Instagramで子育てをテーマにした漫画を投稿している、とまとママ(tomatomama2021)さん。とまとママさんの娘は、ゆずちゃんといい、漫画にたびたび登場しています。ゆずちゃんは生後3週目から、なかなか寝付かず、ずっと泣き止まないことが続いたそうです。生後2か月を迎える頃には、とまとママさんはすっかりヘトヘトになってしまいました。そんな折、友人に誘われ、ゆずちゃんを連れて出かけることになり…。目的地に向かう道中から、ゆずちゃんはご機嫌ななめです。ようやく眠ってくれた帰りのバスで、見知らぬおばあさんに声をかけられた、とまとママさん。おばあさんとのやりとりで、「子育ての苦労が顔に出てしまったのか」と思っていると…。「『たーくさん愛情をもらってまーす』って顔をしてるってこと」おばあさんは、ゆずちゃんの幸せそうな寝顔を見て、とまとママさんが子育てを頑張っていることを感じ取っていたのでした。漫画を読んだ人からは、称賛の声が集まっています。・こういうひと言に救われるんです。泣きそう。・大変な時だからこそ、温かい言葉にうるっときますよね。・こんな素敵なおばあちゃんになりたい!2021年12月現在、ゆずちゃんは3歳になりました。とまとママさんは、「赤ちゃんだった時期を、もっと楽しめばよかったな」と当時を振り返っています。小さな子供を連れている人がいたら、漫画のおばあさんのように、温かいまなざしで見守りたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月16日数コマで人々をクスッとさせる創作漫画をTwitterで発信している、漫画家のジョンソンともゆき(@tomo_yuki2525)さん。今回ご紹介するのは、『気付いた母親』という創作漫画です。ひとコマ目から、母親に問い詰められている様子の息子。「怒らないから正直に答えなさい!」と怒鳴られていました。読み進めると、予想だにしない、衝撃のラストが描かれていたのです…。『気付いた母親』気付いた母親 pic.twitter.com/SBezqmqh7S — ジョンソンともゆき 『ゆかいなまんが』発売中 (@tomo_yuki2525) December 13, 2021 「母さんはロボットなんだ…」息子さんの衝撃告白を、戸惑うことなく受け入れるロボットの母親。話す時に手に力を入れているところから、息子が勇気をもって打ち明けたことが見て取れます。怒らないのではなく怒れなかったことに納得したロボットの母親ですが…問題は、本当にそこなのでしょうか!自分は人間ではないという事実に一切動揺しないのは、怒りの感情が沸かない以外にも、思い当たる節があったからかもしれません。予想外のオチに笑った人、心がざわついた人など、さまざまな反応が見受けられました!・「これが怒り…?」とはならないのか。・それはきっと、子供への愛ゆえ、本当の怒りじゃないからだよ!・今までも母親の『愛』じゃなくて、ただの『AI』だったってことか…。3コマだけで衝撃の展開を迎えた、ロボットの母親と子供。その後のストーリーがブログで3コマ描かれているので、親子の結末を知りたい人はぜひご覧ください…!ジョンソンともゆきの漫画ブログ[文・構成/grape編集部]
2021年12月14日まる(@shishishishimr)さんは、3歳の息子を育てる母親。子育てを通して感じることを描いた漫画をTwitterで公開し、共感の声を集めています。まるさんは、息子さんが誕生して以来、ずっと感じていることがあるそうです。生まれた瞬間から今までずっとこれだけどこれは一生なのか pic.twitter.com/GpPyjBelZk — まる (@shishishishimr) December 5, 2021 あわや大惨事になりそうな状況から、たびたび息子さんを守っています…。ふとした瞬間に危険をおかす息子さんから、まるさんは常に目が離せないのでした。今日も1日無事に生かした。布団に入ってようやくひと息つく、まるさん。3コマ目までハラハラと見入り、4コマ目でほっとした読者も多いのではないでしょうか。漫画を読んだ人からは、こんな声が寄せられていました。・分かる!毎日がヒヤヒヤですよね…。・うちもこうです。動きはパワーアップしていくから、生かしているだけで花丸…!・息子さんとの時間を愛おしく思う日々がくると思います。私がそうでした。・保育士ですが、同じ気持ちです。まるさんは、漫画の2コマ目がお気に入りだそうです。漫画に描かれた、息子さんのイキイキとした表情からは、まるさんの子を想う愛情が伝わってきますね。[文・構成/grape編集部]
2021年12月10日・とても素敵なやりとりに、こちらまで嬉しくなってしまいました。・ご両親の熱心さと、愛の賜物(たまもの)ですね。・こんなツールがあるなんて、初めて知りました。ありがとうございます。cocoro(@cocoro25272019)さんが投稿した親子のエピソードに、そんな感動と驚きの声が寄せられています。「息子の心の声がたくさん聞こえる」投稿者さんの9歳の息子さんは、重度知的障害をともなう自閉症で、言葉を発することはありませんでした。また、今後も発語の可能性は極めて低いものと予想されていた息子さんですが、伝えたい思いや言葉がないというわけではありません。そうした息子さんの『心の声』を聞けるようにしたのが、『PECS』と呼ばれる、絵が描かれたカードを用いたコミュニケーション方法でした。『PECS』により、心の声を目に見える形で表現できるようになった息子さん。実際に、息子さんが投稿者さんに伝えた願いは、とてもかわいらしいものだったといいます。重度知的障害で発語がない息子。今後、発語の可能性は極めて低いと予想される中、PECSに出会わなければ息子の心の声を聞く事は未だなかっただろう。たくさんの要求、こんなに細かい表出が出来る。息子の心の声がたくさん聞こえる。一緒に寝てちょうだいだってよ。かわゆす。 pic.twitter.com/QeXNPjPAhx — cocoro (@cocoro25272019) November 26, 2021 「一緒に寝てほしい」と伝えてきた息子さんに、嬉しさと喜びを隠しきれない投稿者さん。また、「PECSに出会わなければ息子の心の声を聞くことは、いまだになかっただろう」「息子の心の声がたくさん聞こえる」と感慨深げにつづります。なんとも感動的な投稿者さんの親子のエピソードですが、この後、クスッとしてしまう『オチ』が待っていました…。しかし私はパパが寝室に来るまでの中継ぎなので、パパが来ると御役御免になる。 pic.twitter.com/593Rsmed5T — cocoro (@cocoro25272019) November 26, 2021 父親が寝室に来ると、母親である投稿者さんの出番は終了。「ママ、バイバイ」と別れを告げられてしまうのだといいます…!しかし、ちゃんと「バイバイ」と伝えてくれるところも、投稿者さんには息子さんを愛おしく感じられる模様。