「Disney+」が制作中で、トム・ヒドルストンが主演のロキ単独ドラマ「Loki」(原題)に、オーウェン・ウィルソンが出演するという。「Variety」誌などが報じた。役柄について詳細は明らかになっていないが、「主要なキャラクター」を演じることになるようだ。「Disney+」とマーベル・スタジオからのコメントはない。現在までに「Loki」について分かっているのは、シーズン1は6エピソードで構成され、1エピソードあたりが1時間であること。『アベンジャーズ/エンドゲーム』で、2012年のロキがスペース・ストーンを持ち去った後の世界が描かれることも明らかになっている。また、『イエスタデイ』のソフィア・ディ・マルティーノの出演も決定。全てのエピソードを「セックス・エデュケーション」のケイト・ヘロンが監督する。約1週間前、トムがロキの準備を行っている動画をインスタグラムに投稿。ワイヤーに吊り上げられ、ジャンプして着地するというもので、動画を見る限り着地には失敗しているが「準備はうまくいっている」とつづっている。「Loki」の配信開始は2021年春を予定している。(Hiromi Kaku)
2020年02月03日ウェス・アンダーソン監督最新作『The French Dispatch』の全米公開日が決定した。配給のサーチライト・ピクチャーズの発表によると、今年の7月24日だという。同日公開の映画は、ほかにドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが主演するディズニーの『Jungle Cruise』(原題)がある。今作の正式タイトルが『The French Dispatch of the Liberty, Kansas Evening Sun』(原題)であることも明らかになった。20世紀のフランスの架空都市にある、アメリカの新聞社の支局で働くジャーナリストたちの物語が描かれる。今月中旬、IMDbが上映時間を「4時間1分」で、1部が「1時間57分」で2部が「2時間4分」という情報を掲載し、話題となったがこれは誤りで、現在は「108分」に訂正されている。豪華キャストが出演することでも注目されている今作。ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、ウィレム・デフォーらと錚々たるメンバーが集結している。キャストのほとんどは、アンダーソン監督の過去の作品にも登場した常連メンバーだが、ベニチオとティモシーが参加するのは初。(Hiromi Kaku)
2020年01月30日『犬ヶ島』『グランド・ブダペスト・ホテル』のウェス・アンダーソン監督の最新作『The French Dispatch』(原題)がFOXサーチライトにて全世界配給することが決定、2020年に公開予定。ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメら、新たな顔ぶれがアンダーソン作品に加わる。ウェス・アンダーソンがFOXサーチライトとタッグを組むのは、『ダージリン急行』(’07)、『ファンタスティック Mr.FOX』(’10)、『グランド・ブダペスト・ホテル』(’14)、『犬ヶ島』(’18)に続き、5度目。昨年公開した『犬ヶ島』では、日本を舞台に失踪した愛犬を探す少年と犬たちの壮大な旅と冒険を、日本への絶大な愛とリスペスト、そして誰もが知る独自の世界観を交えながら、得意のストップモーション・アニメーションで見事に映像化し、大絶賛を受けたことも記憶に新しい。吹き替え声優には錚々たるハリウッドスターに加え、「RADWIMPS」野田洋次郎、村上虹郎、渡辺謙、夏木マリといった日本を代表する多彩なキャストを起用し「AKIRA」で知られる大友克洋や、「UNDERCOVER」のデザイナー高橋盾といった日本を代表する豪華クリエイター陣を巻き込んだプロモーションなどでも大きな話題となった。最新作の『The French Dispatch』は、20世紀フランスの架空の街にある米国新聞社の支局で活躍するジャーナリストたちに贈る”ラブレター”。架空の新聞社「The French Dispatch」誌上で出版されるストーリー群に命を吹き込んでいく。出演は、ベニチオ・デル・トロ、ティモシー・シャラメ、ジェフリー・ライトといった注目の名優の初参加に加え、レア・セドゥ、マチュー・アマルリックらフランス勢、さらにフランシス・マクドーマンド、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントンらオスカー受賞の常連組、オーウェン・ウィルソン、ビル・マーレイといったウェス作品”超”常連も集結。これだけの超豪華キャストの共演は、まさにアンダーソン監督ならでは。FOXサーチライト・ピクチャーズ共同会長のスティーヴ・ギルラとナンシー・アトリーは「私たちは比類なき、完全にオリジナルな、ウェス・アンダーソンの世界に舞い戻れることに興奮しています。これまでのウェスと我々のコラボレーションは常に特別な体験でした。私たちは『The French Dispatch』でウェスとインディアン・ペイントブラシ(製作会社)と再び仕事できることに感激しています」とコメント。本作のプロデューサーのスティーブン・レイルズは「ウェスと全製作チームは我々のパートナーであるFOXサーチライトと再び手を組むことを嬉しく思っています。観客に『The French Dispatch』をお届けするのが楽しみです」と語っている。『The French Dispatch』(原題)は2020年、公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年09月20日日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」の8月2日(金)今夜オンエア回は、博物館の展示物たちが動き出すファンタジーの人気シリーズ第2弾『ナイトミュージアム2』をお届けする。ニューヨークの自然史博物館で夜警として働き出したラリーは、夜になるとティラノザウルスの骨格標本、モアイ像にルーズベルト大統領のろう人形まで、展示物たちが動き出す姿と出くわす…そこから始まった大冒険を描き、ワクワクするような展開で観る者を魅了した『ナイトミュージアム』。その第2弾として2009年に劇場公開され、こちらも大ヒットを記録したのが本作『ナイトミュージアム2』となる。あの騒動から2年。ラリーは事業を立ち上げ、息子のニッキーとも良好な関係を築いていた。一方、自然史博物館の展示物たちも、相変わらず夜の“自由”を謳歌していた。そんななか、展示物の多くがワシントンD.C.のスミソニアン博物館群に運ばれることが決定。なんと魔法の石板も手違いで移送されてしまう。そのことを知ったラリーはニッキーとともにワシントンD.C.に向かうが、そこでラリーを待ち受けていたのは石版の力で世界征服を目論む古代エジプトの王・カームンラーとナポレオンやアル・カポネなど歴史上の有名人たち。ラリーは伝説の女性パイロット、アメリア・イヤハートの協力を得て、石板の謎を解くべく、考える人やアインシュタインの元へと急ぐが…という物語。俳優業だけでなく『ズーランダー』シリーズでは監督、脚本、製作も手掛けるなど多彩な活躍をみせるベン・スティラーがラリー役で前作に続き主演。またラリーに協力する伝説の女性パイロット、アメリア・イヤハート役で『メッセージ』のエイミー・アダムス。そのほかオーウェン・ウィルソンに、『スマーフ』のハンク・アザリア、ドラマ版「Marvel デアデビル」のジョン・バーンサルらも出演。1作目につづきルーズベルト大統領役で『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー助演男優賞に輝くロビン・ウィリアムズも出演する。監督は『デート&ナイト』や『リアル・スティール』『インターンシップ』などを手掛けたほか「ストレンジャー・シングス 未知の世界」では製作総指揮も担当するショーン・レヴィ。金曜ロードSHOW!『ナイトミュージアム2』は8月2日(金)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年08月02日『ピッチ・パーフェクト』シリーズで世界的な人気を得たレベル・ウィルソンが主演を務め、リアム・ヘムズワース、アダム・ディヴァイン、プリヤンカー・チョープラーらと共演するNetflixオリジナル映画『ロマンティックじゃない?』。配信直後から「ラブコメのツボを押さえ続けてくるからニヤニヤしながら観ちゃう」「ジャンルへの敬意に溢れていて、普通にロマコメとしての傑作になっているのが嬉しい」などの声が寄せられ話題沸騰中だ。この度、主演のレベルが、自身が演じたキャラクター同様に“ラブコメ嫌い”だったことが判明、本作への出演を機に自身の考えを改めたことが分かった。ストーリーニューヨークに住む建築家のナタリー(レベル・ウィルソン)は、仕事で認められようといくら頑張っても、夢だった超高層ビルの設計とはほど遠く、コーヒーとベーグルの買い出しを頼まれる日々。追い打ちをかけるように、ナタリーは地下鉄で強盗に遭い、意識を失ってしまう。そして、目覚めた彼女は、なんとラブコメの世界のヒロインに!大抵の人にとってはバラ色の夢でも、“ラブコメ嫌い”なナタリーにとっては悪夢の日々で…。レベル・ウィルソン「私もかつてはラブコメが大嫌い」本作の製作総指揮も兼ねているレベルは、「私もかつてはラブコメが大嫌いで、バカバカしいと思っていました」と、ラブコメを“最低ポップミュージックにのせた嘘”とまで呼ぶ、すさんだ大人に成長したナタリー同様だったことを明かす。「でも、映画の製作中に有名なラブコメをいろいろと観ることができ、自分の考えがまったく間違っていたことに気づきました。ラブコメは素晴らしい!」と、『プリティ・ウーマン』や『ノッティングヒルの恋人』など多くの作品に触れ、考えを改めたという。また、監督を務めたトッド・ストラウス=シュルソンは、「1988年から2007年までに制作されたラブコメを全部観ました。目的は、どのようなパターンや、シンボル、そしてイメージが繰り返し使われているのかを確認したかったのです。そして、その基本を基に自分たちの映画で現代的でフレッシュなものに作り直したかったのです」と語る。監督の言葉を裏付けるように製作パートナーのジーナ・マシューズも「本作には、ラブコメのお約束が全部出てきます。結果的にはこのジャンルを褒め称えているのです」と語り、本作はラブコメ映画の決定版ともいうべき作品だという。