『映画刀剣乱舞』が、2019年1月18日(金)に全国ロードショー。人気オンラインPCゲーム“刀剣乱舞”初の実写化原案の『刀剣乱舞-ONLINE-』は、日本の名刀を戦士へと擬人化させた"刀剣男子"らを育成・強化していくオンラインPCゲーム。2015年のリリースから200万人以上が登録、さらに2016年リリースのスマホアプリは500万ダウンロードを突破した。その後もゲームのみならず、アニメやミュージカル、舞台など様々なメディアでも好評を博し、一大コンテンツとしての成功を収めた。2.5次元舞台で人気を集める鈴木拡樹など実力派俳優が熱演"刀剣男士"らメインキャストは、2.5次元舞台で人気を集めている、三日月宗近役の鈴木拡樹をはじめ、山姥切国広役の荒牧慶彦、薬研藤四郎役の北村諒、へし切長谷部役の和田雅成といった俳優陣が担当。舞台『刀剣乱舞』から引き続き同じキャラクターを演じる彼らは、驚異的な身体能力を駆使し、殺陣やワイヤーアクションに挑戦する。山本耕史が織田信長・八嶋智人が羽柴秀吉にまた、舞台やミュージカルなどで活躍する山本耕史と、『検察側の罪人』に出演した八嶋智人も参戦。山本は、豪華絢爛な部屋と服に包まれ、凄みのある立ち居振る舞いで天下統一を狙う織田信長を、八嶋は、織田信長を支える家臣ながら、後に天下統一を成し遂げる羽柴秀吉役を演じる。なお、物語の舞台となるのは“本能寺の変“。刀剣男士たちが、歴史にどのように関わっていくのか、期待が高まるところだ。監督は耶雲哉治メガホンを取るのは、映画『百瀬、こっちを向いて。』や『暗黒女子』の耶雲哉治。さらに、アニメ『進撃の巨人』や特撮テレビドラマ『仮面ライダー電王』など数多くのアニメ作品や特撮モノを手掛けてきた小林靖子が脚本を担当する。"実写映画×特撮アクション"といった2人のコラボレーションは、『映画刀剣乱舞』において期待したいポイントの1つになるだろう。主題歌は西川貴教×布袋寅泰「UNBROKEN (feat. 布袋寅泰)」主題歌は、西川貴教が布袋寅泰とタッグを組んだ「UNBROKEN (feat. 布袋寅泰)」。『映画刀剣乱舞』のために特別に書き下ろされた「UNBROKEN (feat. 布袋寅泰)」は、布袋寅泰が作曲・ギター、西川貴教がボーカルを務め、「最後の最後に最上のタマシイを見せろ 生きざま 死にざま 守るべきもの守るために果てるなら 何度だって何度だって咲 き乱れてみろよ」と歴史を守るため命を賭して戦う刀剣男士たちを表現した内容となっている。『映画刀剣乱舞』大展覧会、東京・京都・愛知で開催『映画刀剣乱舞』大展覧会が東京・京都・愛知の三都市にて開催される。東京では、東京ドームシティ Gallery AaMoにて、2019年1月19日(土)から27日(日)まで、京都では、京都パルスプラザにて2月23日(土)から2月25日(月)まで開催される。愛知の会期・会場は追って発表される。展覧会では、『映画刀剣乱舞』の衣装や小道具が展示される他、映画のセットの再現や、オリジナルフォトスポットが登場したり、イベントオリジナル商品が販売されたりと、ファン必見のコンテンツが目白押し。制作の舞台裏を紹介しながら、映画の魅力を余すところなく体感できる内容となっている。尚、展覧会オリジナル商品詳細は、後日発表予定だ。ストーリー天正十年六月二日 京・本能寺。明智光秀が織田信長を襲撃した“本能寺の変”に、歴史改変の魔の手が迫っていた。燃える寺から信長を逃がし歴史を変える、そんな時間遡行軍の計画は、刀剣男士たちの活躍により打ち砕かれた。ところが、無事任務を終えて帰還した彼らに届いた「織田信長生存」の一報。本来の歴史に戻すため、刀剣男士たちは織田信長暗殺を目的に再び過去へと出陣するのだった。どうやって信長は生き延びていたのか、怪しい動きをする影、そして立て続けに歴史介入をしてくる時間遡行軍。彼らの本当の狙いに気付いた三日月宗近は…正しい歴史とは何か。“守るべきもの”を守る戦いが、今始まる!詳細『映画刀剣乱舞』公開日:2019年1月18日(金)監督:耶雲哉治脚本:小林靖子出演:鈴木拡樹/荒牧慶彦/北村諒/和田雅成/岩永洋昭/定本楓馬/椎名鯛造/廣瀬智紀/山本耕史/八嶋智人 ほか配給:東宝映像事業部■ムビチケ販売情報発売日:・2018年11月2日(金)第1弾 三日月宗近/日本号/鶯丸・11月23日(金)第2弾 山姥切国広/へし切長谷部/骨喰藤四郎・12月14日(金)第3弾 薬研藤四郎/不動行光/8振り全員集合価格:各1,400円(税込)※詳細は公式サイトを確認。■完成披露上映会日時:12月27日(木)19:30〜(上映後舞台挨拶)場所:TOHO シネマズ 六本木ヒルズ SC7住所:東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズけやき坂コンプレックス内登壇者:鈴木拡樹・荒牧慶彦・北村諒・和田雅成・岩永洋昭・定本楓馬・椎名鯛造・廣瀬智紀、耶雲哉治監督(予定)料金:2,000円(ムビチケ、各種割引券等使用不可)※プレミアシート類はプラスオン料金にて販売抽選申し込み受付期間:12月15日(土)11:00〜12月18日(火)23:59申し込みURL:■『映画刀剣乱舞』大展覧会日時:・東京 2019年1月19日(土)~1月27日(日) 10:00~20:00・京都 2019年2月23日(土)~2月25日(月) ※時間は調整中・愛知 調整中、近日発表予定※全日程 日時指定、入場入れ替え制。会場:・〈東京〉東京ドームシティ Gallery AaMo(東京都文京区後楽1-3-61)・〈京都〉京都パルスプラザ(京都府京都市伏見区竹田鳥羽殿町5)・〈愛知〉調整中、近日発表予定チケット料金:〈東京会場〉前売券 1,800円(税込)、当日券 2,000円(税込) ※大人子供共通、未就学児は無料、ただし保護者同伴。チケット購入方法:2018年12月29日(土)~チケットぴあにて発売予定 ※詳細は近日発表。※展覧会オリジナルグッズは後日発表予定。
2018年03月10日「男性から、映画みたいにロマンティックな愛の告白をしてもらいたい!」そんなふうに思ったことはありませんか?今回は、実際にあった、夢のような愛の告白エピソードと、理想を現実にするために、女性たちが取った行動をご紹介。思い描いていた通りの告白をしてもらうために、必要なポイントとは…?夢の国で、王子様から愛の告白「ちょっとイイ感じになってた彼と飲みに行ったときに『ディズニーチケットの懸賞に片っ端から応募するくらい、とにかく大好き。好きな人とのデートも絶対そこがいいな。シンデレラ城の前で、愛を誓い合ったら、ずっと仲良くいられるような気がする。誰にも話したことない小さい頃からの夢なんだ』と酔いに任せて語ってしまいました。すると、数日後、彼からデートに誘われました。訪れたのはディズニーランド!シンデレラ城の前で告白されました」(27歳/医療事務)ポイントは「誰にも話したことのない小さい頃からの夢」を打ち明けたこと!今まで胸に秘めていた想いを打ち明けられた男性は、「俺だけに話してくれるって、特別な存在ってこと?」と思うもの。相手を憎からず思っているなら「その夢を叶えてあげたい」と考えるのも自然な流れでしょう。恋の神様も味方?絵馬の願いが実現「女子会で、恋愛成就で有名な縁結びのパワースポットへ。特に意中の人がいなかったので、絵馬に『夕日がキレイな浜辺で、ストレートに好きだ!と告られますように』と書いて、ノリでインスタにアップ。後日、かわいがっていた会社の後輩にドライブに誘われました。目的地は人気のない海岸。海岸線に沈むキレイな夕日に感動してたら、『インスタにアップしてた願い事、僕に叶えさせてください。好きです』って!」(26歳/広告代理店)「私、こういう告白に憧れるの~」と口に出すのは「いい年して…」なんて思われそうで、ちょっと恥ずかしいですよね。その点、絵馬に書いてSNSにアップするのなら、重くならずに理想のシチュエーションをアピールできます。「ノリで書いちゃった。私、案外おとめチックかも笑」なんて、冗談めいたコメントを載せるのもお忘れなく。サプライズはいきなりのプロポーズ!「学生時代からの飲み友達の男性に、居酒屋で『結婚とかしたくないの?』と聞かれたから『山本耕史が堀北真希にしたみたいに、交際期間0でいきなりプロポーズしてくれるのって、案外理想かも。この年になると1から恋愛するのも時間がもったいないし、めんどくさいや』と答えました。すると、彼が『わかった。じゃあ俺と結婚しろ。交際じゃなく結婚な。俺、転勤が決まったんだ。お前のいない土地に行くのは耐えられない』と。ぶっきらぼうながらも思いのこもった告白に、胸が熱くなりました」(39歳/専門職)気心知れた男性が、恋愛観や結婚観を今更ながらに聞いてくる場合、相手に恋愛感情を抱いているサインであることが多いのです。この場合、彼の問いかけに、彼女は正直に答えたところがポイント。しかもその答えが「俺でも行けそう!」と思えるものだったので、彼はプロポーズに踏み切ったのでしょう。先輩からのご褒美は、愛の告白「憧れの先輩と、とあるプロジェクトを一緒に行うことに。先輩とひとつのことをやり遂げられるうれしさもさることながら、とにかくこの仕事を成功させたくて、休日返上で夜も遅くまで資料作成や情報収集を頑張りました。『すごく頑張ってくれてるね』と褒めてくれる先輩に『成功したら、ご褒美を期待してますよ、バラの花束とか』なんて軽口をたたいたりして。無事プロジェクトが終わり、2人で打ち上げしようと誘われ、素敵なフレンチレストランに連れてってもらいました。すると先輩が、デザートのタイミングで突然『はい、ご褒美のバラの花束。今度は俺にご褒美をくれない?俺の彼女になって』って。なんだか自分が最高にイイ女のように思えました」(24歳/イベント会社)彼女の場合、目の前の仕事を頑張っていたのがポイント。さらに、彼女のことが気になり始めた先輩に、さりげなく自分のしてほしいことを、軽い口調で伝えたのも◎。まずは、自分のことをアピール!これは告白してもらうための基本の行動です。さりげなく、上手にアピールして憧れの告白シチュエーションを夢のままにしておくのか、みごと実現させるのか、それは普段の何気ない言動がポイント。理想を上手くアピールできたら、次のドラマの主人公はまぎれもなくあなたです。ライタープロフィールパル吉兵庫県の片田舎、相生市生まれ広島在住のこじらせ系アラフォーママライター。お酒と読書と音楽と広島東洋カープが好き。恋するトキメキはもっと好き。「夢を見ることこそ人生である」をモットーに、女に磨きをかけるべく、日々奮闘中。もっとも、いまだ原石のママとの噂もあるとかないとか。
