近年、問題となっているネット上での誹謗中傷。ネット上では、実名を伏せた状態で人を批判したり、悪意のあるコメントを書き込んだりする人が後を絶ちません。警視庁は、名誉毀損や業務妨害などの犯罪に該当するような誹謗中傷については、警察署に相談するよう呼びかけています。そんなネット上の誹謗中傷について、味丸ぜんざい(@ajimaruzenzai)さんは、自身が発言する場合について気を付けたいことを漫画にし、Twitterに投稿しました。『自分は気をつけよう、と思った話』自分は気をつけよう、と思った話。 pic.twitter.com/rPbJzRK7JR — 味丸 ぜんざい (@ajimaruzenzai) October 17, 2020 何気ない発言だったとしても、誰かにとっては不快な言葉に感じる場合もあるでしょう。しかし、中には「そんなことを意図していったわけではない」と驚いてしまうような過剰な指摘があることも事実。人それぞれ考え方が違うため、万人に対して配慮した発言は難しいものです。投稿者さんは、「反対意見のすべてが悪ではなく、悪意をもって酷い言葉を投げかけたり、発言の意図を深く考えずに非難したりすることがいけないのではないか」と持論を展開しました。投稿には、多くの共感の声が寄せられています。・分かります!揚げ足を取るような、悪意のあるコメントを送ってくる人っていますよね。・書いてないことを邪推して非難する人がネット上にはたくさんいます。発言者の気持ちを考えることも大切だと思いました。・非難をする気持ちがなかったとしても、受け取る人にとっては誹謗中傷の言葉になるということもあり得ますね。気を付けないと。自分自身が気付かぬ間に人を誹謗中傷しないよう、気を付けたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月19日2020年10月17日に放送されたバラエティ番組『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)に、HIP-HOPユニット『Creepy Nuts』のDJ松永さんが出演。恋人がいない歴30年だという松永さんが語る恋愛観について、番組のMCを務める田中みな実さんが告げたひと言が反響を呼んでいます。田中みな実「恋愛はリスク云々じゃなくて気持ち」「相手から好きになってもらわないと、恋愛感情を抱けない」という松永さん。その理由について、松永さんはこう語ります。でも俺、やっぱあっち(相手)が好きっていってくれないと、好きになれないんですよ。怖くて。こっちはリスク背負いたくないから。あざとくて何が悪いの?ーより引用相手からの好意に確証がないと、なかなか交際に踏み出せないという松永さんに対し、田中さんはこう切り返しました。リスクとかいってる時点で、ちょっともう嫌ですね。恋愛はリスク云々じゃないから。気持ちだから。あざとくて何が悪いの?ーより引用田中さんの指摘に対し、松永さんは言葉を返せずに口をパクパクとさせます。そんな松永さんに向かって、田中さんは「1回人をとことん好きになって、失恋してほしい。そしたらきっと何かが見えてくるはず」とアドバイスを送りました。番組を見た視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。・田中さんのコメントにスカッとした。これは名言。・分かる!気になる人がいるなら、傷付くことを恐れずにアタックしたほうが悔いがないと思う。・自分も松永さんと似た恋愛観を持っているので、田中さんのツッコミが心に刺さった。大抵の場合、恋愛において気持ちを確認し合うまでは相手の気持ちが分からず、不安を覚えるものです。時には想いを受け入れてもらえずに、まるで自分を全否定されたような気持ちになって傷付くこともあるでしょう。しかし、そういった苦い経験も含めて、人を好きになることはかけがえのないもの。「恋愛はリスクを見るのではなく気持ちを大切にするもの」という田中さんの発言は、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月18日シンガーソングライターのGACKTさんが、自身のYouTubeチャンネルでお笑いコンビ『オリエンタルラジオ』の中田敦彦さんと対談。そこで語った人生に対するスタンスの話が「かっこいい」と反響を呼んでいます。GACKT「本気だから楽しいんですよ、人生が」テレビ番組やYouTubeチャンネルなどで、たびたびストイックな仕事ぶりを見せているGACKTさん。中田さんは、対談中にGACKTさんの真面目さについて触れて「同じくらい頑張れっていわれたら、僕だったらハゲてますから」とGACKTさんを褒めます。すると、GACKTさんはバラエティ番組『芸能人格付けチェック』(テレビ朝日系)のプレッシャーによって、一度『円形脱毛症』になった過去を告白。出演を何回かやめようとしたけれど、なかなか許可がおりなかった経緯を語りました。さらに『芸能人格付けチェック』がキッカケで円形脱毛症になったことに対し、一部の人からは「本気になってバカみたい」といった心ない指摘を受けたそうです。その後でまたいろんなことをいわれたんですよ。そんな番組ごときにね、「円形脱毛症ができるほど本気になってバカじゃねぇの?」みたいなこといわれたんですけど。世の中は本気になるやつが少ないんだなぁって。僕はなんでも本気なんですよ。本気だから楽しいんですよ、人生が。がくちゃん GACKT official YouTubeーより引用GACKTさんの発言に対し、中田さんが「本当の意味で全力で走っているんですね」と相づちを打ちます。するとGACKTさんは「そのほうが楽しくないですか?」と顔をほころばせました。動画を見た視聴者からは、次のようなコメントが寄せられています。・なにごとにも常に本気なGACKTさん、心底かっこよすぎる。・「番組ごときで」っていうけど、あそこまで極めて全力で挑む姿がGACKTさんの魅力なんだと思う。・今までのイメージが変わった。すごく努力家で素敵な人なんだな。尊敬する。GACKTさんのクールな表情の裏にある、情熱が垣間見えるエピソードですね。「なんでも本気でやるから人生が楽しい」というGACKTさんの言葉は、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年10月13日社会生活を送っていると、必ず付きまとう人間関係。楽しい出来事がある一方、悩みのタネにつながることもありますよね。苦手な人への対処法さとうひより(@hi4r1_xo)さんが、Twitterに投稿した、あるエピソードをご紹介します。さとうさんは、人間関係において苦手な人がいるようで…。延々と自分の話ばかり続ける人と、喋らなくていいと思ってる人の正体がわかった話④(4/4)/ラストついに長年の謎が解ける……!\ #コルクラボマンガ専科 #エッセイ漫画 #マンガが読めるハッシュタグ #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/3EHVCi5GL6 — ひよぴ生存戦略 (@hi4r1_xo) October 3, 2020 さとうさんにとって、苦手なのは『一方的に自分の話をする人』と『自分はしゃべらなくていいと思っている人』。人との関わり方を模索してきたさとうさんにとって、彼らの行動はどうしても納得ができませんでした。そんな時、医師があるアドバイスをします。「所属感を得られるだけで満足、と感じる人もいるんです」医師は「さとうさんがその場を有意義なものにしようとする人であるのに対し、その場に所属しているだけで安心感を得て、満足する人もいる」といいます。アドバイスを受け、自分のモヤモヤへの対処方法を見付けることができたさとうさん。人間関係で「なぜ自分だけ…」と気疲れしてしまうことがありますが、「人それぞれのコミュニケーションの形があっていい」と思う『心の余白』を自分の中につくっておくことが大切なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日2020年10月現在、全国にまん延する新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。