『我が子』の成長は、世の中の親と同様に、ペットの飼い主にとっても生きがいともいえるでしょう。ちょっとずつ顔立ちがりりしくなったり、体が大きくなったり、身体能力が向上したりと、日々の変化が愛おしく感じるのです。そんな幸せが詰まっているのは、X(Twitter)で話題になっているハッシュタグ『#これがこうなる選手権』。全国の飼い主が『我が子』のビフォーアフターを披露しています。軽トラで保護した子猫の『現在の姿』ハッシュタグ『#これがこうなる選手権』にビフォーアフターの写真を投稿したのは、@vDPi3lzXdcj7iR7さん。2020年9月、愛車である軽トラックの荷台にいたのは、野良猫が産み落とした子猫でした。投稿者さんは子猫を『はる』と名付け、保護。家族の一員として、その小さな命を迎え入れたのです。手のひらに乗ってしまうほど、小さかったはるちゃん。ちょっぴりボサボサな体毛からも、生まれて間もないことが分かります。優しい投稿者さんに迎え入れられ、健やかに過ごすこと3年。現在のはるちゃんの姿が、こちらです!軽トラックの荷台にいた子猫は、誰もが目を奪われてしまうような『美猫』に成長!体が大きくなっただけでなく、毛並みも美しくなり、表情も凛としていることが分かります。きっと、飼い主さんからたくさんの愛を受けたからこそ、こんなにも立派に成長できたのでしょう。写真からは、いかにはるちゃんが幸せかが伝わってきますね。癒しと幸せが詰まった『ビフォーアフター』に、ネットからは「すごっ!こんなにも美しくなるだなんて!」「どっちもかわいすぎて変な声が出た」といった声が続出しました。今後もはるちゃんは、あふれんばかりの愛を受け、よりチャーミングになっていくことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年04月02日世界には、日本では見られないような景色がたくさん広がっています。子供の頃に「いつか地球1周の旅に出てみたい」という、大きな夢を抱いたことがある人もいるのではないでしょうか。実現するのは簡単ではありませんが、本人の努力次第では不可能ではありません。そんな『地球1周』を夢見るのは、人間だけではないようです。真剣に『地球1周の船旅』を検討していたのは?ある時、駅前に『地球1周の船旅』のポスターが貼られているのを見た、N. Sakata(@nsakaty)さん。ポスターの目の前に、旅に出ることを真剣に悩む『後ろ姿』があったといいます。X(Twitter)に投稿された、こちらの写真をご覧ください!「地球1周の夢、やっぱり叶えるべきかニャ…」そんなことを考えていそうな、猫の姿が!猫も、まだ見ぬ地球上のさまざまな景色を見たかったのかもしれません。物語のワンシーンを切り取ったようなロマンあふれる1枚には、7万件以上の『いいね』が付き、多数のコメントが寄せられました。・この写真だけで、物語を1本書けそう。・猫さんも『世界』を見てみたいんですね。・そのまま申し込みに行きそうな、後ろ姿だ。大きな夢を叶えるためには、一歩を踏み出す勇気が必要になることもあるでしょう。真剣に自身の夢と向き合う猫の姿に、背中を押された人もいるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月24日6匹の猫と暮らす、飼い主(@ccchisa76)さん。そのうちの1匹、くうくんはもともと、野良猫だったそうです。初めは人を怖がっていた、くうくん。しかし、家で飼うようになってから、くうくんの様子に変化が見られたとか。どのように変わったのでしょうか。飼い主さんがX(Twitter)に投稿した、くうくんを収めた動画がこちら!【家猫生活101日目】「どうぞ、お好きにニャ」と言わんばかりのくう。野生は何処かへ行っちゃった pic.twitter.com/4V1JjYPi5e — 無重力猫ミルコのお家 (@ccchisa76) March 11, 2024 飼い主さんにされるがままの、くうくん!顔をマッサージされて、くうくんも、気持ちよさそうです。飼い主さんは、投稿にこんな言葉を添えています。「どうぞ、お好きにニャ」といわんばかりのくう。野生はどこかへ行っちゃった。まさに「どうぞ、お好きにニャ」という言葉が聞こえてきそうな表情ですね!【ネットの声】・完全に、安心しきっていますね!・これだけ信頼されている、飼い主さんは優勝。・幸せそうなお顔。見ている私まで、幸せな気持ちになります〜。・このかわいさは、万病に効く。動画は、くうくんを家で飼い始めてから、101日目の様子だそうです。飼い主さんに、べったり懐いている、くうくん。家で飼い主さんに愛情深く育てられた結果、信頼関係ができ上がったのでしょうね。飼い主さんは、愛猫たちの様子をYouTubeチャンネル『無重力猫ミルコのお家』でも公開しています。今回紹介した、くうくんが顔をマッサージされている様子のロングバージョンや、野良猫だったくうくんが、飼い主さんに保護され、変わっていく様子を収めた動画もありますよ。気になった人は、ぜひチェックしてみてください![文・構成/grape編集部]
2024年03月13日酢飯を油揚げで包んで作る、いなり寿司。油揚げ特有のきつね色をした見た目が、食欲をそそりますよね。いなり寿司にしか見えない『あの動物』あおいとり(@bluebirdjourney)さんは、会社員として働くかたわら、趣味として写真家の活動をしています。いつものように写真を撮りに出かけた、あおいとりさんは、興味深い発見をしたといいます。いなり寿司、落ちてた。そんなコメントとともに、自身のX(Twitter)を通じて、ある1枚の写真を公開しました。一体どんな光景が、あおいとりさんの目に映ったのでしょうか…。地面に落ちているように見えるのは、いなり寿司…ではなく、猫!猫の体毛の色や寝ころぶ姿が、どことなくいなり寿司に似ていますよね。また、猫の表情が見えないアングルで撮られているため、どんな気持ちよさそうな顔をしているのかが、気になってしまいます…。投稿を見た人たちから、たくさんのコメントが寄せられています。・これは、かわいすぎるいなり寿司だ…。・ビッグないなり寿司ですね!お持ち帰りは可能でしょうか?・かわいさでお腹いっぱいになりそうですね。・いなり寿司ならぬ『いなり猫』?猫と一緒に暮らす人たちからは、「うちの笹かまぼこを置いておきます」「うちの椅子に大きなエビフライが落ちていました」などのコメントと一緒に、写真が送られていました。猫の寝ている姿が、何かの食べ物の形に見えることは、珍しくないようです。あなたも、身近にいる猫を注意深く観察してみると、何かの食べ物の形に見えてくるかもしれませんよ![文・構成/grape編集部]
