日本の海の平和や安全を守る海上保安庁が、また1つ功績をあげました。普段から、違法船や不審船、密漁船を24時間体制で監視したり、海難救助を行ったりしている海上保安庁。今回の一風変わった『お手柄』に、称賛する声が相次いでいます。海上保安庁の訓練中に、海で犬がおぼれてしまい…!?2021年10月17日、海上保安庁のTwitterアカウントが救助活動にまつわる報告を投稿。投稿によると同月11日、宮津海上保安署は関係機関とともに旅客船事故対応合同訓練を行おうとしていたといいます。いよいよ訓練が始まるかと思ったその時、海上保安官たちの元に救助要請が入ります。「助けてください!犬が海に落ちてしまったんです!」散歩中に、犬が脚を踏み外してしまったのでしょう。柴犬の飼い主からそう告げられ、海上保安官らは急ぎ現場に向かうことにしました。現場に到着した巡視艇あまかぜの乗組員は速やかに救助活動を開始。危険な状態だった柴犬を助け出し、無事に飼い主の元に返したといいます。10月11日、 #宮津海上保安署 と関係機関による #旅客船事故対応合同訓練 がまさに始まろうとする時「助けて下さい! #犬 が海に落ちた!」と飼い主から救助要請を受けました。ほどなく #巡視艇あまかぜ 乗組員が海から上がれず疲れ切った #柴犬 を救助!柴犬は無事に飼い主の元へ返すことができました。 pic.twitter.com/12rOLtxOhs — 海上保安庁 (@JCG_koho) October 14, 2021 実際の写真には、自力で海から出ることができない柴犬の姿が。飼い主は肝が冷えたことでしょう。一般人が助けるのは困難な状況であり、助けようとすればさらに事態が悪化する可能性があります。そんな中、S.O.Sを聞いた海上保安官らは急いで救助活動を開始し、見事に柴犬を助けました。人間だけでなく犬の命も助け、海の安全を守った海上保安官の活躍に、称賛する声が寄せられています。・本当に素晴らしい!訓練前にお疲れ様でした。・わんちゃん、助かってよかったね!さすがは海上保安庁!・1人の犬の飼い主として、安心しました。かっこよすぎる。島国である日本で、広大な海の安全を守っている海上保安庁。勇気と優しさあふれる活躍に、多くの人が心からの拍手を送りました![文・構成/grape編集部]
2021年10月17日犬は人間の言葉を完全に理解することはできませんが、飼い主の動作から、何を求められているのかを察することができます。2021年10月13日、3歳になる日本スピッツのぽぽちゃんの賢さに、Twitterでは38万人以上から驚く声が上がりました。賢すぎる天才犬に、38万人以上がビックリ!この日、飼い主(@i_am_popochi)さんが投稿したのは、ぽぽちゃんとコミュニケーションをとっている時の様子を撮影した動画。飼い主さんの持っているスマホには、いろいろなポーズをとる、ぽぽちゃんの写真が入っています。それを、「ポージングお願いします!」とポポちゃんに見せていくと…!ポージングお願いした時の動画出てきたっ pic.twitter.com/0ahsG7ISeN — ぽぽ (@i_am_popochi) October 13, 2021 数々のリクエストに応え、テキパキとポーズを決めるぽぽちゃん。その姿は、まるでカリスマモデルです!カメラ目線を決めるぽぽちゃんの表情は、まるで「こうですか?」といっているかのように見えますね。投稿は10万回以上拡散され、なんと38万件を超える『いいね』が寄せられました。ぽぽちゃんの賢さに、多くの人が驚かされたようです!・頭がいい上にかわいい。最強のモデルか?・えええ、すごすぎる。もしかして…中に人がいる!?・俺より賢い。最後にアップになるのもたまらん。そのかわいさと賢さで、一躍有名になったぽぽちゃん。今後もぽぽちゃんを前に、敗北宣言をする人が続出するかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2021年10月16日シベリアンハスキーのユキちゃんや、複数の猫と暮らす、かもしか(@b09a2032c)さん。2021年9月26日に、生まれて間もない1匹の子猫の姿を、Twitterに公開しました。大きさの差が… pic.twitter.com/VJFAR4EofK — かもしか (@b09a2032c) September 26, 2021 おぼつかない足取りで、そばをウロウロと歩く子猫を、ユキちゃんは優しく見守ります。穏やかで面倒見のいいユキちゃんに、子猫は徐々に懐いたのでしょう。同年10月13日の、ユキちゃんと子猫の様子をご覧ください。ふかふかのベッドやね pic.twitter.com/utOiHd3VoC — かもしか (@b09a2032c) October 13, 2021 体の上を、自由気ままに移動する子猫。されるがままになっている、ユキちゃんの表情からは「ハイハイ、好きにしなさいよ」という声が聞こえてきそうです。動画からは、一緒に過ごすうちに、ユキちゃんと子猫の間に確かな信頼関係が芽生えたことが、分かりますね。【ネットの声】・ユキちゃんは、お利口だし、すごく優しい…。・ユキちゃんの無になってる顔がツボ。子猫がうらやましい!・フカフカのマットだと思ったら…そう来るか!子猫にとって、ユキちゃんの体はフカフカで温かく、安心できる居場所なのかもしれません。子猫が、ユキちゃんの存在を、どう思っているかは、表情を見たら一目瞭然ですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月16日アメリカのミシガン州にある動物保護団体『レベル・ドッグス・デトロイト』に、1本の電話がかかってきました。電話の向こうの男性はかなり動揺した様子で、「庭に知らない犬がいる!」と伝えてきたのです。スタッフが駆け付けたところ、まだ幼い犬がガレージのそばに鎖でつながれていました。Posted by Rebel Dogs Detroit on Saturday, August 28, 2021Posted by Rebel Dogs Detroit on Saturday, August 28, 2021ウェブメディア『The Dodo』によると、スタッフのティファニーさんが発見した時、犬は怯えてガレージの後ろに隠れようとしていたのだとか。しかし、彼女が犬を呼んで少しずつ近付くと、犬は「この人は優しい人だ」と思ったのか、しっぽを振り始めたといいます。その後、犬は安心したように、人懐っこさが全開になったそうです。鎖が首に食い込んでいた犬はビーカーと名付けられます。ティファニーさんはすぐに、ビーカーがひどいケガをしているのに気が付きました。ビーカーの首に巻き付けられた鎖が皮膚を突き破り、肉にまで深く食い込んでいたのです。※見た人が不快に感じるおそれがある画像(傷口など)が含まれています。Posted by Rebel Dogs Detroit on Saturday, August 28, 2021Posted by Rebel Dogs Detroit on Saturday, August 28, 2021彼女は急いでビーカーを動物病院へ連れて行き、ただちに鎖を外す手術と、傷の手当が行われました。そして手術は成功し、約10日後には傷もだいぶよくなってきて元気そうなビーカーの写真が公開されました。Beaker, here! We want to share an update on the sweet boy found with the chain pierced through his little puppy...Posted by Rebel Dogs Detroit on Friday, September 10, 2021Beaker, here! We want to share an update on the sweet boy found with the chain pierced through his little puppy...Posted by Rebel Dogs Detroit on Friday, September 10, 2021ビーカーを救出した時の写真には、多くの人たちが悲しみや怒りの声を上げています。