なんとなくおばさんっぽい感じがする女性のことは、男性も恋愛対象からは外しやすくもあるかも。LINEでの会話の中で、おばさんっぽい印象を持たれてしまうこともあるので注意は必要でしょう。そこで今回は、男が「おばさんっぽさ」を感じてしまうLINEを紹介します。■ いちいち「文章が長い」LINEは短文でポンポンとテンポ良く会話をしていくのに向いているツールであると言えます。そのため、いちいち長文で返信をされてしまうと、会話を続けていくのが面倒に感じられてしまうもの。画面を埋め尽くすような長文が送られてきたら圧迫感も強いので、もう読む気にもなれなくなるはず。言いたいことがたくさんあるのだとしても、一気にダラダラと書き連ねるのではなく、小出しにして読みやすさや話しやすさも多少は考慮することが大事ですよ。■ 無理に「若者言葉」を使おうとする「若者言葉」や「流行語」などを、会話の中に無理やりに入れ込もうとすると、必死に若者文化にしがみついているようにも見えてしまうかも。それはおばさんっぽさを最も強く感じさせる行動だとも言えるので、やりすぎると男性に引かれることにもなるでしょう。若者言葉を使ってはいけないわけではなく、無理に使おうとすると違和感が生じてしまうということ。しかも、使い方を間違えていたり、微妙におかしなニュアンスになっていたりすると、ちょっと痛々しく思われたりもしかねませんよ。■ 無駄に「絵文字」が多いやたらと絵文字を使いたがるのも、おばさんっぽいLINEの典型的なパターンと言えるでしょう。ワンポイントでちょっと使ったりするのはいいですが、一文の中にいくつも絵文字を入れたりするのは、あまりオススメできません。単純に読みにくくもなりますし、パッと見た感じがなんとなくダサくなってしまったりもするかも。ただ、絵文字を使用することで、無機質な文章を可愛らしく装飾してくれたりもするので、無駄に多用しすぎないというのが重要なポイントですよ。■ ベラベラと「一方的に喋る」自分の話したいことだけを、ベラベラと一方的に喋り続ける。これはまさにおばさんがよく取る行動なので、LINEでの会話でもそういったことをしたら、「なんかおばさんっぽい子だな」と男性に思われる可能性も大。しかも、それがどうでもいいような内容だったり、全く興味がない話だったりしたら、男性はただただ苦痛に感じるだけです。気になる男性に対しては、色々と話したいという気持ちも強くなるでしょうが、相手にたくさん話をさせるようにした方が、「この子とのLINEは楽しい」と感じてもらいやすいですよ。■ おわりに気になっている男性とLINEをしているときは、少しでも長く、そして色んなことを話したいという思いにもなるはず。でも、それでダラダラと話し続けるのは、おばさんっぽさをかもし出す原因にもなるので、マイナス効果も大きくなってしまいますよ。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年08月21日“おばさんっぽさ”というのは、たとえ見た目がどんなに若々しくても、ちょっとした言動に表れてしまうもの。そう、LINEのやりとりひとつにも“おばさんっぽさ”はにじみ出てしまうのです。もしも気になっている年下男性や後輩にそう思われていたら……ちょっと悲しいですよね。今回は、密かに「おばさんくさい」と思われてしまう要注意LINEをご紹介します!皆さんもこんなLINE、送っていませんか?■ 誤字が多くて“オカン感”がある「いつも誤字が多い女性の先輩、いまだにスマホの入力に慣れてないの!?って思っちゃいます。おばさんくさいというか、“オカンっぽさ”を感じますね……」(20代・男性)おばさんくさいLINEの返事は、おおむね「オカンのLINE」に似ているといわれます。一番ありがちな特徴が、ズバリ誤字がの多さ!なんだかスマホに慣れていない、機械音痴というイメージが、おばさんっぽさにつながるのでしょう。さらに、全角と半角が混在していたり、ひらがなとカタカナが混在していたりすると、必死にLINEを返してきたと感じてしまい、よりおばさんみを感じるのだとか……。誤字をよく指摘される方は、慌てず丁寧に文字を打って、送信する前に一度読み直しましょう!■ 漢字を使わずひらがなばかり「漢字をあまり使わない、やたらひらがなばかりで書いてくる人。バカっぽいというよりは、うまく変換できないオカン臭を感じる」(20代・男性)誤字に続き、おばさんっぽさを感じるという意見が多かったのが「ひらがなの多さ」。変換がうまくいかない様子を感じさせて、これまたオカンっぽいと思ってしまうようですよ。変換が面倒で、あえてひらがなを使っている人は要注意!大人の女性なら、ほどほどに漢字の使用も必要ですね。■ ケータイ小説やギャル文字を思わせる文章「いい大人なのに『わたしは』を『わたしわ』って書いたり、『マジ』を『マヂ』って書いたり……。ガラケー時代のなごりを引きずっているような文章が来ると引きますね」(20代・男性)ガラケー全盛期時代、わざと小文字を使ったり、「てにをは」の「は」を「わ」と書いたりするギャル文字文化が流行りました。また、やたら一文が短くて改行が多い「ケータイ小説風」の文章もありましたよね。これらの流行を、青春時代にガラケーの「メール」で使っていた世代の中には、スマホにシフトしてもその習慣をいまだに引きずってしまっている人がいるのです。そんなところに、“時代についていけてないおばさん感”を感じるのでしょう。ケータイ小説なんか見たことないという世代でも、「元ネタは知らないけど、何か昔の流行を引きずってるんだな……」というのはわかるようですよ。■ 絵文字や顔文字使いが独特「絵文字が多いと、おばさんっぽいなーって感じます。特に『!』とか『?』だけ絵文字に変換するのとか……。あとは顔文字も、若い子はあんまり使わないから、なんだかジェネレーションギャップを感じちゃいます」(20代・男性)これまたガラケーメールのなごりともいえる、絵文字や顔文字。スマホ世代はあまり使わないようで、多用されているとおばさんっぽさを感じるのだとか……。絵文字に慣れていると、文末に絵文字をつけないと素っ気なく見える気がする!と心配になる方もいるでしょう。そんなときは、文章のあとにスタンプを送れば良いでしょう。■ 要因は“昔っぽさ”と“スマホに不慣れ感”おばさんっぽいと思われるLINEの特徴は、昔っぽい形式やスマホに慣れていないような必死さから感じられるようです。スマホの入力が苦手という方も多いでしょうけれど、LINEは残るものだからこそ、時間をかけてもちゃんとしたものを送りたいものですね。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年06月11日40歳を過ぎてから一番変わったこと、それは靴と鞄の選び方。ずっしりと重みのある革のバッグやヒールの高い靴が好きで、以前は毎日のように使っていましたが、徐々に手が伸びなくなってきました。とくに靴に関してはもともと腰が弱いということもあり、7〜10cmのヒールを毎日履き続けるのはキツいなと実感する今日この頃です。■おばさん靴にシフトすべき?ヒールがつらいんです以前はヒールばかり履いていたこともあり、自分の全身のバランスは「ヒールありき」になっていました。そのため、ぺたんこの靴を履くとたちまち足が短くなったような、背が低くなったような気がしてなんだか落ち着かない。でも、よくよく考えてみればこれが本来の姿なんだよなあと、なんだか切なくなってしまいます。最近ではスニーカーやフラットシューズのバランスにも慣れ、それなりの抜け感があるカジュアルコーディネートも楽しめるようになってきましたが、たまにはやっぱりヒールを履きたくなります。が、長時間の外出の場合はとくに、帰宅するまでの長丁場を持ちこたえられれるかが不安。おしゃれは我慢が基本、女たるものいくつになってもヒールを颯爽と履きこなすべき、なんて立派な意見も聞くけれど、やっぱり痛いのはイヤだし腰がどうにかなったら困るし、おしゃれのためにそうそう無理ばかりもしていられないわというのが本音です。となると、そろそろヒール込みのおしゃれは諦めるべきなのでしょうか。さらには、ラクちんなコンフォートシューズにシフトすべきなのでしょうか。■対策1.バッグに「お守り」をしのばせるあれこれ悩んだ結果、旅行用にと考えて買った折りたたみシューズが使えるのではと考えました。荷物を増やしたくはないけれど、ややフォーマルな装いも必要。そんな旅行には折りたたみシューズが重宝します。少ない服でスマートな旅行を。荷物を少なくする5つのコツこの折りたたみシューズを華奢なヒールで外出する際に、バッグにそっと忍ばせておけば、万一途中で足がつらくなったときに履き替えられるので気楽です。実際のところヒールで出かけても、帰宅時まで持ちこたえられる場合も多いため、心配しすぎなのかもしれませんが、折りたたみシューズが「お守り」となって安心できるのは事実。私が愛用しているのは、イギリス発のポケッタブルシューズブランド「Butterfly Twists」のもの。カラーバリエーションが豊富で5000円ほどで手に入ります。ちょっとした準備でヒールを諦めないで済むのなら使わない手はありません。■対策2. 安定感のあるウェッジソールをフル活用比較的歩行が安定しやすいウェッジソールも強い味方。プレーンなパンプスに比べると、どうしてもカジュアルな印象にはなりますが、夏場はとくにウェッジソールのサンダルが活躍します。■対策3.ヒールアップインソールで全身のバランスをキープもうひとつ、ヒールのバランスに慣れきった私を救ってくれたのはインソールの存在。以前はシークレットシューズみたいなことでしょ?と少々バカにしていたのですが、これが意外に侮れない。スニーカーにかかとが数センチ高くなるインソールを入れるだけで、気になるスタイルバランス問題が解決したのでした。私よりもっと年上で華奢なヒールを履きこなしている女性なんてたくさんいるのに、40代でこの有様とはなんとも気合いが足りないような気もしますが、何と言っても体が資本。無理は禁物と割り切って、便利なアイテムにときどき頼りつつ、おしゃれの曲がり角を楽しんでいます。2017年3月22日公開2019年6月8日更新
2019年06月08日女性の30代、40代は、「年齢の割におばさんっぽい……。」となるか、それとも「年上なのに若々しくてキレイ!」となるかの分かれ目。年下男子からの見る目が、大きく変わってくる時期ではないでしょうか。今回は、年下男子が思う、お姉さんとおばさんの違いを調べてみました。体験談を元に、3つの違いをご紹介します。■ ずばり、見た目「やっぱり見た目ですね。髪がぼさぼさだったり、すっぴんで出歩いてたり……。身だしなみへの諦めを感じると、おばさんだなって思う。ナチュラルメイクでもスキンケアが行き届いていて、透明感のある肌に、適度な露出のキレイめなファッションだと、若々しいお姉さんだと感じます」(26歳/美容師)年齢を重ねると、楽な格好や地味目のファッションを選んでしまいがち。でも、同じ年代の女性を、おばさんとお姉さんに分ける違いはまず見た目から。外出時にはきちんとお洒落をして出かける女子力を保ちたいですね。ただし、あまり若作りなメイクやファッションを続けるのも、ある意味おばさんっぽいのでご注意を!■ 話の内容「『どうせアラサーだし』とか『最近の若者は……』とか自分から自分のことおばさん認定しちゃってるとアウト。あと、『こっちのスーパーの方が〇円安い』とか内容が所帯じみてるのも、おばさんだなってガッカリ。自分のことを『お姉さんはね』って言うくらいの自信を、年上女性には持っててほしい」(25歳/事務)ある年齢から、自分で自分に諦めをつけたり、自分の向上心を失って後輩のことを「最近の若者」と説教したくなるものなのかもしれません。年齢相応の経験は大切にしながら、後輩から見た「頼れるしっかり者のお姉さん」の態度で話をしたいですね。■ 恥じらいの有無「お店で値引き交渉をしていたり、セール品を他人ととりあったり、おばさんは恥じらいがないような気がする。年齢を重ねても、恥じらいをもって行動する女性は『憧れのお姉さん』って感じ」(24歳/販売)段々人目が気にならなくなって大胆な行動力を持てるのは、年上女性ならではの強みかもしれません。でも、あまりに恥じらいがない行動は、年下男子から「おばさん」認定されてしまいます。女性としての恥じらいはなくさないように、年を重ねましょう。■ モテの分かれ目、「キレイなお姉さん」を目指そう!見た目はもちろん、話の内容や恥じらいの有無など、年下男子がおばさんとお姉さんを区別する要素は幅広い!自分自身が「キレイなお姉さん」でいようとするかどうかが、普段の行動に現れてくるのかもしれません。