企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」が東京都美術館にて、2023年7月22日(土)から10月9日(月・祝)まで開催される。作家・荒木珠奈とは?ニューヨークを拠点に、版画、立体 作品 、インスタレーションなど幅広い表現活動を続けている作家・荒木珠奈。どこかへんてこなのにかわいらしい、ゾクッとする感覚が混在した世界観が魅力だ。光と影、昔話、家や舟といった物語を想起させるようなモチーフを用いて、見る者の心の底にある懐かしい感覚や感情、記憶を揺さぶりながら、非日常の世界へと誘う作品を多く手掛けてきた。20代でメキシコに留学すると、「明るさと暗さ」や「生と死」が共存する独自のメキシコ文化に感化され、作品にも反映されるように。そんな荒木の作品からは、清さと濁さを併せ持った人間そのものを肯定するような眼差しを感じることができる。詩情豊かな版画やインスタレーション約60点以上を展示「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」は、これまでに国内外で発表した詩情豊かな版画や立体作品など、幅広いジャンルの多様な作品を網羅する荒木初となる回顧展。中でも注目したいのは、ウクライナなど様々な国のルーツを持つ子どもたちと共同制作したインスタレーション、メキシコ先住民との共同制作によるマヤ神話に基づく絵本、鑑賞者参加型のインスタレーションなど。また、初期の作品から本展のための最新作まで約60点以上に加えて、開催地の「上野の記憶」にインスパイアされ、土地の記憶が造形物と化したかのような新作の大型インスタレーションも展示。まるで絵本を1ページずつめくっていくように、日常と非日常の境界を行き来する感覚を味わえる、“ちょっと怖くて懐かしい”不思議な展覧会となっている。展覧会概要企画展「うえののそこから『はじまり、はじまり』荒木珠奈 展」会期:2023年7月22日(土)~10月9日(月・祝)会場:東京都美術館 ギャラリーA・B・C住所:東京都台東区上野公園8-36開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで)※入室はいずれも閉室30分前まで休室日:月曜日、9月19日(火)※ただし8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室観覧料:一般 1,100円、大学生・専門学校生 700円、65歳以上 800円※高校生以下は無料※身体障がい者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障がい者保健福祉手帳・被爆者健康手帳所有者と付き添い者(1名まで)は無料※「マティス展」「永遠の都ローマ展」のチケット提示にて、各料金より300円引き(1名1回限り、他の割引との併用不可)※都内の小学・中学・高校生ならびにこれらに準ずる者とその引率の教員が学校教育活動として観覧する時は無料(事前申請が必要)【問い合わせ先】東京都美術館TEL:03-3823-6921
2023年04月16日昨年9月~12月かけて開催された『劇団☆新感線』の舞台に出演して以降、ドラマや主演映画を降板し、テレビのレギュラー番組にも出演していない神尾楓珠(24)。プロフィールに《公式Instagram自分のペースで更新していきます。》と綴られた公式Instagramの更新も滞っており、最後に投稿された11月8日から5カ月が経過した。「’15年に俳優デビューして以降、“国宝級イケメン”と称され順調にキャリアを築いてきた神尾さんですが、現在、心身の不調で俳優業を休んでいるといいます。ただ1月中旬に行われた’21年から継続して出演しているボートレースのCMの撮影には参加したそうです。ストーリー性のあるCMで代役を立てることが難しく多額の違約金が発生することを懸念したのではないでしょうか。神尾さんのマネージャーが運用しているInstagramには、CM撮影時の姿が投稿されています」(芸能関係者)3月には一部で神尾を映画にキャスティングしようという動きがあったと前出の芸能関係者は続ける。「ある映画の企画段階で神尾さんの起用が前向きに検討されていたといいます。しかし結局、実現しませんでした」俳優業復帰が待ち望まれる神尾。5か月間更新されていない本人のInstagramには、今もファンからの体調をいたわる声が相次いでいる。《元気ですか~~いつまでも待ってます。》《楓珠の健康が1番だからずーっと待ってるよゆっくり休んでね~!!》《体調悪いの?大丈夫》
2023年04月04日《「レオポルド美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才」のオフィシャルナビゲーターとしてお知らせしておりましたが、この度諸般の事情により降板いたします》1月7日、俳優・神尾楓珠(23)のマネージャーが運営するインスタグラムで、神尾の降板が発表された。ドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系)や『オールドルーキー』(TBS系)など、’22年の話題作に多数出演した若手俳優の“諸般の事情”による降板に対して、ファンから心配の声があがった。《何かあったのでしょうか?》《楓珠くん大丈夫ですか?》プロフィールに“自分のペースで更新していきます”と書かれた神尾本人のインスタグラムは、昨年の11月8日から更新されておらず、所属事務所から神尾の近況についての情報は出されていない。「神尾さんは昨年の12月26日に、ボートレースのCM記者発表会を急きょ欠席しています。今年の1月7日に放送されたレギュラー番組『サスティな!~こんなとこにもSDGs~』(フジテレビ系)も休んでいました」(芸能関係者)そんな神尾にさらなる“異変”がーー。前出の芸能関係者は続ける。「神尾さんは昨年の12月6日まで、演劇界の最高峰ともいわれる劇団☆新感線の舞台『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』に出演していました。この舞台を完走後、撮影していたドラマのロケに神尾さんが来なくなったそうです。まもなく、神尾の所属事務所から制作サイドに正式に降板の申し入れがあったといいます。さらに神尾さんは今年の2月に主演映画の撮影を予定していましたが、降板が決まったそうです。またもう一つメインキャストで内定していた作品も辞退することになったと聞いています。そのため今夏まで神尾さんのスケジュールは白紙になりました。復帰の時期は具体的に決まっていません」■「失敗したら落ち込んで原因を考える」語っていた苦悩“無期限休業”状態となった神尾。’15年に『24時間テレビ』(日本テレビ系)のスペシャルドラマでデビューして以来、仕事に邁進してきた神尾にいったい何がーー。「昨年神尾さんは、計10本以上の映画やドラマに出演しています。その傍らで雑誌の取材などにも精力的に対応し、9月からは劇団☆新感線の舞台で、日本中を飛び回りました。映像作品メインで芝居をしてきた神尾さんにとって、2度目の舞台演技でした。劇団の看板役者である古田新太さん(57)や、天海祐希さん(55)など名優たちとの舞台は、芝居や歌やアクションの求められる水準が高く苦労したといいます。そんななか、次々とオファーが舞い込み、精神的にもいっぱいいっぱいになってしまったのでしょうか。心身の不調で神尾さんは休養しているそうです」(前出・芸能関係者)神尾は雑誌のインタビューで、劇団☆新感線に出演するに際しての胸中をこう語っている。《自分にできるのか、最初は自信がありませんでした。けれど入れていただいたからには、責任感を持ってやりたい。プレッシャーを感じたらキリがないから、今は考えないようにしています》(『GINGER web』22年10月4日配信)テレビ局関係者は神尾が休業に至った背景をこう推察する。「神尾さんは“国宝級イケメン”と称されることを、『ハードルがあがるため嫌』とテレビ番組で語っていました。また、今年の9月には雑誌のインタビューで、『あまり落ち込むことがなかったが、最近ではよりよい演技のためにも、失敗したら一度落ち込みその原因を考えるようにしている』と語っています。そんな謙虚で努力家な神尾さんだけに、心身のバランスを崩してしまったのではないでしょうか」昨年10月20日に公開された『with online』のインタビューで、《今でも自分が俳優に向いているとは思っていないんです。でも、迷いながらでも前に進み続ければ、後から結果はついてくる》と語っていた神尾。一度立ち止まって心身ともに休み、また元気に前に進む姿を見せてほしい――。
2023年01月16日モーニング娘。’22 加賀楓の卒業コンサートが12月10日(土) 日本武道館にて開催され、加賀が同公演をもってグループおよびハロー!プロジェクトを卒業した。本公演は、今年9月24日よりスタートしていたツアー『モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR ~SINGIN’ TO THE BEAT~』の千秋楽公演。会場には新型コロナウイルス感染予防対策がとられ、当日は約11,000人を動員した。またライブの模様はCSテレ朝チャンネル1にて生中継されたほか、全国47都道府県の映画館でライブビューイングも実施された。加賀楓は今年9月にグループからの卒業を発表。研修生期間を含めた約10年間の活動を経て「ダンスを本格的に1から学んでいく」という新たな目標へむけ、この卒業公演を迎えた。公演3日前からオフィシャルブログでは『スタッフの皆様へ。』『メンバーの皆様へ。』『ファンの皆様へ。』と3記事にわたってメッセージを綴り、セレモニーの手紙に代わる形で見せたいステージへの道筋を組み立てているのも加賀らしい動きだ。メインとなる360度ステージ、そしてその外周を囲む渡り通路の各所に加賀のメンバーカラーであるイタリアンレッドの布が敷かれ、同じ色のペンライトの光が満員の観客席を埋め尽くす。オープニングでは毅然とした姿で入ってきた13人が観客席へ拳を突き上げ、そこから外周通路をぐるりと回る足取りで「そうだ!We’re ALIVE(updated)」からスタート。会場の照明は明るいまま、誤魔化しのきかないパフォーマンス力を見せていく出だしだが、そんなところにもメンバー一人ひとりが持つプロアーティストとしての実力の確かさが表れた。前半ブロックでは期ごとのデビュー曲を連ねたメドレーも披露され、加賀のソロ部分では加賀自身が考案したオリジナルの振り付けを交えたものに。メドレー後には新メンバー・櫻井梨央のデビュー曲となるニューシングル曲「Happy birthday to Me!」がフル披露され、アップテンポなサウンドにのせてそれぞれが挑戦的な表情をみせた。最初のMCでは加賀と横山玲奈の13期メンバー2人というレアなトークが実現。2人がこれまで実現できていなかったというバスツアーへの妄想を膨らませ、行き先も口を揃えて“秩父”と語ったあと、横山が加賀に「卒業まで実は半月ぐらいアディショナルタイムあるでしょ?(会場笑)ないの? じゃあわかった。私一人でやるからそっちはFCに入っといて。バスで落ち合おう」とぐいぐい迫って盛り上げた。MC後半でソロになった加賀は「一応私の卒業コンサートなんですが、この時間は目一杯パフォーマンスで使っていきたいと思っていますのでよろしくお願い致します!」と観客へむけ意気込みを伝える。卒業ソロではダンスを思う存分出せるナンバー「Give me 愛」を披露赤の新衣装をまとってのニューシングル曲「Swing Swing Paradise」から、後半戦では現体制初パフォーマンスとなる楽曲が次々と披露された。「ジェラシー ジェラシー」「ビートの惑星」「人間関係 No way way」などから本編ラストは「歩いてる」。アンコールでは「強気でいこうぜ」「What is LOVE?」と立て続けに披露した後、それぞれのメンバーがツアー千秋楽の感想と卒業する加賀への思いを述べた。今回が初武道館となった櫻井梨央は「半年間と短い期間でも、加賀さんと活動期間が重なったことは私にとってすごく大きなことでした」と語り、山﨑愛生は「私も加賀さんみたいに魅力的な人になれたらいいな」、岡村ほまれは加賀が教育係だったこともあり「何もできないときから色々教えてくださってて、ダンスとかもっと一杯教わりたかったですけど、加賀さんの門出ということで、これからは追いつくぐらいの意気込みで頑張ります」、北川莉央は「エールを送ってくださる先輩でした。