お宮参りが生まれたばかりの赤ちゃんとの初めての外出という人もいるのではないでしょうか。「初めての外出、どんな準備をすればいいの?」「お宮参りって何の意味があって、どんなことをするの?」。両家の両親とのお付き合いやマナーなど知りたいことがたくさんあることと思います。今回はママの不安や疑問を解消する項目をまとめました。■お宮参りとは?基本情報「お宮参り」とは赤ちゃんの誕生をお祝いし、生まれて初めて神社に参拝することです。「初宮参り」や「初宮詣」とも呼ばれます。一般的に男の子は生後31~32日目、女の子は生後32~33日目に行うものとされていますが、北海道・東北地方・北陸地方などでは生後100~120日目とされており、地域によって行うべき時期には違いがあるので確認してみてください。お宮参りでは、神社で祝詞(のりと)をあげておはらいしてもらうことができます。ここではお宮参りの意味、神社の選び方、時期やかかる費用、誰が参加するのかなど、基本情報をご紹介します。▼お宮参りをする意味お宮参りは、赤ちゃんが健やかにすくすく成長することを祈願して行われるお祝いの儀式です。氏神様(その土地の神様)に赤ちゃんの誕生を奉告し、地域の一員として認めてもらうという意味もあり、お宮参りをするとその神社の神様に一生涯見守られるといわれています。ある調査によると、8割以上の人がお宮参りを実施しているということですが、必ずしも行わなければならない行事ではありません。赤ちゃんやお母さんの体調、家族や親族の希望や都合を含めて総合的に行うかどうかの判断ができると良いですね。赤ちゃんが生まれると、それまでとは生活がガラッと変わります。常に自分のことよりも赤ちゃんを優先させなければならず、分からないことだらけで不安になることも多いでしょう。お宮参りを、赤ちゃんだけでなく、最初の1カ月を無事に乗り切った家族全員のお祝いととらえてみるのはいかがでしょうか。▼お宮参りをする神社の選び方しきたりからすると氏神様がまつられている神社にお参りするのが良いでしょう。お宮参りには赤ちゃんの誕生をお祝いし、神様に奉告する意味がありますので、安産祈願をされた方は同じ神社が良いかもしれません。しかし、古くからの慣習の意味合いは薄れてきており、お宮参りをする神社は都合に合わせて自由に選んでも問題ありません。生まれたばかりの赤ちゃんとのお出かけは、想像以上に大変です。駅から近い、駐車場から歩く距離が少ないなど、赤ちゃんとご自身の都合に合わせて候補を出してみてください。神社によって記念品を授与されたり、境内で写真を撮影できたり、祝い着を貸してくれたり、さまざまな特徴があり、これらも神社を選ぶ際の基準になります。▼お宮参りに予約は必要なのかホームページを持っているか・お宮参りの情報が詳しく載っているか、予約ができるか、ネット上で予約が完結するか。これらは神社によって大きく異なります。事前にホームページで調べてみて、欲しい情報がなければ電話で確認するのが早くて確実です。予約ができる神社とできない神社は半々という印象です。祭事とぶつかると待つ可能性があるので、可能なら予約した方が確実。予約ができない神社でも、行事の予定を確認しておくと良いでしょう。祈祷の始まる時間が決まっている神社もあれば、時間が決まっておらず集まり次第始めるという神社もあります。何組か合同で行われたり、混雑時を除いて一組ずつ行われたり、祈祷のしかたもさまざまです。▼お宮参りの時期はいつかお宮参りは通年行うことができます。時期は前述の通り生後30日(地域によって異なります)頃とされていますが、必ずしもこの日付ぴったりに行わなければならない、というわけではありません。赤ちゃんや両親の体調、お天気、お日柄、参加者の都合を考慮して日を決めると良いでしょう。赤ちゃんは生まれたばかりで外出にはまだ慣れていない時期ですので、体調を優先してください。祈祷の時間は、9:00~16:30頃が一般的です。神社によって8:30開始や17:00終了など、受け付け時間にばらつきがあります。受け付け時間は通年変わらない神社が多いですが、寒冷地では夏季と冬季で時間が変わることもあります。▼お宮参りにかかる費用・お金神社に払うお金は初穂料または玉串料と呼ばれ、5,000円~10,000円が相場です。記念撮影の相場は30,000円前後。セット内容やどのような商品を選ぶかによって、値段は大幅に変わります。データで納品だったり、フォトブックを作成したり、希望と予算を考えながら決めましょう。衣装はベビードレスを購入するなら10,000円前後。祝い着は、フォトスタジオや神社で無料で貸してくれるところもあります。これ以外の一般のレンタルだと10,000円~30,000円。祝い着の購入は10,000円台から100,000円台までと値段の幅はかなり広くなっています。お宮参りの後のお食事会は外食する場合、ランチで3,000円~8,000円、ディナーで5,000円~15,000円。おじいちゃんやおばあちゃんからお祝いをもらっていたり、神社への支払いをしてもらったりした場合、お食事会はお父さんお母さんが負担すると良いでしょう。これらの費用を誰が払うのか、マナーや決まりはありません。お祝いの行事ですので参加者同士で話し合い、みんなが気持ちよく過ごせる時間になるといいですね。■初穂料・玉串料祈祷の際に支払うお金を、初穂料または玉串料といいます。相場は5,000円から10,000円の間。金額が決められており、下は3,000円から上は30,000円まで幅広く設定されていたり、金額を自由に自分で決められたり、神社によってさまざまです。授与品が用意されている神社も多く、金額の設定がたくさんある場合は、支払う額によってその内容が変わることが多いようです。ご祝儀袋に入れて納めるよう書かれているサイトもありますが、いくつかの神社に直接問い合わせたところ、必ずしもご祝儀袋は使う必要はなく、お財布から直接支払っても問題ないとのことです。▼お宮参りには誰が参加者したらいい?お父さん、お母さん、赤ちゃんだけでお宮参りをする人は少なくありません。他の参加者としては母方のおじいちゃん、おばあちゃん、または父方のおじいちゃん、おばあちゃんいずれかだったり、両家のおじいちゃん、おばあちゃんが全員そろって参加したりします。お宮参りでは父方のおばあちゃんが赤ちゃんを抱くという風習がありますが、絶対ではありません。お宮参りには実施するかどうかも含め絶対の決まりはないので、両家のおじいちゃん、おばあちゃんと話し合い、参加者を決めるといいでしょう。■お宮参りの流れ一日の流れは、まずお宮参りを行い、その後に記念撮影やお食事会を開催するのが一般的です。といっても赤ちゃんも家族もまだ長時間の外出に慣れていない時期ですので、一日に全て行う必要はありません。様子を見ながら無理のない計画を立てましょう。赤ちゃんがいると、物事は計画通りに進まないことの方が多くなるかもしれません。突然の体調不良で日付をずらさなければならなくなったり、お食事会を行う予定だったのにキャンセルしなければならなくなったりすることもあるでしょう。「せっかく日付を決めたのに」「せっかくレストランの予約をしたのに」と思うかもしれませんが、主役は赤ちゃんです。赤ちゃんの体調を一番に考えてくださいね。▼お宮参りの後は家族での食事会家族の食事会をするのかしないのか、正解はありません。両家のおじいちゃん、おばあちゃんと話し合って決めましょう。記念の席なので神社の祈祷には参加できないけれど、食事会には参加したいという人もいるかもしれませんね。ただ赤ちゃんは生まれたばかりであまり外出には慣れていない頃です。赤ちゃんやお母さんの体調を一番に考えて決めてください。生後100日にはお食い初めという儀式もありますので、お食事会はお食い初めに合わせて開催するという人もいます。▼出張撮影・フォトスタジオでの記念撮影お宮参りの記念写真は、撮影されることを強くおすすめします。生まれたばかりの赤ちゃんは一日ごとに顔がどんどん変わっていきますので、この頃の姿を残しておけるのは貴重なチャンス。出張撮影かフォトスタジオでの撮影か、どちらも行う必要はないので好きな方を選ぶと良いでしょう。出張撮影のメリットは、神社で撮影してもらえるので、雰囲気たっぷりの臨場感がある写真になることです。また移動の必要がないので負担が少ないのもポイント。デメリットは、屋外での撮影なので、天気が悪いと撮影が大変になってしまうことです。スタジオでの撮影のメリットは、ゆっくりと撮影できること。カメラマンやスタッフの方が赤ちゃんの気分を盛り上げ、良い表情を引き出してくれます。天候に左右されることもありません。デメリットは、神社からスタジオまで移動しなければならないことや、神社の雰囲気が写真に反映されないことが挙げられます。■お宮参りのパパ・ママの服装、祝い着お宮参りの服装、気になりますよね。ここで詳しく述べていきます。パパは、ほとんどの方がスーツで参加します。ママは着物、スーツ、ワンピースなどさまざま。赤ちゃんには祝い着と呼ばれる衣装(産着、初着、掛け着とも)やベビードレスを着せるのが一般的です。いずれにしても神様に失礼のない服装で参加するのがマナーです。▼お宮参りの赤ちゃんの服装白羽二重に祝い着がしきたりですが、現在はベビードレスの上に祝い着を着せたり、ベビードレスのみで参加したりすることが多いようです。祝い着は暑いので、夏場は薄手のベビードレスを選択する人も増えてきました。産着・祝い着祝い着は着せるというよりも、赤ちゃんを抱き、抱いた人の上から掛けて使用するものです。赤ちゃんの首の後ろに掛け、抱いた人の肩と脇にひもを通して首の後ろで結びます。この祝い着は、フォトスタジオでレンタルできますよ。その他貸衣装や、新品を購入(お直しして七五三で着ることも可能)、両親のお下がりを利用するという人もいます。男の子の祝い着の色は黒、グレー、青、白。柄は鷹や兜、龍が一般的。鷹は千里眼を持つことから広く先を見通し、物事の本質を見極める力、力強い爪からは幸運をしっかりにぎって離さないことを表しています。兜には悪いことから赤ちゃんを守り、元気な成長を願う気持ちが込められています。龍は強くたくましくという想いとともに、天に向かって上っていくことから出世・飛躍という意味があります。女の子の祝い着の色はピンク・赤・黄色・水色で、柄は鞠や鈴、花車がおすすめです。蹴鞠は貴族の遊びだったことから、高貴さや品の良さを表しています。鈴はその音が敵を追い払うお守りであるとともに、味方や神を呼び寄せるものとされています。花車は車に花を飾った柄です。車は貴族の乗り物なので高貴な模様とされており、花はお祝いを象徴したモチーフです。▼お宮参りの両親・祖父母の服装お宮参りは赤ちゃんのお祝いなので、赤ちゃんの衣装に気をとられてしまいがちですが、大人の服装にも気を使いましょう。服装にも厳格な決まりはありませんが、赤ちゃんの服装の格に合わせ、神様に失礼のない服装を選んでください。