どんな内容であっても、我が子の『声』を聞けるのは、親にとっては喜ばしいことなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年11月29日家族との日常会話やスマートフォンでのやりとりは、親しい間柄だからこそ、短い言葉や絵文字だけで、内容が伝わることがあります。ですが時には「どういう意味?」と、戸惑ってしまうことも。お笑いコンビ『ダウンタウン』の浜田雅功さんの妻で、タレントの小川菜摘さんも、85歳になる母親とのLINEで混乱した1人。オフィシャルブログで、やりとりを公開しました。85歳の母親から「小若蔦」小川さんが出した答えとは地震が起きた際に、母親の安否確認をした小川さん。母親からは「大丈夫」と返信があり、胸をなでおろします。しかし、安心したのもつかの間、「大丈夫」に続く言葉に小川さんは大混乱しました。母親から届いたメッセージがこちらです。「小若蔦」なぞの漢字変換に頭を悩ませた小川さんですが、さすがは実の娘だけあって、解読に成功しました。「あ、こわかった?」『小若蔦』を平仮名にすると『こわかつた』。そして『つ』を小文字にしたかったと考えると『こわかった』になります。小川さんは1分ほどで理解できたそうで、「私ってすごい」と誇らしげでした。何だかな、変換すると、おかしくなるの「小若蔦」後もやりとりは続き、母親は「私のやり方が、おかしいのかな」と小川さんにいいます。「逆に変換するのが難しい」と小川さんはツッコみますが、混乱に拍車をかけるように、母親は突然『ヒトデ』スタンプを送ってきました。さらに「小若蔦」の意味をすぐに理解した小川さんへ、母親は「早いね」と褒めているものの、文脈が前後しているので、何が早いのか分かりづらいです。小川さんは『イルカの絵文字』を見て、これ以上は母親のメッセージを読み解けないとギブアップ。もう、全く意味不明なのでミッキーが笑ってるスタンプで締めくくりましたがま、何事もなく元気で良かったですよ小川菜摘オフィシャルブログーより引用地震という恐ろしい出来事のなかで、小川さんと母親の和むやりとりに、共感の声が続出します。・うちの母親も怪文を送ってきます!・ほっこりして、笑ってしまいました。・分かるぅ、たまに腹立つけどね。操作に慣れていなかったり、急いで文字入力をしたりすると、変換ミスは起きてしまいがち。パッと見だとまったく意味が分からない言葉も、なんとなく伝わる時があるので、笑ってしまいます。笑える誤字脱字ならいいですが、不本意な行き違いの原因になるかもしれないので、送信前に確認したり、LINEの削除機能を使ったりしたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月21日大人になってから親との思い出を振り返ると、「こんなこともしてもらっていたんだな」と、多くのことに気付くことができます。漫画家のヒヅメ(@hizumedex)さんが描いたのは、母親とのエピソード。ヒヅメさんが保育園児だった頃、母親が毎日、仕事終わりに迎えに来てくれました。子供ながらに嬉しさを隠し、母親のもとに向かうのですが…。次は僕の番毎日仕事の後保育園に迎えに来てくれたおかんへのマンガ。 #コルクラボマンガ専科 #漫画 #漫画が読めるハッシュタグ pic.twitter.com/djQXHbzDdW — ヒヅメ『マンガでわかる製図試験』 (@hizumedex) September 12, 2020 帰宅途中、母親と話せる嬉しさを隠せずに、同じ話を繰り返してしまうヒヅメさん。気付いた母親は、同じ返事を何回でもしてくれました。月日が経ち、大人になったヒヅメさんは、そんな幼い日々のことを思い出します。今では立場が逆転し、我が子と話していたい母親の想いを、ヒヅメさんが受け止める番。ジンワリと胸にしみる内容に、読者からは「泣いた」とコメントが寄せられています。自分が受けた分だけ、同じように愛を返していきたくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月20日赤ちゃんの頃しか見られないムチムチの腕や、ぷにぷにした小さな手。手を開いている様子はモミジに、握っている様子はパンなどに例えられます。うめかあさん(@umeka__san)さんが、Twitterに投稿した、『自家製のクリームパン』が話題となっています。よく見ると何かがおかしい…Twitterにて大反響を呼んだ1枚がこちらです!自家製くりーむぱん pic.twitter.com/lSJa8lLLVw — うめかあさん 5m (@umeka__san) October 3, 2021 きれいに並ぶクリームパンの中に混じっているのは、赤ちゃんの握りこぶし!2021年現在、生後5か月の息子さんのものです。乳児特有のふっくら感が、クリームパンにそっくりですね!このかわいらしい投稿には、13万件を超える『いいね』と、数多くのコメントが寄せられました。・あああ…!!超かわいいですぅ…!!!・まさに自家製!欲しいです!・左から2番目が、一番クリーム詰まってますね!クリームパンのような息子さんの手に、悶絶する人が続出したようです!息子さんは、『自家製のクリームパン』が一番のお気に入りのようで、ずっと口に入れているのだとか…!後日、投稿者さんは、別アングルのショットも公開。見れば見るほどクリームパンですね…!たくさんのいいねをいただいたようなので、念のために、別ver.もそっと置いておきます。念のため.... pic.twitter.com/agPedAmtCX — うめかあさん 5m (@umeka__san) October 3, 2021 赤ちゃんの成長は驚くほど早く、あっという間に大きくなっていきます。期間限定販売の『自家製クリームパン』を、ぜひお見逃しなく![文・構成/grape編集部]
2021年10月18日ちひろ(@chitti_design)さんが描き、11万人以上から反響が上がった創作漫画『お帰り、お母さん』をご紹介します。登場するのは、2人の子を持つ母親。道を歩いていた彼女は、突然、見知らぬ男性に声をかけられました。男性は、長男であるジュンの担任の教師だといいます。そんな彼に、母親は反抗期真っただ中のジュンについて、子育ての悩みを打ち明けるのですが…。『お帰り、お母さん』長女が大人の姿で現れた理由は…おかえり、お母さん(4/4) pic.twitter.com/1luZtztdLv — ちひろ (@chitti_design) October 15, 2021 母親を迎えたのは、長女のリエ。そして、担任を名乗った男性は長男のジュン本人であり、2人は街を徘徊する母親を探していたのです。我が子と出会った瞬間、母親はすべてを思い出します。その瞬間に母親の姿が変わるのは、まるで読者が彼女の頭の中を覗いているかのよう。この作品について「若年性認知症(若年性アルツハイマー)だった祖母を思い出しながら描いた」という、ちひろさん。ちひろさんの祖母も生前は、ちひろさんを叔母と間違えたり、行方不明になって大変なことになったりしたそうです。漫画ならではの表現で描かれた親子愛の物語に、多くの人が感動し、コメントを寄せました。中には認知症を患った家族の姿と重ねた人もいるようです。・亡くなった親を思い出して、思い出やいろんな感情が心の中からあふれてきた。・母親が認知症です。この物語で、世間の理解が深まったら嬉しい。・これは外で読んじゃダメ。子育て漫画かと思って読み始めたら泣いた…。厚生労働省によると、認知症は65歳以上の5人に1人が患う病気。認知機能の低下により、生活に支障をきたすほどの記憶障害を引き起こします。認知症を患う本人や、介護をする人の気持ち、そして家族愛を描いたちひろさんの漫画は、多くの人の心に染み渡りました。[文・構成/grape編集部]
