ジェニファー・ローレンスやケイト・アプトンらのセレブたちのiCloudをハッキングし、プライベート画像を流失させた犯人がついに逮捕された。2014年に女性セレブたちのプライベート写真がインターネット上に流出する事件が起こったが、この件でライアン・コリンズ容疑者は最高5年間の懲役刑に科されることになる。しかしコリンズは、コンピューターへの不正アクセスの罪については有罪を認めているが、セレブたちの写真をインターネット上へ流失した罪には問われていないようだ。TMZによると、コリンズは2012年11月1日から2014年9月2日までの間に18人のセレブたちを含む多くの人々のアップルiCloudやGメールアカウントをハッキングしていたという。コリンズには5年間の懲役刑が科される可能性はあるものの、有罪答弁により18カ月の懲役になると予測されている。ジェニファーは2014年の事件当時、匿名掲示板4Chanに自身のヌード写真が掲載される事態にまで発展してしまったことを受け、そのハッキングを「性犯罪」と表現して怒りをあらわにしていた。「これはスキャンダルではなくて性犯罪よ。性的な暴力なの。最悪よ」「法律を変える必要があるし、私たちも変わる必要があるわ。ウェブサイトは責任があることなのよ」「誰かが性的に悪用されたり、侵害されたりする事実があって、まず最初に考えることはそれから利益を得ようということなのよね」とコメントした。そのほか、スカーレット・ヨハンソン、キルスティン・ダンスト、ガブリエル・ユニオン、ジェシカ・アルバらも同様に、プライバシーの侵害となるハッキング被害に遭っていた。(C)BANG Media International
2016年03月17日アカデミー賞受賞監督コーエン兄弟の華麗なる集大成とも言うべき最新作『ヘイル、シーザー!』。ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら超豪華スターが出演する本作から、彼らがそれぞれ写るゴージャスすぎるキャラクターポスターがこのほど解禁された。1950年代、ハリウッドが“夢”を作り世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画「ヘイル、シーザー!」の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性溢れるスターたちを巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む――!『ファーゴ』『ノーカントリー』で知られるジョエル&イーサン・コーエン兄弟が描く本作は、ハリウッド全盛期を舞台に、世界的スターの誘拐事件解決に挑むサスペンスコメディ。キャストには、コーエン兄弟作品常連のジョシュ、ジョージ、スカーレット、フランシス・マグドーマンド、ティルダ・スウィントンをはじめ、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、チャニングなどハリウッド主役級のスターら豪華俳優陣が集結している。本作の現場は常にリラックスした雰囲気で、監督の常連キャスト、スタッフはもちろんのこと、初めて参加した人々も楽しみながら撮影に取り組んでいたそう。スカーレットはその素晴らしい環境について、「ハリウッド黄金期の人物を演じるのは楽しいだろうと思った。考えてもみてよ、あの衣装、あの輝き、あのクオリティに、あの舞台裏の状況!心を奪われたわ!それに、コーエン兄弟は現場で遊び心があった。安心できるクリエイティブな環境だったの」と当時の様子をふり返った。そして今回到着したのは、それぞれのカラーで華やかに彩られた豪華7名のスターがザ・ハリウッドなポーズを決めているポスター。ジョシュは“スタジオの何でも屋”、ジョージは“突然消えた世界の大スター”、レイフは“キレたら超危険な映画監督”、ジョナは “バカ真面目な公証人”、スカーレットは“お色気で勝負する若手女優”、ティルダは“ネタを探すしつこい双子の記者”、チャニングは、“歌って踊れるみんなの憧れミュージカルスター”と、それぞれ想像力を掻き立てるキャラクターの一言紹介が添えられている。これまで世界中の観客たちに強烈なインパクトを残した独特なキャラクターを創り続けてきているコーエン兄弟。過去には『バートン・フィンク』の“狂気に囚われる劇作家”、『ファーゴ』の “臨月妊婦の警察署長” などが登場し、カンヌ国際映画祭男優賞やアカデミー賞し注目を浴びている。そんな今回も注目を集めそうな本作のポスターは、TOHOシネマズみゆき座をはじめ、全国の上映劇場にて7連貼りで掲出されるとのこと。『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年03月13日『アベンジャーズ』シリーズを始め、世界各国で大ヒットを連発するマーベル・スタジオの待望の最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立を描く本作から、待望の予告編が全世界で解禁。併せて、かねてからうわさされていた“スパイダーマン”の出演シーンも公開された。これまで数々の危機を闘い抜き、人類を救ってきた“アベンジャーズ”。一方で、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、政府組織の管理下に“アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止する。「一般市民を危険に晒してしまった」という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成するが、「自らの行動は自らが責任を持つべきだ」という信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立。そんな一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう…。過去を共にした無二の親友か、それとも未来を共にする仲間との友情か、二つの絆で揺れるキャプテン・アメリカにクリス・エヴァンス、“禁断の戦い”に踏み込むアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.ほか、スカーレット・ヨハンソン、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーらお馴染みのキャストに加え、アントマン役のポール・ラッドや、本作で新登場となるブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成ともいうべき豪華キャストが集結している。そして今回、本国アメリカで公開された2分30秒弱ある予告編には本作に登場するキャラクターが勢揃いし、2つに分かれた“友情”が“対立”へ変化していく様が描かれている。この予告編で注目したいのは終盤にアイアンマンの掛け声で登場するスパイダーマン。キャプテン・アメリカの象徴ともいえる盾を奪い目を細める姿は印象的だ。これまで5作映画化されているが、スパイダーマンが実写映画で他作品のキャラクターと競演を果たすのは、今作が初となる。スパイダーマンは、海外サイトの人気投票でも<最も好きなマーベル・キャラクター>に選ばれており、日本でも若い女性ファンが多いのも特徴的。彼が参戦するうわさの段階から「アイアンマンいいね!でもスパイダーマンが一番好きw」「スパイダーマン全部みてるから本当ならすっごい楽しみ!!!」など様々な話題が上がっていた。今作から新たに“スパイダーマン”シリーズを演じるのは、『インポッシブル』『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』『白鯨との闘い』でナオミ・ワッツ、クリス・ヘムズワースらと共演してきた19歳の新星トム・ホランド。今後ブレイク間違いなしと言われる若手俳優が作り上げる全く新しいスパイダーマンの初お披露目となる記念すべき作品とあって、期待が高まる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日ビートたけしが、スカーレット・ヨハンソン主演の「攻殻機動隊」の実写映画化に出演することが分かった。アニメ化作の人気も高い、士郎正宗原作の同名SFコミックをドリームワークスが映画化するもので、「Variety」誌によると、たけしは内務省公安9課(攻殻機動隊)の荒巻大輔課長。スカーレットが演じるサイボーグ警官のヒロイン(原作では草薙素子)の上司にあたる。監督は『スノーホワイト』(’12)のルパート・サンダーズ。スカーレットのほかにマイケル・ピット、『LUCY/ルーシー』のピルウ・アスベックがキャストとして名前が挙がっている。昨年から『劇場版MOZU』、現在劇場公開中のウェイン・ワン監督『女が眠る時』では主演を務め、俳優として自作監督作以外への出演が続くたけしさんにとって、1995年にキアヌ・リーヴスと共演したロバート・ロンゴ監督『JM』以来のハリウッド映画出演となる。映画は2017年3月31日に公開予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月04日女優のグウィネス・パルトロウが、アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日日本公開)に出演することがわかった。ジョー&アンソニー・ルッソ監督が手掛ける同映画に、グウィネスは『アイアンマン』シリーズで演じたペッパー・ポッツ役で登場する。ペッパー・ポッツの役どころは今まで、アイアンマンに変身するトニー・スタークの秘書、トニーが務める会社会長の秘書、そしてトニーの恋人役と、シリーズの中で立ち位置が変化してきている。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は、クリス・エヴァンス演じるスティーヴ・ロジャースとトニー・スタークの闘争的な関係性を描くストーリーになり、スティーヴがS.H.I.E.L.Dに裏切られることになった『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と自分自身の能力に気づいた『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の続編的立ち位置になるようだ。ちなみに、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、ウィンター・ソルジャー役のセバスチャン・スタンもこの新作に再び出演する。(C)BANG Media International
