柴咲コウ主演の黒沢清監督作『蛇の道』より場面写真が解禁された。黒沢清監督が、98年に劇場公開された同タイトルの自作をフランスを舞台にセルフリメイクした本作。娘を殺した犯人を突き止め復讐することを生きがいとする男・アルベール(ダミアン・ボナール)、彼に協力する心療内科医の小夜子(柴咲コウ)。事件にある財団が関わっていることを知った2人は“徹底的復讐”を開始する。この度解禁された場面写真は、アルベールと小夜子が財団の関係者たちを次々と拉致監禁し、拷問するシーンを捉えたもの。何者かに冷たい目線を向け、容赦なくナイフを振りかざす小夜子の姿も切り取られている。医師として働く一方で、他人の復讐に協力する小夜子の本当の目的は一体何なのか。復讐の先に待つ真実とは…?終始感情が読めず、内なる狂気を秘めたこの難役を見事に演じ切った柴咲さんについて、黒沢清監督は「彼女の鋭く怪しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました」と絶賛。観る者に鮮烈なインパクトを与える柴咲コウの怪演にも注目が集まる。『蛇の道』は6月14日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:蛇の道(2024) 2024年6月14日より全国にて公開© 2024 CINÉFRANCE STUDIOS – KADOKAWA CORPORATION – TARANTULA
2024年05月04日女優の柴咲コウが主演を務める、黒沢清監督による日仏共同製作映画『蛇の道』(6月14日公開)の場面写真が3日、公開された。娘を殺した犯人を突き止め復讐することを生きがいとする男・アルベール(ダミアン・ボナール)と、彼に協力する心療内科医の小夜子(柴咲)。事件にある財団が関わっていることを知った2人は“徹底的復讐”を開始する。この度解禁された場面写真は、アルベールと小夜子が財団の関係者たちを次々と拉致監禁し、拷問するシーンを捉えたもので、何者かに冷たい目線を向け、容赦なくナイフを振りかざす小夜子の狂気に満ちた姿も。医師として働く一方で、他人の復讐に協力する小夜子の本当の目的、復讐の先に待つ真実が気になる写真となっている。終始感情が読めず、内なる狂気を秘めたこの難役を見事に演じ切った柴咲について、黒沢清監督は「彼女の鋭く怪しい眼差しと、野獣のような身のこなしが、この映画をオリジナル版にもましてミステリアスで深みのある作品に格上げしてくれました」と絶賛している。【編集部MEMO】映画『蛇の道』は、巨匠・黒沢清監督の最新作で、セルフリメイク作品。全編フランスロケ、フランス語で撮影された。何者かによって8歳の愛娘を殺された父、アルベール・バシュレ(ダミアン・ボナール)は、偶然出会った精神科医の新島小夜子(柴咲コウ)の協力を得て、犯人を突き止め復讐することを生きがいに、 殺意を燃やす。とある財団の関係者たちを2人で拉致していく中で、次第に真相が明らかになっていく。(C) 2024 CINEFRANCE STUDIOS - KADOKAWA CORPORATION - TARANTULA
2024年05月03日俳優の柴咲コウが25日、都内で行われたTASAKI 70周年アニバーサリーエキシビション『FLOATING SHELL』レセプションに登場した。柴咲は3850万円のネックレスなど総額4000万円超えのジュエリーを身に付け華々しく登場。シースルーの衣装で美脚も披露した。お気に入りのポイントを聞かれると「70周年ということでパールが7つ連なっていてすごく存在感がある。丸いパールで女性らしさがありながら、直線的でエッジの効いたデザインがいいですね。エレガントさを保ちながらインディペンデントウーマンみたいな雰囲気が出るなと思ってかっこいいなと思います」とにっこりほほ笑んだ。店内には人気漫画『チェンソーマン』とのコラボレーションジュエリーもあり「かっこいいエッセンスのあるものは好みなので惹かれました」とワクワクしたことを明かした。今後、記念日にやりたいことについて問われると「昨年25周年で同時にライブツアーもしたのですが、これが30年、35年、40年と続けていければと思います」と話す。また、裏方にも興味があるといい「最近はものづくりにも挑戦をし続けているんですが、そちらも方にも力を入れたいと思います」と意気込んだ。「TASAKI(タサキ)」は、1954年の創業以来、パールとダイヤモンドを二大エレメントとし、モダンでエッジィなジュエリーを生み出し続ける日本発のラグジュアリージュエラー。TASAKI 70周年アニバーサリー エキシビションとなる『FLOATINGSHELL(フローティングシェル)』は、あす26日から5月12日まで、東京・BA-TSU ART GALLERYにて開催される。イベントには柴咲コウ、Perfume(あ~ちゃん、かしゆか、のっち)、町田啓太、MOMO(TWICE)、吉岡里帆も登場した。
2024年04月25日自分に妹や弟ができると、「面倒を見てあげたい」と思うことでしょう。どうやら、その感情は犬にとっても同じようです。赤ちゃんが気になる豆柴が…?豆柴のおはぎくんと暮らす飼い主(@kuromame_ohagi)さん。娘さんが生まれた時、おはぎくんは赤ちゃんを妹のように思っていたといいます。まだ小さな妹が気になるおはぎくんは、少しでも妹の声が聞こえると、飼い主さんを呼びに来るようです。しかし、おはぎくんはまだ新米の兄。そのため、妹が心配になり過ぎてしまい…。妹のベッドに前脚をかけたところ、滑って転んでしまった、おはぎくん。妹を気にかけすぎて、自分の足元にまで意識がいかなかったようです!お腹を打ったものの、おはぎくんにケガはなく無事だったとのこと。よっぽど妹さんのことが気がかりだったのでしょうね!投稿には「完全な4コマ!」「そりゃ気になっちゃうよね…!」「頼もしい『お兄ワン』!」などの声が寄せられていました。約2年半後…『2人』の関係は?2024年4月現在、娘さんは2歳半になりました。おはぎくんは、今も『兄』として、『妹』と楽しく遊んでいるようです!いつまでも変わらない2人の関係性に癒されますね。飼い主さん一家の『長男』ともいえる、おはぎくん。今後も『妹』の面倒を見ながら、賑やかな日々を送っていくのでしょう!grape HIT(グレイプ ヒット)ウェブメディア『grape』で、過去に多くの共感を得た記事や反響の大きかった投稿を再構成してお届けしています。[文・構成/grape編集部]
