BS朝日は9月26日(日)よる9時から「地球クライシス2021~気候変動 壊れゆく世界~第2弾」を放送します。番組ナビゲーターは女優・柴咲コウが務めます。環境に強い関心を持っている柴咲が、環境問題をテーマにした番組をナビゲートするのは初めてといいます。同番組は今年3月に放送したスペシャル番組の第2弾。柴咲は自然環境との調和を目的にした製品や事業を展開する会社を立ち上げ、2018年には環境省の環境特別広報大使に就任。番組では、気候変動の世界の現状を描いた英国BBCのドキュメンタリーと、番組独自の取材映像を見ながら、地球の今と未来を、気象予報士・依田司、気候科学者・江守正多とともに考えていきます。番組ナビゲーターを務める柴咲コウ昨年から北海道へ移住を進め、有機栽培農業などにも取り組んでいる柴咲は、VTRを見ながら熱心にメモ。「幼い頃から自然への尊敬の思いがあって、自然と消費のバランスが取れているのかという疑問がありました。北海道の自然の中で暮らしていると、地球温暖化の影響を都会よりもダイレクトに感じることがあります。気候変動はこれまで地球の歴史の中でも何度もあったことと言われてきましたが、今は、気候変動は自分たちのせいだったと突きつけられている、これからは本気で考えていかないといけないと思います」と力を込めて話します。柴咲は、ソロモン諸島での海面上昇の実態について、「島の人たちが直接の原因を作ったわけではないのに、被害者になってしまう。その事実を私たちはどう受け止めるのか。数センチの海面上昇は小さいと感じるかもしれないけれど、その積み重ねで、島が消えてしまう。自分たちの経済で自分たちの首を絞めてしまう。それが、いつ自分たちに降りかかるか分からない」と語りました。温暖化の影響は日本の食卓にも。2100年には「コシヒカリがなくなる」という衝撃の独自取材もあり、「今夏は北海道でも、気温36度を超し、全く雨が降らない。ジャガイモ、タマネギが不作で、地元の方も『こんなことは初めてだ』と言っていました」と、実体験も交えて語りました。番組の中で一番衝撃だったというのは、日本の森林での異変。「初めて知る事実がありました。私たちの食卓に並ぶご飯にも影響があって、それが目の前に迫っていることも感じ取ることができました。根本的な解決は一筋縄ではいきませんが、どんどん議題にあげる、話し合っていくことが大事だと実感しました」。気候変動について「本気で考えないといけない」と語る柴咲コウ現在、都内と北海道の2拠点生活を続ける柴咲。「その比重は仕事に左右されるのですが、いずれは向こうが拠点になればいいなと考えています。自給自足で体感したものを財産にしたい。もっともっと自分も知識を蓄えていかなければならないと思います。今回の、この番組で初めて知ったこともあるので、もう一度見て、保存版にしたいですね。気候変動問題はデータに基づいて、話さないといけないと思うので、(出演者の)みなさんと勉強会みたいなものができたら。」と話していました。■収録を終えて柴咲「私は環境に関して発信している方だとは思うのですが、どうしたらもっと受け取る側の方々にも自分事として受け取ってもらえるか、という思いがあリました。今回の特集は、我々人間一人ひとりが自分事として向き合うべき問題を取り上げています。自分たちの食卓も変わってしまうし、自分たちの生活も変えていかないといけないと感じることができました」(左から)八木早希、柴咲コウ、依田司、江守正多依田「柴咲さんが北海道で暮らしていらっしゃるということで、非常に知識が豊富でした。日本に住んでいると、自分の目の前のことしか気がつかないのですが、この番組は海外でどんな異常気象が起きているのか、どんな影響が出ているのか、目で見て、すぐに分かる、非常にいい番組です。最新のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)の報告書が出たばかりで、江守先生の貴重なお話が大変勉強になりました」江守「海面上昇で島が沈むのは、その人のせいではなく、先進国や我々のCO2のせいだという話に、柴咲さんがものすごく反応してくださったことが非常に良かったです。これは「気候正義」と言いまして、世界的に問題になっているいわば人権侵害なんです。日本では話題になることが非常に限られているので、このことが皆さんに伝わるといいと思いました」八木「海面上昇についても遠い国で行われていることと想像できなかったですが、誰かの故郷がなくなるんだ、という実感が湧きました。これは、遠い島の話ではなく、日本にも迫っている。自分自身の問題として捉えられるいい機会になりました」――視聴者へのメッセージをお願いします。柴咲「今まで他人事だと思っていたことがそうではない、という番組になっていると思いますので、自分事として捉えて、どう感じたか、ご意見もいただきたいと思います」■番組概要地球クライシス2021~気候変動 壊れゆく世界~ 第2弾2021年9月26日(日)よる9:00~11:00 <二か国語放送>番組HP: 大洪水、強大な台風、山火事、熱波、氷の融解、海面の上昇…。今、地球は転換期に立たされています。これら地球全体を襲うさまざまな異常事態に関係しているのが「地球温暖化」です。その温暖化から引き起こされる「気候変動」によって、自然環境や私たちの暮らしには、大きな影響が出始めています。世界では今、一体何が起きているのか?私たちにできることとは?2021年3月に放送した、英国BBC制作・世界各地で起きている気候変動による影響を描いた最新ドキュメンタリーと、国内の独自取材を交えながら地球の今と未来を考える大型ドキュメンタリー「地球クライシス2021~気候変動 壊れゆく世界~第2弾」の放送が決定!11月に開催されるCOPを目前に、改めて脱炭素社会を宣言した日本の対策をはじめ、全世界の「気候変動対策」に注目します。■番組内容(1) BBC制作の気候変動シリーズ「Climate Change:Ade on the Frontline」車いすバスケ選手・Adeさんが世界各地へ赴き、気候変動の現状を取材する、BBCで2021年4月に放送された最新ドキュメンタリー。今回は、「オセアニア編 海面上昇、生態系への影響、風力発電」を放送。「海面上昇により沈みゆく島」、「温度上昇によって生まれてくるウミガメの赤ちゃんの99%がメスに」、「毎年のように犠牲者を出す山火事の現場」、そして未来への取り組み…。オセアニアの気候変動最前線の現場をお届けします。世界各地へ赴き、気候変動の現状を取材する 車いすバスケ選手・Adeさん(2) 日本での独自取材国内の独自取材では、日本の温暖化事情の最前線にも迫ります。「今、日本のお米にある異変が!」。さらに、今まで経験したことがないような災害をもたらす、その名も「スーパー台風」が日本に上陸する可能性。そして近年、大きな被害を及ぼす「土砂災害」。森に潜む意外な原因が、今後、土砂災害を増加させる可能性について取材します。秋田県におけるナラ枯れ被害 大きな被害を及ぼす「土砂災害」の一因に…スタジオには気象予報士の依田司さん、国立環境研究所地球環境研究センター 副センター長の江守正多さんなど、地球温暖化に詳しい専門家もゲストに迎え、今地球を襲う危機についてわかりやすく解説。今、私たちはどうすればいいのか?徹底討論します。■CASTナビゲーター:柴咲コウ出演 :依田司(気象予報士)江守正多(気候科学者)進行 :八木早希 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月22日愛媛県に住む5歳の白い柴犬、ごん太くん。お腹を出して寝転がるのが大好きだという、ごん太くんの毎日を投稿している、白柴ごん太さんのInstagramが人気です。今回は、投稿者さんが先日公開していた、癒し系すぎる動画を紹介します。 この投稿をInstagramで見る 白柴ごん太(@gonta.h)がシェアした投稿 最初はカメラ目線で、足を動かしているのに…次の瞬間、ピタッと動かなくなり、そこからはまるで静止画のような風景が流れます。実は、これ、ごん太くんのInstagramでは定番の寝姿動画なんです。今回の動画は、仰向け状態の寝落ち編。安心しきった表情で、無防備にお腹を丸出しにしながら寝ているごん太くんの姿に、癒された人も多かったようで、こんなコメントがあふれていました。「一緒にごろごろしたい」「ゴロゴロ気持ち良さそう~」「こちらまで幸せな気持ちになるわ」寝ているだけなのに、見ている人を和ませ、幸せな気持ちにしてくれる、ごん太くん。『平和』って、こういうことをいうのかもしれません。なにかとストレスフルな今の世の中、気づけば肩に力が入っていたりしませんか。そんな時は、ぜひ、ごん太くんの寝姿を眺めながら、ほっと一息ついてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年09月21日柴犬の1種である、豆柴のうにちゃんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さん。ある日、ペットがトイレ時に利用する『トイレトレー』の上で、うにちゃんがトイレタイムに入っているのを目撃しました。うにちゃんのかわいすぎる姿の写真を、飼い主さんは思わずTwitterに投稿。その様子が、こちらです。踏ん張るうにちゃん #豆柴 #豆柴 #柴犬 #豆柴子犬 pic.twitter.com/seDa62Py3q — 豆柴うに&ゴールデンレトリバーおから (@uni_okara0725) September 1, 2021 4本の脚で立って、踏ん張っているように見えますね!ぬいぐるみのようなかわいさに、思わずキュンとした人もいるのではないでしょうか。うにちゃんの姿に、多くの人が癒されたようです。・このかわいすぎるサイズ感に、胸がときめきました。・破壊力がやばい…。隅っこでトイレタイムに集中してる姿に癒されます。・もはやぬいぐるみですね。一緒に暮らしたい…!うにちゃん、ちゃんとトイレできてえらいね![文・構成/grape編集部]
2021年09月03日蒔田彩珠が主人公の声を担当する劇場オリジナルアニメーション『神在月のこども』。この度、その主人公・カンナの両親役として、柴咲コウと井浦新が参加することが分かった。日本各地では“神無月”と呼ぶ10月を、出雲では“神在月”と呼ぶ。本作は、全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材に、人々と神々、各地と出雲、そして、この島国の根にある“ご縁”という価値観を描く。坂本真綾、入野自由、高木渉、茶風林、神谷明と超豪華声優が参加することで話題の本作だが、そんな中、新たに出演が明らかになった柴咲コウが演じるのは、“走ること”の楽しさを教えてくれたカンナの亡き母・葉山弥生。「日本人は人間がコントロールできない“大切なもの”を無意識のうちに知っているのではないかと思っていてそれを思い出させてくれる力強さを持った作品です」と本作について語り、「大人も子供も前を向いていけるようなそんな『神在月のこども』、ぜひともご覧ください」とメッセージ。また、カンナを男手一つで支える父・葉山典正の声を担当した井浦新は「典正は本当に不器用な父親だと思います。妻でありカンナの母でもある弥生を失った後、カンナを一番に思うけれども娘とうまく向き合うことができない典正は世の中の父親代表だと思って演じました」とキャラクターの印象を明かし、「家族の物語であると同時に出雲の神話を通して日本の源流を巡る旅でもあります。ぜひ劇場でご覧ください」とコメントしている。2人の追加キャスト発表と同時に、miwa書き下ろし主題歌「神無-KANNA-」が流れる予告映像も到着。母を亡くした喪失感を拭えないカンナの前に、鬼の少年・夜叉が現れるシーンから始まる本映像。形見のブレスレットを狙う夜叉ともみ合う中、さらに現れたのは、神使の兎・シロ。そしてシロの「お母さんがどんな思いで走っていたか、知りたくはないの?」という問いかけから、カンナは時が止まった東京から出雲への旅に出発。大好きだった走ることと向き合いながら、出雲を目指すカンナの成長をとらえた映像だ。さらに、 出雲を背景にシロ、夜叉、弥生、典正、龍神の主要キャラクターと共に、力強い目が印象的なカンナが描かれた本ビジュアルも公開された。『神在月のこども』は10月8日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:神在月のこども 2021年10月8日より全国にて公開©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会