『三密』と呼ばれる密集、密室、密接の状態を避けるよう呼びかけられ、人々は日々感染対策をして過ごしています。コロナウイルスの影響で、友人と会ったり旅行に行ったりする頻度は格段に減っていることでしょう。そんな中、竹内絢香(@ayakatakeuchi56)さんがTwitterに投稿した作品に、心を打たれる人が続出しています。『自分の疲れに気付きにくい人へ』自分の疲れに気付きにくい人へ pic.twitter.com/iba1R8cniE — 竹内絢香 (@ayakatakeuchi56) October 1, 2020 自身の作品に対する批判的な意見が発端で、傷心していることに気付いた竹内さん。コロナウイルスの影響で、大好きな映画館や美術館にも行けず、友人も気軽に誘えない状況が続き、気付かぬうちにストレスが飽和状態になっていたのです。「ストレスを溜めやすい状況だからこそ、自分を労ることを忘れないでほしい」と、竹内さんは作品を通して訴えました。投稿には、感謝や共感の声が相次いで寄せられています。・本当に共感!「次からこんな風に考えればいいんだ」と思わされました。・竹内さんの作品に救われた…。素敵な気付きをありがとうございます。・なんでこんなに落ち込んでいるのだろう、元気になれないのだろうとつらい日々でしたが、竹内さんの言葉にハッとしました。同年春頃から、私たちの生活はガラリと変わりました。そのため竹内さん同様、知らずしらずのうちにストレスを溜め込んでいる人は一定数いるでしょう。そんな時は無理をせず、自分の心と向き合いながら、心身ともに癒すことが大切だといえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日2020年の後半、芸能界では訃報が相次ぎ悲しみが広がっています。人によっては他人事と思えず、暗いニュースに感情が引きずられているかもしれません。人々の気持ちが落ち込んでいる中、歌手の美川憲一さんがブログにつづった言葉が注目を集めています。美川憲一「自分の心の声を聞いてあげて」美川さんは、同年9月28日にブログを更新。イチゴパフェの写真とともに、お気に入りのパフェ専門店を紹介しました。そして、「こんなにきれいにイチゴがいっぱい突き刺さったパフェを食べれて幸せよね〜」というコメントと一緒に、読者に向けて次のようなメッセージを発信しています。生きるってシンプルなのよ。自分を大事にすることが生きることよ。人生は思ったより早く通り過ぎるんだから食べたいって思ったらすぐ行動よ〜1日1日自分の心の声を聞いてあげて食べたいものがあるならみなさんもすぐ食べた方がいいわよ〜それだけで満たされるときもあるんだから。もちろん。辛い時もあるわよ。私でも。そんな時はしぶとく。この言葉を思い出してほしいわね〜美川憲一オフィシャルブログーより引用やりたいことをやって、自分を大切にするよう説いた美川さん。メッセージはSNS上で話題となり、さまざまな感想が投稿されています。・今の私にしみた。・みんな複雑に考えすぎているのかも。もっとシンプルに生きたい。・脳内で、美川さんのフルボイスで再生しながら読んだ。なんて素敵な文章なんだろう!ちょっとしたことが、明日を生きる活力になることも。落ち込んだ時こそ自分を大切にし、心を満たしていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月02日2児の母親、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、長女の『ある一言』に考えさせられたエピソードをTwitterに投稿。ネット上で6万件の『いいね』が集まるなど、話題になっています。『かわいい?かっこいい?』ある日、さざなみさんが身支度をしていると、長女が話しかけてきました。『かわいい?かっこいい?』私はカッコいいって言われるのが好きです。クール系コーデばかり集めてたし…(アイカツ!の話です) #育児 #育児漫画 pic.twitter.com/s9ebItYitC — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) September 28, 2020 さざなみさんは以前、長女から「かわいい」と「かっこいい」のどちらが好きか聞かれたことを思い出し、「友達にも同じようにしているのか」と聞きます。すると、長女が友達一人ひとりに何をいわれたら嬉しいかを聞いて、それぞれの要望に合った対応をしていたと分かったのです。相手の気持ちを知りたいと思う長女の優しさに、さざなみさんは考えさせられました。投稿を見た人からは、絶賛の声が多く寄せられています。・とても素敵な娘さん。相手が喜ぶことを尋ねて、声をかけてあげるなんて…!大人でもなかなかできないことですよね。・私もこんな生き方をしたい。相手を思いやり自分の気持ちを伝えること、心がけていきます。・それぞれの嬉しい褒められ方は違う。娘さんに学ばせてもらいました。「こういったら相手は喜ぶ」と決めつけるのではなく、相手の立場に立って考え、一人ひとりの気持ちを尊重する長女。彼女の行動は、間違いなく子供だけではなく大人も見習うべきことです。「こうでなきゃいけない」という考え方が、当たり前ではないと広がっていくといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月30日数多くの名言を残している、実業家のROLANDさん。Twitterで匿名の質問を募集するサービス『Peing(通称・質問箱)』を通して、自身に寄せられた質問に答えています。前を向きたくなる名言ある日、落ち込んだ人から「今、人生のどん底です」というメッセージをROLANDさんは受け取りました。悩みの原因は不明ですが、きっと精神的につらい人が、励ましの言葉が欲しくて送ったのでしょう。そんな人に対して、ROLANDさんが贈った言葉は…。エレベーターの最低階には上へ行くボタンしかない。後は君がボタンを押すだけだ。@roland_0fficialーより引用エレベーターの最低階には上へ行くボタンしかない。後は君がボタンを押すだけだ。 pic.twitter.com/8gXc3wZQO7 — ROLAND (@roland_0fficial) September 22, 2020 ROLANDさんは、「もうあなたの人生は上昇しかない」という趣旨の、励ましの言葉を贈ったのです!エレベーターのボタンを押すのは、本当にちょっとした動作。もしかしたら、一気に上層階へ行くのも夢ではないかもしれません。ROLANDさんの言葉に対し、感動した人々から「なんてキャッチ―でポジティブなフレーズ」「分かりやすくてスッと入ってくる」「ROLAND様はやっぱりすごいな」などのコメントが寄せられています。つらい時には、前を向いたり、前進したりするのも気が重いもの。そんな状態でも、頭の中で『エレベーターのボタンを押す自分の姿』を思い浮かべれば、心が軽くなって行動を起こしやすくなるかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月24日ピンチになった主婦のもとへ現れる戦隊ヒーロー『ババキュア』が登場する『ダルっとババキュア』という創作漫画を描いている、グラハム子(@gura_hamuco)さん。読了後、気持ちがスカッとする内容で人気を博しています。「一人っ子はかわいそう」といわれ、黙る女性息子の『強烈なひと言』にスカッ!義母の『あり得ない行動』をかばう夫続く展開に、スカッとする人が続出!愛犬のフンを置き去りにした飼い主『トンデモナイ制裁』を受ける物事の捉え方を変えたら…?痛快な漫画を描くグラハム子さんは、以前、物事を偏った見方で捉えてばかりだったそうです。グラハム子さんは、当時の自分を振り返り、漫画にしました。その②(数年前にも1度投稿しましたがお気に入りの話なので再掲です) pic.twitter.com/175wTN4Wm8 — グラハム子 (@gura_hamuco) September 8, 2020 物事を斜めの視点でとらえがちだった、グラハム子さん。パンケーキを食べるために3時間並んだ友人の話を聞き「たかがパンケーキで…どうせInstagramに投稿するためでしょう」と考えてしまうのでした。