映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』の公開記念舞台挨拶が5日に都内で行われ、山崎賢人(※崎はたつさき)、三木孝浩監督が登場した。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。延期を経て無事に公開され、様々な感想も届いているという。三木監督は「主人公の苦境に立たされても諦めずに信じる道に向かって突き進むというキャラクター造形に、元々の賢人くんの優しさが生かされてると褒めてもらうことが多くて」と明かし、「なるほどなと思ったのが、宗一郎がある少年に言うセリフがあって。自分が大変な状況にあっても、他者を思うメッセージを発せられる優しさって、賢人くんの素の感じに近い雰囲気がして、すごい素敵」と称賛した。山崎は自身は「僕しか宗一郎をやっていないので、僕のいいところも悪いところも全部出てるのが宗一郎。そういう風に言っていただけて嬉しいです」と語る。「頑張って助けてもらってる姿って、仕事しても人生を生きててもたくさんあったので、頑張ろうって思いました」と振り返る山崎に、三木監督は「現場での(ヒロイン役の清原)果耶ちゃんと賢人くんも、年下なんだけどしっかりものの果耶ちゃんにふわ〜っと仕切られてる感じの関係性で、作品に出てる」と指摘。山崎も「まんまですね」と認めていた。
2021年07月05日山崎賢人主演『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』の公開を記念し、初日舞台挨拶が実施され、山崎さん、清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、そして本作のメガホンをとった三木孝浩監督が登壇。さらに山崎さん演じる高倉宗一郎の相棒猫・ピートも駆けつけた。山崎さんは「今日は無事公開を迎えることができて本当に嬉しく思います。すごくポジティブになれる映画なので、皆さん楽しんでもらえたら」と挨拶、続いて宗一郎の大切な人・璃子を演じた清原さんは「映画が無事に公開できることと、今日皆さんの前で舞台挨拶をできることがすごくありがたいなと思っています」と思いを込めて語った。宗一郎の30年後での相棒である藤木さんは「ロボット役の藤木直人です。ロボット役と自己紹介をするのが今日で最後ということで少し寂しい気もしますけれども、こうやって無事公開にたどり着いたことを嬉しく思います。またこの作品が少しでも多くの方に届けばいいなと思います」と少し感慨深げに挨拶。そして宗一郎の婚約者・白石鈴を演じた夏菜さんは、取材時にどうしても自身の役柄を“高梨臨”と言ってしまうというエピソードを披露しながら「自己紹介の時に高梨臨役のと言おうよ、と舞台袖で皆さんに言われていたのですが、ここで緊張して言えなくなってしまいました(笑)」と照れるひと幕も。「私は悪役ですが、この映画はとてもいい映画なので是非皆さんの目に留まってもらえたら」と話した。宗一郎を罠にはめる松下和人を演じた眞島さんは「今日はご来場いただきましてありがとうございます。参加した作品がなんとか今日という日を迎えることができて、大変うれしく思っています」と爽やかに挨拶。過去に戻った宗一郎を助ける女性・みどりを演じた高梨さんは「やっと皆さんにこの映画を届けることができるということで、とてもわくわくして今日来させていただきました」と話し、最後に三木監督は「撮影途中はまさかこんな未来があるとは思っていなかったですが、中々先を見通すのは難しいなと思いました。この映画は素敵な未来が待っていると思うので、今日は是非楽しんでもらえたら嬉しいです」と公開への喜びを改めてコメントした。藤木直人が期待している“サプライズ”は?先日のオンライントークセッションにて、“諦めなければ失敗じゃない”という言葉が夢を諦めないで頑張る糧になったと感想が寄せられたことについて、山崎さんは「“諦めなければ失敗じゃない”というメッセージが『夏への扉』ではすごく大事なメッセージだと思っています」と言及。「今を起きている出来事に対して一生懸命にならないと、未来が変わらないと思って、今をがむしゃらに生きる宗一郎にすごく共感しながら演じていました」と話す一方、同じテーマを聞かれた夏菜さんが、宗一郎をだます役柄同士の眞島さんに「私たちから学ぶことありますかね?」と尋ねると、「学ぶことありますよ」と眞島さん。「役柄もあるけれども才能ある若者の足を引っ張るおじさんには、なるまい」と自虐的にコメントすると、一同笑いが起こり、夏菜は「確かにそうですね!」と共感していた。また、主題歌「サプライズ」にちなみ、見たい未来があるかという質問に対して、自己紹介が名残惜しいと挨拶した藤木さんは「この映画がヒットして、パート2が作られる未来が見たいですね、もしくは“秋への扉”とか“冬への扉”とかどうですかね?」と話すと、三木監督から「もう一度ロボット役と言えますね!」と続編(!?)への期待を返答。藤木さんは、宗一郎の相棒猫であるピートを抱えて登場すると、着ていた衣装に大量の毛がつくハプニングもありつつ「持って帰っていいですか?」と嬉しそうな様子だった。最後に山崎さんは「無事に公開を迎えられて嬉しいし、久々にお客さんと対面することができてよかったです。ポジティブなメッセージや大切なことに気づいてもらえたら」と訴え、最後に「この『夏への扉』は、冬でも夏への扉を探すという意味でも、どんな逆境にいても諦めないで、前に進むというメッセージが素敵だなと思っています。頑張れば最高のサプライズが待っているんだなと思うので、皆さんにも最高のサプライズが訪れますように!」と締めくくった。『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』は全国にて公開中。山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年6月25日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2021年06月28日映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(6月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、山崎賢人(崎はたつさき)、清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、三木孝浩監督が登場した。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。大胆に谷間を露出したクールなスーツで登場した夏菜。「白石鈴(りん)という役名なんですけれども、取材の時にどうしても『高梨臨』と言ってしまうという話をさっき裏でしていて、自己紹介する時に『高梨臨役の〜』と言えと皆に言われたんですけど、今ここで緊張して言えなくなっちゃった」と苦笑し、キャスト陣も笑顔を見せる。また、映画から感じたことについて聞かれると「やっぱりこの2人(山崎&清原)のことで、信じぬく心がある。時を超えてまでも信じ続けて、愛する力でものごとを動かしていく」としみじみ。自身は悪女役を演じ、タッグを組んだ眞島に「私たちから学ぶことは何もないですよね。この映画」と振ると、眞島は「まあ、僕はありますけど」と意外な回答を見せる。山崎を陥れる役を演じた眞島が「やっぱり、才能ある若者の足を引っ張るようなおじさんにだけはなるまい」と言うと、夏菜は「そっちの意味で! なるほど、それは確かにありますね」と納得していた。
