ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『Comme’N(コム・ン)』のパンです。九品仏の駅前に何やら行列のできるお店がオープンしたとの噂を聞きつけ行ってみた。そこで出合ったのは、ベーカリー『コム・ン』。味はもちろん芸術性や栄養素まで評価されるパンの世界大会で、日本人初の総合優勝を勝ち取った大澤秀一氏の作るパンが1日に100種類ほど並ぶ。なかでもぜひ食べてみてほしいのは、コンクールの“お国柄パン”部門にも出品したという〈桜と日本酒〉。ふわふわで、ほんのり甘い。「あんぱんでない、あんこを使ったパンを」というリクエストに応えて開発されたパンで、生地には砂糖の代わりに桜あんを使い、日本酒も練り込んだ結果、柔らかく酒饅頭みたいな食感に。もちもちともしっとりとも違うこの食感は何だろう?と思った謎が解けた!ハード系に見えるパンも実はふんわり。〈きな粉とクルミ〉はマーブル模様の断面からきな粉が香る。クルミもざくざく入っているのでトーストしてクリームチーズを添えて食べるのも私の楽しみ方。サンドはフレンチのシェフとの共作。芦屋にあるシャルキュトリーのハムやソーセージ、自家製惣菜など種類豊富な具に合わせてパンを開発。珍しいのは〈ローストビーフとへしこサンド〉。へしこの余韻も長くて、お酒好きが喜ぶ手土産にもおすすめ。右・桜と日本酒¥800、器の中手前から時計回りに、コンテストにも出品したクロワッサンA・O・P¥300、ローストビーフとへしこサンド¥900、レザン・レザン¥300、クリームチーズのクラン・レザン¥350、深煎りの大豆粉を使用したきな粉とクルミ¥600、ジャンボンブール¥1,000Comme’N東京都世田谷区奥沢7-18-5-1FTEL:03・6432・10617:00~18:00火・水曜休群馬県高崎市で人気のベーカリーが東京に進出。時間帯によりメニューは刻々と変わり、クロワッサンは当日に成形するため遅めの時間を狙うといいそう。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2020年10月14日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2020年10月07日女優の真野恵里菜(まの・えりな)さんが、2020年9月1日にインスタグラムを更新。以前とくらべて髪をかなり明るめにした姿を公開し、多くの反響が寄せられています。真野恵里菜、半年ぶりのヘアカラーに大満足約半年ぶりにヘアカラーをしたという真野恵里菜さん。根元53が黒髪という、いわゆる『プリン状態』から、美しいアッシュの髪色にチェンジしています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 根元の5センチ以上伸びた黒髪バイバイ 半年ぶりくらいにヘアカラーできました✨ . . どんな色にするかものすごく悩んだ結果 今までよりも明るくしたい!と思ったので 全体的にブリーチをしてから色を入れてもらいました カラー仕立てのときは もうちょっとグレーが強かったけど 洗うたびに落ちていくのも楽しめて 今では柔らかい感じになってます . . 髪は、とりあえず伸ばし中 ←この絵文字、よく分からないけど 自分の中でふとしたときにブームがやってくる #イメチェン #ヘアカラー # #アッシュミルクティー 真野恵里菜 Erina Mano (@erinamano_official)がシェアした投稿 - 2020年 9月月1日午前1時06分PDT真野恵里菜さんは「今までよりも明るくしたい」との思いで、この髪色に決めたそう。「色落ちも楽しめる」とつづり、仕上がりに大満足しているようです。投稿を見たファンは真野恵里菜さんの髪色と、その美しさを絶賛しました。・とても似合っていて、いいです!!・透明感がはんぱない!ますます、ファンになりました。・訳が分からないくらいかわいい。天使かな?見るたびにかわいさを増している真野恵里菜さん。今後の活躍からますます目が離せませんね![文・構成/grape編集部]
2020年09月02日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『Arkhe apothecary&kitchen(アルケー・アポセカリー&キッチン)』の乾物です。新木場にある複合施設「CASICA」に『アルケー・アポセカリー&キッチン』がオープンした。“おいしく整える”をコンセプトに、アーユルヴェーダや薬膳の考え方を基にしたオリジナルブレンドのグラノーラ、出汁、お茶などが揃う。レシピ監修は南風食堂の三原寛子氏が担当。商品が陳列されているコーナーは棚一面に乾物の入ったジャーがズラリと並んで、歴史を感じさせる薬膳薬局さながらの雰囲気だ。手に取ったのは美容に特化した薬膳グラノーラ。ジンジャーベースにメープルシロップやさとうきびで甘さを加え、陳皮、クコの実、黒大豆、棗など体を温め、巡りをよくする食材をブレンドしたもの。アーモンドミルクや酸味のない豆乳ヨーグルトを合わせると、素材の旨味や甘さ、コクもしっかり味わえ、リズミカルな食感も。出汁はたまねぎや雪中キャベツの甘み、セロリと伊豆産の原木椎茸の香りや旨味が力強く、ポトフなど洋風の煮物とも相性がよい。店内のカフェでは薬膳ベジカレーに使われているそう。真夏にぴったりなお茶も見つけた。薄荷やレモンバーベナ、スペアミントの爽やかさが最初に駆けぬけて、陳皮とエルダーフラワーの香り、後から追いかけてくる棗の甘みが印象的。夏バテ気味な体に嬉しいギフトがここに。右から、雪中キャベツと椎茸の野菜出汁(8g×15包入り)¥1,800、薄荷と陳皮の文山包種茶(70g)¥1,500、枸杞と陳皮の薬膳グラノーラ(180g)¥1,500。出汁は3種、お茶は5種、グラノーラは7種揃う。お茶は大船の杉本薬局と三原さんによる監修で生まれたもので、カフェでも提供。Arkhe apothecary&kitchen東京都江東区新木場1-4-6TEL:03・6457・0827(キッチン)、TEL:03・6457・0826(ショップ)11:00~18:00(17:30LO)月曜休(祝日の場合は営業、翌火曜休)インテリアショップやスタジオなどの複合施設に誕生した新スペース。物販に加え、これらを使ったメニューを楽しめる食堂がある。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2020年8月12日-19日合併号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2020年08月12日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『銀座風月堂(ぎんざふうげつどう)』の折詰弁当です。季節のお菓子も魅力的で手土産も重宝している『銀座風月堂』。店内はカウンター割烹に和喫茶が併設され、丁寧な仕事と美しい盛り付けの繊細な料理に定評がある。ランチも人気の割烹では常連のリクエストを受けてテイクアウトのお弁当が3種、初登場した。いちだんと豪華なのがこの「折詰弁当」。秋田杉の折箱には笹の葉が丁寧に敷き詰められ、季節を感じさせる旬の具材がぎっしり。まずは迷わず主役級の存在感を放つ稚鮎の素揚げに箸をのばした。清流を思わせる姿に山椒塩のほのかな風味も品がよい。すだちの窯にはおひたしが入って爽やかな柑橘風味もほんのりと。さらに水茄子の南蛮煮、こんにゃくと淡竹土佐煮、枝豆、酢取りみょうが、だし巻風の玉子焼き…さて、どこでご飯に箸を移そう?扇型をしたご飯は風月堂のロゴマーク!ちりめん山椒に木の芽をのせて、ここにもこまやかな心づくしの演出がある。箸休めには山もものみつ煮。そしてメインには宮崎牛の山椒煮を。爽やかな実山椒がピリ辛のアクセント。肉の旨味を引き立てる。デザート代わりに甘酸っぱい杏を頬ばれば味の饗宴も佳境。食べ終わる前から「ブラボー!」そんな歓声が脳内にわきおこった。周りを気にせず思いのままに箸を進める。そんな口福がここにある。季節の魚介や野菜をふんだんに取り入れた、お昼のコースメニューの雰囲気を楽しめる折詰弁当¥3,800。2日前までに要予約。テイクアウトでは他に、ランチの人気メニュー、せいろ御飯等の食材を用いたちらし2種が。銀座風月堂東京都中央区銀座6-6-1銀座風月堂ビル2FTEL:03・3571・2900【割烹】11:30~14:30(14:00LO)、17:30~22:30(21:00LO)土・日・祝日休【喫茶】11:30~18:30(18:00LO)、日・祝日11:30~17:30(17:00LO)無休※「風月堂」の「風」は、正しくは「かぜかんむり」に「百」。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2020年7月15日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2020年07月13日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『銀座ハプスブルク・ファイルヒェン』のシュヴァインツプラーテンとサワークラウトです。