「めんどくさい女」ってどんな女?女友達のめんどくささは嫌だと感じるくせに、好きな彼に対して自分がめんどくさい女になっていることに気づかない人がいます。あるいは、めんどくさい女になっていることを自覚しつつ「どうやって変えればいいのかわからない」という悩みもよく聞きます。男性から見た「めんどくさい女」とは、主に3つ。・言わずに「察してくれ」と念を送ってくる女性・言いたいことを溜め込んだあげく、まとめてブチ切れるかひたすら泣く女性・他人の彼氏と比べ勝手に不満をつのらせ、恋人を正当に評価しない女性思い当たるフシ、ありませんか?■「めんどくさい女」を卒業するには、どうすればいい?めんどくさい女とは、つまり素直じゃない女のこと。何かのきっかけで性格をこじらせてしまい、素直な自分が出せなくなってしまっているのです。めんどくさい女を卒業する方法は、いたってシンプル。「素直な女」になることです。素直な女と「バカ正直な女」は違います。思ったことをズケズケと言い反感を買うのは、バカ正直な女。素直な女は、同じことを伝えるとしても相手がどう受け止めるか考え、言葉を選びます。「言葉を選ぶ」という配慮は、愛情そのもの。大好きな彼の前で素直になるためには、あなたの愛情を存分に込めて、言いたいことを伝えればいいのです。「愛情」に出し惜しみは不要です。■言葉選びがポイント!会話の上手な人からテクニックを盗もう例えば彼の仕事が忙しく、週末のデートを延期してきたとします。・めんどくさい女の場合→「わかった」 とその場は答えるものの、休日出勤中の彼からLINEの返事が来ないだけで「別の女とデートしてるのでは?」と疑います・バカ正直な女の場合→「本当に仕事なの?」と疑いの気持ちをそのままぶつけ、彼をイヤな気分にさせます・素直な女の場合→「ちょっとだけでも会えたらいいな」と伝え、仕事の後にデートする約束を取り付けますあなたが彼だとしたら、どの女性が一番いいか、わかりますよね?■まずは「ためない女」になろう男性が彼女を最もめんどくさいと感じるのは、気持ちを言葉にしてくれないこと。「言わなきゃわからない」のはあなたも彼も同じ。素直な気持ちを伝えて彼と衝突するよりも「こんなこと言ったら怒るかも」と、言いたいことを言わずに我慢するほうがずっと、ふたりの関係にはよくない選択なのです。「あなたに私の気持ちなんて分からない」。これはめんどくさい女がよく言うセリフ。わからなくて当然ですよね。「私」の気持ちを、きちんと伝えていないのですから。同じことを伝えるのでも、ニュアンスによって受け止め方が変わることは、上に示した通り。上手な言葉が見つからなければ「うまく伝わるか分からないけど」と前置きして、ゆっくり目を見て伝えること。あなたの素直な気持ちは、それでじゅうぶん伝わります。LINEであれば、返事に時間をかけることもできるので、ネットで調べてふさわしい言葉を選んでから伝えるのも一案です。本を読みボキャブラリーを増やしたり、友達とたくさん会話をして「上手に伝えるコツ」を習得するのも大事な訓練。コツさえつかめば、ためずに言える「素直な女」になれますよ。どんな美人よりも「心が綺麗」な女性の方が魅力的。あれこれ考えだけを巡らせ、ひねくれた気持ちを抱えるのは「心がブス」な証拠です。大好きな彼の前でだけは、「素直な私」を少しずつ見せられる女性になりましょうね!(島田佳奈/ライター)(ハウコレ編集部)(藤田かんな/モデル)
2019年02月08日私は先日、夫に「めんどくさい!」が口癖になっていることを指摘されました。また、「親の口癖は子どもにもうつる」と言われ、「聞いている側からするといい気持ちにならない」とも言われました。今回は、私が無意識に発していた口癖についてお伝えします。 夫に指摘されて初めて気付いた自分の口癖保険関係の書類を記入していたときのことです。 思っていたより手間のかかる作業で、私は「めんどくさい!」と無意識に言葉を発しました。すると夫に「前から言おうと思っていたんだけど、めんどくさいって言いすぎじゃない?」と指摘されたのです。私は、そのときに初めて自分の口癖に気付きました。 親の口癖は子どもにも伝染する?続けて夫はこう言いました。「親の口癖は子どもにもうつる」と。そう言われて思い返してみると、子どもたちも私の口癖をまねしていることに気付いたのです。 「めんどくさい」という言葉は、聞く側は決していい気持ちにならない言葉です。そのため、夫に指摘されて以来「めんどくさい」という言葉を発さないという意識を持って行動しました。しかし、無意識に「めんど……」と言いかけてしまうこともあり、今まで私はどれだけ口癖を連発してきたのだろうと実感しました。 人から指摘されたことを真摯に受け止める人から自分のくせや悪いところを指摘されると、正直ちょっと嫌な気持ちになります。しかし、今回の口癖においても、自分ではまったく気付かなかったことだったため、冷静になって考えると、とてもありがたいことだと感じました。 私は自分の悪いくせを知ることができたのでよかったと感じています。また、人の欠点やくせなどを指摘する夫も勇気がいったと思います。人生をともに歩む夫婦だからこそ、互いの長所、短所を言い合う大切さも感じました。 食事をする前に、手を合わせて「いただきます」と言うなど、親の姿を見て子どもは学んでいきます。そのため、「子は親の鏡というのは本当なんだな」と感じました。子どもにあれこれしなさいと言う前に、自分の言動や行動を見直したいと思った出来事でした。 イラストレーター/Michika著者:田中由惟
2017年08月31日恋愛をめんどくさいと感じる若者が増えている!? 出生動向基本調査(2015年実施)によると、異性の交際相手を持たない未婚の女性は59.1%。恋愛に興味はあるけどイマイチ積極的になれない…そんな気持ちがあるのか恋愛から遠ざかっている人も少なくありません。そもそもなぜ「めんどくさい」と感じるのか?本当にそのままでいいと思っているの?恋愛がめんどくさい女性に向けて、原因と対処法をお届けします!■なぜめんどくさいと感じるのか「めんどくさい」の理由は人それぞれ。具体例をいくつか挙げてみるので、当てはまるかチェックしてみましょう。・友達との時間が楽しい・趣味の時間が充実している・ひとりのほうが気楽・こまめな連絡がだるい・恋愛中の駆け引きが苦手・束縛がイヤ・デートは気配りで疲れる・デートの出費がもったいない・アイドルやアニメへの愛で満足している・自分に自信がないあなたはいくつ当てはまりましたか?様々な原因から恋愛に積極的になれない人がいることでしょう。恋愛以外に夢中になれるものがあれば、それで満足。恋愛自体にポジティブなイメージを持っていないなど、何かしらの要因があるのでは?■本当にそのままでいいの?恋愛なんて必要ない!そう思っていても、いつかは悔やむ日が来るかも?経験者のエピソードから、後悔するパターンを見ていきます。・「まわりの女友達はみんなフリー。恋愛に積極的な雰囲気は感じられなかったのに、気づけば私以外全員彼氏持ち。遊び相手がいなくなって孤独を感じました」(28歳/情報機器メーカー)・「30代ならまだいける、と思い込んでいるうちにアラフォーに突入。さすがに適齢期になれば結婚はしたいなと考えていたのに、それ以前に恋愛すらしていないことに焦り始めました」(36歳/システムエンジニア)・「彼氏持ちの友人が恋愛トークで盛り上がってるのを見ると、会話に加われない寂しさとうらやましさを感じます。恋愛するのはめんどうだけど、彼氏は欲しいっていう気持ちはある自分に気づきました」(28歳/アパレル)ある日突然、周囲との違いや温度差に愕然となることもあります。焦りを感じたときこそチャンス!恋愛に積極的になるいい機会だと思って、自分と向き合ってみてはいかがですか?■「めんどくさい」から脱却したい人へ状況を変えたい人は以下の方法を試してみて!今までとは違う世界が見えてくるかもしれません。【1】異性の友達を増やす異性の友達を増やせば自然と人脈が広がります。いろいろな人との関わりの中で、それぞれの恋愛観や意見を聞いてみること。恋愛に対するイメージや考え方を変えたり、新たな情報を得て知識を増やしたりするための対処法です。【2】出会いの場に身を置く合コンや飲み会に積極的に参加してみて。恋愛を意識している人と関わる機会を増やせば、考え方が変わるかもしれません。もちろん、新たな出会いを期待できます!恋をするなら、まず出会いから!ということで、前向きに出会いの場を求めて異性と関わっていきましょう。【3】「恋愛がめんどくさい」仲間を探す恋愛中の友達に囲まれて寂しさを感じるものの、恋愛はやっぱり…という女性は、同じ考えを持つ仲間を増やすのもひとつの手です。似たような考えの異性であれば、共通の趣味を楽しんでいるうちに、案外気兼ねなく恋愛に発展する可能性もありますよ。【4】本気になれる恋愛を探す本気になれる恋愛を経験していないと、恋愛にめんどくささを感じやすくなるようです。真剣に向き合えるような「好きな人」との出会いが、脱却の対処法になる場合も。人を好きになるためには、自分を好きになる必要があると言われているので、まずは自身の良い点を探して、自分を好きになることをおすすめします。■自分の気持ちと向き合ってみて恋愛を「めんどくさい」と感じる人は、自分の気持ちと向き合うことから始めてみましょう。恋愛したい気持ちが少しでもあるなら、原因を探すだけでも前向きな気持ちが芽生えてくるかもしれませんよ。ライタープロフィールメロン一児の母として、育児、家事、仕事に奮闘中のママライター。独身時代のほろ苦い恋愛経験や、結婚生活の経験を活かして、ハッピーな毎日を送るためのヒントが得られるような記事を配信していきます。
