「三浦義村役の山本耕史さん(45)が上半身裸で川に飛び込む場面は、見事な筋肉で惚れ惚れしました。でもどこか見覚えがあるな……と思ったら、山本さんは『新選組!』と『真田丸』でも脱ぐシーンがあったんですね(笑)」こう語るのは三谷幸喜(60)の作品のファン。三谷が大河ドラマの脚本を手がけるのは『鎌倉殿の13人』で3度目となる。『新選組!』(’04年)、『真田丸』(’16年)にも出演していた俳優が複数いることから、過去作を彷彿とさせるシーンもちらほら。今回はドラマウオッチャーの桧山珠美氏とともに、三谷大河の“あるある”を徹底分析!【1】脱がされ続ける山本耕史3作すべてに出演している山本は、三谷大河の“脱ぎ役”として定着しているようだ。「山本さんは舞台『オケピ!』など、三谷作品の常連俳優です。三谷さんはベビーフェースなのに筋肉ムキムキという山本さんのギャップを面白がっているんじゃないでしょうか」(桧山氏)NHK関係者も次のように語る。「昔から三谷さんは山本さんのいい体を褒めているんですよ。だからサービスカット的に、毎回ワンシーンだけ脱ぐんです。今回も山本さんは三谷さんから『脱いでほしい』と要望を受け、筋トレに励んだそうです」ちなみに丹後局役の鈴木京香(54)、土肥実平役の阿南健治(60)、三善康信役の小林隆(62)、平知康役の矢柴俊博(50)も三谷大河3作すべてに出演した。【2】草笛光子の“頬ペチ”再来「3月放送回で草笛光子さん(88)演じる比企尼が、大泉洋さん(49)演じる源頼朝の頬をペチペチと愛おしげに触るシーンがありました」(テレビ誌ライター)実はこれは『真田丸』でおなじみの光景。草笛と大泉は真田家の祖母と孫として出演していた。「真田家のスキンシップとして使われていたのです。視聴者からは“頬ペチ”と親しまれました。『真田丸』のときに草笛さんが考案したものですが、今作ではそれを三谷さんが演出として入れ込んだそうです」(テレビ局関係者)【3】佐藤浩市は暗殺されがち佐藤浩市(61)が演じたのは上総広常。理不尽に暗殺され、視聴者からは“上総介を偲ぶ会”との言葉が生まれた。「三谷大河で浩市さんが暗殺されるのは芹沢鴨を演じた『新選組!』に続いて2度目。芹沢も広常も、ニヒルな笑みを浮かべて死んでいきます。浩市さんは『三谷さんらしいオマージュだ』と話していました」(ドラマ関係者)惜しまれながら退場した広常。今後は源公暁として登場する佐藤の息子・寛一郎(25)にも注目!【4】“掘り出し俳優”も必見「三谷さんが小劇団出身だからか、舞台を中心に活躍する俳優が多数起用されています」(桧山氏)今作では市川染五郎(17)が源義高役で一躍脚光を浴びたが、大江広元役の栗原英雄(56)もその一人。劇団四季出身で、初めて出演したドラマが『真田丸』だった。「同じく『真田丸』に出演し、今作では源範頼役の迫田孝也さん(45)も劇団出身です。現在は『鎌倉殿』と並行して今季のドラマ2作に出演した注目株です」(制作関係者)【5】不穏を中和する家族たち鎌倉御家人たちの殺伐とした権力闘争を和ませるのが坂東彌十郎(66)演じる北条義時の父・時政だ。「時政は美しい妻に一目惚れして結婚したのに、『相手から惚れてきた』と見えを張るような愛すべきキャラクター。『真田丸』や『新選組!』も血なまぐさい物語のなかにユーモラスな主人公の父が投入されていたのが印象的でした」(前出・テレビ誌ライター)桧山氏は次のように語る。「チャップリンが好きな三谷さんらしい描き方だと思います。古今東西、男とは滑稽なものです」北条家といえば政子(小池栄子・41)も存在感を放っている。「三谷さんは“強い姉”を描きがち。一人っ子だから“強い姉”という存在に憧れがあるのかもしれませんね」(桧山氏)ほかにも三谷大河に必須の役回りが。前出の制作関係者は語る。「『新選組!』では中村獅童さん(49)が、『真田丸』では藤井隆さん(50)がコミカルな芝居で道化キャラを演じていました」『鎌倉殿』で今後このような道化っぷりを発揮してくれそうだと本誌が予想するのは、瀬戸康史(34)演じる北条時連だ。「瀬戸さんは’20年に三谷さん演出の舞台『23階の笑い』に出演しており、コメディのDNAは植え付け済みのはずです」(桧山氏)不穏なムードが止まらない『鎌倉殿』。瀬戸演じる時連の癒し効果に期待!
2022年06月17日プーマ(PUMA)より、新作ウィメンズスニーカー「オーキッド B&W ウィメンズ(ORKID B&W WNS)」が登場。一部取り扱い店舗ほかにて発売される。レザー×ヌバックの“異素材”アッパー今回登場するのは、蘭の花から着想を得た人気スニーカー「オーキッド」モデルの新作。リサイクルレザーやヌバックなど異なる素材を組み合わせたアッパーに、ボリューミーなソールを組み合わせたインパクトのあるルックスが魅力だ。カラーは、ホワイトとブラックの2色で展開。どちらも様々なコーディネートに取り入れやすいデザインとなっている。【詳細】プーマ「オーキッド B&W ウィメンズ」発売時期:2022年6月取扱店舗:一部取り扱い店舗、プーマ公式オンラインストア価格:14,300円カラー:01、02サイズ:22.0~26.0cm【問い合わせ先】プーマ お客様サービスTEL:0120-125-150
2022年06月09日6月1日、ブロードウェイを目指す宮本亞門演出の新作ミュージカル『カラテ・キッド』が、アメリカ中西部セントルイス郊外のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センターで開幕した。日本では『ベスト・キッド』(1984)のタイトルでヒットした映画『カラテ・キッド』は、か弱い少年ダニエルが、沖縄出身の空手の達人ミヤギに出逢い、その技と精神を学んでゆく成長物語。2018年からは登場人物の34年後を描く続編ドラマ・シリーズ『コブラ会』がYouTubeやNetflixで放映され話題となっており、人気が再燃している。構想から十年余というこの初の舞台ミュージカル化には、映画版と同じロバート・マーク・ケーメンによる脚本、ヒップホップ系の注目株ケオネ&マリ・マドリッドの振付といった他ジャンルからの才能と、昨年『ムーラン・ルージュ!』でトニー賞を受賞した舞台美術のデレク・マクレーンら、ブロードウェイ常連のトップ・クリエイティブ・スタッフが集結。演出の宮本亞門とプロデューサーの吉井久美子コンビが、『太平洋序曲』(2004)以来のブロードウェイ入りを念頭に創り上げ、トライアウト(試演)に漕ぎ着けた。宮本亞門会場のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センター内のロス・ファミリー劇場で5月25日にプレビュー公演が始まり、一週間を経て正式オープンとなったこの晩には、地元の観客に加え、ニューヨークからも多くの業界関係者がつめかけた。会場となったセントルイス郊外のカークウッド・パフォーミング・アーツ・センター©Ingrid Borecki舞台中央の黒松の盆栽に、スポットライトが当たっている。障子を思わせるスクリーンと桟で仕切られた背景の中央に、その美しい枝振りのシルエットが映り、中から化身のような5人のダンサーが登場すると、たちまちスピリチュアルな空気が舞台を満たした。一転して、塞ぎ気味なダニエル少年と息子に手を焼く母ルシールの会話で、映画版でなじみのある世界が始まり、やがてコブラを描いたアイコンとともに黒い道着の猛者たちが勢揃いするコブラ会道場が現れると、客席からは怒濤の大歓声。空手の型を取り入れた力強くもクールな演武的ダンスシーンではしばらく拍手が鳴り止まず、文字通りショーストッパーとなった。こうした印象的なダンスシーンの数々と可動パネルを駆使したハイスピードの場面転換では、アンサンブルキャストが大活躍。新鋭ドリュー・ガスパリーニの親しみやすくツボを心得た楽曲も、多大な貢献を果たしていた。