お笑いタレントの松本人志(55)が3月31日、自身がMCを務める『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。今月26日に消化管間質腫瘍で亡くなった歌手で俳優の萩原健一さん(68)について、共演エピソードを交えながら追悼した。相方の浜田と共に、ドラマ『傷だらけの天使』(日本テレビ系・1974~1975年放送)の大ファンだったという松本。「色んなジャンルのスターはいたが、このジャンルのこの時期の一番のスターじゃないですか」と萩原さんを絶賛。当時のファッションまですべて真似していたと思い出を語った。番組内では、2016年5月に同局放送の『ダウンタウンなう』でダウンタウンが29年ぶりに萩原さんと共演した様子を放送。『ダウンタウンのごっつええ感じ』で作った『傷だらけの天使』のパロディ化したコントを萩原さん本人といっしょに見るシーンが紹介された。萩原さんは「俺いいと思うよ」と笑顔で絶賛。松本とともに盛り上がっていた。松本は『ダウンタウンなう』収録後に萩原さんから「写真を撮ろうよ」と誘われたことや、「筋肉のつけすぎに気を付けなよ」とアドバイスをもらっていたエピソードを紹介。萩原さんが患っていた消化管間質腫瘍は、筋肉の層に腫瘍ができる病。11年から闘病していたが、公にはしていなかった。松本はそんな萩原さんの気遣いだったのかなと回想していた。また番組コメンテーターで松本と同世代である長嶋一茂(53)も萩原さんを追悼。『太陽にほえろ!』の殉職シーンを(萩原)自ら提案して以後、同作の定番となった事実に触れ「画面から出てくるエネルギーがすごかった。こういう(アウトローな)人は今はテレビに出れない」と型破りな魅力を称賛していた。コーナーの最後に「水谷豊さんとの共演が見たかったなぁ…」と漏らした松本。1人の『傷だらけの天使』ファンとして、昭和の名俳優の訃報を惜しんでいた。
2019年03月31日タレントの中居正広(46)が3月24日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。21日に現役引退を表明したイチロー(45)や、昨年末に芸能活動を引退した事務所の後輩である滝沢秀明(36)について自身の思いを述べた。2015年10月以来、3年半ぶりの番組出演となった中居。その間もMCの松本人志(55)とは食事に行くなど、プライベートで交流を続けていたという。この日、中居は番組で紹介されたメジャーリーガー・イチロー(45)の引退会見についても言及。印象に残った言葉として「一番誇りに思えたのは昨年5月から現役最後の日を迎えるまでの試合に出ない期間だった」を挙げ、打ち立てた数々の記録や輝かしいシーンをあえて選ばないイチローを「次元の違う話をされた」と称賛していた。その流れで、番組MCの東野幸治(51)から2018年で芸能活動を引退した「タッキー&翼」について聞かれた中居。すると解散発表後に両名と話す機会をもうけ、ファンに「タッキー&翼」のツーショットを見せるようアドバイスしたと明かした。芸能活動引退後に裏方へ回る決断を下した滝沢については、「今まで誰もやったことのないスタートを切ったことは勇気がいったと思うが、いずれこの決断は常識化されると思う」とコメント。新天地に活躍の場を求めた後輩へ、エールを送っていた。番組最後に東野から番組出演の感想を振られ、イチロー選手についての話ができてよかったと真面目なコメント。しかしそのあとで冗談交じりに今年4月からテレビ朝日で始まる『中居正広のニュースな会』の番宣を東野に振り、「こんな(他局の番宣をする)屈辱ないですよ!」と突っ込まれていた。
2019年03月24日松本人志(55)が3月18日にTwitterを更新し、ピエール瀧容疑者(51)にちなんだツイートを投稿。しかしその後、ネットで波紋を呼んでいる。ことの発端は17日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)だ。番組では瀧容疑者の逮捕をキッカケに、出演映画が配信停止などに追い込まれていると取り上げていた。番組内で松本は瀧容疑者について「もしかしたら、薬物という作用を使って、素晴らしい演技をしていたと思ったら、それはある種ドーピングなんですよ」と発言。さらに自身も映画監督を務めることがあるため「ドーピング作品になってしまうので、僕は監督しては公開して欲しくないですけどね」とコメントした。さらに「レコーディングの時にそういうことをしていて、もしすごくいい物ができたのだとしたら、それはドーピングだと思うのでダメだと思いますね」とも語った。そんな松本の「素晴らしいものを作ってもドーピングに頼るのは良くない」という趣旨の発言に対してネットでは「アルコールはどうなる?」といった声が上がっていた。というのも松本は「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)内コーナー「本音でハシゴ酒」でアルコールをとりながらコーナーに参加しているためだ。そこで松本は18日、Twitterを更新。そして、こうツイートした。《ひとしです。コカインがドーピングなら酒を呑みながら番組やってるお前もドーピングだろ!って言ってくる人がいるとです。お酒は非合法ではありません~ ひとしです。ひとしです。ひとしです……》たしかにアルコールは合法なのだが……松本への否定的な声は止まらない。《合法か否かを言ってない。ドーピングを問題にするなら、松本は合法の範囲内でドーピングしてるってことでしょ》《なんの薬物にも頼らないナチュラルな発想が至高って意味じゃなかったのかよ。御上が許可した薬物(ドーピング)はセーフという言い訳に心底ガッカリするわ》《「ドーピングだから悪い」というのと「非合法だから悪い」というのは別問題でしょう?「ドーピングだから悪い」なら酒も悪い》松本はこれ以降、発言していない。だがツイートには18.6万いいねと2,300件以上のコメントがつくなど、広がりをみせている。
2019年03月20日3月10日、日本一のピン芸人を決める大会『R-1ぐらんぷり2019』(フジテレビ系)が放送された。厳しい予選を勝ち抜いた12人の芸人が争うなか、優勝したのはお笑いコンビ「霜降り明星」のツッコミとしても知られる粗品(26)。昨年の『M-1グランプリ2018』での優勝に続き、R-1での2冠達成は史上初。この快挙に多くの人が沸くなか、お笑いファンの間で“あること”に批判が集まっている。それは観客のリアクションだ。女性客をスタジオに入れて、ネタへの反応がその場でわかる仕組みとなっていた本番組。お笑い賞レースにおいて、観客の反応は演者、審査員ともにウケ具合を確かめる重要な指標の一つ。しかしこの日は明らかに度が過ぎていると思われても仕方のないことが多かった。Aブロックで歌が上手くなるマイクに翻弄される歌ネタを披露したこがけん(40)。序盤は異変がなかったが、「コブクロのさくらならわかるかな!」とただ説明をしただけで「おー!」と通販番組のような反応を示す観客。そしてネタのキメでは「フゥー!!」と合いの手が会場中に響き渡っていた。さらにCブロックの岡野陽一(37)が、鶏肉を風船につけて空に飛ばすという独特なネタを披露した際には「きゃー!」と悲鳴をあげる観客が続出。こうした賞レースでは過剰ともとれる、反応が相次いで見られていた。これにはネット上でも《ネタ見て『えー』とか『へー』って反応する客、お笑い見に来なくていいよ》《応援上映じゃないんだから、面白かったときに笑うだけでいいのに……》と批判的な声が多く見られていた。また放送終了後にダウンタウンの松本人志(55)はTwitterで「R-1の客。。。」と苦言ともとれる発言を投稿。さらにはきゃりーぱみゅぱみゅ(26)も「お笑い番組で悲鳴ださないでほしいなぁ」と綴るなど、芸能人からも批判的な意見が見られた。これが観客のリアルな反応なのか番組の演出によるものなのかはわからないが、一番の主役は芸人であるということは忘れてはいけないだろう――。