2017年06月19日「恋愛って、めんどくさいっしょ?だから恋人はつくらないのです」という人が多い・・・・・・こういうことを言う識者がいます。多いのかどうかは知りませんが、そういう人がいるというのは知っています。今回は、「恋愛はめんどくさい」と言う人に、「恋愛って、やっぱおもしろそうだね」と思っていただけるようなことを書いてみたいと思います。おもしろいと思っていただけるかどうか・・・・・・自信がありませんが、どうぞ最後までおつきあいください。■■自分のみっともない姿を見るしかないから恋愛がめんどくさい理由というのは、いくつかあるでしょう。たとえば、他人は自分の思い通りに動かないから。ましてや好きな相手が自分の思い通りにならないと、どうしていいかわからない、だからめんどくさい。あるいは、恋したら「みっともないわたし」を自分にも相手にも見せざるを得ないときがあって、そういう自分を見るのがイヤだから。あるいは、そもそも恋愛のしかたがわからないから・・・・・・などなど。***恋愛がめんどくさいと感じる――そこにはいろんな理由があると思いますが、大胆にまとめてしまうと、人があまり好きじゃないからめんどくさいと思う――こういうことが言えるように思います。人が好きな人って、恋してるし、恋愛に積極的な女子って、男好きであることもありますが、根本的に人好きじゃないですか?人好きかどうか、という視点であまり他人を見たことがない人は、改めてそういう視点で見てみては?たとえば大人数の合コンの幹事って、めんどくさいですよね?でもそれをやっている人って、きっと人好きです。そういう人って、彼氏、いませんか?彼氏がいなくても、恋愛するのが好きそうな女子じゃないですか?■■あ、なんかヘンなもん見せちゃった?人が好きな人って、自分が他人の前でダサいことをしてしまったり、みっともないことをしてしまったときに、それを必要以上に深刻に受け止めていないように見受けられます。だから、いろんな人と、いろんなことにチャレンジをして、仮に失敗したとしても「また次の機会に成功すればいいや」くらいな感じです。***つまり恋愛のめんどくささって、ダサい自分とか嫌いな自分と遭遇してしまったとき、どんなふうな身のこなしをすればいいのかわからないところにあります。平たくいえば、傷つくのがイヤってことですね。でもそれって、ありもしない「完璧な人間」を探し求めているような態度と似ているわけです。誰だって少しヘンな人格を持っているし、ヘンな趣味を持っているし、まともな過去オンリーで生きてきましたって人はいないわけです。だから、ダサいわたしを他人に見せてしまったら「あ、なんかヘンなもん見せちゃった?ごめんね」でおしまいでいいのです。■■恋愛ってスキーやスノボーに似ています恋愛が苦手な人は、たとえばスキーやスノボーが苦手な人に似ています。スキーやスノボーって、うまく転べるようになれば、そこそこ楽しめるって言われていますよね?恋愛も同じです。告白してフラれたダサい自分を、自分の中でうまく処理できるようになれば、おもしろくなります。それは、他人のいろんな顔、とくに他人のちょっとヘンなところをたくさん知って認めゆく過程でうまくなれます。***人間っていいものだなあ、恋するっていいものだなあというのを、心底知りたければ、昔は「ひとりで旅に出なさい」と言われていました。旅先でいろんな人を知って、ときに恋心に似た感情を抱けるからです。みなさんお忙しいでしょうから、ひとり旅に出る時間がないかもしれません。そういう人は、いろんな人と分け隔てなく、真剣に遊んでみるといいかもしれません。真剣に遊ぶと、やたらめんどうなことだって当然起こります。他人のいろんなところが見えてきます。ときに恋心に似た淡い感情を抱くこともあるでしょう。そして最後に、人間っていいな、と思えたら、きっと恋がめんどくさくても、自然と人は恋をするのです。(ひとみしょう/ライター)(ハウコレ編集部)
2017年02月24日めんどくさい男である…。本木雅弘は自意識過剰であることを自認し、それを公言する。他人に「自意識過剰」と指をさされることが最も恥ずかしいことともいえる現代社会において。一見、それは潔いことのようにも見えるが、当人は「ねじれた自分を正直に見せている“フリ”をして、『だから簡単に変われないからね!』と言い訳してる。ある種の自己防衛なんですよ」と自嘲気味に笑う。この客観的な視点こそ自意識過剰な男ならでは!なるほど、確かにねじれてる。そんな本木さんが、絵に描いたような自意識過剰のタレント作家で、不倫相手と密会中に妻を亡くしながら、葬儀では自らが世間にどう見えるかを気にし、“突然、最愛の妻を失った悲劇の男”を装い、その実、妻の死に直面しても一滴の涙さえも流せずいるという、これ以上ないほど面倒な男を演じた映画『永い言い訳』がまもなく公開となる。ゆがんだ自意識、コンプレックス、自己顕示欲...この面倒だけど、確実に自分を形作っているものたちとどう向き合い、どう付き合い、歩みを進めていくのか? 50代を迎えて掴んだかすかな答えのようなものとは?これからお届けするのは、映画のプロモーションというよりも、本木雅弘の長い、長い、長い言い訳である。準備に少し時間がかかったせいか、本木さんは予定時間よりほんの数分遅れて現れたが、インタビュールームに入るなり、何度も「お待たせして申し訳ありません」と丁寧に頭を下げ、スタッフに「遅れた分は終わりの時間を延ばしてくださいね」と申し出る。そして、テーブル1枚を挟んでのこちらとの距離に「近い!」と漏らし、自らテーブルを動かして慎重にインタビュアーとの距離を決める。この一連のやり取りだけで、彼の人柄はもちろん、他人との距離と関係性の“詰め方”が見えてくる。こうして、インタビューは始まった。【本木雅弘の人間性と主人公・衣笠幸夫の類似とずれ】幸夫はねじれた自意識やコンプレックスを持ちつつ、妻の死後、妻と共に亡くなった親友の遺族である大宮家の父・陽一(竹原ピストル)と子どもたちと接する中で、少しずつ変わっていく。原作となる同名の小説も自ら執筆している西川美和監督は映画完成後「本木さんこそ幸夫であり、幸夫こそ本木さん」と語っている。一方で本木さん自身は、自らの持つ“醜さ”と監督が幸夫に求めている情けなさに、微妙なずれを感じたという。「私自身も、監督が原作小説の中で幸夫について書いているように『自意識の度合いは激しいのに、健全な範囲での自信に欠けている』のは事実で、面倒な両面性を持ってます。そこに葛藤していく姿を見てみると、実は幸夫は、本人が気づかないだけで根底には素直な心を持ってるんです。大宮家の面々と触れる中で内心妻の思いに打たれている。でも私自身は…そういう素直さがなく、愛情表現を拒む意固地さがあるというか、もっと投げやりなんですよね(苦笑)」。自意識過剰なコンプレックスにあふれたダメな男――そんなイメージを自らさらすのは「半分は自己防衛」と言い放つ。「『できない!』『走れない!』と言った上で、懸命に突っ走る。3等賞になったときの言い訳を先に作っとかなきゃって意識ですよ(笑)。でも、密かにこの作品で、自分のそういう“セコさ”“えげつなさ”を出してしまおうか?という挑戦をしてみるかって意識はありましたね。ただ、僕がそのまま自然に幸夫をやると、怒りの部分がもっと強く出ると思います。自分に、周囲に苛立って、ちゃぶ台をひっくり返すような自暴自棄になっていく。でも、監督が求めたのは、怒りよりも哀しみなんですね」。本木さんが、例として挙げたのは、終盤の大宮家での鍋のシーン。トラック運転手の父・陽一に代わり、大宮家の子どもたちの世話を見るようになった幸夫。だが作家としての執筆活動もある幸夫に気を使った陽一から、子どもたちの世話の代替案を提案されると、自分の居場所を失ったような気持ちになり、途端に反発する。「居場所を失うような気がして追い詰められ、彼らの無垢な心に触れるほど、自分の中の毒々しさとのギャップを感じて混乱していく。本当は素直になれるチャンスなのに、自分で台無しにしちゃう(苦笑)。そこで監督から言われたのは、単にちゃぶ台をひっくり返すんじゃなく、そこに見たくない自身の傷と対面してしまう恐怖、無様な自分に接吻するほど近づいていくことへの怯えがほしいと言われました。言葉はきつくなっていくけど、同時に消え入りそうになっていく気持ちを混ぜてくれと。自然な僕自身だったら、きつい言葉を吐いて、そんな自分を俯瞰して『あ~あ、またやっちゃってるよ』って心で叫びながらもさらに荒れるとなりそうなところで、幸夫は本当の意味で自分を葬り去りたいような気持ちにもだえるんです。あれは監督の調整がなければ出来なかったことだと思います」。妻の死にうまく向き合えず、涙もこぼせない男。本木さんにとって本作は『おくりびと』以来、7年ぶりの主演映画となるが、『おくりびと』がいかに死者をおくり出すかを描いているのに対し、本作は「残された者たちの苦しみ――それでも、死者に報いるためにどう生きていくか?死者ではなく、死に貼り付いている“生”に重きを置いた映画だと思います」と語る。「私自身、この映画と原作をひとつのセラピーのようなものとして受け取り、心が軽くなった部分はあると思います。たかが、されどと自問自答を繰り返しながら生きる中で、自分自身が人生そのものなのではなく、不確かでも、他者との間に生まれ、見えてくる光のような、漂う匂いのような、風のようなもの――それこそが人生である。抽象的だけどリアルなその捉え方は、案外大事なことだと思います。『愛するべき日々に愛することを怠ったことの代償は小さくはない。人は後悔する生き物だということを、頭の芯から理解してるはずなのに、最も身近な人間に対して誠意を欠いてしまうのは、どういうわけなんだろう?』というフレーズにやられ、『ですよねっ!』って思いましたよ(苦笑)。心の中で感じていれば、相手も感じ取るはずだと思って、無償の愛ではなく、“無言の愛”を強要していたんですよね。この作品を通じて、少し、実人生が滑らかになったんじゃないでしょうか(笑)」。約1年の時間を費やして制作された本作の撮影のさなかに、本木さんは50歳の誕生日を迎えた。いまなお「自意識過剰のめんどくさい自分」を抱えつつ、それでも、若い頃と50代を迎えたいまとで、自分の中に起きた変化を認めている。「そりゃ10代の頃から人目にさらされてきて、その視線に慣れてしまった部分はあります。