2024年04月02日豪雪地域で、ポメラニアンと豆柴のミックスである『ポメ柴』の愛犬と暮らしている、ちび(@tanukitsuneC)さんがX(Twitter)に投稿した写真が話題になっています。愛犬をドッグランに連れて行った時のこと。屋外で雪が積もっている場所だったため、愛犬はどうやら寒さを感じたようです。意外な方法で暖まる姿に、クスッとさせられます!はぁ~温かい…。なんと、愛犬が暖をとっていたのは、コーギーのおしり!コーギーといえば、モフモフとした丸いおしりが特徴的な犬種です。冬毛に生え変わったコーギーのおしりは、より一層フワフワで温かいのでしょう。顔をおしりにピタッと付けて、ぬくもりを感じる愛犬がかわいらしいですね!投稿には「笑った!カイロ代わりにしている」「横のボルゾイが『私もやりたい!』っていってるみたい」「温まりそう。かしこいですね!」などの声が寄せられています。コーギーのおしりを借りて、ひと休みをしていた愛犬。心も体もポカポカに温まった後、一緒にたくさん遊んだことでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年03月01日SNSを使用していると、フォローしている人の投稿だけでなく、リアルタイムで話題になっている『おすすめ』の投稿がタイムラインに現れることがあります。「フォローしている人の投稿だけ見たいのに…」と感じる人もいますが、おすすめ機能による、新たな出会いもあるでしょう。2024年1月、「X(Twitter)のおすすめ機能に感謝」というコメントが相次いだ、とある投稿をご紹介します。タイムラインに現れた『もふもふ』たちにメロメロ…!反響を呼んだのは、鹿児島県で秋田犬と豆柴のブリーダーをしている、ひーちゃん(@akitamameshiba)さんの投稿。見た人をメロメロにさせた、写真を早速ご覧ください!写っているのは、たくさんの犬、犬、犬!なんて壮観なのでしょう。犬たちが1列に並んで、こちらを見ているではありませんか。犬たちは、目の前にある庭の様子が気になって、じーっと見ていたとか。どこを切り取っても犬だらけな、犬好きにとってたまらない写真は、多くの人の心をわしづかみにしました!・タイムラインのおすすめ機能に感謝です。とてもかわいい…!・犬がいっぱい…最高…好き…。・なんだこの「大小さまざま、取りそろえております」感は!・この世に天国があるとすればここなのかも。・もふもふパラダイス…。Xのおすすめ機能によって、この写真に出会った人も多かった模様。たくさんの犬たちが並ぶ、眼福ともいえる写真が突然タイムラインに現れたら、『いいね』を押す手が止まらなくなりそうです…![文・構成/grape編集部]
2024年01月28日「10年ほど前、『相棒』(テレビ朝日系)で(水谷)豊と共演する機会がありました。ボクのほうが5つ年上なんだけど、豊からは『柴ちゃん』って呼ばれていてね。数十年ぶりの共演でしたが、不思議と呼吸は合わせられるんです。テンポや間の取り方は昔と変わっていても、芝居の根底にあるものは“やっぱり豊だな”って」こう語るのは、『男たちの旅路』で水谷豊と共演した柴俊夫さん。同ドラマシリーズの脚本を手掛けたのは、11月29日に死去した山田太一さんだ。「ボクが出演したのは30歳のとき。まだ若くて、渡された脚本に自分なりの解釈や、間を作ったりしたくなったのだけど、山田さんの本はリズムがあって崩すことができない。それを理解できたのは、もう少し経験を積んでからでした」主演を務めたのは、昭和を代表する銀幕スターの鶴田浩二さんだ。撮影現場に来るとプロデューサーが出迎えて、ピリピリした雰囲気になったという。「パート4まであるなか、ボクはパート2からの参加。事前にスタッフから『鶴田先生に挨拶してください』と促されて、ご挨拶に伺いました。ボクは鶴さんから目を離さずに『柴俊夫です』と挨拶すると、一言『知らねーなー』って(笑)。でも、後になってから『お前はギョロッとした目で睨みつけてきたな。忘れないよ』と笑われました」柴さんや水谷豊、桃井かおりなどは台本を持ちながら稽古に臨んでいた。「でも鶴さんは、稽古の段階でセリフが頭に入っているから本を持たない。ボクらが怒られることはありませんでしたが、申し訳ない気持ちになってしまいました」そんなスターに気軽に声をかけることはできず、撮影現場では水谷や桃井と3人で集まることが多かった。「即興芝居なんかもやって、お互い鍛えていました(笑)。たとえばかおりが女優、ボクがプロデューサー役になって、記者役の豊が新作映画出演に関してかぎまわったりするわけです」同ドラマの撮影方法も革新的だったという。「それまでのドラマはスタジオでの撮影がメーンでしたが、当時としては小型化されたカメラを採用し、大きな機材は車いすに積んで、ロケを多くしたんです」なかでも印象に残っているのは「釧路まで」の回。「約30時間かけてフェリーで移動して、極寒の中、撮影。北海道では若手3人組に五十嵐淳子ちゃんを加えた4人で、タクシーに乗って苫小牧のすし店で打ち上げしました。鶴さんは飛行機で帰りましたが、ボクらは、また30時間かけてフェリーで帰京。過酷なロケも、今となってはいい思い出です」
2023年12月17日俳優として多くのドラマや映画に出演するだけでなく、歌手として歌を歌ったり、ファッションブランドを立ち上げたりと幅広く活躍する、柴咲コウさん。クールな雰囲気と、くしゃっとした笑顔のギャップが魅力的ですよね。柴咲コウの『近影』に反響2023年11月25日、柴咲さんはバラエティ番組『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出演することをInstagramで告知。その時に公開された写真が、漫画やアニメに登場するあるキャラクターにそっくりだと話題になっています。世間から注目を集めたのは、こちらの写真。みなさんは、なんのキャラクターにそっくりかが分かりますか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 通称『姫カット』と呼ばれる、サイドの髪を頬辺りで切った姿が印象的な柴咲さん。美しい黒色のロングヘアに『姫カット』、美貌を兼ね備えている点などが、漫画『ONE PIECE』に登場する、大海賊のボア・ハンコックにそっくりではありませんか!少し身体を反らしたような1枚目のポージングも、アクセサリーが見えるよう上半身が写る2枚目も、持ち前の美貌で人々を魅了するボア・ハンコックのようですね。写真を見た『ONE PIECE』ファンからは、「ハンコックにそっくりすぎる」「実写版に出られそう」「似すぎ。目の保養…」といったコメントが相次ぎました。見惚れた人たちを石化させる能力を持つ、ボア・ハンコックのように、今後も柴咲さんにメロメロになる人が続出するのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2023年12月03日柴咲コウ音楽活動20周年を締めくくり、2023年7月より芸能活動25周年を迎える作品として企画された『柴咲コウ ACTOR’S THE BEST ~Melodies of Screens~』が、11月29日(水)にリリースされる。柴咲コウ チケット情報本作品は、これまで俳優として映画「バトル・ロワイアル」や「世界の中心で、愛をさけぶ」、TBSドラマ「オレンジデイズ」や「GOOD LUCK!!」、フジテレビドラマ「Dr. コトー診療所」、大河ドラマ「おんな城主 直虎」など、数々の名作の主演・ヒロインを演じてきた柴咲コウが、その主題歌や挿入歌を自らの歌声でカバー。さらに自身が歌ってきた主題歌や挿入歌も織り交ぜ、柴咲コウにしか成し得ない、まさに自身の集大成となる記念アルバムとなっている。また、本作を記念して作られた【Premium Box盤】には、最新撮り下ろし『ACTOR’S THE BEST フォトカード<10枚セット>、大人気フィギュアブランドbrokkerとのコラボ第2弾『ACTOR’S THE BEST×brokker ZERO コラボフィギュア<6体セット>』が同梱。柴咲コウがこれまでに演じてきた数々の名作映画・ドラマの役柄を再現したミニフィギュアは必見だ!さらに約4年半ぶりとなる待望のツアー『柴咲コウ CONCERT TOUR 2023 ACTOR’S THE BEST』の開催も決定!神奈川・ハーモニーホール座間を皮切りに、北海道、京都、福岡、東京、静岡をまわる全国6都市7公演のツアーとなる。是非チェックを!チケットは発売中。
