独特で強烈な映像美が話題となり、口コミで大ヒットした『溺れるナイフ』(2016年)の山戸結希監督の待望の新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』が公開中だ。本作は3人のタイプが違う魅力的な男性が1人の少女に恋をする、販売部数累計450万部を超える伝説的人気コミックの映像化。恋をするからこそ、自分自身と向き合うことになる、恋愛の真髄を圧倒的な映像美とスケールで描く注目作だ。少女マンガをベースとしながら、山戸監督は本作で男の子の、女の子への生身の欲望を、女性監督の目線から生々しく表現している。初の弱みを握る同級生・橘亮輝(たちばなりょうき)役の清水尋也、転校し、数年ぶりに帰ってきた幼なじみ・小田切梓(おだぎりあずさ)役の板垣瑞生、初の3個上の兄・成田凌(なりたつむぐ) 役の間宮祥太朗、3人に本作について話を訊いた。「少女マンガの世界を映像化するということで、登場人物の行動やセリフが自然に見えるように、と意識して演じました。梓に関しては、山戸監督からずっと『色気を出してください』と言われていたので、男らしさよりも色気を出すようにしました」(板垣)「亮輝は思春期をわかりやすくこじらせていて、そこにうずまく男子の生の感情も含めて演じることを意識しました。原作のポップさを山戸監督がいい意味で排除していたので、思春期の男子の生々しさがより映画のほうが出ていると思います」(清水)山戸監督の演出は独特のものだったようで、3人は口々に「楽しかった」と語った。「亮輝が「悲劇だよ、悲劇」っていうシーンがあるんですけど、山戸さんから「言いながら足で悲劇を描いてください」とか言われるんです。僕らはいくら抽象的なことを言われても、言われたことを感じたまま演ってみる、という感じでした」(間宮)「山戸さんの演出って言語化できないし、かみくだけないんです。かみくだけるものなら、かみくだいてハナから言ってくれると思うんです。そうじゃない時点で、それ以上でも以下でもないんです」(清水)「みんな長セリフが多いんですけど、僕は早く話して、って言われるたびにかんでしまってました(笑)焦るとセリフが出てこなくなってしまって。でもそういう大変さも含め、『映画を撮っている!』って感じがしてすごく楽しかったです」(板垣)ヒロイン、堀未央奈の演技に関しては、3人ともが「そこにいるだけで初だった」と絶賛。「演技経験があまりないからこそ、できる演技なんじゃないかと思います。山戸監督が表現したい、女の子が女の子として生きていくことへの価値観を深くまで意思疎通できていた」(清水)「初は自分(凌)としゃべっているときはそんなに感情の発露がないから、他の2人といるときの映像を観て、自分の知らない初がいる、と思いました。2人がうらやましいなって思うくらい、未央奈ちゃんは初そのものでした」(間宮)「これが初なんだ、というのがたたずまいから伝わってきて、自分たちはそんな彼女に向かって演技をした、という感じです」(板垣)3人は、女の子が恋愛に傷ついて、異性に振り回されて、自分自身を見つめるようになる『ホットギミック』は、「女の子を救ってあげられる映画」だと言う。「非現実な世界を観て、キュンキュンする作品ではないので、恋愛について思い出したくないことを思い出させられてしまう映画かもしれない。だからこそ、確実に女の子の背中を押してくれる映画になっていると思います。」(清水)圧倒的な映像美とともに、男女のリアルな姿を描いた『ホットギミック』。自らの恋愛を振り返りながら観てみれば、感じる痛みの中から自分の本音が見えてくるかもしれない。『ホットギミック ガールミーツボーイ』公開中ぴあ(アプリ)では、このインタビューのロングバージョンを公開中!撮影/高橋那月、取材・文/藤坂美樹
2019年07月06日「Kis-My-Ft2」が真のカッコイイ男になるため“脱ブサイク”を目指し難題にチャレンジするバラエティー「キスマイ超BUSAIKU!?」のスペシャル版「キスマイ超BUSAIKU!? スゴ技隠し芸を超豪華女優にお披露目SP」が7月1日(月)今夜オンエアされる。今回はスペシャルということでゲストも豪華。深田恭子、山口智子、志田未来、中尾明慶、間宮祥太朗、高嶋政伸、原沙知絵、雛形あきこら俳優陣に加え、この春メジャーデビューを飾ったシンガーソングライターの関取花に「m‐flo」LISA、若槻千夏、加藤浩次らが登場。ロケゲストとしてモデルで女優のローラも参加する。今回のスペシャルは番組で人気の「サプライズデート対決」に「時間と体力を使って習得した!カッコいいスゴ技対決」、豪華イケメン俳優と競演する「オンナはそういうのが一番キライ」の3本立てでお届け。「サプライズデート対決」には北山宏光、宮田俊哉の2人が挑む。今回はスペシャルということでアメリカ・ロサンゼルスでロケを敢行、現在ロスを拠点に活動しているモデルで女優のローラさんが久々に登場する。北山さんと宮田さんの2人は自ら考案したデートプランでローラさんを“胸キュン”させることができるのか!?「カッコいいスゴ技対決」には藤ヶ谷太輔、玉森裕太、千賀健永、横尾渉、二階堂高嗣の5人が挑戦。各自の個性をいかした大技で“脱ブサイク”を図る。今回ゲスト出演する深田さんが主演を務める「ルパンの娘」は7月11日(木)22時~フジテレビ系で放送開始。(初回15分拡大)泥棒稼業を継ぐことを拒み、普通に生きていくため図書館司書として働く主人公を深田さんが演じ、瀬戸康史、渡部篤郎が共演。「代々泥棒一家の娘」と「代々警察一家」の息子との決して許されない恋愛を描くラブコメディーが展開する。山口さん、志田さん、中尾さんが出演するこの夏の月9ドラマ「監察医 朝顔」は7月8日(月)21時~フジテレビ系で放送開始。上野樹里主演の同作は遺体の“生きた証”を探す異色の父娘のかけがえのない日々を描く作品となり、山口さんは主人公が勤める興雲大学の法医学教室の主任教授・夏目茶子を演じる。またアルバイトとして法医学助手を務める医学部生・安岡光子役で志田さんが、法医学者を縁の下で支える臨床検査技師・高橋涼介役で中尾さんがそれぞれ出演。間宮さんが「乃木坂46」堀未央奈と共演、平凡な女子高生に訪れた“3つの初恋”を描く映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』は現在公開中。堀さん演じる成田初が突如始まった恋に戸惑う高校生を演じる同作で、間宮さんは初を気にかける優しい兄・成田凌を演じている。「キスマイ超BUSAIKU!? スゴ技隠し芸を超豪華女優にお披露目SP」は7月1日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年07月01日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の公開初日舞台挨拶が12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。今回、書き初めで「作品を通して伝えたい思い」を一文字に表してきた登壇者たち。山戸監督が「色」という字を出すと、間宮が率先して色紙を「令和」のように掲げ、山戸監督は「間宮さんがこんな明るい方というのがショックで。いつも影を背負って現場に来られていたので」と驚く。「叫」という字を掲げた掘は、「劇中でもいろんな人の心の叫びが一瞬一瞬に映し出されているんですけど、心の叫びを言えなくて苦しんでる方に、『私の思いをぶつけていいんだな』と後押しできる映画になるんじゃないかなと思って」と意図を説明。「そんな女の子の背中を押したくて演じたので、その叫びがみなさんに届いたらいいな」と願いを込めた。また山戸監督は「『女の子のためにティーンムービーを撮っている』と言うと驚かれることがあるんですけど、女の子向けの映画を女の子のために取らないなんてことがこの世にあり得ていいのかなって」と心境を明かす。「この『ホットギミック ガールミーツボーイ』が幕開けになって、これからたくさんたくさん生まれて行ったらすごく嬉しいです」と語った。最後に「10代のときにこの映画に出会っていたかったなって演じながら思って……」と語り始めた堀は言葉を詰まらせ、「え〜、泣いちゃう。ごめんなさい、変な顔になっちゃうので使わないでください」と涙をぬぐいながら苦笑。「本当に山戸監督がたくさんの愛をもって作ってくださって。たくさんの方に届くような作品にしたいという思いで、1分1秒愛を持って、演じるというより心の底からセリフを言って作っていった」と振り返る。「10代20代はもちろん、大人の方にもこの映画を見てよかったなって思っていただけたらいいなと思います」と真摯にメッセージを送った。
2019年06月28日間宮祥太朗&桜井日奈子のW主演で、Twitterから話題を呼んだ四コマ漫画を実写映画化する『殺さない彼と死なない彼女』。この度、初映像となる特報とティザービジュアル、場面写真が一挙に解禁となり、公開日が11月15日(金)に決定した。特報映像では、原作の四コマ漫画への絶賛コメントが並び、続いて生徒たちの喧騒から離れ、校舎の片隅でハチを埋葬している鹿野なな(桜井日奈子)の姿が映し出される。「死にたい」が口癖でリストカット常習者の鹿野は、ネガティブな言動で変わり者として周囲から孤立していたが、虫の命を大切に扱う心優しい少女。一方、何にも興味を持てず退屈な日々を送っているクラスメイトの小坂れい(間宮祥太朗)は、そんな鹿野の姿に思わず興味を抱く。そして“ハチの埋葬”をきっかけに、いつの間にか一緒に過ごすようになる2人だが、今回の映像では学校の屋上から飛び降りようとする鹿野をあわてて小坂が止めるドラマティックなシーン、2人の歯に衣着せぬ不器用で不愛想な会話が交わされる日常の様子、鹿野が叫んで走り出し、小坂の背後に激突するコミカルな一幕、眠る鹿野に小坂がそっと顔を近付けるドキッとするシーンなど、様々な場面を通じて2人のキャラクターと、友人とも恋人ともつかない絶妙な距離感が映し出されていく。そしてラストでは、一見、衝撃的で物語を想像できない謎めいた本作のタイトルについて、「ふたりの結末を見届けたとき、タイトルの本当の意味に涙する」というメッセージがスマホとともに投げかけられる。また、ティザービジュアルは、糸電話を耳にあてている小坂と鹿野の意味深なカット。「君の隣で、世界は変わる。」というコピーも、出会いによって大きく変わっていく2人のドラマを予感させるものだ。解禁された場面写真は、ビジュアルにも使用されるメインカットと、“スマホ依存症”と“リストカット常習者”という2人のキャラクターを示す小坂と鹿野のソロカット、高校の屋上で2人で過ごす小坂と鹿野のツーショット、そして屋上から飛び降りようとする鹿野を止める小坂を切りとった4点。主演を務める間宮さん曰く、登場人物たちは「“自分はここにいるんだ”という叫びを抱えた人達」だという。同じく主演の桜井さんは鹿野について「つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクター」と語ったが、今回公開された特報と場面写真からもその一端を垣間見ることができる。今回紹介された小坂れいと鹿野ななのほか、主要キャラクターであるきゃぴ子(堀田真由)と地味子(恒松祐里)、撫子(箭内夢菜)と八千代(ゆうたろう)らの登場人物が、一体どのように物語に関わってくるのか。タイトルに秘められた謎とともに、予測不能な新しいラブストーリーが誕生した。『殺さない彼と死なない彼女』は11月15日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年11月15日より新宿バルト9ほか全国にて公開(C)2019映画『殺さない彼と死なない彼女』製作委員会