The Company of THE KARATE KID – The Musical, 2022 by Danny Zofness of DTK Studios.The Company of THE KARATE KID – The Musical, 2022 by Danny Zofness of DTK Studios.大いに盛り上がった初日を終えた宮本は、「今日は開演前に、クリエイティブスタッフで集まり、今後どこを直していくかをしっかり話し合ったんです。これからさまざまな意見が耳に入ってくることになるけど、いちいち迷って流されないようにするために。時間が足りないなかで開幕したので、まだ整理されていない部分もあるんですが、今夜はブロードウェイの劇場主など、トライアウト公演を見馴れているお客さんが多く、彼らはそんな過程の状態であることを承知のうえで、判断していたようです。その結果として『これならいける』という反応の拍手をもらえた気がするので、みんなちょっと自信をつけることができたと思います」と、確かな手応えを感じた様子。昨秋のワークショップに続き、今回のトライアウト公演でも高評価を得たミュージカル『カラテ・キッド』。目標のブロードウェイ公演が、いよいよ射程距離に入ってきた。次なる課題は、「いつブロードウェイ入りできるか」。吉井プロデューサーは、2023年春以降を目論みながら準備を進めている。朗報を待とう。取材・文・=伊達なつめミュージカル『カラテ・キッド』のコブラ会クリース役アラン・H・グリーン(左)と初日を観劇に訪れた映画版および『コブラ会』の同役マーティン・コーヴミュージカル『カラテ・キッド』PLAYBILL(プレイビル)<公演情報>ミュージカル『カラテ・キッド』(The Karate Kid - The Musical)ミュージカル『カラテ・キッド』ロゴ脚本:ロバート・マーク・ケーメン(Robert Mark Kamen)作詞・作曲:ドリュー・ガスパリーニ(Drew Gasparini)演出:宮本亞門(Amon Miyamoto)振付:ケオネ&マリ・マドリッド(Keone & Mari Madrid)セットデザイン:デレク・マクレーン(Derek McLane)衣裳デザイン:前田文子(Ayako Maeda)照明デザイン:ブラッドリー・キング(Bradley King)音響デザイン:原田海(Kai Harada)オーケストレーション:ジョン・クランシー(John Clancy)音楽監督:アンドリュー・レスニック(Andrew Resnick)アソシエイト・プロデューサー兼演出家付きドラマターグ:松堂今日太製作:木下直哉(木下グループ代表取締役社長兼グループCEO)/ 吉井久美子(ゴージャス・エンターテイメント)/ マイケル・ウォーク(Michael Wolk / Wolk Transfer)■セントルイス公演(トライアウト)2022年5月25日(水) ~6月26日(日)会場:カークウッド・パフォーミング・アーツ・センター ロス・ファミリー劇場
2022年06月06日現在放送中の木村拓哉主演「未来への10カウント」第3話から、山本千尋が登場することが分かった。山本さんは、「ウルトラマンジード」のヒロイン役や、「着飾る恋には理由があって」の福本葉菜役などを演じ、夏公開の『キングダム2 遥かなる大地へ』では、羌象を演じることも発表されたばかり。今回演じるのは、1年生にしてインターハイに出場し、3年生を相手に優勢な状況で試合を運ぶ高い実力を持つ奥村紗耶。主人公・桐沢祥吾(木村さん)ら松葉台高校ボクシング部の前に立ちはだかる、名門京明高校の最強の選手という役どころだ。中国武術やアクションなどを特技とし、プロボクシングライセンスを持つ山本さんは、奥村を演じるにあたって「最も残酷で最も美しい競技とも言えるボクシング。木村拓哉さん演じる桐沢の哀愁と儚さ溢れる姿が、ボクシングの美学と重なって見えて、胸を打たれながら、そして共演させて頂ける幸せと喜びを噛み締めながら撮影に参加させて頂いています」と話し、「プロライセンス所持者として、強さに説得力のあるライバルとして存在出来るように、そして何より孤独で孤高で神聖な協議の選手・関係者の皆様への敬意と感謝の気持ちを手前勝手で恐縮ですが私のボクシングでお伝え出来れば嬉しいです」とコメント。様々なアクション作品に参加してきた山本さんだが、ボクシングを披露するのは本作が初となる。「未来への10カウント」は毎週木曜日21時~テレビ朝日にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年04月22日2022年3月27日(日)に開催された「第94回アカデミー賞」に、ニコール・キッドマンがハリー・ウィンストンのジュエリーを着用し登場しました。Nicole Kidman(Photo by Kevin Mazur/WireImage)主演女優賞にノミネートされたニコール・キッドマンは、ハリー・ウィンストンの「ニューヨーク・コレクション」より、鳥の羽ばたく姿を無色透明なダイヤモンドとイエローダイヤモンドの見事な組み合わせで表現した「イーグル」を着用。「イーグル・ネックレス」には約5.8カラットのペアシェイプ・ファンシーイエローダイヤモンドと、250個(計約27.5カラット)のペアシェイプ及びマーキースカット、ラウンド・ダイヤモンドをセッティング。「イーグル・リング」には約1.3カラットのペアシェイプ・ファンシーイエローダイヤモンドのセンターストーンに、33個(計約3.0カラット)のペアシェイプ及びマーキースカット・ダイヤモンドがあしらわれています。また、耳元にはイエローダイヤモンドにブランド独自のクラスター・デザインを施した「クラスター・イヤリング」を、手元には様々なシェイプのダイヤモンドを組み合わせた「クラスター・ブレスレット」と「ウィンストン・クチュール・ブレスレット」を纏い、その至高の輝きでレッドカーペットに華やぎを添えました。【ハリー・ウィンストンとは】1932年に米国ニューヨークで創業したハリー・ウィンストンは、高級ジュエリーやハイエンドの腕時計製造の分野において先駆者的な存在です。ハリー・ウィンストンは、ヨンカーやホープ・ダイヤモンドなど世界有数の宝石を収集することで、「キング・オブ・ダイヤモンド」と称されてきました。また、1944年に初めてレッドカーペットでハリウッド女優にダイヤモンド・ジュエリーを貸し出した時から、「スターたちのジュエラー」という名声も手に入れます。現在はニューヨーク五番街に本店を置き、ビバリーヒルズ、ロンドン、パリ、東京、香港、上海を含めた、世界中の主要都市で直営店を運営しています。≪読者問合せ先≫ハリー・ウィンストン クライアントインフォメーションTEL:0120-346-376 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月29日女優の山本美月が、4月17日からNHK Eテレ『趣味の園芸』(毎週日曜8:30~8:55)内の新シリーズ「山本美月 グリーンサムへの12か月」に出演する。植物のある暮らしを提案し、園芸のノウハウを届けている同番組。新シリーズでは、家でも観葉植物などを育てている山本が、園芸大国イギリスで園芸名人を指す「グリーンサム」を目指して学んでいく様子を、1年間かけて放送していく。第1回「植物たちを元気に!」に続いて第2回「ベランダで素敵な植物ライフ」は5月22日、第3回「食虫植物は面白い!」は6月19日に放送予定で、第4回以降は未定。コメントは以下の通り。■山本美月もともと生き物が大好きなんです。大学は農学部で植物を専攻しましたが、お仕事も始めたばかりだったのでしっかり取り組めなかったのが心残りでした。4年前、撮影中に見かけたフィカス・ウンベラータに一目ぼれして、家にお迎えしてから植物が増えていきました。ビカクシダや、ウツボカズラなどもかわいいと思います。グリーンサムを目指す1年間、やるからにはきちんと植物のことを勉強して、「私の趣味は園芸です!」と声を大にして言えるようになりたいです。皆さんも私といっしょに園芸名人になってください!
