■クリーム3割増しで幸せも3割増し!「ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-」クリーム愛が止まらない!超薄生地にコクのあるホイップとミルクの2種類のクリームをどっさり詰め込んだ「ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-」。生地は超のつく薄さで、セブンの人気シリーズ「もこ」よりもさらに薄い感じ。薄いだけじゃなくて、クリームの水分を外に逃さない2層構造になっているとのこと。ほんのり焼き目もついています。一般的なサイズのものに比べてクリーム量が3割増しというだけあってずっしり重い!ミルクのコクが効いた練乳のような味わいやカスタードの風味も感じられて、口の中も気持ちもすっかり満たされました。生地はふわふわもっちもちですごい弾力で、ほんのり塩気あり。シュークリームというより、クリームが美味しい大福を食べている感覚ですね。おすすめです。・価格:200円・カロリー:320kcal■安定の美味しさにプラスアルファ「チョコチップクレープ(生チョコ入り)」チョコチップと生チョコ。タイプの違うチョコに癒されるチョコチップを増量してよりチョコの味わいと食感を高めた「チョコチップクレープ(生チョコ入り)」。生地は触るととてもしっとりしていて、みずみずしささえ感じます。ほどよい火入れ具合で、クレープ屋さんみたいにきれいな焼き上がり!一口かじってチョコチップの多さにびっくり。高い確率でザクザクした食感が楽しめます。中央に鎮座する濃厚な生チョコは、ガナッシュクリームをちょっと固くした感じで、ほんのりビター。ちゃんと端のほうまで入っていて贅沢感があり、すっかり癒されてしまいました。歯切れのいい生地とあっさり軽めのミルククリームが、チョコの香りやほろ苦さを引き立てていて、とてもバランスよく感じます。・価格:165円・カロリー:257kcal■かわいい、美味しい、食べやすい。三拍子揃った「とろけるクリームの苺ショート」スプーンで食べる苺のショートケーキ苺のショートケーキをカップに閉じ込めた「とろけるクリームの苺ショート」。こんもりと盛られたクリームに半分にカットされた苺。あたり一面が雪で真っ白になった景色のようで、見ているだけで癒される。トッピングされたハーフ苺もかわいい。カップの中は、スポンジ、ホイップ、苺ソース、スポンジ、ホイップと5層仕立て。とてもやわらか&なめらかでミルク感強めのホイップとふわふわスポンジの黄金コンビで、まさにショートケーキといった感じです。甘酸っぱい苺ソースにはちゃんと果肉が入っていて抜かりなし。トッピングの苺もフレッシュでプチプチした食感が楽しめます。・価格:315円・カロリー:266kcal■「トップス監修」と聞いて放ってはおけない「ざっくりチョコレートシュー」あのトップスの味がコンビニで味わえる?赤坂トップス監修!チョコクランチを絡めたシュー生地にチョココーティングした「ざっくりチョコレートシュー」。シュークリームとしては大きめのサイズ感。ゴツゴツしたルックスがザクザク食感を連想させ、食欲をそそりますねこれは。中には、あのトップスのチョコケーキと同じ色をしたチョコクリームが!「トップス監修」の期待値が高いと、「再現されてない」と感じてしまうかもですが、オリジナルのチョコカスタードクリームはコクも風味もあって及第点は軽くクリアしてます。「粒状でもいいからトップスみたいにクルミが入っていれば……」という思いは拭えませんが、ココア風味のザクザク生地とのバランスがとてもよく、美味しいシュークリームであることは間違いないです。・価格:180円・カロリー:370kcal■コンビニスイーツで、素敵な冬の始まりをいつも暖かく迎えてくれるコンビニも、手軽に元気をもらえるコンビニスイーツも、寒さが募るほど、ありがたみが増すように感じます。お買い物カゴに、お気に入りのデザートをひとつ加えて、素敵なひとときをお過ごしください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年11月23日おいしくて手頃なコンビニスイーツ。秋だけでなく、はやくも冬の気配を感じるスイーツが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみ頬をなでる風がすっかり冷たくなった今日この頃。コンビニスイーツも冬の訪れを意識したものが少しずつ出始めています。今週も新作を中心に、今食べたいコンビニスイーツをご紹介します!「季節を感じるスイーツ」9選セブンイレブン 発酵バター香る黄金色スイートポテト ¥170(税込)全体的に口当たりはなめらかなのですが、少しだけお芋の粒が入っていて、お芋感を楽しめます。なんだかホッとする素朴な味わいです。実は今回半分は冷たいまま、もう半分は温めて食べました。冷たいままだとしっかりとして固め、温めると甘さも増してホクホクです。個人的にはできたて感のある、温める食べ方がおススメ。紅茶や緑茶との相性がいいスイーツです。ファミリーマート 4種チーズのブリュレチーズケーキ ¥268(税込)4種のチーズとはチェダー、ゴーダ、パルメザン、モッツァレラとのこと。そしてレアとベイクドを一度に味わえるという、チーズ好きにはたまらない一品。上からブリュレされたスポンジ、レアチーズケーキ、ベイクドチーズケーキという順なのですが、ブリュレが香ばしくてたまりません。1種類ずつ味わって食べるのもいいのですが、個人的にはスプーンで3種類をすくって同時に食べるのが普段なかなかできないのでおススメです。ローソン ふわふわスノーボンブ ¥350(税込)クリスマスを連想させるカワイイスイーツ。ホイップクリームの中がどうなっているのか気になりますよね?このようにホイップの中にはカスタードクリームとスポンジが入っています。注目すべきはカスタードクリーム。なんとバニラシードが入っています。豪華! ホイップクリームはちょうどいい甘さです。クリーム好きな方にぜひ食べてもらいたい一品。ローソン スペシャルショコラケーキを包んだブッシュドノエル ¥450(税込)こちらもクリスマスを感じさせてくれるスイーツ。ケーキの中心部にはなんと生チョコが入っていて、見た目以上にボリューミー! チョコスポンジ、チョコムースといろんなチョコを味わうことができるのが嬉しいですね!セブンイレブン タピオカ宇治抹茶ラテゼリー ¥280(税込)「タピオカ」と書いてあるだけで気にせずにはいられません。横からの写真を見ると、タピオカは下のほうで待っています。抹茶クリーム、抹茶ムース&ゼリーをいただいて、やっと出会えたタピオカ! タピオカのモチモチ感ってどうしてこうテンションを上げてくれるのでしょうか。抹茶のクリーム、ムース、ゼリーは「抹茶ラテ」というように全体的に甘め。タピオカドリンクをオーダーする際に「甘め」とする方におススメのスイーツです。ファミリーマート ケンズカフェ東京 ベイクドショコラ ¥238(税込)有名ショコラスイーツ専門店監修のスイーツ。しっとりとして、チョコレートの甘さだけでなく、カカオの芳醇なアロマを感じられるスイーツ。小さめのスプーンとブラックコーヒーを用意しておくのがおススメです。ローソン トップス監修 ざっくりチョコレートシュー ¥180(税込)有名チョコレート店監修ということで期待が高まります。断面図はこんな感じ。オールチョコ! シュー生地にもしっかりとカカオ風味が感じられて、中の甘いチョコクリームとよく合います。商品名に「ざっくり」と書いてあるだけあって、上にかかっているチョコレートは見た目以上にたっぷり。ボリュームもあり、大満足なシュークリームです。ファミリーマート 北海道産かぼちゃのモンブランプリン ¥248(税込)かぼちゃプリンによくある、あのザラザラした食感が正直苦手という方に、ぜひ食べていただきたいスイーツ。というのも、こちらのプリンはかぼちゃ風味はきちんと残しつつも、口当たりは固め。それでいて舌に心地いい滑らかさが虜になります。かぼちゃクリームにはホイップもたくさんでボリューム満点! 秋が終わってしまう前に必ず食べておきたいスイーツです。セブンイレブン もっちりクレープ 苺ソースホイップカスタード ¥181(税込)クレープシリーズ、今週は苺ソースとホイップとカスタードです。このスイーツで驚いたのは苺ソースのおいしさ。正直、苺ジャムを苺ソースとしているんだろうと予想していたのですが、ごめんなさい! 丁寧に作られたソースでした。酸味が程よく残り、ホイップとの相性抜群です。正直なところカスタード感はあまりなかったのですが、またリピートしたいと感じたスイーツです。季節を感じるスイーツがたくさん!お芋やカボチャなど秋を感じさせるものから、クリスマス色のあるものまで今コンビニスイーツは種類豊富! 秋テイストのものはもうすぐ終わってしまう可能性もあるので、ぜひともゲットしてくださいね!
2019年11月18日■和洋折衷が功を奏した傑作パフェ「黒ごまとブラマンジェのパフェ」濃厚なごまの香りに癒されるブラマンジェに“葛(くず)”を加え、パフェっぽく仕立てた和風デザート「黒ごまとブラマンジェのパフェ」。葛ブラマンジェの上に、黒ごまムース、どら焼き生地、ホイップクリームを重ねた贅沢4層構造。黒ごまホイップ、黒ごまソース、白玉、わらび餅をトッピングし、仕上げに黒ごまがふりかけてあって、見た目も実に華やかです。ムースとソースとホイップはどれも想像以上に濃厚。強烈な黒ごまの香りが鼻から抜けるたびに幸福感が押し寄せます。葛を加えたみずみずしい食感のブラマンジェはミルク感も甘さも控えめ。ごまパートといい具合に混じり合って、滑り込むように喉に流れていきます。わらび餅にまぶしたきな粉の香り、どら焼き生地もいいアクセントになって、まったりするつもりが、ペロリと平らげてしまいました。和洋折衷が見事ハマって、素材のいいところが際立っている感じ。これはおすすめ。・価格:300円・カロリー:372kcal■メープルの香りが後引くハイブリッドスイーツ「プリン&ホイップ生どら」「どら」というより、パンケーキ。朝ごはんになりそうなボリューム感!プリンをどら焼きを挟み込んで、ボリュームたっぷりに仕上げた「プリン&ホイップ生どら」。パッケージを開けると、メープルシロップのいい香りが!食欲をそそられ、慌ててフィルムを剥がそうとしたら、ふわっふわでやわらかい生地の表面を崩してしまいました(汗)。どら焼きというより、パンケーキというほうが近いかな。なかのカスタードプリンは固めタイプ。その色合いから想像できる通り、濃厚な卵の風味がしっかり効いています。カラメルソースの量は控えめで、ほんのりコクを感じる程度。メープルシロップの香りが際立ち、ハイブリッドスイーツとしてまとまりの良さを感じます。・価格:192円・カロリー:331kcal■日本茶とゆっくり楽しみたい本格的な仕上がり「ずんだ団子」ずんだを知らない方はもちろん、お好きな方にもぜひもちもち食感の団子に、枝豆と白あんを合わせた“ずんだあんこ”を盛り付けた「ずんだ団子」。ずんだ餡は、枝豆の粒がしっかり残った粗ごしタイプ。白玉も大ぶりのが5つも入っています。正直、ずんだ餡は、ぱっと見、ちょっとアレなんですが、刻んだ豆の食感がとても心地よく、いい意味で青々しい香りが存分に楽しめる本格的な味わい。甘さも控えめなのもいい。団子は固めで噛みごたえがあり、咀嚼しているうちに、空いた小腹がすっかり満たされます。・価格:192円・カロリー:290kcal■分厚いチョコとティラミスクリームが織りなす幸せ「ざくざく食感 チョコティラミスシュー」もはやシュークリームとは呼べない領域に達したようです人気の「ざくざく食感」シリーズから、「ざくざく食感 チョコティラミスシュー」が登場。シュー生地の上にざらめを加えたクッキー生地をのせ、さらにチョコレートをたっぷりかけて仕上げています。絶対美味しいやつだってのが、食べる前からわかる。なかには、マスカルポーネチーズとクリームチーズを使った、濃厚で上品な味わいのティラミスクリームがたっぷり。これが、ざらめやクッキー、パリパリのチョコが織りなす豊かな食感と相まって、ひと噛みするごとに恍惚感に近い、甘美な気持ちにさせられます。肌寒い季節、まったりするのにうってつけです。・価格:151円・カロリー:368kcal■季節の変わり目、コンビニスイーツをおともに過ごしやすくて美味しいものが目白押しの秋がいつまでも続けばいい……。肌寒さを感じると、ついそんなふうに思ってしまいますが、コンビニスイーツは冬も健在。体調を崩しがちな季節、セブン-イレブンのデザートをおともにまったりした時間を過ごして、ご自愛くださいね。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾
2019年11月15日おいしくて手頃なコンビニスイーツ。冬に近づきクリーミー系、チョコ系スイーツが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみだんだんと冬に近づいていると感じる今日この頃。寒さが増すにつれて甘いもの、クリーミーなものをより欲しているような気がしませんか? そんな私たちの味覚の変化に合わせて、コンビニスイーツのラインナップも少しずつ冬仕様に変化しています。新作を中心に今食べたいおススメコンビニスイーツをご紹介します!「晩秋にぴったりなスイーツ」9選ローソン ホボクリム-ほぼほぼクリームのシュー-¥200(税込)発売前から話題になっていたこちらのスイーツ。いったいどのくらいのクリームが入っているのか、そしてそのクリームはどんな生地で包まれているのかとても気になっていました。袋から出してみて「オッ!」と感じたのは“ほぼくり”の底の感触。上部の生地は薄いですが、底はしっかり目。断面図はこんな感じでした。ネーミング通り本当に「ほぼクリーム」で、上から下までたっぷり! これだけのクリームが入っていたら生地が底だけしっかりしているのも納得です!写真だとわかりにくいですが、クリームは2層になっています。見た目は少し重い感じがしますが、大半を占める上部のホイップクリームがあっさり甘くてとにかく美味! 下部はしっかりとした濃厚なミルククリーム。口当たりに変化をもたらしてくれます。このスイーツで欠かせないのがモチモチした生地! ちょっぴり塩味なので、味を引き締めてくれます。とにかくクリームが惜しみなくたっぷり入っているので、クリームを吸うように食べるのがおススメです。ファミリーマート 安納芋の和パフェ¥298(税込)見た目はちょっと小ぶりなパフェ。なのですが、クリームやお芋の下で食べられることを待っているお芋ムースがボリューム大&激ウマ!! 安納芋ならでは、スッキリとしていますがかなりあまーいスイーツ。緑茶と一緒にいただくのがオススメ。セブンイレブン ざくざく食感 チョコティラミスシュー¥151(税込)ティラミス好きなら気にならずにはいられないシュークリーム。パッケージに「ざくざく食感」とある通り、贅沢にチョコレートでコーティングされて、ちょっとデコボコで強面な見た目です。断面図はこんな感じ。ティラミスシューということなので、クリームがティラミス味なのかな? と予想できるのですが、どうなんだろう……と少々不安に思っていました。が! 少し舐めただけでティラミスそのもの! そしてチョココーティングされたシュー生地を同時に食べるともうそれは口福! ちなみにざくざく食感の正体はチョコクッキーでした。コーヒーとの相性抜群です。ローソン お餅で巻いたもち食感ロール(ショコラ)¥350(税込)第一印象は「ずっしり」。持った瞬間その重さに一瞬驚いてしまいました。実際にいただいてみるとそこまでの重さは感じず、チョコスポンジは意外とあっさり。そして、スポンジのあっさりに対してチョコクリームが濃厚&濃厚! クリーム単体でも、スポンジといっしょでも良しです。また外側に巻かれたお餅は食感で楽しませてくれます。止まらないほどの美味しさとはまさにこのこと。6切れ入っているので、みんなでシェア、もしくは2~3回に分けて食べるのがおススメ。セブンイレブン 黒ごまとブラマンジェのパフェ¥300(税込)パフェって上から順番に食べてもいいけれど、白玉とわらびもちの下にある黒ゴマのムースがどうしても気になって初めに食べちゃいました。さすがゴマ! ひと口いただくだけで口の中がゴマの風味で満たされます。このパフェの主役はなんといってもゴマのムースなのですが、上に乗っている白玉とわらびもちが柔らかく、細部までこだわりを感じました。スポンジが少し入っていたり、1番下の層はスッキリとした感じのブラマンジェだったりと、パフェとして最後まで楽しませてくれるスイーツです。ファミリーマート 香ばしいクッキーのクリームサンド(レーズン)¥138(税込)以前、同様のシリーズでキャラメル味のクリームサンドが発売されていましたが、今回はレーズンバージョン。クッキーはバターの香り豊かなサクサク系。このスイーツで一番感動したのは何といってもレーズン!市販のレーズンがそのまま入っているのかな? と予想していたのですが、きちんと味付けされてかつ柔らか。成分表示には洋酒の明記はありませんでしたが、洋酒が入ってる? というくらい芳醇でした。レーズンサンドが好きな方はマストイート!ローソン まるごとプリン大福¥150(税込)プリンin〇〇って最近のコンビニスイーツのトレンドなのでしょうか? 今週はin大福です。断面図をお見せできればよかったのですが、大福生地がモチモチ柔らかでうまく切れず断念。大福の柔らかさに対してプリン、カラメルはともに固め。そして、カラメルがほろ苦なのでアクセントとなりおいしいです。セブンイレブン 濃厚ショコラケーキ¥300(税込)パフェ型でチョコ好きにはたまらないスイーツ! 上から生チョコ、チョコホイップ、チョコムース、ココアスポンジ、そして一番下には濃厚チョコプリンが待っています。同じチョコなのに全部食感や甘さが違って一緒に食べたり、それぞれ味わったりいろんな楽しみ方がありました! 個人的にはチョコホイップと濃厚チョコプリンを同時に食べるのと食感や味の差が大きいのでおススメです。ファミリーマート ダージリン香る紅茶のシフォンサンド¥238(税込)開封した瞬間の紅茶の香りがたまらないスイーツ。シフォンなので生地はフワフワ。そしてクリームは甘さ控えめ。一番いい仕事をしていると感じたのはキャラメルソース。クリームだけでももちろんおいしいのですが、キャラメルソースが入ることで味のバリエーションが広がるし、トッピングサービスみたいな感じでお得感もあります。クリーム系チョコ系多し!気になるスイーツはありましたか? 店頭で見つけたらぜひ食べてみてくださいね!