2019年06月27日日本テレビ系「アナザースカイII」の6月21日(金)放送回は、最新作『ホットギミック ガールミーツボーイ』の公開を控える俳優の間宮祥太朗が登場。今回間宮さんは祖父との夢を叶えるため南アフリカを訪れる。「スクラップ・ティーチャー~教師再生」で俳優デビューすると、「3年B組金八先生ファイナル」や「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」などに出演。2012年からは舞台「銀河英雄伝説」シリーズにおよそ3年にわたり出演を続ける一方で、「水球ヤンキース」などの出演で着実に実績を重ねていった間宮さん。2016年に入ると『ライチ☆光クラブ』『高台家の人々』など立て続けに出演作が公開。同時に「ニーチェ先生」などのドラマでも注目を集め、翌2017年には主演作『お前はまだグンマを知らない』『全員死刑』の2作で主演を務めたほか『トリガール!』も大ヒット。「僕たちがやりました」は大きな話題となるなど一躍ブレイクを果たす。昨年は連続テレビ小説「半分、青い。」への出演で国民的知名度を獲得し、先日公開された『翔んで埼玉』も大ヒットを記録するなど順調な活躍を続けている。今回間宮さんは祖父との夢を叶えるため南アフリカを訪れ、世界三大渓谷で海外の醍醐味を味わい、ライオンやゾウなど“野生動物ビッグ5”を探す。俳優として成長を続ける間宮さんの最新作となるのが映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。同作は主演に「乃木坂46」堀未央奈を迎え、堀さん演じる自分に自信が持てない高校生・成田初が、平凡な日々を送るなかで突如始まった“3つの初恋”に戸惑いながら、誰が本当の初恋なのか、自分とは一体何者なのか…と悩み成長していく姿を描く。間宮さんは多くのアルバイトを掛け持ちし、忙しい日々を過ごしながらも初を気にかける優しい初の兄・凌を演じ、堀さん、間宮さんのほか『パラレルワールド・ラブストーリー』などの清水尋也、『響 -HIBIKI-』などの板垣瑞生に加え、反町隆史、吉岡里帆らも出演する。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。「アナザースカイII」は6月21日(金)23時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年06月21日平凡な女子高生に訪れた“3つの初恋”を描く『ホットギミック ガールミーツボーイ』から、主演・堀未央奈演じる成田初と間宮祥太朗演じる成田凌のキャラクター映像が到着した。初キャラ映像堀さん演じる成田初は、自分に自信が持てない高校生。平凡な日々を送る中、突如始まった恋に戸惑いながら、誰が本当の初恋なのか、自分とは一体何者なのか…と悩み成長していく。映像では初の空虚な生活、不器用ながらも純粋な想いを寄せる亮輝(清水尋也)、憧れの存在・梓(板垣瑞生)、優しく見守り寄り添う凌(間宮祥太朗)との恋の模様が映し出されている。また、「なんで私なの?」と戸惑いと苛立ちが入り混じった小さな心の叫びなど、初の成長過程が感じられる。凌キャラ映像3つの初恋のうちのひとつ。間宮さん演じる成田凌は、多くのアルバイトを掛け持ちし、忙しい日々を過ごしながらも初を気にかける優しい兄。幼い頃からいつも初を守ってくれる存在だ。頭ポンポンからはじまる映像では、亮輝や梓に心惹かれ、変わりゆく初に寂しさともどかしさを垣間見せる凌。その愛情とまなざしは、どこか家族以上のものを感じさせ、“秘められた恋”という文字も刻まれている。さらに、2つのキャラクター映像と併せて、WEB6秒スポットも到着した。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年06月18日笑福亭鶴瓶と上白石萌歌がMCを担当し、トークや関係者への徹底取材でゲストの知られざる素顔を掘り起こしていく「A-Studio」の6月14日(金)今夜の放送回に、俳優の間宮祥太朗がゲスト出演。本番組初登場となる間宮さんを鶴瓶さんの素顔とは!?「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」や「水球ヤンキース」などのドラマや舞台「銀河英雄伝説」シリーズへの出演などを経て着実に実力を磨いた間宮さん。『ライチ☆光クラブ』や「お前はまだグンマを知らない」シリーズで若手俳優ファンからさらなる広がりをみせつつ、「僕たちがやりました」『全員死刑』などで人気実力ともに若手俳優界の注目株に。朝ドラ「半分、青い。」への出演と『翔んで埼玉』の大ヒットでさらに勢いづく間宮さん。事務所の先輩・小栗旬が間宮さんをかわいがっていると聞いた鶴瓶さんは、小栗さんにテレビ電話取材。すると実は間宮さんは小栗さんより、やはり同じ事務所の綾野剛を慕っているらしく、間宮さんをめぐるイケメン三角関係が発覚!?さらに添い寝好きだという間宮さんには、過去に小栗さんの自宅で酔いつぶれて起こした衝撃のハプニングも…!?また千鳥・大悟と仲良しで2年連続千鳥の単独ライブに出演している間宮さん、さらに「Suchmos」のYONCEとも仲良しだという意外な交友関係も明らかに。さらに学生時代からの友人への極秘取材で、友人の奥さんの実家で奥さんのお父さんと意気投合、一緒にカラオケまで行く仲になったという、人懐っこすぎる間宮さんの素顔と私生活に迫る。間宮さんは6月28日(金)より全国にて公開となる『ホットギミック ガールミーツボーイ』に出演。同作は「乃木坂46」堀未央奈が女優デビューにして初主演を飾る作品で、優しい兄・凌、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていた平凡な女子高生・成田初が、同じマンションに住む橘亮輝に弱みを握られ振り回されるが、そこに数年前に突然引っ越していった幼なじみ・小田切梓が帰ってくる。昔と変わらず自分を守ってくれる姿に初は自然と魅かれ、初と梓は付き合うことに。幸福感に溶けてゆく初だったが、実は梓にはある目的が。さらに、兄・凌の秘密を知ってしまう…というストーリー。成田初を堀さんが演じ、清水尋也、板垣瑞生、桜田ひより、吉川愛、高橋和也、反町隆史、吉岡里帆らも出演。間宮さんはヒロインの兄・成田凌役での出演となる。「A-Studio」は6月14日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年06月14日「乃木坂46」の堀未央奈が映画初主演を飾る少女漫画原作の映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』。この度、本作の主題歌「夜が降り止む前に」の映画版ショートMVが到着した。本作の主題歌「夜が降り止む前に」は、わずか15歳ながらその類まれなる歌声と、SNSにアップされるリアルとバーチャルが融合された写真や映像が話題を呼び、いまフォロワーが急増中の次世代バーチャルシンガー・花譜が歌唱している。映画と同様、山戸結希が監督を務めた本MVでは、堀さん演じる主人公の初をはじめ、亮輝(清水尋也)、梓(板垣瑞生)、凌(間宮祥太朗)ら、恋に悩む若者たちが抱く感情の一瞬一瞬を切り取ったスチールと本編映像で構成されている。山戸監督は「『夜が降り止む前に』という歌を通して立ち上がる『ホットギミック ガールミーツボーイ』の世界のイメージを、心を込めて編み上げました」と語り、「映画を観る前にも、観た後にも、楽しんでいただけたなら」とメッセージ。ぜひ、透明感溢れる花譜さんの歌声と映像がぴったりリンクした本映像を見て、映画の公開を待っていて。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年06月13日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の完成披露舞台挨拶が12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成、吉岡里帆、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。すでに「ホットギミック2を撮りたい」という山戸監督は、「尊敬しているキャストの方に出ていただいたので、永遠に撮っていたいくらい大好きな映画です」としみじみ。清水が「それでキャスト入れ替えされちゃったらどうする?」と板垣に尋ねると、板垣は「あのオレンジ(髪)は俺だけだから!」と胸を張る。しかし、山戸監督が「何回も染めてたら、毛根も……」と意味深に語ったために、「本当のやつ!?」と慌てる板垣。「監督、なんか言ってくださいよ!」と問いただすも、山戸監督は「すいません、毛根のことで頭がいっぱいで」と苦笑していた。また、「中学生の時のあまずっぱい話」を披露した板垣。「中学生って何もできないじゃないですか。好きな子と手もつなげなくて、本当に何もできなくて、でも1回だけ握手をした時があったんですよ。もう、超嬉しくて、っていう話」と照れたように語る。その様子に客席から「かわいい……!」と声が漏れると、「かわいいっしょ!」とドヤ顔で応じていた。
2019年06月12日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の完成披露舞台挨拶が12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、桜田ひより、上村海成、吉岡里帆、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。作中で出てくる「不器用な恋」「溶けるような恋」「秘められた恋」という3つの初恋にかけて、「不器用だったなと思う出来事」「とろけるような思いをした出来事」「秘密にしている出来事」をフリップに書いてきたキャスト陣。堀は「秘密にしている出来事」として、「側転の練習」を告白。「アクション女優になるのが夢でして、ミラ・ジョヴォヴィッチさんが憧れなので、何かできることはあるかなと思って、先日、側転から始めさせていただきました」と明かした。しかし、内容以上に、堀がフリップに描いたイラストに注目が集まる事態に。他のキャスト陣から「芸術感じるわ」「首つながってない」「画伯」とつっこまれていた。「秘密にしている出来事」としては他、「ホットギミック2を撮りたい」(山戸監督)、「自由工作、実質父が受賞」(上村)、「実は意外と健康志向」(間宮)が集まる。また「とろけるような思いをした出来事」としては、「ピザ窯で熱々ビザ作り」(吉岡)、「中学の頃のあまずっぱい話」(板垣)、「朝起きた時に愛犬が私を見つめていたこと」(桜田)、「不器用だったなと思う出来事」としては「料理が下手」(清水)と、様々なエピソードが披露された。間宮は「ジャンクフードは食べないし、基本、うちで炊くお米は十六穀で麦も入れて、白米をあんまり食べないですね。アバンギャルドで売っていこうと思ってたので、ちょっとあれだったんですけど、健康志向です」と告白。堀が「ふだんの元気でいらっしゃる感じが……」とつっこむと、間宮は「俺、元気だと思われてたの?」と驚くが、最後に観客と「ホットギミック」「ガールミーツボーイ!」と叫ぶ場面では、元気に発声練習をして周囲を驚かせていた。
