アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、タレントの山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年6月29日にインスタグラムのストーリーズを更新。妹の写真と動画を公開し、「美人姉妹!」と話題になっています。山田姉妹の仲のよさに「ほっこり…」現在、『NMB48』の5期生として活躍中の山田寿々(やまだ・すず)さんを妹に持つ、山田菜々さん。この日、愛犬と一緒に写った妹の写真を公開しました。tannana.yamada スクリーンショット愛犬と妹♡どちらも手がかかりますいっぱい遊んでくれてありがとね〜♡tannana.yamadaーより引用そして、同月30日に公開された動画では「妹と住んでいるんですか?」という質問に回答しています。住んでいません…!遊びに来てましたtannana.yamadaーより引用今は離れて暮らしている2人ですが、会えた日は仲よしっぷりを爆発!楽しいひと時を過ごしているようです。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 1, 2020 at 7:51am PST View this post on Instagram #久プリ (←中学生の頃書いたよね?) A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 2, 2020 at 9:13pm PST View this post on Instagram すずちゃんメガネかけたらお母さんそっくり すっぴんだと少しは似るのかしら? わたしたち... A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Jan 5, 2020 at 5:34am PST2人の写真を見たファンは「目元が似てる!」「やっぱり2人ともかわいい」と、美人姉妹であることを再確認したようです。・目元の部分、菜々ちゃんにそっくりで美人!・かわいいなぁ。またツーショットをお願いします!・やっぱり、美人姉妹やね。どっちも推します!!アイドルという同じ道に進んだ山田菜々さんと山田寿々さん姉妹。今は違うステージですが、それぞれの場所でさらに活躍してほしいですね。山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年06月30日秋元康氏が総合プロデュースする劇団4ドル50セントの國森桜が、9月11日から東京・かめありリリオホールで上演される舞台『ぼくらの七日間戦争』に出演することが27日、発表された。1985年に宗田理氏によって書き下ろされた小説『ぼくらの七日間戦争』(角川文庫・角川つばさ文庫)。累計発行部数2,000万部を突破して瞬く間にベストセラーとなり、1988年に実写映画化、2019年冬にアニメ化され、そして今回、初めての舞台化が決定した。大人たちの管理教育に反抗した主人公たちが廃工場に立てこもり、爽快な逆転劇が繰り広げられる。主役となる菊地英治役を、映画・ドラマ・舞台での活躍が目覚ましい馬場良馬が主演。さらに、柿沼直樹役にはSUPER★DRAGON のメンバーとして注目の志村玲於、ヒロイン・中山ひとみ役にはAKB48としても活躍中の濵咲友菜、物語の軸となる“ぼくら”は若手ながらも舞台経験豊富なキャストが出演する。同作への出演が決まった國森は、「舞台『ぼくらの七日間戦争』へ出演させて頂くことが決まって、今までにない不安と緊張でいっぱいですが、純粋にとても嬉しいのと、稽古が始まるのが楽しみです!」とコメント。「私自身、まだまだ実力も自信もないので、沢山の事を吸収して、私がこの作品にいて良かったと、少しでも思って頂けるように頑張りたいです」と意気込み、「色々できない事の方が多い今ですが、そのような状況の中でも舞台に立てることを幸せに感じ、皆さんに観て頂ける限り、表現を届けたいです。そして少しでも笑顔になって頂けたらなと思います!」と本作に込めた思いを語っている。なお、本作は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国や都のガイドラインに基づき、客席を半数にして上演予定。チケットの一般販売は8月1日から。各種先行発売も予定しており、詳細は公式サイトにて発表される。
2020年06月27日映画『ライアー×ライアー』が2021年2月19日(金)に公開。SixTONESの松村北斗×森七菜がW主演を務める。映画『ライアー×ライアー』の原作は、累計発行部数170万部を突破した、金田一蓮十郎による同名人気コミック。2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされるなど、コミック界でも多くの注目を集めてきた作品だ。両親の再婚によって、義理の姉弟となった地味系女子大生×イケメン男子を主人公に、“ありえない嘘”から生まれた新感覚のラブコメディが、ファン待望の実写化となるー。<あらすじ>恋愛経験ゼロの地味系女子大生・ 湊は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透と同居中。超無愛想だけどイケメンで女癖の悪い透が原因で、2人の仲はギクシャクしていて、お互いに冷たい態度を取り合っている。ある日、親友・真樹の頼みで高校の制服にギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透に遭遇してしまう…!湊はとっさに別人の“JK・みな”だとウソをつき、それを信じた透は“みな”に、まさかの猛アプロ―チをかけてきた!!すぐに正体を明かすつもりが、専用のスマホをプレゼントしたり、女関係を全部清算したり、ウソのように健気で一途な透の姿に、真実を言いづらくなった湊は、“みな”として透と付き合うことになってしまう。そんな時、大学のサークル交流会で再会した幼馴染の烏丸にも告白されて!?SixTONESの松村北斗×森七菜がW主演に!ツンデレ男子の透役 - 松村北斗映画でW主演を務めるのは、今を時めく人気キャスト。女子高生姿の義姉だと気付かずベタ惚れしてしまう透役は、SixTONESのメンバー松村北斗が抜擢。近年では人気ドラマ「パーフェクトワールド」に出演するなど、俳優としても活躍する松村が、映画5作目となる本作で本格ラブストーリーに初挑戦する。透を演じるにあたり、「透のめちゃくちゃピュアで、バカみたいに真っ直ぐなところが好き。愛すべきキャラクターです」と語っている。“湊”の前でみせる<女癖の悪いクール系モテ男>の顔と、“みな”の前だけで見せる<とことん一途な甘々男子>の顔を演じ分ける、そのツン&デレのギャップで全女子を胸キュンさせること間違いなしー⁈正体を隠す湊&みな役 - 森七菜そしてヒロインの湊&みなを演じるのは、人気ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」で注目され、映画『天気の子』ではヒロインの声を演じた森七菜。実写映画においては初ヒロインを演じる森が、<潔癖症の地味系女子大生>と<JK姿&ギャルメイク>で正体を隠すキャラクターをコミカルに演じる。果たして、2人が織りなす奇妙な“三角関係”の行方はどうなってしまうのかー。初共演&W主演となる2人の科学反応にも注目だ。尚、森はこれまでの清純派イメージを覆す、金髪のウイッグにギャルメイクの“JK”姿を披露。以前から原作ファンだったという森は、「湊の表情の豊かさ、その豊かさから生まれる愛らしさ、そして嘘をついているけど応援したくなるキャラクター」を表現するため、表情を研究して演技に取り入れているという。尚、2020年8月にクランクアップを迎えた本作では、本番の撮影以外の時はフェイスシールドを着用して撮影が進められた。ふたりを取り巻く登場人物湊の親友・真樹( 堀田真由)湊の親友で、メイクが得意な真樹を演じるのは堀田真由。湊がJK姿になるきっかけを作る。湊の幼馴染・烏丸(小関裕太)小関裕太が演じるのは、湊に思いを寄せる幼馴染の烏丸。日本建築好きの優しい文化系男子。「歴史文化研究会」の部長・川西純太(板橋駿谷)湊の所属するサークルで部長を務める。高槻透の友人・桂孝昭(七五三掛龍也・Travis Japan/ジャニーズ Jr.)口数の少ない透にとって、高校時代から気さくに話せる唯一の親友。演じる七五三掛龍也にとって、『劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-』に続く、2度目の映画出演となる。高槻家の母親・ひとみ(相田翔子)/父親・紀行(竹井亮介)再婚し、義理の姉弟となった湊と透の2人を優しく見守る。監督に耶雲哉治、脚本に徳永友なお監督を務めるのは、『百瀬、こっちを向いて。 』 『MARS〜ただ、君を愛してる〜』『暗黒女子』『映画刀剣乱舞 -継承-』などの作品を手掛けてきた耶雲哉治。脚本は、『翔んで埼玉』『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の徳永友が担当する。作品詳細映画『ライアー×ライアー』公開時期:2021年2月19日(金)出演:松村北斗(SixTONES)、 森七菜、小関裕太、堀田真由原作:金田一蓮十郎『ライアー×ライアー』(講談社「KCデザート」刊)監督:耶雲哉治脚本:徳永友一配給:アスミック・エース
2020年06月26日年齢を問わず楽しめる「休暇のコンシェルジュ」リソル生命の森株式会社が運営する「Sport & Do Resort リソルの森」(千葉県長柄町)が、2020年7月1日より「グランヴォー スパ ヴィレッジ」の営業を再開します。JR外房線「誉田駅」からバスで約20分の場所にある「Sport & Do Resort リソルの森」は、100万坪にも及ぶ広大な敷地を誇る体験型リゾート施設。東京駅からおよそ70分という立地を活かし、近郊で休暇を過ごす「ステイケーション」を楽しめる施設として徹底した感染症防止対策のもと本格オープンします。7月の宿泊に限り、プール利用が無料!今回営業を再開する「グランヴォー スパ ヴィレッジ」は、天然温泉と自然体験を楽しめるグランピング宿泊エリア。天然温泉「紅葉乃湯」は、「グランヴォー スパ ヴィレッジ」と「ホテルトリニティ書斎」の宿泊者専用。可動サッシにより半露天にもなる内湯と、中庭の緑に囲まれた露天風呂では炭酸水素ナトリウムを豊富に含んだお湯につかりながら四季折々の風景を楽しめます。グランピングエリアでは「テントキャビン」「テラスハウス」「グランテラス」という3種類の宿泊施設を完備。多角形の「テントキャビン」は最大71平方メートル。カップルや友達同士、ファミリーでゆったりと宿泊できます。森に張り出すテラスとハーブプランターのある前庭のある「テラスハウス」では、アウトドアリビングのある生活を体験できます。「グランテラス」はリビングルーム・キッチン・ベッドルーム完備で長期滞在に最適です。「グランヴォー スパ ヴィレッジ」では、本格オープン記念として7月中の宿泊限定でデイタイムのプールを無料で利用可能。スイスの国際リゾート・レマン湖をかたどった全長130メートルの大型屋外プールで開放感あふれる時間を過ごせます。(画像はプレスリリースより)【参考】※リソル生命の森株式会社のプレスリリース/PR TIMES※Sport & Do Resort リソルの森