加賀さんのたくさんの励ましの言葉のおかげで少しずつ自信を持てるようになりました」と語った。横山玲奈は「同期が加賀だったから、ここまで楽しく活動できたと思います。加賀が同期で本当に良かった。これからは別々の道を行きますが、私も、加賀に負けないぐらい頑張っちゃいたいと思います」。羽賀朱音は「本当に真面目で真っ直ぐで、ふざけることも大好きないじられキャラのかえでぃーが本当に大好きでした」。牧野真莉愛は全員を巻き込んで左腕を突き上げ「左腕のこれが仲間の印だ! ワンピース」と叫び、野中美希は「13人の中では唯一の同級生なんです。かえでぃーはこれから真っ直ぐかがやいて進んでいくと思うので応援したい」とコメント。小田さくらは「25年続いてきたモーニング娘。私達もDNAの部分は変わらないと思っています。楓もそこへ今日まで新しいものを刻んでくれたと思います」。同じダンスに強みをもつ石田亜佑美は「かえでぃーには足の長さで勝てないんですが(会場笑)加賀は生まれ持ったものを、さらに自分の努力で使いこなせてるのがすごいなと思っています。同じグループに“くっそー!”と思える相手がいたのは、私はとても嬉しかったです」、生田衣梨奈は「みんなネイルを赤くしたり、私は髪も赤っぽくしてきたんよ。それに皆さんも今日こうして全国から見てくれて、加賀が本当に愛されてる証拠だと思います」。最後にリーダーの譜久村聖は、今年このメンバーでモーニング娘。25周年を迎えられたことを振り返って観客へ感謝の言葉を伝えた後に「(加賀と横山に)加入発表をしに行った時のことをよく覚えています。その時から今、本当に大人になって成長していると感じます、後輩に愛され、先輩に可愛がられて、ファンの皆さんにも愛されて、かえでぃーがモーニング娘。に残してくれたものはとても大きいです。これから別々の道を歩むのは寂しいけれども、でもこれからもお互い頑張っていける、そんな存在になっていきたいと思います」と語った。加賀楓が自身の卒業ソロで選んだ楽曲は「Give me 愛」。この楽曲だけは今の自分でもう1度やり直したいと思っていたという。加賀が自分の好きなダンスを思う存分出せるナンバーでもあったそうで、ステージでは赤と黒の卒業衣装をまとった加賀による自身振り付けを取り入れたパフォーマンスが観客へと届けられた。ラストは全員での「Ambitious!野心的でいいじゃん」。駆けのぼる怒涛のサウンドとともに、最後は冒頭と同じように会場全体が明るくなり、ありのままの、誇らしさすら感じさせる堂々たるパフォーマンスとともにメドレー含む全29曲で公演は終了となった。会場をつつむ大きな拍手の中、最後にステージを出る前に加賀は観客へと挨拶を送った。「これまで私に関わってくださった全ての皆様、10年間応援してくださった皆様、本当にありがとうございました! モーニング娘。 加賀楓でした!」加賀楓の卒業曲「Give me 愛」は、12月11日(土) より各配信サイトにて配信が開始される。モーニング娘。’22は来たる12月21日に両A面シングル『Swing Swing Paradise / Happy birthday to Me!』をリリース。同作をひっさげ年末12月29日(木) に『rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 22/23』へ出演したのち、ハロー!プロジェクト恒例の年末コンサートおよび新春コンサートにも出演する。それぞれの来年以降の動きにも目が離せないところだ。<公演情報>『モーニング娘。’22 25th ANNIVERSARY CONCERT TOUR 〜SINGIN’ TO THE BEAT〜加賀楓卒業スペシャル』2022年12月10日(土) 日本武道館【セットリスト】01. そうだ!We’re ALIVE(updated)02. 恋愛レボリューション21(updated)03. ムキダシで向き合って04. 自由な国だから05. 恋愛 Destiny〜本音を論じたい〜06. メドレー・まじですかスカ!・ピョコピョコ ウルトラ・Help me!!(updated)・青春小僧が泣いている・BRAND NEW MORNING・KOKORO&KARADA07. Happy birthday to Me!08. 忘れらんない / 小田・横山09. Take off is now! / 石田・加賀・岡村10. 愛して 愛して 後一分 / 譜久村・生田・野中・山﨑・櫻井11. 大きい瞳 / 牧野・羽賀・北川12. Swing Swing Paradise13. ジェラシー ジェラシー14. One・Two・Three(updated)15. ナルシス カマってちゃん協奏曲第5番16. ビートの惑星17. 人間関係 No way way18. ドッカ~ン カプリッチオ19. わがまま 気のまま 愛のジョーク20. 歩いてるEN1. 強気でいこうぜEN2. What is LOVE?EN3. Give me 愛 / 加賀EN4. Ambitious!野心的でいいじゃん<配信情報>加賀楓 卒業曲「Give me 愛」配信中作詞・作曲:つんく※2011年10月12日発売アルバム『12,スマート』収録曲<リリース情報>両A面シングル『Swing Swing Paradise / Happy birthday to Me!』2022年12月21日(水) リリース【初回生産限定盤A】2,090円(税込)特典:BD付(「Swing Swing Paradise」MV+Dance Shot Ver.+メイキング映像)【初回生産限定盤B】2,090円(税込)特典:BD付(「Happy birthday to Me!」MV+Dance Shot Ver.+メイキング映像)【初回生産限定盤SP】2,090円(税込)特典:BD付(「Swing Swing Paradise」加賀ソロ Ver.+「Happy birthday to Me!」加賀ソロ Ver.+加賀楓インタビュー)【通常盤A】1,200円(税込)特典:トレーディングカードソロ13種+集合1種よりランダムにて1枚封入(Swing Swing Paradise Ver.)【通常盤B】1,200円(税込)特典:トレーディングカードソロ13種+集合1種よりランダムにて1枚封入(Happy birthday to Me!Ver.)<書籍情報>モーニング娘。’22 加賀楓 加賀温泉郷メモリアルフォトブック『加賀は引力』2023年3月31日(金) 発売仕様:A4判・全112ページ(予定)価格:3,500円(税込)<コンサート情報>『rockin’on presents COUNTDOWN JAPAN 22/23』2022年12月29日(木) 幕張メッセ国際展示場『Hello! Project Year-End Party 2022 ~GOOD BYE & HELLO!』2022年12月30日(金)・31日(土) 中野サンプラザ『Hello! Project 2023 Winter ~TWO OF US~』■2023年1月3日(火) 東京・中野サンプラザ1月4日(水) 東京・中野サンプラザ1月7日(土) 東京・中野サンプラザ1月8日(日) 東京・中野サンプラザ1月14日(土) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール1月15日(日) 愛知・日本特殊陶業市民会館 フォレストホール1月21日(土) 大阪・オリックス劇場1月22日(日) 大阪・オリックス劇場1月28日(土) 広島・上野学園ホール2月4日(土) 福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール2月12日(日) 東京・中野サンプラザ2月18日(土) 北海道・札幌文化芸術劇場 hitaru2月25日(土) 宮城・仙台サンプラザ※公演によって出演グループが異なります。出演者は公演詳細ページをご確認ください。モーニング娘。’22 オフィシャルサイト:
2022年12月11日恋の光が視える男と恋する3人の女が「恋」の定義をめぐって大論争する、神尾楓珠主演の“文科系哲学恋愛映画”『恋は光』。この度、Blu-ray&DVDに収録される映像特典から、メイキング映像が一部特別公開された。この度公開したメイキング映像は、キャストのクランクインや美しい岡山での撮影など、撮影裏側が収められたもの。西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかの3人のパジャマロケでは、真剣な顔でシーンチェックする姿のほか、撮影裏のオフの顔がとらえられている。また発売されるBlu-ray&DVDには、今回公開されたメイキングのほかに、完成披露試写会舞台挨拶やスペシャル座談会など約100分にも及ぶ映像特典が収録。さらには、音声特典として本編オーディオコメンタリーも収録。「神尾楓珠×小林啓一監督×中井圭(映画解説者)」と「西野七瀬×平祐奈×馬場ふみか×小林啓一監督×中井圭(映画解説者)」の2パターン収録と盛りだくさん。商品はディスク2枚組の豪華仕様で、本編ディスクは劇中に出てくる東雲のノートがモチーフとなっている。『恋は光』は12月2日(金)よりBlu-ray&DVD発売。レンタル先行リリース中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年11月18日映画『THE FIRST SLAM DUNK』の新情報解禁特番が本日11月4日(金)「You Tube」にて配信され、湘北メンバー5人のボイスキャスト、楽曲情報、そして最新予告映像が公開された。湘北高校バスケットボール部・PG(ポイントガード)宮城リョータ役を仲村宗悟、SG(シューティングガード)三井寿役を笠間淳、SF(スモールフォワード)流川楓役を神尾晋一郎、PF(パワーフォワード)桜木花道役を木村昴、主将でC(センター)赤木剛憲役を三宅健太が演じることが決定。今回公開された特番では、キャストの作品への思いやアフレコの様子が語られた。またオープニング主題歌は「The Birthday」が担当、エンディング主題歌は「10-FEET」の「第ゼロ感」に決定。劇中音楽は、武部聡志と「10-FEET」TAKUMAが担当する。なお、エンディング主題歌「第ゼロ感」は、11月9日(水)0時から各種サービスにて配信が開始される。本作の座席指定券は、11月5日(土)0時より“公開初日から12月8日(木)までの分”の購入が可能。全国の上映劇場と上映時間が確認できる特設サイトもオープンしている。『THE FIRST SLAM DUNK』は12月3日(土)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE FIRST SLAM DUNK 2022年12月3日より全国にて公開© I.T.PLANNING,INC. © 2022 SLAM DUNK Film Partners