2022年03月17日ニコール・キッドマンとハビエル・バルデムが共演したAmazon Original Movie『愛すべき夫妻の秘密』が、240を超える国と地域でPrime Videoにて独占配信中。2月8日(現地時間)に発表された第94回アカデミー賞ノミネーションにて、ハビエルが主演男優賞、ニコールが主演女優賞、J・K・シモンズが助演男優賞と俳優賞3部門にノミネートされている。本作は、1950年代に全米で大人気だったシットコム「アイ・ラブ・ルーシー」のスター、ルシル・ボールと、共演者であり実生活でも配偶者であったデシ・アーナズの関係を描いたAmazon Original Movie。主演は『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したニコール・キッドマン、共演は『ノーカントリー』でアカデミー賞助演男優賞受賞したハビエル・バルデム、さらに『セッション』でアカデミー賞助演男優賞受賞したJ・K・シモンズ。監督・脚本は『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞脚色賞受賞、『シカゴ7裁判』『モリーズ・ゲーム』などで知られるアーロン・ソーキン、プロデューサーは『フォレスト・ガンプ/一期一会』でアカデミー賞作品賞受賞のスティーヴ・ティッシュとアカデミー賞受賞者がスタッフ・キャストに集結した。ニコールはアカデミー賞において、過去に4度ノミネートされており1度受賞、ハビエルは3度ノミネートされ1度受賞、J・Kは1度のノミネートで受賞に繋がっている。先に発表されたゴールデン・グローブ賞ではニコールが主演女優賞(ドラマ部門)を受賞し、アカデミー賞の前哨戦と呼ばれる英国アカデミー賞や全米の各賞でも合計39もの賞にノミネートされており、期待を集めている。なお、ニコール主演のAmazon Originalミステリー・スリラー「ナイン・パーフェクト・ストレンジャー」や、J・Kがクリス・プラット演じる主人公の父親を好演したAmazon Original MovieのSFアクション大作『トゥモロー・ウォー』もPrime Videoにて独占配信中となっている。Amazon Original Movie『愛すべき夫妻の秘密』はPrime Videoにて配信中。(text:cinemacafe.net)
2022年02月12日ロバートの山本博さんが芸人として、パパとして、日常の気づきを綴る本連載。第153回は、山本さんの趣味の一つである「麻雀」について。Mリーグが盛り上がるなど、年齢性別を問わず誰でも楽しめる上に、プロに勝てる可能性も!?■意外にイケイケ!? ロバート山本の麻雀スタイル僕のプロフィール欄に書いてある「趣味」は5つ。ボクシング、ポケモン、お城巡り、蕎麦屋巡り。そしてもうひとつが麻雀です。ほかの4つはこれまでいろんな角度から話をしてきましたので、今回は麻雀についてのエピソードを。麻雀をやるようになったのは、吉本の養成所NSCに入ってから。アルバイトがない日は麻雀好きの家に集まって泊りがけで卓を囲み、そこで覚えましたね。NSCを卒業すると、今度は先輩からもお誘いいただくように。まだお仕事したこともない、いろんな先輩方と仲良くなれたのは麻雀のおかげでもありますね。子どもができてからは卓を囲む機会も減りましたが、先日、トータルテンボスの大村朋宏さん、野性爆弾のロッシーさんといったメンバーで打つ企画があって、楽しかったです。麻雀は性格が出る、とよく言われます。例えば、極楽とんぼの山本圭壱さんはイケイケの攻め麻雀。そして、意外に思われるかもしれませんが、僕も攻めスタイル。守ってもあまりいい結果が出ないんです。そんな攻め麻雀で、ごく稀にプロ相手に勝てることがあるんです。将棋で一般人がプロに勝つことはまずないと思うんですけど、麻雀は配牌という運も絡むので、プロに勝てる可能性もある。そこが麻雀の面白さですよね。でも、それも本当に稀なこと。年間を通して勝負するような長丁場になれば、絶対にプロには敵いません。■プロも認める芸能人最強雀士は……麻雀好きが多い芸能界で、最強雀士は誰か?僕のなかではインスタントジョンソンのじゃいさん。麻雀番組でご一緒することも多いんですけど、知識量も熱量もすごいんです。麻雀も最近はスポーツのように楽しむ世界になっていて、「Mリーグ」というプロリーグの試合中継もABEMA TVでは大人気。芸能界屈指の麻雀通として知られる萩原聖人さんもチームに所属して話題になっています。そんなMリーグのプロ選手たちに聞いても、「じゃいさんは強い!」という話になるんです。これがどれだけすごいことか!Mリーグにはチームが8つあって、メンバーになれるのは全チームあわせても40人ほど。プロ雀士のなかでも、ドラフトで選ばれた精鋭揃いです。でも、そんなプロ中のプロが「じゃいさんなら、Mリーグでいい勝負できるんじゃないの」と言っていたくらいです。きっと、プロ資格も取ろうと思えば取れるはず。でも、じゃいさん本人は「いや、俺は趣味で楽しみたいから。プロ資格はいらない」と言っていたのがカッコいいですよね。じゃいさんは麻雀以外でも勝負師で、競輪・競馬・競艇も大好き。競馬なんて、これまで何度もすごい馬券を当てていますから。■山本家ナンバーワン勝負師は?以前は、実家に帰省すると兄貴たちと卓を囲むこともありましたが、自分の息子もゲームを楽しめるようになり、親戚一同で「人生ゲーム」で盛り上がっています。今年の正月もみんなで人生ゲーム大会。僕の母ちゃんがスポンサーになって、1位1万円、2位5000円、3位3000円、4位1000円……とお年玉を出してくれたんですけど、結局1位は母ちゃん。お年玉は戻っていきました。僕の息子は、兄の娘さんとチームを組んで参戦しましたが、ルーレットを回すことがとにかく楽しいみたいでした。そして、最高の「10」を何度も連発!あいつも勝負師になりそうです。いつか、息子とも麻雀ができるようになったら楽しいだろうなぁと思いつつ、コロナ禍の最近はネットゲームでの対戦形式が多いですからね。「卓を囲む」という交流自体が珍しいものになるかもしれないですね。娘との麻雀は……まだちょっとピンときません。でも、今は女性雀士もすごい人気がありますから。Mリーグでも女性は華やかで、しかも強い人が多いんです。男女差がないゲームであることも、魅力のひとつですね。撮影/モリサキエイキ構成/オグマナオト企画/mamagirlWEB編集部
2022年02月11日クリステン・スチュワートとニコール・キッドマンが、「Variety」誌の「Actors on Actors」で対談した。2人は2002年の『パニック・ルーム』(デヴィッド・フィンチャー監督)で、母娘役で共演予定だったが、ニコールがけがによって降板。母親役をジョディ・フォスターが引き継いだという過去がある。当時について、「何年も前に共演するはずだったんですよね。デヴィッド・フィンチャーが『オー・マイ・ゴッド。(あなたのことを)最高の女優を発見したよ!』と言っていたのを覚えています。私はけがをして、あなたのママを演じられなくなってしまったけど」とふり返るニコール。「私は10歳でした。あなたと何週間かリハーサルを一緒にして。とても鮮明に、記憶に残っています。あなたは子どもへの接し方がすごく上手で、仲良くなれた気がしました。たった2、3週間のことだったけれど、『彼女は私の友だち!』って思えました。クリスマスにウォーキートーキーをくれましたね」とクリステンはニコールとの大切な思い出を明かす。今年は、『愛すべき夫妻の秘密』でルシル・ボールを演じたニコールとともに、『スペンサー』のダイアナ妃役で第94回アカデミー賞の主演女優賞の候補になることが予想されているクリステン。ニコールは「あれから数十年後のいまも、私たちは(俳優業で)頑張っていますね。あなたは素晴らしい。フィンチャー監督は正しかった。彼はいつも正しい」とクリステンの成長を喜んだ。(Hiromi Kaku)■関連作品:スペンサー(原題) 2022年、全国にて公開©Pablo Larraín