2018年01月24日香取慎吾と山崎弘也がMCを務める人気バラエティ「おじゃMAP!!」の1月24日放送回で、同番組が今年3月いっぱいで終了することが発表された。2012年1月の放送開始から6年目の春の終了となり、SNS上には悲しみのコメントが大量に投稿され続けている。今回のオンエアは香取さんの親友でもある俳優の山本耕史がゲスト。山本さんとの「親友2人旅」と題し、2人が初めて出逢った場所や、初めて2人で食事したお店などを再訪。両者の友情の軌跡を辿りながら山本さんの家族にまつわるエピソードなどが披露された。大河ドラマ「新選組!」での共演から親しくなった2人だが、山本さんによれば最初の出会い自体は両者が10代後半の頃だといい、四谷三丁目のゲームセンターでマネージャー付き添いのもと格闘ゲームをプレイ中の香取さんに山本さんが挨拶をしたのだとか。その際香取さんは山本さんに対しそっけない対応を取ったという。当時の様子を自ら再現する2人に「無視を再現www」「チラ見慎吾かわいいいい」「めっちゃリアルwww」などの声がネットに上がる。続いては2人がプライベートで最初に食事をした恵比寿のそば屋に。「新選組!」の撮影中「そろそろ1回ぐらいごはん行きますか?」と香取さんから誘われ、山本さんがお店の個室を手配。そこで山本さんは香取さんの電話番号を知ったという。お店では番組プロデューサーの子どもが登場し、山本さんが実際に子どもをあやす姿などを再現してみせた。するとネット上には「やべえ、しばらく組!ファンとスマヲタで個室予約できなくなるww(間違いない)」「山本くん、慣れてますわ」といった声が。また山本さんが結婚する際に香取さんに電話で相談したことを告白。結婚について相談できる人がいなかったという山本さんだが「ここ(香取さん)なら安心できる」と香取さんに相談したといい「すごい背中を押してくれた人」と香取さんに感謝の言葉を贈った。これには「慎吾ちゃんなら安心して相談できそうだもんね」「親友距離感がおもろい」「やまこー、慎吾をこんなに愛してくれてありがとう」などのコメントが寄せられていた。そして次のロケ地、代官山へ。山本さんが香取さんに誕生日プレゼントを買ってあげたいとメガネ店を訪れ、山本さんがお返しのために香取さんに似合うサングラスを選んでいるところで、お店の外にいた香取さんが「ここでお知らせがあります」と番組終了について切り出す。「数字がどうも伸び悩み増して(笑)」と笑いを交えつつ「最後まで全力で遊び倒したい」と、春までの放送も意欲的に取り組むことを視聴者に次げた。番組の終盤には共通の友人である女優の観月ありさもスペシャルゲストとして登場。香取さんが観月さんに番組終了を伝えると「終わるまでにもう1度呼んで」と観月さん。それに香取さんが「もう十分、2人は」と応じると山本さんと観月さんは笑いながら「オイ!」とツッコみを入れていた。突然の番組終了の発表に「凄く楽しく観てたのに後半ショックすぎて内容覚えてないです」「リアタイしたい番組がなくなったよー!」「慎吾ちゃん、自分の口から言ってくれてありがとう」「覚悟してたけど案外ショックだよ」など悲しみのコメントがネット上を駆け巡ると同時に「おじゃMAPのような番組を、今度は新しい地図で作り上げてください」と“続き”への期待を寄せる投稿も。大人気番組の終了にネットには悲しみが溢れている。また番組終了に際して香取さん、山崎さんからのコメントも発表されている。■香取慎吾「今まで本当に色々なことを『おじゃMAP!!』で経験させていただきました。楽しかったこと、面白かったこと、大変だったこと…色んな思い出があります。最終回まで、全力で遊び倒します!!皆様、応援よろしくお願いいたします!」■山崎弘也(アンタッチャブル)「香取さんと6年やってきましたが、香取さんはまだまだ謎の多い男です。昨年も初めて家に行ってビックリしましたが、まだまだ香取さんの何が飛び出すのか、楽しみでもあり、怖くもあります。皆さんに、そんな部分も含めて楽しんで観ていただけるよう、楽しくロケしていきます!」「おじゃMAP!!」は毎週水曜19時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2018年01月24日映画『ジオストーム』(2018年1月19日公開)のジャパンプレミアが9日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務める俳優の上川隆也、山本耕史、お笑い芸人のブルゾンちえみが登壇。ブルゾンは、上川と山本に挟まれ、「縁起がいい」とご満悦の表情を見せた。本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす異常気象を描くディザスター・アクション大作。日本語吹き替え版では、主人公の科学者で気象コントロール衛星の開発者、ジェイク・ローソン役(ジェラルド・バトラー)を上川、その弟で国務省職員のマックス役(ジム・スタージェス)を山本が務め、さらに、マックスの恋人で女性シークレット・サービス・エージェントのサラ役(アビー・コーニッシュ)にブルゾンが抜てきされた。上川は「とてつもないスケールで描かれるSF作品でありながら、家族愛や恋人同士の思いや、いろんなものが…全部乗せのような映画です」と映画を紹介し、山本も「映像の一つ一つを見ても興奮が止まらない。それでいて人間の強さや儚さ、家族愛や恋人を思う気持ちも見どころ。とにかくすごい映画です」と熱くアピール。声優に初挑戦したブルゾンは「みなさん、このあと気を付けください。見た後、ちょっとした風が吹いただけでも『ジオストーム?』って思うくらいリアル」と呼びかけ、「臨場感あふれすぎて、そのあとの生活も映画の中にいるような体験ができると思う」と太鼓判を押した。ステージでは、左からブルゾン、上川、山本という立ち位置でトークを展開していたが、いつも"with B"ことブリリアンを引き連れているブルゾンは、司会者から立ち位置変更を提案されると、「そろそろ挟まれたい」と言って中央に。両脇の2人を眺めて「縁起がいい感じ。ここから見える景色は格別です」と喜び、「2018年、with G(ジオストーム)でやらせてもらっていいですか?」と笑いを誘った。またブルゾンは、2018年の抱負を聞かれると「攻めのメイクをしていこうかと。攻めの見た目を」と宣言。この日の派手なゴールドの衣装と濃いメイクは「序章」だと言い、これまでの見た目も十分攻めていたと思うが「2017年かわいげのある格好をしすぎた。もっと(メイクの)角度を上げたり、濃くしたり、顔というパレットで遊べたら」と語った。
2018年01月09日映画『ジオストーム』(2018年1月19日公開)のジャパンプレミアが9日、都内で行われ、日本語吹き替え声優を務める俳優の上川隆也、山本耕史、お笑い芸人のブルゾンちえみが登壇。声優に初挑戦したブルゾンの声を、上川と山本が絶賛した。本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす異常気象を描くディザスター・アクション大作。日本語吹き替え版では、主人公の科学者で気象コントロール衛星の開発者、ジェイク・ローソン役(ジェラルド・バトラー)を上川、その弟で国務省職員のマックス役(ジム・スタージェス)を山本が務め、さらに、マックスの恋人で女性シークレット・サービス・エージェントのサラ役(アビー・コーニッシュ)にブルゾンが抜てきされた。"キャリアウーマン"ネタで大ブレイクしたブルゾンが演じるサラは、素晴らしい美貌の持ち主でありながらも大統領の緊急事態には男性顔負けの銃捌き&カーチェイスを見せる"スーパーキャリアウーマン"という役どころ。ブルゾンは「映画の中でもスーパーキャリアウーマンの声をやらせていただきました」と堂々とあいさつした。また、本作が声優初挑戦となったブルゾンは「映画も大好きなのでワクワクしていたんですが、本当に難しかった。声のお仕事をされている人を尊敬しました」とかなり苦労した様子。「自然と出している声を意識して出そうとすると出ない。難しい」と語った。そんなブルゾンの声を、上川は「作品を見ている間はブルゾンさんの姿を想起しなかった。それくらいはまってる」と絶賛。山本も「テレビを見ていてもすごく声のいい方だなと思っていた」と明かした上で、今回の吹き替えについて「艶もあるし、エキゾチックだし、ちょっとセクシーだし、ものすごいぴったり。これからどんどんこういうお話がくるんじゃないかと思う」とべた褒め。ブルゾンは「褒め言葉の全部乗せ。うれしいです」と喜んだ。
