俳優としても活躍する「V6」井ノ原快彦と、「なにわ男子」(関西ジャニーズJr.)の道枝駿佑が共演する映画『461個のおべんとう』が来年秋に公開決定。父子の愛情に笑い、涙する、愛情たっぷりのお弁当映画が誕生する。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹。父を選んでくれた息子・虹輝が15歳と多感な時期を迎えていただけに、一樹は虹輝に対する罪悪感に苛まれていた。そんなとき、重なるようにして虹輝が高校受験に失敗。これまで自由に生きてきた一樹は、虹輝に対し“学校だけがすべてではない。自由に好きなように育ってくれたらそれでいい”と思っていたが、虹輝の出した答えは「高校へ行きたい」だった。そして翌年の春、見事に高校に合格。一樹は「学校の昼食なんだけど虹輝はどっちがいいの?お金渡して自分で買うのと、父さんが作るお弁当」と質問すると、「父さんのお弁当がいい」と。この瞬間「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という“大切な約束”が生まれた――。本作は、「TOKYO No.1 SOUL SET」の渡辺俊美のエッセイ「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」の映画化。高校生の息子のために毎日お弁当を作り続け、その記録をSNSで発信してきた渡辺氏。お弁当のクオリティの高さもさることながら、親と子の交流が温かく描かれた笑いあり涙ありのエピソードが話題となり、書籍化された。「早海さんと呼ばれる日」「特捜9」など俳優としても活躍する井ノ原さんが演じるのは、ミュージシャンでありながら、毎日息子のためにお弁当を作る主人公・鈴本一樹。井ノ原さんは「息子役の道枝くんとは、撮影中は毎日2人でお弁当を食べたり、撮影がないときでも他愛のないメールをして仲良くしてもらっています。本当に息子でもおかしくない歳の差ですが、2人で話しているときは楽しくて、僕の知らないゲームや音楽を教えてくれたり、なんだか新しい友達が出来たような気持ちです」と楽しそうな撮影の様子を明かす。またお弁当を作るシーンが多い本作。自宅で料理の勉強をしているそうで「特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています。お弁当といえば、学生時代に母が作ってくれたお弁当を思いだします。ある日開けてみたらうさぎ型のリンゴが入っていました。思春期の僕にはそれがなんだか恥ずかしくて、隠しながら素早く食べたことがありました。誰も僕のことなんか気にしていないのに、必死にうさぎのリンゴを隠している自分。今考えると愛おしい思い出です」とお弁当エピソードを披露した。そして一樹の息子・虹輝役を演じるのは、「母になる」で話題となった関西ジャニーズJr.で人気沸騰中のユニット「なにわ男子」に所属する道枝さん。「クランクインする1ヶ月くらい前までは、不安な気持ちでしたが、メインの役どころで映画に出演するのが初めてだったので、楽しみもありつつ不安もありつつといった両方の感情が一気に押し寄せています」と心境を明かした道枝さん。「今回この役を頂いて、井ノ原さんの方から連絡をくださった時に『親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ。』と言ってくださったので、敬語を使わずにお話しています。ちょっと気を遣うところもありますし、探り探りなところもありますが…。僕がスタッフさんにお芝居を確認したい時、井ノ原さんは(自分の演技とは)関係ないのに、いつも段取りに付き合って下さったり、いつも笑顔ですごい優しい方だなという印象です」と井ノ原さんとの共演を語っている。なお、10月1日にクランクインした本作は現在撮影中。『キセキ -あの日のソビト-』の兼重淳が監督を務め、原作者・渡辺氏が自ら音楽も手掛ける。『461個のおべんとう』は2020年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年10月21日アイドルグループ・V6の井ノ原快彦と、なにわ男子/ジャニーズJr.の道枝駿佑が、映画『461個のおべんとう』(2020年秋公開予定)に出演することが21日、明らかになった。同作はヒップホップバンド・TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美によるエッセイ『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』(マガジンハウス刊)の映画化作品。長年連れ添っていた妻と別れることを決意した鈴本一樹(井ノ原)が、息子・虹輝(道枝)と「3年間、毎日お弁当を作る!」「3年間、休まず学校へ行く」という約束をし、ライブの翌日も、二日酔いの朝も、早出の朝も怒涛のお弁当作りをする。実際に、高校生の息子のために毎日お弁当を作り続け、その記録をSNSで発信してきた渡辺。弁当のクオリティの高さもさることながら、親と子の交流が温かく描かれた笑いあり涙ありのエピソードが話題を呼んでいた。 『キセキ -あの日のソビト-』(2017)、『泣くな赤鬼』(2019) など、心温まる話題作を撮り続ける兼重淳がメガホンを取り、原作者の渡辺が自ら音楽も手掛ける。10月1日にクランクインし、現在撮影中となっている。○井ノ原快彦 コメント高校生の息子を育てる父親を演じます。息子役の道枝くんとは、撮影中は毎日2人でお弁当を食べたり、撮影がないときでも他愛のないメールをして仲良くしてもらっています。本当に息子でもおかしくない歳の差ですが、2人で話しているときは楽しくて、僕の知らないゲームや音楽を教えてくれたり、なんだか新しい友達が出来たような気持ちです。この作品はお弁当を作るシーンも多いので自宅で料理の勉強をしています。特に、卵焼きは1日3個は作るようにしています。お弁当といえば、学生時代に母が作ってくれたお弁当を思いだします。ある日開けてみたらうさぎ型のリンゴが入っていました。思春期の僕にはそれがなんだか恥ずかしくて、隠しながら素早く食べたことがありました。誰も僕のことなんか気にしていないのに、必死にうさぎのリンゴを隠している自分。今考えると愛おしい思い出です。撮影はスタッフ、出演者一同和気あいあいと順調に進めています。お弁当、音楽、青春と恋愛、そして親子の物語です。来年の公開をお楽しみに!○道枝駿佑 コメントクランクインする1カ月くらい前までは、不安な気持ちでしたが、メインの役どころで映画に出演するのが初めてだったので、楽しみもありつつ不安もありつつといった両方の感情が一気に押し寄せています。原作を読んで、(自身が演じる)虹輝の様々なシーンでの表情や、親子の掛け合い、普段の私生活の掛け合いをシミュレーションしていました。普段は歌って踊っているので、やはりお芝居とは違いを感じます。歌はリズムに乗せて、ダンスは曲に合わせて身体を動かしますが、お芝居は役になりきって「この役だったらどうするか」という動きを探りながら、研究しながら一つの作品を作り上げていくことだと僕は思っているので、そこはすごい違うところかなと思います。今回この役を頂いて、井ノ原さんの方から連絡をくださった時に「親子だから、敬語じゃなくてタメ口でいいよ。怒らないから大丈夫だよ。」と言ってくださったので、敬語を使わずにお話しています。ちょっと気を遣うところもありますし、探り探りなところもありますが……。僕がスタッフさんにお芝居を確認したい時、井ノ原さんは(自分の演技とは)関係ないのに、いつも段取りに付き合って下さったり、いつも笑顔ですごい優しい方だなという印象です。今作のキーアイテムのお弁当の思い出ですが、小学生の時は給食で、お弁当は遠足の時や修学旅行の時しかなかったのですが、何故かお弁当箱がすごく小さく、手のひらより一回りくらい大きいサイズでした。そして何故か毎回白ご飯ではなくておにぎりが3つくらい詰められていたので、白ご飯にして欲しいなとは思っていました(笑)。でも親には言えなかったんですけど。この映画は、親子の絆を描いたほっこりする物語なので、是非皆さん期待していて下さい。宜しくお願いします。○兼重淳監督 コメント近すぎると見えないもの、愛情ってそんなものだと思う。私自身、高校を卒業し上京してやっと親のありがたみを実感した。愛情ってそんなものじゃないかな。渡辺俊美さんが書かれたエッセイ集「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を映像化させてもらえる事になった。『親子の愛』『友情』『音楽』『恋愛』『料理』のお話。親子の約束「おべんとう」は、親父から息子へ向けた形を変えたラブレターだ。その恋文をキレイにたいらげて返す息子。そんな親子の3年間の文通の物語。「この脚本良いよね。だって誰も傷つけてないでしょ。僕の書いた本をどういう風に脚色して頂いても良いですけど、誰も傷つかない お話にしてくださいね」と渡辺俊美さんに言われた。嬉しかった。なんにも事件は起きない。ただただこの親子の日常を描こう。クランクインして3週間経った。今まで見たこともない井ノ原快彦さんのナチュラルなお芝居、今でしか撮れない道枝駿佑さんの透明感を収められている。手応え充分だ。でも...井ノ原さんは「イノッチって呼んでくださいよ」と言ってくれるが、未だに「井ノ原さん」だ。道枝さんは「ミッチー」と呼べるようになった。 アップまでに井ノ原さんを「イノッチ」と呼べたら良いな。○渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET) コメント去年ぐらいに映画化のお話が来まして、即答で「いいですよ」と答えました。それからだいぶ時間が経ちましたが、監督やスタッフの方と話したり、息子にインタビューしていただいたりして、とても素晴らしい脚本が出来ました。映画を観に来る人は、全員家族がいると思うんです。で、家族の接し方が、友達とか他人とか色んな社会よりもシンプルだけど複雑なようで、一番難しいと僕は感じてるんですよね。でもこの映画を観て「あぁ家族っていいな」とか「親子っていいな」とかいうものを感じ取っていただいて、「ありがとう」 という言葉が出たりすると、とても嬉しいです。
2019年10月21日10月17日、バラエティ番組「櫻井・有吉THE夜会」(TBS系)に木村拓哉(46)が出演。そこで披露したジャニーズ事務所の入構証が話題になっている。番組の企画で木村のカバンをあさっていた櫻井翔(37)は、ジャニーズ事務所の入構証を発見。「うちの事務所の人は意外と普通かもしれないですけど、テレビに出したことないんじゃないですかね?」と話しながら取り出した。そこには若々しい笑顔の木村の写真が。事務所に入構証が導入されたのは、この1年くらいのことだという。「これがないと入れない。だから、これを持ってない状態で自分がこう行っても、セキュリティの人はいっさい……」と語る木村に、周囲からは「いや、木村拓哉ですよ!?」と驚きの声が。ネットでも《キムタクですら顔パスできないなんてすごいw》と驚きの声が上がっていた。だが実は、こうした鉄壁の入構証制度はファンの間ですでに知られていた。Kis-My-Ft2の玉森裕太(29)は、今年2月のラジオで「パスがなくなったっぽい。俺だから事務所に入れないの」と告白。入構証を紛失してしまったことを明かしていた。同じくKis-My-Ft2の宮田俊哉(31)は「入れないよ、それ!だってエレベーター乗ろうとしたら『ちょっとパス見せてください』って絶対言われるもん!」と、セキュリティの厳しさを強調。玉森は「俺たぶん二度ととは言わないけど、しばらくは事務所に行けないと思う」と語っていた。嵐のYouTube進出など、次々と新たな展開を見せているジャニーズ。セキュリティ面でも進化が進んでいるようだ。
2019年10月18日ジャニーズWESTが「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)の公式Twitterアカウントを通して番組出演時の決めポーズを募集したところ、熱のある投稿が殺到。ネットで注目を集めている。ジャニーズWESTが出演するのは、18日に放送される同番組の3時間スペシャル版。番組はTwitterで《ラストポーズ大募集》と呼びかけ、さらにこう続けた。《ジャニーズWEST曲終わりの決めポーズを募集します!!手書きのイラストかポージングしている写真を添付し、このツイートにコメントしてください 7人別々のポーズでも、全員同じでも構いません ポーズのタイトルも本文にご記入下さい たくさんの投稿お待ちしております》するとリプライ欄には楽曲「愛の奴隷」の決めポーズを求める声が殺到!《ぜひとも愛の奴隷ポーズで…!!》《私は受け継がれるべきだと思うのでこれでお願いします》などとつづるファンが続出している。ほかにも《デビュー5周年を迎えたジャニーズWESTのデビュー曲ええじゃないかのポーズもいいと思います!》《ホメチギリストのにこにこポーズ!》と別楽曲にちなんだものや《人文字でWEST…!!!》《関西感を出していくために「グリコポーズ」はどうでしょうか?》《千手観音でお願いします》といった声が。また《やばくない?Mステでポーズ募集してんのやばくない!?》《素敵な企画ありがとうございます》と今回の企画を喜ぶ声も上がっている。当日はフジテレビ系「ワールドカップバレー2019」の大会テーマソングに起用された応援歌「Big Shot!!」を披露するジャニーズWEST。視聴者投票でポーズが決定するというが、果たしてその結果はいかに?
