お台場パン祭りが2018年2月10日(土)から12日(月・祝)まで、東京・お台場のフジテレビ本社屋各所にて開催される。「お台場パン祭り」は開催4回目を迎える。これまで2017年2月、5月、9月と3回に行われ、延べ8万人が来場した。今回も全国から名店や話題のパン店が集結。さらにバレンタイン時期にあわせてチョコレートを使ったパンや、フジテレビとの番組連動したコラボレーションパンなども揃う予定だ。今回、『俺のイタリアン』などを展開する俺の株式会社の新業態「俺のBakery&Cafe」が初出店。自慢の「俺の生食パン」は、希少な小麦と牛乳を使って作り上げた。なんといっても魅力はしっとり、さらにふんわりした弾力。きめ細やかなパン生地なのでバターともジャムとも相性抜群だ。ビートルズの名曲「ペニーレーン」を店名にした「ベーカリー ペニーレーン」は、栃木から初参戦。人気商品は、淡い桃色のブルーベリーブレッドだ。過去開催で人気を集めた名店も再びお台場に顔を出す。昔懐かしいコッペパンに具材を挟んだ「盛岡製パン」のサンドパン、日本唯一のチョリパン専門店ミチョリパンのアルゼンチンソーセージを挟んだパンなど惣菜パンも充実している。また、地方でしかゲットできない全国の「袋パン」も勢ぞろい。北海道の「ビタミンカステラ」や長野県の「牛乳パン」、福岡県の「マンハッタン」などレトロなパッケージに包まれた全国の名品が味わえる貴重な機会となる。【イベント詳細】第4回・お台場パン祭り開催期間:2018年2月10日(土)~12日(月・祝)時間:10:00~16:00(予定)会場:フジテレビ本社屋各所1F シアターモール、シアターモール前、7F フジさんヨコ料金:入場無料<参加店>俺のBakery&Cafe、シャンパン☆ベーカリー、ブランジュリー ヌフ、ベーカリー ペニーレーン、麻布十番モンタボー、盛岡製パン、ミチョリパン、Boulangerie Kishimoto、グランドニッコー東京 台場、サンチノ、マールツァイトほか【問い合わせ先】フジテレビライツ事業部一般問合せTEL:03-5500-1821
2018年01月22日■天然酵母のパンレシピ#9「チョコ色ハートパン」バターたっぷりな配合に、さらに柔らかくしたチョコレートも加えるという、リッチながら甘さは控えめなパン。特別な型を使わずにハート形に成形し、焼き上げます。使用するチョコレートによって、できあがりの味が変わってきます。今回は甘味というより、チョコレートの風味を楽しめる配合にしました。いろいろな種類のチョコレートで、味わいの変化を楽しんでください。■材料(8個分)・強力粉200g・ココアパウダー5g・きび砂糖 15g・塩 2.8g・白神こだま酵母(顆粒状) 4g・卵 30g・牛乳120g・バター 30g・チョコレート 50g・飾り用粉糖、フードカラー■作り方1、チョコレートの準備をする。耐熱容器にチョコレート、バターの順で入れて電子レンジで溶かし、冷ましておく。ボウルに強力粉、ココアパウダー、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。卵、牛乳をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねる。さらに溶かして人肌以下の温度に冷ましたバターとチョコレートを加える。さらにこね、のばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、厚手のビニール袋に丸めた生地を入れ、冷蔵庫で一晩発酵させる。当日に仕上げる場合は、35℃のところで2倍くらいになるまで1次発酵させ、手順4へ。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安(写真はプレーンの別生地で撮影したもの)。ホームベーカリーをお持ちの場合は、「1次発酵終了までの生地作りコース」(*)で生地を作っても楽です。*機器によってコースの名称は異なります。4、発酵を終えた生地をのし台に出し、計量して8個に分割する。表面生地を底に集めるイメージで張らせるようにして丸め、さらに掌で転がしてまゆ型にする。ラップなどをかけて15分休ませる。5、めん棒で長さ15センチくらいまでのしたら、端からくるくる巻いて巻き終わりを閉じる。半分に折って根元2センチを残して切れ目を入れて開き、ハート型に整える。6、35℃で約30分仕上げの発酵をしたら、190℃に予熱したオーブンで12分焼く。(仕上げの発酵の大きさの見極めは下の写真を参考にしてくださいね)焼きあがったら、粉糖を水で硬めに溶いたアイシングをスプーンでかけ、乾いたらできあがり。<mina’s tips>・バターとチョコレートは必ず冷ましてから使用します。・チョコレートは手に入るようなら、製菓用のスイートチョコレートをご用意ください。・甘味はごく控えめなので、チョコレートに合うオレンジのマーマレードなどを付けていただくのもおすすめです。・粉糖を振りかけるシンプルな仕上げにしても◎。
2018年01月22日ベーカリーのメゾンカイザーからバレンタインシリーズ「メゾンカイザー バレンタインデー 2018」が登場。2018年1月22日(月)より全国の店舗で販売される。「Gift to...」をテーマにチョコレートをたっぷり使ったり、ハートをモチーフにしたりと、バレンタイン気分を盛り上げるパンが6種類が展開される。毎年人気の「ハートのバゲットショコラ」は、生地にチョコレートを練り込み、ハート型に焼き上げた一品だ。「チョコボム」はチョコレートコーティングしたシュー生地の中にキャラメリゼしたフランボワーズジャムと、アーモンド入りのスポンジ生地・ビスキュイジョコンドを入れた。仕上げにハートのピックをあしらっている。他にも、パンの生地と表面にチョコレートをふんだんに使用した「アムールショコラ」、3種類のチョコレートやフランボワーズを贅沢に練りこんだマフィン「マフィンショコラカイザー」「マフィンフランボワーズ」が揃う。【詳細】メゾンカイザー バレンタインデー 2018発売日:2018年1月22日(月)取り扱い:全国のメゾンカイザー価格:・ハートのバゲットショコラ 300円+税・チョコボム 350円+税・アムールショコラ 450円+税・マフィンショコラカイザー 290円+税・マフィンフランボワーズ 290円+税・デニッシュバナーヌ 390円+税
2018年01月22日ローズベーカリーより、期間限定の「ヴィーガンスイーツ」が登場。2018年1月24日(水)から2月14日(水)まで、ローズベーカリー銀座、丸の内、伊勢丹新宿店の3店舗で販売される。素材を生かしたシンプルでナチュラルな手作り料理やお菓子を提供する「ローズベーカリー」。野菜を使ったメニューも人気を集めている。今回期間限定で登場するのは、動物性の食材を使わずに作った「ヴィーガンスイーツ」2種と、ティーセット。バレンタインに向けたスペシャルパッケージも用意される。「ココアヴィーガンケーキ」は、バターではなく、アーモンドミルクとオリーブオイルで作られたケーキ。レモン果汁入りのアイシングを重ね、ラズベリーとブルーベリーを飾った。ふんわり、もちっとした食感のケーキは、レモンやベリーの酸味がアクセントに。ゴツゴツした見た目の「ヴィーガンクッキー」は、オーツ麦に砕いたアーモンド、メイプルシロップを合わせたクッキー。噛めば噛むほど甘みを感じる、素朴な味わいを楽しむことができる。1袋にラズベリージャム4個、アプリコットジャム3個を詰め合わせた。新登場の「ココアヴィーガンケーキ」と「ヴィーガンクッキー」のラズベリー、アプリコット1個ずつ、ココナッツなどを入れたヴィーガンメニュー「ココアグラノーラ」が一緒になったティーセットもラインナップ。すっきりとしたルイボスティーを合わせて楽しみたい。【詳細】ローズベーカリー「ヴィーガンスイーツ」期間限定販売販売期間:2018年1月24日(水)~2月14日(水)実施店舗:ローズベーカリー 銀座(東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館7F、TEL:03-5537-5038)、丸の内(東京都千代田区丸の内2-1-1 明治安田生命ビル1F、TEL:03-3212-1715)、伊勢丹新宿店(東京都新宿区新宿3-14-1 伊勢丹新宿店本館3F)メニュー:・ココアヴィーガンケーキ 540円(税込)・ヴィーガンクッキー 7個入り 900円(税込)・ヴィーガンティーセット 1,650円(税込) ※イートインのみ