2019年06月12日映画『ホットギミック ガールミーツボーイ』(6月28日公開)の完成披露イベントが12日に都内で行われ、堀未央奈(乃木坂46)、清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗、山戸結希監督が登場した。同作は累計450万部超、相原実貴作の同名コミックを実写化。どこにでもいる平凡な女子高生・成田初(堀)は、優しい兄・凌(間宮祥太朗)、元気な妹・茜と両親と、ごく普通の家庭で暮らしていたが、ある日、同じマンションに住む橘亮輝(清水尋也)に弱みを握られ、亮輝の無茶な命令に振り回されることに。そんな時、数年前に突然引っ越していった幼馴染の人気モデル・小田切梓(板垣瑞生)と付き合うことになったが、実は梓にはある目的があった。さらに、初は兄・凌の秘密も知ってしまう。卵の殻を破って登場した堀の姿に、間宮は「すごい良かったですよね、卵。無事生まれて良かったです」と絶賛。映画初出演にして初主演となった堀は「もう最初、卵の中にいるときは、乃木坂46のライブをしている時以上に緊張して、『どうしよ〜と思ったんですけど、いつもの支えてくださるキャストのみなさんが殻を破ってくださったので、楽しく誕生できました」と笑顔を見せた。この演出について「とても感動しました」(清水)、「貴重な体験でした」(板垣)、「涙をこらえるのに必死で、気丈に振舞っています」(間宮)と観客の笑いを誘う男性陣。また作品についての思いを語ろうとし、涙で言葉を詰まらせる山戸監督の肩を間宮が抱くと、山戸監督が「間宮さんのファンに殺されたくないので……」と拒否する一幕も。間宮は「殺すような人はいないと思います」と苦笑していた。山戸監督は改めて「ティーンムービーだから、女の子向けの映画だからという、妥協や侮りは一切なく、みなさんが尽力した映画です。日本の女の子には新しい青春映画が求められてると思っています。上の世代任せではなくて、私たち新しい世代が、日本の女の子のための新しい青春映画を誕生させられたことを、嬉しく思います」と熱く語る。堀も「メッセージ性の強い映画になっておりまして、女の子に第一に見てもらいたい気持ちが強いので、共感しながら、いろんな思いをしながら見てもらえたら」と気持ちを表した。
2019年06月12日杉野遥亮が、今夏スタートするMBS/TBSドラマイズム「スカム」にて連続ドラマ初主演!大手企業のサラリーマンから裏社会に身を堕とすも、独自の才覚でのし上がっていく詐欺師役というかつてない役柄を演じる。本作は、“犯罪現場の貧困”をテーマに裏社会に生きる若者への取材を行うルポライター・鈴木大介によるノンフィクション「老人喰い」を原案に、オリジナルストーリーでドラマ化。累計被害総額5,000億円超という振り込め詐欺に様々な動機で手を染めていく若者たちの“転落”模様を、激しくもユーモラスに活写する。タイトルの「スカム(scum)」とは、「人間のクズ」や「詐欺」を差すスラング。杉野遥亮の新境地!裏社会に身を堕とすも、詐欺の才覚でのし上がる主演を務めるのは、2016年「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」で俳優デビューし、2017年公開の『キセキ-あの日のソビト- 』や、ドラマ「花にけだもの」シリーズ、映画『L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ』、「新しい王様」や現在放送中の「ミストレス~女たちの秘密~」など数々の映画やドラマに出演を続ける人気急上昇中の俳優・杉野遥亮。本作では、順風満帆な勝ち組人生を歩んできたが新卒切りにより無職となり、時を同じくして発覚した父親の難病治療のため、振り込め詐欺をはじめる主人公・草野誠実を演じる。これまで演じてきた役柄とは異なる、等身大の若者から犯罪者へ身を堕としていく役どころを、葛藤や苦悩を織り交ぜながら演じ切る。中でも、詐欺師としての才覚を発揮し、詐欺グループのリーダーへと成長して裏の世界にどっぷりと堕ちていく演技には要注目。連ドラ初主演で、かつてない役柄への挑戦に、杉野さんは「嬉しさと巡り合わせを感じました。杉野遥亮としても一俳優としても、今後の財産になる方との出会いや経験がここにあるんじゃないか」とコメント。演じる主人公・草野という若者について「同調できる部分が多々あります」と明かし、「社会に対して思うこと、不条理、悔しさが誠実の反骨心に繋がりますが、僕自身も納得できない事や悔しさが前に進むきっかけにもなっています。その根底にあるものは今を生きる人々に突き刺さると確信しています」と力強く語る。さらに、「懸命に生きる僕たちを笑っているうちに、気がついたら切なくなってくれたら勝ちだなと思っています。誠実たち詐欺グループの姿を通してカタルシスを感じて欲しいです。勢いのある攻めたカットが1話からふんだんに存在します。監督曰く勝ちの画です」とアピールする。『全員死刑』小林勇貴監督が演出「極悪な“杉野遥亮”をお楽しみください」そんな杉野さんの新境地となる本作を演出するのは、本物の不良少年たちを出演させ、数々の国内映画祭に出品を果たした映画『孤高の遠吠』や、間宮祥太朗の怪演が話題となった『全員死刑』を手掛けた新進気鋭の映画監督・小林勇貴。裏社会から抜け出そうともがく若者たちのリアルに、本作でも迫っていく。杉野さんについて、「役の痛みを受け取りながら、演技をするという共感能力の高さが監督として本当に嬉しいですし、役者として非常に信頼しています」と語る小林監督。「ともすれば、詐欺=罪=悪いことという方程式でモノを考えがちですが、想像力をもっているからこそ、そんな単純な方程式で割り切れないことがこの世の中に存在することを本能的に理解しているのは彼の人間としての柔軟性であり魅力だと思います」とその感受性や想像力に絶賛を贈り、「極悪な“杉野遥亮”をお楽しみください」とコメントを寄せている。ストーリー名門私立大学卒業後、大手企業に就職し、順風満帆な勝ち組人生を歩んでいた草野誠実(杉野遥亮)。しかし、リーマンショックにより入社わずか半年で新卒切りに遭う。時を同じくして、父親が病に倒れ、命を救うには保険の効かない高額な治療を受けなければいけない事態に。さらには、再就職先が見つからず、銀行には教育ローンの返済を催促される始末。理不尽な社会に絶望し、追い詰められた誠実は1日で数十万円稼げるという怪しげなバイトを始める。それは、オレオレ詐欺でターゲットとなった老人が振り込んだお金をATMから引き出す“ダシ子”という仕事だった。そして、その仕事で気概を認められた誠実は、直接、老人に振り込め詐欺の電話をかける“かけ子”という仕事を強要されることになる。地獄の研修、個性的な仲間たちとの出会い、初めての成功、リーダーへの抜擢。草野は詐欺稼業での躍進に葛藤しながらも、いち早くお金を稼ぎ、裏社会から抜け出そうとするが…。はからずも、詐欺師として裏社会でのし上がっていってしまう彼に訪れる結末とは!?MBS/TBSドラマイズム「スカム」は6月30日より毎週日曜24時50分~MBS(関西)にて、7月2日より毎週火曜25時28分~ TBS(関東)にて放送(全9話)。(text:cinemacafe.net)
2019年06月04日舞台『BACK BEAT』のフォトコールが東京芸術劇場 プレイハウスで25日に行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオ、石丸さち子(翻訳・演出)が取材に応じた。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。初日を前に戸塚は「準備万端です。バッチリです」と自信を見せ、「僕たち、スタッフさんから『ビートルズのみなさん』って呼ばれるんですよ。すごい気分が良くてなりきらせていただいています」と語る。辰巳も「令和のビートルズです」と新たなキャッチコピーを作っていた。「最初は絶望からスタートしていたといっても過言ではない」(戸塚)、「学生バンドかなみたいな」(加藤)というバンド演奏だが、今は戸塚も「不思議な感覚があったかもしれないですけど、今はこのスタイルに完全にフィットしている」という。上口が「初めての会話が音だった」と振り返ると、戸塚も「詩人だわ」と感心していた。「全国を回ってみなさんにみていただきたい」とライブツアーも希望した辰巳だが、「ほぼ弾けない状態から始まって。本当に最初に石丸さんの前で披露した時に『お前、まじか』という。目の奥が『本当に、ジョージ・ハリスンをやるのか』って」と苦笑。全員不安を抱えていたものの、できなさで言えば「トップ」と石丸に言われた辰巳は、「トップです!!」と訴える。しかし努力を重ねバンドとして成長したメンバーに、石丸は「すっごい努力でした。バンド同士でグルーヴを産んでからが、早かったですね。観客にビートルズを伝える架け橋なので、架け橋は立派に務めている」と太鼓判を押した。加藤は「毎回がライブで、20曲くらい生演奏なので、何が起こるかわからない。弦が切れたり演奏を間違ったり、ご愛嬌で許してもらって、このステージでしか味わえないので、体感してもらいたい」とメッセージ。戸塚も「とにかくロックに始まり、一時も速度を落とさずに最後の最後まで駆け抜けていきたいと思います」と意気込んだ。
2019年05月25日《#潤一#おっぱい#ふふふ#鍛えたりしてたり》7月から放送される主演ドラマ『潤一』(関西テレビ)でベッドシーンに挑戦している俳優の志尊淳(24)が5月22日、自身のインスタグラムに鍛えられた胸筋のアップ写真を更新し話題になっている。この投稿にいち早く反応したのが、映画『帝一の國』などで共演し公私ともに仲が良いいわれる間宮祥太朗(25)だ。間宮は《もうちょっと画角を下げてくれませんか?》とリクエスト。すると志尊は《しょうちゃんには全身みせたでしょ目ギラギラさせてたでしょ笑》と返信した。この2人のBLさながらのイチャイチャしたやりとりに、ファンからはこんな嬉しい悲鳴があがっている。《やだ、もうしょうちゃんも、じゅんちゃんも…ハレンチ……》《お二人の会話が尊いんですけどー》《どういう関係だ》《会話が尊くてエモい》そんな彼が一肌脱いだドラマの公開が待ち遠しい!
