WurtSが、新曲「SF東京」のMusic Videoを公開した。「SF東京」は、テレビ朝日系 木曜ドラマ『グレイトギフト』の挿入歌。公開されたMVは、WurtSプロデュースのもと、映像作家のTAI NAKAZAWAがディレクションを務めており、楽曲の熱を表現する演奏シーンやSFの要素が盛り込まれている。また、新作EP『エヴォリューション』を5月22日(水) にリリースすることが決定。本作には、2023年『JR SKISKI』キャンペーンソング「メルト」、漫画『SAKAMOTO DAYS』とのコラボから生まれた「BORDER」、「SF東京」などのタイアップ曲や、Chilli Beans.のヴォーカルMotoをフィーチャリングに迎えた「タイムラグ! feat. Moto (Chilli Beans.)」、新曲2曲を加えた全6曲が収録される。なお新曲のうち1曲は大型タイアップが決定しているとのこと。WurtS「SF東京」MV<リリース情報>WurtS 新作EP『エヴォリューション』5月22日(水) リリース●初回生産限定盤(2CD+Blu-ray+オリジナルグッズ):6,000円(税込)※WurtSファンクラブ、UNIVERSAL MUSIC STORE限定商品※豪華パッケージ仕様●通常盤(CD Only):2,000円(税込)【CD収録内容】■Disc1:『エヴォリューション』 ※全形態共通・メルト(JR SKISKIキャンペーン・ソング)・タイムラグ! feat. Moto(Chilli Beans.)・BORDER(『SAKAMOTO DAYS』×WurtS コラボ楽曲)・SF東京(テレビ朝日系 木曜ドラマ『グレイトギフト』挿入歌)+新曲2曲含む全6曲収録■Disc2:『BACK』※初回生産限定盤のみ・ユートピア・クールじゃない?・NERVEs(Vol.2)・BACK【Blu-ray収録内容】※初回生産限定盤のみ■WurtS LIVEHOUSE TOUR Ⅱ FINAL(2023.12.07 at Zepp Haneda [TOKYO])※WurtSによる副音声収録【初回生産限定盤オリジナルグッズ】WurtSファンクラブ会員限定:オリジナルタオル(赤)UNIVERSAL MUSIC STORE限定:オリジナルタオル(黒)予約リンク:<ツアー情報>『WurtS CONCERT HALL TOUR Ⅰ』3月19日(火) 大阪オリックス劇場OPEN18:00 / START19:003月20日(水・祝) 愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホールOPEN17:00 / START18:003月27日(水) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂OPEN18:00 / START19:003月28日(木) 東京・昭和女子大学 人見記念講堂OPEN18:00 / START19:00WurtS LIVEHOUSE TOUR III5月21日(火) 神奈川・KT Zepp YokohamaOPEN18:00 / START19:005月29日(水) 新潟・新潟LOTSOPEN18:00 / START19:005月30日(木) 長野・長野CLUB JUNK BOXOPEN18:30 / START19:006月6日(木) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOMOPEN18:00 / START19:006月8日(土) 広島・BLUE LIVE HIROSHIMAOPEN17:00 / START18:006月10日(月) 高知・高知CARAVAN SARYOPEN18:30 / START19:006月11日(火) 香川・高松festhalleOPEN18:00 / START19:006月22日(土) 鹿児島・鹿児島CAPARVO HALLOPEN17:30 / START18:006月23日(日) 熊本・熊本B.9 V1OPEN17:00 / START18:006月25日(火) 福岡・Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:006月26日(水) 福岡・Zepp FukuokaOPEN18:00 / START19:006月29日(土) 福井・福井県県民ホールOPEN17:00 / START18:007月3日(水) 宮城・仙台GIGSOPEN18:00 / START19:007月5日(金) 北海道・Zepp SapporoOPEN18:00 / START19:007月10日(水) 愛知・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:007月11日(木) 愛知・Zepp NagoyaOPEN18:00 / START19:007月16日(火) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)OPEN18:00 / START19:007月18日(木) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN18:00 / START19:007月19日(金) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN18:00 / START19:00チケット情報:()オフィシャルサイト:
2024年02月29日妻夫木聡と渡辺謙がテレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」にて共演。脚本を北川悦吏子、監督を廣木隆一が務める。本作は、人生に悩む医者と余命宣告された患者の2人が、人は何のために生き、何を残すのかという永遠の問いの答えを求めながら各地を巡るヒューマンドラマ。人生に悩む内科医・佐倉陸を演じるのは、シリアスからコメディまで様々な役を演じ、映画『ある男』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞するなど数々の話題作へ出演する妻夫木聡。テレ東のドラマに初出演で初主演となる。また、陸と旅をする余命宣告を受けている男・成瀬翔を演じるのは、日本を代表する俳優であり、映画『ザ・クリエイター/創造者』などハリウッドでも活躍を続ける、渡辺謙。今回、体重を7キロ減量して役作りに挑んだという。物語を綴るのは、「ロングバケーション」や「ビューティフルライフ」など、数々のラブストーリーを生み出した脚本家・北川悦吏子。北川さんのデビューはテレ東で1989年に放送したドラマ「月曜 女のサスペンス」の中の一遍「赤い殺意の館」での共同脚本。それから30年以上の時を経て、テレ東に帰還。妻夫木さんが北川作品に出演するのは「オレンジデイズ」(TBS)以来20年ぶり。渡辺さんの出演は初となる。北川悦吏子Photo by LESLIE KEEさらに、監督は映画『月の満ち欠け』『母性』などの廣木隆一。3月6日(水)には文藝春秋よりノベライズ文庫が発売される。妻夫木聡×渡辺謙よりコメント到着「今回、北川悦吏子さんとご一緒するのは約20年振りとなりました」という妻夫木さん。「生きる上での、喜び、哀しみ、希望、絶望、その全てを受け止めて僕は陸と共に旅に出たいと素直に感じました」と脚本への思いをコメント。「渡辺謙さんにはとにかく感謝しています。謙さんがいなければ僕は陸になることはできなかったでしょう」と明かし、「こんなにも役と共に生きた感覚を得られたのは久しぶりでした」と手応えを語る。妻夫木聡(佐倉陸 役)また、渡辺さんは「自分の体験から本当に苦しむ患者の気持ちはドラマでは描けないと感じていた」ゆえに、「かねてから医療に関するドラマを固辞していた」という。だが、「北川さんは難病と向き合い、独特の死生観を持たれていた。彼女の感じてきた『生きること』『死に向かうこと』それを演じてみたいと思った」と出演を決めた理由を語った。渡辺謙(成瀬翔 役)脚本家の北川さんは「生きるって何だ?死ぬって何だ?人間ってどうだ?この15年来、脚本家としてどうしても書きたいと思っていたテーマだ。書いてみたら意外にも愛の話になった気もする」と話しながら「妻夫木聡くん、渡辺謙さん、廣木隆一監督、得難い方々に集ってもらい、作品は、命を持つ生き物になった」とコメント。プロデューサー・祖父江里奈(テレビ東京 制作局ドラマ室)は、「北川さんが、ご自身の経験と募る思いと言葉の数々を込めて産み出したこの大切な作品をテレビ東京に托してくださったのは本当に嬉しく、また身が引き締まる思いです。生と死を描く物語でありながら、どこか爽やかさや瑞々しさを感じさせるのは北川さんならでは」とコメント。「それを妻夫木聡さん、渡辺謙さんというこれ以上ないお二人に演じていただけることになりました。妻夫木聡さんと北川悦吏子さんの『オレンジデイズ』のタッグ再び、となれば私を含め多くの人々が心躍るはず。そして、悩み抜いた末、出演を決めてくださった渡辺謙さんには感謝してもしきれません。さらにこの物語を廣木隆一監督がご自身の地元・福島で撮影してくださいました。風光明媚な景色の中で撮られた数々のシーンはどれも叙情的で見応えがあり、また監督を慕う多くの才能あるスタッフが集結しテレビドラマとしては最高のクオリティに仕上がりました」と自信を覗かせている。テレビ東京開局60周年特別企画ドラマスペシャル「生きとし生けるもの」は5月6日(月・休)20時~テレビ東京ほかにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日江國香織の恋愛小説「東京タワー」が、永瀬廉(King & Prince)主演でドラマ化されることが決定。この春、テレビ朝日系・オシドラサタデーにて放送がスタートする。2001年に刊行された小説は、21歳の小島透と、20歳以上年の離れた人妻・浅野詩史の美しくも許されない愛を描き大ヒット。2005年には黒木瞳×岡田准一で映画化、2014年には韓国でTVドラマ化もされた。今作では、令和ならではのストーリー、登場人物たちの心の機微を、現代の東京の最旬スポットでのロケーションで描き出し、新たな感動と余韻を視聴者に届けるという。恋愛ドラマ初主演となる永瀬さんが演じるのは、医大生の主人公・小島透。純粋だからこそ愛に溺れていく透のリアルな心の機微、一瞬一秒ごとに揺れ動いていく感情や切なさを、等身大の青年として演じていく。「情報解禁のスチールでもわかる通り、刺激的なシーンも多いので、ファンの皆さんには確実に見たことのない僕をお見せすることができると思いますし、僕自身としてもレベルアップできる作品になるのではないかと思っています」と心境を語った永瀬さんは、「けっこう攻めたシーンも多いですが、そういうシーンは僕も初めてなので、現場でしっかり監督と話し合いながら、綺麗な作品に作り上げていけたらいいなと思っています」とコメント。また、映画版も観たそうで「岡田さんのお尻が綺麗だったことと、松本潤さん演じる耕二がお風呂の中で桃を食べてる、っていう物語の本筋以外のところの表現も強烈に印象に残りました(笑)。僕らがやる今回の『東京タワー』では、どんな表現が出てくるんだろう、と楽しみになりましたし、そんな象徴的で印象に残るものを作れたらと思います。透の役作りの面では、岡田さんが演じられた透を意識しすぎることなく、現場で板谷さんや他の共演者の皆さんと向き合い、どんなお芝居ができるか、自分の中から出てくる透というものを見つけていけたらと思っています」と語っている。そして、透が恋い焦がれる浅野詩史を演じるのは、数々の作品でその存在感を発揮してきた板谷由夏。夫がいる身でありながら、透からの激しいアプローチに心揺れ、道ならぬ愛へと踏み出してしまう詩史。戸惑いながらも激しく求め合ってしまう詩史の葛藤を、大人の魅力たっぷりに演じる。「正直、『私で大丈夫ですか!?』という気持ちは今も続いています」と心境を明かした板谷さんは、「とにかく永瀬くんと仲良く、というか一緒にモノ作りをするところまでしっかりコミュニケーションがとれるようになることですね。やはり作品を良くしたいので、その思いがちゃんと一致できるように…。一方で、詩史と透でなきゃいけないので、そのバランスも探りながらですね」と言い、「恋愛ってやっぱりその人の中でエネルギーになるようなパワーが生まれたり、いろんな感情が数倍にもなるような事柄だと思うんです。このドラマを見て、それを一緒に体感していただけたらうれしいです」とメッセージも寄せている。第1話あらすじいつもと変わらない毎日に飽き飽きしながら生きていた医大生の小島透(永瀬廉)は、建築家の浅野詩史(板谷由夏)と出会う。詩史の事務所に招かれた透は、淹れてもらったコーヒーを飲み、心地よい音楽を聴きながら穏やかな空気の中で過ごす。ふと壁に目をやると、モノクロの東京タワーの写真が飾られていた。「東京タワー、好きなんですか?」と問う透に、「苦手よ」と詩史。その理由を「寂しそうだから」と話す詩史に、透はこれまでに自身が抱いていた思いを重ね、不思議と彼女といる時間への愛おしさを感じるのだった。もう一度会いたいという思いを消せない透は、数日後、再び事務所を訪れ、こう告げる――「もっと…あなたのことが知りたいです」。その頃、透と同じ大学に通う親友・耕二は、年上の女性に惹かれる透の様子に焦りを感じていた…。オシドラサタデー「東京タワー」は4月20日より毎週土曜日23時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日「ABEMA」で新たに放送を開始するZ世代・ハイティーン向け情報バラエティ番組「ハイティーン・バイブル」内では、オリジナル連続ショートドラマ「ハイティーン・ダイアリー」が放送される。「ハイティーン・バイブル」は、池田美優と森香澄がMCを務める、Z世代やハイティーン(17~19歳)に寄り添い、未来を明るく照らす等身大の情報バラエティ番組。ドラマでは、主人公の女子高生が高校を卒業し、上京して大学生活を送る過程で巻き起こるハイティーンのリアルな恋愛模様や日常の悩みを描く。キャストには、主人公の女子高生・岩井まこ役でSNSが話題となったモデルの羽音、まこの彼氏・前澤颯太役は、昨年開催されたオーディションで「MEN'S NON-NO」専属モデルに選出されたばかりの高橋大翔。まこが出会うキャラクターとして、藤井サチ、新田さちか、伊藤愛依海、桜木那智、八条院蔵人、高尾昇吾、島津見らが参加する。なお、主題歌は福岡出身のスリーピースバンド「マルシィ」のアップテンポなダンスロック曲「もしもの続きを少しだけ」、挿入歌は失恋バラード「凪」に決定。マルシィボーカル・ギターの吉田右京は「『もしもの続きを少しだけ』は、もしもあの時に気づくことが出来ていたなら、言葉にして伝えることが出来ていたなら、、と少しだけ、ありもしない未来を、もしかしたらあったかもしれない未来を想像してしまうそんな楽曲になっています。『凪』は、心の底に仕舞うことが出来なかった想いが溢れ出るような感情的なサウンド感と歌詞になっています。僕たちの大切なこの二曲が、作品に色を添えられたら、そして観てくれる人の心に残るものになると嬉しいです」とコメントしている。「ハイティーン・バイブル」は3月4日(月)23時~ABEMAにて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年02月28日韓国旅行の計画を立てる時に知っておきたい重要な単語!クイズ形式で単語を覚えてぜひ日常で使ってみてくださいね♪「옥쌍(オクサン)」の意味は?家やお店など、建物の最上階のあの場所!韓国ドラマでは、よくそこでご飯を食べたりお酒を飲んだりして過ごしているシーンを目にしますよね!さて、この「옥쌍(オクサン)」とはいったい何のことでしょうか。正解を知りたい人は、もう少しスクロールしてみてください。正解は...答えは「屋上」でした!韓国ドラマを見ていると、「옥쌍(オクサン)」で生活している様子をよく目にしませんか?韓国では、空間が限られている都市部を中心に、「屋根部屋」と呼ばれる「옥쌍(オクサン)」の一角に建つ家があります。「屋根部屋のプリンス」や「屋根部屋のネコ」など、人気ドラマの中でもたびたびこの屋根部屋が舞台になっていますよね!あなたは正解がすぐにわかりましたか? ハングル文字クイズは、覚えておくと旅行やライブのときに役立つことがあるかも!ぜひ友だちと一緒に楽しんでみてくださいね。