祖父母の服装は普段着でも良いとされていますが、Tシャツやジーパンなどのラフな服装は避けるべきです。着物赤ちゃんに祝い着を着せるのなら、やはり大人も着物で合わせたいところ。色が多くなるとごちゃごちゃしてしまい、記念撮影ではうるさい印象になってしまいます。そのため、男女ともに全体的にまとまった色味のほうが、すっきりした印象になるのでおすすめです。派手な装飾品は避けたほうが無難。お母さんの体は出産したばかりで回復の途中なので、締め付けるのは心配です。授乳しているお母さんも多いため、無理に着物を着る必要はありません。体調を一番に考えて服装を決めてください。ワンピース体に負担をかけず、着心地が良くて見栄えにもこだわりたいならワンピースが良いでしょう。七五三や入園式など、さまざまなシーンで使い回しのきく落ち着いたデザインが人気です。お宮参りは赤ちゃんが主役のお祝いの行事なので、赤ちゃんが引き立つようおさえた色味のものが良さそうです。授乳しているお母さんには授乳口がついたタイプや、ワンピースに見えるセットアップがおすすめ。産後すぐは体型がまだ元に戻っていないので、産前のものを着る予定があれば事前に着てサイズを確認してください。スーツスーツで参加する場合も、落ち着いた色味のものを選んでください。ブラックやダークカラーがおすすめです。下はパンツでもスカートでも、着ていて楽なものが良いでしょう。出産前のスーツを着る予定の人は、事前にサイズの確認が必要です。スーツでなくても、上にフォーマルなジャケットを羽織るだけでずいぶん印象が変わりますよ。男性はスーツで参加する人が圧倒的に多くいます。▼お宮参りの季節別の注意点生まれたばかりの赤ちゃんは体温調節がうまくできないので、季節や体調に合った服装を選ぶことが重要です。ここからは夏の暑さ対策、冬の寒さ対策についてお伝えします。しきたりにこだわりすぎず、赤ちゃんが気持ち良く参加できることを一番に考えてあげられるといいですね。夏は暑さ対策赤ちゃんにとって、汗をかきやすく真夏の暑い時期は負担が大きいもの。そのため、生後30日にとらわれすぎず、涼しくなってから実施するのもおすすめです。赤ちゃんには祝い着を着せるのが一般的ですが、祝い着は暑いので夏はそれを避け、薄いベビードレスを選ぶ人も多いようです。しかし、祝い着にも夏用の涼しい素材(絽)でできたものもあります。絽は透け感があり絹よりもさらっとした生地です。祈祷の最中はクーラーがきいて寒いこともあるので、暑さ対策だけに気を使うのではなく、タオルや羽織物などどんな気温でも対応できるように用意しましょう。冬は寒さ対策寒い時期は風邪をひきやすくなるので、夏と同様に真冬の一番寒い時期は避けた方が良いかもしれません。服装は、厚着をさせるよりも体温調節が簡単にできるようなものが良いでしょう。外は寒くても屋内は暖房がきいて暑いということもあるので、脱ぎ着しやすいカーディガンのようなものを何枚か用意したり、おくるみやケープを持参したりするのがおすすめです。レッグウォーマーやスヌードも防寒には効果的です。また、記念撮影は寒いときに屋外でするのは、赤ちゃんにも大人にも負担になります。スタジオでの撮影の方が良いでしょう。■お宮参りの食事お宮参りの後は食事会をする人も多いようです。お食事会は必ず開かなければならないなどの決まりはありませんので、参加者どうしで話し合って決めましょう。生後100日のお祝いの行事、お食い初めを兼ねてお食事会を開く人もいます。生まれたばかりの赤ちゃんとの外食は意外と気をつかうもの。マナーが気になり気疲れしてしまう人もいるので、お食事会を開くなら場所を探して予約するなど、事前に準備をしておいた方が安心できます。▼お宮参りの食事をとるレストランの注意点お宮参りの後、お食事会を開く場合のレストラン選びのポイントをお伝えします。和室の個室が予約できて、授乳室やオムツ替えスペースのあるレストランがベストです。レストラン側が「子どもの入店は可能」と案内していても、赤ちゃんとの外出に慣れていないこの時期は「泣いたら他のお客さんの迷惑になるのでは」と心配になることも多いでしょう。レストランの雰囲気を知るために、下見ができると安心ですね。まだ離乳食も始まっていない時期なので、赤ちゃんのアレルギーに神経質になることはありません。しかし、参加者の中にアレルギーを持っている人がいないか、レストランでアレルギー対応してもらえるのかは事前に確認しておきましょう。和室があると赤ちゃんを寝かせやすい生後1~3カ月ではまだ首がすわっていない赤ちゃんがほとんどなので、赤ちゃんを寝かせられる和室のあるレストランがおすすめです。寝返り前なら和室以外でも、大きめのソファなどを使って寝かせられます。寝かせる場所がないと誰かがずっと抱いていなければならないので、「赤ちゃんを寝かせる場所があるか」は重要なポイントですよ。和室やソファがなくても、ハイローチェアなど赤ちゃんが休める場所を用意してくれるレストランもあります。授乳室やオムツ替えスペースがあるかこの頃の赤ちゃん連れが一番気になるのは、授乳室やおむつ替えのスペースがあるかどうか。この問題は、その施設が子どもを歓迎しているかどうかを判断する一つのポイントにもなります。特に、オムツ替えスペースがないとオムツを替えることができないので、必ず確認しましょう。授乳に関しては授乳ケープで対応できます。個室であればそこまでマナーや人目を気にすることもないでしょう。個室だと赤ちゃんが泣いても安心子連れOKのレストランでも、赤ちゃんが泣いてしまうと「他のお客さんに迷惑をかけていないか」と気になってしまいますよね。その点、個室なら赤ちゃんが泣いても安心ですし、多少動いても問題ありません。大人もゆったりとした気分でお食事できるので、追加料金を払っても個室の利用をおすすめします。▼お宮参りの食事の予算レストランのタイプやメニューによって幅広いので一概には言えませんが、ランチでは3,000円~8,000円、ディナーは5,000円~15,000円の間が一般的。お食事代金の他に、個室使用料やサービス料金がかかるレストランもあります。値段も大事ですが、せっかくのお食事会なので、前述のように赤ちゃんや大人にとってゆったりとお食事を楽しめるかどうかも重要です。総合的に判断して、お祝いにふさわしい良い時間になるようセッティングできるといいですね。▼お宮参りの食事は誰が払うのか決まりはありません。おじいちゃんやおばあちゃんが払ってくれるなら、甘えてしまうのも良いでしょう。お祝いごとですから、無下に断るのはよくありません。お返しは必要ありませんが、お礼の気持ちを表したいときは、メッセージカードや小さな贈り物を送るのはいかがでしょうか。■シーンに合わせたお宮参りの準備を外出に慣れていない時期に加えて、参拝だけでなく記念撮影やお食事会もするとなると、決めることも多くて大変です。事前に準備できることはできるだけやっておきましょう。地域によってお宮参りを行う時期が異なっていたり、季節によって用意も変わってきたりしますので、それらを考慮するのを忘れずに。お宮参りは、赤ちゃんとの初めての外出となるかもしれない貴重な機会です。良い思い出を作れますように。
2018年07月30日妊娠や出産をすると、子どもとの記念に写真を残したくなりますよね。しかし実際に調べてみると、写真館はたくさんあってどれがよいのか悩んでしまいがち。今回はそんな数ある写真館の中から「スタジオアリス」をご紹介します。スタジオアリスは豊富な衣装が取り揃えてある子ども写真館。なかなかカメラの前で笑顔を見せてくれない赤ちゃんでも、一瞬の笑顔を引き出すためにスタッフのかたが楽しませながら撮影してくれます。子ども以外にも、家族写真や長寿写真なども撮影可能ですよ。 スタジオアリスがオススメすぎる理由1. イベント毎、全部写真に残せるスタジオアリスでは、家族写真の他にも、イベントに合わせた衣装やシーンでの撮影ができます。すべてのイベントを網羅するのもよいですし、写真に残したいイベントをピンポイントで撮影することもできます。家族やお子さんの思い出を形にするのにぴったり。イベントの一例をご紹介します。マタニティ産まれてくる赤ちゃんがお腹にいる状態で撮影するマタニティフォト。撮影は妊娠8ヶ月頃がベストだと言われています。パパとママが赤ちゃんを楽しみにしている瞬間は、数年後の子どもにとっても新鮮で不思議でうれしい写真となりそうですね。七五三子どもの成長を祝う七五三。スタジオアリスでの撮影なら、豊富な衣装やヘアアレンジで、和装もドレスも可愛らしく・かっこよく仕上げてくれます。早く撮影すれば特典がもりだくさんですし、七五三のお参りのヘアアレンジやレンタル衣装が平日無料になったり、土日祝が割引価格になったりとお得に。お宮参り赤ちゃんの生後1ヶ月前後に行うお宮参り。撮影予約をすると、参拝時の祝着を無料レンタルすることができます。返却は撮影後翌日の正午までなので、産後の大変なママと赤ちゃんの負担になりにくいうれしいポイント。アリスデビューにぴったりのタイミングです。年賀状撮影した写真は年賀状にすることもできますし、年賀状用に撮影することも可能。文字入れや住所・名前入れなども行ってくれるので便利です。成人式お子さんの成人を祝う成人式の写真撮影も。さまざまな和装・洋装が用意されており、ヘアメイクもしてくれます。家族と一緒に撮ることもできるので、お宮参りなどで撮った写真と見比べてみてもよいかもしれませんね。2. 何枚撮っても定額料金スタジオアリスは、一家族で何ポーズ撮っても撮影料3,000円(税抜)です。子どものベストショットが選べるのがうれしいですね。3. 衣装が豊富マタニティ撮影用ドレスや0歳~13歳までの子どもの衣装(70cm~150cmサイズ)など、用意されている衣装の数は500着以上にものぼるんだとか。人気ブランドやディズニー・マーベル作品の衣装、洋装・和装・着ぐるみといった衣装を選ぶだけでも楽しいです。お宮参りや七五三などは、レンタル用の衣装もありますよ。4. 写真だけじゃない思い出の残しかたスタジオアリスでは、思い出の残しかたもそれぞれ選ぶことができます。その中の一例をご紹介します。アルバムアルバムの種類は豊富にあります。それぞれ料金やデザイン、できることも異なるので、ご自分の好みで選ぶことができますよ。待ち受け画面25,000円(税込)以上購入した場合、購入した写真の中から1枚選んで、待ち受け画像にすることができます。会計から24時間後以降、90日以内に指定されたURLやスマホアプリからダウンロードできますよ。キーホルダー写真をキーホルダーにすると、いつでも持ち歩くことができますし、祖父母などへのプレゼントにも最適です。それぞれサイズやデザイン・値段も異なるので、身に着けやすいものを選ぶとよいですね。画像データスタジオアリスでセット・コレクションを購入したかた、税込5万円以上購入したかたは、購入した写真を4~5MB程度の高画質なデータ(JPEG形式)として残すことも可能。