優雅な空間でオーストリアの伝統的な料理を味わうことができる『銀座ハプスブルク・ファイルヒェン』。ここはオーストリア国家公認料理マイスターの資格を持つ神田真吾氏がオーナーシェフのレストラン。料理だけでなくシェフ渾身の焼き菓子も人気の高い名店。なかなかレストランへ足を運ぶことができない方が自宅でも本場の味が楽しめるようにと、満を持してお取り寄せメニューが登場した。おすすめしたいのは〈シュヴァインツプラーテンとサワークラウト〉のひと品。厳選した豚肩ロースをブレンドした香辛料でマリネし、じっくりとローストして肉の旨味を封じ込めたオーストリアの伝統料理。ほろほろと口の中でほぐれていく肉の柔らかさと、上品な脂の甘みがとてもジューシー。付け合わせのサワークラウトはオーストリア流にコンソメスープでじっくり煮込むことによって酸味をおさえ、甘みを活かしている。胡椒やジュニパーベリー、クミンの風味も心地よいアクセント。粒マスタードを加えるとキリッと味が引き締まり、肉の旨味もぐっと引き立つ、そんな味わい深いひと皿が出来上がる。本場オーストリアの風格を纏いながら温めるだけの扱いやすさも魅力的。食卓を彩るごちそうは、グルメな方へのサマーギフトにも。シュヴァインツプラーテンとサワークラウト2人前(シュヴァインツプラーテン約230g、サワークラウト約300g)¥3,960(税込み)。クール便で送付(送料別)。オーストリア流のローストポーク。ポテトのピュレやソテーと粒マスタードを添えるのがおすすめだそう。銀座ハプスブルク・ファイルヒェン東京都中央区銀座7-8-7GINZA GREEN 7F TEL:03・5537・322611:30~13:30LO、18:00~20:30LO日・月曜休(一部変動あり)オンライン商品の注文は、オンラインショップ、FAX(03・5537・3227)、来店時のみ受付。このほかグーラッシュなどもラインナップ。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2020年6月17日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2020年06月11日毎年やってくる誰かの「誕生日」。その人にとって特別な日なので、何を贈ろうか悩んでしまいます。そこで、ギフトコンシェルジュの真野知子さんと雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんに、おすすめギフトを聞きました。靴下やハンカチ、小さなコスメ。手軽で自由度の高いアイテムが。最近知り合った友達や、仕事でよく顔を合わせる人の誕生日が近いことが判明!そんなときは、「何気ないけれどパーソナル感のある贈りものを。いくつあっても困らず、予算によって上質にもカジュアルにもできる、ハンカチや美容系などの実用品がいいと思います。バリエーションが豊富で好みにも合わせやすい」(真野さん)贈るタイミングにも心配りを。「職場などで用意していたのが自分だけというときは、他の人が気を遣わないようにさりげなく、がコツです」(オモムロニ。さん)あえていつもと違うイメージのものを贈る。ささやかでも、「あなたのことを考えて選びました」というパーソナライズ感も大切にしたいのが、誕生日の贈りもの。「私はよくネイルや靴下などを贈るのですが、そんなときはあえてその人が普段選ばないようなデザインや色みのものを選ぶことも」と、オモムロニ。さん。「『意外とこんなのも似合いそう』とひと言添えて差し上げると、『実は使ってみたかった』『自分の意外なイメージを発見できた』などと喜んでもらえます」イニシャル刻印などでカスタマイズ。「イニシャル刻印などカスタマイズのひと手間があると、より心のこもった贈りものになりますよね」と、真野さん。「ハンカチへのイニシャルやモチーフの刺繍は、男性にも女性にも喜ばれるおすすめのサービス。また、目先を変えるなら、『オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー』のソープはどうでしょう。本体にさまざまなフォントで刻んでくれるイニシャルがおしゃれ。パッケージも素敵で、これも男女を問わずに贈りやすいひと品です」香りは全12種類。サヴォン・スゥペールファン¥4,300イニシャル刻印¥600※約1週間で完成(ビュリージャパン TEL:0120・09・1803)真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年06月02日日々の気持ちをプチギフトで伝えたい。そういうときにおすすめのギフトとは?ギフトコンシェルジュの真野知子さんと雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんに話を聞きました。そのまま渡せる、パッケージもかわいいプチギフトが大活躍。遅刻してごめんね、久しぶりに会えて嬉しい、仕事を代わってくれてありがとう…。日々のちょっとした気持ちを伝えるなら。「価格も大きさも控えめだけれど特別感があるお菓子に付箋を貼って、くらいがちょうどいい感じ。こちらの気持ちが2割アップ程度で伝わる、小さなギフトを選びましょう」(オモムロニ。さん)男性や、上司など目上の人にさらりと手渡したいときは、「やや知名度のあるブランドの、数百円から1000円くらいのプチギフトも選択肢に」(真野さん)輸入食材店や高級スーパーで上手に贈りもの探しを。同僚や友達に渡したいちょっとしたギフト探しは、「高級スーパーや輸入食材店が狙い目。変わったフレーバーのクッキーやチョコレート菓子など、かわいくてユニークなものが見つかります」(オモムロニ。さん)また、たくさんの人にお礼を配るようなシーンでは、「色柄や種類違いをたくさん用意して、ひとりずつ選んでもらうのも手。ひと言挨拶できるし、お菓子ではなくミニ手帳などにすれば男性にも活用してもらえます」有名ブランドのコーヒーやチョコレートが重宝。少しだけ改まった感じが欲しいときのプチギフトとして真野さんが推薦するのが、各社から出ているコーヒーセット。「時間や食べ物に合わせて楽しめる6種のブレンドを詰め合わせにした『UCC』の商品は、男性にも贈りやすい品。女性には、パッケージも味わいも上品なドイツの陶器ブランド『マイセン』のドリップコーヒーや、花の模様のパッケージが愛らしい『ルル メリー』のチョコレートサブレなどを差し上げることが多いです」FOOD&LIFE with コーヒーセット(6個入り)¥1,298*税込み(COFFEE STYLE UCCオンライン)真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年06月01日ギフトコンシェルジュの真野知子さんと雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんに、心の距離がぐっと縮まる、贈りものについてお話を聞きました。今回は「友達の結婚・出産」祝いの贈り方です。多くの人がお祝いを寄せる場面。他の人との重複を避けるひと工夫を。結婚には鍋などのキッチン用品、出産ならベビーグッズ。同じものが重なりやすい場面だけに、「親しい間柄なら、欲しいものをリストアップしてもらうのが早道。とくに家電は相手が選んだほうが確実です」(真野さん)サプライズで贈る場合は、「日常で使えて、いくつあっても困らないものを。さりげなくペアになっているなど、特別感があるとベター」(オモムロニ。さん)「そのときの想いを綴るノートなど、贈られた側が手を加えて完成するものも新鮮です」(真野さん)さりげないペア仕様や、「育てて」いける日用品を。結婚式に出席してお祝いも渡したけれど、改めて新居にお邪魔することに…。そんなときに、さりげなく渡すなら?「いくつあっても困らない日用品で、少しだけお祝いのエッセンスが入っているものがいいのでは。たとえば革のシンプルなスリッパは日常的に使えるうえ、履いているうちに少しずつ風合いが変わるので、二人で“育てて”いくイメージも。『トートーニー』のスリッパは価格も手ごろなので、ぜひペアで」と、オモムロニ。さん。結婚祝いアイテムの王道であるペアグラスなどは、「一見お揃いとわからない、微妙にデザインが違うものを選ぶのもおしゃれです」。一枚革でできた、001 スリッパ おとな¥4,500(トートーニー)贈られた側が書き込める、温かみのあるペーパーギフト。「結婚や出産といったイベントを、自分たちの字で記録しておける。そんなアイテムを贈るのも素敵です」と、オモムロニ。さんが挙げてくれたのが、ベビーブック。「少しずつ書き込んでいって、後から見返せる。タイムカプセルのようなギフトです。『戸田デザイン研究室』のものはシンプルで、男性・女性どちらにも贈れます」職場のみんなからの贈りものとは別に個人で贈りたい、という場合にもぴったり。