2024年03月08日レオタードを着た3姉妹が怪盗として活躍する姿を描いた、漫画家の北条司さんによる作品『キャッツ・アイ』。80年代の作品ではありますが、21世紀になった現在もアニメ『シティーハンター』シリーズに友情出演するなどして、幅広い世代に知られています。主役である来生三姉妹は、もちろんフィクションの人物。しかし、「現実世界で『キャッツアイ』を目撃した」という声が報告されています…!家にやってきた『キャッツアイ』に驚く声「家に怪盗『キャッツアイ』が侵入しようとしていた」X(Twitter)でそんな報告をしたのは、@mugimugi6280さん。なんと21世紀の現実世界で、怪盗『キャッツアイ』が、まさにターゲットを狙おうとする姿を目撃したのだとか!決定的な写真はまたたく間に拡散され、多くの人から「マジかよ…」「本物じゃん!」といった反響が続出。公開された1枚をご覧ください!ターゲットを狙うべく、重力を感じさせない華麗な身のこなしで、扉に張り付いている怪盗『キャッツアイ』たち。その名に偽りのない姿に思えますが、その正体は…3匹の野良猫ではありませんか!投稿者さんによると、この写真は2匹の愛猫の『野良猫時代』なのだとか。写っているもう1匹は、別の家で穏やかな日々を送っているといいます。主題歌にある『緑色に光る』という歌詞の通り、美しい緑色の『キャッツアイ』を持っている、投稿者さんの愛猫たち。怪盗としてのスリリングな生活は幕を下ろしたものの、安心できる家の中で、充実した日々を送っているようです![文・構成/grape編集部]
2024年03月01日看板という伝達手段は、設置しておくだけで、その場を通った人たちに情報を発信してくれます。例えば、公園で周囲を見回してみるだけで、「ここは駐輪禁止です」「カラスの巣に注意!」「ごみのポイ捨てはやめましょう」などの文字が目に入りますよね。看板の下に目をやると…!?ある日、愛知県名古屋市内を歩いていた、猫尾かおり(@cattail69)さん。そんな中、視界に1つの看板が飛び込んできました。どうやら、犬の放し飼いに関する注意喚起をしているようです。犬を外で放してしまうと、ほかの人や動物をケガさせるほか、犬自身も危険な目に遭ってしまう可能性があります。安全のため、犬の飼い主に向けてマナーの厳守を呼びかけているのでしょう。看板を読み、共感した猫尾さん。しかし、その内容以上に気になる部分があったといいます。看板の下にいたのは…1匹の野良猫!もしかすると、人間の言語を理解しているのかもしれません。その姿は「自分は猫だもんねーっ!」といっているかのようです!看板を持って目立たせているように見えるポージングと、咆哮するような表情もあいまって、じわじわと笑いを誘います…。猫尾さんは2024年2月22日の『猫の日』に、X(Twitter)へこの写真を投稿。『猫の日』にふさわしい『ベストショット』に対し、ネットからは「思わず吹いた」「これは笑ったわ。表情が最高」といった声が上がりました。実は動物たちも、人間に向けた看板をしっかりと把握した上で、一緒にマナーを守りながら生きているのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年02月23日何気ない生活の中でも、人は『思わぬ出会い』を体験することがあります。夫婦ともに国際機関の職員で、休暇中にさまざまな海外の景色を撮影している、まるたび夫婦の休暇(@un_couple0804)さん。スーパーマーケット(以下、スーパー)で買い物をした帰り道に「素敵な出会いがあった」と、X(Twitter)で報告しました。19万件以上の『いいね』が付くほど、大きな反響を呼んだ投稿。エピソードとともに、1枚の写真をご覧ください。「スーパーの帰り道に出会った2匹。オッドアイが対になっているのを初めて見た!」投稿者さんが街で出会ったのは、2匹の猫。左右の目の色が違う『オッドアイ』であり、2匹で左右対称になっているではありませんか!撮影場所は、レバノン共和国の首都であるベイルート。投稿者さんによると、定かではないものの、2匹は親子のように見えたといいます。地域の人からも愛されているようで、撮影中には「目がとてもきれいなのよ」と、通りすがりの人から声をかけられる場面もあったそうです。2匹の宝石のような瞳に見惚れて、うっとりとしてしまいますね…!投稿者さんが体験した『素敵な出会い』に、多くの人がコメントを寄せました。・えー!かわいすぎる。ポーズまでモデルさんみたい。・すごい…ファンタジーの物語に出てきそう。・こんな美しい2匹に出会ったなんて、本当にうらやましい。神秘的なオーラを放つ、2匹の猫。もし街で2匹に出会ったら「どんな物語が始まるんだろう…」とこれからの展開をつい想像してしまいそうですね![文・構成/grape編集部]
2024年02月17日強面な人が穏やかな人柄をしていたり、か弱そうに見えて実はたくましい性格の持ち主だったりと、見た目と中身は必ずしも一致しているわけではありません。しかし、『生き様は顔に表れる』といった言葉があるように、その人がかもし出す雰囲気や目つきに、よくも悪くもこれまでの人生が反映されることも。それは、人間だけでなく、動物も同じなのかもしれません。野良猫の『ビフォーアフター』に衝撃を受ける人が続出6匹の愛猫との日常をX(Twitter)で発信している、飼い主(@ccchisa76)さん。一番の『新参者』である、くうくんの写真を見て、思い出に浸っていたところ、飼い主ながら衝撃を受けたといいます。「『元ヤンキーがアイドルになりました!』みたいな激変だ…!」元・野良猫であり、半年という長い月日を経て、飼い主さん一家に加わったという、くうくん。飼い主さん宅の庭に現れた時の写真と、すっかり新しい生活に慣れた今の姿を見て、飼い主さんはその凄まじい変化を再認識しました。思わず「本当に同じ猫!?」と疑ってしまうであろう、くうくんのビフォーアフターをご覧ください!野良猫だった頃のくうくんは、飼い主さんやその愛猫たちに強く威嚇(いかく)をしていました。飼い主さんがYouTubeに投稿した動画には、当時のくうくんの姿が。上記の写真と同様に、目を吊り上げ、怒りと警戒の感情をあらわにしています。きっと、この頃のくうくんにとって、人間は『大きくてよく分からない生き物』。飼い主さんを警戒するのも、無理はないでしょう。触れる者すべてを傷付けそうな目つきをしており、『ヤンキー』という表現がピッタリだった、くうくん。しかし半年間、徐々に飼い主さんと距離を縮め、新たな家族の一員となった結果、たくさんの愛と優しさに触れることになったのです。優しい飼い主さんと、先住猫たちに囲まれたことで、くうくんの瞳はキラキラと輝きを放つようになりました!劇的なビフォーアフターに、飼い主さんをはじめ、多くの人が驚いた模様。写真は拡散され、「目を疑った。本当に同じ猫!?」「幸せをつかんだことが伝わってきて、泣いたわ…」といった声が寄せられています。今後、くうくんの瞳から光が失われることはないでしょう。幸せに満ちあふれたビフォーアフターは、たくさんの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2024年01月21日寝具を干した日は、就寝する時にフカフカの布団で眠れるため、幸せな気分になりますよね。