2023年11月01日生理前の精神的、身体的な不調で悩む方もいるのではないでしょうか。生理前に精神的に不安定になり、PMS(月経前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンを紹介します!監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。生理がきっかけで喧嘩となり……彼氏と同棲を開始した、主人公のみわ柴さん。そんなある日、みわ柴さんは生理痛で苦しんでいるにもかかわらず、彼氏は外食に連れ出し、喧嘩をすることに。収まったはずの喧嘩ですが、翌月も生理前に不安定になり、彼氏と喧嘩します。後日謝るものの、彼氏は受け入れてくれる様子はなく……。彼の様子が変……彼氏がキレて……言われた言葉は……この漫画に読者は……『生理の時の感情って自分でもどうしようもない、モラハラと言われたらキツいですね。彼氏に理解してほしい、でも男性には分かりにくいもの。そして、彼氏の気持ちもわからなくない。どうにかしたいですね。』『いや、キレ方が怖い。自分に非があるとしてもあのキレ方がこれからも続くと思うとちょっと無理。』『男の人には生理のことは分からないとは思うけど、相手に対する優しさが感じられませんでした。生理の時の症状がひどいなら余裕がなくあたってしまうおそれがあるので一緒に住まないほうがいいと思います。』など、カップルに同情する声や、同棲解消などの声が多く集まりました。喧嘩ばかりかと思ったらPMSで……みわ柴さんは彼氏から“モラハラ女”と言われてしまいました……。後日、みわ柴さんはこの状態を知り合いに相談し、婦人科へ行くことを決意します。あなただったら、こんな時どう対処しますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年10月21日生理前は、身体の不調や精神の揺らぎなど悩みが尽きませんよね。生理前に精神的に不安定になり、PMS(生理前症候群)だと診断された体験談を描く漫画家みわ柴(@miwashibachan)さん。今回は、そんなみわ柴さんの体験談を描いた漫画『生理で別れた話』のワンシーンをお届けします。※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。生理中のお出かけで……主人公のみわ柴さんは、彼氏と同棲を開始。そんなある日、みわ柴さんは生理痛で苦しみます。しかし、彼氏はみわ柴さんを外食に連れ出し、喧嘩になります。その喧嘩は収まりますが、その後、また生理が近づいてきて……。彼氏は心配し……何かおかしい……彼氏にキレてしまい……この漫画に読者は『私もPMSや更年期がひどいので凄く気持ちわかります。この言葉言ってはダメだけどどうしてもイライラして言わないとどうしようもない事もあります。PMSの事を自分も理解して彼にも話せたら、配慮してくれると思います。』『男性が生理について詳細を学ぶ機会がないためこのような状態になるのだと思います。』『彼も悪気があって言っているわけではないので、彼を責めることはできませんが、できればもう少し気づいてあげればなと思いました。彼女のほうもあらかじめ「生理中はイライラしやすいんだよね」と一言付け加えておくと、そうなった場合に彼もわかってくれると思います。』など、お互いが快適に過ごすための話し合いや学ぶ機会が必要、との声が多く集まりました。言っちゃダメだとわかっていても……生理中のメンタルの揺らぎにより、彼の発言に怒りの限界を感じ、あたってしまったみわ柴さん。この後、困惑する彼氏。一方で、みわ柴さんはさらに情緒不安定になってしまうのでした……。生理中の不調でパートナーとも喧嘩……みなさんはこんなときどうしますか?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月30日恋人といざ同棲をはじめると、思わぬところで価値観が合わなかったり、常識だと思っていたことが違ったりしますよね。今回は、そんな同棲の体験談を描いた漫画家みわ柴さんの『生理で別れた話』から、話の展開を予想していただくクイズをお届けします!※こちらのお話はあくまでもみわ柴さん個人の体験談です。実話を元に作成されていますが、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。体調不良で……主人公のみわ柴さんは、彼氏に同棲を提案され、快諾。みわ柴さんは幸せな日々を送っていましたが、ある日、熱はないのに体調不良となり……?彼氏の悲鳴が聞こえ……!?ここでクイズです!彼氏はなぜ悲鳴をあげたでしょうか?ヒント、2人は同じベッドで寝ていました……。悲鳴の原因は……?正解は「生理の血でシーツが赤く染まっていた」!「生理?なんだよかった……。」と安心した様子の彼氏。この「病気かケガかと思った」と生理を軽視する彼氏の態度に、主人公は少し違和感を覚えます。こんなときどうする?「病気かケガかと思った」は彼の優しさからの発言だったのでしょうか……。ただ、優しさだとしてもみわ柴さんは彼の発言にモヤモヤしてしまったようですね。その後のお話で、生理のことをよく知らない彼氏とのすれ違いが、2人の関係をどんどん良からぬ方向へ導いていってしまうのでした。皆さんは、生理やPMSが原因で人間関係が悪化したことはありますか……?監修医:新見正則医院院長、新見正則1985年慶應義塾大学医学部卒業。1998年移植免疫学にて英国オックスフォード大学医学博士取得(Doctor of Philosophy)。2002年より帝京大学医学部博士課程指導教授(外科学、移植免疫学、東洋医学)。2013年イグノーベル医学賞受賞(脳と免疫)。20代は外科医、30代は免疫学者、40代は漢方医として研鑽を積む。現在は、世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬フアイアの啓蒙普及のために自由診療のクリニックでがん、難病・難症の治療を行っている。新見正則医院では世界初の抗がんエビデンスを獲得した生薬「フアイア」を使用。最新刊『フローチャート整形外科漢方薬』はAmazonで三冠(臨床外科、整形外科、東洋医学)。下記も好評発売中。「しあわせの見つけ方 予測不能な時代を生きる愛しき娘に贈る書簡32通」(MOREDOOR編集部)(イラスト/@miwashibachan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2023年09月05日『柴吸い』が上達した2歳。そんなコメントともに、柴犬のおはぎくんの飼い主(@kuromame_ohagi)さんがTwitterに投稿した写真が話題を呼んでいます。『柴吸い』とは、その名の通り、柴犬を吸うこと。よく、猫の飼い主が愛猫に顔をうずめて息を吸い込むことを『猫吸い』といいますが、それの柴犬バージョンです。『猫吸い』も『柴吸い』も、飼い主のとっては極上のリラックス方法の1つ。愛しいペットのかぐわしい香りを、鼻いっぱいに吸い込めば、どんな疲れもストレスも吹き飛んでしまうといわれています。そんなリラックス方法を、2歳にして覚えたというのが、飼い主さんの娘さん。それでは、『柴吸い』を行っている最中の娘さんの姿を、ご覧ください!おはぎくんの首に、小さな手をそっと添えて、嬉しそうに顔を近付ける飼い主さんの娘さん。おはぎくんもまた、嫌がることなく『柴吸い』をさせていて、1人と1匹の良好な関係性がうかがえます!2歳にして『柴吸い』を極めつつある娘さんに、「素晴らしい」「将来が楽しみ」と多くのコメントが寄せられました。・この年齢で吸引を覚えてしまったら…。・私なんて、『柴吸い』をしようとする前に逃げられるのに!・おはぎくんは、まんざらでもなさそうです。おはぎくんにとって、飼い主さんの娘さんは、妹的な存在なのかもしれません。人間と犬という違いはあれど、その絆は本物。おはぎくんが許す限り、娘さんはこれからも『柴吸い』を続けていくことでしょう。しかし、吸いすぎにはご注意を…!なかなかその魅力から抜け出せなくなりますからね![文・構成/grape編集部]
