神尾楓珠が主演を務める映画『恋は光』より、劇中で各キャラクターが発する名セリフの数々とメイキング写真が公開された。原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は……?大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。この度、公開されたのは思わず頷いてしまう、劇中の恋についての各キャラクターの名言たち。「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――シーロウ・キーター」「恋が文学を作り上げたと言っても過言ではなかろう。恋は宇宙的な活力である。うむ。夏目漱石」「好きという感情は本能から生まれたものではないかと。」「本当に恋なのか、それとも別のものなのかわからんのだ。」「恋って二人でしたいよね。」「恋というものを知りたくて。」「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん!」「誠の恋をする者は、みな一目で恋をする。――シェイクスピア」「これが深い嫉妬心なのですね。なるほど、これ程の強い感情ならばミステリの類で殺人の動機となるのも頷けます。」「あ、私、この人好きだわって思えばそれでしょ?それが恋でしょ?」シェイクスピアや夏目漱石など、過去の著名人の言葉を引用したものから、各キャラクターの想いがこもった言葉まで、種類はさまざまだが観ているものが思わず「恋」について考えてしまう、共感してしまう名言が溢れている。特に映画本編冒頭で浮かび上がる、「恋とは、誰しもが語れるが、誰しもが正しくれないものである――」という恋についての名言は、まさに「恋」とは?の答えをひと言で言い表しているといえる。驚きなのは、これらの会話劇が全て小林啓一監督によって演出された会話劇であること。西条役の神尾は「小林監督は、タイミングやテンポを非常に見ていて、独特な感覚を持っている方だな、と感じました。セリフで感情を表現するのではなく、“間”で表現して欲しい、と言われて。」と撮影の様子を明かした。あわせて公開されたメイキング写真は、俳優陣のセリフの掛け合いシーンを捉えており、ストップウォッチで話す秒数を図りながら、それぞれのセリフを言い切る長さやテンポまで監督が細かく演出しながら、見事な会話のシーンを作り上げた様子が窺えるものとなっている。『恋は光』公開中
2022年06月22日秋★枝氏による同名人気コミックを映画化した絶賛公開中の『恋は光』。このたび、メインキャストの神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかによる『恋は光』座談会特別映像が公開された。原作は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに、ウルトラジャンプ連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった『恋は光』。“恋の光”が視える西条はある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか?そして、それぞれの恋の行方は?“恋の光”が視える大学生・西条を神尾、北代を西野、東雲を平、宿木を馬場がそれぞれ演じている。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。公開された座談会では、本作のメインキャストである4人が集まり、6月14日に東京大神宮で開催した大ヒット祈願イベントを振り返っての話や、撮影時の思い出話、お互い気になること、聞いてみたいことなどをテーマにトークを繰り広げている。撮影を振り返る場面では、撮影地の岡山が「晴れの国」だけに雨が降らずずっと晴れていたことや、西条と北代の釣りシーンの撮影裏話、東京オリンピックトークで盛り上がったエピソードなど、撮影の思い出話に花が咲いた。「こいはひかり」であいうえお作文を作って映画の見どころをPRしようという企画では、悪戦苦闘しながらも4人が協力して見事な作文を披露!すると、会場からは拍手が!はたしてどんな作文ができたのか?マイペースな4人の和気あいあいとした座談会模様を楽しんでほしい。『恋は光』公開中
2022年06月20日映画『恋は光』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が18日に都内で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみか、小林啓一監督が登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。映画を通して「恋」についての考え方が変わったり、新たな発見はあったのか?という質問に対して、神尾は「普段恋について考えることってなかなかありませんが、撮影期間中は恋についてずっと考えていました。恋について感覚的に思っていることをこの映画で言語化してもらえたので、こういうことだったんだなという発見はすごくありました。仕事も恋しているとより頑張ろうと思いますし、恋は人生のモチベーションになると思います」と答える。また西野は「劇中の中で出てくる言葉や答えに、なるほどと思いました。恋は人それぞれ。人に限らずモノだったり場所だったり、色んな恋があると思います」、平は「東雲は恋を知りたくて論理的な方向からアプローチしていきます。現場でもみんなと話していましたが、結局宿木が言っている『好きになったらそれが恋』というのがシンプルでしっくりくるなと思いました。恋とは、自分の見ている景色がピンク色になること。景色が変わって彩豊かになることです」、馬場は「ここまで恋について考えたことはありませんでした。宿木が言っているように、『好きになったらそれが恋じゃん』と私も思いました」とそれぞれの恋の定義を披露した。この日は劇中で行われる交換日記にちなみ、キャスト陣の間で実際に劇中で使われた交換日記の項目に沿って「プチ自慢」や「グッドニュース」「バッドニュース」などの質問が飛び交った。「異性の好きな仕草」を聞かれると、神尾は「3位はリップを塗ってる仕草、2位はポケットに手を入れて歩いている人、1位は字が綺麗な人」と回答。2位の仕草は劇中で北代がやっている仕草で、1位も劇中の交換日記で西条と東雲が美しい字を披露しているなど、作品にかけた回答をしていた。
2022年06月18日「腹筋なんてないですよ、細いだけです(笑)」そう話すのは、今年のカレンダーで“美腹筋”が話題となった神尾楓珠(23)。編集部が腹チラポーズをお願いすると、はにかみながら応じてくれた。現在、神尾はヤンキーコメディドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系・水曜22時~)でクールなイケメンヤンキー・伍代直樹を好演中。伍代はケンカが強いだけでなく、ファッションセンスも抜群。ふだんはクールだが男同士の友情に熱い、という役柄で女性視聴者たちをキュンキュンさせているが、神尾自身はどう感じているのだろうか。「めちゃくちゃいいやつだと思います。モテる要素しかないキャラクターなので、演じるのはちょっと大変ですね。僕との共通点は、私服で黒系が多いことと、落ち着いた話し方やトーン。あとはツンデレなところかな(笑)」(神尾・以下同)演じている本人も納得のモテ男の役だが、実は神尾自身も高校時代、かなりモテていたよう。「先輩フィルターっていうものがあるからだと思いますが、廊下を歩くたびに『あ、神尾先輩だ!』って声が後輩たちから上がってました。聞こえてないフリをしてましたが(笑)。直接告白されることはなかったですけど、『〇〇が気になってるらしいよ』というのを人づてに聞いたりもしましたね」ドラマの中では、伍代が主人公の難破剛(間宮祥太朗)に恋愛のアドバイスをするシーンがあったが。「僕自身は恋愛のアドバイスをされることもないし、するほうでもないです。告白は自分でするタイプ。後悔したくないので」そんな、男らしい神尾が心惹かれる女性はどんな人なのか。「キャピキャピしてるより、落ち着いている人がいいですね。でも冗談が通じてよく笑う人や、お笑い好きな人がいい。年上の女性も魅力的です。余裕があって色気があるし、自立している感じがすごくいいと思います」
2022年06月17日「『恋は光』公開直前!大ヒット祈願イベント」が6月14日、東京大神宮で開催され、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが登壇した。本作は、4人の大学生が「恋」の定義を巡って大論争を繰り広げる文科系哲学恋愛映画。神尾、西野、平、馬場はそれぞれが演じたキャラクターをイメージした浴衣姿で登場。神尾は浴衣に加え、演じた西条のビジュアルに寄せてメガネも着用しての出席となり「今日は丸眼鏡だけど、本編では四角なので、そこも面白いかなと思います」とアピールする。主要キャストの4人全員が集うのは撮影以来、約1年ぶりとなった。神尾は「みんな(1年前と)雰囲気が全然違うので新鮮な感じですね。映画の中では4人で集まることがなかったので、西条としてはドキドキしますね」と笑顔。西野は、イベント直前に参加した御祈祷を振り返り「玉串の奉納のやり方を事前に巫女さんから教えていただいたんですけど、メチャメチャ緊張しちゃって……。試験みたいで、手に取った瞬間に頭が真っ白になってフリーズしてしまいました……」と苦笑交じりに明かした。完成した映画については、神尾が「映画を観ているというより、小説を読んでいるような感覚。会話のテンポや出てくるワードも文学的で、観終わって清々しい気持ちになるなと思いました。今までの恋愛映画にない作品だなと思います」と手応えを口にした。西野は「景色がすごくキレイで、“夏感”が伝わってきました。4人の登場人物たちがその中にいるのを俯瞰で見られて、奇妙な珍しい関係性をのぞき見しているような感覚で楽しかったです。これまで自分の姿をスクリーンで見ることに慣れていなかったんですけど、この映画で初めてちゃんと自分を1人の登場人物として見ることができて、純粋に楽しめました」と充実した表情を見せる。馬場も「私も自分の映画をなかなか客観的に見れないんですけど、この映画は一応お客さんとして見れて『この映画面白い!』とシンプルに思えました。会話のテンポをみなさんにも楽しんでいただけると思います」とうなずいた。平は、オール岡山ロケで行われた撮影を振り返り「“晴れの国”でどこに行ってもキレイでしたが、映像になるとすごく美しく、淡い色で“青春映画”という感じがしました。そこでキャラクターの個性が際立って活き活きしていて、クスっと笑えるところもあったし、脚本で読んだ時よりも、映画を観終わってさらに『面白い!』と思いました」と話す。恋する女性が光って視えてしまうがゆえに、それを煩わしく思い、恋を遠ざけて生きてきた西条(神尾)、素直に自分の気持ちを打ち明けられない北代(西野)、恋とは何かを探求する東雲(平)、他人の彼氏を奪いたくなってしまう宿木(馬場)という個性あふれるキャラクター達が登場する本作。キャスト陣それぞれ、自分は誰に近いと思うか?と尋ねると、驚くことに神尾、西野、馬場はまさかの「宿木」という回答で、平ひとりだけが「北代」という意外な状況に。神尾はその真意について「消去法なんですけど、(自分は)全然、西条ではないんです。東雲ほど純粋な気持ちで恋を知りたいと思っているわけでもないし、北代は『好き』という気持ちがありつつも、一歩引いて周りを優先するけど、それは僕はできないなと思う。どちらかというと、自分の気持ちに素直に『好き』と言う宿木に近いのかな……?」