実際に本作には、ラブコメのお決まりである主人公のピンチに親身になってくれるゲイの友人や、職場で“宿敵”となる意地悪女も登場する。そしてレベルもまた、「トッドは、ラブコメの歩く辞書みたいだったわ。彼の熱意には舌を巻いたわ」と監督の本作へ掛ける思いの強さを明かしている。シュルソン監督が「本作は、わかりやすくて心地よい、とても心が温まる映画です」とアピールするように、肩ひじ張らずに観ることができる本作。現在Netflixでは、10連休となるGWを“G(がんばらない)W(ウィーク)”として、“Netflixを見て、本気でサボろう!”をコンセプトに、本作をはじめ連休に合わせて楽しめるコンテンツを多数配信している。Netflixオリジナル映画『ロマンティックじゃない?』はNetflixにて配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2019年04月21日いよいよクリスマスシーズン突入! 街ではイルミネーションが輝き、映画でも今年最後を飾るにふさわしいゴージャスな作品が公開される。『アリー/ スター誕生』は、スターが誕生する瞬間を描いたキラキラがいっぱい詰まった物語。そこで今回はクリスマスシーズンにぴったりの、人生が輝いて見えるキラキラ映画を紹介しよう。夢見ることを諦めなかった女性シンガーがスターに…『アリー/ スター誕生』世界の歌姫レディ・ガガが夢見ることを諦めなかった女性シンガー・アリーにふんし、トップスターにのぼりつめるまでを描いた『アリー/ スター誕生』(12月21日公開)。クリント・イーストウッドからバトンを受け継いだ俳優ブラッドリー・クーパーが、初監督&出演した感動のラブストーリーだ。世界的ミュージシャン・ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)は、場末のシンガー・アリー(レディー・ガガ)の才能に魅せられ、猛烈アタックを開始する。そして熱気みなぎるジャクソンのライブにゲスト出演した彼女は一気にスターダムへ。下積み時代が長かったアリーが、ためらいながらも、ステージで披露した奇跡の歌声には誰しも胸を熱くすることだろう。また本作のもうひとつの見どころは、美しくも激しい2人の愛の絆。その象徴とも言えるジャクソンとアリーの甘美なハーモニーに酔いしれたい。心に傷を負った男女の再生の物語…『世界にひとつのプレイブック』同じくブラッドリー・クーパーが主演を演じ、実力派俳優としての評価を獲得した作品がヒューマン・コメディ『世界にひとつのプレイブック』(2012年)。心に傷を負った男女の再生を描く。妻の浮気現場を目撃したことから躁うつ症を患い、精神病院に入院していたパット(クーパー)と、夫を亡くし、同じく精神を病んでいたティファニー(ローレンス)。何かと過激なティファニーと彼女のエキセントリックな行動に振り回されるパットが、少しずつお互いを認め合い距離を縮めていく姿が微笑ましい。成り行きで出場することになったダンス大会では、2人はユニークながらも完全燃焼の踊りを披露!人生をこじらせていた不器用な彼らは、果たして幸福になれるのでしょうか?モテ男×記憶障害の女性が選んだ未来は?…『50回目のファーストキス』アダム・サンドラー&ドリュー・バリモアによる2004年のハリウッド映画を、山田孝之&長澤まさみでリメイク。『50回目のファーストキス』(2018年)は、モテモテのツアーガイドと記憶障害の女性が織り成すラブコメディ。ハワイ、オアフ島。大輔(山田さん)は、カフェで偶然居合わせた美しい女性・瑠衣(長澤さん)に一目惚れ。なんとか再会を約束するも、次の日になると瑠衣は全く大輔のことを覚えていない。実は瑠衣は事故の後遺症で、眠るとその日あった全てのことを忘れてしまうのだ!瑠衣の家族に反対され、会うことを止められた大輔が、瑠衣と話をしようと奮闘する姿が笑える。コメディを得意とする福田雄一監督が、随所に笑いを散りばめながらも、数奇な運命に翻弄される男女の切なさをしっとりと描いた本作。ハワイの美しい風景とまばゆい陽光の下に繰り広げられる、2人の恋の行方を見守ろう。作家志望の脚本家が黄金時代のパリにタイムスリップ…『ミッドナイト・イン・パリ』『それでも恋するバルセロナ』の名匠ウディ・アレンが、パリを舞台におとぎの世界をつむぐ『ミッドナイト・イン・パリ』(2011年)。遊び心たっぷりのロマンティック・コメディなのだ。ハリウッドの売れっ子脚本家で作家志望のギル(オーウェン・ウィルソン)は、婚約者のイネズ(レイチェル・マクアダムス)と訪れた憧れのパリで迷子に。そして午前0時の鐘の音を合図に、1920年代へとタイムスリップしてしまう。ヘミングウェイ、ピカソ、ダリ、ゴーギャンら偉大なる芸術家たちと、刺激的な時間を過ごすギル。洒脱な薫り漂うバーや夜闇に回る観覧車のネオンなど。黄金時代のパリを再現した幻想的なシーンにはうっとりさせられるはず。夜ごと芸術家たちと教養を高める一方、妖艶な美女アドリアナ(マリオン・コティヤール)に心惹かれるギルが最後に下した決断とは? ウディ・アレン流の皮肉が効いた小粋なラブロマンスをどうぞ。インド人マダムが異国でコンプレックスを克服…『マダム・イン・ニューヨーク』最後はインド映画界に旋風を巻き起こした、新進気鋭の女性監督ガウリ・シンデーによる『マダム・イン・ニューヨーク』(2012年)。英語コンプレックスのインド人女性が、一念発起して苦手を克服していくヒューマンドラマ。料理が上手で英語が苦手なインド人主婦シャシ(シュリデビ)。ある日シャシは米国で暮らす姪の結婚式を手伝うために、単身N.Y.に渡ることに。家族から英語が話せないことをからかわれ、軽んじられていることに傷ついていたシャリ。N.Y.でもカフェで言葉が通じず、つらい思いをして涙を流すエピソードには共感する者も多いだろう。そんな彼女が、N.Y.で家族に隠して語学学校に通い、一緒に学ぶ仲間たちと励まし合いながら自信を取り戻していく姿には勇気づけられる。インド映画が誇る人間賛歌&多幸感いっぱいの歌と踊りを堪能すべし!人生に希望を感じていれば、美しい景色はさらに美しくキラキラと輝いて見えるはず。今年のクリスマスシーズンには人生に前向きになれるキラキラ映画を観て、心豊かに年末年始を過ごしてみるのはいかがでしょう?(text:足立美由紀)(text:Miyuki Adachi)■関連作品:ミッドナイト・イン・パリ 2012年5月26日より新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開Photo by Roger Arpajou -(C) 2011 Mediaproduccion, S.L.U., Versatil Cinema, S.L. and Gravier Productions, Inc.世界にひとつのプレイブック 2013年2月22日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© 2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.アリー/ スター誕生 2018年12月21日より全国にて公開© 2018 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC50回目のファーストキス 2018年6月1日より全国にて公開© 2018 『50回目のファーストキス』製作委員会
2018年12月14日◼︎800万部突破のベストセラーが映画化!DRESS読者のみなさん、こんにちは。今回みなさんにご紹介したいのは、全世界で800万部を突破した小説『ワンダー』を映画化した『ワンダー 君は太陽』です。原作小説『ワンダー』の筆者は、グラフィックデザイナーとして活躍していたR・J・パラシオという女性。自身が頭部の骨格に障害のある女の子と出会った体験をきっかけに執筆をはじめました。2013年に、新人作家として初めて書いた作品である『ワンダー』がニューヨーク・タイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全米に衝撃を与えます。『ワンダー』の主人公である10歳の少年オーガスト(愛称:オギー)は、『スター・ウォーズ』が大好きで、宇宙飛行士が憧れというどこにでもいる普通の男の子。ですが、彼の見た目だけは普通ではありませんでした。遺伝子の疾患で人とは異なる顔で生まれてきたオギーは、宇宙飛行士のヘルメットでいつも顔を隠し、学校へ行かずにずっと自宅学習を続けていました。ですがある日、両親は息子を外の世界へ送り出そうと決意します。映画『ワンダー 君は太陽』は、決して先の読めないようなハラハラ・ドキドキの作品ではありませんが、小さい子からお年寄りまで誰もが楽しめる、ハートウォーミングな感動作です。◼︎『ワンダー 君は太陽』のストーリー遺伝子疾患で人とは違った顔で生まれてきたオギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、これまでに27回の手術を受け、一度も学校へ通わずに自宅学習を続けてきた。オギーが10歳になったある日、母のイザベル(ジュリア・ロバーツ)は、夫のネート(オーウェン・ウィルソン)の反対を押し切り、オギーを5年生の初日から学校に通わせる決心をする。初登校の日。生徒たちから遠巻きにジロジロと眺められ、大好きなスター・ウォーズのパダワンを真似た三つ編みをバカにされたオギーは、帰宅するなり三つ編みをはさみで切りおとしてしまう。触れたらペストがうつると噂され、学校でますます孤立していくオギーだったが、得意な理科の授業では大活躍する。そんなある日、クラスの優等生ジャックに理科の小テストの答えをこっそり教えてあげたことをきっかけに、ふたりは意気投合するのだった。息子の初めての友だちを大歓迎する家族だったが、とあるきっかけでオギーとジャックは仲違いしてしまい……。◼︎『ルーム』の天才子役ふたたび!本作で主人公オギーを演じるのは、第88回アカデミー作品賞にノミネートされた『ルーム』(2015年)で、5歳の少年ジャックを演じブレイクした天才子役ジェイコブ・トレンブレイです。本作に出演するにあたり、ジェイコブはオギーの医学上の設定である《トリーチャー・コリンズ症候群》の子どもたちを訪ねてリサーチと交流を重ねたそうです。さらに、映画化にあたり原作者であるR・J・パラシオからの「オギーの描写を控えめにしないこと」という条件に応え、『マレフィセント』(2014年)でアンジェリーナ・ジョリーを変身させた特殊メイク効果デザイナーがオギーの顔面の人工装具を創作。ジェイコブ演じる、リアリティのあるオギーが誕生しました。