2023年07月21日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前に情緒不安定になり、同棲する彼・ハルくんにあたってしまうことも多かったみわ柴ちゃんさん。婦人科でPMSとの診断を受け、彼との受診をすすめられます。しかし、ハルくんは病院へ行くことを渋り、低用量ピルの服用にも否定的で……。 「逃げてるだけだ」と彼に責められて…産婦人科への付き添いを却下したハルくんは、生理前の不安定な言動や情緒を「PMSのせいにしているだけだ」と言い、みわ柴ちゃんさんを責めます。 理解してほしい彼にまったく理解してもらうことができず、みわ柴ちゃんさんぼう然としてしまい……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 「PMSのせいにして、性格の悪さから逃げている」と責められてしまったみわ柴ちゃんさん。「生理のせいにするな! こんな女じゃなかっただろ!」と腕を掴まれて怒鳴られたみわ柴ちゃんさんは、「ハルくんだってこんなことを言う人じゃなかった……」と泣き出してしまいます。しかしそれでも、「言わせているのはお前だ!」とハルくんは怒りを抑えられないようでした。 その後、みわ柴ちゃんさんは一度は低用量ピルの治療をあきらめるものの、つらさをどうにかしたくハルくんには言わず低用量ピルの服用を始めました。しかし、2人の間にできた溝は埋まることはなく……。結果2人はお別れすることとなってしまったそう。詳しくはみわ柴ちゃんさんのブログやSNSでつづられていますのでぜひ見てみてくださいね。 作中の医師も言っていたように、PMSは自分だけでなく周囲の理解も大切なものなのかもしれません。すべてを理解し受け止めてほしいというわけではないにしても、「自分の場合、生理前にこういう症状がある」と共有し、受け止めてもらえるだけでもきっと心が軽くなるはずです。みわ柴ちゃんさんの場合は、なかなか彼に理解を得られず、結果お別れすることとなってしまいました。よりたくさんの人に生理やPMSへの理解が深まり、お互い思いやれるカップルが増えたらいいなと思っています。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年07月16日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前に情緒不安定になり、同棲する彼・ハルくんにあたってしまうことも多かったみわ柴ちゃんさん。婦人科を受診すると医師からPMSだろうと言われ「周囲の理解も大切」と、彼との来院をすすめられました。ハルくんにしっかり説明しようと決心して帰宅すると……。 婦人科も産科も同一視……そのイメージって?帰宅後、婦人科に行ったことを伝えると、「浮気した?」と冷たい表情のハルくん。 どうやら「産婦人科=妊娠」と思っている様子! みわ柴ちゃんさんが、PMSの説明をして「一緒に病院へ行かない?」と話すと、ハルくんからは「嫌だよ、妊娠させちゃったみたいじゃん」と信じられない言葉が返ってきて……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 一緒の受診を提案しても、「見られたらどうする?」とハルくんは周囲の目を気にしているようです。そして「通院も、副作用があるかもしれない服薬も大変じゃん」と治療も否定的です。 副作用は怖いけれど、このままだと自分もつらく、2人の関係も悪化してしまうのでは、と思いの丈を伝えるみわ柴ちゃんさん。しかしハルくんは、「そのことだけど……」と切り出したのです。 彼から投げられたのは、「生理前に感情のコントロールが効かないとか、関係が悪化するとか、PMSのせいにしているだけじゃ?」という言葉。まったく理解のないハルくんに、みわ柴ちゃんさんはぼう然とするしかなくて……。 婦人科を受診し、適切な治療の道が見えてきたみわ柴ちゃんさん。パートナーだからこそ、つらい気持ちも共有して治療についても相談したいし理解してほしい……。けれど、ハルくんの場合は、みわ柴ちゃんさんのことを理解しようとしていなさそうに見えてしまいます。もちろん性別の違いによる知識の有無はあれど、真剣な話なのですからできるだけ寄り添って一緒に考えてほしいですよね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年07月15日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前に情緒不安定になり、同棲する彼・ハルくんにあたってしまうことが多くあったみわ柴ちゃんさん。知人のすすめで婦人科を受診すると、PMSと診断されました。 「どこに行っていたの?」不審そうな彼PMSの治療として低用量ピルの服用をすすめられたみわ柴ちゃんさん。さらに「一番大切なのは自分と周囲の理解」だと言う医師から、彼と一緒に来院することをすすめられました。 みわ柴ちゃんさんは、ハルくんにしっかり説明しようと決心して帰宅したのですが……? ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 帰宅後、「どこに行っていたの?」と尋ねるハルくんに「駅前のレディースクリニック」と答えたみわ柴ちゃんさん。しかし彼はすぐ、「産婦人科? ついに浮気でもした?」と冷たい表情です。 どうやら、「産婦人科=妊娠した」と思っている様子! 子宮の病気や生理の相談、不妊治療などでも受診するものだと説明すると、まったく知らなかったようです。 「先が思いやられる……」と思いつつも、彼にPMSの説明をし、低用量ピルの服用の相談をしたみわ柴ちゃんさん。そして、一緒に病院へ行き「先生の話を聞かない?」と話をすると……。なんとハルくんからは、「嫌だよ、産婦人科に一緒に行くなんて妊娠させちゃったみたいじゃん」と信じられないひと言が返ってきたのです! 知識もなくそっけない態度のハルくん。男性の場合は特に、産婦人科と聞くと妊娠を連想してしまうことも多いのかもしれません。とはいえ、生理前の症状が不安で不安で婦人科を受診したみわ柴ちゃんさんのことを考えると、ハルくんの言葉は信じられませんよね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年07月14日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前になると、同棲中の彼・ハルくんに怒りをぶつけたり号泣したりということが続いていたみわ柴ちゃんさん。限界を迎えた彼から「モラハラ女」と言われてしまいました。知人に相談すると「PMSでは?」と、婦人科の受診をすすめられて……。 