2月28日、バラエティ番組『ダウンタウンなう』(フジテレビ系)にお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太(39)が出演。YouTuberカジサックとしての収入に言及した。「2019年末までに登録者数100万人を達成しなければ、芸人を引退する」と宣言し、2018年10月にYouTuberデビューした梶原。2019年7月に100万人を超え、今やチャンネル登録者数は174万人。芸人YouTuberの中ではもっとも多い。江頭2:50が2月に開設した「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」(チャンネル登録者数173万人)も迫ってきているとはいえ、芸人YouTuberで登録者数100万人を超えているのはこの2人だけだ。カジサックの年収は「8000万」と囁かれているが、それは『快傑えみちゃんねる』(関西テレビ)で上沼恵美子(64)が発言した金額だという。YouTubeの規約で金額を言えない梶原は、自分では「一言も言っていない」と主張。しかし松本人志(56)の「でも(それから更に)上がっていってる?」という問いには「それはもう上がっていってますよ」と回答。坂上忍(52)の「億はいってますね」との問いかけも否定せず、笑みがこぼれた。江頭や宮迫博之(49)も参戦し、にわかに活気付いている芸人YouTuber界隈。カジサックの快進撃は、どこまで続くのか。
2020年02月29日3月末をもってジャニーズ事務所から退所することを発表した中居正広(47)。退所後、中居はどうしていくのか。音楽関係者は言う。「『新しい地図』への合流は、今はないようです。個人事務所を立ち上げ、自ら“中居社長”として采配をふるいます。彼は自分の冠番組の制作者たちと日ごろから“直電”もいとわず、番組を作ってきました。松本人志さん(56)や笑福亭鶴瓶さん(68)ら、大物芸能人との人脈もある。今後はテレビ局と自ら連絡を取り、マネジメントしていくことになりそうです」そんな中居の“片腕”になるのはSMAP時代から担当している敏腕マネージャー・A氏だという。「A氏はジャニーズ事務所からの“出向”という形で中居さんを支えることになりました。A氏は車の運転もプロ級で、中居さんが公私にわたって信頼している人物ですから」(芸能プロ関係者)現在5本あるテレビのレギュラー番組も大きな変更はないという。「『中居正広のニュースな会』(テレビ朝日系)は4月から30分間拡大されます。月曜深夜の『中居くん決めて!』(TBS系)は今春の改編で終わるそうですが、今回の独立とは関係なく、“中居さん残し”で新企画が検討されています」(制作会社スタッフ)中居は“好きなことを仕事にしていく”と心に決めているという。「かねてからネット配信には興味を持っていましたが、退所後はテレビではできない企画やディープな番組をネット配信を通してやりたいそうです。自らが企画した番組もやってみたいようです。自他ともに認める野球好きだけに、野球情報バラエティに強い意欲を燃やしています」(別のテレビ局関係者)「女性自身」2020年3月10日号 掲載
2020年02月26日1月29日にYouTuberデビューした雨上がり決死隊の宮迫博之(49)が、5日までに8本の動画を投稿。各メディアが取り上げて話題になったたこともあり、チャンネルの登録者数は49万人に達した。「初回投稿の視聴回数は450万回。さすがに他の投稿はそこまでは伸びていませんが、まだ話題性があるうちは極端に視聴回数は落ちないはず。スタートから、かなりまとまった広告収入が入りそうです」(IT業界関係者)だが、これに対してダウンタウンの松本人志(56)は苦言を呈した。2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で「とにかく『もうちょっとおとなしくしといた方がいいんちゃうか』と言ったんですけどね……」と語ったのだ。現在、宮迫は明石家さんま(64)の個人事務所預かり。YouTuberデビューに関してさんまの意見が注目されるなか、その“本音”が明らかになった。5日放送の「ホンマでっか!? TV」(フジテレビ系)に山崎賢人(25)がゲスト出演。“あるあるな悩み”として「寝る前にYouTubeを見てしまう」と相談した。するとさんまは「あかんで!俺ら、テレビ出る人間。敵はYouTubeやねんで、今」とバッサリ。「その本人がYouTube見てたらあかんで。今日からお前、絶対見るなよ」と笑いながらも一喝したのだ。「さんまさんとしても、やはり宮迫さんのYouTuberデビューを歓迎してはいないようです。このままだと、宮迫さんはますます孤立無援になっていくでしょう。吉本にも戻れる状態ではないと思います」(芸能記者)YouTuberデビューしてしまったことで、宮迫のテレビ復帰はかなり厳しくなったようだ。
2020年02月06日ダウンタウンの松本人志(56)が2月2日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)のYouTuberデビューについて言及した。1月29日に宮迫がYouTuberデビューし、謝罪動画を公開したことについて、松本は「『ちょっとどうなの?』とは久しぶりに言いましたよ」と告白した。また公開タイミングは、同じく闇営業問題で謹慎していた「ロンドンブーツ1号2号」田村亮(48)の復帰前日。そのため「もうちょっとおとなしくしといた方がいいんちゃうか、と言ったんですけどね」とあきれ顔だった。「YouTuberデビューのタイミングを見誤ってしまったことで、吉本興業の中で大きな発言力を持つ松本さんの心証を悪くしてしまったようです。なぜここまで焦ってしまったのか疑問です。さらにテレビよりも先にYouTubeを選んだことで、局内からも不満が続出しています。自ら地上波復帰を絶望的にしたといえるでしょう」(テレビ局関係者)以前は後輩芸人からも慕われていたとう宮迫だが、最近は吉本内でもすっかり“孤立無援”の状態にあるという。「今月から吉本の所属芸人たちが移動する際、タクシー代は自腹になってしまったそうです。その原因として『宮迫さんのせいで締め付けが厳しくなった!』という声も出ています。焦るのは分かりますが、自分本位の復帰では周囲から人がどんどん離れていくのではないでしょうか」(芸能記者)
2020年02月02日タレントの板東英二(79)が1月22日放送の『水曜のダウンタウン』(TBS系)に出演。「子供からもらった松ぼっくりを家まで持ち帰らざるを得ない説」の検証ロケを実施した。仕掛人の親子が登場し、子供から受け取った松ぼっくりをどうするかが試された。その際、「厳しさ代表」として登場した彼の言動が物議を醸している。初めに親子が駆け寄ったところ、板東は母親と握手をして子どもを抱き寄せた。親子は「お礼」にと、子供の宝物である松ぼっくりを板東にプレゼント。しかし板東はロケバスに戻ると、すぐに捨ててしまう。その後も再び親子から写真や握手を求められるも、拒否して立ち去ってしまった。この段階で、スタッフが板東にロケが偽物だと暴露。「何の番組かわかりますか?」と尋ねられると、坂東は「知りません。ギャラくれたらそれで十分」と言い切る。さらに「なぜ松ぼっくりを捨てたのか」と問われると、「宝物は土に還すことが大事」と持論を述べた。さらにロケが“ドッキリ”だったことから、坂東は「作り物は映画やドラマでもう十分」とも憤慨。「僕が差別用語や余計なこと言ったら絶対カットするじゃないですか」と熱弁し、スタッフを慄かせた。最後には「僕がこれから言うことを絶対使い(放送し)ますか?」と、スタッフににじり寄る板東。そして目を見開き、「使わなかったら2億円下さい」と署名まで要求。一連の様子をスタジオで見ていた松本人志(56)は、「あいつヤベーな」と驚いていた。「板東さんは、昨年6月にも同番組で“ロケに素人が乱入する”というドッキリ企画に出演。その際に本気で怒ってしまい、放送をカットすることになったのです。スタジオで見ていた出演者からは、『これ流していいの?』と驚きの声が上がっていました。そうした経緯から『厳しいとわかっていた板東さんを“いじる”企画にも問題があるのでは?』と疑問の声が上がっています」(テレビ局関係者)放送後、Twitterでは「板東英二」がトレンド入りするほど視聴者の注目を集めた。《板東英二怖いな。。こんなだったかな》《水曜日のダウンタウン見てたけど、板東英二はテレビ向けじゃないな》いっぽうで、こんな声も上がっている。《「なぜ捨てた!と言いますけど、あなたも使わない分はカットするでしょ。一方的に『大事にして』と言われてそれ守らないといけないとあなた人に言うのなら、私が『この部分カットせず使ってよ』と言ったらあなたそれ守ってくれますか?」 実は筋が通っていましたね》《板東英二がやばいことなんて過去の番組とか水曜日のダウンタウンで証明されてる当前の事実だし、1番悪いのはそれを分かってて番組に取り入れようとしてる番組制作会社》