さらに、楽しそうに話す友人に対して「お気楽すぎて羨ましい」とも。しかし、実際に友人とそのパンケーキを食べに行ってみると、友人が話していたように自分自身も楽しめたのです。投稿には、さまざまな声が寄せられました。・物事を斜めに考えてばっかりでいることって、疲れますよね。私は年齢を重ねるごとに、さらに卑屈になってしまっていました。純粋に楽しむって大事です。・本当にこれ。いろんな視点から物事を考えられるって大事。物事を斜めからばかり見ていると何も楽しくなくなってしまう。・私は最近、人をバカにしてばかりで、楽しいことがないなと思っていた。でも漫画を見て、自分の物事のとらえ方が偏っていただけなんだとハッとした。「斜めから物事をとらえるだけでなく、純粋に楽しむこともできるようになると、生きるのが楽になった」というグラハム子さん。さまざまな視点をもっていれば、心にも余裕が生まれるかもしれません。日頃から、偏った思考に陥らないように気を付けたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月09日世の中には、心ない言葉を通りすがりにぶつける人がいます。ありま(@arimama_umauma)さんも被害者の1人。高校生の時に中年男性から浴びせられた暴言に傷付き、ずっと苦しめられてきたのですが…。『私はめちゃくちゃ自信がないけど、褒められたらありがとうと伝える』③私はめちゃくちゃ自信がないけど、褒められたらありがとうと伝える pic.twitter.com/pkMQI8qWHJ — ありま (@arimama_umauma) September 6, 2020 謙遜をやめ、自分のことを褒めてくれる人々の言葉を素直に受け入れることにした、ありまさん。相手の気持ちを大切にしたら、自分のことも大切にできるようになったそうです。また、マイナス思考から抜け出せたありまさんは、「最後に愛は勝つ」とも思えるようになったそう。漫画には「私も自信がないタイプなので、すごくよく分かる」「めちゃくちゃ刺さった」という共感の声のほか、「私は、通りすがりのおじさんではなく母親がそんな感じ。大変だった」というコメントもありました。誰かの言葉に傷付き、自信をなくしてしまった経験のある人は少なくないようです。相手は通りすがりの人だけでなく、身近な人であることも…。マイナスの声に振り回され、卑屈になる必要などありません。自分を否定する人の声でなく、愛してくれる人の言葉に耳を傾けたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年09月07日2020年9月3日、映画『星の子』の完成報告イベントに主演の芦田愛菜さんが出席。その際に語った言葉が「大人だ」と反響が上がっています。芦田愛菜の思う『信じる』映画『星の子』は、芥川賞作家・今村夏子さんの同名小説を実写化。映画のテーマを受け、芦田さんは『信じること』について持論を展開しました。あやしい宗教を信仰する両親に育てられた中学3年の少女・ちひろの葛藤と成長を描く物語。テーマである「信じる」について芦田は「『その人を信じる』というのは、その人自身を信じているのではなくて、自分が理想とする人物像に期待してまっていることなのかな」と考えたと明かし、「だからこそ人は、裏切られたとか言うけれど、それはその人の見えなかった部分が見えただけであって、そのときに『それもその人なんだ』って受け止められる揺るがない自分がいることが信じられることなのかなと思った」と持論を展開した。サンケイスポーツーより引用(原文ママ)「裏切られたのではなく、その人の見えなかった部分が見えただけ」という言葉は印象的です。芦田さんは、人々があえて「信じる」と口に出すことについて、次のようにも語りました。続けて「だからこそ人は『信じる』って口に出して、不安な自分がいるからこそ成功した自分や理想の人物像にすがりたいんじゃないかなって思いました」と締めくくると、父親役の永瀬は「しっかりしてるでしょ?」と“まな娘”を絶賛した。サンケイスポーツーより引用芦田さんのいうように、人は寄りかかる先を求めて「信じる」といってしまいがちなのかもしれません。まだ16歳とは思えない深い言葉に、多くの人が感銘を受けています。・見習いたい考え方。・芦田さんは読書家だから、達観するのも納得!・『自分の都合のいいようにしか考えられない大人』な自分が恥ずかしくなった。・『信じる』ということをもう一度見つめ直すきっかけになりました。寄りかかるための『信じる』なのか、それとも相手を受け入れる準備ができた『信じる』なのか…。発言する前に、ひと呼吸おいて考えたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月04日2020年9月3日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、SNSで多くの反響を呼んだ、子供の『二重整形』について特集。出演者である近藤春菜さんのコメントに、称賛の声が集まっています。近藤春菜「自分を好きになってあげてほしい」ことの発端は、ある母親が10代の娘に『二重整形』を受けさせたというSNSの投稿でした。投稿によると、母親の娘は、同級生の男の子の心ないひと言が発端で、『二重のり』をしなければ登校や外出ができない日々を2年間過ごしていたのだといいます。二重のりとは、のり状の液体をまぶたに塗り、目を一重から二重にするためのもの。「一重でもかわいい」「そのままでいい」とたくさん褒めても、二重のりはいらないと説得しても、娘の容姿に対する悩みはひどく、苦渋の決断で整形外科へと連れて行ったのだそうです。※写真はイメージ整形手術後、娘は毎朝しっかり起きて登校し、「目を褒められた」と自信もついて友達をどんどんつくり、勉強にも身が入るようになったと母親はつづっています。一連の出来事に対し、MCの加藤浩次さんは「その子が明るくなるんだったらやってもいいんじゃないかなと僕は思う」と発言。その後、意見を求められたコメンテーターの近藤春菜さんは、次のように語りました。私も、すごく思い悩んでいたということなんですけど、二重にすることによって何よりも心が明るくなって、前向きになっていろんなことにチャレンジできるようになるんだったら、私はいいと思うんですよ。ただ、その根本、原因も考えなきゃいけないと思っていて。小学校5年生の時にからかわれたっていうことから、気にするようになったんなら、そのからかった子たちは、人をこういう風に思い詰めることをいってしまったんだっていうことを自覚しなきゃいけないと思いますし。整形した子に関しても、一番容姿が変わってくる時期だと思いますし、気にする時期だと思うんですけど、価値観はいろんなものがあって、かわいい、きれいだけじゃなくて、一緒じゃないことが武器にもなったりもするんだよっていう価値観も持ってもらって。じゃあ、どういう風にしてる自分が好きなのか。自分を好きになってあげてほしいなって、まず思います。スッキリーより引用「からかった子たちは反省してほしい。整形した子は、みんなと一緒じゃないことが武器になることに対して価値観を持ってもらいたい」という近藤さん。また、近藤さんは「自己肯定感を成長させる時期なので、いろんなチャレンジをしたり、好きなことを突き詰めてみたりして、その姿を見た人から褒めてもらうといい」と、持論を展開しました。近藤さんの発言に、視聴者からは称賛の声が集まっています。・私も春菜さんの意見と一緒。私は容姿でジャッジされない環境に移ってから気にならなくなったし、好きなことやそれに対する誇りがあれば前向きに生きていけると思います。・整形に反対ではないけど、それで解決していいのかなってモヤモヤしていたら、春菜さんの意見がストンと懐に落ちてスッキリしました!・春菜さんの意見にものすごく納得したし、心に響いた…。若かりし頃の自分に教えてあげたい。容姿に対するコンプレックスを抱いている人は多いはず。しかし、近藤さんのいうように、自分の好きなことに打ち込んで努力や人柄を評価された結果、自己肯定感が高まる場合もあるでしょう。自分の心とうまく対話し、「楽しい」「幸せ」と感じることや、やりがいのある趣味などを、一人ひとりが増やしていければいいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月03日人間は一人ひとり異なった価値観を持っています。