2019年03月11日『水曜日のダウンタウン』(TBS系)がまたもや大きな話題を呼んでいる。発端は2月27日放送回で検証した「芸人解散ドッキリ、師匠クラスの方が切ない説」。相方に解散を持ち掛けるドッキリを行い、その反応を見るというもの。今回は浅草漫才協会のベテランコンビから選出し、理事を務めるお笑いコンビのナイツがナビゲーターを務めていた。1組目のターゲットは芸歴47年の「東京丸・京平」。仕掛け人の京平(68)が体調不良をきっかけに京丸(69)に持ちかけるも「新しいコンビを見つける気はさらさらない」と断固拒否。ネタばらしの際には、安堵のあまり京丸が涙を流すという感動的な結末を迎えていた。だが、問題は2組目の「おぼん・こぼん」で起きる。実は2人は8年間私語をしてないほど不仲が続いている。ターゲットのこぼん(70)が入ってきても2人は全く目を合わさない。解散を切り出すはずの仕掛け人・おぼん(70)は、「俺が何で怒ってるかわかるか?」と最初からケンカ腰。こぼんも「あんたのことはわからん」と返し、険悪なムードが流れる。さらにエスカレートしたおぼんは「謝るか謝らへんか」決めろと迫り、ケンカの様相を帯びていく。そしてこぼんから「そんならもうやめてしまいましょう、スッキリしましょう」と解散を提案する驚きの展開に。それに対しておぼんも「はい」と応じてしまい、本当に解散が決定してしまう。まさかの展開に急いでネタバラシをしにいくナイツ。平身低頭に謝罪するナイツだがこぼんは「シャレになるドッキリとならんドッキリがあるで」と、2人にタオルを投げつけ怒り心頭。ネタバラシ後もおぼんが「一言謝れよ」と言うなど、険悪なままドッキリは終了。だが、その後話し合いによってなんとか解散は免れたことがナレーションで明かされる。スタジオで映像を見ていた松本人志(55)も「あんだけのやり取りの中で帰らないというのは解散する気ないと思いますけどね」と必死にフォローしていた。これには《相変わらず攻めすぎでしょ……》《放送事故レベルのおっかなさ》と動揺を隠せない視聴者が相次いだ。2月28日、ナイツはレギュラーを務めるラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(ニッポン放送系)内でその当時の心境を語った。塙宣之(40)は「今でも逆ドッキリであってくれって心の中で思っている」と明かすなど、やらせではなく本当に解散寸前であったようだ。果たしておぼんこぼんの未来は――。
2019年03月01日Kis-My-Ft2・玉森裕太(28)が主演を務める映画「パラレルワールド・ラブストーリー」。その主題歌を宇多田ヒカル(36)が担当していると、2月16日に発表された。主題歌に起用された楽曲は、宇多田が昨年6月にリリースしたアルバム「初恋」に収録された「嫉妬されるべき人生」。各メディアによると、同作の森義隆監督(40)は同曲について「宇多田さんの作り出すサウンドの切れ味や、得難く奥深い歌詞の世界観が、自分がラストシーンに込めた思いと驚くほどに共鳴し、鳥肌がたった」とコメント。また玉森は、こう語ったという。「エンドロールで宇多田さんの曲が流れた途端、来た!という感じでゾクゾクしました。もともと宇多田さんの曲の世界観や歌がすごく好きだったこともあって、今もよく聞いています」玉森と宇多田のコラボとあって、話題性十分。早くもネット上で話題となっている。しかし注目を集める理由は、それだけではない。というのも同作の原作は、大人気小説家・東野圭吾(61)によるものなのだ。そのためTwitterでは「並びがすごい!」と感激する声が上がっている。《玉ちゃんすごい。東野圭吾×宇多田ヒカル×玉森裕太。この並び》《東野圭吾+宇多田ヒカルの組合せとか最強じゃない!世間からの関心度が一気に高まるね(号泣)玉森くんの演技のお仕事がコンスタントにありますよーに!》《これ期待しかない!玉森裕太の代表作になること間違いなし!》松本人志の持論に非難殺到!性行為の同意に「冷める」と発言5月31日から公開される「パラレルワールド・ラブストーリー」。大ヒットなるか?
2019年02月26日松本人志(55)が2月24日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で“同意のないまま性行為を行うこと”に対して持論を展開。ネットで非難の声が上がっている。番組では、21日に自民党を離党した田畑毅衆院議員(46)を取り上げていた。田畑議員は昨年のクリスマスイブに元交際相手の女性が酒に酔って寝ていたところで乱暴し、女性の全裸の写真を無断で撮影したとの容疑が浮上。女性が被害届を提出したことで、田畑議員は準強制性交容疑で刑事告訴されている。しかし松本は女性の“乱暴された”との主張に対して、「クリスマスイブに、彼女ですよね。お酒をたらふく飲んで、この女性はどういうつもりだったのか」と発言した。ジャーナリストの堀潤氏(41)がスウェーデンの法律を取り上げて「交際中であっても、明確な相互の同意なしに性的行為に及んだ場合は違法になった」と解説したが、松本は「それはどうかな」と何度も繰り返し否定的な態度。さらに、こう持論を展開した。「やっぱり男女間のムードってあるじゃないですか。明確に『いいよ!』とかねぇ。『ヤろうよ!いいよ!イェイ!』みたいなん、すげえ冷めるし」それに対して指原莉乃(26)は男女間の同意について「男性側が感じ取るものじゃないですか?」と男性が女性の気持ちを汲むことが重要だと指摘。すると松本は「女性側も演出してる」といい、「イヤッ!って言われたらわかるけども、イヤンだと」と返した。今回は刑事告訴にまで発展している性暴力事件。そういったテーマで発した松本の発言に、Twitterでは非難の声が上がっている。《「女性って途中でイヤァンって言うやん」という発言には、女性に対する本質的な蔑視と、性犯罪の被害にあった女性の心を踏みにじる悪意しか感じられません》《「同意の上での性交渉」については「今現在がどうか」を基準に話をするからおかしなことに見えるだけで、これからそれをスタンダードにしようって話にならないのが日本って感じ》《そりゃ日本がジェンダーギャップ指数最低レベルの後進国だというのもうなずけるわな》ドイツでは16年7月に法改正が行われ、拒否とわかる意思表示を無視した上での性行為にも強姦罪が成立するようになった。またアメリカやイギリスでは「同意」について議論されることが多く、理解を深めるためのワークショップが大学で開かれている。「『彼女だからいい』という考えは、あまりにも時代に即していないといえるでしょう。同意とは相手を尊重し、思いやってこそ成立するのもの。女性が傷ついているなら、ムードどころではないはずです。そうした考えを、マスメディアこそ率先して伝えていくべきだと思うのですが……」(テレビ局関係者)“イヤよイヤよも好きのうち”は、古い考えだ。
2019年02月25日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、17日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、タレント・ベッキーから結婚の報告があったことを明かした。ベッキーは13日、インスタグラムを通じて、プロ野球巨人の2軍内野守備走塁コーチ・片岡治大との結婚を発表。「これからも、感謝の気持ちを忘れず、ゆっくりと、しっかりと歩んでいきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします」とつづっていた。松本は、「ベッキーの連絡先は知らないんですけど、宮川大輔を通じて数日前にはわざわざ報告もらったんですよ。わざわざありがたい」とコメント。ベッキーは約3年前の騒動直後、松本が「早く結婚した方がいい」と勧めていたことに対して感謝しているという。しかし、松本にとっては「全く覚えてないんですよ」。それでも松本は、「でも、本当にそうですよ。結婚で状況変わりますし、“折返し”みたいなものじゃないですか」とエールを送っていた。
