「ブックホテル(BOOK HOTEL) 京都九条」が、京都・九条に開業。“読書するために泊まるホテル”「ブックホテル 京都九条」「ブックホテル 京都九条」は、2021年に東京・神保町にオープンした「ブックホテル 神保町」を皮切りに誕生した、「読書するために泊まるホテル」をテーマにしたホテル。JR京都駅や、地下鉄烏丸線九条駅から徒歩すぐの、旅行や出張時にもアクセスの良い立地に、新たにオープンする。フロアや棚、部屋ごとにテーマを設定2,000冊の蔵書を誇る施設内では、各フロアや棚、部屋ごとに異なるテーマを設け、そのテーマに沿った本を用意。映画化されているような有名タイトルから、知る人ぞ知る作品まで、幅広い蔵書が揃う。館内の本は自由に閲覧可能で、客室に持ち込むこともできる。客室は、ダブルベッドもしくはツインベッドの2種類を用意。各部屋備え付けのベッドはヘッドボードを高めに設定しているので、よりかかって読書したり、ベッド横の間接照明を読書灯として活用したりと、ゆったりと読書を楽しめる室内空間が魅力だ。読書をより楽しむ「ナイトライブラリー」などのコンテンツもまた、「本で遊ぶ」をテーマに、読書を気軽に楽しめるようなコンテンツを用意。たとえば毎日20時から0時までは、1階エントランスのブック(BOOK)ライブラリーが、ナイトライブラリーへと変わる。エントランスの照明を暗くし、幻想的な雰囲気の中読書を楽しめる。なおナイトライブラリー開館中は、コーヒーやノンカフェインの紅茶、アルコールを提供しているので、好きな飲み物片手に読書できるのも嬉しい。1階エントランスには24年夏頃にカフェ&バーがオープン1階エントランスには、2024年夏頃よりカフェ&バーがオープン予定。昼はカフェ、夜はバーとして、軽食やドリンクを販売する。「ブックホテル 京都九条」オリジナルのカレーやジンジャーエールも販売予定だ。施設情報「ブックホテル 京都九条」オープン日:2024年3月18日(月)所在地:京都府京都市南区東九条烏丸町41番地アクセス:地下鉄烏丸線九条駅徒歩3分、JR京都駅徒歩7分客室:48室部屋タイプ:・スタンダード・ダブルルーム(1~2人利用)・スーペリア・ツインルーム(1~2人利用)
2024年03月28日長崎・ハウステンボスの新オフィシャルホテル「ホテルロッテルダム」が、2023年10月26日(木)にオープンする。ハウステンボスの新オフィシャルホテル「ホテルロッテルダム」ハウステンボスのモデルであり、ゴッホやフェルメール、レンブラントら歴史的な画家や数多くの近代アートを生み出したオランダ。「ホテルロッテルダム」は、首都アムステルダムに次ぐ第2の都市、ロッテルダムの名を冠した新たなオフィシャルホテルだ。アートを体感するホテルその最大の特徴は、近代建築やモダンアートの中心地として知られるロッテルダムにちなんだアートなデザイン。ゲストの動きに連動するインタラクティブアートや、遊び心あふれる迷路、トリックアートなどで彩られており、空間全体でアートを体感できるようなホテルとなっている。また、ロビーから各棟を繋ぐ屋外通路には、視覚的な誘導を兼ねたカラフルなペイントアートを設置。テーマパークとしては珍しい4つのミュージアムで様々な美術品を鑑賞できるハウステンボスならではの非日常的な体験を、ホテルからパークまでシームレスに楽しめる。全200の客室、7種の客室タイプ華やかなエンターテインメントやアトラクションを楽しんだ身体を休める客室は、全200室を展開。友人同士やカップルでの滞在に最適なスタンダードタイプから、子供連れのファミリーでもゆったり過ごせる和室デラックスタイプまで、和洋含めて全7種類の客室タイプが用意されている。施設情報「ホテルロッテルダム」オープン日:2023年10月26日(木)客室数:200室部屋タイプ:スタンダードタイプ、スーペリアタイプ、デラックスタイプ、和室スーペリアタイプ、和室デラックスタイプ、ビューバスタイプ、スーペリアタイプ ユニバーサルルーム(全7種)住所:長崎県佐世保市ハウステンボス町6-5(ハウステンボス内)【問い合わせ先】ハウステンボス総合案内(ナビダイヤル)TEL:0570-064-110
2023年10月26日どれだけ気を付けていても、完璧にヒューマンエラーを回避するのは不可能といえます。寝不足やストレス、身体に溜まった疲労などが原因で、いつもよりも気がゆるんでしまった際は、よりミスが起こりやすいものです。海原こうめ(@koume_umihara)さんが漫画で描いたのは、他者のミスによって起こった『怖い話』でした。『古いビジネスホテルでの怖かった話』所用があり、1人で少し古めのビジネスホテルに泊まる機会があったという、海原さん。念のため、宿泊する部屋番号をしっかりと覚え、ホテルを出て目的地に向かったのですが…。きっと、疲労や睡眠不足によって、注意散漫になっていたのでしょう。ホテルマンは、海原さんに別の部屋の鍵を手渡してきたのです!幸い、海原さんが『ナオミ』のごろ合わせで部屋番号を覚えていたため、大事にはなりませんでした。しかし、もしこのまま他人の部屋に入っていたら、大きなトラブルに発展していた可能性もあります。なんとか事なきを得たものの、酔いが一気にさめるほどゾッとしたという、海原さん。きっと自分の大きなミスに気付いたホテルマンも、同じ気持ちだったことでしょう…!漫画を読んだ人からは、「自分もホテルで同じケースを経験した!」という声もありました。万が一の時に備えて、宿泊時は部屋番号を覚えておいたほうがよさそうです![文・構成/grape編集部]
2023年09月07日“ライフスタイルホテルのパイオニア”として独自路線のブティックホテル開発運営を手掛けるインディペンデント系ライフスタイルブティックホテルグループであるスタンダード・インターナショナル(23 East 4th Street, New York、CEO:アンバー・アッシャー(Amber Asher))は、大手外資系ホテルチェーンの進出展開が続く日本マーケットにおいて、大手外資系ホテルチェーンとは異なるインディペンデント系であることによるホテル開発アプローチにおける利点をアピールし、今後の日本での開発機会を探究すると同時に、アジア、ヨーロッパ、ラテンアメリカに新たに14軒の「ザ・スタンダード」ブランドのホテルを今後5年間で開業予定であることを発表しました。ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン グランドフロアロビースタンダード・インターナショナル傘下でアジアマーケットを率いるスタンダード・アジア(Standard Asia Co.,Ltd)のマネージング・ディレクターであるボリパット・ルイシャロン(Boripat Louichareon)は、「日本は、洗練され、折衷的なスタイル、高い感性、芸術性などに満ちた真の文化の中心地です。日本のホスピタリティ環境は成熟し、また、伝統的なサービスに慣れ親しんでいるため、日本マーケットは、ザ・スタンダードのような独創的なライフスタイルホテルを十分に受け入れられるほどに成熟していると言えます。我々は、大手外資系ホテルブランドと本当の意味で差別化された新しいホテル開発機会を求めている日本のオーナー、ディベロッパーのみなさまにとって、最適なパートナーになれると確信しています。」と述べています。今後の「ザ・スタンダード」ブランドのホテルの展開においては、日本を含むアジアマーケットでさらなるプロジェクトを積極的に探求。四季折々の自然の魅力や豊かな文化、歴史資産など、観光面で大いなる魅力とアドバンテージがあり、新型コロナウイルス収束後はさらに富裕層の外国人旅行者の需要を見込める日本は、スタンダード・インターナショナルにとっても有望なマーケットとして位置づけられています。現在、スタンダード・インターナショナルは、「ザ・スタンダード」、「バンクハウス」、「ザ・ペリ・ホテル」の3つのブランドのもとに、世界各地に20軒のホテルと60軒以上のコンセプチャルなレストランやバーなどを有しています。そして、同社はここ数年間で、タイのホアヒンとバンコクで開業した「ザ・スタンダード」を含め、傘下に運営する各ホテルブランドの展開を積極的に拡大してきました。今後も世界各地でホテル開発機会を得られる見込みであり、特にアジアでは、「ザ・スタンダード」ブランドのホテルチェーンの拡大に注力し、アジアでの新たな同ブランドの進出先として日本マーケットも視野に入れ、開発展開を進めます。1999年にハリウッドで誕生し、現在はニューヨーク、マイアミ、ロンドン、モルディブ、ホアヒン、イビサ島、バンコクなどの世界各地の主要都市で展開されている「ザ・スタンダード」ブランドは、2023年後期に、メルボルンとシンガポールにホテルの開業を予定しています。その後も、リスボン(ホテルとレジデンス)、オースティン、メキシコ(リゾートとレジデンス)、ブルックリン(ブッシュウィック地区)、バンクーバー、ダブリン、ウィーン、ブリュッセル、ドバイ、カオヤイ、ナッシュビル、パタヤに14軒の新規ホテルをオープンする予定です。また、「ザ・スタンダード」ブランド初の独立型レジデンスのプロジェクトは、マイアミのミッドタウンという立地にあり、60%以上の戸数が契約済みという好調なスタートを切っています。さらに、受賞歴のあるザ・スタンダード・ホアヒンに将来的にレジデンスを増設予定で、これはアジア初の「ザ・スタンダード」ブランドのレジデンス展開となります。ザ・スタンダード・バンコク・マハナコーン客室「コーナーキング」■スタンダード・インターナショナル CEOによる展望スタンダード・インターナショナルのCEOであるアンバー・アッシャー(Amber Asher)は、「グローバルな成長は、過去5年以上にわたり当社の使命であり、「ザ・スタンダード」ブランドのホテルチェーンをヨーロッパとアジア、そしてラテンアメリカのより多くのロケーションで展開するという長期計画の一遍でもあります。わずかが残るのみとなった“インディペンデント系ライフスタイルブランド”の一つとして、我々はユニークなポジションに立っていることを自負しています。競合他社のほとんどは、大手ホテルチェーンに買収・合併されましたが、世界中のまだ多くのディベロッパーや資本提携パートナーが、起業家精神、クリエイティビティ、俊敏性、文化的なつながりを持ち続ける企業として我々を認め、我々との仕事を望んでいることに気づきました。オーナーやディベロッパーという立場である我々のパートナーは、共に開発したプロジェクトを大変誇りに思ってくれており、それがさらなるグローバルプロジェクトの展開につながっているのです。」と述べています。■スタンダード・インターナショナルの近年の取り組み多くのインディペンデント系ホテルブランドが、生き残るためにより大規模な企業による買収を模索した、新型コロナウイルス流行期の最も厳しい時期に、スタンダード・インターナショナルは成長機会を倍増させ、社内の人材(最高レベルのクリエイティブ、マーケティング、広報、開発、運営チーム)および社外の協力者(世界的なインテリアデザイナーやアーティスト、ファッション業界における次世代のスター、すばらしいスキルをもった革新的なシェフなど)といった将来を担う人材を拡充してきました。そして、実務と財務の両面における実績を導き出す運営アプローチを改良しました。■スタンダード・インターナショナルのホテル開発・展開における他社と差別化したアプローチと強み先進的なデザイン、革新的なカルチャープログラム、きめ細やかでありながらもカジュアルなサービス、自社運営の飲食店のハイクオリティなコンセプト展開および運営管理体制によって知られるスタンダード・インターナショナルは、オーナーやディベロッパーと密接に連携し、ホテルを展開するマーケットやホテルが位置する建物に呼応し、カスタマイズしたプロジェクトを作り上げます。このアプローチは、大手ブランドがプロジェクトを彼らの「ブランドの基準」に合わせることをオーナーやディベロッパーに強いる典型的なアプローチとはまったく異なります。スタンダード・インターナショナルならではの感性で、オーダーメイドのホテルを仕上げていく“ビスポーク”アプローチは、パートナーに高いリターンをもたらしながら、新たにホテルが進出する地域周辺を文化の中心地へと変える、象徴的なプロジェクトを世界中に誕生させてきました。■スタンダード・インターナショナルがオーナーやディベロッパーに対してご提供できる付加価値スタンダード・インターナショナルは、インディペンデント系ライフスタイルブティックホテルグループとして常に予想以上の結果を出し、オーナーやディベロッパーに幅広い付加価値を提供しています。● 60軒以上のコンセプチャルなレストランやバーなどをすべて自社で管理● 展開する3つのホテルブランド:「ザ・スタンダード」「バンクハウス」「ザ・ペリ・ホテル」● 高いダイレクトブッキング率と顧客リピート率が示すブランドロイヤリティ● ニューヨーク、ロンドン、バンコク、オースティンにオフィスを構えるグローバルな展開スタンダード・インターナショナルは、財務・運営実績の強さと柔軟性(マーケットごとに最適なブランドを定義し、新築とリニューアル、リブランドのいずれかを適切に判断して効果的に実現する能力)をもち、開発・運営に携わる 都市型、リゾート、アーバンリトリート、ブランドレジデンスなど多様なプロジェクトによるさらなる経済的発展と、幅広いタイプの飲食業態(60軒以上のユニークなコンセプチャルなレストランやバー)の運営展開を提供いたします。