2018年01月18日我が家のようにゆっくりほっこりくつろげる「べーかりーかふぇ伊勢屋」は、大阪の中崎町にあるベーカリーカフェ。材料にこだわり、十勝産の小麦粉を使用して風味豊かなパンを提供しています。イートインも可能なこちらのお店。靴を脱いで上がるイートインスペースは、まるで自宅や友人宅のような感覚で過ごせるくつろぎ空間。のんびりとランチタイムやデザートタイムを過ごすにぴったりです。古い長屋をリノベーションして作った、味のある空間元々は古い長屋だったお店。町の雰囲気と建物のイメージを大切にしながら、レトロでありながらも清潔感のあるお店にリノベーションしました。古さと新しさのミックス感が、いい味を出しています。元々庄屋だった店主の実家の昔からの屋号が「伊勢屋」だったため、その名を引き継ぎ「べーかりーかふぇ伊勢屋」と店名がつけられました。ふわっふわの玉子焼きが人気! 看板商品「玉子サンド」お店の看板商品ともいえるのが「玉子サンド」(550円)。国産小麦で作ったふんわりしっとりとした食パンに、ふわふわのオムレツをはさんだサンドウィッチです。ケチャップとマヨネーズだけのシンプルな味つけですが、玉子やレタス、トマトのバランスが絶妙。ボリュームも満点で男性のお客さんも満足できる一品です。クリームをこんもりたっぷりと「モンブラントースト」モンブランを愛してやまない店主が、「思いっきりモンブランを食べた!」という体験がほしいあまりに考案したという「モンブラントースト」(550円)。厚切りのトーストに、モンブランクリームとバニラアイスがこんもりのった、甘いもの好きにはたまらないメニューです。ケーキと同じモンブランクリームだと重くなりすぎるため、トーストに合うような軽めのクリームを使っています。そのため、最後までしつこくならずにおいしく楽しめるのが嬉しいポイント。ケーキが苦手な人も食べやすい、人気のメニューです。素材にこだわったパンを、くつろぎ空間で堪能する素材にこだわる「べーかりーかふぇ伊勢屋」では、全ての商品を手作りしています。店内でパンやケーキを焼けるようにと、業務用の設備を整えて日々パン作りに励む店主。その店主が自信を持って提供する商品は、どれも絶品です。モーニングやランチ、カフェといろいろなシーンで利用できるお店。パンやケーキ、サンドウィッチとともにほっこりくつろぎの時間を過ごしてみてください。最寄り駅は、大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」。駅から歩いて徒歩5分ほど、中崎郵便局すぐ近くにお店はあります。レトロな外観がお店の目印。居心地のいい空間でパンやサンドウィッチを楽しめる「べーかりーかふぇ伊勢屋」に足を運んでみてはいかがですか?スポット情報スポット名:べーかりーかふぇ伊勢屋住所:大阪府大阪市北区中崎西4-1-1電話番号:06-6375-3858
2018年01月05日こぢんまりとしたかわいいお店「ぶどうパンの店 舞い鶴」東京都文京区湯島でこだわりのぶどうパンを専門に扱う「ぶどうパンの店 舞い鶴」。こぢんまりとしたかわいいい入口を入ると、ぶどうパンの香りがお店いっぱいに広がります。きっかけはオーナーが子供の頃、ぶどうパンのぶどうが少ないと感じたこと。ぶどうが目一杯入ったパンを作ろうと、ぶどうがパンパンに詰まったぶどうパンを焼き始めました。フレッシュバターたっぷり!「ぶどうパンセット」創業は1980年。アットホームな店内ではゆっくりと商品を選ぶことができます。トーストしたぶどうパンにフレッシュバターがたっぷり塗られた「ぶどうパンセット」(500円 税込)。ワンコインで注文できる手軽さもうれしいポイントです。サクっとした焼き立てのぶどうパンとフレッシュバターのおいしさが口の中に広がります。コーヒーとの相性も抜群。店内に8席あるカフェスペースでくつろぎながらお召し上がりください。食べ応え十分!「天然酵母のぶどうパン」1998年から焼き始めた「天然酵母のぶどうパン」。一度ワインに漬けて戻したこだわりの干しぶどうが、限界までぎゅうぎゅうと詰め込まれています。もっちりとした食感にたっぷりの干しぶどうがおいしい、ぶどうパン専門店ならではの逸品です。火・金・土の限定品なので、ご来店の際にはご注意ください。午前11時半に焼き上がります。サクサクで大人気!「ぶどうパンラスク」ミックス粉のアイゼラカラマンデルを使用して作った「ぶどうパンラスク」。サクサクの軽い食感がおいしい大人気の商品です。ご自宅でのちょっと贅沢なアフターヌーンティなどにも最適。干しぶどうたっぷりのラスクとお気に入りのお茶でゆったりとした時間をお過ごしください。ご自宅でのおやつだけでなく、手土産などにもおすすめです。干しぶどうがぎっしり詰まったぶどうパンを楽しめるぶどうパンのぶどうが少ない、というオーナーの気付きから始まった「ぶどうパンの店 舞鶴」のぶどうパン。ワインに漬けて戻したこだわりの干しぶどうがぎっしり詰まった、専門店ならではのぶどうパンを楽しむことができます。カフェスペースでコーヒーと一緒に焼き立てのぶどうパンを食べたり、手土産にぶどうパンラスクを購入したりと、さまざまなシーンで来店してみてください。「ぶどうパンの店 舞鶴」は、東京メトロ千代田線「湯島駅」の3番出口から右に出て、50mほど歩いた右側にあるお店です。ぶどうパン専門店のこだわりのぶどうパンをご賞味ください。スポット情報スポット名:ぶどうパンの店 舞い鶴住所:東京都文京区湯島3-33-9 河原ビル 1F電話番号:03-3836-5406
2018年01月03日特別な存在感を放つお店下町情緒が今なお残る東京・谷中。懐かしさあふれる千駄木にあるのが、昔ながらのパン屋さん「リバティ」です。外観にはトレードマークであるビーバーのマークがお出迎え。誰からも親しみやすく、かわいらしいと思ってもらえるようにとビーバーにしました。パンを入れる袋にもうさぎがプリントされています。店名のリバティとは、自由気ままに作っているという意味。コンパクトな店内には、菓子パンから惣菜パンなど自由な発想で作られたパンが所せましと並んでいます。真っ赤なチェリーがポイント! クリームたっぷりパン甘いパンがお好みの方におすすめのパン、「ブランチ」です。ふんわり柔らかいパンに、たっぷりのミルククリームが入っています。濃厚なクリームは味わい深く、パン生地はふわふわで軽い口当たり。仕上げの粉糖と真ん中にトッピングされたドレンチェリーが、何ともノスタルジックな雰囲気を演出しています。3時のおやつにもピッタリで、子どもにも人気の一品です。甘辛のチキンとシャキシャキのレタスが最高!ボリューム満点の「照り焼きチキンバーガー」。自家製の照り焼きソースでじっくりと焼き上げたチキンを、新鮮なレタスと一緒にバンズで挟んだ惣菜パンです。甘辛い照り焼きチキンとシャキシャキ食感のレタスは相性抜群。食べ応えも充分あるので、ランチや軽食にもおすすめです。大きな口で、思いっきりかぶりつきましょう。大納言のリッチパンは食べるとたちまち幸せ気分に「リッチパン(大納言)」は、あずきの程よい甘さと、ふわふわ食感のパンがおいしい一品です。バターや砂糖をたっぷりと使って焼き上げるリッチパン。そこに大粒で風味と味のよい大納言を加えています。パン生地はしっとりときめ細かく、噛みしめる度に大納言のふくよかで優しい味わいが口いっぱいに広がります。お好みの厚さにスライスして召し上がれ。地元民から外国人まで魅了するリバティのパンお店の懐かしい雰囲気と長年変わらないおいしいパンを求めて、年齢性別問わずさまざまなお客さんが来店。平日は地元住民のお客さんが多く、土日になると外国人のお客さんが目立ちます。すべての種類のパンが出揃うおすすめの時間帯は、お昼12時ごろ。欲しいものを確実に手に入れたいなら、この時間帯に足を運んでみましょう。リバティへは、東京メトロ千代田線「千駄木駅」から徒歩2分ほど。団子坂口から三崎坂方面に向かい、2つ目の信号を左折した先の右手にあります。今回ご紹介したパン以外にもたくさんの種類のパンがあるので、あなたのお気に入りを見つけてみてください。スポット情報スポット名:リバティ住所:東京都台東区谷中3-2-10電話番号:03-3823-0445
2017年12月24日懐石料理屋のような高級感のあるお店一つ一つ丁寧に作られた総菜パンを食べることができる「小麦と酵母 満 曙橋本店」は、東京・曙橋にあります。白く大きい暖簾と可愛いロゴマークが目印のこのお店。外観はパン屋とは思えない落ち着きのある和の雰囲気を醸し出しています。料亭のような趣ある通りを進むと、黒を基調とした高級感のある店内がお出迎え。高級感溢れるデザインは、設立時に“元寿司屋の物件にインスピレーションを受け、内装もそのまま居抜きで使った和のパン屋”がコンセプトなんだそう。妥協を許さない「真面目にパンを作り続ける」がモットーのお店は、総菜パンを中心においしいパンを食べられると話題となり、たくさんの人が足を運ぶ人気店となりました。たまごが丸ごとそのままに!お店名物のたまごパンたまごを丸っとそのまま使用したパン「味付けたまご」は、お店の名物パン。カレーパンのような揚げ生地に、味付けされたたまごが入った見た目はインパクトも大。サクッとした生地と出汁の染みたたまごとの組み合わせは絶妙なバランス。塩気の利いた甘タレ醬油ベースのたまごは味付けも濃く、サクサク生地とのコラボは、飽きることなく完食できでしまうおいしさです。食べたら納得!甘さ控えめ「豆あんぱん」薄い生地にたっぷりのつぶあんが入った「豆あんぱん」は、お店人気ナンバーワン。塩味強めの豆と甘さ控えめの餡をふわっとした生地が包みこみ、上品な味わい。黒豆の甘みも強く黒豆の味も楽しめるパンです。全体的に甘さ控えめのため、甘いものが苦手な方にもおすすめです。総菜パンだけでなく数量限定パンも見どころ耳まで柔らかい「食パン」は、一度食べたら他のが食べられないと口にする人もいるほどしっとり柔らか。名物の総菜パンだけでなく、季節ごとに入れ替わる個性的なパンも見どころの「小麦と酵母 満 曙橋本店」。都営新宿線「曙橋駅」徒歩1分。14:00から16:00、20:00台は比較的空いているため狙い目です。本店のみで販売している数量限定のパンなどもあるので、仕事やお買い物で近くに寄った際は足を運んでみてください。美味しい総菜パンたちに、あなたもきっと笑顔になるはずです。スポット情報スポット名:小麦と酵母 満 曙橋本店住所:東京都新宿区住吉町8-10 ライオンズマンション市ヶ谷 102電話番号:03-5367-4007