2021年08月13日2歳になる黒柴のおはぎくんと暮らしている、飼い主(@kuromame_ohagi)さん。おはぎくんには、時々会うことができる『大好きな人』がいるようです。チャイムの音とともに顔を出しに来てくれる『大好きな人』とは、一体誰なのかというと…。大好きなクロネコさんが来て、喜びを隠しきれないクロシバさんいつも配達ありがとうございますワン✨ pic.twitter.com/i1fz4stLCQ — おはぎ (@kuromame_ohagi) July 4, 2021 おはぎくんが大歓迎しているのは、ヤマト運輸株式会社(通称:クロネコヤマト)の配達員!よほど嬉しいのでしょう、おはぎくんは喜びを隠しきれない様子で、配達員とスキンシップをしています。また、おはぎくんに応える配達員も犬を好きなのが伝わってきますね。マスクの下には、笑みが浮かんでいるのではないでしょうか。見ているだけで幸せな気持ちになる素敵な写真に、多くの人から「これは最高の3枚!」「なんて癒される光景なんだ」といった声が相次いでいます。『黒猫』と黒柴の友情は、ネットを通してたくさんの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2021年07月30日「ガリレオ」映画化第3弾『沈黙のパレード』の製作がこのほど決定。福山雅治、柴咲コウ、北村一輝の出演も明らかになった。福山さんが、変人でありながら天才的な頭脳を持つ物理学者・湯川学を演じる同シリーズは、2007年、フジテレビ月9枠で連続ドラマ第1シーズン放送され、平均視聴率21.9%の高視聴率を獲得。翌年には映画『容疑者xの献身』が公開、5年後には連続ドラマ第2シーズンが放送。2013年には映画第2弾『真夏の方程式』が公開された。そして今回、映画第3弾として、東野圭吾の累計1400万部を超えるガリレオシリーズ「沈黙のパレード」を映像化する。キャストには、再び不可思議な事件を科学的な検証と推理で見事解決していく天才物理学者・湯川学を福山さん。警視庁捜査一課の刑事・内海薫を柴咲さん。湯川の大学時代の同期・草薙俊平を北村さんが演じ、スクリーンに戻ってくる。本作では、かつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男が、新たな事件で容疑者として浮かび上がってくることから物語がスタート。アメリカから帰国し、教授となった湯川と草薙のさりげない友情と絆、湯川と内海の性格が全く違うことで際立つコミカルなやりとりも見どころのひとつとなっている。映画化決定に福山さんは「福山個人としては、草薙と薫に会えるのをずっと心待ちにしていました。しかし湯川としては…またやっかいな2人と再会したな…、と思っているかと(笑)」と自身と湯川の心境を語り、「僕も湯川と共に今作の映画化における極上のエンターテイメントを探究したいと思います」とコメント。柴咲さんは「彼らとまた再会できること、チーム・ガリレオでまた撮影ができることを楽しみにしています」と期待し、北村さんは「今までの集大成となるような今作には懐かしいレギュラー陣に加え、豪華キャストが揃います。湯川と草薙の友情があってこその今回の物語、全力で取り組みたいと思います」と意気込みを語っている。監督は、引き続き西谷弘が手掛けるほか、音楽には福山さんもクレジットされている。『沈黙のパレード』ストーリーアメリカ帰りの物理学者・湯川学(福山雅治)のもとに、警視庁捜査一課の刑事・内海薫(柴咲コウ)が相談にやってきた。突然、行方不明になった町の人気娘が、数年後に遺体となって発見され、容疑者は湯川と大学時代の同期で内海の先輩刑事・草薙俊平(北村一輝)がかつて担当した、少女殺害事件で無罪となった男だった。だが、今回も証拠不十分で釈放されてしまう。その男が娘の住んでいた町に戻り、堂々と遺族たちの前に現れ、彼らを挑発したことで、町全体を憎悪の空気が覆う。そして、秋祭りのパレード当日、その男が死んだ…。男を殺害する動機のある者には全員アリバイがあり、死因も不明――。『沈黙のパレード』は2022年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:沈黙のパレード 2022年全国にて公開予定©2022「沈黙のパレード」製作委員会
2021年07月15日アイドルグループ・豆柴の大群のハナエモンスター、ミユキエンジェル、女優の阿部純子が、6日17時より無料生配信されるdTVオリジナル番組『dTV Presents KPPとBose みんなの放課後』(毎月第1・3火曜17:00~18:30)にゲスト出演する。同番組は、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅとヒップホップグループ・スチャダラパーのBoseがMCを務め、ゲストの最新楽曲紹介やライブ・映画・ドラマの出演情報に加え、近況やプライベートの素顔にも迫るトークバラエティー。Kis-My-Ft2の横尾渉・藤ヶ谷太輔・千賀健永がメインキャストを務めるdTVオリジナルドラマ『ConneXion』に出演中の阿部純子。一方のハナエモンスターは、「芸能界の友達が欲しいのですが、どうやって作れば良いのかわからず結果ゼロ人なので、仲良くなる術をMCのお二人に聞きたいです!」と意気込み、ミユキエンジェルは「アーティストとしての魅せ方を学びたいです!」とコメントしている。
2021年07月06日妹や弟が生まれると、お兄ちゃんやお姉ちゃんは「お世話をしてあげたい」と思うことでしょう。どうやら、その感情は犬も同じようです。豆柴のおはぎくんには、最近『小さな妹』ができました。それは、飼い主(@kuromame_ohagi)さんの娘さんです。まだ小さな妹が気になる、おはぎくん。少しでも妹の声が聞こえると、飼い主さんを呼びに来るようです。しかし、おはぎくんはまだ新米兄。そのため、妹が心配な気持ちが勝ってしまい…。なかなか見事な4コマでしたお兄ワンは妹が気になって仕方ないようで、少しでも声が聞こえると呼んできます兄ワン業張り切ってます。 pic.twitter.com/Y91P7A7o5b — おはぎ (@kuromame_ohagi) June 19, 2021 妹を心配しすぎて、自分の足元にまで意識がいっていなかったようです!お腹を打ったものの、おはぎくんにケガはなく無事とのこと。よっぽど妹さんのほうが気がかりだったのかもしれませんね!投稿には「気になっちゃうよね」「頼もしいお兄わんこ」「いいお兄ちゃん」などの声が寄せられていました。きっと、娘さんが成長したら兄妹のように楽しい遊び仲間になるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年06月20日・なんでそこ…!?・想像の6倍、食パンだった。かわいすぎる!・10回以上は見た。ジワジワくる。そんな声が相次ぎ、ネット上で話題になった動画をご紹介します。飼い主(tazu29)さんの愛犬で、豆柴のフクちゃんには『お気に入りの場所』があるのだとか。車の中にあるそうで、ドライブに行くと決まってそこにいるようです。どこかというと…! この投稿をInstagramで見る 豆柴フク(@tazu29)がシェアした投稿 「ここが最高なんよ…」なんと、フクちゃんは座席と座席の隙間に顔を入れて、ウトウト。ものすごい場所でリラックスするフクちゃん。顔が四角くなっており、「食パンみたい」といわれるのにも納得です…!飼い主さんによると、後部座席にいたフクちゃんは、自ら顔をはめるようになったのだとか。ちなみに、危なくないようフクちゃんは後部座席にしっかりと固定してあるそうです。フクちゃんの中で、居心地がいいポイントがあるのでしょう…。こんな同乗者がいたら、ドライブがいっそう楽しくなりそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月20日●理想と現実とのギャップにもがいた過去映画『バトル・ロワイアル』(2000)で注目を集め、『GO』(2001)で映画賞を総なめにしてから約20年、女優として第一線で輝き続けている柴咲コウ(39)。歌手としても活躍し、近年は実業家の顔も持つ。東京と北海道との2拠点生活をスタートさせるなど私生活も含めて進化を続けている柴咲だが、ディズニーの実写映画最新作『クルエラ』で主人公・クルエラの日本版声優を務め、デビュー当時の自分を掘り起こすような感覚があったという。過去の自分を振り返って何を感じたのか。本人にインタビューし、20年以上のキャリアを振り返りつつ、柴咲の生き方に迫った。名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー・ヴィラン(悪役)、クルエラの誕生秘話を描く本作。ファッション・デザイナーを夢見るエステラは、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって運命が大きく変わり、次第に狂気に満ちあふれたクルエラの姿へと染まっていく。エマ・ストーン演じる主人公・エステラ、のちのクルエラ役で実写映画の日本版声優に初挑戦した柴咲は「声という自分の一部で表現しなければいけない。しかも、すでにキャラクターや俳優さんたちの味が映し出されている完成した作品に、声だけでマッチさせるのは難しかったですが、やりがいがありました。完成した作品を見て自分が感じられるのは嫌なので、キャラクターの声として楽しんでもらえることが目標でした」と振り返る。そして、ファッション・デザイナーを夢見ながら、理想と現実の違いに苦しむエステラの姿を見て、自身のデビュー当時を思い出したという。「デビューしたのが16歳で、わけもわからず広告の仕事が決まり、映画に出演し、自分ができることと求められることのギャップを感じたり、自分が思い描いている理想になぜならないのだろうと過信している部分もあったり、いろんなギャップを抱えていた当時を思い出しました」。さらに、「現場で監督から『こういう風にやって』と言われることに納得できず、反論することもあったのですが、『言われたことができないのにえらそうな顔するな』と言われたり」と振り返り、「未熟だから自分が未熟であることに気づかず、自分は完成されていると思っていて、子供だったなと。今は足りないことだらけだと思いますが、あの頃は『自分は強い』と思っていないと生きていけなかったのかもしれません」と分析する。次第に自分の未熟さを認めていった柴咲。「結局、監督がOKを出さないとOKではない。提示されたことに応えられていないという中で、どうやら力がないらしいと思い知っていく。完全に自分の力不足だと思い、もっとうまくなりたいと火がつきました。『やる気ないなら辞めれば』『へたくそ』と言われると燃えました」と打ち明け、「人から習うことが苦手でしたが、そういうことも必要だと思うようになりました」と加えた。クルエラは反骨精神が原動力となっているが、柴咲の原動力とは。「私は昔から“不屈の精神”と言っているので、似たようなものはあると思います。逆境というか、持って生まれたものはそれぞれ違うし、誰かが持っていて自分は持ち合わせていない場合にどう生きればいいのかというのは、常々感じていたことです」と明かす。●「無難なほうを選ぶのではなく、自分の気持ちに正直に」不屈の精神で芸能界を生き抜いてきた柴咲。女優業において大切にしていることを尋ねると、「仕事に限らずプライベートでも大切なことですが、真実を知りたい、本質を見極めたいという好奇心は持ち続けています」と答えた。「真実・本質を見極める力」は、演じる役をつかむ上で重要だという。「この作品で言いたいことは何か、本質を見極められなかったら役を全うできない。監督やプロデューサーの指示に従って、ただ与えられたセリフを言えばいいという話ではなく、それをキャラクターにどう落とし込めばいいのだろうと、本質をつかむ必要があるので」。また、「正直に生きる」ことも大切にしていると言い、その思いは「特に今、加速しているかもしれません」と告白。『クルエラ』に参加したことで、改めてその大切さを感じたという。「私は新たなフィールドを増やしていくタイプなので、ずっと同じことをやっているという自覚はありませんが、とはいえ女優業として考えると20年以上続けている。