2019年10月17日「嵐」櫻井翔と有吉弘行の司会でおくる「櫻井・有吉THE夜会」が10月17日(木)今夜オンエア。今回はゲストにこの秋の日曜劇場「グランメゾン東京」から主演の木村拓哉と沢村一樹が出演。木村さんと櫻井さんがバラエティで初共演。鈴木京香もサプライズ登場する。いま、最も旬なゲストの人生年表を見ながら表と裏の素顔に迫りつつ、ゲストの親友や恩師など昔を良く知る“密告ゲスト”の登場や、ゲストが長年会えずにいた人物や探し続けている思い出の品などを徹底捜査し、様々な願いを叶えていくのも魅力になっている本番組。「4週連続夜会フェス」第2回目となる今夜は、櫻井さんにとってはジャニーズの先輩でもある木村さんと、木村さんとドラマで共演する沢村さんの2人をゲストに迎えての放送。歌番組などでの共演はあるものの今回がバラエティでは初共演となる木村さんと櫻井さん。それだけに櫻井さんは大先輩である木村さんを前に“ド緊張”の模様。番組ではまず「滅多に共演できない木村拓哉に聞きたいこと」と題して「苦手なことは何?」など素朴な質問から木村さんにぶつけていく。「櫻井翔との関係性は?」という質問では木村さんが、ジャニーズJr.時代そして現在の櫻井さんへの印象を初めて話すと、櫻井さんも15年前、木村さんの楽屋へ「嵐」全員で挨拶に行った際に目撃したという“強烈な光景”を明かす。また木村さんは有吉さんとの超意外な接点を告白。木村さんが明かした有吉さんの驚愕プライベートとは!?「カバンの中は何入れてるの?」という質問では木村さん、沢村さんのカバンの中身を特別大公開。ガッチガチに緊張した櫻井さんが、ポーチから財布の中まで木村さんのカバンを徹底調査していくと、櫻井さんの冷や汗を木村さんがハンカチで拭う場面も。貴重な2人の共演シーンをお楽しみに。さらに今回は「グランメゾン東京」のパリ撮影でのオフにも密着。撮影の合間の4時間という短い空き時間で、木村さんが必ず買うというイチオシのお土産からお気に入り絶叫マシーンなど、パリ通の木村さんだからこそ知っているパリのディープな裏側を案内。ドラマで共演している鈴木さんもサプライズで登場。沢村さんのスーツを仕立てたり、射的で盛り上がったり、○○を探すなど…リアルな木村さんのオフも満載になっている。木村さん、沢村さんが出演する「グランメゾン東京」は己の慢心からその座を追われた二つ星シェフが再起、世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようとする物語。第1話は10月20日(日)21時~TBS系で放送となる。「櫻井・有吉THE夜会」は10月17日(木)今夜22時~TBS系でオンエア。(笠緒)
2019年10月17日山本亮太(宇宙Six/ジャニーズJr.)が主演を務める舞台『相対的浮世絵』が10月25日(金)に開幕する。稽古場にて、出演者の石田明(NON STYLE)、玉置玲央、山西惇に話を聞いた。【チケット情報はこちら】本作は、土田英生が脚本・演出を手掛け2004年に初演されたヒューマン・コメディ。3度目の上演となる今回は青木豪が演出を手掛け、山本亮太、伊礼彼方、石田明、玉置玲央、山西惇が出演する。山西が「初日から挨拶もそこそこに、最初から最後まで読み合わせ(台詞だけを合わせる稽古)をしました。出自がバラッバラの5人やから、どうなるのか楽しみにしていたのですが、実際に読んでみると、それがいい感じになっていた」と話すように、ジャニーズJr.の山本、ミュージカルの伊礼、お笑いの石田、小劇場中心の玉置、映像からミュージカルまで出演する山西と、実に幅広い面子が揃う5人芝居。玉置も「舞台が六角形になっているのですが、僕はそれが格闘技のリングみたいだなと思っていて。この芝居が、いろんなジャンルの役者の殴り合いみたいになったら面白いのかなと感じています。それぞれが持っている技術も感覚も全然違うので、それが楽しんでもらえたらと思う。でも内容はほっこりするんですけどね(笑)」と、この5人ならではの化学反応を期待する。生きている人間と死んだはずの人間が再会する物語。笑えて「温かいのにエグい」(石田)という内容について、石田は「きれいごとがない作品だなと思います。人間のあかんところも肯定してもらえる。だから、お客様もその日の心のコンディションによって見え方が変わると思いますよ。そして演じる側も“今日はこの人の話になったな”ってことがあり得る」。山西も「登場人物みんながダメやからね(笑)。そこを重ね合わせて“生きててもいいんだな”と思ってもらえると、それは演劇のひとつの役目かなと思う」と語る。実際に稽古が始まって玉置は「この5人は一緒にいて居心地がいい。“(芝居の)やりとりをもっとしたい”って思うんです」と、既にいい関係が始まっている様子。残りのメンバーの山本と伊礼の様子について山西は「ふたりは兄弟役なのですが、今は兄弟になろうとしてる感じで。お互いがどういう兄でどういう弟でっていうのを探っている感じがかわいらしいです」。この5人と青木がつくりあげる『相対的浮世絵』がどんな作品になるのか、楽しみに待ちたい。公演は10月25日(金)から11月17日(日)まで東京・下北沢本多劇場、11月22日(金)から24日(日)まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WW ホールにて。取材・文:中川實穂
2019年10月16日アイドルグループ・関ジャニ∞の安田章大が15日、東京・TBS赤坂ACTシアターで行われた主演舞台『忘れてもらえないの歌』の公開ゲネプロに、福士誠治、中村蒼、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズJr.)、木竜麻生らと登場し、コメントを寄せた。同作は、福原充則によるオリジナル作品。戦後の日本を舞台に、進駐軍相手のジャズバンド「東京ワンダフルフライ」を結成した滝野(安田)らの物語を描く。安田が歌うエンディング曲「夜は墨染め〜忘れてもらえないの歌」は、福原自らが作詞を務め、東京スカパラダイスオーケストラによって書き下ろされた。映像を使った空襲の表現など、演出も福原が手掛ける。バーのステージでは、安田、木竜、福士らが入れ替わりでヴォーカルを務め、「マイ・ブルー・ヘブン」「Love Come Back To Me」「Tiger Rag」「Goodbye,Blues」などが披露された。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて10月15日〜30日、大阪公演はオリックス劇場にて11月4日〜10日。○安田章大 コメント観に来て頂いた方の人生が変わるような舞台にしたいと思っています。心に響くものが沢山散りばめられていると思うので、ご覧になった方それぞれに感じ取って頂き、今後の人生を謳歌してもらえれば嬉しいです。○福士誠治 コメントタイトルは『忘れてもらえないの歌』ですが、僕らが演じるのは"忘れてはいけない"時代を生き抜いた人々。人として、日本人としての魂をお届けします。色々な思いを感じ取って頂ければ幸いです。○中村蒼 コメント楽しい歌と、素敵なセリフが沢山あり、楽しい3時間半をお届けできると思います。激動の時代を生き抜いた人々の姿を見て明日からの生きる糧にして頂ければ嬉しいです。劇場でお待ちしております。○佐野晶哉 コメント初めて通し稽古をしたときに、涙が溢れそうになりました。皆さんに観て頂けるのが楽しみです。まだ17歳の未熟者ですが、素晴らしいキャスト、スタッフの皆様とご一緒させて頂けることを感謝しながら、千秋楽まで頑張っていきます。○木竜麻生 コメント素敵な歌が沢山出てきて、それだけでも楽しんで頂ける作品です。悲しい、嬉しい、幸せ、だけではなく複雑な感情が入り組んだ、繊細な気持ちが伝えられるように精一杯演じたいと思います。
2019年10月15日日本テレビ系「アナザースカイII」の10月11日(金)オンエア回に、今週末より放送が開始されるドラマ「俺の話は長い」で主演を務める俳優の生田斗真がゲスト出演。今回生田さんはカリブ海に浮かぶ島国・キューバを訪問する。11歳でジャニーズ事務所入りし子役として「天才てれびくん」や連続テレビ小説「あぐり」などに出演。2007年放送の「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」で俳優として大きく注目されると、『人間失格』『ハナミズキ』の2作の演技でキネマ旬報ベストテン、ブルーリボン賞の各新人賞を受賞。その後も『彼らが本気で編むときは、』『友罪』などの映画から放送中の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」まで幅広い作品で演技派としての実力を発揮する生田さん。そんな生田さんは今回“カリブ海の真珠”とも呼ばれるキューバを訪問。飛び入りダンスレッスンでジャニーズJr.時代を想い出し、街中では華麗なダンスを披露。音楽や踊りが溢れるエンタメの楽園で生田さんが感じたこととは?ジャニーズ事務所所属には珍しい俳優メインでの活動を続け、その実力を磨いてきた生田さんが、この秋4年ぶりに連続ドラマに主演。31歳独身、職無し、実家暮らし、でも屁理屈を言わせりゃ右に出るもの無しの“ダメ男”を演じるのが新土曜ドラマ「俺の話は長い」。自分のダメさを巧みな屁理屈で誤魔化し続けて生きてきた生田さん演じる岸辺満だが、マイホーム建て替えのために姉家族が一時避難で転がり込んできたことで彼の人生は一変する…という物語。生田さんのほか弟の屁理屈を単なる現実逃避と断じ、弟がこうなったのは母さんにも責任があると詰め寄る姉・秋葉綾子に小池栄子、綾子の再婚相手で完全に尻に敷かれている夫・光司に安田顕、綾子の元夫の子どもで娘の春海に清原果耶、満と綾子の母親・岸辺房枝に原田美枝子といった顔ぶれ。新土曜ドラマ「俺の話は長い」は10月12日より毎週土曜日22時~日本テレビ系で放送開始。「アナザースカイII」は10月11日(金)23時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月11日アイドル雑誌『Myojo』2019年12月号(10月21日発売)で、ジャニーズJr.のユニット、SixTONESとSnow Manの2つのグループそれぞれが登場する2バージョンの表紙を発売する。2020年の同時CDデビューが決まった両グループが、『Myojo』でも同時表紙デビューを果たす。12月号表紙:SixTONES表紙版(C)Myojo12月号/集英社 撮影/猪岐沙矢佳12月号表紙:Snow Man表紙版(C)Myojo12月号/集英社 撮影/猪岐沙矢佳『Myojo』は毎号通常サイズとコンパクトサイズの2形態を販売しているが、今号に限ってコンパクト版を発行せず、通常サイズで表紙違いの2タイプ「SixTONES表紙版」、「Snow Man表紙版」を刊行する。「Myojo」が同時に2つのグループの表紙を刊行するのは、67年間の同誌史上、初めて。さらに「SixTONES表紙版」の裏表紙にはSnow Man、「Snow Man表紙版」の裏表紙はSixTONESが相互に登場。夢の豪華競演にもなっている。また、今号では、両グループのほか、Hey! Say! JUMP、Sexy Zone、ジャニーズWEST、King & Princeなど人気アイドルの特集を展開。なかでも注目の企画は、「Jr.大賞への道」。読者が選ぶ新時代のスター候補は誰なのか、この号から投票受付スタートとなる。結果発表は2020年4月号(2月発売)。