2017年12月24日素材ひとつひとつの味が豊かな一流ベーカリー東京、広尾にある「SAWAMURA」は国内外の粉をパンに合わせて巧みに使い分ける一流ベーカリー。20種類もの粉を独自にブレンドし、低温でじっくりと発酵させることで香り豊かなパンを多数生み出しています。ミネラル分の高いカンホアの塩や栄養価の高い奄美諸島産サトウキビ原料100%の砂糖を使うなど、素材には一切妥協しません。さらに、4種もの自家製酵母でパンの味や香りにも深度を持たせているので、手でちぎった瞬間にパンならではの香ばしさが立ちのぼります。クリスマスにぴったり!大人のシュトーレン「SAWAMURA」のシュトーレンはクリスマスにぴったり。洋酒にしっかり漬け込んだ芳醇なレーズンに、赤ワインで煮たイチジク、クランベリーと紅茶で甘やかに煮たてたアプリコット、食感が楽しいナッツが生地に入っていて、さまざまな素材が重なり合うリッチな仕上がりです。自家製サワー種で発酵させ、絶妙に計算されたスパイスやしっとり感で独自の風味を実現しました。シュトーレンはもともとクリスマスシーズンには欠かせないドイツの伝統的な発酵菓子です。生地から立ちのぼるフルーツの甘い香りと、表面をコーティングする砂糖のシャリシャリ感がクセになる禁断のごほうびスイーツ。日持ちするので、クリスマス後も少しずつ楽しめます。今年のクリスマスは、大勢で取り分けて楽しめる「SAWAMURA」のシュトーレンで甘い一夜を過ごしてはいかがでしょうか。文/萩原かおりスポット情報スポット名:SAWAMURA住所:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5-6-6 広尾プラザ 2F電話番号:03-6450-2255
2017年12月21日洗練されたイタリアンモダンな外観東京・用賀にあるベーカリー「Gian Franco(ジャン フランコ)」は、イタリア仕込みのパンが自慢の人気店。一見おしゃれなアトリエのような外観のお店に入ると、大きな窓から明るい光が差し込み、芳ばしく焼かれるパンの香りが迎えてくれます。センスよく陳列されたパンは、どれを買おうか目移りしてしまうほど種類が豊富。どのパンも個性豊かで、素材本来のおいしさを追求した絶品ばかりです。イタリアで3代続く有名店監修、日本で味わう本場の味イタリア・ブラ村で3代続く老舗ベーカリーのオーナー、ジャン・フランコ氏監修のお店。1923年より受け継いできたイタリア産の伝統的な天然酵母・パネトーネ種を使い、イースト菌のみでは醸し出せないおいしいパンを焼いています。小麦本来の旨味を引き出した本格的なパンの味には定評があり、わざわざ遠方から通うファンもいるほど。ジャン・フランコ氏直伝のパンに加え、同氏監修の元、日本の風土に合うパンも開発しているそう。一番人気は美しい層を織りなす「ジャンクロワッサン」サクサク・もちもち食感がたまらない「ジャンクロワッサン」は、「ジャン フランコ」のオリジナルレシピで作るクロワッサンです。生地に爽やかなオレンジの皮を練り込み、卵とバターたっぷりに焼き上げた味わい豊かな人気メニュー。この「ジャンクロワッサン」は、お客さんの声により、長持ちするロングライフも発売しています。パンのワールドカップとも言える国際大会、2012年のクープ・デュ・モンドにも出品した自慢のパンです。全粒粉の芳ばしさがやみつきになる「パン・ド・ブラ」ジャン・フランコ氏の住むブラ村の名が付いた、ヘルシーな全粒粉パン「パン・ド・ブラ」も絶品。天然酵母・パネトーネ種を使ったオリジナルレシピで、芳ばしく焼き上げます。噛むほどに小麦本来の旨味を感じる、やや酸味のある奥深い味わいのパンは、お肉やチーズと相性抜群。「パン・ド・ブラ」を使用して作るクロックムッシュも、お店の人気商品です。伝統の味を堪能できる人気ベーカリーお店を監修するジャン・フランコ氏は、世界最高峰のパンを決めるクープ・デュ・モンドのイタリアチーム代表を勤めるほどの実力者。スローフード発祥の地、イタリア・ブラ村の老舗ベーカリー仕込みのパンは、食通を唸らせる洗練された味わいです。お店を訪れる際には、朝一から昼にかけた焼き立てパンの豊富な時間帯がおすすめ。東急田園都市線「用賀駅」の北口から北東へ徒歩5分ほどの、真福寺東のバス通り沿いにお店はあります。スタイリッシュな店内で、香り高いパンを選ぶ至福のひとときをお楽しみください。スポット情報スポット名:ジャン フランコ住所:東京都世田谷区用賀4-14-21電話番号:03-6432-7317
2017年12月18日モダンなお店でつくるやさしい味東京・五反田のパン屋「Panetteria Arietta(パネッテリア アリエッタ)」は、ホテルの隣にあるパン屋です。赤と白を基調としたモダンな店舗は、歩いている人の目を引きます。店内は、ウッディテイストで温かみのある雰囲気です。足を踏み入れると出迎えてくれるのは、香ばしいパンの香り。明るいショーケースと棚にはパンが美しく並べられており、見る人を楽しませてくれます。メゾンイチのグループになっても変わらぬ味を提供店名に使われている「Panetteria」は、イタリア語でパン屋という意味。代官山を本店に持つパンの複合店・株式会社メゾンイチの社長がお店を気に入り、グループ傘下としてリニューアルオープンさせました。現在の店主は3代目。メゾンイチのグループに入っても、昔から愛されている味やレシピはそのままにパンを提供しています。ほんのり甘くもちもちの食感を楽しむ人気のパンお店を代表する人気メニュー「パン オ ミエーレ」。ミエーレはイタリア語で「はちみつ」という意味で、パンの中にはたっぷりのはちみつが使われています。パンをひとくち食べると、口の中に甘さが広がり幸せな気分に。また、中には香ばしい松の実もぎっしり入っており、パンの甘味と松の実のコンビネーションが絶妙。もちもちとした食感も人気の理由です。夏野菜たっぷり! 四角いフォルムもかわいいお総菜パンこちらも人気メニューの「炎のカレーパン」。パンの中にはオリーブオイルで炒めた夏野菜がぎっしりと詰まっています。カレーパンには珍しい四角いフォルムも印象的です。そして、もうひとつのおすすめが「ブルーベリー フロマージュ」。もちもちの生地にブルーベリーとクリームチーズがたっぷり入ったぜいたくな一品。口の中でふたつの食材のハーモニーを楽しむことができます。食品無添加を一切使わない徹底したパン作り「Panetteria Arietta」では、天然酵母、国産小麦、オーガニック食材、添加物不使用にこだわったパン作りを行っています。素材へのこだわりはさることながら味も群を抜くパンは、食品に気をつかう健康志向の人はもちろん、小さいお子さんからお年寄りまで幅広いお客さんに愛されているのです。遠方から通うお店のファンもいるとか。店舗は、JR山手線・東急池上線・都営地下鉄浅草線「五反田駅」から徒歩5分くらいの場所にあります。駅の東口を出ると東急を右手にして直進。ホテルアリエッタが目印です。体にやさしく、もちもち食感が楽しめるパンは、くせになること間違いなしです。スポット情報スポット名:Panetteria Arietta住所:東京都品川区東五反田 2-5-1 ルネッサンスビル 1F電話番号:03-3444-1345
2017年12月14日タマゴサンド専門店って知ってる?九州最大のターミナル・博多駅に隣接する「博多マルイ」。その1階にあるタマゴサンド専門店とえいば「oeuf TAMACO サンド(ウフタマコサンド)」です。ふわふわオムライスで有名な「ポムの樹」の新業態で、タマゴの味はお墨付きとも言えます。実は、ここ博多マルイは「ウフタマコサンド」の全国初出店舗でもあります。おいしいものに敏感な福岡人にこだわりのタマゴサンドを届けたく、1号店を博多に構えたのだとか。約50種のタマゴサンドから、お気に入りを見つけてショーケースには、多彩なタマゴサンドがずらりと並びます。和風サンド、洋風サンド、変わり種サンド、香りを楽しむサンドに分けられたその数はなんと、約50種類。定番の「TAMACO(タマコ)」から、ボリューミーな「煮込みチキン」。香り豊かな「ブラックオリーブ」や変わり種「ローストココナッツ」味まで。そのバリエーションの豊富さが、リピーターを絶やさない秘訣です。季節やトレンドに合わせて変わるメニューの中で、あなただけの「推しサンド」を見つけるのも楽しいかもしれません。濃厚なタマゴを、心ゆくまで味わいたいひとつひとつ手作りの愛情こもったタマゴサンドはどれも絶品。ひとくち頬張ると、芳醇な玄米の風味と濃厚なタマゴの旨みが口いっぱいに広がります。また、こだわりはタマゴ以外にも見受けられます。色鮮やかなフリルレタスは水耕栽培によるもので、無農薬、低殺菌の安心安全なレタスを使っているそう。味と品質への追求が多くの方々に愛される理由です。手土産や差し入れにも。様々なシーンで大活躍!店内はテイクアウトだけではなくイートインも利用できます。タマゴサンドのお供に、コーヒーやオレンジジュース(各250円)、ハーブソーダ(400円)はいかがでしょう。人気店ということで行列ができることもしばしば。場合によっては、食べたかったあの味が売り切れてしまうことも…。そんな時には事前予約がおすすめです。こだわりのタマゴサンドを確実に堪能することができます。女子会のメインディッシュやご友人への手土産、更には会社への差し入れなど、様々なシーンで喜ばれること間違いなし。タマゴサンド専門店「oeuf TAMACO サンド(ウフタマコサンド)」は、吉祥寺や錦糸町にも出店しています。ぜひ一度味わってみては?スポット情報スポット名:oeuf TAMACO サンド住所:福岡県福岡市博多区博多駅中央街9-1 博多マルイ 1F電話番号:092-577-1611