・この犬の怯えた目を見て、心が痛くなった。・なんてひどいことをするんだ。かわいそうに。・助けてもらえてよかった。このかわいい子が、早く元気になりますように。Posted by Rebel Dogs Detroit on Monday, September 27, 2021Posted by Rebel Dogs Detroit on Monday, September 27, 2021ティファニーさんがビーカーを見つけて鎖を外した後、ビーカーは痛みを感じているはずにもかかわらず、地面に寝転がって彼女にお腹を見せたのだそう。そして「助けてくれてありがとう!」というように、彼女の顔をなめてきたといいます。こんなに人懐っこくてかわいらしい犬に、なぜひどい虐待ができるのか、理解に苦しみます。ビーカーは順調に回復していて、現在は里親を募集しています。今までつらい思いをした分だけ、ビーカーがこれからは優しい家族と幸せに過ごしていけるよう、願わずにいられません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月15日オオカミの凛々しさと、犬のかわいらしさを兼ね備えた『ウルフドッグ(狼犬)』。その名の通り、オオカミと、シベリアンハスキーや、ジャーマンシェパードなどの大型犬を交配することによって、誕生した犬種です。性格による個体差はありますが、オオカミの血を引いている分、独立心や警戒心が強く、一般的な犬と比べると、完全にしつけることは難しいともいわれています。しかし、その分信頼関係を築けた相手には非常に従順であり、深い愛情を示してくれることが特徴です。2頭のウルフドッグを飼育する飼い主(@nao_kun_wolfdog)さんは、TwitterやInstagramにて、その魅力を発信しています。楽しそうに遊ぶ姿や、安心してくつろいでいる姿がかわいらしく、とても人気です。中でも、話題となったのは、飼い主さんの娘さんと、仲よさそうに触れ合うこちらの映像!夜のクンくんと四女です大変な事もたくさんありますが、一瞬で忘れさせてくれるクンくんです✨ #wolf #wolfdog #puppy #オオカミ犬 #狼犬 #ウルフドッグ pic.twitter.com/sqZWwiPrub — ナオちゃん@Kunくん (@nao_kun_wolfdog) October 9, 2021 凛々しい顔つきと、大きな体からは想像ができないほど、娘さんに甘えているウルフドッグのクンくん。掃除、見張り、トイレのしつけなど、大変なことも多いですが、このような光景を見るとすべて吹き飛んでしまうとのことです。この投稿は大きな反響を呼び、10万件以上の『いいね』と多数のコメントが寄せられました。・実写版もののけ姫みたい!・でかくてやさしい犬は最高だ…!・こういう大型犬が人懐っこい一面を見せるの、最高にいい。現在ではこんなにも仲むつまじい様子ですが、やはり最初は警戒心が強く、打ち解けるまでには時間がかかったそうです。しっかりとした信頼関係が築けると、その見た目からは想像できないような、かわいらしい一面も見せてくれるところが最大の魅力。飼い主さん一家と、ウルフドッグの信頼関係がよく分かる、見ているだけで幸せになる映像でした![文・構成/grape編集部]
2021年10月15日人間のように身の回りのことを自分でこなすトイプードルの動画が、「かわいすぎる」「賢い!」と反響を呼んでいます。まずは、動画をご覧ください!@miso_ara목욕의 신 킴미소 ##미소아라 ##foryou ##fyp♬ 오리지널 사운드 - 미소아라 Miso_Ara動画を投稿したのは、miso_araさん。ソファにちょこんと乗った飼い犬のトイプードルが、一目散に駆けていった先は…シャワー!気持ちよさそうにシャワーを浴びた後は、まっすぐにペット用のドライルームへ向かいます。シャワーもドライヤーも余裕だワン!そんな心の声が聞こえてきそうな、ドライルームの風を受けている時の表情ときたら…!首をかしげる、最後のポーズも決まっています。投稿を見た人たちからは、驚きと感嘆の声が寄せられました。・セルフでできるなんて、賢い子!・どんな訓練をしたんですか?・風に吹かれているところが、たまらん。お利口なワンちゃんの様子がかわいくて、ずっと見てしまいますね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月15日人間にとっても動物にとっても、病院は緊張する場所。特に動物の場合は、病院がどんな場所か理解していないため、人間の子供同様におびえる子もいるようです。愛犬の雨狼(うーらん)くんを、動物病院に連れて行った飼い主(rainwolf33)さんは、その様子を動画で撮影。飼い主さんがお世話になっている動物病院は夫婦で経営しているそうで、雨狼くんに優しく接してくれました。獣医さんの優しさが伝わる動画がこちらです!@rainwolf33 毎回雨狼は小心者だからって言われて優しくしてくれる笑#保護犬を家族に #犬の注射 #動物病院#獣医師 #dogs ♬ オリジナル楽曲 - 雨狼。飼い主さんによると、雨狼くんは小心者なのだとか。きっと「今日は何をされるんだろう…」と診察台の上でドキドキしていたことでしょう。そんな雨狼くんを勇気付けるため、獣医さんは犬のおでこを手で何度もなで上げてくれました!獣医さんのナイスアシストによって、注射を打たれたことに雨狼くんは気付かなかった様子。「え?何か起きたの?」と、キョトンとしています。かわいさと癒しがあふれる動画に、多くの人から「素晴らしい、獣医さんの愛を感じる!」「なんてかわいい犬なんだ…最高!」といった声が寄せられました。これで雨狼くんの病院に対する苦手意識が薄れるといいですね![文・構成/grape編集部]
2021年10月14日2匹の柴犬と一緒に暮らしている、飼い主のムックパパ(muccu888)さん。トレーニング中の動画をTikTokに投稿し、「かわいすぎる」と話題になっています。飼い主さん以外にも、思わず注目してしまう動画をご覧ください!@muccu888ムックのベテランすぎ##柴犬 ##犬のいる暮らし ##ペットのいる暮らし♬ オリジナル楽曲 - snow☃️cupcut - snow☃️CapCut飼い主さんの背中の上には、柴犬のムックちゃんが乗っています!さらに動画には、柴犬のミントちゃんも登場。おもちゃをくわえて、飼い主さんの周囲をウロウロと歩いていますね。きっと、遊んでもらう順番待ちをしているのでしょう。動画には、コメントが多数寄せられました。・ムックさんの安定感がヤバイ。・こんな優しい筋トレ映像は初めて。・遊びたそうに後ろをウロウロしている、ミントちゃんにも癒される。・背中の上が落ち着くのか、ムックちゃんがめちゃくちゃ眠そうで笑った。幸せがつまった動画に、頬が緩む人は多かったようです。見どころが多くて、つい何度も再生してしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年10月12日3匹のペットたちと暮らしている、肩幅 広美(@Ayoster_classic)さん。平穏な日常を送っている肩幅さんですが、ある日、究極の選択をしなくてはならない状況に置かれてしまったのだとか。残念なことに、身体は1つ。心苦しいですが、どちらかを選ばなくてはならないのです。肩幅さんが選択を迫られた状況を、ご覧ください。あなたなら、どうしますか…!そうよ、私は本日3回目の散歩に行きたい犬と今すぐ遊んでほしい猫に挟まれる女。 pic.twitter.com/4wIvQweUBu — 肩幅 広美 (@Ayoster_classic) October 10, 2021 見つめる先にいるのは、どこか悲しげな表情で「キューンキューン」と鳴く、愛犬のりっちゃん。どうやら、りっちゃんは本日3回目の散歩に行きたがっているようです。肩幅さんが「もう散歩行ったよ!」といっても、見つめるのをやめません。そして、肩幅さんをさらに悩ませるのは、隣にいる愛猫のあさひちゃん。絶え間なく「ニャーン」と鳴き、遊んでアピールをしているのです…!分身することはできないため、肩幅さんはりっちゃんと3度目の散歩に行くか、あさひちゃんと遊ぶかを選ばなくてはならない状況に。究極の板挟み状態になった動画は、多くの人に癒しと笑いを届けてくれました!・か、かわいい!でもめちゃくちゃ困るやつ!・飼い主さんは世界で一番幸せな状況じゃないか…。自分もこうなりたい。・犬の悲しそうな声と、猫のおねだり声がたまらん。悩ましすぎる…。犬と猫にモテモテな姿を見て、多くの人が「代わってほしい!」と思ったようです。飼い主である肩幅さんからすると困った状況ですが、きっと世界中のどんなモテる人よりも、うらやましく思われたのではないでしょうか…![文・構成/grape編集部]