2024年02月28日映画やドラマを見ていると、よく目にする、あるあるな場面がいくつかありますよね。X(Twitter)に投稿された「映画やドラマでよく目にするシチュエーションに、現実で出くわした」というエピソードをご紹介します。2台のタクシーにわかれて乗ったら…投稿者(@xxkfirxx)さんが、複数人で宴会の店に向かおうとした時のこと。タクシー1台で乗り切れる人数ではなかったため、タクシー2台にわかれて乗り、店まで向かうことになったそうです。タクシーの車内で、投稿者さんと運転手は、こんなやり取りをしました。投稿者「前のタクシー追ってください!」運転手「分かりました!」前のタクシーに乗った仲間と、同じ店に向かうために、運転手に「前にいるタクシーを追ってほしい」と告げた投稿者さん。セリフだけ聞くと、サスペンスドラマなどでよく見る『犯人の乗ったタクシーを追いかける刑事』のようです。続けて、車内で交わされたやり取りは…。※写真はイメージ投稿者「一度いってみたかったんです」運転手「一度いわれてみたかったんです」「ドラマでよくあるセリフをいいたかった」という本音を伝えた、投稿者さん。運転手も、ドラマのような状況になっていることに、気付いていたのでしょう。投稿者さんの言葉に、同じように本音で返しました。【ネットの声】・分かる!一度はやってみたいやつ!・笑った!運転手さんのノリがいい。・映画やドラマのセリフって、いいたくなりますよね。・確かに『いってみたいセリフベスト5』に入るな。いってみたかったことを堂々と伝える投稿者さんは、勇気がありますよね。急に訪れたドラマのような展開に、運転手のテンションは上がったことでしょう…![文・構成/grape編集部]
2024年02月28日WOWOWで放送・配信される『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』の完成披露試写会が2月27日(火)、都内で行われ、主演の桐谷健太、倉科カナ、橋本良亮(A.B.C.-Z)、蓮佛美沙子、村上正典監督が登壇。放送開始を目前に控えた心境や、作品の魅力を語った。原作は人間の心の暗部を描く“イヤミス”の名手、真梨幸子による同名小説。ある新人作家が、18年前の女子高生両親殺害事件をモチーフにした小説企画を、出版社に持ち込んだことから始まり、やがて登場人物たちが抱える嫉妬、劣等感、孤独、過去など“黒い感情”の正体と事件の真実が明らかになっていく……。主人公の轟書房編集者・橋本涼を演じた桐谷は、企画書の段階で「自分が橋本を生きたら、どうなるか興味が湧きました。登場人物の視点、ご覧になる方の視点で、真実が変わる。そこに刺激を受けた」と出演を即決した理由を説明。「心の闇の階段をどんどん降りていく感覚。黒い渦がぶつかり合って、それが皆さんにも広がっていけば。手前味噌ですけど、見応えがある」と自信のアピールだった。桐谷健太倉科は新人作家・小椋沙奈役を務めており、「自分の能力を誇示したい気持ちや焦燥感を持ち合わせていて、演じていてエネルギーを使った。思った以上にヘビーでした」と回想。共演回数の多い桐谷の存在が「癒しだった」といい、「私の中ではお兄ちゃん。オフタイムはふざけ合っていて、それがいいバランスになった」と感謝していた。倉科カナ橋本は、事件の主犯格とされる死刑囚・大渕秀行を演じるため、13キロ減量したといい「マネージャーさんから『死刑囚役だから、やせてください』って。しかも(撮影の)1ヶ月半前に」と苦笑い。新境地ともいえるダークな役どころに「正直プレッシャーとの戦いでした。サイコパスで感情をむき出しにするが、どこか優しさもあって。どういう気持ちで演じたらいいのか(悩んだ)」と振り返っていた。橋本良亮(A.B.C.-Z)大渕と獄中結婚した法廷画家・礼子役の蓮佛も「本当に難しい役で、メンタル面で終始つらかった」と役作りに苦労した様子。村上監督は、『フジコ』(原作『殺人鬼フジコの衝動』)に続き、真梨氏の小説を映像化し「原作が非常に面白いので、製作過程は楽しいが、難しいところも。ダークな部分に引っ張られがちだが、共感性を大事にした。俳優の皆さんがそれを背負ってくれたおかげで、共感できる作品になった」と話していた。蓮佛美沙子取材・文・撮影:内田涼<作品情報>『連続ドラマW 坂の上の赤い屋根』3月3日(日) 午後10:00~WOWOWで放送・配信公式サイト:
2024年02月27日NIKO NIKO TAN TANの新曲「IAI」(読み:イアイ)が、4月3日(水) よりBS松竹東急で放送されるドラマ『向かいのアイツ~メトロンズ初主演 連続ドラマ~』のオープニングテーマに決定。併せて2月28日(水) に配信リリースされることが発表となった。「IAI」は、目まぐるしくリフレインする三味線の音色、ドープでソリッドなドラミング、フレーズごとに変化する多彩なヴォーカリゼーションが印象的な楽曲。一太刀浴びせるがごとく、脳裏に刻まれる言葉が矢継ぎ早に連なる渾身の「和×オルタナ」を堪能できる1曲に仕上がっている。また、Drug Store Cowboyが手がけた同曲のオフィシャルビジュアライザーが公開されることが明らかとなった。『向かいのアイツ~メトロンズ初主演 連続ドラマ~』は、しずる(KAƵMA、村上純)、ライス(関町知弘、田所仁)、サルゴリラ(赤羽健壱、児玉智洋)の3組に、作家で演出家の中村元樹を加えた7人組演劇チーム・メトロンズが主演を務めるオリジナルドラマ。ある商店街でいつも閉店セールをやっている洋服屋「コシカワ」と、品ぞろえのおかしい雑貨屋「レ・コケットリー」という向かい合わせに建つふたつの店を中心に物語が繰り広げられる。<リリース情報>NIKO NIKO TAN TAN「IAI」2月28日(水) 配信リリースNIKO NIKO TAN TAN「IAI」ジャケット配信リンク:<番組情報>水曜ドラマ23『向かいのアイツ~メトロンズ初主演 連続ドラマ~』4月3日(水) 23:00~BS松竹東急で放送開始水曜ドラマ23『向かいのアイツ~メトロンズ初主演 連続ドラマ~』メインビジュアル<ライブ情報>『NIKO NIKO TAN TAN 2MAN TOUR 2024 "喜劇"』4月4日(木) 愛知・池下CLUB UPSETゲスト:w.o.d.5月3日(金・祝) 大阪・梅田Shangri-Laゲスト:未定6月23日(日) 東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)ゲスト:未定公式サイト:
2024年02月27日田中泯と新田真剣佑が出演、ディズニープラス「スター」のオリジナルドラマシリーズとして製作が発表されていた「House of the Owl」(原題)が、この度、邦題「フクロウと呼ばれた男」として4月24日(水)より独占配信決定。国家の裏側・タブーに切り込んだ社会派政治ドラマという新ジャンルに挑戦する。あらゆるスキャンダルや、センセーショナルな事件を、ときにもみ消し、ときに明るみにさらして解決してきた国家の黒幕、その名も“フクロウ”こと大神龍太郎。ダークヒーローさながら「道筋を正すため」と暗躍を繰り返す父親に反して、対極な生き方で「正義」を掲げる、大神龍。そんな大神家と親交の深かった次期総理候補の息子が謎の死を遂げ、龍太郎は国家の裏側から、龍は真正面から、政界に潜む巨悪の正体へと近づいていく――。「道筋を正す」“父”田中泯と「世を正したい」“子”新田真剣佑主人公の大神龍太郎を演じるのは、世界的ダンサーにして名バイプレイヤーとしても知られる田中泯。龍太郎の息子・大神龍役は、数々のヒット作に出演し、現在は海外でも精力的に活動する新田真剣佑が演じる。田中泯「道筋を正す」ために暗躍する父と、真っ向から「世を正したい」と行動する息子、正反対の親子が同じ事件を転機にそれぞれ動き出す。今回解禁されたティザービジュアルには、まさに“フクロウ”のような鋭い眼光でこちらを見つめる龍太郎の姿が。「その眼は、この国の闇を見とおす。」というコピーが象徴するように、国家の黒幕として暗躍する田中さん演じる龍太郎に期待が高まるビジュアルとなっている。本作のエグゼクティブ・プロデューサーと脚本を務めるのは、ヒットドラマ「時をかける愛」などで知られ、日本とアジア諸国発信のコンテンツ制作と配給を手掛けるアイコニック・ピクチャーズのデビッド・シン。アジアで25年以上、大手映画、テレビ、メディア企業の上級管理職を歴任してきた彼が、日本人スタッフ&キャストだけでは描けなかった禁断のテーマに挑み、ディズニープラスだからこそできる日本と海外の良さを掛け合わせた作品を作り上げる。シンは「このユニークな作品に命を吹き込むために、日本と海外の才能が素晴らしいコラボレーションをしてくれました」と自信をのぞかせている。また、演出を担当するのは、『宇宙兄弟』『聖の青春』『パラレルワールド・ラブストーリー』の森義隆、『月』『舟を編む』『愛にイナズマ』の石井裕也、『Noise ノイズ』『ぜんぶ、ボクのせい』『Winny』の松本優作といった映画作家たち。様々な作品で魅力的な人間ドラマを描いてきた3名が、複雑に絡み合うストーリー展開やスリリングな描写を織り交ぜながら、ディズニープラスならではの壮大なスケールのオリジナルドラマシリーズを盛り上げる。メイン演出を担当した森監督は、「すべてのシーンに100パーセント肉体を投げ出す、泯さんにしか出来ない演技に日々心を震わされました」「真剣佑さんは、余計な加飾や計算を削いで、高い集中力と内に秘めた圧倒的な繊細さでシーンに入り込んでいく。すごい俳優です」と、メインキャストの田中さんと新田さんを大絶賛。特殊な関係性の親子役として徹底的に向き合い“真剣勝負”を果たした2人を、「本当の親子のようでした」とふり返っている。新田真剣佑豪華キャストが生み出す化学反応、そして海外と日本の実力派クリエイター陣が手を組んで展開される、世界水準のオリジナルドラマシリーズとして期待が高まる。コメント全文◆デビッド・シン(エグゼクティブ・プロデューサー&脚本)日本の政治的陰謀や疑惑をユニークなものにしているのは黒幕と呼ばれるような権力者の役割です。彼らはビジネス、政治、エンターテインメント等多くの分野で重要な役割を果たしてきました。この物語は完全に架空のものですが、登場人物は私が日本で働き、生活してる間に出会った多くの方々にインスパイアされてます。ビジネスマンとしてこの国で働いていた際に理解できなかったことや多くの取引の裏に隠された力を感じることがありました。外国人だけでなく、多くの日本人にとっても、謎に包まれてると感じているのではと思ったので権力と影響力をふるう謎めいた人物に興味を持ちました。私が挑戦したかったのはハリウッド式の物語作成法で、現代日本の作品を作ることでした。この作品は色々な意味でハイブリッドな作品といえます。演技、セット、撮影、ストーリーの広がりなど高いプロダクションバリューが必要でした。このユニークな作品に命を吹き込むために日本と海外の才能が素晴らしいコラボレーションをしてくれました。◆森義隆(メイン演出)泯さんと演出陣で握り合った龍太郎という人物の根幹は「政治と社会への強烈な憤り」です。それを一緒に形作っていくにあたって泯さんから出たワードがどれも刺激的でした。「知性の世界に住まう呪術師」「場面の王」「世界の生贄」。ご自分を「俳優としては駆け出し」と謙遜されながら、すべてのシーンに100パーセント肉体を投げ出す、泯さんにしか出来ない演技に日々心を震わされました。撮影中の真剣佑さんは「どのくらい深みに近づくか」という、まさにご本人の言葉通りの姿勢で作品に向き合っていました。余計な加飾や計算を削いで、高い集中力と内に秘めた圧倒的な繊細さでシーンに入り込んでいく。その揺らぎの連続で、父の血ゆえに龍という青年が抱える、マグマのような怒りと孤独の深みに一歩一歩近づいていく。それはものすごく大胆で果敢なアプローチです。すごい俳優です。本作での二人の共演シーンはまさに真剣勝負でした。その撮影を終えた後、それぞれに「まぎれもなく息子だった」「自分の父がそこにいた」と、少ない言葉で互いの興奮を伝え合う二人が、また本当の親子のようでした。「フクロウと呼ばれた男」は4月24日(水)より1話から5話まで、5月1日(水)より6話と7話、5月8日(水)に8話から最終10話までディズニープラス「スター」にて配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2024年1月スタートのテレビドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。最初に小さなひっかかりがあった。2話の最後、「今日、正人くんどうしたの」という質問に「お父さんが見ててくれるから大丈夫」と答えた犬島渚(仲里依紗)の言葉。