2017年12月13日■天然酵母のパンレシピ#6「赤と緑が映えるクリスマスパンリース」クリスマスシーズン、ドアにクリスマスリースを飾るのを習慣にする方も多くなってきました。クリスマスリースのイメージそのままに、くっきりしてレトロ感のあるドレンチェリーの赤と緑が映え、見て楽しく食べて美味しく、クリスマスのテーブルをまあるく囲める「パンのリース」を焼いてみませんか?実際に飾るのには向きませんが、華やかで食べてもちゃんと美味しいレシピになっています。■材料(直径25センチ1台分)・強力粉125g・薄力粉 80g・きび砂糖 12g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 3g・ぬるま湯(35℃)95g・バター 12g・ピーナッツバター 20g・ローストアーモンド(粗く刻む) 15g・ざらめ 20g・ドレンチェリー 赤、緑各3粒1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。今回はリースの形に細工するため、水分は少なめで硬めの生地。しっかり力を入れてこねる。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、伸ばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安(写真は別生地で撮影したもの)。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。ホームベーカリーをお持ちの場合は、「1次発酵終了までの生地作りコース」(*)で生地を作っても楽です。*機器によってコースの名称は異なります。4、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で正方形になるよう、軽くガス抜きをしながら伸ばしていく。ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。5、めん棒でたて20cm、横30cmの大きさの長方形に伸ばす。さらに用意したピーナッツバターを周囲2cmくらいを残して塗り広げ、粗く刻んだローストアーモンドとざらめを散らす。6、端からくるくるとしっかり目に巻いて、巻き終わりを閉じ、転がして形を整える。7、根元の3cmを残して半分にカットし、断面の層が見えるように整えながら生地をねじっていく。8、オイルを塗った10cmのセルクル(製菓用の道具のひとつでリング状)や同じくらいの大きさのステンレスや耐熱ガラスのボウルを中心にし、編んだ生地を外側に置きつなぎ目を閉じる。9、35℃のところで50分仕上げで発酵させ、半分にカットしたドレンチェリーを押し込みながらのせる。190℃に予熱したオーブンで約30分焼く。冷めたら好みのリボンを飾る。<mina’s tips>ピーナッツバターにはクリーミータイプとクランチタイプがあります。お好みによって使い分けましょう。ドレンチェリーはフルーツケーキなどに使われるチェリーの砂糖煮。製菓材料店やスーパーマーケットで手に入ります。
2017年12月12日あたたかみあるインテリア。こだわりの北海道産「boulangerie coron(ブーランジェリーコロン)」は北海道札幌のベーカリーショップ。シックな雰囲気の店内は、北海道の素材にこだわった札幌軟石や木材などが使われています。お店にはパンコーディネーターやチーズプロフェショナルといった専門販売員がいて、よりおいしくパンを楽しむための方法を紹介してもらうことができます。食べ方や保存方法、パンに合うワインや料理との相性なども気軽に相談できるのも魅力です。贈り物にも最適! 北海道産の食材にこだわるパン2012年、東京から「シニフィアン・シニフィエ」の志賀勝栄シェフをグランシェフに迎え、「boulangerie coron」はオープンしました。小麦粉以外の素材も北海道産にこだわり、北の大地の豊かな味わいを楽しめるパンが勢揃いするベーカリーショップは、遠方からの人も訪れる人気のお店です。確かな技術と厳選素材が織り成す「boulangerie coron」ならではの味わい深いパンは、パン好きな方への贈り物や手土産にもぴったり。素材の旨味がぎっしり! バラエティ豊富なコロンパンハード系「リュスティック道産とうきび」(247円)、スイート系「クロワッサンcoron」(227円)、食事向け「パン・ド・ミ」(3斤741円・1斤247円)など定番パンにも一味違った魅力が。噛むほどに広がるパン本来の芳醇なおいしさは、低温長時間発酵のパイオニアである志賀シェフだからこそ成せる技術の賜物。自然酵母を用いた低温長時発酵で時間をかけて丁寧に作り上げたパンは、素材の旨味が引き出されています。バラエティ豊富な各種コロンパンは、それぞれ違った旨味がぎっしりと詰まり、どれも味わい深いパンです。パンとの相性抜群の、珍しい道産チーズやジャム道産チーズやジャムもおすすめ。パンとチーズの組み合わせは、店内のチーズプロフェッショナルに相談してみましょう。珍しい道産チーズなども手に入り、コロンパンのバッゲットとの相性は抜群です。ワインやチーズも入るスタイリッシュなギフトBOXも用意されているので、大切な方へのプレゼントにもどうぞ。北海道の味わいを楽しむ。奥深いおいしさのパンが勢揃い「boulangerie coron」は札幌市営地下鉄・東西線「バスセンター前駅」より徒歩5分と、立ち寄りやすい立地にあります。車で訪れる場合は、近くのコインパーキングを利用しましょう。北海道の味わいが存分に楽しめる奥深い味わいのパンを、ぜひ試してみてください。スポット情報スポット名:boulangerie coron 本店住所:北海道札幌市中央区北2条東3-2-4 prod23 1F電話番号:011-221-5566
2017年12月08日シンプルで居心地のいいおしゃれな隠れ家京都の銀閣寺のほど近くにある「germer(ジェルメ)」は、昼間はこだわりの手作りパンが味わえ、夜にはワインも楽しめるベーカリーバーです。外観は白を基調としたシンプルなデザインで、大きな窓からおいしそうに並ぶパンが見えます。焼き立てパンの香り漂い、落ち着きのある木目調の店内は居心地がいい空間。どこか隠れ家のような感覚です。昼間はパン屋、夜はワインバー! 昼と夜で違った楽しみ店名の「germer(ジェルメ)」とは、「芽吹く」という意味のラテン語が由来です。このお店は、パンをおいしく食べてほしいとの思いから対面スタイルでパンを販売しています。昼には、こだわりの手作りパンを求めて、夜には本場の味わい楽しめる料理とセレクトワインのマリアージュを求めて、毎日多くのお客さんが訪れる京都でも人気のお店です。パンのおいしさを堪能! シェフこだわりの手作りパン落ち着きのある小さな店内に並ぶのは、シェフこだわりの手作りパン。夜には繊細なフランス料理を作るシェフが、材料にもこだわり焼き上げたパンはどれも絶品です。香ばしく焼きあがったバゲットは、中はしっとりとしていてパンの風味をしっかりと味わえます。好きなパンを食べられるランチコースもおすすめ。ぜひ店内で焼き立ての手作りパンをゆっくりと堪能してみてください。夜のメニューにもこだわり! ディナーは予約必至予約限定ディナーメニューの1つ「パテ ド カンパーニュ」は、自家製でミンチをひき、素材そのものの味が楽しめる一品です。ジューシーなお肉の中に入っているピスタチオがアクセントになっています。昼とは違った特別な空間で、シェフのおもてなしの料理と取り揃えられたセレクトワインとのマリアージュが楽しめる時間は、至福のひと時になるでしょう。パンをおいしく食べてもらうこだわりのスタイルこちらのお店のパンへのこだわりは材料や作り方だけではなく、料理に合わせた提案もしてくれます。京阪鴨東線「出町柳駅」から市バスに乗り「銀閣寺道」で下車。白川通りを南に行き、洋菓子店「バイカル」を西に入ったところにお店はあります。昼と夜で違った雰囲気の隠れ家ベーカリーバー「germer」で、こだわりの手作りパンとワインを堪能してみてください。スポット情報スポット名:germer住所:京都府京都市左京区浄土寺西田町3 銀閣寺ハウス120電話番号:075-746-2815
2017年12月02日扉を開けるとあふれだすパンの香りと木の温かみ京都・出町柳にある「apelila(アペリラ)」は、やわらかな木の雰囲気がおしゃれなベーカリーカフェ。一見パン屋さんには見えない和テイストな外観ですが、扉を開けるとパンの香ばしい香りが広がっています。木材をふんだんに使った店内には、落ち着いて過ごせる大きめのイスや机があり、焼き立てのパンをゆったりと楽しむことができます。酵母のおこし方や種おこしなどが学べるパン教室も開催自家製天然酵母を活かすため、厳選した自然素材を使ったパンを焼いている「apelila」。自家製天然酵母のパンや発酵焼き菓子は、動物由来の油分や卵を使わないヴィーガン素材を使って焼き上げられています。お店では、パン教室も開かれており、酵母のおこし方や種おこしなどのレッスンも行われています。パンのテイクアウトやカフェ、パン教室など様々なシーンでお店に足を運んでみてください。おすすめは、季節野菜が楽しめる「豆乳グラタンパン」季節の野菜が楽しめる「豆乳グラタンパン」(297円/税込)はお店でも特におすすめの逸品。ナスやパプリカ、キノコ、ズッキーニなど、旬な野菜がふんだんに使われたパンの上には、豆乳ベシャメルソースがかけられています。優しい味わいの豆乳と季節の野菜を使った深い味わいのグラタンパンは、おかず系パンが好きな方にぜひ味わってみてほしい一品です。いろいろなスパイスを使った「アペリラシナモンブレッド」「アペリラシナモンブレッド」は、いろいろなスパイスを使って作られたパンです。シンプルながら、ここでしか味わえないオリジナルのおいしさを楽しめます。「じゃがいもパン」は多くのお客さんから愛されている人気商品。じゃがいもがのったパンの上にはローズマリーが散らされ、頬張ると良い香りが口いっぱいに広がります。植物由来のヘルシーな天然酵母パンをどうぞ卵や動物由来の油分は使わず、ヴィーガンで焼き上げたパンや焼き菓子が自慢のお店です。厳選された自然素材で作られた天然酵母パンは、スパイスやソースにもこだわったオリジナリティあふれるラインアップです。夏場にはカキ氷も提供しており、カフェメニューもあります。木の温もりを感じる店内で、ゆっくりと味わうのもおすすめ。「apelila」へのアクセスは、京阪鴨東線・叡山電鉄叡山本線「出町柳駅」より徒歩約7分、京都バス「御蔭橋停留所」すぐ。鴨川沿いの大通りに面した場所にあります。素材にこだわった自家製天然酵母パンを食べにぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:apelila住所:京都府京都市左京区高野蓼原町36-3電話番号:075-203-8506