2018年01月09日2017年に新成人を迎えた女優の山本舞香と桜井日奈子が、東京大神宮にて、晴れ着を披露し、20歳になった心境や今後の目標などを語った。■山本舞香&桜井日奈子、大人への仲間入り!これまで映画やドラマの撮影で、晴れ着は何度か着たことがあったという山本さんと桜井さんだが、山本さんは「きっちりした会で晴れ着を披露するのは初めて」と緊張した面持ちを見せると「結びはシンプルに、帯はきつめに締めてもらいました」と着こなしへのこだわりを語る。一方の桜井さんは「成人のときには、ラッキーカラーであるブルーが基調のものを絶対に着たいと思っていたので嬉しい」と笑顔を見せると「偶然なのですが、この着物は桜の模様が入っているんです。桜井という名前なので縁があります」と思わぬコラボを喜んでいた。20歳になった心境を聞かれた山本さんは「家族や友人、事務所の方々に支えられて無事20歳を迎えることができました。これからは自分自身の行動に自覚を持って、何事にも後悔することなく、全力で向き合っていきたいと思います」と抱負を述べると、桜井さんも「大人の仲間入りをはたしたので、自分の行動に責任を持って、地に足をつけて生活をしていきたいです」と誓いを立てていた。■山本さん&桜井さん、お酒は弱くない!?“大人の女性”の仲間入りをした二人だが、山本さんは「10代と20代では色気が違うと思うので、いろいろな経験を積み重ねて、色気のある女性になりたいです」と語ると、桜井さんは「大人というのは、たくさんの失敗を経験して成長している人というイメージがあります。変な言い方かもしれませんが、私もいっぱい失敗をして、それを糧に、何が起きても慌てない女性になりたいです」と目を輝かせていた。お酒については、どちらも“弱くはない”ということだが、山本さんは「共演者やスタッフの方とお酒の席でご一緒すると、絆が深められますよね」と交流の場が広がったことへの期待を明かすと、桜井さんも「まだあまり機会はないのですが、体質的には大丈夫みたいなので、いろいろな方と交流できたらいいですね」と語っていた。■大人気コミック実写化『ママレード・ボーイ』主演も「楽しみたい」(桜井さん)2018年、桜井さんはシリーズ累計1000万部を突破している吉住渉の大人気コミックを実写映画化した『ママレード・ボーイ』でヒロイン・小石川光希を務める。大規模公開で主演という大役を担うことになるが「身が引き締まる思いです」とやや緊張した表情を見せつつも「初めての経験がたくさんできることをドキドキしながら楽しみたいです」と前向きに語る。現在撮影真っ只中というが「いろいろなことを吸収してとても楽しい現場です」と充実した日々を送っているようだ。山本さんも2018年は、ドラマ、映画、舞台へと作品が目白押しで、撮影の日々だというが「とにかくいただいた仕事に全力で臨み、女優業をしっかりやっていきたいです」とさらなる躍進を誓っていた。(text:cinemacafe.net)
2018年01月07日12月28日、俳優の香取慎吾(40)が自身のインスタグラムを更新。2004年に主演したNHK大河ドラマ『新撰組!』の忘年会に参加したことを報告した。 香取は「今年は参加出来ました!新選組!忘年会参加出来ました!楽しいー!ありがとう、人生の繋がり」というコメントとともに、同作に出演していた佐藤浩市(57)、山本耕史(41)、谷原章介(45)、八嶋智人(47)らの集合写真を投稿。 続けて、「佐藤浩市大好き!ありがとうございます!! #佐藤浩市 #山本耕史 #香取慎吾」とコメントと共に佐藤と山本との3ショットも投稿した。 これに対しファンは「新選組!忘年会の様子が見れるなんて!信じられない」「大大大好きな新撰組メンバーこのお写真を拝見できる日が来て幸せです」「この報告が聞けてリアルに嬉しい」「13年たっても集まれるって素敵な仲間ですね」「こんな記念写真を見せてもらえるって~夢のようだよ」など13年の時を経て人気ドラマの出演者の集合に喜びの声が寄せられている。
2017年12月28日元SMAPの香取慎吾が27日深夜、自身のインスタグラムを更新。主演を務めたNHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)の忘年会に参加したことを報告した。香取慎吾香取は、佐藤浩市や山本耕史との集合写真と、佐藤と抱き合っている2ショット写真をアップし、「今年は参加出来ました!新選組!忘年会参加出来ました!楽しいー!ありがとう.人生の繋がり!!」と報告。さらに、佐藤と山本との3ショット写真も公開し、「佐藤浩市大好き!ありがとうございます!!」とつづった。この投稿に、「新選組!!本当に素敵なメンバー!!ずっと繋がっているっていいですね」「噂の忘年会の写真が見られるなんてありがとうございます」「話には聞いてましたが、ホントに新選組メンバーの忘年会が垣間見れるとは感激です」「涙が出てきます。新選組!のつながりが続いてるのが見れて…嬉しいです。局長ありがとう!」「ステキな絆」「豪華すぎるショット!!!!」「素敵な3ショットですね」「感無量な3ショット」などとファンから歓喜の声が上がっている。
2017年12月28日10月より放送してきた、黒柳徹子とその家族の激動の昭和史を描く帯ドラマ劇場「トットちゃん!」が、ついに本日12月22日(金)最終回を迎える。この度、最終回放送直前、原案者でもある黒柳さんからコメントが到着した。清野菜名が黒柳さんを演じ、テレビ女優・1期生として活躍したNHK時代や、初めて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳さんの怒涛の半生を描いた本作。最終週では、ヒロイン・徹子(清野さん)と国際的ピアニストのカール祐介・ケルナー(城田優)の恋が色濃く描かれていた。そして本日放送の最終回では、徹子が来日した祐介から連絡を受け急いで葉山のホテルまで向かい、今度は徹子自身が祐介のもとを訪れると申し出るが、祐介はそれをやさしく拒む。そこには、祐介のある決意が隠されていた…というあらすじだ。黒柳さんは、「生きている間に、自分の人生をドラマで見ることは、なかなかできないと思います。自分の半生をドラマにすることは、『とても恥ずかしいことかなぁ?』と、最初は思いました。でも、ドラマを見始めるとそんなことはなく、私も、毎日、楽しみに観ていました」と言い、「私が、産まれる前の父と母の若い姿を見ることもでき、その時代がどうだったのかも分かりました。また、日本のテレビ放送開始から、ずっといっしょに過ごした、懐かしい仲間とも、ドラマの中で再会することができました」とコメント。また、ドラマの反響は自身のInstagramのコメントでも確認できたようで、「ファンの方々から、暖かいメッセージをたくさんいただきました。その中には“恋人となかなか会えない恋愛、それを大切にするのは、『ものすごく素敵!』”と、みなさんがおしゃってくださいました。私は、ドラマを見ていて『ちょっと、素敵すぎないかな?』とも思いましたが、でもみなさんに、そう思っていただけたら嬉しいです」と語っている。そんな長年、ひっそりと胸にしまってきた“国境を超えた恋”の結末が描かれる最終回。加えて、これまでの名シーンが盛り込まれ、父・守綱(山本耕史)、トモエ学園校長・小林宗作(竹中直人)、森繁久彌(近藤真彦)、渥美清(山崎樹範)、沢村貞子(浅野ゆう子)、NHK職員・大岡龍男(里見浩太郎)、NHK講師・河毛博(ディーン・フジオカ)、劇作家・飯沢匡(高橋克典)ら、徹子の人生を支え、導いてきた懐かしい顔ぶれが再登場するのも見どころの一つだ。帯ドラマ劇場「トットちゃん!」最終回は12月22日(金)昼12時30分~テレビ朝日にて、毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて再放送。(cinemacafe.net)
2017年12月22日「おいしかったね、このお店のピザがいちばん好き!」 夫・山本耕史(41)にこう語りかけ、赤ちゃんを乗せたベビーカーを満面の笑みで押して店を後にする、元女優の堀北真希(29)。堀北は、15年8月に山本と結婚。昨年12月に第一子を出産すると、17年2月、芸能界引退を発表した。 《現在私は母になり、愛する家族と幸せな日々を送っています。このあたたかで、かけがえのない幸せを全力で守っていきたいと思います》 そんな“電撃引退”から10カ月。本誌は初めての“家族3ショット”をキャッチした。12月中旬のこの日は山本が出演中のミュージカル『メンフィス』の休演日とあって、家族でお出かけ。 「パパになった山本さんは、ますます仕事に力が入っているようです。主演と演出を務めた『メンフィス』も、初日から大盛況。業界内でも注目されていて、親友の香取慎吾さん(40)が観劇したことでも話題を呼びました」(芸能関係者) ベビーカーを押す堀北は、女優時代のサラサラな黒髪から一転、かなり明るく染めた茶髪のショートヘアになっている。服装は、黒のセーターにグレーのダウンコート、ワークパンツと超カジュアル。スッピンにメガネで、マスクや帽子もしていないが、周囲の目を気にする素振りもなく堂々と歩いて行く。ピザが評判のイタリアンレストランでランチを堪能した彼らは、近くの公園へ。 「山本さん一家が公園デビューしたのは、半年ほど前。今ではママ友もたくさんできて、ご夫婦ともどもみなさんと情報交換したりしていますよ」(ママ友の1人) 確かに、公園で2人はママ友たちと笑顔で語り合っている。しばらくすると山本は我が子と一緒に滑り台で遊び始めた。堀北はその様子を満面の笑みで眺めている。それにしても、堀北の自然体なふるまいは、すっかり“一般人のママ”そのもの――。 「よく100円ショップや庶民的なスーパーで、堀北さんが買い物する姿を見かけますよ。女優だった頃の華やかさをみごとに消し去って、芸能人オーラはまったく感じられません」(近所の主婦) この変貌ぶりには、本人の強い意思がみてとれる。 「彼女は幼い頃から百恵さん(58)に憧れ、尊敬してきたそうです。家庭に専念するため、絶頂期に華々しく引退した姿に、少なからず影響を受けたのでしょう。また最近、堀北さんは『そろそろ2人目がほしい!』と言っているそうです。百恵さんと同じように、芸能界に戻る気はないようですね」(前出・芸能関係者) 冬の日がすっかり傾くまで、公園でたっぷり我が子と遊んだ夫妻。親子3人、仲良く寄り添いながらスイートホームへと帰って行った――。