2020年06月26日アイドルグループ・SixTONESの松村北斗と女優の森七菜が、映画『ライアー×ライアー』(2021年公開)でW主演を務めることが23日、明らかになった。同作は金田一蓮十郎による同名コミックの実写化作。潔癖症の地味系女子大生・湊(森)は、両親の再婚で義理の弟になった同い年でイケメンの透(松村)と同居しているが、透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗ると、それを信じた透はJK姿の湊“みな”に一目惚れし、猛アプローチをかけてくる。「私×義弟(おとうと)×JK姿の私」という不思議な三角関係の同作で、初共演となる2人。監督を務めるのは、映画監督・CMディレクターとして活躍し、『百瀬、こっちを向いて。』『MARS〜ただ、君を愛してる〜』『暗黒女子』『映画刀剣乱舞 -継承-』などの作品を手掛ける耶雲哉治。脚本は、第43回日本アカデミー賞にて優秀脚本賞を受賞した『翔んで埼玉』、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の徳永友一が担当する。○松村北斗 コメントこのなんとも愛くるしい物語に携われることを心から嬉しく思うと同時に、演じさせていただく高槻透に対して責任感を強く感じています。透に1日でも早く追いつく事が、僕の先ずすべき課題です。この作品は、人間関係こそ馴染みあるものではないかも知れませんが、不器用さやもどかしさは誰しも知っているそのものを描いています。なにより、登場人物一人一人がなんとも可愛らしく、愛される作品になる力をとても感じています。人を支えるとは、人を守るとは、人を愛するとはなんなのか。そのようなことを考えるきっかけにもなると思います。そしてこの度、森七菜さんと共に主演を務めさせていただけること、心から嬉しく思います。愛すべき作品になるよう、キャストの方々、スタッフの方々と共に皆さんの元に届く日を楽しみに、尽力して参ります。○森七菜 コメント『ライアー×ライアー』は中学生の頃からとびきりのお気に入りで、友達と一緒に読んでいました。私が高槻湊となって皆様の前に現れる日が訪れるとは、本当に1mmも想像していませんでした。あの頃の自分と友達に教えたら、きっと2人とも飛んで喜びます。もちろん今の私も1松村北斗さんとは一度音楽番組でご一緒させていただいて以来で、今回お芝居を通してこの作品の魅力を共に伝えていけること楽しみにしています。『ライアー×ライアー』は誰もが持っている毎日の中に起きたいくつもの奇跡をふたりの未来に繋げていく物語。これは自分にも起きた幸せなんだと思ってもらえることを目指したいです。そうやって大好きな作品に綿密に向き合っている撮影期間がとても楽しそうで今から待ち遠しいです。ぜひ楽しみに待っていていただければと思います!○監督:耶雲哉治 コメントちょっとした嘘からはじまる男女二人の物語。それを松村北斗と森七菜という魅力的な俳優が演じます。笑える嘘、やさしい嘘、切ない嘘、美しい嘘。映画の中の様々な嘘を二人はどう演じてくれるのか、監督として二人の主演映画の撮影現場が楽しみでなりません。○原作者:金田一蓮十郎 コメント『ライアー×ライアー』、まさかの映画化です! 素晴らしいキャスト、素晴らしい監督、素晴らしい脚本等々…色んな方のお力でとてもステキな映画に生まれ変わります! 今から映画館で観るのが楽しみです。読者のみなさまも公開まで一緒にワクワク楽しみにしていただけたら嬉しいです!(C) 2021『ライアー×ライアー』製作委員会 (C)金田一蓮十郎/講談社
2020年06月23日金田一蓮十郎の大人気コミック「ライアー×ライアー」が、「SixTONES」松村北斗と若手女優・森七菜をW主演に迎え映画化されることが決定。2人からコメント映像も到着した。ウソから始まる“2人なのに三角関係”なラブストーリー潔癖症の地味系女子大生・湊は、両親の再婚で義理の弟になった同い年の透と同居中。イケメンの透は、来るもの拒まず、女を取っ替え引っ替えするクール系モテ男。そんな透の女癖の悪さが原因で長らく迷惑をこうむってきた湊は、同じ大学に通う透に半径2m以内に近づかないという念書を書かせ、繋がりを断っている。ある日、友人の頼みで友達の高校時代の制服を着てギャルメイクで街に出た湊は、偶然にも透と遭遇してしまい、とっさに別人の“女子高生・みな”と名乗る。そして透は、あろうことかみなに一目惚れ、猛アプローチをかけてきて――。原作は170万部突破の人気コミック本作は、累計発行部数170万部を突破し、2012年度「このマンガがすごい!オンナ編」にランクイン、2015年には第39回講談社漫画賞・少女部門にもノミネートされた、金田一蓮十郎の同名コミックが原作。「私×義弟×JK姿の私」という不思議な三角関係にヒヤヒヤしながらも、爆笑&胸キュンしてしまう新感覚のラブコメとして、多くの女性読者の心を鷲掴みにしている。いま旬キャストがW主演!W主演を務めるのは、今年1月にCDデビューを果たした「SixTONES」のメンバーで、「パーフェクトワールド」「10の秘密」への出演も話題になった松村北斗と、『天気の子』でヒロインの声を務め話題となった森七菜。本作が初共演となる。松村さん自身映画5作目となる本作では、満を持しての本格ラブストーリー初挑戦。湊の前で見せる“女癖の悪いクール系モテ男”の顔と、みなの前だけで見せる“とことん一途な甘々男子”の顔というツンデレな演じ分けに注目だ。一方、今回実写映画初のヒロインを演じる森さん。潔癖症の地味系女子大生・湊と、JK姿&ギャルメイクで正体を隠し、女子高生・みなとして透に一目惚れされてしまうキャラクターをコミカルに演じ、新境地を開拓する。松村北斗「透に1日でも早く追いつく事が、僕の先ずすべき課題」このなんとも愛くるしい物語に携われることを心から嬉しく思うと同時に、演じさせていただく高槻透に対して責任感を強く感じています。透に1日でも早く追いつく事が、僕の先ずすべき課題です。この作品は、人間関係こそ馴染みあるものではないかも知れませんが、不器用さやもどかしさは誰しも知っているそのものを描いています。なにより、登場人物一人一人がなんとも可愛らしく、愛される作品になる力をとても感じています。人を支えるとは、人を守るとは、人を愛するとはなんなのか。そのようなことを考えるきっかけにもなると思います。そしてこの度、森七菜さんと共に主演を務めさせていただけること、心から嬉しく思います。愛すべき作品になるよう、キャストの方々、スタッフの方々と共に皆さんの元に届く日を楽しみに、尽力して参ります。森七菜「自分にも起きた幸せなんだと思ってもらえることを目指したい」「ライアー×ライアー」は中学生の頃からとびきりのお気に入りで、友達と一緒に読んでいました。私が高槻湊となって皆様の前に現れる日が訪れるとは、本当に1mmも想像していませんでした。あの頃の自分と友達に教えたら、きっと2人とも飛んで喜びます。もちろん今の私も!松村北斗さんとは一度音楽番組でご一緒させていただいて以来で、今回お芝居を通してこの作品の魅力を共に伝えていけること楽しみにしています。「ライアー×ライアー」は誰もが持っている毎日の中に起きたいくつもの奇跡をふたりの未来に繋げていく物語。これは自分にも起きた幸せなんだと思ってもらえることを目指したいです。そうやって大好きな作品に綿密に向き合っている撮影期間がとても楽しそうで今から待ち遠しいです。ぜひ楽しみに待っていていただければと思います!「撮影現場が楽しみ」監督を務めるのは、映画監督・CMディレクターとして活躍し、『百瀬、こっちを向いて。』『暗黒女子』『映画刀剣乱舞 -継承-』などの作品を手掛ける耶雲哉治。脚本は、『翔んで埼玉』『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』の徳永友一が担当する。耶雲哉治監督コメントちょっとした嘘からはじまる男女二人の物語。それを松村北斗と森七菜という魅力的な俳優が演じます。笑える嘘、やさしい嘘、切ない嘘、美しい嘘。映画の中の様々な嘘を二人はどう演じてくれるのか、監督として二人の主演映画の撮影現場が楽しみでなりません。原作者・金田一蓮十郎「まさかの映画化です!」コメント『ライアー×ライアー』、まさかの映画化です!素晴らしいキャスト、素晴らしい監督、素晴らしい脚本等々…色んな方のお力でとてもステキな映画に生まれ変わります!今から映画館で観るのが楽しみです。読者のみなさまも公開まで一緒にワクワク楽しみにしていただけたら嬉しいです!『ライアー×ライアー』は2021年公開予定。(cinemacafe.net)
