2014年の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』以降、複数のMCU作品でスカーレット・ウィッチ/ワンダ・マキシモフを演じてきたエリザベス・オルセン。スカーレット・ウィッチを主人公としたドラマ「ワンダヴィジョン」までもが制作されたにも関わらず、つい最近まで母親が役名を間違えて覚えていたというかわいらしいエピソードを明かした。「The Tonight Show」にリモート出演したエリザベスは、司会のジミー・ファロンとトーク中に、現在Disney+で配信中の「ワンダヴィジョン」が「残すところあと1話!」という話題で盛り上がった。すると、エリザベスは「先日母が、私の演じている役を『ずっとレッド・ウィッチって呼んでいた』と言ってきた。『この4年間』と言っていたけど、私は(スカーレット・ウィッチ役を)6.7年演じているのに…。先週、私がスカーレット・ウィッチと呼ばれていることを知ったんだって」と話した。するとジミーは「クククッ…」と笑いをこらえながら思わず顔を手で覆ってしまった。エリザベスは「母が『なんで一度も訂正してくれなかったの?』と言うもんだから、『ジョークか何かなのかなと思っていたし、私が演じている役名だと思ってレッド・ウィッチと呼んでいるだなんて知らなかった』と答えた」という。現在、エリザベスはスカーレット・ウィッチ役で『ドクター・ストレンジ』続編の撮影のため、ロンドンに滞在している。「The Tonight Show」では、ジミーとエリザベスが「ワンダヴィジョン」をパロディ化した「ファロンヴィジョン」も公開に。エリザベスがロンドンにいることから、リモートで制作した。(Hiromi Kaku)
2021年03月05日妖怪おる。そんな不気味なコメントとともにTwitterへ投稿された写真が、「吹き出した」「かわいすぎる!」と話題になっています。ある日愛猫の、もっぷくんを撮影した飼い主(@moppu_0717)さん。もっぷくんの『表情』に注目して、激写された2枚をご覧ください!妖怪おる pic.twitter.com/vn1j1Qh44f — もっぷの日常 (@moppu_0717) February 12, 2021 ものすごくご機嫌斜め…!もっぷくんは、首にはめたカップが気に入らないのでしょう…こちらをジッと睨みつけているように見えます!数日前に手術をしたため、傷跡をなめないように、『エリザベスカラー』をつけていたというもっぷくん。しかし、通常のエリザベスカラーはとても嫌がったため、カップ麺を代用しているのだとか。ちなみに、普段のもっぷくんの様子はコチラ。ギャップがすごい!!確かに普段のかわいらしい様子と比べてしまうと、飼い主さんが思わず「妖怪だ…」とつぶやいてしまうのも無理はないですね。ネット上では、もっぷくんの表情に吹き出してしまう人が相次ぎました!・2枚目の顔が最高ですね!傷を守るためだから、もう少し我慢してね。・電車の中で吹き出してしまいました。この妖怪、かわいすぎませんか!・妖怪というより妖精ですよ!うちにも出てきてほしいな…。こんな顔をされては心が痛みますが、エリザベスカラーは傷口を保護するために必要なもの。もっぷくん、もう少しの辛抱です…!飼い主さんは、もっぷくんの様子をYouTubeでも公開しています。気になる人はチェックしてみてくださいね。もっぷチャンネル[文・構成/grape編集部]
2021年02月15日マーベル・スタジオが手がけた「Disney+ (ディズニープラス)」で配信中のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。第5話ではマーベル・シネマティック・ユニバース(以下、MCU)の歴史が大きく転換し、SNS上には「MCUの根幹を揺るがす大事件が起きてる」「MCUを追ってきた全人類は観るべき!」「MCUにおける最大の衝撃」といった声が挙がるなど大反響。さらに、第7話のラストには誰もが予想しなかった”黒幕“が現れ、物語が激変した。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』で涙と感動のひと区切りを迎えたMCU。もし、『エンドゲーム』までは見守ってきたけれど「ワンダヴィジョン」はまだチェックしていないというなら実にもったいない。「『ワンダヴィジョン』はMCUの壮大な一部」とエグゼクティブ・プロデューサーを務める女性脚本家ジャック・シェイファーが断言するように、本作では『エンドゲーム』以後のワンダたちの動向が語られ、これまでのMCU作品のキャラクターも登場する。2021年、新たなフェーズ4の1番手を担う「ワンダヴィジョン」には今後のMCUを占う重要な意味が込められているのだ。以下、最終・第9話までのネタバレを含みます。ご注意ください。(1)“普通じゃない”カップルの新婚生活は、シットコム?同じマインド・ストーンから“生まれた”ヒーロー、ワンダとヴィジョンは、お互いにとって数少ない理解者の1人となり、やがて恋に落ちた。だが、ご存知の通り、ヴィジョンは『インフィニティ・ウォー』のラスト、ワンダの目の前でサノスによって命を奪われている。そんな2人が本作「ワンダヴィジョン」ではなぜか、郊外の町ウエストビューで新婚夫婦として仲睦まじく暮らしている。『エンドゲーム』直後の物語のはずなのに、ヴィジョンは生きており、しかも2人の日常はまるで“シットコム”。モノクロの第1話・サブタイトル「公開収録でお送りします」では1950年代、第2話「チャンネルはそのまま」では1960年代、1970年代の雰囲気を持つ第3話「カラー放送」では文字通り途中からカラーに変わり、1話ずつ“シットコム”を通じてTVドラマの歴史を追っているかのよう。例えば、第1話なら「アイ・ラブ・ルーシー」「ディック・ヴァン・ダイク・ショー」、第2話なら「奥さまは魔女」、第3話なら「ゆかいなブレディー家」や「パートリッジ・ファミリー」といった具合。いったい我々は何を見せられているのか?だが、2人の“シットコム”をTVで見ている人物が映し出されたり、「ワンダ、応答せよ!」と呼びかける何者かの声が聞こえたりと、単なる“シットコム”ではないことにすぐに気づくはずだ。(2)すべてが見かけ通りとは限らない…ワンダの友人ジェラルディンて誰?“シットコム”に衝撃的な出来事が起きたのは第3話のラスト。無事に双子のトミーとビリーを出産したワンダは「私も双子だった」と、出産を手伝ってくれた“近所の友人”ジェラルディン(テヨナ・パリス)に打ち明ける。ところが、「ウルトロンに殺された。そうでしょ?」と言うジェラルディン。“シットコム”に、ワンダにとってのリアルが初めて持ち込まれた場面だった。「あなたは誰なの?」とワンダが問い詰めた次の瞬間、ジェラルディンはウエストビューを包む結界のようなものから外へと弾き出されてしまう。“シットコム”は、現実世界の町ウエストビューの中で“作られた”フィクション。そしてジェラルディンの正体は、知覚兵器観察対応局、通称「S.W.O.R.D(ソード)」の職員モニカ・ランボーだった。モニカといえば、『キャプテン・マーベル』に登場したキャロル・ダンヴァース/キャプテン・マーベル(ブリー・ラーソン)の親友のパイロット、マリア・ランボー(ラシャーナ・リンチ)の娘。1995年が舞台の同作では少女だった彼女が大人に成長し、いまでは母マリアが創設した「S.W.O.R.D」のメンバーに。母たちと同じように機長として宇宙を飛んでいたらしく、ワンダに対して「キャプテン・モニカ・ランボー」と名乗っている。ちなみに、モニカは『キャプテン・マーベル』第2弾に登場することが明らかになっている。実は、“シットコム”内に不意に飛んできた色鮮やかなヘリコプターもS.W.O.R.Dのドローン、家の前の下水道から這い出してきた謎の人物もS.W.O.R.Dの調査員。そんな中、ジェラルディンと名乗り、ワンダに接近していたモニカがウルトロンの名を口にした途端、赤いエネルギー波を放たれ追い出されてしまったのだ。(3)MCUとのつながり…カギを握る3人の登場人物実は大人になったモニカはサノスの“指パッチン”によって、5年間消えていた1人。第4話「番組を中断します」では、まさしくそれまでの“シットコム”が一旦中断、現実世界でモニカが復活するところから幕を開ける(時系列では『エンドゲーム』中)。しかも消えている間に母マリアが病で他界してしまった、という事実を知ることに。悲しみを振り切るかのように「S.W.O.R.D」に復帰して早々、FBIからの要請でウエストビューにやってきたモニカ。そのFBIの担当者こそ、『アントマン&ワスプ』でスコット・ラング/アントマンのカードマジックに興味津々だったジミー・ウー捜査官(ランドール・パーク)。ウー捜査官によれば、ウエストビューの町全体が“失踪”状態にあるといい、住民の誰とも連絡がとれないという。スコット直伝(?)、スッと名刺を取り出すシーンには要注目。ところが調査を始めようとした矢先、モニカがウエストビューの内部に引き込まれてしまった!そのため「S.W.O.R.D」から大部隊が派遣され、各分野の専門家たちが招集された。そのうちの1人が、『マイティ・ソー』シリーズでジェーン・フォスター博士(ナタリー・ポートマン)の親友であり、助手としてジェーンやエリック・セルヴィグ博士(ステラン・スカルスガルド)の研究を手伝っていたダーシー・ルイス(カット・デニングス)だ。演じるデニングスによれば、“指パッチン”で消えなかったダーシーはその数年間で天文物理学の博士号をとったとか。劇中にも「ミス」と呼びかけられるが、すぐさま「ドクター(博士)」だと訂正するシーンがある。コーヒー好きなのは昔のままだが、このダーシーこそ、ウエストビューでワンダ&ヴィジョンを主役にした“シットコム”が行われていると気づいた張本人。第1話のラストでメモを取るのはダーシー、そしてワンダの身近にあるラジオを通じて「誰が君に指示を?」と呼びかけていたのはウー捜査官。放送を見守りながら、ウー捜査官がホワイトボードに書き出した「●なぜ六角形で囲まれている?