『ラブホの上野さん』でもおなじみ!Twitterで20万人以上のフォロワー数を誇るラブホスタッフ上野さんが、アニメや漫画、文学作品から学び取れる、現実世界でも通用する"モテの極意"を解説します。参考になる点も、反面教師にしたい部分も、上野さんならではの冷静な目線でズバズバ切り取ります。オタクにモテるだけじゃない、普遍的なモテの真髄がそこにあるはず…!?■第1回『罪と罰』さて、今回はドストエフスキー著『罪と罰』から学ぶ恋愛のテクニックということでコラムを書かせて頂くのですが、そもそも『罪と罰』とは何ぞやという方が圧倒的多数かと思います。読んだことがない方でもお楽しみ頂けるように、あらすじについてお話しながら恋愛テクニックをご紹介させて頂きたく思います。■ハードルを越えられないあなたへそもそも、このコラムの目的は恋愛テクニック云々というわけでもありません。それより、罪と罰を読んでみたいけど「比較的厚めの文庫本2冊」「名前がロシア語で覚えにくい」「独り言が多すぎてとんでもなく読みにくい」「そもそもテーマが重すぎてわかんない」という数多くのハードルのせいで手を出せていない方に向けて書かせて頂きました。このコラムをお読み頂ければきっと明日から「『罪と罰』?ああ、それってこういう話でしょ?」とドヤ顔が出来ることと思いますので、皆様ぜひお気軽にお楽しみくださいませ。■『罪と罰』はデスノート×ギャルゲーまず、『罪と罰』という作品を一言で説明すると「デスノート×ギャルゲー」で御座います。つまりものすごく簡単に『罪と罰』を解説すると「夜神月っぽい主人公※1と、Lっぽい警察※2が頭脳戦を中心に戦い、ついでに可愛い女の子が3人も登場する話」ということ。主人公ラスコーリニコフのこと。母親は彼のことをロージャと呼ぶので紛らわしい。「優秀な人間は人を殺す権利がある」という理念のもと、金貸しの老婆を殺す。ただし夜神月と比較すると、1人目を殺した時点で精神を病むので、悪役になりきれない人間らしさがある。ポルフィーリー・ペトローヴィチのこと証拠もないのに心理でラスコーリニコフを追い続ける名(迷)刑事なんと別の犯人が自首しても「あいつは偽物。お前が犯人だ」と諦めない。本作きっての変人。「放っておくと、賢い犯人は不安になって勝手に飛び込んでくる」は至言それでは早速この3人の可愛い女の子をご紹介させて頂きます。■優しすぎ&献身的すぎる妹キャラ1人目はドゥーニャ(本名アヴドーチヤ・ロマーノヴナ・ラスコーリニコワ)見ての通り本名はとんでもなく長く覚えにくいのですが、このコラムでは「ドゥーニャ」で統一させて頂きます。ドゥーニャは主人公のラスコーリニコフの妹で、家族のために大富豪のおっさんのところに嫁ごうとする献身的な女性です。また嫁ぐ前にも、ラスコーリニコフの学費を稼ぐべく家庭教師をするなど、兄のために体を張ってお金を稼ぐ妹です。ちなみにそんな妹の努力もむなしく「学費滞納」でラスコーリニコフは大学を退学になりますし、せっかく家族のために嫌々大富豪と結婚を覚悟したにも関わらず、その大富豪と兄のラスコーリニコフが喧嘩をして婚姻は破談。びっくりするほどクズな兄に対して物凄く優しい妹、それがドゥーニャです。2人目の女性ナスターシャとは… 続きは明日プロフィールラブホスタッフ上野さん豊かな知見と人間観察眼をもとにした悩み相談への深みある回答が人気を集め、Twitterのフォロワー数は20万以上を誇る。漫画『ラブホの上野さん』(漫画:博士/原案:上野)の原案もつとめ、書籍は現在4巻まで発売されている。同漫画は2017年1月よりフジテレビ系にて本郷奏多主演で連ドラ化。
2017年10月07日晩秋に開催している“映画ファンの祭典”「第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」が、今年も11月18日(土)~26日(日)に開催される。今回これに先駆け、国内映画賞のトップバッターとして注目を集める「第9回TAMA映画賞」の受賞作品及び受賞者が決定し、俳優の間宮祥太朗と高杉真宙が“本年度最も飛躍した男優、顕著な活躍をした新人男優”に贈られる「最優秀新進男優賞」を受賞したことが分かった。また「最優秀新進女優賞」においては、石橋静河と土屋太鳳が受賞した。「第9回TAMA映画賞」は、多摩市及び近郊の市民からなる実行委員が、「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファンの立場から感謝をこめて表彰したもの。授賞式は11月18日(土)に行われ、今回発表された間宮さんと高杉さんのほか、様々な受賞者が登壇予定となっている。本年度、最も活力溢れる作品の監督及びスタッフ・キャストに対し贈られる「最優秀作品賞」を受賞したのは、黒沢清監督作『散歩する侵略者』と石井裕也監督作の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』。受賞理由について、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台を映画化した『散歩する侵略者』は、「侵略者の地球襲来を通して不穏さを帯びる現代社会を暗喩しつつ、新しい世界観のエンターテインメントを創り上げた」。最果タヒの同名詩集を原作とした『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は、「大都会において孤独と見えない不安に苛まれながら寄り添う若者の姿は、観客ひとりひとりの内なる感情と共鳴した」と発表している。■受賞者一覧最優秀作品賞『散歩する侵略者』(黒沢清監督、及びスタッフ・キャスト一同)『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(石井裕也監督、及びスタッフ・キャスト一同)特別賞富田克也監督、及びスタッフ・キャスト一同(『バンコクナイツ』)最優秀男優賞浅野忠信(『幼な子われらに生まれ』『沈黙 -サイレンス-』『淵に立つ』『新宿スワンII』)池松壮亮(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『続・深夜食堂』『デスノート Light up the NEW world』『永い言い訳』)最優秀女優賞満島ひかり(『海辺の生と死』『愚行録』)長澤まさみ(『散歩する侵略者』『銀魂』『追憶』『金メダル男』)最優秀新進男優賞間宮祥太朗(『トリガール!』『帝一の國』『劇場版 お前はまだグンマを知らない』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』)高杉真宙(『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』『想影(おもかげ)』『ReLIFE リライフ』『PとJK』)最優秀新進女優賞石橋静河(『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』『密使と番人』)土屋太鳳(『トリガール!』『PとJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『金メダル男』)最優秀新進監督賞菊地健雄監督(『ハローグッバイ』『望郷』)瀬田なつき監督(『PARKS パークス』)「第27回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」は11月18日(土)~26日(日)東京都多摩市内の3会場4スクリーンにて開催。※20日(月)は休映「第9回TAMA映画賞」授賞式は11月18日(土)パルテノン多摩大ホールにて開催。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年10月05日第9回TAMA映画賞 受賞作品・受賞者が5日、明らかになった。最優秀作品賞には『散歩する侵略者』『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』が選出された。同映画賞は、東京都多摩市内の3会場4スクリーンで行われる映画ファンの祭典「第27回映画祭TAMA CINEMA FORUM」(11月18日~11月26日)の賞で、国内映画賞のトップバッターとして注目を集める。多摩市及び、近郊の市民からなる実行委員が「明日への元気を与えてくれる・夢をみせてくれる活力溢れる<いきのいい>作品・監督・俳優」を、映画ファン立場から感謝をこめて表彰したもの。最優秀作品賞には、「侵略者の地球襲来を通して不穏さを帯びる現代社会を暗喩しつつ、新しい世界観のエンターテインメントを創り上げた」として黒沢清監督の『散歩する侵略者』、及び「大都会において孤独と見えない不安に苛まれながら寄り添う若者の姿は、観客一人ひとりの内なる感情と共鳴した」という石井裕也監督の『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』が選ばれた。『散歩する侵略者』からは、最優秀女優賞の長澤まさみ、最優秀新進男優賞の高杉真宙も受賞。黒沢監督は「大変な驚きです。実験的な侵略SFに賞をいただけるとは夢にも思っていませんでした。俳優やスタッフたちが新しい娯楽映画を目指して試行錯誤した結果が評価されたのだとしたら、こんな嬉しいことはありません」と感謝。長澤は「監督をはじめ、スタッフ・キャストと共に熱い夏を乗り切った事、青春の思い出の様にふと思い出しては、夢の様な不思議な時間だったとまるで自分が概念を奪われた様な感覚に囚われます」と撮影を振り返った。また、『散歩する侵略者』を含めた多くの作品で評価された高杉は「2017年はジャンルも役柄も全く違う映画に6本出演させて頂き、たくさんの演出に出会わせて頂いた本当に刺激的な1年でした」と紹介し、「その中でも特に正解が見えづらく、最も模索しながら演じたのが『散歩する侵略者』でした」という。「その作品がこのような素晴らしい賞として評価されたこと、自分がそこに少しでも関われた事を心より光栄に思います」と感謝の意を表した。■最優秀作品賞『散歩する侵略者』 (黒沢清監督、及びスタッフ・キャスト一同)『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(石井裕也監督、及びスタッフ・キャスト一同)■特別賞富田克也監督、及びスタッフ・キャスト一同 (『バンコクナイツ』)■最優秀男優賞浅野忠信 (『幼な子われらに生まれ』『沈黙 -サイレンス-』『淵に立つ』『新宿スワンⅡ』)池松壮亮 (『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『続・深夜食堂』『デスノート Light up the NEW world』『永い言い訳』)■最優秀女優賞満島ひかり (『海辺の生と死』『愚行録』)長澤まさみ (『散歩する侵略者』『銀魂』『追憶』『金メダル男』)■最優秀新進男優賞間宮祥太朗 (『トリガール!』『帝一の國』『劇場版 お前はまだグンマを知らない』『闇金ウシジマくん ザ・ファイナル』)高杉真宙 (『逆光の頃』『散歩する侵略者』『トリガール!』『想影(おもかげ)』『ReLIFE リライフ』『P とJK』)■最優秀新進女優賞石橋静河 (『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』『PARKS パークス』『密使と番人』)土屋太鳳 (『トリガール!』『P とJK』『兄に愛されすぎて困ってます』『金メダル男』)■最優秀新進監督賞菊地健雄監督 (『ハローグッバイ』『望郷』)瀬田なつき監督 (『PARKS パークス』)
2017年10月05日アメリカ演劇界で最も権威のあるトニー賞で6部門を受賞した傑作ミュージカル・コメディ「シティ・オブ・エンジェルズ」が、山田孝之とミュージカル界期待のホープ・柿澤勇人を主演に迎え、福田雄一の演出で2018年9月より上演されることが決定した。1940年代後半のハリウッド、それは数々の名画が誕生したまさに映画最盛期の時代。当時のハリウッドではプロデューサーが最高権威者であり、いまでは作品の中核をなす作家もタイピスト的存在として軽くあしらわれるのが常だった。これは映画のシナリオライターとしての夢を叶えようとハリウッドに乗り込んだ新進作家とやり手プロデューサーの葛藤が生み出したドラマである。作家スタインは、自分の小説「CITY OF ANGELS」の映画化に当たって、ヒーローのストーンを自身の理想像として描こうとしている。それはロマンとダンディズム、ニヒルでセクシーで…といった、フィリップ・マーロウやサム・スペードの様な伝統的でタフな私立探偵である。そして、彼らと同じようにストーンもまた、美女に弱いための胸の痛みと、空の財布に悩まされている――。物語は1940年代のハリウッドを舞台に、ハードボイルドのシナリオを描くためにハリウッドへやってきた脚本家が執筆に四苦八苦する中で、シナリオの世界と現実に起こる出来事に混乱し様々な事件が巻き起きるというもの。本作は、ブロードウェイで誰もが知る名作曲家サイ・コールマンが音楽を手掛け、1989年ブロードウェイにあるヴァージニア劇場で初演。1990年トニー賞作品賞始め、ほか5部門を総なめにし、2015年にはローレンス・オリヴィエ賞を2部門受賞を果たした。今回そんな本作を、『HK 変態仮面』『銀魂』「勇者ヨシヒコ」シリーズなど数々の人気作を手掛ける脚本家・映画監督の福田氏が演出を担当。そして映画の脚本家・スタイン役を、劇団四季の舞台「ライオンキング」でシンバ役を演じ、退団後も「ロミオ&ジュリエット」「デスノート The Musical」など舞台作品に出演する柿澤さんが。彼が描くシナリオの中の私立探偵を、俳優業だけでなく、新会社設立や新ブランド立ち上げなど活動の幅を広げている山田さんが演じる。ミュージカル「シティ・オブ・エンジェルズ」は2018年9月1日(土)~17日(月・祝)東京・新国立劇場 中劇場にて上演。※地方公演あり(cinemacafe.net)