2022年01月28日フルカバー効果でつるんとしたツヤ肌に資生堂のトータルメイクアップブランド「マキアージュ」から、美容液処方のリキッドファンデーション「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」が、2022年2月21日(月)より発売される。カラー展開は全5色、価格は税込み3,520円。ドラマティックエッセンスリキッドは、つるんとしたつや肌を叶えるスキンケア効果の高いリキッドファンデーションだ。フルカバー効果で毛穴の目立たない極上肌に仕上げ、SPF50+・PA++++と紫外線対策にも最適で、崩れにくく、ツヤ・透明感のある仕上がりが持続する。独自のスキンケア乳化技術同商品は、リキッドファンデーションユーザーがカバー力を重視し、特に毛穴の目立ちを隠したいというニーズがあることに着目。毛穴の奥までうるおいを届ける浸透型うるおい美容液が、肌を保湿しながらも毛穴・色ムラをフルカバーし、時間が経っても崩れにくく1日中つけたての仕上がりをキープする。独自のスキンケア乳化技術により、ファンデーションが薄くなめらかに密着し、肌表面を均一にコートすることでべたつきやきしみを感じない、なめらかな使用感を実現した。(画像はプレスリリースより)【参考】※マキアージュ ブランドサイト
2022年01月14日2002年の『めぐりあう時間たち』でヴァージニア・ウルフを演じ、アカデミー主演女優賞を獲得したニコール・キッドマンが、同役を演じた際に「うつを経験していた」ことをBBC Radio 4の「This Cultural Life」で明らかにした。「ダロウェイ夫人」などの作品で知られる作家のヴァージニア・ウルフは、1941年、自宅近くの川で入水自殺した。そのウルフを演じることに対し、「危険性を考えたことがあったかどうかはわかりませんが、私は彼女の役に入り込んでいたんです」と語るニコール。「(撮影で実際のウルフのように)小石をポケットに詰めて、川の中に入るわけです。何度も何度も」とスタントダブルを使わずに自身で困難なシーンを演じきったことをふり返る。撮影の一年前には、トム・クルーズと離婚。「当時、私は自分自身に背を向け、意気消沈し、身体の中から追いやられるような感じがしていたのだと思います」と当時の心境を明かす。だからこそ、「ヴァージニア・ウルフを演じるというアイディア」に対しては、自身が「完全に受け入れる容器になろう」と思ったという。そうすることでウルフと同じくうつを自身も経験することになったが、「それを理解しようとしたし、俳優としての人生のすばらしさであるのかもしれないとも思います」と、俳優ならではの経験として得られたものとして、否定はしなかった。「『あぁ、私って本当に色んな経験をしてきたな』と思う時が来るものです」と語っている。(Hiromi Kaku)
2021年12月28日柳楽優弥と大泉洋が共演、芸人・ビートたけしの原点であり、師匠である深見千三郎と過ごした日々を描いたNetflix映画『浅草キッド』。この度、若き日のビートたけし(柳楽さん)の背中を押した存在、門脇麦演じる浅草フランス座の踊り子・千春の場面写真がシネマカフェに到着した。解禁となった場面写真では、若者がそれぞれの夢を追いかける浅草で、“歌手”を夢見る千春が、ステージや日常生活で魅せる様々な表情が収められている。華やかな衣装に身を包み、踊り子としての魅せる妖艶な顔。また、歌手としてスポットライトの当たる舞台でマイクを握り歌う儚げな表情。そして、互いに夢を語り合った仲間との別れ際に、寂しさと祝福をこめてタケシを抱きしめるカットなど、彼女の魅力が散りばめられている。今作で、半分は“歌手”の夢を諦めながらも、タケシと夢を語り合うことで再び歌への情熱を取り戻す千春を演じるのは、『あのこは貴族』『あなたの番です 劇場版』など多くの作品で高い演技力を魅せてきた門脇さん。ビートたけしとその師匠・深見との師弟愛を中心に、夢を追いかける若者達の“青春”、それぞれの努力と葛藤が描かれているのも見どころの1つである本作。劇団ひとり監督も、門脇さんの演技に対して「素晴らしかったです。歌も踊りも徹底的にやってくれて」と絶賛。「普段はドライな感じで、努力を当たり前のようにできる人なんですね。格好良いですよね。笑いながら泣くというシーンでは、うますぎてひっくり返りました」とふり返っている。Netflix映画『浅草キッド』はNetflixにて独占配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月19日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「プロ野球選手として心がけていること」について語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。番組後半、2021年10月29日のインタビューで「プロ野球選手として心がけていること」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、 山本は「(正解かは)微妙だな……」とボソリ。頭に浮かぶ答えに確信を持てず、考えあぐねながら、「いいクイズですね(笑)」と出題者を讃えて笑いを誘った。引き続き二の足を踏む山本に対し、スタッフが「ちなみに、同じ質問に今答えるとしたら?」と尋ねると、これには「野球を第一に考える」とキッパリ。そして「これ言ってそうなんですけどね。でも(視聴者からの)コメントを見ていると、違うことも言ってそうなんです」と説明しつつ、視聴者コメントで寄せられた「野球中心の生活をすること」を最終的な答えとした。結果は見事正解。スタッフが「具体的にどういうこと?」と深掘りすると、山本は「野球の邪魔にと言うか、野球がちゃんとできないようなことはしないという感じです」と述べていた。
2021年12月15日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「登板間隔が空いた時の気分転換の方法」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2020年3月27日のインタビューで「登板(間隔)が空いた時の気分転換の方法」を聞かれて何と答えたかという問題が出題され、「覚えてないです……」と思わず笑ってしまう山本。「答えられる問題って(事前に)聞いてたんですけどね(笑)。これは無理だ」と嘆きながら、視聴者のコメントも参考にした上で「家で映画を観る」と回答する。しかし、正解は「一人で買い物やランチ」というもの。山本は「これは分からん」「今も全くピンと来てないです」と言い、現在のリフレッシュ方法は「最近はテレビをめっちゃ観ますね」と明かしていた。
2021年12月14日オリックス・バファローズの山本由伸が11日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』第2回に出演。「野球選手として一度はやってみたいこと」を語った。山本が17LIVE視聴者とコミュニケーションを取りながら、シーズン中の裏話などを明かす同番組。今回は「クイズ山本由伸」と題して、山本がこれまでに答えてきたインタビューシーンを視聴者と一緒にクイズ形式で振り返る企画を実施した。その中で、2021年7月19日のインタビューで「野球選手として一度はやってみたいことは?」と問われた山本が何と答えたかという問題が出題される。視聴者から寄せられたコメントを見て、自身の発言を思い出したという山本。「コメントに助けられた」と笑顔を見せながら、「ノーヒットノーラン」と自信満々に回答する。しかし、結果は不正解。正解は「ホームランを打ちたい」だったことが告げられると、山本は「本当っすか?」と目を丸くする。そしてスタッフからの「打ちたい?」の質問には、「記憶にはないけど、打ってみたいですね」と改めて答えつつ、「視聴者のみんなも間違えたんで、ちょっと反省してほしいですけどね(笑)」と茶目っ気たっぷりに話し、笑いを誘っていた。
