綾野剛主演で贈る白石和彌監督の待望の新作『日本で一番悪い奴ら』。この度、日本警察史上最悪の“チーム日悪”に中村獅童、YOUNG DAIS、植野行雄(デニス)、ピエール瀧らが参加することが明らかとなった。またこれに併せて本作の特報映像が解禁された。大学時代に馴らした柔道。その腕っ節の強さを買われ、北海道警・刑事となった諸星要一。強い正義感を持ちながらも、うだつの上がらない日々を過ごしていた。ある日、署内随一の敏腕刑事・村井から刑事の“イロハ”を叩き込まれる。それは「刑事は点数。点数稼ぐには裏社会に飛び込み、S(スパイ)をつくれ。」というのであった。言われるがままに“S”を率い、「正義の味方、悪を絶つ」の信念の元、規格外のヤバすぎる捜査をまっとうしていく諸星だが――。原作は、稲葉圭昭の「恥さらし北海道警悪徳刑事の告白」を原作に、“日本警察史上の最大の不祥事”と呼ばれる「稲葉事件」で“黒い警部”と異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の警部が、逮捕されるまでの壮絶な26年間を描いたもの。その“黒い警部”こと諸星要一を演じるのは、『新宿スワン』「コウノドリ」など出演作が続き、本年度も『リップヴァンウィンクルの花嫁』『64 -ロクヨン- 前編・後編』『怒り』など公開を予定している俳優・綾野さんが好演する。そして今回、諸星の“S”(スパイ)として抜擢されたのは、諸星に極秘情報を提供し、日本警察史上類をみない壮大な拳銃摘発計画を実行するため諸星に違法薬物密売組織の泳がせ捜査を持ちかける暴力団幹部の黒岩勝典役に中村さん、諸星を慕う重要な“S”として活躍する山辺太郎役に、YOUNG DAISさん、中古車販売業者の盗難バイヤー、パキスタン人のアクラム・ラシード役の植野さんだ。そのほか、暴力団組織と密接な関係をもち、諸星に刑事のイロハをたたきこむ敏腕先輩刑事・村井定夫役に声優、ナレーターとしてマルチな才能で幅広く活躍し、白石監督作品には2度目の出演となる超個性派俳優・ピエールさん、同じく先輩刑事・栗林健司役に青木崇高、関東ヤクザ・加賀谷力役に「TKO」の木下隆行、警視庁 銃器対策室・国吉博和役に音尾琢真、高級クラブのホステス・田里由貴役に矢吹春奈、美人婦警・廣田敏子役に瀧内公美、YOUNG DAISさん演じる山辺太郎の恋人役に白石糸といった個性的な豪華キャストが集結した。また、今回特報映像と新しく“S”たちがうつったビジュアルも公開された。チャイコフスキーの曲と共に流れる映像では、綾野さん演じる真面目な諸星が映されるも、「この男、日本一悪」というナレーションの後一変して「治安守るのは簡単じゃねえんだよ」と話す悪い諸星が登場する。今回発表されたピエールさんや植野さんらも登場し、映画に期待ふくるませる内容となっている。<以下、キャストコメント>■中村獅童えっ公開出来るの?あ~うれしい、ヤバいでしょ!!■YOUNG DAISこの衝撃的な作品に関われた事は私の人生をも左右する大きな出来事であります。この映画に生きる意味とは、善悪では語り尽くせない男たちの苦悩や世の中の矛盾と闘うこと。そう信じて白石和彌監督の指揮の元、全てを覚悟して体当たりで臨みしました。公開を楽しみにお待ち下さい。■植野行雄白石監督の映画に出演させて頂けるとマネージャーから聞いた時はテンションが上がり自分の顔が怪しくて良かったと人生で初めて思いましたよ(笑)。大阪育ちの僕ですが、カタコトを勉強したおかげで、撮影中はスタッフさん達に「本当のパキスタン人にしか見えない」と褒めて頂いたのですが、中身が日本人の僕は少し複雑な気持ちでした(笑)。撮影が始まった時、映画の現場は慣れてなく不安でした。でも、剛君とダイス君が同い年という事もあり初日から仲良く接してくれたおかげでリラックスして撮影に参加出来ました。獅童さんにも凄く良くして頂きプライベートも遊んで頂いたりしてます。ただ、剛君も獅童さんもダイス君も撮影中は役に入り込んでいて本当に悪い奴にしか見えなくて怖かった(笑)。さすがプロです。■ピエール瀧また白石組に参加できて光栄です。今回も悪事を爆笑しながら楽しくやれました。すごい映画です。是非観て下さい。『日本で一番悪い奴ら』は6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年01月29日歌舞伎俳優・中村獅童、俳優のピエール瀧、ヒップホップアーティストのYOUNG DAISらが、綾野剛主演の映画『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)に出演することが明らかになり29日、チラシビジュアルと特報映像が公開された。本作は2002年、実際に起きた"日本警察史上、最大の不祥事"とも呼ばれる「稲葉事件」をもとに、警部と"S"(スパイ)と呼ばれるチンピラなどの捜査協力者たちを映したクライム・エンターテイメント。『凶悪』でメジャーデビューを果たし、数々の映画賞を獲得してきた白石和彌監督が最新作としてメガホンを取る。綾野が演じるのは、"黒い警部"の異名を残す実在の男性をモデルにした北海道警察の刑事・諸星要一で、逮捕されるまでの26年間に及ぶ驚愕の半生が描かれる。3人のほか、追加キャストはお笑いコンビ・デニスの植野行雄、TKOの木下隆行、俳優の青木崇高、音尾琢真、女優の瀧内公美、矢吹春奈、白石糸の7人。白石和彌監督作初出演となる中村は、"S"・黒岩勝典を演じる。暴力団幹部として、諸星に極秘情報を提供し、壮大な拳銃摘発計画を実行するため、違法薬物密売組織の泳がせ捜査を持ちかける役どころだ。中村は「えっ公開できるの?」と驚きのコメント。「あ~うれしい、ヤバいでしょ!!」と意味ありげに感動を表している。『TOKYO TRIBE』(14年)で俳優として演技を初披露したYOUNG DAISが務めるのは、山辺太郎役。山辺もまた、黒岩同様に"S"で諸星を慕っている。「この衝撃的な作品に関われたことは私の人生をも左右する大きな出来事」とまで口にする。「この映画に生きる意味とは、善悪では語り尽くせない男たちの苦悩や世の中の矛盾と闘うこと」と捉え、「白石和彌監督の指揮の下、全てを覚悟して体当たりで臨みました」と打ち明けた。『凶悪』では元暴力団組長で死刑囚の役で狂気的な演技を見せた瀧。白石和彌監督とは2度目の仕事となる本作では、暴力団組織と密接な関係を持ち、諸星に刑事のイロハをたたき込む先輩刑事・村井定夫を演じ、『凶悪』とは異なる存在感を見せるという。「また白石組に参加できて光栄です」と語る瀧は、「今回も悪事を爆笑しながら楽しくやれました」と白石監督との現場も板についてきたようだ。このほか、木下は関東ヤクザ・加賀谷力役を、青木は村井と同じく諸星の先輩刑事・栗林健司役を、音尾は警視庁・住器対策室の国吉博和役を、瀧内は美人婦警・廣田敏子役を、矢吹は高級クラブのホステス・田里由貴役を、白石糸は山辺の恋人役をそれぞれ担当。中古車販売業者の盗難バイヤーのアクラム・ラシード役を務める植野は、「白石監督の『凶悪』の大ファンだった」と告白しながら、映画のオファーを受けた際を思い出し、「テンションが上がり自分の顔が怪しくて良かったと人生で初めて思いましたよ」と笑みを浮かべる。公開されたチラシビジュアルの裏面は、諸星を中心に"チーム日悪"の5人がマグショット(容疑者の記録写真)で収められたもの。特報では、誰よりも正義を信じる警部・諸星が、その正義を守るために奔走すればするほど悪に落ちてしまう不条理な一面を捉えている。暴力や情事のシーンも収録されており、残酷な描写が続くために、終盤ではカラーバーとともに「不適切な表現がありましたことをお詫びいたします」とのテロップも映しだされる扇情的な映像に仕上がっている。(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
