私たち世代の、等身大の恋愛映画がついに生まれた――。率直に言えば、『花束みたいな恋をした』はそんな思いに駆られる作品だ。2015年、東京・明大前駅で終電を逃した21歳の男女、麦と絹。ふたりが歩んでいく5年間を、当時のカルチャーを織り交ぜてリアルタイムに描いていく。人気ドラマ「カルテット」(17)の脚本家・坂元裕二と土井裕泰監督が、映画では初タッグを組んだ本作。運命的な出会いに恋の予兆を感じたふたりが付き合い、同棲を始め、社会人になったことでモラトリアム期間が終わり、恋愛感情にズレが生じていくさまを、坂元ならではの“生きた”セリフの数々が彩り、土井監督の優しいまなざしが観客の涙を誘う。菅田将暉と共に、ある男女の5年間を生きたのは、近年ますます活動の幅を広げる有村架純。「有村架純の撮休」(20)や『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』(21)など、話題作に引っ張りだこの彼女は、どのような想いで本作に挑み、何を得たのか。本作の舞台裏から、大切にしている本や、いまの目標に至るまで、有村さんの豊かな“感性”と“言葉”があふれ出すロングインタビュー。じっくりと、身を浸していただきたい。坂元裕二の「設定に頼らない」姿勢に共鳴「撮影前に『坂元さんにとって「花束みたいな恋をした」はどういった作品ですか?』と聞いたら、『日記のようなお話です』とおっしゃっていたんです」と語る有村さん。「坂元さんの『麦(菅田さん)と、絹(有村さん)は、ある意味出会ってしまったことが悲しい運命だったのかもしれない』という言葉が、すごく印象に残っています。お互いの好きなものを全部共有してしまったし、多分この先も何かに触れた時に必ず思い出す存在になったはず。自分が好きだったはずのものが、ちょっと切ない思い出になってしまった――。そういう切なさは、坂元さんにしか表せられないものだと思います」。有村さんと坂元さんといえば、名作ドラマと名高い「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」(16)に続くタッグ。「完成版を一緒に観たのですが、『すごく良かった』と言ってくれて、だけど私に対して『今でもよく分からない人で、できればずっと知りたくない』とおっしゃっていました」と明かす。「坂元さんの中でどんどん想像して創作していってほしいなと思ったので、『知らないままでいてください』と伝えました」とほほ笑む有村さんの“返し”も見事で、早くも3回目のコラボレーションへの期待が高まるところ(ちなみに、今回の菅田さんと有村さんは、当て書き(役者を想定して脚本を書くこと)だったそうだ)。彼女自身も、坂元さんに対する“共鳴”を口にする。「坂元さんがラブストーリーを書くときに気を付けているのが、『わかりやすいシチュエーションや設定に頼らないこと』だそうなんです。そうじゃない方向で戦うために考えているし、課題を持ってやっているんだ、とおっしゃっていて、自分も納得できる部分がありました。私自身も近年等身大のキャラクターというか、目立たないタイプを演じる機会が多く、すごく難しいとずっと思っていたんです。でも、坂元さんがそこで勝負しているとおっしゃっていたから、自分自身も同じようにありたい、一個一個の役にちゃんと向き合いたいと改めて思いましたね」。菅田将暉との休憩時間の会話が、役に生きたちなみに坂元さんと菅田さんは、ドラマ「問題のあるレストラン」(15)に続いてのタッグ。同じ坂元作品の出演者だが、菅田さんと有村さんが本格共演するのは初めて。にもかかわらず、劇中では見事な連係プレーを見せている。一体どうやって、「何年も付き合っているふたり」の空気感を作っていったのだろう?「1か月半で5年間を演じないといけなかったので、本番以外のところで距離感や空気感を補いました。菅田くんも、本番以外の時間をすごく大事にしてくれていて、撮影以外の時間も音楽の話をたくさんしたり絵しりとりをしたり、そういう他愛もない会話をずっと現場で行っていましたね。その雰囲気のなか本番に向かっていけたので、どっちが演技かわからないくらいの感覚でした。おかげで、麦と絹の5年間を画面に映すことができたと思います」。さらに、Awesome City Clubやきのこ帝国など、劇中に登場するバンドの楽曲を改めて聴き込んだり、麦と絹をつなぐ今村夏子の小説を読んだり、その他の小説家や漫画家たちの作品を調べたりと、固有名詞がたくさん出てくる本作だからこそ、インプットに励んだそう。ただ、有村さんは「菅田くんとじゃなければ、この雰囲気は出せませんでした」と強調する。「ラブストーリーの経験は多くさせていただいているんですが、実は付き合い始めてからの物語って初めてなんです。いつも会えなかったり、先生と生徒の関係だったり、何かしらの壁があったので、こんなにスムーズに恋愛をしたことがなくて(笑)。付き合っている雰囲気をどういう風に出せばいいのかは、菅田くんのおかげで肩肘を張らずに、自然体で取り組むことができました」。また、有村さんは「菅田くんとは初めてこんなにしっかりお芝居をさせてもらったのですが、改めて思ったのは、彼はとても人望が厚い方だということです」と、彼の人間的魅力についても指摘する。「菅田くんはその人自身を認めて、受け入れられる方で、絶対に否定しない。菅田くんと接しているうちに自分のいいところが見えてくるからこそ、みんなからこんなにも信頼されているんだなと感じました。そうした姿勢を見られたことも、一緒に過ごせた1か月半の収穫ですね」。そして有村さんは、菅田さんとのこんな微笑ましいエピソードも明かしてくれた。「絹が初めて麦のアパートに行くシーンでは、パーマをかけていたんです。雨に濡れる描写もあるので余計に髪がくるくるしていたのですが、その後にあった『麦が絹の髪をドライヤーで乾かす』というシーンで、菅田くんがパーマが取れないようにすごく気を遣って乾かしてくれました」。撮影前と撮影後で全く違ったモノローグの演技『花束みたいな恋をした』で興味深いのは、「日記のようなお話」という言葉通り、麦と絹のモノローグ(独白)に、重きが置かれていること。坂元さんの作品の特徴でもあるが、時としてダイアローグ(対話)以上にセリフ量が多いのは、映画という形態においてはなかなかに珍しいバランスだ。役者からすると、モノローグは別録りであるため、「二度演じる」ような意識でもあるだろう。有村さんによれば、その部分にも実に本作らしいドラマがあったのだという。「最初に、『使うかはわからないけれど1回やってみよう』と、土井監督にも立ち会っていただき、俯瞰の目線で1回モノローグを録ったんです。そのあと、本編を全部撮りきったあとに改めてもう1回録り直したら、麦と絹を演じた後だから、全く客観的な目線じゃなくなっていたんですよ。土井監督も『麦と絹の話だから、モノローグも気持ちを込めて話したほうがいい』と言ってくださって、そういう意味では監督の演出がしっかり反映されたものになっています」。思えば、本作はほぼ順撮り(脚本の流れ通りに、順を追って撮影すること)で撮影が組まれており、そういった部分にも、『映画 ビリギャル』(15)でも有村さんと組んだ土井監督のマネジメントの上手さが感じられる。もちろん、「カルテット」などで坂元さんの脚本の活かし方を把握している、という経験則もあるだろう。「普段口ではしゃべらないようなことが言葉になってセリフで起こされていた部分がいっぱいあったんですが、不思議と自分のすぐ近くに言葉が落ちている感じがしたんです。坂元さんが書くセリフは、着眼点だったり、目立たない方を主人公にしていることもあったりして、本当に呼吸をするように自分の中で咀嚼できる。だからこそ、モノローグでもダイアローグでも、あの雰囲気が出るんだと感じましたね」。清廉な言葉で、坂元さんが紡ぐ言葉の魅力を分析する有村さん。改めて、本作の中のお気に入りのセリフを聞くと、「サンキュー、押しボタン式信号」を挙げてくれた。これは、麦と絹が初めてキスを交わす際に登場するもの。「押しボタン式信号に感謝する時が来るとは思わなかったですね(笑)。当たり前すぎてスルーしがちな出来事を坂元さんはちゃんと覚えてて、言葉にしてくれる。『押しボタン式信号って、(ラブストーリーの中で)こうやって使うんだ!』とびっくりしました(笑)。すごくユニークで、チャーミングで…とても気に入っています」。“お守り”になっている書籍「日日是好日」笑顔も交えながら、リラックスした雰囲気で、はきはきと質問に答えてくれる有村さん。それでいて一つひとつの言葉が洗練されており、その言語化能力の高さには、改めて驚かされる。ここからは、芸歴11年目に突入した現在の有村さんを形成した「経験」や「信念」について、話を聞いていこう。劇中では「2014年のサッカーワールドカップのブラジル国民よりはまし」と、自身のメンタルケアを行う絹の姿が描かれる。有村さんはどうやって、苦しいときに自分を奮い立たせているのだろう?彼女は「綺麗ごととか、格好つけているわけではなく、自分に矢印を向けちゃうタイプなんです」と前置きしたうえで、話を続ける。「やっぱり、大変な現場を乗り越えられたことが大きいですね。たとえば、朝ドラに出演していた時期は、平日はタイトなスケジュールをこなさなければならず、撮影がない土日は別のお仕事を行っていました。そういう状況の中で過ごした期間中は正直ついていけていない部分もありましたが、いまは『あれを経験したんだから大丈夫!』と思えるようになりました」。苦難も試練も糧にして、成長してきた有村さん。「作品の空気や世界観にブレがないかなど、自分が演じる役柄以外のところをより考えるようになりました」と変化を語る。だが同時に、「そういった部分を見られる余白はできたかなとは思いますが、まだすべてに気を配れているかというと、全然そんなことはないです」とストイックな姿勢も崩さない。それは、「自分一人ではない」という意識が働いているが故だろう。「どの現場に行っても、セットをじっと観察しています。その役が生きている説得力がより強まるものが、衣装や美術だと思うんです。役を演じるヒントがたくさん隠されていて、面白いですし、いつも助けられていますね」との言葉からも、俳優部としての矜持がにじむ。常に貪欲に、かつ真摯に――。下学上達を地で行く部分が、有村さんの強みだろう。そんな彼女の“お守り”になっているのが、書籍「日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ-」だ。「自分の人生の基盤になっていますね。茶道の話ではありますが、人間としての在り方やお芝居の向き合い方など、自分にもつながる部分がたくさんあって大好きですし、すごく大事にしています」。次の時代を作るべく、諦めずに戦い続ける新型コロナウイルスが世界を襲った2020年を総括し、「きっと、皆さんが色々なことに“気づいた”1年だったと思います。そんななか、人と人のつながりや、ぬくもりといった見えないところに改めて価値を感じる方が増えたのではないでしょうか」と語る有村さん。いま、この時代にラブストーリーが持つ可能性についても、持論を教えてくれた。「家族も友だちも、性別も関係なく、全てに対して愛は生まれるから、我々はラブストーリーを生きていると考えています。様々なカルチャーに救われたり、好きなものに救われたりする人もいらっしゃるけど、人を救えるのは人が1番じゃないでしょうか」。そして、目線はさらに向こうへ――。本作で同い年の菅田さんと共演したことで、さらなる責任感が芽生えたそうだ。「菅田くんは、自分たちが次の時代を作っていかなきゃいけないと意識がすごく高い方で、自分の思いを行動に表わすこともできる。その姿が、後に続く20代前半の役者に『自分もこういう風に、実体として残していきたい』という影響を与えていると思います。菅田くんが先陣を切って体現してくれることによって、私たちも勇気をもらえるし、尊敬しますね。私も、次の世代の子たちのためにもそうだし、先輩たちが作ってきたものを壊さないでちゃんと結果として残していかなきゃいけないなと思います。私たちの年齢は、忙しくさせていただいていた時期から、少し落ち着いてじっくり仕事と向き合う時間に差し掛かっていると感じています。考える時間が増えたときに、どういう方向でやっていこうか、きっとみんな同じところで悩むかと思うのですが、悩む時期は悩む時期で、楽しまなきゃいけないし、戦い続けなきゃいけない。私の中では、『諦めない想い』があります。いまやっていることにいつか実りが来るかもしれないし、どうなるか分からないけど、とにかくやり続けるしかないと思っています。あとはちゃんと自分のセンスを信じて選択することですね」。(text:SYO/photo:You Ishii)■関連作品:花束みたいな恋をした 2021年1月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©️2021『花束みたいな恋をした』製作委員会