2020年06月23日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年6月16日にインスタグラムを更新。豊満すぎるバストアップショットを披露し、多くの反響を呼んでいます。山田菜々の奇跡の1枚に「デカすぎやろ…」この日、山田菜々さんは「こんなにありません」と前置きした上で、上半身を写したピンショットを投稿しています。 この投稿をInstagramで見る 見てください。 先に言いますが、こんなにはありません。 写真というのはときたまラッキーが訪れるものですね...! #超絶爆乳謎写真 山田菜々 (@tannana.yamada)がシェアした投稿 - 2020年 6月月16日午前5時48分PDT豊満すぎるバストがインパクト大な1枚ですが、本人によると『かなり盛れたショット』なのだとか。「写真というのは時たま、ラッキーが訪れるものですね」とつづり、あくまで奇跡の1枚であることを強調しています。写真を見たファンは「デカすぎ!」「お胸がすごい」と大盛り上がり。このほかにも「菜々ちゃんみたいなスタイルになりたい」と憧れを抱く同性ファンも多く見られます。・お胸にしか目が行かない…。・菜々ちゃんのスタイルは、永遠の憧れです。・デカすぎて、びっくりした!!山田菜々さんは以前にもインスタグラムにセクシーな写真を投稿し、ファンを喜ばせていました。そんな山田菜々さんのことをもっと詳しく知りたい人は、こちらの記事もチェックしてみてくださいね。山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年06月19日星野温泉 トンボの湯の「軽井沢森の心身調律」軽井沢の「星野温泉 トンボの湯」は7月4日~8月30日の土・日曜日に、フィットネスプログラム「軽井沢森の心身調律」を開催する。緑深い軽井沢の森をスタジオに見立てた自然の中で行う“エクササイズ”と、“温泉入浴”を組み合わせて開発された。穏やかな動きの「静」と、アクティブな「動」の2つの心身調律プログラムが用意されている。「静」と「動」好きな方が選べるの2つのプログラム静の心身調律プログラムは、「Breath & Core(ブレス アンド コア)」と名付けられている。体の歪みを確認するセルフモニタリングからスタートし、ストレッチポールなどの道具を使った運動を行った後、呼吸を整えながら体幹を安定させる。動の心身調律は、「Fun & Active(ファン&アクティブ)」と名付けられた。ゲーム感覚で体を動かしながら、心と体に活力を取り戻すことを目的とした心身調律。ストレッチから始まり、カラマツの丸太でできたトレーニングツールで全身を動かした後、森の生き物の動きを真似たリレー形式のエクササイズで気分を盛り上げながら、ふだんは使わない筋肉などを動かしていく。最後は、筋肉運動と有酸素運動を組み合わせたサーキットトレーニングで、全身を思いっきり動かす。夏の軽井沢で自然に包まれながら、優雅な気分で心身を調律するプログラム。夏休みの計画に、組み入れてみてはいかがだろうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社星野リゾートのプレスリリース
2020年06月18日来月7月にオールマンス開催される「夜空と交差する森の映画祭2020」のタイムテーブルが発表された。離島や公園、サーキットなどと舞台を変え、そのシチュエーションを活かしながら“10年後もふと思い出してしまう一夜”をつくる野外映画フェス「夜空と交差する森の映画祭」。今年は1か月間、オールナイトならぬ<オールマンス>で、参加者の“おうち”が舞台。“おうち”と惑星旅行中の主人公を5回の手紙で繋ぎ、手紙が届くまで映画タイトルが発表されない“とある長編映画の公式同時鑑賞会”や、短編映画上映、ワークショップやトークショーなど様々なオンラインコンテンツを通して映画体験をつくりあげる。そんな主人公「ぼく」が訪れる架空の惑星は、“とある長編映画の公式同時鑑賞会”の映画作品よりインスパイアされて生まれた、水に覆われた雨の降り続ける「旅立ちと雨の宿る星」、緑豊かで湖の綺麗な「おぼろげの実のなる星」、赤い砂に覆われた陽気で優しい「陽だまりの踊りつづける星」の3つ。鑑賞会で何の映画タイトルをみんなで鑑賞するかは、手紙が届くまで秘密だ。さらに、一般部門とおうち映画部門の短編映画10作品を発表。モトーラ世理奈主演『猫、かえる Cat’s Home』、7A主演『十月の物語』などの一般部門に加え、10分以内の家の中だけで撮影した「おうち映画部門」が新設された。ほかにも、海外クラフトビールの輸入を手掛けるEVER BREW株式会社と提携し、公式ビールセットを6月3日より先行販売。「おうちでへべれけ」と「旅路でほろよい」のビールセットの2種類を販売する。また、日本最大級のキャンプ・アウトドアメディア「hinata」による森の映画祭用の“おうちキャンプ”がたのしめるアウトドアグッズのレンタルプランが6月15日より開始される。なお、入場券の販売は6月26日(金)23時59分まで。会期が始まってからの入場券の販売はない。また定員上限が設定されたワークショップの予約は、6月27日(土)18時からとなる。「夜空と交差する森の映画祭2020」は7月1日(水)~31日(金)、おうち(郵送物や様々なオンラインサービスを使用して自宅で開催)にてオールマンス開催。(cinemacafe.net)
2020年06月03日笑って泣ける親子の成長と絆を描いた実話を、井ノ原快彦を主演に迎え映画化した『461個のおべんとう』。この度、森七菜、若林時英、阿部純子ら追加キャスト9名が解禁となった。学校で孤立する虹輝(道枝駿佑)を何かと気にかけ、お弁当をきっかけとして仲を深めていく同級生を演じるのは注目の若手俳優2人。仁科ひろみ役に『天気の子』で声優としてヒロイン役、『ラストレター』では女優としてだけでなく、主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューを果たし、“2020年の顔”(日経トレンディ)に選出された大注目若手女優の森七菜。そして、田辺章雄役に子役時代から蜷川幸雄演出の舞台「身毒丸」に出演し、最近では「中学聖日記」「3年A組-今から皆さんは、人質です-」など話題のテレビドラマにも出演した、若手実力派俳優として注目の若林時英。バンドのレコーディングスタッフとして一樹(井ノ原さん)に思いを寄せる女性・矢島真香を演じるのは、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」やTBSドラマ「ノーサイド・ゲーム」などで注目の若手女優・阿部純子。虹輝を優しく支える母親・浅井周子役には、元宝塚歌劇団月組トップ娘役で、退団後は『昴-スバル-』「99.9 -刑事専門弁護士-」に出演するなど、テレビドラマや映画でも活躍する映美くらら。一樹が所属するバンドのマネージャー・徳永保には、『海賊とよばれた男』『AI崩壊』「あなたの番です」など、名バイプレイヤーとして数多くの話題作に出演する野間口徹。バンドメンバーの古市栄太には、HIP HOP界のカリスマとして日本の音楽業界を牽引しながら映画やドラマでも活躍するKREVA。同じくバンドメンバーの河上利也は、お笑いコンビ「エレキコミック」としてだけでなくDJや俳優業などマルチな活躍がめざましい、やついいちろうが好演している。そして、一樹の家族にはベテランの名女優がキャスティング。一樹の姉・遠藤咲江には、日本映画批評家大賞助演女優賞受賞歴もあり、数々の映画やドラマに出演し、第1線で活躍する坂井真紀。そして、一樹の母親・鈴本奈津子を、『遙かなる山の呼び声』『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』で日本アカデミー賞最優秀女優賞を受賞した倍賞千恵子が演じる。『461個のおべんとう』は2020年秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:461個のおべんとう 2020年秋、全国にて公開予定© 2020「461個のおべんとう」製作委員会
2020年04月17日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年4月9日に自身のインスタグラムを更新。白い水着の写真を披露し、ファンを喜ばせています。山田菜々のオフショットシリーズに「ありがとう」の声現在、新型コロナウイルス感染症の影響で外出自粛中の山田菜々さん。2020年4月6日に「データフォルダに眠っていた懐かしい写真を載せていっちゃおう」とつづり、水着ショットを公開しました。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 5, 2020 at 7:36pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。山田菜々の懐かしの水着ショットに「若い」初々しくも大胆な姿にファンが大興奮!そして「これもまた、あさってきましたよ」と、今度は2016年発売の自身の写真集『nanairo』のオフショットを投稿しています。 View this post on Instagram 写真集【nanairo】 これもまた漁ってきましたよ☺︎ この白い水着のショットお気に入りだったな〜 持ってる人いますか♡? 今でこそ違うけど、昔の作品は下着や水着が多いから昔のもののオフショットも自然と水着になっちゃう #nanairo A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 9, 2020 at 7:27am PDT山田菜々さんのナイスバディにファンは大興奮!本人が特に気に入っているという白い水着ショットに「よくお似合いです!」「おしりがきれいです!」と称賛の声が寄せられています。・白い水着のおしり、とてもラインがきれいで素敵!・また公開してくれてありがとう!菜々ちゃんみたいなスタイルになりたい。・エモいっすわ。すべてにおいてタイプです。外出自粛はまだまだ長引きそうですが、山田菜々さんのオフショットがまた公開されることに期待し、家にいる時間を楽しみましょう!山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年04月14日来月5月発売の新海誠監督作『天気の子』のBlu-ray&DVDリリースに先駆け、Blu-rayコレクターズ・エディションに収録される特典映像の一部が公開。製作の裏側を覗ける映像となっている。今回到着した映像は、映像特典<メイキングドキュメンタリー>の中から、作画や美術背景の制作現場、主題歌や劇伴のレコーディング風景など、アニメーション製作の裏側に迫る映像の一部。<メイキングドキュメンタリー>では、映画『天気の子』が完成するまでの約1年間の製作過程を追う。企画書から脚本、ビデオコンテまでを新海監督が作成し、それを設計図に作画や美術背景、CG、撮影、音楽など各セクションの作業が進められていった。新海作品に以前から参加したかったと話す作画監督の田村篤は、個性的な脇のキャラクターの誕生秘話などを明かし、美術監督の滝口比呂志は、美術背景を描くにあたり「キャラクターの性格や生い立ちを大切に、いつも以上に細部にまでこだわった」と語っている。さらに、今作の主題歌のうち「祝祭」「グランドエスケープ」にボーカルとして参加した三浦透子との顔合わせやレコーディングの様子、新海監督も同席して行われた劇伴のストリングスのレコーディング風景なども映し出されている。ほかにも、メイキングドキュメンタリーには白熱する打ち合わせの様子や新海監督の自宅作業風景、キャストとスタッフらによるビデオコンテ上映会、キャストたちのアフレコ模様など、約1時間半というボリュームで収録。さらにこのコレクターズ・エディションの映像特典には、ほかにも新海監督によるビデオコンテ、醍醐虎汰朗×森七菜×RADWIMPSによるビジュアルコメンタリー、国内や海外での舞台挨拶を記録したイベント記録映像集などファン必見の映像ばかりが詰まっている。『天気の子』Blu-ray&DVDは5月27日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:天気の子 2019年7月19日より全国東宝系にて公開(C)2019「天気の子」製作委員会