職業柄、自意識からは逃れられないし、もはや、それなくして自分は成立しないとも思ってる。でも役者として役を与えられたとき、その瞬間だけでもそのキャラクターに没頭すればいいのに、勝手に実の自分とのギャップを感じて思わず自分と向き合っちゃう。特に偉人役をいただくと、結局、ギャップばかりが大きくなって、わざわざ傷つくということを繰り返している(苦笑)。もうちょっと上手くに役に乗り移っていく方法があるんじゃないか?50代でそれを見つけたいって遅いかあ(笑)。実際、この映画の撮影中に50歳を迎え、何だか、少しおおらかになれるような予感はありました。以前から『ほどほどに希望して、人生を楽しくあきらめていく』って言ってましたが、その境地に少しずつ近づけているのかな?期待はするけどそこには固執しない。ただのあきらめではなく、ちゃんとそこで面白がる。達観と諦観が混ざった感じを目指してます。いい意味で、現場、現況に身を投げられたらいいのかなって」。そんな風に思えるようになったのは、周りの共演者の存在も大きいのかもしれない。今回でいうと、竹原ピストル、池松壮亮らの存在から強い刺激を受け取ったという。「これも結局自意識の話なんですが(笑)、撮影前のお祓いでメインキャストや監督が玉串を奉納するんです。あれが僕はすごく好きで、数メートル歩いての二礼二拍手一礼に個性が出る。僕自身、そうやって誰かに見られてるって意識が働くし、みなさんきっと『本木は、きちんとしてる』と思っているだろうから(笑)、その期待に応えるべく自然な感じを装って姿勢がいいようにコントロールしてる自分がいるんですよ(笑)。そんな中で、竹原さんは『あ、僕ですか?』ってスタスタっと出て行って、礼をして『パンパーン!』と拍手したんです。それは僕がいままで聞いた中で最もテンポが速く、スコーンと響く清々しさのある拍手でした。自意識をイジイジとこねくり回してる自分となんのてらいもなく清々しさを響かせた竹原さん。まさに陽一と幸夫だなって思いましたね」。池松さんが演じたのは、幸夫の担当編集者。決して共演シーンが多いわけではないが、本木さんが衝撃を受けたのは、お芝居における力の抜き具合!「池松さんが『本番で100%の力でやると暑苦しいから、80%を目指します。もっと言うと、テストの感じに戻れるのが理想』と言っていて、大人だなぁと(笑)。自分は古い時代の役者なので、100%どころか、120%込めなきゃ何も焼き付かないって教えられてきたし、気負ってないフリして、気負ってなきゃダメだって思ってる自分がいたんですよね。池松さんは、どこでどうチューニングしていまに至ってるのか…?今回のような冷静な役だけでなく『セトウツミ』とか、少しだけハジケるようなところがある役でもそうなんですよね。一見、低温で脱力だけど、ちゃんとメリハリを感じる。それはデビューが『ラストサムライ』だからなのか…(笑)。すごいなと思います」。他者と触れ合い、自意識やコンプレックス、自己顕示欲にもがきつつ、前に進んでいく。「おそらく、自分が抱えている劣等感と向き合うのが嫌いじゃないんだと思う。どこかでその劣等感を打ち消したいという思いで、自己とも仕事とも格闘する。そんな中、やはり他者との出会いが気付かせてくれるものは特別に有難いと思っていますよ」。(photo / text:Naoki Kurozu)
2016年10月14日生活をしていく中で、男性は女性に対して色々なことを思っています。そういう男性から、めんどくさい女だと思われてしまうと、彼女なら捨てられてしまうことも考えられるでしょう。今回は、めんどくさい女だと思われる特徴を紹介しつつ、めんどくさい女にならないための対策についていくつか紹介していきたいと思います。■感情が豊かで情緒不安定めんどくさい女の特徴として紹介できるのは、やはり情緒不安定ということでしょう。女性の性格上、男性よりもヒステリックになってしまうのは仕方ないことです。感情が豊かな人は、男性から好まれることもありますが、豊かすぎてしまうとその感情についていくことができないということもあって、めんどくさい女だと思われてしまうのです。「一緒にいるだけで疲れる」と思ってしまう男性も多く、感情に振り回される男性も少なくありません。男性を振り回さないという意味でも、情緒不安定な部分は控えめに出すことが重要です。■自我が強く自己中心的自我が強すぎてしまう女性は、男性からめんどくさい女だと思われてしまいます。それに自己中が混ざってしまうと、余計にめんどくさい女だと思われてしまうのです。自分の考えを保つというのは確かに良いことですが、わがままばかり言っていると男性の負担になってしまいます。「わがままな一面もかわいいと思ってほしい」と思っている人は、知らず知らずのうちに男性に負担をかけていることになります。たまにわがままを見せることにキュンとくるのであって、毎回見せているようであればそれはめんどくさい女になってしまうのです。■誰にでも構ってほしい男性がめんどくさい女だと思う人の中で、かまってちゃんはダントツといえるでしょう。これが、学生や成人する前なら「かわいい」で済んでしまいますが、社会人超えてからになるとただのめんどくさい女になってしまいます。自分に自信がないから相手に思わず頼ってしまうのはわからなくもありませんが、男性からすれば面倒に思ってしまうのです。最初は干渉してくることもありますが、時間がたてば相手にされなくなります。めんどくさい女だと思われたくないなら、相手に依存するのではなく自信をもって相手に接してみると良いでしょう。■上から目線で物言いをつける男性は、プライドが高い人が多く女性から見下されたりするとプライドに傷がついてしまいます。そういう女性に対してめんどくさい女だ思ってしまうことも少なくありません。アドバイスをする程度なら問題ありませんが、「何様だよ」と思われるような発言をする女性っていますよね。自分に過剰に自信を持ちすぎて、相手を見下してしまうのは悪い癖です。そういう女性はめんどくさい女だと思われて当然ですよね。自分が相手の立場になって考えて、上から目線で物言いをつけられたら嫌だと思っているなら、相手にも同じことはしないようにしましょう。■男性の自由を剥奪する束縛多少の束縛は、恋愛をヒートアップさせるので効果的ですが、過剰な束縛をしてしまうと相手の自由を剥奪してしまいます。好きだからこそ束縛をするわけですが、束縛をされるとめんどくさい女だなと思ってしまう人もいるようです。束縛をされたら、相手に歯止めをきかせてしまうことになり、色々なことが自由にできなくなってしまいます。付き合っている以上信頼で成り立っているので、男性からするとそこまで干渉しないでほしいと思っています。めんどくさい女だと思われないためにも、あくまでも束縛するときは少しだけ行うと良いでしょう。■人のことを批判する女性に対して男性が思うことは様々ですが、誰かの愚痴や批判ばかりする女性はめんどくさい女だと思われてしまいます。何事も包み隠さず話してくれるのは、嬉しいと思う男性もいますが、度が過ぎてしまうとめんどくさいと思ってしまうのです。愚痴や批判というのは、聞いてる側からすれば何もプラスにならないことですし、実りのない会話になってしまうのでめんどくさい女だと思われて当然ですね。聞く側のことを考えて、自分はどういう話をすれば盛り上がることができるのかを考えてみると良いでしょう。会話をする以上、楽しいと思われたほうがいいですからね!■天然さをアピールする天然さがかわいいと思う男性もいますが、エセ天然をアピールしている人はめんどくさい女だと思われてしまいます。たまに見せる天然さが良いのであって、その行動などに思わず守ってあげたくなるという人もいる尾用です。しかし、天然を演じようとあざとく行動するような女性は、めんどくさい女だと思われるのです。可愛いと思われる前に「頭大丈夫?」と冷たくあしらわれてしまうことも多々あります。あざとさをアピールすることは、恋愛テクニックの一つですが、それがめんどくさいと思われてしまうこともあるので、意識して行動するようにしましょう。■まとめめんどくさい女の特徴は様々で、女性はいいと思っていても、男性は抵抗を抱いてしまう人も多いようです。対策をしたいと思っているなら、まずは男性に負担をかけないようにどうすればいいかということを考えると良いでしょう。一緒に男性と過ごしていく中で、相手に負担をかけなければめんどくさい女だと思われることはまずありません。特徴を見る限り、プライドが高い女性にありがちな特徴でもあるので、あくまでも男性の前では素直なアピールをしておくと、めんどくさい女だと思われずに済みます。