2021年10月11日フェニックスとボストンという2匹のゴールデンレトリバーと暮らす飼い主(phiphi_goldenretriever)さん。ある日、フェニックスが庭のフェンスに空いている小さな穴から何かを覗いているのに気が付きました。気になった飼い主さんはその穴を覗いてみることに。すると、そこから見えたのは…。@phiphi_goldenretrieverReveal at the end ##fyp ##besties ##bestfriends ##youareenough♬ More Than A Woman - SG’s Paradise Edit - Bee Gees & SG Lewis隣の家に住む、白い犬!この犬はフェニックスの友達である、サモエドのベントレー。フェニックスは「ベントレーは何してるのかな」と、友達の様子をフェンスの穴から見つめていたのです。まるでスパイのように、静かに穴を覗くフェニックスの姿にはたくさんのコメントが寄せられています。・かわいすぎる!隣の家の犬のことが大好きなのね。・80年代のティーンエイジャーのロマンスみたいだ。・友達の姿がよく見えるように、この穴をもっと大きくしてあげて!この動画には続きがあります。数日後、飼い主さんが新たな動画を公開。そこには、フェニックスとボストンが、ベントレーと仲よく遊ぶ様子が映っています。@phiphi_goldenretrieverBestie Reveal! ##fyp ##besties ##bestfriends ##youareenough ##reverse @bentley.the.samoyed♬ original sound - Stian Barlindhaug大はしゃぎで庭を走り回る3匹は、とっても嬉しそう!本当に仲よしなのですね。フェニックスが穴を覗いていたのは、きっと一緒に遊びたかったのでしょう。犬は「元気?何してる?」と電話をかけたり、メールを送り合ったりすることができません。フェンスの小さな穴から、大好きな友達を見つめるフェニックス。まるでSNSがなかった時代の恋愛ドラマのようで、キュンとしますね![文・構成/grape編集部]
2021年10月11日自然が豊かなアメリカのユタ州で暮らす、イライジャさんとマリアンナさん。2人には愛してやまない存在がいます。それは愛犬のマギー。子犬の頃から大切に育ててきたマギーは、アウトドアで過ごすのが好きな2人と一緒に、たくさんの冒険を楽しんできました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by Marianna Wilson (@happytailsdoghiking) 愛犬に最後の雪遊びをさせてあげたい2021年7月、イライジャさんとマリアンナさんは受け止めがたい事実を知ることになりました。マギーががんと診断され、残された時間が長くないことが分かったのです。2人の祈りもむなしく、マギーの病状は進行していきます。そして9月、マリアンナさんたちはマギーを痛みから解放してあげるため、安楽死というもっともつらい決断をしたのです。それから2人は残されたわずかな時間で、マギーに好きなことをすべて体験させてあげようとしました。マギーは大好きなパドルボードに乗り、キャンプを楽しみ、ボールで遊び、おいしいものをたくさん食べて過ごしました。 View this post on Instagram A post shared by Marianna Wilson (@happytailsdoghiking) そしてマギーとの別れの日の直前に、2人はあることを思い付きます。「最後にもう一度、マギーに雪遊びをさせてあげたい」マギーは、子犬の頃から雪の中で遊ぶのが大好きだったのだそう。そこで2人はFacebookで、かき氷機を持っている人を募ります。すると、事情を知ったアイススケートリンクの運営会社が、マギーのために大量の氷を削り、人工の雪を作ってくれたのです。こうしてマギーは、自宅の庭で大好きな雪の上に寝転ぶことができました。 View this post on Instagram A post shared by Marianna Wilson (@happytailsdoghiking) Maggie and her owners. pic.twitter.com/rKa5YB3qmf — SLCO Parks & Rec (@SLCOParksandRec) September 27, 2021 この後、マギーはイライジャさんとマリアンナさんに見守られながら、安らかに旅立ちました。雪の上で遊ぶマギーの動画を見た人の多くは涙を流し、マリアンナさんたちへの慰めの声が寄せられています。マリアンナさんは、マギーのために協力してくれた人たちに感謝の気持ちをつづっています。私たちのかわいいマギーが、計り知れないほどの愛と慰めに囲まれて、最後の瞬間を過ごせたことに、信じられないほど感謝しています。私たちの心は深く傷付いていますが、マギーに最高の犬生を与え、愛情深く見送ってあげられたことに安らぎを見出しています。どうか私たちのために、今夜はあなたの愛する存在をギュッと抱きしめてあげてください。happytailsdoghikingーより引用(和訳)大好きなマリアンナさんとイライジャさんのそばで、あふれるほどの愛情を受け取りながら旅立ったマギーは、きっと幸せだったことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年10月11日ゴールデンレトリバーのオーブリーと暮らす、ナタリーさん。ある日、彼女とオーブリーが家でくつろいでいると、窓の清掃員の男性が現れました。突然、窓の外に姿を現した男性を見て驚いたのか、オーブリーは興奮気味に男性に向かって吠え始めます。それからどうなったのかは、こちらをご覧ください。@pawbreyWhen she brought him the toy ##goldenretriever ##fyp ##couchguy♬ still falling for you - audiobearすぐに落ち着きを取り戻したオーブリーは、興味しんしんで窓に近付きます。そしてお気に入りの魚のおもちゃをくわえてきて「ねえ、遊ぼう!」というように、男性に渡そうとしたのです。そんなオーブリーに気付いた男性は、窓越しにおもちゃを受け取るしぐさを見せました。しかし、男性は仕事中。後ろ髪を引かれるように、笑顔で隣の部屋の窓に移動していったのです。このほほ笑ましいやりとりを撮影していたナタリーさんは、動画を投稿。すると310万件の『いいね』が集まり、窓越しに生まれた友情に感動する声が上がりました。せっかく出会えた新しい『友達』と遊ぶことができなくて、がっかりするオーブリー。ところがその後、奇跡が起きます。なんと、窓の清掃員の男性がオーブリーの動画を見て、「ぜひオーブリーと遊びたい」といってきたのです。男性の名前はヴィクターさん。こうしてオーブリーは、彼と再会することができました。