ですが、布団が干せるのは、晴れが続いた日のみ。当日が雨天の場合に干せないのはもちろんのこと、前日に雨が降った場合も湿度が高くなるので、適していないようです。天候に左右されがちなため、多少風が強い場合に干すことはあるでしょう。強風でも布団が飛ばなかった理由が?風が強い日に、庭で布団を干した、にゃん報(@nyanpou2)さん。庭の低い位置に物干し竿を設置していた、にゃん報さんは、空気が通りやすいように布団を広げて干しました。強風により布団が飛ぶことも考慮していた、にゃん報さんですが、複数枚干しているうちの1枚は、飛ぶ心配がなくなったとか。実際の写真に、あなたもきっと頬がゆるむでしょう!1枚の布団の上にいたのは、かわいい野良猫の親子。きっと野良猫の親子は、暖かい場所を探して家の敷地に入り、にゃん報さんが干した布団を見つけたのでしょう。また、猫好きであるにゃん報さんは、布団で日向ぼっこをする野良猫の親子の姿に、キュンとしたそうです。布団が飛ぶ心配がなくなったにゃん報さんと、暖を取る野良猫の親子は、まさに『Win-Winな関係』といえますね!にゃん報さんは、野良猫の親子が布団に乗っていた写真をX(Twitter)に投稿。写真を見た多くの人が心を和ませました。・いい顔をしているな。特等席を分かっている…!・飛ばないように、お手伝いしてくれたのね!これは助かる!・猫の親子、いい仕事っぷりですね。ちなみに、にゃん報さんによると、野良猫の親子が去った後の布団は汚れておらず、葉っぱがついていたくらいとのこと。野良猫の親子が乗っていた布団は、念のため掃除機をかけたそうです。にゃん報さんが再び布団を干した時、野良猫の親子も遊びに来てくれる…かもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2024年01月16日「人のバイクに勝手に乗っているやつがいる!」ある日、こんな緊迫感あふれるコメントをX(Twitter)に投稿したのは、ジジ(@ZiZi1200)さん。ジジさんは、佐賀県唐津市にある唐津城に行った際、トイレに寄るため駐車場にバイクを停めたそうです。しかし戻ってくると、驚きの光景を目にしたといいます。なぜなら、自分のバイクが勝手に占領されていたのですから…。どんな凶悪犯かと思いきや…かわいい猫が座っているではありませんか!シートにジジさんの温もりが残っていたのでしょうか。ちょこんと座ってくつろぐ姿は、居心地がよさそうにも見えますね。普通、自分のバイクに知らない人が乗っていたら、盗難を疑って怒る人も多いはず。しかし、こんなにもかわいらしい『犯人』だったら、つい許してしまいそうです。ジジさんが遭遇したかわいらしいライダーは、多くの人を癒しました。【ネットの声】・「座席、温めておきましたにゃ」っていっているのかな。・私のバイクのほうが、乗り心地がいいですよ。・これは無条件で許しちゃう。徹底的にかわいがりましょう。また、「もしやお前、電話ボックスで雨宿りをしていた、あのやたら人懐っこい猫か!」「8月にめっちゃスリスリしてきた子かな?」といった声も。どうやらジジさんが出会ったのは、唐津城で有名な、人懐っこい猫だったようです。きっと訪れた人々の温かな愛情に触れながら、のびのびと暮らしているのでしょう。緊迫した現場と思いきや、思わず笑みがこぼれてしまうワンシーンは、多くの人の心を和ませました![文・構成/grape編集部]
2024年01月11日インテリアデザイナーのダニカ(nadine_stay)さんの家の近所に、1匹の野良猫が住んでいます。ダニカさんと夫のクリスさんはその猫を『ファット・ビリー』と名付けて、9か月近くごはんをあげていました。2023年11月、冬になり気温も下がってきたため、彼女はファット・ビリーくんに暖かい場所を用意してあげたいと思ったそう。それをクリスさんに話すと、「余った木材があるから、猫の家を作ってあげよう」ということになりました。こうしてDIYが得意なクリスさんと、インテリアデザイナーのダニカさんによって、快適さとデザイン性を兼ね備えた立派な猫の家が完成!壁や屋根には断熱材を入れ、防寒対策もバッチリだということです。@nadine_stay It’s a classic case of “the guy who didn’t even want to buy straw for the cat ends up making a house for the stray cat.” I’m sure you’ve been there before. #straycat #cathouse #straycatsneedlovetoo ♬ original sound - Nadine Stay家は完成しましたが、肝心なのはファット・ビリーくんがこの家に入ってくれるかということ。数日後、ダニカさんはTikTokに動画を更新して、ファット・ビリーくんの様子を公開しました。果たしてファット・ビリーくんは新居を気に入ってくれたのでしょうか。@nadine_stay Replying to @belkysromero10 Inspections passed, lease is signed, we have ourselves a new neighbor! #cathouse #straycat #fatbilly #catrescue ♬ The Blue Danube - Straussダニカさんたちの手作りの家に近付いたファット・ビリーくんは、家の中を覗いてみるものの、なかなか中に入ろうとしません。しかし最後は、家に入ってくれて、入口から顔を出す様子が映っています。どうやらファット・ビリーくんは新しい家を気に入ってくれたようですね。ダニカさんが「建物の調査が完了し、契約書にサインをして、新しい隣人ができたわ!」とつづった動画には祝福の声が上がりました。・彼はもう野良猫じゃないね。あなたの猫だ。・なんだかファット・ビリーくんが嬉しそうに見える!・この家は私のアパートより素敵だわ。ファット・ビリーくんが家に入ってくれるかどうか、ダニカさんたちは内心ドキドキしていたそうです。猫のために高級なベッドやキャットハウスを買ったのに、猫は段ボール箱のほうが好き、なんていうこともありますよね。心を込めて作った素敵な新居をファット・ビリーくんが気に入ってくれてよかったですね![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日誰かに助けてもらった時は、いつかお返しをしたくなるもの。そんな感情を抱くのは、もしかしたら人間だけではないかもしれません。漫画家の、なるあすく(@naruasuku)さんが『恩返し』にまつわる作品を、X(Twitter)で公開しました。『お風呂屋さんとノラ猫たち』ある町の野良猫たち3匹で結成されたグループ、『のらのら団』。リーダーのアニキが点呼を取ると、近くの銭湯で飼われている猫のへちまが紛れ込んでいました。