2016年01月29日俳優の綾野剛が主演を務め、『凶悪』(13年)の白石和彌監督と初タッグを組む映画『日本で一番悪い奴ら』(6月25日公開)のティザーポスターが13日、公開された。本作は2002年、実際に起きた"日本警察史上、最大の不祥事"とも呼ばれる「稲葉事件」をもとに、警部と"S"(スパイ)と呼ばれるチンピラなどの捜査協力者たちを映したクライム・エンターテイメント。綾野が演じるのは、"黒い警部"という異名を残す実在の男性をモデルにした北海道警察の刑事・諸星で、その26年間にわたる驚愕の半生が描かれる。また、出演オファーに関して、脚本内容にほれ込んだ綾野は、「何を犠牲にしても出演するべき作品」と感情をあらわにしながら、わずか3日で出演を快諾したという。ティザーポスターのビジュアルでは、映画化決定の報以降、劇中写真が一切公開されていない状況で、初めて諸星の姿を披露。正義の象徴とも言える警官の制服に身を包み、敷き詰められた拳銃の上で手錠をつかみながら、うつろなまなざしを向けている。さらに、本作の原作となった元北海道警察警部・稲葉圭昭氏による『恥さらし 北海道警 悪徳刑事の告白』の文庫版が15日に発売することも決定。公開されたティザービジュアルが全帯として施され、全国の書店に並ぶ。(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
2016年01月14日山田孝之主演の『凶悪』で日本映画界を震撼させた白石和彌監督が、いま最も多忙な俳優・綾野剛と初タッグを組む『日本で一番悪い奴ら』。このほど、本作待望のティザーポスタービジュアルが解禁。役作りのためクランクインからアップまで体重を10kg増減させたといわれる綾野さんが、手錠をつかみ、どこかうつろな視線を投げかける姿が明らかとなった。“日本警察史上最大の不祥事”と呼ばれる「稲葉事件」をモチーフに、綾野さんが日本一ワルな警察官を演じる本作。「稲葉事件」とは、2002年7月、北海道警察の生活安全特別捜査隊班長・稲葉圭昭警部が、覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕、有罪判決を受けた事件。公判において、道警察による「やらせ捜査」や「銃刀法違反偽証」などの不祥事が明るみに出るとともに、道警の裏金事件が2003年に発覚するきっかけともなった。『凶悪』で国内の各映画賞を総ナメにした白石監督が、同作のプロデューサーチームと再び社会のタブーに挑む本作で、綾野さんは“黒い警部”の異名を残す実在の男をモデルにした刑事・諸星を演じ、その26年間にわたる驚くべき半生が描かれる。綾野さんが多忙な身でありながら、白石監督の最新作であること、脚本の圧倒的な内容に惚れ込んだことから、「何を犠牲にしても出演するべき作品」と感情を露わにオファーからわずか3日で出演を快諾した意欲作だ。映画化決定の第1報以降、いっさい劇中スチール等が解禁されていない中、初めて到着したのは綾野さん演じる諸星を映し出したティザービジュアル。警察官の制服に身を包み、敷き詰められた拳銃の上で手錠をつかみ、どこかうつろで睨みつけるような目をこちらに向けている。また、その姿は正義の象徴ともいえる警察と『日本で一番悪い奴ら』というタイトルのギャップを一層際立たせ、警察のシンボルマークも銃弾が撃ち込まれたようになっているなど、インパクト大。さらに、本作の原作「恥さらし 北海道警悪徳刑事の告白」が本ティザービジュアルが全帯として施された新装文庫版として、1月15日(金)より全国の書店にて発売されることも決定。今後の続報が、ますます気になるところだ。『日本で一番悪い奴ら』は6月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月13日『凶悪』の白石和彌監督と、綾野剛がタッグを組む『日本で一番悪い奴ら』のポスター画像が公開になった。本作は“日本警察史上最大の不祥事”と評された実在の事件を基に描く衝撃作で、綾野演じる主人公に手錠がかけられたビジュアルになっている。その他の情報本作は、北海道警察に勤務する警部が覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕、有罪判決を受け、警察による“やらせ捜査”や“銃刀法違反偽証”などの不祥事が発覚した実話を描いた稲葉圭昭の著書『恥さらし』を映画化するもの。綾野が“黒い警部”の異名をもつ男・諸星を演じる。原作『恥さらし 北海道警悪徳刑事の告白』は15日(金)に文庫版が発売され、このほど公開になったビジュアルがデザインされた帯が施される。『日本で一番悪い奴ら』6月25日(土) 全国ロードショー
2016年01月13日俳優の綾野剛が、『凶悪』(13年)で知られる白石和彌監督の最新作『日本で一番悪い奴ら』(2016年6月25日公開)で主演を務めることが4日、発表された。綾野と白石監督がタッグを組むのは今回が初で、映画には『凶悪』のプロデューサーチームが再集結した。『凶悪』でメジャーデビューを果たし、第5回TAMA映画賞や新藤兼人賞2013など国内の数々の映画賞を獲得して以来、さまざまな企画が持ち込まれている白石監督。北海道出身の白石監督は、2002年に実際に起きた"日本警察史上、最大の不祥事"とも呼ばれる「稲葉事件」をモチーフとした構想を温めており、「この映画を撮らずに、次のステージに進めない」と語っていたという。本作は、その「稲葉事件」をもとに、綾野演じる警部と、"S"(スパイ)と呼ばれるチンピラなどの捜査協力者たちを映したクライム・エンターテイメント作品だ。綾野は、「実話を元にした白石和彌監督作品『日本で一番悪い奴ら』通称"日悪(ニチワル)"が、少しずつ皆さまに近づいている。まるで獲物の狙いを定め、ギリギリの極致まで爪を見せない何物のように。何かのプレイのように」と緊張に満ちた語り口で、「始まってしまう」「武者震いします」と告白。同時に、白石監督との現場では「私の役者人生に無二の影響を与えていただきました」と大きな刺激を受けたことを明かす。さらに、本作を、「私が来年出演する映画でも、最も衝撃で愚かでいとおしい、何物にも代えがたい問答無用の最狂最愛物語」とまで表現。「どうか、1人の男の人生を目撃ください」とアピールしている。初タッグとなった白石監督は、そんな綾野との撮影を「綾野剛という希代の映画俳優と共に粉骨砕身して取り組みました」と振り返った上で、「1人の人間の半生を描くことが、これほどまでに困難で苦しく、そして極上の輝きを持つのかと驚嘆しています。それもこれも全ては綾野剛!」と絶賛。正義だと信じて疑わずにどんどん悪に染まっていくという不条理な役柄を振り切って演じた綾野の役者精神を力強くたたえた。本作は、2015年6月初旬から7月上旬に撮影。来年2月の完成を予定している。(C)2016「日本で一番悪い奴ら」製作委員会