2017年11月30日喫茶もパンも楽しめる、おしゃれなベーカリーカフェ京都・北白川の白川通沿いのお店「喫茶とパンdo.(きっさとぱん どぅ)」は、その名のとおり、喫茶もパンも楽しめるベーカリーカフェ。店内に一歩入ると、香ばしいパンの匂いが漂います。お店のなかは、打ちっぱなしの無骨な壁が特徴の、スタイリッシュな雰囲気。カウンターやテーブルには、温かみのある天然木の一枚板を使用しています。観葉植物やドライフラワーなども飾られた、ナチュラルでおしゃれな空間です。パン作りを眺めながら、のんびりティータイム2017年9月にオープンしたばかりのこちらのお店。朝から営業しているので、モーニングにもランチにも利用できます。店名についている「do.」は、英語でパンの生地を意味する「dough」を省略したもの。店名からも、自家製パンへのこだわりが伺えます。店内がオープンキッチンになっているのも、このお店の特徴です。普段あまり見ることのできないパン作りの風景を眺めながら、のんびりと喫茶や食事が楽しめます。パンと一緒に楽しみたい、オリジナルコーヒーこちらのお店でぜひ頼みたいのが、「do.オリジナルブレンドコーヒー」。香ばしい淹れたてコーヒーは、パンとも相性抜群です。丁寧にハンドドリップで淹れられる、こちらのオリジナルコーヒー。滑らかな甘みが特徴で、フルーティーな酸味や苦味もほどよく感じられます。焼き立てのパンと一緒に、毎朝飲みたくなる一杯です。朝から大満足のメニュー「モーニングプレート」「モーニングプレート」も、おすすめの一品。もっちりふわふわの食パンと、自慢の手作りおかずが楽しめます。大きなプレートの上にのせられているのは、焼き立てのトロふわオムレツや自家製のロースハム、ヨーグルトなど。好きな具材を食パンの上にのせて一気に頬張るのがおすすめです。おしゃれなプレートメニューで、心も体も朝から大満足できます。自慢の手作りパンを、喫茶店感覚で地域にお届けこの店では「おいしい手作りパンと手作り料理を、喫茶店感覚で楽しんでほしい」という思いのもと、いつもと違ったパンの食べ方などを地域に発信しています。店頭に並ぶパンのなかでもハード系のパンは種類豊富。一度食べたらクセになるおいしさで、パン好きには特にたまりません。ティータイムをゆっくりと楽しみたい場合は、ランチタイムの前後がおすすめ。今後はパスタセットやスープセットなど、ランチメニューが増える可能性もあるので、ぜひ何度でも足を運んでみてください。お店には、京都市営バス各線「銀閣寺道」バス停から徒歩3分ほどで到着。銀閣寺などの観光スポットも近いので、京都散策のついでに足を伸ばして、おいしいパンとコーヒーでひと休みするのも良いでしょう。スポット情報スポット名:喫茶とパンdo.住所:京都府京都市左京区北白川東久保田町10-1 第二白川ハイツ1F電話番号:075-7462ー301
2017年11月30日身体にやさしいこだわりのパンがいっぱい!大阪・中崎町にある、レーズンやリンゴなど自家製天然酵母を使用したパン屋「ささのはパン」。2009年に、店長の笹倉さんの名前にちなんだ店名を掲げ、笹の葉を食べるパンダをトレードマークにオープンしました。「ささのはパン」では、卵、乳製品を使わずオーガニック素材にこだわって作られたパンを取り揃えています。アレルギーを持っている方も安心して楽しめるのが嬉しいポイント。噛めば噛むほど深い味わいを感じながらいただきましょう。もちもち感はやみつき! 「シナモンレーズンベーグル」なかでも人気を誇るのが、「シナモンレーズンベーグル」(210円 税込)。オーガニックレーズンがたっぷりと詰まっていてシナモンがふんわり香るベーグルです。ベーグルは一度ゆでてから焼き上げるので、もちもち感と甘さが引き立っています。このお店のもちもちしたベーグルは、やみつきになり何度でも食べたくなります。そのままやサンドにしてもおいしいベーグル。店主のおすすめは、細かくカットしてオリーブオイルに浸す食べ方だそう。ぜひ試してみてください。アーモンドがアクセント! 甘さ控えめの人気パンこちらも大人気の「メロンパン」(190円 税込)は、女性にも嬉しい甘さ控えめ。菓子パン生地の上にオーガニックアーモンドプードルたっぷりのクッキー生地をのせた、このお店ならではの仕上がりです。口に含むとアクセントとなっているオーガニックアーモンドプードルの風味が広がります。酸味のあるパンが苦手の方にもおすすめ。塩味がアクセント! シンプルなおいしさ「フーガス」「フーガス」(190円 税込)は、木の葉のような形が特徴で、小麦・塩・水を原料とした生地に塩とオリーブオイルをかけて仕上げたシンプルなパンです。シンプルだからこそお店の丁寧なパン作りを感じ、おいしさを存分に味わえます。振りかかっている塩には、沖縄のシママースとあら塩を使用。チーズようなうま味があるので、お酒のおつまみとして食べるのもおすすめです。店主の人柄があふれるパン屋さんにほっこり笹を食べるパンダが、オーガニック素材にこだわったパンを作るお店にぴったりだとしてトレードマークに。目が垂れたかわいらしいパンダをみつけたらほっこりした気持ちになり自然と笑みがこぼれます。パンダグッズや、季節で変わる黒板に描かれたパンダにも目が離せません。乳製品も使わずオーガニック素材にこだわった身体にやさしいパン、こぢんまりとしたアットホームな店内と、店主の人柄あふれるあたたかさがいっぱいのお店です。大阪市営地下鉄谷町線「中崎町駅」2番出口より徒歩5分。店名とトレードマークのパンダが書かれた四角い木目調の看板が目印です。自家製酵母とオーガニック素材を使ったこだわりのパンをぜひ味わってみてください。スポット情報スポット名:ささのはパン住所:大阪府大阪市北区中崎町3-3-12電話番号:06-6371-5014
2017年11月28日■天然酵母のパンレシピ#5「ぎゅうぎゅうりんごパン」りんごが美味しい季節。生でもおいしいけれど、火を入れるとまた違った美味しさが味わえるりんご。一手間かけてフィリング(パンの中に詰める具材)を用意し、ふわふわの菓子パンの生地に閉じ込めます。初めての方だと、フィリングを包む作業がちょっと大変そう……と思われるかもしれませんが、まとめて型に入れてしまうため、ざっくりで大丈夫!ホーローのベイキングトレイを使った、見た目もかわいい仕上がりは、これから多くなる気軽なポットラックパーティーにもぴったり。■材料(縦18センチ・横25センチ・高さ5センチの耐熱皿1台分)・強力粉 180g・きび砂糖 50g・塩 3g・白神こだま酵母(顆粒状) 4g・牛乳(35℃) 110g・卵 30g・バター 20g・飾り用プレッツェル適量<フィリング>・りんご1.5個・砂糖(白)50g・バター少々・レーズン20g・シナモンパウダー適量・ラム酒かブランデー適量■作り方1、ボウルに強力粉、砂糖、塩、酵母、卵を入れ真ん中にくぼみを作る。(計量した卵の残りは仕上げ用にとっておく)上から電子レンジで加熱し、35℃に調整した牛乳を注ぐ。2、中心から粉の壁を崩しながらゴムベラでぐるぐる混ぜる。粉気がなくなったらまとめてこね台に出す。3、少量の打ち粉をしたこね台でこねる。こね始めよりなめらかになり、伸ばすと荒い膜ができるように7分くらいこねる。バターを混ぜ込み、伸ばしたときにきれいな膜ができるようになったらこねるのを終了。4、オイルを塗ったビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩発酵させる。続けて作業する場合は、35℃で約1時間、1次発酵させる。5、ビニール袋ごと生地の重さを計量し、8等分する。表面の生地を底に集めるイメージで丸め、生地の底をしっかりと閉じてラップなどをかけ約20分そのまま休ませる(写真は2倍量)。6、休ませた生地の閉じ目を上にして手のひらにのせ、へらやスプーンを使ってフィリングを包む。中央をへらで押すと周りの生地が盛り上がってくるので、それをつまんで閉じるイメージで。※フィリングの作り方バターを溶かした鍋にいちょう切りにしたりんご、砂糖、レーズンを入れしんなりして汁気がなくなるまで炒め、シナモンパウダーを加える。冷めたらお好みでラム酒やブランデーを少し加えて。7、オイルを塗った耐熱皿に8個並べる。8、ラップなどをかけて、38℃で約40分程度、2次発酵させる。発酵終了後つや出しの卵を塗り、スティック状のプレッツェルを適当な長さに切って刺す。9、190℃に予熱したオーブンで25分焼いてできあがり。<mina’s tips>お手持ちの紙製の焼き型で、下の写真のように1個ずつ焼いてもかわいいです。