2016年07月12日女性のアピールは、ときに男性に面倒に思われたり、鬱陶しく感じられてしまうこともあります。では、どのようなアピールが、男性から敬遠されてしまうのでしょうか?今回は、男性が鬱陶しく感じる「女性からのアピール」を紹介します。■1.「レベル高い」アピール「自分はレベルが高い女だとアピールされると、めんどくさそうだとしか感じませんね」(29歳/IT)「セレブアピールをしてくる女の人って、勘違いしちゃってることが多いですよね」(26歳/営業)「私はそこら辺の女とは違うの」とアピールをして自分のブランド力を高めて男性の気を引こうとする女性がいますが、完全に逆効果です。「高嶺の花」だと思われたいのでしょうが、いけすかない嫌な女だとしか思われません。そもそも実際にレベルが高い女性は自分からアピールせずとも周りがそう感じるもの。必死の自己アピールは「痛い女」という印象にしかなりませんよ。■2.「オーガニック」アピール「『オーガニック食品しか食べません』みたいなアピールって、勘違いしちゃってるなと思っちゃいます」(30歳/メーカー)「オーガニック大好きアピールって、オシャレに思われたいという必死さを感じますね」(28歳/飲食)オーガニック食品を好んで食べること自体は何も悪くないですし、むしろ健康的でしょう。しかし、「私はオーガニックしか食べないの」などと過剰にアピールをしすぎると、「モデル気取りかよ」とか「オシャレさを出すのに必死だな」などと思われてしまうだけです。本当はあまり詳しく知らないのに、流行っているからという理由だけで、オーガニック好きをアピールしてしまうと、薄っぺらい女性という印象にもなってしまいますよ。■3.「ブス」アピール「『私なんてどうせブスだから』とアピールされると、こっちもどうしていいかわからなくなります」(32歳/自営業)「本心ではないくせに、ブスアピールしてくる女が、一番めんどくさいですね」(28歳/建築)「私ってブスだから」と言われると、「そんなことないよ!カワイイよ!」と言うフォローを待っている感じが透けて見えます。謙遜しているように見えて、すごく強い自己主張をしているように思えてしまうのです。自虐ネタは上手にギャグとして言えればいいですが、笑えないものに関しては、言われた方もどう反応したらいいのか困惑します。なんだか扱いづらい上に、フォロー待ちだと思われれば「あざとい女」というイメージにもなるので、注意してくださいね。■4.「不幸」アピール「不幸自慢をされると、関わりたくないとしか思えないですね」(30歳/販売員)「かまってほしいのかもしれませんが、不幸アピールにはドン引きしちゃうだけです」(25歳/営業)「悲劇のヒロイン願望」があったり、男性にかまってほしいからと不幸アピールをする女性がいますが、大抵の男性は逆に関わりたくないと感じるものです。「さげまん」な感じがして、自分まで不幸になりそうな気がするし、かまってちゃんだと思われれば、依存されそうな気がして避けたくなるもの。あまり近づきたくないというのが男性の本音でしょう。■おわりに今回紹介した4つの「NGアピール」はモテるどころか、男性からは鬱陶しい、あまり関わりたくない女性という印象になってしまいます。絶対にやらないようにしてくださいね。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年04月16日こんにちは、木口です。この間読者の男子からこんなことを言われました。『彼女が泥酔して帰ってくるのが嫌だ。酒癖を治す方法はないですか?』女の子だってお酒をたくさん飲みたいときだってありますよね!でも、酔っ払って男性に迷惑をかけてはいませんか?もしかしたら「こいつめんどくさいな!」って思われているかもしれないから見直していきましょう。今回は、20代男性30人に『女性のめんどくさい酔っ払い行動』を聞いてみました。■1.人に飲ます「自分が酔っ払ってくると人に飲ませようとする人いるよね。拒否しても飲まないのはノリが悪いとか空気読め!とか言ってくる人もいるけど、そういうのダルい。めんどくさいからやめて欲しい。」(28歳/会社員)「パリピだかなんだか知らないけど、飲むなら勝手に飲んでほしい。人に強制してくるのはおかしくね?」(26歳/フリーランス)せっかく楽しくお酒を飲んでいるのに強制するのはNG行為!この行為をなんとも思わない人も中にはいますが、みんながみんなそうではないということを頭に入れておいたほうがいいですね!■2.帰らせてくれない「上司の女性と飲んでて彼女に怒られるから『そろそろ・・・・・・』って言ったら『ダメ!もっと私の酒に付き合え!』と言われて帰れず・・・・・・。帰宅が朝になって彼女と大喧嘩。最悪でした。帰りたい時に帰らせてくれない女性はめんどくさいです。」(23歳/会社員)最悪ですね!ご飯や飲みに行く時は相手の事情もしっかり考慮しなければなりません。仕事のお付き合いならば仕方がないかもしれないですが、プライベートでそういうことをされると男性はゲンナリ・・・・・・。■3.号泣「いきなり泣き出す女子、謎なんだけど(笑)。見てて面白いけど、側からみたら俺が泣かせたみたいだから号泣はやめてほしい。」(22歳/アパレル)あるあるですね!そして本人は翌日覚えていないっていうね!酔っ払うと泣き癖がある女の子は、周りがそれについて何も言ってこないとしても少し注意してお酒を飲みすぎないほうがいいかもしれません。号泣しだすのは男性だけではなく、同性にもめんどくさいと思われてしまう可能性があるので要注意ですよ。■4.その場で寝る「いざ帰ろうと思ったら店内で寝る人とか、トイレで寝る人は本ッッ当にめんどくさいからそれだけはやめてほしい。タクシーに乗せるにしても、乗せた後自分で部屋まで帰れる確証もないし、結局ついて行かなきゃいけないじゃん。」(27歳/会社経営)店内で寝るのはまだいいとしましょうよ!中には道端で寝たりする人もいますよね。かなりの迷惑行為です。全く起きなくて警察のお世話になる子も少なくないので、お酒を飲むなら少しセーブして周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。■おわりに「お酒は飲んでも飲まれるな!」なんて言葉がありますが本当にその通りです。飲みすぎて何も覚えていなかったら、何かやらかしてないかな?って不安になりませんか?そう思うのならば初めから、自分も周りも気持ち良く帰れるくらいがちょうどいいのだと思いますよ。お酒を飲むときは気をつけましょうね!(木口美穂/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年03月03日女性に対して、「めんどくさいなぁ・・・」と男性が思ってしまうことは、よくあることでもあります。男女には何かと違いがつきものなので、ある程度は仕方ないにしても、それが積もり積もると、本当に嫌われてしまい、別れにもつながってしまうこともあるでしょう。では、どのような瞬間に、「めんどうな女性」だと感じてしまうのでしょうか?男性たちに聞いてみました。■1.一回怒るとずっと機嫌が悪い「ケンカなどをしてしまったときに、その後ずっと一日中機嫌が悪くなるのは、本当に勘弁してほしいです。もう心の底から『めんどくさいわぁ』って思っちゃいます」(31歳/公務員)付き合っていれば、ケンカをすることだってあると思います。ただ、ケンカが終わった後もずっと機嫌が悪いままでいると、男性はうんざりしてしまいます。言いたいことを言った後は、ある程度の時間が経ったら機嫌を直すようにしないと、男性も一緒にいるのが辛くなってしまいます。息苦しくて逃げ出したい衝動にだって、駆られてしまいかねませんよ。■2.「好き」の確認を何度もしてくる「『私のことどれくらい好き?』ってよく聞かれるんですけど、めちゃくちゃ鬱陶しい質問ですね。どれくらいって答えにくいですし、何度も聞くのもやめてほしいです」(26歳/アパレル)彼氏のことが大好きだからこそ、女性は不安になって自分のことを好きなのかどうかの確認をしてしまうことがあります。ただ、「私のどこが好き?」、「私のことどのくらい好き?」といった質問は、男性が聞かれて一番困るものです。どう答えたら正解なのかがわからず、とても厄介で苦痛にすら感じてしまいます。この質問を何度もされるようになると、男性は「もういい加減にしてくれ・・・」という気持ちになってしまい、あなたの存在を重荷に感じ始めてしまいますよ。■3.過去のことをほじくり返す「昔の失言とかを、『あのときはこう言った』などと言われると、『いつまでそれを持ち出すんだよ』という気持ちになります。しつこすぎて嫌になりますね」(28歳/調理師)女性は、過去のことを蒸し返す人が多いです。そして、男性はそれを本当に嫌がります。「それはもう終わったことだろ」というのが男性の本音なのです。女性としては終わってはいないのかもしれませんが、いつまでも過去の失態などを責めていると、男性だって「この先ずっと言われ続けるのか」と絶望感を抱いてしまいます。それでは、2人の関係にも明るい未来が見えてこなくなってしまいますよ。■4.すぐに泣き出す「女性に泣かれてしまうと、男は何もできないですよね。完全にお手上げ状態になっちゃいます。でも、何かある度に泣かれると、もうなんか疲れちゃいます・・・」(33歳/建築)女の涙に男は弱い。これは間違いないです。だからこそ、「涙は女の武器」にもなると思います。ただ、いつもいつもすぐに泣き出されると、男性はうんざりしてしまうだけです。ここぞというときに使うから「武器」になるわけで、泣いてばかりいると、かわいそうという気持ちも消え失せて、「また始まったよ・・・」と思われてしまうようになります。それでは男性も離れて行ってしまうでしょう。■おわりに「めんどくさい女」とは、男性も一緒にいることが苦痛になってしまうでしょうし、距離を置きたいとも考えるでしょう。重たく感じられて逃げられてしまう前に、思い当たるところがある人は改善するようにした方がいいですよ。(山田周平/ライター)(ハウコレ編集部)(大倉士門/モデル)