2015年12月04日『凶悪』の白石和彌監督と、綾野剛がタッグを組む『日本で一番悪い奴ら』が来年6月に公開されることが決定した。本作は“日本警察史上最大の不祥事”と評された実在の事件を基に描く衝撃作だ。その他の情報本作の基になったのは、2002年に北海道で実際に起こった“稲葉事件”で、北海道警察に勤務する生活安全特別捜査隊班長の稲葉圭昭警部が覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕、有罪判決を受けた。公判では、単なる犯罪ではなく、警察による“やらせ捜査”や“銃刀法違反偽証”などの不祥事が発覚し、日本中に衝撃を与えた。映画は、稲葉圭昭の著書『恥さらし』を原作に描くもので、綾野が“黒い警部”の異名をもつ男を演じる。綾野は映画・ドラマ出演作が続き、多忙を極めているが、脚本を読み「何を犠牲にしても出演するべき作品」と出演を快諾。「白石和彌監督との出会い、撮影現場、過ごした時間は、私の役者人生に無二の影響を与えて頂きました。この作品は、私が来年出演する映画でも、もっとも衝撃で愚かで愛おしい、何物にも変えがたい問答無用の最狂最愛物語です。皆様、どうか、一人の男の人生を目撃ください」と語っている。また、「この映画を撮らずに、次のステージには進めない」と『凶悪』の製作陣と再び新作に着手した白石監督は「綾野剛という稀代の映画俳優と共に粉骨砕身して取り組みました。一人の人間の半生を描くことが、これほどまでに困難で苦しく、そして極上の輝きを持つものかと驚嘆しています。それもこれも全ては綾野剛! 苦く哀しく、どうしようもなく楽しい極上のエンターテインメントになっています。楽しみにお待ち下さい」と意気込みを語っている。映画『凶悪』は実話を基に、そこで生きる人々の生々しい欲望や悲しみを容赦なく描き出し、高い評価を集めており、多くの映画ファンが『日本で一番悪い奴ら』に高い期待を寄せることになるだろう。本作の撮影はすでに終了しており、来年2月に完成。6月に全国で公開される。『日本で一番悪い奴ら』2016年6月25日(土) 全国ロードショー
2015年12月04日国内の各賞を総ナメにした『凶悪』の白石和彌監督が描く待望の新作『日本で一番悪い奴ら』の公開が決定。さらに、本作の主演に日本一忙しい俳優と言われる綾野剛が日本一の悪を演じることも分かった。本作は、稲葉圭昭の「恥さらし北海道警悪徳刑事の告白」を原作に、“日本警察史上の最大の不祥事”と呼ばれる「稲葉事件」で“黒い警部”と異名を残す実在の男をモデルにした北海道警察の警部が逮捕されるまでの26年間を描いたもの。題材となる「稲葉事件」とは、2002年7月、北海道警察の生活安全特別捜査隊班長である稲葉圭昭警部が、覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕、有罪判決を受けた。公判において、単純な犯罪ではなく、北海道警察による「やらせ捜査」や「銃刀法違反偽証」などの不祥事が明るみに出るとともに、北海道警裏金事件が2003年に発覚するきっかけともなった。日本警察史上、最大の不祥事が明るみになったという世間を騒然とさせた事件だ。そして今回その“黒い警部”を今年だけで公開作5本、来年度も既に5本の公開を予定し、現在も「コウノドリ」(TBS)に出演するいまや出演オファーが絶えない俳優、綾野さんが演じる。キネマ旬報ベスト・テン、ヨコハマ映画祭など数々の映画賞を受賞する綾野さんは、今回の出演オファーに関して、白石監督の最新作であり、脚本の圧倒的な内容に「何を犠牲にしても出演するべき作品」とオファーから、わずか3日で出演を快諾したという。また「情報解禁というだけで、武者震いします。実話を基にした白石和彌監督作品『日本で一番悪い奴ら』(通称:日悪<ニチワル>)が、少しずつ皆様に近づいている。まるで獲物に狙いを定め、ギリギリの極致まで爪を見せない何物のように。何かのプレイのように。白石和彌監督との出会い、撮影現場、過ごした時間は、私の役者人生に無二の影響を与えて頂きました。この作品は、私が来年出演する映画でも、もっとも衝撃で愚かで愛おしい、何物にも変えがたい問答無用の最狂最愛物語です」と本作についてコメント。さらに本作の監督には、メジャーデビュー作となる山田孝之主演の『凶悪』が、国内の各映画賞を総ナメにして以来、さまざまな映画企画が持ち込まれている白石監督。今回その『凶悪』のプロデューサーチームと再びタッグを組んで挑む意欲作となる。そして本作が綾野さんと初のタッグを組む白石監督は「綾野剛という稀代の映画俳優と共に粉骨砕身して取り組みました。一人の人間の半生を描くことが、これほどまでに困難で苦しく、そして極上の輝きを持つものかと驚嘆しています。それもこれも全ては綾野剛!苦く哀しく、どうしようもなく楽しい極上のエンターテインメントになっています」と綾野さんを絶賛している。持ち込まれた脚本に惚れ込み、俳優として最高の侠気をみせている綾野さん。役作りのためクランクインからアップまで体重を10kg増減させた上、激しい柔道練習にも毎日のように取り組み、撮影に挑んだそう。白石監督が、「この映画を撮らずに、次のステージには進めない」と語る本作の続報にも期待がかかる。『日本で一番悪い奴ら』は2016年6月25日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月04日又吉直樹が第153回芥川龍之介賞を受賞した「火花」を映像化し、「Netflix」が世界独占配信する連続ドラマの監督、及びメインキャストが決定!主人公の若手芸人を林遣都、その先輩芸人を波岡一喜、その同棲相手を門脇麦が演じ、全10話の総監督を『ストロボ・エッジ』や『娚の一生』などを手がけてきた廣木隆一が務めることが分かった。現段階での発行部数は239万部に達し、芥川賞受賞作品としての単行本発行部数が歴代1位となるなど、社会現象化した又吉さん原作「火花」の初の映像化となる本作。全10話の連続ドラマではあるものの、「Netflix」により一斉ストリーミング配信開始となるため、一般のTVドラマのように毎週1話ずつ、決まった放送時間枠などの形式はなく、1話ごとに異なった尺で各話約40~50分ほどになるという。売れない先輩後輩の芸人2人が、様々な人との関わり合いの中で「笑いとは何か」「生きるとは何か」を模索する、若者の苦悩と葛藤を描いたこの作品で、お笑いコンビ「スパークス」のボケ担当で、常に憂鬱な性格の主人公・徳永を演じるのは、2007年に映画『バッテリー』の主演で俳優デビュー、日本アカデミー賞、キネマ旬報ベスト・テンなど多くの新人賞を受賞し、その後も映画やドラマで活躍中の林遣都。そして、その徳永が師と慕う「あほんだら」のボケ担当で天才肌の芸人・神谷を演じるのは、映画『パッチギ!』や『クローズZERO』シリーズなどに多数出演、最近では『図書館戦争』シリーズにも出演するなど、実にさまざま役柄をこなす波岡一喜。その神谷と同棲し、作品中で“絶対的な美”として描かれている女性・真樹を演じるのは、映画『愛の渦』での体当たりの濡れ場が話題となり、NHK連続テレビ小説「まれ」での好演も記憶に新しい新鋭女優・門脇麦。