主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。次の日の朝、息子に朝ごはんを食べるよう声をかけるため、部屋に向かった加奈子。すると、息子から「お父さんには好きな人がいる」と衝撃告白をされてしまいました。 息子はクラスの女子から噂を聞き、本当かどうかを確かめるため、父親の働く会社に行ったことを説明。さらに、そのとき駐車場で見知らぬ女性がキスしているのを目撃したことを加奈子に打ち明けたのでした。 「僕が黙っておけば、お母さんが悲しい想いをしなくてすむって思って……」息子はそう付け加えると、今まで黙っていたことに対して、涙を流しながら謝罪したのでした。 泣きながら謝る息子を思わず抱きしめると… 「なんで想太が謝るの……!?」 そう言うと、息子の気持ちに寄り添った言葉をかけながら、ギュッと抱きしめる加奈子。 「お母さんはもう想太に嘘つかないから……!」 リビングに移動し、飲み物を飲むと落ち着きを取り戻した息子。 「それでね、想太……」 「私が想像しているより、ずっと大人になっていると思うから私の……正直な気持ちを聞いてほしい」 加奈子は少し戸惑った表情をしながらそう言うと、「お父さんと離婚したいと思ってる」と、ハッキリ伝えたのでした。 ◇◇◇ いつの間にか、自分の想像よりもやさしくてたくましくなっていた息子。恐らく加奈子はどのタイミングで離婚の話をするのか、かなり悩んでいたと思いますが、息子の泣きながら謝る姿を見て、"自分もちゃんと息子に伝えなければいけない"と思い、このタイミングで話をしたのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月06日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。家族には月5万円だけ生活費を渡し、こっそり不倫相手に貢ぐ生活を送っていたゴマンさん。しぶしぶ離婚を承諾しますが、不倫がバレるのだけは避けたいところ……。ハラエさんに嘘をつき、妹にまで口裏合わせをさせるのでした。妹のイモウトさんにまで嘘をつかせているゴマンさんを見て、初めて不倫を疑ったハラエさん。もしそうであれば、月5万円しか生活費を入れなかったことにも合点がいきます。 証拠をつかめれば慰謝料がとれるかもしれません。浮気の証拠をつかんでやろうと考えたのでした。妻が疑いの目を向けると夫逆ギレ!? 仮に不倫していたとしたら、その証拠がスマホにはたくさんあるはず……。どうやって暴けばいいのかを考えるハラエさんの前で、ゴマンさんのスマホに電話がかかってきました。 スマホの画面には「たけし」という同僚の名前が表示されています。それでも怪しむハラエさんに対し、ゴマンさんはコソコソとしながらも「プライベートには干渉するな」と苛立ちを見せるのでした。 咄嗟に何かを隠そうとする人は、言動や行動がおかしくなり、周りの人から疑われがち。逆ギレもそのひとつと言えるでしょう。 疑われたくないにもかかわらず、家族の前で電話をかけ直さず、干渉するなと不機嫌になるゴマンさん。家族から信用を得たいという人の態度とは言い難いですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月06日皆さんは夫婦で協力して子育てができていますか?今回は子育てにまったく参加しないダメ夫のエピソードを紹介します!子育てに協力しない夫自分のことしか考えていない…!妻がついにキレた!夫も大反省…!そして数年後子育てにまったく協力しない夫にキレてしまった妻。しかしその結果、子煩悩な夫になってくれたのは幸いですね。大変な子育ては夫婦で協力して乗り越えたいものです!(Grapps編集部)
2023年09月06日皆さんは家族にお弁当を作った経験はありますか?今回はお弁当にも文句を言う夫にキレた妻のエピソードを紹介します!夫からお弁当のダメ出しお弁当箱はフタの閉まりが悪いダメ出しが止まらないひどい言い方に妻がキレた!復讐は大成功まさかの妻の反撃…これには夫もビックリしたことでしょう。注意するにしても、夫にはもう少し言葉を選んで話してほしいものですね。(Grapps編集部)
2023年09月06日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。ユナさんは、郁夫と黒利さんの浮気を突き止め、郁夫に浮気をしていることを知っていると伝えました。しかし不倫を認めない郁夫は家を飛び出して、義父母を伴って帰宅。義母から詰められたユナさんは、不倫の証拠を揃えるまでは、普段通り接することにします。 ついに郁夫と黒利さんの決定的な浮気の証拠を、ボイスレコーダーで録音することに成功したユナさん。そんなこととはつゆしらず、郁夫が「一緒に寝ようよ~♡」と誘ってくることに嫌悪感を抱きます。早いところ決着をつけたい……!ユナさんは郁夫がひとりで出かけたタイミングで行動を起こすものの、予想だしない展開に……。 どうせ不倫相手のところに会いに行くんでしょ! 土曜日、同僚に会いに行くと言い出かけた郁夫。その直後、ユナさんの実の母親が突然タイチに会いにやって来ました。「証拠を撮るチャンスでは……!?」ユナさんは母親にタイチを任せ、証拠を掴むため出かけることに。黒利さんのマンション前で張っていると、タイミング良く黒利さんと、親密そうにして歩く男性の姿を発見!……しかし、その男性は郁夫ではなく別の男性だったのです!黒利さんは、郁夫だけではなく別の男性とも……?郁夫と黒利さんの浮気現場が撮れなくても、黒利さんが別の男性とも浮気をしていたと知れば、郁夫にはダメージを与えられそうな気もしますね。ボイスレコーダーの証拠も手に入ったことですし、決定的な浮気現場を押さえ、緊張の続く毎日が終わることを祈るばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月05日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。加奈子の口から直接「離婚は諦める」という言葉を聞くと、夫はホッとしたのか、以前宣言していた「主夫になる」ということを撤回。さらに、「家事は俺も手伝う」などと言っていた夫でしたが、すべて加奈子に任せっきりにするのでした。 翌朝、部屋に閉じこもっている息子の様子を確認するため、息子の部屋に行って話しかける加奈子。すると、突然息子から「お父さんには好きな人がいる」と衝撃発言が飛びだしました。 クラスの女子から自分の父親の噂を聞き、それが本当かどうかを確かめるため、ある日父親の会社へと向かった息子。すると、そこで助手席に乗る女性とキスをしている所を目撃してしまって……!? 