2020年04月12日アイドルグループ『NMB48』の元メンバーで、現在はタレントとして活躍している山田菜々(やまだ・なな)さんが、2020年4月6日に自身のインスタグラムを更新。セクシーな水着ショットを披露し、ファンを喜ばせています。山田菜々、自身の水着姿に「若い」新型コロナウイルス感染症の影響で、外出自粛中の山田菜々さん。「データフォルダに眠っていた懐かしい写真を載せていっちゃおう」とつづり、水着ショットを公開しています。 View this post on Instagram A post shared by 山田菜々 (@tannana.yamada) on Apr 5, 2020 at 7:36pm PDT※画像上の矢印をクリックすると、ほかの写真も見ることができます。これらの写真は、山田菜々さんがNMB48を卒業する際に製作されたメモリアルフォトブック『山田菜々4+3=7 』のために撮影されたもの。真っ白な水着に身を包み、ベッドやベランダでポーズを決める水着姿がなんともセクシーですね。そんな山田菜々さんは「まだ22歳のときかな~。若い」と当時を振り返り、「みんなヒマだったらコメントしてね」とファンに呼びかけています。するとファンは貴重な水着姿に大興奮。山田菜々さんのかわいさを褒め称える声が多数寄せられています。・菜々ちゃん、相変わらずのナイスバディ&かわいさです!・出勤前に、元気が出ました。ありがとう。・セクシーすぎて、鼻血が出るわ!アイドル卒業後はタレントや女優としてマルチに活躍している山田菜々さん。これからどんな姿を見せてくれるのかが楽しみですね!山田菜々の現在は?恋愛について「NMB48を卒業してもNG」というワケ[文・構成/grape編集部]
2020年04月07日新海誠監督作『天気の子』のBlu-ray&DVDリリースに先駆けて、Blu-rayコレクターズ・エディションに収録される映像特典<メイキングドキュメンタリー>の中から、醍醐虎汰朗&森七菜のアフレコ映像の一部が到着した。2019年7月19日に全国359館448スクリーンで公開初日を迎え、観客動員1000万人超え、興行収入は140.5億円を突破、2019年No.1興行収入を記録した『天気の子』。今回到着した映像は、Blu-rayコレクターズ・エディションに収録される映像特典、映画『天気の子』が完成するまでの約1年間の制作過程を追った<メイキングドキュメンタリー>のアフレコパートの一部だ。約2,000人というオーディションを勝ち抜き、主人公・帆高とヒロイン・陽菜の声を担当した醍醐さんと森さんが、新海監督に指示を受けながら演技する様子が収められている本映像。緊張気味にオーディションで自己紹介する2人の様子をはじめ、体を使ってアフレコする様子や、天野凪役の吉柳咲良、須賀夏美役の本田翼の姿も収められている。なお、メイキングドキュメンタリーにはほかにもコンテ会議をはじめタイトルが決定する瞬間やアニメ―ション制作現場の各セクションの作業、主題歌や音楽のレコーディングシーンなど、完成するまでの様子が約1時間半収録。ナレーションは、主題歌の「祝祭」「グランドエスケープ」にボーカルとして参加した三浦透子が担当している。そしてコレクターズ・エディションの映像特典には、新海監督によるビデオコンテ、本編を見ながらアフレコや楽曲制作の裏側を語りつくした醍醐虎汰朗×森七菜×RADWIMPSによるビジュアルコメンタリー、国内や海外での舞台挨拶を記録したイベント記録映像集など収録。特典ディスク1~3は合計11時間を超える大ボリュームとなっている。また、声優初挑戦となる醍醐さんと森さんは、先日発表となった第十四回声優アワードにて新人男優賞と女優賞を受賞。醍醐さんは「皆さんに支えられて取れた賞だと思っています。素直にうれしい気持ちでいっぱいです!」と受賞の気持ちを明かし、「今後の俳優人生にも今回の経験を存分に活してより頑張っていきます!機会があれば今後も声優のお仕事も沢山やっていきたいのでその時はぜひ更に成長した自分を皆さんに見ていただけたら嬉しいです」とコメント。森さんは「このたび新人女優賞をいただきまして、新海誠監督と『天気の子』に関わられたスタッフの皆さま、そして見ていただいた本当にたくさんのお客さまに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます」と述べ、「はじめての声でのお芝居は、自分の世界いっぱいいっぱいに悩むこと、考えることが楽しくて仕方ありませんでした。陽菜として『天気の子』に出会えた奇跡はこれからもずっと綺麗にとっておきたいと思います」と思いを語っている。『天気の子』Blu-ray&DVDは5月27日(水)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:天気の子 2019年7月19日より全国東宝系にて公開(C)2019「天気の子」製作委員会
2020年03月09日モデルで女優の菜々緒が、3月7日より全国で放送されるノンアルコールビールテイスト飲料「オールフリー」の新テレビCM『爽快サーフィン』篇で、“菜々緒ポーズ”を披露。撮影では、「まさか“菜々緒ポーズ”でCMに出演する日が来るなんて…」と驚きつつ、見事なポーズで監督やスタッフを釘付けにした。ビールテイストの爽快さを突き詰め、中味・パッケージともに刷新した「オールフリー」。新CMでは、「サーフィンと青い空と海」をモチーフにした超爽快かつユニークな世界観で、爽快さを表現した。雲ひとつない青空の下、押し寄せる巨大なブルーウェーブに果敢に挑むのは、美脚が眩しい特注のウェットスーツに身を包んだ菜々緒。長い脚をクロスさせて前屈する代名詞の“菜々緒ポーズ”でサーフボードに乗るインパクト抜群のオープニングカットをはじめ、爽快感あふれる表情を披露しながら、気持ち良さそうに波を乗りこなすシーンを通じて、爽快さを伝える。今回のCMで菜々緒は3つのポージングに挑戦した。まずは、フィギュアスケートのスパイラル(片足を腰より高い位置に上げた状態で滑ること)を彷彿とさせるポージング。続くヨガのハトのポーズでは、「キツイ!」とこぼしながらも自らを鼓舞して撮影に挑んだ。3つの中で、このハトのポーズが「最もキツかった」という。ラストは、最大の見せ場となる“菜々緒ポーズ”の撮影。後ろ向きで脚をクロスさせて前屈するこのポーズは、抜群のスタイルを誇る菜々緒自ら編み出しただけに、宙に浮いて動くサーフボードという不安定な足場の撮影セットながら、驚異の体幹と柔軟性をいかんなく発揮しOKテイクを連発した。インパクト抜群のカットに監督もスタッフも釘付け。菜々緒もモニター前に足を運び、菜々緒ポーズで波乗りする自身の映像を確認すると、「ヤバッ、めっちゃ面白いですね!」「すごい! 菜々緒ポーズしてる」と楽しそうに笑い、「もう一回、最初から見てもいいですか?」と熱心にリクエストしていた。
2020年03月05日向井理と仲間由紀恵が元夫婦役で共演、仲里依紗、渡部篤郎、松村北斗も出演する「10の秘密」の8話が3月3日放送。菜七子の裏切りと明かされた秘密に驚きの声が上がる一方、衝撃的すぎるラストには視聴者から驚愕と困惑の声が続出している。向井さんが14歳の娘を溺愛する白河圭太を、仲間さんが9年前に離婚した圭太の元妻・仙台由貴子を、仲さんが圭太に寄り添う保育士・石川菜七子を、渡部さんが大手建設会社・帝東建設の宇都宮竜二を、松村さんが母殺しの犯人を捜す伊達翼を演じるほか、山田杏奈が圭太と由貴子の娘・瞳役で出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。瞳を誘拐した由貴子を法の下で裁くため、竜二と手を組むことにした圭太は、竜二から紹介された週刊誌記者に帝東建設の不正の証拠をリークするが、その矢先、竜二を尾行していた翼から、菜七子と竜二がつながっていたことを知らされる。菜七子を問い詰めると竜二に3億の在り処を教えたことを告白。さらに彼女はいままで隠してきた“裏の顔”と、それをネタに竜二に脅されていたこと。さらにその原因となった“過去”も明かす。ついに明かされた菜七子の真実に「菜七子笑い方が怖い」「もう誰が味方で誰が敵か分からない」などの声がSNSを飛び交う。だが「菜七子の秘密マジであれだけ?」と、まだ秘密を抱えてるのではないかという推測も。一方、帝東建設社長の長沼(佐野史郎)は週刊誌記者を呼び出し、圭太から渡された情報を買い取り記事を隠蔽。さらに竜二をつぶそうとする。竜二は再び圭太と手を組み、2人は由貴子を捕まえようと動き出す。竜二から3億を渡された由貴子だが、滞在先が火事になり外に出てみると、そこには警察の姿が。マリーナまで逃走しクルーザーで逃走しようとする由貴子を追い詰める圭太だが、すんでのところで船が出航。由貴子を取り逃がしてしまう。だが由貴子が別人に成りすますために偽造したパスポートは圭太らに奪われていた。パスポートがなければ別人になれない…「帰って来いよ。由貴子」と圭太がつぶやいたその瞬間。由貴子のクルーザーが爆発する――。まさかのラストに圭太たちはもちろん視聴者たちと驚愕と混乱。「船が爆発ってどういうこと?」「エッ?!爆発したよ?」など、困惑の声が続出している。(笠緒)
