人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。今月のゲストは、マンガ家の水野英子さん。デビューはなんと、今から68年前です!第1回目をお届けします。小学校3年生で、マンガ家になる運命が定まりました。私が小さい頃といえばまだ戦後間もない時代で、自分の身の回りの世界はまったく楽しくないものでした。そんな中で私が夢中になったのは、本。本は、一瞬にして自分を別世界に連れていってくれるじゃないですか。なので学校から帰るとかばんを放り出し、10円を握りしめて貸本屋に行き、好きな本を1冊借りて読むのが毎日の楽しみでした。ある日、貸本屋さんの本棚に『漫画大学』という本があるのを見つけ、何の気なく開いてみたら、かわいい絵が並んでいるマンガで、しかもSFにファンタジー、ミステリーなどジャンルの違うお話が入っている。これはおもしろそう!と借りてみたら、その本はなんと、手塚治虫先生によるマンガの描き方入門だったんです。読み終わったときにはもう、「私はマンガを描くしかない!」と決意するほど、手塚先生とそしてマンガに心を奪われました。今思えばその小学校3年生での出来事が、人生を決めたんだと思います。手塚先生で始まった夢、思わぬ形で実りました。その後、自分でもマンガを描き始め、中学からは雑誌に投稿するようになりました。でも、佳作にはなるものの賞はもらえず。マンガ家は、なれたとしても副業か…と思い、中学卒業後は就職の道を選びました。卒業をした3月、一通の茶封筒が届きました。差出人は見知らぬ人で、そこには“大日本雄弁会講談社”と、なんだか怖そうな名前が。開けてみると、「手塚先生のところであなたの原稿を拝見しました。大変良い絵を描いているので、カットやコママンガなど、小さいものを描いてみませんか?」という手紙が。手塚先生?!執筆?!もう頭はパニックです(笑)。どうやら審査員に手塚先生がいらっしゃって、成り行きはわかりませんが、なぜか先生の家にあった私の原稿を見た編集者に、先生が「いい線行ってるから、育ててみたら?」と言ってくださったそうなんです。手塚先生で始まった私の夢が、手塚先生によって繋がった。嘘のようですが、本当のお話なんですよ。みずの・ひでこマンガ家。1939年生まれ、山口県出身。’55年、15歳でデビュー。’70年に小学館漫画賞を受賞した『ファイヤー!』が、先日『復刻版 ファイヤー!』上・下として文藝春秋より復刊し、話題に。※『anan』2023年4月12日号より。写真・内山めぐみ(by anan編集部)
2023年04月08日いきものがかりの水野良樹が主宰するプロジェクト・HIROBAの初となるライブイベント『HIROBA FES 2022×2023 –FINALE! UTAI×BA−』が、3月18日東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催された。開演前のステージには、アルバム『HIROBA』のジャケット写真にも使用されたオブジェが設置され、印象的なステージセットが広がる中、会場が暗転するとオープニング映像が放映された。バンドメンバーがステージに登場し、1曲目に披露されたのは「ステラ2021」のセルフカバーバージョン。ピアノに向き合う水野の姿も印象的で、終了後のMCでは「今日はよろしくお願いいたします」とファンに呼びかけ、続いて最初のゲスト、崎山蒼志を呼び込み、「風来」を披露。勢いそのままに、長谷川白紙をさらにステージに招くと、三者で制作した楽曲「透明稼業」を披露しステージの温度が高まっていく。崎山蒼志長谷川白紙続いて、吉澤嘉代子を迎え彼女の代表曲のひとつでもある「人魚」を、続いて世武裕子を迎えアルバムにも収録されている「哀歌」と立て続けにパフォーマンス。改めて、ステージ上で水野と世武が息の合ったトークを展開し、「みらいのこども」「幸せのままで、死んでくれ」を披露。吉澤嘉代子続いてステージには、いきものがかりの楽曲も多数手がける亀田誠治が登場。HIROBAの活動初期にリリースされた「僕は君を問わない」を、続いて「南極に咲く花へ」をセルフカバーバージョンで披露。観客も一体となった空気の中、ステージ上には水野自身が楽曲提供でかかわりのある横山だいすけが登場。「愛したいひと」「さよならだよ、ミスター」の2曲を披露。続いてLittle Glee Monsterが登場し「夢がはじまる」「君に届くまで」を披露。新体制後間もない6人の美しいハーモニーも印象的であった。亀田誠治横山だいすけLittle Glee Monsterライブも終盤に差し掛かると、 伊藤沙莉がステージに登場。「光る野原」を披露し、会場中が拍手に包まれる。続いて、大塚 愛をステージに招き、共作曲「ふたたび(with 大塚愛)」を披露。MCでは楽曲に関するトークを展開し、水野自身も好きな楽曲だと語る、大塚の楽曲「日々、生きていれば」を弾き語りでコラボパフォーマンス。本編最後にはバンドメンバーとともに「I」を披露し、ステージを後にした。伊藤沙莉大塚 愛アンコール冒頭、水野は「HIROBAを始めたときは、ライブができる日が来るなんて思っていなかったけれど、きょう沢山のアーティストが集まってくれて、皆さんが足を運んでくださってくれたおかげで、こうやって(LIVEという)一つのかたちになって、本当にありがたい気持ちでいっぱいです」と語り、「HIROBAのきっかけの一つ」である “クリスマスの約束”のテーマ曲としても知られる「この日のこと」をバンドメンバーと共に披露し、続いて小田和正と共に制作されたHIROBAの最初の楽曲「YOU」を披露。水野良樹会場の熱量も最高潮に達する中、有観客ライブ初のパフォーマンスとなる橋本愛がステージに登場し、橋本自身が作詞を手掛けた最新曲「ただ いま(with橋本愛)」を披露。澄み渡った空気の中、儚くも力強いボーカルにオーディエンスの拍手が降り注ぐ。橋本愛アンコール最後はふたたび亀田誠治を招き入れ、「星屑のバトン」を披露。水野による紹介とともにステージ上に全出演者が集結し、ライブの幕が下りた。集大成的なアルバムを引っ提げ、豪華ゲストと共にまさに一夜限りのライブを展開したHIROBA。3月22日(水) には、自身が手掛けた小説『おもいでがまっている』(清志まれ)の発売が控えている。<公演情報>『HIROBA FES 2022×2023 –FINALE! UTAI×BA−』2023年3月18日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA【セットリスト】M01. ステラ2021M02. 風来M03. 透明稼業M04. 人魚M05. 哀歌M06. みらいのこどもM07. 幸せのままで、死んでくれM08. 僕は君を問わないM09. 南極に咲く花へM10. 愛したいひとM11. さよならだよ、ミスターM12. 夢がはじまるM13. 君に届くまでM14. 光る野原M15. ふたたびM16. 日々、生きていればM17. I■ENCOREM18. この日のこと~YOUM19. ただ いまM20. 星屑のバトン<リリース情報>HIROBA フルアルバム『HIROBA』発売中『HIROBA』ジャケット●初回仕様限定盤【CD+Blu-ray】4,180円(税込)※三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)【CD収録】01. ただ いま(with 橋本愛)02. 透明稼業(feat. 最果タヒ、崎山蒼志&長谷川白紙)03. 哀歌(feat. 皆川博子、吉澤嘉代子&世武裕子)04. 光る野原(feat. 彩瀬まる、伊藤沙莉&横山裕章)05. ふたたび(with 大塚 愛)06. 幸せのままで、死んでくれ07. 僕は君を問わない(with 高橋優)08. ステラ2021(feat. 重松清、柄本佑&トオミヨウ)09. I10. 南極に咲く花へ(feat. 宮内悠介、坂本真綾&江口亮)11. 凪(with 高橋優)12. YOU(with 小田和正)13. 星屑のバトン【Blu-ray収録】01. ただ いま(with 橋本愛)Music Video02. ふたたび(with 大塚 愛)Music Video03. Making of HIROBA SONGS【店舗別購入特典】HIROBA応援店:オリジナルしおりSony Music Shop:オリジナルアナザージャケットHMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く):オリジナルA5クリアファイルAmazon.co.jp:Amazon.co.jp限定イベント申込用デジタルシリアルコード+メガジャケ/メガジャケ楽天ブックス:オリジナル缶バッジセブンネットショッピング:オリジナルミニスマホスタンドキーホルダー※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※応援店対象店舗・特典のデザインは追ってご案内いたします。※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。購入リンク:関連リンクいきものがかり オフィシャルサイト: オフィシャルサイト: YouTube: note:水野良樹 Twitter:水野良樹 Instagram:
2023年03月20日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、パルコ・プロデュース2023「エドモン~『シラノ・ド・ベルジュラック』を書いた男~」の主演を務めることが12日、明らかになった。同作はフランスの若手劇作家・演出家アレクシス・ミシャリクによるコメディ作品。1897年パリを舞台に、将来を嘱望されるも2年間という長いスランプに陥っている崖っぷちの劇作家エドモン・ロスタンが、3週間で『シラノ・ド・ベルジュラック』初日を迎えるまでを描く。ミシャリクはトム・ストッパードの映画『恋に落ちたシェイクスピア』に触発され映画製作を構想するも資金が集まらず、先に舞台版として同作が初演された。2016年にパリで上演するやいなや、上演回数700回を超えるロングラン・大ヒット作となり、ミシャリクの出世作に。正統派のフランス喜劇の流れをくみながら、テンポの良い台詞運び、サラ・ベルナールやチェーホフなど実在の人物も登場させるなど、約120年前の演劇人やクリエイターたちに向けた劇場愛にあふれた賛辞として大人気を博し、2017年のフランス演劇界最高の栄誉と言われるモリエール賞で7部門にノミネートされ、作品賞、脚本家賞、演出家賞など5冠を達成した。2018年にはミシャリク自身が映画化し、日本では『シラノ・ド・ベルジュラックに会いたい!』として2020年11月に公開。舞台版はコロナ禍を経て2021年秋にも再演され、この度日本で初めて上演することが決定した。『シラノ・ド・ベルジュラック』は、日本でも大正時代に『白野弁十郎』として翻案上演されるなど、初演から120年以上経た今もなお世界中で上演され、ミュージカル化、映画化もされ愛され続けている舞台劇。ロスタンは3週間後の初日を前に、大女優と大御所俳優のむちゃぶり、親友との三角関係、主演女優のきまぐれ、プロデューサーからの鬼催促、完全なる資金不足、妻の嫉妬など、あらゆるトラブルにみまわれながらも、なんとか上演を目指す。いつの時代にも初日の幕を上げるために必死で作品創りをしている舞台人がいるという、勇気をもらえる作品になっている。演出は、令和3年度第72回芸術選奨 文部科学大臣賞を受賞、令和4年秋に紫綬褒章を受章するなど劇作家・演出家としての功績を高く認められるマキノノゾミが務める。2018年には『シラノ・ド・ベルジュラック』の日本公演の上演台本(鈴木哲也との共同上演台本)も担当している。そして“書けない”劇作家エドモン・ロスタン役で主演を務めるのは、NEWSとしての活動に留まらず、作家としても数々の人気作を生み出し、2020年に発表した小説『オルタネート』(新潮社刊)では、2021年に第42回吉川英治文学新人賞、第8回高校生直木賞を受賞するなど、多岐に渡って活躍する加藤シゲアキ。実際に作家・劇作家としても活動する加藤とマキノが、名作誕生にまつわる紆余曲折と、苦悩、そして熱い劇場愛を、爆笑の渦に巻き込みながら届けていく。東京公演は新国立劇場 中劇場にて4月1日~16日、大阪公演は東大阪市文化創造館 Dream House 大ホールにて4月22日~24日。○マキノノゾミ コメント新作劇の初日を開けるまでのムチャぶりの連鎖! 迷走につぐ迷走! 劇作家の受難につぐ受難ぶり! 焦燥の末の奇跡的なインスピレーションの到来と、震えるような執筆の陶酔!これはもう同業者として同情を禁じ得ないどころの話ではありません!いやもう実にリアル! 実に滑稽! そして実に感動的!この公演は、本邦初演となる現代フランスの傑作喜劇ですが、日本広しといえども、この作品を、強烈な思い入れと、熱烈なシンパシーをもって演出できるのは、もはや「このわたししかいない!」と思いあがって取り組む所存です!やたらと「!」が多いですが、どうぞ、ご期待ください!○加藤シゲアキ コメント『シラノ・ド・ベルジュラック』を生み出したエドモンがいかなる苦悩を経て、この不朽の名作を生み出したか。ひもじくも妥協せず、あらゆる犠牲を払って作品に向かい合うエドモンは、誰にでも理解できる人物ではないかもしれません。しかしその過程を切実かつユーモラスに描くこの作品に、私は僭越ながら共感しました。同時に言葉の持つ力も改めて実感し、今この時代にこの公演を行う意味を、台本を読んで以来ずっと考えています。エドモンになれる喜びを胸に、誠心誠意心を込めて演じさせていただきます。