2019年10月10日今回、ご紹介する作品は、『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』。人気ミステリー作家・麻見和史氏の小説を原作としたクライムサスペンス『殺人分析班』シリーズのスピンオフドラマです。本作に主演した古川雄輝さんにお話をうかがいました。写真・黒川ひろみ 文・田嶋真理 スタイリスト・五十嵐堂寿 ヘアメイク・赤塚修二(メーキャップルーム)【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 48殺人鬼・トレミーの心の葛藤を繊細に表現猟奇殺人事件に立ち向かう警視庁捜査一課の犯罪捜査をスリリングに描き、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』と、過去に2回WOWOWオリジナルドラマとして映像化された『殺人分析班』シリーズ。『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』は、『石の繭』の直前に焦点を当てた作品。『石の繭』と『水晶の鼓動』に登場し、警視庁捜査一課の刑事・如月塔子らの捜査に揺さぶりをかけ、鮮烈な印象を残した殺人鬼トレミーこと八木沼雅人が、どのようにして冷酷な犯罪者へと変貌したのかを描いています。本作で、野木直哉と名前を変えた八木沼雅人を演じるのは、前2作からの続投となる古川雄輝さん。主演ドラマ『イタズラなKiss~Love in TOKYO』でアジア規模のブレイクを果たし、朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』では流暢な英語を披露するなど、多才ぶりで知られる古川さんが、原作では描かれなかったトレミーの心の葛藤を繊細に表現しています。野木が住む部屋の隣人でヒロインの浅田吉佳を女優・モデルのSUMIREさんが好演し、連続ドラマ・デビューを飾っています。ーースピンオフのオファーをいただいたときのお気持ちを教えてください。古川さん 嬉しかったです。トレミーは、『石の繭』での犯人でした。犯人は捕まって登場が終わりになる展開が多いなか、続編となる『水晶の鼓動』でも、原作にはない登場シーンを作っていただいたんです。『水晶の鼓動』撮影後の打ち上げで、スタッフさんたちと「トレミーの背景を描けたら良いですね」といったお話をしていたら、こうして本当にスピンオフが実現して。WOWOWのドラマに主演するのも、同じ役を三度演じるのも初めてのことでしたから、気合を入れて取り組みました。ーー役作りで苦労したところは?古川さん 『悪の波動』は、原作にない完全オリジナルの物語です。殺人鬼トレミーは復讐心に燃え、人との関わりを断ち、身分を隠して暮らしていました。トレミーになる前の彼が、日常会話や普通の生活をしている姿を演じるところに難しさを感じました。トレミーは本来、優しい男のはずなんですが、いろいろな不幸が重なって、殺人鬼へと変貌していく。吉佳に対して笑顔を見せるなど、彼の人間味が垣間見えるシーンは、観ている方が共感できると思います。ーー三度目のトレミーを演じたことで、新しい発見はありましたか?古川さん 『水晶の鼓動』で好物がハンバーグだと答える場面があるんです。彼がそのように答えた理由がわかるシーンや、着けているガスマスクの由来など、『悪の波動』で初めて明かされるエピソードがあります。点と点がつながっていくところは演じていて面白く、深みのあるキャラクターになっていると思います。ーー新キャラクターとして登場する共演者の方々の印象は?古川さん 劇中で起こる殺人事件を捜査する刑事・井口智一を演じた池田鉄洋さんはとても気さくで優しくて。僕を含めた年下の俳優たちとすぐに打ち解けてくださいました。井口の部下・矢島啓介役の深澤辰哉くん(※Snow Man/ジャニーズJr.)はとても服に興味があって、衣裳部屋にあった僕の私服を「これ、いいな」と褒めてくれました(笑)。お互いに人見知りなので、服の話をしたところ、好きなものが一緒だとわかったんです! 真面目な好青年という印象も強いです。ーー古川さんは、今年の12月18日で32歳を迎えます。30代に入り、俳優として仕事をするうえで、気持ちの変化はありましたか?古川さん 普段の僕は、共演する役者の方々と積極的にコミュニケーションを取るほうではないんです。でもSUMIREちゃんが連続ドラマ初出演だと聞いて。わからないことが多いかもしれないと思い、僕のほうから意識して話しかけるようにしました。これまで僕が先輩方から受けてきた優しさを、若い俳優の方々に返していけたらと思っています。ーーSUMIREさんとは、どのようなお話を?古川さん SUMIREさんは、目の色がグレーなんです。思わず、「カラコン?」と聞いてしまいました。あの特長な目の色は、カラコンではないんです! SUMIREさんの個性的な雰囲気は、吉佳という役に反映されていると思います。ーートレミーは、吉佳だけに心を開きます。古川さん自身は、どのような相手に心を許しますか?古川さん 初対面の方に心を許すことは滅多にないかなって思います……。共演者やファンの方に対しても同じで、何度もお会いするうちにどんどん安心感を覚えますね。ーー好きな女性のタイプは?古川さん 精神的に大人な女性が良いです。それと、言葉遣いがキレイな人。女性同士になると急に言葉遣いが悪くなるような方は、苦手です(笑)。ーー料理上手な女性のほうが良いですか?古川さん 僕は自炊ができるので、料理は下手でも構いません。僕が作りますから。ーーさすが、優しいですね! 最後に、この作品を楽しみにしている方へメッセージをお願いします。古川さん 『殺人分析班』シリーズを観たことがない方でも独立した物語として楽しめるドラマです。1話観れば、絶対に続きが気になる、スリリングな内容となっています。僕個人としては、スター・ウォーズをエピソード4から観て欲しいタイプなので(笑)、できれば『石の繭』と『水晶の鼓動』の後に『悪の波動』を観ていただきたいですね。インタビューのこぼれ話今年の6月に結婚を発表した古川さん。「プライベートのときに、落ち着く場所は?」と聞くと、「家です。ずっと家にいたいです」と即答。プライベートの充実が、今後の古川さんの演技にどのような変化を与えるのか、楽しみです!InformationWOWOWオリジナルドラマ『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』10月6日(日)よりスタート(全5話)第1話無料放送毎週日曜夜10時30分よりWOWOWプライムにて放送WOWOWメンバーズオンデマンドでは、各話終了後に見逃し配信TSUTAYAプレミアムでも10月6日(日)より配信スタート監督:内片輝、山本大輔出演:古川雄輝、SUMIRE、池田鉄洋ほか©WOWOW・TBSスパークル/「悪の波動 殺人分析班スピンオフ」パートナーズ
2019年10月05日9月22日、嵐の松本潤(36)、KAT-TUNの亀梨和也(33)、関ジャニ∞の丸山隆平(35)、NEWSの小山慶一郎(35)らジャニーズ事務所のタレント8人が、台風15号で被災した千葉県館山市をサプライズ訪問。キッチンカーでカレーの炊き出しを行った。松本らは、おそろいの黒のTシャツに黒いキャップをかぶって給仕。嵐をはじめとして、被災者のためにすばやく行動を起こすジャニーズアイドルたち。実は、その背景には、木村拓哉(46)の多大なる影響があるという。「もともとSMAPは『東日本大震災復興支援財団』の発起人の一人として、11年の8月に福島県いわき市や宮城県南三陸町、岩手県大船渡市で、手弁当で学校の体育館でトークショーや歌を披露。握手会も行うなど、被災地慰問を積極的に行っていました」と語るのは、社会部記者。「16年の熊本地震の際には、木村さんは支援活動をしたいと事務所に直訴したそうです。話し合いの結果、事務所が長年親交のある石原プロと合同という形で、熊本県益城町で行われた炊き出しに参加。舘ひろしさん、神田正輝さんら石原軍団の手ほどきを受け、木村さんは長瀬智也さんや岡田准一さんとともに1,500人分の焼きそばを調理しました」昨夏の西日本豪雨の際、木村は再び事務所に支援活動をしたいと申し出たという。「立ち直りかけてきた熊本が、また被災にあえいでいる。木村さんとしては見過ごせなかったのでしょう。彼の熱い思いが実り、事務所全体で行う社会貢献プロジェクト『Smile Up! Project』設立の運びとなったんです。いわば木村さんはジャニーズ・ボランティアチームの“隊長”ともいえる存在になりました」(前出・イベント関係者)昨年8月、西日本豪雨の被害に苦しむ広島県呉市の避難所を訪れた木村は、そのときの様子をこうラジオで語っている。「呉の避難所にお邪魔して物資の供給とかもさせてもらったんですけど、一人のおばあちゃんが『わしらはもう心が病んどるじゃけん』って最初にお会いした直後におっしゃっていたんです。でも、そのサービスをさせていただいた後に、そのおばあちゃんがすごく笑顔になってくれていたのが本当に来てよかったなって。こういうことは間違いじゃないんじゃないかなって、おばあちゃんの笑顔が自分たちにすごく思わせてくれた感じがします」そして今回、館山への訪問を誰より願っていたのは木村本人だったという。「木村さんは千葉県出身。本当にすぐにでも駆けつけたかったそうなのですが、ちょうど今は主演ドラマ『グランメゾン東京』の撮影の真っ最中。最後までスケジュール調整していましたが、どうしても赴くことができなかったんです。そのため、後輩たちにメッセージを託したのです。自分の代わりに松本さんらが館山を訪問してくれたことに心から感謝していたそうです」(別のイベント関係者)木村は館山の炊き出し当日、中国のSNS「Weibo」でコメントした。「内容は日本語で『後輩たち、頼りにしてます』という意味。メッセージに加え『Smile Up! Project』の黒い帽子をアップしていました」(前出・イベント関係者)同じ帽子をかぶり奮闘する後輩たちの活動には「被災地に笑顔を!」という木村隊長の積年の思いが投影されていたのだ――。