渚の親の世代で、一人で乳幼児をきちんと預かることが出来る老父は珍しいんじゃないかと思った。その小さなひっかかりの答えを、今回知ることになった。1986年に生きる小川市郎(阿部サダヲ)は、生徒に『地獄のオガワ』とあだ名される中学の体育教師。あだ名の通りハートは熱いがガサツ。ジェンダー、パワハラ配慮なし。そんな小川市郎が、令和の現代にタイムスリップしてしまう。令和の世にはあり得ない雑な言動で騒ぎを引き起こすものの、その破天荒さがうけてしまい、テレビ局でアドバイザーを務めることに。小川はテレビ局で働くシングルマザーの渚と意気投合し、いい雰囲気になりかけるが、小川の娘・純子(河合優実)の名前から、渚は小川の孫だと判明する。しかし渚が会ってほしいと連れてきたのは、渚の父親で『ゆずる』と名乗る男(令和・古田新太昭和・錦戸亮)だけだった。二人の話によると純子は離婚して海外に行ったというが、どうも様子が怪しい。そして小川と逆に、令和から昭和へタイムスリップしている向坂サカエ(吉田羊)と息子のキヨシ(坂元愛登)は、不登校でまだ出会ったことのない同級生の存在を知る。クドカンドラマの中に潜むのは…ドラマ全体の折り返しに、宮藤官九郎がアクセルを踏み込んできた。怒濤の笑いと胸にせまる悲しみがごちゃ混ぜになって、それをエピソードとしてまとめあげる。その腕は宮藤官九郎ならではだ。そもそも古田新太の若い頃が錦戸亮という無理筋を、前半は『覇者』『肩パッド』『許しを請うダンス』で大笑いさせておいて、それでも最後には見る者を思わず泣かせてしまうのである。クドカンの頭の中では、笑いと哀しみの境界線でどんな化学変化が起きているのかと改めて不思議に思う。軽薄に見えて実は誠実で愛情深かった婿が、最初に作りたいと願ったのが義父の背広なのも、純子が父を東京まで迎えに行ったのも、採寸が上手くいかなかったのも、飲食店で朝まで語り明かしたのも、何もかもそれぞれの愛情ゆえだった。その互いの愛情のベクトルが父と娘をこの世から連れて行ってしまう残酷さに、ただただ胸が詰まる。『あまちゃん』(NHK)『いだてん』(NHK)『俺の家の話』(TBS系)そして今作。クドカンが描くドラマには、ありふれた愛おしい日々の中に影のように災害や死の不条理が潜んでいる。だがその理不尽と同じくらい、そこから日常に立ち戻る人々の営みも丁寧に描かれる。真実を告げ、深々と詫びて頭を下げたゆずるに、小川が「で?背広は?」と力強く促した言葉は、それでもきっとお前はあの背広を縫い上げただろう、絶望の中で仕事を全うしただろうという確信あってのものだった。そして、最後に背広姿の小川を見て、渚が誇らしげに「当たり前だよ!父さんが仕立てたんだから!」と言ったその言葉一つで、父と娘で寄り添って生きた年月が分かって胸が熱くなる。ゆずるが縫い上げたそれは、まさしく『父の背広』であった。スーツでもジャケットでもなく背広。裏地に漢字で名前が縫われた背広。背広を着てタバコを取り出し、火をつける小川市郎は実に格好よかった。タフな昭和のお父さんの格好よさだった。そして、それは令和の今は通用しない失われた格好よさであるからこそ、尚更素敵に見えた。ちなみに宮藤官九郎は、その作品の中で美形を美形に見せなくする名人である。数多くの時代をときめくイケメンたちがクドカンの手にかかると「残念な愛すべきポンコツ」になってしまうのである。錦戸亮は、そんなクドカンの魔力で大いに輝く俳優である。今回も顔は良いのに何だかなあ、な男に見事にハマっていた。やっぱりクドカン作品の錦戸亮は、とてもいい。今回は切ない令和パートではあったが、昭和ではキヨシが見知らぬ不登校の同級生と繋がろうとするエピソードが始まった。このドラマの中で、マスメディアの主流として描かれるテレビとは対照的な魅力を持つメディアとして、ラジオがピックアップされようとしている。そして、仮に自分自身の天命を受け入れたとしても、果たして小川は愛娘の死を黙認できるのだろうか。少しでも光がさす展開になるといいなと思う。ドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2024年02月27日全国無料放送のBS12 トゥエルビ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:降籏邦義)は、中国ドラマ「美人骨~前編:周生如故~」を3月3日(日)ひる1時~放送開始します。本作品にどうぞご期待ください。(C)BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.1.番組概要中国全土が泣いたラブ史劇!美しすぎる衝撃のラストで話題騒然!北魏の時代、戦場で名を馳せた将軍とその弟子となる、名門世家の娘が織りなす、美しくも悲しい純愛物語。将軍を演じるのは、『花様衛士~ロイヤル・ミッション~』アレン・レン。名家の娘を『招揺(しょうよう)』バイ・ルーが演じる。中国全土が泣いたラブ史劇。■番組HP: ■画像クレジット: (C)BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.2.あらすじ北魏の時代、戦場で多大な功績を残してきた将軍の小南辰王・周生辰(ジョウション・チェン)は民に好かれているが、皇室に警戒されていた。生まれる前から太子妃となることが決まっていた名門世家の娘・漼時宜(ツイ・シーイー)は因縁あって周生辰の11番目の弟子となり、成長するにつれ周生辰を慕うように…(C)BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.(C)BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.3.放送スケジュール3月3日(日)放送スタート<BS初放送>(全24話/中国語・日本語字幕)毎週日曜ひる1時~2話連続放送<TVerで全話見逃し配信>◎「美人骨~後編:一生一世~」も6月から連続連続放送4.キャスト役名:キャスト周生辰(ジョウション・チェン)役:アレン・レン(任嘉倫)漼時宜(ツイ・シーイー)役:バイ・ルー(白鹿)劉子行(リウ・ズーシン)役:ワン・シンユエ(王星越)宏曉誉(ホン・シャオユー)役:リー・イールー(李宜儒)蕭晏(シャオ・イエン)役:ジョウ・ルーラー(周陸啦)漼風(ツイ・フォン)役:ヤオ・イーチェン(姚奕辰)鳳俏(フォン・チャオ)役:スー・モンユン(蘇夢蕓)幸華(シンホワ)役:ウー・マンスー(吴曼思)5.スタッフ監督:郭虎「永遠の桃花~三生三世~」脚本:墨宝非宝「Go!Go!シンデレラは片想い」原作:墨宝非宝小説「一生一世美人骨」■BS12 トゥエルビについて■三井物産(株)100%出資の24時間全国無料のBS放送局です。スポーツ中継や大人の趣味教養など、上質なエンターテインメント番組を総合編成でお送りしています。視聴方法は、BS+12ボタン、または3桁番号222チャンネルです。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月27日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第8話が、2月27日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。8話で広告の仕事に打ち込む“お仕事の松永さん”や、美己を助手席に乗せて車を運転する“ドライブの松永さん”など、また新たな松永の一面を披露する見どころについて中島さんは、「ついに、ラブスクエア突入! 恋も仕事も全力な登場人物に、あなたは共感するはず!」とコメント。また「生きている上で仕事って生き甲斐だし、抱えているトラウマに負けずに再チャレンジして克服しようとする松永の強い気持ちを見ることができる気がします。どんなに強そうに見える人でも、誰にでも辛いことや苦しいこともあって、きっとそれを乗り越えたからこそ強い人間像になれていると思うし」と語る。そして「僕自身も原作の松永にすごく共感する部分があって、何かに挑戦したり新しいことを始めたりする人って、すごく周りから意見や言葉をもらうんですよね。演じている松永もそうだけど、シェアハウスっていう新たな場所に飛び込んで、きっかけを作って、大切な仲間ができて、そこで自分のなりたい自分になれるというか、僕はそういう松永像にすごく共感を得ているので。諦めることも諦めないことも、人間らしくていいんじゃないかなって。そう思える回だし、自分のなりたい自分にどんなに壁が高くても挑戦していく・・・そういう松永のかっこいい男性像みたいなものも8話で知ってもらえるなって思ってます」と見どころを語った。一方、担任教師に恋の宣戦布告をされる美己を演じる高橋さんは「見てる方も驚かれるシーンになると思うんですけど、すごく真っ直ぐでピュアなお話だったからこそ、急に7話、8話からドロッとした大人の恋愛になってくるのが新鮮ですよね。向き合おうとしたいけど、できない美己を松永さんが救ってくれたり、松永さんが何気なく美己を家族の一員だと思って行動してくれたりするのが、逆に美己としては申し訳なく辛くなるところもあって・・・8話で美己の思いが溢れ出してしまったりするんです」と複雑な心境についてコメント。また、常に美己を目で追う、切ない演技に注目が集まる藤原さんは「演じる凌が徐々にシェアハウスに馴染んでいくと同時に、自分自身にも凌が馴染んできた感覚があって。監督からも『完全に凌に入ったね』って言ってもらえたポイントが序盤にあったんです。自分でも、バイト帰りでの美己との二人での歩道橋のシーンで、『ここが凌のラインだ』っていうところが掴めて。ちょうど恋愛模様が動き始める4話、5話ぐらいからのタイミングでですね。今夜の8話からは、いよいよ恋の本格的な後半戦開始って感じで、よりここから凌が動きますので期待してください」と手応えを感じている様子。最後に中島さんが「8話の終わりに、僕の一番好きかもっていうシーンが待ってます。目の前で泣き出すミーコの涙を不器用に拭う松永が好きなんだよね。ぜひ見ていただきたいです。あと、もう一つ好きなのは向井康二のシーンで、終盤の話数で登場するので、また披露します(笑)」と明かした。シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋は、三角関係にとどまらず、四角関係…と見逃せない波乱の展開に期待が高まる。第8話あらすじ美己(高橋ひかる)が期末試験の勉強に没頭するなか、松永(中島健人)は、しばらく遠ざかっていた広告デザインの仕事を手掛けることに。手始めに、取引先のデザイン事務所の社内コンペに参加することになるが、内心では激しい競争が繰り広げられる広告の世界に戻るかどうか、迷っていた。一方の美己は、凌(藤原大祐)から「松永さんには、ハッキリ『好き』って言葉にしないと伝わらない」とアドバイスを受け、告白すべきかどうか悩む。自分が松永を好きなように、松永も自分を好きでいてくれたら…そんな淡い期待を胸に、美己はもう一度、担任でもある夏未(若月佑美)に相談しようとするが、反対に「私はまだ純のことが好き」と打ち明けられ、先を越された美己は言葉に詰まる。そして、松永と夏未の恋が再燃する可能性を心配するあまり、朝子(黒川智花)に「昔好きだった人と何年かぶりに会ったら、また好きになることはあるのか」と尋ねて…。そんななか、美己のもとに、和歌山にいる母親の朋子(映美くらら)から「手術明日になりました」というメッセージが届く。どうやら美己の祖母が手術を受けるらしいが、電話口の朋子はなぜか歯切れが悪い。さらに、叔父の雅彦(山口森広)も滞在先の海外から和歌山に帰るといい、誰も詳しい病状を教えてくれないことから、命にかかわる重病なのでは…と美己の不安はピークに達する。そんな美己の様子に気づいた松永は…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日手軽に様々な動画を楽しめる定額動画配信サービス。映画やドラマ、アニメの他にオリジナルコンテンツも人気だ。しかしサービスの利用者から《課金するほどでもなかった》という声が聞こえるものも。そこで本誌は、「お金を払って損した!イマイチだった「Netflix日本オリジナルドラマ」について、300人を対象にアンケートを行った(2月19日~)。第3位は2022年公開の『金魚妻』2016年から連載された同名漫画が原作で、複数サロンの経営者である夫の元で囚われの身のように暮らしていた24歳の専業主婦の不倫を描いた物語。オリジナルドラマではヒロインを篠原涼子(50)、夫役を安藤政信(48)、不倫相手の金魚屋店主を岩田剛典(34)が演じている。主人公の職業や年齢が原作と異なっていたため、《もう少し若い俳優さんのイメージだったので》(50代女性/パート・アルバイト)《主人公の設定が原作と全然違うし、内容も全体的に原作に敬意を払っていない》(30代女性/会社勤務)と落胆の声が。ほかにも《話題性はあるが内容はイマイチ深くない》(30代女性/会社勤務)と期待を越えることができなかったようだ。第2位は2023年公開の『君に届け』暗い見た目のせいで周りから避けられていた女子高生が、明るく人気者の男子高生に気軽に接してもらえたことで前向きに変わっていく物語。本作ではヒロインを南沙良(21)、男子生徒を鈴鹿央士(24)が演じている。2006年に連載された同名漫画が原作で、2009年にアニメ化、2010年に多部未華子(35)と三浦春馬さん(享年30)主演で映画化された。映画の印象が強く、《映画化されたときのキャストが素晴らしく印象深かったので》(60代女性/専業主婦)とつい比べてしまったという意見が。すでにアニメ化や映画化を経ているぶん、《昔の作品なので、そこまで感動はなかった》(30代女性/パート・アルバイト)とマンネリの声も見受けられた。第1位は2023年公開の『幽☆遊☆白書』子供を助けて亡くなってしまった主人公・浦飯幽助が“霊界探偵”として人間界での妖怪事件に立ち向うアクションドラマで、1990年連載開始の同名漫画を原作としている。戦闘シーンにはCGが使われ迫力のあるものになっていたが、《原作のイメージは越えられない》(50代女性/パート・アルバイト)《原作が好きだったので実写はとても受け入れられなかった》(30代女性/パート・アルバイト)とがっかりしたという声が。また全5話で構成されており、《12話くらいあってもいいと思った》(30代女性/専業主婦)と物足りなく思う視聴者もいたようだ。Netflixでも漫画原作ドラマには賛否両論あるようだが、今後の作品にも期待したい!