2021年10月17日Twitterで、ある女性の投稿が大きな反響を呼んでいます。投稿したのは、発達障害の息子さんを持つ母親の、Yakkun(@yakkun33)さん。その内容は息子さんが落とした持ち物を、親切な人が拾い、届けてくれたというものです。しかし、「素敵」「泣ける」などの声が上がった理由は、それだけではありませんでした。注目されたのは、息子さんが大切にしていた1冊の『ノート』。ノートには、『ママとの約束』と書かれたものや、バスの時刻表などが細かく記載されています。実はこのノートは、すべて母親の手作り。発達障害の息子さんが安心して外出ができるようにと願い、母親が作ったものだったのです。さらに、ノートにはこのような内容も。この手帳は発達障害の息子が困ってしまった時、また逆に支援してくれる方が困ってしまった時のために母が自作した手帳です。本人の性格にあわせて作ったもので、とても大切な物です。この手帳を拾って下さった方は、お手数ですが下記に連絡していただけると大変助かります。駅の近くで息子の大切な「猫のノート」を拾って下さった方ありがとうございました!駅員さんから電話があって無事手元に届きました。これが無いと1人で登校が出来ないので大変助かりました!ここに書いても伝わらないかもだけど、本当に本当にありがとうございました‼️ #おとしもの #発達障がい pic.twitter.com/OoTcEWx0va — Yakkun (@yakkun33) September 1, 2021 街中で困った様子の息子さんがどんな手助けを必要としているか、分からない場合も少なくないでしょう。ノートには、息子さんだけでなく、そんな手助けをする人も困らないような内容も書かれていたのです。ページをめくるたびに母親の愛情が伝わってくるノートに、ネット上では感動の声が相次ぎました。・お母さんの愛があふれていて、涙がこぼれてくる。・拾ってくれた人も、このお母さんも本当に素敵。投稿を読んで胸がギュッとなった。・当事者にも支援する側にも分かりやすくて、「素晴らしい」としかいいようがない…!母親は、障がいなどにより、サポートが必要な時に役立つ猫の画像を提供しています。販売以外の目的でぜひ使ってほしいとのことです。返信追いつかなくなってきました。温かいメッセージを皆さんありがとうございます!全部大切に読ませて頂いております。シロちゃんの画像はこちらに置いておきます。必要な方はどうぞお使いください。(解像度低かったらゴメン)※著作権は放棄しておりませんので印刷物や製作物の販売はしないでね★ pic.twitter.com/zLnPJFGvES — Yakkun (@yakkun33) September 3, 2021 障がいをすべて理解することは難しいかもしれません。しかし、分からない中でも「理解したい。相手を助けたい」という気持ちが大切だと気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年09月03日・面白すぎて盛大に吹き出した!・めっちゃツボる。これは『オカンあるある』かも。・頑張って探したのかな。かわいい…!そんな声が寄せられ、多くの人の笑いを誘った投稿をご紹介します。ある日、実家にスマートフォン(以下、スマホ)の充電器を忘れてしまった、つくね(@merompans)さん。充電器を送ってもらうため、母親にこんな連絡をしました。部屋には充電器らしきものが多くあった様子。それでもなんとか見つけ出し、母親は「分かった。送っておくね」と返信します。それからしばらくして、充電器がつくねさんの家に到着。届いたものが、こちらです…!母ちゃんこれDSの充電器..... pic.twitter.com/s4oFrgfGLO — つくね (@merompans) August 21, 2021 「母ちゃん、これゲームの充電器や…」送られてきたのはなんと、任天堂が販売していた携帯型ゲーム機の充電器!スマホやゲーム機などの充電器は、色や形状が似ているものも多く、母親はきっと見分けるのが難しかったのでしょう…。母親のかわいらしい間違いは反響を呼び、吹き出してしまう人が相次ぎました。また、このゲーム機で遊んでいた人からは「懐かしい」「見つけたのは逆すごい」という声も。スマホの充電はできないかもしれないですが、ゲーム機で遊んだ時の懐かしい記憶を思い出すことはできそうですね…![文・構成/grape編集部]
2021年08月28日新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、県をまたぐ移動や不要不急の外出を控えることが呼びかけられている、昨今。以前のように家族や友人と会うことができず、さびしい想いを抱えている人も多いのではないでしょうか。母親からの『仕送り』添えられたメッセージに涙Twitterで反響が上がった1枚の写真をご紹介します。2人の息子さんを育てる、投稿者(@Msowl_FUKURO)さんの元に、ある日、母親からこんなメッセージが届きました。「あんたのワクチン接種後に行こうと思ってたけど、感染拡大防止命令が職場で出てるから行けなくなった」娘に会うことを断念した母親。残念な気持ちになりながらも、投稿者さんは明るく「大丈夫だよ!生きのびるから!」と返信したそうです。するとその後、投稿者さんの自宅に荷物が届きます。それは母親からでした。中に入っていたものがこちらです。「あんたの2回目のワクチン接種後いこうと思ってたけど感染拡大防止命令が職場で出てるからいけなくなった。」と母からLINEが来て「大丈夫だよ!生き延びるから!」と返したんだが、今ほど宅急便が来まして。お母さん、やっぱり私はあなたの娘で幸せであります泣生きるわ。 pic.twitter.com/xjyluRdH4d — フクロウさん (@Msowl_FUKURO) August 23, 2021 中には、母親お手製のさまざまなおかずが…!一つひとつのおかずは丁寧に包装され、手間いらずですぐ食べられるものばかりです。さらに、紙には『篭城用の武器を配布する。生きろ』というメッセージが。気分が落ち込みがちな中、母親の力強い言葉は、投稿者さんだけでなく私たちにも元気を与えてくれますね。投稿者さんは仕送りに対し「やっぱり私はあなたの娘で幸せであります。生きるわ」と想いをつづっています。「素敵」「そうだ。強く生きなくちゃ」「涙があふれてきました。心が温かくなる」などの声が相次いだ、今回の投稿。多くの人が、家族や友人と会うことができなくても「自分は決して1人じゃない」と思わされたことでしょう。[文・構成/grape編集部]