2022年11月05日俳優の神尾楓珠とお笑い芸人・とにかく明るい安村が出演する、損害保険ジャパンの新WEB CM「かけがえのない人生に、たしかな安心を。」編が、20日から公開される。新WEB CMは、「かけがえのない人生に、たしかな安心を。」をキャッチコピーに、神尾を主人公とした男女4人組のドライブ旅行で生まれる恋模様を描いたストーリー。安村は、若者たちの「安心」をこっそり見つめる「見守り役」として登場する。また、同WEB CMは通常速度に加え複数のテンポで編集し、公式SNS上では、Z世代が最も見やすい1.5倍速含む5種類の速度の動画を公開。各速度に合わせて違った結末が用意されており、通常速度でも、注意しないと見つからない安村が、倍速バージョンではさらに登場時間が短くなっており、どこにいるかわからない仕様になっている。さらに、速度ごとに余った秒数を埋めるため、神尾が安村に無茶ぶりをするシーンが追加されている。■神尾楓珠&とにかく明るい安村インタビュー――お二人は初共演ということですが、互いの印象はいかがですか?安村:まつ毛が長くて男前ですね。神尾:元々テレビで見てたので、高校生くらいのとき。安村:いちばん、裸でテレビ出てたときですね笑神尾:めちゃめちゃ流行ってましたよ!――オファーを受けての感想については?安村:やっと!いつか安心を届けるような仕事が来るんじゃないかと“安心”と言い続けて7年、初の“安心”をキーワードにしたお仕事です。いつも(安心に関連したCMを見て)俺だろ! って思っていました。神尾:2回目のオファーで、前回の反響もあり呼んでいただけました。今回は同世代で人数も多かったので、撮影はわちゃわちゃして楽しめました。――若い世代が動画を倍速視聴していることや、テンポの速い動画が増えていることについてはいかがですか?神尾:短い動画をどんどん視聴することは僕も経験がありますし、世代特有のものだと感じています。今回は、それにCMを合わせるのは新しいなと思いました。安村:僕の裸のネタは1.5倍速ぐらいの方がちょうどいいと思います笑。(若い人の動画視聴については)うちの子どもも小学生なんですけどYouTubeを流し見しながら、同時に他の動画を探していたりしてびっくりしますね。――俳優・お笑い芸人の立場から倍速視聴されることについてはどうお考えですか?神尾:本音ではスタッフさん達がしっかり考えて作ったものなので、僕は映画とかドラマを見るときは早送りにはしないですね。間も大事にしてもらいたいなという思いもあります。安村:僕はネタ時間が短ければ短いほどいいですね笑。■神尾楓珠コメント今回、初めて倍速再生を想定した撮影でした。良い経験になったのはもちろんですが、伝えることを生業としている身としてZ世代がどのような価値観で普段映像を見ているのか、ということに向き合う非常にいい機会でした。「Z世代映像研究課」の課長として、調査を基に撮影を監修させていただきましたが、調査結果に共感したのはもちろん、自分自身も短くテンポの速い動画をたくさん見ることもありますし、世代特有の特徴だと改めて感じました。撮影自体はテンポが速く、各シーンも短かったのですが、その中で恋模様や男女の距離が縮まっていくところを表現できるように意識して演じました。今回のプロジェクトを踏まえて、視聴者のみなさんに伝わりやすい芝居を、これからも探求していきたいと考えています。■とにかく明るい安村コメント7年くらい“安心“を言い続けてやっと、安心を届ける広告に採用していただけました。ただ、撮影した感じガッツリ映っているシーン? が少ない気がしています(笑)。1.5倍速とかで見ると「あれ安村いた?」ってなってしまうかもしれないですね。ゲーム感覚で僕を探して楽しんでいただけると嬉しいです。特に、見てほしいシーンは、CMの最後の「安心してください。見守ってますよ。」の一言ですね。いつもより僕の大人な部分が出た、やさしい「安心してください」になっています。あとは、僕の衣装が、とんでもなく似合っている点ですね。水族館・観覧車の係の人から甚兵衛も、こんな体型なのになんでも似合う僕の素晴らしい部分も見ていただきたいですね。
2022年10月20日スポーツブランド「HEAD(ヘッド)」は、ファッションセンターしまむらで対象のHEAD商品を含む税込3,000円以上を購入し、キャンペーンに応募いただいたお客様から抽選で、神尾楓珠さん、貴島明日香さんのサイン入りポスターもしくはポストカードセットが当たるキャンペーンを2022年10月19日(水)より実施します。HEAD PRESENT CAMPAIGN【キャンペーンサイト】 ◎応募方法などの詳細はキャンペーンページをご確認ください。【応募期間】2022年10月19日(水)10:00~30日(日)23:59【賞品】<A賞>神尾楓珠さん サイン入りポスター 抽選で10名様貴島明日香さん サイン入りポスター 抽選で10名様※神尾楓珠さん、貴島明日香さんのどちらか希望をお選びください。※サインには当選者のお名前(フルネーム)が入ります。<B賞>神尾楓珠さん サイン入り 5枚組ポストカードセット 抽選で50名様貴島明日香さん サイン入り 5枚組ポストカードセット 抽選で50名様※神尾楓珠さん、貴島明日香さんのどちらか希望をお選びください。※サインには当選者のお名前(フルネーム)が入ります。※サイン入りはいずれかの1枚です。<Wチャンス>惜しくもハズレた方の中からさらに抽選で200名様に神尾楓珠さん、貴島明日香さんのクリアファイルをプレゼント。※A賞・B賞で神尾楓珠さんを選んだ方には神尾楓珠さんのクリアファイル、貴島明日香さんを選んだ方には貴島明日香さんのクリアファイルになります。※神尾楓珠さんのクリアファイルは100名様、貴島明日香さんのクリアファイルは100名様の合計200名様になります。※クリアファイルにはサインは入りません。【応募方法】キャンペーン期間中に、ファッションセンターしまむらにて対象のHEAD商品を含む税込3,000円以上をご購入し、応募フォームより必要事項を記入の上、対象商品の購入レシート画像をアップロードにて、ご応募が完了となります。【HEADブランドについて】HEADブランドは、1950年メタルスキーの考案者であるハワード・ヘッド氏(Howard Head)によって、スキーブランドとして誕生。1969年にはアルミ製テニスラケットを開発するなど、独創的で高品質な高機能製品を提供し続け、多くのトップアスリートたちが使用することによって、認知度を高めてまいりました。現在、ヘッド・グループは、HEADブランドを中核に複数のブランドを擁し、展開分野はスキー、ラケットスポーツ、ゴルフ、ダイビング、クロストレーニング、アスレチックフットウエア、スポーツウエアと多岐にわたっています。ファッションラインと機能性ラインを揃え、常に変化する市場のニーズに対応しています。ヨーロッパ、アメリカを中心に世界80カ国以上に販売網を持ち、初心者からプロ選手までスポーツに熱中する人々の熱い支持を集め、世界有数のハイテクスポーツブランドとして高い評価を得ています。■Instagram 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月19日10月14日(金)本日公開の橋本環奈主演超刺激的ループ型ホラー映画『カラダ探し』より、最終予告映像が到着した。橋本さん、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠演じる高校生たちが、謎の恐怖に挑んでいく本作。今回公開された映像では、主人公・明日香(橋本さん)、クラスの人気者で明日香の幼なじみ・高広(眞栄田さん)、ムードメーカーのヤンキー女子・留美子(山本さん)、不登校の引きこもりゲーマー・篤史(神尾さん)、いじめられっ子のオカルトオタク・翔太(醍醐さん)、学級委員長・理恵(横田さん)、それぞれ孤独を抱えていた彼らが、カラダ探しを通じて、次第に仲間としての友情を育み、大いなる脅威に挑んでいく様が、初公開カットを交えて映し出されている。主題歌も提供するAdoによる疾走感溢れる挿入歌「リベリオン」が流れる中、終わらない死のループから抜け出すために、赤い人の恐怖に立ち向かうが、理恵が居なくなる様子も。いつもの今日と違う、明かされる衝撃の事実に注目だ。『カラダ探し』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年10月14日10月14日に公開となる映画『カラダ探し』。コミックスはシリーズ累計発行部数340万部を突破した人気ホラーだ。主人公・明日香を演じるのは橋本環奈。ある日、少女から「ワタシのカラダ、探して」と言われた明日香。その日の深夜0時。気がつくと、明日香はクラスメイトの馴染の高広(眞栄田郷敦)やクラスメイトの留美子(山本舞香)、篤史(神尾楓珠)、翔太(醍醐虎汰朗)、理恵(横田真悠)と学校にいた。その日から6人は同じ日、7月5日を繰り返すことになる。バラバラになった少女の体を全て探すまで、6人は殺され続ける。学園を舞台としたホラー作品。6人のうちのひとり・篤史を演じる神尾楓珠に話を聞いた。現場での新鮮な体験「カラダ探し」のループに巻き込まれた6人の高校生はそれぞれ個性豊かだ。クラスの人気者や、オタク気質、ぼっち……。そんなタイプの異なる6人が生きるか死ぬかの戦いを続ける。自身が演じる清宮篤史に対して、神尾はどのような印象を抱いたのだろうか。「篤史は映画のオリジナルキャラクターなので、いくらでもやりようがあるな、というふうには思いました。ひきこもりの役なので、孤立している状態から最後、みんなと合流して戦うまでの感情の動きをうまく見せれたらいいな、と思って演じていましたね」ホラーだからと言って、特別な準備はしなかったと言う神尾。しかし、「カラダ探し」ではほかのホラーと少し違う点がある。それは、何度も“赤い人”に殺されるということ。「僕の場合、体がバラバラになって死んでいることもあったんです。こうやって撮るんだな、と思いながら、新鮮な気持ちでやっていましたね。ただ、やっぱり死んだときの表情をどうしたらいいんだろうな、というところがあったので、その点については監督やアクション部の方と相談しながらやっていました」現場には「早く合流したかった」ホラーという点のほか、『カラダ探し』の見どころとなるのは高校生6人の青春が描かれているという部分だ。同年代ばかりの現場はどういったものだったのだろうか。「郷敦以外は面識がある人だったんです。共演したこともあって、現場はわりとやりやすくて。でも、僕は最初の何日はひきこもりの役だから、一人だったことが多かったんです。部屋にいたり、屋上でひとり寝っ転がっていたり。早くみんなのところに合流したかったですね」眞栄田との初共演はどうだったのだろうか。「すごくストイックなイメージがあったし、実際にストイックな人。僕は筋トレとかは全然わからないので、話が合わないんじゃないか、と思っていたんです。でも、話してみたらすごくフランクで『よかった~』って(笑)6人でいることもありましたけど、男3人で話すことが多かったですね。郷敦が撮影終わりにジムに行くんですけど、醍醐がそれについていったりしていて。僕も誘われたんですけど、それは断りました(笑)」作中では6人が少しずつ距離を縮め、友情を深めていく。撮影現場でも、共演者と絆が深まった場面があるか聞くと、「なぞなぞをしたときですね」という意外な答えが返ってきた。「終盤、アクションシーンの撮影の合間になぞなぞしていました。確か、舞香ちゃんと話をしているときに、僕きっかけで始めたのかな。意外とみんな参加してくれたんですよね。特に郷敦とか興味なさそうだなあ、と思っていたんですけど、『この問題知ってますか?』って出題してくれたり。その時に絆が深まった気がします」神尾楓珠が怖いと思うもの神尾自身はホラーについては「苦手ではない」という。そこで、実際に怖い体験、怪奇現象と出会ったことがあるか尋ねると、「めっちゃあります」。それも「どの話がいいかな」と考えるほどに。その中から、一番怖かった話を、ということで訪ねると、予想以上のエピソードが。「金縛りにはよくあいます。違うホラー作品で、樹海で撮影していたんですけど、深夜に帰宅して、そのまま寝たら金縛りにあって。深夜だったので、眠くて塩をまいたりもせずに寝ちゃったのでそのせいかな、と。金縛りにあった状態のまま、やばい、塩まかなきゃ、と思ったんですけど、塩がある玄関に行くまでにリビングを通っていかなきゃいけない。でも、絶対にリビングにいるんだ、っていうのがわかって、寝室からも出られなかったんです。そのときは気のせいだ、って言い聞かせて寝ました。でも、多分、その日以降もずっといて。2か月後ぐらいに、急に部屋が広くなった気したので、そのときにいなくなったんだと思います」何かが見えるわけではないけど、そういったものを大人になってから感じやすくなったという神尾。「金縛りに合うときや、何か起きそうなときは、だいたい寝る前にわかるんですよ。多分、今寝たら今日かかるだろうなあ、とか」それだけの恐怖体験をしていたら、他には怖いものはなさそうだ。日常生活の中で恐れを抱いているものがあるか尋ねると「なんだろうな……絶叫系も大丈夫だし、虫も大丈夫。高いところも平気だし……」と無敵な言葉が返ってきた。自分で対処できないことが怖いとのこと。「お化け屋敷は無理です、苦手。だってあんなの絶対に驚くに決まってますもん(笑)。あとは、スキーとかスノボは怖いです。なんであんな雪が積もってる坂道を滑るのかがわからない。高校生のときに2回ほど行ったことがあるんですけど、もう無理だと思ってやめました」ホラーが苦手な人も観てほしい「カラダ探し」では6つのルールがある。「午前0時にスタート」「学校で行われる」「“赤い人”が現れる」……。そんなルールにちなんで、仕事やプライベートでの自身のルールがないか聞いた。「仕事では、前はいろいろあったんですけど、最近は全くなくなりました。前は台本を持ち歩いたりもしていたんですけど、今は全くですね。みんなあるものなのかな……。プライベートだと、寝るときは必ず音楽をかけます。あとは24時間ずっと部屋の換気をしているとか……」わりとフリーダムなところがあるらしい。そのあと、「プライベートではサスペンダーのある服を着る、同じ靴下を買う」というプライベートのルールについて明かしてくれた。「カラダ探し」ではルールに縛られ、自由に動くことができない。最後に、そんな映画の見どころを聞いた。「ホラーと言われていますけど、その中でも6人の友情だったり、それぞれが抱えている悩みも出てきます。怖いだけじゃなくて、人間ドラマとしての見どころもたくさんあると思うので、ホラーが苦手な人にも観てもらえたらいいな、と思います」取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント神尾さんのサイン入りポラを2名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!ぴあアプリでは神尾楓珠さんのアプリ限定カットをご覧いただけます。ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=26fd672c-5dd5-477b-b989-76ce8d72f9ff&contentTypeId=2) すると、この記事内に掲載されています。