2019年10月04日ジャニーズ Jr.のユニット・Travis Japanが出演する「オランジーナ」の新ラインナップ「オランジーナ100」のWEB動画第2弾「食レポチャレ ンジ」編(3分16秒)が、2日より同商品のホームページで公開される。動画では、Travis Japanの7人が「オランジーナ100」の食レポに挑戦。ユニークな味の表現とリアクションに対して、食レポのジャッジを務めるフランス人女性が、次々と辛辣なツッコミやシュールなダメ出しをしていく。さらに音楽番組風のきらめくステージで、フォーメーションダンスも披露する。撮影では音楽番組風セットにメンバーたちも「すげー!」「贅沢!」「豪華!」と感嘆の声を上げて喜びを見せた。食レポのシーンでは後方で見守る6人から「頑張れ〜!」という声援が飛び交う中、最初にリーダーの宮近海斗がお立ち台に向かいコミカル演技で場を盛り上げる。かわいいキャラ担当の七五三掛龍也は乙女チックな仕草や表情で他のメンバーやスタッフをキュンとさせ、語学堪能な川島如恵留は「セボン(おいしい、という意味のフランス語)」を駆使したオシャレな言い回しを見せるなど、それぞれのキャラクターを活かした独特の食レポを披露した。「オランジーナが100になる時代〜」という歌詞に合わせて、ダンスを踊るシーンでは、撮影当日に全員で15分ほどフォーメーションの確認をしてから本番に臨む。ワンテイクごとにモニター前へ集合し、真剣な表情でプレイバックを見ながら細部の動きをチェックする7人は、監督の細かい指示に対しても臨機応変に対応していた。撮影後のインタビューでは、七五三掛が「昔の音楽番組風のセットで、今はなかなか そういうステージに立つ機会がないから、とても新鮮な気持ちで撮影できたかなと思います」と振り返り、宮近が「だって、上からオレンジが降ってくるんだよ(笑)」、松田元太が「すごいシュールだった」と頷く。吉澤閑也は「今回はオランジーナ100のように、とても贅沢な作りの撮影でしたよね」とコメントをまとめ、メンバーは「うまい!」と感心した。また松倉海斗は「去年はプライベートで、7人そろってバーベキューをしたんですけど、今年は行けなかったので、『オランジーナ100』のCMでバーベキューをしながら、川辺で『オランジーナ100おいしい!』『最高!』っていうのをやってみたいですね」と希望。宮近が「その川から流れてくる水も『オランジーナ100』とかね」とぼけ、川島如恵留は「それは贅沢過ぎる(笑)。たとえば、『オランジーナ100』に合う料理対決とかどう?」と提案。吉澤から「如恵留は料理を習っているからズルいよ(笑)」と指摘されていた。
2019年10月02日10月6日(日)22:30より放送がスタートする『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』。この度、本作の劇中カットが公開され、SHIBUYA TSUTAYAにてスペシャルブースが設置されることが明らかとなった。『殺人分析班』シリーズは麻見和史による原作をもとに、木村文乃主演で2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送された警視庁の犯罪捜査を描くWOWOWオリジナルドラマ。さらに先日、シリーズ第3弾となる『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が11月17日(日)より放送スタートとなることが発表され、シリーズへの注目はますます高まっている。本作『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』では、過去のシリーズ2作で鮮烈な印象を残した殺人犯トレミーこと八木沼雅人が、いかにして冷徹無比な殺人鬼になったのかが描かれる。原作第1作『石の繭 警視庁殺人分析班』で初登場したキャラクター“トレミー”からインスパイアされたドラマオリジナルのストーリーとなっているのだ。殺人鬼でありながら見る者を惹きつけ、高い人気を誇ったトレミーは、引き続き古川雄輝が演じる。そして、彼に想いを寄せる浅田吉佳を演じるSUMIREのほか、刑事・井口役に池田鉄洋、同じく刑事・矢島役に深澤辰哉(Snow Man/ジャニーズJr.)、吉佳の兄を怪演する平埜生成らがシリアスなドラマに色を添える。監督は、シリーズ1作目から担当してきた内片輝をメインに、共同監督として山本大輔もメガホンを取る。さらに先日、木村演じる『殺人分析班』シリーズの主人公・如月塔子も本作に登場することが発表されると、SNS上では「トレミーも塔子も大好きだから楽しみが増えた!」といった反響が寄せられた。トレミーと塔子の接触が『石の繭』にどう繋がっていくのか、『殺人分析班』シリーズファン必見のシーンとなるに違いない。公開された劇中カットは、白の拘束服、ガスマスク、チューリップハットという『石の繭』で見せた殺人鬼トレミーと化した八木沼(古川)、そして孤独で脆い八木沼と彼の支えとなる吉佳(SUMIRE)のツーショット写真の2枚だ。このカットだけで、大いに期待感をそそられる。また、本作の放送を記念して、本作並びに『殺人分析班』シリーズの世界観を楽しめるスペシャルブースが10月1日(火)より、SHIBUYA TSUTAYA4階にて設置されることとなった。八木沼が殺人鬼と化した時に纏うトレミーの衣装の展示や、今回公開となった2枚の写真を含む本作の場面写真、そしてこれまでの『殺人分析班』シリーズの場面写真、さらに最新作『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』を含むシリーズすべてのポスターも展示される。撮影時の貴重なオフショットなども見ることができる機会となるようだ。さらには、今まで未公開だった、メイキングを交えた出演者のインタビュー映像をこちらのブースにて先行で見ることもできる。古川、SUMIRE、深澤、池田が、本作の見どころ、役作りなどを語っており、放送スタート前に是非とも見ておきたいスペシャルな映像となっている。『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』10月6日(日)22:30より放送スタート『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)22:00より放送スタート『悪の波動 殺人分析班スピンオフ』放送記念スペシャルブース期間:10月1日(火)~10月14日(月)場所:SHIBUYA TSUTAYA 4階
2019年09月30日Sexy Zoneの佐藤勝利と、King & Princeの高橋海人が、理不尽な常識や大人たちに立ち向かう『ブラック校則』。ヒロイン役にファッションモデルとしても活躍中のモトーラ世理奈、そして2020年にCDデビューが決定したSixTONES(ジャニーズJr.)の田中樹をはじめ、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎ら、旬の若手キャストが勢揃いすることでも注目を集めている話題作だ。11月1日(金)の全国公開に先駆けて、10月4日(金)より、劇場限定クリアファイル付ムビチケカードの発売が決定。全国の劇場窓口でムビチケカードを購入すると、4万部限定でオリジナルクリアファイルがゲットできる(一部劇場を除く)。公開された撮りおろしビジュアルは、強い眼差しでまっすぐに見つめるメインビジュアルから一転、佐藤と高橋のちょっぴり挑発的でシニカルな表情が堪能できる。また、10月14日(月)からは、日本テレビにて連続ドラマが、そしてHuluでもオリジナルドラマがスタートする。映画、テレビ、ネットと、メディアミックスで展開される新しい青春ストーリーに期待が高まる。※高橋海人の「高」は「はしごだか」が正式表記。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開
2019年09月30日ジャニーズJr.のユニット・美 少年の岩崎大登、浮所飛貴、金指一世、佐藤龍我、那須雄登、藤井直樹が28日、千葉・幕張メッセで開催中の「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」にシークレットゲストとして出演した。「Overture」が流れる中で登場した6人は決めポーズを決め、歓声を浴びながらランウェイをウォーク。アクロバットなパフォーマンスも披露して盛り上げた。そして、1曲目で「FIRE STORM」、続いてジャニーズメドレー「A・RA・SHI~Sexy Zone~Come On A My House~世界に一つだけの花」、最後は「Cosmic Melody」を披露した。パフォーマンス後は「僕たち美 少年というグループ名を覚えてくれましたか!?」と問いかけ、「僕たちもまたどこかでみなさんに会えるように頑張りますので、ぜひこの6人を応援よろしくお願いします」とあいさつ。さらに、「最後に大事なことなので2回言わせていただきます。僕たちの名前は美 少年です。ふざけているわけではございません。本当にそういう名前です」と、笑いを誘いながらグループ名をアピールした。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催する。撮影:蔦野裕