■スタンダード・インターナショナルついてスタンダード・インターナショナルは、ザ・スタンダード(The Standard)、バンクハウス(Bunkhouse)、ザ・ペリ・ホテル(The Peri Hotel)の3ブランドを展開する親会社であり、ニューヨーク、バンコク、ロンドン、オースティンにオフィスを構えています。● ザ・スタンダードライフスタイルホテルビジネスにおいて最も強力なブランドです。米国(マイアミ、ニューヨーク【イーストビレッジ、ハイライン】)、英国(ロンドン)、モルディブ、タイ(ホアヒン、バンコク)、スペイン(イビサ島)に8ホテルを展開しています。● バンクハウスブティックホテルの真髄をかたちにしたブランドです。同ブランドは、米国(オースティン、サンアントニオ、サンフランシスコ、サルド)とメキシコ(トドスサントス)に9ホテルを展開しています。● ザ・ペリ・ホテルゲストや地域社会と深く関わり、信頼できる個性豊かなブランドです。現在、タイを代表するリゾート地であるホアヒンとカオヤイで展開しています。Website: ■ザ・スタンダード・ホテルズについてスタンダード・インターナショナルを親会社として、1999年に誕生したザ・スタンダードは、ありきたりな既存の標準スタンダードな価値観に反逆し、斬新なデザインを前面に出したホテルでトレンドセッター層のリピーターを獲得してきました。現在はバンコク、ニューヨーク(イーストビレッジとハイラインの2軒)、イビザ、モルディブ、ホアヒン、マイアミビーチ、ロンドンで8軒のホテルを展開し、今後は2023年後半にシンガポールとメルボルン、2024年にダブリンとリスボン、2025年にブリュッセルでの開業などを予定しています。ザ・スタンダードのホテルやルーフトップディスコなどに共通する使命は、古い慣習に挑んで既存の価値観を塗り替え、ザ・スタンダードでしか体験できない喜びをお届けすること。恐れを知らない遊び心にあふれたザ・スタンダードは、細部まで考え抜かれたデザインとサービスによるユニークな美意識を身上とし、「Anything but standard(標準スタンダード以外は何でもあり)」精神を掲げ、ホスピタリティ、旅行、グルメ、ナイトライフなどに新風をもたらすパイオニアとして名声を確立しています。また、親会社のスタンダード・インターナショナルは、バンクハウス・グループ(Bunkhouse Group)とザ・ペリ・ホテル(The Peri hotels)の株式の過半数を保有しています。Website: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月31日今回は、実際に募集した「ホテルでのトラブルエピソード」をご紹介!ビジネスホテルで、タクシーの電話番号を聞くと……。投稿者さんが、ビジネスホテルの対応に困惑したエピソードです。渡されたメモ紙は……ビジネスホテルに泊まったときのことです。フロントの方にタクシーについて聞くと、タクシー会社の電話番号をメモ紙に書いて渡してくれました。しかし、そのメモ紙は過去の宿泊客データの裏紙を使ったものでした。過去の宿泊客の名前・住所・電話番号など個人情報が丸々書いてあるもので……。フロントの人には伝えましたが、客の個人情報の扱いの雑さにとても怖くなりました。(27歳/会社員)個人情報の扱いが不安に……泊まったビジネスホテルでの個人情報の扱いに、怖さを感じた投稿者さん……。皆さんはこのエピソード、どう感じましたか?※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。(MOREDOOR編集部)
2023年01月21日読書するために泊まるホテル「ブックホテル(BOOK HOTEL) 神保町」が、2022年10月26日(水)にグランドオープンする。読書するために泊まるホテル「ブックホテル 神保町」2021年12月にプレオープンした「ブックホテル 神保町」は、「本を読むこと」が旅の目的となることを目指したホテル。“本の街”として知られる神保町ならではの、本に囲まれたユニークな宿泊体験が楽しめる。全12のフロア各階にテーマを設定それぞれにテーマが設定された全12のフロアには、各階に本棚を設置。3階は「今日は泣きたい気分。」、5階は「考えて、考えて、考える。」、9階は「徹夜でミステリー!」、11階は「ビジネス書どどぉーん!」と、宿泊時の気分に合わせた本選びができる。また、客室の中にも、年代・性別問わず楽しめる話題書を中心に、仕事や恋愛、人間関係など、さまざまな悩みにアプローチすることができる本を用意。読みたい本を持ち込むのはもちろん、こういった偶然の出会いが楽しめるのも「ブックホテル 神保町」ならではの魅力の一つだろう。デジタルデトックスや食などに特化したコンセプトルームもこのほか、スマートフォンを閉じ込めておくための檻がある「デジタルデトックスルーム」、食にまつわる本やマンガをセレクトした「食について考える部屋」など、一風変わったコンセプトルームも用意されている。新スペース「ブックセレクション」今回のグランドオープンに際して、ホテルの1階には宿泊者以外も利用できる新たなスペース「ブックセレクション(BOOK SELECTION)」を設置。「本」「音楽」「食」「お酒」「旅」をテーマに、本好きスタッフが独自の切り口でキュレーション。宿泊者は一度に3冊まで、滞在する部屋への持ち込みが可能だ。本が主役のブックバー「イング」もオープンさらに、“毎日が読書会”をコンセプトに掲げるブックバー「イング(ing.)」もオープン。お酒が楽しめるバーとはいえ、主役はあくまで本。毎日1冊ずつスタッフがセレクトした本を、まるで「お通し」のように紹介してくれる。施設情報「ブックホテル(BOOK HOTEL) 神保町」オープン日:2022年10月26日(水)住所:東京都千代田区神田神保町2-5-13アクセス:都営新宿線・三田線、東京メトロ半蔵門線・神保町駅 A1出口 徒歩30秒客室数:全32室部屋タイプ/参考料金:・「スタンダードダブルルーム」「スーペリアツインルーム」「リラックスツインルーム」[平日]1泊1名 6,000~9,000円程度、[祝前日]1泊1名 10,000~12,000円程度・「MANGA ART ROOM, JIMBOCHO 白の洞窟/黒の洞窟」[平日]1泊1名 15,000~18,000円程度、[祝前日]1泊1名 18,000~20,000円程度※価格は都度変動する。
2022年10月28日東京ドームホテルが2023年春にリニューアル。ホテル上層階に新コンセプトフロアが誕生する。東京ドームホテルが初のリニューアル都心最大級のエンターテインメントエリア「東京ドームシティ」に、2000年にオープンした東京ドームホテル。高さ155mに及ぶ高層ビルには、1,000室を超える客室をはじめ、複数のレストラン&ラウンジ、チャペル・神殿などの婚礼施設、屋外プールなど、充実した施設を揃えていることでも人気を集めている。今回そんな東京ドームホテルが、開業以来初のリニューアルを実現。眺望の優れるホテルの高層階を新コンセプトフロアとして進化させ、"大人の隠れ家”にふさわしいホスピタリティ空間を新たに提案する。生まれ変わって登場するのは、39~41階の<エグゼクティブフロア>と、35~38階の<プレミアムフロア>。いずれも客室は、東京ドームシティを眼下に眺めることができるパークサイド(北側)と、丸の内・新宿のオフィス群や皇居などを一望できるパレスサイド(南側)を用意しており、都内屈指のパノラマビューを楽しむことができる。<エグゼクティブフロア>とりわけ<エグゼクティブフロア>は、東京ドームホテルを象徴するフロアとして、最上級のおもてなし空間を提案。木の質感を活かしたオーセンティックな客室を用意しており、寝室とリビングをディスカバリーウォールで仕切ったスイートルーム「エグゼクティブスイート E」や、ゆとりある空間のなかで自分時間を楽しめるダブルルーム「エグゼクティブルーム ダブル」などを揃えている。また40階には、エグゼクティブフロア利用客限定の“専用ラウンジ”も設置。チェックイン・チェックアウトの手続きをはじめ、軽食・ドリンク類を滞在中に気軽に楽しむことができる。ディスカバリーウォール、東京ドームを模した照明、プリミティブな情感ただようカウンターなど、文京エリアを象徴する意匠がほどこされたムーディーな空間デザインにも注目だ。<プレミアムフロア>続く<プレミアムフロア>は、シックなモノトーンを基調としたアーバンクラシックなデザインを採用。眺望に合わせて窓際の設えをかえたツインルーム「プレミアムルーム ツイン」や、窓枠いっぱいに、ライティングカウンターを設置したキングルーム「プレミアムルーム キング」などを用意している。優雅な朝食や運動もいずれのフロアの利用客も、滞在中はホテル最上階「アーティスト カフェ」での朝食やフィットネスルームの利用も可能。都会にいながら、非日常的な空間を楽しめるホテル体験は、週末のご褒美ステイにもおすすめだ。詳細東京ドームホテル リニューアルリニューアルオープン時期:2023年春住所:東京都文京区後楽1-3-61TEL:03-5805-2111(代表)<新設フロア>・エグゼクティブフロア(39~41階)/50室予約受付開始:2022年12月15日(木)~宿泊開始:2023年3月20日(月)~・プレミアムフロア(35~38階)/124室予約受付開始:2022年11月1日(火)~宿泊開始:2023年2月1日(水) ~※画像はすべてイメージ。
2022年10月16日国内5番目のディズニーホテルがついに4月5日オープン!このホテルは、映画『トイ・ストーリー』の世界を楽しむことができる「トイ・ストーリーホテル」だ。そんなホテルを、東京ディズニーランド&ディズニーシーに通算1,000回以上通っているディズニーマニアのピン芸人・おべんとばこがリポート♪■広場と中庭でキャラクターたちと記念撮影!ホテル前の広場「スリンキー・ドッグパーク」、中庭「トイフレンズ・スクエア」には、巨大なキャラクターやおもちゃたちがたくさん!自分もおもちゃになった気分で写真を撮ろう。「ブロックを積み上げたような外観、ボードゲームを模した庭、アイスキャンデーの棒でできたベンチなど、入る前からワクワクします」(おべんとばこ・以下同)広場では約4メートルのバスがお出迎え!ジェシーの後ろにはラジコン・カー「RC」の収納庫を模した駐車場が。中庭のウッディはバズのカードゲームの箱に肘をのせて決めポーズ。「レックスのカードの裏側にある文字、『A113』はピクサーのアニメーターが多く通っていたカリフォルニア芸術大学の教室番号なんです」巨大リトル・グリーン・メンは惑星マークのピザ模様もしっかり見える。「ペンギンのウィージーの背後にあるのは主題歌の楽譜。裏側には12曲入りって書いてありましたよ」■客室はまるで「アンディの部屋」!客室は全595室(※部屋の指定はできません)。今回取材したのはスタンダードルーム(2万8,500円~/1室大人4名)。壁紙やライトなどアンディの部屋が再現されていて感動!スリッパの裏にまでこだわりの仕掛けがあるので、客室内もぜひ探検してみて。「おもちゃ箱柄のボードを引き出すと、プルダウンベッドが。テレビはなんとエッチ・ア・スケッチ風。映画の作戦会議シーンを思い出します」アンディの部屋にあった、ミッキーの壁掛け時計もばっちり再現!ルームウエアはバズ仕様で、子どもサイズも3サイズあり。■エレベーターにもウッディとバズが!館内には2種類のエレベーターがあり、ウッディとバズがアナウンスを担当。エレベーターホールのフォトスポットも見逃せない。■ショップで限定グッズが買える!リトル・グリーン・メンが運営しているらしい「ギフト・プラネット」(※入店には事前予約が必要)は段ボールっぽい外観がキュート♪店内には隠れミッキーも!?■食事は「ロッツォ・ガーデンカフェ」で『トイ・ストーリー3』に登場するぬいぐるみ、ロッツォをモチーフにしたレストラン。キャラクターたちを模したメニューがそろう朝食と夕食を、ビュッフェスタイルで食べられる。「リトル・グリーン・メンのほうれんそうパンはチョコペンで顔を描けるのが楽しい♪」(C)Disney/PixarTINKERTOY is a trademark of Hasbro and is used with permission.(C)2021 Hasbro. All Rights Reserved. Licensed by Hasbro.“You’ve Got A Friend in Me”Words and Music by Randy Newman(C)1995 Walt Disney Music Company(ASCAP)All Rights Reserved. Used With Permission.(C)2021 and(C)Spin Master,Ltd. All Rights Reserved.