年を重ねるごとに年齢相応の美しさを目指したいですね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月19日気になる年下の男性に可愛いと思われたい!メイクにも気合が入りますよね。でも、せっかくのメイクも、方向性を間違えると「おばさんじゃん……」と彼らをがっかりさせることにも。年下男性が「ないわ」と思う、年上女性のメイクって、どんな感じ?■ 盛りすぎというか、雑!「ファンデやチークが濃いのは、もうさすがに男の俺らでも見分けがつきます。あと妙に長いマツエクや、でかいカラコンも年上の人がやってるとキツいですね。隠す方面に必死で色々盛ってる人って、美魔女みたいできついかも」(29歳・男性)年下男性の中では、「厚化粧=おばさん」は鉄板のよう。でも、カラーコントロール系の下地や薄づきファンデ、コンシーラーを駆使して丁寧に作った美肌や、小さめサイズのカラコンにはまったく気づかれず、「化粧薄いのに可愛いね」と言われた……なんて年上女性も多いはず。おそらく男性が反応しているのは、濃さではなく「雑さ」。メリハリをつけず、ザッと塗ったファンデや、ぼかしの足りないチーク、顔に合わないフェイクものなど、「適当メイク=おばさん」認定なのかもしれません。■ 幸が薄そう……勘違いナチュラル「姉の話なんですけど、最近地味だな、老けたな、と思ってたらメイクを薄くしたらしい。『もうアラサーだから』って言うんだけど、メイクが薄すぎて疲れて見える。髪を巻くのもやめたらしくて『早起きしなくていいし』って言ってるけど、マジで、身なりに構わないおばさんにしか見えない」(24歳・男性)男性はナチュラルが好きなはず。特に年下君とのデートなら、薄いメイクがいいのでは?……と思いきや、薄すぎて眠たげ、血色もない顔は「生活感ありすぎ、疲れてる?」と思われることも。特に、雑に描いた眉や薄すぎる目元は貧相になりがち。顔色まで悪く見えます。「歳だから疲れてるの?」なんて思われたくないですよね。メイクを薄くするならその分お手入れは必須。眉毛、まつ毛など、「顔にある毛」をフサフサに見せるのが手っ取り早く生命力を出すポイント。美容液などでの育毛や、優秀なマスカラ、眉マスカラを味方につけて毛並み感を出して。髪に関しても、「巻く=派手」ではありません。顔まわりだけでもアイロンで巻いて動きを出したり、ツヤを与えたりする方が好印象ですよ。■ 目立つ色は問答無用でおばさんっぽい「最近、濃いブラウンとかボルドーとか、派手なリップの女性が多いですよね。あれ、元の唇がキレイな子じゃないと老けて見えませんか?あと、春夏になると一定の割合で出てくる、まぶたがブルーとかグリーンの人。いつの時代の人?って思います」(27歳・男性)これは、本当にメイクのせいで老けていると言うよりは「派手な色=厚化粧=おばさん」という男性の思い込みによる発言かと思います。元々の顔にない色味は、本当のメイクの濃さにかかわらず、おばさん認定されやすいよう。とはいえ、男性ウケを意識して無難なメイクばかりでもつまらないもの。ダークカラーのリップは女子会のときに使ったり、カラーメイクは、アイカラーのように広い面積ではなく、アイラインで「線で効かせる」など、取り入れ方に一工夫あると良いでしょう。■ なじませる工夫を!男性は、メイクに関しては女性が思う以上に雰囲気でものを言っている様子。実際のメイクの濃さはあまりわかっていないよう。それだけに「なじませる工夫」「ヘルシーに見せる工夫」が大事です。「男性ファッション誌に出てくる女性モデルのメイク」は、絶対に失敗しないデートメイクのお手本。自己流メイクとどこが違うか、見比べてみるのが吉ですよ!(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月16日気になる年下男性に言われたくないこと、それは「おばさんっぽい」ではないですか?若くてキレイなアラサーも増えたこの頃ですが、年下男性から見ると「なんかおばさんっぽい」「昔か」と思うようなコーデをしている年上女性も多いそう……。では、彼らは何を見て「おばさんじゃん」と判断するの?今回は男性の意見から、オバ見えコーデについてみてみましょう。■ 「後ろから見たら若手女子」はヤバい!甘×甘コーデ「年上の女の人が妙に可愛らしいコーデを着るのって苦手だな。フリフリしたトップスにフレアスカートとか。可愛らしい人は好きだけど、全部甘いアイテムなのはちょっとイタイよね、若作りのおばさんに見える」(25歳・男性)実年齢よりも若く見え、キレイだとよく褒められもする、そんな女性に限って、20代前半のままのコーデで勝負に出てしまうことも少なくないようです。しかし、年下男性からは微妙な目線で見られている様子。また、どんなに美脚でも極端なミニスカはNG。「若い子と張り合ってる感じがイタイし、品がない」なんて厳しい声も。若く見えるのはいいこともありますが、本物の若い子と同じようなコーデをしてしまうと、むしろ彼女たちとの差が際立ちます。年齢相応に辛口な素材やデザインを入れて抜けを演出した方が、大人の女として憧れの目で見られるでしょう。■ 「バランスがおかしい!」スニーカーのサイズ感「アラサー以上で、カジュアルに慣れてない人ってスニーカーのサイズ選びがヘタな気がする。特に足が小さい人がジャストサイズのスニーカーを履いてると、余計に足が小さく見えてバランス悪いなって。女の子のスニーカーは、ちょっとボリュームがあってゆるい雰囲気の方がバランス良くて可愛いのに」(28歳・男性)せっかくおしゃれなスニーカーを買っても、サイズ感次第では年下男性の目にはむしろ微妙に映ることもあるようです。人のスニーカーのサイズになんか気がつくもの……?と思いきや、「全身のバランスだから、一瞬でわかる」とのこと。「足のサイズが小さい場合、若い子はいっぱい試着してあえて大きなサイズを買うなど『サイズ感』にこだわるけど、年上の人って『着られる中でとにかく最小のサイズ』にこだわるよね」という声も。「女の子はとにかく小さく、細く」この思い込みこそが、おばさん感の正体かも。スニーカーを選ぶ際は、足にぴったりフィットするかどうかよりも、全身のバランスをみてサイズを選ぶのが正解のようです。もちろんジャストサイズでもしっくり見えるなら問題ないのですが、なんだかバランス悪いかも……と思ったら、思いきって1~2サイズ大き目のものを選ぶとよいですよ。■ 「存在がうるさい!」柄on柄「コーデ全体で2箇所以上柄アイテムがあると『おばちゃんかよ』と思います。ゴチャゴチャしていてダサいし、適当に合わせちゃったのかな?って感じ。若い子とか、すっごく計算してるおしゃれな人ならギリギリありだけど、普通のOLさんが花柄スカートにレース柄パンプスを合わせてたりするのは、服に気を使わないおばさんに見える」(30歳・男性)シンプルが好き!と言う男性も多いので、必要以上に厳しい目を向けられることも多いのが「柄アイテム」。ポイント的に1点だけ取り入れるならいいけれど、2点以上となると「何も考えてないの?」「存在がうるさい」と大不評。男性の中では「ゴチャゴチャしてる=おばさん」らしいです。デートコーデは、とにかく引き算を!■ 全身を引きで見て!年下男性にとっての「おばさんファッション」は、「年相応じゃない」「サイズ感、コーデがおかしい」など「バランス感覚が欠けたもの」のことを言うようです。「このアイテムは着ちゃダメ」などの声は聞かれませんでした。何を着てもいいけれど、全身を引きで見るバランス感覚は大切にした方が良さそうです。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年05月09日男子が憧れる、お姉さんオーラ漂う年上女性もいれば、おばさん感が出てしまう人もいます。両者の違いとしてもちろんルックスも大切ですが、発言もポイントとなってきます。随所にジェネレーションギャップを感じさせるワードがあると、一気に彼らも萎えてしまうそう。そこで今回は「『おばさんっぽい』と思ってしまう年上女子のセリフ」についてご紹介します。■ 1、「昔は良かったんだけどなぁ……」・「TVを観ながら『ドラマも歌番組も、昔はもっと面白かったんだけどな~』という年上女性。わからなくもないけれど、そんなこと俺に言われても……ってなる。扱いづらい」(26歳/飲食)自分が学生の頃といまを比べて、「昔の方が良かった」と言ってしまう人、意外と多いのでは?過去は思い出補正されてしまうため、より良く映ってしまうんでしょうね。でも今を楽しんでいる年下男性からすると、水を差すような「昔の方が良かった」発言はつまらないもの。『年上の女性とは価値観が合わないな』と、恋愛対象から除外されてしまうかも。■ 2、「こんなのも知らないの!?」・「フロッピーやMDを使ったことがないからわからないと言ったら、『え!?そんなものも知らないの!?』と騒ぎ出したAさん。バカにされている感にモヤモヤしたし、その瞬間なぜかAさんが一気におばさんに見えた」(23歳/広告)私たちも年上男性から「バブルの時代は○○でさ~。あ、まだ若いから知らないよね!?(笑)」なんて言い方をされたら、一気に歳の差を感じるし、『また昔の話しているな……』って思いませんか?それと同じで世代的に知らなくて仕方がないことでいちいち騒ぐから、おばさんっぽく見えてしまうのでしょう。「知らない(使ったことがない)」と言われたら、サラッと当時の用途や使い方を教えれば、デキるお姉さんになりますよ。■ 3、「もっと安く買えるのに!」・「コンビニで飲み物を買ったんだけれど、先輩社員が『あっちのスーパーで買ったほうが安いのに!』としつこく言ってきてダルかった。スーパーは並ぶからコンビニ行っただけなのに……」(28歳/住宅)「ポイント使った?」「もっと安く買えるのに!」など、お金にまつわるセリフも、いきすぎるとお節介おばさんになりがち。彼女や奥さんならともかく、赤の他人に金銭面についてあれこれ言われると、「面倒くさいな」と思ってしまいます。あくまで人のお金なのですから、余計な口は出さないようにしましょう。■ おわりに女性的には年下男子と距離を縮めるつもりで言っているワードが、かえっておばさん感を醸してしまうことがあります。あまり年齢差は気にしすぎず、いまの自分を魅力的に見せる方法を探すべきなのかもしれませんね。(和/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年04月05日アラサーのみなさん、「私はまだおばさんじゃないはず」と思っていても「周りからは何歳くらいに見えているんだろう」なんてことも気になりませんか?アラサーは、そんな微妙な女ゴコロが芽生え出す、難しい年齢でもありますよね。今回は、男子たちに新入社員の時に出会った「この人おばさんぽい」と思った人の特徴を聞いてみました!文・オリ子【みんなの恋テク】どんなアラサーが「おばさん」だと思いますか?若い男性は、いったいどんなアラサー女性をおばさん認定するのでしょうか。第一印象や、普段のちょっとした口癖、立ち振る舞い、そんな些細なことで、実はおばさん認定されている可能性があるのです。自分が新入社員時代に思ったおばさんぽい人の特徴について、言動編、見た目編にわけて聞いてみました!姿勢が悪い「30、40くらいでも、姿勢が良くてすらっとしている人はおばさんって感じがしないし、若く見えると思います。がに股で歩いている女性を見ると残念に老けて見えると思う」(22歳・会社員)PC作業が多かったり、スマホを多用する現代は、どうしても姿勢が悪くなりがちですが、座っているとき、スマホを見ているときにキレイな姿勢はなかなか難しいですよね? でも、その崩れた姿勢が老けて見えるので、「おばさん」認定に繋がってしまうようです。せめて、今日から会社の廊下くらいはスッと背筋を伸ばして歩いてみてはいかがでしょうか。さっそうと歩く姿に、あなたの印象もいっきに若返ってみえるかも!?自分のことを「年だから」というアラサー女「自分のこと自分から『年だからさ〜』っていう人。『年上だから』と『年だから』は違う」(25歳・その他)これは昔から聞くような気がしますが、やはり自分のことを「年だから」と自分で言ってしまうことほど残念なことはないのかも。”年齢は私の背番号” 的な意識で、堂々としていられる自分になりたいものです。実際に、年を重ねているということは経験もそのぶん積んでいるということ。「年だから」と自分を卑下する言葉を言われても相手も反応に困ってしまいますし、言わないように心がけましょう。最近ぽっちゃりしてきた「年を取ると太りやすくなるって聞くから、顔はキレイなのにちょっとぽっちゃり系の人。特に、最近太ったでしょって感じの女性は、年取って気が緩んでいるのが見え出す瞬間だと思う」(24歳・IT系)やはり、体型の崩れによっても、相手に与える印象は変わってしまうようです。