2016年02月14日女の人の「何歳だと思う?」って質問、この世からなくなればいいのに! ちょっと若めに言うの、本当めんどくさい……。今回はマイナビニュース会員のうち独身男性150名に、女性の言動に対して「この人めんどくさいな」と思ったことはあるか聞いてみた。Q.女性の言動に対して「この人めんどくさいな」と思ったことはありますか?はい 36.7%いいえ 63.3%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな言動ですか? 「めんどくさい」と思ったのはどうしてですか?■否定ばかり・「『でも』や『だって』など否定語が多い」(39歳/技術職/その他)・「ネガティブなことばっかりいう人」(28歳/専門職/金融・証券)・「卑屈になって人の悪口ばかり言う人は面倒だと思う」(32歳/事務系専門職/小売店)・「何かにつけて文句を言ってくる人」(32歳/技術職/情報・IT)■かまってちゃん・「あたしはあたしはと自分の過去を語りたがる」(50歳以上/その他/その他)・「SNSの書き込み頻度が多すぎる」(31歳/技術職/食品・飲料)・「何でもないと言いながら見るからに声をかけられるのを待っていたため」(25歳/技術職/金属・鉄鋼・化学)・「自分の事をブスだからと言うので、いちいち否定してあげないといけないから」(37歳/秘書・アシスタント職/運輸・倉庫)・「いちいち、彼氏いないアピールをしてくる」(33歳/営業職/運輸・倉庫)■高飛車・わがまま・自慢・「『疲れたから元気の出る話して』と話を振られ、非常に面倒だった」(22歳/販売職・サービス系/食品・飲料)・「何々がいいとか欲しいとかばかり言っている」(49歳/事務系専門職/通信)・「疲れたりイライラしたりするとあたりちらす」(28歳/専門職/医療・福祉)・「親がいい会社に勤めているとかの話」(43歳/その他/その他)・「自慢が多い」(22歳/技術職/アパレル・繊維)■回りくどい・「話が長い人」(31歳/専門職/金融・証券)・「駆け引きが多い」(29歳/技術職/情報・IT)・「回りくどい言い方が多い人」(47歳/技術職/電力・ガス・石油)・「話がくどい、愚痴ばっかり言う」(32歳/技術職/電機)■質問が多い・「何歳だと思う? と聞かれたとき」(31歳/技術職/運輸・倉庫)・「休日にしたことを根掘り葉掘り聞いてくるから」(32歳/専門職/学校・教育関連)・「ラインの内容が長かったり、質問だらけだったりするとき」(36歳/営業職/機械・精密機器)・「なにか教えるたびに『なんで?』って言ってきて、面倒くさいなと思う」(27歳/技術職/情報・IT)・「単なる世間話なのに、いちいち細かい事を聞いてくる……そのやり取りをやり過ごすのが面倒だから」(43歳/技術職/機械・精密機器)■介入したがる・「細かい自分のくせをいちいち指摘してくる」(28歳/技術職/警備・メンテナンス)・「自分の行動に逐一こうしたらいいと言ってくる」(25歳/技術職/電機)・「ベタベタ触ってくる」(22歳/営業職/商社・卸)・「やたら連絡がくる」(28歳/事務系専門職/医療・福祉)■その他・「どこ行くにも、何をするにも優柔不断で、全部男任せな女性はすごく面倒くさいです」(31歳/クリエイティブ職/マスコミ・広告)・「重たいことを言う」(30歳/営業職/ホテル・旅行・アミューズメント)・「同じ事を何度も言ってくる」(50歳以上/技術職/建設・土木)・「天然過ぎて話がなかなか前に進まない時、話がかみ合わない」(32歳/技術職/ソフトウェア)■総評女性の言動に対して「めんどくさいな」と感じたことがある男性は36.7%だった。女性編アンケートの回答にもあった「ネガティブ」「自虐」「わがまま」の他に、男性にやたら詰め寄るようなベタベタした女性も、男性は避けたいようだ。回答で目立っていたのは、人の話に対して「でも」や「だって」で返す、悪口や文句が多いなど、ネガティブな発言を繰り返す女性。また、自分のことばかり話す、SNSでの書き込み頻度が多いなど、かまってアピールがすごい女性も「めんどくさい」と距離を置かれていた。「私ブスだから……」と言いながら「そんなことないよ」と言ってもらいたがったり、「なんでもなーい」と言いながら「なになに?」と興味をもってほしがったりする"かまってちゃん"の例もあったが、確かにお近づきにはなりたくない。男性に対して甘えているのだろうか、上から目線で「あれが欲しい」と要求してくる、「疲れたから元気の出る話して」なんてわがままを言う女性もいるようだ。また、多かったのは「質問攻め」の女性。「何歳だと思う?」の定番の質問や、「なんで?」とやたら疑問を投げかける女性、「休日何してたの?」などプライベートに踏み込んでくるような女性も、めんどくさがられていた。いちいち男性の行動や身なりに対して細かくつっこんでくるような女性や、話が長くてしつこい女性は、もしかしたら男性に好意を寄せているのかもしれない。ただ、介入も長話も嫌がる男性は多い。逆効果の可能性があるので、ほどほどにしておいたほうが賢明だ。調査時期: 2015年5月29日~2015年5月31日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性150名調査方法: インターネットログイン式アンケート※写真と本文は関係ありません
2015年06月18日「今から会いたいなあ」大好きな彼の誘いはとても嬉しいものですが、それが夜中だったら・・・・・・?ちょっとめんどくさいこともありますよね。このたびハウコレが行ったアンケート「Q. 夜中、彼氏に呼び出されたらどうする?」では、47.5%が「行く」52.5%が「行かない」とやや行かない派が優勢という結果が出ました。彼の心を傷つけない上手な断り方を学びましょう。■1.寝たふり!・「寝てるふりして電話もでないしLINEも未読無視。朝、『ごめんね寝てた~。どうしたの?』って連絡」 (18才 / 女性 / 専門学校生)・「LINEを既読にせず、寝てたことにする」(25才 / 女性 / 建設)・・・・・・多くの女子が使っている回答がこちら。「寝てたら仕方ないよな~」「俺も急に連絡しすぎたかも・・・・・・」と彼氏に反省を促す良い作戦です。ポイントは“既読にしない”を徹底すること!読んでしまったら効力がなくなります。■2.親が心配してるって言う!・「夜遅いと親が心配するから明日朝一で会いに行くね!って言う」 (21才 / 女性 / 大学生)・「実家暮らしなので『親が心配するから』とか『親が許してくれない』っていいます。彼女の親って男からしたら結構大事だと思うし!」 (16才 / 女性 / 高校生)・・・・・・2番目に多かった回答がコレ。実際、夜中に女の子を家から出す・・・・・・ということになれば心配しない親はいないハズ。彼に「彼女は自分の好き勝手に扱ってよい存在ではない」「俺だけのモノじゃないんだ」と思わせることができる上手な断り文句と言えるでしょう。■3.夜道は怖いと言う!・「実は最近このあたりで不審者が出るらしくて怖いんだ・・・・・・って怯えた感じに言ってみる。それでも来い!なんて言う彼氏とは別れた方がいい」(18才 / 女性 / 大学生)・・・・・・女の賢さが詰まった見事な作戦がこちら。「出られなくても彼女のせいじゃない」と思わせると同時に、彼のあなたへの愛情を推し量ることもできるのです。不審者がいると分かっているのに「来てよ~」なんていう彼氏はイヤですよね。その時はすぐさま別の男性を探したほうがよさそうです。■4.普通に堂々と断る!・「平日は次の日仕事だし朝早いから断る。いくら相手が好きでも自分の生活のペースってもんがあるしね。土日で次の日ゆっくりできる時で、且つまだ起きていて、理由が正当なものなら行ってもいいけど、めんどくさいからできるだけ行きたくはない」(20才 / 女性 / 農林・水産)・・・・・・男性は理路整然とした話や正論に弱いものです。「行きたくない理由」をキッパリ述べられたら、反論できる男子はまずいないでしょう。「明日学校だから」「明日朝早いから行きたくない」だって立派な理由です。気が進まない時は堂々と断りましょう!■最後に神崎桃子から愛のメッセージ「そもそもそんな夜中に女の子出歩かせる男は無理」(19才 / 女性 / 大学生)「本当に大事に思ってくれてたらそんな危ない時間に普通は呼び出さない」 (18才 / 女性 / 高校生)「緊急な用件だったとしてもこっちの都合を考えずに呼び出すような人は嫌」 (21才 / 女性 / 大学生)・・・・・・これらの回答のように、“急に呼び出す彼”に不信感を抱く女子も多いようです。車で送り迎えしてくれるならともかく、彼女を夜遅くひとりで平気で出歩かせるような彼氏は考えもの。正当な理由やよほどの事情があればともかく、自分の都合やセックスしたい気分等で彼女の状況を考えず深夜に呼び出す男性は、あなたのことを心底思っていない確率が高いですすし、彼女を危険に晒すような彼とはお別れした方が無難です。男性は一度許すと図に乗りやすい生き物。一回誘いに応じてしまうと「いつでも呼び出せる便利な女」と思わせてしまいます。それでも「彼が可哀想で断りにくい!」という女子は、行かない代わりに交換条件を出すのもよいですね。「今日はムリだけど、代わりに明日とか週末ならどうかな?」「今は行けないけど電話しようか?」「大丈夫?なんかあった?話なら聞けるよ」どうぞ上手な断り方であなたの身を守って、楽しいお付き合いを!(神崎桃子/ハウコレ)
2015年06月10日仕事であれなんであれ、ほとんどの人は、なにかの行動をする時に「めんどくさい」と感じるもの。それは人間の身体に生まれつき備わっているメカニズム。だから、なにかに「めんどくさい」と思う気持ちは100%正しい。『めんどくさいことの9割は捨てていい』(松田元著、KADOKAWA/中経出版)の著者は、そう断言しています。しかし、だからこそ「無視」するのではなく「整理」することが大切。事実、「めんどくさいなあ」と思ったことを詳しく見ていくと、「めんどくさい」ことの9割は捨てていいということに気づくといいます。そんなことに気づいた著者はさまざまな経験を経た結果、「『めんどくさい』から宝物を見つけ出す4つのステップ」にたどり着いたのだとか。それは、どのようなものでしょうか?■ステップ1:「めんどくさい」を分ける(因数分解する)まずは、なんとなく感じている「めんどくさい」を細かい要素に分けていくことで、自分がめんどくさいと思う本当の対象を浮き彫りにする。それが、このステップの目的。具体的には、まず「めんどくさいシート」をつくり、そこに「めんどくさい」と感じていることを書き出してみる。つまり、「めんどくさい」という感情を細かく分解し、パーツに分けていくのです。ちょっと分ける作業を行っただけで、いろいろなことが見えてくるといいます。◼︎ステップ2:分けた「めんどくさい」をさらに色づけする(可視化する)ここでは、めんどくさいシートに書き出したことがらの「めんどくささ」を測るため、最高100%として、「めんどくさい指数」をつけていくのだそうです(その理由も考えること)。つまり、一番めんどくさい指数が高いものは赤、二番目がオレンジ、最もめんどくさい指数が低いものは黄色など、指数の大きさに合わせてシートを塗り分けていく。結果、カラフルになった「めんどくさいシート」を見れば、直感的に「めんどくさい」と感じていたことにも、それぞれ濃淡があることがわかるわけです。◼︎ステップ3:9割の「めんどくさい」を捨てるそして次は、1割の「めんどくさい」と向き合う前の最終段階として、「9割のめんどくさい」を捨てる。この場合の「捨てる」とは、「めんどくさい」ことから逃げて忘れ去るのではなく、「めんどくさい」という気持ちと向き合い、咀嚼し、交通整理をすることだそうです。◼︎ステップ4:残った1割の「めんどくさい」と向き合う最後の「向き合う」というステップは、自分の人生に関係することは自分で決めるという、本来ならば当然のこと。だからこそ、この「めんどくさい」には勇気を持ってトライすることが大切だという考え方です。たしかにこのようなステップを踏んでいけば、無駄な9割の「めんどくさい」を捨てたうえで、効率的に動くことができそうです。(文/印南敦史)【参考】※松田元(2015)『めんどくさいことの9割は捨てていい』KADOKAWA/中経出版