「『PAPER VALLEY』の〈結婚の時の紙〉もおすすめ。お互いのひと言や未来の夢を記した手漉き和紙のカードを、美しい箱に収めて保存できます」(真野さん)たくさんの人たちの想いを寄せ書きにして、大切に取っておけるアイテム。出産間近の友達に。Baby Book¥1,800(戸田デザイン研究室 TEL:03・3812・0955)出産を乗り越えた友達に、スペシャルケアの時間を贈る。つい赤ちゃんのものばかりに目が行きがちな、出産のお祝い。「肌着やスタイなど、赤ちゃんが使えるものは限られているので重複する可能性大。月齢によってサイズも異なりますし、たいていの場合は大きくなると使えなくなってしまいます。それなら、頑張ったお母さんをねぎらえるものを贈るのも素敵ですよね」と、オモムロニ。さん。入浴剤などのコスメもいいけれど、より特別感を出すなら、「ちょっと高めのエステサロンのフリーチケットはどうでしょう?少し余裕ができたときにゆっくり行けるように、使用期限が長めのものだと安心です」真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年06月01日離れている人にプレゼントを贈りたい。そんなときにおすすめな「オンラインギフト」について、ギフトコンシェルジュの真野知子さんと雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんに話を聞きました。数百円から贈れる、進化系ギフト。コーヒー一杯からエステのチケット、数人で作れる寄せ書きまで、さまざまなアイテムを手軽に贈れるとして最近人気なのが、オンラインギフト。「久しく会っていない人や、面と向かって何かを渡すのは照れくさい相手にも贈りやすい。『会ってないけど気にしているよ』というメッセージをさりげなく伝えられるツールだと思います。思い立ったときにすぐ贈れるし、これからますます利用度が増えていくのでは」(オモムロニ。さん)【giftee】Facebookやメールでも。多彩な内容が魅力。400種類以上のアイテムがラインナップされ、130万人以上の会員が利用しているオンラインギフトの最大手。店舗引き換えや配送で受け取れるeギフトを、メールやLINE、Facebookを通じて贈ることができる。スイーツなどのフードから600のアクティビティが選べる体験ギフトまでカテゴリー豊富なうえ、価格帯ごとに探せる機能も便利。無料で送れるデジタルギフトカードもあり。目上の方への贈りものにも活躍しそう。【yosetti】遠くの人も参加OK。寄せ書きもデジタルで!ブライダルや転職などの場面に欠かせない寄せ書きが、デジタルで簡単に作れるサービスがこちら。幹事からURLをシェアされた人が書き込むシステムで、短時間でクオリティの高い寄せ書きが完成。色紙を持って行脚する必要がなく、遠くに住んでいる人にもメッセージを寄せてもらえるのがうれしい。できあがったものはブラウザで閲覧できるほか、プラス料金でPDFにしたり、プリントして指定の住所に配送するサービスも。【LINEギフト】おなじみのサービスを駆使してカジュアルに。多くの人が使っているコミュニケーションアプリ・LINEのギフトサービス。友だち登録されている相手なら誰にでも贈ることができる。「男性の誕生日に」「ちょっとしたお礼」「おうち時間を充実させるグッズ」など、身近なシーンに沿ったカテゴリー分けも使い勝手よし。自宅から携帯でさっと…などカジュアルに使いこなせば、ギフトがより身近なものに。デジタルのメッセージカードが充実しているのもLINEならでは。真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年05月31日ギフトコンシェルジュの真野知子さんと雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんに、「お大事に」の気持ちを伝えるときにおすすめのギフトを聞きました。体に良くて好き嫌いの少ない、果物やはちみつがベスト。長らく風邪で休んでいた人や、仕事で忙しそうな人の陣中見舞いに。「お大事に」や「頑張って」の気持ちを伝えるなら、やっぱり選びたいのは体にやさしいもの。「フルーツのジュレなど果物の加工品やはちみつは体に良く、賞味期限も長めなので、忙しい方にも差し上げやすいアイテムです」(オモムロニ。さん)「体を健やかにしてくれるお茶や漢方食材を使ったスイーツのほか、眺めることでリラックスを届けられる小さなブーケなどもいいと思います」(真野さん)自然の成分で体をいたわる、お茶やはちみつ。「台湾発の漢方茶のブランド、『デイリリー』のお茶やスイーツは、おいしくて体にもやさしく、パッケージも素敵。お見舞いによく利用しています」(真野さん)オモムロニ。さんがよく贈るというのが、『マイハニー』の〈マイハニーキッスマヌカ〉。抗菌作用で知られるマヌカハニー入りのはちみつがスティックになっていて、「ポーチに入れておけるので便利。中身はこだわっているけれど見た目がさりげないので、ちょっとしたお見舞いにぴったりです」MY HONEY KISS MANUKA¥2,200(MY HONEY TEL:0120・8383・52)王道のフルーツは、ひと工夫ありの商品を。お見舞いの定番品であるフルーツ。「加工品も喜ばれます。和歌山県の『観音山フルーツガーデン』の〈和歌山なちゅるん〉は、果汁たっぷりのフルーツジュレが手軽に楽しめておすすめ」(オモムロニ。さん)また、「見た目にも元気を届けられる一品」と真野さんが教えてくれたのが、『ロジャヴェルデ』のアレンジメント。旬の果物がブーケのように箱に美しく収められている。「長期でお休みしていた人に、部署のみんなから。そんなシーンにも合うのでは」四季の果実箱/丸箱¥5,000*税込み(LOJAVERDE)真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年05月31日「お呼ばれの手みやげ」について、ギフトコンシェルジュの真野知子さんと雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんに話を聞きました。自分の定番からかぶらないものを選択。ホストへの感謝の意も忘れずに。少人数のおうちごはんにお呼ばれ。そんなときの手みやげは?「その会のテンションによって、選ぶべきものも変わりますよね。ある程度数があって分けられる食べ物で定番をいくつか用意しておき、ホストや他のゲストと情報交換しながら決めるといいのでは」(オモムロニ。さん)「甘いものを持ち寄る人が多いので、塩気のあるおつまみも意外と喜ばれます。あとは、招いてくれた方への感謝の意を込めて、翌日以降に楽しめるものを持参するのも一案ですよ」(真野さん)ホスト限定の手みやげで“ありがとう”の気持ちを。「手みやげにはその場でみんなで食べられるものを選ぶのが基本ですが、会を開いてくれたホストへのねぎらいを込めて、後から楽しめるものを差し上げても」と、真野さん。最近のいち押しは高級食パンという。「明日の朝にどうぞ、とお渡しします。もちろんみんなで食べてもいいし、翌日以降すぐに食べないときは冷凍もしておける。お子さんがいるお宅でも喜ばれます。専門店が多数あるので、好みのものを探してみては」ちなみに真野さんの一番のお気に入りは、パレスホテル東京の〈パン ド ミ プルミエ〉。「包みも上質で、手みやげにぴったりです」希少な国内産の小麦粉を使った、シルキーでふくよかな口当たりの食パン。1日20斤限定。パン ド ミ プルミエ¥1,000(パレスホテル東京「スイーツ&デリ」 TEL:03・3211・5315)重たいものや生ものも、自宅になら持参してOK。「手みやげには、普段渡しづらいものを選ぶことが多いです」と、オモムロニ。さん。「重い瓶ものや生菓子などは、外出先や職場で渡すのは気が引けるけれど、ホームパーティになら持っていきやすい。冷たい飲み物やアイスクリームなどは、これからの季節の集まりにはぴったりだと思います」ぬるくなったり溶けやすいものを選ぶときは、訪問先に向かう途中で買うのがコツ。「私はよく、乗り換えのターミナル駅にあるお店を利用します。自分がよく行くエリアで、手みやげに使えそうなお店を普段からチェックしておき、頭の中にインプット。いざというときに役立ちます」手みやげの金額差を解消!ホムパ達人のこんなワザも。持ち寄り形式のパーティだと、品物によって価格にばらつきが出てくることもある。そんなときの解決策として、オモムロニ。さんが寄せてくれたのはこんなアイデア。「だいたいの金額を決めて持ち寄り、ちょっと費用がかかった人にはその差額をみんなで割って支払う。こうすればもやもやが残らず、すっきりと楽しめます。友人の、ホームパーティの達人から教えてもらったんですが、精算はLINE Payで済ませるそう。小銭のやり取りもなくスマートにパーティができるとして、好評だそうです」真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年05月31日毎年巡ってくる、母の日や父の日。