「いかにも最近太ってきました」みたいなぽっちゃり体型は、特に要注意。アラサーは、体型だけでなく健康面でも不調が出始める時期ですし、意識して運動を心がけることで、健康な体とスタイルが手に入るはず。迷っている暇はありません! さっそく手軽なストレッチからでも始めてみてはいかがでしょうか。体型カバー系の服を活用しすぎ「自分の体型を隠すような服ばかり着ている人でしょうか。女子の間で流行ってるのかもだけど、ぼってり系のズボンとか、おっきい上着とかばっかり着ていると、実は体のラインがブヨってんじゃないかとネガティブな妄想をしてしまう」(27歳・その他)最近、スポッと楽チンに着れるワンピースや、ボディラインのわかりずらいズボトムス、ブラウスが流行っていますが、男子の中では賛否両論のようで、あまりにもボディラインが見えにくい服を多用する女子は、逆に太って見えたり、ボディラインの印象が悪くなってしまうようです。さらに、そこから「自分のたるんだ体型を必死に隠そうとしているのでは?」というイメージがついてしまい、おばさん認定に繋がってしまうことも。緩めの服を愛用している方は、適度にボディラインがわかる服も着るように意識してみてはいかがでしょうか。意識も高まって姿勢も良くなったりするので、ダイエットにもよいかもしれませんよ。無理してない!? タイトな服をがんばって着ている「新卒時代の先輩で、お腹がポッコリ、腰回りがパンパンなのに、毎日キツめなボディコンみたいな服を着ていた人は、キレイにしていてもおばさんぽいって思ってた。頑張っている感が出すぎている気がする」(32歳・会社員)体型カバー系の服を多用しすぎるのも「おばさん」認定されてしまうようですが、逆に頑張りすぎてる服も、「若くないのに無理してない?」と「おばさん」認定されてしまうようです。う〜ん、アラサーって本当に着るものが難しいですね。「まだおばさんなんて思わせない!」意識することが大切印象は、人間関係において大切な要素。「おばさん」でいることは悪いことではありませんが、美しくいようと意識し続けることができる女性は、おばあちゃんになっても素敵で輝いていますよね。周りに若い子が増えると、つい「自分はもう30だから」とネガティブになってしまうこともありますが、そんな必要はありません! 印象アップのためにも、言動、見た目にも意識を高めることを忘れず、素敵な30代を過ごせるように胸を張って毎日を楽しんでくださいね。だって、これからの人生で、今日の自分が一番若いのですから!©Filip Warulik/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©MarinaZg/Gettyimages※ 2017年5月22日作成
2019年02月19日年齢を重ねると、気を付けていても行動の端々に“おばさんぽさ”が出てしまうことがあります。それを見た男性は、ガッカリしてしまうことも。それがまだ付き合う前だったら……、気持ちも冷めてしまうかもしれません。今回は、“ちょっとおばさんぽいと思った女子からのエッチ後のLINE”というテーマで男性に話を聞いてみました。文・塚田牧夫「カラダが痛いと思ったら筋肉痛」「飲み会である女性と知り合いました。その子は、3年ほど彼氏がいないということで、ややガードも固め。何回かデートをして、ようやく家に誘うことができました。そこでエッチをしたんですけど、やはり“久しぶり”と言ってましたね。そして後日、その子からLINEが来ました。“カラダが痛いと思ったら筋肉痛だった”と。もうカチカチだと。エッチで筋肉痛になってしまったようです。そんなに動いていないはずなのに……。ご無沙汰だったんだろうけど、かなりの運動不足。おばさんかよ……と思ってしまいましたね」マサヒロ(仮名)/29歳「もうこんなことしちゃダメだよ」「友だちと2人で居酒屋で飲んでたんですね。そうしたら、隣の席にお姉さんぽい女性2人組が座りました。話し掛けたら、意気投合。しばらくそこで飲んで、男女2人ずつに分かれました。僕らはバーに行ったんだけど、その時点でもうかなり酔ってた。そのあと、かなり強引にホテルに誘って、エッチしてしまいました。すると、朝起きると、一緒だったはずの女性の姿がないんです。代わりにLINEが入っていました。“よく寝てたから起こさずに帰ります”って。そして、“もうこんなことしちゃダメだよ”とも。“傷付く女の子もいるからね”と言いながらも、“また連絡してね”と書いてありました。ちょっと説教くさいし、もういいかな……と思って連絡はしてません」レツ(仮名)/27歳「駅前のスーパーいいね」「家が同じ沿線で近いこともあり、何回かデートをした子がいました。あるとき、うちに来なよと誘ったらOKが。で、連れて帰ってエッチしたんですね。翌日、駅までの道は分かるからというので、玄関でさよならしました。しばらくして、その子から連絡が来ました。“駅前のスーパーいいね”と。どうやら、品揃えもよく、安いらしいです。でも、俺が使うのはほとんどコンビニで、たまに飲みものを買うぐらい。ほかのスーパーとの違いはよく分かりません。なんか、生活感があるなと思ってしまいました。“今度からそのスーパーに通おうかな……”と、何気なくほのめかしてきましたけどね」ノリト(仮名)/30歳“ちょっとおばさんぽいと思った女子からのエッチ後のLINE”をご紹介しました。おばさんぽいと思うと、男性も一歩引いてしまうところがあるかもしれません。とはいえ、あまり無理に若さを出すと、痛いと思われかねません。ほどほどに出していけるといいですね。(C) Nemanja Novakovic / shutterstock(C) Stock-Asso / shutterstock(C) nd3000 / shutterstock
2019年01月01日年齢というのは思わぬところに出てしまうもの……。年上女性に魅力を感じる男性も増えてきたとはいえ、油断は禁物です。そこで、“男が萎えるおばさんぽいLINE”というテーマで話を聞いたのでご紹介しましょう。文・塚田牧夫「さっきのは打ち間違いです」「少し年上の女性と知り合う機会がありました。雰囲気が可愛らしい方で、あまり年齢差を感じることもなく、LINEを交換してしばらくやり取りをしていました。文章も丁寧ですごく印象が良かった。でもあるとき、いきなり“それでどうした?”と言葉遣いが変わりました。たぶん“それどうでした?”と送りたかったんだろうな……と気付きました。別に気にしてなかったんだけど、すぐに“さっきのは打ち間違いです”と来て。“正しくは……”と訂正が入りました。そのぐらい分かるからいいんだけど……。あまり丁寧だと、こっちも気を使っちゃいますよね」アキラ(仮名)/30歳「メールして!」「会社の仲間数人で食事に行くことに。駅で待ち合わせをしてたんですね。ちょっと複雑な駅で、場所が分かりにくかったんです。時間も差し迫っていたので、僕は先輩の女子社員に電話をしました。でも、電波が悪いのか、うまく通じずすぐに切れてしまう。仕方ないのでLINEを送ろうとしたら、向こうから“どこにいるの?”と来ました。続けて“メールして!”と。LINEをメールと……。急いでるせいもあるんだろうけど、一瞬だけジェネレーションギャップを感じました」ナオト(仮名)/29歳「重力には勝てない」「飲み会に参加したとき、ある女性と隣の席に。話すと、年齢が俺より五歳上。でも、見た目はすごく若い。なんかいいな……と思って連絡先を交換しました。それからLINEをするようになり、年齢の話になったとき、“全然見えないですよね”と言ったら、“いえいえ、重力には勝てないです”と来ました。また別のとき。そのころ世間では、あるお金持ちが月旅行に行くという話題で盛り上がっていました。その話に触れたら、“月は重力が低いからいいですよね”と。やけに重力を気にしているなと……。若い人はあまり意識しないところですよね」リョウスケ(仮名)/30歳“男が萎えるおばさんぽいLINE”をご紹介しました。あまりに若作りするのは見苦しいと思われてしまいますが、老けて見られないぐらいの努力ができるといいですよね。LINEなんかは顔が見えませんが、使い方によって年齢が出がちなので、少し注意するといいでしょう。(C) WAYHOME studio / shutterstock(C) Look Studio / shutterstock(C) Golubovy / shutterstock
2018年11月29日「私たちのことを、いつまで女子と呼んで良いの?」なんて会話をするようになるアラサー世代。気持ちはいつまでも女子ですが、実際のところいつまで女子なんだろう? そんなふとした疑問から、アラサー男性たちに “女性をおばさんって思う瞬間” を聞いてみました。ひとつでも当てはまっていたら、おばさん認定されているかも!?文・三谷真美【みんなの恋テク】vol. 147アラサー男性に質問! 女子をおばさんって思う瞬間は?1.背中が太ってる「顔とかがムッチリしているのはそんなに気にならないけど、背中にお肉がついてると気になっちゃう」(35歳・IT勤務)たしかに、10代や20代前半の頃と体重が変わらなくても、お肉のつく位置は変わりますよね。背中や腰回りにお肉がついてきたら危険信号! 代謝が落ちるアラサー世代が若く見えるためには、筋トレなどの運動習慣をつけるしかありません。2.低いトーンのため息「高いトーンでのため息ってなんだかかわいく感じるけど、低いトーンのため息はNG。疲れた感じが、おばさんだなって思う」(27歳・不動産勤務)男性は “疲れてる感” のある女性をおばさん認定するそう。若い頃はかわいいため息をしていたのに、いつの間にか低いトーンでの重いため息をしているだなんて……気づかないですよね。無意識だからこそ、気をつけましょう!3.「よっこいしょ」は普通に無理「ド定番だけど、『よっこいしょ』とか言われると……ねぇ」(34歳・商社勤務)コレは納得ですね。ですが安心するのはまだ早い!「私は言わない」と思っていても、ちょっとしたときに無意識で言ってしまう子が多いんです。本当に言っていないか、気にしてみてください。いつも一緒にいる友達や職場の人に聞いてみるのもアリ。4.アイドル感覚で君づけ「会社でのことだけど『○○君』って呼ばれると、どんなにキレイな人でも一気におばさんっぽく感じる」(25歳・銀行勤務)同年代の男性を君づけするのは問題ないのですが、年下男性を君づけするのはNG!「職場なんだから “さん” づけが当たり前でしょ?」って思われてるかも。歳の差があればあるほど、呼び方に気をつけましょう。アナタはいくつ当てはまってた?4つの “おばさん認定” をご紹介しました。心当たりのある子は今すぐやめましょう! 今「私には関係ない」って思ってる子にもいつかは必ずやってくる “おばさん認定”。少しでも長くかわいい女子でいるために、今から注意してくださいね☆※2017年2月22日作成
2018年10月29日使う言葉のチョイスや言い方ひとつで、印象が変わることってありますよね。同じように、何気なく使っている言葉で「あれ、この人おばさんかも」って男性に思われてしまうこともあるんです。そんな悲しいことにならないために、今すぐやめるべきセリフをリサーチしました。文・三谷真美【みんなの恋テク】おばさんがチラ見えするセリフとは?「入社して何年?」「知り合ってすぐに『入社して何年?』とか『親は何歳?』とか聞いてくる人は、自分の年齢を気にしてるんだなってすごく思います。しかも聞き返すと『まぁ、そんなには変わらない』とか言って濁すんです。比較している感じが嫌だし、同じくらいの人だと『卒業して何年?』って聞き方をするので、せめてそう聞いてほしいです」(27歳・会社員)自分の年齢を気にするあまり、相手の年齢を聞きたくなることってありますよね。ですがその気持ちのせいで、おばさんっぽさが見え隠れしているもよう(涙)。早く確認しておきたいことかもしれませんが、最初のうちは年齢のことなど気にせずに楽しんだほうがよさそうです。「朝活」「恋活」「……活」「何でもかんでも「……活」って無理やり型にはめないでほしいです。『朝に活動してるから、何?』って感じだし、普通のことをわざわざアピールするおばさんって辛い(笑)。そもそも女性がハマってることって男からするとどうでもいいし、興味のないことを自慢されても困るどころかちょっとウザいです」(25歳・メーカー勤務)とにかくなんでも「……活」って呼ぶのは、その活動を広めたい団体や企業の広報活動の影響であって、使っている女性には非がないように思うのですが…「就活」や「婚活」くらいならまだしも、日常のことまでいい出したらアウト。大人は、「朝活でジョギングしてる」ではなく「早起きしてジョギングしてる」のほうが好感度がいいのかもしれません。おばさん化しないように気をつけましょう歳を重ねることでつい出てしまう心配事や自慢。おばさんっぽい言い回しもダメだし、若者言葉を使うのも痛いと思われるので、スマートな表現を意識しましょう。©Deagreez/Gettyimages©filadendron/Gettyimages