そのため時には意見が対立したり、何気ない発言に傷付いたりすることもありますよね。漫画の資料集めにも使用するため、一眼レフのカメラ『キヤノン EOS Kiss(通称:キス)』を購入したという、カキ(@kakinuma31)さん。しかし、カメラに詳しい知人と会った際、ある言葉にショックを受けてしまいます。少し前にあった嬉しいことこちらも前に描いてボツにしてたやつ。プロでなければ……ということだとは思いますが。 pic.twitter.com/h6tyCRTKX6 — カキ (@kakinuma31) August 24, 2020 平均価格の高い一眼レフの中で比較的安く、カメラの扱いに慣れない人も使いやすい『キス』。そのため、一眼レフの初心者に向いているとされています。そのことを知らず購入した時から『キス』を気に入っていたカキさんですが、ある日、知人の言葉でショックを受けてしまいました。カキさんの心を救ったのは、プロのカメラマンが発したひと言。彼は笑顔で「値段や性能よりも、自分が気に入っているかが大切」といってくれたのです。カメラに限らず、きっと誰もが物に愛着を持ったことがあるでしょう。気に入っている物を使うと、自然と幸せな気持ちになるものです。その気持ちを知っているからこそ、カメラマンはカキさんにこの言葉をかけてくれたのかもしれませんね。漫画は拡散され、読んだ人たちから多くの共感の声が寄せられました。・自分もカメラを愛好しているので共感しました。大事なのは自分の感性!・そもそも全然恥ずかしくないですよ!コンパクトで使いやすいカメラだと思います。・カメラに限らず、なんでも気に入ったものを大事に楽しく使うのがいいよね。「好きな物が一番」といった多くの反響を受け、ますます自分のカメラが気に入ったというカキさん。愛着のあるカメラで撮影した写真は、気持ちが反映されたいい画になることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日人によって、恐怖や不安を感じる対象はさまざまです。自分にとっては大したものごとではなくても、別の誰かにとっては耐え難い可能性もあるでしょう。イラストレータのさざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは『先端恐怖症』だといいます。『先端恐怖症』とは、ハサミや針など、先端がとがっているものに恐怖や不安を抱く状態のことです。ある日、さざなみさんは、自分以外の人にとっても『苦手なこと』があるのに気付いて…。✏️○○恐怖症✏️落書き。○○が怖いって話を聞くのが好き(オカルトじゃなく)蝶々が怖いって友達がいて、彼女の場合は粉が怖いって言ってた…。ティンカーベルも怖いって。こういう話聞いていると、他人の感覚って絶対分からない、共有できないんだと思う。(哲学的ゾンビ) #エッセイ #漫画 pic.twitter.com/sAQtQ0GbZz — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) August 24, 2020 「水玉模様が怖い」という元職場の人と触れ合い、ものごとに対する感じ方は人それぞれだということに改めて気付いたという、さざなみさん。「自分は平気だからといって、訴えを否定したり軽んじたりしないように気を付けていきたい」と語っています。漫画に対し、ネット上では共感の声が相次ぎました。・分かる!自分も『先端恐怖症』だ…。・水玉模様が怖いのは、自分だけかと思っていた。仲間がいて嬉しい。・漫画を読んで、同じ感覚の人がいると分かって感動した。また、中には自分が恐怖を感じる対象について「虫が怖い」「宇宙が苦手」など、シェアする人も。どうやら、多くの人がそれぞれに感じる『苦手な対象物』があるようですね。周囲の人に話してみたら、同じようなものに不安を抱く人が見つかるかもしれませんよ。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日みなさんは、仕事の疲れを心身ともにしっかりと癒せていますか。身体は元気でも心が折れそうだったり、心は余裕でも身体的な影響が出ていたりと、疲れの出方は人によってさまざまでしょう。小学校の教員である、usao(@_usa_ooo)さんは、多忙だった1学期の自分を振り返り、夏休みの過ごし方にいくつかのルールを設けたそうです。『上手に休む』上手に休む #なんにもしない絵日記 pic.twitter.com/zTTm9dUzUa — usao (@_usa_ooo) August 10, 2020 心が疲れていた投稿者さんは、気持ちが焦るような『気になること』をすべてシャットダウン。本を読んだり昼寝をしたりして過ごすうちに、朝の目覚めがよくなり、仕事も頑張れるようになったのだといいます。投稿者さんは、自分が作ったルールにのっとり上手に休むことで、疲弊した心を癒やすことができたのです。投稿にはさまざまなコメントが寄せられました。・ずっと仕事のことを気にしていたけど、休暇中は手放してみようかな。・「この日までは仕事をシャットダウン!」と決めたら、妙な焦りで心をすり減らすことがなくなりました。オフって大事ですね!・私も休むのが苦手で、バイトでも学校でも「NO」といえません。心も身体もいっぱいいっぱいになっていましたが、この作品を読んで、上手に休もうと思えました。体力も心のキャパシティも、人それぞれ異なります。その範ちゅうを超えてしまうと、身体を痛めたり、心が病んでしまったりすることも。自分の心身に問いかけながら、無理をし過ぎないよう、日常を送ることが大切だといえますね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月25日加齢にともない、外見はもちろん身体的機能に変化はあるものです。年々体力の衰えを感じ、疲労がたまるような感覚を抱く人もいるでしょう。歳を取ることに関する、元陸上競技選手でタレントの武井壮さんの投稿をご紹介します。「30歳過ぎたらガクッとくるよ」といわれた武井壮が…2020年8月現在、47歳の武井さん。30歳を過ぎてから、自分より年配の人によくこんな言葉をかけられるようになったといいます。「〇〇歳になったら、ガクッとくるよ」きっと、周囲の人は加齢にともなう体力の衰えや疲労の蓄積を「ガクッとくる」と表現したのでしょう。人生の先輩として、加齢による変化に武井さんがショックを受けないよう、配慮したのかもしれません。そんなアドバイスに対し、武井さんは…。30歳過ぎてから五年ごとに『〇〇歳になったらガクッと来るよ』ってみんな言ってくる笑笑オレはガクッと来るどころか五年ごとにグイッと来てる。。その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ。。— 武井壮 (@sosotakei) August 24, 2020 俺はガクッとくるどころか、5年ごとにグイッときてる。なんとも心強い言葉…!続けて武井さんは「その違いは『やったかやらなかったか』それだけだ」とつづっています。武井さんは、健康な身体で日々を過ごすために、相応の体力作りをしているのでしょう。ネット上では、武井さんの言葉に対し、さまざまな反響が寄せられています。・分かる!身体を鍛えているので、自分は歳を経るごとに、パワーアップしている気がする。・まさしくド正論。「ガクッとくる」と暗示をかけると、本当にそうなってしまうと思う。・最高にかっこいい言葉をありがとう!胸に刻んで、自分も体力作りをやりたい。武井さんのポジティブな投稿に、元気付けられた人は多くいたようです。加齢にともなう多少の変化は避けられませんが、自分の身体に合わせて、基礎体力をつけるなどの対策はできるもの。年齢と上手に付き合いながら、健やかな生活を送れるよう、自分にできることから始めたいですね![文・構成/grape編集部]