2021年06月25日ロバート・A・ハインラインの伝説的SF小説を世界で初めて映画化した『夏への扉 ―キミのいる未来へ―』の初日舞台挨拶が6月25日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の山崎賢人、共演する清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、三木孝浩監督が出席した。舞台設定を日本に移して再構築し、罠にはめられ、すべてを失った科学者・高倉宗一郎(山崎)が未来を変えるため、30年の時を超えた冒険を繰り広げる。新型コロナウイルス感染拡大に伴う公開延期を乗り越えて、全国316館で封切られた。観客を前にしたイベントは久々だという山崎は、「皆さんと久しぶりに対面できてうれしいです。無事に初日を迎えて、ご覧いただくことが意味を持つ」と感激した様子。「諦めなければ失敗じゃないという大事なメッセージが込められた作品。今の出来事に一生懸命にならないと、未来は変わらないし、一生懸命な(主人公の)姿に共感した。演じているのも楽しかった」と前向きなキャラクター像に共感を示していた。映画のタイトルにちなんで、自身が見てみたい“未来”を問われた山崎は「映画の未来が気になっている」と即答。IMAXやMX4Dといった最新の上映方式を挙げて、「これからどんな映画体験ができるかワクワクしますね。銃弾食らったら、リアルに痛みを感じるとか、映画の世界に入っちゃうとか」と想像を膨らませていた。一方、清原は「みんなが笑顔で、おいしいものをいっぱい食べられる未来があれば、みんな幸せになれる」とほのぼの回答。司会者から「何を食べたら、幸せか?」と質問され、「ちくわです。最近、ハマっていて」と“ちくわ愛”を明かしていた。2025年に目覚めた主人公を助けるロボットを演じる藤木は、「ロボット役の藤木直人です。こういう挨拶ができるのも、これが最後になるのかなと」としみじみ。しかし“未来”に話題が及ぶと「この映画がヒットして、パート2が作られる未来があれば、もう1回『ロボット役の…』って挨拶できますね。『秋への扉』『冬への扉』とか。そういうタイプのストーリーじゃないか(笑)」と映画の成功に思いをはせていた。※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記。取材・文・写真=内田涼『夏への扉 ーキミのいる未来へー』全国公開中
2021年06月25日映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(6月25日公開)の公開初日舞台挨拶が25日に都内で行われ、山崎賢人(崎はたつさき)、清原果耶、藤木直人、夏菜、眞島秀和、高梨臨、三木孝浩監督が登場した。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。イベントには猫のピートが登場し、ロボットのピートを演じた藤木が抱っこする。「かわいい」「ほんと動じないですよね、この状況で」と驚かれるピートについて、久々に再会した山崎は「嬉しいです。かわいいですね、ベーコン」と本名で話しかけた。清原は「顔がジトッとしてる感じがいい」と褒め、眞島は「昔、キジトラを飼ってたんです。だからもう大好きですね。実際に会いたかったです」と猫好きな一面を見せた。三木監督は「すごい優秀なんですよ。映画で動物を撮影すると、人間のコントロールが効かないし、特に猫なんて人の思い通りに動いてくれないのがむしろ魅力だったりするじゃないですか。だから撮影現場に入る時にドキドキしました」と振り返る。「今日来てくれるのはベーコンなんですけど、もう1匹パスタちゃんっていう猫ちゃんがいて、その2匹とも本当に優秀でしたね」と絶賛した。人間達が話している間も、藤木に撫でられ続け、そのテクニックにどんどんリラックスしていくピート。藤木は「連れて帰っていいですか?」「2代目ムツゴロウさんで」とまんざらでもない様子。しかし、ピートが退場した後にはスーツが猫の毛でいっぱいになってしまい、1人袖にはけて毛をとってもらっていた。
2021年06月25日放送開始から1ヶ月が経った、清原果耶(19)主演のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』。高視聴率を維持するなか、気象予報士を目指し始めた永浦百音(清原)に、勉強を教える医師・菅波光太朗を演じる坂口健太郎(29)の“ツンデレ”な演技が話題だ。「坂口さん演じる菅波先生は、クールで物静かなキャラクター。百音の勉強をきっかけに2人で会う機会が増え、少しずつ思いやり深い一面も見えてきます。例えば、百音が雨の仕組みについて理解を示すと微笑んだり、誕生日プレゼントとして理科の本を贈ったり。Twitterでは“菅波先生”がトレンド入りするなど、坂口さんのツンデレな演技に“胸キュン”する視聴者が続出しています。いっぽうで坂口さんは、短い放送時間のなかで『キャラクターが急変しないように』と表現にこだわって演じているそうです。6週目以降は百音の成長だけでなく、2人の関係性も注目されていくでしょう」(テレビ誌ライター)そんな坂口の朝ドラデビューは、16年度上半期に放送された『とと姉ちゃん』。坂口はヒロインに思いを寄せながら、植物学者を目指す個性的な大学生を好演した。同年4月30日に配信された『クランクイン』のインタビューでは、「みなさんが明るくしようと意識していないのに、自然と現場が盛り上がっているのがすごいと思うんです」と充実ぶりを語っていた。■サービス精神旺盛なムードメーカー『とと姉ちゃん』以降、数々のドラマや映画で主演に抜擢されるなど俳優として頭角を現してきた坂口。落ち着いた雰囲気の坂口だが、撮影現場を支えるムードメーカーでもあるという。19年に『イノセンス 冤罪弁護士』(日本テレビ系)で、主演を務めた坂口。放送期間中の同年2月、坂口が共演者の趣里(30)やスタッフたちと楽しそうに飲み歩く姿を本誌は目撃。一次会の沖縄料理店を後にすると、坂口が「次はどこへ行こうか~」と一団を率いていた姿が印象的だった。そんなサービス精神旺盛な姿勢は、『おかえりモネ』でも健在だという。「気さくな性格で知られる坂口さんは、共演者やスタッフから大人気です。『現場ではバランスを取る癖がある』と語っていた坂口さんは、チームが一丸となるように周囲への気配りを欠かさないそうです。時にはひょうきんな言動で、笑わせてくることもあるとか。清原さんも『ムードメーカーです!』と言うほど、坂口さんを慕っています」(ドラマ関係者)“ツンデレ”な演技の裏では、撮影現場を盛り上げる坂口。そのギャップは、チームには欠かせないようだ。
2021年06月20日山崎賢人(正しくは、「崎」は「たつさき」)主演で、ロバート・A・ハインラインの傑作SF小説を映画化した『夏への扉 ーキミのいる未来へー』。本作の公開を記念して、ひと足先に映画を観たファンたちとのオンラインでのトークセッションを実施。山崎さんと三木孝浩監督が登壇し、さらに主題歌を担当しているLiSAも登場し、本作のために書きおろした楽曲「サプライズ」を歌唱した。主演の山崎さんは「今日は公開前にまたイベントをすることができて、嬉しく思います!」と挨拶し、三木監督は「2月の公開から延期になってしまいましたが、タイトルの『夏への扉ーキミのいる未来へー』というように、ギリギリ夏前に公開することができて嬉しく思います」と、いよいよ公開となる本作にコメントした。三木監督、山崎賢人に「いい意味での“青臭さ”を失わないで」山崎さんの映画初主演作『管制塔』以来、約10年ぶりに今回タッグを組んだ両者。山崎さんは「僕のデビュー映画が『管制塔』だったので、その時は右も左もわからない状態でした。思い出に残っていることといえば、三木さんの優しい人柄と北海道の寒さと美味しいご飯ですかね」と述懐。「10年経って久々にご一緒させていただくと、その時には気付かなかった三木さんの監督としてのこだわりや良いものを撮り続ける姿勢を見つけることができ、自分も少し大人になったなと思いました」と山崎さんが答えると、三木監督は「おーー賢人くんも大人になったんだね」と驚きと嬉しそうな表情。続けて「今回10年ぶりにお仕事をして、最初の『管制塔』で賢人くんが持ついい意味での“青臭さ”をまた感じましたね。主演作も経験してきてお芝居の経験値が上がっているなと感じましたが、この作品の撮影時も演出に対して固くならず柔軟に対応してくれたので、そのいい意味での“青臭さ”を失わないでくれているとわかり、すごく嬉しかったです」としみじみと語った。LiSAの生歌披露に、山崎賢人「最高でしたね!」そして、ここで本作のために書き下ろした楽曲をLiSAが披露。会場で生歌を聴いた山崎さんは「最高でしたね!」と興奮気味に、「未来に向かって頑張ろうというポジティブなメッセージを受け取ることができました。LiSAさんの力強い声が聴けてよかったです!」とコメント。圧巻の歌声で主題歌「サプライズ」を歌い上げたLiSAへどのような想いを込めて曲を作ったか質問すると、「私は出来上がった状態の作品を観てから楽曲を作ったので、映画を観た方へ届くよう意識しました。特に“未来”や“扉”という言葉を大切にしました」とLiSAさん。三木監督も「この曲が入ることでさらに作品のスケールが大きくなったと思いますし、LiSAさんの生歌の伸びやかさに圧巻されました」と語った。さらに、3人は映画をひと足早く観たファンの方とオンラインでのトークセッションのコーナーへ。あるファンからの「璃子(清原果耶)のセリフにある“諦めなければ失敗じゃない”という言葉が自分の夢のために頑張る糧になりました」という感想に対し、山崎さんは「素直に嬉しいですね。