2017年09月25日今年のハロウィンの仮装はもう決めた?!普通に衣装を着るだけではつまらない。完成度を高めてくれるのはメイクでしょ!街を練り歩くだけで「写真撮ってください」とお願いされまくりそう!男女共に人気になれちゃう「ちょっぴりホラー」な仮装に合わせるメイクって?人気芸能人&モデルのメイクを参考にしてみては?ちょい守る?!”セクシー”と”ゾンビ”の融合ならこれ!!みちょぱさん×ちょいゾンビ女豹みちょぱ(池田美優)さん(@michopa1030)がシェアした投稿 – 2016 10月 31 7:46午前 PDT“可愛い”に走りすぎるメイクもつまらない。だけど、誰だかわからないほどのメイクや、子供が泣いちゃうようなメイクもしたくない。そんなあなたにお手本にして欲しいのは!モデルの「みちょぱ」さん。いつも通りの、“自分が最も可愛く見えるメイク”をしたら、豹をイメージしたお鼻とヒゲを描きます。そして、目尻から軽く“血の涙”を流し、口元にも赤と青で“傷跡”と“アザ”を加えるだけの簡単メイクです。 血は口紅、アザは青のアイシャドウで真似できます。これなら、自分の顔が崩れることも、怖すぎることもないので、モテ要素も賢く手に入れられそうですよね。藤田ニコルさん×ゾンビポリス藤田ニコルさん(@2525nicole2)がシェアした投稿 – 2016 10月 31 5:23午後 PDT藤田ニコルさんのゾンビポリスは、みちょぱさんに比べると傷多め。痛そう度合いは増しています。ですが、ポリスというチョイスと、普段と近いメイクアップがベースなことから、“モテ要素”をキープしているのがわかるはず。青白く見えるよう、白めのファンデーションを塗ったら、まずは、いつも通りのアイメイク。そして、上まぶたの目尻と下まぶた全体に赤のアイシャドウを塗ります。片方の目からのみ血を流し、頬に傷跡をつけるだけ。唇も、真っ赤なリップが正解です。傷を手など、肌を露出する部分にも加えてあげると、本格的さがアップします。少し攻めてホラーに寄せるなら?!ぺこさん×アダムスファミリーPeco Okuhira Tetsukoさん(@pecotecooo)がシェアした投稿 – 2016 10月 30 7:45午前 PDTモテ要素を藤田ニコルさんよりもさらに減らし、ホラーに寄せるならこんな感じはいかが?ぺこさんによる、アダムスファミリー風のメイクです。ポイントは、血色感のない真っ白い肌と黒い唇。アイメイクも、ダークなブラウングレーのアイシャドウを使い、とことん顔色を悪く見せましょう。まつ毛にも眉マスカラを使い、薄いカラーコンタクトを入れることで、顔全体の色素も薄くして。お化けメイクだしホラーかと思いきや、ソバカスメイクがちょっぴりチャーミング。このバランスこそ、真似したい上級者さんのスタイルです。がっつり笑いを取りに走るなら?!ぺえさん×デスノート「リューク」ぺえさん(@peey)がシェアした投稿 – 2016 10月 29 6:22午前 PDTホラーはホラーでも、怖すぎない。ついクスッと笑っちゃう仕上がりなら、ペえさんにお任せ!!映画・ドラマ化もしている人気漫画『デスノート』に登場する死神「リューク」を完コピです。顔を真っ白く塗り、眉も消します。そして、目尻と口角が裂けたような顔出ちをしっかりメイクで再現。メイクで表現するのがむずかしそうな、リューク独特の上を向いた鼻は、鼻の穴を大きく描くことでカバー。顔に入ったシワまでパーフェクト!漫画の悪役キャラの仮装って、人と被りにくいし良いかも?!身バレしたくないけど思いっきりハロウィンしたいなら?!水原希子さん×「レディ・ガガ」風i_am_kikoさん(@i_am_kiko)がシェアした投稿 – 2016 10月 19 11:09午後 PDT最後は、もはや誰だかわからない?!怖さとミステリアスさのあるハロウィンメイク。こちらは、水原希子さんです。華やかなヘアスタイルと衣装とは裏腹に、メイクはちょっぴりダーディー。実際の眉より上の位置に、海苔のようにきっちり眉毛を描きます。そして、本当の眉を消すように、ホワイトのアイシャドウをがっつり入れて、アイメイクはこれでもか!と言うほど黒々しく。下まつ毛はアイライナーで描き足します。最後にマットなリップを塗れば完成です。どんな仮装にも、このメイクなら合わせられるので、ハロウィンパーティーには参加したいけれど、知り合いに会いたくない!そんな恥ずかしがり屋さんや、大人の事情を抱えた方におすすめのメイクです。女の子だけのパーティや笑いに走る日はこれで決まり!女の子だけでハロウィンパーティをするときや、モテたり声を掛けられたりするのも面倒くさい!そんなときは、ホラー系や面白さのあるメイクで決まりでしょ!衣装に合わせたメイクから、どんな仮装にでも合わせられるメイクまで、あなたは誰のハロウィンが気になった?芸能人のメイクを参考に、自分流のハロウィンメイクに、アレンジしてみては?
2017年09月22日芥川賞作家・中村文則による、美しき傑作サスペンス「去年の冬、きみと別れ」を実写映画化。三代目 J Soul Brothersの岩田剛典を主演に迎え、2018年3月10日(土)に映画『去年の冬、きみと別れ』が公開される。中村文則原作「去年の冬、きみと別れ」中村文則による、美しき傑作サスペンス「去年の冬、きみと別れ」。中村文則が初めてチャレンジしたサスペンス小説で、それぞれのシーンが予断を許さないストーリーに仕上がっている。伏線やトリックと、ラストにすべてが集約していく展開に絶大な支持を集め、「2014年本屋大賞」にノミネートされた。映像化が難しいと言われたミステリーをどう描いていくかが注目ポイントの1つ。公開された本予告では、新進気鋭の記者・耶雲恭介(岩田剛典)が、 猟奇殺人事件の容疑者、天才カメラマン・木原坂雄大(斎藤工)をターゲットとし、事件の真相に関する本を出版社に持ち込むシーンから始まる。編集者・小林良樹(北村一輝)から、すでに過去の事件だ、と一蹴されてしまうものの、取材を進めていくうちに 事件の手掛かりを突き止めた耶雲。しかし、事件にのめり込むあまり、木原坂の魔の手 が婚約者・百合子(山本美月)に迫っていることに気付かず、百合子は監禁されてしまう……主演・岩田剛典慶應義塾大学卒業後、EXILE、三代目J Soul Brothersのパフォーマーを経てメンバーに。『クローズ EXPLODE』で俳優デビュー。映画『HiGH&LOW』シリーズに出演。2018年には『パーフェクトワールド』の主演も決定している。『去年の冬、きみと別れ』では、謎の焼死事件の真相を追う主人公のルポライターを演じる。岩田は次のようにコメント。「撮影に集中できる環境だったので、最終日まで集中を切らさずに臨むことができました。こうして体当たりで演じられたのは、自分のキャリアにとってとても大きな経験。撮影中は作品の持つパワーやエナジーをずっと背負っている感じだったので、クランクアップした瞬間は、解放されて重荷が取れた感覚でした」「実写化不可能と言われていたベストセラー小説の映画化ということで、僕も監督もスタッフもプレッシャーを感じていましたが、みんなの中に、実写化が成立したらきっとものすごいものになる!という大きな期待感があって、誰もがそこに向かっていたと思います」と、撮影を振り返っている。その他のキャスト山本美月:耶雲の婚約者である松田百合子(まつだゆりこ)北村一輝:耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹(こばやしよしき)斎藤工:そして耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー木原坂雄大(きはらざかゆうだい)浅見れいな:さらには木原坂雄大の姉で弟を事件からかばう木原坂朱里(きはらざかあかり)『犯人に告ぐ』『脳男』『グラスホッパー』などサスペンスやミステリーを手掛けてきた瀧本智行がメガホンをとるほか、脚本家は、『デスノート』前大石哲也。m-floが主題歌を担当、初代ボーカルLISAを迎えて15年ぶり活動再開主題歌に抜擢されたのはm-flo。20周年を迎えるm-floに初代ボーカルLISAが復帰し、主題歌となる新曲「never」をもって15年ぶりにオリジナルメンバーで活動再開する。活動再開のきっかけとなったのは、2016年12月におきた函館でのVERBALの事故。同年年末にm-floでのイベント出演が決まっており、急遽VERBALの代役としてLISAが出演した。年明け、☆TakuがVERBALのお見舞いに出向いた際に再活動を提案し、VERBALも快諾。3人は「LISAを迎えた、3人のm-floとして久しぶりのバラード曲、映画の主題歌に選んで頂けたことをとても嬉しく思います。一見映画と関係なさそうな歌詞で、実は繋がっている曲。普通のバラードとは違い、m-floマジックが沢山入った曲に仕上がりました。早く皆さんに聞いていただきたいです」とコメントしている。ビジュアルブック発売また、映画の公開に先立って、場面写真やメイキング写真で構成された、ビジュアルブックが、3月1日(木)より発売される。本作は、岩田剛典の新たな魅力を凝縮。婚約者・百合子を演じた山本美月とのシーンで見せる、優しげな表情や、木原坂を演じた斎藤工と対峙する、激しい表情など、普段はみることのできない岩田剛典の喜怒哀楽の表情を収めた、貴重な一冊に仕上がった。作品詳細『去年の冬、きみと別れ』公開日:2018年3月10日(土)原作:中村文則『去年の冬、きみと別れ』(幻冬舎文庫)監督:瀧本智行脚本:大石哲也 音楽:上野耕路出演:岩田剛典(EXILE / 三代目 J Soul Brothers)、山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝制作プロダクション:C&Iエンタテイメント製作:映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会配給:ワーナー・ブラザース映画(c)2018映画「去年の冬、きみと別れ」製作委員会■ビジュアルブック発売日:3月1日(木)価格:730円+税 (文庫判/ソフトカバー/オールカラー/208ページ)ストーリー物語の主人公は、新進気鋭のルポライター耶雲恭介(やくもきょうすけ)。婚約者・松田百合子(まつだゆりこ)との結婚を間近に控えていたが、本の出版を目指す彼が目を付けたのは…?不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大(きはらざかゆうだい)。しかしその真相に近づくにつれ、彼は抜けることのできない深みにはまっていく。序盤、その時僕は恋に落ちた…と耶雲が語るように、恋をする純真無垢な青年の顔をもつ。それでも状況は一変。一気に事件に巻き込まれていく耶雲。彼に待ち受けるジェットコースターのような怒涛の展開へと広がっていく。
2017年09月17日元AKB48で女優の川栄李奈(22)が、2018年に公開される『恋のしずく』で、映画初主演を務めることが12日、明らかになった。今年10月下旬から撮影を行う予定となっている。本作は、日本三大銘醸地の1つ称される東広島市・西条を舞台に、川栄演じるオクテな理系女子・橘詩織の酒造りと恋が描かれる。詩織は老舗酒蔵で研修を受けることになり、日本酒の魅力に目覚めながら初めての恋にも奮闘。21歳・リケジョ農大生が人生の新たな一歩を踏み出す青春物語だ。メガホンを取るのは、『マザーレイク』(16)、『カラアゲ☆USA』(14)など自然や地域をモチーフにした作品に定評がある瀬木直貴監督。撮影に向けて、「米と水が出逢い、酒が生まれる。男と女が出逢い、恋が生まれる。酒と恋はいずれも人知を超えた神様からの恵みともいえる深遠な世界。豊穣な自然が育んだ日本酒の世界を知り、劇場を出た後にちょいと呑みたくなる、そして、恋がしたくなる、そんな作品を目指したいと思います」と意気込みのコメントを寄せた。川栄の相手役となる酒蔵の息子を演じるのは劇団EXILEの小野塚勇人(24)。そのほか、宮地真緒(33)、津田寛治(52)、小市慢太郎(48)らが脇を固める。2015年8月にAKB48を卒業後、NHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(16年)、『フランケンシュタインの恋』(日本テレビ系・17年)、『僕たちがやりました』(関西テレビ、フジテレビ系・17年)、映画『デスノート Light up the NEW world』(16年)、映画『亜人』(17年9月30日公開)、今年8月からはauの人気CM「三太郎シリーズ」の織姫役に起用されるなど勢いが止まらない川栄。劇中の詩織と同様、本作で女優としての新たな一歩を踏み出す。
