高畑充希&山崎賢人が主演する福田雄一監督の『ヲタクに恋は難しい』。先日、追加キャストの斎藤工、菜々緒の参加も発表された際には終日Twitterのトレンド入りを果たすなど、いまから話題沸騰の本作に賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗という“福田組常連”が集結、「三大神、降臨!? ヲタク大ピンチ!!」というタイトルの新たなWEB限定映像が解禁された。どこかで見たことのあるようなアニメの次回予告風に作られた映像には、いまや福田監督作品には欠かすことのできない“風神・雷神”ともいえるムロツヨシと佐藤二朗、そして「今日から俺は!!」での好演も記憶に新しい“竜神”賀来賢人が集結。ムロさんはテレビドラマ「33分探偵」(2008年)にゲスト出演してから約11年間、佐藤さんは舞台「CASE1『取調室』」(2007年)の出演から約12年間、そして賀来さんも2011年の舞台「スマートモテリーマン講座」で主演に抜擢されてから、数々の映画、ドラマ、舞台で福田監督と共に、そのコメディセンスを余すところなく発揮してきた存在。今回の出演に関し、賀来さんは「山崎賢人を倒すためにここまで頑張ってきました。高畑充希ちゃんは、とても良い子です。ただ、山崎賢人は許さない。福田さん、戦いの場を頂き、ありがとうございます」と敵意むき出し(?)に語る。また、ムロさんは「今回の見どころ、という程ではないですが、やはり菜々緒さん演じる小柳花子さんとのデュエットシーン。歌わせて、いや歌いきってみました。ただ本当の見どころは、それを聞いた受けの芝居の、宏嵩役の山崎賢人でしょう。ここを観て頂きたいです。彼は僕の想像を超えていった、、、」と自信を覗かせる。一方、佐藤さんは「本作に限らず、福田との仕事は、常に『どうかしてしまった状態』で俺はのぞんでいる。福田の現場での俺はいつも気づいたらどうかしてしまっている」とコメント。「今回もさぞ、どうかしてしまっていることだろう。皆様もどうかしてしまった気持ちで堪能したまへ」と語り、それぞれが個性溢れる喜びと手応え(?)の言葉を寄せた。本編でも大活躍間違いなしの日本を代表するコメディモンスターたちに、主役の高畑さん、山崎さんは立ち向かうことができるのか!?彼らが演じる濃いキャラクターに期待していて。『ヲタクに恋は難しい』は2020年2月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヲタクに恋は難しい 2020年2月7日より全国にて公開ⓒふじた/一迅社ⓒ2020映画「ヲタクに恋は難しい」製作委員会
2019年11月05日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第4話が10月30日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2012年9月、社会人4年目。社史編纂室から人事部に戻ったサクラはメンタルヘルスケアプロジェクトの担当を任され、ストレスチェックのアンケートを回収しに各部のもとへ。そんななか、一級建築士の試験に連続で落ち、部署の同僚からも小馬鹿にされている設計部の蓮太郎(岡山天音)を目撃する。さらに、力を入れていた社内コンペの時間変更を上司からわざと教えてもらえず、すべてに嫌気がさした蓮太郎は自宅に引きこもってしまう……というのが第4話のあらすじ。サクラや同期たちが出社するよう説得するも、部屋から出てこない上に暴言を吐く蓮太郎に「どうぞ孤独死してください」とサクラも心を閉ざしてしまう。しかし、故郷に住む祖父からの「辛い時こそ自分の長所を見失うな」と言葉をもらったサクラは前向きさを取り戻す。そして、設計部の部長に「彼にはどんなに時間がかかっても諦めない粘り強さがあります。こちらの無茶な要求にもこたえてくれる柔軟性と包容力があります。それはデザイナーにとって欠かせない資質ではないでしょうか」と蓮太郎の設計図を見てくれるよう直談判する。そんなサクラを見て、人のことを見下すばかりだった蓮太郎は「どうせ自分のことをわかってくれるやつなんていないって、ネガティブばっかりがわいて物事がうまくいかなかったら全部まわりのせいにして、人の話に耳をふさいで自分で勝手に僕の世界に閉じこもっていました」と考えを新たにする。プライドは高いが他者の言うことは聞かない“今どき社員”だった蓮太郎の変化に、SNSでは感動の声が。《れんたろう君の気持ち正直めっちゃ分かるー自分めっちゃめんどくさい奴だなって気づいてるけどなおせないんだよなあ…自己肯定感が低いくせに傷つきたくないから》《一人でいると、どんどん内に入って行く気持ち、すごくわかります。そんな中、爺ちゃんの言葉。「辛くても長所を見失うな」これは沁みますね。自己肯定感は人の背骨。自分自身が自分の味方でいたいものです》《蓮太郎、エラかったね意地悪されたのに普通は謝れないよ自分の弱さを認めたんだよねすごいなぁ、えらいなぁって思ったら泣いてたよぅ真ん中においでって言ってもらえた時もうぇーん、て泣いてしまったよぅみんな、ありがとう》次回はいよいよ、完璧に見えた葵(新田真剣佑)が窮地に。果たしてサクラはどんな言葉をかけるのか――。
2019年11月03日高畑充希主演、遊川和彦脚本、「過保護のカホコ」チームが再結集した「同期のサクラ」の4話が10月30日オンエア。「過保護のカホコ」で高畑さんと共演した久保田紗友のゲスト出演と、その役どころに注目が集まった。2009年春、夢を抱いてゼネコン「花村建設」に入社した同期たちの10年を1年1話ずつ描いていく本作。高畑さんが過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない“忖度できない”主人公・サクラを演じる。橋本愛が最初は空気を読みながら生きていたがサクラとの出会いで変わっていく月村百合を、新田真剣佑がエリート一家の生まれで社長を目指している木島葵を、竜星涼が熱血タイプの清水菊夫を、岡山天音が設計の仕事を夢見るネガティブな性格の土井蓮太郎に、相武紗季がサクラの先輩社員・火野すみれに、椎名桔平が花村建設人事部の部長・黒川森雄に扮する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サクラが意識不明になり3か月。病室で蓮太郎は2012年のことを思い出していた。その頃人事部に復帰したサクラは早速、社員のメンタルヘルスケアプロジェクトの担当を任される。ストレスチェックのアンケートを回収するため各部を回るサクラだが、蓮太郎はイライラした様子で設計部でも浮いた様子。翌朝、サクラはアンケートを回収するため蓮太郎を待ち伏せするが、サクラと同期たちが自分の噂話をしているのを見た蓮太郎は逃げるように立ち去ってしまう。さらに設計部の部長がコンペの時間変更をわざと蓮太郎にだけ知らせなかったのを聞いた蓮太郎は、そばにあったカッターで同僚たちを刺そうとする。そんな蓮太郎を止めようとしたサクラは誤って当たったカッターで手をケガしてしまう。それから蓮太郎は出社拒否、部屋に引きこもってしまう――というのが今回のおはなし。冒頭で橋の写真を撮っていたサクラは、カギを落とした女性を呼びとめる。チェロを背負ったその女性を見た視聴者からは「過保護のカホコのいとちゃんだよね?」などの声が上がる。その女性を演じているのは久保田さん。久保田さんは高畑さん主演、遊川氏脚本で放送された「過保護のカホコ」にカホコのいとこの糸役で出演。同作で糸はチェリストを目指していたが、手首を痛めて弾けなくあってしまうという役どころだった。そんな糸がチェロを背負って歩いている様に「もう実質過保護のカホコ」「冒頭でサクラがチェロを背負った女性(久保田紗友)の落とした鍵を拾うシーンは「#過保護のカホコ」オマージュなんですね。」と歓喜に沸く視聴者が続出している。(笠緒)