いじめや裏切りにくじけそうになりながらも、家族の愛を勇気に変えて立ち向かう、オギーの太陽のような魅力に、あなたもきっと微笑み、涙してしまうことでしょう。◼︎家族のストーリーも見逃せない本作の魅力は、オギーの成長物語だけではありません。オギーのために、絵本のイラストレーターと、美術の先生になる夢を封印している母・イザベル。どんな逆境でもジョークを忘れず、オギーと男同士の仲間としてリスペクトする父・ネート。そして、両親から”世界一手のかからない子”と呼ばれている姉のヴィア。そんなヴィアの物語が、オギーの物語と同時に描かれます。オギーが学校へ通い始めると同時に、高校の初日を迎えたヴィアですが、実は数週間前から幼なじみで大親友のミランダからの連絡が途絶え、学校で顔を合わせても冷たい態度を取られてしまっていたのです。ショックで落ち込んでいたヴィアを救ったのは、演劇クラスのジャスティンという魅力的な男の子。ヴィアの恋と友情の行方は、ぜひスクリーンでご確認ください!優しさにあふれた感動の物語『ワンダー 君は太陽』は、6月15日(金)より全国公開です。号泣必至の本作。鑑賞の際には、ぜひ、ハンカチを持っておでかけくださいね!◼︎『ワンダー 君は太陽』公開情報『ワンダー 君は太陽』6月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国公開原作:R・J・パラシオ『ワンダー』ほるぷ出版刊監督・脚本:スティーヴン・チョボスキー『ウォールフラワー』出演: ジュリア・ロバーツ『プリティーウーマン』、オーウェン・ウィルソン『ミッドナイト・イン・パリ』、ジェイコブ・トレンブレイ『ルーム』配給:キノフィルムズ上映時間:113分公式サイト: Picture Artwork © 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2018年06月15日『ルーム』で一躍注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイが、『ワンダー 君は太陽』のPRのために来日。同じく『デッドプール2』を引っさげ来日中のライアン・レイノルズを探し回り、ついに対面を果たしたことを、先ほど自身のSNSで報告した。全世界800万部突破の児童小説「ワンダー」(R・J・パラシオ著)を実写版『美女と野獣』の製作スタッフが映画化した本作。ジェイコブは、生まれつき特別な顔を持ち何度も手術を繰り返してきたが、10歳になって初めて学校に通い始める主人公オギーを熱演。彼を見守る両親役のジュリア・ロバーツ&オーウェン・ウィルソンら実力派が脇を固め、今年イチバンの優しく、温かな涙を誘う感動作となっている。『ルーム』で初来日した際も、自身のインスタグラムを何度も更新していたジェイコブ。今回は、時同じくして憧れの“デップー”ことライアン・レイノルズも日本にいる!とのことで、ライアンが高層ビルから東京の景色をバックに撮った写真をアップすると、すかさず真似っこ。「どこにいるの?! デッドプールハントが始まった…」と自身も高層ビルの窓際から投稿。さらには、東京ディズニーリゾートでも“デップー”探し…。そんなジェイコブくんは、先ほどついに「見つけた!」と念願のライアンとの2ショットをアップ!「信じればやり遂げられるんだね!!!」「ライアン、あなたは最高」と笑顔いっぱいのガッツポーズ。ライアンもその写真をシェアし、同じカナダ・バンクーバー出身のジェイコブとの東京での対面を喜んでいた。日本のファンからも「ジェイコブ君、よかったね!」「可愛すぎるー」「この2ショットはヤバい!!」と歓喜の声が上がっている。『ワンダー 君は太陽』は6月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。『デッドプール2』は6月1日(金)より全国にて公開。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ワンダー 君は太陽 2018年6月15日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.デッドプール2 2018年6月1日より全国にて公開© 2017 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved
2018年05月30日全世界で800万部を超えたベストセラー小説「ワンダー」を映画化した『ワンダー君は太陽』。本作で主人公を演じたジェイコブ・トレンブレイと、監督を務めたスティーヴン・チョボスキーの来日が決定した。『ルーム』(2015)で一躍天才子役として有名になったジェイコブ・トレンブレイ。『ワンダー君は太陽』では、生まれつき特別な顔を持つ少年という難しい役柄にもかかわらず、大人顔負けの演技力で高い評価を得ている。前回の来日から2年が経ち、少し大人に成長したジェイコブくんを目にすることができそうだ。また監督は、実写版『美女と野獣』の脚本を務めたスティーヴン・チョボスキー。次回作にはディズニー映画『Prince Charming』(原題)の監督・脚本も決定している売れっ子監督である。彼は、前回の来日では京都や広島を訪れるなど、親日家としても知られ、本作の海外インタビューでも、以前から来日を熱望していたという。『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツや『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソンといった、豪華俳優陣の共演でも注目される本作。ジェイコブくんとチョボスキー監督の来日で、注目度はさらに高まるだろう。『ワンダー君は太陽』は6月15日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ワンダー 君は太陽 2018年6月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.
2018年04月24日映画『ワンダー 君は太陽』が、2018年6月15日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国の劇場にて公開される。“特別な顔”を持つ少年を軸に個性の尊重の大切さを描く原作は、本国アメリカのNYタイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全世界で発行部数800万部を記録したベストセラー小説『ワンダー』。中身は普通でも、外見に生まれつきの障がいを抱える男の子・オギーを主人公に、初めて学校という“社会”に出ることで生まれた差別を乗り越えていく様子を、オギーの視点だけでなく、彼を取り囲む人々の視点からも描いた多角的な物語が展開される。人と違った個性を"受け入れてもらう側"、"受け入れる側"両者の心の葛藤と変化を感じられる作品だ。あらすじオーガストこと”オギー”は普通の10歳の男の子。ただし、“顔”以外は...。生まれつき人と違う顔をもつ少年・オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)は、幼い頃から母イザベル(ジュリア・ロバーツ)と自宅学習をしてきたが、小学校5年生になる時に初めて学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見からじろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく...。実力派俳優が勢揃いのキャスト、ジュリア・ロバーツが母親役に生まれつき人と違う顔をもつ主人公の少年オーガストこと“オギー”を演じるのは、『ルーム』で一躍世界中から注目を集めた天才子役のジェイコブ・トレンブレイ。同作で小さな部屋に監禁され続け、外の世界を知らない少年役を演じた彼は、本作でも、外見に生まれつきの障がいを抱えるという難しい役どころを演じる。また、母親のイザベル役には映画『プリティ・ウーマン』や『白雪姫と鏡の女王』の名女優ジュリア・ロバーツ、父親・ネート役には『ミッドナイト・イン・パリ』や『ズーランダー2』のオーウェン・ウィルソンと、実力派俳優が脇を固める。『ウォールフラワー』のスティーヴン・チョボスキーが監督・脚本監督・脚本を務めたのは、『ウォールフラワー』で思春期の青年の揺れ動く心情を繊細なタッチで描いたスティーヴン・チョボスキー。また、実写化にあたって、2017年に大ヒットを記録したエマ・ワトソン主演映画『美女と野獣』の製作スタッフが集結している。作品情報映画『ワンダー 君は太陽』公開時期:2018年6月15日(金)よりTOHO シネマズ 日比谷ほか全国公開原題:『Wonder』原作:R・J・パラシオ『ワンダー』ほるぷ出版刊監督・脚本:スティーヴン・チョボスキー製作:トッド・リーバーマン、デヴィッド・ホバーマン出演:ジュリア・ロバーツ、オーウェン・ウィルソン、ジェイコブ・トレンブレイほか配給:キノフィルムズ
2018年04月02日バイリンガルのアヤカ・ウィルソンさんを起用化粧品事業などを展開する株式会社ドウシシャは、日焼け止めスプレーの人気ブランド『Ajuste(アジャステ)』のイメージモデルとして、アヤカ・ウィルソンさんを起用することを発表した。アヤカ・ウィルソンさんは、カナダ出身のモデル・女優であり、3歳の頃からモデルとして活動している。映画『パコと魔法の絵本』では、ヒロイン役に抜擢され、『日本アカデミー賞新人俳優賞』を受賞した。紫外線だけでなく近赤外線もブロック『アジャステ UVカットスプレー』は、2014年3月に発売した日焼け止めスプレー。発売以来、多くの支持を得て毎シーズン完売の商品である。同製品は、日本国内最高基準値SPF50+/PA++++の日焼け止めスプレーである。紫外線によるダメージから肌を守るだけでなく、近赤外線カットパウダーの配合により、肌老化やシミの原因をブロックする。ベタベタしない、透明のスプレーで、体だけではなく、顔や髪にも使用できる。メイクの上からも使用可能であり、皮脂によるテカリも防ぐ。スプレーは、逆さにしても使えるため、届きにくい背中のケアにもおすすめである。2018年は、同製品の生産数を増加し、新しく「プリズムフルールの香り」を4月1日に販売を開始する。「プリズムフルール」は、華やかに咲き誇る花々をイメージした香りであり、ボトルは、ピンクメタリックのかわいらしいカラーになっている。これまでの「無香料」「クリーンシャボンの香り」「ガーデニングハーブの香り」に「プリズムフルール」が加わり、4タイプの香りから選ぶことができるようになった。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ドウシシャアジャステ