それこそ“諦めなければ失敗じゃない”という言葉は、この作品で伝えたいなと思っていたメッセージなので、それを感じ取っていただけてよかったです」とコメント。LiSA「ファンと歌ったり踊ったりできる日々に戻りたい」また、他のファンから、味わいたい過去の感動した思い出について聞かれた監督とLiSAさん。LiSAさんは「三木監督と少し似ているのですが、今のご時世ライブ活動が難しいので、ファンのみんなと歌ったり踊ったりできる日々に戻りたいなと思います」とコメント。三木監督のようにファンの感想を聞いたりするかという質問に対し、「今はSNSがあるおかげでファンのみんなから直接感想が送られてくるので、その感想は全部見ています」と明かした。2人が話している間も真剣に答えを考えていた山崎さんは「過去に感動した思い出はたくさんあります。関わった現場で過ごした時間はもちろん感動しますし、今までの作品に対して全力で向き合っているからこそ、また次も頑張ってその感動を味わいたいと思います。なので僕は過去を振り返りません!」と力強く回答すると、三木監督からも「ぶれないね!」と笑顔がこぼれる。山崎さんも「そうですね。今の連続で未来が作られていくので、今を大切にしたいと思います!」とコメントした。イベント最後には、山崎さんから「公開直前に一足早く作品を観ていただいた方からのポジティブなメッセージを受け取れて嬉しかったですし、今日はLiSAさんの生歌を聴くことができてすごく幸せでした。これから公開にむけて自分自身も気合が入りました。この作品が伝えたかった“どんな状況でも諦めないで前に進んでいく”という想いを感じてほしいですし、その中にある色んな愛を感じてもらいたい」とアピールしていた。なお、本作のオリジナルサウンドトラック「夏への扉ORINGINAL SOUNDTRACK」の発売も決定。音楽はアニメ「僕のヒーローアカデミア」、映画『フォルトゥナの瞳』などの林ゆうきが担当し、全30曲が収録予定となっている。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』は6月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年6月25日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2021年06月19日朝ドラ初出演となるKing&Prince・永瀬廉(22)が『おかえりモネ』(NHK総合・月曜〜土曜午前8時〜ほか※土曜は1週間の振り返り)で演じるのは、モネの同級生で、高校卒業後、気仙沼で漁師になる及川亮。日に焼けた肌にさわやかな笑顔もさることながら、初登場回からモネの妹・未知(蒔田彩珠)にやさしく話しかけたりして、そのイケメンな言動に多くの視聴者がときめいた。気くばりができる性格のためとにかくモテるという役柄だが、今後、どんなシーンでどきどきさせてくれるのかが楽しみ。さっそく胸きゅんシーンをふり返りますーー。■「なんか会ったときドキッとしたわ」メークをして大人びた幼なじみの明日美(恒松祐里)と再会した際、思わせぶりな感想を口にする……。■「保育園のときから年イチで告白されるんだもん」明日美から高2のとき一瞬付き合っていたと言われるも、覚えていなかったりょーちん。その理由がこれ。その後、明日美は久しぶりの再会で亮への思いを再燃させるのだった。■「みーちゃんのおかげでちょっと元気出た。ありがとう」モネの祖母・雅代(竹下景子)の初盆で迎え火に足をかざすときに、ふらつかないよう未知の腰を支えていたりょーちん。初登場シーンでは、未知の近くを車が通り過ぎるとき、さっと腕を引いて道端に寄せたこともあった。そのあとこんなせりふをやさしい笑顔で!■「浜、行かない?」過去を思い出し眠れなくなるモネ(清原果耶)は縁側に。その様子を見て声を掛ける、気づかいのできるりょーちん。「いろいろな問題を抱えて葛藤しつつも、周りの人と支え合いながら立ち向かっていく亮の姿を見守ってください!」(永瀬)金髪漁師はギャップがあるけど、色気だだ洩れキャラは永瀬にぴったり!?
2021年06月17日ロバート・A・ハインラインの伝説の小説を、山崎賢人主演で映画化した『夏への扉 ーキミのいる未来へー』より、LiSAが歌う主題歌「サプライズ」のMVが公開された。LiSAさんが書き下ろした楽曲「サプライズ」は、本作のテーマと共鳴するような、どこか懐かしい時代を感じさせる雰囲気と、彼女自身のいままでと未来への思いが込められた歌詞が織りなすロックバラード。今回公開されたMVは、LiSAさんがベッドや階段に座って歌う歌唱シーンに加え、山崎さん演じる宗一郎や清原果耶演じる璃子らが登場する映画シーンが交互に映し出される、エモーショナルな映像となっている。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』は6月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年6月25日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2021年06月11日公式サイト() Twitter() Instagram()60年に渡り愛される伝説の小説を映画化男性たちが観た本作のレビューもお届け!タイムトラベル小説の名作として世界中に多くのファンを持つ古典的SF小説を、主演に山﨑賢人、ヒロインに清原果耶を迎え、『フォルトゥナの瞳』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩監督が映像化したラブストーリー『夏への扉 ーキミのいる未来へー』。人気原作を映画化、しかもSFで恋愛映画となるとなかなかハードルが高いようにも思うが、実際出来上がった作品はどうなのか? ぴあでは、男性限定試写会を実施し、作品の魅力と共に、ひと足早く映画を観た映画ファンたちの生の声をお届けします!COMING SOON男性たちの反応は?ぴあ独占試写会レポート(リンク)
2021年06月11日主演の山崎賢人をはじめ、清原果耶、藤木直人、夏菜、高梨臨、そしてメガホンをとった三木孝浩監督が『夏への扉 ーキミのいる未来へー』の公開を記念した、東京タワーのライトアップイベントに参加した。山崎さんは「公開は延期となってしまった作品ですが、タイトルが『夏への扉』なので6月に公開できるのは逆に良かったんじゃないかと思っています。本当に、やっと公開するんだなと思うとワクワクしますね」と、まずコメント。公開延期を乗り越え、ようやくファンの方々に届けられることに対し、楽しみで仕方がない様子だ。そして本作の胸アツシーンについての質問に対し、「清原さんと一緒のシーンでしたが、時を超えるからこそ、普段の何気ないセリフがカッコよくなるなと思いました。すごく好きなシーンですね」とコメント。さらに「あと藤木さんとのシーンもですが、時を超えるからこそ…良いんですよね」と劇中のセリフを言わない山崎さんに対して、三木監督が「ネタバレをしないように配慮してるんですよ」とフォロー。山崎さんも「言っていいですかね?」と気にしながらも「『さっきはごめんね』というセリフなんですが、”さっきは”なんですよ。その間に、時を超えて色々なことがあっての”さっきは”というセリフになるのが、何て素敵なんだろうと思いました」とふり返った。清原果耶「この二人だからこその距離感」音楽を聴くシーンが胸アツまた、清原さんにとっての胸アツシーンは、「冒頭で山崎さん演じる宗一郎と音楽を一緒に聴くシーンですね」と回答。「この二人だからこその距離感で、『またあの曲?』というやり取りが、じんわり胸が温まるシーンだなと思いました」と宗一郎と璃子の微笑ましいシーンを挙げた。そして、「恐らく人生で一度きりだろう」と本作でロボットの役を演じた藤木さんは「今回は賢人くんとバディを組めるということがオファーを受ける大きな決め手でもあったので、やはり宗一郎との別れを惜しむシーンですね。完成されてそのシーンを見て、胸がジーンとしましたね」と撮影時を述懐した。山崎賢人の“嬉しいサプライズ”とは?本作はラストに最高のサプライズが控えており、LiSAが書き下ろした本作の主題歌が「サプライズ」という曲名にちなみ、最近身の回りで起きたサプライズについての質問へ。山崎さんは「兄の子供が今2歳なんですけど、今までは会う度に泣かれていたんです。でも、この間会ったら僕のことを『ケンちゃん』と呼でくれて、嬉しいサプライズでしたね」と嬉しそうに語り、清原さんは「少し前の話なんですが、撮影現場で誕生日を迎えたときに、サプライズで役のイラストが入ったTシャツをいただきまして本当に嬉しかったです」と回答。