映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。ヒロイン・ヒナタ役でこの日紅一点の登壇キャストだった今田は、肩出しのブラックドレスで、シンプルな中にも華やかさを見せる、少し大人な装いに。印象的なエモいシーンについて聞かれると、「タケミチがめちゃくちゃ怪我して、マンションの下で傷を治しながら色々会話するシーンがあって、そこのヒナタのセリフがすごく好きです」と明かす。「『だったら、頑張って。それで10年後も私と一緒にいて』と言うシーンはすごくなんかグッときて。いいなあ、と思いました」と再現する今田だが、そのシーンでセリフを聞く側だった北村は「幸せでした」と振り返り、山田が「こもってるね、心が」とツッコミ。北村は再度「とても幸せでした」と噛みしめていた。
2021年07月10日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。エモいと思うシーンについて聞かれた北村は「本当にいっぱいありますけど、溝高と過ごした時間が思い出深くて。現場に入る前に溝高の皆とは芝居を合わせたりという時間もあって、当時はまだ自粛とかも入ってなかったので、昼から飲みにいったりして、芝居上で構成される関係性ではなく、プライベートでも醸し出すみんなのつながりがあった」と振り返る。「家に皆を招待したりして時間を作り上げて、自分の学生時代を思い出しつつ、好きでした」としみじみする北村に、溝高メンバーである磯村は「夜な夜なゲームして。すごいおしゃれな家で、かわいい雑貨とかレコードとか置いてあって」と北村の家を紹介し、北村は「いいですよ、細かいのは」と苦笑していた。コロナ禍の撮影で、何度も中断されてやっと公開までこぎつけたというが、北村は「今、とても必要なメッセージが詰まっている作品だと思っていて。もちろん僕らはファンタジーの世界で生きていないので、過去にタイムリープすることはできないけれど、タケミチが過去を変えて未来を変える勇気を1歩踏み出したように」と希望を見出す。さらに「悶々としている世の中で皆さんも僕らも同じ立場だし、同じスタートラインにいると思います。映画というエンターテイメントだったり、SUPER BEAVERさんも素敵な曲を書いてくれたり、そういういろんなものを届けて、皆さんの背中を押したいし、この『東京リベンジャーズ』という作品も皆さんの勇気の1つになってくれたらいいなと思います。僕らも本当に熱意を込めて、この映画に何かを賭けて作り上げていきました」と語る北村。「何度も何度も倒れながら公開延期になりながら、それでも何かを変えられるんじゃないかと思って前に進んできました。それが公開になってとても嬉しく思うし、僕らの手を離れて皆さんのものになって、皆さんの心にこの『東京リベンジャーズ』という作品が残ってくれたら嬉しいなと思います」とメッセージを送った。
2021年07月10日映画『東京リベンジャーズ』(公開中)の公開記念舞台挨拶が10日に都内で行われ、北村匠海、山田裕貴、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。作中のエモいシーンについて聞かれると、吉沢は「タケミチの学校に乗り込むシーン、あそこのケンカのシーンが個人的にエモくて」と明かす。「アドレナリンがバンバン出てケンチン(ドラケン/山田)と2人で相手をぼっこぼこにして、何事もなかったかのようにタケミチに『遊ぼうぜ』と言うんですが、その時にケンチンが僕の落とした学ランを目の前に振って出すんですよ。で、それをノールックで取る。打ち合わせとか一切してなくて、自然とああなったんですけど、マイキーとドラケンの関係性がめちゃくちゃ出たなあと思って、個人的にあのシーン撮ってる時はめちゃくちゃエモくなってました」と説明した。この吉沢の言葉に、山田は「吉沢亮が密かにエモく感じてくれてたんだって、めちゃくちゃ今エモくなってます」と喜び、吉沢は「エモかったよ」とニヤリ。山田は「ドラケンは拾いそうだなと思って、うまくはまった感じでした」と振り返った。また、言ってみたいセリフについて聞かれると、北村は「マイキーの『日和ってる奴いる?』(『パーのダチやられてんのに、日和ってる奴いる? いねえよな!?』)です」と名台詞をチョイス。「マイキーとドラケンはかっこよくて、タケミチがぼこぼこにされてる=2人登場の伏線なんですよ。漫画から出ていた2人のようで、タケミチとしても僕としても憧れがすごいありました。集会のシーンとかは、『亮くん、かっこいいなあ』と思って見てました」と告白した。しかし、若干ざわざわする客席に、吉沢は「なんか最近めっちゃ流行ってるらしいですね。TikTokとかで、芸人さんがやってるのかわからないですけど」と苦笑。「調べたら『めちゃくちゃ笑った』『面白かった』みたいな感想があって、笑うシーンじゃないから! 超熱くなるエモエモシーンだから」と訴えていた。
2021年07月10日和久井健氏による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写映画『東京リベンジャーズ』が9日より公開されている。どん底人生真っ只中の負け犬フリーター・花垣武道(北村匠海)が10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく同作は、アニメ化・舞台化と展開を広げ、今最も注目を集めている作品と言っても過言ではない。実写映画では、英勉監督の下、主演の北村に加え山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がアベンジャーズのように集結。今回はタケミチの天敵であるキヨマサ役の鈴木、そしてトーマンの対抗組織“愛美愛主”(メビウス)のメンバーであるキサキ役の間宮にインタビュー。常に騒動や抗争を不気味に眺めているキサキと、トーマンに恨みを抱くキヨマサはタッグを組むことになる。作中でもダークな魅力を発揮する2人に話を聞いた。○■続編をやってくれないと困る!——今回愛美愛主チームとしての取材になるんですが、お二人は実は今回の撮影ではそこまで絡んでなかったような…?間宮:1日だけですね(笑)鈴木:地下で、僕がバイクで入ってきて、間宮くんが階段を歩いてくるというシーンで、結構距離もあって台詞もなかった(笑)間宮:雰囲気のある、謎めいた駐車場みたいな場所で、スロープから降りてくるんだけど、「何に使われているんだろう」と思いながら(笑)。でもノブくんとは今までも共演したことがあったので、「久しぶりです」と挨拶して、撮影で不穏な空気を醸し出して、「おつかれさまでした〜」という感じでした。鈴木:そうそう(笑)。宣伝活動をしている時の方が一緒にいるかもしれないです。——間宮さん演じるキサキはまだまだ謎が多く、ぜひ続編も見てみたいと思いました。間宮:まあ正直なところ、続編をやってくれないと困るなあ、という……(笑)鈴木:確かにね(笑)——最近は爽やかな役も話題でしたが、さすがの存在感でしたね。間宮:最近ようやく爽やかな役もしました! でも、どちらかといえば怪しい役も得意ですし、この1作だけだと「誰なの?」と思われてしまうだろうから、ぜひ続いてほしいです。——一方、鈴木さんが演じていたキヨマサはかなりワイルドで、原作で読んでいた時よりも迫力が増したキャラクターだったのではないかと思いました。鈴木:自分で見ても、キヨマサが出てくると身が引き締まる気がしました。いい意味で、悪い存在感を映画に与えられていたように感じました。間宮くんも一風変わった役が多いと言っていたけど、僕もちょっと悪い役が多くて。ただ、その中でも『東京リベンジャーズ』のキヨマサは1番悪いんじゃないかな? 救いようがないキャラクターなんだけど、人間味もある。そんなキャラクターを演じることができました。間宮:どの不良が1番リアリティあるかと言ったら、キヨマサだと思うんです。マイキーのような、少年の心を持って華麗に一撃で相手を倒すようなキャラクターもいるところが魅力的な作品だけど、キヨマサというリアリティのある不良によって、全体の雰囲気が締まったところはありましたよね。ノブくん、やっぱアクションがうまいなあと思ったし。鈴木:完成披露の時に、間宮くんがぼそっと「アクション良かった」と言ってくれて、すごく嬉しかったです。間宮:1発が重そうだった。見ていてすごい良かったです。——鈴木さんは『HiGH&LOW』などでもパワー系でしたがスタイリッシュさもあったので、今回はさらにガツンと重そうなアクションだと感じました。そういった見せ方の違いについての意識はありましたか?鈴木:アクションも生々しい、リアリティのある手のつけ方をしていただいたので、そこが痛そうだったり重そうだったりというふうに映っていると思います。匠海くんとアクション練習も何回かやらせてもらったんですけど、相性もすごく良かった。アクションって相手の俳優さんによるところもあるから、毎回アイコンタクトできるぐらいに呼吸を合わせながらできたので、満足いくものになっていました。——呼吸を合わせることができたというのは、2人で何か話し合いなどされたんですか?鈴木:アクションは何箇所かあったので、台本の読み合わせをしているときから、必然的にどんどん呼吸が合ってきたように思いました。戦いを重ねるごとに、お互いの役もすごく認識するようになったし、互いにアクションの立ち回り方の特徴もあったので、尊重し合いながら挑めたかな。——間宮さんもアクションシーンを見て、自分も参加したくなったりされましたか?間宮:なりましたよ! 僕、磯村くんをぶん投げただけですから。2人:(笑)間宮:1対1もあれば、皆でわーっとぶつかる感じのところもあったので、やっぱりいいなあと思いました。でも役柄上、そんなにアクションで見せるというタイプではないので、キサキとして存在していければ、と。○■まさか話が来るとは——北村さん、磯村さんは「自分たちの世代で作った映画として世に送り出したい」という熱い思いを持っていたそうですが、お二人はメビウス側としてどのような気持ちで臨まれていたんですか?間宮:キサキというキャラクターの性質上、熱い感じのプラスのエネルギーの中に、少しマイナスのエネルギーでいられたらいいなあという思いは、ありましたね。でも、そもそも僕に『東京リベンジャーズ』の話がくるとは思わなかったです(笑)。原作は中学生だし、実写化しそうだなと思っていましたけど、何年か後にもっと下の世代でやるのかな、と思っていたんで、お話をいただいた時にびっくりしました。鈴木:わかる!——鈴木さんは高校生役が続いていますよね。鈴木:そうなんです。俺、いつまで学ラン着るのかな!? いろんなところで学ラン着てるんです。やれるうちはやりたいけど、リアルな学生たちにはどう映っているのかなとか、考えたりもします(笑)間宮:個人的には、1人や2人での撮影が多かったので、完成した作品を見た時に、匠海を筆頭に、みんなが役を演じるだけじゃなく、作品に対しての前のめりな気持ちがより伝わってきて。だからやっぱり、もっとみんなと撮影したかったなという気持ちもありました。鈴木:やっぱり近い世代の役者のみなさんが集まっているので、より刺激にもなる。間宮くんも匠海くんも勇斗も、みんなが色んなところで活躍しているから、間違いなくいいものが出来るだろうな、という気持ちは最初からありました。現場に入る段階から、必ず良いものになるだろうから、自信を持って自分の役を演じたいと思えて、自分のことに集中できたし、出来上がった作品を見て思った通りにすごく良かったので、嬉しい気持ちでいっぱいでした。——ちなみにお二人も、やっぱりこういう世界への憧れはありましたか?