2019年11月13日おいしくて手頃なコンビニスイーツ。見かけたらマストバイなスイーツが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみコンビニでおいしそうなスイーツを見つけたけれど、「また今度でいっか…」と思っていたら買うタイミングを逃してしまった。そんなことはありませんか? 毎週新作が発売される裏側で販売が終了してしまうコンビニスイーツ。見つけたらマストバイな商品を新作を中心に集めました!ローソン Uchi Café CUPKE とろけるクリームの苺ショーキ¥315(税込)ローソンでは、カプケを食べ比べちゃいました。他にも気になるスイーツはありましたがもうカプケにひと目ぼれです。ちょうどいい大きさのカップ(しかも手書き風トランプイラスト付き)に入ったスイーツ、かわいすぎやしませんか?1つ目は苺のショートケーキから。フワフワホイップの上に苺がポツン。これだけで胸キュンです。気になる中もお見せしたかったのですが、うまくスプーンですくえず……すみません。ホイップの下はスポンジ、イチゴソース、ホイップ、スポンジとなっているのですが、イチゴソースの酸味と甘みのバランスが最高! そしてそのソースがほんのりしみ込んだホイップがまたうまうま。クリーム単体で食べてももちろんおいしく、たくさん入っているのでホイップ好きの方はマストバイの一品です。ローソン Uchi Café CUPKE カカオ薫るショコラ¥295(税込)カプケ2つ目はこちら。チョコケーキです。上からチョコクリーム、チョコスポンジ、ガナッシュ、クランチ、チョコスポンジとなっているのですが、こちらのスイーツ最大のポイントは上にちりばめられているアーモンド。上から下までどこを食べてもチョコなケーキの中で唯一の非チョコ。あるのとないのとでは大違いと感じるほどの存在感、かつ欠かせない存在です。チョコだけでもおいしいけれど、ケーキにさらなるアクセントを与えてくれています。そして肝心のチョコについては、カカオ感は濃厚かつ口あたりはあっさり。あっという間にペロリなスイーツです。ローソン Uchi Café CUPKE ごろっと栗のモンブラン¥295(税込)カプケ3つ目はモンブラン。ショートケーキと同じく上にちょこんとのっている栗がキュート。上から、モンブランクリーム、スポンジ、栗inホイップ、クランチチョコ、スポンジという順です。中にも栗が入っているのがまるで宝探しのよう。すぐ出てきますが見つけた瞬間はテンションが上がります。このスイーツでいい仕事をしているのは、何といってもクランチチョコ! ザクザク食感とモンブランの中にチョコ? という意外性がおいしさを引き立ています。ファミリーマート プリンのもちもちクレープ¥170(税込)ファミリーマートのもちもちクレープシリーズ、今週はプリン。気になる断面図はこんな感じです。食べてびっくりしたのはプリンの柔らかさ。クレープの中だから、固めプリンかな? と予想していたのを見事に裏切られました! とは言っても、こぼれ落ちる一歩手前。絶妙です。また、いい意味で控えめなホイップクリームが口どけをさらによくしてくれているように感じました。ファミリーマート 安納芋のふわたま¥118(税込)おイモスイーツ好きの方必食です。食べる前、中に入っているクリームはおイモ感よりはクリーム感のほうが強めで、ほのかに味がするだけかな? と思っていたのですが、あのホクホク感がちょうどよく再現されています。さらに中の蜜。「ここにもいるよ」という感じで不意打ちに口の中で広がります。季節を感じさせてくれるスイーツでした。ファミリーマート 黒みつしみうまパフェ¥298(税込)老舗和菓子店監修のスイーツということで食べる前から期待が高まりました。その期待を裏切らないのが黒みつのムース。ムースって本来クリーミーなスイーツだと思うんです。だから黒みつ味のムースって? だったのですが、味は黒みつそのもの。なのに、食感はムース。ちょっと驚きでした。一番下のスポンジは黒みつがしみ込んでいて、まさに黒みつラバーのためのスイーツです。セブンイレブン プリン&ホイップ生どら¥192(税込)見てくださいこの高さ! プリンがたっぷりと入っています。一口いただくとまず驚くのがどら焼き生地のフワフワ度、いえフワッフワ度です。そして、おいしい! 中のプリンは生地に対して逆の固め。この食感の差がたまりません。封を開けた瞬間に漂うカラメルソースの香りといい、味覚だけでなく感覚でも楽しませてくれるスイーツです。セブンイレブン チョコメロンパンもこ¥140(税込)大人気のセブンイレブンの「もこ」シリーズ。断面図はこんな感じ。食べなくても切るだけで「あ、この生地なんだかモチッと系だな」と感じるほどのモチモチさ。中のメロンクリームは、正直なことをいうとあまり期待していませんでした。でも、ごめんなさい! メロンクリームの概念が覆されました。メロンのいいところとミルククリームが見事にマッチ。さらに上にスプレーされているチョコも一緒に食べるとかけ算のようにおいしさが何倍にもアップしました。セブンイレブン テリーヌショコラ¥181(税込)セブンイレブンのスイーツコーナーに向かった瞬間、目に入ってきたこのスイーツ。以前紹介した「バスクチーズケーキ」とよく似たパッケージで間違いなくおいしいと確信させてくれました。断面図はこんな感じ。しっとりおいしくて、いつでも気軽にコンビニで買えるなんて最高! チョコ好きさんマストイートです、と言いたいのですが……すみません。エリア限定商品でした。全国展開したらぜひ食べてみてください!見つけたらマストバイラインナップが想像以上に目まぐるしく変わるコンビニスイーツ。お気に入りができてもいつの間にか販売終了なんてこともしばしば。いもくりなんきん系は今が旬! 見かけたらぜひ手に取って食べてみてくださいね!
2019年11月03日肌寒い季節にコンビニで見かけるとつい買っちゃう中華まん。今回は、肉まん、豚まんという王道以外のおススメ中華まんを、コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンで見つけてきました!今日さっそく食べたくなる中華まんレポートです。文・小田原みみ肌寒くなってくると気になるのがレジ横の「あいつ」。そう中華まんです! 肌寒いこの季節になると気になります。つい最近今シーズン初の中華まんを食べたという方も多いのではないでしょうか? やっぱりシーズン初中華まんはオーソドックスな肉まんや豚まんでスタートの方が多いと思うので、今シーズン2回目以降におススメの中華まんをご紹介します! あ、もちろん今シーズン初でもおススメです!今シーズンマストイートな中華まん6選セブンイレブン つぶつぶつぶつぶコーンポタージュまん ¥140(税込)中華まん×コーンポタージュの組み合わせ、いったいだれが思いついたのでしょうか? 店頭で見たときは正直びっくりしました。気になる中身はこんな感じ。コーンポタージュまんなので、ポタージュ仕立てのソースが入っているのかと思いきやほぼほぼコーンでつぶつぶ感いっぱいです。気になるお味は、コーンにしっかりとポタージュの味がしみ込んでいるので、まるでパンをポタージュにディップして食べているような印象。想像以上においしくいただけました。ファミリーマート ビーフカレーまん ¥130(税込)黄色い生地、「ビーフBEEF」の焼き印が食欲をそそります。中華まん×カレーって間違いなくおいしい! そしてビーフという点が最高です。カレーといえば辛さなのですが、スパイシーな中に甘みも感じられて辛いのが苦手という方でも安心していただけると思います。ローソン 北海道小豆のごまあんまん ¥120(税込)ひと昔、ふた昔前のあんまんは普通の小豆一択でしたが、ここ数年ごまあんも増えてきているような気がします。ごまが入ったグレーの生地の中にはこのようにごまあんペーストが入っているのですが、想像以上にしっとり。ごまの味はしっかりしますが、ごまの油分が少な目で小豆の割合が多いような? 思ったよりあっさりしています。ホットミルクとともに冬のおやつにピッタリです。セブンイレブン とろ~りチーズのもちっとピザまん ¥129(税込)幼いころよく食べていたピザまんはカタカナで「ピザ」と焼き印が押され、生地は白色でしたが、「pizza」という焼き印になりオレンジ色の生地になるだけで一気にイタリア感があふれてきます。断面図はこんな感じ。撮影のため少し冷めた状態なのでチーズは固まってしまっていますが、試食時に温めなおすとチーズはトロ~りと溶けてピザソースと見事にマッチ。チーズが入ることで味を格上げしています。ファミリーマート 5種の濃厚チーズ ¥130(税込)チーズ好きの方マストバイ&イートの中華まん。見た目は一見パンそのものなのですが……。このように、中には5種類のチーズがミックスされたものが入っています。5種とはゴーダ、カマンベール、パルミジャーノレッジャーノ、ブルーチーズ、クリームチーズとのこと。なんとも贅沢! ホカホカ温かいうちにパクっと食べたい一品です。ローソン 重慶飯店監修 麻辣まん ¥240(税込)辛いモノ好きの方におススメの中華まん。横浜中華街の『重慶飯店』監修メニューで麻辣醤、豆板醤、甜麺醤の辛さを味わえます。ラーメン屋さんなどによくある2.5辛くらいの、ピリリとした辛さが特徴的。ただ辛いだけでなくゴロっとした大きい豚肉も入っていて食べ応えのある一品です。肉まん・豚まんの次はどの中華まんにする?私が幼い頃の中華まんといえば、肉まん・ピザまん・あんまんの3種しかありませんでしたが、今はそれぞれに種類が増え(ピザまんにチーズが入っているかいないかなど)、加えて変わり種系など毎年どんどん進化しているように感じます。冬に向けてまたいろいろな中華まんが登場するようなので、中華まんレポート第2弾も、乞うご期待です!
2019年10月25日長年、コンビニスイーツファンに愛されてきたローソンの「プレミアムロールケーキ」。実はこのプレミアムロールケーキ、2009年9月の販売開始以来、時代に合った味わいになるようリニューアルが4回も重ねられてきたそう! 今回、そんなプレミアムロールケーキの“初代”が復刻版として10年ぶりに登場しました! ベビーカレンダー編集部が実食してレポートします。 新発売の「復刻版プレミアムロールケーキ」がこちら!復刻版プレミアムロールケーキは、2009年9月に販売開始した“初代”のプレミアムロールケーキを再現! スポンジケーキの中心にたっぷりクリームが入っているという見た目や大きさは、これまでのプレミアムロールケーキと大差はない様子。2015年6月にリニューアル販売された“2代目”だけにはなかったという、スポンジ内側の「焼き目」も“初代”には付いていました。 気になるその味は……!? スポンジにスプーンを差し込むと、しっとりしているからか思ったよりもサックリすくうことができました。クリームもたっぷりのせて、いざ口の中へ! まずは3種類のクリームがブレンドされたというクリームのミルク感が口いっぱいに広がります♪ 濃厚だけどギトギト感はなく、後味はわりとさっぱり。 スポンジはしっとり&ふんわりした食感で重たい感じなし! スポンジの内側にある焼き目はほんのり香ばしい味わいです。このアクセントを推す声が多くて“3代目”以降は焼き目が復活したのかも? カロリーは232kcal。ペロッと食べられちゃうけれど、カロリーが気になる場合はママとパパで半分ずつ食べてもいいですね♪ 食べられるのは「3週間」だけ! ローソンの「Uchi Café SWEETS」の10周年を記念して販売された「復刻版プレミアムロールケーキ」。10月23日(水)夕方から約3週間の期間限定で発売中です! ちなみに、今回発売された“初代”と、“2~5代目”のプレミアムロールケーキの味の違いは……わかりませんでした(笑)! すべて並べて食べ比べてみないと難しいかもしれませんね。 昔からプレミアムロールケーキが大好きだという人も、実は食べたことがなかったという人もこの機会に食べ逃しなく♪ ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想を含みます。※記事内のカロリー表記は、商品パッケージに表記されていたカロリーを記載しています。価格表記は消費込みの価格です。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。
2019年10月24日■濃厚チョコクリームとザクザク食感にひたる「ザクシューザクザクチョコシュー」4つのザクザク食感がやみつきに春先に発売され、売り切れが続出するなど話題を集めた「ザクシューザクザクチョコシュー」が再発!「ザラメ入りのクッキーパイシュー」生地を「チョココーティング」し、「シュガーアーモンドダイス」をトッピングした贅沢仕様。中には「カカオニブ入りクッキーチョコクリーム」をたっぷり詰め込んで、隅から隅まで、ザクザクの食感に仕上がっています。最近のシュークリームと比べると、クリームの量は少なめですが、「カカオニブ入りクッキーチョコクリーム」が想像いていた以上に濃厚。ほろ苦さが際立っていて、上質なチョコを食べている気にさせてくれます。持ち味のザクザク食感のなかでとくに楽しいのが「シュガーアーモンドダイス」。ジャリジャリ、コリコリ……こちらはいつまでも味わっていたい歯ごたえです。・価格:195円・カロリー:292kcal■しっとり&やさしい甘さにほっこり「生バウムクーヘン」バウムクーヘンが、“生”!?生クリームを加えた生地を丁寧に焼きあげ、ふんわりしっとり食感に仕上げた「生バウムクーヘン」。生地が見るからにしっとりしていて、バウム的なパサパサ感がないのがいい。触った感じも普通のに比べてやわらかいのが特徴です。表面が円形じゃなく凸凹しているのも好みだし、シュガーグレーズがうっすら白くコーティングされていて食欲をそそります。卵の風味がしっかり感じられる生地は、生クリームのしわざか、見た目以上に口当たりがしっとり。バウムクーヘンの“生”ってどゆこと?と思ってましたが、食べてみると「なるほど」と合点がいく仕上がりです。シュガーグレーズのしゃりしゃり食感も楽しくて、やさしい甘さにほっこり癒されます。・価格:150円・カロリー:264kcal■芋のクリーミーさが際立つ“生”仕様「生スイートポテト」不思議とあとをひかない濃厚な甘さがツボ焼かないスイートポテトをイメージしたという「生スイートポテト」。薄手のパイ生地にのせられた芋餡ペーストは、こちらも“生”というだけあって触ると凹んでしまうくらいやわらかい。持ち上げると思ったよりどっしりした重みがあり、期待が膨らみます。ペーストは噛もうとすると逃げていく感じがするくらいなめらか。生クリームのなめらかさと芋の風味が口の中でサクサクのパイ生地といい具合に混ざって、何とも言えない幸福感に包まれます。フレッシュな質感のせいか、濃厚でクリーミーな甘さが不思議とあとをひかず、最後まで飽きさせません。・価格:220円・カロリー:188kcal■新しいのが出たらとりあえず買っちゃう「どらもっち(マロン&プリン)」秋には秋の「どらもっち」もちもち食感で人気の「どらもっち」シリーズから秋らしい一品、「どらもっち(マロン&プリン)」が登場。もちもちの薄皮生地に、丸ごとプリンとマロン餡、ダイスカットした栗入りマロンクリームを閉じ込めた秋仕様。薄皮生地に自家炊きカスタードを使用したまるごとプリン、マロン餡・栗のダイスカット入りマロンクリームを閉じ込めています。粒々の栗の食感がアクセントに。生地は安定のもちもち感だし、マロンクリームは油脂感がなく、ちゃんと栗の粒も感じられて上出来。マロン餡もしっかり栗の風味が感じられます。ただ、ちょっと気になったのがプリン。硬め食感&卵感が強めで、単体では好きなタイプなのですが、ちょっと主張しすぎな感じがしなくもないというか。もちろん、とっても美味しいのですが、もしこれがマロン風味のプリンだったら……と思ってしまいます。・価格:195円・カロリー:241kcal■コンビニスイーツで小さい秋を満喫「暑い」と口にしなくなったと思ったら、あっという間に寒さが気になる今日この頃。齢のせいか、秋がとても短く感じられます。行楽地にお出かけするのもいいけれど、大好きなお茶とコンビニスイーツで手軽に季節を楽しむというのも現代風かも。ぜひお近くのローソンに立ち寄って、小さい秋を見つけてください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋の味覚を堪能できる4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ。秋の味覚を堪能できる4選」