2024年02月27日2024年1月期のドラマは、お笑い芸人たちの出演作が多く、SNSやネットの掲示板での賛否が大きく分かれている。『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)で、奈緒とダブル主演を務める木梨憲武(とんねるず)、初主演ドラマ『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)の福田麻貴(3時のヒロイン)など、芸人が主演を務めるドラマもあるが、彼らの演技に対する視聴者の評価はまちまちだ。そこで本誌は、女性300人に、現在放送されている「冬ドラマに出演している芸人の中で演技が下手だと思う人」についてアンケートを実施した。3位は『春になったら』で余命3ヶ月を宣告された父親を演じる木梨憲武闘病しながらも、元気に、明るく生きようとする様子が印象的だが、《演技が大げさでうっとうしいと感じる》《おもしろくなってしまって良いストーリーがあまり入ってこない》(20代/学生)《声が大きく感じる。本当に余命宣告されているのか? と思ってしまう》(30代/パート・アルバイト)と、厳しい声が寄せられた。ひょうひょうとした演技スタイルも《声の出し方が単一的で抑揚がないため感情のメリハリを感じない》(60代/専業主婦)《役の人物より木梨憲武に見えてしまう》(50代/パート・アルバイト)など、あまり共感を得られていない様子。第2位は『婚活1000本ノック』で主演を務める福田麻貴(3時のヒロイン)彼氏ナシの売れない小説家を演じる福田麻貴。『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)などで演技経験があるものの、ラブコメのヒロインの座はまだ荷が重かったのか、《大袈裟な感じがする。棒読み感が否めない》(20代/パートアルバイト)《セリフに感情が入っていない》(60代・専業主婦)と、否定的な意見が多い。また、役のキャラクターが「自分に似ている」と福田自身が語っているが、《下手とは感じないが、演技というよりは本人の通常のような感じがある》(20代/会社勤務)《そのまんまだから》(20代/会社勤務)など、役と本人との差がないことを理由に挙げている視聴者も少なくない。第1位に選ばれてしまったのは『不適切にもほどがある!』のイワクラ(蛙亭)阿部サダヲ扮する中学校の体育教師の亡き妻を演じるイワクラ。これまでの登場シーンが遺影やアルバム写真、娘とピンクレディーを踊っている映像のみだったことから、《まだせりふをしゃべっているところを見ていないので》(40代/パート・アルバイト)《演技ではない》(30代/パート・アルバイト)《存在感がない》(60代/パートアルバイト)といった声が多数。芸風の印象のほうが強いのか、《本来のコントのときも言葉の間が悪くイントネーションも気になるから》(60代/派遣社員・契約社員)《周りの雰囲気に合わない》(40代/パート・アルバイト)など、演技の良し悪し以前の問題のようだ。3人が出演しているドラマはどれもストーリーに定評があり、ドラマ自体の評価は高い。せっかくドラマに没入にしているのにバラエティ番組での姿が目に浮かんで……、といった理由で選ばれてしまったのかも!?︎
2024年02月27日1月ドラマが早くも折り返し地点を迎えたが、今期は、お笑い芸人が出演する作品が多数、主演作も目白押しだ。木梨憲武(とんねるず)が奈緒とダブル主演で『春になったら』(カンテレ・フジテレビ系)、原田泰三(ネプチューン)は『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』(東海テレビ・フジテレビ系)、そして、福田麻貴(3時のヒロイン)は、『婚活1000本ノック』(フジテレビ系)で主演を務め、その演技力に注目が集まっている。また、NHK大河ドラマ『光る君へ』には矢部太郎(カラテカ)、秋山竜次(ロバート)、金田哲(はんにゃ.)、三遊亭小遊三が出演。雅な平安貴族の世界が、芸人たちの熱演によって親しみやすく感じられると好評だ。そこで本誌は、現在放送されている「冬ドラマに出演している芸人の中で演技力がすごいと思う人」について、女性300人にアンケートを実施した。第3位に選ばれたのは『光る君へ』で藤原実資役の秋山竜次(ロバート)『源氏物語』の作者・紫式部の波乱万丈な人生を描く今作で、政治や儀式のしきたりに詳しく、学識がある実資を演じ、物語序盤から存在感を示している。初出演の大河ドラマでの堂々たる演技に《滑舌がいいので台詞が聞き取りやすい。声質も合っている》(50代/パート・アルバイト)、《演技力もあるし顔(目)の力も強くて凄い存在感がある》(40代/パート・アルバイト)《平安貴族の雰囲気が出ていた》(60代/パート・アルバイト)と、称賛が集まった。また、普段コントで披露しているようなクセ強キャラを封印、真面目だけどクスッと笑えるところもある実資がウケているようで、《どう見てもくどいようにしか普段は見えないのにサラリと役をこなしている》(40代/専門職)《面白さものこしつつとにかく馴染んでいる》(30代/会社勤務)《普段の芸風とはまったく違う雰囲気だったため》(30代/自営業)などの声が寄せられた。続く第2位は『春になったら』で24年ぶりに連ドラ主演をはたした木梨憲武ステージ4の膵臓がんを患いながらも明るく生きようとする父親を演じているが、《明るい芝居で泣かされる》(50代・会社勤務)《お人柄を感じさせる暖かさがある》(70代/専業主婦)《お笑いの時とは違う、人間味溢れる演技》(40代/専門職)《余命が迫っている父親を、飄々とした雰囲気で演じていて、心情をきめ細かく演じている》(50代/パート・アルバイト)と、ブランクを感じさせない演技力が評価された。さらに、娘役の奈緒との息の合った掛け合いに《演技が自然でストーリーが素直に頭に入って来るから》(60代・自営業)《この人物になりきっているように感じられるから》(30代/無職)《奈緒さんとの掛け合いも本当の親子のように感じて素敵です。実演販売のお仕事は天職なのではと感じるほどです》(30代/会社勤務)など、好意的な感想が寄せられた。第1位に選ばれたのは、『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の原田泰造(ネプチューン)昭和の古い常識から抜け出せないおっさんを演じる原田泰造。ゲイの青年との出会いをきっかけに、自分の古い価値観をアップデートさせるべく奮闘する姿に、《感情移入してしまう》(40代/専業主婦)《嫌な親父の時とアップデートしていく時のおじさんの差がすごく好き》(40代・専業主婦)《役にぴったりな感じがする》(50代/その他の職業)と称賛の声が。お笑いと両立し、俳優として29年のキャリアを持つ原田の演技力について《芸人というよりも俳優として一流の演技感がある》(20代/会社勤務)《ナチュラルな演技でよい》(40代/パート・アルバイト)《昔からドラマには出ているので安定感があって話に入り込める》(20代/パート・アルバイト)《いつもお笑いで楽しそうですが、真剣な姿に演技力を感じます》(60代/専業主婦)など、幅広い世代から支持を得た。とんねるず、ロバート、ネプチューンはいずれもコントに定評のあるコンビ&トリオ。コントで培われた演技力はドラマでも通用するみたい。
2024年02月27日いつでも映画やドラマ、アニメなどが定額で見られるNetflix。最近はオリジナルコンテンツも人気を博しており、クオリティの高さに定評がある。2月15日より独占配信中のドラマ『忍びの家House of Ninjas』は、主演兼共同エグゼクティブプロデューサーを俳優・賀来賢人が務め、完成までに3年半を要した話題作だ。そこで本誌は、「ハマったNetflix日本オリジナルドラマ」について、300人を対象にアンケートを行った(2月19日~)。第3位は2023年公開の『君に届け』南沙良(21)演じる暗い見た目のせいで周りから気味悪がられていた女子高生が、鈴鹿央士(24)演じる明るく人気者の男子高生に気軽に接してもらえたことで前向きに変わっていく物語。2006年から連載された同名の漫画が原作で、2010年には多部未華子(35)と三浦春馬さん(享年30)主演で映画化されている。《見かけで何と言われようと気丈に素直に生きていく主人公に共感した》(60代女性/パート・アルバイト)《ハッピーエンドで終わるので面白くて好きです》(30代女性/専業主婦)と、原作から好評だったストーリーは健在。漫画ファンにも《漫画が大好きで前作の映画も見ましたがまだキャストが違って新鮮でした》(50代女性/パート・アルバイト)と積極的に受け入れられているようだ。第2位は2016、2019年公開の『深夜食堂:Tokyo Storie シリーズ』繁華街の路地裏で夜中にだけ営業する食堂“めしや”を舞台に、訪れる客との小さな物語を描いたドラマ。作中では豚汁定食や、あさりの酒蒸しなどの料理が登場している。2006年から連載された漫画『深夜食堂』が原作で、アジア各国でもドラマ化されている。深夜食堂のマスターと客との関わりに加え登場する料理が温かく、《派手な話ではありませんが、いい話》(40代女性/その他)《美味しそうなお料理と人間模様が面白かった》(50代女性/会社勤務)など、ほっこりした雰囲気に癒されているようだ。《原作の漫画が好きだが、ドラマも漫画のイメージを壊さずいい感じだった》(60代女性/専業主婦)と原作漫画に忠実に再現されていると評価する声もあった。第1位は2023年公開の『幽☆遊☆白書』子供をかばって亡くなってしまった主人公・浦飯幽助が“霊界探偵”として人間界で起きる妖怪事件に立ち向かっていくアクションファンタジーである。北村匠海(26)や志尊淳(28)、本郷奏多(33)ら人気俳優が出演し実写化された。四半世紀を越えての実写化ながら《キャラがかっこいい》(40代女性/会社勤務)《アクションシーンがよく作られていた》(60代女性/専業主婦)と、現代版も高評価。原作ファンも《CGを駆使しており、漫画の世界観とは違う演出だった》(40代女性/パート・アルバイト)《ずっと少年ジャンプで学生時代に読んでいた作品なので懐かしかった》(40代女性/専業主婦)などと、親しみながらも新しい刺激を楽しんだようだ。漫画原作のオリジナルドラマが上位の3つに。原作に忠実な部分も相違も、全部含めて楽しめた視聴者が多かったようだ。
2024年02月27日ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」の3月のラインアップが公開。チャウヌが新境地に挑む「ワンダフルワールド」や、「殺し屋たちの店」で話題のイ・ドンウクの出演作など韓国ドラマをはじめ様々な作品が配信される。「ワンダフルワールド」3月1日(金)配信全14話/毎週金・土曜1話ずつ配信日本でも絶大な人気を誇る「ASTRO」チャウヌ&実力派女優キム・ナムジュが贈る、愛する息子を失った教授と、過去に傷を負った謎の青年の、同じような痛みを抱える2人が繰り広げるヒューマン・サスペンス。心理学教授で有名作家のウン・スヒョン。完璧な日常を送っていた彼女だが、ある日愛する息子を殺され、人生が一変してしまう。絶望と憎悪に満ちたスヒョンは、法をかいくぐり野放しにされた犯人を自らの手で葬ることに。生きる意欲を失い、落ち込んでいたスヒョンだが、刑務所で出会った仲間の囚人からの慰めに少しずつ心を開いていく。出所したスヒョンは、ひょんなことから同じく心に傷を負った謎の青年ソンニュルと出会う。2人はそれぞれの秘密を抱えたまま対峙することになるが――。「まぶしくて ー私たちの輝く時間ー」3月6日(水)配信全12話/一挙配信現在兵役中のナム・ジュヒョク、“国民の母”と呼ばれる大御所キム・ヘジャ、人気俳優ハン・ジミンが贈るハートフルドラマ。25歳で、ある日突然70歳の体になったヒロインと孤独を抱えた青年が人生の輝きに気づいていく。25歳のヘジャは、幼い頃に海で拾った「時間を戻せる時計」を持っている。しかし、その時計は、使うたびにヘジャの時間を進めてしまう。つまり老いを早めてしまう作用もあった。ある日、父親が交通事故に遭い、その時計で事故前に時間を戻したヘジャは、一瞬にして両親よりも年老いた70歳に。一方、ヘジャの恋人であるジュナはヘジャが突然いなくなり途方にくれていたが、そこに70歳になったヘジャが現れる。目の前のおばあさんはヘジャではないと分かっていても、まるで彼女をヘジャのよう感じるジュナ。ヘジャとジュナは、同じ時間の中にいるが、お互い異なる時間を生きていくことになり――。「九尾狐伝~不滅の愛~」3月6日(水)配信全16話/一挙配信イ・ドンウク主演、都会で暮らす九尾狐とミステリー番組のプロデューサーが織りなすファンタジーロマンス。ミステリアスな未解決事件を追及するドキュメンタリー番組のプロデューサー、ジアは、幼いころ両親と共に交通事故に遭い、謎の男に助けられ自分だけが助かり、両親の遺体は見つからず行方不明となった。