2022年10月12日映画『カラダ探し』(10月14日公開)のジャパンプレミアが15日に都内で行われ、橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠、羽住英一郎監督が登場した。同作はウェルザードによる人気携帯小説の実写化作。主人公・森崎明日香(橋本)はある日幼い少女から「私のカラダ、サガシテ」と不気味な言葉を言われ、幼なじみの高広(眞栄田郷敦)、そしてクラスメイト4人と共に“赤い人”に殺される7月5日を迎え続ける。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたとある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけ出すことだった。ランウェイで登場し、観客の拍手を浴びた6人。イベントでは撮影で交流を深めていた6人の絆を試すため、ジェスチャーゲームも行われ「ホラー」「猫」「友達と写真を撮るポーズ」といったお題に合わせ次々とポーズを見せていくが、個性派なポーズにツッコミも飛び交う。主演の橋本は「この雰囲気を見ていただいてわかるように、これだけの時間を過ごして、本当に楽しく撮影させていただいて、エピソードを語らせたら止まらないくらい。毎回取材で時間が足りなくなるくらい話せて、これだけ無邪気に言いたいことがたくさんある作品ってないなと思って、笑いの絶えない現場でしたし、ホラー映画でもありますけど、青春を皆さんに届けられる作品になっています」と同作に太鼓判。「友情やアクションもこだわって、血糊まみれになりながら戦っています。かっこいい姿も皆さんに楽しんでいただけると思いますし、本当に音が良くて、試写で見た時も包まれる。アトラクションのような体験型の作品となっています。隅々まで目をこらして何回も見ていただけたらと思います」とアピールした。
2022年09月15日神尾楓珠主演、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか共演の映画『恋は光』のBlu-ray&DVDが、12月2日(金)に発売されることが決定。神尾さん、西野さんよりコメント映像が到着した。恋とは、本能?学習?遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?“恋の光”が視える男と恋する3人の女が導く“恋の定義”とは?恋について語り尽くす新たな恋愛映画として話題を呼んだ本作は、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、「恋」の定義を考察する主人公たちを共感たっぷりに描いた文科系哲学恋愛映画。恋する女性が光って視えてしまう特異な体質ゆえに恋を遠ざけていた主人公の西条役には、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」、『HiGH&LOW THE WORST』など話題作に次々出演し注目を集める神尾楓珠。そんな西条にずっと想いを寄せながらも幼なじみポジションから抜け出せないヒロインの北代役を、「あなたの番です」『孤狼の血 LEVEL2』など数々の作品に出演し、目覚ましい活躍を見せる西野七瀬。西条と同じく恋愛経験がなく恋を探究する東雲役に平祐奈。人の彼氏を奪いたくなる悪癖を持ちながら本当は素直に恋をしたい宿木役を馬場ふみか。恋の定義を考えながら、やがて不思議な四角関係になっていく、4人それぞれの恋の行方にも注目だ。原作は、「ウルトラジャンプ」(集英社)にて2013年から2017年まで連載され、コミックス化もされた秋★枝の同名漫画。日本のみならず韓国でも出版された人気作品。脚本・監督は、『ももいろそらを』『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションで原作の空気感を捉えている。『恋は光』は12月2日(金)よりBlu-ray&DVD発売。レンタルは11月2日(水)より先行リリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年08月29日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠らが出演するホラー映画『カラダ探し』の主題歌が、Ado×椎名林檎のタッグで贈る「行方知れず」に決定。新展開が明らかとなる本予告映像も公開された。今作の主題歌「行方知れず」では、作詞 作編曲を椎名さんが手掛け、「うっせぇわ」で注目されたAdoさんが歌唱する最強タッグが実現。主題歌発表と併せて、Adoさんのイメージディレクターを務めるORIHARAが描き下ろしたコラボレーションビジュアルも公開された。併せて解禁となった予告映像では、普段と同じ一日になるはずだった、橋本さん演じる主人公・明日香や眞栄田さん演じる幼なじみの高広ら6人のクラスメイトが、絶望のループに巻き込まれていく様子が映し出される。深夜の学校にいる6人が“赤い人”と遭遇したり、次々と襲われるも、目を覚ますと日付が戻っていたり。そんな同じ日を何度も生き続ける6人は、“赤い人”に立ち向かい、懸命にカラダを探し続ける中、死のループの先に待つ新たな恐怖が明らかに。「いつもの今日と違う!」「どういうことだよ!」といった戸惑いと悲痛な叫びの数々から、ただの“カラダ探し”ではない、予測不能な展開を予感させる。また本映像ではAdoさんが歌う疾走感あふれる楽曲も聴くことができ、本作の決して止まることのない恐怖をさらに加速させていく。Adoコメント椎名林檎さんから曲を書き下ろしていただけるなんて本当に夢のようで凄く嬉しくて、「うわぁ、私林檎さんに曲を書いていただいたんだ!」という感じの林檎さんの魅力が沢山詰まった楽曲です。私にとっても椎名林檎さんはスターであり、憧れであり歌い方にも影響を受けているので、尊敬の気持ちと、今回のこのコラボは幻なのかなって、嘘じゃないかと思うくらいとても貴重な経験です。林檎さんに曲を書き下ろしていただけて、さらに『カラダ探し』の主題歌を担当させていただけるのは、この命が尽きてしまうんじゃないかと思う程、この世の全ての運を使い果たしているくらいに光栄です。(収録は)林檎さんにディレクションしていただきながら作品を完成させていきました。林檎さんだからこそ表現したい事が林檎さんの中にあり、ちゃんと応えられるかの不安はありましたが、沢山アドバイスをくださって勉強になりました。こういう歌い方もあるのか、という発見もあり貴重な経験になりましたし、素晴らしい作品になりました。早く皆さんに聴いていただきたいです。椎名林檎コメント『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年08月18日神尾楓珠、岩田剛典、山下美月(乃木坂46)、高城れに(ももいろクローバーZ)らが出演する「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」。この度、松本若菜と富田望生が出演するドラマパート第5弾の内容が明らかになった。ドラマパート第5弾「遊び待つ」は、「やんごとなき一族」での怪演が話題となった松本さんが、小学生の娘を育てるシングルマザーの看護師役で主演を務め、その娘が通う学童クラブの指導員役で、「美食探偵 明智五郎」「ナンバMG5」などで唯一無二の存在感を放つ富田さんが出演。今回2人は初共演となる。弓子(松本さん)は、娘の可奈を学童クラブへ迎えにいくことが退勤後の日課。その帰り道には不気味な屋敷があり、可奈が通る度に立ち止まって見つめるため、弓子はその姿を気にかけていた。ある帰り道、屋敷の前を通ると、可奈が誰もいないはずの屋敷の前で笑いながら誰かと話し、「ユカリお姉ちゃんと遊んでいる」とつぶやく。弓子は、可奈に「もうあのお屋敷の絵は描いちゃダメ」と言い聞かせ、その代わり可奈の授業参観に必ず行くと約束するが、急患の対応で約束を果たせなかった。そして、いつも通り迎えに行くものの、可奈が来ていないと告げられ、嫌な予感を抱えながら幽霊屋敷へと向かう――というストーリー。「『遊び待つ』は母と子の物語で、近所にある怪しいお屋敷で恐怖体験をするというストーリー。皆さんの近所にもそういった不気味な外観をした建物があったりするかもしれないので、ある種身近に感じやすいお話かもしれません」と本作について語った松本さんは、「今回放送されるストーリーの中で、もしかしたら『遊び待つ』が一番ゾクっとするかもしれません!そのぐらい皆さんをゾクゾクさせる作品にできるよう頑張ります!是非お楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022」は8月20日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年08月13日橋本環奈、眞栄田郷敦、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が共演する、超刺激的ループ型ホラー映画『カラダ探し』より、脅威に立ち向かう新場面写真が公開された。橋本さん演じる主人公・明日香ら6人が、あるときから、全身が血で染まった少女“赤い人”によって惨殺されてしまう同じ日を繰り返すことになる本作。今回公開された場面写真では、そんな赤い人の脅威に立ち向かう姿が切り取られている。恐怖に慄く表情の明日香や、明日香の口をふさぐ幼なじみ・高広(眞栄田さん)、背中を合わせて何かから隠れる様子。松明を握りしめ、力強い表情を魅せるカットや、明日香と高広に加え、強気な性格の柊留美子(山本さん)、ある出来事がきっかけで不登校になっている清宮篤史(神尾さん)、オカルト好きでオタク気質な浦西翔太(醍醐さん)、学級委員長でありスクールカースト最上位の鳴戸理恵(横田さん)など、性格もバラバラな個性豊かなクラスメイトたちが一点を見据える場面も写し出されている。なお、8月18日(木)には、本予告映像と本作に相応しい主題歌の発表が予定されている。『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年08月12日俳優の神尾楓珠がこのほど、都内で行われたABEMAオリジナル恋愛番組『オオカミ』シリーズの最新作『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』(8月14日22:00配信開始)の合同取材会に出席。「初めて友達の前で泣きました」と明かした。プライベートで涙したエピソードを問われて、フジテレビ系ドラマ『ナンバMG5』に言及。「この間終わったんですけど、クランクアップした後にロスになっちゃった。友達とご飯に行ったんですけど、『いい現場だったんだよ~』としゃべっているうちに涙が出てきた。初めて友達の前で泣きました」と述べた。同じ質問に横澤夏子は「この間私が誕生日だったんですけど、帰ったらうちの夫がカレーを作っていてくれたんですよ。『カレーなんか作れたの~!?』と思って泣けてきました。でも私は朝から麻婆茄子を作っていた。『それなら朝言ってよ~』と思ったけど、『32歳、絶対言わないぞ!』『大人になったぞ……!』と言い聞かせながらそのカレーをおいしくいただきました」と笑った。神尾はまた、夏の思い出を質問されて「近所の子どもたちが皆同世代だったので、何をするわけでもないんですけど、うちの駐車場にテントを張って野宿をする、という遊びをしていました。皆で集まってDSやったり、カードゲームをやったりした記憶があります。外で一泊するワクワクがありましたね」と明かし、会場を和ませた。取材会には、同じスタジオMCのメンバーとして滝沢カレン、飯豊まりえも出席した。『オオカミちゃんとオオカミくんには騙されない』は、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して、“真実の恋”を叶えようと奮闘する恋愛番組。今回は、シリーズ初となる「“嘘つき”オオカミちゃん」が女性側に1人以上、「“嘘つき”オオカミくん」が男性側に1人以上潜んでいる。女性ならではの甘い誘惑や、男性ならではの積極的な行動に惑わされることなく、10人のメンバーたちは最高の恋と真実の相手を見つけられるのか。