2019年05月23日堀未央奈(乃木坂46)の女優デビューにして初主演作『ホットギミック ガールミーツボーイ』。この度、堀さんが清水尋也、板垣瑞生、間宮祥太朗といった若手実力派俳優たちと繰り広げる3つの初恋を映し出した予告編が解禁。さらに主題歌を“次世代バーチャルシンガー・花譜(かふ)”が手掛けることが分かった。今回解禁となった予告編は、“誰が私の初恋なのか――”という印象的なメッセージから幕を開ける。映像前半で映し出されるのは、“3つの初恋”によって自分に自信が持てない主人公・成田初(堀さん)の平凡な日常が変化していく様子。初が恋をするのは同じマンションに住む3人だ。初の弱みを握る同級生・橘亮輝(清水さん)、数年ぶりに帰ってきた幼なじみ・小田切梓(板垣さん)、初の兄・成田凌(間宮さん)。初は恋に落ち、空虚な日常は彩りを得て幸せな時を過ごすも、「なんで…」と涙を流す場面を皮切りに、物語は急展開。「私の初恋は消えちゃったんだね」と初の切なくこぼすセリフに続き、亮輝、梓、凌らの想いが交差し、それぞれの悩みもがくシーンが連続していく。「見ていたいと今は思ってる、絶対に今は思ってる」「今この気持ちを大切にしたい――」不器用ながらも純粋な想いを寄せる亮輝、昔から憧れの存在だった梓、優しく見守り寄り添う凌…。初が3人の男性に揺れ動きながら、どこまでも透明で儚い初恋の先にたどり着く1つの答えとは――?恋にもがく不安定な初を瑞々しく体現した堀さん、そして清水さん、板垣さん、間宮さんたちの繊細な演技に加え、桜田ひより、上村海成、反町隆史、吉岡里帆といった各世代実力派の本編映像も初お披露目。女の子が恋をして初めて知った喜び、痛み、迷いの先にある“自分”の意志として歩むべき道を探す「ガールミーツボーイ」の新たな物語となる本作。“不器用な恋”“溶けるような恋”“秘められた恋”、3つの初恋がもたらす10代のアンバランスで儚く尊いリアルな感情を独特の視点で描く山戸結希監督により、“新時代の青春恋愛映画”誕生を思わせる予告編となっている。また、予告編をさらに盛り上げる主題歌「夜が降り止む前に」の作詞・作曲・編曲を手掛けたのは、新世代を代表するボカロPのカンザキイオリ。歌うのは、2018年10月、当時14歳にして突如YouTubeに登場し、話題上昇中の次世代バーチャルシンガー・花譜。YouTubeデビュー後、その類まれな歌声やSNSにアップされるリアルとバーチャルが融合した映像や写真が話題を呼び、フォロワーが急増。現在YouTubeチャンネル登録者は5万人を超え、12月に公開した「心臓と絡繰」は130万再生を記録している。この2人に白羽の矢を立てた山戸監督は、「花譜さんとカンザキさんの芽吹くような才気に、心打たれました。エンドロールの暗闇に、歌声と物語と聴く人の心が、交わる主題歌でした」と感激のコメントを寄せている。『ホットギミック ガールミーツボーイ』は6月28日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホットギミック ガールミーツボーイ 2019年6月28日より全国にて公開Ⓒ 相原実貴・小学館/2019「ホットギミック」製作委員会
2019年04月30日青春マンガの巨匠・森田まさのりの最新作“漫才漫画”「べしゃり暮らし」の連続ドラマ化が決定。主演の間宮祥太朗が渡辺大知と漫才コンビ役、劇団ひとりが連続ドラマの初演出に挑戦する。併せて、キャストによるコメント映像が到着した。■あらすじ主人公・上妻圭右は、学校一笑いに貪欲な“学園の爆笑王”。ある日、高校生ながら元プロの芸人だった辻本潤が大阪から圭右と同じクラスに転校してくる。初めはぶつかり合う2人だったが、やがて漫才コンビを組むことになって…!?■「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」を生み出した人気漫画家・森田まさのり、渾身の最新作“漫才漫画”が初映像化原作者は、「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」と、青春漫画の金字塔となる作品を生み出し、単行本累計7,500万部以上を記録した人気漫画家・森田まさのり。2005年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)、2007年からは「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載されてきた彼の渾身の最新作“漫才漫画”が今回、初めての映像化となる。演出を担当するのは、お笑い芸人としてはもちろん、小説家や映画監督としても知られる劇団ひとり。バラエティー番組のレギュラー5本、ラジオ、CMに出演するほか、初の小説「陰日向に咲く」が100万部を超えるベストセラーとなり、その映画化作品も大ヒットを記録。さらに2014年には自ら著した小説「青天の霹靂(へきれき)」で初めて監督を務めたほか、脚本・出演も務め、卓越した才能で活躍している。そんな彼が本作で連続ドラマの初演出に挑戦する。主人公・上妻圭右を演じるのは、若手実力派俳優の筆頭・間宮祥太朗。2008年にドラマ「スクラップ・ティーチャー~教師再生~」で俳優デビューし、映画「闇金ウシジマくんザ・ファイナル」や「帝一の國」では強烈なキャラクターを見事に演じきり、演技力の高さに注目が集まっている。ドラマや映画、さらにCM出演と数多くの豊富な経験と確かな実力を持つ彼は、テレビ朝日での連続ドラマ主演は今回が初となる。そして、圭右の相方・辻本潤を演じるのは、渡辺大知。ロックバンド黒猫チェルシーのボーカルとしても活躍する一方、2009年に演技未経験にもかかわらず2,000人の中からオーディションで映画『色即ぜねれいしょん』の主演を勝ち取り俳優デビュー。同作品で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、以後『勝手にふるえてろ』「恋のツキ」「ゾンビが来たから人生見つめ直した件」などさまざまな作品に出演する、唯一無二の存在感を放つ実力派俳優だ。今回到着した映像では、キャストの2人が漫才形式かつアドリブで、今回の出演決定について想いを語っている。■キャストコメント間宮祥太朗(上妻圭右役)原作が好きで、オファーを受けたときに嬉しさしかなかったと語る間宮さんは、実際に漫才の練習をしてみた感想について、「楽しいです。他の芸人役の演者さんたちは、かっちりしたネタを練習されていて大変な部分もあると思いますが、僕たちはアドリブの“べしゃり”が多いです。その場の空気感を大切にするために、あえてあまり練習をしない方がいいという劇団ひとりさんからの提案どおりに、何が起こるかわからない、一発本番の緊張感ある空気で撮影する予定です。」と語った。また、「この作品は、僕たちが演じる2人だけではなく、みんなが面白く、すごい生きざまがあります!たくさん笑った結果、“カッコいい”に行きつければ本当に嬉しいです。」と本作への意気込みを語っている。渡辺大知(辻本潤役)元々お笑いを見るのが好きだったと語る渡辺さんは、今回の役柄について「僕は高校の頃からバンドをやっていて、どうやったら音楽で食べていけるのかを真剣に考えていたので、そういうやりたいことに向かって突き進んできたところが、内容や役柄ともリンクしているように感じます。」と自身との共通点を語った。主演・演出の2人については、「(間宮さんは)パワフルなのにどこか繊細さを感じさせるところもあり、そういう部分が圭右っぽいですね。」「(劇団ひとりさんは)的確な演出をされる方です。まさにこの作品に出てくる登場人物のように、モノを作ることに対してすごく真摯。妥協せず、モノづくりのことを考えている方だと感じています。」とコメント。また、「お笑いをする人たちの青春の話ですが、笑いに限らず、そして年齢も関係なく、やりたいことに向かって突き進んでいく人たちのうずきというか、熱さみたいなものを感じ取ってもらいたいです。」と本作に込めた想いを語った。劇団ひとり(演出)今回の連続ドラマ演出について劇団ひとりさんは、「以前からやってみたかったので嬉しいです。」とコメント。また「早速、時間と予算の重圧に押し潰されそうな日々を送っておりますが、いい物を届けられるよう現場の皆さんと奮闘しております。」と現在の撮影状況も明かした。森田まさのり(原作者)「絶対漫画にできないと言われて、一度は連載を断念せざるを得なかった、このお笑いというジャンルですが、あんなにドラマチックな芸人さんたちが漫画にできないわけがないと信じていました。そして連載開始から今年で14年目を数える僕の最高傑作と自負するこの作品は、色んな方々のご尽力により、ついにテレビドラマ化を果たしました!」と喜びの声をあげた。また今回の映像化について、「生命を吹き込まれた圭右や辻本たちがどんな声で、どんなしゃべり方で笑わせに、また泣かせに来てくれるのか、楽しみで仕方ありません。」と期待のコメントを寄せた。若き漫才コンビの成長を追いながら様々な人間模様を描き出す、笑えて泣ける、熱き男たちの青春群像劇。才気あふれる2人が漫才師という役柄を通して、どのような化学反応を見せてくれるのか?続報にも期待したい。土曜ナイトドラマ「べしゃり暮らし」は7月、毎週土曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2019年04月26日舞台『BACK BEAT』の製作発表が東京・新宿LOFTで15日に行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、加藤和樹、辰巳雄大(ふぉ〜ゆ〜)、JUON(FUZZY CONTROL)、上口耕平、夏子、鈴木壮麻、尾藤イサオ、石丸さち子(翻訳・演出)が登場した。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノン、JUONはポール・マッカートニー、辰巳はジョージ・ハリスン、上口はピート・ベストを演じる。暗転したステージに現れた5人は、まずジョン・レノン役の加藤がボーカルをとった「ロックン・ロール・ミュージック」、そして戸塚がボーカルを務め「ラブミー・テンダー」を披露。この演奏に、ビートルズの初来日武道館公演に出演した尾藤も「武道館でビートルズが一番最初にやった曲」と喜び、「これがかっこいいんですよ、グーです!」と絶賛した。戸塚も「バンドのマジックを初体験してしまった。自分の中に新しい命が生まれたみたいな。すっごい楽しかったです」と振り返り、加藤は「出る前もずっと一緒にバンドをやってきたかのような空気感で、みんなで気合い入れして歌って、俺たちバンドなんだなと思いました。稽古も重ねてきているにも関わらず、初めて一つになった瞬間だなと思いました。ここからさらにバンドのグルーヴを高めていきたいと思いました」と充実した気持ちを表した。劇中では20曲を披露するため、初心者の辰巳は現在1日8時間練習しているという。同じくドラムを始めたばかりの上口に加え、ふだんギターを弾いている戸塚がベースに、右利きのJUONが左手でピックを持ってギターに、など挑戦することばかり。今回の演奏では弦が切れるハプニングもあったJUONは「家でやったりして不安だなと思ってても、一緒に練習してると、さっきまで弾けてなかったのに弾けるようになっちゃう」と仲間と一緒に演奏することの喜びを表した。また上口は「ドラムの席って最高の特等席だなって改めて思いました。お客さんの反応も見れて、メンバーのテンションも見れて。いつもより走ってんぞ、とかわかりつつ」と笑顔に。グループでの仕事にベースを持ち込んでいいのか迷っているという戸塚は、A.B.C-Zでもバンドをやっては……という提案に、「塚ちゃん、楽器弾けるかなあ? 新しい一面をグループでも見せられたらいいですね」と新たな可能性を示した。このメンバーでのライブの可能性について聞かれると、辰巳は「やりたいですね」と意欲十分。加藤のライブに乱入したい、という希望には加藤が「そんなサプライズはウェルカムですけど、いいんですか? 逆に」と戸惑う。さらにCD化もどうか、というレポーターの提案に、辰巳は「僕、まだ個人的にCDも出してない。ふぉ〜ゆ〜っていうんですけど。ここが先か! メンバーごめんね!」と謝っていた。