2017年09月12日現在放送中のドラマ「僕たちがやりました」で、エロかわな女子高生を演じている女優・川栄李奈が、東広島市の西条を舞台に、思いがけず老舗酒蔵で研修を受けることになったオクテな理系女子の酒造りと恋の物語を描く映画『恋のしずく』で主演を務めることが決定。10月下旬から撮影を行い、2018年公開を予定している。■あらすじワイナリ―での研修を夢見るリケジョの農大生・橘詩織。ところが、決まった実習先は広島県の酒蔵だった。やる気のない蔵元の息子、病に伏している蔵元、厳格な杜氏、そして、米農家であると同時に蔵人でもある美咲。美咲の家に下宿しながら実習を開始するが、詩織は失敗続き。そんな矢先、蔵元がこの世を去ってしまう。老舗の蔵はどうなるのか?そして、密かに芽生える恋の予感…。果たして、詩織の酒造りはどうなる――。■メガホンを取るのは瀬木直貴舞台は、江戸時代から酒造りが始まり、日本三大銘醸地の一つと称される“酒都”西条。現在の「日本酒ブーム」の影響もあり、注目を浴びる長い歴史を誇る銘醸地だ。監督は、『マザーレイク』『カラアゲ★USA』『ラーメン侍』の瀬木直貴が務め、21年間彼氏なし、醸造学の研究に没頭する理系女子の農大生が酒造りと恋に奮闘する、愛らしくて、せつなくて、じんわり味わい深い青春ドラマを描く。■川栄李奈が主演!共演者も豪華連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や「フランケンシュタインの恋」「僕たちがやりました」、『デスノート Light up the NEW world』『亜人』など話題作に続々と出演する川栄さんだが、今回映画初主演。そんな彼女が演じるのは、日本酒の魅力に目覚め、歴史ある酒造りに、そして初めての恋に奮闘し、人生の新たな一歩を踏み出すリケジョの農大生・橘詩織役。また、相手役の酒蔵の息子を務めるのは、「朝が来る」「仮面ライダーエグゼイド」などに出演する「劇団EXILE」の小野塚勇人。さらに、宮地真緒、青木玄徳、蕨野友也、津田寛治、小市慢太郎が脇を固める。■監督からコメント到着瀬木監督は、これから行われる撮影に向けて「米と水が出逢い、酒が生まれる。男と女が出逢い、恋が生まれる。酒と恋はいずれも人知を超えた神様からの恵みともいえる深遠な世界。豊穣な自然が育んだ日本酒の世界を知り、劇場を出た後にちょいと呑みたくなる、そして、恋がしたくなる、そんな作品を目指したいと思います」と意気込みを語っている。『恋のしずく』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年09月12日俳優の青木崇高と芥川賞作家の本谷有希子、タレントのYOUと「オードリー」若林正恭という4人がMCを務め、“いま輝いている女性”“いま見たい女性”に密着する新感覚ドキュメント「セブンルール」。その9月5日(火)今夜放送回に、夫は芥川賞作家の滝口悠生、異彩を放つデザインで出版社からオファーが殺到するブックデザイナー・佐藤亜沙美が登場する。本番組は普段あまりテレビには登場しないが、さまざまな分野でキャリアを輝かせている女性たちに密着。取材していく中で、意識・無意識に関わらず、その人が「いつもしている7つのこと」=「セブンルール」を見つけ、「なぜそれにこだわるか?」を掘り下げるというもの。「セブンルール」を手がかりにその女性の強さ、弱さ、美しさ、人生観そのものを映し出していく。今回密着するのは、ブックデザイナーの佐藤亜沙美、35歳。書籍だけでなく森山直太朗のCDジャケットデザインなどで知られる佐藤さんは、1人の人物が作ったとは思えない多様で常に遊び心がある個性的なデザインを生みだすことで、森山さんをはじめ能町みね子ら作家たちからの信頼も厚い。子ども時代から本を読むことが心の拠り所だった彼女は、装丁家の祖父江慎がデザインをした本に惹かれ装丁家に憧れるようになり講演会に必ず出かけ、そして押しかけ弟子になったという。また佐藤さんの夫は本谷有希子と同じく2016年に芥川賞を受賞した滝口さん。滝口さんが小説家になる前に作成していたフリーペーパーを読んで「ひと読みぼれ」したといい、強引にアタックしたのだという。家事は夫頼みで佐藤さんが食べたいときに滝口さんが食事を出してくれる。番組ではそんな2人の夫婦の日常や休日にも密着するほか、森山さん、能町みね子との新作打ち合わせ現場や、彼女が担当した大原櫻子の「Quick Japan」表紙撮影にも密着。表面上のデザインだけでは語りきれない、彼女の作品の魅力にも迫る。フォントやインク、紙などの細部にこだわり、印刷所に足繁く通い、自分の出来る全てを本のデザインに注ぎ込もうとする彼女の「本」への想い、そしてセブンルールとは?スタジオでは、本谷さんが、作家・滝口悠生の妻としての佐藤さんとは面識があったものの、「こんなイケイケで仕事してる人とは思ってなかった…」とイメージの違いに驚き、YOUは「生きる力が養われてる」と彼女の人生に共感する。そして、4人のトークは仕事を始めるとき、まず最初に何をやるか…という話題に。本谷さんは「冒頭の一文を60回書くこともあって61回目にピョンって出た瞬間に、これで最後まで行けたと思うこともある」と小説の生みの苦しみを語る。一方、若林さんは「やりたくないことを箇条書きで書き出す。ほかの人のネタの悪口とかいっぱい書いてあるから、ノートをなくしたら終わり…」とデスノートばりのノートの存在を告白する。さらに、青木さんは「高校時代に出会っていれば、自分の人生も変わったのに…」と残念がる本を発表し、メンバーの苦笑を誘う。果たして、青木さんが読んでいれば「(俳優にならずに)大阪で就職して女をはべらせてたのに…」という本とは?本と読者の“出会い”のきっかけとなる装丁。そこに込められた想いとこだわりに迫る「セブンルール」は9月5日(火)23時~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年09月05日夏休みシーズンも終わりを迎え、また元の穏やかな日常生活が始まってしまったと感じている人にオススメしたいのは、目が覚めるような刺激的な映画。今回ご紹介するのは、日本が誇る超人気漫画をハリウッドで映画化した話題作です。その魅力を熱く語ってくれたのは……。『Death Note/デスノート』で主演を務めたナット・ウルフ!【映画、ときどき私】 vol. 108主人公であるライト・ターナー演じたナットは、『きっと、星のせいじゃない。』をはじめとするヒット作への出演が続いており、ハリウッドでも期待されている若手俳優のひとり。現在、Netflixにて世界同時配信中である本作の見どころや役作りを通して感じた思いなどを教えてもらいました。2003年から日本で連載が始まった『デスノート』は、相手の顔を思い浮かべながらノートに名前を書くとその人物を死に追いやることができるという衝撃のストーリーで熱狂的な支持を集めている大人気シリーズ。日本で生まれた作品だけに、やはり日本での反響は気になりますか?ナット僕としても日本のファンの方のリアクションは一番ワクワクしているところだし、監督もキャストも、日本でお披露目できることをすごく楽しみにしているんだ。原作にも魅了されたそうですが、この作品を読んだときの感想は?ナットとにかくすごく気に入ったよ!こうあって欲しいと自分が願っている世界がそこに広がっているだけでなく、道徳観を問う物語でもあるからね。あとは、ライトとLがお互いに頭脳戦を繰り広げているところも大好きなんだ。それから、漫画やアニメ、そして今回の映画のように、デスノートというひとつのアイディアをいろいろな形で解釈して広げていくことができるというところも魅力なんじゃないかな。アメリカではどのくらい人気がありますか?ナット『デスノート』はアメリカでもよく知られているし、ものすごく人気もあるんだよ!自分よりも年下のいとこたちは、この作品に執着していると言ってもいいくらい大好きだから、僕が関わるのを知ったときには、めちゃくちゃ喜んでいたんだ。あと、僕の親友で俳優のジャスティス・スミスも『デスノート』の大ファンだったから、彼からもいろいろと教えてもらったりしたよ。ちなみに、ご自身は日本の漫画やアニメはご覧になりますか?ナット小さいときはよく日本のアニメを観ていたんだけど、年を重ねるごとにあまり観なくなってはいたんだ。でも、この作品に出演することが決まってから、またアニメを観るようになっていて、大好きなのは『攻殻機動隊』かな。今回のように実写化するなら出演してみたい作品はありますか?ナット自分が関わっているからじゃないけど、他にはなくて、本当に『デスノート』が一番だと思っているんだ!なぜかというと、アメリカで主役がここまでアンチヒーローのキャラクターの映画や作品はないんじゃないかなと感じるからなんだよ。例えば、『デッドプール』みたいな変わったキャラクターのスーパーヒーローもいるけど、ああいう作品でさえもちょっと定型にそっているところがあるからね。だから、『デスノート』みたいにつねに何が起こるかわからないという作品は本当に魅力的だと思うよ。出演が決まってから、日本版の映画もご覧になりましたか?ナットもちろん観たよ!とても美しくて、原作に忠実だなという印象だね。だからこそ、アメリカ版では、監督がテーマにもひねりを加えて違う作品にするだろうというのは、最初からわかっていたんだ。同じ主人公を演じた藤原竜也さんの印象は?ナットぜひ会ってみたいなと思うくらい素晴らしいと思ったよ。残念ながら、今回はそれが叶わなくて、お会いできなかったんだけど……。参考にした部分などはありましたか?ナットもちろん、彼からはインスピレーションをたくさん受けたと思うよ。漫画を実写化するというのはやっぱり難しい作業でもあるから、そのなかでもその世界観を保つことができているところにはすごく感服もしたんだ。ただ、今回はキャラクターとしてはかなり違っていたから、必ずしも同じようなアプローチは必要なかったんじゃないかなとは思っているよ。役の準備として自分専用のデスノートを作られたそうですが、作ってみてどうなりましたか?ナット役が決まってから、すぐに自分のデスノートを作ってみようと思ったんだ。僕は社会変質者ではないので、「きっと誰の名前も書くことはないだろう」と思っていたんだけど、驚くことに気がついたらすぐに名前をどんどん書いていたんだ(笑)。そのときに、「なんてことだ!誰でもデスノートを作れるんだ」と実感したよ。つまり、「自分はサイコパスじゃないから、名前なんてひとつも書かない」と思っていても、劇中のライトも同じように、人は力を得ると変わってしまうってことだね。そういう気持ちは、役を演じるうえで活かされたと思うよ。そのノートはどうしましたか?ナット自分が知っている人から直接会ったことのない人の名前まで書いてあって、そのまま持っていたら絶対に危ないと思ったから、すぐに燃やしたよ(笑)。では、逆に名前を書いた人を生き返らせることができるライフノートを手にしたらどうしますか?ナットそれはすごくいいアイディアだね!まずは、会ったことないおじいちゃんの名前を書きたいね。それから、モーツァルトとジョン・レノンかな。デスノートかライフノートならどっちが欲しい?ナットライフノート!だって、すごくステキなアイディアで気に入っているから。では、もし本物のデスノートを手にしたら、「使う・破棄する・他人に譲る」のどれを選びますか?ナット悩ましい選択だけど、今回の映画の結末だと仮定して、僕だったら燃やすかな。ただ、この役を演じる前だったら、僕よりも聡明な人に渡すことを考えたかなとは思うけど。でも、やっぱり一番いいのは、亡くなってしまったE.T.という名前の僕の犬をライフノートでまずは蘇らせて、その子に渡したいね。だって、E.T.は誰のことも悪く思わない子だから(笑)。今回のハリウッド版ならではの注目ポイントがあれば教えてください。ナットとにかく原作を大切にしながらも、ひねりを効かせて、見たことのない『デスノート』がクリエイティブな形で広がっているので、ぜひ楽しんでもらいたいな。ライフノートもあったらよかったのにね(笑)。日本のファンにひと言メッセージをお願いします!ナットみんないつも応援ありがとう!今回日本に来られたことは、僕にとって本当に特別な経験になったよ。この原作は日本でとても愛されている作品だということも知っているから、ぜひ観て欲しいなと思っています。あとは11月にまた個人的に日本へ戻ってきたいと思っているので、そのときもよろしくね!インタビューを終えてみて……。自分のデスノートに次々と名前を書いてしまったというちょっとダークな一面もありつつ、ライフノートを気に入って目を輝かせるかわいらしい一面もあり、楽しませてもらいました。現在は、俳優としてだけでなく、弟と組んで音楽活動もしたりと、幅広い才能を発揮していますが、まだ22歳というだけに、今後の活躍が楽しみなところ。これからもますます目が離せなくなりそうです。史上最恐のデスノートに震撼!ハリウッド版ならではの要素が満載の『Death Note/デスノート』は、原作とも日本版とも違う新たな衝撃が走るはず。あなたの中にある善と悪、そして正義と欲望の境界線が揺らいでしまうかも!?ストーリー男子高生のライト・ターナーは、ある日1冊のノートを手にする。そのノートとは、相手の顔を思い浮かべながら名前を書きこむだけでその人物を抹殺できるという恐ろしい力を持つデスノートだった。神のような力を得たことに陶酔したライトは、犯罪者を裁き平和な世界を作ろうとしていた。しかし、そこに待ち立ちはだかるのは名探偵Lの存在だった。はたして、デスノートを巡る運命の行方とは……。恐怖心が高まる予告編はこちら!作品情報Netflxiオリジナル映画『Death Note/デスノート』全世界独占配信中ヘアメイク:池田美里(millisol)写真・大嶋千尋(ナット・ウルフ)
2017年09月04日9月2日に東京公演が開幕した『デスノート THE MUSICAL』。初日に先駆け1日には最終舞台稽古が公開されると同時に、夜神月役の浦井健治と柿澤勇人(ダブルキャスト)、L役の小池徹平の囲み取材が行われた。ミュージカル『デスノート』チケット情報名前を書かれた人間は40秒以内に死ぬという“死神のノート”を手に入れた青年が、正義の名の下社会の悪を粛清していく……という衝撃的な内容で世界的に大ヒットしたマンガ『DEATH NOTE』。このコミックを原作に2015年に日本で世界初演、その後2015年と2017年には韓国で現地キャストでも上演されたミュージカルの待望の再演である。今回のツアーは6月に富山で開幕し、7月に台湾、8月には大阪で上演。場数を踏んだカンパニーはすでにフルスロットル状態、公開舞台稽古も熱く研ぎ澄まされた演技と、大迫力の歌唱で、約3時間の上演時間を駆け抜けた。東京公演に向け、キャストは「いよいよ東京。成熟した状態でカンパニーが一丸となっている」(浦井)、「(舞台作品は東京が公演スタートの場合が多く)ツアーの最後が東京というのは初。初日なのに落ち着いた感じで、みんながドシンと構えている。積み重ねてきたいいものを東京公演にぶつけたい」(小池)と自信の表情。大阪公演では死神・リューク役の石井一孝が体調不良で休演したが、東京公演初日から復帰した。柿澤も「そういうアクシデントも経て、より団結した最高のカンパニーになりました」と話した。ちなみに公開舞台稽古での石井リュークは、石井らしい迫力のバズーカボイスとお茶目な芝居の中にも、背筋の凍るような冷たさも潜ませ、絶品の死神像。小池も「カズさんはどっしりしたお芝居されていたので、本当に安心。お客さまも(心配せず)楽しむことしか考えなくて大丈夫です」。日本発のオリジナルミュージカルとして大きく羽ばたきつつあるこの『デスノート THE MUSICAL』、囲み取材の場では早くも再々演の可能性についての話題も飛び出した。具体的な話は「まだ何も…」とのことだが、「自分たちが出演するかどうかは別として、多分ずっと続けていく、続いていく作品。再々演が必ずあると思う」(柿澤)、「(主催である)ホリプロの社長さんは、“ドーバー海峡を越えるという夢がある”と仰っていた。台湾でもあれだけの熱狂で迎え入れてもらったので、やっぱり日本オリジナルのミュージカルを(世界に)持って行って、認められたい。自分たちはその“橋渡し”。次の世代へ、どんどん進んでいって欲しい。そのために一公演一公演を大切に演じたい」(浦井)とそれぞれ話した。そんなカンパニーの熱い思いもこもった2017年版『デスノート THE MUSICAL』、お見逃しなく。公演は新国立劇場 中劇場にて、9月24日(日)まで上演。チケットは発売中。