2020年03月03日ファッションデザイナー、森英恵(もりはなえ)が半世紀にわたり手がけてきたオートクチュールなどを紹介する展覧会『森英恵世界にはばたく蝶』が、2月 22日(土)〜5月6日(水)まで、水戸芸術館現代美術ギャラリーにて開催される。戦後の復興期にファッションデザイナーとして走り出し、東西の文化を融合させながら世界にはばたく力強い女性として活躍してきた森英恵。1951年にスタジオを設立し、日本映画全盛期に数多くの衣裳デザインを担当。1965年にはニューヨークで初の海外コレクションを発表し、1977年にはパリにメゾンをオープン。オートクチュール組合に属する唯一の東洋人として国際的な活動を展開した。同展では、そんな森英恵の多岐にわたる手仕事の作品を通し、激動の時代をしなやかに切り拓いてきたその足跡を紹介する。メインとなるのは多彩なオートクチュール作品。代表的なモチーフである「蝶」をあしらった作品をはじめ、「東洋と西洋の出会い」として世界で賞賛されてきたオートクチュールの中から、特徴的な技法や素材、テキスタイルなどに注目して厳選された作品を見ることができる。水戸芸術館現代美術ギャラリー()
2020年02月22日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた映画『ラストレター』初日舞台あいさつで、一途に思われることについて「そんな経験がない」と明かす場面があった。本作は『Love Letter』や『スワロウテイル』などで知られる岩井俊二監督のオリジナル作品で、岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛とそれぞれの心の再生と成長を描く。イベントには広瀬のほか、俳優の福山雅治、女優の松たか子、森七菜、岩井俊二監督が登壇した。広瀬は、松たか子演じる主人公・裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美の“母娘”を一人二役で演じており、司会者から「一途にずっと思われてお手紙やラブレターももらう役。そういうふうに一途に思われるのはどういう気分ですか?」と心境を探られると、「はぁ……」と困り顔。その反応に観客から笑いが起こる中、「ごめんなさい(笑)」と恥ずかしそうにし、「役としては鮎美の気持ちの方が常に大きかったので、役を見ても恥ずかしいなと思うんですけど、儚い何かを思い続けているものがどこかにあると思うと、すてきだなと思います」と役柄と照らし合わせた。「自分の文字、文章で書いたものに込められているからこそ、手紙はいいなと思います」と語り、「そんな経験がないので、うらやましいです」と吐露した広瀬。司会者から「きっと密かに思っている人はいると思います」とフォローされると、「はい……」と再び困った表情を見せて笑いを誘っていた。
2020年01月18日歌手で俳優の福山雅治が17日、都内で行われた映画『ラストレター』初日舞台あいさつに出席し、撮影現場で起こった珍事件を明かした。本作は『Love Letter』や『スワロウテイル』などで知られる岩井俊二監督のオリジナル作品で、岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛とそれぞれの心の再生と成長を描く。イベントには福山のほか、女優の松たか子、広瀬すず、森七菜、岩井俊二監督が登壇した。撮影を振り返る中、「(共演の)中山(美穂)さんは本当に良い人というか、心が美しい人と思ったエピソードがありまして」と切り出した福山。飲食店街の路地裏でのロケがあり、そこの待機場所がカラオケ居酒屋の付近だったという。福山は当時を、「僕らが撮影しているということにそこのお客さんの方々が気づき、全然違う歌を歌っていたんですけどそのうち、中山美穂さんの名曲『You’re My Only Shinin’ Star』を歌いだして」と思い返し、「ご本人が近くにいて。どういう気持ちでそれを歌っているか分からなかったんですけど、中山さんも苦笑いで。そしたら、今度は僕の『桜坂』を歌いだして。どういう気持ちのメッセージなんだと!」とツッコミを入れて笑いを誘う。「撮影中だったこともありちょっとイライラしてきたんですけど、今度は中山さんの『WAKU WAKUさせて』を……。それが終わったら、また僕の歌」と2人の歌が繰り返されたようで、「僕はちょっとイライラしていたんですけど、中山さんは朗らかな笑顔でそれを聴いていらっしゃって、本当に良い人だと思いました」と回顧。あらためて当時の状況を振り返ると「僕は相当イライラしましたけどね」と苦笑し、「中山さんはすべてを受け止めて、女神だと思いました」と人柄を絶賛していた。
2020年01月18日『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『花とアリス』など、数々の名作を世に送り出してきた映画監督・岩井俊二による最新作、『ラストレター』が現在公開中。現代のネット時代にはほとんど見られなくなった“文通”を主題とした、淡く切ないラブストーリーだ。本作は、20年以上ものキャリアの中で、巧みにその時代を切り取りながら、多様な愛の形を表現してきた岩井が、初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描いたオリジナルストーリー。“文通”とあって、名作『Love Letter』を感じさせる世界観の作品でもある。この映画の主人公・岸辺野裕里を演じるのは、松たか子だ。自身初主演映画の『四月物語』以来約21年ぶりの岩井監督作品への出演となり、映画では『小さいおうち』以来、約5年ぶりの主演を務めている。そして裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美という“母娘”を一人二役で演じるのは広瀬すず。若くしてすでに数々の名匠と共に作品を世に送り出してきた彼女が、ついに岩井組への初参加を果たすことになった。さらに、同級生であった未咲に恋をし、再会を願って同窓会に参加。ひょんなことから裕里と文通を始めることになる乙坂鏡史郎役に福山雅治が扮している。岩井が「この役は福山雅治しかいない」と出演を熱望したことから待望の岩井組初参加が実現したようだ。その他、神木隆之介が高校生時代の鏡史郎役を務め、福山との二人一役を演じ、『天気の子』の森七菜が、松演じる裕里の娘・颯香と高校生時代の裕里の二役を演じ、新人ならではの瑞々しさで作品を彩っている。さらには、庵野秀明、水越けいこ、小室等といったユニークかつ岩井組ならではのキャスティングが実現。また、『Love Letter』の主演コンビである中山美穂と豊川悦司が、ふたり揃って出演している。邦画ファン垂涎の再タッグが、松をはじめ超豪華キャストに加わり、岩井監督と共に、新たな“文通物語”を紡ぎ出しているのだ。今の時代だからこそ、こんな時代だからこそ、“手紙”だからこそ届く想いがある……のかもしれない。そんな珠玉のラブストーリーを、ぜひとも劇場で目撃し、堪能していただきたい。『ラストレター』公開中
2020年01月18日女優の広瀬すずが17日、都内で行われた映画『ラストレター』初日舞台あいさつに出席し、前日に同作を観た“衝撃”を明かした。本作は『Love Letter』や『スワロウテイル』などで知られる岩井俊二監督のオリジナル作品で、岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛とそれぞれの心の再生と成長を描く。イベントには広瀬のほか、俳優の福山雅治、女優の松たか子、森七菜、岩井俊二監督が登壇した。この日の朝、「昨日2回目のラストレターをみた」「なんかえぐられた」「寝ても余韻がある」「参加させてもらった作品でこんな経験は初めてだーーなんだこれーーーーええええ、、何かを堪えて耳と耳の間の喉ら変が何か詰まって痛くなった」とツイートしていた広瀬。同作では、松たか子演じる主人公・裕里の姉・未咲の高校生時代と、未咲の娘(裕里の姪)である遠野鮎美“母娘”を一人二役で演じており、司会者から作品の感想を求められると、「昨日観ました」と改めて説明し、上映後の舞台あいさつであることから「たぶん、皆さんと同じ余韻に浸れていたくらい」と笑顔を見せた。さらに、「1回目とは違う衝撃を受けて。撮影したのがちょっと前だったので、また全然違う感覚で観れて」と同作の魅力をアピール。「泣きそうになってしまって、こらえていたら耳と耳の間の奥の喉らへんが痛くて」と体にも影響をしたようで、「それを考えていたら、湯船に1時間無言で入ってて『これが余韻だ!』と思って」とその“衝撃”を打ち明け、笑いを誘っていた。
2020年01月17日純粋な憧れ、身を焦がす情熱、果ては嫉妬や怒りまで。映画の中のロマンスには、その時代を生きた人々の“愛の価値観”が透けて見えます。2020年を生きる映画の創り手たちは、現代の恋を一体どう捉え、描こうとしているのか。岩井俊二監督にお話を伺いました。岩井俊二監督が想う、現代の“恋の行方”。『Love Letter』『スワロウテイル』など、数々の名作を手がけてきた岩井俊二監督。最新作『ラストレター』では、現在と過去の回想シーンを行き来しながら、手紙の行き違いをきっかけに生まれた2つの世代の恋愛を描く。姉・未咲の葬儀の場で、彼女の娘・鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内を受け取った裕里(松たか子)。姉の死を知らせるために同窓会へ出かけるが、本人だと勘違いされたうえ、初恋の相手である作家の鏡史郎(福山雅治、回想・神木隆之介)と再会。彼が姉を今でも想っていることを知った裕里は、本当のことを言い出せないまま、文通をし始める。奇跡の邂逅が、現代でも意外と起こるかもって思ったんです。スマホの時代である今、作品に手紙を持ち込んだのは、“手紙を使わない時代に手紙しか使えなくなったら…”という、SF的な意味で面白い話になりそうだと思ったからです。主人公の裕里が夫にスマホを壊されて、初恋の相手と手紙でしか連絡が取れなくなるというアイデアを思いつき、この作品が始まりました。人の関係がアナログだった時代は、ふいに“あの人は元気でやってるのかな”と思っても、遠い昔を眺めるように思うしかできなかった。それが、今は、検索したら情報が出てくるし、人との関係がタイムライン上に並ぶような時代。そんな究極の人間関係のありようになった今でも、今作のように奇跡の邂逅みたいなことが、時にあっさり起きてしまうんじゃないか。そして、そんな出来事に対して、みんな意外に無防備かもしれない、という僕のイメージが作品には描かれています。でも、実現できたからこそ言えますが、あらためて、手紙は素敵なものだという実感がありました。書いたり読んだりしている佇まいには奥ゆかしさや雰囲気があるし、人が手をかけて字を書くという行為も含めてですが、伝わるぬくもりとか、いろいろなものが違います。スマホのほうがよほど高級品だし、手紙は紙切れなのに、なんともすごい、秘めたるパワーがあります。