2019年02月17日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が、3日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、2020年末に活動休止するアイドルグループ・嵐についてコメントした。松本は、「本当に悩んだでしょうね。大野(智)くんは、最初に『僕抜きでやってくれ』と言ったのかなと思う」と語り、「4人で嵐が成立してしまうと、彼が戻って来る場所がなくなってしまうから、それは避けたかったんじゃないかな」と残されたメンバー4人の気持ちを想像した。また、「そこを強く押すと、今度は大野くんが悪者になっちゃうから。ということもあるし、これは相当難しい選択やったと思います」とメンバーを思いやり、「大人の人たちは『4人でコンサートやってくれや。金儲けできるし』と正直、思うと思います」とスタッフ側の意向も推測。その上で、「1回こういう形になって、50歳になって『五十嵐』としてね」と冗談を交えながら再始動にも触れ、笑いを誘っていた。
2019年02月03日フジテレビの宮内正喜社長(74)が1月25日に都内で定例社長会見を行い、13日に放送された「ワイドナショー」での松本人志(55)の発言について言及した。この日の番組ではNGT48の山口真帆(23)の暴行被害騒動を取り上げ、HKT48・指原莉乃(26)はグループの運営を批判。その際に松本が指原に対して「そこはお得意の体を使って何とかするとか」と言及。これに対してネット上では「セクハラだ!」など批判の声が上がっていた。「騒動になったことを受けて指原さんは自身のTwitterで〈松本さんが干されますように!!!〉と書き込み、笑いを取ろうとする“大人の対応”をみせました。しかしそれでも騒動は収束せず、フジ側の対応が注目されていました」(放送担当記者)スポーツ各紙によると、宮内社長はこの件について「出演者同士の関係性からくるやり取りだが、視聴者の受け止め方は多様化しているので時代の変化に敏感でなければ」などとコメントしたという。またそれを受け担当役員は「放送するかしないかの議論が行われた。編集権と放送責任は我々。放送しても大丈夫だと思ったが、そう思わない視聴者もいる」と“責任”の所在を明らかにしたというのだ。「20日の放送で松本さんは『基本的にこの番組は、ボクの言うことをできるだけカットせずに使っていきたいという暗黙の了解というか、決めてはないですけど、そういう番組』と説明しています。要は、フジは松本に物申せないということ。この体勢が続く限り再発防止は難しそうですし、『いつまた問題が……』と不安の声が上がっています」(芸能記者)再びトラブル勃発、なんてことにならなければいいが……。
2019年01月27日松本人志(55)が1月20日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。同番組の13日放送回でHKT48の指原莉乃(26)に「体を使ってなんとかすれば」と発言したことが波紋を呼んでいるなか、持論を展開した。しかしネットでは早速、反論が相次いでいる。同番組は13日放送回で、NGT48の山口真帆(23)が男性2人に暴行された事件を取り上げていた。真剣に対策について語っていた指原に、共演者から「卒業するし運営のトップに立てば?」といった提案が。そこで「自分がトップに立っても何も変わらない」といった趣旨のことを指原が述べた際、松本は「それはお得意の体を使って何とかするとか」と発言した。この発言はネットで大きな話題となり、「指原に失礼」「話題が話題なだけに不謹慎」といった声が上がっていた。しかし20日の放送回で松本は「体を使って」発言が波紋を呼んでいることについて触れられると、「今日をもって無口なコメンテーター。新しいジャンルで。ギャラ泥棒になっていこうかなと思ってますけど」とコメント。またネットでの反響について「炎上」と表現し、「炎上はこの先もしていくと思うんです。それはしょうがない」と語った。また「炎上で得られるものもあるし。こういう時に消火器を持って駆けつけてくれる人もよく分かるし」と持論を述べた。そして、こう疑問を投げかけた。「親しくても、テレビに出た時はもうちょっと堅苦しく喋らなアカン世の中になってきたのかな」若い女性が危険な目にあった話題のさなか、30歳近くも年の離れた女性に「体を使って」とセクハラ発言をした松本。しかし反響について「炎上」と評し、「世の中が変わってしまった」と発言している。Twitterでは「何もわかっていない!」と呆れる声が上がっている。《「シモネタをやめる=親しみを表現できなくなる」ことだと思ってるのまさに「オジサン」の発想でうんざりだ》《セクハラをやめると堅苦しくなる、みたいなこと言う人よくいるけど、なぜ「セクハラ」と「堅苦しい」が二者択一になるのか。堅苦しくないときはすべてセクハラって、ヤバすぎる人なのでは》《「意地でも自分の考えを変えたくない、謝りたくない」と、何かにしがみついている》今回の件を受け番組内で南海キャンディーズ・山里亮太(41)は、バラエティ番組について「これからは関係性とかなく、堅いことを言ったらいいのか」と疑問視。またネットでの反応について「記事になった文字を見て、みんなで一生懸命連なっていって。文字だけで温度も何もないものを見て怒って」と語り、そういった動きがテレビを「つまんなくなるように仕向けている」と松本をフォローしている。だが、同業からもこうした声に疑問が上がっている。「まず前提として、笑いのために誰かが堪えるようなことはあってはならないと思います。そこには時代なんて関係ありません。また松本さんは『親しくても』と言っていましたが、彼は指原さんからすれば大先輩。対等にものを言える関係ではありませんから、配慮が必要だったはずです。もちろん規制ばかりでは現場でのトークが面白くなくなるというのもわかります。ただ収録なのですから、放送前にカットすることもできます。そういう意味では最後の砦として、フジテレビがより“慎重な目”を持つべきではないでしょうか」(テレビ局関係者)
2019年01月21日1月16日、ダウンタウンの松本人志(55)が、自身のTwitterを更新。HKT48の指原莉乃(26)がTwitterで「松本さんが干されますように」とつづったツイートをリツイートし、「指原様~」と反応した。1月13日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)で、松本は指原に対し「お得意の体を使って、何とかすれば」という趣旨の発言をし、その後ネットを中心に物議を醸していた。指原は、15日に自身のTwitterで、「ワイドナショー、緊張しすぎて本当に記憶がほとんどなく…改めて録画をチェック…」と改めて番組を視聴したことを報告。その後、「松本さんが干されますように」と失言した松本に対してツイートした。これに対し松本はすぐさま反応。「指原様~」とコメントとともに指原のツイートをリツイートした。松本のツイートに対し、7万2,000のいいねと1万近いリツイート、また、1,500を超えるコメントがされた。コメント欄には、「このやり取りは凄すぎる!」「二人の絡み大好きです!」「あの発言は信頼関係があるからこその発言」と指原と松本のやりとりに対し好意的なコメントも見られたが、「笑いに変える内容ではないですよね」「全く反省してない…信じられない」「全然おもろないで。ほんま、つまらん芸人になってしもたなあ」と厳しい発言もみられた。