2018年10月28日好きな男性とLINEしている時って、楽しくて幸せですよね。ですが何気なく送ったLINEで、男性に「ウザいおばさん」と思われてしまうことがあるようです。そんな、男性が萎えるLINEについてリサーチしました。文・三谷真美【みんなの恋テク】男が嫌うLINEとは?あそこのカレーおいしいよね「デートの約束をしている女性に予約したお店のURLを送ったら『楽しみ! 最後に出してくれるカレーおいしいよねぇ』って返信がきたんです。彼女は本当に楽しみにしていたのかもしれないし、本当にすごくおいしいんだろうけど…言わなくてよくない? と思いました。デートだからって普段は行かないようなキレイめなお店を選んでいたので、絶対に男とだろ?って疑うし、たとえ女性同士で行っていたとしても言う必要ないかと。20代前半の子はそんなことをわざわざ言わない気がするんですけど、30代になると経験豊富をアピールしたくなるのでしょうか?」(31歳・メーカー勤務)世の中のあらゆる恋愛指南本で「行ったことのあるお店や場所でも知らないふりを通すべき」といわれているのに、わざわざ事実を伝えたがる人がいまだにいるのだそう。経験豊富なことはいいことですが、最初のうちは隠しておいたほうが無難そうです。ホテルはあのランク以上「年上女性と付き合っている時に、一緒に行く旅行の相談をしていたんです。そしたら、『そこに行くなら、あのホテルランク以上』とか『レストランはあそこ以上じゃなきゃ』とか…僕は“彼女と一緒に行ける”ことを楽しみにしてたのに、彼女は“行きたい場所に行く”ことしか考えてなくて、一気に萎えました。30代半ばくらいから、我が強いというか、夢のないことを平気で言う気がします。そういうのはひとり旅とか女友達とのご褒美旅行でやってください」(36歳・自動車関連)男はプライドの高い生き物。超大金持ちの人に言うならまだしも、普通の男性に高級志向を押しつけるのはやめましょう。ちなみに、お金持ちこそ「普通の金銭感覚を持った女の子がいい」と思っている人が多いので、「私は今までいろんな男性からお金をかけてもらってきたイイ女」アピールは、損しかないと思ったほうがよさそうです。無駄にプライドの高い女は嫌われるLINEは恋愛になくてはならないツール。顔が見えず誤解を生みやすいからこそ、伝えるべきことと、あえて触れないでおくことを見極めましょう。©yacobchuk/Gettyimages©pixelfit/Gettyimages
2018年10月27日気になる彼とデートでメイクも服装もバッチリ決まったからといって安心は禁物です!いくら見た目をかわいくキレイに仕上げたとしても、おばさんっぽい言動をしてしまっては、NG。男性に引かれてしまい楽しいデートも台無しになってしまう恐れがあります。そこで今回は「男性が女性に対しておばさん女子だな……と思ってしまい一気にテンションが下がった」というエピソードを聞いてみたので紹介します。■ 細かい部分のケアを怠っている女子「いい感じになった女子とお昼からデートすることになったときのことです。ランチ中の彼女の手元をふと見た瞬間に、指先がガサガサになっていて……一気におばさんに見えてきてドン引き!肌が弱いのかもしれないけど、ハンドクリームを塗るとか何か対策があるのでは?と思ってしまいましたね。今までは夜仕事終わりにバーで飲みに行くことが多くて、暗くて気になって無かったんだけど、驚きました」(28歳/アパレル店員)実は男性というのは細かなところまで見ているものです。手・膝・かかとなどが乾燥してガサガサになりやすいという乾燥肌女子は要注意!いつ男性に見られてもいいように、日頃から細やかにケアを心がけましょう。■ 冷え性対策しすぎな女子「気になる彼女がデートの帰りに初めて家に遊びに来たときに、靴下を何枚も重ね履きしててビックリ!しかも5本指だったので一気に気持ちが萎えてしまいました。つい気になって聞いたら、『冷え取り健康法を実践してるの』といわれて、健康を気にするのはとても素敵なことだとは思うけど……おばさんにしか見えなくなっちゃいましたね」(30歳/インテリアコーディネーター)健康意識が高いのは本当に素晴らしいのですが、冷え対策などもやり過ぎてしまうとおばさん女子だと思われることもあるようです。冷え性な女性も多いですが、靴下の重ね履きなどは彼との関係が深まってから徐々にしていくのことをおすすめします。■ すぐ疲れたという女子「さまざまな場面で『はぁ~疲れた』といわれるとおばさん女子だと思っちゃいますね。最近デートしてる子がまさにそれで……ちょっとした移動でも階段は疲れるからとエレベーターかエスカレーターを使う。仕事終わりに合流しても『今日も疲れた~』って毎回なんですよ。すぐに座りたがるし、かわいい子なのにおばさん化が酷くてテンション下がりました」(27歳/保険会社営業)疲れたが口癖になっている女子は、おばさん女子だと男性から思われているようです。ついつい口にしてしまいがちなワードですが、いわないように心がけることが大切!疲れたことがあったとしても、気持ちを切り替えましょう。■ 女性らしさを大切に♡男性は、常に女性には女性らしくいてほしいと思っているものです。服装やメイクだけでなく、細かな部分のケアや見えない部分のファッションに気を使って。おばさんっぽい発言もなるべくしないよう、心がけてみましょう。日々女性らしく過ごすことを意識するだけで、おばさん化を防ぐことができます。ぜひ今回のエピソードを参考に、素敵な大人の女性を目指しましょう♡(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年10月16日現代は、IT技術も進歩し、SNSを使えば、人と人とが出会いやすくなりました。それは婚活でも同じ。例えば、ネットの婚活サイトを使えば、結婚したがっている異性と出会いやすくなってきました。でも、婚活中の子供おばさんは、ネット婚活に偏見を持ち、「自分は“自然な出会い”で運命の人と出会うのだ」とこだわっています。ただ、年齢を重ねれば重ねるほど、周りには既婚者が増えてくるし、年齢、離婚歴、子持ちなど、自分の婚活市場においての条件が悪くなるほど、自然には出会いにくくなるものです。でも、そんなときも子供おばさんは、「私はそんなネットなんか使わなくても、自然に出会えるほどの魅力があるからいいわよ!」と中途半端なプライドを持ち、どんどん月日を重ねてしまうのです。逆に、婚活中の大人女子は、そんなプライドは捨てて、婚活サイトも気軽に利用します。「どこにいい出会いが転がっているか分からない」と思っているからです。もし神様がいるとして、人と人との縁を結び付けたいと思っていても、その人の行動範囲が狭ければ、出会わせようとしても難しいこともあります。あなたが、平日は家と会社の往復で終わり、休日は家でゴロゴロしていたら、出会えるのは仕事場か通勤中か、休日に荷物を届けてくれる宅配のお兄さんくらいになってしまいます。しかも、その出会った相手が婚活中とは限らないので、どんなに素敵な人でも、その後、恋愛、結婚に発展するとは限りません。例えて言うなら、「ダンスをしたければ、ダンスをしたがっている相手とペアを組んだ方がいい」もの。逆に、ダンスをしたがっていない人を相手にしようとすると、ペアを組むどころか、ダンスを踊らせることすら難しいでしょう。それと同じように、もし自分が恋愛、結婚したければ、同じように恋愛、結婚したがっている相手と出会うようにした方が、願いは叶いやすいのです。婚活の方法は、お見合い、結婚相談所、婚活パーティーなど色々ありますが、特にネットでの婚活はハードルが低く、より多くの人に出会いやすいツールとも言えるでしょう。もちろんネット婚活は、リスクもある!ただし、婚活サイトは上手に使わないと、トラブルが起こってしまうこともあります。子供おばさんは、いざ「婚活サイトを利用しよう!」と思ったら、今度はリスクを理解しないまま、突き進みがちです。中には、まだ相手と写真とメッセージを交換しただけなのに信用してしまい、「彼は理想的な人だわ!」と舞い上がってしまってしまう人までもいます。そんな子供おばさんは、初めて相手と会うにも関わらず、待ち合わせ時間を夜中に指定されても、了承してしまったり、まだ信用できる相手かも分からないのに、彼の車に乗ろうとしたり、中にはお金を貸してしまう人までもいます。そういうことは、リスクが大きいので絶対にダメです!「ネット婚活は、会ってからが本当の始まり」であることは、鉄則です!もしかしたら、あなたが信じている相手は、実在すらしていないかもしれないのです。写真だって、他人の写真を使っている人がいたって、おかしくありません。中には、初めて会ったら、写真とは似ても似つかないご年配の人が現れる、なんてこともあり得るのです。大人女子は、婚活サイトでの出会いだからこそ、慎重に相手を観察します。共通の知り合いがいない分、相手が嘘をついても分からないことも多いし、独身証明書の提出が必要ではないサイトの場合には、既婚者が紛れ込んでいることもありますしね。ただ、こんなことを書くと、子供おばさんは、「ほら、だからネット婚活なんて、やるものじゃないのよ!」なんて、最初の話に戻りがちです(笑)。どんなに便利な物でも、使い方によってはトラブルになるもの。だからといって、今の時代、そういった技術があるにも関わらず、臆病になり過ぎて使わないのももったいない、と言えるでしょう。婚活女子は、ネット婚活に偏見を持ちすぎず、またリスクもきちんと理解した上で、上手に活用したいものですね。■子供おばさん…結婚したいのに、“自然の出会い”ばかりを求め、逆に婚活サイトを利用するときは、リスクを考えずに暴走してしまう。■大人女子…リスクを理解した上で婚活サイトも上手に活用し、素敵な人と出会えるチャンスを広げる。
2018年04月14日男性が愛する彼女に対して、愛おしいなと思う反面「おばさんになったな…」なんて感じることもしばしばあるようです。そこで、20~40代の男性に、どんな瞬間におばさん感を覚えるか聞いてみました。男性の本音はもちろん、解決策も一緒にチェックしていきましょう。1.細かなムダ毛を放置しているときヒゲはもちろん、まぶたに生えてしまっている毛、指の関節の毛など様々なムダ毛が私たち女性には襲い掛かってきます。お金と時間をかけて脱毛処理をしている人ならまだしも、毎日カミソリでせっせと剃るのは本当に大変。でも、それをサボっていると案外男性に気付かれているということを知りましょう。「ムダ毛をそのままにしているのを見ると、おばさん化を感じる。女性としての魅力が減ってしまう」(30代男性・建設)だからといって、毎日全身のムダ毛を処理するのは時間的にも労力的にも難しいですよね。解決策としては・見えやすい部分だけ永久脱毛するヒゲやまぶたに生える眉毛、指のうぶ毛だけは脱毛処理をしておくと、腕や足といった部分のケアだけで済むため時間的コストをダウンすることが出来ます。・毛の色を脱色しておく白い肌に黒いムダ毛はとても目立ちます。脱色をすれば、毛が生えていても目立たなくすることが可能です。ただし、永久脱毛よりかなり安く済む反面、肌への負担感は否めないので保湿ケアを十分に行うようにしましょう。2.お金にうるさくなってきたとき金銭的な感覚を彼と一致させていくのは、結婚へ向けて必要なこと。でも、それをあまりに迫り過ぎると男性は一気に「肝っ玉母さん感」を覚えてしまいます。「お金について色々口を出されるようになったとき、あーおばさんっぽくなった…と思いますね。心配してくれているのはいいんだけど、自由に出来なくなってくる感じがたまらなく嫌」(20代男性・公務員)「貯金しろとか節約しろとか、なんかお金にうるさくなってくるとお母さんみたいだと思ってしまいます」(30代男性・介護)お金について彼に話をしたいときは、彼の金銭的な傾向を把握したうえで対処を変えるとGOOD。・まだ自由にお金をつかっていたい派の彼の場合旅行をしたい、欲しいものがある、結婚資金…といったように、具体的に貯金する目的を話したうえで、お金を貯めるように促すなら筋が通っていて彼も納得!・お金遣いの荒い彼に注意したい場合「好きなことに使うのは有意義だけど、ちょっと心配だよ…」と、彼に共感と理解を示しつつ、今のままの金銭感覚だと心配だというように伝えるのがベスト。心配をかけないように…と、彼は自ら改善に走ることでしょう。3.化粧せず買い物などに出かけるとき一生女性につきまとうのが化粧の問題。年齢を重ねても、一緒の時間を重ねても、化粧からは逃れることはできません。だって化粧に手を抜くと、それだけでオバサン認定されちゃうのですから!「コンビニに行くだけ!と、スッピンで行く彼女を見てオバサンだなーと思いました」(29代男性・人材)「近場だからといって、スッピンで出かけられるのは彼氏としてもイヤ。化粧が面倒になっている時点でおばさん」(30代男性・製造)化粧しないで出かける日だって作りたいのが女性のホンネ。ちょっとした外出時にいかに化粧をササッと簡単に済ませるかが重要になってきますね。・オールインワンのクリームファンデを活用しよう!保湿成分が入っていて、しっとり薄付きなのにシミをカバーしてくれるのがクリームファンデ。手軽にベースメイクを仕上げられるので、ひとつ持っておくと重宝します。・アイメイクはアイシャドウだけで済ませちゃう♡アイラインをひき、マスカラでまつ毛を決めるとなると、かなりの時間を使ってしまいます。余裕がある人は、まつエクをしておくとマスカラ要らずでとっても便利。また、ビューラーは電気ビューラーにすると短時間でグッと上がるのでオススメです。コストをかけられないという方は、アイシャドウで立体的な目元にするだけでもスッピンとは大差がつきますよ。いかがでしょうか?多忙な女性ならでは…の、手を抜いちゃうポイントを男性陣はしっかりと見ているということがわかりますよね。おばさん認定されないよう、お金や時間、労力を賢く使って、いつまでも愛される可愛い女性として過ごしてみては?Written by みっこ