治療には副作用が?婦人科へ行き、これまでのことを相談すると、医師からPMS(月経前症候群)の診断を受けたみわ柴ちゃんさん。 治療として低用量ピルの服用をすすめられました。前向きに考えていると、医師から「副作用」の話があり……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 低用量ピルの副作用には、不正出血、吐き気、頭痛、血栓症などが挙げられます。特に血栓症というと少し不安になってしまいますが、日本産科婦人科学会では、海外の疫病調査によると低用量ピルの服用での血栓症発症は、1万人あたり3~9人と報告されているようです。人それぞれの体の状況もあるものなので、メリット、デメリットをしっかり把握したうえで、医師と相談して服用できるのか、するかどうかを決めることが大切ですね。また、みわ柴ちゃんさんのように定期的な血液検査も大事なことです。 低用量ピルの服用による治療ももちろんですが、作中の医師は「一番大切なのは自分と周囲の理解」だと続けます。そして、服薬の件を相談するためにも彼と一緒に来院することをすすめてくれました。生理予定日をはじめ、生理症状などを共有することが最も重要なのだそうです。医師の言葉に、「自分がPMSのことを知らなかったように、ハルくんもまったく知らないはず」と感じたみわ柴ちゃんさん。帰ったらしっかり説明しようと心に決めて病院をあとにしたのでした。 PMSはホルモンバランスの影響と考えられているからこそ、できるだけストレスなく過ごせることが理想なのかもしれません。だからこそ特にパートナーには共有し、理解してもらえたらうれしいですよね。婦人科を受診し、みわ柴ちゃんさんが、自分の症状をハルくんに話すことを決心できてよかったです。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年07月13日俳優で歌手の柴咲コウさんが、大胆なスリット入りロングワンピ姿を自身のInstagramに投稿しました。スリットから美脚がチラ見え公開された5枚の画像は、いずれも頭にオシャレなピンクのヘアバンド、大胆なスリット入りの白いロングワンピを着用したもの。ロングワンピのスリットからは、美しい足がチラ見えしていてドキッとします。柴咲さんは、京都のラグジュアリーホテル「ROKU」で期間限定オープンしているブティックで最高のひと時を過ごしたそう。「女神降臨」「佇まいが美しい」「美しすぎます」「相変わらず綺麗!」という声がファンから寄せられています。 柴咲さんは、このアニマルモチーフがお気に入りになったとコメント。年齢が上がるにつれてどんどん美しさに磨きがかかりますね!
2023年07月03日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前になると、彼・ハルくんのささいなひと言に怒りが爆発したり、号泣してしまったりということが続いていたみわ柴ちゃんさん。次第に彼とのすれ違いが増え、限界を迎えた彼から「モラハラ女!」と言われてしまいました。そのことを知人に相談すると……。 家族には女性が多いけれど、聞いたことがなかったみわ柴ちゃんさんが知人に相談すると、「PMSではないか」と言われ婦人科の受診をアドバイスされました。 これまでPMSという言葉を知らなかったみわ柴ちゃんさん。「感情がコントロールできないのはPMSが原因だったの?」と思いながら、婦人科へ行ってみることに……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 症状を相談した結果、医師からは「PMSでしょう」という言葉が返ってきました。そして改めてPMSについて医師から説明を受けることとなったみわ柴ちゃんさん。日本産婦人科学会によると、「日本では月経のある女性の約70%~80%が月経前に何かしらの症状を感じている」とのことで、もしかしたらみわ柴ちゃんさんのようにPMSという言葉と知らなくとも、「生理前はなんだか不調に感じる」と思っている方も少なくないのかもしれませんね。 PMSの原因ははっきりとわかっていないものの、女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。引っ越しや結婚、転職と環境ががらりと変わった際など、知らぬうちにストレスを感じ、ホルモンバランスが崩れてPMS症状が強く出るという場合も。みわ柴ちゃんさんの場合は、ハルくんとの同棲によって生活環境が変化したのが、もしかしたら要因の1つだったのかもしれません。その後、みわ柴ちゃんさんはPMSの治療として、低用量ピルの服用を考えることとなりました。 ひとりで悩まずに婦人科を受診し、正しい知識を得られたのは何よりです。本当は彼も同席できたらもっとよかったかもしれません。治療については、しっかり薬のメリット・デメリットを理解し、考えてから服用を決めたいですね。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年07月02日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。生理前になるとハルくんのささいなひと言に怒りが爆発したり、号泣してしまったりと、感情がコントロールできず悩んでいたみわ柴ちゃんさん。彼との口論も増え、次第にすれ違ってしまうように……。 「それ、〇〇じゃない?」同僚からの言葉とはイライラし彼に感情をぶつけては、数日後フッと我に返り、一方的に感情をぶつけていたことを謝る日々。そんな日々に、ハルくんも限界を感じていたようで……。 あるとき、彼から「もう限界だ!」「ふざけるな! このモラハラ女!」と言われてしまって……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、生理が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状で、生理開始とともに軽快ないし消失するものを言います。 ハルくんに「モラハラだ!」と言われてしまったみわ柴ちゃんさん。「一度カウンセリングを受けたほうがいいのではないか」――そんな思いから、知人に相談することにしました。すると知人からは「それって月経前症候群じゃない?」と指摘が。生理前になるとイライラしたり、倦怠感や眠気があったり、甘い物が食べたくなったり……知人が挙げた症状の一例は、みわ柴ちゃんさんにとってすべて身に覚えのあるもので……。みわ柴ちゃんさんはここではじめてPMSという言葉を知ることとなったのです。 みわ柴ちゃんさんはPMDD(月経前不快気分障害)という言葉も知ることとなります。知人の妹はより精神状態が悪く、まさかの行動をとってしまうほどPMDDに苦しめられていたそう。そして、知人からのアドバイスもあり、みわ柴ちゃんさんは婦人科へ行くことにしたのでした。 実際、みわ柴ちゃんさんがそうだったようにイライラしたり、悲しくなったりという感情の動きは、「自分が感情をコントロールできないせい」と考えてしまいがちかもしれません。だからこそ、みわ柴ちゃんさんは「原因があって、病院へ行ってもいいのだ」と知られてきっと多少は心がラクになったのではないでしょうか。知人に相談し、アドバイスを聞くことができて本当によかったです。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月30日俳優で実業家の柴咲コウさんが、自身のInstagramで公開した写真が、反響を呼んでいます。