間宮:『クローズ』世代ですよね。鈴木:完全に『クローズ』で刺激を受けた世代ですね。間宮:だからそこは、今回も絶対に比べられるんじゃないかなとは思いました。鈴木:現代版の『クローズ』でもあるかもしれない。間宮:僕らにとっての『クローズ』が、今の若い子達にとっての『東京卍リベンジャーズ』なんじゃないかな。金字塔になっていると思うので。——もし自分たちがあの中にいたら、どういうタイプでしたか?間宮:なんとなく思うのは、トーマンという組織に入って出世したいっていうよりは、トーマンを創設した6人のように、「仲のいいこいつらとチームを作りたい」と思う方なんじゃないかな、と。鈴木:僕は普通の高校生だったので、タケミチとかアッくんみたいにわちゃわちゃしてる感じだったかもしれないです。——では、間宮さんが作ったチームに鈴木さんが入る、といった関係性に。間宮:なんか今、そうなりましたね(笑)鈴木:入ってみたいです(笑)■鈴木伸之1992年10月14日生まれ、神奈川県出身。主な映画出演作に「HiGH&LOW」シリーズ(16~19年)、『東京喰種 トーキョーグール』シリーズ(17、19年)、『桐島、部活やめるってよ』(12年)、『リベンジgirl』(17年)、『jam』(18年)、『夏の夜空と秋の夕日と冬の朝と春の風「時々もみじ色」』(19年)、『今日から俺は!! 劇場版』(20年)、『ブレイブ -群青戦記-』(21年)など。ドラマ『あなたのことはそれほど』(17年)、『G線上のあなたと私』(19年)、現在主演ドラマ『お茶にごす。』がAmazon プライムビデオにて配信中。また、ドラマ『ボクの殺意が恋をした』に出演中。待機作としてドラマ『ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~』がある。■間宮祥太朗1993年6月11日生まれ、神奈川県出身。ドラマ『スクラップ・ティーチャー~教師再生~』(08)で俳優デビュー。映画、ドラマ、舞台、CMなど多彩なジャンルで活躍し、2017年『全員死刑』で映画初主演、18年にはNHK 連続テレビ小説『半分、青い。』に出演し、全国的な人気を博す。映画出演作に『ライチ☆光クラブ』(16年)、『帝一の國』(17年)、『不能犯』(18年)、『翔んで埼玉』(19年)、『ホットギミック ガールミーツボーイ』(19年)、『殺さない彼と死なない彼女』(19年)、『Red』(20年)など話題作に出演。
2021年07月10日佐々木蔵之介主演、福原遥、間宮祥太朗らが共演する「IP~サイバー捜査班」の2話が7月8日放送。絆が娘かもしれないと知り、その声を聞くだけで“フリーズ”してしまう安洛に、視聴者からは「ポンコツがすぎる」「可愛かった」などの声が上がっている。身近に迫るサイバー犯罪に立ち向かうべく京都府警本部に新たに設立されたものの、ネット犯罪の下調べや後片付けなど面倒な仕事ばかりで“総事係=お掃除係”と揶揄される、最先端でありながらちょっと残念な部署となっている「サイバー総合事犯係」を舞台にした本作。サイバー犯罪に関する知識も捜査スキルもピカイチなのに、超がつくほどのデジタル人間の安洛一誠に佐々木さん。幼い頃亡くなった母が遺した写真から、安洛が父親かもしれないと考え、真実を探るためにサイバー総合事犯係への配属を希望した古宮山絆に福原さん。サイバー総合事犯係に勤務しながら安洛について極秘に調査をしている多和田昭平に間宮さん。サイバー総合事犯係で映像解析を担当する川瀬七波に堀内敬子。サイバー総合事犯係係長でプロファイリング担当の平塚栄太郎に杉本哲太。サイバーパトロールを担当する岡林琢也に吉村界人。安洛と古くからの付き合いになる解剖医の夏海理香に高畑淳子。サイバー総合事犯係に陰で協力する鑑識課の畑野陽葵に中川知香といった面々が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2話ではサイバー総合事犯係に会社社長の土屋(ぼんちおさむ)がやってきて、京都で一番人気の芸妓“舞菊”こと奥村麻衣(川島海荷)との2ショットがSNSに出回って困ってるから、拡散した人物を見つけて逮捕してくれと訴える。明らかに同意の上で撮った画像で犯罪として成立しない可能性が高いが、安洛は絆と多和田に事件を調べるよう命じる。安洛が写真を流出元がカメラマンの寺西高広(西村匡生)だと特定し、絆と多和田が寺西の自宅を訪ねると彼は何者かに刺殺されていた。…というのが今回のストーリー。絆から自分の若かりし頃の写真を突きつけられ、「あなたが本当の父親かどうか確かめるために来ました」と告げられた安洛。自分の娘かもしれない絆をどうしても意識してしまい、捜査の指示出しの際も多和田の名は口にするも絆には一切触れない。さらに絆が言葉を発すると“フリーズ”してしまう…。そんな安洛に「安洛主任、絆ちゃん避けすぎて声聞くとフリーズしちゃうのポンコツがすぎるwww」「フリーズする(動揺) 安洛主任かわいい」「ワタワタしてるのめちゃくちゃ可愛かったです」などの声が上がるとともに「事件と絡めながら描かれる絆ちゃんの複雑な心境と安洛主任の動揺と変化がいい」「各話ゲストの問題と、安洛さん&絆ちゃんの謎を絡めながら進んでいくのか」といった反応も。またゲスト出演した川島さんにも「川島海荷ちゃんの京都弁いいね!」「川島海荷ちゃんはイントネーションめっちゃ上手い」と、京都弁の上手さを讃える声が上がっている。(笠緒)
2021年07月09日強さとは、どんなことを言うのだろうか。ただ、腕力に勝ることが強さなのか。度胸があることが強さなのか。映画『東京リベンジャーズ』に出てくる男たちを見ていると、強さについて改めて考えたくなった。大切な人を守るため。ふがいない自分を変えるため。10年前へとタイムリープしたタケミチ(北村匠海)。そんなタケミチの前に立ちはだかる札付きの不良・キヨマサを鈴木伸之が、東京卍會(トーマン)のナンバーワン・マイキー(吉沢亮)に異常な執着心を示すキサキを間宮祥太朗が演じる。これぞ新世代ヤンキー映画の決定版。熱い男たちの激突を演じたふたりは、強さについてどんな答えを聞かせてくれるだろうか。キヨマサには、目にクマが必要だと思った――役を演じるにあたって、おふたりはそれぞれどんなことを心に置いていましたか?間宮今回のお話の中ではキサキがどういう人間なのかという説明がほとんどないんですよね。謎めいている中、唯一核心に近いのは、「マイキーの隣にいるべきはドラケンじゃない」という台詞だけ。でも、それもマイキーを取って食うためにそばにいたいのか、それとも別の意味なのかということはこの映画の中ではわからない。だから、まずは観てくれた人に印象が強く残ればということを考えていました。――短い出番の中で存在感を示すのは、技量がいりますよね。間宮でも、短いからこそ逆に存在感が出ることもあると思うんですよ。ポイントポイントで出てくるから気になることってあるじゃないですか。だから、無理に何か大きく表現しようとするのではなく。他のみんなが気持ちを言葉で発散させていく分、僕は逆に発散よりも吸引というつもりで、内側に、内側に、エネルギーを溜めていくことを意識していました。――鈴木さんはどうですか?いつもより体格も大きくしたように見えましたが。鈴木若干大きく見せたいというのもあったので、撮影期間中は結構食べてて。今よりも5kg以上は大きかったかな。あと、見た目に関して言えば、目の下にクマを描いてもらったんですよ。キヨマサって体にいいものを食べて食ってないだろうなと思って。常に寝不足の栄養不足のキャラクターにしたくて、クマを足していいですかという話を英(勉)監督にしました。――タケミチとの対決シーンを終えたときのことがぜひ聞きたいです。鈴木ラス立ち(ラストの立ち回りのこと)の前にコロナの影響で撮影が中断して。だいぶ期間が空いて、最後にラス立ちだけ撮ったんですよ。だから、まずは怪我がないこと、キャストからもスタッフからも感染者が出ないことを祈りながら。僕らもリベンジのつもりで挑んで乗り越えたシーンだったので、終わったときは感慨深いものがあったし、最後は匠海くんと握手をして終えました。タケミチが強くなれたのは、人とのつながりがあったから――この映画を観て、強さってなんだろうということを考えました。おふたりはこの映画を観て、強いってどういうことだと感じましたか?間宮この映画で感じたのは、人とのつながりですね。タケミチが強くなれる理由って、やっぱり人とのつながりだと思うんですよ。それは日向だけじゃなくて、マイキーやドラケンへの憧れもあれば、置いていかれたくないという気持ちもあっただろうし。もちろんアッくんとの友情とか、キヨマサに対しての憎悪もある。鈴木確かに。間宮そういういろんな要因でタケミチは強くなっていった。タケミチだけじゃなく、マイキーにもドラケンがいて、ドラケンにもマイキーがいるから強くいられる。そういう人のつながりが支える強さをすごい感じて。逆にキヨマサはあれじゃない?マイキーから責められたときも、全員からバッて指差されて。鈴木あはは。そう、全部キヨマサのせいにされて。間宮あそこで守ってくれる人がいないところが、キヨマサの弱さなのかなとか。鈴木でもその通りかも。大事なのは、どれだけ人のために動けるか、どれだけ人を思えるか、なんですよね。タケミチは、何かのために、誰かのために、体を張って頑張っている。その姿を見て心打たれるわけじゃないですか。人のために何かができる人って強いなと思いましたね。――おふたりは人のためにという気持ちが自分を強くしてくれたことはありますか?鈴木もちろん作品のために、人のためにという気持ちはあるけど、僕は結構自分のためにという考えの方が強いタイプかもしれない。現場にいるときも、まずは自分のことだけを見て、しっかりやろうと思うことの方が多いし。あんまり人に左右されないというか、いい意味でも悪い意味でも自分を通してしまうでいっちゃうケースが多いかもしれないですね。間宮でもこういうのありません?本当はそんな差をつけちゃいけないんだけど、すげえハモったというか、信頼関係のある共演者がいると、その人の寄りのシーンのときは、自分が映らなくてもつい頑張っちゃうみたいな(笑)。鈴木あ〜!わかるかも(笑)。間宮自分はちらっとも映ってもいないんだけど(笑)。なんか相手のためにというのがあって。鈴木逆に自分が寄りのときに、相手に手抜かれると嫌じゃないですか?(笑)間宮あはは!鈴木あれ、気づくじゃないですか。間宮気づく気づく。びっくりするぐらい抜く人いるから(笑)。鈴木そうなんですよ。相手が抜いているのがわかっちゃうと、こっちも冷めちゃいそうになるから。あれが嫌なので、僕は自分が映ってなくても手は抜かないようにしています(笑)。今の時代は、財力が男の強さにつながっているのかも?――おふたりは、強い男への憧れはありますか?間宮ありますね。鈴木うん、あります。――おふたりの考える、強い男とは?間宮『東京リベンジャーズ』に近いところで言うと、『仁義なき戦い』に出てくる男の人はカッコいいですね。あの世代の人たちが今の僕らと同い年のときの姿とか見ると、なんか年輪が違うなあって思うんですよね。鈴木確かにね。間宮みなさん、自分の生き方の哲学があるんですよね。さっき言ったような、誰かのためにっていうのもありながら、それもひっくるめて自分のためだろ、みたいな感じで生きている。その感じがカッコいいなって。鈴木現代とはまたちょっと違いますもんね。特殊というか。間宮今はもうああいうのは生まれないよね。――鈴木さんは男の強さってなんだと思いますか?鈴木ちょっと全然関係ない話になっちゃうかもしれないですけど、女の人って結婚するとき、その人の内面を好きになって結婚するのか、その人の持っているお金とか安定性に惹かれて結婚するのかどっちだろうと思ったんですよ。