●なぜシットコム?●同じ時空?●ヴィジョンは生きている?」といったウエストビューにまつわる謎の数々は視聴者目線そのもの。「この2人に赤ん坊とは…」と、しみじみするウー捜査官と同じ気持ちなったファンも多いのでは?このダーシーとウー捜査官とのコンビでスピンオフを願う声も挙がっており、特にダーシーについては本国のディズニープラスに特別映像が登場。MCUでのダーシーの名場面がまとめられている。(4)“シットコム”と実世界での謎解きが交互に描かれる第4話でついに『エンドゲーム』とストーリーが繋がると、第5話はタイトル通りの「問題エピソード」となった。子育てにアタフタするママ・ワンダと神経質気味なパパ・ヴィジョン、双子のトミーとビリーはあっという間に5歳になり(!?)、子犬を飼おうとして大騒ぎに。タイトルバックはマイケル・J・フォックス主演の「ファミリータイズ」(82~89)にそっくりながら、まるでワンダを演じるエリザベスの双子の姉、アシュレー&メアリー・ケイト・オルセンが出演していた「フルハウス」のようなドタバタ子育てコメディだ。その一方で、S.W.O.R.Dではワンダをテロリストと見なし、彼女の過去を持ち出しながら主犯格や容疑者という言い方で敵視し始める。だが、ワンダは信頼を得てアベンジャーズに加わっているとウー捜査官は反論し、モニカも計画的な侵略行為ではないと主張するが、9日前、ワンダはヴィジョンの遺体が安置されていた施設を襲い、遺体を奪って“生き返らせた”とS.W.O.R.Dのヘイワード長官は報告する。こうして第5話からは、“シットコム”と現実世界の出来事が交互に描かれていくことになった。ワンダとヴィジョンが暮らす幸せな世界は“作り出されたもの”で、ウエストビューの住人たちは“シットコム”の登場人物を演じさせられている。「1人でサノスを倒せていたかもしれない」とモニカが言うほど強大なパワーを持つワンダが、マインドコントロールをかけていた。しかも、ワンダは幻覚を見せているのではなく、“ヘックス”内の現実を“シットコム”風に置き換えているらしい。“ヘックス”とはウエストビューを取り囲む六角形(ヘキサゴン)のエネルギーシールドのことで、ダーシーがつけた呼び名。さすが、ソーのハンマー、ムジョルニアを“ムニョムニョ”と名づけた彼女らしい名づけ方だ。モニカは早くから、この非常事態<マキシモフ事変>はワンダ自身のトラウマや、深い悲しみ、喪失感に起因する、と気づいていた。モニカも大切な人を亡くしているからこそ、ワンダの胸中が痛いほどに分かる。だが、S.W.O.R.Dの長官ヘイワードの考えは違った。“指パッチン”で5年間消えていたモニカには分かるまい、とでも言いたげな彼は実はクセ者で、密かにヴィジョンを知覚兵器として蘇らせる“白目作戦”を実行しようとしていたのだ。(5)歴史的事件!「X-MEN」シリーズのクイック・シルバー登場!?やがて外部からの過干渉に、怒りを抑えきれずにヘックスから現れたワンダ。「ここは私の家」と警告し、「望みはかなえた。誰も二度と私から奪うことはできない」とヘイワード長官に言い放つ。だが、住人たちの奇妙な言動に、頭脳明晰なヴィジョンは“シットコム”の世界の出来事はワンダの強大なパワーが関与しているのではと疑い始めていた。そんな中、突然の訪問者が…。現れたのは、ワンダが亡くした双子のピエトロ…と思いきや、なんと「X-MEN」シリーズのピーターことクイック・シルバー(エヴァン・ピーターズ)!まさかの別のクイック・シルバー登場で、ますますマルチバースが現実味を帯びてきた第5話のラストは、MCUのフェーズ4がついに「始まった」と実感する瞬間でもあった。ともかく、ワンダ&ヴィジョン宅で一緒に暮らし始め、すっかりくつろいだ日々を送っているピーター=ピエトロ。第6話「ハロウィーンの不気味な夜に」では「マルコム in the Middle」(00~06)をオマージュ。ワンダ&ヴィジョンの子どもたち、双子のトミーとビリーは時折、マルコムのように第4の壁を破ってこちらに話しかけてくる。息子たちはピエトロおじさんとハロウィーンを楽しむが、別行動をとるヴィジョン。ウエストビューの町外れまで探索すると、そこには静かに涙だけ流す者や緩慢な動きをする住人がいて、やはり何かがおかしい。アグネス(キャスリーン・ハーン)に出会ったヴィジョンは「アベンジャーズ」と言われてもピンとこず、「あなたは死んだんじゃ?」と問いかけられ、さらに疑念を深める。ついに“ヘックス”の端まできたヴィジョンは、エネルギーシールドの結界を破ってS.W.O.R.Dが待ち受ける外へ。しかし、結界をくぐり抜けようとすると、バラバラになりかけるヴィジョン。そのピンチを察知したのは、“ヘックス”の中にいる息子ビリーだ!ワンダの双子の息子のうち、どうやらトミーにはピエトロと同じ超高速移動の能力があるらしく、ビリーはテレパシーが使える様子。ヴィジョンを引き戻すため、パワーを最大限に発揮して“ヘックス”の結界を広げようとするワンダ。すると、ダーシーを含め、逃げ遅れたS.W.O.R.Dの人々が次々に巻き込まれてしまい…。気づけば、S.W.O.R.Dの兵士たちはサーカス団に、ダーシーは縄抜け師に様変わり!?ヴィジョンはピエロと間違われ、“ヘックス”に取り込まれた彼らは“シットコム”の登場人物になってしまう。「ゲスト出演したかったけど、こんな形は最悪」と、それでもユーモアを忘れないのがダーシーだ。(6)双子の息子たちだけじゃない、モニカも覚醒?無残にも広がり続けるワンダの世界は、S.W.O.R.Dをはじめとする、外の現実世界への憎悪や敵対心のようにも映る。ここでカギを握るのは、ワンダを理解しようと務めてきたモニカたち。ワンダが友人としてモニカを“ヘックス”に受け入れたのは、モニカが言うように「味方だ」と心のどこかで気づいているからに違いない。第7話「第4の壁を破って」では、ハロウィーンの“家族の一件”で疲れ切った様子のワンダが、さながら人気コメディシリーズ「モダン・ファミリー」(09~20)のように観客側に向かって話しかけてくる。まるで前夜の“暴走”を言い訳するかのように。そんなワンダを救い出し、ダーシーを連れて帰るためにも、ウー捜査官や母の知人たちの力を借りて再び“ヘックス”の中へ入ろうとするモニカ。第6話でダーシーが指摘していたように、ワンダのエネルギーを浴びたモニカの細胞は書き換えられており、再突入となればどんなことが身体に起こるかわからない。それでもキャプテン・マーベルと親しく、超人的なパワーを持つ者の孤独と葛藤を理解でき、大切な人を失った経験のあるモニカは使命感を持って、再び“ヘックス”へと向かう。ワンダのエネルギーシールドを再び全身に浴びるモニカには、亡き母マリアやキャロルおばさん/キャプテン・マーベルの言葉が聞こえている。その声を糧にするように進み続けたモニカがウエストビューの内側に入ると、ついに“覚醒”。ブルーの光を帯びた、“何者か”になった。「私はあなたを恐れない」と、モニカはまさにヴィジョンと同じ言葉でワンダを説得しようとするが、「また来た」とワンダに吹っ飛ばされてしまう。それをヒーローさながらの着地で凌いでみせるモニカ。動揺を隠せないワンダを、隣人のアグネスが連れ帰っていくーー。(7)すべてアガサの仕業!ワンダの壮絶な過去も明らかに…第7話で明らかになる重要な事実が、隣人アグネスの正体だ。ときにはワンダのピンチを助け、ときにはシッターも買って出てくれたこのお節介な隣人の正体は、魔女アガサ・ハークネスだった。「この町で魔法使いは自分だけだと思ってた?」というアガサ。ワンダが作り出した“シットコム”で起きていたトラブルは(あのピエトロ=“ニセトロ”も含め)、すべてアガサの仕業だったのだ!さらに第8話「前回までは」は「MARVEL STUDIO」のロゴまで、アガサの魔力のごとく怪しげな紫色となって登場。1693年、実際に魔女裁判が行われた米マサチューセッツ州セイラム生まれのアガサは、推定年齢300歳以上ということか!?魔女アガサは、明るく愉快な“シットコム”という形で何千人もの人々を操り、複雑な筋書きに沿って互いを交流させるワンダの強大な“魔力”に執心しており、「これがどう始まったかわからない」と明かしていたワンダの“真実”に迫っていく。ワンダ自身が「戻りたくない」と語る過去の記憶だ。まずは、戦火の絶えない国・ソコヴィア。当時10歳だったワンダは、両親そして双子の兄ピエトロと4人で生活をしていた。家の外では銃声や悲鳴が鳴り響く中、父が持ち帰ったカバンには「奥さまは魔女」「アイ・ラブ・ルーシー」「アダムズのお化け一家」から「マルコム in the Middle」といったアメリカのシットコムがずらり。ところが、家族団らんの時間、ワンダが特に好きな「ディック・ヴァン・ダイク・ショー」を家族で見ていると、突如家にミサイルが命中…。辛うじて無事だったワンダとピエトロの目の前に、追い打ちをかけるように再びミサイルが着弾すると、そこには「スターク・インダストリーズ」の文字が。「ミサイルは不発だった」かつて、そう語っていたワンダだが、アガサは「確率操作の魔法ね」と当時からワンダが無自覚だが魔法を使い、爆破を防いだと分析する。その際の「ディック・ヴァン・ダイク・ショー」のワンダお気に入りのエピソードが、そのままシットコム「ワンダヴィジョン」でオマージュされているのが切なすぎる。次に2人が向かったのは、ワンダがヒドラの人体実験に参加したころの記憶。研究員の指示を受け、ワンダが室内にあったロキの杖/マインドストーンに触れようとした矢先、マインドストーンが自ら動きだし、出迎えるようにワンダの目の前までやってくる。マインドストーンから黄金の眩い光と共に魔女の様なシルエットが浮かび上がると、ワンダはすぐさま気絶。この日を境にワンダが現在の力を手に入れることになった。その模様を伺っていたアガサは、「マインドストーンに出会い パワーを増大させたわけね」と納得した様子。次はワンダがアベンジャーズの仲間入りをしたばかりのころへ。そこにはピエトロを亡くし、悲しみに打ちひしがれているワンダと、そんなワンダを気にかけ必死に寄り添おうとするヴィジョンの姿が。