2017年11月21日パン好きが太鼓判を押す、贈りたくなる“パンみやげ”。教えてくれたのは、いずれもパンをこよなく愛するという「パンラボ」主宰・池田浩明さん、エディター、ライター・門前直子さん、パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さんです。nichinichi『nichinichi食パン』「感動的なやわらかさ!誰にも喜ばれる食パンの理想型。」(池田さん)小麦粉や卵など生産者とのつながりを大切に、日々に寄り添うパンを作るベーカリーのスペシャリテ。北海道産小麦“春よ恋”と北海道牛乳、カルピス発酵バターで作る食パンは、ふわふわでミルキー。専用箱と焼き印のかわいさともども歓声必至です。40箱限定。¥420●神奈川県川崎市麻生区万福寺4‐8‐4ペルナ1FTEL:044・819・66318:00~19:00(なくなり次第終了)不定休ポワンタージュ『パン屋さんのシュークリーム』「パン屋さんらしいデニッシュ生地とキューブ型が魅力。」(木南さん)ミルクフランスが大人気のブーランジュリーのシュークリーム。シュー生地のかわりにデニッシュ生地を使い、小ぶりなキューブ型に焼いたシューは、気軽で意外性もある。中には、マスカルポーネチーズを混ぜたカスタードクリームが、ぎっしり!箱は4個入り。¥280●東京都港区麻布十番3‐3‐10TEL:03・5445・470710:00~23:00月曜、第1・3火曜休パン・デ・フィロゾフ『ポミエ』「粉の香り高さと、食感にノックアウト。ギフトされたらうれし涙。」(門前さん)『ドミニク・サブロン』で腕をふるっていた榎本哲さんが開いた待望の新店のパンとあれば、それだけでも話題性は十分。リンゴ酵母を使い、中にもリンゴを入れて、リンゴの木の形にがっしり焼いたパンは、テーブルに置くだけで様になる。チーズやワインとも相性抜群。¥680●東京都新宿区東五軒町1‐8TEL:03・6874・580810:00~19:00月曜休ホットケーキパーラー フルフル『フルーツサンド』「見た目華やかで、果物とクリームのバランスも絶妙。」(木南さん)フルーツサンドといえば、必ずその名があがる人気パーラーの名品。切り口の美しさと食感を考え、大ぶりにカットされたイチゴ、キウイ、パパイア、バナナ。それを牛乳多めの食パンではさんだサンドは、形に合わせたパッケージまで抜かりなし。4切れ入り¥750(税込み)●東京都港区赤坂2‐17‐52パラッツオ赤坂103TEL:03・3583・242511:00~19:30(土・日・祝日~17:00)月曜、第1・3日曜休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日ハレ感のある和洋菓子と違い、日常に寄り添うパン。手みやげにする時は、どこに気をつけたら?「ホームパーティなら、大きなカンパーニュを持参して解体ショーを披露する、年配の方にはあんぱん、左党男子には惣菜パンなど、シーンや相手の個性に合わせることが大切です」(「パンラボ」主宰・池田浩明さん)最近では、ギフト仕様の特別感のあるパンも増えているが、「オリジナルのギフトボックスに入っていると、持ち歩いてもパンの形が崩れにくいですし、贈り物感も高まります」(エディター、ライター・門前直子さん)喜ばれるパンみやげの条件としてこんな意見も。「ギフトには、行列に並ぶなど渡す相手のために使った時間も含まれると思います」(パン検定“パンシェルジュ”2級・木南晴夏さん)そんなパン好きたちがオススメする、“パンみやげ”をさっそくご紹介します!シニフィアン シニフィエ『パン・オ・ヴァン』「大好きなお店の大好きなパン。ワインを共に贈っても。」(門前さん)日本を代表するパン職人、志賀勝栄さんが営むブーランジュリーの人気アイテム。仕込みから3日がかり。ドライフルーツとナッツが贅沢に詰まった赤ワイン香るパンはシックなパッケージに入り、味も仕様も特別感いっぱい。HPより取り寄せ可。送料別。¥4,266(税込み)●東京都世田谷区下馬2‐43‐11COMS SHIMOUMA 1FTEL:03・3422・003011:00~18:00不定休オリミネべーカーズ 勝どき店『ギフトボックス詰め合わせ(大)』「折り箱の会社が始めたパン屋だけに、ボックスもかわいい。」(門前さん)築地の人気ベーカリーには、自由にパンを詰め合わせできるオリジナルボックスがある。大人気の菓子パン、くまパンから、ハード系、コンフィチュールまで、体にやさしいアイテムがバラエティ豊かに揃うので、さまざまなシーンで使える。2日前までに要予約。他店舗でも。写真の内容で¥4,636(税込み)●東京都中央区勝どき3‐6‐3TEL:03・5144・59778:00~20:00水曜休GARDEN HOUSE CRAFTS『全粒まるぱん 十勝あんバター』「全粒粉パンなので、あんバタも、罪悪感なく楽しめます。」(池田さん)代官山に本店を置くベーカリーカフェが、風味がしっかりあって食べやすいと評判の石臼挽き全粒粉パンで作る人気No.1。オーガニックのメープルシロップなど、素材にこだわっているので安心して持参できる。駅ナカで買いやすいのも魅力。1個¥2803個箱入り¥1,000(各税込み)●東京都渋谷区千駄ヶ谷5‐24‐55NEWoMan SHINJUKU 2F エキナカTEL:03・6274・88528:00~22:00(土・日・祝日~21:30)無休池田浩明さん「パンラボ」主宰。食べて、書いて、トークしてと、パン尽くしの日々。『パンソロジー パンをめぐるはなし』を編纂したばかり。門前直子さんエディター、ライター。ウェブサイト「エル オンライン」では“ブレッドハンター”企画を連載中。おいしいものに目がない。木南晴夏さんパン検定“パンシェルジュ”2級で『おとなの週末』ではパンの連載も持つ女優。日本テレビ系『先に生まれただけの僕』出演中。※『anan』2017年11月8日号より。写真・小川朋央文・齋藤優子(by anan編集部)
2017年11月07日神奈川県鎌倉市七里ヶ浜にある、ハワイアンカフェ「Pacific DRIVE-IN(パシフィックドライブイン)」のベーカリーショップ「Pacific BAKERY(パシフィックベーカリー)」が、10月14日(土)より西友七里ヶ浜店前にてオープンした。七里ヶ浜駅から徒歩10分の場所にある「Pacific BAKERY(パシフィックベーカリー)」では、オリジナルのベーカリーに加え、京都にあるアメリカンベイクの店「NAKAMURA GENERAL STORE」の店主Jun Nakamuraが、ハワイで慣れ親しんだローカルの味を再現したレシピによるスコーン、コーンブレッド、マフィン、パイ、クッキーなどのベイク類が揃う。◆ハワイの味を知り尽くした“ローカル・テイスト”が自慢ハワイにある人気デリ「Daiamondhead Market & Grill」で日本人初のスコーン担当者となるなど、現地でもその腕が認められているJun Nakamuraによるレシピで作られる「スコーン」は、外はカリッと、中はしっとり。生地とフルーツ、クリームチーズが混ざり合っており、絶妙なバランス感が堪らない一品。また、オリジナル限定商品の「マラサダ」は、Jun Nakamuraがハワイで慣れ親しんだ味を再現し、ハワイのローカルな味を楽しめる。◆【スコーン】オールドスクールなものから、季節限定のユニークな味も「パシフィックベーカリー」では、ブルーベリー、バナナ、パイナップル、マンゴー、ストロベリー、ラズベリーなどの定番フレーバーのスコーンのほかオレンジ、ラフランス、ピーチ、ハニーマカダミアナッツなどの季節のスコーンも随時販売される。◆【ベーカリー】種類豊富なマフィン&クッキー、食事向けのパンもそのほか、ココナッツパイン、ピーナッツバター、ハニーアップル、キャロット、メープルベーコンなどの各種マフィンや、レーズンクッキー、季節のパイ、バナナブレッド、バターミルクビスケット、ブラウニーなど、ハワイアンテイストなベーカリーがラインナップ。また「Pacific DRIVE-IN」でも使用している食パンをはじめ、毎日でも食べられるパンも15~20種類ほどラインナップ。バターミルクを使用したバターミルク食パンや、モチコチキンをドッグにはさんだモチコドッグなど「Pacific DRIVE-IN」と連動したメニューも登場。ハワイアンローカルな味をバラエティ豊かに楽しめるベーカリーショップ。秋の湘南デートに立ち寄ってみてはいかが?■店舗概要「Pacific BAKERY(パシフィックベーカリー)」時間:8時~17時※無くなり次第終了定休日:月曜日(月曜祝日の場合は営業)アクセス:江ノ電・七里ヶ浜駅から徒歩10分、江ノ電バス七里ヶ浜桜のプロムナード前下車徒歩1分(text:cinemacafe.net)
2017年11月06日自然らしさが魅力! 野菜そのものの味が楽しめる東京・千駄木にある、自然らしさ溢れるパン屋「パリット フワット」。商品づくりに没頭するあまり外観には手が回らなかったというお店は、その分自然の温もりが伝わってきます。主原料にこだわり、ミルクパン以外は動物性のものを一切使わずにパンを手作り。野菜のパンは、粉と野菜の量が同じというこだわりがあります。子どもに食べさせるのにもおすすめのパンが揃っていると、近隣のお母さんたちにも好評です。深緑色の濃厚なよもぎが魅力「よもぎパン」お店の看板商品である「よもぎパン」。黒く見えるほどの深緑色が特徴のパンです。豊かなよもぎの香りが漂い、もっちりとした弾力も魅力。口に入れると、よもぎの濃い味が広がります。ふんだんに使われたよもぎのおかげで、繊維質もたっぷり。一度食べるとやみつきになる人続出のリピーター率が高い人気のパンです。カラフルな日替わりの重ね焼き「クレヨン」その日のパンから3種類選んで、重ねて焼き上げる日替わりパンの「クレヨン」。野菜そのものの美しい色と味が楽しめる一品です。カラフルな見た目は、インパクト大で、手土産にと購入していくお客さんもたくさんいます。着色料からは出てこない、やさしい色合いの身体にもやさしいパンです。栗の香り漂う、ぎゅっとした食感のパイ生地「栗パイ」10月~3月限定の「栗パイ」。外からは分かりませんが半分に割ると、ごろっと栗がまるまる入っています。韓国産のさっぱりとしたものを使用し甘露煮にしているため、甘すぎない食べやすい栗です。しっとりとした食感の生地と、ホクホクの栗を同時に楽しめるぜいたくなパン。口の中に広がる甘い栗の味と、香りを楽しみましょう。狙い目は、開店後の早めの時間! 季節商品も楽しんで休日には、カップルや観光客も訪れる人気のパン屋さんなので、売り切れる前に買いに行きましょう。開店後の早い時間帯は、比較的商品が多く揃っているのでおすすめです。予約が可能なので、お気に入りの人気パンは、事前予約してもいいかもしれません。季節に合わせて限定パンも考案されるので、何回でも訪れたくなってしまいます。東京メトロ千代田線「千駄木駅」、東京メトロ南北線「本駒込駅」から徒歩8分の場所にあります。野菜の味がしっかりとしている、体にやさしいパンをぜひ味わってください。スポット情報スポット名:パリット フワット住所:東京都文京区千駄木1-19-7電話番号:03-5814-2339