藤木さんは「娘の誕生日に、サプライズで誕生日の飾り付けをしようと思ってバルーンを注文したのですが、空気が入っていないバルーンが届き、全てのバルーンに空気を入れるのに半日かかりました(笑)」と、まさかの思ってもみないサプライズが待っていたことを明かした。そして、夏菜は「今年結婚したのですが、プロポーズをサプライズで海でしてもらって、すごくロマンチックだったんですが、その後”5時のチャイム”が鳴って、それが一番のサプライズでしたね(笑)」と会場を笑わせた。また、高梨さんはサプライズをする方が好きとのことで、「誕生日の方にお花とかワインを送るのにハマっていますね。コロナ禍ということもあり普段会えない分、何をプレゼントしたら喜んでくれるか考えるのが楽しいです」と笑顔。最後に三木監督は「今日は夕方まで雨が降っていましたが、イベント前に雨が上がってくれたのは良いサプライズでしたね」と雨が上がり、晴れた空を見上げながら感謝した。ここで、時を超える純愛ラブストーリーである本作にちなみ、東京タワーが“恋の色”に染められることに。カウントダウンが始まり、山崎さんが点灯スイッチを押すと東京タワーがあざやかなピンクに包まれ、登壇者たちも美しく輝く東京タワーを見上げながら拍手。最後に山崎さんが、「この作品は本当に、レトロでチャーミングで、色んな愛の形が詰まった作品、そしてラストにはものすごく幸せなサプライズが用意されています。本当に様々な世代の方々に楽しんでいただける作品です」とアピールし、イベントは終了した。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』は6月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年6月25日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2021年06月07日映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(6月25日公開)の公開記念イベントが6日に都内で行われ、山崎賢人(崎はたつさき)、清原果耶、藤木直人、夏菜、高梨臨、三木孝浩監督が登場した。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。山崎を陥れる悪女役の夏菜は「本当にやっとやっと悪女ができたとすごく嬉しい気持ちです」と喜ぶ。野外でのイベントに「今日は雨上がってよかったですね。よろしくお願いします」と頭を下げた。作品にちなみ「最近あったサプライズ」を聞かれると、今年1月に一般男性との結婚を発表した夏菜は「結婚をさせていただいたんですけど、海でサプライズプロポーズをしてもらったんです」とのろけ話。「めちゃめちゃロマンチックでいいなと思ってたら、プロポーズの最中に(夕方)5時のチャイムが鳴って、それが1番サプライズでした。涙と笑いとごちゃまぜになりながら、一生忘れないと思います」と語った。
2021年06月06日映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』(6月25日公開)の公開記念イベントが6日に都内で行われ、山崎賢人(崎はたつさき)、清原果耶、藤木直人、夏菜、高梨臨、三木孝浩監督が登場した。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。新型コロナウイルスの影響により延期となってしまい、今月末に待望の公開を迎える同作。山崎は「延期になってしまったんですけど、『夏への扉』なので、6月に公開できるっていうのは良かったんじゃないかと思えるくらい。やっと公開できるんだなあっていうことで、すごくワクワクしています」と喜びを表す。作品にちなみ「最近あったサプライズ」を聞かれると、山崎は「兄の子供、姪が今2歳で、会うとずっと泣かれてたんですけど、こないだ会ったら『けんちゃん』と呼んでくれるようになっていて。めっちゃかわいくて嬉しくて、サプライズでした」と、ほっこりエピソードを披露した。イベントでは、東京タワーを恋の色=ピンクにする点灯式も。山崎は全力でボタンを押し、ライトアップされたタワーを見て嬉しそうな様子を見せていた。
2021年06月06日山崎賢人が主演を務める映画『夏への扉 ーキミのいる未来へー』より、スペシャル映像第二弾が公開された。本作は、1956年にアメリカで発表されて以来、ハリウッド映画に多大な影響を与え、60 年以上経つ今でも色褪せぬ伝説の小説『夏への扉』(著:ロバート・A・ハインライン)を映画化したもの。主演を務める山崎が罠にはめられ、すべてを失いながらも、未来を変えるため 30年の時を超える科学者・高倉宗一郎を演じる。共演には、孤独に生きてきた宗一郎が家族のように大切に想う恩人の娘・璃子役に清原果耶、30年後に目覚めた宗一郎の手助けをする人間にそっくりなロボット役には今年俳優生活25周年を迎える藤木直人。そのほか、夏菜、眞島秀和、浜野謙太、田口トモロヲ、高梨 臨、原田泰造といった、多彩な顔ぶれが集結した。監督は『フォルトゥナの瞳』『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の三木孝浩。さらに、LiSAの書き下ろし主題歌「サプライズ」が登場人物の心に寄り添いながら、観る者との架け橋となる。先日スペシャル映像第1弾として公開された「時を超える宗一郎編」が、SNS上で「賢人くんの泣きの演技楽しみです!」「早く見たくなった」「公開が待ち遠しいです!」と盛り上がりを見せる中、この度、オンライン限定解禁となる特別映像の第二弾として、山崎演じる宗一郎が大切に想う存在である・璃子を中心に描いた「璃子純愛編」の映像が公開となった。映像では「ずっと宗ちゃんが好きだった」と宗一郎を後ろから抱きしめて璃子が告白するシーンや、いつも宗一郎の隣で彼を想い、一緒に過ごしていた璃子が感情的になり宗一郎の頬をたたくシーンなど、璃子が宗一郎を一途に強く想う様子が伺える。また。今回の映像では主題歌「サプライズ」もいつもと違う切り口で挿入されており、璃子が宗一郎に秘めていた切なる想いをエモーショナルに映像と併せて表現。ただ、そんな璃子は、先日公開された「時を超える宗一郎編」では、30年後の未来で亡くなっているという衝撃の事実が明らかになっており、彼女に一体何があったのか、また再び璃子と宗一郎が出会うことはできるのかなど、益々本編が気になる映像に仕上がっている。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』スペシャル映像第二弾(時を超える宗一郎編)『夏への扉 ーキミのいる未来へー』6月25日(金)より公開
2021年05月31日山崎賢人主演、65年愛され続けてきた伝説の小説を初めて映画化した『夏への扉 ーキミのいる未来へー』より、スペシャル映像第2弾“璃子純愛編”が到着した。第1弾「時を超える宗一郎編」に続いて公開された本映像は、山崎さん演じる宗一郎が大切に想う璃子(清原果耶)を中心に描かれている。璃子が後ろから宗一郎を抱きしめて告白するシーンから始まり、彼を想い一緒に過ごしていた璃子が、宗一郎の頬をたたく感情的になる場面、幼き頃の映像と、璃子が宗一郎を一途に強く想う様子が伺える映像となっている。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』は6月25日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年6月25日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2021年05月31日「百音の魅力は優しいところだと思います。誰かのために何ができるのかをすごく考えている」癒されるような美しい風景が話題の連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合・月曜〜土曜午前8時ほか)。撮影は昨年9月より行われており、清原果耶さん(19)はヒロイン・百音役に入り込んでいる様子。「最近では選択肢があった場合、百音だったらこっちを選ぶだろうなと直感で迷わず思えるようになりました」百音は宮城県出身で清原さん自身は大阪府出身。方言はやはり「むずかしいです」と話す。「方言指導の先生が『夢に出てくるようになったらそれはなじんでいる証拠だよ』というようなことをおっしゃっていて。でも、一向に夢に出てこないので本当に大丈夫かなと思いつつ……。耳に心地のいい方言がしゃべれていたらいいなという願望はあります」ロケ撮影では天候待ちとなることもしばしば。そんななか、食事の時間が励みになっているとか。「気仙沼ではカツオやカキといった魚介類。ふかひれも食べました。それからタコやワカメも。お刺身もおいしかったです。登米ならお米やうどん、お肉も。すごく食に助けられています。今日の晩ご飯はこれを食べられるから頑張ろう、という感じで撮影したこともありました」そんな清原さんの日常は?お天気別に教えてもらいました。晴れの日の過ごし方は?「まず、部屋の換気をして掃除をして、日なたぼっこをしながら本を読んでいます。最近は外出が難しいですが、(コロナ禍前は)お散歩に行ったりもしていました」雨の日の過ごし方は?「雨の日はカーテンを開けて、本を読んでいます。書いていただけるような私生活を送っていないかも(笑)。あとは掃除したり、映画を見たりとか。何げない日々を過ごしています」