さらに、全10話の総監督を廣木監督が務め、各話の監督には、『凶悪』で第37回日本アカデミー賞「優秀監督賞」「優秀脚本賞」を受賞した白石和彌をはじめ、『ストロボ・エッジ』『マエストロ!』などで助監督を務めてきた久万真路、『横道世之介』や『モヒカン故郷に帰る』の沖田修一の3名がそれぞれ担当する。本作の製作陣は、今回の起用に関してそれぞれ、「(徳永役:林さんは)繊細に見える容姿の中に熱い信念が感じられる俳優で、彼の技量と努力によって芸人がリアルに表現できる」、「(神谷役:波岡さんは)これまで芸人を演じた経験や芸人との親交も厚く、強さと哀愁を兼ね備えた演技力は、神谷役に適任」、「(真樹役:門脇さんは)人間の温かみと神秘性を併せ持ち、原作にある儚い距離感を表現できる」とコメント。大きな注目を集める本作で、又吉さんの分身のような芸人役を演じることに「命懸けで取り組みます」と気合い十分の林さんは、「神谷さんを師と敬い、ただ一人の相方・山下と向き合い続けたいと思います。波岡一喜さんは本読みの段階から“神谷さん”でした。お芝居を超えた、芸人さんが放つ空気感を目指します」とコメント。原作を読み、「シュールなやり取りの中に光る芸術的な表現、一人一人の人間らしさがひしひしと伝わってきて、夢中になり引き込まれました。この本に詰め込まれている又吉さんのお笑い哲学、お笑い愛を必死に読み解きながら、責任を持って徳永を演じさせていただきたいと思います」と意気込みを語った。また、若き名バイプレイヤーとしてさまざまな作品を経験してきた波岡さんは、「ただただ芸人さんの稽古と同じように、僕も相方と共に漫才の稽古を日々やるつもりでいます。稽古が自信に変わるまで」と語る。「又吉さんが大好きなのでとても嬉しかった」という門脇さんは、「火花」を読み、「自分の思い出と重なってほろ苦く甘酸っぱい気持ちを久しぶりに鮮明に思い出し、でも読み終えた後、その思い出にあたたかい眼差しを向けている自分がいました。心の片隅にあるいつかは忘れてしまいそうなほど脆い感情が凝縮されている素敵な作品でした」と、心を動かされたことを明かし、芸人を支える女性の役を「強くしなやかに表現できたらと思います」とコメントした。廣木総監督も、「芥川賞受賞作品の映像化ということはとても光栄であり、太宰治にも通じる暗さが現代にも通じると信じられる作品にしたい」と意気込みを語る本作。今後は、11月上旬にクランクイン、2016年2月ごろにクランクアップ予定だ。連続ドラマ「火花」は2016年春、Netflixにて全話を一斉配信予定。(text:cinemacafe.net)
2015年10月19日リーガロイヤルホテル(大阪)のメインラウンジが9月より、新メニュー「和・アフタヌーンティー」と「ロイヤルハイティー」の提供を開始した。「和・アフタヌーンティー」(税込3,500円、10月31日まで限定提供)は、ホテル館内の寿司専門店「すし萬」の押し寿司やひと口サイズの赤飯、黒豆寒天、わらび餅、抹茶マカロンなど、和の食材を用いたメニューの数々を揃えた一品。セットのドリンクは、抹茶、冷抹茶、和紅茶の3種からセレクト出来る。また、17時から提供される1日20食限定の「ロイヤルハイティー」(税込4,800円)では、コーヒー、紅茶に加え、夕食前のアペリティフ(=食前酒)としても楽しめるようワインやシャンパン、ウイスキーなどのアルコール類が揃えられ、トレーの上段には酒に合う日替わりのタパスメニューが用意されている。
2015年09月14日和コスメショップ「よろし化粧堂」がオープンコスメに関心の高い女性なら、和コスメに興味津々に違いない。7月28日、よろし化粧堂は、和コスメを取りそろえた「よろし化粧堂」が浅草にオープンしたと発表した。日本人の肌にあった日本人のための商品作りにこだわり、和の原料で作られたハンドクリームやリップバームをはじめ、フェイスパックや入浴剤までそろう。注目したいのが「米ぬか洗顔粉」。米ぬかは昔から日本人に愛されてきた美容原料で、「敏感肌の方にも好評です」と店長もイチオシだ。和柄のパッケージも素敵で、雅な雰囲気が漂う。和装袴で記念撮影が人気また、商品を購入した人には特別サービスが。和装袴での記念撮影が楽しめる。和装と聞くと「着付けに時間がかかりそう」と尻込みしがちだが、同店では、わずか3分で着替えが完了!観光客に人気を呼んでいる。店内には商品だけでなく、大正時代を満喫できるコーナーもあり、ちょっとしたアミューズメント感覚で買い物ができるのも嬉しい。プロ用化粧品メーカーの子会社ならではの高品質なのに、お値段はお手頃。自分へのご褒美、また、気の利いた浅草土産を買いに、「よろし堂」に立ち寄ってみてはいかがだろう。(画像はプレスリリースより)【参考】・よろし化粧堂 プレスリリース(@Press)
2015年08月01日きちみ製麺はこのほど、白石温麺「幸村の願い」(税込476円)を数量限定で発売した。同社は宮城県白石市に位置しており、400年の歴史を持つ白石温麺(うーめん)を製造・販売している。白石温麺は油を使用しない手延麺の製法による麺で、通常のそうめんに比べてひと回り太い。そのためコシが強く、舌触りがよいという。また長さは9センチと短いため、茹(ゆ)でやすく食べやすいのも特徴とのこと。今回販売を開始した同商品は、真田幸村とその娘・阿梅(おうめ)、白石城主の片倉小十郎公をイラストに使用した白石温麺のセット。イラストに描かれた「片倉小十郎公」は、仙台藩・白石城の主であり「白石温麺」という名称の名付け親でもある。「真田幸村」は、今から約400年前の大阪夏の陣で、片倉小十郎とは敵同士だった。激戦の末、自らの死を覚悟した幸村は片倉小十郎を知勇の兼備の将と見込み、娘の「阿梅(おうめ)」らの後事を託したという歴史がある。同商品には、真田幸村と片倉小十郎のイラストを描いた白石温麺各1束と、梅パウダーが入った阿梅姫柄のピンク色の温麺1束が入っている。3食分一緒に茹でれば白とピンクのコントラストが鮮やかな温麺に仕上がるという。冷やしでも温めてもおいしく食べることができるとのこと。同社直営売店、インターネット通販、各種販売店にて3,000袋限定で販売している。
2015年07月30日『仮面ライダーウィザード』の白石隼也主演映画『鏡の中の笑顔たち』の初日舞台あいさつが30日、東京・角川シネマ新宿で開催され、白石、夏菜、松下由樹、松原智恵子、喜多一郎監督が登壇した。本作は、白石演じるカリスマ美容師が、訪問美容を通じて技術より大切な物があることに気付き、成長していくという感動作。同僚美容師役に夏菜、母親役に松下由樹、キーパーソンのさくら役を松原智恵子が演じた。白石は、実際に美容室で実技訓練をしたそうで「ハサミの持ち方からカット、ブローの仕方などを学びました。カーラーを巻くシーンで、会話をしながら1カットでやるのが難しかったです」と撮影苦労話を語った。クロストークでは、夏菜や松原からシャイだと言われた白石は「お芝居でいっぱいいっぱいで。女性陣に囲まれて緊張して、自分を出してなかったです」と恐縮する。松原は夏菜について「ワンシーンだけいっしょでしたが、控室ですごく気を遣ってくれました。白石くんはすごくシャイなんですが、やさしいというか、そばにいても(松原を)邪険に扱わなかったです」とここでも白石をいじった発言をすると、会場は大爆笑。白石は「とてもシャイな役で、僕は現場でも役と正反対にすることができないタイプなんです。役に引っ張られおとなしくいたけど、夏菜さんや松原さんに盛り上げてもらって、感謝しています」と照れながら、夏菜たちに礼を述べた。