2019年10月31日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第3話が10月23日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2011年3月。社会人3年目となったサクラは新規採用向けのパンフレットを作るため、広報部の百合(橋本愛)と協力して、各部署の同期たちを取材することに。前向きなサクラとは対照的に、百合は男社会のゼネコンでやりがいを見出すことができずにいた。そんななか東北大震災が発生し、百合はある決心をするが……というのが第3話のあらすじ。上司やプライベートでの付き合いを要求してくるクライアントにセクハラまがいのことをされても、愛想笑いでごまかしながら働く百合。内心では女性だから責任のある仕事を任せてもらえないと思いながらも、震災をきっかけに交際中の彼氏との寿退社を決意する。そのことを聞きに行ったサクラは慌てて止めにいくが、百合は「この会社は所詮私の居場所じゃない。ここにいたっていい仕事ができたとか自分が役に立ってるみたいな実感を得られると思えない」と聞く耳を持たない。さらにサクラに対して「夢、夢うるさいのよ。夢があればエラいわけ?青年の主張かっつうの、気持ち悪い」と罵詈雑言を浴びせる。すると、堪忍袋の緒が切れたサクラは「ブス!」と百合に言い放ち、方言丸出しでこう言い放つ。「結局あんたはここは自分の場所じゃねえとかいって現実から逃げてるだけじゃねえっけ……じいちゃんが言ってたろっも『種をまかねば一生花なんか咲かねだんれ』あんたみたいに幸せの種もまかねで花を咲かそうたって無理に決まってねっけ。仕事のことらってそうらよ。女らっけ責任ある仕事を任せてもらえねえとかいってろも、あんたがその努力してねえだけらねっけ。辛いんだったらあんたがこの会社で女性が働きやすい環境を作ればいいねっけ」そして最後には「もう無理して笑うのやめれ。そのまんまのあんたでいたらいいらん。もし誰にも言えねえほどの毒吐きたくなったら、全部私が聞いちゃったからよ。あんたそのままだとどんどんブスになるだけだっよ」と、優しく手を差し伸べる。SNS上ではこうしたサクラの“マジ説教”に心打たれた視聴者が続出した。《上司におべっか、ハイハイで出世するのが会社? 思ったこと、言いたいことを発言すると仕事がしにくくなるのが会社? 日本の社会が若い世代に強いてきた問題 夢がなくても生きていけるが、夢や希望がなければ人生は辛いだけだ 種を巻かねば花は咲かない 泣ける…》《生きるのに疲れたときこんなこと言われたら泣いちゃう》サクラ以外の同期も百合の退社を引き留めようと駆けつける。そして最後には、決して見捨てないサクラと心から打ち解けた百合。厳しい社会人生活を生き抜くのに必要なのは“心から許せる同期”なのかもしれない――。
2019年10月28日今回は、赤ちゃんの名づけ調査件数日本最大級「ベビーカレンダー2018年赤ちゃんの名前ランキング」から、女の子に人気の「ま行ネーム」をお届けします。ま行の音は、口から空気がゆっくり出ていくソフトな音。そのため、ま行を使うと優しい印象の名前になります。 めいよみランキング4位にランクインしたのは、「めい」。名前ランキングには、7位「芽依」、27位「芽生」、100位「芽衣」と、3つの「めい」がランクインしています。2音で呼びやすく、かわいらしさと凛とした印象どちらも併せ持っており、毎年女の子に人気の名前です。 みおよみランキング10位にランクインしているのは、「みお」。名前ランキングには、17位に「澪」、68位に「美桜」がランクインしています。「澪」は、川や海の船が通る水路を意味する漢字。漢字の一部に新元号「令和」の「令」という字が入っており、今後さらに名づけに使われることが増えそうです。 みゆよみランキング26位にランクインしたのは、「みゆ」。名前ランキングには、41位に「美結」、42位に「心結」がランクインしています。「結」という漢字を「ゆ」と読む名づけは、ここ数年人気の傾向。「結」は、漢字ランキング6位にも入っています。「みゆ」という響きが、チャーミングな名前です。 ももかよみランキング29位にランクインした「ももか」。名前ランキングでは、79位に「百花」がランクインしています。初春に愛らしいピンク色の花を咲かせる桃の花を連想させるため、春生まれの女の子に人気です。古くから日本人に愛された桃の花をイメージさせるので、どこか古風で奥ゆかしい印象の名前です。 みつきよみランキング31位にランクインしたのは「みつき」。名前ランキングでは、13位に「美月」、100位に「充希」がランクインしています。満ちることを意味する「充」に、希望の「希」を組み合わせた「充希」は、2018年に新たにランクイン。女優の高畑充希さんが活躍している影響もあるでしょうか。 まなよみランキング42位には「まな」がランクイン。名前ランキングには、38位に「愛菜」が入っています。実は、漢字ランキング4位の「愛」と1位の「菜」という、人気漢字を組み合わせた最強ネーム。美しく知的に成長している、芦田愛菜ちゃんが活躍を続けている影響もあるかもしれません。 みさきよみランキング48位に入っているのは、「みさき」。名前ランキングでは、32位に「美咲」がランクインしています。また、68位にランクインしている「美桜」は、「みお」のほか「みさき」と読む場合もあるよう。「美」は漢字ランキング7位、「咲」は8位と、人気漢字を組み合わせた定番の女の子ネームです。 みことよみランキング57位に新たにランクインしたのは、「みこと」。名前ランキングも同様に、70位に「美琴」がニューエントリーしています。美しい琴の音色を連想させる名前で、「こと」という響きがかわいらしい印象。新しい名前なので、周りの子と重ならないのもポイントです。 みおりよみランキング63位にランクインしたのは、「みおり」。名前ランキングでは、55位に「美織」がランクインしています。「織」機織りを意味する「織」という漢字を使うことで、古風で奥ゆかしく、上品な印象を与える名前です。 まおよみランキング72位に新たにランクインした、「まお」。名前ランキングには入っていませんでした。「ま」も「お」も口を大きく開けて伸びやかな音を放つので、開放的で大らかな印象に。スケート選手の浅田真央さんや、女優の井上真央さんなど、やわらかく凛とした雰囲気を持つ有名人も多いです。 女の子の「ま行ネーム」では、「美」という漢字を使った「み」で始まる名前、そして全体的に2文字の名前が多い印象でした。これから女の子をご出産予定の方、名前を考える参考にしてみてくださいね。【調査概要】調査期間:2018年9月13日(木)~2018年10月1日(月)調査件数:88,107件中女の子43,647件調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方、ベビーカレンダー「2018年 赤ちゃんの名づけエピソードキャンペーン」に応募された方、内祝いサービスを利用された方(協力:内祝いカタログ事業会社3社/ルメールの出産内祝い、出産内祝い.jp、ナイスベビー) 著者:ライター 岩崎未来三児(女・女・男)の母。出版社・編集プロダクションの勤務を経たのち、第一子出産を機にフリーランスに。現在は会社役員という肩書きを持ちながらも、ライター・編集者としても活動中。
2019年10月27日スタートしたばかりの秋ドラマで視聴者を魅了する美しいヒロインたち。表舞台で輝きを放つ裏で、彼女たちが実践する個性的な「美活」があったーー。『過保護のカホコ』の制作陣が再集結する『同期のサクラ』(日本テレビ系)で主演を務める高畑充希(27)は、「ヨーグルト」にハマっているという。「高畑さんはさまざまなダイエットを試しているそうで、そのなかでも『ホットヨーグルトは自分に合うから続けられている』と、話していたといいます。夜にヨーグルトをレンジで温めて、ハチミツやフルーツを混ぜて食べているそうです」と、日本テレビ関係者。「ヨーグルトには便秘解消やダイエット効果が期待できますが、温めて食べることでより腸の機能が活性化します。特に、腸のゴールデンタイムといわれている夜の22時〜2時に摂ることでさらに効果が高まります」(美容ライターの梅野利奈さん)人気作品が復活するのも、今クールのうれしいポイントだ。13年ぶりの続編となる『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)に出演する吉田羊は、“ストイックな生活”を送っている。「吉田さんは健康のためにカフェインを摂らないようにしており、最近はほうじ茶にハマっているそうです。豆乳をミックスするなどして、アレンジも楽しんでいるといいます。また糖質制限もしているそうなのですが、雑誌のインタビューで『ゆで卵をめんつゆ味やピリ辛味といった味違いで作り置きしたり、塩水に漬けたササミをゆでて野菜とあえたりしています』と語るなど、自分なりに工夫しているそうです」(フジテレビ関係者)前出の梅野さんも吉田の取り組みに太鼓判を押す。「糖質は体のエネルギー源でもあるので、極端に控えると健康に悪影響を与えます。なので吉田さんのように色んな調理方法を楽しんだり、制限しすぎないことが糖質制限を成功させる秘訣です」12年ぶりの復活となる『時効警察はじめました』(テレビ朝日系)に初参加する吉岡里帆(26)の相棒は「りんご」だ。吉岡をよく知るスタイリストはこう証言する。「食事には人一倍気を使っている吉岡さんは、体を絞らなきゃいけないときはりんご1個を一食分にしているそうです。『りんごは皮にも栄養があるし、よく噛むと顔の筋肉も鍛えられて一石二鳥なの』と、話していました」吉岡と同じく果物で、美貌に磨きをかけているのは『ミス・ジコチョー〜天才・天ノ教授の調査〜』(NHK総合)主演の松雪泰子(46)だ。松雪は大の「柑橘好き」だという。「松雪さんは凍らしたみかんを皮ごとミキサーにかけて、スムージーやヘルシーなかき氷をよく作っているそうです。また『柑橘類の香りにはリラックス効果があるから、みかんやデコポンの皮をお風呂のお湯に入れて柑橘の天然ビタミン風呂にしている』と親しいスタッフに言っていたといいます」(NHK関係者)キレイのコツは工夫にあり!