2015年05月12日「彼氏はほしいけど、合コンはめんどくさい!」そう思ったことはありませんか?合コンは出会いの手段の定番ですが、良い人に出会える率はそんなに高くありません。「その場を楽しむ!良い出会いがあったらラッキー!」くらいのスタンスでいないと、せっかくの時間と体力を無駄にしたような気にさえなってしまいます。今回は、そんな合コンに疲れた女子に「パーティ」がおすすめな理由を4つ紹介します。■1.大量に出会える「合コンは、3対3とか、多くて5対5じゃないですか。私、あんまり惚れっぽくないので、その3人とか5人のうちに好みの人がいる可能性が低いんですよ。でも、パーティだったら、規模にもよりますけど少なくとも10人以上はいるので、合コンより可能性が高い気がします」(27才/専門商社)パーティのメリットは、一度にたくさんの人に出会えること。出会いの場に足を運ぶのも、ある程度の時間と体力を使うので、だんだん疲れてきてしまいがち。出会いの効率を高めたいなら、単純に人数が多い方が、その確率は高まります。■2.一人でも行ける「周りの女友達は彼氏持ちだったり、休みが合わなかったりして、そもそも合コンの機会があまりないんです。パーティだったら一人でも行けますよ。最初は『一人だと気まずいかな』と思ったけど、意外と平気です」(21才/フリーター)合コンを開いてくれる友達がいなかったり、予定が合わなかったりすることもありますよね。パーティなら、ネットで調べて一人で行けるのがメリット。「合コンだと、相手は友達の友達だから、ちょっと気を遣う。一緒に行った女の子と気になる人がかぶって面倒なことになった経験もあるし・・・。だから一人でパーティ行く方が気楽かな」(24才/広告)との声も。■3.つまらなかったら帰れる「つまんなかったり、気になる人がいない合コンでも、とりあえず一次会はその場にいて話さないといけない、っていうのが苦痛。でもパーティとかイベントだったら、たくさんの人がワイワイしてるから抜けてもOK。そもそも出入り自由のパーティも多いしね。つまんなかったら帰れば良いし、いい感じの人がいればその人と抜けちゃえば良い」(25才/IT)つまらなくても、一次会が予約してある2~3時間は、そのメンツと時を過ごさないといけない合コンと比べ、パーティならより自由度が高いです。「なんだかこの場になじめないな」と思ったら帰ってしまえば良いだけのこと。気になる人が見つかれば、パーティの途中でもその人と2件目に行くこともできるので、その日の夜を有効に使えます。■4.お目当てを選べる「お目当てを探して、狙いを定めていけるのが良い。『あからさまに狙いに行ってる』って思われると恥ずかしいから、ちょっとしたクラブみたいな、音楽がうるさめでガヤガヤしてるパーティによく行きます。そういうところだと、みんなそんなに周り見てないから気にしなくて良い」(23才/大学生)自由にフロアを動いて、相手を選べるのがパーティのメリットの一つ。「かっこいい」「気になる」と思ったら、気軽に声をかければOK。周りの目が気になる場合は、上記のように、雑多な雰囲気のパーティを選べば良いし、しっかりと真面目な雰囲気で話したい場合は、お酒をガンガン飲むのではなく交流をメインとしたパーティを選ぶなど、自分好みのシチュエーションに合わせてパーティを選ぶと良いでしょう。■おわりにパーティというと、「チャラそう」「ハードル高そう」というイメージがある方も多いと思いますが、自由度の高さと気軽さは大きな魅力。自分の趣味嗜好によって、コンセプトや雰囲気の合うパーティを選べば、更に出会いの確率は高まります。「最近、合コンがめんどくさくなってきたなぁ」と思ったら、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。(吉沢みう/ハウコレ)
2015年05月04日『「めんどくさい」がなくなる本』(鶴田豊和著、フォレスト出版)の著者は、行動心理コンサルタントとして、多くの人々の悩みを解決してきたという人物。そしてそんな立場から、「めんどくさい」を喜怒哀楽、嫉妬に続く第6の感情だと定義づけています。そこで本書では、「めんどくさい」という感情とうまくつきあい、なくしていく術を紹介しているわけです。■「めんどくさい」がなくなる4つの原則著者によれば、「行動するのがめんどくさい」をなくすには4つの原則があるとか。第一の原則:「やらなきゃいけないこと」を減らす第二の原則:「やらなきゃ」と思わないようにする第三の原則:「やらなきゃ」と思っても、いろいろと考えない第四の原則:工夫して、とにかく行動するきょうはこのなかから、「第二の原則:『やらなきゃ』と思わないようにする」をクローズアップしてみましょう。■「やらなきゃ」と思わないようになる「やらなきゃ」と思わないようになることは意外に簡単。それは、「やらなきゃ」という考えを、「やりたい」とか「やってもいい」と変えることだそうです。たったそれだけのことで、「めんどくさい」という気持ちがなくなるということ。では、どうすれば「やらなきゃ」と思わないようになるのでしょうか?このことのついては、2つのステップがあるのだと説明しています。ステップ1:自由な心を取り戻す「自由な心を取り戻す」とは、言い換えれば「自由な心が失われている」ということ。だとすれば、自分自身がいま「~しなきゃ」と思っていることは、「すべて頭のなかの幻想だ」と認識すべき。実際には、この世のなかに「しなきゃいけないこと」など存在せず、それは自分が思い込んでいるだけだということ。だから、認識が変われば人生も変わるわけです。「しなければならない」と思っていた仕事が、「したい」仕事に変わったとしたら、毎日の気分は確実に変わるもの。そのためにも、子どものころのように自由な心を取り戻すべきだと著者は主張しています。ステップ2:「やらなきゃ」の2つの置き換え「やらなきゃ」と思わなくなるための便利なツールは、「やらなきゃ」の2つの置き換え。(1)「~やらなきゃ」を「~する必要はない」に置き換え、(2)そのあと、「~やらなきゃ」を「~やりたい」に置き換え、その理由を挙げる。このような置き換えをすることで、自分の認識がより自由になり、選択肢が増え、気分が楽になるというわけです。(文/印南敦史)【参考】※鶴田豊和(2015)『「めんどくさい」がなくなる本』フォレスト出版
2015年04月19日「めんどくさい女」と聞くとどんな女性を思い浮かべますか?さまざまな言動が思い浮かびますが、その根底にあるのはやはり、「めんどくさい考え方」。考え方というのは癖みたいなものなので、気付いていないだけで、実は自分もめんどくさい女だった、なんてこともあるかも。そこで心屋仁之助さんによる『「めんどくさい女」から卒業する方法』より「めんどくさい女の思考回路」についてご紹介します。■1.自己卑下・あきらめ「「私はみんなに嫌われてると思うんです」「私には、いまの仕事をする能力がないんです」(中略)こういう考え方が「卑下」です。うまくいかない理由を自分のせいにしてしまう。自分の能力や魅力がないことにしてしまう。」問題が起きた時や、頑張らなければならない時に、自分に能力や魅力がないことを理由に逃げてしまうのがこの「自己卑下・あきらめタイプ」。男性が褒め言葉をかけても「そんなことないよ。だって私は・・・」と不要な卑下をしてしまうので、周りからあまり近づきたくないタイプと思われてしまいます。まずは頑張ってみること、そして、自分の良いところを認めてあげましょう。■2.私は悪くない「うまくいかない理由を自分以外に求めるのが、「私は悪くない」という考え方です。「こんなに頑張っているのに、評価しないあの人がおかしいのよ」「全部この会社の体制がおかしいのよ」(中略)と、だいたい言葉が汚いです(笑)。」希望通りにいかない時に、自分以外のせいにしてしまうのがこの「私は悪くないタイプ」の女性。「私は頑張っているのに」と被害妄想や不平不満ばかりを口にするので、一緒にいてもあまり心地よくないですよね。よって、男性も離れて行ってしまいます。■3.ないことばかりが気になる「私は満たされていない、私にはできない、誰にも認められていないと思っているから、「認めてほしい」「尊敬されたい」「すごいと褒められたい」「愛されたい」と、周りにほしいほしいと言ってばかりの「飢えモード」が働きます。飢えモードが働くと、周りからもらうこと、奪うことしか考えられなくなってしまう。そして周りの人は、どんどん奪われていくので、離れていってしまう。」多くのものを持っていながらも「ないこと」に目が向いてしまうと「認めてもらえない」「褒められない」とそればかりが気になり、本来持っているはずの幸せまでもが見えなくなってしまいます。周りを羨んでまわりから奪おうとしてしまうため、結果、離れて行ってしまうようです。■4.出来事になんでもマイナスのかけ算をしてしまう「つまり、「めんどくさい女」の方程式は、目の前の出来事に、マイナスをかけて、マイナスの出来事、問題や悩みという答えを出し続けるということがわかります。」生じた出来事に対して、それをプラスに受け止めるかマイナスに受け止めるかはその人の受け止め方次第です。例えば、たまたま目が合わなかっただけで、「前に私がミスしたこと、まだ怒ってるんだ、だから無視したんだ」と考えたり、めんどくさい女はいつも出来事に「マイナス」を掛けてしまいます。すると結果的に自分が被害者になったような気持ちになったり、自意識過剰に受け止めてしまうようです。本当はマイナスの出来事が起こっているわけではなく、自分がマイナスに受け止めているだけなのかもしれないと考えてみてください。■おわりに当てはまっているものがあった方は、自分では気づいていないうちに「めんどくさい女」として見られている可能性があるので注意!「めんどくさい女」と思われないためには、最低限これらのことは避けるように意識しておきましょう。参考図書:心屋仁之助著『「めんどくさい女」から卒業する方法』廣済堂出版(栢原 陽子/ハウコレ)