間宮気になるね(笑)。鈴木今の時代は、ある意味、そういう財力が男の強さにつながるのかなって。1回女の人に聞いてみたいです。めっちゃ自分がいいなと思ったとしても、お金を一切持っていなかったら結婚しないのか。そんなに好きじゃないけど、お金をすごい持ってたら結婚するのか。間宮そこで言うとさ、俺、動物のドキュメンタリーが好きでよく観るんだけど。この間、池でカモが一匹のメスを争って喧嘩している番組がやってたから、それを30分くらいずっと観てて。結局勝った方がメスと結ばれるんだけど。動物界はそういうふうに強いオスの遺伝子を残したいというのが絶対あるじゃないですか。じゃあ人間界で言ったらそれはなんだろうって。鈴木人間だと、お金持っている人イコール遺伝子が強いみたいなものもある気がする。間宮あとはマッチョとかね。人間はお金とか言葉とか文化とかいろんなものを手に入れたけど、そういうドキュメンタリーを観ていると、動物みたいな純粋な強さに憧れるし、自分自身、そうありたいなとは思いましたね。ケータイが時速300kmで離れていったのは、ちょっとヘコんだ(笑)――自分自身は強いと思いますか?間宮僕、細かいことをあんまり気にしないんですよね。仕事がないときも全然焦ったりしなかったし。鈴木へえ〜。間宮別にそれは自信があったからとかではなく。そもそも浮き沈みがあんまりない。そういう意味では強いのかもしれない。――普通だったら仕事がないときって焦りそうなものですけど、何を考えていたんですか?間宮仕事のことは何にも考えていなかったですね3ヶ月スケジュールが空いていても、どうやって遊ぼうかなみたいなことしか頭になかった。たぶんそのときそのときのことしか考えていないのかもしれない。鈴木僕も似たところありますね。休みだったら休みで、ゴルフ行こうとか、どっか海外旅行に行こうとか、そっちにもうベクトルを向けちゃうので。間宮そうそう。で、忙しかったら忙しかったで、特に荒れたりすることもなく、まあしょうがないなという感じになる。鈴木そのへんの切り替えは役者あるあるなのかもしれないですね。――では最後に、そんなメンタルの強いおふたりが、最近プチヘコんだことを教えてください。鈴木僕、サウナが好きで。家でもサウナが入れる方法を、窪田(正孝)さんに教えてもらったんですよ。それが、お風呂の温度を高くしてサウナ状態にして。中に大きい桶を置いて、そこに水をためて水風呂にして。サウナ、水風呂と入って、あとはベランダで外気浴するというものなんですけど。間宮それをつくったのがすごいわ(笑)。鈴木窪田さんが「のぶ、これでととのえるぞ!」って言ってて(笑)。ところが、この間、桶が壊れちゃって、ちょっと右側に傾いてるんですよ。で、僕俺も斜めになりながら桶に浸かったんですけど、そのときは「何やってるんだろう…」ってちょっとヘコみました(笑)。間宮僕はこの間、新幹線で京都に行ったんですけど、降りた瞬間にケータイを席に忘れたことに気づいて。すぐに駅員さんに相談して。次、新大阪だったから、新大阪に着くまでにピックアップしてもらえたら取りに行けると思ったんだけど、新大阪を過ぎちゃって。鈴木うわ〜!間宮しかも、車内で拾ったものを新幹線から出して、別の駅で受け取ることができないらしくて、終点まで行きますって言われちゃったんですよ。鈴木終点って?間宮博多!鈴木えー!間宮これは受け取れないわと。地方でケータイがないと何もできなくてしんどいなと思って、結局京都で買いました、新しいのを。鈴木それはヘコむわ。もったいない…。間宮完全に忘れてたならあきらめがつくんだけど、新大阪に着く前に気づいていたから余計ショックで。ケータイが時速300kmぐらいでどんどん離れていったのはちょっとヘコんだかな(笑)。間宮祥太朗さん、鈴木伸之さんのサイン入りポラを1名様にプレゼント! ぴあアプリを ダウンロード(dpia-app://contentAll?contentId=a9443319-659f-4cf2-af06-903ad7c3b014&contentTypeId=2) すると、この記事内に応募ボタンがあります。ぴあアプリではアプリ限定カットもご覧いただけます。撮影/奥田耕平、取材・文/横川良明、衣装協力(間宮さん)/NaNo Art、HAWKINS、スタイリスト/津野真吾(impiger)
2021年07月08日佐々木蔵之介が主演する「IP~サイバー捜査班」の初回2時間スペシャルが7月1日放送。佐々木さんの羽織姿に「最強」「ツボすぎ」といった反応が、共演の間宮祥太朗にも絶賛の声が寄せられるなか、吉村界人演じる岡林が着用するTシャツにも注目が集まっている。身近に迫るサイバー犯罪に立ち向かうべく、京都府警本部が新たに設立した「サイバー総合事犯係」は、ネット分析やプロファイリングなど最先端の機器とスキルによる捜査支援を主とした部署に“現場捜査+逮捕権”を付与した画期的なチームだが、署内では“総事係=お掃除係”と揶揄される、最先端でありながらちょっと残念な部署。このサイバー総合事犯係の活躍を描く本作。佐々木さんがサイバー犯罪に関する知識も捜査スキルもピカイチな“超デジタル人間”の安洛一誠を演じるほか、サイバー総合事犯係に配属されてきた新人刑事・古宮山絆に福原遥。ある“密命”を帯びて捜査一課からサイバー総合事犯係に送り込まれた多和田昭平に間宮さん。防犯カメラなどの映像解析が得意なサイバー総合事犯係メンバーの川瀬七波に堀内敬子。サイバー総合事犯係係長でプロファイリングを担当する平塚栄太郎に杉本哲太。サイバー犯罪対策課出身でサイバーパトロールを担当する岡林琢也に吉村さん。安洛とは30年近くの付き合いになる解剖医の夏海理香に高畑淳子。サイバー総合事犯係に協力的な鑑識課の畑野陽葵に中川知香といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。多和田たちはフィッシング詐欺グループの犯人を捕らえるが、突入したアジトの廃工場には後頭部から鮮血を流した男の遺体が残されていた。遺体は5年前に懲戒免職となった刑事・石本武明(岡田浩暉)だと判明するが、解剖してみると胃の中からUSBメモリーが見つかる。安洛はそのUSBメモリーを使ってウイルスを仕掛ける“ソーシャルハッキング”こそが犯人の狙いだと見抜くが、捜査一課が署内のPCにUSBメモリーを接続、ウイルスが発動。府警の捜査データを“人質”に暗号通貨で身代金を要求されてしまう…というのが1話の展開。視聴者からは羽織姿の佐々木さんに「羽織の佐々木蔵之介(最強)」「ノーカラーシャツに羽織着てるのツボすぎた」などの声が上がるとともに、クールさと優しさを併せ持った多和田を演じた間宮さんには「とても真摯で、優しくて、知的で、強くて行動力があって、、間宮くんほんとうにハマり役」「壁にもたれるシルエットがカッコイイ間宮氏!もはやシルエットだけでイケ散らかしておる」「間宮くん演じる多和田が恐ろしくスマートで気品があって存在感抜群」などの声が寄せられる。また「吉村界人さんの着てるTシャツ、さっきは『警官』だったのに、今は『巡査』になってる。他のTシャツ気になってきた」「吉村界人の巡査Tシャツかわいい」など、吉村さん演じる岡林が着用するTシャツにも注目が集まっている模様だ。(笠緒)
2021年07月01日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。「自分が女だったらどのキャラと付き合いたいですか?」という質問に、間宮は「三ツ谷。もう家庭が見えるじゃん。 三ツ谷ってすごく家庭的なんだよね。幸せな家庭を築いていけそう」と想像する。三ツ谷役の眞栄田も「三ツ谷はめちゃくちゃ優しいし、不良じゃなくても行けるとこがあると思うので、色んな意味でいいかな」と現実的な回答をしていた。鈴木は「僕もう、マイキーですね。かっこいいじゃないですか。お亮もめっちゃかっこよかったし」と、マイキーと実写マイキー役の吉沢のことを絶賛。なぜかここで急に思い出し笑いを始めた間宮は「バラエティの番組で、『自分が女性だったら抱かれてもいいなって思える俳優は?』と聞かれた時に色々悩んで『匠海』って言っちゃったんですよ」と告白する。北村は「なんか嬉しいです。間宮くんの中に立候補できたことが嬉しい」と喜びつつ、「マイキーはかわいらしいところもあるし、母性をくすぐるキャラクター」と鈴木にも共感していた。また「俺、ドラケンかなあ。やっぱ男らしいじゃないですか。引っ張ってもらいたいですね」と語る清水だが、北村から「けっこう悪い男性とか好きなんで、見た目から入るとハンマとかめっちゃ好き」と言われると、「もう、楽しませますよ!」と、自身が演じたハンマの気持ちになりきって乗り気に。「ハンマ側も全然OKです」と食い気味の清水に、北村は「ちょっと検討します」と答えていた。
2021年06月30日映画『東京リベンジャーズ』リベンジプレミアイベントが30日に都内で行われ、北村匠海、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、間宮祥太朗が登場した。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。仲の良いメンバーということで、主演の北村がMCを務めることに。「この中で本当にヤンキーだったら誰が1番強いと思いますか?」という質問には、北村は「2択なのよ。中央の間宮くん VS 鈴木君の。ここ2人(北村&清水)は正直論外だと思ってもらって」と苦笑する。しかし、間宮が「郷敦が空手すごいっていう情報がある」ということから尋ねてみると、眞栄田は「空手はずっとちっちゃい頃からやってましたね。1番いい成績は全米2位です。小学校の頃ですけど」と明かし、キャスト陣は「優勝でしょ!」と盛り上がっていた。また初対面の時の印象を聞かれたキャスト陣だが、撮影に入る前からすでに知り合い同士のメンバーが多かったため、北村の独断で「みんなの郷敦の第一印象」に切り替える。眞栄田は北村について「『北村匠海さんだ』という感じでした。高校生の時からドラマとかよく見てたので、しゃべるの緊張しました」と振り返る。眞栄田が新田真剣佑の弟で、新田と北村の仲が良いことから、北村は「ずっとまっけんから『弟は吹奏楽ですごいんだ』という話を聞いてて。いざ役者の立場で会うと、すごいキラキラしてる方だなという印象でした」と明かした。鈴木は「まっけんは『おはよう!』とか、朝、明るい感じなんだけど、郷敦くんは『おはようございます』みたいな、対比がある」と語り、間宮は「めちゃくちゃ礼儀正しいもん。真横だよ!?」と、身体を向けて皆の話を聴く眞栄田の様子につっこむ。北村は「すごくピュアだしね。純粋にみんなめっちゃしゃべるなあと思って横向いてるわけだから」と納得し、最後の挨拶では真ん中で話す北村の方に全員が身体を向けて聞き入ることになった。