2015年05月31日江崎グリコは2月10日、大人のためのチョコスナック「和織り抹茶」「和織りさくら」を発売する。○抹茶や桜の焼き菓子をチョコレートでコーティング同商品は、和素材の上質な味わいを楽しむ大人のためのチョコスナック。愛知県西尾産のほろにがい抹茶や、ほんのり香る桜葉エキスパウダーを使用した焼き菓子を、優しい甘さのチョコレートで全面コーティングした。各3袋入。「和織り抹茶」は通年販売。「和織りさくら」は3月頃までの限定発売。価格は各オープン価格(希望小売価格各200円・税別)。
2015年02月01日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が23日、都内で『乃木坂46 白石麻衣 1stフォトブック MAI STYLE』(主婦の友社刊)発売記念お渡し会の前に取材に応じた。11枚目のシングル(タイトル未定)で選抜メンバーに入った白石は、センターへの意欲を聞かれ「どこの場所でもやる気はあります。5作同じポジションなので、私なりにできることをしたい」と意気込んだ。【誌面カット】キュートな表情満載!ウエディングドレス姿もセンターは6thシングル「ガールズルール」以来経験していないが、「私はどこでもいいです。センターだけじゃなくて全員が輝きたい」と前向き。握手会などで「ファンの方から『まいやんのセンターをもう一度見たい』と言われることがあります。何て言ったらいいかわからないですが、私がどこの場所でも負けないように輝けばいい」と笑顔で、今年の目標に「乃木坂46の知名度を上げたい」と掲げるなど、グループへの貢献を誓っていた。同作は、ニューカレドニアで撮影を敢行。本人とスタッフが撮りためた私服スナップや、得意料理の写真などのほか、水着姿ではしゃぐシーンなどを収録し、憧れのウエディングドレス姿も撮影したが「私は仕事に没頭して結婚は遅くなると思う」と苦笑していた。
2015年01月23日江崎グリコは1月27日、「ポッキー和ごころ<北海道あずき>」を全国で発売する。同社は2014年秋、和のおいしさにこだわったポッキーのシリーズとして、「ポッキー和ごころ<宇治抹茶>」を発売した。今回、同シリーズの第2弾として、日本では古くから親しまれている和の素材「あずき」を使用した同商品を発売する。北海道産あずきを使用したプレッツェル、クッキークランチを、まろやかなミルクチョコレートでつつんだ。かむほどにあずきのコクと香りが広がり、深みのある味わいが楽しめる。パッケージも和をテーマに、質感のあるシンプルでスタイリッシュなデザインとした。価格はオープンで、希望小売価格は280円(税別)。
2015年01月22日アイドルグループ・乃木坂46の白石麻衣(22)が17日、都内で1st写真集『清純な大人白石麻衣』(幻冬舎)発売記念イベントを行った。2011年に結成された同グループにとってメンバー初のソロ写真集となった白石は、「初めて出せてうれしいです」とにっこり。篠山紀信氏が撮影した同写真集の出来栄えは「100点で!」と満点をつけた。【写真集カット】ボディラインあらわな水着ショットも披露お気に入りカットは、「おしりが写っているバックショット」といい、「生駒(里奈)ちゃんが『あれが一番好きだった』って言ってくれた」とメンバーからもお墨付き。褒め言葉も「メンバーからの言葉がうれしい」と喜んでいる。タイトルは“大人”とあるが、理想の女性像は「常識を持っていて、色気を出せる素敵な人」と明かし、「(自分は)中身が子どもっぽいので…。写真は清純なのかなって思うけど、私はしゃべったらダメなので…」と照れ笑いを浮かべた。
2014年12月17日キリンビールは同社のチューハイ・カクテルブランド「氷結」シリーズにおいて、「和梨」「アップルヌーヴォー」を11月4日(火)より期間限定で発売開始した。「和梨」は福島県産の和梨果汁を、「アップルヌーヴォー」は東北産りんご果汁を使用している。なお、新商品の発売に先立ち、和梨の産地である福島と東京の2会場でサンプリングイベントを実施。合計約4,000名の方に新商品のテイストを味わってもらったという。出発式となる福島のイベントでは福島県農林水産部長 畠利行氏が登壇。「風評被害払拭にはまだ至っていない所もあるが、とてもおいしく出来上がっているので、氷結を通じて福島県のPRとなれば」と、同商品への期待を語った。一方、東京のイベントでは商品サンプリングのほか、福島県の和梨生産農家に対するメッセージを収集。「美味しい梨をありがとう!」「上を向いて歩こう!東北の皆様!」といったメッセージを、11月6日(木)に福島県庁に届ける予定だという。同社によると、各地域のこだわりの果実でつくった氷結の発売により、地域の活性化を支援し、ブランドを通じて果実の魅力を全国へ伝えていくとしている。
2014年11月04日赤坂エクセルホテル東急は11月1日より、レストラン「赤坂スクエアダイニング」にて提供の「和 アフタヌーンティー」メニューのリニューアルを実施する。○より"和"にこだわり、洗練された透明な三段重に盛り込んで提供これまでも、繊細な和食・スイーツを盛り込んだ内容で女性を中心に好評を得ていた同メニューを、さらに"和"に特化した内容とすることで、一般的なアフタヌーンティーとの差別化を図った。手まり寿司、和素材のロールサンドや、マカロン、プリン、フィナンシェなどを取りそろえ、1人分を三段重に盛り込んでいる。また紅茶にもこだわり、TWG(本店:シンガポール)の茶葉を使用。スタッフが試飲を重ね、これらの料理やスイーツに合う紅茶を用意するという。提供期間は、11月1日より。提供時間は14時~17時で、要予約。場所は、赤坂エクセルホテル東急3階「赤坂スクエアダイニング」(東京都千代田区永田町2-14-3)。料金は1人2,900円(税・サ込)で、オーダーは2名より。
2014年10月23日(画像はニュースリリースより)「ファミリーメディカルチェア和(なごみ)FMC-X500」2014年6月、ファミリーイナダ株式会社は「ファミリーメディカルチェア和(なごみ)FMC-X500」(以下「和」)を販売開始します。「和」には、マッサージチェア専業メーカーの同社が日本が生んだ和の心、ぬくもりのあるおもてなし、感謝の気持ちを具現化したさまざまな機能が搭載されています。最新メカ「アクティブエアサスペンション」とシリコン素材のもみ玉の採用により、身体に沿ったより深い体感と、人の指のような粘りのあるもみ感を追求。また新開発の「アジャストセンサー指圧点自動検索システム」により、使用者の指圧点を的確に自動で検索し、35種の多彩な手技からなるメディカルプログラムが指圧機能を制御します。実売価格は20万円前後となる予定で、同社は初年度販売目標を2万台としているとのこと。コンパクト化、軽量化にも成功広範囲に首、肩、背、腰をもみほぐせる機能をもちながら、サイズにおいては幅67cm、奥行き126(173)cm、高さ98(66)cmとマンションにも設置可能な大きさを実現しました。また同社の従来機種の重さ75kgと比べて約50㎏と、大幅な軽量化にも成功しています。【参考リンク】▼ファミリーメディカルチェア和(なごみ)新発売!▼ファミリーイナダ株式会社ホームページ