2023年01月12日ドラマ10「大奥」【8代・徳川吉宗×水野祐之進 編】が1月10日放送。冨永愛演じる吉宗に「最高にかっこいい」など絶賛の声が上がるとともに、中島裕翔演じる水野が身にまとった裃の流水紋の美しさにも多くの反応が集まっている。原作はよしながふみの人気コミック。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がり、対処法も治療法も発見されないまま男子の人口が女子の1/4まで激減、日本の社会構造が激変する。男子は希少な種馬として育てられ、女子がかつての男子の代わりとして労働力の担い手となって、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになり、江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった…というストーリーが展開する本作。今回放送の【8代・徳川吉宗×水野祐之進 編】では、武芸に秀でる心優しき青年で、幼なじみのお信に恋をしているが、武家と商人という身分の違いから夫婦にはなれず、彼女への想いを断ち切り、家計を助けるために大奥入りする水野祐之進を中島さん。徳川幕府8代将軍として、未曾有の財政難に陥る幕府の命運を背負い、質素倹約を掲げ様々な改革に乗り出す8代将軍・徳川吉宗を冨永さんが演じる。大奥入りして10年、大奥の勝手がわからない水野を助け、彼の御中臈昇進に伴い身の回りの世話係を務めることになった杉下には風間俊介。水野の幼なじみで彼を慕い続ける薬種問屋・田嶋屋の跡取り娘・お信に白石聖。吉宗の幼なじみで片腕的存在でもある加納久通には貫地谷しほり。大奥を牛耳り、吉宗と対立していく大奥総取締・藤波に片岡愛之助といったキャストも共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。貧乏な旗本の息子・水野は、幼馴染・信との結婚を諦めるため大奥に入ることに決める。杉下のもとで大奥に慣れていくなか、藤波の目に留まった水野は御中臈(おちゅうろう)に昇進する。流水紋をあしらった黒の裃をまとった水野は吉宗の目に留まるのだが、大奥を軽視する吉宗を快く思わない藤波は、水野が吉宗の身体を傷つけたとして打ち首になると吉宗に告げる…というのが今回の物語。SNSには「冨永愛ちゃんの吉宗様最高にかっこいい~!!!!」「馬に乗って颯爽と駆ける殿最高~!!」「いやもう痺れるわ惚れ惚れするわ冨永愛さまの吉宗様!」「松平健を継ぐものは冨永愛だったか」など、冨永さん演じる吉宗に視聴者から絶賛の声が殺到。また水野の裃にも「黒一色と流水紋に赤が差し色で入ってるのもバチボコかっこいい」「流水紋を実際に見られるとはおもわなかったー」「流水紋の裃、生地が美しい…衣装にお金惜しんでない」など、その美しさを賞賛する投稿が次々とSNSにアップされている。【第2話あらすじ】赤面疱瘡が流行り始めた頃3代将軍・家光が死亡。家光の乳母である春日局(斉藤由貴)は将軍の死を隠そうと、実の息子である稲葉正勝にあることを告げる。6年後、美しき僧・万里小路有功(福士蒼汰)は継目祝いで訪れた江戸城で、春日局から無理やり還俗を迫られ大奥入りをすることに…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年01月11日水野良樹(いきものがかり)のソロプロジェクト・HIROBAのアルバム『HIROBA』より、1月9日(月・祝) に先行配信される新曲「ふたたび(with 大塚 愛)」のMusic Videoが、同日0時からプレミア公開されることが決定した。MVを手掛けたのは、若手映像監督の軍司拓実。撮影チームには、HIROBAのアーティスト写真やアルバムジャケットを手掛ける濱田英明が参加した。また、配信開始の1月9日(月・祝) 20時からは「ふたたび(with 大塚 愛)」のリリースを記念し、大塚 愛をゲストに迎えた生配信番組『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』が開催される。Amazon限定第2弾企画として行われる本イベントは、新曲に関するトークを中心にAmazon Music Studio Tokyoの協力のもと、Twitch上のAmazon Music Japanチャンネルで生配信される。番組では「ふたたび(with 大塚 愛)」の弾き語り初パフォーマンスも予定されており、貴重なイベントになりそうだ。「ふたたび(with 大塚 愛)」MV<イベント情報>『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』2023年1月9日(月・祝) 20:00より開始予定出演:水野良樹/大塚 愛Amazon Music(アマゾンミュージック)公式Twitchチャンネル:<配信情報>HIROBA「ふたたび(with 大塚 愛)」2023年1月9日(月・祝) 配信リリースHIROBA「ふたたび(with 大塚 愛)」ジャケットiTunesプレオーダー: / Pre-save:<リリース情報>HIROBA フルアルバム『HIROBA』2023年2月15日(水) リリース『HIROBA』ジャケット●初回仕様限定盤【CD+Blu-ray】4,180円(税込)※三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)【CD収録】・ただ いま(with 橋本愛)・透明稼業(feat. 最果タヒ, 崎山蒼志, 長谷川白紙)・哀歌(feat. 皆川博子, 吉澤嘉代子, 世武裕子)・光る野原(feat. 彩瀬まる, 伊藤沙莉, 横山裕章)・ふたたび(with 大塚 愛)・幸せのままで、死んでくれ(清志まれ)・僕は君を問わない(with 高橋 優)・ステラ2021(feat. 重松清, 柄本佑, トオミヨウ)・I・南極に咲く花へ(feat. 宮内悠介, 坂本真綾, 江口亮)・凪(with 高橋 優)・YOU(with 小田和正)・星屑のバトン※曲順未定【Blu-ray収録】・HIROBA ドキュメンタリー映像・ただ いま(with 橋本愛)Music Video・ふたたび(with 大塚 愛)Music Video※収録順未定【店舗別購入特典】HIROBA応援店:オリジナルしおりSony Music Shop:オリジナルアナザージャケットHMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く):オリジナルA5クリアファイルAmazon.co.jp:Amazon.co.jp限定イベント申込用デジタルシリアルコード+メガジャケ/メガジャケ楽天ブックス:オリジナル缶バッジセブンネットショッピング:オリジナルミニスマホスタンドキーホルダー※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※応援店対象店舗・特典のデザインは追ってご案内いたします。※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。予約リンク:関連リンクいきものがかり オフィシャルサイト: オフィシャルサイト: YouTube: note:水野良樹 Twitter:水野良樹 Instagram:
2023年01月07日水野良樹(いきものがかり)のソロプロジェクト・HIROBAが2月15日(水) にリリースするアルバム『HIROBA』に、新曲「ただ いま(with 橋本愛)」が収録されることが決定し、併せて同曲のリリックティーザー動画が公開された。本楽曲は俳優・モデルとして活躍する橋本愛が初めて作詞に挑戦した作品で、曲を水野、編曲を鈴木正人がそれぞれ担当。今回のコラボは2022年夏頃の番組共演がきっかけとなり、橋本が水野からの熱烈なオファーを受ける形で実現。それぞれのアイディアをもとに、レコーディング直前まで橋本・水野両名がディスカッションを繰り返し本作を完成させた。歌唱も橋本がつとめ、自身が手掛けた歌詞と共により強いメッセージがこもった楽曲となっている。初めて作詞に挑んだ橋本について水野は「橋本愛さんは創作に対して誠実すぎるほど、誠実だったし、正直すぎるほど、正直でした。完成の瞬間まで気を抜かずに、たがいのアイディアを何度も何度も磨きあげて……。緊張感ある楽曲づくりをともにしてくれて、本当に楽しかったです。作詞家・橋本愛のはじまりに触れられたような気がして、光栄でした」とコメントしている。「ただ いま(with 橋本愛)」リリックティーザー<リリース情報>HIROBA フルアルバム『HIROBA』2023年2月15日(水) リリース『HIROBA』ジャケット●初回仕様限定盤【CD+Blu-ray】4,180円(税込)※三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)【CD収録】・ただ いま(with 橋本愛)・透明稼業(feat. 最果タヒ, 崎山蒼志, 長谷川白紙)・哀歌(feat. 皆川博子, 吉澤嘉代子, 世武裕子)・光る野原(feat. 彩瀬まる, 伊藤沙莉, 横山裕章)・ふたたび(with 大塚 愛)・幸せのままで、死んでくれ(清志まれ)・僕は君を問わない(with 高橋 優)・ステラ2021(feat. 重松清, 柄本佑, トオミヨウ)・I・南極に咲く花へ(feat. 宮内悠介, 坂本真綾, 江口亮)・凪(with 高橋 優)・YOU(with 小田和正)・星屑のバトン※曲順未定【Blu-ray収録】・HIROBA ドキュメンタリー映像ほか収録予定【店舗別購入特典】HIROBA応援店:オリジナルしおりSony Music Shop:オリジナルアナザージャケットHMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く):オリジナルA5クリアファイルAmazon.co.jp:Amazon.co.jp限定イベント申込用デジタルシリアルコード+メガジャケ/メガジャケ楽天ブックス:オリジナル缶バッジセブンネットショッピング:オリジナルミニスマホスタンドキーホルダー※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※応援店対象店舗・特典のデザインは追ってご案内いたします。※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。予約リンク:関連リンクいきものがかり オフィシャルサイト: オフィシャルサイト: YouTube: note:水野良樹 Twitter:水野良樹 Instagram:
2023年01月06日水野良樹(いきものがかり)のソロプロジェクト・HIROBAの新曲「ふたたび(with 大塚 愛)」が、ABCテレビで2023年1月29日(日) より放送されるドラマ『僕らのミクロな終末』の主題歌に決定した。HIROBAの楽曲がドラマ主題歌に起用されるのは今回が初。大塚 愛とのコラボ曲となる「ふたたび(with 大塚 愛)」は、2023年2月15日(水) に発売されるHIROBA初のフルアルバムに収録される楽曲で、リリースに先駆け1月9日(月・祝) より先行配信される。水野は主題歌起用について「この楽曲はタイトルの通り、大切な『つながり』との静かで熱のある再会をテーマにした楽曲です。終末という悲劇を前に、自分の感情や記憶と向き合い、かけがえのない『つながり』と対峙する主人公たちの心と、どこか深いところで、この楽曲がリンクしたら嬉しいです」とコメントしている。併せて同曲のティザー第2弾が公開され、水野の歌うパートの一部を聴くことができる。『僕らのミクロな終末』は、過去に恋愛関係にあったふたりの男の地球滅亡までの10日間を描く、もどかしくも愛おしい、ドキドキとズキズキが交錯する、終末ボーイズラブストーリー。主演は瀬戸利樹と中田圭祐が務める。■水野良樹 コメント全文今回、大塚 愛さんをお迎えしてつくったHIROBAの新曲「ふたたび(with 大塚 愛)」を「僕らのミクロな終末」の主題歌に選んでいただきました。この楽曲はタイトルの通り、大切な「つながり」との静かで熱のある再会をテーマにした楽曲です。終末という悲劇を前に、自分の感情や記憶と向き合い、かけがえのない「つながり」と対峙する主人公たちの心と、どこか深いところで、この楽曲がリンクしたら嬉しいです。ぜひドラマとともに、お聴きください。HIROBA「ふたたび(with 大塚 愛)」ティザー映像第2弾<番組情報>ドラマ『僕らのミクロな終末』ABCテレビで2023年1月29日(日) 24:55~放送スタートドラマ『僕らのミクロな終末』キービジュアル (C)丸木戸マキ/祥伝社 ABC原作:丸木戸マキ『僕らのミクロな終末』/祥伝社 on BLUE comics脚本:三木康一郎監督:三木康一郎、森裕史出演:瀬戸利樹、中田圭祐、富本惣昭、井手上漠、大朏岳優、前田瑞貴、西村美柚/遊井亮子、飯田基祐 ほか番組HP:<イベント情報>『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』2023年1月9日(月・祝) 20:00より開始予定会場:都内某所配信アカウント:Amazon Music 公式Twitchチャンネル: HIROBA 特集ページ: FES 2022×2023 –FINALE! UTAI×BA−2023年3月18日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場16:30 / 開演17:30【出演者】(50音順)大塚 愛亀田誠治崎山蒼志世武裕子長谷川白紙水野良樹(HIROBA)横山だいすけ吉澤嘉代子Little Glee Monsterチケット料金:7,980円(税込)※全席指定・電子チケット■HIROBAオフィシャルホームページ最速先行受付期間:2023年1月1日(日) 23:59まで当落発表 / 入金期間:2023年1月14日(土) 18:00頃〜1月17日(火) 23:59■いきものがかりオフィシャルファンクラブ『1年2組』『いきもば』先行受付期間:2023年1月18日(水) 12:00〜1月29日(日) 23:59当落発表 / 入金期間:2023年2月4日(土) 18:00頃〜2月7日(火) 23:59■チケットぴあ独占先行受付期間:2023年1月30日(月) 12:00〜2月8日(水) 23:59当落発表 / 入金期間:2023年2月14日(火) 18:00頃〜2月17日(金) 23:59■アルバム封入先行受付期間:2023年2月15日(水) 12:00〜2月26日(日) 23:59当落発表 / 入金期間:2023年3月3日(金) 18:00頃〜3月6日(月) 23:59一般発売:2023年3月4日(土) 10:00予定イベント公式サイト:<配信情報>HIROBA「ふたたび(with 大塚 愛)」2023年1月9日(月・祝) 配信リリースHIROBA「ふたたび(with 大塚 愛)」ジャケットiTunesプレオーダー: / Pre-save:<リリース情報>HIROBA フルアルバム『HIROBA』2023年2月15日(水) リリース●初回仕様限定盤【CD+Blu-ray】4,180円(税込)※三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)【CD収録】・ふたたび(with 大塚 愛)・星屑のバトン・YOU(with 小田和正)・I・僕は君を問わない(with 高橋 優)・凪(with 高橋 優)・光る野原(feat. 彩瀬まる, 伊藤沙莉, 横山裕章)・南極に咲く花へ(feat. 宮内悠介, 坂本真綾, 江口亮)・透明稼業(feat. 最果タヒ, 崎山蒼志, 長谷川白紙)・ステラ2021(feat. 重松清, 柄本佑, トオミヨウ)・哀歌(feat. 皆川博子, 吉澤嘉代子, 世武裕子)・幸せのままで、死んでくれ(清志まれ)ほか収録予定/曲順未定【Blu-ray収録】・HIROBA ドキュメンタリー映像ほか収録予定【店舗別購入特典】HIROBA応援店:オリジナルしおりSony Music Shop:オリジナルアナザージャケットHMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く):オリジナルA5クリアファイルAmazon.co.jp:Amazon.co.jp限定イベント申込用デジタルシリアルコード+メガジャケ/メガジャケ楽天ブックス:オリジナル缶バッジセブンネットショッピング:オリジナルミニスマホスタンドキーホルダー※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※応援店対象店舗・特典のデザインは追ってご案内いたします。※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。予約リンク:関連リンクいきものがかり オフィシャルサイト: オフィシャルサイト: YouTube: note:水野良樹 Twitter:水野良樹 Instagram:
2022年12月28日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが新たに書き下ろしたオリジナルストーリーが29日(10:00〜)より、東洋紡の特設サイトにて公開される。加藤は今回、東洋紡の「フィルム」「ライフサイエンス」「環境・機能材」の各事業に携わる従業員へ直接取材。日頃表に出ることのない、現場で働く人の苦労や思い、夢などを着想とした3編の「物語」を執筆した。また特設サイトでは、この「物語」の全文に加え、 各内容をダイジェストで紡いだ「ショートムービー」を順次公開。さらに、特設サイトの公開に併せ、新企業TV CM「物語が生まれる会社」編が30日より放送される。
2022年12月23日水野良樹(いきものがかり)のソロプロジェクト・HIROBAが、大塚 愛とのコラボ曲「ふたたび(with 大塚 愛)」をアルバムリリースに先駆け2023年1月9日(月) に先行配信することを発表した。「ふたたび(with 大塚 愛)」は、詞曲を大塚・水野ふたりが手掛け、サウンドプロデュース・編曲は蔦谷好位置が担当。大塚と水野のコラボは今回が初めて。併せて、本楽曲のビジュアルとティザー映像が公開された。「ふたたび(with 大塚 愛)」配信ジャケットまた、大塚をゲストに迎えた『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』の開催が2023年1月9日に決定。Amazon限定第2弾企画として行われる本イベントは、新曲「ふたたび(with 大塚 愛)」に関するトークを中心にAmazon Music Studio Tokyoの協力のもと、Twitch上のAmazon Music Japanチャンネルで生配信される。当日は同曲の弾き語りパフォーマンスも予定されており、貴重なイベントになっている。「ふたたび(with 大塚 愛)」ティザー映像<イベント情報>『HIROBA FES 2022×2023 -KATARI×BA-』2023年1月9日(月・祝) 20:00より開始予定会場:都内某所Amazon Music 公式Twitchチャンネル: HIROBA 特集ページ:■購入期間2022年12月9日(金) 18:00~12月20日(火) 18:00■応募期間2022年12月9日(金) 18:00~12月21日(水) 8:00※当選発表は、2022年12月26日(月) を予定。<リリース情報>『HIROBA』2023年2月15日(水) リリース●初回仕様限定盤【CD+Blu-ray】4,180円(税込)※三方背スリーブケース仕様(初回仕様のみ)購入はこちら:【CD収録】・ふたたび(with 大塚 愛)・星屑のバトン・YOU(with 小田和正)・I・僕は君を問わない(with 高橋 優)・凪(with 高橋 優)・光る野原(feat. 彩瀬まる, 伊藤沙莉, 横山裕章)・南極に咲く花へ(feat. 宮内悠介, 坂本真綾, 江口亮)・透明稼業(feat. 最果タヒ, 崎山蒼志, 長谷川白紙)・ステラ2021(feat. 重松清, 柄本佑, トオミヨウ)・哀歌(feat. 皆川博子, 吉澤嘉代子, 世武裕子)・幸せのままで、死んでくれ(清志まれ)ほか収録予定/曲順未定【Blu-ray収録】・HIROBA ドキュメンタリー映像ほか収録予定【店舗別購入特典】HIROBA応援店:オリジナルしおりSony Music Shop:オリジナルアナザージャケットHMV全店(HMV&BOOKS online含む/一部店舗を除く):オリジナルA5クリアファイルAmazon.co.jp:Amazon.co.jp限定イベント申込用デジタルシリアルコード+メガジャケ/メガジャケ楽天ブックス:オリジナル缶バッジセブンネットショッピング:オリジナルミニスマホスタンドキーホルダー※数に限りがありますので、なくなり次第終了となります。※上記店舗以外での配布はございません。※応援店対象店舗・特典のデザインは追ってご案内いたします。※各オンラインショップにつきまして、カートが公開されるまでに時間がかかる場合がございます。※Amazon.co.jp、楽天ブックス、その他一部オンラインショップでは「特典対象商品ページ」と「特典非対象商品ページ」がございます。予約の際は、希望される商品ページであることをご確認ください。関連リンクいきものがかり オフィシャルサイト: オフィシャルサイト: YouTube: note:水野良樹 Twitter:水野良樹 Instagram:
2022年12月19日来月1月10日(火)より放送開始のドラマ「大奥」より【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】のキービジュアルが公開された。併せて、デザインを担当した清川あさみのコメントも到着した。よしながふみの人気コミックを原作とした本作は、3代将軍・家光編から物語のラスト・大政奉還までの物語が映像化される。これまで映画や民放ドラマで一部映像化されたが、大政奉還までを映像化するのは今回が初めてとなる。“奇病”が流行する中、大奥や政治の改革に邁進する稀代の名君・吉宗の時代を描く【8代・徳川吉宗×水野祐之進編】では、冨永愛が吉宗を、中島裕翔が水野祐之進を演じるほか、風間俊介、貫地谷しほり、片岡愛之助の出演が決定している。この度完成したキービジュアルのデザインは、写真と刺繍を融合させた新たなアートを生み出し続けている清川あさみが担当。清川さんは、「吉宗は責任感が強く正義感も頼もしさがあり、常に民の事を考えてくれる包み込む安心感があります。水野は勇気ある意志の強い優しい男性。手に入れるだけが恋や愛ではない、互いに男女を超え『自立』というコンセプトで制作しました」とコメントしている。清川あさみドラマ10「大奥」は2023年1月10日より毎週火曜日22時~NHK総合にて放送(※初回15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月19日水野良樹(いきものがかり)のソロプロジェクト・HIROBAが、2023年3月18日(土) に東京・LINE CUBE SHIBUYAで開催する初のライブイベント『HIROBA FES 2022×2023 –FINALE! UTAI×BA−』のゲストアーティストを発表した。HIROBAは、「“考えること、つながること、つくること”をもっと豊かに楽しみたい」というコンセプトのもと、水野が2019年にスタートさせた実験的プロジェクト。思索や創作、また他のアーティストやクリエイターとの交流を楽しく、自由に、深く、行うための「場」を水野が自分自身で創り出し、さまざまな領域で活躍するスペシャリストたちとともにテキストコンテンツや音楽作品を発表している。今回アナウンスされたのは、2023年2月15日(水) に発売される初のフルアルバム『HIROBA』の収録曲でタッグを組んだ大塚 愛、いきものがかりやHIROBAの多くの楽曲でアレンジを手がける亀田誠治、2021年に実施されたプロジェクト「OTOGIBANASHI」に参加した崎山蒼志、世武裕子、長谷川白紙、吉澤嘉代子、そして水野が楽曲提供を行っている横山だいすけ、Little Glee Monsterの全8組。現在HIROBAのオフィシャルサイトでは、チケットの最速先行を受付中だ。<イベント情報>HIROBA FES 2022×2023 –FINALE! UTAI×BA−2023年3月18日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA開場16:30 / 開演17:30【出演者】(50音順)大塚 愛亀田誠治崎山蒼志世武裕子長谷川白紙水野良樹(HIROBA)横山だいすけ吉澤嘉代子Little Glee Monsterチケット料金:7,980円(税込)※全席指定・電子チケット■HIROBAオフィシャルホームページ最速先行受付期間:2023年1月1日(日) 23:59まで当落発表 / 入金期間:2023年1月14日(土) 18:00頃〜1月17日(火) 23:59■いきものがかりオフィシャルファンクラブ『1年2組』『いきもば』先行受付期間:2023年1月18日(水) 12:00〜1月29日(日) 23:59当落発表 / 入金期間:2023年2月4日(土) 18:00頃〜2月7日(火) 23:59■チケットぴあ独占先行受付期間:2023年1月30日(月) 12:00〜2月8日(水) 23:59当落発表 / 入金期間:2023年2月14日(火) 18:00頃〜2月17日(金) 23:59■アルバム封入先行受付期間:2023年2月15日(水) 12:00〜2月26日(日) 23:59当落発表 / 入金期間:2023年3月3日(金) 18:00頃〜3月6日(月) 23:59一般発売:2023年3月4日(土) 10:00予定イベント公式サイト:<リリース情報>HIROBA フルアルバム『HIROBA』2023年2月15日(水) リリース予約リンク:関連リンクいきものがかり オフィシャルサイト: オフィシャルサイト: YouTube: note:水野良樹 Twitter:水野良樹 Instagram:
2022年12月17日ある日、れおぱさんと娘・ナツちゃん、息子・アキくんで幼稚園バスを待っていると、ご近所に住む林田さん親子と出会いました。なぜか、林田さん親子はアキくんのことを気に入っており、産み分けの方法を聞いてくるまでに。後日いつも通り、れおぱさんたちがナツちゃんの幼稚園バスが来るところまで行くと、林田さんと林田さんの夫が立っていて、アキくんに執拗に話しかけました……。待ち伏せしてくるママ友夫婦林田さんの夫と会ってから数日後。娘の幼稚園バスが来る場所まで行くと……。 後日、久しぶりに林田さんと会ったので挨拶をすると、林田さんの夫もいたらしく、驚いた。 2人を見ると林田さんの娘・サクラちゃんがいないため、 「サクラちゃんいませんね?」と聞くと、すでに幼稚園に行ったらしい。 「なんで帰らずにいるんだろう」と思っていると、 「せっかくだしアキくんにも会いたいなーって感じで」 「ここで待ってました!」と林田さんの夫に言われた。 その後、娘の幼稚園のバスが来たので送り出し、帰ろうとすると、林田さん夫婦から引っ越しをすることを告げられ、 「そうだ!」となにか思い出したように林田さんの夫は息子に話しかけた。 れおぱさんの息子・アキくんに会いたいと言って、娘・サクラちゃんを見送った後も、れおぱさんたちを待っていた林田さん夫婦。たまたま会うならまだしも、待ち伏せされるのは怖いですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター れおぱInstagramやNAPBLZブログでエッセイ漫画を描いている、年子の姉弟ママ。
2022年11月30日株式会社DOKUSO映画館(本社:東京都豊島区代表取締役:⽟井雄⼤)は、映画の学校「シネマ・アカデミア」に入学した中村優一と水野勝が、特別講師を招いて映画にまつわる全てを教えてもらうスペシャル配信番組『シネマ・アカデミア』を11⽉16⽇(水)よりDOKUSO映画館にて配信開始することをお知らせいたします。第1回目の授業のテーマは「映画館」。特別講師に、名古屋のミニシアター・シネマスコーレの坪井副支配人をお招きします。シネコンとミニシアターって何が違う?パンフレットを売ると映画館は儲かるの?などなど、坪井先生から今まで知らなかった「映画館」の秘密を教えていただきます!初回放送は11⽉16⽇(水)18時よりDOKUSO映画館にて配信開始!『シネマ・アカデミア』出演者について中村 優一〇プロフィール2005年、ドラマ『ごくせん 第2シリーズ』にて俳優デビュー。その後、2005年『仮面ライダー響鬼』、2007年『仮面ライダー電王』と、平成仮面ライダーシリーズ2作品に出演し話題となる。近年の主な出演作品に、映画『八重子のハミング』、『スレイブメン』、『恋のしずく』、『大綱引の恋』、TVドラマでは『最後の晩ごはん』、『日暮里チャーリーズ』などがある。水野 勝〇プロフィール学生時代は、映画好きということもあり映像専攻の学校に通学。2010年からリーダーとしてグループ活動を続け、俳優としては映画・ドラマを中心に出演。今年、2022年5月末にグループを卒業した。現在は、俳優・タレントとして活動を続けながら地元東海エリアの地方創生にも力を入れて活動中。代表作品に、『お終活熟春!人生、百年時代の過ごし方』(香月秀之監督)、『SPECサーガ完結編「SICK’S 覇乃抄」~内閣情報調査室特務事項専従事件簿~』(堤幸彦監督)。『シネマ・アカデミア』番組概要・番組名:「シネマ・アカデミア」・配信サービス:DOKUSO映画館・配信開始時間:毎月第3水曜 18:00から配信開始・サイトURL: ※視聴には、月額980円(税込)のゴールドプラン登録が必要です。DOKUSO映画館について⽉額980円(税込)でインディーズ映画を見放題できる、⽇本最⼤級のインディーズ映画配信サイトです。隠れた名作を、隠れたままにしない。あなたにとっての傑作を、ぜひこのデジタル上の映画館で⾒つけてください。DOKUSO映画館が目指すもの次々と単館映画館がなくなり、想いとお⾦をかけて製作した映画が、たった数館、たった2週間程度の上映しかできないようなことも増えてきました。反対に、お客様もどこの劇場にいっても同じ映画が上映される中、『カメラを⽌めるな!』を機に、改めて個性あふれるインディーズ映画への熱が再燃しているように思います。「DOKUSO映画館」では、眠っている良作を発掘し、インディーズ映画を愛するお客様に届けること、そしてクリエイターに正当な対価をお渡しし、次の映画製作へと繋げていただける場所をご提供したいと考えています。「DOKUSO映画館」に関する今後の最新情報については、公式サイト: 公式Twitter: をご覧ください。所在地:東京都豊島区千早1丁⽬20-13-1F設⽴:2019年3⽉20⽇代表者:代表取締役社⻑ ⽟井雄⼤事業内容:「DOKUSO映画館」の開発・運営、映画製作本件に関する問い合わせ先担当:株式会社DOKUSO映画館 ⽟井TEL:03-5926-6963 / FAX:03-5926-6983MAIL: info@dokuso.