最愛の両親や兄弟を亡くし孤独感にさいなまれるワンダと、ずっと1人だったゆえに喪失感や孤独感さえ知らないヴィジョン。これまでのMCU作品でもあまり描かれてこなかったワンダとヴィジョンが心を通わせるきっかけともいえる場面に、アガサも涙を浮かべるそぶりを見せていた。そして、最も残酷だったのは、『エンドゲーム』から本作の“シットコム”までに起こったことだ。ヴィジョンは、S.W.O.R.Dのヘイワード長官が知覚兵器として再利用するために見る影もなくバラバラにされていた。ワンダはその悲しみや怒りを封じ込めながら、ヴィジョンが「終のすみか」と決めていた町に向かうと、その場所こそがウエストビュー。ここで一気に、ワンダのパワーが解き放たれることになる。最終話は、ほぼ『ドクター・ストレンジ2』の前日譚!?“シットコム”も夫ヴィジョンも、2人の息子トミーとビリーも、すべてはワンダのトラウマと悲しみが生みだしたフィクション…。その強力な魔法を目の当たりにしたアガサは、ワンダこそ禁断の魔術書「ダークホールド」に記されている「仲間を持たず、呪文も必要ない、世界を滅ぼすことを運命づけられた」魔女=“スカーレット・ウィッチ”になる存在と確信、その力を奪おうとする。さらに、S.W.O.R.Dが作り出したマインド・ストーンなしの“白ヴィジョン”まで参戦してきた。一方、モニカはアガサの魔術によってコントロールされていたニセのピエトロの洗脳を解いていた。その正体は…アガサに雇われた、ただの役者の青年ラルフ・ボーナー!やはり「X-MEN」の世界から来たクイックシルバーではなく、全くの別人だった。モニカがワンダのもとに駆けつけると、ワンダ一家とアガサ、白ヴィジョン、ヘイワードの兵士たちが一触即発の状態に。ワンダがセイラム裁判の場にアガサを誘えば、立場を逆転させたアガサがワンダにスカーレット・ウィッチの赤い頭飾りを被せようとする。空中を飛び回る2人の魔女の戦いは、まさしくMCUの新次元。さらに、2人の関係性にも注目だ。「ヒーローは人を苦しめない」というアガサの言葉に納得したワンダが住民の洗脳を解き、結界の外へと逃がそうとしたり、アガサが前回使っていたルーン魔術をワンダが逆に利用して、アガサの力を封じ込めたりと、奇しくもアガサは、ワンダが“スカーレット・ウィッチ”となるための師、メンターのようになっている点は見逃せない。最終的にはワンダがアガサの魔力を奪って勝利し、“詮索好きな隣人・アグネス”としてウエストビューに住まわせることに。いずれ「私が必要になる」というアガサに、「必要になったら会いに来る」とワンダは応じており、今後のMCUに再登場する可能性は大いにある。再登場といえば、モニカは『キャプテン・マーベル』第2弾への布石となるのか、ヘイワードが放った銃弾にビクともしなかった場面があった。しかもMCUのお約束、エンドクレジットの中盤には擬態が得意なスクラル人から「彼が会いたがっている」との知らせを受けている。彼とは、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で宇宙船にいたニック・フューリーかもしれない。多くのファンの予想どおり、正真正銘の“スカーレット・ウィッチ”となってしまったワンダ。また、“ヘックス”を自らの意志で閉じたことで、わずかの間ながら新婚生活を送ったヴィジョン、そして2人の子どもたちとも決別することになった。そしてエンドクレジットの最後の最後には、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」にも登場する魔術書「ダークホールド」を読み解く、アストラル体のスカーレット・ウィッチの姿も!『ドクター・ストレンジ』によれば、その書は至高の魔術師しか読み解くことができないはず。その後、トミーとビリーらしき子どもの声が聞こえるところで“番組は終了”しており、彼らはまだどこかに存在していることが匂わされている。いずれにしても、本作に続くとされる『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス』(原題)、『キャプテン・マーベル2』(原題)は2022年までお預け。どのように繋がっていくのか、期待して待っていよう。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」はディズニープラスにて独占配信中。(text:Reiko Uehara)
2021年02月15日先日ついに公開を迎えたアニメーション映画『銀魂 THE FINAL』に、原作者の空知英秋が声優として出演していることが明らかになった。また、そのアフレコ収録に密着したスペシャル映像も到着した。シリーズ累計発行部数5500万部を超える「週刊少年ジャンプ」(集英社)の超人気コミック「銀魂」。そして15年間続いてきたアニメ「銀魂」が、今度こそ本当に(!?)終わることが発表されている。空知さんの全面協力で製作された本作。今回そんな空知さんが、TVシリーズに続き2度目となるアニメ声優出演を果たしていることが明らかに。到着した映像では、車での登場から、話し合いの様子など、現場に同行していたエリザベスも思わず「厳戒態勢」の札を掲げ、緊張感に包まれる中、空知さんのアフレコの様子が収められている。さらに、関係者一同も「パワーを感じた」「格が違った」とその様子を明かしている。『銀魂 THE FINAL』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 THE FINAL 2021年1月8日より公開©空知英秋/劇場版銀魂製作委員会
2021年01月10日2021年1月15日(金)よりディズニープラスにて日米同時配信となる『ワンダヴィジョン』の特製ポスター6種が公開され、併せてワンダ・マキシモフを演じるエリザベス・オルセンと、ヴィジョンを演じるポール・ベタニーから作品の秘密に触れたエピソード、日本のファンに向けたメッセージが到着した。本作は、全世界興行収入No.1の『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場したワンダとヴィジョンの“その後”を描いたマーベル・スタジオ初のオリジナルドラマシリーズだ。夢に見たまでの幸せな結婚生活を送っていたワンダとヴィジョン。先日公開された第2弾の予告編では、そんなふたりの生活が徐々に歪み始め、隠された謎がむき出しになっていく様が映し出され、衝撃的な展開を予想させるシーン満載の映像に世界中のファンが興奮した。ヴィジョン演じるポールは、本作について「ワンダとヴィジョンは、シットコムの世界で目覚めるんだ。そして、エピソードごとに、ある年代からある年代へと自分たちがアメリカの世紀(100年)を駆け抜けていっているようになぜ思えるのか、その理由を見つけようとする。『この場所はどこだ?彼らは誰だ?何者なんだ?』と徐々に様々なことに気づいていくんだ」とコメント。本作は1話ごとに異なる年代が設定として描かれるようで、多くの謎に包まれた内容の一部を明かしてくれた。ベタニーのコメントの通り公開された年代別のポスターは全6種、1950年代~2000年代まで、10年ごとに移り変わる時代背景がデザインされている。ブラウン管や液晶テレビに映り込むワンダとヴィジョンが仲良くほほ笑む姿から、時代を経ても色褪せないふたりの愛の強さが伺え、移り変わる様々な時代でふたりが物語を繰り広げることになるようだ。さらに、ベタニーは「本作ではワンダのジャーニーが描かれ、なぜ彼女が、自分自身が理解できない場所に居るのかを知ることになる。そして、そのことが観客にシットコムの世界を経験させることになるんだ。でももちろんそれだけではなく、みんなが知っていて、とても馴染みのあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアクション映画にもなっていくんだよ」とMCUの大きな魅力であるアクションも期待できると断言。MCUのフェーズ4の幕開けを飾る作品としての期待を一身に受けた、ワンダとヴィジョンが時代を駆け抜ける本作は今後のマーベル作品に大きな影響を与えそうだ。さらに、オルセンからは「マーベルや私たちはいつも、ファンたちのためにストーリーを作ると言っているわ。彼らはファンによって作られていて、彼らはファンのためにいるの。だから、私たちがこの作品作りを楽しんだのと同じぐらい、本作を楽しんでくれることを願っているわ」。ベタニーからは「日本にいるすべての僕らのファンの皆さん、この新しい作品を気に入ってくれることをとても期待しているよ。僕らはこの作品にとても一生懸命取り組んだ。そして、この作品がとても可笑しくて、とても感動的で、とても満足させられるものだと信じている。ぜひ『ワンダヴィジョン』を見てほしい!」という日本のファンへメッセージが送られた。ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ『ワンダヴィジョン』2021年1月15日(金)日米同時配信
2020年12月21日柴犬・ふぅちゃんと暮らす、飼い主(@ShibaFuu0517)さん。飼い主さんによると、ふぅちゃんは目と口の周りをよく痒がるようになってしまったといいます。毛が抜けて赤くなっていたため、傷を舐めたり掻いたりするのを防止する『エリザベスカラー』をつけることにしたそうですが、装着後の様子がどこかおかしいのです。飼い主さんが実際に投稿した写真が…こちら。あれ…エリザベスカラーってこんな感じだっけ…?(笑)耳しか見えないんだがww #柴犬 pic.twitter.com/jQ6IGMiqCR — 柴犬ふぅ (@ShibaFuu0517) November 20, 2020 なんと、ふぅちゃんの顔が『エリザベスカラー』で覆われているではありませんか!正面から唯一見えるのは、ちょこんと出たかわいらしい耳だけ。「前が見えない…」と、無言で訴えているかのようなふぅちゃんの姿に、クスッとしてしまいますね!飼い主さんが写真をTwitterに投稿すると、2万件以上の『いいね』とコメントが寄せられました。・何がどうしてこうなった?でも、耳だけ見えてるのがかわいい!・面白すぎて、声出して笑っちゃいました!サイズが大きかったのかなぁ。・大笑いして、日頃のストレスが吹き飛びました。ありがとうございます!ふぅちゃんの顔が見えなくなった原因は、飼い主さんが前と後ろを反対に装着したから。その後、正常な向きで装着されたふぅちゃんは、ご飯を食べる時だけこのような姿になるそうです。飼い主さんの小さなミスは、多くの人を笑わせてくれました![文・構成/grape編集部]