2019年10月22日おいしくて手頃なコンビニスイーツ。頑張った自分へのご褒美にぴったりなラインナップが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみ疲れた時、ちょっと休みたい時、ほっとしたい時、今日は頑張ったぞという時……自分にご褒美をあげたい日は誰にだってあるはず。そんなことを急に思い立っても、いつでも開いているコンビニに行けば、自分好みのスイーツを買えちゃいます。そこで、頑張った自分へ贈りたくなるコンビニスイーツを新作中心にご紹介します。頑張った自分へのご褒美コンビニスイーツセブンイレブン 黒猫ザッハトルテ ¥332(税込)見た目にやられちゃう猫好き必食! のスイーツ。こんなドーム型のスイーツ、しかもしっかりとチョコレートでコーティングされているので、中はどうなのだろうと気になりますよね? ということでズバッといっちゃいました。いつもであれば真ん中にナイフを入れるのですが、さすがに猫ちゃんを真っ二つにすることはできず、後頭部付近を少しだけ。このように中もオールチョコのケーキになっています。注目すべきはチョココーティングの厚み! このようにしっかりしているので、食べた時にチョコスポンジの柔らかさに対してパリパリとしたチョコがいいアクセントになっています。とにかくかわいいスイーツ。癒されます。ローソン 赤りんごケーキ¥360(税込)このキュートなルックス、つい手にとってしまいます。そして、説明書きを読まないかぎり、中が全く想像できないミステリアスなところも魅力的。生クリーム? 商品名は「ケーキ」だからスポンジ? それともムース? ゼリー? そしてどんな味?気になる中はこんな感じ。そう! 正解はムースとスポンジでした。とは言うものの、食べてみるまで味は全く想像ができません。ということで食べてみると、それはりんご味のムースでした。甘酸っぱいさっぱりとしたムースなので、もう一口と言っている間に食べきってしまうおいしさ。見た目、味ともに新感覚のスイーツでした。ファミリーマート スフレ・プリン ティラミスカフェ¥278(税込)開封した瞬間ココアパウダーの香りが漂い、気分を上げてくれます。上のスフレ部分はプレーンなシフォンのような感じかな? と想像していたのですが、かなりマスカルポーネチーズ感満載! 豪華です! その下にはホイップ、コーヒーソース、コーヒープリンと続くのですが全部をひとすくいで食べると味はティラミスそのもの! だけどいつも食べているのとは食感が違い、ぜひこのびっくり感覚を多くの人に味わってもらいたいです。セブンイレブン クッキー&クリームのミルクプリン¥224(税込)セブンイレブンの大人気ミルクプリンにクリーム、さらにチョコがスプレーされたスイーツ。ひとすくいでプリンまで到達してもよいのですが、まずはチョコとクッキー&クリームから。クリームは見た目よりあっさりして軽め。チョコのおいしさが引き立ちます。そして、いよいよミルクプリンとクリームを一緒に。プリンはトロリン、クリームはシュワーと口の中で溶けていく感じで二つのクリーミーな食感が口の中で融合します。甘いミルクがお好きな方にピッタリのスイーツです。ローソン どらもっち(マロン&プリン)¥195(税込)普通のどら焼きであれば中身は簡単にあんこと想像つくのですが、「どらもっち(マロン&プリン)」というネーミングから、その中はいったいどうなっているのでしょうか?しっかりモチモチっとしたどら焼き生地の中はこのようにプリン、マロン餡、ホイップが入っていました。プリンと言ってもかなり硬めのプリンなので食べている時にトロっと落ちてしまう心配はありません。そして、マロン餡がカラメルのような役割を果たしていて栗の風味をちょうどよく感じ、秋のスイーツを楽しんでいるなという気分にさせてくれます。ファミリーマート 冷やして食べるドーナツバーガー(カスタード&ホイップ)¥158(税込)ドーナツバーガーって、とちょっとツッコみたくなってしまうスイーツ。ネーミングそのままなのですが、とにもかくにもクリームがいっぱい。そこにチョコスプレーがかかり、食べていても飽きがきません。クリームがつきやすいので食べる前にぜひティッシュ等を用意するのがおススメ。セブンイレブン宇治抹茶と白玉のパフェ¥300(税込)パフェってどうしてこうテンションを上げてくれるのでしょうか? 今回紹介するこちらのパフェは一番上に抹茶クリーム、わらび餅、くずもち、白玉と4つも乗っかって豪華。すぐ下には生クリームと抹茶ムースがあり、これだけでもパフェは完成系といっても過言ではないのですが、一番下にある抹茶のくずもちゼリーが最高です。というのも、上部は全体的にクリーミーな感じなのですが、それをくずもちゼリーのツルルンとした食感がギュッと引き締めてくれるから。またお口直し的な役割も担っていてさっぱりおいしくいただけました。ファミリーマート クリームほおばる安納芋のプリン¥258(税込)商品名にもあるように、とにかくクリームが主役のプリン。生クリームの下には黄色い安納芋のクリームが待っています。クリーム、クリームと来ているので安納芋のプリンは固めのプリンなのでは? と勝手に想像していたのですが。なんとやわらかめのプリン! しかもお芋プリンというより、お芋ペーストに近い感じがしました。クリームが好きな方におススメしたスイーツです。ローソン エッグタルト¥165(税込)今回、このスイーツをピックアップした理由。それはパッケージに2通りの食べ方が書いてあったから。ひとつは電子レンジでチン、もうひとつはトースターでチンでした。先に結論をいうと個人的にはトースターでチンがおススメ。理由はパイ生地部分がサクサクして、それが卵のうまみを引き立てていたから。電子レンジでチンはパイ生地がサクサクではなくしっとり、そして卵の部分はやわらかくなり甘さが引き立っていました。トースターがおススメといいつつ、結局どちらともおいしいことに変わりはないので、ぜひみなさんも食べ比べをしてみてはいかがでしょうか?週に1回は自分にご褒美を体調を崩しがちな季節の変わり目は、甘いものを食べて元気に! コンビニに寄って気分が上がるアイテムを見つけてくださいね!
2019年10月21日■手軽に“秋”が楽しめるカップデザート「イタリア栗のモンブラン」他店でも同じ商品名を見かけたような……でも中身は違いましたその名の通り、イタリア栗を使った「イタリア栗のモンブラン」です。マロンムースとホイップクリーム、マロンペーストの3層構造のなかに、ダイスカットされたスポンジがランダムに散らばったちょっとユニークな仕立て。トップに絞り出されたマロンクリームには、小雪が舞うようにパウダーシュガーが振りかけられていて、食欲をそそります!全体的に甘さ控えめ。クリームの分量は多めなので少し重めかなと思いきや、口溶けの良さも手伝って意外と軽やか。次から次へと口に運べてしまいます。栗がそこまで主張してこない点は好みが分かれるところでしょうが、季節感を手軽に味わえるカップデザートとしてはいい仕上がり。・価格:300円・カロリー:405kcal■こだわりの食材で満を持して登場「バスクチーズケーキ」「セブン-イレブン史上最高においしいチーズケーキ」と謳う自信作数年前からブームとなっている人気の「バスクチーズケーキ」がセブン-イレブンからも登場。フランス産のクリームチーズ、北海道産の生クリーム、スイーツやフランス料理に向くといわれるたまご「エグロワイヤル」など……。素材から徹底的にこだわった、この秋、セブン-イレブン一押しの自信作です。生地はとてもしっとりしていて、舌の上でとろけるようななめらかな食感。甘さと酸味のバランスが絶妙で、しつこさがまるでありません。クリームチーズや生クリームの濃厚なコク、たまごのまろやかさがしっかりと感じられて、ベイクドチーズケーキとレアチーズケーキの“美味しいとこどり”といった印象。なるほどね。・価格:257円・カロリー:360kcal■いつでも、どんな気分でも幸せになれる「濃厚バニラカスタードのシュークリーム」本当に「クリームがよりおいしくなりました」濃厚なバニラカスタードクリームを香ばしいシュー生地にたっぷり詰め込んだ「濃厚バニラカスタードのシュークリーム」がリニューアル。こんがりと焼きあがったシュー生地は、表面にやや硬さがあるタイプ。ケーキ屋さんのみたいです。鼻を近づけると小麦粉の香ばしさが感じられて、この時点で美味しいのがわかる。「バスクチーズケーキ」と同じ「エグロワイヤル」のたまご、ヨーロッパ産の発酵バターを使ったカスタードクリームはバニラビーンズ入り。とろりとしていて重みがあり、香りも味もアップグレードしてさらに本格的に。クシュっとした食感の生地とも相性が良く、コンビニのシュークリームにこれ以上は求められないと思えるくらいの完成度です。・価格:129円・カロリー:229kcal■素材が生きてる贅沢食感「とろ生かぼちゃプリン」「かぼちゃに魅力を感じない」「ハロウィンなんて興味ない」って方にもコレはおすすめですかぼちゃを使ってとろけるような食感に仕上げた「とろ生かぼちゃプリン」。鮮やかな黄色は、美味しさの証。ホイップクリームをトッピングし、ほろ苦なカラメルソースが底部に仕込まれています。見た目がシンプルなものほど、自信がある感じがして食欲をそそるというものです。プリンは想像以上に濃厚で、とろけるような食感。これでもかってくらい生のかぼちゃの存在感がありますが、適度に“たまご感”もあり、クセがなくて「かぼちゃはあまり好きじゃない」という方にもおすすめです。カラメルソースは苦味が強めの大人仕様。個人的にはいいアクセントだと感じましたが、好みは分かれるかも。・価格:203円・カロリー:191kcal■秋のコンビニスイーツで安らぎのひとときを気温が下がるにつれて、屋内でゆっくり過ごしたいと思うようになるものです。コンビニには、そんな秋ならではの穏やかな時間を過ごすのにうってつけなデザートが目白押し。ぜひお近くのセブン-イレブンをチェックしてみてはいかがでしょうか。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋の味覚を堪能できる4選」
2019年10月15日おいしくてお手頃なコンビニスイーツ。食欲の秋にぴったりなラインナップが勢揃い!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「スイーツ」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるレポートです。文・小田原みみ長袖が心地いい! 羽織り一枚持ってて大正解! と感じる日が増えてきた今日この頃。じわりと秋を感じている方も多いのではないでしょうか? 秋といえばやっぱり「食欲の秋」。なんだか最近食欲旺盛になりつつあるなぁと感じるのですが、それに拍車をかけるかのようにコンビニスイーツの甘い誘惑は止まりません。ということで、今週もコンビニエンスストアで見つけた新作を中心におススメスイーツのレポートです。食欲の秋、始動!セブンイレブン バスクチーズケーキ ¥257(税込)「セブンイレブン史上最高においしいチーズケーキ」というキャッチコピーをみたら買わずにはいられません。封を開けた瞬間「絶対においしい!」と感じさせるチーズケーキの香りが。そしてひと口食べるとそれは確信に変わります。口の中に広がるチーズ&卵のおいしさ、もうひとつ買っておけばよかったと感じる一品です。セブンイレブン イタリアンプリン ¥248(税込)すでに数回購入したことがあるこちら。あとで調べて気づいたのですが、なんとエリア限定スイーツ。気になるお味は普通のプリンと比べると密度が高く、高級感にあふれています。食感的にはプリン、ベイクドチーズケーキ、絹ごし豆腐を足して割ったような感じ(逆にわかりにくい?)。このように、しっとりした口当たり、かつ甘さ控えめで上品な味の新感覚プリンです。ぜひ全国展開してほしいです!ファミリーマート 生チョコのもちもちクレープ ¥170(税込)チョコ好きの方に超おススメのスイーツ。パッケージを見るとホイップも入っていることがわかるのですが、このように切ってみると……かなりチョコがたくさんはいっています! これならチョコだけでも……と思うかもしれないのですが、クリームが一緒に入っていることで、ほどよくクリーミーな味わいになりチョコのおいしさを引き立てています。クリームの量が驚くほど絶妙です。クレープ生地がもちもちとしっかりしているから食べやすく、クレープ生地が破れちゃって、という心配はご無用です。ファミリーマート デビルズチョコケーキ ¥258(税込)ネーミング、見た目ともにインパクト大すぎるスイーツ。中はこのようになっています。下からガトーショコラ、生チョコ、チョコムースになっていて、それらをチョコレートでコーティングし、さらにチョコクッキーがちりばめられています。半分食べて、残りはまた後で食べようと思っても、いつの間にか全部平らげてしまっているほどのおいしさです。セブンイレブン 苺ソースのかまくらケーキ ¥300(税込)上から見ても、横から見てもボリューミーな印象のスイーツ。スイーツって少しずつお上品に食べたいけれど、甘酸っぱい苺ソース、ホイップ、ババロア、スポンジをスプーンで一気にパクっといくのがおススメ。酸味と甘みが口の中でなめらかになり、よりおいしさを感じられます。ババロアがエアリーな感じで見た目より軽くいただけます。ローソン マカロン(あまおう苺&ショコラ) ¥230(税込)回転寿司では2貫を1貫ずつシェアし、いろいろな種類のお寿司を食べたい私。そんな、いろいろ試したい派の人におススメのスイーツ。マカロンといえば定番のベリー系とハズレなしのチョコ。あまおう苺のほうは、よくあるベリー系マカロンとは違って中身がけっこうクリーミー。とは言うものの、苺の甘酸っぱい香りがしておいしいです。そして、肝心のマカロン生地は表面はツルツルパリパリで、中はしっとり。コンビニで気軽にマカロンを購入できるなんて幸せです。ローソン 蜜芋ロールケーキ ¥230(税込)こちらのスイーツは要スプーン! 購入時にぜひ店員さんにお願いしてください。というのも甘いお芋クリームの下には生クリームが入っていて、ワンハンドでパクリはちょっと難しいかも。だけど、スプーンでお芋だけ、お芋と生クリーム、お芋と生クリームとスポンジというようにいろいろな食べ方を楽しめます。とにもかくにもお芋クリームが甘くておいしいです。ローソン 生スイートポテト¥220(税込)おイモ、しかもスイートポテトということで、とても気になっていたスイーツ。生とついているだけあって、スイートポテト部分は柔らかいです。フォークやスプーンを使って食べるものアリですが、それだとポテト部分のみを食べる感じになってしまい、下にあるパイと一緒に口のなかに入れるとおいしいので、少し汚れてしまう覚悟で手で食べるのがおススメです。ファミリーマート 安納芋のタルト ¥198(税込)おいも感をしっかりと感じられる、ザ・秋のスイーツ。安納芋なのですっごく甘いのかな? と思いきや、おいも感はちゃんと残しつつの控えめな甘さ。タルト生地はサクサクとしていて主張しすぎず、お芋のおいしさを引き立てています。スイーツとの出合いの秋甘いモノを控えなきゃと思いつつ「疲れたときはやっぱり甘いモノ」。自分の気持ちに嘘はつけません。思っている以上に移り変わりが激しいコンビニスイーツなので、食べたいと思った時に出合ってしまったら、ぜひゲットしてくださいね!