と説明。それに対して西野は「ほとんど一緒」と深くうなずき、「宿木ほど積極的に行けるかというと、私はそうでもないので、憧れもあると思います。うらやましいですね。普通は、恋人がいたらあきらめるのが一般的だけど、むしろ燃える……(笑)。『この人、すごいカッコいいな』って思っちゃいます」と応答。馬場は「私は他人の彼氏がほしくなったことは一度もないけど(笑)」と前置きし「恋って考えてするもんじゃないというスタンスでいるのが宿木。そこは私もそうだなと思います。恋って感覚的なもので、言葉にできるものじゃないし、『好き』と思ったらそれはもう恋だと思います」と宿木の恋への向き合い方に同調した。そんな3人を尻目に北代と答えた平は「(3人の答えが)意外でした……。ちょっとわかんなくなりました」と困惑した様子。「(自身に)積極性はないので、気になっても一歩引いちゃっている感じが北代かなと思いました」と分析する。女性陣から見て西条はどういう存在でどこに魅力があると思うか、という質問も。それに対して西条の幼なじみである北代を演じた西野は「(西条を想っている)北代も、どういうところが好きかとかは言ってないんですよね。一緒にいるうちに何となく好きになったのかな?一緒にいる時間の居心地の良さ、相性がいいんじゃないかな。性別を気にせず、友達のように接することができるし、あとはイジりがいがあると思います(笑)」と指摘。一方の平は、「誠実なところ。真面目ですごく素直だったりもしますし。あとはギャップ?現代にいなさそうな“不思議くん”みたいなところ?」と意外な魅力も掘り下げ、馬場も「ちょっと変なので、一緒にいたら面白いなとは思いますし、なんだかんだ『イヤ』とか言いつつ、付き合ってくれるんですよね。断ったけど来てくれる、意外と優しいところがある」と変人ぶりと意外な優しさに一票を投じた。女性陣の答えにうなずきつつ、神尾は「やっぱり誠実というのが近いのかな。ちゃんとそれぞれと最後まで向き合って、最終的に自分で決めるんですよね。おざなりにしないで向き合うというのは、意外とできないし、女性に対して苦手意識がありつつ、ちゃんと向き合うというのはえらいなと思います」と語った。この日は、登壇陣に理想の夏デートについても質問。神尾は「花火大会」と即答。「僕は江戸川区出身なんですけど、江戸川の花火大会に行きたいです。中学の頃から、彼女と花火大会に行くのが憧れでした。それはいまも良いなと思います。高校の時、男友達とみんなで浴衣を着て行ったことはありますが、彼女とはしたことがないんです」と花火大会デートへの憧れを口にする。西野は「暑いのが苦手なので、涼しいところに行きたい。川遊びとかラフティングをやってみたいですね」と語り、平は「神社が好き」ということで神社巡りを希望。馬場は「私も暑いのは得意じゃなくて、昼間はあんまり出たくないので、夕方くらいからビアガーデンに行きたいですね」と夏ならでは、大人ならではのデートを提案していた。イベントの最後に神尾は本作について「今までにない、不思議な感覚になる映画です。4人の会話を聞きながら、自分にとって恋って何なんだろう?と考えていただけたらと思います」と呼びかけた。なお神尾は本作を通じて「恋」についてどのような結論に至ったのか、と尋ねると「考えましたけど、考え過ぎてよくわからなくなりました(笑)。映画を通して、恋ってひとそれぞれなんだなって実感しました」とも明かしていた。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年06月14日“恋の光が視える”男子が3人の女子と恋を哲学する映画『恋は光』。今作で相棒のような幼なじみを演じた、神尾楓珠さんと西野七瀬さんが語るお互いのこと、そして自分だけにきらきら光って見える大好きなモノのこと。恋する女子が光って視える特異体質を持つ男子・西条と、幼なじみの北代。何でも話し合える相棒で親友、だけど…?はがゆい距離感の二人を演じた神尾さんと西野さんが思う恋とは、光とは。神尾:僕の演じる西条は恋する女子の光が視えはするけど、恋愛経験値はゼロ。北代に助言されてやっと前に進んでるかんじですね。好きになるのは他の女子だけど。でもああいう何でも話せる対等な関係っていいなと思う。西野:私が演じる北代は自分の気持ちを抑えて西条の恋を応援するんだけど、それってすごいことだと思う。私だったら絶対そんなことできないと思います(笑)。神尾:七瀬ちゃんだったら?西野:見て見ぬふりするかも(笑)。神尾:残念ながら北代の恋の光だけは西条には視えないから…。西野:だよね。映画では恋の光をきらきら~って輝きで表現してるけど、神尾くんが思う恋って?神尾:実際光ってると思います。西野:え、ギラギラ系…?神尾:ギラギラではないけど、はっきり、鮮明なピンク色に。西野:私は白かな。太陽に反射してキラッと輝く白い光。神尾:ちょっとこの映画と似てるかも。そういえば北代と実際の七瀬ちゃんも自然体なところが似てると思います。でも語るのは恋じゃなく、お笑いとかゲームだったりするけど(笑)。西野:お笑いとゲームは私にとって光だから。神尾くんにはどっちの話も通じるから話しちゃうし意見も求めちゃう。神尾くんの光は…犬だ!ロケ先でシーズー見かけたときのテンションが…(笑)。神尾:ははっ。うち、おじいちゃんも親戚もシーズー飼ってるんで街の中で遭遇するとパッと目がいっちゃう。うん、確かにシーズーは光って見える!西野:そういえば神尾くんと西条は共通する要素ないなぁ…。神尾:あんな硬派になれないっす(笑)。でも西条みたいに特異体質を持つなら…空を飛べるようになりたい!で、夜の空を移動して東京タワーを上空から見たり。え、空飛びたくないですか?西野:飛びたい、飛びたい(笑)。…って、何かと共感することは多いかも。今回は同級生役だけど、次共演するなら…。神尾:会社の同僚とか?なんとなくだけど、先輩後輩ってかんじがしないから。西野:それならパン屋さんかペットショップの店員さんがいい!神尾:そっち!?でも合うかも。西野:そう、なんかほっこり系が合う気がする。Q. 相手の光って見えるところは?神尾楓珠七瀬ちゃんの光ってるところ?…全部じゃないですか。お話をいただいたときはテレビで見ていたアイドル時代の印象があったので「友達に羨ましがられるかな」とか思いましたけど(笑)、正直アイドルモードで来られたら、人見知りの俺は壁を作っていたかも。でも実際会ったご本人はフラットで相手に気を遣わせない人でした。それがありがたかったです。でも大好きなお笑い芸人さんの話をするときは人が変わったように饒舌になるんですよ。そのときめちゃ輝いてます(笑)。七瀬ちゃんの光を色に例えるとたまご色。ほのぼのと、やわらかな輝きです。西野七瀬神尾くんの光ってる部分は、きれいなお顔(笑)。大きな瞳にまつげもいっぱいあって…歯はちっちゃいのがかわいいなって、ひそかに観察してました(笑)。映画では硬派な役なので、輝きを抑えめにしてましたね。そういう調整機能も備わってそう(笑)。最初はクールな人かと思ってたけど全然!やさしいし、かわいい。好きな音楽も似てて「あの曲いいよね」って言うと動画を探してくれて。え、私のアイドル時代をテレビで見てくれてたんですか?そういえば映画では同級生だけど、何歳下なんだろ…。なんか年齢とかを感じさせない不思議な人です。『恋は光』恋する女子が光って視える特異体質の大学生男子が、恋する3人の女子と「恋とは何か」を語り合い、やがて初恋に出逢う文科系哲学恋愛映画。秋枝の漫画原作を小林啓一監督が映像化。共演に平祐奈、馬場ふみか他。6月17日全国公開予定。かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2015年のデビュー以来、映画やドラマに多数出演。秋には劇団新感線の舞台を控える。今作では真面目で幼少期の心の傷を抱えた大学生、西条を演じている。1枚目写真:コート¥132,000(スタジオ ニコルソン/インコントロ TEL:03・6805・1082)ジャケット¥106,000シャツ¥90,000パンツ¥75,000シューズ¥37,000(以上ルメール/スクワット/ルメール TEL:03・6384・0237)タートルネック¥25,300(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)ソックスはスタイリスト私物2枚目写真:ジャケット¥97,900一番下に着たシャツ¥42,900下にはいたパンツ¥35,200(以上スタジオ ニコルソン/インコントロ)シャツ¥39,600(ジョン ローレンス サリバン)スラックス(ジャケット付き)¥22,000ベルト¥6,600(共にジャンティーク TEL:03・5704・8188)シューズ¥69,000(ルメール/スクワット/ルメール)ソックスはスタイリスト私物にしの・ななせ1994年5月25日生まれ、大阪府出身。2011年乃木坂46一期生としてデビュー。卒業後もドラマや映画など演技の分野で活躍。今作では主人公にひそかな思いを寄せるヒロイン、北代役。1枚目写真:コート¥228,000ブラウス¥69,000スカート¥136,000シューズ¥78,000(以上ルメール/スクワット/ルメール)下に着たシャツ¥39,600(ジョン ローレンス サリバン)ソックスはスタイリスト私物2枚目写真:ジャケット¥132,000シャツ¥41,800スカート¥41,800(以上ジョン ローレンス サリバン)ノースリーブ¥13,200(スタジオ ニコルソン/インコントロ)シューズ¥22,000(ジャンティーク)ソックスはスタイリスト私物※『anan』2022年6月15日号より。写真・三吉杏奈(TRON)スタイリスト・樋口麻里江(TRON)ヘア&メイク・内藤 歩(神尾さん)猪股真衣子(西野さん/TRON)取材、文・大澤千穂(by anan編集部)
2022年06月14日映画『恋は光』(6月17日公開)の大ヒット祈願イベントが14日に東京・東京大神宮で行われ、神尾楓珠、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが登場した。同作は秋★枝による同名コミックの実写化作。“恋する女性が光って視える”特異な体質を持つ大学生・西条(平祐奈)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(西野七瀬)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(神尾楓珠)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係になる。4人は浴衣姿で登場し、神社で大ヒット祈願を行った。トークでは、それぞれの演じたキャラクターについて「恋の光が視える男 西条」「想いを打ち明けられない 北代」「恋を研究する 東雲」「人のものを欲しがる 宿木」とフリップを掲げつつ、自身の恋愛観と近いキャラクターを選ぶことに。すると、平以外の4人が「人のものを欲しがる 宿木」を選ぶという意外な結果に。神尾は「消去法なんですけど、西条ではないんですよ、全然。東雲ほど純粋に恋を知りたいという気持ちで恋してるわけでもないなと思って、自分が好きという気持ちがありつつも一歩引いて周りを優先する北代でもないと思って。自分の気持ちに素直に、好きといったら好きだし、宿木に近いのかな」と理由を説明した。西野も「ほとんど一緒の考えだけど、宿木さんほど積極的に行けるかと言うとそうではないので、憧れもあります」と苦笑。「羨ましい。普通、好きな人に恋人がいるとなったら諦めちゃうのが一般的かなと思うけど、むしろそれが燃えるというのはすごい、かっこいいなって思っちゃいます」と語る。馬場も「人の彼氏が欲しくなったことは一度もないんですけど、とはいえ恋って考えてするもんじゃないよねというスタンスでいるのが宿木なので、それは私もそうだなあと思って、感覚的なもので言葉にできるものでもないし、自分が好きって思ったら恋だ、というのはそう思います」と同意。平はこの結果に「すごい意外でした。ちょっとわかんなくなりました」と驚き、「積極性がないので、気になっても一歩引いちゃってる感じが、北代さんになるかなとも追って選びました」と明かした。