どうやら、メッセージを伝えに来たようで…。へちまは、野良猫たちに「ゴミ捨て場を荒らさないでほしい」と伝えに来たのだとか。食べ物を探すのに必死な野良猫たちは、へちまのメッセージに耳を傾けないばかりか、ケンカを仕掛けます。へちまの華麗なステップに、アニキのパンチはことごとく不発。勝ち目がないと察したアニキは、その場を離れました。しかし、そのはずみで『のらのら団』のメンバー、まめ吉が川に落ちてしまいます。アニキが助けに行ったものの、実は泳げなかったそう。大ピンチ…と思いきや、ある人が2匹を助けに来たのでした。『野良猫の恩返し』は、意外な形で…?アニキとまめ吉を助けに来たのは、へちまの飼い主である、銭湯の男性スタッフでした。冷たい川で冷えた2匹の体を温めるため、風呂桶を使って猫たちの風呂をこしらえ、ご飯も与えました。その様子を見ていた女性スタッフが『のらのら団』を銭湯で引き取れないかと考えていると、野良猫たちはすでに、いなくなっていたのです。ぶっきらぼうな口調ではあるものの、人間の優しさに触れ、恩を感じたアニキ。銭湯の人たちへのお礼として、『のらのら団』は町行く人たちを手招きし、銭湯へと導いたのでした…!【ネットの声】・へちまが超ファインプレーな上に賢すぎる!野良猫たちは、今もどこかでひっそり暮らしているのかなー。・猫にも義理人情があるというお話…みんないい子だし、特にアニキは男前!・まさに『野良猫の恩返し』!素敵な話で、めでたしめでたし。野良猫たちの義理人情ならぬ『義理ネコ情』に、心温まった人が続出したようです。もしかしたら、あなたの町にも『のらのら団』のような野良猫がいるかもしれませんよ…![文・構成/grape編集部]
2023年10月20日動物保護施設には飼い主がいない野良猫が保護されることがあります。そのような猫の生い立ちを知ることは難しく、なぜ野良猫になったのか分からないことが多いのです。アメリカのニューメキシコ州にある動物保護施設『エスパニョーラ・ヒューメイン』に、1匹の野良猫が保護されました。推定8歳のウィルフレッドくんという猫を見た施設のスタッフは、ひと目でその猫が過酷な環境で生きてきたことが分かったそう。なぜなら…ウィルフレッドくんは体中が傷だらけだったからです。疲れ切ったような目をしたウィルフレッドくんの耳には羽のように切れ目が入り、首の周りには大きな傷を負っていました。これらの傷はほかの猫に襲われたことを示していたのです。また、ウィルフレッドくんは猫エイズに感染していました。猫エイズは主にほかの猫に噛まれることで感染します。ウィルフレッドくんはこれまでに何度もほかの野良猫と戦って、多くの傷を負っていたと思われました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Española Humane(@espanolahumane)がシェアした投稿 そんなウィルフレッドくんは、とても甘えん坊で人懐っこい性格なのだそう。施設に来てからは、治療の甲斐あってケガは順調に回復していきました。『エスパニョーラ・ヒューメイン』はSNSで、「この甘えん坊で社交的な男性は、ヒザの上でのんびりと暮らしたり、窓辺から鳥を眺めたり、ごはんの皿が空になることがないことを知っています」と投稿。ウィルフレッドくんにそんな安らかな生活を与えてくれる里親を募集したところ、数日後に家族が決まりました!この報告にはたくさんの喜びの声が寄せられています。・この猫は戦士を引退する時が来たんだ。・顔を見れば困難な猫生を送ってきたのが分かるね。・この愛らしい顔の猫には最高の家族がふさわしい!幸せになって。投稿によると、猫エイズの治療法はありませんが、最近の研究では感染しても平均的な寿命を全うすることが分かったといいます。野良猫として孤独や飢えを乗り越えるだけでなく、ほかの猫との闘いからも生き延びてきたと思われるウィルフレッドくん。これからは家族の愛情と安らぎを感じながら、残りの猫生を穏やかに暮らしていってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日・これぞ『リアル猫の恩返し』。・まさに絶景ですね!・一体何があったのか…。猫中(@yutanekoneko)さんが、X(Twitter)に投稿した1枚の写真には、このようなコメントが寄せられています。写真は、家の中から見える、外の塀を写したもの。投稿者さんも、思わず「えぇー!?」と言葉を漏らした、珍しい光景をご覧ください…。なんと、外の塀の上には、6匹もの野良猫がいたのです!投稿者さんいわく、近所でよく野良猫を見かけることが多いのだとか。写真には写っていませんが、倉庫の上にも、さらに2匹の野良猫がいたといいます。集まっていた理由は分からないものの、偶然撮影されたかわいらしい光景に、多くの人が驚いたことでしょう。野良猫がトラブルを引き起こすことも…猫好きにはたまらない光景ですが、野良猫は時として、近隣トラブルのもとになってしまうこともあります。中には、善意で野良猫にエサをあげる人もいるでしょう。ですが、野良猫を増やさないためには、安易にエサを与えないようにしたいところ。また、飼い主のいない猫を助ける方法として、周辺の保健所や動物愛護センターなどに連絡することも考えられます。猫と、近隣に住む人たちの両者を思いやった行動を、心がけていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年10月14日アメリカのテネシー州にある猫の保護団体『ラッキーズ・キャット・ハウス』。この団体は野良猫や虐待された猫に里親を見つけるために活動しています。施設の玄関に置かれた大きな箱の中身は…2023年9月、『ラッキーズ・キャット・ハウス』の施設の玄関に大きな箱が置いてあるのが見つかりました。その箱の表には「道路脇の側溝で見つけました。助けが必要です!ありがとう」と書かれています。誰かが故意にその場所に置いたと思われるその箱の中身は…8匹の子猫だったのです。子猫たちはとてもお腹を空かせていましたが、全員生きていました!ただ『ラッキーズ・キャット・ハウス』では収容施設が満員で、子猫の世話ができないのだそう。そこで緊急で子猫たちの一時的な世話をしてくれる人を募ったところ、「預かりたい」という人たちが続々と現れました。この投稿には「悲しいね」「かわいそうな子猫たち」「助けてくれてありがとう」などの声が寄せられています。ひとまず子猫たちが無事だったのは喜ばしいことですが、『ラッキーズ・キャット・ハウス』は投稿で、あることを強く呼びかけました。それは「動物を無慈悲に捨てないでほしい」ということ。テネシー州では動物遺棄は犯罪で、『ラッキーズ・キャット・ハウス』では防犯カメラや警告の看板でそれを防止する手段を講じてきたといいます。しかし、残念なことに未だに動物を捨てていく人が後を絶たないのだとか。なお今回の8匹の子猫を捨てた人は警察によって見つかり、起訴されたということです。動物保護施設の近くに動物を捨てる人は、最善の選択をしたと思っているかもしれません。