2020年11月23日株式会社サザビーリーグが運営するキハチ 青山本店では、“Rouge”にちなんだ特別なパーティプラン「Rouge Party Plan」と、オマール海老、ズワイ蟹、フォワグラ、金目鯛など、シェフ厳選の食材を、様々な赤で表現したクリスマスコース「Rouge Christmas Course」を順次発売します。【キハチ 青山本店】ルージュパーティプラン“真っ赤なエリザベスパイ”が楽しめる、この時期だけの特別なパーティプランルージュパーティプラン限定の「真っ赤なエリザベスパイ」は、KIHACHIのパイシリーズの中でも人気の高いエリザベスパイを、“Rouge”にちなみ、甘酸っぱい“ベリー尽くし”に仕上げたスペシャルなデザートです。苺、フランボワーズ、ブラックベリーなどの数種のベリーとフランボワーズ色のホイップクリームを、サクサクに焼き上げたパイ生地でサンドしています。一皿一皿、赤いエッセンスを加えたシェフ自慢の料理を楽しんだ後は、「真っ赤なエリザベスパイ」と赤いハイビスカスティーで締めくくります。プランをより楽しむには、赤いアイテムをどこかに身につけてご来店いただくのがおすすめ。乾杯用にスパークリングワインをプレゼントします。<キハチ 青山本店:ディナー>■コース名:Rouge Party Plan(ルージュパーティプラン)■販売期間:2020年12月1日(火)~2021年1月12日(火)■価格:7,000円(税・サービス料込)パン、デザート、ハーブティー付き■ご予約: ■コース内容:・ほんのり赤い紅芯大根のひと口スープ・本日の魚介のカルパッチョ 真っ赤なスタイルで・帆立貝とドライトマト、赤いカステルフランコのペペロンチーノスパゲッティ・伊達鶏の黒胡麻スパイスロースト 赤い胡椒をきかせて・真っ赤なエリザベスパイ ~スペシャルバージョン~・赤いハイビスカスティー (※コーヒーまたは紅茶に変更可能)【キハチ 青山本店】ルージュクリスマスコースランチでも楽しめる! ルージュ色の華やかなクリスマスコースオマール海老、ズワイ蟹、フォワグラ、金目鯛、国産牛ロースなど、シェフ厳選の食材を様々な赤色をテーマに表現した、<6皿>で楽しむ特別なクリスマスコースを実施します。いちょう並木沿いのテラスから続く開放感たっぷりの店内席はもちろん、少人数で利用できる個室まで様々な空間をご用意。見た目から華やかな気分になれるルージュ色のクリスマスコースで、2020年を締めくくるランチやディナーをお楽しみください。<キハチ 青山本店:ランチ&ディナー>■コース名:Rouge Christmas Course(ルージュクリスマスコース)■販売期間:2020年12月7日(月)~12月25日(金)■価格:1万3,200円(税込)パン、コーヒーまたは紅茶付き■ご予約: ■コース内容:<フラミンゴレッド> ズワイ蟹と帆立貝のパフェ Xmas Ver.<クリムゾンレッド> 活オマール海老のポワレ 真っ赤なラビゴットソース<シグナルレッド> フォワグラのソテーとゴルゴンゾーラチーズリゾット 苺を絡めたフランボワーズバルサミコソース<キャロットレッド> 金目鯛の鱗焼きと蛤のフリット プロバンス風<ワインレッド> 国産牛ロース肉の網焼き トラディショナルな赤ワインソースにトリュフを散らして<ストロベリーレッド> “今宵”クリスマスデザート※価格はすべて税込価格です。※ディナータイムは、税込価格にサービス料として10%を頂戴します。<キハチ 青山本店 シェフ 石川 泰史より>「フラミンゴ」「クリムゾン」「シグナル」「キャロット」「ワイン」「ストロベリー」など、様々な赤色をひと皿ずつのテーマに掲げ、オマール海老や金目鯛、しば漬けやビーツを使って、それぞれ赤色を表現しました。Rouge色に染まったクリスマスコースを味だけでなく見た目でもお楽しみください。<店舗概要>■ 店 舗 名: キハチ 青山本店(東京都港区北青山2-1-19 Tel:03-5785-3641)■ 予約受付: 横浜、名古屋、立川でも新発売! シェフのこだわりが詰まった“ルージュ色”のクリスマスコース【キハチ 髙島屋横浜店】ルージュクリスマスコース真っ赤に焼き上げたオマール海老とサワークリーム、よく締まった赤身が特徴の黒毛和牛と鎌倉野菜、横須賀港魚市場直送の真鯛と鮑など、食材同士の組み合わせが生み出すハーモニーと、クワイやナッツ、とびこなどの独特な食感を楽しんでいただきたい、見た目にも美しいRouge色のクリスマスコースをぜひご堪能ください。<キハチ 高島屋横浜店:ランチ&ディナー>■コース名:Rouge Christmas Course(ルージュクリスマスコース)■販売期間:2020年12月1日(月)~12月25日(金)■価格:12,000円(税込)パン、コーヒーまたは紅茶付き■ご予約: 【キハチ イタリアン 伊勢丹立川店】ルージュクリスマスコースしっかりとした存在感の本マグロと紅ほっぺ、サーモンキャビアなど、“Rouge”にちなんだ食材をふんだんに使った“真っ赤なひと皿”から始まるRouge Christmas Course。ソースまで赤色にこだわった熊本県産あか牛のローストやルビーチョコレートのタルトなど、見た目にも美しいRouge色のクリスマスコースをぜひご堪能ください。<キハチ イタリアン 伊勢丹立川店:ランチ&ディナー>■コース名:Rouge Christmas Course(ルージュクリスマスコース)■販売期間:2020年12月1日(月)~12月25日(金)※コースにより実施期間が異なります■価格:Pearl《ランチ》6,600円(税込)パン、コーヒーまたは紅茶付きEmerald《ディナー》8,800円(税込)パン、コーヒーまたは紅茶付きRuby《ディナー》1万1,000円(税込)パン、コーヒーまたは紅茶付き■ご予約: 【キハチ 名古屋JRセントラルタワーズ】ルージュクリスマスコース引き締まった身と旨味が特徴の“伊勢まだい”を苺やトマト、ビーツを使ったソースでいただく“真っ赤なひと皿”や、ズワイ蟹×フォワグラ、オマール海老×シャンピニオン、牛肉×トリュフなど、赤い食材との掛け合わせにこだわったクリスマスならではの料理が続きます。Rouge色に染まったクリスマスコースを味だけでなく、見た目でもお楽しみください。<キハチ 名古屋JRセントラルタワーズ:ランチ&ディナー>■コース名:Rouge Christmas Course(ルージュクリスマスコース)■販売期間:2020年12月1日(月)~12月25日(金)※コースにより、実施期間が異なります■価格:Early Rouge Christmas Course《ランチ・ディナー》1万1,550円(税込)Rouge Christmas Course《ディナー》1万3,750円(税込)すべてパン、コーヒーまたは紅茶付き■ご予約: ※ディナータイムは、税込価格にサービス料として10%を頂戴します。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年11月17日人気海外ドラマ「ウォーキング・デッド」の新たなスピンオフシリーズ「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」が、Amazonオリジナル作品として10月2日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信されることになった。本作は、「ウォーキング・デッド」シリーズのスピンオフ「フィアー・ザ・ウォーキング・デッド」の成功を受け、スコット・M・ギンプルとマシュー・ネグレートが共同製作総指揮、及び共同ショーランナーを務める新シリーズ。ウォーカーによって世界が崩壊した後に生まれた“第一世代”の若者たちを描く。ヒーローになるものもいれば、ヴィランになるものも現れ、成長の過程でそれぞれのアイデンティティが確立されていくことは、良いことも悪いことも巻き起こしていく。本シリーズには、アリーヤー・ロイヤル(アイリス役)、アレクサ・マンスール(ホープ役)、アネット・マヘンドル(ハック役)、ニコラス・カントゥ(エルトン役)、ハル・カンプストン(サイラス役)、ニコ・トルトレッラ(フィリックス役)、そして『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』などのジュリア・オーモンド(エリザベス役)が出演。さらに、ゲスト出演として「キング・オブ・メディア」(サクセッション)のナタリー・ゴールドが影で操る謎の人物ライラ役を演じるほか、アル・カルドロンがバルカ役、スコット・アドシットがトニー役、テッド・サザーランドがパーシー役を演じる。「ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」は10月2日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始(全10話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2020年09月23日「ザ・クラウン」のシーズン5&ファイナルシーズンで、「ナイト・マネジャー」のエリザベス・デビッキがダイアナ妃を演じることが明らかになった。同ドラマのSNSアカウントがエリザベスのコメントを掲載し、発表した。エリザベスは「ダイアナ妃の精神、言葉、行動は多くの人の心の中に生きています。第1話から強く引きつけられた素晴らしい作品に参加できるのは、本当に光栄であり、名誉なことでもあります」と語っている。ダイアナ妃のキャラクターは今後配信が控えているシーズン4に初登場。同シーズンではエマ・コリンが演じている。「ザ・クラウン」のファンたちは、エリザベスが起用されたことに「パーフェクトなキャスティング」「ダイアナ妃にそっくり!」と肯定的なコメントを寄せている。ダイアナ妃は180センチに近い高身長であったが、エリザベスの身長はほぼ190センチとさらに上回る。ダイアナ妃とチャールズ皇太子は同じ身長だったため、チャールズ皇太子もエリザベスと同じくらいの高身長の俳優が演じるに違いないと注目が集まっている。なお、シーズン3・4ではジョシュ・オコナーがチャールズ皇太子を演じている。残りの2シーズンでは、ダイアナ妃とチャールズ皇太子の結婚生活の破綻、ダイアナ妃の死、マーガレット王女の死などが描かれるという。(Hiromi Kaku)