21年後、結婚式場で起きた不可解な事件を取材するジアは21年前の事故との共通点に気づき、幼いころ自分を救ってくれた同じ姿のイ・ヨンと出会う。実はイ・ヨンが九尾狐であることを知ったジアは、両親を探す唯一の手掛かりだと考える。一方ヨンは、600年前に愛した人間の女性にそっくりなジアが気にかかり…。「バッド・アンド・クレイジー」3月13日(水)配信全12話/一挙配信イ・ドンウク×ウィ・ハジュン競演の痛快アクションコメディ。出世のためなら何でもアリの“バッド”な警部と正義感はあるが“クレイジー”な謎の男、型破りな2人が最高のバディに!?出世のためなら多少の悪事も厭わない野心家の警部リュ・スヨルは確信していた自分の昇進が流れてしまい、国会議員ト・ユゴンの従弟であるト・インボム刑事の事件を引き受けることになる。一方、謎の男Kは何をしでかすか分からない破天荒さと、度を越えた正義感の持ち主で、まさにスヨルとは“真逆”の人間であった。ある日、スヨルは、オ・ギョンテ巡査を何らかの理由で暴行したト・インボムの懲戒を処理し、ト議員に恩を売ろうとたくらむ。そんなスヨルの前に、突然殴りかかろうとするKが登場。スヨルは逃げる間もなく、殴られてしまうのだが…。「真心が届く~僕とスターのオフィス・ラブ!?~」3月13日(水)配信全16話/一挙配信大ヒットドラマ「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」の人気カップルが再共演。イ・ドンウクとユ・インナが贈る、不器用で恋愛オンチな敏腕弁護士と、引退の危機に陥ったトップ女優がハラハラドキドキの恋愛模様を繰り広げるラブコメディ。スキャンダルに巻き込まれ2年間も芸能界を干されているオ・ユンソ。引退危機に立たされている彼女は、新ドラマのキャスティングの条件として役作りのために法律事務所へ偽装就職をすることに。法律事務所“オルウェイズ”にやってきたユンソが秘書としてサポートすることになったのが、オルウェイズのNo.1弁護士であるクォン・ジョンロク。弁護士としては最高の腕を持っているが、他人に関心を持たず不器用な性格。仕事をしにきたとは思えない服装のユンソを見てあきれるが…。『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR(Taylor’s Version)』3月15日(金)配信現在、テイラー・スウィフトが実施中の大規模世界ツアー「TAYLOR SWIFT | THE ERAS TOUR」を、サム・レンチが監督を務めコンサートフィルムとして世界で公開された映画『テイラー・スウィフト:THE ERAS TOUR』がディズニープラスにて配信。同作は公開されると、世界興行収入2億6,000万ドル以上という爆発的なヒットを記録、コンサート映画として史上最高の世界興行収入を記録した。本作には、劇場版にはなかった「cardigan」を含む全5曲が追加収録され、コンサート映像が初めて全編収録される。「X-Men’97」3月20日(水)配信全10話/毎週水曜1話ずつ配信1990年代に放送された名作アニメ「X-メン」の続編となるアニメーション・シリーズ。マーベル・スタジオが製作、『ウィッチャー 狼の悪夢』のボー・デマーヨが製作総指揮と脚本を務め、超能力を持つお馴染みのミュータントたちの新たな物語が描かれる。『世界の人々:ふたりのおばあちゃん』3月22日(金)配信第96回アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞ノミネート。台湾系アメリカ人のショーン・ワン監督が、親友でありルームメイトの80代と90代の女性2人にカメラを向ける。互いに支えあいながら、ダンスや腕相撲、料理など日々楽しく穏やかに過ごす彼女たちのありのままの姿や思いとは?クスっと笑える魅力的なふたりの日常から、生きる意味や老いについて考えさせられる短編ドキュメンタリー。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日2024年が始まってまだ2か月しか経っていないが、今年も韓国ドラマは豊作だ。今回は2月配信作の中でもぜひ注目してほしい4作を紹介したいと思う。「私の夫と結婚して」(Prime Video)Amazon Original「私の夫と結婚して」© Studio Dragon by CJ ENMギョッとする題名だが、その中身もインパクトありまくりなのがこちら。主人公は、余命いくばくもない会社員ジウォン。入院先から一時帰宅した際、夫ミンファンと親友スミンの不倫現場を目撃し、その場で争った挙句に落命。目覚めると、10年前にタイムスリップしていた。ジウォンは、結婚後にヒモDV男へ変貌し性悪な姑からも守ってくれなかったミンファンと、学生時代も会社員時代も常にジウォンを踏み台に美味しいところをかっさらっていった“フレネミー”スミンをまとめて処理し、人生をやり直すことを誓う――という復讐劇だ。Amazon Original「私の夫と結婚して」© Studio Dragon by CJ ENMあまりにも気の毒な人生を歩んできたジウォンだからこそ、自身の生存をかけて覚醒し、様々な困難を乗り越えていく様子には胸がすく想いになる。基本はシリアスモードだが、箸休め的に繰り広げられる愉快な場面は“ラブコメの女王”と謳われるパク・ミニョンの演技力ならでは。ジウォンを助ける上司ジヒョクを演じたナ・イヌとのケミストリーも抜群だった。スミン役ソン・ハユン、ミンファン役イ・イギョンの突き抜けたクズっぷりもドラマを最大限に盛り上げている。「私の夫と結婚して」はPrime Videoにて配信中(全16話)。「ドクタースランプ」(Netflix)Netflixシリーズ「ドクタースランプ」独占配信中本作の主人公は、黒縁メガネに紫髪の少女型アンドロイド…ではなく、スランプに陥った若い医師たち。前途有望だったハヌルは上司からのパワハラで鬱となって辞職し、一方、整形外科として名を馳せていたジョンウは誰かしらの罠によって医療ミスを起こし裁判沙汰に。高校時代には学年トップの座を巡り争っていた2人が同時期に低迷し、たまたま一緒に過ごすようになっていくうちに、お互い癒されるようになっていく。Netflixシリーズ「ドクタースランプ」独占配信中主演パク・シネとパク・ヒョンシクは、「相続者たち」以来10年ぶりの共演。久々に会って親交を深める主人公2人にシンクロする部分も多いのではないかと思うくらい、それぞれ肩の力を抜いた自然体の演技で物語に没入させてくれる。三度の飯より勉強が好きなハヌルと、ハヌルの登場で頂点を奪われた秀才ジョンウの高校時代の対決エピソードや、恋愛に疎い2人の掛け合いがとにかく楽しい。また、ハヌルの母(演:チャン・へジン)や叔父(演:ヒョン・ボンシク)、ジョンウの友人(演:ユン・バク)など、彼らを取り巻く人々も皆良いキャラをしている。「ドクタースランプ」はNetflixにて10話まで配信中(全16話)。「殺人者のパラドックス」(Netflix)Netflixシリーズ「殺人者のパラドックス」独占配信中意図せず人を殺めたことをきっかけに殺人を繰り返すようになる大学生タンを、勘の鋭い刑事ナンガムが追い詰めていくスリラー。狂気的な悪を凝縮させた漆黒のスプラッター劇「他人は地獄だ」で知られるイ・チャンヒ監督の最新作で、今回も殺人を題材にしているのだが、蓋を開けてみれば、極彩色が際立つ世界観に。時にリズミカルなBGMと相まり、全体的にシュールさが漂っており、度重なる“偶然”で免れるタンの姿も滑稽に見える。Netflixシリーズ「殺人者のパラドックス」独占配信中本作は、いままで何事にも流されてきたタンが、自らの意志で行動するようになっていく成長物語であり、昨年放送された「国民死刑投票」(Prime Videoで配信中)や「ヴィジランテ」(ディズニープラスで配信中)にも通ずるダークヒーローもの。2人の新たな主要人物が登場する4話目からは、物語がどう転じていくのか目が離せなくなるはずだ。平凡な青年が殺人鬼になっていく様を表現した、タン役チェ・ウシクの顔つきの変わりように息を呑む。また、ナンガム役ソン・ソックはグレーゾーンにいる刑事がハマりまくっている。「殺人者のパラドックス」はNetflixにて配信中(全8話)。「バズハート」(ABEMA)「バズハート」(C)WHYNOT MEDIA Co., Ltd.最後に、サクッと観られる青春モノを一つ。「バズハート」は、芸能芸術高校の生徒たちの人間関係を描いたドラマだ。主人公イェジは人気インフルエンサーで、学園の人気者。SNSに投稿するだけで何でも手に入れることができるが、両思いであると踏んでいた幼なじみスビンから振られてショックを受けてしまう。スビンが想いを寄せる優等生ダウンを文化祭のパートナーに選んだことで、イェジも引きこもりの天才作曲家ソンジェをパートナーに選び、恋愛模様が複雑化していく。本作はとにかくフレッシュな魅力に溢れているのだが、それもそのはず、キャストは注目の若手揃い。イェジを演じた「woo!ah!」のウヨンは、「代理リベンジ」などこれまで5作品に出演してきたが、今回が初主役。スビン役は、昨年11月にハン・ソヒなどが所属する「9atoエンターテインメント」に入り、キャリアをスタートさせたばかりのチョン・ゴヌ。「バズハート」(C)WHYNOT MEDIA Co., Ltd.ダウンを演じたのは、「未成年裁判」と「ザ・ファビュラス」で爪痕を残したソ・スヒ。ソンジェ役は、ドラマ初出演となる「VERIVERY」のカンミン。そして、サブカップルのセナ&ジュヒョクも、ドラマ初出演のE.JI(ICHILLIN')、特別出演を除けば同じくドラマ初出演となるイ・ジヌ(GHOST9)だ。各々これまで培ってきた歌や踊りを披露しながら、夢や恋愛に邁進する若者を等身大の姿で演じている。イジメや裏切りなど暗い部分もあるが、物語を引っ張っていく主人公が正義感を持ち合わせた親しみやすい人物ということもあり、後味は軽やか。「バズハート」は1話25分ほどで、ABEMAにて3月10日まで全話無料で視聴可能だ(全8話)。(山根由佳)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月26日テレビ東京にて、4月26日(金) よりドラマ8『テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』が放送されることが決定した。本作はWOWOWとテレビ東京の初共同製作で贈るクライムエンターテインメント。主演に向井理を迎え、脚本・田康弘や監督・河野圭太ら話題作を生み出してきたクリエイター陣が、近年ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマに、法では裁けない悪を裁く姿を描く。交番勤務の警察官・多家良啓介(向井理)は、とある商店街の交番に勤める真面目で頼られる存在。しかし、多家良には誰も知らない過去と裏の顔が……。それは法では裁けない相手ばかりを狙う“詐欺師K”。かつての多家良はとある大物詐欺師を追う捜査二課の刑事だった。彼は、なぜ警察官でありながら詐欺師の仮面をかぶることになったのか。その裏に隠された過去とは?法を超えて悪人を欺き、身内となる警察をも欺く多家良の真の目的とは。これまでも個性豊かな役柄を演じてきた向井が、本作ではふたつの顔を持つ主人公に挑戦する。なお、本作はSeason2の制作も決定しており、6月WOWOWにて放送・配信される。<コメント 全文>■向井理(多家良啓介/たから・けいすけ 役)今回、警察官と詐欺師という相容れない役を同時に演じます。昨今、様々な詐欺という犯罪が日々報道され、その距離が近付いている感覚があります。その内容も多岐に渡り、巧妙に計算された犯行には騙されても仕方ないと思うほどです。それに立ち向かい、義賊のような存在である主人公は、警察官でありながら多種多様な職業を演じ分けて詐欺師と対峙します。その背景には複雑な背景が……。詐欺師を欺く詐欺師という構図は今までにもありましたが、今回私が挑戦したいのは、そのリアルさです。装うのではなく、生きる。そのことで人を信じさせ、騙していく。犯罪を取り締まる者と犯す者。矛盾した役柄ながらそれを成立させるのは簡単ではありませんが、少しでもこの世から詐欺という犯罪が減ることを祈って演じて参りたいと思います。■WOWOW ドラマ制作部 堤口敬太社会派ドラマやサスペンス作品を多く手掛けてきたWOWOWが今回、テレビ東京と初のタッグを組み、詐欺事件を取り上げたクライムエンターテインメントをお届けします!「あなたのお力になれたら」「これで人生良くなるはず」。詐欺師たちは、人の“欲”や“救い”につけ込み、財産を奪い取っていきます。本作を制作するにあたり詐欺事件を調べていくと、時代の移り変わりとともに新たな詐欺が生まれ、「こんな詐欺まで?」