お笑いコンビ・南海キャンディーズの山崎静代が15日、都内で行われた「スパリゾートハワイアンズ新ホテル計画記者会見発表会」に出席した。しずちゃんは2006年に公開された映画『フラガール』に出演し、これまで何度も同社と交流を重ねているが、同日が創業55周年の日とあって、はれの日を祝うためにフラガール風ファッションに身を包んで祝福した。しずちゃんは「55周年ということで55本の花持ってきたったで」と、常磐興産株式会社の井上直美代表取締役社長に満面の笑みで花束を贈ると、お返しの花の冠を恥ずかしそうに受け取り「踊りたくなりますね。今、軽く踊ってもいいですか?」と、ノリノリで始めたシャドーボクシングに社長もニッコリ。約14年前の『フラガール』の撮影を振りかえり「青春やったなという感じですね。南海キャンディーズとして一番忙しい時期だったので、いっぱいいっぱいの生活をしていた。周りのみなさんに助けられて、いい映画に出させていただけた」とあらためて感謝。そんな思い出深いスパリゾートハワイアンズが、2022年7月に同ホテル敷地内に新ホテル「カピリナタワー」を開業するを同日発表され、1~2人の少人数での利用を想定していることから、「誰と行きたいか」を問われると、「菅田将暉くん」と名指しで指名。バーカウンターも楽しめる施設も予定されていることから「酔わせて力ずくで」と妄想を爆発されていた。また、同作で共演した蒼井優と昨年結婚した相方・山里亮太の変化について問われると「すぐ帰りますね。むちゃくちゃ早いです」と暴露。結婚後、カッコよくなったという声があることに対しては「メイクさんに『前髪遊ばせてください』って言ったり、おかっぱからギザギザの前髪にしたりしている。計算がすごい。うまい具合にやっているな」と感心していた。
2020年01月20日芥川賞と文藝賞をW受賞した若竹千佐子のデビュー作「おらおらでひとりいぐも」が、沖田修一監督により映画化されることが決定。主演は田中裕子。初共演となる蒼井優と二人一役を演じる。75歳でひとり暮らしをしている“桃子さん”。1964年、東京オリンピックのファンファーレに押し出されるように故郷を飛び出し、身ひとつで上京してから55年。夫・周造と出会い結婚し主婦となり、2人の子どもを育て、これから夫婦水入らずの平穏な日々を過ごそうと思った矢先、突然夫に先立たれ途方に暮れていた。しかし、ひとり家でお茶をすすり、図書館で借りた本を読みあさるうちに、46億年の歴史に関するノートを作り、万事に問いを立ててその意味を探求するようになる。すると、桃子さんの心の声が、ジャズセッションに乗せて内から外に湧き上がってきた。桃子さんの孤独な生活は、現在と過去を行き来し、いつのまにか賑やかな毎日に変わっていく――。史上最年長で第54回文藝賞を受賞、第158回芥川賞もW受賞した50万超えのベストセラー「おらおらでひとりいぐも」。55歳で夫を亡くした後、息子のすすめで小説講座に通い始め、主婦業の傍ら本作を執筆。日本のみならず、アジア圏をはじめヨーロッパでも翻訳版の刊行が進み、“賑やかな孤独と圧倒的な自由”という視点から世界的にも大きな共感と注目を集めている。今回この話題作に惚れ込んだ『南極料理人』『モリのいる場所』の沖田監督が、自身で脚本も執筆し映画に。主人公は、75歳でひとり暮らしをしている桃子さん。原作は、桃子さんの人生を「娘の時代」「妻の時代」「祖母の時代」と3つに分けて描かれており、全ての世代の人から共感とさわやかな感動を呼ぶ作品となっている。そんな“現在”の桃子さん(75歳)を映画で演じるのは、「Mother」や『ひとよ』などにも出演する田中裕子。15年ぶりの映画主演となる本作では、誰からも愛される桃子さんを魅力的に演じている。田中さんは「今回の撮影では、最初図書館に恐竜の図鑑を借りに行って、小学生のコーナーでしたが、その時からなんだかもう小学生のような気分になりました。撮影の中で、図画工作の時間がありました。音楽の時間もありました。体育の創作ダンスの時間もあったし、遠足も行ったし」と撮影をふり返り、「監督の撮影中の一喜一憂される姿が目に焼き付いています。私のこれからの日々に監督のあの姿を思い出してニヤニヤできる事が、私にとっての小さな春になりそうです」とコメントしている。そして、桃子さんの「娘の時代」「妻の時代」(20~34歳)を演じるのは、『宮本から君へ』や『ロマンスドール』の熱演も話題の蒼井優。「『田中裕子さん主演、沖田修一監督作品』という、何があっても映画館で観たい作品に、自分も携わらせていただけたこと、心から嬉しく思います」と今回の出演を喜んだ蒼井さんは、「この作品は桃子さんという1人の女性のお話ですが、映画をご覧になられる方、皆さんのお話でもあると思います。桃子さんの今に想いを馳せたり、娘、直美の言動に自分を重ね反省したりしながら撮影を進めていました。1人の人生にスポットをあてた作品でありながら、壮大で奥行きのある、ユーモア溢れた作品になっていると思います」と本作について説明した。『おらおらでひとりいぐも』は2020年公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月20日高橋一生と蒼井優が18年ぶりの共演で、男女が強く惹かれ合い、時間とともに変わりゆく感情と関係を繊細に体現する『ロマンスドール』。これまで、『人のセックスを笑うな』から『凶悪』『娼年』『アンダー・ユア・ベッド』『悪の華』など、センセーショナルな作品を数多く手掛けてきた今作のプロデューサー・永田芳弘(株式会社ハピネット)が、本作の映画化までの流れや、タナダユキ監督の原作小説の映像化に踏み切った理由を明かした。「夫婦の形は人それぞれあって良い」決めるのは二人永田氏は自身が担当する作品を選ぶ際の基準や、作品に込めてきたメッセージやテーマ性について、「確かにセンセーショナルなものを意識はしています(笑)但し、センセーショナルなだけでは無く、その先に観客に何を届けられるかどうかを大事にしています」と言う。「例えば、『ロマンスドール』は主人公・哲雄の職業に興味が湧いて、その夫婦の10年間って何だろうから始まった企画です。今の世の中、男女関係や結婚についていろいろな価値観があり、何が正しいか迷われている人が多いと思います。私は夫婦の形は人それぞれあって良いと思いますし、それを決めるのは当事者である二人。幸せの形は自分たちが決める。今回、観客の皆様に伝えたいのはそこです。なので、結婚、恋愛に悩んでいる男女にまず観て欲しいですね」と、本作に込めた思いを話した。10年ぶりに原作に触れ、夫婦の「10年間の変遷がより理解できた」本作『ロマンスドール』の原作小説は、2008年に雑誌「ダ・ヴィンチ」に連載された。なぜ発表から12年経ったいま、映画化なのかについて尋ねると、実は2009年に単行本が出版された際から映画化の話はあったのだという。「原作は主人公の哲雄の心情が痛いほどわかって、冷静に読めなかったですね。とにかく哲雄がただ単にいい人ではなく、情けなくてちょっぴり狡い。彼を他人事に思えなかったのを覚えています。その時点で映画化を決意しなかったのは、映画にしたいと当時私に言ってくれた映画監督と原作が自分の中で結びつかなかったことと、ラブドールという題材にピンとこなかった、これは今考えると単に私の勉強不足だったのですが、平たく言えばこの原作をプロデュースする力量がまだ私にはなかったという事だったと思います」と、謙遜を交えながら当時をふり返る。そのうえで、なぜ“いま”映画化なのかという点については、「2017年にタナダさんから『ロマンスドール』の映画を一緒にやりませんか?と提案され、原作を10年ぶりに読みました。この『10年ぶり』というのが本当に良かったです。自分自身も10年の歳月を重ねた事で、原作にある哲雄とその妻・園子の10年間の変遷がより理解できたというか、読んでいてとても共感できました」と永田氏。「これは私の為の企画、まさに私がプロデュースをしなければならない企画だと思いました。また、これはタナダ監督から教えていただいたのですが、2017年にラブドールの国内ナンバー1メーカー『オリエント工業』の商品展示会が渋谷で開催され、それに若い女性が殺到した事実があります。彼女たちは精巧なラブドールの造形の素晴らしさ美しさに魅了されたんでしようね。確かにラブドールの現状を調べると、この10年の技術革新が凄い。これが私のプロデューサーアンテナに引っかかったのは事実です」。そして、「時代が確実に変わっている、いや時代が『ロマンスドール』に歩み寄っている、これは映画の企画としてはありだと思い、映画化を決意しました」とコメント。10年という歳月が永田氏にとって、一個人としてもプロデューサーとしても、そして何よりも作品にとって、必要な時間だったようだ。『ヴァイブレータ』『人のセックスを笑うな』から「少しもぶれてない」長い年月をかけて完成した映画について彼は、“永田色”満載だと語る。「この作品を試写で観てくれた友人から『『ロマンスドール』は永田色が満載の映画ですね』と言われました。永田色って何なんだろうと考えると、冒頭に言いましたセンセーショナルな題材を纏った男女の普遍的なドラマなのかなと思います。その上で、観た人が少しだけですが前向きになれる。実はこれが映画を作る上で私が一番大切にしていることかもしれません」。「デビュー作の『ヴァイブレータ』(03年/廣木隆一監督)から『人のセックスを笑うな』(08年/井口奈己監督)、『ピース オブ ケイク』(13年/田口トモロヲ監督)、今回の『ロマンスドール』まで、20年近く映画を作っていますが、どれもが男女の話。少しもぶれてないことに自分でも驚いてます」。高橋一生と蒼井優という日本を代表する役者を迎えて描かれる、センセーショナルを纏った、あくまでも普遍的な愛のドラマ。それが実現した本作は、いまの時代に見逃せないラブストーリーといえそうだ。『ロマンスドール』は1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2020年01月19日地味なあのコが、なぜか男性からは大人気……なんで?と思ったことはありませんか?そんなタイプに横から好きな人を取られてしまったという人も少なくありません。一見地味で無愛想なあのコがモテるのは、男性がグッとくるポイントを押さえているからかもしれません。彼女たちがモテる理由とは?■ ナチュラルに見えるから「地味・普通=モテない」は、女子の思い込みです。女子の目には一見地味なさっぱりしたルックスは、実は男性に人気。「盛った感」やトレンドも含めて可愛さを考える女子と、顔立ちや肌、スタイルの美しさを中心に見る男性では「可愛い」のイメージに差があります。