2021年06月30日北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、今田美桜、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮ら人気若手俳優が集結した映画『東京リベンジャーズ』がいよいよ、来月公開を迎える。この度、7週連続で公開するキャラクターPVの第6弾として、マイキーとドラケンの絆感じる映像が到着した。北村さん演じるタケミチは、高校時代にタイムリープした際、彼女だったヒナタ(今田さん)の死の原因が、ヤクザさえ恐れる一大巨悪組織“東京卍會”(トーマン)にあることを知り、これを消滅させるため、総長・マイキー(吉沢さん)との接触を試みる。しかし出会ったのは、現代のトーマンを統べる男とは思えない、穏やかなマイキーと副総長・ドラケン(山田さん)だった…。公開されたキャラクターPVでは、「俺が後ろにいる限り誰も負けねぇんだよ」と強気発言をするマイキーの姿から始まり、高速回し蹴りで相手を制す最強っぷりが垣間見える。一方でその素顔は穏やかだが、傷ついた仲間1人のために約100人の仲間と共に立ち上がる、熱いハートを持つ男。そしてドラケンは、常に行動を共にし、喧嘩では背中を預け合い、時には無謀な行動を制止し彼を一番近くで支える男。そんなドラケンが罠にはめられ1人で相手にし、マイキーがドラケン救うために闘う姿。マイキーやトーマンの仲間に対する厚い信頼関係を覗かせる、ドラケンの「俺はひとりじゃねぇ」と呟くシーンも登場。さらに2人は、喧嘩に巻き込まれてしまった仲間の友人の彼女の見舞いに行くが、その家族に謝罪することには納得できないマイキーに対し、ドラケンが「俺らの世界のことは、俺らの中で片付ける」と自責の念と共に自分にも言い聞かせ、「人を想う心を持て」と諭すシーンも映し出されている。そして映像と合わせて、マイキーとドラケンの新規場面写真も到着。2人が“不良の時代を創る”という大いなる野望と決意を表明する熱いシーンとなっている。『東京リベンジャーズ』は7月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:東京リベンジャーズ 2021年7月9日より全国にて公開予定©和久井健/講談社 ©2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月30日校條拳太朗、杉江大志、佐々木優佳里(AKB48)らが出演する『WORLD ~Change The Sky~』が6月27日に開幕。これに先立ち、囲み取材とゲネプロが行われた。2013年に初演された『WORLD』は、菅野臣太朗が脚本・演出を手がける“ジェットコースター”サスペンス。2016年の再演を経てシリーズ3作目となる今回は、2つの悲しい殺人事件を軸に、矛盾と不条理に満ちた世界を変えようとする人間たちのドラマが展開される。校條は18年前に奥多摩の孤児院で起きた保育士殺害事件に取り憑かれ、関係者を狙った連続殺人を実行する三上龍司役。彼が現代で起こしたタブーを起点に物語は加速し、犯行を止めようとする幼なじみの相沢顕示(杉江)、被害者だった保育士の妹・飯島久瑠美(佐々木)、保育士を殺したとされる国立周蔵(金山一彦)らを巻き込みながら進行していく。その輪に警察をはじめ、不動産ブローカー、一連の事件を追いかける雑誌記者も加わる頃には、各キャラクターの信じる“正義”が明るみに出る。それらがぶつかり合う様子には、生を希求するエネルギーを感じる瞬間も。犯行に手を染めた人物が被害者だったり、一見して無関係の人物が加害者だったり、一筋縄でいかない表裏一体のジレンマを見届けるうちに、鑑賞者は自身の倫理観を試されることだろう。ゲネプロ前の囲み取材で、校條は「観た方の瞳に映る景色が、ご鑑賞の前後で少しでも変わったら嬉しいです」とサブタイトル(Change The Sky)になぞらえて挨拶。正義や悪の曖昧さに着目したと語る杉江は「サスペンスとしての面白さを見届けてください」と続き、作品の楽しみ方をレクチャーした。「姉を亡くした久瑠美の人生や憎しみが報われるよう、ブレずに演じたい」と意気込む佐々木に対して、シリーズ全作に登板している金山は「ハートを鳴らすように、胸の奥からセリフを発している」と俳優としての器量に太鼓判を押す。物語のキーマンである警視監として終盤に存在感を発揮する渡辺裕之は「変化を待っているだけでは何も変わらない世の中で、“変え方”に気づかせてくれる作品」と本作を表した。高さを活かした無機質なセットの後ろには、空模様が映し出されている。梅雨シーズンの上演とシリアスな劇世界にふさわしく終始雨天が続くものの、事件が落ち着きを見せると雨は止み、夕暮れが顔を覗かせる。このラストをどのように受け止めるか、ぜひ上演時間150分(休憩を含む2幕)の中で思考をめぐらせてみては。公演は7月4日(日)まで、東京・なかのZERO 大ホールにて。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2021年06月29日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のキャラクターPVと場面写真が23日に公開された。同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。この度、劇中に登場するキャラクター達の関係性を描いたPV第5弾、“東京卍會”を狂わせる引き金となるキサキ(間宮祥太朗)とタケミチ(北村匠海)の天敵キヨマサ(鈴木伸之)、不気味かつ謎の存在ハンマ(清水尋也)の映像が公開された。10年前に戻ったタケミチはかつての仲間たちと再会を果たし、感傷に浸るのもつかの間、他校へ喧嘩をしに行くことに。そこに現れたのは狂犬ヤンキーと呼ばれ、“東京卍會”(トーマン)にも所属しているキヨマサ(鈴木伸之)だった。タケミチは10年前にも同じ場所でボコボコにされ、それ以降負け犬フリーターへと転落していったことを思い出す。血だらけでひれ伏すタケミチ達に「今日からお前ら……奴隷な」と言い放つキヨマサはまさに邪悪そのものとなっている。キサキとハンマはトーマンの対抗組織“愛美愛主”(メビウス)のメンバー。キサキは現代ではトーマンに所属、警察からも最重要人物としてマークされている。映像では不敵な笑みを浮かべてキヨマサに近づく姿や、「隣にいるべきはドラケンじゃない。俺だ」とマイキーへの異常な執着が垣間見える。どのようにトーマンへ入り、マイキーへと近づいたのか、謎が深まる映像に。さらに謎の存在となっているのがハンマで、左手に「罪」右手に「罰」の入れ墨が入っており、常に騒動や抗争の外で不気味に傍観している。キサキからの「種はまいた……」という不穏な発言にも、まるですべてが自分の手の内にあると言わんばかりの表情を浮かべている。現代のキサキと10年前のキヨマサ、ハンマの新規場面写真も併せて公開された。(C)和久井健/講談社 (C)2020 映画「東京リベンジャーズ」製作委員会
2021年06月23日北村匠海が主演を務める映画『東京リベンジャーズ』のキャラクターPV第5弾が公開された。本作は『週刊少年マガジン』にて連載され、コミックは累計発行部数2000万部を超える和久井健による漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化したもの。北村演じる底辺の人生を歩んでいた26歳フリーターの主人公タケミチが、不良だった中学時代と現在を行き来して、恋人や仲間を救うべく奮闘する姿を描く。現在7週連続で個性豊かなキャラクターの魅力に迫るPVが公開されているが、今回その第5弾となる映像が到着。この度公開された映像でフューチャーされるのは、“東京卍會”(トーマン)を狂わせる引き金となるキサキ(間宮祥太朗)とタケミチの天敵キヨマサ(鈴木伸之)、 不気味かつ謎の存在ハンマ(清水尋也)だ。フリーターとしてどん底の生活を送っていたタケミチは、人生唯一の彼女だったヒナタ(今田美桜)が事故に巻き込まれて死 亡したことをきっかけに、弱小不良だった高校時代にタイムリープ。彼女が死ぬ未来を変えるために奮闘することになる。1年前に戻ったタケミチはかつての仲間たちと再会を果たし、感傷に浸るのもつかの間、他校へ喧嘩をしに行くことに。そこに現れたのは狂犬ヤンキーと呼ばれ、“東京卍會”にも所属しているキヨマサだったーー。10年前にも同じ場所でボコボコにされ、それ以降負け犬フリーターへと転落していったことを思い出すタケミチ。血だらけでひれ伏すタケミチたちに「今日からお前ら、奴隷な」 と言い放つキヨマサはまさに邪悪そのもの。果たしてタケミチたちはこの先、キヨマサに一矢報いる機会はあるのだろうか。そして、キサキとハンマはトーマンの対抗組織“愛美愛主”(メビウス)のメンバー。キサキは現代ではトーマンに所属、警察からも最重要人物としてマークされている。映像では不敵な笑みを浮かべてキヨマサに近づく姿や、「隣にいるべきはドラケンじゃない。俺だ。」とマイキーへの異常な執着が垣間見える場面も。どのようにトーマンへ入り、マイキーへと近づいたのか。謎は深まるばかりだ。さらに謎の存在となっているのが、左手に「罪」、右手に「罰」の入れ墨が入っており、常に騒動や抗争の外で不気味に傍観しているハンマ。キサキからの「種はまいた……」という不穏な発言にも、彼はまるですべてが自分の手の内にあると言わんばかりの表情を浮かべている。全てを狂わせるキサキ、タケミチの天敵キヨマサ、静かに企むハンマ。立ちはだかる彼らを前に、 タケミチは歪められた運命を変えることはできるのか。ストーリーを盛り上げる敵キャラにもぜひ注目してほしい。またこの度、現代のキサキと10年前のキヨマサ、ハンマの新規場面写真も併せて公開となった。そして、今回が第5弾となる劇中に登場するキャラクターの魅力に迫るPVは7週連続・全7回、AM7時に公開される(曜日は未定)。次は誰に注目した映像が公開されるのか、期待しながら待とう。『東京リベンジャーズ』キャラクターPV第5弾『東京リベンジャーズ』7月9日(金)公開
2021年06月23日俳優の間宮祥太朗が、27日より放送されるサントリー食品インターナショナル「サントリー THE STRONG 天然水スパークリング」の新CM「強く、清く」編に出演する。新CMでは、頭髪をそり上げた特殊メイクと凜とした衣装姿の間宮が、炭酸の気泡やバーストする氷の破片、はじける冷気などが画面上にオーバーラップするモノトーンの世界に登場。商品片手に、凜とした表情を浮かべながら、重厚感のあるスタイリッシュなパフォーマンスを繰り広げる。今回のCM撮影について、間宮は「スタイリストの黒澤和子さんが手掛けた衣装を着るのは、昨年出演した大河ドラマ『麒麟がくる』以来でしたが、まさかこんなに早くまた袖を通せるとは思っていなかったので、とてもうれしかったです」とコメント。「細かいところですが、生地のある部分が光ったりするんですよ。着させていただいている時はもう、されるがままという感じだったんですけど、全部を身にまとうと気持ちの強さが変わるというか。本番中も衣装からにじみ出るパワーを借りて撮影しているような感覚がありました」と振り返った。また、頭髪をそり上げた自身の姿を見た時は「なんと表現していいのか分からないんですけど、悪くないなと思いました(笑)」と言い、「最初は似合うかどうか不安で、周りの皆さんの顔が曇ったらどうしようと思いながらメイクルームの扉を開けたんですけど、すごく似合っているとおっしゃってくださいましたし、時間が経つにつれて、自分でも全く違和感がなくなってきたので、とても気に入っています」と話した。