2016年02月25日今夏公開の『ペット』に続くユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンタテインメントのタッグによる新作アニメーション映画『SING』(原題)が、2017年に公開されることが決定!レディー・ガガの「バッド・ロマンス」から幕を開ける特報映像が早くも解禁となった。ペットたちの日常を覗き見するという斬新なストーリーで話題の『ペット』に続く本作『SING』は、『怪盗グルー』シリーズやアニメ映画史上2位の興収を記録した『ミニオンズ』といった作品で世界中の観客を魅了し続けているイルミネーション・エンタテインメントが製作。その舞台は、私たちの住む世界と似てはいるものの、住んでいるのは人間ではなく動物たち。さらに、動物たちの声を務めるのは、アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーとリース・ウィザースプーンをはじめ、『テッド』シリーズのセス・マクファーレン、『ヘイル、シーザー!』のスカーレット・ヨハンソン、『シカゴ』のジョン・C・ライリー、『キングスマン』の新鋭タロン・エガートンに、先日のグラミー賞で最優秀新人賞にノミネートされ、ジェイムス・ベイとのコラボも披露したトリー・ケリーといった超豪華スターたち。主人公は、かつては栄えていたにも関わらず、いまや客足は途絶え、経営が全く上手くいかない状態が続く劇場の主宰コアラのバスター・ムーン(マシュー)。バスターは根っからの楽天家でのんびり屋だが(コアラだから?)、自分の劇場を何よりも愛する彼は、かつての栄光を取り戻すため、最後のチャンスとして世界最高の歌唱コンテストをプロデュースすることに!感傷的に優しく歌うハツカネズミ(セス)、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャーのゾウ(トリー)、25匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母親(リース)、自らの家族である犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ(タロン)、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシ(スカーレット)など、それぞれの動物たちが自らの未来を変える機会となることを信じ、バスターのいる会場に集結する…。早くも届いた特報映像では、動物たちが思い思いの歌を披露する姿が映し出されているが、その楽曲はレディー・ガガの「バッド・ロマンス」に始まり、クレイジー・タウンの「バタフライ」、シールの「キス・フロム・ア・ローズ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」に、ラストはエド・シーランの「シング」と、どこかで耳にしたことのあるものばかり!劇中にはそんな時代を超えたヒットソングが85曲も登場する予定という。誰もがみんな、スターになるチャンスがあるというテーマで描かれる、豪華スターたちのミュージカル・コメディを楽しみに待っていて。『SING』(原題)は2017年公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月18日ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンタテインメントのタッグによる新作アニメーション映画『SING』(原題)が、2017年に公開されることが決定し、特報映像が18日、公開された。『怪盗グルーの月泥棒3D』、『ロラックスおじさんの秘密の種』、『怪盗グルーのミニオン危機一発』、そしてアニメ映画史上2位の興収を記録した『ミニオンズ』などを手掛けてきたイルミネーション・エンタテインメントが、今夏公開の『ペット』に続く新作アニメーションとして発表する『SING』では、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーといった豪華スターが共演。すべての人の中に必ず存在する、それぞれの輝けるスターを見つけ出すというテーマを描くミュージカル・コメディとなる。『SING』の世界では、住人が人間ではなくすべて動物で、主人公は、かつては栄えていたが今は経営がうまくいかない状態が続く劇場の主宰であるコアラのバスター・ムーン(マコノヒー)。楽天家のバスターは、自分の劇場を何よりも愛し、劇場を守るためなら何でもやろうと決心し、劇場にかつての栄光を取り戻すため、最後のチャンスである世界最高の歌唱コンテストをプロデュースすることに決める。バスターのいる会場には、さまざまな動物たちが、自らの未来を変える機会となることを信じて集結。感傷的に優しく歌うハツカネズミ(マクファーレン)、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャーのゾウ(ケリー)、25匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母親(ウィザースプーン)、自らの家族である犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ(エガートン)、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシ(ヨハンソン)などが集まる。公開された映像では、彼らが思い思いの歌を披露する姿が映し出され、その楽曲はレディー・ガガの「バッド・ロマンス」やクレイジー・タウンの「バタフライ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」など名曲ばかり。劇中には、そんなヒットソングの数々が85曲も登場する予定だという。(C)Universal Studios.
2016年02月18日ジョージ・クルーニー、ジョシュ・ブローリンをはじめ豪華俳優たちが、4本のオスカー像を持つコーエン兄弟のもと集結する最新作『ヘイル、シーザー!』。先日、開幕した第66回ベルリン国際映画祭で名誉あるオープニング作品に選ばれた本作から、コーエン兄弟監督やキャストたちによるゴージャスなレッドカーペットイベントと記者会見の模様が到着した。1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、主演俳優であり世界的大スター(クルーニー)の誘拐事件が発生することから始まる物語。事件解決への白羽の矢を立てられたのは、演じる“スタジオの何でも屋”(ブローリン)。彼は、お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、人気ミュージカルスター(チャニング・テイタム)、パッとしない若手アクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、世界が大注目する難事件に挑んでいく。世界3大映画祭のひとつに数えられるベルリン国際映画祭のオープニング作品といえば、過去にはコーエン兄弟北米最大のヒット作となった『トゥルー・グリット』をはじめ、アカデミー賞にも直結する超話題作が選出されることでも有名。66回目を数える歴史ある本映画祭のオープニングで選ばれた本作からは、ジョエル&イーサン・コーエン監督、ブローリン、クルーニー、アルデン・エーレンライク、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタムが参加した。鬼才コーエン兄弟の最新作としての期待の高さはもちろん、豪華スターが顔を揃えることでもその注目度は高く、監督とキャスト陣がレッドカーペットに登場すると、ベルリンの観客からは大きな歓声が!主演のブローリンは婚約者のキャスリン・ボイドとレッドカーペットに入り、ベルリンのファンたちの声援に堂々と応えていた。また、クルーニーは愛妻アマルさんをエスコートしながら颯爽と登場、本作で演じるスター俳優らしく、精力的にファンサービスを行っていた。さらに、白のドレスに個性的な髪型で登場したスウィントンには、報道陣のカメラから多くのフラッシュがたかれた。特に会場の女性からひときわ黄色い声を浴びていたのは、テイタム。自身の“セクシー写真”にサインを求められた際には、苦笑いで応えるひと幕も。まさに、豪華スターが共演する本作にふさわしい、華々しいレッドカーペットイベントとなった。その後、監督とキャストが参加した記者会見も、みな仲良くジョークを飛ばし合い、終始和やかな雰囲気で行われた。■ジョシュ・ブローリンコメントコーエン兄弟と一緒に仕事できて楽しかったよ。彼らは良い友だちだし、彼らの映画も好きだし、彼らがCM作ることになったら、ビールでも下着でもやるよ。ちょっと痩せなきゃいけないだろうけどね。彼らの映画には3本半(本作と『ノーカントリー』『トゥルー・グリット』、『それぞれのシネマ~カンヌ国際映画祭60回記念製作映画』はショートフィルムのため半分とカウント)出演させてもらっているけれど、今後も彼らと仕事ができればそれだけで満足だね。当時のハリウッドのことは分からないけれど、僕らの働いている世界を面白おかしく茶化すのは好きだよ。だって、とても馬鹿げてる業界だからね。(映画業界の)進化を見ると、当時はもっと大変だっただろうね。東部で40,000ドル稼いでいたヤツが突然2.5億ドル相当のお金を生み出すんだから、頭がおかしくなきゃできないだろう。コーエン兄弟はそれをシニカルなユーモアに昇華させてるんだ。■ジョージ・クルーニーコメント彼ら(コーエン兄弟)はとにかく楽しいんだ。素晴らしいフィルムメーカーで、一緒に仕事をするのは楽しいよ。良いヤツらだし、とても働きやすいんだよ。■アルデン・エーレンライクコメントコーエン兄弟は、リラックスして楽しい環境を作ってくれるから、最後には家に帰りたくなくなっちゃうくらい面白いんだ。■チャニング・テイタムコメント実は当初、この映画で何をやるのかは知らなくて、脚本には3文字くらいで、その後に「ダンス」としか書いてなかったんだ。いままでタップダンスもやったことないし、映画で歌ったこともなかった。でも、ほかにこんな映画はないし、目を閉じて崖から飛び降りるような気持ちでやったよ!そこにはコーエン兄弟がいたし、彼らは(当時の映画について)とても勉強していて、これまで作られた映画について全部知っていた。僕は彼らに完全に任せっきりだったよ。ユーモアにあふれた魅力的な映画だね。僕らも彼らも当時生きていたわけじゃないけど、当時を舞台としたコーエン兄弟なりの面白い解釈だよね。