女子からは「もっと可愛い服着ればいいのに」と思われている女子も、男性から見れば「飾り立てないナチュラル美人」「清楚で可愛い」と静かに人気であることも。また、最近で言えば、結婚会見の蒼井優さんのように、ブランド品を身につけているのに、全然ギラつきがなく清楚に見えるのもモテ子の特徴。わかりやすいキラキラ感以外のポイントを見ている男性は多いですよ。■ ミステリアスに見えるからあまり愛想がないし、誘っても飲み会にも来ないようなタイプなのにいつも彼氏が途切れない子っていますよね。しかし、この素っ気なさがモテに一役買っている場合もあるんです。無愛想なんだけど、人見知りはしないのが彼女たちの特徴。「たまたまランチで相席になった」「仕事で一日一緒に外出」なんてシチュエーションでは、それまで接点のなかった男性とも意外に気さくに接し、笑顔を見せることも。二人になればオフィシャルなシーンとは違った顔が出るのは当たり前。でも彼女たちは普段とのギャップで「もしかして俺にだけ心を許してる?」と思われやすいんです。いつの間にか「俺だけがあの子をわかってる」と勘違いした男性に好意を持たれていることも。いつもニコニコ、愛され系の女子が広く浅くモテてる間に、このタイプが一本釣りをキメてることもよくあります。■ 話しかけやすいから性格のいい女子がモテるのは鉄板ですが「女子グループに入ってこない=友達がいない=性格が悪い=モテない」とは限りません。単独行動することで結果的にモテを呼んでいる女子もいるんです。恋を邪魔するもののひとつに「周りの人間関係」があります。気になる人がいてもみんなにバレたらイヤだから近寄れないとか、いつも集団の中にいて恋が進展するスキがないなんてよくありますよね。逆に、一人で行動すれば、男性と話しかけるスキが生まれやすいし、何となく同じグループにいるだけの女子にも遠慮は不要。結果として、変なしがらみができにくく、抜け駆けしやすい状態が生まれるんです。「ぼっち飯」なんて言葉もあるように、一人で行動することに勇気がいったり、友達がいなそうに見えることを心配する人もいますが、一人行動が恋にもたらすメリットもあると知っておきましょう。■ 「男ウケ」と「女ウケ」は別物男ウケと女ウケは真逆なこともよくあります。自分の感覚や、女子目線だけを追いかけていると、「がんばっているのになぜかモテない」状態に。「なんであんなコがいいの?」と思う女子からも、学ぶことがあるかもしれません。時には観察してみましょう。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月15日映画『ふがいない僕は空を見た』やNetflix配信ドラマ『夫のちんぽが入らない』など、もがきながらも必死に自らの人生を模索していく人々を描いてきたタナダユキ監督。その監督が‘09年に自身初のオリジナル小説として発表した同名作品を自ら映画化した『ロマンスドール』。一目惚れから始まり、ふたりは夫婦になるが、年月の経過とともに互いを思いやりながらも、忙しさやちょっとした遠慮、後ろめたさから、少しずつすれ違っていく。夫婦の危機が訪れようとした時、ふたりの前に思わぬ運命が立ちはだかる…。果たしてふたりの選択した道とは。タナダユキ監督が探る、恋愛感情のその先。恋愛だけでは乗り越えられない夫婦という関係を描きたかった。夫婦って不思議な関係ですよね。恋に落ちた男女が共に暮らすという意味では同棲と同じなのに、結婚という形をとることで恋人から家族に変わる。夫婦の間に子供ができても、ふたりが絶対的に他人であることに変わりはない。お互いに背負うものがあるなかで何十年も一緒に生活をするって、恋愛感情だけでは乗り越えられないもの。それでも…子育てという共通のミッションを持たなかったとしても、他人同士が添い遂げられるのなら…。それってすごい希望ですよね。『ロマンスドール』では、そういうものを描いてみたかったんです。もともと本作は、小説として発表したものです。小説と映画との違いは、関わる人数が圧倒的に違うということ。映画には撮影部や照明部、俳優部といったいろんな部があり、それぞれの部が台本という設計図から自分なりに解釈し提示してくるものを、最終的にひとつの作品にしていくわけです。監督である私の作業は、自分のやりたいことと、各部から提示されたいくつかのものを、取捨選択しながら正解を探し続けること。小説は自分の世界を描くという部分で自由度は高いですが、私は映画では自分の考えに固執するつもりはないんです。多くの人が携わるのは面倒な部分もあるけれど、予想外のアイデアが出てくることがあって、それがすごく面白い。そういう意味で、高橋一生さんと蒼井優さんは、毎回台本や原作以上のものを提示してくださるおふたりです。ふとした瞬間、私自身も想像していなかった哲雄や園子の表情を見せてくれる。今回、そんなおふたりに助けられた部分はすごく多かったです。私は、その時にしか撮れないものを写し取ろうとつねに考えていますが、まさに二度と撮れない瞬間を積み重ねた作品になったと思います。人が人に与える影響ってすごく大きくて、間違いなく恋愛もそのひとつ。他人と深く関わるなかで、そこにうれしい感情とうれしくない感情の両方が生まれて、そのどちらとも付き合っていかなくてはいけない。成就したら終わりではないんですよね。たとえその恋が失敗したとしても、その経験が次の成功のもとになってくれるはず。私は恋愛を通して、人が何を思ってどう生きようとするか、その変化を描きたいのかもしれません。どんなに素晴らしい恋もいずれは変化するもの。美大の彫刻科を卒業しフリーター生活をしていた哲雄(高橋)。ひょんなことからラブドールを製作する「久保田商会」で働き始め、徐々にその面白さにのめり込んでいく。ある日、生身の女性の乳房の型取りをする話が持ち上がり、医療用と偽ってモデルを雇うことに。そのモデルの園子(蒼井)に一目惚れした哲雄は、その日に告白するのだった。1年後にふたりは結婚するが、哲雄は園子に自分がラブドール職人であることを言い出せずにいた。そんななか、工場が忙しくなり、次第にふたりはすれ違うように。©2019「ロマンスドール」製作委員会タナダユキ監督1975年生まれ、福岡県出身。‘01年に自身が脚本・主演も兼ねた初監督作品『モル』が第23回PFFアワードグランプリおよびブリリアント賞を受賞し注目を集める。その後の監督作に、『百万円と苦虫女』『ふがいない僕は空を見た』など。近年はテレビドラマの演出、小説やコラムの執筆も手掛ける。何気ない日常の風景を積み上げ、登場人物の心情を浮き彫りにする作風にファンが多い。『ロマンスドール』は1月24日より全国公開。※『anan』2020年1月15日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年01月14日俳優の高橋一生と女優の蒼井優が13日、都内で開催された映画『ロマンスドール』公開直前!プライベート試写会に登壇。高橋は自身の結婚観について「できるかなっていう恐怖はありますよ」と明かした。タナダユキ監督が自らの原作を映画化した本作は、美大を卒業してからのフリーター生活を送り、ひょんなことからラブドール制作工場で働き始めることとなった北村哲雄(高橋)と、その妻・園子(蒼井)の姿を映し出す。高橋と蒼井は『リリイ・シュシュのすべて』以来、19年ぶりの共演となった。結婚することに怖さがあるというファンから、本作への出演を機に結婚に対する意識が変わったか、そして結婚に対する恐怖があるか聞かれた高橋は「結婚できるかなっていう恐怖はありますよ。むしろ逆に。このくらいの年になってくると」とコメント。「孤独ですよ。ほんとに」と続けるも「あ、全然笑ってくれねえや。切実だったのかな、今の言い方(笑)」と自虐して会場を沸かせた。そんな高橋は「結婚に対してイメージしているものが少ないんですよね」としつつ「蒼井さんと去年の1月に、新婚生活の撮影をしているのは、ちょっと僕、楽しかったですね」と述懐。「新しい段ボールとか荷物とか持って帰ってきて。『よろしくお願いします』なんて言ってるのは、『俳優冥利に尽きるな』なんて思ってましたね」と撮影を振り返った。その後、蒼井に結婚したいのか問われると「したいですけど、相手がいなかったら始まらないですからね」と答え、蒼井は「ちょっと話を伺ってると、ほぼ家から出ないじゃないですか。ずっと家の中で自転車漕いでて」と高橋の生活を暴露。自転車で脚の筋肉を鍛えているという高橋は「想像できます? 逆にそれを見守っている奥さんという存在って(笑)。想像つかないんですよね。だから、多分ないんじゃないかと思っています」と本音を明かし、これを受けた蒼井は「だから私はそれを捨てた方がいいと思っている(笑)。その脚力で外に出るべき」と提案して高橋を笑わせていた。
2020年01月14日『ロマンスドール』に出演する蒼井優さんにお話を伺いました。本作は、タナダユキ監督が2009年に自身初のオリジナル小説として発表した同名作品を自ら映画化したもの。哲雄というフィルターを通して描かれた園子を演じるのは面白かった。『ロマンスドール』は、タナダさんが小説を出された時から、映画化されたら観たいと思っていた作品です。私、完成版を観終わった時、タナダさんに「おめでとうございます」と言ったんです。タナダ組らしい素敵な作品に仕上がっていて、出演者としてホッとしたのと同時に、多くの人に喜んでいただける作品になっていて、友人として素直に嬉しかったんです。こちらの一方的な感覚ですが、タナダさんと私、感性が似ているんじゃないかと思うんです。たぶん好きな女性像も同じ。演じる前からタナダさんに求められることがわかるから、演じていても不安がないんです。今回、久々のタナダ組でしたけれど、力むことなくいられたのは、そういうことなのかなって思っています。園子は演じていてとても楽しい役でした。この物語自体が哲雄(高橋一生)の回想で綴られたもので、園子自身も哲雄というフィルターを通して描かれているキャラクターです。そういう役だから、できるだけ生々しいところをなくしてシンプルにしていく…その作業が面白かったんです。ただ、こんなふうに言うと、頭で考えて演じているようですが、私は基本的にノリ(笑)。そのシーンになった時に自然とそこにいけるようになるまで、台本を何回も何回も読むんです。ただ今回は、考えて完璧に哲雄でいてくれる一生さんが目の前にいてくれ、書かれた通りに演じれば自然とそうなっていくしっかりとした台本がありましたから、そこに助けられた部分はかなり多かったと思います。ふたりとも現場では、ほぼお芝居の話はしていませんが、お互いがきちんと体に役をなじませてやれていた気がします。私は想像力がないのか、自分が体感していない感情を演じることができないタイプ。