2022年08月09日夏の風物詩となっている「ほんとにあった怖い話夏の特別編2022」が8月20日(土)に放送決定。番組内で放送される実録心霊ドラマの1作に、神尾楓珠が出演することが分かった。1999年にスタートした、実際に人々が体験した怖い話をリアルに描くリアルホラーエンターテインメント「ほんとにあった怖い話」。心霊体験をした視聴者の証言を基に、ゾッとする恐怖や心霊現象の不安に翻弄されつつも立ち向かっていく姿を描く。近年、「ナンバMG5」『恋は光』への出演が話題となった神尾さんが参加するドラマパートは「非常通報」。警備会社に勤める新人警備員・高橋亮太(神尾さん)が、先輩警備員の西田哲志と共に夜間業務をしていると、管轄内のシルバーセンターから非常通報が入り向かうが、到着すると住人の山内一茂が苦しんでいた。すぐさま救急車を呼ぶも、山内は帰らぬ人となり、亮太は悔やむ。ある日、亮太は恋人の如月美沙とデートしていると、美沙の母・郁恵から着信が。夕方にもかかわらず帰宅を促す連絡があり、亮太は美沙に不満をぶつけてしまう。言い合いになるが、亮太は美沙の様子がおかしいことに気付く――というストーリー。シリーズ初出演で主演を務めることになった神尾さんは、ホラー作品初主演。「『ほん怖』は小さいころから見ていた番組で、夏になると家族や友人と見ながら叫んだり楽しんだりするのが毎年恒例の行事になっていました。そんな『ほん怖』にまさか自分が出演できるとは思っていなかったので、とても光栄です」と今回の出演を喜んだ神尾さんは、「短いストーリーの中に盛りだくさんの内容と恐怖が詰まっています。『ゾッ』としたり『怖っ』と感じたりするポイントが1回だけでなく何度もあるので、最初から最後まであっという間に見終わってしまうぐらいの濃い内容になっています」と本作について語る。そして「本当に盛りだくさんの恐怖が詰まっていて、短編ではなく連続ドラマに近い感覚で楽しめると思います。リアルな恐怖感も楽しみにしてもらいつつ、普段はあまり見せることのない僕の驚いた表情にも注目していただきたいです!」と視聴者へメッセージを寄せている。土曜プレミアム「ほんとにあった怖い話夏の特別編2022」は8月20日(土)21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2022年08月02日坂口健太郎&杏W主演「競争の番人」第3話が7月25日放送。楓の彼氏・大森と遭遇した際の小勝負の表情に「言い方が女子」「反応女子すぎ」などの声が続出、楓に仕事を辞めるよう迫る大森には「後々、悪役に化けたりしないよね」と心配する声も上がっている。独占禁止法に関わる違反行為を取り締まり、経済活動における自由で公正な競争の場を守るために目を光らせる公正取引委員会を舞台にしたストーリーが展開する本作。驚異的な記憶力を持つ小勝負勉を坂口さんが、刑事から公取委に異動した白熊楓を杏さんがそれぞれ演じるほか、2人が所属する第六審査の主査・桃園千代子に小池栄子。第六審査キャップの風見慎一に大倉孝二。ムードメーカー的存在な審査官・六角洸介に加藤清史郎。小勝負の過去を知る唯一の人物でもある第六審査長の本庄聡子に寺島しのぶ。小勝負とは東大時代の同期でもある緑川瑛子に大西礼芳。「ホテル天沢」専務・天沢雲海に山本耕史。国土交通省事務次官の藤堂清正に小日向文世といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ホテル天沢の元ホテル長、長澤俊哉(濱津隆之)によって、ホテルの書庫に監禁されてしまった小勝負と白熊。小勝負は雲海が自分たちを不法侵入で警察に突き出すつもりだと分析。書庫の書類の中から過去の宿泊台帳と顧客カードを見つける。そこにはウエディングカルテルだけでなく、過去に摘発されたカルテルの当事者たちが同じ部屋を利用した記録があり、建設会社の談合で自ら命を絶った、豊島浩平(長谷川朝晴)の名もあった。翌朝、小勝負と白熊は警備員に発見される。雲海はワイドショーに出演し公取の違法調査だと息巻くが、そんな時、石田正樹(武田航平)と七瀬(野村麻純)が公取にやってきて、小勝負たちに雲海と「温泉郷・絆」の政岡一郎(春海四方)が会合する日を教える…というのが3話の展開。冒頭で楓に彼氏がいることを知って驚愕の表情を見せた小勝負。その後、毒入りどら焼きを口にして入院した楓の元に出向いた小勝負は、楓の彼氏で元同僚の刑事・大森徹也(黒羽麻璃央)とバッタリ。「え、え、もしかして…彼氏さんですか?」と軽くニヤつきながら大森をまじまじと眺める…。そんな小勝負に「まって白熊ちゃんの彼氏見た時の小勝負さんの反応女子すぎ」「彼氏さんですかの言い方が女子かと思ったけど小勝負くん可愛いから許す!」などの反応が。一方、楓に公取委の仕事を辞めろと繰り返す大森には「彼氏、仕事辞めろばっかじゃん…」「事あるごとに、そんな仕事辞めろよって言ってくる彼氏ウザくない?」などの反応と同時に「白熊ちゃんの彼氏との仲が大変心配になってきましたよ」「仕事に打ち込む白熊ちゃんに彼氏さん別れ切り出しそう」といった声や、「彼氏さんなんかすごい我慢してそうだなぁ」「この彼氏…後々、悪役に化けたりしないよね(・・)?」といった心配の声も上がっている。【第4話あらすじ】“ダイロク”は世界的電機メーカー「アレス電機」の優越的地位の濫用を調べることになるが、楓はアレス電機の役員の柴野竜平(岡田義徳)の写真を見て驚く。それは楓が強盗殺人事件の捜査中に現場で取り逃がした男だった。今度こそ柴野を捕まえることが出来るかもと意気込む楓だが、今は公取委の身なので捜査は出来ず…。「競争の番人」は毎週月曜21:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月26日先ほど第4話が放送された日曜劇場「オールドルーキー」の次週第5話(7月31日放送)に、神尾楓珠がゲスト出演することが分かった。「3年A組-今から皆さんは、人質です-」「左ききのエレン」「いいね!光源氏くん」などに出演し、春ドラマ「ナンバMG5」の伍代役が大きな注目を集めた神尾さん。日曜劇場初出演となる今作では、人気も実力もある日本サッカー界の将来を背負って立つ存在、FC東京所属のJリーガー・伊垣尚人を演じる。第4話は、切羽詰まった表情で主人公・新町(綾野剛)に連絡をしてきたところで終了したが、奇しくも現役時代の新町と同じポジションであり将来有望な伊垣は、新町にどのような影響をもたらすのか。また、サッカー経験者であり、一時はプロを目指そうとしていたという神尾さんのサッカーシーンにも注目だ。神尾さんは「デビュー作がサッカー部員の役だったので、これまでも何度か作品でサッカーを披露したことはあり、僕自身、子どもの頃の夢がサッカー選手でした。現実ではなれなかったのですが、役を通してサッカー選手として生きられることが楽しみです」と話し、「これから徐々に登場していくので是非お楽しみにしていてください!」と視聴者へ呼びかけている。第5話あらすじ城(中川大志)は無名のフェンシング選手・三咲麻有(當真あみ)にスター性を感じ、「ビクトリー」にスカウト。さらに、新町(綾野剛)とも初タッグを組むことになり、気合いが入っていた。しかし、三咲は極度の人見知りのため、テレビ出演やグラビア撮影は嫌だと言い、思うようにマネージメントができずにいた。そんな中、ある化粧品会社から三咲を新商品のイメージキャラクターに起用したいと申し出がある。願ってもないチャンスだったが、CMの絵コンテを見た三咲は、撮影を頑なに拒否。同じ頃、新町はサッカー日本代表候補で人気Jリーガーの伊垣尚人(神尾楓珠)からとある連絡を受けていた――。「オールドルーキー」は毎週日曜日21時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年07月24日映画『恋は光』(6月17日公開)の感謝御礼舞台挨拶が23日に都内で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、小林啓一監督が登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。幼馴染役の2人だったが、小林監督は「はじめはしっくり来てない感じがあって……」と明かすと、西野は「だって、インする前の本読みの時点ではちょっともう絶望的でしたもん、正直。自分が思ったのと監督のが結構合わなくて、やばいこれ明日からどうしようって思ってました」と苦笑する。神尾は「(自身が演じる)西条が結構ロートーンで、それに(西野が)引っ張られちゃって、そうなってたみたいな」と振り返った。監督は「おとなしい感じの2人だったんですけど、それはちょっとイメージと違うんだよなみたいなことを話してて。どういう風にそこに行ったらいいかわからなかったんだけど、2人が撮影時間中にずっと距離を縮めることをしてくれてたんで、その感じがよかった」と感謝。「結構自然体な感じで現場にいました」という神尾、「しゃべってると楽しかったので、しゃべってました」という西野に、小林監督は「本番ギリギリまで話してて、撮影して、カットかかったらその続きから話してたよね。テンションが変わらないんですよ。だから見てて面白かったです。そこからは普通にいい感じになりました」と語った。
2022年07月23日映画『カラダ探し』より、橋本環奈と眞栄田郷敦と共に“カラダ探し”に挑む4人のクラスメイトを、山本舞香、神尾楓珠、醍醐虎汰朗、横田真悠が演じることが分かった。今回発表されたキャストが演じるのは、主人公・明日香(橋本さん)と高広(眞栄田さん)と共に、恐怖の同じ日を繰り返すことになるクラスメイト。『暗殺教室』『東京喰種 トーキョーグール【S】』の山本さんが、サバサバした性格だが友達思いのヤンキー系ギャル・柊留美子。「ナンバMG5」の伍代役が話題となった神尾さんが、中学時代のとある事件をきっかけに引きこもりとなってしまった、映画オリジナルのキャラクター・清宮篤史。『天気の子』や舞台「千と千尋の神隠し」に出演した醍醐さんが、クラスの一部生徒からいじめの対象になっているオタク気質で変わった性格の浦西翔太。「世界の果てまでイッテQ!」に出演する横田さんが、クラスの人気者であり、学級委員長を務める優等生・鳴戸理恵を演じる。特別映像では、“カラダ探し”参加者が6つのルールを明かしていく。じっとカメラを見つめ、無表情にルールが語られていく同映像は、緊張感とともに奇妙な雰囲気が漂う。カラダ探しの6つのルールRule.1:それは午前0時から始まるRule.2:それは学校で行われるRule.3:それの最中に「赤い人」は現れるRule.4:それはカラダを全て見つける事Rule.5:それは見つけるまで終わらないRule.6:それで死んだら、永遠に同じ日を繰り返す<原作者/ウェルザードコメント>原作読者の方々の中には、まず真っ先に、「清宮篤史って誰やねん!」と思った方がいると思うんですが、その感覚、間違ってませんよ。安心してください。新キャラです。カラダ探しに関しては、原作も出版社によって話の展開が違うし、漫画も違っているので、当然映画版でも変わっているということですね。「人の想いの数だけ世界が存在する」というのが原作のテーマの一つであるので、原作や漫画とも違う、映画のカラダ探しの世界を楽しんで頂けたら幸いです。間違いなく面白い映画になっているはずなので、原作や漫画を読まれた方も、そうでない方も、一緒に楽しみましょう!『カラダ探し』は10月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:カラダ探し 2022年10月14日より全国にて公開©2022「カラダ探し」製作委員会