裕里の姉である未咲の葬儀のシーンから始まる本作には、未咲を一途に想っている鏡史郎が、彼女を死へと追い込んだ元恋人の阿藤陽市(豊川悦司)に会いに行き、ののしられる場面がありますが、それこそが今作で描きたかった核心部分です。25年前に撮った、悪い人が出てこない『Love Letter』にはない唯一の部分であり闇の部分です。当時、僕は30歳くらいで、中学時代を眺めるのに15年しか経っていない。でも、今回はそこから25年が経ち、その間、物作りや小説を書く立場として過ごした時間は、僕にとって決して簡単なものではありませんでした。出会った人とうまくいかないこともあるし、昨日今日のわだかまりではない、カオスのようなものを抱えていたりする。そんなことがありながらも、物作りや仕事を続けることに果たして意味があるのかどうか。そんな自分を、夢や恋愛を一途に追い続けた結果、阿藤にののしられてしまう小説家の鏡史郎に重ねています。実は、劇中に登場する鏡史郎が書いた『未咲』という小説を、映画を撮る前に書きました。その内容は物語に出てこないけど、今作のバックストーリーとして存在しています。そんなふうに最近は、全体がどういう世界になっているかというのを、まずはゲーム感覚でとにかく書き溜めておき、最後に“こんな話だ”と切り取る作り方をしています。映画だから2時間で収まるように作るのは、植木鉢に土を盛って花を咲かす行為というか…。2時間のためだけのカロリーでやろうとすると、その後、本が完成しなくて苦しくなる。やっぱり、大地に種をまいて作るほうがいい花が咲くだろうし、そこをケチると根も株も小さくなるから、惜しまないほうがいいわけです。『ラストレター』も、『未咲』という物語を苗床にして、大きくして、自分で納得しながら作りました。使わなかったエピソードは他の作品で使うこともできるし、どこが採用されるかわからない、“使わないかもしれない”と思いながら書くお話は、責任がなくて超楽しいですね(笑)。自由に、のびやかに書けるので、そのやり方は悪くないと思い、今、実験中です。そんなふうに、一番いいゾーンに自分を入れるにはどうすればいいのかと、常に試行錯誤しています。以前は、書きつつ、検証しつつ、分析しつつということをしながら作っていました。たとえば『Love Letter』と『スワロウテイル』は、“わざと同じ構造式を使って作るとどうなるんだろう”と思い、実験的に作りました。そう言うと難しく聞こえるのですが、年末に放送している『SASUKE』というゲームだと思ってもらえたら。あの仕掛けを、『Love Letter』というものを背負った人と、『スワロウテイル』というものを背負った人が走ると考えてください。クリアしていくものは同じだけど、出来上がる作品は違うんです。その気で観ると、登場人物の数だとか、ドタバタが起きたり、静かになるタイミングがよく似ていますから。でも、最近は、先に述べたように、とにかく、ドキュメンタリー作品のように素材をたくさん撮る。素材がたくさんあればあるほど、フォーミュラで悩まなくていいと思うようになりました。今作では描かれなかった小説の『未咲』も、その部分だけを切り取って、一つの映画にしてみたいですね。『ラストレター』とは違う青春物語が作れるだろうし、鏡史郎があそこまで一途に未咲に恋をした理由が、ようやく、わかると思います。どんなに素晴らしい恋もいずれは変化するもの。学校のヒロイン的な存在である未咲と、彼女に想いを寄せる鏡史郎(回想・神木隆之介)。彼の文才を知った未咲は、この階段のシーンで、とある大事なお願いごとをする。同じ部活に入った鏡史郎に、密かに片想いをしている裕里(回想・森七菜)。彼が姉の未咲に一目惚れしたことを知り、ラブレターを書いて想いを伝えることを提案する。夫の勘違いと嫉妬によってスマホを壊されたことをきっかけに、手紙のやりとりを始めた裕里と鏡史郎。しばらく文通を続けていたが、ある時、鏡史郎が会いにやってくる。©2020「ラストレター」製作委員会岩井俊二監督1963年1月24日生まれ、宮城県出身。‘93年のドラマ『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(映画版は‘95年公開)が日本映画監督協会新人賞を受賞。‘95年に初長編作品『Love Letter』を発表。以後、『スワロウテイル』『四月物語』『花とアリス』『リップヴァンウィンクルの花嫁』などを発表。美しい映像、奇想天外ながら心を動かす物語など唯一無二の世界観で知られ、“岩井美学”という言葉も生んだ。今作は1月17日より全国公開。ジャケット¥142,000Tシャツ¥46,000(共にYOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)※『anan』2020年1月15日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・申谷弘美インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2020年01月13日岩井俊二監督の最新作『ラストレター』は、現在と過去の回想シーンを行き来しながら、手紙の行き違いをきっかけに生まれた2つの世代の恋愛が描かれる。姉・未咲の葬儀の場で、彼女の娘・鮎美(広瀬すず)から、未咲宛ての同窓会の案内を受け取った裕里(松たか子)。姉の死を知らせるために同窓会へ出かけるが、本人だと勘違いされたうえ、初恋の相手である作家の鏡史郎(福山雅治、回想・神木隆之介)と再会。彼が姉を今でも想っていることを知った裕里は、本当のことを言い出せないまま、文通をし始める。作家の鏡史郎を演じる神木さんにお話を伺った。追いかける恋をする役には共感できる。演じていて楽しいです。岩井監督は、“優しい映画を撮る監督さん”という印象でした。実際、『ラストレター』の撮影現場には、優しく、ほんわかした雰囲気が流れていましたね。でも、演技をしていて、不思議な感覚に陥ったんです。それは、森七菜ちゃんのリアクションがすごく自然で、演技じゃなく、リアルタイムのものに感じられたから。か細い声で言う「ごめんなさい…」「ありがとう」みたいなセリフなんて、“人は言うよね、こういうふうに”って思ったし、岩井監督は七菜ちゃんに、何をどうやって伝えたんだろう、と気になりました。そんな現場だったから、僕も生身の相手の感情や動きを捉えて、感じて、返していかなきゃダメだと思い、彼女に身をまかせて、演じるのではなく乙坂鏡史郎その人としてやりました。本番中かどうかよくわからない、夢うつつの状態でお芝居をしている感覚があり、すごく貴重な経験になりました。鏡史郎は、ちょっと小心者だけど、内面は爆発したい人。だけど不器用だから発散の仕方がわからなくて、恋をしても一人で悶えている。そんな彼が、好きな人に想いを伝えるために見つけた方法がラブレターを書くことだったけど、きっと、自分が文章が上手いかどうかなんて関係なく、「これだ」と思い込んでしまったんでしょうね。僕からすると、“あんた、告白するよりラブレターを出すほうが恥ずかしいの、わかってる?”って言いたいけど(笑)。でも、メッセージを送るツールがたくさんある今の時代に、あえて手紙を選ぶのは、すごく素敵ですよね。文字には書く人の考え方や人間性が出るし、相手を思う時間も長いもの。無機質じゃなく、密なものだと思います。恋愛映画では、今作や『フォルトゥナの瞳』のように、恋に落ち、一途に想い続ける役が多いです。その理由ですか?僕自身が追いかけたい側だからかもしれません。好きになってほしい、尽くしたい、笑ってほしいという気持ちに共感できるからやりやすいし、演じていて楽しいです。何度か演じたことで、板についてきたというのもあるかもしれないけど。恋する気持ちは、相手を目で追って表現するようにしています。やっぱり、複数の人がいるのに見ちゃうというのが、相手を好きだとか、興味を持っている証だと思うから。今作には、昔の恋愛や想いを引きずっている人がたくさん登場します。僕、過去の何かに縛られている人の感情って、今にも崩れそうな、繊細なものだと思っているし、そういう部分が垣間見えた瞬間には憂いがあって、すごく魅力的に映るんです。そんな人に憧れます。大人になった鏡史郎(福山雅治)と、彼と同じ女性を愛した阿藤陽市(豊川悦司)の二人もそうですよね。過去を吹っ切れているように見えて、全然そうじゃなくて。その事実に気づいた時の表情は言語化できないほどに美しかったし、そういう表情ができる大人になりたいと思いました。完成した作品を試写会で観て、二人が対峙するシーンは大人の世界だと思いました。いずれは僕も、誰かのことを引きずって、不完全燃焼のまま生きてしまい、“その想いをどうやって思い出に変えるんですか?”と問われるような役をやってみたいです。もちろん、今じゃなくて将来!いつかね!だって、僕はまだ、過去を引きずって、掘り返して、傷んでという経験をしていないし、わからないから。いろいろな経験をして、さまざまな感情を味わって、ヒゲとかが似合うような大人になってから、挑戦できたら嬉しいです。どんなに素晴らしい恋もいずれは変化するもの。学校のヒロイン的な存在である未咲と、彼女に想いを寄せる鏡史郎(回想・神木隆之介)。彼の文才を知った未咲は、この階段のシーンで、とある大事なお願いごとをする。同じ部活に入った鏡史郎に、密かに片想いをしている裕里(回想・森七菜)。彼が姉の未咲に一目惚れしたことを知り、ラブレターを書いて想いを伝えることを提案する。夫の勘違いと嫉妬によってスマホを壊されたことをきっかけに、手紙のやりとりを始めた裕里と鏡史郎。しばらく文通を続けていたが、ある時、鏡史郎が会いにやってくる。©2020「ラストレター」製作委員会かみき・りゅうのすけ1993年5月19日生まれ、埼玉県出身。映画『屍人荘の殺人』が現在、全国公開中。3都市で上演される舞台『キレイ-神様と待ち合わせした女-』に出演している。※『anan』2020年1月15日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・百瀬 豪ヘア&メイク・MIZUHO(vitamins)インタビュー、文・重信 綾(by anan編集部)