2019年04月15日俳優の松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が1日、都内で行われた「アタックZERO 新CM発表会」に出席した。花王は1日、“アタック液体史上最高の洗浄力”を実現した衣料用濃縮液体洗剤「アタック ZERO(ゼロ)」を新発売。同日より順次放送される新CM(4編)では、松坂、菅田、賀来、間宮、杉野が洗濯好きな社会人サークル「#洗濯愛してる会」を結成し、それぞれトーリくん、スダくん、カッくん、ショータロー、スギノという呼び名の個性豊かなキャラクターを演じている。リーダー的存在を演じた松坂は「個性豊かなみなさんが集まり、若干圧が強いかなと思った。まとめられたのか一抹の不安が…」と笑い、司会者から「まとめられるのは松坂さんしかいないと思いました」と言われると、「ありがとうございます。最年長ということで」とホッとした様子。ほかの4人も大きく頷いていた。菅田は「楽しかったですよ。それこそまとまる気のないみんなが…」と話し出し、これに賀来が「まとまる気がないわけじゃない!」と反応すると、「一番ない人がよく言うな!」とツッコミ。また、「もともと知っている方だらけで楽しかった。早朝からの撮影で、だんだん変なテンションになっていくのが面白かったです」と振り返った。賀来は「すごい顔が濃い人がいる、顔の圧が違う人がいると思ったら間宮君だった」と間宮の顔の濃さをいじり、間宮が「賀来君は同じ、こっち側の人間だと…」と言うも、「ズバ抜けているよ、顔の圧は!」と違いを主張。菅田も「高校生のときから知ってるけど、いまだに会うたびに濃いなって思う」と同調し、間宮は「僕の中で賀来君は同士だと…」とややしょんぼりしていた。杉野は「間宮くんのことをショータローって呼ばなくちゃいけなくて、どうしようかなって苦戦しました」と先輩を呼び捨てにすることに戸惑ったそう。また、“人にも衣類にも優しいピュアボーイ”と設定について「今探っているところです」と話すと、「探ってる!?」「もう4つ撮ったよ」とツッコミが殺到。終始笑いの絶えない会見となった。
2019年04月01日「アタックZERO 新CM発表会」が4月1日(月)、都内にて行われ、新CMに出演する松坂桃李、菅田将暉、賀来賢人、間宮祥太朗、杉野遥亮が揃って登壇した。「アタックZERO」は、これまでの洗浄の概念をぬり変える衣料用濃縮液体洗剤。衣類がよみがえる「ゼロ洗浄」をめざし、アタック液体史上最高の洗浄力を実現した。この日発表された新CMでは、松坂さんを筆頭にした5名が、洗濯好きな社会人サークル“#洗濯愛してる会”を発足し、洗浄力の強さについて語り合ったりする場面が放映された。杉野さんの天然発言に、松坂さんも困惑!?共演経験の有無はバラバラだったが、全員と共演経験のある松坂さん、菅田さんを中心に5人は和気あいあい。洗浄力を実験する段になると、賀来さんの洗濯さばき(?)を間宮さんがカメラマンとしてしっかり捉え、その様子を松坂さん&菅田さん&杉野さんが楽しそうに見守るなど、ほっこりしたやり取りが見られた。CMではそれぞれのキャラクター設定があるが、撮影が進むうちに「その人に寄っていった」と話す各人。しかし、杉野さんだけは、「僕は“人にも衣類にもやさしいピュアボーイ”というキャラクターで…いま、探っているところです」として、全員から「いま!?」という仰天の突っ込みを受ける。松坂さんが「待って!もう4つ(CM)やったよ(笑)。耳、真っ赤だよ(笑)」とやさしく諭すと、杉野さんは「本当に思ってます。これからも鍛錬を積んで頑張っていきたい」と返し、松坂さんも「このCMで鍛錬を積もうとしてるの?」とハテナ顔だった。イケメン5人が、ZEROから始めたいこととは…さらに「ZERO」にかけて、ZEROから始めたいことを聞かれた面々。「インテリア」(菅田さん)、「キャンプ」(賀来さん)、「レフト(バレーボール)」(間宮さん)、「親との関係」(杉野さん)と回答が出揃うなか、松坂さんは「体力作り」と呈示。菅田さんに「体力なさそうな字…」と突っ込まれた松坂さんは、苦笑しつつ、「ちょっと前に舞台をやったんですけど、本当に体力がなくて死にそうで、酸素スプレーとかを渡された…自分で情けなくて」とトホホ顔。すると、間宮さんは目を輝かせ、「バレーボールは?ライトいいじゃん!」と日頃から趣味で楽しんでいるというバレーで体力作りのお誘いをすると、菅田さんに「お前、本当にバレーボール好きなんだな!」とニヤつかれていた。「アタックZERO 新CM」は4月1日(月)より全国放映。(cinamacafe.net)
2019年04月01日俳優の賀来賢人が1日、都内で行われた「アタックZERO 新CM発表会」に、松坂桃李、菅田将暉、間宮祥太朗、杉野遥亮と共に出席。新たに始めたいこととして「キャンプ」を挙げ、「『パパかっこいい!』ってなってくれたら」と話した。花王は1日、“アタック液体史上最高の洗浄力”を実現した衣料用濃縮液体洗剤「アタック ZERO(ゼロ)」を新発売。新広告キャラクターとして松坂、菅田、賀来、間宮、杉野を起用し、5人が出演する新テレビCMが同日より放送される。発表会では、商品名にちなんで、この春「ZEROから始めたいこと」をそれぞれ発表。賀来は「キャンプ」と答え、「やったことないんですよ。趣味が続かなくて、ダイビングとかバスケとかいろいろやってるんですけど、すぐ心移りしちゃう。これを機に本格的な趣味を見つけようと思って、キャンプ!」と説明した。賀来は2016年8月に女優の榮倉奈々と結婚し、2017年6月に第1子が誕生。「子供もいるので、パパが自分でテント組み立てられたらかっこいいじゃん。『パパかっこいい!』ってなってくれたらさ。火もおこしちゃったり、肉とかも焼いたりして、キャンプによって家庭内のレベルをちょっと上げたい」と話し、松坂や菅田からも「いいよね」「かっこいい」といった声が上がった。
2019年04月01日ベースに加え、ギター、鍵盤やサックスなども演奏するマルチプレイヤー、河原太朗のソロ・プロジェクト、TENDRE(テンダー)が6月に東名阪でツアーを開催することが決定した。【チケット情報はこちら】河原はYogee New Waves、KANDYTOWN、sumikaなど様々なバンドやアーティストのレコーディングに参加するほか、RyohuのEP『Blur』では共同プロデュースを務めるなど、活動は多岐にわたる。数年前からTENDREでの活動をスタートさせ、昨年の10月には1stアルバムをリリース。今回のツアーは5月に配信される新作『SIGN/CHOICE』のリリースツアーとなる。チケットの一般発売に先駆けて、オフィシャル先行を実施中。受付は3月24日(日)午後11時59分まで。■TENDRE 「SIGN/CHOICE」Release Tour6月7日(金) 池下CLUB UPSET(愛知県)6月9日(日) Shangri-La(大阪府)6月15日(土) WWW X (東京都)
2019年03月19日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の加藤和樹が出演する、舞台『BACKBEAT』のメインビジュアルが7日、公開された。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。戸塚はビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフを演じ、加藤はジョン・レノンを演じる。ビジュアルでは、戸塚、加藤、辰巳雄大、JUON、上口耕平による“5人のビートルズ”の姿が初公開。5人の姿を、ハンブルクでスチュアートと出会い恋人となる写真家・アストリッド(夏子)が撮影するビジュアルとなっている。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて5月25日~6月9日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて6月12日~6月16日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて6月19日、神奈川公演はやまと芸術文化ホール メインホールにて6月22日。
2019年03月07日間宮祥太朗、桜井日奈子のW主演でSNS漫画家・世紀末による人気4コマ漫画を実写化する『殺さない彼と死なない彼女』。この度、新たなキャストとして恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう、金子大地、中尾暢樹と、いま最も旬な若手俳優たちの豪華競演が実現した。■2019年の注目の顔がずらり!間宮さん、桜井さんがそれぞれ演じる〈小坂〉〈鹿野〉に加え、原作でもメインキャラクターとして登場する〈きゃぴ子〉と〈地味子〉、〈君が代ちゃん〉と〈八千代くん〉の物語も描かれ、物語のキーパーソンとなる〈イケメンくん〉と〈サイコキラーくん〉も登場することが明らかに。まず、地味子役には、白石和彌監督・香取慎吾主演の映画『凪待ち』(19年公開)のヒロイン役に抜擢され、その活躍に熱い視線が注がれる恒松祐里(20)。NHK連続テレビ小説「まれ」や大河ドラマ「真田丸」、「5→9 私に恋したお坊さん」で脚光を浴び、近年では『散歩する侵略者』や『虹色デイズ』『3D彼女 リアルガール』などで注目を集める若き実力派女優が、真逆の性格の親友・きゃぴ子を厳しくも温かく見守る男前な少女を演じる。原作を読み、「感涙して私もこの物語のファンになりました!」と恒松さん。「今回、原作の中でも印象的だった<地味子>という一見冷たいようで心の中は大きな優しさと愛が溢れている子を演じることが出来てとても嬉しかったです」と言い、「丁寧に作っていった地味子ときゃぴ子(堀田さん)の関係性を是非劇場で観て頂けたら」と期待を寄せる。自分の可愛さを自覚し、周囲からの愛を求め続けるプレイガールきゃぴ子役には、連続テレビ小説「わろてんか」で主人公の妹・りん役を演じて世間の注目を集めた堀田真由(20)。その確かな演技力で『虹色デイズ』やドラマ「チア☆ダン」、現在放送中の「3年A組ー今から皆さんは、人質ですー」など様々な“青春モノ”で幅広い役柄をこなしてきた彼女が、原作読者にもファンの多いキャラクターとして、これまでのイメージを覆す“孤独を抱える達観したぶりっ子”という新境地に臨む。