2021年08月24日離れた土地で暮らす子供に、仕送りをする親は一定数います。親は「子供が不自由なく暮らせるように」と願いつつ、食材や日用品を送っているのでしょう。大学生の、つくね(@merompans)さんが、母親にLINEで「炊飯器が壊れた」と伝えた時のこと。涙を流す絵文字が付いた、息子からのメッセージに、母親は…。「米を炊くための鍋を送ってあげる」という、母親からの返信に、なにやら違和感を覚えるつくねさん。いい回しから見て、炊飯器ではないのでしょうか。しかし、米が炊けるのであればなんであれ嬉しいのが本音です。数日後、つくねさんのもとに、母親から「今日届くと思うから」と連絡が入ります。その後、宣言通り母親から届いた荷物を開けると…!サンタさんに頼んだ物とは全く別の物が届いた子供の気持ちになった pic.twitter.com/cLU9Pd0P07 — つくね (@merompans) July 3, 2021 いや、鍋ですらないんですけどー!母親からは、なぜか話題にすら上がっていない、新品の冷風扇が届いたのです。つくねさんは「奇行だけど助かる。でも炊飯器が欲しかった」と、正直な感想をつづっています。一連の出来事に対し、ネット上では「センスありすぎて笑う」「どうしてそうなった」といったコメントが続出。炊飯器の話から、なぜ母親が冷風扇を送ろうと考えたのかは分かりませんが、そのチョイスからは、息子さんを大切に想う親心が伝わってきます。母親が送ってくれた冷風扇は、暑い季節を乗り越えなくてはならない、つくねさんの強い味方となるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年07月16日イギリスのロンドンにある湿地保護区、『ロンドン・ウエットランドセンター』には野生のカモが暮らしています。ある日、アリスさんは池を泳ぐカモの親子を見つけました。きれいに1列になって母ガモの後をついて泳ぐ子ガモたち。すると母ガモが突然、目の前から消えてしまいます!一体何が起きたのかは、こちらをご覧ください。「あれ?ママがいない!ママ、どこ?」子ガモたちは水中に潜った母ガモを探してキョロキョロ。そして母ガモが顔を出すと、「あ!ママがいたー!」というようにお母さんのほうへまっしぐら!なんてかわいらしいのでしょうか。実は母ガモは遊んでいるのではなく、こうして水の中でエサをとっているのだそうです。この動画を見た人たちからは、さまざまな声が寄せられています。・いないいないばあっ!・かわいすぎる!・ユーモアのセンスがあるお母さんだ。なんだか子供たちを相手に母ガモがかくれんぼをしているようにも見えます。お母さんを必死に追いかける子ガモたちがとてもかわいらしくて、何度でも見たくなってしまいますね![文・構成/grape編集部]
2021年07月16日家族とのLINEでは親しいがゆえに、短い文章や絵文字だけのやりとりでも意味が通じることがあります。しかし、中には「これ、どういう意味?」と困惑してしまうことも。母からの『謎LINE』娘の出した答えとはある日母親からLINEが届いたという、齊藤舞子(@trp_maiko)さん。内容に、どう返信すればよいか困ったといいます。皆さんは正しい返し方が分かるでしょうか…。実際に送られてきた、母親のLINEがこちらです!たった今、母からのLINE pic.twitter.com/1S378pkMGK — 齊藤 舞子1stALBUM【風の音~KAZENONE~】発売中! (@trp_maiko) June 10, 2021 えー、とてもメロンですね…。母親からのLINEには、メロンとスプーンが写った1枚と「どう思う」という謎のメッセージが。齊藤さんは「切ったメロンを食べるには、スプーンよりフォークのほうがいいのでは」と考え、「これはフォークじゃない?」と返したそうです。すると、正解の返答だったようで、母親からは「そうだよね!」と来たといいます。ネット上では、投稿に対してこのような声が寄せられました。・しばらく考えたけど、「メロンだ…」しか思い浮かばなかった!・これは難解すぎる…!母親のLINEが難しいのはあるあるかも。・「右から食べたけど、左からのほうがよかったかしら」かな。どちらにしても難しいな!母親の謎のメッセージに対して、的確に返すことができた齊藤さん。さすが親子ですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月22日記憶というものはあてにならないもので、人間誰しも時には勘違いをしてしまうもの。二階堂リトル(@littole1126)さんがTwitterに投稿した親子のエピソードに、多くの人が笑顔になりました。母親の勘違いにより、おつかいが難易度MAXに「無印のアンポンタンってカレー買ってきて」ある日、母親からそういわれた二階堂さん。雑貨店『無印良品』でのおつかいを頼まれたのですが、カレーとは思えない名称です。きっと母親は商品名を勘違いして覚えているのでしょう。二階堂さんは「カレーである」という少なすぎるヒントを頼りに、店でなんとか2択まで絞ることができたといいます。二階堂さんが探し出したのは、日本では聞きなれない『マサレマカレー』と『カリアヤムカレー』という2つのカレー。しかしその後、二階堂さんは商品棚で真の『アンポンタン』に出会うのです…!もしや貴方か! 貴方が母に頼まれたアンポンタンですか!!!!!! pic.twitter.com/sKOQt7HUYH — 二階堂リトル (@littole1126) May 18, 2021 母親が指示した『アンポンタン』とは、アメリカの料理である『チリコンカン(別名:チリコンカルネ)』!二階堂さんが母親に確認をとったところ、「そうそう!このチンチロリンおいしかったのよ!」といってきたそうです。ちなみにチリコンカンはカレーではないため、唯一のヒントすら間違っていたことになります。二階堂さんによると、「自分の母親にとって、『ドロっとしたご飯にかけるもの』はすべてがカレーという認識」なのだとか。「難易度が高すぎる」「どんな勘違いだよ!」とツッコミながら見守る人が続出した、ハイレベルなおつかい。ネットを通して多くの人が笑顔になったようです![文・構成/grape編集部]
2021年05月22日実家から離れて生活する学生にとって、親からの仕送りはありがたいものですよね。また、親としても子供が本当に困った時は、助けてあげたいと思うでしょう。アルバイト先が休業になった息子、すると母親が?ある親子のLINEが「笑った」「漫才みたい!」と話題になっています。大学生の、つくね(@merompans)さんはアルバイト先が休業になってしまいました。給料が減ることを心配する母親。「生活費が足りなくなるかも」というと、「足りなくなったらいって」と優しい言葉をかけます。親子の温かい会話…かと思いきや、最後のひと言につくねさんはあ然。実際のやりとりをご覧ください!母、意地悪すぎる pic.twitter.com/zuTi9QA0Ee — つくね (@merompans) May 17, 2021 振り込む気はないのね…!てっきり仕送りをしてくれると思っていたつくねさん。しかし、母親はその気はなかったようです!思わず「振り込まないんかーい!」とツッコミを入れたくなった人もいるでしょう。きっと母親は冗談でいったと思いますが、アメとムチをうまく使うメッセージにクスッとしてしまいますね。投稿は反響を呼び、「笑った。手渡しがいいってことなのかも」「漫才みたい!でも親ってなんだかんだ助けてくれるんだよな…」などの声が上がっています。冗談をいいつつも、つくねさんが本当に困った時は、そっと手を差し伸べてくれる様子が目に浮かびますね。[文・構成/grape編集部]