2017年12月19日12月1日(金)放送の「ミュージックステーション」は、黒柳徹子の半生を描いた帯ドラマ劇場「トットちゃん!」の主題歌を担当する福山雅治が、本ドラマの主題歌「トモエ学園」をテレビ初披露。それに合わせて、黒柳さん本人がスペシャルゲストとしてスタジオに駆けつけることが急遽決定した。今週の放送は、福山さんのほか「[Alexandros]」がCMソング「明日、また」を披露。さらに、「Kis-My-Ft2」、椎名林檎、「back number」、「BiSH」が登場予定。そしてオリジナルランキングは“今年の一曲”を発表する。豪華アーティストたちが登場する中、黒柳さんがゲストで登場。黒柳さんが「ミュージックステーション」に出演するのは、2015年に初開催された大型特別番組「MUSIC STATION ウルトラFES」に、オープニング・アクトを務めた近藤真彦の応援ゲストとして登場して以来。しかし、そのときは特設会場からの放送だったため、「ミュージックステーション」のスタジオに登場するのは今回が初となる。そして、福山さんがテレビ初披露する「トモエ学園」は、黒柳さんから福山さんへの直々のリクエストで生まれた1曲。本番のトークでは、福山さんが曲の着想をどのように得たのかなど、制作秘話なども語られる予定だ。黒柳さんとMCのタモリは、「徹子の部屋」に、1978年から2013年まで年末最後のゲストとしてタモリさんが連続出演するなど親交が深い2人。黒柳さんは「スタジオへ行くのワクワクしています。お友だちのタモリさんに会えるのも楽しみです」と出演を楽しみにしているとコメントしている。果たしてどんなトークが繰り広げられるのか?楽曲披露と共にこちらも注目だ。常にエンターテインメント界の第一線で活躍を続けてきた黒柳さんと、その家族の激動の昭和史を描く物語「トットちゃん!」は、黒柳さんが生まれる4年前、母・朝と父・守綱が運命的な出会いを果たすところからスタート。戦後最大のベストセラーでありこれまで映像化されていなかった「窓ぎわのトットちゃん」の時代からもエピソードを抜粋、テレビ女優・一期生として活躍したNHK時代や、これまで一切語られることがなく、このドラマではじめて明かされる“国境を越えた恋”まで、黒柳さんの怒涛の半生を描いていく。ヒロイン・黒柳徹子役を清野菜名が務めるほか、松下奈緒、山本耕史、城田優ら豪華俳優陣が出演する「トットちゃん!」は、毎週月~金曜日12時30分~テレビ朝日にて放送(再放送は毎週月~金曜日7時40分~BS朝日にて放送)。福山雅治ら出演の「ミュージックステーション」は12月1日(金)20時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年11月30日ジェラルド・バトラーを主演に迎え、ディーン・デブリン監督(『インデペンデンス・デイ』)が天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす超異常気象を描き、これまでのディザスター映画の自然災害を一つにまとめたかのような大災害を描くディザスター・アクション大作『ジオストーム』。この度、前代未聞のディザスター映像と、「B’z」の主題歌「Dinosaur」がミックスされた日本語版主題歌予告が到着した。到着した映像では、気象コントロール衛星“ダッチボーイ”の暴走によって、灼熱の太陽が輝くブラジル・サンパウロの海岸に突如として迫りくる氷点下の波が映し出される。そして、その地球の真裏にあたる日本の銀座では、人類が体験したこともないような直径5mクラスの強大な“ひょう”が降り注ぐ様子も確認でき、地球全土がとてつもない大災害に見舞われていることが分かる。また、 降り注ぐひょうの衝撃をさらに加速させるかの如く、「B’z」の「Dinosaur」が一気に超ド級のスペクタクル映像を盛り上げる!なお、「B’z」が洋画の主題歌を担当するのはこれが初めて。デブリン監督は、「とても野性的なギター音と歌声は、空前絶後のディザスタームービーである『ジオストーム』にぴったりですし、彼らの一貫したブレない音楽性は、本作の主人公、ジェイク・ローソンの生き方そのもののようで、出会うべくして出会った楽曲だと確信しました!」と語っており今回のコラボを大絶賛している。また、すでに本作の日本語吹き替えキャストには、上川隆也、山本耕史、ブルゾンちえみらの参加が決定している本作。ますます吹き替え版に注目が集まりそう。『ジオストーム』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月28日元SMAPの香取慎吾が17日深夜、自身のインスタグラムを更新し、NHK大河ドラマ『新選組!』(2004年)で共演して以来の親友である俳優の山本耕史との2ショットを公開し、反響を呼んでいる。香取は「ウイスキーで2人乾杯!2人で?!#香取慎吾 #山本耕史」と、ウイスキーを手にした笑顔の2ショットを公開した。この投稿に、「新撰組コンビ最高」「素敵なコンビほんま仲良しですね」「大親友の2ショット待ってました!」「ステキな2ショットありがとう本当にカッコいいです」「ずっと続いてる素敵な友情見ているだけで幸せな気持ちになります慎吾くんも山本さんも最高にカッコイイ」などとファン歓喜。「慎吾のメガネ姿カッコいい」「慎吾くんのメガネ姿素敵です」と香取のメガネ姿にも絶賛の声が上がっている。香取はその後、「ウイスキーを2人で.と烏龍茶の3人だけで.乾杯!!#香取慎吾 #山本耕史 #あまのっち」と、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきを加えた3ショットもアップ。こちらも「ステキな3ショットだー!!」「3人もまた楽しそう」「慎吾君、楽しそう…幸せそう…なんか、嬉しい」「3人の笑顔から楽しさが伝わってきますね」などとコメントが続々と寄せられている。
2017年11月18日ジェラルド・バトラーが主演を務め、『インデペンデンス・デイ』の制作チームが放つディザスター・アクション大作『ジオストーム』。本作の日本語版主題歌に、人気ロックバンド「B’z」の新曲「Dinosaur(ダイナソー)」が決定した。本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす、人類の想像を遥かに凌ぐ超異常気象を描いたディザスターエンターテインメント。その日本語版主題歌に決定した「B’z」は、洋画の主題歌を手がけるのは本作が初めてとなる。今回、映画『ジオストーム』とのタイアップについて、「B’z」に熱烈オファーをしたワーナー・ブラザース映画と、実際に「Dinosaur」を聴いた本作の監督ディーン・デブリンからは絶賛コメントが到着している。ディーン監督は、「日本で若いエネルギッシュなファンを魅了するトップアーティスト『B’z』とのコラボレーションをとても楽しみにしています。とても野性的なギター音と歌声は、空前絶後のディザスタームービーである『ジオストーム』にぴったりです」とコメント。「彼らの一貫したブレない音楽性は、本作の主人公、ジェイク・ローソン(ジェラルド・バトラー)の生き方そのもののようで、出会うべくして出会った楽曲だと確信しました!」と大絶賛。また、ワーナー・ブラザース映画では、本作を「大迫力の映像と熱い人間ドラマ、そして爽快な大団円を詰め込んだ、ド直球エンターテインメント超大作」と解説、「どんなアーティストとコラボさせていただくのがよいかと考えたときに真っ先に案にあがったのが、大迫力のギターサウンドと熱い歌詞でファンを魅了する『B’z』さんでした。デビューから30周年という記念の年にコラボさせていただくことができ、非常に光栄です」とコメントを寄せている。なお、本楽曲「Dinosaur」は「B’z」がデビュー30周年イヤーの11月29日(水)に発売する最新アルバムのタイトル曲ともなっている。先日は、上川隆也、山本耕史、さらにブルゾンちえみと豪華な日本語吹き替えキャストが発表されたばかりの本作。またもBIGなコラボレーションが実現した。『ジオストーム』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年11月14日『インデペンデンス・デイ』制作チームが贈る最新作、ジェラルド・バトラー主演『ジオストーム』。この度、本作の日本語吹き替え版声優として、上川隆也、山本耕史の実力派俳優とブルゾンちえみが参加することが決定した。ジェラルド演じる、主人公の優秀な科学者で気象コントロール衛星の開発者ジェイク・ローソンの声を担当するのは、「遺留捜査」「花咲舞が黙ってない」の上川さん。ジェイクの弟で国務省職員のマックス(ジム・スタージェス)を、舞台、ドラマ、映画と数々の作品に出演する山本さん。今回2人は、兄弟でありながら正反対の性格で、互いに敵対しながらも協力して地球の危機に立ち向かっていくという役どころを演じる。『ファインディング・ドリー』に吹き替えで参加しているものの、洋画実写での吹き替えは初めてとなる上川さんは、「気象を支配することに成功した人類に襲いかかる、想像を超える天変地異。この未曾有の危機に果敢に挑む主人公の声を吹き替えさせて頂くことになりました。ジェラルド・バトラー演じるジェイクの魅力を日本語でも伝えられる様、精一杯務めたいと思います」と意気込み。山本さんも「この大きなプロジェクトに参加できて光栄です。僕が演じるマックスと兄のジェイク演じる上川さんとの兄弟関係、そしてブルゾンさんが演じるサラと恋人でもあるので、ご一緒できるのを楽しみにしております。アフレコはこれからになるので精一杯頑張ります」と語っている。さらに、マックスの恋人で女性シークレット・サービス・エージェントのサラ(アビー・コーニッシュ)を、今年大ブレイクを果たし、お笑いだけではなくドラマ出演など多方面で活躍、また「24時間テレビ」のマラソンランナーとしても大きな注目を集めたブルゾンちえみさんが演じる。「映画を観ている時間が一番好きなので、吹き替えのお仕事ができるのは夢のようです!」と喜びを語るブルゾンちえみさん。彼女が挑戦するのは、素晴らしい美貌の持ち主でありながらも、大統領の緊急事態には男性顔負けの銃捌き&カーチェイスを見せる“スーパーキャリアウーマン”。「上川さん、山本さん、そしてブルゾンという、男2、女1の、お得意の構図で、今回も、頑張ります!」とコメントを寄せている。『ジオストーム』は2018年1月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月07日お笑い芸人のブルゾンちえみが、ジェラルド・バトラー主演の映画『ジオストーム』(2018年1月19日公開)で声優に初挑戦することが6日、明らかになった。本作は、天候を操る気象コントロール衛星の暴走が地球に引き起こす異常気象を描くディザスター・アクション大作。主演はジェラルド・バトラー、監督はディーン・デブリンが務める。このたび、日本語吹き替え声優が発表され、主人公の優秀な科学者で気象コントロール衛星の開発者、ジェイク・ローソン役(ジェラルド・バトラー)に俳優の上川隆也、ジェイクの弟で国務省職員のマックス役(ジム・スタージェス)に俳優の山本耕史が決定。兄弟でありながら正反対の性格で、互いに敵対しながらも協力して地球の危機に立ち向かう兄弟を演じる。上川は洋画実写での吹き替えは初めて。