2018年03月28日全世界800万部突破の小説「ワンダー」(R・J・パラシオ著)を、実写版『美女と野獣』の製作スタッフが映画化した『ワンダー 君は太陽』。『ルーム』で注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイとオスカー女優のジュリア・ロバーツが親子役で共演することでも話題の本作から、この度ティザービジュアルと第2弾場面写真がいち早くシネマカフェに到着した。本作は、生まれつき人と違う特別な顔をもつ少年・オギー(ジェイコブ・トレンブレイ)が、小学校5年生になるときに初めて学校へ通うことになる様子を描いた物語。このほど到着したティザービジュアルでは、「10歳で初めて学校へ行ったその日から、僕のワンダーな旅が始まった。」とオギーの心情を表現するコピーと共に、宇宙飛行士のヘルメットを被りリュックを背負うオギーの姿が。一体彼にはどんなワンダーな旅が待っているのだろうか?さらに同時に、場面写真を4枚解禁。特別な顔のために周りから好奇の眼差しで見られてしまうオギーが、妄想の中で憧れの宇宙服を身にまとい、陽光がさんさんと降り注ぐ中で両手をあげ拍手喝采を受ける一枚をはじめ、登校日を迎え一人学校に入っていくオギーを不安そうに見守る両親(オーウェン・ウィルソン&ジュリア・ロバーツ)の姿や、人目を気にしてヘルメットを被りながらも公園で遊ぶオギーとヴィア姉弟の仲の良さがうかがえるショット。そして思春期を迎えたヴィアが家族のことで悩んでいる中、優しく語りかけてくる同級生・ジャスティンとのツーショットは、見つめ合う2人の姿に恋模様を感じさせる。『ワンダー 君は太陽』は6月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ワンダー 君は太陽 2018年6月よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2017 Lions Gate Films Inc. and Participant Media, LLC and Walden Media, LLC. All Rights Reserved.
2018年03月07日NYタイムズ・ベストセラーリスト第1位を獲得し、全世界で800万部超えのベストセラーとなった児童小説がとびきりのキャスト陣と実写版『美女と野獣』の製作スタッフにより映画化された『Wonder』が、『ワンダー 君は太陽』との邦題で、6月、日本公開されることが決定した。■あらすじ僕はふつうの男の子。ただし、顔以外は。オーガストこと“オギー”は10歳の男の子。幼いころからずっと母イザベルと自宅学習をしてきたが、小学校5年生になるときに初めて小学校へ通うことになる。クラスメイトと仲良くなりたいというオギーの思いとは裏腹に、その外見から、じろじろ見られたり避けられたりするが、彼の行動によって同級生たちが徐々に変わっていく…。■『ルーム』で注目を集めた天才子役ジェイコブくんが主演!本国・アメリカでスマッシュヒットとなった本作。主人公の生まれつき特別な顔つきをもつ少年オーガストこと“オギー”を演じるのは、『ルーム』(15)で一躍世界中から注目を集めた天才子役ジェイコブ・トレンブレイ。本作では、外見に生まれつきの障がいを抱えるという難しい役どころを熱演。彼のメイクを担当したチームは、第90回アカデミー賞メイクアップ&ヘアスタイリング部門にノミネートされている。また、母親のイザベル役には『プリティ・ウーマン』『エリン・ブロコビッチ』のジュリア・ロバーツ、父親・ネート役には『ミッドナイト・イン・パリ』『マイ・ファニー・レディ』のオーウェン・ウィルソンといった実力派俳優が揃った。R・J・パラシオによる世界的ベストセラーを脚色し、メガホンをとったのは、2012年、自らの小説を映画化した『ウォールフラワー』で、心に傷を抱えた思春期の青年の揺れ動く心情を繊細なタッチで描いたスティーブン・チョボスキー。さらに、昨年メガヒットを記録した実写版『美女と野獣』スタッフが集結し、主人公・オギー自身の視点や彼を取り囲む人々の視点など、さまざまな角度から見えてくるドラマを紡ぎ出した。■オギー、登校初日ドキドキの学校デビューこのたび、公開決定とともに到着したのは、登校初日でドキドキのオギー(ジェイコブ・トンブレイ)と、そんな彼を温かく勇気づける母・イザベル(ジュリア・ロバーツ)の姿を捉えたメイン写真。オギーの学校デビューを迎え、家族みんなで校門の前までオギーを見送るシーンだ。「学校が終わるころ、ここで待ってる。大好き」と告げる母親のイザベルに「僕も」と返すオギー。誰にも顔を見られないように宇宙飛行士のヘルメットで顔を隠して校門まで来たオギーを、イザベルは勇気づけようと「あとでね」と優しく手を握る。そして、いよいよそのヘルメットを取って、自分がこれから学校生活を送る教室へと勇気を振り絞って向かうオギー。これから彼はどんな学校生活を迎えることとなるのか。オギーの不安や、その姿を見守るイザベルの愛が垣間見える1枚となっている。それぞれの個性を尊重し、思いやり、受け入れることの大切さを描いた物語。笑いあり、涙あり、誰もがきっと幸せな気持ちになれる感動作が日本に上陸する。『ワンダー 君は太陽』は6月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年02月26日レスポートサック(LeSportsac)が、イギリス人デザイナードナ・ウィルソン(Donna Wilson)とコラボレーション。「DONNA WILSON × LeSportsac」が、2017年10月25日(水)より発売される。ドナ・ウィルソンは、自然や動物をモチーフにしたユニークなデザインを作り出すデザイナー/アーティスト。ニットの縫いぐるみを中心に、家具やインテリア小物、絵画など幅広い作品を手掛けている。今回のコラボレーションでは、ドナが幼い頃から愛している自然や動物をエッセンスとして取り入れ、カラフルで愛らしいバッグやポーチ全16型を提案する。スペシャルスタイルには、ドナの人気作品ニットのぬいぐるみを撮影し、その写真をプリントしたポーチが登場。微笑ましい動物たちのぬいぐるみが色鮮やかに描かれている。また、ドナの作品からクマやパンダといったアイコニックなキャラクターをピックアップした「シンギング イン ザ ウッズ」シリーズも展開。アニマルキャラクターが音楽を奏でているように、アイシーブルーのベースカラーの上には、フレンチホルンや木琴といった楽器のモチーフが散りばめられている。【アイテム詳細】「DONNA WILSON × LeSportsac」発売日:2017年10月25日(水)取扱店舗:全国レスポートサックストア、公式オンラインストア■シンギング イン ザ ウッズ・Rectangular Cosmetic 3,200円+税・Medium Dome Cosmetic(H13×W24×D8cm) 3,600円+税・Medium Weekender(H30×W43×D23cm) 18,000円+税■スペシャルスタイル・Rectangular Cosmetic(H9×W17×D5cm) 3,700円+税・Square Cosmetic(H9×W12×D5cm) 3,500円+税・Extra Large Rectangular Cosmetic(H18×W22×D8cm) 6,200円+税【問い合わせ先】レスポートサックジャパンTEL:0120-141-333
2017年10月26日夜に動き出す博物館の展示物たちと警備員ラリーの冒険を描く人気シリーズの第3弾にして最終章となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』が、8月27日(日)、フジテレビ系で地上波初放送されることがわかった。本作は『ミート・ザ・ペアレンツ』『ズーランダー』などで知られるベン・スティラー演じるニューヨークのアメリカ自然史博物館で夜間警備員を勤める主人公のラリーが、夜になると本当に動き出す、骨だけのティラノサウルスや、剥製の動物たち、ローマ帝国や西部開拓時代のミニチュア人形といった展示物と大活躍するファンタジー・アドベンチャー。2006年公開の第1弾は日本での観客動員数4週連続第1位を記録。2009年に公開された第2弾も2週連続第1位という数字を叩き出した。そして今回放送されるシリーズ第3弾『エジプト王の秘密』も2015年に公開され大ヒットを記録と年齢性別を問わず多くの人に愛されてきた人気シリーズだ。今作ではニューヨーク自然史博物館で展示物たちに命を吹き込んできたエジプト王の石版の魔力が失われつつあるのを知り、博物館の仲間たちが2度と動けなくなるのを恐れたラリーが、石版の謎を解く鍵が大英博物館にあると知り、仲間たちや息子ニッキーを連れてロンドンへと向かい、石版をつくったエジプト王ファラオやアーサー王伝説の騎士ランスロットらと出会って大冒険を繰り広げ、ロンドンの街にまで飛び出していく…というストーリーが展開する。ラリー役のベン・スティラーのほか、本作が実写作品の遺作となったロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン、ダン・スティーヴンス、レベル・ウィルソンらが出演。さらにエジプト王ファラオを『ジャングル・ブック』の名優ベン・キングスレーが、騎士ランスロット役を『ザ・ゲスト』や「ダウントン・アビー」で知られる英国“イケメン”ダン・スティーヴンスが演じる。監督はシリーズ過去2作に続いて続投するショーン・レヴィ。吹き替えキャストもベン・スティラーを堀内賢雄が、ロビン・ウィリアムズを岩崎ひろしが担当するほか、森川智之、徳井義実、渡辺直美と人気作らしい豪華なメンバーが揃った。ロンドン市街を舞台にしたチェイスという大迫力アクション、泣かせる友情と、親子の感動ドラマ、そして抱腹絶倒のユーモア、シリーズ全ての集大成となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』は、8月27日(日)13時5分~フジテレビ系にて放送。(一部地域を除く)(笠緒)■関連作品:ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密 2015年3月20日より全国にて公開(C) 2014 Twentieth Century Fox Film Corporation All Rights Reserved.