2018年03月01日子供おばさんは、信頼性のない情報を信じがちです。でも、世の中にはいい加減な情報が溢れています。たとえばグルメ情報1つにしても、きちんとお店に取材をして書かれたものもあれば、実際に行ってもいないのに、SNSなどを検索して、人の受け売りで書いている人もいます。そもそもネットでの記事での評価基準が、内容そのものよりも、アクセス数が重視されることもあり(それによって、得られる広告費が変わるので)、信憑性が薄くても、「いかに人が興味を持つか(アクセスするか)」ばかりを重視して、記事を書く人もいます。だから、気を付けた方がいいのです。基本、企業で「書くこと」を訓練づけられた人は、「自分が書くことで人に影響を与えてしまうこと」を理解して記事(原稿)作成を心がけています。自分の利益のため以上に、世の中を良くしたいと思うからこそ、書いている人も少なくありません。でも、現代は、ネットで誰でもニュースサイトが作れる時代だからこそ、そういった訓練をしてこなかった人がいい加減な情報を発信していることも少なくありません。だからこそ、大人女子は、自分が信じる情報はきちんと選びます。上っ面の部分だけを受け取るのではなく、その情報の背景も見ようとするのです。例えば、レストランの紹介記事1つにしても、主観で自分が食べた感想ばかりが書かれているものよりも、お店の人にきちんと話を聞いて、その料理の美味しさの秘訣などを書かれている記事の方が、深みもあるし、説得力も生まれます。その方が、自分も友達とそのお店に行ったときには、「ここのお店の隠し味はチョコレートなんだって!」など、話題も増えるものですしね。レビューサイトを参考にするときの注意点とは世の中には、ブログ、口コミサイトなど、一般の人たちが「信憑性」や「責任感」を気にしないで書かれているものもたくさんあります。そんな情報に触れたときも注意が必要です。子供おばさんは、口コミ・レビューサイトを信じてしまいがちです。でも、そういったレビューが書かれているサイトには、それを書いている人の年齢も分からなければ、職業、住んでいる地域、出身地などが表示されていないことも少なくありません。それはどういうことなのかと言えば、グルメのレビューでは、東北出身の人が「味が薄い」と悪口を書いたり、関西の人が「味が濃い」と文句を言ったりすることもあり得るということです。また、インドに住んでいた人が「スパイスが物足りない」と思うようなインドカレーでも、行ったことがない人にしてみたら、日本人好みの味付けになって食べやすい、なんてこともあるでしょう。その人の背景が分からなければ、その人のレビューが自分にも当てはまるかどうかなんて、分からないのです。それと同じように、映画や本は、その人の年齢や精神の成熟度によっても感じ方は違うはずです。20代の人には「面白い作品」でも、60代の人には「子供っぽい内容」だと思うこともあるでしょう。また、年間どれだけの映画を見ている人なのか、文章の読解力がどれだけある人なのかなどによっても、随分、感じ方は変わってきます。基本、自分に当てはまるような作品は、感情移入しやすくて面白いと感じることもありますしね。それで言うと、少なくともユーザーの年齢、職業、居住地、出身地、好きなもの(店、作品)などが分からない状態のレビューというのは、何とも信頼性の低いものです。そもそも自分と価値観やセンスが合う人かどうかも分からないですしね。 そればかりではなく、レビューの評価ばかりを信じて、自分が選ぶものを決めてしまったら、自分自身も“平均的な面白みの少ない人間”になってしまう可能性もあります。映画や本、音楽などの作品は、「誰にとっても分かりやすい」ものの方が評価されることも少なくありませんし、そういうものばかりに触れてしまうと、枠を超えたユニークなものを受け入れられる力がなくなってきますしね。結局、映画や本、音楽も興味を持ったものは、実際に触れてみないと、自分にとってどうなのか?は分からないもの。もしかしたら他の人にとっては駄作でも、自分にはなにか大切な気付きを与え、人生を変えてくれるような作品であるかもしれないのです。だから、レビューの悪口を信じて興味を失ってしまったら、幸せになるチャンスを1つ失ってしまうことだってあるのです。自分が興味を持つことというのは、なにか人智を超えた大きな力によって出合わせられていることも、多々ありますしね。世の中には人生の良薬になる情報もあれば、毒になるような情報も溢れています。読み手のことを考えて発信している情報ばかりではありません。でも、結局のところ、どれを選択するかは自分次第です。信頼性のない情報を鵜呑みにしないように気を付けたいものですね。■子供おばさん…自分で信じられる情報かを判断できないので、信頼性のない情報に踊らされる。■大人女子…信憑性のない情報かどうかを見抜き、鵜呑みにしない。Written by コラムニスト・ひかり
2018年02月24日30代女性であることを周囲に強く実感させてしまう、そんな「年齢を感じさせる会話」はできるだけ控えたいものです。勿論、歳は皆が平等に取るものですし、年齢を重ねる中で経験を積んで得た知識は貴重な財産になりますが、ネガティブに年齢を感じさせる会話は避けた方がいいのです。例えばやたらと疲労や病気などの「健康」をキーワードにした会話をすれば、周囲はその女性に対して若さを感じないでしょう。さて、会話と言えば現代ではそのツールとしてLINEがあります。いかにチャットとは言え、会話は会話。つまりLINEでも歳を感じさせてしまうポイントがあるのです。知らずにそれを多用すればまさにおばさん女子!イメージダウンだけは避けなければなりません。「。」は使わない文末に「。」は当然のルールですが、チャットの場合はほとんどの人が「。」を使いません。「。」を使うと、チャットを手紙の感覚で利用しているイメージを相手に与えてしまいます。そして手紙は今や古い手段ですから、その古い手段を使うという意味で年齢を感じさせてしまいます。このためLINEで「。」を使うと若さを感じず、おばさん女子とみなされてしまうのです。メールの絵文字は使わないLINEで使える絵文字は、メールと共通のものとLINEだけのものとの2種類があります。そして、その中でメール共通の絵文字を使うとおばさん女子と見なされてしまいます。若い女性にとってLINEは定番、一方メールを使う人は減少傾向にあります。だからこそ、メールで使う絵文字を使う女性はLINEの絵文字を知らない…つまりメールの絵文字しか知らないおばさん女子と思われてしまうのです。長文では送らないチャットでは例え長い用件でもそれを1度に送らず、何回かに分けて送るのが基本です。厳密なルールはないものの、一般的には1回のチャットで送るのは1文と考えておけば良いでしょう。その基本を知らないのは言わばチャットを知らないということになり、「チャットを知らない女性=おばさん女子」と見なされてしまいます。また、長文を1度に送ると送り終える前に全く別の会話が発生する可能性が高いため、会話が噛み合わなくなってしまう可能性もあります。年齢を気にする女性は、男性に若さをアピールしようと敢えて若さを感じさせるLINEを意識します。若い女性の言葉遣い、若い女性のリアクション…LINEの本文でこれらを意識するでしょう。しかし、それ以前にLINEの特徴としておばさん女子らしさが露呈してしまえば全く意味がありません。本文だけでなく、ここでお伝えしたLINEの特徴そのものにも注意してください。written by Ryuka
2018年02月22日子供おばさんは「自分の情報発信が、人を不幸にする可能性がある」ことを理解していません。例えばブログやSNSにいい加減な情報を流すことに対しても何の罪の意識もありません。それを読んで信じてしまう人に対して、何の責任も感じないので、そんなことができてしまうのです。たとえ素人のブログであっても、影響力はあります。時としてそれを読んだブログのファンの1人の人生を不幸に導いてしまうことだってあるのです。もちろん、そんな人の言葉を信じてしまう方にも落ち度はありますが、それでもやはり何かを発信するということは、何かしら人に影響を与えてしまうものなのだという認識がないのは、問題があります。大人女子は、SNSに書き込むときは、自分が発信する言葉によって、受け手が不愉快な思いをしないか、慎重に考えながら発信します。ネットに何かを発信するというのは、「世界中の人の人に伝えている」と言っても過言ではないことを理解しているからです。単に自分の感情を吐き出したいだけであれば、自分1人が読むノートに書けばいいだけのことです。わざわざ人目に触れるネットに書き込んで「誰かに読ませたい」と思うのであれば、「その相手がどう思うのか?」まで考えなくてはいけないものです。子供おばさんは、レビューにも心無い言葉を投げかけるそれで言うと、巷に溢れている一般人による口コミ・レビューにも、問題は溢れています。子供おばさんは「自分がその商品を気に入らない」というだけで、平気で悪口を書きこみます。でも、単に自分には合わないだけのことで、他の人にとっては理想的で、それによって幸せになることもあるかもしれません。つまり、「自分のレビューによって、その人が幸せになるチャンスを奪っていることもある」と言えるのです(※もちろん不良品の場合はクレームをつけた方がいいですが、その場合はレビューではなく、カスタマーセンターや他の然るべきところに連絡すべき)。物に限らず、グルメ、映画、本のクチコミも同様です。自分は美味しくなかったものが、人にとってまずいとは限りません。映画や本にしても、自分の好みに合わなくても、その作品で心が救われる人だっているかもしれません。心無いレビューによって、それに出会ったら幸せになれる可能性のある人、さらにお店や制作側の人間に迷惑をかけることだってあるでしょう。更に言えば、自分がそんな悪口まみれのレビューを書いていることを、「大切な人に知られても平気」なんて思える人は稀です。そんな人に知られたくない自分でいればいるほど、人に見せている姿と見せていない醜い自分のギャップに苦しむのは、自分自身です。大人女子は、自分がいいと感じ、応援したいと思ったものに対してオススメのレビューを書くことはあっても、合わなかったものに対しては、わざわざ悪口を書くことはしません。そこまで自分の感覚が絶対だとは思っていないし、そもそも悪口を書くことに自分の大切な時間と労力を使うよりも、もっと自分も人も幸せになることに使いたいと思うからです。何かを表現するときには、「誰に」「何を」発信するのか、というのを考えるのは重要なことです。あなたが発言したいことは、「本当にネットで書かなくてはいけないことなのか」というのも、よく考えた方がいいでしょう。「相手に役立つこと、人が幸せになれることを発言したい」ということを考えられるようになってようやく、自分の発言が人の心に届くようになるものです。そこには真心がありますしね。相手のためにも、結果的には自分のためにも、読み手(受け手)を幸せな気持ちにさせる言葉を発信できる人でありたいものですね。■子供おばさん…自分の発言の責任を感じていないので、ブログや口コミなどでいい加減なことを書きこむ。■大人女子…ネットで発信をするときは、色々な受け手のことを考えて発信するので、読んだ人から受け入れられる。Written by コラムニスト・ひかり