2020年01月10日2019年7月19日(金)に公開され、観客動員1000万人超、興行収入は140.5億円を突破、2019年NO.1興行収入を記録した新海誠監督の『天気の子』。そのBlu-ray&DVDが5月27日(水)に発売されることが決定し、主人公の声を務めた醍醐虎汰朗と森七菜のコメント映像も到着した。本作は、天候の調和が狂っていく時代に、東京にやってきた家出少年・帆高と不思議な力を持つ少女・陽菜が、運命に翻弄されながらも自らの生き方を“選択”する物語。国内のみならず、海外では『君の名は。』の公開規模を上回る140の国と地域で公開、いまや世界的に注目されるアニメーション監督・新海監督の最新作。Blu-rayコレクターズ・エディションには新海監督ディレクションによる描き下ろしイラストや、“映画の着想点”や“物語が生まれる工程”など、監督の制作日誌をもとに創作の秘訣に迫る貴重な講演会映像、作品の全ての設計図ともいえる新海誠監督による<ビデオコンテ>、アフレコや楽曲制作の秘話など、本編を見ながら余すことなくその裏側を語りつくした醍醐虎汰朗×森七菜×「RADWIMPS」による<ビジュアルコメンタリー>など、大ボリュームの特典映像を収録。さらに、公開後のいまだからこそ語れる本音満載の対談<「新海誠監督×有働由美子 反省会!」~映画『天気の子』を語り尽くした“ソノサキ”に~>では、有働氏による製作現場潜入カメラや「RADWIMPS」野田洋次郎氏を加えた鼎談の映像と共にお届け。有働氏だからこそ打ち明けた新海監督の本音や音楽と映像が呼応し合う映画製作の裏側などを語ったBlu-ray&DVDのためだけに撮り下ろされた貴重な映像となっている。『天気の子』Blu-ray&DVDは5月27日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:天気の子 2019年7月19日より全国東宝系にて公開(C)2019「天気の子」製作委員会
2020年01月10日1月17日公開の映画『ラストレター』のレッドカーペットイベント&舞台あいさつが9日、都内で行われ、松たか子、広瀬すず、森七菜、神木隆之介、福山雅治が出席した。『Love Letter』や『スワロウテイル』などを手がけた岩井俊二監督の最新作でオリジナル作品となる本作。岩井監督の出身地でもある宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。レッドカーペットイベントが終わった後に、劇場に場所を試写会前の舞台あいさつに松たか子らキャスト陣が勢揃い。亡くなった姉の代わりに高校の同窓会に参加したことで初恋の相手と再会して文通を始めることになった主人公の岸辺野裕里を演じた松たか子は「岩井さんが描きたかった世界に呼ばれた私たちが、不思議な魔法のような時間を宮城で過ごして撮りました。他にも魅力的な大人や子ども、動物が出てきて、夢のような不思議な心地のする映画になったと思います」とアピールした。岩井作品初参加となった福山は「岩井さんの作品は当然見ていましたし、オファーは素直にうれしかったです。岩井さんの故郷でもある仙台で得難い体験ができました」と満足げで、久しぶりの共演となった相手役の松について「ものすごく話やすい人だなと改めて思いました。ガッツリは初めてでしたが、お芝居もしやすくて、すごい女優さんだと思いました」と絶賛。松も「(福山とのシーンで)密会して内緒話をするシーンがあって、結構長くおしゃべりをしました。カメラが止まっても続けられそうな空気感をたまに感じるんですが、そういうのを福山さんが導いてくれたと思います」と振り返った。福山とは2017年に公開された映画『三度目の殺人』以来の共演となった広瀬すず。本作では裕里の姉・未咲の高校時代と未咲の娘・鮎美の2役を演じている。福山について広瀬は「集中力がすごすぎて、抜け殻状態になりました。(エネルギーを)吸い取られましたね。『三度目』の時とは違う福山さんを見た気がしました」と福山の俳優としてのすごさを感じ取ったという。また、2015年に日本テレビ系で放送されたドラマ『学校のカイダン』以来の共演となった神木隆之介についても触れ、神木から「前回(ドラマ『学校のカイダン』)は僕がすずちゃんを罵る役でした。そこから始まっているから現場では『お姉ちゃん(広瀬アリス)と演技するぐらい恥ずかしい』と言われました」と話すと、広瀬は「ちょっと照れくさい感じがありましたね。リハでまっすぐ見つめ合うのも変な気分で、眉毛の間とか見てました(笑)」と明かしていた。なお、この日出席予定だった岩井俊二監督は、インフルエンザのため欠席した。映画『ラストレター』は、1月17日より全国公開。
2020年01月10日岩井俊二監督が原作・脚本・編集も手がけた最新作『ラストレター』のレッドカーペットイベント&舞台挨拶が1月9日(木)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、松たか子、広瀬すず、森七菜、神木隆之介、福山雅治が出席した。予想外の寒さに福山雅治「こんな寒い思いをするとは」『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『花とアリス』など、数々の名作を世に送り出してきた岩井監督が、20年以上ものキャリアの中で、初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まったふたつの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描いたオリジナルストーリー。2018年7月から岩井監督の故郷である宮城県での撮影が行われた。劇場前の大階段に敷かれたレッドカーペットに登場した福山さんは「1年ほど前、暑い暑い仙台で撮ったんですけど、お披露目でこんな寒い思いをするとは」と、予想外の寒さに苦笑い。それでも「やっとやっと皆さんに見ていただけること、とてもうれしく思います」と映画のお披露目に喜びの声。舞台挨拶では、ストーリーにちなんで「もし時間を戻せるなら?」と質問され、「老眼になる前ですね。ずっと憧れていた腕時計を最近買ったが、文字盤の数字が小さくて見えないんですよ」と照れ笑いを見せていた。神木隆之介、“大先輩のましゃ兄”の高校時代を好演「髪型もいろいろ調べました」熱烈オファーを受けて、岩井作品に初めて出演した福山さんは「最上の言葉でオファーをいただき、本当にうれしかった」とふりかえり、「もともと岩井さんの作品は見ていましたし、どう撮っているかのすごく興味があったので。しかも(岩井監督の)ふるさと仙台でしょ。得難い体験で、うれしい毎日だった」と話していた。一方、神木さんは福山さん扮する小説家の高校時代を演じており「プレッシャーでしたよ。大先輩のましゃ兄ですから、どうしようどうしようって」と回想。それでも、「現場でましゃ兄の画像を検索して、メイクでほくろを足したんです。それに髪型もいろいろ調べました」と役作りのため、徹底リサーチしたのだとか。福山さんが「とても似ているし、神木くんの演技のたまもの」と太鼓判を押すと、神木さんは「おこがましい!めっちゃうれしいです」と大喜びだった。『ラストレター』は2020年1月17日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会
2020年01月09日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける人気法律バラエティ「行列のできる法律相談所」。2020年のはじまりを飾る1月5日(日)今夜のオンエアは「私が会いたい人」をテーマに3時間スペシャルでお届けする。2020年新春最初の放送でMCを担当するのは“お笑い怪獣”明石家さんま。アシスタントは日本テレビアナウンサーの市來玲奈が担当する。注目のゲストには、昨年1月クール放送の「初めて恋をした日に読む話」でピンク髪不良高校生を演じ人気爆発。続いて春には『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』に『チア男子!!』と2本もの映画が公開。さらに夏クールには昨年最大級の話題作となった「あなたの番です」に出演。秋クールの「4分間のマリーゴールド」も多くの感動を呼んで、2019年最もブレイクした俳優の1人となった横浜流星。昨年1月クールのドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」に出演、次世代の注目女優としてその存在に熱い視線が注がれる中、興収100億超えの昨年最大ヒット作『天気の子』でヒロイン役に抜擢。春からスタートする連続テレビ小説「エール」への出演も決まっている森七菜。Tik Tokで若者に大人気となり、モデルとしても活動する山之内すず。さらに綾小路きみまろ、炎鵬、後藤輝基、滝沢カレン、東野幸治、槙野智章、萬田久子らも出演する。今回も極真空手の元世界チャンピオンでもある横浜さんがとキックボクサー・那須川天心とのキック対決に、炎鵬関が田中みな実にデレデレ!?萬田久子の“芸人ネタ完コピ”に、森さんとさんまさんの“YOSHI風コーデ”。綾小路さんがアイドル“M”の登場にニヤニヤすれば、槙野さんは“デートの為に2ゴール”したという奇跡の恋愛ドラマ告白と、新年ならではの豪華なトークをお届けする。横浜さんが清野菜名とW主演するドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」は1月12日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送開始。森さんが出演、主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューもする映画『ラストレター』は1月17日(金)より全国にて公開。「行列のできる法律相談所」3時間スペシャルは1月5日(日)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2020年01月05日エル・ファニングが主演を務め、『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した『ティーンスピリット』。本作でエルは本格的な歌唱シーンに挑み、新たな才能をスクリーンで表現する。「天は二物を与えず」ということわざがあるが、この冬は演技に、歌に、才能溢れる女性たちが活躍する映画が続々と公開される。エル・ファニング、歌は「山ほどあるやりたい事リストの1つ」『ティーンスピリット』先日、主演を務めた『ガルヴェストン』メラニー・ロラン監督の最新作『The Nightingale/ナイチンゲール』(原題)で、同じく女優として活躍する実の姉、ダコタ・ファニングと遂にスクリーンの中でも姉妹を演じ、初共演を果たすことが発表され、ファンの中でも大きな話題を集めたエル・ファニング。