堀田さんは「他者からの評価で自信をなくしがちな人が多い中で、きゃぴ子が持つ言葉には救いがありました。触れたら壊れてしまいそうで、でも触れなければ今にも崩れ落ちてしまいそうな。彼女の弱さを見ていると私がぎゅっと抱きしめてあげたくなる。そんな愛おしくも切ない姿に静かな涙が流れました」と役柄に寄り添ってコメント。さらに、好きな男の子に何度フラれても日課のように告白し続ける天真爛漫な女の子・撫子(原作では「君が代ちゃん」)役には、ドラマ「中学聖日記」の主題歌「プロローグ」のMV出演が大きな反響を呼んだ箭内夢菜(18)。「ミスセブンティーン2017」でグランプリを勝ち取った後、彼女も「チア☆ダン」「3年A組」と立て続けに出演。2019年には映画『雪の華』でスクリーンデビューを果たし、今後の活躍から目が離せない若手女優のひとり。「ラブストーリーも初挑戦だったので初めは不安でいっぱいでした」という箭内さん。「相手役のゆうたろうさん(八千代くん)がとても優しくてしっかりされた方で、安心して最後まで演じきる事が出来ました」と語り、「演じている私でもこんなにストレートに告白できることをうらやましいと感じていました」と語る。そんな撫子の想い人であり、恋愛に無関心な草食男子八千代役には、透明感のある中性的な顔立ちから“可愛すぎる美少年”として話題となり、ティーンを中心に絶大な人気を誇るファッションモデルのゆうたろう(20)。近年はモデル業のかたわら、『3D彼女 リアルガール』、バカリズム脚本の2.5次元舞台「ひらがな男子」、ドラマ「ゆうべはお楽しみでしたね」、松居大悟作・演出の舞台「みみばしる」に出演するなど、精力的な俳優活動でも注目を集めている。■注目イケメン、金子大地&中尾暢樹がクセの強いキャラに上記メインキャストのほか、恋多き女・きゃぴ子の彼氏の一人であるイケメンくん役には、映画化もされる「おっさんずラブ」のモンスター新入社員役で世間を賑わせ、今度は4月スタート「腐女子、うっかりゲイに告る。」でNHKドラマ初主演も決定している金子大地(22)。また、愛についての歪んだ信念を滔々と説くサイコキラーくん役を、「動物戦隊ジュウオウジャー」ジュウオウイーグルで知られ、主演映画『チア男子!!』(5月10日公開)が控える中尾暢樹(22)がつとめるなど、いまをときめく美男子たちが個性的な役どころを演じるのも見逃せない。そして、物語におけるキーパーソンとして、さっちゃん役に佐藤玲、きゃぴ子の母役に佐津川愛美、小坂の母役に森口瑤子と、日本映画・ドラマ界に欠かせない実力派俳優たちが脇を固め、フレッシュなキャストたちを力強く支える。『殺さない彼と死なない彼女』は今秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:殺さない彼と死なない彼女 2019年秋、全国にて公開予定
2019年03月06日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太と、俳優の加藤和樹が、舞台『BACKBEAT』に出演することが30日、明らかになった。同作は20世紀を代表する伝説のロックバンド・ビートルズが、もともと5人編成のバンドだったという、同バンド創成期のハンブルク時代を描いた、1994年公開の伝記映画『BACKBEAT』をイアン・ソフトリー監督自身が舞台化した作品。ビートルズ結成時のベーシストで、画家としても才能を発揮しながらメジャーデビュー目前の1962年に21歳で夭折したスチュアート・サトクリフ(戸塚)にスポットを当て、学生時代からの親友であり彼を敬愛していたジョン・レノン(加藤)、ポール・マッカートニー(JUON)、ジョージ・ハリスン(辰巳雄大)、ピート・ベスト(上口耕平)、そしてハンブルクでの運命的な出会いにより恋人となる写真家のアストリッド・キルヒヘル(夏子)ら、若者たちの揺れ動く心をストレートプレイで、初期ビートルズのサウンドに乗せて描き出す。翻訳・演出はオリジナルミュージカルの作・演出などにも高い評価を得ている石丸さち子が手掛ける。音楽は、自身のアーティスト活動と並行して様々なアーティストへの楽曲提供を行い、また石丸によるオリジナルミュージカル『ボクが死んだ日はハレ』の音楽を担い好評を博した森大輔が手掛ける。さらに鍛治直人、田村良太、西川大貴、工藤広夢、鈴木壮麻、そして1966年にビートルズが初来日公演を行った際に前座を務め、彼らの生の演奏を体感している尾藤イサオと、確かな実力と個性豊かなキャストが集結。東京公演は東京芸術劇場 プレイハウスにて5月25日~6月9日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて6月12日~6月16日、愛知公演は刈谷市総合文化センター アイリス 大ホールにて6月19日、神奈川公演はやまと芸術文化ホール メインホールにて6月22日。○戸塚祥太 コメントジョン・レノンの親友であり、ジョンが認めた男、サトクリフを演じることができると知った時は嬉しすぎて、「やった! やったぞ!」と何度も心の中で叫びました。The Beatles関連の作品ということで、沢山の方の大切な記憶や体験、愛おしい楽曲群を汚すことなく、自分に与えられた役割を全うしたいと思います。改めてThe Beatlesの音楽に触れると、中学1年生の時に兄が持っていたベストアルバム「1」を、CDがボロボロになるまで聴いたことをふと思い出しました。訳もなく眠れない夜に寄り添ってくれた音楽を、今度は自分が演奏する番になり、不思議な縁を感じていますが、彼らの音楽をしっかり学んで演奏したいです。僕が演じるサトクリフは、みなさんが知っている世界最高のバンド、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴのゴールデンメンバーに、「もともと居た」人間です。訳あってThe Beatlesからは離脱しますが、芸術の才能がズバ抜けていて、バンドではベースを担当。演じるにあたり、かなりハードルは高いですが、ROCK and ROLLで今までの自分を壊して、新しい自分、仲間、作品に出会い、それを1人でも多くの方と共有したいです。最高のBACKBEATを奏でるので是非劇場に遊びに来てください。もしよろしければ、Twist and Shoutしちゃってください!○加藤和樹 コメント世界的なバンドで、存在を知らない人はいないThe Beatles。彼らの結成初期の物語である今作に出演するということは音楽に携わる身として、役者として大変光栄なことでもあり、プレッシャーでもあります。しかし、信頼する石丸さち子さん演出の元、個性的で素敵なメンバーたちと唯一無二の作品にできるよう、持てる全てをかけて臨みたいと思います。今のこの時代に、彼らの音楽が、生き様が我々に伝えてくれるものを皆さまに届けられるよう頑張ります。○石丸さち子(翻訳・演出) コメント自分に似た者など、理解できる者など、どこにもいない! と感じる青春の孤独。だからこそ、選ばれた者たちがひとたび出会うと、友情はほとばしるように生まれます。スチュアートは魂の叫びを絵筆に託し、複雑な生い立ちのジョンはロックに夢中になっていました。この二人が運命的に出会い、芸術とロックと愛と友情に揺れて荒ぶる時代を、ライブ演奏とともに描きます。本作は、未来を渇望する若者の繊細な心理を炙り出すストレートプレイですが、音楽は止まることがありません、だってBeatlesの物語ですから。
2019年01月30日この夏公開の注目の実写映画『東京喰種トーキョーグール2』(仮)に、前作に引き続き、亜門鋼太朗役で鈴木伸之(「劇団EXILE」)が出演することが決定した。主演の窪田正孝をはじめ、新キャストの松田翔太や山本舞香。白石隼也、小笠原海、桜田ひよりら続投キャストが次々発表されている本作。未だベールに包まれた部分が多い本作だが、この度新たに続投キャストが決定。連続テレビ小説「半分、青い。」や「あなたのことはそれほど」「今日から俺は!!」など、話題作への出演が続く鈴木さん。前作に引き続き彼が演じるのは、高い格闘能力を持つCCG(喰種対策局)のエリート捜査官・亜門鋼太朗だ。前作では、窪田さん演じるカネキとの白熱のバトルシーンも話題となった亜門。尊敬していた捜査官・真戸を失い、本作ではさらに強く、彼なりの正義感を持って喰種を追いつめる。鈴木さんは「前作に引き続き、本作にも出演させていただきとても嬉しいです!」と続投への喜びを語り、「世界的にも読まれている原作と前作に引けを取らない壮大な世界観を改めて楽しみに見て頂けたらと思います」とコメントを寄せている。『東京喰種トーキョーグール2』(仮)は7月19日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京喰種トーキョーグール2(仮) 2019年7月19日より全国にて公開©石田スイ/集英社©「東京喰種」製作委員会
2019年01月23日ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮による「金曜★ロンドンハーツ」の年末4時間SPが12月28日(金)今夜放送。今夜は奇跡の写真で来年のカレンダーを作る 「奇跡の1枚カレンダー」と「年末ドッキリスター大賞」をお届けする。最高のヘアメイク、スタイリスト、カメラマンたちの手によって美男美女に大変身した芸能人たちの“奇跡”を公開する本番組の人気企画「奇跡の一枚」。この企画を発展させ“奇跡の一枚”を集めて来年のカレンダーを作ろうというのが今回お届けする「奇跡の1枚カレンダー」。ゲストには絶賛公開中の映画『ニセコイ』に出演している女優の中条あやみのほか、「野生爆弾」くっきー、千鳥、チョコレートプラネット、ひょっこりはん、「アンタッチャブル」山崎弘也、東ちづる、尼神インター、「たんぽぽ」白鳥久美子、「ゆにばーす」はら、松野明美、「ガンバレルーヤ」まひる、丸山桂里奈、ゆきぽよら今年注目のメンバーを迎える。もう1つの企画「年末ドッキリスター大賞」では「チョコレートプラネット」長田庄平が“そろり”の本家、和泉元彌と夢の初共演ドッキリなど本番組ならではのドッキリの数々をお届け。こちらの企画のゲストには俳優の間宮祥太朗、女優の芳根京子を迎えるほか、朝日奈央、「おかずクラブ」オカリナ、狩野英孝、かまいたち、カンニング竹山、「三四郎」小宮浩信、霜降り明星、ジャングルポケット、チョコレートプラネット、「コロコロチキチキペッパーズ」ナダル、バイきんぐ、ハナコ、「FUJIWARA」藤本敏史、みちょぱ、山崎さんらも出演する。今回のゲスト、中条さんが出演する映画『ニセコイ』は現在全国公開中。中島健人が極道一家の一人息子・一条楽を、中条さんがギャング組織の一人娘・桐崎千棘をそれぞれ演じ、相性最悪な2人がお互いの組織の抗争を鎮めるべく“偽物の恋人=ニセコイ”として振る舞うラブコメディになっている。間宮さんは1月17日(木)から毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送される「ハケン占い師アタル」に出演。女優・杉咲花が他人の悩みや原風景が見える特殊能力を持った派遣社員・アタルを演じる同作で、間宮さんは坊っちゃん育ちで無邪気な入社二年目の目黒円役で出演する。「金曜★ロンドンハーツ」年末4時間SPは12月28日(金)19時~テレビ朝日系で放送。(笠緒)