2021年05月20日2019年の春に高校を卒業した、ゆうだいだYo!(@yudai_0218)さん。Twitterに母親による力作の弁当を投稿したところ、多くの人から反響が上がりました。同年1月下旬に高校生活最後の弁当持参日を迎える際、投稿者さんは母親にこういったそうです。「高校生活最後の弁当だから、ふざけてもいいよ」これまでの3年間、弁当を作ってくれていた母親。ちょっとしたおふざけで、投稿者さんはそういったのでしょう。その結果、弁当持参の最終日に、母親から手渡された弁当を開けると…!?お母さん高校生活最後の弁当だからふざけていいよとは言ったけど...3年間ありがとうございました pic.twitter.com/BokMjZDYJw — ゆうだいだYo! (@yudai_0218) January 25, 2019 のり佃煮で有名な『ごはんですよ!』のビンにみっちりと詰められたのは…なんと白米。誰が見ても、まさに『ごはんですよ!』の状態になっているではありませんか!息子さんに「ふざけてもいいよ」といわれ、母親は「どうすれば面白いお弁当になるかな?」と頭をひねったのかもしれませんね。母親のアイディア勝ちといえるこの投稿は拡散され、たくさんのコメントとおよそ10万件の『いいね』が寄せられました。・素敵な母親だなあ。投稿から親子愛が伝わってきた…!・思い出に残る素敵なお弁当になりましたね。母親のアイディア勝ちじゃないですか!・爆笑した。開けた瞬間「ご飯ですね!」っていっちゃいそう。投稿の最後に「3年間ありがとうございました」と、母親への感謝の気持ちをつづった投稿者さん。ネットで拡散されたとっておきのお弁当は、投稿者さんにとって一生忘れられない思い出となったでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年05月15日2021年4月から放送がスタートした、テレビドラマ『コントが始まる』(日本テレビ系)。夢と現実の間で揺れ動く若者たちの群像劇を描いた作品です。作中で、売れないお笑いトリオの役として出演している、俳優の菅田将暉さんと仲野太賀さん、神木隆之介さん。1993年生まれの同世代である3人が、ぶつかり合うように見せる演技も注目を集めています。同年5月14日に放送された情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)では、菅田さんと仲野さんと神木さんの3人による対談が実現。お互いへの印象や、仕事に対する想いなどを語りました。仕事で悩んでいた神木隆之介に、母親が告げた言葉対談が進む中で、神木さんは仕事で悩んでいた時期があったことを明かします。神木さんといえば、子役として第一線で着実にキャリアを積んできた俳優の1人です。神木さんは「25歳までは、俳優業しかないと思っていた」と、悩んでいた当時のエピソードを語りました。25までは、これ(俳優業)しかないのかなと思ってた。バイトもしたことないから。映画とかも、「ヒットしなかったら辞める覚悟でね」って外からいわれたのが、すごいカチンときちゃって。分かってるし、こっちもそうだし、わざわざそれを俺にいわなくてもいいじゃんって。逆に「ヒットさせるために俺は芝居をやるの?ヒットさせる芝居って何?」みたいな。俺、このままこんな危機感で、ずっとやんなきゃいけないの?そんなの全然楽しくない。芝居は好きだけど、楽しくない。って思った時に、親に「あんたは1人の息子だから、この職業は関係なく、笑って楽しく暮らしていってくれればそれでいい」っていわれたのが、楽になって。ZIP!ーより引用周囲からのプレッシャーに押しつぶされそうになっていた神木さんを救ったのは、母親からいわれた「職業は関係なく、あなたが楽しく暮らせたらいい」という言葉でした。その後、神木さんは歌などさまざまなジャンルにチャレンジする同世代の菅田さんの姿を見て、俳優業にとどまらない活動を意識するようになったそうです。番組の視聴者からは、神木さんが語ったエピソードに対し、次のようなコメントが寄せられています。・素敵なお母さんだなあ。・神木くんのお母さんがかけた言葉に、涙が出た。・子を持つ親として、神木くんのお母さんの言葉に激しくうなずいた。迷いが生じていた神木さんにとって、母親の告げたひと言は、今後の人生を支える道しるべのようなものだったことでしょう。子供の心情に寄り添う母親の行動に、多くの人が心を動かされました。[文・構成/grape編集部]
2021年05月15日同じ経験をした人同士が意気投合するのはよくあること。そしてそれは、言葉が通じなくても起こるようです。マイケル・オースティンさんは、妻のエメリナさんと生後1か月のキャニオンくんと一緒に動物園に行きました。彼らが訪れたのは、アメリカ・マサチューセッツ州にある『フランクリン・パーク動物園』。たくさんの動物がいる中で、マイケルさんたちが特に気に入ったのはゴリラだったのだそう。そこには生後7か月の赤ちゃんであるパブロと母親のキキがいました。ゴリラの親子を眺めていたエメリナさんは「母と子の絆がすごく分かる気がする」といい始めたのです。人間の赤ちゃんを見たお母さんゴリラは…?エメリナさんは、キキに見せるようにキャニオンくんを持ち上げてみます。「キキはキャニオンにすごく興味津々に見えるわ」というエメリナさんのことを、マイケルさんは「ただの想像だろう」と思っていました。次にエメリナさんは、今度はキキと目を合わせながら、もう一度キャニオンくんを持ち上げます。するとキキがパブロを抱き寄せて、「これが私の息子よ」と紹介するように、エメリナさんのほうに連れて来たのです!エメリナさんはさらにキキに近付こうと、キャニオンくんを抱いたままガラスのそばに座ります。すると…。何が起きたのかは、こちらをご覧ください。エメリナさんの顔を見てキャニオンくんを指さすキキは、まるで「この子があなたの赤ちゃんね。かわいいわね」といっているよう。また優しい眼差しでキャニオンくんを見つめて、ガラス越しに彼の手に触れようとしています。この動画は3日間で130万回以上再生され、たくさんのコメントが寄せられました。・なんて美しい瞬間!涙が出た。・キキは赤ちゃんを抱きたがっているみたいだね。・母親同士がお互いの赤ちゃんを愛でている。このキキとの交流に、マイケルさんとエメリナさんは2人とも目に涙が浮かぶほど感激したそうです。エメリナさんとキキは同じ母親として、言葉にしなくても通じ合う特別な思いがあったのでしょう。人間とゴリラという、種の違う母親同士の心が母性でつながった瞬間に、多くの人が感動しました。[文・構成/grape編集部]