2022年04月11日国内5番目のディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル(Tokyo Disney Resort Toy Story Hotel)」が、千葉・舞浜のディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーション正面にオープン。開業日は2022年4月5日(火)、予約は宿泊期間ごとで段階的に行う。ディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』がテーマのディズニーホテル「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、その名の通りディズニー&ピクサー映画『トイ・ストーリー』シリーズをテーマとするホテル。映画「トイ・ストーリー」シリーズに登場する、おもちゃが大好きなアンディとおもちゃたちが作ったホテルをイメージしており、まるでおもちゃの世界に入り込んだかのような気分が味わえる。バズ・ライトイヤー&ジェシーが出迎えるエントランス前広場ホテルの敷地に入りエントランスに向かって歩いていくと、ホテル正面に広がる広場「スリンキー・ドッグパーク」が現れる。ゲームボードをイメージしたデザインになっており、広場全体にカラフルなマス目が描かれている。また、おなじみのキャラクター像も設置されており、巨大なバズ・ライトイヤー、ジェシーがゲストを出迎えてくれる。カラフルで楽しいホテルロビーホテルのロビーは、大きなパズルのピースを模った床の模様やゲームボードを描いた天井など、カラフルなおもちゃのモチーフで溢れている。ウッディやリトルグリーンメンと遊べる中庭ロビーを抜けた先にある中庭の「トイフレンズ・スクエア」には、ウッディとボー・ピープをはじめ、リトルグリーンメン、ハム、ウィージーなど、様々なおもちゃのキャラクター像が並ぶ。中でもウッディ、ボーのキャラクター像は、それぞれ約4メートルも高さがある。自分自身がおもちゃサイズに縮んだかのような景色を楽しみながら、記念写真を撮影してみてはいかがだろう。アンディの部屋をイメージした客室客室は、スタンダードルーム(575室)とスーペリアルーム(20室)からなる全595室。青空の壁に囲まれる客室デザインは、映画『トイ・ストーリー』シリーズ第1作に登場するアンディの部屋をイメージしたものだ。青い空と白い雲の壁紙に包まれている。壁には、おもちゃを彷彿とさせるミッキーマウスの大きな腕時計を設置。また、バズ・ライトイヤーのポスター風グラフィック、バスルームに描かれたウィージーなど、物語の世界観が部屋の隅々に散りばめられており、部屋にいるだけでもワクワクが止まらないような空間となる。なお、定員大人3名の客室は、レギュラーベッド2台とトランドルベッド1台を配置し、定員大人4名の客室には、4台目のベッドとしてプルダウンベッドを設置している。ウッディ&バズ・ライトイヤーが案内してくれるエレベーター客室へつながるエレベーターにも注目。エレベーターは2か所あり、それぞれウッディ、バズ・ライトイヤーをテーマにデザインされている。エレベーターに乗り込むと、それぞれの声で案内してくれる。どんな言葉をかけてくれるのかは、乗ってからのお楽しみだ。到着すると、各キャラクターをイメージしたエレベーターホールが広がるので、滞在中は両方のエレベーターを使用してチェックしてみてほしい。“ロッツォ”がモチーフのレストラン映画『トイ・ストーリー3』に登場するピンクのくまのぬいぐるみ“ロッツォ”をモチーフとするレストランにもぜひ訪れたい。内装には、物語を想起させるようなプレイフルなモチーフが多数。ロッツォに着想を得た、“苺”デザインのチェアにも注目だ。朝食&ディナーをブッフェスタイルで提供店内では、ブレックファストとディナーがブッフェスタイルで提供される。ロッツォをモチーフにしたパンなど、映画「トイ・ストーリー」シリーズに登場するキャラクターたちをモチーフにした、見た目にも可愛い料理がテーブルを彩る。お土産や日用品が揃うディズニーショップ&ホテルショップ東京ディズニーリゾートの商品のほか、ホテルをイメージした商品が販売される「ギフト・プラネット(ディズニーショップ)」を併設。さらに、ソフトドリンク、お菓子、日用品、紙おむつなどのベビー用品を販売する「ショップ・トゥギャザー(ホテルショップ)」も館内にオープンする。国内ディズニーホテル初、気軽に宿泊可能なモデレートタイプホテルのカテゴリーは、「ディズニーアンバサダーホテル」、「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」、「東京ディズニーランドホテル」が位置づけられるデラックスタイプと、「東京ディズニーセレブレーションホテル」が位置づけられる「バリュータイプ」の間となるモデレートタイプ。この位置づけは、国内のディズニーホテルとしては初めてだ。宿泊に必要な設備に特化されており、デラックスタイプよりも手軽に宿泊できる。東京ディズニーランド&東京ディズニーシーどちらにもアクセスしやすい立地ディズニーリゾートラインのベイサイド・ステーションの目の前に立地し、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーどちらにもアクセスしやすく、テーマパークでの体験から宿泊体験までディズニーの夢の世界が途切れることなく続く。ホテル詳細「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」開業日:2022年4月5日(火)住所:千葉県浦安市舞浜1-47(ディズニーリゾートライン ベイサイド・ステーション正面)構造:地下1階、地上11階延床面積:約40,000㎡(ホテル棟のみ)客室:計595室(3階~11階)料飲施設:2階、1店舗ロッツォ・ガーデンカフェ(ブッフェレストラン:約300席)商品店舗: 2階、2店舗ギフト・プラネット(ディズニーショップ)、ショップ・トゥギャザー(ホテルショップ)駐車場:約400台その他:スリンキー・ドッグパーク、トイフレンズ・スクエア■パークチケットの取り扱いについて宿泊ゲストは、チェックイン日を除く滞在日の東京ディズニーランド、または東京ディズニーシーの1デーパスポートを1名につき1泊1枚、購入可能。※内容は変更になる場合あり。■主なサービス内容・オンラインチェックインウェブサイトから宿泊情報を事前登録しておくと、チェックインリーダーにスマートフォンをかざすだけで(チェックイン)手続きが完了する。またスマートフォンを、そのままルームキーとして使用可能。・エクスプレスチェックアウトフロントに立ち寄らず、客室内のテレビでチェックアウトの手続きが可能。・バゲッジデリバリーサービス(無料)「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」で荷物を預けて、宿泊のホテルまで配送が可能。※ホテル敷地内へは、宿泊ゲストのみ入館可能。※客室への案内やルームサービスの用意はなし。その他サービスの詳細は、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて告知。宿泊・レストラン予約について<宿泊予約>開業日の4月5日(火)から5月8日(日)までの期間は、宿泊日によって予約開始日が異なる。なお、5月9日(月)以降のご予約については、決まり次第、東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトにて告知。■予約日程宿泊日:2022年4月5日(火)~4月10日(日)→予約期間:2022年2月10日(木)13:00~宿泊日:2022年4月11日(月)~4月17日(日)→予約期間:2022年2月17日(木)13:00~宿泊日:2022年4月18日(月)~4月24日(日)→予約期間:2022年2月24日(木)13:00~宿泊日:2022年4月25日(月)~5月1日(日)→予約期間:2022年3月1日(火)13:00~宿泊日:2022年5月2日(月)~5月8日(日)→予約期間:2022年3月8日(火)13:00~■東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージでの予約東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージは、ホテル宿泊のほか、滞在期間中のパークチケット、オリジナルグッズなどがつく宿泊プラン。予約詳細は東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて確認。予約開始日:2022年1月25日(火) 15:00~<レストラン予約>ブレックファストとディナーをブッフェスタイルで楽しめる「ロッツォ・ガーデンカフェ」は、宿泊予約と同日の2月10日(木)13:00 より、東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイトにて予約受付を開始。※「ロッツォ・ガーデンカフェ」の利用は、東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテルに宿泊のゲスト限定。宿泊予約完了後に予約のこと。■営業時間/料金・ブレックファスト(6:30~10:00)大人(13才以上) 2,800円、中人(7才~12才) 1,700円、小人(4才~6才) 1,100円・ディナー(18:00~21:00)大人(13才以上) 4,200円、中人(7才~12才) 2,300円、小人(4才~6才) 1,500円※チェックイン日のブレックファストからチェックアウト日のディナーまで予約可能。※開業日の4月5日(火)はディナーのみの営業。その他予約・詳細については公式サイトより確認:【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(10:00~15:00)※一部のIP電話・国際電話からはTEL:045-330-5211※画像はイメージ(C)Disney(C)Disney/PixarMr. Potato Head(R) and Mrs. Potato Head(R) are registered trademarksof Hasbro, Inc. Used with permission. (C) Hasbro, Inc. All Rights Reserved.
2021年04月09日小さな子供にとってお気に入りのおもちゃは友達のような存在といえるでしょう。アメリカ・バージニア州に暮らす2歳のジュニパーちゃんにとっては、『ラフラフ』という名前の犬のぬいぐるみがまさに彼女の親友です。ジュニパーちゃんはどこへ行く時もラフラフと一緒で、ある日、家族でホテルに泊まった時もラフラフを連れて行きました。翌日、ホテルを出て家に向かう途中で、母親のアリソンさんはラフラフがいないことに気が付きます。ジュニパーちゃんはラフラフをうっかりホテルに置き忘れてしまったのです。ホテルに忘れたぬいぐるみが『優秀なホテルマン』に?アリソンさんは帰宅後すぐにホテルに電話をして、ラフラフを見つけた人がいないかどうか尋ねました。すると数日後、彼女の家にホテルから荷物が届きます。箱の中にはラフラフと、ジュニパーちゃんに宛てた手紙が入っていました。Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020親愛なるジュニパーちゃんラフラフを1日私たちに貸してくれてありがとう!彼はこのホテルの大きな助けになりました!彼はそんなにせっせと働いていたわけじゃないから心配しないでね。私たちは彼にたっぷり遊ぶ時間をあげました。ラフラフはあなたがいなくてとてもさびしがっていましたよ!どうもありがとう。あなたとラフラフがまたすぐにこのホテルに来てくれるのを楽しみにしています。Allison Kuykendallーより引用(和訳)そして同封されていた写真には、ホテルでバリバリと仕事をしたり、優雅にくつろぐラフラフの様子が写っていたのです。Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020ラフラフがホテルマンとしてお手伝いをしていたことを知り、ジュニパーちゃんはびっくりしたみたいです。でも大切なラフラフが無事に手元に戻ってきて、とっても嬉しそうですね。Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020Posted by Allison Kuykendall on Friday, March 13, 2020アリソンさんはこれらの写真をFacebookに投稿し、ホテルの粋な心遣いに感謝の気持ちをつづりました。すると見た人たちも感動し、5万回以上シェアされています。滞在客の忘れ物を丁寧に送り返しただけでなく、夢のあるストーリーでジュニパーちゃんを笑顔にしたホテルの従業員たち。ジュニパーちゃんはこの心温まる出来事をきっと忘れないことでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年04月22日インド・ムンバイで起きた同時多発テロで、5つ星ホテルに閉じ込められた人質たちの脱出劇を描いた実話『ホテル・ムンバイ』が9月27日(金)より公開。この度、ホテル内でテロの発生が分かった直後、ホテルマンたちが宿泊客を守るためにある決断をするシーンの本編映像が解禁となった。“逃げるなら今しかない”ー従業員たちの決断とは?今回解禁された本編シーンでは、暗闇の中、煙が充満し、銃声が響き渡る不穏な雰囲気のホテルが映し出された後、電話を片手にホテル内の従業員と連携を取っているシェフのヘマント・オベロイが映し出される。その最中も銃声が止むことはなく、手に汗にぎる緊迫感がひしひしと伝わってくる映像だ。そんな中、ほかの従業員に向かって“逃げるなら今しかない”と諭すオベロイに対し「35年 勤めてきました。ここが家です」「残ります」と口々に声を上げるホテルマンたち。中には、背を向ける従業員や涙を堪えながらホテルに残ることを決意する若者も映し出され、入念にリサーチを重ねた上でのリアルさはもちろん、あえて、銃声が鳴り響く渦中に向かい、テロからの奇跡の脱出劇を実現させた“英雄たち”の姿を切り取っている。テロ事件の3週間後にレストランを再建!このシーンで指揮をとるインドの一流シェフ、ヘマント・オベロイは、実際にこのテロを生き抜き、宿泊客のために奔走した実在の人物で、本作の製作にも協力を惜しまなかったという。彼は、この襲撃事件の3週間後に爆撃の傷跡が残るホテルの中でレストランを再オープン。「我々は脅しには屈しない。恐怖に苛まれながら生きるなんてことはしない」ことをテロ組織に伝えるために、速やかに立ち直ることを目指した。美しく、荘厳なインドの五つ星ホテルが惨状と化したテロ事件を、リアルで緊迫感あふれる映像だけでなく、そこにいた人々のまさに“五つ星”の勇気を切り取った人間ドラマに注目してみてほしい。『ホテル・ムンバイ』は9月27日(金)TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月13日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、「ミニオン」をモチーフとしたロビー装飾「ミニオン・ビッグ・ベロー・デコレーション!」を、2019年7月15日(祝・月)よりスタートする。「ミニオンルーム ~グルーの邸宅~」「ミニオンルーム 2 ~アグネスたちのお部屋~」や期間限定のロビー装飾などで人気を博している「ホテル ユニバーサル ポート」と「ミニオン」のコラボレーション。2019年は、ロビーにドットデザインのミニオンが登場する。ホリデーを楽しんでいるところに現れた巨大なドットミニオン。そんなドットミニオンに驚いて逃げ回りながらも、興味津々のミニオンたちを描いた。また、ロビー向かいのリバーサイドに面した窓にも、“BELLO”のロゴと共にミニオンをデコレーション。フォトスポットとしても楽しむことができる。【詳細】ロビー装飾「ミニオン・ビッグ・ベロー・デコレーション!」期間:2019年7月15日(祝・月)~2020年7月14日(火)予定場所:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1‐1−111TEL:06-6463-5000HARRY POTTER characters, names and related indicia are © & TM Warner Bros. Entertainment Inc.Harry Potter Publishing Rights © JKR. (s19)Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC. All Rights Reserved.TM & © Universal Studios & Amblin Entertainment TM & © 2019 Universal Studios. CR19-2183