2021年01月25日ショコラティエパレ ド オールは、2021年のバレンタインに向けたチョコレートを2021年1月中旬ごろより順次展開していく。なお、直営店だけでなく、伊勢丹新宿店の「サロン・デュ・ショコラ 2021」など催事でも取り扱う。ショコラティエパレ ド オールの2021年バレンタインチョコレートショコラティエ三枝俊介によるチョコレート専門ブランド「ショコラティエパレ ド オール」では、カカオ豆からつくる見た目も美しい本格的チョコレートを展開している。2021年のバレンタインに向けては、本命チョコレートとしてはもちろん、上司や同僚などお世話になった人に贈るギフトにもぴったりなラインナップを揃える。「イチローズモルト」を使用した大人のチョコレート2019年秋、三枝が埼玉・秩父で出会い、感銘を受けた、国内外で高い評価を得るウイスキー「イチローズモルト」をタブレットショコラとして提案。ウイスキーの空き樽を使用して1年間熟成させたカカオ豆を使用し、焙煎香とほのかな酸味、自然な樽香とモルトの味わいを秘めた大人の逸品を完成させた。また、「イチローズモルト」を使用したチョコレートと、ショコラティエパレ ド オールの自家製チョコレートをマッチングさせたショコラのコレクションも販売。自家製チョコレートのラインナップには、ミズナラ樽で再熟成したウイスキーやフレンチオークの赤ワイン樽で後熟したピュアモルトを使ったフレーバーを詰め合わせる。華やかなロゼシャンパーニュをあわせたチョコレート華やかなロゼシャンパーニュをあわせたラグジュアリーな「コフレ シャンパーニュ」もおすすめ。野苺のような豊かな香りとワインのようなフレッシュさをあわせもつ「ヴーヴクリコ・ロゼ」をはじめとする4種のロゼを、個性豊かな自家製チョコレートとブレンドした。ショコラティエパレ ド オール自慢の味を詰め合わせ「パレドオール カルテット」は、ショコラティエパレ ド オールを象徴する味わいのセット。シンプルかつ洗練されたビターガナッシュの「パレドオール ノワール」、優しい甘みの「パレドオール ラクテ」、コクのあるホワイトガナッシュの「パレドオール ブラン」、ビターで濃厚な味わいの「パレドオール スーパーハイカカオ」の4種を詰め合わせている。【詳細】ショコラティエパレ ド オール 2021年バレンタインチョコレート■イチローズモルトタブレット ビター71%/ビターミルク 51% 1,620円(税込)販売場所・期間:・伊勢丹新宿店 サロン・デュ・ショコラ 2021 PART1期間:2021年1月21日(木)~1月25日(月))・ジェイアール京都伊勢丹 サロン・デュ・ショコラ 2021期間:2021年1月20日(水)~2月14日(日))※直営店での取り扱いなし。■イチローズモルトコレクション 5個入 2,808円(税込)販売場所・期間:・ジェイアール名古屋タカシマヤ期間:2021年1月14日(木)~2月14日(日)・タカシマヤ大阪店・京都店期間:2021年1月20日(水)~2月14日(日)・タカシマヤ新宿店・横浜店期間:2021年1月27日(水)~2月14日(日)・伊勢丹新宿店 サロン・デュ・ショコラ 2021 PART2期間:2021年1月28日(木)~2月3日(水)※その他、髙島屋各店でも取り扱いあり。各店、販売期間は異なる。■コフレ シャンパーニュ 2,376円(税込)販売場所・期間:・三越銀座店期間:2021年1月27日(水)~2月14日(日)・東武池袋店期間:2021年1月30日(土)~2月16日(火)・松坂屋名古屋栄店期間:2021年1月16日(土)~2月14日(日)・近鉄あべの期間:2021年1月19日(火)~2月14日(日)※その他、小田急百貨店 新宿店ほかデパート各店でも取り扱いあり。各店、販売期間は異なる。■パレドオール カルテット 4個入 2,376円(税込)販売場所・期間:・うめだ阪急期間:2021年1月20日(水)~2月14日(日)・伊勢丹新宿店 サロン・デュ・ショコラ 2021 PART2/スイーツコレクション期間:2021年1月28日(木)~2月14日(日)※2月4日は入れ替えの為休み・ジェイアール京都伊勢丹 サロン・デュ・ショコラ 2021期間:2021年1月20日(水)~2月14日(日)・三越名古屋店(2021年2月2日(火)~2月14日(日))※直営店での取り扱いなし。
2020年12月25日ヒルトン東京お台場は、2020年のクリスマスケーキの予約受付を2020年11月1日(日)よりスタート。ヒルトン東京お台場のクリスマスケーキ2020ヒルトン東京お台場では、“STAY HOME ON CHRISTMAS 2020”をテーマに、自宅でリッチなクリスマスを演出してくれるようなラインナップを用意する。新品種の大粒苺「とちあいか」を贅沢に使ったタルト大粒で酸味が少なく、際立つ甘さが特徴の新品種「とちあいか」を惜しげもなく贅沢に使い、まるで大輪の花のように仕上げた「TOCHIAIKA Strawberry Tart」は必見の一品。薄くスライスされた「とちあいか」は、ひとくち頬張れば、その甘みと香りが口いっぱいに広がる。ふたりで分け合うもよし、贅沢に独り占めするのもよしな、直径12cmの小ぶりサイズだ。クリスマスリースのような「ブーケ・ド・ノエル」「ブーケ・ド・ノエル」は、ビターなクラシックショコラの上にムースで仕上げたリンゴ、苺、バラ、キャンドルを飾って、まるでクリスマスリースのように仕上げた。華やかな見た目は家族で楽しむクリスマスはもちろん、贈り物としても最適。クリスマスモチーフでムードを高める“カルテット”のケーキサンタ、スノーマン、煌めく星、ブーツといったクリスマス定番のモチーフが“カルテット”で楽しめるケーキ「クリスマスカルテット」も用意。4ピースに分かれているので、家族や友人ともシェアしやすい。クリスマスの定番、ブッシュ・ド・ノエルは濃厚マロンで「栗のブッシュ・ド・ノエル」は、フランス産マロンペーストを用いて濃厚に仕上げた。苦みのあるハイカカオと、酸味の効いたカシスが加わった、奥深い味わいを堪能できる。【詳細】ヒルトン東京お台場 2020年クリスマスケーキ予約期間:2020年11月1日(日)~12月15日(火)※11月中に予約した人に限り、早期予約特典として10%優待。3日前までに予約。※オンライン予約も可能。取り扱い:2F テイクアウトショップ「シースケープ スイーツ&コーヒー」住所:東京都港区台場1-9-1■配送希望の場合自宅への配達期間:2020年12月23日(水)~12月25日(金)配送エリア:港区、品川区、江東区/1日5件限定※別途送料が必要。■ホテルでの引き渡しの場合ホテルで引き渡し期間:2020年12月19日(土)~12月25日(金)引き渡し場所:当日2階ロビー入口にて案内表示を設置<商品価格>ブーケ・ド・ノエル(直径18cm) 6,500円+税クリスマスカルテット(4本セット) 4,000円+税栗のブッシュ・ド・ノエル 3,800円+税TOCHIAIKA Strawberry Tart(直径12cm) 5,200円+税ストロベリーショートケーキ(直径12cm) 4,000円+税【問い合わせ先】ヒルトン東京お台場 シースケープ スイーツ&コーヒーTEL:03-5500-5580(全日 10:00~20:00)
2020年09月17日チョコレート専門ブランド・ショコラティエ パレ ド オールのバレンタイン新作に、高島屋および阪急うめだ本店限定のショコラが登場。2020年2月14日(金)までの期間限定で発売される。パレ ド オール カルテット スペシャル阪急うめだ本店限定の「パレ ド オール カルテット スペシャル」は、ブランドを象徴する円盤型ボンボンショコラのセットだ。シンプルなビターとミルクチョコレートに加えて、自家製ホワイトチョコレートのパレ ド オール、濃厚なカカオのチョコレートを使用したスーパーハイカカオパレ ド オールの4種を詰め込んだ。ディスティラリーショコラ5種のウィスキーを使用したガナッシュをチョコレートで包み込んだ「ディスティラリーショコラ」は、髙島屋 新宿店・横浜店・大阪店・京都店限定での取り扱い。ガナッシュにはホワイトチョコレートを使い、「グレンモーレンジィ オリジナル」「タリスカー10年」などのウィスキーの個性を引き立てている。ウマミショコラ同じく高島屋限定の「ウマミ(UMAMI)ショコラ」は、“うまみ”をテーマにしたチョコレートのアソート。湯浅の醤油に焦がし醤油の風味を加えた「醤油」、利尻・羅臼・日高の昆布をブレンドした「昆布」、さらに「味噌」など、日本に馴染みのある食材を合わせたショコラ4種をセットにした。詳細ショコラティエ パレ ド オール バレンタイン新作 デパート限定ショコラ販売期間:2020年1月22日(水)〜2月14日(金)メニュー:・パレ ド オール カルテット スペシャル(4個入) 2,000円+税取扱店舗:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場 ショコラティエ パレ ド オール売場・ディスティラリーショコラ(5個入) 2,380円+税取扱店舗:髙島屋 横浜店 8階・大阪店 7階・京都店 7階・新宿店 11階(1月24日(金)~) 特設会場内ショコラティエ パレ ド オール売場※髙島屋 日本橋店・ジェイアール名古屋髙島屋店でも取り扱いあり・ウマミショコラ(4個入) 1,750円+税取扱店舗:髙島屋 横浜店 8階・大阪店 7階・京都店 7階・新宿店 11階(1月24日(金)~) 特設会場内ショコラティエ パレ ド オール売場※髙島屋 日本橋店・ジェイアール名古屋髙島屋店でも取り扱いあり
2020年01月26日ギタリスト村治佳織のサントリーホール公演が開催される。テーマに挙げられた“旅と映画に恋して”は、近年村治が追い求め、人生と音楽の中心に据えてきたテーマそのものだ。プログラムには、「旅」と「映画」にまつわる音楽が交互に並べられ、その時々における様々な思いが込められた素敵な演奏とトークが期待できそうだ。特に「映画」においては、最新アルバム『シネマ』が、2019年第33回日本ゴールドディスク大賞インストゥルメンタル・アルバム・オブ・ザ・イヤー賞に輝くなど、今年の村治佳織にとって極めて重要なテーマに違いない。作品に応じて4本のギターを使い分けるなど、思いの深さが音楽と寄り添う素敵な瞬間が期待できる。なにはともあれ、世界最高峰のステージに数えられるサントリーホールを1本のギターの音色で満たす。その至福の瞬間に立ち会いたい。●公演概要12月21日(土)サントリーホール 大ホール●村治佳織(ギタリスト)東京都生まれ。3歳より父・村治昇にギターの手ほどきを受け、10歳より福田進一氏に師事。1989年ジュニア・ギター・コンテストにおいて最優秀賞を受賞。同年及び1991年、学生ギター・コンクール優勝。1992年ブローウェル国際ギター・コンクール及び東京国際ギター・コンクールで優勝を果たす。1993年津田ホールにてデビュー・リサイタルを開催。1994年には日本フィルハーモニー交響楽団と共演し、協奏曲デビューを果たす。1995年イタリア国立放送交響楽団の日本ツアーにソリストとして同行、全国各地で公演し高い評価を得る。同年第5回出光音楽賞を最年少で受賞。さらに 1996年村松賞受賞。同年5月、イタリア本国(トリノ)において共演、ヨーロッバ・デビューを飾る。このコンサートはヨーロッパ全土にテレビ放映された。1997年よりパリのエコール・ノルマルに留学、アルベルト・ポンセに師事。1999 年に帰国、本格 的なソロ活動を開始。NHK交響楽団、日本フィル、読売日響、名古屋フィル、オーケストラ・アンサンブル金沢等の主要オーケストラとの共演も重ね、幅広い層からの支持を受けている。2000年ドイツのフォーグラー・カルテットとの日本ツアーを行い、新たなる室内楽の分野に取り組む。2002年5月ロドリーゴ生誕100周年を記念し、ロドリーゴ室内管弦楽団と、2003年2月再びフォーグラー・カルテットと日本ツアーを、同年5月韓国ソウルでのリサイタル、6月2度目の顔合わせとなるイタリア国立放送交響楽団(指揮:ラファエル・フリューベック・デ・ブルゴス)とトリノ、フィレン ツェでの公演に続き、日本ツアーを行う。現在最も注目されているギタリスト。