2015年03月18日「自分をよく見せる」、「正しいことを主張する」。これらは一見すると良い事のように見えて、実は周りから「めんどくさい女」と思われている可能性がある行為です。自分では良かれと思って行動していても、周りから「めんどくさい女」と思われていたら悲しいですよね。そこで、心屋仁之助さんによる『「めんどくさい女」から卒業する方法』より「「めんどくさい女」と思われないために覚えておきたいこと」についてご紹介します。■1.自分をよく見せようとしない「自分をよく見せたい、いい人に見られたい、デキる人だと思われたい、楽しい人だと思われたい。つまり「本当の自分を知られたくない」というときは、防御態勢・攻撃態勢をとってしまうということです。ということは残念なことに、本当の自分は「いい人じゃなくて」「できなくて」「楽しくない人」だと自覚しているということになるんですよね。(中略)素の自分、ダメな自分、できない自分。そんな知られたくない、隠しておきたい自分を認めたとき、そして「それでいいや」と思えたとき、きっと世界が変わるのでしょう。」実力以上によく見せようとするのは、自分のことを「そこまでの実力がないからよく見せなければ!」と考えているから。いくら取り繕ってもいつかはボロが出てしまうので、最初から無理はせずに「すごい人」よりも「素敵な人」を目指してみましょう。■2.相手を不快にすることを気にし過ぎない「口に出して言えないから、心のなかに「本音」という黒い感情がどんどん溜まっていきます。この状態を「腹黒い」と言います。(中略)そしてますます空気を読んだり、機嫌を伺うようになります。そして、身近に不機嫌な人がいると「きっとあの人は私のことを怒っているんだ」と思い込みはじめます。そうしてますます本音が言えなくなって、ますます腹黒くなっていきます。」「相手に嫌な思いをさせたくない」「嫌われたくない」という思いは誰しもが持っているものです。でもその気持ちが強くなり過ぎて本音を隠してしまうと、心の中に溜まった「言えなかった感情」が腹黒さにつながるようです。こうなると悪循環で、周りからの目線をさらにネガティブに受け止めてしまい、それに怯えて余計に言いたいことが言えなくなっていくのです。周りから「何を考えているのかわからない」と思われてしまうこともあるので、相手を不快にせずにきちんと伝えられる言い方を身に付けましょう。■3.正しさを主張することは時に正しくない「「私は正しい」「あなたは間違っている」と人を非難することは、「正義の剣」を持って、周りの人を傷つけるということ。ときには、「私のほうが正しい」と言い出す人と、「正しい戦争」を永遠に続けることにもなります。ですから、この戦いを終わらせることが、心の安定につながります。「だって、私は間違ってないもん!」そうですよね。それは、それでいいのです。そして、「あの人も、間違ってないんだ」ということ。」みんなが自分が正しいと思っていると「私の方が正しい」の主張のしあいで話はまとまりません。「自分が正しい」と言い続けることは相手を否定し続けることでもあり、相手は当然、窮屈になりますよね。正しさを主張するのではなく、相手の立場からすると相手の意見が正しいんだと理解するように努めてみてください。それだけで一気に場が和らぎますよ。■4.自分を変えたいなら考え方の癖を見直して「僕も、体調が悪いふりをして約束を断ったり、忙しいふりをして集まりに参加しなかったりする「逃げ癖」や、「嫌われたかな」と感じたら、こちらから関係を切ってしまう「切り癖」がありました。完全に地獄思考でした。そのほうがラクなんですよね、傷つかなくてすむから。イヤなことを言われたりすると、だんまりをしてしまう「黙り癖」や、収拾がつかなくなると、問題を放り出しちゃう「投げ癖」など、ほかにもいろんな癖があると思います。いずれにせよ、決断の癖が、いまの自分の現状を作っています。」もし今、自分で「めんどくさい女と思われているかも・・・」という心当たりがあるのなら、、考え方の癖を見直してみましょう。要かも。恋愛においても「いつもケンカになってしまう」というのであれば、どこかのタイミングでいつも同じ決断をして言葉を投げかけているのが原因かも。今まで選択しなかった方を選ぶことで、少し人生の流れが変わることもあるようですよ。■おわりに「めんどくさい女」と思われてしまっては、恋人どころか友だちもできませんよね。こういった考え方の癖は自分ではなかなか気付かないもの。ぜひ、気をつけてみてくださいね。参考図書:心屋仁之助著『「めんどくさい女」から卒業する方法』廣済堂出版(栢原 陽子/ハウコレ)
2015年03月10日人間には、会話をする最中に自然と出てくる癖があります。その癖を観察すれば、相手がどんな性格なのかを知ることが可能です。今回は、出来れば避けたい「めんどくさい男」が会話中によくする癖を紹介しちゃいます。付き合ってからガッカリしないように、初めの段階で相手を見抜くことができれば安心ですよね。では、見てまいりましょう!■1.話をするとき・聞くときに手元が落ち着かない⇒欲求不満なイライラ男子話をしながら、手元にあるペンや紙など、目の前にある 物をもてあそぶ男子というのは、現状に不満を感じていたり、批判的な考えを持っていることが多いようです。今の状況に退屈やイライラを感じていることから、指先を動かすことで不満を抑えようとしている訳です。これは貧乏揺すりをしている時と同じ心理だと言えるでしょう。批判的な性格のため、一緒にいるだけで不快な気持ちになってしまうことに。あまり関わらない方が良いと言えるでしょう。■2.話を聞くときに腕組みをしたり、身体を抱える⇒疑り深い猜疑心男子腕組みをしたり、背中をイスにつけてふんぞり返りながら聞いている場合、話を聞き入れていない、もしくは警戒していることがほとんどです。一方、自分の体を抱きしめるように背中を丸めて深く腕組みしている際は、不安や緊張を感じ、それに耐えていることを表します。相手がこの姿勢をとったら、笑顔を見せたり、手を開くなどのしぐさをして相手を受け入れていることを示しましょう。信頼関係を育むのに時間がかかる、面倒なタイプと言えます。相手を気遣うあまり、あなたが疲れてしまいそう。■3.話すとき・聞くときに目線をよく合わせる⇒かまってちゃん男子じっと目線を合わそうとする人は、誰かと一緒にいたい「親和欲求」が強いタイプとされます。恋人同士でもない限り、通常の会話では相手の目や顔に目線をおくる時間は、全時間の4割程度。長時間目線を合わせている人は、自分の周りに人がいないと落ち着かない寂しがり屋と言えるでしょう。何かにつけかまってあげると好感を持たれるでしょうが、調子に乗らせると意味もなく話しかけてくるウザイ相手になるので注意しましょう。■4.自分が話す番になると「つまり」で会話をまとめる⇒強引な自己チュー男子「つまり」「ようするに」が口癖の人は、物事をまとめるのが好きな仕切り屋タイプです。ともすると自分の言いたい結論に強引に結びつける自己中心的な面があるため、あまり反論しないほうが吉。一方で彼が聞き手に回った場合、何かを尋ねられたり頼まれたりすると毎回のように 「え!」と、少し驚いたかのように聞き返すことが多いでしょう。この癖はイヤだなあ、困ったなぁ、というニュアンスを含んでいます。自分が話す際はには話しまくり、聞くときは少しも話を聞いてくれない性格です。■おわりに「命短し恋せよ乙女」とは言いますが、わざわざ面倒な男子と付き合う時間は女子にはありません!月並みな表現ですが、「男は星の数ほど」います。第一印象やインスピレーション、フィーリングも大切ですが、会話中の癖に注目してみるのも良いかもしれませんね。男子に対して、これまでと違った見方ができるはずです。(脇田尚揮/ハウコレ)
2014年08月05日男性ってよく女性のことを「めんどくさい」って言いますよね。「私は、彼氏に対してわがままはほとんど言わないから、めんどくさいなんて絶対に思われてないよ」なんて思っていませんか? 男性がめんどくさがるのは、彼女のわがままだけではありません。今回は、彼氏がめんどくさいと思ってしまう彼女の言動についてまとめてみました。もしかしたらあなたも知らないうちに、めんどくさいと思われているかもしれませんよ。■すぐに「疲れた」と言う「すぐに疲れたと言われると、どうすればいいのか困ってしまう」「ヒールの高い靴は疲れるからやめた方がいい、と言ったのに履いてきて、これを言われるのは腹が立つ」という意見もあります。「疲れた」という言葉は、無意識のうちに出てしまう言葉なのかもしれませんが、意外と男性は気にしています。■明らかに怒っているのに「何でもない」と言う怒っているのに「何でもない」と言い、自分が何について怒っているのか気づかせようとする女性がいますが、男性からすると、全く意味が分からないし、めんどくさい以外の何物でもありません。 「はっきり言ってくれればいいのに、どうして欲しいのか分からず、はっきり言ってめんどくさい」ということらしいです。■自分の意見を言わない一見、めんどくさいなんて思われなさそうですが、実は男性にとって自分の意見を言わない女性は「何を考えているのか分からないので一番めんどくさい」とのこと。男性からは、怒ったり笑ったり、感情が分かりやすい女性が好まれるようです。男性が一番嫌うのは、「めんどくさい女」です。本当は女性に癒してもらいたいのに、癒してもらえるどころか、常に振り回されてしまうようであれば、ストレスが溜まってしまい、最終的に別れを考え出してしまうことになります。もしも「あー、いま私、めんどくさくなってる…」なんて自覚がある場合には、是非、自分の行動を見直してみてくださいね。