映画『バトル・ロワイアル』や、ドラマ『ガリレオ』(フジテレビ系)など、多数の人気作品に出演してきた、柴咲さん。近年は、実業家としても活動したり、自身のYouTubeチャンネルも開設したりするなど、活躍の場を広げています。そんな柴咲さんが、2023年6月10日にイベントに出席した際の写真をInstagramで公開。サイドの髪を頬あたりでカットした『姫カット』を披露しました。柴咲コウ、40歳をすぎても変わらぬ姿に注目集まる映画やドラマに頻繁に出演していた頃の柴咲さんを思い出させる、黒髪と姫カットという姿に「相変わらず美しい」といった声も寄せられた、今回の投稿。また、同月現在41歳の柴咲さんですが、まったく変わらぬ容姿にも注目が集まりました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 この投稿をInstagramで見る 柴咲コウ (@ko_shibasaki)がシェアした投稿 時の流れを感じさせない柴咲さんに、ファンからは絶賛の声があがりました。・柴咲さんといえば黒髪!本物のお姫様みたいです!・お人形さんみたいなかわいさです。・まるで女神様。活躍の場を広げ、テレビや映画などで見かける機会が以前より減った柴咲さんですが、変わらぬ人気をうかがわせた柴咲さん。今後の活躍からも目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2023年06月30日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が。ハルくんと同棲を始めると、早々に彼の生理への無関心さを痛感することとなってしまったみわ柴ちゃんさん。彼にモヤモヤが募る一方で、生理前になると自分の感情をコントロールすることができず……。 毎月襲われるイラつきと情緒不安定…ある生理前、みわ柴ちゃんさんは、ハルくんからかけられた何気ない言葉に怒りが爆発してしまいました。そして、感情のままに「別れたい」と口にしてしまって……。 「みわ柴ちゃんらしくないよ」と困惑しながらも、ハルくんはみわ柴ちゃんさんの体を心配して「配慮が足りなくてごめん。家事は俺がやるから」とやさしく包み込んでくれたのでした。 感情をうまくコントロールできないモヤモヤ、異常すぎる眠気……。体の異変に気づきながらも、このときPMSという言葉を知らなかったというみわ柴ちゃんさんは、原因がわからずにいました。 体の異変に気づきながらも、あまり気に留めていなかったと言うみわ柴ちゃんさん。その後も、毎月イラつきと情緒不安定に襲われ、そのたびにハルくんと口論してしまうように。ささいなひと言が気に障って楽しく会話ができず、次第に寝室も別になり、ハルくんとはすれ違いが増えていきます。ただ、数日後にはイラつきや心の不安定さは落ち着き、後悔してはハルくんに謝罪することも続いていました。 そんなあるとき、理不尽なことを言ったとみわ柴ちゃんさんがハルくんに謝ると……。やさしく穏やかな彼もギリギリの状態だったようです。「もう限界だ」「こんなのモラハラだ!」と感情が爆発して……。 みわ柴ちゃんは感情をコントロールできず、ハルくんに感情をぶつけては自己嫌悪し、ハルくんはみわ柴ちゃんさんから感情をぶつけられこらえる日々。2人にとってただただ苦しい時間となっていたことに胸が締め付けられてしまいます。生理前のイライラ、モヤモヤの原因がPMSだとわかっていたら、もしかしたら2人の状況は異なっていたのかもしれません。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月29日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が……。ハルくんと同棲開始後、早々に彼が生理を「汚いもの」「恥ずかしいもの」と捉えていることがわかりました。時間が経っても、みわ柴ちゃんさんはそのことがショックで……。「どうしたらわかってもらえるのか」悩む日々を送っていました。 何を言われても受け入れられず…このとき、みわ柴ちゃんさんは生理前。彼に生理の理解を得られそうにない不安や、生理前で高まる眠気、イライラが募り……「家事はあとにして仮眠をとりなよ」という彼の何気ない言葉に怒りが爆発! 「なんでそんな言い方をするの?」と彼に強く当たってしまいました。実はこのとき、みわ柴ちゃんは自身の症状がPMSだとわかっていなくて……。 イライラをぶつけてしまったみわ柴ちゃんさんに、ハルくんは「配慮が足りなかった」と謝罪。普段は穏やかなみわ柴ちゃんさんが突然怒ったり、号泣したりと感情を露わにする様子に、ハルくんも驚いてしまったようです。しかし、このときのみわ柴ちゃんさんは、感情がコントロールできていない状態で、心の中はグチャグチャ。マイナス思考でいっぱいになり……ハルくんに「別れたい」と口にしてしまいます。 みわ柴ちゃんさんからのまさかの言葉にハルくんは困惑。それでも彼はやさしく、「そんなこと言わないで」「配慮が足りなくてごめん」と、そっとみわ柴ちゃんさんを抱きしめたのでした。その後、眠りについたみわ柴ちゃんさん。仮眠のつもりが、目を覚ますと翌朝に。異常な眠気に「私の体、何かおかしい……!?」と不安を覚えたと言います。生理の前になると異常な眠気、情緒が不安定に……。普段とは異なる状態だからこそ、「体の異変かも」と不安になってしまいますね。これがPMSの症状と知っているだけでも、多少は気がラクになるのかもしれません。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月24日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけで彼と別れてしまった経験が……。やさしいハルくんと同棲をスタートしたみわ柴ちゃんさん。しかし、彼は生理への理解があまりなく、生理でつらいときも「薬を飲めば体調が回復する」と思っていたり生理のことを「汚いもの」と捉えていて……。 彼の何気ない言葉に…生理で体調が悪い中、ハルくんに誘われみわ柴ちゃんさんは外食へ。しかし、あまり食欲が湧きません。そのことに、「せっかく並んで入ったのに台無しだ」と不機嫌になってしまったハルくん。 2人の中で「生理」への理解度が異なり、2人は言い合いの喧嘩に発展。そこでハルくんが「生理は汚いもの」「恥ずかしいもの」と捉えていることがわかり、みわ柴ちゃんは男性の生理に対する無知さ・無関心さを実感し、ショックを受けてしまいました。 その一件から月日が経ち……。 ※生理前症候群…正しくは月経前症候群と言い、月経が始まる3日~10日の間、心や体に不調が現れる症状を言います。 あと1週間ほどで生理予定日を迎える……。ハルくんとの一件があり、彼に「迷惑をかけたくない」と思う半面、「一緒に生活をするのだから、生理を理解してもらう必要がある」「どうしたらわかってくれる?」とみわ柴ちゃんさんは悩みます。 理解を得られそうにない不安や生理前でイライラが募る中、ハルくんからかけられた「眠いなら家事はあとにして仮眠をとりなよ」という言葉に、みわ柴ちゃんさんの中で何かがプツンと切れて……。感情のままに「なんでそんな言い方をするの?」と強く当たってしまいました。 生理前ということ、眠気やイライラ……とPMSの症状として挙げられるものに当てはまっていると感じますが、このときPMSという言葉を知らなかったと言うみわ柴ちゃんさん。