2019年10月26日高畑充希、橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音らが同期を演じ10年にわたる歳月を描いていく「同期のサクラ」の3話が10月23日放送。今回は橋本さん演じる百合とサクラを中心にドラマが展開。橋本さんの演技力に賞賛の声が集まっている。遊川和彦が脚本を担当、「過保護のカホコ」制作チームが再び高畑さんを主演に迎え、“忖度できない”サクラが駆け抜けた10年間を1年1話ずつ丁寧に描いていく本作。過疎の離島で育ち、島に橋を架ける夢を抱いて花村建設に入社した北野サクラに高畑さん。2009年にサクラと共に入社した同期の月村百合に橋本さん、木島葵に新田さん、清水菊夫に竜星さん、土井蓮太郎に岡山さん。サクラの指導係となる火野すみれに相武紗季、サクラの上司・黒川森雄に椎名桔平といったキャストが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。東日本大震災の前日、2011年3月10日。サクラは新規採用向けのパンフレットを作るため広報部の百合と協力、都市開発部で自信満々の葵や、一級建築士の資格を取るために終業後も勉強に励む蓮太郎、サクラの影響で一皮剥けた菊夫らに取材。サクラは百合にもインタビューするが、取材が終わった途端、百合は転職か寿退社した方がマシだと本音を漏らす…。百合はクライアントの年輩男性からしつこく食事に誘われており、取引先を無下にすることもできない百合は事を荒立てずにセクハラを回避するためサクラに同行を頼むが、サクラはクライアントを怒らせてしまう。翌日、広報部長が人事部に怒鳴り込んでくるが、そこで震災が起きて――というのが今回のストーリー。震災後、百合が寿退社すると聞いたサクラは退社を思いとどまらせようとするが、百合から「もう二度と私の前に現れないで」と怒鳴られ、思わず「ブス!」と繰り返してしまう…。サクラの「ブス」連呼に視聴者から「サクラのブス!サイコーだな」「あんなに何回も言うって思わなかった」などの声が続々。百合役の橋本さんの演技にも「素直じゃない女のかわいらしさを橋本愛ちゃんが全身で表現。抱きしめたかった」「泣きながら怒ったり笑ったりできる演技力」「高畑充希とガチガチの演技合戦、最高」などの感想も寄せられている。(笠緒)
2019年10月24日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第2話が10月16日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。2010年、社会人2年目。大手ゼネコン・花村建設の人事部として働くサクラは、すみれ(相武紗季)とともに残業削減のお願いで各部署を回ることに。しかし、同期の菊夫(竜星涼)がいる営業部の部長・桑原(丸山智己)からにべもなく断られてしまう。そして、傍若無人にふるまう桑原の無茶ぶりによって菊夫は次第に追い込まれていき……というのが第2話のあらすじ。部下には横暴だが、クライアントにはいい顔をする桑原は「(工事現場の)納期を1カ月早めるまで会社に戻ってくるな!」と菊夫に命令する。さらに、夜中に菊夫を呼びつけ無理やり接待に参加させるなどパワハラの限りを尽くす。しかし、桑原が大学の応援団の先輩ということもあって菊夫は抵抗することができない。見かねたサクラが「これ以上過酷な残業を強要して菊夫くんが過労死でもしたら上司として管理責任を問われることになると思いますが、その覚悟はおありなんでしょうか?」と、桑原を追及するも聞く耳をもたない。その結果、心身ともに追い詰められた菊夫はついに倒れてしまう。いつも明るかった菊夫は病院でサクラに「自分がなんのために働いているのかわからなくなってしまった」「仲間と一緒に働きながら、頑張っている人を応援したいだけなのに」と涙ながらに訴える。こうなるまで部下を追い込む“体育会系”上司に、自身の経験もあってか怒りの声を爆発させる人が相次いだ。《体育会系先輩で上司の無理矢理接待、見るだけで気分悪くなる》《体育会系の口だけ残業減らす!みたいなのがうちと同じでちょーイライラするんだけど、桑原みたいな発想するやつが癌なんだよ。むしろあいつは正直で分かりやすいが部下には決してなりたくない》《絶対に竜星涼みたいな寝る時間もなく体育会系の上司のもとで働かせられてる営業部の新人くん沢山いると思うんだ……そういう人にこそ今日のこのドラマ見てほしいって思うけど、きっとそんな人は残業や接待でドラマを見る時間もないんだろうな、、届いて欲しい人に届かなくて悲しい》菊夫に「大人になるとは自分の弱さを認めることだ」と祖父からもらった言葉を伝えたサクラ。そして菊夫がいちばん今しなければならないのは仲間ではなく、自分を応援することだと。胸に響いた人も多かったのではないだろうか――。
2019年10月18日高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」の2話が10月16日オンエア。社会人2年目を迎えたサクラとパワハラ上司との対決に、「他人事ではない」など共感の声が続々と上がっている。高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの駆け抜けた10年間を、1年1話ずつ丁寧に描いていくオリジナルドラマ。故郷の離島に橋をかける夢を叶えようとする北野サクラを高畑さんが演じ主演。サクラの同僚の月村百合に橋本愛、木島葵に新田真剣佑、清水菊夫に竜星涼、土井蓮太郎に岡山天音。サクラの先輩・火野すみれに相武紗季、部長の黒川森雄に椎名桔平といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。2010年、花村建設入社2年目のサクラは人事部に勤務。人事部では上層部からの「経費削減のために無駄な残業時間を減らせ」というお達しを黒川がすみれとサクラに丸投げ。すみれはサクラを連れ各部署に残業削減をお願いして回る。営業部に行くと菊夫の上司・桑原が現れる。桑原はサクラがエレベーターで大声で電話しているのを注意した男で、営業部のエースだが横暴で各部署から嫌われていた。桑原相手に恐れることなく意見する。その後菊夫は高圧的な桑原と悲鳴をあげる下請け業者の板挟みにあい、ストレスをため込んでいく。サクラが止めるのも聞かず無理していく菊夫だが、ついに倒れてしまう――というのが今回のストーリー。9年前の2010年といえばブラック企業の問題が話題になってはいたが“働き方改革”以前の時代。「他人事ではない。ちなみに私も倒れたから笑えない」「実際にこういう風にプライベートも休みも浸食する上司いて毎日仕事状態だからリアルに死にたくなる」など菊夫の苦悩に共感する声がSNSに続々と上がる。また「いるなぁーこういう人事部長と営業部長」「わたしも2年目の人事だからね~ 色々と考えるものがあります」といった実体験と重ね合わせる視聴者からの声も。現代、倒れたサクラのそばに寄り添う菊夫はすでに会社を辞め、別の道を歩んでいる。2話のあと彼に何があったのかも気になるところだ。(笠緒)
2019年10月16日高畑充希(27)主演ドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系)の第1話が10月9日に放送された。17年に高畑主演で話題を呼んだ『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏やスタッフが再集結。どこまでもまっすぐな性格のサクラ(高畑)と4人の同期たちとの10年間を描くドラマだ。09年春、大手ゼネコン・花村建設に入社したサクラ。何事にも忖度することなく発言するサクラは、入社式でも社長のスピーチの欠点を指摘してしまう。そんななか、配属先を左右する新人研修でサクラと同じグループになった百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)の4人。課題である模型作りをしていくうちに絆を深めていくが、妥協を許さないサクラの姿勢は徐々に不和を生んでいき……というのが第1話のあらすじ。祖父が暮らす故郷の離島に橋を架けることを夢見て土木部を志望するサクラは、新人研修の課題といえども全く妥協しない。1つ解決しては次の問題点を見つけ、土日返上で模型作りに同期を付き合わせる。戸惑いつつもついていく4人だが、完成したと思ったところで作り直しをサクラに要求されたことで、我慢の限界を迎えた百合はこう怒鳴りつける。「どんなときも妥協せず自分の信念をみたいなことを言ってるけどさ、組織に入ったらそうはいかないの。