2020年08月25日他人の理不尽な振る舞いに、怒りを感じたり、悲しくなったりする人は一定数いることでしょう。例え自分に向けられた態度ではなくとも、自分の理に反する行いを見ると、心がざわつきますよね。男性の理不尽な態度を見た女性は…?ある日、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは買い物中、不機嫌そうな表情で食品コーナーにたたずむ男性を見かけました。しばらくすると、男性の妻がやってきて…。人目もはばからず妻を罵倒する男性に、怒りを感じたさざなみさん。不安を感じたことに苛立ち、怒りの感情を相手にぶつける姿を見て「あの女性が甘やかされる番はいつ来るのだ」と思っていると、唐突に後ろめたい気持ちに襲われたのです。その違和感の原因は、その日の午前中、体調を崩した母親との電話にありました。不安に思わせる母親にかすかな苛立ちを感じていたことに気付いたさざなみさんは、さらに深く考えます。続き(2/2)もうとっくに、交代していなきゃいけなかった。 #親子 #エッセイ #漫画 pic.twitter.com/832H1CxiX1 — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) August 21, 2020 「もうとっくに、私が母親に与える側になっていなきゃいけなかった」母親にしてきた態度や行いを振り返ったさざなみさんは、今まで無自覚で母親に甘えてきたことに気が付いたのです。男性に対する批判の言葉が自分へと跳ね返り、「私もあなたと同じでした」と反省したさざなみさん。「でも、それを自覚した後はきっと変われるはず」と、体調不良の母親に甘えてもらおうと、ふたたび連絡を取るのでした。さざなみさんは一連の出来事を「母親への懺悔の気持ちで描いた」とし、Twitterに投稿。たくさんの共感の声が集まっています。・漫画を読んで泣いてしまいました。私も与えられている側なので、与える側になろうと思います。・さざなみさんのおかげで、自分も無自覚で甘えていたことに気が付けました。本当にありがとうございます。・私もまったく同じで、母親が体調悪くなると怖くてイライラしていました。甘えていたのですね…。腑に落ちました。・心に刺さり、涙が止まりません。この漫画を読んで、大切なことに気付くことができました。『親』と『子供』は、何十年経っても関係が変わることはありません。しかし、子供が大人になれば、親に恩返しをしたり、つらい時に支えたりすることができるようになります。さざなみさんの『気付き』は、多くの人の心に刺さりました。[文・構成/grape編集部]
2020年08月21日子育てをしていると、自分と向き合うことがたびたびある。そう語るのは、子育て漫画をInstagramで公開しているイツキ(too_itsu)さん。誉め言葉を素直に受け取り、嬉しそうに笑う我が子を見たイツキさんは、他人から褒められたとしても素直に受け止められない自分に気付いたといいます。なぜ褒められると違和感を覚えてしまうのか…そう感じたイツキさんは、自身の過去を振り返ったのでした。『呪い』にも似た幼い頃の悲しい記憶何をしても否定的なことしかいわなかったイツキさんの父親。イツキさん自身もまた、否定された事実を自分にいい聞かせるかのように、納得できる理由を心の中で並べていたのでした。しかし、幼い頃に親から否定され続けてきたということだけが、イツキさんが誉め言葉を素直に受け取れなくなった理由ではありません。褒めてくるのには裏がある?「子供の自信を生かすも潰すも、親や周囲の大人たち次第」専門的な知見があるわけではないものの、自身の過去を振り返り、そう強く思ったというイツキさん。その言葉には力強さがあります。相手にとって何気ないひと言であっても、その発言が相手の自信につながることもあれば、その逆も然り。子供の頑張りはたくさん褒めて、自信と可能性を大切にする気持ちがあれば、相手にいい影響を与える言葉が自然と出てくるのではないでしょうか。また、イツキさんは、Twitterやブログも更新しています。気になる人はこちらもご覧ください。Twitter:イツキ(@itsu_ki_itsu1)ブログ:となりのうなずき[文・構成/grape編集部]
2020年08月21日2020年8月19日に放送された情報番組『バイキング』(フジテレビ系)で、SNSの誹謗中傷問題や、デマが拡散する風潮について特集。番組に出演するタレントのホラン千秋さんの意見が、反響を呼んでいます。ホラン千秋が誹謗中傷への対処法を明かす世界中のどこにいても、インターネットを介してすぐに情報を発信できる状況はとても便利ですが、一歩使い方を誤れば、デマを拡散させてしまう危険性があります。番組では、そういったネットやSNSの問題点について、出演者たちがトークを展開。ホランさんは、間違った情報が拡散される背景を自分なりに推測し、次のような持論を述べました。その情報が一次情報なのかどうかっていうこと。例えば公的機関から発表されているのか、当事者から発表されているのかっていうことが重要だと思うんですよ。学生時代とかでも「誰々ちゃんが何々ちゃんの悪口いってたよ」って、確かめに行ったら「いってる、いってない」みたいになるわけじゃないですか。誰かからまた聞きしたものって、基本的に盛られてたり、余計なものがついてたり、真実じゃないものが多いから、本当に確かなところから出た情報なのかどうかってのをまず自分で確かめる。それはどんなことに対しても重要だなって思います。バイキングーより引用ホランさんは、また聞きしたものではなく、確かなソースからの情報か否かを見極めることの重要さを説きます。そのうえで「確かな情報を自分で取捨選択してほしい」と訴えました。自身への誹謗中傷について聞かれると…ネット上では、連日のように行われている他者への誹謗中傷が問題視されています。公の場に出る機会の多い芸能人は、そういった被害に遭いやすいものです。番組のMCを務める坂上忍さんが「ホランさんは自分自身への誹謗中傷に対して、どうやって向き合っているの?」と尋ねると…。私はただの悪意みたいな、特になんの根拠もない悪意は別になんとも思わないんですけど。的確な指摘とかあるじゃないですか。結構、中には的確な指摘があったりするので「なるほど。それはそういう風に見えちゃったんなら申し訳ないな」っていう風に、自分の反省材料にすることはあるんですけど。ただの悪意の塊に関しては、「すごい不幸せな人なんだな」って思いながら読むようにしています。バイキングーより引用ホランさんは、的確な指摘についてはしっかり反省し、ただ悪意を持って誹謗中傷してくる人については「すごく不幸せな人なんだ」と思うようにしているのだそうです。続けて「自分は顔をさらしたうえで発言するけど、誹謗中傷してくる人たちはさらしていない。同じステージに立ってからいってほしい」とバッサリ。ネット上では、ホランさんの意見に対し、さまざまな声が上がっています。・メンタルの強さがめっちゃいい。・さすがホランさん。誹謗中傷への大人な対応が素晴らしい。・「誹謗中傷する人は不幸せな人」と思うの、それでいいと思う。誹謗中傷を受けて平気な人はいません。きっと、誰もが傷付きながらも考え方を変えることで、自分なりに対処しているでしょう。情報が飛び交う時代だからこそ、一人ひとりがその真偽を確かめ、相手の立場を想像したうえで言葉を発信するよう意識したいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月20日2児の母親であるさざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんは、数年前に体験した出来事を漫画に描き、Twitterに投稿。またたく間に拡散され、2万件の『いいね』が集まるなど、反響が上がっています。ショッピングモールでの出来事当時、さざなみさんは、ショッピングモールの一角にたたずむ、小学低学年くらいの女の子を見かけました。その後、用事を済ませて戻ると、女の子は同じ場所に居続けていたといいます。さざなみさんが迷いながらも声をかけると…。用事を済ませる間、娘さんを見てくれていた母親と合流したさざなみさんは、先程の女の子が同じ場所に戻ってきていたのを見かけます。母親に事情を説明すると、「ちょっとおせっかいしてこよう」と話しかけにいきました。「もしかして、あなた困ってる?」すると、女の子は涙を浮かべて「困っている」と返答したのです。