2019年12月13日有村架純と菅田将暉が、脚本家・坂元裕二による初のオリジナル恋愛映画『花束みたいな恋をした』(2020年冬公開)でW主演を務めることが30日、明らかになった。同作はドラマ『東京ラブストーリー』『最高の離婚』『カルテット』『anone』など、各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた脚本家・坂元裕二が書き下ろした恋愛映画。坂元が映画でラブストーリーの脚本を手掛けるのは『世界の中心で愛を叫ぶ』(2004年・共同脚本)以来であり、オリジナル作品としては初となる。有村と菅田は初のダブル主演による共演が実現した同作。現在の「東京」を舞台に、2000年代を生きる若者へ贈るラブストーリーで、執筆段階から坂元が主役に想定していたという有村と菅田が、東京・井の頭線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる物語となる。時代、時間、場所、すべての偶然が運命のようにシンクロしてゆくひとつの恋の5年間の行方と、子供でも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく2人のリアルな姿を描く。監督を務めるのは『罪の声』(出演:小栗旬、星野源)の公開も控える土井裕泰。『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』『映画 ビリギャル』など多くの大ヒット映画を手がけて来た土井は、ドラマ『カルテット』で坂元と組んで以来、映画では初のタッグとなる。○有村架純 コメント・坂元裕二オリジナル脚本による映画の主演に起用されたことに関して率直に言いますと、とても光栄です。坂元さんが描くあの空気や言葉たちをまた、自分の中に落とし込めると思うと。別次元で存在しているかのようなファンタジー性も感じながら、どう呼吸出来るのかとにかくやり尽くすのみです。・菅田将暉との共演に関してこれまで感じてきたこと、互いにあると思います。そんな瞬間に再び菅田さんとお芝居させていただくことは意味があるのではと感じています。敬意を持ちながら思うものを提示していくことが出来ればと思います。とても楽しみです。・撮影に向けての意気込み土井監督とも5年ぶりにご一緒するので、この時間をしかと焼き付けたいと思います。濃い日々になりすぎて胸焼けすることを期待して、皆さんと同じ方向を目指して頑張ります。○菅田将暉コメント数年前に坂元さんにラブストーリーをやりたいと唐突に想いをぶつけた事がありました。待って、待って、待ち焦がれた本。自分の大事にしてきたものや好きなものを共有できた時の心の喘ぎ。そこから始まる繊細すぎるというと肥大し過ぎですが、現代人のナイーブな部分がリアルに描かれていて、すごく好きな脚本です。同じ関西人の有村さんには馴染みやすさと柔らかさとクレバーな幹の太さを感じています。土井監督のもと、有村さんと始まる僕らの物語。今はただ楽しみです。浮かれず一つ一つ丁寧に作っていけたらと思います。○坂元裕二 コメント憧れでもなく、懐かしむのでもなく、今を生きる人のための、今のラブストーリーを作りたいという思いでいます。22歳で出会った二人の恋の5年間に?が混ざらないようにと、ただただ真っ直ぐに映し出しました。それこそが何よりせつなくもあり、コミカルでもあり、美しく、心を震わせてくれるものと信じています。主人公二人がただ恋をするだけの映画です。お楽しみに。
2019年10月30日脚本家・坂元裕二のオリジナル脚本を、有村架純と菅田将暉が初のダブル主演で映画化する『花束みたいな恋をした』の製作が決定した。併せて、本作の主演2人と脚本担当の製作発表コメントが解禁となった。坂元裕二オリジナル脚本を映画化本作は、現在の「東京」を舞台に、2000年代を生きる若者へ贈るラブストーリー。脚本を担当するのは、ドラマ「東京ラブストーリー」「Mother」「最高の離婚」「Woman」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」「カルテット」「anone」など、各時代において連続ドラマの金字塔を数多く手掛けてきた坂元裕二。坂元さんが映画でラブストーリーの脚本を手掛けるのは『世界の中心で愛を叫ぶ』以来であり、オリジナル作品としては初めてのことになる。監督を担うのは、『罪の声』の公開も控える土井裕泰。『いま、会いにゆきます』『ハナミズキ』『ビリギャル』など多くの大ヒット映画を手掛けてきた土井監督は、ドラマ「カルテット」で坂元さんと組んで以来、映画では初のタッグとなる。主演を務めるのは、『ストロボ・エッジ』『ナラタージュ』『コーヒーが冷めないうちに』『フォルトゥナの瞳』など多くのヒット映画で主演やヒロインを演じ、「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」『ビリギャル』でも主演を務めた有村架純。そして、『溺れるナイフ』『キセキ -あの日のソビト-』『帝一の國』『あゝ、荒野』『アルキメデスの大戦』など個性的な話題作から大作まで幅広く主演を務め、『何者』でも有村さんと共演している菅田将暉。本作で描くのは、執筆段階から坂元さんが主役に想定していたという有村さんと菅田さんが、東京・井の頭線の明大前駅で終電を逃したことから偶然に出会い、その夜から始まる物語。時代、時間、場所、全ての偶然が運命のようにシンクロしてゆくひとつの恋の5年間の行方と、子どもでも大人でもない時期を迷いながら歩んでいく2人のリアルな姿を描く。撮影開始は2020年を予定。時代の先端を疾走する2人の実力派俳優の初のダブル主演による共演が本作で実現する。■キャストコメント有村架純●坂元さんのオリジナル脚本による映画の主演に起用されたことに関して率直に言いますと、とても光栄です。坂元さんが描くあの空気や言葉たちをまた、自分の中に落とし込めると思うと。別次元で存在しているかのようなファンタジー性も感じながら、どう呼吸出来るのかとにかくやり尽くすのみです。●菅田さんとの共演に関してこれまで感じてきたこと、互いにあると思います。そんな瞬間に再び菅田さんとお芝居させていただくことは意味があるのではと感じています。敬意を持ちながら思うものを提示していくことが出来ればと思います。とても楽しみです。●撮影に向けての意気込み土井監督とも5年ぶりにご一緒するので、この時間をしかと焼き付けたいと思います。濃い日々になりすぎて胸焼けすることを期待して、皆さんと同じ方向を目指して頑張ります。菅田将暉数年前に坂元さんにラブストーリーをやりたいと唐突に想いをぶつけた事がありました。待って、待って、待ち焦がれた本。自分の大事にしてきたものや好きなものを共有できた時の心の喘ぎ。そこから始まる繊細すぎるというと肥大し過ぎですが、現代人のナイーブな部分がリアルに描かれていて、すごく好きな脚本です。同じ関西人の有村さんには馴染みやすさと柔らかさとクレバーな幹の太さを感じています。土井監督のもと、有村さんと始まる僕らの物語。今はただ楽しみです。浮かれず一つ一つ丁寧に作っていけたらと思います。坂元裕二(脚本)憧れでもなく、懐かしむのでもなく、今を生きる人のための、今のラブストーリーを作りたいという思いでいます。22歳で出会った二人の恋の5年間に嘘が混ざらないようにと、ただただ真っ直ぐに映し出しました。それこそが何よりせつなくもあり、コミカルでもあり、美しく、心を震わせてくれるものと信じています。主人公二人がただ恋をするだけの映画です。お楽しみに。『花束みたいな恋をした』は来冬、全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)
2019年10月30日SABON(サボン)2019年クリスマスコレクション第2弾が、2019年11月21日(木)より限定発売される。第1弾につづくSABON2019年クリスマスコレクション第2弾では、贅沢なクリスマスコフレが勢揃い。人気アイテムが一つになったお得なキットや、初登場アイテムまでニュースが目白押しだ。自分へのご褒美にはもちろん、家族や友人と“分け合って楽しめる”クリスマスキットも登場する。「アドベントカレンダー」目玉となるのは、SABON人気アイテムを詰め込んだ「アドベントカレンダー」。クリスマスまでをカウントダウンする24個の窓の中には、バスソルト、シャワーオイル、ソープ、フェイスポリッシャー、 SABONのラグジュアリーライン「デッドシー」シリーズのフェイス用マッド、ハンドクリーム、ボディローションなど盛り沢山。また、2019年の「アドベントカレンダー」には、初めて人気No.1のボディスクラブが登場。24個の窓をすべて開くと、今季のテーマである“ステンドグラス”を想起させる美しいデザインが広がる。「デリケート・ジャスミン」のコフレSABON人気の香り「デリケート・ジャスミン」のコフレもチェック。「デリケート・ジャスミン ボディケアコフレ」には、ボディスクラブ、ボディローション、バターハンドクリーム、シャワーオイルとインバス・アウトバスでボディをケアできるアイテムを揃えた。ボディスクラブ&ボディローションキットまた、「バチュリ・ラベンダー・バニラ」と「グリーン・ローズ」の香りは、ボディスクラブ&ボディローションを一つにした「ボディケア デュオ」で展開。いずれもギフトボックス付きなので、大切な人への贈り物にもぴったりだ。バラの紅茶「ローズティー」のコフレバラの紅茶をイメージした「ローズティー」の香りは、限定ポーチつきコフレ「ローズティー カルテット」に。チューブタイプのシャワーオイル、ボディローション、ハンドクリームをまとめ、さらに、ミントの香りのフットクリームも一つにした。絵の具や絵筆を持ち歩くケースのようにポーチは、チューブバンドでアイテムを固定できて持ち運びに便利なので、トラベル用キットとしても活躍してくれそうだ。“シェアできる”ボディスクラブコフレもさらに、ボディスクラブ、ハンドクリームは3つの香りをまとめたキット「ボディスクラブ トリニティ」「ハンドクリーム トリニティ」としても発売。女子会などに持っていって、友達とシェアしてクリスマス気分を楽しむのもおすすめだ。【詳細】SABON2019年クリスマスコレクション第2弾発売日:2019年11月21日(木)数量限定発売・アドベントカレンダー 15,000円+税・コフレ内容:ボディスクラブ デリケート・ジャスミン 200g ボディローション デリケート・ジャスミン 140mL バターハンドクリーム デリケート・ジャスミン 75mL シャワーオイル デリケート・ジャスミン 300mL スクープ ギフトボックス・ローズティー カルテット 6,000円+税コフレ内容:シャワーオイル ローズティー 50mL ボディローション ローズティー 50mL ハンドクリーム ローズティー 50mL フットクリーム 50mL ポーチ・バチュリ・ラベンダー・バニラ ボディケア デュオ 4,800円+税コフレ内容:ボディスクラブ パチュリ・ラベンダー・バニラ 200g ボディローション パチュリ・ラベンダー・バニラ 140mL スクープ ギフトボックス・グリーン・ローズ ボディケア デュオ 4,800円+税コフレ内容:ボディスクラブ グリーン・ローズ 200g ボディローション グリーン・ローズ 140mL スクープ ギフトボックス・ボディスクラブ トリニティ 3,500円+税コフレ内容:ボディスクラブ 60g グリーン・ローズ、パチュリ・ラベンダー・バニラ、デリケート・ジャスミン・ハンドクリーム トリニティ 3.800円+税コフレ内容:ハンドクリーム 30mLラベンダー・アップル、パチュリ・ラベンダー・バニラ、デリケート・ジャスミン・バスボール トリニティ 2,800円+税コフレ内容:バスボール ハニー・ピーチ、パチュリ・ラベンダー・バニラ、ミスティーク・シャイン【問い合わせ先】SABON JapanTEL:0120-380-688(フリーダイヤル)