8匹の子猫を置いていった人も、本当に道路脇で発見したのかもしれませんが、施設の前に放置したことが問題なのです。放置された動物の発見が遅れたり、何かの事故が起きたり、悪意のある人の手に渡ってしまう可能性は否めません。どうしても飼えない事情がある場合は、自治体や保護施設、またSNSなどで助けを求めれば、いい解決方法が見つかる可能性があります。ここなら安心だと思っても、捨てられた後の動物が最善の結果にならないこともあり得るということを、誰もが心に留めておくべきなのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日誰かを助けるというのは、当たり前のように思えて、実は簡単ではありません。助ける際、代わりに自分が損をしてしまったり、なんらかのリスクが生じたりする可能性もあるでしょう。そういったデメリットやリスクがあってもなお、行動に移せる人こそが、『優しさと勇気を持った人』といえます。『猫の命を救ってくれた人の話』自身の体験談や、寄せられたエピソードを漫画で描いている、ババレオ(@babareoyomeko)さん。ある女性が経験したという、人助け…ならぬ猫助けにまつわる話を公開したところ、多くの人から反響が上がりました。時期は11月。寒い中、年配女性はきれいとはいい難い水路に入って、溺れそうになっていた子猫を救ったのです。きっと彼女の頭の中は、ただひたすら「困っている子猫を助けたい」という想いでいっぱいだったのでしょう。ためらうことなく水路に入って子猫の命を救った上に、女性からの謝礼の申し出を断り、さらには「気を付けて帰ってね」と温かいひと言を残した年配女性。勇気と優しさにあふれた彼女の行動に、この時の女性だけでなく、漫画を読んだ多くの人が心打たれました。・泣いた。なんてかっこいい人なんだ…!・まさにヒーロー!いや、イケメンならぬ『イケおば』か…?・悲しい話題も多いけれど、「日本も捨てたもんじゃない」と思えた。「自分も、この年配女性のような人間になりたい」という声が寄せられた、感動的なエピソード。社会は助け合いで成り立っています。彼女のような人が増えたら、より多くの人が笑顔で生活できるようになるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月01日2023年4月、アメリカのニュージャージー州にある猫の保護団体『コミュニティ・キャット・クラブ』に「子猫を連れた母猫を保護してほしい」という依頼がありました。連絡をしてきたのは、とあるビルの管理人で、猫たちをビルの中で発見したとのこと。『コミュニティ・キャット・クラブ』のスタッフは現場に向かい、猫の親子を施設へ連れて帰りました。それからすぐにスタッフは、あることに気が付きます。子猫たちの母猫だと思われていたのは…実は去勢されていないオス猫だったのです!ビルの管理人が、たまたま子猫たちの近くにいたオス猫を母猫だと勘違いして、一緒に保護したといいます。『コミュニティ・キャット・クラブ』はオス猫を『ミスター・ママ』と呼んで、「彼は明らかにこの小さな子たちの子守りに同意していなかったようですが、寄り添ってくる子猫たちの面倒を見ていました」とInstagramで紹介。不本意ながらも猫たちの『母親役』にされてしまったミスター・ママに、笑いと称賛の声が上がりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 ミスター・ママはまるで「なんで俺が子守りをしなくちゃならないんだ…」というような、納得いかない表情をしていますね!保護されてからすぐに子猫たちは全員、仮里親に預けられました。するとミスター・ママはやっと子守りから解放されて、リラックスしていたそうです。施設ではミスター・ママに去勢手術など必要な医療ケアをした後、里親の募集を始めました。 この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 見知らぬ子猫たちを拒絶せず受け入れていたのですから、ミスター・ママが愛情深い猫だということは証明済み。投稿には「『ミスター・ママ』って最高!笑ってしまった!」「すでにこの猫が大好きになったよ」など、好意的なコメントがたくさん寄せられていました。ところがなぜか、ミスター・ママの里親がなかなか決まらなかったのだとか。しかし、保護されてから約3か月後、ついにミスター・ママに家族ができたのです! この投稿をInstagramで見る Community Cat Club(@communitycatclub)がシェアした投稿 飼い主さんのベッドの上で気持ちよさそうに眠るミスター・ママの写真には、祝福の声が相次ぎました。猫たちを保護した時、施設のスタッフは母猫を探しましたが見つからなかったといいます。ほんの短い間でも、子猫たちの母親代わりを立派に務めたミスター・ママ。これからは自分自身が飼い主さんに好きなだけ甘えられますね![文・構成/grape編集部]
2023年09月04日・思わず声を出して笑った!・なんだか、バトルが始まりそうですね!・猫よりも目がいってしまう。長田沙央梨(@tun_sao)さんがSNSに投稿した写真に、このような声が寄せられました。夜の散歩中に、野良猫に出会うと、毎回写真を撮っているという長田さん。ある日、芝生にいる猫を撮影したところ、意外なものが写っていたといいます。その写真が、こちら…。「いや、手前にカマキリ立ってるやん!」と、思わずツッコミを入れたくなった人もいるのではないでしょうか。長田さんは、猫を撮影したつもりが、手前のポールに立つカマキリまで写り込んでしまったのです!奥に猫、手前にカマキリがいる光景は、まるで人気ゲーム『ポケットモンスター』のバトルシーンのような構図で、ワクワクしますね。偶然カメラに収めたツーショットに、長田さんはこうコメントをしていました。「夜に散歩していると必ず野良猫に会えるんだけど、今日のはヤバイ」光に照らされ、猫以上に存在感を放つカマキリは、長田さんだけでなく、この投稿を見た多くの人を驚かせたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年08月22日■前回のあらすじ野良猫に餌付けするようになった母。近所の人が猫の粗相に悩んでいることを伝えると逆上し、「あんたより猫がかわいい」などと言います。しろみは野良猫に嫉妬して涙するのでした。猫を飼うことにしたらしい母私は言われた通りに自室に待機…。すると、猫の悲鳴と母の悲鳴…!母、大出血…何があったのか?捕獲作戦は大失敗!血を流す母に「大丈夫」と駆け寄ると、スクッと立ち上がり…母は自分に懐いていたと思い込んでいた猫が流血するほど引っ掻いたこの事実が受け入れられなかったのでしょう。自分が追い払ったくせに自分の元に現れなくなった猫に対して、母はずっとイラついていました。次回に続く 「子ども大人な毒親との20年間」(全99話)は21時更新!