その後、インフォメーションセンターに向かい事なきを得ましたが、自分の時と母親の時で女の子の返答が違うことに、さざなみさんは困惑したといいます。子供が困った状況に陥ると…?さざなみさんはショッピングモールでの体験から、困った状況に陥った子供の心境を考察し、次のように描きました。私と母の人徳の差だといえばそれまでなんですが…自分なりに、こういうことかな?と考えたことをまとめました。 #育児 #育児漫画 pic.twitter.com/z4OM7bNf46 — さざなみ (@3MshXcteuuT241U) August 7, 2020 自分の陥った状況を正しく判断できない子供は、「大丈夫か」と聞かれると、「大丈夫」と返してしまう可能性があるのではないかと考察したさざなみさん。そのため、本当に困った時、他人へ助けを求められるようにするためにも、子供には困っているかどうかの問いかけが使えるのではないかといいます。漫画には、さまざまなコメントが寄せられました。・同じような体験があるので、さざなみさんの解釈に納得しました。「困っていますか?」という問いかけを、積極的に使っていこうと思います。・ハッとさせられました。育児だけではなく、体調が悪そうな人など、さまざまな場面に通じそう…。・私は困っていそうな人に「何かお手伝いできることはありますか?」と聞くと、スムーズに答えてくれたことがあったな。老若男女問わず、困っている人を見かけると、つい「大丈夫ですか」と声を掛けてしまいがちです。しかし、人によってはそういわれると、大丈夫ではなくても「大丈夫」と答えてしまうことも。困っている人に手を差し伸べたい場合は、その場の状況に応じて相手が返答しやすい言葉を選ぶのはもちろん、聞かれた側は正しく自分の状況を整理し、必要であれば助けを求めることが重要だといえそうです。声がけを工夫することで、人と人との助け合いの輪が広がるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月08日2020年8月4日、叶姉妹がInstagramを更新。フォロワーから寄せられた人生相談や質問に対する返答が話題になっています。質問に対する、叶恭子のき然とした返答Instagramでは、叶姉妹の姉・叶恭子さんに寄せられた質問と、それに対する返答を公開。その中から、2つをご紹介します。「ほかの人と比べて落ち込む」という人へフォロワーから寄せられた「ほかの人と比べて落ち込んでしまう」という悩み相談。それに対し、恭子さんは…。「その気持ちを続ける限りは、決して輝くことはできません」だったら反対に「あの方より私のほうが可愛いわ」と思っているのですか?美しい目の輝きや表情、チャーミングな笑顔や仕草は心から出てくるもの。造形だけが美しいと思っている方の心は、すでに負けているのです。そもそも、比べる必要などないのではないかとわたくしは思います。みなさん違うのだから。他人様のことを気にすることなく、ご自身だけの魅力を突き詰めてはいかがでしょうか。kano_sisters007ーより引用つい他人と比べて、勝手に落ち込んでしまったり、自信をなくしてしまったりすることはあります。しかし、どんなに誰かと比べても、別の人の人生を歩むことはできません。恭子さんの「みんな違うのだから、そもそも比べる必要はない」という言葉が心に刺さりますね。「何かを諦めたくなったことはあるか」と問われると…また、別のフォロワーから「恭子さんは、何かを諦めたくなったことはありますか?」といった質問も。自分が望むものがすべて手に入るほど、人生は甘くありません。誰しも、時に何かを諦めながら進んでいるでしょう。質問に対する、恭子さんの回答はというと…。「なにひとつありません。たとえ明日死んでも後悔なく生きておりますから。」わたくしの人生観の中に「なにかをあきらめる」という言葉は存在いたしません。あきらめるぐらいなのであれば最初からそれを考えませんし、手に入らないものをずっと欲しい欲しいと思うこともありません。でもそうでないことならば“ある程度察しながら、進化や可能性も秘めつつおいておく。”ということになると思いますね。kano_sisters007ーより引用「自分の人生で、何かを諦めるという言葉は存在しない」とバッサリ!恭子さんいわく、「手に入らないものをずっと望み続けることはやめ、これからの進化や可能性を想定しつつ置いておく」という手段をとるそうです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 叶姉妹 kanosisters(@kano_sisters007)がシェアした投稿 - 2020年 8月月3日午後7時48分PDT前向きでたくましい恭子さんのアドバイスに、ネット上では心を動かされる人が続出。・さすがすぎる。もはや生き様がかっこいい。・どの言葉も深い…。つい他人と比べがちなので、気を付けたいと思います。・素晴らしい考え方だなぁ。このアドバイスを小学生の頃に知りたかった!目の前にある人生に、幸せを感じられるかどうかは自分次第です。ついネガティブな思考に陥った際は、こういった言葉を振り返り、心を穏やかに保ちたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月04日2020年7月31日、バラエティ番組『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)にて、タレントのマツコ・デラックスさんが猫を飼わない理由を告白。その考え方に、多くの人が称賛の声を上げています。マツコ・デラックス「『かわいい』だけならとっくに飼っている」同番組では「植物や動物と相性が悪いのか、観葉植物の水分量を守っても枯れて生き物を飼っても逃げてしまう」という、視聴者から寄せられた悩みを紹介しました。お笑いタレントの有吉弘行さんとマツコさんが、植物を育てたり動物を飼ったりする難しさについて討論。その中で、猫を飼いたいというマツコさんが『猫を飼えない理由』を次のように明かしました。今、猫飼いたいんだけど、本当に、1人(暮らし)じゃない?だから1人にさせちゃうわけじゃん?それだもん今、最後の攻防。「猫は大丈夫だよ」っていう人いるけど、でもやっぱりずーっと何十時間とかさ。1日1人にさせてたら、帰ったって1時間2時間くらいちょろちょろー(って遊ぶだけ)でさ、あと寝るだけじゃん。そのために飼っていいのかっていう…。私もずーっと(猫の)動画とか観てるから頭でっかちになってきちゃってさ。完璧に育て方とかが分かるのよもう。だからもうシミュレーションすればするほどさ、私の生活に落ち度がありすぎてさ…飼えないんだよね。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用猫と接する時間より、自宅に1匹取り残す時間のほうが長くなることに抵抗があるというマツコさんは、「かわいさだけを考えるならとっくに飼っている」と猫への想いを語っています。『多頭飼育崩壊』にも言及そして、無秩序な繁殖の末、飼い主が動物を飼育不能になる『多頭飼育崩壊』の問題に言及しました。かわいさだけだったらとっくにもう飼ってるんだけど、保護猫の動画とか観ちゃうとさ、『多頭飼い飼育の崩壊』が今すごい問題になってるんだけどさ。多分あれだってさ、最初に買ったときは「かわいい」っていって飼っちゃってさ。私は今ある程度の知識があるからいいけど、オスとメス飼っちゃって大変なことになってるわけじゃん?じゃあ私がそれを完全に防げるかって…。もちろん知識は得ました。多少なりともちゃんと広い家も与えられます。「でもやっぱり…」(という思い)が絶対にあるのよ、動物とか植物とかね。マツコ&有吉 かりそめ天国ーより引用マツコさんは、「無責任には飼えないことに3〜4年間葛藤している間、知識だけが増えて飼うことがますます怖くなっている」と、動物を飼う責任の重さを感じているそうです。社会問題を交えてペットを飼う責任の重さを伝えたマツコさんの発言に、視聴者からさまざまな声が寄せられています。・本当にその通り。人間のエゴで飼育するので、ペットに幸せな一生を与えられるかどうか考えるべき。・マツコさんのような考えや感覚を、これからペットを飼おうとするすべての人に大切にしてもらいたいと思いました。・自分自身に命を預かるだけの体力があるかどうかも、考えなければいけませんよね。悲しいことに、ペットを迎え入れた後に理不尽な理由で野外に捨てたり、保健所に連れて行ったりする人は一定数存在します。子犬の『里親募集の理由』に言葉を失う「信じられない」「酷すぎる」ペットを飼育する環境はもちろん、自分や家族が最期まで面倒を見られるかどうか、迎え入れる動物の寿命などを精査する必要があるでしょう。マツコさんのように「かわいい」だけで動物を飼わないよう、一人ひとりが考えを改めるべきだといえます。[文・構成/grape編集部]