2019年10月11日■期待を裏切らない美味しさ!「イタリア栗のモンブラン」“イタリア栗”の高級感栗を練りこんだマドレーヌの土台に、イタリア栗を贅沢に使ったモンブランクリームをたっぷりのせた「イタリア栗のモンブラン」。飾り気はありませんが、それこそがモンブランの王道。フタを開けるとほんのり栗の香りが漂って、食指がもぞもぞと動きだします。マロンクリームは、しっかりと栗の風味が味わえる本格派。「へぇ、これがイタリア栗か!」と思わせます。甘さは控えめで重さは感じません。なかには北海道産のクリームをブレンドしたホイップクリームがどっさりで、ベースになっている、やわらか&しっとり食感のマドレーヌとの相性が抜群。こういうのって普通は硬派なタルトが定番ですが、軽やかなマドレーヌは、しかもちゃんと栗の味がする。たとえるなら、たい焼きのように「尻尾まで美味しい」といった感じ。・価格:298円・カロリー:320kcal■季節は秋、迷ったらこれでいいのでは?「安納芋のタルト」旬の幸を堪能できる秋タルト安納芋ペーストと安納芋ジャム、カスタードクリームを使った贅沢3層構造の「安納芋のタルト」。ちょっと焦げ目がついているだけだとわかっていても、渦巻きのペースト表面が軽く炙られていると、香ばしい感じがして食欲がそそられます。ねっとりしていて濃厚な甘みが感じられるペーストと、フルーティーでみずみずしい食感のジャム。どちらも安納芋がぎちっと凝縮されて“芋感”がかなり強めで、小ぶりながら満足感があります。冷凍したり、トーストしたりするのもいいですが、自然な旬の甘さを味わうならそのままがおすすめです。“芋感”を競うレースがあれば、これがダントツの優勝。・価格:198円・カロリー:212kcal■あのお店のよりも破壊力あり「冷やしてフレンチクルーラー(カスタード&ホイップ)」カロリーの爆弾に本気で癒されたいときはこちらをどうぞ定番ドーナツを袋詰めにした「冷やしてフレンチクルーラー(カスタード&ホイップ)」。しっとりとした生地にカスタードとホイップ、2種のクリームをしっかり詰め込み、チョコがけして仕上げた、おなじみのルックス。隙間がないくらいぎちぎちに詰め込まれたクリームはしっかり甘みがありますが、ドーナツ生地が思ったよりも厚めでもちもちしているせいか、バランスが良い。チョコもアクセントになっていて、とても美味しいです。冷やして食べているのもあってか、思いのほか重さを感じることなく、ペロリと平げてしまいました。ところがこれがとんだ曲者で、カロリー表記をみるとモンスター級で震えます。計測器で有名なあのメーカーの食堂ならば、満腹になるヘルシー定食が食べられるボリュームです。あのドーナツ専門店と比べても、ずっと破壊力があるので、ご注意くださいませ。・価格:155円・カロリー:501kcal■小粒でもピリリ「ケンズカフェ東京テリーヌ・ガトーショコラ」今年も出た!ファミマへ急げ「ガトーショコラの最高峰」と言われる「ケンズカフェ東京」監修の「ケンズカフェ東京テリーヌ・ガトーショコラ」。「あの有名店の味がコンビニで楽しめる」と話題になった去年に引き続き、今年も登場。クーベルチュールチョコレート(製菓用チョコ)を使用した本格スイーツです。見た感じは小ぶりなのですが、想像をはるかに上回るねっとり食感で、甘みのある濃厚なビターチョコを存分に味わうことができます。底部に仕込まれた、しっとり&やわらかなスポンジとの相性も良好。ホイップはちゃんとミルキーさがあって、チョコの刺激をほどよく中和してくれます。香ばしいナッツの食感も良いアクセントになっていて飽きさせません。・価格:298円・カロリー:315kcal■秋のコンビニスイーツで心のおやつタイムを秋になって暑さが和らぐと、気持ちも落ち着いてきて、デザートも不思議と定番モノに手が伸びるような気がします。恋に仕事に、夏はガンガン攻めていたという方も、このあたりでちょっと一休みしてみませんか?※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ローソンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ミニストップのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」
2019年10月09日おいしくてお手頃なコンビニスイーツ。コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの新作スイーツを食べ比べ!増税後初の食べ比べはプチプラコンビニスイーツ。今日さっそく食べてみたくなるレポートです。文・小田原みみとうとう始まってしまった消費税率10%。キャッシュレスで買い物をするたびに還元額チェックをしてしまいます。ちょっと財布の紐をしめようかなと感じる方も多いのではないでしょうか? おいしいし幸せな気持ちになるけれど、コンビニスイーツも正直安くはありません。そこで今回は全て税込価格195円以下のスイーツを食べ比べてみました!ALL195円以下のうまうまスイーツセブンイレブン マシュマロ食感! 生チョコクリーム大福 ¥127(税込)そういえば今月末はハロウィンね! と思い出させてくれるかわいいパッケージ。クリームがとても柔らかいという注意書きも気になります。大福部分はもちもちフワフワ、そしてチョコクリームがほんとに柔らかくて、大福とチョコクリームの一体感・ハーモニーがたまりません。本当にとろとろなので食べるときはこぼれないよう要注意です!セブンイレブン なると金時の洋風芋ようかん ¥170(税込)会計時に「温めますか?」と聞かれ、ちょっとビックリしたスイーツ。冷たくても温かくてもおいしく食べられるとのこと。いつもであれば冷たいままペロリと頂きますが、今回は食べ比べ。冷と温半分ずつ楽しみました。まず冷たいままは、芋ようかんとスイートポテトのちょうど中間のような味。続いて温めたものはお芋が柔らかくなって、甘みも増しているように感じました。冷と温どちらもおいしかったのですが、個人的には温かいほうが甘くて好きでした。ただし、とろとろアツアツなので要スプーンです。セブンイレブン しっとりバウムクーヘン ¥149(税込)これまで幾度となく発売されているしっとりバウムクーヘン。名前そのまましっとり感満載。シュガーコーティング多めの部分を食べるとちょっとテンションが上がります。ミルクやコーヒーとともに楽しむのがおススメ。ローソン コーヒーミルクタルト ¥195(税込)コーヒーミルクというネーミングだから甘めかなと思いきや、タルト上部にあるコーヒークリームが想像以上に苦めで、ザ・大人なデザート。タルト生地もしっかりコーヒー風味でこだわりを感じました。ローソン ザクシュー -ザクザクチョコシュー ¥195(税込)シュー生地も中のクリームもチョコレートなので、チョコ好きの方におススメのスイーツ。シューの上にたくさん乗っているアーモンドが豪華! そして好き嫌いがわかれるかもしれませんが、特筆したいのがチョコクリームの中に入ったカカオニブ。ちょっとザラザラ食感なのですが、これがカカオ感をより感じさせてくれて、たまらなくイイです。ローソン 生チョコクレープ(チョコチップ入り) ¥165(税込)フォークとナイフを出して優雅にいただこうかな、という佇まい(洗い物が増えるので決してしませんが)。ひと口パクっと食べるとクリームと生チョコで口の中が満たされます。そして、生チョコの中にチョコチップが入っていて、チョコ in チョコ最高です。チョコ好きの方はもちろん、クリーム好きの方にもおすすめのスイーツです。ファミリーマート 冷やしてフレンチクルーラー(カスタード&ホイップ)¥155(税込)カスタードとホイップを同時に楽しめる、嬉しすぎる一品。シュークリームでの2 in 1はありますが、ドーナツでこの発想最高です。まずドーナツ生地ですが、先入観で軽い感じかな? と思っていたら意外としっかりしっとりで食べ応えアリです。そしてクリームはカスタードとホイップが滑らかに混ぜ合わさっていて、食べた感じではカスタード感のほうが強かったです。チョココーティングもしっかりしていて大満足のスイーツです。ファミリーマート カスタードエクレア ¥138(税込)みなさんはエクレア派ですか? それともシュークリーム派ですか? 以前シュークリーム食べ比べをしましたが、正直なところどちらかというとエクレア派の私。ホテルなどで見るカラフルなエクレアももちろんいいのですが、コンビニで気軽に買えるエクレアが大好きです。こちらのカスタードクリームはしっかりめ。そしてこれでもかというくらい贅沢にかかったチョコレートがけっこうビターで、カスタードの甘さとちょうど良く合います。ファミリーマート 香ばしいクッキーのクリームサンド(キャラメル) ¥138(税込)開封した瞬間、キャラメル風味クッキーの香りが食欲をそそります。見た目はちょっと重めかな? と感じるのですが、クッキーは口に入れた瞬間サクッとする反面、クリームにふれている部分はしっとりとしていて食感の違いを楽しめます。キャラメルとクリームがほど良くさっぱりしていて、クッキー、クリーム、キャラメルそれぞれの良さを引き立てている感じがしました。税率が上がってもコンビニスイーツはやめられない疲れている時ってやっぱり甘いものを欲しちゃいます。100円台で疲れを忘れさせてくれたり、ハッピーにしてくれるコンビニスイーツってほんとなくてはならない存在です。これから年末年始へ向けて出費がかさむ時期がやってきます。うまくやりくりをして日々の楽しみを維持していきたいですね。
2019年10月07日気軽に買えるコンビニスイーツは、家事や育児の息抜きに欠かせない! というママやパパも多いのでは? でも、ちょっと気がかりなのがカロリーですよね。そこで今回は、秋の新作コンビニスイーツを低カロリーランキング形式でご紹介! ベビーカレンダー編集部ですべて実食し、そのおいしさや魅力もあわせてレポートします。 第6位イタリア栗のモンブラン/320kcal 第6位、カロリーが最も高かったのはファミリーマートの「イタリア栗のモンブラン」でした! 全6商品中、唯一のケーキというだけあってカロリーは320kcalありました。価格は276円。 しっとりとした栗マドレーヌ生地の上に、濃厚な栗のペーストと生クリーム、さらにふんわりとホイップされたモンブランクリームがたっぷり乗っています。イタリア栗の香ばしさが美味! 栗のペーストがより栗の風味をアップさせていました。 クリームがふんわりと軽いのでペロッと食べられてしまいますが、かなりの大きさなのでママとパパで半分ずつ食べてもいいですね。 第5位ザクシュー -ザクザクチョコシュー-/292kcal 第5位は、ローソンの「ザクシュー -ザクザクチョコシュー-」! カロリーは292kcal、価格は181円。2019年3月26日にバスク風チーズケーキ「バスチー」と同時発売され、話題となったスイーツです。今回、ファン待望のカムバックとなりました! ザラメ入りのクッキーパイシュー生地にチョコレートがコーティングされ、シュガーアーモンドダイスがたっぷりトッピングされています。食べたときのザクザク食感がとにかくすごい! 中にはたっぷりのカカオニブ入りクッキーチョコクリームが。この重量感、カロリーが高めなのも納得です。チョコクリームは濃厚で深みがあり、カカオの香ばしさが感じられました。ひとつ食べたら大満足のスイーツです! 第4位北海道産小豆使用 こしあん団子/250kcal 第4位は、セブンイレブンの「北海道産小豆使用 こしあん団子」。カロリーは思ったよりも高めな250kcal! 価格は178円です。 パッケージは水ようかんのような見た目ですが、スプーンですくうとゴロゴロとお団子が出てきます! お団子はもちもちしていながらも歯切れの良い白玉団子に近い食感。北海道産小豆を使用したこしあんは、なめらか&サラッとした舌ざわりで、濃厚な味わいでした。お団子のシンプルな味わいが濃厚なこしあんとマッチ! くどすぎない甘さがお好みの方にぴったりです。 第3位生チョコのもちもちクレープ/237kcal 第3位は、ファミリーマートの「生チョコのもちもちクレープ」237kcal! 価格は158円。「北海道産小豆使用 こしあん団子」と僅差で低カロリーランキングTOP3入りを果たしました。さらにおいしく改良されて再登場した商品のようです。 半分にカットすると、中には分厚い生チョコとホイップクリームがたっぷり! 生地はもちもち食感。口の中がしっとりとしたチョコレートで満たされる“生チョコ感”をしっかり堪能できる一品です。生チョコに対して生地やホイップクリームは甘さ控えめなので、食べてみると意外とさっぱりした印象でした。 第2位モンブラン大福/150kcal 第2位は、ローソンの「モンブラン大福」150kcal。200kcalを切り、だいぶカロリーも低めになってきました! モンブランと大福が合わさったハイブリットスイーツです♪ 価格は250円。 粒あんのクリーム大福の上に濃厚なモンブランクリームと栗がトッピングされている、見た目も秋らしい一品♪ モンブランクリームとトッピングの栗は甘みも香りも濃厚。一方、もちもちとした大福は甘さ控えめなので、甘すぎる和菓子や洋菓子が苦手な方にもおすすめしたいバランスの良さでした! 大きさも控えめなので、ちょこっとスイーツを味わいたいときにもいいですね。 第1位なると金時の洋風芋ようかん/104kcal 低カロリーランキング、堂々の第1位はセブンイレブンの「なると金時の洋風芋ようかん」でした! カロリーは100kcalを切る勢いの104kcal。価格も低価格で、「生チョコのもちもちクレープ」と同じ158円です。 クリーミーな口あたりで風味豊かな「なると金時」に、生クリームと砂糖を加えて練り上げた洋風の芋ようかん。なめらかでねっとりとした食感、自然な甘味にほっこりします♪ ようかんというよりスイートポテトのような印象でした。 パッケージには「温めてもおいしい」との記載が。実際に温めてみると甘い香りがたってトロッとやわらかくなり、甘みが増したようにも感じられました。温めると形が崩れやすくなるので、スプーンですくって食べられるパッケージも◎。 以上、秋の新作コンビニスイーツを低カロリーランキング形式で紹介しました! 気になるスイーツはありましたか? カロリーも気になるところですが、ご褒美だからちょっとくらい良いかも!? コンビニは商品の入れ替えも早いので食べ逃しなく♪ ※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。記事の内容は個人の感想を含みます。※記事内のカロリー表記は、商品パッケージに表記されていたカロリーを記載しています。価格表記はすべて消費抜きの価格です。 ベビーカレンダーでは家事や収納、ファッションなど、ママたちの暮らしに寄り添った【ライフスタイル記事】を強化配信中! 毎日がもっと楽しく、ラクになりますように。