データダウンロードは3,000円(税抜)、CDデータは5,000円(税抜)で購入できます。また、購入日から1年経過すれば、購入した写真のデータを1.5MB程度のJPEG形式で、CDもしくはパソコンへダウンロードすることができます。価格はデータ作成手数料が500 円(税抜)で、CDの場合は送料が別途必要になります。データがあれば焼き増しやプリントができるので、さまざまな形として残すことができて便利ですよ。 スタジオアリスの利用方法撮影までの流れまずは予約を行います。予約が完了したら、撮影当日に普段着で来店。そこから着る衣装を好きなだけ選ぶことができます。スタッフのかたが着付け・ヘアセットを行い、それから撮影。これを衣装分繰り返します。予約のやりかたスタジオアリスは人気写真館のため、キャンペーンやイベント時期での撮影は非常に混みます。希望日に予約ができなかったということもあるので、なるべく早めに予約するようにしましょう。おすすめはWeb予約。店舗に行く必要なく、ご自宅で簡単に予約できて便利です。当月を含めて7ヶ月先まで予約できるので、お好きな月日と時間が選びやすくなりますよ。> スタジオアリス Web撮影予約サービス撮影日の5日前までにWeb予約をすると、1,300円相当のフォトマグネットシートがもらえます。使用する写真は、購入した写真の中から選べます。料金体系基本的に撮影料3,000円(税抜)+商品代(写真台紙やアルバム代など)となります。ディズニーキャラクターと撮影した写真は、1枚につき別途1,000円(税抜)が必要に。普通に購入していけば、1万円~4万円など万単位でお金がかかりますが、お得に購入する方法をご紹介します。 120%使い倒す!お得に利用する方法キャンペーンをうまく使いこなすスタジオアリスは年間にさまざまなキャンペーンを行っています。キャンペーン中に予約・撮影すると、撮影料(税抜3000円)に写真代が含まれたり、特典としてレンタル代が無料になったり、さまざまなプレゼントがもらえたりします。その年やキャンペーンによって内容が異なるので、撮影したいイベントがあれば、会員になるか公式サイトを随時チェックしてみてくださいね。クーポンを使うともっとお得にスタジオアリスで撮影・購入した後、次回撮影の時に使える「撮影料半額券」をもらうことができます。持っていないかたは友人にもらったり、ネットオークションや格安チケットショップで安く購入することができます。撮影料が1,500円(税抜)になるのでかなりお得ですよ。株主優待で更にお得に100株(1単元)以上保有の株主に、「株主写真撮影券」を贈呈しています。所有株式数に応じて枚数が増えます。株主写真撮影券では、「四切写真プリント(フレーム付)」・「キャビネサイズデザインフォト(アクリルフレーム付)」・「B3サイズポスター」のいずれかひとつを渡してくれるそうです。撮影料が3,000円(税別)で、四切写真プリントが5,900円(税別)なので、約9,000円もお得になるということですね。 衣装やスタッフのかたの雰囲気は、実際に行ってみないとわかりません。まずは一度、スタジオアリスでの撮影を試してみてはいかがでしょうか。家族の心に残る写真撮影ができるのではないかと思います。また、アルバムや各種商品が豊富な分、料金についてわかりにくいこともあるので、疑問点などはスタッフのかたに聞いてみてくださいね。ちなみに特典や価格などは2018年5月現在のものとなっているので、変更している可能性もあります。最新の情報はスタジオアリスの公式サイトにてご確認ください。> スタジオアリス 公式サイト 参考:衣装を探す待ち受け画像ダウンロードサービス写真小物画像データ販売撮影の流れって?株主優待について
2018年05月12日出産後初めての外での行事、お宮参り。お宮参りを迎えられることに嬉しさを感じる反面、長時間外出して赤ちゃんの体調は大丈夫?赤ちゃんの授乳はどうするの?おっぱいが張らない?!などママにとってドキドキなこともたくさんですよね。今回は、わが家のお宮参りについてレポートしたいと思います。みなさんの参考にしていただけることがあればうれしいです!①お宮参りってどんなもの?お宮参りとは、その土地の守り神に赤ちゃんが無事に生まれたことを報告し、今後の成長を祈念するための行事です。▶︎日どりは?地方により、お宮参りの時期をいつ行うかは様々ですが、一般的には「男の子では生後31・32日目」「女の子では32・33日目」が良いとされています。目安は産後1ヶ月ですが、最近では参拝時期にこだわるよりも、赤ちゃんとママの体調や天気をみながら日取りを決めることが多いようです。▶︎参加者は?昔のお宮参りは、赤ちゃん・父親・父方の祖父母だけで行い、赤ちゃんを抱っこするのは父方の祖母というのが習わしでした。それは、お宮参りには出産の「けがれを祓う、忌明け」という意味があり、母親はまだ忌明けがすんでいないという考えに基づくもの。しかし、お宮参りの儀式自体も簡略化されており、習わしにこだわる必要もなくなってきています。現代では、赤ちゃん、両親、父方と母方の両祖父母が参加して行うのが一般的なスタイル。母方祖母やママが抱っこしても問題ありません。▶︎服装は?お宮参りの赤ちゃんの衣装は、和装の場合、白羽二重の着物を着せた上から、紋付きの祝い着をかける形が正式な服装です。最近は、白いベビードレスの上に祝い着をかける着せ方が主流に。付き添いの家族の服装は、赤ちゃんの服装に合わせるのが基本。赤ちゃんに祝い着をかけるのなら、紋付の礼装、無地の着物や訪問着といった略礼装、赤ちゃんがベビードレスなら、スーツやワンピースの洋装にします。最近は、赤ちゃんが和装でも付き添いの家族は洋装で参加する人が多くみられます。実際、お宮参り当日に見かけたご家族は、スーツ姿の両親が和装の赤ちゃんを抱っこしていたり、ご祈祷中ママが祝い着をかけた赤ちゃんを抱っこしていたりと様々でした。▶︎初穂料は?お宮参りの祈祷料のことは、初穂料(はつほりょう)や玉串料(たまぐしりょう)と呼びます。もし値段の設定が無い場合は任意のお金を包みますが、5000円から1万円ぐらいが一般的な金額の目安です。②当日までの準備は?生後間もない時期の行事ではありますが、しっかりした下調べや準備も大事。ママも産後なので、パパをはじめ、家族などからの協力もお願いできればいいですね。▶︎両家の両親に相談お宮参りの場所だけでなく、赤ちゃんや家族の当日の服装はどうするか、会食や写真撮りはどうするか、を両親と義両親に相談しながら、夫婦で決めました。 事前に相談しておくと、当日イメージと違った、ということもなくスムーズにお参りができて良かったと思います。我が家は、結婚式を挙げた明治神宮に決めました。両親、義両親が参加、赤ちゃんは和装で私の両親が用意、女性陣は和装、男性陣はスーツに。写真撮りや会食もすることにしました。▶︎会場の下調べ当日の流れをイメージするために、会場に問い合わせて以下の内容を確認しておきました。・駐車場の確認荷物を持ち、和装で長距離を歩くのはかなり大変。会場に一番近い駐車場や駐車場から会場までの所要時間を確認しておくと安心です。・荷物を預けておく場所はあるか当日は赤ちゃんの荷物や女性陣の着替えなど荷物がたくさん。コインロッカーやクロークなど、荷物を預けておける場所があるとかなり助かります。明治神宮はコインロッカーがあったので、預けることに。スーツケースが入る大きさのものも完備されていました。・授乳室、オムツ替えスペース、更衣室があるか明治神宮では、授乳室、オムツ替えスペース、更衣室すべて完備されていました。授乳室がない場合は、車内での授乳やミルクで代用もいいかもしれません。・祈祷予約の必要の有無やタイムスケジュール明治神宮は祈祷予約の必要はなく、当日現地で申し込みでした。・写真やレストランの予約有無写真は当日申し込みでOK。会食は神宮内のレストランでアラカルト予約しました。▶︎ヘアセットや着付けの予約神宮近くの美容室も考えましたが、予約時間が読みづらいこと、駐車スペースが空いてるか心配だったことから、実家近くの美容院を予約しました。▶︎母乳外来予約和装だとおっぱいをかなり圧迫することに。もともと産後1ヶ月くらいはおっぱいの出が不安定で母乳外来を利用していたので、ケアのためにお宮参り後も予約しておきました。③赤ちゃんの荷物準備は、こんなもの初めての大掛かりな行事なので、備えあれば憂いなし。いろいろ想定して、多めに持参しました。・ミルク、哺乳瓶、お湯私は混合なので持参しました。外出時は粉ではなくキューブタイプのミルクだと便利♪哺乳瓶は、写真撮りの際、スタッフの方の提案で赤ちゃんをあやすアイテムとしても使いました。お湯は神社によっては用意されていることもあるので神社に確認してみてもいいかもしれません。明治神宮は用意がありました。・赤ちゃんの着替え・オムツ、おしりふき、使用済みオムツ袋・おくるみやバスタオル赤ちゃんを寝かすときに敷いたりかけたり何かと便利です。私は持って行きませんでしたが、授乳室がない場合は授乳ケープも必要だと思います。④当日はこんな流れでした朝からドキドキの1日。実際の流れはこんな感じでした。・8:00授乳後、実家の近所でヘアセット&着付け産後1ヶ月半は実家に滞在していたので、赤ちゃんは私の父親に見てもらっていました。・10:00実家から車で出発・11:00明治神宮到着 主人、義両親と待ち合わせ、ロッカーに荷物を預ける・11:30お宮参り ご祈祷・12:15写真撮り・13:00更衣室で女性陣着替え男性陣には赤ちゃんを抱っこして座って待っていてもらいました・13:30授乳・14:00会食ベビーベッドがあり寝かせておけてよかったです。・16:00解散⑤やってよかったこと、やっておくとよかったことママの服装は、記念になる和装でよかった!授乳やおっぱいの張りが心配で和装を迷ったのですが、終わってみると記念になってよかったかなと思います。途中で洋服に着替えられたのはかなり楽でした!タイムスケジュールは余裕をもって赤ちゃんの様子や会場の混み具合によってなかなか時間通りにはいかないもの。時間の余裕を持ったタイムスケジュールで予約をしたり、「だいたいこの位の時間」と予定を考えておくことで、当日焦りすぎずにすみました。記念になる写真は、撮り忘れのないように!実は写真撮り時、赤ちゃんはお腹が空いているところに無理矢理起こされて、ギャン泣きに!そんなこともあったと今では良い思い出ですが、写真撮りの前にミルクをあげてご機嫌にしてあげられるとよかったなぁと思いました。また、当日予定をこなすことに気持ちがいってしまい、祝い着をかけた状態の赤ちゃんと夫婦で携帯写真を撮ることをうっかり忘れてしまいました。撮っておくと記念になったかなと思いますが、そんなトラブルも今はいい思い出です。赤ちゃんの一生に一度の行事、お宮参り。事前に準備することで、当日少しでも気持ちの余裕を持って、安心して赤ちゃんの健やかな成長をお参りしましょう♡くれぐれも赤ちゃんとママの体調を第一優先に考えてくださいね!