2022年06月14日音楽には計り知れない力がありますが、まさにそれを体現している一曲として代々受け継がれているのは、千葉県船橋市立船橋高校の「市船soul」。演奏されると得点を呼ぶ野球部の“神応援曲”として、注目を集めています。そんな名曲の裏側に隠されたある青年の実話を描いたのが、まもなく公開を迎える『20 歳のソウル』。そこで、こちらの方にお話をうかがってきました。神尾楓珠さん【映画、ときどき私】 vol. 486「市船soul」の生みの親である浅野大義さんを演じているのは、話題作での主演が立て続き、目覚ましい活躍を見せている神尾さん。劇中では、青春時代のきらめきと若くして病に倒れた苦しみや葛藤を見事に演じ切っています。今回は、共演者との印象的なエピソードや自身の高校時代の思い出、そして家族との意外な関係について語っていただきました。―最初に脚本を読まれたときは、どのような印象を受けましたか?神尾さんとにかく青春を感じましたし、読み終わったあとにすごく前向きな気持ちになれるストーリーだなと思いました。あとは、自分と年代が近いことと、舞台である船橋に親戚がいるので、身近というか、他人事とは思えないような感覚にもなりました。―実在の人物ということで、役作りで意識されたこともあったのでは?神尾さんかなりプレッシャーはありましたが、僕自身の感性だけではなく、周りの方々から見た浅野大義像を大切にしたかったので、そこがぶれないように監督や原作と脚本を手掛けた中井由梨子さんとも話し合いました。驚いたのは、天才タイプだと思っていた大義くんが、実はものすごく努力をしている人だったこと。そして、人を想う気持ちからこの曲が作られていたのもすごいなと思いました。ピアノのシーンは失敗できないプレッシャーがあった―今回は、演技だけでなく、楽器やダンスなどの練習も大変だったと思います。神尾さんそうですね。トロンボーンも苦労しましたが、ピアノは指が全然動かなくて難しかったです。しかも、トロンボーンほど練習時間が取れなかったので、基本的には家に帰ってから自分で練習しました。なかでも大変だったのは、お母さん役の尾野真千子さんが僕のピアノを聴いて涙を流すシーンをワンカットで撮りたいと言われたとき。無理だろうなと思っていましたが、絶対に失敗できないプレッシャーがありました。でも、奇跡的にワンテイクでうまくいってよかったです。―本番に強いんですね。ご自身の学生時代において、人に誇れるほどがんばったことなどはありますか?神尾さんいや、特にないですね。あの当時は何も考えていませんでしたから(笑)。とにかくサッカーが好きだったというのはありましたが、サッカーも挫折して高校1年でやめてしまったので。―ちなみに、サッカーを始めたきっかけは?神尾さん親から「サッカーと野球どっちがいい?」と聞かれたとき、実は「野球がいい」って答えていたんですよ。ただ、近くにサッカーチームしか見当たらなかったみたいで、「サッカーにして」と言われて始めました(笑)。―それは意外な出会いですね。でも、始めてみたらおもしろくてハマったと。神尾さんそうですね。練習はきつかったですけど、同じチームの友達が楽しそうにしているのを見て、それに負けたくないと思っていたら、どんどん楽しくなっていった感じです。この作品では、学ぶところがたくさんあった―今回は、同年代の方が多い現場でしたが、役と同じようなチームワークもすぐにできましたか?神尾さん(前田)航基と(若林)時英は前にも共演をしていますし、特に時英とはプライベートでも遊ぶくらい仲がいいので、最初から劇中のような空気感は作れました。2人はアドリブを入れたりするタイプなので、刺激をもらう部分も多かったです。あと、(佐野)晶哉は少し年下なので、初めは気を遣っていましたが、すぐに話しかけてくれたおかげで輪ができたので、そのままの感じを現場でも出すことができました。―いっぽうで、先生役を演じた佐藤浩市さんや尾野真千子さんといった大先輩から学んだこともあったのでは?神尾さん自分とは全然かけ離れている方々なので、何かを盗みたいという気持ちになりました。撮影前に驚いたのは、音楽準備室に置いてあるものすべての配置を確認しながらそこで何ができるかを考えている佐藤さんの姿を見たとき。そこまで計算されているのかとびっくりしてしまいました。尾野さんは気さくな方で、いつも現場を明るくしてくださるんですが、本番になると一瞬で変わって、一気に感情が出てくるので、一体どういう仕組みなんだろうかと思ったほど。本当にすごかったので、この作品ではみなさんから学ぶところがたくさんありました。―劇中では、「まさに青春!」といったシーンが満載でしたが、ご自身にとって青春の思い出といえば?神尾さん僕は文化祭とか、イベントが好きだったので、そのときのことはよく思い出しますね。時代的にお化け屋敷はダメと言われたので、“お化け屋敷っぽいもの”をしました(笑)。―どんな高校生だったのでしょうか?神尾さん一応、中心のグループにはいましたが、そのなかでも目立っていたかというとそうでもないですね。どちらかというと、みんながやりたがらないような地味な作業をしていたほうなので(笑)。でも、学生時代にやり残したことも後悔もないので、本当に楽しかったです。学生時代に思い描いていた未来といまの自分は全然違う―そのときからすでに俳優一筋で考えていたのか、それともほかにやりたいこともありましたか?神尾さん中学生くらいまではサッカー選手になりたいと言っていましたが、無理だと気がついたので、普通に働いて、週末は家族で遊びに行くような“普通の暮らし”ができればいいなと思っていました。なので、自分でも「何でこの仕事始めたのかな?」と思っているくらいで(笑)。思い描いていたのとは全然違いますね。―とはいえ、俳優になったのは、ご自分で事務所に応募されたことがきっかけですよね?神尾さんあのときは、ちょっと何かやってみようかなと思っていただけで、正直に言うと、最初はここまで続けるつもりもなかったんです。有名になりたいとかもなかったですし、オーディションでもどうせ落ちるだろうと思っていましたから。なので、気がついたら7年もやっていたという感じです。もちろん、楽しいからというのもありますが、僕は面倒くさがりなので、新しいことを始めるほうが大変というのもあるかもしれないです……。―でも、ここまで続けられたということは、天職だったのでは?神尾さんいや、自分では全然向いていないと思っています。そもそも人前に立つのは得意ではないですし、目立つのも好きではないので。だから、いまだに親からは「よくこの仕事できてるね」と言われているくらいですよ。これからも無理せず、自分らしくやっていきたい―以前、「おじいちゃんを喜ばせるためにもこの仕事をしている」とお話されていたことがありましたが、家族が大きな支えとなっているのでしょうか。神尾さんそれはありますね。特に、親戚は僕がこの仕事をしていなかったら、みんな僕には興味がないですから(笑)。もはや家族から興味を持ってもらうためのツールみたいになっています。―(笑)。それほど家族からは反響が大きかったと。神尾さん対応はかなり変わりましたね。その前はまったく興味を持たれていなかったので、いまは「サイン書いて」とか言われるだけでもうれしいです。―現在は23歳ですが、劇中の大義さんと同じように20歳を迎えたときは大人になる決意とかもありましたか?神尾さん20歳になりたてのころは、「もう自分も大人だからしっかりしなきゃ!」みたいな意識はすごくありました。そこから1年くらいはそう考えていましたが、意外とすぐにその気持ちも消えてしまって……。いまは、まったく思っていません。―ある意味、潔いですね(笑)。今後の目標や理想像は?神尾さんあまり無理はしたくないので、自分に合う環境やペースに合わせて長く続けていけたらいいかなと。とにかく、自分らしくやっていきたいと思っています。最後まで生き切る強さを感じてほしい―そのほかに、プライベートでもしたいことはありますか?以前は、バンジージャンプを経験したから次はスカイダイビングをしたいとおっしゃっていましたが。神尾さんまだできていないので、いまでもスカイダイビングはやってみたいです。―ということは、アウトドア派なんですね。神尾さんいえ、インドア派です(笑)。休みの日は家でずっと寝っ転がって、アニメとかYouTubeを見ているくらいなので。―とはいえ、インドア派の方にスカイダイビングはかなりハードルが高いようにも思うのですが……。神尾さんスカイダイビングは、あの感覚を経験してみたいというだけですね。普段は、前の日に出かけようと考えていても、結局面倒くさくなって出かけずに終わってしまうことが多いです。―なるほど。では、最近ハマっているものといえば?神尾さん『サマータイムレンダ』というアニメがめっちゃおもしろいので、それがいまは1週間の楽しみです。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。神尾さんまずは、『20歳のソウル』で浅野大義くんのことを知ってほしいです。そして、作品のテーマでもある最後まで生き切ることの強さから、みなさんの仕事やプライベートに何かしらの影響を与えられたらいいなと思っています。見てほしいところは全部ですが、高校時代のシーンとかは懐かしく感じる方も多いと思うので、その頃の輝きも思い出してもらえたらうれしいです。インタビューを終えてみて……。ミステリアスな雰囲気が漂う神尾さんですが、予想外な回答の連続でとても楽しませていただきました。劇中では、かなり練習したという楽器の演奏はもちろん、大義さんの想いをしっかりと受け止めて演じた神尾さんの熱演にも注目です。観る者のソウルにまで想いが届く!どんな状況でも諦めずに精一杯走り続けた大義さんの生き方から、人が持つ強さと生き抜くことの大切さを教えられる本作。迷ってしまったり、立ち止まったりしそうなときに、力強く背中を押してくれる1本です。写真・山本嵩(神尾楓珠)取材、文・志村昌美シャツ¥17,600、パンツ¥18,700/ともにCITY(STUDIOUS カスタマーサポート)シューズ、その他/スタイリスト私物問い合わせ先:STUDIOUS カスタマーサポートストーリー市立船橋高校吹奏楽部でトロンボーンを担当していたのは、活発で優しい浅野大義。いつも周囲を明るく照らす大義は、部員たちとともに青春を謳歌していた。そんななか、ある出来事をきっかけに、大義は市船・野球部のために、オリジナル応援曲の作曲に挑戦することに。大義にとって特別な存在である顧問の高橋健一先生から叱咤激励されながらも、親友や母からの応援に支えられ、“神応援曲”と呼ばれる「市船soul」を完成させる。高校卒業後、音楽大学へと進学し、キャンパスライフを満喫していたが、大義の身体を異変が襲うのだった……。胸に響く予告編はこちら!作品情報『20 歳のソウル』5 月 27 日(金) 全国ロードショー配給:日活️©2022「20 歳のソウル」製作委員会写真・山本嵩(神尾楓珠)