2021年05月12日「世界で一番、自分の母親を尊敬している」母の日である2021年5月9日に、そんな一文から始まる実録漫画をTwitterに投稿したのは、漫画家の赤信号わたる(@GoAkashin)さん。幼い頃に両親が離婚し、投稿者さんは兄とともに母子家庭で暮らしてきました。妊娠や出産でキャリアの形成が難しくなるため、母子家庭は経済的に苦しいケースが多いとされています。投稿者さんの母親も、幼い子供2人の面倒を見ながら仕事を両立させ、1人で頑張っていたそうです。漫画『母へ』 #母の日 pic.twitter.com/II7fvnNTAL — 赤信号わたる【オヤジが美少女になってた話②巻発売中! (@GoAkashin) May 8, 2021 幼かったがゆえに、当時は母親の陰の努力を知らなかった投稿者さん。しかし、大人になった今は痛いほど分かるのです。母親がどれだけ苦労をしながらも、愛する我が子のため、ひたむきに頑張ってきたかを。さらに驚くべきは、子育てを終了した後に、母親が大学に入学して夢を叶えたこと。「もうこんな歳だから」と諦めず、母親は行動に移したのです。漫画からは、投稿者さんから母親への深い愛が伝わってきます。親子としてだけでなく、1人の人間として母親に尊敬の念を抱いているのでしょう。美しい親子愛を描いた漫画は拡散され、「なんて素敵な母親と息子さんなんだろう」「大人になってから気付くことって、たくさんあるよね」といった声が寄せられました。長い間一緒にいると、日常のいろいろなことを当たり前と思ってしまいがち。この作品をきっかけに、多くの人が「母親に感謝の気持ちを伝えよう」と思ったようです。[文・構成/grape編集部]
2021年05月09日親になると、幼い子供を優先する場面が増えるものです。休日に出かける場所を子供に合わせて決めたり、食べるものを我が子に譲ったりしている人もいるでしょう。母親の、こいし(@4comapic)さんが描いた実録漫画をご紹介します。こいしさんがリンゴの皮をむいた時のこと。家族はリンゴを喜んで受け取り、食べますが…。剥いた果物、いつもほとんど食べられないけど、ママはこそこそやってるから気にしなくていいぞ… #GW始まったね #頑張ろうな pic.twitter.com/6gY12ctffI — こいしさん (@4comapic) May 1, 2021 キッチンには、ちょっと高級なアイスクリーム『ハーゲンダッツ』の残骸が…!リンゴを残さずに食べてしまったことを謝る子供たちに、こいしさんは心の中で「ママこそごめん」と謝るのでした。こいしさんの行動に、読者からは「分かる!私もキッチンでこっそりお菓子を食べてます」「笑った。母親の特権ですね」「いいね、今度からやるわ」といった声が集まっています。どうやら、こいしさんのように、子供たちには見えないところで、こっそりとおいしいものを味わっている親は多いようです。子供だけでなく、大人にもちょっとした楽しみやご褒美は必要。あらゆる家庭で、今日も家事や育児に勤しむ親は、暗躍しています…![文・構成/grape編集部]
2021年05月04日「お母さんのにおい」は、子どもにとって無条件で良いにおいだと思い込んでいたママ。ですが、娘さんに聞いた「お母さんのにおい」は想像とは少し違っていたようです。「お母さんのにおい」は、子どもにとって無条件で良いにおいだと思い込んでいた私。6歳の長女が私のブランケットに温かそうにくるまりながら発した「あかあちゃん(お母さん)のにおい」に衝撃を受けたエピソードです。 お母さんのにおいは○○○!? “あかあ臭い”ってどういうこと?「におい」を「くさい」と間違えちゃったのかな?と思い詳しく聞いたところ、本格的に臭そうな答えで笑ってしまいました。 6歳になったばかりだったので、具体的に答えられるようになったんだなと感慨深くなると同時に、もうちょっといいにおいのシャンプーとボディソープに変えようかなと思ったのでした。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/助産師REIKO著者:ますまゆ6歳と0歳4ヵ月の姉妹の母。育休中の時間を使ってインスタ、ブログにて育児や出産エピソードを執筆中。大の漫画好きで、日々の楽しみは寝かしつけ後漫画アプリを徘徊すること。
2021年05月02日2021年4月26日放送のドキュメンタリー番組『ファミリーヒストリー』(NHK)に出演した、俳優で歌手の福山雅治さん。福山家のルーツをたどる過程で、祖父母や両親のエピソードなどが明らかとなり、福山さんはもちろんファンも感慨深かったようです。同日に、福山さんは1枚の写真をInstagramで公開。そこには、福山さんが幼い頃に撮影された、家族4人の姿が写っていました。 この投稿をInstagramで見る 福山雅治 Masaharu Fukuyama(@masaharu_fukuyama_official)がシェアした投稿 笑顔で写る両親と、父親に抱っこされたお兄さんの姿。温かみのある家族写真に、多くの人が心奪われました。また、幼い福山さんを抱っこする母親を見た人たちからは、「お母様そっくり」との声が続出!ネット上で話題をさらいました。・ましゃ、生まれて来てくれてありがとう!・福山家の歴史が感じられる1枚ですね。感動しました!・ちょっととがっていた若い頃の福山さんは、お父様にも似ている気がします。・見た瞬間に涙が…。貴重なお写真を公開してくださり、ありがとうございます。今の福山さんがあるのは、命のリレーをつないできた家族がいたからこそ。そう思うと、込み上げてくるものがありますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月28日2児の母親である、さざなみ(@3MshXcteuuT241U)さんがTwitterに投稿したエピソードが、反響を呼んでいます。さざなみさんは、自分が子育てをするようになり、改めて母親のすごさに気付いたことがあったそうです。私の幼い頃の一人称の思い出です✨ pic.twitter.com/14LrNJzUvS — さざなみ書籍「どんなときでも味方だよ」って伝えたい!1月21日発売 (@3MshXcteuuT241U) April 14, 2021 幼い頃、自分のことを『あっちゃん』と呼んでいた、さざなみさん。大人になってからも、いまだに近所の人から『あっちゃん』と呼ばれるくらい浸透しているそうですが、実はこの呼び名、本名と1文字もかぶっていないとのこと!なぜか本名とまったく関係のない呼び名を使っていたのに、母親は特に直すこともなく、「本人がそういっているから」と受け入れてくれていたのです。母親の大らかな愛情に、さざなみさんは改めて感謝したといいます。読者からは、同様の体験談や共感の声などが寄せられました。・今、息子がまったく同じ状況です。私含め家族みんな、特に気にせずそのままになっています。・お母さまの対応が素敵。家族以外にも周知されているのがいいですね。・お母さんの気持ち、分かるなあ。かわいいから一般的な表現に直すのが、もったいない気がしてしまう。子供が本名と違う呼び名を使うというのは、よくあること。無理に止めさせるのでなく、子供の気持ちにそっと寄り添った母親や周囲の対応に、心が温まります。[文・構成/grape編集部]