2018年05月08日赤ちゃんが産まれて退院した日から、1歳のお誕生日までは、節目ごとの行事が盛りだくさん!赤ちゃんが主役の日だからこそ、普段より写真を撮る機会が多くなります。可愛く着飾って、素敵な思い出を残してあげて下さいね。今回は我が家の経験も含めて、各行事での衣装についてまとめてみました♪退院時は、はじめてのおめかしを♡出産を無事終えて退院するときは、赤ちゃんにとっては初めての外出!お家に帰って、家族や親族にお披露目するご家庭が多いのではないでしょうか?!病院で家族写真を撮る場合もあるので、可愛い洋服を着せてあげたいですよね。最近は、セレモニードレスなどで正装したという話をよく聞きます。退院のときに使ったセレモニードレスは、お宮参りでも使うこともできますよ!洋服の他に必要になるのがおくるみです。赤ちゃんは体温が高いので冬場でも上着を着せず、厚めのおくるみを上から巻いてあげれば十分。おくるみを巻くと、首がすわっていない赤ちゃんでも抱っこしやすくなりますよ。赤ちゃん自身もおくるみに優しく包まれていると、きっと安心できるはず!冬は上着として、夏は冷房対策や紫外線から守れるので、出産中からぜひおくるみを用意しておいて下さいね。我が家は、祖母が手作りの白いドレスとおくるみをセットで作ってくれたので、それを着せて退院しました。赤ちゃんはオッパイを吐き戻したり、オムツからウンチが漏れたりする可能性大!…なので、退院直前に着替るようにした方が良いと思います。お宮参りのときの赤ちゃんの衣装は??お宮参りは、赤ちゃんが生まれて最初のイベントになります。生後1ヶ月頃に神社に参拝して、赤ちゃんの誕生を報告し、健やかな成長を祈る大切な行事です。赤ちゃんの衣装は和装の場合、白羽二重の着物を着せた上から、紋付きの祝い着をかける形が正式な服装です。最近は、セレモニードレスの上に祝い着やケープをかける人が増えているようですよ。我が家もお宮参りでは、セレモニードレスを用意しました。セレモニードレスは和装に比べて、・着用が簡単(オムツ替えがしやすい!)・温度調節がしやすい・費用が安い・ドレスの下に着るツーウェイオールは普段着にも使えるとい点がメリットです。赤ちゃんの成長具合いにもよりますが、退院、お宮参り、お食い初め…と3回、セレモニードレスを着用できる場合もあります。赤ちゃんはすぐに大きくなるので、着られるうちにいっぱい着せてあげたですよね。セレモニードレスは、レースをあしらったもの、刺繍が施されたもの、光沢のあるものなど種類は様々あります。我が家は男の子なので、CELINEの少し控えめのレースをあしらったドレスを選びました。ドレスの下に着たツーウェイオールもシンプルな刺繍のものなので、男の子でも抵抗なく着ることができました。真っ白なセレモニードレスはとっても上品で特別感があるので、特別な日の一着にピッタリです!お食い初めは、おしゃれしてたくさん写真を撮ろう!お食い初めは、赤ちゃんが無事に生後100日の節目を迎えられたことを感謝し、これから「一生食べものに困らないように」という願いを込めて、ご馳走を与えるマネをする日本古来の伝統行事です。我が家の場合、お食い初めでは特別な衣装は用意せず、出産祝いで頂いたPETIT BATEAUの洋服を着せました。PETIT BATEAUらしいボーダー柄に、セーラーカラーがポイントになったロンパースです。フランスで120年以上も愛されているブランドなだけあり、上質なコットン素材を使用しているので何度洗濯しても肌触りが良く、柔らかかったです!とてもお気に入りの洋服だったので、今でも大事に取ってあります。1歳のお誕生日! 動きやすいフォーマルウェアは…1歳のお誕生日は、写真館での記念撮影や一升餅を背負ったり、選び取りをしたり、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒にケーキを食べたり…と、やりたいことがたくさん!この時期の赤ちゃんはハイハイやつかまり立ちをしており、早い子はもう歩いているので、動きやすい服装が1番です。息子は、RALPH LAURENのワイシャツに、H&Mのパンツ(サスペンダー付き)を着せました。この時期、洋服選びにはとても苦労したのを覚えています。息子は小柄だったので、息子のサイズに合わせるとロンパースの洋服ばかり。でも、息子は歩くのが早く、とても活発なタイプだったので、ロンパースのようにボタンがたくさん付いている洋服は大変!!そんなときに出合ったのが、今でも大活躍のGAPとH&Mでした。60サイズからセパレートタイプの洋服がたくさんあり、しかも、プチプラ♫H&Mでは、フォーマルにもなりそうな洋服も売っているので、オススメです!この時期の赤ちゃんは、じっとしていられないので一度に記念撮影しようと思っても難しいもの…。ご機嫌の良いタイミングを見計らって、別日にシーンごとに撮影すると良いですよ。着心地がよく、長く思い出に残るお洋服で♡記念日に着る洋服たちなので、お気に入りのデザインを選びたくなるところですが、赤ちゃんの肌はデリケートなので、着心地が良い洋服を選んであげて下さい。赤ちゃんがストレスを感じず、ご機嫌でいてくれれば、たくさん素敵な写真を撮ることができると思いますよ!
2017年12月10日初めてのお宮参りで、お母さんとお父さんが知っておきたい知識とマナーをご紹介します。生まれたばかりのお子さんの健康をお祈りする大切なお宮参りには、聞き慣れない用語も多く、まだ知らないことがたくさんあるのではないでしょうか。当日までにしっかりと準備をするために、ぜひ参考にしてみてください。お宮参りとは赤ちゃんが生まれたことを神様へ報告しに神社へ赴く「お宮参り」。主役である子どもにとっては初めての神社への参拝となり、「初参り」と呼ばれることもあるイベントです。お宮参りではご自宅からもっとも近い神社へ足を運びますが、これには子どもが生まれた一族や土地の神様を参拝し、新たな一員として認めていただくという意味合いがあります。このような一族の守り神は「氏神(うじがみ)」、土地の守り神は「産土神(うぶすながみ)」と呼ばれ、神様に守っていただく者のことを「氏子(うじこ)」や「産子(うぶこ)」と呼びます。とはいえ、昨今では必ずしも地方の氏神様へお参りに行かなければならないと決められているわけではありません。都合によっては家族との会食ができる神社や、記念撮影ができる神社、あるいは信仰している教会や寺院へ足を運ぶことも可能です。出産前に安産祈願をした神社がある場合には、神様へのお礼参りを兼ねて足を運び、お守りを返納するのが一般的です。安産で参拝をする方の多い水天宮をはじめ、出産前にお世話になった神社があれば、お宮参りを通してお礼の気持ちを伝えましょう。お宮参りの作法お宮参りの基本的な作法についてお伝えします。お宮参りの時期お宮参りをする時期は、男の子で生後30~31日、女の子で生後31~33日がよいと言われています。日取りは大安でなくても構いません。地方によっては、生後7日や100日に訪れるところもありますから、お住まいの地域のしきたりに従って参拝しましょう。なお、お宮参りをする時期の気候が暑すぎたり寒すぎたりして子どもの体調に差し支えるときは、無理のないように時期をずらしても問題ありません。お宮参りの準備お宮参りでは、神社で祝詞(のりと)をあげてお祓いをしてもらうことができます。その際は事前に神社へ問い合わせをするとともに、予約が必要かどうかを確認しておきましょう。お祓いを受けるのであれば、受付時に初穂料(はつほりょう)と呼ばれるお金をおさめる用意してください。紅白花結びの水引がついた祝儀袋にお札を入れ、上段中央に「御初穂料」と表書きをするとともに、下段中央に子どもの名前を記入してください。初穂料の相場は3,000~10,000円です。神社によって金額が異なりますから、こちらも併せて事前に確認しておくと安心です。お宮参りは、地域によって独自のしきたりが存在します。関西の場合は紐銭(ひもせん)と呼ばれるお金を用意することがあります。子どもがお金に困らないようにと願いを込め、かつては硬貨に紐をつけていた紐銭。現在ではご祝儀袋にお札を入れて、袋ごと子どもの祝着に紐で結びつけます。当日までに用意しておきましょう。また、お宮参りでは父方の祖母(父親の母)が参列し、子どもを抱く役割を果たします。昨今では両親だけでお宮参りをする家族も珍しくありませんが、祖父母に参列してもらうときは事前に連絡をして予定をあけてもらってください。お宮参りの服装お宮参りをするとき子どもの服装は、祝着(いわいぎ)です。男の子が和装する場合は鷹・松・兜・鶴、女の子の場合は蝶・手鞠・御所車・花車といったお祝いにふさわしい柄を選びましょう。祝い着は子どもの上にかけて、子どもを抱き抱える方の首に紐を結んで使います。祝着として洋装のベビードレスを選ぶこともできます。記念撮影をする方は、スタジオで着替えをして衣装を借りてもよいでしょう。大人の服装は、子どもに合わせてフォーマルにするのが適切です。男性はブラックスーツ、女性は黒留め袖か、あるいは紋付・訪問着・付下げ・江戸小紋を選びます。レンタルの着物を利用すると、返却する際にクリーニングなどの清掃が不要となるため、お手入れの手間がかかりません。必要に応じて利用してみてはいかがでしょうか。授乳中の女性は必ずしも着物を身につける必要はありません。スーツやワンピースを選ぶか、あるいはお宮参りのときだけミルクをあげるようにしましょう。お宮参りの流れ当日は社務所や授与所で受付を行い、後に20分程度の祈祷という流れになります。儀式の最中には撮影および録音が禁止されている神社がほとんどですから、マナーを守って静かにお祓いを受けてください。参拝のみであれば、通常のお参りと同じように足を運びます。お宮参りを終えたら、その後は家族で食事会をしたり、記念写真を撮影したりします。お宮参り後の食事会や記念撮影についてお宮参りの後には、家族で食事会を開いたり、記念撮影をしたりします。会食をするときは、午前中にお宮参りを済ませてから、個室のあるお店で昼食をとりましょう。子どもがいるため和室を選ぶと安心です。食事代は祖父母が支払うケースと、夫婦で支払うケースがあります。特に決まりはありませんが、祖父母からお宮参りのお祝いをいただいたときは、内祝いとして食事会に招待するとよいでしょう。お宮参りの記念撮影は、プロのカメラマンに出張撮影をしてもらうか、あるいはフォトスタジオへ足を運ぶ形になります。出張撮影の料金は20,000円以上、フォトスタジオは30,000円以上がかかり、これらにアルバム代が追加されることもあります。天候に左右されずに撮影できるフォトスタジオか、現地の雰囲気を写真に収められるプロのカメラマンか、お好みのほうをお選びください。まとめお子さんが生まれたばかりのお母さんとお父さんには、忙しい中でお宮参りの準備をしなければならない苦労があるでしょう。しかし、当日は子どもの成長の節目をひとつ迎えて、きっと思い出深い1日となるはずです。お宮参りは、子どもが健康に育つようにお祈りをする大切なイベント。準備不足で慌ててしまうことがないように、周囲の方と協力しながら当日までに必要なものを手配しておきましょう。