2022年05月25日大学生が恋の定義を巡って大論争を繰り広げる、神尾楓珠主演文科系哲学恋愛映画『恋は光』より、神尾さん、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが演じるメインキャラクターにフォーカスした映像が公開された。神尾さん演じる恋する女性が光って視える特異体質を持つ西条の映像では、「恋は、宇宙的な活力である」という夏目漱石の名言を語る、一風変わった様子が覗ける。一方、「恋とは、近くて遠いもの」と語るのは、西野さん演じる西条と幼なじみの北代。西条に片想い中だが光っていないと言われてしまう北代は、様々な女性が西条のまわりに現れる中、言いたいことが言えず、幼なじみポジションから抜け出せない。コロコロ変わる表情に注目だ。また、恋を知らない浮世離れした文学少女・東雲(平さん)は、「恋というものを、知りたくて」と話し、恋を探究する女性。西条らと出会うことで、恋の面白さや嫉妬心などを知っていく姿が印象的。そして、人の彼氏がほしくなる“略奪する女性”宿木(馬場さん)は、「奪ってこそ恋じゃん。恋は戦いじゃん」と言い放ち、西条を北代の彼氏と勘違いし、西条に猛アプローチをかける。そんな何でも言いたい放題の宿木だが、タイプの異なる北代、東雲と奇妙な友情関係を築いていく姿は、どこか憎めない存在となっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月23日いま最注目の若手俳優・神尾楓珠が務め、佐藤浩市、福本莉子、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、尾野真千子といった人気と実力を兼ね備えた俳優陣が“アンサンブルを奏でる”映画『20歳のソウル』が5月27日(金)より公開。かつて人気バラエティ番組で強豪校がコンクールに挑む様子が放送されて話題を呼ぶなど、いつの時代も人気の部活動として知られる吹奏楽部。日本は世界有数の吹奏楽大国であるといわれている。本作も吹奏楽部が舞台となり、千葉県船橋市立船橋高等学校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」誕生の裏側にあった実話を描く“吹奏楽青春映画”。音楽、部活動、仲間、青春の葛藤といった要素が詰め込まれる映画たちは、爽やかな初夏の気分にもぴったり合いそうだ。『ハルチカ』Sexy Zone佐藤勝利×橋本環奈がW主演大ヒット青春小説「ハルチカ」シリーズを、「Sexy Zone」佐藤勝利と橋本環奈のW主演で映 画化。廃部寸前の吹奏楽部を復活させようとする女子高校生と幼なじみの男子の音楽にかけ る強い想いと淡い恋が爽やかな青春ラブストーリー。佐藤さんはホルン、橋本さんはフルートにとそれぞれ演奏初挑戦。劇中奏でられる吹奏楽曲の臨場感に音楽がもつパワーを感じる作品となっている。『スウィングガールズ』上野樹里&貫地谷しほりら出演シンクロナイズドスイミングに挑戦する落ちこぼれ男子高校生たちの奮闘を描き、大旋風を巻き起こした『ウォーターボーイズ』と共に、青春映画の金字塔とも名高い本作。手掛けるのは同作と同じ矢口史靖監督。上野樹里、貫地谷しほり、本仮屋ユイカら楽器未経験の女子高生たちが、徐々にビッグバンドの音楽に没頭していく様は痛快で、ラストシーンの演奏会では思わずスタンディング オベーションしたくなるほどの熱気が味わえる。『響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~』吹奏楽経験者が太鼓判吹奏楽部が舞台の青春小説を原作とした京都アニメーション制作のテレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の完全新作劇場版。テレビシリーズでは1年生だった主人公たちが2年生になり、新たに入部してきた1年生たちとともに吹奏楽全国大会金賞を目指す部活青春エンターテイメント。個性豊かなキャラクターたちが繰り広げる人間ドラマと、実写にも匹敵する圧巻の演奏シーンも見どころ。『20歳のソウル』強豪・市船を勝利へと導く神応援曲劇中には現役の市船吹奏楽部員も参加。神尾さんをはじめとするキャストは、楽器の猛特訓に加え、市船吹奏楽部に入部し生徒たちと同じように厳しい練習の日々を体験したそう。その成果はスクリーンで遺憾なく発揮され、全員が息を合わせて演奏する姿には胸を熱くなり、主人公が魅せられた“法のような音楽の力”を感じることができるだろう。力強い「市船soul」のメロディーと、命をかけて音楽を生み出そうとする主人公の懸命な姿は必見。『20歳のソウル』は5月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハルチカ 2017年3月4日より全国にて公開© 2017「ハルチカ」製作委員会20歳のソウル 2022年5月27日より全国にて公開©2022「20歳のソウル」製作委員会
2022年05月22日間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)、加藤諒らが超個性的なキャラクターを演じる、ヤンキー一家・難破家の次男・剛の高校逆デビュー物語「ナンバMG5」。この度、5月25日(水)放送の第6話に「ももいろクローバーZ」がゲスト出演することが分かった。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにが演じるのは、赤いつなぎに身を包んだレディース“横浜魔苦須(マックス)”のメンバー。第6話では、神奈川最強のヤンキーチーム「ケルベロス」に2代目の総長を狙われるという、魔苦須がピンチに陥ることに。白百合高校の美術部が写生会を行っていたとき、「ケルベロス」に襲われそうになっていた魔苦須を剛が助ける。しかし、「魔苦須」のメンバーは、安心できなかった。「ケルベロス」の“キング”と名乗る人物が、少年院から出て街に戻ってくる、そして2代目の総長を必ず見つけ出すから。メンバーは、ケンカの強い剛を師と仰ぎ、「アタイらを強くしてほしい」と懇願する――というストーリー。佐々木さんは、「あんた飛ばしすぎ!!」のMVでレディース番長を演じたこともあるが、今作では、4人が血だらけになって戦うシーンにも挑戦するという。「ナンバMG5」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送中。(cinemacafe.net)
2022年05月18日5月16日に都内で行われた映画『恋は光』完成披露試写会に、神尾楓珠と西野七瀬が登壇した。映画の原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている神尾。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみか、と豪華キャストとなっている。完成披露試写会では、恋する女性が光って視えるという特異な体質ゆえ、恋を遠ざけている主人公・西条役の神尾が劇中を彷彿とさせる眼鏡姿で登場。これについて自身は「みんなにハリーポッターみたいだと言われました。しかも劇中のビジュアルと今とが違い過ぎてビックリするかもしれません」と笑いを取りつつ、映画については「会話劇が面白くて、テンポもいいし聞きやすい。それが魅力的です」と力強く語った。西条の幼なじみでずっと想いを寄せながらも、打ち明けられない北代役の西野は「西条と北代は男女なのにめちゃめちゃいい友達で、その関係性が新鮮。ふたりで色々なところに行って撮影するのも楽しかった」と笑顔。本作で初共演となるふたりだが、神尾が「七瀬ちゃんは年上だけれど空気感が自分と近いような感じがして、こっちも気を遣わずに撮影現場にいることができました」と親近感を明かす。それに対し、西野も「それは私も一緒です。(神尾は)年下なのでどうやって接すればいいのかと最初は不安だったけれど、年齢を感じさせないくらいの感じで接してきてくれて楽でした」と相思相愛の様子だった。親密感が生まれたのは、小林啓一監督が提唱するメソッドによるものが大きいという。撮影に入るにあたり、ふたりは3分間見つめ合ってお互いの架空の過去を作り上げるという手法に挑戦。これについて同じく登壇した小林監督が「ラブシーンでやるような演技メソッドを幼馴染という設定に応用したトレーニングです」と説明すると、西野は「それまで敬語で接していたけれど、メソッドが終わったときに『タメ口でいい?』と聞いたら『そうしよう!』と言ってもらって。そこから楽でした」と効力があったことを話した。また本作の内容にちなんで「恋の定義」を聞かれると「それは取材で聞かれ過ぎて見失った」(神尾)、「私も取材で何十回と聞かれました」(西野)と苦笑い。それでも神尾は「好意の延長線上にあるものが恋だと思う。それは人でもモノでも何でもいい」と回答。西野は「好きな人がいたとして、会っていなくても考える時間があることが恋だと思う。美味しいものを食べたり、綺麗な景色を見たときにそれをシェアしたいと思う人に恋をしているんじゃないかな?」と恋の持論を展開。ほかにも「これは、恋の光が光っているのか?」を判断するジャッジ企画を実施するなど、イベントは大盛り上がりとなった。最後に小林監督は「恋は人生を活性化させてくれるもの。恋とは人を思う綺麗な美しい感情でもある。この映画が皆さんにとっての光になれば」と期待を込め、西野は「撮影時も楽しかったし、映画を見たときも面白かった。映画を見終わった後に誰かに見てほしいと思ったり、見終わった後でも楽しめる明るい作品。ロケーションも最高でどのシーンにも夏が感じられるので楽しんでほしいです!」と作品をアピール。神尾が「4人の登場人物が個性的で、映画を見終わった後に全員のことを好きになってもらえるはず。どうかこの4人を応援してほしいです!」と呼び掛けて、試写会は幕を閉じた。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年05月17日間宮祥太朗主演「ナンバMG5」の第4話が5月11日オンエア。間宮さん演じる剛と神尾楓珠演じる伍代、森本慎太郎演じる大丸の3人の関係性に「青春」「最高」などの声が集まるとともに、剛の中学時代の友人・関口との友情にも感動の声が続々と寄せられている。超ヤンキー一家に育った主人公が“普通の高校生になりたい”と、家族に内緒でごく普通の白百合高校に入学。特攻服姿で家を出て公園のトイレで学生服に着替え登校する毎日を送るなか、“特攻服”の秘密を知る仲間との友情が芽生え…という展開の本作。家族には学生服姿の自分を、学校の友人たちには“特攻服”姿の自分を隠して生きている難破剛に間宮さん。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属、剛のことを“特攻服”だと思ったことがある藤田深雪に森川葵。不良だらけの市松高校1年生だが、先輩も恐れる存在となった伍代直樹に神尾さん。藤田のことが好きで剛を“恋のライバル”認定した千鳥商業高校1年・大丸大助に森本さん(SixTONES)。伍代を“特攻服”だと勘違いしている島崎登に春本ヒロ。また満島真之介、原菜乃華、鈴木紗理奈、宇梶剛士らが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大丸の仲間が大けがを負わされる。伍代にやられたと話す友人の言葉を信じる大丸だが、友人は偽者の伍代に暴行を受けており、伍代と大丸のことが気に入らないそれぞれの学校の上級生の仕業だった。それに気づいた剛は2人のもとに向かい、上級生たちをぶちのめす。その後、大丸は伍代から剛が家族に秘密で普通の高校生活を送っていることを教えられ、自分が剛を誤解していたと悔やみ、剛に謝罪する。その後“偽伍代”の正体が判明し、大丸は“偽伍代”のもとに向かう。するとすでに伍代が殴り倒した後だった。さらに大丸の後を尾けてきた剛も追ってくる…。最初は対立していた3人の“友情”に「難波伍代大丸 3人のシーン最高だったっ」「笑い合う難波、大丸、伍代いいな~青春だな~癒される」「難波と伍代と大丸の3人の関係本当最高」などの声が続々と投稿される。その後、剛は中学時代の同級生、関口が(岩男海史)が本屋で万引きしようとしているのを見かける。関口は剛が“普通の高校生”になる重要なきっかけを作った存在だった。学校でいじめられ、万引きさせられていることを知った剛は、自分が助けようかと提案するが、関口は自力でいじめっ子に立ち向かう。助けに向かった剛に関口は味方になってくれたことで、いじめっ子たちの要求を断れたと話す…という展開に。「今日は泣けた(TT)関口くん頑張ったよー」「関口くんが救われて良かった」「剛と関口の2人の関係性がすごく素敵」「もう出ない感じなのかな…本当に心を揺さぶられた」など、剛と関口の友情ストーリーにも感動の声が集まっている。【第5話あらすじ】剛が帰宅すると見知らぬ男が家に上がりこんでいた。市松高校の剛のツレだとうそぶく男の正体は、他校のヤンキーたちからも恐れられている市松高校のアタマ・陣内一久(柳俊太郎)で、帰り際、一緒に難破家を出た剛に対し「調子に乗るなよ、特服」と言い放つ。一方、剛の妹・吟子は高浜一中3年の佐藤淳一(小田将聖)と知り合う。吟子は彼に勉強を教えてもらうことになるが、佐藤はヤンキーが嫌いらしく…。「ナンバMG5」は毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。(笠緒)