2020年08月17日エリザベス・モスが『Mrs. March』に主演することになった。プロデューサーも兼任する。原作は来年8月アメリカで出版予定の心理スリラー小説。モスが演じる主人公は、ニューヨークに住む大人気作家の妻。彼女が、夫の書いた最新のベストセラー本が、自分にもとづいているのではないかと疑い始めるという設定らしい。制作はブラムハウス。モスとブラムハウスは、今年、『透明人間』をヒットさせている。『Mrs. March』の脚色作業はこれから始まるとのことで、撮影は先になりそうだ。文=猿渡由紀
2020年08月13日アーミー・ハマー&エリザベス・チェンバース夫妻が10年の結婚生活に終止符を打った。出会った頃とみられる若い2人のツーショットと「13年の間、親友、ソウルメイト、パートナー、そして親でした。本当に素晴らしい旅を続けてきましたが、ともにページをめくり、結婚の先へ進むことを決めました」から始まる長文のメッセージを、それぞれのインスタグラムに投稿した。「親として、親友としての関係は変わらないし、優先するものです」という文章で円満を強調しているが、「TMZ.com」によると、エリザベスは2人の子どもの単独親権、アーミーは共同親権を要求しているという。2人は2010年5月22日に結婚。今年10周年を迎え、わずか6週間前にエリザベスが記念日に結婚式の写真を投稿し、アーミーへの感謝や愛をつづったばかりだった。この投稿に「じゃあなぜ離婚するの?この投稿ではあなたはすごく幸せそうなのに…」「すごく皮肉なことだね」「不思議だ。どうして1か月ちょっとですべてが変わってしまうのだろう。この投稿ではあなたはラッキーでハッピーだったという。離婚のニュースにはとても残念に思う。2人に幸運を」など、ファンからメッセージが寄せられている。(Hiromi Kaku)
2020年07月13日『ソウ』シリーズの生みの親リー・ワネルが監督、脚本、製作総指揮を手掛けた本年度注目No.1の恐怖映画『透明人間』から特別映像が到着。監督と主演のエリザベス・モスが、姿の見えない“透明人間”映画化への思いを語っている。世界中で知られる“透明人間”を新たに描き出すにあたり、新たなアプローチが必要だったというワネル監督。最新技術を用いながら、「見えない」という状況をとことん突き詰め、観客を恐怖に陥れる革新的な手法でそれを生み出すことに成功した。映像内では、「見えない人物というのは観客の心の中で恐怖感を倍増させる。観客はどう逃げるか想像するだろう」と明かしており、これまでの“透明人間”というイメージを覆す本作の出来栄えに自信を覗かせている。「監督と私はホラー映画ファン」と話すのは、主演を努めたエリザベス・モス。彼女が本作で披露する演技は、まさに狂気という言葉がぴったり!「二人とも恐怖感が大好きだから真正面から表現した」と語る通り、次第に追い詰められていくモスが演じた女性セシリアの表情から壮絶な恐怖が伝わり、映像内では見えない相手“透明人間”と対峙する衝撃のシーンが次々と映し出されていく。さらにモスは、「この映画には2つの視点がある。恐怖に陥れる男とひとり狂う女」と明かしていて、透明人間の視点がメインで描かれてきた過去作とは一線を画す、重要なポイントが“視点”であることを示す。というのも、もともとH.G.ウェルズの原作では透明人間となった科学者が狂気に陥る話だったが、ワネル監督が本作を手掛ける際、悪役である透明人間の執着の対象に興味を抱いたのだとか。ブラムハウス・プロダクションズとのミーティングで、物語のフォーカスの対象を逆転させるべきだと気づいたそうで、いままでにはない方向から物語の視点を捉えることで、現代に相応しい独創的な映画に仕上げている。『透明人間』は7月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:透明人間 2020年7月10日より全国にて公開© 2020 Universal Pictures
2020年07月03日エリザベス女王が94歳の誕生日を迎えた21日(現地時間)、王室のメンバーがSNSで祝福メッセージを贈った。ウィリアム王子&キャサリン妃の公式SNSアカウントは、昨年5月に王立園芸協会が主催したフラワーショーで撮影された2人とエリザベス女王の3ショットを掲載。「女王の94歳のお誕生日がとてもハッピーなものになりますように」と祝福した。チャールズ皇太子&カミラ夫人のアカウントも、女王の誕生日を祝うメッセージとともに、チャールズ皇太子が赤ちゃんの頃から近年の女王&フィリップ殿下の写真まで、時代を追った写真を投稿。ヘンリー王子とメーガン妃は、先月末に王室を去った際にそれまでのSNSにも別れを告げているため、女王に公ではメッセージを贈っていない。しかし、「ETonline」によると、ウィンザー城に滞在している女王に、ロサンゼルスに住んでいるヘンリー王子一家がビデオコールでお祝いのメッセージを伝えた模様。まもなく1歳になるアーチーくんも参加したという。王室のSNSアカウントからは、女王への祝福メッセージと、王室のパティシエが作るチョコレート・カップケーキのレシピが公開された。エリザベス女王は、誕生日を迎える前に、新型コロナウイルス感染拡大の防止のために外出を自粛している国民を思って毎年恒例の誕生日祝砲の中止を求めていた。(Hiromi Kaku)
2020年04月22日毎年4月21日、エリザベス女王の誕生日に放たれる祝砲が、今年は女王の要請により中止になった。これは、在位期間の68年間で初めてとのこと。関係者が「People」誌に語ったところによると、新型コロナウイルスの拡大影響により、人々が集まることを止めたり自宅で隔離生活を求められている状況で、祝砲を撃ちあげるのは適切ではないとの女王の考えからだという。21日、エリザベス女王は94歳の誕生日を迎える。王室は特別な催しは行わず、SNSで祝福する形を取るとみられている。また、毎年6月に女王の公式誕生日を祝う祝賀式典「トゥルーピング・ザ・カラー」も中止に。この式典では、バッキンガム宮殿のバルコニーに王室メンバーが集結。ジョージ王子ら子どもたちが空軍の祝賀飛行「フライパスト」を見上げて喜ぶ姿に特に注目が集まる。昨年は、ルイ王子もバルコニーデビューを果たした。現在、エリザベス女王は夫のフィリップ殿下とともに、ウィンザー城に滞在している。先週、ウィリアム王子はビデオ会議サービス「Zoom」で王室の家族の「グループ」があることを明かし、「オンラインで家族みんなと話しています。連絡を取るのに素晴らしい方法ですよね」と語った。エリザベス女王の誕生日もオンラインで祝う可能性があるが、会話などは非公開とされる模様。(Hiromi Kaku)
2020年04月20日ナオミ・スコット、クリステン・スチュワート、エラ・バリンスカが新世代のチャーリーズ・エンジェルに扮し、エリザベス・バンクスが監督・脚本・出演もする、女性たちが輝く映画『チャーリーズ・エンジェル』。この度、3人の新生エンジェルと女性監督が本作について語る特別映像が到着した。国際機密企業チャーリー・タウンゼント社で特殊訓練を受けたエリート女性エージェント組織、通称“チャーリーズ・エンジェル”。彼女たちは世界各地に拠点を置き、平和を見守る天使=“エンジェル”として隠密に活動している。今回到着した映像では、エンジェルたちのアクションシーンや撮影の裏側、エンジェルや監督のインタビューも映し出されていく。「今の時代にこそ新生エンジェルが必要」だと話すのは、シリーズで初めて脚本・監督・製作・出演の4役をパワフルにこなしたエリザベス。天才プログラマー・エレーナ役のナオミは「私たちは助け合うからこそ強い。エリザベスだから作れた映画」、元MI6であらゆる武器を自在に操るジェーン役のエラは「エリザベスは台風の目」とエリザベスを絶賛。また、変装と潜入を得意とするサビーナ役のクリステンが「ボスレーも女性になってド派手にパワーアップした」と語っているように、今作ではエリザベスが前シリーズでは男性キャラクターだったボスレーを演じている。チャーリーに代わり、エンジェルたちにミッションを与える司令塔ボスレー。女性たちが生き生きと撮影に臨む様子が映し出されていく中、エリザベスが演技をしながら自分でカットをかける姿も。映像最後には「女性たちの背中を押したかった。力を合わせれば何でもできるんだってね」と力説しており、ガールズ・パワー感じる映像に仕上がっている。『チャーリーズ・エンジェル』は2月21日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:チャーリーズ・エンジェル(2020) 2020年2月21日より全国にて公開