2014年02月22日イマドキ男子は女の子の性格や癖に嫌なところを見つけても、直接言わないもの。知らず知らずのうちにあなたにドン引きして、こいつめんどくさいと思っているかも。しかも草食系は一つでもイヤなところを見つけると恋人候補から外しちゃう人もいるくらい。めんどくさいですね。今回は20代の男性に取材し、特に多かった仕草や言葉遣いをピックアップしました。当てはまるのがないかチェックしてみてください。■1.メール依存女子「なにしてるの?どこにいるの?誰といるの?写メ送って。とかメールでいう人はめんどくさい。」(26歳/広告)「メールの最後に、忙しそうだから返信いらないよ。とか書く人いるけど、逆に縛られてる感じがして嫌だ。」(21歳/大学生)メールはあくまで軽いコミュニケーションの一つなので、返信を迫ったり、なにしてるのか頻繁に聞くのは男子が窮屈に感じちゃうみたい。本当に返信がほしいなら内容のある短文で。自分が送られてめんどうだなと思う内容じゃないか送る前に確認して。■2.むちゃぶり女子「すべらない話してよ。っていう女子めんどくさい。」(27歳/マスコミ)話題がなくなった時や、退屈になった時に人にむちゃぶりする女子はめんどくさいです。「おもしろい話してー。」って言われて話すのはハードル高くて逆に話しづらいですからね。楽しい空間はお互いが作るものですよ!■3.ネガティブ女子「会った時に悩みとか相談してくれるのは嬉しいけど、毎回ネガティブだと疲れちゃう。」(24歳/アパレル)一緒にいて元気で前向きな子が好感もてます!ネガティブな子はこっちも気分が落ちちゃいますしね。特にTwitterやFacebookでネガティブなつぶやきをする女の子にめんどくさいと感じる男子が多かったです。あとは二股かけられたなどの不幸自慢もマイナスなので気をつけたほうがいいかも。「面倒なかまってちゃん」イメージがつかないように要注意です。■4.ダイエット女子「ダイエットしなきゃってTwitterでつぶやいたり、常に言ってる人はご飯デートに誘いづらいです。」(25歳/大学院生)男子は一緒に焼き肉や定食屋に行ける子の方が好感が持てるものです。メニューのカロリーを細かくみていたり、ダイエットしなきゃと常に言ってる子は一緒にご飯を食べるにしても気を遣っちゃう、とのこと。他にも、「細い子が言うと「やせてるのに!」て言われたいの?って思う」という男子もいるようなので、なるべく言わずダイエットは陰で努力しましょう。■5.出来る女アピール女子「料理とりわけてくれたりするのは凄く嬉しい。でも、わたしやってますよ感をドヤ顔で出す人はちょっと・・。」(25歳/広告)合コンや飲み会の場でサラダを取り分けたり、ドリンクなくなったら注文してくれたり、気が遣える女の子はもちろん好印象。だけどドヤ顔するのはまずいかも。あとは話をぶった切って「なにのみます?」とか言っちゃう人はマイナス。あくまで自然にできてこそのモテテクだと心得ましょう!■おわりにいかがでしたか?もし当てはまるところがある方は見直してみたら素敵な恋が掴めるかも。(AKI/ハウコレ)
2014年02月08日恋愛をすると、彼女から浮気調査をされたり、女友達と話すと嫉妬されて弁解をしないといけなかったり、彼女の機嫌を伺いながら過ごさないといけないなど、めんどくさいことが多すぎるという声が男性から聞こえていたのですが、なんとエッチに関しても「めんどくさいな」という声が漏れ聞こえてきました。エッチに対してめんどくさいとは何事か!と怒る人もいそうですが、男性たちの意見をご紹介します。■1.エッチに誘うまでがめんどくさい「付き合って、キスして、やっとエッチって段階を踏まないといけないのがめんどくさい。今の彼女なんてなかなか許してくれなくて、5か月くらい焦らされたんですよ。キスと一緒くらいのタイミングで許してほしい。」(29歳/エンジニア)エッチにこぎつけるまでのプロセスが長くてめんどくさいという意見ですね。体目的の男性かどうかを見極めようとしている女性が多いのでしょうか。ガードの固い女性を口説き落とすのが腕の見せ所!と息巻くどころか、早くしてくれないかなーと愚痴を男性同士でこぼしあうこともあるのだとか。■2.エッチの最中の過程がめんどくさい「はやく色々したいのに、「まだダメ」とか「もっと触って」とか言われると、何分やれば気が済むんだよって発狂しそうになる。こっちは準備万端なんで早めでお願いしますよ。」(22歳/学生)焦らされると「燃える」のではなく「萎える」そうです。困りましたね。女性は前戯にこだわることが多いようですが、男性にとっては通過地点であることが多いです。あまりに長い前戯を要求すると発狂されますので、相手を見て、ほどほどに。■3.うぬぼれてる女子がめんどくさい「やった後とかに、「気持ち良かった?」とか「そんな疲れちゃったの?」とか、ちょっと上から目線で自分のセックステクニックにうぬぼれる女はめんどくさい。なんとなく調子を合わせてるとさらにうぬぼれはじめるし、やっかい。」(33歳/コンサル)エッチ後、ぐったりしている男性に対して、支配欲が生まれてきてちょっと上から目線で物を言ってしまう人はいませんか?ドキッとした人は要注意。M気質の男性を除いて、だいたいの男性がイラッとしているかもしれません。自分のテクニックにうぬぼれることなく、常に上を目指して静かに鍛錬をして、彼をメロメロにしてやりましょう。■4.勘違いされてめんどくさい「なんとなくエッチしてみたいなーって子がいて、誘ったら勘違いされてしまって、面倒なことになってる。別に好きじゃなくて一回エッチしてみたいだけなのに、「何々、そんなに私が気になる?」みたいな感じで来られて対処に困る。」(27歳/不動産)エッチしたい=好きは成り立たないようですね。好きで誘ってくれていると思って喜んでいたら勘違いでしたなんてこともあります。男性の腹の内は読めないので怖いですね。■おわりにちょっとドキっとしてしまったことはありましたか?ワガママな意見が多いですが、本音はそんなものだったりします。相手の気持ちを読むのは難しいことですが、簡単に惚れて許してしまうと後で後悔することもありますので、観察眼に自信が無い人はちょっと気を付けてめんどくさがらない男性を見つけ出してくださいね。(吉沢みう/ハウコレ)
2014年01月27日男性が本命の彼女に求めるものは癒しです。癒しがなければ、付き合う気力は湧きません。反対に恋愛対象から一発で外れる要素は、めんどくささです。めんどくさい女性と付き合っているほど、暇ではないし真剣です。今回は、めんどくさい女友達の特徴をご紹介したいと思います。■1.男女の友情をアピールする「男女の友情なんて信じてるのは女だけ。男はいつだってヤレるかどうか考えてる。友情をアピールしてくる女はめんどくさい」(27歳/放送)男性は、よっぽど女性としての魅力がない限り、女性のことをただの友達として見切ることはできません。「絶対コイツとはないよ!」なんて言いながら内心では、もしかしたら弾みで一夜を共にしたい気持ちがあるのです。男女の友情をやたらと信じる女性はめんどくさく、扱いにくいです。■2.気分がコロコロ変わる「昨日まで仲が良かったのに、地雷を踏んだのか怒ってたりする女の子はしんどい。気分がコロコロ変わって、付き合っていたら分かるけど友達に対してそんな態度出す人は嫌」(25歳/銀行)付き合っていたら、長く一緒にいますし心も許しているので、ちょっとぐらい気分が変わるのは仕方がないです。しかし、友達関係なのに気分のムラに付き合わされるとしんどいです。言葉ひとつで気分が変わるような女性は、めんどくさがられます。■3.リードされて当たり前「ただの友達なのにリードされて当たり前だと思ってる子がたまにいる。可愛いからって甘やかされて来たのか何か勘違いしてる。好きな相手ならなんとかリードしようと思うけど」(26歳/コンサル)男性は、ただの友達相手に本気を出しません。好きな相手なら、段取りを組んでデートをセッティングしますが、友達なら手を抜きます。遊ぶにしても一緒に楽しもうという協力体制がないとしんどいです。楽しませてよと受け身でいられるとまたその子と遊ぼうなんて思いません。■4.共感しないと距離ができる「本気でぶつかって、意見が違うときに価値観の違いを認めるんじゃなくて自分を否定してくる女の子はしんどいな。わたしのことをいつも分かってくれないひととは仲良くなれないみたいな」(29歳/メーカー)男性は、共感されたいという欲が女性のように高くありません。同性の友達に話す感覚で男友達に話したって、相手からすればちゃんとアドバイスしたのに「分かって欲しい」「同調して欲しい」という女性の願望とそれているから、「価値観が違うから話しても仕方がない」と言わんばかりのリアクションだと、面倒臭さしか残りません。価値観は違って当たり前、共感されたらラッキーくらいのラフな女性がモテます。■おわりにいかがでしたでしょうか?男性は、めんどくさいから極力離れて生きたいのです。めんどくさいと思われないためにも、まわりのめんどくさい人間を観察してみてください。そして癒しを与えられるイメージをつけ、モテを獲得しましょう!(白武ときお/ハウコレ)
2014年01月12日