2020年01月24日「上がる人」もいれば、もちろん「下がる人」もいる。その代表格は薬物逮捕の有名人だろう。3月にコカイン使用で逮捕されたピエール瀧(52)。11月にMDMA所持容疑で逮捕された沢尻エリカ被告(33)も半減以下に。「逮捕前のピエールさんは役者業の評価で3,000万円から1,500万円。沢尻さんは大河ドラマ『麒麟がくる』出演決定で5,000万から一挙に2,000万円まで激減しました」(広告代理店関係者・A氏)ちなみに、大河で沢尻被告の代役となった川口春奈(24)は、期待値込みで4,000万円から5,000万円に。19年は吉本興業の騒動が目立った1年でもあった。流行語大賞にノミネートされた「闇営業」問題の中心にいた宮迫博之(49)も田村亮(47)も4,000万円から1,500万円に大幅ダウン。「宮迫さんは不倫疑惑もまだ記憶に残っている矢先の事件だっただけに、テレビ復帰をしたとしても金額アップは難しいでしょう。亮さんは相方の田村淳さんが新会社を立ち上げ、そこでマネジメント契約することで活動再開する予定だそうです。まずはネットの露出を増やす方針で、元来の好感度も高いことから将来的には宮迫さんよりCM復帰できる可能性は高いと思います」(広告代理店関係者・B氏)「松本動きます」発言で、闇営業問題の解決を図った松本人志(56)も、CMギャラが1億5,000万円から1億3,000万円に下がっている。これには深いワケが――。「今回の問題に対し“後輩らの尻拭いする姿勢”がギャラに影響しているようです。『自分たちのギャラは削ってええから他に回して』と松本さんも浜田さんも自らギャラ減額を提示したようです」(広告代理店関係者・C氏)約1億1,800万円の申告漏れが発覚し、活動休止に追い込まれた徳井義実(44)も前途は厳しい。「もともと好感度が高く、逮捕された訳でもないのですが、金銭的にルーズだと判明したことで、3,500万円から2,000万円に大幅ダウン。クライアントが尻込みするタレントになってしまいました」(A氏)同じく「タピオカ店恫喝騒動」で芸能活動自粛中の木下優樹菜(31)も2,000万円から1,000万円に半減。「“好きなママタレント”の常連だっただけに“事務所総出”の恫喝報道は完全にイメージダウン。率先して起用しようとするスポンサーはまずいないでしょう」(B氏)お笑いBIG3の一角、ビートたけし(72)も1億5,000万円から2割ダウンの1億2,000万円に。「クライアントからは“糟糠の妻”との離婚が影響しているようです。たけしさんの全盛期を知らない10代~20代からの支持が低く、今後は低落傾向になるのでは」(C氏)「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月25日「M-1グランプリ2019」(ABC・テレビ朝日系)に初出場し、優勝を果たしたミルクボーイ。過去最高となる681点を記録したこともあり、異例づくしの優勝はお笑い業界のみならず様々な分野で余波を生んでいる。ミルクボーイは、すべての審査員から96点以上を付けられた。松本人志(56)は「これぞ漫才っていう、久しぶりに見してもうた感じがしましたね」と唸り、上沼恵美子(64)は「一番笑いました。ネタのセンスが抜群ですよ」と絶賛した。ファイナルで戦ったかまいたちの濱家隆一(36)もTwitterで《ミルクボーイ本当におめでとう!めちゃくちゃ面白かった!》とツイート。また昨年の王者・霜降り明星のせいや(27)は《M-1すごすぎた!めちゃくちゃ熱なった!ミルクボーイさんほんとにおめでとうございます!僕らも漫才頑張ります!!》と意気込んだ。また審査員を務めたオール巨人(68)が放送終了後、Twitterで《昨日のM-1はいい形で終われたと思います!》《ミルクボーイ君おめでとう》と祝福したいっぽうで、立川志らく(56)は《人情的にはかまいたちに勝たせてあげたかった》と告白。《ただミルクボーイの受け方が半端なかった。人情や私の思い出で選ぶのは失礼と思いミルクボーイを押した》とその苦心を明かした。そんななか、思わぬ反響も上がった。ミルクボーイがファーストラウンドでコーンフレークにちなんだネタを披露したところ、“腕を組んでる虎の顔”といったセリフからケロッグが反応!同社のTwitterアカウントが《ミルクボーイさんのコーンフレークのネタ、腹筋崩壊レベルでわらったw 史上最高点での優勝おめでとうございます》とツイートし、現在1.4万件ものリツイートと5.7万件もの“いいね”を記録している。さらにつるの剛士(44)はTwitterで《無性にコーンフレークが食べたくなった朝》と投稿し、ケロッグ・コーンフロスティの写真をアップ。同様にネットでは《やっぱり今日の朝ごはんはコーンフレークになるよね》《M1グランプリ2019にあやかって朝ごはんはコーンフレークにしよう》《朝から楽して腹を満たしたいという煩悩の塊》と朝ごはんにコーンフレークを選んだという声が続々と上がっている。またファイナルラウンドでミルクボーイは、最中をテーマにネタを繰り広げた。そのため各地にある和菓子店は《昨夜の令和初『M1グランプリ2019』ミルクボーイさん、優勝おめでとうございます》《ボロカスに言われてましたが最中を取り上げてくれて嬉しいw 誰も最中の口になってないと思いますがw》《皮の模様がちょっと怖い「最中」です。模様は怖いかもしれませんが、とてもやさしいおいしさです》とツイートし、自店のもなかを紹介している。初出場にして偉業を成し遂げたミルクボーイ。一夜にして大スターとなった。
2019年12月24日「今年の大みそかに放送される『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の年越しスペシャル番組『絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』に『新しい地図』の3人がゲストとして出演するそうです」(日本テレビ関係者)年末恒例の人気番組へ出演することが決まった、稲垣吾郎(46)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)の3人。16年末にSMAPが解散し、ジャニーズ事務所退所後の17年9月に3人は「新しい地図」を設立。それ以降、3人そろって地上波キー局の番組に出演するのは同番組が初となる。3人が“地上波への帰還”に同番組を選んだのには理由があった。「SMAPが解散した今、真裏で放送されている『NHK紅白歌合戦』に3人が出場するのはかなり難しい状況です。そこで、目をつけたのが紅白の次に視聴率のいい『笑ってはいけない』ということでしょう。今年の紅白は目玉候補が少ないといわれていますから、3人が『笑ってはいけない』に出演するとなれば話題を独占する可能性もあります。地上波への復帰としてこれ以上、適した場はありません。SMAP時代からバラエティは得意分野だったということもあり、撮影現場では3人ともかなり前向きで、ダウンタウンの松本人志さん(56)も感心していたそうです」(前出・日テレ関係者)さらに、他局の地上波番組への出演も決まっているという。「稲垣さんはNHKで11月からレギュラー番組『不可避研究中』の司会を務めることが先日発表されました。また、年明けに放送される大物芸人が出演するゴールデン帯の人気番組に3人そろって出演することも決まっているそうです。そのほかにもいくつか地上波番組への出演が内定しているといいます」(前出・日テレ関係者)大みそかを皮切りに始まる、“新しい地図の逆襲”。3人はこのときに向けて“入念な準備”をしていた――。「新しい地図を設立して以降、3人は未開拓の分野に次々と挑戦してきました。SNSを開始し、ネットテレビの『AbemaTV』でレギュラー番組をスタート。そうして、SMAP時代は距離のあったネット世代の支持を急速に獲得していきました」個々の活動でも輝きを放っている。「香取さんは今年主演した映画『凪待ち』で、ギャンブルに溺れる男という汚れ役を見事に演じ切り、高い評価を集めました。またファッションブランドの立ち上げや、パリ・ルーブル美術館で絵画の個展も開催しています。稲垣さんは、豊富なワインや料理への知識を生かして、銀座に自身がプロデュースしたレストランを開店しました。草なぎさんはYouTubeチャンネルを開設。さらに、11月には奥田民生さん(54)といった親交のあるミュージシャンを集めて、ギターの弾き語りイベントを開催するなど、それぞれ得意分野を生かした仕事にチャレンジしています」(レコード会社関係者)それらはすべて2020年への布石だったという。「3人は日本財団パラリンピックサポートセンターのスペシャルサポーターとなっています。世界中から注目が集まるタイミングに向けて、ずっと準備をしていたのです。今年まではネットで新たな支持層を獲得し、個々の活動を充実させ、おのおののスキルを高めることに尽力してきました。東京でパラリンピックが開催されるタイミングで地上波に復帰し、華々しい復活の印象を与えることができると考えているのではないでしょうか」(前出・レコード会社関係者)2020年、世界は「新しい地図」を知る!