そして、山本が吹き替えを務めるマックスの恋人で女性シークレット・サービス・エージェントのサラ役(アビー・コーニッシュ)に、今年大ブレイクしたブルゾンちえみが決定。サラは、素晴らしい美貌の持ち主でありながらも大統領の緊急事態には男性顔負けの銃捌き&カーチェイスを見せる"スーパーキャリアウーマン"だ。“35億ならぬ、"70億人の命"を救うため、ジェイクら科学者たちによる宇宙班と、マックス&サラの地上班はともに地球を守るために立ち上がる。ブルゾンは「私は、映画を観ている時間が一番好きなので、吹き替えのお仕事ができるのは夢のようです!」と喜び、「私が演じるのは、女性シークレット・サービスという、まさにキャリアウーマン! 上川さん、山本さん、そしてブルゾンという、男2、女1の、お得意の構図で、今回も、頑張ります!」と気合十分。ブルゾン演じるサラの恋人役を演じる山本も「僕が演じるマックスと兄のジェイク演じる上川さんとの兄弟関係、そしてブルゾンさんが演じるサラと恋人でもあるので、ご一緒できるのを楽しみにしております。精一杯頑張ります」、主人公役の上川も「ジェイクの魅力を日本語でも伝えられる様、精一杯務めたいと思います」と意気込んでいる。(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.,SKYDANCE PRODUCTIONS, LLC AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2017年11月07日山本耕史が主演するミュージカル『メンフィス』の製作発表会見が11月2日、都内にて行われた。ブロードウェイで初演され、2010年トニー賞では4冠に輝き、日本では2015年に初演した名作の待望の再演。登壇は山本のほか、濱田めぐみ、ジェロ、米倉利紀、伊礼彼方。ミュージカル『メンフィス』チケット情報物語は、1950年代のアメリカ・メンフィスで、当時タブーとされていた黒人音楽であるブルースを、ラジオやTV番組で紹介した実在の白人ラジオDJデューイ・フィリップス(このミュージカルではヒューイ・カルフーン)の半生を描いたもの。人種の壁、人種差別といった当時のアメリカ社会をとりまく問題とともに、その壁を乗り越え愛し合う男女の姿を描いていく。ボン・ジョヴィのデヴィッド・ブライアンが手がけた音楽のパワフルさも特徴だ。前回に続き、ヒューイを山本耕史、彼が恋に落ちる黒人歌手フェリシアを濱田めぐみという鉄壁の布陣で贈る。「初演から2年半。でもその時から、また再会できる作品なんじゃないかなと思っていたので、叶って嬉しい」と山本。ふたりはこの初演が初共演だったが、濱田が「私のフェリシアは耕史さんのヒューイがあって出来上がった」と話すように、息の合ったコンビっぷりが評判だった。さらに濱田は、山本のことを「とにかく、天才なんです。お芝居の呼吸も、ご自身の芝居をちゃんとやっていながら相手の芝居もわかっている。感覚、直感、インスピレーション……その瞬間に受け取るものが具体的で的確。今まで色々な方とお芝居しましたが、感覚の凄さはもしかしたら一番かもしれない」と絶賛。それに対し山本が「僕、誕生日が10月31日なんです。“テンサイ”なんです(笑)」と応え場を和ませたところにも、よい関係性が見てとれる。また今回は、山本が主演のみならず、演出も手がけるのも話題。山本によると「基本的には(初演から)全然変わる。空間的にガラっと変えちゃうので、全然違います。前は抽象的でしたが、今回はリアルに寄せていきたい。シャープに描ければ」とのこと。演出家・山本耕史については共演者から厚い信頼を寄せられているようで、「耕史さんについていけば間違いないと思っている」(濱田)、「僕たちを信頼してくれて、僕たちを遊ばせてもくれるから楽しい」(伊礼)等々の言葉が語られた。伊礼が「ネタバレになっちゃうので具体的には言えないけれど、山本さんの頭の中にある構成は、日本初(の試み)なんじゃないか」と振ったところ、山本から「演出的には初めてのことかも。スタッフは大変だと思いますが。イメージとしては…“お客さんに劇場を移動してもらう”ような感じ。二度楽しい、じゃないですが」と気になる発言も飛び出した。新しく生まれ変わる『メンフィス』、ぜひ実際にその目で見届けて欲しい。公演は12月2日(土)から17日(日)まで、東京・新国立劇場 中劇場にて。チケットは発売中。
2017年11月06日アメリカで初めて黒人音楽をラジオで紹介した伝説のDJ、デューイ・フィリップスの半生を描いて話題を呼んだミュージカル『メンフィス』が、早くも再演される。舞台は1950年代のメンフィス。人種差別が根強く残り、音楽にさえ人種の壁があった時代に、その壁を越えようとした白人の男と黒人の女。あの感動の物語が、ボン・ジョヴィのデヴィッド・ブライアンが手がけたソウルフルな音楽とともに再び立ち上がるのである。この再演では、主演を務める山本耕史が演出に加わることも決定。山本とともに物語を推進していく濱田めぐみが、再演への思いを語った。ミュージカル『メンフィス』チケット情報濱田が演じるのは、兄が経営するクラブで歌う黒人女性フェリシア。クラブを訪れた音楽好きの白人ヒューイ(山本)と恋に落ち、やがてDJとなった彼の応援を得ながら本格的に歌い手を目指していくという役だ。黒人と白人の恋に非難の目を向けながらもひるまず夢を追う女性を演じた舞台上の濱田は、実にパワフルだった。「フェリシアは、黒人が差別されることが当たり前だった時代に、それは当たり前じゃないと思っていたちょっと先進的な人。自分にも人としての権利があるはずだと思っている。だから、テーマ的には重く深いものを扱っているんですけど、演じていてあまり重々しくならず、毎日、『よし、明日も頑張ろう』と思えていました」。おそらくその力強さが観客に届いたのだろう。舞台は連日のスタンディングオベーション。「お客様がもう一度観たいと思ってくださってることがひしひしと伝わってきました。ヒューイとフェリシアの関係とか、楽曲の力とか、すべてが充実した作品だったと思います」。再演に向けては、「初演のときから、(山本)耕史さんは演出の目を持っていろいろアイデアを出してくださってましたから。耕史さんのセンスで一緒に突き進んでいけることがいちばんだと思います」と、演出に加わる山本に全幅の信頼を寄せる。その中で、「前のフェリシアをなぞることなく、その瞬間に生まれてきたことを大事にしたい」と言う濱田。「というか、自然と前のことを忘れちゃってるんですけどね(笑)。おかげで毎回真っ白な状態で入れる。我ながら役者向きの体質だなと思います」。歌についても、「そのとき生まれた感情で歌うので、毎回同じようには歌えない」のだという。だからこそ、濱田の歌声は多くの心を捉えるのだ。「そのときの真実はその瞬間にしかない」と濱田。舞台の本質を突くその言葉が、また新たな『メンフィス』を見せてくれることを予感させる。公演は12月2日(土)から17日(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて。チケットは現在発売中。また10月21日(土)~26日(木)の期間限定で、購入者から抽選で『メンフィス』制作発表が当たる【ミュージカル『メンフィス』 | S席/制作発表抽選付チケット】も発売中。取材・文:大内弓子
2017年10月24日シャイな少年が美少女宇宙人に恋する青春ラブストーリー『パーティで女の子に話しかけるには』のジャパンプレミアが10月19日(木)、都内で行われ、来日中のジョン・キャメロン・ミッチェル監督が出席。俳優の山本耕史がゲストとして登場した。ミッチェル監督と山本さんの再会は約9年ぶり。ミッチェル監督の代表作である「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」の日本語版ミュージカルにて、山本さんは2007年、2008年、2009年と3度にわたり主人公のヘドウィグを熱演しているほか、2008年のジョイントライブでミッチェル監督と共演をしている深い間柄だ。それだけに「僕は勝手にヘドウィグ、そして演じるミッチェルさんを同志だと思っている」(山本さん)、「ヘドウィグを演じたすべての俳優が、僕にとって兄弟姉妹だよ。目を見れば、わかるしね」(ミッチェル監督)と久しぶりの再会も、ブランクは感じていない様子。先日、ミッチェル監督をはじめオリジナルキャストによる舞台「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」が日本で初上演され、大好評を博したばかりだが、山本さんは仕事の都合で観劇がかなわず「じゃあ、明日どこかでやってよ。観に行くから」と無茶ぶりしていた。『パーティで女の子に話しかけるには』の舞台は1977年、ロンドン郊外。パンクロックだけを救いに生きるサエない少年、エンは偶然もぐり込んだパーティで、遠い惑星からやって来た美少女宇宙人のザン(エル・ファニング)と出会い恋に落ちるが、2人が一緒にいられるのは48時間だった…。“大人のルール”に反逆する少年少女がパンクな逃避行を繰り広げる。「原作はたった1シーンの短編。そこからイメージを膨らませ、より豊かな世界を広げていったんだ。いまの若者はSNSで手いっぱいだろ?人生の不条理を受け入れるだけじゃなくて、若さ本来がもつパワーや、純粋で健康的なパンク精神を思い出してほしくてね。何より、これは初恋を描いた物語。皆さんの心に響けばいいなと思うし、そうなると信じているよ」(ミッチェル監督)山本さんも本作は大のお気に入りだといい「ジョンがここまでファンタジーを直接的に描くのは初めて。彼の心にある、特に童心の部分がアートとして表現されていて、キュンとしたし、映像や衣装も素晴らしいから、まるで美術館に迷い込んだみたい」と話していた。『パーティで女の子に話しかけるには』は12月1日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日ジャニーズ事務所から独立した元SMAPの稲垣吾郎(43)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(30)の3人。11月2日夜9時から、インターネットテレビ「AbemaTV」で『稲垣・草なぎ・香取3人でインターネットはじめます《72時間ホンネテレビ》』が放送される。