長く続けていると無難になりがちで、冒険したくない、今のポジションを崩したくないという人もいると思いますが、私は無難なほうを選ぶのではなく、自分の気持ちに正直に生きたいと思っています」。続けて、「『あなたってこういう人なんだ』と言われるとその反対を向きたくなったり、以前は『キツそう』『怖そう』と言われていたのに最近はあまり言われなくなって、それもつまらないなと感じたので、また怖いほうを目指していこうかなと思ったり。ずっと同じイメージを持たれるのは新鮮味がなくて嫌なので(笑)」と、あまのじゃくな性格も明かす。「あなたって〇〇だよね」と言われるのは嫌だけど、その周囲からのイメージの逆を進む形で、結果的にその言葉によって導かれてきた柴咲。「そういう意味ではコントロールしやすいと思います。こう言ったらこっちに行くだろうと、実は誘導しやすい」と笑った。●年齢にとらわれず「今を生きている」そして、「性格は昔から全然変わってない」ときっぱり。「人に合わせるのは苦手だし、それを変えてまで生きたいとは思わないし、楽しいとも思わない」と言い、「ただ、人からの助言やアドバイスで変わったり、学ぶところもあるというのは、昔よりは大いに感じられるようになりました」と、根本は変わらないものの変化した部分もある。また、「正直に生きる」という生き方について、「正直に思ったことを言ってしまうデリカシーのない時期がありました」と反省も。「自分に正直に生きることは大切だけど、それが人を傷つけることになってはならない。人のことはとやかく言わず、でも、自分には正直に、というのが一番です」と語った。クルエラを演じたことで、自分が大切にしていることを再確認できたという柴咲。「これからも自分の気持ちに正直に、信念を持って力強く生きたい。そういう気持ちを忘れずに生きていくことが大切なのだと改めて感じることができました」。今年の8月5日で40歳を迎えるが、30代から40代に変わることについてはあまり意識していないという。「みんな年齢にとらわれすぎなのではないかな。必ず平等に年を取るわけですから」と笑いながら指摘。そして、「今を生きています」と言い、「今を生きましょう、みなさん」と呼びかけも。最後に「ファンの方は私の挑戦をいつも温かく見守ってくださっていますが、この作品は、期待を裏切らない、期待以上のものになっています。歌も歌わせていただき、自分の活動を集約できるような参加の仕方ができていますし、作品自体がとても楽しめるものになっているので、見ていただけたらと思います」とファンにメッセージを送った。『クルエラ』は映画館およびディズニープラス プレミアアクセスにて公開中(プレミア アクセスは追加支払いが必要)。■柴咲コウ1998年に放送されたTBSのテレビ番組『倶楽部6』でデビュー。1999年に出演したCMで注目を集め、女優としては映画『バトル・ロワイアル』(2000)や『GO』(2001)での演技が高く評価され、数々の映画やドラマに出演。2017年にはNHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』で主演を務めた。歌手としては2002年に「Trust my feelings」でデビュー。2016年にエンタメ・コマース事業を行うレトロワグラースを設立し、持続可能な社会を目指した活動も行っている。柴咲コウ衣装=Shiatzy Chenスタイリスト=stylist Kei Shibata (tsujimanagement)
2021年06月12日最近、女優の柴咲コウさん(39)が何かと話題です。彼女はもともと、2016年にレトロワグラース株式会社を設立。昨年には長年所属していた事務所を退職し、自身の設立した会社所属に。女優や歌手活動だけでなく、環境問題に配慮した衣食商品をプロデュースする事業も積極的におこなっています。現在は東京と北海道の二拠点生活をおくっており、形にとらわれないライフスタイルに魅了されるファンも多いといいます。しかしここへ来て、陰りも見え始めています。彼女の運営する会社が四期連続の赤字で、厳しい経営状況にあるのではと言われているのです。さらに北海道で行う牧場の共同経営者である中華系英国人実業家、フウ・フェイフェイ氏との関係にも注目が集まっています。もともとはテレビ番組の企画で知り合ったというお二人ですが、柴咲さんが彼の考えに心酔しているのでは……と囁かれています。2人が現在、どういった関係性にあるのかはわかりません。また牧場の共同経営がどうなっているか、細かい経営状況も明らかにされていません。ただ強い思いを抱いた男女が経営をするという状況のなかで、不安に思うことがあります。それは一般的に“恋愛とビジネスをいっしょにすると、破局する可能性が通常よりもぐっと高まる”ということです。いったい、なぜなのでしょうか。■恋人同士の共同経営はなぜ上手くいかないのかそもそもビジネスで共同経営という形を取ると、メンバー間でトラブルが起きた際に収集がつかなくなりがち。その結果、元々の友情が壊れてしまうことも多いといわれています。最終決定権や各々の役割がどちらに、どの程度あるのか。こういった部分が「揉めたらしっかり話し合おう」といった口約束で済まされていると、いざビジネスが傾いたり上手くいったりした際にトラブルを引き起こすというわけです。もちろんビジネスの規模や経験、経営形態で一概にくくれるわけではありません。しかしどんなにビジネス上の役割や権利を線引きしていたとしても、恋人同士という関係性で起きたトラブルが割り込んでくる可能性はあります。恋人同士の波とビジネスの波。恋人同士の事業経営は、常にこの2つの波を乗り越える必要が出てきます。そのため通常の経営よりも、人間関係のトラブルが起きやすい側面があるのではないでしょうか。でも現実社会には夫婦経営をしている方々も、かなり多くいらっしゃいます。こうした場合はどうかというと、恋人同士の経営とは話がまた異なります。夫婦経営も、プライベートとビジネスが混在しているという点で難しさはあるでしょう。ただトラブルが起きた際に「それでも結婚しているし、何とかしなきゃ」という修復へのモチベーションが、恋人関係よりもかなり高くなる傾向があります。実際、夫婦関係もビジネス関係も解消するのはかなり困難です。そうした困難に直面するよりも今の関係を何とか修復した方がいいと思うのは、自然なことではないでしょうか。■「妻の家業をいっしょに継ぐ!」と決意した男性の話筆者は過去、「結婚と同時に妻の家業をいっしょに継ぐ!」と決意した男性に話を聞いたことがあります。彼は結婚して数年後に奥さま一族がおこなっている家業を手伝い始め、小さいながらも最終的に会社の副社長のポジションに上りつめます。しかし立場上はどんなに偉くなったとしても妻の実家に仕事も住居も”間借り“している感が拭えず、だんだんと夫婦の溝が深まっていったといいます。こうして夫婦関係はゆるやかに破綻の道をたどることに。ただいざ離婚などを考えた際もビジネス的なつながりが大きすぎるため、なかなか別居や退職といった“始めの一歩”を踏み出せなかったといいます。最終的には夫婦のこと、子どものこと、そしてビジネスのこと、3つを同時に話し合っていくことで少しずつ先に進んでいるそうです。ただ、かなりの面倒なのはハタから見ても明らかでした。こうした面倒くささが、良くも悪くも絆としての吸着力を発揮する。それが夫婦経営です。柴咲さんの活動は一人の女優や女性という枠を大きく変えるものであり、勇気や個性を感じます。ただそこに男性の影や「コミューン※」といった聞き慣れない言葉が混ざってくると若干、理解が追いつかない部分もあります。牧場経営がどういった形で行われているかは明らかではありませんが、より彼女らしい活動ができるような場であることを願いたいものです。※コミューンとは、フランスにおける、最小の地方行政区画の称。日本の市、町、ムラに相当する。西洋史においては、誓約をした市民たちによって構成され、封建領主の支配から脱却した、中性の自治都市。(新明解国語辞典より)(文:おおしまりえ)
2021年06月11日アイコニックな白黒ファッションでも有名な“ディズニーヴィラン”の誕生秘話が明かされる『クルエラ』。公開直後から、「エマ・ストーンの変貌ぶりに心奪われた」「ストーリー、ファッション、音楽、映像、全てが本当に最高」「エマ・ストーンとエマ・トンプソンの演技対決が圧巻」「ディズニー映画史上最高傑作」など絶賛の声が相次ぎ、字幕、吹替ともに高評価でいま注目を集めている。そんな本作の公開を記念し、主人公クルエラ役の日本版声優を務めた柴咲コウと、バロネス役を務めた塩田朋子が大ヒット記念舞台挨拶イベントに華々しく登場。世の注目を一身に受けている本作への熱い想いを語った。柴咲さんが声を担当したのは、親を亡くした少女エステラ。ファッション・デザイナーを目指し、一見華やかなファッションの世界へ足を踏み入れた彼女だが、ある出来事をキッカケに、ディズニー史上最も悪名高き“ヴィラン”クルエラへと変貌を遂げていく――。そして、そんな彼女を大きく変える重大人物が、塩田さんが演じたバロネス。バロネスは、世界を代表するブランドのカリスマ的ファッション・デザイナー。デザイナーを目指すエステラにとって憧れの存在だが、彼女はエレガントに洋服を着飾る一方で、ヒステリックな一面を持ち、目的のためには手段を選ばない。彼女に斬新な発想力と才気あふれる想像力を認められたエステラは、その下で働くことになるが、次第にこの2人の関係が大きく変わり始める。塩田朋子、バロネス役に「周りから『やっぱりね』と言われた」公開直後から「かっこよくて、引き込まれた」「ハマり役」と絶賛の声が相次いでいる2人が声を担当した吹替版。白のワンピースに黒のベルトでアクセントを利かせた爽やかな装いで登場した柴咲さんは、この反響について「友人たちが『すごく合っていたよ』と感想を送ってくれました。私自身は柴咲コウが全面に出る吹替にはしたくないなと思っているんですけど、友人の中には『私の生き方や生き様とリンクするところがあったよ』というような感想もいただいて、それは嬉しかったですね」と満面の笑み。塩田さんもまた、「これまでも、エマ・トンプソンの吹替を何度も担当していることもあり、周りから『やっぱりね』と言われたりとか、母からはやる前から『これあんたでしょ』とか、いろんな反響をもらいました(笑)最近のエマ・トンプソンは、一癖も二癖もある役がどんどん増えているので、またその役をできて本当に幸せです」と話し、本作の大ヒットを喜んだ。今回、US本社の審査をクリアし、見事クルエラの日本版声優の座を射止めた柴咲さんは、実写映画の日本版声優は初挑戦。俳優として身体を使った演技と声での演技には大きな違いがあるのだと話す彼女だが、本作では「声でとにかく全てを表現しなければいけないし、既に演じられている役者さんに全てにあわせなければいけない。声に違和感があったら台無しになってしまうので、そこはかなり注意して取り組みました」と、実写版の吹き替えならではの難しさを乗り越え、丁寧に演じ上げたことを明かした。一方、クルエラの人生に大きな影響を与えていくバロネスを演じた塩田さんは、『101』でグレン・クローズ演じるクルエラを担当。そのほかにも、実写映画、アニメ、ドラマまで幅広く活躍してきた実力派だ。バロネス役決定時の気持ちについて「『101』ではグレン・クローズがクルエラ役をやったのは20年以上前のこと。彼女は叫んでばっかりいるという印象があって、この映画が制作されることをニュースで最初に知ったときは、あのクルエラの前日譚が映画になったんだ。絶対見に行こう!と思っていたので、そのきっかけとなった役が私の元に来るなんて、夢のようなご縁だと思いました」と喜びを力説。そんな彼女だが、自身が日本版声優を務めた吹替版の魅力について、「画面をずっと見ていられることが魅力。吹替だと、ずっとスクリーンをみたまま耳からセリフが入ってくるので、素敵な表情を見逃してしまうことがない。いかに日本語のセリフを芝居にのっけていけるか、中の役者さんに上手く乗っかるかという感覚でやっています」と、数々のキャラクターに命を吹き込んできた彼女だからこそ、今回の役柄にもただならぬこだわりを持って臨んだことを吐露した。柴咲コウ「誰かの作品を観て影響を受ける」ことは大事塩田さんによって、圧倒的存在感を放つ主人公の宿敵・バロネスが誕生したが、「バロネスのように厳しい師匠がいたら?」と問われた柴咲さんは、「師弟関係を結んだことはないので分からないんですけど、もし師匠がバロネスみたいだったとしたら、飛び出てどっかいっちゃうかもしれない(笑)」と会場の笑いを誘った一方で、「でも教師のように、時には反面教師のようにいろいろ盗んでいくんだと思います。