上司の理不尽な命令やクライアントのわがままなオファーに従わなきゃならないの。それが大人になって働くってことなの。あんたみたいに生きられる人間なんてこの世に1人もいないの!」SNSでは、学生と社会人の間で揺れ動く百合の“厳しい正論”に共感する視聴者の声が寄せられていた。《社会人として組織の一員になり、環境が昨日とは打って変わってしまう一年目の春。もう学生じゃないと迫ってくる何かにおそわれながら。人と協力し合うは共に人と引き裂き合い、搾取されること。環境が変わると自分も変わる。いや、変わらなきゃ行けないことに気づいた。今、2年目の私》いっぽうで、愚直すぎるサクラを見て辛くなった人も相次いだ。《結局サクラに引き込まれるってのは、世の中皆忖度して空気読んで…そんなヘトヘトな大人が多いってことなんだろうなって思ったらちょっと辛くなった》《遊川作品の忖度なしの主人公には私も「こうなれたらな」「こう言えたらな」と思うけど、じゃあ我が子にこうなって欲しいと思えないのは親の弱さ。 だって辛いでしょ、傷つくでしょ っていうね… 》模型の講評会で社長に異を唱えたことで、同期の中で1人だけ希望する部署に配属されなかったサクラ。最後に「一生信じあえる仲間を作ることです」「その仲間とたくさんの人を幸せにする建物を作ることです」と夢を宣言したサクラが、果たして9年後にどのような結末を迎えるのだろうか――。
2019年10月15日高畑充希が遊川和彦と再びタッグを組み「過保護のカホコ」の制作チームが再集結しておくる「同期のサクラ」の第1話が10月9日放送。高畑さん演じるサクラのマイペースぶりに「カホコを思い出す」視聴者や、1話で描かれた2009年を懐かしむ視聴者からの声がSNSに集まっている。過疎の離島で育ち、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない、“忖度できない”主人公・サクラを高畑さんが演じ、サクラが入社する花村建設に同期入社したクールで場の空気を読む月村百合に橋本愛、エリート一家に育ち社長を目指している木島葵に新田真剣佑、流されるまま入社したアツい男・清水菊夫に竜星涼、反対に全て悪いほうに考えてしまうネガティブな土井蓮太郎に岡山天音。花村建設の新人研修を担当する人事部の火野すみれに相武紗季、サクラを採用した花村建設人事部の部長、黒川森雄に椎名桔平といった俳優陣が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話は部屋で倒れているサクラの姿からスタート。かつての同期たちが病院に駆けつけると、そこにいた百合からサクラが脳挫傷で意識が戻るのは難しいと告げられる。そこから時間は10年前にさかのぼり、サクラたちの入社式の様子へと移る。入社式では社長に「話が長い」と言ってしまい、同期との親睦会でもマイペース。さらに新人研修で制作する橋の完成度に非常にこだわるあまり周囲を振り回す…そんなサクラに「過保護のカホコ」のカホコを連想した視聴者も数多く「「過保護のカホコ」みたいなリズム感」「過保護のカホコを思い出して胸がじん…となってる」などの声が寄せられる。また1話は2009年が舞台なのだが「サクラが持ってたデジカメ、当時売られてたモデル使ってて芸が細かい」「竜星くんの真っ黄色携帯、色違いの昔使ってた」などのツイートや、「IQ84」が登場したことに対し「1Q84からもう10年なの…」「1Q84って10年前かよ…本気で衝撃」といった反応も。そして研修が終わったサクラたちに配属先が告げられるところで終了。会社に異を唱えたことから黒川の怒りをかい人事部預かりになったサクラだが…第2話ではどんな騒動を巻き起こすのかにも注目したい。「同期のサクラ」は毎週水曜22時~日本テレビ系で放送中。(笠緒)
2019年10月09日ある共通点を持ったゲストたちを迎えトークを展開する日本テレビ系「今夜くらべてみました」の10月9日(水)今夜放送回に、新水曜ドラマ「同期のサクラ」から主演の高畑充希がゲスト出演。「何かとポチポチしちゃう独身女」をテーマにお届けする。舞台女優を目指しホリプロのオーディションから女優デビュー。ミュージカル「ピーターパン」や「奇跡の人」「美男ですね」など数々のミュージカルで主演を務めるようになると、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」のヒロインに抜擢、また『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『アズミ・ハルコは行方不明』などの映画にも立て続けに出演し、広く知られる存在となった高畑さん。今年に入っても“おじさま”たちと共に事件を解決していく刑事を演じたドラマ「メゾン・ド・ポリス」や、人気コミックの映画化作品である『町田くんの世界』、豪華キャストが共演した『引っ越し大名!』などが大ヒット。今後の活躍に注目が集まっている。そんな高畑さんはDIYに興味津々。取っ手や壁紙のサイトをずっと見ているという“ネットサーフィン系ポチポチさん”だという。今回は高畑さんのほか、芸能界最強のクイズ女優でありながら“ちょっとポンコツなポチポチさん”だという宮崎美子。通販歴20年を超える芸能界屈指の通販王である演歌歌手の水森かおり。冷凍庫に大量のチャーハン、冷蔵庫にもカップ麺をストックする“食べ物系ポチポチさん”のりんごちゃんも登場。彼女たちのポチポチぶりに迫っていく。高畑さんが超過保護な“究極の箱入り娘”を演じて大きな話題となり、その後スペシャルドラマも放送された「過保護のカホコ」。同作のスタッフが再結集、再び高畑さんを主演に迎えこの秋贈るのが新水曜ドラマ「同期のサクラ」。高畑さんが夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない“忖度できない”主人公・北野桜(サクラ)を演じ、サクラの駆け抜けた10年間を1話ごとに1年ずつ丁寧に描いていく。サクラの同期の月村百合に橋本愛、木島葵に新田真剣佑、清水菊夫に竜星涼、土井蓮太郎に岡山天音といったキャスト。本日放送の第1話では、いまから10年前の2009年、大手ゼネコン・花村建設の新入社員となったサクラらの姿が描かれる。「同期のサクラ」は10月9日より毎週水曜日22時~日本テレビ系で放送開始。「今夜くらべてみました」は10月9日(水)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月09日星野源が「おげんさん」に扮して贈る偏愛的音楽トーク番組「おげんさんといっしょ」の第3弾が、過去最長の放送時間となる90分で生放送されることが決定した。東京・渋谷のおげんさんの家から異色の豪華メンバーと共にお届けする「おげんさんといっしょ」は、星野さんの初冠音楽番組であり、何が起こるか誰も予測できない生放送でゆる~く展開。初回放送では、番組関連ツイート数が30万件に達し、その勢いは紅白歌合戦以上といわれるほどの大反響に。また第2弾では、Twitterのトレンド世界1位を獲得するなど、SNSで話題となった。今月6日には、2018年8月に放送された第2弾の再放送が行われ、その放送前からSNSでは歓喜のコメントが上がり、「第3弾があるのでは!?」と早くもネットでは続編を期待する声が噴出。さらに、番組キャラクターのアカウント「おげんさんちのねずみ~(C・>」では、番組情報をにおわせる謎ツイートを投稿しており、第3弾発表を待ち望む声が高まっていた。本番組の見どころは、なんといっても豪華な出演者。主役のおげんさん(星野源)と司会進行のねずみ(宮野真守)に加え、お父さん(高畑充希)や長女(藤井隆)だけでなく、第3弾では新たに大物“おげんさんファミリー”も登場するという。おげんさんちのねずみからは、「みんなのおかげで第3弾も放送することになったよ~ ( C・>Twitterでゲストや番組内容など随時投稿していくから、チェックしてね~第3弾も放送中に家族みんなのリクエストやTwitter投稿で楽しめる番組になっちゃうよ!」とコメントが到着している。「おげんさんといっしょ」は10月14日(月・祝)22時~NHK 総合テレビで生放送。(text:cinemacafe.net)