2021年12月13日「たけしさんの自叙伝『浅草キッド』は、10代のころからよく読んでいたんです。芸事に夢を抱く若者が浅草に集って、ばかげた日常を繰り返す。そんな泥くさい芸人の世界に憧れて、7年ほど前に映画にしたいと思い立ち、ようやく実現できました」そう笑顔で語るのは、映画『浅草キッド』(12月9日よりNetflixにて全世界独占配信)で監督・脚本を手がけた劇団ひとり(44)。昭和40年代、若き日のビートたけしと、萩本欽一や東八郎など多くの人気芸人を育てた深見千三郎との、不器用だけど、愛情深い師弟関係が丁寧に描かれている。主役のタケシを演じるのは、柳楽優弥だ。「たけしさんに極力似せるため、長いときには8時間くらい『バカヤロー』『コノヤロー』と稽古していました」深見やタケシが客に対して、そんな悪態をつくシーンも描かれているが、それだけ芸にプライドを持っていたからだ。「ボクは長いものには巻かれるタイプですが、こんなはちゃめちゃで粋な芸人に憧れる気持ちは失いたくないし、伝えたいです」そんな劇団ひとりが、今だから明かせるビートたけしとの秘話を教えてくれた。【秘話1】「たけしさんとの初めてのレギュラー番組でのこと。本番前、スタジオを盛り上げるためにADさんが前説をしているとき、セット裏でたけしさんが、ルーティンのようにカッカッカッってタップを踏むんですね。“うわー、かっこいい!”って感動して。映画の冒頭のシーンは、あのとき、ボクが見たたけしさんの姿なんです」【秘話2】「以前、たけしさんが『パソコンで原稿を書くと、いろんな機能がついているから気が散る』と言ったので、気に入られたい一心で、文字しか打てない機械をプレゼントしたんです。ところが1カ月後に『データが全部消えたんだよ!』って。ボクが悪いわけじゃないけど、たけしさんの顔にアウトレイジ感が出ていたので、謝りました」【秘話3】「たけしさんと秋元康さんの会食に、一度だけ同席させてもらったんです。予約に1年半も待つ高級すし店でコース料理をごちそうしてくださったんですが、『本日のメインです』って出されたおすし、何だと思います?普通、トロやウニだと思うじゃないですか。それがサバなんですよ。“これが通の食べ方なのか”って驚きました」
2021年12月13日先日ついに、配信がスタートした、大泉洋&柳楽優弥共演のNetflix映画『浅草キッド』。この度、2人がタップや漫才などに挑むフィーチャレット映像が公開された。本作は、ビートたけしの原点であり、師匠・深見千三郎と過ごした日々を描く、ビートたけしの誕生の物語。今回公開された映像は、監督・脚本を手掛けた劇団ひとりが、『青天の霹靂』に続き2作目に本作を選んだ理由を「どうしても『浅草キッド』を撮りたい。理由はただ一つ、僕がやりたいという事しかなくて」と語る場面からスタート。続いて、本作でも印象的に登場するタップダンスのメイキングが映し出され、顔が映っていないタップシーンに対して、深見役の大泉さんは「オレである意味あります?吹替だとしか思われない!」と笑いを誘う。大泉さんは「練習は大変でしたね。最初は出来るのかなと思っていたけれど、やっていくと楽しくて」とふり返り、タケシ役の柳楽さんも「たけしさんのタップダンスの映像を見ると独特な雰囲気の格好良さがあるんです。現場に入る前に3、4か月習いましたが、本当に難しくて」とその難易度の高さに触れる。また柳楽さんにとってもう一つの挑戦が、“漫才”。「ツービートのテンポ速さの練習だったり、北野武さんの話し方、特徴を松村邦洋さんに教えて頂きました。一つ一つ勉強して練習していって自分の中の怖さを消していくことの毎日でした」と、その重圧を明かしている。『浅草キッド』フィーチャレット映像Netflix映画『浅草キッド』は全世界独占配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月12日誘拐事件の被害者の「その後」を描いたオフ・ブロードウェイ ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』が2021年12月15日から浅草九劇(東京都台東区)で開幕する。2019年に加藤清史郎主演で日本初演された本作。今回は、本格的なミュージカルを小劇場の距離感で楽しめる「浅草九劇ミュージカル企画」第一弾として、全役Wキャストで上演される。主人公のルーカス役を演じる、坂口湧久と碧直生のふたりに作品の見どころなどを聞いた。同じ脚本なのに、全然違う作品が出来上がっていくような感覚ーーお稽古の最中だと思いますが、順調でしょうか?坂口順調だと思います!(坂口が出演する)WESTチームと(碧が出演する)EASTチームはそれぞれ別日に稽古をしているのですが、なんかすごく新鮮ですね。同じ作品をやっているはずなのに、全然違う作品が出来上がっているような気がします。碧僕はミュージカル初出演なので、正直、周りの皆さんについていくのに必死です。主人公のルーカスは歌わないんですけど、周りの皆さんの歌声には普通に感動してしまいます......(笑)。毎日たくさん刺激を受けながら稽古しています!ーーWESTチーム、EASTチームはそれぞれ稽古の動画を見せ合っているそうですね?碧はい。たくさん動画を見て、参考にしています。先日は、WESTチームの方が先に稽古が進んでいたので、動画を見て「ダンスがたくさんありそうだな」とか思いながら、稽古の予習をしていました。坂口動画の冒頭「明日、大変だから頑張ってね!」とメッセージ入れたんですけど、気づきました?カットされちゃったかな?(笑)碧え!気づかなかった......!今度はしっかり見てみます(笑)主人公・ルーク役を演じることについてーー動画を通じてコミュニケーションを取っているのですね。今回のルーク役に関してはどんな役だと思っていますか?坂口僕は前回(2019年)、アンドリュー役として出演していたのですが、その時とは何もかも違うなと思って。アンドリューはいかにもミュージカルらしく、歌とダンスがあって、ルークを楽しませる役割だったのですが、今回のルーク役は、彼の心情の変化が物語の軸になってくる。お芝居が見せどころなんですよね。舞台上のルークは基本受け身なんです。周りの皆さんが歌ってくれて、そこから何か感じて、刺激を受けていく役どころなので。時系列がばらばらになっている点が少し難しいんですけど、皆さんに助けられながら、ルークを深めているところです。坂口湧久ーーひとつの作品で別役をやるのは初めてですよね?坂口はい。初めてです。先日、アンドリューとルークのシーンを稽古したんですが、いまだにアンドリューと呼ばれると、返事をしそうになりました(笑)。不思議な感覚なんですけど、作品をいろいろな役を通して見られるのは楽しいです。ーー碧さんはルーク役についてはどうでしょう?何か感じていることがあれば教えてください。碧初めて台本読んだときは、ちょっと正直ルークの気持ちが分からなかったんです。けど、読み込んでいくうちに、「ルークはこう思ったんだ」とかどんどんルークが分かって、今は一緒に生きているみたいな感じです。ルークはすごく感受性が豊かな子。言われたことをすごく真に受けたりとか、吸収したり。そこは自分と似ている気がして、どんどん愛おしい存在になっています。碧直生ーー全役がWキャストということで、EASTチームもWESTチームも全然違う作品に感じられそうですね。坂口全然違うと思います!演出の奥山(寛)さんが「自分に寄せた役作りをしてほしい」と仰っていることもあって、皆さんの素敵な個性が出てくると思うんですよね。僕も舞台稽古で早くEASTチームの全貌を観たいです。すごく楽しみです。碧そうですね、僕も劇場に入ってからWESTチームを観ることがすごく楽しみ。負けないようにしないと!ーー碧さんはミュージカル出演は今回が初めてですが、ミュージカルの魅力はどんなところに感じていますか?ご覧になられたりもします?碧はい。最近だと、劇団四季の『アラジン』と、草彅剛さんが主演されている音楽劇『アルトゥロ・ウイの興隆』を観たんです。全然作品のテイストは違いますけど、お芝居の中に歌やダンスが入っているという点では同じじゃないですか。どちらも本当にすごかった。自分はまだまだミュージカル初心者ですが、楽しんでもらえる作品を作りたいなと改めて思いましたね。ーー坂口さんは数々のミュージカル出られていますが、魅力は何だと思いますか?坂口『キッド・ヴィクトリー』もそうですけど、音楽がすごく素敵なんですよ。