@pawbreyGuess who she met ? Fish toy link in bio! Follow him @elvittor11 ##goldenretriever ##fyp ##couchguy♬ Still Falling For You - From "Bridget Jones’s Baby" - Ellie Gouldingついに大好きなヴィクターさんにおもちゃを受け取ってもらえたオーブリーは、しっぽをブンブン振って嬉しそう!このハッピーエンドには、「最高の再会だ」「嬉しくて泣きそう」などのコメントが寄せられています。高層ビルの窓拭きの仕事は、危険を伴います。仕事中は、常に緊張感を持っているはず。動画の中でヴィクターさんが満面の笑顔を見せているのは、きっとオーブリーとの触れ合いが癒しになったからでしょう。突然始まったオーブリーとヴィクターさんの友情が、これからもずっと続いていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月11日「かわいすぎる」「こんなワンちゃん、見たことがない!」と反響を呼んでいる、1本の動画をご紹介します。動画を撮影したのは、柴犬の九ちゃんの飼い主である、キュキュ(@gBETQs4FK71tz68)さん。多くの人のハートをわしづかみにした、こちらの動画をご覧ください!じゃがりこの残り香を堪能中の九。 #柴犬 #顔つっこみ過ぎの女柴 pic.twitter.com/OapPFPG5wW — キュキュ (@gBETQs4FK71tz68) September 30, 2021 九ちゃんが勢いよく鼻を突っ込んでいたのは、スナック菓子『じゃがりこ』の、中身が空になったカップです。飼い主さんいわく、九ちゃんはもともと食欲がおう盛で、中でも犬用のおやつであるチーズが大好物なのだとか。大好きなチーズの匂いに誘われて、つい興奮してしまったのでしょうか…。すでに役目を終えたはずの『じゃがりこ』のカップが、こんな形で求められるとは、飼い主さんを含めて、誰も思わなかったに違いありませんね![文・構成/grape編集部]
2021年10月09日身体を動かすのが好きな人とそうでない人がいるように、犬にも運動が好きな子とそうでない子がいます。ブルドッグのオリーは、人懐っこくて食べることが大好き。ウェブメディア『The Dodo』によると、飼い主さんは運動が嫌いなオリーを散歩に連れ出すのもひと苦労なのだとか。疲れると歩かなくなるため、遠くへ出かける時はオリーが気に入っているワゴンに乗せて、飼い主さんが引っ張っていくそうです。 View this post on Instagram A post shared by Oliver Beckham Houseman (@goodgollymrollie) マラソンランナーの応援をしている犬が…?2021年9月、オリーの家の近所でマラソン大会が開催されました。友人が参加するため、飼い主さんはオリーと一緒に沿道で応援することにします。マラソン大会では、沿道で人々が「頑張って」などのメッセージを掲げてランナーに声援を送るシーンがよく見られますよね。そこでオリーも、特製のサインを見せながらランナーたちを見守ります。すると、その姿が注目されて話題になったのです。理由は…こちらをご覧ください。@goodgollymrolliePOV: you paid to run a race while I get carried around in a wagon ##pittsburgh ##greatrace ##good4u ##lazy @livbedumb♬ good 4 u - Olivia Rodrigo「僕は走るのが嫌い。でも君たちは頑張って」このオリーの本音がだだもれの応援サインを見た人たちは爆笑!共感の声がたくさん寄せられています。・オリー、その気持ち分かるよ。・私も!ランニングなんて大嫌い。・最高のチアリーダーだ!・こんなかわいい子が沿道にいたら、走るのそっちのけでなでなでしちゃう! View this post on Instagram A post shared by Oliver Beckham Houseman (@goodgollymrollie) オリーは、人からなでてもらうのが大好きなのだそう。そのため応援している間、走る人たちが誰も立ち止まって自分をなでてくれないことに、不思議そうな顔をしていたそうです。らくちんなワゴンに乗って、「君たちは大変だね」というようにランナーを見守るオリーの姿に、多くの人たちが笑顔になりました![文・構成/grape編集部]
2021年10月08日2匹のマルチーズと暮らしている、ハニカム(@82comb)さん。3歳ほど歳が離れているもののそっくりな愛犬たちは、いつも一緒にいるほど仲がいいのだとか。ある日、飼い主さんは2匹の仲のよさを再認識する出来事に遭遇。Twitterに投稿したところ、写った光景に多くの人が笑顔になりました。なぜか同じクレートに入る愛犬たちに、声をかけると?犬を移動させる時や、ハウス代わりに使うこともある『クレート』に、愛犬たちを入れようとした、飼い主さん。しかし愛犬たちは、本来の使い方とは異なる入り方をしたのです。なぜか、ぎゅうぎゅうになりながら同じクレートの中に入っている2匹。そこで飼い主さんは、愛犬に向かってこのように優しく声をかけることにします。「どっちかは、こっちのクレートにおいで!」クレートのサイズを考えると、それぞれのクレートに1匹ずつ入るのがベストな使い方。「これで、なんとかなるだろう」と思いきや…。「い、一緒に移動するの…!?」クレートの使い方が…「ひとりこっち!」って指差すとふたりで移動するの、何故。 #マルチーズ #犬のいる生活 #いぬのきもち pic.twitter.com/fh3MGR7gKf — ハ二力ム (@82comb) October 6, 2021 なぜか2匹は、隣のクレートへ一緒に移動!これには、2匹の仲のよさを知っている飼い主さんも「どうして!?」と驚いてしまったようです。一緒に入ったことでクレートの中は狭くなっていますが、そんな状況が気にならないほど、2匹はひと時も離れたくないのでしょうか。飼い主さんをじっと見つめる丸い瞳からは「一緒がいいんだもん」という声が聞こえてきそうです!愛らしい写真は多くの人のハートを射抜き、「予想外の展開に笑った」「世界一の癒し」といった声が寄せられました。血のつながりはなくとも、2匹は最高の『兄弟』といえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年10月08日飼い主にとって、ペットは癒しを与えてくれるかけがえのない存在。そんなペットを見ていると「あまりにもかわいくて、ついついスキンシップをしたくなる!」という人も少なくないでしょう。愛犬にキスをしようとすると…ボクサー犬のレイラと暮らす飼い主さんは、レイラのことが大好き。そこで彼女は、昼寝をしようとするレイラにキスをしようとしました。するとレイラの反応は…こちらをご覧ください。「やめて」レイラが力づくで、拒否!迷惑そうに、横目で飼い主さんのことを見るレイラの表情からは、本当に嫌がっているのが伝わってきます。レイラのことが大好きな飼い主さんとの温度差がジワジワ来ますね。この動画を見た人たちは爆笑しました。・最高だね。大笑いしたよ!・めっちゃ嫌がってる!・「お願い、キスはやめて!」っていっているみたい。動画の説明によると、レイラは飼い主さんが仕事をしているといつも構ってほしがって、「遊んでよ」とクンクン鳴くのだそう。そこで彼女は動画を撮ったところ、キスを拒否されてしまったのです。 View this post on Instagram A post shared by Layla | White Boxer (@_layla_the_boxer) 『構ってちゃん』でありながら、飼い主さんがキスをしようとするとまったく嬉しそうじゃないレイラ。かなり気まぐれな女の子のようですが、飼い主さんはそんなレイラが愛しくてたまらないようです。いつかレイラが、喜んでキスを受け入れてくれる日がやってくるといいですね…![文・構成/grape編集部]