2019年10月01日おいしくてお手頃なコンビニスイーツ。まだコタツでアイスの時期ではないけれど、今回は真夏のラインナップとはすっかり様変わりした「アイス」に注目してみました!コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの「アイス」を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるアイスレポートです。文・小田原みみコンビニアイスは夏と秋が同居中?日差しははまだ強いけど、吹く風はすでに秋な今日この頃。暑いのか寒いのかよくわからず、街ゆく人のファッションはノースリーブの人もいればすっかり秋仕様の方も。ファッションと同じく、実はコンビニアイスも季節の変わり目の今は夏に人気の氷菓系と秋冬に人気のクリーム系が混在しているのです。冬になると氷菓がゼロというわけではありませんが、今は氷菓系のアイスとクリーミーなアイスの両方をバランスよく楽しめる時期といえます。ということで、季節の変わり目の「コンビニアイス」を食べ比べてみました!3大コンビニエンスストアで見つけたアイスクリーム1.ロイヤルミルクティーバー 税込¥149セブンイレブンで見つけたアイスバー。中にはタピオカではなくタピオカ風粒もちが入っているとのことでしたが、モチモチとした弾力はまさにタピオカ。しっかりとした粒感は存在感抜群でした。ロイヤルミルクティーアイスは茶葉の味がしっかりとしていて驚きのおいしさです! ミルクソースは甘いのかな? と予想していたのですが、さっぱりとした味わいで見事にマッチしていました。どこを食べても粒もちが出てきたのがとても嬉しかったです。2.ほうじ茶アイスのアーモンドチョコバー 税込¥192私ほうじ茶が大好きなんです。だからほうじ茶×アーモンドチョコなんて気にならずにはいられません。開封して、まずテンションが上がったのがアーモンドの大きさと量。想像以上にダイスが大きく、かつ贅沢にちりばめられていました。肝心の味ですが、ほうじ茶という和のテイストとアイス・アーモンドチョコという洋のテイストがちょうどよかったです。一見変わり種ではありますが、万人受けするアイスではないかと思います。3.金の最中 あずき 税込¥278「ぜひ手に取って」と言わんばかりの豪華なパッケージ。しかも「金の最中」というネーミング。食べる前から期待が高まりました。気になるお味は、最中は普通においしかったです。そう、最中は普通だったというくらい、口に入れた瞬間感動したのはミルクアイス。超濃厚な味わいなのに重くなく口の中で溶けていきます。そして溶けたころに待ってましたと言わんばかりに小豆が登場するんです! 同時に口の中に入れたのに、何この時間差? という感じです。小豆は写真で見ると、もしやあんまり入ってない? と思うかもしれませんが、食べてみると小豆感がすごいです。秋の夜長に温かいお茶と共に楽しみたいアイスでした。4.アンディコ タピオカベリーベリー 税込¥179タピオカ入りのアイスってどれもクリーミーなものとコラボな印象でしたが、こちらはさっぱり系。氷菓のほうが好き! という方にちょうどいいのではないでしょうか? あと味スッキリのベリーアイスの中にタピオカがふんだんに入っています。タピオカは好きだけどタピオカ×お茶系以外も試してみたい!という方にもおすすめの一品です。5.赤城 フローズンスイーツ ガトーショコラ 税込¥198開封した瞬間「思ってたのと違う」と感じたアイス。見た目は普通のチョコバーなのかな? と予想していたのですが、なんとチョコレートでキレイにコーティングされていて、いい意味で予想を裏切られました! 味はというとネーミングそのままの「フローズンガトーショコラ」。口に入れた瞬間は軽いのですが、ゆっくりと溶けていき、その過程がまさにガトーショコラを食べているかのように感じます。そして、不思議と甘ったるくないんです。この食感ぜひ試してもらいたいです!6.ピノ 和栗 税込¥151みんなが大好きなピノから和栗フレーバーが登場! アイスにも着々と秋の足音が聞こえてきています。みなさん、栗や栗スイーツを食べたときの栗独特のホクホク&ザラザラした食感って感じますか? それがあの一口サイズのピノのギュッと中に入っています。ザラザラといっても嫌な感じではなく、口溶けはなめらかです。和栗アイスが最高においしいです!7.ウチカフェ 日本のフルーツ 和梨 税込¥181梨のみずみずしさとシャリシャリ度が見事に再現。梨って秋のフルーツですが、和梨にいたってはアイス・ゼリー・スイーツ化されているのをあまり見かけないので、ある意味貴重なフレーバーではないでしょうか? 和梨好き、ウチカフェ日本のフルーツ好きの方にぜひ食べていただきたい一品です。8.ウチカフェ 濃厚ショコラ&ミルクワッフルコーン 税込¥248バーやカップもいいけれど、やっぱりコーンアイスってテンションあがりませんか? まずフォルムがカワイイ! アイスも見た目が大切です。そして気になるお味は、まずチョコのほうは軽い口当たりでおいしいです。特筆すべきはミルク。一口食べた瞬間「なにこのおいしい甘さ!」と感じました。それもそのはず、調べてみるとプレミアムロールケーキと同じ生クリームを使ったミルクアイスとのこと。納得です。もちろんワッフルコーンもサクサクとしたクッキー感がたまりません。個人的にコーンアイスは初めのひと口よりコーンとアイスを一気に食べる最後のひと口が一番おいしいと思っています。9.辻利 お濃い抹茶 チョコレート&クランチ 税込¥183「お濃い」というネーミングに惹かれて購入。とはいうものの、見た目は「お濃い」という割にはクリーミーな色。ただ、実際に食べてみるとルックスから想像以上に抹茶感は豊富! そして、鼻に抜ける風味も抜群に抹茶でした。ただ、アイスクリームということで抹茶独特の苦みはさすがにありませんでした。とここまで抹茶に関しての感想なのですが、このアイスをたべて「おっ!」と感じたのは実はクランチ。すっごくいいアクセントになっていておいしかったです。季節の変わり目はアイスのラインナップが豊富コンビニアイスってコンビニスイーツと比較すると商品の移り変わりはそこまで激しくありませんが、季節によって変化する私たちの味覚を確実に満たしてくれています。秋の次は冬。どんなラインナップになるのかいまから楽しみです。
2019年10月01日■秋風に吹かれながらこれを枕にうたた寝したい「ふわもちロールベルギーチョコ」シェアしやすいのもうれしいふわもち食感が持ち味のスポンジでたっぷりのチョコレートクリームを巻き上げた「ふわもちロールベルギーチョコ」。以前は6個入りで280円だったのが、サイズもお値段もコンパクトになって新登場。やわらかそうなダークブラウンのスポンジは、食べたいというより、まず触りたいという衝動をかき立てます。生地は、想像していた以上にふわふわ&もちもち。チョコレートクリームにはベルギーチョコが混ぜ込まれているというだけあって(粒が見えるのがそれ?)、なかなかリッチな味わいで、食が進む!誰かとシェアするはずが、気がついたらなくなってそう。・価格:199円・カロリー:300kcal■白玉ではなくて、甘いホワイトチョコ「抹茶パフェ」シンプルすぎるネーミングにちょっと面食らう濃いオリーブグリーンに抹茶の豊かな香りを想い、無意識に手が出る「抹茶パフェ」。渦を巻く抹茶クリームが食欲をそそる!トッピングされているのはホワイトチョコ。「白玉じゃないの?」と言いたくなるところ。ただ、全体的に甘さ控えめなので、これをちびちびかじりながら食べると、ミルクの風味が抹茶のほろ苦さを引き立ててくれて、思いのほか悪くないです。ふんわりスポンジ(クラッシュドクッキーも入っている)、濃厚な抹茶ムース、ぷるんとして喉ごしがいい抹茶ゼリーと贅沢5層仕立て。まさに名前の通り「抹茶パフェ」という内容で、「抹茶が食べたい」という期待に直球で応えてくれます。・価格:259円・カロリー:252kcal■攻めた組み合わせでほっこり秋を味わう「かぼちゃとほうじ茶のプリン」ありそうでなかったコラボが、わりと成功しているかぼちゃ&ほうじ茶、なかなか攻めた組み合わせが斬新な「かぼちゃとほうじ茶のプリン」。フタを開けると、一面にほうじ茶が敷きつめられていて、中央にかぼちゃの種がひとつ、ぽつんとトッピングされています。無駄を省いた(?)風景に仏教的な世界観を感じる!ほうじ茶クリームの下には、黄色いかぼちゃプリンが。クリームの風味が強めなのに対して、プリンの甘さは控えめ。一見、相性が悪そうなのだけど、一緒に口に入れると意外にバランスが良いです。さすがに無の境地には達せないけど、濃厚な味わいとまろやかな食感で秋を満喫できます。でも、どうして透明容器にしなかったんだろうね。・価格:181円・カロリー:164kcal■チョコも秋も堪能できる「ベルギーチョコモンブラン」ケーキ屋さんみたいな完成度の高さ秋になると登場するミニストップの人気スイーツ「ベルギーチョコモンブラン」。今年はフランボワーズソース入り!ココア風味のスポンジにホイップクリームをのせ、チョコクリームを絞ってモンブラン風に仕上げ、ダークチョコをトッピングしています。チョコはきちんとほろ苦さが感じられる本格仕様。スポンジもガトーショコラのように濃厚でしっとりしていてガツンときます。極め付けは、ホイップクリームのなかに仕込まれた、ゆるいゼリーっぽい食感のフランボワーズソース。ときおり感じる甘酸っぱさがアクセントになって、最後までしつこさを感じさせません。こちらも秋を堪能するにはうってつけです。・価格:259円・カロリー:247kcal■今宵もコンビニへ、秋色を見つけに秋を見つけるたび、ちょっと得した気分になれるものです。どうせ買うなら、季節感のあるものを。暖かい飲み物を添えて、コンビニスイーツでまったりとした時間を楽しんでみませんか。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ローソンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」
2019年09月30日いよいよ食欲の秋到来。そして9月29日は「洋菓子の日」。フランスのお菓子の守護聖人サン・ミッシェルにちなんで制定された記念日です。バースデーケーキやバレンタインチョコなど、洋菓子はイベントには欠かせない存在。もし気になるカレをお菓子にたとえたら、どんなタイプだと思いますか。クリームたっぷりの甘いケーキ?それともほろ苦いチョコ?カレの運命数から紐解いていきましょう。■カレの「運命数」の出し方カレの誕生年+誕生月+誕生日=「運命数」になります。<例>1980年9月20日生まれ1+9+8+0+9+2+0=29→2+9=11→1+1=2カレの運命数:2(※1~9の数になるまで足し続ける)■運命数1のカレ:エクレアエネルギッシュなカレは「エクレア」。諸説ありますが、エクレアの名は「稲妻」に由来し、それは中のクリームが飛び出さないように、稲妻級に早く食べなければならないからだとか。カレもエクレアみたいな素早さで即決・即行動するタイプ。なので、突然のデートの誘いに躊躇すると、それだけで「この子とは合わない」と思ってしまいます。カレのスピードについていくため、いつでもフットワークよく動けるよう心がけましょう。■運命数2のカレ:マカロン口に入れるとほろっと崩れる、独特の食感が楽しい「マカロン」。自分ではなかなか買わないけれど、もらうとうれしいスイーツですよね。カレもマカロンのように独自の世界観を持っている人なので、その個性を尊重してあげましょう。カレはそのキャラクターをなかなか理解してもらえず、孤独を感じている場合も。ですから、あなたが一番の理解者になると、より心を開いてくれるはず。一見、距離を置かれた?と感じても、それはカレにとっては心地いい距離感なので安心して。■運命数3のカレ:ショートケーキ洋菓子の定番「ショートケーキ」。カレは王道のこのケーキみたいな、誰からも愛されるキャラクター。ケーキ屋さんのショーケースにいちごのショートケーキがないと寂しいように、カレは友達や仲間の間で欠かせない存在なのです。「私だけを見てほしい」と思っても、なかなかそうはいかないことも多いかも。でも、あなたにしかわからない、カレの良さをたくさん発見し、それを伝えてあげましょう。「自分のことをちゃんと見てくれる」とあなたに心惹かれていくはず。■運命数4のカレ:バウムクーヘンどこか懐かしい風味の「バウムクーヘン」。高級品からコンビニスイーツまでバラエティー豊かですが、カレはそんなバウムクーヘンのように、穏やかな優しさが魅力的なタイプ。何があっても受け入れてくれそうな度量の広さも素敵です。寛大なカレについ甘えたくなりますが、時には頑張って、自分で何でもできることをアピールしましょう。あなたの自立心に注目し、サポートしてあげたいと思ってくれるかもしれません。■運命数5のカレ:チョコレート「神様の食べ物」を表す言葉を語源とするカカオ。そのカカオから作られる「チョコレート」は、誰もが好きなお菓子の一つです。口に含むと魔法にかかったように、たちまち笑みがこぼれるこのスイーツは、まるでミラクルな魅力でいっぱいのカレみたい。理屈はわからないけれど、一緒にいると幸せな気分になる。カレはそんな不思議な存在です。何を考えているのかわかりにくい場合もありますが、難しく考えず、目に見えない絆を信じることがカレと近づく第一歩。■運命数6のカレ:マドレーヌふんわりとした食感と、バターの甘い香りがなぜか懐かしい「マドレーヌ」。手土産の定番でもある伝統的な焼き菓子・マドレーヌは、まるで優しさあふれるカレのようです。包容力抜群の男性ですが、実はカレも心の奥底では誰かに受け止めてほしいと願い、そっと寄り添ってくれる存在を求めています。どこか寂しそうにしていることがあったら「どうしたの?」と声をかけてあげましょう。それだけでも、カレの心があなたに傾く可能性大ですよ。■運命数7のカレ:チーズケーキ甘酸っぱく風味豊かな「チーズケーキ」。といっても、レアタイプとベイクドタイプでは全くの別物なので、定義づけは難しいですよね。カレはそんなチーズケーキのように、枠にとらわれないフリーダムな人。ときには想定外の行動に出るなど、つかみどころのない部分も。飄々としたカレを異端児扱いせず、優しく見守り、その豊かな発想力を応援するスタンスで接してみましょう。「ずっと傍にいて、自分を見ていてほしい」と思うようになるかもしれません。■運命数8のカレ:パンケーキもともと素朴なおいしさで親しまれてきましたが、トッピング次第で楽しさも味わいも、何倍にも増す「パンケーキ」。インスタ映えするものも多く、そのブームはまだまだ衰えません。そんなパンケーキのような華やかさがカレの魅力。ときには近づき難いオーラを感じさせることもありますが、実は見た目とは裏腹にとてもフレンドリーな性格です。ただ「目立ちたい願望」があるので、まずはカレを立てることを心がけたほうがいいでしょう。気遣いできるあなたにカレも心惹かれるはず。■運命数9のカレ:プリン一口食べると、なんだかほっとするプリン。手軽に買えるコンビニスイーツの定番でもあり、卵とミルクとカラメルの素朴なハーモニーは心を満たし、癒してくれますよね。そんなプリンみたいな甘くて優しいカレは、全てを包み込む器の広い人なのです。どこかつかみどころのないところもありますが、不安に思う必要はありません。優しさに身を委ね、カレのペースで恋を進めましょう。焦りは禁物です。■大好きな人と甘く幸せなひとときをときには「ダイエットの敵」とされる洋菓子ですが、甘いものは疲労回復の効果を期待できるし、美しいスイーツを見ると気分が上がり、幸福感が増すもの。幸せな気持ちは恋愛運アップにもつながりますよね。あなたも、お気に入りのお菓子のようなカレと恋をして、甘く幸せなひとときを過ごしてみませんか?
2019年09月29日■完成度高すぎな「モンブランのクリームパンケーキ」大きい!なのに最後まで飽きずに食べられるのって、けっこう珍しいしっとりもっちりなパンケーキにマロンクリームをサンドして、さらにマロンクリームをたっぷりトッピングした「モンブランのクリームパンケーキ」。マロンクリームはこの通り、パンケーキが見えないくらいどっさり!マロンソース、渋皮栗に細かくダイスカットされた栗の甘露煮と、秋色の配色全開で食欲をそそります。パンケーキはなんと3枚重ね。生地がしっとり&もちもちしているから、なめらかなマロンクリームといい具合に口の中でなじんで、不思議と重たさを感じさせません。ちゃんと栗の風味が感じられるクリームは甘すぎず、パクパクいけちゃう!デザートとしてはもちろん、ボリューム的に休日のブランチとかに最高かも。・価格:295円・カロリー:469kcal■コクうま安納芋の存在感を堪能「蜜芋ロールケーキ」秋じゃなくても食べたくなる安納芋クリームを使った期間限定のロールケーキ「蜜芋ロールケーキ」。中央のクリームはペースト状にした安納芋がそのまま入っているような見た目でテンション上がります。周囲のスポンジ生地に紫芋風ペーストを練りこんで、焼芋の断面に見立ててあるのも地味にうれしい。安納芋クリームは想像していた通り、ねっとり濃密な甘さで芋感がすごい!下のほうにホイップクリームが仕込まれているおかげで、風味もテクスチャにも奥行きが出て、満足感がさらにアップ。トッピングの黒ごまの香ばしさがいいアクセントになっていて、美味。コンビニスイーツの枠を超えたクオリティの高さです。・価格:230円・カロリー:224kcal■中央に燦然と輝く、赤い三角形「プレミアムロールケーキ(いちごのせ)」月に1度、22日だけのお楽しみローソンの人気定番スイーツ「プレミアムロールケーキ」にいちごをのせた「プレミアムロールケーキ(いちごのせ)」。カレンダー上、22日のうえに「15(いちご)日」がのっていることから、22日だけいちごがのった「プレミアムロールケーキ」が販売されています。北海道産生クリームをブレンドしたクリームの中に、この通り半分にカットされたいちごがドスン。発売から10年、累計3億個を販売し、安定の美味しさを誇る「プレミアムロールケーキ」はもはや食レポ不要。そのなかに甘酸っぱいいちごが入っていて美味しくないわけがないですよ。お値段は据え置き。見つけたら、買いです。・価格:150円・カロリー:190kcal■ティラミス感にハマる「モンブラン大福(粒あん)」“ティラミス感”を堪能できるカップデザートやわらかな粒あんクリーム大福に、モンブランクリームと栗をトッピングした「モンブラン大福(粒あん)」。栗だけならまだしも、大福にモンブランクリームをトッピングと聞くと、和菓子党からは「ちょっとやりすぎでは?」という意見が聞こえてきそうですが、まずは食べてみてください。モンブランクリームは、和テイストの上品な甘さ。栗きんとんに近くて、やわらかくてもちもちした大福生地に包まれた粒あん&ホイップクリームととても相性がいい。トップの栗も大きくていいのですが、ちょっとお値段がお高いのが気になるところ。・価格:270円・カロリー:150kcal■コンビニスイーツで手軽に秋を楽しむどんな食材も季節に関係なく食べられるようになったとはいえ、やはり季節のものは美味しく感じられるような気がします。コンビニスイーツも、せっかく食べるなら旬の食材を使ったものを。ぜひ一息ついて、秋を味わってみませんか。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ローソンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「ミニストップのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」