スルーするわけにもいかないけれど、かといって毎回お花ではなんだか適当な感じが…。ギフトコンシェルジュの真野知子さんと雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんに話を聞きました。団らんのひとときや花のオブジェ。脱マンネリで、感謝を伝える。「花なら種類を変えたり、花モチーフのオブジェにすると目新しい贈りものに」(オモムロニ。さん)「旅行や食事など、モノではなく思い出に残る時間を贈るのも一案です」(真野さん)面と向かって「ありがとう」とはなかなか言えないのが家族。いつもとはちょっと違う贈りもので、日頃の感謝を伝えよう。母の日にぴったりの、花をモチーフにしたアイテム。母の日には花束。そう決めている人も多いようだけれど、「たまには目先を変えて、生花ではなく花をモチーフにしたアイテムはどうでしょう」と、オモムロニ。さん。「たとえば乾燥させた花を閉じ込めたアクリルキューブのオブジェやキャンドル、花を精細にかたどったブローチなど。あるいはお湯に入れると花びらが開くハーブティーを、ガラスのティーポットなどとともに贈るのも素敵です」来年の母の日に、ぜひ。家族で共有できる、“おいしい時間”をお取り寄せ。「母の日以上に何をあげたらいいか悩む声が多いですね」と、真野さんが言うのが父の日のギフト。「普段は忙しくて話す時間も少ない父親に、今年はおいしいものを取り寄せて、家族一緒に食べるという“イベント”を贈るのはどうでしょう。たとえば上質なハムのセットやブランド肉の詰め合わせなど、母親にも喜んでもらえるものを選ぶのがポイントです」あるいは、夫婦で使える食事券や旅行券などもおすすめ。「日常の中にちょっとだけ彩りを添えられる、そんな経験ができるものをプレゼントしましょう」氷室豚のセット。しゃぶしゃぶ&ステーキ詰合せ(14日熟成&30日熟成)¥10,000(クリマ TEL:0270・32・0637)真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年05月30日心の距離がぐっと縮まる。想いを運ぶ、贈りものレッスン。贈り方のスタイルからマナーまで、柔軟になってきた昨今、選択肢も広がり、何にするかかえって迷ってしまうという声も。スペシャリストのお二人に、お話を伺いました。今どきギフトは軽やか&パーソナルがキーワード。「ここ数年、贈りものの在り方はよりパーソナルに変わってきています。形式的な贈答品より、個人同士のささやかなやり取りが主流に」とは、ギフトコンシェルジュの真野知子さん。雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんも、「SNSなどで誰とでも簡単につながれる時代だからこそ、より親密な気持ちをモノに託したい、と思う人が増えているのでは」と分析。そんな時代のギフト選びのコツを教えてもらった。「今はたくさんのモノが世間に溢れています。有名なものより、その人の好みや生活に合ったオリジナルなものが喜ばれる傾向に。普段の会話などからヒントを探してみましょう」(真野さん)「相手にお返しの気遣いをさせないものを選ぶことも基本。プチプライスで上手に探したり、私はあえて包装を簡易にして渡すこともあります」(オモムロニ。さん)また、マナーにとらわれすぎずに選ぶこともポイント。「以前はタブーだったことも、今は解釈が変わってきています。たとえば結婚祝いに刃物は縁起が悪いとされていましたが、最近は“縁を切り拓く”という意味を添えて贈る方もいます」(真野さん)格式張って無難なものになりがちな目上の人への贈りものも、「相手から見ると新鮮味がないことも。むしろ年上の方々のアンテナに届かないものを選んで差し上げたほうが、喜ばれることもあります」(オモムロニ。さん)相手のことを思いつつ、自由な発想もプラス。それが、今どきギフトのセオリーといえそうだ。「気持ちを伝えること、モノとの出合いを楽しんでもらうこと。ギフトコミュニケーションにはさまざまな醍醐味があります。ぜひ気軽に贈り・贈られることを楽しんでほしいと思います」(真野さん)今どきギフトの心得よりパーソナルに選ぶ。流行を追うより「自分のことを考えてくれている」という特別感のほうが心には響くもの。相手の好みをより掘り下げて選ぶのが正解。“贈り・贈られる”を気軽に楽しむ。ギフトは“贈答品”からコミュニケーションツールへ。ちょっとした気持ちを伝え合う手段のひとつとして、やり取りを気軽に楽しもう。マナーへの考え方にも変化が。ひと頃はタブーとされたことも、今は徐々に見直されてきている。しきたりやルールだけにとらわれず、本当に喜んでもらえるものを選ぶべし。真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年05月30日初めて会う人がいる場面では、どんなギフトを持っていけばいいのでしょうか。ギフトコンシェルジュの真野知子さんと雑貨コーディネーターのオモムロニ。さんに話を聞きました。場の空気を和らげてくれる、小さなスイーツがおすすめ。新しく配属になった部署で上司や同僚に挨拶、知人を介しての初顔合わせ。自分を少しだけ印象づけつつ、打ち解けたいときは、「ちょっとしたお菓子が一番です。相手の好みがわからなくても大丈夫。万が一、気に入ってもらえなくても、それも相手を知るヒントに。コミュニケーションを深めるのに役立ちます」(真野さん)まずはこわがらずに手渡そう。「先方のことが何となくわかっている場合は、話題になりそうなものを用意していくのもいいでしょう」(オモムロニ。さん)かわいらしいお菓子を、名刺代わりに。「“初めまして”のお菓子は、心置きなく受け取ってもらえる数百円程度で、ちょっと改まった感じのあるものがいいですね」と、真野さん。自身が愛用しているのは、ひと口サイズの月餅。「新宿中村屋と伊勢丹新宿本店がコラボレートした商品です。2個入り小箱の蓋に、自分の肩書と名前を記した小さな紙を貼って名刺代わりに差し上げています。1つ250~300円でバラ売りもしていて、フレーバーも多彩。いろいろなシーンに活用できますよ」月餅 円果天 2個入り¥600※箱代込み(伊勢丹新宿本店 TEL:03・3352・1111)趣味や、地元の名品…。相手の関心をひく仕掛けを。オモムロニ。さんが初対面の相手へのギフトで心がけているのは、“話題のきっかけ作りに役立つものを選ぶ”こと。「たとえば将棋が趣味の方だとわかったら、駒の形の飴を差し上げたり。そうしたフックが何もないときは、自分が住んでいる町にしかないお菓子屋さんの“名品”を持参します。『これ、どこのですか?』と興味を持ってもらえれば、自然と自己紹介にも発展。ささやかなものも、その場の空気を和ませるのに役立ってくれますよ」ほぼ原寸大の精巧さ。将棋べっこま飴¥463(一心堂本舗 TEL:0120・937・226)真野知子さんギフトコンシェルジュとしてさまざまなシーンでの贈りものを選定。本誌連載「Food news」を月1回担当するほか、TV、ラジオなどで情報を発信。オモムロニ。さん雑貨コーディネーター。雑誌などで雑貨やギフトのセレクトを手がけ、連載も多数。著書に『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)。※『anan』2020年6月3日号より。イラスト・itabamoe取材、文・新田草子(by anan編集部)
2020年05月29日2020年5月14日、バラエティ番組『春のゴチ祭り 2時間スペシャル!!』(日本テレビ系)が放送されました。同日の放送では、番組の人気企画『ゴチになります!』の20年分の名場面映像を一挙に紹介。懐かしい過去のゴチメンバーの姿も放送され、放送終了後には視聴者から「懐かしい!」「あの人は、今何やっているの?」と大きな反響を呼びました。過去のゴチメンバーの1人、元・お笑いコンビ『オセロ』の中島知子さんは、翌15日に自身のブログで反響の大きさについて触れています。昨日、友人、知人から続々と連絡あり、何のことかと思ったら『ゴチになります』のこと!さすがTVの力!さすがゴチ!反響凄かった~中島知子オフィシャルブログーより引用さらに、テレビ業界から距離を置くようになった現在の生活についても言及。以前はどこにいっても芸能人として優遇されていたそうですが、テレビ番組に出なくなると周囲の態度も変わったといいます。出なくなると逆にひどく扱われること多々あり。特にミーハーな人からは普通に扱われず、わざわざ嫌みたっぷりなのに、いちいち絡んでくる人がいたり。そんなに嫌いなら近づいてこんかったらええのにと思うんやけどね。~すっかり落ち目ですね~みたいな。わかっとるわい中島知子オフィシャルブログーより引用もともと、優遇されることに対しても思うところがあったという中島さん。しかし、手のひらを返したように冷遇してくるのも、それはそれで複雑な気持ちになってしまうものです。