2017年11月30日我が家の娘も1歳を迎え、家の壁には写真スタジオで撮影した写真が並んでいます。ニューボーン、ハーフバースデー、1歳バースデー…とその壁を見ると、忙しさのなかで忘れてしまう一瞬にしみじみ。遊びにきてくれた友人たちも素敵な写真だねと褒めてくれます。思わず飾りたくなる写真を撮ってくれるスタジオ選び子どもが生まれると写真スタジオを利用する機会も必然的に増えますが、私がこだわったのは、《その瞬間を残す》ということ。そして何よりも《家に飾りたい写真》であること。お宮参りの時は帰省中だったこともあり、いわゆる写真館に頼んだのですが、素敵だけどなんだか家の雰囲気に合わずに飾るのをやめてしまいました。ハーフバースデーからは、フリフリのドレスをきたりみんなが正面を向いている写真館で撮りましたという特別な写真よりナチュラルにその時の瞬間を残してくれる、そしてちゃんと家族のストーリーを大切にしてくれるスタジオを探してみることに。そこで、ご縁があったクッポグラフィーさんにお願いしました。まるで我が家のようにリラックスできるフォトスタジオハーフバースデーからお願いしているのは、横浜にあるクッポグラフィーさん。日の光がとても気持ちよいハウススタジオです。時間内に色々なパターンで撮影をしてくれるプランがあり、女性カメラマンやお子さんのいらっしゃるスタッフもいてとっても安心。笑いの絶えない撮影はいつもあっという間です。今回は、撮っておくべきタイミングや子ども撮影のポイントなどを、クッポグラフィーカメラマンで現在沖縄店の店長梅原さんにうかがいました。ベビーの記念撮影は妊娠中から始まっている!まずはマタニティフォトをマタニティーフォトを撮るなんて芸能人みたい!と思ってる方も多いかと思いますが、今は撮影する人が増えたそう。神秘的な身体を神秘的に残すにはやっぱりプロの力が必要。それに夫婦二人とお腹の中にいる赤ちゃんとの記念撮影なんてこのときしか出来ないので一生の宝物になります。タイミング的にはおなかの大きくなってきた8ヶ月くらいからがおすすめ。里帰りするならその直前、里帰りしない場合は臨月に入るちょっと前くらいがいいですね。予定日が近いとなにがあるのか分からないので安心して撮影出来るときを選んでください。★カメラマンうめちゃんからのアドバイス★マタニティフォトってお腹を出して、というイメージですがお腹を出さなくてもいいと思うんです。ワンピースで撮影してももちろんOK。家族写真のはじまりの1枚になればな、と思っています。妊娠線や毛について、シェービングで処理して頂いた方がもちろん仕上がりは綺麗ですが、抵抗がある方は事前にレタッチ可能かどうかスタジオに確認するのがいいと思います。生まれて2週間に撮る、ニューボーンフォト!海外ではメジャーらしいニューボーンフォト。新生児の瞬間は一瞬なうえにとっても神秘的!お外に連れてくのはと緊張してしまいますが、2週間にこだわらず母子の体調をみて大丈夫そうなら是非おすすめしたい記念撮影です。★カメラマンうめちゃんからのアドバイス★新生児や半年の子など小さいを連れて行くのは不安だったり準備や予約日に迷うこともあると思います。なるべくオムツや着替えを多めに持ってきていただき、授乳用ケープなどがあるといいと思います。あとは、お気に入りのおもちゃなども。普段ご機嫌のいい時間をねらってのご予約がベストですが、なかなかお子様のご機嫌は、思い通りにはいきませんね。ハーフバースデーや1歳のバースデー……節目は特におすすめ!お宮参りも撮ったし別にいいかな……と思いがちなハーフバースデー。私は撮っておいて本当に良かったな〜、と思いました。やっとはいはいが出来そうなタイミング、しかも1歳になると幼児感がでてくるので一番赤ちゃんらしい瞬間がハーフバースデーだと思います。そしてさらに特別な1歳。同じスタジオで撮影することによって、一緒に成長を感じてもらえて、娘も前回よりもリラックスムードで楽しい撮影になりました。今後は七五三などのイベントはもちろんイベントの無い年も誕生日や結婚記念日などその年のいいタイミングに合わせて家族写真を撮っていこうと思います。★カメラマンうめちゃんからのアドバイス★どんな風に撮ってもらいたいとかわからなかったり、何か準備が必要かなと不安な時は、スタジオのHPやインスタのギャラリーを見て、好きな雰囲気のスタジオを選ぶといいと思います。あとは当日にギャラリーのこういう雰囲気が好きや、この背景が好き、というのを伝えるだけでもOK。ママ、パパそれぞれ子供の2ショット希望などがあれば事前に伝えておくと時間配分なども考慮して撮影します。衣装の相談をしてみることでこだわりの1枚に我が家ではレンタルの衣装の他に、私服も持っていっています。撮影した服を大人になるまで撮っておいて写真と一緒にプレゼントしようと計画中。さらに、手作りのヘッドドレスを持参しているので今後も作ろうかなと思っています。写真撮影に向けて色々と準備をするのも楽しい時間です。★カメラマンうめちゃんからのアドバイス★お子様が貸衣装を着るのを嫌がる場合もあるので、お気に入りのお洋服を持って行くのがいいと思います。おそろいのボーダーや白シャツ、デニムなどで合わせる方もいらっしゃいます。ハウススタジオの場合、スーツやフォーマルな服よりいつものお気に入りのお洋服で合わせた方がカジュアルで自然な仕上がりになります。全員黒、より明るい色を選んでいただけると写真の雰囲気も明るくなりますよ。笑った顔も泣き顔も全部愛おしい!そんな瞬間を素敵に残すプロ仕事私自身もスマホ等で何百枚と気軽に撮っていますが、やっぱりプロに撮ってもらう1枚は違います。プロだから切り取れる瞬間にいつも目から鱗です。撮り終わった写真をその場ですぐにみせていただけるのですが笑い顔から泣き顔、ぼーっとしている顔など、プロのフィルターを通したからこそ気付けた娘の姿にどの写真も愛おしく毎回涙が出そうになります。パパママも一緒に撮ってもらえることによってこんな顔をしてたんだなあと思ったり、写真を撮りにお出かけするよというのも一つの我が家のイベントで楽しんでいます。それもリラックスムード満載のハウススタジオだからですね。★カメラマンうめちゃんから一言★クッポグラフィーでは、キレイにおしゃれに撮ることはもちろんですがそれぞれの家族の瞬間、ストーリーを残せたらいいなと思っています。泣いちゃった子を必死に笑わせようとするパパとママ、そういう空間が家族らしい瞬間だと。そんな「らしい」シーンを逃さないよう、「らしい」シーンを大事にしているスタジオです。クッポグラフィー情報横浜港北店:〒224-0065神奈川県横浜市都筑区高山16-21電話番号:045-883-5265ホームページは こちら沖縄店:〒901-2303沖縄県中頭郡北中城村仲順273電話番号:098-989-4913ホームページは こちら現在カメラマンうめちゃんは8月にオープンしたばかりの沖縄店のカメラマン兼店長としてご活躍中。沖縄の方はもちろん、沖縄旅行に記念撮影もおすすめ。我が家でも七五三は家族旅行と兼ねて沖縄で撮影をしたいなと計画中です!FBやインスタグラムにも素敵な写真がたくさん。チェックしてみてくださいね。みなさんも、家族の思い出を残せる素敵なスタジオと出会えますように!《写真提供:すべてクッポブラフィー》