突然車内でのキスが始まって… 「僕……!すごくショックだった!だけど、お父さんのことをお母さんが知ったら、喧嘩になると思って……!」 「僕だけが知ってるなら、僕が黙っておけば……!お母さんが悲しい想いをしなくてすむって、それで……!」 そう言うと、泣きながら謝り始めた息子。 「なんで想太が謝るの……!?」 加奈子は息子を強く抱きしめると、「ずっとつらい思いをさせてごめんね」と涙を流し始めました。 「お母さんは想太に嘘つかないから……」 そう言うと、再びギュッと抱きしめるのでした。 ◇◇◇ 加奈子のためだと思い、このことを黙っていてくれた息子。「僕だけが黙ってけば……」と両親に気を使い、ひとりで抱え込むには重い内容だったと思います。恐らく加奈子に話すまで、ひとりで思い悩んだり、いろいろな想いが葛藤したりととても苦しかったのではないでしょうか。ただ、ようやく加奈子にすべてを打ち明けることができたので、少しでも息子の心の負担が軽減されていることを願います。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月05日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界になったポメは母親業をお休みし、休むことの大切さを実感。夫婦仲は順調でしたが、数ヵ月後べるが営みの約束を破ってしまい…。「なんにも解ってないよね?」 また営みのお誘いを忘れ、話し合いのたびに黙りこくってごめんの一言しか言わないべるに対し、「許すのって難しいんだよ」と優しく説明するポメ。 素直に謝ってくれるのは良いのですが、それを受け取る側はどうすれば良いのか考えることから始まると伝えます。嫌な気持ちに蓋して、掘り返してはいけないと平気なフリをする負のループの辛さに、べるはやっと気づいたよう。 ワンオペと療育で手いっぱいななか、一番助けて欲しい人に嫌なことを繰り返されると疲れるどころか…。 「嫌いになっちゃいそうだよ…」ポメは号泣し想いを伝えます 丁寧に説明するポメさんですが、べるさんのその表情や言動から響いてないことが想像できます。 また近いうちに同じような流れを繰り返すのか…と考えると苦しいですよね。謝ってほしいんじゃなくてわかってほしいのに、いつになったら前進できるのでしょうか。 みなさんは自分の言葉が相手に響いてないと感じたことはありますか?そのときはどんなふうに対応しましたか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月05日自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴るモラハラ夫。ある日、妻の我慢が限界に達し、離婚することになりました。離婚して数カ月後、モラハラ夫はマッチングアプリで彼女を見つけようとします。マッチングアプリで出会った女性と待ち合わせする場所で、モラハラ夫は元妻と元妻の彼氏と遭遇。モラハラ夫の元妻を見下す態度に、元妻の彼氏は激怒します。さらに、その場の様子をマッチングアプリの女性が見ていたようで「会いたくない」と、会う約束がキャンセルされました。 騙したのか…?その後、モラハラ夫は新たにマッチングした女性とデートすることに。マッチングアプリで出会った女性はとてもきれいで、モラハラ夫も気分が高まっていきます。そして、モラハラ夫は女性を見下すような発言を連発。しかし女性は束縛をされるのが好きなようで、モラハラ夫はさらに調子に乗っていきました。 女性は食事と一緒に、モラハラ夫の写真も撮りたいと言い出します。 モラハラ夫は快諾し、女性は撮影。 その後何度かトイレへ向かった女性。そこで誰かに電話をかけます。そして「あの男ほんまバカや」「タイミングよく出てきてや、うちのダーリン」と告げました。 その後、2人は食後にホテルに行くことに。モラハラ夫は女性に服を脱ぐことを要求します。 それを聞いた女性は、チャンスだといういうばかりに録音を開始。モラハラ夫はさらに調子に乗り、さらなる俺様なセリフを吐き続けます。 その後、女性は「やっぱり帰らない?」と提案。そして2人はホテルを後にするのですが、モラハラ夫の後ろから知らない男性が現れ……。 女性のことを「ハニー」と呼ぶ、男性が登場。モラハラ夫は頭の整理がつかない状況ですが、女性が既婚者だという憶測がでてきます。 そしてモラハラ夫は、女性が「彼氏はいない」と言っていたけれど、既婚者かどうかは聞かなかったことを思い出しました。モラハラ夫が「騙したのか……」と言うと、女性は豹変。 笑いながら「おめでたい脳やで」「気があるわけないやん」と笑われ……。 女性が既婚者である可能性が浮上。そして夫らしき人が登場しました。モラハラ夫が女性に彼氏がいるかと聞いた際に、「彼氏はいない」というのは既婚者だったということでしょうか。なんにせよ、新たな出会いを求める人を騙すことは許されることではありません。今では、プロフィール欄に独身証明書が提出できるアプリもあるらしいので、そういったアプリの特性を知ってから使ってみるもいいかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月05日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。ユナさんは、郁夫と黒利さんの浮気を突き止め、郁夫に浮気をしていることを知っていると伝えます。不倫を認めない郁夫は家を飛び出して、義父母を伴って帰宅。義母から詰められたユナさんは、一旦離婚宣言を取り下げることに……。不倫の証拠を揃えるまでは、郁夫にいつも通り接することにします。 とはいえ、このまま離婚すると、郁夫や義母、黒利さんにダメージを与えられないと考えたユナさん。ボイスレコーダーで不倫の証拠をつかもうと頑張りますが、なかなかうまくいきません。 そんなとき、郁夫がなんと黒利さんを自宅に連れて来たのです……!ユナさんは黒利さんになんとか帰ってもらいますが、イライラが止まりません。一方郁夫の同僚・山田さんの奥さんは、ユナさんが黒利さんのことで悩んでいるのではと心配していました。 ついに浮気の決定的証拠をゲット! その夜、夫が…… ユナさんは郁夫に仕かけたボイスレコーダーで、浮気現場の録音に成功!決定的な浮気現場のシーンの音声も手に入りますが、あまりの生々しさにユナさんは吐き気をもよおすほど。とはいえボイスレコーダーの録音だけでは証拠が弱いと思ったユナさん。疲れた頭で次の一手を考えます。そこへ……風呂あがりの郁夫がやってきて、「たまには一緒に寝ようよ」とユナさんを誘ってきたのです。黒利さんと寝ておきながら、そんな行動をする郁夫にぞっとします。なんとか言い訳してその場を逃れましたが、早く決着をつけなければいけないと焦るユナさんでした。 