と想像以上に多種多様なやり口が存在することに驚かされました。「自分は騙されるはずない……」と思っていても、私たちが気づかぬうちに笑顔の裏に隠された悪の手が迫っているのかもしれません。法の抜け穴を搔い潜りながら、証拠を残さず用意周到に計画された逃げ道。ここに詐欺師たちの狡猾さがあります。この犯罪を止めるにはどうしたら……。このテーマをもとに、映画『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』や『バースデーカード』の田康弘さんをはじめとした脚本家の皆さんが、詐欺事件のリアルな実情を交えながらも、手に汗握るエンタメ作品に仕上げてくださっています。主人公は警察官でありながら天才詐欺師という、いくつもの顔を持つ難しい役どころですが、これまで様々な役を演じ、孔明役の好演も記憶に新しい向井理さんに演じていただけることになり、制作側でありながら作品の仕上がりがとても楽しみです。物語が進むにつれ、登場人物たちの思惑が交錯し、ラストはまさかの展開に。最後にどんな結末が待っているのか!テレビ東京でスタートするSeason1から、WOWOWで放送するSeason2まで合わせてお楽しみください。■テレビ東京 制作局 ドラマ室 木下真梨子4月期のドラマ8はテレビ東京が初めてWOWOWと共に挑むオリジナルドラマ──そんな新しい取り組みに身が引き締まる思いです。この企画は人の心を利用する“詐欺”がテーマです。元々、詐欺犯罪に興味があったのですが、ある時『詐欺の手口は旧約聖書にも登場する』という話を目にし、調べてみると確かに人の心理を利用する描写があり驚きました。時代に合わせ、巧妙になっている詐欺の手口は、実は昔から今に至るまで人の心理を利用するシンプルな仕組みがほとんど。だからこそ、詐欺は “人”がいる限り、無くなることがない犯罪なのです。その悪に向き合えるのは法を守る警察なのか?それとも……と考え、この「ダブルチート」という企画と多家良の主人公像を考えました。主人公の多家良は警察としての正義と詐欺師としての顔を持つ人物。徐々に明らかになる多家良の背景にも注目いただけたらと思います。今、田康弘さんをはじめとする脚本の皆さんと共に物語を作り上げている真っ最中です。田さんの脚本により、今のリアルな詐欺とそれを“はめ返す”エンターテインメント性を併せ持った作品になっています。 “警察官が詐欺師だったら……”という題材に様々なアイデアと展開が加わった、まさに、先の読めない物語。そんな中、主演を引き受けてくださった向井理さん。警察官としての表の顔と詐欺師として様々な人物として生きる顔を持つ難しい役どころを向井さんに演じていただけたら……と企画段階から思い描いていました。そんな中、この役を引き受けてくださったこと非常に心強く思っております。そして、演出は、数多くの名作を送り出してきた河野圭太監督。私自身、河野監督の作品のファンであり、完成が今から待ち遠しいです。視聴者の皆さんには、4月期のテレビ東京、そして、WOWOWで放送されるSeason2も通して『ダブルチート 偽りの警官』を楽しんでいただけたらと思います。<作品情報>ドラマ8『テレビ東京×WOWOW 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1』4月26日(金) スタート毎週金曜 20:00~20:54※初回放送は15分拡大放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送配信:「TVer」でリアルタイム配信、「ネットもテレ東」にて見逃し配信テレ東HP::脚本:田康弘丸茂周いとう菜のは監督:河野圭太(共同テレビ) 都築淳一(共同テレビ) 下向英輝主演:向井理公式HP:『WOWOW×テレビ東京 共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season2』6月~ WOWOW プライム・WOWOW オンデマンドにて放送・配信予定※放送日時は後日発表
2024年02月26日2月24日、Snow Man・岩本照(30)が主演するドラマ『恋する警護24時』(テレビ朝日系)の第7話が放送された。本作は過去の事件を追い続けるボディーガード・北沢辰之助(岩本)が、命を狙われているヒロインの弁護士・岸村里夏(白石麻衣)を24時間徹底警護するストーリー。事件の謎を追う展開やアクションシーンもあり、2人が徐々に惹かれ合う考察系アクション・ラブコメディだ。番組は26日にXとInstagramの公式アカウントで、撮影がクランクアップしたことを報告。岩本、白石麻衣(31)、溝端淳平(34)、藤原丈一郎(28)の4人が笑顔で花束を抱く写真を添え、《物語は最終章へ── 最後まで応援よろしくお願いします!》と呼びかけた。クライマックスに期待が高まるなか、一部視聴者による共演者の“呼び名”が波紋を呼んでいる。17日放送の6話で、殺人容疑がかかり逮捕された辰之助。釈放されるも警護の任務を外されることに。7話の終盤では事務所で1人待機する辰之助の元に、元恋人・津田結子(吉谷彩子)が現れた。泣きそうな表情で「こっちは散々心配したんだよ、逮捕されたなんて聞いたから!」と辰之助の胸を叩き、謝る辰之助に「会いたかった」と呟く結子。辰之助が「大丈夫。(中略)任務から外されて謹慎状態だから、そんな心配しなくても……」と言うと、結子は駆け寄って「させてよ」と辰之助の手を握ったのだった。“恋のライバル登場”にザワついた視聴者もいたようで、SNSでは結子の登場にこんな声が上がったのだ。《ああああ!ビズリーチ!!!!》《ビズリーチお願いだから触るなぁぁぁ》《今日出てこないなって思ったら最後の最後で すごいな…ビズリーチ!!!!》結子を演じる吉谷彩子(32)といえば、’22年後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK)やドラマ『忍者に結婚は難しい』(フジテレビ系)など数々の話題作に出演する実力派女優。そのいっぽうで、’16年2月から転職サイト「ビズリーチ」のCMに出演していることでも知られている。「『恋する警護24時』の7話で結子が辰之助に接近したため、悲鳴を上げた視聴者が続出しました。ただその感想をSNSで呟く際に、結子のことを『ビズリーチ』と呼ぶユーザーが多かったのです。そのため、Xでは一時『ビズリーチ』がトレンド入り。多くは辰之助を演じる岩本さんのファンのようでしたが……。吉谷さんが朝ドラの『舞い上がれ』でヒロインの先輩役を演じた時も、Xでは『ビズリーチ先輩』と呼ぶユーザーが散見されました。確かに長年出演しているCMの印象が強いのかもしれませんが、女優として役を演じている彼女に『失礼』と諫める声も多数上がっています」(テレビ誌ライター)Xで物議を醸した「ビズリーチ」呼びは、本人の耳にも届いたようで……。吉谷は25日までに更新したInstagramのストーリーズで、“異例”の呼びかけをしている。《私は「ビズリーチ」という名前ではなく「吉谷彩子」という名前なので、そろそろ、そこんとこよろしく笑》次週の放送回からは、視聴者の呟きは変わるだろうか――。
2024年02月26日赤西仁が出演した2017年の中国ドラマ「凌雲志~愛と正義に生きた英雄~」が、CS放送「衛星劇場」にて3月18日(月)より日本初放送決定。予告編も公開されている。本作は「西遊記」をベースとした、新感覚の天界の戦いを描いたファンタジー。個性的なキャラクターが次々と登場し、神仙(神や仙人)と妖怪のバトルや妖怪への過酷な差別、その中で育まれていく友情や愛が描かれている。主人公の猿の妖怪・磐石を演じるのは、香港の歌手で俳優のレイモンド・ラム。そして、磐石の危機を救う最強の武神・楊岩を赤西さんが演じている。中国ドラマ出演で注目を浴びた赤西さんは、母の仇を討つために天帝を襲撃し鎮圧された悲劇の武将として本格的なアクションに挑戦。ハリウッドの特撮チームも参加し中国国内でも話題になった。「凌雲志~愛と正義に生きた英雄~」は3月18日より毎週月曜23時~ほかCS放送「衛星劇場」にて放送(※2話連続放送)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日向井理が4月26日(金)スタートのドラマ8枠、テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ「ダブルチート 偽りの警官 Season1」に主演。Season2はWOWOWでの放送・配信が決定した。数多くのヒット作を生み出してきた WOWOWとテレ東の初タッグとなる今作。主演に向井理、さらに脚本・吉田康弘や監督・河野圭太など数々の話題作を手掛けてきたクリエイター陣を迎え、近年ネットの普及と共に拡大し続ける様々な詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライム・エンターテインメントだ。交番勤務の警察官・多家良啓介(向井さん)は、とある商店街の交番に勤める真面目で頼られる存在。しかし、多家良には誰も知らない過去と裏の顔が...。それは法では裁けない相手ばかりを狙う“詐欺師K”。かつての多家良はとある大物詐欺師を追う捜査二課の刑事だった。彼は、なぜ警察官でありながら詐欺師の仮面をかぶることになったのか!?その裏に隠された過去とは?法を超えて悪人を欺き、身内となる警察をも欺く多家良の真の目的とは...。主人公・多家良啓介を演じるのは、「婚活探偵」(BSテレ東)での婚活に励む敏腕探偵役や、「パリピ孔明」(フジテレビ)での現代にタイムスリップした天才軍師役など、個性豊かな役柄を演じてきた向井理。約2年ぶりのテレ東連続ドラマ主演となる今作では、近年演じてきた役柄と雰囲気が異なる二つの顔を持つ主人公に挑戦する。■向井理/多家良啓介役「装うのではなく、生きる」今回、警察官と詐欺師という相容れない役を同時に演じます。 昨今、様々な詐欺という犯罪が日々報道され、その距離が近付いている感覚があります。その内容も多岐に渡り、巧妙に計算された犯行には騙されても仕方ないと思うほどです。それに立ち向かい、義賊のような存在である主人公は、警察官でありながら多種多様な職業を演じ分けて詐欺師と対峙します。その背景には複雑な背景が...。詐欺師を欺く詐欺師という構図は今までにもありましたが、今回私が挑戦したいのは、そのリアルさです。装うのではなく、生きる。そのことで人を信じさせ、騙していく。犯罪を取り締まる者と犯す者。矛盾した役柄ながらそれを成立させるのは簡単ではありませんが、少しでもこの世から詐欺という犯罪が減ることを祈って演じて参りたいと思います。■テレビ東京×WOWOWが初の共同製作さらに、プロデューサーの木下真梨子(テレビ東京制作局ドラマ室)は「時代に合わせ、巧妙になっている詐欺の手口は、実は昔から今に至るまで人の心理を利用するシンプルな仕組みがほとんど。だからこそ、詐欺は “人”がいる限り、無くなることがない犯罪なのです。その悪に向き合えるのは法を守る警察なのか? それとも...と考え、この『ダブルチート』という企画と多家良の主人公像を考えました」とコメント。主演の向井さんについて、「警察官としての表の顔と詐欺師として様々な人物として生きる顔を持つ難しい役どころを向井さんに演じていただけたら...と企画段階から思い描いていました」と語る。堤口敬太プロデューサー(WOWOWドラマ制作部)は、「映画 『かぞくいろ RAILWAYS わたしたちの出発』や『バースデーカード』の吉田康弘さんをはじめとした脚本家の皆さんが、詐欺事件のリアルな実情を交えながらも、手に汗握るエンタメ作品に仕上げてくださっています」と、社会派ドラマやサスペンス作品を多く手掛けてきたWOWOWとテレビ東京が初めて組んだクライム・エンターテインメントをアピールした。ドラマ8「テレビ東京×WOWOW共同製作連続ドラマ ダブルチート 偽りの警官 Season1」は4月26日より毎週金曜20時~テレビ東京ほかにて放送(初回放送は15分拡大)。Season2は6月~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドにて放送・配信予定(※放送日時は後日発表)。(シネマカフェ編集部)