2017年11月05日「森のパン屋さん」をイメージしたかわいい装飾の店「PAN STAGE My 東伏見店(パンステージ・マイ)」は、東京・東伏見にある人気のパン屋さん。マンションの1階部分にお店はあります。赤を基調とした看板が印象的なお店の外にはテーブルとイスが置かれており、天気が良い日には購入したパンを食べることができます。店内に入ると、そこはおとぎの国のよう! 「森のパン屋さん」をイメージしたさまざまな装飾で、かわいらしい雰囲気が演出されています。店内のディスプレイは年4回変更され、季節感が感じられる工夫も。子どもが楽しめる空間作りお店は他に東久留米市にも構えており、そちらは1994年に創業。東伏見店は2002年にオープンしました。「店はステージ」と考えており、働いているスタッフ、パンの全てが商品と位置づけています。店名の「My」は創業者夫妻の頭文字からきています。店内は子どもが楽しめる空間になっており、パンは子どもの目線の高さに陳列されています。パンが並ぶ棚の下にもディスプレイが施されているのが特徴。これはパン業界初のもので、お店独自の工夫です。上品な甘さ! 幅広い世代に人気の「東伏見あんぱん」「東伏見あんぱん」はお店の看板メニューの1つ。北海道産のこだわりの小豆を使用して炊き上げるあんこは、やさしい甘みに仕上がっています。そのあんこをたっぷり包み、オリジナルの配合で作り上げるあんぱんは絶品です。小さなお子さんからお年を召した方まで世代を問わず、多くのお客さんに親しまれています。「黄金メロンパン」と「塩パン」は食感と風味が最高「黄金メロンパン」も人気が高い商品。風味豊かなサクサクのビスケット生地と、ふんわりもちもち食感のパン生地のコントラストが最高です。その秘密は、バターの代わりに焦がしバターを使っていること。黄金色に輝く、自慢のメロンパンです。「塩パン」もお店が太鼓判を押す人気メニュー。ソフトフランスの生地に北海道バターを巻き、パンの上にドイツアルプスの岩塩・アルペンザルツをふりかけて焼き上げています。生地には石臼挽きの全粒粉を加え、風味が豊かで歯切れの良いパンになりました。外側のカリカリ感と、内側のもちもち感が魅力です。コーヒー無料提供も! 地域のコミュニティーを目指すお店出勤前の軽食や家族の食事、お土産を購入するお客さんで連日にぎわっています。パンを購入した人には、無料でコーヒーをサービスしてくれるのもうれしいもの。外のテラス席で熱々のコーヒーと焼きたてのパンをいただけば、おいしくて幸せなひと時が過ごせます。「お客様一人ひとりに寄り添い、地域のコミュニティーになることを目指しています。また、自分たち自身がおいしいと思うパンを提供していきます」と、アツイ想いを持つお店。ここに来れば、カレーパンやあんぱん、クリームパンにサンドイッチなど、数々のおいしいパンに出会えます。「PAN STAGE My 東伏見店」は、西武新宿線「東伏見駅」から徒歩5分ほどの場所にあります。北口を出たら正面の大通りを「東伏見団地東交差点」目指して直進しましょう。ほどなくすると、お店が見えてきます。お店自慢のパンをコーヒーとともに味わってみませんか。スポット情報スポット名:PAN STAGE my 東伏見店住所:東京都西東京市富士町3-4-12電話番号:042-450-5031
2017年11月04日クロワッサンやタルティーヌなど、約70種類のパンをラインナップ「ブール アンジュ」は、フランス語でパン職人やパン屋の意味を持つ「boulange」という言葉が語源です。本場フランスのパン作りをベースに、世界中から集めた小麦粉を使ったパンを提供しています。用意されたパンの種類は、約70種類。バターの香りとパリパリの厚い皮が特徴のクロワッサンのようなヴィエノワズリーや時間ごとに具材が変わるタルティーヌ、パティシエお手製のロールケーキや焼き菓子などを楽しめます。旬の素材を使ったメニューもあり、季節が変わるごとに多彩なパンが登場するのも嬉しいですね。数量限定、国産小麦を使ったもちもちの食パンをゲットしよう!ぜひ押さえてほしいのが、国産小麦を使用した食パンです。トースト専用の「Pain de mie “Boul”(パンド ミ ブール)」と、生食専用の「Pain de mie “Ange”(パンド ミ アンジュ)」の2種類が展開され、数量限定の「プレミアム」なメニューです。オリジナルブレンドの粉を使ったトースト専用の「Pain de mie “Boul”」はふんわりと焼き上げた山型食パンです。トーストするとパンそのものの甘みが引き立ち、小麦の芳醇な香りが広がります。外側はさくさく、内側はもちもちの食感はクセになりそうです。「Pain de mie “Ange”」は北海道産「ゆめちから」を使った角食パンです。長時間熟成させた小麦粉を湯捏ねした生地はきめ細やかで、なめらかな舌触りなのが特徴です。もっちりとした食感と、生クリームでしっとりとしたコクを加えた生地の美味しさを生のままで堪能できます。「チョコミントクロワッサン」といった池袋店限定の商品もあり、バラエティに富んだメニューが取り揃えられています。あなただけのお気に入りを見つけてくださいね。文/宅野美穂スポット情報スポット名:ブール アンジュ 池袋東武店住所:東京都豊島区西池袋1-1-25 B1F電話番号:03-5396-7072
2017年10月30日駒場東大前駅からすぐ! 愛され続けるパンの名店緑豊かな東京・駒場東大前駅から歩いてすぐの所にある「ル・ルソール」は、毎日約50種類のパンが揃うベーカリーです。茶色いタイルに黒いテントが目を惹くお店の外観。店内の壁も落ち着いた黒で、フローリングの床と丸い照明が、暖かい雰囲気を演出します。種類豊富なパンが、まるで芸術品のコレクションのように美しく並ぶ光景は圧巻です。華麗なる経歴を持つオーナーが送り出す珠玉のパンお店がオープンしたのは、2006年。以来、地元で愛される人気店であり続けています。オーナーは専門学校卒業後、横浜でパンの製造に従事。その後、メゾンカイザー・ジャパンの立ち上げメンバーのひとりとなりました。メゾンカイザー立ち上げ後はフランスに渡り、パン作りの経験を積みます。お店をオープンさせたのは26歳の時。パンにかけるオーナーのたゆまぬ努力が、多くの人を魅了するパンを生み出しています。スイーツ系から惣菜系まで、魅惑のラインナップパンの本場で修業を積んできたオーナーですが、日本人になじみのあるパン作りを大切にしています。チーズがとろりととろけるもの、季節のフルーツを取り入れたものなど、どれにしようか迷ってしまうほどです。中でも人気のパンが「ショコラ55」。バゲットにバターとチョコレートをサンドした逸品です。かわいらしい丸いチョコは、カカオ55%のベルギー産を使用しています。小さな子どもでも楽しめる心づかいがうれしいベーカリー種類豊富なパンが並ぶお店ですが、注目はサイズ。オーナーのうれしい心づかいが感じられるポイントです。良い材料で作られたものを小さな子どものころから食べてもらい、きちんと味がわかるようになるきっかけを作りたいという思いから、小さいサイズのパンも揃えています。小さな子どもとでも気軽に立ち寄りやすく、緑豊かな駒場を散歩するのも楽しいでしょう。小麦本来のうまみを引き出す職人技を感じてほしいお店に並ぶパンはイギリスパンを除き、自家製の天然酵母で長時間発酵させています。小麦本来のうまみを十分に引き出すため、手を抜くことなく貫いているこだわりです。26歳で駒場に開業した当初は「こんな場所では商売にならない」と反対されたこともあったというオーナー。そんな反対をも飛躍のバネにする、というオーナーの思いが、フランス語で「バネ」を意味する店名に込められています。京王電鉄井の頭線「駒場東大前駅」が最寄り。西改札より徒歩1分の場所にあるお店です。パン業界の第一線で活躍する職人の味を自然豊かな駒場で楽しめば、心も体も満たされる時間を過ごすことができます。スポット情報スポット名:ル・ルソール住所:東京都目黒区駒場3-11-14 明和ビル 1F電話番号:03-3467-1172