ついにユナさんは浮気の決定的な証拠が手に入れました。しかし、録音のみとはいえ、自分の悪口や浮気現場の音声を聞くことは精神的につらかったでしょう。郁夫と生活を共にすることになんとか耐えているユナさんですが、このままの状況が変わらなければ、ユナさんの心は限界を迎えてしまうかもしれません。焦りは禁物ですが、ユナさんがさらなる証拠を手に入れ、浮気現場を押さえられるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月04日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後、何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。加奈子の口から直接「離婚は諦める」という言葉を聞くと、夫はホッとしたのか、以前宣言していた「主夫になる」ということを撤回。さらに、「家事は俺も手伝う」などと言っていた夫でしたが、すべて加奈子に任せっきりにするのでした。 翌朝、部屋に閉じこもっている息子の様子を確認するため、息子の部屋に行って話しかける加奈子。すると、突然息子から「お父さんには好きな人がいる」と衝撃発言が飛びだしました。 クラスの女子から自分の父親の噂を聞き、それが本当かどうかを確かめるため、ある日父親の会社へと向かった息子。すると、そこで助手席に乗る女性を目撃してしまい……!? 父親の車の助手席には、知らない女性が座っていて… 自分の父親の車の助手席に座っていた見知らぬ女性。 その光景を息子が眺めていると、最初は会話をしていただけの2人が突然キスを始めてしまいました。 (お父さんが見知らぬ女性とキスしてる……) 衝撃とショックでいてもたっても居られなくなってしまった息子は、その場を走って後にするのでした。 ◇◇◇ 見知らぬ女性とのキスシーンを目撃してしまい、父親の別の一面を知ってしまった息子。恐らく息子は父親のことを信じていたと思うのですが、これは相当ダメージが大きかったのでは?と思います。その後、思わず立ち去ってしまっていましたが、相当ショックだったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月04日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界になったポメは母親業を休むことに。すると余裕がないのは疲れのせいだと気づき、強制的&定期的に休むには美容院だと考えて髪をばっさりとカット。ショートヘア好きな夫のツボも押さえ、夫婦仲は順調でしたが…。「なんで何回も繰り返すかなぁ」 数ヵ月後、また約束を破ってしまったべる。お休みの日はお誘いする、という話を忘れ寝てしまいました。「ごめん…」と謝るだけの態度にポメはイライラしますが、深呼吸して感情をリセット。 「ごめん、と言われるとそこで話が終わっちゃうんだよ」とお互いに折り合いをつけたいことを伝えます。 しかし「何回でも許しちゃうから何回も繰り返しちゃうのかな?」という疑問を口にすると「それはあると思う」という返事に激怒。 それはわかるけど、一緒にいたいから渋々許すしかないと説明し「でもその気持ちに甘えるのは違うじゃん?」と問いかけますが…。 「聞いてる!?」黙りこくる夫にポメは 「許すのって難しいんだよ」と、何を言っても響いてなさそうなべるさんに優しく説明するポメさん。 素直に謝ってくれるのは良いのですが、それを受け取る側はどうすれば良いのか考えることから始まると言います。嫌な気持ちに蓋して、掘り返してはいけないと平気なフリをする負のループに、べるさんはやっと気づいたよう。 これを機にポメさんが嫌がることを繰り返さないで欲しいと願うばかりです。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月04日自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴るモラハラ夫。ある日、妻の我慢が限界に達し、離婚することになりました。離婚して数カ月後、モラハラ夫はマッチングアプリで彼女を見つけようとします。マッチングアプリで出会った女性と待ち合わせする場所で、モラハラ夫は元妻と元妻の彼氏と遭遇。モラハラ夫の元妻を見下す態度に、元妻の彼氏は激怒します。さらに、その場の様子をマッチングアプリの女性が見ていたようで「会いたくない」と、会う約束がキャンセルされました。 これはチャンスだ!その後、モラハラ夫は新たにマッチングした女性とデートすることに。マッチングアプリで出会った女性はとてもきれいで、モラハラ夫も気分が高まっていきます。そして、モラハラ夫は女性を見下すような発言を連発。しかし女性は束縛をされるのが好きなようで、モラハラ夫はさらに調子に乗っていきました。 女性は食事と一緒に、モラハラ夫の写真も撮りたいと言い出します。 モラハラ夫は快諾し、女性は撮影。 その後トイレへ向かった女性は「今日のターゲット」というメッセージと共に、モラハラ夫の写真を誰かに送りつけるという怪しい行動をしていました。 さらに女性はまたもや、トイレへ。そこで誰かに電話をかけます。そして「あの男ほんまバカや」「タイミングよく出てきてや、うちのダーリン」と告げました。 その後、2人は食後にホテルに行くことになり……。 モラハラ夫のさらなる俺様キャラに、引き気味の女性。モラハラ夫は女性に服を脱ぐことを要求します。 それを聞いた女性は、チャンスだといういうばかりに録音を開始。モラハラ夫はさらに調子に乗り、さらなる俺様なセリフを吐き続けます。 すると女性は「やっぱり帰らない?」と提案。そして2人はホテルを後にするのですが、モラハラ夫の後ろから知らない男性が現れ……。 マッチングアプリの女性を「俺のハニー」という男性が現れました。女性がモラハラ夫の声を録音していたのと何か関係があるのでしょうか。今回の女性は交際相手を見つけるのとは違う目的でモラハラ夫と会った可能性がありますね。マッチングアプリは出会いの幅を広げてくれるとても便利なサービスですが、残念ながら新たな恋人を探すなどの出会い目的とは違う使う方をする人も少なからずいるかもしれません。そのため、相手と初めて会う際は、より詳しくお互いのことを知ってから会うことが1番安心かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月04日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。家族には月5万円だけ生活費を渡し、こっそり不倫相手に貢ぐ生活を送っていたゴマンさん。