2021年06月23日アイドルグループ・A.B.C-Zの戸塚祥太が、舞台『フォーティンブラス』の主演を務めることが20日、明らかになった。内博貴が共演する。横内謙介が1990年に書き下ろした同作は、劇団善人会議(現:扉座)で初演された後、多くの俳優たちによって幾度となく演じ継がれてきた。「フォーティンブラス」とはシェークスピアの代表作『ハムレット』の中に登場するノルウェーの王子の名前で、長いハムレットの物語の中で2回だけ登場するこの「脇役」にスポットライトを当てた物語となる。『ハムレット』の物語の中では、フォーティンブラスの父親がハムレットの国デンマークに戦争で負けて、その復讐のために攻め行ってみたところ、既にハムレットの王家は滅んでしまっており復讐する相手は死んでいた、という結末。戸塚演じる売れない役者・羽沢武年は、フォーティンブラス役を演じている劇場で、自らを「フォーティンブラスの父」だと名乗る亡霊に出会うこととなる。人は生きていく上で、時には主役になることはあっても、ほとんどの場面は脇役を演じ続けざるを得ない。ましてや俳優は、ほとんど主役になれることなどは無く、ただ主役を夢見ながら生き続けているしかない。その悲哀を、フォーティンブラスを演じる脇役俳優の楽屋や劇場で生活する人々の感情を通して描いた作品となる。今回、同作を『半神』『サクラパパオー』『露出狂』『奇子』『黒子のバスケ』『文豪ストレイドッグス』シリーズなど話題作の演出を数々手掛けてきた中屋敷法仁が演出。主人公・フォーティンブラスを戸塚、そして対立するハムレットを内が演じる。公演はシアターコクーンにて8月19日~29日。○中屋敷法仁 コメント以前より、戸塚祥太さんの俳優力、そして人間力に強い興味をひかれていました。彼の舞台人としての本性を暴き出す作品として『フォーティンブラス』は最も相応しいと感じました。夢と現実、希望と絶望の狭間で揺れ動く人間の姿をのびのびと、生々しく演じて欲しいです。さらに今作では、戸塚さんと深い繋がりのある内博貴さんが好敵手として登場します。お二人の熱い共演は 緊張感あふれるものとなるでしょう。戸塚さん、内さんの肉体から作りあげる『フォーティンブラス』の劇世界。衝撃的な観劇体験をお約束します。○戸塚祥太 コメント旧知の仲である内博貴とタッグが組める事は、心くすぐられる楽しみの中に、成功させたいというプレッシャーも感じておりますが、そこも含めて新鮮な気持ちで表現していきたいと思います。このような時期に新たな舞台に立てる事、新しい世界に飛び込めるチャンスを頂けた事に感謝をしています。また、安心安全に稽古を重ね、皆様にも安心して楽しんで頂けるように自分自身の役を全うしていきたいです。ぜひ、楽しみにしていて下さい。○内博貴 コメント今回、この舞台のお話をいただいて先ず、戸塚と同じ作品に出演できる事を嬉しく思いました。彼とは同い年であり昔からお互いを知っている仲間でもあります。ジャニーズ舞台では同じステージに立った事がありますが、外部の舞台では初めてなのでとても 楽しみにしています。きっとお互いのファンの方にも喜んでもらえると信じています。まだまだコロナ禍の最中ですが、その中でも皆さんに楽しんで頂けたらなと思っています。我々も 感染対策をしっかり行い挑めるよう努めます。劇場でお会いしましょう。
2021年06月20日俳優の間宮祥太朗が、23日より放送されるロッテ「クーリッシュ」の新CM「頑張るふたり」編に出演する。新CMは、暑い夏の日におうちの中で仕事を頑張る間宮と、お絵描きに集中している女の子が、2人並んでいる様子からスタートする。そして間宮の 「チューっといきます?」の問いかけに、女の子が「ご一緒します!」とかわいく一言。クーリッシュでリフレッシュした後は、爽やかな気持ちで2人が作業を再開する。CM撮影の序盤、緊張のせいか、なかなかOKが出ない女の子。すると間宮が、彼女が描いていた絵を指差しながら優しく話しかけてあげたり、クーリッシュを一緒に飲みながら「おいしい?」と緊張をほぐしてあげる“神対応”。そのおかげで、女の子も緊張がとれたのか徐々にOKが出るようになり、スタッフからも「上手〜!」と拍手が湧いた。今回のCM撮影について、間宮は「冷蔵庫の前で2人で(床に)座って、クーリッシュを飲んているシーンで、同じ脚の形(ポーズ)になっていて、 その真似をし合うというのがすごく楽しかったです」とコメント。「彼女が自由にしているので、僕がいつも合わせる感じでやっていました」と振り返った。
2021年06月15日この夏のテレビ朝日系木曜ミステリー枠では、佐々木蔵之介主演「IP~サイバー捜査班」を放送することが決定。福原遥、間宮祥太朗と共にネットに潜む姿なき犯人を暴く、サイバーミステリーが誕生する。本作で活躍するのは、身近に迫るサイバー犯罪に立ち向かうべく、京都府警本部が新たに設立した「サイバー総合事犯係」。ネット分析やプロファイリングなど最先端の機器とスキルによる捜査支援を主とした部署に、“現場捜査+逮捕権”を付与した画期的なチーム。しかしここにまわってくるのは、ネット犯罪の下調べや後片付けなど面倒な仕事ばかりで、“総事係=お掃除係”と揶揄される、最先端でありながらちょっと残念な部署だ。佐々木さん演じる本作の主人公で主任の安洛一誠は、サイバー犯罪に関する知識も捜査スキルもピカイチなのに、超がつくほどのデジタル人間というキャラクター。そんな“お掃除係”に、福原さん扮する新人刑事・古宮山絆が配属されてきたところからスタートする本作。彼女は、亡き母が遺した写真から、安洛一誠こそ自身の父親かもしれないと考え、彼を探るためにここへの配属を希望。父娘かもしれない2人がぶつかりあうことで、総事係に予期せぬ化学反応が発生…?さらに、間宮さん演じる裏で安洛について調べる元捜査一課の刑事・多和田昭平を巻き込み、三つ巴の人間模様が展開。サイバー犯罪の脅威と人間ドラマを融合させた、超斬新なミステリー作品となっている。役とは逆に、自身は超のつくアナログ人間だという佐々木さんは、セリフにはデジタル用語が多く登場することについて「いやぁ…苦労しかないです(笑)。医師役や弁護士役で専門用語にチャレンジしたことはありますが、法律は漢字で意味合いをつかめますし、医学も実態があるものなのでスッと入ってきやすいんです。でもデジタル用語ってつかみどころがなく、実態が見えないので、セリフを覚えるのが難しい!」と苦労を明かし、「“サイバー捜査”と聞くと、難しそうで一見、近寄りがたい感じがしますが、ストーリーはとても身近で、ひょっとしたら自分たちも巻き込まれてしまうのでは…と思うような事件を描いています。“よくこの役を引き受けたな”っていわれそうなぐらいアナログな僕でも『めちゃくちゃ面白いし、わかりやすい!』と感じるので(笑)、見ていただいたら絶対に楽しめるはずです!」とアピール。刑事役初挑戦となる福原さんは「私は絆みたいにテキパキ動けるタイプじゃないので、演じていて『しっかりしなくちゃ』と思うことも多いですね。でも、彼女の中の熱い部分は自分と似ているので演じていて楽しいです」と語り、「最終話までいろいろな謎が描かれていくので、ぜひ最初から最後まで楽しんでいただけたらうれしいです!」とメッセージ。間宮さんは「自分がいちばん刑事っぽいキャラなので、ほんわかした雰囲気の総事係の中、チームを引き締めるような存在でありたいとも考えています」と意気込み、「近未来の物語ではなく、まさに“今”を描いたドラマです。風刺的な要素もありますが、お説教くさいところはまったくなく、自分たちが当たり前のように使っているスマホやパソコン、ネットなどが自分にとって必ずしも味方ではなく、“使い方次第”ではないかと考えさせてくれるドラマだと思います」と本作について語った。そんな2人について佐々木さんは「福原さんは、役に対してどん欲な女優さんですね。撮影が進むにつれ、本番に向けてテンションを上げるスピードが速くなって、“もっと自分の役を深めよう”という姿勢が強くなってきて…。役柄と一緒に成長しているんだなと感心しましたね。あと、“食”に関してもどん欲(笑)。僕が『このお取り寄せがおいしかった』とちょっと話したら、すぐに調べてあっという間にカートに入れていました(笑)」とエピソードを明かし、間宮さんについても「“芝居のIQ”がめちゃくちゃ高い人!本の読み方が深く、セリフ覚えもめちゃくちゃ早い。多和田のポテンシャルがしっかり伝わる演技は本当に見事だなと思います」と絶賛した。▼初回2時間スペシャルあらすじ京都府警サイバー総合事犯係の刑事・多和田昭平(間宮祥太朗)は、捜査二課の刑事と共にフィッシング詐欺グループのアジトである廃工場に突入しようとしていた。そのアジトはサイバー総合事犯係の主任・安洛一誠(佐々木蔵之介)が解析の結果、割り出した場所だった。だが突入直前、安洛は些細なヒントから、その廃工場の中に“移動型アジト”が隠れていることを察知。その読みどおり、容疑者たちはコンテナトラックごと逃走を図ろうとしており、工場から猛スピードで飛び出したトラックに捜査員たちは大混乱。現場に駆け付けていた新人刑事・古宮山絆(福原遥)の機転もあり、なんとか捕らえることができた。詐欺グループを確保でき、ホッとしたのも束の間、絆と多和田は想定外の事態に遭遇。廃工場内に男の遺体が残されていた。身元は元所轄の刑事と判明、遺体を解剖に回したところ、胃の中からUSBメモリーが見つかる。安洛はそのUSBメモリーを使ってウイルスを仕掛ける“ソーシャルハッキング”こそが犯人の狙いだと見抜くが、その瞬間、まさにウイルスが発動。府警本部内のネット機能がすべて停止してしまう緊急事態が発生し、さらには第2の殺人という予想外の展開も発生し…!?「IP~サイバー捜査班」は7月1日より毎週木曜日20時~テレビ朝日にて放送。※初回2時間スペシャル(cinemacafe.net)
2021年06月03日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)の場面写真が30日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。マイキー(吉沢亮)、ドラケン(山田裕貴)らの東京卍會メンバーは、校舎の中で敵対する相手を前にして全く物おじしない姿に加えて、土手を自転車で走るどこか懐かしくエモーショナルな場面も解禁。タケミチ(北村匠海)やアッくん(磯村勇斗)ら同級生5人組“溝校五人衆”の姿、タケミチの人生のリベンジのきっかけとなる橘ヒナタ(今田美桜)がタケミチの頬に手を添える可愛らしくもハートの強い場面、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)が現代のタケミチと共にヒナタを救うために話し合う姿の場面がそれぞれ公開された。またタケミチの天敵・清水将貴、通称キヨマサ(鈴木伸之)とタケミチが額がくっつきそうな程の距離でにらみ合う場面も。本予告ではキヨマサから一方的にボコボコにされるシーンばかりだが、本編でキヨマサに正面から堂々と立ち向かうタケミチの姿にも注目となる。得体のしれない組織・愛美愛主(メビウス)の稀咲鉄太(間宮祥太朗)、半間修二(清水尋也)はスロットが並ぶ怪しげな空間で密談しているような場面を見せた。