これまでいろんな恋愛を演じさせていただいていますが、理解しきれないまま演じた役もありました。いま年齢を重ねて、いろんなことを経験して、あの時やった作品で発したあのセリフは本当だったんだなって思う瞬間がたまにあるんですよね。それはとても面白い。かつてのセリフが、いまの自分の人生にフィットする…不思議な感覚です。どんなに素晴らしい恋もいずれは変化するもの。美大の彫刻科を卒業しフリーター生活をしていた哲雄(高橋)。ひょんなことからラブドールを製作する「久保田商会」で働き始め、徐々にその面白さにのめり込んでいく。ある日、生身の女性の乳房の型取りをする話が持ち上がり、医療用と偽ってモデルを雇うことに。そのモデルの園子(蒼井)に一目惚れした哲雄は、その日に告白するのだった。1年後にふたりは結婚するが、哲雄は園子に自分がラブドール職人であることを言い出せずにいた。そんななか、工場が忙しくなり、次第にふたりはすれ違うように。©2019「ロマンスドール」製作委員会あおい・ゆう1985年8月17日生まれ、福岡県出身。タナダ作品への参加は、‘08年の映画『百万円と苦虫女』以来。今春、主演ドラマ『スパイの妻』(NHK BS8K)が放送。ワンピース¥24,000リング¥12,000(共にハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)※『anan』2020年1月15日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・山本マナヘア&メイク・赤松絵利(ESPER)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年01月12日タナダユキ監督が2009年に自身初のオリジナル小説として発表した同名作品を自ら映画化した『ロマンスドール』。この作品に出演する高橋一生さんにお話を伺いました。ふたりの言葉ではない間や目線のやり取りが大事な作品だった。恋愛って人が成長する根源的なものでもあると思うんです。若い頃の衝動的な恋は、どこか野性の本能に近いけれど、大人になるとそれだけで突っ走ることはできなくて、自分自身がこの先、生きていくこととか仕事のこととか、いろんなことを考えてしまう。『ロマンスドール』の、そんな人間の重層的な部分が描かれているところに惹かれました。タナダさんは、俳優のことを信頼して任せてくださる方。監督によっては、最初にカメラワークを決めて、そのフレームの中での芝居を求めるかたもいらっしゃいますが、タナダさんは逆。俳優を信頼してくれているんだと思います。それぞれのやり方があり、どちらが正しいというわけではないのですが、フレームのことを考えず自由に動けるほうが僕自身は芝居がしやすくはあります。ただ、俳優に任せれば、監督自身の世界観から外れてしまう心配もある。タナダさんの素晴らしいところは、俳優に委ねながらも、その芝居をきちんとご自身の世界観のなかに収めてくれるところ。それは柔軟でありながら、ブレない芯をお持ちだからなんだと思います。哲雄と園子は、テーブルの上で会話しながら、同時にテーブルの下の見えないところで口に出さない言葉をやり取りしているようなところがあります。語らないけれど、間や目線で伝わる何か…今回、タナダさんが大事にされていたのは、そんな口に出さない部分だったと思っています。蒼井優ちゃんは一緒にお芝居をやっていて非常に楽しい相手でした。僕は、俳優というのは台本に書かれたことを自分なりのニュアンスに解釈して提示する職業だと思っているんですが、優ちゃんもたぶんそういう人。言葉よりも先にまずはやってみるタイプのかたなので、躊躇なく自分の思う哲雄と園子を提示できたんです。そうやって、お互いに思う居心地の良さや夫婦っぽさを感覚的に探り合って作っていった気がします。優ちゃんは、本番ギリギリまで違う話をしていても、すぐに役にスイッチングできる。僕としては、哲雄と園子になれるスイッチを握られていたような気がします(笑)。どんなに素晴らしい恋もいずれは変化するもの。美大の彫刻科を卒業しフリーター生活をしていた哲雄(高橋)。ひょんなことからラブドールを製作する「久保田商会」で働き始め、徐々にその面白さにのめり込んでいく。ある日、生身の女性の乳房の型取りをする話が持ち上がり、医療用と偽ってモデルを雇うことに。そのモデルの園子(蒼井)に一目惚れした哲雄は、その日に告白するのだった。1年後にふたりは結婚するが、哲雄は園子に自分がラブドール職人であることを言い出せずにいた。そんななか、工場が忙しくなり、次第にふたりはすれ違うように。©2019「ロマンスドール」製作委員会たかはし・いっせい1980年12月9日生まれ、東京都出身。タナダさんとは、‘17年の資生堂のショートドラマ『Laundry Snow』以来。2月より舞台『天保十二年のシェイクスピア』に出演。ニット¥32,000(ウィーウィル/ウィーウィル ギンザ TEL:03・6264・4447)パンツ¥42,000(08サーカス/08ブック TEL:03・5329・0801)※『anan』2020年1月15日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・秋山貴紀ヘア&メイク・田中真維(マービイ)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年01月12日嵐・二宮和也(36)、蒼井優(34)と南海キャンディーズ・山里亮太(42)など、大物芸能人が続々と結婚を発表した19年。東京オリンピックが開催される歴史的な1年となる20年も期待したいところ。そのなかでも有力視されているのがラグビーW杯で一躍ヒーローとなった“笑わない男”稲垣啓太選手(29)だ。昨年11月に元AKB48の倉持明日香(30)との交際が報じられ、ともに認めるなど順調な2人。そんな2人が結婚する可能性を芸能リポーターの菊池真由子さんは80%と予想する。「取材をきっかけにW杯前から交際がスタートし、もう半年以上だとか。倉持さんのお父さんは元プロ野球選手ということもあるのでスポーツ選手への理解も深く、しっかり稲垣選手を支えられると思います」注目の熱愛カップル20組の年内入籍はあるのか?もしくは破局の可能性は?芸能リポーターの長谷川まさ子さん、菊池さん、城下尊之さんの3人に予想してもらった。結婚ラッシュの裏でビッグカップルが次々と破局した昨年。石原さとみ(33)とIT企業社長・前田裕二氏(32)、剛力彩芽(27)と元ZOZOの前澤友作氏(44)といった実業家カップルが関係に終止符を打っていた。そんななか、不動産会社会長・杉本宏之氏(42)と交際中の深田恭子(37)の結婚確率は3人とも高めの評価。深田本人も本気だという。「深田さんはとにかく仕事が大好きで『結婚しても専業主婦にはならないから!』と周囲に言っているそうです。結婚後は主婦向けのCMなどの仕事も増えると思うので、事務所としても結婚を認める可能性はあります。深田さんが昨年主演したドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系)を映画化するという話もあるので、仕事がひと段落したタイミングで結婚を発表するかもしれません」(テレビ局関係者)昨年初頭に高橋一生(39)との破局が報じられ、仲野太賀(26)との交際をスタートさせた森川葵(24)も結婚に前向きのようだ。「森川さんは、オフの日は1日寝てすごすなどインドア派でした。しかし、最近はフットワークの軽い太賀さんの影響で休日も買い物や食事に出かけたりするようになったといいます。また太賀さんはすでに結婚して子どももいる染谷将太さん(27)や賀来賢人さん(30)らから、『子どもは可愛いぞ』と言われているそうです。お父さんの中野英雄さん(55)にも森川さんを紹介済みだと聞いています」(舞台関係者)いっぽう、村田充(42)と離婚した直後からジャニーズJr.の秋山大河(28)と交際していると報じられた神田沙也加(33)。長谷川さん、菊池さんともに秋山と再婚する確率は「ほぼない」とするも、城下さんは70%と高く予想する。「沙也加さんは、数多くの男性と噂になった母の松田聖子さん(57)を反面教師として生きてきました。しかし、現状は同じ道を辿りつつあるように見えます。“一度失敗しても、次はきっと“と、恋愛を繰り返すタイプかもしれません」親子二代でのビビビ婚再びとなるか!?「女性自身」2020年1月21日号 掲載
2020年01月10日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。怒涛の結婚ラッシュとなった19年。その中でも日本中を驚かせたのが山里亮太(42)と蒼井優(34)の結婚だ。6月の結婚会見では別居婚中であると語っていた2人だが、密かに都内のアンティークマンションで“夫婦生活”をスタートさせていた。芸能人らしからぬ堅実なデートをする裏には、蒼井の夫への深い愛情が隠されていた。(以下、2019年8月20日号掲載記事)7月下旬のうだるような猛暑。東京の人気商店街を歩く蒼井優(33)がうっとりと見つめる“相方”は6月に結婚した夫の南海キャンディーズ・山里亮太(42)だ。この日の13時過ぎ、東京郊外で仕事を終えた山里はタクシーで都内の自宅マンションへ。すると、エントランスから出てくる蒼井の姿が。築50年を超えるこの物件で、2人はひそかに夢の同居生活をスタートさせていたのだ。蒼井と合流後、タクシーで向かった先はなんとカーシェリング用の車が並ぶ駐車場。2人は仲よく車を選ぶと、蒼井の運転で都内にある人気商店街内のそば店へと車を走らせた。遅めのランチを終えて店から出てきた2人だが、山里は通行人とすれ違うたびに手で口元を隠す“警戒モード”。すると、「私が隠してあげる!」とばかりに蒼井が山里の顔に手をかざし、からかう。そんなお茶目な妻の“ツッコミ”に山里もデレデレ。いっぽうの蒼井も、山里の肩に手をまわしながら歩くラブラブぶり。最後には山里の腕にそっと手をまわし、もう片方の手にはエコバッグが握られていた。カーシェアにエコバッグと、決して飾らない新妻の蒼井。そこには、“夫への深い愛”があった。「蒼井さんは派手な暮らしはせず、節約できるところは思い切りして、2人が一緒に楽しめるものにお金を使いたいと考えているのでしょう。結婚前は飲み歩くことが多かったそうですが、最近は外食もあまりせず、家で料理を作って山里さんの帰りを待っているそうです。会見でも『新婚旅行は高知県に行きたいです』と語っていたように、蒼井さんは“モノより思い出”という人。彼女にとっていちばん大切なのは山里さんと一緒に過ごす時間なのです」(前出・知人)山ちゃんという最愛の“相方”とともに、蒼井は新しいステージでより輝くことだろう――。