2021年05月28日内野聖陽(52)が愛車の後部座席のドアを開けると、そろそろと降りてきたのは、84歳になる実母だった。かなり足も弱っているのか、杖をついている彼女の腕を内野が優しく支え、ゆっくりゆっくり自宅へといざなっていった。5月17日にスタートしたNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』で、内野はヒロイン・百音(清原果耶)の父・永浦耕治を演じている。NHK関係者は次のように語る。「耕治は若いころはトランペット奏者としてならした男性で、実家の漁業を継がず、地元の銀行に勤めているという設定です。クランクインは昨年9月下旬。当初、清原果耶さんは非常に緊張していたそうです。そんな彼女の悩みや不安を、内野さんが本当のお父さんのように聞いてあげていたのです。ときおり、おやじギャグで清原さんを笑わせたり、現場の共演者たちをリラックスさせたりと、宮城県ロケではムードメーカーを務めていました」そんな内野の新型コロナウイルス感染が発表されたのは5月13日のことだった。「6日に発熱の症状があり、PCR検査で陽性が判明したそうです。幸いなことに『おかえりモネ』の撮影スケジュールにも影響がないことがアナウンスされました」(芸能関係者)さらに18日には内野自身が公式HPで経過についてメッセージを発している。《先日は、コロナ罹患で皆様には大変ご心配をおかけいたしましたが、自宅療養も解除され、日々元気に日常を取り戻しております。健康には自信があったものの、本当に昨今のウイルスは進化しており、感染力の強さ、しぶとさを身をもって実感いたしました》本人が語るように、これまで大病知らずだった内野。役柄によって、自分の体重を自由自在に変化させてきた。■実家の寺を継がなかった内野の“負い目”コロナ感染後も、自宅療養によって回復は順調だったようだが、実は“自分のカラダ”より心配なことがあったという。「80代のお母さんのことです。内野さんが住んでいる一軒家から車で2~3分のところにあるマンションで一人暮らしをされているのです。この数年で急に足が悪くなったそうで、介護も必要な状態になっています。重くてかさばる生活必需品などは、内野さんが運んであげていたようです。コロナ療養でそれもできなくなってしまい、内野さんとしては気が気でなかったのではないでしょうか」(内野を知る舞台関係者)6月までは『おかえりモネ』の撮影スケジュールもなく、“休業中”となっていた内野は自宅療養期間が解除されると、すぐに母のために動きだしたのだ。冒頭のように本誌が内野と母親を目撃したのは、彼が回復のコメントを発表した翌日夜のこと。車で母を自宅に連れてきた内野は“病み上がり”のせいもあるのか憔悴しているようにも見え、食料が入っていると思われるビニール袋を手に提げていた。親子水入らずで夕食をともにした後、内野は母をマンションへと送っていったのだ。車の乗り降りを手伝ったり、腕を貸してともに歩いたりする姿からは、内野の年老いた母への深い愛情といたわりが伝わってきた。「横浜にある曹洞宗の古刹の住職を務めていたお父さんが亡くなったのは’02年ごろです。母一人子一人ですが、内野さんはお母さんに対して“負い目”のような感情を抱いているようです。1つは、孫に会わせてあげられないこと。内野さんのお子さんの親権は’11年に離婚した一路真輝さんが持っています。もう1つは、俳優になるという夢をかなえるために実家のお寺を継がなかったことです」いまや誰もが知る人気俳優となった内野だが、かつて家族はその進路に猛反対していた。’06年に内野は本誌の取材に対して、その心情を明かしている。「跡を継がなかったのは、役者の道を歩みたいからです。もちろん最初に反対はありました。今はすべてきちんと、檀家さんに対しても僕の気持ちをお伝えして、自分の道を行くんだということで、ちゃんとやっております」■交際継続中の年下恋人も介護をサポートだがそのいっぽうで、父の逝去後は親戚が寺を継ぎ、母は住み慣れた “わが家”から出ていかざるをえなかったのだ。「複雑な思いがあったのでしょう。’10年、横浜市内のアパートで暮らしていたという実母は週刊誌の取材に対し、“家庭の事情もあるので、息子の俳優としての成功も喜べない”ということを語っています」(前出・芸能関係者)’11年に内野は個人事務所を設立し、母を代表取締役に据えている。また横浜から呼び寄せ、自宅近所のマンションに住まわせるようになったが、それらも“贖罪”の一環だったに違いない。歩行にも支障をきたすようになってきた母の介護をサポートしてくれているのが、’19年に交際が発覚した女優・小山あずさ(35)。彼女を知る舞台関係者によれば、「頭がよく、所属事務所のHPには首都大学東京大学院在籍時に、“抗菌ペプチド遺伝子の分子進化について研究し、論文を発表”したことも記載されています。最近ではドラマ『24JAPAN』(テレビ朝日系)にも出演しました。趣味は料理で節約家という家庭的な一面を持っています。内野さんもお酒が入って上機嫌のときには、『彼女が作ってくれるごはんがおいしいんだよね』と、のろけることもあるそうです」内野は前出のコロナからの回復メッセージで、次のような一文も掲載している。《罹患でご心配ご迷惑をおかけした分、健康に生きる喜びを込めて、演技者としてまた溌刺と現場で恩返しできたらと思っております》演技者として、そして一人息子として、内野の“恩返し”の日々は続いていく。
2021年05月26日「関西出身の清原さんは当初、宮城の方言に苦戦していましたが、オフの日も方言で話し、今ではアドリブも入れられるほど使いこなしています」(NHK関係者)17日にスタートした朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)で気象予報士を目指す永浦百音を演じている清原果耶(19)。満を持して朝ドラにヒロインとして“帰還”した。「清原さんはこれまで『あさが来た』(’15年)、『なつぞら』(’19年)と2作の朝ドラに出演し、いずれも高い演技力が大きな話題を呼びました。『おかえりモネ』の演技中も19歳とは思えぬ落ち着きぶりで、スタッフも全幅の信頼を置いています」(前出・NHK関係者)座長として冷静に現場をけん引する清原だが、実は“真逆”の少女時代を送っていた。大阪の下町エリアで両親と3歳年上の姉に囲まれて育った清原。地元でも評判の“わんぱく少女”だったという。「果耶ちゃんはいつもTシャツ、短パンで外を走り回って遊ぶ元気な女の子でした。運動神経も抜群で、足は男子より速かった。ものすごく負けず嫌いで、ハキハキしゃべる子でしたね」(地元の知人)昨年には主演映画の主題歌で歌手デビューも果たした清原。その礎を築いたのが、通っていた小学校の音楽クラブ。そこで小学3年生ごろから合唱に打ち込むようになったという清原だが、“路上”で特訓を重ねたようだ。「小学生のころは朝方などによく自宅前の路上で、歌っていましたね。とてもきれいな声で、地元の人も聞きほれていました。お母さんがもともと音楽好きなこともあって、果耶ちゃんの好きなことを尊重して、伸ばしていくという方針で育てていたそうです」(前出・知人)■音楽クラブ廃部の危機に清原が取ったまさかの行動小学6年生になり、音楽クラブのリーダーとなった清原に試練が降りかかる。「果耶ちゃんが小6のときにそれまで指導していた先生が転勤したことで、音楽クラブが一度なくなったんです。そこで果耶ちゃんは、新任の音楽の先生に『音楽クラブを復活させてください!』と顧問就任を直談判したといいます。熱意に打たれた先生が快諾し、クラブは復活。合唱コンクールの地区大会でも優勝することができたそうです」(当時の同級生)小学校を卒業し、中学1年時に事務所のオーディションでグランプリに輝き芸能界入りした清原。こんな夢を語っていたという。「小学校の卒業式で、将来は『歌ったり踊ったりする仕事がしたい』と、みんなの前で宣言していました」(前出・同級生)清原は今回の朝ドラ現場でも歌で共演者を魅了しているという。「共演者との距離を縮めるために、清原さんは“みんなが一緒に楽しめることを”と、現場に家族からもらったウクレレを持参。休憩中に披露し、鈴木京香さん(52)、内野聖陽さん(52)や永瀬蓮さん(22)といった共演者の皆さんにも教えて、盛り上げているそうです」(前出・NHK関係者)わんぱくな原石時代を経て、清原は今、まばゆい光を放つ――。「女性自身」2021年6月1日号 掲載