2019年09月25日おいしくてお手頃なコンビニスイーツ。毎週火曜日の新作発売日が楽しみでたまりません。コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンのスイーツを新作中心に食べ比べてみました。さっそく食べたくなるコンビニスイーツレポートです。文・小田原みみ着実に食欲の秋に突入している今日この頃。新作コンビニスイーツのラインナップはクリーム系・芋栗なんきん系・チョコレート系・見た目がとにかくかわいい系と、どれも食欲と購買欲とそそるラインナップになっています。今回もほぼ新作を中心に個人的に気になったスイーツをピックアップし食べ比べしてみました!かわいさにひと目ボレスイーツセブンイレブン「プリン・ア・ラ・モード」¥300(税込)「子どもの頃、レストランでこういうの食べるのが夢だったんだよね~!」と思わずにはいられないプリン・ア・ラ・モード。見た目がキュートで手のひらサイズなのに、中身は豪華。蓋を開けた瞬間に確認できるのはホイップ・みかん・サクランボ・イチゴソースにプリン。これだけでもかなりリッチなのですが、食べ進めるとプリンの下にはミルクムース・スポンジ・ババロアが! 特においしかったのはミルクムースの甘さがしみ込んだスポンジ。これがあることでおいしさを底上げしているように感じました。セブンイレブン「ダブルレアチーズ(苺レア&レアチーズ)」¥300(税込)ジャケ買いではありませんが、とにかくピンクと白のかわいすぎる見た目で手に取って買わずにはいられません。2層のレアチーズなので、まったりとして重い感じかな……と一瞬不安になるのですが、一番上にゴロゴロと乗っているクッキーがバターの芳醇な香りを放ち、いいアクセントになっています。チョコ好きマストバイスイーツファミリーマート「ケンズカフェ東京 テリーヌ・ガトーショコラ」¥298(税込)今回の食べ比べで一番テンションが上がったスイーツ。なんとこのガトーショコラ、あの『ケンズカフェ東京』監修! 日本で一番手に入りにくいといわれている『ケンズカフェ東京』の味を自宅でも楽しめるなんてまさに夢のよう! 以前食べた『ケンズカフェ東京』のガトーショコラと遜色ないおいしさです。とにかく濃厚でなめらか。ホイップにはアーモンドダイスがちりばめられていて、ちょっぴり洋酒の香りもして大人のためのスイーツ。ちなみに9月21日はガトーショコラの日だそうなので、ぜひこの日に食べたいですね。ローソン「ティラミスミルクレープ(チョコチップ入り)」¥295(税込)ティラミスとチョコレート好きにはたまらない一品! そして見た目がとにかくキレイ! ティラミスクリームとクレープ生地が美しく重なっています。一口食べると、まさにティラミスなのですが、コーヒークリームの中に入っているチョコチップの食感だったり、コーヒーシロップがしっかりと染みこんでいるスポンジだったりと、細部までこだわっているな~と感じずにはいられません。ブラックコーヒーとの相性がグッドです。やっぱり外せない和スイーツローソン「秋の実り和ぱふぇ」¥295(税込)秋のスイーツに欠かせない芋栗なんきんが全部入った贅沢な和パフェ。食べる前は「値段の割にちょっと小さいんじゃない?」と思いましたが、食べて納得。まず、ペーストやクリームがとにかく上品な甘さ! どれも素材そのもののおいしさを感じました。また一緒に乗っている一粒の白玉は感動もの。普段食べているものより、柔らかくてお餅っぽくて高級感にあふれています。下にあるほうじ茶プリンもまた美味。ほうじ茶プリンって寒天ぽくてなんだか残念ということが多いのですが、このプリンは柔らかくて期待以上においしかったです。また買いたくなるスイーツでした。ファミリーマート「まるもち生どら黒糖わらび」¥195(税込)「黒糖わらび」に惹かれて手に取ったスイーツ。どら焼きやお饅頭のなかにわらび餅やぎゅうひが入っているスイーツが好きなのですが、そのような方にはたまらないスイーツでした。どら焼き生地はどちらかというとフワフワが好み。これは、小豆とホイップが見事にこのモチモチ感とマッチしていました。気になるスイーツセブンイレブン「タピオカミルクティーゼリー」¥259(税込)やっぱり気になるタピオカ。タピオカってミルクティーなどの飲み物の中に沈んでいるイメージが大きいのですが一番上にドーンと黒々と光輝き、しかも生クリームに囲まれていてインパクト大です。気になるお味は、生クリームがあるから重めの予想を裏切って、甘さ控えめでスッキリ! タピオカはモチモチで、ミルクティーのムースとゼリーの食感の違いを楽しめます。クリームとスッキリしたゼリーが同居する季節の変わり目にピッタリのスイーツです。ローソン「モンブランのクリームパンケーキ」¥295(税込)横綱級のかなりヘビーな見た目。クリームたっぷりで気にならずにはいられません。いくらクリーム好きでもちょっと厳しいかも? と思いきや、マロンクリームが想像以上に軽い感じ。それなのにマロンの味はしっかりしています。半分に切ってみるとこんな感じ。パンケーキが3枚も入っていて豪華です。渋皮栗も上にのってとにかく食べ応え抜群の一品です。ファミリーマート「焼きチーズタルト」¥168(税込)ちょっと前から気になっていたスイーツ。チーズケーキってレモンが入っているかどうかでおいしさが変わってくると思っているので、パッケージの「レモン果汁入り」という文字とイラストに惹かれて買いました。ほんのりレモン味のチーズがおいしかったのはもちろんですが、最高! と思ったのはタルト生地。しっかりとしているので、食べている途中でボロボロになりにくく食べやすい!小腹がすいたときにパクっと食べたいスイーツです。かわいいスイーツが勢揃い!今週のコンビニスイーツ食べ比べは見た目がかわいかったり、ボリューミーな感じだったりと食べる前からテンションをあげてくれるものが多かったように感じます。スイーツって味もあることながらやっぱり見た目も重要! 来週はどんな新作が発売されるのか今から楽しみでなりません。
2019年09月21日高級ガトーショコラ専門店・ケンズカフェ東京が監修した、ファミリーマート限定販売スイーツ「テリーヌ・ガトーショコラ」が、2019年9月17日(火)に発売される。ケンズカフェ東京は、“通販なし・店頭販売のみ・商品は1本3,000円の「特撰ガトーショコラ」のみ”のパティスリー。厳選した4つの材料のみを用いて、カカオの味を最大限に引き出した「特撰ガトーショコラ」は、“ガトーショコラ最高峰”とも称される程の人気を誇る。ファミリーマート限定で登場する「テリーヌ・ガトーショコラ」は、手軽にケンズカフェ東京の味わいを楽しめるコンビニスイーツ。ファミリーマートとタッグを組むのは今回で4年目となり、まるでパティスリーで購入したかのような本格的な仕上がりが毎回人気を呼んでいる。エクアドル、アイボリーコースト、ガーナといった、厳選されたカカオ豆をブレンドしたチョコレートは、ほのかにビターで濃厚な風味と芳醇な香りが魅力。とろけるように滑らかで、上品な味わいを楽しめる。また、爽やかな柑橘の香りの洋酒「コアントロー」を効かせたホイップクリームとアーモンドをトッピングし、様々な食感に仕上げている。【詳細】ケンズカフェ東京監修「テリーヌ・ガトーショコラ」発売日:2019年9月17日(火)取扱場所:全国のファミリーマート ※一部店舗を除く価格:276円+税
2019年09月20日■秋の“おいしい”が勢揃い「さつま芋と紅茶のパフェ」「ちいさい秋、見つけた」って言いたくなるやつですね、これは見ても食べてもしっかり“秋”を堪能できる、さつま芋を使った和のスイーツ、「さつま芋と紅茶のパフェ」。紅茶の葛(くず)もち、ミルクティームース、どら焼き生地、ホイップクリーム、芋あんホイップが層状に。白玉、さつま芋、黒ごまをトッピングされていて、さまざまな味わいと食感のコラボが楽しめます。「さつま芋が主役なら紅茶はいらないのでは?」というのが第一印象でしたが、これがうれしい誤算!弾力のあるゼリー食感の紅茶葛もちが、ねっとりとしたさつま芋と芋あんホイップの甘さをリセットしてくれて、さっぱりとした後味に。どら焼き生地とミルクティームースも、味・食感ともに存在感があって、いい仕事しています。・価格:300円・カロリー:308kcal■今回も間違いなく人気シリーズ「もっちりクレープ ダブルレアチーズクリーム」これは飲み物ですね濃厚なクリームと軽やかなホイップ、ふたつのレアチーズをもちもち食感のクレープ生地で包んだ「もっちりクレープ ダブルレアチーズクリーム」。「もっちりクレープ」はセブン-イレブンの人気シリーズ。見た目はこの通り地味ですが、毎回、高めの期待値をクリアして必ず満足させてくれます。白いチーズホイップはふんわり食感で甘さもチーズ感も控えめなのに対して、ベージュ色のチーズクリームは、はっきりとした甘さとさわやかな酸味。クレープ生地との相性もよく、絶妙なバランスをじっくり味わいたいのに、するすると喉にもっていかれてしまいます。「ながら食べ」していると、気がついたらなくなっていた……となるので注意です!・価格:181円・カロリー:226kcal■想像以上に正統派な和スイーツ「モンブラン生どら焼」緑茶とあわせて楽しむのがおすすめモンブランを生どら焼ではさんだ、洋風仕立て。濃厚な味わいの「モンブラン生どら焼」。しっかり厚みのあるどら焼きに、マロンとプレーン、ふたつのホイップを挟んだ変わり種。袋を開けたとたん栗の風味とお酒の香りがほのかに漂い、あたりに秋の気配が。後味にほんのり白あんが感じられる濃厚なマロンホイップは、上品でまろやか。中央に仕込まれたプレーンのホイップまでたどり着くと、今度は生どら焼の皮の香ばしさ(隠し味の醬油のせい?)とはちみつの風味が引き立ちます。ちょっと異色な和スイーツ。どら焼き好きにはたまりません。・価格:203円・カロリー: 227kcal■しあわせ秋のトリコロール「栗クリームぜんざい」素材で勝負するシンプル仕立て和菓子の定番、白玉ぜんざいに、コクのあるホイップクリームと栗をトッピングした「栗クリームぜんざい」。北海道産小豆を使ったあんこの風味と、お月見に見立てた秋らしさ満点のルックスが食欲をそそります。白玉もなかなか大ぶりで、栗が丸ごとふたつ入っているのもうれしい。ねっとりとした食感でほどよい甘さの粒あんがたっぷり。水分が多めのテクスチャーが、もちもちとしてやわらい白玉、コクのあるホイップクリームとよくなじみます。甘露煮した栗はほくほくとした食感で、あとをひかない甘さも◎。いいバランスに仕上がっていると思います。・価格:324円・カロリー:268kcal■秋はこんなコンビニスイーツでくつろぎたい秋といえばおいしいものがたくさんある季節。コンビニスイーツのなかにも、旬の食材を使った彩り豊かなものが増えてきました。秋を味わいながらまったりと、至福の時間をお過ごしください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめスイーツ食べ比べ!秋を味わう逸品4選」
2019年09月17日買うつもりがなくてもつい気になってしまうコンビニスイーツ。コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの新作スイーツを食べ比べ! 待ちに待ったチョコ系スイーツが登場する、今日さっそく食べてみたくなるスイーツレポートです。文・小田原みみそろそろ衣替えしなきゃと感じる涼しい風。暑い日もありますが着実に食欲の秋がやってきています。コンビニスイーツのラインナップも見た目が秋に着々と変化! 今回もまた個人的に気になったスイーツをピックアップし食べ比べしてみました!待ってました!チョコ系スイーツ!!ローソン「Uchi Café×GODIVA ショコラバナーヌ」¥430(税込)ケースに入ったその姿は「さあ食べて」と言わんばかりの輝きを放っています。開けると型崩れ予防等のためのしっかりとしたフィルムで守られていました。ケーキは上から、濃厚チョコクリーム、バナナキャラメルクリーム、スポンジ、チョコクリーム、スポンジという順番。特に一番上のクリームはこれが税込み430円だということを忘れさせてくれるおいしさです。ケーキの中にはチョコと相性の良いバナナが入っています。個人的にはチョコレートが大好きなのでバナナはなくてもよいとは思いますが、やっぱり中から何か出てくると宝物をみつけたようにテンションが上がります。週末に一週間頑張った自分にあげたいご褒美スイーツです。セブンイレブン「しっとりショコラフレンチトースト」¥248(税込)店員さんにおススメを聞いたところ、「地域限定商品があるんですよ」と。しかも、聞けば関東限定とかではなく、「東京西部のみ」というようなかなり狭いエリア限定とのこと…。そう言われたら試さずにはいられません。パッケージに書いてあるように、温めて食べるのですが、保温の際ちょっと袋を切らなければならないのです。その開け口がとってもわかりやすいのが嬉しいポイント。ちょっと切りすぎた、切るの忘れた、なんてことがないようなデザインになっています。肝心の味はチョコ味のフレンチトーストだけだと「うーん50点」なのですが、チョコダイスやアーモンドスライスがちりばめられていて80点です!残りの20点は、このアイテムが本来はスイーツでなくサンドイッチ類になるということ。フレンチトーストというネーミングだったのでスイーツとして食べたのですが、それだとちょっとボリューミーです。軽食向きということで、マイナス20にさせていただきました。おやつというより朝ごはんとして牛乳と一緒に食べるとよさそうです。秋にマストの芋栗スイーツセブンイレブン「栗クリームぜんざい」¥324(税込)一目見て間違いなくおいしいとわかる和スイーツ。いうまでもなく、白玉はモチモチで食べ応え抜群なのですが特筆すべきはホイップクリーム。これまでいろいろ食べてきましたが、セブンイレブンのホイップはとにかくクリーミー。それでいて、主張しすぎずうまく溶け込むんです。ホイップ・小豆・栗を一気にほおばった時はもう至福です。和スイーツ好きとしてはもう少し小豆の量が多かったら嬉しかったです。セブンイレブン「さつま芋と紅茶のパフェ」¥300(税込)秋スイーツと言えばおいもですが、なぜにさつま芋と紅茶? と気にならずにはいられません。上から白玉、さつま芋、芋あんホイップ、ホイップ、どら焼き生地、ミルクティームース、紅茶のくずもちゼリーとかなりリッチな内容になっています。甘いホイップとお芋のクリームを上から順に食べてもよし、スプーンですくって全部の層を一度に食べてもよし、いろいろな食べ方ができます。個人的にはミルクティームースまでを一気に食べて、最後にさっぱりとした紅茶のくずもちゼリーをお口直しにいただくのがおススメ。一番上にちょこんとのっかっている白玉がパフェの格をグンと上げています!フルーツ系スイーツも見逃せないローソン「SAND FULL フルーツ」¥397(税込)見よこのフルーツのゴロゴロ感! スイーツというより、サンドイッチの類になってしまうのですが、スイーツとしてもよいのでは? ということで食べてみました。上から見るとキウイと黄桃だけなのですが、その下にパインも入っていて見た目以上にフルーツがゴロゴロしています。クリームは生クリームとカスタードクリームが多すぎず、少なすぎず。持った感じはかなり重量級なのですが、果物の割合が多く意外とさっぱりといただけます。ファミリーマート「バナナのもちもちクレープ」¥170(税込)最近コンビニスイーツでバナナを使ったものが多いので気になった商品。バナナをクリーム&スポンジやクレープ生地で包むって、これまでも、そして現在も商品化されているものがありますが、この「バナナのもちもちクレープ」はとにかく食べやすい! クレープ生地がモチモチとしっかりしていて、かつ丁寧に包まれているのが最高です。個人的にホイップとカスタードでバナナを上下に挟むのではなく、右にホイップ左にカスタードというつくりでもおいしいのでは? と思いました。その他気になったスイーツローソン「とろけるティラミス」¥255すみません、ド定番コンビニスイーツです。気温が少しずつ下がっていくにつれて、こういったクリーミーなスイーツってなぜか食べたくります。容器が丸型で深みがあり、ティラミスクリーム(マスカルポーネ・クリームチーズ・生クリーム)がたっぷりと入っています。それなのに、さっぱりとした甘さでエアリーな口当たりなのでいつの間にかペロッと食べられちゃいます。ファミリーマート「宇治抹茶クリームどら」¥220(税込)たい焼きではありませんが、どちらから食べようか迷っちゃいます。おすすめは白玉などがのっているほうから。しかもちょっと口を大きく開けて白玉・小豆・抹茶クリーム・どら焼き生地の全部を一度に食べるのがgood! 全部が混ざってすごく幸せな気持ちになれます。ホロっとした苦みのある抹茶クリームを包んでくれているどら焼き生地が予想以上にふんわりしていておいしかったです。ファミリーマート「ふわたま旨み抹茶みつ」¥118(税込)抹茶コンビニスイーツと言えばファミリーマートと個人的に思っているのですが、以前のシュークリームと同じく老舗茶舗『上林春松本店』監修。断面図撮影時、結局はうまく切れず断念したのですが、切る時に指先にほーーーんの少しだけついたクリームをなめただけで、抹茶の深みを感じることができました。とにかく抹茶が濃い。HPを見ると団子とあったのですが、どちらかというと生大福。抹茶クリームの中にさらに抹茶みつも入っている贅沢な一品でした。食欲の秋をコンビニスイーツで毎週火曜日に新作がズラリと並ぶコンビニスイーツ。毎週、「お! こう来たか!」とワクワクせずにはいられません。売れ行きにもよりますが3週間しか店頭に置かれない商品もあるので、気になるものがあればぜひゲットしてださいね!