2019年06月30日ラウンジで味わうピエール・エルメ・パリチェックインで最初に訪れるエグゼクティブラウンジは、宿泊者にとってリビングのような空間です。朝食からナイトキャップまで1日4回変化するフードプレゼンテーションが魅力的。なかでもピエール・エルメ・パリのクロワッサンやヴィエノワズリーが絶品で、これを目当てに宿泊するゲストもいるほどです。ここでゆったりフリーフローのシャンパーニュを片手に、本を読んだり、夕日を眺めたり、優雅な時間を過ごせます。アジア1位に選ばれた随所に感じられるおもてなし2016年、「エグゼクティブハウス 禅」はプリファード ホテルズ&リゾーツによる「アワーズ・オブ・エクセレンス 2016」において、アジア・パシフィック地域で1軒しか選ばれない「ホテル・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。竹林を思わせる間接照明の廊下を進み、部屋に入ると「侘び・寂び」をテーマにした和モダンの雰囲気が漂います。和紙に包まれたアメニティや最高級超長綿の「スーピマ綿」で仕上げたふわふわのタオルとバスローブ、墨をイメージして調香したホテルオリジナルの石鹸は顔も洗える肌に優しい無添加の素材で随所にこだわりが見え隠れ。イタリアの老舗リネンメーカー「フレッテ社」製の最高級クラスのシーツはなめらかな肌すべりが心地よく、女優気分で眠りたくなります。1万坪の日本庭園を散策東京名園のひとつに数えられている日本庭園は400年以上の時を刻む石灯籠や樹齢200年を超える木々が佇み、色鮮やかな鯉や雄大な滝も眺められます。初夏にはホタルも舞う散策路は、木漏れ日や天然のミストが心地よく、四季の彩りに心安らぐひとときを過ごせます。ファーストクラスの特権でセレブな時間を堪能「エグゼクティブハウス 禅」の宿泊者は、エグゼクティブラウンジや4箇所のレストラン、ルームサービスでの朝食を選べるほか、会員制スポーツクラブ「ゴールデンスパ」のプール・ジム・サウナも一泊につき一回無料で利用でき、専用駐車スペースも確保されます。さらに、夏の期間は日本庭園に隣接する、ガーデンプールも無料で入場できます。専任スタッフのつかず離れずのもてなしを受けて、特別なゲストとして過ごす時間は格別。夫婦でのリラックスタイムや自分へのご褒美など、都心でセレブな休暇を過ごしてみて。取材・文/笹山マコトスポット情報スポット名:ホテルニューオータニ エグゼクティブハウス 禅住所:東京都千代田区紀尾井町4-1電話番号:03-3265-1111(代表経由)
2017年07月05日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」は、「ミニオン」をモチーフとしたロビー装飾「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション 」を2017年7月15日(土)からスタートする。ホテルでミニオンたちが大暴れ映画「怪盗グルー」シリーズをモチーフとした部屋「ミニオンルーム」でも人気を博した「ホテル ユニバーサル ポート」のパークとのコラボレートイベント。今回はミニオンたちが盛大にホテルロビーをジャックする。エレベーターを開くと中はミニオンだらけ「ミニオン・パーク」さながらに、ロビーのあちらこちらでミニオンが“ハチャメチャ”に大あばれしている装飾は、ホテルでもミニオンたちの可愛さを存分に楽しむことができそうだ。グルーマークのエレベーター扉が開くと中がミニオンだらけになっていたりなど遊び心満点の装飾も。等身大のミニオンを再現したフォトスポットも階段そばには等身大のミニオンを再現したフォトスポットも設置されており、まるで映画の中に入り込んだような気分を味わえそう。ミニオンと一緒にベンチに腰掛けたり、噴水で遊ぶミニオンを眺めたりとミニオン尽くしのホテルを楽しんでみては。【詳細】「ミニオン・ハチャ!メチャ!デコレーション」実施期間:2017年7月15日(土)~2018年7月14日(土)※予定場所:ホテル ユニバーサル ポート住所:大阪府大阪市此花区桜島1‐1−111
2017年06月18日ユニバーサル・スタジオ・ジャパン・オフィシャルホテル「ホテル ユニバーサル ポート」が、世界最大の旅行サイト「TripAdvisor」の日本法人であるトリップアドバイザー株式会社が発表した「旅好きが選ぶ!朝食のおいしいホテル 2017」ランキングに入賞した。日本国内でトップ20に選出され、その中で第17位の成績。同ホテルの同賞入賞は、初となる。2010年にスタートした「朝食のおいしいホテル」ランキングは、サイトに投稿された旅行者の口コミや評価をもとに決定するシステムだ。同ランキングは旅行者の実際の体験に基づく視点をダイレクトに反映しているため、“本当に朝ごはんが美味しいホテルのリスト”として業界内外の高い注目を集めているという。今回のランキングは、2016年1月~12月にトリップアドバイザーに投稿された日本語での口コミや評価に基づいて選出された。「ホテル ユニバーサル ポート」は、今回初めて日本国内トップ20にランクイン。関西エリアでの受賞は3ホテルで、大阪府内で唯一の受賞施設となった。実際の利用ゲストは、「大阪らしい食べ物など種類豊富でおいしかった」「たこ焼き、お好み焼き、ステーキなど、とても朝食とは思えない品があり、夕食かと思うくらい! 朝から食べすぎました」などの高評価のコメントが寄せられ、約90種類を誇る豊富なメニューが好評も勝ち得たという。また、同ホテルでは、来たる7月14日(金)~ホテル2階のポートダイニング アクアにて「夏飲み!アクアビアバル2017」を夏季限定で開催。蟹、牛ステーキ、焼きたてピザ、ビール、ワイン、サングリアなどが時間制限なしで楽しめる。1日の始まりとなる“朝食”を直営レストラン「ポートダイニング リコリコ」で、午後6時以降は「夏飲み!アクアビアバル2017」でバルを利用するなど、「ホテル ユニバーサル ポート」の夏を満喫して。Despicable Me, Minion Made and all related marks and characters are trademarks and copyrights of Universal Studios.Licensed by Universal Studios Licensing LLC... All rights reserved.TM & -(C) Universal Studios. All rights reserved. CR17-1336(C) & (R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2017年06月13日写真提供:タイ国政府観光庁毎年太陰暦9月に、プーケットを中心にタイ全土で行われる奇祭「プーケット・ベジタリアン・フェスティバル」。菜食と禁欲を経た主に中華系の信者が、目を覆いたくなるほどの痛々しい苦行に励む姿から、世界の「奇祭中の奇祭」としても知られる。2016年は10月1日~9日まで開催。 190年以上続く伝統ある祭り写真提供:タイ国政府観光庁ベジタリアン・フェスティバルは、菜食によって身を清め、神への忠誠を示すことで、幸運がもたらされる儀式として、約190年間続く伝統的なお祭り。その起源は1985年に遡る。当時多かったタイ、プーケットへの出稼ぎ中国人労働者。彼らの慰安のために訪れた中国の京劇団は、突如謎の病に襲われる。そのとき一行は、菜食の儀式を通じてKiew Ong Tai TheとYok Ong Sone Theという2つの神を称えると、たちまち病が消えていった、という言い伝えがこの祭りの始まり。現在でも祭典前日には各寺院に「Go Teng pole」と呼ばれる巨大なポールを立て、2つの神を迎え入れる。2016年10月3日~9日にかけては、それぞれの寺院で順番にパレードも開催予定。・詳しいスケジュールはこちら>写真提供:タイ国政府観光庁期間中、屋台やレストランはもちろん、スーパーやコンビニまでも、この時期ならではのベジタリアン・メニューを提供。店頭に掲げられる、菜食を示す黄色い旗「ジェー」を目印に、季節の味を活かした美味しいベジタリアン・メニューを堪能したい。この祭りは、プーケットの他、中国寺院を有するバンコクやムットサーコーン、チョンブリーなどの都市でも開催される。バンコクのチャイナタウンの様子 ©TRIPPING! 期間中に定められた10のルール祭典の期間中、儀式参加者には10の規則が設けられている。内容は以下の通り。1.体を清潔にすること。2.キッチン用品を清潔に保ち、菜食の儀式に参加していない人とは分けて使うこと。3.白い衣装を身に付けること。4.心身ともに正しい行いをすること。5.肉を食べないこと。6.禁欲すること。7.禁酒すること。8.喪中の人は祭りに参加しないこと。9.妊婦は儀式を見ないこと。10.生理中の女性は儀式に参加しないこと。禁欲を強いる厳格なルールの中にも、女性への配慮が感じ取れる内容。一方で心身への影響が懸念されるほどの儀式の過激さも、暗に示しているようだ。 閲覧注意!見るに堪えない過激な儀式も写真提供:タイ国政府観光庁ベジタリアン・フェスティバルが奇祭と呼ばれる所以が、期間後半に向けてエスカレートしていく過激な儀式。白装束に身を包んだ「Ma Song(マーソン)」と呼ばれる信者は、火の点いた炭の上を裸足で歩いたり、頬に鉄の棒を貫通させた状態でパレードをしたり、刃の立ったはしごを裸足で登ったりなどという、見る者が目を覆いたくなるほどの苦行を難なくこなしていく。より過激な苦行を行うことにより、神への厚い信仰心を示し、人々に幸運をもたらすと考えられているこの祭典。前々から厳格に行って準備してきた禁欲と菜食の儀式は、マーソンたちに一種のトランス状態をもたらし、痛みを感じさせない役割を果たしているそう。花火や太鼓などのけたたましい音とともに繰り広げられるこの奇祭には、煩悩を消し邪気を追い払うという意味が込められ、幸運をもたらす行事として人々に大切に守られ続けているのだ。あまりの過激さに失神してしまう者も出るほどの奇祭「プーケット・ベジタリアン・フェスティバル」。この時期ならではの菜食メニューも味わいながら、信者の熱い信仰心を全身に感じるスピリチュアルな祭典は、2016年10月9日まで続く。
2016年10月03日©Accorhotels「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、プーケットのナイトンビーチに2014年に誕生した5つ星リゾートホテル「Pullman Phuket Arcadia Naithon Beach(プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ)」をご紹介。 プーケット北西部で過ごす極上リゾートライフphoto:Yurika Kawanoバラエティに富んださまざまなビーチが点在するプーケットで、家族や恋人と静かなエリアでのんびりバカンスを過ごすなら、北西部のビーチリゾートを選んでみてはいかが?今回ご紹介するプルマンプーケットアルカディアナイトンビーチは、北西部ナイトンビーチに位置し、空港から車で10〜15分でアクセスできる好立地も魅力のひとつ。アンダマン湾を望むパノラミックビューに加え、シリナート海洋国立公園の熱帯雨林に抱かれた自然豊かなロケーションは、完全にプライバシーが守られた楽園のよう。photo:Yurika Kawanoロビーからは、生い茂った緑と美しいブルーオーシャンを一直線に望むことができ、その光景は、都会の忙しさからゲストを解き放ち、自然に回帰するリゾートライフの幕開けをドラマティックに演出する。 自然と調和した居心地のいいゲストルームオーシャンルーム photo:Yurika Kawano自然の景観を損なうことなく、その豊かさに寄り添うようにデザインされたランドスケープやメインレジデンス、ヴィラは、プーケットで採取される木や竹、大理石がふんだんに使われ、ゲストに自然の安らぎを感じさせる。そこに、洗練されたモダンなデザイン性を加えることで、より快適な滞在をゲストに提供するのは、プルマンブランドのリゾートならでは。オーシャンルーム photo:Yurika Kawano277ある客室は、デラックスルーム、オーシャンルーム、ラグジュアリーオーシャンプールヴィラなど全部で6タイプ。ビーチリゾートらしいハイトーンのグレイッシュカラーで統一されたインテリアは、部屋から望むアンダマン湾のブルーや、熱帯雨林の緑と見事に調和している。©Accorhotelsリゾートの中腹に位置するラグジュアリーオーシャンプールヴィラは、贅沢なリゾートライフを送るのに最適。170m²の広々とした客室に加え、26mものプールを擁し、眼下には白い砂浜と澄み渡った海が広がる。©Accorhotels オーシャンフロントでリラックスタイムをphoto:Yurika Kawano青い空の下、時間を忘れてのんびり過ごすならプールサイドで寝転んでみるのも一案。リゾートには、キッズプールを含め3つのプールがあり、メインプールはナイトンビーチを望むインフィニティプール。リゾートの中腹にあるプールは、回りを熱帯雨林に囲まれ、大人の雰囲気が漂う。photo:Yurika Kawanoさらに、メインプール脇の階段を下りれば、簡単にナイトンビーチにアクセス可能。ローカルな雰囲気をそのままに残したビーチでのんびりすることもできる。photo:Yurika Kawano リゾートに一歩足を踏み入れたら、あれこれ思考を巡らすのは一旦おやすみ、思いのままにリゾート滞在を楽しむ“お篭もりステイ”を堪能したいもの。そんな贅沢な時間をサポートしてくれる、プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチの嬉しい4つのポイントをご紹介。 1. レストラン&バーが充実VERO ©Accorhotelsリゾートには、2つのレストランと3つのバー、デリが揃い踏み。美しいサンセットを望む特等席を擁するのが、リゾートが誇るトラットリア&ワインバー「VERO(ヴェロ)」。