2021年05月21日NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」でヒロインを演じる清原果耶がキーパーソンを演じる、山崎賢人主演の『夏への扉 ーキミのいる未来へー』。この度、オンライン限定解禁となる特別映像の第1弾として、「時を超える宗一郎編」の映像が解禁となった。LiSAの書き下ろしによる主題歌「サプライズ」が流れる新予告映像が解禁され、公開に向け盛り上がりを見せている本作。SNS上でも「賢人くんの演技力が存分に発揮されるはず!」「ずっとずっと待ちわびていた映画!無事に公開されますように」「もうすぐ!最高のサプライズを待っています」と山崎さんの最新作への期待が高まる中、彼が演じる才能ある科学者・宗一郎を中心に描いた「時を超える宗一郎編」の映像が解禁となった。解禁されている映像では、宗一郎の大切な人である清原さん演じる璃子と仲睦まじく過ごすシーンや、その一方、未来で璃子が亡くなっている事実を知り絶望するシーンなど、宗一郎にとって璃子がいかに大切な存在なのかが伺える。最後には宗一郎の「未来の話をするから、驚かないで聞いてほしい」という続きが気になる台詞で締めくくられている。そして、“時を超えて君を守る”という宗一郎の強い想いは、璃子を救うことができるのか?そして、オンライン限定解禁となる映像はこの後も数本解禁予定となっており、本作をより紐解く映像となっている。『夏への扉 ーキミのいる未来へー』は6月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:夏への扉 ーキミのいる未来へー 2021年6月25日より全国にて公開©2021「夏への扉」製作委員会
2021年05月17日NHK連続テレビ小説『おちょやん』が2021年5月15日に最終回を迎えました。新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年11月30日から放送が始まった『おちょやん』。昭和の俳優、浪花千栄子さんの人生をモデルに、大阪の南河内の貧しい家に生まれた少女が、俳優の道を目指す物語でした。ヒロインは、俳優の杉咲花さん。竹井千代役を演じ終え、動画でコメントが公開されました。【動画あります】 #おちょやん のヒロイン・竹井千代を演じ終えた #杉咲花 さんから皆さんへのメッセージです pic.twitter.com/Zr8b34F4PY — 朝ドラ「おちょやん」放送中 (@asadora_bk_nhk) May 13, 2021 「視聴者からの声援のおかげで、最後まで放送できた」と感謝の言葉を述べた杉咲さん。また、自身のInstagramではこれまでの撮影を振り返りました。はじめての場所に飛び込むのは怖いことだけど、それを経験できたときにやっと自分の未熟さを知れるし、次に進むためのヒントをもらえる。できなかったことができるようになったりもして、少しだけ自信を持てたりもする!シンプルなことだけど、心からそう感じることのできた日々でした。hanasugisakiーより引用杉咲さんは、朝ドラの現場でさまざまな経験を積んだのでしょう。「たまらない時間だった」と、コメントしました。そして本番中、これまでほんの数回だけ出会えたことのあった奇跡のような瞬間に、おちょやんの現場では何十回と出会うことができました。自分でも信じられないほどすごい時間だったけど、それはきっと朝ドラという大変に長く特殊で特別な環境と、おちょやんに携わったみんな、観てくださった方々の愛と熱量が生み出した賜物だったのではないかなと思います。本当に、たまらない時間でした。hanasugisakiーより引用そして、『おちょやん』の放送が終わるのを機に、Instagramを閉じることを発表。ファンからは、「お疲れ様でした」「素敵な朝をありがとう」などのコメントが寄せられています。清原果耶がヒロインの『おかえりモネ』2021年5月17日から始まる連続テレビ小説は、『おかえりモネ』。ヒロインは、俳優の清原果耶さんです。清原さんは、自身のブログで放送開始日の前日に「そわそわが止まらない」と緊張していることを吐露。どうしよう!ってよく分からなくなるくらいにそわそわが止まらない日曜日は19年目にして初めてで朝からずっとそわそわそわそわの正体は紛れもなく明日から「おかえりモネ」が放送されるから、なのですがそわそわし過ぎて台詞が入らない。(笑)清原果耶 公式ブログーより引用「前を向くきっかけを持ってもってえるような、そんなドラマになっていたらいいなと思います」と意気込みをつづっていました。『おかえりモネ』の舞台は、2014年・春の宮城県からです。気仙沼市の離島で育った、清原さん演じるヒロインの永浦百音が気象予報の仕事を通して、人々に幸せな未来を届けていく物語。主題歌を担当するのは、人気ロックバンド『BUMP OF CHICKEN』です。また、語りは百音の祖母役を務める俳優の竹下景子さん。杉咲さんからバトンを引き継いだ清原さんが、ドラマでさわやかな朝を届けてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月16日来週、いよいよ最終回を迎える「おちょやん」と、もうすぐスタートする「おかえりモネ」でそれぞれヒロインを務める杉咲花と清原果耶が登場した、連続テレビ小説バトンタッチセレモニーが本日5月6日(木)午前に行われた。「おちょやん」のヒロイン・竹井千代を演じた杉咲さんが、「おかえりモネ」のスタジオ(渋谷・放送センター)を訪れた今回。本日のセットは、東京・汐見湯 コミュニティスペース。気象予報士として働くために東京にやってきた百音(清原さん)が暮らす銭湯兼シェアハウスだ。撮影をふり返り「とても楽しかったです」と語った杉咲さんは「俳優としても、1人の人間としても成長できた気がしていて、一生の宝物になる作品に携わらせていただけたことを、幸せに思います」と改めて思いを語る。一方、清原さんは「いま、まさにモネとして突っ走っている真っ最中です。昨年9月末にクランクインしてからあっという間に7か月経って、キャスト、監督、スタッフの皆さんとわいわいしながら撮影できているので、毎日撮影に来るのが楽しいです!」と順調に撮影が行われていることを報告。また、恒例のプレゼント交換も行われ、杉咲さんからは「おかえりモネ」特製デザインの“のれん”が、清原さんからは宮城県登米市の木工職人による手作りのお盆が贈られた。のれんが大好きだという清原さんは「『おちょやん』と『おかえりモネ』の作品の世界観が素敵に組み合わさっていてとても嬉しいです。さっそく飾りたいです!」と喜び、手料理に興味がでてきたと話す杉咲さんは「お盆があるだけで食卓が豊かになるなと思っていたので、すごく嬉しいです。大事に使います!」とコメントした。大阪・道頓堀を舞台に、そこに生きる人々の泣き笑いの物語を描く「おちょやん」は、5月15日(土)まで放送が続く。最終週のみどころについて杉咲さんは「千代は本当に壮絶な経験をしながらも負けずに生き抜いてきた女性ですが、そのなかで出会えたたくさんの家族とどう進んでいくのか。そして、離縁した一平との関係性が今後どのように変化していくのか、見届けていただけたらと思います」とアピールし、心の温まる最終回になっていると説明。そして、5月17日(月)から始まる連続テレビ小説第104作「おかえりモネ」は、宮城県・気仙沼に生まれ育ち、登米で青春を送るヒロイン・永浦百音が、“気象予報”という仕事を通じて人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。清原さんは「百音が生きていく中で出会う人々との関係性や、百音自身の成長に注目して見ていただければ、ドラマを楽しんでいただけるのかなと思います」と見どころを話している。連続テレビ小説「おちょやん」は放送中。連続テレビ小説「おかえりモネ」は5月17日(月)より放送開始。毎週月~土曜日8時~NHK総合、7時30分~BSプレミアム・BS4Kにて※土曜は1週間をふり返り(cinemacafe.net)