しぶしぶ離婚を承諾したのですが、不倫相手に貢いでいたことは知られたくありません。自分のメンツを保つために「妹の借金を肩代わりしていて月5万円しか生活費を払えなかった」という嘘をでっちあげ、妹にも口裏を合わせるように強要したのですがーー。ゴマンさんに口裏を合わせるよう命令されているイモウトさん。弱みを握られているため、本当のことが言えません。 そんなイモウトさんを見て、ハラエさんは「何かおかしい?」と違和感を覚えずにはいられません。ゴマンさんのいないところで話を聞こうと試みましたが、口は固く閉ざされていました。 これではゴマンさんの思うがまま……。このまま引き下がるわけにはいきません。「いっそのこと不倫でもしていてくれればいいのに……」そんな考えが頭の中をよぎるのでした。不倫の証拠が掴めれば慰謝料がとれる! 月5万円しか生活費を入れないのは、不倫相手にブランド物を買ったり高い食事に連れて行ったりしているからではないか? 友人からも言われていたゴマンさんの不倫疑惑を思い出したハラエさん。もし本当に不倫をしていたら、ゴマンさんをギャフンと言わせるだけでなく、慰謝料を取れるかもしれません。 何らかの理由で口を開かないイモウトさんから本当のことを聞き出すよりも、夫のスマホに隠れた不倫の真実を暴いたほうが確実なのではないかと考えたのでした。 「叩けば埃が出る……」そう思わずにはいられないハラエさん。用意周到に口裏合わせを頼んでいたゴマンさんでも、嘘を重ねているとどこかで矛盾が発生するはずです。これまで家族をないがしろにしていたツケが回ってくるのも、そう遠くないかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月04日皆さんは、パートナーに激怒したことはありますか?今回は、夫の言動に怒りを覚えた妻のエピソードを紹介します。イラスト:スルメ王子ご飯が美味しくない主人公が夫のため、夜ご飯に味噌汁を作って出したときの話です。なんと夫は「美味しくない。俺の親が作った味噌汁のほうが美味しいよ」と発言。その言葉にイラッとした主人公でしたが…。怒りを抑えて…なんとかその場は怒りを抑えた主人公。笑顔で「食べなくていいよ」と言い放ち、乗り切ります。そして次の日、夫に作ったお弁当でとっておきの仕返しをして、文句を言わせなくしたのでした。お弁当で仕返し作った味噌汁を批判されてしまった主人公。しかし、お弁当で仕返しをして、夫に反省させたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年09月04日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。ユナさんは、郁夫と黒利さんの浮気を突き止め、郁夫に浮気をしていることを知っていると伝えました。しかし不倫を認めない郁夫は家を飛び出して、義父母を伴って帰宅。義母から詰められたユナさんは、不倫の証拠を揃えるまでは、普段通り接することにします。 とはいえ、このまま離婚すると、郁夫や義母、黒利さんにダメージを与えられないと考えたユナさん。ボイスレコーダーで不倫の証拠をつかもうと頑張りますが、なかなかうまくいきません。 そんなとき、郁夫がなんと黒利さんを自宅に連れてきました!ユナさんは黒利さんになんとか帰ってもらいますが、郁夫は相変わらず、黒利さんのことをベタ褒め。イライラを隠し切れないユナさんに対して、郁夫はまさかの逆ギレ……!? 怒りで言葉がでてこない 郁夫は「俺のこと信用できない?」とユナさんに逆ギレ……! 謝まるのはむしろユナさんのほうだと言ってくるのです。ユナさんと郁夫の言い合いがさらにヒートアップしそうなとき、イチゴを食べたいタイチが2人の間に割って入ったのでした。ユナさんもタイチを目の前にその場を収めましたが、怒りで言葉が出てきません。そのころ、郁夫の同僚・山田さんの奥さんは、ユナさんのやつれていた姿を思い出して心配していました。黒利さんと郁夫の関係をユナさんが気にしていると思いつつ、山田さんの奥さんはユナさん本人に直接聞けないし……、と悩んでいます。黒利さんの離婚の理由は、社内不倫と育児放棄。会社では有名な話なので、郁夫も知っているはず……と山田さんは言うのでした。 郁夫を油断させて、浮気の証拠を手に入れるために平静を装おうと計画していたユナさん。郁夫との言い争いの間にタイチが入ってくれたおかげで、なんとか計画を崩さずに済んだようですね。郁夫が自分に都合の悪いことから目を背けずに、黒利さんとの関係を断ち切れることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月03日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後も何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。加奈子の口から直接「離婚は諦める」という言葉を聞くと、夫はホッとしたのか、以前宣言していた「主夫になる」ということを撤回。 さらに、「家事は俺も手伝う」などと言っていた夫でしたが、すべて加奈子に任せっきりにするのでした。 翌朝、部屋に閉じこもっている息子の様子を確認するため、息子の部屋に行って話しかける加奈子。すると、突然息子から「伝えなきゃいけないことがある」と告げられます。さらに「お父さんには好きな人がいる」と衝撃発言が飛び出す事態に……! 息子はクラスの女子から自分の父親の噂を聞き、本当かどうかを確かめるため、ある日父親が働く会社に向かったのですが……? 自分の目で父親の事実を確かめるため、息子はすぐに行動に出て… (お父さんから本当のことを聞きたくて、会社まで来ちゃったけど……仕事中なんだから話せるわけないじゃん) (夜に宿題のこと聞くついでに聞いてみようかな……) そんなことを考えながら座っていると、白い車を発見! (あっ!お父さんの車……) そう思って後ろから車を覗き込むと、助手席には知らない女性が乗っていたのでした。 ◇◇◇ お父さんのことが大好きだからこそ、噂を耳にしてからすぐに動き出した息子。恐らく噂を耳にしたときは、ショックな気持ちと"そんなの嘘だ!"という気持ちの半々があったのだと思います。ただ、まだ車の助手席に女性が乗っていたというだけなので、浮気が確定したわけではありませんが……。それでも、女性の存在を目撃してしまったときの息子の気持ちは、落胆のほうがが大きかったのではないでしょうか。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月03日幼い娘がいるつむぎさんには、夫には言えないヒミツがありました。