イタリア各地の郷土料理を楽しむことができ、プーケット近海で捕れたシーフードを使った料理や、石釜で焼いたピザ、自家製生パスタも定評だ。VERO photo:Yurika Kawanoリゾートのメインダイニング「ELEMENTS(エレメンツ)」は朝食、ランチ、ディナーが楽しめるオールデイダイニング。伝統的なタイ料理から、ウェスタンキュイジーヌまで幅広くラインナップし、ゲストはいつでも食事を楽しめる。ELEMENTS photo:Yurika KawanoELEMENTS photo:Yurika Kawanoカジュアルな軽食を食べたい時やスナックタイムに訪れたいのが「DELI(デリ)」。ベーカリーやサンドイッチ、サラダに加え、ケーキやクッキー、アイスクリームといったデザートまで揃う。どれも自家製でレベルの高い味わいのため、滞在中たびたび足を運んでしまいそう。DELI photo:Yurika Kawanoロビーに隣接するラウンジ「C BAR(シー・バー)」は、スタイリッシュでモダンな雰囲気が魅力。まるで水中に浮遊しているようなソファ席は、サンセットならびにきらめく星空を鑑賞するのにもってこいの場所。C BAR photo:Yurika Kawano毎日17時から19時はハッピーアワーを開催中。生バンドの演奏も入り、リゾートらしいひとときを過ごすことができる。C BAR ©Accorhotels 2. ウェルビーイングを叶える施設が充実ヨガデッキ ©Accorhotels日頃の疲れを癒し、バカンス後の英気を養うなら、リゾート内のスパを利用したり、ウェルネスアクティビティに参加してみてはいかがだろうか。Dhatri Spa photo:Yurika Kawanoシーフロントに位置するスパ「Dhatri Spa(ダトリ・スパ)」は、伝統的なタイマッサージやアロマセラピーを中心に、2名のセラピストが同時に施術する4ハンズマッサージやアーユルヴェーダのトリートメントまで、幅広いメニューをゲストのコンディションに合わせて提供している。Dhatri Spa photo:Yurika Kawano4つの個室のうち1室は海を一望するジャグジー付きのカップルルーム。男性向けのメニューも豊富に揃っているので、夫婦やカップルでスパ体験をするのもおすすめだ。フィットネス・ジム photo:Yurika Kawanoスパの他にも、ゲストの心身の健康をサポートするアクティビティが様々用意されている。中でも見晴らしのいいデッキで取り組むヨガクラスは人気のアクティビティ。初心者向けヨガクラスやハタヨガのクラスなど複数のバリエーションがあり、ゲストはレベルに合わせて参加することができる。ヨガの他にもストレッチやムエタイのクラスなど、毎日さまざまなアクティビティが開催されている。 3. アクティビティやツアーが充実知的好奇心を満たすアクティビティも多数用意があるので、滞在中に参加すればよりプーケットの旅を満喫できるはず。©Accorhotelsタイ料理教室や、フルーツカービング体験、バティック染め体験、ローカルマーケットツアーといった気軽に参加できるものから、スノーケリングツアーやレインフォレストウォーキングなどのアクティブなプラン、さらにはパンガー湾ツアーやプーケットディスカバリーツアーといった1日がかりのツアーまで、幅広くラインアップ。チェックイン後、コンシェルジュと相談しながら計画できるので安心だ。※一部、事前予約が必要なプランがあります。尚、ツアーに参加しなくとも、パトンビーチやローカルマートへはシャトルバスが定期的に運航している。 4. キッズクラブが充実キッズクラブ photo:Yurika Kawano小さな子供連れで訪れたとしても、“大人のバカンス”をエンジョイできるのが同リゾートの魅力のひとつ。色とりどりのキュートなおもちゃが揃うキッズルームは広々とした空間が印象的で、無料で利用することができる。屋外には滑り台付きのプレイグラウンドや砂場、キッズ用のボルダリングまで備え、子供たちが思いっきり遊べる環境が整っている。キッズクラブ photo:Yurika Kawanoおまけに、ボディー&フェイスペインティングやバティックペインティング、ゲーム大会など、毎日10種類近いキッズアクティビティが用意されているので、子供にとっても忘れられない思い出が作れるはず。専用のベビーシッター※をアレンジすることも可能なので、夫婦水入らずの時間をのんびり過ごすこともできる。※別料金 “Check in and Chill out”のコンセプトの通り、チェックインした瞬間からくつろぎの時間を満喫できるプルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ。賑やかなプーケット島もいいけれど、落ちついた雰囲気の中、穏やかな時間を過ごしてみるのもまた、記憶に残るバカンスになるはず。 Pullman Phuket Arcadia Naithon Beach(プルマンプーケットアルカディアナイトンビーチ)・住所:22/2 Moo 4, Naithon Beach, Saku, Thalang, Phuket, 83110 Thailand・電話:(+66) 76 303 299
2016年09月30日photo:Yurika Kawanoプーケット随一の極上リゾート「トリサラ」。世界中からベスト・リゾートと称される楽園は、それが家族旅行であったとしても、ベスト・ディスティネーションと言える。 広大な敷地に佇む48棟のウォーターフロント・ヴィラは全てにインフィニティプールが付き、熱帯雨林に囲まれていることから完璧なプライバシーが守られている。トリサラは、優雅な“家族団らん”を叶えてくれる。©TRISARAそんなトリサラでは、2017年6月30日まで※、家族旅行に嬉しい「ファミリー・ホリデー・パッケージ」を実施している。リゾートを最大限に楽しめる充実の内容が魅力的だ。※適用外の期間あり 夢のような贅沢なロケーションに家族でうっとり©TRISARAファミリー・ホリデー・パッケージでは、アンダマン湾を見下ろす「オーシャン・ビュー・プール・ヴィラ」が家族のステイ先。大人2名、子供2名まで宿泊することが可能だ。アンダマン湾と一体となった10mのインフィニティプールで、心ゆくまで水遊びに勤しむ子供たち。大人は広々としたデッキでのんびり過ごしたい。 朝食は、家族揃ってリゾートのダイニングでphoto:Yurika Kawanoプライベートビーチを望むリゾートのレストランで家族そろって優雅な朝食を。トリサラの朝食は、メニューの中から好きなものをオーダーするスタイルで提供。滞在中は、毎日大人2名分、子供2名分の朝食が含まれる。photo:Yurika Kawanoバナナパンケーキや、ココナッツワッフル、ふわふわのオムレツなど、子供が大好きなメニューも揃い踏み。もちろん大人であっても豊富な朝食メニューに思わず笑みがこぼれてしまう。photo:Yurika Kawano尚、リゾート内のレストランでランチやディナーをする場合は、子供の食事は無料でサービスされる。※キッズメニューの中から、1部屋あたり子供2名まで選ぶことが可能 毎日5時間のベビーシッターサービス付きphoto:Yurika Kawanoファミリー・ホリデー・パッケージの魅力のひとつが、滞在中のベビーシッターサービス。毎日10:00〜20:00の間、5時間ほど資格保有者によるベビーシッターサービスを受けることができるのだ。せっかくだから、夫婦水入らずで思う存分バカンスを楽しみたい……そんな夢を叶えてくれる。photo:Yurika Kawano尚、子供が大好きなおもちゃやゲーム、本がそろえられたキッズルームは、ベビーシッターのサービス時間外でも利用可能。photo:Yurika Kawano毎日さまざまなアクティビティが開催されているので、世界中の子供たちと交流できる貴重な体験に。子供たちにとっても刺激的な滞在になること間違いない。 家族の一生の宝物に……photo:Yurika Kawanoトリサラのデジタル・ラウンジ「ディレクターズ・デン スタジオ」」では、プロカメラマンが常駐し、ゲストの素晴らしい思い出を、写真ならびに動画で撮影。高い編集技術で、永久保存版のアルバムやDVDにして提供している。photo:Yurika Kawanoファミリー・ホリデー・パッケージには、ディレクターズ・デン スタジオのカメラマンによる写真撮影1時間分とアルバムが含まれているのも嬉しいポイント。最高のロケーションで、最高の家族の笑顔を写真におさめれば、それは家族の一生の宝物になるはず。 トリサラ「ファミリー・ホリデー・パッケージ」(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日photo:Yurika Kawanoプーケットの最高級リゾートとして世界中のトラベラーから愛されている「トリサラ」は、その華麗なるダイニングシーンにも注目が集まる。 リゾートが誇るメインダイニング「シーフード・アット・トリサラ」photo:Yurika Kawano数々の賞に輝く、メインダイニング「Seafood at Trisara(シーフード・アット・トリサラ)」は、プライベートビーチに面した絶好のロケーションにある。ココ椰子の下、波の音をBGMに食事を楽しめるビーチフロント・テラス席は、サンセットタイムに合わせてリザーブしたい特等席。photo:Yurika Kawano青と白を基調に洗練された海辺のリゾートをイメージさせるインテリアでまとめられた屋内の席も旅の気分を盛り上げてくれる。 地産地消と伝統を大切にした美食体験photo:Yurika Kawano店内には、プーケット近海で捕れた魚介類が並び、鮮やかで弾力のある見た目からも、鮮度の高さが伺える。魚介以外にも、世界中から高品質の食材をそろえ、野菜やハーブは自家農園で栽培したものを使用。魚介類をメインに、伝統的なタイ料理を提供するシーフード・アット・トリサラ。特に力を入れているのが、プーケットの家庭で古くから作られてきた伝統料理。シェフや、スタッフの母親直伝の料理の数々を“ローカルママレシピ”と名付け、レストランの一押しメニューとして紹介している。 プーケットの“母の味”をモダンに再現シーフード・アット・トリサラのおすすめメニューをご紹介。■Lon Poo(蟹と豚肉のココナッツディップ) 750THBphoto:Yurika Kawanoローカルママレシピの中でも人気No.1のロンプー。蟹と豚の旨味とココナッツクリーム、さらにレモングラスのさわやかな風味が合わさったディップは、南国らしい逸品。ピリ辛に仕上げられているのも南タイ料理ならでは。野菜やハーブ、魚のすり身揚げと共にいただくヘルシーな一品。 ■Pla Sai Thod Kamin(小魚のフライ2種のソース添え) 450THBphoto:Yurika Kawano小魚を揚げたものに、にんにくやフレッシュターメリックのフレークをたっぷりのせた一品。カリカリに揚げられた魚とサクサクのフレークの食感が絶妙。チリソースとの相性も抜群な、家庭的なローカルママレシピ。 ■Goomh Ob Gleau(エビのグリル 3種のソース添え) 850THBphoto:Yurika Kawano塩で焼いたエビを自家製ソースでいただくシンプルなローカルママレシピ。プリプリのエビは、思わず食べる手がとまらなくなるほど。3種のソース(タマリンドソース、ジンジャーソース、チリソース)はどれも絶品。 ■パイナップルとエビのヤム(Yam Pla Khrob) 360THBphoto:Yurika Kawanoジューシーなパイナップルとボイルされたエビ、たっぷりのハーブをナンプラーベースのドレッシングで合えたサラダ。さっぱりとした中にも、エビの旨味やフライドオニオンの香ばしさ、ハーブの香りが相まって、複雑な味わいが楽しめる。 ■Panang Seafood (シーフードパネンカレー) 750THBphoto:Yurika Kawanoレストラン自慢のタイカレーのひとつ。ココナッツクリームベースのカレーで、具材にはソフトシェルクラブやエビ、イカなどのシーフードがふんだんに使われている。揚げパンと黒米パンと共に。 尚、11月〜4月の間は、ビーチバーベキューのリクエストも可能。特別な思い出づくりに利用してみたい。 TRISARA(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日photo:Yurika Kawano「ホテルステイ」にフォーカスした旅のすすめをお届けする連載「ホテルから選ぶ わたしの旅」。今回は、タイ屈指のリゾートアイランド、プーケットが誇る最高級リゾート「TRISARA(トリサラ)」をご紹介。 2004年のオープン以来、名だたる一流雑誌や権威ある口コミサイトから“ベスト・リゾート”として讃えられる、世界が認めるラグジュアリーリゾートが今回ご紹介するリゾート「トリサラ」だ。©TRISARAプーケット国際空港から山間を走ること15分。自然のままのコーストラインを残した、美しいプライベートビーチを擁する広大な敷地に佇むのは、48棟のウォーターフロント・ヴィラと20棟の2〜6ベッドルームのレジデンシャル・ヴィラ。サンクリット語(古代インドで使われていた言語)で「3番目の天国にある庭」を意味するトリサラ。まさに、現実とかけ離れ、自然と一体になれる楽園がここにはある。 熱帯雨林に抱かれるプールヴィラで極上ステイ©TRISARA熱帯雨林とエキゾチックなガーデンに抱かれたウォーターフロント・ヴィラは全部で6タイプ。その全てがアンダマン湾に面したプール付き。インフィニティプールの水面は、エメラルドグリーンの海と一体となり、ドラマティックな情景をゲストは独り占め。©TRISARAそれぞれのヴィラは、豊かに生い茂る緑に囲まれ、完璧なプライバシーが守られ、聞こえてくるのは波の音と鳥の声だけ。海を一望するデッキからは、美しい夕暮れを楽しめる。©TRISARAダークトーンの落ち着いた色調をベースに、シャンパンゴールドのシックなファブリックでまとめられ、ゆったりとしたスペースが印象的なゲストルームは、格式を感じる空間ながら、リラックスムードも漂い、洗練された大人のバカンスを演出してくれる。photo:Yurika Kawano 家族旅行やグループ旅行で利用したいレジデンシャル・ヴィラ©TRISARA2世代、はたまた3世代の家族旅行、もしくはグループ旅行に最適なのは、2ベッドルームから6ベッドルームまで用意されたレジデンシャル・ヴィラ。2ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano2ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawanoオーシャンフロントに佇む20棟は、広々としたリビングルームやダイニングルームはもちろん、16mを超えるインフィニティプールや、ゲストのリクエストに応えて専属シェフが腕を振るうフルキッチンも備える。6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawanoそれぞれのヴィラのオーナーがインテリアや調度品を見事に設えていて、中にはスモールジムやプライベートシネマ、バーを完備しているヴィラも。6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano6ベッドルーム レジデンシャル・ヴィラ photo:Yurika Kawano リゾート滞在を豊かにする多彩なダイニングシーフード・アット・トリサラ photo:Yurika Kawanoリゾートの中心、ビーチフロントには、レセプションやレストラン、メインプール、ブティックが集まるパブリックエリアが広がる。