2014年05月01日俳優の白石隼也が14日、東京・新宿バルト9で行われた出演作『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』の初日舞台あいさつに登壇。本作で“ウィザード卒業”を迎える白石は「さみしい気持ちもありますが、素敵な映画に仕上がったので楽しんでください」とアピール。客席からスタンディングオベーションが巻き起こると「皆さんの声援が僕らの大きなモチベーションになった。ぜひこれからも仮面ライダーを盛り上げていただければ」と感無量の面持ちだった。その他の写真仮面ライダー同士の豪華共演で人気の「MOVIE大戦」シリーズ最新作。映画の舞台は、仮面ライダーたちが“武神”と崇められ、武将たちの守護神となっている異世界の戦国時代。時空の亀裂から迷い込んだ鎧武の前に、ある巨大な力を求める“武神鎧武”が立ちふさがり、ウィザードを巻き込んだ激闘を繰り広げる。今年9月に放送された『仮面ライダーウィザード』最終回の直後という設定で、白石は「これで本当に終わりなんだという気持ちで、撮影に臨むことができた。これでウィザードは完結ですが、楽しみながら撮影できた」と達成感を示していた。舞台あいさつには白石をはじめ、10月から仮面ライダー鎧武役で出演中の佐野岳、劇場版にゲスト出演するタレントの敦士とJOY、主題歌を歌うhitomi、田崎竜太監督らスタッフ&キャストが勢ぞろいした。ウィザードからバトンを受け取る形で、鎧武として映画初登場を果たした佐野は「緊張もしたが、ウィザードとコラボできて嬉しかった。今後もテレビシリーズや春映画もあるので、気を引き締めたい。1年間応援お願いします!」とファンにメッセージ。田崎監督は「ウィザードにとってはいいゴールになったし、鎧武にとっては旅の始まり。素敵な映画になりました」と感慨しきりだった。『仮面ライダー×仮面ライダー 鎧武&ウィザード 天下分け目の戦国MOVIE大合戦』公開中取材・文・写真:内田 涼
2013年12月14日山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキーが出演する映画『凶悪』が9月21日(土)から公開される前に本作を手がけた白石和彌監督がインタビューに応じた。その他の画像本作は、新潮45編集部編のノンフィクション『凶悪-ある死刑囚の告発-』を、白石監督が映画化したもの。“明潮24”編集部が死刑囚の告発をもとに取材を続け、ペンの力で警察を動かして凶悪な殺人事件の首謀者を逮捕するまでを描いたドラマだ。山田が事件の首謀者を追うジャーナリスト・藤井を、瀧が死刑囚・須藤を、そしてリリーが事件の首謀者である木村を演じる。実在の事件を映画化することは難しい。なぜなら映画作りの過程では、ショッキングな事実、痛ましい事実が映画的には“見せ場”になる可能性があるからだ。白石監督は「事件を“面白がることの是非”については悩みました」と振り返る。「事件を面白がることには違和感を感じていて、初めのうちは、事件を面白がって報道するマスコミに対して『そんなんでいいのか?』と問題提起するつもりもありました。でも、作業を進めていく中で、『自分も面白がっちゃっているな、同じことしてるな』と感じてしまった」その結果、本作の主人公・藤井は“事件の真相”を追い求めながら、同時に妻から“事件を面白がっているのでは?”と追いつめられる。正義のために、真実のために取材を始めた藤井は、いつしか事件に魅了されていく。そこで、本作はあえて“回想”という形式を捨て、過去と現在をシームレスに往復させながら次第に事件にのめり込んで行く藤井の脳内をそのまま映像化した。「回想をやっていくと“過去に何があったか?”が映画のテーマになってしまう。そうじゃなくて“これからどうなっていくのか?”を見せなければいけない。だから回想ではなく、“藤井が取材して、頭の中でまとめていき、紡いでいった映像”として描きました。藤井の紡いでいった映像で事件を描けば、“面白がる是非”がより浮き彫りになっていくだろうな、とも思いました」ひとりの死刑囚の告白から始まるこの物語は、ひとりの記者を魅了し、いつしか観客をも虜にしていく。極めて凶悪な事件が起こるのはなぜか? そんな事件を人が覗き見たいと思うのはなぜか?「前作で釜山国際映画祭のコンペに参加して、出品されていた作品をほぼ全部見てきたんです。みんな新人だけど、自分と自分の周りと政治に対して切実なんですよ。社会に向き合ってない映画が海外ではむしろない。このままいくと、日本では社会と切り離された映画が増えていくんでしょうね。普通に物語、キャラクターを掘り下げていけば、自然と社会との関係を入れざるを得ない。昔は日本にもそういう社会と密接な映画がたくさんあったのに。僕はそういう映画をつくっていきたいと思っています。“絶滅危惧種”のあがきとして」。『凶悪』9月21日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
2013年09月20日山田孝之×ピエール瀧×リリー・フランキーという、個性あふれる最高のキャストでおくる、日本を驚愕させたベストセラー・ノンフィクションの映画化『凶悪』。本作の衝撃の予告編が、ついに解禁。いち早く本作を目にした、日本映画界を代表する監督たちから絶賛の声が届いた。原作は、死刑囚の告発をもとにジャーナリストが未解決の殺人事件を暴き、真犯人逮捕への道筋をつけた異例の事件を題材にした、『新潮45』編集部編「凶悪 - ある死刑囚の告発 -」。凶悪殺人事件の真相に迫りながら、人間の狂気をあぶり出す極限のドラマだ。山田孝之、ピエール瀧、リリー・フランキー、それぞれの狂気がぶつかり合い、終始張りつめた緊張感が支配する予告編は、ある死刑囚の告白から始まる---。「自分には、誰にも話していない余罪が3件あります。そのすべての事件の首謀者は、自分が“先生”と呼んでいた男です」。冒頭で静かに語るのは、死刑判決を受けながらも自らの罪を告発した、ピエール瀧が演じる死刑囚、須藤。元は義理人情の厚い親分肌をのぞかせるヤクザで、睨みを飛ばし「ぶち殺すぞ!」と感情を剥き出しにするその姿は、観る者すべての背筋を凍らせる。その3つの殺人事件の真相を明らかにするのは、山田孝之演じるジャーナリスト、藤井。犯罪者の邪悪な魂に近づくことで、少しずつ狂気に感染し変貌する様が映し出される。“先生”と呼ばれた男とは、すべての事件の首謀者であり、仮面の下に隠された狡猾な殺人者の顔を巧みに見せる、リリー・フランキー演じる木村。殺しを楽しむような高笑いを見せる怪演ぶりは、強烈な印象を残している。マスコミ試写でも大反響を起こしている本作をひと足先に目にし、先日、本作のトークショーにも参加した、『藁の楯 わらのたて』三池崇史監督は、「映画の力って凄まじいな。勉強になりました。俺も生きて償います!」と語り、本作のパワーに圧倒された様子だ。また、『血と骨』の崔洋一監督も「怖いのに笑える。この極悪ぶり、突き抜けている」と、手放しで絶賛すると、『アントキノイノチ』などで知られる瀬々敬久監督は「コーエン兄弟や、ポール・トーマス・アンダーソンも蒼褪める今までの日本映画にはない映画感覚」と語った。『のぼうの城』犬童一心監督は、「息をするのを忘れた。すぐそこにある『凶悪』がフルスロットルで描かれる。履いてる靴下の匂いまでしそうな画面の吸引力。こんなに『悪』が生き生きとしているのは久しぶりだ」とコメントし、本作の監督「白石和彌の名が焼きごてで刻印された」と、人間の狂気の闇に迫った同監督にも賛辞を贈る。本作は先日、モントリオール世界映画祭への正式出品が決定。日本映画が放つ、かつてないドラマは、人間はどこまで凶悪になれるのか。誰もが凶悪となりうるのか。人間が持つ正義とは?を問いかける。まずはこの予告編で、その世界を垣間見てほしい。『凶悪』は9月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:凶悪 2013年9月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2013「凶悪」製作委員会