お芝居もそうだと思うんですけど、自己流で来てしまったんですが、誰かの作品を観て影響を受けるっていうのも大事だと思う。だから習える人が近くにいるのも素敵」とコメント。柴咲さんの目にも、バロネスは抜群に魅力的な存在として映ったようだ。一方、柴咲さんが声を担当したのは、創意に富んだ少女で、ファッション業界のトップに君臨するバロネスをも脅かす存在。そんな主人公のように「自分の地位を脅かす才能あふれる後輩がいたら?」と問われた塩田さんは、「そもそもおびやかされるような地位にはおりませんので(笑)」と謙遜しながらも、「才能がある若い人をみると、嫉妬というよりは本当に頼もしくて。新しい世代に向かってこの子たちはどうやってくれるんだろう? とワクワクの方が強いです。ちなみに私は、若手に厳しいつもりはないけど、ものすごく怖いと言われる。バロネスみたいに」とユーモアたっぷりに回答した。最後に、「どのように感じるかは皆さんそれぞれなんですけれども、絶対面白い作品です。是非本作を観た後に『101』を観てみてください。伏線がたくさんあって本当に面白いし、それを観たらまた劇場に来たくなる作品です」と塩田さん。そして、柴咲さんは「心の声に従うというのがキーワード。エステラは、悪名高いヴィランだって言われる人物になっていくんですけど、それは『自分が何をしたいかが明確にある』ということ。そんな彼女の強さをくみ取っていただけたら嬉しい」と語り、それぞれ熱のこもったメッセージをおくった2人に、観客たちからは拍手喝采が贈られていた。『クルエラ』は映画館 & ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年06月11日女優の柴咲コウが10日、都内で行われた映画『クルエラ』公開記念舞台あいさつに塩田朋子とともに出席した。ディズニーアニメーション『101匹わんちゃん』に登場するヴィラン(悪役)・クルエラを主人公とした本作。1970年代の英国ロンドンを舞台に、いかにして彼女はヴィランへ変貌したのか、その誕生秘話を描く。主演は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞の主演女優賞を受賞したエマ・ストーンが務めており、柴咲はクルエラの日本語吹き替えを担当した。公開からしばらく経ち、周囲から反響も寄せられているという。柴咲は「友人が感想を送って、『声があっていたよ』と言ってくれた。柴咲コウが全面に出る吹き替えはしたくなくて、クルエラに入り込んで吹き替えをしたけど、『私の生き様とリンクするようなところもあったよ』と言っていただいてうれしかった」とにっこり。本作で実写吹き替え初挑戦となったが、「自分の中で合格点だったのかな。自分が出ている作品はどうしても粗探ししてしまうけど、今回は客観的に見られた」と胸を張った。塩田が演じたバロネスは、クルエラの運命を変えるカリスマデザイナー。役柄にあわせ「厳しい師匠がいたら?」という質問が出ると、柴咲は「師弟関係を結んだことないのでわからないけど、師匠がバロネスみたいだったら飛び出てどこか行っちゃうかも(笑)」といい、「私はお芝居を自己流できてしまった。師匠とか、誰かから影響を受けることも大切なのかなと思うので、そういう生き方をしてみたい。習う人が近くにいるのは幸せなのかな」と語った。前回のイベントでは目が覚めるような真紅のドレス姿だったが、この日は真っ白なスタイル。「今回は爽やかに白!東京はまだ梅雨じゃないけど湿気が多いので、さっぱりしたくて白にしました。黒で締めています」とファッションポイントを紹介した。本作が劇場公開中だが、ディズニープラス プレミアアクセスでも視聴可能。
2021年06月10日ディズニー実写映画最新作『クルエラ』が2021年5月27日(木)劇場公開、28日(金)ディズニープラス プレミア アクセスにて公開となりました。主人公クルエラの日本版声優を務めた柴咲コウさんにインタビュー。クルエラを演じた想いや柴咲さんとディズニー映画との関わり、ファッションへの考えについて伺いました。ディズニー映画の魅力 『クルエラ』は「本当にいろんな世代の人に見られる仕上がり」© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.―—今回の映画で好きなシーンはどこですか。犬のウィンクがネズミのフリしているところがもう「ずるい! 」って。プリプリプリって歩いているところですね。あと、エステラに昼ご飯忘れたから届けに来たよっていうところで、おいでって言われたウィンクがぴょんって飛び乗るところ「ずるい! 」って。―—クルエラのシーンではありますか。ゴミ収集車で来て、バロネスの昔の衣装をつぎはぎして、一個のコレクションにしちゃうってという、もう終わったものを再構築して新たなものに仕立てたっていうのはカッコいいと思いました。―—クルエラは“悪役”ですが、彼女に共感する点はありましたか。善悪は決めやすいんだけれど、今までのキャラクターものとかアメリカの映画とかでも“善”“悪”みたいな、「悪いものやっつけろ! わー! 」みたいなのがあるけれど、やっぱり私はなんでそうなったのか裏側を知るというのがすごく大事だと思っていて。しかも今回はすごい回収の仕方だったと思うんですけれど。もちろん法を犯してはいけないよっていう大前提はありながら、でも生きていくために仕方ないじゃんとか、自分自身は素直に生きているだけなのに、親とか周りの大人たちに裏切られるとか、そもそも元々の環境が最悪だったとか、そういうこともあるわけで。自分自身がそうじゃないから、それでも真面目に生きていたら良いことあるって言うかもしれないけれど、当事者はそうじゃない、ものすごい深い傷を負ったり闇を抱えたりするわけで。そこに対してある種の共感力というのは社会全体で必要なことなんじゃないかなと。もしそうやって共感してくれる人がもっと早くに現れていたら、今回の仲間たちのように、いたらもしかしたらその人は悪に手を染めなかったかもしれないし、悪とは言っているけど演出かもしれないとか、そういうことでできるのになっていうのは思います。そういうことを考えさせられるから、こういうダークサイドというかヒール側の背景っていうのを見るのはすごく好きです。―—柴咲さん自身のディズニーとの関わりやディズニー映画の印象について教えてください。ディズニーもね、たくさんありますからね。(インタビュー側のプーさんの服を見て)私もプーさん大好きなんですけども。プーさん可愛くて、プーさんの哲学の本っていうのがあるんですけど、そういうの読んだりとかして。ディズニー映画はアニメーションとしての魅力というか、そこに人生のいろいろが詰まっていたりしますよね。そういうのを学ぼうと思ってというよりかは、楽しくワクワクしながら見られるっていうのは、特に今回そうかなと思っていて。今回は本当にいろんな年代の人に見られるような仕上がりになっていると思うんですけれど、わんちゃんもいっぱい出てくるし『101匹わんちゃん』もあるからお子さんにも見てもらいたいし、わんちゃんすごく可愛すぎて、どこがCGなのかしらって思うんだけど。という部分と、やっぱり人間として、1人の人としてどう生きますかみたいなのが、いろいろヒントとか勇気をもらえるなというのをすごく実感しました。―—クルエラ以外に演じてみたいディズニーキャラクターはいますか。マリー(『おしゃれキャット』)とか動物系が好きだから。マリーちゃんとかあったらいいな。魅力的なキャラクターが多すぎて。今回は犬なんで猫もぜひと思います。実写吹替に初挑戦!アクションの難しさ撮影:つるたま 衣装:『Shiatzy Chen』スタイリング:stylist Kei Shibata (tsujimanagement)―—実写の声優は初めてということで、演技されてみていかがでしたか。まだそんなに慣れていない中での実写の吹替ということで、コツも色々と指導してもらいながらだったんですけれど、自分の幼少期から吹替で映画を見ていた感覚もあるので、それを頼りにしながら、自分が思っている倍くらいのエネルギーと抑揚をつけないとマッチしないんだなというのをすごく感じながらやりました。―—息遣いも上手かったです。息遣いとかはあまり意識せずに自然に、やっぱりビジュアルはもう演技されていて完成されているので、それに合わせていくという形で、逆に呼吸とかが聞こえない方が不自然だなというのはやりながら感じていたところだったので、話している中で息を吸ったり吐いたりするのは自然と出てきた感じはありました。シーンごとにかなり綿密に指導してくださったんですけれど、一回通して私はこれぐらいだろうと思ったら、「もうちょっと深い感情」とか言われて、なんだろうそれと思って、一回自分の声を聞くと、なるほど全然足りてないというのが納得できちゃうという繰り返しで。ちょっと抑揚を増してみようとか、吸う量を多くしてみようそうすると吐く量が増えるからとか、バランスをいろいろさじ加減でやりながらでした。―—特に難しかったシーンはありますか。一番はアクションがあるところの中で話しているのが、こっちはアクションをしないでマイクの前で表現しなきゃいけないので、活動量が多い所の声が難しいなとは感じましたね。ソファーに座ってとつとつと喋っているのは表現しやすいんだけれど、動きながら何かしながら、ちょっとお遊びを入れながらとかだと難しいと思って。心の中では暴れまくってマイクの前では立ってなきゃいけないっていうのがバランスが難しかったですね。―—今回エンドソング「コール・ミー・クルエラ」も歌われていますが、どういった思いを込めましたか。自分の思いというより、本編の吹替もそうだし、エンドソングもそうだし、本国でもあるものなので、そこから逸脱しないようにというのはありつつ。日本語にするとまた全然印象が変わっちゃうんですよ。特に歌というのは、英語だったら滑らかに本当に音楽に調和するところが、日本語だとすごく目立っちゃったりとか。そことのバランスはかなり考えて、抑揚つけて。抑揚といっても音程として決まっている中でそれを出すっていうのはこれまたいい勉強になりました。なので素の自分ではないですよね。やっぱりキャラクターを引きずって、ちょっと俯瞰で見ている自分が歌っている、みたいな。私がというよりかは、そのキャラクターの一部が、なのか、客観性が、なのかという感じで歌っていました。“若い”クルエラを演じる思い© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.―—演じる際に過去作品のクルエラは意識されましたか。若いときの方が一生懸命じゃないですか。何かに対して必死だし、完成されたクルエラ像っていうのは既にあるんだけど、それはそれとして、ここからまた20年ぐらいたったらああいう風になるんだろうなというのは、自分の人生においてもやっぱり20年前と今とでは全然違うし、20年前だったら真面目すぎて、それはそうじゃないんですって必死になっちゃうところがあるんだけど、何十年も経つとまあそれでいっかみたいなのができて、ああいうキャラクターができていて。あとクルエラは自己演出がすごく上手な人ってことだと思うんですけど、そこに至るまでのキャラクター、今回はその年代なので、そこのギャップがあってもいいのかなと思いながら。だから正解があるからそこに近づけようという意識はあるわけじゃなかったです。―—柴咲さんの若い頃はどうでしたか。やりたいこととできることのギャップもまだある中で、やっぱりそういう目指す思いや力って必要じゃないですか。そういうアンバランスさってあったんだなと思いつつ、やっぱり自分が好きなものに対しては没頭できるんだけれども、そうじゃない付いてくるものとかってあると思うんですよね。もしかしたらこういう取材もそうかもしれないけれど、お芝居をやっている人がそれを語らなきゃいけないのは難しいことでもあるなと。自己評価もしながらそれを共有しなきゃいけないし、拡散していかなきゃいけないしみたいな。だからその中で全然関係ないバラエティに出ますとかってなると、いよいよ何やるんだっけみたいなときがあったり、ちょっと本職というかやりたいことと離れていっちゃう、けれど見てもらわなきゃっていう葛藤があったり、そういう居心地の悪さが顔に現れるみたいなのは若い時は結構あったかなと。―—そこから変えてくれたものは何ですか。