2019年10月07日日本テレビ系の人気番組が集結する「DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦」が10月6日(日)、約4時間にわたりオンエアされる。今回は「ザ!鉄腕!DASH!!」「世界の果てまでイッテQ!」「行列のできる法律相談所」「しゃべくり007」の4番組プレゼンツという形で、計4時間にわたり「アナザースカイII」「嵐にしやがれ」「ぐるぐるナインティナイン」など日本テレビが誇る人気番組の出演者たちと、新土曜ドラマ「俺の話は長い」、新水曜ドラマ「同期のサクラ」、新日曜ドラマ「ニッポンノワール-刑事Yの反乱-」、新木曜ドラマF「チート ~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」といったこの秋の日テレドラマのキャスト陣が登場。様々な企画で盛り上がる。19時からは「ザ!鉄腕!DASH!!」の「TOKIOがマジで感動した!日本列島ごちそうSP 番組対抗DASHグランプリ」をお届け。TOKIOの4人がMCを担当するほか、俳優の生田斗真、小池栄子、佐藤隆太、女優の広瀬アリス、「ナインティナイン」、「バナナマン」ら芸人なども登場する。続く20時頃からは「世界の果てまでイッテQ!」プレゼンツとして「イッテQ!vsヒルナンデス!対抗戦スペシャル」を放送。こちらはお馴染みの内村光良、「NEWS」手越祐也、宮川大輔がMCを務め、女優の高畑充希、「嵐」、「King&Prince」高橋海人、「Sexy Zone」佐藤勝利、南原清隆、SHELLY、「サンドウィッチマン」、出川哲朗ら豪華メンバーも出演。21時台には「行列のできる法律相談所」の「謝りたいグランプリ」企画をオンエア。こちらは東野幸治、後藤輝基、市來玲奈アナウンサーの司会で、俳優の賀来賢人と井浦新、元ラグビー日本代表の廣瀬俊朗に加藤浩次、近藤春菜ほか多彩な面々が顔を揃える。そして22時頃からは「しゃべくり007」の「人気番組!秘密兵器グランプリ」が「ネプチューン」「くりぃむしちゅー」「チュートリアル」の3組7名の進行で放送される。このパートには先日結婚を発表したばかりの「TOKIO」城島茂、女優の本田翼、風間俊介らがゲストとして加わる。「DASH」パートに出演した生田さんが“ダメ男”かつ“屁理屈男”な無職ニートを演じ、小池さん、安田顕、杉野遥亮、清原果耶らが共演する新土曜ドラマ「俺の話は長い」は10月12日より毎週土曜日22時~放送スタート。「イッテQ!」パートに出演した高畑さん主演の「同期のサクラ」は、“忖度できない”主人公・サクラの10年間を綴っていく作品。橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音らも出演。10月9日より毎週水曜日22時~放送開始。「行列」パートのゲスト、賀来さんと井浦さんが出演する「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は、賀来さん主演、井浦さんはじめ広末涼子、北村一輝、夏帆、工藤阿須加、高橋ひかるといったキャストで数か月の記憶を失った刑事を巡る物語が展開。10月13日より毎週日曜日22時30分~放送。「しゃべくり」パートのゲスト、本田さん主演の「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」は詐欺師たちを返り討ちにするスペシャリストながら、売れない崖っぷちアイドルでもあるヒロインを本田さんが演じる作品。風間さんのほか金子大地、清原翔、富田望生らも共演。2話が10月10日(木)24時9分~、3話以降は毎週木曜23時59分~の放送。放送はいずれも日本テレビ系。「DASHでイッテQ!行列のできるしゃべくり 日テレ系人気番組No.1決定戦」は10月6日(日)19時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月06日「毎年、桜が咲く季節は高校時代の友達とお花見をしています。年々、メンバーの旦那さまやお子さんも加わり、どんどん人数が増えているんですよ。会うたびに、1年でこんなに変わったんだ、大きくなったなあというのを感じられて。それがけっこう楽しい(笑)」そう話すのは、10月9日スタートのドラマ『同期のサクラ』(日本テレビ系・水曜22時〜)で建設会社の新入社員・北野サクラを演じる高畑充希(27)。役の名前になぞらえた桜のセットのなか、やわらかい笑みをたたえた。彼女が演じる主人公のサクラが、同期たちと出会った’09年の春からの10年間を描く今作。そこで10年前と変わったところを聞いてみた。「10代の私は一人が好きで、なるべく人と関わりたくないなあと思っているところがありました。あのころに比べたら、今は人とちゃんと話そうって思うようになりましたし、ものすごく社交的になったと思います」自分の夢のためにはどんなときも自分を曲げない“忖度できない”サクラ。田舎者丸出しで、真っすぐすぎるゆえに傷だらけ、と異彩を放つ女性。「私自身は、忖度しないなんて全然ないです。状況を考えて気を回してしまうことも多々あります。サクラのように忖度できなさすぎるのも生き方として不器用だなあと思います。でも、彼女には嘘がないから信用できるし、ある意味、カッコいいんですよ。そばから眺めているぶんには面白いなあって(笑)」高畑主演でヒットした『過保護のカホコ』の脚本家・遊川和彦氏との再タッグ。「遊川さんの作品だとだいたい変な役をやらされる(笑)。でも、私は普通の人、超ノーマルだとみなさんにお伝えしたいです!」
2019年10月06日明石家さんまが司会のトークバラエティ「踊る!さんま御殿!!」の3時間スペシャルが10月1日(火)オンエア。秋の新ドラマ「同期のサクラ」から主演の高畑充希、新田真剣佑、橋本愛。「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」から賀来賢人、広末涼子が出演する。今回は「話題の芸能人」「女子アナvsズケズケ女」「分かり合えない男と女」の3パートでトークが展開。この秋スタートする新ドラマに出演する豪華キャスト陣が集結した「話題の芸能人」パートでは、これまで幾度もさんまさんとトークラリーを繰り広げてきた広末さんから「さんまさんが優しくなった」と、さんまさんの老化を心配する発言が。最近は「長男から『キモ』って言われる」と言われる広末さんの“親ならでは”の行動とは!?一方「同期のサクラ」で主演を務める高畑さんは親から「あんた変やで」と言われて初めて気づいたという独特な“顔の洗い方”を告白。また「根がふざけてる」と言われるという橋本さんは「若者言葉が好き」という意外な一面を見せ、賀来さんは妻で女優の榮倉奈々から“ある習慣”を指摘され愕然としたことを明かす。これまでのキスシーンの相手に「申し訳なかった」と反省したというその習慣にも注目。また「女子アナvsズケズケ女」パートには新たな“ぶりっこ”キャラ、フリーアナウンサーの菊池良子が出演。「“九州のカトパン”こと“菊パン”って呼ばれてるんです!」などといった発言で若槻千夏、大久保佳代子、佐藤仁美、泉ピン子さんらズケズケ女たちをザワつかせる。「分かり合えない男と女」パートでは「バイきんぐ」小峠英二が「ANZEN漫才」みやぞん、ゆきぽよ、丸山桂里奈との食事会のエピソードを披露するほか、滝沢カレンの“すごい”元カレや、土屋アンナと「m-flo」LISAが納得いかない男の行動をキレッキレのトークでぶった切る。新水曜ドラマ「同期のサクラ」は、高畑さん主演、遊川和彦オリジナル脚本と「過保護のカホコ」チームが再集結。高畑さん演じる、夢のためにはどんな障害にも自分を曲げない“忖度できない”主人公・サクラが駆け抜けた10年間を1話ごとに1年ずつ描いていく。サクラの同期、百合役で橋本さん、葵役で新田さん、菊夫役で竜星涼、蓮太郎役で岡山天音らが共演。賀来さん、広末さん出演の「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は、1月クールに放送された「3年A組」の半年後を舞台に、賀来賢人演じる主人公の刑事・遊佐清春が森の中で目を覚ますと右手に拳銃を握っていて、横には上司だった女性刑事・碓氷薫(広末さん)が死んでいた。彼は直前数か月の記憶を失っており、彼女を殺したのは自分か、それとも罠なのか、何もかもが分からなくて…という物語が展開。井浦新が公安部の超有能刑事・才門要役で、細田善彦、篠井英介、栄信が「3年A組」と同じキャラクターで出演するのも見どころ。「同期のサクラ」は10月9日より毎週水曜日22時~、「ニッポンノワール ―刑事Yの反乱―」は10月13日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送開始。「秋の豊作祭さんま御殿!!高畑充希&賀来賢人!女子アナVSズケズケ女SP」は10月1日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年10月01日星野源扮する“おげんさん”とゆかいな家族たちが出演する「おげんさんといっしょ」第2弾が、10月6日(日)に再放送されることが決定した。「おげんさんといっしょ」は、俳優・歌手・文筆家とマルチな活躍を見せる星野さんのテレビ初の冠番組。星野さんが“おげんさん”に扮し、東京・渋谷にあるおげんさんの家から生放送された。2017年5月に第1弾が放送され、第2弾は2018年8月に放送。さらにその年の「紅白歌合戦」にも出演するなど大きな話題となった。今回再放送されるのは第2弾。星野さんをはじめ、進行役のおげんさんちのネズミ(宮野真守)、一家の大黒柱であるお父さん(高畑充希)、長女(藤井隆)と第1弾のメンバーに加え、次男(三浦大知)が登場する。「おげんさんといっしょ」第2弾は10月6日(日)0時35分~総合テレビにて再放送。(cinemacafe.net)