音楽があることで、物語が心の深いところまで届く気がするんですよね、ミュージカルって。出演するのも、観るのも、大好きです。20代になっても、10代の時に負けないくらいキラキラしたいーーさて、おふたりは同い年ですよね。別々にお稽古していることもあって、なかなか聞けないこともあると思うので、これを機にぜひ質問があれば!坂口もう20歳になられたんですよね?碧はい!坂口お酒とか飲んでます?碧そうですね、弱いですけど。飲みますか?坂口そうですね。あんまりまだ慣れていないから、僕も弱いんです。「飲みたい」と思う瞬間はまだないです(笑)碧確かに、ビールの美味しさはまだ分からないです(笑)坂口僕も!いろいろな人から話を聞くと、「ビールを飲みたくなる瞬間」があるらしくて。その瞬間が訪れたら、飲みたいと思います(笑)碧ひとつ聞きたいことがあるんですけど、僕たち20歳じゃないですか。20歳になってどう思っていますか?20歳って、社会的に見たら大人ということは分かっているんですけど、自分の感覚としては、小さい頃に想像していた20歳とかけ離れているんですよね。坂口今まで年齢を聞かれて「18歳です!」と言うと「まだ10代か、若い」みたいに言われたんですけど、いざ20歳になって、10の位が変わると自分で「やべぇ」って思いました(笑)。別に若さを武器にしていたわけではないんですけど、ちゃんとした大人にならないとな、頑張らないとなと思います。ーーどんな20代を過ごしたいですか?碧10代はキラキラしているとよく言うと思うんですけど、20代もそれに負けないぐらいキラキラした時間を過ごしていきたいですね。もっと自分のいろいろな一面を引き出していきたいと思うので、いろいろな作品に出会いたいですし、そのひとつひとつのことを一生懸命に、丁寧にやって、着実に力をつけていきたいです。ーーそういう意味だと『キッド・ヴィクトリー』は20代最初の作品としては良い挑戦ですね!碧はい。とってもすごくいいチャンスだなと思います。ーー坂口さんはどうですか?坂口プライベート面では、大人っぽい趣味を見つけたいです。今は学生だから勉強もしなきゃいけないんですけど、自分の時間を有意義に使える大人に憧れているので。お仕事の面では、俳優って、いろいろな職業になれるじゃないですか。警察官になったり、今回のように事件に巻き込まれる苦しい少年になったり。そこがすごく魅力だと思っています。年を重ねると、演じられる役幅も増えると思いますし、これからもいろいろな役に挑戦したいと思っています。ーー今趣味の話が出ましたが、最近ハマっていることなどあればぜひ教えて下さい。碧最近、ラジオを聴くようになりました。深夜ラジオとか聴きますか?坂口あんまり聴かないんですけど、めっちゃ面白いんですよね?碧Creepy Nutsさんとかオードリーさんとか面白いです。深夜ラジオって、悪いことをしているわけではないんですけど、何かこそこそやっている感が楽しいんですよね。坂口僕はもともとピアノを弾くことがすごく好き。弾き始めたらずっと弾いていられます。あとこのコロナ禍でよくやっているのは、友達と電話をしながらゲームをやること!実際には会えていないんですけど、リモートでゲームをやって一緒に遊んでいました。ーー最後に、楽しみにされているお客様とファンの皆様に一言お願いします!碧僕が演じるルークという主人公は、本当の自分を見失ってしまって、自分が別人になったような感じになってしまうんですね。それって、誰にでも起こりうることだなと思っていて。「本当の自分ってなんだろう?」と僕も今ルークと一緒で探してる最中なんですけど、この作品を通じて、「本当の自分とは何か」を改めて考え直すきっかけになったら。僕は全力でこの『キッド・ヴィクトリー』を一生懸命やって、見てくださった人に何かを届けられたら幸せです。頑張ります!坂口見どころは音楽です。メロディも美しいですし、そこに皆さんの歌が加わって、本当に見どころ満載なナンバーが多いです。ストーリー自体は、ルークの視点で見ていただいてもいいですし、ルークと向き合う親の視点で観てもらってもいいと思うんです。いろいろなメッセージが隠されている作品で、男性女性、全ての年代の方に何かしらが刺さると思います。お客様に何か感じていただければいいなと思っています。頑張ります!取材・文:五月女菜穂撮影:源賀津己ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント坂口湧久さん、碧直生さんのサイン入りチェキを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!オフ・ブロードウェイ ミュージカル 『キッド・ヴィクトリー』Music&BookJohn KanderLyrics&BookGreg Pierce2021年12月15日(水) ~12月26日(日)会場:東京・浅草九劇チケット情報
2021年12月09日12月9日(木)より配信開始となる、ビートたけしの原点であり、師匠・深見千三郎と過ごした日々を描いたNetflix映画『浅草キッド』。この度、“伝説の天才芸人・深見”と、“唯一無二の天才・ビートたけし”にフォーカスしたフィーチャレット映像が公開された。本作は、ビートたけしを敬愛してやまない劇団ひとり監督が脚本も務め、2度目のタッグとなる大泉洋、そして柳楽優弥を主演に迎えて贈る、笑いと涙に溢れる青春映画。今回到着した映像では、師匠・深見千三郎役の大泉さんが、“伝説の天才芸人・深見”について語る姿から始まり、「僕が逆に、深見さんを現在のビートたけしさんに重ねた」と役作りを明かす場面も。たけしさん本人や実際に深見さんに会ったことがある芸人たちから話を聞いた劇団ひとり監督は「とにかく格好良かったみたいですね。みんなすごく影響されていたみたいです」と語る。一方、“唯一無二の天才・ビートたけし”の青春時代を演じた柳楽さんは「北野たけし役を演じるというのが物凄く大変」と話すが、監督は「孤高な感じが通ずるんですよね」と絶賛する。また、たけしさんといえば「バカヤロー!」が印象的だが、元々は深見さんの口癖だったということで、本映像では、劇中の「バカヤロー!」が集約。監督は「愛情たっぷりのバカヤローもあれば、本当にバカヤローと思っている時のバカヤローもあるから、ニュアンスは見てもらわないと汲み取れないかもしれない」とコメントしている。『浅草キッド』フィーチャレット映像なお、映画『浅草キッド』公開記念「浅草キッド祭り」の開催も決定。期間中、浅草六区ブロードウェイ及び浅草新仲見世商店街に、劇中の名台詞ほか、本作にまつわる広告が展開。加えて、昭和を駆け抜けた芸人の物語を感じる施策をたくさん楽しむことができる。Netflix映画『浅草キッド』は12月9日(木)より全世界独占配信。Netflix映画『浅草キッド』公開記念 「浅草キッド祭り」は12月7日(火)~2021年12月22日(水)浅草六区ブロードウェイ全域にて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年12月05日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。同チームの中嶋聡監督から受けた指導内容を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、視聴者から寄せられた「中嶋監督から怒られたことはありますか?」という質問に対し、山本は「試合中はたまに厳しいことも言われますね」と回答。「自分たち(バッテリー)の配球が全然攻めてない時やブレてる時は、“怒る”って感じではないですけど、ご指導が入りますね」と明かしながら、注意を受けるような「悪いことはしてない」と笑いを誘った。また、来シーズンの目標を聞かれ、山本は「日本一でしょ」とニヤリ。「個人成績は全部一番をとりたい。今年の成績より良い成績を出したいですね」と意気込みを見せた。