2021年05月06日瀬々敬久監督が、佐藤健、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆ら豪華俳優を迎え、中山七里の傑作小説を映画化した『護られなかった者たちへ』より、インタビュー&メイキング初出しとなる特別映像と、場面写真8点が公開された。今回到着した映像は、松竹系映画館の幕間映像として上映中の佐藤さんと阿部さんのインタビューとメイキングを使用した特別映像。殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根を演じた佐藤さんは「何度かテイクを重ねさせてもらったので、本番が始まったらゼロに戻して、その時感じたままやりました」と常に新鮮な気持ちで臨んでいたという。一方、利根を追う刑事・笘篠役の阿部さんは、人間の複雑な心理を表現することに関して「瀬々監督はそういう所を繊細に撮ってくださると思ったので、瀬々監督を信じてやっていました」と監督へ厚い信頼を寄せる。さらに「人と人との繋がりとか、絆だとか、愛だとかが観ている方に伝わってくれたら嬉しい」と佐藤さんの熱いメッセージも映し出される。そんなインタビューと共に、利根が泥水に押しつけられながら叫ぶ迫力シーンのメイキング、撮影の合間に監督と話し合う阿部さん、清原さんや倍賞さんらの表情も垣間見える場面も確認することができる。利根が押しつけられているカットをはじめとする、今回合わせて到着した場面写真では、登場人物たちそれぞれの思いを抱えた表情からミステリーの先に心震える人間ドラマを予感させるかのようだ。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年05月04日ミスタードーナツの台湾式フルーツティー「台湾果茶」が、2021年4月30日(金)より全国のミスタードーナツ店舗で発売される。ミスドの台湾式フルーツティー「台湾果茶」が2021年も発売台湾で人気のティースタンド「HOPECHA」が監修する「台湾果茶」は、本場の味わいを気軽に楽しめる台湾式のフルーツティー。本格的なジャスミンティに様々なフルーツを組み合わせたドリンクで、飲む前に“カチャカチャ”とカップを振るのがポイント。こうすることで風味がまろやかになり、フルーツの甘みや酸味と共にジャスミンティー本来の旨みが味わえるという。フレーバーは、台湾産パッションフルーツのナチュラルな果実感と独特な食感が特徴の「パッションフルーツジャスミン」、台湾産のパインとマンゴー、レモンでトロピカルな味わいに仕上げた「パインマンゴージャスミン」が新登場。2020年に発売され好評を得た「オレンジピンクグレープフルーツジャスミン」「ミックスベリージャスミン」を加えた全4種類で展開される。商品情報ミスタードーナツ「台湾果茶」販売期間:2021年4月30日(金)〜8月下旬販売店舗:ミスタードーナツ全店(一部ショップを除く)価格:テイクアウト 583円(税込)/イートイン 594円(税込)【問い合わせ先】ミスタードーナツお客さまセンターTEL:0120-112-020
2021年05月03日山梨県産フルーツを使用した新和菓子ブランド「和乃果(わのか)」が誕生。2021年4月29日(木)、山梨市牧丘町に「和乃果 牧丘本店」をオープンする。山梨産フレッシュ果実やワインを和菓子に「和乃果」のスイーツには、巨峰・苺・キウイをはじめとした旬の山梨県産果実や、山梨県産ワインを使用。果実の美味しさを詰めこんだ和菓子を通して、山梨の魅力だけでなく、日本の四季の美しさを発信していく。果実がメインの“和”ロールケーキ「まく」は、山梨県産のフレッシュな果実をメインにしたロールケーキ。果実の魅力を引き立てる、甘さ控えめの生クリームを合わせ、モチモチのジェノワーズで巻いたリッチな1品だ。白い素材と、鮮やかな果実の美しいコントラストにも注目してほしい。ワインを使った果実のバターサンド「はさむ」は、ワインを加え果実の美味しさを優しく引き出したバタークリームを、白いサブレでサンドした。食感の良いサブレと、果実の濃厚な旨味、バタークリームの組み合わせが絶妙だ。高級ショコラで包んだチョコや干菓子もまた、濃縮ワインや苺のジュレ、黒七味のアクセントを効かせた荏胡麻(えごま)などをフランス高級ショコラで包んだチョコレート「つつむ」や、フリーズドライした果実を、荏胡麻と合わせた果実干菓子「おす」なども展開される。【詳細】和乃果オープン日:2021年4月29日(木)住所:山梨県山梨市牧丘町西保下1126営業時間:10:30~16:30定休日:火曜日・水曜日(祝日の場合は営業)価格:・「はさむ」8個入り 3,800円~ 12個入り5,800円~ ※要冷蔵・「まく」1本 2,600円~ ※土・日曜日、牧丘本店限定・予約販売・要冷蔵・「おす」16個入り 3,500円~、24 個入り 5,000円~・「つつむ」8個入り 4,200円~、12個入り 6,200円~ ※15℃以下で保存【問い合わせ先】TEL:090-1842-7110
2021年04月18日現在公開中の映画『砕け散るところを見せてあげる』より、SABU監督制作スペシャルトレーラー第6弾「197秒篇」が公開された。本作は、アニメ『とらドラ!』『ゴールデンタイム』で知られ、言葉の軽快さで10代特有の空気感を表現し各世代から支持を集める竹宮ゆゆこの同名小説を原作に、海外でも評価を得ているSABUが監督を務めた。W主演の中川大志、石井杏奈をはじめ、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、矢田亜希子、木野花、原田知世、堤真一ら豪華キャストの共演が話題を呼んでいる。この度、これまで第5弾まで公開されてきたSABU自らが制作・編集したスペシャルトレーラーの第6弾「197秒篇」が公開された。スペシャルトレーラーはこの第6弾が最後となる。映像は、石井演じるいじめに遭っている玻璃を、中川演じる清澄が助けるシーンから始まり、ふたりが徐々に心の距離を縮めていく様子や、玻璃が抱える”誰にも言えない秘密”に近づくにつれ、ある危険にさらされていく様子など、本編の印象的なシーンがふんだんに収められている。『砕け散るところを見せてあげる』全国公開中
2021年04月16日現在放送中の連続テレビ小説「おちょやん」が、昨日4月14日(水)に撮影終了したことが明らかに。ヒロイン千代を演じきった杉咲花は「いまの自分にできることは精いっぱいやりきれたのではないかと思うと、感無量です」といまの思いを語った。連続テレビ小説第103作となる今作は、女優の道を生き抜き、「大阪のお母さん」と呼ばれるようにまでなった、ひとりの女性の物語。およそ1年にわたり行われた今作の撮影。杉咲さんは「出演者のみなさん、スタッフのみなさんがこの作品を愛して、自分の仕事に誇りを持っていて、その姿がひとりひとりみんな輝いていて、本当にすてきな現場でした」と語り、「悔しい思いになったこともたくさんありましたが、それ以上に現場が楽しくて、おちょやんという作品が大好きで、一生この現場で演じていたいと思うほど毎日が幸せでした」とふり返る。そして「本当に、毎日現場に行くのが楽しみだったので終わってしまうのはとてもさみしいですが、いま、千代という役に対してやり残したことはないと感じています」とやり切ったとコメントしている。11月30日より放送がスタートした本作。放送は5月15日(土)まで続き、5月17日(月)からは清原果耶がヒロインを務める第104作「おかえりモネ」の放送が始まる。連続テレビ小説「おちょやん」は月-土8時~NHK総合、7時30分~BS4K・BSプレミアムほかにて放送中。※土曜日は1週間をふり返り(cinemacafe.net)