ファンが気になる番組内容を、本誌はいち早くキャッチした。 「番組のコンセプトは“キセキとおもてなし”と決まりました。これは文字どおりこれまで3人がお世話になった方々を番組上で“おもてなし”して、その力を借りて“キセキ”を起こしていきたいという思いからなんです」(番組関係者) 番組の目玉は大物芸能人の出演だが、出演交渉は一部で難航しているという。 「でも秘策があるんです。それは番組放送中の生電話。『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングのような企画が考えられています」(前出・番組関係者) たとえば、香取が仲の良いタレントに予告なしの生電話をかける。オンエア上で最初は“ピー音”で相手が誰かは隠されるが、本人のOKが出ればそのまま声で出演してもらうというのだ。すでにこんな具体的なプランも――。 「香取さんの親友・山本耕史さん(40)が番組出演に前向きだそうです。でもさらにサプライズをと、結婚して芸能界を引退した山本さんの妻・堀北真希さん(29)に生電話して出演してもらう話が持ち上がっています」(別の番組関係者) こうした友人たちだけでなく、あちこちから3人を応援する声が挙がっているという。 「民放各社のBSチャンネルのスタッフは、このチャンスを逃さないとばかりに3人を起用して番組を作りたがってます。SMAPがBSの番組に出ることはあまりなかったですからね」(テレビ局関係者) 徐々に明らかになってきた3人の“新しい地図”。3人の行く手にはもっともっとすごい秘密が隠されていそうだ――。
2017年10月17日山本あきこ初の秋冬本「暖かいのにおしゃれになれる」人気スタイリスト山本あきこの新書「毎朝、服に迷わない 秋/冬 暖かいのにおしゃれになれる (ダイヤモンド社)」が、2017年9月14日に発売された。秋冬にありがちな、「どうしても着ぶくれしてしまう」、「寒すぎて、おしゃれよりも防寒を重視してしまう」、「色が暗くなってしまいがち」などの悩みを、山本あきこが解決。「着ぶくれしないために、白をちりばめる」など、秋冬のコーディネートに役立つテクニックが満載だ。現在、Amazon.co.jpにおいて、予約を受け付け中。Kindle版は1,458円、単行本(ソフトカバー)は1,620円。山本あきこのプロフィール人気スタイリストの山本あきこは、1978年5月28日生まれ、東京都出身。人気女性誌などのスタイリングを担当する他、「センスは持って生まれたものではなく鍛えられる」をモットーに、ファッションセミナーや、スタイリング講座などを実施。これまでにスタイリングをした人数は1,500名を超える。山本のテクニックが詰め込まれた著書には、「いつもの服をそのまま着ているだけなのになぜだかおしゃれに見える」、「毎朝、服に迷わない」などがあり、幅広い年代の女性たちから支持されている。(画像は山本あきこ オフィシャルブログより)【参考】※山本あきこ オフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2017年09月27日香取慎吾がMCを務めてきた「SmaSTATION!!」が9月23日(土)の699回目の放送を持って最終回を迎えた。ゲストには香取さんの“盟友”俳優の山本耕史が登場。さらに様々なサプライズもあり、ネット上には感動の声と共に番組の終了を名残り惜しむ投稿が溢れかえった。本番組は2001年10月13日(土)に放送を開始。香取さんが英会話習得に挑む「ベラベラステーション」、マナーをクイズ形式で学ぶ「覚えておきたい!マナー手帖」などの人気コーナーはその後書籍化されるなど大きな反響をよんだ。テレビ朝日のスタジオ以外だけでなく系列局の社屋やニューヨーク、ドイツなどの海外からの中継も行われ。フジテレビや日本テレビなど他局との同時生中継など挑戦的な試みも行われた。近年は最終回でも放送された「最新行列グルメ待ち時間ランキング」をはじめ、生活に役立つグッズの紹介などを紹介、番組で扱われたお店や商品がその後話題沸騰するなど、情報番組としても多くの視聴者に愛されてきた。そして最終回を迎えた23日、放送前からSNS上には「スマステ今日で終わりとか信じたくない」「胸が苦しい」などの声が続々と投稿。そしてオンエアがスタート。画面の後ろに映る東京タワーが番組カラーにライトアップされるというサプライズに香取さんは「夢が叶った。ノッポンくんありがとう」と声を少し震わせながら驚きと感動のコメント。これに「ありがとう東京タワー!!」「東京タワーさんありがとうございます!」「慎吾の夢が叶った事が本当に本当に本当に嬉しい」などSNSにも感動の嵐が巻き起こる。続いてゲストの山本さんがスタジオに呼びこまれると、山本さんが緑のネクタイ(香取さんのSMAPでのイメージカラー)をしていることを発見した視聴者から「副長、ネクタイの色が…」「耕史くんネクタイ愛感じる」などのコメントが続々とタイムラインに上がる。その後番組はいつも通りに進行。「最新行列グルメ待ち時間ランキング」企画では紹介されたグルメをゲストが試食、香取さんは食べられないのだが「最終回やし慎吾くんにも試食させてあげてほしい(笑)」「慎吾は最後の最後まで食べられないのだろうかっ!?」など最終回だけに香取さんにも試食のチャンスを与えて欲しいというツイートや、あまりにもいつも通りの進行に「終わるなんて思えんくらいいつもと変わらないなー」「今日で終わるの実感ないなぁ」というツイートも。結局香取さんは試食することなくコーナーは終了。山本さんは香取さんと強く握手したあと固く抱擁しスタジオを後に。その様子に「私、もう泣いてる…」「やばい泣く泣く泣く」とすでにSNS上には涙のコメントが溢れかえる。さらにラストはナレーターを務めてきた小林勝也も顔出しで出演し「今度は2時間やりましょう」と香取さんに声をかけ、さらに香取さんと共に番組MCを務めてきたテレビ朝日アナウンサー・大下容子も感謝の言葉を続ける。そして香取さんが「残念ですよ。続けたかった。この16年、本当に感謝。香取慎吾を形成した番組だった」と語り、新たなファンサイトである「新しい地図」について「(稲垣吾郎、草なぎ剛の)3人と皆さんと一緒に大きな地図を描いていきたい」と今後の抱負を述べ、「700回、あと1回やりたかった」と言うと大下アナと涙の抱擁で番組は16年の歴史にピリオドを打った。放送後もSNSには「慎吾ちゃんの言葉に感動した」「涙なくては見られませんでした」「やっぱり後一回やりたかったよね」「二時間スペシャルで戻ってきて欲しい」「700回待ってるよ」など、番組の終了を惜しむ声と再開を望む声の両方が現在に至るまで続々と投稿され続けている。(笠緒)
2017年09月24日昭和の大スター・植木等さんと、その付き人だった松崎雅臣さん(のちの小松政夫さん)の師弟物語を描いたドラマ『植木等とのぼせもん』。植木役演じる山本耕史さん、松崎役演じる志尊淳さんにお話を伺いました。植木等&小松政夫級の熱い師弟関係が誕生!?――昭和を代表する喜劇人を描く本作ですが、見どころは?山本:人情ドラマでありながらも、歌ありコントありで、作り込んだバラエティを見ている感覚になれるところ。今のドラマって良くも悪くも、いいものを作ろうとするあまり、きっちりしすぎる面があるんですが、この作品は違う。子供の頃に胸躍らせて見ていたドラマや戦隊モノにも通じるワクワク感があって。楽しい作品になると、1話で直感しました。志尊:実は、初めて台本を読んで泣きました。植木さんと小松さんは、ふたりとも不器用で武骨なんだけど、まっすぐ向き合っているんですね。計算ずくの人間関係が苦手な僕には、情を重んじるふたりの関係性がすごく素敵に映ります。――山本さんの声が、植木さんにそっくりで驚きました。山本:実在の人物なので、本読みの段階でかなり寄せてはいたけど、スタッフに「もっと」と言われたんです。でも、モノマネになってはいけない。その加減が難しかったです。植木さんは資料があるからまだいいけど、小松さんの場合は、表舞台に出る前の話だから、志尊くんの方がずっと大変ですよ。志尊:なので僕は、似せることよりも、情熱的にまっすぐ生きる“小松さんイズム”を伝えられたらと思って演じてます。――タイトルにもなっている“のぼせもん”は博多弁で、すぐ熱中する人という意味。おふたりは、のぼせもんタイプ?志尊:2か月で18kg痩せたり、肉体改造はハマるとグワ~ッてなりますけど、僕はのぼせる対象が細かいんです。一方、山本さんはギターは弾けるし、筋トレの知識は豊富だし。どの分野もアベレージが高すぎます。山本:僕は、のぼせんもんというより分析型で。そこは、植木さんに似てるかもしれませんね。志尊くんもおそらく分析型で、近頃、稀にみるほどの頭のいい若手。ただ可愛いだけじゃない。志尊:そんな…(照)。山本さんとの会話は本当に楽しいです。たとえば僕が1聞いたら、10で返してくださいますし。山本:それ、かえって鬱陶しくないかな?(笑)志尊:そんなことないです!小松さんにとって植木さんは憧れだったじゃないですか。僕の山本さんに対する感情も同じです。山本:志尊くんは聞いてくれるからこっちも嬉しくなる。思い出したんだけど、武田鉄矢さんはドラマの撮影で、本番の直前まで喋っていろんなことを教えてくれました。おもしろいから僕は大好きなんだけど、武田さんは「最近は若い方々が僕の話をおもしろがって聞いてくれる」と。その意味がわかりかけてる自分が怖いなあ(笑)。『植木等とのぼせもん』昭和を代表する大スターと、その黄金期を付き人として支えた弟子。ふたりの人情物語を、伝説のバラエティ番組や映画の撮影風景などを交えて描く。原案・語りは小松政夫さん。NHK総合にて毎週土曜20:15~放送中。右/やまもと・こうじ1976年10月31日生まれ。ドラマ『トットちゃん!』『風雲児たち』など話題作への出演が続く。「『スーダラ節』など、植木さんの作品や曲は永遠に受け継がれるもの。触れるたびに引き込まれます」左/しそん・じゅん1995年3月5日生まれ。公開待機作に『覆面系ノイズ』『探偵はBARにいる3』など。「植木さんや小松さんは、事務所の大先輩。