2020年08月02日発達障がいに関するエッセイ漫画などをTwitterに公開している、きよまろ(@sobomiyako98)さん。きよまろさんはある日、生まれつき目が見えない人に「目が見えないってとても不自由なのでしょうね」と聞いてみたところ、考えさせられる答えが返ってきたそうです。障がいとは?障害とは? pic.twitter.com/a5npmCYQYH — きよまろ@4コマ漫画 (@sobomiyako98) July 26, 2020 きよまろさんは、「多くの人が障がいについて考えるきっかけになれば」と思い、この漫画を描いたそうです。生まれつき目は見えないけれど、自身を障がい者だと思ったことはないという女性。目が見える人からすれば、目が見えないことはとても不自由だろうと感じてしまうものです。しかし、目が見えない分、優れた嗅覚を活かした仕事をし不自由なく生活する彼女の姿に「障がいとはなんだろう」と考えさせられます。【ネットの声】・健常者の常識が必ずしも絶対ではない。当然なことなんだけど、なかなか気付きにくいよね。・私もメガネやコンタクトがなければ視覚障がいに該当する。道具を用いているから、不自由なく暮らせている。障がいってなんだろうね。・道具や社会のシステムを利用して生活をカスタマイズし、大した支障なしに生活できている人もいる。多くの人が、工夫をすれば不自由なく暮らせる社会がいいよね。『障がい』という言葉や概念は、1つの偏った目線での価値観や尺度でしかないのかもしれません。さまざまな障がいを補う道具やバリアフリーな環境の発展に加え、周囲の人が自然とフォローできるようになれば、より多くの人が不自由なく暮らせる社会になることでしょう。障がいとは何か、自分にできることは何か、改めて考えたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月28日2020年1月頃から発生し、世界中で流行している、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)。同年7月現在も、日本では感染者が確認されており、外出時のマスクの着用や手洗いなどの徹底が呼びかけられています。その中で、感染者や濃厚接触者はもちろん、医療従事者などに対し、心ない言葉をあびせるといった差別が横行。コロナウイルスによる社会の混乱は、あらぬ誤解や偏見を生み、一部の人を深く傷付けているのです。感染者への差別を、加藤浩次がバッサリ同月28日に放送された情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、ニューヨーク州が実施する感染対策について紹介。ニューヨーク州では、陽性者の濃厚接触者を追跡する『トレーサー』という役割を3千人ほど採用し、それによって新たな感染者を早期発見することで、さらなる感染拡大を防いでいるといいます。そういった取り組みに対し、番組のコメンテーターを務める高橋真麻さんは、日本で感染者を割り出すことの難しさについて、次のように語りました。個人情報が漏れたりするのがどうして嫌かっていうと、『コロナ』っていうと悪者扱いされる。今までコロナ差別っていうのがあった通り、コロナにかかったって人にいえないみたいな状況が、こういったことを生みだしていると思うので。あんまりコロナにかかったからっていって差別するような社会の雰囲気をまずなくしたほうが、もうちょっとみんなが申告しやすいし、今まで自分が動いてきたところとか行ってきた場所とかもいいやすいのかなって思います。スッキリーより引用高橋さんのコメントに対し、番組のMCを務める加藤浩次さんは「おっしゃる通り」とうなずき、こう意見を述べました。本当にその、差別があるっていうのは知識がないっていってるようなもんですからね。しっかりした知識を持ってないから、そういう差別みたいなのが生まれてしまうっていうのがあるから。そこはしっかりした知識を持ちながらやらないといけないということですね。スッキリーより引用加藤さんは「差別をするっていうのは、知識がないといっているのと同じ」とバッサリ。しっかりした正しい知識を持って感染予防対策を行い、周囲に感染者が出た際は冷静な対応をするよう呼びかけました。番組の視聴者からは、加藤さんの発言に対して共感の声が上がっています。・加藤さんの発言、その通りだと思う!すごくいいこというなぁ。・素晴らしい。コロナウイルスの感染者を攻撃する人は、理解できずにひたすら恐怖心があるからだと思う。・感染予防対策をしていたにも関わらず、かかってしまう人もいる。コロナウイルスのせいで必要以上に周囲と敵対するのはよくない。コロナウイルスに限らず、正しい知識が欠如していたり、必要以上に恐れなどのネガティブな感情を抱いたりするところから、差別は生まれるといえます。正しい知識を取り入れ、冷静な判断力を持って対応することが大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月28日インターネットの普及にともない、気軽に世界中の人と交流できるようになった現代。TwitterやInstagramなどを使って、自分の意見を発信したり、情報を共有したりできることで、世界が広がった人は多いでしょう。その一方で、顔や名前が特定されないことを利用し、特定の人物への誹謗中傷をするなどの行為が、社会問題になっています。武井壮「嫌いなやつの言葉を見て、文句いってる暇があったら…」タレントの武井壮さんが、2020年7月25日にTwitterを更新。ネット上では、毎日のように特定のことがらや著名人の発言などを取り上げて、批判が集中する、いわゆる『炎上騒動』が繰り返されています。武井さんは、たびたび目にするそういった騒動に対し、次のような持論を述べました。Twitterで嫌いな奴の言葉見て文句言ってる暇あったら大好きな人と素敵な時間過ごせ。。1分でも素敵な時間を多く生きろよ。。— 武井壮 (@sosotakei) July 25, 2020 自分が苦手に思う相手の言動に左右され、つい気にかけてしまうことはあるでしょう。武井さんは、そういった時間を無駄ととらえ、好きな人やものに囲まれて過ごすことで、「1分でも素敵な時間を送ってほしい」と訴えたのです。【ネットの声】・それに尽きる!武井さんのように影響力のある人が、こういう考えをどんどん発信してほしい。・完全に同意。限りのある時間がもったいないので、自分は有意義なことに使いたいです。・わざわざ嫌いな人を見て嫌な気分になるより、好きなものや好きな人に囲まれて過ごしたほうが幸せだと思います。人生はたった一度きりで、時間は有限なものです。武井さんのいうように、好きなものやことがらに触れて、有意義な時間を過ごせたら素敵ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月26日人間関係や学業、仕事、家庭環境など、生きているといろいろな場面でストレスを感じてしまうもの。心の中に溜まったストレスは趣味や会話で発散することもできますが、人によってはストレス耐性が低かったり、1人で抱え込んでしまったりする人もいます。身体の病気やケガと違い、心の不調は視覚的に確認することができません。そのため、心が弱っている自覚を持つのが遅れてしまうのです。『全部をおやすみして、できない自分を受け入れられることができるようになった話』にいの(@niinomr)さんも、ある日突然心が『限界』を迎えてしまった1人。アルバイト先での環境が合わず、ガマンをしているうちに、心身にいろいろな変化が出てしまったといいます。家族に連れられ病院に向かった、にいのさん。