ドキュメンタリー的映画ではなく、本当に面白いエンターテインメント映画だ!『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月14日バレンタインデーまでカウントダウン。今年は日曜日ということもあって、家でゆっくり過ごすというカップルも多いのかも。彼氏との楽しい時間のお供にApple TVで映画、Apple Musicで音楽というのはいかがだろう? チョコと一緒にApple Watchをプレゼントしちゃうってのも大アリだ。まずは、テレビに繋げるだけでリビングをシアターに変貌させるApple TVから。新しいコントローラ「Siri Remote」では、今までになかったような形でテレビとのコミュニケーションがとれるようになった。例えば、ズーイー・デシャネルが出演している映画が観たいと思ったのなら「ズーイー・デシャネルが出てる作品」と話しかければ、該当する作品をピックアップしてくれる。もちろん「恋愛映画が見たい」でもOKだ。そんなApple TV向けの、お勧めバレンタイン映画は『バレンタインデー』『それでも恋するバルセロナ』『食べて祈って恋をして』の三本。『バレンタインデー』は『プリティ・ウーマン』の監督であるゲイリー・マーシャルが手掛けた男女15人が織りなすラブストーリー。恋愛映画の金字塔『ラブ・アクチュアリー』のバレンタインデー版といった趣で、ジェシカ・アルバや、ブラッドリー・クーパー、パトリック・デンプシーにキャシー・ベイツ、ジェイミー・フォックスら豪華共演が見物だ。『それでも恋するバルセロナ』は、所謂「ニューヨーク派」として知られる監督、俳優のウディ・アレンによるラブコメディ。親友同士だが恋愛観は全く異なるというスカーレット・ヨハンソンとレベッカ・ホールに、ハビエル・バルデムとペネロペ・クルスというスペインを代表する俳優が絡む(ペネロペ・クルスは本作でアカデミー賞助演女優賞を受賞)。恋愛模様もさまざまと実感できる一本である。『食べて、祈って、恋をして』は、ジュリア・ロバーツ主演作。共演は二本目に紹介した『それでも恋するバルセロナ』にも出ているハビエル・バルデム、ジェームズ・フランコら(ちなみに、ジュリア・ロバーツは一本目にピックアップした『バレンタインデー』にも出演。三本見比べてみると面白い)。エリザベス・ギルバートの回想録『食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探求の書』を原作としている。見終わったあと、自分探しの旅に出たくなる?(彼女が出ようとしたら、止めてあげて!)○ムードを盛り上げるのにはApple Musicにおまかせ!続いて、Apple Musicのバレンタインデー向けプレイリストを紹介。Apple Musicは、オーディオ機器がApple TVとつながっていれば、そのままApple TVで、もちろん、iPhone、iPad、MacやWindows PC、最近ではAndroidでも楽しめる。最初はコレ、「テイラー・スウィフト:ラブソング&バラード」。テイラーの楽曲でもラブソングとバラードを集めたというもので、多くが実体験を元に書かれているという。彼女のリアルな体験がしみじみと伝わってくるプレイリストだ。続いては「恋人とリラックス」というJ-POPの最近のヒット曲を中心に取り上げたプレイリスト。JUJUや西野カナ、絢香らの定番ソングが揃っている。じんわり盛り上がっていくのに、良いかも。三つ目のプレイリストは「恋人たちのためのクラシックバラード」。J-クラシカルアーティストの演奏するスタンダードラブソングを選んだもので、ピアノ曲でまとめられている。ロマンティックな時間を演出するにはもってこいな曲が並ぶので、ディナーを楽しみながらというのにピッタリ。Apple Musicでは「For You」から、自分好みのBGMを引っ張ってくることもできるので、彼氏と音楽の趣味が合うなら、有効に(?)活用できるはず。自分に彼女がいたとして、もし、アルヴェ・ヘンリクセンとか、ブッゲ・ヴェッセルトフトとかかけられたら、相当グッとくると思う。Beats Pill+を使って、カップルでDJバトル始めるのもいいんじゃないだろうか。○チョコと一緒にiTunesギフトを贈ろう! 予算があればApple Watchも!!チョコと一緒にiTunesギフトを贈るのも喜ばれるハズ。1,000円から8,000円の間で、好きな金額を入力してプレゼントできる。バレンタインデー用のカードもラインナップされているので、コレもおススメだ。相手がド本命なら、思い切ってApple Watchという選択はいかがだろう。いかがだろうと軽々しく言うのも何だが、貰ったほうは嬉しいに決まってる(ドン引きされる可能性はゼロではない。アナタの経済力に見合っているか? プレゼントするモデルが相手の趣味にあってるか? といったことも重要)。もし、自分に彼女がいたとして、去年からずーっと欲しい欲しいと言い続けているApple Watch Hermèsの"Double Tour"が贈られてきたら、いろいろと考えないといけないと思うようになるだろう(反実仮想)。"Double Tour"は、先日、160-185mmのストラップが追加されたので、ますます欲しくなっているのだが、欲しくなっているのは筆者だけではないはずだ。気持ちを伝えたいなら、Appleのギフトを贈れば、大好きなあの人とつながる方法がさらに増えること間違いナシ! ということでバレンタインデーに賭ける皆さんの健闘を祈る!!
2016年02月11日ジョージ・クルーニー演じる大スターの誘拐事件を、ジョシュ・ブローリン、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら、“最高にゴージャス”なキャストで贈る『ヘイル、シーザー!』の日本公開日が5月13日(金)に決定。アカデミー賞を4度受賞したコーエン兄弟の集大成ともいうべき最新作から、本予告とポスタービジュアルが解禁となった。ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた1950年代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!撮影スタジオは大混乱に陥る中、事件解決を頼まれたのは、“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がド下手なアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちをも巻き込んで、世界が大注目する難事件に挑む!今週2月11日より開催されるベルリン国際映画祭のオープニング作品として、華麗なる祭典の開幕を告げる本作。先週末2月5日に公開された全米では、同週公開作の中で1位となる好成績で、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』『レヴェナント:蘇えりし者』を抑えて週末興行ランキング初登場2位を獲得した(BOXOFFICE MOJO調べ)。今回到着した本予告映像では、“最高にゴージャス”な大捜査がついにスタート。登場するのは、豪華スターたちの個性的な役柄と、ハリウッドという“夢”の製作会社を舞台にした華麗なシーンの数々だ。ローマ皇帝に扮して凛々しい姿で登場しながらも、セリフをド忘れする間抜けな大スター役のジョージや、海兵服でおどけるように踊るチャニング、人魚のコスチュームでセクシーさが滴るようなスカーレットをはじめ、演技がド下手な気の抜けたアクション俳優(アルデン・エレークライク)、神経質そうな監督(レイフ・ファインズ)、バカ真面目そうな公証人(ジョナ・ヒル)、ひと癖ありそうな記者(ティルダ・スウィントン)、正体不明の編集者(フランシス・マクドーマンド)ら、豪華な面々が次々に顔を現す。突然消えた世界の大スターを捜索すべく、ブローリン演じる“スタジオの何でも屋”はこうした“濃いキャラ”に翻弄されながらも、難事件解決に挑んでいくが…。コーエン兄弟が最も得意とする、予想もつかない結末を期待させるサスペンス・コメディでありながら、今回は、劇中劇で繰り広げられる華やかなミュージカルシーンにも要注目!併せて解禁となったポスタービジュアルからも、オールスターキャストによる“最高にゴージャス”な本作の魅力が伝わってきそうだ。『ヘイル、シーザー!』は5月13日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日米BOX OFFICE MOJOは2月5日~2月7日の全米週末興業成績を発表した。『Kung Fu Panda 3(原題)』が今週も首位をキープ。2週連続でトップに立ち、累計興行収入は6,905万957ドルとなった。前週2位の『レヴェナント: 蘇えりし者』を3位に抑え、『Hail, Caesar!(原題)』が2位に初登場。ジョエル&イーサン・コーエン兄弟の最新作で、1950年代のハリウッド黄金期を舞台に、映画界の内幕を描いたミュージカル・コメディ。ジョージ・クルーニーをはじめ、チャニング・テイタム、スカーレット・ヨハンソンなどハリウッド大スターがキャストに名を連ねる。歴史的ヒット記録を更新し続けている『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』は前週3位から4位へと今週もワンランクダウン。公開から1カ月以上経過し、その勢いは失速しつつあるものの、累計興行収入は9億596万1,469ドルとついに9億ドルの大台を突破した。5位は初登場の『The Choice(原題)』。『きみに読む物語』などの作品でおなじみのニコラス・スパークスの同名小説『きみと選ぶ道』を映画化した作品で、隣人として出会った男女が恋愛関係に発展していく命運を描く。主演は『白鯨との闘い』のベンジャミン・ウォーカーと『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマー。その他6位にも『Pride and Prejudice and Zombies(原題)』が初登場した。原作はジェーン・オースティンの文芸小説『高慢と偏見』をセス・グラハム=スミスがマッシュアップした『高慢と偏見とゾンビ』。
