この記事では、ママ友の家にお呼ばれしたときのマナーについて紹介しています。ちょっとした振る舞いでママ友から嫌われないために、手土産は持参する、おむつ替えのときは声をかけ、替えたおむつは持ち帰る、散らかしたおもちゃは片付けるなど、注意点がありそうです。 新しく知り合ったママ友。家を行き来するようになるとぐっと距離は近づきますが、ちょっとした振る舞いで「この人、非常識かも?」「もう家には呼びたくない」と思われてしまうかもしれません。今回は、私がママたちと交流する中で大切だなと感じた「ママ友宅を訪問するときに意識したほうがいいマナー」について紹介します。 手みやげを持参!ママ友の家に招待されたとき、「手ぶらで来てね」と言われることがありますが、真に受けないほうがいいというケースも……。気心が知れている場合は別として、付き合いの浅いママ友であれば手みやげを持参したほうが安心です。 私は、ケーキなどの生菓子はお茶請けと被ると困るので、クッキーやチョコレートなどの日持ちのするお菓子を持って行くようにしています! 複数のママで集まるときは小分けのものが分けやすく、余ったときにも持ち帰りやすくて喜ばれます。赤ちゃんや子どもにお菓子を買っていくときは、念のためアレルギーの有無を確認しておいたほうがいいと思います。 おむつは持ち帰る!赤ちゃん連れの訪問で、最も常識が試されるのは「おむつ替え」と言っても過言ではありません。私が気を付けているのは、ママ友の許可なしにおむつ替えをしないこと。特にカーペットやソファの上で勝手におむつ替えをするような行為は、間違いなく嫌がられると思います。なぜならおむつ替えの途中でおもらしをしたら、布製品はそうじが大変だからです。 私の場合、おむつ替えのときは必ず「どこでおむつを替えたらいいかな」と確認し、持参したシートやタオルを敷いてから取り替えます。そして、汚れたおむつはビニール袋に入れて持ち帰ること。ママ友が「うちで処理するよ」と言ってくれたら甘えてもいいのかもしれませんが、自分から「捨てていっていい?」と切り出すのは控えるようにしています。 おもちゃなどの片付けを忘れない!赤ちゃんが散らかしたおもちゃは、帰宅する前にきっちり片付けます。どこに何をしまうかは、その家なりのルールがあるので、ママ友に聞きながら片付けるようにしています! また、大人が使ったグラスやお皿などはキッチンに下げるか、運びやすいように重ねておきます。ただ、キッチンを見られるのが恥ずかしいという人やお皿を重ねられるのを嫌だなと感じる人もいると思うので、勝手にずかずかと入りこむのは控え、「お皿はどこに下げる? 重ねても大丈夫?」と聞くなど、一言ことわってから動くように心がけています。 せっかくできたママ友とはお互いいい関係を築きたいですよね。ママ友付き合いを円滑にするためにも、家を訪問するときのマナーには今後も気を付けていきたいと思います。 イラストレーター/Michika 著者:ライター 妹尾香雪女性誌・書籍・WEBなどで、女性のライフスタイルについて執筆。プライベートでは一児の母として子育ての真っ只中。ワーキングマザーとして自身の育児体験に基づいた記事を提供している。
2019年03月13日ひと口にママと括っても、いろいろな人間がいるものです。だから、ママ友との関係は程よい距離を置くのがベストなのかもしれません。だって、こんな摩訶不思議なママ友がいるのですから。文・田中亜子ママ友の呆れた自己中LINE3選「うちの子ゲーム三昧で困る~」「子どもがゲーム好きで困っちゃうといつも嘆いているママ友。そのわりに、誕生日は他にほしいものがないからと新しいソフトやゲーム機を買い与えています。彼女のうちは共働きで、子どもが風邪などで学校を休んでも、よっぽど高熱でない限り、普通に働きに出ています。その間、ひとりきりの子どもはゲームし放題らしいです。それでも、『依存ぎみで本当に心配』なんてLINEが来るので『お前がそうさせてるんだろっ』と心の中でツッコんでいます」(A美・39歳)矛盾だらけで思考がわからない……とA美さんはボヤいていました。子どもとゲームの関係で、悩んでいるママはかなり多いはず。時間を決めたり、親の所有物として管理したりとみなさんいろいろと策を練っているようですが、なかには自らが依存へと導いていることに気づかない人もいるんですね。「頭痛い」謎の体調不良アピール「『今日は頭痛い~』とか『気持ち悪くてパート早退した』とか、体調不良を何かとグループLINEしてくるママ友。でも、彼女の不調原因は前夜の酒。キッチンドランカーなんですよ。単なる二日酔いだとみんなが知っているので、既読スルーや、返すとしても『お大事に~』程度にして、さっさと別の話題をやり取りしています。いい加減気づけって」(s子・36歳)誰も同情しないLINEを頻繁に送り続ける理由は何なのでしょうか。言うことで自分はスッキリするかもしれませんが、受け手にとっては朝からネガティブになるし、たまったものではありません。当然ながら、相手がどう思うかを考えてLINEするべきですね。「公平にして」まさかのクレーム「子どもの小学校には、学区をいくつかにわけた地域班というのがあり、班ごとに保護者が見回りや地域清掃などをする当番があります。でも、保護者のなかには当番じゃないのにいろいろ手伝ってくれる人も何人かいるんですね。で、あるママ友は班の集まりにも滅多に参加しないのに、何種類かある当番がたまたま重なったら『公平にしてください』と保護者のグループLINEに訴えてきたんです。当番以外の雑務を自発的に担ってくれている人がいるなかで、公平にしたら、あんたの負担は確実に増すよ、みんながそう思った瞬間でした。大人なので『公平に配分していますよ』と返しましたけどね」(R代・38歳)自分だけが大変だと思い込む想像力欠如のママですね。単なる身勝手と思われるので、役回りが負担と感じても、まずは自分と周囲の人の仕事量を冷静に比べましょう。このケースは、別のママ友がボランティアでやっている人の苦労を伝えたところ、あとで謝罪してきたそう。きちんと話せば理解してくれる方でまだよかったですよね。春はママ友が増える時期。慎重に関係を築きましょうツッコミどころ満載のママ友自己中LINEをご紹介しました。4月は新たなママ友との出会いや、ママ友デビューが控えている人もいるでしょう。これらを見る限り、ママ友との付き合いは、適度な距離感が肝なのかもしれません。ですが、親友に値する人との出会いだってなきにしもあらずです。まずは慎重に探りを入れつつ、ポジティブにお付き合いしていきましょう。©lolostock/Gettyimages©Digital Vision/Gettyimages