2018年12月28日女優・杉咲花が、「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」の脚本家・遊川和彦のもと1月スタートの新ドラマ「ハケン占い師アタル」でお仕事コメディに初挑戦。平成最後の新“働き方改革”として、悩み多き“働く人々”と会社を変えるニュータイプの救世主を描き出す。■“あらゆるものが見える能力”を持つ派遣社員が、閉塞した会社に風穴を開ける!“働き方改革”が叫ばれる現在。しかし、労働時間の短縮や業務の効率化だけではなかなか解決されないのが、“働く人々のリアルな悩み”。実際、人間関係や仕事との向き合い方で行き詰まり、頭を抱え続ける人は多数。そんな人間だからこそ湧き上がる職場での葛藤や悩みに光を当て、働く人々を希望の道へと導く“ニュータイプの救世主”が誕生する!その救世主とは、派遣社員のアタル。いつもニコニコしながら働くアタルには、実は“ある秘密”が…。なんと、彼女には他人の悩みや原風景をはじめ、あらゆることが見えてしまう特殊能力があった!アタルはそんな一種の占い能力を駆使し、周りの正社員たちが抱える悩みを根本から解決していくことに。まさに平成最後の心の大掃除ともいえる新“働き方改革”のお仕事コメディドラマ。かつてない救世主・アタルの登場でどんどんポジティブに生まれ変わっていく会社と同僚たちが、明日への活力を与えてくれるはず!?■杉咲花、本格コメディは初挑戦!「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」遊川和彦と初タッグ本作の脚本を手掛けるのは、東日本大震災が発生した2011年に「家政婦のミタ」で斬新なヒロインを誕生させ、大切な人を失った家族の心の再生を描いて社会現象を巻き起こした遊川和彦。今回もまた一見、斬新なヒロイン像を糸口に、「ミタ」とはひと味違うコミカルなアプローチで、真正面から人間を描いていく。しかも、今回は脚本のみならず、連続ドラマの演出も初めて担当する。そんな遊川氏と初タッグを組み、主人公の派遣社員・アタルを演じるのは、日本アカデミー賞をはじめ、数多くの賞を受賞してきた“若手演技派女優の筆頭株”杉咲花。綿密かつエモーショナルな芝居に定評のある彼女ですが、今回は数々の女優たちから新たな顔を引き出してきた遊川氏の手腕により、“新たな才能”を魅せることになりそうだ。杉咲さんは、初タッグの遊川氏について「実は、遊川さんの作品に出られた経験がある方々から『鍛えられた』と聞いたこともあったので、勝手に『すごく怖い方なのかな…』と思っていたんです(笑)」と告白。「でも実際にお会いしたら、作品に愛情がある方で、プロデューサーさん共々『僕たちを信じて、ついて来てください。恐れずにチャレンジしていきましょう』と言ってくださった」とも明かし「その言葉のおかげで『面白い作品になるように挑戦していこう!』という気になれて、すごく救われました」と語っている。■志田未来との共演に「毎日働くのが楽しい」杉咲さんが演じる的場 中(まとば・あたる)は、イベント会社「シンシアイベンツ」の制作Dチームで働き始めた派遣社員。働くのはこれが生まれて初めて。通勤時はニット帽にサングラス、コートを着用。職場ではさまざまな初体験を喜び、いつもニコニコしながら、楽しそうに働いている。実は、目を合わせた相手の隠れた内面や原風景が見える特殊能力がある。そして、この特殊能力が次々と同じ職場で働く“悩める社員たち”の心を救っていくことに…。占うときは、普段と違う別の顔を見せる。また、自分の過去については頑として語りたがらないという一面も。「アタルみたいに明るい役をあまり演じたことがないですし、本格的なコメディーも初めて」という杉咲さん。「アタルは占うときに人柄が変わるのですが、その振り切り方も含めて、たくさん挑戦が詰まった役だと思います。遊川さんと一緒に試行錯誤しながら、アタルという人物を作っていく時間がすごく楽しい」と語る。また、「いま撮影している第1話では、あこがれの志田未来さんとご一緒するシーンが多いのですが、志田さんのお芝居を誰よりも先に目の前で見ることができて、本当に幸せです!毎日働くのが楽しいです」と“座長”として新・働き方改革を推進している様子?「占いは信じるタイプ」だそうで、「年明けにはおみくじも引きますし、悪い結果が出たときに引き直したこともあります(笑)」と言う。「そんな私ですが、(劇中での)アタルの言葉にはいつも励まされています」と明かしている。■これはあなたたちの物語――実力派俳優が集結し、あらゆる世代の悩みと成長を体現本作の舞台となる「シンシアイベンツ」には、どんな職場にも存在する“あらゆる世代の悩み”ばかり(みな山手線の駅名という共通点が…)。唯一無二の実力と個性を兼ね備えた俳優陣が、思わず「これって、私!?」「こういう人、いる!」と膝を打つようなキャラクターを体現し、まさに“視聴者自身の物語”というべきリアルなドラマを展開していく。さらに、毎回登場する“謎の占い師”を若村麻由美が怪しく熱演!物語のカギを握る人物となるという。小澤征悦(上野誠治役)「シンシアイベンツ」制作Dチームの正社員。主査。入社23年目。プライドが高く、傲慢かつ傍若無人。小難しいカタカナのビジネス用語を多用する。かつては将来を有望視されたエリートで、管理職にも就いたが、結果が出せずに降格。いまも過去の成功例にしがみつき、部下たちを小馬鹿にしているが…!?志田未来(神田和実役)同じ部署の正社員。入社3年目。丁寧な仕事をしたいと思っているが、自分の選択に自信がなく、常に緊張し、内心ビクビクしている。決断力のなさがミスにつながることもしばしば。司法浪人中の同棲相手はいるものの、誰にも言えない悩みを抱え、ひとりで苦しんでいる。間宮祥太朗(目黒円役)同じく入社2年目の正社員。坊っちゃん育ちで無邪気だが、どこか上から目線。「仲間」や「奇跡を起こせる」などポジティブな言葉を連発する。父親のコネで入社したが、仕事を任せてもらえず、足手まといの状態。本人は父にも、職場の仲間にも認められたがっているが…!?志尊淳(品川一真役)入社1年目の正社員。上野誠治の下についているが、パワハラまがいの扱いを受け、転職を熱望している。大学時代に所属していた演劇サークルの仲間や、夢を掴みかけている声優志望の恋人のリア充ぶりと、自分の理不尽な現状を比較し、焦りを感じている。野波麻帆(田端友代役)入社12年目の正社員。独身。人に指示されそうになると、食い気味に「わかってます」「いまやってます」と返す。残業は一切しない。仕事はできるが、いつもピリピリ・モード。人の批判ばかりが思い浮かび、なぜ自分はちゃんとしているのに報われないのか…と思っている。板谷由夏(大崎結役)「シンシアイベンツ」制作Dチーム課長。出産後、現在の会社に転職した。仕事ができて、責任感もあり、NOと言えない性格。性格も能力も異なる職場の人間たちの扱いに、日々頭を悩ませている。家庭でも問題を抱えており、誰も自分の苦労を理解してくれないことにストレスを感じている。若村麻由美(キズナ役)占い師。さまざまな相談者と面会し、問題解決に導いているようだが、その素性は謎に包まれている。及川光博(代々木匠役)「シンシアイベンツ」制作Dチーム部長。親会社から出向しており、早く本体に戻りたいと思っている。出世欲が強く、上司や取引先の人たちを待ち伏せしては、贈答リストをもとにプレゼントを渡す。上の人間には異常なほどのアテンド能力を発揮するが、自分に利益のない部下のことは名前すら覚えない。木曜ドラマ「ハケン占い師アタル」は2019年1月、毎週木曜21時~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年11月28日漫画家・世紀末の漫画『殺さない彼と死なない彼女』が実写映画化。間宮祥太朗と桜井日奈子をW主演に迎え、2019年11月15日(金)に全国の劇場で公開される。SNS漫画家・世紀末の4コマ漫画が実写化原作は、SNSに投稿した4コマ漫画で話題となったSNS漫画家・世紀末の処女作『殺さない彼と死なない彼女』。自分が可愛いことを自認し、周囲から愛を求め続ける「きゃぴ子」、恋愛に無関心な草食男子・八千代くんに何度フラれても告白し続ける「君が代ちゃん」、そして、キレやすいツンデレ系彼氏と心優しいネガティブ女子「殺さない彼と死なない彼女」の3つの物語で構成される連作4コマ漫画だ。登場するキャラクターたちは一見「変わり者」のようでいて、実はだれの心にも潜んでいる衝動の代弁者。だれもが生まれもつ心の“やわらかい”部分を、思わずクスリと笑ってしまう愛嬌あるキャラクターと、核心を突きながらも温かいメッセージで表現したことで、SNSを飛び出して男女問わずに支持を得ている。一筋縄ではいかない2人のニュータイプラブストーリー今回は、『殺さない彼と死なない彼女』に登場する“殺さない彼”小坂れいと、“死なない彼女”鹿野ななを物語を中心とした青春劇として実写映画化。原作のメインキャラクターであるきゃぴ子と地味子、君が代ちゃんと八千代くん、キーパーソンであるイケメンくんとサイコキラーくんも登場する。『殺さない彼と死なない彼女』あらすじ退屈な日々を過ごす小坂れい。ある日、小坂はクラスメイトの⿅野ななが教室で殺されたハチの死骸を埋葬しているのを見て彼女に興味を持つ。虫のの命を⼤切に扱う心優しい一面を持ちながら、ネガティブな言動で周囲から孤⽴する鹿野なな。「ハチの埋葬」をきっかけに、二人は一緒にいることがあたりまえになっていくのだが......。W主演に間宮祥太朗&桜井日奈子小坂れい役(間宮祥太朗)何に対しても興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校三年。間宮祥太朗は『高台家の人々』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『帝一の國』など、人気コミックの実写版で個性豊かなキャラクターを見事に演じ分け、その存在感と演技力で高く評価されている。鹿野なな役(桜井日奈子)リストカット常習者で“死にたがり”。学校内でも変人扱いで孤立している。演じる桜井日奈子は、映画『ママレード・ボーイ』で初主演を果たし、続く『ういらぶ。』でもヒロインを務めている。きゃぴ子役(堀田真由)自分の可愛さを自覚し、周囲からの愛を求め続ける“孤独を抱える達観したぶりっ⼦”。プレイガールで複数の恋人がいる。地味子役(恒松祐里)きゃぴこの親友。きゃぴ子のことを厳しくも温かく見守る男前な少女。撫子役(箭内夢菜)原作では君が代ちゃん。好きな男の子・八千代に何度フラれても日課のように告白し続ける天真爛漫な少女。八千代役(ゆうたろう)地味子の弟で恋愛に無関心。撫子の想い人である草食系男子。学校で生徒が殺された事件があったのだが、その犯人の動画に興味を持つ。メインキャストのほかにも、きゃぴ子の彼氏の1人であるイケメンくん役として、ドラマ『おっさんずラブ』で注目を集めた金子大地、愛についての歪んだ信念を説くサイコキラーくん役として、映画『チア男子!!』で主演をつとめた中尾暢樹が登場する。また、物語のキーパーソン、さっちゃん役に佐藤玲、きゃぴ子の母役に佐津川愛美、小坂の母役に森口瑤子がキャスティングされた。監督に小林啓一メガホンを取るのは小林啓一。長編映画デビュー作『ももいろそらを』などで知られる小林が、超ネガティブな鹿野とキレやすいツンデレ男子の小坂、一筋縄ではいかない2人の思春期男女が織りなすニュータイプラブストーリーを描き出す。■ムビチケ情報発売日:7月26日(金)~特典:「世紀末スペシャル描き下ろしイラスト入り A4クリアファイル」※数量限定・非売品※取り扱い劇場など、詳しい詳細は公式HP参照。作品情報映画『殺さない彼と死なない彼女』公開時期:2019年11月15日(金)出演:間宮祥太朗、桜井日奈子、恒松祐里、堀田真由、箭内夢菜、ゆうたろう、金子大地、中尾暢樹、佐藤玲、佐津川愛美、森口瑤子監督・脚本:小林啓一原作:世紀末「殺さない彼と死なない彼女」(KADOKAWA 刊)