さらにテレビに出なくなった現在、中島さんと接触を試みようとする人の中には、こんな『下心』を持った人もいるのだとか…。一番困るのはやたら私生活を細かく聞いてくる人がいて、24時間体制で「今どこ?誰といるの?何してるの?」みたいな。最初、ご飯の誘いかなとか思って普通に答えてたら、ただ聞くだけという。「なんか記者みたいやな」って冗談半分言ってたら、実際記者の人に頼まれてお金もらってたことが後から他の人に聞いてわかったり。ひどい人は録音機持ってたりしてることもあった中島知子オフィシャルブログーより引用「ファンです」といって近付いてきたものの、その狙いは中島さんの私生活を探ること。しかも、記者経由で依頼され、報酬を受け取るために聞き出そうとしていたのです。「どうなんかいな、そーゆーの。よくないと思うよ」と苦言を呈するも、最後には「朝からあきまへんな、愚痴は」とつづった中島さん。テレビに出ている時と同様、カラッとした性格は変わらないようです。ネット上では、『春のゴチ祭り 2時間スペシャル!!』に中島さんが出演していたことで、「中島知子、久しぶりにみた!」「やっぱ面白いな~」と懐かしむ声も。【ネットの声】・今からでもテレビに出てほしい!・中島さんのMCとか好きだったな。またテレビで活躍してほしい。・中島さん、顔も声も回し方も好きだったなぁ。こうした声は中島さんの元にも届いているようで、「ブログで発信していきます」と意気込みを語っています。また、「YouTube?Twitter?Instagram?テレビ以外に、いろいろ増えましたね。機材も腕もないので今すぐは無理かもしれんが、その内なんかやりたいっすね」とも。再出演をきっかけに、改めてその人気の高さを証明した中島さん。今後、どんな形で再びファンを楽しませてくれるのか、期待が高まりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月15日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『BERGMANN BURGER(バーグマン バーガー)』のバーグマン バーガーです。星付きレストランでもテイクアウトが始まり、グルメバーガーのラインナップが増えてきたこの頃。私をとらえたのはフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマン氏が手掛けた一品。メニューは日本びいきのニコライ氏が母国デンマークのフードクリエイターと作ったオリジナリティ溢れる5種のバーガー。花に携わってきたからこそナチュラルなものを提供したいとの思いから、パテはもちろん、バンズやソースにピクルスまで、ほとんどが自家製という徹底したこだわり。おすすめは「バーグマンバーガー」。カリカリのフライドオニオン、その日の朝に挽いた仔牛と黒豚をブレンドしたジューシーなパテ。そこへ鮮やかなビーツ、オニオンスライス、ピクルスを重ね、ケチャップとレムラードソースをのせて完成。このソースはマヨネーズ、ターメリック、刻んだピクルスを混ぜたフレンチのソースをデンマーク風にアレンジしたもの。幾重にも重なった旨味と甘味、様々な食感が奏でる一体感が味わい深い。ぜひ試してほしいのが別売りのボーデレイズソース。これもビーフストックに赤ワインを加えたデンマークの味。バンズの上から一気にかけ、ひたひたにしてナイフとフォークで食べると、コクと旨味を増し、新たな一体感を楽しめる。ランチ単品¥2,200、フレンチフライ¥400、オーガニックサラダ¥500。16時からはフレンチフライ、サラダがついたディナーセット¥2,800が。BERGMANN BURGER東京都港区西麻布2‐8‐7TEL:03・5464・061611:30~20:00(19:00LO)月曜休まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2020年5月20日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2020年05月13日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『伊良(いよし)コーラ』の魔法のシロップです。漢方由来のオリジナルクラフトコーラ、それってどんな味?開発したのはセーラーハットがトレードマークのコーラ小林さん。頭痛に良いと聞いて飲み始めたコーラにはまり、世界中のコーラを飲み歩いていた彼が見つけたのは、100年以上前のコーラのレシピ。それが“クラフトコーラ”作りのきっかけに。開発途中、和漢方職人だった亡き祖父の仕事ぶりを家族から聞き、さらに工房に残されていた資料や道具に触れたことでコーラ作りのヒントを得たという。そして火の入れ方などを変えてみると2年半にわたって試行錯誤していた風味が格段に良くなったそう。こうしてまるで導かれるようにしてできたのがこの「魔法のシロップ」。そのお味はというと子供の頃に味わったようなノスタルジックさを持ちながらオリエンタルな雰囲気で、コーラのイメージをガラリと変えてくる。ガーナ産のコーラの実(コーラの実があるなんて初めて知った!)や、レモン、ライム、生姜にコリアンダー、バニラビーンズ…10種類以上ものスパイスや柑橘類が調合され複雑に交錯する深い味わい。炭酸で割ってフレッシュなレモン果汁を加えれば爽快度アップ。この春オープンした路面店は祖父の工房があった場所。受け継がれたクラフトマンシップを味わってみて。クラフトコーラ「魔法のシロップ」Mサイズ(250ml)¥2,950(税込み)。小林さん曰く「ミルク割りが絶品」とのこと。つけ麺のつけだれなど幅広い提案も。伊良コーラ総本店下落合東京都新宿区高田馬場3‐44‐213:00~18:00(11~3月~17:00)月~木曜休info@iyoshicola.com青山のファーマーズマーケットなどに出店していた人気店。店舗横に工房が併設され、様子がうかがえる。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2020年4月15日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2020年04月08日ギフトコンシェルジュの真野知子さんがおすすめするギフトをご紹介。今回は『eatrip soil(イートリップ ソイル)』の胡桃ロースト 醤油、一味、ぐるぐる茶です。eatripの野村友里さんが長年育んできた生産者との繋がりを大切にしたグロッサリー&エクスペリエンスショップ『eatrip soil』は、表参道のGYREにオープンした「GYRE.FOOD」の一角にある。フロア全体が循環・土をテーマとした共通のコンセプトのもとに4つのショップで構成されている新たなスポット。野村さん自身も普段から愛用しているという商品のなかで惹かれたのは「ぐるぐる茶」。その響きもなんだか面白い。これは鎌倉の杉本薬局とコラボしたお茶で、棗や朝鮮人参などの本格的な漢方素材を用いながら、とても飲みやすい。“何事も滞ることがないように気が巡るものを”ということでリクエストし、出来上がったお茶なのだそう。それと胡桃を醤油とみりん、酒でローストしたオリジナル商品も見逃せない。「脳みその形に似た胡桃を食べると、頭が良くなって健康にも良い!」と、もともと野村さんの母親がよく作っていた胡桃ローストがベースで、改良を加えて商品化に至った、という逸話も。ピリッとアクセントが効く一味のタイプは、粗めにくだいてチャーハンの具材にすると食感も楽しいうえに、香ばしさと胡桃のミルキーなコクも存在感たっぷり。サラダやおにぎりの具材としても味わい深い。左から、胡桃ロースト 一味、醤油 110g入り各¥1,510(税込み)、ぐるぐる茶 21g(7包)入り¥1,350(税込み)。胡桃ローストは桐箱入りもあり。eatrip soil東京都渋谷区神宮前5‐10‐1GYRE 4FTEL:03・6803・862011:00~20:00月曜休入荷情報はインスタグラム(@eatripsoil)で。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2020年3月18日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2020年03月13日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『日本橋 天丼 天むす 金子半之助』の海老天押し寿司です。東京・日本橋にある江戸前天丼専門店『金子半之助』は新鮮な穴子や海老、イカなどを胡麻油の香る特製揚げ油で天麩羅にして、豪快に盛り付けるボリューム満点スタイルの江戸前天丼が名物。海外からのファンも多く、アメリカや台湾にもお店を構える人気店だ。その初となるテイクアウト専門店がオープンした。店内には厨房もあり、家庭や職場でも楽しめるようにお土産として買いやすいお弁当や天ぷらが並ぶ。注目したのは渋谷限定となる<海老天押し寿司>。天丼と押し寿司を掛け合わせた新感覚の一品だ。