2022年05月12日神尾楓珠を主演、西野七瀬をヒロインに迎えた映画『恋は光』は、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つゆえ、恋を遠ざけてきた男子大学生・西条の初恋を描く。様々な観点から「恋とは?」と“哲学”する本作。ほかにも、改めて「恋」について考えたくなる恋愛映画は、いつの世も大きな共感を呼んできた。『恋は光』(6月17日公開)“恋の光が視える”特異な体質を持つ大学生・西条(神尾さん)。恋愛とは無縁の学生生活を送っていたある日、「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな2人の様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代(西野さん)の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で”恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。“恋の光が視える”という特異体質ゆえに恋を遠ざけていた男が、ついに恋を知る!?『勝手にふるえてろ』(2017)24歳のOLヨシカ(松岡茉優)は中学の同級生「イチ」(北村匠海)へ10年間片思い中。そんなヨシカの前に、突然暑苦しい会社の同期「ニ」(渡辺大知)が現れ告白される。「人生初告られた!」とテンションがあがるも、ニとの関係にいまいち乗り切れないヨシカ。ある出来事をきっかけに「ひと目でいいから、今のイチに会って前のめりに死んでいこうと思ったんです」と思い立ち、同級生の名を騙り同窓会を計画。ついに再会の日が訪れるのだが…。“脳内片思い”の毎日に“リアル恋愛”が勃発!?2人の彼氏(?)の間で揺れながら、傷だらけの現実を突き抜ける。綿矢りさの原作を、大九明子監督が映画化。『愛がなんだ』(2019)猫背でひょろひょろのマモちゃん(成田凌)に出会い、恋に落ちた。その時から、テルコ(岸井ゆきの)の世界はマモちゃん一色に染まり始める。会社の電話はとらないのに、マモちゃんからの着信には秒速で対応、呼び出されると残業もせずにさっさと退社。友達の助言も聞き流し、どこにいようと電話1本で駆け付け(あくまでさりげなく)、平日デートに誘われれば余裕で会社をぶっちぎり、クビ寸前。大好きだし、超幸せ。マモちゃん優しいし。だけど。マモちゃんは、テルコのことが好きじゃない…。今泉力哉監督が角田光代の人気小説を映画化。全部が好きーー。でも、テルコの完全なる一方通行の恋はどこへ向かうのか?『(500)日のサマー』(2009)グリーティングカード会社で働くトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ある日、アシスタントとして入社してきたサマー(ズーイー・デシャネル)にひと目ぼれする。トムは運命の恋を信じており、一方のサマーは「恋なんて絵空事よ」と言い切るエキセントリックなところがある。しかし、好きな音楽をきっかけに意気投合したふたりはデートを重ねていき…。恋を信じる男性が恋を信じない女性に恋をした、最低で最高の500日。片想いと両想いの間で揺れ動く新世代ラブストーリー。『あと1センチの恋』(2014)ロージー(リリー・コリンズ)とアレックス(サム・クラフリン)は6歳からの幼馴染で、ずっと一緒に青春を過ごしてきた友達以上、恋人未満の間柄。くだらない話も夢の話も恋の話も、なんでも2人は共有してきた。2人の夢は、この小さなイギリスの田舎町を離れ、アメリカのボストンにある大学へ一緒に進学すること。ところが、ある日ロージーがクラスで人気の男の子と一夜を共にし、妊娠。2人は再会を誓い、ロージーは地元に残り、アレックスをボストンの大学へと送り出す。お互いを想いながら言葉にできないままに…。初めて別々の人生を歩むことになる2人。記憶の掛け違い、誤解、恋のライバル、読まれることのなかったラブレター、運命のいたずらに翻弄され、12年間も2人は近づいて離れを繰り返す。「近すぎて伝えられない」あと1センチの距離を縮めていくラブストーリー。(text:cinemacafe.net)■関連作品:(500)日のサマー 2010年1月9日よりTOHOシネマズシャンテ、シネクイントほか全国にて公開© 2009 TWENTIETH CENTURY FOXあと1センチの恋 2014年12月13日より全国にて公開© 2014 CONSTANTIN FILM PRODUKTION GMBH勝手にふるえてろ 2017年12月23日より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開© 2017映画「勝手にふるえてろ」製作委員会愛がなんだ 2019年4月19日よりテアトル新宿ほか全国にて公開©2019映画「愛がなんだ」製作委員会恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年05月08日間宮祥太朗主演「ナンバMG5」の3話が5月4日放送。神尾楓珠演じる伍代の“友情”に「泣きました」「涙出ちゃった」などの声多数。森本慎太郎演じる大丸には「アツさが最高だった」「森本慎太郎と重なってアツい」などの反応が集まっている。難破剛を間宮さんが演じ、剛と友情が芽生えた伍代直樹に神尾楓珠。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属する藤田深雪に森川葵。千鳥商業高校1年生の大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。剛の同級生・島崎登に春本ヒロ。同じく同級生の守田巻に富田望生。白百合高校美術部部長の東ミチルに加藤諒。剛の兄・難破猛に満島真之介。難破家の長女・難破吟子に原菜乃華。剛の母・難破ナオミに鈴木紗理奈。剛の父・難破勝に宇梶剛士といったキャストが出演する本作。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夏休み最後の日、剛は伍代と島崎を誘って釣りに出かけるが、剛に深雪緊急事態だと連絡が入る。白百合高校へ向かう剛は途中、バイクに乗った男・真宮翔(神田穣)から声をかけられる。真宮は伍代を探しているらしいが、剛は知らないと答える。その後、伍代の前に真宮が現れる。真宮は中学時代に伍代とつるんでいた仲間で、1週間前に少年院を出てきたばかりだと言う真宮は「また一緒にやらねえか」と伍代を誘う…というのが3話の展開。自分の誘いを断った伍代に「よく言えたもんだ…この傷の前で」とつぶやく真宮。真宮の顔にある傷跡はかつて伍代に殴られた際に負ったものだった。伍代は島崎を暴行し、それを撮影した動画を使って伍代をおびき出し、現れた伍代にヤクザと繋がるために手を貸すよう告げる。真宮は親が殺人犯であることから不遇な経験をしてきており、裕福な伍代に対しても劣等感を抱いていた。そんな真宮に伍代を殴りつけ「俺はおめえのツレだ。ヤクザになんかさせるかよ!」と叫ぶ。そんな伍代の言葉に真宮の心も変わっていく。「伍代ちゃんの「オレはオメーのツレだ、ヤクザになんかさせるかよ」で泣きました 」「伍代と真宮の関係性、涙出ちゃったよ伍代の心からの叫び、届いてよかった」「関係を少しずつ戻せそうで良かった。」など、伍代の真宮に対する想いに感動の声が。一方、夏休み前に深雪がケンカしているヤンキーを怒鳴りつけている姿を見た千鳥商業の大丸は、深雪に一目惚れ。いきなり「付き合ってください」と交際を申し込む。公園で絵を描いている剛と出くわした大丸は、剛に対し「深雪のことを好きな気持ちが丸出し」と指摘。理想の青春を送る剛がうらやましいと話し、「俺らは正々堂々やろうぜ」と剛に握手を求め、剛も応じる。友情が芽生えた2人だったが、剛が学生服から特攻服に着替えるところを目撃した大丸は、剛が自分のことも深雪のことも騙していると怒りを露わにし、「いつかみんなを傷つける」「こんなこといつまでも続けられるわけがねぇ」と告げる…。そんな大丸に「大丸のアツさが最高だった」「とってもまっすぐな熱い漢だった」などといった声とともに「人を想って怒れる大丸大助、人を想って泣ける森本慎太郎と重なってアツい」「大丸が慎太郎なのか、慎太郎が大丸なのか。キャスティングした人天才」と、演じる森本さんとの共通点を感じる視聴者からの投稿も多数集まっている。(笠緒)