2020年02月14日月曜日(現地時間)、エリザベス女王がノーフォーク州のサンドリンガム・ハウスにて家族会議を開催。出席者は女王のほかチャールズ皇太子、ウィリアム王子、ヘンリー王子で、メーガン妃はカナダからビデオ電話で参加したといわれている。王室関係者が「People」誌に明らかにしたという。約2時間半の会議で議題となったのは、もちろん、先週ヘンリー王子&メーガン妃が発表した「高位王族の地位から退き、経済的に自立し、イギリスとカナダで暮らす」ということについて。エリザベス女王は会議の後、2人をサポートするという内容の声明文を発表。「私の家族と私は、若い一家のハリーとメーガンが新たな人生を築きたいという希望を全面的に支援します」とつづった。「王室の現役メンバーとして残ってほしい気持ちがありました」というが、2人の決断を「尊重し、理解する」と受け入れたとのこと。また、「2人は新生活において、公費に頼ることはしたくないと意志表示しています。それゆえに、移行期間を設け、そのあいだ2人がカナダとイギリスを行き来する生活を送ることも決まりました」としている。声明文の最後は、「私たち家族には、まだ解決しなければならない複雑な問題があるため、もう少しやるべきことが残っています。数日以内に最終決定がなされるでしょう」と締めくくった。この声明文の中では、今後のヘンリー王子一家の警備、高額な費用をかけて改装を行った自宅のフロッグモア・コテージ、ヘンリー王子が受け取っているチャールズ皇太子のコーンウォール領の収入などが、今度どうなるかについては書かれていない。(Hiromi Kaku)
2020年01月14日ヘンリー王子とメーガン妃の“独立宣言”が王室メンバーに一切の相談なく強行され、エリザベス女王やチャールズ皇太子の激怒を買ったと複数のメディアが報じたが、その後ヘンリー王子が女王、チャールズ皇太子、ウィリアム王子と緊急の家族会議を開いた。約2時間半にわたる話し合いを終え、女王は声明でヘンリー王子夫妻の意向を尊重する旨を発表。「家族と私は、ヘンリーとメーガンの新しい家族のあり方を創出したいという希望を全面的にサポートします。二人にはフルタイムで公務を行う一員でいてほしいと考えていましたが、より独立した生活を送りたいという意志を尊重し、理解します(後略)」この声明で目に付くのが、ヘンリー王子夫妻の呼び名だ。以前であれば公文書では「サセックス公爵ヘンリー/サセックス公爵妃メーガン」と呼ばれていたが、「ヘンリー/メーガン」と単なるファーストネームに変化している。また、「殿下/妃殿下」といった敬称も省かれており、二人まとめて「サセックス家」と称した箇所もある。ヘンリー王子は結婚時に女王からサセックス公爵位を授かった。爵位の授与は女王のみが行うものであり、その剥奪もまた女王の特権だ。声明では、チャールズ皇太子夫妻、ウィリアム王子一家の高位王族を「家族」と明言し、ヘンリー王子とメーガン妃をはっきり区別した印象がある。今回の声名で女王は、夫妻がイギリスとカナダを往来する移行期間を認めたが、終了時に爵位を剥奪する可能性も考えられる。当のヘンリー王子夫妻はInstagramの投稿の最後に「サセックス公爵、公爵夫人」と署名していることから自ら返上する意志はないようだ。
2020年01月14日エリザベス女王、崩御――そんな情報がTwitterを駆け巡ったのは12月1日のことだった。事の発端はメッセンジャーアプリ「WhatsApp」のスクリーンショットだ。グループチャット内の「女王が今朝心臓発作で亡くなった。明日の9時半に発表される」という発言が切り取られている。これが一気に拡散され、「#Queendead(女王死去)」というタグまで作られて世界中に広まった。しかし、これは全くのデマ。各国王室の最新情報を伝えるニュースサイト「Royal Central」のチャーリー・プロクター編集長はTwitterで「悪質な噂話」と断じ、女王が亡くなったとされる1日の午後に、まさにその女王本人がウィンザー城を出発する姿を見たと公表した。事実、ロンドンで3日から行われるNATOの首脳会議で、女王はトランプ米大統領をはじめとした各国の元首と会食をする予定だ。バッキンガム宮殿の広報担当者は、「噂や憶測に関するコメントはしない」と述べている。
2019年12月03日エリザベス・バンクスが『Invisible Woman』を監督することになった。主演、プロデューサーも兼任する。製作、配給は『透明人間』の権利を持つユニバーサル。ユニバーサルは、これ以外に『Invisible Man』も製作しており、こちらは来年早々に公開される。主演はエリザベス・モス。DV男だった夫が死んだ後も、彼が見えない形でそこにいるのではと恐れるという設定だ。バンクスの最近作は、現在北米公開中の『チャーリーズ・エンジェル』。この映画でも監督と出演を兼任している。文=猿渡由紀
2019年11月27日日本での映画事業に参入した楽天の配給作品第1弾『ブライトバーン/恐怖の拡散者』が、ついに公開。この度、本作のプロデューサーである『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のジェームズ・ガンと、主演を務めたエリザベス・バンクスのオフィシャルインタビュー動画を独占入手した。本作で、ジェームズ・ガンとは『スリザー』(’06)に続く2回目のタッグとなるエリザベスは、相性がいい理由を聞かれて「“信頼”ね。俳優は演技面で信頼できる相手を求めている。自分をよく見せてくれるか的確なビジョンがあるか。あなたに会った時、第2のジョン・カーペンターだと思ったわ。新しいジャンルを生み出し、自分のものにするとね。すぐにそれが分かった」と即答。すると、ガンは「それが信頼だとは思わなかったけど、君が言うならそうだろう。君にならどんな要求をしてもちゃんと応えてくれる。ただ、それだけでなく、一緒にいて楽しい人というのも大事な要素でもある」と息ぴったり、役者以上の信頼関係があると語る。ジェームズ・ガン、ヒーローものが「まさかライフワークになるとはね」続いて、本作の魅力を聞かれたガンは、「僕はヒーローが大好きなんだ。まさかライフワークになるとはね。でも異なる切り口でヒーローものを撮るのは、面白いと思った。本作はヒーローの邪悪版だ」とコメント。脚本についても「脚本を書いたのは、ブライアン・ガンとマーク・ガンだ。僕の弟といとこだ。彼らが書いた脚本がとても面白かったんだ。それだけでなく心をかき乱された。問題を抱える家族を描くいい機会だと思ったんだ。息子が超能力を悪用するのさ」と本作の魅力に触れる。「ヒーローが能力を正義のために使わず、悪いことに使ったら?」また、エリザベスは「ホラー映画もヒーローものも観客にカタルシスを与えるものよ。夢や希望をヒーローに託すのはこう思いたいからよ。“私たちを助けてくれる正義の味方がいる”とね、だからヒーローものを見るの。一方でホラーを見るのは恐怖と不安を感じたいからよ、安全な場所にいながらそれらを感じられる。ホラー映画には基本となる恐怖の要素があって、それを面白く発展させていく」と、本作のジャンルについて言及。「本作はその2つを1つにしてこう問うの。“ヒーローが能力を正義のために使わず、悪いことに使ったら?”それを描いたのが本作よ」と語る。さらにガンは、「しかもこの時代この地球には、世界中で人々の不安をあおる出来事が多く、権力者たちはその力を万人の幸福に使っていない。本作でブランドンがすることを見て、そういう不安や恐怖への対処法を観客1人1人に考えてもらえるといい」と意味深に付け加えた。最後に本作の見どころを聞かれたガンは、「エリザベスの演技史上最高の演技が見られると思う、このクレイジーな作品でね」と語り、「オスカーを獲れるね」と冗談交じりに2人で笑顔を見せている。『ブライトバーン/恐怖の拡散者』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブライトバーン/恐怖の拡散者 2019年11月15日より全国にて公開© The H Collective
2019年11月16日10月14日(月・祝)深夜の日本テレビ「映画天国」は、第83回アカデミー賞をはじめゴールデングローブ賞など世界中の映画賞を総なめにした『英国王のスピーチ』をオンエアする。英国史上、もっとも内気な国王と言われるジョージ6世の実話を映画化。2010年に公開されると、第83回アカデミー賞では12部門にノミネートされ作品賞、監督賞、主演男優賞、脚本賞の主要4部門に輝いたほか、先行して発表されたゴールデングローブ賞でも7部門にノミネート、主演男優賞を獲得。また米プロデューサー組合(PGA)賞、全米監督協会賞受賞に英国アカデミー賞、トロント国際映画祭など世界の各賞を総なめにした本作。ジョージ6世役には『シングルマン』『キングスマン』『マンマ・ミーア!』などの作品で知られるコリン・ファース。エリザベス妃には『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』『オーシャンズ8』などのヘレナ・ボナム=カーター、ジョージ6世の吃音を治療するライオネル・ローグには『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』『キング・オブ・エジプト』などのジェフリー・ラッシュ。そして『レ・ミゼラブル 』『リリーのすべて』などで知られるトム・フーパーが監督をつとめている。兄のエドワードが王室が認めない恋のために王冠を捨てたことから、ジョージ6世は予期せず国王となるのだが、彼には吃音という悩みがあった。何人もの言語聴覚士の治療を受けるが一向に改善しないなか、心配した妻のエリザベスは、スピーチ矯正の専門家・ライオネルを訪ねる。堅く閉ざした心に原因があると気づいたライオネルはユニークな治療法で王の心を解きほぐしていく。折りしも第二次世界大戦が始まり、ヒトラーの率いるナチスドイツとの開戦に揺れる国民は、王の言葉を待ち望んでいた…ジョージ6世が第2次世界大戦開戦にあたって国民を勇気づける見事なスピーチを披露して人心を得るまでを描く。また番組お馴染み「さらば青春の光」によるオリジナルコントは全国にて公開中の『HiGH&LOW THE WORST』をテーマにお届け。映画天国『英国王のスピーチ』は10月14日(月・祝)深夜25時59分~日本テレビでオンエア。(笠緒)■関連作品:英国王のスピーチ 2011年2月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2010 See-Saw Films. All rights reserved.