2019年12月11日第5回「アンガーマネジメント大賞2019」の結果が11日に発表され、嵐の櫻井翔が「今年上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人」の1位に選ばれた。怒りの感情をコントロールするための心理トレーニング「アンガーマネジメント」の普及を目的に、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が毎年行っている企画。協会のメールマガジンで、2018年11月から2019年11月の間に注目された人物・事件・事柄を募集し、上位に挙げられた回答の中から協会公認のアンガーマネジメント講師266人が各設問に投票した。櫻井は今年1月、嵐が2020年12月31日に活動休止することを発表した会見で、記者から「『無責任じゃないか』という指摘もあると思う」と投げ掛けられ、「無責任かというご指摘に関しましては、およそ2年近くの期間をかけて感謝の思いを伝えていく期間を設定した。これは我々の誠意です。なのでそれが届くようにこれからもたくさんの言葉をお伝えし、たくさんのパフォーマンスを見てもらい、その姿勢と行動をもってそれが無責任かどうか判断いただけたらと思っています」と冷静沈着に応答したことが評価の対象になったという。同協会代表理事の安藤俊介氏は、「活動休止という発表記者会見にのぞむ当事者としてそのストレス、プレッシャーは非常に大きかったと思います」とメンバーの置かれた状況を推測。「人は大きなストレス、プレッシャーにさらされた時、その人の本質とも言える部分が見えるものですが、櫻井氏はその素の部分での芯の強さ、真面目さが見え、その点が多くの人の共感を得たと考えられます」と人々の心をつかんだ要因を分析している。なお、櫻井は会見後に出演した日本テレビ系『news zero』で、「私たちが一番伝えたかった誠意に関してお話ししているので、自分の中での温度が少し上がったというのはあるかもしれないです」と客観視し、「ただ、あのご質問をいただいたおかげで、結果としてきちんと我々の思いの丈が温度を乗せて伝えることができた」と回顧。さらに、「ほかにもいろんな角度からの質問をしていただけて、お伝えすることができて、それは本当によかったです」「あの質問があって伝えられたことがある」と質問をした記者に対して感謝の言葉も口にしていた。■2019年、上手に怒りの感情をコントロール・対応した有名人は?1位櫻井翔…65人2位南海キャンディーズ・山里亮太…53人3位大坂なおみ…40人4位渋野日向子…39人5位磯野貴理子…28人6位ダウンタウン・松本人志…17人7位雨上がり決死隊・蛍原徹…8人7位ロンドンブーツ1号2号・田村淳…8人9位小嶋陽菜…5人10位橋本環奈…3人
2019年12月11日12月3日に経済協力開発機構(OECD)が、日本人若者の「読解力」の国際順位が15位まで下がったと公表した。18年に79カ国・地域において、約60万人の15歳児を対象に実施された「国際学習到達度調査(PISA)」の結果だ。前回15年に行われた調査では日本は8位。国立教育政策研究所の公式サイトによると、調査目的は「義務教育修了段階の15歳児が持っている知識や技能を実生活でどれだけ活用できるか」を見るものとされている。この調査結果にネットでは波紋が広がっている。《読解力低下ね… 読書をすればある程度高い水準を保てるが、子どもが読書をしない原因をスマホに求める人が出そう》《読解力の低下は単純に本を読まないからだと思う》ダウンタウンの松本人志(56)も3日、《日本の子供達の読解力が世界的にみて劣ってるらしい。。。 学校の授業に大喜利を取り入れるのも良いかもよ。マジで》とTwitterで独自の対処法を提示。また、ビビる大木(45)は5日にTwitterで《親はどうすりゃいいのか。悩むよ》と言及した。4日付の読売新聞によると、文部科学省の分析ではSNSなどによる短文のやりとりが増えたことを要因の一つとして挙げた。そのため、長文を読み書きする機会が減少しているという。また調査結果では無料通信アプリ「LINE」などでの短文のやりとりをしている割合は、OECDに加盟する37カ国中で日本は87.4%と平均値の67.3%を上回った。5日に放送された『スッキリ』(日本テレビ系)でも「子どもの読解力が急落」というテーマが取り上げられた。番組VTRに登場したお茶の水女子大学の浜野隆教授によると、そもそも読解力とは「書かれた文章を正確に理解する力に加えて、書かれたことを評価したり文章をもとに自分で考えを展開したりする力」だという。また浜野教授も、今の日本の子ども達はSNSを使った短文のコミュニケーションが増え、長文を読み書きする機会が損なわれていると指摘した。いっぽうで同番組に出演した経営評論家の坂口孝則氏は、スマホやネットが原因ではないと反論。同調査の低得点者が増えている傾向から、教育費用をかけられない子どもの増加に伴う「貧困」や「格差社会」が読解力の衰えにつながっていると仮説を展開。また報道記者の下川美奈氏は、長文を読む時間や文字以上のものを想像するといった余裕が失われているとコメントしている。このように様々な原因が挙げられる中で、若者だけの問題ではないといった声も上がっている。《読解力の低下と言うけど、SNSやヤフコメでも記事の内容理解せずコメントしてる大人がたくさんいるし、子供だけの問題じゃないわな》《日本の15歳の読解力が落ちたって言うけどそれ俺たち大人のせいだろ間違ってもその子らのせいではない子どもにも伝えられるように大人になった今勉強しないとなって思うわ》《最近子供達の学校の勉強を見ていても、出題されている問題の文章自体に???となるものも増えていますよ。本当に子供達だけの問題ではないと思います。読解力》
2019年12月05日「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」の大晦日スペシャルが今年も放送決定。「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」と題し、過去最大のゲストとスケールアップした笑いがお馴染みメンバーに襲い掛かる。大晦日スペシャルとしては14年目を迎えた今年は、「青春ハイスクール」をテーマに、新入生に扮した「ダウンタウン」、月亭方正、「ココリコ」の5人が様々な授業を体験。授業やイベントのほかにも、移動中のバスの中で仕掛けられるネタなど、トラップが散りばめられている。また、「笑ってはいけない」に加え、多種多様なブロックを設け、バラエティーに富んだ笑いを放送する。番組では、あの超大物タレントがまさかの名物キャラクターに挑戦したり、あの若手俳優がまさかのネタに挑戦したり!?超大物扮する理事長の登場、学園ドラマの名俳優が出演、タレントたちが体を張ったあの企画などなど、今回もお馴染み常連ゲストのほか、豪華ゲストが多数出演予定だ。そんな盛りだくさんな今回は、11月上旬に関東のとある県の廃校になった学校2校を貸し切り、壮大なロケを敢行。なんと、総出演者数はガキメンバー5人を除き74人。総スタッフ数は約500人にも及んだという。参加した田中直樹(ココリコ)は「例年以上に濃い内容で、びっくりの連続」と感想を述べ、遠藤章造(ココリコ)は「久々『わぁ、わぁ』みたいな人と会えたりとかして、しんどかったですけど、楽しいこともありました」とふり返る。「ダウンタウン」の2人は「いやー、ほんとに楽しいキャスティングでしたね。田中に対しては色々ありましたが…」(浜田雅功)、「キャスティングにも恵まれたなーと思ってます。まぁ浜田さんと同様で田中の件は、年をまたいで考えないとあかん案件かな…」(松本人志)とコメント。そして、方正さんは「色々ありましたけど、平成から令和に変わった新時代の、ほんとに、まぁみんなよかったなと思います」と話している。ダウンタウンのガキの使い大晦日スペシャル「絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!」は12月31日(火)18時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2019年11月21日お笑い芸人・たむらけんじ、カンニング竹山らバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)のレギュラー出演者が8日、ツイッターを通じ、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が新局長となっての初収録を報告した。先月25日、俳優・西田敏行の後任として、松本が3代目局長を務めることが発表された。松本は会見で、「僕があんまり変えてはいけないのでは?というのが正直ある。(初代の)上岡(龍太郎)さんもリスペクトしてるし、僕の中では西田さんの次の局長は、(島田)紳助さんではないかなと…。紳助さんに代わって、僕が勝手に命を受けたような気持ちです」と大役への思いを語っていた。たむらはツイッターで「ナイトスクープ松本新局長の初収録」と明かし、「とても新鮮でした! あんなにボケる局長は新鮮です」と興奮。一方の竹山は、「探偵局は走り出しました! 新生松本探偵局業務開始! 今までとは一味違う依頼も始めてます!」と伝える。また、石田靖も「『探偵ナイトスクープ』松本新局長、初収録~色んな緊張感の中、ボケる新局長にスタジオ爆笑」とその雰囲気をつづり、「OAでお確かめください~~」と番組ファンに呼び掛けている。