D-BOYSで楽曲をカバーさせていただいたこともあります」※『anan』2017年9月20日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2017年09月18日黒柳徹子の半生を連続ドラマ「トットちゃん」(テレビ朝日)の制作発表会見が9月15日(金)に開催。黒柳徹子、黒柳さんを演じる主演の清野菜名、幼少期を演じる豊嶋花、そして司会としてAI(人工知能)で会話するアンドロイドのTOTTOという、4人のタマネギ頭が集結した。「やすらぎの郷」がシニア層をはじめ、幅広い層の支持を集めた同局の帯ドラマ劇場の枠の第2弾として大石静を脚本に迎え、黒柳さんの両親、および徹子の怒涛の半生を連ドラ化。昼の12時からの「徹子の部屋」の後に同作が放送されることになる。この日は、原案の黒柳さんをはじめ、徹子役の主演・清野さんに、幼少期の徹子を演じる豊嶋さん、徹子の母・朝(ちょう)役の松下奈緒、父・守綱役の山本耕史ほか、小澤征悦、高岡早紀、八木亜希子、竹中直人、脚本の大石静という豪華なメンバーが顔をそろえたが、彼ら以上に異彩を放っていたのは、同局の坪井直樹アナウンサーをアシスタントに従えて、司会を担当した黒柳さんのアンドロイド・TOTTOの存在。顔の造詣はもちろん、体格も等身大の黒柳さんで、「徹子の部屋」の42年分の会話データを元に黒柳さんの声で会話をする。黒柳さん、清野さんの衣装(※黒柳さんが過去に実際に着用したものでドラマでも使用)を見て「きれいね」と語ったり、黒柳さん、清野さんと共にタマネギ頭で登場した豊嶋さんに「あなたもタマネギ頭なの?」と言ったりと大活躍!間の待ち時間に、坪井アナに対し「あなた、何かできないの?」とムチャぶりをし、自身の番組を説明する坪井アナに「私、アンドロイドだから(わかんない)」と言うところなど、本人以上の黒柳さんっぷりを見せて、会場を笑いに包んでいた。主演の清野さんは、黒柳さんを演じることについて「聞いたときは、信じられなくて、事実を飲み込むのに時間かかりました。お会いして、衣装合わせして、タマネギのかつらを合わせてやっと『私、黒柳徹子さんを演じるんだな』って思いました」とふり返る。「徹子さんが、TVの画面を通じて届けている楽しさを私もこのドラマで伝えたい」と意気込みを語った。本作の見どころは、徹子の半生に加え、駆け落ち同然に結婚した徹子の両親の守綱と朝の恋が描かれる点。バイオリニストで芸術家肌な亭主関白・守綱の家長像は、現代的な理想の父親・夫とは一線を画しており、山本さんの演技と併せて注目を集めそう。山本さんは「セリフで『朝も僕のことを愛しているだろう?』と(松下さんに)聞いて、『はい』と答えた朝に『だろう?』って言うのがあるんです。なかなか言えない(笑)。カッコいいと思いますし、男らしさを毎日、学ばせてもらっています。『こうでありたい!』と思えるものが増えています」と本作を通じて男に磨きをかけているよう?ドラマでは、守綱は一流のバイオリニストでありながら、戦争で満州に送られることになるが「いまなら『君は僕がいなくなったら別の男と幸せになりなさい』と言うのが優しさですが、守綱は『君は僕がいなくなったら、誰とも恋をするなよ』と自信を持って言うんです。それはそれでしびれます。愛情の深さが、演じてて気持ちいです」と充実した表情を見せていた。帯ドラマ劇場「トットちゃん」はテレビ朝日で10月2日(月)より放送開始(月から金/昼12時半~)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月15日司馬遼太郎が、各巻500ページくらいの分厚い文庫本上・中・下巻にわたって描いた壮大な歴史小説『関ヶ原』を、『日本のいちばん長い日』『駆け込み女と駆出し男』などの原田眞人監督が映画化。姫路、京都、滋賀、静岡などのロケ、たくさんのエキストラを使った戦闘シーン、当時を再現する美術や衣裳など、けっこうな予算を使っていそうな、スケール感のハンパない2時間29分の大作。戦国時代、織田信長亡き後、隆盛を極めた豊臣秀吉(滝藤賢一)も亡くなり、徳川家康(役所広司)の勢力が強くなる中、秀吉に重用されてきた石田三成(岡田准一)は、毛利輝元(山崎清介)を総大将にして、家康軍と闘うことに。世にいう"天下分け目の関ヶ原"の戦いだ。三成のいる西軍約8万、家康率いる東軍約10万、合わせて約18万人もの人々がぶつかり合う決戦の中、石田三成を演じる岡田准一は、最後の最後まで、どしりと構え、得意のアクションも含め、立ち居振る舞い、すべてが戦国武将然としてたくましかった。歴史ものは、書物などの記録だけが頼りのため、人物や出来事が、作品によって違ってくる。いわゆる"諸説あり"だ。石田三成に関しては、彼の才気が秀吉に気に入られて家臣となり、順調に出世していくが、頭でっかちで実戦には弱い面があったとも言われる。去年、人気だった大河ドラマ『真田丸』(三谷幸喜脚本)では、山本耕史が演じた三成が生真面目すぎて、豊臣軍のなかで孤立しがちなキャラで、そこがまた愛されていた。岡田准一の三成は、自分を引き立ててくれた秀吉に、最後まで尽す義理堅い人間として描かれ、それが、岡田准一にぴったりハマっていた。○何かに徹底的に「准じる」男岡田准一は、その名のとおり、何かに徹底的に「准じる」(従う、のっとる)男を演じさせたら、誰にも引けを取らない。たとえば、テレビドラマから映画にもなって大ヒットした『SP 警視庁警備部警護課第四係』シリーズ(07年~)では、人を警護する任務についているためどんなことがあっても警護を引き受けた相手のことを、カラダを張って人を守り続ける男を演じていた。映画がヒットしてドラマにも作られた『図書館戦争』シリーズ(13年~)では、任務に忠実で、部下に愛情はあるが厳しい図書特殊部隊堂上班班長を、ヒロインに恋される好感度を絶妙に残して演じた。大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年)では、三成と同じく、秀吉に重用される人物・黒田官兵衛。戦国武将と比べると軍師という地味なポジションだが、秀吉が天下をとるため裏方に徹し続けた男の誇りを演じきった。日本の名匠・降旗康男監督と木村大作カメラマンのコンビによる『追憶』(17年)では、過去のトラウマを抱えながら刑事として生きていたところ、過去の事件に向き合わざるを得ない事件を捜査することになる男の生真面目さを好演した。とにかく、これ! という目的に向かって、寡黙に真摯にまっすぐに生きている人物に、説得力がある。「准」という名前にぴったりな仕事ぶりという時点でも、どれだけ忠実なのか。あっぱれである。関西限定の「超ひらパー兄さん」(ひらかたパークのCM)の超真面目な感じもすばらしい。○邪念が浄化されてしまって見える信じた道をまっすぐ、というのは、実をいえば、少し危険な部分があって、正しい道をまっすぐ突き進んでいっても、ベクトルを逆にしたら、それが悪になってしまうこともあるもの。戦さでいったら、味方にとっては正義でも、敵にとっては悪になる。そこで、人間は苦悩するわけだが、岡田准一が演じる役は、あまりにも、真面目にものごとに向かっていくので、悪になりようがないというか、すべての邪念が浄化されてしまって見える。まるで、ホットヨガをして、悪いものを全部出してしまったデトックス感あふれた、一点の濁りもない汗のようなのだ。岡田准一は、ただただ、懸命に生きた人として、その役を気高く美しいものにする。対して、役所広司演じる家康が、太鼓腹に人間のどろどろとした欲望をたっぷり詰め込んで見えるので、よけいに、岡田三成が清らかに見えてしまう。すばらしい対比であった。人間の美の法則(と勝手に呼びたい)に則り、『関ヶ原』で、岡田演じる三成は、世話になった秀吉への義を守る。途中、秀吉は、権力への野心に取り込まれ、倫理に反した行いをしはじめる。それを「悪」と捉えながらも、三成は最後まで、秀吉側に立つ。秀吉が危篤のとき、もっていた鞠を、亡くなってから三成が手にして、やがて、その糸で髷をきつく結ぶ場面は、静かながら、三成の強い想いが強烈に伝わってきた。損得を生き方の選択の規準にしない三成。たとえ自分が損をしても、一度決めたことを曲げずに、全力ででき得る限りやり遂げる。なかなかできることではない。その尊さを、岡田准一は体現する。なぜ、そこまで、一途になれるのか。でもそんなことは当たり前とばかりに、あまり饒舌に語らない岡田准一。まったく語らないわけではなく、きちっと言わなきゃいけないことは語るものの、それを大それたことのようには決して語らない印象がある。言葉ではなく、行動で見せるタイプという感じ。そんな彼が劇場用パンフレットで、大河ドラマ『軍師官兵衛』(14年)のときから乗っている役馬バンカーについて丁寧に語っているところが素敵だった。それを読むと、バンカーはよく訓練ができていて、どんなことがあっても乗った人を絶対に落とさないのだとか。決まりごとに准じる、その馬の生真面目なプロ意識に、岡田はきっと共感したに違いない。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年09月09日オフ・ブロードウェイ発の傑作ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』特別公演が10月、生みの親であるジョン・キャメロン・ミッチェル主演で東京、大阪にて上演される。ミュージカル『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』特別公演 チケット情報日本では過去に三上博史、山本耕史、森山未來が主演を務めて上演を重ね、熱狂的な支持を得てきた衝撃の舞台だ。トランスジェンダーのロックシンガー、ヘドウィグは苦悩の中に己の存在理由を問い、自身のカタワレ(=愛)を求めて珠玉のナンバー(作詞・作曲スティーヴン・トラスク)を歌い叫ぶ。その巡業のステージにヘドウィグとともに立つのが、イツァークである。今回、2007年の山本耕史版ヘドウィグに出演した中村 中が、10年ぶりにイツァーク役としてジョン・キャメロン・ミッチェルと息を合わせることとなった。「嬉しくて小躍りしたい気持ちです。ジョンとは、2008年にやったライブ(山本耕史主演『ヘドウィグ~』ツアーファイナル大打ち上げLIVE~「ジョンも来るよ!」)