2018年02月19日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情160】同窓会で友達と再会した時、年の取り方の差にびっくりすることってないですか?卒業してから何年も経ったはずなのに、学生の頃のまま若々しい同級生もいれば、くたびれたおばさんになっている同級生もいたりしません?これ、恋愛においても有利・不利が出てきますよ。今回は、年下男子にとっての「おばさん」と「お姉さん」の境界線をご紹介。男子は女子のココで「おばさん」と「お姉さん」を分けています。■一番は見た目!「おばさん」と「お姉さん」の境界線って、やっぱり一番は見た目だと思うんですよね。だって、40代の松嶋菜々子さん、平子理沙さん、安室奈美恵さんを「おばさん」とは思わないでしょ?結局、見た目にどれだけ気を遣っているかの差ですよ。体型や服装が若々しい。姿勢が良くて歩き方もキレイだと、年齢が「おばさん」と言われる年だとしてもパッと見「おばさん」に見えないもの。「おばさん」に見られたくないのなら、まずはシルエットをスリムに、ファッションも地味にならないように気をつけましょう(とはいえ、無理に若づくりすると、今度は逆に老けて見えたりするのでその辺の加減も大事ですが…)。あと、年齢を重ねると目尻のシワとかほうれい線も出てきて、髪の毛のハリやコシもなくなり白髪が増えたりしますよね…。それも「おばさん」っぽいと思われてしまう大きなポイント。「お姉さん」でいたいのなら、体型やファッションもそうだけど、肌や髪のケアは必須ですね。■話し方や行動にも注目!年を重ねると言動まで変わってきたりします。「おばさん」に見られる言動としてざっくりポイントをあげると、大声でしゃべる、説教くさい、恥じらいがない、図々しい、おしゃれに興味がない……などでしょうか。ホステス時代、筆者がお店の年上のお姉様方を見て思ったのは、基本、大声でしゃべらないし、笑う時もどことなく品があり、絶対に上から目線で話さないなってこと。みんな、短いスカートでソファに腰かける時は、必ず膝にハンカチを置いてお向かいの人から下着が見えないようにしてます。お客さんに、お店ではシャンパンやワイン、プライベートなら服やバッグをおねだりするけど、言葉や態度に図々しさを感じないんですよ。言い方は悪いかもしれないけど、しっかり男子の“理想のお姉さん”像を演じている気がするんです。素を出すのもいいけど、ちょっと演じるのも大事だったりしますから。毎日演じていれば、それが逆に素になったりしますしね。■終わりに子どもの頃は差なんてないけど、年齢とともに不思議と「おばさん」「お姉さん」の差が出てきますよね。年下男子に恋したときは、「おばさん」ではなく「お姉さん」と思われたいところ……。そのためにも、境界線を知って「お姉さん」になれるよう、自己プロデュースするのも大事です。どう考えたって男子が付き合いたいのは、くたびれたおばさんよりも若々しい女性ですから。
2018年02月16日新年を迎え、神社やお寺に初詣に行った人も多いと思います。そんなとき子供おばさんは、他力本願の願い事をしがちです。例えば、「いい人に出会えますように!」とお願いをしたところで、家と会社の往復だけの生活をしていたら、なかなか出会いなんてないものです。さらに、自分にいい人を見抜く目がなければ、たとえ出会っていても気付かないでしょう。さらに、「結婚できますように!」と願う子供おばさんは、家事もできないまま、結婚したいと思っています。それでは、結婚願望のある男性と出会えたとしても、「結婚したい」と思われないことも多いでしょうし、もし結婚できたとしても、パートナーを幸せにできるような人にならなければ、家庭内は地獄となるでしょう。仕事に関して、お願いごとをする子供おばさんもいます。でも、「出世しますように!」と願ったところで、神様が与えてくれるのは、「出世するためのチャンス」までのことも多いもの。日頃から、チャンスがきたときにものにできる準備をしていなければ、そのときがきても失敗し、むしろ評価を落としてしまうこともあります。もちろん物事には、人智を超えた、縁や運、タイミングがあるので、それを神様にお願いすることは間違いではありませんが、他力本願で願うだけではく、それを叶えられる自分にならないといけないのです。 例えば、先ほどの願い事を抱くのであれば、「いい人が出会えたら、ハートを射止められるくらい魅力的になろう」「結婚できるように、いい奥さんになれる準備をしておこう」「出世できるように、日頃から実力をつけておこう」と、自分でも叶うような努力をしないといけないんですよね。大人女子は“より広い視野で見た願い”を抱くさらに、願い事を抱くとき、実はとても大切なことがあります。それは、「広い視野で見た願い事を持つこと」です。大人女子は、子供おばさんとは違って、「自分だけの幸せではなく、自分の周りの人やより多くの人が幸せになること」を願います。 自分だけが幸せになる願い事が叶った場合、それによって不幸になる人が現れることも少なくないので、色々なトラブルが起こり、すぐに失うこともあります。例えば、大した実力もないのに、運よく出世をしてしまったら、部下はもちろんのこと、会社全体の不利益になることもあるもの。それでは、降格になる日も近いでしょう。お願いごとをするのであれば、「自分が出世をすることで、より会社が発展させ、社員みんなを幸せにしたい」くらい、自分だけのことではなく、会社全体のことまで考えられるくらいになった方がいいもの。そうしたら、今、自分がしなくてはいけないことも、おのずと見えてくるし、それだけの実力と心の器を持てるようになれば、現実的に、あなたの出世を応援する人も増えるものです。例えば、「玉の輿に乗れますように!」なんてお願いしたところで、実際に結婚して、パートナーに対して何のサポートもしないで、相手のお金を食いつぶしていたら、いつか離婚届を叩きつけられることだってあるでしょう。もしパートナーが仕事で成功してお金持ちになったような人の場合は、休みなく仕事に没頭するタイプであることも多いもの。その場合は、夫が休日に仕事に行ってしまっても、嫌な顔をせず、帰ってきたら美味しいご飯で彼を癒せるくらいの妻にならないとうまくいかないことも。つまり、精神的な自立を身に付けるのはもちろんのこと、忙しい相手を癒すための料理など、何かしらの技術を磨いた方がいいこともあります。結局、実力の伴わない幸せを得たところで、それを“維持する力”がなければ失うもの早いですし、いい思いをした分、地獄に突き落とされます。だからこそ、単に他力本願の願いを持つのではなく、“願い事が叶うのにふさわしい自分”になるように心がけたいものですね。■子供おばさん…他力本願の願い事を抱き、運よく叶っても、維持できずに失い、不幸になる。■大人女子…願い事が叶うのにふさわしい自分になり、叶ったときにはその幸せを維持する。Written by コラムニスト・ひかり
2018年01月29日子供おばさんは、パートナー選びに、自分にとって「都合のいい相手」「役に立つ相手」ばかりを探します。仮に運よく、そういう相手と出会い、恋愛をしたところで関係は長続きしません。もっと条件のいい相手がいると、気持ちがそっちに向かうし、逆にそんな彼女と付き合う相手もそういう思考の人が多いので、フラれることも少なくありません。そうやって「より良い条件のいい相手」を求めて、渡り歩いてしまうのです。世の中には上には上がいるので、パートナーよりも条件のいい人は、いくらでもいるでしょう。逆に自分よりも条件のいい人もいくらでもいるでしょう。でも、「それでも、この人がいい」「自分にはこの人しかいない」と思えるほどの“代わりのいない関係”をどう作るのか?が、パートナーシップのポイントでもあるのです。もし別れが訪れたとしても、条件だけを考えればもっと素敵な人はいるのだから、「また新たなパートナーを作ればいい」なんて思いがちですが、実際は、一緒に過ごした月日で、「彼(彼女)でなくてはいけない」と思えるほどの2人だけの経験、絆があればあるほど、代わりはなかなか見つからないもの。時に、誤って別れてしまったとしても、それがあるかどうかで、また「元に戻る」ことだってあるものですしね。そんな関係を目指せるのか、それとも、あくまでも自分の都合の良さばかりを優先するのかで、「大人女子と子供おばさんの違い」が出てきます。大人女子は、子供おばさんとは違って、「この人だ」と思う人に出会えたら、腹をくくって、“代わりのいない関係”を築いていきます。だからこそ、幸せになれるのです。“代わりのいない関係”を築くには?では、“代わりのいない関係”を築くために大切なことは何でしょうか?色々な方法があるとは思いますが、1つポイントを挙げるとすれば、誰かの真似事ではなく、2人だけのルールや習慣、ブーム、秘密などを持つことです。例えば、2人だけの流行語があると、会話が楽しくなることもあります。また、2人だけのユニークなブームや、誰にも言えない秘密があったりすると、より関係が親密になります。人は、自分のちょっと変わったクセを相手に受け止めてもらうと安らぎを得たり、逆にパートナーから他の人には見せないような変な部分も見せてもらったりすると、喜びを感じるものです。そんな積み重ねがお互いの関係を作り上げていくものなんですよね。そうすると、上っ面の条件が合うか合わないか、なんてどうでもよくなるくらいに、彼(彼女)でなくてはならなくなってくるし、どんな障害が訪れても、「一緒に乗り越えたい」と思えてくるもの。さらに、パートナーよりもルックスや条件がいい人が現れても、「今の彼(彼女)と別れて、そっちに行きたい」なんて思わなくなるものでしょう。そんな関係を築くことが、本当のパートナーシップと言えるのです。とはいえ、パートナーシップは、1人だけでできることではなく、相手あってのことなので、難しいものなんですけどね。ただ、本当の意味で、幸せな恋愛をしたいのであれば、相手の条件なんてどうでもよくなるくらいに、唯一無二の関係を築くことを目指したいものですね。・子供おばさん…自分にとって都合のいいパートナーを求めて、より「条件のいい人」を探し続ける。・大人女子…「この人だ」と思う人に出会えたら、腹をくくって、“代わりのいない関係”を築く。Written by コラムニスト・ひかり
2018年01月02日子供おばさんは、「自分がこんな大人になったのは、親の教育が悪かったからだ」と親のせいにします。もちろん親から虐待を受けたりして、心に深い傷を負っている場合は例外ですが、そうではなく、ある程度大人の年齢になっても、自分がうまく立ち回りができないのを「親の育て方」のせいにしている人は、ハッキリ言って、“お子ちゃま”です。大人女子は、どんな家庭環境であれ、ある程度大人の年齢になったら、自立をして、自力で自分を成長させていきます。大人になってもどんどん学び、変わっていくので、親の庇護下にいたとき以上に魅力的に変わっていきます。そんな彼女は、自分ができないことに対して親のせいになんてしません。「自分の能力が足りないなら、努力して身に付けよう」と思うだけです。もちろん子供の頃に身に付けた方が大人になって役立つ能力というのはあります。現実的に大人になってからバレエやピアノを始めても、プロとして成功する可能性は高くはないでしょう。ただ、大人女子は、そういうことも含め、今の大人になった自分ができることを見つけていきます。「自分が幸せになれないのは、子供の頃にこういった教育を受けなかったから」なんて、今更どうしようもないことに嘆くのではなく、今でもできることにチャレンジし、新たな夢を見つけ、叶えていくのです。子供おばさんは変われない誰にとっても、「自分が変わる」ことは、とても大変なことです。時として、自分の欠点をきちんと認め、反省しないと変われません。だから、心がヒリヒリする作業になることもあります。そんなとき、心の弱い人は、なにかしらの理由をつけて、「だから、自分はできないんだ」という言い訳をしがちです。それで多いのが「社会のせい」「会社のせい」「人のせい」、さらに「親の教育が悪かったせい」だと、自分以外のせいにすることなのです。でも、人は何歳になっても変われます。生まれ変わるくらいの気持ちになれば、何だってできます。今もし自分が変われないのだとしたら、それは単に努力をするのが嫌いで、頑固だからに過ぎません。つまり、自分の責任なのです。基本、変われない人の多くは、「人の話を聞けない」「本を読まない(学習しない)」「自分の心の弱さを認められない」傾向があります。それではいつまで経っても、変われませんよ?もちろん頭が柔らかくて純粋だった子供のうちに親から教わっていたら、すんなり受け入れられたことでも、今の自分ではなかなか受け入れられないことも多いかもしれません。でも、本当に幸せになりたければ、親のせいにばかりしていないで、最終的には自分が成長していくしかないんですよね。結局、人生はいつだって、「自分との戦い」なので、どんな環境に生まれ育ったのであれ、そこで自分を磨き、成長していくしかないし、そうしないと幸せにはなれません。人がどうこうしてくれることではなく、自分が能動的に変わっていくしないのです。今、自分が子供っぽいのは、親のせいではなく、大人の年齢になっても、自分を成長させていないから。つまり、自分のせいなんです。大人になったら、親から自立し、自分で自分を成長させられる人でありたいものですね。・子供おばさん…自分がうまくやっていけないのは、「親の教育が悪かったから」だと、親のせいにする。・大人女子…自分がうまくやっていけないのは、「自分の努力不足だ」と思い、成長する。Written by コラムニスト・ひかり