シーフード・アット・トリサラ photo:Yurika Kawanoレストランは、リゾートが誇るメインダイニング「Seafood at Trisara(シーフード・アット・トリサラ)」をはじめとして3つ。シーフード・アット・トリサラでは、プーケット産の新鮮な魚介類をローカルに伝わる“ママレシピ”で調理した逸品を堪能することができる。シーフード・アット・トリサラの>ザ・デッキ photo:Yurika Kawanoココ椰子の下、ビーチを一望するオープンエアーのレストラン「The Deck(ザ・デッキ)」では、タイと西洋がみごとに融合したフュージョン料理をオーガニック食材を使って提供。ザ・バー photo:Yurika Kawanoさらにメインプールに隣接した「The Bar(ザ・バー)」は、月明かりの下カクテルを楽しむのに絶好の場所。photo:Yurika Kawano最高の朝を迎えるための完璧な朝食もトリサラの自慢のひとつ。フルーツやミューズリー、フレッシュジュースなどを好みに合わせてセルフで選ぶブッフェゾーンに加え、メイン料理はメニューの中からオーダー。photo:Yurika Kawano 快適な滞在をサポートする施設ブティック photo:Yurika Kawanoリゾート内のブティックには、リゾートらしい衣類品や小物、さらにお土産にぴったりな雑貨までタイ全土から集められた高品質のアイテムが並ぶ。キッズクラブ photo:Yurika Kawanoレセプションから少し奥まった場所には、資格保有者が常駐するキッズクラブもあり、家族旅行で訪れても“大人の時間”を確保できるのが嬉しいかぎり。尚、広大な敷地内の移動は、電気カートにお任せ。 プーケットの旅を豊かなものにする多彩なエクスペリエンス©TRISARAトリサラ・プーケットには、バカンスを更に楽しむエクスペリエンスが揃い踏み。ビーチセンターでは、プライベートビーチの沖合で楽しむマリンスポーツはもちろん、プライベートボートチャーターの手配も可能。アンダマン湾のアドベンチャー体験を叶えてくれる。スキューバダイビングをご所望のゲストには、リゾートが提携するプロフェッショナルなダイビング・オペレーターによるサポートも万全。©TRISARA更に、ビーチヨガや、タイ・ボクシング体験といったフィットネスから、テニス、ゴルフなどの本格的なスポーツまでアレンジが可能だ。 身も心もほぐす、丘の上の極楽©TRISARAアクティブにカラダを動かした後は、リゾートの丘の上に位置する「TRISARA SPA(トリサラ・スパ)」へ。100%天然由来のオーガニックプロダクト「Sodashi(ソダシ)」を用いたトリートメントは、高い評価を受け続け、特に3人のセラピストによるシックスハンド・マッサージ「ロイヤル・トリサラ」は、一度は受けてみたい極上トリートメントとして、賞賛されている。トリサラ・スパでは、トリートメントの他にも、レイキ、瞑想、クリスタル・ヒーリング、スポーツ・セラピー、ピラティス、頭蓋仙骨療法、リンパ排液などのヒーリング・セラピーを提供。コンサルテーションを基に、いまのコンディションにあったセラピーを受けたい。 永遠に残るホリデーストーリーphoto:Yurika Kawanoトリサラ・プーケットの施設の中でもとりわけユニークなのが、昨年の12月にオープンしたデジタル・ラウンジ「DDEN STUDIO(ディレクターズ・デン スタジオ)」だ。プロカメラマンが常駐し、ゲストの素晴らしい思い出を、写真ならびに動画で撮影。高い編集技術で、永久保存版のアルバムやDVDにして提供している。photo:Yurika Kawano撮影場所は、ゲストがリクエストすることができ、ヴィラや、プールサイド、ビーチといったリゾートの敷地内はもちろん、敷地を飛び出してプチトリップの様子を撮影することもできるというから驚きだ。“自撮り”ではおさめきれないリゾート体験や旅の思い出を、プロフェッショナルの技術によって、最高の形で残すことができる。 ゲストにとって最高のリゾート体験を提供するための緻密な計算が随所に施され、さらに心あたたまるスタッフのホスピタリティーに満ちあふれたトリサラは、一生の記憶に残る極上のバカンスを叶えてくれる。photo:Yurika Kawano TRISARA(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日カラフルな魚達の群れに囲まれると、賑やかなアジアの喧騒とイメージが重なる!?(写真:石川肇)タイ最大の島、プーケットはアジア屈指のリゾート地。島の西側は岬で仕切られたビーチが連なり、なかでもパトンビーチやカタビーチはリゾートホテルが立ち並ぶ人気エリア。「カタダイビングサービス」のように、日本人経営のショップも数多くあります。 朝のパトンビーチ。目下、軍の規制により、パラソルは決められた場所のみに設置されています。毎朝、砂を掘り起こしてビーチベッドを作っているビーチボーイも大変そう!? 2016年1月撮影 (写真:古関千恵子) 『今のシーズン、透明度がアップするのはラチャ・ノイ&ヤイ方面。プーケットといえばピピ島というイメージを抱いている方も多いでしょうが、南国らしいダイビングが楽しめるのは、こちらです。平均透明度はラチャ・ヤイ島で15メートル、ラチャ・ノイ島で20メートル、絶好調だと30メートルを超えることも。湾内でのダイビングになるので、あまり流れの影響を受けず、のんびりとしたダイビングが楽しめます。元気なソフトコーラルに、リーフフィッシュやキンチャクダイ、フグなど。砂地にはハゼも多く、バランスよくフィッシュウォッチングができます』 と語るのは、「カタダイビングサービス」の畑隼佑さん。プーケット周辺で見られるクマノミ、レッドサドルバックアネモネフィッシュ(写真:石川肇)ソフトコーラルやリーフフィッシュの色鮮やかな景観を愛でるワイドな目線から、砂地に潜む珍しい生物へ向けたマクロな目線。さらにウォールダイブやケーブダイブの地形から、沈船、サメ狙いのシャークポイントなど、お楽しみの切り札が多数。しかもラチャ・ノイ島はダイビングのみならず、スノーケリングでも楽しめます。ウミウチワなどのソフトコーラルが水中に鮮やかな色を添えます(写真:石川肇)ダイビングでエキサイトした後は、楽しいリゾートライフが待っているプーケット。ビーチリゾートのヴァカンスを欲張りに(!?)満喫できます!シーフードのレストランでは、食べたい食材を好みの調理法で美味しい一皿にしてくれます(写真:石川肇)ダイビングを終え、太陽も沈んだら、ナイトライフのスイッチオン!(写真:石川肇) ■レベル穏やかなスポットなので、初心者からOK。ラチャ・ノイ島はスノーケリングのスポットとしても人気■ダイビングスタイルラチャ・ノイ&ヤイ島は、プーケットから日帰りのボートダイビング■ダイビングシーズンプーケットのダイビングシーズンは11月〜4月と言われているが、島の東側にあるラチャ・ノイ&ヤイ島は島影になるため、通年アクセスが可能。水温が高いので、年間を通して3ミリのワンピース(ウエットスーツ)でOK 情報、画像提供:マリンダイビング日本で最初に創刊されたスクーバダイビングの専門誌『マリンダイビング』(毎月10日発売)。アジアをはじめ、国内外のダイビングエリア紹介、海辺の生き物、ダイビングスクールガイドのさまざまな情報を盛り込んでいます。これからダイビングを始めたいと思っている人はもちろん、すでにダイビングを楽しんでいるダイバーの皆さんや、ダイビングに関わるすべての方々に向けた雑誌です。女性向けの姉妹誌『La SCUBA』も要チェック!水中の楽園 〜Diving in ASIA〜 supported by マリンダイビングその他記事を読む>
2016年09月12日プーケット、カタビーチの複合施設「ボートハウスbyモンタラ」のレストラン「ボートハウス ワイン&グリル」に、今話題のドライエイジングビーフ(乾燥熟成肉)の新メニューが登場。ビーチフロントという最高のロケーションで、絶品ビーフをご堪能あれ! カタビーチを目の前にいただく贅沢メニュー©Boathouse Wine & Grillタイ・プーケットを代表する美しい砂浜、カタビーチ。そのアイコン的存在「ボートハウスbyモンタラ」は、宿泊施設やレストランの他、スパ、ブティック、ビーチクラブ「RE KÁ TA(レ・カ・タ)」などを有する複合リゾートだ。©Boathouse Wine & Grillそのリゾート内に位置するシーフード&グリルレストラン「ボートハウス ワイン&グリル」では、この度「ドライエイジングビーフ(乾燥熟成肉)」を使ったメニューが新登場。随時600以上のラベルを揃え数々の受賞歴を誇るワインセラーには、熟成肉とのマリアージュが楽しめるワインが揃い踏み。ワイン片手にビーチフロントの絶景を眺めながら、うま味たっぷりの熟成肉を心ゆくまで愉しみたい! 究極の赤身「ドライエイジングビーフ」©Boathouse Wine & Grillドライエイジングビーフとは、乾燥熟成された牛肉のこと。熟成によって酵素がタンパク質を分解し、肉の柔らかさが上昇。同時にうま味成分のアミノ酸も増加する。乾燥させた表面が、水分や香りを閉じ込め、うま味成分をぎゅっと濃縮。その過程で、肉の本来の美味しさを見事に引き出すことから「究極の調理法」との呼び声も。ボートハウス ワイン&グリルのプレミアムビーフに費やす熟成期間は60日間。エグゼクティブ・シェフのブライアン・バーガー氏によると、この日数が「ちょうど良い味の濃厚さとほどよい肉質を生み出す」そうだ。店内には熟成されたプレミアムビーフをグリルやスモークした良い香りが漂う。Tボーン、ストリップロイン、ボーンインリブアイのようなプレミアム・カットのステーキに加え、その他のカットも今後登場予定との事。©Boathouse Wine & Grill当レストランのレジデント・ソムリエ、キアッティサック・ピンナトン氏がプレミアムビーフと共にお勧めするのは、「フルボディのオーストラリアン・カベルネ・ソーヴィニョン」や「スーパータスカン(スーパートスカーナ)」。ビーチに沈む夕日を眺めながら、プレミアムなビーフとワインの至極のマリアージュを堪能してみては?
2016年08月23日©TRISARA数々の受賞歴を持つプーケットの人気ヴィラ・リゾート「トリサラ・プーケット」に、最大6ベッドルームを有する3棟のヴィラが誕生した。 まさに天国!至れり尽くせりの極上ヴィラ©TRISARA48のプールヴィラと2つの6ベッドルーム・プライベート・レジデンスから成るタイ・プーケット島の最高級リゾート「TRISARA PHUKET(トリサラ・プーケット)」。サンスクリット語で「3番目の天国の庭」を意味する同リゾートは、広大なアンダマン海を臨む緑に囲まれた豊かな自然と、ヴィラのシンプルかつ贅沢なインテリアデザインが魅力。豊かな熱帯雨林は、ゲストのプライバシーを守り、静穏でエキゾチックなステイを提供する。©TRISARA今回トリサラ・プーケットに新たに誕生したのが、3棟のレジデンシャル・ヴィラ。360°のパノラマビューが楽しめる他、各ヴィラにプライベート・バーを備え、専属のハウスキーパーが、快適な滞在をサポート。専任シェフに頼めばタイの家庭料理はもちろん、その他の洋風料理もヴィラ内のキッチンで調理してくれる。ゲストにとってはまさに至れり尽くせりの、極上のリゾートライフが叶えられる。 新たに誕生した3棟のレジデンシャル・ヴィラ©TRISARA新たに誕生した3棟の1つ、「ビーチフロント・ヴィラ(ヴィラ12&17)」は、ホテルプールやレストランへのアクセスも便利な、3ベッドルームを備えたヴィラだ。エントランスにはオーシャンビューを望む800平方メートルのデッキ広がり、そこから各マスター・スイートへのアクセスが可能。ヴィラ17には、年間を通して美しく沈みゆく夕日を望めるよう、緻密な設計が施されている。©TRISARA「5ベッドルーム・オーシャンフロント・レジデンス(ヴィラ32)」は、目の前に海を望む絶好のロケーションが特徴。プライベートデッキからは、広大な海と太陽の日差しを存分に堪能できる。1階には16メートルのインフフィニティプールが、グランドエントランスから2階に抜けると9メートルのプライベートプールがお目見えする。マスター・ベッドルーム、プライベート・ゲスト・ベッドルームの他に3室のベッドルームを備え、広々としたリビング、ダイニングはファミリーや友達との旅行に最適だ。©TRISARA新しく誕生したヴィラの中でも、最も高所に位置するヴィラ18は、「6ベッドルーム・オーシャンビュー・レジデンス」。1階と2階には、それぞれスパ・トリートメント・ルームに接続するマスターベッドルーム・スイートを計4部屋用意。最上階のメインデッキには20メートルものスイミングプールを備え、そこから望む夕日は、息をのむほどにロマンチック。その他、離れのマスター・ベッドルームとリビング、小さなベッドルームも備えた、まさに夢のようなレジデンシャル・ヴィラだ。島の北西部海岸に位置するトリサラ・プーケットへは、空港から約15分。2016年10月31日まで、期間限定の早期割引キャンペーンも実施している。 TRISARA PHUKET(トリサラ・プーケット)
2016年07月22日プーケットが中心となり、タイ全土で行われる「Vegetarian Festival(ベジタリアン・フェスティバル)」は、ただの菜食のお祭りではない。頬に鉄の棒を刺したり、刃のはしごを登ったりと、その儀式は目を覆いたくなるほど。研ぎ澄まされた信者たちのスピリチュアルなお祭りに、世界中から見学者が集まる。2015年は10月12日~21日の9日間開催予定。タイ全土で祝う菜食のフェスティバルタイに住む中華系の人々が中心となり、菜食を誓い身を清めるこのお祭りは、中国寺院が多くあつまるプーケットが有名。「Phuket Vegetarian Festival(プーケット・ベジタリアン・フェスティバル)」として、独立した名前を持つ。太陰暦の9月9日にあたる9日間の期間中は、プーケットにとどまらずタイ全土で菜食を取り入れる人々が増え、レストランやスーパー、コンビニまでもベジタリアンのメニューを提供する。黄色い旗が「ジェー(菜食)」の目印。肉や魚無しでも、湯葉などで代用し、工夫して調理されている。190年続く伝統あるお祭りベジタリアン・フェスティバルの起源は1825年頃。当時、中国からタイに移住する出稼ぎ労働者が多かった。この労働者の慰安公演にプーケットを訪れていた京劇団員が、原因不明の重病を患ってしまう。その際、神に祈りを捧げながら厳格な菜食を行ったところ、この病がすっかり良くなった。この言い伝えから、幸福や平安を祈る菜食の儀式は、プーケットを中心としたタイ南部で広がりを見せ、190年経った現在でも継承されている。ベジタリアン・フェスティバルは菜食だけにとどまらず、その苦行にも注目が集まる。白装束を身にまとった「マーソン」と呼ばれる信者は、火の付いた炭の上を裸足で歩いたり、刃の立ったはしごを登ったり、自分の頬に鉄の棒やピストルを貫通させたりと、見る側が目を覆いたくなるほどの苦行をこなしていく。一種のトランス状態となっている彼らに痛みは感じないらしいが、一般の観光客の見学には注意が必要。それでも、この年に一度の奇祭を一目見ようと国内外から多くの観光客が集まるのは、この苦行から湧き出る彼らのエネルギーを体感したいからかもしれない。ベジタリアン・フェスティバルに関するイベントは、バンコクやムットサーコーン、チョンブリーなどの都市でも開催。年に一度の奇祭中の奇祭、ベジタリアン・フェスティバルで、美味しい菜食とマーソンの熱い信仰心に触れてみよう。写真提供:タイ国政府観光庁