2019年09月16日■おいしい&楽しい三つ巴(ともえ)「香ばしブリュレのチーズケーキ」手作業でブリュレだなんて、元取れてるの?レアチーズとベイクドチーズ、2層のチーズケーキの上に、ブリュレしたスポンジをのせた「香ばしブリュレのチーズケーキ」。全粒粉とローストした小麦粉加えたというスポンジは、一つひとつ手作業で香ばしくキャラメリゼされています。鮮やかな配色&大粒の砂糖が食欲をそそる!食べ慣れているレアチーズとベイクドチーズのコンビですが、ブリュレされたスポンジがトッピングされたことで、まったく新しい食感&味わいに仕上がっています。キャラメル化した砂糖のジャリジャリ感、スポンジの焦げ目がいいアクセントになっていて、矢継ぎ早に口に入れたくなります。・価格:258円・カロリー:322kcal■ファミマ人気シリーズの秋らしい新作「冷やして食べるパイコロネ(マロンクリーム)」ひんやり楽しむ秋の味覚サックリと焼き上げたパイ生地に、粒マロン入りのクリームを絞った「冷やして食べるパイコロネ(マロンクリーム)」。袋を開けた途端、芳醇な栗の香りが漂います。渋皮マロン風味というパイ生地は、色合いも季節感があって◎。秋の到来を実感できます。何層にもなったパイ生地は、さっくりとした食感。冷やして食べるとしっとり感が加わって、マロンの香りが引き立つようです。ただ、クリームは油脂感が強めなせいか、マロン風味は思ったよりも控えめ。マロン粒もかなり小さめなので、栗好きにはやや物足りないかもですが、お値段を考えると、及第点といったところ。・価格:150円・カロリー:313kcal■スイートポテトでほっこり。幸福感を包み込んだ「安納芋のクレープ」旬の安納芋を味わう秋色のデザートスイートポテトをまるごと使用した「安納芋のクレープ」。種子島産の安納芋ペーストを増量して新発売。安納芋ペーストには、表面をあぶってほんのり焼き目がつけられています。メイラード反応で香ばしさ増量。ホイップと芋クリームもたっぷり添えられていてボリューム満点です。さつまいもの旨味がガツンと感じられる濃密な安納芋ペーストは、やや固めの食感。やわらかい芋クリーム、口どけのいいホイップと口のなかでブレンドされて、えもいわれぬ幸福感に包まれます。もち大麦を使った生地も、もちもち感があって◎。食べ進めるにしたがってペースト、クリーム、生地のバランスが少しずつ変化して、風味の違いが楽しめるのもいい。・価格:298円・カロリー:315kcal■ファミマのタピオカパフェシリーズ第2弾「タピオカパフェ~カフェラテ~」ファミマのタピオカパフェシリーズ、第2弾カフェラテ風味のプリンをベースに、タピオカとコーヒーゼリーをトッピングした「タピオカパフェ~カフェラテ~」。タピオカ&コーヒーゼリーの夏らしい面構え。残暑が厳しいうちは、まだまだ夏を感じていたいという方に。タピオカは恒例のプニプニ系。もちもち感はありませんが、これはこれでありかと。きちんと噛みごたえのあるコーヒーゼリーはほろ苦さがあり、甘めのホイップクリームと好相性。プリンは期待した通りカフェラテの風味があって、食後のデザートにうってつけといえそう。・価格:258円・カロリー:185kcal■コンビニスイーツで楽しむ秋。季節の移り変わりをまったりと実感。トンボを見かけたり、空が高く澄みわたる空をふと目にしたりと、少しずつ秋の足音が近づいてくるのを感じます。厳しい残暑や気忙しい日々……ついつい季節の変化を見逃してしまいがちですが、コンビニスイーツでまったり秋の味覚を楽しんで、新しい季節の到来を感じてみては?※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「ローソンのおすすめデザート食べ比べ!食べると幸福感がハンパない逸品4選」・「ミニストップのおすすめデザート食べ比べ!食べると幸福感がハンパない逸品4選」
2019年09月09日おいしくてお手頃なコンビニスイーツ。コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン・ファミリーマート・ローソンの新作スイーツを食べ比べ! 季節の変わり目にピッタリな新作が勢揃いの、今日さっそく食べてみたくなるスイーツレポートです。文・小田原みみ日中はまだじわっと汗をかくものの、朝晩は涼しい風が吹き秋の訪れを感じる今日この頃。コンビニのスイーツのラインナップもじわりと秋めいた新作が登場しています。私たちのハートを鷲づかみにするコンビニスイーツ新作を食べ比べしてみました!いもくりなんきんスイーツ秋に食べたくなるスイーツといえばやっぱり芋・栗・南瓜! 少し秋っぽくなってきたなと感じている私たちの心を読んでいるの? というタイミングでの登場です。セブンイレブン「さつまいもこ改め 焼きいもこ」¥151(税込)ピンク色のルックスがかわいい焼きいもこ。おいもスイーツ好きでお芋感を味わいたい派なので、正直ホイップクリームはなくていいのに……と思っていましたが、入れる理由があるんですね。濃厚な焼き芋ペーストとのマリアージュがたまりません。焼き芋クリームとホイップクリームがもともと混ざっていたら単調な味わいだと思うのですが、別々にわかれているのでしっかり焼き芋感も味わえます。ファミリーマート「冷やして食べるパイコロネ(マロンクリーム)」¥150(税込)コンビニスイーツってお手頃だから、正直多くは求めません。だからこそ期待以上だった時の感動は言わずもがな。こちらのスイーツで驚いたのはパイのサクサク具合。この食感を150円で味わえるなんて! です。またマロンのつぶつぶ感も豪華。まだ暑い、だけど風は涼しい、そんな季節にベストマッチしている「冷やして食べる」というコンセプトも嬉しいです。セブンイレブン「とろ生かぼちゃプリン」¥203(税込)商品名の通りとろとろプリンで、「焼きいもこ」と同じくホイップクリームがいい仕事をしています。かぼちゃプリンってどうしても食べているうちに飽きちゃうことありませんか? でも、こちらはホイップ付きだから、プリンだけでなく、ホイップやカラメルと合わせて、よりコク深くクリーミーなおいしさも味わえます。また、プリンがとろりんとしているからホイップやカラメルとの混ざり具合が最高です。食感やみつきスイーツスイーツって味はもちろんのこと、見た目や香りも重要! 今回の新作スイーツは食感がたまらないアイテムが豊富です!ローソン「ぷるシュー-ぷるるんとしたプリンシュー」¥195(税込)見た目もプリン、味もプリンなプリンシュー。シュー生地はカラメルでコーティングされ、中にプリンが入っているのでしっかりとしています。中のプリンも少し固めで、食べている途中におっとっとと垂れたり、こぼれたりしないので安心です。ちなみにこちらの商品、発売初日の午前中に購入しに行ったのですが、最後の一個を奇跡的にゲット! 大注目の新作スイーツです。セブンイレブン「大きなタピオカみたいな大福(ミルクティー)」¥127(税込)タピオカドリンク好きだけどちょっと飽きちゃった、という方にピッタリの新作スイーツ。なんとタピオカ生地でミルクティーホイップを包むという逆転の発想です。袋を開けた瞬間、目に飛び込んでくるのはキラキラと光るタピオカ生地。断面図をと思いナイフを入れたのですが、あまりにプルプルすぎてうまく切れず……。つまりそのくらいプルプルとろとろなのです。中のホイップはしっかりと紅茶の味がしていて、タピオカドリンクを食べている感覚です。ローソン「モチーズ-もちもち~ずチョコ」¥140(税込)あ、おいしい! もう一個食べたい……。そんな気持ちにさせてくれるスイーツです。正直チーズケーキ感は薄いですが、そのぶんチョコレート感が超濃厚! お餅のような弾力感もあり、満足度の高いスイーツです。おうちカフェスイーツ自宅でカフェ気分を味わえるちょっとプレミアムなスイーツも登場です!ファミリーマート「バナナミルクパフェ」¥298(税込)バナナ好きにはたまらないスイーツ。上からキャラメルソースとアーモンドがかかったバナナムース、バニラムースの中にバナナの果肉、カラメルクッキー&スポンジ、そしてバナナミルクプリン。もう超贅沢です。全体的に重量感があるのですが、カラメルクッキー&スポンジが潤滑油的役割を果たしています。コーヒーとの相性が最強です!ローソン「サクバタ サクッとバターサンドベリチーズ」¥230(税込)封を開けた瞬間ときめくのが、バタークリームの流出を守るためのしっかりとしたフィルム。このようなちょっとした工夫が食べる前のテンションをあげてくれます。とはいうものの、見た目はかなりボリューミー。食べきれるかな……と一抹の不安がよぎるのですが、それは心配ご無用でした。まずクッキーがサクサクとしていて、肝心のクリームとの相性が抜群。そして何よりもイイ感じであっさりしているんです。さらにストロベリーピースとクランベリーの酸味がホントにいい仕事をしています!ファミリーマート「香ばしブリュレのチーズケーキ」¥258(税込)レアとベイクド、みなさんチーズケーキはどちら派でしょうか? 私は断然ベイクド派なのですが、両方とも好きで選べないという方も多いのでは? こちらのスイーツはレアとベイクドを一度に楽しめるまさに夢のようなスイーツ! 上にちょこんとのっているブリュレされたスポンジの苦みがチーズケーキのおいしさを引き立てています。コンビニスイーツ秋シーズン到来暦の上ではすでに秋ということで、全体的にクリーミーなもの多い気がした今回の新作コンビニスイーツ。今回すでに発売されていましたが、今後さらにいもくりなんきん系スイーツが増えるのでは? と期待せずにはいられないラインナップでした。
2019年09月04日秋といえば、食欲の秋! しかも、甘いものがさらに欲しくなる季節です。でも、なぜ無性に食べたくなるのでしょう? そこで、漢方薬剤師の大久保愛先生に、秋に甘いものが食べたくなるワケと、食べすぎを防ぐ簡単なコトをお聞きしました!文・大久保愛【カラダとメンタル整えます 愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 23秋に甘いものがほしくなる理由日中、外出していても真夏のような暑苦しさを感じる時間が減ってきましたね。穏やかな陽気が続くと、食欲の秋へ向けて甘いものが食べたくなる人も増えるのではないでしょうか。というのも、涼しくなると体を温めるために、すぐエネルギーになる濃厚な甘いものが食べたくなるからです。しかし、まだ暑いこの時期から甘いものをたくさん食べ始めている人は要注意。甘いものは、依存性を感じやすいためどんどん食べる頻度や量が増えていってしまいます。さらに、これからチョコレートやコンビニスイーツなどのラインナップも増え誘惑が多くなっていきますよね。甘い誘惑に負けないようにするためにも、今週はスイーツでありながら、体を整える食薬習慣を紹介していきます。自然の変化が体調に影響している漢方医学で人は自然の一部であり、自然の変化は体調に影響を与えると考えられています。気温や湿度、気圧の変化だけではなく、太陽や月の動きまでもが体に影響を与えています。学生の頃、太陽暦や太陰暦を学んだことを覚えていませんか?一月の日数や季節などは太陽や月の動きから決められていたことはご存知のかたは多いと思います。月や太陽は、地球との位置により引力が変わり、地球では潮の満ち引きが起こります。地球の約七割が水分と言われていますが、同様に人の体も約七割が水分と言われています。そう考えると、人間も月や太陽の影響を受けることは想像しやすいことだと思います。中国最古の医学書である皇帝内経(こうていだいけい)にも、月が体調に影響を与えることは記されています。つまり、気温、湿度、気圧、太陽、月の変化とさまざまなものを指標にすることにより、より正確に体調管理をすることができます。この体調管理に食事内容を役立てることを『食薬』と呼びます。今週は、甘いものの食べすぎに気をつけましょう。季節の移り変わりを感じられるようになりましたよね。そうなると、食べたくなるものが、甘くて、ホクホクと、濃厚で、こってりしたものに移り変わっていくのではないでしょうか。そういうものは、食べると幸せな気持ちになりますが、おいしすぎて食べすぎてしまうのが悩みどころですよね。この食べたい気持ちが止まらなくなってしまう理由を、漢方医学的に二つ紹介します。ひとつ目は、『血虚(けっきょ)』といって血が不足している状態です。そして二つ目は、特に甘いものに対して依存性が生じている状態についてですが、『熱』がこもっている状態と考えます。そしてこれは、悪循環に陥るケースが多くなります。というのも、『血虚』により甘いものが食べたくなり、甘いお菓子や菓子パンなどを食べすぎて、3度の食事の量が減り栄養が不足することで、さらに『血虚』が加速するためです。そのため、食欲が止まらないときには、『血』を補い、体にこもった熱をとりのぞく『清熱生津(せいねつせいしん)』作用のある食材を選んでいきます。今週は上弦の月から満月にむかって月が満ちていきます。満月のときには、食べすぎたり太りやすかったりという傾向があります。そのため、今週から食べ癖がつかないように食薬習慣をとりいれていきましょう。また、女性の場合には生理前に甘いものを食べたくなる人は多いと思います。実は、その理由も同様のことが言えます。生理前から『血』が不足しやすくなり、高温期ということで『熱』がこもりやすくなるため、甘いものを食べたくなる条件が整います。生理前に過食してしまうときにも、今週の食薬習慣を応用することはできます。今週食べるとよい食材:リンゴときな粉のスイーツリンゴは、一度切ると酸化しやすいので、食べる直前に切ることが多いと思います。しかし、きな粉をまぶすと切片にきな粉が付着し酸化防止になります。時間のある時に皮ごとリンゴを食べやすい大きさにカットし、保存容器にリンゴときな粉を入れて蓋をして振るだけで、りんご全体にきな粉がまぶされます。そうすることで、栄養価が高まるだけではなく、保存もしやすくなり、栄養を取り入れやすくなります。リンゴリンゴの良いところは、低GIであり血糖値の急上昇が起こりにくい点です。さらに、『清熱生津』作用をもつため食べすぎ防止にも役立ちます。栄養としては、水溶性食物繊維であるペクチンやポリフェノール、カリウムなどを含みます。特に、リンゴの皮に多く含まれるペクチンは、胃酸のバランスを整えたり、腸内環境を整える働きもあります。きな粉大豆からできているので、タンパク質が豊富です。そのため、『血』を補う働きが期待できます。そのほかの栄養としては、ビタミンB群、カルシウム、鉄、亜鉛、マグネシウムなどが多く含まれています。とくに、生理前に不調を感じる人はビタミンB6が不足していることがあるので、生理前に過食したくなる人は、きな粉を取り入れてみるのがおすすめです。何か食べたくて仕方がない時には、体に良いスイーツを食べる食薬習慣をとりいれてみましょう。甘いものの食べすぎ対策にもなり、体調管理にも繋がります。information大久保 愛 先生アイカ製薬株式会社代表取締役・漢方薬剤師。昭和大学薬学部生薬学研究室で漢方を学び薬剤師免許を取得。その後、中国で漢方・薬膳・東洋の美容などを学び資格を取得。漢方相談、調剤薬局、エステなどの経営を経て商品開発・ライティング・企業コンサルティングなどに携わる。著書『1週間に一つずつ 心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー)。【腸活×漢方×栄養学】の理論で考えた、【今週食べるとよい食材】をお伝えしていきます。©Kniel Synnatzschke/Gettyimages©Slavica/Gettyimages©wundervisuals/Gettyimages
2019年09月04日カップルでラブラブであることは非常にいいことですが、この世は栄枯盛衰であり諸行無常です。彼女のなんでもないひと言で、彼の気持ちは急転直下、一気に背筋が凍ったりもします。今回は何人かの男子に、背筋が凍った彼女のひと言について教えていただきました。さっそく見ていきましょう!■1.来ないの「エッチの1週間後くらいに、彼女に『生理が来ないの』と言われたときほど、背筋が凍る思いをしたことはありません。もちろん避妊はしてますけど、失敗したのか!?って」(22歳/大学生)食生活や生活リズムなどによって、カンタンに来なくなる女子も多いと思いますが、そうですね、こういうのは健全な安全志向のカップルであったとしても、男女ともに「エッチのリスク」として計算に入れたうえでエッチするしかないように思います。■2.お腹が痛い「エッチの翌日、彼女は『お腹が痛い』と言います。エッチすると決まってそう言うので、妊娠したのかと思って、婦人科に彼女を連れて行ったこともあります。お医者さんいわく、エッチして子宮がびっくりしているだけだから、あまり気にしないでOKとのことでした。ぼくは超びっくりでした」(27歳/IT)エッチによって体調の変化が大きいのが女子ですから、男子はただ慌てふためくしかないということになったりもしますよね。こちらも上記1同様、聞けば男子は背筋が凍る思いをするものですが、対処法はとくにないでしょう。エッチが持つ潜在的なリスクと考えるしかないですよね。■3.もっと奥まで・・・「エッチのとき、彼女は『もっと奥まで!』と言いますが、ぼく、マックスで奥まで入れているんですけどね・・・・・・これ以上届かないことに焦りまくって背筋が凍る瞬間です」(25歳・コンビニ)エッチのたびに「もっと奥まで」と言って、彼の背筋を凍らせるのも方法でしょうし、サイズが合わないのでサヨナラするのも方法でしょう。■4.友だちに送ってもらうから今夜はこのへんで・・・「デートのあと23時くらいに『友だちに送ってもらうから今夜はこのへんで帰る』と彼女は言います。23時に送ってくれる友だちって誰?おっちゃん?不倫?浮気?いろんなことが頭をよぎりますが、聞けないので、寒い思いを抱きつつバイバイと言うしかないです」(26歳/建築)深夜の彼女の謎の行動については、ラブラブ彼氏は「聞けない」と思っているようです。つまり疑ったら悪いな、と思っています。謎めいた言い方をしないで、事実をぶっちゃけてあげると彼は安心するでしょう。■5.あたし1,000円しか持ってないよ「ラブホでお酒とかを飲んで追加料金を精算する段階になって『あたし1,000円しか持ってないよ』と言わないでほしいです。ぼくだって500円くらいしか持ってないのに」(22歳/大学生)ラブホによっては精算しないと部屋の鍵が開かない設計になっていたりしますよね。こちらもエッチが抱える潜在的なリスクと割り切って、カップルでどうにかするしかないように思います。■おわりにいかがでしたか?女子は女子でエッチが抱えるリスクを回避しつつエッチを楽しんでいるかと思いますが、男子はそのリスクを知っていても、わりと対策なしで無防備にエッチを楽しんでいたりします。ときには彼の背筋が凍る発言をしてみたら、ほどよい緊張感に包まれた最高のエッチができるかもしれません。(ひとみしょう/ハウコレ)