2021年04月30日森山直太朗が、女優の安藤サクラをゲストに迎えた「最悪な春 feat.安藤サクラ」の弾き語り映像を『森山直太朗のにっぽん百歌』にて公開した。『森山直太朗のにっぽん百歌』は、「ギター1本で、好きな曲を好きな場所で弾き語る」をテーマに一発撮りで楽曲を披露するYouTubeチャンネル。同チャンネルのコラボレーション動画第2弾に出演する安藤は、3月にリリースされた森山の両A面シングル『さくら(二〇二〇合唱)/ 最悪な春』でも共演しており、今回披露する「最悪な春」の朗読バージョンに参加していた。公開された映像は秋田県・田沢湖の絵に描いたような絶景のもと撮影が行われ、「最悪な春」を安藤の詩の朗読とともに森山がギター弾き語りでパフォーマンスしている。■森山直太朗 コメントYouTube「にっぽん百歌」にて安藤サクラさんをゲストに迎え「最悪な春」を朗読してもらい、田沢湖の湖畔で歌ってみました。去年4月の緊急事態宣言の際に作った「最悪な春」を一年後、再び出された緊急事態宣言の最中で発信するなんて想像もしていなかったけどサクラちゃんの朗読はそんな「やりきれなさ」にそっと寄り添ってくれた。この一年、この歌と向き合ってみてわかったのは、やはり口にすること、声に出すことが大事だということ。最悪なことは、最悪と言ってしまったほうが体にもいいと思う。詩として読むでもいい、歌ってもらうでもいい。やり場のない気持ちを逃がすために、この歌を使ってもらえればと。いつの日かこの最悪な春を懐かしむようにみんなで歌い合える時が来ることを心から願っています。■安藤サクラ コメント秋田はちょうどさくら満開でした。真冬の山梨で初めて’最悪な春’を朗読し、それから様々な環境で読んでいますが、毎度毎度新鮮です。おぉ今日はそうくるか!って驚くほどに新鮮です。だからわくわくするし、緊張するし、ときめきます。湖畔で直太朗さんと読んだ時間もこれまた特別で、とっても楽しかったです。「最悪な春 feat.安藤サクラ / にっぽん百歌【田沢湖】」■森山直太朗のにっぽん百歌:<リリース情報>森山直太朗 『さくら(二〇二〇合唱)/ 最悪な春』2021年3月17日(水) リリース●初回限定盤(CD+DVD):2,700円(税抜)●UNIVERSAL MUSIC STORE限定マスク盤:3,300円(税抜)※初回限定盤+オリジナル・デザインマスク付※完全数量限定●通常盤(CD ONLY):1,000円(税抜)【CD収録内容】1. さくら(二〇二〇合唱)2. 最悪な春(朗読:安藤サクラ)3. 最悪な春4. さくら(二〇二〇伴奏)※「さくら(二〇二〇合唱)」WEB版合唱譜面付※「最悪な春」は、2020年5月に配信された弾き語りバージョンではありません。【DVD収録内容】・「すぐそこにNEW DAYS in Blue Note Tokyo」配信ライブ映像しまった生まれてきちまった / レスター / 愛し君へ / 糧 / 風曜日 / することないから / すぐそこにNEW DAYS / 君は五番目の季節 / 最悪な春 / 生きてることが辛いなら / フューズ・カロリーメイトCM「見えないもの」篇 フルバージョン・「さくら(二〇二〇合唱)」レコーディング・ドキュメンタリー【特典情報】・3アイテム共通封入特典:初回プレス分「よくがんばりました」ステッカー・レコード店ご購入者全店特典:抗菌仕様ミニクリアファイル・Amazonご購入者特典:メガジャケ関連リンク森山直太朗 オフィシャルサイト:森山直太朗 Twitter:森山直太朗 Facebook:森山直太朗 Instagram:森山直太朗 Tiktok:森山直太朗 UNIVERSAL MUSIC オフィシャルサイト:
2021年04月29日●「振られる側を演じたからこそ」気づけた重圧今、「報われない、当て馬役」と聞くと真っ先に思い浮かぶのは、間宮祥太朗の名ではないだろうか。3月に最終回を迎えたドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)、前クールの『#リモラブ~普通の恋は邪道~』(日本テレビ系)、さらに遡ると2018年のNHK朝の連続小説『半分、青い。』でも結果的にヒロインとはうまくいかない役を演じていた。報われない役が続くがどう捉えているのか。直筆エッセイ&フォトブック『色』(ワニブックス)も注目を集めている間宮を直撃すると、そこには“報われない役だからこそ”見える景色があった。「報われない役が続きますね」。そうド直球の質問を投げると、ふっと笑みを浮かべ、「だって、報われないんですもん!俳優は脚本の流れには逆らえない。俺がどれだけ報われたくて動いても、報われないものは報われないという現実を痛感したという感じです」と苦笑い。“役だから”と割り切っている一方で「ドラマで最終回の1話前くらいになると『おお、幸せそうでいいなぁ~』と思って見ていましたね。『お幸せに~』みたいな(笑)」と少し羨ましい気持ちもあるようだ。立て続けに当て馬を演じたことで、「また報われない系?」「間宮さん報われて」など同情の声も相次いだが、『ボス恋』の中沢役も『#リモラブ』の五文字役も、視聴者から愛される人気キャラに。SNS上では「私は中沢パイセンが好きです」「私は五文字派です」といった声が相次いだ。そして、間宮自身、二番手だからこそ気付いたことがあるという。「ヒロインと結ばれる役を演じる難しさもあるんだろうなと思いました。結ばれるからこそ、結末に説得力を持たせないといけない。なので、“最終的に選ばれなくてはいけない責任”もあるんじゃないかと。“こっち側”にはそういう責任はないですから(笑)。でも、それに気づけたのは振られるほうのアングルを演じたからこそですね。あと、ラブコメだと、視聴者はヒロインに感情移入してヒロインをフィルターにドラマを見るので魅力的に映り続けなければいけない。そういうプレッシャーがあるのかな」重圧に気づくもヒーロー役への思いが枯れたわけではない。報われる役を演じたい?と問うと「もちろん、ありますよ!」と即答し、「役者を続けることはパラレルワールドで生きているようなもの。演技をやっていれば俺が幸せになれる世界線もきっとある。その時が来れば『俺だって幸せだよ!』と言いたいですね(笑)」●直筆エッセイで「内面的な潜在意識を理解できた」報われない役で話題をさらった間宮だが、月刊誌『プラスアクト』(ワニブックス)にて直筆エッセイの連載が開始されるやいなや「字がきれい!」とその達筆さにも注目が集まった。美文字の理由は「字がきれいに書けないと大人になって恥ずかしい思いをするよ」という祖母の教えで、「小さい時から反復して字を書かされていた」からだ。「それが結果的によかったですね」と感慨深く振り返る。同誌での連載は「色」をテーマとした直筆エッセイ。例えば「金色」を取り上げた回では金色と聞いて思い浮かべたことや、「金剛力士に似ていると言われたことがある」というエピソード、そして好きな海外俳優を綴っており、色だけに囚われない自身にまつわる様々な事柄を文字に起こしている。連載を経て「自分の中に濃く残っているものが浮き彫りになりました。何気ない思い出や生活している中で意識していない感覚みたいなものを掘り起こして文章として成立させる作業だったから、自分の内面的な潜在意識を理解できた」と充実の表情。また「文章を脱線させるのが好き。1つのテーマを与えられてそこから自分なりに派生させていく作業は楽しかったです。人生も思わぬ方向にズレていくほうがいい。脱線した先で道草を食べるのが好きなんですよ。それが文章にも表れているのかな」と話す。これまで掲載された直筆エッセイに加え、撮り下ろし写真とインタビューを収録したオールカラー208ページにわたる『色』(発売中)。自分と向き合った本が1冊にまとまり、「サイン以外で文字を書く機会がほとんどない。直筆の連載はすごくいい機会をいただいた。やっぱり書くことはいいなぁ」としみじみと感謝した。●「いつ若手俳優という認識が外れてもいいように」大河ドラマ初出演となった『麒麟がくる』では、主人公・明智光秀(長谷川博己)のいとこ・左馬助という重要な役どころを熱演。続々と話題作に出演し、今年7月には人気マンガ原作の映画『東京リベンジャーズ』の公開が控えるなどこれからも話題が絶えなそう。順調に思える俳優人生だが、本人は「いつまで若手俳優でいられるかわからない。いつの日か若手俳優だと思われなくなる」と自分自身に警鐘を鳴らす。「演じる役も、求められる芝居スキル、存在感も変わってくるだろうし。そこにこっちから照準を合わせにいくわけではないですが、いつ若手俳優という認識が外れてもいいように地肩は作っておきたい」。ヘアメイク:三宅茜スタイリスト:津野真吾(impiger)衣装:TUNAGI JAPAN、LIDNM、BRAND SELECT
2021年04月20日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『東京リベンジャーズ』(7月9日公開)のムビチケビジュアル第2弾が29日に公開された。同作は和久井健による累計発行部数600万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、眞栄田郷敦、清水尋也、磯村勇斗、間宮祥太朗、吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。今回公開されたのは、ムビチケ第2弾の「愛美愛主(メビウス)チーム」のビジュアル。裏で暗躍する愛美愛主幹部・稀咲鉄太(間宮祥太朗)、タケミチの天敵清水将貴、通称キヨマサ(鈴木伸之)、東京卍會に対し稀咲と共に暗躍する謎の不良・半間修二(清水尋也)の3名で、前回公開された「泣き虫のヒーローチーム」のデザインとは打って変わって、愛美愛主の特攻服カラーでもある白を基調とした、得体のしれない組織らしい凄みを感じさせるデザインとなっている。そして、それぞれのキャラクターのキーとなるセリフにも要注目。冷笑が印象的な稀咲の野望を匂わせる「隣にいるべきはドラケンじゃない。俺だ。」、キヨマサの「謝っても逃がさねーぞ?」そして半間の「そんなに急ぐなよ。今日は挨拶に来ただけだ。」と、神台詞が添えられている。
2021年03月29日2021年最初のクールとなった今回のドラマ。ハラハラ・ドキドキの展開が見どころの作品が多かったように思われます。そこで今日は、毎回全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が「勝手にベスト3」と題して、冬ドラマを徹底総括!ランキング形式で振り返っていきましょう。第1位:犯人推理が加速! 裏の裏を読む「天国と地獄 ~サイコな2人~」上昇志向の強い女刑事・望月(綾瀬はるか)と、殺人容疑がかかったやり手の経営者・日高(高橋一生)の魂が入れ替わってしまった――入れ替わり後も次々起こる事件の犯人はいったい誰なのか…!?息つく暇のないミステリアスなエンターテインメントドラマ「天国と地獄 ~サイコな2人~」の演技合戦は、非常に見応えのある一作でした。事件現場に必ず姿を見せる日高と、強い正義感から事件の真相を追う望月。昇進を目指してあの手この手で犯人の尻尾を掴もうとする刑事・河原(北村一輝)と、望月のことを気にかけて自ら動き出す同棲相手・陸(柄本佑)。バラバラな角度からスタートしたはずの4組が、たったひとつの真実へとジワジワ迫っていく様がとても丁寧に描かれていて、最後に全ての点が線で繋がった瞬間、驚きと同時に達成感が胸いっぱいに広がっていきました。SNS上で白熱した真犯人推理合戦も、令和の時代ならではの面白さがありましたよね。散りばめられたヒントに気がつくかどうか、裏の裏を読む極上のミステリードラマだったと言えるでしょう。第2位:恋の楽しさが存分に詰まった「オー! マイ・ボス! 恋は別冊で」「普通が一番」と安定志向の強い主人公・奈未(上白石萌音)が、ひょんなことから時代の先端をゆくファッション誌・鬼編集長(菜々緒)の部下となり…。実は「普通に生きる」ことほど難しいと身をもって痛感。段々と働く意識に変化が芽生え、仕事も恋も人生ググッと成長していくラブストーリー「オー! マイ・ボス! 恋は別冊で」は、今期最も胸キュン度が高い作品だったのではないでしょうか。主人公・奈未を取り巻く御曹司カメラマン・潤之介(玉森裕太)×編集部のドS先輩・中沢(間宮祥太朗)との三角関係もさることながら、職場では悪魔と呼ばれる編集長・麗子が恋に無性に臆病な様子など、恋愛のリアルな側面がとても可愛く描かれているのが本作の特徴です。視聴者目線で俯瞰して見れば一目瞭然なのに、当の本人たちは相手の心が読めないからこそ四苦八苦。不自由だけど楽しい恋愛の魅力が詰まったドラマとなっていましたね。第3位:誰もが一度は妄想するタイムリープの結末とは…?「知ってるワイフ」「結婚生活、こんなはずじゃなかった…! 」と嘆く恐妻家の主人公・元春(大倉忠義)が、ある日突然過去にタイムスリップ。別の女性と結婚することで人生のやり直しを図るタイムリープドラマ「知ってるワイフ」。もしもの人生を想像し、タラレバと悔いた経験、誰にでも一度は覚えがあるのでは?本作の主人公・元春は、実際に人生をやり直し、夢のようなハッピーライフを送るはずだったのですが――そう上手くいかないのが、このドラマの面白いところ。別の人生を歩めば歩むほど、過去の人生の尊さが際立ってきて…。回を重ねる度、“隣の芝生は青い”という言葉が胸に沁み渡っていきます。元春のタイムリープが様々な余波を生み、多くの人の人生を狂わせてしまうミステリアスな展開は、まさにハラハラ・ドキドキの嵐。視聴者の立場によって見え方が異なってくるので、身近な人と議論のネタにしてみるのもおすすめです。時を遡ることのできることのできるゲートがあったら、あなたはくぐりたいと思いますか?以上、冬クールの総括「勝手にベスト3」をお送りしました。次回は、春の新ドラマをピックアップしてご紹介予定です。お楽しみに!(text:Yuki Watanabe)