2013年07月29日東京芸術劇場とイスラエルのテルアビブ市立カメリ・シアターの国際共同制作による舞台『トロイアの女たち』が、12月に幕を開ける。白石加代子、和央ようから日本人俳優とイスラエルのユダヤ系、アラブ系の俳優が共演。演出家・蜷川幸雄が日本とイスラエルでの上演を通して「現代世界にコミットし続ける」決意を改めて表した本作で、主人公の王妃ヘカベを演じる白石に、話を訊いた。“トロイの木馬”作戦によりギリシャ軍に陥落されたトロイアの王妃と、その娘たちの末路を描いたギリシャ悲劇。そこに綴られた憎しみの連鎖は、2400年前に書かれたとは思えないほど、今なお生々しく読む者の胸に迫る。「3つの文化がせめぎ合うような、興味深い体験でしたよ」と白石は言う。2年前、イスラエルから来日した8人の俳優とワークショップに参加した。日本語とヘブライ語、アラビア語の3言語が入り混じった台本の読み合わせに加え、イスラエル側の俳優は自らの生い立ちを語り、白石は腰を低く落とした日本的な舞踊の動きを披露したという。「その数日間で彼らが抱えるすべてを理解したとは思いません。でも芝居というひとつの目的に向かうことで、お互いのことが自然と理解できた。やはり外国の方は“憎しみの連鎖”というテーマをとても身近なものとしてとらえていると感じますね。日本人とは異なる、歴史的な背景もあるのでしょう。だからこそこの作品がイスラエルで上演されたとき、どんな風に変化するのか楽しみなんです」。夫や息子を殺され、娘や息子の妻と共に自身も敵の奴隷となる王妃ヘカベ。白石はこの役を演じる醍醐味を「一国を背負っていた王妃が、ちりあくたの存在にまでなりうる運命の不思議さ」と語る。「劇中でヘカベが、まるでこの物語を観ている外側の人へ語りかけるようなセリフがあるの。作者エウリピデスによる二重構造が垣間見えるんだけど、ヘカベのいた時代と“今”とがふっと通じるようで、好きな場面です」。そして「“言霊”というように、台本に書かれた言葉に喚起されて身体が動くことがあります。それは劇作家が一つひとつの言葉を吟味して、研ぎ澄まして戯曲にしているから。私はそれを意識しているだけね」と笑みを浮かべる。数千年前、トロイアの炎上を見つめていたヘカベの横顔。その血肉をもった女の胸中を、白石がきっと明かしてくれるはずだ。12月11日(火)から20日(木)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて上演。日本語字幕あり。チケット発売中。取材・文:佐藤さくら
2012年11月07日20世紀に実在したドイツの伝説的女優マレーネ・ディートリッヒの半生を、和央ようか主演で描く舞台『ディートリッヒ』が10月29日、東京・青山劇場にて開幕した。和央が主演した2010年の初演から2年ぶりの再演。演出や脚本、共演者、楽曲は一新され、新しい作品として生まれ変わっている。20世紀初頭、サイレント映画からトーキーへと、映画そのものが大きく変わっていった時代。『嘆きの天使』のヒロインに抜擢されたディートリッヒは、母と娘をベルリンに残して、ハリウッドへと進出。その挑発的な態度と妖しい魅力で、一躍映画界のスターへと上り詰める。アメリカで次々と成功を収めていく彼女だが、祖国のナチス・ドイツは彼女の影響力を利用しようと圧力をかけるようになる。表現の自由を奪うナチスに反発したディートリッヒは、愛する母を残してきたことに心を痛めながらも、祖国のためにあえて反ナチスを掲げることを決意。第二次世界大戦中はアメリカ国民として、自ら慰問団に志願して前線に赴き、そのとき兵士たちに歌った「リリー・マルレーン」は、多くの人々の心を揺り動かすことになる。激動の中にあっても、自分の選んだ道をひたむきに信じて真っ直ぐ生きていくディートリッヒを、宝塚で男役を極めた和央が強くしなやかに演じる姿が印象的な舞台だ。開演前に行われた記者会見で和央は「ディートリッヒはひとことでいうとカッコいい女性。その生き方とともに、裏にある彼女自身の葛藤や哀しみなども描き出したい。私もこの役を演じながら強くなれたと思う。観終わったあとに、勇気や希望そして温かいものを感じていただける作品」とコメント。ディートリッヒの女優としての輝きや信念の強さといった言葉では表しきれない部分を、生身の女優・和央ようかを通して体感できるのは本作の醍醐味だ。ディートリッヒの母、ヨゼフィーネを演じる今陽子が「テーマは“愛”。マレーネ役のたかちゃん(和央の愛称)とは本当の親子のように仲良しなのでステキな母娘を演じたい」と語ったように、娘のマリア役の新垣里沙を含めた親子3世代のドラマも見どころ。そのほか奔放なエディット・ピアフとの友情や、俳優ジャン・ギャバンとの恋など、さまざまな角度から見えるディートリッヒ像。その生き様からは、誰しも信念をもって強く生きていくことへの勇気をもらえることだろう。11月4日(日)まで青山劇場で上演した後、11月16日(金)から18日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールにて公演を行う。取材・文:大林計隆
2012年10月30日ネットプライスは現在、丸4日間水洗いを繰り返し熟成させる「和ざらし」製法により、不純物をていねいに取り除いた和ざらしガーゼを使用した「三河産高級和ざらし3層ガーゼパジャマ」を独占販売中だ。同パジャマの素材は、通常コットンの約144倍の時間をかけてじっくり成熟させる「和ざらし」加工で作られ、繊維1本1本の形状が壊れないのが特徴。それにより、通常のガーゼ以上にふんわり仕上がり、洗濯するたびに弾力が増し、抜群の風合いに仕上がる。人体に影響を与える物質や残留物がほぼない無添加となっているため、肌が敏感な人でも安心して使用できる。たっぷり寝汗をかいても吸水・発散するため、肌に触れる部分はいつでもさらさらな状態に。ガーゼを3層に重ねることで空気の層をつくり、風が抜けるほどの通気性と適度な保温性を両立。程よい体温を保ち、1年中活躍する。同社ではこのほど、この最高級の素材を気軽に体感してもらうため、同じ生地を使用した「和ざらし3層ガーゼハンカチ」を特別キャンペーン価格200円で提供している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日ネットプライスは、丸4日間水洗いを繰り返し熟成させる「和ざらし」製法により、不純物を丁寧に取り除いた和ざらしガーゼを素材に作り上げた「三河産高級和ざらし3層ガーゼパジャマ」を独占販売する。