揚げたての天ぷらを楽しむ天丼を、冷ました飯で作る押し寿司に。ポイントは“冷めても美味しい”ということ。むしろ“冷めた方が美味しい”というのがこの押し寿司の魅力。海老と大葉のかき揚げを秘伝のタレで味付け。その甘辛いタレが染みて、しんなりとした衣をまとった海老はプリプリの食感のまま、たっぷりと味わえる。時折香る大葉の風味が、爽やかなアクセントに。そして酢飯は胡麻とガリが隠し味だ。ほんのり生姜を効かせ、さっぱりとした酢飯にタレがほどよく染み食欲をかきたてる。ハイブリッドな一品は食べやすいサイズにカットされているのも嬉しい心配り。折箱入りで手土産だけでなく駅弁としても重宝しそう。海老天押し寿司¥1,000。1日100個限定。日本橋 天丼 天むす 金子半之助東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエアB2TEL:03・6419・709010:00~21:00休みは施設に準ずるまの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2020年1月22日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2020年01月15日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『LESS(レス)』のmushroom forest tart(マッシュルーム フォレスト タルト)です。恵比寿にオープンした小さなペストリーショップ『LESS』。オーナーシェフはグローバルに活躍してきた2人のパティシエ。クオリティを何よりも大切にするために、できるだけ作りたてを提供し、引き算(LESS)の美学、和食を生み出した日本で自分たちの世界観を表現することをモットーとしている。シグネチャーはイタリアの伝統菓子パネットーネだが、ショーケースに並ぶタルトも芸術的な美しさ。甘いタルトが並ぶ中で、このマッシュルームタルトがひと際存在感を放っていた。「甘いタルトを作るだけでは退屈だった」と語るクリエイティブペストリーシェフのガブリエル・リヴァ氏がイタリアのチーズと日本の食材を使って実験的に作りあげた一品だ。土台の部分はサクサク食感のクランブル。クリームチーズにサワークリーム、青ネギを加えたクリームの上にマッシュポテトを絞る。エノキやしいたけなどソテーしたキノコを積んだら、ケイパーや生のマッシュルームとパルメザンチーズをトッピング。仕上げにオイルと一つまみの塩を加えて完成。幾重もの層に構築された美しいタルトは、香ばしいフェロモンを纏い、キノコの凝縮された旨味、サワークリームの酸味、チーズの塩気など、協奏曲のような重厚な味わいが楽しい。mushroom forest tart¥750。リヴァ氏の母国イタリアには塩味のタルトはないそうで、日本のキノコで作ることはチャレンジだったそう。夏にはトマトを用いてみたい、とも。LESS東京都目黒区三田1-12-25金子ビル1FTEL:03・6451・27178:00~18:00(土・日曜9:00~)不定休ロンドン、NY、ラスベガスなどで活躍してきたイタリア出身のリヴァ氏と、パリ、ノルウェーを経て、帰国後はヒルトン東京やレストラン『NARISAWA』で活躍した坂倉加奈子氏が9月に開いた。生菓子は要予約。まの・ともこギフトコンシェルジュ。12月12~29日、京都・藤井大丸にて「真野知子のホリデーギフト マーケット」を開催。※『anan』2019年12月18日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年12月11日大人が集まるホームパーティでの持ち寄り、カジュアルな差し入れ、初めましてのご挨拶……。贈る相手やシーンのTPOに合わせて、いま注目の手みやげをセレクトしてくれたのは、ギフトコンシェルジュ・真野知子さん。「手みやげは旬の味覚やパッケージなど、なるべく季節感のあるものを贈りたい。年末年始に向けてイベントが多いこれからの時期は、華やかな限定品がたくさん登場するのでぜひチェックを」また、人気シェフが手がける新展開や、日本初上陸の店のアイテムも見逃せないところ。「手みやげは一種のコミュニケーションツール。その時に自分が気に入っているものや、新しさや話題性のある品を選ぶのも、場を盛り上げるきっかけになります」La Charcuterie KAMATSUDA(ラ・シャルキュトリー カマツダ)『フルーツテリーヌ』1個¥680。テーブルを色鮮やかに彩る宝石のようなデザート。フレンチシェフが作るカラフルなフルーツテリーヌ。白ワインベースのジュレの中には、季節のフルーツがぎっしりと閉じ込められている。仕上げ用にエディブルフラワーも添えられている。「女性の集まりの差し入れにぜひ。ホームパーティでは華やかなデザートに」。3個用木箱(+¥550)のほか、無料の紙箱もあり。東京都港区麻布十番2‐19‐11パークサイド麻布1FTEL:03・6435・017411:30~21:00不定休ラトリエ・ドゥ・リアン『フォアグラ アイススティック』10本入り¥3,500。大人のホムパの手みやげに。フレンチシェフによる逸品。クルミ、アーモンド、砂糖をキャラメルにして細かく砕き、低温調理したフォアグラにまぶしたアイススティック。「シックなボックスに入り、1本ずつキャンディ包みになっているのが素敵。そのまま食べても、パンやジャムに合わせても。ワインのお供にもぴったりです」。通販では数か月待ちながら、店頭では販売中。東京都目黒区青葉台3‐13‐14‐1FTEL:03・6455・115211:00~20:00月曜、火曜不定休Equal(イコール)『シュークリーム』3個セット¥850(税込み)。注目のシェフが手がける絶品スイーツを差し入れに。人気レストラン『PATH』の後藤裕一シェフが、今年9月にオープン。看板商品のシュークリームは、ふんわり柔らかいシュー生地の中に、バニラが香るカスタードクリームがたっぷり。「注目パティシエが手がけるとあって行列必至。話題のお店のスイーツなので、おやつに差し入れると喜ばれます」。東京都渋谷区西原2‐26‐16TEL:03・6407・08859:00~18:00(売り切れ次第終了)水・木・土曜のみ営業(変更時はインスタグラムにて)王徳傳(ワンダーチュアン)『台湾茶』厳選阿里山ウーロン茶30g¥2,500。凍頂ウーロン茶30g¥1,800。ミニ缶2個セット箱¥950。きちんと感が欲しいおもたせにも最適。今秋、日本初上陸を果たした台湾茶専門店。高地で育った厳選阿里山ウーロン茶や、甘い香りが魅力の凍頂ウーロン茶をはじめ、メインで取り扱うウーロン茶は約15種類。「どれもいままで台湾でしか買えなかったもの。でも、ようやく日本でも購入可能に。その話題性も込めて贈りたい」。赤い缶が印象的な詰め合わせは、好みの茶葉を選んで。東京都中央区日本橋室町3‐2‐1コレド室町テラス2FTEL:03・6262・399510:00~21:00不定休ザ・ペニンシュラ東京『ストーリーズ フロム ザ ツリー チョコレート』6個入り¥2,500。ホリデーシーズンの挨拶はクリスマス限定ギフトで。「ザ・ペニンシュラホテルズ」の今年のクリスマステーマ、“クリスマスツリーからのおくりもの”。そのキャラクターをプリントした、ガナッシュやパート・ド・フリュイなど6種のチョコレートがブック型パッケージに。「心躍るデザインで子供から大人までみんな笑顔に」。ザ・ペニンシュラ ブティック&カフェ東京都千代田区有楽町1‐8‐1‐B1TEL:03・6270・288811:00~18:00無休真野知子ギフトコンシェルジュ。多彩なギフトシーンに合わせたモノ、コトを選定。12/12(木)~12/25(水)は京都・藤井大丸3階で「真野知子のホリデーギフト マーケット」開催。※『anan』2019年12月4日号より。写真・山口 明スタイリスト・野崎未菜美構成、文・野尻和代撮影協力・UTUWA(by anan編集部)