それは「BL(ボーイズラブ=男性同士の恋愛を描いた作品)漫画」を読むこと! しかし、非オタ(オタクではない)の夫に嫌われたくなかったつむぎさんは、結婚を機に大好きだったBL漫画を封印することに……。ところが、日ごろのストレスも相まってか、次第につむぎさんのBL熱が再燃。そして、結婚前はやさしかった夫は、今では「妻は家事をやって当たり前」とモラハラ気味になっていました。 夫を怒らせたかも!?急いで帰らなきゃ……ある日、私は娘を夫に預け、久しぶりに大学時代の友人たちとごはんへ。 久々に友人と過ごす楽しいひとときに、思わず時間を忘れて楽しむ私。帰り際には、つむぎさんは広告代理店に勤める友人からイラストを描く仕事をしてみないかと誘われました。 つむぎさんは小さい娘がいるからと一度はためらいますが、ママでもできると聞いてやってみたい気持ちが芽生えます。 しかし、友人と別れスマホを確認すると夫から大量の着信が。 慌てて夫に電話を掛け直すと、「早くかえってこい!」と一喝。私は自宅まで走って帰ると……。 つむぎさんが恐る恐る玄関に入ると、そこには怒った夫の姿が。 「カラオケ? いい気なもんだな」そのひと言を皮切りに、夫は友人と遊んできたつむぎさんがまるで悪者かのように責め立てます。半日娘を預けたことについて嫌味を言う夫に、つむぎさんは働きたいと言い出せるはずがないと、ひっそり涙を流すのでした。 翌朝、夫は共働きの同僚のことを話題にし、「家を守るのが女の仕事だろ」と母親が働くことを批判します。しかし子どもが大きくなったら母親も働くべきと、人の人生を都合よく考える夫につむぎさんはもやもやが拭えません……。 普段から家事も育児も妻がやって当然という夫の言動に、つむぎさんは「私だって働きたい」と思いが募っていくのでした……。 子どもを持つ母親が働きたいと思っても、面接に連れていくわけにもいかず、なかなか思い通りにいかないことが多いのが現実ですよね。だからこそ夫の理解が必要なのですが、つむぎさんの夫に理解してもらうにはまだまだ時間がかかりそうです。 仕事も家事も、本来どちらもそれぞれに大変なこともあれば、やりがいもあるはず。専業主婦だからと一方的に見下すのではなく、夫婦それぞれが思いやって生活を営むことが大切なのではないでしょうか。 つむぎさんが趣味も仕事も子育ても、いきいきと楽しめる日が来るのを願うばかりですね。著者:マンガ家・イラストレーター モリコヨリイラストレーター、漫画家。2児の母。書籍等で漫画、イラストを執筆している。コミカルからシリアスまで画風は幅広い。趣味は雑貨店巡りや神社仏閣巡り。『秋田県民の謎』(KADOKAWA)では、あるある4コマ漫画を執筆。
2023年09月03日自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴るモラハラ夫。ある日、妻の我慢が限界に達し、離婚することになりました。離婚して数カ月後、モラハラ夫はマッチングアプリで彼女を見つけようとします。マッチングアプリで出会った女性と待ち合わせする場所で、モラハラ夫は元妻と元妻の彼氏と遭遇。モラハラ夫の元妻を見下す態度に、元妻の彼氏は激怒します。さらに、その場の様子をマッチングアプリの女性が見ていたようで「会いたくない」と、会う約束がキャンセルされました。 なにこの男その後、モラハラ夫は新たにマッチングした女性とデートすることが決まりました。マッチングアプリで出会った女性はとてもきれいで、モラハラ夫も気分が高まっていきます。そして、モラハラ夫は女性を見下すような発言を連発。しかし女性は束縛をされるのが好きなようで、モラハラ夫はさらに調子に乗っていきました。 女性は食事と一緒に、モラハラ夫の写真も撮りたいと言い出します。 モラハラ夫は快諾し、撮影。 その後トイレへ向かった女性は「今日のターゲット」というメッセージと共に、モラハラ夫の写真を誰かに送りつけるという怪しい行動をしていました。 その後、2人は食後にホテルに行くことになり……。 モラハラ夫は「彼氏はいないんだな」と女性に再度確認。女性は「彼氏はいないから安心してよ」と言いました。 女性はその後、トイレへ。そこで誰かに電話をかけ「あの男ほんまバカや」「タイミングよく出てきてや、うちのダーリン」と話し出しました。 どうやら女性にはなにか企みがあるよう。そして女性は重い足取りでモラハラ夫のもとへ戻り、2人はホテルへ行くことに……。 彼氏がいないと言ったにもかかわらず、電話相手を「ダーリン」と呼んでいた女性。マッチングアプリで初めて会った女性とホテルまで行けるのにはなにがこの女性にも企みがあるのかもしれませんね。本来マッチングアプリというのは出会いを提供してくれるとても便利なサービス。真剣に交際できる人を探すのでれば、まずは最初に時間をかけて相手を知ることが大切かもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月03日夫のためにお弁当を作っても、感謝の言葉がないのは残念ですよね。手作りにこだわっているのにダメ出しをされるのもショックです。今回はお弁当にまつわるエピソードを紹介します!夫はお弁当に文句ばかりキャラ弁の要望まで!冷凍食品がいいの!?そして翌日お弁当を作る気も失せた!手作りよりも冷凍食品の方がおいしいと言われたらショックですよね。感謝の言葉がないうえに要望ばかり言う夫に、イラッとしてしまうのも無理はないかもしれません。(Grapps編集部)
2023年09月03日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界に。話し合って休みの日はお誘いをするよう約束。しばらく順調でしたが、次第にあぐらをかくようになったべるに対し、ポメは体調不良を理由に母親業を休むことに。すると夫や娘に対して余裕をもって接することができるようになり…。「疲れていただけ…?」 疲れが溜まりすぎていたせいで大好きな夫に攻撃的になり、離婚まで考えていたことを反省するポメ。 「疲れをみくびったらダメなのかも」と気づきますが、理由がないと休むことに追い目を感じてしまう性格。正々堂々と休める理由を考え抜き、ロングヘアをバッサリとカット。 ショートヘアはメンテナンスをこまめにしないと大変なことになるので、強制的&定期的に美容院へ行ってひとりの時間を確保できると考えたのです。 しかもべるはショートカット女子が大好物。一石二鳥となって幸せな日々が再スタートしましたが…。 しかし数ヵ月後、べるはまたやらかしてしまうのです ふたりの間で折り合いをつけたいポメさんと「ごめん…」と謝るだけのべるさん。 ポメさんは「何回でも許しちゃうから何回も繰り返しちゃうのかな?」という疑問を持ちますが、「それはあると思う」という返事にキレます。 