2022年07月14日神尾楓珠が主演を務める映画『恋は光』より、劇中で各キャラクターが発する名セリフの数々とメイキング写真が公開された。原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は……?大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。この度、公開されたのは思わず頷いてしまう、劇中の恋についての各キャラクターの名言たち。「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――シーロウ・キーター」「恋が文学を作り上げたと言っても過言ではなかろう。恋は宇宙的な活力である。うむ。夏目漱石」「好きという感情は本能から生まれたものではないかと。」「本当に恋なのか、それとも別のものなのかわからんのだ。」「恋って二人でしたいよね。」「恋というものを知りたくて。」「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん!」「誠の恋をする者は、みな一目で恋をする。――シェイクスピア」「これが深い嫉妬心なのですね。なるほど、これ程の強い感情ならばミステリの類で殺人の動機となるのも頷けます。」「あ、私、この人好きだわって思えばそれでしょ?それが恋でしょ?」シェイクスピアや夏目漱石など、過去の著名人の言葉を引用したものから、各キャラクターの想いがこもった言葉まで、種類はさまざまだが観ているものが思わず「恋」について考えてしまう、共感してしまう名言が溢れている。特に映画本編冒頭で浮かび上がる、「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――」という恋についての名言は、まさに「恋」とは?の答えをひと言で言い表しているといえる。驚きなのは、これらの会話劇が全て小林啓一監督によって演出された会話劇であること。西条役の神尾は「小林監督は、タイミングやテンポを非常に見ていて、独特な感覚を持っている方だな、と感じました。セリフで感情を表現するのではなく、“間”で表現して欲しい、と言われて。」と撮影の様子を明かした。あわせて公開されたメイキング写真は、俳優陣のセリフの掛け合いシーンを捉えており、ストップウォッチで話す秒数を図りながら、それぞれのセリフを言い切る長さやテンポまで監督が細かく演出しながら、見事な会話のシーンを作り上げた様子が窺えるものとなっている。『恋は光』公開中
2022年06月22日秋★枝氏による同名人気コミックを映画化した絶賛公開中の『恋は光』。このたび、メインキャストの神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかによる『恋は光』座談会特別映像が公開された。原作は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに、ウルトラジャンプ連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった『恋は光』。“恋の光”が視える西条はある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか?そして、それぞれの恋の行方は?“恋の光”が視える大学生・西条を神尾、北代を西野、東雲を平、宿木を馬場がそれぞれ演じている。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。公開された座談会では、本作のメインキャストである4人が集まり、6月14日に東京大神宮で開催した大ヒット祈願イベントを振り返っての話や、撮影時の思い出話、お互い気になること、聞いてみたいことなどをテーマにトークを繰り広げている。撮影を振り返る場面では、撮影地の岡山が「晴れの国」だけに雨が降らずずっと晴れていたことや、西条と北代の釣りシーンの撮影裏話、東京オリンピックトークで盛り上がったエピソードなど、撮影の思い出話に花が咲いた。「こいはひかり」であいうえお作文を作って映画の見どころをPRしようという企画では、悪戦苦闘しながらも4人が協力して見事な作文を披露!すると、会場からは拍手が!はたしてどんな作文ができたのか?マイペースな4人の和気あいあいとした座談会模様を楽しんでほしい。『恋は光』公開中
2022年06月20日映画『恋は光』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、小林啓一監督が登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。映画を通して「恋」についての考え方が変わったり、新たな発見はあったのか?という質問に対して、神尾は「普段恋について考えることってなかなかありませんが、撮影期間中は恋についてずっと考えていました。恋について感覚的に思っていることをこの映画で言語化してもらえたので、こういうことだったんだなという発見はすごくありました。仕事も恋しているとより頑張ろうと思いますし、恋は人生のモチベーションになると思います」と答える。また西野は「劇中の中で出てくる言葉や答えに、なるほどと思いました。恋は人それぞれ。人に限らずモノだったり場所だったり、色んな恋があると思います」、平は「東雲は恋を知りたくて論理的な方向からアプローチしていきます。現場でもみんなと話していましたが、結局宿木が言っている『好きになったらそれが恋』というのがシンプルでしっくりくるなと思いました。恋とは、自分の見ている景色がピンク色になること。景色が変わって彩豊かになることです」、馬場は「ここまで恋について考えたことはありませんでした。宿木が言っているように、『好きになったらそれが恋じゃん』と私も思いました」とそれぞれの恋の定義を披露した。この日は劇中で行われる交換日記にちなみ、キャスト陣の間で実際に劇中で使われた交換日記の項目に沿って「プチ自慢」や「グッドニュース」「バッドニュース」などの質問が飛び交った。「異性の好きな仕草」を聞かれると、神尾は「3位はリップを塗ってる仕草、2位はポケットに手を入れて歩いている人、1位は字が綺麗な人」と回答。2位の仕草は劇中で北代がやっている仕草で、1位も劇中の交換日記で西条と東雲が美しい字を披露しているなど、作品にかけた回答をしていた。
2022年06月18日「腹筋なんてないですよ、細いだけです(笑)」そう話すのは、今年のカレンダーで“美腹筋”が話題となった神尾楓珠(23)。編集部が腹チラポーズをお願いすると、はにかみながら応じてくれた。現在、神尾はヤンキーコメディドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・水曜22時~)でクールなイケメンヤンキー・伍代直樹を好演中。伍代はケンカが強いだけでなく、ファッションセンスも抜群。ふだんはクールだが男同士の友情に熱い、という役柄で女性視聴者たちをキュンキュンさせているが、神尾自身はどう感じているのだろうか。「めちゃくちゃいいやつだと思います。モテる要素しかないキャラクターなので、演じるのはちょっと大変ですね。僕との共通点は、私服で黒系が多いことと、落ち着いた話し方やトーン。あとはツンデレなところかな(笑)」(神尾・以下同)演じている本人も納得のモテ男の役だが、実は神尾自身も高校時代、かなりモテていたよう。「先輩フィルターっていうものがあるからだと思いますが、廊下を歩くたびに『あ、神尾先輩だ!』って声が後輩たちから上がってました。聞こえてないフリをしてましたが(笑)。直接告白されることはなかったですけど、『〇〇が気になってるらしいよ』というのを人づてに聞いたりもしましたね」ドラマの中では、伍代が主人公の難破剛(間宮祥太朗)に恋愛のアドバイスをするシーンがあったが。「僕自身は恋愛のアドバイスをされることもないし、するほうでもないです。告白は自分でするタイプ。後悔したくないので」そんな、男らしい神尾が心惹かれる女性はどんな人なのか。「キャピキャピしてるより、落ち着いている人がいいですね。でも冗談が通じてよく笑う人や、お笑い好きな人がいい。年上の女性も魅力的です。余裕があって色気があるし、自立している感じがすごくいいと思います」
2022年06月17日「『恋は光』公開直前!大ヒット祈願イベント」が6月14日、東京大神宮で開催され、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが登壇した。本作は、4人の大学生が「恋」の定義を巡って大論争を繰り広げる文科系哲学恋愛映画。神尾、西野、平、馬場はそれぞれが演じたキャラクターをイメージした浴衣姿で登場。神尾は浴衣に加え、演じた西条のビジュアルに寄せてメガネも着用しての出席となり「今日は丸眼鏡だけど、本編では四角なので、そこも面白いかなと思います」とアピールする。主要キャストの4人全員が集うのは撮影以来、約1年ぶりとなった。神尾は「みんな(1年前と)雰囲気が全然違うので新鮮な感じですね。映画の中では4人で集まることがなかったので、西条としてはドキドキしますね」と笑顔。西野は、イベント直前に参加した御祈祷を振り返り「玉串の奉納のやり方を事前に巫女さんから教えていただいたんですけど、メチャメチャ緊張しちゃって……。試験みたいで、手に取った瞬間に頭が真っ白になってフリーズしてしまいました……」と苦笑交じりに明かした。完成した映画については、神尾が「映画を観ているというより、小説を読んでいるような感覚。会話のテンポや出てくるワードも文学的で、観終わって清々しい気持ちになるなと思いました。今までの恋愛映画にない作品だなと思います」と手応えを口にした。西野は「景色がすごくキレイで、“夏感”が伝わってきました。4人の登場人物たちがその中にいるのを俯瞰で見られて、奇妙な珍しい関係性をのぞき見しているような感覚で楽しかったです。これまで自分の姿をスクリーンで見ることに慣れていなかったんですけど、この映画で初めてちゃんと自分を1人の登場人物として見ることができて、純粋に楽しめました」と充実した表情を見せる。馬場も「私も自分の映画をなかなか客観的に見れないんですけど、この映画は一応お客さんとして見れて『この映画面白い!』とシンプルに思えました。会話のテンポをみなさんにも楽しんでいただけると思います」とうなずいた。平は、オール岡山ロケで行われた撮影を振り返り「“晴れの国”でどこに行ってもキレイでしたが、映像になるとすごく美しく、淡い色で“青春映画”という感じがしました。そこでキャラクターの個性が際立って活き活きしていて、クスっと笑えるところもあったし、脚本で読んだ時よりも、映画を観終わってさらに『面白い!』と思いました」と話す。恋する女性が光って視えてしまうがゆえに、それを煩わしく思い、恋を遠ざけて生きてきた西条(神尾)、素直に自分の気持ちを打ち明けられない北代(西野)、恋とは何かを探求する東雲(平)、他人の彼氏を奪いたくなってしまう宿木(馬場)という個性あふれるキャラクター達が登場する本作。キャスト陣それぞれ、自分は誰に近いと思うか?と尋ねると、驚くことに神尾、西野、馬場はまさかの「宿木」という回答で、平ひとりだけが「北代」という意外な状況に。神尾はその真意について「消去法なんですけど、(自分は)全然、西条ではないんです。