2019年09月14日8月23日(金) 放送のテーマは「こだわりの軽井沢旅 Part 2」 前回に引き続き、城さんと1966カルテットの花井さんがスタジオを飛び出し、軽井沢にプチ旅行。城さんと花井さんの大人女子力を満足させるこだわりのお店を紹介いたします! 自然派ワインとフレンチデリが楽しめる、「CERCLE 軽井沢」 このお店には世界の自然派ワインが250種類以上勢ぞろい!ワインだけではなく、地元の食材を使用したこだわりのフレンチデリをイートインやテイクアウトで楽しむことができます。信州の黒豚を使用したソーセージや、ジャガイモとブルーチーズを合わせたサラダなどお酒が進むデリを7品オーダー。 お好みの自然派ワイン(ヴァン・ナチュール)をチョイス! 二人が選んだワインはこちら! LES ATHLETES DU VIN TOURAINE BLANC CHENIN(レ ザスレッド デュ ヴァン トゥーレーヌ)写真左DOMAINES SCHLAUBERGER GEWURZTRAMINER(シュルンバジェ ゲヴェルツトラミネール) 写真右 フランス産で葡萄本来の味わいが楽しめます。美味しい食事とワインを十分に堪能し、至福の時間を過ごした二人は次の目的地へ。 CERCLE 軽井沢長野県 北佐久郡 軽井沢町 星野 ハルニレテラス内tel 0267-31-0361 軽井沢旅の締めくくり、「軽井沢大賀ホール」へ 自然に囲まれた最高のロケーションに建つ、軽井沢大賀ホール。早速、二人は中を覗いてみることに。 世界でも珍しい五角形のコンサートホールで世界最高水準の音場空間を実現。木素材が随所に使用された美しいホールのステージ上で、城さんの美しい歌声が響き渡ります。この軽井沢大賀ホールで、9月8日(日)城南海 with 1966カルテットクラシカルコンサートが開催されます。 コンサートの情報はコチラ!軽井沢大賀ホール長野県 北佐久郡 軽井沢町 軽井沢東 28-4tel 0267-42-0055 次回の放送予定8月30日(金) 放送時間 23:55~24:00 未公開トークスペシャル9月1日(日)13時30分~13時55分城南海のGirls on Talk!! 拡大スペシャル番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月23日8月16日(金) 放送のテーマは「こだわりの軽井沢旅 Part 1」 今回は城さんと1966カルテットの花井さんがスタジオを飛び出し、軽井沢にプチ旅行。城さんと花井さんの大人女子力を満足させるこだわりのお店を紹介いたします! 古民家風の建物が珍しい、「ベーカリー&カフェテリア一歩」 まず向かったのがパン好きの花井さんオススメのお店、「ベーカリー&カフェテリア一歩」。軽井沢から車で20分ほどの追分宿にあります。古民家風の建物と昔のお菓子屋さんみたいな木製のショーケースにテンションアップ! 自家栽培のライ麦と天然酵母を使用したこだわりパン イチオシは自家製のライ麦を使用したパン。天然酵母まで自家製というこだわりっぷり。シンプルな製法でどれを選んでも、素材の味わいを充分に楽しむことができます。この味を求めて遠くから足を運ぶファンも多いそう。ついあれもこれも、と選びすぎちゃうかも・・・! カフェスペースにて、いざ実食! 店内にはカフェスペースも併設されており、お買い上げしたパンをすぐに楽しむことができます。絶妙な酸味と甘みのバランスに、満足感のある食べ応え。オリーブオイルにつけて食べたりと、楽しみ方は無限大です。 ベーカリー&カフェテリア 一歩長野県 北佐久郡 軽井沢町 追分 578tel 0267-41-6511 二人の旅はまだまだ続きます。こだわりの軽井沢旅、後編もお楽しみに! 次回の放送予定8月23日(金)放送時間23:55~24:00番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月17日8月2日(金)放送のテーマは「手元のおしゃれ」 城さんも1966カルテットのメンバーも楽器を演奏するので、なかなか爪は伸ばせないそう。でも手元にこそ女子力は宿るもの……!今回は短い爪でも楽しめる手元のおしゃれについてトークします。 華奢な手元を演出するアクセサリー 見てるだけで気分が上がるおしゃれなアクセサリー。ガラスなど透け感がある素材を使ったものをチョイスすることで、凛とした印象になります。アクセサリーも季節に合わせて、素材やデザインなどを使い分けて。 左上からコードのブレスレット各¥4,104/anne black、金糸と漆のブレスレット¥23,220/絲tabane(以上ZUTTO)、ガラスのブレスレット(フタツアミ)\5,940、(ハーフムーン)¥4,320、リング(ホワイトフラワー)¥5,616、(ウェーブビーズ)¥4,968/HARIO Lampwork Factory永遠の憧れ!大人の赤ネイル 赤いネイルは女性にとって永遠の憧れ。絶妙なグラデーションの6色を使い分けることで、ぐっと女度が上がります。ボルドーは短い爪でも似合う万能カラーです。 uka red study one perfect collection ¥16,200/ uka ついつい気になる!隣の人の手元 城さんはカフェなどで人の手元をこっそり見つつ、リングの重ねづけやネイルとアクセサリーのとのコーディネートなどをチェック!1966カルテットのメンバーは整った爪の形や手荒れのない美しい手元の女性に憧れるそう。 番組の中では紹介しきれなかったアイテムをご紹介! 爪に優しい成分配合ながら、驚きの発色。色持ちも良く、おしゃれな指先の強い味方です。カラーバリエーションも豊富なので、ファッションに合わせて選ぶのも楽しい! ネイルカラー¥2,484/Kure BAZAAR(フォルテ)爪の形を整えたり甘皮を処理するなど、本格的なお手入れが簡単にお家でできるケアアイテム。女性らしいおしゃれなデザインで気持ちも上がります。 KOBAKO nails ネイルケアセット¥7,560/貝印グレイッシュなカラーで肌に馴染みやすい、『uka(ウカ)』のカラーベースコート。一度塗りでベースコートとして、重ね塗りすることでポリッシュのような発色を楽しめます。時刻がかかれたネイルオイルは、使用するシーンをイメージしてブレンドされています。ネイル以外にも使用でき、フレグランスとしても◎。 左からウカ カラーベースコート ゼロ 各¥2,160、ウカ ネイルオイル(7:15)(13:00)各¥3,240、(18:30)(24:45)各¥3,564/uka自然由来の素材を活かしたプロダクト『SHIRO(シロ)』のハンド美容液。左のアイテムは、アロエベラ葉エキスをベースに肌にすっとなじむ植物性のオイルを配合。右のアイテムに使用されているのは、なんと“酒かす”。日に焼けやすい手肌をじっくりケアすることができます。 左からピオニー ハンド美容液¥2,700、酒かす ハンド美容液¥4,536/ SHIRO城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜 手元こそ、オトナ女子のおしゃれのキモ。夏はちょっと派手めに可愛くしてみようかな! 次回の放送予定8月9日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年08月02日7月19日(金)放送のテーマは「キッチン&テーブルウェア」 女子力アップに欠かせないのは、おしゃれなキッチン&テーブルウェア!スタジオに城さんが最近気になっているキッチン&テーブルウェアが勢ぞろい。 PRINCESSのテーブルグリルピュアまずはじめに注目を集めたのが、PRINCESSのテーブルグリルピュア。実はこちら、最新のホットプレート!真ん中の穴から余分な油を落とします。白と木目のおしゃれなデザインで、しかもお手入れがしやすいのもうれしいポイント。 テーブルグリルピュア¥21,600/PRINCESS HARIOのフィルターインボトル 続いては、HARIOのフィルターインボトル。一見ワインボトルのようなデザインだけど、実は茶こしが内蔵している便利ボトル。水出しのお茶やデトックスウォーターなどを作るのに最適です。このボトルをホームパーティで出して、女子力の高さをアピール! フィルターインボトル750ml¥2,160/HARIO ときめくアイテムがあると、毎日がHAPPYに!こだわりのキッチン&テーブルウェアがあることで、自然と意識が高くなり丁寧に生活できるように。少しずつ自分がときめくアイテムを買い足して、HAPPYな毎日をすごしたいですね。 番組の中では紹介しきれなかったアイテムをご紹介! 無駄を省き、洗練されたデザインが魅力!BALMUDAの電気ケトル。細長いノズルで、コーヒーなどのハンドドリップにもぴったり!電気ケトル¥11,880/BALMUDA 食材をカットしたままテーブルに出すだけで、ぐっとおしゃれな食卓に。ありそうでなかった、丸みのあるフォルムも◎!カッティングボード¥3,780/PUEBCO 食器やグラスは素材や風合いにこだわりを持ってセレクト。食卓を囲む時間をより豊かに演出してくれます。FOGプレート(200mm)¥1,944、(160mm)¥1,296/ともにKINTOワイングラス¥1,728、ダブルウォールカップ¥1,512/ともにPUEBCO、カップの中のループティーストレーナー¥1,620/KINTO 城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜素敵なキッチンウェアがあると毎日がポジティブになります。みんなをお招きして、ホームパーティがしたいなぁ! 次回の放送予定7月26日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年07月19日7月5日(金)放送のテーマは「ステージメイク」普段ステージに立って演奏している5人。人に見られる仕事だから、メイクは自分なりに研究しているそう。ステージではお客さんとの距離が遠く、ライトで色味が飛んでしまうこともあり、普段のメイクよりも映えるよう濃いめのメイクを意識。 ステージメイクの実験開始!アイメイクを薄くしてきてくれた松浦梨沙ちゃん(左より2番目)を実験台に、みんなの愛用コスメを使ってステージメイクしていきます!使用するのは城さんオススメのカラーライナー。イエローと水色と夏らしい2色をチョイス。 イエローラインを目尻にキラリまずはイエローのライナーを目尻にイン。ちょっと勇気が必要な色味かと思いきや、意外と肌に馴染んでほどよいアクセントになります。 ブルーラインの重ねづけにチャレンジ本日のお題は「ステージメイク」ということで、さらに水色の重ね付けにチャレンジ。より遊びゴコロのあるメイクに。夏フェスのメイクにもぴったりです!仕上げにラメをオン仕上げにラメをまぶたの真ん中に乗せて、指で自然に伸ばします。華やかさがぐんとUPして、パーティーメイクにもオススメ!まばだきする度にラメがキラリとして、印象的な目元を演出してくれますよ。 城(きずき)の気づき 〜Today’s impression〜夏はメイクも冒険の季節!みなさんもツヤとカラーで遊んでみてくださいね。 次回の放送予定7月12日(金)放送時間23:55~24:00(再放送)番組HPはコチラ城南海・1966カルテットコンサート情報はコチラ<出演者>城南海(きずきみなみ)奄美大島出身の“歌姫”。聴く者の心に染み渡る歌声は多くのファンを持つ。カルテット確かなクラッシックの技法で洋楽カバーなどを中心に質の高い演奏が高評価の女性ユニット。
2019年07月05日ティーズステーキハウス(T’s STEAK HOUSE)が、2019年2月21日(木)より東京・恵比寿にオープンする。ティーズステーキハウスは、恵比寿エリアでは初となる本格的なNYスタイルのステーキハウス。手掛けるのは、関東を中心に展開する焼肉店「焼肉トラジ」だ。ステーキは、最高品質のUSDA プライムビーフを使用。ブロイラーオーブンで一気に焼き上げるため、外はパリッと中はジューシーに味わうことができる。また、USDA プライムビーフの他に、サーロインやザブトンロースといった日本の焼肉店ならではの和牛ステーキも提供する。シグネチャーメニューとして、USDA プライムのサーロインまたはヒレのいずれかとハラミ、和牛、ラムチョップの4種類を豪快に盛り付けた「カルテット」を用意。様々な部位を1度に味わえる贅沢な一皿だ。ソースは、「焼肉トラジ」の焼き肉のタレを隠し味に使ったオリジナルの赤ワインソースをはじめ、定番のトマトソース、クリーミーなペッパーコーンソースなど、3種類以上から好きなものを選ぶことができる。【詳細】ティーズステーキハウスオープン日:2019年2月21日(木)所在地:東京都渋谷区恵比寿南 2-2-4 山燃2ビル 3階TEL:03-5725-3629営業時間:17:00~23:00(L.O.22:00)メニュー例:<単品>・シーフードプラッター 4,500円+税・本日のスープ 1,600円+税・本日の黒毛和牛ステーキ 15,000円+税~・T’s Steak for Two プライムステーキ 2人用 16,000円+税・「カルテット ステーキ」2人用 16,000円+税~<コース>・EBISU COURSE 全7品 10,000円+税前菜、スープ、ステーキ(T’s Steak for Two プライムステーキ or カルテット ステーキ)デザート、コーヒー or 紅茶※シーフードプラッター付きのコースは+5,000円+税<ワインペアリングコース>・スタンダード 上記コース料金+6,500円+税・プレミアム 上記コース料金+9,000円+税※表示価格は10%サービス料別