2019年12月26日残すところあと少しとなった19年。元号も「平成」から「令和」へと変わった激動の1年だったが、芸能界も大きく変化した1年だった。本誌が目撃した驚きのスクープから特に反響の大きかったものを今一度お届けしたい。「信じられる?私たちの時代だったら、吉永小百合さんがうちに来るみたいなもんだよ」興奮気味にこう語るのは蒼井優(34)と電撃結婚した南海キャンディーズ・山里亮太(42)の母。極秘裏に進められていた顔合わせで見せた蒼井の素顔を、山里の実母が本誌にだけ明かしてくれた。(以下、2019年6月25日号掲載記事)「4月の中旬だったでしょうか、亮太から『結婚する』とLINEが来たんです。当然、『誰と?』って聞きますよね。そうしたら『業界の人。名前はまだ教えられない』と言うんですよ。でもしばらくたってから『実は……蒼井優さんなんだ』と報告が。もうびっくりしました。発表前には、お父さんと優ちゃんの映画を見に行きました。『お父さん、あれが亮太の嫁だよ。山里家に来るんだよ、信じられる?私たちの時代だったら、吉永小百合さんがうちに来るみたいなもんだよ』って。内容なんて全然、頭に入ってきませんでした(笑)」そう語るのは、南海キャンディーズ・山里亮太(42)の実母だ。日本中が驚いた蒼井優(33)と山里の電撃結婚。交際期間2カ月で、6月3日に入籍届を提出したという2人。両親にも直前まで名前を明かさないほどの“超極秘交際”だった。実際、山里の母が蒼井と初めて会ったのは入籍のわずか4日前だったという。「亮太に言われて、5月30日に自宅へ行きました。優ちゃんは大女優さんとは思えないくらい、気配りができて素晴らしい女性でした。私がお茶を入れようとしたときには、『お母さんは座っていてください』と言ってくれてね。話の途中で亮太が困ったときも、『こうじゃない?』と的確にアドバイスするんです。私が亮太に『優ちゃんがいらないと言っても、婚約指輪は買ってあげなさい!』と言ったときも、『いえ、私はいいんです。物よりも2人で楽しい思い出をためていきたいので』と。本当にカッコつけないし、偉ぶらない子です」そんな山里の母だが、当初は心配していたという。だが、その思いは杞憂だったようだ。「だってうちのクズみたいな子のところに、あんな大女優さんが来たんですから。亮太が強引に迫って、しぶしぶOKしてくれたのかなと思っていました。でも亮太の家で初めてお会いしたとき、優ちゃんが『初めまして、蒼井優と申します』とあいさつしてくれてね。私はポーッと見とれちゃって、『夢じゃないかしら。夢なら覚めないでほしい』と言ったんです。そうしたら、優ちゃんが『こちらこそです』と言って笑ってくれました。あの会見を見ても、本当に相思相愛なんだということが伝わってきました」現在はまだ同居しておらず、これから新居探しをするという蒼井と山里。両家の顔合わせはこれからだという。そして母は、2人の今後について最後にこう語る。「優ちゃんには、亮太の扱い方をお伝えしました。あの子は気難しいところもあるんでね。『亮太はぷ〜っと不貞腐れるときがあるの。でも2時間くらい放っておけばいいから』と教えたんです。優ちゃんは微笑みながら『はい、お母さん。わかりました』と言っていました(笑)。そして、亮太にはこう言いました。『あんた、すべて勝ち取ったね。何十倍も努力して、最後にこんな素晴らしいご褒美が来た。お母さんはお前のこと、誇りに思う』と。あとは『優ちゃんに捨てられないよう、一生懸命働きなさい。そして優ちゃんのことを一生懸命大事にしなさい』と。これからも2人で力を合わせて、頑張っていってほしいと思います」
2019年12月26日小説発表から10年、タナダユキ自らがメガホンを取った純愛と性愛が交差する大人のラブストーリー『ロマンスドール』。この度、『リリイ・シュシュのすべて』(’01)以来、映画では19年ぶりの共演となる主演・高橋一生とヒロイン・蒼井優の新たなビジュアルが到着した。岩井俊二監督が「遺作を選べたら、これにしたい」と話すほど思い入れのある『リリイ・シュシュのすべて』は、市原隼人や忍成修吾ら、高橋さんと蒼井さんと同世代の俳優が多く出演。蒼井さんにとっては映画初出演作になり、また10歳からキャリアをスタートさせていた高橋さんにとっても20歳という記念碑的な時期に撮影した特別な作品だ。それ以来の映画共演となった今回、初の夫婦役を演じた2人。公開された新ビジュアルは、2人がベッドで寄り添う夫婦の日常を切り取ったような1枚に。ラブドール職人であることを妻に打ち明けられない不器用な哲雄を演じる高橋さんと、聞き分けがよく完璧に見えていたが実は秘密を抱えている妻・園子役の蒼井さん。背中合わせで寄り添い合う2人の表情から、互いを信頼し愛し合っていることが感じ取れる一方、それぞれの眼差しからは、何か秘めた思いも感じさせる。『ロマンスドール』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年12月20日2作連続公開となる佐藤健×大友啓史監督がタッグを組んだ『るろうに剣心』シリーズ最新作『るろうに剣心最終章 The Final/The Beginning』。タイトル・公開日発表に続いて、共演者が発表された。かつては“人斬り抜刀斎”と恐れられた緋村剣心(佐藤さん)は、あるとき、「人を活かす剣」を唱える神谷道場の師範代・神谷薫や相楽左之助と出会い、穏やかな生活を送り始める。今回出演が明らかになったのは、そんな神谷道場に集う仲間たち。神谷薫役の武井咲、喧嘩屋の相楽左之助役の青木崇高、女医の高荷恵役の蒼井優が続投することが決定。久しぶりの本作の撮影に関して武井さんは「緊張していましたが、現場に入るとブランクを感じずに、不思議と一作目から続いているような気持ちになりました」と明かし、「神谷道場のメンバーが本当の家族のような雰囲気で撮影できたので、とても感動しましたし嬉しかったです」と喜ぶ。また「一作目から変わらず、命を張ってでも守りたい仲間です」と左之助と同様に熱く言い切った青木さんは、「『るろうに剣心』の現場は、監督を中心に役者や色々なスタッフがお互い挑発しあっている様に感じます。『ここで諦めたら駄目、こういう時だからこそどうプラスに展開させていくのか』をプライドを持って取り組んでいます」と話し、まだ完成前だが「絶対に最高傑作になっていると思います」と撮影を終え自信を覗かせている。そして蒼井さんは「5年の経過があるので皆微妙に変化しているのですが、フォーメーションを組んだときの形が一緒で懐かしいです。帰ってきたというより、タイムスリップした感覚でしたね。前回のエンディングから続きが始まったように感じました」と久々の撮影をふり返っている。さらに、神谷道場で最強の剣士を目指し、剣心の背中を追う明神弥彦役には、『3月のライオン』や『キングダム』で主人公の子ども時代を演じた大西利空に決定。オーディションは何度も行われ、この弥彦役のキャスティングは難航したそうで、参加人数は当初の予定人数を大幅に超えた総勢約200人以上となっていた中、ずば抜けた演技力が評価され、大友監督作品出演の経験もあった大西さんが選ばれた。前作を観ていたという大西さんは「受かったときはとても嬉しかったです。赤べこのセットも大きく驚きましたし、とても感動しました」とコメントしている。キャスト発表と合わせて到着したビジュアルは、平和の象徴である神谷道場から、変わらない仲間たちの笑い声が聞こえてきそうな、まさに家族写真のような1枚となっている。またワーナー公式Youtubeでは、シリーズの名シーンで構成されたダイジェスト映像が公開中だ。『るろうに剣心最終章 The Final』は2020年7月3日(金)より、『るろうに剣心最終章 The Beginning』は8月7日(金)より全国にて2作連続公開。(cinemacafe.net)
2019年12月20日寒さも本格的になってきた12月上旬。オフの日に銀行から出てきたのは蒼井優(34)。周囲を気にしてか帽子にマスク姿で歩く蒼井だが、左手薬指にはキラリと輝く指輪が――。19年6月に南海キャンディーズの山里亮太(42)との電撃結婚を発表した蒼井。彼女は発表会見では結婚指輪について「指輪をいただいても、なくす自信があるので」と山里からの申し出を断ったことを明かしていたが……。「蒼井さんは一緒に住むようになってから家事に力を入れて、超多忙な山里さんをサポートしているそうです。そんな蒼井さんへの感謝の気持ちとして、山里さんが最近、結婚指輪をプレゼントしたと聞いています」(ラジオ局関係者)1月から春にかけて主演映画やドラマを控えるなど、自身も売れっ子女優の蒼井。そんななか、彼女は夫のために“働き方改革”をしていた。「最近まで蒼井さんは20年に公開される映画の撮影をしていました。関東近郊や関西でのロケが多かったそうですが、本来なら泊まるところを、蒼井さんがスタッフに頼んで夜遅くてもなるべく日帰りで自宅に戻るようにしていたといいます。また舞台に出演する際も、稽古時間の希望を出しているそうです。朝は『スッキリ』(日本テレビ系)に向かう山里さんを見送るため、『稽古は13時から19時までにしたい』と言っていたと聞いています。少しでも山里さんと一緒にいられる時間を大切にしたいのでしょう」(舞台関係者)さらに、結婚後の蒼井には“ある変化”が。この日、銀行を出た蒼井は念入りに通帳を確認していた。「もともとぜいたくはしない性格の蒼井さんでしたが、結婚後はより節約するようになったそうです。食材を買いに行くときも事前に安いスーパーを調べているといいます。結婚会見で山里さんは『生活の主導権は僕』と語っていましたが、今は家計の管理を蒼井さんにほぼ任せているのでしょう」(前出・ラジオ局関係者)“倹約家妻”の支えでつつましやかな生活を送る2人。その絆が揺らぐことはなさそうだ――。「女性自身」2020年1月1日・7日・14日号 掲載