2021年10月08日ペットの成長は、飼い主にとって毎日の楽しみですよね。ゴールデンレトリバーのセナくんは、飼い主(@mofusenna)さんと出会ってから365日がパラダイス。ご飯をお腹いっぱい食べたり、たくさんお散歩したり、愛情をいっぱい受けながら過ごしています。気がつけばたった半年で、153だった体重は293に!まずは半年前に撮影された写真をご覧ください。なんともいえないドヤ顔。階段の上から飼い主さんを見つめていますね。この頃は飼い主さんに抱っこされて、昇り降りをしていました。そして現在の姿がこちらです。半年前と現在。 pic.twitter.com/g8GTPqhDkQ — セナゴールデンレトリバー (@mofusenna) October 2, 2021 昔と変わらず、階段の上からドヤ顔。今は飼い主さんと一緒に、自力で階段の昇り降りを練習しています。写真を見た人たちから「顔が全く変わってない」「下からのアングルが最高に愛おしい…」「かわいい、どっちもかわいい!」の声が寄せられました。ただパワーアップしたセナくんに、飼い主さんはたじたじの様子。「今は暴れん坊です!怪獣です!悪魔です!」そういいつつも、セナくんの成長を記録しているので、大好きなのは明らかです。かわいさ余って憎さ100倍の状態かもしれませんね。実は、お気に入りの遊びも場所も同じなんだよ!セナくんは表情だけでなく、お気に入りのぬいぐるみや場所も、子犬のときと一緒。あっという間にすぎた子犬期に、飼い主さんは少しさびしさを感じていました。ですが昔から変わらない仕草に、きっと愛しさも感じていることでしょう。まだまだ大きくなっていくセナくんと飼い主さんの日常に、たくさんのハッピーが待っているのは間違いありません。[文・構成/grape編集部]
2021年10月08日最近、「子どもの手が離れたらペットを飼いたいなあ」という声をよく耳にします。私も50歳目前にして、初めて犬を飼いました。子育てがひと段落してホッとしたのと同時に少し寂しさを感じたからです。犬との暮らしが始まる前に自分なりにいろいろ調べて勉強しましたが、飼ってみないとわからないことがたくさんあることを実感! 今ではワンコがいない生活なんて考えられないほど溺愛していますが、飼い始めは戸惑う場面が山ほどありました。思ったよりお金が必要犬を飼うと何にお金がかかるのでしょう? まず、生体代はもちろん、生活するために必要なケージやトイレやクレート(ペットを運搬するケース)。飼い主に義務付けられている市区町村に登録する費用(3,000円)、ワクチン代(7,000円)、狂犬病予防接種(3,400円)は必須でした。それにドッグフード。これもピンキリで原材料の品質、安全性、栄養バランスが考えられた体に良い物をと思うと、高価になります。そしてトリミング。ちなみに私はトイプードルを飼っていますが4~6週間に1回、その都度6,000~9,000円くらいかかります。また病気をしたり、けがをしたりしたときの病院代や、保険代(年間3~5万円)。しつけ教室に通うなら教室代。またオシャレを楽しみたいなら、お洋服代などなど。もちろん犬種や使うお店、または自治体や病院によって値段はさまざまですが、だいたい目安は小型犬で年間15万~20万円くらいかかることが多いようです。思ったよりもお金がかかるなあというのが正直な印象。でも、何にお金を使うかを考えてメリハリをつけることも大切だと思いました。例えば私は健康や予防のためのお金はきちんと使い、洋服はフリマアプリで格安品を探したり、おもちゃは手作り品や100均の物を使ったりなど工夫して節約しています。勝手に良い子には育ちません50歳でペットを飼うと、まるで孫のようでかわいくて思わず甘やかしてしまいそうになります。でも、楽しいペットライフを過ごすためには、しつけは欠かせません。しつけといっても、お互いに快適な生活を送るために必要な最低限のことができれば、まずはOKだと思います。例えば室内犬であれば、部屋中どこでも排泄されては困ります。なのでトイレトレーニングは必須となります。あと、私が大切だと思うのは、かまないようにすること。やっぱりかまれると痛いですし、ほかの人をかんでしまってけがでもさせたら大変です。私は誰にでもかわいがってもらえる子になって欲しいと願っていたので、そこは一番気を付けていました。でも頑張ってしつけてもかんじゃう子もいますし、性格的なものもあるので素人には太刀打ちできない面もあると思います。そういうときは悩んでいるより、しつけ教室に通ってプロの手を借りるのも一つの方法。市の動物愛護センターなどで開催しているしつけ教室などは、案外リーズナブル。どのように育てたいか、どのようなペットライフを過ごしたいか、それによってしつけ方も変わってくると思います。最期までお世話をする覚悟を50歳はまだまだ人生の半ばかもしれませんが、やはりいつ何時何が起こるかはわかりません。病気や事故、なんらかのリスクは若いころより高くなります。そんなとき、ペットはどうするのか? これは重要な問題です。面倒が見られなくなったからといって、見捨てるわけにはいきません。市の動物愛護センターの職員さんの話では、保健所に世話ができなくなったと飼い主が持ち込むケースも少なからずあるそうです。いろいろな事情があるとは思いますが、それは本当に悲しいことです。最期までお世話する覚悟が必要ですが、もしも自分でどうしても世話ができなくなったときはどうするのか。それを考えておくことも大切だと思っています。例えば引き取り手を探すとか、身内、友人知人、もしくは保護団体に相談するなど。そしてそのためには、やはり最低限のしつけができていることが必要になってくるのです。かむなどの問題行動があると、引き取り手を見つけるのが難しいからです。まとめ犬を飼い始めて、初めは正直戸惑い、しんどいときもありました。でも、私が帰って来たらちぎれんばかりにしっぽを振り、全身で喜びを表してくれるその姿。家ではどこにでもついて来て、いつも私を見上げているその瞳。すべてが愛おしくて愛おしくて、今では癒やされまくっています。子どもが成長し、静かになったわが家でしたが、ワンコのおかげで笑顔も家族の会話も増えました。愛情を注ぐ家族が増えるのは本当に幸せなことです。悲しい事件も多く聞かれますが、これからも家族の一員として大切に育て、最期まで一緒に暮らしていきたいです。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。★ウーマンカレンダー生活関連の記事★関連記事:いくつになってもチャレンジできる!40代で見つけた人生の目標【体験談】★関連記事:43歳、若作りは見苦しい!?ママ友からの意外だったファッションの助言とは?【体験談】著者/山川 結希子(50歳)大学生二人の母。閉経間近の更年期真っ只中! 心も体も不調を日々感じまくっていますが、人生100年を見据えて、ただいま生きがいを模索しています♪
2021年10月03日道で首輪をつけた犬が1匹で歩いていたら、「迷子になったのかな」と思うでしょう。アメリカのカリフォルニア州に住むアリソンさんも、住宅街の歩道にいた白い犬を見て心配になったそうです。ウェブメディア『The Dodo』によると、その犬は少し離れた場所から、彼女のことをじっと見つめていたのだとか。アリソンさんのほうへ、ゆっくりと近付いてきた犬。その時、犬のそばに立ててある大きな看板が彼女の目に飛び込んできました。 View this post on Instagram A post shared by Harper (@littleharpergurl) 私はハーパーです。ここに住んでいます。道に迷ったフリをするので、立ち止まってなでてね。 View this post on Instagram A post shared by Harper (@littleharpergurl) この犬の名前はハーパーといい、迷い犬のフリをして道行く人になでてもらおうとしていたのです!アリソンさんは看板を見て思わず笑ってしまい、ハーパーにだまされてあげました。その場に座って25分間ほど、ハーパーをなでたり、お腹をさすってあげたりしたといいます。 View this post on Instagram A post shared by Harper (@littleharpergurl) 元保護犬のハーパーはとても人懐っこくて、なでてもらうのが大好きなのだそう。家の前を通りかかった人たちにかわいがってもらいたいので、常に家の外にいたがるのだとか。そこでこの看板を作ったところ、みんなが立ち止まって、ハーパーをなでてくれるようになったといいます。 View this post on Instagram A post shared by Harper (@littleharpergurl) ハーパーのことを知った人たちからは、「かわいすぎる」「毎日なでなでしてあげたい」「この子になら喜んで騙されるよ」などの声が寄せられています。なおハーパーが外にいる時は、念のため常に飼い主が玄関先で見守っているそうです。こんなに愛らしい犬に出くわしたら、迷い犬のフリだと知っていても、無視して通りすぎるなんてできそうにありませんね![文・構成/grape編集部]