結局巡り巡っているし、みんなで作っていて、例えば映画制作とかドラマの制作でも、いろいろな人が携わってないと出来得ないことだなというのは昔よりは知ってくるし、自分自身が作る側に回ると大変だと思うし、お金ってこうやって集めるのかとか、全然欲しいところに人が来ないとか、そっちの側の裏方の苦労がわかると理解がものすごくできることとか。あとは想像力というか、20年いろんな人と付き合いしてきて見えてくるものがあったりというのも作用していると思います。「黒いカッコいいエッジの効いた服も、たまに着たいという想いが再燃」© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.―—柴咲さんのファッションに対する考えを教えてください。似合うとかどうかは別として、何が着たいかという方が大事で。気分とか、世の中の流れとかもあると思うんですけれど、私はやっぱりビビットな色が着たいとか、今回の映画が影響して黒いカッコいいエッジの効いた服もたまに着たいなというのも再燃していたりするし、その気分を表現するのもファッションだなと私は思っているので、似合うとかどう見られるとかあんまり考えないかも。ただ私の場合、似合わない色味とかっていうのは好きじゃない色に繋がることもあります。―—ご自身のファッションブランドも展開されていますね。環境課題の提示としてというところが大きいので、どちらかというとファッショナブルでとかエッジの効いたとはまた違う役割かなとは思っていますし、あとはどういった背景で作られているものかを納得できないと本当に気持ちよくは着られないと私自身は思っているので、そういった環境配慮しているものというのはテーマになっています。―—ブランドを立ち上げて3年たって難しいところはありましたか。人ですよね。人を集めるというのが難しくて、私自身は事業の柱を作る側なので、そこで細かいものをするとかいう側ではないんですけども、人がいないと結局自分がやらなきゃいけないという中でやっと少しずつ人が集まってきて、また新たな体制で今年の秋冬からできたりするので、ぜひ注目してくださいというところなんですけれども、そこは本当に難しいですね。やりながら学びながらというところですね。今後はカラーを楽しみたいかなと思っていて。環境負荷のことはきちっと第一優先で考えながら、その中でもうちょっと遊び心というのは今期足していけたらなと思っています。『クルエラ』映画館&ディズニープラス プレミア アクセスにて公開中※プレミア アクセスは追加支払いが必要です。
2021年06月02日「土掘ったり、レクチャーしてもらいながら、少しずつ(農場の生活に)慣れていくっていう(状態です)。いろいろ植えてきました。ベリーだったりとか……」5月22日放送のトーク番組『人生最高レストラン』(TBS系)で北海道での充実した生活について語ったのは柴咲コウ(39)。北海道に新しく家を建て、牧場を経営し、現在は東京と行ったり来たりしているという。「柴咲さんは’20年3月に長い間所属していた事務所から独立しています。’16年に設立したレトロワグラース株式会社の社長と女優という二足の草鞋を履くなかで、さらに新しい挑戦を始めたことが話題を集めました」(芸能関係者)本誌が取材を進めると、柴咲の牧場は新千歳空港の近くにあることがわかった。その広さは東京ドーム6個分ほど。登記によると、農畜産物の生産、加工および販売をしており、さらに馬に乗って行う団体球技の一つである「ポロ」の競技馬の生産や調教なども行っているという。5月25日に登壇したイベントでも柴咲は、この牧場について明かしている。夢について尋ねられた柴咲は、「コミューンを作る」と答え、さらに、「北海道で共同ファームを持っていますが、意識、思いが共通する人たちを集めてユートピアみたいなものを作りたい。馬に乗って、畑を耕してみたいな」と熱く思いを語った。そんな目標に向けて走りだした彼女には、新たなパートナーがいる。ファームを共同で経営する中華系英国人実業家のフウ・フェイフェイ氏(39)だ。■イギリス貴族と交友で高級寿司店も経営…中華系セレブの素顔柴咲の知人によれば、「柴咲さんはフウさんに心酔していて、最近は彼の影響でユートピアやコミューンといった言葉を使うようになったのです」実はフウ氏は柴咲のプロデュースするYouTubeチャンネル(レトロワグラースch.)に、彼女と一緒に出演している。’20年9月に公開された動画のなかで、共同ファームの理想像について問われて、「ちょっとユートピアのような、桃源郷的な思い出の場所になってほしい。みんなにとっての心のホームである場所にしたい」と答えているのだ。このとき柴咲は終始笑顔で、彼を見ながらうなずいていた。さらに動画の終盤には、「完結型の小さいコミューンを作りたい(という本能が人間には)あるんだろうね」と牧場を作ろうと考えたきっかけを分析している。柴咲を心酔させた彼はどんな人物なのか。’13年から’16年までフウ氏が『クーリエ・ジャポン』で連載していたエッセイのプロフィール欄には、《’81年上海生まれ。日本、南アフリカ育ち。早稲田大学とオックスフォード大学で哲学専攻。’06年に英国王室に招聘され、チャールズ皇太子の秘書官に就任》と記載されている。柴咲の知人は彼をセレブな実業家だと語る。「イギリスの貴族たちと交友関係があるそうです。柴咲さんとの共同ファームだけでなく、英国王室ゆかりの教育を取り入れたというプリスクールや、六本木にある高級すし店も経営。結婚していて、都内の一等地に自宅があります」’15年に柴咲はテレビ番組で、ポロを体験。その撮影に協力したポロの団体に所属していたのが、フウ氏だった。その翌年、’16年に彼は『クーリエ・ジャポン』のエッセイで《じつは、僕は日本で有機農業と軽種馬(ポロ馬)の育成・調教牧場をやりたいと思っている。それには北海道が理想的である》とつづり、英国王室の仕事を辞めて牧場を建設することを宣言した。冒頭の『人生最高レストラン』で、「自分が型にはまらずに、新しいことを常にできる人間であればいいなと思っている」と語っていた柴咲。半移住先である北海道での新パートナーとのユートピア設立を目指した挑戦はまだまだ始まったばかりだ――。
2021年06月01日今週5月27日(木)から公開される実写映画『クルエラ』の公開直前イベントが本日25日(火)に行われ、本作の日本語吹き替えに参加した柴咲コウが、クルエラ風のパンクファッションで登場した。真っ暗なステージに本作の日本版エンドソング「コール・ミー・クルエラ」が流れ、そして燃え上がる炎に包まれクルエラの吹き替えを務めた柴咲さんが華麗に登場。舞台となるパンク・ムーブメント吹き荒れる70年代ロンドンをモチーフに、赤と黒のパンクファッションで登場した柴咲さんは「映画の中の印象的なシーンでクルエラが赤いドレスを身に纏っているので、私も赤で合わせてきました」と衣装をアピール。また「アニメーションの声優はやらせていただいたことがあったのですが、映画として完成されていて役者さん達が120%の力で演じていて、さらに効果音もあったりと、全部出来上がっている中に声を後から入れるというのはすごく難しいし、口もあわせないといけないとかそういう技術的なところの難しさがありましたね」と実写映画ならではの難しさを語り、「自分自身が吹き込んだ声を聴いたときに自分を感じたくないと思って、本番を重ねました」と並ならぬ情熱を持って本作へ挑んだ様子。本作は、名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー史上最も悪名高きヴィラン、クルエラの誕生秘話が、衝撃のパンクロック・エンターテインメントとして過激かつスタイリッシュに明かされるが、柴咲さんは「クルエラのバックグラウンドが描かれているわけですけど、葛藤ばかりなんですよ。正直に生きたくても生きられないって私たちも日々感じてると思うんですけど、正直に生きられたら一番いいけど、そうはいかないじゃないという矛盾に対峙したり、そういう社会に向き合わないといけないというときがありますよね。クルエラの葛藤を抱えていてこそ正直に生きる、自分の声に従うというのがすごく説得力もありましたし、私も見習いたいと思いました」と熱弁。クルエラのキャラクターに関しては「悪役というところでフィーチャーされるけれど、今回はどうしてそうなったのかという理由に共感してくださる人がたくさんいらっしゃるんじゃないかと思います」とアピールした。今回吹き替えのみならず、日本版エンドソング、これまで抑え込んでいた本当の自分を解き放とうとするクルエラの葛藤と、その後に待ち受けるクルエラの切ない運命を描いた「コール・ミー・クルエラ」も担当した柴咲さん。レコーディングをふりかえり、「歌詞が本当にグッとくるというか、クルエラとして私を生きていくんだという覚悟や決意がすべてそこに閉じ込められているなと思ったので、私も覚悟をもって臨みました」と明かす。そして最後に「本当にファッションも素晴らしくてなにより音楽がかっこよくて、たくさん名曲が散りばめられているので、ぜひ映画館で楽しんでほしいなと思いますが、こういった状況があるので…今回はディズニープラスの方でも公開されるので、そちらでも楽しんでいただけたらなと思います。でもやっぱり映画館で見てほしいです。字幕と吹替で2度と言わず、3度、4度と楽しんでいただけたら嬉しいです」と日本公開に向けてコメントを寄せた。『クルエラ』は5月27日(木)より映画館、28日(金)ディズニープラス プレミアアクセスにて公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月25日女優の柴咲コウが25日、都内で行われた映画『クルエラ』の公開直前イベントに出席。作品の主人公であるクルエラをイメージした、パンク風のドレスを披露した柴咲。赤色の服は「10年くらい着ていない」といい、「その反動で最近は情熱を感じる色を身にまといたくなった。今日の気持ちとぴったり。色があると元気になる」とご満悦だった。本作は、ディズニーアニメーション『101匹わんちゃん』に登場するヴィラン(悪役)・クルエラが主人公。1970年代の英国ロンドンを舞台に、いかにして彼女はヴィランへ変貌したのか、その誕生秘話を描く。主演は『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞の主演女優賞を受賞したエマ・ストーンが務めている。柴咲はクルエラの日本語版声優を担当。アニメ声優は経験あるが、吹き替えは本作で初挑戦となった。「映画として完成されている作品声を入れるのは難しかった。口も合わせないといけないので。俳優さんが声優をやるとよくなりがちなのですが、120%出し切ってもその声を聞くと全然出せていないっていう。その現象が起こりましたね。役者は無言の芝居ができるけど、声優では声にすべてを吹き込まなければならず、そこが苦労しました」とアフレコを回想した。吹き替えのほか、エンドソングも歌唱している。「歌詞がぐっとくる。クルエラとして生きていくんだという決意がすべて閉じ込められている。“心の声に従う”というキーワードは大切だと思っていて、共感した」と魅力を力説。レコーディングは「覚悟を持って臨んだ」といい、収録後のミックスチェックも立ち会ったという。「もともと英語で歌われている曲。英語と日本語では響きが違うので、息を吸う加減とか色々細かく検証しました」と熱を込めた。本作ではクルエラが「心の声」に従って生きる様が映し出されているが、柴咲自身も「心の声に従って生きてきていると思う」と自己分析する。「協調性も大切だと思うけど、自分自身が一番の味方であり、応援者であり、支持者でありたい。これからも正直に生きていきたいですね」と語った。また、現在の夢について話題がおよぶと「夢というからには小さいことを言ってはいけない。大きいこと言う」とし、「コミューンを作ること!」と宣言。北海道と東京の2拠点生活を送っているが、「北海道で共同ファームを持っていますが、自分の思いに共感する人を集めてユートピアみたいなことができたらいい。馬に乗って、畑を耕して、みたいな」と願望を明かした。『クルエラ』は、5月27日より映画館で、5月28日よりディズニープラス プレミアアクセスで公開。