「言ってはダメだ」と頭の中では思っていても感情がコントロールできなくて……。 ムーンカレンダーに寄せられる体験談などでも、みわ柴ちゃんさんと同じように生理前になると感情をコントロールできず、パートナーや子ども、周囲の人に強く当たってしまった経験がある方が多く、自己嫌悪してしまったという方も。日本産婦人科学会では、PMSの「薬に頼らない治療法」として、自分のリズムを知り「自分が心地いいと思えるセルフケア」をすすめています。なるべくストレスのないように過ごしたいからこそ、一緒に暮らすパートナーにはできるだけ理解をしてもらえたら……と思ってしまいますね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月23日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。ある日、みわ柴ちゃんさんは生理痛でつらい中でしたが、彼であるハルくんから「出かけよう!」と提案がありました。みわ柴ちゃんさんは「家で休みたい」とは言えず、我慢して出かけることに。しかし、店は長蛇の列で……!? 彼が不機嫌に?寒空の下、屋外で長時間並ぶことになったみわ柴ちゃんさん。 薬を飲んでも生理痛は収まらず、経血漏れの心配も……。それでも「伝えたらワガママって思われる?」と、ハルくんに「つらい」とは言い出せませんでした。 結局、お店に入れたのは2時間半後。長時間立ちっぱなしだったこともあり、フラフラとしてしまって、みわ柴ちゃんさんは、料理をあまりおいしく食べることができず……。 体調が悪すぎて会話もできず、食が進まないみわ柴ちゃんさん。しかしハルくんは「口に合わなかったね」と機嫌を損ねてしまったようです。みわ柴ちゃんさんは、目まいやふらつきがあること、気持ち悪くて食欲がないことを伝えます。ところが彼は、「薬を飲んだじゃん!」と、薬を飲めば体調が回復すると思っていた様子。 事実をわかってもらおうとするみわ柴ちゃんさんですが、なんとハルくんから「生理の話は外でやめよう」「汚いよ」という発言が飛び出して……。「生理が汚いって何!?」とみわ柴ちゃんさんも反論しますが、「こんな話恥ずかしくないの?」とまで言われ、思わず涙があふれてしまったみわ柴ちゃんさん。やさしいはずのハルくんの言葉がショックだっただけでなく、思った以上に男性の生理に対する無知さ・無関心さを突き付けられて悲しくなったと言います。 そもそも「汚物入れ」と言う単語は、月経を「不浄」「穢れ」と呼んでいた日本の風習が由来となっているそうで、近年では国内でも、欧米で使われる衛生箱という意味の「サニタリーボックス」が主流になりつつあります。言葉を1つとっても、まだまだ男性と女性の生理に対する感覚の違いが大きいことがわかりますね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月22日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。当時の彼ハルくんと同棲を始めたみわ柴ちゃんさん。彼は、彼女が体調を崩したときも気づかってくれるやさしい人で、そんな彼のやさしさに幸せを感じていたのですが……。 立っているだけでつらいのに…体調不良は生理の前兆だったようで、予定日よりも早く生理がきてしまったみわ柴ちゃんさん。 生理痛がひどく、座っているだけでつらくて家事もままなりません。彼も心配はしてくれているのですが、生理のつらさを把握してくれているわけではなく……みわ柴ちゃんさんは彼から「このあと出かけよう」と誘われました。 本当は家でゆっくりしていたい……と思うものの、夕食を作れずシーツも汚してしまった罪悪感から、痛みを我慢して出かけることにしたのですが、ハルくんが行ってみたいというお店に着くと、なんと長蛇の列で……!? 生理でつらい中、屋外で長時間並ばなければいけない状況になったみわ柴ちゃんさん。ナプキンがもつか、経血が漏れないか、めまいやふらつきに襲われることにならないか……と不安でいっぱいになります。下腹部や腰の痛みもおさまりません。彼に対しても、「やっぱり言うべき?」「わかってくれないだろう」「伝えたらワガママって思われる?」と、悩みつつも何も言えませんでした。 その後、店内に入れたのは、なんと2時間半後。寒空の下、生理中に長時間立ったままなのは、本当につらいですよね……。せっかくの食事もあまりおいしく食べられなかったと言うみわ柴ちゃんさん。ハルくんとしては、気晴らしになるかと誘い出していて、みわ柴ちゃんさんを気づかっての行動でした。しかし、みわ柴ちゃんさんからすると、正直そうではなくて……。症状も人それぞれで男女でなかなか理解度が異なる生理だからこそ、「自分はこうしてほしい」と言葉にして伝えることの大切さを実感させられます。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月21日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。当時の彼ハルくんと同棲を始めたみわ柴ちゃんさん。ハルくんはとてもやさしく、みわ柴ちゃんさんが体調を崩した夜も気づかってくれました。そのまま体調不良で寝込んでしまった翌朝、「うあああああ!」とハルくんの叫び声が!? 迷惑をかけてはいけないというプレッシャーに彼の悲鳴の理由はシーツについた経血。生理予定日よりも早めに生理がきてしまったみわ柴ちゃんさんは、ナプキンをつけておらず経血が漏れてしまったのでした。 事情を説明すると彼は「けがや病気じゃなくてよかった」と言ってくれましたが、みわ柴ちゃんさんにはその言葉がひっかかります。実は昔、母や保健の先生に、生理痛を訴えても聞き入れてもらえなかった経験があったのです……。 鎮痛剤を服用しても痛みはなかなか治まらず、座っていてもつらい状態だったみわ柴ちゃんさんに、ハルくんから「このあと、出かけよう!」という提案が。正直、「今日は家でゆっくりしたい」という気持ちだったものの、夕食も作れずシーツまで汚してしまった罪悪感から、みわ柴ちゃんさんは「家で休みたい」と言えません。食事を作らなくてもいいよう外食を提案してくれる彼のやさしさなのだと感じたみわ柴ちゃんさんは、無理をして出かけることになりました。 過去に親や保健の先生から言われた「生理は病気じゃない」という言葉は、みわ柴ちゃんさんにとってプレッシャーとなってしまっていたようですね。つらいけれど、休むことに負い目を感じてしまったり、頑張らなくてはと無理をしてしまったり……。同じような経験がある方もいるのではないでしょうか。 生理の症状は人それぞれで、同じ女性同士でも理解し合うのが難しいデリケートな問題です。そのこともあって、特に男性にわかってもらうのはよりハードルが高いものなのかもしれません。ゆっくりでも知識と理解を深めてもらえるよう話し合いができるといいですね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月20日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。当時お付き合いしていたハルくんと同棲をスタートさせたみわ柴ちゃん。ハルくんはとてもやさしく、体調が悪く食事を作れなかった際も、みわ柴ちゃんさんの体を気づかってくれました。 