2017年08月16日ディズニー/ピクサーが贈る最新作『カーズ/クロスロード』。先週末公開され好スタートを切った本作だが、SNSには既に鑑賞した人から感動と共感の声があふれている。第1作目が誕生して11年が経つ本作は、1作目に登場するライトニング・マックィーンと恩師ドック・ハドソンの絆が大きく関係してくる。「レースでトップになることだけが人生の全て」と信じて疑わない身勝手な性格だったマックィーンは田舎町“ラジエーター・スプリングス”の個性的な住民たちに出会い、ゴールを勝ち取ることよりも、もっと大切なことに気づいていくことができる。そこで出会うのが昔、伝説的なレーサーだったドック。声を演じるのは『明日に向って撃て!』、『スティング』など数々の名作に主演した名優であり、レーサーでもあったポール・ニューマンだ。2008年にこの世を去ったポールが俳優としての最後の仕事は、2006年の『カーズ』第1作目だった。この役は70年代にカーレースにのめり込み、44歳にしてレース・ドライバーになった彼にぴったりの役柄だったのだ。マックィーンを演じるオーウェン・ウィルソンはポールとの共演は「素晴らしい経験だった」と語る。「ポール・ニューマンが参加してくると知ったとき、ぼく自身もそうだったけど、ピクサーにいたみんながワクワクして胸躍らせているのが分かった。伝説の存在みたいな人と仕事が出来る機会を与えられたのだからね」。続けて「私たちは彼の声を収録するためにニューヨークまで出かける機会があって、そのときに、ジョン・ラセターと彼とみんなで夕食を一緒にすることができたんだ。ポールと会うことが出来て、少しだったけど一緒に仕事ができたのは、僕のキャリアの中でも最も思い出深いことのひとつだ。それから新しい作品に彼は戻ってきてくれている。これも素晴らしいことだよ。彼の声をプレミア上映のときに聞くことが出来て、ドック・ハドソンとライトニング・マックィーンの関係をもう一度見ることが出来て、本当に良かった」と感慨深い様子だった。今回、『カーズ/クロスロード』でドックがポールの声のままで登場できたのは、『カーズ』で監督を務めたジョン・ラセターのお陰だそう。ポールとのやり取りを録音し続けていたために今回ドックのシーンが実現し、プロデューサーのケヴィン・レハーとブライアン・フィー監督は「とてもラッキーだった」と語っていた。『カーズ/クロスロード』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:カーズ/クロスロード 2017年7月15日より全国にて公開(C) 2017 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
2017年07月21日クロエ(Chloé)2017年プレフォールコレクションから、新型のスモールバケットバッグ「オーウェン(OWEN)」が登場。発売は、2017年7月中旬を予定している。「オーウェン(OWEN)」は、クロエのDNAを随所に感じられるアクセサリーテイストのデザイン。バッグ中央に配置された、重厚感のある明るいゴールドのキーホールとスクリューロックが特徴だ。アクセントとなるドローストリング(引き紐)のフロント部分にはハンドメイドのレザータッセルが揺れる。バッグのボディにはスエード、ドローストリングとタッセル部分などにはスムースカーフスキンを使用。この異なる素材から生まれる絶妙なカラーコントラストが、より洗練された印象を与える。【アイテム詳細】クロエ「オーウェン」156,000円発売時期:2017年7月中旬以降より展開予定※店舗によって入荷時期に変動あり。サイズ:W23 x H21 x D12cmカラー:マスタードブラウン、メリノグレー[問い合わせ先]クロエ カスタマーリレーションズ TEL:03-4335-1750
2017年06月26日子どもから大人までを魅了するディズニー/ピクサーが贈る『カーズ』シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』。6月10日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスにてワールドプレミアが行われ、ブライアン・フィー監督を始め、声優を務めたオーウェン・ウィルソン、アーミー・ハマーらに加え、製作総指揮者ジョン・ラセターもレッドカーペットに登場した。いままで華々しく活躍してきた天才レーサー“マックィーン”がクラッシュ事故に遭ってしまい、“人生の岐路(クロスロード)”に立たされる姿を描く本作。室内で行われた今回のプレミア。会場には『カーズ/クロスロード』の装飾が施され、ライトニング・マックィーン、クルーズ・ラミレス、ジャクソン・ストーム3台が揃った。レッドカーペットでは、リバー・スコット役のイザイア・ウィットロック・Jrや本作に登場する強烈なキャラクター、ミス・フリッター役のリー・デラリアらが登場。その後もオーウェンやアーミー、ケイト・ワシントンらが登場し、ファンは大盛り上がり。本作のプロデューサー、ケヴィン・レハー&アンドレア・ウォーレンは「とてもエキサイティングだわ。私たちはこの映画を6年間とかやっていたのよ。ある人たちはね。みんなと分かち合うことにとても興奮しているわ。みなさんが、私たちが大好きなのと同じくらい気に入ってくださると嬉しいわ」と話した。監督のブライアン・フィーは娘と登場。「彼女は2度も作品を観たんだ」とフィー監督。感想を聞いてみると「とても素晴らしい映画だった」と父親の仕事ぶりをたたえていた。そんなフィー監督は「実は、僕は日本に行くんです。日本に行って、この映画のことをお話出来るんです。日本の皆さんにお会い出来ることが待ち切れないです。『カーズ/クロスロード』が公開されることが待ち切れないです。美味しい食べ物を楽しみにしています(笑)」と日本に向けてメッセージ。続いて登場したマックィーンを演じたオーウェン。ドック・ハドンソンの再出演について「僕にとって、一作目の仕事をすることで、とてもエキサイティングだったのは、ポール・ニューマンに会って、彼と仕事をしたと言えることだった。だから、彼がカンバックするというアイディアや、この作品に彼の声が入っているというのは、とてもスペシャルだったね」とコメント。そしてキャストが登場する中、多くの取材陣への対応で一番最後となってしまったラセター氏。毎回“アロハシャツ”を着てプレミアに参加するのが恒例となっているが、新キャラクターのストームが描かれた『カーズ/クロスロード』仕様で登場!「こんにちは、ジョン・ラセターです。僕は最新作『カーズ/クロスロード』をすごく誇りに思っているんだ。クルーズ・ラミレスっていうすばらしい女性のキャラクターがいるから楽しみにしてね。彼女にきっと泣かされるよ。本当に特別な作品だから是非観に来てください」とアピールした。さらに新作長編アニメーション映画制作を本格始動したジブリスタジオの宮崎駿監督について「次に日本で引退会見をするときは、誰も来ないよって言ったんだよ!」「この話は、マックィーンのキャリアの後半で何をすべきかを考えようとする内容なんだ。彼はまさに人生の岐路に立たされているんだよ。宮崎さんは新しい映画をいま作っていて、私たちはみんなそのことにすごく興奮しているんだよね。きっと彼にはまだ伝えたい話がいっぱいあるんだって。マックィーンのように彼も走り続けるだろうね」。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2017年06月11日ディズニー/ピクサーが贈る『カーズ』シリーズ最新作『カーズ/クロスロード』。6月10日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスにて会見が行われ、ブライアン・フィー監督を始め、声優を務めたオーウェン・ウィルソン、アーミー・ハマーらキャスト陣が登壇した。2006年の『カーズ』で、自信過剰な新人レーサーとして登場した真っ赤なボディのスポーツカー“ライトニング・マックィーン”。自分勝手だった彼が、田舎町“ラジエーター・スプリングス”に迷い込み、“本当に大切なこと”に気づいていく物語は、老若男女を問わず全世代の心を振るわせた。しかし、最新作となる本作で、“マックィーン”を待ち受けていたのは、新たなハイテク世代の台頭と、レース人生を揺るがす大クラッシュ…。マックィーンはクルーズとともに、“人生の岐路=クロスロード”で運命の決断を迫られる――。この日、会場に登場したのは主人公・マックィーン役のオーウェン、最強のライバル、ジャクソン・ストーム役のアーミー、マックィーンの新たな相棒となるクルーズ役のクリステラ・アロンツォほかケリー・ワシントン(ナタリー・サートゥン役)、ネイサン・フィリオン(スターリング役)、リー・デラリア(ミス・フリッター役)、イザイア・ウィットロック・Jr(リバー・スコット役)、ラリー・ザ・ケーブル・ガイ(メーター役)、そして本作で監督デビューを果たしたフィー監督、プロデューサーが2部構成の会見にそれぞれ参加した。「間違いなくいままでの世界を変える次世代クラスの車だよ」とクールに話すのは『カーズ』の世界に初参戦したアーミー。「速いし、頭もいいし、かっこよく見えるし…僕みたいだろ?」と自身の演じたストームを指して笑いを誘った。「僕が演じるストームは数値が全ての世界なんだ。マックィーンのようにカーレースが好きな気持ちだけでやっていける時代に大きな変化を与えるんだ」と本作について語った。また報道陣からの質問で『カーズ』の世界観がなぜ人々に受けているかということに対して、オーウェンは「人間らしく生きているように見せるアニメーターがとてもいい仕事をしているからだよ。あとは…やっぱりボイスだよね」と自身の声についても語ると共演陣も大笑い。本作では“師の教え”がキーワードになっているが、オーウェンは「僕は子どもたちにとってメンターになっていればいいな。日によって違うかもしれないけど、今日はメンターだ。これからプレミアに子どもたちと一緒に参加して映画を観るよ」と嬉しそうに話した。さらにプロデューサーのケヴィン・レハーから、『カーズ』で登場するマックィーンの恩師ドック・ハドソンを演じる故ポール・ニューマンの新たなセリフも入っているということが会見で明らかになった。『カーズ/クロスロード』は7月15日(土)より全国にて公開。協力:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(text:cinemacafe.net)