『マレフィセント』シリーズのオーロラ姫からソフィア・コッポラ監督やニコラス・ウィンディング・レフン監督らのアート作品まで、幅広い作品に引っ張りだこのエルの最新作が、彼女と恋のうわさも出ている俳優マックス・ミンゲラの長編映画監督デビュー作『ティーンスピリット』だ。演じるのは、イギリス・ワイト島で、移民として母子家庭で育ったヴァイオレット。歌手を目指す役柄ということで、エルは吹き替えなしで本格的な歌唱に挑戦している。「音楽映画や歌う役には昔から興味があり、山ほどあるやりたい事リストの1つでした」と常々挑戦したかった音楽映画ということもあり、本作には自ら出演を熱望していたそう。撮影に臨むにあたり、エグゼクティブ音楽プロデューサー/作曲として携わったマリウス・デ・ヴリーズ(『ラ・ラ・ランド』エグゼクティブ音楽プロデューサー)と一緒に3か月にわたるボイス・トレーニングを行い、女優として培った表現力に加え、高い歌唱力を披露している。内気なヴァイオレットが自分の殻を破って夢に向かってまっすぐ突き進んでいく姿、そしてクライマックスでみせる魂を震わすパフォーマンスは鳥肌モノ。映画を観終わったあと、きっと誰もが背中を押してもらったような気持ちになれるはず。2020年1月10日(金)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。エミリア・クラークが歌う世界的ヒット曲『ラスト・クリスマス』全世界で愛されている「ワム!」の同名曲をモチーフに、「ゲーム・オブ・スローンズ」のエミリア・クラークと『クレイジー・リッチ!』のヘンリー・ゴールディング主演で描いたロマンチックコメディ。華やかなロンドンのクリスマスショップで妖精エルフのコスチュームに身をまとうケイトは仕事に身が入らず、乱れがちな生活を送っていた。歌手を夢見るも、オーディションに落ち続ける彼女の前に現れたのは不思議な青年トム。トムはケイトが抱える様々な問題を見抜き、彼女に答えを導き出してくれた。そんなトムに心をときめかせるケイトだが、やがてトムの意外な真実を知ることになり…。世界的な大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の後、初の主演映画となったエミリア自身、「まさか歌えるラブコメ映画に出演できるなんて」と喜びを表している。全国にて公開中。森七菜、日本のネクストブレイク女優が透明感ある歌声披露『ラストレター』『Love Letter』『スワロウテイル』『四月物語』『花とアリス』と数々の名作を世に送り出してきた岩井俊二監督の最新作『ラストレター』は、初めて出身地である宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛と、それぞれの心の再生と成長を描く。歌声を披露するのは、岸辺野颯香/遠野裕里(回想)役の二役で出演する森七菜。新海誠監督の『天気の子』でヒロインの天野陽菜役に2,000人以上のオーディション参加者の中から抜擢されたことで一躍有名になった、いま日本でもっとも旬な女優が、本作の主題歌「カエルノウタ」で歌手デビューを果たす。本作以外にも、2020年度前期放送のNHK連続テレビ小説「エール」では二階堂ふみの妹役で朝ドラ出演が決定するなど、俳優に、声優、歌手とますます活躍の場を広げる森さんから目が離せない。2020年1月17日(金)より全国東宝系にて公開。テイラー・スウィフトら、“猫”役で歌声披露『キャッツ』ジェームズ・コーデン、ジュディ・デンチ、イドリス・エルバ、イアン・マッケランなど豪華共演でも話題の、世界中で愛されるミュージカルの実写映画化『キャッツ』。先日、最新アルバム「ラヴァー」のプロモーションで来日したばかりの歌姫テイラー・スウィフトは、魅惑的な赤毛のメス猫ボンバルリーナ役で出演。さらに、本作のためにミュージカル「キャッツ」の原作者兼作曲家であり、映画版の制作にも携わる巨匠アンドリュー・ロイド=ウェバーと共同で劇中歌「ビューティフル・ゴースツ(Beautiful Ghosts)」を制作、ゴールデン・グローブ賞主題歌賞にノミネートされている。この新曲は作品にとって「非常に重要で軸になるパート」とウェバーからも明かされており、テイラーが歌うエンドクレジット版の同曲にも期待が高まる。もちろん、グリザベラ役を演じる『ドリームガールズ』でオスカーを獲得したジェニファー・ハドソンが熱唱する名曲「メモリー(Memory)」も必聴。なお、バレリーナのフランチェスカ・ヘイワード演じるヴィクトリア役を葵わかなが務めるなど、日本語吹き替え版にも注目だ。2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ラストレター 2020年1月17日より全国東宝系にて公開ⓒ2020「ラストレター」製作委員会キャッツ 2020年1月24日より全国にて公開© 2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.ティーンスピリット 2020年1月10日より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2018 VIOLET DREAMS LIMITED.ラスト・クリスマス 2019年12月6日よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開© Universal Pictures
2020年01月04日女優の森七菜が21日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店でカレンダー『2020年版 森七菜カレンダー』(発売中 3,080円税込 発売元:ハゴロモ)の発売記念イベントを行った。2017年にデビューして以降、着実に評価を上げている森七菜は、今年7月に公開された新海誠監督のアニメーション映画『天気の子』で2,000人の参加者からオーディションによってヒロインの役を射止めた新人女優。来年に公開される岩井俊二監督の最新作『ラストレター』にも出演して雑誌『日経トレンディ』の"来年の顔"に選ばれるなど、業界内外から今後の活躍に大きな期待が寄せられている。今回のカレンダーは、これまで撮り溜めていた写真から厳選されたカットを掲載。B2サイズ8枚物の壁掛けタイプとなっている。初めてのカレンダーを手にしながら「思ったよりも大きくてビックリしました。自分より大きくて、これを皆さんが飾ってくれるのかと想像すると面白いですね(笑)」と無邪気に笑みを見せ、「新海監督とご一緒したときに、『七菜ちゃんのカレンダーを見てみたい』と仰っていただき、新海監督の言葉で作ることに決めました。写真はずっと撮り溜めていたもので、桜も本物なんです。夏のノースリーブも本当に暑かったので、リアルな写真になっています」と紹介した。お気に入りは「『ラストレター』の撮影中に仙台で撮りに行ったものです」と7~8月に掲載されたカットといい、「皆さんにお金を払って買ってもらうので100点! カレンダーが大きいから、お家の目立つところに飾ってもらいたいですね」とアピールした。また、2,000人の応募者からオーディションでヒロイン役を勝ち取った『天気の子』の大ヒットは「作品の内容もすごく素敵で、日本全国に届くべき作品だと思っていたのでうれしかったです。そんな作品に力を尽くせて幸せです」と満足げだった。森は現在、映画やドラマなどに多数出演しており、多忙の毎日を送っている。「全然忙しくないし毎日楽しいです。高校サッカーのマネージャーや歌も出しますし、毎日違うお仕事でお芝居も今は楽しいと思いながらやっています」と充実した表情を見せた。プライベートでやりたいことにも触れて「(来年3月で)女子高生が終わるので、1回ぐらい下駄箱にラブレターが入っていたらいいのに」と女子高生らしい願望を明かしていた。
2019年12月22日映画『ラストレター』(2020年1月17日公開)の完成披露試写会が19日に都内で行われ、松たか子、広瀬すず、森七菜、岩井俊二監督が登場した。同作は岩井俊二監督によるオリジナルのラブストーリーで、夫・子供2人と暮らす岸辺野裕里(松)が、姉・未咲の死をきっかけに初恋の人・鏡史郎(福山雅治/神木隆之介)と再会し、そこから始まった手紙の行き違いが姪・鮎美(広瀬)を巻き込んでいく。20年以上のキャリアで熱狂的なファンを生み出してきた岩井監督が、自身の原体験を詰め込んだ集大成として、初めて出身地である宮城でのロケーションで挑む。松の高校時代を演じた森は「実はテレビとかドラマとかを見ながら、松さんのしゃべりかたや仕草を研究しました」と明かし、松はびっくり。「彼女の貴重な時間を私の観察のために使っていただいて、ありがとうございました。個人的に知りたいです」と笑顔を見せる。NODA・MAP『Q:A Night At The Kabuki』でも松と共演した広瀬だが、今作では「あまり一緒のシーンがなくて自由だったというか、一緒に走り回ったりというシーンが多かったので、撮影中はもっとご一緒したかったなという気持ちの方が大きいです」と振り返る。森は「(降谷)凪くんと松さんとみんなで宿題をしらい、ゲームしたりしました。すごく気さくでで優しかったから、犬も一緒に楽しかったです」と撮影中の様子を語った。作品にちなみ、「ずっと恋しているもの」を聞かれたキャスト陣。悩む松&広瀬をよそに、森は「すぐ出てきました。広瀬すずさん」と愛の告白を始める。胸をおさえる広瀬に松がつっこみ、広瀬も松の背中を押すなど、なぜか2人もわちゃわちゃ。森は「お仕事を始める前からずっと好きなんです。お仕事を始める前に『広瀬すずちゃんに会えますか?』と言ったのを覚えていて。『あ〜、5年後とかに会えるかもね』と言われたんですけど、2年でお会いできるなんて思ってなかったですし、何回も作品を見直して、今でも『学校のカイダン』はうちの録画にあります」と熱い思いを明かした。森はさらに「でも、だめと思って。個人的には好きな気持ちは画面には映しちゃいけないと思って、最後まで封印しようと思ったんです。手紙を書いたんですよ。『実は大好きなんです』って。そしたら『知ってたよ』ってお返事くださって」とエピソードを披露。広瀬は「マネージャーさんたち情報で聞いてしまって、お互い人見知りなのに余計にしゃべれなくなってしまって。どきどきしちゃって」と苦笑したが、「お手紙もらって、すっごい綺麗な字で、うれしかったです」と親交を深めている様子だった。
2019年12月19日