2017年10月31日子供おばさんのいる世界には、不幸なことばかり起こります。周りには意地悪な人が多く、下心がある人ばかりが寄ってきて、仕事の給与は安く、面白くない業務ばかりやらされます。なぜなのでしょうか?子供おばさんの“心のフィルター”がそうしているからです。物事の見え方はいつだって“自分のフィルター”がかかっているのです。自分は「馬鹿にされている」と思っていても、相手は全くそんなことを思っていないこともあります。逆に「親切な人」だと思っても、相手は下心があって近づいていることもあるでしょう。恋人と別れたとしても、「いい恋愛だった」と思えば、その人にとってはいい思い出になりますし、逆に「最悪だった」と思えば、思い出したくもない経験になります。真実なんて、本当のところ分からないもの。「人の数だけ真実はある」と言っても、過言ではありません。また人の本音なんてものも、本当のところは分かりません。結局は“自分の解釈次第”とも言えるのです。大人女子は、たとえ子供おばさんと同じ環境にいたとしても、「周りの人たちはみんな、多少欠点はあるけど、優しい人たち」になり、「自分のいる場所は、理想通りとまではいかなくても、幸せな環境」という解釈になることも多いでしょう。それは、物事の見方が優しいからです。実際に、どっちの方が幸せか?と言えば、大人女子の方でしょうね。大人女子の思考は幸せを掴む!そんな風に物事のいい部分に目を向けられる大人女子だからこそ、人に対しても好意的に見られるので、相手からも親切にされたり、人が寄ってきたりします。基本、人は、「この人は自分の敵だ」と思うような人には攻撃的になりますし、逆に「味方だ」と思える人には優しくなるものですしね。どんな状況でも、いいところもあれば、悪いところもあります。キレイな街でも、ゴミが落ちていることはあるし、性格がいい人であっても、時に頑固な一面を見せることだってあるでしょう。そんなとき、街並みのゴミに目が行ったり、相手の欠点ばかり気にしたりしていたら、この世界は生きづらくなってしまいます。そんな状態ではポジティブな発想も生まれないので、自分の言動によって相手を不愉快な思いにさせ、結果、友達はどんどん離れていき、自分の環境をさらに悪くしてしまうこともあるでしょう。もちろん「現実逃避して、いい部分ばかりを見て、人に騙される人間になりましょう」と言っているわけではありません。でも、どんな状況でもいい部分と悪い部分が両方あるものですし、いい部分の方が優っていると思えるのであれば、「それで、良し!」と思って、それをもっと生かせる人になった方が幸せになれます。否定したり、拒否したりすることなんて、簡単です。それを“生かす”ことにこそ、知恵やエネルギーが必要となり、人間力が問われるのです。完璧な世界もないし、欠点のない人間もいません。だったら、この不完全な世界で幸せになるしかありません。子供おばさんは悪いことばかりに目を向けるのではなく、大人女子のように“いい解釈”ができるようになって、今ある環境に感謝し、生かせるようになりたいものですね。・子供おばさん…物事を悪い方にばかり解釈して、自分を生きづらくする。・大人女子…物事のいい面を見て、生かし、幸せを掴んでいく。Written by コラムニスト・ひかり
2017年10月03日子供おばさんは人の好き嫌いが激しく、相手が気に入らないことをすると、すぐに縁を切ります。でも、そんなことをしていたら、周りに友達はどんどんいなくなってしまい、結果的に自分の人生をつまらなくしてしまいます。子供おばさんに限らず、人は大概、相手が自分の理想としているような行動をしないと、不満を感じるものです。それだけ、どこか相手に期待をしてしまうのでしょう。例えば、「自分も今日のお出かけを楽しみにしていたから、相手も楽しみなはず!」なんてワクワクしていたのに、相手が待ち合わせ場所に遅れてきたりすると、がっかりすることもあるでしょう。そういうときは、「相手も同じように楽しみにしてくれていたと思っていたのに、そうじゃないの?それとも、私をナメてるの?」なんて、怒りを感じてしまうこともあるかもしれません。でも、相手は性格的に、どんなに楽しみなことでも、「時間にルーズで遅れてしまう人」「支度に気合いをいれて、時間がかかってしまう人」なのかもしれません。もちろん遅刻するのはよくないことですが、大人であれば、これから先は「そういう人なんだ」と思って接することも大切です。そのためにも、今後は、・本来の待ち合わせ時間よりも、待ち合わせを10分前に設定する。・待っていても苦痛にならないようなカフェで待ち合わせをする。・絶対に遅刻してほしくない理由をきちんと伝えておく。など、色々な工夫をして、自分がイライラしないような対策をとった方がいいでしょう。なぜなら、人は基本、変わらないからです!自分にとって100%いい人なんていない大人女子は、相手に欠点があっても、「“こういう人”なんだ」と許したり、諦めたりしながら、上手に接します。そうするとイライラしないし、相手のいいところと接していけます。完璧な人間がいないように、自分にとって100%いい人なんていません。でも、良い部分の方が悪い部分より優っていると思えるような人であれば、付き合っていた方が楽しみは増えるかもしれません。だから、人をジャッジして、すぐに縁を切らないで、自分がうまく付き合える人になった方が得なのです。子供おばさんのように、人に対して怒りや悲しみを抱きやすい人は、そんな負の感情が自分の内側にある分、自分のことも攻撃します。逆に、大人女子のように、人を許せて、愛をたくさん持てるようになると、そういった幸せな感情が内側にある分、自分も穏やかでいられます。だからこそ、なるべく怒らないような状況に自ら持っていくこと、さらに、人を許せるような寛容な人になることが、結果的に自分を幸せにするのです。「相手が悪い!」ではなく、相手が悪かろうが何だろうが、自分はいつでも気持ちよくいられるように心がけた方がいいのです。世の中に嫌いな人が多い人は、不幸せな気持ちになることが多いもの。逆に、好きな人が多い人は、その分、幸せでいられます。つまり、「相手は、好きなれる人かどうか?」ばかりをジャッジするのではなく、“人を好きなれる自分”になった方が、幸せになるためには手っ取り早いんです。欠点のある相手を「悪い!」と言っているうちは、自分も幸せになれません。相手に欠点があっても、それでも楽しめる自分でありたいものですね。・子供おばさん…相手の欠点を許さないですぐに縁を切ってしまうので、友達がいなくなり、孤独になる。・大人女子…相手の欠点を許容して上手に付き合っていくので、友達が多く、その分楽しみも増える。
2017年09月19日子供おばさんは、恋愛でも結果ばかりにこだわります。「相手が自分と付き合ってくれるのか否か」「恋人が結婚してくれるのか否か」ばかりにとらわれ、結果、失恋をしたり、別れたりしてしまうと、「無駄だった」と思ってしまうのです。でも、例えば恋愛映画にしても、主人公の恋が成就しようが、失恋で終わろうが、その過程こそがドラマであり、楽しめるものです。「主人公の女性が憧れの男性とは、付き合えませんでした」だけが重要なのであれば、冒頭の1分で作品は終わってしまいます。それではつまらないですよね。それと同じように、私たちの恋愛も、すぐに「付き合えるか、付き合えないか」「結婚できるのか、できないのか」という結果ばかりを気にしがちですが、過程こそが大事なのです。片思いの時期から結果までのドキドキが楽しいし、両想いになってからも、結婚まで進むかどうか、2人の関係を築いていく過程こそが“人生のドラマ”なんですよね。それこそ、フラれたとしても、結婚できなかったとしても、その結果までの経験が人生を豊かにします。大人女子は“過程”を楽しむ大人女子は、過程を大切にします。もちろん、結果がいいことに越したことはないのですが、それだけを追い求めることはありません。もしかしたら、恋人とは結婚しないで、別れてしまうかもしれません。それでも、その恋を無駄だったとは思わず、別れまでの間、「自分が相手を真剣に愛せたこと」を大切にできるのです。だからこそ、大人女子の人生は、輝くのです。それこそ誰の人生だって、最終的には「死」に向かっています。結果だけを求めるのであれば、死ぬだけです(苦笑)。それでは、人生は楽しくありません。面白い経験をすればするほど、人生は面白いし、失敗したくないとか、保守的な考えで力を出し切らないで生きていたら、自分の人生のドラマは輝かないでしょう。私たちは器用な人生を歩むために生きているわけではありません。ハラハラしたり、ドキドキしたり、時に心をヒリヒリさせながら日々を過ごすことで、得られることはたくさんあります。大人女子は、仮に片思いで終わっても、恋人と別れてしまっても、相手を本気で好きになった分だけ「良い恋をした!」と思えます。そういう人生ほど「実りが多い」と言えるのではないでしょうか。結果ばかりを追い求めるのではなく、過程を大切にできる人でありたいものですね。・子供おばさん…恋も結婚も結果ばかりにこだわるので、失恋すると「無駄な時間を過ごした」と思う。・大人女子…恋も結婚も過程を大切にするので、結果、失恋したとしても、好きになった分「いい恋をした」と思える。
2017年09月05日「私ももうおばさんだから」と言いつつ、心の中では「まだまだイケるはず」なんて思っている女性は少なくないでしょう。しかし、そんな希望が打ち砕かれる瞬間というものもあるのです。私は5年ぶりに更新した運転免許証の写真を見たとき、「あれ?どこのおばさんが写っちゃったんだろう?」と一瞬頭の中にハテナマークがたくさん出ていましたが、 その写真が自分自身だと気付いた途端、何とも言えない恐怖感を感じました。みなさんも、そんな経験がないでしょうか?女性のためのコミュニティサイト『ガールズちゃんねる』でも、『自分の「おばさん」を実感する瞬間』というトピックスが立ち、多数のコメントが寄せられています。●世の中の女性たちが自分を「おばさん」だと認識する瞬間は?世の女性たちが、自分を「おばさん」であると実感するのは一体どんな瞬間なのでしょうか?挙げられていたコメントを見てみると、『寝起きの口が臭い』『ほうれい線と白髪』『ショーウインドーに映った自分を見たとき』『美容院の鏡の自分。家の鏡より老けてる』『久しぶりにミニスカ、ショーパンはいてみた時の顔との違和感』『体が年々重くなる(体重じゃないよ)』など、見た目や体の変化について挙げている人が多数でした。やはり身体的な変化は目に見えてわかりやすく、自分でも一番ショックを受けることですよね。自宅で鏡を見ているときには気付かなくても、ふとした瞬間にガラスや鏡に映った油断しきった自分の姿を見たときの衝撃は大きなものがあります。また、『はやりの俳優の良さがわからない』『この服はもう着れないなと体型関係なしに諦めたとき』『意欲が減った』『あれだけファッションに力を入れていたのに、無難なカラーや形を選んだりそこまで頑張らなくなったとき』など、感覚や意識の変化を挙げる人も多数いました。昔、自分の親がテレビでアイドルを見ながら「みんな同じ顔で誰が誰だかわからないね」と言っていたのと同じことを自分が感じてしまったとき、「ああ、こういう感覚か……」と切なくなります。『面接のときに「お子さんは?」と聞かれる』『美容院でお洒落な雑誌ではなく、女性週刊誌数冊を持ってきてくれたとき』など、周囲から「おばさん」として扱われたことで自分がおばさんだったと気付くケースも多いようです。他人からおばさん認定されてしまうと、もう自分にも言い逃れができなくなってしまいますよね。●開き直ると余計に“おばさん化”が進行するかも……自分がおばさんであると実感させられると、「もうどうせおばさんだから」と開き直り、何の努力もしないようになってしまう人がいます。しかし、それでは当然どんどん老けていくばかり。見た目は特に年齢が出るもの。白髪だらけ、シワだらけ、体はたるみっぱなし、ファッションに無頓着となれば、それではもう救いようのない“おばさん”になってしまいます。少しでもおばさん化を食い止めたい、若々しく見られたいのであれば、やはり努力が大切です。身なりをきちんとしておく、バランスの良い食事や適度な運動を心がけて体型をキープするなどしておけば、同じ“おばさん”でも周囲からの評価は断然異なるものになるでしょう。そういった美容や健康を意識することによって、自分自身の意識も若々しくなっていくはずです。●“おばさん”になることも悪いことばかりじゃない!?見た目がおばさん化していくのはけして喜べることではありませんが、年をとるに従って内面にゆとりが生まれ、ちょっとしたことで動じなくなったり、腹の立つことがあっても「まあいいか」と許せたりするようになることもあります。「性格が丸くなる」というものですね。また、若いうちは自分が思ったことがうまく言えず我慢する場面が多かった人も、年を重ねて度胸がつくことによって、言いたいことが言えるようになることもあります。こうした変化はむしろ歓迎すべきことなのではないでしょうか。見た目のおばさん化はなるべく進行が遅れるよう努力しつつ、内面の成熟はどんどん受け入れていく。それがより充実した人生を送るコツなのかもしれません。●文/パピマミ編集部●モデル/前田彩(桃花ちゃん)