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年11月16日“斜陽族”という流行語を生み出し、大ベストセラーとなった太宰治の名著「斜陽」執筆75周年を記念する映画『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』。この度、宮本茉由、水野真紀、萬田久子が演じた没落貴族の娘と母、居酒屋の女将と、戦後を生き抜く女性たちの生きざまをとらえた場面写真が一挙解禁となった。いまもなお多くの読者に読み継がれている「斜陽」は、戦後の日本を舞台に没落貴族の娘・かず子と彼女が想いを寄せる売れっ子作家との“恋と革命の物語”。古い道徳とどこまでも争い、“太陽のように生きる”道ならぬ恋につき進んでいく主人公かず子を演じるのは映画デビューにして初主演の宮本さん。最後の貴婦人の誇りを持ちながらも病床に伏してしまう母親には、時代劇から現代劇まで幅広く活躍する水野さん。かず子が叶わぬ想いを寄せる作家・上原(安藤政信)が毎夜のように訪れる居酒屋「千鳥」の女将を、映画、ドラマ、舞台、CMなど、幅広いジャンルで活躍する萬田さん。今回解禁となった場面写真では、父を失ったかず子と母・都貴子が、東京西片町の実家を売って西伊豆へと電車で向かう場面が。困窮していく生活のために地方へと向かう2人の曇った表情が印象的。また、引越した先で、隣の農夫から畑仕事を教えてもらったかず子が農作業衣を着ている姿、病床に伏しながらも気品あるブラウス姿の都貴子がとらえられている。そして、萬田さんが演じる「千鳥」の女将が笑顔で客にお酌する場面。太宰が描いた終戦後の日本、混沌とした社会を真っ直ぐに生きようとするかず子、病に冒されながらも気品を保ち続ける都貴子、苦楽を内に秘めて女将を続ける3人の女性たち。それぞれの演技にも注目だ。『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』は10月28日(金)よりTOHOシネマズ甲府先行、11月4日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鳩のごとく蛇のごとく斜陽 2022年11月4日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開※甲府先行あり©2022『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』製作委員会
2022年10月24日宮本茉由が主演を務め、安藤政信、水野真紀、柄本明、萬田久子ら実力派も集結する『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』。この度、作品を彩るキャストたちの場面写真が一挙解禁となった。「人間は恋と革命のために生まれてきた」太宰治の名言が刻まれた名著「斜陽」執筆75周年、また山日YBSグループ創業150周年記念作品として太宰治が新婚時代を過ごした山梨県内でも撮影された、戦後の日本を舞台に“恋と革命の物語”が綴られる本作。名匠・増村保造の脚本で描く“真っ直ぐに生きる女”が希望を見出す物語となっている。映画初主演となる宮本さんが演じるのは、戦後の混沌とした社会で古い道徳とどこまでも争い<太陽のように生きる>道ならぬ恋につき進んでいく主人公かず子。そして、彼女が思いを寄せる作家・上原を安藤さんが演じている。今回解禁された場面写真は、宮本さん、安藤さんのメインカットに加え、没落貴族の母、都貴子を端正に演じた水野さん、戦争から帰還し夢と現実の狭間で貴族の血に抗いながら破滅的な日々を過ごす弟役の奥野壮の姿をとらえている。さらに、上原行きつけの酒場の女将役の萬田さん、病に冒された都貴子を診察する三宅医師役の柄本さんの姿も初披露。実力派俳優の存在が真っ直ぐに生きる女性、かず子と自由に生きる男・上原の混沌の時代に放たれる“恋と革命の物語”に彩りを与えている。『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』は10月28日(金)TOHOシネマズ甲府先行、11月4日(金)よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鳩のごとく蛇のごとく斜陽 2022年11月4日よりTOHOシネマズ日本橋ほか全国にて公開※甲府先行あり©2022『鳩のごとく蛇のごとく斜陽』製作委員会
2022年10月07日指揮者、クラシカルDJ(クラシック音楽専門のDJ)として活動するアーティスト水野蒼生が、昨年結成した自身のバンド「水野電氣交響楽団」を率いて単独公演「The Dawn of Humanity」を10月28日に渋谷のライブハウス「WWW」にて行います。メインビジュアル水野蒼生は、2018年にクラシカルDJとして、名門クラシックレーベル「ドイツ・グラモフォン」からメジャーデビューし、同レーベルが主催するイベント「Yellow Lounge」の東京およびベルリン公演に出演。また、ヨーロッパで最もエキサイティングな音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ」の本場、フランスはナントの公演にも出演を果たしました。指揮者としては昨年から今年にかけて葉加瀬太郎氏のオーケストラ全国ツアー「The Symphonic Sessions」に帯同するなど、国内外で精力的な活動を続けています。また、昨年春にリリースした自身の3rdアルバムではROTH BART BARONのフロントマン三船雅也氏や世界的に注目を集めるピアニスト角野隼斗氏らをゲストに迎えたアルバム「VOICE - An Awakening At The Opera -」も話題を呼びました。当アルバムのリリース記念として、昨年末にはアルバムに参加した総勢5名のアーティストをゲストに迎え開催した初のワンマンライブ「An Encounter At The Opera」(@渋谷WWW)は完売となりました。公演開催に伴う資金をクラウドファンディングで募り、開始から5日間で目標金額150万円を達成、最終的には238万5千円の支援を受けました。2021年WWWでの公演の様子この開催に合わせて、水野は、クラシック音楽を現代的アプローチで演奏する電子楽器による11人編成のバンド「水野電氣交響楽団」を結成。当バンドは、ギター、ベース、キーボード、ドラムに加え、エレキの弦楽四重奏とサックス、更にはリアルタイムでバンドサウンドにエフェクトをかけるダブワイザーで編成されており、現代的なグルーヴとシンフォニックな没入感を併せ持つ唯一無二なサウンドを生み出します。約1年ぶり、2回目となる本公演のテーマは「The Dawn of Humanity(人間性の夜明け)」。アルバム「Voice -An Awakening At The Opera-」に収録されている楽曲に加え、ベートーヴェンをはじめとする有名作曲家たちの作品を「もし作曲家が現代に生きていたら、どんな楽器や機材を使い、どんなサウンドを奏でていたのか」という妄想のもと、オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学で研鑽を積んだ水野が、現代の演奏手法をもとに再表現、再定義していきます。本公演に設けられたテーマ「The Dawn of Humanity(人間性の夜明け)」は、感情表現の拡張が見られた19世紀頃の音楽(ロマン主義音楽)へのオマージュでもあり、閉塞感に満ちた現代社会に対し、感情の解放を喚起するライブパフォーマンスとなります。「クラシック音楽の再定義」を目指す水野が、今回はどんな世界へ連れて行ってくれるのか。聴き逃せない一夜となります。乞うご期待ください。出演:水野蒼生(ボコーダー・指揮・シンセサイザー)水野電氣交響楽団Vn :西野絢賀、西原史織Va :世川すみれVc :渡邊ゆかりSax:笠村勇樹Pf :三好タケルGt :bejaBa :加藤由梨Dr :岩下奏Dub:韓雄万■Tickets前売り:4,000円 当日:4,500円(ともにドリンク代別)イープラスにて9月23日正午より販売中 ■ライブ配信決定!配信:2,500円(アーカイブ期間 11月4日 23:59まで)イープラスにて9月23日正午より販売中 ■Biography水野蒼生 指揮者/クラシカルDJ1994年東京生まれ。2018年に120年以上の歴史を持つレーベル「ドイツ・グラモフォン」から史上初のクラシカルDJ(クラシック音楽専門のDJ)としてメジャーデビュー。同レーベルが主催するイベント「Yellow Lounge」の東京、ベルリン公演に出演。 2021年と2022年の両年には葉加瀬太郎氏のオーケストラツアーに指揮者として帯同。2019年にはオーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム大学オーケストラ指揮専攻及び合唱指揮専攻の第一ディプロム(学部相当)を首席で卒業。2021年と2022年の両年には葉加瀬太郎氏のオーケストラツアーに指揮者として帯同。現在は国内外でクラシック音楽の再定義とアップデートをコンセプトにした幅広い活動を続けている。Twitter : Instagram: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月29日ヨガヒーラーアカデミーハワイは、さくら舎より「ミリオネアヨガマスターの9つの習慣 ―お金と幸福のヨガ哲学の教え(アキ・ソラーノ著)」を2022年4月7日に出版したことをお知らせいたします。刊行!幸せとお金の両方を得る本はじめまして、私はアキ・ソラーノと申します。米国ラスベガスにて肺がん末期の夫と一緒に暮らしながらヨガやマインドフルネス、呼吸法を指導しているものです。2022年4月7日、さくら舎より「ミリオネアヨガマスターの9つの習慣 ―お金と幸福のヨガ哲学の教え(アキ・ソラーノ著)」を出版いたしました。Amazon(ヨガ部門)ランキング1位獲得済み。筆者は、国内外でのメディア出演実績多数。日本で13年間、アナウンサーとして活動実績がございます。【本書について】多大な資産を持つミリオネアが増える中、お金を持っているのに不幸せだと感じる方が少なくありません。お金持ちになる本、幸せになる本はたくさんありますが、本書はヨガマスターがヨガ哲学の見地から「満悦モードになる4つのステップ」「5のニローダ」といった今すぐ使える知識を、余すことなく綴った希少な一冊です。悩みの中にいる方へ、出口へ向かうヒントを届けられる内容になっています。日本の6人に1人が「相対的貧困」。5人に1人は一生の間に、何らかの精神疾患にかかると言われています。つきまとう悩みや問題には、正しい解決方法が必要です。筆者も貧困や心の病の経験者です。夫が肺がん末期。アジア人への差別。阪神・淡路大震災被災。9.11テロに現地で遭遇。前夫からの家庭内暴力。異国の地でガレージジプシーとして暮らすなど、逆境の連続でした。このような中でアキ・ソラーノを救ったのが、インド3500年の叡智が詰まったヨガ哲学です。お金と幸せの両方が手に入り、一度しかない人生を謳歌する方法を、広く知っていただければ幸いです。今後は、現在活動中の子ども食堂の支援や動物愛護の支援をはじめ、幸せとお金の両方を得るためのヨガ教育、幼児教育にも力をいれてまいります。【アキ・ソラーノ プロフィール】1966年大阪生まれ、京都育ち。2017年、アメリカ国籍を取得し、現在はアメリカ・ラスベガス在住。ヨガ指導、金融投資、不動産、複数ビジネスでミリオネアに。世界最高峰のヨガ指導者(全米ヨガアライアンス協会認定E-RYT500)。ヨガ哲学、マインドフルネス(瞑想法)、呼吸法など、西洋と東洋の知見を統合化させた「ディープマインドフルネス(R)」開発者。ハワイ生まれのプラーナチャクラヨガ(R)創始者。ヨガ指導者育成スクール「ヨガヒーラーアカデミーハワイ」オーナー。「Terra Hawaii Consulting L.L.C」CEO。一般社団法人国連P.R.I.D.E理事(子供農園と子ども食堂の支援)。文部科学省小学教員免許資格を持つ。世界中に生徒を持つヨガマスター。元フリーアナウンサー。性格は気さくで明るく、楽しいタイプ。アキ・ソラーノ(1)アキ・ソラーノ(2)【会社概要】会社名 : ヨガヒーラーアカデミーハワイ/Terra Hawaii Consulting L.L.C代表(オーナー): アキ・ソラーノ所在地 : 161 Maa Street Kafului Maui 96732電話 : 0101-808-757-3438(直通・日本語OK・お気軽にご連絡くださいませ)E-Mail : akiyogamaui@gmail.com (3日以内に折返し連絡なき場合はお電話をお願いします)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月13日「いちばんお世話になってる先輩がいいということで、大野さんに頼みましたよ」こう話したのはNEWS・加藤シゲアキ(34)。嵐・大野智(41)から楽屋暖簾を贈られたと、3月27日放送のラジオ番組で明かした。「楽屋暖簾は、舞台俳優ですとファンや関係者が贈ることも多いものですが、ジャニーズでは親しい先輩に『作ってください』と後輩からお願いする慣習があります。大野さんはこれまで、ドラマで共演したジャニーズWESTの小瀧望さん(25)や、長年、嵐のバックダンサーを務めた俳優の林翔太さん(32)にも、暖簾を贈っています」(アイドル誌ライター)大野は’21年から芸能活動休止中。そんななかダメ元でお願いをしたという加藤は、大野が暖簾を快く作ってくれたことに感激したようだ。3月に上演された加藤の主演舞台『粛々と運針』の楽屋裏で暖簾を見たという舞台関係者によると、「暖簾を『かっこいいね』と褒めたという人がいたんですが、加藤さんは、大野さんが描いてくれたんだとうれしそうに話していたそうです。絵の原画をもらったとも聞いていますよ」暖簾の柄について、「黒地にこれでもかというほど魚が渦巻く」ものだとラジオで語っていた加藤。「大野さんと加藤さんの共通の趣味が釣りなのです。初めてプライベートで遊んだときはほぼ初対面ながら意気投合。25時間ぶっ通しで釣りを楽しんだそうですよ」(テレビ局関係者)著書が直木賞の候補になるなど、ジャニーズとしては異例の活躍を見せる加藤。実は、その始まりにも大野の存在があったという。「加藤さんは『どうすればNEWSに貢献できるのか』と悩んでいた時期があったそうなんです」(芸能関係者)そんなとき、先輩・大野がフィギュアや絵画の個展を開催。「加藤さんは、芸術的な才能も発揮して嵐を引っ張る大野さんに非常に感動したそうです。『自分にもグループに貢献できる方法があるかもしれない』と感じ、小説に挑む決心をしたのです。大野さんも『シゲ、やってよかったよ』と小説家としての活躍を喜んでいます」(前出・芸能関係者)休業が続く大野だが、嵐のメンバーとは2カ月に1回ほどのペースで会っている様子。「2月下旬に松本潤さん(38)が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際には、メンバー5人で食事会をしたと明かしていました。大野さんの近況をメンバーが報告することはたびたびありましたが、後輩から名前が出るのは珍しいですね」(前出・テレビ局関係者)ジャニーズきっての文化系の大野と加藤。休業中でも変わらぬアートなつながりを見せたーー。