2019年12月20日2020年1月24日公開の映画『ロマンスドール』完成披露試写会が18日、都内で行われ、高橋一生、蒼井優、三浦透子、きたろう、タナダユキ監督が出席した。一目で恋に落ち結婚した妻との日々を描き、型破りな設定とセンセーショナルな展開に多くの話題と共感を呼んだ、タナダユキの小説 『ロマンスドール』。本作は原作者でもあるタナダユキ自らが脚本と監督をつとめ、高橋一生と蒼井優が演じた一組の夫婦を通して、変わりゆく男女の感情をリアルに映し出す。蒼井とは19年ぶりの共演にして初めての夫婦を演じた高橋は「蒼井さんとはご一緒したいとずっと思っていたので、まさか夫婦の関係性でご一緒できるとは思ってもいませんでした。最初は『リリイ・シュシュのすべて』(2001年公開)で初めてお会いしたんですが、その時蒼井さんは14歳で僕は20歳を過ぎていました」と当時を懐かしく振り返り、「ご一緒できて本当にうれしかったです」と笑顔を見せた。蒼井は「初めての現場で何も知らない状態の私を一生さんは見ていらっしゃるので、『リリイ・シュシュのすべて』でご一緒した方は地元の知り合いみたいな感覚で親近感があるんです。今回も現場で"一生くん"と呼ばせてもらいましたが、途中でハッとしてすごい先輩なんだなと。でも今更"高橋さん"と呼ぶのも変ですから、14歳の無礼さを未だに持ちつつ、恐る恐る"一生くん"と呼びました(笑)」と話すと、高橋は「うれしかったですよ。地元の感じで。地元の覇気のないお兄ちゃんみたいで良かったです」と再会を喜んだ。蒼井の役者としての印象について高橋は「お芝居をさせていただく時に会話はキャッチボールだからと演出家に言われるんですけど、蒼井さんとお芝居するとジャグリングのように玉が常に行き交っている感じなんです」と感想を述べると、きたろうから「エッチしているときも?」と質問されて「エッチしている時もジャグリングですよ」と回答。その答えにきたろうは「あれはもっとエッチになって欲しかったんだけど、キレイなんだもん。2人がリアルだと思うのは、お互いに恥ずかしそうなのよ。それが良いんですよね。2人が恋に落ちる瞬間も俺の中ではものすごくリアル」と高橋と蒼井の演技を絶賛した。高橋ときたろうのやり取りに思わず笑みをこぼしていた蒼井も、高橋の演技について「もう心でお芝居されているということと、技術で持っていくという両刀の方なので無敵だと思いました。瞬発力で行くところは行くし、そうじゃない持続力も技術の裏打ちとしてあるので、ご自身の状態がどうであれ、理想のところにたどり着かれるんです。私は一生さんの台詞を聞いて素直に返すだけでした」と称賛していた。映画『ロマンスドール』は、2020年1月24日より全国公開。
2019年12月19日高橋一生と蒼井優が夫婦役となった映画『ロマンスドール』完成披露試写会が12月18日(水)、新宿バルト9にて行われ、高橋さん&蒼井さんがそろって登場し、共演のきたろうの歯に衣着せぬつっこみに、たじたじになっていた。『ロマンスドール』は、タナダユキ監督が10年前に発表した同名小説を、自らの手によって映画化。一目惚れをして結婚した園子(蒼井さん)と幸せな日常を過ごしながらも、気まずさから、ラブドール職人であることを隠し続けている哲雄(高橋さん)。仕事にのめり込むうち、次第にセックスレスになっていく夫婦。夫婦の危機が訪れそうになったあるとき、園子は突然秘密を打ち明けることになる。高橋さん&蒼井さんのシーンにきたろうさんが一言『リリイ・シュシュのすべて』以来、がっつりの共演は19年ぶりとなったふたり。久々の共演に、蒼井さんは「初めての現場で何も知らない状態を一生さんは見ているので、地元の知り合いみたいな感覚で、勝手に親近感を持ってしまっています。普段は“一生くん”と呼んでいるんですが、途中ですごい先輩だ…と気づいたけど、これから“高橋さん”と呼んでもなって…」と照れながらエピソードを語る。高橋さんは「それもすごいショックですね(笑)。(一生くんと呼ばれて)うれしかったですよ、地元の感じ、地元の覇気のないお兄ちゃん、みたいな感じで」とにこやかに蒼井さんに微笑み返した。高橋さんも、蒼井さんとの共演について、「お芝居をさせていただくときに、よく“会話はキャッチボールだから、そうしてくれ”と演出家に言われたりするんですけど、蒼井さんとお芝居すると、ジャグリングのようで、玉が常に行き交っている」と表現。高橋さん、蒼井さんのやり取りをじいっと聞いていたきたろうさんだったが、しびれを切らした様子で、「エッチをしているときはどう?」と、劇中ふたりの濃密なシーンに突然、触れた。いきなりの突っ込みに、高橋さん&蒼井さんも爆笑だったが、きたろうさんは、「なかなかキレイだよね!俺はもっとエッチになってほしかったんだけど、残念でした」と感想を述べ、場内を騒然とさせた。高橋さん、恋人は「本当にいないんです、いよいよ困りますよ」さらに、2019年秘密にしていたことというお題を振られたときも、きたろうさんは大暴れ。きたろうさんは、高橋さんに「恋人いるんじゃないの?」とぶっこむが、高橋さんは慣れた様子で「本当にいないんですよ。いよいよ困りますよ。いつできるんですかね?わからないです(笑)」と苦笑。すると、きたろうさんは勝手知ったる顔で「急に恋に落ちるよ(笑)」と大人なアドバイスを寄せ、高橋さんをさらに笑顔にさせていた。そのほか、完成披露試写会には出演する三浦透子、タナダユキ監督が登壇した。『ロマンスドール』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinamacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年12月18日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と“しずちゃん”こと山崎静代が出演するタクシー配車アプリ「MOV」の初CMが6日、公開された。あわせて公開されたメイキング映像には2人のインタビューも収録されており、山里がしずちゃんに彼氏候補を紹介したエピソードが語られている。CMは「つかまる」篇と「到着時間」篇の2種類。雨の日や通勤時間帯など乗りたいときほど捕まらず、タクシーを呼んでもいつ来るかわからなくて不安になってしまうという悩みに対して、タクシー乗務員に扮した山里が「たくさんのタクシー会社の中から一番近いタクシーを呼べる」「迎えに来るタクシーの現在地や到着時間が分かる」と、「MOV」の良さをアピールする。そして、「MOV」でタクシーを配車することを「モブりましょう。」と、キャッチーな決め台詞を披露。客として乗り込んだしずちゃんは山里に気づき、「山ちゃん?」と問いかけるも、「モブちゃんです」と返す。メイキング映像には2人のスペシャルインタビューも収録。衣装だけでなく、普段着用している赤いメガネも作っている鯖江のメガネ店で特注した青い「MOV」眼鏡をかけてタクシー運転手を熱演した山里は、「自分の中にタクシー乗務員の引き出しがこんなにあることにびっくり。いい芝居だった」と自画自賛。しずちゃんから「CMの時はいつも噛むけど、今回は?」と尋ねられた場面でも、「MOVのCMを最高に仕上げたいという使命感で最高の演技ができた」とまたしても自画自賛だった。最近イライラしたことを聞かれると、山里はしずちゃんに彼氏候補を紹介したエピソードを披露。「面食いなのか、納得いかないって言われて腹が立ちました。何様だと思いました。すごい良い人紹介したのに」の不満を吐露した。紹介したのはネゴシックスとのこと。また、2019年も振り返り、蒼井優と結婚した山里は「最高の年になった」と言い、キューピッドのしずちゃんに感謝した。
2019年12月06日お笑い芸人の今田耕司が4日、都内で行われた「Yahoo!検索大賞2019」発表会でMCを担当。お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太と女優の蒼井優の結婚について、「まだ受け入れることができません」と冗談交じりに話した。6回目となる同アワードは、「Yahoo!検索」のデータをもとに、前年に比べて検索数が急上昇した人物や作品などに贈られるもの。蒼井優の女優部門賞受賞が発表された場面で、今田は「いやー納得できない。旦那選びが納得できないですね。現実逃避してますから。ウソだと…。まだ受け入れることができません」と不満そうな表情を見せ、「何年で山里が捨てられるのか楽しみです」とジョーク。司会者が「いやいや、素敵なご家族を築かれると思いますよ」となだめると、「後輩ですけど、そういう意味では見本にさせていただこうかな」と返すも、「蒼井優さんですよ、どうなんですか」とやはり信じられない様子だった。囲み取材でも結婚の話題に。芸人たちの結婚が相次いでいることについて、「先を越されてますよ。若林くん(オードリーの若林正恭)も、あの子は大丈夫だろうと安心していたらいきましたからね。みなさんちゃんとお付き合いしている人がいるんだなと思って。又吉(ピースの又吉直樹)と岡村(ナインティナインの岡村隆史)と僕とで話していたら、本当にいない3人なので、どうしようもないです」とぼやいて笑いを誘った。なお、蒼井は発表会は欠席した。
2019年12月05日「愛カツ」は、恋愛結婚学研究所と共同で、『日本恋愛語大賞 2019』を発表しました!11月16日に発表した最終ノミネート10語に対して、11月30日までの間、愛カツユーザーによる投票を実施し、最多票を獲得した「令和婚」が、愛カツユーザーが選んだ『日本恋愛語大賞 2019』となりました。■ 【選定のプロセス】①最終ノミネート選定恋愛結婚学研究所にて、各種報道のインパクトや世間への浸透度を考慮して、2019年度の最終ノミネートを10語選定しました。最終ノミネート10語は以下の通りです。「ニノロス」「ケジメ婚」「令和婚」「元カレ依存」「こじらせ女子」「ハワ婚」「友永構文」「狙ってる女」「はじこい」「#普通の男」(順不同)②ノミネートに対する愛カツユーザーの投票2019年11月16日から、11月30日の期間で、当該ノミネートに対して、愛カツ上で投票を実施しました。愛カツユーザーから最も多い票を得た言葉を、愛カツユーザーが選ぶ『日本恋愛語大賞 2019』といたします。愛カツ投票ページのURL:③大賞決定と発表日・発表方法12月3日に投票結果を集計し、12月4日に恋愛結婚学研究所および愛カツのサイト上で、結果を発表しました。■ 【最終投票結果】愛カツユーザー768人による最終投票結果で、最多票を集めたのは、「令和婚」で184人(全体の24.0%)でした。以下「はじこい」が2位で99人(同12.9%)、3位「こじらせ女子」81人(10.5%)、4位が「ニノロス」78人(10.2%)となりました。■ 【受賞語についての解説】●「令和婚」とは?4月1日の新元号「令和」が発表され、5月1日に改元が実施されました。改元後の1カ月は、全国の婚姻件数が前年同月のほぼ2倍となる1万3128件となり「令和婚」が話題になりました。令和元年の結婚に関するニュースを振り返ると、芸能人を始めとする著名人のカップルが数多く誕生しました。南海キャンディーズの山里さんと女優の蒼井優さん、衆議院議員の小泉進次郎さんと元アナウンサーの滝川クリステルさんなど、超大物カップルが続々と記者会見を実施。また、11月12日は国民的人気グループ・嵐の二宮和也さんが結婚を発表するなど、令和=結婚のイメージを与える象徴的な出来事が多くありました。平成の時代は生涯独身率は上昇の一途をたどり、結婚が当たり前、と言われた時代から遠ざかりました。そのような状況のなか、新元号「令和」を冠する「令和婚」が恋愛語大賞に選ばれたのは、みなさまが結婚に対してポジティブなイメージを持つきっかけになるものと期待しております。令和時代の結婚がどのような形を迎えるか、今後も調査・研究を重ねてまいります。(文責・恋愛結婚学研究所長新上 幸二)presented by愛カツ ()