2019年11月08日毎週金曜フジテレビ系で放送中の「ダウンタウンなう」。11月8日(金)今夜は女優の長谷川京子、ミュージシャンの山崎まさよしをゲストに招いてオンエア。飲み仲間として田中みな実も出演し、目黒のお店をハシゴしながらの本音トークを繰り広げる。「ダウンタウン」の浜田雅功と松本人志、タレントの坂上忍が司会を務め、彼らがゲストと飲み仲間とともにロケ地のお店で語り明かす本番組。雑誌「CanCam」モデルとしてデビュー、「ミストレス~女たちの秘密~」などで女優としても活躍。ベストジーニスト2019にも選出されるなど第一線での活躍を続けながら、現在は2児の母でもある長谷川さんが1軒目に登場。司会を務めている「グータンヌーボ2」では、今回飲み仲間として出演している田中さんと共演している長谷川さん。MCの坂上さんに「みな実ちゃんの方が年は下になる?」と聞かれ、田中さんの発言にすかさず反応、乾杯前から一触即発の雰囲気に。さらにお店に着く前の田中さんの発言内容を「ダウンタウン」松本人志が暴露し、長谷川さんは険しい表情をみせる。必死に言い訳をする田中さんを見た長谷川さんは「こんなに焦っている田中みな実初めて」と言って笑いを誘うのだが、田中さんは一体何と言ったのか?また「結婚しても肉食系女子」という長谷川さんの生態について田中さんは、同じく「グータンヌーボ2」で共演している滝沢カレンと西野七瀬があまりにも草食すぎるために長谷川さんと田中さんが肉食に見えてしまうだけだと語るのだが、長谷川さんは「田中は絶対に肉食」と言い切り「草食系か肉食系」の議論に。松本さんも「やめてぇー!怖いよー」と震え上がった、2人のやりとりにご注目。続いてはデビュー25年目に突入した山崎さんが登場。「セロリ」「One more time, One more chance」「アイムホーム」など名曲の数々を世に送り出し、『月とキャベツ』「奇跡の人」などで俳優としての顔もみせる山崎さん。「普段イラッとすることはあるか?」という話題から、過去に松本さんがスタッフを怒ったときのエピソードが暴露されると、「僕は全然怒らないです」としらじらしく言う松本さんに浜田さんは思わず「あー!」と叫び山崎さんに助けを求める。すると山崎さんも「最初に会ったときの松本の印象はごっつ悪い!」と浜田さんを擁護、楽屋で松本さんと初めて会った際のエピソードを語る。松本さんも「マジですか」とたじたじになった“印象がごっつ悪かった”というエピソードとは?さらに今回、山崎さんは持参のギターで本番組をイメージした曲を即興で弾き語り。しかし名曲のメロディーに乗せたその歌詞に一同から総ツッコミが。一同があっけにとられた曲の歌詞もお聴き逃しなく。今夜のゲスト、長谷川さんの写真集「Just as a flower」は11月26日(火)発売。山崎さんの主演最新作となる映画『影踏み』は11月15日(金)公開。田中さんが出演中のドラマ「モトカレマニア」は毎週木曜22時~好評放送中。「ダウンタウンなう」は11月8日(金)今夜21時55分~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年11月08日相方・浜田雅功(56)とのコンビ・ダウンタウンで5本、ピンで2本のレギュラー番組を抱えるなど超多忙な松本人志(56)。そんな彼が今月10日放送の日本テレビ系「行列のできる法律相談所」にスペシャルゲストとして初登場することになった。また今月8日に放送される、上沼恵美子(64)が司会を務めるカンテレのバラエティー「快傑えみちゃんねる」にも出演。上沼との対談が放送されるという。松本は4日に自身のツイッターを更新。ゲスト出演が続く状況について《まっちゃんがゲストとして番組出演するのは後輩の尻ぬぐいの意味もあるのかな~?》と自らネタをフリ、《当たり前じゃー》と相次ぐゲスト出演の理由を明かした。「『行列のできる法律相談所』には闇営業問題で活動自粛中の宮迫博之さん(49)が出演していましたし、申告漏れと所得隠しによって活動自粛した徳井義実さん(44)も同局で複数のレギュラー番組を抱えていました。また上沼さんと松本さんはともに昨年の『M-1グランプリ』の審査員を務めていましたが、大会終了後にとろサーモン・久保田かずのぶさん(40)とスーパーマラドーナ・武智さん(41)がSNSで暴言動画を配信して騒動になっていました」(芸能記者)松本の投稿に対してネット上では《ギャラ出てる時点で尻拭いじゃない》《こんなのは黙っているからいいのに》などの意見も上がっているものの、《松本さんの優しさが感じられてすごくいい》《いい上司》《後輩はだらしない輩が多いのに、よくやってるよ》と“男気”を絶賛する声があがっている。後輩たちは松本にあまりにも大きすぎる借りをつくってしまったようだ。
2019年11月04日「大阪のエスプリあふれる番組のファンでした。熱くてアホで、まっすぐな思いにたくさん笑い、泣きました。本当に幸せな時間でした。ありがとうございました」10月25日、『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の収録後に開かれた会見でこう語るのは、西田敏行(71)。10月中旬に「11月22日放送回をもって01年から19年間務めた同番組の司会(局長)を降板する」と発表した西田。そして、西田から「3代目(局長)を託す人はこの人しかいません」とバトンを託されたのは、ダウンタウンの松本人志(56)だ。会見に登場した松本は、「大好きな番組なんで二つ返事で受けさせてもらった」と意気込みを見せた。松本が就任した理由について、ABCテレビ関係者はこう語る。「松本さんは『東京に来てからも欠かさず見ている』と語るほどの、ナイトスクープファンです。16年に依頼者として出演した際は『局長を狙っているわけじゃないけど、しっくりいくな』と語るなど、かねてから司会も熱望していました。さらに松本さんが出演した回は深夜にもかかわらず20%を超えたこともあって、今回、白羽の矢が立ったのでしょう。局の上層部は高視聴率を期待しているといいます」松本新局長の手腕はいかに――。
2019年10月31日約19年間務めた『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)の司会降板を発表した西田敏行(71)。そして、後任はダウンタウンの松本人志(56)が務めると発表された。10月25日の収録後に行われた会見で、西田はその理由についてこう語っていた。「僕が局長をやりはじめて、たまたま感動して泣いてしまったことをきっかけに、どんどん依頼内容に感動系が増えていってね(中略)。軌道修正していかないとこの番組のコンセプトが薄れるという危惧があったので、ぼちぼち退くべきだなと……」しかし、西田には降板した“別の理由”があるという。テレビ局関係者はこう語る。「西田さんはドラマの撮影中に動けなくなってうずくまってしまうなど、以前から深刻な体調不良が心配されています。長らくレギュラーを務めている『ドクターX』(テレビ朝日系)の最新シリーズの第1話では逮捕され、“退場”するような場面がありました」西田の芸能生活は、病気やケガと闘いの日々だった――。01年11月、西田は首の骨が変形し手足のしびれなどが起こる頸椎症性脊髄症を罹患。03年3月には心筋梗塞で緊急入院し、生死の境をさまよう事態に。近年も16年2月に、自宅ベッドから転落したことで首を痛め、頸椎亜脱臼に。その手術を4月に受けた直後、胆のう炎も発症していた。