2017年06月11日N.Y.メトロポリタン美術館を舞台にアナ・ウィンターが仕掛ける、ファッション界最大のイベントの裏側を追った『メットガラドレスをまとった美術館』。このほど、本作のクライマックスとなる豪華絢爛な“メットガラ”に、招待客として参加したセレブたちの場面写真が一挙に解禁となった。2015年5月2日、N.Y.メトロポリタン美術館 (MET)。伝説のファッションイベント“メットガラ”が華やかに幕を開けた。主催は『プラダを着た悪魔』のモデルといわれるアナ・ウィンター。彼女が招待したのは、ポップスターのリアーナや、ジョージ・クルーニー、アン・ハサウェイといったアカデミー賞の常連、ファッション界の重鎮ジャン=ポール・ゴルチエほか、豪華セレブリティばかり。彼らは一流メゾンの鮮やかなオートクチュールをまとい、レッドカーペットを闊歩する――。本作は、MET服飾部門を指揮する革新的キュレーターのアンドリュー・ボルトンと、METの理事も務めるアナ・ウィンターが、伝説の展覧会と世紀の一夜のために奮闘する8か月に初めて密着した情熱のドキュメンタリー。今回到着したのは、本作のクライマックス、ようやく幕を開けた“メットガラ”に次々訪れるセレブたちをとらえた場面写真。キム・カーダシアン&カニエ・ウエスト夫妻、ジャスティン・ビーバー、アマル&ジョージ・クルーニー夫妻、ジェニファー・ローレンス、ブラッドリー・クーパー、『ズーランダー2』の扮装そのままのベン・スティラー&オーウェン・ウィルソンの姿も。このほかにも、ジョン・ガリアーノ、カール・ラガーフェルド、バズ・ラーマン、ウォン・カーウァイ、レディー・ガガ、マドンナ、サラ・ジェシカ・パーカー、ビヨンセ、ケイト・ハドソン、ジェシカ・チャステイン、クロエ・セヴィニー、ジュリアン・ムーア、シェール、ラリー・デヴィット、ジェニファー・ロペス、ビル・カニンガムらの名がクレジットされている。『メットガラドレスをまとった美術館』は4月15日(土)より Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年03月30日久々のラブストーリーで、渋みを増したカッコよさを見せるブラッド・ピットの主演最新作『マリアンヌ』。本作で、ブラッド演じる主人公マックスを虜にした、美しくも、その影に謎が残るミステリアスな女性“マリアンヌ”役のマリオン・コティヤールを、オスカー監督ロバート・ゼメキスが絶賛する特別映像がシネマカフェに到着した。マリオンが、タイトル・ロールの秘密を抱える女“マリアンヌ”に扮し、ブラッドとの初共演を果たした本作は、衝撃的な真実に向き合いながらも愛する人を信じて運命に立ち向かう2人が繰り広げるラブストーリー。2017年の“初泣き”ラブストーリーとして、試写会では早くも話題沸騰。ブラッドが大人の男性の色香と包容力を感じさせ、女性だけでなく男性も魅了させるとともに、マリオンもアンニュイな母国フランス語を駆使し、謎の女“マリアンヌ”に挑み、高い評価を受けている。映像では、マリオンが「2人は謎に満ちたキャラクターよ。少しずつお互いの本当の姿を知るの」と説明するように、戦時下のスパイ任務の途中で出会い、引き寄せられるように恋に落ちるも、マリアンヌに二重スパイの疑いがかけられたことにより、その運命に翻弄されていく複雑な心情が繊細に描かれている本作。マリアンヌは、さまざまな表情でブラッド演じるマックスの心をかき乱すキャラクターとなるが、ゼメキス監督は撮影をふり返り、「(マリオンは)素晴らしい女優だよ。多面的なキャラクターを見事に演じきったんだ」とその演技力を絶賛。さらに「彼女はどんな役柄も完璧に演じている。観客をドキドキさせて、魅了するんだ。それは彼女にしかできないよ」と、“マリアンヌ”という複雑な役には、マリオンのキャスティングが必要不可欠であったことを明かしている。『エディット・ピアフ~愛の賛歌~』(’07)でアカデミー賞主演女優賞に輝き、その後、『君と歩く世界』や『サンドラの週末』といった作品でも数々の賞を受賞している実力派のマリオン。その一方、持ち前の美しさを武器にし、『インセプション』では、主人公コブ(レオナルド・ディカプリオ)の夢にたびたび現れ翻弄させる妻モル、『ミッド・ナイト・イン・パリ』では、1920年代のパリに迷い込んだギル(オーウェン・ウィルソン)が恋に落ちる魅惑の女アドリアナ、『ダークナイト ライジング』では、主人公ブルース(クリスチャン・ベイル)を支援しようと近づくが、実は思いもよらない秘密が隠されていたミランダ・テイトなど、男性を翻弄する妖しさを纏う女性も数多く演じてきた。本作では、“真剣愛”の雰囲気が醸し出しされているブラッドとの共演は世界的ゴシップとなるほどだったが、ブラッドがマリオンに心が傾いてしまったとしても納得(?)の妖艶な魅力を披露している。2013年には「世界で最も美しい顔100人」1位に選ばれ、いまなお美貌を維持し続けているマリオン。『君と歩く世界』のPRで来日した際は、空港でスッピン姿を披露し、「スッピンが美人すぎる!」とSNSで大きく話題に。さまざまな役柄でいくつもの顔を見せてきたマリオンが、本作で魅せる新境地と、その本作の真実の愛の物語に注目していて。『マリアンヌ』は2月10日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マリアンヌ 2017年2月10日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2016 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2017年02月01日米BOX OFFICE MOJOは9月30日~10月2日の全米週末興業成績を発表した。ティム・バートン監督の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が首位初登場。ランサム・リグズのベストセラー小説『ハヤブサが守る家』を映画化した。特殊な能力を持つ孤児たちが暮らす“ミス・ペレグリン(はやぶさ)の家”に辿り着いた少年ジェイクが、彼らをある危機から守るために戦う物語。主人公のジェイク役を『ヒューゴの不思議な発明』のエイサ・バターフィールドが演じる他、孤児たちの保護者であり鳥に姿を変えることのできるミス・ペレグリン役は『007カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを演じたエヴァ・グリーンが務める。その他、サミュエル・L・ジャクソン、エラ・パーネル、ジュディ・デンチらもキャスティングされている。2位も初登場の『Deepwater Horizon(原題)』。2010年にメキシコ湾で起きた史上最悪規模の原油流出事故の現場作業員らの姿を描いた実話に基づく作品で、『ローン・サバイバー』のピーター・バーグがメガホンを取る。マーク・ウォールバーグが主演、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ、ジーナ・ロドリゲス、ディラン・オブライエン、ケイト・ハドソンなど豪華俳優陣たちが脇を固める。前週首位の再リメイク版『七人の侍』こと『マグニフィセント・セブン』は3位に転落。続く『コウノトリ大作戦!』、『ハドソン川の奇跡』もそれぞれ4位、5位と前週から2ランクずつ順位を下げた。その他6位『Masterminds (2016) (原題)』も今週初登場。1997年に実際に起きた銀行強盗事件を映画化したコメディで、『ハングオーバー!』シリーズで、"アラン"を演じて人気となったザック・ガリフィアナキス主演で、クリステン・ウィグ、オーウェン・ウィルソンらハリウッドの人気俳優の出演も注目の作品。7位の『Queen of Katwe(原題)』は、前週22位からの大躍進となり、2週目でトップ10入り。ウガンダの天才チェス少女を描いた作品で、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴや『グローリー/明日への行進』でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたデヴィッド・オイェロウォなど実力派俳優が出演している。