2019年09月27日新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演する主演の高畑充希をはじめ、同期役の橋本愛、新田真剣佑、竜星涼、岡山天音が勢揃いし、先日クランクインを迎えた。今回クランクインとなった場面は、“忖度できない”主人公・サクラ(高畑さん)、クールな月村百合(橋本さん)、野心家の木島葵(新田さん)、アツい男・清水菊夫(竜星さん)、ネガティブ男・土井蓮太郎(岡山さん)が入社する大手ゼネコン「花村建設」の入社式。式を終え、少しぐったりとしながら大勢の新入社員たちが帰路へ向かう中、研修グループのリーダーに任命されたサクラが、チームメンバーの4人を1人ずつ大きな声で呼び止める、まさに5人が初めて出会うシーンから5人揃って撮影スタートした。当日は台風が関東地方に接近中で、日差しも強く、時折突風が吹く天候。巨大な花村建設の看板前で、強風に吹かれながら、クランクインの記念写真も撮影した。「これまで色々なことを皆で話したり、リハーサルをしてきましたが、ようやくクランクインの日を迎えることが出来ました」と無事クランクインを迎え、安堵した様子の高畑さん。「初めて同期5人揃っての撮影で、みんなのスーツ姿も初めて見ましたが、新入社員らしく、パリっとしていて格好よく、素敵だと思いました。サクラだけはグレーで、ちょっと、どことなくもさっとしたスタイリングなので(笑)」と言い、「まだまだ手探りの部分もありますが、みんなで面白いものにしようと頑張りますので、10月9日スタートの『同期のサクラ』をぜひ楽しみに待っていていただけると嬉しいです」と放送を楽しみに待つ視聴者へ呼びかけている。第1話あらすじ2009年。花村建設の新入社員・北野サクラ(高畑充希)は、新人研修で同じ班になった同期の百合(橋本愛)、葵(新田真剣佑)、菊夫(竜星涼)、蓮太郎(岡山天音)と共に、配属先の決定に影響する課題に取り組むことに。「故郷の離島に橋を架けたい」という夢のためには決して忖度しない性格のサクラは、同期を巻き込み会社組織の中で思わぬ事態を引き起こし…。「同期のサクラ」は10月9日(水)22時~日本テレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2019年09月12日『超高速!参勤交代』シリーズをはじめ、ユニークな視点で時代劇の新しいジャンルを開拓してきた土橋章宏の原作を、星野源主演で映画化した『引っ越し大名!』。この度、星野さんや高橋一生、高畑充希も大爆笑した濱田岳演じる中西監物のとあるシーンのメイキング映像が解禁となった。参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる、無理難題の引っ越しをテーマにした本作。1つの藩丸ごとの引っ越しが“転勤”を思い起こさせるほか、上司からの圧力やパワハラ、藩の減封により人減らし=リストラを行わなければいけないなど、時代劇でありながら現代で働き世代にも共感を呼んでおり、星野さん、高橋さん、高畑さん、濱田さんといった演技派豪華キャストが織りなす、思わずクスッとさせられるコメディパートも老若男女が楽しめると話題となっている。そんな本作では、引っ越しにかかる費用は2万両(=15億円)に対し、藩にあるお金はたったの3千両、足りない分は町の商人になんとか借りて工面するしかないという状況の中、金庫番である勘定奉行・佐島竜五郎(正名僕蔵)はその役割を「引っ越し奉行」となった片桐春之介(星野さん)に丸投げ…。今回解禁されたメイキング映像は、横暴な佐島のやり方に反感を持った勘定頭の中西監物(濱田さん)が、春之介たちを助けるべく、自ら徹夜をしてお金を借りられる商人を調べあげたリストを持ってやってくる…というシーン。中西は徹夜続きという設定から、登場からよたよたと近づき「勘定方の中西だよ」と声が小さすぎる濱田さんの演技に、星野さんも「何ですって…? 本当に聞こえない(笑)」と笑いをこらえきれない様子。その後も続々繰り出される濱田さんのアドリブに、キャストだけでなくスタッフも笑いをこらえきれず、カットがかかると思わず高畑さんが「本番、耐えられない。どうしよう」と手で顔を覆って、泣き笑いしている様子が収められている。濱田さん曰く「(中西は)頑張った自負があるのでドヤ感がある」ゆえに、少し二枚目に見えるらしく、高橋さんも「最初寝ているところから始まるのがすごく面白い…」と濱田さんの光るコメディセンスをべた褒め。本メイキングでも息ぴったりのキャストたちのユーモアのセンスが光るシーンは、随所に盛り込まれている。『引っ越し大名!』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年09月10日高畑充希主演の新水曜ドラマ「同期のサクラ」に、竜星涼と岡山天音が高畑さん演じるサクラの“同期”役で出演することが分かった。連続テレビ小説「ひよっこ」や「メゾン・ド・ポリス」、そして『トイ・ストーリー4』の吹き替え出演も話題となった竜星さんが演じるのは、熊本出身のアツい男・清水菊夫。大学では応援部出身で、仲間や頑張っている人の力になりたいと思っているが、サクラのような明確な夢や目標はなく、応援部の先輩に勧められるまま花村建設に入社したことに少し引け目を感じている…。本作の印象を「自分の未来に対して明るい夢を持っている若者はどのくらいいるのだろうか?明るい夢を忘れずに持ち続けてる大人はどこまでいるのだろう?脚本を読んで、サクラのまぶしく、勇ましいセリフは胸を打つものがありました」と語った竜星さんは、「菊夫という心優しい男が、本当の大人になるまでの10年を丁寧にみなさんに届けていきます」とコメント。そして、「I"s」「ゆうべはお楽しみでしたね」『新聞記者』などに出演する岡山さんが演じるのは、努力家で能力はあるが、全て悪いほうに考えてしまうネガティブ男・土井蓮太郎。最初はサクラに懐疑的であったが、同期の仲間との共同作業に次第に心を開いていく人物だ。岡山さんは「蓮太郎の喜びや悩みを僕自身が一緒に味わって、桜、百合、葵、菊夫とたくさんの事を学び、共に成長していければと思います」と話し、「自分の役割を全うし、“同期”のみんなと反響し合いながら、力強い作品にしていきたいです」と意気込みを語っている。なお、すでに発表されている橋本愛、新田真剣佑に続き、竜星さんと岡山さんの参加が決定し、これでサクラの10年間を見守る“同期グループ”が出揃った。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月04日俳優・椎名桔平が、10月スタートの新水曜ドラマ「同期のサクラ」に出演することが分かった。主演・高畑充希が演じるサクラの上司役に扮する。「過保護のカホコ」制作チームが集結、遊川和彦オリジナル脚本となる本作は、“忖度できない”主人公・サクラと同期たちの10年間の記録を描く物語。今回出演が明らかになった椎名さんが演じるのは、サクラたちが入社するゼネコン「花村建設」の人事部長・黒川森雄。サクラたち新入社員は、入社式の翌日から正式配属までの3週間、新人研修を行う。黒川は、人事部長として新入社員全員を預かり、またそれぞれの配属先を決定する役割を担う。そしてサクラにとって、10年間上司として深く関わる人物となる。自身も建設に興味があると語る椎名さんは「今でも都心のビルを見上げては『どうやってこんな高いものが作れるんだろう?』と子供のような気持ちになります。黒川は、そんな素朴な気持ちを忘れず、しかし、会社のために大人としての役割を担っていこうとする人だと考えています」と演じるキャラクターについて分析。また「会社勤めの経験が無い私には、『同期』という感覚がありません。今回の若い方たちに対して、そんな無いものねだりの様な羨ましさを抱きながら、『同期』とは?或いは仲間、人、社会、人生とは、、、と思いを巡らせていきたいと考えてます」とコメントしている。