しかしポメさんは一緒にいたいから渋々許すしかないんですよね。みなさんは謝罪を受ける立場だったら、どんなふうに折り合いをつけますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月03日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。ユナさんは、郁夫と黒利さんの浮気を突き止め、郁夫に浮気していることを知っていると伝えました。 不倫を認めない郁夫は家を飛び出して、義父母を伴って帰宅。義母から詰められたユナさんは、一旦離婚宣言を取り下げることに……。不倫の証拠を揃えるまでは、郁夫にいつも通り接することにします。 とはいえ、このまま離婚すると、郁夫や義母、黒利さんにダメージを与えられないと考えたユナさん。ボイスレコーダーで不倫の証拠をつかもうと頑張りますが、なかなかうまくいきません。 そんなとき、郁夫がなんと黒利さんを自宅に連れてきました。黒利さんは家に上がりこもうとしてきますが、タイチが泣いて嫌がり、ユナさんは黒利さんに帰ってもらうことに成功! 騙されるとでも思ってるわけ?2人して何がしたいのかわからない 黒利さんと郁夫はユナさんに不倫がばれていないと思っているようです。一方ユナさんは2人の前で平静を装いつつも「騙されるとでも思っているわけ!?」とひとり怒り心頭……。ユナさんは、タイチが黒利さんのことを嫌がっている様子も気になりますが、タイチに聞いてみるも「さいっ」と答えるのみ。もしかすると黒利さんから暴力を振るわれたのかも……ともユナさんは考えます。そこへ黒利さんの見送りに出ていた郁夫が帰宅。黒利さんの勧めで苺を買ってきていました。気遣いができる、尊敬する、と黒利さんのことをベタ褒めする郁夫をよそに、ユナさんはイライラを隠し切れません。そんなユナさんに対して「何でそこまで疑うの?」と郁夫は逆ギレしてくるのでした。 タイチはまだ2歳。言葉で伝えるのはまだ難しい様子。よほど黒利さんのことを嫌がっている様子なので、何かあったのではないかとユナさんが心配するのは当然ですね。郁夫はタイチの好物のイチゴを買ってきたり、ユナさんに明るく話しかけたりと家族の機嫌を取るために必死です。しかし、郁夫と黒利さんの理解不能な行動に、ユナさんは怒りのやり場もありません……。ユナさんが疑いの目を向けてくることが気に入らない様子の郁夫ですが、すべての原因は郁夫の浮気。これ以上誤魔化しがきかないことに早く気がついてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月02日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後も何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。加奈子の口から直接「離婚は諦める」という言葉を聞くと、夫はホッとしたのか、以前宣言していた「主夫になる」ということを撤回。 さらに、「家事は俺も手伝う」などと言っていた夫でしたが、すべて加奈子に任せっきりにするのでした。 翌朝、部屋に閉じこもっている息子の様子を確認するため、息子の部屋に行って話しかける加奈子。すると、突然息子から「伝えなきゃいけないことがある」と告げられます。さらに息子は「お父さんはお母さんに嘘をついている」と言ってきて……!? 息子からの衝撃告白に妻は…!? 「お父さんはお母さんに好きな人がいるって言ってたけど、好きな人がいるのはお父さんのほうだと思う」 「……えっ?パパに……好きな人?」 「僕、ずっと前から知ってるんだ……」 そう言うと、加奈子に事情を話し始めたのです。 息子は、自分の目でその事実を確かめるため、ある日の放課後、会社へと向かったのでした。 ◇◇◇ 「好きな人がいるのはパパのほうだと思う」という言葉を聞いて、思わず顔が引きつってしまった加奈子。いくら離婚を考えていたモラハラ夫だったとしても、この話を聞いて、いい気はしないですよね……。何より、息子からその事実を聞いてしまうというのが、酷な気がしてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月02日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。2人目出産後は会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界に。話し合って、休みの日はお誘いをするよう約束。しばらく順調でしたが、次第にあぐらをかくようになったべるに対し、ポメは母親業を休むと宣言。実際体調が悪く、4日間寝室にこもるとあることに気づき…。「もしかして休むことって大事だったりする…?」 ゆっくり体を休めると、言葉を発しない娘に対して余裕をもって接することができたポメ。べるとの夫婦仲についても、そもそも笑いが絶えないほど仲良し。夫婦だけど恋人のような親友のような間柄で、いつの間にかピリピリした雰囲気になっていました。 そう振り返ると、少し前にひとり時間を過ごしたあとに仲直りできたことを思い出し…。 「私、疲れてただけなのかな…」大事なことに気づくポメ 休むことが思っていたより大事なことだと気づいたポメさん。しかし理由がないと休むことに追い目を感じてしまう性格なため、正々堂々と休める理由を考え抜いて髪をショートカットにします。 みなさんのリフレッシュ方法はどんなことですか?忙しくて自分の時間が取れないときはどうやって息抜きしていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月02日自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴るモラハラ夫。ある日、妻の我慢が限界に達し、離婚することになりました。離婚して数カ月後、モラハラ夫はマッチングアプリで彼女を見つけようとします。マッチングアプリで出会った女性と待ち合わせする場所で、モラハラ夫は元妻と元妻の彼氏と遭遇。モラハラ夫の元妻を見下す態度に、元妻の彼氏は激怒します。さらに、その場の様子をマッチングアプリの女性が見ていたようで「会いたくない」と、会う約束がキャンセルされました。 やっと念願のその後、モラハラ夫は新たにマッチングした女性とデートすることが決まりました。マッチングアプリで出会った女性はとてもきれいで、モラハラ夫も気分が高まっていきます。そして、モラハラ夫は女性を見下すような発言を連発。しかし女性は束縛をされるのが好きなようで、モラハラ夫はさらに調子に乗っていきました。 その後、女性は食事と一緒に、モラハラ夫の写真も撮りたいと言い出します。