2021年10月01日柴犬のことちゃんは、飼い主(kotofukufuku)である、お父さんのことが大好き!しかし、大好きなお父さんのいうことならば、すべて素直に従うとは限りません。お気に入りのぬいぐるみをくわえてベッドの下にもぐりこんだことちゃんは、お父さんに名前を呼ばれても知らんぷり。よほど、ぬいぐるみを誰かに渡したくはないようです。そこで、隣にいるお母さんとキスするそぶりを見せるお父さん。「ママと、チューしようかな」お父さんのこの発言を聞いたことちゃんは、さきほどまでと態度を一変させます!@kotofukufuku 柴犬のジェラシー #柴犬 #嫉妬 #柴犬のいる暮らし #柴犬のいる生活 ♬ オリジナル楽曲 - 赤ちゃんとことちゃんと福ちゃんどんなに呼びかけてもベッドの下から動こうとしなかった、ことちゃん。しかし、ぬいぐるみを渡すよりも、お父さんの興味がほかに移ってしまうほうが、よっぽど嫌だったようです。すぐさまお父さんの元に近寄ると、苦々しくうなり声をあげ、カメラをまわすお母さんのほうをチラ見。「お父さんを誰にも渡したくない!」という嫉妬心をのぞかせます。「人間の言葉が分かるんですね!」「嫉妬する姿がかわいい」と多くの人を驚かせ、また、キュンとさせた、ことちゃん。こんなかわいい嫉妬なら、いつでもぶつけてほしいものですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月30日身体がかゆいと、腕を伸ばしてぽりぽりとかきますよね。ですが、動物の場合は別の方法を取ることもあるようです。柴犬のハルちゃんの飼い主(@shibaharu_)さんは、ハルちゃんがお尻をかこうとしている様子を目撃。その姿が…。おちりがかゆい柴犬がとてもかわいい pic.twitter.com/cYj79fOWRw — 柴犬ハル (@shibaharu_) September 28, 2021 か、かわいい…!床にお尻をこすりつけながら移動し、かこうとしています。「かゆいところをかく」という何気ない動作も、こんなにかわいいなんて、ときめいちゃいますね!ハルちゃんの様子に、「もちもちが近付いてくるのがたまりません」「初めて見る動きに、電車内で笑ってしまいました」と、多くの人が癒されたようです。かわいい姿ですが、犬がお尻を床にこすりつけている時は、お尻が汚れていたり、肛門付近が炎症を起こしていたりする可能性も考えられます。もし愛犬がひんぱんにお尻をこすりつけていたら、一度病院に連れていくといいでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月30日4匹の柴犬と暮らすririna(rii17___)さんは、1本の動画をTikTokで公開。柴犬一家の様子が、「人間でもよくある光景」と話題を呼んでいます。ある日、久々にソファーでくつろいでいた柴犬のパパ。すると、次男がちょっかいを出してきて…。@rii17___久々にソファーでくつろぐパパ、喧嘩を売りに来る息子の次男、その瞬間ママがパパをロックオン怖いよね〜怖いよね〜、、、ごめんなちゃい。##みんなの動物動画##柴犬♬ オリジナル楽曲 - ririna次男の行為に歯をむき出して怒ると、隣に座っていたママが反応!「子供になんてことを!」というかのように無言で圧をかけた後、何かをいい聞かせるかのごとく、パパに向かってずっと鳴いています。一方、左側からは長男が登場。やんちゃで体力のあり余っている次男の相手をしてあげていました。それぞれの反応が、多くの人の笑いを誘っています。・ママ、「大人げない。そんなことで怒るな」っていってそう。・ロックオンが早すぎて笑いました。・ママのほうをチラチラとうかがうパパ…。・ママの圧には負ける。無言から一転して、すげーしゃべるじゃん。・それぞれの柴犬の目線で見たくて、何度も再生してしまった。なお、投稿者さんによると、長男はいつも同じように次男を止めに入っているのだとか。弟の面倒を見るお兄ちゃんらしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月29日2021年9月、インドの西ベンガル州コルカタでは記録的な大雨が降りました。そんなコルカタの町で、偶然撮影された1枚の写真が話題になっています。土砂降りの中で交通整理をする警察官が…?写っているのは土砂降りの中、交差点で交通整理をしている警察官。大きな傘をさして、1人で車を誘導しているように見えます。ところがその警察官の足元を見ると…。যদি হও সুজন... আজ সারাদিনে হয়তো অনেকেই দেখেছেন ভাইরাল হওয়া এই ছবিটি। তুমুল বৃষ্টিতে আমাদের এক সহকর্মীর ছাতার তলায়...Posted by Kolkata Police on Saturday, September 18, 2021যদি হও সুজন... আজ সারাদিনে হয়তো অনেকেই দেখেছেন ভাইরাল হওয়া এই ছবিটি। তুমুল বৃষ্টিতে আমাদের এক সহকর্মীর ছাতার তলায়...Posted by Kolkata Police on Saturday, September 18, 2021傘の下にいるのは2匹の野良犬。警察官は犬たちが雨に濡れないように、傘の中に入れてあげていたのです。この写真は1万回以上シェアされ、警察官の優しさを称える声が上がりました。・すごくいい写真だね。幸せな気持ちになったよ。・あなたのような人が町を守ってくれていることが誇らしい。・動物たちに思いやりを示してくれてありがとう。インドは野良犬が多いことで有名です。大雨が降っても、犬たちには帰る家がありません。写っている2匹の犬の表情は、なんだかほほ笑んでいるようにも見えます。傘の中に入れてもらえたことで、喜んでいるのかもしれません。動物思いで心優しい警察官の行動は、多くの人の心を温かくしてくれました。[文・構成/grape編集部]