2019年03月10日同じ幼稚園や小学校に通っていても、親の経済力に差があるのは当たり前のこと。ですがママ友の間ではその経済力の差によってマウンティングをしているもよう。そこで、身近に起こったママ友マウンティングについてリサーチしてみました。文・三谷真美ママ友のマウンティングとは?本人に聞こえるように悪口を言う「子どもが小学生のころ、仲良しのママ友がとにかくみんな毒舌でした。それ自体は楽しかったのですが、次第にエスカレートしてママ友の悪口を大きな声で言うようになり、本人の耳に入って問題になることが多発。『あの子の靴下には穴が開いていた。貧乏なのかもしれないけど、せめて繕うべきよね』と本人の近くで言って、思いっきりにらまれることもありました。『聞こえるよ』と言っても『本当のことを言って何が悪いのよ!』とさらに声が大きくなる連中で、望まない派閥争いに巻き込まれて大変でした」(ななこさん・39歳)「悪口を言うことで仲良くなる」なんて関係性も女性が集まる場では多く存在しますが、本人に伝わるように言うのはまた別の話。ママ友同士のマウンティングに巻き込まれないためには、ほどよい距離感が大切なのかもしれません。年収、家柄、車の種類で格付け「ママ友のLINEグループを作って毎日のようにメッセージのやりとりをしていました。内容はほぼ家庭の愚痴&他のグループのママや子どもの悪口を言い合うという、学生の延長のようなノリ……いわゆる幼稚な話しかしないんです。その中でも『世帯年収・夫の職業・家柄・車の種類・子どもが着ている服のブランド』は最重要チェック事項らしく『あの子の家はいい車に乗ってるけど収入的に無理している』とか『家柄が良いだけで夫は普通のサラリーマン』など、人の欠点を無理やり作るような会話ばかりでした」(理香さん・34歳)自分がどれだけ幸せで、自分より不幸な人はどれくらいいるのか……そんなことを確認したくてマウンティングをするのでしょうか。彼女たちは、幸せな人には妬みや嫌味を言い、自分より下と見下したら悪口を言う。どんな相手に対しても悪口を言うので、気にしないのが一番でしょう。いない人の悪口が基本「ママ友に限らず女性あるあるなのかもしれませんが、そこにいない人の悪口を言うのが基本。悪口を言っていた相手と仲良さげに話をしている姿を見ると、本当に寒気がします。そして、私も絶対に陰で悪口を言われているんだろうなと思うので、深入りしたくないです」(あいさん・33歳)悪口を言う人はどこでも、誰に対しても言うのが常なので、信用して悪口に乗っからないほうが無難なのかもしれません。お受験合格に嫉妬「うちは区立の幼稚園に通わせているのでマウンティングが少ないはずなのですが、それでも “専業主婦セレブ” の “兼業主婦” に対するライバル意識がすごいです。兼業主婦の園児が小学校受験したことを聞いて『4月からひとりで小学校に通わせるなんて、どうよ?』とバッシングをスタートさせていました。本音は、その園児が受験に受かったことが羨ましくて、単なる嫉妬なのでは? と思うのですが、そんなトラブルに巻き込まれないために、どんなに仲良さげに話していても、小学校受験で合格したなどは言わないほうがいいみたいです。“ママ友=友達ではない”と改めて認識しました」(りこ・28歳)ママ友にとって、お受験はとてもデリケートなこと。妬まれないためにも、見下されないためにも、あまり本音トークをしないほうがいいそうです。ママ友に本音は言わないママ友とは、友達のようであってライバルであり蹴落とされる可能性のある存在。本音トークは控えて距離感を保ったほうが、後々のトラブルを回避できるのかもしれません。©monkeybusinessimages/Gettyimages©Bojan89/Gettyimages
2019年02月28日子どもができると必ずやってくるママ友問題。「ママ友は実際の友達ではない」と言う女性たちに、ママ友との付き合い方や、経験したトラブルを聞いてみました。文・三谷真美みんなが悩んでいるママ友トラブルとは?ママ友の付き合いに誘わないでほしい「専業主婦は、働くシングルマザーの忙しさを知らない人が多いかもしれません。こっちはすでに離婚しているので夫の話を聞かされても興味ないし、遊びに誘われても時間なんてありません。親子ランチも、遊園地も、地域活動も、全て『仕事があるので無理』と断り続けているので、いいかげん誘うのをやめてほしいです」(香織さん・38歳)同じママ友といっても、お仕事をしている人としていない人によって時間の感覚が違うのでしょう。最近では働いているママも必ず一度はPTAのお当番をしなくてはいけない学校が多く、ママ友と密に接する機会が増えているそうです。仲良くないママ友の相談内容が重すぎる「小学校受験のお教室に行かせていた頃、授業中は保護者でお茶するのがいつものことだったんです。最初のうちは当たり障りのない会話だったのですが、だんだん慣れてくると『実は夫と教育方針が違い、お受験自体を反対されている』と泣き出したり『受験校のことで喧嘩して、離婚するかもしれない』など……実際に離婚した人もいました。そんなに仲良くもないママ友の重い悩みを聞かされるようになり、だんだんお教室の時間が負担になっていきました」(みささん・34歳)仲のいい友達の愚痴や悩みなら聞いてあげることができても、あまり仲良くない人の負の話まで聞いていられないですよね。お受験が終わるまでの付き合いだからこそ我慢できるけど、できることなら巻き込まれたくないのが本心でしょう。LINEグループには入らないが吉「私は今どきでは珍しいガラケー派(笑)。普段は不便もありますが、ママ友との関係にはいいこともあります。スマホを持っているお母さんたちは強制的にLINEグループに参加させられ、幼稚園の係のお手伝いや、習い事、イベント参加への勧誘がすごいらしいんです。LINEで頻繁にお誘いがくると断り切れず、行きたくない習い事やイベントに巻き込まれているママ友が多数います。ですがガラケーの私にはSMSでメッセージが来るので、本当に必要な内容しかきません。本当にガラケーでよかったです」(ゆかさん・48歳)LINEグループは気軽にメッセージのやりとりができたり、情報共有ができて便利ですが、既読スルーしていることで浮いてしまったり、しつこい誘いを断りきれなかったりと、不便も多いそう。ガラケーに変えるのは難しいかもしれませんが、どうにか理由をつけて、最初からグループLINEに参加しないほうがラクなのかもしれません。ママ友とはほどよい距離感をママ友から生涯の友人になることもありますが、ほどよい距離感と、円滑に進めるための“うわべのお付き合い”が必要なのかもしれません。©Geber86/Gettyimages©SolStock/Gettyimages