2019年02月24日近年のクラシックギター界は、国内外のコンクール優勝や多彩なCDリリースなど日本人若手奏者の躍進がめざましい。その代表格のひとり、朴葵姫を中心に、松田弦、徳永真一郎、岡本拓也という錚々たる名手が集まって2015年に結成されたのがタレガ・ギターカルテット(以下TGQ)だ。団名のタレガは、スペインの超絶技巧ギタリスト&名作曲家。“ギターのサラサーテ”の異名を持つ彼の名曲のような演奏を残していきたいという想いで命名したという。これまでは4人とも留学で集まる機会が少なかったが、まもなく全員が日本に集結。本格的に活動を始めることになり、その記念すべき第1弾公演が12月10日(月)東京文化会館・小ホールで開催される。【チケット情報はこちら】注目の演目はオーケストラやバレエなど、なじみある名曲のアレンジ集。朴によると「ギターカルテットだからこそできることは何か」をテーマに選曲したそうで、中でも力を入れているのが、チャイコフスキーのバレエ『くるみ割り人形』だという。「使用する楽譜は、ロサンゼルス・ギター・カルテット(以下LAGQ)の元メンバーなどとして知られる巨匠アンドリュー・ヨークの編曲版。結成から最近までの私たちは、同じくヨークが編曲したビゼー『カルメン』を弾いていたのですが、『くるみ割り人形』の方が難易度が高く、高度なアンサンブルが求められるんです。例えば、主旋律と伴奏が次々に入れ替わったり、同じ旋律を2~3人で分けたり、スピードが速かったりと大変ですが、とてもやりがいがありますね」そしてもうひとつ楽しみなのが、後半のラストに置かれた「タレガ・ギターカルテット セレクション」。松田は、その概要や他の演目を「4人それぞれに短いソロを弾いた後、私たちが編曲した“ある名曲のカルテット版”で終わる予定です。他にも、アルベニス『セビーリャ』やボロディン『だったん人の踊り』のカルテット版。さらにウィーン留学組の葵姫ちゃん&岡ちゃんと、フランス留学組の真ちゃん&僕に分かれてのギターデュオなどもあるので、ご期待ください!」と説明する。パートを固定せず、曲によって入れ替わるTGQ。その意図や特長を徳永に尋ねたところ、「ギターカルテットは弦楽やサックスカルテットと違い、4人が同じ音域の6弦のギターを演奏します。それを生かした響きの美しさや、オリジナル作品、アレンジなどに、この編成ならではの面白さがあると思います。また、全員が様々な役割を目まぐるしくこなすアレンジやパート割も魅力のひとつですね」最後に今後の活動方針や当公演に向けた抱負を尋ねると、岡本が次のように語ってくれた。「ギターカルテットの編曲を数多く残したLAGQのように、ギター4本でやることに意味のあるアレンジを積極的に手がけながら、演奏では“1×4=4”ではなく、それ以上に膨れ上がるパフォーマンスをしていきたいです。あと、ピアノやヴァイオリンなどの他楽器との共演にも挑戦してみたいですね。その第一歩となる今回の公演、24の弦が紡ぎ出す豊かな響きを存分にお楽しみください!」取材・文:渡辺謙太郎(音楽ジャーナリスト)
2018年10月30日ミドラ(MIDDLA)の2019年春夏コレクションが、2018年10月17日(水)、東京・渋谷ヒカリエにて発表された。“忘れな草”がシンボル今シーズンのテーマは「STILL IN BLOOM」。小さく可憐な「忘れな草」の花をコレクションのシンボルとし、非日常的なドレススタイルと日常的なストリートスタイル、2部構成のショーを展開した。ピュアな非日常のドレスサックスソロ、そしてカルテットのクラシック演奏で幕を開けたショー。まず登場したのは、真っ白なドレスに身を包んだモデルたちだ。細やかな花々の装飾が身頃を埋め、ギャザーやフリル、プリーツを重ねたドレスは歩を進める度にゆるやかに揺れ動く。透明感のあるチュールや、光沢のあるサテン生地などが、ピュアで幻想的なムードを演出する。ドレスは白の他、シックなブラックやネイビー、ブルーも登場。いずれも上品さや純粋さを思わせる仕上がりとなっており、ほのかに“忘れな草”の香りも漂わせている。ギャザーを寄せ、幾重にも生地を重ねたマーメイドドレスは、ブルーのグラデーションを描き、清く華やかな存在感を見せる。デイリーウェアに潜むロックカルテットの演奏が終わると、暗転とともに始まったのはエッジの効いたロックの生演奏。非日常から切り替わり、日常的な世界観が繰り広げられた。デザイナー・安藤大春は、シーズンテーマを決める際に尾崎豊の楽曲「Forget-me-not」や、ニルヴァーナの「In Bloom」からインスパイアされたという。マニッシュ&アクティブなエッセンスロックが象徴するように、後半はナイトカモに小さな花をあしらったプリントテキスタイルや、マニッシュなセットアップなど、フェミニンな表現と、無骨な要素やアクティブさをミックスしたピースが散見された。例えば、エレガントなロングワンピースの足元にリーボック(Reebok)のスニーカーをセレクトしたり、トレンチコートドレスのベルトをリボンカットしたり。ワークジャケット風のカーキのショートジャケットには、ペプラムをあしらうことで柔らかさと活発な印象を両立させた。空気を含むようなゆったりとしたフォルム服の造形は、ギャザーやフリル、分量感のあるパターンメイキングによる、ゆったりとしたシルエットが目立った。斜めに大胆な切り替えを配したスカートや、透け感のある生地で仕立てたプリーツの巻きスカート、生地をたっぷりととったワイドパンツなど、空気を含むようなフォルムが、穏やかな空気感を放っていた。
2018年10月20日5月2日・3日と開催された、シンガー・ソングライター小沢健二(50)の22年ぶりとなる日本武道館ライブ。時にはいっしょに歌い、時にはエレキギターをかき鳴らし、時には演出で相合傘に入ったりと、スタートからオザケンの傍らにずっと寄り添っていたのは女優・満島ひかり(32)だった。 この武道館ライブは、4月23日から始まっていた小沢のツアーのとりを飾るもの。初日の国際フォーラムに参加した小沢ファンの1人は言う。 「満島さんがツアーに出演することは、事前に発表もなかったので驚きました。バンドメンバーの1人というより、ほとんど小沢さんのパートナーという扱いで、見せ場も多かったですね」 満島といえば、3月1日に所属事務所から独立したばかり。かつてアイドルグループ・Folder5のメンバーとして活躍したこともある彼女だが、今回の“歌手再転身”を決意した陰には椎名林檎の熱烈推薦があったという。レコード会社関係者は言う。 「’17年に放映されたドラマ『カルテット』の主題歌は松たか子さんや満島さんら出演者4人で歌っていますが、作詞・作曲を手がけたのが椎名林檎さんでした。椎名さんは親友の小沢さんに『カルテット』のDVDを送ったそうですが、そのときに満島さんの歌唱力の高さについても伝えたそうです」 満島は昨年10月に出席したトークイベントで、“最近会って衝撃を受けた人”として小沢の名前を挙げていた。さらに12月にインターネット上で公開された動画で、満島は小沢について次のように語っている。 「小沢さんはすごいときにいなくなって、またすごいときに帰ってきたなと思って…」 前出のレコード会社関係者が続ける。 「満島さんは当時、自分の女優としてのスタンスに悩み、事務所を辞めるかどうかなども検討していました。人気絶頂のときに突然活動を休止してしまうなど、あくまで“自分流” をつらぬく小沢さんに共感したのは間違いないでしょう」 最近は映画やドラマのオファーを、ほとんど断り続けているという満島。ソロ歌手デビューを発表する日も近い!?
2018年05月09日化粧品を買うときって、そのアイテムによって買うブランドを変える方が多いのではないでしょうか?いつものメイクより、更に一体感のあるまとまったメイクを目指すべく、ブランド縛りでアイテムを揃えてみませんか?今回は、リッチなフェイスを作るためのブランド縛りメイク(GIVENCHY編)でご紹介します。1. ベースメイク「タン・クチュール・クッション」ジバンシー GIVENCHY タンクチュール クッション SPF10 14g【並行輸入品】 03フレッシュサンドベースは、クッションファンデで一気に完成させます。本来クッションファンデは、リキッド状のファンデーションがスポンジに染み込んだタイプが多いですが、ジバンシイはまた一味違います。リキッドでもなくクリームでもない、新感覚のなめらかなファンデーションです。水のようにさらりとした、心地いい使用感を体感することができます。肌の色むらや凹凸を瞬時にフラットにしてくれ、うるおい溢れるツヤ肌を叶えてくれます。わざとらしいツヤではなく、まるで素肌の内側から発光しているような仕上がりです。高い保湿力とスキンケア効果で、メイク中も肌をいたわることのできるファンデーションです。2. アイシャドウ「プリズム・アイズ・カルテット」ジバンシー・プリズム アイズ カルテット #7 タンタシオン (アイシャドウ) [並行輸入品]アイシャドウは、4色パレットの「プリズム・アイズ・カルテット」。カラーは#07のタンタシオンをチョイス。深みのあるブラウンとカーキで、深みのあるナチュラルなスモーキアイを作っていきます。指先にとった瞬間から、なめらかで心地のいいテクスチャーを感じます。まぶたにするりと広がり、ワンカラーでもグラデーションでも美しいシャドウメイクに。今回は、ダークブラウンとカーキをおすすめしましたが、少し甘めな気分のときはローズ系ブラウンも混ぜてみると、また雰囲気がガラッと変わります。3. アイライナー「ライナー・ヴィニル」ジバンシー ライナー ヴィニル 【01 ヴィニル ブラック】 3mL【並行輸入品】リキッドタイプのアイライナーで、くっきりとインパクトのあるキャッツアイを作りましょう。ツヤと漆黒のカラーが叶うので、吸い込まれるような魅惑の眼差しに。高密度に配合されたブラックピグメントによって、混じり気のない漆黒のカラーを実現。樹脂とポリマーの組み合わせにより、ラインを描くと瞬時に目元にフィットする感覚を味わうことができます。4. アイブロウ「アイブロウ・ペンシル」ジバンシー GIVENCHYアイブロウ・ペンシル1.1g【03ダーク・ブルネット】【並行輸入品】アイブロウもしっかり作りたいので、ダーク系ブラウンでインパクトのある眉毛をつくりましょう。ペンシルタイプのアイブロウですが、仕上がりはまるでパウダーのようなナチュラルな雰囲気に。付属でブラシもついているので、はっきりとした太眉をつくっても、違和感のない仕上がりが叶います。滑らかなテクスチャーで、思い通りの美しいラインを描くことができます。ロングラスティング効果で、1日中美しいインパクトのあるアイブロウをキープできる逸品です。5. リップ「ルージュ・ジバンシイ・マット」ジバンシイ ルージュ ジバンシイ マット # 216 ローズ・グラフィックリップはマットタイプを選んで、隙のない大人レディな仕上がりに。カラーは、深みのある赤がおすすめです。アイメイクで作った、キャッツアイやスモーキーアイを締めてくれる色になります。「すべての女性を美人にする“絶対効果”」というキャッチコピーの通り、このリップで一気に表情が引き締まり、色気のある女性らしい印象に早変わり。マットタイプながらも、テクスチャーはなめらかで、鮮やかな発色を期待できます。新処方のベルベットコンプレックス効果で、潤いを保ちながらもウルトラマットな仕上がりになります。隙のない色気漂ようリッチフェイスを叶えるジバンシイいかがでしたか?今回のジバンシイ縛りメイクは、大人のかっこいい女性をイメージしたアイテムで揃えてみました。隙のない完璧なメイクを叶えるなら、ジバンシイで縛りメイクをしてみてはいかがでしょうか?パッケージも、高貴で大人な雰囲気ただようデザインなので、持っているだけで大人の女性になった気分を味わえますよ。今までよりさらに上のランクのメイクを目指して、ブランド縛りメイクに挑戦してみてくださいね!