2019年10月14日シンガーのエルトン・ジョン(72)が近著『Me』の中で、エリザベス女王の知られざる一面をつまびらかにしたことをFOX NEWSが報じている。ジョンが王家も臨席するパーティーに出席したときのことだった。エリザベス女王の甥で、第二代スノードン伯爵(当時はリンリー子爵)のデイヴィッド・アームストロング=ジョーンズの妹が体調不良を訴えた。女王は子爵に、控え室へついていって妹の様子を見守るよう頼んだが、会場に残ってパーティーを楽しみたかった子爵はこれに口答えしたという。次の瞬間、女王は手を挙げ、叱責しながら何度も子爵を平手打ちしたと、ジョンは回顧する。「私と(バチン)議論しようと(バチン)するんじゃありません(バチン)私は(バチン)女王ですよ」子爵はたちまちしおらしくなり、妹の介抱を引き受けたのだとか。この様子を見ていたジョンが「女王のパブリックイメージがこんなものではないとは知っているが……プライベートでは彼女はこんなにも愉快な方なのだ」と書いているように、それほど強い力で叩いたわけではないことが推察されるが、恐らくはひれ伏したくなるほどの迫力だったはずだ。この他にも、『Me』には俳優のリチャード・ギアとシルヴェスタ・スタローンが離婚後のダイアナ妃を巡って火花を散らしたというエピソードも収録されているという。
2019年10月07日ウィル・スミスが自身のクローンと激突する映画『ジェミニマン』で、ウィルと共闘するのがメアリー・エリザベス・ウィンステッド。頭脳と身体能力を兼ね備えた本作のヒロインを演じる彼女は、今後『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey』やNetflix映画『Kate』(原題)など話題作も待機する、いま見逃せない女優だ。メアリーが演じるのは、ウィル演じる主人公の暗殺者ヘンリーを監視するために近づく、アメリカ国防情報局DIAの女性潜入捜査官・ダニー。日本語吹き替え版では、女優・菅野美穂が吹き替えを務めるこの役は、ヘンリーのターゲットが若きヘンリーのクローンだった事実から、裏にうごめく大きな陰謀を予感し、ヘンリーと手を組み政府をも巻き込む謎に迫っていく、という役どころ。ウィルとの共演、そしてアカデミー賞監督賞に2度輝く名匠アン・リー作品への出演について「私はアン・リー監督作品のオーデションを受けるだけで、もう、興奮していたの。彼と働けるファンタスティックな稀な機会ということが、私がこの作品の出演を決めた大きな理由よ」と明かす。「ビッグで楽しくてエンターテイメントであるアクション映画。それも、そこにはハートがある。そしてウィルはいつもプロに徹底している。エネルギーに溢れていて、周りのみんなをいつも楽しませて、だから、みんないつもハッピー! それに、彼は自分の仕事を本当に愛していて、そういう人の近くにいるのって本当に最高よ。だって、それって人に伝染していくものなの」と語っており、ウィルをはじめハリウッドが誇るトップフィルムメイカーたちが集結した本作に大きく刺激を受けた様子。国防情報局で活躍するインテリジェンスと、最強の暗殺者ヘンリーをきっちりマークできる身体能力を兼ね備えたダニーを見事に体現しているメアリー。その魅力に迫った。タランティーノからJ・J・エイブラムスまで、見逃せないフィルモグラフィ173cmというモデル顔負けのプロポーションと、チャーミングな表現もシリアスな展開も巧みに演じる表現力を武器に、クエンティン・タランティーノ監督『デス・プルーフ in グラインドハウス』(’07)や、ブルース・ウィリスの娘役を演じた『ダイ・ハード4.0』(’07)、不朽の名作の前日譚として話題を呼んだ『遊星からの物体X ファーストコンタクト』(’11)、ダニエル・ラドクリフが喋る死体を演じた『スイス・アーミー・マン』(’16)などなど、実に多彩で粒ぞろいなフィルモグラフィを誇るメアリー・エリザベス・ウィンステッド。さらに、ホラー映画が大好きと言うメアリーは、『ファイナル・デスティネーション』シリーズ3作目の『ファイナル・デッドコースター』(’06)や、リンカーンがヴァンパイアと戦う衝撃設定の『リンカーン/秘密の書』(’12)、J・J・エイブラムス製作の『10 クローバーフィールド・レーン』(’16)などを筆頭に、恐怖演出で見せる絶叫が多くの映画ファンを魅了し新時代の“スクリーム・クイーン”としても定着。今後さらに幅広い活躍が期待されるなか、製作総指揮デヴィッド・リーチ(『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』)のNetflix主演映画『Kate』(原題)では浅野忠信、國村隼、MIYAVIも出演することが発表され、日本でのロケもうわさされているというから続報に要注目。アクションにも果敢に挑む!プロ意識の成せる業激しいアクションが見どころとなるハリウッド作品において、危険度も増すアクション撮影には、『ワンス・アポン・ア・アイム・イン・ハリウッド』でも描かれているように多くの場合、背格好の似たスタントマンが“ダブル”として活躍している。メアリーはバレリーナを目指していたという経験を活かし、『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』(’10)に臨む際、約2か月もアクション訓練をしてほぼ全てのアクションを自ら演じきったそう。並び立つウィルにも引けを取らない迫力で、銃を構える姿も映し出されているように、本作でもそのポテンシャルとプロ意識を遺憾なく発揮している!『ジェミニマン』は10月25日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェミニマン 2019年10月25日より全国にて公開© 2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED
2019年10月06日Netflix映画『Kate』(原題)の製作が決定。メアリー・エリザベス・ウィンステッドが主演するほか、日本からも浅野忠信、國村隼、MIYAVIが参加することが分かった。本作は、致死性の毒薬を盛られた余命24時間の冷酷な女暗殺者が、死までの限られた時間で犯人を探し出そうとし、図らずもかつて自分が殺した標的の娘と絆を深めていくことになる、スリル満載のアクションスリラー。この主人公の女暗殺者を演じるのが、『ファイナル・デッドコースター』『10 クローバーフィールド・レーン』などに出演するメアリー。さらに、『ミッドウェー』(原題)、『モータルコンバット』(原題)とハリウッド公開待機作もある浅野さん、『ブラック・レイン』『キル・ビル vol.1』『哭声/コクソン』と世界を舞台に活躍する國村さん、そしてミュージシャンであり、アンジェリーナ・ジョリー監督作『不屈の男 アンブロークン』や、『マレフィセント2』に出演と、俳優としても活動するMIYAVIさんと、日本からも豪華俳優が出演。そのほか、大人気作「ゲーム・オブ・スローンズ」のミキール・ハースマンや、『グランド・イリュージョン』『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のウディ・ハレルソンも参加することが分かった。本作の監督を務めるのは、『スノーホワイト/氷の王国』のセドリック・ニコラス・トロイアン。また脚本は『エクストラクション』のウマイル・アリームが担当。『ジョン・ウィック』シリーズのスタントスタッフらがアクションを担当し、製作総指揮にはデヴィッド・リーチ(『デッドプール2』)が名を連ねている。そして、日本とハリウッドを代表するキャストたちが集結した本作は、日本をはじめとするアジアで撮影がスタートしたという。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年09月27日女性は指揮者になれないといわれた時代に先駆者となったアントニア・ブリコの半生を描いた『レディ・マエストロ』が9月20日(金)より日本公開。そのほかにも、不良少年がピアノと出会ったことで変わっていく『パリに見出されたピアニスト』、世界最高峰のコンクールに挑む4人のピアニストを描いた『蜜蜂と遠雷』と、音楽に魅了され、全てを音楽に捧げた作品が続々。“芸術の秋”にぴったりな、数々の名曲に彩られた熱い音楽映画3作品をご紹介。裏切り、バッシングを乗り越え…『レディ・マエストロ』(9月20日公開)1926年、ニューヨーク。「女性は指揮者になれない」といわれた時代に、オランダからの移民アントニア(クリスタン・デ・ブラーン)は誰にも負けない音楽への情熱で指揮者になる夢を諦めない。出生の秘密、恋人(ベンジャミン・ウェインライト)の裏切り、女性指揮者への激しいバッシングなど、彼女を襲う様々な困難を乗り越えていく。女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコの半生をマーラー「交響曲第4番」、ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」など、数々の名曲が奏でられる勇気と感動と驚きに満ちた実話。路地裏の天才が“本物”に出会う…『パリに見出されたピアニスト』(9月27日公開)パリの駅に置かれた1台のピアノで警察の目を盗み、演奏するのが楽しみの不良少年マチュー(ジュール・ベンシェトリ)。ある日警察に捕まったマチューは、名門音楽学校での清掃の無償奉仕を条件に釈放される。音楽学校でディレクターを務めるピエールはマチューの才能を見抜き、ピアノ教師のエリザベスも巻き込みながらマチューをピアニストにする夢を抱く。初めは反抗的な態度をとっていたマチューも次第に真剣に音楽へ向き合うが…。「のだめカンタービレ」で日本でも広く知られるようになったラフマニノフの「ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18」などクラシックの名曲の数々が、本作をドラマチックに盛り上げる。松岡茉優×松坂桃李×森崎ウィン×鈴鹿央士が競演…『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)ピアノコンクールに挑む4人のピアニストを描いた恩田陸の同名小説を実写映画化。ピアノが弾けなくなった元・天才ピアノ少女の亜夜役を松岡茉優、妻子持ちで出場年齢制限ギリギリの明石役を松坂桃李、名門音楽院に在籍し完璧な技術を持つマサル役を森崎ウィン、突如現れた謎の天才少年の塵役を新人の鈴鹿央士が演じている。国際ピアノコンクールの舞台に、それぞれの想いをかけた熱い戦いが始まる。果たして、音楽の神様に愛されるのは誰か?実力派ソリスト・河村尚子をはじめ国内外で活躍するピアニストたちが劇中で奏でられる最高峰の演奏を担当。宮沢賢治の同名の詩をモチーフにし、劇中でコンクール曲となるオリジナル楽曲「春と修羅」は、国際的に評価の高い作曲家・藤倉大が手掛けている。(text:cinemacafe.net)■関連作品:蜜蜂と遠雷 2019年10月4日より全国にて公開(C)2019 映画「蜜蜂と遠雷」製作委員会パリに見出されたピアニスト 2019年9月ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国にて順次公開©Récifilms –TF1 Droits Audiovisuels –Everest Films –France 2 Cinema –Nexus Factory –Umedia 2018