2019年02月27日児童館や図書館……交流の場はあっても、ママ友がいないと参加しづらかったりします。この記事では、親しいママ友がいなくてドキドキしながら地域の施設やイベントに参加したママの体験談を紹介しています。 ※コロナ禍前の体験談です。 子どもは日々成長していくのに、いつもママと2人きり。毎日散歩に行ったりするけれど、このままでいいのかな? もっといい刺激を与えてあげたい! そんな思いから、私は児童館や図書館のお話会などに参加することにしました。親しいママ友がいなくてドキドキしながら参加した私の体験談をお伝えします。 ベテランの保育士さんも! 保育園主催のお遊び会最初に参加したのは、保育園が主催するお遊び会。「最初に参加するなら行きやすいよ」と聞いていたのですが、常連のママさんが多く正直不安でした。でも、その心配は無用でした。 ベテランの保育士さんが何人もいて、不安そうなママに声をかけてくれたり、みんなとわらべ唄で遊んだりと、あっという間に時間は過ぎました。子どもも広いマットの上で家にはないおもちゃで遊んだり、月齢の近いお友だちに興味を示したりと楽しそうでした。 少人数で楽しく! 図書館のお話会次に参加したのが、図書館で開催するお話会でした。わらべ唄で遊んだり、絵本を読み聞かせてくれたり、少人数なのでみんなで参加して遊ぶという会です。 図書館の人やボランティアの保育士さんが誘導してくれるので楽しく参加することができました。子どもに何の絵本を読み聞かせたらいいだろう?と思っていたので、読み聞かせる本の参考にもなりました。 敷居が高い? 児童館ママ同士の輪がすでにできていて、輪に入れなかった……と、唯一できたママ友から聞いていた児童館。「おねんねアートをやっているみたいだから、一緒に行かない?」と誘われ、恐る恐る行ってみました。 その日は年齢の大きな子どもしかいなく、一緒に行ったママ友と子どもを遊ばせている感じでした。でも、スタッフの方がいろいろと話しかけてくれて、ちょっと気になっていた子育ての疑問も質問でき、有意義な時間を過ごせました。 「○○会」といった、イベントごとから参加すると行きやすい地域の施設。ママ友がいなくても、スタッフに声をかけて育児相談するだけでも気分転換になります。これからも利用していきたいと思っています。著者:永山たまこ1歳女児の母。3回の流産後、不育症の治療をえて高齢で娘を出産。現在は仕事と育児に奮闘中。愛犬と娘を連れて散歩に行くことが日課。
2019年02月03日温泉に入ると忙しい日々を忘れ、ほっと一息つくことができますよね。そこで今回は、休日にママ友や親子で行きたい、東京・神奈川のおすすめ日帰り温泉をご紹介♪お得なプランもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。【東京都】大江戸温泉物語まず初めにご紹介するのは、東京お台場に位置する〔大江戸温泉物語〕。ご家族や、ママ友みんなでワイワイと温泉を楽しむエンターテインメント性の高い温泉施設です!赤富士を眺めながら入る褐色の湯、超微細な泡が血行を高める絹の湯など、13種類のお風呂をぜいたくに楽しむことができます♡オススメは、全長50mの湯の道という足湯。浴衣を着たままの状態で入ることができるので、男性の方も一緒に楽しむことができますよ!足湯の中を歩いていくと、底の石が足を刺激してくれて、とっても気持ちいいのだとか♪ご家族みんなで訪れるのにぴったりですね。温泉で癒やされたあとは、きれいな浴衣に着替えて縁日を回るのも〔大江戸温泉〕ならではの楽しみの1つ。施設内は日本のお祭りのような雰囲気で、懐かしい気分を味わえます。お子さんも大喜びで、1日中たっぷり遊べますよ☆〔大江戸温泉物語〕のお得なプランはこちら!【東京都】大谷田温泉明神の湯続いてご紹介するのは、東京都足立区に位置する温泉施設〔大谷田温泉明神の湯〕です。風情あるたたずまいで、都内にいることをすっかり忘れてしまいそう。東京でも、プチ温泉旅行気分を楽しむことができちゃうんです!内湯に使用されている源泉は、塩分と鉄分をたっぷりと含み、冷え性、やけど、傷などの皮膚疾患に効果があるのだとか。開放感たっぷりの露天風呂や、浴槽すべてに天然ひばを使用したひば湯、ひのき風呂など、自然に囲まれた温泉を楽しむことができます。アクセスしやすいので、気分をリフレッシュしたいときなどに気軽に行くことができるのもポイント。〔明神の湯〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】横浜みなとみらい 万葉倶楽部続いてご紹介するのは、〔万葉倶楽部横浜みなとみらい店〕。和の風情感じる、24時間営業の温泉施設です。「熱海温泉」と「湯河原温泉」の運び湯を使用していて、露天風呂や寝湯、石風呂など、6種類以上のお風呂を楽しむことができます。アメニティも豊富なので、女性はとくに助かりますよね♪なんと「展望足湯庭園」からは、横浜の象徴とも言えるみなとみらい21を見渡すことができるんです!夜はライトアップされて、さらに美しくロマンティックな光景が広がります。すっかりリラックス気分になり、ママ友や家族とのお話がはずみそう。すてきな思い出になること間違いなしですよ。〔万葉倶楽部〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】江の島アイランドスパ江の島に位置する〔江の島アイランドスパ〕は、美しい自然を存分に感じることができる本格派リゾートスパ。まるで南国のリゾート地に来たかのような、非日常を楽しむことができます。オススメは、美しい湘南の海や富士山を一望できる富士海湯。江の島唯一の天然温泉なのだとか!温泉やスパでゆっくりした帰りは、江の島の幻想的なイルミネーションでさらに癒やされてみてはいかがですか?江の島の人気施設が利用できる江の島1dayパスも付いてくるお得なプランもあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。〔江の島アイランドスパ〕のお得なプランはこちら!【神奈川県】箱根小涌園ユネッサン最後にご紹介するのは、温泉アミューズメントパーク〔箱根小涌園ユネッサン〕。箱根の絶景を望む露天風呂を始め、ワイン風呂やコーヒー風呂など、遊びごころ満天のいろいろな温泉を楽しむことができます☆水着を着用して入る混浴エリアが充実していて、ご家族みんなで楽しむことができます。「お子さんと一緒に思いっきりはしゃぎたい!」という方にぴったりのユニークな温泉施設です。箱根小涌園ユネッサンのお得なプランはこちら!家族やママ友と、日帰り温泉にでかけよう☆今回は、ご家族やママ友と休日に行きたい日帰り温泉施設をご紹介しました。〔asoview!〕では、入館チケットだけでなく、お食事や観光チケットなどがついたお得なプランが盛りだくさん!ぜひチェックしてみてくださいね。気軽に行くことができる日帰り温泉で、すてきな思い出を作ってみてはいかがですか?