2015年09月18日©PIXTA数あるアジアンリゾートの中でも長きに渡って世界中のトラベラーを虜にしているのが、タイを代表するリゾートアイランド「プーケット」。周囲をエメラルドグリーンのアンダマン海に囲まれる一方、島の77%が熱帯雨林の山という顔を持ち合わせている。そんな自然豊かなこの島を訪れたら、思いっきり体を動かしてアクティブに遊び尽くしてみるのはいかが?あなたは海派?山派?プーケットの大自然で遊ぶプーケットで体験できるアクティビティはバリエーション豊富。エリアごとに特徴が異なるビーチや、船に乗って出かける離島、はたまた島の中心にうっそうと茂るジャングルが「遊び場」!さぁ、あなたならどこに出かける?1. マリンスポーツを楽しむ!©Tourism Authority of Thailandプーケットを訪れたら外せないのが、マリンスポーツ体験!青い空の下、童心に帰って遊んでいると思わず時間を忘れてしまうほど。アンダマン海の生物と一緒に海中散歩を楽しむシュノーケリングは、生物が集まる珊瑚礁や岩場がおすすめ。もちろんビーチの浅瀬にもカラフルな魚が泳いでいることも。写真提供:H.I.S.海中散歩の合間には、空高く浮かび上がるパラセイリングで空中散歩はいかが?風を受けながら進んで行くパラセイリングにスリルを感じつつも、眼下に広がる美しい景色に感動すること必至。海上でスリルを求めるなら、バナナボートにトライしてみて!コーラル島 ©TRIPPING!マリンスポーツを体験するなら、プーケットから船に乗って離島に出かけるのが断然おすすめ。日本人に人気のコーラル島ならスピードボートで約20分程度。更に、映画「THE BEACH」のロケ地として脚光を浴びた「ピピ島」までも約2時間でアクセス可能。好みに合わせて計画してみよう。ピピ島 ©ASEAN-Japan Centreシーカヌーで探検しよう©Tourism Authority of Thailand冒険好きなら、シーカヌーに乗って海に繰り出すのはいかが?マングローブの生い茂る湾内に分け入ったり、狭い洞窟に入ってみたりとシーカヌーならではの体験は冒険心をくすぐるはず。パンガー湾 ©ASEAN-Japan Centre特におすすめしたいシーカヌーのスポットといえば「パンガー湾」。プーケットの北東に位置するパンガー湾には、大小160もの島々が浮かび、奇岩や洞窟も点在。シーカヌーを漕いで鍾乳石の洞窟を巡るツアーが人気。パンガー湾を訪れたら映画『007/黄金中を持つ男』のロケ地である「ジェームス・ボンド島」の見学もお忘れなく!エレファント・トレッキングでジャングル探検写真提供:H.I.S.象の背に乗って、熱帯雨林のジャングルを歩くエレファント・トレッキングは、プーケットならではの魅力的なアクティビティ!プーケットの山地はアップダウンが激しいのでスリル満点!いつもと違った目線でジャングルを散策すれば、出会ったことのない景色にも出会えるかも!?小高い丘をゆっくり歩くツアーは、気軽にエレファント・トレッキングを体験したい人向き。森の空中散歩!フォレスト・アドベンチャー©Flying Hanumanプーケットの最新アトラクションといえば「Flying Hanuman」。ジャングルの木々に張り巡らされたワイヤーをターザンのように滑りながら進んで行くアドベンチャー型アトラクション。まるで猿になったような気分になるユニークな体験を楽しんでみて。©Flying Hanuman大型リゾートホテルにステイして遊ぼう!滞在型の大型リゾートホテルにステイすれば、わざわざ外に出かけなくても敷地内でアクティブに遊ぶことができる。特に子連れ旅行の場合は、子供も大人も楽しめるこの旅のスタイルがおすすめ。複数のプールがあるのはもちろん、中にはウォータースライダーなどの施設が備わっているホテルもあるので、プール好きの子供からしたらパラダイスだ。アンサナ・ラグーナ・プーケット ©Laguna Phuket高級リゾート地「バンダオビーチ」に位置するプーケット随一のリゾート地区「ラグーナ・プーケット」はホテルステイをアクティブに楽しみたい人にぴったり。東京ドーム約87個分(!)という広大な敷地に、バンヤンツリー・プーケットや、アンサナ・ラグーナ・プーケットといった錚々たる高級ホテル6つとゴルフ場、ショッピングセンター、スパが揃い、どのホテルに滞在していても敷地内の他のホテルや、施設を利用できる。長期滞在をしていても飽きないほど。ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ ©Hilton HOTELS & RESORTSカロンビーチに隣接する「ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ」はトロピカルガーデンに囲まれた老舗リゾートホテル。5つのプールにウォータースライダーも完備。キッズ用のプレイグラウンドもあるので、お子様も納得のステイ先のはず。思いっきり遊んだら、スパでカラダも心も癒してザ・ウェスティン・スィレイベイ・リゾート&スパ & ©The Westin Siray Bay Resort & Spa, Phuketアクティブに遊んだら、スパで身も心も癒して旅の締めくくりとしたいところ。プーケットのスパは、ラグジュアリーなホテルスパから、大型のデイスパ、さらには庶民的なタイ古式マッサージまで、バリエーションが豊富。日本よりもリーズナブルにスパ体験ができるので、目的や予算に合わせて好みを見つけてみよう。広大な敷地に佇む「スコーカルチャラルスパ&ウェルネス」は、様々なスパメニューを楽しめるスパ・コンプレックスであると同時に、タイ式ヨガやムエタイなどタイのヘルシーな文化を体験できる世界初のカルチュアル・スパ。オーガニックにこだわった食事も楽しめるので、のんびり滞在して、帰国後の英気を養ってみるのもいいかもしれない。自然派のトリートメントが気分なら「ムックダースパ」をチェックしてみて。緑豊かな敷地内には茅葺き屋根のコテージが点在。のどかな景色を楽しみながら受けるスパは、タイのハーバル製品をふんだんに使ったもの。タイの伝統的な美容法に触れてみよう。「アクティブ派のプーケット旅行」特集の“後編”では、旅の計画に役立つ実際のツアーやおすすめのホテルをご紹介!アクティブ派のプーケット旅行特集前編:プーケットで遊ぼう!アクティブ派に嬉しいリゾートアイランド後編:プーケットで思いっきり遊ぶための旅の計画!
2015年08月31日プーケットの豊かな熱帯雨林Kamalaに2015年9月に誕生するプール・ヴィラ&コテージ「KEEMALA(キーマラ)」。想像上の4つの民族をテーマとしたそれぞれの部屋で過ごせば、今までになかった”Beyond Enchating”(魅力を超越した)体験ができるかも。お気に入りが見つかる個性溢れる4タイプの部屋KEEMALAの最大の特徴は、何と言ってもテーマ別に作られた個性的な部屋にある。ゲストの個性や職業を象徴する4つの架空の「民族」。彼らを癒すというコンセプトで作りこまれたヴィラやコテージからは、きっとお気に入りの一部屋が見つかるはず。CLAY POOL COTTAGES(泥のプールコテージ)は、「Pa-Ta-Pea族」のため部屋。大地が健康をもたらしてくれるという考えの、農業を営む働き者の人々を癒す。大地に這うように建てられたコテージは、屋根や家具、ベッドまでもがアースカラーで統一。このタイプの部屋は16部屋用意され、KEEMALA内で最多。4人まで宿泊できる。TENT POOL VILLAS(テントのプールヴィラ)は、「Khon-Jorn族」のためのヴィラ。物々交換をしながら生活をつなぐ、冒険者や貿易業者、狩猟民族などの自由な放浪者を迎える部屋は、テントのような屋根が特徴的。そこに定住しない、身軽な彼らにふさわしい外観。家具や内装も野性的で開放的なイメージで作られる。2人部屋。TREE POOL HOUSES(木のプールの家)は、「We-ha族」の部屋。クリエーターやアーティスト、音楽家を含む民族のためにつくられたこの部屋は、宙に浮かんでいるような2階建てのコテージ。天井から吊られた椅子に座って窓の外の熱帯雨林を眺めれば、クリエイティブな感覚が研ぎ澄まされそう。BIRD’S NEST POOL VILLAS(鳥の巣プールヴィラ)は、「Rung-Nok族」のヴィラ。華やかな世界で生きるセレブリティたちの、プライベートへの渇望をテーマにつくられた部屋は、鳥の巣をモチーフとした、囲われた空間。月の下で入浴すれば、世間に削られた魂が補充されることだろう。哲学者や司祭を含むこの民族の部屋は、どことなく神秘的で幻想的な雰囲気が漂う。どの部屋にもプライベートプールが付き、完全に外界から独立したプライベートな時間を愉しむ事ができる。更なる癒しを求めて特徴的な部屋以外にも、KEEMALAは美と健康を考えた施設が充実。スパでは、8つのトリートメントルームが用意され、ホットストーンやアーユルベーダなどのホリスティックで伝統的な施術が受けられる。食へのこだわりも見せるKEEMALAでは、ヘルシーなタイ料理を学ぶクッキングクラスも開催。食事場所も、ゲストが心地よい場所を自由に選ぶことができる。レストランの他、各ヴィラの外やプールサイド、ラウンジエリアでも食事ができ、プールサイドバーベキューや、ルームサービスも充実。熱帯雨林に囲まれたホテルからKamalaビーチへは、送迎シャトルにて10分という距離。有名なLaguna Phuketゴルフクラブまでも車で15分と、ホテル外でのアクティビティも充実しているのが嬉しい。一つ一つの部屋にストーリーが宿り、まるで別世界に迷い込んだような冒険心溢れるステイに。極上のプライベート空間で、大人の余暇を楽しんでみては?©All photos to KEEMALA
2015年08月26日© Point Yamu by COMO 「Nahmyaa Thai Restaurant」「初めのプーケット特集」最終回では、編集部がおすすめするプーケットでやりたい3つのことをご紹介。ホテルやビーチでのんびりする時間と、アクティブに出かけたり食事を楽しむ時間とを上手にプランして、もっとプーケットを楽しもう!その1離島に出かけてみよう!©Tourism Authority of Thailandどこまでも透き通る美しい海と白い砂浜を求めて、プーケット近郊の離島へ出かけてみよう。主に、南部の港からアクセスできる離島が多く、スピートボートに乗り込んで15分~20分程度で到着する島もあり、日帰りで気楽に遊びに行けるのだ。■コーラル島© TRIPPING!日本人に人気の離島の一つが、プーケット南部のチャロン湾からスピードボートで20分南下したところに位置する「コーラル島」。コーラル(=珊瑚礁)の名前の通り、珊瑚礁がビーチの近くまで広がり、シュノーケリングスポットとしても人気。シュノーケリングの他にもダイビングや、パラセイリング、バナナボートなどが楽しめる。ビーチには、シーフードレストランもあり、シャワーも完備。海が穏やかで遠浅なので、子連れで訪れても安心だ。© TRIPPING!■ラチャ・ヤイ島©Tourism Authority of Thailandプーケット最南端のラワイ・ビーチからスピートボートで約40分のところに位置する「ラチャ・ヤイ島」は、通年を通してダイビングが楽しめる人気スポット。ビギナー向けの穏やかなポイントから、流れの強い上級者向けスポットまであり、多くのダイバーが訪れる。プーケットからの日帰りツアーも数多くでている。その他にも、映画「THE BEACH」のロケ地として脚光を浴びた「ピピ・レイ島」を有する「ピピ諸島」や、プーケットからすぐの「ロン島」など、様々な島が点在するので、目的に合わせて行き先を選んでみよう。その2シーフート料理に舌鼓を打つ!© TRIPPING!美しい海に囲まれるプーケットでぜひ味わいたいのが、獲れたての魚や、エビ、更にはプーケット・ロブスターなどの「シーフード料理」。新鮮なうえに他と比べるとリーズナブルに楽しめると来たら、思う存分堪能したいところ。海岸通り沿いには、生け簀に入った魚介類をその場で選んで、調理法をオーダーすることができるレストランもあるので、チャレンジしてみるのもユニークな体験に。また、貿易都市として栄えた時代に中国から移住した人が多く暮らすプーケットには、評判のいい中華レストランも多数。新鮮なシーフードを中華料理で味わうのも実はおすすめだ。パトンエリアの「ロイヤルパラダイスホテル」の最上階に位置する「ROYAL KITCHEN」は、地元の人からも定評の中華料理レストラン。パトン湾のパノラマを眺めながら食事を楽しめる。© TRIPPING! 「ROYAL KITCHEN」更に、とっておきの食事を旅のハイライトに計画するなら、5つ星ホテルのレストランをリザーブしてみては。島の東海岸に位置するリゾートホテル「ポイント ヤムー バイ コモ、プーケット」のメインダイニング「Nahmyaa Thai Restaurant」は、ラグジュアリーな空間で、タイの屋台料理などの伝統料理をモダンにアレンジした料理を楽しめる。魚介をふんだんに使用している料理が多く、プーケットの海の幸を独自の味わいで堪能できるのが嬉しい。© Point Yamu by COMO 「Nahmyaa Thai Restaurant」ROYAL KITCHEN住所:The Royal Paradise Hotel & Spa135/23,123/15-16 Rat-U-Thit 200 Pee Road, Patong Beach, Kathu, Phuket 83150,ThailandTEL:(+66) 76 340666HP: Thai Restaurant住所:POINT YAMU BY COMO, PHUKET, 225 Moo 7, Paklok, Thalang, Phuket 83110, ThailandTEL:(+66) 76 360100HP:その3プーケット最大!「ジャンクセイロン」でショッピング!© TRIPPING!プーケットでショッピングを楽しむなら「ジャンクセイロン」へ!プーケットで一番賑わうエリア「パトンビーチ」の中心に位置し、デパートやスーパー、映画館、レストラン、スパもある島随一の大型ショッピングセンターだ。約300店以上のショップが出店しているので、プーケット滞在中に必要な物はなんでも揃う。お土産を調達するにも打って付けのスポットだ。© TRIPPING! 左上:お手頃価格で色々な物が揃うスーパー「BIG C」左下:タイの人気オーガニックコスメブランド「パンピューリ」 右:開放的な空間に、様々なジャンルの店舗が出店している© TRIPPING! レストランやパブ、バー、ファストフードまで様々な飲食店が軒を連ねる© TRIPPING! マッサージやエステ、ネイルサロンなどビューティースポットが充実しているジャンクセイロン。BIG C隣のビューティーサロン「TAKASHI TOKYO」(写真右)では、30分のフェイシャルエステがなんと299バーツ~(約1,070円程※2015年3月の取材時の価格)日焼けでダメージを受けたお肌を気軽にトリートメントできるジャンクセイロン住所:Rat-u-thit 200 Pee Road, Tabol Patong, Amphur Kratu, Phuket 83150 ThailandTEL:(+66) 76 600111HP:数あるリゾート地の中でも、楽しみ方のバリエーションが豊富なプーケット。それも世界屈指の一大リゾートならではの魅力!自分らしいヴァカンスが過ごせそうな島、それがプーケットなのだ。【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年08月04日© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuketプーケットの基本情報をお届けした“vol.1”に引き続き、今回はプーケットのホテル情報をお届け!