2017年09月04日大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)による人気コミックをハリウッドで実写映画化し、Netflixを通じて世界190か国へ同時配信されている『Death Note/デスノート』。このほど、原作の夜神月役に当たる主人公ライト・ターナーを務めたナット・ウルフのキャスティング秘話が明らかとなった。『サプライズ』『ザ・ゲスト』、『ゴジラVSコング』(原題/2020年公開予定)のアダム・ウィンガードが監督を務めた本作。主人公ライト・ターナーを演じているのは、カーラ・デルヴィーニュ共演『ペーパータウン』や全米No.1ヒットになった『きっと、星のせいじゃない。』など青春ラブストーリーに出演し、いまハリウッド期待の若手No.1と注目されているナット・ウルフ。ナットのキャスティングに関してプロデューサーを務めたジェイソン・ホッフスは、「ライトはときに感傷的で脆く、そうかと思えば次の瞬間には残忍にもなれる少年です。ナットにはそんなライトの複雑な内面を表現できると思ったのです。映画の全体を通して、ライトが正義でない行動をとり始めた後も、視聴者は彼の中に人間くささを感じるはずです」と語り、その演技力を絶賛。一方、ナットは脚本を読み、アニメや原作マンガにも目を通し、すぐにそのストーリーに魅了されたという。「発想やテーマがすごく秀逸でしたね。ライトは最初、物事を単純に白か黒かに分けるような性格でしたが、次第に世の中はそんなに簡単にはいかないことを理解していきます。“大いなる力には大いなる責任が伴う”といったようにね。そうすると次第に自分自身のイメージも崩壊してゆく、そんなライトの複雑に変化してゆくキャラクターが大好き」と語り、自身でもお気に入りのキャラクターであることを明かしている。原作の夜神月といえば、容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、そして父親は高級官僚というハイスペックなキャラクターだが、実はナットも、夜神月に勝るとも劣らない高スペック男子。父はジャズピアニストのマイケル・ウルフ、母は女優兼脚本家のポリー・ドライパー。そしてナット自身も子役から活躍し、ニコロデオンの人気番組「ネイキッド・ブラザーズ・バンド」で一躍知られるようになった。そんなナットの出自も、ライト役へのキャスティングにひと役買っていたのかもしれない。Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』は全世界同時配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日ハリウッド版「Death Note/デスノート」のNetflix全世界配信開始前日の8月24日(木)、ジャパンプレミアが開催!主演のナット・ウルフ、プロデューサーのマシ・オカら来日ゲストに加え、死神リュークに変身した「アンガールズ」田中卓志らが来場した。「週刊少年ジャンプ」で連載された人気マンガで、日本でも映画化、ドラマ化、舞台化されるなど、連載終了後のいまなお高い人気を誇る「デスノート」のハリウッド版。名前を書かれた人間に死をもたらす死神のデスノートを拾い、それを使って平和な世界を作るために粛清を始めたライトと、彼を追い詰めるLの戦いを描く。今回、来日したのはエル役のナット・ウルフ、L役のラキース・スタンフィールド、ヒロインのミア役のマーガレット・クアリー、アダム・ウィンガード監督、そして人気ドラマ「HEROS/ヒーローズ」でお馴染みで、今回はプロデューサーを務めるマシ・オカ。彼らがレッドカーペットに姿を見せると、観客は熱狂。歓声に煽られるようにラキースがカーペット上で飛んだり跳ねたりアクロバティックな動きを見せたかと思うと、ナットはミアをガッチリと抱擁。監督はスマホで撮影を始めるなど、やりたい放題!壇上でも、ラキースは“L”になりきって、しゃがんだまま挨拶し、なぜか突然、持参したおにぎりを食べ始め、ついにはラキースとナットがステージで格闘を始めるなど、奇抜な行動の連続で会場を笑いに包む。マシ・オカはプロデューサーとして、原作の「デスノート」を「日本の“宝”」と評し、ハリウッドでの映画化に当たり、脚本などは「全て、(原作者の)大場つぐみ先生に確認をとりました」と本作の生みの親である大場先生のお墨付きの作品になっていると強調する。ナットは「脚本を読んですぐに気に入ったし、アダムとの映画作り、ラキースやマーガレットとの共演も楽しみだったけど、さらに原作を読んで大ファンになったよ」と語る。ラキースは「Lが大好きになったし、ライトとのライバル関係を大切にした」とふり返り、日本のファンを前に改めて「この原作を生んでくれてありがとう!そして僕らにハリウッド版を作ることを許してくれてありがとう!」と感謝の思いを口にした。この日は、「デスノート」の大ファンだという「ベイビーレイズ JAPAN」がゲストで登場し、登壇陣に花束を贈呈。さらに、写真撮影を前に、衣装とメイクで死神リュークに完全になりきった「アンガールズ」の田中さんが乱入!日本のお笑い芸人のいきなりの登場に、来日キャストたちは、戸惑った様子だったが、田中さんは、自身のなりきり具合について「このクオリティを見てよ!次回作があったら出してほしい!ハリウッドデビューしたいんだよ!」とアピール。だが、監督は「きみのタイツ、セクシーだね」とスルー。劇中で、デスノートを使うマーガレットは、こんな死神が現れたら?との問いに「彼の名前をノートに書くわ」と即答し、会場は爆笑に包まれた。「Death Note/デスノート」はNetflixにて8月25日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2017年08月24日「旦那と結婚が、私の人生の最大の汚点」「自分の生命保険で借金を返してほしい」ゾッとするような言葉が並ぶ「旦那デスノート」と言うサイトをご存知でしょうか? 日頃の夫への不満や「死んでほしい」と思うほどの苛立ちを吐き出すための場所として、話題になっています。このサイトで気持ちを吐き出してスッキリするという方法もありますが、実はこの方法は必ずプラスに働くとは限りません。■ストレスを吐き出してスッキリする人と倍増させる人まず、旦那デスノートなどを見ていると、スッキリする人もいれば、そうではない…むしろ憎悪が増しているのでは? と感じる人もいます。同じことをしているのに、なぜこんなに気持ちが違ってしまうのでしょうか。・愚痴と悪口をはき違えてしまう愚痴と悪口、どうしてもイコールで考えがちですが、スッキリ度合いからすれば、全く違ってくるのではないでしょうか。スッキリする人の多くは、愚痴を言っています。「夫が毎日帰ってくるのが遅いから片付けが遅くなる!」「夫が毎日帰ってくるのが遅い。仕事できない男だよね。しかも片付けもしないから生きてる価値があるのか」この場合、上が愚痴で下が悪口になります。このように、愚痴は現状に対する不満などをこぼすこと、悪口はその人を否定するような発言をすることかと思っています。そのため、悪口を言うとそれが耳に残り「ほら、使えない男」「やっぱりダメな男だ」と嫌悪感を膨らましていく結果になります。■上手に愚痴ろう!愚痴を吐き出すことは、とても大切です。気心知れた友人に話すと、当然気持ちもスッキリし他人の愚痴も聞ける心の余裕も手に入れられます。この時のポイントは「話してスッキリした!」と声に出して言うこと。ただひたすら愚痴をこぼし続けても、それが解消されるのは最終的に「自分自身」であるため「吐き出してスッキリしたよ、ありがとう」と笑顔で伝えることが大切です。また、愚痴を言った後こそ気分転換になる行動をとるようにしましょう。例えば、友人と食事中に愚痴を言い合った足でカラオケで発散するスポーツをする等、自分たちが口でスッキリしたあとに身体もスッキリさせると、心身ともにストレス発散の効果を発揮します。もちろん、これは一人でいるときも一緒で「書いてスッキリした!」と声に出して、好きなことをするようにしましょう。■ポジティブな気持ちをもつ対象を探す夫にイライラする人は、実はまだ気持ちがあるからこそなんです。相手への期待があるからこそ、その期待が裏切られた気持ちになりイライラしたり、過去の彼を思い出して「昔はこうじゃなかったのに」とイライラするのです。ハッキリ言えば、相手に何も求めず期待もしないことが一番手っ取り早いのですが、それでは下手をすれば仮面夫婦になる可能性も…。そうならないためにも、感情の矛先を別の人(物)に変えてみるのが一番です。ポイントは「子供」にならないことです。子供の場合、大きくなり自分を頼らなくなったときに苦しい思いをするため、できるだけ家族以外で探してください。ある友人は、最近になってあるアーティストのファンになりファンクラブに入りライブにも定期的に行くようになったそうです。そうなると、友人は「許される範囲なら、自分が楽しめるものを遠慮なく楽しむ」ようになり、細かい部分も気にならなくなっていったそうです。夫へのストレスを感じる妻の多くは、家族を大切にしすぎているのです。自分を犠牲にして、家族のためだけに自分の時間をささげているため、イライラした感情も敏感になりがちに。結婚していても、子供がいても自分の気持ちは自分のもの。もちろん、家族を傷つけるのはよくありませんが、家族もそして何よりも自分が笑っていられる環境を自分で見つけると、旦那デスノートに投稿するよりも楽しい毎日を送ることができるかもしれませんよ。
2017年08月19日「原作は愛読していて、登場人物の中でL(エル)がいちばん好きですね。出てくるとたちまちヒーローに思えて」(小池徹平・以下同) ’15年にブロードウエーのスタッフとタッグを組んでミュージカル化され、日本・韓国で人気を博した『デスノート THE MUSICAL』が、再演されている。原作コミックは世界中にファンをもち、映画版も大ヒットした。死神と契約を結び、犯罪者のいない理想の世界を目指す高校生・夜神月(やがみライト)と名探偵Lの対決を描く。月と対峙するLを演じるのは、チャーミングなルックスの小池徹平(31)だ。 「ふだんの僕の明るいイメージとはかけ離れていて、面白いと思ったんです。暗くて内面に入り込まなきゃいけない分、演じがいがありそうで」 2年前の出演の動機をこう語った小池。Lの特徴は猫背と鋭い眼光から醸し出される、暗い中にも情熱を秘めた独特な雰囲気。小池は窮屈な姿勢のまま、フランク・ワイルドホーンが書き下ろした楽曲を歌いあげる。 「ストレートプレーだと独白が多いんだろうなと思っていたら、ミュージカル!?と、びっくり。発想が面白いし、楽曲も『ジキル&ハイド』などの名曲を生んだ作曲家の作品で、カッコいい。むしろミュージカルでよかったんです。月との心理戦を言葉をぶつけ合うだけじゃなくて、感情や思考を歌にのせて表現できるから。ゾクゾクする展開や世界観は見事ですよ」 作品が投げかけるのは“正義とは何か”という難しいテーマだがーー。 「国や人、それぞれに定義は違っても、誰もが自分の基準はもっているでしょうね。人間関係でも、ある人にとっては命の恩人でも、別の人にとっては自分を傷つける敵だったりして、複雑になる。人間って感情があるから、同じ価値判断の基準って……ないと思う。だからこそ面白いんじゃないのかな。ん〜、語りきれないよ、深すぎて」 初演時はプレッシャーでげっそり痩せてしまったとか。 「映像と違って舞台って、自分がセンターにいないシーンでもどう見られているかわからない。(Lは)ちょっとした所作がすごく大事な役なんで、頭から爪先までつねに意識しましたから。今回もとても気をつけていますよ」
2017年08月14日日本のマンガ界が誇る、原作・大場つぐみと漫画・小畑健による大人気コミック「デスノート」を原作としたNetflixオリジナル映画 『Death Note/デスノート』。この度、原作者である2人から本作に対してコメントが到着。あわせて小畑氏が本作のために描き下ろしたイラストが公開された。藤原竜也×松山ケンイチによる実写映画を始め、窪田正孝主演のドラマや、東出昌大&池松壮亮&菅田将暉らで完全新作の続編映画が製作されている大人気漫画「デスノート」。物語は、ある男子高校生が“このノートに名前を書かれた人間は死ぬ”と書かれた1冊の「デスノート」を手に入れるところから物語が展開していく。今回のNetflixオリジナル映画では、『ザ・ゲスト』『サプライズ』で注目を浴びたアダム・ウィンガードが監督を務め、ナット・ウルフ(ライト・ターナー役)、キース・スタンフィールド(L役)、マーガレット・クアリー(ミア・サットン役)らが出演している。世界中から注目を集める本作だが、このほど原作者の2人から本作についてコメントが到着!「想像以上に面白かった」と話すのは大場氏。「隅々までクオリティーが高くとてもオシャレなこれぞハリウッドDEATH NOTEです」と絶賛し、「個人的な一番の感想はラストが気になる!続きは!?作って!?いい意味で原作を踏襲した部分と変えた部分があるのでファンはもちろん、幅広い人々に楽しんでもらえる作品だと思います」と生みの親である原作者の目にも新鮮で斬新な作品に映ったようだ。一方小畑氏は、「アダム・ウィンガード監督の映像美とスリリングな演出が見事でA級スリラー映画となっています。キャラクターたちが皆欲望に忠実で、こういうデスノートも描いてみたかったと思いました」と語り、「Netflixを通じて世界中で視聴できるとのことで、いままでデスノートを知らなかった海外の人にも楽しんでもらいたいです」とコメントしている。あわせて今回、小畑氏が本作のために新たに描き下ろしたイラストが、米サンディエゴで開催されたコミコンで解禁!イラストには「Don’t trust Ryurk. He is not your Pet. He is Not Your friend.(リュークを信じてはいけない。リュークは、ペットでも、ましてや友達ではない)」と衝撃のコピーが書かれ、死神リュークの大好物のリンゴを持った主人公ライト・ターナーに対して、デスノートを持ったリュークが怪しく忍び寄っている姿が描かれている。プロデューサーに名を連ねるマシ・オカは、「この映画は監督アダム・ウィンガード氏の構想のデスノートです。ご存知の日本版とは異なる所が多数ありますが、映像をご覧になって頂ければ監督さんのデスノートへの敬意と愛が感じられると思います」と自信を覗かせ、ウィンガード監督も「このストーリーは、クレイジーすぎてほとんどの製作会社は劇場作品として扱うことに二の足を踏んだだろうと思います。特に恐らく過激さを抑えようとしたでしょう。しかし、Netflixは僕たちに思う存分過激に撮らせてくれました」と妥協せず作り上げたことを明かしている。Netflixオリジナル映画 『Death Note/デスノート』は8月25日(金)よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング。(cinemacafe.net)