2023年08月02日猫が1匹たたずんでいたら、大半の人は「かわいい!」と思うことでしょう。では、その『かわいい存在』がたくさんいたら…もっと素敵な光景になると思いませんか。猫の写真を撮影しているkkwtksさんが、Instagramで公開したのは、『かわいい』があふれ出た1枚でした。分身した猫たちによる『ネコザイル』投稿者さんが2020年に撮影したのは、シンパチくんと呼んでいる『のらねこ』。しかし、公開された1枚に写っていたのは…たくさんのシンパチくん『たち』でした!1列に並び、前が見えるように顔をずらして正面を見据える、たくさんのシンパチくん。その姿はまるで、音楽グループ『EXILE』の『Choo Choo TRAIN』の振り付けにある、並んだメンバーが円を描くようにするワンシーンのよう!はたまた、シンパチくんが『分身の術』を使っているようにも見えますが…残念ながら、そんなことはありません。そう、この写真は投稿者さんが合成して作成した1枚。クオリティが高いため、本当に分身をしたシンパチくんが『ネコザイル』になったように見えますね!『かわいい』が何倍にもなった最高の1枚は、多くの人の心を打ちぬいた模様。「すっごい!」「ウソやん!?」といった声が寄せられました。2023年現在、すでに虹の橋を渡っているという、シンパチくん。投稿者さんは、こうして写真に収めることで、猫たちの『生きた証』を残しているといいます。きっと、誰もがこう思ったことでしょう。「これが現実の光景になればいいのに」と…![文・構成/grape編集部]
2023年07月16日・しょ、衝撃的すぎて…。これはたまりませんね。・きゃー!ぜいたくな光景!・猫が落ちている!拾いに行かなきゃ~!kkwtksさんがInstagramに投稿した1枚に、このようなコメントが寄せられています。猫の群れが遊歩道をジャック!?遊歩道でマイペースにすごす猫の様子をたびたび公開している、投稿者さん。しかし、この日投稿された1枚には、衝撃的な光景が写っていたようです。こちらをご覧ください。1、2、3、4……8匹!なんと、遊歩道の真ん中が8匹の三毛猫で埋め尽くされているではありませんか。それぞれが自由なポーズをとっており、気持ちよさそうにくつろいでいますが…よく見ると、どの猫も同じ見た目をしていることに気が付きます。実はこの写真、1匹の『のらねこ』の写真を合成して作ったものだったのです!いつもこの道を通るたびに、カメラの前で色々なポーズをとる猫を見た投稿者さんは「遊歩道に猫の群れがいたら面白いな」と、思い付いたそう。あまりにリアルな仕上がりに、思わず目を疑ってしまった人は多いでしょう。今では無防備な姿を見せている猫も、最初は近付くことさえできず、何年も通ってじわじわと距離を縮めて触れ合えるようになったのだとか。こうしてお腹を見せて転がっているのは、投稿者さんに心を許している証。まさに信頼関係があってこその1枚といえますね。投稿者さんの妄想を再現した作品は、世の中の猫好きに夢を与えたようです![文・構成/grape編集部]
2023年07月15日猫が好きな人ならきっと、自分が飼っている猫以外も愛らしいと感じるのではないでしょうか。例えば近所で見かける猫を、我が子のようにかわいがっているという人も珍しくないでしょう。野良猫にごはんをあげたら…?アメリカのフロリダ州に住むカール・マークさんも、そんな猫好きな1人です。カールさんはある日、自宅にやってきた黒い野良猫を見つけました。猫と暮らしているカールさんは、その野良猫にキャットフードをあげたそう。彼がその猫にごはんをあげたのは一度きりですが…その優しさが招いた結果がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。I gave the stray cat wet food once…by u/fisherman363 in cats窓の外から何かいいたげな表情で、室内のカールさんをガン見している野良猫。2枚目の写真は「お腹空いた!中に入れてよ!」とでも訴えているような迫力です!カールさんは海外の掲示板『Reddit』に「この野良猫にキャットフードを一度あげたことがある…」という説明付きで写真を投稿。すると、多くの人たちから同情と祝福の声が上がりました。・野良猫?野良猫には見えないなぁ。その子は今や、きみの猫だよ。・おめでとう!あなたはその猫に選ばれた。さあ、もっとごはんをあげて。・これが猫流通システムだ。我が家の4匹の猫も同じ方法でやってきた。幸運を祈る。そしてこの投稿の後すぐに、カールさんはこの猫の里親になることに決めました!彼はこのオス猫をミッドナイトと命名。ミッドナイトは先住猫ともすでに仲よくしているということです。「あとは彼が家の中に入って来るために、ノミ取りの治療費を貯めます」とつづったところ、数人から寄付金が寄せられました。たった一度、ごはんをあげたことにより、野良猫に『飼い主認定』されてしまったカールさん。「猫は自ら飼い主を選ぶ」といわれますが、まさにミッドナイトくんの狙いどおりになったようですね![文・構成/grape編集部]
2023年06月29日2023年現在、新型コロナウイルス感染症の流行などにより、在宅ワークは珍しいことではなくなりました。チャットツールやビデオ会議サービスが発展していることもあり、仕事に支障をきたすことなく自宅で作業ができるでしょう。同僚「お子さん、大丈夫ですか?」で、背筋がゾッ…在宅勤務時にビデオ会議をしていた、つっきー(@psypsytuki)さん。外がすっかり暗くなる時間まで、残業が続いていたそうです。するとビデオ会議の相手だった同僚が、つっきーさんにこのようなことをいいます。「お子さん、大丈夫ですか?めっちゃ泣いてますよ」その言葉に驚いたつっきーさんは、同僚に「いや…僕にはまだ子供がいないけど…」と返答。すかさず同僚も驚きます。恐ろしい雰囲気が漂う中、ビデオ会議を再開していると再び同僚が「ほら、また声が聞こえますって!」と発言しました。「どうせドッキリで驚かせたいだけだろう」と思った、つっきーさん。しかしイヤホンを外した時に聞こえてきた子供の泣き声に、背筋がゾッとします。※写真はイメージつっきーさんが住んでいるマンションには、子供のいる家族は住んでいないとのこと。子供の泣き声が聞こえることはあり得ないのです。一体どういうことなのでしょう…。つっきーさんは泣き声が聞こえるベランダに向かいます。すると、そこにいたのは…!※写真はイメージ猫!なんと発情期の猫が「おぉ~ん…おぉ~ん…」と鳴いているだけでした。つっきーさんによると、窓を閉めると猫の声が子供の泣き声に聞こえるとのこと。「猫さん、びっくりするから!心臓に悪い」と、一連の出来事を振り返っていました。つっきーさんがSNSでエピソードを投稿したところ、「読んでいてドキドキしました」「ゾクゾクが止まらない!」などの声が寄せられています。このエピソードを知っていても、もし同じような状況に直面したらビクビクしてしまいそうですね…![文・構成/grape編集部]