2022年04月08日NEWSの加藤シゲアキが3月8日、東京・渋谷のPARCO劇場で行われた主演舞台『粛々と運針』(作:横山拓也)の初日取材会に、共演する須賀健太、演出を手掛けるウォーリー木下とともに出席した。横山拓也が作・演出を手がけ、2017年に初演した同公演を、東京20202パラリンピック開会式の演出でも注目を浴びたウォーリー木下が再演出。次世代を担う劇作家と演出家の初タッグが実現した。築野家と田熊家というふたつの家庭を舞台に、小さなドラマに隠れた大きな命の物語が描かれる。加藤は、母を見舞った病室で「金沢さん」という初対面の初老の紳士を紹介された長男・築野一(はじめ)を演じ、昨年4月に上演されたPARCO PRODUCE『モダンボーイズ』以来の舞台主演。「41歳、フリーターの役です。だらしなく(笑)家族に甘える兄を演じております。しっかりした真面目な役が多いので、ふざけるのがこんなに楽しいんだと」と新境地の役どころに意欲を燃やした。テーマについては「家族の話であり、宇宙の話」だと分析し、「兄弟や夫婦のささやかな物語が、どんどんと“編まれて”いき、広がっていくさまが宇宙的だなと思う」と独自の感性を披露した。ウォーリー木下とは初タッグを組み「すごく楽しかったです、本当に」。ただ、台本を読んだ際に抱いた「台詞はたくさんだけど、動きのない静かな舞台」という第一印象は、稽古が始まるとすっかり覆され、「全然静かじゃない(笑)。ウォーリーさんがすごく動かすんですよ、僕らを。こういう解釈もあるんだと驚かされました。こんなはずじゃなかった(笑)」と回想。「決して悪い意味ではなく。僕が言うのもあれですけど、PARCOで上演するのにふさわしい壮大な作品になった」とクリエイティブな刺激に、興奮を隠しきれない様子だった。築野一の弟、紘(つなぐ)役を演じる須賀はここ数年、ウォーリー木下の舞台に立て続けに出演しており「今回こそは動かないと思ったんですが(笑)、今回も動くんだと」と冷静な姿勢。兄を演じる加藤については、「どうしようもないお兄ちゃんという役柄と、稽古場を引っ張ってくれるシゲさんのギャップがすごくて、脳みそがおかしくなる(笑)。方向性やニュアンスを相談しながら、お芝居できるので頼れる存在です」と全幅の信頼感。当の加藤も「健太本人もしっかりしているし、稽古と違うことをしても受け入れてくれる。感覚的にはどっちがお兄ちゃんかなって」と絶大な信頼を示した。そんなふたりの関係性を、ウォーリー木下は「シゲさんは稽古場ですごくしっかりチーム全体を見渡し、的確なことを言ってくれるし、健太は伸び伸び。お互い、頼ったり、頼り切れなかったりという長年蓄積した兄弟のジレンマが見えて、関係性としてもぴったり」と太鼓判。「こういうときだからこそ、みんなが新しいことにチャレンジしようと、失敗を恐れず、前のめりに挑んでくれた舞台。テーマはあるが、詩的でお客様が考えられる余白がたくさんある」と話していた。取材・文・写真=内田涼PARCO PRODUCE 『粛々と運針』作:横山拓也演出:ウォーリー木下出演 :加藤シゲアキ須賀健太 徳永えり / 多岐川裕美 ほか【東京公演】日程 :2022年3月8日(火)~27日(日)会場 :PARCO劇場【大阪公演】日程 :2022年4月8日(金)~10日(日)会場:森ノ宮ピロティホール
2022年03月08日アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが、PARCO PRODUCE『粛々と運針』の主演を務めることが19日、明らかになった。同作は演劇ユニットiakuを主宰する劇作家・横山拓也による会話劇。平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語となり、演出は気鋭の演出家・ウォーリー木下が手がけ初タッグとなる。主演の加藤は築野家の兄・一を演じ、膵臓ガンを告知された母を抱える主人公に。今回は脚本の横山、演出のウォーリー木下と初顔合わせとなる。また築野一の弟、紘(つなぐ)役に須賀健太、さらに徳永えり、多岐川裕美らが出演し実力派俳優が揃った。東京公演はPARCO劇場にて2022年3月8日~27日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて4月8日~10日。○加藤シゲアキ コメント時間は人に寄り添い、しかし無情に、一定のリズムで進んでいく。全ての人はそれに翻弄され、喜劇と悲劇を知らず知らずのうちに生み出している。運命めいたいくつもの時が織りなされて、描かれる家族の物語。演劇でしか表現できないこの『粛々と運針』という戯曲に、ひとつの編針として参加できること、心より光栄に思います。○横山拓也 コメント2017年に新宿の小さなギャラリーで生まれた『粛々と運針』が、加藤シゲアキさんを主演にPARCO劇場で上演されることになるなんて、そんなスケールアップのパターンがあるのかと驚いています。加藤さん演じる長男・一(はじめ)という役は、僕自身であり、誰にも思い当たるところがある「情けない自分」です。本作に登場する人物たちは、みんな強さに憧れながら、自身の脆さと戦っています。きっとどこかに皆さん自身を感じるはずです。旧知の中でありながら、劇作家と演出家の関係でガッツリと組むのは初めてのウォーリー木下さんが、どんな手つきで立ち上げてくれるのかも楽しみです。○演出:ウォーリー木下 コメント初演の『粛々と運針』を見た時のことはよく覚えている。会場は新宿の小さなギャラリーで、道に迷いながら辿り着いた。お客さん同士の肩が当たるくらいの大きさで、その親密性もあいまって、その芝居は「秘密のお茶会」のような緊張と優しさに溢れたものだった。今まで見たどの横山くんの作品とも違っていて驚いたし嬉しかった。その興奮で帰り道もまた迷った。横山くんとは20年以上の付き合いだと思うけど、はじめて彼のホンを演出させてもらう。人物を描きながら世界の歪みと明るさを同時に描ければと。加藤さんをはじめとする一癖も二癖もあるキャスト陣と、濃密で温かな空間を作り出せることを今から楽しみにしている。あの時の僕のように観客の皆さんを帰り道迷わすつもりで。○あらすじ築野家。一(はじめ)は弟・紘(つなぐ)と二人で母を見舞う。病室で母から紹介されたのは、「金沢さん」という初対面の初老の紳士。父が死んだあと、親しい仲らしい。膵臓ガンを告知された母は、金沢さんと相談の結果、穏やかに最期を迎えることを選んだという。まだ治療の可能性はあるのに。田熊家。平均寿命くらいまで支払いを続けたら自分のものになる小さな一軒家を去年購入した沙都子と應介。その家のどこかで子猫の鳴き声がする。早く助けてあげたいけど、交通事故で頸椎を痛めた應介はケガを理由に探してくれない。そしてお腹に新しい命を宿しているかもしれない沙都子は不思議なことにこの話の切り出し方が分からない…。平凡な生活の内に潜む二つの家の葛藤を、周到な会話で縫い合わせるように描き出す命の物語。
2021年12月19日俳優の小栗旬と金子ノブアキが出演する、NPIXEL・グランサガの新CM「ビルの狭間」編が、6日より放送される。今回の新CMでは、自身の力だけを信じて生きてきた男(小栗)と、仲間を信じる強さを知る男(金子)の掛け合いが見どころとなっている。「ビルの狭間」編では、路地裏で座ってうなだれる小栗に、金子が「俺はお前の兄ちゃんにもお袋さんにもなれねぇ」と言い放つ。「じゃあ何になれん……」という小栗を制するように、顔を近づけ「グランウェポン」といい、歩き出す金子。それを追うように「ウェポン? 武器?」とつぶやきながら立ち上がり、金子と肩を並べて歩き出す。今回、CM初共演を果たした小栗と金子。過去の共演作品でもライバル役の立ち位置が多かった2人が、仲間役での共演も初となる。出演者インタビューは以下の通り。■小栗旬インタビュー――グランサガの印象は?最初はどういうものかもわかってなかったので、どんなゲームなんだろうって思っていたんですけど、話を聞いたら、ものすごく丁寧に作られているものなんだなって感じましたし、完成を待っている方々がたくさんいらっしゃることを聞いて、出演させていただけて、ありがたい話だなと思いました。いつでもどこでも、できるものなので、僕も配信されたらやりたいなって思ってます。――今回、演じた自分の力だけを信じて生きてきた男とご自身は、似ているところはありますか?もちろん孤独を感じることもありますし、だけど自分は仲間に守られて、助けられて生きている部分もありますね。例えばものすごい悩みを抱えているときとかに、この悩みは誰に話しても、共感してもらえたり、アドバイスをもらえないんじゃないかなって、いうものに出会ったときは孤独を感じることもあります。今も悩み続けているのかもしれません。――小栗さんはたくさん仲間がいる印象がありますが、そういった仲間の存在が武器になっていますか?僕のウェポンがいっぱいあります(笑)。そういう彼らがいることで人生が豊かになっているのは事実です。――金子ノブアキさんとのCM初共演の感想は?あっくん(金子ノブアキ)とは定期的にお仕事をさせてもらってたんですけど、結構久しぶりに現場で会いました。相変わらずハッピーな人で、一緒に仕事すると楽しい方だなって思いましたね。――金子さんとは敵対する役が多い印象があります。そうですね! 大体いつもお互い殴り合わなきゃいけない役で(笑)。それがまさか今回僕のウェポンになってくれるとは思わなかったです。最初の共演は映画『クローズZEROll』(09)で、そのときはお互い学校の頂点で、3日間くらい殴り合いしてました(笑)。そのあとドラマ『CRISIS』(17)でまた共演させてもらって、今度は大の親友だったのに、闘わなくちゃいけない役で。すごく細かいアクションの闘いだったので、あっくんが一緒に稽古もしてくれて、とても有意義な時間を過ごさせてもらいました。そんなこともあるから、やっぱり相手役があっくんだって聞くとすごく楽しみになっちゃいますね。――今回、仲間になるかもしれない役柄で、金子さんはグランウェポンとして出演されていますが、実際に金子さんが武器だとしたら、どんな武器になると思いますか?難しいですね……。すげぇ尖ってそうですけどね(笑)。尖った武器になりそうです(笑)。――ちなみにCM発表の11月5日はいい男の日ということで、いい男の秘訣は?わかりません(笑)! 自分のことは自分じゃよくわかんないですからね。でもあっくんを見ていると、まっすぐな感じが、ものすごくいい男だなって思います。あの人は本当に純粋にまっすぐな人なので、見ていて清々しいんですよね。僕の周りには純粋な人達が多いので、そういうピュアなところは自分が見ていてもかっこいいなって思います。■金子ノブアキインタビュー――今回のCM撮影の感想は?旬くんと、久しぶり共演して、会えたのも嬉しかったですし、過去共演した作品のオマージュか? ってところも、いくつか感じながら(笑)。古い付き合いで、友達で、第一線でやっている人と一緒に作れるっていうのは必然性もあるし、ぱっと見た感じも違和感なく映ってくれるのかなとは思いました。――小栗さんとの共演も久しぶりだというお話も出ましたが、どのくらいぶりですか?多分3、4年振りかなぁ。会うの自体もそのくらい振りだと思います。最後に会ったのは『CRISIS』っていうドラマの撮影で、闘ったときかな(笑)。 大体、好敵手であり、世が世なら仲間であっただろうみたいな役が多いんですよ。今回みたいながっちり仲間の役は初めてじゃないですか? 新鮮だったかもしれません。――プライベートでも親交があるんですよねそうですね。ただ彼が渡米したりもあったので、その期間は会えなかったりしたんですけど、家族ぐるみで仲良くさせてもらってます。お互いのキャリアを振り返ると、2人とも子役からやってて、長いっちゃ長いですよね(笑)。生き延びてきているってところで、シンパシーはあるのかなって思います。――3、4年振りの共演とのことですが、お互い変化はありましたか?根本的には変わらない良さがあって。会うと、やぁ! っていう感じで(笑)。そういう意味でも信頼して、身を預けることができるし、取り巻く環境が変わっても、何十年も続けばいいなぁと思ってます。――俳優仲間として魅力を感じるところもありますか?主人公として、作品に関わることができる人って限られているんですよね。性質もあるだろうし、積んできたものやテクニックもないとだめだと思うんです。そういう意味で僕らの世代だったら、圧倒的に旬くんだろうって思います。『クローズZEROll』という作品で、10年振りに俳優の仕事をやらせてもらって、めちゃめちゃブランクがあったんですよ。ある種、周回遅れで戻ってきた感じ。そのときはすごく助けてもらいましたね。頼れる存在です。でも全員にとってそうだと思います。彼の性格もそうだし、座長気質というか。そこは誰も疑うところはないですし、すごい男だなと思っています。――撮影時は、結構話されていましたが、どんなお話をしましたか?『東京リベンジャーズ』の人気やばいね! みたいな話をして、「10年に1回はヤンキーはくるんだな」みたいな話したり(笑)。あとは久々だったので、家族の話をしたり、子供の話をしたり。本当たわいもない話ですけど、大事な時間ですね。――今後、グランサガのアンバサダーとして、小栗さんに教えてあげたりもするんでしょうか?そうですね! もちろん誘ってみます。旬くんのほうが上手くなっちゃったりして(笑)。みんなでわいわいやりたいですね。おれヒーラーとかやるからバフは任して! みたいな――小栗さんをゲームの中の属性でいうと?まぁ、火力ある人ですからね~! しかもやっぱり真ん中が似合うし。そうなると赤レンジャーで、炎ですかね。水とかじゃなさそう。――ちなみにCM発表の11月5日はいい男の日ということで、いい男の秘訣は?僕はもう40代に入っているので、もうかっこつけるのやめましたね(笑)。お仕事で20代でピッチピチのカッコイイ人たちに混ぜ込んでもらえたりすると、ありがたく頂戴しますくらいの気持ちで(笑)。そう言ってもらえるのが、ありがたいですね。もともと僕は子役始まりで、バンドやってたりとか、僕自体も想像していない人生を歩んできて、人生って面白れぇな~って思います。ずっと仕事してきたスタッフさんとか周りの皆さんに作られているところもあるので、助けられてるなって思います。グランウェポン的な感じで! とか言っときます(笑)