モラハラ夫は快諾し、撮影。その後トイレへ向かった女性は「今日のターゲット」というメッセージと共に、モラハラ夫の写真を誰かに送りつけるという怪しい行動をしていました。 その後、2人はホテルに行くことになり……。 食後、ホテルに行くタイミングをうかがうモラハラ夫。 そして「次はどこに行く?」と女性に聞くと、女性からは「もう行ってもいいよ?ホテルに」と言われました。 あまりにもスムーズに行くため「騙されているでは?」と思うモラハラ夫。しかし、マッチングアプリの女性のプロフィール文に「彼氏いません」と記載があったことから、モラハラ夫は女性とホテルに向かうことにしました。 事がトントン拍子に運ぶことに、怪しさを感じたモラハラ夫。実際マッチングアプリで知り合って会う場合は、メッセージやデートの回数を重ねてから関係性ができることが多いのではないでしょうか。そのため、モラハラ夫が疑問に思うのも不思議ではないのかもしれません。みなさんは、初対面の人に違和感を覚えた際、どのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月02日ユナさんは夫と2歳の息子と3人暮らし。息子のタイチは保育園に通い、ユナさんはフルタイムで復職。忙しい毎日を送っています。夫の郁夫は積極的に息子のお世話をするイクメン。そんな夫に対して感謝していたユナさんでしたが、その裏で夫は職場の同僚である黒利さんと不倫をしていたのです。ユナさんは、郁夫と黒利さんの浮気を突き止め、郁夫に浮気していることを知っていると伝えました。 不倫を認めない郁夫は家を飛び出して、義父母を伴って帰宅。義母から詰められたユナさんは、一旦離婚宣言を取り下げることに……。不倫の証拠を揃えるまでは、郁夫にいつも通り接しようと決めました。 とはいえ、このまま離婚すると、郁夫や義母、黒利さんにダメージを与えられないと考えたユナさん。ボイスレコーダーで不倫の証拠をつかもうと頑張りますが、なかなかうまくいきません。 そんなとき、郁夫がなんと黒利さんを自宅に連れて来たのです!家に上がりこもうとする黒利さんを何としても止めたいユナさんですが、そこへタイチがやってきて……!? 家にくるなんて、2人して何考えてるの? タイチは玄関先の黒利さんを見ると怯えた様子です。黒利さんが「ロロチャだよ」と近づこうとするとタイチは泣き出してしまいました。ユナさんは「また今度他の方も一緒にいらしてください」と2人の関係に気づいていないふりをして、黒利さんに帰ってもらうことに成功。しかし、心の中では家にくるなんて何を考えているのかとユナさんは怒りが湧きあがります……。ユナさんの家を去ったあと、タイチが自分のことを忘れているのではと涙しながら話す黒利さんを郁夫はフォロー。人目をはばからず外でイチャイチャ……。 タイチが嫌がってくれたおかげで、なんとか黒利さんを追い返すことができたユナさん。黒利さんと郁夫の行動は理解しがたいですが、どうやら「まさか浮気相手のほうから、自宅にやってくることはないはず」という人の心理を利用した作戦だったようですね。 ユナさんが平然を装い対応したことで、黒利さんと郁夫はユナさんのことを騙せていると思い込んでいます。しかし、これはユナさんにとって好都合。黒利さんの挑発には乗らず、ユナさんには浮気の証拠をつかみ取ってもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター ネギマヨ
2023年09月01日主婦の加奈子は夫のモラハラ発言に悩み、日々の夫婦生活にストレスを抱えていました。夫との生活が苦痛だった加奈子はいつしか心の拠り所として、宝くじを買うようになります。そして、宝くじを買い続けたことで、ある日3億円に当せんすることに! すると、モラハラ夫に対する緊張の糸がその瞬間から切れてしまったのでした。加奈子は夫に離婚したいと伝えると、「離婚は嫌だ」と主張。その後、離婚のことで言い合っていた2人でしたが、離婚への意見はかみ合わず……。その後も何度も言い合いに発展する度に揉めたものの、結局加奈子が折れて離婚は撤回することに。加奈子の口から直接「離婚は諦める」という言葉を聞くと、夫はホッとしたのか、以前宣言していた「主夫になる」ということを撤回。 さらに、「家事は俺も手伝う」などと言っていた夫でしたが、すべて加奈子に任せっきりにするのでした。 翌朝、部屋に閉じこもっている息子の様子を確認するため、息子の部屋に行って話しかける加奈子。すると、突然息子から「お母さんに伝えなきゃいけないことがある」と言われてしまって……!? 息子の「伝えなきゃいけないこと」とは一体…? 「伝えなきゃいけないこと……?」 加奈子が聞くと、息子は「黙ってたほうがいいと思って……」と返します。 しかし、加奈子と夫がケンカをしたかと思ったら、突然キスをするなど、両親の言動には統一性がなく、困惑してしまった経緯を説明する息子。 「昨日からひとりでずっと考えこんでたんだ……」 「お父さんは……お母さんに嘘ついてる」 重い口を開いた息子は、ハッキリとそう口にしたのでした。 ◇◇◇ 離婚をする・しないなど、かなり加奈子と夫は揉めていましたが、息子は2人の言動などをよく見ていろいろなことを感じて悩んでいたのですね……。「お父さんはお母さんに嘘をついてる」息子はそうハッキリと言っていましたが、加奈子が知らない夫の別の一面を知っているようです。2人の間にはなんとなく重い空気が漂っていますが、夫婦であり、一度は夫との離婚を本気で検討した加奈子にとっては、どのような事実であっても知っておいたほうがいい気がしてしまいました。著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
2023年09月01日幼い娘がいるつむぎさんには、夫には言えないヒミツがありました。それは「BL(ボーイズラブ=男性同士の恋愛を描いた作品)漫画」を読むこと! しかし、非オタ(オタクではない)の夫に嫌われたくなかったつむぎさんは、結婚を機に大好きだったBL漫画を封印することに……。ところが、日ごろのストレスも相まってか、次第につむぎさんのBL熱が再燃! 夜な夜な夫に隠れてBL漫画を読みふける日が続くのでした。 家族には内緒の至福の癒しタイム!私は娘と夫が寝静まったのを見計らって、夜な夜なBL漫画を楽しみます。 唯一の癒しであるこの趣味は、絶対夫には言えず……。 つむぎさんはBL漫画に熱中するあまり、夜更かしして朝寝坊してしまいます。急いで朝ごはんの支度をしようとすると、先に起きていた夫が新聞を叩きつけ一喝。 「働いてないんだからメシぐらい作れよ!!」とつむぎさんを怒鳴りつけ、乱暴に扉を閉めて出ていってしまいました。つむぎさんは夫の言葉に震えが止まらず、心臓の鼓動が激しくなります。 「いつからこんなふうになってしまったんだろう……」夫が出て行った部屋で、つむぎさんは座り込んで思い悩むのでした……。 つむぎさんがすくみ、震えるほどの声で怒鳴る夫。 さらに、夫からはつむぎさんに対しての一方的なモラハラ発言まで飛び出します。ここまで高圧的に言われてしまうと、怖くて何も言い返すこともできなくなってしまいますよね。 つむぎさんは、何度も寝坊を繰り返しているわけではないはず。夫の一方的に怒鳴りつける姿に、ここまで怒る必要があったのだろうか? と思ってしまいますよね。著者:マンガ家・イラストレーター モリコヨリイラストレーター、漫画家。2児の母。書籍等で漫画、イラストを執筆している。コミカルからシリアスまで画風は幅広い。趣味は雑貨店巡りや神社仏閣巡り。『秋田県民の謎』(KADOKAWA)では、あるある4コマ漫画を執筆。