2021年04月15日《僕は本日からひとり立ちし、俳優業を中心に、様々な挑戦をしていきたいと思っています。そんな新たな出発を応援して頂けたら嬉しく思います》Instagramにこうつづったのは、高杉真宙(24)。4月12日、所属事務所『スウィートパワー』を退所したと発表した高杉。11年間、所属していた同事務所に対して《まだまだ未熟な、僕の話しに耳を傾けてくださり、最後まで暖かく送り出してくださった》と感謝の気持ちを記している。「09年にデビューした高杉さんは、12年に初めて映画で主演を務めました。以降もドラマや映画、舞台などジャンルを問わず活躍。これからは新事務所を活動の拠点にするそうでですが、デビュー初期からのマネージャー・Aさんも関与するのではとの噂も浮上しています」(テレビ局関係者)“育ての親”ともいえるA氏は、高杉よりも先に『スウィートパワー』を退社していたという。「事務所では昨年にマネージャーが次々と退社する“お家騒動”が、一部で報じられました。Aさんが去ったことも、高杉さんが退所を考えた理由の一つだったのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)■「これからは役者の道を極めたい」そんな高杉は退所の陰で、“大仕事”のオファーを断っていた。今年5月からスタートする清原果耶(19)ヒロインの連続テレビ小説『おかえりモネ』(NHK総合)で、高杉は主要キャストに決まっていたという。「高杉さんは、自ら降板を申し出たそうです。スキャンダルや体調不良以外での自主降板は朝ドラ史上初で、ディレクターも唖然。NHK側としては演技派の彼にどうしてもお願いしたかったそうで、高杉さんも一度はOKを出したのですが……」(別のテレビ局関係者)朝ドラに出演すれば、さらなる飛躍にも期待できるはず。それでも彼が降板を願い出たのは、前述したA氏の影響が強いという。「Aさんはいわゆるメジャー作品よりも、ミニシアター系や舞台などアート志向の作品を好むタイプ。高杉さんが朝ドラを降板したのは、そんな彼の考え方に影響を受けているのかもしれません。高杉さんは退所を申し出る際、『アイドル的な役者と僕は違います。これからは役者の道を極めたい』と強く訴えたそうです」(前出・別のテレビ局関係者)18年6月、本誌に「どんな難役をいただいても、『やればできる』と思ってやっていく精神が必要だと思っています」と語っていた高杉。ひとり立ちも“やればできる!”の精神なのだろう。
2021年04月12日佐藤健、阿部寛、清原果耶、林遣都、永山瑛太らが出演する映画『護られなかった者たちへ』の公開日が10月1日(金)に決定。合わせて特報映像と第2弾ポスタービジュアルが到着した。本編映像初解禁となる今回の特報映像では、佐藤さん演じる利根が泥水に顔を押し付けられ叫ぶ、いきなり衝撃的なシーンからスタート。逃走する容疑者・利根と、刑事・笘篠の緊迫感に満ちた追走劇と鬼気迫る演技のぶつかり合い、利根が永山さん演じる三雲に掴みかかり、激しく怒りをぶつける姿など、印象的なシーンが次々に登場。途中、利根の笑顔も垣間見え、彼の秘められた過去にも興味をかき立てられる。そしてラストには、利根と笘篠が涙する場面も確認することができる。なお、4月23日(金)からはムビチケオンライン(オンライン前売券)も発売がスタートする。『護られなかった者たちへ』は10月1日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:護られなかった者たちへ 2021年10月1日より全国にて公開©2021映画「護られなかった者たちへ」製作委員会
2021年04月08日中川大志、石井杏奈がW主演し、井之脇海、清原果耶、松井愛莉、北村匠海、堤真一ら豪華キャストが出演する映画『砕け散るところを見せてあげる』。この度、本作のメイキング映像とともに、『朝が来る』河瀬直美監督や、「劇団EXILE」の青柳翔・鈴木伸之・町田啓太・佐藤寛太、「三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」の登坂広臣から本作を鑑賞したコメントが到着した。メイキング映像には、海外からも高い評価を得るSABU監督のもと、清澄役を演じる中川さんが自らワイヤーをつけ、何度もテイクを重ねたという濁流の川で少女を救出するシーンが映し出される。また、先日公開されたSABU監督制作スペシャルトレーラー“正義の味方篇”の裏側が明らかに。学年一の嫌われ者・玻璃を演じた石井さんは、トイレに閉じ込められ、ずぶ濡れになるシーンに挑んだ。この日は石井さんの撮影初日。バケツの水をかけようとするスタッフへの「お願いします!」という言葉に、本作にかける気合がうかがえる。さらに、真夜中の沼でのシーンの裏側も公開。冷たい沼に飛び込む撮影が続く中川さん。撮影は10月でかなり冷え込んでおり、冷え切った身体にお湯をかけて暖を取る様子も。本メイキング映像からも伝わる、2人の迫真の演技に注目だ。各界著名人も2人の演技を絶賛!コメント到着河瀬直美/映画監督(『朝が来る』『あん』『殯の森』など)石井杏奈の新境地、ここに参上ヒーローになりたい人は見るべし。松永大司/映画監督(『トイレのピエタ』、『ハナレイ・ベイ』など)SABU監督作品での堤真一さんの存在感が凄まじい。 大好きでたまらない。池田千尋/映画監督(『記憶の技法』『スタートアップ・ガールズ』など)人がヒーローたるためにはこれほどの犠牲が必要なのか、これほどの強さが必要なのか。目を伏せたくなるほどの圧倒的な純度を見せつけられた。そして、私たちは問われる。「境界線はここにある。そっちにいるか、こっちにくるか。お前はどっちだ」と。ウェイン・ワン/映画監督(『女が眠る時』『スモーク』など)本質的な意味でのヒューマンなラブストーリーを持った作品です今千秋/アニメーション監督(『極主夫道』『劇場版 美少女戦士セーラームーン Eternal』『ゴールデンタイム』など)最後に彼女が見せた笑顔。普通の10代の少女の、ちょっと照れてはにかんで、それでも幸せを隠さない笑顔。つながり、離れ、砕け散る物語の最後に彼女が見せた笑顔には、SABU監督が作品にこめた思いと優しさを感じました。高橋泉/脚本家(『朝が来る(共同脚本)』『ひとよ』『坂道のアポロン』など)清澄と坡璃が人差し指を立てていう。「ヒーローは、自分のためには戦わない」 この二人がめちゃくちゃ可愛いし、格好いい!自分を守るために、必死に言葉で争う毎日に、時代にそぐわないはずのヒーローの条件が突き刺さる。ぐるんと回ってしまった世界に立つ二人が、ずっと愛おしい。青柳翔/俳優清澄と玻璃の清らかな心に釘付けにされ、SABU監督の世界観に心を奪われました。時間が経つのを忘れ心抉られました。名作です!鈴木伸之/俳優トレーラーの段階からずっと観たかった作品。SABU監督の世界観に裏切られることなく2時間があっという間に過ぎていきました。そして個人的に石井杏奈という女優さんと出会って10年。とても素晴らしい演技を改めて見せつけられたなと感じ、惹きつけられました。是非皆さんにも大きいスクリーンで観ていただきたいと強く思いました。町田啓太/俳優体内の温度が上がっていくのを感じました。僕はどう繋がってきたのだろうか。そしてどう繋いでいきたいのか。本心を砕こうとするくらいに問いただしてくれる作品でした。佐藤寛太/俳優キャストの皆さん、1コマ1コマが素晴らしすぎました、この作品に携わりたかった。素直に嫉妬しました。自分への活力になりました。SABU監督ありがとうございます。とてつもないパワーを持った映画です。公開されたらまた劇場で観させていただきます。登坂広臣/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEこの作品を拝見し、人を想う事の『強さ』『深さ』、作品の中に溢れる『愛』『闇』に直面しました。主演の2人はもちろん、全てのキャストさんに強く惹きつけられて離れられない、そう思わされる作品でした。『砕け散るところを見せてあげる』は4月9日(金)より新宿ピカデリー、イオンシネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:砕け散るところを見せてあげる 2021年4月9日より全国にて公開©2020 映画「砕け散るところを見せてあげる」製作委員会
2021年04月06日俳優の山崎賢人が主演を務める映画『夏への扉 -キミのいる未来へ-』が6月25日に公開されることが5日、明らかになった。同作は1956年にロバート・A・ハインラインによりアメリカで発表されて以来、色褪せぬ名作として世界中で愛される伝説的なSF小説の初実写映画化作。舞台を日本に再構築し、ロボット開発をする科学者の高倉宗一郎(山崎)が主人公となる。1995年、信頼していた共同経営者と婚約者の裏切りにあい、自身の会社も発明途中のロボットや蓄電池も奪われてしまった宗一郎は、人体を冷凍し未来に行ける装置・コールドスリープに入れられ、目が覚めると2025年の東京だった。すべてを失ったと知る宗一郎は、変えられた運命を取り戻すため、30年の時を超えてリベンジを誓う。2月19日からの公開を予定していた同作だが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大の状況を受けて公開を延期していた。この度、新たな公開日が決定となり、場面写真も一挙解禁。1つのイヤホンをお互いに片耳ごとに付けて一緒に音楽を聴く宗一郎と璃子(清原果耶)や、コールドスリープから目覚めた宗一郎など温かみを感じるものもあれば、不穏な空気を感じせる悲しげな表情をしながら猫のピートを抱える璃子を捉えた1枚など、過去と未来の世界、そして物語が様々に展開していく様子を切り取った計8枚が公開された。
2021年04月05日