2019年09月28日Kis-My-Ft2の宮田俊哉と北山宏光が、25日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演し、最近迎えた誕生日の様子をそれぞれ明かした。9月14日で31歳になった宮田は、大好きなアーティスト・水樹奈々のライブが次の日に予定されていたため、「自分の誕生日よりそっちの方が大事だったから、早く寝た」と告白。ジャニーズJr.内グループ・Snow Manの佐久間大介から、誕生日会に誘われたそうだが、「そういう会って絶対遅くなっちゃうじゃん。俺、どうしてもライブに賭けたくて……。理由は言ってないけど、『ごめん、今日は無理だわ』って断っちゃった」と申し訳なさそうに明かした。一方、9月17日に34歳の誕生日を迎えた北山は、「家のキッチンで台本読んで終わった。誕生日の日もその次の日も、ずっと家にいました」とポツリ。主演を務める舞台『THE NETHER(ネザー)』のセリフ覚えに苦戦しているようで、宮田が、「大変だなぁ。この間、藪と塚ちゃんとご飯食べたんだけど、『最近の“北光”、追い込まれてない?』って言ってたよ」と周囲からの心配を明かすと、北山は、「もう分からないんだもん。頭に入らない。難しい言葉が多くて……」と本音をもらしていた。
2019年09月27日屋良朝幸主演のダンスエンターテインメントショー『THE CIRCUS! -エピソードFINAL-』が全国を巡演し、現在は東京・新国立劇場 中劇場にて9月29(日)まで上演中だ。9月13日に行われたプレビュー公演のレポートをお届けする。【チケット情報はこちら】オリジナルミュージカル『THE CIRCUS!』シリーズは、企画・構成・演出・振付をTETSUHARUが手掛けるダンスエンターテインメントショー。2016年に【エピソード0】が初演され、今回が4作目にしてシリーズFINALとなる。アメコミの世界から飛び出したような世界観で、これまで数多くのアーティストやミュージカル、映画、ドラマなどで振付を手掛けてきたTETSUHARUならではのみせ方で、ダンス・アクション・音楽・映像を組み合わせた表現が広がる。主人公で、強靭な体力と精神力を武器に国家の危機を救う“アツい男”、ケントを演じるのは、屋良朝幸。さらに、前作【エピソード2】にも出演した、矢田悠祐、越岡裕貴(ふぉ~ゆ~)、寺西拓人(ジャニーズJr.)、田野優花、高橋駿一(PADMA)、菜々香、青柳塁斗、そして植木豪も登場。今作では新たに、壮一帆、奥村佳恵も加わり、3年に渡り描かれてきた熱い絆の物語が終結する。物語は、3人の男たちによるバトルシーンから始まる。次々と敵を倒していったのは、ベン(植木)、ウィラード(寺西)、そして……ケント・バーンズ(屋良)。前作までを知る人は「どういうことになっているの?」と思うような面子だ。ベンによると、ケントの仲間たちは半年前に(【エピソード2】)、特殊なエネルギーを持つ星の欠片・コアを巡る戦いで起きた爆発によって全員死に、ケントの所属していた「サーカス」はもうないという。ベンの仲間として活動を共にするケント。しかし――。カーテンコールで屋良が「今までの中で1番踊って、アクションしている。TETSUHARUさんのSっ気には本当にやられます(笑)」と話した通り、出演者全員がとにかくダンスして、アクションして、時には歌ってと、パフォーマンスを軸にストーリーを進めていく本作。アクションはダンスの要素が入った美しい動きが華やか、ダンスも映像とコラボしたパフォーマンスなどもあり楽しく、本シリーズならではの面白さがさらにパワーアップしていた。芝居パートのチームワークの良さは4作目ならでは。それぞれのキャラクターもより濃くなった印象だ。そして、ラストの屋良VS植木のダンスバトルは必見。言葉を使わずに身体表現だけで見せる想いや絆、決意は、このふたり、そして本作だからこそ見せられる世界だろう。ぜひ劇場で堪能してほしい。公演は9月29(日)まで東京・新国立劇場 中劇場にて上演後、10月2日(水)には神奈川・やまと芸術文化ホール メインホールにて上演。取材・文:中川實穗
2019年09月25日関西ジャニーズJr.のユニットAぇ! groupの末澤誠也が、リーディングシアター『キオスク』で初の舞台単独主演を務めることが24日、明らかになった。同作はオーストリアの人気作家ローベルト・ゼーターラーによる青春小説「キオスク」を、リーディング形式で上演。1937年、ナチスドイツが台頭するウィーンに、自然に恵まれた湖畔で母親と2人暮らしだった17歳のフランツがやって来る。キオスクの見習店員となったフランツは、母の旧友でもある店主からさまざまな事を学び、また店の客である精神分析学の創始者、フロイト教授と知り合いになる。教授からフランツは、人生を楽しみ恋をするよう忠告され、やがてフランツは年頃の青年らしく、謎めいたボヘミアンの女の子アネシュカに心を奪われる。フランツに人生を説く晩年のジークムント・フロイト教授、ウィーンでの自立の扉を開くキオスクの店主・オットー・トゥルスニエク、そして時代のうねりにのみ込まれていくオーストリア。フランツの想いと歩みを描いて、ノスタルジックな空気感を醸し出すこの魅力的な作品は、2018年秋、日本でも映画版が公開されて好評を博した。演出は、ミュージカルをはじめ多彩な作品の演出で評価の高い石丸さち子、ほかキャストには実力派で秀作への出演が続く女優の一路真輝、東京パフォーマンスドールの上西星来、ストレートプレイからミュージカルまで幅広く活躍する岸祐二、同じく様々な作品で高く評価されるベテラン俳優山路和弘と、そうそうたる顔ぶれがそろった。東京公演は東京芸術劇場 シアターイーストにて12月25日~12月29日、兵庫公演は兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて2020年1月18日〜1月19日。○石丸さち子(上演台本・演出) コメント17歳のフランツが出会う、都会ウィーン。新聞のインクと葉巻の匂いが立ちこめるキオスク。はじめての恋は狂おしく、恋と人生の手ほどきは心理学の第一人者フロイト教授。しかし、初々しい少年が喜び悩み大人に成長する自由は、ナチス・ドイツの台頭する政情に押しつぶされます。そんな時代の中にあって、なんてのびやかで無鉄砲で多感な青春でしょうか!この作品をご紹介できることに、大きな喜びと責任を感じます。素晴らしく魅力的な出演者が集まりました。フランツの人生を駆け抜ける末澤誠也さんにしっかり伴走したいと思います。○末澤誠也 コメント「舞台で主演をはらせていただく」というのが、僕の中で一つの夢でもあり、大きな目標でした。それをこんなにも早くに実現できることになり、本当に喜びと感謝で一杯です。芝居経験はまだまだ浅いですが、お芝居が大好きで、舞台に立たせていただいた際には、役者の皆さんから様々なお話を聞かせていただき、舞台上で表現させていただけることが本当に勉強になりますし、僕が成長していく大きな糧になっています。リーディングというジャンルのお芝居は初めての挑戦なので、少年フランツの成長、フランツから見て描かれる時代の変化をしっかり皆様に感じていただけるように精一杯頑張りたいと思います。是非劇場に足をお運び下さい!○一路真輝 コメント“オーストリアと日本の国交樹立150周年”の今年、その締めくくりに、リーディングシアター『キオスク』に出演させて頂ける事、とても嬉しいです。オーストリア、ウィーンは宝塚時代からずっと大好きな場所で、プライベートでもお仕事でも幾度か訪れ、わたしの身体の何パーセントかはウィーンの、オーストリアの空気感で満たされています。原作を読んでいても、地名を見るだけで景色が浮かんできて、ワクワクするのです。そして、何年も待ち焦がれていた石丸さち子さんの演出であることにも心惹かれ、石丸さんのお創りになる世界を楽しみにしています。
2019年09月24日嵐の松本潤(36)やKAT-TUNの亀梨和也(33)らジャニーズ事務所に所属するタレントらが、9月22日に大型台風15号の被害を受けた千葉県館山市で炊き出しを行ったと報じられた。各メディアによると、松本と亀梨の他に関ジャニ∞の丸山隆平(35)、Hey! Say! JUMPの有岡大貴(28)・八乙女光(28)やNEWSの小山慶一郎(35)・増田貴久(33)、Kis-My-Ft2の玉森裕太(29)もグループの垣根を超えてボランティア活動に参加したという。松本らはキッチンカーで同市にあるホテルを訪れ、カレーや飲み物などをふるまったという。約800人の被災者を元気づけた彼らの行動に、称賛の声が続々と上がった。実は同日予定されていた「KAT-TUN LIVE TOUR 2019 IGNITE」福岡公演は台風17号の接近に伴って中止に。そんななかで、亀梨の機転を利かせた行動にも称賛の声が寄せられた。《福岡公演が中止になってオフになった亀梨くんがボランティア行くってほんと裏切らないよねやっぱ亀梨くんのこと好きになってよかったあ》《亀梨くん凄いなー!昨日福岡でライブして、Going!にも出演して、今日のライブ中止になったけどボランティアして…素敵だな》今月18日には、ジャニーズアイランドの滝沢秀明社長(37)も同台風の被害に遭った千葉県内でがれき撤去作業を行ったと報じられたばかりだ。これまでにもジャニーズ事務所は、阪神淡路大震災(95年)では「J-FRIENDS」、東日本大震災(11年)では「Marching J」のプロジェクトを立ち上げて支援活動を行ってきた。18年7月からは「Johnny’s Smile Up ! Project(ジャニーズ・スマイルアップ・プロジェクト)」を立ち上げ、社会貢献・支援活動に力を注いでいる。公式サイトによると、同プロジェクトの理念をこのように掲げている。《エンタテインメントに触れていただく時間も、困難な状況が訪れた時も、どんな時でも“一人でも多くの皆様が笑顔になれる”時間が提供できる企業でありたいと思っております》そして、《「Johnny’s Smile Up ! Project」は、“いつも皆様の手の届くところにあって、ほほ笑みかけている”、そんな存在でありたいと思います》とファンを大切に思う気持ちがつづられている。この理念を事務所一丸となって“有言実行”した今回の支援に、こんな声も上がっている。《スマイルアッププロジェクトやってるのね!!!!被災地が少しでも私たちの大好きなジャニーズで笑顔になるといいなやっぱりジャニーズって凄いなぁ、、こうゆうグループを好きでほんとによかった!!私たちの誇りです!》《すばらしい!来てくれるだけで、元気を与えられるって、みんながみんなできる事じゃないから!》《被災地激励で炊き出しに行ってくれた8人のジャニーズ事務所の皆さんありがとうございます。元気づけられたと思います。事務所が大規模災害の被災地で実施している『スマイルアッププロジェクト』松潤が子供達一人一人に『頑張って』と言葉をかけていた。感謝です》