2019年09月03日ちょっと小腹がすいた時や甘いものが食べたい時などに手軽に食べられるコンビニスイーツ。最近のコンビニスイーツは種類も増え、選ぶ時もワクワクしますよね。ただ、ダイエッターの皆さんにとっては、スイーツのカロリーや糖質は気になるもの。ダイエット中でも我慢しすぎず、美味しいスイーツを食べられたらうれしいですよね。そこで、コンビニスイーツの中でも糖質を抑えたおすすめの最新商品をご紹介します。コンビニ別糖質オフスイーツセブンイレブン「寒天ゼリーみかん味」1個あたり0kcal、糖質2g0kcalで糖質も2gとダイエッターとしてはとてもうれしい商品です。量も250gとたっぷり入っていて、食べ応えがあります。たくさん食べたような満腹感でも0kcalというのは、嬉しいですよね。さらに、寒天は食物繊維を豊富に含んでいるのでお腹の調子を整えてくれる優れもの。みかん味以外にも、リンゴ、ぶどう、マスカットとバリエーションも豊かです。「グラノーラチョコココナッツ」1袋あたり181kcal、糖質10.1g五穀ビスケットとグラノーラをココナッツ風味のチョコレートに混ぜ合わせて、ホワイトチョコレートをコーティングしています。ざくざくとした食感は、満腹感も得られて食べ過ぎの防止にも。さらに、ダイエット中不足しがちな食物繊維が、4.0g含まれている点も、ダイエッターには嬉しいところですね。ファミリーマート「ちいさなオールレーズン」1人前20gあたり74kcal、糖質11.2gしっとりとした食感のレーズンクッキーです。レーズンは鉄分が多い食品として有名ですが、1袋で鉄分が、5.2gと多く含まれています。女性が1日に必要な鉄分量は15歳~29歳で8.5g、30~69歳で9.0gなので、1袋で必要量の半分の鉄分がとれるのです。美味しいスイーツで、不足がちな栄養素もとれて一石二鳥な商品ですよね。食べ過ぎないように注意して、楽しみましょう。「食物繊維たっぷりちいさなハーベストセサミ」1人前20gあたり114kcal、糖質16.1g香ばしい胡麻の香りが広がる、サクサク食感のビスケットです。1日17g以上必要な食物繊維が、1袋に4.8gも。美味しいスイーツで不足がちな栄養素がとれるのは、魅力的ですよね。また、通常のビスケットよりも1枚が小さいので、少しだけ食べたいときにもおすすめです。。。ローソン「ブランのチーズケーキ」1個あたり104kcal、糖質8.6gカマンベールチーズパウダーを使用することで、チーズの風味をしっかり感じられるチーズケーキになっています。小麦粉の代わりにブランを使っているので、カロリーや糖質も一般的なチーズケーキよりも抑えられています。1個200kcal以上あるものも多いので、これならダイエット中でも楽しめますね。「ブランのミルクスコーン」1個当たり101kcal、糖質9.8gスコーンの生地にブランを使用しているため、カロリーや糖質が抑えられています。ホワイトチョコ入りなのでほんのり甘くて食べごたえもあるので、間食だけでなく軽めの朝食にもおすすめです。 糖質オフの商品も日々増えていて、ダイエット中でもスイーツが楽しめるのは、ダイエッターには嬉しい限りです。ただし、糖質が少ないからといって食べ過ぎは厳禁!ちょっと甘いものが食べたいなと感じた時に、お腹と心を満たすスイーツとして楽しんでみてくださいね。 【執筆者】上杉理恵/管理栄養士大手給食委託会社でのレシピ制作、大量調理業務を経験後、フィットネスクラブにて運動指導や食事指導、食育セミナーに従事。現在は、フリーランスで栄養や健康に関するコラム執筆や各団体等での食事指導にあたっている。
2019年09月01日■素材にこだわり。ミニストップ謹製「チョコバナナクレープ」北海道産生クリームが9%と、謎の大台割れミニストップの人気デザート「チョコバナナクレープ」がリニューアル。ベルギー産のチョコパウダーが加わり、チョコ感が高めの仕上がりに。まるまるとした風貌からは、バナナとホイップがたっぷり包み込まれているのが見てとれます。薄くて繊細なクレープ生地からうっすら透けて見えるチョコガナッシュが空腹を刺激する!なかにはバナナがドンっと入っていてボリューム満点。ほろ苦いチョコとコクのあるホイップとの相性もいい。生地はわりとさっぱりしていて、ほんのり卵の風味も感じられます。さすがは大手3社にひけをとらない、安定の美味しさ。9%加えられたという北海道産生クリームが、絶妙なバランスを実現していることは間違いないでしょう。・価格:259円・カロリー:437kcal■大好きな人とシェアして食べたい「しあわせミルクレープ 2個入り」直球勝負は、やや速度が物足りない厚みといい大きさといい、なかなかボリューミーなミルクレープがふたつ入った「しあわせミルクレープ2個入り」。大きさ以外で、外見上に際立った特徴がこれといって見当たらない、直球勝負な一品です。生地がしっとりやわらかいというのが第一印象。クリームはミルクのコクが感じられて、分量も甘さもちょうどよいですね。お値段からいっても及第点なのですが、特別感でグイグイ押していくほどの刺激や存在感はないかも……。でもだからこそ、大好きな人とシェアしつつ、時間をかけてゆっくり“しあわせ”をかみしめたくなる、安心感のあるお味でした。・価格:300円・カロリー:604kcal■カスタードソース20%増量で今が買い時!「しっとりスフレロール」本当なら独り占めしたい、ふわふわロールケーキミニストップのロングセラー。充実したデザートコーナーでもひときわ大きく、存在感を放っている「しっとりスフレロール」がリニューアルして登場。パウダーシュガーが食欲をそそるスフレはとにかくふわっふわ。潰してしまいそうなくらいやわらかいうえ、コンビニスイーツ中でもトップクラスのカロリーなので、取り扱いには重々注意が必要です。スフレよりも分量多めのホイップクリームは、甘さが抑えてあるので、思いのほかしつこくありません。口にふくむと、スフレもクリームも一緒くたにたちまち溶けてなくなります。カスタードクリーム(黄色いところ)が増量されたせいなのか、味にメリハリがあって、不思議と飽きさせません。うっかりテレビでも見ながら食べようものなら、一気に全部食べてしまう口当たりのよさ。強い意志を持ってはじめに食べる量を決めるか、何人かでシェアするのがおすすめです。・価格:308円・カロリー:736kcal■秋の味覚を一足お先に「林檎のタルト&NYチーズケーキ」思わず手が出る、粋な組み合わせどのコンビニでも人気ジャンルとなっている2種のケーキ。なかでもミニストップの「林檎のタルト&NYチーズケーキ」は、季節感が満点。大人の琴線に触れるツボを押さえたセレクトです。かつて添えられていたホイップがなくなったことで、“映え”感こそ控えめになりましたが、タルトもチーズケーキも完成度を増してきています。タルトは、林檎のシャキシャキとした食感がちゃんと残っていて、贅沢感たっぷり。生地もしっとりしていて、クオリティは高め。秋の味覚を先取りした気分になれます。チーズケーキは濃厚なミルクのコクとほどよい酸味が心地よく、やや強めの塩気が感じられるタルト部分とのバランスが◎。まったりとした味わいが不思議と秋を連想させます。・価格:280円・カロリー:林檎のタルト 198kcal / NYチーズケーキ 245kcal■ミニストップのプチご褒美で夏の疲れをリセット夏が終わったと油断していると、残暑厳しいこの時期、たまった疲れがどっと押し寄せることが少なくありません。今の時期だけ、体のため(!?)と割り切って、ちょっとカロリー高めなミニストップのコンビニスイーツで夏の疲れをリセットしてみては?※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「ローソンのおすすめデザート食べ比べ!食べると幸福感がハンパない逸品4選」
2019年08月28日■無敵の王道コンビ「苺のショートケーキ&レアチーズケーキ」これって罪?いえ、癒しです見つけたら買わずにいられない、みんな大好きなふたつのケーキがセットになった「苺のショートケーキ&レアチーズケーキ」。ホイップがこんもりと盛られ、生の苺を丸ごと1個のっけたショートケーキは、文句なしの見栄え。対するレアチーズケーキは、北海道産クリームチーズを使用していて、いかにも口どけが良さそう。どちらも食べられるという幸せ。ショートケーキのホイップは、適度にミルク感があって、重すぎないすっきりとした味わい。ふんわりスポンジや苺の酸味とバランスが良く、安定の美味しさです。チーズケーキは表面がつるんとしていて、一見すると軽めかな?と思わせるのですが、食べてみるとしっかりクリームチーズのコクが感じられます。クッキーの土台もしっとりとしていて食べやすい!・価格:395円・カロリー:205kcal(ショートケーキ)/225kcal(レアチーズケーキ)■お家で楽しむ小さな夏祭り「とろ~りとしたわらび餅 ふわあわ抹茶」涼やかで美味しい。夏の和スイーツの決定版ということでいいのでは?わらび餅と抹茶風味の寒天に黒蜜ソースをかけて、透明ゼリーでとじ込めた「とろ~りとしたわらび餅 ふわあわ抹茶」。抹茶ムースにホイップクリーム、黒豆、みかんがトッピングされていて、色とりどり。季節感たっぷりの見た目に癒されます。とろりとしたわらび餅とみずみずしいゼリー、食感の違いが楽しい!黒豆も丁寧に炊かれていて、ねっとりとした本格的な味わい。ボリューム感のあるホイップのコクと抹茶ムースの芳醇な香りも加わって、口の中がとってもにぎやか。ちょっとしたお祭り気分が味わえます。・価格:295円・カロリー:186kcal■香ばしいきな粉がクセになる「焦がしきな粉の生大福(つぶあん)」タンパク質や食物繊維がたっぷり。夏のバランス栄養食!黒きな粉を使ったクリームと粒あんを、羽二重餅でやさしく包んだ「焦がしきな粉の生大福(つぶあん)」。びっくりするくらいやわらかいお餅の表面には、きな粉がたっぷりまぶしてあって、食欲がそそられる!中の粒あんは、甘さ控えめですが、小豆本来の香りがしっかりと味わえます。クリームもちゃんとコクがあり、鼻から焦がしきな粉の風味がふわっと抜けてくるのがなんとも心地よき。お餅のみずみずしさとも相性が良く、思わずリピ買いしてしまいました。・価格:140円・カロリー:137kcal■特別感のあるミルクレープ「ミルクレープ(カラメル&アーモンド)2個入」一手間加えた、進化系ミルクレープカラメルとアーモンドをアクセントにした「ミルクレープ(カラメル&アーモンド)」(2個入)。もちもち食感のクレープ生地に、カスタード入りのミックスクリームを重ねた定番デザート、ミルクレープ。トップにほろ苦いカラメルソースがたっぷり塗られ、ブリュレ仕立てになっています。薄くても生地にはしっかりもちもち感があり、カラメルソースやカスタードクリームの存在感がちゃんとあって、一味違う仕上がりに。底に仕込まれている、甘く煮詰めたクラッシュドアーモンドもいい食感のアクセントになっています。普通のミルクレープには飽きてしまったという方に。・価格:395円・カロリー:536kcal■残暑対策にコンビニスイーツでリラックスタイムを8月も半分をすぎましたが、残暑はこれからが本番。ストレスやエアコンによる冷え、睡眠不足に注意するのはもちろんですが、とっておきのコンビニスイーツでリラックスできる時間を確保して、厳しい暑さを乗り切ってください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾・「ファミリーマートのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「セブン-イレブンのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選」・「ミニストップのおすすめデザート食べ比べ!食べると幸福感がハンパない逸品4選」
2019年08月19日■満を持してバニラが登場!「凍らせてもおいしい バニラもこ」ハズレなしの“もこ”シリーズから、とうとうバニラが出た!バニラクリームがたっぷり入ったシュークリーム「凍らせてもおいしい バニラもこ」。 ふんわり&もっちり生地が特徴の人気シリーズから、待望のバニラがいよいよ登場です。ブルーのパッケージのなかには、涼しげなライトベージュのシュークリームが!膨張色のせいなのか、いつもの“もこ”より心なしか大きい気がします。なかにはこの通り、バニラクリームがたっぷり。バニラビーンズもほのかにきちんと入っていて好感が持てます。パクッとかぶりつくと、濃厚なコクが感じられ、期待通りもちもちな生地との相性も◎。いい意味で万人ウケする味に仕上がっています。これはおすすめ!凍らせるとシューアイスみたいになりましたタイトルに「凍らせてもおいしい」とあったので、冷凍も試してみると、シューアイスができあがりました!暑さが厳しい日にぴったり。生地のもちもち感をよりしっかり味わいたい“もこ”ファンの方なら、そのまま食べるのが断然おすすめです。・価格:140円・カロリー:216kcal■美味しさも幸せも二乗「ダブルレアチーズケーキ」これはこれは!夏にちょうどいい2種のレアチーズケーキにクラッシュクッキーをトッピングした、味も食感も楽しい「ダブルレアチーズケーキ」です。濃厚でしっとりしたレアチーズに、レモン風味が爽やかなふんわり食感のレアチーズを重ねた夏仕様。パウダーシュガーがかかったクラッシュクッキーが食欲をそそる、3層すべてが主役級のチーズケーキです。ミルクのコクが感じられるチーズと、酸味のあるチーズ、それぞれ味わいも食感も違っていて、一緒に口に入れると不思議な化学変化が!わざわざ2層に分けてある理由がよくわかります。クラッシュクッキーはしっかりバターのコクが感じられ、塩気と甘さもちょうどいい。カロリー高めですが、それに見合う楽しさ&美味しさです。・価格:300円・カロリー:428kcal■夏のコンビニスイーツ史上、最高の組み合わせかも?「マンゴー&杏仁」マンゴーと杏仁豆腐で、カロリー以上の満足感杏仁豆腐の上にレモン風味のクラッシュゼリー、マンゴーソース、マンゴー果肉を盛り付けた夏にぴったりのデザート「マンゴー&杏仁」。下から白い杏仁豆腐、透き通ったゼリー、鮮やかな黄色のマンゴーと、見た目からしてとっても涼しげ。見ているだけでも体温が下がりそうです。マンゴーと杏仁豆腐のデザートはこれまでにもありましたが、甘酸っぱいマンゴーとやさしい甘さの杏仁豆腐が、なんとなく打ち消しあってしまっている印象がなきにしもあらず。ところがこちらはクラッシュゼリーがいい緩衝材になっているせいか、それぞれが味と食感を際立たせつつ、喉につるりと滑り込んでいくような楽しさが味わえます。・価格:270円・カロリー:179kcal■雪見だいふく超え?「凍らせてもおいしい 苺わらび」そのままでもおいしいけど、凍らせたらもっとおいしい果肉入りの甘酸っぱい苺ホイップクリームを口どけのよいわらび生地で包んだ、「凍らせてもおいしい苺わらび」。わらびもちは、手で軽く押しても潰れそうなくらい、ぷにぷにしています。なかのホイップもふわふわなので、取り扱い注意!ホイップのなかには赤い果肉も入っていて、甘さと酸味のバランスがよき。わらびもちとの相性も最高なので、丸ごと食べたくなる気持ちを抑えるのに必死でした(笑)。冷凍庫で冷やすこと数時間。しっかり凍ったのがこちら。わらびもちはやわらかなまま、なかのホイップだけがアイスクリーム状に。定番アイス「雪見だいふく」と似た印象がありますが、口に入れるとホイップの口どけがよくて食べやすい。わらび生地もかなり厚手だから食べ応えもあっておすすめです。ぜひ凍らせて、食べ比べてみてください!・価格:118円・カロリー:119kcal■「暑い」と口から出そうになったら、コンビニスイーツの出番このところ陽射しが強い日が多く、外をほんの少し歩いただけでも体が重く感じられ、1日に何度もカフェに避難したくなってしまいますね。コンビニスイーツは、手軽に活力チャージできる忙しい人の味方。ぜひ夏疲れの解消にお役立てください。※価格はすべて税込Text・Photo/鈴木一禾ファミリーマートのおすすめデザート食べ比べ!夏バテを癒やしてくれそうな逸品4選
2019年08月09日