2024年02月26日数々のドラマや映画に出演し、昨年はNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』(22~23)やGP帯ドラマ初主演となったフジテレビ系ドラマ『こっち向いてよ向井くん』(23)などで注目を集めた俳優の赤楚衛二。2月14日に発売されたインタビュー&フォトブック『E』では、赤楚にとって激動となった2022年9月から2023年11月までを追い、作品ごとに変わる心境など本音に迫っている。赤楚にインタビューし、密着を受けた1年半を振り返りつつ、主演を任されることも増えてきた今の俳優業への思いを聞いた。○金髪イメチェンに大満足「意外といいなと(笑)」同書では、赤楚の発案で企画された“同じスーツを着て撮り重ねる写真撮影”が5回実施され、その時々でまったく違う風貌・表情を披露。また、金髪にイメチェンした姿も収められており、赤楚は「意外といいなと思いました(笑)」と満足そうな表情を見せる。「金髪は20代のうちにやっておきたかったのと、今後しばらく役で金髪にすることはないだろうというので染めてみましたが、美容院って楽しいものなんだなと改めて気づけました。僕らはいつも役のためにしか染めたりしたことがなくて、趣味でこうしたいというのはないので、自分の好みを伝えて叶うことが楽しいな、美容院ってエンターテイメントだなと思いました」主演を務めたNetflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』の影響で“やってみたこと”が増え、髪色チェンジもその一つだったそう。「『ゾン100』で“やりたいことリスト”が出てくるのですが、その作品の影響でエネルギーが満ち溢れて、やりたいことをやってみようと思うように。金髪にできてめちゃくちゃ満足しました。今は、『エジプトに行きたい』とかやりたくてもできないようなものが増えてしまったので、そういうものはいったん諦めて、身近でやりたいことを探し中です」それぞれの道のプロフェッショナルとの対談企画も掲載。江戸切子職人、字幕翻訳家、JAXA筑波宇宙センターで働く人と対話したことで、「見る世界が変わった」と赤楚は語る。「例えば、江戸切子の職人さんの技術や思いを知ると、そのコップがとてつもなく素敵なものに見えて、そういう意味で見る世界が増えました。豊かさも変わりますよね。いろんなことを知っていくとより世界が楽しくなるんじゃないかなと思います」○座長としての心境「立たせてもらっているという感じが強い」同書で密着を受けた約1年半。『舞いあがれ!』『風間公親-教場0-』『ペンディングトレイン―8時23分、明日君と』『こっち向いてよ向井くん』などの現場で感じたことなど赤裸々に語っているが、今年に入ってからも充実した日々を過ごしているという。「ロエベさんのコレクションでパリに行かせていただいて、初パリですし、コレクションも初めてだったのですが、ファッションの情熱を感じて、役者ではありますが、モデルとか、着て何か表現するというのは面白いんだなと気づき、刺激を受けました」4月期の木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』でフジテレビ系連続ドラマ初主演を務めることも発表されたばかりだが、とても楽しい現場だという。「監督とプロデューサーと話し合っても隙が1つもないぐらいちゃんと完成されている作品なので、めちゃくちゃ面白いです。刺激を受けていますし、チーム一丸となっていて楽しい現場に。僕自身、役を演じること、作品を作ることが、より去年以上に楽しめる1年になりそうだなと感じています」座長としても、これまでの経験を生かしてより良い現場にしたいと考えている。「『こっち向いてよ向井くん』の時は足りないことだらけだなと感じたので、今回は『向井くん』の時にできなかった配慮だったり、周りを見ることが大事だと思うので、周りを見て活気づけられるようにしていきたいなと。とにかく今回は差し入れをいっぱい入れようかなと思います(笑)」また、座長として真ん中に立つというより、「立たせてもらっているという感じが強い」と語る。「主演の在り方は多種多様で、スターと呼ばれる人たちは引っ張る力があって僕らは引っ張っていってもらっているような感覚になりますが、結局のところ共同作業で、周りに支えてもらっているような感じがするので、周りに感謝しつつ、周りから『この人が主演で良かったな』と思ってもらえるにはどうすればいいだろうと考えることぐらいしかできないです」きっと赤楚はこれからも気遣いや優しさあふれる座長として現場のムードを高めていく存在になりそうだ。3月1日には30代に突入する赤楚の今後の活躍にも注目していきたい。■赤楚衛二1994年3月1日生まれ、愛知県出身。2015年、『ヒロイン失格』で映画デビュー。その後、「仮面ライダービルド」で万丈龍我/仮面ライダークローズ役を務め話題に。主な出演作はドラマ『チェリまほ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(20)、『石子と羽男-そんなことで訴えます?-』(22)、『舞いあがれ!』(22~23)、『ペンディングトレイン―8時23分、明日君と』(23)、『こっち向いてよ向井くん』(23)、映画『思い、思われ、ふり、ふられ』(20)、『チェリまほ THE MOVIE~30歳まで道程だと魔法使いになれるらしい~』(22)、Netflix映画『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~』(23)など。映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』が7月26日公開予定。ヘアメイク:廣瀬瑠美スタイリスト:壽村太一
2024年02月25日フジテレビが運営する動画配信サービスFODでは3月1日の0時より、台湾BLドラマ「You Are Mine」の独占見放題配信を開始します。■オレ様社長と入社したての新人秘書が繰り広げるラブコメディ2023年に台湾のテレビ局「三立電視」が制作したBLドラマ「We Best Love」シリーズ監修のツァイ・フェイチアオ氏が総監修する、全4部からなるオリジナルBLドラマ「VBLシリーズ」(Variety Between Love)の第2部の作品となります。物語は、完全主義者の“オレ様社長”であるシア・シャンジョウが、入社したてのピュアな新人秘書であるヤオ・シュンユーを口説く、恋に不器用な2人のスーツ系ラブコメディ。シア・シャンジョウ役を演じるのはマオ・チーション氏で、新人秘書のヤオ・シュンユー役はシャオ・ホン氏がつとめています。両氏ともにBLドラマは初挑戦ですが、役にはかなり入り込んだとのことです。(C)2023 “VBL Series” Partners All Rights Reserved.(フォルサ)
2024年02月25日フジテレビが運営する動画配信サービスFODでは3月1日0時より、韓国BLドラマ「Why R U?」(ホワイ アー ユー)の独占見放題配信を開始します。■男子大学生同士のドタバタロマンスコメディ同作は、2020年にタイで制作された同タイトルのドラマを原作に、2023年に韓国で制作されたBLドラマ。韓国版では基本のストーリーはそのままに、新たな設定で描かれた内容となっています。ストーリーは、主人公の男子大学生のチョン・イウォン(イ・ジョンミン氏)と同じ大学に通う宿敵のキム・ジオ(イ・イェファン)のキャンパス内で繰り広げられるドタバタロマンスコメディ。主人公の妹が、2人がアクシデントでキスをしてしまったのを目撃した事をきっかけに、BL小説を描き始める展開もポイントとなっています。ドラマは全8話。(C)2023 Moving Pictures Company Co., Ltd. All rights reserved(フォルサ)
2024年02月25日日曜劇場『さよならマエストロ』の西島秀俊や『春になったら』の木梨憲武など、今期はオーバー50のイケオジ俳優たちが大活躍!また、多様性の時代に合ったバラエティ豊かな作品が目白押しで、どの作品が刺さるかも人それぞれ。中盤に差しかかったいまからでも遅くないので、ぜひお気に入りの作品を探してみて♪30代編集A(以下、A):1月スタートの冬ドラマも中盤を迎えています。日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』は2ケタ台の視聴率をキープ。『グレイトギフト』や『不適切にもほどがある!』も好調です。50代記者H(以下、H):主役が西島秀俊、反町隆史、阿部サダヲと、みなさん50代。『春になったら』の木梨憲武さんは61歳。イケオジが大活躍ですね。30代記者S(以下、S):『さよならマエストロ』は、西島秀俊のかわいらしさがあふれ出てますよね。楽員役の玉山鉄二や宮沢氷魚たちとのやりとりもほほ笑ましいし、芦田愛菜はやっぱり演技が上手。A:西島秀俊に西田敏行がアドバイスする場面は、見ていて心が和みます。20代大学生N(以下、N):女子高生役の當真あみのような若い人も見られる内容になっていて、幅広い世代が楽しめる作品ですね。H:宮藤官九郎脚本の『不適切にもほどがある!』の阿部サダヲは昭和のオヤジ丸出し(笑)。でも、コンプライアンスに縛られている令和の人間に、ズケズケとダメ出しするのが痛快なんだよね。S:突然、ミュージカルのような展開になったときはビックリしたけれど、歌っている内容を聞いていると、そのとおり!って思うんですよね。A:私は、働き方改革がテーマのときのミュージカルが刺さりました。会社はペーパーレス化を進めるけれど、それを言う上司が対応できてない。現場で頑張っている人からしたら、「どんどん仕事が増えるだけ!」って歌っている仲里依紗にすごく共感しちゃった。N:昭和ではやった“チョメチョメ”って言葉とかも全くわからなくて(笑)。大人たちが「昔、俺たちの時代はこうだった」と話していることが本当だったんだとびっくりしています。S:『グレイトギフト』は、うだつが上がらず、覇気のない反町隆史って、今までになかったキャラクターで、意外性がありました。佐々木蔵之介や津田健次郎の悪役ぶりも見応えがあるし、イケオジ好きにはたまりません!(笑)A:病院内で球菌を使って殺人事件が起こる展開は、医療ものではかなり異色ですよね。H:桐谷健太主演の『院内警察』も、院内交番を舞台に物語が描かれるのが新しいよね。院内の不正を暴く桐谷健太と天才外科医役の瀬戸康史のバチバチ感が、見ていてワクワクする。N:ナースエイドの活躍を描く『となりのナースエイド』も、よくあるお仕事ものだと思っていたら予想外の展開。川栄李奈が演じるナースエイドが実は外科医だったり、彼女の姉の死をめぐる謎があったり。先が読めないと ころがおもしろい。S:ほかにも、篠田麻里子や前田敦子といった元AKB48のメンバーが女優として台頭してきましたね。『離婚しない男-サレ夫と悪嫁の騙し愛-』で不倫妻を演じる篠田麻里子の体当たりの演技がすごい。よくぞ、この役を引き受けた!と感心しちゃった(笑)。H:『厨房のありす』の前田敦子も、姉御肌なキャラがハマってる。門脇麦が演じる自閉スペクトラム症のヒロインが作る料理がおいしそうだし、彼女を支える人たちのアットホームな雰囲気がいい感じ。S:永瀬廉の謎めいた青年役がピッタリですけど、『マルス-ゼロの革命-』の道枝駿佑はアウトローな感じがカッコいい!金髪やアクションなど、これまでやってこなかったキャラに挑戦していて、新鮮だし、頑張っていると思います。N:板垣李光人との相棒感もいいですよね!マルスのメンバーを演じる井上祐貴や山時聡真たち若手俳優の演技にも注目していきたいです。S:私の推しは、『大奥』の亀梨和也!将軍役でまげ姿がよく似合ってるんですよ。『大奥』といえば、やっぱりドロドロとした女同士の争いがいちばんの見どころ。御台所役の小芝風花が陰謀を巡らせる栗山千明たちにどう立ち向かっていくか、ますます目が離せません!H:櫻井翔主演の『新空港占拠』は、今作から登場した岩瀬洋志が超イケメン!今後、いろんな作品に出てきて、ブレークしそう。A:あと、芸人の活躍も目立ちますね。前作から出演している情報分析官役のぐんぴぃ(春とヒコーキ)のほか、サーヤ(ラランド)、竹内まなぶ(カミナリ)が武装集団「獣」の一員を熱演しています。N:『婚活1000本ノック』の福田麻貴(3時のヒロイン)が、ドラマ初主演なのに演技がすごくうまくて驚きました!セリフのテンポもいいし、モノローグもおかしい(笑)。A:見逃し配信での再生数もすごいですよ。S:福田麻貴と同じ年齢なので、婚活エピソードが刺さります。やっぱり結婚相手は見た目を重視しちゃうところとか、自分のことかな?って思うほど、めっちゃわかるんですよ(笑)。N:私は、恋愛ドラマでは、『アイのない恋人たち』が好きです。福士蒼汰はイケメンだし、前田公輝の演技が好きなんですよ。H:セリフもいいし、それぞれのカップルの恋愛模様が丁寧に描かれていて、ドラマの世界観に自然に没入できる。いい雰囲気だよね。S:私は、『Eye Love You』にめっちゃハマっています!韓国俳優のチェ・ジョンヒョプの片言の日本語や笑顔がかわいくて。二階堂ふみが演じるヒロインに積極的にアプローチする姿にキュンキュンしちゃう(笑)。H:『君が心をくれたから』は、ヒロインが五感を失ってしまうという展開が衝撃的ですが、永野芽郁と山田裕貴がすごくピュアで、相手を大切に思うところが素敵だと思います。A:今期、ホームドラマは少ないですが、3カ月後にこの世を去る父親と3カ月後に結婚する娘を描く『春になったら』はどうですか?S:これはもう、キャストが実力派ばかりで安心して見ていられます。親子役の奈緒と木梨憲武の演技も素晴らしいし、2人の掛け合いを見ていると、あったかい気持ちになります。N:恋人役の濱田岳が演じるお笑い芸人も、人柄のよさがにじみ出ていますよね。カズマルくんの芸にもだんだんハマってきました(笑)。H:助産院や緩和ケア病院、結婚式や葬式と、人が生まれてから死ぬまでの重要なイベントが全て盛り込まれているんですよ。最後はきっと大団円を迎えるだろうと期待しています。A:今期は何かしらの生きづらさを抱える主人公たちが問題を乗り越えていくというテーマのものが多くて、多様性の時代を反映した作品も増えましたね。見ていておもしろいだけでなく、いろいろと考えさせられます。