そこで、医師に告げられた言葉は…。(2/2) #がんばらなくても死なない pic.twitter.com/VNiyPf4bOz — にいの (@niinomr) July 20, 2020 「1回全部をお休みしましょう。逃げたっていいんですよ」「頑張らないといけない」と思い無理をしていた、にいのさんに医師が発したのは「頑張らなくてもいい」という言葉。それから、にいのさんは『頑張らない弱い自分』を受け入れて生活をするうちに、いろいろな気付きを得られるようになったといいます。きっと心が限界まで追い詰められたことで、どうすればいいのかを考える余裕すらなくなっていたのでしょう。すぐ「助けて」をいえる社会に「周りの人の支えがあったからこそお休みすることができたし、時間はかかりましたが復活もできました。いろんな『助けて』を、今困ってる人はおびえずにいえる社会になっていきますように」とコメントする、にいのさん。悲しいことに周囲の誰にも助けを求められず、心の限界を迎えてしまい、自ら命を絶ってしまう人も少なくありません。「助けて」といえない人を救うには、周囲の人がいち早く異変に気付くことも重要です。また、社会全体が困っている人へのサポートをすることも求められます。心の病気も身体の病気と同じく、早期発見・早期治療が大切。つらい時は心療内科や精神科を受診したり、厚生労働省が行っている電話相談窓口などを頼ったりしてくださいね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月22日映像制作などを仕事にしている火種(@hidane_nico)さん。火種さんはこれまでの経験から、社会人になる人に知っておいてほしいことがあるそうです。明日でもいいことは今日するなクリックすると画像を拡大しますクリックすると画像を拡大します社会人になる人にメチャクチャ知っていて欲しいこと。「明日でもいいことは、今日するな」 pic.twitter.com/e2qu0UzAeb — 火種@映像とイラスト (@hidane_nico) July 10, 2020 火種さんは投稿に「正しく評価してくれる上司じゃないと、ただ『便利な人』として、時間を奪われることになる」と付け加えています。「あなたが頑張ったおかげで生まれた『時間の余裕』はあなたのもの」という言葉は、どんな人にも当てはまることではないでしょうか。投稿には、たくさんの共感の声が寄せられました。・新人の頃、同期よりも仕事ができたので、余計な雑用を押し付けられて苦しかった。その時間を自分のために使えばよかったと後悔しています。・いくら頑張っても、上司が適当な人だと評価につながらず自分が苦しくなるだけ。・素早く仕上げた人より、残業をしてギリギリで出した人のほうが頑張っている感じが出て、何倍も評価されるという事実。うちの会社が、できる人間から辞めていく理由です。がむしゃらに頑張ることも時には必要ですが、日常的に限界の量の仕事を押し付けられるようになっては、苦しくなるばかり。また、「こんなに頑張っているのに評価につながらない」という状況に陥ると、好きで始めた仕事も嫌になってしまいます。長く仕事を続けていくためにも、自分の時間を大切にしながら適度なバランスを保てるようになりたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月17日2020年7月15日に放送されたバラエティ番組『今夜くらべてみました』(日本テレビ系)で、タレントの指原莉乃さんが口にしたある発言が話題です。番組では『意識高い系女子が選ぶ令和の彼氏にしたい職業ランキング』を発表。さまざまな職業が候補にあがる中、1位は土地や街の開発などに携わる不動産業『メガ系企業デベロッパー』、2位は『IT起業家』、3位は弁護士などの『法曹三者』といったものが並びました。番組のMCを務める後藤輝基さんに、「ランキングを見てどう思いますか?」と尋ねられた指原さんは…。イラスト見る限り、正直、5、4、3、2、1、言い方悪いですけどみんな意識が高すぎて、相手の。絶対に自分で稼いでやるって今決めました。今夜くらべてみましたーより引用指原さんはランキングにあがった男性の職業については特に触れず、「絶対に自分で稼いでやるって決めた」と宣言。指原さんといえば、同月初めに九州地方を中心に起きた『令和2年7月豪雨』で総額2千万円を被災地に寄付するなど、財力を他者のために使う姿が話題になっていました。指原莉乃が豪雨被災地寄付についてコメント正直すぎるひと言に「笑った」「指原らしい」ランキングの結果に左右されない、独自の考えをつらぬく姿勢は、多くの視聴者の心に響いたようです。・指原さんのコメント、めっちゃかっこよすぎる。・好感度が上がった。こんな風な人になりたい。・最高!職業に関する意見ではなく、自分の決意を口にした指原さんは素敵だと思う。指原さんの芯のある一面がうかがえるエピソードですね![文・構成/grape編集部]
2020年07月17日何か悩みがあると長時間、そのことについて悩んでしまいますよね。特に解決策が見当たらず悩んでも無駄だと分かっていても、考えてしまうことは誰にでもあると思います。悩み方が少し楽になった話漫画家の小村あゆみ(@komura_ayumi)さんは、とある考え方を知って、悩み方が少し楽になったそうです。悩み方がめんどくさい私の悩み方が少し楽になった話 pic.twitter.com/9dGqy5pRLC — 小村あゆみ@色々連載中 (@komura_ayumi) July 13, 2020 今回、小村さんが参考にしたのがプロデューサーや社会評論家など、広い分野で活躍している岡田斗司夫さんの動画です。視聴者からさまざまな悩みを寄せられ、「時間を決めて悩むといい」とアドバイスする岡田さん。悩む時間を決めることで、「今はそのことは考えない」と割り切ることができるのですね。悩みごとのせいで、ほかのことに手が付けられないという時間が減れば自己嫌悪のストレスも減らせそうです。【ネットの声】・悩みに振り回されて、ほかのことがおろそかになることもストレスになっていた。この考え方はかなり参考になる。実践してみよう。・常に悩みが頭の片隅にあって、落ち込むわへこむわ…。気持ちを割り切るためにもやってみようと思いました。・『悩むことが趣味』という言葉、まさに僕がそうだなと思った。この意識だけで楽になれそう。悩みに振り回されすぎてつらい人は、『悩む時間を決める』という方法を試してみてください。[文・構成/grape編集部]
2020年07月16日望月哲門(@Tetsuto1319)さんが、自身の実体験を漫画を描き、Twitterに投稿。数時間で拡散され、多くの人から反響が上がっています。『自分が分からなくなったとき、本を読みまくったら抜け出せた話』望月さんは、就職活動を行っていた頃から、徐々に自分という人間が分からなくなる感覚に襲われていました。入社後も自分自身を理解できない状況が続き、不安に思った望月さんは、さまざまなことに打ち込みますが…。(2/2) pic.twitter.com/1rPVRyOrNM — 望月哲門/マンガ家 (@Tetsuto1319) July 10, 2020 頑張ることをすべて手放した望月さんは、仕事と就寝以外の時間を、小説を読むことに費やしました。「主人公と同じくらい俺は不幸だ」「コイツの性格に比べればまだマシ」と、物語に登場するさまざまな人物を介して自分を考えるうちに、自分らしさを取り戻せたのです。望月さんは、知らずしらずのうちに、理解できない自分を追い詰めていたのでしょう。【ネットの声】・確かに!本を読むと、くよくよしていたことを忘れますよね。・僕も小説を読んで自分と向き合うことがあるので、すごく共感しました!・本の本質を、新しい切り口で言葉にしてもらった感覚です。素敵な気付きをありがとうございます。「他人を知らないと自分を理解できない。しかし、自分を見失っている時はよほど世間に疲れている時なので、小説を読めばいい」と、後に望月さんはつづっています。たくさんの物語が詰まった小説は、人々に感動や幸福感を与えるだけでなく、自尊心を高めてくれるツールになり得るのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月11日