リゾートでヴァカンスを過ごす際に、重要なことの一つといえばホテル選び。プーケットは、エリアによってそれぞれ特徴が異なるので、旅の目的や、好みに合わせて自分にぴったりのステイ先を見つけたいもの。そこで、今回は3つのプランをご紹介。ホテル選びの参考にしてみて!プラン1一番賑やかなエリア「パトンビーチ」周辺のホテルグランド メルキュール プーケット © Accorhotels「プーケットと言えば!」を楽しみたい方におすすめなのが、プーケットのメインビーチ「パトンビーチ」周辺のステイ。空港から50分ほどのパトンビーチは観光客に最も人気のエリア。ビーチはもちろん、ビーチロード沿いにはレストランやショップ、ローカルマッサージ店などが並び、1年中賑わいを見せる。更に大型ショッピングモール「ジャンクセイロン」や、プーケット随一のナイトスポット「バングラ通り」にもアクセスしやすく便利。パトンビーチ周辺のホテルの中でもおすすめは、便利なロケーションとは裏腹に敷地内は落ち着いた雰囲気が漂うリゾートホテル。例えば、パトンビーチのど真ん中、ジャンクセイロンに隣接する5つ星ホテル「グランド メルキュール プーケット」や、日本人スタッフが4名も常駐し日本人フレンドリーなホテル「ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ」なども選択肢の一つ。アクティブにプーケットを楽しむなら、パトンビーチ周辺のステイで決まり!ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ ©Diamond Cliff Resort & Spaグランド メルキュール プーケット住所:Soi Ratuthit Songroipi 2 Patong Beach Kathu District 83150TEL:(+66)76 231999HP: ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ住所:284 Prabaramee Road, Patong Beach, Phuket, Thailand 83150TEL:(+66)76 380050HP:編集部が選ぶパトンビーチ周辺のおすすめホテルはこちら>プラン2敷地内で思いっきり遊べる一大リゾート「ラグーナ プーケット」© Laguna Phuketホテルステイをアクティブに楽しみたい人にぴったりなのが、空港から30分ほど、バングラビーチ沿いに位置する「ラグーナ プーケット」。東京ドーム約87個分(!)という広大な敷地に、バンヤンツリー プーケットや、アンサナ ラグーナ プーケットといった錚々たる高級ホテル6つとゴルフ場、ショッピングセンター、スパ、ウェディングチャペルなどが揃うプーケット最大のリゾート地区だ。ラグーナプーケット内は、それぞれの施設をシャトルバスやボートが結び、滞在ホテル以外の全ての施設を利用することができる。特に、敷地内に点在する30ものレストラン&バーの全てを利用できるのは嬉しいポイント。更に、どこの施設を利用したとしても、その場はサインのみのキャッシュレスでOK。チェックアウト時にまとめて支払いができるのだ。ゲストを飽きさせないリゾートゆえに、長期滞在をするリピーターも多いとか。バンヤンツリー プーケット © Laguna Phuketアンサナ ラグーナ プーケット © Laguna Phuket左:ショッピングセンター 右:シャトルボート © Laguna Phuketラグーナ プーケット住所:390/1 Moo1 Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110, ThailandTEL:(+66)76 362300HP:プラン3静かなエリアでおこもりステイ© Point Yamu by COMO忙しい日々から抜け出して、心もカラダも癒したい……そんな時は、喧噪から離れて静かなエリアで「おこもりステイ」をするのはいかが?賑やかなビーチエリアとはまた違った趣の極上ホテルならそんなステイを叶えてくれるはず。5つ星ホテル「ポイント ヤムー バイ コモ、プーケット」は、島の東海岸ヤムー半島岬の突端にロケーションする隠れ家的リゾート。ひとたびそこに足を踏み入れれば、リセット&チャージのスタート。ウェルビーイングを大切にするコモの、フィジカルとメンタルの両面からアプローチするホリスティックセラピーや、ヨガプログラムは滞在中必ず受けたい。© Point Yamu by COMO© Point Yamu by COMO更に、パンガー湾の静かな海の近くにロケーションする「ナカアイランド,ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ」や、のどかで小さな島「スィレイ島」にあり、スィレイベイを一望できるリゾート「ウェスティン・スィレイベイリゾート&スパ,プーケット」にも注目だ。© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuket© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuketポイント ヤムー バイ コモ、プーケット住所:225 Moo 7 Pa Klok, Talang, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 360100HP:ナカアイランド,ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ住所:32 Moo 5, Tambol Paklok,Amphur Thalang, Naka Yai Island, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 371400HP:ウェスティン・スィレイベイリゾート&スパ,プーケット住所:21/4 Moo 1 T.Rasada A.Muang, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 335600HP:せっかくのヴァカンスだから、自分スタイルが叶うホテルに滞在したいもの。プーケットには様々な選択肢があるからこそ、ホテル選びから楽しんでみて!【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年07月31日© TRIPPING!タイを代表する世界屈指のリゾートアイランド「プーケット」。白い砂浜と美しい珊瑚礁が印象的なこの島は、世界中からヴァカンスを過ごしに旅行者が集まる、まさに一度は訪れたい憧れの楽園だ!日本からのアクセスは?タイ南部の島プーケットへは、日本からバンコク経由のフライトで約8時間~10時間ほど。バンコクの空港「スワンナプーム国際空港」でその日の内にプーケットまで乗り継ぐ場合は、乗継ぎ便の乗客専用の入国審査場を利用するとスムーズ。一度バンコクに滞在し向かう場合は、LCC(格安航空会社)などの利用も選択肢に入る。バンコクの空港は、スワンナプーム国際空港の他にドンムアン空港も存在し、航空会社によって利用する空港が異なるため、フライト前に必ず確認しよう。尚、バンコクからプーケットへは飛行機で約1時間20分ほど。プーケットで出来ること© TRIPPING!自然に恵まれたリゾート、プーケット島では、ビーチでのんびりするのはもちろんスキューバダイビングやシュノーケリング、サーフィンなどのマリンスポーツ、更には77%が山地という地形を利用したゴルフ、トレッキング、ジャングル探検、川下りなどのアクティビティも楽しめる。また食事や観光、ナイトライフまで、タイらしい体験をできる場所も多く存在するのが魅力。リゾートと異文化体験とどちらも楽しむことができる。■シュノーケリングダイビングに比べて、気軽に体験できる水中アクティビティ。マスク、シュノーケル、フィンをつけて、色鮮やかな魚たちと一緒にアンダマン海を楽しもう。©Tourism Authority of Thailand■シーカヌーカヌーを漕いで、海を散策。上手く漕げるようになるまでは少し大変だが、だからこそチャレンジしがいのあるアクティビティ。マングローブの生い茂る湾内を探検するツアーなど、様々なツアーも!©Tourism Authority of Thailand■サーフィン意外と知られていないのが、プーケットの穴場サーフスポットの数々。西海岸は、初心者やこれからサーフィンをはじめる人にちょうどいい波もあるので、プーケットでサーフィンデビューしてみる!?©Tourism Authority of Thailand■ゴルフプーケットはゴルフパラダイス!名門コースもいくつもあり、南国ならではの絨毯のように茂った芝が特徴。そんなクオリティーの高さにも関わらず、プレイ料金は、日本の半分ほどのところも。プレーヤー1人につき、キャディが1人付くのも嬉しいポイント。写真提供:Laguna Phuket■ジャングル探検マリンアクティビティも然ることながら、熱帯雨林を突き進んで行くジャングル探検も人気。山道はアップダウンが激しいところもあるので、体調万全で挑みたいところ。歩き回る体力に自身がない人は、象の背に乗りジャングルを散策する「エレファント・トレッキング」もおすすめ。©Tourism Authority of Thailand■ローカルフードタイ料理の中でも、プーケットは何と言ってもシーフード料理がおすすめ。新鮮な海の幸は、南タイ料理ならではの辛い味付けが決め手!お店によっては、生け簀からその場で選んで調理をしてくれるところもあるので、思う存分シーフード料理を楽しもう。© TRIPPING!■ナイトライフタイらしいナイトライフを楽しむなら、パトンビーチにある「バングラ通り」へ出かけよう。通り沿いにバーやクラブがひしめき合い、大音量でかかる音楽や、まぶしい程の派手な光の演出は、熱帯の夜を盛り上げてくれる。© TRIPPING!目的に合わせてビーチを選ぼう!©Tourism Authority of Thailand総面積543㎢(東京都の約1/4、淡路島より少し小さい面積)のプーケットには、主に西海岸にビーチスポットが点在し、大小様々なビーチを楽しむことができる。例えば、プーケット一の賑わいを見せ、観光客人気の高い「パトンビーチ」や、5つ星リゾートが海岸沿いに並ぶ島随一の高級リゾート地「バンタオ・ビーチ」、踏みしめるとキュッキュと音がすることから「鳴き砂」と呼ばれるきめ細かい砂が特徴の「カロンビーチ」など。自分の好みに合ったビーチを見つけて楽しむことができるのもまた、プーケットの魅力のひとつ。詳しいビーチの特徴はこちらからチェック!プーケットのビーチ、2015年のおすすめはどこ?>“憧れの楽園「プーケット」特集vol.2”では、気になるプーケットのホテルをご紹介!旅の目的や好みに合わせて自分にぴったりのステイ先を探そう!【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年07月31日タイの人気ビーチリゾートといえば、“アンダマン海の真珠”とたとえられるプーケット。南北約50キロ、東西約21キロと細長く、77%を山が占めている起伏に富んだ島です。西側を中心にビーチが点在しているのですが、山や岬を挟んで隣接していて、ビーチごとに独立した立地。そのため、それぞれのビーチで個性も異なっています。ここでは口コミで人気急上昇、最近の傾向、やっぱり王道など、タイプ別にビーチをご紹介。自分にぴったりのビーチがみつかる、はず!人気上昇中のナイハンビーチ口コミ旅行サイト、トリップアドバイザーのユーザー投票において、アジアで3位、タイでは1位を獲得。カタノイビーチとプロムテープ岬の間にあり、西海岸ではいちばん南に位置しています。ビーチの両サイドに小高い丘が立ち、弧を描くように白砂ビーチが広がっている地形です。穏やかな入り江に、真っ白な帆のヨットやクルーザーが停泊している光景は景観のアクセントに。夕日の名所であるプロムテープ岬から夕映えに染まるナイハンビーチを眺めるのも、おすすめです。人気を二分するカタビーチ同じくトリップアドバイザーのユーザー投票において、高い評価を得ているのがカタビーチ。西海岸のやや南に位置し、沖にプー島を望むカタヤイビーチ(北)と、岬を挟んだカタノイビーチ(南)に分かれています。カタヤイビーチにはクラブメッドプーケットが、カタノイビーチにはカタタニプーケットビーチリゾートがあり、どことなく賑やかさも控えめ。カタヤイビーチには銀行やお土産物店が並ぶストリートもあります。雨季はグッドウェイブが立ち、サーファーに人気。今後の注目は東海岸!?The Westin Siray Bay Resort & Spa Phuket西海岸が過密化しているせいか、ここ数年、注目のリゾートが進出しているのが、東海岸です。本島から橋でつながったスィレイ島にある「ウェスティン スィレイベイ リゾート&スパ、プーケット」、そしてコモ・ホテルズの「ポイント ヤム バイ コモ」。どちらも喧騒から逃れてゆっくりとしたリゾートライフを過ごせる、ラグジュアリーリゾートです。どちらもスパやレストランなど、施設が充実しているので、ホテルから一歩も出なくても滞在を完結することも可能。Point Yamu Resort by Como東海岸のメリットは静かなエリアにあることに加え、パンガー湾への1日ツアーやピピ島行きのフェリー乗り場から近いこともあげられるでしょう。施設が充実したリゾートコンプレックスのバンタオビーチアウトリガーやシェラトン、バンヤンツリーやアンサナなど、グローバルに展開するラグジュアリーリゾートが集まっているのが、バンタオビーチ(ラグーナエリア)。エリア内をシャトルバスや内陸のラグーン側をボートが巡回しているので、自由に移動ができ、エリア内にはショッピングモールやゴルフコースも。また、ラグーナエリアにある提携のホテル同士なら、レストランやスパ、趣向を凝らしたプールなどをサインで利用できるのも楽ちんです。Outrigger Laguna Phuket Beach ResortOutrigger Laguna Phuket Beach Resortバンタオビーチは全長約3キロ。緩やかに大きな弧を描くビーチで、ホテルゲストがほとんどのせいか、静けさに満ちています。王道人気のパトンビーチプーケットの中心的存在かつ代名詞が、パトンビーチ。日中はパラセイリングやジェットスキーなどの各種マリンスポーツではしゃぎ、夜にはオープンな造りのバーや魚を並べたレストラン、Tシャツなどの土産物店がずらり。お手頃なマッサージ店もあれば、おネエの華麗なるショーもあり、あらゆるお楽しみが凝縮しています。ホテルもビーチ沿いの高級ホテルから気取らない友人同士向けのバジェットホテル系、パッカー向けの安宿もあり、選択肢が豊富です。パトンビーチでは昨年の夏、違法業者の摘発のためにパラソルやビーチチェアが一掃され、その後も、状況がくるくる変わっているもよう。かつての”派手”という統一感のあったパラソル、あれはあれでパトンらしかった気がしますが……。(text: 古関千恵子)※画像提供/タイ国政府観光庁、アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート(Outrigger Laguna Phuket Beach Resort)、古関千恵子(東海岸)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年07月26日