2017年08月10日こんにちは、佐原チハルです。夫婦仲はいいに越したことはありませんが、夫婦だって人間関係なのですから、「いつでもラブラブ!」とはいきません。夫婦間のストレスはいつの間にか溜まってしまうことも多く、“旦那デスノート”についても話題になりましたね。発散が難しいことも多い夫への怒りやストレス、ママたちはどのように解消しているのでしょうか。夫へのストレス発散方法について、ママたちに聞いてみました。●“匿名でSNSに書き込む”パターン『私はもっぱらTwitter。連絡なしで帰りが遅かったとか、子どものお迎えに行く担当の日だったのにドタキャンされたとか、前日の夜に「明日弁当作って欲しい」って言われたとか、何かあるたびに書いてる』(30代・4歳と2歳の子のママ)こちらのママさん、旦那デスノートを使ったことはないそうですが、使いたい気持ちはわかるとのこと。『「うちもよくある」とか「その気持ちわかる!」ってリプライが来ると、ちょっと気持ちが安らぐんですよね。仲間がいるな って思って安心する。ハートがついてるだけでも、励まされてる気持ちになる』以前実母さんに相談したところ、「たかがそれだけのことで」と言われてしまって以来、誰かに相談することは「ハードルが高い」と感じられるようになってしまったそう。それに“小さなストレス”は非常に頻繁にあるので、「いちいち相談するのも、それはそれで面倒だし……」とも感じてしまうそうです。そんなとき、気軽に書き込めて共感しあえるTwitterはとても便利で、日々の支えのように感じることもあるとのこと。ストレスをためないでいるには、都度小出しにしていくのが一番ですよね。共感を得られると心強くいられる気持ちは、筆者にもわかる気がします。1点注意しておきたいのは、投稿する際はできるだけ個人情報がわからないようにする 、ということです。多少のフェイクを入れるなどして、自分や家族の情報は守れるようにしましょうね。●“旦那のお母さんに相談する”パターンこの方法は、できるママ・できないママで大きくわかれるかもしれません。『うちは旦那のことであまりにストレスたまりまくったら、お義母さんに相談するようにしてる』(20代・3歳の子のママ)旦那さんのご実家は家族仲が良く、とても風通しの良い雰囲気なのだそう。旦那さんとお付き合いをしている段階から、こちらのママさんも「もう家族の一員」とばかりに親しくしてもらっていたそう。住んでいる場所は電車で1時間半以上と多少離れているにもかかわらず、半年に1度はママさんとお義母さんとで遊びに出かけることもあるくらいには仲がいいのだとか。『お義母さんに告げ口してお義母さんから言ってもらってどうにかする、ていう感じじゃなくて、「こう言う風に言わないとあの子わからないかも。面倒かけてごめんね」みたいにアドバイスをもらう 感じ』こちらのママさんもお義母さんも、キャリアも大切にした生活を送っている方です。生き方への指向性や、仕事をしながら育児をしている・してきた女性として、お義母さんには尊敬と共感を持っている部分も多いそう。『旦那のお義母さんに仲良くしてもらえるって、すごく心強い。相談してみても大丈夫そうなお義母さんだったら、一回してみたらってオススメしたい』とのことです。相談相手に誰を選ぶのか、選べるのかどうかは人によって大きな違いがあると思いますが、お義母さんのことは最初から選択肢から外してしまっていた、という人もいるかもしれませんね。「誰かにこのイライラについて話したい!相談したい!」となったときには、一度お義母さんに話してみるのも良いかもしれません。●“子どもが寝てから、夫を起こしてでも話し合いをする”パターン『ストレスはためないのが一番だし、問題が起きたら都度、すぐに対処するのが大事。だからうちは、気になることがあったら必ずその日中に伝えて、話し合いをするようにしています』(30代・4歳の子のママ)こちらのママさんは、育休後に復職予定でしたが、保育園が見つからずに退職する経験をされています。結果、“家事と育児はママ、仕事はパパ”という役割分担ができてしまい、家庭運営を協力して行うことが困難になってしまったそう。お子さんが幼稚園に入ったことをきっかけにパートタイムを始めたそうですが、育休・退職して以来の“分断”が尾を引いていて、今もまだ生活がうまくいっていないそう。『退職してしばらくしてから、夫は私の分も稼ぐためか忙しくなることが増えたし、“私は仕事もしていないんだし”って思うことが多くなって、育児とか家事のことで悩みがあったり、夫のことで「それはちょっとひどい、無責任だよ」って思うことがあったりしても、何だか言えなくなっちゃってました。でも夫婦なのに言いたいことが自由に言えないっておかしい ですよね。いろいろ言えなかったことを、すごく後悔しているんです。だから今は、できるだけ何でも我慢しないように、話すのを後回しにしないようにしています』仕事・家事・育児の分担をどうするのかは、ご夫婦によってそれぞれです。大切なのは“負担感が偏っていないかどうか”や“必要なコミュニケーションはとれているか”“双方に満足感はあるか”などなのだと思います。疲れている日や、内容が話しにくいときもある中、「必ずその日中に話す機会を作る」というのは難しいことだと思います。しかしそれを日々続けていくことで、パートナーシップはきっとより強いものとして再生できるのだろうなとも思いますし、見習いたい姿勢ですね。----------以上、いかがでしたでしょうか。SNSを使う方法、他の家族に相談する方法、本人に話す方法など、夫へのイライラを鎮める方法はさまざまでした。いずれにも共通しているのは、“一人で溜め込むことはしない”ということです。イライラを発散するのは、時には難しく感じられることもあります。溜め込む方がマシに思われることもあるかもしれません。けれど溜め込んだ怒りは、適切に発散しなければ爆発してしまって、いつか自分や周囲の人を傷つけてしまうかもしれません。皆さんもどうか、ご自分にあった発散方法を見つけてみたくださいね。●ライター/佐原チハル(フリーライター)●モデル/赤松侑里(さゆりちゃん)
2017年08月09日旅とグルメをテーマにした日本テレビ系バラエティ「火曜サプライズ」。その8月8日(火)今夜の放送回に俳優の菅田将暉がゲストとして登場、番組メインMCのウエンツ瑛士と共に東京スカイツリー周辺の“アポなし旅”を楽しむ。人気俳優への登竜門とも言われる「仮面ライダー」シリーズで最年少ライダー役を務め、2013年には映画『共喰い』に主演し、第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。『海月姫』では美しすぎる女装男子を熱演するなど、ルックスと実力を兼ね備えた存在として多くの注目を集めてきた菅田さんだが、昨年ついにその人気が一挙に加速。『ディストラクション・ベイビーズ』『二重生活』『セトウツミ』『何者』『デスノート Light up the NEW world』『溺れるナイフ』と6作もの映画と、月9「ラヴソング」「地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子」といった人気ドラマへの出演で若手ではトップクラスの人気を誇るまでに至った。そんな菅田さんの「スカイツリーに登ってみたい」というリクエストに応えるべく、東京の下町の観光名所「とうきょうスカイツリー駅」からアポなし旅を開始するが、“アポなし”のため登ることができず、周辺のグルメを探す旅に。タワー丼や特大パフェが食べたいという菅田さん、はたして目的のグルメを楽しむことはできたのか。さらに浅草のもんじゃ屋でバイトしているという女性と遭遇し、お店に電話してもらうことに…。また同番組のもう1つの人気企画「隠れ家で待つ怪しい女」には女優の紅蘭が登場、父・草刈正雄にも話したことがないという驚きの秘密を告白するほか、草刈さんの意外な素顔も明かしてくれる。俳優として大ブレイクをはたした菅田さんだが、今年公開された映画『キセキ -あの日のソビト-』では“グリーンボーイズ”としてCDデビュー。元々イベントやバラエティなどで歌声を披露することもあったが、ここに来て音楽活動へも本腰を入れ始めている。“グリーンボーイズ”に続き6月には「見たこともない景色」で本人名義によるソロデビューも飾り、オリコンデイリーチャート2位、iTunes総合アルバムチャートでは1位を獲得するなど音楽アーティストとしての道を本格的に歩み始めた。そして8月30日(水)には自身の2枚目となるシングル「呼吸」をリリースすることが決定。同作は自身初の作詞参加によって産みだされたラブソングになっており、思い通りにいかない恋愛を通して、改めて誰かのために生きることで自分を見出していく、そんな気持ちが描かれたロックナンバーとなっている。菅田さんがスカイツリー周辺グルメ旅を楽しむ「火曜サプライズ」は8月8日(火)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年08月08日笑福亭鶴瓶と「ViVi」モデルのemmaが司会を務め、友人や関係者への徹底取材からゲストの素顔に迫るバラエティー「A-Studio」の8月4日(金)今夜放送回に俳優の山崎賢人がゲスト出演。俳優仲間たちが語った山崎さんの素顔が明らかになるという。山崎さんは中学時代にスカウトされ雑誌モデルとしてデビュー。2010年にドラマ「熱海の捜査官」で俳優デビューすると、その後連続テレビ小説「まれ」などへの出演で着実に人気俳優としての階段を駆け上がってきた。『今日、恋をはじめます』『L・DK』『ヒロイン失格』『orange』『オオカミ少女と黒王子』『四月は君の嘘』『一週間フレンズ。』といった少女マンガの映画化作品から、「デスノート」や現在大ヒット公開中の『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』など少年マンガまでコミックの実写化作品に多数出演する一方で、昨年夏放送された月9「好きな人がいること」で主演を務めるなど活躍の場を広げてきた。そんな山崎さんが今夜「A-Studio」に登場。鶴瓶さんからも「かわいらしい顔してんな~」と言われるほどのイケメンぶりで世を魅了する山崎さんが、中学生の頃にスカウトされて芸能界入りした当時について、スカウトに話しかけられて、友だちに置いていかれたことなどをトーク。さらに仲間たちが語る山崎さんの姿などが明かされていく。山崎さんの主演最新作となる映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』は現在全国公開中。生誕から30年を迎える人気コミック「ジョジョの奇妙な冒険」から特に人気の第4部「ダイヤモンドは砕けない」を実写化した本作。<スタンド>と呼ばれる特殊能力を持つ高校生・仗助。彼の住む杜王町では、最近、変死事件が続発していた。仗助は偶然、同じくスタンド使いであり、一連の事件に関わる凶悪犯アンジェロの犯行を邪魔してしまったことから、次の標的にされてしまう。家族と町を守るため、アンジェロと戦うことを決意した仗助。彼のスタンドは、触れるだけで他人のケガや壊れたものをなおすことができる「クレイジー・ダイヤモンド」。そんな最も優しい力を持つ仗助は、彼に危険を知らせに来た承太郎と共に、最凶の力を使うアンジェロに立ち向かう。果たして、仗助と町の運命は――?“ジョジョ”こと東方仗助を山崎さんが演じ、仗助の同級生・広瀬康一役に神木隆之介、同じく同級生の山岸由花子役に小松菜奈、仗助と対立する虹村形兆役に岡田将生、そのほか新田真剣佑、國村隼、山田孝之、伊勢谷友介ら若手俳優から実力派ベテラン俳優まで豪華俳優陣によってコミックの世界観を完全実写化する。「A-Studio」は8月4日(金)23時~TBS系で放送。(笠緒)■関連作品:ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 2017年8月4日より全国にて公開(C) 2017 映画「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」製作委員会 (C) LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