2019年09月23日KinKi Kidsの堂本光一が、16日深夜に放送されたラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送/毎週月曜24:05~24:30)に出演。帝国劇場で27日まで公演中の舞台『DREAM BOYS』で、メインアクトを務めるKing & Princeの岸優太と神宮寺勇太について語った。『DREAM BOYS』は、今年7月に亡くなったジャニー喜多川さんが、作・構成・演出を手掛けた作品。今回の公演で、演技指導を担当している光一は、「ヤツらはすごく頑張ってる」と稽古の様子を明かし、自身が座長を務めるミュージカル『Endless SHOCK』で共演した岸について、「本当に努力の子。『あそこができてないから、ちゃんと練習した方がいいよ』って言うと、本当に延々と練習するタイプ。そこは今も変わってない」と分析した。続けて、「岸の良いところは、恥を見せても構わないというところ。全員が恥を共有して、失敗したところを乗り越えて良い作品にすることが、稽古場の醍醐味。ちゃんと自分を裸にして、自分に足りないところを感じながら、成長させることができるのが、彼の最大の武器だなと思います」と、役者として大絶賛。また、「器用な子」だと称した神宮寺についても、「教えたことを踏まえて表現していこうと、器用に乗っけていける。こういう子が成長したら、どこまで成長するんだろうと、末恐ろしい気がしてますね」と期待を寄せた。今回の公演では、岸と神宮寺のほか、ジャニーズJr.内のグループ・HiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍に所属するメンバーが多数出演しているが、光一は、「もうちょっと大人の感情を出した方がいいんじゃないかと思って、演技指導をしていった。でも、ちょっと難しいみたいで、『俺、上手くできねぇ……』みたいな顔になるのよ」と指導中のエピソードを披露。「それがかわいくて! 『大丈夫。自信を持ってやれ。頑張れ』って。俺、(本番を見たら)泣いちゃうんじゃないかな。コイツら頑張ったなぁって」と、後輩たちの頑張りに“親心”をのぞかせていた。
2019年09月17日氣志團・綾小路翔が9月15日、「氣志團万博2019〜房総ロックンロール最高びんびん物語〜」の2日目でジャニーズメドレーを歌唱。その愛溢れるパフォーマンスが、ネットで大きな話題を呼んでいる。「氣志團万博」には同日、田原俊彦(58)と稲垣吾郎(45)、草なぎ剛(45)、香取慎吾(42)が出演。その共演はジャニーズファンから注目を集めていた。各メディアによると元SMAPメンバー3人の直後にフェスの大トリとして登場した氣志團は、「スペシャルメドレー」としてジャニーズの楽曲を10曲以上も披露。綾小路は光GENJIの「パラダイス銀河」や少年隊「仮面舞踏会」といった往年のヒットナンバーから、NEWS「チャンカパーナ」や嵐「Love so sweet」といった近年の楽曲も歌唱。さらにSMAP「俺たちに明日はある」でメドレーを結ぶと、ステージのモニターには「Thank you Johnny」と7月に亡くなったジャニー喜多川さん(享年87)への追悼メッセージが映し出されたという。Twitterでは《ジャニーズメドレーやってくれて、号泣した。ジャニーさん、ここにもジャニーさんを愛した人がいますよ!愛されちゃってるよ!翔やん、ありがとう!!》《翔やんのリスペクトの気持ちがひしひしと伝わってきました きっとジャニーさんも喜んでると思います!!》《溢れる愛が伝わってきて胸が一杯になりました 有り難う翔やん!!》と綾小路のジャニーズ愛を讃える声が上がっている。氣志團きってのジャニーズファンである綾小路。12年2月、音楽誌のインタビューで、“光GENJIに夢中になるがあまり、小学生の頃、ジャニーズに入所することを志した”と明かしている。しかし溺愛してくれた母親は突如ビンタをし、「お母さんはアンタのこと超カッコイイと思うし、超タイプ。でも、世間的にはそうでもないの!」と号泣。綾小路は「そこがこの今のサングラス人生に繋がっていくとこでもあるんですけどね」とも話している。「ミュージシャンになってからもジャニーズへの憧れは変わらずで、昨年8月に出演した『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)では嵐とNEWSのファンクラブに入っていると明かしていました。ジャニーズメンバーのパフォーマンスはもちろん、その礼儀正しさといった“イケメンぶり”も綾小路さんが特に惹かれる理由のようです。SNSでもその愛をたびたび爆発させており、15年6月にはTwitterで《彼等にずっと夢を貰い続けています。胸の中の乙女が発動中》ともつづっていました」(音楽関係者)綾小路はファンというだけでなく、タッキー&翼には「TINY PIRATES」「愛し尽くす 2016」という2曲を提供したこともある。そして昨年9月にタッキー&翼が解散となった際、《翼くん、早く元気になって下さい。滝沢くん、想像を遥かに超える世界に僕らを連れて行って下さい。お二人をずっと応援しています》とTwitterに投稿している。また今年1月に嵐が活動休止を発表した際には《嵐は最高だ。どんな時にだって、何度だって惚れ直させてくれる、熱くて強くてしなやかで聡明なスーパー・グレイト・ハイパー・ボーイフレンド達》とツイートし、功績を讃えていた。「綾小路さんがエールを送るのは、そうして分岐点に立ったメンバーだけではありません。NEWS・小山慶一郎さん(35)は昨年6月に未成年女性に飲酒を強要したと報じられ一時、活動自粛となりましたが、その際に綾小路さんは小山さんを家に招いたそうです。綾小路さんの奥さんも小山さんを心配していて、料理を振る舞って励ましたと聞きます。家族ぐるみでメンバーを思いやる姿は、メンバーやファンからも信頼が厚いです」(前出・音楽関係者)入所できなかったものの、ジャニーズを陰から支え続けている綾小路。天国のジャニーさんも、いまやファミリーの“特別会員”として認めているかも!?
2019年09月16日Kis-My-Ft2の横尾渉と千賀健永が、11日深夜に放送されたラジオ番組『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送/毎週水曜24:05~24:30)に出演。7月に亡くなったジャニーズ事務所代表取締役社長・ジャニー喜多川さん(享年87)の忘れられない思い出を語った。横尾は、ジャニーさんと自身の兄のエピソードを披露。ジャニーズ事務所に入所する前、保護者として横尾に付き添った兄に、ジャニーさんが「君も受けなさい」と声をかけたが、「僕はやりたいことを決めているので、弟に託したい。弟を見守っててください」と断ったという。ジャニーさんは、「じゃあ、僕はずっと弟の面倒を見てあげるよ」と答えたそうで、横尾は、「お兄ちゃんとの約束を叶えてくれてありがとうございます」「それでずっと(ジャニーズに)いさせてくれて……」と感謝した。そして、「元々、ジャニーズに入るのは僕じゃなかったんですよ。お兄ちゃんなんです」と振り返った横尾は、「ちょいちょい、ジャニーさんに言われてたのが、『お兄ちゃんの方を入れたかった』って。多分、歌ができてないのがバレてたんでしょうね」と自虐気味に苦笑い。Kis-My-Ft2としてデビューしたとき、とても喜んでいたという兄についても、「不思議なお兄ちゃんです。周りから“仏”って言われてます」と明かすと、千賀は、「横尾さんと真逆じゃん!」と即座にツッコんでいた。一方の千賀は、ジャニーさんの感性について言及。ジャニーズJr.のころ、リハーサル室に置いてあった飴を手づかみでたくさん取った子供に、ジャニーさんが、「ユー、最高だね!」と褒めたそう。「この感性ってすごい。自分を際立たせる何かを持ってる子、自分を持ってる子を、ジャニーさんは好きなんだなと。確かに今考えると、『自分だけのものを大事にしなさい』ということをすごく学んだから」と話しつつ、「本当にエンターテインメントを生み出すために生まれてきた人だよね」とジャニーさんを懐かしんでいた。
2019年09月13日ジャニーズJr.内のユニット・HiHi Jetsの橋本涼と作間龍斗が、2019年12月末まで芸能活動を自粛することが10日、明らかになった。ジャニーズ事務所が同日、公式サイトを通じて発表した。ジャニーズ事務所は、「両名のプライベートにおける写真がインターネット上に公開されるという事案がございました」と経緯を説明し、「日頃より応援してくださっているファンの皆様、そして、ご支援くださっている関係者の皆様にはご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「聞き取り調査をしましたところ、公開された写真が本人であることを2人とも率直に認め、真摯に反省している様子が伺われました」(原文ママ)と明かし、「より一層の反省を促すため、2019年12月まで橋本・作間両名の芸能活動を自粛することといたしました」と報告した。また、「高校生である作間につきましては、学業に専念することを最優先とした上で、橋本・作間ともに、詳細につきましては検討中でございますが、社会貢献活動や弊社と設定しました課題に取り組むことといたします」とし、「この取組を通じて、まずは責任ある一人の人間として、そしてさらに、エンターテイメントに携わるタレントとしての自覚を深めながら成長できるよう、努めてまいりたいと考えております」と表明。一方で、「若年のジャニーズJr.に対する指導が結果的に十分行き届いていなかったということであると受け止めております」と事務所としての責任も認め、「引き続きジャニーズJr.を含む所属タレントとのコンプライアンスミーティングを継続的に実施するとともに、保護者との連携の強化等も課題に捉え、ジャニーズJr.の管理体制を整えてまいります」と方針を掲げている。■ジャニーズ事務所のコメント全文弊社所属ジャニーズJr.に関するご報告先般、弊社所属ジャニーズJr.であるHiHi Jets橋本涼・作間龍斗両名のプライベートにおける写真がインターネット上に公開されるという事案がございました。まずは、この件につきまして、日頃より応援してくださっているファンの皆様、そして、ご支援くださっている関係者の皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます。今回の件を踏まえて、直ちに橋本と作間より、聞き取り調査をしましたところ、公開された写真が本人であることを2人とも率直に認め、真摯に反省している様子が伺われました。しかしながら、弊社としましては、今回のような写真が公開されたこと自体、タレントとしての自覚の欠如を示すものであり、ジャニーズJr.としてふさわしくない姿勢、行動であると判断いたしましたので、聴取結果やこれらの状況等に鑑み、より一層の反省を促すため、2019年12月末まで橋本・作間両名の芸能活動を自粛することといたしました。この活動自粛期間中の過ごし方が非常に大切であると認識しておりますので、高校生である作間につきましては、学業に専念することを最優先とした上で、橋本・作間ともに、詳細につきましては検討中でございますが、社会貢献活動や弊社と設定しました課題に取り組むことといたします。この取り組みを通じて、まずは責任ある一人の人間として、そしてさらに、エンターテイメントに携わるタレントとしての自覚を深めながら成長できるよう、努めてまいりたいと考えております。今回の出来事につきましては、ひとえに本人の自覚の欠如によるものではありますが、所属事務所としましては、特に若年のジャニーズJr.に対する指導が結果的に十分行き届いていなかったということであると受け止めております。改めて、ジャニーズJr.が芸能活動をする上で、社会人として世に出ていく前段階での指導が重要であると感じております。引き続きジャニーズJr.を含む所属タレントとのコンプライアンスミーティングを継続的に実施するとともに、保護者との連携の強化等も課題に加え、ジャニーズJr.の管理体制を整えてまいります。そして、今回の反省を生かし、事前予防に努め、ファンの皆様には本業であるエンターテイメントを安心してお楽しみいただくこと、関係者の皆様にはパートナーとしてご指名いただくことが私共の果たすべき役割、あるべき姿勢であると自覚し、精進してまいりたいと思います。改めまして、この度は、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、重ねてお詫び申し上げます。2019年9月10日株式会社ジャニーズ事務所
2019年09月10日鈴木勝秀が脚本・演出を務め、浜中文一が主演、ラサール石井、江田剛(宇宙Six/ジャニーズJr.)、内藤大希らが出演する「THE BLANK!」。「曽根崎心中」「女殺油地獄」人形浄瑠璃や歌舞伎で今も上演される作品の戯作者である近松門左衛門。近松が頭角を現したのは30代になってからであり、近松の20代は歴史上より消されている。その「空白の期間」を描いた物語だ。【チケット情報はこちら】都内某所での稽古場に訪れると、ウォーミングアップや発声練習をそれぞれにする中、江田がアンサンブルらにダンスの動きを教えている姿が。鈴木の指示にあわせて、カウントをとりながら並んで動きのアドバイスをしてあげたりと、カンパニーの一員としてチームを引っ張っていた。この日は中盤までの通し稽を実施。物語はラサール石井演じる後水尾上皇に、近松門左衛門(浜中)が呼ばれるところから始まる。近松の物語を進行させていくのが、現代を生きる歴史学の学者・寺田(細見大輔)と日本文学の学者・長岡(小林且弥)。現代と過去を行き来しながら、要所で説明を加え、わかりやすく進んでいく。寺田の約10分に渡る歴史の説明では、コミカルな身振り手振りを加え、アドリブではおもわず笑いが起き、稽古場全体が盛り上がる。現代と過去で緩急を付けた舞台構成になっている。また後の大石内蔵助である大石良雄(江田)と、その父・大石良昭(香取新一)が「塩の道」についての構想を語る場面は、壮大な目標が掲げられるだけでなく、門左衛門と良雄の友情が確固たるものとなる重要なシーン。浜中、江田ともに真剣な表情で挑んでいるのが印象的だ。「塩の道塾」立ち上げ後は、塾生である平馬(内藤)、塾生らにポルトガル語を教えるセファルディー老子(陰山泰)も加わり、笑いの絶えないにぎやかなシーンが続く。中でも、門左衛門の未来へ繋がるような、ポルトガル語を学ぶ方法として演劇を取り入れる・・・という流れで劇中劇として浄瑠璃風芝居を披露するシーンでは、門左衛門、平馬をはじめとした塩の道塾生全員が真面目にやっているだけにおかしみが増していく。ここで出てくる演劇が、門左衛門の今後にどう繋がっていくのかも見所だ。約1時間を通した稽古場公開終了後は、演出の鈴木から「本番まであと3週間あるのでここから3倍面白くなります!」とのコメントが。「塩の道」から戯作者へ、近松門左衛門の知られざる10年を描く本作、初日を楽しみに待とう。公演は9月14日~25日まで東京・よみうり大手町ホールにて、9月27日~29日まで大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールにて。チケットは現在発売中。
2019年09月10日関西ジャニーズJr.のユニット・Aぇ! groupが8日、滋賀・ひこね市文化プラザ グランドホールにて『僕らAぇ! groupって言いますねん』関西凱旋公演の千秋楽を迎えた。同グループは2月に結成が発表された新ユニットで、正門良規・末澤誠也・草間リチャード敬太・小島健・福本大晴・佐野晶哉の6人が所属する。関ジャニ∞の横山裕が企画・演出を手掛け、東京グローブ座にて公演が行われたあと、地元・関西での凱旋公演ツアーを行った。舞台は「楽屋」。普段の6人の素顔が垣間見えるような楽屋トークから、オリジナル曲「Firebird」をキレキレのダンスでパフォーマンスする冒頭シーンで一気に観るものを惹きつけた。その後、「冠番組の企画を考える設定」でタップ、一発ギャグ、マジック、空耳英会話、令和をテーマにしたミュージカルと、各々が持つ特技や持ちネタを存分に披露し、芝居仕立ての展開でメンバーやグループの個性を見せていく。「特技披露」を本筋としつつ、回を重ねて作品が成長した千秋楽では、メンバー同士のアドリブの嵐。メンバーの素の一面が見られたり、思わぬ展開になったりで、会場は大爆笑。ダンスや歌などのスキルを持ちながら、彼らの「笑いに対する瞬発力」の高さを見せた。東京公演では韓流スターっぽいユニットが登場し、笑いを取りながらも確実な歌唱力で見事なハーモニーを披露したが、本作では正門、福本、佐野による「BTC(僕たち・とにかく・カレー)」というグループで、インド風の楽曲「スパイシーLOVE」をインド風舞踊で華麗に魅せた。ラストには小島が作詞、佐野が作曲した「神様のバカヤロー」をバンドで披露。骨太なロックアレンジの楽曲に乗せて熱い想いを込めた歌詞を聴かせた。正門(ギター)、末澤(ボーカル)、草間(サックス)、小島(キーボード)、福本(ベース)、佐野(ドラム)それぞれソロパートでも魅力を発揮した。ラストには、プロデューサー役の横山裕(声のみ出演)が「君たちは才能の塊」と、6人の個性を伝える。福本は「気持ちを奮い立たせ、どんな状況でも飛び込んでいくメンタルオバケ」、佐野は「多大なる才能を持つ。劇団四季で鍛えた舞台映えするたたずまい、高いポテンシャル」、末澤は「生まれ持った華をもつ存在。歌やダンス、芝居でリードする存在」、小島は「自然と人が集まってくる。ピュアなのに熱い、不思議な魅力を持つ」、草間は「個性が大渋滞。歌やダンス、バラエティなどで自己プロデュースに優れ、観るものを惹きつける」、正門は「一歩下がって、個性の強いメンバーをまとめる存在」と紹介される。エンドロールが流れた後、ツアーTシャツを着て再登場した6人。そしてバンドスタイルで「Firebird」をもう一度。「声出せんのかー?」とあおる末澤に、観客の声もヒートアップ。サビでは一緒に手をあげてリズムをとり、テンションは最高潮に。この一曲だけで、すでに数曲やったかと思えるほどの盛り上がりを見せた。ラストは新曲「ボクブルース」(作詞:小島 作曲:佐野)を初披露。ボーカルの末澤がアコースティックギターを持つ姿に観客が沸く。今のAぇ! groupの熱い気持ちが詰まったバラードに、観客は静かに聞き入った。横山が「こんなグループを作りたい」とジャニー喜多川社長に直々に伝えて結成されたというAぇ! group。結成から約半年で、オリジナル曲3曲のうち2曲がメンバーによる作詞作曲という才能を見せた。
2019年09月09日ジャニーズJr.のユニット・Snow Manが7日、さいたまスーパーアリーナで開催された「マイナビ presents 第29回 東京ガールズコレクション 2019 AUTUMN/WINTER」に出演。大トリを務めスペシャルライブを披露した。先日、2020年にCDデビューをすることが発表された、滝沢秀明氏がプロデュースを手掛ける同ユニット。ライブの前にファッションショーが行われ、大歓声を浴びながら岩本照、目黒蓮、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介、深澤辰哉、向井康二、渡辺翔太、ラウールの順に1人ずつランウェイを歩き、先端で思い思いにアピール。その後、全員集結してポーズを決めた。そのままライブへと移り、1曲目でTGCのオフィシャルソングに起用されたオリジナル楽曲「Party! Party! Party!」を披露。そして、「A.D.D.I.C.T.」、「Make It Hot」を披露し、アクロバティックな動きも取り入れた圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。29回目となる今回は、「世界から注目を集める東京のガールズ文化が永遠に輝き続けるように」という思いを込めた“レイワガールズレボリューション”をテーマに、ファッションショーをはじめ、アーティストライブやスペシャルステージなどを展開した。