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年09月03日江戸時代の大規模な引っ越しをテーマにした星野源主演映画『引っ越し大名!』が現在公開中。本作は、時代劇であり、参勤交代をはるかに上回る費用と労力がかかる無理難題の引っ越し(=国替え)をする物語だが、犬童一心監督は「サラリーマンものとしてつくっています」と語っているように、本作はいまを生きる私たちにも共感できるポイントが多い“お仕事映画”としても楽しむことができる。公開より一足先に行われた試写会では、観客から「こういう事あるある、こんな事言う奴いるいる!と今を生きる私達も共感」「パワハラとか、組織内の理不尽とか、今を生きる私たちがすごく共感できて、身近に感じる」「歴史物なんですが現代の会社勤めとしても、上の無茶振りとか共感出来る部分が多くて楽しめました」と働く人たちから共感の声が続々あがっている本作。中でも働く女性たちがまず共感するのは、引っ越しの総責任者“引っ越し奉行”に任命されてしまった片桐春之介(星野さん)だろう。元々書庫番だった彼は、本ばかり読んでいた引きこもり侍。ところが、失敗すれば即切腹という誰もやりたがらない引っ越し奉行の大役を半ば強引に押し付けられてしまうのだ。さらに、引っ越し予算が2万両(=15億円)に対し、藩にある予算はたったの3千両。勘定奉行からは「なんとかするのがお主の仕事だろう!」と理不尽に仕事を押し付けられてしまう。しかし、そんな危機的状況の春之介が、いかにしてこの局面を乗り越えていくのか、その過程が最大の見どころ。春之介を演じた星野さんは、彼が困難を乗り越える際、「大好きだった本の知識が生きてきて、自分の好きなものをそのまま逃さないで、それを生かして成長していくというストーリーは時代劇では見たことがないのですごく面白い」と、得意を生かして困難を乗り越えていく独特な主人公の姿を語っている。本作では、引きこもって本ばかり読んでいたそのときに蓄えた知識を使い活躍する春之介。さらに、それぞれの得意なことを集めればもっと大きな困難も乗り越えられる!春之介を助ける幼なじみで武芸の達人・鷹村源右衛門(高橋一生)や、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭(高畑充希)、義理人情に厚い勘定頭の中西監物ら、江戸時代でも現代も変わらない良いチームの姿にも注目。そして紅一点のヒロイン・於蘭からは、武士という男社会の中で“使えるものはなんでも使って乗り切る”と、たくましく生きる気概を感じることができる。彼女は春之介たちに引っ越しの指南をする影の立役者で、目上の者にも意見を言うことを恐れず、春之介のピンチとなれば馬に乗って颯爽と駆けつける凛々しさがあり、また男性を立てることで彼らが頑張る状況ならば、そうする努力を厭わない立ち回りも。時代は違えど、江戸時代にも同じような仕事の悩みを抱え、立ち向かう彼らの姿は、きっと多くの働く女性を勇気付けるに違いない。『引っ越し大名!』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年09月01日ゲストの悩みに史上最強弁護士軍団が白黒つける「行列のできる法律相談所」の9月1日(日)の放送回に、映画『引っ越し大名!』に主演する星野源と共演の高畑充希をはじめ、落語家の立川志らく、女優のソニンらがゲスト出演する。今回はMCを東野幸治と市來玲奈アナウンサーが担当。小峠英二、後藤輝基、渡部建、磯野貴理子らお馴染みのパネラー陣も出演し「私が癒される瞬間」をテーマにお届け。2015年から4年連続「紅白」出場を果たし、東京ドーム2DAYS公演も実現させるなどトップアーティストとしての一面のほか、『箱入り息子の恋』『地獄でなぜ悪い』『聖☆おにいさん』といった映画から「コウノドリ」「逃げるは恥だが役に立つ」、大河ドラマ「真田丸」などのドラマまで俳優としても大活躍の星野さん。星野さんは今回、憧れの所ジョージと初対面。所さんの秘密基地・世田谷ベースでもらったエアガンにテンションが上がりまくる星野さんは必見。また所さんに救われたという大ヒットアルバム制作の苦悩も告白する。ミュージカル「ピーターパン」や舞台「奇跡の人」「美男ですね」などに主演。『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』『DESTINY 鎌倉ものがたり』『町田くんの世界』などの映画から、ヒロイン役を務めた朝ドラ「とと姉ちゃん」や「過保護のカホコ」「忘却のサチコ」といったドラマまでこちらも幅広い作品で人気を誇る高畑さん。そんな高畑さんが「癒される」という絶品ラム肉とは!?また辛口ぶりが話題の立川さんも癒される謎の楽器を紹介してくれるほか、歌手活動から現在では舞台を中心に女優として活躍、「ボイス 110緊急指令室」でみせた恐怖のママぶりも話題となったソニンさんは幻のスイカに大興奮。芸能人たちの「癒される」モノが続々登場する。今回のゲスト、星野さんが主演を務め、高畑さんも出演する映画『引っ越し大名!』は現在絶賛公開中。「引っ越し大名」と呼ばれた実在の大名・松平直矩のエピソードを基に、星野さんが“引っ越し担当”を命じられる侍・姫路藩書庫番の片桐春之介を、その前任者の娘、於蘭(おらん)を高畑さんがそれぞれ演じる。またソニンさん出演のミュージカル「FACTORY GIRLS~私が描く物語~」は9月25日(水)からTBS赤坂ACTシアターで上演、その後10月25日(金)からは梅田芸術劇場メインホールでも公演。柚希礼音が主演して19世紀半ばのアメリカ・ローウェルで自由を夢見る女性たちの姿を描く。「行列のできる法律相談所」は9月1日(日)21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2019年09月01日8月30日公開の映画『引っ越し大名!』は、土橋章宏の歴史小説『引っ越し大名三千里』を原作にもつ時代劇。星野源演じる姫路藩の書庫にひきこもりっきりの侍・片桐春之介が、なりゆきから姫路から大分・日田への国替え(藩の引っ越し)の責任者に任命されたことから始まるコメディだ。その星野の脇を固めるのは高橋一生、高畑充希、濱田岳ら人気俳優陣。中でも高畑は春之介を陰に日向にサポートする引っ越しのエキスパートにして、また春之介の憧れの君でもあるヒロイン・於蘭を好演している。「台本を読ませていただいて於蘭さんのことをすごく好きだなと思ったんですよね。いろんな要素が入り交じっているかもしれないけど、根本的にすごく強くて優しい人という印象を受けたので、あまり考えずに感じるままに演じるようにしました」彼女が於蘭という人物を「感じるままに演じる」ことができたのには、監督・犬童一心とのリレーションがあったようだ。「犬童さんは私がミュージカル『ピーターパン』を演っていた10代の頃からのお知り合いで。ずいぶん前からお互いに『いつかお仕事ができたら』と言っていたんです。私自身、そんなにテンションの高い人間でもないので(笑)、どこか落ち着いている於蘭さんには共感する部分が多くて。私と於蘭さんの共通点を見つけてくれたのは犬童さんならではなんだろうな、と思っています」ただし、高畑が慢心することはない。公開を直前に控えた今も自らの演技にソワソワするという。「映画にせよドラマにせよ、出来上がりがよくて、観てくださった方が喜んでくれているのがわかってようやく気持ちがゼロになれるというか。試写のときに自分の出演作を観て『あー、面白かった』って純粋にスカっとはなれないんです。だから初号試写は特に苦手です(笑)。でも一緒に試写を観た周りのスタッフさんが『楽しめた』と言ってくれているのでホッとしましたし、嬉しかったです」そんな信頼の置けるスタッフ陣から高い評価を得た『引っ越し大名!』という映画を自身はどう観ているのだろう?「時代劇なんだけどとてもポップで、どの世代も楽しめる作品になったなと思っています。リストラなど扱っているテーマはすごく現代的なので(星野)源さんや(高橋)一生さんのファンの方はもちろん、お仕事をなさっているおじさま方にも刺さる作品になんじゃないかな、と思っています」『引っ越し大名!』8月30日公開撮影/高橋那月、取材・文/成松哲
2019年08月31日映画『引越し大名!』(8月30日公開)の公開初日舞台挨拶が30日に都内で行われ、星野源、高橋一生、高畑充希、及川光博、濱田岳、犬童一心監督が登場した。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。美脚がまぶしい膝上スカートで登場した高畑。主演の星野がInstagramを開設したことから、「源さんのInstagramに載りたいです」と希望する。撮影では初めて乗馬シーンに挑戦したというが、「見てる分には軽々乗ってるように見えるんですけど、馬のテンションが上がると想像できない感じでスピードが出ちゃう」と苦笑。「怖すぎて顔が固まってたんですけど、それが映画で意志が強いように映っていたので、安心しました」と振り返った。