2021年05月25日主演のエマ・ストーン自身が「ディズニーの中で一番」邪悪なキャラクターと語った“ヴィラン”(悪役)の誕生秘話を描く『クルエラ』。この度、主人公・クルエラの日本版声優を務める柴咲コウが、本作の日本版エンドソングを歌うことが決定。その楽曲の一部を聞くことができる、ミュージックトレーラーも解禁された。本作の舞台は、パンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドン。親を亡くした少女エステラは、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネス(エマ・トンプソン)との出会いによって、ファッショナブルで破壊的かつ復讐心に満ちた“クルエラ”の姿へ染まっていく――。なぜ、少女は悪名高き”ヴィラン”に変貌したのか?エンドソングとなる「コール・ミー・クルエラ」は、低音のビートが鳴り響く冒頭から、高音の伸びやかな歌声が広がる終盤まで、ダークで妖艶な世界観が広がるスタイリッシュな1曲。「美しくクレイジー」という歌詞にあるように、ディズニー史上最もファッショナブルなヴィラン“クルエラ”のために作られた、まさに本作に相応しい楽曲に仕上がっている。本国では、グラミー賞にノミネート経験を持つ英国人アーティストの「フローレンス・アンド・ザ・マシーン」が担当している。今回日本版エンドソングを担当することになった柴咲さんは、「この楽曲から、クルエラの持つ『自分に正直に生きる』『心の声に従う』『これが私である』という意志の強さ、表れを感じました」と楽曲の持つメッセージ性について語る。特に「『クルエラ・デ・ビル 闇に染まる それが私』『美を支配する』というセリフパートの歌詞が好きです」とコメント。クルエラの心情を吐露するセリフパートは、「よりクルエラの強さを秘めている部分だと思います。それが過剰になりすぎないように、クルエラが自身を客観的に見据えているような雰囲気を大切にレコーディングしました」とレコーディングで意識したことについて明かしている。『クルエラ』は5月27日(木)より映画館&5月28日(金)よりディズニープラス プレミア アクセスにて公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(text:cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月27日より劇場にて公開、2021年5月28日よりディズニープラスプレミア アクセスにて配信© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年05月21日ディズニーの実写映画最新作『クルエラ』の日本語版エンドソングを主人公・クルエラの日本版声優も務める柴咲コウが歌うことが決定。合わせて、楽曲の一部を一足先に聴くことができるミュージックトレーラーが公開された。本作は『美女と野獣』のディズニーが、『ラ・ラ・ランド』でアカデミー賞(R)を受賞したエマ・ストーンを主演に贈る実写映画。名作アニメーション『101匹わんちゃん』に登場するディズニー史上最も悪名高きヴィラン=悪役であり、映画史上最もアイコニックな白黒ファッションでも有名なクルエラの誕生秘話がパンクロック・エンタテインメントとして過激かつスタイリッシュに明かされる。舞台となるのは、パンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドン。親を亡くした少女エステラは、反骨精神と独創的な才能を活かし、ファッション・デザイナーになることを決意。ロンドンで最も有名な百貨店リバティに潜り込む。そんなある日、伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネス(エマ・トンプソン)との出会いによって、エステラはファッショナブルで破壊的かつ復讐心に満ちた“クルエラ”の姿へ染まっていく。なぜ少女は悪名高き“ヴィラン”に変貌したのか?エンドソング「コール・ミー・クルエラ」は、低音のビートが鳴り響く冒頭から、高音の伸びやかな歌声が広がる終盤まで、ダークで妖艶な世界観が広がるスタイリッシュな一曲。<美しくクレイジー>という歌詞にあるように、ディズニー史上最もファッショナブルなヴィラン“クルエラ”のために作られた、まさに本作に相応しい楽曲に仕上がっている。本国では、グラミー賞にノミネート経験を持つ、英国人アーティストのフローレンス・アンド・ザ・マシーンが担当。日本版エンドソングを担当することになった柴咲は、「この楽曲から、クルエラの持つ<自分に正直に生きる><心の声に従う><これが私である>という意志の強さ、表れを感じました」と楽曲の持つメッセージ性について語り、特に「<クルエラ・デ・ビル 闇に染まる それが私><美を支配する>というセリフパートの歌詞が好きです」とセリフパートがあることも明かした。また、クルエラの心情を吐露するセリフパートは、「よりクルエラの強さを秘めている部分だと思います。それが過剰になりすぎないように、クルエラが自身を客観的に見据えているような雰囲気を大切にレコーディングしました」とレコーディングで意識したことについて語る。これまで抑え込んでいた本当の自分を解き放とうとするクルエラの葛藤と、その後に待ち受けるクルエラのせつない運命。柴咲が歌い上げる「コール・ミー・クルエラ」によって、過激かつスタイリッシュな映画の余韻をさらに味わえるだろう。映画『クルエラ』MV 60秒【日本版エンドソング「コール・ミー・クルエラ」performed by 柴咲コウ】『クルエラ』5月27日(木) 映画館&5月28日(金)ディズニープラス プレミア アクセス公開
2021年05月21日歌手で女優の柴咲コウが、実写映画『クルエラ』で主人公・クルエラの日本版声優を務めることが明らかに。特別映像も併せて公開された。本作は、名作アニメーション『101匹わんちゃん』のヴィラン、クルエラの誕生秘話を実写映画化したパンクロック・エンターテインメント。主演のエマ・ストーンがクルエラを演じるほか、エマ・トンプソン、マーク・ストロングらが出演。今回決定した柴咲さんが吹き替えるのは、エマ・ストーン扮するクルエラ。実写映画の声優は今作で初挑戦となる柴咲さんは「色んなことが積み重なってクルエラへと変貌していったということを表現しなければいけなかったので、そこの細かいニュアンスを出すことにかなり苦労しました」と明かし、「一度全部撮ったのですが、その後チェックしてまた何度も撮り直させてもらいました」とアフレコにはとてもこだわった様子。また、ファンの間で高い人気を誇るクルエラ。「今までスポットの当たっていないバックグラウンドが今回は描かれているので、そのカッコ良さや反発心や反骨精神みたいなもの表現したい」と思いを語り、「20年以上前の自分みたいなのを掘り起こすような感覚がありました。何も知らないところで生きていかなきゃいけない、生き残っていかなきゃいけないというハングリー精神というのに共感する部分がありました」とコメントしている。到着した日本版特別映像では、特徴的な高笑いを含め、狂気に満ちたクルエラを見事に表現している。なお、柴咲さん自身のInstagramでは、純白の衣装から白と黒ヘア、赤いドレス姿に変身する映像も公開されている。『クルエラ』は5月28日(金)より映画館andディズニープラス プレミアアクセスにて同時公開。※プレミアアクセスは追加支払いが必要(cinemacafe.net)■関連作品:クルエラ 2021年5月28日より劇場andディズニープラスプレミア アクセス同時公開© 2021 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2021年04月13日5月28日(金)に公開されるディズニー映画『クルエラ』の日本語吹き替え版で主役・クルエラを柴咲コウが演じることが決定し、それに伴って日本版の特別映像が公開された。さらに自身のInstagramでも純白の衣装から、クルエラの特徴でもある白と黒ヘアと赤いドレスに身を包んだ姿に変身する動画を公開している。本作はディズニーが『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーンを主演に迎え、ディズニー史上最も悪名高きヴィラン(悪役)である“クルエラ”の誕生秘話を実写映画化した、パンクロック・エンタテインメント。舞台は、パンクムーブメント吹き荒れる1970年代のロンドン。ファッション・デザイナーを夢見る少女エステラはデザイナーを目指して身を削りながら切磋琢磨し働き続ける。しかし伝説的なカリスマ・デザイナーのバロネスとの出会いによって彼女の運命が大きく変わり、次第に狂気に満ち溢れた”クルエラ“の姿へと染まっていく。柴咲はUS本社の審査をクリアして見事にクルエラ役を射止めた。実写映画の声優は今作で初挑戦となる彼女は「様々なことが積み重なってクルエラへと変貌したことを表現しなければいけないので、細かいニュアンスに苦労しました」と少女が変貌していく様を演じることの難しさを感じた様子。また「1度全部撮ったのですが、その後チェックしてまた何度も撮り直させてもらいました」とこだわりを明かした。ディズニー・ヴィランズの中でも“クルエラ様”と呼ばれるほどファンの間で高い人気を誇る当役については「悪役なのにずっと親しまれていて、象徴的なキャラクターだと思う。バックグラウンドが今回は描かれているので、そのカッコ良さや反発心や反骨精神みたいなものを表現したい」とコメント。また「20年以上前の自分を掘り起こす様な感覚がありました。何も知らないところで生きていかなきゃいけない、生き残っていかなきゃいけないというハングリー精神に共感する部分がありました」とクルエラに自らを重ね合わせたという。アフレコを終えた感想は「“もっと自分発信で、自分を信じて強く生きたいな”という風に思えた」と話し「“自分自身を信じてやっていくんだ”という強さを持つことが大切だと感じました」と、役から本来の“強さ”を感じとったことを明かした。『クルエラ』5月28日(金)全国映画館 / ディズニープラス・プレミアアクセスで公開
2021年04月13日女優の柴咲コウが8日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」国際女性デー 発表記者会見に出席し、東京と北海道の2拠点生活を明かした。今もっとも輝く女性たちとその取り組みを讃え支援する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2021」の受賞者発表に先駆けて行われた会見。2016年度受賞者である柴咲は、艶やかな着物姿で登場した。ライフワークバランスをどう保っているか聞かれると、「数年くらい前から、思っているだけではなくて行動してみようと思って、ゆかりのある北海道に土地を持って、そこで生活することを取り入れるようになってきています」と北海道との2拠点生活を明かし、「その比重が今後どう変わっていくかわからないですが、それが自分のモチベーションにもなるし、切り替えにもなるし、自分の中のバランス、調和を保つ秘訣になっていくんだろうなと思います」と語った。輝き続けるために心がけていることを問われると、「どう見られたいかより、自分がどうしたいか常に考えています」と答え、「好きだから、やりたいから、心が動くから、そっちのほうについ惹かれてしまうという、そんなことの積み重ねだったような気がします」と振り返る。そして、自分の中の調和を保つことが大切だと言い、「調和が乱れていると、周りのせいにしちゃったり、周りに期待しすぎちゃったり、外にいろいろ求めてしまう。自分の中で調和が保たれていることが私にとっては必要なこと」と説明。そのために「心の声を聞くようにしている」と明かし、「寝る前に何をしたほうがいいかなとか、小さな生活の積み重ねが自分の中の調和をバランスよく保ってくれることになると思います」と語った。会見には、2020年度受賞者の大島優子(女優)、同じく20年度受賞者であり21年度の推薦者となった伊藤詩織(ジャーナリスト)も出席した。
2021年03月08日俳優の小栗旬と女優の柴咲コウが4日、都内で行われたサントリービール「ザ・プレミアム・モルツ」新CM発表会に出席した。2014年に放送されたフジテレビ系ドラマ『信長協奏曲』などで共演している小栗と柴咲。小栗が「ものすごく久しぶりです。何年ぶり…。久しぶりに会えてうれしいです」と再会を喜ぶと、柴咲も「最高の時間です」と笑顔を見せた。2人は6日より全国で放送される「ザ・プレミアム・モルツ」の新テレビCM「ちょっと高級なビールにしようか」に出演。同CMでは、“日常のちょっとした贅沢”を表現し、「ザ・プレミアム・モルツ」を口にして思わず「最高の時間」と言葉があふれてしまう2人の“ご褒美時間”を描いている。小栗は「純粋にうれしかったです。過去のザ・プレミアム・モルツのCMも好きだったので、そこに自分が参加して、新しい“最高の時間”を提案していこうというものに参加できたのはうれしいなと思いました」とコメント。柴咲も「ビッグブランドのザ・プレミアム・モルツのCMに出られるのはすごく光栄だなと思いました」と喜び、「ビールとても好きなのでリアルな感情表現をもって表現できたかなと思います」と振り返った。