2017年10月25日■天然酵母のパンレシピ#3「さんかくメロンパン」手作りすると、サックサクのメロン皮、立ち上るバターの香り、しっとりふんわりのパン生地の焼きたての美味しさにびっくり!パン生地作りにメロン皮を作るステップがプラスされますが、成形は手間を省いた形です。三角に焼き上げると食べやすさもアップします。小さめにかわいく焼き上げたメロンパン、ぜひお試しください。■材料(8個分)・強力粉(国産・外国産どちらでも)125g・きび砂糖 25g・塩 1.5g・白神こだま酵母(顆粒状) 2.5g・卵 15g・コンデンスミルク 10g・ぬるま湯(35℃) 55g・バター 12g・グラニュー糖(仕上げ用) 適量<メロン皮>2回分の分量・バター 25g・砂糖 50g・卵 30g・バニラオイル 適量・薄力粉 100g・ベーキングパウダー1g■作り方1、ボウルに強力粉、きび砂糖、塩、酵母を入れ、真ん中にくぼみを作る。卵、コンデンスミルク、ぬるま湯をくぼみめがけて入れ、真ん中から壁を崩すようにヘラでまとめる。ひとかたまりにまとまったらこね台に出し、こね始める。2、なめらかになり、生地を少量のばしてみて粗い膜状になるまでこねたら、バターを加える。さらにこね、のばしたときに薄い膜状になるまでこねる。3、ビニール袋に入れ、冷蔵庫で一晩1次発酵させる。写真左は発酵前、右は発酵後の大きさの目安。作業をそのまま進める場合は、35℃のところで約50分1次発酵させる。4、1次発酵の間にメロン皮を作る。室温のバターに砂糖を加え、泡だて器ですり混ぜる。卵、バニラオイルを加える。薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、ふるいながら加えゴムヘラでさっくりと混ぜる。ラップ材などに包み、最低30分以上冷蔵庫で冷やして使う。5、発酵終了したパン生地は、使用する30分くらい前に冷蔵庫から出す。打ち粉をしたこね台で軽くガス抜きをして、生地の周囲を底方向へ集めるイメージで集めて、しっかりと閉じる。肉まんの形になればOK.ビニールをかけて10分休ませる(ベンチタイム)。6、冷えたメロン皮の半量をオーブンペーパーで挟み、めん棒で直径17センチの丸に伸ばす。片面にグラニュー糖をふり、使うときまで冷蔵庫に入れておく。7、パンの生地はめん棒で直径15センチの円に伸ばし、天板へ移す。伸ばしたメロン皮をかぶせて周囲をカードで整える。8、カードで格子状に跡をつけ、カードを使ってスパっと8等分にカットする。天板には間隔を空けて置き、35℃のところで40分2次発酵させる。断面を見たときに、気泡が見えてきたら発酵終了。9、190℃に予熱したオーブンで10分焼いてできあがり。<mina’s tips>お菓子やパン作りには無塩バターがおすすめ。手に入るようであれば、発酵バターを使うと、より香り良く仕上がります。もし固くなってしまったら、スライスしてからトーストすると、また違った美味しさが楽しめますよ。グラニュー糖以外に、ワッフルなどに入っているポップシュガーをのせると、カリカリ食感になります。ジッパー付きの袋に入れて持ち歩けるので、ちょっとしたおやつにも。まあるいメロンパンより食べやすさもありますよ。
2017年10月24日地域で愛され続ける、昔懐かしいパン屋さん昔ながらの懐かしい雰囲気が溢れる「ミッキー」は、東京・多摩川エリアで長く愛されるパン屋さん。夫婦が営むお店は親しみやすい店名とアットホームな雰囲気です。幼少時代を思い出させてくれるような、昔ながらの惣菜パンやコッペサンドが人気。ショーケースにはフルーツサンドも並べられています。惣菜パンの豊富さとコスパの高さが人気古くから愛されるお店は、朝早くから開店。地元のママたちやサラリーマン、学校を終えた子どもたちなど、1日を通してさまざまな世代の人たちが立ち寄っていきます。お店の人気の秘密は、種類豊富な惣菜パン。焼きそばパンやカツサンド、ビーフシチューパンなど選べないほどの品揃えで誰もが誘惑されます。思わず手に取ってしまう、溢れんばかりのボリュームも大きな魅力。子どもも大人もハマる! お店で人気の惣菜パン数ある惣菜パンの中でもおすすめしたいのが「チキン竜田サンド」。バンズにビッグなチキン竜田が1枚丸ごとサンドされ、ジューシーなチキンとたっぷりのボリューム、コスパの良さで長い間みんなに愛されている人気商品です。タルタルソースと海老カツの相性が楽しめる「海老カツ」は、ランチや小腹が空いた時におすすめ。口にいれた瞬間カリッとした食感と海老のふっくらとしたプリプリも楽しめ、女性や子どもに大人気です。この味が食べたくなる! 昔ながらの「あんぱん」甘いパンが食べたくなった時、見つけた瞬間うれしくなるのが「あんぱん」です。中央にごまがたっぷりとのせられた昔ながらのスタイルは、見ているだけでおいしさが伝わってきます。ふんわりとしたパンの中には、甘さ控えめのこしあんがぎっしりと詰められています。隠し味のごま風味がアクセントになって、飽きのこないおいしさ。朝食に軽くトーストするとあんこの香りも楽しめ、子どものおやつにもピッタリです。具がぎっしり! 種類豊富なサンドイッチも見逃せない店内のショーケースに並べられた、サンドイッチ類も人気。こぼれるほどたまごサラダがつめこまれた「たまごサンド」は、たまごのやさしい香りとパンパンにふくらんだ見た目に思わず手が伸びます。たっぷりのクリームといちごやみかんなどのフルーツが入った「フルーツサンド」は、おやつ感覚で楽しめる子どもに人気の商品。甘さ控えめなのでクリームや甘いものが苦手な人でも食べやすい味です。お店は、東急多摩川線「矢口渡駅」から徒歩10分。お散歩の途中に立ち寄って多摩川を眺めながら、昔なつかしい気持ちで味わうのもおすすめです。一度食べると恋しくなる、レトロで心くすぐるパンに出会えるはず。スポット情報スポット名:ミッキー住所:東京都大田区多摩川2-23-12電話番号:03-3758-4627
2017年10月23日常時150種類以上のパンが並ぶ! ベーカリーカフェ大阪は谷町四丁目にある「Boulangerie &cafe goût(ブーランジュリーアンドカフェグゥ)」は、オシャレな外観が目を引くベーカリーカフェです。店内には、常時150種類以上のパンが並び、焼きたてパンのいい香りが漂っています。多くのパンの中からお気に入りのパンを選ぶ楽しさも味わえる、パン好きにはたまらない空間です。パン作りにこだわるひたむきな姿勢がうかがえるお店は谷町六丁目にある「Boulangerie goût(ブーランジュリーグゥ)」の2号店で、2013年にオープンしました。店名にある「goût」とは、フランス語で味わいや風味を意味する言葉。このお店の、パンづくりにこだわる姿勢を表しています。パン作りの原点である原料にこだわるお店では、生産地の風景や取り組みなども垣間見ることができます。サクッモチッ! ふたつの食感が楽しめるクロワッサンお店のおすすめ商品は、「クロワッサン・イズニー ハム&スモークチーズ」。ハム・スモークチーズとともに焼き上げられたクロワッサンです。バターの香るサックサクのクロワッサンと、その中にあるジューシーなハムととろっとしたスモークチーズのバランスが絶妙で、お店に行ったらぜひ試して欲しい一品です。ランチにもぴったり。パンと一緒にいただきたい、自慢のこだわりコーヒーパンはもちろん、コーヒーもいただけるこのお店。どんな農園でどのように栽培され精製されたものなのかにもこだわり、厳選された豆を使っています。さらに、その豆をそれぞれふさわしい方法で焙煎・抽出して提供している徹底ぶり。お客さんの好みに合わせて選ぶことのできるシングル・オリジンのスペシャルコーヒーはこのお店の自慢です。1日100個以上売れる! 北海道産小麦粉仕様の食パン原料にこだわって作られた食パンも、このお店の人気商品です。北海道産の厳選された小麦粉を使って作られた「春よ恋100」「ゆめちから100」「キタノカオリ100」の3種は特におすすめ。北海道産ならではのもっちり感のある食パンは、噛みしめると口の中に甘みが広がってきます。パリッとトーストしていただくとまた違ったおいしさを味わえます。最寄り駅は大阪市営地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」です。4番出口から出て、本町通を西へ200mほど歩いたビルの1階にお店はあります。こだわりの詰まったパンとコーヒーをいただきに、あなたも「Boulangerie &cafe goût」へ訪れてみてはいかがですか?スポット情報スポット名:Boulangerie & Cafe goût住所:大阪府大阪市中央区内本町1-1-10リンサンビル1F電話番号:06-6585-0833
2017年10月22日鎌倉・七里ヶ浜のドライブイン「パシフィックドライブイン(Pacific DRIVE-IN)」のベイク&ベーカリーショップ「パシフィックベーカリー(Pacific BAKERY)」が、七里ヶ浜駅徒歩10分の西友 七里ヶ浜店前に10月14日オープンした。オリジナルのベーカリーに加え、ハワイの「ダイヤモンドヘッドマーケット&グリル(Diamond Head Market & Grill)」でスコーンをはじめ、ペイストリーを担当していたJun Nakamuraによる「ナカムラ ジェネラル ストア(NAKAMURA GENERAL STORE)」のショップインショップが入ったロコベーカリー。パシフィックドライブインで使用する食パン、ハード系・ソフト系のパンなど、毎日でも食べられるパンが15~20種類並ぶ。パンケーキを作るときにできるバターミルクを使用した「バターミルク食パン」(420円)、モチコチキンをドッグにはさんだ「モチコドッグ」(320円)など、パシフィックドライブインと連動したメニューも登場。Jun Nakamuraによるレシピは、「スコーン」(330円)、「コーンブレッド」(250円)、「マフィン」(250円)、「季節のパイ」(450円)、「クッキー」(220円)などが揃う。また、パシフィックベーカリーの限定商品として、Jun Nakamuraがハワイで慣れ親しんだレシピを再現した「マラサダ」(160円)を販売。ハワイのローカルの味も楽しめる。【店舗情報】パシフィックベーカリー(Pacific BAKERY)住所:神奈川県鎌倉市七里ガ浜東3-1-7営業時間:8:00~17:00(なくなり次第終了)定休日:月曜日(月曜祝日の場合は営業)
2017年10月19日