2024年02月25日広瀬アリスがWOWOWドラマ初登場にして初の本格ミステリードラマに主演、人気作家・大門剛明のリーガルミステリーを『星の子』『MOTHER マザー』の大森立嗣が監督・脚本で映像化した連続ドラマW「完全無罪」が7月に放送・配信される。本作は、21年前の少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判の担当に抜擢された広瀬さん演じる期待の弁護士・松岡千紗が、自らもその事件で監禁された被害者の1人であるという境遇を抱えながら、容疑者と対峙し、事件の真相に迫る本格ヒューマンミステリー。本作の主人公、松岡千紗を演じるのは、月9ドラマ「366日」の主演も決定し、俳優として飛躍を続ける広瀬アリス。そんな彼女が大森監督とタッグを組み、俳優として新境地を見せる。自身を誘拐した真犯人を見つけ出すため、被害者でありながら依頼人を弁護をすることに苦悩しながら自らの過去と闘い、悪夢を克服していく。千紗が抱える葛藤の深さを全身全霊で表現する広瀬さんの、普段のイメージを覆すような迫真の演技に注目だ。原作は「雪冤」で横溝正史ミステリ大賞・テレビ東京賞をW受賞し作家デビュー、「テミスの求刑」や「両刃の斧」など重厚なテーマに巧みな犯罪トリックを盛り込んだ社会派ミステリー作品を数多く手掛ける人気作家・大門剛明の同名小説(講談社文庫)。脚本・監督は5月には『湖の女たち』の公開も控える日本映画界の俊英・大森立嗣。監督自ら全5話の脚本を手掛け、人が持つ強い気持ちや業に肉迫、広瀬さんの芝居の可能性を無限に引き出す演出も見どころとなる。音楽を「King Gnu」「Vaundy」、米津玄師など数多くのアーティスト作品にレコーディング・プロデュースする江崎文武が担当する。また、実際に物語の舞台となる香川県での撮影を実施、フィクションながら現実でも起こっている再審請求、冤罪事件の裏側にある人間模様をリアルに映し出す。主演・広瀬アリス、監督・大森立嗣、原作・大門剛明からコメント到着<松岡千紗役・広瀬アリス>このお話を頂いた時、今までにやったことのない役柄、作品だったので、29歳の自分がこの作品をやれることをずっと楽しみにしていました。監督は一連で撮っていかれるので、セリフ量は勿論、専門用語もたくさんある中、緊張感と沢山の刺激を頂き、日々学びながら、とても充実しています。私が演じる松岡千紗は強さと弱さ両方を持っていて、心の奥底にある人間らしさが魅力だと思っています。今までにない広瀬アリスをお届けできるかと思いますので、楽しみにしていて頂ければと思います。<脚本&監督・大森立嗣>この作品は分断を描いています。ある誘拐殺人事件の犯人は冤罪であるのか。絶対にやっていないという犯人とその弁護士、絶対にやっているという元刑事、そう願う被害者の両親。その断絶する二つの思いが相対します。そしてその先に何が見えるのか――、可能なら微かに見える光を感じたい。主演の広瀬アリスさんは自らが被害者である事件の犯人を冤罪であると信じる難しい役に挑んでいます。心を揺らし、傷つきながら前を向きます。私は彼女の演じる役に温かい血を流し込みたいと思っています。この作品が今、世界とこの国で起きている、戦争、移民、ジェンダー、世代間、あるいは不寛容さなどのあらゆる分断に一筋の光を。そう願って今撮影に臨んでいます。完成を楽しみにしていてください。<原作・大門剛明>「完全無罪」ドラマ化ありがとうございます。一報を聞いて書いた当時の記憶が蘇りました。うどんを食べたり、車で走って時間を測ったり、香川弁に苦労したり......あれからもう六年経つのかと。先日、撮影現場にお邪 魔させていただきました。私が頭で考え活字で表現したものが多くの人によって現実に動き出すというのは、やはり感慨深いものがありますね。主人公・千紗は難しい役だと思いますが、広瀬アリスさんならうまく演じてく ださると期待しています。WOWOWさんにはこれまでにも何度か映像作品を作っていただきました。今回もきっと面白い作品になると、一視聴者として楽しみにしております。連続ドラマW「完全無罪」は7月、WOWOWプライムにて放送、WOWOWオンデマンドにて配信。(シネマカフェ編集部)
2024年02月25日『連続ドラマW 完全無罪』が、2024年7月にWOWOWで放送・配信されることが決定。併せて主演を広瀬アリスが務めることが発表された。社会派ミステリー作品を数多く手がける大門剛明による小説『完全無罪』を原作とした本作。広瀬演じる弁護士・松岡千紗が、21年前に香川県で起こった少女誘拐殺人事件の冤罪再審裁判の担当に抜擢される。自らもその事件で監禁された被害者のひとりであるという境遇を抱えながらも、自身を殺めたかもしれない容疑者と対峙。再審裁判を中心に真相究明への切実な探求心を持つ彼女にしかできない弁護を展開し、事件の真相に迫る本格ヒューマンミステリーだ。脚本・監督は、『星の子』『MOTHER マザー』などで知られ、今年5月には『湖の女たち』の公開も控える大森立嗣。監督自ら全5話の脚本を手がけている。音楽はKing Gnu、Vaundy、米津玄師など数多くのアーティストの楽曲をレコーディング・プロデュースする江﨑文武が務める。■広瀬アリス コメントこのお話を頂いた時、今までにやったことのない役柄、作品だったので、29歳の自分がこの作品をやれることをずっと楽しみにしていました。監督は一連で撮っていかれるので、セリフ量は勿論、専門用語もたくさんある中、緊張感と沢山の刺激を頂き、日々学びながら、とても充実しています。私が演じる松岡千紗は強さと弱さ両方を持っていて、心の奥底にある人間らしさが魅力だと思っています。今までにない広瀬アリスをお届けできるかと思いますので、楽しみにしていて頂ければと思います。■監督・脚本:大森立嗣 コメントこの作品は分断を描いています。ある誘拐殺人事件の犯人は冤罪であるのか。絶対にやっていないという犯人とその弁護士、絶対にやっているという元刑事、そう願う被害者の両親。その断絶するふたつの思いが相対します。そしてその先に何が見えるのか――、可能なら微かに見える光を感じたい。主演の広瀬アリスさんは自らが被害者である事件の犯人を冤罪であると信じる難しい役に挑んでいます。心を揺らし、傷つきながら前を向きます。私は彼女の演じる役に温かい血を流し込みたいと思っています。この作品が今、世界とこの国で起きている、戦争、移民、ジェンダー、世代間、あるいは不寛容さなどのあらゆる分断に一筋の光を。そう願って今撮影に臨んでいます。完成を楽しみにしていてください。■原作・大門剛明 コメント『完全無罪』ドラマ化ありがとうございます。一報を聞いて書いた当時の記憶が蘇りました。うどんを食べたり、車で走って時間を測ったり、香川弁に苦労したり……あれからもう六年経つのかと。先日、撮影現場にお邪魔させていただきました。私が頭で考え活字で表現したものが多くの人によって現実に動き出すというのは、やはり感慨深いものがありますね。主人公・千紗は難しい役だと思いますが、広瀬アリスさんならうまく演じてくださると期待しています。WOWOWさんにはこれまでにも何度か映像作品を作っていただきました。今回もきっと面白い作品になると、イチ視聴者として楽しみにしております。<番組情報>『連続ドラマW 完全無罪』2024年7月 WOWOWで放送・配信特設サイト:
2024年02月25日4月期の新火曜ドラマ枠(毎週火曜22時)は、生見愛瑠主演の「誰が私と恋をした?」を放送。“恋の相手”と“本当の自分”を探す、指輪を巡るラブコメミステリー作品だ。2021年に俳優デビューし、『モエカレはオレンジ色』でヒロインを演じ、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、着実に俳優としてのキャリアを重ねている生見さんが演じるのは、主人公・緒方まこと。プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきたが、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまったことから、人生が一変。自分の名前をはじめ、自分にまつわる全ての記憶を失ってしまった彼女のカバンの中には、プレゼントに贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。そんな前途多難なまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。“自称元恋人”、“自称唯一の男友達”、“自称運命の相手”を名乗る彼らの登場で、恋の四角関係が幕を開ける。しかし、彼らはそれぞれウソを抱えていて…。本作でGP帯連続ドラマ単独初主演を務める生見さんは、「まだまだお芝居を勉強中なので、とても光栄ですし、うれしすぎて、まだビックリしています。ラブコメにミステリー要素が入っている作品は私もこれまでにあまり見たことがないジャンルなので、今から演じるのがとても楽しみです」と心境を語る。役柄については「周囲に本当の自分を隠していて、会う人会う人に違う印象を与えてしまう女の子」と話し、「色々な顔を持つまことをどう演じ分けていくのか・・・新しい挑戦になるなと思っています。私も人見知りの部分があり、初対面からすぐに仲良くなれるタイプではないので、本当の自分を見せることができないまことの気持ちには共感できます。火曜ドラマなのでキュンキュンするシーンもあれば、ミステリー的な要素もあるということで、続きが気になるようなワクワクする作品にできるように頑張りますので、ぜひ楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」は4月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(シネマカフェ編集部)
2024年02月23日BS日本は2月19日 ごご3時、韓国ドラマ『本当に良い時代』を放送開始します。同作は、イ・ソジン×キム・ヒソン×テギョン(2PM)×パク・ボゴム豪華共演、愛と絆を描いた、心震える珠玉のラブストーリーです。韓国での最高視聴率30.3%!年間視聴率ランキングでも4位を獲得!!KBS演技大賞でも優秀演技賞、青少年演技賞を受賞した大ヒットドラマ!初回放送から23.8%の視聴率を獲得。その後も30%台をたたき出す等、視聴率20%超えのドラマが少ない中、大きな反響と高評価を残した作品。■<番組内容紹介>韓国・慶尚道慶州の静かな町。IQ150の天才的な頭脳に端正な容姿のカン・ドンソク(イ・ソジン)は貧しい家庭に育ち、母は同じ高校に通うチャ・ヘウォン(キム・ヒソン)の屋敷で家政婦として働いている。母とヘウォン一家への複雑な思いから、へウォンとはとりかえしのつかない溝を生んでしまう。時が過ぎ、検事になったドンソクは、転勤の辞令が出たことで15年間離れていた故郷へ戻ることに。歓迎プラカードが掲げられた故郷に帰ってきた日、留置場から出所してきたばかりにも関わらず騒ぎを起こしている弟カン・ドンヒ(テギョン)に再会する。そして、想いを残してきたヘウォンにも再会するが、裕福だった彼女の生活は一変しているのだった……。■<BS日テレ プロデューサーからのコメント>2014年に韓国で大ヒットした国民的ドラマ!韓国時代劇イ・サンで有名なイ・ソジン主演!その少年時代役に、今大人気のパク・ボゴム、弟役には2PMのテギョンと、韓流好きにはたまらないキャスティング!今ではありえないこの豪華キャスティングと心温まる家族愛の物語が心に響く作品です!■<相関図>■<番組概要>[タイトル]韓国ドラマ『本当に良い時代』(全70話)[放送日時]毎週月曜〜金曜ごご3時〜4時放送[放送局]BS日テレ/BS日テレ4K[出演者]イ・ソジン/キム・ヒソン/テギョン(2PM)/パク・ボゴム[スタッフ]・脚本:イ・ギョンヒ『ごめん、愛してる』『優しい男』・演出:キム・ジンウォン『優しい男』『君を憶えてる』[クレジット](c)Licensed by KBS Media Ltd. (c)2014 KBS. All rights reserved.[番組HP](エボル)
2024年02月22日