「首のケガも完治していないようで、ふだんの生活では常に杖を使っており、歩くのも大変なようです。さらに最近では糖尿病の傾向もあるそうで、満身創痍の状態で仕事を続けてきました。一部からは『治療に専念するために芸能界を引退するのでは……』という声も聞こえています」(前出・テレビ局関係者)そんな西田を常にそばで支えてきたのが4歳年下の妻・寿子さん(67)だ。16年6月、胆のう摘出手術後にコルセット姿でリハビリに励む西田の車いすを押す寿子さんの姿を本誌も目撃している。10月下旬、“引退危機”の真相を聞くべく、都内で買い物中の寿子さんに記者は声をかけた。――西田さんが『探偵!ナイトスクープ』を降板するのは、深刻な体調不良が理由とも言われていますが?「いやいや、全然そういうわけじゃないですよ。今日も主人はテレビの収録に行かせていただいていますから」笑いながらやさしく答える寿子さん。寿子さんに直撃した翌日、本誌も自宅から杖をつきながら送迎車に乗り込み、都内のスタジオに向かう西田の姿を目撃した。続けて、寿子さんは西田の現在の体調についてこう語る。「本人も体調を気にして整えようと、一生懸命頑張っていますし、節制しています。だから気力の衰えなんかもありませんよ。少し膝が悪いので、食事や減塩にも気をつけています。いまは歩くときに少し杖を使ったりもしていますけれど、本人はいたって元気ですよ」そして、西田の“引退危機”について話が及ぶと、寿子さんは力強い声でこう答えた。「そんなことはまったくないですよ。大丈夫。主人は、死ぬまできっと現役です。お仕事さえいただければ、続けていきたいと思っているんじゃないかしら」この言葉には夫人から西田への“祈り”が隠されていた――。2人の出会いは71年。当時所属していた劇団の研究生として入ってきた寿子さんに西田が一目ぼれ。猛アタックの末に、彼女の住むアパートに西田が転がりこむ形で同棲生活がスタートしたという。「同棲をきっかけに、寿子さんは劇団を辞め、女優の夢も諦めました。その後は下積み生活を送る西田さんを支えるために、アルバイトをいくつも掛け持ちしていたといいます。74年に結婚しましたが、まだお金もなく新婚旅行にも行けなかったそうです」(西田夫妻の知人)寿子さんの献身的なサポートもあって、一躍売れっ子俳優の仲間入りを果たした西田は、寿子さんに“提案”をする。「2人の子宝に恵まれ、仕事も軌道に乗り出したころ、西田さんは寿子さんに『育児が一段落したら女優に戻ってもいいんだよ』と言いました。しかし、彼女はその申し出をきっぱりと断ったそうです。西田さんの役者としての才能にほれ込んでいた寿子さんは、自分の夢を捨ててでも支える覚悟をしていたようです。彼女が『夫は生涯現役』と答えた陰には、『夫にはずっと役者を続けていてほしい』という願いがあるのでしょう」(前出・知人)西田が降板した背景には、45年間寄り添い続けてくれた“妻への感謝”もあったという。「西田さんはナイトスクープを降板したことで、今まで以上に時間の余裕ができることでしょう。まだ現役とはいえ、西田さんも70歳を超えています。『これからは苦労をかけてきた寿子さんとの時間を大切にしたい』という思いもあるのかもしれませんね」(前出・知人)最後に「私も主人がずっと仕事を続けるのを、応援していますから」と記者に答えて、その場を去った寿子さん。妻との固い絆を胸に、これからも西田は役者道を突き進んでいくことだろう――。
2019年10月31日大阪・朝日放送の人気バラエティー番組「探偵!ナイトスクープ」(毎週金曜午後11時17分~)の新探偵局長に、お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(56)が就任することが25日、同局で行われた収録で発表された。同番組は、視聴者からの悩みや疑問を探偵役の出演者が調査するバラエティーで、1988年3月にスタート。関西地区では、深夜帯の放送にもかかわらず、週間視聴率ランキングでゴールデンタイムの番組に混じってトップ20入りすることがあるほどの人気番組となっている。初代の探偵局長を元タレントの上岡龍太郎氏(77)が務め、俳優の西田敏行(71)が01年1月から2代目局長に就任したが、今月18日の放送回で、11月22日の放送分をもって降板することを表明していた。「ネットでは新局長候補として、大の阪神ファンである俳優の渡辺謙さん(60)、『関西の女帝』と呼ばれる上沼恵美子さん(64)らとともにも松本さんの名前もあがっていた。松本さんはちょうど、レギュラーだったTBS系『クレイジージャーニー』が不祥事で打ち切られたので、タイミングが合ったのでは」(テレビ局関係者)そんな中、ネット上で話題を呼んだのが、同番組の第1回放送から95年3月まで探偵局員として出演していたタレントの越前屋俵太(57)のツイッターへの書き込み。26日に更新したツイッターに《今回の局長人事。話題性もあるし、実際に松本君も番組が好きなんだろうけど》と前置きしつつ、《ある意味、制作側は番組存続のために、吉本に身売りしたようなものだ》と書き込んだのだ。するとネット上では《いろんな畑の人が上岡局長に認められるため戦っていた時代が懐かしい》、《幅広い人選で探偵が揃っていたら良かったのに》といった同調の声があがった。その一方で《松本さんなら上岡さんに負けないくらい厳しいジャッジができるんじゃないかと思ってる》など、松本の起用を期待する意見も。松本新局長に賛否入り混じった声が寄せられたのだ。もともと松本は番組の大ファンで、16年5月には、自ら依頼者としてVTR出演したほど。番組の“伝統”を松本はどう受け継ぐのか――。
2019年10月29日お笑いコンビ・バナナマンの設楽統が、25日深夜に放送されたラジオ番組『金曜JUNK バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ/毎週金曜25:00~27:00)で、レギュラー出演していたTBS系の2番組の放送終了について言及した。TBSは21日、不適切な演出が発覚して放送休止となっていた『消えた天才』と『クレイジージャーニー』の2番組について、放送を終了することを公式サイトで発表した。両番組にレギュラー出演していた設楽は「残念です」と述べ、「視聴者の方の信頼を裏切るような形になっちゃって…」と謝罪した。また、『クレイジージャーニー』で共演していたお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が自身のツイッターで「そして設楽や小池とまた一緒に仕事したいです」とつぶやいたことに対して、「熱いメッセージをいただけて。『また一緒に仕事がしたい』なんて、ほれちゃいますよ」と感謝した。設楽は「2つとも好きな番組で、そういうことが起こっちゃったのは残念だけど」としつつ、「松本さんも言っていた通り、全部が全部そうだとは思って欲しくない」とした。そして「これはちょっと番組のファンとしての意見に近いんだけど、なにかの形で特番とかで、将来的に同じようなものができたら」と復活を願いつつも、「視聴者の方にうそを言ったというのが一番ダメだと思うし、こういう形で終わるのが悲しいというのをもう1回考えて、ちゃんと作っていかないとこういう結果になるんだなと改めて思った」と受け止めていた。
2019年10月27日ダウンタウンの松本人志(56)が俳優・西田敏行(71)に代わって『探偵!ナイトスクープ』(ABCテレビ)3代目局長に就任すると、10月25日に発表された。Twitterでは松本新局長を祝福する声とともに、関西の伝統番組への思い入れを語るツイートが相次いでいる。各メディアによると、この日に大阪市内で西田の最終出演回となる11月22日放送分の収録が行われたとのこと。収録終盤、西田は降板の挨拶。その後に「探偵の皆さんにも秘密にしていた」という新局長を紹介した。松本がスタジオに姿を見せると、客席からは驚きの声と大きな拍手が巻き起こったという。松本は2016年5月に「自宅のポットがはさまって外れず夫人が困っているのでなんとかして欲しい」という依頼内容で同番組に依頼者としても出演を果たしている。そんな彼の抜てきを受け、“ナイトスクープ”がリアルタイムトレンド1位にランクイン。松本新局長就任を喜ぶ声が多数上がっていた。《ナイトスクープの新局長が松っちゃんとか、、嬉し過ぎて泣く》《依頼者になったこともあるし、ナイトスクープファンを公言していたし、良いんじゃないでしょうか!》《これにはビックリ。 松っちゃんがものすごく恐縮している表情が、探偵ナイトスクープ局長の大役をあらわしていると思う》『探偵!ナイトスクープ』は1988年に放送がスタートし、30年にわたり高視聴率を維持。いわば、関西の“文化”とも呼べる長寿番組だ。西田の降板が発表された際も後任予想として松本や上沼恵美子(64)、渡辺謙(60)など大物の名前があがっていた。そんな関西の名物番組に松本が抜てきされたことを受け、Twitterでは“ナイトスクープを全国ネットにしてほしい”と願う声も相次いでいる。《ナイトスクープ、これを機に全国放送すればいいのに》《うちのママ、探偵ナイトスクープ好きなのに…松っちゃん局長なら全国ネットにして欲しいと嘆いてるんで代わりにツイートしてみた》《探偵ナイトスクープが、関西エリアしか放送しないのがかわいそう。全国放送してあげて!》