2017年08月04日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行がMCを担当する「櫻井・有吉THE夜会」が8月3日(木)今夜放送され、舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”に出演する俳優の松山ケンイチ、向井理、女優の田中麗奈の3名がゲストとして登場するほか、芦田愛菜と鈴木福も出演する。松山さんは、2002年に「ごくせん」で俳優デビュー、2006年公開の『デスノート』シリーズで演じたL役のインパクトが大きな話題となり一躍注目を浴びると「セクシーボイスアンドロボ」『デトロイト・メタル・シティ』『カムイ外伝』といった作品で主演を務め一躍トップスターの仲間入りを果たした。最近では「A LFE~愛しき人~」や『聖の青春』などでその独特の存在感を放っている。そんな松山さんが今回はロケを敢行。予告映像では「究極ヨガボディに驚愕」ということでヨガで鍛えられた体に触れ「硬い!」と驚きの表情を浮かべる松山さんの姿が。どんなロケになっているのか?その全貌が楽しみだ。また鈴木さんは「30分で足が速くなれるのか」というロケに。芦田さんからの「頑張ってね」という声援を受ける鈴木さんの姿にも注目だ。今回ゲストで登場する松山さん、向井さん、田中さんらが共演する“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”は、劇作家・中島かずきによる劇団☆新感線の戯曲を“花・鳥・風・月”の4シーズンに分けロングラン公演するプロジェクトの3作目となる舞台。1990年に古田新太主演で初演されるとその後7年ごとに市川染五郎、小栗旬など様々なキャストで再演が繰り返され、いまでは劇団の最高傑作と言われる名作となった。今回は客席が回転する新趣向の劇場「IHIステージアラウンド東京」での上演となり、“Season花”では小栗旬、山本耕史、りょう、青木崇高らが、“Season鳥”では阿部サダヲ、森山未來、早乙女太一、松雪泰子らがそれぞれ出演した。今回の“Season風”では主人公の捨之介、その敵役・天魔王の二役を松山さんが、蘭兵衛を向井さんが、極楽太夫を田中さんが演じるほか、沙霧役に岸井ゆきの、狸穴二郎衛門役に生瀬勝久といった顔ぶれが揃った。舞台“劇団☆新感線「髑髏城の七人」Season風”は9月15日(金)から「IHIステージアラウンド東京」で上演。「櫻井・有吉THE夜会」は8月3日(木)21時57分~TBS系で放送。(笠緒)
2017年08月03日「EXILE」「三代目J Soul Brothers」のメンバーであり、俳優としても活躍目覚ましい岩田剛典が、芥川賞作家・中村文則の映像化不可能といわれた傑作ミステリーの映画化『去年の冬、きみと別れ』に主演。山本美月、斎藤工、浅見れいな、北村一輝という豪華キャストも一挙に発表となった。主人公は、新進気鋭のルポライター・耶雲恭介。彼女との結婚を間近に控え、自著の出版を目指す彼が目を付けたのは、不可解な謎が残る、盲目の美女が巻き込まれた焼死事件と、その事件の容疑者である天才写真家・木原坂雄大だった。だが、その真相に近づくにつれ、いつの間にか彼は、抜けることのできない深みにはまっていく――。本作は、2002年、「銃」で新潮新人賞を受賞する鮮烈なデビューを飾り、2004年「遮光」で野間文芸新人賞、2005年「土の中の子供」で芥川賞を受賞した中村文則が初めて挑んだミステリー小説。人間の内面に深く肉薄した究極の「愛」を描きながら、1ページ、1ページと、予断を許さないストーリーが猛スピードで展開していき、随所に仕掛けられたトリックがラストにすべて明らかになるという、その衝撃の体験は、発売されるやいなや絶大な支持を集めた。目の肥えた書店員たちに「この小説は化け物だ」と言わしめ、「2014年本屋大賞」にノミネート、数々のメディアでも注目を集めた。原作者の中村氏は、2010年発表の大江健三郎賞受賞作「掏摸」が英訳されアメリカで刊行されると、米アマゾンの月間ベスト10小説、米紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」で12年の年間ベスト10小説に選ばれ、2013年、LAタイムズ文学賞の最終候補にもノミネートされた。2014年には米国の作家、編集者、書店関係者からなる団体の文学賞「デイヴィッド・グーディス賞」を日本人として初めて受賞し国内外で話題をさらった。いま世界中で翻訳されている作家とされる中村氏のデビュー15周年となる2017年、本作が満を持しての映画化される。しかも、主人公の耶雲恭介を演じるのは、俳優として2014年『クローズEXPLODE』でデビューし、興行収入22億円の大ヒットを記録した『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』では日本アカデミー賞新人賞を受賞、この夏『HiGH&LOW』シリーズの最新作が控えている岩田さん。盲目の美女が巻き込まれた謎の焼死事件の真相を追う新進気鋭のルポライターを演じ、その真相を追ううちに、いつの間にか抜けることのできない深みにのみ込まれていく難役に初めて挑む。また、耶雲の婚約者である松田百合子役に山本美月、耶雲が事件の取材ルポタージュの提案をする週刊誌・編集者の小林良樹役に北村一輝、そして耶雲の取材対象者であり、事件の被告である世界的フォトグラファー・木原坂雄大役に斎藤工、さらには木原坂雄大の姉で、弟を事件からかばう木原坂朱里役に浅見れいなと、日本を代表する豪華キャストが顔を揃えた。監督は、豊川悦司主演『犯人に告ぐ』(’07)、生田斗真主演『脳男』(’13)、同じく『グラスホッパー』(’15)と、傑作といわれる数々のサスペンスやミステリー作品を手掛け、人間の本質に迫ってきた瀧本智行。脚本は、興行収入80億円を記録し社会現象を巻き起こした『デスノート』前後篇(’06)や『BECK ベック』(’10)の大石哲也が務める。岩田さんは、本作の出演に際し「大変なお話をいただいてしまったなと率直に感じました」とコメント。「この役を演じることは自身にとってはチャレンジですが、その分得るものも大きいと感じ」オファーを受けたと語る。「全てを賭けて臨まないと演じられないと感じるくらい、複雑かつやり甲斐のある役どころなので、とにかく没頭して撮影に臨んでいきたいなと思います」。本作について「登場人物全員が、人間の表と裏の顔であったり、人間のもつさまざまな感情を表現する、先の読めない複雑なストーリー展開だと感じました」とその印象を語り、「その中で僕が演じる耶雲恭介は、ストーリーテラーでもあり、心の中に抱えるトラウマと戦う役柄。この撮影期間、ずっと悩みながら、役に没頭しないと演じるのが難しいと思うほど、とてもやり甲斐のある役柄だと感じました」と自らのキャラクターを分析。瀧本監督とのタッグには「僕自身も楽しみです」と語り、「豪華な俳優陣の皆様との共演もとても楽しみです。原作の持つ圧倒的なエナジーをキャスト&スタッフ一丸となり伝えていけるような作品にしていけたらと思います」と期待を込めている。さらに、ファンに対しては「この作品できっと観たことのない俳優としての新たな姿を見せられると感じています」とコメント、「自分にとって挑戦でもある難しい役柄ではありますが、皆さんに楽しんでいただける作品になるよう、この猛暑の暑さに負けないくらい熱く、燃えていきたいと思います」とメッセージを送っている。一方、原作者・中村氏は、「素晴らしい方々に演じていただけて光栄です。映像化不可能と言われていたミステリーですが、脚本を読んだときに『この手があったか!』と感心してしまいました。大変楽しみにしています」と完成を心待ちにする。撮影は7月2日、関東近郊でクランクインしており、8月中旬にクランクアップ予定だ。『去年の冬、きみと別れ』は2018年春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月01日史上最強弁護士軍団とゲストが様々なトークや“法律”に関する話題を繰り広げる日本テレビ系「行列のできる法律相談所」の7月30日(日)今夜放送回に俳優の菅田将暉をはじめとした豪華ゲストが出演。人気の「妬み嫉みスペシャル」第7弾をお届けする。今夜放送する「妬み嫉みスペシャル」はゲストたちが妬んだり嫉んでいる人物を実名で発表する番組人気の企画。ジュノンボーイ・コンテストから芸能界入りした菅田さん。「仮面ライダーW」で最年少ライダー役を務め連続ドラマ初出演初主演すると2013年には『共喰い』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。翌年放送された連続テレビ小説「ごちそうさん」への出演や『海月姫』での女装男子姿も話題となり一躍注目度が急上昇し、昨年は『何者』や『デスノート Light up the NEW world』『溺れるナイフ』など出演作がいずれもヒット。今年1月公開の『キセキ -あの日のソビト-』では“グリーンボーイズ”としてCDデビューも果たし、この6月には「見たこともない景色」でソロデビューも飾っている。そんな菅田さんだが“極度の鼻フェチ”だということで、『暗殺教室』シリーズで共演した「Hey! Say! JUMP」の山田涼介に嫉妬していることを告白。さらに山田さんのほかにも“理想の鼻”の持ち主として妬み嫉んでいるアーティストがいるのだとか。それは一体誰なのか!?放送をお楽しみに。そのほか、「甲斐バンド」でデビュー、数々の伝説を作ってきた甲斐よしひろは、ブレイク前のミュージシャンや俳優のブレイクを予言してきたという話題を披露。女優の滝沢沙織は15年前にドラマで共演した、全くNGを出さずセリフも完璧に覚えてくるというある俳優への“嫉妬”を明かすほか、リポーター・阿部祐二の娘でミスユニバースジャパングランプリに輝いた阿部桃子は、ある二世タレントの自由奔放さに“嫉妬”したことを告白する。映画『銀魂』も大ヒット公開中。今年に入り俳優だけでなくアーティストとしての活動も本格化させている菅田さんだが、8月30日(水)にはソロ2枚目となるシングル「呼吸」を発売。さらに韓国の俳優、ヤン・イクチュンとW主演する映画『あゝ、荒野』の前篇が10月7日(土)より、後篇が10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開となる。同作は寺山修司の同名小説を『二重生活』の岸善幸監督が映画化。舞台を1960年代から近未来へとおきかえて、かつて母に捨てられた新次役を菅田さん、吃音・赤面対人恐怖症に悩む“バリカン”こと健二役をヤンさんが演じる。有名人が“妬み嫉み”を存分に告白する「行列のできる法律相談所」は7月30日(日)21時~日本テレビ系でオンエア。(笠緒)
2017年07月30日映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』が2018年6月1日(金)より全国東宝系にて公開となる。人気俳優・東出昌大と今が旬の新田真剣佑が出演し、「MOZU」「暗殺教室」各シリーズでヒットを飛ばした羽住英一郎が監督を務める。東出昌大×新田真剣佑が自動車競技・ラリーに挑む兄弟に映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は、自動車競技・ラリーに全てを懸けた兄弟の姿にフォーカスを当てたヒューマンエンターテインメント作品。“実写映画化が流行りの”日本映画業界に新しい風を吹き込む、オリジナル作品となる。主人公・檜山篤洋を演じるのは、映画『デスノート Light up the NEW world』で主人公三島役を熱演し、芥川賞作家・柴崎友香による『寝ても覚めても』の実写版の公開を控える東出昌大だ。ラリーに己の全てを捧げ、勝利のために衝突を繰り返す、メカニックの兄・篤洋を担当する。そしてドライバーの弟直純役には新田真剣佑が抜擢。映画『不能犯』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などに出演しメキメキと演技力に磨きをかける若手俳優が天才ドライバーとなり、迫力のドライブシーンを繰り広げる。脇を固める実力派キャスト主人公・檜山篤洋とその弟直純とともに、映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』の作品に花を捧げるのは、実力派キャスト。ヒロイン・遠藤ひかる役には映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』『先生! 、、、好きになってもいいですか?』の森川葵。主人公のライバルであるシグマ・レーシング所属のドライバー役には北村匠海、スピカレーシング所属の新米メカニック役には町田啓太など、次世代を担うフレッシュな顔ぶれが揃う。更には、スピカレーシング監督・都築一星役には吉田鋼太郎が。「海猿」「MOZU」の羽住英一郎が監督メガホンをとるのは、「海猿」「MOZU」「暗殺教室」シリーズなどを手がけてきた羽住英一郎。「テーマとして伝えたい事は、決して諦めない心の強さ。同じく極限状態での挑戦を描いてきた『海猿』を超える作品にしたい」と熱い熱意を持って、エンターテインメント超大作のメガホンをとる。主題歌に、熊本県出身ロックバンド・WANIMA『OVER DRIVE-オーバードライブ-』の主題歌を担当するのは、熊本県出身のロックバンド・WANIMA。本作を鑑賞して書き下ろしたという、完全オリジナル最新曲「Drive」には、"過去への後悔"や"未来への不安に思い悩む日々から抜け出して、その先へ進もうとする姿"を描いた。映画の世界観にもマッチする力強い一曲に仕上げている。またWANIMAは、「主題歌を担当させて頂き、控えめに言って非常に嬉しく思います!!これからも諦めず決めつけず全力で限界突破しながら音楽を通じて応援していきます!!」と喜びのコメントを寄せている。作品の題材となった、最も過酷な自動車競技「ラリー」とは?作品の題材となった「ラリー」は、公道をアクセル全開で駆け抜ける最も過酷な自動車競技として知られる。ヨーロッパや南米ではF1に勝るとも劣らない人気を誇る。戦いの舞台となるのは世界中のあらゆる公道。日本では、2017年にTOYOTAが、40年以上の歴史を誇る最高峰のシリーズ「FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP(世界ラリー選手権)」に18年振りに参戦し、開幕2戦目にして優勝を飾った。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、そしてその舞台を支えるメカニック。映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』では、人車一体の公道の格闘技ともいえるラリーの世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描く。あらすじ世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。