2019年11月29日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『DAYLILY(デイリリー)』のハッピーガールズセットです。台北で漢方薬局を営む家に生まれ育った台湾人と日本人の女性2人による台湾発、漢方のライフスタイルブランド『DAYLILY』。オシャレなパッケージと、若い女性にも親しみやすい手軽な漢方を提案し、注目を集めている。定番商品3点を詰め合わせた「ハッピーガールズセット」は、ホリデーシーズンのギフトにもぴったり。漢方薬剤師の監修で漢方や薬膳に用いられる素材をブレンドした<EAT BEAU-TEA>は食べられる薬膳茶。黒豆、薄くカットした乾燥棗、龍眼が入っていて、熱湯を注いで数分ほど蒸らしたら飲みごろ。黒豆の香ばしさや、棗や龍眼のほのかな甘みが染み出た優しい味わいにホッとする。好みで蜂蜜やミルクを入れてもよし。お茶を楽しんだ後は少し柔らかくなった素材もぜひ食べて味わって。<Uplift Herbal Syrup>は黒糖と乾燥させた生姜をベースに、黒棗、龍眼、桂枝、杜仲葉など8種類の和漢植物を配合したもの。エッセンスが凝縮された奥ゆきのある味わいを、こっくりした黒糖の甘味がまろやかに包み込む。炭酸割りも楽しめるけれど、これからの季節はぜひお湯割りに。体の芯から温まって冷え対策にもよい。ほんのり甘酸っぱい山査子スティックも入った嬉しい詰め合わせ。漢方=苦い、というイメージが払拭されるラインナップ。オレンジのブランドカラーは手に取るだけで温かく、華やかな気分になれるように、との想いから。EAT BEAU-TEA My Favorite Things 1缶、山査子スティック1袋、Uplift Herbal Syrup 1箱入り¥6,450。DAYLILY 誠品生活日本橋店東京都中央区日本橋室町3-2-1COREDO室町テラス2F誠品生活日本橋内TEL:03・6265・181610:00~21:00無休まの・ともこギフトコンシェルジュ。12月に京都・藤井大丸3階にて「真野知子のホリデーギフト マーケット」を開催予定。※『anan』2019年11月20日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年11月15日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『桂新堂(けいしんどう)』の海老一会です。くるくる渦巻きや、ぽてっとした姿がかわいらしいえび。まるで渦潮の中に浮かぶようで何だか楽しい。ただならぬオーラを放って、ひときわ目を釘付けにするのは、えびの姿そのまんまの姿焼きおせんべい。これらは、えびせんべいひとすじ150年余りの『桂新堂(けいしんどう)』のニューフェイス。この「車えび」と「甘えび」の姿焼きは手に持ってもじぃ〜っと見入ってしまう。半身ながらフリーズドライかな?と思ってしまうほど崩れのない見事なルックスだ。この美しさを生み出す秘密は鮮度と焼きの技にあるのだそう。活きたえびは身を崩さないよう丁寧にスライスし、ミソや背わたを取り除いて、タレをつけて焼く。加熱すると丸まりやすいえびを手で押さえ、ピン!と真っすぐな姿を保つのが職人の腕の見せどころ。車えびは「ジャポニカ種」、甘えびは北海道の日本海側で水揚げされたもの、どちらも味の決め手となるのは鮮度で、より繊細な甘えびは空輸でも鮮度が落ちるため、漁港から車で5分の立地に工場を構える。「もっと美しくて、もっと美味しいえびせんべいをつくりたい」。そんな信念から品質管理までも徹底してこだわっている。ひとくちかめばえびの旨味や甘味がしっかりした味わいで魅力満載。お祝いごとにもぴったり。左から、車えび姿焼き、甘えび姿焼き、甘えび磯焼きと渦巻き。車えび姿焼き、甘えび姿焼き各2カップ、甘えび磯焼き1枚と渦巻き6枚入り4袋が入った海老一会(4カップと4袋入り)¥3,000。桂新堂本店愛知県名古屋市熱田区金山町1-5-4TEL:0120・08・766710:00~18:00不定休本店ほか全国各地にショップがあり、オンラインでも販売。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年10月23日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月22日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『さじ洋菓子店』の季節のコーディアルシロップです。フランス映画『地下鉄のザジ』が名前の由来という『さじ洋菓子店』が手掛ける、この季節限定の2つのコーディアルシロップが登場している。手のひらに収まるほどの小さなボトルが纏った雰囲気にも惹かれて手に取った。淡いピンクは桃とローズマリー。材料となるのは福島県産の白桃とローズマリー。2時間ほどかけて、ゆっくりと煮出し、そこから加熱処理や瓶詰めまですべて手作業で作られる。味や香り、発色の良さなど、ベストなバランスで仕上がるよう手早く作業を進めても1日に製造できるのは120本ほど。グラス3杯分程度の量ながら、その楽しみ方はいろいろ。ソーダやアイスティー、好みのハーブティーなどで割るのも楽しい。そんな中でも一番新鮮に感じたのは緑茶割り。氷を入れたグラスにシロップを静かに注ぎ、5倍量の冷たい緑茶で割るとグラスの中で淡いピンクと緑茶の層が美しいグラデーションを見せてくれる。ひとくち含むと、緑茶の味わいの中に、ほのかに漂う桃の香りと甘味。大人の飲み方としてはウォッカとソーダで合わせるのも店主のおすすめだ。鮮やかな赤は、海外のオーガニックレッドローズを使ったもの。透き通った赤の美しさや香り高さも魅力的。自分好みの組み合わせを見つけて楽しんでみて。コーディアルシロップ、右から、桃とローズマリー(50ml)、バラ(50ml)各¥380(税込み)。さじ洋菓子店福島在住の久保木慈乃さんが作る焼き菓子や瓶詰が人気。商品は東京『SHOZO COFFEE STORE 北青山店』『mano cafe』、福岡『Duatelier』、福島『白屋』、宮城『sakura noma』などで販売。詳細はインスタグラム(@sazie_yougashiten)で。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年9月25日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年09月19日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『L’ATELIER de LIEN(ラトリエ・ドゥ・リアン)』のフォアグラアイススティックです。池尻大橋にある人気のフランス料理店『Lien(リアン)』の上原浩一シェフが中目黒に新しくお店を開いた。レストランで提供している自家製のブリオッシュを中心に、焼き菓子や調味料まで扱うテイクアウトのみのお店。店内はバターの芳醇な香りが漂い、スケルトンのケースにはブリオッシュやグロッサリーが整然と並んで、ギャラリーのよう。そこで出合ったのがこちらのキャンディ包みになったスティック。お菓子のようなルックスだけど、手に持つと少しひんやり。包みを開けると姿を現すのはブラウン色のザラザラした表面。ほのかに甘くて香ばしい香りもする。その正体は低温調理したフォアグラにキャラメリゼしたクルミ、アーモンド、砂糖を細かく砕いてまぶした「フォアグラアイススティック」。レストランではコースの2皿目、アミューズとして提供されているそう。「フランス料理=フォアグラをイメージする方が多く、気軽に食べていただける料理にして広めたい」とシェフ。自家製ブリオッシュに添えて食べると、コクと旨味が複雑に絡み合って深い味わいに。甘酸っぱいジャムをお供にしてもよさそうだ。ギフト用の黒いボックスもスタイリッシュ。オシャレ偏差値の高い手土産で、皆の話題をさらって。ボックス(5本入り)¥1,800。10本入りもあり(通販のみ対応)。『Lien』では6000円以上のコースで提供されるメニュー。『L’ATELIER de LIEN(ラトリエ・ドゥ・リアン)』東京都目黒区青葉台3-13-14TEL:03・6455・115211:00~20:00月曜休まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年8月28日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年08月21日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『ロジャヴェルデ京都』のフルーツトマトギフトです。ポルトガル語で青果店やグリーンショップを意味する『ロジャヴェルデ』は、京都産の野菜や果物を扱う、京都の八百屋さん。新鮮な京野菜を用いたブーケやアレンジメントなど、さまざまなスタイルのギフト商品が揃う人気店だ。毎朝数十軒の農家の元へ出向き、野菜の状態を見ながら、朝に収穫した野菜を使用しているのも魅力のひとつ。夏季限定で登場したのは「フルーツトマトギフト」。リボン結びされた赤い紐をほどきボックスの蓋を開けると、目に飛び込んでくるのは、すき間なくぎっしり詰め込まれた色鮮やかなフルーツトマトに、ブルーベリー、サクランボ、パセリ。実は二層になっていて下段にもフルーツトマトが一面に詰まっている(!)。フルーツトマトとブルーベリーは京都の南丹市、サクランボは丹後地方で収穫されるもの。トマトは甘さのなかに、ちゃんと本来の酸味もある、野菜らしい味わいが好ましい。そのままの味をまずは楽しんでみて。パセリはしなやかな厚みのある葉でボリュームがある。かよわい野菜だと思っていたけれど、こんなに食べ応えがあったとは!これは冷製スープの仕上げに。フルーツはアイスクリームにのせたりと、いろいろ楽しめる。暑さの中でも体が喜ぶ、夏の贈りもの。京都府産のフルーツトマト、ブルーベリー、サクランボ、パセリ詰め合わせ。¥7,500(税込み)。