2019年10月26日松本人志(56)が10月21日、自身がMCを務めていた番組「クレイジージャーニー」(TBS系)についてTwitterで言及。「すべてがヤラセだと誤解しないで」と呼びかけたことで、大きな注目を集めている。同局は先月、「クレイジージャーニー」に不正な演出があったと発表した。爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し捕獲するという企画で、紹介した6種類中4種類はスタッフが事前に用意したものだった。この件により番組は放送休止となり、今月21日に公式サイトで番組終了が発表された。同日、Twitterで《ひとつお願いがあります》と切り出した松本。《全てのクレイジージャーニーがヤラセだったと誤解しないで下さい。あの番組ではマジの素晴らしいクレイジージャーニー達とたくさん出会えました》とつづり、さらに同じくMCを務めた設楽統(46)や小池栄子(38)について《また一緒に仕事したいです》とコメント。そして《願いがふたつになってしまいました》と結んだ。「松本さんは『クレイジージャーニー』の面白さに手応えを感じていました。そして多くのスタッフが頑張っていたことも知っていたからこそ、今回、異例の呼び掛けを行ったのかもしれません」(テレビ局関係者)松本のツイートは投稿から1日たらずで6.1万件ものリツイートと40万件近い“いいね”を記録。さらにその番組愛にエールが上がった。《たしかにヤラセはあまりいいことではないかもしれませんが、たとえやらせ(演出)だったとしても地上波であの番組が見れた事はとても貴重な経験です。いろいろと難しいかもしれませんが、復活を楽しみにしています》《「たった一つの過ちで全てを無に帰さないで…」という願いと共に、「全てを無に帰すような過ちをたった一回でもするな!」というスタッフ達への戒めもまた、良い作品を作り続けるためには必要ですね》《この番組を観なければ知り得なかったことをたくさん知りました。理解出来ないことも受け入れ難いことも全てが新しい学びでした。またどこかで出会えますように》またファンからは、こんな提案も。《ちょっとの問題ではないけど、プロデューサーと経営陣がテレビの前でしっかり謝って、またやれば良いだけでは?》《クレイジージャーニーまたやってください!特番でもいいので!お願いします!》《スーパークレイジージャーニーでも、クレイジージャーニー2でも、クレイジークレイジージャーニーでもなんでも良いから松っちゃん、何かウィットなタイトル付けてしれっとリニューアルして新装開店してくれよー》放送のたびに多くの反響があった「クレイジージャーニー」。根強いファンもいるために、松本の苦しみも大きいものだろう。
2019年10月22日お笑いコンビ・千鳥が、25日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『TOKIOカケル』(毎週水曜23:00~)にゲスト出演。大悟は、憧れの先輩・ダウンタウンの松本人志との緊張の初対面を振り返った。一番ビビった先輩を聞かれ、「僕らはダウンタウンさんかな」とノブ。大悟は「一番最初、たしかM-1に最初に出たときに松本さんが審査員しているから楽屋挨拶に…」と松本との初対面を振り返り、「ゲボ吐きそうなんですよ。高校のときにノブとしゃべっていたその人の前でこのあとネタする。そこでおもろないと思われたら終わりやっていう感覚」と当時の心境を明かした。そして大悟は、「入った瞬間に、金の上下のジャージで丸坊主で、あぐらをかいてい座っていたんですよ」と松本の様子を説明し、「ほんまに仏様なんや」と思ったと告白。「金のジャージを上下で着ているという情報すらないから、自ら出ている金なんだと思った。後光が差して…」と語った。
2019年09月27日9月11日、TBSが「クレイジージャーニー」について不正な演出があったことを公式サイトで謝罪。調査が完了するまで番組を休止すると発表した。同番組は危険な秘境を巡るなど、クレイジーな人々を紹介する人気番組。15年4月から放送されダウンタウンの松本人志(56)やバナナマンの設楽統(46)、小池栄子(38)がMCをつとめてきた。問題となっているのは8月14日の2時間スペシャルと、その日の深夜レギュラー枠。爬虫類ハンターがメキシコに生息する珍しい生物を探し、捕獲する旅に同行取材するという企画を放送していた。だが紹介した生物6種類のうち、4種類は番組スタッフが現地取材協力者に依頼しで準備していたと発覚したのだ。「すでに過去6回のやらせが発覚しているとのこと。この件を受け、今月18日に予定していた番組DVDの発売も延期になっています。番組をめぐっては、立ち上げに関わった演出担当者が7月にパワハラで別部署へ異動したと報じられたばかり。相次ぐ不祥事発覚で、このまま打ち切りになってしまう可能性もささやかれています」(テレビ局関係者)さらに今後、TBSは別の問題にも直面することになりそうだ。「今回の休止はあくまで局側の問題。そのためMCの”補償”問題が出てくるでしょう。ただ3人の格を考えると、他の番組に押し込むのは厳しい。そうなると新番組を立ち上げて“移籍”させるのがベストでしょうが、すでに10月改編の編成が終わっていますからね……」(芸能記者)TBSにとっては、頭の痛い問題となりそうだ。
2019年09月12日女優の室井滋(60)が9月6日に放送された「ダウンタウンなう」(フジテレビ)に出演した。そのなかで映画監督・長谷川和彦(73)との30年以上にもわたる事実婚生活を明かし、ネットで話題を呼んでいる。長谷川監督は76年に映画「青春の殺人者」と79年に「太陽を盗んだ男」を手がけ、両作とも高い評価を獲得。しかしそれ以降、監督作がないために“伝説の映画監督”と評されている。番組で室井は人気企画「本音ではしご酒」に登場し、長谷川監督との事実婚状態について話した。その共同生活は30年以上にもわたるというが、「事実婚のつもりもあんまりないです。長いですけど、長いのもしょうがないよね」とコメント。入籍した方が安心ではという質問に対し、「別に安心はいいです。どこかに行かれても全然OKなんで」と笑い飛ばし、さらに松本人志(55)が「別れようとは思わないんですか」と訊ねると「どうやって別れたらいいんですか?」と発言していた。室井の発言に、ネットでは《監督が室井さんと事実婚だったとは驚きです》《互いに自立している男女なら事実婚は居心地良さそう》《室井滋事実婚30年以上ってことはやっぱり猫が好きやってたころは既にってことやね》といった声が上がっている。「ダウンタウンなう」では独特の“室井節”を披露していたが14年7月、本誌に登場した室井は長谷川監督を軸に“家族”について率直にその思いを明かしている。室井の父はもともと英語の先生だったが、「小説を書きたいから」という理由で退職。しかし、なかなか執筆業がうまく軌道に乗らなかったためにお酒で気を紛らわした。そのことで母と不仲となり、のちに離婚。室井は父に育てられることとなった。ギャンブルも手を出した父だったが、作品が日の目を見るまえに48歳で死去。しかし室井は「映画や芝居を見たり、本を買うなら小遣いはいくら使ってもいい」などと女優としての素養を育ててくれた父について「世間的には“だめな人”だったかもしれないけれど、私はずっと“立派な父”と思っていました」と回想した。そうした境遇を話し終えた後、長谷川監督について「父と重なるところがすごくあるんです」と話した室井はこう語った。「私は『世間体がどう』とか、『世の中の常識はこうだ』とか言う人は、たぶん好きじゃないと思うんです。亡くなった父は、そう言うことを絶対言わない人でしたから」続けて室井は「世間の評価はわかりませんけれど」と前置きしながらも、長谷川監督について「本当にまじめで、とても勉強家。