東雲ほど純粋な気持ちで恋を知りたいと思っているわけでもないし、北代は『好き』という気持ちがありつつも、一歩引いて周りを優先するけど、それは僕はできないなと思う。どちらかというと、自分の気持ちに素直に『好き』と言う宿木に近いのかな……?」と説明。それに対して西野は「ほとんど一緒」と深くうなずき、「宿木ほど積極的に行けるかというと、私はそうでもないので、憧れもあると思います。うらやましいですね。普通は、恋人がいたらあきらめるのが一般的だけど、むしろ燃える……(笑)。『この人、すごいカッコいいな』って思っちゃいます」と応答。馬場は「私は他人の彼氏がほしくなったことは一度もないけど(笑)」と前置きし「恋って考えてするもんじゃないというスタンスでいるのが宿木。そこは私もそうだなと思います。恋って感覚的なもので、言葉にできるものじゃないし、『好き』と思ったらそれはもう恋だと思います」と宿木の恋への向き合い方に同調した。そんな3人を尻目に北代と答えた平は「(3人の答えが)意外でした……。ちょっとわかんなくなりました」と困惑した様子。「(自身に)積極性はないので、気になっても一歩引いちゃっている感じが北代かなと思いました」と分析する。女性陣から見て西条はどういう存在でどこに魅力があると思うか、という質問も。それに対して西条の幼なじみである北代を演じた西野は「(西条を想っている)北代も、どういうところが好きかとかは言ってないんですよね。一緒にいるうちに何となく好きになったのかな?一緒にいる時間の居心地の良さ、相性がいいんじゃないかな。性別を気にせず、友達のように接することができるし、あとはイジりがいがあると思います(笑)」と指摘。一方の平は、「誠実なところ。真面目ですごく素直だったりもしますし。あとはギャップ?現代にいなさそうな“不思議くん”みたいなところ?」と意外な魅力も掘り下げ、馬場も「ちょっと変なので、一緒にいたら面白いなとは思いますし、なんだかんだ『イヤ』とか言いつつ、付き合ってくれるんですよね。断ったけど来てくれる、意外と優しいところがある」と変人ぶりと意外な優しさに一票を投じた。女性陣の答えにうなずきつつ、神尾は「やっぱり誠実というのが近いのかな。ちゃんとそれぞれと最後まで向き合って、最終的に自分で決めるんですよね。おざなりにしないで向き合うというのは、意外とできないし、女性に対して苦手意識がありつつ、ちゃんと向き合うというのはえらいなと思います」と語った。この日は、登壇陣に理想の夏デートについても質問。神尾は「花火大会」と即答。「僕は江戸川区出身なんですけど、江戸川の花火大会に行きたいです。中学の頃から、彼女と花火大会に行くのが憧れでした。それはいまも良いなと思います。高校の時、男友達とみんなで浴衣を着て行ったことはありますが、彼女とはしたことがないんです」と花火大会デートへの憧れを口にする。西野は「暑いのが苦手なので、涼しいところに行きたい。川遊びとかラフティングをやってみたいですね」と語り、平は「神社が好き」ということで神社巡りを希望。馬場は「私も暑いのは得意じゃなくて、昼間はあんまり出たくないので、夕方くらいからビアガーデンに行きたいですね」と夏ならでは、大人ならではのデートを提案していた。イベントの最後に神尾は本作について「今までにない、不思議な感覚になる映画です。4人の会話を聞きながら、自分にとって恋って何なんだろう?と考えていただけたらと思います」と呼びかけた。なお神尾は本作を通じて「恋」についてどのような結論に至ったのか、と尋ねると「考えましたけど、考え過ぎてよくわからなくなりました(笑)。映画を通して、恋ってひとそれぞれなんだなって実感しました」とも明かしていた。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年06月14日“恋の光が視える”男子が3人の女子と恋を哲学する映画『恋は光』。今作で相棒のような幼なじみを演じた、神尾楓珠さんと西野七瀬さんが語るお互いのこと、そして自分だけにきらきら光って見える大好きなモノのこと。恋する女子が光って視える特異体質を持つ男子・西条と、幼なじみの北代。何でも話し合える相棒で親友、だけど…?はがゆい距離感の二人を演じた神尾さんと西野さんが思う恋とは、光とは。神尾:僕の演じる西条は恋する女子の光が視えはするけど、恋愛経験値はゼロ。北代に助言されてやっと前に進んでるかんじですね。好きになるのは他の女子だけど。でもああいう何でも話せる対等な関係っていいなと思う。西野:私が演じる北代は自分の気持ちを抑えて西条の恋を応援するんだけど、それってすごいことだと思う。私だったら絶対そんなことできないと思います(笑)。神尾:七瀬ちゃんだったら?西野:見て見ぬふりするかも(笑)。神尾:残念ながら北代の恋の光だけは西条には視えないから…。西野:だよね。映画では恋の光をきらきら~って輝きで表現してるけど、神尾くんが思う恋って?神尾:実際光ってると思います。西野:え、ギラギラ系…?神尾:ギラギラではないけど、はっきり、鮮明なピンク色に。西野:私は白かな。太陽に反射してキラッと輝く白い光。神尾:ちょっとこの映画と似てるかも。そういえば北代と実際の七瀬ちゃんも自然体なところが似てると思います。でも語るのは恋じゃなく、お笑いとかゲームだったりするけど(笑)。西野:お笑いとゲームは私にとって光だから。神尾くんにはどっちの話も通じるから話しちゃうし意見も求めちゃう。神尾くんの光は…犬だ!ロケ先でシーズー見かけたときのテンションが…(笑)。神尾:ははっ。うち、おじいちゃんも親戚もシーズー飼ってるんで街の中で遭遇するとパッと目がいっちゃう。うん、確かにシーズーは光って見える!西野:そういえば神尾くんと西条は共通する要素ないなぁ…。神尾:あんな硬派になれないっす(笑)。でも西条みたいに特異体質を持つなら…空を飛べるようになりたい!で、夜の空を移動して東京タワーを上空から見たり。え、空飛びたくないですか?西野:飛びたい、飛びたい(笑)。…って、何かと共感することは多いかも。今回は同級生役だけど、次共演するなら…。神尾:会社の同僚とか?なんとなくだけど、先輩後輩ってかんじがしないから。西野:それならパン屋さんかペットショップの店員さんがいい!神尾:そっち!?でも合うかも。西野:そう、なんかほっこり系が合う気がする。Q. 相手の光って見えるところは?神尾楓珠七瀬ちゃんの光ってるところ?…全部じゃないですか。お話をいただいたときはテレビで見ていたアイドル時代の印象があったので「友達に羨ましがられるかな」とか思いましたけど(笑)、正直アイドルモードで来られたら、人見知りの俺は壁を作っていたかも。でも実際会ったご本人はフラットで相手に気を遣わせない人でした。それがありがたかったです。でも大好きなお笑い芸人さんの話をするときは人が変わったように饒舌になるんですよ。そのときめちゃ輝いてます(笑)。七瀬ちゃんの光を色に例えるとたまご色。ほのぼのと、やわらかな輝きです。西野七瀬神尾くんの光ってる部分は、きれいなお顔(笑)。大きな瞳にまつげもいっぱいあって…歯はちっちゃいのがかわいいなって、ひそかに観察してました(笑)。映画では硬派な役なので、輝きを抑えめにしてましたね。そういう調整機能も備わってそう(笑)。最初はクールな人かと思ってたけど全然!やさしいし、かわいい。好きな音楽も似てて「あの曲いいよね」って言うと動画を探してくれて。え、私のアイドル時代をテレビで見てくれてたんですか?そういえば映画では同級生だけど、何歳下なんだろ…。なんか年齢とかを感じさせない不思議な人です。『恋は光』恋する女子が光って視える特異体質の大学生男子が、恋する3人の女子と「恋とは何か」を語り合い、やがて初恋に出逢う文科系哲学恋愛映画。秋枝の漫画原作を小林啓一監督が映像化。共演に平祐奈、馬場ふみか他。6月17日全国公開予定。かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年のデビュー以来、映画やドラマに多数出演。秋には劇団新感線の舞台を控える。今作では真面目で幼少期の心の傷を抱えた大学生、西条を演じている。1枚目写真:コート¥132,000(スタジオ ニコルソン/インコントロ TEL:03・6805・1082)ジャケット¥106,000シャツ¥90,000パンツ¥75,000シューズ¥37,000(以上ルメール/スクワット/ルメール TEL:03・6384・0237)タートルネック¥25,300(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)ソックスはスタイリスト私物2枚目写真:ジャケット¥97,900一番下に着たシャツ¥42,900下にはいたパンツ¥35,200(以上スタジオ ニコルソン/インコントロ)シャツ¥39,600(ジョン ローレンス サリバン)スラックス(ジャケット付き)¥22,000ベルト¥6,600(共にジャンティーク TEL:03・5704・8188)シューズ¥69,000(ルメール/スクワット/ルメール)ソックスはスタイリスト私物にしの・ななせ1994年5月25日生まれ、大阪府出身。2011年乃木坂46一期生としてデビュー。卒業後もドラマや映画など演技の分野で活躍。今作では主人公にひそかな思いを寄せるヒロイン、北代役。1枚目写真:コート¥228,000ブラウス¥69,000スカート¥136,000シューズ¥78,000(以上ルメール/スクワット/ルメール)下に着たシャツ¥39,600(ジョン ローレンス サリバン)ソックスはスタイリスト私物2枚目写真:ジャケット¥132,000シャツ¥41,800スカート¥41,800(以上ジョン ローレンス サリバン)ノースリーブ¥13,200(スタジオ ニコルソン/インコントロ)シューズ¥22,000(ジャンティーク)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2022年6月15日号より。写真・三吉杏奈(TRON)スタイリスト・樋口麻里江(TRON)ヘア&メイク・内藤 歩(神尾さん)猪股真衣子(西野さん/TRON)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年06月14日映画『恋は光』(6月17日公開)の大ヒット祈願イベントが14日に東京・東京大神宮で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。4人は浴衣姿で登場し、神社で大ヒット祈願を行った。トークでは、それぞれの演じたキャラクターについて「恋の光が視える男 西条」「想いを打ち明けられない 北代」「恋を研究する 東雲」「人のものを欲しがる 宿木」とフリップを掲げつつ、自身の恋愛観と近いキャラクターを選ぶことに。すると、平以外の4人が「人のものを欲しがる 宿木」を選ぶという意外な結果に。神尾は「消去法なんですけど、西条ではないんですよ、全然。東雲ほど純粋に恋を知りたいという気持ちで恋してるわけでもないなと思って、自分が好きという気持ちがありつつも一歩引いて周りを優先する北代でもないと思って。自分の気持ちに素直に、好きといったら好きだし、宿木に近いのかな」と理由を説明した。西野も「ほとんど一緒の考えだけど、宿木さんほど積極的に行けるかと言うとそうではないので、憧れもあります」と苦笑。「羨ましい。普通、好きな人に恋人がいるとなったら諦めちゃうのが一般的かなと思うけど、むしろそれが燃えるというのはすごい、かっこいいなって思っちゃいます」と語る。馬場も「人の彼氏が欲しくなったことは一度もないんですけど、とはいえ恋って考えてするもんじゃないよねというスタンスでいるのが宿木なので、それは私もそうだなあと思って、感覚的なもので言葉にできるものでもないし、自分が好きって思ったら恋だ、というのはそう思います」と同意。平はこの結果に「すごい意外でした。ちょっとわかんなくなりました」と驚き、「積極性がないので、気になっても一歩引いちゃってる感じが、北代さんになるかなとも追って選びました」と明かした。