2022年05月05日今回ブルーを効かせたメイクに挑んだ中山楓奈さんは、東京2020オリンピックのスケートボード競技で銅メダルに輝いた16歳のアスリート。中山楓奈×ひんやりブルーメイク使ったことのない鮮やかなブルーにかなりワクワクしています。仕上がりを尋ねると、「普段メイクをする機会がほとんどないから、濃いブルーを使うのがすごく新鮮でテンションが上がりました。目元がハッキリした人を見るとカッコいいなって感じるので、自分でもアイメイクは勉強したいと思っているんです。使ってみたい色みは…、(スケートボードの)デッキにも入っている緑かな。デッキって滑っているとすぐに削れちゃうからそこまでこだわってはいないんですが、好きな色や柄を使うとやっぱり気分が上がります」競技は難易度やスピードなどが採点基準になるが、スケーティングの美しさにおいて中山さん流のこだわりが。「一生懸命さを感じる重たい動きより、軽くて余裕そうに滑っている人の方が個人的に好きなんです。なので、自分もそう見えるように意識しています。軽さを出すには、体幹も柔軟性もパワーも全部必要。ガチな筋トレや走り込みはしていないけれど、体幹トレーニングや下半身のストレッチはできるだけ毎日実践するようにしています。メイクにも興味があるので、いつか好きなメイクをして滑れたらいいなって思っているんです」Makeup PointA、マットな質感とウォームなトーンが洗練ムード。キャンメイク パーフェクトマルチアイズ 07¥858※限定色(井田ラボラトリーズ TEL:0120・44・1184)B、ドラマティックな濃密ブルー。エレガンス ラズル アイカラー 13¥2,310(エレガンス コスメティックス TEL:0120・766・995)C、輝くパールで濡れたようなツヤに。リュクス アイシャドウ フォイル 02¥4,730(ボビイ ブラウン TEL:0570・003・770)Aの右上を上まぶたにチップ幅でのせる。この時、目頭側がやや強めな印象になるようにすることでホリ深な印象に。Bを上まぶたの目尻3分の1に塗り、ふんわりと広めにぼかす。さらに、下まぶたの目尻3分の1にもオン。Cを下まぶたの目頭3分の1にのせて瞳に輝きをプラス。目元が華やかな分、唇はグロスで抜け感を出すと。Funa’s Beauty Rules1、日々の食事内容をヘルシーに改善中。「以前は好きなものを好きなだけ食べていたけれど、最近は少し意識するように。ジュースをやめてお茶か水、スケボーの練習後にはココア味のプロテインを飲むようになりました。ほとんど食べなかった野菜も食べるようにしていて、ばあちゃんちで育てているトマトを毎日食べています」2、マインドの安定に癒しの香りを活用。「香水は持っていないけれど、部屋にディフューザーを置いています。お寺みたいな、和室っぽい香りが好きですね。スケボーって、メンタルがすごく重要なんです。私はとても緊張しやすいので、好きな香りや音楽などの心を落ち着かせてくれるものは全部取り入れるようにしています」3、サロン&家ケアで美ロングをキープ。「長い髪でスケボーを滑ったらカッコいいなと思って、小1の頃からずっと伸ばしています。美容院でトリートメントしたり家でオイルをつけたりとお手入れを結構頑張っているけれど、長いからすぐに絡まっちゃうんです。アレンジはできないので、帽子で気分を変えることが多いですね」なかやま・ふうな2005年6月17日生まれ、富山県出身。東京2020オリンピックのスケートボード・ストリート女子競技銅メダリスト。「練習中に日焼け止めを忘れて焼けがちなので、今年は気をつけます!」ワンピース¥57,200(ティート トウキョウ/ザ・PR TEL:03・6803・8313)ブーツ¥36,300(フレイ/株式会社パッション)※『anan』2022年5月4‐11日合併号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・鹿野巧真ヘア&メイク・北原 果取材、文・真島絵麻里
2022年05月04日間宮祥太朗が主演する「ナンバMG5」の2話が4月27日オンエア。深雪を演じる森川葵に「森川葵さんしか成立できないヒロイン」など絶賛の声が上がる一方、神尾楓珠演じる伍代に「思ってた100倍はヒロイン」「紛うことなきヒロイン」といった反応が集まっている。超ヤンキー一家に育ったが普通の高校生活を送るため、家族に内緒でごく普通の白百合高校に入学した難破剛を間宮さんが演じる本作。間宮さんの他、不良だらけの市松高校1年生で、剛に敵対心を燃やしていたが友情が芽生える伍代直樹に神尾楓珠。剛のクラスメイトで同じ美術部に所属する藤田深雪に森川葵。千鳥商業高校1年生の大丸大助に森本慎太郎(SixTONES)。剛の兄・猛に満島真之介。難破家の長女・吟子に原菜乃華。剛の母・ナオミに鈴木紗理奈。剛の父・勝に宇梶剛士。ヤンキーに憧れている島崎登に春本ヒロといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。剛や深雪が所属する白百合高校美術部が次の日曜日に公園で写生大会を行うことになる。「休日だから私服でいい」といわれたものの、剛はヤンキー服しか持っておらず、悩んだ剛は伍代に服を選んで欲しいと頼み、2人で私服を買いに行くことに。伍代が選んだ私服は深雪にも評判が良かった。一方、市松高校2年番格の最上克己(米本学仁)たちは“特攻服の男”剛を探し出すためイラスト入りのビラを配っていた。そのチラシを見た深雪はチラシに書かれていた情報提供者への“10万円の謝礼”に飛びつく。実は高額のスマホ代を支払うためお金が必要になっていたのだ。深雪は島崎を誘ってボウリングに行き、そこで市松の生徒相手にトラブルを起こして“特攻服の男”が助けに来るのを待つ…というのが今回のストーリー。島崎を使って剛をおびき寄せその後を尾け、剛がトイレで学生服に着替え出てくるのを目撃。剛が“特攻服の男”だと確信すると、剛に本当の事を話すよう迫る。拒む剛を前にまたもやトラブルを起こして剛が“特攻服の男”である証拠をつかもうとし、さらには最上の仲間・マーヤ(水谷果穂)に電話、10万と引き換えに特攻服の男の正体を教えると告げる深雪…。そんな深雪のキャラに「深雪のキャラクターがパンチがあってあんまり見ないヒロインタイプかも」「深雪タイプのヒロイン久々に観たな…」といった反応とともに、「藤田さんは森川葵さんしか成立できないヒロイン」「ちゃんと演じきってる森川葵ちゃんすごいわ笑」「このドラマの世界でヒロインになりきれるのは森川葵さんだけだと思う」などの声が殺到。「藤田さんのヤバさ加減を森川葵は完璧に演じているキャスティング天才」「ヒロイン藤田さんに森川葵さんをキャスティングした人優勝」といった投稿も多数寄せられる。一方、ヤンキー服しか持ってない剛のために私服を選び、剛の自宅に呼ばれてから揚げをごちそうになったかと思えば、最上のもとに連れてこられてボコボコにされている剛を助けるため、自分が“特攻服の男”に成りすます…。そんな深雪に対し多くの視聴者から「伍代は思ってた100倍はヒロインだった」「伍代くん完全にヒロインでサイコ~だな」「伍代は紛うことなきヒロイン」などの声が続々と寄せられている。(笠緒)
2022年04月28日昨年8月に宝塚歌劇団を卒業した珠城りょうの1stコンサート『CUORE』が2022年4月30日(土)から梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで開幕する。開幕を目前に控えた4月下旬、都内で行われている稽古場を取材した(※取材に際して、筆者はPCR検査での陰性を確認し、手指消毒の徹底など、感染予防対策を講じている)。この日は、最初にスタッフから舞台装置の説明がなされた。そのあとはオープニングから、細かく振付や立ち位置を順次確認する稽古だった。構成・演出・振付は川崎悦子。第三舞台、キャラメルボックス、劇団☆新感線、宝塚歌劇団など第一線で数多くの舞台の振付を担ってきた川崎だからこそ、特に踊りに関しては一切の妥協がない。確かにコンサートではあるのだが、珠城はもちろん、出演する上口耕平、アンサンブルもガンガンに踊るので、目でも耳でも思い切り楽しめるステージになりそうだ。珠城が在団中に発売したSpecial Blu-ray BOXに収録されて好評を博した、Official髭男dismの『Amazing』の生パフォーマンスは見応えがあったし、楽しみにしているファンも多いだろう。そのほか印象的だったのは『ミュージックブレイク』。川崎が珠城にリクエストした曲だというが、歌詞も振付も非常にインパクトが大きく、未だに映像が脳裏に焼きついている。また王道の『Sing Sing Sing』も本格的なダンスナンバーとして披露される予定だ。稽古場での珠城は、気さくに他の出演者に話しかけたり、気になった点をコメントしたり。オン/オフをつけながら、創作を楽しんでいるように見えた。ちなみに、タイトルの『CUORE』はイタリア語で「心」の意味だそう。きっと珠城ら出演者たちの心がこもったステージになるだろう。開幕が待ち遠しい。大阪公演は5月3日(火・祝)まで。東京公演は5月13日(金)から5月15日(日)まで、東京国際フォーラム ホールC。スペシャルゲストは彩凪翔(4月30日13:30回、17:00回出演)、愛月ひかる(5月13日17:00回、14日13:30回、17:00回出演)。また、PIA LIVE STREAMでは公演初日の4月30日13:30回をライブ配信する(アーカイブ配信なし)。チケット発売中。取材・文・撮影:五月女菜穂
2022年04月26日和歌山・アドベンチャーワールドの末っ子パンダの楓浜(ふうひん・1歳4カ月)が、ママの良浜と離れて、一頭での生活をスタート。これまで一生懸命子育てに励んできた良浜(らうひん)ママと、それに応えるかのようにママにぴったり寄り添っていた楓浜。ときにはじゃれ合ったりもして、仲良し母娘として多くのゲストを楽しませてきた。4月7日、授乳中に甘えてすがるようなしぐさを見せる楓浜を優しく抱きしめる良浜。母娘の絆が伝わってくる。新居での公開が始まった4月14日には、飼育スタッフからプレゼントされた遊具で元気に遊んだり、気持ちよさそうに水浴びをした楓浜。はやくも新しい環境に興味津々のよう。今後は、頼もしい3頭のお姉さんたちと同じ施設で暮らすこととなる。良浜ママがくれたたくさんの愛情と思い出を胸に、今後どんな成長を見せてくれるのかが楽しみだ。
2022年04月25日神尾楓珠主演、リアルとファンタジーが入り混じる文科系哲学恋愛映画『恋は光』。この度、ヒロイン・西野七瀬の切ない新場面写真が公開された。“恋する女性が光って視える”という特異体質を持ち、理屈っぽく独特な喋り方をする主人公・西条(神尾さん)。それゆえに、恋を煩わしく面倒なものと遠ざけているが、気心の知れた幼なじみ・北代(西野さん)にだけは、その変わった体質のことを話し、悩みを相談している。一方、北代は、西条に長年想いを寄せているのにも関わらず、西条から「光っていない」と言われ続け、告白する前から振られているようなもの、と自分の気持ちに蓋をしている。到着した場面写真は、北代が西条を見つめる場面や、パジャマパーティーで恋バナをし、想いにふける様子、素直に想いを伝えることができないもどかしさに悩むシーン。どれも目線が印象的で、冷静を装いつつも、西条の一挙手一投足に心をかき乱されてしまう切ない恋心が垣間見えるようだ。また映画では、交換日記をきっかけに西条と「恋の定義」について考察する文学少女・東雲(平祐奈)や、人の彼氏を略奪する恋に燃える宿木(馬場ふみか)が現れる。四角関係の行方にも注目だ。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年04月18日神尾楓珠主演、西野七瀬出演の映画『恋は光』が6月17日(金)より公開となる。この度、本作の新たな場面写真が公開された。原作は秋★枝による同名人気コミックで“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描いた物語。恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんな様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。解禁となったのは“恋する女性が光って視える”という特異体質を持ち、理屈っぽく独特な喋り方をする主人公・西条(神尾楓珠)に秘かに想いを寄せる幼なじみ・北代(西野七瀬)の恋する表情を切り取った場面写真だ。西条を見つめるカット、パジャマパーティで恋バナをし、想いにふけるカット、素直に想いを伝えることが出来ないもどかしさに悩むカットと、いずれも目線が印象的なものばかり。冷静を装いつつ、諦めているはずなのに西条の一挙手一投足に心をかき乱されてしまう、切ない恋心が垣間見える。北代のコロコロと変わる恋する表情と四角関係の行方はいかに。引き続き続報に期待したい。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年04月18日神尾楓珠・主演、西野七瀬・ヒロインで人気コミックを映画化した『恋は光』。