今も脚本を書いていて、できあがると『ちょっと読んでくれ』と言われるんですけど、見ると1千枚を超す原稿だったりして。『読めない、こんなの』って言うくらい(笑)」「だから、私とはちょっとスケールが違うというか……」と述べた。さらに長谷川監督の“安心感”について、こう語った。「たまに私が本当に迷って、意見を聞くと、実に的確な答えが返ってくるし、一緒にいてくれることで安心したり、ほっとすることはすごくあります。もし彼がいなければ、私は一人ですから」結婚でなく“事実婚”を選んでいる2人。その理由を室井は「子供ができていたら“結婚”を考えたでしょうね。でも、残念ながらできなかった。そうなると籍を入れる必要は全然ないわけ」と述べ、長谷川監督について「どういう存在かといえば……やっぱり、家族です。年がひと回り近く違うから『旦那』というより『お父さん』かな」と語った。2人で“お墓”の話題もするという室井は、こんなやりとりを明かしている。「『おまえ、どうするんだ?』と言うから、私は室井家の跡取りだから、私が建て直した室井家のお墓に入る。『父ちゃんも一緒に入ったら』と言うと、『いやだ。俺は猫と一緒に入れる墓を建てる』と」室井は「彼が取り寄せたペットと一緒に入れるお墓のパンフレットがいっぱいあるの。もう勘弁してよ、というくらい(笑)」と話しながらも、こう結んでいた。「お墓は一緒でなくても、現世では、これからもずっと、こぴっと(しっかりと)彼と一緒にいたいと思っています」
2019年09月10日ダウンタウンの松本人志(56)が9月8日、『ワイドナショー』(フジテレビ系)にコメンテーターとして出演。相方・浜田雅功(56)について笑いを交えながら語る様子が、ネット上で話題となっている。番組では9月末にジャニーズ事務所を退所する関ジャニ∞・錦戸亮(34)のニュースを特集。スタジオではグループやコンビを脱退してピンで活動することへの想いについて、出演者から様々な意見が飛び出した。現在もコンビでの仕事をベースに、それぞれピンでの番組出演も行なっているダウンタウン。番組内ではMCの東野幸治(52)が松本に「ひとり(ピン出演)やったらちょっと嫌やなとかはないんですか?」と率直な疑問をぶつける一幕があった。これに対し松本は「それは(ピンが嫌とか)あんまりないですけど」としたうえで、「でも夏休みやお正月はさんだりピン番組のほうが先に仕事始めになったら、ふとすると10日近く会ってないとかあるときは、ちょっと『あああっ、浜田や』って思うときはありますよ」と告白した。実際にピンで出演している同番組では頻繁に浜田ネタを持ち出し、笑いをとる松本。東野からの相方のいないピンでの番組出演に不安がないのかという問いかけに対しても「(逆に)浜田とやるときは、最近は浜田用に(ピンでの出演時より)緩めのボケにしてるけどね」と”浜田イジリ”で返答。笑いを交えながら.相方愛を語っていた。この松本のはずさない“浜田イジリ”にネット上でも多数の称賛コメントが――。《安定の松ちゃんの 浜ちゃんいじりwww》《ほんと、浜田さんの名前が出ない回が無いよね。そこに愛情があるんだなあって思うw》《松っちゃんは浜ちゃんにギャラ払った方がいいんじゃないの?ってくらいに浜ちゃんネタに助けてもらってるね》9月8日に56歳の誕生日を迎えた松本。コンビ結成38年目を迎える「ダウンタウン」のコンビ愛に今後も注目が集まりそうだ。
2019年09月09日タレントの指原莉乃(26)が9月1日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。MCの東野幸治(52)をはじめコメンテーターの松本人志(55)・中居正広(47)といった大物芸能人と肩を並べながらも、堂々と意見する姿が反響を呼んでいる。番組ではキングコングの西野亮廣(39)がツイッターで《“差し入れハラスメント”が本当に無くならない》とコメントし、ファンからの差し入れに苦言を呈したニュースが紹介された。意見を求められた指原は「言っていることはわかる」と西野の考えに理解を示した上で「この『差し入れハラスメントが本当に無くならない』という言い方、“一石投じてます!”って感じが私は腹立っています」とバッサリ。これを聞いた東野は「ただの西野の悪口やん!」と即座に突っ込み、出演者たちは大爆笑。中居も「(西野は) エッジの効いたことを言っていますよっていうのが売りだったりするんだから」と笑いを交えフォロー。被せるように松本も「(西野は)そんな悪いやつじゃないから。『ENGEIグランドスラム』でも若干滑ってたけど」とコメント。大御所芸能人達が指原のコメントの流れに舵を切り、スタジオは大いに盛り上がった。この展開にネット上では指原の鋭いコメントに共感する声が続出した。《サッシー同じ気持ちよ。ほんとそこ気になった》《一石投じてます感w さっしーは鋭いよなぁ。賢いから好きやわ》《さっしーに同感だわ 腹立つよねw まっちゃん、フォローしてますけど笑》すっかりご意見番と化し、人気となっている指原。別コーナーで芸人の三瓶(42)に対しても辛辣なコメントを展開した。サッカー日本代表の長友佑都(32)の料理人見習いとしてトルコに移住するも、2カ月で帰国することになった三瓶に「どうしようもないです」とキッパリ。あわせて長友の妻で親友の平愛梨(34)との人間関係で三瓶のトルコ移住が実現した点についても「一番仲良しの友達を仕事仲間にしちゃいけないですよね。うまくいかない気がします」と苦言を呈した。こうした指原の忖度しない鋭い“コメント力”に、ネット上では称賛の声が上がっている。《さっしー、まさに正論》《さっしーの発言は いつもまっすぐですき》《べつにファンではないけどいろんな番組さっしー出てるとなんか観ちゃう。おしゃべり上手いし。なんだかんだ結構好きなのかも》
2019年09月02日フジテレビの久代萌美アナウンサー(29)が8月18日、同局で放送された『ワイドナショー』に出演。松本人志(55)に放った痛烈な切り返しが大きな話題を呼んでいる。番組では今月11日に結婚会見をおこなった、新川優愛(25)の“ロケバス婚”が話題に。久代アナはMCの東野幸治(52)から「周りにいないんですか?(男性として)気になる人とか」と問われた。苦笑いを浮かべ「いないです、いないです」と返答するも、コメンテーターの松本からいじられる展開に。松本が「どっかで見つけないとあかんわけやもんね。すっげーコンパしているらしいですけどね」とけしかけると、久代アナは「してないです。本当にしてないです」と全力で否定。東野からの「(松本のこと)嫌いですか?」の問いに「本当嫌い、干されればいいのに」と発言。スタジオは大爆笑に包まれた。久代アナからの想定以上の切り返しに、松本も「こんなことで干されたらたまるか!」と苦笑いを浮かべ絶叫。ゲストコメンテーターのヒロミ(54)も「この子怖えーな」と突っ込み、東野も「権力者と付き合ったら『松ちゃん干して』って言うんでしょ」と笑顔で久代アナに突っ込みを入れていた。ネット上でも、久代アナの“大物にも動じない強さ”を評価する声が。《久代アナはバラエティ的に優秀だな 。あそこまで物怖じしないのはすごい》《久代アナのあしらい方好き。ちゃんと笑いがわかっているwww》またこの久代アナの物怖じしないメンタルは、番組放送開始からアシスタントを務める『さんまのお笑い向上委員会』の出演経験が大きいのではないかとのツイートも。アシスタントでありながら堀内健(49)などと即興コントを組まされ、MCの明石家さんま(64)から痛烈な突っ込みを受けるのが人気コーナーとなっている。《久代アナさすが、向上委員会で鍛えられただけあるな》《久代アナ好き!松ちゃんとの掛け合いは面白いし、松ちゃんもまんざらでないでしょ。相性もあるだろうが絶対良い!》今後も松本との掛け合いに大きな期待が持てそうだ――。