2021年11月05日漫画家・水野英子さん(81)といえば、女性が描く少女漫画のパイオニアだ。代表作は『白いトロイカ』『ファイヤー!』『星のたてごと』など、どれも当時の先進的なテーマばかり。そんな水野さんは駆け出しのころ、手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄、寺田ヒロオといった昭和を代表するマンガ家が青春時代を過ごした「トキワ荘」で暮らした。研鑽を積み、その後「赤塚不二夫、石ノ森章太郎と合作で、少女マンガを描きませんか」という依頼を引き受け、迷わず引き受けた。「いまでこそ少女マンガの描き手は女性という認識ですが、当時は男性が描いていたんです」そんな水野さんだが、トキワ荘を出たあと、人気シリーズを数多く手がけつつも思いもよらない逆風にさらされたこともある。『女のくせに生意気だ』という視線は、少なからずあったというのだ。■著作権の勉強会の影響でヒット作は打ち切り。未婚の母になったことに後悔は一度もない7か月過ごしたトキワ荘で十分実力を蓄えた水野さんは、その後、次々に話題作を発表していく。60~62年、『少女クラブ』(講談社)に描いた『星のたてごと』は、少女マンガで初めて、男女の恋愛を描いたと、話題になった。「女性には、タブーだらけの時代です。『女のくせに』『女はこうあるべき』という圧力を常に感じていましたね。なぜ、男性に許されることが、女性は許されないのか、それが不思議で不満でした。少女マンガで恋愛はご法度。男女の手が少しでも触れ合うとか、スカートがめくれる程度でも描き直しを命じられたものです」64~65年には、『週刊マーガレット』(集英社)で、帝政ロシアを描いた少女マンガ初の歴史ロマン『白いトロイカ』を発表。その後に続く歴史マンガの礎となった。衣装も斬新だった。昔の男性作家が描くヒロインは、常に同じ衣装で着たきりだ。しかし、水野さんはキャストによって、ドレスや衣装を絶妙に描き分ける。衣装でもキャラクターを表現した第1号のマンガ家だったのだ。その後の『ブロードウェイの星』では、アメリカを舞台に、人種差別問題やベトナム戦争など、当時の社会的テーマを重層的に描いた。69年、ロックミュージックとカウンターカルチャーをテーマに、『週刊セブンティーン』(集英社)で『ファイヤー!』の連載を開始。当時の洋楽界を席巻したジミ・ヘンドリクスやジャニス・ジョプリンの「現体制をぶっ壊す」という強烈な思想に共感した水野さんは、アメリカやヨーロッパで取材をし、怒濤のように描き続けた。人気投票は常にトップ。70年、小学館漫画賞を受賞する。水野さんは31歳。いつしか少女マンガのパイオニアとして若い世代に慕われる存在になっていた。水野さんはマンガ家を目指す少女やファンが、いきなり自宅に訪ねてきても家にあげ、おおらかに対応する姉御肌。新人からもさまざまな相談ごとを持ちかけられた。マンガ人気の高まりとともに、マンガ家を取り巻く状況が大きく変わり始めた時期でもあった。「雑誌社は当たりそうなテーマとノウハウで、マンガを量産するようになりました。そのために、描ける新人を安価なギャラで囲い込む。ところが『よその雑誌に描いてはダメ』と言いながら、その後の仕事がありません。新人は大勢出ましたが、デビューしても生活できない人が多かったのです」まだ、著作権の考え方が普及していない時代だ。水野さんも、赤塚やちばてつやから著作権の意味を初めて教えられ、驚いたという。「著作権を知ることは、とても大切なことだと思いました」そこで、ごく親しい友人に声をかけ、自宅で著作権勉強会を開くことになった。5~6人の仲間で、赤塚らから話を聞くだけのつもりが、集まったマンガ家は30人を超えていた。「みんな同じ不安を抱えていたんでしょう。家の居間はあふれんばかりの状態でした」ところが後日、この勉強会のことが雑誌社に漏れ伝わり、首謀者は水野さんと決めつけられた。「労働組合を作って、雑誌社に圧力をかけようとしたと捉えられたようです。参加した人は皆、編集に相当絞られ、マンガ家をやめた人もいました。フリーの仕事の私たちに組合なんて作れるわけがなくて。ただの勉強会だったんです」水野さんの『ファイヤー!』も突然、連載が打ち切りになった。「多分、勉強会が影響していたと思います。結局、女がやったから『生意気』ということ。でも、私は悔いていません。男女関係なく権利を主張できる社会になるための先駆けになれた。マンガ界の役に立てたという思いがあります」連載終了後しばらくして妊娠に気づく。「うれしかったです。私にもようやく人間らしいできごとが訪れたという思いが込み上げてきました」72年3月、未婚のまま出産。シングルマザーへの世間の風当たりはいまとは比べものにならないほど冷たく、厳しかったが、水野さんは右手にペン、左手に乳飲み子を抱いて描き続けた。「でも、長男が物心つくまで、長編連載は断念し、短編や短期連載でしのぐしかありませんでした」収入は最盛期の4分の1まで落ち込んだ。「ただ、子どもを持ったことを後悔したことは一度もありません。作風も変わりました。以前は激しく切り捨てるような描写もしていました。ですが子どもと向き合って、全てをゆったりと受け入れるしかないんだなと気づいたのです。日が昇り、日が沈む、ありのままに、自然のままに(笑)」とはいえ、仕事で妥協しない姿勢は微動だにしていない。86年から『別冊婦人公論』で連載を開始した『ルートヴィヒII世』では、ドイツまで3度、自費で取材に赴いた。ライフワークという思い入れもあったが、連載途中で雑誌が休刊。それでも水野さんは屈しない。「自分にしか描けないテーマと筆致がある」そう信じて、00(平成12)年ごろからしだいに自費出版にシフトしていった。10年には、日本漫画家協会賞文部科学大臣賞を受賞した。「いまでもやりたいことは山ほどあります。プロットが入道雲のように頭のなかに湧いてくる。マンガ家とはそういうものです。描いていれば幸せという人にしか、マンガ家は務まりません」■自費出版でのデジタル処理は息子さんが担当。いまでも描きたいテーマは湯水のように湧いてかつての水野さんが暮らし、手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄、寺田ヒロオといった昭和を代表するマンガ家が青春時代を過ごしたことで、マンガの聖地となった「トキワ荘」が再現されている「トキワ荘マンガミュージアム」(東京都豊島区)。そのミュージアムの前で水野さんの写真撮影をしていたときのこと。「水野先生ですか?会えるなんて夢みたいです!」高揚した声で近づいてきたのは、2人のファンの女性だった。「私は『白いトロイカ』『すてきなコーラ』『ハロー・ドク』が大好きです。昭和30年生まれで、まさにリアルタイムで読んでいました」恐縮しながら話し続ける彼女たちに、水野さんは気さくにうなずき、求められるままサインをした。キュートな文字の「水野英子」はデビュー当時から変わらない。現在、ミュージアム1階で特別企画展「トキワ荘の少女マンガ」を開催中。11月7日には、サイン会とオンラインでのトークショーが開かれる。水野さんの後輩にあたるマンガ家の里中満智子さん(73)は語る。「初めて読んだ水野先生の作品は、男性がとても魅力的に描かれて、それまでの少女マンガにはない画期的なものでした。私たち次世代のマンガ家は、水野先生の作品に憧れて、一生懸命描いたものです」里中さんも少女時代、水野さんにファンレターを送った1人だ。「自分で描いたイラストを同封して、マンガ家になれるか相談したら、きちんとお返事をくださった。『作品ができたら送ってね。見てあげる』とあって、ワーッと感激して、さらに懸命に描きました。私がデビューした後も、先生は常に世の中をリードするテーマを手がけ、そのスケールの大きさには、ただ圧倒されるばかりです。ですから、水野先生は、私たちの道を切り開いてくださった、ずっと大切な憧れの存在なのです」昨年、画業65周年の節目に、デビュー当時からの主な作品を収めた『薔薇の舞踏会水野英子画集』(玄光社)が出版された。原画はすでに紛失していたため、掲載誌から起こして、デジタル処理で修復するという膨大な作業の末に完成した画集だった。その修復を一手に引き受けたのが、一人息子の春暁さんだ。美大出身の春暁さんは、樹木洋二のペンネームで、画家、マンガ家、イラストレーターとして活躍。水野さんの自費出版の作品も、HPなどに掲載する際のデジタル処理は、春暁さんの存在なしにはできないことだ。「私が作業中に張りついて、あれこれ注文をつけるので、ときどき侃々諤々(かんかんがくがく)となって(笑)。でも、根気強く付き合ってくれています。家族だから、できることですね」一瞬、優しい母の顔になった。いまでも描きたいテーマは湯水のように湧いてくる。「クラシック音楽をテーマに据えた作品は描きたかったですね。私には、音楽を感じさせる絵を描く自信がある。読者が、どんな音楽か想像するほうが、音が飛躍して、きっと面白いはずです。私じゃなければ描けません」ひとつとして同じ音楽を作らない吟遊詩人が主人公。同じ気概が水野さんのなかで燃え盛る――。
2021年10月31日「本当によく再現されています」玄関のたたきをあがるとすぐに続く木製の広い階段を、ゆっくりと上りながら、水野英子さん(81)は感慨深げにつぶやいた。一段上るたびにギシギシとたわむ階段、ミシミシ軋む廊下の薄暗さ、ガスコンロやブリキのタライ、木製の洗濯板が雑然と置かれた共同炊事場、男女共同のくみ取り式和式便所……。隅から隅まで昭和30年代当時の面影が残る。ここは「トキワ荘マンガミュージアム」(東京都豊島区)。手塚治虫、赤塚不二夫、石ノ森章太郎、藤子不二雄A、藤子・F・不二雄、寺田ヒロオといった昭和を代表するマンガ家が青春時代を過ごしたことで、マンガの聖地となった「トキワ荘」が再現されている。水野さんは、ここで暮らした紅一点のマンガ家だ。「『ここに女のコが住んでいたの?』と、何度、驚かれたことでしょう。私はずっとジーパンで過ごしていたから、女のコとして見られていなかったのです」老朽化を理由に、1982(昭和57)年11月末、解体されたトキワ荘が、全国のマンガファンの4千筆もの署名や地元商店街の要望で蘇ったのは、昨年7月7日のことだ。元の設計図も何もない状況で、当時を知る水野さんら、かつての住人の記憶を手がかりに、40年ぶりに再現された。2階の中央に広めの廊下、その両側に四畳半の部屋が並んでいる。「私の部屋は石ノ森さんの部屋の真向かいでした。自分の部屋にいても、後ろを振り返ると石ノ森さんが机に向かって描いている姿が見えるという具合でしたよ」「水野英子の部屋」も、もちろんある。机上には、サジペンが置かれていた。「私が使っていたのはこのサジペンです。Gペンは私の次世代の人たちが使ったのですよね」くるりと部屋を見渡すと、開け放されたドアの先には、石ノ森の部屋がたしかに見える。「とにかくみなさん、ドアも開けっ放し。誰でもいつでもウエルカムだった。私も、赤塚さんのお母さんに『寝るときぐらいは鍵をかけなさいね』と言われて、ああ、そうかと思ったくらいでしたね」水野さんは当時18歳。懐かしそうに目を細めた。「本当に贅沢な時間でした」■貸本屋で出合った手塚治虫の『漫画大学』がバイブル。手塚の推薦でマンガ誌デビュー1939(昭和14)年、水野さんは、山口県で生まれた。両親は旧満州で結婚したが、戦況の悪化で、妊娠中の母だけが帰国。故郷の下関市で水野さんを出産している。「満州の高官をしていたという父の写真1葉だけが家に残っていましたが、戦後の混乱で父は帰らず、私には父の記憶はありません」仕事で不在がちな母に代わって育ててくれたのは、祖母と、水野さんより12歳年上の叔父だった。マンガとの出合いは、小学校2年のころ。銭湯の真向かいに貸本屋があり、学校から帰ったらすぐ、カバンを放り出してマンガを借りて帰るのが日課になった。「小学校3年のときに貸本屋で借りた手塚治虫先生の『漫画大学』は衝撃でした。初心者が使いやすい画材など、マンガの描き方が懇切丁寧に説明されていたのです。掲載されていた5~6編の中編マンガもミステリ、西部劇、メルヘン、SFなど、新鮮なテーマのものばかり。悪人も単なる悪人ではなく、その人の背景や人生が深く描かれ、考えさせるものでした」水野さんは、一気にマンガにのめりこむ。小学校5~6年ごろには、『漫画大学』をバイブルに、コマ割りをし、ペンを使って、本格的なマンガを描くようになっていた。「家族みんな絵心があったんです。叔父は美術部でしたし、母も自治会に頼まれて、非常に綿密な紙芝居を作っていた記憶があります」その母も、中学2年生のときに早世してしまい、水野さんはますますマンガに没頭。尊敬する手塚が審査員を務めていた『漫画少年』に投稿を始めた。ほどなく14歳で描いた『赤い子馬』が佳作に選出される。「その作品は雑誌には掲載されませんでしたが、手塚先生が気に入って、家に持ち帰ってくださっていたんです」運命の歯車が回り始めていた。『少女クラブ』(講談社)の編集長・丸山昭氏が、打ち合わせで手塚の仕事場を訪ねたときのこと。 仕事場の天袋に積まれた手塚の漫画原稿のなかに紛れていた『赤い子馬』に目を留めた。「これは誰の作品ですか?」丸山氏が尋ねると、「この子、なかなか描けているから、マルさん、育ててみたら」と、手塚が推してくれたのだ。ほどなく丸山氏から、下関の水野さんに連絡が入った。「もっと、あなたの作品を見てみたいから、送ってほしい」すぐさま送った『赤っ毛子馬』が『少女クラブ』でのデビュー作。16ページの西部劇だ。中学卒業後、水野さんは下関の漁網工場に就職し、魚を取る網を作り、補修する仕事についていた。昼は、40kgもの大網を抱えて階段を上り下りする重労働をこなし、帰宅後、夜半からマンガを描く生活に疲れ果て、マンガ1本に絞ることを決断。57年には初の連載『銀の花びら』が始まり、このころ丸山氏から思いがけない依頼が届く。「赤塚不二夫、石ノ森章太郎と合作で、少女マンガを描きませんか」水野さんは迷わず引き受けた。「いまでこそ少女マンガの描き手は女性という認識ですが、当時は男性が描いていたんです」女性の手による本格的な少女マンガが嘱望されていた。■トキワ荘には赤塚の母など女性も出入りして。24時間マンガ浸りの生活は天国だった水野のM、石ノ森のI、赤塚のA。3人の頭文字をとり、「うまいや」にひっかけた“U・マイア(MIA)”をペンネームに、3人の合作マンガの連載が始まった。すでに、赤塚と石ノ森はトキワ荘の住人だったが、水野さんは下関。メールもFAXもない時代、この遠距離を、郵送と長距離電話のやりとりで埋めつつ、作品に仕上げていたという。「丸山さんと石ノ森さん、赤塚さんが打ち合わせをし、石ノ森さんが構成とネームを担当。コマ割りとアタリ(鉛筆の下描き)を入れ下関に郵送し、私が主人公にペン入れをして送り返すという手順です」まさに離れ業だ。こうして生まれた『赤い火と黒かみ』は、大きな反響を呼び、1作で終わるのは惜しいという声があがる。と同時に、トキワ荘に1室、空きが出た。58年3月、上京を心配する祖母を「3カ月だけ」と説き伏せ、水野さんはバッグ1つで汽車に乗り、トキワ荘の住人となった。おかっぱ頭に丸眼鏡、ジーンズ姿の水野さんを出迎えたのは、色白でほっそりした青年だ。「いらっしゃい。