2018年04月09日昨年6月に開催されたロックとカルテットが共演する一夜限りのスペシャルライブイベント「JAL CARD presents ROCKIN’QUARTET」で、夢の競演を果たしたロックバンドACIDMANの大木伸夫(Vo/Gt)と気鋭のヴァイオリニスト・NAOTO率いる弦楽四重奏(NAOTO QUARTET)。同イベントで披露され、各方面から大きな反響を呼んだのが、ACIDMANの代表曲「ある証明」(05年)の弦楽四重奏バージョンだ。22日より、360度/VRライブミュージックビデオ「VROOM(ブイアルーム)」の第6弾コンテンツとして、この楽曲の撮り下ろしオリジナル映像がauの音楽サービス「うたパス」で配信開始された。「VROOM(ブイアルーム)」は本格的な360度VRライブミュージックビデオを様々なアーティストと最先端のクリエーターがコラボレーションし、オリジナルで撮り下ろすプロジェクトであり、これまでの2D映像やリアルなライブ体験とも異なる、新しい音楽体験ができる。今回配信された「ある証明」の撮り下ろしオリジナル360度/VR映像でも、楽曲の壮大な世界観を余すことなく再現されている。■NAOTOコメント「当日は撮影、録音ともに素晴らしいスタッフに囲まれて順調に進み、ACIDMAN大木くんとカルテットの中にも、いいグルーヴ感が生まれているよう感じ、非常に楽しむことできました。そして、次回のROCKIN’ QUARTET TOURがますます楽しみになりました。ぜひ、VROOM で臨場感のある ROCKIN’ QUARTET の世界観に没入していただきたいです」
2018年01月23日来年1月スタートの新ドラマ『きみが心に棲みついた』(TBS)で連ドラ初主演を務める吉岡里帆(24)。 17年は1月クールのドラマ『カルテット』(TBS系)で注目を集め、7月クールのドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)ではヒロインに抜擢。CMでもひっぱりだことなるなど、今年もっともブレークした女優といえるだろう。 その勢いをもって、連ドラ初主演に挑む吉岡。だが、そこで懸念されているのが「2年目のジンクス」問題だ。 「スポーツ選手などに使われる言葉ですが、芸能界でもよくあること。ブレークの反動で翌年以降ぱったりとみなくなってしまう一発屋芸人などは、その最たる例です。女優でも、大抜擢されたのに大コケすることで”低視聴率女優”の烙印を押されてしまう場合があります。吉岡さんの今後を占う意味でも、今作は絶対に負けられない“正念場”といえるでしょう」(芸能関係者) だが、もともと舞台などで地道な下積みをつづけてきた彼女。ドラマ関係者からもその演技を評価する声は多い。 「『カルテット』では小悪魔的な演技を見せつけた彼女ですが、富澤たけしさん(43)を誘惑するシーンでは緊張のあまり泣いてしまう一幕もあったそうです。しかし回を追うごとに自信をつけたようで、最後は誰もが認める成長ぶりを見せました。一度スイッチが入れば、演技力はさすがの一言。『大女優として大化けする可能性もある』と期待されていますよ」(ドラマ関係者) 18年最初の大勝負に、吉岡里帆は勝つことができるのだろうか。
2017年12月29日12月20日、『第68回NHK紅白歌合戦』のゲスト審査員が発表された。ドラマ『カルテット』(TBS)に出演していた高橋一生(37)と吉岡里帆(24)が審査員に決まったことで、椎名林檎(39)の出場コメントに注目が集まっている。 椎名は、今年1月期に放送された連続ドラマ『カルテット』の主題歌『おとなの掟』の作詞作曲を担当。主演の松たか子(40)、高橋一生、満島ひかり(32)、松田龍平(34)の4人が歌った配信シングルはドラマと共にヒットした。 今年の紅白歌合戦では、椎名林檎と松たか子が紅組として出場。そしてゲスト審査員に『おとなの掟』を歌った高橋やドラマで地下アイドル役を熱演した吉岡が出演するとあって、ネットではTwitterを中心に《おとなの掟、歌ってほしい!》という声が相次いでいた。 そんな呟きも目にしていたのか、椎名は紅白歌合戦の公式サイト上のコメントで「松たか子が出るのなら必ず見届けようと思います。でもNHKには高橋一生がいるのではありませんか。一緒に歌ってもらいたい歌がある。との呟きがTL上、散見されました。私も概ね同意します。ああ一体どうすれば」と言及している。 これを見たファンからは、「カルテット」復活に期待の声があがっている。 《林檎さんのコメント、めちゃくちゃ思わせぶりやん…「カルテット」をなんとかするやつやん…》《自身の紅白のコメントでこんなメッセージを残すなんて相当ですね。ドーナツホールの紅白は密かに期待してたので、相当見たいです》 紅白歌合戦公式サイトによれば、今年はトータス松本(50)とのスペシャルコラボレーションを披露するとのこと。今年オープンしたGINZA SIXのテーマ曲『目抜き通り』を歌うことが予想される。 実は、『目抜き通り』は「カルテット」続編の歌だという。椎名本人がインタビューで「“カルテット~その後~”という体で書いたんです」と語っているのだ。 果たして局をまたいでの「カルテット」復活はあるのか?根強いファンが多いドラマだからこそ、実現すれば反響が大きそうだ。
2017年12月21日俳優の佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、中川大志、高杉真宙、横浜流星が映画『虹色デイズ』(2018年夏公開)でカルテット主演を務めることが10日、わかった。同作は水野美波による累計300万部突破の人気コミックを実写化。『別冊マーガレット』(集英社)連載にもかかわらず男子高校生4人組が主人公で、イケメン男子高校生たちの友情と恋を描く。監督は『荒川アンダー ザ ブリッジ THE MOVIE』『大人ドロップ』の飯塚健が務め、『君に届け』の根津理香とともに脚本も担当する。佐野演じる羽柴夏樹は、ピュアで元気な愛されキャラ。夏樹が同級生の杏奈に片想いしたことから、4人の日常に変化が現れていく。中川演じる松永智也はチャラくて女好きなモテ男だが、実は友達思いであり、恋を知ることで成長していく。高杉演じる直江剛は秀才で超マイペースなオタクという役所で、深い洞察力で仲間たちのことを常に見守る。また、さりげなく彼女がいる隠れリア充キャラとなっている。横浜演じる片倉恵一は、いつもニコニコしているが実はドS。誰とでも仲良くできるオープンな性格でありつつ、鋭く人の心の本音を突いてくるヤンチャキャラになる。○佐野玲於(GENERATIONS from EXILE TRIBE):羽柴夏樹(なっちゃん)役今回『虹色デイズ』で夏樹役を演じさせていただくことになり果たして自分で務まるのかという不安はあるのですが 普段のアーティスト活動とは違いお芝居の世界ではまだまだ経験が少ないので、監督や周りのキャストの皆さんから色々なことを吸収しながら、『虹色デイズ』が大切にしている友情や色褪せない日常を表現していけたらと思います。原作が沢山の方に愛されているように、映画の方でもより沢山の方々の胸に響くような作品にできるよう、精一杯頑張ります。○中川大志:松永智也(まっつん)役初めて原作を読んだ時に笑撃を受けた、少女漫画なのにシュールに描かれる主人公の男子4人のやり取りを、映画でも、より生っぽく表現出来たら良いなと思っています。友情や、恋愛、時に噛み合わない何らかのぎくしゃくとか、もやもや、そんな学生時代に誰しも感じたことのあるような、矢印が沢山交差する人間関係を、同世代の皆さんと刺激し合いながら丁寧に作れたらなと思います。 沢山笑って、胸キュンして貰えるカラフルな映画になると思います!○高杉真宙:直江剛(つよぽん)役直江剛役として出演させて頂くことになりました。『虹色デイズ』は、男子達のほのぼのとした青春や悩みが、かわいらしく微笑ましい物語だと思います。自分自身、以前からこの作品が好きで、僕が演じる“つよぽん”と僕は、アニメ漫画などが好きなところなど、共感する部分がかなりあると思います。作品ファンとしては出演させて頂くのは光栄で、また同時にいつもながら不安も抱いていますが、なっちゃん・まっつん・恵ちゃんを演じられる佐野玲於さん、中川大志君、横浜流星君と一緒に この世界で生き、ともに青春を歩んでいきたいと思います。よろしくお願いします。○横浜流星:片倉恵一(恵ちゃん)役少女漫画なのに、男4人が主人公というストーリーは珍しいですし、新しい少女漫画の実写映画に挑戦できることが今から楽しみです。その中でも僕が1番魅力を感じた片倉恵一を演じる事ができ、嬉しく思います。 飯塚監督とはドラマ「放課後グルーヴ」以来、4年ぶりにご一緒させて頂くので、少しでも成長した姿を見せたいと思っています。高校生のキラキラした青春を飯塚監督の創り出す世界観で、男女問わず、皆さんに楽しんで頂ける作品にスタッフ、キャスト一同で作り上げます。4 人の空気感を大切に、楽しく恵一を演じたいです。皆さんご期待下さい。
2017年10月10日映画、ドラマ、CMと、2017年はまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍ぶりを見せている高橋一生。演技力はもとより、内面からかもし出される成熟した色気、ダンディな低音ボイスで、女性ファンはメロメロです。そんな高橋さんが10月2日(月)より放映される朝の連続テレビ小説『わろてんか』に出演。葵わかな演じる主人公てんをバックアップする度量の広い役どころだそうで、今からワクワクします。■『わろてんか』では懐の深い青年実業家『わろてんか』の主人公は、京都の老舗薬種問屋「藤岡屋」の長女・藤岡てん(葵わかな)。「人生には笑いが必要」と、常に周囲に笑いを振りまくてんが、旅芸人一座にいた北村藤吉(松坂桃李)と出会い、駆け落ち同然で藤吉と結婚します。その後、てんは夫婦二人三脚で笑いをビジネスにしようと大奮闘していきます。朝ドラには欠かせない三角関係という要素ですが、なんと今回のてんは3人の男性から愛されます。演じる男は、松坂桃李、濱田岳、高橋一生の3人。筆頭は、てんの夫となる北村藤吉役の松坂桃李。ヒロインの相手役としては『梅ちゃん先生』のノブ以来の一番手となります。人が良すぎてだまされやすい性格の藤吉は、詰めが甘い愛すべきキャラクターとなりそう。続いて、てんの幼なじみで「藤岡屋」の使用人・武井風太役に濱田岳。幼い頃からずっと彼女のことが好きでしたが、てんの結婚後も終生彼女のために働いていくというなんともいじらしい男。けなげな片思い男子を演じさせたらピカイチの濱田くんにはピッタリな役どころです。そして第三の男が、青年実業家・伊能栞(しおり)役の高橋一生。栞は親同士が決めたてんの結婚相手でしたが、てんと藤吉が愛し合っていることを知り、彼女の後押しをするという懐の深い男です。その後、実業家としててんをサポートしていくので、さながら『あさが来た』でディーン・フジオカの五代様的ポジションでしょうか? これはまた、高橋一生旋風が巻き起こること必至です。■下克上まで巻き起こす、高橋一生の魅力とは?誤解を恐れずに言えば、高橋一生は二番手の役柄でこそ絶妙な輝きを発する気がします。記憶に新しいところだと、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』。自分の心を押し殺し、生涯を直虎に捧げた小野但馬守政次の死は壮絶な切なさで“政次ロス”が起こりました。さらには、菅野よう子による「緊急特盤 鶴のうた」という追悼CDまでリリース。ドラマ『カルテット』では、主演の松たか子、満島ひかり、松田龍平と4人で見事なアンサンブルを見せていた高橋さん。彼が演じた理屈っぽい男・家森諭高は、ふたを空けてみたら「大人の男の魅力の手本」というラベルを張りたくなるほど、セクシーでチャーミングでした。家森はすずめ(満島ひかり)に思いを寄せているのに、最後まで告白せずに終わってしまう。回を追うごとにその切なさは倍々ゲーム化していき、ここでも“家森ロス”がささやかれました。本当に罪作りな俳優です(苦笑)。そういえば、脇役としての下克上も。遠藤憲一と菅田将暉主演のドラマ『民王』で高橋が演じたのは、総理大臣の公設第一秘書・貝原茂平役。クールで毒舌のやり手秘書・貝原役が人気を博し、スペシャルドラマ『民王スピンオフ~恋する総裁選~』を経て、ネット配信の番外編ドラマ『民王番外編 秘書貝原と6人の怪しい客』では主役にまで登りつめ、『民王 スピンオフBOOK【貝原編】』まで発売されました。■高橋一生の華麗すぎる多趣味。あのスターとの交流も!高橋一生の人気をここまで押し上げたのは作品だけではなく、Instagramやバラエティ番組などで見せる素顔にもあると思います。音楽、登山、ボルタリング、バイク、料理などけっこう多趣味で、しかも突き詰めるタイプのようです。もともとミュージシャンになりたかったという高橋さんですが、CMではブルースハープを見事に演奏していました。弟はロックバンド「never young beach」のヴォーカル安部勇磨だし、血は争えない感じですね。ちなみにCMでミスチルの歌を口ずさむ高橋さんも話題に。低音ボイスも彼の最強の武器です!また、登山も本格的にやってます。堀越学園高校の同級生で大の仲良しである岡田准一とも一緒に登山に行っているようで。まさに麗すぎる山男の2ショットです。要するに、高橋一生は、俳優としてもひとりの男性としても深みがあるってことでしょうか。10月からは『わろてんか』と篠原涼子主演ドラマ『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』がスタートしますので、当分、高橋一生ファンのウハウハ状態は続くようです。