2021年03月04日映画『ヤクザと家族 The Family』(1月29日公開)に出演する磯村勇斗の場面写真が10日に公開された。本作は、ヤクザという生き方を選んだ男・山本(綾野剛)の、3つの時代にわたる壮大なヒューマンストーリー。自暴自棄になっていたとき、地元のヤクザの親分から手を差し伸べてもらったことで心の救いを得て父子の契りを結ぶ少年期。時は移り、ヤクザとして名を上げていく男にも愛する自分の家族ができる。一方、暴力団対策法の施行はヤクザの有り様を一変させた。男の選んだ生き方は様々な矛盾を起こし始め、組の存続を巡る因縁の敵との戦いの中、ヤクザであることを貫くことは、一方でかけがえのないものを失うという状況を突きつけられていくが……。磯村が演じたのは、3部構成となった同作の最終章となる2019年を舞台に、山本を慕い、羨望の眼差しで見つめ続け、成年へと成長を遂げた半グレ集団のリーダー格・木村翼。公開されたのは翼が初登場するファイトシーンの場面写真で、廃倉庫でストリートファイトに興じる翼は、上半身裸で引き締まった体を見せ、背中には名前と同じ「翼」のタトゥーを羽ばたかせている。周りの半グレや不良たちは翼と対戦相手を囲み、スマホでその様子を生配信しており、異様な熱気に包まれる様が垣間見えるシーンである。磯村は約1カ月をかけ、人生で初めて本格的に体づくりをして撮影に挑んだという。「正直、『時間はないな』と思ったんですけど、送って頂いたイメージに近づける最大限の努力はしようという気持ちでやっていました」とプレッシャーを吐露。「登場シーンでしっかり身体を見せとけば、翼のキャラクターが観客にも見える」という藤井道人監督からの言葉に、「撮影までのタイムリミットは1カ月。体重を増やして筋肉に変えて脂肪を落とすという作業だと2カ月くらいは必要だったので、増やすと同時に脂肪を減らしていくという、もうわけがわからないことをしていました(笑)。とにかく筋トレはひたすらやって、食事も脂質とかを摂らずに量を食べるんですけど、最終的に監督からOKを貰える体にはなったので、良かったです」と短期集中の鍛え方を明かす。このシーンで流れる楽曲は、人気沸騰中のヒップホップクルー・BAD HOPの「Kawasaki Drift」で、重低音響く楽曲が、ファイトシーンを一層盛り上げている。磯村はインタビュー毎に「台本を読んで『この役はどうしても自分がやりたい』と運命を感じた」と必ず語っており、翼役が決まった時は天にも舞い上がるほどの嬉しさだったとのこと。「ロケ地が自分の出身地・沼津ということもあったし、翼という役は柴咲組やケン兄(綾野)が残してきたものを未来につなげていくという大事な役柄だったので、大きな壁が立ちはだかった感覚を覚えたが、出演が決まった時は本当に嬉しかったです」と語っている。そんな磯村に対して、藤井監督は「磯村くんが演じた木村翼という役を誰に託すかということは、この作品ですごく大事な要素でした。面談させていただいたとき、磯村くんが持つニュアンスのなかに、ちゃんと翼が居たんですよね。あと、ロケ地である沼津市の出身で、すごく縁があるなと」「彼は頭が良くて気が遣えるので、どんな監督が撮っても、変わらないベースがあるのかもしれません。しかし、今回はその部分を壊してみたいと思ったんです。わからないことを恐れないこととか、相手への気遣いとか、そういうことは一切気にしなくていいよと。のみ込みも早く、今後も一緒にやっていきたい素晴らしい役者だと思いました」と称賛した。また、11日には大ヒット公開記念オンライントークイベントも開催(配信サイト:共感シアターにて20:30〜21:30)。スペシャルゲストには、藤井道人監督と佐藤順子プロデューサーが登場し、聞き手としてフリーアナウンサーの笠井信輔、そして映画評論家の松崎健夫が登場、本作の見どころや制作秘話などを語るほか、視聴者からの質問にも答える。“ネタバレトークタイム”を設け、監督&制作プロデューサーだからこそ答えられるトークも展開する。
2021年02月10日ド派手なパフォーマンスで一世を風靡した「石原軍団」。1月16日、50年以上にわたるその歴史に幕を下ろした。今でも語り草となっている伝説の数々を、長年在籍してきた舘ひろし(70)が振り返るーー。【’82年】『西部警察PART-II』北海道ロケで食いだおれ「このとき、みんな食べ物がおいしくて、デブになったの(笑)。とくに渡さんなんか、『イクラ丼がうまい』って、毎日ざばざば食ってたね」(舘・以下同)【’83年】テレビの企画で2万人分のカレー作り「これ、仕掛けはよかったんだけどさ、火力が全然足りなくて大失敗したの(笑)。こんなのできるわけないのよ(笑)。でも、こういうバカバカしいのが楽しかったよね」【’86年】正月はマスコミを連れてハワイへ!報道陣を同行させての正月のハワイ旅行も恒例行事だった。「石原(裕次郎)さんに言われて、つたない歌を嫌々歌ってるんですよ!もう、みんなアホらしいでしょ(笑)」【’91年】秋山武史さんの結婚式も豪快に祝福「歌ってるうちにテーブルの上に立っちゃってた(笑)。昔は怒られそうなことばっかりしてました」【’92年】湘南の海でゴミ拾い宝酒造のキャンペーンで環境美化運動にもいそしんだ。【’92年】新事務所開きも派手に調布駅近くにかまえた新事務所で新年の鏡開きをし、結束を強めた。【’09年】新年会で万札配布お年玉として、報道陣へ1万円札を配る恒例行事は平成でも。’63年に立ち上げられた「石原プロモーション」。発足から20年後、舘は『西部警察』シリーズで出会った渡哲也さん(享年78)に憧れ、仲間入りを果たした。「うち(石原プロ)は、“よく遊び、よく遊び”っていうのがモットーで。映画の撮影も、そんなに真剣に撮らなくていいって感覚だったから、石原さんも渡さんも僕も含めてみんなで大根役者集団みたいなね(笑)。渡さんに『ひろし、お前最近芝居がうまいな。あんまよくないな』って怒られたくらい」“芝居は下手でいい”という感覚には、昭和のスター軍団ならではの流儀があった。「石原プロの芝居は、自分の持っている存在感だけで画面を支えていく、いるだけで画(え)になるっていうものでしたね。だって『西部警察』って内容とか全くないんだからね(笑)。でも最後に、石原さんと渡さんが波止場でタバコ吸いながらトレンチコートで向こうから歩いてくるとさ、それだけで説得力があるじゃない」最新作『ヤクザと家族 The Family』(1月29日公開)では、地元の不良少年に居場所を与える組長・柴咲博を演じている舘。芝居にも石原プロイズムが生かされている。「(今作は)石原プロに通ずるところもあったかもしれないですね。僕は演じているなかで、なんかフッと柴咲は渡さんをモデルに演じているような気がして……たたずまいとか、みんなに声をかけたりするところは、きっと渡さんだったらこうするんだろうなってね」最後に、石原プロで培ったいちばんの思い出を語った。「やっぱり渡さんに会えたことが僕にとっていちばん。渡さんを通して、昔の映画スターという人たちのたたずまいというか生きざまを身近で見てこられたのが人生の財産になりましたね」「女性自身」2021年2月9日号 掲載
2021年01月30日『新聞記者』で日本映画界のトップを走るひとりとなった藤井道人監督が、ひとりのヤクザの生きざまを20年にわたる3つの時代に分けて描く映画『ヤクザと家族 The Family』(公開中)。少年期に地元の親分から手を差し伸べられて親子の契りを結び、やがて時代に翻ろうされていく主人公・山本賢治を演じた綾野剛と、山本に生きる場所と家族を与えた柴咲組組長を演じた舘ひろしに単独取材。「舘ひろしという漢(おとこ)に惚れました」という綾野と、「綾野くんは山本を生きていた。僕にはできないこと」と明かす舘が、忘れられないシーンを振り返った。○■「親父に一生を捧げようと思った」(綾野)――20年にわたる作品です。山本と、柴咲組長を演じるにあたって、それぞれ何を核にされましたか?綾野:親父です。自分の核はそれしかないです。親父に救ってもらって泣く場面。あそこで惚れました。惚れたし、自分のことを認めてもらえ、生きていていいんだという権利を与えてもらった。それだけで生き続けられました。――あのシーンの前と後で、山本は変わりましたね。綾野:ギリギリ生きてきた人間で、何も楽しくないし、何のために生きているのか分からなかった。寄り添ってくれる仲間はいたけれど、でもこいつらと10年20年とこうしていられるのかといったら、できないことも分かっている。何を目的に生きればいいのか全く見えていなかったところに親父と出会った。自分が存在をしていいと認められて、親父に一生を捧げようと生き始めたんです。舘:柴咲にとっては家族ですね。柴咲組という家族。後半、病室で「こいつら、ヤクザ辞めたら何ができるんだ」という言葉も、刑期を終えてきた山本に「ヤクザを辞めろ」と言うのも、家族だから。映画全体を通じて、家族の在り方というのが貫かれていると思います。――柴咲自身は、妻や子といった家族を持っていませんね。舘:柴咲にとっては、たとえば女房は、北村有起哉さん演じる若頭だった。藤井監督は、柴咲には私的な家族はいらないと思ったのだと思います。ヤクザという疑似家族を本当の家族にしたかったのだと。○■「綾野くんには刺激をもらった」(舘)――本編でおふたりは親子の契りを結びました。共演を通じて感じたお互いへの印象は?綾野:これまで色んな方々と共演してきましたが、舘さんのような人は出会ったことがないです。舘:ははは。綾野:優しい人やステキな人はたくさんいます。でも舘さんは、まずかっこいい。漢(おとこ)として。確かなかっこよさがあるんです。役を通してでも通してないときでも、背中を見ているとビシビシ伝わってくる。なのに軽やかなんです。一般的に、人はだんだん丸くなっていくとか、落ち着いていくと言いますが、舘さんにはすごく美しく研がれた刀が見える。抜刀していないというだけで、切れ味鋭い刀を感じます。本当にしびれました。人としても俳優としても、とても惚れています。舘:いや、ありがとう。本当にありがとうございます。綾野くんと仕事ができてとても良かったし、たくさん刺激を受けました。綾野くんは、撮影に入ると山本を演じているのではなく、山本として生きているんです。それは素晴らしいこと。僕なんかには全くできないことで、すごく刺激を受けました。――ご自身より若い役者さんから刺激を受けることはお好きですか?舘:歳は関係ないですね。それにもともと僕は人から影響を受けたことは少ないです。人としてや俳優としての佇まいだったりは、渡(哲也)さんからは刺激を受けたり学んだりしましたけどね。ほかの俳優さんからは……。強いて言えば、恭さまかな。柴田恭兵くん。『あぶない刑事』をやっていたとき、最初は変なお芝居をするやつだなと思ってたんですけど、後になって、それは僕の彼に対する嫉妬だったと感じたんです。こんな芝居を自分もしてみたいと思ったんでしょうね。でもできない。刺激を受けたといえば、そのふたりくらい。でも今回、綾野くんとやって、すごく刺激を受けましたよ。綾野:お言葉嬉しいです。今回、主題歌を手掛けた「millennium parade」というチームは、僕よりも10歳年下です。作詞・作曲の常田大希は28歳。彼らがこの作品を観て、涙して、感動して、「自分たちの集大成だ」と言って、『FAMILIA』という曲を作った。舘:ほう、そうなの。綾野:歌詞もすさまじくて、日本人でこんなに素晴らしいものを作れる人がいるんだと感激しました。やっぱり年齢じゃない。年齢というカテゴライズでどうしても括りがちですが、僕は舘さんが年上だから惚れたんじゃない。舘ひろしだから惚れたんです。舘:ありがとうございます(照)。○■ふたりの心に残り続ける、大切なシーン――本作では今のヤクザたちの生きづらさが描かれていますが、おふたりとも芸能界の第一線で活躍し続けています。生き抜き方を教えてください。舘:生き抜き方なんてものが分かったら、そんな楽なことはないと思うよ。まあ、僕がいまこうしていられるのは、ほとんど掛け持ちしてこなかったからかな。それだけですね。僕は自分がやった作品は全部ちゃんと覚えています。