2019年12月04日タナダユキが自身の小説を自ら脚本・監督を務め映画化する『ロマンスドール』。この度、主演・高橋一生とヒロイン・蒼井優の視線にドキッとする本ポスタービジュアルと本予告映像が到着した。今回到着した予告編では、一目で恋に落ち、結婚した哲雄(高橋さん)と妻・園子(蒼井さん)が、嘘と秘密を抱えたまま、次第にすれ違い変わりゆく中で再生していこうとする10年間が映し出される。哲雄の告白シーンや、結婚式での指輪交換で震えながら自分の手に指輪をはめてしまう、思わずクスッとしてしまう場面から始まる本映像。幸せそうな場面から一変、ドール職人の哲雄はそのことを妻に言えず、医療関係の仕事と嘘をついたまま時が過ぎ、一方、夫に理解があり完璧に見えていた妻は突如行方をくらまし、哲雄が問い詰めると「私たち離婚でしょ?」と突然切り出す場面も。そして、「never young beach」による主題歌「やさしいままで」も少し聞くことが出来る。またポスタービジュアルは、高橋さんと蒼井さんの美しい写真のシンプルな1枚。「誰かを愛することは、やっかいで、幸せだ。」というコピーが、結婚後に変化していく2人の感情と関係性を予感させるようだ。『ロマンスドール』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年11月28日タナダユキ監督が自身の原作小説を自らメガホンを取り映画化した『ロマンスドール』。11月22日の「いい夫婦の日」に合わせ、高橋一生&蒼井優の神前式画像が解禁。また、本日より映画公式インスタグラムがスタートした。解禁された新画像では、初の夫婦役共演となる2人が、劇中での凛々しい紋付袴&美しすぎる白無垢姿を披露。本作は恋愛映画ではあるが、“結婚”をゴールとしては描いていない。高橋さんはそんな本作について、「結婚してから始まるラブストーリー。結婚がエンディングではなく、その先のお互いの想いや愛の形がどう変化するか、どこに落ち着いていくのか。激しさだけでなく、淡々とした日常の中で本当の愛が見えてくるような、ある意味究極の作品だと思っています」とコメントしており、まさにこの神前式は主人公・哲雄と園子の物語の“スタート”。順調な滑り出しを迎えたかのように思える2人だが、「妻を愛して“嘘”をついた。夫を愛して“秘密”を持った」と銘打たれている本作、やはり結婚生活はすんなりとは進まず…。さらに公式インスタグラムでは、嘘と秘密を抱えた哲雄と園子の“ふたりの10年”をテーマに、フォトアルバム風な美しい写真の数々が公開に向けて展開されていくという。『ロマンスドール』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会
2019年11月22日第11回TAMA映画賞授賞式が、17日に中央大学 多摩キャンパス クレセントホールで行われ、受賞者が登壇した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。映画『愛がなんだ』で注目を浴びた岸井ゆきの、成田凌はそろって最優秀新進女優賞・男優賞に。当日は今泉力哉監督がサプライズで駆けつけ、2人に花束を渡した。今泉監督は「素直に嬉しいです。今日はなんの受賞もしてないんですけどのこのこ現れました」と照れ笑い。岸井は「あまり成田凌くんと話さないようにしていて。できるだけ(成田が演じた)マモちゃん以外の情報を入れたくないというか。それでちょっと個人的なことをきかないようにしたりしてたんですけど、成田くんは気づいていなかった」と撮影を振り返り、会場を笑わせる。成田は「『この映画がヒットしなかったら日本はおかしい』と思ったくらいだったので、ほっとした、というのはあるかもしれません」と、作品への熱い思いを語った。また、『嵐電』で最優秀主演男優賞に輝いた井浦は「生まれ育った多摩、完全なる地元。中大の裏側で生まれ育って、中大をみながら通ってたので、感慨深いです」と会場にしみじみ。同作は最優秀作品賞にも選出され、フレッシュなキャスト一同がずらりと並んだ。井浦は「ここに並んでる若者たちの名前と顔をどんどん覚えて帰ってください。きっとここに立ってる人たちが、これから今、新進賞をとった成田凌くんたちを突き上げていく若者たちになっていくと思います」と紹介する。『嵐電』鈴木卓爾監督は、「京都にずっといて、学校の先生をやっているので、次にいつ映画を撮るのかわかりません。誰か仕事ください」とアピール。さらに「『嵐電』はきっともう1回観たくなる人も多いと思います。なぜなら、ストーリーがよくわからないから。途中でこの映画はストーリーがよくわからなくなるので、みなさま、あまりストーリーを追いかけないで観てください。でも、映画はぐいぐいいきます。何言ってるのかわからないかもしれないですけど、そうやって観ていただけたらと思います」とたたみかける。最後には「11月22日から公開される中村義洋監督の『決算! 忠臣蔵』という映画に、キャストの1人と私が赤穂浪士の役で出てるので、よかったらぜひ見つけてください」と他の映画の宣伝もするなど、自由なスタイルで会場を盛り上げていた。○受賞一覧■最優秀作品賞『嵐電』 (鈴木卓爾監督、及びスタッフ・キャスト一同)『長いお別れ』(中野量太監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞新海誠監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『天気の子』)藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『新聞記者』)■最優秀男優賞山﨑努 (『長いお別れ』)井浦新(『嵐電』『こはく』『赤い雪』『止められるか、俺たちを』『宮本から君へ』ほか)■最優秀女優賞蒼井優 (『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』『ある船頭の話』『海獣の子供』)前田敦子 (『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』『町田くんの世界』ほか)■最優秀新進監督賞山戸結希監督 (『ホットギミック ガールミーツボーイ』『21世紀の女の子』)奥山大史監督 (『僕はイエス様が嫌い』)■最優秀新進男優賞成田凌 (『愛がなんだ』『チワワちゃん』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女』『翔んで埼玉』ほか)清水尋也 (『ホットギミック ガールミーツボーイ』『パラレルワールド・ラブストーリー』『貞子』)■最優秀新進女優賞岸井ゆきの (『愛がなんだ』『ここは退屈迎えに来て』『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season風』)シム・ウンギョン (『新聞記者』)
2019年11月18日第11回TAMA映画賞授賞式が、17日に中央大学 多摩キャンパス クレセントホールで行われ、最優秀女優賞に輝いた女優の前田敦子が登壇した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。黒沢清監督の『旅のおわり世界のはじまり』ではウズベキスタンロケを行い、帰国後、石井裕也監督の『町田くんの世界』で学生役に挑戦した前田。「『27歳で制服を着ます』と黒沢監督に行ったら、すごい笑われて。『楽しみにしてます』と言われたので、頑張ろうと思って入ったんですけど、同い年の高畑充希ちゃんだったり、年上の岩田(剛典)さんも学生として参加すると聞いたので、それはすごく心強くて」と振り返る。石井監督からは「『映画の中で進行役になってください。あなたの役は重要です』と言われたので、がんばるしかない、制服云々言ってる場合じゃないなと思いました」と同作への思いを表した。現在は一児の母でもあるが、前田は「映画の世界って、夢が詰まっていて、『なんてわくわくするんだろう』と、やればやるだけ思える。映画の世界の前向きさ、ひたむきさが尊敬できるし大好きなので。これからどういうペースでやるかはゆっくり決めながらではあるんですけど、がっつり映画の世界に携われる日がきたらいいなと。そのためにすべてをしっかりがんばって直向きにやっていきたいと思います」と語った。○受賞一覧■最優秀作品賞『嵐電』 (鈴木卓爾監督、及びスタッフ・キャスト一同)『長いお別れ』(中野量太監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞新海誠監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『天気の子』)藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『新聞記者』)■最優秀男優賞山﨑努 (『長いお別れ』)井浦新(『嵐電』『こはく』『赤い雪』『止められるか、俺たちを』『宮本から君へ』ほか)■最優秀女優賞蒼井優 (『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』『ある船頭の話』『海獣の子供』)前田敦子 (『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』『町田くんの世界』ほか)■最優秀新進監督賞山戸結希監督 (『ホットギミック ガールミーツボーイ』『21世紀の女の子』)奥山大史監督 (『僕はイエス様が嫌い』)■最優秀新進男優賞成田凌 (『愛がなんだ』『チワワちゃん』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女』『翔んで埼玉』ほか)清水尋也 (『ホットギミック ガールミーツボーイ』『パラレルワールド・ラブストーリー』『貞子』)■最優秀新進女優賞岸井ゆきの (『愛がなんだ』『ここは退屈迎えに来て』『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season風』)シム・ウンギョン (『新聞記者』)