2017年09月28日「堂島ロール」でお馴染みのモンシェール(Mon cher)から、ハロウィン限定スイーツが2017年10月1日(日)より登場。ハロウィン限定スイーツは、オバケやパンプキン、ハローキティなどのモチーフでデコレーションした”キュート”なスイーツから、目玉や脳みそを再現したリアルで”グロテスク”なスイーツまで。ミニサイズの「堂島ロール」がハロウィン仕様に変身した特別なメニューも登場する。関西学院大学の学生とコラボレーションした大丸梅田店限定スイーツ「ハロウィンびっくりカルテット」は、「堂島ロール」が4種類の個性豊かなハロウィンのおめかしをした。竹灰入りの黒いロールにたっぷりのブルーベリークリームをのせ、ジャック・オ・ランタンをトッピングしたロールや、チーズクリームと目玉ゼリーで飾り付けたムード満点の怖いロールなど、パーティを盛り上げてくれるセットだ。「フレンドリーハロウィン」は、2つの堂島ロールの上にそれぞれハローキティとマイメロディを模したムースをのせたキュートなスイーツ。ムースの周りはパンプキンクリームで縁取り、かぼちゃのほっこり濃厚な甘みとロールケーキのハーモニーが楽しめる。仲良く並ぶキャラクターはつい写真に撮りたくなる可愛さで、ギフトにも喜ばれそう。ハロウィン限定のパルフェも多数登場する。「パルフェ・ブレイン」は、その名の通り、”脳みそ”に見立てたピンク色のキャラメルムースを乗せたインパクト大なパルフェ。血をイメージした甘酸っぱいベリーのソースやゼリーとショコラが相性抜群だ。【詳細】モンシェール・ハロウィン■メニュー・ハロウィンびっくりカルテット販売店舗:大阪梅田店 ベビーモンシェール価格:1,300円+税・ハロウィンツインロール販売期間:関西・博多阪急 2017年10月1日(日)〜 / 札幌 10月11日(水) / 関東・名古屋・博多大丸 10月18日(水)〜31日(火)価格:1,000円+税・フレンドリーハロウィン販売期間:関西・博多阪急 10月1日(日)〜 / 関東・名古屋・札幌・博多大丸 10月18日(水)〜31日(火)価格:1,300円+税・パルフェ・パンプキンジャック 販売期間:10月1日(日)〜31日(火) ※関東エリアのみ価格:460円+税・パルフェ・ブレイン販売期間:関東 10月1日(日)〜31日(火) / 関西 10月25日(水)〜31日(火)価格:460円+税・パルフェ・ハロウィンゴースト販売期間:10月1日(日)〜31日(火) ※関東・関西・名古屋エリアのみ価格:460円+税・ハロウィンポーチ販売期間:10月1日(日)〜31日(火) ※関東・関西・名古屋エリアのみ価格:400円+税・ムース・オ・シャ・ノワール販売期間:10月1日(日)〜31日(火) ※関西・名古屋エリアのみ価格:500円+税
2017年09月24日「男は視覚、女性は聴覚から恋をする」なんて言われますが、実際男性のセクシーな声に弱いという女性は少なくないのではないでしょうか。現在芸能界で活躍している人たちの中にも、心を奪われてしまいそうなセクシーボイス(イケボ)な男性は多いですよね。そこで今回は、パピマミ読者の皆さんに『声がセクシーだと思う男性芸能人』について2017年8月10日〜8月16日の間にアンケートを取ってみました!355人の方にご回答いただきましたので、その結果を発表したいと思います。●1位:齋藤工『顔だけでもヤバいのに声も最高!この人がテレビに出ていたら家族そっちのけで音量上げまくります(笑)』(37歳女性/主婦)『昼顔のときの齋藤工が色っぽくてかっこ良かったです!あんな声で誘われた私も危ない かも』(34歳女性/事務)第1位は『齋藤工』さんで23%(83人)となりました。齋藤さんといえば、日本を代表する“セクシーな俳優”として人気がありますよね。その容姿や演技もさることながら、声も艶っぽいイケボで多くの女性を虜にしています。中でも齋藤さんがその魅力を思う存分発揮したのが2014年放送の『昼顔』。上戸彩さんとの不倫劇を演じ、その色気にキュン死する人が続出して社会現象にまで発展しました。“齋藤工×不倫”の組み合わせはズルいですよね。あれを見てドキドキしなかった女性はいないでしょう。今やセクシーな俳優として盤石の地位を築いている齋藤さん。これからもそのセクシーな声で私たちを魅了してほしいですね。●2位:玉木宏『最初はあまり好きな顔じゃないなぁと思ってたけど、声を聞いた途端に一気にファンになりました 』(39歳女性/販売)『のだめの千秋のときが超かっこ良かった!あんな声でドSの設定なんてたまりません』(35歳女性/事務)第2位は『玉木宏』さんで18%(64人)という結果に。玉木さんといえば、映画やドラマにひっぱりだこの売れっ子俳優ですが、ひと際特徴的なのがその“深みのある低音ボイス”。実は若いころは自身の低音ボイスがコンプレックスで悩んでいたそうですが、今では完全に武器になっていますよね。とてもステキな声です。これからも渋い声を武器に活躍していってほしいですね。●3位:高橋一生『カルテット見てたときに声の良さに気づいた!個人的に一番好きな声 です』(38歳女性/主婦)『高橋一生は華奢な見た目と声のギャップがステキ。朝と夜に「おはよう」「おやすみ」ってささやいてほしい』(33歳女性/販売)第3位は『高橋一生』さんで14%(49人)となりました。高橋さんといえば2017年3月まで放送されていたドラマ『カルテット』に出演し、人気を集めた俳優さんですね。意外とキャリアは長く、1990年ごろから俳優として活躍しています。もともと人気のある俳優でしたが、『わたしに運命の恋なんてありえないって思ってた』や『カルテット』などに出演し、その容姿とギャップのある魅力的な声が話題となりました。俳優として勢いに乗っている高橋さんの今後に要注目ですね!----------声がセクシーな男性は、それだけでステキに思えるものです。今後も彼らのセクシーな声を聞き逃さないようにしたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜13位)】声がセクシーだと思う男性芸能人は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)●モデル/沖まりね
2017年08月19日2年前に彗星のごとく登場し、4期連続でドラマ出演を果たすなど、大ブレイク中の吉岡里帆さん。しかし、ヒロインの座を勝ち取るまでの道のりは、決して“チョロく”はありませんでした。「この子、めちゃくちゃいい顔してるっ!ええ~、かわいすぎる…」。インタビュー冒頭、小誌スタッフが見本に持参した「にゃんこLOVE」特集を見て思わず叫んだ、女優の吉岡里帆さん。NHKの連続テレビ小説『あさが来た』でブレイクし、『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)、『カルテット』(TBS系)など、話題のドラマに立て続けに出演。その気になる素顔は、サービス精神旺盛でチャーミング、そして時々、不安定(?)。今や注目度ナンバーワン女優として各方面で引っ張りだこな24歳の、“今”に迫ります。――覚えていないかもしれませんが、吉岡さんには前回、小誌の「ふんわり美乳」特集でインタビューをさせていただきまして、その節はありがとうございました。吉岡:覚えていますよ。こちらこそありがとうございます。髪型、変わりました?――そんなことまで覚えてくださっているんですか!驚きました。ところで、この1年は吉岡さんにとって、かなり目まぐるしいものだったと思います。最近の作品だと、『カルテット』で演じられた“小悪魔キャラ”、来杉有朱役のインパクトは相当なものでしたね。吉岡:本当にたくさんの反響をいただきました。いつも応援してくださっていた私のファンの方でさえ、SNSを通じて「嫌いになった」「イライラします!」みたいなコメントをくださって(笑)。それを見るたびに安心したというか、「ちゃんと役割を果たせてよかったな」という気持ちになりました。――最終話の「人生、チョロかった!」というセリフも名言でした。そして打って変わって、現在放送中のドラマ『ごめん、愛してる』では、他人のためには自己犠牲も厭わない、純粋で愛情深い女性、ヒロインの三田凜華を演じられています。有朱とは見事に真逆の役柄というか…。吉岡:本当にそうなんです(笑)。でも、一度ついたキャラクターのイメージをどう崩していくかが楽しい作業でもあるので、そのハードルが高いほどモチベーションは上がります。だから、「有朱の時とは全然違うアプローチをするぞ」と、今は意気揚々と撮影しています。――度胸があるんですね。吉岡:いえ、本当は常にビクビクしていますよ。ただ絶対に表には出したくないから、撮影中も「全然、平気ですけど?」みたいな顔をしておきながら、家に帰ったら「は~、やっと終わった…」って、わりと心臓をバクバクさせてます。――TBSの日曜劇場で、しかもヒロイン役という部分にも重圧を感じていますか?吉岡:それがいちばん大きいですね。特に今回はヒロインに抜擢されてから、撮影に入るまでの期間が少し空いていたので、その期間のプレッシャーが…まるで漬物石を乗せられているみたいでした。ずっと水分を出して、シワシワになるまで押しつぶされている感じ。それがようやく、みなさんにお届けできるようになったので、今はちょうど壺からゆっくりと出てきているイメージですね(笑)。――さて、京都ご出身の吉岡さんですが、女優になる前は書道家を目指されていたそうで。吉岡:目指していたというか、小さい頃からずっと書道をやってきたので、当たり前のように続けていくんだと自分では思っていました。――大学でも書道を学ばれていたんですよね。一方で、お芝居に興味を持ったきっかけというのは?吉岡:18歳の時に、友だちが「一緒に映画を作ろう」と誘ってくれて、その子の紹介で、小劇場の公演を観劇しに行ったんです。舞台を観た瞬間、「これだ!」と思って。――ビビッと、きた。吉岡:もうビビビッ!です。運命の結婚相手に巡りあったような感覚。一瞬でそう決められたので、「どうやったら自分も参加できるんだろう」と、舞台のあいだじゅう考えていました。不思議なことに、その前後にも、エキストラとして映画に参加したり、舞台のチケットをいただいたり、歌舞伎や能に触れる機会があったりと、いろんな偶然が同時に起こって。いつしか引き寄せられるように、お芝居の世界にのめり込んでいきました。――実家がある京都に住みながら、オーディションを受けるため夜行バスで東京まで通われていたそうですが、女優への道のりはそう平坦ではなかった…?吉岡:オーディションはかなり受けましたね。最終選考まで残っても、受かることはほとんどなくて。でも、自分の中では「やっぱりな」「そりゃそうだろうな」とも思っていました。悔しい半面、悔しがることすら恥ずかしいし、「なんで私、泣いてるんだろう」と、すごく冷静になったり。絶対に叶わない夢を追いかけているのかもって、しょっちゅう思っていました。――では自分に足りないものを、どうやって克服しようと?吉岡:克服するのではなく、むしろ“足りてないことを武器にしなきゃ”と思うようになりました。すでに足りている人たちがどんどん役を取っていくのなら、私は足りていないことをちゃんと役に映してあげよう。ネガティブだったり、人の目が気になったりする、自分のダメなところをちゃんと投影してあげられる役柄に出合えたらいいな、と。その運命の役というのが、『あさが来た』で演じた“のぶちゃん”だったんですけど。――一種の賭け、だったわけですよね。予感はあったのでしょうか。吉岡:うーん。“辞めなければいつか来る”くらいの長い目線で見ていました。10年後かもしれないし、いつになるかはわからない。でも、いろいろなことを経験していくうちに、自分の中でどんどん“楽しい”が増えていったので、そのことにも助けられました。絶望ばっかりじゃありません。よしおか・りほ1993年1月15日生まれ。京都府出身。連続テレビ小説『あさが来た』やドラマ『カルテット』、『ゼクシィ』のCMなどで注目を集める。J‐WAVE『UR LIFESTYLE COLLEGE』レギュラー出演中。7月クールで放送中のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)ではTOKIOの長瀬智也さんと共演し、初のヒロイン役を務める。オフショルダーブラウス¥19,000プリーツスカート¥22,000(共にAVIE/aden sal TEL:03・3463・1011)吉岡さん出演のドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)は毎週日曜21:00~放送中。