2018年11月09日間宮祥太朗が“キレやすいツンデレ男子”、桜井日奈子が“心優しいネガティブ女子”となり、Twitterから話題沸騰となった大ヒット漫画「殺さない彼と死なない彼女」を実写映画化することが決定。2019年秋に公開される。■ストーリー何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校3年の小坂れい。ある日、小坂は教室で殺されたハチの死骸を埋めているクラスメイト・鹿野ななに出会う。「死にたい」が口ぐせの鹿野はリストカットの常習犯。虫の命は大切に扱うくせに「死にたがり」な鹿野に興味を抱く小坂。それまでネガティブすぎる言動で周囲から変わり者扱いされていた鹿野だったが、口の悪い小坂と本音で話すうちに、2人は一緒にいることがあたりまえになって…。■「何度読んでも泣いてしまう」新世代SNS漫画家の大ヒット作を映画化原作となるのは、SNS漫画家・世紀末による3つの物語からなる連作4コマ漫画。自分が可愛いことを自認し、周囲からの愛を求め続ける“きゃぴ子”と、正反対のしっかり者の親友“地味子”。恋愛に無関心な草食男子“八千代くん”に何度フラれても告白し続ける“君が代ちゃん”。 キレやすいツンデレ系彼氏と付き合う、心優しいネガティブ女子“死なない彼女”。今回の実写版は、単行本に収録された表題作「殺さない彼と死なない彼女」に登場する“殺さない彼”小坂れいと“死なない彼女”鹿野ななの物語を中心に据えた青春群像劇となる。登場するキャラクターたちはいずれも、一見“変わり者”のようでいて、自分の想いにまっすぐで、不器用で、ありのままで生きようともがいているだけ。実は誰の心にも潜んでいる衝動の代弁者でもある。誰もが生まれ持っている心の“やわらかい”部分――それを思わずクスリと笑ってしまう愛嬌あるキャラクターと、核心を突きながらも読者を包み込むような温かいメッセージで表現したことにより、本作はSNSを飛び出して男女問わずに爆発的な支持を得ている。■間宮祥太朗×桜井日奈子、次世代を担う最旬キャストがW主演主人公・小坂れいを演じるのは、『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』『帝一の國』など人気コミックの実写版で個性豊かなキャラクターを見事に演じ分け、その存在感と演技力で知られる間宮祥太朗。2017年には狂気むきだしの演技で映画『全員死刑』で初主演を果たし、2018年には『不能犯』『食べる女』のほか、テレビではNHK連続ドラマ「半分、青い。」や「BG 身辺警護人」「ゼロ 一獲千金ゲーム」など話題作に立て続けに出演。2019年には俳優生活10周年の節目を迎える。もう一人の主人公・鹿野なな役には、映画『ママレード・ボーイ』で初主演を果たし、11月9日(金)公開『ういらぶ。』でもヒロインを務め、ドラマやCMだけにとどまらず、10月からはNHK Eテレ「沼にハマってきいてみた」で初MCを務めるなど、活動の幅を広げ続けている桜井日奈子。次世代を担うフレッシュな顔ぶれが集結し、瑞々しい感性で綴られる本作の世界をより鮮やかに彩る。監督・脚本を手がけるのは、長編映画デビュー作『ももいろそらを』(12)が第24回東京国際映画祭「日本映画・ある視点部門」にて最優秀作品賞を受賞、翌年にはサンダンス映画祭「ワールドシネマコンペティション」に選出され「日本映画の新鮮で革新的な監督の誕生」と絶賛された小林啓一。続く、高杉真宙主演の『ぼんとリンちゃん』『逆光の頃』も高い評価を得た。新進気鋭の才能として熱い視線を注がれ、綿密なリハーサルを繰り返しながら演出をしていく手法で俳優からの信頼も厚く、美しい映像で思春期の若者特有の心の機微を描く名手が、本作で青春映画の新境地を目指していく。■キャスト・監督・スタッフのコメント到着!主演:間宮祥太朗「自分はここにいるんだという叫びを抱えた人たち」台本を読むたびに小坂と鹿野のやり取りのひとつひとつがとても微笑ましく、そして、監督と桜井日奈子さんとリハーサルや話し合いを重ねて作っていく時間も充実していました。小坂も鹿野も他の登場人物たちも、自分はここにいるんだという叫びを抱えた人たちの様に思います。それは夢や恋愛や自分の置かれた環境によって違い、個性でもある。それぞれが個性を持って絶望している。思春期という言葉で一括りにしてしまわず、何故葛藤していて、何に救われるのか。日常を過ごす当人たちの温度を感じて頂けたらと思います。小坂の叫びも静かに聞こえますように。主演:桜井日奈子「初めて演じるタイプの役」私が演じる鹿野ななは、つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクターです。初めて演じるタイプの役で苦戦していますが、だからこそ、この現場で得られるものがたくさんあるなと実感しています。撮影はカット毎に、みんなで映像をチェックしながら、1つ1つのシーンを丁寧に作っています。色々な表現を、自分の目で確かめながら進めていけることはとてもありがたく、鹿野を演じながらも自分自身と向き合っている感じです。この作品がたくさんの皆さんに届きますように。小林監督やスタッフの皆さん、そして間宮祥太朗さん、キャストの皆さんと一緒に頑張りたいです。監督・脚本:小林啓一「素敵なシーンが数多く撮れています」印象的なタイトル、一癖も二癖もあるキャラクター。原作が四コマ漫画ということで独特なリズム感と世界観を作り上げることに試行錯誤しながら撮影は進んでいます。間宮くん、桜井さんをはじめ、癖のあるキャラクターがどうすれば生き生きと存在できるか、皆で色々試しながら作っている最中ですが、すでに素敵なシーンが数多く撮れています。登場人物と同世代はもちろん、色々な世代に観ていただきたいです。きっと、この映画から恋人、家族、友人、大切な人の温もりを感じてもらえると思います。頑張ります!原作:世紀末「いまもまだ信じられない自分がいます」映画化が決定したと聞いたとき、ベストセラーでもない私の作品が映画化だなんて騙されているんじゃないかと怖くなりました。おまけに主演が間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんというステキなお2人だなんて、これを書いてるいまもまだ信じられない自分がいます。ですが実際に現場にお邪魔させて頂くと小林監督をはじめとした本当にたくさんの方が「良いものを作る」という目で動かれていて圧倒されました。『殺さない彼と死なない彼女』を愛してもらっていました。紙から飛び出して大きなスクリーンの中で笑ったり泣いたりする彼らに会えるのがとても楽しみです。『殺さない彼と死なない彼女』は2019年秋、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年11月06日俳優の間宮祥太朗と桜井日奈子が、映画『殺さない彼と死なない彼女』(2019年秋公開)でW主演を務めることが6日、明らかになった。同作は、SNS発の漫画家・世紀末の4コマ漫画を実写化。自分が可愛いことを自認し、周囲からの愛を求め続ける“きゃぴ子”&正反対のしっかり者の親友“地味子”、恋愛に無関心な草食男子“八千代くん”&何度フラれても告白し続ける“君が代ちゃん”、キレやすいツンデレ系彼氏&心優しいネガティブ女子“死なない彼女”という、3つの物語からなる連作4コマ漫画で、単行本化されると10刷を突破した。今回の実写版では、表題作『殺さない彼と死なない彼女』を中心とした群像劇になり、「殺さない彼」小坂れいを間宮、「死なない彼女」鹿野ななを桜井が演じる。キャラクターたちは一見「変わり者」のようでいて、じつは誰の心にも潜んでいる衝動の代弁者でもあり、脚本・監督は、高杉真宙主演の『ぼんとリンちゃん』『逆光の頃』で注目を集める、小林啓一が務めた。撮影は2018年10月から始まり、12月までを予定している。○間宮祥太朗 コメント台本を読むたびに小坂と鹿野のやり取りのひとつひとつがとても微笑ましく、そして、監督と桜井日奈子さんとリハーサルや話し合いを重ねて作っていく時間も充実していました。小坂も鹿野も他の登場人物達も、自分はここにいるんだという叫びを抱えた人達の様に思います。それは夢や恋愛や自分の置かれた環境によって違い、個性でもある。それぞれが個性を持って絶望している。思春期という言葉で一括りにしてしまわず、何故葛藤していて、何に救われるのか。日常を過ごす当人達の温度を感じて頂けたらと思います。小坂の叫びも静かに聞こえますように。○桜井日奈子 コメント私が演じる鹿野ななは、つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクターです。初めて演じるタイプの役で苦戦していますが、だからこそ、この現場で得られるものがたくさんあるなと実感しています。撮影はカット毎に、みんなで映像をチェックしながら、1つ1つのシーンを丁寧に作っています。色々な表現を、自分の目で確かめながら進めていけることはとてもありがたく、鹿野を演じながらも自分自身と向き合っている感じです。この作品がたくさんの皆さんに届きますように。小林監督やスタッフの皆さん、そして間宮祥太朗さん、キャストの皆さんと一緒に頑張りたいです。○小林啓一(監督・脚本) コメント印象的なタイトル、一癖も二癖もあるキャラクター。 原作が四コマ漫画ということで独特なリズム感と世界観を作り上げることに試行錯誤しながら撮影は進んでいます。 間宮くん、桜井さんをはじめ、癖のあるキャラクターがどうすれば生き生きと存在できるか、皆で色々試しながら作っている最中ですが、既に素敵なシーンが数多く撮れています。 登場人物と同世代はもちろん、色々な世代に観ていただきたいです。きっと、この映画から恋人、家族、友人、大切な人の温もりを感じてもらえると思います。 頑張ります!○世紀末(原作) コメント映画化が決定したと聞いた時、ベストセラーでもない私の作品が映画化だなんて騙されているんじゃないかと怖くなりました。おまけに主演が間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんというステキなお二人だなんて、これを書いてる今もまだ信じられない自分がいます。ですが実際に現場にお邪魔させて頂くと小林監督をはじめとした本当にたくさんの方が「良いものを作る」という目で動かれていて圧倒されました。『殺さない彼と死なない彼女』を愛してもらっていました。紙から飛び出して大きなスクリーンの中で笑ったり泣いたりする彼らに会えるのがとても楽しみです。
2018年11月06日