2017年10月23日待ち遠しかった我が子の誕生♡いろいろな行事や記念日など、子供が生まれてからやりたいことはたくさん♡去年の9月に生まれた息子は、あっという間に初節句を迎えました。生まれてすぐのお宮参りにはじまり、お食い初めやハーフバースデーなど、ママは大忙し!振り返ればこんなこともやっておけば良かったな〜なんて思いも。今回はわたしがした、産後の行事&イベントをご紹介します♪赤ちゃんが生まれたら、まずは“命名”赤ちゃんが生まれて一番初めに行ったのは、命名。書類関係は入院中に済ませたので、誕生7日目に命名+足型、手形を撮りました♪退院してからまだ2日しか経っていなかったので、特にお祝いはせず、名前を書く事のみ。ちなみに、出生届と我が子で写真を撮るのがパパの家の伝統らしく、息子も提出前に撮りました♪パパと比較が出来たので思い出の一枚です。お猿さんの様な新生児の時期は、本当に一瞬!手形同様、比較できるものを残すのはとてもオススメ。お祝いやかしこまった儀式でなくても、何か残しておけば良い記念になるです。家族揃って、“お宮参り”で安産の報告を赤ちゃんが外に出られるようになった生後1ヶ月頃(正式には男の子なら出生31日目、女の子なら32日目)行うのが一般的ですが、わたしは日にちは気にせずみんなが集まれる大安の日を探しました。息子は2ヶ月を過ぎていましたが、首体がグラグラする状態での祈祷、撮影は心配だったのでこのくらいの時期でわたしは良かったです♪安産の報告も兼ねていたので、帯祝いと同じ場所で行いました。掛け着、スタイ、大黒帽子などは事前にレンタル。息子には退院時のセレモニードレスを着せました。わたしは体調とまだ外での授乳に慣れていなかったのでセパレートタイプの洋服を着て行き、義理のお母さんに息子を抱っこしてもらいました。大事な行事なので掛け着などのレンタル品は数日余裕を持って届くように手配。おかげで掛け着の柄や巻き方の確認ができました!生まれてからでも良いですが、産前にレンタルなどの下調べをしておいてもよいかもと思います。祝100日、“お食い初め”お宮参りは義理のお母さんが準備をして下さったので、お食い初めは自宅にお招きするかたちをとりました。料理が得意ではないので、お食い初めセットをネットで注文!冷凍品なので、もし日にちがずれても安心でした♡食器はお宮参りの際に頂いたものを使用。食器に入れるものはきっちりと決まりがあるわけではないので、レンコン揚げなど手作りのものを数点、お吸い物、お赤飯を用意しました。自宅なのでバウンサーやメリーで息子の機嫌も終始良かったです♪歯固めの儀式はパパのおばあちゃんにお願いしました。わたしからは息子に手作りのケーキをプレゼント!クリスマスが近かったのでサンタの衣装にお着替えもしました♡ゆったりと過ごせたので自宅を選んで正解でした!お食い初めは、まだ育児になれない時期の行事。料理や準備など、家族に協力してもらいながらママの無理なく行えると良いですね♪みんなやってる、“ハーフバースデー”の祝い方最近やる方が増えたと知り慌てて準備することに!なのでお部屋の飾り付けは間に合わず…。頂いたコスチューム+ルルジョのマイルストーンカードセットで撮影会を決行!簡単に可愛く撮影できました♡6ヶ月当日はBCG摂取を控えていたので、ツルツルの左腕をどうしても写真に残しておきたかったので、前乗りでスタジオでも撮影し、足型もとりました!今しかないぷくぷくの裸写真をゲットできて大満足♡ただ、離乳食の進み具合と準備がしっかりしていれば、当日に離乳食ケーキを用意したかったな〜と後悔しています。初節句9月生まれの息子は、0歳最後のイベントが初節句でした!兜はパパのおさがりを組み立ててもらい、名札のみ新しく注文して頂きました♪家族の食事会は、袴型のロンパースで出席♡少し前にお座りをマスターしたので、みんなで席につけたのがすごく嬉しかったです。また、近くの子育て広場にて足型で鯉のぼりを作るイベントがあったので参加しました♪わたしがアレルギーを持っているので、菖蒲風呂はしませんでした。GWだったので家族も揃い、数回に分けてお祝いや撮影ができて、本当に楽しかったイベントです!写真館や、スタジオでの撮影も♡最近は利用する家族がたくさんいる、写真館やスタジオでの撮影!わたしもイベント毎に撮りに行っています♡気をつけたいのは、ベビーの機嫌や体調は不安定なのであまり無理をしないこと。着替えも多く、知らない人やライトや衣装の暑さから、不安で泣いてしまって全然笑顔が撮れない家族を多く見かけます。でも、泣き顔も十分可愛いし、その時期にしか見られない貴重な表情。機嫌が良い写真が撮りたいときは、後日仕切り直しても良いですが、泣き顔も大切に残してあげたいなと思います♡その日の思い出に間違いないですからね!また、動画撮影はOKなところが多いので、ビデオカメラなどは忘れずに持参しましょう!スタジオでの撮影は、予約有無に関わらず時間が結構かかります。授乳ケープやオムツセットも必ず準備しておきましょう♪食事会の確認、準備はばっちり?毎度イベントの際には親族でご飯に行くのが我が家のルール♡お宮参り、お食い初めなど祝い事に対応しているお店を予約するのがオススメです。首すわり前は座敷の個室を予約。ベビー布団が敷いてあったので息子ものびのびと過ごすことができました♪親族のみなのでその場で授乳もでき、お祝いのお造りやケーキ、記念撮影などで参加者みんなが楽しめました!離乳食が始まってからはテーブルに取り付けができる椅子を持参。おもちゃに加えて、お菓子やお水でいい子にできたので授乳服で参加しなくても大丈夫でした♡月齢によって、椅子や布団、ハイローチェアなどの貸し出し、台数などはあらかじめ確認しておいて!また祈祷先の喫茶店なども事前に予約しておくといいと思います。仕来りに縛られず、自分のペースで気軽に楽しく♡わたしがイベントをこなす中で陥ったのが、「あれをしなきゃいけない」「この日にしなきゃいけない」「順番は?」など、たくさんのルールを自分につけてしまったこと。妊娠中あんなに楽しみにしていたイベントが、日にちが迫るごとに苦痛のイベントになっていました。もちろん終わってしまえば、とっても良かったなと振り返ることができるんですが、当日は色んな事が気になって片付け中に涙ぐむこともありました。折角のベビーの初めてのイベントたち。ママも心の底から楽しめるように、準備中は「体調で日にちがズレてもいいや」など気軽に考えるのがいいですよ。振り返れば全部思い出ですからね♪また今はお宮参りとお食い初めを同時に行ったり、核家族でそれぞれのイベントを楽しんだりする方もたくさん!すべてを自宅で行う家族もいます!形式や日にちにとらわれず、ベストな1日になるよう各イベントを楽しんで下さいね♡
2017年05月26日お宮参り、きょうだいの七五三、結婚式など、赤ちゃんと一緒にフォーマルな場に行く機会は意外と多いもの。そんなとき、赤ちゃんに何を着せればいいのでしょうか? ベビーフォーマルの種類はいろいろあるので、迷いますよね。今回はそんなベビーフォーマルについて、月齢や男女別におすすめの服装、選ぶときのポイントなどをご紹介します。ベビーフォーマルとは? いつ着るもの? ベビーフォーマルとは、フォーマルな場所で赤ちゃんに着せる服のことをいいます。お宮参りや初節句など赤ちゃん自身が主役のセレモニーはもちろん、きょうだいの卒入園・卒入学式、七五三、お呼ばれした結婚式など、活用のシーンはさまざまです。大人のフォーマルウェアとちがって、ベビーフォーマルにはっきりした決まりはありません。たとえば結婚式のゲストが白い服を着るのはNGですが、赤ちゃんの場合は問題なし。あまりに場違いなファッションは考えものですが、基本的にはドレスコードを気にしすぎず、かわいいファッションを思いっ切り楽しんでOKです。ベビーフォーマル選びの基本ポイント5つまずは男女や年齢(月齢)に関わらず、おさえておきたいポイントを5つご紹介しましょう。【1】素材赤ちゃんのお肌はデリケートで汗っかき。全体に通気性のいい素材で、肌に触れる部分は綿素材がおすすめです。【2】着心地おむつ替えがしやすく、赤ちゃんの動きをさまたげないデザインを選びましょう。顔や首まわりにレースやリボンが付いていると肌への刺激になってしまうこともあるので、注意してください。【3】サイズ大きすぎるサイズを選ぶと、手が出なかったり、裾を踏んづけてしまったりして赤ちゃんのイライラや危険のもと。見た目もちょっと不格好です。生後3ヶ月くらいまでは50~70cmくらいのフリーサイズがいいでしょう。それ以降は80cmサイズを選ぶと比較的長く着られます。【4】季節ベビーフォーマルは大きく分けて「春夏用」「秋冬用」の2種類あります。季節にあったものを用意しましょう。赤ちゃん~幼児期の服装は「大人ー1枚」が基本なので、厚着させすぎないようにインナーなどを調節してください。【5】レンタルのメリット&デメリット「そんなに頻繁に着ないだろうから買うのはちょっと…」という方にはレンタルも便利です。ただし、筆者個人的にはレンタルよりも「あまり高くないものを買う」ほうが便利&お得だと思います。ベビーフォーマルのほとんどは洗濯できるので大人用のようにクリーニング代を気にする必要はありませんし、赤ちゃんは付属品を引きちぎったり、汚したりすることもあります。レンタルや高いお洋服を着せてヒヤヒヤしているよりも、気軽に買い替えられるものを選んだ方が、ママも安心してイベントを楽しめますよ。新生児~お宮参りに【ベビードレス】って必要?ベビードレスとは、新生児~生後3ヶ月くらいの赤ちゃんに着せるセレモニードレスです。着せる機会としては、出産した病院からの退院時やお宮参り、この時期に出席する結婚式などがあります。フリルやレースなどのついた愛らしいデザインで、ツーウェイオールとフード(帽子)にコートがセットになっているタイプが多いようです。色は「まだ何にも染まっていないこと」を意味する白が一般的です。また、ベビードレスのほとんどは男女兼用です。「男の子にフリフリのレースはちょっと…」という方には、スーツ風デザインやシンプルな白いツーウェイオールもあります。【男の子】おすすめのベビーフォーマル男の子におすすめなのは、スーツやタキシード風のプリントやデザインです。首元がネクタイ風になっていたり、前身ごろにだけベストが縫い付けられていたり、赤ちゃんの負担にならないおしゃれなデザインがいろいろあります。お座りまでの赤ちゃんならツーウェイロンパース、立って動き回るようになったらセパレートタイプが便利です。靴がプリントされた靴下や、ネクタイがプリントされたおめかし用スタイ(よだれかけ)なども組み合わせると「一丁前」でかわいいですよ。【女の子】おすすめのベビーフォーマルお座りくらいまでの赤ちゃんには、ボディスーツやロンパースにチュチュを組み合わせると手軽に女の子らしい雰囲気になります。もう少し大きくなったら、ワンピースやツーピースもおすすめ。エプロンドレスなら、インナーを変えればオールシーズン着まわせるので便利です。つけ襟ふうのスタイやおめかし用の靴下、タイツ、ヘッドアクセサリーを組み合わせれば、さらにおしゃれ度がアップします。赤ちゃんならではのおしゃれを楽しんでベビーフォーマルは着られる時期こそ短いものの、赤ちゃんならではのおしゃれを楽しむ絶好のチャンスです。今回ご紹介した内容を参考に、赤ちゃんの負担にならないよう、かわいいおしゃれを楽しんでくださいね!