2019年11月17日第11回TAMA映画賞授賞式が11月17日(日)、中央大学多摩キャンバスクレセントホールにて開催され、最優秀女優賞を受賞した蒼井優と前田敦子が登壇。蒼井さんは結婚、前田さんは出産と2019年、新たなスタートを切ったが、女優業に向けての熱い思いを吐露した。■蒼井さん「新しい一歩を踏み出す時期にこういう賞をいただけたことは光栄」TAMA映画賞は、明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰するもの。蒼井さんは『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』において、多岐にわたる役柄を演じ分け、観客の脳裏に鮮烈に焼き付けたという評価で最優秀女優賞を受賞した。どの作品も非常に勉強になった現場だと語った蒼井さんだったが、なかでも「塚本晋也監督とご一緒した『斬、』の現場では、ものづくりの美しさを身体の底から体感させてただきました」とかけがえのない経験ができたことに感謝を述べていた。さらに蒼井さんは、塚本監督から得たことを胸に映画作りに励んでいくことを誓うと「新しい一歩を踏み出す時期に、こういう賞をいただけたことは非常に光栄でした。ある種の叱咤激励だと思って、これからも真面目に取り組みたいです」と今後の更なる飛躍を誓っていた。また『長いお別れ』で共演した名優・山崎努さんとの現場も味わい深いものであったと述べると「ご共演してまた好きになっちゃいました」と笑顔を見せる。続けて「画面に映らないようなシーンでも、アドリブを入れるんです。あれだけのキャリアを持つ方でも、常に挑戦する姿を目の当たりにすると、自分ももっと大胆に挑戦しなければいけないなと学ばせていただきました」と語っていた。■前田さん「映画の世界には夢が詰まっている」一方の前田さんは、主演を務めた『旅のおわり世界のはじまり』で演じた女性像が、前田さんの女優としての資質・魅力にシンクロして、稀有な存在感を放ったということでの受賞となった。2019年を振り返った前田さんは「これまでで一番映画に参加させていただいた年」と定義づけると「やっぱり映画の世界は夢が詰まっていると感じました。やればやるほどワクワクするんです」としみじみ語る。さらに前田さんは「映画の世界にいる方々のひさむきさが尊敬できるんです」と述べると「まだどういうペースでやっていけるのかは決めてはいませんが、またガッツリと映画の世界に携われる日がくるといいなと思っています」と未来に思いを馳せると「これからもしっかりと毎日ひたむきに過ごしていきたいです」と抱負を語っていた。第11回TAMA映画賞受賞作品、受賞者●『嵐電』 (鈴木卓爾監督、及びスタッフ・キャスト一同)●『長いお別れ』(中野量太監督、及びスタッフ・キャスト一同)●新海誠監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『天気の子』)●藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『新聞記者』)●山崎努 (『長いお別れ』)●井浦新 (『嵐電』『こはく』『赤い雪 Red Snow』『止められるか、俺たちを』『宮本から君へ』ほか)●蒼井優 (『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』『ある船頭の話』『海獣の子供』)●前田敦子 (『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』『町田くんの世界』ほか)●山戸結希監督 (『ホットギミックガールミーツボーイ』『21世紀の女の子』)●奥山大史監督 (『僕はイエス様が嫌い』)●成田凌 (『愛がなんだ』『チワワちゃん』『さよならくちびる』『人間失格太宰治と3人の女』『翔んで埼玉』ほか)●清水尋也 (『ホットギミックガールミーツボーイ』『パラレルワールド・ラブストーリー』『貞子』)●岸井ゆきの (『愛がなんだ』『ここは退屈迎えに来て』『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season風』)●シム・ウンギョン (『新聞記者』)(text:cinemacafe.net)
2019年11月17日第11回TAMA映画賞授賞式が、17日に中央大学 多摩キャンパス クレセントホールで行われ、受賞者が登壇した。同映画賞は、多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる"いきのいい"作品・監督・俳優を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰」するもの。最優秀新進男優賞を受賞した清水尋也は「人生で初めての映画賞。光栄です」と喜びを表す。出演した『ホットギミック ガールミーツボーイ』では同世代との共演となったが、「特に今回は板垣瑞生。前に共演して、その子とまた共演できたことが僕にとってすごく大きくて、少しでも成長した自分を見せたかったし、映画を通して彼と高めあえたらと思いました。彼の存在はすごく大きかったですし、同世代と共演できたことは僕にとっても大きかったです」と振り返った。同作のメガホンをとった山戸結希監督も、最優秀新進監督賞を受賞。山戸は清水について「天才」と語る。「天才って誰でもできる役をやっても意味がなくて、地球上で清水さんしかできないんじゃないかという役をやっていただくのがいい。これからもどんどん、清水さんにしかできなかったな、という役をやっていただきたいです。才能の塊だと思うので、ゴリゴリと進んでほしいです」とエールを送った。清水は「嬉しいです。役者にとって、『あなたにしかできない役だ』と言われるのは、これ以上嬉しいことはないので」と喜びつつ、「今ぐっと気持ちが引き締まりました。こんな大勢の前で天才と言っていただいてすごく緊張しています。変な汗をかいています」と照れ笑いを浮かべた。○受賞者一覧■最優秀作品賞『嵐電』 (鈴木卓爾監督、及びスタッフ・キャスト一同)『長いお別れ』(中野量太監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞新海誠監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『天気の子』)藤井道人監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『新聞記者』)■最優秀男優賞山﨑努 (『長いお別れ』)井浦新(『嵐電』『こはく』『赤い雪』『止められるか、俺たちを』『宮本から君へ』ほか)■最優秀女優賞蒼井優 (『長いお別れ』『宮本から君へ』『斬、』『ある船頭の話』『海獣の子供』)前田敦子 (『旅のおわり世界のはじまり』『葬式の名人』『町田くんの世界』ほか)■最優秀新進監督賞山戸結希監督 (『ホットギミック ガールミーツボーイ』『21世紀の女の子』)奥山大史監督 (『僕はイエス様が嫌い』)■最優秀新進男優賞成田凌 (『愛がなんだ』『チワワちゃん』『さよならくちびる』『人間失格 太宰治と3人の女』『翔んで埼玉』ほか)清水尋也 (『ホットギミック ガールミーツボーイ』『パラレルワールド・ラブストーリー』『貞子』)■最優秀新進女優賞岸井ゆきの (『愛がなんだ』『ここは退屈迎えに来て』『ゲキ×シネ「髑髏城の七人」Season風』)シム・ウンギョン (『新聞記者』)
2019年11月17日いつかはその日がやってくる、と覚悟していた人も多いはず。でも、そんな日本中の女性たちが、一斉に「え?」と思考停止したのではないでしょうか。活動休止まで、まだしばらく時間があるのに…。しかも超多忙なのに…と。ニノこと二宮和也さんの結婚発表、本当にびっくりしましたね。ともあれ、ご結婚おめでとうございます!■現在のニノは結婚を予感させる運気?長くお付き合いしていたようだし、過去の報道を見る限り交際は順調。美男美女のカップルで、しかもお互いにそれなりの年齢。ということで心からおめでたいのですが、やっぱり、なぜ今なんだろう?と思わずにはいられなかったり。実際、Twitterを見ても「なんでこのタイミング?」と嘆いている人が多くて。ファンじゃなくともその気持ち、わかるな~と。こんなに急ってことは、今は超“結婚にふさわしい時期”なのかも?と考え、さっそく二宮さんの運気をチェック。女優やモデルが絶大な信頼を寄せる占い師・イヴルルド遙華さんが監修する占いサイト『HappyCycle』を用い、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル(※)」で運気を調べたところ、現在36歳の彼は【愛の収穫ゾーン】3年目でした。この時期は「仕事で大きなチャンスが舞い込んできそうな運気」であり、「プライベートでは、恋人がいるのなら結婚の話が出る予感」とのこと。どちらもぴったりですね。【愛の収穫ゾーン】の後、39歳には【黄金ゾーン】に入るので、グループでの活動休止後もまだまだ仕事で活躍しそうな予感も。あわせて気になるお相手の運気も見たら、38歳の現在は【愛の収穫ゾーン】5年目。なんと「ラブ運最高潮の1年」でした。誕生日を迎えて39歳になると【黄金ゾーン】に突入しますが、12月生まれのようなので…結婚を決意すべきタイミングは、まさに今だったみたいです。※フォーチュンサイクルの24の節目は「種まきゾーン」「愛の収穫ゾーン」「黄金ゾーン」「モヤモヤゾーン」「運命の分かれ道ゾーン」「転機のゾーン」「運命のゾーン」の7つに区切られていて、自分がその時期、どのゾーンにいるかによって、どう動いたらいいかがわかります。■2人の恋愛相性、結婚相性は?結婚となると、やっぱり相性も気になりますよね。恋愛相性と結婚相性をチェックしてみました。◎恋愛相性「理屈抜きにときめいちゃう!あなたとあの人は、お互いに強烈なほどに惹かれ合うはず。どこに惹かれるとか、どんなところが魅力的とか。そういうことは、言葉にできないかもしれません。(後略)」仕事を通して知り合ったようですが、出会ってすぐに「この人だ!」とピンときたのかも。理屈抜きにときめくってうらやましい。◎結婚相性「夫婦として一緒にいることこそが、一番大きな生きがい。(中略)また、結婚してから、生活臭が出ないのもふたりの相性の特徴。お互いに適度な刺激やよい影響を与え合えるので、いつまでも若々しくいられるのです。「年齢を重ねるほど魅力的で美しくなる」と絶賛される夫婦になりそう!(後略)」こちらの結果も最高でした。結婚後も所帯じみた感じにはならず、変わらぬ、かっこかわいいニノのままでいてくれそう…?これはうれしいですね。なお、二宮さんにとってお相手はどんな人かと言うと「すべてを理解し同志にもなってくれる、ソウルメイト」らしいですよ。そんな女性と結ばれ、生涯を共にできるって素晴らしいこと。ニノロスで何もしたくない…なんて人もいるかと思いますが、彼の幸せを喜び、これまで以上に応援すれば、自分自身もハッピーになれるかも。そう考えて前を向いてはいかがでしょう。■今、結婚が決まったのは必然!?それにしても、婚期って当たるものなんですね。実は6月に結婚した蒼井優さんを『HappyCycle』で占ったら、当時は「ラブ運最高潮」で、8月17日の誕生日を境にその時期が終了したことが判明。だから交際期間2ヶ月で結婚に至ったのか!と納得してしまいました。二宮さんカップルの場合、2人とも【愛の収穫ゾーン】であり、且つ、お相手は今がちょうど「ラブ運最高潮」の時期。つまり、このタイミングで結婚が決まったのは必然だったのかもしれません。みなさんの中にも「私はいつ結婚できるの?」「今後どうすればいいの?」と悩んでいる人は多いでしょう。そんなときは、あらかじめ、ご自身の“周期”を把握しておくのがおすすめです。出会いのありそうなとき、結婚に向いているときなどを知って、ベストなタイミングに動けば、きっと自然に運命の相手や幸せな結婚を引き寄せられるから。監修者紹介イヴルルド遙華イヴルルド研究所主宰。海外で魔女修行の経験をもち、タロット、占星術、姓名 判断、血液型占い、九星気学、数秘術、と幅広いジャンルの占いを駆使。人生の流れを24の節目で区切るオリジナルの「フォーチュンサイクル」占いにも注目が集まり、「よく当たる」と評判で、モデルや女優、経営者なども足繁く通う。