2016年02月08日ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら超豪華スターたちが競演する『ヘイル、シーザー!』。2月2日(日本時間)、ロサンゼルスにてワールド・プレミアが開催され、監督を務めたイーサン&ジョエル・コーエン兄弟を始め、豪華キャスト陣が登場した。本作の舞台は、1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、なんと主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!スタジオが大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、“最高にゴージャスな大捜査”が幕を開ける――。コーエン兄弟最新作として期待の高さはもちろん、豪華スターが顔を揃えるということもあり製作時から注目を集めていた本作。寒空の下にも関わらず多くのファンが待ち構える中、1950年代という時代設定に合わせ、リムジンではなく年代物のクラシック・カーで登場したのは、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、チャニング・テイタム、ジョナ・ヒル。俳優たちにとってもクラシック・カーでの登場は新鮮に感じられたようで、自身の写真撮影中にレッドカーペット入りしたクラシック・カーを見つめていたジョシュは、後部座席にいたチャニングの姿を見つけると嬉しそうに手を振り、仲の良さを感じさせる一幕も。ジョシュはコーエン監督作の出演に「コーエン兄弟は自分が知る中でも最高のコンビだ。彼らと一緒にいるのは本当に楽しいんだよ。どのくらい楽しいかって?それはジョージ・クルーニーを引っ叩くことと同じくらいだね(笑)!」とジョーク交じりに話した。チャニングも「『ヘイル、シーザー!』はいままで出演した中で大好きな映画のひとつだよ。もっともっと彼らの作品に出たいんだ」とコーエン兄弟を絶賛した。そんなジョージは「ジャンバティスタ ヴァリ(GiAMBATTiSTA VALLi)」のオートクチュールを身に纏った妻・アマルをエスコートしながらレッドカーペットに登場。本作について聞かれると「コーエン兄弟は脚本を送ってきては『この大バカモノは君のために書いたんだ』って言ったんだ。彼らは狂ってるよ。でも最高に楽しいんだ!」と興奮気味にコメント。また、「21ジャンプストリート」で共演し名コンビとなったジョナとチャニングは、チャニングがジョナに向けておふざけでキスを贈るというサプライズで会場を笑わせていた。『ヘイル、シーザー!』は5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月03日『ノーカントリー』でアカデミー賞「作品賞」など4冠を獲得し、カンヌ国際映画祭「監督賞」を3度も受賞したイーサン&ジョエル・コーエン兄弟。本年度アカデミー賞でも脚本を手がけた『ブリッジ・オブ・スパイ』が「脚本賞」「作品賞」などにノミネートされている彼らの華麗なる集大成ともいうべき最新作「Hail,Caesar!」(原題)が、『ヘイル、シーザー!』として5月に公開されることが決定。ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、チャニング・テイタムら超豪華スターたちが競演する場面写真も到着した。本作の舞台は、1950年代、ハリウッドが“夢”を作り、世界に贈り届けていた時代。スタジオの命運を賭けた超大作映画『ヘイル、シーザー!』の撮影中に、なんと主演俳優であり世界的大スターのウィットロック(ジョージ・クルーニー)誘拐事件が発生!スタジオが大混乱に陥る中、事件解決への白羽の矢を立てられたのは貧乏くじばかりを引いている“スタジオの何でも屋”(ジョシュ・ブローリン)。お色気たっぷりの若手女優(スカーレット・ヨハンソン)や、みんなの憧れのミュージカルスター(チャニング・テイタム)、演技がどヘタなアクション俳優(アルデン・エーレンライク)など、撮影中の個性あふれるスターたちを巻き込み、“最高にゴージャスな大捜査”が幕を開ける!?古き良き(?)ハリウッド全盛期を舞台に、スタジオの何でも屋が個性あふれるスターたちを巻き込んで、世界的スターの誘拐事件解決に挑むサスペンス・コメディとなる本作。2月11日(現地時間)から開催される第66回ベルリン国際映画祭のオープニング上映にも決定している。世界三大映画祭の1つとなるベルリンのオープニングといえば、これまで、コーエン兄弟が監督・脚本を務めた『トゥルー・グリット』や本作同様に豪華キャスト共演の『グランド・ブダペスト・ホテル』といった、その年のアカデミー賞にも直結する超話題作が選出されることでも有名。本作も、コーエン兄弟最高傑作と名高い『ファーゴ』や『ノーカントリー』を彷彿とさせる“突然消えた人物を探す”サスペンスあふれる展開がベースとなりながら、『ビッグ・リボウスキ』や『オー・ブラザー!』で魅せた独特のブラックユーモア満載のコメディ要素を合わせ持ち、何よりも心に訴えかけるドラマティックなエンディングは、『トゥルー・グリット』や『インサイド・ルーウィン・デイヴィス名もなき男の歌』を想起させ、まさに “集大成”というにふさわしい1本となっている。個性的なキャラクターを見事に演じ切るのは、コーエン兄弟常連のジョシュ・ブローリンや、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンド、ティルダ・スウィントンをはじめ、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、チャニング・テイタムなど、ハリウッドの主役級スターからアカデミー賞常連の名優まで、コーエン兄弟だからこそ実現できた豪華スターたち。また、コーエン兄弟としても新たな試みとなった、このスターたちが体を張って唄って踊る、華やかなミュージカルシーンも必見だ。『ヘイル、シーザー!』は5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月01日ジョエル&イーサン・コーエンの最新作『ヘイル、シーザー!』が5月に日本で公開されることが決定した。1950年代のアメリカ・ハリウッドを舞台にしたサスペンス・コメディで、ジョシュ・ブローリン、ジョージ・クルーニー、スカーレット・ヨハンソン、フランシス・マクドーマンドらが出演する。その他の写真様々な題材、ジャンルの作品を手がけ、全世界の映画ファンから絶大な信頼と支持を集めているジョエル&イーサン・コーエン監督の最新作は、1950年代のハリウッドで、世界的なスターで大作映画『ヘイル、シーザー!』の主演を務めるウィットロック(クルーニー)が何者かに誘拐されるところからはじまる。スタジオは騒然となり、スタジオの“何でも屋”のマニックス(ブローリン)は捜査を開始する。本作はこれまでのコーエン作品以上に豪華なキャストが顔を揃えており、先にあげたキャストのほかにもアルデン・エーレンライク、レイフ・ファインズ、ジョナ・ヒル、ティルダ・スウィントン、チャニング・テイタムらが出演。巧みな構成と会話劇はコーエン作品の魅力だが、本作にはミュージカル・シーンも登場するという。50年代の豪華絢爛な“映画の都”を描き出すべくスタッフも豪華な面々が集まっており、名撮影監督のロジャー・ディーキンスが全編を35ミリフィルムで撮影。『トゥルー・グリット』『インサイド・ルーウィン・デイヴィス』など監督と繰り返しタッグを組んでいるジェス・ゴンコールがプロダクションデザインを手がけ、監督自身が編集を担当している。『ヘイル、シーザー!』5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
2016年02月01日ディズニーで配給が決まっていたドリームワークス製作の実写版『攻殻機動隊』を、パラマウントが配給することになった。スティーブン・スピルバーグがディズニーを去ってユニバーサルの元で配給をすることに決めたのが理由。パラマウントもこの映画に出資していることから、新しい配給としてパラマウントが決まったようだ。来年3月31日の北米公開日は変わらない。その他の情報主演はスカーレット・ヨハンソン。監督は『スノーホワイト』のルパート・サンダース。撮影はニュージーランドで行われる予定。ヨハンソンの次回作は、来月北米公開予定のジョエル&イーサン・コーエン監督作『ヘイル・シーザー(原題)』今年は、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』、声の出演をする『ザ・ジャングル・ブック(原題)』も控える。文:猿渡由紀
2016年01月27日女優・木村佳乃が、俳優・中村倫也の主演映画『星ガ丘ワンダーランド』(3月5日公開)の主題歌「雪明り 星明り」で、15年ぶりに歌声を披露することが25日、発表された。木村は、中村演じる主人公の母親役として出演もしている。2001年にベストアルバム『Lady -The Best of Yoshino Kimura-』をリリースして以来、歌手としての新作を発売していなかった木村。主題歌のオファーを受けた際には、「『まさか! え!』って何度もマネージャーさんに聞き返し」たほど驚いたと明かす。久々のレコーディングについては、「楽しかったです」と即答。「たまたまその日が午前中に水着撮影が入っていて、まるでアイドルのような一日だなと浮かれた気分だったのを覚えています」と笑みを浮かべる。主題歌については、初めて聞いた時から「難しい曲だなぁ」という印象のようで、その理由を「とてもシンプルなメロディラインだから、なおさらとっても難しい」と説明。「中村倫也くんは歌がうまいから、倫也くんが歌ったら良いのにって何度も思ったり、葛藤がありました」と、その苦悩をも口にしている。しかし、同じタイミングでアメリカ映画『her/世界でひとつの彼女』(14年)を鑑賞し、劇中でコンピューターの役を担っているスカーレット・ヨハンソンのハスキーな歌声に感銘を受け、「語るような、お芝居として歌い上げよう」と心がけたという。柳沢翔監督からも、「歌い上げるのはやめてほしい、とにかく語るように、母性を感じさせる歌い方で」「両手で赤ちゃんを抱きかかえるようなイメージを」との演出があったことから、「監督のイメージ通りに歌えれば良いなと、気持ちを込めて歌いました」と振り返りながら、話した。さらに、同曲レコーディング風景の映像も公開。しっとりしたピアノの音色とともに、譜面をまっすぐに見つめながら、優しく歌う木村を捉えている。歌唱後は、インタビューの場面に。木村は、同じ事務所の中村が主演を務めると決まった際から「出させていただきたい。私でお手伝いできることがあれば、ぜひ」という気持ちを持っていたと打ち明ける。さらに10年前、連続TV小説『風のハルカ』(05~06年)で共演した時から、真摯な演技に心を打たれた木村は中村のファンになったとまで語り、そんな中村が初めて主役を担当することから「わが弟のようにうれしくて!」と歓喜。鑑賞するファンに向けて、「とても心に突き刺さる映画です。ぜひ劇場でご覧になっていただけたら」と呼びかけている。オリジナルストーリーで描かれる本作は、星ガ丘駅の落とし物預かり所で働く青年・温人(中村)が幼いころに自身を捨てた母の自殺を知り、ある事件の真相にたどりつく物語。「Google NEXUS7」など数々のテレビCMで国内外の賞を受けたCMディレクター・柳沢氏が初監督を務める。中村や木村のほか佐々木希、杏、菅田将暉ら同事務所(トップコート)の俳優陣が脇を固める。(C)2015『星ガ丘ワンダーランド』製作委員会