2019年09月07日舞台『少年たちTo be!』の公開ゲネプロが6日、東京・日生劇場で行われ、ジャニーズJr.のユニット・SixTONESのジェシー、京本大我、松村北斗、高地優吾、森本慎太郎、田中樹、Snow Manの岩本照、深澤辰哉、ラウール、渡辺翔太、向井康二、阿部亮平、目黒蓮、宮舘涼太、佐久間大介が取材に応じた。同作は1965年から上演されていた”少年たち”シリーズを、2010年に大阪松竹座と日生劇場で復活させた舞台。Kis-My-Ft2、A.B.C-Z、ジャニーズWESTなどこれまでに若手ジャニーズが出演し、刑務所を脱獄をした少年たちが世間の波と戦い葛藤する。今回は1幕が芝居、2幕がSHOW TIMEとなり、Snow Manが「Cry out」、SixTONESが「RAM-PAM-PAM」と新曲を披露した。ジェシーは「今年はちょっと変わった形で皆さんにお届けしたんですけど、ジャニーさんの思いがより伝わったんじゃないかな。僕たちのリアルさも伝えながら、より大人の僕たちを見せられたんじゃないかなと思います」と同作について語る。松村は「ジャニーさんの肉声を使わせていただいたのも初めての試み」と明かし、「打ち合わせしてたとき、『このタイミングで!』とみんなボロ泣きで」(ジェシー)、「うつむきながら」(田中)、「久しぶりにジャニーさんの声聞くと安心感が出ますよね。ほっとするというか」(森本)と、故・ジャニー喜多川さんを偲んだ。1幕の芝居ではそれぞれが思いを吐露する場面もあるが、田中は「自分たちのことを手紙に書いて脚本家さんに渡すという、今までにない台本の作り方をしている」と明かす。最後に読む手紙は日替わりとなり、公開ゲネプロでは田中が読み上げたが、高地は「来るお客さんは、誰に当たるのかという楽しみもあります」、佐久間は「なるべくネタバレはされたくないですね。僕たちの言葉で伝えたいので。ここにきてきいてもらいたいですね」と推奨した。さらに岩本は「脱獄して塀の中から外に出るというのと、僕たちがデビューして新しい世界に行くというのもリンクしてますし、もともとあったジャニーさんの言葉や先輩方が築き上げてきた歴史プラスアルファ、今の時代を生きているSnow ManとSixTONESだからこそできるセリフ、この時代に生きてる俺らしかできない作品になっている。こんな形で5年目を迎えるとは全く思ってなかったので、もしかしたら社長はここまで見えてたのかなという気はしています」としみじみしていた。1月にSnow Manに加入した向井は「Snow Manの一員として立つのは初めてで緊張もしましたけど、初日から1カ月間ありますので、レベルもアップしていけたら」、ラウールは「自分がここに立てるのは嬉しい」、目黒は「憧れの場所だったので、今回こうして出れて嬉しいのと、今までジャニーさんに人間としてもアイドルとしても育ててもらって、そういう部分をしっかり2幕で出せればいいな」と意気込む。またジェシーは「ジャニーさんは本当はチビちゃんたち、後輩にやらせたかったのか、『Youたちは卒業だよ』と言ってたんですけど、『映画 少年たち』を見て、『やっぱりSnow ManとSixTONESだよ』と言ってたと聞いた」と明かす。京本は「楽屋でモニターで毎日見ててくれたので、今年はそこに写真を置いてまして。入るときも『おはよう』と言いますし、今までと変わらず見ててくれるんだと信じて全うしようと思っています」と語った。SixTONESの新曲では、6人がパンツをグイグイ見せつけてくる振り付けも話題に。ジェシーは「見せパンを振りとして見せるという。ちょっとセクシーな感じ」と説明する。さらに同作で伝統となっている"桶ダンス"では全裸に見えるような場面もあるが、松村が「ふだんこんなこと言わない」と言うくらい田中の気合いが入っているようで、田中は「最初のところで肘を張ってほしい。見えるようで見えないというジレンマを」とこだわりポイントを挙げた。この"桶ダンス"には、16歳で最年少のラウールも「すっごい楽しいですね、マジで」と目を輝かせる。高地が「これだけ背がおっきいけど、脱ぐと16歳の体」と紹介すると、ラウールは「乳首の色素が薄いんです。それがすごい16歳で。みんながすごい色素濃いから……」と爆弾発言。周囲から「年齢じゃないから!」とつっこまれ、高地も「俺は、ぽっこりおなかのことを言いたかったの!」と驚くと、ラウールは「胃下垂なので」と説明した。2幕では2グループが互いの曲を歌う演出もあり、渡辺は「この2グループだからやる意味がある。僕ら以外のグループの曲を他のグループがやっても違うかな。『少年たち』があっての2グループの出会いがあると思うので、グッと来るシーンになればいいな」と期待。マジックを担当する阿部は「ショーの途中で急にマジックが始まったりするのもジャニーズの舞台ならでは。受けづけているのかなって思ってます」と分析した。2020年に同時デビューが発表された2組だが、ジェシーは「いやもう、バチバチですよ」と言うものの、田中は「もちろん戦ってはいきたいんですけど、今まで一緒に高め合ってきたので、切磋琢磨して相乗効果になれば」と心境を明かす。岩本も「戦友ですよね」と頷き、「悩み事を相談したこともある」というジェシーに、宮舘が「2人で泣いたこともあります」と同意。ジェシーは「仕事とか、デビューできないねとか、そういうこと話しながらいろいろ」と振り返った。深澤は「2グループが一緒にものをつくるというきっかけをくれたのがジャニーさんだったので、世界の広い中で巡り会わせられるのがすごいなと思いましたし、2グループで頑張って新たな1ページを刻めたら」と意気込んだ。
2019年09月07日錦戸亮さんが、2019年9月末日をもって関ジャニ∞を脱退、ジャニーズ事務所を退所することを発表しました。9月5日16時にオフィシャルサイトにて「ファンの皆様へご報告」と題した本人コメントを掲載し、ファンのみならず日本中に衝撃が走りました。発表後、ツイッターでもすぐさまトレンド入りし、多くのコメントが寄せられました。また「ビビット」(TBS、月〜金/8時~)の金曜コメンテーターを務めるNEWSの加藤シゲアキさんは、9月6日の生放送で、「僕にとって一番厳しくて、一番尊敬できるお兄ちゃんみたいな人だった」と、錦戸さんと共にNEWSとして過ごした時代を振り返りました。さらに「当時の印象」と前置きをしながらも、「むき出しの人だったんですよ。感情むき出しだし、自分に絶対嘘をつかない人だったなっていうところもあって、やりたくないことを無理して頑張ったりはできない」「グループのためだったり、15周年があってファンのためだったり、いろんな部分でバランスを取りながら(渋谷)すばるくんの分も一手に背負ってやってたところでどうしても無理がきてしまって……無理だったんじゃないかな」とコメントしました。発表前の9月3日に行われた関ジャニ∞の15周年コンサート、「十五祭」最終日の東京ドーム公演では、渋谷すばるさん、内博貴さん含む8人での関ジャニ∞のオブジェが登場したばかりでした。錦戸さんは脱退という選択を選びましたが、「8人の関ジャニ∞は永遠」というメッセージ性を感じます。今後もそれぞれの道を選んだ8人の活躍が楽しみです。
2019年09月06日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、その素顔に迫り、サブMCを上白石萌歌が担当するトーク番組「A-Studio」の9月6日(金)今夜オンエア回に、「King & Prince」平野紫耀がゲスト出演、「SixTONES」森本慎太郎が語る平野さんの素顔にも注目。1997年1月生まれ、愛知県名古屋市出身で現在22歳の平野さんは2018年「King & Prince」としてCDデビュー、これまでに自身が出演したドラマ「花のち晴れ~花男 Next Season」の主題歌となったデビュー曲「シンデレラガール」をはじめ、「Memorial」「君を待ってる」といったシングルとグループ名を冠したアルバム「King & Prince」をリリース。また俳優としても「ジャニーズ銀座」や「DREAM BOYS」などの舞台で演技を磨き、「花のち晴れ」のほか映画『honey』や『ういらぶ。』などの映画にも出演。バラエティでみせる天然ぶりも話題だ。今回は鶴瓶さんが、平野さんとは「ジャニーズJr.」時代からプライベートでも親しくしているという友人の「SixTONES」森本慎太郎に極秘取材。森本さんに会ったと言われてもその「森本」が親友だとは気づかず、「森本…? 誰ですか…?」とさっそくド天然ぶりを発揮する平野さんに鶴瓶さんもビックリ。平野さんから東京駅に呼び出され、いきなり新幹線で平野さん地元・名古屋に連れて行かれたという森本さん。森本さんを待っていた予想外の展開とは…!?また幼なじみの小学校からの親友も登場し、突然電話で「俺、電子レンジ持ってたっけ?」と聞かれたというエピソードなど平野さんの日常が明かされていく。また番組が「King & Prince」メンバーにアンケートを取ったところ、高橋海人が「絵が致命的に下手」と解答したことから、急きょ鶴瓶さんの似顔絵を描くことになった平野さん。スタジオが驚愕したその“画伯”ぶりも注目。さらにジャニー喜多川氏との出会いや、今夏「音楽の日」出演時に歌詞の一部を変更して送ったジャニーさんへのメッセージに込めた想いなども語られる。平野さんの主演最新作となる『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は9月6日(金)本日より全国東宝系にて公開。ヒロイン役の橋本環奈はじめ、佐野勇斗、池間夏海、浅川梨奈、ゆうたろう、堀田真由、高嶋政宏、佐藤二朗ら豪華メンバーの共演も見どころだ。鶴瓶さんを悶絶させた平野さんの個性あふれる爆笑トークが繰り広げられる「A-Studio」は9月6日(金)今夜23時~TBS系で放送。(笠緒)
2019年09月06日佐藤勝利(Sexy Zone)と高橋海人(King & Prince)が、理不尽な校則と戦う、恋と友情の青春ストーリー『ブラック校則』。11月1日(金)の全国公開に先駆けて特報映像と、物語のキーポイントとなる落書きだらけの校舎裏の壁が映し出された場面写真が到着した。特報映像は、ロックギターが鳴り響く疾走感あふれる仕上がり。創楽(佐藤)と中弥(高橋)、そしてヒロインの希央(モトーラ世理奈)の心の叫びと共に、「WE FIGHT FOR HER,FOR FREEDOM」と戦いに向けた熱い決意が描かれる。クラスの空気のような存在だった創楽が、ブラック校則への反発を通じて、自分自身をも変えようとしていく姿が、実にエモーショナルだ。他にも2020年にCDデビューすることが発表されたジャニーズJr.の田中樹(SixTONES)や、箭内夢菜、堀田真由、葵揚、水沢林太郎ら、いま旬の若手人気キャストも名を連ね、薬師丸ひろ子、成海璃子、星田英利、坂井真紀、光石研、でんでんら実力派俳優が脇を固める本作。場面写真で確認できる「自分を支配しているのは誰?だから思い出せよ!そこにあるんだって!自分を制限しているのは誰?」と書き殴られた校舎裏の壁のメッセージは一体誰のものなのか。そして、ふたりはブラックな校則と、どう戦っていくのだろうか。『ブラック校則』11月1日(金)より全国公開※高橋の「高」の字ははしごだかが正式表記。
2019年09月06日