2019年01月19日こんにちは!6歳と4歳の姉弟ママ、まいこです!この私、実は幼稚園の入園まで「ママ友」と呼べるお友達はほぼいませんでした。そうなんです。本当に入園当日までなかなかお話できるお友達を作れなくて。説明会などもあまり話しかけられなくて入園が近づくと不安と孤独感がどんどん増していく!児童センターやプレ保育なども入っていく苦手意識から(勝手なイメージ)なかなか足を運べてなくて、、^^;しかし、そんな心配はどこへやら!子ども達同士も遊びだしたり、お迎えの時に顔を合わせているうちに、同じママ同士、共通の話題がたくさん。しばらくしてから「知り合いもいなくてずっと不安でした〜」と打ち明けると、「心配することないよ」とあたたかく皆さん迎えいれてくれたのでした!私と同じように、実は不安だった〜なんてママさんも多かったかも!今では毎日の送り迎えでママ友と少し話せる時間が楽しみです!何気ない夕飯の話題とか、、笑入園前に感じていた孤独感がウソのようです!不安に感じているママさんもきっとママ友の存在が支えになる日が近いと思います♪●ライター/まいこ
2019年01月11日ママ友との連絡手段として当たり前になりつつあるLINE。リアルタイムでやり取りができるので、とっても便利ですよね。だけど、普段は気の合うママ友が、LINEになると面倒くさい人になってしまうケースもあるというのです。今回は、よくありがちな「困ったLINE」の対処法について紹介します。 大事なのはLINEより普段のお付き合いLINEはあくまでも連絡手段になるので、必要以上に馴れ合いたくないという人は、普段から短い返事にとどめるというスタイルを貫いてもいいのかなと思いました。 実際、ママ友で顔を合わせると笑顔で社交的なママだけど、ラインのやりとりは素っ気ないという人がいます。 本人も「スマホで長い文を打つのが苦手」と日ごろから公言しているので、周囲もそれが彼女のキャラクターと受け入れているとのこと。 普段のお付き合いが円滑なら、LINEでは最小限のやりとりでも、人間関係には大きな影響はないのかなと思いました。 LINEは便利ですが、ママ友との連絡ツールでLINEを使うようになってから、面倒だなと思うことが正直ありました。ただ、育児や家事をしていると1日はあっという間に過ぎていきます。相手のペースに合わせなくちゃと思うとストレスになってしまうので、自分のリズムや生活ペースに合わせて、楽しく利用していきたいと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/市田スナオ著者:高橋じゅんこ一児の男の子を育てるワーキングマザー。病気ネタやママ友ネタなど、ペンネームでリアルな体験談を執筆中。
2019年01月10日ママ友とのクリスマスパーティ。どんなプレゼントを持って行こうか悩みますよね。予算はかけたくないけど、センスのいいものを持っていきたい……。そんなときにおすすめしたい1000円以内で買えて、ばらまきにも◎なオシャレなプレゼントをご紹介します♪限定商品もあるのでお見逃しなく!クリスマス感あふれる♡定番だけど喜ばれる《ハーシーズ》やっぱり海外のお菓子ってなんだか特別感がありますよね♡クリスマス限定のオーナメント形のパッケージはプレゼントにぴったり!お手頃価格だからちょっとしたプレゼントにうれしいですよね。飾れるティーオーナメント☆こちらもオーナメント形で、中には紅茶の茶葉が入っています。アールグレイブルーフラワー、クラシカルローズ、バニラクッキー、アップルルージュとさまざまなフレーバーがあるからプレゼントする相手に合わせて選んでみてはいかがでしょうか♡クリスマス仕様の特別なパッケージで贈りたい♡紅茶の詰め合わせならプレゼントだけでなく手土産にもおすすめです。クリスマス限定の箱に入っているからラッピングいらずですが、リボンをかければ、もっとかわいくなりそうですよ♡冬の定番ココアなら家族で楽しんでもらえる♪プレゼント交換で、あげてももらってもうれしいのがお子さんとも一緒に楽しめるものではないでしょうか。ココアならお子さんも一緒に飲めるからきっとよろこばれるはず♪2018年限定の大人用のポッキー?!知る人ぞ知る大人向けの《ポッキー》。高級感のあるパッケージがプレゼントにぴったりです。こちらの《ポッキー女神のルビー》はチーズとスパイスを練りこんだプレッツェルにビターチョコレートがコーティングされています。ぜひ赤ワインに合わせて食べてくださいね♡色違いの《ポッキー大人の琥珀》は、ウィスキーに合うように作られていて、プレッツェルの生地にはモルト(麦芽)エキスを使用し、プレッツェルの表面には塩と油をコーティングされているそう。手土産にもおすすめです♡予算は控えめ、よろこびは大きめ♡何を持っていくか悩むママ友とのクリスマスパーティ。せっかくならみんなによろこんでもらえるものを持っていきたいですよね。どれもネットで購入できるので買い物にいく時間がない、という方でも大丈夫♪ぜひ今回ご紹介したプレゼントをチェックしてみてくださいね。
2018年12月14日育児の大変さと闘っているとき、支えになるのがママ友の存在。ただ集まっておしゃべりするだけでもスッキリするし、やっぱり楽しい!幼稚園のママ友たちと、たまにはゆっくり話がしたいなぁ…。ということで、上の子どもが幼稚園に行っている間に、下の子やママだけでママ会をすることにしました! イェーイ!それぞれ下の子は小さいので、やっぱりゆっくりできるのは家。わが家で開催です!そう。小さい子どもがいると、つい家の中が散らかってしまうので、死ぬほど掃除しなければいけなかったり、持ち寄り料理も意外とママ友に手間をかけてしまうんですよね。というわけで、今回は初めてガストの宅配を注文してみることにしました!ママ友にも「ガストで注文しよう」と事前に連絡。そして本番当日…実際にメニューを見て改めて思ったのですが、ラーメンがあったりピザがあったりと、ガストのメニューは和洋中が揃っていてバリエーションが豊富! ママや子どもに好き嫌いがあっても、幅広いメニューから選べるのはよかったです。メニューに迷いに迷った挙句、今回選んだのは以下のメニュー。・カットステーキ彩り弁当 ×3・若鶏黒酢彩り弁当 ×1・ローストビーフの十三穀米ごはん ×1・お子様ハンバーグ(ゼリー3個つき)×1・キッズカレー(ゼリー3個つき)×3「たまの贅沢!」ということで、まさかの全員肉という結果に(笑)キッズメニューは宅配公式サイトからの注文だと、通常390円のところ350円でした♪ ※こちらは首都圏外での金額となります。地域によって金額が異なります。ちなみに普段は1,500円以上で注文可能ですが、平日14:00、休日20:00からは1,000円以上で注文可能! 時間によってはちょっとおトクに宅配してもらえるそうです(配達料がプラスでかからないのもうれしいポイント!)。さて、注文してしばらくすると料理が到着!家の中だから子どもも自由に遊べて気楽だし、普段自分が作らない料理を食べれるのもうれしい…ママ友とゆっくり話して、気分もリフレッシュ!お互いに料理の負担や片付けの申し訳なさもなく、ラクだから楽しく気兼ねなくママ友会ができました!ガスト以外にもジョナサンやバーミヤンでも宅配サービスがあるので、こちらも試してみたいです。宅配サービスを使ったママ友会、おすすめです! すかいらーくの宅配 公式サイトはこちら ▼今回注文したメニュー※画像はイメージです。商品は専用の容器で届きます。※上記表示金額は首都圏外のものとなります。メニューや価格はお店によって異なります。※商品の一部は予告なく変更・終了されることがあります。 すかいらーくの宅配 公式サイトはこちら PR:すかいらーくホールディングス