2016年01月25日ドラマ「お義父さんと呼ばせて」にも出演中の中村倫也が主演を務め、佐々木希、菅田将暉、杏、市原隼人、新井浩文、松重豊ら超豪華キャストが集結する、若手CMクリエイター・柳沢翔の初監督作『星ガ丘ワンダーランド』。このほど、中村さんと新井さんの母親の若かりしころを演じた木村佳乃が、本作の主題歌で実に15年ぶりに歌声を披露、そのレコーディングの模様とともにコメントが到着した。星ガ丘駅の落とし物預かり所で働く青年・温人(中村倫也)。行き場を失ったモノたちは、どのようにしてここに来て、どんな人に愛されていたのか。温人は落し物の持ち主を想像しては名札の裏に似顔絵を描いていた。ある日、そんな彼のもとに、20年前に姿を消した母の突然の訃報が飛び込む。その母の不可解な死は、温人だけでなく、兄(新井浩文)、そして母の再婚相手の子どもたち(佐々木希&菅田将暉)をも巻き込み、やがて20年前の真実が明らかとなっていく――。姿を消していた母の突然の訃報に、主人公とその兄、そして義理の姉弟という、2つの家族が過去と向き合い、やがてそれぞれの運命が動き出していくさまを、資生堂のweb動画や「乃木坂46」のPVなどで知られる気鋭の映像クリエーター、柳沢監督が初メガホンで映し出す本作。主役級のキャストがずらりと勢ぞろいする中、主人公・温人の謎多き母親役を演じている木村さんが、「まさか!」と本人も驚いたという今回の主題歌起用。木村さんがその歌声を披露するのは、2001年のアルバムリリース以来、15年ぶりになるという。曲を初めて聞いた際、「難しい曲だなあと思いました。とてもシンプルなメロディラインだから、なおさらとっても難しい」と感じたという木村さん。「(主演の)中村倫也くんは歌が上手いから、倫也くんが歌ったら良いのにって何度も思ったり、葛藤がありました」と、当初は戸惑いもあった様子だ。しかし、ちょうどレコーディングのタイミングで、映画『her/世界でひとつの彼女』を観たそうで、「スカーレット・ヨハンソンの歌唱シーンがとっても素敵だったんです。コンピュータの役なのですが、ハスキーな声だけで表現をしていて。作品のイメージは程遠いですが、(同様に)語るようなお芝居として、歌い上げようと心がけました」と明かしてくれた。レコーディングに立ち会った柳沢監督からは、「とにかく語るように、母性を感じさせる歌い方でとディレクションがありました」と言う。「あとは、両手で赤ちゃんを抱きかかえるようなイメージを持って歌ってほしいとも言われましたね。映画の最後に流れる音楽ってとても大事。最後に余韻に浸るための大切な時間だと思うので、私自身、そこに違和感が残ってしまうのだけは避けたいと思っていました。映画館を出る方の足取りを考えなければ、と」。そう語る木村さんの歌声は、15年ぶりとは思えないほど、透明感にあふれ、優しさに満ちている。「気持ちを込めて歌いました」という木村さんの主題歌が、切なくも、温かい家族のミステリーをどんなふうに彩ってくれるのか、楽しみにしていて。『星ガ丘ワンダーランド』は3月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月25日ブラジル・サンパウロ生まれのアーティスト、ヴィック・ムニーズ(Vik Muniz)。現在はニューヨークとリオデジャネイロを行き来して活動を行っている。その彼が「Pictures of Magazines 2」と称されたシリーズ作品を展開している。そのシリーズは雑誌や書籍の一部分を手でちぎり取り、貼りあわせたもので絵を完成させるというもの。その途方もない制作行程を経て作り上げられたのは、なんとゴッホ、マネ、セザンヌの歴史的に有名な名画だ。作品に使われた素材は、再現した絵画とは全く無関係な雑誌や書籍。じっくりと細部を見てみるとタブロイド誌の切り抜きと思われるスカーレット・ヨハンソン、ジョン・レノンとオノ・ヨーコ、『STAR WARS』の人気キャラクターC3POなど、見れば見るほど様々な人物を見つけ出すことができる。しかしどの素材も特別扱いをせずすべてに等しい価値、存在感を持たせているのだという。現代では過剰ともいえる多量の情報の中で私たちは生活しており、その情報の中には価値のあるものもあれば、ゴミのようなものもある。この「Pictures of Magazines 2」シリーズでは絶え間無く情報が入り乱れている様子を表しているそうだ。ヴィックは他にも、チョコレートで写真を見事に再現した「Pictures of Chocolate」、ゴミ捨て場から集めた廃棄物で巨大な絵を描いた「Pictures of Garbage」など独創的なシリーズを展開している。※本記事は (引用元: 、VAGA info@vagarights.com) に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2016年01月24日映像解禁とともに、早くも大きな話題を呼んでいるマーベル・スタジオの最新映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)。マーベル作品といえば、アイアンマンやキャプテン・アメリカといった男性陣はもちろんのこと、スカーレット・ヨハンソン扮するブラック・ウィドウやエリザベス・オルセン扮する“アベンジャーズ”新加入のスカーレット・ウィッチという、強くて美しい“戦う女性キャラクター”も高い人気を誇っている。その勢いは映画だけに留まらず、マーベル発のTVドラマにおいても全開。いまチェックすべき、TVドラマの最新女性キャラクターに迫った。まず、映画『アベンジャーズ』のスピンオフ・ドラマとして登場し、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』や『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』などとも内容がリンクするドラマ「エージェント・オブ・シールド」。『アベンジャーズ』でロキに襲われたはずのコールソン捜査官(クラーク・グレッグ)が実は生きており、主人公となる本作には、ブラック・ウィドウもびっくりな“武闘派姐さん”が登場する。国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)でコールソンのもとに集められた精鋭チームの、無口で謎の多いアジアン・ビューティ、メリンダ・メイ(ミン=ナ・ウェン)。彼女は戦闘と操縦のエキスパートとして活躍しながら、卓越したスキルでシールドのピンチを救ってくれる“頼れる姐さん”的エージェント。本作シーズン1でレギュラーメンバーとして活躍した彼女は、隣の元・天才ハッカー、スカイ(クロエ・ベネット)とともにもちろんシーズン2にも続投。ますますパワーアップしたメリンダから目が離せない。シーズン2からは、さらに新キャラとしてバーバラ・モース(エイドリアンヌ・パリッキ)が登場。戦闘とスパイ活動に優れた謎のブロンド美女エージェントだ。2本のバトンを華麗に操り、瞬く間に敵をなぎ倒す姿は「カッコイイ」のひと言!特に彼女の正体が明らかになるシーンは、驚きと迫力に満ちた名場面となるので必見だ。また、あのキャプテン・アメリカの恋人ペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)がヒロインとなるのが、「エージェント・カーター」だ。本作は「エージェント・オブ・シールド」に続くスピンオフ・ドラマの第2弾で、キャプテンと時代を超えて離ればなれになってしまった後も、もともと凄腕エージェントである彼女は、持ち前の勇気と男子顔負けの戦闘術でミッションに挑んでいく。ペギーが所属するのは、第2次大戦後の戦略科学予備軍(S.S.R.)。ミッションを託すのは、アイアンマンことトニー・スタークの父ハワード・スターク(ドミニク・クーパー)で、後にトニーがつくる人工知能J.A.R.V.I.S.(ジャービス)のモデルとなったといわれるスターク氏の執事エドウィン・ジャービス(ジェームズ・ダーシー)が、彼女の協力者となる。『アントマン』など映画やドラマ「エージェント・オブ・シールド」にも登場してきたペギーが、ついに主役として活躍する姿は必見だ。これらのドラマは、「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」と呼ばれる壮大なプロジェクトのもと、同じ世界・時系列を共有しているため、ほかのマーベル映画の登場人物やエピソードが登場する。こうしたクロスオーバーの楽しみは、数多くのキャラクターを抱えるMCUならでは。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』やベネディクト・カンバーバッチ主演の『Doctor Strange』(原題/12月10日公開予定)など、今後の新作公開に向け、戦う女性キャラたちが勢ぞろいするドラマも予習しておいては?「エージェント・オブ・シールドシーズン2」ブルーレイ&DVDは発売中、デジタル配信中。「エージェント・カーター」ブルーレイ&DVDは2月17日(水)よりリリース、1月20日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年01月13日経済誌「フォーブス」が2015年に最もギャラをもらいすぎた俳優のリストを発表、ジョニー・デップがトップを飾った。最近の出演作3本を対象に、ギャラ1ドルに対する利益を算出したところ、ジョニーは1ドル20セントで1位になってしまった。対象作は『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』、『トランセンデンス』、そして『ローン・レンジャー』。いずれも巨額の製作費をかけながら興行収入面で惨敗を喫した大作ばかりだった。2位のデンゼル・ワシントン(6ドル50セント)を大きく引き離すことになったジョニーだが、最新主演作『ブラック・スキャンダル』(2016年1月31日公開)では、製作費5,300万ドルに対して現時点で9,460万ドルの興収を上げ、巻き返している。ちなみにベスト10入りした俳優は全員男性だが、同様に「フォーブス」が発表したベスト・バリュー(ギャラ1ドルに対する利益が高額)俳優のリストではトップ5のうち4人が女優(ミラ・クニス、スカーレット・ヨハンソン、グウィネス・パルトロウ、エマ・ストーン)がランクイン。同リストで8位のジェニファー・ローレンスが先日発表したエッセイで指摘した、ハリウッドにおけるギャラの男女格差が見てとれるような結果となった。ギャラをもらいすぎ俳優(ギャラ1ドルに対する利益額)1位ジョニー・デップ(1ドル20セント)2位デンゼル・ワシントン(6ドル50セント)3位ウィル・フェレル(6ドル80セント)4位リーアム・ニーソン(7ドル20セント)5位ウィル・スミス(8ドル60セント)6位クリスチャン・ベール(9ドル20セント)7位チャニング・テイタム(10ドル80セント)8位ブラッド・ピット(12ドル)9位ベン・アフレック(12ドル30セント)10位トム・クルーズ(13ドル60セント)ベスト・バリュー俳優(ギャラ1ドルに対する利益額)1位クリス・エヴァンス(181ドル80セント)2位ミラ・クニス(87ドル30セント)3位スカーレット・ヨハンソン(84ドル90セント)4位グウィネス・パルトロウ(82ドル90セント)5位エマ・ストーン(54ドル)6位クリス・ヘムズワース(42ドル10セント)7位ヴィン・ディーゼル(40ドル30セント)8位ジェニファー・ローレンス(39ドル10セント)9位マーク・ウォルバーグ(37ドル90ドル)10位ドウェイン・ジョンソン(28ドル10セント)(text:Yuki Tominaga)