2019年01月16日「初めて娘を抱っこしたときは、お互い初対面だから、目を合わせづらくて(笑)。自分の娘に人見知りするなんておかしな話ですが、親になった実感が湧くのは、まだまだこれからだと思います」そう語るのは、お笑い芸人の陣内智則(44)。’18年10月31日に、妻でフジテレビアナウンサーの松村未央(32)との間に、第1子となる女児が誕生した。プライベートのみならず、仕事でも絶好調の陣内。ダウンタウン、ウッチャンナンチャン、中居正広、和田アキ子といった大物タレントでも臆せず、ガンガンツッコんでいく姿勢を武器に、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)、『痛快TVスカッとジャパン!』(フジテレビ系)など、現在では5本のレギュラー番組を抱えている。「明石家さんまさんや、松本人志さんは、誰もが認める芸人ですよね。僕らにとっても子どものころからあこがれの存在で、この世界に入るきっかけになった人たちです。そんな人に『面白くない』という人はいないじゃないですか。でも、そこをあえて『今の全然おもんないやん!』と僕がツッコむことで、笑いになっているのかな、と。でも、本心は“いつかキレられるかも”と心配しています(笑)」(陣内・以下同)多忙な日々を送る陣内。しかし、長女誕生の瞬間には、運よく立ち会うことができた。「以前、松本(人志)さんから『出産は立ち会ったほうがいいよ』と言われていたし、僕自身もずっと立ち会いたかったんです。ただ、いざ出産となると、看護師さんたちに『奥さんの頭を上げてください!』と指示されるがままに動くのが精いっぱいで……。子どもが生まれた感動というよりは、『赤ちゃんは元気?奥さんの体調は?』ということばかりが気になって。お医者さんに“母子ともに健康です”と言われたときに、やっとホッとできたという感じでしたね」初のわが子に喜びもひとしお。家にいるときは、積極的に育児にも参加しているが、その日常は“ドタバタ”だと話す。「なにせ、奥さんに教えてもらわないと僕は何もできない。ちゃんと教えてもらいながら、お風呂に入れたり、おむつも替えたりしています。おむつ交換はいつまでたっても慣れなくて、手がウンチまみれになっちゃうこともあるんです。もちろん、夜泣きも大変。でも、奥さんにはできるだけ寝ていてほしいから、僕があやしにいくようにしているんです」「僕が抱いたら、どれだけ泣いていても泣きやむんですよ!」と、少し自慢げに語る陣内。だが、その理由を聞いてみると……。「僕が仕事で長い期間離れることも多くて、しょっちゅう顔を合わせてられているわけではないから、『誰やこいつ』とびっくりしているんじゃないですかね。そう、まだ娘は僕に人見知りしています(苦笑)。でも、赤ちゃんが夜泣きするときって、だいたいおっぱいを飲みたいときだから、結局奥さんが起きることに……。母乳をあげているのを僕は見ているだけで、パパの出番がないのがちょっぴり悲しかったり……」「また、浮気するんじゃないの~?」。テレビ番組でそんなイジりを受けることも多い陣内。しかし子どもが生まれて、間違いなくこの男は“変身”を遂げていました!(取材:インタビューマン山下)
2019年01月16日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が15日夜、自身のツイッターを更新。フジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)でのダウンタウン・松本人志の発言についてコメントした。13日放送の『ワイドナショー』では、NGT48の山口真帆が暴行被害を受けた事件について指原や松本らがトーク。指原が運営側に入ればいいという意見が出たが、指原は「現状、偉い人が仕切っても何もできない状況。私が立っても何もできないとは思う」と話した。すると松本が「お得意の身体を使って何かするとか」とふざけ、指原は「何言ってるんですか? やば」とツッコんだ。松本の発言に「セクハラ発言」などと批判の声が上がっていたが、指原はツイッターで「ワイドナショー、緊張しすぎて本当に記憶がほとんどなく…改めて録画をチェック……………松本さんが干されますように!!!」と冗談交じりにコメント。松本も、笑いにしてフォローした指原の投稿をリツイートし、「指原様~」と反応した。
2019年01月16日松本人志(55)が1月13日に放送された「ワイドナショー」(フジテレビ系)に出演。そこで指原莉乃(26)に「体を使って何とかすれば」という趣旨の発言をしたことが、大きく物議を醸している。それはNGT48・山口真帆(23)への暴行事件について、番組が取り上げている時に起こった。指原は同事件について「運営のすべての対応が酷かった」といい、運営の防犯対策についても「すべてが軽いように思います」と疑問視。また自身もファンからのストーカー被害を経験しており、「何もされなかったがとても怖かった」と当時を回想した。そんななか松本は、指原の真剣な口ぶりを茶化すように「現場の人間が若すぎる。もっとハゲを置いたら」と発言。指原は「そんなのじゃ解決しません」と否定した。すると古市憲寿(34)から「引退するんだし、運営のトップに立てば?」という提案が。しかし指原は否定し「トップに立つのは現状として偉い人。その人たちが仕切っても、何も出来ない状況がある。私が立っても何もできないと思う」と発言した。すると松本は、こう言った。「それはお得意の体を使って、何とかするとか」「何言ってるんですか……」と指原は絶句。そんな指原を尻目に、松本は1人で爆笑していた。また東野幸治(51)と古市も場をフォローするが、その声は笑っていた。若い女性が狙われた暴行事件を取り上げているさなかでの、松本の「体を使って」発言。Twitterでは非難の声が殺到している。《指原さんは山口真帆さん暴行事件について真剣に話してるのに、最低のセクハラ野郎だな》《こういう発言をする人が、この国ではテレビに出続け、大きな顔をし続けることができてしまう。女性の痛みを笑いに仕立て上げることができてしまう感性も、この国では育つ土壌があるということ》《全然面白くない。どうかしてる》「真剣に対策について考える指原さんを尻目に、松本さんはセクハラ発言をしました。30歳近く年が離れているのに……。『ワイドナショー』は収録番組。このシーンをカットすることも、もちろんできたはず。松本さんだけでなく、フジテレビもその責任を問われるべきではないでしょうか」(芸能記者)ネットでは《「枕営業でここまで上り詰めたんだろ」的なコメント。これはBPO案件では?》《松本人志の指原莉乃さんに対してのセクハラ発言をどこかに抗議したいんだけどBPOでいいのかな?》という声も上がっている。
2019年01月14日1月10日、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔(38)が、Twitterを更新。自身が批判した吉本興業の芸人について「同期です」と説明し、Yahoo!トレンドランキングにランクインするなど話題になっている。村本は9日夜に、自身の所属事務所である吉本興業の芸人に対して「吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」とツイート。これに対しネットでは批判の相手がダウンタウン・松本人志(55)や、千原ジュニア(44)など先輩に向けたものではないかと憶測が上がり炎上状態となっていた。これを受け、村本は「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です」と批判相手についてツイート。「後輩への先輩面した態度です」と批判理由を説明した。また「特定の人を出そうと思ったら迷惑かかると思って、ボヤかしたら一番広がったパターン」と相手を曖昧にし、炎上した理由を明かした。これに対しネットでは「同期なら本人に直接言えばいいのに」「言い訳が見苦しい」など村本に対する批判がさらに相次いだ。ネットでは村本への批判コメントに加え、同期芸人という村本の発言を受け「これは梶原のことだろうね。オリラジあっちゃんに説教していたから」「この期の芸人さん達よくニュースになるな~と思ってたけど、そもそもこれってもしかするとカジサックさんのことなんじゃ・・笑 」など村本の批判相手がキングコング梶原雄太(38)ではないかと憶測するコメントも見られた。梶原と村本は同期であり、梶原は先日キングコングの公式Youtubeチャンネルで後輩芸人であるオリエンタルラジオの中田敦彦(36)に対し「上下関係がなっていない」と怒りを伝えた。また、この動画の中で、梶原は中田と村本とは仲が芳しくないとの発言をする場面もあった。