「攻めなきゃ、勝てねーから!」WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー、檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す二人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め……。そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いなひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そして、チーム全員を巻き込む試練だった。【作品情報】映画『OVER DRIVE-オーバードライブ-』公開日:2018年6月1日(金)より全国東宝系でロードショー監督:羽住英一郎キャスト:東出昌大、新田真剣佑、森川 葵、北村匠海、町田啓太、吉田鋼太郎ほか脚本:桑本さや香音楽:佐藤直紀主題歌:WANIMA「Drive」© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2017年07月21日最近、ネット上で「旦那デスノート」なるものが流行っているらしいですね。夫婦関係に不満を持つ奥様方が「こんなふうに旦那がいなくなりますように」と書き込んでいるとか。怖くて覗きに行けずにいるのですが…、結婚後に旦那さんを嫌いになってしまったり、恋心が冷めてマンネリを感じたりする奥さんは少なくないようです。■結婚後、嫌いにならないためにでも、せっかく縁があって結婚したのですから、末長くラブラブで幸せを感じていたいものですよね。そこで、結婚後に旦那さんを嫌いにならないためには、どうすればいいのかを考えてみましょう。■多少の気持ちの波はご愛嬌?女性の体は、生理周期に合わせて4種類のホルモンの分泌量が変化しているそうです。ホルモンは幸せな気分やイライラ、不安など、メンタルの元気にも影響することがあるので、一時的に排他的な気持ちを生み出すことがあるでしょう。もとからホルモンのサイクルがあるのに加え、結婚後、妊娠・出産・育児と生活様式が変わると、それに適応するだけでも多少のストレスを感じます。さらに、妊娠期間中から産後にかけてのホルモンバランスの変化はめまぐるしく、気持ちにゆとりを持てなくなることも。そんな折、旦那さんに愛情表現をする余裕がなくなったり、素直に旦那さんの愛情を受け止められなくなったりする人もいます。何をしてもらっても、言われてもイライラ。もう愛情なんかないのかもしれないと感じることもあるでしょう。でも、そこでそう判断するのは時期尚早です。旦那さんのことを嫌いになっちゃったかもと思ったら、一度、客観的に自分の置かれた状況や体調を考え、一時的に余裕がないのかもしれないと旦那さんに相談してみましょう。彼も、原因がわからずに拒絶されたり、不機嫌な様子を見たりしていると不安になるはず。産後しばらくの距離感は独特なのです。■感謝の気持ちは言葉で表すさりげなく家事分担できている夫婦でも、やってもらって当たり前、やって当たり前の関係になってはいけません。お互いが大なり小なり労力と時間を割いているのですから、「ありがとう」を言い合える関係を築きませんか?感謝していても、言葉にしなければ伝わりません。伝わっていたとしても「ありがとう」と正面から言葉にしたほうが、旦那さんは喜びます。あなたも「ありがとう」と言われたらうれしくなるでしょう。たったこれだけで「ありがとう」?なんてことでも、よい言葉はどんどん表しましょう。すると、お互いに感謝と尊敬の気持ちが芽生え、常に相手のよいところに目が向きます。嫌いなところよりも、好きなところを探せるのです。■全部自分でやるのはNG結婚後、旦那さんに家事を教えたり、お願い事をしたりするのが面倒だからと、全て自分ひとりでこなしてしまうタイプの人は要注意。子どもが生まれ、転職・退職など生活が変化してく中で、いつか負担を感じる時が来るかもしれません。その時、今も昔もずっと自分だけがやってきた!旦那さんは何もしてくれなかったと、愛情が恨み節に変わるのです。旦那さんも、言ってもらえなければわからないことがたくさんあるでしょう。ヘタに手を出さないほうが、機嫌を損ねないかもと様子見していた可能性もあります。ですから、結婚初期の段階から、ある程度お願いする癖をつけましょう。やり方が多少違っても、命に関わることでないなら目をつぶってもいいではありませんか!自分と同じようにやってほしいなら、高圧的にならないよう、かわいらしくお願いするのです。尽くすのが好き!というタイプの人は、自分のキャパシティの限界を見過ごさないようにしましょう。■終わりに結婚後に旦那さんを嫌いになると、ひとつ屋根の下での生活が苦痛になります。ピリピリした空気の中で過ごすなんて、誰が好むでしょう。旦那さんを嫌いにならないよう、嫌いになりそうな要素をあらかじめ排除しておくのも、ひとつの手です。幸せな結婚生活を送れますように!ライタープロフィールsakiたまに毒舌なコラムニスト。一度ハマるとどっぷり浸かるB型アラサー。アロマとコーヒーと舞浜の某レジャースポットをこよなく愛しています。
2017年07月21日ドラマ「あなたのことはそれほど」での怪演が記憶に新しい俳優・東出昌大が主人公を演じ、『海猿』『暗殺教室』『MOZU』シリーズの羽住英一郎が監督を務める最新作『OVER DRIVE』が、来年公開されることが決定。最も過酷な自動車競技“ラリー”の世界を舞台に、若者たちの熱い絆と愛を描いていく本作。東出さんのほかにも、新田真剣佑、森川葵ら新時代を担うキャストが集結した。世界最高峰のラリー競技・WRC(世界ラリー選手権)の登竜門として、若き才能たちがしのぎを削る国内トップカテゴリーのSCRS(セイコーカップラリーシリーズ)。スピカレーシングファクトリーとライバルチームの熾烈な優勝争いは激しさを増していた。スペシャルステージで競われるのは、コンマ1秒の世界。「攻めなきゃ、勝てねーから!」WRCへのステップアップを目指すスピカ所属の天才ドライバー・檜山直純。真面目で確かな腕を持ち、チームに貢献するメカニックの兄・檜山篤洋の助言を無視し、リスクを顧みない、勝気なレースを展開する。ラウンド毎に衝突を繰り返す2人。いつしか、チームにも険悪なムードが漂い始め…。そんなある日、素行の悪い直純の新しいマネジメント担当として遠藤ひかるがやってくる。なんの知識もなく、完全に場違いなひかる。彼女を待ち受けていたのは、檜山兄弟の確執に秘められた過去、そしてチーム全員を巻き込む試練だった――。公道をアクセル全開で駆け抜ける最も過酷な自動車競技“ラリー”は、世界中のあらゆる道が戦いの舞台となり、ラリーが盛んな欧州や南米ではF1に勝るとも劣らない人気を博す。各メーカーの先端技術の結晶である車輛、モンスターカーを操るドライバー、その舞台を支えるメカニック、まさに人車一体の公道の格闘技だ。日本国内にも熱狂的なファンが多いこの競技。各地では数多くのイベントが開催され、特に今年は、18年ぶりにTOYOTAが40年以上の歴史を誇る最高峰のシリーズ「FIA WORLD RALLY CHAMPIONSHIP」(世界ラリー選手権)に参戦、開幕2戦目にして優勝を飾った快挙は大きな話題となった。そして今回、そんな世界を舞台にメガホンをとるのは、『海猿』シリーズを始め数々の大ヒット作品を手掛けてきた羽住監督。監督は、「プロフェッショナルの世界で生きるチームメンバーたちが繰り広げる濃厚な人間ドラマを、これまでの邦画にはないスピード感と迫力の映像で、圧倒的なスペクタクル作品に仕上げていきます」と話し、「テーマとして伝えたいことは、決して諦めない心の強さ。同じく極限状態での挑戦を描いてきた『海猿』を超える作品にしたいと思います」と自ら語っている。主人公の檜山篤洋を演じるのは、『デスノート Light up the NEW world』『聖の青春』に出演し、『関ケ原』などの公開を控える東出さん。スピカレーシングを支えるチーフメカニックという作り手側に立ち、誇りと愛との間で揺れ動く繊細な芝居に挑戦。また、その弟で天才ドライバーだが、結果を出す一方、勝気な性格で無謀な攻めの走りを行うこともあり、私生活でも問題を繰り返すトラブルメーカーの直純役には、『ちはやふる』シリーズや『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などに出演する新田さん。そして、スポーツマネジメント会社「ワンダースポーツエージェント」の社員で、直純の新たなエージェントとして着任したヒロイン・遠藤ひかる役を、『花戦さ』『先生!』『恋と嘘』など出演作が続くいま注目の若手女優・森川さんが演じる。東出さんは、「メカニックチームでリハーサルを続けている中で、チームワークが生まれてきて仲間と協力し合いながら仕事が出来ることに、喜びと感謝を感じています。脚本を読んで感じた、手に汗握る興奮と熱狂を、スクリーンを通してお届け出来る様頑張ります」と意気込み、新田さんも「羽住監督をはじめ、東出さんや共演者の皆さんの熱量を感じながら、色んなことを学んで、最高のパフォーマンスを見せられるように努めます。カッコよく、そして美しいラリーの世界の中で生きる男をどう演じていけるか、自分なりに精一杯、突き詰めていきたいと思います」とコメント。また本作の撮影にあたって、映画『ザ・エージェント』を羽住監督に教えてもらい、観たという森川さん。「普段は自分からお芝居で相手に仕掛けていくことが多いのですが、今回私が演じさせて頂くひかるは、エージェントという立場なので、自分から仕掛けるよりもスピカのメンバーたちを見守るように受け入れることを大切にしながら、楽しむことを忘れず撮影に臨みたいと思います」と語り、共演の2人については「東出さんは普段から仲良くさせて頂いていて真剣佑さんとは初対面です。そんなお2人とお芝居をさせて頂くのは全く違った意味で緊張し楽しみなのですが、“新たな気持ち”でお2人と現場で向き合っていきたいと思っています」と話している。さらにこの3人のほかにも、スピカと熾烈な優勝争いを繰り広げるシグマ・レーシング所属のドライバーで、現在もっとも世界に近いドライバーであり、直純とはライバル関係にある新海彰役に「DISH//」の北村匠海。スピカレーシングファクトリー所属の新米メカニック、増田順平役に「劇団EXILE」の町田啓太。そして、ほんの少しお茶目なスピカレーシングファクトリーの社長にして、チームの監督・都築一星役を実力派俳優の吉田鋼太郎が扮する。誰も見たことのない圧倒的な和製カーアクションと、若者たちの絆と愛を描いたヒューマンドラマが融合したエンターテインメント超大作『OVER DRIVE』。ぜひ続報にも期待していて。『OVER DRIVE』は2018年、全国東宝系にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月17日Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』(8月25日全世界同時オンラインストリーミング開始)で、死神リュークのキービジュアルと予告編が30日、公開された。日本のマンガ界が誇る大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)による『少年ジャンプ』の人気コミック『デスノート』がハリウッドで実写映画化、この夏Netflixを通じて世界190カ国へ同時配信が開始される。『サプライズ』や『ザ・ゲスト』の気鋭アダム・ウィンガードが監督を務め、ハリウッド屈指のクリエイター陣による新たなドラマが展開される。また、主人公ライト・ターナー役を演じる主演ナット・ウルフをはじめ、L役のキース・スタンフィールド、マーガレット・クアリーらハリウッド期待の若手キャストに加え、死神リュークの声を名優ウィレム・デフォーが担当することも大きな話題となっている。物語は、ある日、偶然あるノートを手にした男子高校生ライト・ターナーが、そのノートに顔を思い浮かべながら名前を書いた人間を殺す力があることに気づき、神のような力の虜になった彼は、恐ろしい力を持つデスノートを利用して、生きるに値しないと思う人々を殺し始めていく。このたび公開されたハリウッド版死神リュークのキービジュアルは、原作コミックでの姿を彷彿とさせ、トレードマークとも言えるお馴染みのリンゴを手にしている。また、併せて公開された最新の予告編では、主人公ライトがデスノートを手にして、徐々に殺人者キラ(KIRA)と化していく様子や、それを追うミステリアスな名探偵L(エル)との壮絶な追跡劇がダイナミックに描かれている。
2017年06月30日日本マンガ界が誇る大場つぐみ(原作・原案)×小畑健(作画)による人気コミックをNetflixが実写映画化する『Death Note/デスノート』。このほど、死神リュークのクールなキービジュアルとともに、最新予告がお披露目となった。ある日、偶然1冊のノートを手にした男子高校生ライト・ターナー。そのノートに、顔を思い浮かべながら名前を書いた人間を殺す力があることに気づいた彼は、やがて神のような力の虜となる。恐ろしい力を持つデスノートを利用して、生きるに値しないと思う人々を殺し始めていき…。世界の映画祭を震撼させたシチュエーションスリラー『サプライズ』や、ダン・スティーヴンス主演『ザ・ゲスト』などを手がけ、レジェンダリー・ピクチャーズとワーナー・ブラザースによる「モンスターバース」の『ゴジラVSコング』(原題/2020年公開予定)でも、メガホンをとることが発表されている話題の気鋭アダム・ウィンガードが監督を務めた本作。ハリウッド屈指のクリエイター陣が集結し、日本でも映画、ドラマ、アニメ、舞台などで描かれてきた伝説的コミックを元に、新たな物語が展開する。主人公ライト・ターナー役を演じるのは、『きっと、星のせいじゃない。』『マイ・インターン』のナット・ウルフ。L役には、『ショート・ターム』のキース・スタンフィールド、ミア役に『ナイスガイズ!』のマーガレット・クアリーら、ハリウッド期待の若手キャストが集結。そして、名優ウィレム・デフォーが死神リュークの声を担当することも大きな話題を呼んでいる中、このたび解禁されたハリウッド版死神リュークのキービジュアルは、原作コミックでの姿を彷彿とさせる超絶クールなもの。もちろん、トレードマークともいえるお馴染みのリンゴを手にしている。また併せて公開された最新予告編では、主人公ライトがデスノートを手にして、徐々に殺人者キラ(KIRA)と化していく様子がより詳細に描かれ、「まだ足りない 世界を変えよう」とライトをそそのかすかのような、マーガレット演じるミアの存在も気にかかる。それを追うミステリアスな名探偵L(エル)との壮絶な追跡劇と駆け引きもダイナミックに描かれ、さらに期待が高まる映像となっている。Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』は8月25日 (金) よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(text:cinemacafe.net)