2018年12月06日子どもの誕生とともに始まるママ友とのお付き合い。気心の知れた友人でもなく、家族でもない。それでいて子育てのつらさや子どもの成長をタイムリーに共感してくれるとても近い存在、それがママ友というもの。とても曖昧(あいまい)な関係だからこそ、どの程度距離をとってお付き合いすべきか戸惑ってしまいますよね。一方、職場での人間関係に悩んでしまうことも。保育園に子どもをお迎えに行くために早退・定時帰宅する毎日。どんなにまわりに気を使っても心苦しく感じるワーキングママも少なくありません。「子育て中の人間関係は、期間が限られています。長く続くものではないので、うまくいかないからといって落胆することはありませんよ。コミュニケーションを円滑にしたいのであれば、特定のキャラを作ることをおすすめします」とアドバイスするのは作家・心理カウンセラーの五百田達成さん。最終回となる連載4回目は、ママ友・職場での上手な付き合い方を教えていただきます。五百田達成さん プロフィール作家・カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店、博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■ママ友は“期間限定”「広く浅く」と割り切りを――公園、保育園、家の近所…さまざまなシーンでママ友と話す機会があります。彼女たちと付き合う上で意識すべき点はどこでしょう?五百田達成さん(以下、五百田さん):まず言えるのが、広く浅く付き合う。そんなに仲良くなる必要はないんじゃないかな、ということです。家族や親友は自分にとって大切な存在ですが、極論を言うと、ママ友はいなくても困りません。ただ、日頃の子育てについて共感し合えるし、しゃべることでお母さんも発散できる。そういった意味ではありがたい存在ですので、期間限定のおしゃべり相手ぐらいの感覚で付き合うのがベストでしょう。基本的には広く浅く。その中から本当に気の合うお友だちが出てきたら、とことん仲良くなって長く付き合えばいいのですから。――ママ友全員と深く付き合う必要はないのですね。なんとなく肩の荷が下りました! では、ママ友とトラブルにならないための効果的な話し方はありますか?五百田さん:子ども同士のケンカやお誘いをキャンセルしたがために関係が悪化…ママ友とのお付き合いは本当に大変ですね。広く浅く付き合っていればトラブルに巻き込まれる機会も減ると思いますが、ひとつ言えることは、ママ友の悪口は言わないことです。よく、わが子と仲良くしてもらいたい、嫌われないために我慢して、ママ友の悪口に乗っているお母さんがいますが、私に言わせれば、それは母親の欺瞞(ぎまん)です。そこはひとりの大人として自覚を持ちましょう。悪口を振られて「そうですね〜」と賛同した瞬間に、あなたは悪口に加担したことになります。注意してくださいね。では、どう対応すべきか? たとえ「あの人◯◯だと思わない?」と悪口を振られてきても、「私にはわからないわ〜」とシラを切ってください。そう、あえて「わからない、知らない」フリをすることが大事なのです。人のウワサ話になったら、毎回“私にはわからない”キャラを演じていれば、じきに「このママは話が通じない人」と思われるようになり、結果としてトラブルに巻き込まれることもなくなります。お母さん方が守るべきは夫と子どもであって、ママ友との関係は二の次でOK。そこまで深入りしないことをおすすめします。■職場の人間関係「誘ってもムダ」と思われたほうが得――職場での人間関係について。ワーキングママが上司や同僚、部下と良好な関係を保つ上で、心がける点はどんなところでしょう?五百田さん:職場での人間関係は、ママ友以上に割り切りが必要になってきます。例えば、子どもが保育園で急な発熱。職場を早退する際になんとか上司に理解してもらったとしても、同僚の男性社員が良く思わないかもしれません。つまり、どんなに周りに気を配っても、時短・定時退社するワーキングママを、職場のみんなが快く受け入れてくれるわけではないのが事実なのです。――うーん。ワーキングママにとって知りたくない現実ですね…。五百田さん:だからこそ、割り切ることが大切なのです。仕事も育児も家事もフルでこなすのは不可能に近いことです。現代のワーキングママは働いて育児して、美しくて若くなくちゃいけない。そんなにたくさん世間から求められたら、僕だったら発狂しちゃいますね(笑)。どちらも頑張りたいという気持ちはわかりますが、夫やご両親など、まわりにサポートしてくれる人がいないのであれば、一人で頑張りすぎないで。育児期間中は、仕事は二の次というのも一つの考え方です。フルタイムでバリバリ働いている人と同じ土俵に立つ必要はありません。たかが数年の間だけです。子育て中はまわりからどう思われようと気にすることはないと思います。育児をしながら働いているだけで十分すごいことなのですから。――ワーキングママたちはつい頑張りすぎてしまいすからね。なかには会社の歓送迎会も断りづらいと感じる人もいます。でも育児中はできれば出席したくない…。上手な断り方はありますか?五百田さん:ここでもキャラを作ってしまいましょう。会社では“歓送迎には出席しない人”というキャラ設定にしてみては?「行けるかな?」という印象を与えてしまうから、まわりも声をかけてくるわけで、そこは迷いを見せず毅然(きぜん)とした態度で断ることが大事です。最初から行けない人と認識させればお誘いもなくなります。「あの人は付き合いが悪い人」と思われた方が結局は気も楽です。職場には腹を割って話せる人が1~2人いるだけで十分だと、私は思います。まわりの人の顔色をうかがいすぎて頑張りすぎ、そのしわ寄せが夫や子どもにいくのでは本末転倒! ママ友や職場の人とは、ほどほどのお付き合いがちょうどいいようですね。参考図書: 『話し方で損する人 得する人』 (ディスカヴァー・トゥエンティワン)ベストセラー著者であり、話し方のプロフェッショナルである五百田氏渾身の話し方の決定版。話し方のちょっとした違いで、「損する人」にも「得する人」にもなる。よかれと思ってやっていたこと、ダメだなと思いつつ言ってしまっていること、その「損する話し方」を「得する話し方に」変えるだけで、こじれていた人間関係が改善したり、あたらしい出会いが広がる!? 本書では、各項目で「損」「得」2つの話し方を紹介。取材・文/長谷部美佐