2021年12月04日オリックス・バファローズの山本由伸、広島東洋カープの森下暢仁が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。球速アップの秘訣を明かした。視聴者から寄せられた「球速はどうすれば上がりますか?」の質問に、森下は「投げ続けることは必要」と回答。山本もそれに同意しながら、「高校生の時に森下さんと試合して、森下さんのアップを見てたんですよ。そしたら高い(軌道の)キャッチボールをしたり、ライナーを投げたりしてたのを僕はマネしてます」と、森下が高校時代に行っていたウォーミングアップを参考にしていることを明かした。スタッフから「覚えてますか?」と聞かれると、森下は「由伸と試合したのは正直覚えてないです」とキッパリ。山本が「ヤバい。片思いだ」と寂しそうな表情を浮かべると、森下は「でも、1個下で150キロを投げるピッチャーがいるっていう話を聞いて、宮崎に遠征に行ったりしていた」とフォローを入れた。一方、当時のことを鮮明に記憶している山本は、打者としても森下と対戦したと言い、「ヤバい球でした」「衝撃」と回顧。「こっそりキャッチボールとかマネしてました(笑)」と再び森下に伝えながら、「キャッチボールは大事ですよね」「キャッチボールって雑にしがち。雑にする人もいるけど、いいピッチャーはキャッチボールをちゃんとする」と球速アップに関する持論を述べる。森下も「(毎日することなので)そこで感覚を掴んだり」とうなずいていた。
2021年12月03日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第1戦で投げ合った、東京ヤクルトスワローズの奥川恭伸の印象を語った。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。ヤクルトと戦った日本シリーズの感想や、ぺこぱ・シュウペイに似ているという理由で森下を「森ペイさん」「ペーさん」と呼んでいることなどが明かされた。そのなかで、奥川の印象を聞かれ、山本は「普段はリーグが違うので、しっかりと見たことはなかったんですけど、想像の100倍素晴らしい選手でした」と絶賛。「(投げ合いは)大接戦というか、僕がちょっと負けてましたね(笑)」とこぼしながら、「本当にすごかったです」と振り返った。また、森下も「1戦目にふさわしい両投手の投げ合いだったので、ファンの方は痺れたんでじゃないでしょうか」と熱戦を回顧。同じセ・リーグのチームではあるものの、奥川との投げ合いはまだないと言い、「これから対戦する機会が増えてくると思うので、楽しみです」と目を輝かせた。
2021年12月02日オリックス・バファローズの山本由伸が1日、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて実施されたライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』に出演。日本シリーズ第6戦で見せた9回141球の力投にまつわる秘話を明かした。「山本由伸&森下暢仁を徹底解説」と題し、広島東洋カープの森下暢仁と共に配信を行った山本。日本シリーズの初戦を振り返り、「初戦は流れを左右すると言われますし、初めての日本シリーズだったのでなかなか緊張しましたね。でも楽しかったです」と感想を述べた。その後、山本は視聴者からリアルタイムで寄せられる質問に回答。「日本シリーズで印象に残っている選手やシーンは?」の質問に、「どの試合もすごかったので、試合は選べない」と前置き、「最後はヤクルトの選手が優勝して泣いているのを見て、スポーツの良さを再確認できました」と笑顔を見せた。その中で、「日本シリーズのピッチングに点数をつけるなら?」という質問をピックアップした山本は、「1戦目は悔しさもあったんですけど、最後は気持ちもこもってたし、今シーズンの中では一番100点に近かったんじゃないかなと思います」と自己採点。森下も「グッドピッチングでしたね。100点を超えてます」と絶賛した。続けて、森下が「8回くらいにコーチの方と握手してたのがテレビで流れていたので、交代なのかなと思ったら次の回も出てきて。ファンの方も燃えたんじゃないですかね?」と水を向け、山本が日本シリーズ第6戦の1シーンを語っていく。当初は「本当に8回までで交代の予定だった」という山本。しかし、8回に3者連続三振をとる山本のピッチングを見たキャッチャーの若月健矢から「もう1回行くぞ。今状態がすごくいいから」と声をかけられ、「8回がラストだと思って(マウンドに)上がったんですけど、若月さんがそんなこと言うから、自分も(気持ちが)乗っちゃって、よっしゃ行くぞってなりました」と、高山郁夫投手コーチと握手をしながら続投の意思を伝えていたことを明かした。
2021年12月02日オリックス・バファローズの山本由伸によるライブ配信番組『山本由伸の17LIVE』(全4回)が12月1日(20:00〜開始予定)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にてスタートする。2021年シーズンを通して最多勝や最優秀防御率など、投手として5冠を獲得した山本。『山本由伸の17LIVE』では、今シーズンを含めた2021年全体の振り返りや裏話、来シーズンへの意気込み、さらに投手目線から見た「すごい」と思う選手について等、リスナーから届いた質問にも回答しながら語っていく予定だ。○■山本由伸コメントこの度、17LIVEでライブ配信させて頂くことになりました。シーズン中はなかなかこのような機会がないので、ファンの皆さんとやり取りすることを楽しみにしています! たくさんのコメント、メッセージをお待ちしています!
2021年11月29日原作:ビートたけし、監督・脚本:劇団ひとり、そして大泉洋と柳楽優弥が共演する、笑いと涙に溢れる青春映画『浅草キッド』。この度、本作の本編映像が到着した。日本中が活気と人情に溢れていた昭和という時代を舞台に、師匠と弟子の絆、そして天才誕生の秘話を描く本作。今回到着した映像は、タケシ(柳楽さん)の初舞台を前に、師匠・深見(大泉さん)が真剣な眼差しで芸ごとの真髄を伝える、楽屋での重要なシーンだ。ホステス役を与えられたタケシのメイク中、深見のカミナリが落ち、「芸人なら芸で笑いとれ。芸人なら女になりきれ。どこの世界に自分をブサイクにするホステスがいるよ。世界で一番きれいになってやる!そういう心意気で化粧しろ」と心得を伝える。そして「俺のとこでやりてぇならな、笑われるんじゃねえぞ。笑わせるんだよ」と真剣な眼差しで投げかけるのだ。師弟愛が垣間見えるこのシーン。師匠の愛情のこもった厳しさは、やがて、タケシのお笑いへの覚悟の強さへと変わっていく。『浅草キッド』本編映像Netflix映画『浅草キッド』は12月9日(木)より全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年11月22日女優の山本舞香が7日、東京・渋谷区で実施された「山本舞香 2022カレンダー」(KADOKAWA)の発売記念イベントに出席。自身の身体の注目ポイントはアゴだと述べ、親知らずを1日4本抜いたエピソードを明かした。この日山本は、撮影前に生じたアゴのラインの変化に言及。「親知らず4本抜いたんですよ。親知らずって、抜いたほうがいい。女性の方は特に。抜いたほうがいいと思います。顔がきれいになる」とおすすめ。上を向いてアゴを見せて「骨格がシャープになった」と力説した。抜歯時を振り返って「本当は下2本だけ抜く予定だった。でも(歯医者の)先生が『あれっ、強いね。痛くない?』と言って、『痛いですけど、まぁまぁ大丈夫です』と話したら、『じゃあ、上2本もいっちゃおうか』。で、その日に一気に4本抜いたんですよ。本当に痛い! 水も飲めないし、感覚が分からない。でもいい経験した。親知らず抜くのって一生に一回じゃないですか」と語った。また、撮影のこだわりを問われて、自身のファンは女性が多いと話して「今回色っぽさを出したいなと思って……、すごい狙いました。男性の支持を(笑)。『色気どうやって出そう?』みたいな。ライティングとか考えてもらって、『これ一発出せば、男の方増えるんじゃない?』と完全に狙いながら撮ってはいました」と照れ笑い。男性支持を狙った理由として「男性に近づかれない」と悩みを吐露。「『こういうの出していけば、男性のファンが増えるかな』と完全にその目的で撮った1枚もあります」と明かした。他方、お気に入りカットは、愛犬と写るカレンダー最後の1枚。「スタッフの名前や愛犬が写っていて、どの写真よりも大切」と言い、「私が最終的にやりたいのは、動物の保護施設。生き物の大切さを皆さんに知って頂きたいのが、私が芸能界をやっている目標でもある。私自身が表に立って『こんな小さいやつでも一生懸命生きているんだよ』とか動物の価値とか声を発していきたい」と話した。本作は、2011年のデビューから10周年を記念したメモリアル卓上カレンダー。山本本人がコンセプトや衣装、撮影方法などをセルププロデュースし、24歳の誕生日を迎えた10月13日に発売。愛犬とともに撮影した「素の日常」バージョン、「ファッショナブルでエモいスタイル」バージョンの2つのコンセプトに沿った写真を展開する。自己評価は「カレンダーとしては100点。カレンダーというか、(カレンダーの数字など)文字が小さすぎて、ほぼカレンダーなのかどうかもわからない(笑)。ミニ写真集みたいになっている。それもありかな」と言い、「メインは(ファンと直接交流する)イベントと、10周年を迎えた私自身の表情。それを見せたかった。『よくない? (数字は)小さくて』と思って、文字を小さくしました」と笑っていた。