2021年03月25日「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の最終回が3月16日オンエア。SNSには主演の上白石萌音と玉森裕太がみせた“抱き上げキス”に放送後も多くの反響が巻き起こる一方、間宮祥太朗演じる中沢の“日めくりカレンダー”が「欲しい」という声も殺到している。上白石さんが主人公の鈴木奈未を演じ、24時間仕事モードなバリキャリ超ドS鬼編集長の宝来麗子に菜々緒。麗子の弟で“子犬系男子”、カメラマンをしていたが実家の企業を継ぐため金沢に帰る決意を固めた潤之介に「Kis-My-Ft2」玉森さん。潤之介の恋のライバルとなる中沢涼太に間宮さん。宇賀神慎一にユースケ・サンタマリア。蓮見理緒に倉科カナといった顔ぶれが出演した本作。「仕事も恋愛もほどほどに。人並で普通の幸せを手にしたい」というイマドキ安定志向だった主人公の奈未が、東京の大手出版社・音羽堂出版に就職。備品管理部に配属のはずが新創刊されるファッション誌「MIYAVI」編集部員となり、麗子のもとでアシスタントとしてこき使われるはめに。そんな奈未だが面接で上京した時に出会った“子犬系男子”潤之介と親しくなる。しかしなんと潤之介は麗子の弟だった。色々あって潤之介と交際することになる奈未だが、先輩編集者の中沢涼太から告白され、潤之介の元恋人である蓮見理緒も現れる。奈未は潤之介からプロポーズされるが、彼が実家を継ぐためカメラマンを辞め金沢に帰郷することになり、仕事にやりがいを見出すようになった奈未は潤之介は別れる…というのがこれまでの展開。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。最終回では麗子がいないMIYAVI編集部で、極秘になっていたはずの次号の表紙の写真がネット流出。麗子の言葉がヒントになり奈未は流出した写真を宣伝に利用しようと提案する…という展開に。その後麗子は編集長に復帰し、新生MIYAVIを軌道に乗せた後、宇賀神とともに新たな会社を設立。潤之介も実家を継がずカメラマンとして改めて挑戦することを決意、カンボジアに旅立つことを決め、出国前に奈未に改めて想いを伝える。その後奈未は3年半働いたMIYAVI編集部を辞め、宇賀神と麗子の会社に合流。潤之介とも再会する…という展開だった。ラスト、出会ったベンチで再び再会する奈未と潤之介。潤之介は奈未を抱きかかえキスするのだが、この“抱き上げキス”に「潤之介の奈未ちゃん抱き上げキス最高」「抱き上げながらのキスシーンとか素敵」「最後の抱き上げチュー最高だな!お腹いっぱい」などの反応が続出。またこれまでも数々の名言を残し、奈未から「日めくりカレンダーを作りましょう」とまで言われた中沢だが、ラストで「ツンデレ日めくりカレンダー」として実現。こちらにも「ツンデレ日めくりカレンダー発売希望ー」「ツンデレ日めくりカレンダー…どこで買えますか」など実際に発売を希望する声が殺到している。(笠緒)
2021年03月17日上白石萌音主演「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の9話が3月9日オンエア。潤之介のプロポーズを受けた奈未だが、奈未には“新たな夢”が…ラストの切ない別れに涙する声と、中沢の登場に歓喜する声がSNSに入り乱れた他、“白黒ジュン”も話題になっている。上京し大手出版社・音羽堂出版に就職、新たに創刊されるファッション誌「MIYAVI」編集部に配属された鈴木奈未を上白石さんが演じる本作。超ドS鬼編集長だったが音羽堂出版の合併とともにMIYAVI」編集長を辞めた宝来麗子に菜々緒。奈未がプロポーズされた麗子の弟・潤之介に玉森裕太。奈未に惹かれ告白、潤之介の恋のライバルとなる「MIYAVI」編集部員の中沢涼太に間宮祥太朗。音羽堂出版副社長の宇賀神慎一にユースケ・サンタマリア。潤之介の元カノの蓮見理緒に倉科カナといった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潤之介から突然プロポーズされた奈未はとっさに「喜んで」と返事、プロポーズを受けてしまうが、潤之介はカメラマンを辞めて金沢へ帰り実家を継ぐという。編集の仕事にやりがいを感じるようになってきたタイミングで、仕事を辞めて潤之介と金沢に行くことに迷いの想いを捨てきれない奈未。編集部では麗子が行方不明になり、新編集長として麻美 (高橋メアリージュン) が現れる。これまでの「MIYAVI」と路線を変えていこうとする麻美に編集部は納得できないでいるなか、奈未は麗子が備品管理部で事務の仕事をしていることを知り、編集長を説得しようとするが、麗子には聞き入れてもらえない。そんな折、潤之介が実家の両親と食事会をしないかと奈未を誘う。奈未は麗子にも食事会の時間と場所を伝え、食事会で麗子と仲が悪くなってしまった彼女の父・勝之介(宇梶剛士)に「MIYAVI」を見せ、麗子が素晴らしい仕事をしていると説得。そこに麗子も現れ、麗子と勝之介は和解。麗子との会話のなかで奈未は、編集者が自分の夢になっていたことを認識する。理緒から、宝来グループを継がなければいけない潤之介は“自分の夢にふたをして”生きてきた。だから奈未も夢を諦める選択をしたら潤之介を悲しませることになると告げられた奈未は、潤之介に別れを告げもらった指輪を返す。最初に出会ったベンチにやってきて、泣いている奈未。するとそこに中沢が現れ「お前がまた泣いてる気がして」と言葉をかける…というのが今回のおはなし。切ない2人の別離に「ドラマだと分かっているのに自分の気持ちが全然消化できない」「こればっかりは仕方ないけどまぁしんどいね、、好きなまま離れるってやつだもんね」など悲しみの声があふれる一方、「え?何で?別れたの?別に遠距離でもいいんじゃね?」「え!?結婚して遠距離したらいいじゃん...」など“遠距離結婚”を勧める声も多数。そして思い出のベンチで泣いている奈未の元に現れる中沢に「最後でやってくれるやーん」「自分の前に現れてこんなんされて好きにならんわけない」「中沢先輩にザワザワしてもうこれ寝れん」「間宮くん!!中沢さん大優勝すぎた」などの反応も殺到。さらにこれまでも奈未の妄想として登場してきた白い子犬姿の潤之介とワイルドな“黒ジュン”だが、今回はなんと雑種とでも呼ぶべき“白黒ジュン”が登場。こちらにも「奈未ちゃんの妄想面白いwww」「とうとう白黒混ざった」「白ジュン黒ジュン選べない視聴者の要望に応えすぎ」といった反応が多数寄せられている。(笠緒)
2021年03月10日上白石萌音主演、ファッション雑誌編集部を舞台にした胸キュンお仕事&ラブコメディ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」が放送中。3月2日(火)今夜放送の第8話では、上白石さん演じる奈未と玉森裕太演じる潤之介が、遊園地デートに出かける。6話の無料見逃し配信の再生回数は、1週間で約235万回を記録、火曜ドラマ枠としては好調な数字が続いている本作(※自社調べ・TVer、TBS FREE、GYAO!での合計値)。放送中から終了後もSNSを中心に盛り上がっているが、先週放送された第7話では、恋の五角関係が複雑に絡み合い、奈未、潤之介、中沢(間宮祥太朗)、遥(久保田紗友)の思いが交差。奈未と潤之介がお互いの想いを確かめ抱き合う姿を中沢が目撃してしまうという切ないシーンをはじめ、それぞれの想いに視聴者が共感した。そんな中迎える今夜の第8話は、音羽堂出版社の吸収合併と「MIYAVI」の廃刊危機を乗り越えるべく、化粧水のプロジェクトへ向けて動き出す編集部の一方、奈未の部屋で潤之介はあるリストを発見。潤之介はその中のひとつを実行するため、遊園地でスケートデートをすることに。いつもの潤之介と違う姿に違和感を覚えながらも、うれしさでいっぱいの奈未。潤之介が奈未のためにリストを実行する必死な姿に胸キュン必至。放送を前に、2人がスケートする楽しそうなビジュアルも到着した。「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(cinemacafe.net)
2021年03月02日お笑いコンビ・霜降り明星が23日、同コンビの公式YouTubeチャンネル「しもふりチューブ」に出演。粗品が、芸人以外で面白いと思う著名人について語った。「芸人じゃないのに芸人ぐらい面白い人5選! 粗品が一緒に番組をやりたい人とは?【霜降り明星】」と題して公開された動画で、粗品は「芸人じゃないのに芸人ぐらいおもろい人」として、間宮祥太朗を挙げて「この間、番組にも来てもらって。そのときに改めて思った」と述べ、せいやも「ツッコミ上手いよな」と称賛した。粗品は「せいやが間宮さんにしかツッコまれへんボケをしたんですね。それをめちゃくちゃいいタイミングでツッコんでくれたりとか」と続け、「トークも間宮さんがちゃんとオチをパンと言ってウケるみたいな。珍しいよなこういう人」と絶賛した。また、市川猿之助も面白い著名人としてピックアップした粗品は、「やっぱり忘れられへん。『しゃべくり007』で共演したときに、俺がすべりまくって『詫びろー』って言って。誰が落とすねんってなったときの猿之助さんの全力の『あーい、とぅいまてーん!』。エグすぎる。大助かり。『やかましいわ!』って俺言えて、ほんまにホッとしました。最強」と讃えた。そして粗品は、猿之助と以前会食をしたことを明かし、「そのときも言うてたで。『しもふりチューブ、出してよ~』って。すごない?『うちのカマキリ(香川照之)も呼ぶからさ~』って(笑)」と振り返っていた。