2019年08月19日吉本興業が社内改革に向け、外部の第三者を委員に迎えた設置した「経営アドバイザリー委員会」。その初会合が8月8日に行われ、同社が日本の芸能事務所では初となる「専属エージェント契約」を導入することなどが明らかになっていた。そして翌9日に同制度導入を提案したのが、“加藤の乱”で注目されていた極楽とんぼ・加藤浩次(50)。MCをつとめる日本テレビ系「スッキリ」で明かしたのだ。加藤といえば吉本のお家騒動を受け、上層部の退陣を要求。それがかなわない場合、自身が退社することを示唆。その後の展開が注目されていた。そしえ9日の同番組で加藤は、海外の芸能界などでは一般的な同契約についてダウンタウンの松本人志(55)らに相談したことを告白。また同制度を導入した場合は会社に残る意志があることを、今月6日に大崎洋会長(66)と会談した際に伝えたという。それらが受け入れられたため、加藤は残留を宣言。「『加藤浩次、言ったことを実行しないのか』と思う方もいると思います。そういった方たちに謝罪したいと思います。本当にすみませんでした」と頭を下げた。「エージェント契約に移行した場合、ギャラの取り分は以前よりもはるかに増えるでしょう。やりたくない仕事は極力こなさなくてもよくなるでしょう。しかし今後、より芸人の実力勝負になるということでもあります。たとえば加藤さんの枠に吉本が通常マネジメント契約のタレントをプッシュした場合、テレビ各局が忖度するはず。加藤さんほどの芸人ならまだしも、ほかのタレントが追随するのはかなり勇気ある決断になりそうです」(芸能プロダクション関係者)新制度導入で円滑に仕事をこなせれば、“加藤の乱”は勝利となりそうだが……。
2019年08月09日お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が6日、自身のツイッターを更新。自身に関する一部報道について「ガセがひどいな~」と否定した。闇営業問題を発端とする吉本興業の騒動に関する相談のため、松本が相方の浜田雅功とサシで飲んだと一部で報じられたが、松本は「浜田とサシ飲みはガセがひどいな~どっちが払うねん!」とツッコミ。また、中居正広が仲介役となって、松本とナインティナインの岡村隆史らと食事会を行ったと報じられた件についても、「中居くん 岡村と三人メシもガセがひどいな~」と否定し、「誰が払うねん!その場合オレか!」と冗談交じりにつぶやいた。
2019年08月06日「7月27日に『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の収録がありました。いつもなら3時間かけて収録しますが、この日は2時間で終了したんです。また収録後は松本さんが芸人たちを連れて飲みに行き、“松本会”を開くというのが恒例。しかしプロデューサーから『今日はキャンセルになりました』との連絡があったそうです」(テレビ局関係者)反社会的勢力への闇営業問題に端を発した吉本興業の分裂危機。宮迫博之(49)と田村亮(47)は会見で謝罪するとともに、社長によるパワハラを告発した。すると加藤浩次(50)も「経営陣が変わらないなら辞める!」と激怒。若手芸人たちからも不満が続出している。いっぽう松本人志(55)は宮迫らの会見後に《動きます》とツイートし、岡本昭彦社長(53)へ直談判。その後も芸人を連れて出ていくことも辞さないと語るなど、救済に奔走している。だが大崎洋会長(66)の辞任について「大崎さんがいなかったら僕も辞める」と発言したことなどから、一部では《松本は体制派》との批判も出ている。「松本さんは、本当に若手芸人たちのことを考えています。でもいっぽうで“育ての親”である大崎会長を守りたい。そんな板挟みに悩んでいるようです……」(芸能関係者)そんな松本が頼ったのは、ほかでもない相方の浜田雅功(56)だった。「若手芸人たちとの飲み会をキャンセルした松本さんは、実はひそかに浜田さんと“サシ”で会っていたんです――」(前出・テレビ局関係者)今年4月に放送された「松本家の休日」(ABCテレビ)で、松本は浜田と不仲な時期が続いていたことを告白。「死ぬほど仲悪かったからな。10年くらいあった。この数年やで、気にならへんようになったの」と明かしていた。「ここ5年ほどでいっても、2人の楽屋は別々。定期的にご飯を食べることも、いっしょに飲むこともありませんでした。その前に10年間も不仲だったことを考えると、サシで飲むのは15年以上ぶりということになるでしょう。それだけ異例の極秘会談だったといえます」(別のテレビ局関係者)だが振り返れば、松本を支えてきたのはいつも浜田だった。2人を知る芸能記者は言う。「そもそもダウンタウンの結成は浜田さんの一言がきっかけでした。高校卒業後、デザイン会社への就職が決まっていた松本さんに『吉本に入って漫才しよう!』と誘ったのです。また若いころの松本さんは尖っていて、インタビューに来ないこともありました。そんなときは浜田さんが『すみません。今日は相方が取材に対応する余裕がなくて……』と頭を下げ、1人でインタビューをこなしていました」14年に松本さんの父・譲一さん(享年81)が亡くなったときも、浜田は内緒で実家を訪問。号泣しながら、祭壇に手を合わせていたという。「今回も浜田さんは、オフィシャルにはいっさい発言していません。しかしその裏側ではずっと、松本さんや芸人たちのことを気にかけていたのだと思います」(前出・別のテレビ局関係者)その極秘会談がもたらしたものは、大きかったようだ。「いまの松本さんに忖度せず、本当に思ったことをアドバイスできるのは浜田さんだけですからね。松本さんもそれがわかっているからこそ、相方の意見が聞きたかったのでしょう。浜田さんからの意見を聞いた松本さんは、改めて吹っ切れたようです。最後は『2人で若手のための環境づくりをしよう』という意見で一致したと聞きました」(前出・テレビ局関係者)吉本問題はようやく解決へと向かうのだろうか。
2019年08月06日連日報じられる吉本興業(以下吉本)の諸々の問題。もともとは宮迫博之さん(雨上がり決死隊)や田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)などを発端とする反社会的勢力との関係がスタートだったのに、気づけば吉本側のパワハラや芸人とのコンプライアンス問題へと発展。現在も大崎会長と岡本社長などの進退含めた会社の対応や、謹慎中の芸人の処遇について話し合いが進められています。しかし気づいたら加藤浩次さん(極楽とんぼ)や松本人志さん(ダウンダウン)、はたまた明石家さんまさんや岡村隆史さん(ナインティナイン)などが積極的にコメント。当事者意識と呼ばれる人が増え続け、事態は膨れ上がるいっぽうです。いずれ収束する問題かとは思いつつも、どこに着地するのか未だにわからないこの問題。しかし視聴者として追いかけていると、なんだか不思議な“気持ち悪さ”を覚えてしまうのです。■すり替わった問題“気持ち悪さ”を感じる理由そもそも今回の問題は「反社会的勢力との関係」と「企業としてのコンプライアンス」。この2点が論点でした。スタートは反社会的勢力との問題だったのに、宮迫さんと田村さんの会見をキッカケにしてパワハラや経営問題など吉本の体制について批判が向けられることに。しかし視聴者としては解せないと思うことも多いでしょう。だってスタート時の反社会的勢力との関係について、今やほとんど触れられていないのですから。反社会的勢力の問題に多くの芸人さんが触れないのには、それなりの事情があるのでしょう。それを飲み込むほどの勢いで企業体制について話題となるのはそれだけ吉本という会社が昔ながらの体質で動いていた会社であり、それに不満だった人や今後を憂いている人が多かった証拠。彼らからすると“今だ”ということなのでしょう。ただそのやり方はどうなのか。そもそも“家族経営”といわれるなあなあな関係性が問題とされているように松本人志さんも加藤浩次さんも、抵抗勢力のように見える人たちの言い分も最終的には“俺について来い”的なノリを感じます。そしてメディアを通じて、それぞれが誰派かを求められるこの状況。正直、吉本がいう“家族経営”と似たような空気を感じずにはいられません。芸人というのは恩義なども関係する縦社会。ですからある程度は誰を慕い、誰についていくのかは大事なのでしょう。それでもこの不確かな段階で問われる誰派なのかみたいな空気は、ただただ気持ち悪い。スクールカーストや仲良しグループのような……そんな腹の探り合いの空気を、それもテレビやニュースで連日見せられるこの状況。みなさんはどう思いますか?■誰についていくのか、ではなく、法整備は検討しないのかそもそも今大事なのは誰について行くかではなく、芸能界という特殊な業界における人材育成や管理体制をどうするかという問題でしょう。大企業とはいえ、一企業の進退を朝から晩まで延々毎日流すこの日本ってなんと平和なのでしょう。まあそんな話にコメントしている私も平和なのですが……。早くコンプライアンスの問題が解決し、圧力や忖度などのないクリーンな芸能界になることを祈りたい。切にそう思うのでした。(文・イラスト:おおしまりえ)
2019年07月30日