2022年06月14日音楽には計り知れない力がありますが、まさにそれを体現している一曲として代々受け継がれているのは、千葉県船橋市立船橋高校の「市船soul」。演奏されると得点を呼ぶ野球部の“神応援曲”として、注目を集めています。そんな名曲の裏側に隠されたある青年の実話を描いたのが、まもなく公開を迎える『20 歳のソウル』。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。神尾楓珠さん【映画、ときどき私】 vol. 486「市船soul」の生みの親である浅野大義さんを演じているのは、話題作での主演が立て続き、目覚ましい活躍を見せている神尾さん。劇中では、青春時代のきらめきと若くして病に倒れた苦しみや葛藤を見事に演じ切っています。今回は、共演者との印象的なエピソードや自身の高校時代の思い出、そして家族との意外な関係について語っていただきました。―最初に脚本を読まれたときは、どのような印象を受けましたか?神尾さんとにかく青春を感じましたし、読み終わったあとにすごく前向きな気持ちになれるストーリーだなと思いました。あとは、自分と年代が近いことと、舞台である船橋に親戚がいるので、身近というか、他人事とは思えないような感覚にもなりました。―実在の人物ということで、役作りで意識されたこともあったのでは?神尾さんかなりプレッシャーはありましたが、僕自身の感性だけではなく、周りの方々から見た浅野大義像を大切にしたかったので、そこがぶれないように監督や原作と脚本を手掛けた中井由梨子さんとも話し合いました。驚いたのは、天才タイプだと思っていた大義くんが、実はものすごく努力をしている人だったこと。そして、人を想う気持ちからこの曲が作られていたのもすごいなと思いました。ピアノのシーンは失敗できないプレッシャーがあった―今回は、演技だけでなく、楽器やダンスなどの練習も大変だったと思います。神尾さんそうですね。トロンボーンも苦労しましたが、ピアノは指が全然動かなくて難しかったです。しかも、トロンボーンほど練習時間が取れなかったので、基本的には家に帰ってから自分で練習しました。なかでも大変だったのは、お母さん役の尾野真千子さんが僕のピアノを聴いて涙を流すシーンをワンカットで撮りたいと言われたとき。無理だろうなと思っていましたが、絶対に失敗できないプレッシャーがありました。でも、奇跡的にワンテイクでうまくいってよかったです。―本番に強いんですね。ご自身の学生時代において、人に誇れるほどがんばったことなどはありますか?神尾さんいや、特にないですね。あの当時は何も考えていませんでしたから(笑)。とにかくサッカーが好きだったというのはありましたが、サッカーも挫折して高校1年でやめてしまったので。―ちなみに、サッカーを始めたきっかけは?神尾さん親から「サッカーと野球どっちがいい?」と聞かれたとき、実は「野球がいい」って答えていたんですよ。ただ、近くにサッカーチームしか見当たらなかったみたいで、「サッカーにして」と言われて始めました(笑)。―それは意外な出会いですね。でも、始めてみたらおもしろくてハマったと。神尾さんそうですね。練習はきつかったですけど、同じチームの友達が楽しそうにしているのを見て、それに負けたくないと思っていたら、どんどん楽しくなっていった感じです。この作品では、学ぶところがたくさんあった―今回は、同年代の方が多い現場でしたが、役と同じようなチームワークもすぐにできましたか?神尾さん(前田)航基と(若林)時英は前にも共演をしていますし、特に時英とはプライベートでも遊ぶくらい仲がいいので、最初から劇中のような空気感は作れました。2人はアドリブを入れたりするタイプなので、刺激をもらう部分も多かったです。あと、(佐野)晶哉は少し年下なので、初めは気を遣っていましたが、すぐに話しかけてくれたおかげで輪ができたので、そのままの感じを現場でも出すことができました。―いっぽうで、先生役を演じた佐藤浩市さんや尾野真千子さんといった大先輩から学んだこともあったのでは?神尾さん自分とは全然かけ離れている方々なので、何かを盗みたいという気持ちになりました。撮影前に驚いたのは、音楽準備室に置いてあるものすべての配置を確認しながらそこで何ができるかを考えている佐藤さんの姿を見たとき。そこまで計算されているのかとびっくりしてしまいました。尾野さんは気さくな方で、いつも現場を明るくしてくださるんですが、本番になると一瞬で変わって、一気に感情が出てくるので、一体どういう仕組みなんだろうかと思ったほど。本当にすごかったので、この作品ではみなさんから学ぶところがたくさんありました。―劇中では、「まさに青春!」といったシーンが満載でしたが、ご自身にとって青春の思い出といえば?神尾さん僕は文化祭とか、イベントが好きだったので、そのときのことはよく思い出しますね。時代的にお化け屋敷はダメと言われたので、“お化け屋敷っぽいもの”をしました(笑)。―どんな高校生だったのでしょうか?神尾さん一応、中心のグループにはいましたが、そのなかでも目立っていたかというとそうでもないですね。どちらかというと、みんながやりたがらないような地味な作業をしていたほうなので(笑)。でも、学生時代にやり残したことも後悔もないので、本当に楽しかったです。学生時代に思い描いていた未来といまの自分は全然違う―そのときからすでに俳優一筋で考えていたのか、それともほかにやりたいこともありましたか?神尾さん中学生くらいまではサッカー選手になりたいと言っていましたが、無理だと気がついたので、普通に働いて、週末は家族で遊びに行くような“普通の暮らし”ができればいいなと思っていました。なので、自分でも「何でこの仕事始めたのかな?」と思っているくらいで(笑)。思い描いていたのとは全然違いますね。―とはいえ、俳優になったのは、ご自分で事務所に応募されたことがきっかけですよね?神尾さんあのときは、ちょっと何かやってみようかなと思っていただけで、正直に言うと、最初はここまで続けるつもりもなかったんです。有名になりたいとかもなかったですし、オーディションでもどうせ落ちるだろうと思っていましたから。なので、気がついたら7年もやっていたという感じです。もちろん、楽しいからというのもありますが、僕は面倒くさがりなので、新しいことを始めるほうが大変というのもあるかもしれないです……。―でも、ここまで続けられたということは、天職だったのでは?神尾さんいや、自分では全然向いていないと思っています。そもそも人前に立つのは得意ではないですし、目立つのも好きではないので。だから、いまだに親からは「よくこの仕事できてるね」と言われているくらいですよ。これからも無理せず、自分らしくやっていきたい―以前、「おじいちゃんを喜ばせるためにもこの仕事をしている」とお話されていたことがありましたが、家族が大きな支えとなっているのでしょうか。神尾さんそれはありますね。特に、親戚は僕がこの仕事をしていなかったら、みんな僕には興味がないですから(笑)。もはや家族から興味を持ってもらうためのツールみたいになっています。―(笑)。それほど家族からは反響が大きかったと。神尾さん対応はかなり変わりましたね。その前はまったく興味を持たれていなかったので、いまは「サイン書いて」とか言われるだけでもうれしいです。―現在は23歳ですが、劇中の大義さんと同じように20歳を迎えたときは大人になる決意とかもありましたか?神尾さん20歳になりたてのころは、「もう自分も大人だからしっかりしなきゃ!」みたいな意識はすごくありました。そこから1年くらいはそう考えていましたが、意外とすぐにその気持ちも消えてしまって……。いまは、まったく思っていません。―ある意味、潔いですね(笑)。今後の目標や理想像は?神尾さんあまり無理はしたくないので、自分に合う環境やペースに合わせて長く続けていけたらいいかなと。とにかく、自分らしくやっていきたいと思っています。最後まで生き切る強さを感じてほしい―そのほかに、プライベートでもしたいことはありますか?以前は、バンジージャンプを経験したから次はスカイダイビングをしたいとおっしゃっていましたが。神尾さんまだできていないので、いまでもスカイダイビングはやってみたいです。―ということは、アウトドア派なんですね。神尾さんいえ、インドア派です(笑)。休みの日は家でずっと寝っ転がって、アニメとかYouTubeを見ているくらいなので。―とはいえ、インドア派の方にスカイダイビングはかなりハードルが高いようにも思うのですが……。神尾さんスカイダイビングは、あの感覚を経験してみたいというだけですね。普段は、前の日に出かけようと考えていても、結局面倒くさくなって出かけずに終わってしまうことが多いです。―なるほど。では、最近ハマっているものといえば?神尾さん『サマータイムレンダ』というアニメがめっちゃおもしろいので、それがいまは1週間の楽しみです。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。神尾さんまずは、『20歳のソウル』で浅野大義くんのことを知ってほしいです。そして、作品のテーマでもある最後まで生き切ることの強さから、みなさんの仕事やプライベートに何かしらの影響を与えられたらいいなと思っています。見てほしいところは全部ですが、高校時代のシーンとかは懐かしく感じる方も多いと思うので、その頃の輝きも思い出してもらえたらうれしいです。インタビューを終えてみて……。ミステリアスな雰囲気が漂う神尾さんですが、予想外な回答の連続でとても楽しませていただきました。劇中では、かなり練習したという楽器の演奏はもちろん、大義さんの想いをしっかりと受け止めて演じた神尾さんの熱演にも注目です。観る者のソウルにまで想いが届く!どんな状況でも諦めずに精一杯走り続けた大義さんの生き方から、人が持つ強さと生き抜くことの大切さを教えられる本作。迷ってしまったり、立ち止まったりしそうなときに、力強く背中を押してくれる1本です。写真・山本嵩(神尾楓珠)取材、文・志村昌美シャツ¥17,600、パンツ¥18,700/ともにCITY(STUDIOUS カスタマーサポート)シューズ、その他/スタイリスト私物問い合わせ先:STUDIOUS カスタマーサポートストーリー市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当していたのは、活発で優しい浅野大義。いつも周囲を明るく照らす大義は、部員たちとともに青春を謳歌していた。そんななか、ある出来事をきっかけに、大義は市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦することに。大義にとって特別な存在である顧問の高橋健一先生から叱咤激励されながらも、親友や母からの応援に支えられ、“神応援曲”と呼ばれる「市船soul」を完成させる。高校卒業後、音楽大学へと進学し、キャンパスライフを満喫していたが、大義の身体を異変が襲うのだった……。胸に響く予告編はこちら!作品情報『20 歳のソウル』5 月 27 日(金) 全国ロードショー配給:日活️©2022「20 歳のソウル」製作委員会写真・山本嵩(神尾楓珠)
2022年05月25日大学生が恋の定義を巡って大論争を繰り広げる、神尾楓珠主演文科系哲学恋愛映画『恋は光』より、神尾さん、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが演じるメインキャラクターにフォーカスした映像が公開された。神尾さん演じる恋する女性が光って視える特異体質を持つ西条の映像では、「恋は、宇宙的な活力である」という夏目漱石の名言を語る、一風変わった様子が覗ける。一方、「恋とは、近くて遠いもの」と語るのは、西野さん演じる西条と幼なじみの北代。西条に片想い中だが光っていないと言われてしまう北代は、様々な女性が西条のまわりに現れる中、言いたいことが言えず、幼なじみポジションから抜け出せない。コロコロ変わる表情に注目だ。また、恋を知らない浮世離れした文学少女・東雲(平さん)は、「恋というものを、知りたくて」と話し、恋を探究する女性。西条らと出会うことで、恋の面白さや嫉妬心などを知っていく姿が印象的。そして、人の彼氏がほしくなる“略奪する女性”宿木(馬場さん)は、「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん」と言い放ち、西条を北代の彼氏と勘違いし、西条に猛アプローチをかける。そんな何でも言いたい放題の宿木だが、タイプの異なる北代、東雲と奇妙な友情関係を築いていく姿は、どこか憎めない存在となっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月23日