2023年06月18日電車やバスに乗っていると、車内アナウンスを聞く機会があるでしょう。あらかじめ録音された音声を流すタイプもありますが、緊急性のある内容などは車掌や運転手が自らアナウンスします。ましゅまろ(@p57iE7DKPnoQZc2)さんはバスに乗っている時に耳にした、一風変わったアナウンスをTwitterに投稿しました。バスの運転手のアナウンスに乗客は?男性の運転手が担当するバスに乗った、投稿者さん。安全運転で進んでいると、突然このようなアナウンスが聞こえてきました。「あっぶね!ニャンコちゃん、あっ、もういっぴ…」最前席に座っていた投稿者さんによると、バスの外では3匹の野良猫が走り抜けていったとのこと。運転手は猫にケガを負わせてはいけないと思ったのでしょう。とっさの出来事で、つい独り言のような話し方でアナウンスをしてしまった運転手は、すぐにバスを停車させました。数分後、運転手はアナウンス用の発声に切り替え「失礼いたしました。野生動物の横断があり、バスを急停車いたしました」と状況を報告したそうです。運転手のアナウンスに『猫への愛』を感じた投稿者さんは、「急停車ではなく優しいブレーキだったよ。いい運転手さんだな」と感想をつづりました。運転手の対応には、さまざまなコメントが寄せられています。・そのバスに乗りたいなぁ~。・ニヤニヤが止まらなくなりますね!・運転手は「ニャンコちゃん」と、いつも呼んでいるんだろうね。投稿者さんによると、車内には怒る人が1人もおらず、多くの乗客はほほ笑んでいたとのこと。さらに「なんでもすぐに問題になったり、怒ったりする人がいる社会の中で、優しい時間が流れていたように感じました」と、車内の様子を振り返っていました。乗客だけでなく猫の安全までもを守り切った運転手に、きっと多くの人が心を動かされたのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年06月10日中学生からアラサーになるまでの約20年間、ずっと猫と一緒に暮らしてきた筆者。現在一緒に住んでいる、元野良猫でメスの雪ちゃんは、苦楽をともにしている自慢の家族です。長いこと猫とともに暮らしてきましたが、以前から気になっていた『猫鍋』に挑戦したことがありませんでした。狭いスペースを好む猫の習性を活かし、土鍋の中に入ってもらう『猫鍋』。SNSなどの投稿で見かけて以前から気になっていたものの、まだ雪ちゃんと挑戦したことがありませんでした。そこで本記事では、実際に土鍋をセットして、雪ちゃんが入ってくれるのかを検証してみます!早速台所の戸棚から長年使っている土鍋を取り出します。念のためしっかりと洗ってから水気を拭き取り、雪ちゃんがよく通りかかる玄関付近にセット。土鍋をセットすること数分、雪ちゃんが土鍋に近付いてきます。「なんだこれ?」といった様子で少し関心があるらしく、土鍋の中に首を入れて匂いを確認。飼い主として「お!」と喜んだ途端、雪ちゃんは「意味わからん」といった感じで去っていきました。うーん…一筋縄ではいかなそうですね。続いて雪ちゃんがくつろぐ場所の1つであるカーペットの上にセット。再び雪ちゃんがやってきて、「またお前か」といわんばかりに土鍋の前にしばらく留まります。しかし雪ちゃんは外から聞えてきた物音に反応し、一瞬にして走り去っていきました。カーペットを敷いた部屋には虚しくも、土鍋だけが残る形に…。残念ながら雪ちゃんは土鍋に入ってくれませんでした。『猫鍋』に失敗した理由を考えてみた『猫鍋』の様子をSNSで頻繁に見ていたこともあり、「簡単に入ってくれるんだろうな」と思っていましたが、どうやら猫によってはまったく反応してくれないようです。実際に挑戦した人からは、「めちゃくちゃ警戒されて、むしろ避けられた」「ほかにお気に入りの場所があるため、見向きもされない」といった声が寄せられていました。確かに雪ちゃんは段ボールや紙袋を部屋の中に置いても、匂いを嗅ぐだけで、中に入って落ち着いたことはありません。元野良猫ということもあり、普通の猫よりも新しいものに警戒しやすいのかもしれないと感じました。※写真はイメージ大切なのは『慣れさせること』だと思うので、部屋の一角に長い間、土鍋を置いておけばいつか入ってくれるかもしれません。ただ警戒を続けるようであれば、猫がリラックスできなくなるので、いつまでも置いておくのはやめたほうがよいでしょう。すんなりとはいかなかった『猫鍋チャレンジ』。ちなみに本物の土鍋で挑戦する以外に、猫用に開発された『猫鍋』が販売されているようなので、気になる人は試してみてはいかがでしょうか。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2023年05月26日猫がごはんを欲しがる時は、鳴いてみたり、飼い主の足元をうろうろしたりと、おねだりの仕方はさまざまですね。愛猫の「お腹空いたアピール」をかわいいなと感じている飼い主さんは多いことでしょう。「いつものやつをもらおうか」野良猫が注文しにくる?アメリカのジョージア州に住むエル・ラナ・ジャーヴィスさんは猫を飼っています。そんなエルさんの家に、ある日から野良猫がやってくるようになりました。その猫は毎日、彼女の家に現れてごはんを催促するのですが、その『おねだり方法』が独特なのだそう。エルさんが、実際の様子を撮影してTikTokで紹介したところ、反響が上がりました。@ellanajarvis #cat #armscrossed #butwhy #catsoftiktok ♬ original sound - El Lana Jarvisエルさんが『スマッキー・J』と名付けた猫は、ドアのガラス窓の枠に前脚を乗せて、腕組みをしているようなポーズをとっています。まるでバーカウンターで「さて、いつものやつをもらおうか」とかっこよく注文するイケメンのようです!なお、スマッキーくんには2匹の兄弟がいるらしく、3匹ともエルさんの家にごはんをもらいにくるのだとか。さらには彼らの母猫や、別の猫もやってくることがあるそうです。ただ、ドアのガラス越しに腕組みをするのはスマッキーくんだけだそう。エルさんは、スマッキーくんがいつものようにドア越しにごはんを『注文』する様子を、別のアングルからも撮影してみたようです。@ellanajarvis #armcrossed #sideview #tuxedocat #smackiej #catsoftiktok #orderingadrink ♬ original sound - El Lana Jarvisまるで人間のようなスマッキーくんの『注文ポーズ』が、動画を見た人たちの間で大ウケ!動画は拡散されて、彼は一躍人気者になりました。・ははは!このポーズがかわいすぎる!・仕事帰りに、いつものバーに1杯飲みに来た紳士のようだね。・さすがタキシード猫だ。タキシードがよく似合っている。エルさんはスマッキーくんと仲間の野良猫たちに、朝昼晩の3食を与えていたそうです。猫たちも彼女に懐いていましたが、別れは突然訪れます。エルさんが引っ越すことになったのです。そこで、スマッキーくんたちを連れていくことはできない彼女は、猫たちに里親を探してあげることに決めます。庭にワナを仕掛けて、スマッキーくんと兄弟であるカッパーくんと、母猫を捕まえることに成功。兄弟は去勢手術を済ませた後、一緒に里親に引き取られました!スマッキーくんはレノンくん、カッパーくんはハリソンくんという新しい名前をもらい、幸せに過ごしているということです。エルさんは猫たちと会えなくなったさびしさを感じながらも、彼らに家族ができたことを喜んでいます。独特のイケメン風『ごはんちょうだいポーズ』で多くのファンを魅了したスマッキーくん。新しい家族との暮らしでも、食事の前に同じポーズをとっているかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月22日イスタンブールの猫の姿を発信している、Twitterアカウントのアジアねこ散歩(@nekosanpoch)。同アカウントは、イスタンブール在住の日本人夫婦が、共同で日々の出来事をつぶやいています。夫婦はある日、こんなことをひと言をつぶやきました。イスタンブール市民には、猫が見えていないんじゃないか…。夫婦がそう思ったのも無理はない光景がこちら!イスタンブール市民には猫が見えてないんじゃないか説、あると思います pic.twitter.com/AyJ3AusOcQ — アジアねこ散歩 (@nekosanpoch) March 10, 2023 ベンチに座る女性の後ろから、携帯をのぞき込むように近付いた猫。日本で同様のことがあれば、驚いて振り向いたり、携帯から視線を上げて猫を愛でたりするでしょう。しかし、この女性はまったく気にかけていない様子。まるでそこに猫がいることが当たり前であるかのようです。夫婦が「猫が見えていないのでは…」と思ったのは、この時だけではありません。こちらの動画をご覧ください。やっぱりイスタンブール市民には猫が見えてない…ここはZARAの店内、もちろん売り物の服 pic.twitter.com/xQxhPQPQkO — アジアねこ散歩 (@nekosanpoch) March 11, 2023 夫婦が訪れたのは、洋服店『ZARA』の店内。陳列されている洋服の上で、猫がぐっすりと眠っています!