赤塚です」赤塚は、水野さんの部屋を掃除しておいてくれるなど、なかなか気の利く青年だった。石ノ森は顔一面にニキビが満開。手塚治虫にあやかってか、茶色のベレー帽をかぶっていた。「おふたりの作品を『漫画少年』で見ていたためか、初めて会った気がしませんでした」赤塚の母親が何くれと世話をやいてくれ、炊事も担当。時間になると3人分の食事ができている。水野さんはマンガだけに専念できた。「24時間マンガ浸りの生活は天国のようでした。とにかく私は描いてさえいられれば幸せですから」石ノ森の姉、藤子不二雄両氏の母や姉も、付き添っていたという。トキワ荘には思いがけなく多くの女性が出入りしていて、ホッとしつつ、伸び伸びとマンガに没頭できたようだ。「石ノ森さんの部屋はいつも乱雑で、ちゃぶ台もありました。石ノ森さんが机に向かい、私と赤塚さんはちゃぶ台で、顔を突き合わせて描いていました」個室はあったが、四六時中、石ノ森の部屋でマンガを描いて、「そろそろ休んだら?」と、言われて午前2時ごろ部屋に引き揚げる。銭湯へ行くのも3人一緒。いつも先に出た2人が、水野さんを待っていてくれた。気がつくと、トキワ荘の滞在期間は祖母との約束を大幅に過ぎて、7カ月に及んでいた。水野さんは仕方なく一度、故郷に戻ったが、早々に祖母を説き伏せて再上京。しかしトキワ荘に入りたい者は列を作って待っていたため、すでに空室はなく、荘に真っすぐ向かいの目白通りの下宿に住んだ。「トキワ荘で勉強になったことは数えきれません。私たちは、動かない絵で、映画と同じように、物語をいかにドラマチックに表現しようかと日夜考えていました。石ノ森さんは、左右2ページにわたる見開き画面いっぱいに、バーンと見せ場を描いたり、コマを斜めにスパッと切り取ったりと、画面にリズムをもたせる手法を使い始め、目を奪われたものです。あの7カ月で、自分の画力が飛躍的に向上したのが実感できました」トキワ荘で得たものは数知れず。その後続く長い作家人生では『白いトロイカ』『ファイヤー!』などヒット作を連発し、いまなお描きたいテーマは湯水のように湧いてくる。「クラシック音楽をテーマに据えた作品は描きたかったですね。私には、音楽を感じさせる絵を描く自信がある。読者が、どんな音楽か想像するほうが、音が飛躍して、きっと面白いはずです。私じゃなければ描けません」ひとつとして同じ音楽を作らない吟遊詩人が主人公。同じ気概が水野さんのなかで燃え盛る――。
2021年10月31日水野美紀と矢島弘一がタッグを組んで上演する舞台『2つの「ヒ」キゲキ』が10月7日(木)から新国立劇場 小劇場で開幕。初日の舞台に先駆け、ゲネプロ・囲み取材が行われ、水野と矢島に加え、和田雅成、剛力彩芽が公演への意気込みを語った。本作は、水野と矢島が「悲喜劇」をテーマにそれぞれ脚本を書き下ろし、1幕と2幕でひとつの作品として上演。その2つの別々の物語がリンクしていく2作品同時上演作品だ。矢島が手がける1幕は「パンティーアナキズム」と題した女子高生の物語。この時代に馴染めない桜子は、同級生からはイジメられ、家族とはうまくいかない毎日を送っていた。隕石が衝突して燃え尽きるように、周りの人と衝突し、「私は誰からも支配されたくないし、誰のものでもない」という思いの中に生きていたある日、桜子はクラスメイトのパンティーを手にする。その時から、何かが変わり始める。1幕では、閉塞的な学校生活、そして思春期の悩みや戸惑いが、苦しいくらいにじっくりと描かれた。それは、きっと誰しもが感じたことのある息苦しさで、共感を覚える人も多いだろう。ある出来事をきっかけに、そこから抜け出し、“成長”していく桜子の姿に、自らの生き方も改めて考えさせられる。また、笑顔が魅力的な剛力が、1幕では笑顔を封印し、葛藤し続ける主人公をみずみずしく演じる姿も印象的だ。続く2幕は、水野による「テクタイト」が上演される。本作の舞台は、とある舞台公演の千秋楽。謎に包まれた主演俳優の過去が暴かれ、混乱する中、幕が開く。しかし、ある瞬間から、時間の狭間でみんなが劇場に取り残されてしまう。舞台を観に来た謎の「小田島」と呼び合う集団と主演俳優たち、それぞれの過去や想いが交錯していく。1時間強の作品でありながら、タクトだけでなく小田島たちの過去まで丁寧に描かれ、群像劇のような重厚さを感じる2幕。重くどっしりとした物語が中枢にありながらも、小田島たちのもたらす笑いがスパイスを与える。ドタバタな“おばちゃん”たちの母性と愛が光っていた。また、タクトを演じる和田の熱演も見どころのひとつ。難しい役どころを、表情をコロコロ変えて演じきり、観客の目を惹きつける。脚本・演出/小田島愛役/小田島水役:水野美紀コメント「今回は、矢島さんの作品と私の作品という全く違う毛色の2本を並べて上演するという珍しい試みを行っています。読み応えのある短編小説を2編読んだような、そんな読後感を味わっていただけたらと思います。私は、通常は2時間弱の脚本を書きますが、今回は1時間強に凝縮して詰め込むという挑戦をしています。そのスピード感は今の時代にも合っているのかなと思いますし、きっと楽しく観ていただけるのではないかと思います。脚本、演出、出演を担当したので、ずっと鼻血が出そうでしたし、禿げそうで、切り替えが思うようにいかないことがありましたが、キャストの皆さんに助けてもらってここまで楽しく作り上げられました。とても観やすい尺になっています。劇場に来られるのが難しい方は配信でも、ぜひ観ていただけたらと思います」脚本・演出/舞台監督役:矢島弘一コメント「私の書いた1幕は、校内のヒエラルキーに巻き込まれた女子高生が、とある事件に遭遇し、それをきっかけにして成長していく姿を描いた物語です。主演は剛力さんで、桜子という世間でいうと面倒臭いタイプの女性の役です。彼女は、生きにくい世の中で自分自身がどう生きていこうか、ずっと葛藤しています。世の中に対する皮肉を盛り込んだ作品です。今回、どちらもエネルギッシュな作品になっていると思います。お客さまにはこれが応援歌になるかはわかりませんが、この時代にあった『生きるとはなんぞや』という作品2つが1つになっていると思います。総合して、両方セットで楽しんでいただけたらいいなと思っています」内山正晴役/タクト・望役:和田雅成コメント「矢島さんの作品では、主人公・桜子のクラスメートの男子を演じます。中盤では桜子に影響を与える人物です。矢島さんには、自分たちが隠している嫌な部分や人間のリアルな部分を引き出していただき、人間ってこうだよなというのをお芝居で教えていただきました。水野さんの作品では主人公のタクトを演じています。水野さんはパワーがある方なので、演出されている時も、舞台上にいらっしゃる時も引っ張っていってもらいました。今、僕の持っているものすべてで勝負させていただいている作品になっていると思います」中村桜子役/小田島X役:剛力彩芽コメント「私が矢島さんの作品で演じるのは、常に何かに葛藤している女の子です。それは誰しもが持っている感情だと思うので、バランスよく表現できたらいいなと思います。久しぶりの制服なので、大丈夫かなと思いましたが(笑)、衣装合わせで『全然いける』と言っていただいたので安心して女子高生になりきろうと思います。水野さんの作品の役柄は、難しい役ではありますが、根底にあるものは母性です。今回は、真逆なキャラクターを演じさせていただいているのでやりがいがあります。どちらの作品も感情がきちんと伝わったらいいなと思ってお芝居しています」【公演概要】 タイトル:舞台『2つの「ヒ」キゲキ』脚本・演出:1幕「パンティーアナキズム」矢島弘一2幕「テクタイト」水野美紀キャスト:水野美紀和田雅成剛力彩芽富田翔真凛椎名鯛造宮下貴浩福田ユミ水原ゆき南部麻衣竹内真里久保田武人西野優希永松文太猪俣利成中原果南竹若元博(バッファロー吾郎)日程:2021年10月7日(木)~10月14 日(木)劇場:新国立劇場 小劇場東京都渋谷区本町1丁目1番1号チケット料金:S席12000円A席8000円高校生以下5000円※ご来場特典付き※全席指定・税込【ご来場者特典】本公演は、国が新型コロナ対策として効果を認めている光触媒の抗菌コーティングを提供している、株式会社バベル様にご協力を頂いております。みなさまが少しでも安全に過ごせます様、ご自身でお手軽に抗菌出来る本公演限定ルミコートをご来場特典としてプレゼントさせて頂きます。 * チケット好評発売中!Confetti(カンフェティ): 配信決定!!本公演をPCやスマートフォンでお楽しみいただけます! ※WEB予約のみでの受付となります。カンフェティチケットセンターでの電話受付はございません。<10月8日(金)18:30公演>[配信期間]10月8日(金)18:30~10月15日(金)23:59<10月12日(火)18:30公演>[配信期間]10月12日(火)18:30~10月19日(火)23:59[視聴券販売期間]10月7日(木)12:00~各配信終了4時間前まで※※セブンーイレブン決済時の支払締切は各配信終了3時間前です。公式サイト:2-hi-kigeki.com公式Twitter: お問い合わせ: 2hikigeki@gmail.com 宣伝衣装協力:ISSEY MIYAKE INC.企画・プロデュース:宮下貴浩・水野美紀・矢島弘一共同プロデューサー:中道正彦主催:水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』企画 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年10月08日女優であり、演劇ユニット<プロペラ犬>の主宰も務める水野美紀と、2016年放送、TBSテッペン!水ドラ!『毒島ゆり子のせきらら日記』(主演:前田敦子)で全話の脚本を手がけ、第35回向田邦子賞を受賞し、その後もドラマ・舞台など多くの脚本を手がける東京マハロの矢島弘一がタッグを組み上演する舞台『2つの「ヒ」キゲキ』。和田雅成、剛力彩芽、富田翔、真凛、椎名鯛造、宮下貴浩ら、注目のキャストが名を連ねる本作のメインビジュアルが公開された。本作は、共通のテーマ「悲喜劇」に応じて、水野美紀と矢島弘一の2人がそれぞれ脚本を書き下ろし、1幕と2幕でひとつの作品として上演。その2つの別々の物語がリンクしていく2作品同時上演作品となる。今回、メインビジュアルとともに、それぞれの作品のタイトルも発表された。1幕は矢島弘一による脚本・演出で、タイトルは「パンティーアナキズム」。そして2幕は水野美紀が脚本・演出を担当する「テクタイト」。キャストはこの2つの物語にそれぞれ異なる役に挑戦する。2つの全く違う脚本が、どのようにリンクしていくのか、注目である。そんな2つの作品の脚本・演出を担当している水野美紀と矢島弘一が、それぞれの作品についてコメントを寄せた。「パンティーアナキズム」脚本・演出矢島弘一コメント「この子は何がしたいのか?この子はどこへ向かうのか?この数ヶ月、この物語の主人公・中村桜子のことばかり考えています。静かに激しい子であり、冷たくて熱い子。流されたいけど泳ぎたくなくて、歌いたいけどマイクは持たない。いつも目には見えない何かと戦っている。向こう側へ行くか、こっち側へ来るか。パンティーを履くか、パンティーを脱ぐか。これは喜劇か、さもなくば悲劇か。」「テクタイト」脚本・演出水野美紀コメント「悲劇と悲劇を重ねてエンタメスパイス放り込んで捏ねて焼き上げたら喜劇になってました。70分に詰め込みまくりました。歌に踊りに殺陣に悲劇、結果喜劇!劇場に集まった複数人の小田島に、カリスマ舞台俳優の隠されていた過去。時が歪んだ劇場で、終演を待つ不気味な影。全員が交じり合い、カーテンコールに向けて再び時が進みはじめた時、皆の抱える心の叫びが溢れ出す。」【公演概要】タイトル:舞台『2つの「ヒ」キゲキ』脚本・演出:1幕「パンティーアナキズム」矢島弘一2幕「テクタイト」水野美紀キャスト:水野美紀和田雅成剛力彩芽富田翔真凛椎名鯛造宮下貴浩福田ユミ水原ゆき南部麻衣竹内真里久保田武人西野優希永松文太猪俣利成中原果南竹若元博(バッファロー吾郎)日程:2021年10月7日(木)~10月14 日(木)【タイムテーブル】10月7日(木)18:3010月8日(金)18:3010月9日(土)12:00/17:0010月10日(日)12:00/17:0010月11日(月)18:3010月12日(火)13:00/18:3010月13日(水)13:00/18:3010月14日(木)11:30/16:00※開場は開演30分前劇場:新国立劇場 小劇場東京都渋谷区本町1丁目1番1号チケット料金:S席12000円A席8000円高校生以下5000円※ご来場特典付き※全席指定・税込【ご来場者特典】本公演は、国が新型コロナ対策として効果を認めている光触媒の抗菌コーティングを提供している、株式会社バベル様にご協力を頂いております。みなさまが少しでも安全に過ごせます様、ご自身でお手軽に抗菌出来る本公演限定ルミコートをご来場特典としてプレゼントさせて頂きます。 * チケット好評発売中!Confetti(カンフェティ): 公式サイト:2-hi-kigeki.com公式Twitter: お問い合わせ: 2hikigeki@gmail.com 宣伝衣装協力:ISSEY MIYAKE INC.企画・プロデュース:宮下貴浩・水野美紀・矢島弘一共同プロデューサー:中道正彦主催:水野美紀×矢島弘一『2つの「ヒ」キゲキ』企画 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年09月18日中川大志、新木優子、藤木直人が出演する、殺意と恋が入り混じるスリリング・ラブコメディドラマ「ボクの殺意が恋をした」に、鈴木伸之、田中みな実、中尾明慶、水野美紀が出演することが新たに分かった。鈴木伸之が演じるのは、殺し屋のプロ“デス・プリンス”こと八乙女流星。表の顔は世界をまたにかける人気モデル、裏の顔は芸術的な殺し方に強くこだわる天才肌の殺し屋。本作では、かなりのナルシストである彼の決めポーズ&セリフに注目だ。アナウンサーでありながら、「M 愛すべき人がいて」「生きるとか死ぬとか父親とか」などに出演し女優としても注目を集める田中みな実が演じるのは、ドラマの鍵を握るともいえる“大きな秘密”を抱える漫画家アシスタント・水瀬千景。美月(新木さん)のアシスタントを長年している千景は、絶賛婚活中で、仕事中でもやたらとマッチングアプリを気にして男漁りをしているキャラクター。だが、アシスタントとしては極めて優秀。また中尾明慶は、美月の担当編集者・風岡樹生役を演じる。友好的でお調子者ではあるが、鈍感な一面もあり、事態を思わぬ方向へ持っていってしまうことも。そして、警察官なのに殺し屋組織の責任者という、正反対の二面性のある役どころ、綿谷詩織を水野美紀が演じる。警察組織内に秘密裏に存在している、法では裁けない人間を闇に葬り去る殺し屋組織「Secret Operation Service」(通称:SOS)を束ねている彼女は、柊(中川さん)とは幼い時からの顔馴染みであり、何かと柊の面倒を見てきた。