2017年04月07日こんにちは、ママライターのましゅままです。授乳と抱っこユラユラの無限ループだった新生児期を乗り越えると、あっというまにやってくるのが生後100日の記念日。お食い初めの儀式もあり、ママとしてはちょっとひと工夫して写真に残してあげたいイベントですよね。今回はわが子の100日の記念写真を撮るアイデア をご紹介します。●先輩ママの生後100日写真アイデア●(1)スタジオで本格撮影『やはり写真撮影はプロにお願いしたいと思い、スタジオで撮影しました。衣装も豊富 でスタッフの方々があやしてくれてたのでとてもいい写真が撮れましたよ』(30代/女の子ママ)お宮参りに続き、100日の記念にスタジオで写真を撮るママも多数。お宮参りのころより表情も豊かになっており、首もしっかりしているおかげで着られる衣装も増えますよ。●(2)お食い初めの様子を食事と共に撮影『自宅でわたしの母といっしょに手作りしたお食い初め膳と共に、赤ちゃんをベビーラックにすわらせて撮影。儀式の様子もバッチリおさめました。うちは袴のロンパース を着せて儀式しましたよ』(30代/女の子ママ)100日の記念として、お食い初めの様子もしっかりと写真に残しておきたいですね。愛情たっぷりの手作りお膳も素敵ですし、お食い初め膳を取り扱っている料亭にお願いすると、お食い初めの儀式をサポートしてくださったり家族の記念撮影を行ったりしていただけるサービスもあります。●(3)ママのハンドメイドでアート撮影『100日記念のためにブルマをハンドメイドして、ブルマを履かせた赤ちゃんの体を「1」に見立て、ブルマの余った生地で「00」を作りアート風 にしてみました』(30代/女の子ママ)アート撮影の王道はおむつアートですが、おむつのほかにもハンドメイドの洋服を使ったアートや、花冠を手作りして花冠をつけた赤ちゃんを「1」、そのお花の素材を並べて「00」を作ったママも。●(4)ママのリングで「100」日アート『ママのマリッジリング とエンゲージリング をベビーの小さな指に通して手を握らせ、リングの円が「00」に見えるよう撮影。画像加工で「1」を足して100日記念の画像にしました。パパは、いつか違う指輪をつけると思うと切ない……なんて言ってましたよ』(20代/女の子ママ)リングの形で100日を表現するロマンチックなアイデアも。ママとパパのマリッジリングを使っても良いですね。後に同じように指輪を握らせて写真を撮れば、おてての成長記録にもなります。兄弟がいれば、2人のベビーリングを作って100日アートをするのも良いですね。●(5)100日記念のケーキやアイシングクッキーと共に撮影『娘の名前と100日記念デザインのケーキを手作りして、同じデザインのかわいいピンクのアイシングクッキーをお店にオーダー。クッキーの色合いに合わせたドレス を娘に着せて、思いっきりかわいらしく写真を撮りました』(30代/女の子ママ)女の子ママならではのアイデアですね。ケーキやクッキーは赤ちゃん本人はまだ食べられませんが、100日間片時も赤ちゃんと離れることなく育児を頑張ったママの御褒美となるので、良いと思います。●100日ならではのアイデアがおすすめいかがでしょうか?どの写真アイデアもとても素敵なのですが、これからハーフバースデーや毎年お誕生日などさまざまなイベントで写真を撮る機会はたくさんありますので、お食い初めはもちろんハンドメイド素材やリングを使った100 日ならではの撮影がおすすめです。ぜひ、かわいい赤ちゃんのために、いつ見返しても笑顔になるような写真を撮ってあげてくださいね。●ライター/ましゅまま(ママライター)●モデル/倉本麻貴(和くん)
2016年12月12日男兄弟ママが語る男の子の七五三事情今年、七五三を迎えるお子さんがいるご家族は、そろそろ準備にとりかかる時期でしょうか。いやいや、もう予約も完全に済ませたよ~というママもいるかもしれませんね。7歳・4歳・2歳の三兄弟がいる我が家は、2年前、長男が5歳の時に初めて七五三のお祝いを行いました。末っ子がまだ0歳でバタバタだったせいもあり(←言い訳)、かなり遅めの準備&ズボラな例で恐縮ですが、男の子の七五三の一例として紹介させていただきます。そもそも男の子の七五三って何歳で行うもの?七五三は、古くから伝わる、子どもの成長を祝う大切な行事。年齢によって、それぞれ意味があります。3歳は、「髪置(かみおき)」といって、髪を伸ばし始めること5歳は、「袴着(はかまぎ)」といって、男の子が初めて袴を着用すること7歳は、「帯解(おびとき)」といって、女の子が幼児用の紐を解き、大人と同じ帯を用い始めることを表し、今までの成長に感謝すると同時に、これからの健康を祈る儀式とされているのです。長男が5歳を迎える時、一応そのような内容を調べてみたのですが、実はマナー上では、男の子の七五三は「数え年の3歳と5歳」……!!もう3歳なんてとっくに過ぎてるし、満5歳にもなっちゃってるよ~(-_-;)地域によって差が。何歳にやるかは家庭の事情次第!…というのも、私の地元の七五三は「女の子は3歳と7歳」、「男の子は5歳のみ」という家庭が多く、長男が3歳の頃も、全くと言っていいほどスルーしていました(笑)。さらに今思えば、息子が3~4歳の頃はまだまだ暴れん坊だったから、きちんとした着物を着ることも、神社での長めのご祈祷も無理だったな~とも。そういう意味でも、我が家は「満5歳のみ」の七五三スタイルが合っていたように思います。もちろん、それぞれ地域の習慣もあるので、気になったら地元の先輩ママに聞いてみたり、近くの神社に問い合わせたりしてみてもOK。それでも迷ってしまった場合、一番いいのは双方の実家に相談してみること。「祖父母を呼んでお祝いをしたい」なんて場合は特に、お伺いを立てておくと安心ですね。七五三、写真を撮る以外に何をするの?お祝いの内容としては、一般的に●正装をして記念撮影●神社に参拝、もしくはご祈祷を受ける●家族そろってお食事というスタイルが多いようです。正式な日付はご存じの通り「11月15日」ですが、現在では日にこだわらず、その前後で都合に合わせて行く人が多いよう。また参拝は、明治神宮などの有名神社へ出かけるのも良いのですが、ご近所の神社でももちろん大丈夫。むしろ、お宮参り同様、その土地の神社(氏神さま)へ行くというのがしきたりとして残っているほど。我が家も、0歳&2歳児がいて遠出はできないなと思っていたので、お宮参りをした近所の神社へ行きました。休みがなかったり、体調を崩したりで11月後半の日曜になってしまったのですが、そのおかげか空いていたのでとても助かりました。着物はレンタルor購入?当然のように「当日の衣裳はレンタル」と思っていたのですが、調べてみるとこれがなかなか高い!主に貸衣装は、【百貨店】や【レンタル専門店】、【撮影も行っている神社】、【写真スタジオ】などで借りられますが、きちんとしたお着物だとやはり高額になり、撮影料を含め、安くて2~3万円、高いと6~7万円くらいになるよう。それに、早くから予約をしないと気に入る柄がなかったり、希望日に借りられない…なんてことになりがち。人気の神社では春~夏にかけて衣裳予約会があったりしますし、写真スタジオでも積極的に「前撮り」をすすめ、早ければ早いほど割引になったりします。そんな中、我が家が七五三を意識したのは、長男が5歳になった9月。あぁ、完全に出遅れた……と思ったのですが、「ウチは男が3人もいるんだから、着物は思い切って買って、3回着た方が良いんじゃない?」と、むくむく湧いたケチ根性(いや、節約志向!)から、レンタルではなく購入へと舵を切ってみたのです。男の子は特に、借り物だと汚してしまわないかドキドキしてしまいますしね。その後、ネットや実店舗などでいろいろ見てみて、最近の着物は、絹ではなく化繊(ポリエステル)でも十分に見栄えがするな~と感心!それに、外を歩くので砂ぼこりや土がついたり、汗をかいたりしたら洗濯できるほうが良いかも……ということで、初心者向けの羽織袴フルセットを購入しました。届いてみると、羽織が少し長かったため、自分で肩上げ。当日は、同封されていた着付けの説明書を読み、四苦八苦しながらも、なんとか着せることができました。ちょっと大変でしたが、3人が着ることを考えると、同額でレンタルするよりずっとお得だったと思います。我が家は、神社で祈祷をお願いしました!神社へ行ったら、・ご祈祷(お祓いを受け、祝詞をあげてもらう)をしてもらう・参拝してお賽銭をあげて子供の成長を祈願する場合とがありますよね。我が家が行く予定だった近所の神社へ聞いてみたら、神職の方がいらっしゃり、きちんとしたご祈祷を行ってくれるようでした。ぜひ受けたいと思ったので、さっそく社務所で申し込み。長男はもちろんですが、私たち両親も祈祷を受けるのは生まれて初めて。ドキドキしましたが、厳かな雰囲気を味わったり、名前を呼んで祝詞をあげてもらえたり、とても良い経験になりました。2人の小さな兄弟も一緒でしたが、親たちの膝の上で、興味深そうに眺めていましたよ。そして、祈祷後に頂いた記念品には、お守りや千歳飴のほか、お菓子や風船なども!それに、境内で撮影して頂いた家族写真を大きめにプリントまでしてもらえ、とても記念に残る有意義な七五三になりました。今年は次男が5歳になる年。もちろん長男の時と同じ神社へ、今度は少し多めの初穂料を持って(笑)、伺う予定です。皆さんも、ぜひお子さんと一緒に素敵な七五三の思い出を残してくださいね!