ここでも、イスタンブール市民は猫に驚くわけでもなく、洋服を選んでいるようです。日本であれば、猫のほうが怖がって、店内でぐっすり居眠りすることはないでしょう。実は、『猫天国』ともいわれるトルコには、イスラム教を信仰する人が多くいます。トルコに限らず、イスラム教を信仰する国では猫が大切にされるのだとか。その理由として、イスラム教の開祖ムハンマドが猫を飼っていたというエピソードにもとづくそうです。長い月日をかけて、人間と猫の信頼関係が築かれてきたのですね。夫婦が運営するYouTubeチャンネル『アジアねこ散歩ch』では、寒い冬に、駅構内でまったりとくつろぐ猫の姿を紹介。いたるところで猫が自由気ままに過ごしており、ともに暮らすことがイスタンブールならびに、トルコの人たちにとって当たり前の光景であることが分かります。猫好きにとってはたまらない環境。トルコに行ったみたくなった人は多いでしょう。一方、2023年2月6日、トルコ南東部ではマグニチュード7.8の地震が発生し甚大な被害を受けました。個人でできる範囲の支援を行い、トルコの人々や猫を支えたいもの。1日も早く、猫と過ごすことが当たり前の、トルコの日常が戻ることを願います。[文・構成/grape編集部]
2023年03月13日トルコの病院で看護師として勤務するアブザー・オズデミルさんはある日、救急治療室に珍しい患者が入って来るのを見かけました。それは…猫。野良猫と思われるその猫は、まるでどこへ向かうべきか分かっているかのように廊下を歩いて、外科の治療室へ入って来たそうです。病院内の監視カメラには、左の後ろ脚をかばうようにして歩く猫の姿が映っていました。猫が入って来たことに気付いたアブザーさんは、その猫を追い出そうとはしませんでした。ウェブメディア『The Dodo』によると、「この猫は助けを求めているのかな」と察した彼は、猫を診察しようと抱き上げました。その時、猫の後ろ脚が折れていることが分かったそうです。アブザーさんは猫の脚に添え木をして固定してあげました。アブザーさんに手当をしてもらっている間、猫は暴れることもなく大人しくしています。彼が自分を助けてくれることが分かっているみたいですね。海外メディア『Pusuhaber』によると、猫はいったんどこかへ行きましたが、その後も時々病院へやって来てはアブザーさんから脚の治療をしてもらっていたそうです。実はアブザーさんは猫が大好きなのだとか。彼はこの猫に亡き愛猫と同じ『ダブショ』という名前をつけて、かわいがっていたといいます。そして、『ダブショ』はアブザーさんの家族の一員になったということです!このストーリーを紹介した投稿には「いい話だね」「助けが必要な動物を世話してくれてありがとう」などの声が上がっています。トルコは動物に優しい国として知られていて、たくさんの野良犬や野良猫が町の人たちに世話をされながら暮らしています。そんな国だから、ダブショは人に慣れていて、病院がケガを治してくれる場所だということを理解していたのかもしれません。病院に野良猫が入って来ても、誰も追い出すことなく、診察や治療までしてくれる…そんなトルコの人たちの思いやりに、心が温まりますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月25日主に、街中で生息している野良猫たち。雨風をしのげて、暗くて狭い場所を好み、寝床にして暮らしているといわれています。そのため、ふとした出来事がきっかけで、危険な目に遭うことは少なくありません。排水溝のパイプの中に子猫が挟まっていて?TOMOYA(@tomoya209142531)さんは以前、会社の付近で野良猫の子猫を助けました。同僚から、「壁と壁の間の排水溝パイプに挟まってる」と教えてもらったTOMOYAさん。見に行くと、確かに1匹の子猫の鳴き声がするのです。今いる場所からでは、壁と壁の隙間に身体が入らず、排水溝パイプまでたどり着けないと判断したTOMOYAさん。別の場所から入ろうと移動し、壁と壁の間に出られる扉を抜けると、草木が生い茂った中を掻き分けて進んでようやく、排水溝パイプにたどり着きました。排水溝パイプの中には、前脚でカリカリと掻いて必死に出ようとしている、子猫の姿が。パイプの中にそっと手を伸ばしたTOMOYAさんは、子猫の頭を優しくつかむと、引っ張り上げることができたのです。子猫は救出されるやいなや、真っ先に母猫に会うためかダッシュし、TOMOYAさんを残して立ち去りました。写真はイメージTOMOYAさんは猫アレルギーを持っていますが、子猫を救出しようとしていた時は「完全に我が子と姿を重ね、とにかくこの子を助けなければと必死だった」と振り返っています。→あの猫家族が無事に生きていてくれたらいいなとは思うけれども、そんな単純な話でもないんだよなとも改めて思った。あの仔猫が無事に生きていてくれって、無責任に祈るしかないそんな複雑な話。終— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 【ネットの声】・かわいくて尊い命を、救ってくれてありがとうございます!・子猫は怖かっただろうけど、きっとTOMOYAさんに「ありがとう」と思っているはずですね。・その先のことは誰にも分からないですが、「助けたい」の一心で助けたことで、救われた命があるのは事実だと思います!野良猫が今回のように、不意の事故で排水溝の中に挟まってしまうことは、珍しい出来事ではないでしょう。そんな時に、人間の助けがあれば、救われる命もあります。街中で目にする野良猫たちは、誰かの支えがあって生きているといえますね。投稿全文はこちら先日、会社近くで仔猫を助けたんですよ。事務の子が「朝からずっと仔猫の鳴き声がするので探してたら、壁と壁の間の排水溝パイプに挟まってるんです!今もです!」ってなって「早よ言えよ!」ってなって急いで壁と壁の隙間覗いたら確かにいる。ミーミー言ってる。でも体入らないし→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →手も届かないから、ぐるっと回って壁と壁の間に出られる扉から入って、狭く草木が生い茂った中を掻き分けて進んで行って、ようやく辿り着いたら排水溝パイプのその中で必死に両手を上げてカリカリ出ようとしてるその仔猫がいた。野良猫だけど驚くほど綺麗な目をしてた。お前…一日中ここで→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →一日中ここで助け呼んでたのか…って思った時にはなんか涙が出て来て、とにかくこの子を助けなきゃって必死だった。ヘタに手を突っ込んだらその子を傷つけるかもしれないから、ゆーっくりそーっと手を伸ばして、「ちょっと我慢しなよ」ってつぶやきながらその子の頭を柔らかく掴んで→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →上まで引っ張り上げた。無事助かって良かった。下半身ひどく汚れてて洗ってあげたかったけど、すごい勢いで逃げていった。そりゃすぐ母猫に会いたいわなぁ。次、他の子が落ちないように大きな石で半分塞いだ。…ふと冷静になった時に、「とにかくこの子を助けなきゃ!」って→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →必死だったあの瞬間は、もう完全に我が子と姿を重ねてたな、って。「父ちゃんが今助けるからな」「もう少しだからな」「大丈夫だからな頑張れ」って。自分が猫アレルギーなのは完全に忘れて必死だった。助かって良かったけど、家では飼えないし。生き物を買うっていうのは簡単な話ではないし→— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 →あの猫家族が無事に生きていてくれたらいいなとは思うけれども、そんな単純な話でもないんだよなとも改めて思った。あの仔猫が無事に生きていてくれって、無責任に祈るしかないそんな複雑な話。終— TOMOYA (@tomoya209142531) October 20, 2022 [文・構成/grape編集部]
2022年10月25日