2016年10月03日現在テレビ朝日系列で放送中のアニメ「クレヨンしんちゃん」にて野原ひろし役で出演していた声優の藤原啓治が、病気療養のため、8月26日(金)放送分より番組を休演。この度、代役を声優・森川智之が務めることが公式に発表された。アニメ「クレヨンしんちゃん」は、1992年に放送がスタートし、今年で放送25周年を迎える国民的アニメ。1993年からは毎年アニメ映画が製作され、近年では豪華俳優陣がゲスト声優で出演し、大人から子どもまで楽しめる感動ストーリーが描かれるなどして話題に。アニバーサリーイヤーを迎え、続々と新企画が立ち上がっており、1993年から1995年まで使われていた3代目オープニングテーマ「オラはにんきもの」が、「ももいろクローバーZ」をはじめ数多くのアイドルの楽曲を手がける人気音楽クリエイター・前山田健一(ヒャダイン)によって新アレンジで復活。人気声優・神谷浩史を起用し16年ぶりに人気キャラクター“ぶりぶりざえもん”が復活。また、いつものカスカベではなく、なんと“宇宙”を舞台に繰り広げられる究極の宇宙密室サスペンスを描く、Amazonプライム・ビデオオリジナル作品「クレヨンしんちゃん外伝 エイリアン vs. しんのすけ」が配信されるなど、目が離せない展開が目白押しだ。8月8日、公式サイトにて野原ひろし役・藤原さんが病気療養のため本番組を休演することが発表。TVアニメ8月26日(金)放送分より、そして「クレヨンしんちゃん外伝」についても9月28日(水)配信予定の第9話より休みに入る。藤原さんといえば、「鋼の錬金術師」「機動戦士ガンダム00」「青の祓魔師」「マギ」など人気作に多数出演する実力派。今年も「SERVAMP -サーヴァンプ-」「モブサイコ100」「Re:ゼロから始める異世界生活」「ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-」シリーズと、話題作に立て続けに出演し、高い人気を誇る。また、洋画吹き替えでは『アイアンマン』をはじめロバート・ダウニー・Jrの吹き替えを数多く担当。2006年11月には自ら事務所「AIR AGENCY」を立ち上げた経歴を持つ。今回、代役に決まったのは、事務所「アクセルワン」代表取締役を務めながら、アニメ作品に洋画吹き替えに第一線で活躍する人気声優の森川さん。「地獄先生ぬ~べ~」「金田一少年の事件簿」「BLEACH」「ONE PIECE」と出演アニメ作品は多数に及び、ゲーム「ファイナルファンタジーVII」セフィロス役などでも知られる。洋画吹き替えでは、トム・クルーズをはじめ、キアヌ・リーブス、ジュード・ロウ、オーウェン・ウィルソン、クリス・オドネル、マーティン・フリーマンなどを担当。最近ではディズニー映画『ズートピア』のニック役で幅広い層から支持を得ている。森川さんは自身のブログにて、今回の代役について「現在、病気療養中の藤原啓治さんの一日もはやい復帰を願い、一生懸命、代役を務めさせていただきます」と、意気込みを述べている。アニメ「クレヨンしんちゃん」は毎週金曜日、19時30分~テレビ朝日にて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年08月26日ジュリア・ロバーツとオーウェン・ウィルソンが、『Wonder』への出演を交渉している。原作は2012年に出版された同名のベストセラー小説。5年生まで普通の学校に通えなかった少年が、思いがけずしてヒーローになっていくという物語。その他の情報少年は『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイが演じる。ロバーツとウィルソンは、少年の両親を演じるらしい。監督はスティーヴン・チョボスキー。北米公開は来年4月の予定。ロバーツの最新作は、ジョディ・フォスター監督、ジョージ・クルーニー共演の『マネーモンスター』。ウィルソンの最新作は、ベン・スティラーが主演と監督を兼任する『ズーランダー2』。最近は、コメディ映画『Bastards』を撮り終えた。共演はJ・K・シモンズ、グレン・クローズ、エド・ヘルムズら。北米公開は来年1月。文:猿渡由紀
2016年06月29日『ナイト ミュージアム』シリーズや『LIFE!』などで活躍するベン・スティラーが監督・製作を務め、15年ぶりに“スーパートップモデル”を演じる“おバカコメディ”『ズーランダー NO.2』が、ブルーレイ&DVD、そしてデジタル配信にて、この夏リリースされることになった。世界的なセレブたちが次々に暗殺される不可解な事件が発生する中、やり手の女インターポール捜査官ヴァレンティーナ・ヴァレンシア(ペネロペ・クルス)は、謎の解明にはかつてのスーパーモデル、デレク・ズーランダー(ベン・スティラー)とハンセル(オーウェン・ウィルソン)の協力が必要と判断。彼女から極秘任務を依頼された2人は、事件解決のためファッション業界に再び舞い戻る。だが、そんな2人の前に悪の首謀者ムガトゥ(ウィル・フェレル)と彼の子分(クリステン・ウィグ)が立ちはだかり…。前作『ズーランダー』(’01)といえば、「サタデー・ナイト・ライブ」出身のスティラーが監督・主演のほかプロデューサー、脚本も兼ねた全編ギャグ満載の“おバカコメディ”。得意の“キメ顔”を放つスーパートップモデルの“ズーランダー”が業界NO.1のデザイナー、ムガトゥによる暗殺計画に巻き込まれるストーリーに、トム・フォードやカール・ラガーフェルド、トミー・ヒルフィガー、さらにヴィクトリア・ベッカム、デヴィッド・ボウイ、果てやドナルド・トランプまで、ファッション界の大物やセレブがこぞって実名でカメオ出演したことも注目を集めた。そして本作でも、“これでもか!”の豪華キャストとカメオ出演が実現。主演のスティラー演じるズーランダーの“相棒”ハンセルにオーウェン・ウィルソン、悪役ムガトゥにウィル・フェレルが続投するほか、ペネロペ・クルス、クリスティン・ウィグに、ベネディクト・カンバーバッチも登場し、ロングヘアに眉を剃った姿でアンドロジナスなモデルを熱演。さらに、“世界中の美しい人たち”として、ジャスティン・ビーバーをはじめ、マイリー・サイラス、アッシャー、ケイティ・ペリー、アリアナ・グランデ、デミ・ロヴァート、ジョー・ジョナス、ファッション界からは「VOGUE」の編集長アナ・ウィンター、マーク・ジェイコブス、トミー・ヒルフィガーなど、超豪華カメオ出演が実現している。また、今回の舞台はローマ。プロモーションツアーも、ローマから始まり、スティラーとウィルソンそれぞれが演じる役のデレク・ズーランダーとハンセルとして、ローマにある「ヴァレンチノ(Valentino)」のブティックに現れ、ヴァレンティノの洋服を着用した2人はマネキンに扮して、店のショーウィンドウをジャックしたことも話題を呼んだ。15年の時を経て再び降臨した、あの“キメ顔”モデルにぜひ注目していて。『ズーランダー NO.2』ブルーレイ+DVDは8月3日(水)よりリリース、7月20日(水)よりデジタルセル先行配信。(text:cinemacafe.net)
2016年05月22日ブライアン・ウィルソンが4月12日に東京国際フォーラム ホールAで『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーをスタートさせた。【チケット情報はこちら】今回の公演は、名作として名高いビーチ・ボーイズのアルバム『ペット・サウンズ』のリリース50周年を記念して、同作の楽曲を再現するライブ。 1966年にリリースされた同作は、史上最高のアルバムと称されることも多く、後進のアーティストに大きな影響を与えた。同作の再現公演は今回のツアーで最後となることが発表されている。ライヴは3部構成となっており、まず一部で『ペット・サウンズ』以外のザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲やレア曲を披露し、二部で『ペット・サウンズ』の完全再現を行い、最後にアンコールで、再び『ペット・サウンズ』以外のヒット曲を演奏するというものになっている。第1部では『California Girls』、『Surfer Girl』などが披露され、場内にイントロが流れるだけで観客からは歓声が起こった。第2部では『ペット・サウンズ』を曲順通り再現。「ポール・マッカートニーも気に入ってくれてる曲なんだ。すごいだろ?」というMCのあと披露された『God Only Knows』や、アルバムと変わらない力強いボーカルで聞かせた『I Just Wasn’t Made for These Times』など、同作に収録された名曲の再現に監修は聞き惚れていた。アンコールでは『Good Vibrations』『All Summer Long』から『Help Me, Rhonda』『Surfin’ U.S.A.』『Fun, Fun, Fun』など、ザ・ビーチ・ボーイズのヒット曲を披露。ラストはブライアン・ウィルソン、ソロ名義の1stアルバム『ブライアン・ウィルソン』に収録された『Love and Mercy』で締めくくり、ライブは終了した。『ペット・サウンズ』50周年アニバーサリー・ジャパン・ツアーは本日、4月13日に東京・東京国際フォーラム ホールAで、4月15日(金)に大阪・オリックス劇場で開催。東京公演の当日券は17時より会場で販売される。また、大阪公演の当日引換券は現在発売中。