2017年06月30日2015年に日本で世界初演の幕をあけ話題となった『デスノート THE MUSICAL』の待望の再演が、まもなく富山公演からスタートする。ブロードウェイで活躍するフランク・ワイルドホーンが音楽を手がけるなど世界トップレベルのクリエイターたちが制作、日本のほか韓国版も上演され、ワールドワイドな展開を見せているミュージカルだ。再演でも、主役の夜神月をWキャストで務める浦井健治と柿澤勇人、月を追い詰める探偵L役の小池徹平ら、当たり役だと好評を博したキャストたちが続投。初演を超える熱演に期待が高まる。6月中旬、その稽古場を取材した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報はこちら原作は言わずと知れた大ヒット漫画『DEATH NOTE』。名前を書かれた人間は40秒以内に死ぬ“死神のノート”を手に入れた高校生・夜神月が、正義の名の下、犯罪者たちを粛清していくという物語だ。この日は初の“通し稽古”(本番同様、冒頭から最後まで通して行う稽古)とのことで、稽古場にはピリッとした空気が流れている……かと思いきや、意外に和やかな雰囲気。些細な会話で俳優たちが笑い転げている。だが「はじめます」の声がかかるととたんに静かになり、熱を帯びたような空気になった。オープニングは、40秒からカウントダウンしていく時計の音と映像。この段階で映像が使われている稽古場というのも珍しいが、減っていく数字が不穏さを煽っていく。続いてシーンは月が通う高校の教室へ。現代日本の、ありふれた光景だ。月ら生徒たちと教師が、正義について議論している。ここで歌われる「正義はどこに」は作品を貫くテーマだ。「正義は社会の基準」という教師に対し、月は「正義は権力の道具でしかない」と反論する。のちに自らを正義と信じ暴走していく月の危うい信念が伝わると同時に、議論を尻目に携帯をいじっている同級生たちの姿なども興味深い。この日の月は浦井健治。落ち着いた声のトーンと余裕のある表情で月の頭脳明晰さが伝わってくるが、一方ですでに少し狂気をも感じる。そして物語が進むにつれ迫力は増していき、カッとした表情や焦り、怒りを隠した笑顔など、その細かい表現から目が離せない。L役の小池徹平も熱演だ。物を指先でつまむ独特の動作や前屈みの姿勢などが印象的な特異なキャラクターだが、こちらは抑えた演技の中で、確実にこの役柄を体現。死神レム役の濱田めぐみの情感のこもった歌、弥海砂を演じる唯月ふうかのアイドルっぷりなども相変わらずの安定感。そしてこの日の稽古場で何よりインパクトがあったのは、今回初参加で死神リュークを演じる石井一孝。うっすら死神メイクをしているとはいえ、その眼ヂカラ、大きな口、動きまで原作のイメージ通り! まるでCGのようだ。さらに迫力の歌声にも度肝を抜かれること間違いナシ。石井本人も楽しそうで、その姿がそのまま、月ら人間たちの行動を面白がるリュークそのものだった。カンパニー全体のまとまりやハーモニーもよく、総じて初演よりぐっと迫力が増している印象。公演は6月24日(土)に富山オーバード・ホールで開幕。台湾、大坂公演を経て、9月には東京・新国立劇場 中劇場で上演される。
2017年06月22日“イヤミス”小説の女王、湊かなえの原作を藤原竜也を主演に迎え、「夜行観覧車」「Nのために」のチームが再集結してこの春から放送がスタートしたTBS系ドラマ「リバース」が6月16日(金)の第10話で最終回を迎え、原作と違うオリジナルラストにネットが感動に包まれた。本作は今年デビュー10周年を迎える人気ベストセラー作家の湊氏による同名小説が原作。湊氏の作品では珍しく男性が主人公の物語で、藤原さん演じる主人公の深瀬和久は10年前の冬、大学のゼミ仲間と行ったスノボ旅行で親友を亡くしたのだが、実はその事故には“秘密”があった。それから10年後、自分とゼミ仲間に「人殺し」と書かれた告発文が届く――という物語。藤原さんのほか、深瀬が10年前に亡くした親友の恋人だった越智美穂子役で戸田恵梨香、深瀬のゼミ仲間で現在は教師をしている浅見康介役に「Kis-My-Ft2」玉森裕太、10年前の事件で亡くなった深瀬の親友・広沢由樹役に小池徹平、同じくゼミ仲間でいまは父親の県議の秘書をしている村井隆明役に三浦貴大、その妹の明日香役に門脇麦、ゼミ仲間で現在は明日香の夫になっている谷原康生役に市原隼人、由樹の両親役で志賀廣太郎、片平なぎさ、10年前の事件を追うフリージャーナリストの小笠原俊雄役に武田鉄矢といったキャスト。原作の小説では、由樹の死因について深瀬がある重大なことに気づくという衝撃的なラストだったが、ドラマでは原作の“その後”が描かれ、“新たな秘密”と、深瀬らゼミ仲間、由樹の両親、小笠原、そして美穂子らが事件を乗り越えて新たな人生に向かって“再生(rebirth)”する様が描かれた。放送終了後、視聴者の多くが「原作エンドが闇すぎてどうなるか心配してたけど、いい終わり方でほっとした」という声や「小説としては、あそこで終わる方がインパクト強いけど、ドラマとしては最善だったと思う」「ミステリーとしてより、深瀬の成長譚として楽しめた!」など“新たなラスト”を評価。また今回ラストシーンで過去に湊氏の小説をドラマ化した「夜行観覧車」から遠藤彩花役の杉咲花が、「Nのために」から成瀬慎司役の窪田正孝がカメオ出演。2人は自分の役柄のドラマから数年後を今回演じており、2人が登場すると「彩花…大きくなったねぇ…」「少し大人になった成瀬くん見れた感動」「世界観つなげまくってて興奮」「湊かなえワールドのキャスト満載」と興奮気味のツイートが続々投稿されていた。また藤原さんと窪田さんといえば「デスノート」の映画版、ドラマ版でそれぞれ主人公のキラこと夜神月を演じており、今回は映画、ドラマ両方の“キラ”が共演したことにもなる。「映画ライトとドラマライト!!!興奮した」「おっと、ドラマライトと映画ライトがすれちがってる」など、2人の“共演”にざわつく声も多数。ちなみに戸田さんも映画版にミサミサ役で出演、小池さんは舞台版でL役を演じていたため、この点に気付いて意外な共演を楽しんでいる視聴者も多かったようだ。(笠緒)
2017年06月17日●子供に「自分は下」と思わせない多くの一流芸能人を輩出する芸能事務所・ホリプロ。同事務所が今夏手がけるミュージカル『ビリー・エリオット』では、主役のビリー役をめぐり1年にもわたるオーディションが行われた。子供達にとってはただの選考ではなく、クラシックバレエ、タップ、アクロバットとレッスンを通して育成されながら、最終的に4名(1名追加により現在は5名)が決定した。オリジナルを手がけるロンドンのカンパニーでも、2005年の初演から同様のオーディションが行われ続けているが、そのノウハウに、ホリプロ・堀義貴社長は「目から鱗」だったという。多くの芸能人を抱える堀社長も驚いた子役の伸ばし方、そしてホリプロという会社にとっての"演劇"についての考え方を聞いた。○日本では見たことがないオーディション形式――今回は1,346人の応募の中から、長期オーディションによって選ばれた子供たちが主役となる方式でしたね。本当に今回はロンドンのスタッフに学びました。彼らは子どもたちをプロフェッショナルとして扱うんです。僕らが子供扱いしようとすると、すごく注意されます。それでいて、オーディションの時はとても大切に接して、絶対に怒らないし怒鳴らない。たとえばオーディションの中で、誰かができなくて泣いてしまったら、その子を別の場所に連れて行って、2人だけで「大丈夫、よくやってるぞ」と励ますんです。あんな子役のオーディション、日本では見たことないですよ。子供って、こうやって接するとこんなに伸びるんだ、「早く泣け」などと怒られながらやるものではないということが、本当によくわかりました。子役のオーディションを10年間、次から次へとやり続けてきた人たちだから、理屈がよくわかっているんでしょうね。僕らも約40年「ホリプロタレントスカウトキャラバン」をやっていますが、最後はみんなの前でグランプリを発表します。でも今回は絶対に、それをやらなかったですからね。全員が素晴らしくて、その中でビリー役をやる人がいる。別にみんなの前で発表する必要はない。もう、目から鱗でした。――今後のタレントさんの育て方にも影響がありそうですか?特に、子役ですね。「僕よりあの子が上で、自分は下だ」と思って帰るのと、「みんな素晴らしい」と言われて帰るのとでは、まったく違う。最終オーディションでも、親と僕たちがいる前で全員でタップダンスを披露して「今日は終わり」と、達成感を得て帰るわけです。そのあと電話で結果を聞くとしても、みんなに泣いているところを見られたりはしないし、「あの子は上でこの子は下だ」ということもない。次にオーディションを受けるときにも、とても自信になるんじゃないかと思いました。●働き方改革の中、できるだけ利益を○蜷川さんに世界を見せてもらった――芸能事務所であるホリプロさんですが、様々な作品も世に送り出されています。ホリプロさんにとっての演劇とは、どういう位置付けなんでしょうか?もともとは、タレントの売り出し方ありきで、『ピーターパン』というミュージカルからスタートしました。僕の父になりますけど、先代が榊原郁恵をどう売り出すかと考えていたときに、『ピーターパン』のフライングを見て「これだ」と思って持ってきました。そこから色々なことをやり続けていた中で蜷川幸雄さんに出会い、世界を見せてもらったことは大きかったですね。「あ、世界でやれるんだ」という展望を示してもらいました。我々のようにタレントを売り込む側ですと、やはり相手の「この人が欲しい」という都合に合わせるしかありません。でも、自社製作の映画や舞台なら、自分たちもリスクをとって自由にできます。視聴率を気にしなくていいし、チケットが売れればいい。やったらやっただけお金が入ってくるし、やれなかったら会社が傾くということの連続で、最高のものを作るために邁進しています。また、「ひょっとしたらこれで世界に出られるかもしれない」という、淡い期待もあります。遊んでいてもロイヤリティで暮らせるようになりたいな、とかね(笑)。人は無限に働き続けられるわけではないし、今は働き方改革も行っている中、できるだけ利益を上げなければいけないので、やはり権利の話になりますね。昔はCDがありましたが、その市場もシュリンクし始めています。うちもロイヤリティを払って外国の作品をやらせてもらっていますが、逆に日本の作品を外国で上演してもらえれば、お金が入ってくる。公共の電波であるテレビではできないけど、演劇ならうちでも、という夢があります。外国の演劇界の人とだんだん関係もできてきましたが、人間関係を作るのは1年や2年じゃできないですし、20年~30年かかります。いずれ後輩たちが、我々が作った土台で新しいものを作ってロイヤリティで稼いでくれれば、と思いますね。『デスノート THE MUSICAL』なんて、まさにそのために作りました。――『デスノートTHE MUSICAL』もびっくりしました。日本だけでなく、世界に通じそうな布陣でしたよね。『デスノート THE MUSICAL』は(作曲の)フランク・ワイルドホーンとの付き合いの中で生まれましたが、日本のお客さんは日本人の作ったものを軽視する傾向があるので、それを打破する狙いがありました。日本の作曲家でも、やればできる人もたくさんいるんだと思うんですよ。でもオリジナルを作るチャンスがない。何か一つビッグヒットが出て、ここの感覚を変えないと、とは思いますね。○子役の成果を、2時間ちょっとで見ることができる――それでは、最後に作品についてメッセージをいただければ。とにかく、『ビリー・エリオット』のチケットを買ってください(笑)。初日が開くまで様子見をして、チケットがなくなっても知りませんよ、と思います。熱も込めているし、お金もかけているし、1年以上子役のオーディションも行っています。いずれメイキングを見ていただく機会もあると思いますが、タップダンスなんか全然できなかった子が、今やもう何年もやってるように踊っているんです。その成果を、たった2時間ちょっとの中で見ることができますから。今回うまくいって、もし再演するとしても、どんなに頑張っても3年はかかります。この子たちがビリーをやるのは今回が最初で最後ですし、次はまたゼロからオーディションをするので、一生に1回会えるかどうかの機会なんです。本当に、頑張っても4年後やるかやらないかも決められないし、こんなに大変だったらやらないかもしれない。今も、心の半分はやらない方に傾いています(笑)。4カ月が終わってから、ゆっくり考えようと思っていますので、ぜひこの機会を逃さないで下さい。○『ビリー・エリオット』1984年の英国。炭鉱不況に喘ぐ北部の町ダラムでは、労働者たちの間で時のサッチャー政権に対する不満が高まり、不穏な空気が流れていた。数年前に母を亡くしたビリーは、炭鉱で働く父と兄、祖母と先行きの見えない毎日を送っていたが、偶然彼に可能性を見出したウィルキンソン先生の勧めにより、戸惑いながらも名門ロイヤル・バレエ・スクールの受験を目指して歩み始めるようになる。息子を強い男に育てたいと願っていた父や兄は強く反対したが、11歳の少年の姿は、いつしか周囲の人々の心に変化を与え……。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて7月25日~10月1日(プレビュー公演:7月19日~23日)。大阪公演は梅田芸術劇場 メインホールにて10月15日~11月4日。
2017年06月08日