2019年11月13日シャーリーズ・セロンとセス・ローゲンのコンビで贈るシニカルラブコメディ『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』から、新婚の「南海キャンディーズ」山里亮太が説得力抜群のナレーションで贈る日本版予告が解禁となった。今年6月に女優・蒼井優と電撃婚を発表したことで話題を呼んだ山里さん。日本版予告のナレーションでは、シャーロット(シャーリーズ)とフレッド(セス)の格差恋愛、さらには日本中の恋する人たちを全力で応援。失業中でお金もなければ地位もなし、服にも興味がなく、恋愛もご無沙汰という、いまいちイケてない男フレッドの気持ちに100%寄り添い、「あー、大事なところでこうなっちゃうんだよねぇ!」「不釣り合いにみえたっていいじゃないの!」と励ます声が心強い。洋画予告編のナレーションは今回が初挑戦となるが、唯一無二の声を武器に、わずか60秒という尺で一気に映画を自分のものにしてしまう巧みな話術を披露している。「確かに令和最大級の美女と野獣です」と説得力抜群!?山里さんは、本作を観た感想を「こんな恐ろしい映画を世に放っていいのかな。いよいよ我々がイケてる奴らに逆襲を始める狼煙として最高の映画じゃないですかね」とコメント。また、主人公フレッドとの共通点については「みなさん言い辛いから先にこっちが言いますけど、このキャスティング、今、僕以外いないでしょ! 確かに令和最大級の美女と野獣ですから、我々が。ですから、本当に感情移入しまくりですよ。夢を与えましたからね、主人公と僕」と、日本中に衝撃を与えた自らの結婚話に触れ、余裕の表情を見せた。これ以上ないキャスティングでさらにパワーアップした本作は、常に世間から脚光を浴びる次期大統領候補に高嶺の花と知りながら恋をしたジャーナリストが、いくつもの高いハードルを乗り越えていく様を描く。『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』は2020年1月3日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年11月13日お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太とオードリーの若林正恭によるライブ『さよなら たりないふたり ~みなとみらいであいましょう~』が3日、横浜ランドマークタワーホールで行われた。チケットは即完売、ライブ・ビューイングはお笑いライブ史上最高館数の53館(約1万5,000人)で同時上映された同ライブ。本番まで、公式Twitterでは山里、若林による丁々発止のつぶやきが繰り広げられてきたが、2人は開催決定から一切会わないままのぶっつけ本番を迎えた。前半、舞台上で漫才に向けての打ち合わせをしようとしたところ、若林がフライングで漫才をスタート。慌てふためく山里とスタッフをよそに、漫才をスタートさせてしまった。若林がボケという名の下に繰り出す挑発、イジり、暴露の嵐に、山里が見事なワードセンスのツッコミで応酬。漫才コントの形を借りて山里のプライベートを妄想しまくる若林、決してやられっぱなしで終わらない山里、飽くなき期待を寄せる観客。途中、若林が「奥さん(蒼井優)来てるの?」と聞くと、山里は「来てない。撮影場所の近くのライブ・ビューイングも完売だったらしい」という情報を明かし、2人でハイタッチする場面もあった。プライベートや過去の暴露のみならず下ネタも加速し、爆笑続きの漫才は約80分にも。漫才中に、ビンタやキックなどハイテンションなボディタッチを山里に繰り広げていた若林だが、エンディングトークでは、山里に「結婚おめでとうございます」と、山里夫婦の名前入りの特注カップをサプライズプレゼント。「5年前には人の結婚を祝えなかった」と、“たりない”を卒業した部分も見せていた。山里も「結婚で“自虐・妬み・嫉み”の武器がなくなった」ことに対して本音を明かしつつも、「新しいたりないがある」ことを自覚。2人で「たりないふたり第2章」へと歩みを進めることを確認し合った。この模様は、『さよなら たりないふたり ~テレビ ver.~』として、日本テレビで放送されることが決定(放送日時は未定)。約160分行われたライブを60分枠用に編集して放送される予定だ。ライブのエンディングでは、今回の本番に向けて散々大人たちを困らせてきた若林のフライング解禁を防ぐため、「まだ日時放送枠はお伝えできません。特に若林さんには、フライング解禁の危険性が高いので、内々でも言いません」と念押しされていた。
2019年11月03日主演・蒼井優×黒沢清監督によるドラマ「スパイの妻」が2020年春に放送決定。1940年代の神戸を舞台に、究極のラブ・サスペンスを作り上げる。1940年、神戸。時代の不穏な空気を感じ取っていた貿易商の男は、妻を残し満洲へ赴く。男はそこで偶然目にしてしまった世にも恐ろしい出来事を世界に知らしめなければならないと心を決め、行動に移そうとする。その夫の意志を知った妻は、彼の身の安全と2人の幸せのため、これを阻もうとするが――。『CURE』『散歩する侵略者』など独自の作風から国内外で高い評価を得ている黒沢監督が、自身初となる8K・スーパーハイビジョン撮影の特集ドラマを制作。『寝ても覚めても』の濱口竜介が、野原位、黒沢監督と共に脚本を担当し、戦争という時代の大きなうねりに翻弄されながらも、自らの信念と愛を貫き通そうとする女性の姿を描き出す。主演を務めるのは、結婚報道が大きな話題となった女優・蒼井優。『岸辺の旅』などこれまでも黒沢監督作に出演したことのある蒼井さんは「黒沢監督と組ませていただくのは今回で3度目ですが、主演は初めてなので、とてもうれしいです」とコメント。また「濱口竜介さんたちの書かれた言葉が、映像ではあまり挑戦したことないタイプの口語なので、どういうリズムになるのか、また力のあるキャストの皆さんとどういう芝居になっていくのか楽しみです」と語っている。一方で「古典と言っていい戦時下のサスペンスを最新のデジタル映像で物語ってみる、そんなチャンスが私に訪れたことを大いに喜んでいます」と今回の機会を得た心境を明かした黒沢監督は、「しかも主演は蒼井優さん。彼女なら、歴史的であり同時に最先端でもある風景の中に、何の矛盾もなく存在してくれることでしょう」と期待を寄せている。「スパイの妻」は2020年春、BS8Kにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年10月23日高橋一生と蒼井優共演でタナダユキが自らの小説を映画化した『ロマンスドール』。この度、「never young beach」が新曲2曲を書き下ろし、それぞれ主題歌、劇中歌として起用されることが分かった。安部勇磨(Vo, G.)、阿南智史(G.)、巽啓伍(B.)、鈴木健人(Ds.)の4人からなる「never young beach」は、土着的な日本の歌のDNAをしっかりと残しながら、USインディなど洋楽に影響を受けたサウンドと極上のポップなメロディ、そして地に足をつけて等身大の歌詞をうたった楽曲で音楽シーンに一石を投じる存在として注目を集めるバンド。2014 年春に結成し、FUJI ROCK FESTIVALほか様々なフェスやライブイベントに参加、2017年にはメジャーデビューアルバムをリリース。近年は日本だけでなく中国、台湾、韓国、タイでもライブ出演している。「自分たちのつくった曲が映画館で流れるという経験がないのでワクワク」と今回の起用について喜んだ「never young beach」は、「映画から受けた印象は、余白があって、凄く素朴。だからこそ役者さん、音、映像、様々な個性を感じられました。人間、誰かを愛しても様々なすれ違いがあると思います。ベストな状況は少しの間。日々の中、互いに変わっていき、ぶつかる。それでいいと思うんです。正しさだけが人を救うわけじゃない。疲れちゃう。どんな状況になっても受け入れ、楽しみ、互いの違いを理解出来たら。愛するということは許すということなのかな。そんなことを思い作りました」と楽曲制作の思いを明かしている。さらにメンバーのひとり、Vo,&G.の安部さんは、映画主演の高橋さんの弟。「never young beach」が主題歌を担当すると聞き、「えー!」と思ったという高橋さんは、「兄だけど。好きです」と主題歌を聴いた感想を語っている。そして、タナダ監督も「その詞や曲、歌声が、主人公の哲雄の哀しみや後悔をもやさしく肯定してくれているようで、深くあたたかく胸に響き、感極まりました」と絶賛している。『ロマンスドール』は2020年1月24日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ロマンスドール 2020年1月24日より全国にて公開©2019「ロマンスドール」製作委員会音楽 2020年1月、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開予定©大橋裕之・太田出版/ロックンロール・マウンテン
2019年10月22日