2021年04月17日夫であり俳優の中尾明慶さんとともに、第1子を育てている、俳優の仲里依紗さん。YouTubeを通して赤裸々に語られる、飾らないスタンスの子育て話は、多くの人を勇気付けています。2021年4月14日に配信された動画では、さまざまな女性から寄せられた質問に回答。その様子が「等身大で元気が出る」と話題になりました。「子育てに自信がない」という相談に、仲里依紗が…仲さんの元に集まった、子育て中の母親たちからの悩みや質問。その中で、子育てに関心はあるものの、まだ出産の経験がない女性から、次のようなコメントが寄せられます。悩みというよりは、将来、子育てできる自信がない。経験のない人にとって、子育ては未知の領域です。興味はあっても「いざ自分がするとなると、想像ができない」という人もいるでしょう。子育ての不安を明かした女性に対し、仲さんは目を見開いて、共感の言葉をもらしました。分かりますよ!直前…本当に、妊娠中だよ。もうすぐ臨月で「ああ、子供産まれてくるのか」って、そんな時まで、自信なかったから。全然実感なくて。私が妊婦だった時は7年、8年前だからさ。子育てできる自信が本当になかったの。本当に不安だったわけ。だけど、(子供が)出てきて、顔を見た瞬間、まじで変わるから。仲里依紗です。ーより引用出産する直前まで、子育てに自信がなかった仲さんは、実際に産まれてきた子供と対面した時に、母親としての自覚が芽生えたといいます。当時の心境について「私の場合は、そこでやる気のスイッチが入って、気持ちを切り替えることができた」と振り返りました。やっぱり子育てに自信がなかったり、産んでも大変な日々が続くから、「はあ、なんだろう」ってすごく思うのは当たり前よ。だって大変なんだもん。妊婦の時も大変なのにさ、子供を産んでからもおっぱいも痛いし痔みたいになるしさ、痛いわけ。でもさ、本当に母親にしか味わえない幸せなことだったり、楽しいことだったり、絶対あると思いますので、ぜひ怖がらないで。仲里依紗です。ーより引用仲さんは「子供は本当に幸せを運んできてくれるから、自信がなくても自分なりに楽しんでほしい」とメッセージを送ります。動画を見た人からは「自分も子供が苦手だったけど、産まれた瞬間に変わった」「ポジティブな言葉に救われる」といった声が集まりました。また「子育ての経験がないので、仲さんの動画はすごく参考になる」というコメントも。実際に体験していないことに対して不安を抱くことは、誰にでもあるでしょう。仲さんのメッセージは、漠然とした悩みを抱える人の背中を押しました。[文・構成/grape編集部]
2021年04月15日子供の頃、ほぼ毎日食べていたからこそ、大人になってから無性に懐かしさにかられる学校給食。際立っておいしいメニューがあったわけではなくても、なぜか学校給食には心惹かれる魅力があります。そんな学校給食への愛を感じる、再現メニューがネット上で話題に。本物といってもいいほどの再現率で、学校給食を自宅で作ったのが、過集中(@nanachi_Uo_oU)さんの母親です。写真をTwitter上で公開したところ、あまりの再現度に驚きの声が寄せられました…!ママが家で給食作ってくれたんだけどガチすぎてすき pic.twitter.com/JXkjZmo9aK — 過集中 (@nanachi_Uo_oU) March 28, 2021 きな粉がまぶされた揚げパンにホワイトシチュー、さらにはデザート用にとっておきたくなるヨーグルトなど、懐かしの学校給食メニューが勢ぞろい!見覚えのあるアルミバットの食器セットに盛られており、細かい箇所までこだわりぬかれています。もしや、子供時代にタイムスリップしてしまったのだろうか…。一瞬、そう勘違いしてしまいそうになる、学校給食の再現に、絶賛の声が寄せられました。・スプーンまで!?穴に通されている大量のスプーンを、一人ひとりの席に配ってた…懐かしい。・ママさん最高です!揚げパンもヨーグルトも全部おいしそうだし、再現度が高い!・すごい、いいお母さんですね。作るのも楽しそうだし過去を懐かしむのもいいですね。投稿者さんの母親のこだわりがつまった学校給食の再現メニュー。1枚の写真に子供時代を思い出し、懐かしさで胸がいっぱいになった人は多いようです。[文・構成/grape編集部]
2021年03月29日もう一回、野球をさせてください神様。迷惑かけすぎてきた分、まだ親孝行が足りない。オリックス・バファローズ所属のプロ野球選手、西浦颯大(@orix_125)さんが、そんなコメントとともに1枚の手紙をTwitterに公開。内容に、多くの人々が胸を揺さぶられています。大人になった西浦颯大さん宛ての手紙西浦さんは、厚生労働省が指定している難病だと診断されたことを、2020年11月26日に発表しました。病名は『両側特発性大腿骨頭壊死症』。大腿骨頭の一部が血流の低下により壊死してしまう病気で、原因はまだ十分に解明されていません。3歳から大好きな野球を続けてきた西浦さんは、医師から「復帰はかなり厳しい」といわれた時、どれほどショックだったことでしょうか。ですが、アスリートでこの病気の手術をした前例がないことを知っても、西浦さんは復帰を諦めませんでした。可能性を信じて、両足の手術を受けたのです。西浦さんの背中を押したのは、「またファンの方々の前で野球をしたい」という想いと、育ててくれた両親への感謝の想いでした。2021年3月22日に西浦さんが公開したのは、以前両親からもらった手紙。当時まだ5歳だった西浦さんが、20歳になった時に読むようにと書かれたものです。「15年後の颯大へ」と書かれた手紙には、子供への愛が詰まっていました。17年前の手紙。もう一回野球させてください神様迷惑かけすぎてきた分、まだ親孝行が足りない。 pic.twitter.com/ue3QWUJmFA — 西浦颯大/HAYATO NISHIURA (@orix_125) March 22, 2021 いつも元気いっぱいの颯大。戦い大好きでちょっぴり甘えん坊な颯大も、もうすぐ5歳。15年後は20歳!!成人してるんだね。どんな男性に成長しているのかな。ママのことも、もう「母さん」なんていってるのかな。15年後の颯大に願うこと。それは颯大として、心も身体も大きい男性になっていてほしいということです。何に対しても思いやりを持てて芯の強い男に成長していることを信じています。運動が大好きな颯大は、今何をしているのかな?プロ野球選手かな?有名になっていたりして。何をしても上手な颯大だけど、ちょっと移り気なところもあるから「これだ!!」と思えることがあるならば、それに向かって一所懸命に頑張りなさい。颯大にはできるはずです。この手紙を読んだ後、お父さんとママと颯大の3人で、楽しいお酒を飲もうね。幼い頃から野球が大好きな西浦さんのことを、ずっと応援してきた両親。温かな想いを受けてきたからこそ、西浦さんは身も心も大きなプロ野球選手になれたに違いありません。そんな西浦さんにとって、両親への恩返しはきちんと自分の道を突き進むこと。病で道が閉ざされるのはあまりに無念です。西浦さんのあふれる想いに触れ、涙腺が緩む人が続出。人々から、たくさんのエールが寄せられています。・泣いてしまった。どうか願いが叶いますように。・美しい文字で、愛情の言葉が詰まった手紙。胸がいっぱいで言葉が出てきません…復帰できると信じています。・神社に絵馬を奉納してきました。西浦くんの姿を京セラドームで見れることを心から願っています。・神様!ほんまにお願いです、西浦にプレーさせてあげてください!復帰待ってるで!!・治療を経て、プロのレベルで復帰するのがどれほど大変なことかは理解しているつもりです。応援しています!現在、西浦さんはリハビリ中。応援の声に支えられ、復帰する日を迎えることを心より祈っています。[文・構成/grape編集部]