2023年09月01日自分の都合のいいようにならないと、妻を怒鳴るモラハラ夫。ある日、妻の我慢が限界に達し、離婚することになりました。離婚して数カ月後、モラハラ夫はマッチングアプリで彼女を見つけようとします。マッチングアプリで出会った女性と待ち合わせする場所で、モラハラ夫は元妻と元妻の彼氏と遭遇。モラハラ夫の元妻を見下す態度に、元妻の彼氏は激怒します。さらに、その場の様子をマッチングアプリの女性が見ていたようで「会いたくない」と、会う約束がキャンセルされました。 俺の求めていた女だ! その後、モラハラ夫は新たにマッチングした女性とデートすることが決まりました。マッチングアプリで出会った女性はとてもきれいで、モラハラ夫も気分が高まっていきます。そして、モラハラ夫は女性を見下すような発言を連発。女性は束縛をされるのが好きなようで、モラハラ夫はさらに調子に乗っていきました。 その後、女性は食事と一緒に、モラハラ夫の写真も撮りたいと言い出します。 モラハラ夫は快諾し、撮影。その後トイレへ向かった女性は「今日のターゲット」というメッセージと共に、モラハラ夫の写真を誰かに送りつけるという怪しい行動をしていました。 トイレから戻ってきた女性に「遅い」「俺を待たせるな」と言うモラハラ夫。 女性が素直に謝罪する姿に、モラハラ夫は惹かれていきます。その後、女性はモラハラ夫をホテルに誘いました。 モラハラ夫は喜びを隠しながら「生意気にもほどがあるぞ」「俺から誘う、今日ホテルに行くぞ」と女性を誘い直し、食後に2人はホテルに行くことになりました。 初対面の女性に向けて「俺を待たせるな」という発言には普通の人なら引いてしまいますよね。人との出会いの方法は進化しても、人への思いやりが必要なのは変わらないはず。モラハラ夫にとってそれを実感できる日がきてくれたら良いですよね。 著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月01日共働き夫婦のハラエさん。夫であるゴマンさんは毎月5万円しか生活費を入れてくれません。もちろん家事もハラエさんの役目。経済的DVとも言えるこの状況を抜け出すために、ハラエさんは離婚を切り出しました。家族には月5万円だけ生活費を渡し、こっそり不倫相手に貢ぐ生活を送っていたゴマンさん。しぶしぶ離婚を承諾したのですが、不倫相手に貢いでいたことは知られたくありません。自分のメンツを保つために「妹の借金を肩代わりしていて月5万円しか生活費を払えなかった」という嘘をでっちあげ、妹にも口裏合わせを頼みます。しかしハラエさんは信じることができず、ゴマンさんのいないところで話をしようと、イモウトさんを外に連れ出しました。イモウトさんの様子がおかしいと感じていたハラエさんは「アイツに何か言われてるでしょ?」と聞いてみました。嘘を問い詰めたいという気持ちよりも、大切な義妹が兄に嘘を強いられて苦しんでいるように見えたのです。 しかし、兄に弱みを握られているイモウトさん。わずかに悩むも、口をつぐんだのでした。「俺をはめる気か!?」妹を焦らす兄 既婚者を好きになり不倫しかけたところをゴマンさんに止めてもらったという過去を持つイモウトさん。ソワソワしながら近づいてきたゴマンさんは「既婚者」というワードを匂わせながら、ハラエさんに本当のことを言わないよう、こっそり釘を刺すのでした。 イモウトさんは、バラされたくないという恐怖から、本当のことを言えずにいます。 そのやりとりを見て、ハラエさんはますます怪しいと感じずにいられません。嘘を暴いてやりたい気持ちが、ますます強くなるのでした。 嘘に嘘を重ねているゴマンさんは、ハラエさんとイモウトさんが2人で話していると思うと、気になって仕方がありません。2人が手を組むのではないかと疑心暗鬼な気持ちになるのです。 イモウトさんに裏切られないために、ゴマンさんが必死になっているのがわかりますね。しかし、嘘に嘘を重ねると、いずれはバレてしまうもの。これ以上大きな嘘になる前に、誠意ある対応をしてほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター じむ
2023年09月01日主人公のポメとべるは、夫婦関係は良好ですが少々レス気味。ポメが夜のお誘いをするとはぐらかされ、大ゲンカを乗り越えて愛し合うも、誕生日を忘れられ不信感が募ります。子ども2人を出産した今、べるとは会話も行為もなく、ワンオペ育児も限界に。話し合って、休みの日は営みのお誘いをすることを提案。しばらく順調でしたが、次第にあぐらをかくようになったべる。「次はない」と言ってあるポメはとある作戦を決行することに…。「母親の義務、お休みするね」 疲れが溜まり、ストレスによる左耳の不調を感じたポメは育児を休むことを宣言。「え、仕事が…」と動揺するべるに、わざと大きな声で「はーーーーー疲れた」とため息まじりにアピール。 「べるさんが休んでいいのに私が休んだらダメってことはないよね?」と言い放ち、寝室にこもります。 しかしお休みすること4日、何かと自分を責めてしまうポメは「育児放棄するなんて最低だ…」と自己嫌悪に。べるに謝罪すると、なんとここから夫婦仲がどんどん良い方向に進んでいくことに…。 母親業をお休み中、あることに気づいたポメ 母親業をお休みすると、言葉を発しない娘に余裕を持って接することができたポメさん。夫婦仲についても、ひとり時間を過ごしたあとに仲直りできたことを思い出し、休むことはとても大事なことなのだと気づきます。 ワンオペで忙しいと自分の時間を作るのも難しいですが、好きなお菓子を食べたりストレッチをしたりするだけでもリフレッシュになります。たまには息抜きしてストレスを溜めないようにしたいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター ポメ
2023年09月01日