2019年08月30日映画『引っ越し大名!』(8月30日公開)の公開初日舞台挨拶が30日に都内で行われ、星野源、高橋一生、高畑充希、及川光博、濱田岳、犬童一心監督が登場した。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。犬童監督は、星野・高橋・濱田について「撮影中に3人が集まってずっと話してるんですよ。何がそんなに楽しいのかなと思って遠くから見てました。こんなに男同士3人で笑顔で」と疑問を提示。及川が「わちゃわちゃしてるんですよ。女子が好きなワードなんですよ」と畳み掛けると、星野は「話の中身はあんまり人前で言わない方がいいやつです」と苦笑した。実際はスピーカーの話やゲームの話で盛り上がっていたというが、「人の悪口」(星野)、「特に岳ちゃんの」(高橋)、「岳ちゃんの悪口目の前で言うという」(星野)とジョークを飛ばすと、濱田は憮然とした表情を見せた。イベントでは、タイトルに合わせて「〇〇大名」と表すことに。及川は星野について「気配り大名。人をやな気分にさせない方だなと初対面の時から思ってました。穏やかなコミュニケーションを取る方だなって」と表現。星野ら3人が"わちゃわちゃ"している時に及川が1人の姿を見て、話しかけに来てくれたという。また高橋は濱田に「難癖大名。難癖ばっかりつけてきて。とにかく萎縮して萎縮して……」と落とし込むと、濱田は「そう来たか」と一触即発の雰囲気に。しかし星野が「これで仲良いのがすごいですよね」としみじみすると、2人は笑顔を見せ、濱田は「今、源さんいなかったら僕ら炎上してましたよね」と、高橋と笑い合っていた。高畑から及川は「扇風機大名」、濱田から星野は「クソ優しい大名」、犬童監督から高橋は「腕組み大名」とそれぞれ命名される中、星野は高畑について「肉大王」と言ってしまい、「なぜ俺は大王と……」と崩れ落ちる。焼肉を食べている時の威勢のいい高畑の様子を紹介すると、高畑も「野生が止まらないです」と認めていた。この日は公開初日を祝って鏡開きが行われたが、中に入っていたのは「引っ越しそば」。箸でそばを持ち上げた星野は「僕はなんか割と普段よくやってるCMの感じがするんですが……」と苦笑し、客席からも「どん兵衛だ!」と声が上がっていた。
2019年08月30日若手俳優・新田真剣佑が、主演・高畑充希演じる“忖度できない”主人公・サクラの10年間を描くドラマ「同期のサクラ」に出演することが決定した。新田さんが演じるのは、サクラの同期・木島葵。先日発表された橋本愛扮する月村百合と同様、入社後、配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちのひとりだ。国交省の幹部で厳格な父と東大卒でエリート官僚の道を進む兄に強いコンプレックスを持っている葵は、2人に続いて東大進学を目指すが不合格となり、アメリカの大学に留学後、帰国して花村建設に入社。新入社員ながらもここの社長を目指すと明言する野心家。また、サクラとは対照的に周囲と上手くやっていける人物となっている。『ちはやふる』『十二人の死にたい子どもたち』「僕たちがやりました」などに出演し、連続ドラマレギュラー出演は「トドメの接吻」以来となる新田さん。「今回高畑さんとも橋本さんとも初めてご一緒させて頂くので、どんな現場になるのか楽しみにしています」と撮影前の心境を明かし、「葵の10年間の成長と変化を楽しみながら演じられたらと思っています」と意気込んでいる。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月29日高畑充希主演、「過保護のカホコ」制作チームが再び集結する10月スタートの新ドラマ「同期のサクラ」に、橋本愛が出演することが分かった。橋本さんが民放連続ドラマにレギュラー出演するのは5年ぶりとなる。遊川和彦が脚本を担当する本作は、高畑さん演じる“忖度できない”主人公・サクラの駆け抜けた10年間を、1年1話ずつ丁寧に描いていくオリジナルドラマ。『寄生獣』『ここは退屈迎えに来て』などに出演する橋本さんが演じるのは、サクラの同期のひとり、月村百合。入社後配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちのひとりで、自分の夢にひたむきで、決して忖度しないサクラとは対照的に、クールで場の空気を読むが、常に“自分の居場所”を探しているイマドキの若者という役どころだ。また、百合はサクラの生き様を10年間、“一番近い”ところで目撃し続ける同期でもある。「沢山の勇気を持って生きる百合さんという女性を、勇気を持って演じたい」と意気込んだ橋本さんは、「変わらないことの美しさと同等に、変わることの美しさをお伝えできれば」「一人でも、『こんな風に生きたい』と思ってもらえるように」とコメントしている。脚本の遊川氏は「ずっと前から一緒に仕事したくてたまりませんでした」と橋本さんについて明かし、「今まで見たことないような橋本愛の芝居を引き出し、沢山の人に喜んでもらえたらいいなと祈りながら、今は本を書いてます」と語っている。「同期のサクラ」は10月、水曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月22日大ヒットを収めた土橋章宏の傑作時代小説「引っ越し大名三千里」を、『のぼうの城』を手掛けた犬童一心が監督を務め映画化する『引っ越し大名!』から、本編映像が解禁となった。今回解禁された本編映像には、引っ越し奉行・片桐春之介演じる星野源、前任の引っ越し奉行の娘・於蘭演じる高畑充希ら豪華キャストが映画オリジナル曲“引っ越し唄”を大合唱する様子が収められている。姫路から大分への引っ越し道中を映し出したこのシーンでは、星野さんを先頭に藩士らが列をなし、和気あいあいと歌い歩く姿が確認できる。引っ越し唄は準備パートから出発パート、道中パートとストーリーの過程で引っ越しの進み具合とリンクしながら、所々で聴くことができる。楽曲は、脚本開発中に犬童監督のアイディアによって生まれた映画オリジナルのもの。歌詞を原作者であり脚本を担当した土橋さんが制作、振り付けを犬童監督の『のぼうの城』で主役を務めた日本が誇る狂言師・野村萬斎が担当している。道中のシーンは夏に差し掛かった季節に撮影していたということもあり、大変過酷な現場だったそう。星野さんはこの撮影に関して、「朝から晩まで一日中撮影していて、角度を変えて何度も何度も撮影したので、非常に過酷でした」と当時をふり返っている。歌唱力に定評のある高畑さんと歌手としても活動する星野さん。この2人の歌声を聴くことができる大合唱シーンは本作の見どころの1つとなっている。ぜひ大きなスクリーンで堪能してみて。『引っ越し大名!』は8月30日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:引っ越し大名! 2019年8月30日より全国にて公開©2019映画「引っ越し大名!」製作委員会
2019年08月20日俳優・アーティストの星野源が主演を務める映画『引っ越し大名!』(8月30日公開)の"引越し唄"本編映像が20日、公開された。同作は『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏の時代小説『引っ越し大名三千里』を映画化。生涯に7回もの国替え(引っ越し)を命じられた実在の大名・松平直矩をモデルに、お国を救うため知恵と工夫を絞る姫路藩の藩士たちの汗と努力と涙と笑いの物語となる。この度公開されたのは、劇中で星野源、高畑充希といった豪華キャストが唄う映画オリジナル曲”引っ越し唄”の本編映像。この楽曲は脚本開発中に犬童監督のアイディアによって生まれた映画オリジナルのもので、歌詞を原作者であり脚本を担当した土橋章宏が制作し、日本が誇る狂言師・野村萬斎が振り付けを担当している。今回解禁されたシーンは姫路から大分へ引っ越し道中のシーンだが、引っ越し唄は準備パートから出発パート、道中パートとストーリーの過程で引っ越しの進み具合とリンクしながら所々で聴くことが出来る。道中のシーンは夏に差し掛かった季節に撮影していたということもあり、星野もこの撮影に関して「朝から晩まで一日中撮影していて、角度を変えて何度も何度も撮影したので、非常に過酷でした」と振り返った。
2019年08月20日