2018年11月21日遠くの親戚より近くの他人。ちょっとした予定があるときに、近所のママ友に子どもを預けたり、預かったりという経験をお持ちの方も多いと思います。そういうときに悪気があるわけではないものの、子どもなので、思いもよらないことをしでかしたり、迷惑をかけることもあります。それを「お互い様」とか「子どもがやったことだから」と知らん顔ですまされてしまえば、たちまちそれがトラブルの元となってしまいます。今回は、子ども預けた、預けられたママさんたちの意見をご紹介します。■ 子どもへの細やかな心配りは、ママ友への好印象を与えます!もしもの事態のためにママ友に「対応セット」を手渡す「以前、預かっていた友だちの子が盛大に食べこぼしをしたときに、着替えがなくて困ったことがあります。それからはこちらが預けるときにも万一のことを考えて着替えや、お気に入りのおもちゃなどを渡すようにしています」(34歳/パート)Fine Graphics / PIXTA(ピクスタ)途中、ママ友に確認の電話を入れる「なにか変わったことや困ったことはないか、子どもが迷惑をかけていないかと外出先から連絡をくれたママ友がいて、嬉しい気づかいだなと感心しました」(36歳/フルタイム)Mills / PIXTA(ピクスタ)緊急時の対応がしっかりされていたり、途中連絡を入れてもらうことによって、「預かるハードルが下がる」と感じる人もいるでしょう。やはり細やかな心配りは、人間関係を円滑にするのに欠かせません。■ 金銭的な負担をあえて担うのもあり!夕飯代を預ける「うちの子のぶんまで作ってもらうのは大変だから、もし良ければみんなで外食に行ってきてと夕飯代を預けたら、かなり喜んでもらえました」(36歳/パート)NOV / PIXTA(ピクスタ)手土産におやつを持っていく「預かってもらう家の子が好きなお菓子を、おやつとして持っていったら思いのほか喜ばれました」(31歳/フルタイム)tazuko / PIXTA(ピクスタ)対価として、“心ばかり”のお金をつかうことも、時には必要なのかもしれません。金銭の授受というのは、たしかにトラブルの原因を作りかねないものでもありますが、切り出し方によっては何よりもありがたいものにもなるのです。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか?少しギスギスしやすい時代だからこそ、円滑な関係を築くためにもトラブルを未然に防ぐことは必要不可欠なことなのではないでしょうか。また、もしもお子さまを預かったり預けたりしなければならないような時には、相手への感謝の気持ちを伝えることも忘れないようにしたいものですね。
2018年11月20日「主婦になっても周囲から一目置かれる存在になりたい」そう思っている女性は多いはず。特にママ友の世界では、お母さんたちのマウンティングも多いものです。そこで今回は「『色気があるな』と思うママ友の特徴」について、女性陣に教えてもらいました。1. 旦那さんと仲良しやはりパートナーとの関係がうまくいっていると、余裕が生まれますよね。その余裕が「大人としての色気」と作るきっかけになるようです。こちらは旦那とイチャイチャしているというより、お互いを思い合っているかどうかが鍵になってくるよう。逆に結婚後も旦那から大切にされていない、もしくはドロドロの不倫にハマっている女性は、他人から見てもどこか寂しそう……。特に不倫に関しては、下品な色気となってしまう場合があります。結婚して子どもが生まれても、ふたりの時間を大切にしたいものですね。2. SNSで自慢をしない「高級なバッグを買った」「子どもの成績が良かった」など、ついSNSにアップしたくなる人もいるでしょう。でも「SNSで発信する=身内や友達に話を聞いてくれる人は誰もいない」と言っているようなものです。また若い子に交じってキメ顔自撮りをバンバン載せているのも、少し痛々しく見えてしまいます。これは大人の色気からはかけ離れているかも……。SNSを利用するのは良いですが、自慢にならないよう気を付けたいものですね。3. ラフだけど身綺麗常にメイクバッチリで、ブランド物のワンピースを着ているママ友は、同性から見ても憧れの存在。でも実際にその格好を毎日するのは、大変なものがあります。家事や育児をこなすのであれば動きやすい服装が一番。それに最近ではファストファッション系でも、カジュアルだけれど大人の色気を出せる服がたくさん出ています。清潔感を保ちつつ、無理のない範囲でオシャレを楽しんでいきましょう。背伸びをしすぎてしまうと、色気よりも「頑張りすぎている感」が目立ってしまいます。自分のできる範囲で毎日を楽しむことが、大人の色気や余裕を出す方法ですよ。written by 和
2018年10月15日こんにちは、ちんまいです。今日はママ友ならぬパパ友について。パパ友、家族ぐるみの付き合いの魅力パパつながりの友達、パパ友。パパ友の最大の魅力はやはり「家族ぐるみの付き合いができること」 ではないでしょうか?うちでは、パパ同士が仲良くなったことで、キャンプやホームパーティ、旅行などなど家族だけではイマイチ盛り上がりに欠ける行事も数家族でより楽しくなりました!そして学校行事、地域の活動など、パパ友ができたことによりパパの参加率があがった ことも嬉しいですね。パパ友作りのためにママが気遣ったこと●ママ友や子供の友達の情報共有をパパには普段から親しいママ友や子供たちの話をよくしています 。そして「○○ちゃんのパパも釣り好きなんだって」みたいな情報もさりげなく盛り込んでいます。趣味や仕事、年齢などどんどん積極的にパパの耳に入れ「なんとなく知っている気がする」雰囲気を作り出しました(笑)とは言っても、普段なかなか交流する機会がないパパ達。ここはママ達で企画してBBQやホームパーティーでお酒の場を 設けます!そして初対面するパパ達。うちの子ちゃんとお話できるかしら⁈うちの子結構人見知りで〜。なんて生暖かい気持ちで見守るママ達ですが、お酒の力を借りたおじさんたちはなんやかんやと楽しそう!LINE交換する光景がなかなか微笑ましかったです。パパ友ができたことで広がるパパの世界そうなると、パパ同士で飲みに行ったり、早朝待ち合わせてカヤックフィッシングに行ったり、ママの知らない交流がはじまります。パパにはパパにしかわからない悩みや話題 なんかもあるんでしょうね。そしてパパ達でキャンプの計画など、家族だけではちょっとハードルが高いイベント も企画してくれるように!まとめ家族だけでももちろん楽しいけれど、家族ぐるみでのイベントはママもパパも、何より子供達がとても楽しそう !生まれ育った場所ではない、この町でママ友と呼べる友達がいるのは心強いものです。同じくパパも、新しい趣味や飲みに行けるパパ友が地元にできてとても嬉しそう。家族ぐるみで仲良くなると、子供を見守る目も増え、助けてもらうことが本当に多くて 有難い限りです。パパ友なんていらないって言っていたのはどこの誰だっけ?ウキウキとLINEで趣味の話をしている姿は少年のよう(笑)ママ達はそれを微笑ましく見守っておりますよ。ちんまいさんの他の記事はこちら:夜中のパニック症状。本当に夜泣き?と思ったら「夜驚症」だった●ライター/ちんまい