2021年02月26日上白石萌音主演「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の7話が2月23日オンエア。長野へ取材に行った奈未と中沢が帰れなくなり、現地に泊まることに。それを知った潤之介も長野に向かう。中沢の“気遣い”と潤之介の“子犬共演”に今週もSNSが沸いている。「仕事も恋愛もほどほどに。人並で普通の幸せを手にしたい」というイマドキ安定志向の鈴木奈未を上白石さんが演じる。熊本から上京、東京の大手出版社・音羽堂出版に就職するが、備品管理部志望のはずが新たに創刊されるファッション誌「MIYAVI」編集部に配属されてしまい、鬼編集長・宝来麗子の雑用係として働くことに。しかも就活中に出会った“子犬系男子”潤之介は鬼編集長の弟で、彼と付き合いはじめたはずが、潤之介には幼なじみの元恋人が現れ、先輩編集者からも告白され…というストーリーが展開してきた本作。上白石さんはじめ、30歳の若さで雑誌「マリ・クレール」ヨーロッパ初の日本人編集長に就任し、「MIYAVI」創刊のためにパリから帰国。24時間仕事モードな超ドS鬼編集長の宝来麗子には菜々緒。面接に上京していた奈未と出会い付き合い始めた“子犬系男子”だが、麗子の弟、宝来グループの御曹司という顔も持つカメラマンの潤之介に玉森裕太。カルチャー誌から「MIYAVI」編集部員となり奈未に告白する中沢涼太に間宮祥太朗。中沢に想いを抱く編集アシスタントの和泉遥に久保田紗友。潤之介の幼馴染みで大学卒業後プロのヴァイオリニストになり、10年ぶりに潤之介と再会した蓮見理緒に倉科カナ。また奈未の母・真未に宮崎美子、父・義郎に橋爪淳、妹の多未に山之内すず。ユースケ・サンタマリア、高橋メアリージュン、なだぎ武、犬飼貴丈らも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。奈未の家族が上京、アパートにやってくるが歯ブラシが2本あることや男性物の下着を発見。そこに潤之介が現れるが、彼が理緒と抱き合っているのを見てしまった奈未は話し合いを拒み、母の真未も悪い男だと勘違いして追い返してしまう。一方、編集部メンバーは長野のコテージへ取材に行くことに。奈未と麗子と化粧品会社を訪ねるため同じ場所に行くことになる。その頃潤之介は義郎と再会、誤解が解け鈴木家を東京案内する。奈未は潤之介からもらったブレスレットを河原に落とし、探すため長野に残るが予想外に時間がかかって終電を逃し、手伝っていた中沢とともに長野に泊まることになってしまう。そのことを知った潤之介は長野に向かうが、途中子犬を避けようとして転倒する…というのが今回のストーリー。奈未とともに長野に泊まることになった中沢だが、探し出した旅館の空き部屋が1つしかないと知ると「もし俺の彼女だったら他の男と泊まるの嫌だから」と奈未に部屋を使うよう告げる。そんな中沢に今週も「中沢パイセンかっこよすぎ」「旅館でのあのセリフ素敵すぎるストレートで好き」などの声が殺到。もちろん今回もTwitterには“中沢”関連ワードが続々トレンド入り。一方、翌朝潤之介も長野に到着。奈未と再会した際、潤之介はバイクで転倒する原因となった子犬を抱いているのだが、白い子犬を抱いた“子犬系男子”の姿に「子犬と子犬のコラボが最高すぎた」「てか子犬に負けんくらい白かった玉森さん」「子犬と玉森くん、絶対対面時のメイキングが見たいです」と“子犬共演”にもSNSが盛り上がり、こちらも“潤之介くん”などのワードがトレンドをにぎわせた模様だ。(笠緒)
2021年02月24日上白石萌音主演、菜々緒、玉森裕太らの共演でおくるファッション雑誌編集部を舞台にした「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の6話が2月16日オンエア。間宮祥太朗演じる中沢の“宣戦布告”からの“告白”に今週も関連ワードが続々Twitterトレンド入りしている。上白石さんが1年ぶりにTBS火曜ドラマ枠に出演する本作。主人公の鈴木奈未を上白石さんが演じるほか、ファッション誌「MIYAVI」鬼編集長・宝来麗子に菜々緒さん、麗子の弟で奈未と付き合うことになる“子犬系男子”カメラマンの潤之介に玉森さん。奈未に惹かれていく編集部員の中沢涼太に間宮さん、中沢に想いを抱く編集アシスタントの和泉遥に久保田紗友、潤之介の幼なじみで元カノの蓮見理緒に倉科カナ、ライバル社の人気ファッション誌「ZEAL」編集長の高橋麻美に高橋メアリージュン、音羽堂出版副社長の宇賀神慎一にユースケ・サンタマリアといったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。今回は奈未が麗子に付き添ったパーティーで、麗子の父・宝来勝之介 (宇梶剛士) と遭遇、勝之介から紹介された新谷 (細田善彦) が新事業の広告を「MIYAVI」に打ちたいと依頼してくる。一方、奈未と潤之介の関係が深まっていくなか、理緒に“音楽家ジストニア”が発症、泣き崩れる理緒を抱きしめる潤之介を見てしまった奈未は「潤之介が想っているのは私じゃない」とショックを受ける。そんな奈未の姿を見た中沢は潤之介に“宣戦布告”、その足で編集部に戻り奈未に告白する…というのが今回のストーリー。今回は奈未の妄想に登場した“黒潤”と“心のスロー再生ボタン”、そして中沢の宣戦布告からの告白に視聴者が大きく反応。妄想のなかでいつもの白ではなく黒い毛皮をまとい“黒ワンコ”となって奈未に覆いかぶさる潤之介に「黒ワンコもいい」「黒ワンコ見れるとは予想外」などの反応が。続いて「MIYAVI」の撮影現場にカメラマンとして現れた潤之介が奈未を「俺の彼女」と周囲に紹介。喜ぶ奈未が「心のスロー再生ボタン」を押すと、潤之介が“スロー再生”で「おーれーのーかーのーじーょー…」としゃべる…「心のスロー再生ボタン私も持ってる」「リピート再生じゃなくてスロー再生なんだ笑笑」「めっちゃツボったんだけど」などこちらも視聴者から大きな反応が集まる。そして今回のラストで、これまで2人の様子を複雑な表情で見ていた中沢もついに動き出す。潤之介に「あんたがそんなんなら俺、遠慮しないから」と“宣戦布告”し、編集部に戻ると奈未に「俺お前のこと好きだわ。俺ならお前のこと泣かせない」と告白。この告白に「中沢パイセン来たー!本格参戦来たー」「わたしは中沢派?間宮祥太朗好きだわ」「中沢さん派なのでこの調子で頑張ってもらいたい」「中沢パイセン推しは今日でさらに増えたはず」など“中沢派”の熱い声援がタイムラインを飛び交い、今週も“ドS先輩”“中沢さん”“中沢先輩”など中沢関連ワードはもちろん“間宮くん”“間宮祥太朗”など、演じる間宮さんの名前も含め多数のワードがトレンド入りを果たす事態になっている。(笠緒)
2021年02月17日上白石萌音主演の火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」が、今夜2月16日放送の第6話で、恋の五角関係が動き出すことになった。本作は、ファッション雑誌編集部を舞台に、主人公・奈未(上白石さん)が編集長・麗子(菜々緒)や運命的な出会いをした子犬系男子・潤之介(玉森裕太)に振り回されながらも、仕事と恋に懸命に立ち向かい成長していくお仕事&ラブコメディ。2月2日(火)に放送された第4話の無料見逃し配信の再生回数は、1週間で約232万回を記録(※自社調べ・TVer、TBS FREE、GYAO!の合計値)また、全国視聴者数は1277万人(※JNN28局)を記録しており、こちらも火曜ドラマ枠としては好調な数字となっている。そして、先週放送された第5話では、麗子に潤之介との関係を認めてもらおうと、恋も仕事も全力で頑張る奈未の姿が描かれ、ラストシーンでは、奈未に想いを伝えようと会いにきた潤之介が幼なじみの蓮見理緒(倉科カナ)と鉢合わせ、三角関係を予感させて終わった。そして今夜放送の第6話では、いよいよ恋の五角関係が動き出すことに。SNSでは「天真爛漫、才色兼備な理緒がライバルとか最強すぎ」と盛り上がり、また中沢(間宮祥太朗)が奈未へ「俺なら……お前のこと泣かせない」というセリフを放つ予告映像を見た視聴者からは「いよいよ中沢さんが動き出しますね!」と、五角関係の始動が待ちきれない声が続出。また、中沢の視線の先が気になっている遥(久保田紗友)も加わり、それぞれの想いが交差する!?さらに、仕事にはストイックだが恋は不器用な麗子と、ユースケ・サンタマリア演じる宇賀神の水族館デートも今夜の見どころとなるという。第6話(2月16日放送)あらすじ奈未(上白石萌音)は麗子(菜々緒)に付き添い、とあるパーティーに出席していた。するとそこには、潤之介(玉森裕太)の幼なじみ・理緒(倉科カナ)の姿が。しかし、潤之介がかつて想いを寄せていた相手だと知ってしまった奈未は、理緒と顔を合わせることができずに人影に隠れてしまう。理緒に気づかれぬよう麗子とパーティー会場を後にしようとする奈未だったが、偶然、麗子の父・宝来勝之介(宇梶剛士)と遭遇し挨拶をかわす。さらに勝之介は、麗子に新谷(細田善彦)という若手実業家の男を紹介する。すると後日、麗子の元に新谷から、ある相談が持ちかけられ…。一方、パーティーから帰宅した奈未のアパートの前には潤之介が待っていた。電話もメールも返事がなく、避けられていると感じた潤之介は、「理由を教えてくれるまで帰らない」とその場に座り込んでしまい…。火曜ドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」は毎週火曜22時~TBS系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2021年02月16日上白石萌音主演「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」の5話が2月9日オンエア。玉森裕太演じる潤之介の“充電ハグ”にSNSが沸き上がり、間宮祥太朗演じる中沢の奈未を見つめる“視線”にも多くの視聴者が“胸キュン”。“中沢さん”はトレンド入りを果たしている。「仕事も恋愛もほどほどに。人並で普通の幸せを手にしたい」というイマドキ安定志向の鈴木奈未を上白石さんが演じ、奈未が幼なじみで片想い中の男性を追いかけ東京の大手出版社・音羽堂出版に就職。備品管理部志望のはずが新たに創刊されるファッション誌「MIYAVI」編集部に配属され、鬼編集長・宝来麗子の雑用係として働くことになる…という本作。30歳の若さで雑誌「マリ・クレール」ヨーロッパ初の日本人編集長に就任、「MIYAVI」創刊のためにパリから帰国した麗子には菜々緒。奈未が上京の際に出会い、当初は恋人の振りを頼まれた麗子の弟・潤之介に「Kis-My-Ft2」玉森さん。カルチャー誌から「MIYAVI」編集部にやってきた中沢涼太に間宮祥太朗、「MIYAVI」編集アシスタントの和泉遥に久保田紗友、音羽堂出版副社長の宇賀神慎一にユースケ・サンタマリア、さらに潤之介の幼なじみ・蓮見理緒役で倉科カナも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。奈未は潤之介からキスされ、ずぶ濡れの彼を自分のアパートへ連れて帰る。部屋で潤之介から「好きだよ」と告げられた奈未は、浮かれ気分になるが、頭をよぎるのは麗子のこと。麗子に潤之介とのことを認めてもらおうと社内報作りに名乗りを上げ、理緒に衣装を届けにいくなど仕事にも意欲を出すが…というのが今回のストーリー。浮かれて仕事で大失敗した奈未は、会社に残って社内報作りに力を入れる。すると潤之介から「ちょっとだけ出て来れない?」とメッセージが。奈未がいつものベンチに向かうと、潤之介は奈未に差し入れを渡し「充電」と言いながら優しくハグする。この“充電ハグ”に「少女漫画の読みすぎ的ワードなのに、玉森くんになら充電されたい」「今週も充電させて頂き感謝しかない」「充電どころか、玉森さん電圧高すぎで、ショートする」などネットが沸きあがる。その後、会報誌を作り終えその場に眠り込んでしまった奈未。心配し奈未のデスクにやってきた中沢は出来上がった会報誌のデータを見てかすかにニヤリとすると、眠りこける奈未を優し気に見つめる。そんな中沢にも「ドS先輩だったはずなのに気づいたらもう全然ドS出来なくなっててただ好きな子に甘甘ツンデレちゃんの中沢いい」「仕事できるツンデレ先輩の片想いを応援」などの反応多数。放送後には“中沢さん”がトレンド入りも果たしている。(笠緒)
2021年02月10日