幼いころ母親に捨てられ、不遇な環境で過ごしてきた岡崎律(長瀬智也さん)と、吉岡さん演じる三田凜華の切ないラブストーリー。原作は韓国で国民的大ヒットとなったドラマ。共演には坂口健太郎さん、大竹しのぶさんなど実力派が揃う。※『anan』2017年7月26日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・圓子槙生ヘア&メイク・渡邊良美インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2017年07月20日女優・吉岡里帆(24)の勢いが止まらない。 人気ドラマ『カルテット』(TBS系)での“毒のある演技”が、かねてから話題を呼んでいた吉岡。先日発表された『第7回コンフィデンスアワード・ドラマ賞』で、同ドラマでの高い演技力が評価され、「新人賞」を受賞したのだ。 彼女の快進撃は、昨年2月に出演したNHK連続テレビ小説『あさが来た』から始まった。同年4月には連続ドラマ『ゆとりですがなにか』(日本テレビ系)に出演。5月には『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜擢された。そして昨年末、『カルテット』に出演し、脚光を浴びるまでに。 いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの吉岡だが、実は彼女にも辛い下積み時代があったのだという。 「吉岡さんは京都の出身。12年から現在在籍している芸能事務所に所属し、13年に女優デビューしました。いまでこそ人気女優の彼女ですが、売れるまでは京都と東京を夜行バスでひたすら往復する日々だったといいます。大学に通いながら、小劇場の舞台や映画作りをこなし、さらには深夜までアルバイト。4つも掛け持ちしていたアルバイトで稼いだお金で夜行バスの切符を買い、週末は東京で行われるオーディションへ。そんな生活が5年も続いたのだそう。相当な苦労人ですよ」(芸能関係者) 吉岡は26日放送の『チカラノウタ』(日本テレビ系)に出演した際、「行きのバスは希望がいっぱいで意気揚々だけど、(オーディションの)帰りはいっぱい反省して、自分は何かすごい間違えを犯してるんじゃないかという気持ちで帰るから寝られなくて、ずっと外の景色を見ていた」と当時を振り返った。 彼女と同じ京都出身で、現在は東京で働く20代女性がこう共感する。 「私も就活時代は毎週末、夜行バスで京都と東京を往復していました。志望業界が東京でしか試験や面接を行わなかったので、東京に通うしかなくて。月に4回の頻度でしたから、新幹線なんて乗れません。往復の交通費だけのために、毎日必死でアルバイトをしました。面接に落ちると、なけなしのお金でなんとか買った切符がムダになるのが悔しくて悔しくて……。東京に住んでいる就活生たちが羨ましかった。でもだからこそ、『せっかく東京まで来てるんだから後には引けない!』という気持ちで頑張れたんだと思います。いまは夢が叶って、志望していた企業で働いています 吉岡も、“夜行バス時代”の努力が功を奏したのだろう――。
2017年04月30日Grapps読者のみなさん初めまして。あゆみです。コピーや文章を書いたりネーミングを考えたり時折なぜかダンスの振り付けをしております。どうぞよろしくお願いします。この連載の担当Y子さんは実は私のブログ「フーテンひぐらし」の長年の読者さま。かつて私は広野ゆうなの名前で、そのブログで色恋についてあれこれ書いていたので「恋愛コラムをぜひ!」とのありがたいオファー。しかし最近ブログでは「HiGH&LOW」とか「シン・ゴジラ」のことしか書いてないんだよ…黒くて強そうなヤツの話しかしてない私が果たして女性のためのコラムを書いていいのか…。しかし私もY子さんも、今は既婚ではあるがそれまでは恋に右往左往し、彼の気持ちと行動の意味が分からず悩み、しょうもない男に傷つき、満身創痍の時期を過ごしてきました。そこから話せる何かがあるかもしれない。特に今の時代、女性の新しい「こうありたい」に対して社会には相も変わらず古くさい「こうあるべし」が存在してるので、そこのズレについても書きたい。でも、ちょっと先に生まれた者として説教じみたことやハウツーを展開したい気持ちは毛頭ないです。なぜなら色恋ほど、誰かのアドバイスが役に立たないものはないと思ってるからです。いや、本来は役に立ちもするんだけど、ものすごく説得力のある説をじっくり聞いてうんうんと頷けたとしても「そうですよね納得しました!」と笑顔になったあと真逆の方向に走り出す、というのが色恋の恐ろしいところですからな…。だから私がこのコラムでできることは、色恋や「女であること」(男であること、も)にちょっぴりつまずきそうになった人をスサッと支えること、転んでつくった傷にばんそうこうを貼って「大丈夫だぜ」と言うこと、「こう考えたらラクやで」と肩をたたくことくらいだと思っていますのでよろしくおつき合い下さい!さて前置きが長過ぎました。今これを書いてるのはちょうど「カルテット」が最終回を迎えた時期でして。観てましたか?素晴らしくいいドラマでした。その最終回にとても頷けたシーンがあったので、それについて書きたいと思います。観てない方のために簡単に言うと、色々あって主役の4人が世間から結構なバッシングを受けます。そんな最中、大きなホールでコンサートをやろうという提案が。でも状況が状況なので、純粋に音楽を聴きにくる人たち以外が多数集まります。彼らの演奏は心を込めた素晴らしいものでした。が、曲を続ければ続けるほど満員の会場から観客は帰ってゆきます。その観客は単なる野次馬、ハプニングだけを期待した人、そして彼らの演奏に感心しなかった人、なのでしょう。だけど半分近くの観客はそこに残り、心からの拍手をおくって盛り上がります。その光景はとても幸せなものでした。なぜそんな状況でコンサートをやるのか。その問いに、ひとりが言っていたのです。「届く人には届くんじゃないですか?その中で誰かに届けばいいんじゃないですか?1人でも、2人でも」まさに、恋愛もそうじゃないかな、と思うのです。世の中にあるモテテクや恋愛ハウツーは、「嫌われないこと」そして「あまねく男性に好感を持たれること」が基本のように私には見えます。その戦略が適している人もいる。でも実際、人によってはかなりハードルが高い。高いわりに乗り越えたとしても実入りは少ない…(笑)ほんとはね、少人数に届けばいいんです。最終的には例え何十人がそっぽを向いたとしても、たった1人にあなたの魅力が響けばそれでよかったりします。「好感度高く」より「届く人に届けばいい」の心意気を。これを第一回の締めとして置いておこうと思います。
2017年04月06日年度の変わり目というのは年末年始以上に、この国は悲喜交々があるようです。ふと自分の将来と世の中の流れに思いを馳せたり、そのなかでどんな幸せを手繰り寄せられたら幸せだろう、と急に不安になってみたり。そんなときは季節も時代も違うが、この映画をお勧めしたい。“絶対的” だった価値観が変わる過程映画通が口をそろえて言う「彼ほどのスターはもう現れない」というアラン・ドロン、そしてタンクレディの婚約者として妖艶なフィアンセを演じたクラウディア・カルディナーレ。(先日発表された第70回目カンヌ国際映画祭のメインビジュアルを見れば、時代に左右されないその絶対的な美しさに同性だれど目がくらむはず。)ラストの圧巻の舞踏会シーンのエキストラは全員本物の貴族たち。自らも貴族の末裔という家系のイタリア映画の巨匠、ルチーノ・ヴィスコンティだからこそ描けた豪華絢爛な映像美。映画『山猫』が描くのは、1860年代のイタリア独立戦争に翻弄されたシチリア島のある貴族の「死」。といっても、実際に誰かが命を落としたりという訳ではない。どちらかというと時代の変化に適応できずに存在そのものが置き去りにされるという意味での「死」だ。絶対的権威を誇っていた一つの貴族の中で、新時代の幕開けにうまく溶け込む甥のタンクレディと、これまでの「貴族」のまま抵抗することなく静かに「死」を待つ叔父のファブリツィオが、奇妙なまでに美しく描かれる。バート・ランカスター演じるファブリツィオにとって、これまで “絶対的” だった貴族という存在が俗世と馴染んでいきその “絶対的” が失われていく過程は、まるで自分の存在が世間から葬り去られる感覚に近い。「若い者にはわかるまい。君らに死は関係ない。存在せぬのと同じだ」という言葉には、四半世紀程度の小娘には想像もつかない「死」への甘美な憧れとも言える凄みを感じてしまう。ただ、一歩引いて感じてしまったことは、時代の変化に取り残される「死」は虚しくないだろうかという素朴な疑問だった。ト書き通りにいかないグレー色な自由鑑賞後から悶々としていたわたしにとって、現代の答えを示してくれているように感じたのが『カルテット』でした(何段も論理が飛躍しているのは承知のうえ)。偶然を装った必然か、必然を装った偶然かで、カルテットを組むことになった4人の男女の軽井沢での物語。誰かが突出した奏者であることもなく、むしろ亜流= “三流” 。その彼らには下手の横好き、というコトバが似合う。最終話のホールでの演奏の1曲目に演奏したフランツ・シューベルトの『死と乙女』に現れるように、一流になれる未来なんてなくても淡々と演奏をつづけるという選択は、世間にとって「どうでもよい」存在にかなり近い。そして変化が著しい現代において、それはすこし「死」に近い。だからこそ、決して王道ルートでないけれど “これが私たちの幸せだ” と言わんばかりの彼らがラストシーンでは、ミゾミゾというよりキラキラして見えた。大方の悩みに対する答えは、往往にして結果論でしかないかもしれない。なんたって、ジュゼッペ・トマージ・ディ・ランペドゥーサが、没後はじめて『山猫』を “イタリア文学の最高峰” と評価されたくらいなのだから。その時代時代での善いとか悪いとか勝ちとか負けとかは所詮、未来を誰にも予測させるべきではないのと同じくらいに、永遠を持たないコンテンポラリーなことでしかないのかもしれません。『山猫 (原題:Il gattopardo)』(1963)監督:ルキーノ・ヴィスコンティ出演:バート・ランカスター、アラン・ドロン、クラウディア・カルディナーレ ほかこんな時に観たい:黄昏どきアーカイヴはこちら〈 洒脱なレディ論 〉では映画・音楽・本・舞台といった作品を通じて、様々なレディ像を紐解いていきます。目指すのは、混沌とした時代に軽妙洒脱なレディとして生きるための指南書です。 Text. Midori TokiokaIllustration. Sandra Jockus
2017年04月04日「主要キャスト3人のスケジュールがなかなか合わず、この日は奇跡的に勢ぞろいできたそうです。ただ現場では“あのこと”に触れられないような厳戒ムードでしたね」(プロダクション関係者) 3月中旬、都内のパーティ会場へと入っていく男性の姿があった。松田龍平(33)だ。この日、会場では今冬公開の映画『探偵はBarにいる3』の撮影が行われていた。主演の大泉洋(43)や北川景子(30)とともに、松田は真剣な表情で打ち合わせを続けていたという。 松田といえば、2月に女優で妻の太田莉菜(29)と別居状態であることが報じられたばかり。同時に離婚する意向であるとも囁かれたが、その後、自身のインスタグラムに太田の写真をアップ。《僕の大切な人であり、逞しい母です》とコメントしていた。 「現場を盛り上げるのが上手な大泉さんも、離婚騒動に関してはいっさい触れられないようでした。でも『俺と彼は探偵コンビの役。だから気まずくなったら撮影もやりにくいでしょ』と話していました。内心気にはしていたみたいです」(映画スタッフ) 撮影は舞台となる北海道で行われることが多かった。だが、松田は今クールのドラマ『カルテット』(TBS系)にも出演していた。 「ドラマの撮影は東京だったため、松田さんは何度も東京と北海道を行き来することになっていました。ロケは1か月くらい札幌を集中的に行っていましたから、松田さんの負担もかなり大きかったと思います」(芸能事務所関係者) プライベートでも仕事でも苦労続きだった松田。そんな“相棒”の窮地に手を差し伸べていたのが、ほかでもない大泉だった。 「大泉さんは『カルテット』のことについては常にイジってました。というのも、松田さんは忙しすぎて『探偵はBarにいる』の現場に来るまでほとんどセリフを覚えてきていませんでした。すると大泉さんは『カルテットばっかり力入れてんじゃないよ!』と“キレた”んです。もちろん、これは大泉さん流のジョーク。松田さんのことを思って、あえて突っ込みを入れていました」(前出・芸能事務所関係者) そんな大泉からの“愛あるキレ芸”に、松田も笑顔を見せていたという。 「松田さんは現場で自分から何かを発するタイプではありません。独特の雰囲気で佇んでいることが多いので、苦手に思う人もいるんです。でも大泉さんのお陰もあって、すっかりスタッフと団結しているみたいですね」(前出・映画スタッフ)
2017年03月29日