この度、神尾さん自身が「そこまで自分とはかけ離れていない」と語る、“恋の光が見える”少々理屈っぽい主人公を演じた新場面写真が解禁となった。原作コミックは、“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも、“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに共感の声が多く寄せられ話題となった。今作で神尾さんが演じた大学生・西条役は、これまでのパブリックイメージを大きく覆すような個性派キャラクターだ。これまで数々の胸キュンラブストーリーや学園ドラマ、大人の恋愛映画など多彩な作品に出演してきた神尾さんだが、西条はレンズの大きな眼鏡をかけ、「うむ」とつぶやきながら指で眼鏡を上に押し上げるような青年で、これまでの神尾さんのキャリアでは珍しいちょっと変わった役どころ。少し理屈っぽい西条は、恋を感情論ではなく論理的に捉えようと分析を重ねていく。今回解禁された写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りに行くのが趣味で、そのルックからも一風変わったキャラクターであることがみてとれる。大学生にしては中々穏やかな生活ぶりだが、実は神尾さん自身はそこまで役作りに苦労はしなかったそう。「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語るが、それはキャスティングをした監督やプロデュ―サーも感じていたこと。初めて神尾さんに会った際、監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と回想する。映画デビューを果たして5年が経つ神尾さん。今作では、まったく新しい姿を見ることができそうだ。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年04月08日神尾楓珠主演、西野七瀬出演の映画『恋は光』が6月17日(金)より公開となる。この度、新場面写真が解禁となった。原作は秋★枝による同名人気コミック。“恋する女性が光を放ってキラキラして視える”という特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、恋愛感情に振り回されながらも“恋って何だろう?”と「恋」の定義について考察する主人公たちに『ウルトラジャンプ』連載時から共感の声が多く寄せられ話題となった。“恋の光”が視える西条はある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。そんなの様子は、西条にずっと片想いをしている幼なじみの北代の心をざわつかせる。さらに、他人の恋人を略奪してばかりの宿木は、西条を北代の彼氏と勘違いし、猛アプローチを開始。いつの間にか4人で「恋とはなんぞや?」と考えはじめ、やがて不思議な四角関係に。数千年もの間、人類誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか。そして、それぞれの恋の行方は。大学生・西条を演じるのは、最も注目を集めている俳優・神尾楓珠。西条にずっと片想いをしながらも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を西野七瀬が演じる。共演には平祐奈、馬場ふみかが顔を揃えた。脚本・監督は『ももいろそらを』(2013年)、『殺さない彼と死なない彼女』(2019年)と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。神尾が今作で演じた西条役は、彼のパブリックイメージを大きく覆す個性派キャラクター。これまで数々の胸キュンラブストーリーや瑞々しい学園ものに出演し、まさに「爽やかイケメン」という表現がぴったりな神尾だが、西条は「うむ」とつぶやきながら指で大きなレンズの眼鏡を上に押し上げるような青年だ。おまけに少し理屈っぽく、恋を感情論では無く論理的に捉えようと分析を重ねていく。解禁された写真では、あらゆるところに本が詰まれた畳敷きの雑多な部屋に住む等身大の大学生の姿が映し出される。また、幼なじみの北代と釣りに行くのが趣味で、そのルックからも一風変わったキャラクターであることが見てとれる。大学生にしては中々穏やかな生活ぶりだが、神尾自身は「自分も西条のように落ち着いた部分を持っているし、そこまでかけ離れているとは感じませんでした」と語り、そこまで役作りに苦労はしなかった様子だ。しかし、それはキャスティングをした監督やプロデュ―サーも感じていたこと。初めて神尾に会った時のことを、監督は「どこか影のあるような切ない表情や目元、発散しきれていないエネルギーを秘めているような印象を受けました」と明かした。映画デビューを果たして5年が経つ神尾。スクリーンに新しい姿を焼き付けた彼の演技に期待したい。『恋は光』6月17日(金)公開
2022年04月08日秋★枝氏による同名人気コミックを、神尾楓珠主演、西野七瀬ヒロインで映画化した『恋は光』より、場面写真が解禁された。“恋する女性が光って視える”という特異な体質ゆえに、恋を遠ざけていた大学生・西条と、性格も恋に対しての考え方も異なるタイプの3人の個性的な女性キャラクターが“恋とは何ぞや”を探究していく本作。“恋の光”が視える大学生・西条を、いま最も注目を集めている俳優・神尾楓珠が演じている。また西条の幼なじみの北代を西野七瀬が演じ、共演には、平祐奈、馬場ふみかが顔を揃える。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一。風光明媚な、情緒に溢れたロケーションは、原作の空気感を捉えている。この度解禁された場面写真は、北代、東雲(平さん)、宿木(馬場さん)それぞれが、西条と恋について語り合う2ショット写真になっている。西条にずっと想いを寄せながらも、「光っていない」と言われたことで、自分の想いを打ち明けられず、幼なじみポジションから抜け出せない北代。気心が知れて何でも相談できる幼なじみだからこその距離感と空気が、心地よくも時に切なさを感じさせる。一方東雲は、西条と同じく恋愛経験がなく、文学や古典作品を読み漁りながら、純粋に恋を探究する。そんな彼女を「恋の定義をしてみませんか?」と交換日記に誘った西条だが、街を歩きながら恋についての分析や考察をする硬派なふたりの会話は独特で純粋そのものだ。そして、人の彼氏を奪いたくなってしまう悪癖を持ちながら、本当は素直に恋をしたいと思う宿木は、北代や東雲から西条を奪おうとふたりきりの飲みに誘い、猛アプローチをかけるが、冷静に宿木の恋愛観を分析する西条を奇異の目で見つめる。北代、東雲、宿木という独自のアプローチで西条と対峙する3人の恋の行方が、気になる写真になっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年04月02日舞台・演劇・映像作品などの制作事業を行う株式会社テアトルアカデミー(所在地:東京都新宿区、代表:神野嘉文)は、シンガーソングライター・杏珠(あんじゅ)の自身初となる配信音源「鏡」を、2022年3月19日(土)にTWORKS RECORDSからリリースすることをお知らせいたします。鏡(ジャケット)2022年3月25日から3月31日まで、池袋シネマ・ロサにて上映されるアクション映画『Phantom Pain』(ファントムペイン)の主題歌に抜擢された、シンガーソングライター杏珠の歌う「鏡」が3月19日にリリースされました。杏珠にとって初の音源リリースとなる「鏡」は、自身の内面の声を、どこかノスタルジックなサウンドと徐々に重厚さを増すコーラスに乗せて紡ぎ、祈りのような神秘性をも感じさせる楽曲に仕上がっています。リリースに際して、『Phantom Pain』の監督を務めた柿原利幸、アクション監督を務めた浅井星光がコメントを寄せています。「映画『Phantom Pain』主題歌コンペで初めてこの曲を聴いたとき、何という不思議な曲だろう??と思い、柿原監督にすぐに『この曲どうでしょうか?』と、その日のうちに相談した曲です。一度聴いたら耳から離れない、そんな曲でした。」エグゼクティブプロデューサー/アクション監督浅井星光「楽曲の底知れぬ魅力を感じた。浅井星光エグゼクティブプロデューサーから主題歌にとご提案頂き、何度も聴く。次第に輪郭が見えて来るテーマ、深い世界観。この作家性、凄い…!映画の主題歌に迎えられた事で、現実と虚構(仮想世界)の写し鏡がより際立った。私は、この楽曲の魅力を存分に味わっているかも知れないし、まだ半分にも満たないのかも知れない。」監督柿原利幸Phantom Pain『Phantom Pain』【あらすじ】仮想世界の中に存在するアクションゲーム《ファントムペイン》は、世界大会が開かれるほどの大人気ゲーム。鈴木知佳(守谷菜々江)は、現実世界で何事もうまくいかずゲームの中に自分の居場所を求め、頂点を目指すフリーター。幼少期に消息不明となった妹がゲームの中にいるという情報を得た山口紗栄子(眞嶋優)は、プロゲーマーとなりゲーム世界で妹を探し求める。現実世界で悩む彼女たちは、果たして《ファントムペイン》の中で答えを見つける事ができるのか?【キャスト】・守谷菜々江・眞嶋優・浅井星光 ほか【上演詳細】公開日時:2022年3月25日~3月31日場所 :池袋シネマ・ロサ杏珠杏珠(あんじゅ)シンガーソングライター。4歳より音楽理論を学び6歳よりピアノを専攻。幼い頃より学んだクラシック音楽や母がよく連れていってくれたミュージカル、父が聴いていた80年代、90年代の洋楽から今も影響を受けている。高校三年生の時、文化祭でクラスソングを製作し、作曲の楽しさを知る。本格的に曲を作り始めたのは大学一年生の時。現在は演技にもチャレンジし、表現としての音楽の幅を広げようとしている。杏珠よりコメント:「『鏡』はアーティスト活動を始めて2番目に作曲した楽曲で、これから音楽と共に生きていくうえで良い出発、船出となるようにと、私自身に向けての曲でもあります。誰しもが日々を生きる中で孤独を感じることがあると思います。そんな時に、自分を信じ、自分を鼓舞してくれる”自分”がいることを忘れないでいたい。この楽曲が皆さまの旅のお供になれれば幸いです。」<楽曲情報>「鏡」発売日 :2022/3/19発売形態:DIGITAL SINGLEレーベル:TWORKS RECORDS収録曲 :1.鏡各配信サイト 【会社概要】社名 : 株式会社テアトルアカデミー所在地 : 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-14-3代表 : 神野嘉文創業 : 1980年11月28日事業内容: タレント育成事業プロダクション事業TV・CM・映画などへの出演斡旋事業舞台・演劇・映像作品などの制作事業URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月19日間宮祥太朗、神尾楓珠、森川葵、森本慎太郎(SixTONES)らが共演する新ドラマ「ナンバMG5」。この度、満島真之介が最強ヤンキー・難破猛役で出演することが分かった。満島さんが演じる猛は、筋金入りのヤンキー一家・難破家の次男だが、実はヤンキーをやめたいと思っている剛(間宮さん)の兄。高校在学中に関東を完全制覇し、地元のヤンキーたちからカリスマとあがめられる最強の男で、ケンカは無敗の剛ですら、全く歯が立たない唯一の相手。しかし、高校卒業後は定職につかず、主な収入源はパチンコ。最強かつ豪快な男ながら、義理人情にも厚く、曲がったことは大嫌い。時におちゃめなキャラクターが見え隠れする。