2018年10月06日皆さんはママ友とどんなお付き合いをしていますか? 毎日子ども連れで遊ぶという人もいれば、行事のときだけ会話をするだけの人など、付き合い方は人それぞれですよね。中にはママ友は要らないと決めている猛者も。 そもそも、「ママ友」と「友達」って、どう違うのでしょうか。共通点は“子どもがいること”だけ大人になると、自分で選んだ仕事をして自分で選んだ趣味を楽しみ、その中で交友関係を拡げていくようになります。共通点があり、似た価値観を持つ人が自然に周囲に増えてゆき、それが自分の世界になっていきます。しかしそんな大人の世界を一度にひっくり返すのが、ママ友ワールドなんだそうです。ゆかりさん(50代・3児の母)は「その人の背景は関係ないの。まっさらな状態で一斉に、よーいドン! で始まるのがママ友関係」と力説します。「ママ友は友達ではない」が救いの言葉になることも「子どもが3人いるので、楽しいこともトラブルもたくさん経験しました」とゆかりさん。「そもそも、ママ友との共通点は子持ちってとこだけ。生き方も考え方も経験もバラバラな人がこれだけ集まれば、モメるのは当然」だそうです。「幼稚園で出会ったママ友グループと、一気に距離が近付いて。皆久しぶりの自由時間だったからそれはもう盛り上がったの。それを友情と勘違いしてしまった」と話すのは、真理子さん(40代・2児の母)「当時私は主人とうまくいっていなかったこともあってママ友関係に依存してしまったんだと思います。そのうち些細なことで揉めてグループは空中分解しましたが、今となっては、どうしてあんなに盛り上がったのかよくわかりません。でも楽しかった。ママ友の魔力ってあると思います」ゆかりさんと真理子さんに、ママ友は友達と言えますか? という質問をしたところ、おふたりとも返事はNOでした。「友達ではなかったんだと理解したときに、肩の力が抜けてラクになった」と真理子さんはいいます。親友は“元ママ友”ゆかりさんの現在の親友は“元ママ友”なんだそうです。「小学校を卒業して10年くらい経ったあと、偶然娘と同じクラスだった子のママと街で会ったんです。流れでお茶をしたらすごく気が合って。子どもや家族の話はあまりしませんが、ものの考え方や生き方にはお互いとても共感できます。ひとりの人として魅力があるというか。今では大事な親友になりました(笑)」ママ友と友達は別モノのようですが、大事に育てれば友情の花が咲く可能性もあるようです。でも、何かあったときのために、心の底に「友達とは違うんだ」と書き留めておくことをおすすめします。PHOTO/Fotolia
2018年10月04日ママ友は同じ母親で妻と言う立場なこともあり、いろんな場面で自分と比較してしまいがちですよね。それをこじらせて嫉妬心の塊になってしまう方も少なくないのでは?今回はママ友への嫉妬心への対処法をまとめてみました。1. 自分にしかできないことを考えてみるこれならママ友の中では自分が一番!と胸を張って言えるものが、何か一つでもありませんか?それは夫婦仲の良さだったり、お裁縫や料理の腕だったり、学生時代から続けているスポーツだったりするかもしれません。何か一つでも人より優れているところがあるのは、すごいことです。自分の長所を振り返って、張り合わなくても大丈夫なんだ、と自信を持ちましょう。2. 自分軸を意識する物事を他人軸で判断していると嫉妬心が芽生えてしまいます。ママ友と比べてどうか、ママ友からどう見られているかは、考えないように努力しましょう。何事も比べるからこそ嫉妬してしまうものです。比べるなら理想の自分や過去の自分にするといいですよ。自分なりにどう成長してきたか、これからどう変わっていきたいのかを考えるようにしましょう。するといつの間にかママ友の存在は頭の中から消えているはずです。3. ママ友と一時的に距離を置くLINEやママ友会の頻度を減らしたり、物理的に距離を取ると心の距離も置くことができます。すると次第に冷静になります。「あの人にも大変なことはあるのかもしれない」など、嫉妬していたママ友の今まで見えなかった側面が見えてきます。人それぞれ悩みはあることに気づくでしょう。幸せな気持ちだけで生きている人はいません。それぞれ置かれた場所でどう生きるのかが大切なのだと思えてきませんか?4.ママ友との関係で苦しまないために自分にしかできなきことを考えても思いつかない時は、「自分をプレゼンする」方法を試してみてください。自分がどんな人間で、どこが優れているのか客観的にプレゼンするつもりで資料などを作ってみましょう。意外と自分はちゃんとした人間なんだ、いいところもあるんだ、と気が付けるはずです。自分軸で生きるのは難しいことです。まずは、小さなところで自分の意志を尊重することから始めてみましょう。ランチで他の人と違うメニューを選ぶ、そんな些細なことでもいいのです。今までなら何となく周囲に合わせていたのを、自分の意志を少しだけ強く押し出してみてください。開放感を得られて少しずつ変わっていけるでしょう。ママ友と距離を置くのは勇気がいるかもしれません。しかし、これが一番効果的です。視界に入らないようにすれば、自然と嫉妬の炎は小さくなっていきます。嫉妬心でどうにもならなくなったときは思い切って試してみてください。嫉妬で人間関係が本当にダメになる前に、適切な距離を測る前段階として必要な期間になりますよ。written by まこと
2018年09月29日普段仲良くしてもらっているママ友にちょっとしたものを贈りたい時、何を選ぶか迷いますよね。気軽に受け取ってほしい、気を遣わせたくない。そんな場合のプチギフトは1,000円以内に抑えて、なおかつ生活範囲内にあるものをチョイスするのがおすすめです♪普段の会話や行動の中にこそヒントあり!何かのお礼や、毎日顔を合わせる距離にいる仲の良いママ友の誕生日など、感謝やおめでとうの気持ちを伝える時のサブ的アイテムとして何かを贈りたい…。そんな時には、日常会話や相手の行動を参考に品物を選ぶと◎。例えば自分が使っていて相手が可愛いと言ってくれたちょっとした育児グッズや雑貨などを贈れば、喜ばれること間違いなしです。自分でも買おうと思えばいつでも買える、がポイント!極力相手に気を遣わせないためには身近ですぐに購入できるものを選ぶ、というのも1つのポイントです。なかでも後腐れのない食品系が◎。普段自分では買うのを悩むような絶妙な金額のコンビニスイーツやお菓子、相手が普段から好んで食べているものなどがベスト。また、お互いがLINEユーザーであれば、LINE GIFTを使って手軽にプレゼントを贈ることもできます。スターバックスやハーゲンダッツ、サーティワン、ファミマやローソンの商品など種類も豊富で、メッセージを付けることも可能。受け取った相手は表示される画面をレジで提示するだけでギフトを受け取れるので、お互い手間がかかりません。“ついで”くらいがちょうどいい!筆者は以前ママ友とコンビニにいてカフェラテを買おうと手にしていた時に「この前おさがりの水着もらっちゃったし、おごらせて~!」とサッとママ友が購入してくれたことがありました。そのラフさと気を遣わせない感じがとても心地よかったのを覚えています。また別のママさんからは、この前自宅にお邪魔させてもらったお礼に、とネイルをプレゼントしてもらったこともありました。「このネイル、ドラッグストアで買えるんだけど、プチプラなのに塗りやすいし長持ちするしおすすめだよ! それにこのカラー、似合いそうだと思って…」と、こっちが恐縮してしまわないような言い方で渡してくれたんです。そのさりげない気遣いも、似合う色を選んでくれたことも、どちらもとても嬉しかったです。気を遣わせないという気遣いがサラッとできる人って素敵ですよね。品物ではなく“感謝を伝えたい”という気持ちに重きを置くのが大切。みなさんも日頃お世話になっている身近な人に、プチギフトの力を借りつつ感謝の気持ちを伝えてみませんか?PHOTO/Fotolia