生き抜き方なんてよくわからないけど、結果として僕がこの歳までやってこられているのは、ひとつひとつの作品に、僕なりに情熱を持って向き合ってきたからですかね。セリフを覚えるといった表面的なことではなくてね。綾野:僕はそんな語れるところまでになっていません。でも舘さんの言葉を聞いているととても沁みます。ひとつひとつの作品に向き合うって、特別なことをお話しているわけではないのだけれど、でもそれができない若手の俳優時代というのもある。僕自身、7、8年前は5本掛け持ちとかしていました。一人ひとりが作品に愛されて、作品のことを愛せるような関係性を、毎作品で作っていけたら、それはとても素晴らしいことだと感じました。――最後に、お互いのシーンで、ここは見逃さずに!というポイントを教えてください。舘:最初にも綾野くんが言っていた、山本が拉致されてボロボロになって帰ってきて、柴咲のところで泣くシーン。それまでずっと突っ張っていた山本がふっと弱くなる。この時の落差というか、そのときの綾野くんの“目”が本当に素晴らしい。野犬が初めて人に心を許して、子犬に返ったかのような目。素晴らしかったですね。綾野:僕も、僕から見た同じシーンが一番印象に残っています。あの時、親父の後ろに光が斜めに走っていて、扉があって、僕の右側に、どんな顔の角度で座られていたかも覚えている。そして本当に美しいまなざしを、自分に向けてくれた。そのとき、「あ、生きていていいんだ。こんな風に見つめてくれる人と、自分は家族になりたい」と思いました。実はあのときの、「ケン坊、頑張ったらしいじゃないか」という舘さんのセリフはもともとなかったし、僕の頭をなでることも脚本には書かれていませんでした。でもそうしたことが自然に生まれた。あのシーンでの積み立てが、永遠になったんです。だから僕は親父と出会ってからは、ずっと幸せでした。山本を生きられて、本当に幸せです。■綾野剛1982年1月26日生まれ、岐阜県出身。03年に『仮面ライダー555』で俳優デビュー。09年、三池崇史監督の『クローズZEROⅡ』で演じた映画オリジナルキャラクターにて注目を集める。翌10年にはテレビドラマ『Mother』での役柄が評判を呼び、12年には連続テレビ小説『カーネーション』にヒロインの恋の相手役で出演し、強烈な存在感を残した。主演映画『そこのみにて光輝く』(14)で多くの賞を受賞。その後も映画『日本で一番悪い奴ら』(16)、『怒り』(16)、『影裏』(20)、ドラマ『コウノドリ』シリーズ(15、17)、『MIU404』(20)など作品ごとに話題をさらい続けている。■舘ひろし1950年3月31日生まれ、愛知県出身。76年に映画『暴力教室』で俳優デビューを果たす。82年に出演したドラマ『西部警察』をきっかけに83年に石原プロモーションに入社する。36歳で主演した『あぶない刑事』で大ブレイクし、その後も映画『免許がない!』(94)、ドラマ『パパとムスメの7日間』などでアクションのみならず、幅広い演技で魅了。18年の主演映画『終わった人』ではモントリオール世界映画祭で最優秀男優賞に輝いた。その他の出演作に映画『義務と演技』(97)、『エイトレンジャー』(12)、『アルキメデスの大戦』(19)など。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年01月30日綾野剛と舘ひろしが初共演し、『新聞記者』のスタッフが再集結した映画『ヤクザと家族 The Family』より、綾野さん演じる山本が攻防戦を繰り広げながら、町を疾走する迫力ある本編映像が到着した。三部構成となる本作。今回到着したのは、最初の第一章、1999年パート。山本が、柴咲組と敵対する侠葉会の息のかかった売人から覚せい剤を奪ったことから、一触即発の逃走劇が始まるシーンだ。映像では、商店街を歩く山本の元に悪友・細野(市原隼人)から一本の電話が入るところからスタート。突如、追われることになった山本は、アーケード通りや古びたアパートなどを疾走し、侠葉会のヤクザと攻防を繰り返しながらも逃げていく。さらに、通りに出た瞬間、車にはねられ、道へ倒れこむ様子も…。撮影前から綾野さんと監督の藤井道人で話し合いながら作り上げられた山本というキャラクター。金髪に真っ白なTHE NORTH FACEの上下と白いNIKEのスニーカーを身に着けた本シーンで、特に車にはねられる場面は、舘さんが「3テイクもやったの?」とビックリするほどリアルを追求した撮影だったようで、綾野さんも「怪我をしないようにイメトレして臨んではいるものの、轢かれる瞬間は思った以上に車は重かった」とふり返る。また現場では、綾野さんはリーダーシップを発揮し、演出だけではなく、撮影中に転んだカメラマンの怪我の手当まで率先してかってでていたという。撮影を担当したのは、『新聞記者』を含む藤井監督作品に無くてはならない存在で、大学時代からの友人でもある今村圭佑。本シーンを含む第一章では、手持ち撮影をメインにしており、フィルムの生っぽさとざらつきを思わせる質感、陰影のコントラストがかつての香港ノワールのようなムードを醸し出している。舘さんも今村さんの撮影を称賛しており、「藤井監督含む、撮影現場のスタッフたちが何一つ妥協していない。久しぶりに骨のあるハードボイルドな作品に出演出来て嬉しかった」と語っている。『ヤクザと家族 The Family』は1月29日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ヤクザと家族 The Family 2021年1月29日より全国にて公開©2021『ヤクザと家族 The Family』製作委員会
2021年01月12日12月30日に放送された「第62回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)で、アイドルグループ「豆柴の大群」のメンバーが舞台上で転倒。心配する声が続々と上がったが、演出だったと発覚。ネットでは賛否分かれている。ハプニングが起こったのは、新人賞を受賞した4組が舞台上に集まった時のことだった。最優秀新人賞が演歌歌手の真田ナオキ(31)だと発表されると、豆柴の大群のミユキエンジェル(20)は勢いよく飛び上がり、その後転倒。そして、彼女は他のメンバーに抱えられながら退場した。その様子を見ていた視聴者は、ネットで《え!?︎豆柴の大群の子大丈夫!?︎倒れた!?︎》《体調不良でぶっ倒れったぽい???大丈夫なん?》とミユキエンジェルを心配した。しかし、のちに司会の安住紳一郎アナウンサー(47)は視聴者に向け、こう説明した。「先ほど豆柴の大群さんの方が倒れられて、心配されている方がいらっしゃると思うのですが、(別の)番組の密着が入っているそうで、お芝居でそういう演出をされたそうです」“演出”について、ネットでは《最後爪痕残してさすが豆柴だね》《変わった事やってて面白かった》《レコード大賞でも豆柴の大群は爪痕を残していく》と好評の声もあるがーー。いっぽう、厳しい声も相次いでいる。《レコード大賞は音楽アーティストにとって大事な舞台の一つで、ああいう茶番劇をやるような場所でもないし、バラエティー番組ではない》《受賞した真田ナオキさんの華の場所を汚すとか何を考えているんだろう》《あの場面で自分本位なエンタメいらんだろ》さらに、豆柴の大群のアドバイザーである安田大サーカス・クロちゃん(44)のTwitterアカウントにも《人が表彰されてるのにあのような行動は非常識すぎるでしょ》《空気は読んでほしいよね》《受賞者決定の瞬間のあれはどのようなことか説明してください》との声が。思わぬ余波を生んでいる。デイリースポーツによると「面白い印象を残そうと、本人たちが考えたみたいです」と関係者は答えたという。しかし、その代償は大きいようだ。
2020年12月31日文/mihoko女優・柴咲コウさんがプロデュースするサステナブルなファッションブランド『MES VACANCES(ミ ヴァコンス)』のポップアップストアが、東京・イセタンサローネにて、2020年12月29日(火)まで開催中です。環境省の『環境特別広報大使』を務める柴咲コウさんがプロデュースする『ミ ヴァコンス』は、『サステナブルで優しい服』がコンセプトのブランドです。上質でありながら、地球の循環や生態系に負荷をかけないアイテムを展開しています。『ミ ヴァコンス』のアイテムを着用することで、“地球の環境や生態系を考えること”にもつながれますね。“未来のため”に取り組んでいること地球環境へとことん配慮している『ミ ヴァコンス』では、オーガニックコットンや、リヨセル、レーヨン、キュプラ、再生ポリエステルなどサステナブルな素材を使って、商品作りを行なっています。さらに、アップサイクルの取り組みを実施しており、12個のエシカルアイコンも導入。「お家で手洗いが可能」「羊に優しいウールを使用している」「職人の手仕事で丁寧につくられている」など、素材から製造工程までアイコンも多種多様です。それぞれの商品にこのアイコンがついているので、手に取ったアイテムがどんなエシカルな取り組みに貢献できるのか、ひと目で分かるようになっています。ファッションを楽しみながら、環境問題を考えるきっかけにもなれる素敵な取り組みですね。2021年春夏の新作を先行発売!イセタンサローネのポップアップストアでは、2021年春夏の新作アイテムの一部が先行販売されています。先行販売のアイテムは、オーガニックコットンを使用し、優しい着心地の『オーガニックコットンリブニットワンピース』です。リブ編みをいかしたパターンで、女性らしいラインを綺麗に見せてくれます。また、首元もVネックにあいているのでデコルテ周りも美しい印象を与え、きれいめにもカジュアルにも重宝するアイテムです。【商品情報】『オーガニックコットンリブニットワンピース』色数:キャメル、ブラック価格:¥28,000(税抜)【ポップアップストア情報】期間:2020年12月16日(水)~2020年12月29日(火)会場:イセタンサローネ/東京ミッドタウン ガレリア2F営業時間:11:00~20:00毎日着る服こそ、上質で肌にも環境にも優しいものを選びたいですよね。『ミ ヴァコンス』ではきれいめのドレスから普段使いしたいプルオーバーまで豊富なバリエーションが揃っています。環境問題を考えるきっかけにもなる洋服たちを、ぜひチェックしてみてくださいね。【参考】柴咲コウがプロデュースするサステイナブルで優しい服「ミ ヴァコンス」を通して ”今” 伝えたい事。伊勢丹サローネポップアップストア開催と合わせて、自身初のインスタライブで語る! - PR TIMES©レトロワグラース株式会社
2020年12月24日ブリーダーのひーちゃん(@akitamameshiba)さんは、Twitterに秋田犬と豆柴たちの写真を投稿しました。豆柴とは、柴犬よりも体は小さいものの同じ特徴を持つ犬の通称です。秋田犬の大門くんは、なぜか豆柴たちから絶大な人気を誇っているのだとか。毎日、豆柴の誰かしらには絡まれているという、大門くんのある日の様子がこちらです。相変わらず柴軍団に懐かれている秋田犬の大門 #秋田犬 #柴犬 #豆柴 pic.twitter.com/3jLqn714eV — ひーちゃん (@akitamameshiba) December 1, 2020 人気すぎる!「遊ぼう!」と声をかけられているかのように、大門くんの近くに寄る豆柴たち。しかし、大門くんからの表情は、謎の人気さゆえにちょっと困惑気味のようです…。ひーちゃんさんが、外出先から監視カメラで覗いた時も相変わらず大人気だったのだとか。実は、ひーちゃんさんは半年前にも大門くんが豆柴たちから人気を集めていた写真をTwitterに投稿していました。今日も豆柴に絡まれる大門。彼は毎日、誰かしら豆柴に絡まれてます #秋田犬 #秋田犬ブリーダー #豆柴 #豆柴ブリーダー #仔犬販売 #九州 #鹿児島県 #薩摩日登美犬舎 pic.twitter.com/T48UKkpu9D — ひーちゃん (@akitamameshiba) June 6, 2020 写真を見た人たちからは「もふもふ天国!」「かわいすぎます」「無敵のかわいさ!混ざりたい」などの声が寄せられていました。豆柴たちは大門くんを、体の大きさからリーダーだと思っているのでしょうか…。大門くんの吠えたり、暴れたりしない様子を見ると面倒見のいい親と子供たちのような関係なのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年12月13日