2019年01月10日お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの村本大輔が10日、ツイッターを通じ、自身の投稿が一部でお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志や先輩芸人への批判と受け取られたことについて、否定した。村本は9日に、「よしもとの芸人は他ジャンルに自分目線のコメントしまくるくせに自分が同じ芸人から批判されると劣化の如く怒る。勝手な仲間、身内意識からきてる。村意識。吉本入ったからと言ってお前をリスペクトしてると勘違いしてるアホ多し」(原文ママ)。さらに、「会社は尊敬してる芸人がいるから入ったのではなく、劇場の数とか、そういう計算のほうが強い。それなのに入った瞬間からタバコ買いに行かされる謎。そもそも、お前になら勝てると思って入ったんだが」と投稿。その後、これを読んだツイッターユーザーの「ダウンタウン松本氏の事?」など、相手を憶測する声を引用したネットニュースが拡散されていた。これを受け村本は、ニュースを引用しつつ、「いやもっと僕に近しい人です。なんなら同期です。後輩への先輩面した態度です」と否定。「あとはシークレットコメディで話します。ぜひ会員に」と呼びかけた。また、脳科学者・茂木健一郎氏の「吉本さんに限らず、日本のお笑い界、日本の社会全体にある『先輩後輩』関係の不条理を笑いにしたらとてもおもしろいと思います。それはアメリカにはない日本独自の批評的コメディだ!(笑)」には、「『先輩』という存在に興味がありまして。面白いな、と。そういう学者いたら紹介してください」とメッセージを送っている。
2019年01月10日今年で13年目となる大晦日恒例の「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル」が12月31日(月)今夜、“トレジャーハンター”をテーマに「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」と題して放送される。テーマである“トレジャーハンター”とは宝探しをメインにした探検家や冒険家のこと。今回はダウンタウンの2人に月亭方正、ココリコを加えたお馴染みの5人が新人トレジャーハンターとして「ヘイポー財団法人お豆考古学研究所」で様々な研修を行うことになる。研究所に向かうためのバスに乗車する5人だが、人気女優がスケバンに扮しメンバーの秘密を大暴露したり人気芸人がリベンジ参戦するなど毎年恒例の途中乗車ゲストにも注目。さらに研究所に到着後は超大物タレント扮する考古学研究所の所長がお出迎え、今年も数々のマル秘トラップが新人トレジャーハンターたちを苦しめることに。さらに今回これまでの“笑ってはいけない”だけでなく“驚いてはいけない”ブロックも登場。いままでにない面白さを視聴者にお届けする。平成最後となる2018年だが、ココリコの遠藤章造が「よう考えたら、平成の半分を大晦日やってたってのはすごいなと思います」とふり返るように、30年にわたる平成の歴史の約半分を駆け抜けてきた本番組。ダウンタウン・松本人志が「最初、何がトレジャーハンターやとか思ってたんですけど、こうやってみんなで一緒に、送れたことが何よりも宝物やったんかなと思ってますわ」と語った通り、「ガキ使」をともに作り上げてきた出演者たちの“友情”の総決算ともいえる毎年年末の恒例行事を、彼らとともにこの眼に焼き付けたい。ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日年越しスペシャル「絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」は12月31日(月)18時30分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年12月31日今年もさまざまなできごとがあった芸能界。平成最後の年末に、女性自身の記事のなかでも反響の大きかったスクープを改めてお届けしたい。1月19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)で、叱らない子育てについて紹介されたSHIHO(42)。長女・沙蘭ちゃん(7)が新幹線で他人の座席へ行き、その人の携帯電話で遊びだしても知らん顔。ハンバーガーのレタスを投げても叱らなかったことが明かされたことで、放送後に炎上!そんななか、本誌の直撃にSHIHOは懺悔の思いを語った(以下、2018年2月27日掲載記事)。「韓国でSHIHOさんは“美の伝道師”的な存在になっており、娘の沙蘭ちゃんも“国民的スター子役”として不動の人気ぶりです。16年に出版された美容本『SELF CARE』は、韓国で大ベストセラーになりました。現在はスムージーなどの健康食をプロデュースしたり、ヨガ講座を開いたりと、芸能活動以外でもビジネスの幅を広げています」(韓国在住のライター)韓国で“カリスマ・ママ”として脚光を浴びている、モデルのSHIHO(41)。格闘家の夫・秋山成勲(42)の故郷・韓国で、長女・沙蘭ちゃん(6)と母娘そろって、大活躍している。そんな彼女に、日本では思わぬ“逆風”が――。1月19日放送の『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)に彼女がゲストとして出演。子育てに関するエピソードが紹介された。ひとつは、ママ友の東尾理子(42)と旅行中のこと。新幹線で沙蘭ちゃんが他人の座席へ行き、その人の携帯電話で勝手に遊び出したという。気付いた東尾がその乗客に謝って沙蘭ちゃんを席に戻したが、SHIHOは優雅に読書していて知らん顔。同じ年頃の息子・理汰郎くん(5)を持つ母として東尾は「もうちょっと沙蘭のことを怒ってあげたほうがいいのでは」と指摘した。さらに沙蘭ちゃんがハンバーガーのレタスを投げても、SHIHOが叱らなかったとマネージャーが暴露。すると彼女は「(投げたのではなく)外しただけ。食べたくないものは食べなくていい」と持論を展開したのだ。あまりにも独特な価値観に、松本人志(54)までが「てめえ、さっきから何言ってんだ!?」と厳しいツッコミを入れていた。だがこれには放送直後から批判が殺到。《放任主義ではなく放置》《他人に迷惑かけるのは親として非常識》視聴者から大ブーイングの嵐が巻き起こったのだ。さらに、韓国でも――。「子どもらしい自由奔放さが、沙蘭ちゃん人気の秘密。ただ、韓国のスタッフが『もっと娘さんを注意してください』と業を煮やすほど、仕事中もSHIHOさんは沙蘭ちゃんをまったく怒らないそうです」(前出・韓国在住ライター)両国でバッシングされているSHIHOの“仰天しつけ”だが、当の本人は今回の“大炎上”をどう受け止めているのだろうか。2月下旬の朝9時前、沙蘭が通う都内の私立幼稚園で親子3人の姿をキャッチした。無事に送り届け、幼稚園から出てきたSHIHOを直撃すると、表情がサッと曇った。――テレビ番組で告白された“叱らない子育て”がバッシングされています。「はい。放送後、いろんな方からメッセージをいただき、心して読みました。実は、あの番組を観たうちの母にもすごく叱られちゃったんです。新幹線での一件はもう2年近く前のことなのですが、いまでは私の子育てが間違っていたと思っています。幼稚園の先生と何度も面談を重ね、主人とも改めて2人で話し合い、いままでのやり方を見直しました」――では、いまはちゃんと怒っていますか?「もちろんです。最近は『ママ、怖い!』って言われちゃうくらい怒ることも(笑)」15分間におよぶ“懺悔告白”を終え、最後に愛娘への期待をこう語ってくれた。「この春から、娘も花の小学1年生。すでに日本語と韓国語が話せるので、あとは英語を学ばせてトリリンガルに。しっかり叱って育てて、行く行くは世界で活躍できる女性になってほしいですね!」