「偶然にも、オファーをいただく前からこの漫画を読んでいたんです」と明かした満島さんは、「まさかまさか自分が難破猛役をやらせていただけるなんて。驚きと喜びで体中が震えています。自分自身フジテレビの連続ドラマに出演するのは約7年ぶり。間宮くん、宇梶剛士さん、鈴木紗理奈さん、原菜乃華さんと共に、最高&最強家族の一員になれることが幸せすぎて、まだまだ震えが止まりません。難破ファミリー、マジで気合い入れていくんで“夜露死苦!”」とコメント。また今回、地毛をリーゼントに決めて、カリスマヤンキー役に挑む満島さん。「全く違和感なかったです。リーゼント姿で衣装合わせをしていたら、本広監督に『普段からこんな感じの髪型なの?』と言われましたからね(笑)」と衣装合わせでヤンキー姿になった感想を語る。プロデューサーも「猛役は最後に決まったのですが、衣装合わせにバッチバチのリーゼント姿で挑んでくださった満島さんを見た瞬間、まさに『役者は揃った!』と震えました」と話す。そして満島さんは、放送を待つ視聴者へ「春が来て少しずつ暖かくなり、心彩る、はじまりの季節。正面からぶつかっていく強さと愛情と温もりであふれるこのドラマが、日本中にパワーを届けます!これからの時代を生きていく上で大切なものは何か、守るべきものは何か、自分らしく生きる喜びをみなさんに伝えていきたい。もう一度人生の原点に戻って、家族や仲間と向き合おう!と思ってもらいたい。水曜日は、1週間の真ん中で憂鬱(ゆううつ)になってしまいがち。そんな夜は、難破家からエナジーをもらって“明日もまた頑張るぞ!”“大丈夫!やれる!”と、“新水10”枠と共に、進んでいこう。あなたらしい人生、ここからはじまる!」と熱いメッセージを寄せている。「ナンバMG5」は4月13日より毎週水曜日22時~フジテレビにて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2022年03月15日神尾楓珠が主演を務め、西野七瀬、平祐奈、馬場ふみかが出演する映画『恋は光』が6月17日(金)に全国公開されることが決定。あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。本作は秋★枝による同名マンガを映画化したもので、“恋をしている女性が光を放ってキラキラして見える”という特異な体質を持つ男子大学生・西条を中心としたラブストーリー。西条を神尾、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみ・北代を西野が演じる。また西条と交換日記を通して「恋とは何か?」を探求する東雲を平が、恋人がいる男性ばかり好きになる悪癖を持つ宿木を馬場が演じる。脚本・監督は、『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』と、美しい画作りが国内外から高く評価されている小林啓一が務める。このたび公開された予告映像は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾楓珠)のセリフからスタートする。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りを嗜むような一風変わった主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」という文学少女・東雲(平祐奈)と出会い一目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って視える” その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に……。個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、今までにない恋愛映画の予感を感じさせる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」というセリフが物語るように、数千年もの間、誰しもが悩んできた「恋」を、果たして彼らは解くことができるのか―?あわせて公開となったポスタービジュアルは、表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が窺える。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。『恋は光』6月17日(金)全国ロードショー
2022年03月09日主演・神尾楓珠、ヒロイン・西野七瀬で、秋★枝による人気コミックを実写映画化する『恋は光』の公開日が6月17日(金)に決定、“恋とはなんぞや?”を紐解くポスタービジュアルと予告編が解禁された。今回解禁となる予告編は、「恋というものを知りたい、彼女はそう言った」という西条(神尾楓珠)の台詞からスタート。恋愛とは無縁の学生生活を送り、遊びといえば幼なじみの北代(西野七瀬)と釣りを嗜む主人公・西条が、ある日「恋というものを知りたい」と言う文学少女・東雲(平祐奈)と出会い、ひと目惚れ、“恋の定義”を語り合う交換日記を始めることに。“恋する女性が光って視える”その特異体質ゆえに煩わしいと遠ざけていた恋に向きあう西条。他人の恋人を略奪してばかりの宿木(馬場ふみか)と北代も交換日記に加わり、いつの間にか4人で“恋とはなんぞや?”を考えはじめ、やがて不思議な四角関係に…。『殺さない彼と死なない彼女』の小林啓一監督により紡がれる、個性的なキャラクターや言葉遣い、リズミカルに展開されていく会話劇は、それぞれの考える“恋の定義”も飛び交い、これまでにない恋愛映画を期待させる予告となっている。「恋とは誰しもが語れるが誰しもが正しく語れないものである」という台詞が物語るように、数千年もの間、人類誰しもが悩んできた“恋”を、彼らは解くことができるのか?また、ポスタービジュアルは表情や仕草にそれぞれのキャラクターの個性が伺えるもの。「恋を解く。」をはじめ、「恋とは、遺伝子レベルの渇望?はたまた戦い?」など、まるで本作の会話のように散りばめられた「恋とは何か?」を探究する言葉の数々が印象的なビジュアルになっている。『恋は光』は6月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:恋は光 2022年6月17日より全国にて公開©秋★枝/集英社・2022 映画「恋は光」製作委員会
2022年03月09日昨年8月に宝塚歌劇団を退団した元月組トップスターの珠城りょうが、1stコンサート『CUORE(クオーレ)』を開催する。「在団中含め、初めてのコンサートです。コンセプトは“新しい世界に飛び出す”。新しい球城りょうをお見せしたい」と意気込む珠城に話を訊いた。早くから注目を集め、近年では珍しい入団9年目という速さでトップ就任した珠城。人柄がにじむ温もりある舞台姿、ダイナミックなパフォーマンスに人気が高く、記憶に残る舞台を数々送り出してきた。「私はすべての表現は心がベースだと思い、心を一番大事にしてきました。その気持ちが伝わったらと思い、タイトルをイタリア語で心を意味するCUOREにしました」と、タイトルに込めた思いを明かす。内容も、珠城のやりたいことが詰まっている。「構成・演出・振付は私の希望で川崎悦子先生にお願いしました。宝塚でも振付なさっていますが在団中にご一緒できなかったのと、私は(川崎が多く振付として関わっている)劇団☆新感線がとても好きなのもあり、先生にお願いできたらと。選曲なども先生とご相談している最中ですが……在団中にOfficial髭男dismさんの『Amazing』のカバーをリリースしたのですが、それを初めて生パフォーマンスします! 宝塚の楽曲も何曲か歌います。それも自分が演じたものではなく、ファンの皆さんが「珠城さんでこの役が見てみたかった」と言ってくださっていたものの中からチョイスしようと思っています」と構成の一端を明かしてくれた。昨年退団したばかりの元雪組スター彩凪翔、元星組スターの愛月ひかるがスペシャルゲストとして出演するのも話題。一見、接点はなさそうに見えるが……?「意外と組が違っても生徒同士の交流はあるんですよ。愛月さんは一期上なのでお話する機会も多く、男役について、お芝居について熱く語ったことも。彩凪さんも、気付いたらよくお話しするようになっていました。意識し刺激も受ける関係です。お二方ともプライドを持って舞台に立つ姿がカッコよく、いつか一緒に芝居ができたらいいねというお話はしょっちゅうしていました。でもなかなか共演は難しく、最後はコロナ禍で『タカラヅカスペシャル』(年に一度、組を超えスターが一堂に会するイベント)もないまま卒業してしまったので、今回同じステージに立てたらいいなとご相談させていただきました」とのこと。夢の共演に期待が高まる。「在団中は毎日生きていくことに必死だった。今はのんびり生活しています」と穏やかに笑うその姿からは“新しい自分”を楽しんでいることが伝わってくる。今まで見たことのない珠城に出会えるに違いない。公演は4月30日(土)から5月3日(火・祝)に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、5月13日(金)から15日(日)に東京国際フォーラム ホールCにて。取材・文:平野祥恵
2022年03月08日ABEMA恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」のMCを務める横澤夏子、飯豊まりえ、滝沢カレン、神尾楓珠が、出演メンバーのインタビューから嘘つきオオカミちゃんを考察するスペシャル企画「超最速考察SP1オオカミちゃんはあの子だ」、恋の鍵を握る“彼”を考察する「超最速考察SP2彼はあの人に違いない!?」が配信中だ。最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して真実の恋を叶えようと奮闘する「彼とオオカミちゃんには騙されない」。メンバーの中には、恋をしようとしない嘘つきオオカミちゃんが女性側に1人以上潜んでおり、さらにシリーズ史上初の新ルールが追加。男性メンバーのうち1人にその正体が告知され、男性は“彼”と呼称され、最終告白終了までその秘密を守り抜かなければ脱落してしまうという。今回公開された<考察SP1>の映像では、MC陣がオオカミちゃんを予想。女性メンバーのひとりひとりに「自分を一言で表すと?」「将来の夢は?」など、それぞれのパーソナリティーを深掘りながらインタビューした映像を、飯豊まりえは「当てちゃうぞ!」と意気込んで見たものの、見終わった後には「何、難しい~!分からないよ~」と苦笑い。一方、神尾楓珠は「あなたはオオカミちゃんですか?と聞かれた時に、目を逸らさないようにしようとしてたと思うけど、目線がズレてた。嘘をついている負い目を感じました」と予想を立てている。さらに<考察SP2>は、鍵を握る“彼”を考察。こちらは、男性メンバーにインタビュー。飯豊さんは「ん~分からない!」とお手上げ状態の様子で、滝沢カレンは「オオカミちゃんと分かっていて、かばっていた気がした」と、とある男性メンバーを“彼”だと予想している。なお、視聴者参加型の第1話先行試写会で実施したアンケートでは、約半数にのぼる46%が、オオカミちゃんはモデルのゆなと予想していた。一体、誰がオオカミちゃんなのか、その正体を知ってしまった“彼”もまた誰なのか、恋愛模様だけでなく、予想合戦も白熱しそうだ。「彼とオオカミちゃんには騙されない」第3話は3月6日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年03月03日