心優しい柊を見て、いまならまだ引き返せると殺し屋から身を引くように何度も諭そうとする人物だ。ほかにも、美月の漫画家アシスタントとして、動画配信マニアの江村隼也役で永田崇人、写経LOVEの皆川真希役で小西はるが出演することも決定した。キャストコメント●鈴木伸之殺し屋界のエース、デスプリンスこと、八乙女流星を演じます。流星の役どころについては、まだ撮影スタートしたばかりなので、なかなか、掴めてないところもあるんですが、スタッフの皆さんと、そしていろんなことで自分の役をつかんでいきたいなと思っています。日曜ドラマということで、気楽に、そして笑えて、スリリングさを味わえるような、週に1回の楽しみになったらいいなと思っています。台本を読んでみて、優雅さと、そして、ちょっと人と毛色が違う感じ。殺し屋のプロという、“プロ感”みたいなものが出せたらすごくいい八乙女流星になるんじゃないかなと思ってます。●田中みな実人気漫画家、鳴宮美月のチーフアシスタントで、ある秘密をもつ、水瀬千景を演じます。千景は明るく、感情表現が豊かであるようで、どこか本心がみえない、謎に包まれた人物だと感じました。そこをうまく表現していきたいです。新木さんとは以前も連ドラでご一緒していて、会うなり「みな実さ~ん!これ知ってます??」とオススメの美容グッズをプレゼントしてくれたりして、あまりの可愛さに日々キュンキュンしています。中川大志さんとお芝居の現場でご一緒するのは初めて。仔犬のようにかわいくてみんなの癒しです。和気あいあいとした楽しい現場でこの夏を過ごせることを嬉しく思います。幾度となく殺人を企てるという話なのに、ポップでコミカルで笑えます。物語の奥に潜む謎や陰謀を一緒に解き明かしてください! 日曜ドラマなので、月曜日に職場や学校で「ねぇ、あれって実はこうなんじゃない?」などと皆さんで話題にしていただけたら嬉しいです。●中尾明慶出世命のマンガ担当編集者、風岡樹生を演じます。風岡は、出世命ですが登場人物の中ではムードメーカーといいますか、風岡が出てくるとちょっと変わった面白いことが起きる、そんないい人なんです。出世は考えているけれど、根本的なところで人思いなところがあり、先生のこともすごく想っています。そして周りの皆さんのことも。出世命と言いつつ、そうでもない一面もあったりして、僕は非常に風岡という人間のことが好きです。台本を読んでみて、すごく大きなスケールで、迫力があって、これが日曜日のドラマで皆さんに見てもらえると思うと嬉しいですね。本に描かれているコミカルな感じとかそういったものを体現しなきゃいけないので、演じる側として、プレッシャーはありますけど、非常に楽しみだなあと思いました。日曜日の週末に、みんなでちょっとクスッと笑えて、楽しんでもらえたらなと思っているので、全力でやっていきたいです。●水野美紀殺し屋組織、シークレットオペレーションサービス、通称“SOS”の責任者、綿谷詩織を演じます。表向きは生活安全課の刑事ですが、その裏では警察の中にある殺し屋組織に属して、法で裁けない悪人を退治する、二面性のある役どころです。中川大志くん演じる柊ちゃんの親代わりのように彼の面倒をみている人間で、柊ちゃんとも藤木直人さん演じる丈ちゃんとも特別深いつながりのある人物です。台本はとても面白く、サスペンスの要素もありながら、恋愛の要素もガッツリあり、コメディーの要素もあるという独特のドラマ。展開も早くて、いろんな伏線が仕掛けられています。ジェットコースターのように飽きさせないで、どんどんグイグイ引き込まれて見られるドラマに仕上がると思います。話が進むにつれ、色んな仕掛けが明らかになっていくので、謎解きも楽しめるかと。あと柊ちゃんが子供の頃から間が悪くてドジを踏んじゃうという面白さもたくさんあるので、彼の右往左往、殺さなきゃいけないターゲットに恋をしてしまう面白さに注目していただけたらと思います。「ボクの殺意が恋をした」は7月4日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2021年06月11日加藤シゲアキが、土曜プレミアム「世にも奇妙な物語‘21夏の特別編」に初出演にして初主演することが決定。「三途(さんず)の川アウトレットパーク」というエピソードで島崎遥香と共演する。お馴染みのストーリーテラー・タモリと豪華キャストが視聴者を、“奇妙な世界”へといざなう人気シリーズの最新版。これまで各時代を代表するような作家や脚本家と豪華俳優を掛け合わせることによって、多彩な奇妙な物語の世界観を作り出してきた。今回は4つの“奇妙な”エピソードが登場するオムニバスドラマ。その1つが「三途の川アウトレットパーク」となる。また、加藤さんといえば、俳優やタレントとしての芸能活動の一方で、小説家としても活躍。昨年刊行された「オルタネート」は今年3月、第42回吉川英治文学新人賞を受賞するなど、多才な才能を持つ。その加藤さんが今回演じる主人公の木村孝(きむら・たかし)は、“目つきが悪い”ことから、たびたびトラブルに巻き込まれ、決して明るい人生は歩んでこなかった男。そしてとあることで命を落としてしまった孝は、目が覚めると、“三途の川アウトレットパーク”と呼ばれるショッピングモールの目の前にいた――。果たして孝の死後の世界とは?孝が仕事先の病院で出会う入院患者・大原芽生(おおはら・めい)には、島崎遥香が決定。島崎さんも「世にも奇妙な物語」に初出演。島崎さん演じる芽生は、子どもの頃から入退院を繰り返していたが、孝と知り合い、2人は次第に打ち解けていく。そんな芽生もまた命を落とし、三途の川アウトレットパークで孝と再会することになる。今作は、寺田浩晃の「三途の川アウトレットパーク」(小学館「サンデーうぇぶり」掲載)が原作。死んだ人があの世へ行く途中に渡るといわれている三途の川。その未知の世界と、アウトレットパークという現代社会にある舞台とを掛け合わせた本作では、前世での死に至った経緯や犯した罪は変わらず、後悔してもどうにも変えようのない悲しみの中で、さらに来世の運命が決まっていくさまを描く。「夢が一つかなったような気持ちです。学生の頃からも見ていましたし、最近の作品も欠かさず見ていました」と話す加藤さん。「『世にも奇妙な物語』はいろいろな話があるので、“どのパターンかな?”と思って読んでいたのですが、“まさに、世にも奇妙!“というか、ちょっとユーモアもありながら、短いミステリーであり、衝撃の事実がどんどん明らかになっていくところがすごく面白かった」とふり返り、「そこで描かれている話がすごく現実的で、人間味あふれる物語なので、読み終わった後は不思議な感覚でした」と明かす。作家としての顔も持つ加藤さんは「変わった話はこれまでも描いたことはありますが、ホラーは描いたことがないですし。『世にも奇妙な物語』は非現実的な話ではなく、いろいろな不思議な方向から物語が進んでいくので、こういう話は描いてみたいなと思います」と語り、「本当に作家として勉強になります。“あ、その手があったか”と思うこともありますし、作家の方は皆さん興味のある作品なのではないかと思います」とアピールした。「世にも奇妙な物語 ’21夏の特別編」は6月26日(土)21時~フジテレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月02日二階堂ふみ主演のラブコメディドラマ「プロミス・シンデレラ」に、松井玲奈と金子ノブアキが出演することが明らかになった。本作は、夫から一方的に離婚を告げられ、無一文、無職、宿無しになった人生崖っぷちアラサーバツイチ女子が、お金持ちで性格のすこぶる悪い男子高校生に目をつけられ、お金と人生を賭けた“リアル人生ゲーム”を繰り広げていく物語。主人公・桂木早梅を二階堂さん、早梅に“リアル人生ゲーム”を仕掛ける高校生・片岡壱成を眞栄田郷敦、壱成の兄・成吾を岩田剛典が演じることがすでに決定している。松井さんと金子さんが演じるのは、早梅、壱成、成吾の三角関係をかき乱すキャラクター。成吾に一途に想いを寄せる人気芸者の菊乃(本名:加賀美明)を演じるのは、連続テレビ小説「エール」では二階堂さんと姉妹役で共演した松井玲奈。菊乃は、芸者として旅館「かたおか」に出入りする一方、成吾と深く繋がりがある様子の謎多き魔性の女。早梅に激しい嫉妬心を抱いており、早梅がどん底に落ちる姿を見てやろうと裏で画策中。「菊乃は早梅の恋敵。二階堂さんとは朝ドラで仲の良い姉妹役を演じていましたが、今作では姉妹喧嘩ではなく、物語のスパイスになる火花ほとばしる恋のバトルを繰り広げることになります」と役柄について語った松井さんは、「最後まで楽しみながら、ぶつかっていきたいと思います」と意気込む。また、旅館「かたおか」の茶房で働く明るくお調子者のマスター・黒瀬洸也役で金子ノブアキが出演。『クローズZEROII』や「ブザー・ビート~崖っぷちのヒーロー~」、「エール」にも出演した金子さんが今回演じる洸也は、大人の男性として頼れる存在だが、女の子好きな一面があり、早梅にも早速ちょっかいを出すという役どころ。金子さんは「日々の息抜きに楽しく観ていただける様、チーム一丸となって取り組みたいと思います。宜しくお願いします」とコメントしている。火曜ドラマ「プロミス・シンデレラ」は7月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年06月01日2021年5月30日、俳優の水野美紀さんはTwitterを更新。投稿された写真が話題になっています。この日、水野さんは俳優でイラストレーターの夫、唐橋充さんの誕生日を祝ったそうです。水野さんが止めたにも関わらず、唐橋さんは誕生日ケーキに「歳の数だけロウソクを立てたい」と聞かなかったようで…。大変なことになったケーキを写した1枚を、ご覧ください。律儀に歳の数だけ立てなくて良いと言ったんだ私は。大炎上するに決まってるじゃないか唐橋よ。「俺の誕生日なんだから俺の好きにさせてくれ」と言って聞かなかった唐橋よ。 pic.twitter.com/Q9YVI7BBQw — 水野美紀 (@mikimobilephone) May 30, 2021 大炎上…!44歳の誕生日だった、唐橋さん。ホールケーキの上にぎっしりと立てられたロウソクが勢いよく燃えています!水野さんは「大炎上するに決まっているやないか、唐橋よ」とツッコミの言葉をつづっていました。投稿を見た人たちからは「爆笑しました。景気よく燃えていますね」「だ、大胆ですね。お誕生日おめでとうございます」「正気の沙汰じゃないけど、最高」などのコメントが寄せられています。ここまでの火力だと、吹き消すのも大変そうです!夫の大胆すぎる提案に、呆れながらも付き合う水野さんの大らかさが、素敵ですね。夫婦の仲のよさが垣間見れる投稿に、多くの人が和まされたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年05月31日水野良樹(いきものがかり)が、歌詞について、また歌づくりについて14人のクリエイターと語り合った対談本『うた/ことばラボ 「うた」と「ことば」についての14の対話』(小社刊)の発売記念イベントが、5月30日、東京・渋谷のTSUTAYA SHIBUYA8Fイベントスペースにて行われた。テレビのワイドショーの取材カメラも多数居並ぶなか登壇した水野は、書籍発売の感想を問われて、約2年におよんだぴあアプリでの連載が書籍という形でまとめられたことの喜びとともに、コロナ禍という特別な状況のなかで歌がどんなふうに伝わっていくのか、どう伝えていくのかということについてあらためて考えた、ドキュメントのような1冊になったと思う、とその手応えを語った。その後に、「連載が始まったころは僕が太っていたんですけれど、2年の間にだんだん痩せていったという、訳のわからない経過も詰め込むことができて……」と、笑いを誘うエピソードを言い添えるのはいかにも水野流だが、来場者に向けての言葉を求められて「こんなんですみません、以上の言葉が出てこないです(笑)」と話して会場が和んだところで、トークゲストの関取花を迎え入れた。関取は、対談相手のひとりとして連載ならびに書籍に登場しているのに加えて、水野が運営するサイト「HIROBA」でエッセイを連載するなど、水野がその才能を高く評価するシンガーソングライターだが、まさに現役バリバリ、「うた」や「ことば」に日々向き合っているからこそのとまどいや喜びから生まれる質問を、書籍のなかで他のクリエイターたちが語った内容もしっかり踏まえながら投げかけて、まるで書籍で展開された14の対話に連なるボーナストラックのような、中身の濃いトークセッションになった。最初の話題は、書き方の変遷について。以前は、もっぱら自分のために書いていたという関取は、ここ数年の間に「誰かのために」という気持ちが強くなってきたそうだ。結果、出来上がる曲は歌詞もメロディもどんどんシンプルになっているという話に、水野は「カッコいい!」と感心することしきりだったが、関取にしてみると、それもこの本の橋口洋平(wacci)との対話で話されていた「表現をミニマムにしたい気持ちがある」という水野の言葉に共感したからだという。では、何をどう削ぎ落とすのか。そこでものさしになるのは歌ってみての感触、説得力ということだと確認したふたりの話は、他のアーティストへの楽曲提供の際の経験談から、これまたこの本に登場した作詞家、松井五郎の凄さへと続き、さらには「みなさんがそれぞれにもがきながらやっていることを知って勇気づけられた」という関取の一番の感想は「やっぱり、おもしろい人はいい歌詞を書くな」ということだった。もちろん、コロナ禍のなかでの音楽作りについても語られたが、それはコロナ禍ということだけでなく自分が置かれた状況との間合いの取り方という話になり、それがどんなふうに創作に反映されるのかという話へと広がっていった。「これだけいろんな情報がすぐに手に入れられて表現の画素数を上げようと思えばいくらでもできるし、そういう表現がもてはやされがちなのに、どうしてずっと変わらず、みんなが馴染めるメロディで、誰もがわかる言葉を歌うということをいきものがかりはやってくれるんですか」と関取が問うと、水野は「誰もがわかる言葉だと、みなさんがそこに自分の物語を立ち上げることができるから」と答えた。「関取さんが言ってくれたように、『何から何まで全部説明されたものでないと楽しめないよ』という流れがあるのはわかっているけれど、歌がおもしろいのは聴いた人が勝手に自分で解釈できるということだと思うから」。つまり、自分の歌が人のものになっていくことの喜びを水野は語り、関取もまさにそういう喜びが最近ようやくわかってきたと話した。イベントの最後には、来場者からの質問に答えて、「最近のお気に入りは柿ピー」という話やTwitterにおける言葉の作法について語られ、最後は「一緒に曲を作りたいですね」「ぜひ、やらせてください」という話に。ふたりの魅力的なソングライターの、今後の作品にあらためて注目せずにはいられないと思わせる、楽しくも濃密な時間だった。取材・文/兼田達矢『うた/ことばラボ「うた」と「ことば」についての14の対話』
2021年05月31日