2015年12月24日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年4月29日公開)で、友情に苦悩する2人の姿を映す特報映像が15日、公開された。本作は、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のその後を描いた物語。数々の危機を救ってきた"アベンジャーズ"の戦いによる人的・物的被害が膨大なものになり、世界はそんな状況を危惧し、国際的な政府組織の管理下に"アベンジャーズ"を置いて許可なしでの活動を禁止する。この決定に、一般市民を危険にさらしてしまったという自責の念を持つアイアンマンは、真っ先に賛成するが、自らの行動は自らが責任を持つべきだという信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立する。一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、"アベンジャーズ"はついに分裂。アイアンマンとブラック・ウィドウは彼の捜索を始める。そして、過去を共にした親友か、未来をともにするアイアンマンら仲間との友情か、2つの絆で揺れるキャプテン・アメリカは、ついにある決断をする。公開された映像で、アイアンマンは「冷静に考えるんだ、法を破れば悪と同類だ」とキャプテン・アメリカの説得を試みる。ところが終盤、キャプテン・アメリカから「すまない。他に方法がなかった…友にために」と言われると、アイアンマンは「私も友だろ?」と悲しい表情を浮かべている。キャストは、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらおなじみのメンバーに加え、『エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したエリザベス・オルセン、ポール・ベタニーが登場。さらに、"アントマン"に抜擢されたポール・ラッド、そして、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、豪華メンバーが集結する。(C)2015 Marvel.
2015年12月15日アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立を描き、全米よりも7日早い2016年4月29日(金・祝)の日本公開が決まったばかりの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、“友情が、友情を引き裂く”ドラマチックな特報映像が解禁となった。これまで数々の危機を闘い抜き、人類を救ってきた“アベンジャーズ”。一方で、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、政府組織の管理下に“アベンジャーズ”を置き、許可なしでの活動を禁止する。「一般市民を危険に晒してしまった」という自責の念を持つアイアンマンは真っ先に賛成するが、「自らの行動は自らが責任を持つべきだ」という信念を持つキャプテン・アメリカは強く対立。そんな一触即発の緊張感の中、テロ事件の犯人としてキャプテン・アメリカの旧友が指名手配されたのを機に、“アベンジャーズ”はついに分裂してしまう…。おなじみアイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウ役スカーレット・ヨハンソンほか、エリザベス・オルセン、ポール・ベタニーら『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したメンバー、さらに『アントマン』のポール・ラッドや、新登場となるブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、マーベル映画の集大成ともいうべき豪華キャストが集結する本作。解禁された初映像では、“アベンジャーズ”が政府組織の管理下に置かれたこと、そして旧友“バッキー”の指名手配に苦悩するキャプテン・アメリカの姿が伺える。アイアンマンとブラック・ウィドウは、直ちに彼の捜索を始めるが、「彼を助けられるのは自分だけだ」とキャプテン・アメリカも引かない。過去を共にした無二の親友か、それとも未来を共にするアイアンマンら仲間との友情か、ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカは、ついにある決断をすることに。アイアンマンは「冷静に考えるんだ、法を破れば悪と同類だ」とキャプテン・アメリカの説得を試みる。だが、映像のラスト、キャプテン・アメリカから「すまない。他に方法がなかった…友にために」と悲痛な決断を口にすると、「私も友だろ?」とマスクの下で悲しい表情を浮かべるアイアンマン…。友情によって引き裂かれた、彼らの“禁断の戦い(シビル・ウォー)”の行方は?まずは世界を揺るがす2大ヒーローの対立の始まりを、こちらの映像から確かめてみて。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は2016年4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月15日これまで共に協力し、数々の危機を乗り越えてきた“アベンジャーズ”のメンバーがふたつの勢力に分かれ、壮絶な戦いを繰り広げる衝撃作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』が、全米公開よりも7日間早い、来年4月29日(金)から日本で公開されることが決定した。その他の情報“アベンジャーズ”は、天才的な発明家トニー・スターク=アイアンマン、超人キャプテン・アメリカ、女スパイのブラック・ウィドウらが集結した最強チームで、これまで協力して戦ってきた。しかし、彼らの戦いによって発生した被害は想像を超える大きさになり、世界は彼らを国際的な組織の監視下に置こうとする。一般市民を危険にさらしてしまったと考えるスターク=アイアンマンは、この意見に賛成するが、自らの行動は自らが責任を持つべきだと考えるキャプテン・アメリカはスタークに反発。ふたりの意見の相違は次第に大きくなっていく中、全世界を揺るがすテロ事件が発生する。ド派手なアクション、個性的なキャラクターで観客を魅了しながら、正義や監視、自衛などシリアスな題材にも向き合ってきた本シリーズが、本作で新局面に突入する。ロバート・ダウニーJr.やクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナー、エリザベス・オルセンらが引き続き出演し、本作から『アントマン』のポール・ラッドが参加。さらに、新キャラクターのブラックパンサーも登場。本作の動向を全世界のファンが見守っているが、日本では全米よりも7日も早く、その“全貌”が明らかになる。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』2016年4月29日(金) 全国ロードショー
2015年12月10日アイアンマンとキャプテン・アメリカの対立を描くマーベル・スタジオ最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の日本公開日が2016年4月29日に決定したことが9日、わかった。5月6日の全米公開より7日間早い公開となる。本作は、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の後、キャプテン・アメリカが"アベンジャーズ"のリーダーになるところからスタート。人類の平和を守るための"アベンジャーズ"による戦いは、アメリカ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカと全世界に広がり、その戦いによる人的・物的被害は膨大なものになっていた。世界はそんな状況を危惧し、国際的な政府組織の管理下に"アベンジャーズ"を置き、許可なしでの活動を禁止する。この決定に、一般市民を危険にさらしてしまったという自責の念を持つアイアンマンは、真っ先に賛成するが、自らの行動は自らが責任を持つべきだという信念を持つキャプテン・アメリカは強く反発。どちらも平和、仲間、友情を守りたいという同じ思いを持ちながら、彼らのすれ違いはエスカレートしていく。そんな一触即発の緊張感の中、テロ事件が発生し、アイアンマンとキャプテン・アメリカは決断を迫られる。アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーらおなじみのメンバーに加え、『エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したエリザベス・オルセン、ポール・ベタニーが登場。さらに、"アントマン"に抜擢されたポール・ラッド、そして、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャッドウィック・ボーズマンなど、豪華キャストが集結する。(C)2015 Marvel.