で一緒のステージに立っているんですが、その時に私が持っていた扇子をプレゼントしたんですね。「今も大切に持っているよ」とメッセージをいただいたりして…。運命の再会だなと感じます」イツァークはドラァグクイーンとして華やかに着飾ることをヘドウィグに禁じられている人物で、どの国においても抜群の歌唱力を持つ女優たちが演じてきた役である。この役を与えられた10年前、中村は「戸惑いの中にいた」と率直な思いを語った。「歌手デビューをした年に、トランスジェンダーであることをカミングアウトしたんですね。その悩みの渦中にいたし、これは、“本当の自分は何なのか”を突きつけられる物語じゃないですか。自分というものが曖昧だった当時は、己と対峙するというテーマに戸惑いを感じていました。でも、イツァークもドラァグクイーンに憧れながらもなれないという迷いの渦中にいて、“自分の生き方”を求めている人。ある意味私にぴったりの役だったのかな…と、今になって思うんです」10年後の今なら自信を持って演じられるかと問うと、さらに正直な、自身をしっかり見つめた答えが返ってきた。「その戸惑いが減った分、できた隙間でこの役を愛せるとは思います。でも逆に当時の未熟な部分が、イツァークという役には必要だったのかも…と思うと、今ではもうできなくなっていることもあると思います。そうやって演じ手によって役が変化していくのも演劇の面白味だと思います。いつやっても答えはない、ということかと」きっと中村やジョンのみならず、劇場に集まった“ヘドヘッド”(熱烈なファンの呼称)の誰もがカタワレを探す旅となる舞台。『銀河英雄伝説』舞台シリーズを手掛けたヨリコジュンの演出にも注目したい。「自信を持って生きられる!という夢を見させてくれる物語です。その世界に飛び込んで、音楽にのって踊りに来てください」チケットぴあでは10月13日(金)追加公演(東急シアターオーブ)のインターネット先行抽選を実施中。取材・文上野紀子
2017年09月06日貫地谷しほりと大東駿介を主演に迎えて贈る、湊かなえのベストセラー小説の映画化『望郷』。共演には木村多江、緒形直人ら実力派俳優が名を連ねる中、ひと際存在感を発揮しているのが、“ハマケン”の愛称で親しまれるミュージシャンで俳優の浜野謙太。近年の浜野さんの、TV・映画界での活躍はめざましい。自身がリーダーを務める人気バンド「在日ファンク」ではミュージシャンとして活躍し、そのコミカルなキャラクターを生かし、数々の映画やドラマに出演していることでもお馴染み。2011年の映画『婚前特急』では、吉高由里子演じる主人公の5人の彼氏の1人を演じ、ヨコハマ映画祭新人賞を受賞。小栗旬主演の「BORDER」や竹内涼真が主演を務めた「仮面ライダードライブ」などではオタクっぽい姿を見せたかと思えば、昨年の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の板前・長谷川役でも好演を見せた。今年も、現在公開中の『東京喰種 トーキョーグール』、12月16日(日)公開の佐藤健&土屋太鳳主演の『8年越しの花嫁奇跡の実話』の出演が控え、山本耕史と志尊淳が植木等と小松政夫を演じる土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」では“トロンボーン”つながりで谷啓を演じるなど、実力派俳優としてますます活躍の場を広げている。本作には、航(大東駿介)の父親・正一郎(緒形直人)の元教え子・畑野役で出演。航が父親に対し抱いていた確執を解くきっかけになる重要な役どころに、存在感ある演技で挑んでいる。今年も“俳優・浜野謙太”の活躍に目が離せなくなりそうだ。『望郷』は9月16日(土)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月02日土曜ドラマ「植木等とのぼせもん」の試写会が都内にて行われ、出演する山本耕史、志尊淳らが上映後に登壇した。昭和のスターである植木さんを堂々と演じた山本さんは、物まねにならないよう演じることに心を砕いたそうで、「はじめに歌録りからやったんですけど、僕の感じで歌うのと発声が違うので『似せますか?』と聞いたら、『寄せられるだけ寄せてください』と言われたので、吹っ切れた感じでやりました」と、苦労を語った。「植木等とのぼせもん」は、日本のテレビ史・映画史に燦然と輝くスターの中でも、明るい昭和を象徴する植木さんと、植木さんの黄金期を運転手兼付き人として傍で支えた小松政夫(志尊さん)の師弟物語。時代の寵児と呼ばれた植木さんと、まだ若かりし青年だった小松さんを、当時のテレビバラエティーや映画の熱気あふれる撮影風景をふんだんに交えながら描く、笑いと涙のドラマになっている。「生の植木等さんを知っているのは、私とこまっちゃんくらい」と話した伊東四朗は、山本さんが演じた植木さんについて「心配していたんですけど、大したものだなと思って。ここまで作り上げられるものかと感心しました」と絶賛。妻・登美子役の優香も「真似するわけでもなく、かといって遠くなく、すごく絶妙で。最初からワクワクして鳥肌が立ちました」と、山本さんについて触れた。山本さんは、そんなふたりの言葉を受けて「一番心配していた部分が、一段階安心した感じです」と胸をなでおろしていた。この日は、小松さんと、小松さんを演じた志尊さんが並んで座って記者からの質問に応えていた。志尊さんは「小松さんが横にいるのに、大変恐縮なのですが」と前置きしながら、「どのシーンを撮ってもエネルギーがあり、目を腫らすくらい泣いたシーンをやった次は、面白く叫ぶシーンをやったりして、本当に濃い。こんなに3カ月で、笑って泣いて怒ることはあるのかなっていうほど、貴重な体験です」と、現場での充実感を伝えた。にこやかに志尊さんを見つめていた小松さんは、その後、正しい「がちょーん」のやり方を披露したり、特徴的な眉毛がついた眼鏡を取り出しエピソードトークを話し出すなど、変わらぬサービス精神で登壇陣を楽しませていた。そのほか、試写会には山内圭哉、浜野謙太、武田玲奈が出席した。「植木等とのぼせもん」はNHKにて9月2日(土)20時15分より、毎週土曜日放送。全8回。(cinamacafe.net)
2017年08月23日山本美月が主演を務めるAmazonオリジナルの連続ドラマ「東京アリス」。このほど、山本さんをはじめとする仲良し女子4人組と、彼女たちを取り巻く男性たちの恋が始まる予告映像が公開された。「クローバー」「月と指先の間」で知られる人気漫画家・稚野鳥子による大ヒット少女コミックを実写化した本作。人生の岐路に立つ同級生4人組のリアルな姿と恋愛模様を描き、シリーズ累計210万部突破(電子書籍含む)大人気ラブコミックの待望の連続ドラマ化とあって、大きな注目を集めている。このたび解禁された90秒の予告映像は、お買い物大好きなOL有栖川ふう(山本美月)、駆け出し漫画家の羽田みずほ(トリンドル玲奈)、生粋のお嬢様・円城寺さゆり(朝比奈彩)、クールな女医の桜川理央(高橋メアリージュン)の仲良し同級生の4人が、代官山でシェアハウスを始めるところから始まる。代官山、恵比寿、表参道などを舞台に、憧れの東京ガールズライフをはじめた4人。そして、恋に仕事に奔走する彼女たちがそれぞれ出会う男性たちが登場する。ミステリアスな男・翡山(大東駿介)に強引に誘われるさゆり、冷徹で容赦ない仕事から“アイスマン”と呼ばれている奥薗(大谷亮平)とふうは、上司と部下の関係からまさかの恋仲に発展!「お前の気持ちはどうなんだよ?」と奥園に問いかけられた、ふうが出す答えとは…?しかし、同僚の環(佐津川愛美)と奥園の親しげな様子も目撃してしまい、やきもきする場面も。さらに、白石隼也、小関裕太、杉野遥亮、柳俊太郎と、いま注目の若手俳優たちも続々登場。ときに傷つきながら、それぞれの人生と恋模様が交差し、ドラマチックに物語が展開。映像全編を通してchayによるエンディングテーマ「恋のはじまりは突然に」も、爽やかに彼女たちの恋を見守っている。また、同時に解禁となった60秒の予告映像では、仲良し4人組の紹介を中心に、同じくchayさんによるオープニングテーマ「恋はアバンチュール」にのせて彼女たちが仕事に頑張る姿が。合わせてチェックしてみて。Amazonオリジナル「東京アリス」は8月25日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて独占配信開始(全12話)。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日脚本家の三谷幸喜(56)が昨年の大河ドラマ『真田丸』以来、1年ぶりにNHK時代劇の脚本を手掛けると8月16日に発表された。そんななか、片岡愛之助(45)とともにダブル主演に抜擢された新納慎也(42)へ注目が集まっている。 来年1月初旬に総合テレビで放送される正月時代劇『風雲児たち~蘭学革命(れぼりゅうし)篇~』は、史上初の西洋医学書の和訳に取り組んだ前野良沢と杉田玄白が主人公。片岡愛之助が良沢、新納慎也が玄白を演じ、さらには山本耕史(40)や草刈正雄(64)も出演。『真田丸』に出演した俳優たちが集結した。 新納は発表直後にブログを更新。「もう、嬉しいやらプレッシャーやらで感情がどうにかなりそうですが、ここは気を引き締め、全身全霊、役者人生のすべてを掛けてこの作品に取り組ませて頂く所存でございます」と意気込みを語った。 94年から舞台俳優として活動を開始した新納は97年から2年間、NHK-BS2『にこにこぷんがやってきた!』で歌のおにいさんを務めた。個性的な存在感から「ミュージカル界の異端児」と呼ばれる新納だが、『真田丸』などテレビドラマにも活躍の場を広げている。 twitter上では《『真田丸』で豊臣秀次役だった新納慎也さん好きなんだよな~。これは楽しみ》と期待の声が上がるいっぽう、《杉田玄白さま、えらくハンサムなんやけど……》《杉田玄白役に新納慎也はイケメンすぎないか》という声も。 『解体新書』の刊行で知られる杉田玄白といえば、剃髪姿の肖像画でおなじみ。《杉田玄白って…剃髪ですよね? 新納さま…どうされるんだろう?》《まさか丸坊主にはせんだろうし……w》と、新納の剃髪姿にも期待が集まっている。
2017年08月18日