2021年03月23日漫画家の、かっく(@cak221)さんが描いた創作漫画『猫と子と母』をご紹介します。物語に登場するのは、母親を亡くしたばかりの女性です。母親の四十九日に、自宅に迷いこんできたのは…。『猫と子と母』【創作漫画】猫と子と母 #猫の日 #にゃんにゃんにゃんの日 pic.twitter.com/nNU9nNKrCF — かっく『乙女の群像』発売中! (@cak221) February 21, 2021 母親を亡くしたばかりというタイミングに運命を感じた女性は、子猫を育てることにします。生前の母親とは折り合いが悪く、ぶつかってばかりいた女性。子猫を世話するうちに、亡き母親との思い出があふれてきて、涙が止まらなくなるのでした。生きているうちに心が通じ合えたなら素敵ですが、そばにいなくなったからこそ気付けたり、心に余裕が持てたりすることはあります。会えないとしても、なんらかの形で想いは伝わっていてほしい…と思わされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月27日子供を育てる親も、時には失敗したり、迷ったりする1人の人間であることに変わりはありません。誰もが第1子の子育ては初めてのことだらけ。そして、育児書を読みあさったとしても、子育ての『正解』は存在しないのです。「心身の疲れから子供の前でつい感情的になってしまい、自己嫌悪に陥ってしまう」という悩みはよく耳にしますよね。仲里依紗の『お母さん反省会』に共感の声自身のYouTubeチャンネル『仲里依紗です。』では、子育てや夫婦関係に悩む1人の母親としての顔も見せている、俳優の仲里依紗さん。2021年1月27日、仲さんは『お母さん反省会』と題した動画を投稿しました。どうやら、日常生活で悲しい出来事があったそうです。仲さんの息子さん(通称:トカゲくん)は2021年1月現在、小学校に通う7歳。宿題の作文で間違った書き方をしていたため、つい仲さんは怒ってしまったといいます。勢いでカッとなってしまった自分の行動を反省し、息子さんが寝静まった後にこうして反省会の動画を撮ることにしたのだとか。それでね、トカゲくんがね「今日一緒に寝ようね」って約束してたの。「絵本も読もうね」みたいな約束をしてたわけよ。なのに、私に怒られたから絵本を読みたいってこともいわず、一緒に寝ようっていってたのに、自分のベッドに行って寝始めたの。「一緒に寝るんじゃなかったの?」って私はすごい「えっ!?」って思って。すごいさっきまで怒ってたのにさ。「えっ、どうして?自分のベッドに行ってるの?」って思って。私もそこでさ「一緒に寝よう」って優しくいえばいいのにさ、もう大人げないからさ、私、「なんで?一緒に寝るんじゃないのー!?」みたいな感じでさ、普通にさ、本当もう私さ、大人げないわけ。7歳児に対してそうやってムキになっちゃって…。そういうふうにいっちゃってさ…。(そうしたら息子さんが)「ママと一緒に寝る…」っていうふうにいってきてさ…。本当に私が泣きそう…みたいな…感じだったわけよ。仲里依紗です。ーより引用洗濯物をたたみながら、息子さんに怒ってしまった後のエピソードを明かした仲さん。『理想の子育て』がうまくできず葛藤する、親としての想いが伝わってきます。その後、仲さんは息子さんがどれほどいい子かを動画の視聴者に説明しました。かわいい我が子に怒ってしまった自己嫌悪が凄まじいのでしょう。動画の最後、息子さんの部屋にこっそり入った仲さんは、「明日はたくさんぎゅっとしてあげよう」と小さな声でつぶやきました。1人の親として悩む姿に、多くの親が共感。仲さんを励ましたり、その想いに同意する声が寄せられています。・いやいや、いい母親だよ!だから息子さんも優しい子に育ったんだろうね。・我が家にも小学生の子供がいます。仲さんの気持ちが痛いほど分かります…。・仲さんの話を聞いていて泣けてきた。自分も親だからその気持ちに共感した。また、10代の視聴者からは「自分の親もいろいろ悩みながら頑張ってるって考えたら感動した」「親とケンカした後に『ごめんね』っていわれて泣いたのを思い出した」といったコメントも。一緒に生活をしている以上、衝突してしまうのは仕方のないこと。重要なのは、その後どのように対応するかでしょう。仲さんの反省会をきっかけに、親子の在り方について多くの人が改めて考えさせられたようです。[文・構成/grape編集部]
2021年01月31日高校3年生のセスナ(@sesuna160930)さんは、2021年1月25日が高校生活最後の弁当の日でした。セスナさんが高校に通う3年もの間、一度も休むことなく弁当を作ってくれた母親。セスナさんは感謝の手紙を書き、最後の弁当の中身の写真とともにTwitterに投稿しました。弁当に文句をいったこともあったという、セスナさんがつづった手紙がこちらです。お母さんへ3年間毎日かかすことなく弁当を作ってくれてありがとう。毎朝、俺よりも早く家を出ているのにそんな忙しい中で作ってくれたことにとても感謝しています。もう、お母さんの弁当はほとんどないと思うと、とってもさびしく感じます。たまに量やおかずについて、文句をいってしまった時もありました。せっかく作ってくれたのに生意気をいってごめんなさい。おかずの中では何度もいいましたが、甘い玉子焼きが大好きでした。最後に、直接伝えるのは恥ずかしくて文字にしているので、これを見ても何もいわずにそっとしておいてください。今まで本当にありがとうございました。高校生活最後の弁当だった3年間1度も休むことなくつくってもらったから感謝の気持ちをこめて手紙を書いてみたもう1枚は最後の弁当の中身です! pic.twitter.com/0MHW5mco46 — セスナ (@sesuna160930) January 25, 2021 最後の弁当にも、セスナさんが大好きだという甘い玉子焼きが入っていました。感謝の想いとともに、文句や生意気なことをいってしまったことに反省をしたセスナさん。投稿には、「絶対、お母さん泣いちゃう」「ウルっとした」「あれ、涙が…」といった声が上がっていました。手紙を受け取った母親は、きっと静かに嬉しさをかみしめたことでしょう。感謝の言葉を伝える大切さに気付かされますね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月31日