「和ざらし」とは、コットンを最低限の薬品で時間をかけて丁寧に洗う日本独自の製法。コットンは、原材料に含まれる不純物を取り除くため、一般的には強い薬品を使用し、約40分で仕上げる「洋ざらし」が主流。しかしコットンにダメージを与えやすく、仕上がりのレベルが落ちると言われている。「和ざらし」は、通常コットンの約144倍の時間をかけてじっくり成熟させることで、綿繊維にストレスをかけず、繊維1本1本の形状が壊れないのが特徴。そのため通常のガーゼ以上にふんわり仕上がるうえに、洗濯するたびに弾力が増し、抜群の風合いを見せる。人体に影響を与える物質や残留物がほぼない無添加製品のため、肌が敏感な人や子どもでも安心して使用可能。たっぷり寝汗をかいても吸水・発散してくれるため、肌に触れる部分はいつでもサラサラ。さらに、ガーゼを3層に重ねることで空気の層をつくり、風が抜けるほどの通気性と適度な保温性を両立。程よい体温を保ち、1年中快適に過ごせる。カラーはナチュラルな生地色。女性用が6,990円、男性用が7,990円。同生地を使用した「和ざらし3層ガーゼハンカチ」は、現在特別キャンペーン中で200円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月17日日本人ですもの…一生ものの和のお稽古をこの春からはじめてみない?「床代」「免状」「床お礼代」など、実際私たちにはよくわからない(!)料金体系を心配することなく、気軽にレッスンを受けられると話題の音楽教室、EYS MUSIC SCHOOLでは、この春受講者が急増している和楽器コースの無料体験レッスンを開催する。琉球畳を使用した、和室レッスンルーム今回無料体験できるのは、津軽三味線、尺八、箏、和太鼓、鼓、沖縄三線を含む32種類の楽器や、ヴォーカルコースといった、どれも普段からEYS MUSIC SCHOOLで人気のコースばかり。●EYS MUSIC SCHOOLのココがスゴイ!・無料楽器プレゼントEYSなら楽器を買うお金、手間が必要なし!ビギナーにとって悩ましいのが、「どんな楽器を買えばいいのか」という問題。「質を下げて安く購入して後から後悔するのも嫌だし、かといって最初から高い楽器を購入して途中で挫折するのももったいないし…」EYSでは、楽器のプロがオススメする楽器をプレゼント。安心して、気軽にレッスンを始められるよ。・人前で披露したくなる10数秒程度のメロディーを体得するEKG(宴会芸)メソッド時間の無い中で通う「大人のお稽古ごと」だからこそ、できるだけ楽しく効率的に「音」を「楽」しみたい!EYSでは基礎練習を繰り返すのではなく、誰もが聞いたことのある曲をまず習い、披露⇒嬉しい⇒練習、という好循環を生み出してくれる。例えば「ルパン三世のテーマ」や「火曜サスペンスのテーマ」など、聞き覚えのあるメロディーから習う宴会芸スタイルで、楽しみながら上達を目指そう!既存の音楽教室の常識を破壊した革新的な授業内容で、ケイコとマナブをはじめ様々なメディアで取り上げられている。宴会芸は新入社員のあなたも、即戦力として重宝されるポイントになるのでは?●EYS MUSIC SCHOOLの人気コースは?1位.サックス(受講者数700人)2位.ヴァイオリン(受講者数400人)3位.津軽三味線(受講者数250人)並み居る競合をおさえて、津軽三味線が3位にランクイン。和楽器の人気が実証されるという結果に。和楽器は和室でのお稽古ができたり、ゴスペルコースは本物のチャペルで受講できたりと、シチュエーションも斬新!今までにない画期的な音楽教室で、あなたもこの春新しいことを始めてみよう。お申し込み: HPより
2012年04月23日江戸時代の機構で完全再現された「和時計」の復刻モデルをつくりあげる『週刊 和時計をつくる』が、2011年8月30日(火)に創刊する、デアゴスティーニ。本シリーズで完成する「和時計」は、現存する和時計(台時計)を調査研究し、新たに図面を描き起こして復元したモデルだ。江戸時代のからくり技術を西洋の時計機構に応用し作り上げた和時計を忠実に再現。マガジンでは、和時計にとどまらず、江戸時代の画期的な発明や、世界の機械式時計の歴史、「時」にまつわるエピソードを紹介。時計や歴史が生んだテクノロジーについて知ることで、より深く「和時計」を楽しんでいただける内容になっている。また、組み立て方や付属の工具の使い方も、初心者でもわかりやすいように写真付きで、全ての手順を徹底的にフォロー。和時計の組み立てを通して、時空の旅なんていかが?
2011年08月19日和央ようか主演のミュージカル『ドラキュラ』の製作発表が7月21日、都内で行われ、和央をはじめ花總まり、安倍なつみ、鈴木綜馬、小西遼生らが登壇した。和央がドラキュラ伯爵役を女性として世界で初めて演じ、また宝塚退団後初の男役に挑むとあって、注目を集めた。ミュージカル『ドラキュラ』他の写真本作はブラム・ストーカーによる怪奇小説を原作に、『ジキル&ハイド』で知られるフランク・ワイルドホーンが作曲を、ドン・ブラックとクリストファー・ハンプソンが作詞・脚本を手がけたミュージカル。2001年での米国カリフォルニア州で地方プレミアを皮切りに、2004年にはブロードウェイに進出、その後2007年に行われたオーストリアのグラーツで1か月上演されたものを、今回日本版として本邦初演する。ワイルドホーンが和央の宝塚退団演目『NEVER SAY GOODBYE』の作曲を手がけている縁もあり、和央版ドラキュラのために新曲「I HAVE ACHOICE(選ぶべきもの)」を新たに書き下ろしている。製作発表では和央が新曲「I HAVE A CHOICE(選ぶべきもの)」を、花總は「IF I HAD WINGS (翼があれば)」を歌唱披露した。いずれも切なくドラマチックなメロディラインで綴られており、和央は役作りに関して「今回はドラキュラのシンプルなストーリーですが、素敵なフランクさんの曲が乗っているので、その曲に自分の感情を上手く合わせていけばいい」とし、「『ドラキュラ』という作品は世界中にさまざまなバージョンがあるが、あまり何かの作品のドラキュラを真似しようとは思っていない」と語った。また今回、和央はミーナ役の花總、ルーシー役の安倍、ジョナサン役の小西の血を吸い、ヴァン・ヘルシング役の鈴木と対峙するが、そんな和央に花總は「稽古場でルーシーを襲っていく姿が第三者として見ていてドキドキする」とコメント。一方、和央は「毎日いろんな方の血を吸わせていただいて、とても楽しくクセになりそう」とおどけて見せた。「人の血を吸って生きることは、愛する人を食べちゃいたいくらい愛おしく思ったり、もしかすると愛を与えたりすることかもしれない。世界初、女性が演じるドラキュラだからこそ、その内面に迫ってみたい」と語るのは演出の吉川徹。中性的でミステリアスな和央版ドラキュラは、8月20日(土)から9月11日(日)まで東京国際フォーラム ホールCにて。その後、9月15日(木)から18日(日)まで大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演する。チケットはいずれも発売中。なお東京公演は7月30日(土)まで、特製クリアファイル付チケットの発売キャンペーン(S席)を実施中。
2011年07月25日