2015年12月10日『アベンジャーズ』、そして『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と、世界各国で大ヒットを連発するマーベル・スタジオの待望の最新作『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』。このほど、アイアンマンとキャプテン・アメリカというマーベルを代表する2人の対立という“衝撃”を描く本作の日本公開日が、全米(2016年5月6日)より1週間早い4月29日(金・祝)に決定した!本作の物語は、この夏、日本でも大ヒットした『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』でのウルトロンとの激闘の後、キャプテン・アメリカが“アベンジャーズ”のリーダーになるところから始まる。人類の平和を守るために、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソーら“アベンジャーズ”は戦ったはずが、その人的・物的被害はアメリカ国内のみならず、ヨーロッパ、アジア、アフリカと全世界に広がり、膨大なものとなっていた。世界はそんな状況を危惧し、“アベンジャーズ”を国際的な政府組織の管理下に置き、許可なしでの活動を禁止する。「一般市民を危険に晒してしまった」という自責の念を持つアイアンマンは真っ先にこれに賛成するが、「自らの行動は自らが責任を持つべきだ」という信念を持つキャプテン・アメリカは強く反発。お互いが「平和を守りたい、仲間を守りたい、友情を守りたい」という同じ思いを持ちながら、彼らのすれ違いはエスカレートしていくことに。そんな一触即発の緊張の中、ある壮絶なテロ事件が発生。そのとき、アイアンマンとキャプテン・アメリカに、究極の決断が迫られるーー。これまでも意見の対立は何度かあれど、その都度、お互いの考えを認め、団結し、共に戦ってきた2人。だが、今回は、お互いの譲れぬ思いが “アベンジャーズ”をもニ分する“禁断の戦い” (シビル・ウォー)を招くことになるという。まさに衝撃の展開を迎える本作には、アイアンマン役のロバート・ダウニーJr.を筆頭に、キャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンス、ブラック・ウィドウ役のスカーレット・ヨハンソン、ホークアイ役のジェレミー・レナーらお馴染みのメンバーに加え、スカーレット・ウィッチ役のエリザベス・オルセン、“ヴィジョン”のポール・ベタニーという『エイジ・オブ・ウルトロン』で新加入したメンバー、さらに“アントマン”としてユニークなアクションを見せたポール・ラッドや、“ウィンター・ソルジャー”ことセバスチャン・スタン、主役映画の製作が決定しているブラックパンサー役のチャドウィック・ボーズマンなど、マーベルの集大成ともいえるほどの豪華キャストが集結。それぞれがスーパーヒーローではなく、1人の人間として描かれるエモーショナルな友情のドラマともなる本作。文字どおり、世界を揺るがすアクション・エンターテイメント大作が、ついに幕を開ける。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は2016年4月29日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月10日アイアンマンを始めとするヒーローたちが集結するアベンジャーズを生み出した、国際平和維持組織“S.H.I.E.L.D.(シールド)”創設の秘密が明かされるマーベルのTVドラマシリーズ最新作「エージェント・カーター」。キャプテン・アメリカの恋人だった女性エージェント、ペギー・カーターが大活躍を見せる本作の待望の予告編が解禁となった。『アイアンマン』や『アベンジャーズ』など、数々の大ヒット作を贈り出してきたマーベル・スタジオ。その最新作となるTVドラマ「エージェント・カーター」は、やがて最強チーム・アベンジャーズを招集する“シールド”がいかにしてつくられたか、その始まりを描くスパイアクション。主人公は、シールド創設メンバーのひとりにして、『キャプテン・アメリカ/ファースト・アベンジャー』ではキャップことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)と恋に落ちる女性として登場していたペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)。マーベルの女性エージェントといえば、ブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)が有名だが、実はこのエージェント・カーターこそが「戦うヒロイン」の元祖といえる存在。本作はそんなカーターの活躍を通して、マーベル・スタジオ作品の歴史とこれからの展開において不可欠な、“シールド”の起源に迫っていく。ドラマの舞台は、1946年のニューヨーク。悪の組織「ヒドラ」との戦いの後、最愛のキャプテン・アメリカと離れ離れになったカーターは、秘密諜報機関で雑用担当に就かされていた。そこへ突如舞い込んできたハワード・スタークからの極秘任務、そして息つくまもなく展開されるバトルやアクション。今回解禁された予告編では、レトロファッションに身を包みながらも華麗なガンアクションや格闘術をたっぷり披露する彼女の姿を堪能できる。「男には負けないわ」と大胆に行動する、英国女優ヘイリー・アトウェル演じるカーターのカッコよさには、思わず魅了されてしまうこと間違いなし。マーベル・スタジオの映画やドラマは、いずれも同じ世界観を共有して描かれ、作品同士がクロスオーバーし互いに影響を与えあっているところが魅力のひとつ。それは「マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)」と呼ばれ、「エージェント・カーター」もその中に含まれている。本作でカーターに極秘任務を依頼するのは、アイアンマンことトニー・スタークの父ハワード・スターク(ドミニク・クーパー)であり、アイアンマンをサポートする人工知能ジャーヴィスのモデルとなる“人間”(ジェームズ・ダーシー)のキャラクターも登場。もちろんカーターも、今年公開された最新映画『アントマン』『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』にちらりと登場している。マーベルのさまざまな設定やキャラクターがリンクし、やがて『アベンジャーズ』へとつながる出来事の“はじまり”を目撃して。「エージェント・カーター」ブルーレイ&DVDは2016年2月17日(水)よりリリース、2016年1月20日(水)より先行デジタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日アカデミー賞女優ヘレン・ミレンを主演に名画をめぐる真実の物語を描いた映画『黄金のアデーレ名画の帰還』。本作で、ヘレンが演じる女性の“バディ”となる弁護士を好演しているのが、あのブレイク・ライブリーを射止めた男にして、『グリーン・ランタン』や『あなたは私の婿になる』でブレイクを果たしたカナダ出身のライアン・レイノルズだ。本作ではメガネにスーツ姿という“地味メン”だが、今年は『ハッピーボイス・キラー』『白い沈黙』とまったくタイプの違う作品が日本公開され、実は“脱いだらすごい”彼の魅力に迫った。アメリカで暮らす82歳のマリア・アルトマン(ヘレン・ミレン)が駆け出し弁護士ランディと共に起こしたある裁判に、世界が仰天する。訴えた相手はオーストリア政府。マリアは、“オーストリアのモナリザ”と呼ばれる、クリムトが描いた彼女の伯母の肖像画「黄金のアデーレ」の返還を求めていたのだ。その名画には、ナチスに運命を翻弄されたマリアと彼女を取り巻く人々の美しい思い出と涙の記憶が詰まっていた――。1国の政府を相手に6年もの間、二人三脚で裁判を闘ったマリアとランディの「依頼人」と「弁護士」を超えたバディ関係も丁寧に描かれている本作。その関係は、ときに丁々発止のやりとりを見せる「親子」のようでも、「夫婦」のようでも、「恋人」のようでもあり、2人のルーツが抱える歴史を共有する「旧友」のようでもあり、特別な信頼が随所に感じられる。その弁護士ランディを演じたのが、ライアンだ。彼はこれまでの役柄とは異なり、眼鏡をかけた“地味メン”姿を披露し、新米ながら勇気ある行動でマリアを支える“内面イケメン”を熱演する。とはいえ、ライアンといえば、カルト的人気を誇る『ブレイド』シリーズの第3作目『ブレイド3』でハンニバル・キングを演じるため肉体改造に励んだ結果、甘い顔にそぐわない超絶ムキムキな肉体を獲得し、いわゆる“脱いだらすごい”俳優を代表する1人。