2021年09月29日犬を飼ったことがある人なら、しつけの1つである『待て』を覚えさせますよね。るびんとふうか(@serendipity_204)さんが飼っている、柴犬の1種である豆柴は、『待て』ができるようになったといいます。その様子が…。まてが出来るようになった日 pic.twitter.com/VuoraQOJwt — るびんとふうか (@serendipity_204) September 26, 2021 後ろから抱きしめたくなる…!そう思ってしまうほど、かわいすぎる姿ですね。「えらいね~、よくできたね!」とべた褒めしたくなることでしょう。豆柴の様子に、「キュンとした」といった声が上がっています。・なでまわしたいくらい、愛くるしい後ろ姿ですね。・かわいすぎて有罪!でも猫の背中にも見えました。・ほかでは見られないですね。キュートすぎてたまりません…!『待て』ができるようになった豆柴は、今後もいろいろなことを学んで、すくすく成長していくことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月29日アメリカのニューヨークで、ドーベルマンのブリーダーをしているブリタニー・カランさん。彼女の愛犬であるルビーが、6匹の子犬を出産しました。Posted by Brittany Callan on Thursday, August 19, 2021Posted by Brittany Callan on Thursday, August 19, 2021元気いっぱいの子犬たちを育てるのに、ルビーもブリタニーさんも大忙し。そんな時、彼女は夫の職場の敷地内で、生まれて間もない子猫を見つけます。そばに母猫はおらず、子猫は母猫に育児放棄されたものと思われました。「この子をここに放ってはおけない」と思ったブリタニーさんは、その子猫を家に連れて帰ります。子猫をミルクで育てることもできますが、彼女の家にはまさに今、子育ての中の『母親』がいるではありませんか。そこで彼女は子猫をルビーに近付けてみることに。すると、ルビーはすんなりと子猫を受け入れたのです。UpdateRamblin rose the kittenSry “jerry” is actually a girlPosted by Brittany Callan on Wednesday, August 25, 2021UpdateRamblin rose the kittenSry “jerry” is actually a girlPosted by Brittany Callan on Wednesday, August 25, 2021子犬たちに混ざって、一生懸命にルビーの母乳を吸う子猫。ルビーは、そんな子猫を拒絶する気はまったくないようです。海外メディア『USA TODAY』によると、ブリタニーさんは過去にウサギやモルモット、アヒルなどの赤ちゃんを飼っていたことがあり、ルビーはその動物たちをまるで我が子のように優しくなめていたのだそう。彼女はそんなルビーのことを「すべての生き物の母親になるべくして生まれてきたような犬です」と語っています。Adoption went well so far ♥️⬛Posted by Brittany Callan on Tuesday, August 24, 2021Adoption went well so far ♥️⬛Posted by Brittany Callan on Tuesday, August 24, 2021まるで本物の親子のように、ルビーと子猫が寄り添う写真には、たくさんのコメントが寄せられています。・なんて美しい瞬間。ルビーは最高の母親だね。・心が温かくなった。こんな優しい犬を見たことがないよ。・動物は多くの場合、人間よりも思いやりがあると思う。#dobermanadoptsakitten#ramblingrose1 lb VS. 78 lbsPosted by Brittany Callan on Sunday, September 19, 2021#dobermanadoptsakitten#ramblingrose1 lb VS. 78 lbsPosted by Brittany Callan on Sunday, September 19, 2021ブリタニーさんは数匹のドーベルマンを飼っていますが、すべての犬がルビーのように猫をかわいがるわけではないのだそう。ルビーがいかに優しい犬であるかが分かりますね。今では子犬たちはそれぞれのケージで眠り、ルビーは子猫と一緒に寝ているのだとか。なお、子猫はいずれはブリタニーさんの親類が引き取る予定だということです。新しい家族ができても、子猫はきっと『ルビーお母さん』のことを忘れることはないでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年09月29日犬は、飼い主への忠誠心が強い動物といわれていますが、このほどお姉さん犬が弟犬を守るという出来事がありました。オーストラリアのクイーンズランド州で2匹の犬と暮らすマデリン・ミルズさんはこの日、いつものように2匹を庭で遊ばせていました。海外メディア『9News.com.au』によると、救急救命士をしているマデリンさんは、夜勤明けの昼寝から目覚めた時、異変を感じて庭の様子を見に行ったのだそう。するとそこには毒ヘビのブラウンスネークがいて、メス犬のミリーが首や足などを数か所噛まれていたのです。すでにミリーの体に毒が回っているのが確認できたため、マデリンさんは急いでミリーを動物病院へ連れて行きました。解毒剤を投与されたミリーは、一時は危険な状態でしたが、無事に峠を越えられました。Posted by Madeline Mills on Monday, September 6, 2021Posted by Madeline Mills on Monday, September 6, 2021ミリーはヘビに噛まれましたが、そばにいたオス犬のトンカは無傷だったのだとか。5歳のミリーと、生後5か月のトンカは、実の姉弟のように仲よしなのだそう。マデリンさんは「ミリーは身を挺してトンカを守ったのでしょう」と語っています。Posted by Madeline Mills on Monday, September 6, 2021Posted by Madeline Mills on Monday, September 6, 2021入院から2日後、マデリンさんはトンカを連れてミリーのお見舞いに行きました。そこでトンカはまるで「お姉ちゃん、ありがとう」というように、自分を守ってくれたミリーにじゃれついていました。ミリーは4日目には退院し、順調に回復しているということです。Posted by Madeline Mills on Wednesday, September 8, 2021Posted by Madeline Mills on Wednesday, September 8, 2021マデリンさんは仕事柄、これまでにブラウンスネークに噛まれた人を何度も見て来たそうですが、「自分の愛犬の身にそれが起きた恐ろしさは別物だった」と話しています。彼女は今回の出来事をFacebookの地域のコミュニティページに投稿し、ヘビに対する警戒を呼びかけました。投稿には「ミリーはなんて勇敢な女の子だ」「ミリーが早く元気になりますように」などの声が寄せられています。自らの命を危険にさらしてまで、弟のトンカを守ろうした心優しいミリー。1日も早く元気になって、また2匹が一緒に遊べるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月29日ペットと一緒に暮らしていると、動物も表情が豊かなことに気付かされます。シーズー犬の歩音(あると)くんもまた、実に表情豊か。普段は愛らしい表情や行動で、飼い主である、もっぷちゃん(@pinkcandyplanet)さんを癒していますが、ひとたびスイッチが入ると、なんともわる~い顔になってしまうといいます…!おやつをもらえず、犬が無言の抗議食いしん坊な歩音くんにとって、おやつタイムは至福のひと時。しかし、飼い主さんは、歩音くんにおやつを与え忘れてしまった日がありました。すると、歩音くんは飼い主さんに無言の圧力をかけてきたのです…。さらに歩音くんの抗議は続き、最終的にはこの表情! #悪い顔選手権 #犬好きさんと繋がりたい #犬のいる暮らし #シーズー おやつあげるの忘れていたらだんだんと悪い顔になった歩音 。:+((*´艸`))+:。 pic.twitter.com/edO0abZTIH — もっぷちゃん (@pinkcandyplanet) September 14, 2021 もしも『悪い顔選手権』が開催されたら、間違いなく上位にランクインするであろう、歩音くんの表情。こんな顔をされてしまったら「ごめん…」と謝りたくなってしまいます。写真は反響を呼び、怖い表情とは裏腹に、多くの人を夢中にさせている様子。「笑った」「かわいい!」とさまざまなコメントが寄せられています。