フルーツは変更の場合も。9月末までの限定販売。ロジャヴェルデ京都京都府京都市中京区富小路錦上ル末盛ビル1FTEL:075・211・332111:00~18:00木曜休まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年7月24日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年07月17日長谷川京子、田中みな実、滝沢カレン、西野七瀬の4人がMCを担当するガールズトークバラエティ「グータンヌーボ2」の7月9日(火)今夜の放送回に、女優の真野恵里菜と先日第一子妊娠を発表した知花くららがゲスト出演。田中さんが2人とトークを展開する。4人のMCから1名が女性ゲストと都内近郊のカフェやレストランを訪れロケ、ゲストと語り合う本番組。今回は田中さんが昨年サッカー選手の柴崎岳と結婚した真野さんと知花さんを迎え語り合う。ハロー!プロジェクトから2009年にソロデビュー、歌手活動とともに女優としても『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』『坂道のアポロン』「逃げるは恥だが役に立つ」などに出演してきた真野さんに、どうやってサッカー選手との結婚に至ったのか興味津々な田中さんは「どうやって出会ったの?」「連絡先はどっちから聞いたの?」「なんて呼び合ってるの?」とさっそく質問攻め。持ち前の取材力を発揮して真野さんをタジタジにする。さらにノリノリの田中さんは知花さんの新婚生活にも迫る。すると知花さんは当時の交際相手を追いかけすぎて苦しいことも多かったと本音をぽろり。だがその頃の経験のおかげで「平和な人と結婚した」と話す。そんな知花さんの話を聞いていた田中さんも「ちょっと危なっかしい人を好きになりがちなんですよ」と本音を吐露。思わず田中さんと真野さんが聞き入った知花さんの恋愛観、過去の恋愛から学んだ“幸せの哲学”にも注目。また田中さんが明かした“男性の収入の見抜き方”、その驚くべき方法も必見。さらにスタジオでは元彼への感情が分かってしまうという心理テストに挑戦。MC陣が大爆笑した滝沢さんの答えとは!?なお今回の放送からエンディングテーマが新世代の歌姫との呼び声も高い、當山みれいが書下ろした新曲「Let Me Know」にリニューアル。こちらもチェックして。真野さんと知花さんのプライベートや恋愛観に田中さんが斬り込んでいく「グータンヌーボ2」は7月9日(火)深夜24時25分~関西ローカルで放送後、10日(水)10時から「Amazon Prime Video」、「カンテレドーガ」、「TVer」などで配信予定。(笠緒)
2019年07月09日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『グリーンサム』のファームです。都会的なビルの1Fに植物に囲まれ、ガラス張りのショーケースのような店構え。そこは中目黒『グリーンビーントゥバー チョコレート』がプロデュース、代々木八幡の人気店『365日』監修のベーカリー『グリーンサム』。“園芸に長けた人”を表わすワードが店名になっているように、店先には小さな小麦畑があり、壁面はハーブや花で囲まれているのが印象的。ラインナップの中でも目を引いたのは個性的なルックスのブリオッシュ。<ガーデンファーム>はエディブルフラワーやハーブが小さな花束みたいに華やか。これは店名から連想し、生け花をアイデアソースに作られたのだとか。まずはプレーンな部分からひとくち。不規則な層が歯切れよい食感。卵を使わずバターを折り込んだ生地を成形したブリオッシング(ブリオッシュの現在進行形バージョン)なのだそう。生地を味わっていくと、甘さの中にも塩味が感じられる部分が。見るとお花の下にペースト状のものが。こんなところに隠し味があったとは!その正体はオリーブバター。黒オリーブの塩気がアクセントとなって、さすがのバランス。<フルーツファーム>の中ははちみつとキビ糖入りバターで、果実の酸味を引き立てている。トッピングの花や果実が毎日変わるのも楽しい。ガーデンファーム、フルーツファーム各¥420。メニューにはプレーンなブリオッシュもある。グリーンサム東京都渋谷区桜丘町28-9-1F TEL:03・6452・56118:00~18:00無休「近未来の都市型ベーカリー」として、今までにない形や製法を使ったパンを提案。ベーグルの種類と具材を選ぶオーダーメイドサンドイッチも人気。まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年6月26日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年06月21日女優の真野恵里菜が23日、都内で行われた「Avene(アベンヌ)アンバサダー就任発表会」 に出席した。ピエール ファーブル ジャポンは、南フランス生まれのアベンヌブランドの想いを込めた「アベンヌ村へ来てください。」キャンペーンを実施中。それに伴い、アンバサダーに就任した真野恵里菜が出演したWeb CMが21日から公開中で、アベンヌブランドのすべての製品を生み出すアベンヌ村を真野が実際に訪れ、同ブランドの魅力に迫った内容となっている。同ブランドのアンバサダー就任にした真野は「アベンヌは元々使っていました。私は15歳の時にこの世界に入りましたが、その時にプロのメイクさんが『これ知っている?』と言われたのがアベンヌで、自分に買いに行ったのを今でも覚えています。今回アンバサダーに就任し、10年ぐらい前のことが今に繋がってすごく嬉しいですね」と笑顔。実際に同ブランドの商品が作られているスペインのアベンヌ村を、Web CMの撮影で訪れたが、「すごい自然に囲まれていて、おとぎ話に出てくるような感じでした」と絶賛し、「絵本の中に出てくるような街だったので、歩いていても楽しかったし冒険心が掻き立てられました」と撮影で訪れたとはいえ、アベンヌ村での一時を満喫した様子だった。その真野は、夫・柴崎岳とスペインで生活している。「海外生活にどこか憧れもあったんですが、実際に住むとなると不安もありました。言葉や生活、文化の違いはありますけど、今は楽しめています。大人になってこんなにも沢山学べる機会ができ、充実してますし、毎日があっという間です」とコメント。夫のために現在は料理に奮闘中のようで、「1日の内、4~5時間は料理の時間です。その時間はお食事のことを考えてインターネットで栄養のこととかを調べています」と食事を通して柴崎をサポートしているという。「『だいぶ腕前が上がったね』、ってこの前言ってもらいました。(柴崎は)口数の多い方ではありませんが、美味しく楽しい家の食卓にしたいと思うので、美味しく楽しく食べれる食卓にしようと心掛けています」と2人の時間を大切にしているそうで、「何でも食べてくれるし嫌いなものがないので、作る楽しみはあります。反応が今は楽しいですね」と幸せオーラを漂わせていた。
2019年05月24日ギフトコンシェルジュ・真野知子さんの「おいしいギフト」。今回ご紹介するのは、『WABARA Cafe』のドライペタルとバターです。ばら農園・Rose Farm KEIJIは「生きたばらをつくる」をコンセプトに、自然の野山に近い環境でオリジナル品種のWABARAを60種類以上も育てている。そこで育つばらは色や姿も様々ながら、どれも野性味を帯びた力強さのある気高い香りを放つ。その農園が運営するカフェのフードプロダクトが新しくなり、通販でも買えるようになった。酵母パンやスパイスソルトなどがある中で、特に興味を惹かれたのは、ばらの花びらを酸化させないように真空下で乾燥させた3種のドライペタル。色の濃い「かおりかざり」は麗しい香りの余韻が残る。淡いピンク色の「オールドローズ」はヨーグルトにかけると高貴な雰囲気を醸し出し、口に入ったとたんに香り高い味わいが広がる。色は似ているけれど「美咲」はちょっとおとなしめ。3種をブレンドして協奏曲のような風味をアレンジするのもよい。ドライペタルを無塩バター、発酵バター、グラッパで和え、ホイップ状にしてから固めたバターは、蓋を開けるとドライペタルがぎっしりと姿を見せ、芳醇な旨味とコクにフルーティな後味さえある。パンケーキにメープルシロップとこのバターをのせ、その上からドライペタルを振りかければ、なんとも味わい深い優雅なひと皿に。WABARAバター 75g¥1,000、WABARAドライペタル S 3種セット(右から、かおりかざり、美咲、オールドローズ)各2g¥1,200。WABARA Cafe滋賀県守山市勝部1-13-1-101 TEL:077・596・307010:00~20:00月曜(祝日の場合は営業)、火曜休まの・ともこギフトコンシェルジュ。手土産など日常的なギフトからハレの日まで多彩なシーンに合わせたギフトをセレクト。※『anan』2019年5月29日号より。写真・清水奈緒スタイリスト・中根美和子文・真野知子(by anan編集部)
2019年05月22日