2019年09月10日『アベンジャーズ』シリーズでスカーレット・ウィッチを演じたエリザベス・オルセンが、婚約したという。「E!News」が報じた。お相手は交際歴2年半ほどの、インディポップバンド「Milo Greene」のフロントマン、ロビー・アーネット。メキシコでのバケーション中に出会ったという2人は、2017年2月から交際がうわさされていた。同年9月には、公のイベントであるエミー賞のプレパーティーにカップルとして初出席。以降、これまで順調に交際を続け、婚約に至ったようだ。エリザベスは過去に「ナルコス」の俳優ボイド・ホルブルックと婚約していたことがある。オルセン家では、エリザベスの姉アシュレー・オルセンにも婚約報道が出ている。アシュレーは先日、恋人のルイ・アイズナーとのディナーデートが目撃されたが、左手の薬指に黒い指輪をつけていたのだ。ただし、一般的な婚約指輪とは違い、ファッションリングである可能性も高く真偽は不明。とはいえ、交際歴2年で手をつないでディナーに行ったり、妹のメアリー=ケイト&オリヴィエ・サルコジ夫妻とダブルデートをしたりと、アシュレーの方も恋人との関係が良好であることは確かだ。(Hiromi Kaku)
2019年08月02日エリザベス女王の愛犬をモデルにしたアニメーション映画『ロイヤルコーギー レックスの大冒険』が、10月25日(金)より公開決定。わんぱくコーギーがお目見えする特報映像も到着した。本作の主人公コーギーのモデルとなっているのは、英国のエリザベス女王が幼いころより飼育していた愛犬“ロイヤルコーギー”。2012年のロンドン五輪では、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドと共演した女王と共に開会式の映像に登場し注目を集めたのも記憶に新しい。そんなコーギーたちには、専用の部屋とベッドが用意され、執事による手厚い世話が行われるというVIPな生活ぶりを送り、また多くのグッズも販売されている。今回日本公開が決定した映画は、そんなロイヤルコーギーのレックスが宮殿を飛び出し、初めて外の世界と出会う物語が展開。女王1番のお気に入り犬としてわがままに育ったレックス。困難に直面しながらも、少しずつ成長していく――。到着した特報映像では、子犬のレックスとエリザベス女王との出会いをはじめ、やんちゃな一面や、車に轢かれそうになってしまう大ピンチも描かれている。上目遣いのかわいい表情や本物そっくりのエリザベス女王、フィリップ殿下など実在の人物にも注目だ。『ロイヤルコーギー レックスの大冒険』は10月25日(金)よりイオンシネマほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年07月30日エリザベス・バンクスが監督、脚本、製作を務めるリブート版『チャーリーズ・エンジェル』の予告編が公開された。クリステン・スチュワート、ナオミ・スコット、エラ・バリンスカ演じる新生チャーリーズエンジェルが切れのよいアクションを披露するだけでなく、BGMにはマイリー・サイラス、アリアナ・グランデ、ラナ・デル・レイのコラボ曲が流れているという豪華さ。アリアナは「ボーイ、私をエンジェルだなんて呼ばないで。あなたは勘違いしているのよ」、マイリーは「そんなことはいやよ、ボーイ。かわいい口を閉じておいて」、ラナは「私たちは何が起きても仲間。でもエンジェルとは呼ばないで」と歌っている。エリザベスは「私の大好きな3人のアーティストがこの映画のために歌ってくれて、すごくうれしいわ」と「People」誌に興奮を語った。アリアナはインスタグラムでサウンドトラックの共同プロデューサーのひとりを務めていることを明かし、「世の中でこんなにクールなことはない」と喜びを伝えた。これまで3人がコラボしたことはなかったが、ここ6年ほどマイリーがラナとアリアナのヒット曲をカバーしたり、元ディズニースターのマイリーと、元ニコロデオンのスターがそれぞれ尊敬しあいながら友情を築いたりと、“つながり”はあった。アリアナがマンチェスターの爆発事件で悲しんでいるとき、ラナが声援を送ったことも。新『チャーリーズ・エンジェル』は全米で11月15日に公開予定。(Hiromi Kaku)
2019年06月28日4月21日、イギリスのエリザベス女王が93歳の誕生日を迎えた。ケンジントン宮殿がインスタグラムに2016年の「トゥルーピング・ザ・カラー」の写真を掲載し、「女王陛下、93歳のお誕生日おめでとうございます」との祝福メッセージを添えて祝った。その写真に写っているのは、明るい黄緑色のコートと帽子を着用しているエリザベス女王、フィリップ殿下、ウィリアム王子、幼いシャーロット王女を抱くキャサリン妃とジョージ王子。ウィリアム王子の後ろに隠れる形となり、ほとんど見えていないものの、ヘンリー王子も写っている。ツイッターには同じメッセージと一緒に4枚の画像が投稿された。しかし、そこにも“あの人”の姿がない。メーガン妃である。王室ウォッチャーたちは、「なんでメーガン妃が写っていない写真ばかり?」とコメント。確かに、昨年の「トゥルーピング・ザ・カラー」にはメーガン妃も出席し、写真も残っているのになぜわざわざ2016年の写真を選んだのか…。「興味深いチョイス」、「ウィリアム王子&キャサリン妃とヘンリー王子&メーガン妃が不仲といううわさだけじゃ足りないのかな?火に油を注ぐとはこういうこと」という王室への皮肉や批判と取れる声が上がった一方で、「ケンジントン宮殿のアカウントはウィリアム王子とキャサリン妃の公式アカウントだからじゃない?」と擁護する声もあった。(Hiromi Kaku)
2019年04月22日東京・池袋にある屋内型テーマパーク「ナンジャタウン」に、TVアニメ『銀魂』がコラボした期間限定アトラクションが登場。『銀魂』らしい世界観のお化け屋敷やライド型クイズで遊んでみませんか?さらに、アトラクション登場を記念したイベント、銀魂 in ナンジャタウン2019「怪談 銀魂旅館へおいでやす」も開催。ミニゲームやキャラクターモチーフのメニュー、限定グッズをぜひチェックしてくださいね。『銀魂』の世界観で遊べる!期間限定アトラクション怪談 銀魂旅館“ナンジャタウンからの依頼でお化け屋敷を作ることになった万事屋。怖いものが苦手な銀時は手を引こうとするが、万事屋の台所事情は火の車…。超テキトーなアトラクション「怪談 銀魂旅館」をつくり金儲けを企むことに…。”出典:お化け役のアルバイト研修者となって、案内役のアクターと一緒に誰でも知っている怪談を基にしたスポットを巡るツアー型のお化け屋敷。各スポットでは『銀魂』のキャラクターたちが映像や音声で登場します。積極的にがんばった方は、オリジナルイラストシートがもらえるかも!?■オリジナルイラストシート(全3種)※各回最大3名まで【場所】もののけ番外地【期間】2019年4月26日(金)~7月28日(日)【時間】10:00~21:30【料金】1回 800円(税込)※パスポート利用可※小学生未満は12才以上の付き添いが必要です桂の!銭湯クイズどんぶらQ※画像はイメージです既存アトラクション「銭湯クイズどんぶらQ」が『銀魂』とコラボ。モニターに表示される『銀魂』に関するクイズに挑みましょう。高得点で1位になると、オリジナルイラストシートがもらえます。■オリジナルイラストシート(全3種)※ランダム配布【場所】福袋七丁目商店街【期間】2019年4月26日(金)~7月28日(日)【時間】17:30~21:30【料金】1回 600円(税込)※パスポート利用可※120cm未満、4才未満の方は16才以上の付き添いが必要です真選組モチーフのミニゲーム&ラリーゲームミニゲーム「ゲートをくぐれ!真選組の検問所」 “ボッタクリの噂が飛び交うあやしいアトラクションや攘夷志士の目撃情報…事態を重く見た真選組がついにナンジャタウンで検問を開始!?疑わしい者を片っ端から捕まえ始めた!”出典:金属探知機を模したゲートを通過。判定によって異なる景品がゲットできるミニゲームです。【景品】A賞:危険人物!ドミテリアキーホルダー(全9種)B賞:疑いアリ!75mm缶バッジ(全9種)C賞:一般人クリアシート(全9種)※ランダム配布【開催場所】福ねこ集会所【期間】2019年4月26日(金)~6月30日(日)【時間】平日 13:00~20:00/土・日・祝・指定日(4月26日) 10:00~20:00【料金】1プレイ:500円(税込)ラリーゲーム「手配犯を追え!真選組の潜入捜査」真選組隊士になって土方や沖田の聞き込み調査に同行し、手配書の人物パネルを見つけましょう。証言情報をもとに、ナンジャタウン内を捜索。目的の人物パネルを見つけて戻ると、お礼に景品がもらえます。パネルでは、キャラクター同士の会話が聞けますよ。【景品】カド丸缶バッジ(全9種)※ランダム配布【開催場所】福ねこ集会所【期間】2019年4月26日(金)~6月30日(日)【時間】平日 13:00~19:30/土・日・祝・指定日(4月26日) 10:00~19:30※ゴール受付 20:00まで【料金】1プレイ:500円(税込)キャラクターをモチーフにしたデザート&フードナンジャタウン内にあるフードショップにて、『銀魂』キャラクターたちをモチーフしたデザート&フード(全11種)が登場します。1品購入につき、イラストシールの1枚プレゼントも。いろいろ食べ歩いてみてはいかがでしょう。【場所】ナンジャ餃子スタジアム/福袋デザート横丁銀時の糖分たっぷりいちごパフェモチーフキャラクター:坂田銀時価格:900円(税込)場所:サンタチューボー!(福袋デザート横丁)神楽のチャイナストロベリーフロートモチーフキャラクター:神楽価格:880円(税込)場所:日本三大中華街の共演(ナンジャ餃子スタジアム)近藤のゴリラバナナオレモチーフキャラクター:近藤勲価格:870円(税込)場所:餃子の宮 でんでん(ナンジャ餃子スタジアム)土方のマヨネーズ丼風たこ焼き丼ぶりモチーフキャラクター:土方十四朗価格:980円(税込)場所:包王(ナンジャ餃子スタジアム)高杉の蝶舞う雅な和風御膳モチーフキャラクター:高杉晋助価格:940円(税込)場所:一口餃子酒場BLG(ナンジャ餃子スタジアム)エリザベスのふわふわわたあめモチーフキャラクター:エリザベス価格:700円場所:サンタチューボー!(福袋デザート横丁)※わたあめ販売時間 11:00~18:00イベント限定のオリジナルグッズナンジャタウン内グッズショップ「ナジャモジャマーケット」では、イベント描き下ろしイラストを使用したオリジナルグッズが販売されます。ねこ型缶バッジコレクション(全9種)※ランダム封入価格:1個/650円(税込)アクリルスタンド(全9種)価格:各 1,080円(税込)ねこ耳巾着(全9種)価格:各 1,900円(税込)※お菓子・チャーム付きA4クリアファイル(全1種)価格:450円(税込)※景品・商品・特典は数に限りがあります。品切れの場合はご容赦ください。©空知英秋/集英社・テレビ東京・電通・BNP・アニプレックス©2019 BANDAI NAMCO Amusement Inc.
2019年04月09日