2018年12月31日モデルのローラ(28)らが呼びかけ大きな話題となっている、名護市辺野古の新基地建設工事の中止を求める署名。12月18日には、アメリカ政府から何らかの返答を求められる10万筆に達した。一方で、この問題を取り上げた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が物議を醸している。20日放送の『モーニングショー』は「ローラ突然の政治的発言“辺野古にNOを”」と題してこの問題を特集。ローラが自身のInstagramで署名を呼びかけたことが「波紋を呼んでいる」とし、「仕事がなくなる心配はありませんか」「CMの契約条項に抵触しないか心配」といったネット上の声を紹介した。こうした『モーニングショー』の取り上げ方にTwitter上では批判が相次いでいる。《ローラさんが「政治的発言」をすることによってCM出演などに影響が出るのではないか、という言説は「心配」しているふりをして「抑圧」しているだけ》(法政大学教授・上西充子氏)《芸能人は政治的発言はタブーみたいなテロップの出し方やめてほしい。こういう報道を見たら若い人はやっぱり政治の話はしちゃいけないんだなと思うし、無関心が蔓延するだけ、投票率だって上がらない。ローラかっこいいよ!》(越谷市議・山田裕子氏)《松本人志やつるの剛士、小籔など、現政権にゴマをする政治的発言は「政治的発言」としてカウントされない。他方でローラさんのように現政権の目指す方向と違う発言をするだけで「政治的発言」としてテレビで吊し上げられる》(政治学者・五野井郁夫氏)番組内で高木美保(56)は「芸能人の政治的発言はタブーという考えはもう変える時代」「別に政治家を倒そうということではなくて、この国をよくしたいという純粋さでは」と訴えた。「そもそも”政治的”な話題を避けているのはワイドショーのほうでしょう。テレビが沖縄の基地問題をまともに取り上げないから、ローラさんが自ら署名を呼びかけた側面もあるわけです。むしろ、ローラさんを揶揄するような取り上げ方をした『モーニングショー』のようなマスコミの姿勢こそ、問い直されるべきではないでしょうか」(マスコミ関係者)
2018年12月20日12月10日、日本一の女芸人を決める『THE W女芸人No.1決定戦』(日本テレビ系)が放送された。今年は昨年王者のゆりやんレトリィバァ(28)が早々に敗退する波乱の幕開け。激戦を制し、結成12年目の阿佐ヶ谷姉妹が見事優勝を果たした。その一方で、ある出場者のネタが物議を呼んでいる。ピン芸人の紺野ぶるま(32)だ。下ネタ大喜利やデフォルメした女性を独特な視点で演じるネタなど、多彩な才能で人気を集める紺野。昨日は田舎から飛び出し女優デビューするも、夢破れて故郷に戻ってきた女性を自虐気味に演じていた。《女優がダメなら趣味とか特技伸ばしたタレントになればいいじゃない?競馬とかパチンコのこと言ってるでしょ?私あっちのこと墓場って呼んでるから。ねえどうしてくれる?》《いっそのこと勇気振り絞ってグラビア?このレベルの女がやるグラビアにもはや布って与えられないからね?》など皮肉たっぷりなネタを披露。僅差で横澤夏子(28)に敗れるも、副音声を担当していた松本人志(55)は「僕は好きですけどねえ」と称賛を送っていた。問題となったのは、この後。《地元のみんなも私がAKBにいてもおかしくなかったって言ってくれてる。あのさ、AKBにいそうってこのご時世もはや悪口だと思うよ?》とAKB48グループ批判ともとれる内容のネタを披露。松本、観客ともに大いに笑いを誘っていた。だが、このネタを見ていたAKB48グループのファンが反応。《誰かを馬鹿にして笑いを取るのはいかがなものかと思う》《AKBも努力してるのにこんなこと言われたら悲しくなる》など一部のファンから紺野に批判が殺到していた。「AKBいじりは本心ではなくもちろんネタでしょう。ただ、以前キンタロー。さん(37)が欅坂46をかなりデフォルメしたモノマネを披露したときも炎上したように、一歩間違えると危険な目に遭います。紺野さんはあの毒気がウリな部分もありますから、難しいところではありますが……」(テレビ局関係者)ネタとは言え、イジりすぎはほどほどに!?
2018年12月11日12月2日に放送された『M‐1グランプリ2018』(テレビ朝日系)で審査員を務めた上沼恵美子(63)。率直な講評で会場を沸かせていた上沼だが、それに不満を抱いたとろサーモンの久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナの武智正剛(40)が打ち上げの様子をSNSで中継し猛批判。「右のおばはん更年期障害かと思いますよね」など女性蔑視ともとれる発言も飛び出し、一大騒動に。さらに、上沼は自身のラジオ番組で「こんな年寄りが座って、偉そうにしてる場合じゃない」と審査員の引退を示唆。一部報道では上沼が2人に対して激怒しているとも報じられていた。果たして、“西の女帝”は今何を思うのか――。真相を確かめるべく本誌は、大阪にある上沼の自宅へと向かった。12月5日の夕方、買い物から戻ってきた上沼。本誌記者が直撃したところ、彼女はゆっくりと重い口を開いた。――久保田さんと武智さんの発言についてどう思われますか?「なんか言ってたそうですね。でも全然詳しく知らないんです」――動画については?「見てないんです。ごめんなさいね。パソコンには疎いもんで……」――2人が直接上沼さんに謝罪をしたいと言っている話もあるようなんですが。「いいって。そんなことする必要ないです」そう語る上沼の口ぶりは意外にも穏やか。さらに、驚きの一言が飛び出した。「私思うんです。お酒を飲んでくだをまくことなんてのはよくあること。だからね、天下取ったらいいんですよ。彼らがダウンタウンのようになったら何言おうが失言になりませんからね。頑張って、日本一の漫才師になってほしいと思います」上沼が口にしたのは怒りではなく、2人への激励だったのだ。そして自らの、“引退宣言”についても真相を語り始めた。――今回の騒動が原因で審査員を引退されるんですか?「それは違います。私ももう年寄り。だから審査するよりは、出場者として出たいと冗談で言っただけです(笑)」――では、来年の続投も期待していいのでしょうか?「それは、来年にならないとわかりません。ただ、毎年松本人志さん(55)が強く誘ってくださるんです。なので毎年お受けしています」続けて、一部で『好き嫌いで決めているのでは?』と批判を受けていた自身の審査についてもこう語り始める。「実は、(好き嫌いで審査していると)受け取られた部分については失言かなと反省しているんです。特にミキに『決勝に残ってほしい!』と言ってしまったのは、私情が絡んでいました。そこは反省しています。でもね、漫才はちゃんと審査したつもりです。得点に好きとか嫌いとかは、いっさい入れておりません!私は漫才だけを見てちゃんと審査した自信があります。だって皆さん頑張っているんですもの。人生がこれで変わるわけですから」そんな上沼だが、次の質問には思わず表情を曇らせた。――武智さんが上沼さんのことを「更年期障害」と批判していたのですが……「そうなんや……それは無礼やな!更年期障害というのは40代でやってきます。私はもう63歳なので、ないです。更年期障害なら、(あれだけ大変な)審査員は務まりません!」直撃のなかで、唯一顔をしかめて怒りを見せた上沼。それには“ある理由”があった。「上沼さんは今年3月、自身の番組で“夫源病”と診断されたことを告白しています。夫の存在がストレスになり、妻の心身に不調が現れるという状態のこと。更年期障害の中年女性が不調になる原因の1つにも、夫の存在があるといわれています。上沼さんもご主人の定年とお母さまの死が重なった3年ほど前から、不調を訴えはじめていました。フラフラすることも多く、周囲にも『しんどい……』と語っていたそうです。そうした経験をした彼女だからこそ“更年期おばはん”発言はさすがに見過ごせなかったのでしょう」(上沼の知人)それでも最終的には、後輩の失言にも“許し”を与えた上沼。この流れなら、自身の冠番組である『怪傑えみちゃんねる』(関西テレビ)に2人が出演する日も近いのでは?記者がそう聞いてみると、「いや~、その気はまったくないです(笑)」そう言って記者を笑わせた上沼。“西の女帝”の素顔はどこまでも悠然としたものだった――。