2016年04月13日今週初めに「Daily Star」が報じた「レベル・ウィルソンがアデルの伝記映画で主演する!」というニュースに対し、レベル本人がツイッターで否定した。「そんなオファーは受けたことがない。タブロイドのでっち上げよ!アデルのことは大好きだけどね」。しかし、もしオファーが来たら「脚本によっては受ける」意向を示した。大ヒット映画<a href="">『ピッチ・パーフェクト』</a>の“ファット・エイミー”役で歌える女優であることを知らしめたレベルだが、意外にもちゃんととした歌のトレーニングは受けたことがないとBBCのラジオ局Radio1の番組「Breakfast Show with Nick Grimshaw」で語った。また、「よく、『アデル?』ってみんなに間違えられるんだけど、冗談でしょう、彼女の方が比べ物にならないほど上じゃない!って感じよ」と謙遜。“金髪、ボリュームのある体格、歌う人”と確かに2人の共通点は多いが…。レベルが自分を演じるといううわさを聞いたアデルも、コンサートで反応を見せた。「レベル・ウィルソンが私を演じるって本当かしらね?そうだとしたら私の許可が必要でしょう!」とどうやら彼女が自分を演じることに不満の様子。さらに「私が“プラスサイズ”だからって、彼女が私を演じるとは限らないのよ」と、まるでふくよかな体形のみでキャスティングされたのだろうと読み取れる辛らつなコメントも。アデルなりのジョークなのか、はたまた本当の嫌悪なのか…。こうなると、アデルの伝記映画が実現しても、レベルが演じるのは難しいのかもしれない!?(Hiromi Kaku)
2016年04月07日『アナと雪の女王』『ベイマックス』のディズニーが贈る、最高にユニークな動物たちの“楽園”を舞台にしたファンタジー・アドベンチャー『ズートピア』。この度、本作のヒロイン、ウサギのジュディ役の日本語吹き替え版に、女優・上戸彩が担当することが決定。上戸さんは本作で3度目のディズニー作品吹き替えに挑戦することになる。動物が人間のように暮らす大都会“ズートピア”。誰もが夢を叶えられる人間も顔負けの超ハイテク文明社会に、史上最大の危機が訪れていた。立ち上がったのは、立派な警察官になることを夢見るもふもふボディのウサギのジュディ。しかし動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”とされている世界。夢を忘れたサギ師のニックを相棒に、彼女は奇跡を起こすことができるのか――。今回上戸さんが演じるウサギのジュディは、ティーンから絶大に人気を誇る『塔の上のラプンツェル』や『アナと雪の女王』に続くディズニー・アニメーションの新ヒロイン。動物にはそれぞれ決められた役割があり、小さくて可愛いウサギは農場で人参作りに従事するのが“ウサギの人生”。性別、年齢、学歴、見た目などの様々な偏見が見え隠れするまさに人間社会の縮図のような世界“ズートピア”で、幼い頃から夢見ていた「立派な警察官になる」ため奮闘する役だ。その真っ直ぐな正義感と行動力、また自然に周囲を元気にしてしまう底抜けの明るさと、深い絆で家族や仲間にも信頼されるジュディのキャラクター性が上戸さんにピッタリということで起用に至ったという。過去には『ピーターパン2 ネバーランドの秘密』『マレフィセント』の吹き替えを担当している上戸さん。今回のオファーについては「正直に、即決でした。嬉しかったです。ディズニーってどの作品も皆さんの中で特別な思い出になりますよね。みなさんの記憶・心の中に残る作品の声優を担当させて頂けるということは本当に嬉しかったです」と喜びを語り、「いつか家族に自慢できるお仕事ができたらいいなと常に思っているので、ジュディはまさにそうじゃないかなと思います」とコメントを寄せている。併せて、ジュディの同僚クロウハウザーに「サバンナ」の高橋茂雄が決定。ジュディが働く警察署の受付担当のチーター・クロウハウザーは、ドーナツが大好物でチーターとは思えないくらい太っているのんびり屋。ジュディや同僚はもちろん、頑固で厳格な署長や警察署に来る相談客、また捕まった犯人からも愛されるその愛嬌ぶりは、まさに高橋さんの親しみやすさとも重なり、今回の起用となった。ディズニー作品初挑戦する高橋さんは、「小さい頃からディズニー映画を観ていたので、まさかその世界に自分の声が入る、ということが本当に嬉しかったです。同時にディズニーの仕事をしている、という優越感も感じています(笑)。僕が演じるクロウハウザーは愛嬌たっぷりの可愛いキャラクターなので、ぜひみんなに愛されるようにしたいです」と意気込みをみせている。そのほか、詐欺師のキツネ・ニック役に「遊☆戯☆王」などのア二メやオーウェン・ウィルソン、キアヌ・リーブス、トム・クルーズなどの吹き替えを担当する森川智之、ズートピア市長・ライオンハート役に「シティハンター」シリーズ、「クレヨンしんちゃん」のアクション仮面などを担当する玄田哲章、ズートピア警察署長のスイギュウ・ボゴ役に「メタルファイト ベイブレード」シリーズの三宅健太、ヒツジのベルウェザー副市長役に「NARUTO -ナルト-」「おねがいマイメロディ」の竹内順子といった豪華ベテラン声優陣が勢ぞろいし、作品に彩りを添えている。『ズートピア』は4月23日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月14日アマンダ・セイフライドとクライブ・オーウェンが、SFスリラー『Anon』で共演することになった。監督は『ガタカ』『トゥルーマン・ショー』のアンドリュー・ニコル。その他の情報舞台は世界がプライバシーがまったくなくなり、全員が常に監視されて、誰も足がつくようになった時代。これで犯罪は滅亡すると思われていたが、ある刑事(オーウェン)は、警察が把握していない、何の記録ももたない若い女性(セイフライド)に出会う。撮影はこの夏スタートの予定。セイフライドは昨年、『テッド2』『クーパー家の晩餐会』などに出演。現在はコメディ『The Last Word』を撮影中。TVドラマ『ツイン・ピークス』にも出演予定だ。オーウェンは現在、リュック・ベッソン監督のアクションアドベンチャー『Valerian and the City of a Thousand Planet』を撮影中。文:猿渡由紀
2016年03月09日『ペーパー・ムーン』など、数々の話題作を送り出してきた巨匠ピーター・ボグダノヴィッチ監督の13年ぶりとなる最新作『マイ・ファニー・レディ』が現在公開中!多くの映画ファンが待ち望んだ新たな傑作は、幸せな笑いに包まれたこの冬一番のロマンチック・コメディです。ニューヨークでインタビューを受けているハリウッドスターのイジー。高級コールガールだった過去を持つ彼女は、ある日出会った売れっ子演出家のアーノルドから「君の将来のために3万ドルをプレゼントする」という夢のような申し出をきっかけに女優へと転身したシンデレラストーリーについて語っていたのだった。イジーとアーノルドは出会った翌朝には別れを告げたはずだったが、イジーが偶然にもアーノルドが手掛ける舞台のオーディションを受けることになり、再び出会った2人。そんな運命のいたずらにより、アーノルドの妻で女優のデルタやデルタに思いを寄せるスター俳優、そしてイジーに一目惚れする脚本家とその恋人のセラピストなど、複雑に絡み合った人間関係に2人は巻き込まれてしまう。次々と問題が沸き起こるなか、はたしてアーノルドは無事に舞台の初日を迎えることができるのか……?今回アーノルドを演じたのは、プライベートでも監督と仲の良いオーウェン・ウィルソン。浮気性でコールガールにお金をプレゼントするという奇妙な癖があるにも関わらず、どこか憎めないキャラクターを好演し、思わず愛おしさすら感じさせるほど。その他、ミュウミュウのモデルに抜擢された注目の若手女優イモージェン・プーツやコメディエンヌとしての新たな一面を見せているジェニファー・アニストンをはじめとする実力派俳優が脇を固め、見事なまでの笑いの連鎖を生み出しています。さらに、ボグダノヴィッチ監督だからこそ実現した豪華なカメオ出演やハリウッド黄金期への愛を込めたオマージュも随所にあるので、ぜひお見逃しなく!進化し続ける刺激的な街ニューヨークで繰り広げられる一癖も二癖もある大人たちのおとぎ話には、「人生は偶然の連続であり、それこそが必然なのかも!?」と感じさせられます。年末年始の忙しいときこそ、大人たちのドタバタ劇に思いっきり笑ってスカッとするのがオススメです。イベントデータ:『マイ・ファニー・レディ』公開表記:12月19日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA他全国公開!配給:彩プロ©STTN Captial,LLC 2015
2015年12月26日