2017年08月23日子供おばさんは「自分だけが不幸」だと思っています。自分の置かれている環境が良くないのも、周りに気が合う人がいないのも、全て環境や人のせいにして、「どうして私ばかり、こんなに不幸なの?」と思っています。でも、子供おばさんだけが“世界で選ばれし不幸者”になるほど、特別な存在のはずはありません。みんな多かれ少なかれ、色々な悩みを抱えながら生きています。不幸な環境から抜け出し、幸せになる人の多くは、“自分で切り抜ける力”を持っています。例えば、子供の頃、家庭環境が悪かったら、早く自立して家を出ようとします。職場の待遇が悪ければ、実力をつけて、さらに良い環境に身を置けるようにします。恋人ができないのであれば、気になる相手に好かれる自分になれるように変わります。結婚できないのであれば、恋人が結婚したいと思うような関係を築いていきます。逆に離婚したいのにできない場合は、まずは1人でも生きていけるくらいの経済力を持つようにします。誰もが皆、理想通りの生活を送っているわけではありません。なにかしらの不満は抱えている中で、それを切り抜けられるような方法を見つけたり、我慢できる程度のことであればやり過ごしたりしているものなのです。結局、「自分だけが不幸だ」と思う人は、自分の殻に閉じこもってしまうから、周りが見えていないのでしょう。でも、自分が不幸なのは、ツイていない環境だからではなく、「自分が切り抜けられる力を持っていないことが原因でもある」ことに気付きましょう。幸せになれる人は、子供おばさんとは違って、幸せになることに“受け身”でいることなく、「自分で自分を幸せにしようとする自立心」があるから、幸せになりやすいもの。世の中には理不尽なこともあるし、色々と残念な人もいます。でも、「だから、自分が不幸だ」というのは、理屈に合いません。自分が対応力を身に付けたり、その嫌な環境やその残念な人から離れられる力を持てば、そこに巻き込まれることはないからです。さらに、大人女子は、子供おばさん以上に不幸から抜け出せる力を持っています。なぜなら、大人女子は、「自分が幸せになれること」を信じているからです。その信じる力があるからこそ、自分を幸せな方向にもっていくことができます。さらに、幸せになることに能動的なので、不幸をただ嘆いていないで、「自分がそこから抜け出せばいい。じゃあ、どうしたら抜け出せるのか?」というのを、冷静に考えます。だからこそ、現実的にも、幸せになることができるのです。不幸から切り抜ける方法とは?では、具体的に、「不幸な状況から抜け出すための方法」には、どんなものがあるでしょうか?色々な方法があるとは思いますが、例えば、シンプルなことで言えば、「自分の得意なことで、人を喜ばせるようになること」も方法の1つです。それができたら、自分も人も幸せになれます。仕事でも、合わないことを嫌々やっていても、自分も不幸ですし、周りにも嫌な思いをさせてしまうことはあります。そんなときは、勇気を出して自分が得意だと思える職種に転職して(もしくは、異動願いを出して)、社内の人やお客さんを喜ばせられるようになったら、より自分の置かれている環境はよくなるでしょう。不満のある環境に文句ばかり言っているくらいなら、行動を起こしましょう。ここまで読んで、気付いた人はいるかもしれませんが、「自分が幸せになりたければ、まずは人を幸せにする」というのは、とても大切なことなのです。それができていないから、今、自分の置かれている立場があまりよくないこともあるからです。人に幸せを与えた分、チャンスが増えることは多いもの。自分の不幸を嘆いてばかりいないで、人を幸せにして、より居心地の良い居場所を作っていきたいものですね。・子供おばさん…「自分だけが不幸なのだ」と思い込み、自分の置かれた環境や周りの人をただただ恨み続ける。・大人女子…自分の得意なことで人を喜ばせることを心がけ、不幸な環境から抜け出す。
2017年08月22日子供おばさんは、恋を掴むためにモテテクを駆使しようとします。巷でよく言われている「彼の話をよく聞き、褒め上手になる」「適度なボディータッチをして距離を縮める」などといったテクニックを使って、気になる相手の気を引こうとするのです。でも、そんなことをしたところで実際にモテるか?というと、意外と大した効果が出ない人も多いものでしょう。なぜなら、“フリ”に過ぎないからです。巷には様々なモテテクがありますが、それが根っから身に付いているような人は、もともと内面から湧き出る色気や女らしさがあるからモテますが、そうでない人が表面的にマネしたところで、どこかわざとらしさが出てしまうし、他の言動でボロが出ることも多いものです。例えば、「隙がある女」がモテると言われていますが、普段、テキパキした女性が隙を見せようとしたところで、具合が悪そうに見えたり、挙動不審になってしまったりすることもあるでしょう。なぜなら、「その“モテるための隙”とは何なのか?」を知らないまま、単に演じているからです。そんなもともとはキビキビした人でも、親の前や親友など、本当に心を許している人の前では、隙のある姿を見せているもの。つまり、好きな人の前で“隙のある女”になりたければ、上っ面で隙があるように見せるのではなく、「相手に心を許せるようになる」という風に、内面から変えていく必要があるのです。例えば、学校の勉強でも、自分で考えて答えを出す前に、先に答えを知って覚えたところで、本当の意味で身に付いてはいません。それと同じように、恋愛でも、上っ面で身に付けたテクニックなんて、魅力ではないのです。本来は「答えを知る」ことが重要なのではなく、「その答えが出せるくらいに自分が成長すること」が大事なのです。それは、結果(=答え)だけではなく、過程(=自己の成長)が大切ということです。でも、子供おばさんはその自己の成長の部分を端折って、答えばかりを求めています。それは、近道のようで、遠回りなのです。大人女子は自然とモテる行動をしている大人女子は、モテテクを使おうなんて思いません。でも、自然と好きな相手の話をよく聞きます。なぜなら、本当に彼に興味があるからです。またテクニックではなく、相手のことをよく褒めます。それは、普段から、相手の素敵なところをもっと知りたいと思っているから自然と気付くし、素直に言葉に出せるのです。そんな内面から出る行動だからこそ、相手のハートに響くのです。モテテクは表面的なものに過ぎず、本当に大切なのは、「それが自然にできるくらい、自分が変わること」です。大人女子が、好きな相手の話をよく聞くことも、褒めることも、結果的に“相手を思う気持ち”があるからこそ。単に「相手の気を引きたい」という自己愛とは違うのです。好きな相手といい関係になるために大切なことは、テクニックではなく、相手をもっとちゃんと好きになることなのです。子供おばさんのようにモテテクを上っ面でマネばかりするようになると、段々、演じることが増えてしまい、自分らしさを失ってしまいます。そんな“嘘の自分”で仮に相手に好かれたとしても、段々苦しくなってくるものでしょう。そもそも、自分らしさを出せない恋愛なんて、幸せにはなれないもの。でも、恋愛成就をするという結果ばかりを求めてしまう子供おばさんには、それが分からないのです。本当に幸せな恋愛は、「好きな人に“ありのままの自分”を受け止めてもらうこと」です。ただし、“ありのまま”で愛されるためにも、自分を魅力的に成長させることが大切なのです。それは、演じたり、フリをしたりすることとは違いますよ。幸せな恋愛を目指している人は、大人女子のように内面から自分を魅力的に変えていき、相手のハートを掴めるようになりたいものですね。・子供おばさん…恋愛テクニックを駆使し、結果ばかりを追い求め、最終的に幸せになれない。・大人女子…恋愛テクニックよりも、自分がより魅力的に成長することを努め、最終的に幸せな恋を掴む。
2017年08月08日子供おばさんは、「愛は憎しみに変わる」ものだと思っています。でもそれは勘違いです。そこに“本当の愛”があれば、憎しみには変わらないからです。本当の愛は、「相手がHAPPYなら、自分もHAPPY」です。そんな愛情を抱いている人が、「相手を憎たらしい。不幸にしたい」と思うはずがありません。さらに言えば、究極の愛を抱いている人は、相手に裏切られたところで復讐はしません。もちろんダマされたら悲しいし、悔しいものですが、それでも最終的には「それで相手が幸せなら、しょうがない」とすら思えるのです。本当の愛を抱くと、人はそこまで器が大きくなれるものなのです。では、子供おばさんはどうして好きな相手を「憎たらしい」とまで思うようになってしまうのでしょうか?それは、相手が自分にとって都合がいい人でいてほしかったからです。つまり、子供おばさんが抱いているのは、本当の愛ではなく、「自己愛」なのです。本当の愛は憎しみに変わりませんが、自己愛は自分の都合に悪いことが起こると、憎しみに変わります。つまり、そこにある愛情は、ニセモノなのです。子供おばさんは自分のことも愛せていない実は、愛している(と思いこんでいる)相手に「復讐をしたい」と思う子供おばさんは、自分自身のことも愛せていません。なぜなら、自分のことを本当に愛していたら、自分をそんな“残念な人”にはしないからです。自分を愛しているからこそ、例えば愛している人が自分と別れたくなった時には、悲しくても、心が苦しくても、格好つけて、別れてあげることができるのです。「そういう自分でありたい」と願うからです。自分の醜態をさらし、相手を不幸に引きずり落としたところで、悔しい気持ちが晴れるどころか、ますます悶々としてしまうものです。つまり、そんなのは得策ではありません。大人女子は、パートナーと別れるときは、「惜しい人を自分は手放してしまった」と相手に後悔をさせるような方法をとります。実はそれが「一番相手を苦しめる方法である」と言っても過言ではないでしょう。大人女子は、たとえ相手に裏切られたとしても、最終的には「あなたの好きにすればいい」と言って、相手を解放させてあげます。彼女の中に“本当の愛”があればあるほど、相手は別れた後、深く後悔することでしょう。そこまでの自分を本当に愛してくれる人など、なかなかいないことに気付くからです。それくらい「人を本当に愛する」ことは、誰もができるような簡単なことではないのです。もちろん大人女子は、相手を苦しめようとしてそんなことをするわけではありません。本当に愛しているから、それができるのです。そして、“それができるカッコイイ自分”でありたいから、時としてやせ我慢ができるのです。本当に「人を愛すること」、そして「自分を愛すること」というのは、そういうことです。別に「自己犠牲をしろ」と言っているのではなく、これこそが、最終的に自分も幸せになれる方法なのです。本当の愛を抱いている人は、人を傷つけません。自分のことも傷つけません。愛と憎しみは、“別もの”であって、それがどちらかに変わるものではないのです。大人女子のように、自分のことも相手のことも“本当に”愛せるようになって、憎しみとは無縁の人になりたいものですね。・子供おばさん…自己愛を抱いているので、好きな相手との間に不都合なことがあると、その思いが憎しみに変わる。・大人女子…本当の愛を抱いているので、例え裏切られても相手に復讐せずに、最終的に自分も幸せになれる方法を選ぶことができる。
2017年07月25日