2010年には「ピープル」誌が選ぶ「最もセクシーな男」に選ばれ、プライベートでも、スカーレット・ヨハンソンやブレイク・ライヴリーのハートを射止めるなど、女性を虜にするモテ男でもあるのだ。共演したヘレンも、「ライアンはとても魅力的な俳優よ。彼はとてもアクティブで、頻繁にジムに通っているようで、常にエクササイズは欠かさないそうなの。エネルギッシュでアクティブな人ね」とメロメロの様子。その一方で、「でも、ライアンはそれだけじゃないの。女性と一緒にスクリーンに映っている彼の姿は一層映えるの。サンドラ・ブロックと共演した『あなたは私の婿になる』や、この作品でもその魅力が映し出されていると思うけど、ライアンは女性をとても大切に思う人なのよね」と絶賛。「それに、ライアンは元々とても愉快な人なので、女性は彼と一緒にいてとても楽しいの。彼と一緒にいると、自然体でいることができてリラックスできちゃうのよね。いつもお互いを笑わせることができて、彼との間には緊張感が何一つないのよね。そんな彼だからこそ、スクリーン上でとても和やかな化学反応が起きると思うの。私はそんなライアンと共演する機会に恵まれてとてもラッキーだと思っているわ」と肉体美だけではない彼の内側の魅力にも太鼓判を押す。「脱いだらすごい」「役作りにストイック」「アクションから地味メンまで演技の幅が広い」「共演者からも絶賛」と役者としても男としても憧れるライアン・レイノルズ。日本でいうところの西島秀俊さんを彷彿とさせる彼には今後も要注目だ。『黄金のアデーレ名画の帰還』は11月27日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日最新作『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』の公開が全世界同時で11月に控えるメガヒットシリーズ第3弾『ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス』。この度、本作のブルーレイ&DVDのプレミアム・エディションにのみ封入される日本限定特典ディスクに、水樹奈々、神谷浩史、中村悠一ら超豪華日本語吹き替え声優3名の特別インタビュー映像の収録が決定!その一部公開された。主役のカットニスを演じるのは、アメリカの経済誌「フォーブス」が発表した「世界で最も稼いだ女優」ランキングで第1位に輝いた、アカデミー賞主演女優ジェニファー・ローレンス。本作では反乱軍VS独裁国家の全面戦争の局面を迎え、世界の運命を託されるカットニスの揺れ動く感情を熱演している。日本語吹き替えで見事な“カットニス”を演じるのは、前作に引き続き「glee/グリー 踊る♪合唱部!?」でクイン・ファブレイ役を演じた実力派声優・水樹さん。カットニスの幼馴染みで心の支えでもあるゲイル役(リアム・ヘムズワース)を、マーベル作品でキャプテン・アメリカの吹き替えを担当する中村さん。2度のサバイバルゲームの中で強い絆を結んできたピータ役(ジョシュ・ハッチャーソン)を、アニメ「進撃の巨人」リヴァイ役や、スカーレット・ヨハンソン主演『LUCY/ルーシー』で劇場予告編ナレーションを担当した神谷さん。そのほか山寺宏一(「ルパン三世」銭形警部役)、前野智昭(『アメイジング・スパイダーマン』ピーター・パーカー/スパイダーマン役)、釘宮理恵(『テッド』子どもの頃&おもちゃのテッド役)ら洋画史上最強の布陣となるトップクラスの声優陣の続投が実現した。今回収録されるインタビュー映像では、水樹さんと神谷さん、中村さんが和気あいあいと本作について語る姿が。中でも公開された一部映像では、3人が劇中に登場した“猫のシーン”の話題で盛り上がっている様子が垣間見える。3人は“カットニスが猫を自宅から反乱軍の軍事基地へ連れ帰るシーン”や、“カットニスが「妹に猫を飼わせて」とコイン首相にお願いするシーン”がお気に入りであることで意気投合!中村さんは「カットニスのカワイイところが出ちゃった。非日常的なシーンが続くので、このシーンで日常を感じられて、家族といるときだけにしか見せない感じや妹のために飼いたいとお願いをするところがいいなって思った」とコメント。水樹さんも「あのシーン私も好き!普通の女の子なところが出ていてよかった。猫に光を追いかけさせて遊ぶシーンが、戦っているときのカットニスとはまた違って可愛かった」と笑顔で語った。超豪華声優陣が前作に引き続き吹き替えを担当した本作のプレミアム・エディションブルーレイには、本特典映像のほか、劇場公開記念舞台挨拶の映像や吹き替えを担当した山寺さん、前野さんのスペシャルインタビュー、未公開シーン、フィリップ・シーモア・ホフマンの生前の貴重なオフショットとあわせた追悼映像などが収録され、見応え十分な仕上がりになっている。最新作にして最終章『ハンガー・ゲームFINAL:レボリューション』公開前に、本ブルーレイ&DVDで本作の世界観を復習してみて。『ハンガー・ゲームFINAL:レジスタンス』ブルーレイ&DVDは、10月23日(金)よりリリース。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハンガー・ゲーム FINAL: レジスタンス 2015年6月5日よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開(C) 2015 LIONS GATE FILMS INC.ALL RIGHTS RESERVED.
2015年09月03日ディオール(Dior)の広告塔なども務める、女優のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)が「世界で最も高額なギャラを得ている女優」ランキングにて第1位に輝いた。これはアメリカの経済誌『Forbes(フォーブス)』が調査、発表したもので、ジェニファーは14年6月から15年6月までに推定5,200万ドルを稼いだとされている。同誌ではこの期間の収入から税金や手数料などを差し引いて、推定額を算出している。『ハンガー・ゲーム』と『X-MEN』の大人気映画シリーズ2本に出演しているジェニファーは昨年、両シリーズの最新作『ハンガー・ゲーム FINAL:レジスタンス』と『X-MEN:フューチャー&パスト』が公開され、両作とも大ヒットしたことから、同ランキングで昨年の第2位から第1位に躍進した。また、ランキング第2位は3,550万ドルで、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』と『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』に出演したスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)、第3位は2,300万ドルでメリッサ・マッカーシー(Melissa McCarthy)、第4位は2,100万ドルで中国人女優で『X-MEN:フューチャー&パスト』にも出演したファン・ビンビン(Bingbing Fan)、第5位には1,650万ドルで今月挙式したジェニファー・アニストン(Jennifer Aniston)がランクインした。昨年、5,100万ドルで第1位だったサンドラ・ブロック(Sandra Bullock)は800万ドルで第13位につけている。
2015年08月24日LUX新アンバサダーにスカーレット・ヨハンソン時代を彩る“モダンビューティ”をアンバサダーに起用し続けるLUX。毎回新しいCMが放映される度に、「あの美しい女性は誰?」と話題を集めている。8月19日、ユニリーバ・ジャパンは、「LUX」の新アンバサダーにスカーレット・ヨハンソンが就任したと発表し、彼女が出演する新CMが8月24日(月)から全国でオンエアされることを明かした。アメリカでは知らない人はいない大女優日本ではまだ馴染みの薄い彼女だが、ニューヨーク生まれで8才からオフブロードウェイに出演しており、女優キャリアは長い。英国アカデミー主演女優賞をはじめ、映画女優として受賞歴を重ねる一方で、2010年には念願のブロードウェイデビュー!トニー賞にも輝き、アメリカでは知らない人はいない大女優だ。映画さながらの圧巻の仕上がり今回のCM撮影はロサンゼルスにあるハリウッドのスタジオで敢行され、映画さながらの圧巻の仕上がりに。その出来映えには、スタッフ全員が息をのみ、彼女からも「Amazing!」の声が何度もあがったという。「すべてを魅了する輝き」というテーマ通り、彼女の外見の美しさはもちろん、内側から溢れる優雅さ・大胆さが表現された同CMは必見だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・ユニリーバ・ジャパン プレスリリース(PR TIMES)
2015年08月21日