2018年12月11日11月25日放送のフジテレビ系情報番組「ワイドナショー」で、松本人志(55)が大塚愛(36)とSU(45)の離婚報道について言及した。大塚とSUは10年6月に結婚し、翌年3月には女児が誕生。だが昨年4月にSUがモデルとの不倫交際疑惑を週刊誌に報じられ、今月22日に大塚が離婚を発表していた。松本は以前、準レギュラーとして番組に出演していたSUについて「この番組もちょいちょい来てもらってね。人の不倫について意気揚々としゃべっていった」と指摘。さらに「不倫してて、この番組出て座っているっていうのはすごい怖いことですよ」と話し、再出演の可能性について「ギャラ3倍払っても来ないと思うよ」と断言した。「出演者にどんどん不幸が降り掛かっていったことで一時期、ネット上で『ワイドナショーの呪い』という言葉が話題になりました。元プロ野球選手の清原和博氏が薬物事件で逮捕され、作家の乙武洋匡氏が不倫スキャンダルで大バッシング。元アシスタントMCの同局の秋元優里アナは不倫スキャンダルが発覚し、全番組を降板。メインMCの東野幸治も手を負傷するなど、なぜかトラブルが後を絶たないのです」(芸能記者)不倫や逮捕は自業自得だが……SUが離婚してしまったこともあり、改めて注目を浴びそうだ。
2018年11月25日21日(21:00~)に放送されたTBS系のバラエティ特番『クレイジージャーニーゴールデンSP』にて、日本テレビ系バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(毎週日曜19:58~)のロケをしていたお笑いコンビ・ANZEN漫才のみやぞんがまさかの出演を果たした。番組ではジャーナリスト・丸山ゴンザレス氏がブラジルを訪れ、銃撃戦をともなう「ファベーラ掃討作戦」の取材に同行。その道中、ゴンザレス氏が昼食のためビーチを訪れた際、『イッテQ!』のロケ中のみやぞんと偶然にも遭遇した。スタジオのダウンタウン・松本人志は爆笑し、バナナマン・設楽統も「いいの? こんなコラボしていいの?」と驚きの表情を浮かべた。みやぞんから「ゴンザレスさん?」と存在に気づき、「会いたかったんですよ、ゴンザレスさん。うわーゴンザレスさんだ!」と握手を求め、「すげー僕、大ファンで」と明かした。さらに「ロケでもゴンザレスさんのモノマネをしてたんです。『向こうにギャングいますね。ちょっと行って見ましょう。カメラ一回置いてきてください』ってやつをやってたんです」と話した。「写真を撮ってもらっていいですか?」とゴンザレス氏と2ショット写真を撮ったみやぞんは、「小池(栄子)さん、設楽さん、松本さん、みやぞんです。大ファンです!」とスタジオに呼びかけた。小池は「こんな広いところでよく会ったね」としみじみ語ると、松本も「面白い」と漏らしていた。
2018年11月22日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志と浜田雅功が4日、大阪の御堂筋で行われた「御堂筋オータムパーティー2018(御堂筋ランウェイ)」に、昨年に続いて登場した。大阪のメインストリート・御堂筋から大阪の魅力を国内外にアピールする同イベント。MCの今田耕司と宇都宮まきが盛り上げる中、ダウンタウンは400メートル超のランウェイを、前半はフロートに乗り、後半は歩いた完走した。松本と浜田は「どうもみなさんダウンタウンですー」「みなさんこんにちはー!」とあいさつし、「すごい人ですね」と観客の多さに驚いた様子。松本は「おっさんに手を振られてもうれしくない」「めちゃめちゃ長い」などとぼやいて笑いを誘った。昨年、松井一郎大阪府知事のボケに浜田が頭を叩いて突っ込み話題に。浜田は「今年は知事の頭を何発叩いたろうか。小ボケをいっぱいかましてっていうから」とツッコミを予告。MCの今田耕司が「いけませんよ。知事のガードで大阪府警も来てますから」と注意した。ステージでは、松井一郎大阪府知事が「去年もお二人に盛り上げていただいたんですが、今年は歩くんやったら来ないと言われて。歩く距離を縮めてあげました」と言うと、浜田は「言うてないわ!」とさっそくツッコミ。ダウンタウンは、2025大阪万博誘致アンバサダーを務めるが、松井府知事が「(開催地が決定する)23日にもしもの結果が出たら僕の責任ではないと思います」とふざけ、吉村洋文大阪市長も「アンバサダーの責任です」と乗っかると、浜田は再び「何でやねん!」とツッコんだ。松本は「うちのおかんが大阪万博決まらんかったら屁をこいて寝る言うてました」「浜田が問題さえ起こさなければ、あれとあれさえバレなければ…」とふざけて笑いを誘いつつ、「これからもアンバサダー頑張りますよ」と意気込みを語った。同イベントには、ダウンタウンのほか、俳優の大谷亮平、モデルの森星、お笑いコンビ・千鳥も登場。大阪のストリートから誕生し、今年結成20周年を迎えたアーティスト・コブクロによるスペシャルストリートライブや、全国優勝常連の梅花女子大学チアリーディング部レイダースによるパフォーマンスなども行われた。
2018年11月04日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が、4日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、渋谷ハロウィーンで一部が暴徒化した問題についてコメントした。毎年ハロウィーンの時期になると、多くの人が渋谷に集まり、思い思いの仮装を楽しんでいるが、その一方では一部のマナー違反者による痴漢行為や暴行、ゴミの不法投棄が問題視されている。今年は仮装した複数の者が暴徒化し、軽トラックを横転させる事件も発生した。これらの問題を受け、松本は「学生時代にいたよね。グループ内で楽しんで、行き過ぎるギリギリぐらいで面白がってやっていることを『俺も入れてくれや』って来て、『いや、お前やりすぎやねん……それちゃうねん』『それやられたらグループごとバカになんねん』っていうそういう感じがするよね」と学生時代の経験を思い出した様子。そして、「海外では子どもたちがオバケの格好をして『お菓子をくれないとイタズラしちゃうぞ』というところからですから。軽トラひっくり返した子も、お菓子あげたらあんなことにならなかったのかなとも思ってしまいますよね」と皮肉たっぷりに語り、「来年からひっくり返し用のトラック置いといたらええんちゃうの」と提案してスタジオの笑いを誘う。「トラックひっくり返してる奴は本当はお菓子をあげる側なんですよね」と指摘し、大阪の道頓堀に飛び込む人々にも触れ、「あんなの本当の阪神ファンじゃない。阪神が優勝もしてないのに、なんで飛び込むの? 同じことばっかりやりやがって、ホンマに……」と呆れ果てていた。