布団に染みわたっていたのは…みわ柴ちゃんさんが体調不良で寝込んでしまった日の翌朝……。 「うあああああ!」とハルくんが叫ぶ声が!? ハルくんが大声を上げたのは、ベッドについた経血に驚いたからでした。予定日より早く生理がきてしまったみわ柴ちゃんさん。ナプキンをつけておらず就寝中に経血漏れをしてしまったようでした。就寝時に経血漏れをしてしまい、シーツや衣類を汚してしまった……という失敗は、経験したことがある方も多いのではないでしょうか。 ハルくんに事情を説明すると、「ケガや病気じゃなくてよかった」と落ち着いたようですが、みわ柴ちゃんさんとしては、そのハルくんからの言葉がひっかかってしまって……。 生理は病気ではない――みわ柴ちゃんさんは過去、母にそう言われ、生理痛を訴えても聞き入れてもらえなかったことがありました。生理を迎えたばかりのころなどは、わからないことも多く不安なことだらけ、一番味方になってほしい母に突き放されてしまうと、とても悲しいですよね。 生理の症状は人それぞれですが、同じ女性同士でもなかなか理解し合えないことも多いようです。ムーンカレンダーにも心ない言葉に傷ついたという体験談が多く寄せられています。人によって症状は異なるからこそ、理解し合ってやさしく在りたいものですよね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月14日人気ブロガー「みわ柴ちゃん」さんには、過去にPMS(月経前症候群)がきっかけでお付き合いしていた彼と別れてしまった経験が……。当時お付き合いしていた彼・ハルくんと同棲をすることとなったのですが……。 体調不良で彼の食事をつくってあげられず… みわ柴ちゃんさんにとって初めての同棲。不安な気持ちはありましたが、彼とずっと一緒にいられるうれしさも大きく、ハルくんはみわ柴ちゃんさんの手料理も喜んで食べてくれ、同棲スタート直後はとても楽しい日々を送っていたと言います。 そんなある日、みわ柴ちゃんさんは強い倦怠感を覚えます。熱はないものの体が重く、この日はハルくんの食事を作ることができませんでした。ベッドに横たわるみわ柴ちゃんさんに、ハルくんはやさしく声をかけてくれ、「ゆっくり休んでね」と頭を撫でてくれて……。体調がよくないときなど、誰かのやさしさに振れると、それだけで落ち着くような気持ちになりますよね。ちなみに、日本産婦人科学会によると、PMSの主な症状としては精神的に不安定になったり、眠気を感じたり、体のだるさを覚えたり、おなかの張りがあったり……などが挙げられるそう。みわ柴ちゃんさんの場合、ちょうど生理前だったということもあって、PMSの症状が表れていたのかもしれませんね。 監修/助産師 松田玲子 みわ柴ちゃんさんのマンガは、このほかにもブログやInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター みわ柴ちゃん
2023年06月13日スポーツ選手や大手企業の経営者、歴史的に名を残す『偉人』たち。彼らが成功を納めた裏には、さまざまなドラマが隠れているものです。この記事では四柱推命鑑定士である筆者が、そんな『偉人』たちの人柄を鑑定。その人の人生を振り返りながら、成功の秘密を探って行きたいと思います。筆者が占ってみる偉人は…北里柴三郎さん!2024年から発行される、新1000円札の顔としての起用が決定したことで再び世間で脚光を浴びました。みなさんの中にも、学校の授業などで国内外での伝染病予防と治療に貢献した世界的な細菌学者として、耳にした人も多いのではないでしょうか。それでは北里さんの人生を四柱推命に基づいて振り返ってみましょう。北里柴三郎さんは情熱的な『炎』の星細菌学の分野で多大な功績をあげた、北里さんの誕生日は1853年1月29日。四柱推命によると、北里さんは情熱と行動力ですべてを動かすアクティブな『炎』の星です。『炎』の星の性格的には、明るく元気で、行動的。常に輪の中心にいて人が集まる星回りといえるでしょう。また、特徴はとにかく熱いということ!特に人と関わる仕事など、人の役に立つことが大好きです。一方、炎が揺らぐように感情起伏が激しいのも特徴。感性も強いのでいろいろなことにアンテナを張り巡らせています。そのため、創作や芸術活動も得意な星といえます。筆者がこれまでみてきた『炎』の星の人たちの中は、お笑いタレント、営業職の人、飲食店の経営者、ピアニスト、助産師、看護師などがいました。そういう意味で、北里さんは研究者というよりも、行動力と直感でいろいろな未知なるものを生み出すアーティストのような気質をもっているといえます。軍人を目指すも、恩師に出会い医学の道へ北里さんはどのような人生を歩んできたのでしょうか。1871年、北里さんは18歳で古城医学所兼病院(現、熊本大学医学部)に入学。軍人を志していましたが、恩師に出会い医学の道を目指すことなりました。※写真はイメージ四柱推命をみると1871年は『炎』の星にとって転換期となる運気が入ってきます。自分の本質を見つめ直すきっかけになるいい運気です。『炎』の星はもともと行動力と明るさが肝。いろいろなことに興味を持つので、集中力が散漫になり、やりたいことをみつけにくいという欠点がありますが、18歳の転換期できちんと自分の道を見つけられたのはさすがです。ある人との出会いをきっかけに、数々の偉業を残すその後、北里さんは32歳でドイツに留学。そこで、病原微生物学研究の第一人者、ローベルト・コッホに出会い研究に勤しみます。この頃になると、『炎』の星に油が注がれたようにさらに情熱が燃え上がります。『炎』の星の人は、芸術家気質の持ち主。極めた医学という分野の中でさらに何かを生み出したかったのでしょう。ただ、このような闘争心が生まれてくる時には、抑えて、冷静に支持してくれる人が必要です。その点、師事したローベルト・コッホは、冷静で、こまやかで綿密な研究が得意な人だったようです。北里さんの溢れんばかりの情熱と、コッホの的確な指示があったからこそ、研究は何倍もの相乗効果を生み出すことができたのかもしれません。やはり、自分の技量だけではなく、的確に外部から必要な人材を呼び寄せる。卓越した運命の持ち主といえますね。そしてついに36歳にして世界で初めて破傷風菌の純粋培養に成功。さらにその毒素に対する免疫抗体を発見し、破傷風血清療法を確立しました。この偉業により、一躍世界に名を轟かせることになったのです。※写真はイメージ当時の彼は運勢的に自らのエネルギーの矛先を新しい物事に求める傾向が強くなっていました。実際に、帰国後まもなく日本初の伝染病研究所の設立。1894年には香港で蔓延したペストの原因調査をし、ペスト菌を発見しました。持ち前の『炎』らしい性格で、後輩たちの教育にも貢献伝染病研究所が内務省から文部省へ移管したことをきっかけに、北里さんは1914年に新たな研究機関『北里研究所』を創立。ここで多くの優秀な弟子を輩出し、若い世代への教育面でも大きく貢献しました。この時期も彼にとってはやりたいことがあふれ出ている時期。今までの北里さんの集大成を「ここでまた作りたい」と考えたのでしょう。さらに1917年には慶應義塾大学医学部医学科を創設。医学団体や病院の設立などにも積極的に従事するなど、医学の礎を築く、大きなきっかけを与えています。1931年6月13日に78年の人生の幕を閉じた北里さん。彼の情熱は後輩たちを優秀な研究者になるよう導き、日本に偉大な功績を残す結果になりました。[文/キジカク・構成/grape編集部]
2022年12月27日