2016年10月16日【ママからのご相談】先日妊娠が分かりました。今の仕事は産休を取る予定なのですが、復帰まで旦那の収入だけで生活できるのか不安です。わたしが仕事に復帰しても、子どもを保育園に入れたり、何かとお金がかかると思います。しかし、実際どれくらいお金がかかるのかも見当がつきません。 産後すぐから、うまく節約できるアドバイスがあれば教えてください。●A. 1歳までにかかる費用は月平均4万6千円、1年間で約93万円です!ご相談ありがとうございます。ママライターのなかやまあぽろです。初めての出産前だと、多くの方が子育てにかかる費用は「おむつ代が毎月いくらくらいかかるのかな」、「ミルクはどれくらい飲むのだろう」などとぼんやりとしか分からないと思います。わたしもその一人でした。少し古い内閣府の調査ですが、平成21年度の子育て費用の調査結果によると、貯金や保険なども含めて約93万円かかるというから驚きです。今はベビーグッズなども改良されたり、海外の製品を好むママもたくさんいらっしゃったりするので、実際は100万円近くかかっているのかもしれませんね。今回は妊娠中から家計を見直せ、計画を立てられるポイントをファイナンシャルプランナーの方のアドバイスをもとにまとめてみました。●妊娠中~産後すぐからかかる支出と出費を抑えるポイント4つ●(1)ベビーグッズ代妊娠中から徐々にそろえていくベビーグッズ。雑誌や口コミで評判の良いベビーカーや抱っこひもなど、パパと一緒に選ぶことが楽しくて、ついつい迷ってしまいますね。でも、ベビーグッズは「赤ちゃんの成長と共に買い替えていくもの」 ということを心得ましょう。ベビーベッドもベビーカーも、赤ちゃんが大きくなれば必要なくなったり、タイプの違うものに買い替えたりしないといけません。大型で短期間のみ使用するグッズは、両親などからのお祝いでお願いするか、レンタルやリサイクルショップをうまく利用しましょう。●(2)おむつなど赤ちゃんの生活用品代おむつやミルク、ガーゼやおしりふきなど、産後は細かい消耗品への出費 が重なります。特におむつはサイズ展開が広く、安いからといってまとめて大量に購入すると、赤ちゃんが成長して余ってしまうことも。面倒かもしれませんが、こまめにお得な情報をキャッチして、赤ちゃんの成長に合わせたお買い物をするのが賢いでしょう。また、余ったおむつやミルクなど持て余しているママ友が近くにいないか情報を共有し、いただいたり譲ったりするのもポイントです。●(3)健診や予防接種などの医療費妊娠中のママの健診から、産後の赤ちゃんの健診や予防接種など、医療費はどうしても削ることができませんね。妊娠中から、お住まいの市区町村で公的サービス として無料で歯科健診を受けられたり、赤ちゃんの乳歯ケアが一般の歯科より安く受けられたりするので要チェックです。また、任意の予防接種でも種類によっては市区町村で何割か負担してくれる自治体もあるので、ぜひ確認してみてください。●(4)お祝い事などの関連費赤ちゃんが産まれてからはお祝い事が続きます。お宮参りや内祝い、お食い初めなど、生後1年間だけでも盛りだくさんです。特にお宮参りはスタジオなどでの撮影を記念に撮っておきたいもの。CMでよく聞いたり、有名なフォトスタジオを選んだりしてもいいですが、実はお得なプランを提案しているスタジオ もいくつかあります。何社かじっくり比べてみて、納得のいく価格で決定するのがポイントです。●妊娠中から本格的な家計簿をつけてみて!家庭のお金の管理や支出の程度を把握するには、家計簿をきちんとつけることから始まると言われています。しかし実際に、わたし自身も周りのママさんたちも、産前までは共働きであったりして生活に余裕があったため、家計簿と言ったらメモ程度という方がほとんどで、産後からきちんとした“家計簿”と言えるようなものになったそう。妊娠中から本格的な家計簿をつけることに慣れておく ことが、産後のお金の出入りも管理しやすくなるポイントです。また、家計簿と言ったら最初に頭に浮かぶのが、書店などに売っているノート型のものを思い浮かべる方が多いと思いますが、現在はスマートフォンの家計簿アプリが無料でダウンロードできる時代になりました。種類も豊富なので、いちいちペンで書き込むのは面倒……という方も、ご自分にぴったりの家計簿が見つかると思います。----------赤ちゃんのお世話に家計の管理と、産後のママはぐっと忙しくなりますが、妊娠中からあらかじめ見直しておくことで焦らずにすみそうですね。ぜひ、パパも一緒になって取り組みましょう!【参考文献】・『妊娠生活2013-2014:初めての妊娠、出産、産後まで。この1冊があれば安心!』おはよう奥さん編集部・編【参考リンク】・平成21年度インターネットによる子育て費用に関する調査 全体版(PDF) | 内閣府()●ライター/なかやまあぽろ(ママライター)
2016年06月04日息子の生後1カ月を祝って、お宮参りに出かけることになった。そもそもお宮参りとは、その土地の守り神にこどもの誕生を報告し、健やかな成長を願うためのもの。せっかくの機会なので、わたしたち夫婦が結婚式を挙げた歴史ある東京の某神社でお宮参りをすることにした。振り返れば結婚、妊娠と、今の住まいに引っ越してから大きな変化があった。息子の成長をこの土地の神様に見守ってもらえたらありがたい。お宮参り当日、天気も良好。両家の家族が集まり、それぞれおしゃれをして、息子を囲む。息子には親戚がお祝いでくれた、可愛い刺繍の入ったベビー服を着せた。家族全員、終始笑顔が絶えない。あぁ、なんと幸せな日なんだろう。息子が誕生して一カ月が経ったのと同時に、わたしも母親になり一カ月。今日まで体調も良く、しっかり大きく成長してよかった。親バカだけれど、もうそれだけで親孝行な子だと言ってもいい。お世話になった宮司さんに挨拶を済ませ、受け付けへ。御初穂料をお渡しすると「こちらにお子さまのお名前をお書きください」と言われたので、お父さんになって、これまた一カ月の夫が気合いを入れて一筆書くことになった。受け付けが終わり、しばらく待っていると、、「あれ? 何か違和感が…」名前を見直すと、これはびっくり!息子の名前は、「歓」。しかし、受け付けには「勧」と書いてあるではないか…!「ちょっと! ちょっと! 間違えてるよ!!」と、激しく夫にツッコミを入れる。「はははははは…、本当すみません」。申し訳なさそうな顔でわたしの両親に詫びを入れる夫。まだ書き慣れていない息子の名前とはいえ、間違えるなんて相当な天然である。大事なお宮参りにこんな珍事件を起こすなんて、さすがわたしの夫だ。宮司さんも苦笑いをしながら「はは…、新しくお持ちしましょうか。」と快く差し替えてくれた。子どもの名前を間違えるとは、あぁ、なんと恥ずかしい。もう一度、今度は間違いのないように綺麗に一筆、「歓」と書いた。これで一安心。しばらくして、わたしたちの番になり、本殿の中で祝詞をあげてもらう。ドンドンドン!! と、太鼓の音が響き渡り、息子の名前が読み上げられるとさっきまで静かにしていた息子が目を丸くして「おぎゃ~わ~わ~わ~」と声をあげて泣き出した。まるで神様と会話をしているようで、その声を聞きながらわたしは心の中で「この子が生涯にわたって健康でありますように」と願った。これから先、育児に悩むことがきっと出てくるだろう。そんな時はここに戻って来て、今日のことを思い出すんだ。わたしはきっと、生涯にわたって、ずっとこの子の健康を願うだろう…。(Boojil)つづく次回は「あいたたた…悶絶!骨盤矯正」をお送りします。
2015年12月24日産後初めてのイベント・お宮参りや、子どもの健やかな成長を願う七五三など、ママになると意外とセレモニー用の服を着る機会が多くなります。とはいえ、実際どんなスタイルで行ったらいいのでしょう。そんなママの疑問の声に答えるべく、今回はセレモニーファッションのポイントをご紹介したいと思います。■セレモニー服のポイントは、清潔感とシンプルさお宮参りや七五三は神社へ参拝するので、スーツで行くパパやママも多いでしょう。しかし、特にママの場合、「いかにも」なスーツでは、使用頻度が限られます。そうしたスーツであれば、あえて買うという選択をする必要はありません。きっちりしたスーツでなくても、きれい目のシャツやニット+スカート、落ち着いた色のワンピースなどで、十分清潔感やきちんと感を出すことはできます。クローゼットの中をもう一度見直してみるといいかもしれません。意外と使えそうな洋服が出てくるものです。■靴選びはセレモニー服の重要ポイントセレモニー服の一番のポイントは、なんといっても靴選びです。子ども連れなので、あまり高いヒールを履く必要はありませんが、ブラックやネイビー、グレーなどの落ち着いたパンプスをチョイスして、きちんと感を出しましょう。ただし、オープントゥのパンプスはNG。冠婚葬祭でも履かないルールのアイテムなので、こういったイベントでも控えたほうがベターです。■迷った時は、冠婚葬祭のルールにならう私がセレモニー服のコーディネートをする時に意識しているのは、冠婚葬祭のルールです。先ほどの例のようにオープントゥは履かない、ファー小物は使わない、あくまで子どもが主役なので派手すぎるものは着ないなどのポイントを参考にしています。ほかの人を不快にさせないファッションというのを意識しつつ、迷った時は冠婚葬祭のルールにならうと失敗しないでしょう。家族の記念になるイベントでは、家族写真を撮影するという人も多いでしょう。パパとママの雰囲気を合わせると、写真映えがしますよ。清潔感のあるファッションで、素敵なセレモニーにしてくださいね。
2014年11月01日