2018年11月04日アイドルグループ「愛の葉Girls」の大本萌景さん(享年16)の自殺をめぐり、「死んだら負け」と発言した松本人志(55)。その主張が物議を醸すなか、明石家さんま(63)の”座右の銘”がにわかに注目を集めている。10月14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で松本は「ついつい(亡くなった人を)かばってしまいがちなんだけど、やっぱり『死んだら負けや』っていうことをもっとみんなが言わないと」などと発言。1週間以上たってもTwitter上では賛否両論の声が止まない。賛成派は《この言葉で死なないぞと思える子もいる》《否定する人は優しく見えるだけで何も解決出来ない》と、松本の発言が持つ強いパワーを評価しているようだ。いっぽうで《追い込まれた人間をさらに追い込むような言葉》《こんな言葉に感動するのは、むしろ加害者の側》といった、松本の発言の”負の側面”を指摘するツイートも。「死んだら負け」という言葉は、自殺の責任を自殺者自身に押し付けてしまいかねない。さらには、そのような状況に追い込んだパワハラやいじめの加害者の責任を薄めてしまうということだろう。そんな中で脚光を浴びたのが、松本の先輩でもある明石家さんまの座右の銘。もちろん今回の問題とは関係ない文脈で生まれた言葉だが、以下のように関連づけるツイートが投稿されている。《明石家さんまさんの「生きてるだけで丸もうけ」のほうが、立ち止まらせる力(止めさせる力ではない)があると思う。》《北風と太陽の話もそうだけど、松っちゃんの「死んだら負け」って強い言い方よりも、さんま師匠の「生きてるだけで丸もうけ」のほうが柔らかいし、さすが旅人脱がすの上手いなって思う。》「生きてるだけで丸もうけ」は、さんまの長女・IMALU(29)の名前の由来ともなった座右の銘。一見すると、松本の「死んだら負け」を単に言い換えただけのようにも思える。しかし「生きてるだけで丸もうけ」には、誰かを責めるニュアンスがない。むしろ死を選ぼうとするほど人生に絶望する人にも、優しく響く言葉に聞こえる。松本人志と明石家さんまという大物芸人2人の生き様まで映すかのような、似て非なる2つの言葉。「死んだら負け」と「生きてるだけで丸もうけ」、あなたはどちらに共感するだろうか。
2018年10月23日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(55)が、21日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)で、歌手・沢田研二(70)が17日開催のさいたまスーパーアリーナ公演をドタキャンした問題についてコメントした。沢田は、当初9,000人の観客を予定していたが、実際には7,000人だったことから開演直前に中止を決断。会場を押さえる際、イベンターには、集客できないと判断した場合は、断るようにとあらかじめ頼んでいたという。中止の翌日、報道陣の取材に応じた沢田は、「事務所もイベンターさんもやりたいというのが大前提ですので、そこのところが僕とは違う」と語り、「ファンの方たちには甘えさせてもらっているのかもしれないけれども、初めて僕のコンサートを見に来られた方もたくさんいらっしゃると思うので、そういう方たちには本当に申し訳なかった」と謝罪していた。このことについて松本は、「芸能界あるあるですよね」と指摘。スタッフから企画を持ち込まれた際、松本は「長い経験で分かるけど、それたぶんうまくいかないですよ」と正直にアドバイスするもスタッフは「大丈夫です!」と押し切り、結果的にうまくいかずに「すみません……」と謝られたことが度々あったという。自身の体験を振り返りながら、「お客さんが集まらないのは、だいぶ前から分かってたはず。それを黙ってたんですよ。当日分かったとしてもさすがにやめないだろうと高をくくってたのも僕はイヤ」とスタッフの対応に嫌悪感。「プロならちゃんと歌えよという意見もあるかもしれないけど、イベンターのプロ意識はどうなんだという話になる」と責任も追及する。さらに、「プロで約束したのなら、ちゃんと満員にしたってくれよ」と訴え、「歌いながら客がスカスカだったら、『俺、言ったよね…俺、言ったよね…』ですよ」と沢田の心境を推測。「絶対にパフォーマンスできないですよ」と断言して沢田に同情していた。
2018年10月21日10月14日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、アイドルグループ「愛の葉Girls」メンバー・大本萌景さんの自殺について「死んだら負け」と発言した松本人志(55)。この発言が物議を醸すなか、10月17日に松本は以下のようにツイートした。《自殺する子供をひとりでも減らすため【死んだら負け】をオレは言い続けるよ。。。》自説を曲げない松本に、Twitter上では《松っちゃんの言う通りです》《松ちゃんの発信に1票》と賛同する声も。しかし大半の投稿は松本の意見への批判となっている。数ある松本への反論の中でも、1千回以上リツイートされた投稿をいくつか紹介しよう。《「死んだら負け」という言葉をきいて「負けたくないから死なないぞ」と思うような精神状況の人は、そもそも死を選ばないでしょう。勝ちとか負けとか考えられなくなるくらいに追い込まれて死を選択してしまう人(の遺族)にとっては、死者に鞭打つ言葉に聞こえてしまうのではないかと危惧します。》(弁護士・佐々木亮氏)《ちょっと待って。「死んだら負けや」という松本さんの言葉。確かに人が命を絶つまで追い込まれるのは、複雑に絡み合った要因があると思う。だからこそ、こういう精神論で亡くなった方のことを語るのはもう、止めたい。弱いのはその人ではなく、社会が人を支える力では。》(フォトジャーナリスト・安田菜津紀氏)《いや、だからさ、おっさん。自殺する子供を本当に減らしたいのなら「死んだら負け」と言うよりも「いじめたら負け」「人を苦しめたやつは負け」「パワハラする奴は負け」と声を大にして言おうよ。それを言うのが大人だろう。なんで常に被害者に努力を強いて加害者はお咎めなしなん?おかしいやん。》(フリーライター・ドリー氏)松本はこのような反論を、どう受け止めるのか――。今後の発言が注目される。
2018年10月18日10月14日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では愛媛県が活動拠点のアイドルグループ「愛の葉Girls」メンバー・大本萌景さん(享年16)の自殺と遺族の起こした裁判について特集。そのなかでの、パーソナリティ・松本人志(55)の発言が波紋を呼んでいる。3月に自ら命を絶った大本さんだが、遺族は所属事務所によるパワハラや苛酷な労働環境で精神的に追い詰められていたとして提訴。代表取締役を含めたスタッフらに総額9200万円の損害賠償を求めている。しかし松本は自殺について「正直言って理由なんて、ひとつじゃないと思うんですよ。いろんな複合的なことが重なって、許容範囲を超えちゃって、それこそ水がコップからあふれ出ていっちゃうんだと思うんです」と持論を展開。さらにこう発言した。「自殺者が出てこういうニュースを扱うときになかなか亡くなった人を責めづらい、責めれないよね。ついついかばってしまいがちなんだけど、やっぱり『死んだら負けや』っていうことをもっとみんなが言わないと」続けて「死んだら皆がかばってくれるっていうこの風潮がすごく嫌なんです」と明かし、「授業でも死んだら負けやぞっていうことをもっともっと教えていくべき」と訴えた。Twitterでは松本の意見について賛否が分かれている。賛成派はこう語っている。《「今、悩んでる君は死ぬなよ。死んだら終わりやぞ。負けるな」という意味だと思った》《そう言うことで「松ちゃんがそう言うなら」と自殺を思いとどまる人もいるし。それぞれ関わり方のスタンスがあるでしょうよ》《誰かに責任を取らせても生き返らない 責任の所在が明らかになっても》いっぽうで否定派は松本について「今回の件は話が違うのでは?」と指摘している。《生きたかったのに、心神耗弱で判断力を失って死を選んでしまったんだよ》《逃げてもいいから、死なないでって言うべきでしょ。自分の可愛い娘に置き換えてみたら?》《死にたいときに、本人が勝ちだとか負けだとか、考えられる状態じゃないと思う……。かばってほしいなんて本人は思ってないと思う》命が戻ることはない。
2018年10月16日