・素晴らしい悪人顔です。でも、どんなに悪ぶってもかわいい!・迫力はんぱない…!・確かに悪い顔なんだけど、いつまでも見ていたいかわいさ。飼い主さんいわく、歩音くんはたまに険しい顔を浮かべて自分の思いを伝えてくることがあるのだそう。エサを与えすぎは健康にもよくないため、飼い主さんが「もう終わり」といっても、歩音くんは納得できず、悲しい声を出したり、テーブルの下に潜って、今回のようにじっと見つめてきたりするといいます。どんな表情をされても、「かわいい」と思ってしまうのは、飼い主の性なのでしょうね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月27日トイプードルの茶々丸くんとの日常を、Twitterで公開している飼い主(@chachacha1023)さん。2021年9月24日、飼い主さんは茶々丸くんとの散歩中に撮影した1枚の写真を投稿しました。ほとんどの犬にとって、いろんな発見がある散歩の時間はウキウキするもの。人間同様に、自然と足取りが軽くなるようです。茶々丸くんは散歩が楽しすぎるあまり、飼い主さんとのある約束をド忘れしてしまったようで…。水溜まりは行かない約束でしたよねおはようございます☁️☔️ #トイプードル pic.twitter.com/7wsddYNsmy — 茶々丸毎朝1ツイート✨ (@chachacha1023) September 23, 2021 雨上がりでの散歩中、飛び跳ねるような足取りで、水たまりの上を進む茶々丸くん。人間にとっては小さな水たまりでも、地面を四つ足で歩く小さな犬が入ってしまっては、雨水でびちゃびちゃに濡れてしまいます。そのため飼い主さんは事前に「水たまりには行かないようにしようね」と約束を交わしたのですが…残念ながら、茶々丸くんはすっかり忘れてしまったようです。愛犬をキレイにする飼い主さんにとっては大変な出来事ですが、全身で散歩の楽しさを表している茶々丸くんの姿に、多くの人が笑顔になりました!・躍動感がすごい!ウキウキ感がすごく伝わってくる。・スポーツ選手顔負けの三段跳びですね!・めちゃくちゃいい写真。見てるだけで元気が出る。帰宅後、飼い主さんにボディシートで体を拭いてもらったという茶々丸くん。元気いっぱいな茶々丸くんは、今後も水たまりではしゃぎ、飼い主さんに頭を抱えさせるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2021年09月27日犬は自分の想いに正直。家族内でも『好きな人ランキング』が存在し、上位の人のいうことしか聞かない場合もあります。つぼた(tsubonagi)さんは、ある日、祖母から犬の散歩を頼まれました。しかし、犬は祖母のことが大好き。孫であるつぼたさんが散歩に連れて行こうとしても、「おばあちゃんじゃない!」とばかりに外に出ようとしません。1時間経過しても頑として動かないため、つぼたさんは知恵を絞りました。その結果をご覧ください!@tsubonagi今日は婆ちゃんが散歩できないとの事で、犬の散歩を孫達に託す。だが1時間ほど経ってもは外に出たがらない。その為婆ちゃんの格好して対策致しました。##つぼなぎ♬ オリジナル楽曲 - 【性格合わない系カップル】つぼなぎ犬のため、つぼたさんはおばあちゃんの格好をしました!すると、犬は大はしゃぎ。きっと、服から祖母の匂いがするのもあって、一緒に散歩している気分になったのでしょう。動画を見た人たちからは、「こういうの好きです」「頭いい!」などのコメントが相次ぎました。・いかつい肩幅が、明らかにおばあちゃんじゃないんだよなあ…。・優しいね!一周回って違和感がないよ。・わんちゃん、単純でだまされていてかわいい…。・なんて平和な光景。ウキウキなお犬様の姿に癒された。・きっと、わんちゃんにも想いが伝わったんですね。すごい喜んでる!近所の人から「おばあちゃんの雰囲気が変わったな」と思われるかもしれませんが、それも含めて楽しい散歩といえそうです![文・構成/grape編集部]
2021年09月27日美しいビーチリゾートとして人気を博すインドネシアのバリ島は、多くの野良犬がいることでも知られています。動物保護施設では収容しきれないため、1匹でも多くの犬たちを助けようとして個人で保護活動をしている人もいます。アーロンさんもその1人。彼はバリ島で野良犬や野良猫を保護して、里親を見つける手助けをしています。路上で見つけた、心身ともにボロボロの犬2020年冬、アーロンさんは車が行き交う道路で1匹のオス犬を見かけました。その犬は遠目でも、ひどい皮膚病にかかっていることが分かりました。さらに近付いて見ると、犬の体にいくつもの腫瘍(しゅよう)があり、それらが皮膚の上に飛び出していたのです。「この犬を助けなければ」と思ったアーロンさんは、ドッグフードをあげて犬の警戒心を解こうとします。しかし犬は人間を極度に恐れていて、近付くことができません。それでも彼は諦めず、別の動物保護団体に協力を求めて、その日のうちに犬を捕まえることができました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 View this post on Instagram A post shared by sunandsage (@sun_and_sage) 犬はまだ1歳か2歳ほどで、ホーマーと名付けられます。動物病院で診察した結果、ホーマーは生殖器のがんに加えて体のあちこちに腫瘍があり、重度の貧血と肺の問題、さらに皮膚病にかかっていました。アーロンさんの頭には一瞬、「ホーマーは助からないかもしれない」という思いがよぎります。しかし、獣医の判断は「がんが臓器に広がっていないので、治る見込みがある」というものでした。「まだ戦えるチャンスがある」と分かった彼は、ホーマーの治療を開始。去勢手術をして、化学療法を続けました。ただ、ホーマーが病んでいたのは体だけではありません。アーロンさんと出会った時のホーマーは人間を信頼しておらず、目は生きる希望を失っているように見えました。アーロンさんにもなかなか心を開かず、彼が初めてホーマーの頭をなでることができたのは、保護してから1週間後でした。 View this post on Instagram A post shared by sunandsage (@sun_and_sage) それでもホーマーは治療の甲斐あって少しずつ病気が治っていき、性格も明るくなっていきます。そして奇跡的な回復力を見せて、なんと約1か月後にはがんが完治したのです。退院したホーマーは貧血や皮膚病が完治するまで、アーロンさんの友人であるヌンキさんという女性の家で過ごすことになりました。その間、アーロンさんはホーマーの里親を募りましたが、なかなか決まりません。「ホーマーに一生安心して暮らせる里親を見つけたい」と願っていたアーロンさん。すると、そんな彼の思いを知っていたヌンキさんが、ホーマーを正式に家族として迎えることに決めたのです。 View this post on Instagram A post shared by sunandsage (@sun_and_sage) View this post on Instagram A post shared by sunandsage (@sun_and_sage) 現在、ホーマーはヌンキさんの家で先住犬たちと仲よく暮らしています。写真の表情を見れば、ホーマーが幸せなのが分かりますね。実はホーマーは、アーロンさんにはなかなか完全に心を開かなかったのだそう。ところがヌンキさんにはすぐに懐いたといいます。アーロンさんは「ホーマーは、過去に男性に虐待されていたのかもしれません」とつづっています。ホーマーがアーロンさんに助けられるまで、どんな境遇で生きてきたのかは分かりません。しかし、人を恐れていたのには、そうなる理由があったはずです。そのつらい記憶を完全に忘れられるくらい、これからのホーマーの生活が喜びに満ちたものになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月27日