2021年11月07日大泉洋と柳楽優弥が共演し、劇団ひとりが監督・脚本を手掛け、ビートたけしの原点を描くNetflix映画『浅草キッド』。この度、師弟愛感じる本予告映像とメインキーアートが公開された。大泉さん扮する深見が、ヤジを飛ばす客に一喝するところからスタートする今回の予告編。タケシ(柳楽さん)の持つ才能と努力を認め、深い愛情を持ちながらも、厳しく接する深見は、今回の映像で待ち伏せしたかのように現れると、「丁度良かった、メシでも行くか?」と誘う。これに「師匠、昨日も同じこと言ってましたよ」指摘されると、「うるせえなこの野郎!」と思わず照れ隠し。さらに、日々成長する愛弟子を自慢するシーンや、演芸場からテレビにメインストリームが移り変わっていく中で、浅草フランス座の閉業を勧められるも「あいつに全部教えるまでは、ここをたたむわけにはいかねえんだ」とタケシへの惜しみない愛情を吐露する場面も。また、フランス座は閑古鳥が鳴くようになり、自らの笑いの実力を確かめたいタケシに、元先輩のキヨシ(土屋伸之)が“漫才”をしようと持ちかける様子も。そして、コントに矜持を持っていた深見の猛反対を押し切り、タケシは漫才の道へと邁進していく。Netflix映画『浅草キッド』本予告映像また、フランス座の真っ赤な幕から、深見とタケシが顔を出し、スポットライトに照らされるメインキーアートも到着。貫禄溢れる師匠を見上げるタケシの表情が印象的だ。Netflix映画『浅草キッド』は12月9日(木)より全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年11月02日劇団ひとりが監督・脚本を手掛ける、ビートたけしの原点であり師匠である深見千三郎と過ごした日々を描いたNetflix映画『浅草キッド』より、場面写真が一挙公開された。舞台は昭和40年代の浅草。大学を中退し、浅草フランス座に飛び込み、“幻の浅草芸人”深見千三郎(大泉洋)に弟子入りしたタケシ(柳楽優弥)。芸人としての成功を夢見て笑いの修行に励んでいたが、演芸場に足を運ぶ人は減る一方…。師匠・深見との日々、個性と才能に溢れる仲間たちとの出会い、そして芸人・ビートたけしが誕生するまでが映し出される。今回到着した場面写真では、深見とタケシが、浅草フランス座の裏口でまるで互いの夢を語り合っているかのようなエモーショナルなカットや、タケシの運命を変えたエレベーターでの深見とのシーンと、2人の関係性が伝わってくる。また、タケシが真剣な眼差しで深見に笑いを学ぶ姿、ステージでタップダンスをする様子など、笑いと芸ごとに生きる深見とタケシの師弟愛が感じられるものも。さらに夢を語り合う仲間、門脇麦演じる浅草フランス座の踊り子・千春とタケシ、深見と深見の愛妻・麻里(鈴木保奈美)との団欒。タケシが生き生きとした表情で相方・キヨシ(土屋伸之)と漫才を披露する場面も公開された。Netflix映画『浅草キッド』は12月9日(木)よりNetflixにて全世界独占配信。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年10月10日オフ・ブロードウェイ ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』が、2021年12月15日(水)から26日(日)まで東京・浅草九劇にて上演される。オフ・ブロードウェイ ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』オフ・ブロードウェイ ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』は、『シカゴ』や『キャバレー』で知られる作曲家 ジョン・カンダーと脚本家 グレッグ・ピアースがタッグを組み、執筆した作品。1年間行方不明になっていた高校生・ルーカスとその両親、そして彼らを取り巻く人々の物語が描かれている。今回は、2019年の日本初演に続き奥山寛の演出で上演。主人公のルーカス役を和田庵と坂口湧久が務めるなど、全役ダブルキャストで繊細なストーリーを紡ぎ出す。『キッド・ヴィクトリー』あらすじアメリカのカンザス州の小さな町に両親と暮らす、高校生のルーカス。1年間行方不明となっていた彼が家に戻って来て、行方不明中の自身に降りかかった出来事のフラッシュバックに苦しみ、日常生活に戻れずにいた。忘れることのできない体験をし、心に深い傷を負って、彼はどう日常を取り戻していくのか。彼はどう生きていくのか。ルーカスと両親、そして彼をとりまく人々の物語。公演概要オフ・ブロードウェイ ミュージカル『キッド・ヴィクトリー』公演日:2021年12月15日(水)~26(日)会場:浅草九劇住所:東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部 2階作詞・脚本:グレッグ・ピアース作曲・脚本:ジョン・カンダ―演出:奥山寛<EAST>出演:和田庵、森田浩平、木村花代、上野聖太、塚本直、遠藤瑠美子、丹宗立峰、田中なずな、小原汰武<WEST>出演:坂口湧久、ひのあらた、尹嬉淑、港幸樹、吉沢梨絵、真記子、小林タカ鹿、井上花菜、岡施孜■チケット料金:8,000円(全席指定)<一般発売>発売日:2021年10月16日(土)11:00~チケット取扱:チケットぴあ TEL 0570-02-999、Pコード 508-295<先行発売>・浅草九劇先行<抽選>期間:2021年10月2日(土)11:00~10月5日(火)23:59・ぴあプリセール<先行先着>期間:10月9日(土)11:00~10月14日(木)23:59
2021年10月07日女優・山本舞香が自身の誕生日となる10月13日(水)に、デビュー10周年を記念したメモリアルアイテム、「山本舞香 2022カレンダー」を発売することが決定した。『東京喰種 トーキョーグール【S】』や『とんかつDJアゲ太郎』、「ハケンの品格」、「コタローは1人暮らし」などに出演し、10月からは三宅樹理役で出演する「ソロモンの偽証」の放送が控える山本さん。約6年ぶりとなる今回のカレンダーは、自身初となる卓上カレンダー仕様。山本さんが、コンセプトや衣装、撮影方法などこだわりを詰め込み、セルフプロデュースしたそうで、愛犬と共に撮影した「素の日常」バージョン、「ファッショナブルでエモいスタイル」バージョンの2つのコンセプトに沿って撮影が行われた。発売に際して、山本さんは「なかなか皆さんとお会いできない環境の中で今、私にできる事は何か。少しでも笑顔で過ごすにはどうしたらいいのか。少しでも皆様に『明日も頑張ろう。』と思ってもらえるには何かできるんだろうか。みなさんに会える日を楽しみにしています。たくさんの方に届きますように」とコメントしている。なお、発売記念のお渡し会の開催も決定。ネット書店限定特典も準備されている。「山本舞香 2022カレンダー」は10月13日(水)発売。(cinemacafe.net)
2021年08月24日