2018年09月27日陰口、格付け…ママ友関係って楽しいことばかりではありません。ママ友同士で仲良くしている人を見かけると羨ましくなるものの、トラブルを避けるため、あえてママ友を作らないという女性もいます。そこで今回は、ママ友を作らない派の女性が「ママ友がいなくて困った」と感じたことについて聞いてきました。行事が開催されるかどうかの確認ができない運動会や夕涼み会など、お天気によっては延期になる行事がありますよね。天候に左右される行事が開催されるかどうかは、連絡網でくる情報のみ。ママ友がいれば、連絡網を待たずして情報がくるかもしれませんし、そもそも中止となっても連絡網が回らない行事の開催の可否も確認できたことでしょう。「運動会の連絡網が来るまではハラハラ。微妙な天気のときは、開催なのかどうかわからず、電話がかかってくる順番が最後のほうなので、かなりギリギリの時間までモヤモヤしていました。ママ友がいれば、早い段階でわかったのかな? と」(8歳と9歳の男の子のママ・40代)開催されるかどうか、連絡網のない行事は自分で足を運んで確認するしかないというのが辛いところ。ママ友のグループLINEなどがあれば、「今日は開催だよ!」なんて情報通のママさんからの書き込みから情報が得られたかもしれません。子どもの持ち物の確認ができないちょっとした配布物の端のほうに書いてある、特別な持ち物ってありますよね。図工の時間で使うから、クラス全員で集めるから…と、授業で使う通常の教科書とノート以外で持っていくものが出てくることがあります。しかし、そのプリントを誤って捨ててしまっていたら…? 学校に一々電話をするのも気が引けますし、聞ける友人知人もいない場合、完全に困ってしまいます。「牛乳パックはまだですか? と連絡ノートに書かれていて焦りました。聞けばプリントで回収のお知らせの記載があったとのことでしたが、すでに処分していて確認できませんでした。ママ友がいれば、いつまでに何持っていかなきゃいけないんだね! と話題に出て、自然と気付けたかも…」(7歳の女の子のママ・20代)些細な日常の会話がママ友とできないので、自分一人で完璧に持ち物の確認をする必要があります。当たり前のことですが、これが案外難しいものです。学校での様子の情報共有ができない学校で今どんな取り組みをしているのか、クラスの様子はどうなのか…気になることはたくさんあるけれど、ママ友がいないと知る機会が無いというママさんがいました。「子どもから聞くことが全てになるので、他の情報が一切入ってきません。我が家は共働きで懇談会なども参加できていないので、学校での様子の情報共有ができないことに一番困っています」(9歳の男の子のママ・30代)子どもの言うことを信じるのはもちろんですが、他の情報源も無いと困るというのは切実な意見ですね。大人になってから交友関係を広げるには、フルタイムで仕事をしている人にはより難しくなってしまうことでしょう。わずらわしい関係が無い反面、一人ではできないこともあるのが母親業。本当に信頼できるママ友が数人いれば、生活に大分ゆとりが持てるようになるかもしれませんね。PHOTO/Fotolia
2018年09月21日子どもを介してつながった同性を「ママ友」と呼ぶことがありますね。子どもを持つもの同士、子育ての悩みを共有したり、お互いの苦労をねぎらいあったり。子育ての大変さをわかちあえる存在と考えている人もいることでしょう。ママ友になるきっかけは、子どもの送り迎えや園での集まりなどでしょう。自然と付き合いが発生し、いつの間にかママ友になっている…というパターンが多いかもしれませんね。ただ、なかなかママ友ができない、ママ友といえる人がひとりもいない…という人もいるでしょう。幼稚園や保育園の集まりに行くと、すでにグループができていて、おしゃべりしているなかにひとりだけポツンと席に座っている自分。疎外感にいたたまれなくなり、そんな自分にもやもやしたものを感じとってしまうかもしれません。でも、だからといって無理にその輪に入る必要はあるのでしょうか?今回は、ママ友の輪にうまく入れない疎外感との向き合い方、そもそもママ友は必要かどうかについて考えていきましょう。 ■子育て中の疎外感…どうして感じるの?子育て中の疎外感は、どんなときに感じるものなのでしょう? よく聞かれるのは、園の保護者会やイベント、係の集まり、園の送迎バスの待ち時間に感じるといった声です。仲間外れにされているわけでもないのに、自分の周りには人がおらず、ひとりぼっち。その状態になってしまうと、感じなくてもいい疎外感で、つらい気持ちになってしまうこともあるでしょう。そもそも疎外感はどうして感じてしまうのでしょう? それは、ひとりぼっちは孤独でかわいそうというイメージがあったり、自分にママ友がいないと子どもの交友関係に悪影響を及ぼしてしまうのでは? といった不安があったりするのかもしれません。あるいは、自分自身に人としての魅力がないからも…という自信のなさや、引っ越してきたばかりで早くその場所になじみたいのにどうしたらいいか分からない、うまくいかないというようなあせりを感じてしまっているケースも考えられるでしょう。 ■トラブルや誤解はあって当然「人との距離のとり方」子育てを始めると、これまで関わることのなかった新しい世界に飛び込まざるをえなくなります。例えば、近所の方、同年代の子どもがいるママ、園や学校など、自然といろいろなシチュエーションでさまざまな人と付き合う機会も増えていくでしょう。そんなバラエティに富んだ人間関係に面くらい「どう接したらいいか分からない」「どう対応するのが正解なの?」と人一倍悩んでしまうのは当たり前です。とりわけ、ママ友という新たな関係の出現に、どの程度の距離感をとれば良いかわからなくなってしまうかもしれせん。ママ友との付き合いはそう深くとらえなくてもいい、と私は思っています。というのも、育児は自分の育った環境や価値観が透けて見えてくるもので、その人自身の生き方が影響するものだからです。そのため、「うまくやらなければ」「合わせていかなければ」と思っても、そのグループやママ友本人と自分が100%合致することは、ほとんどの場合ありえないでしょう。例えば、あなたのお子さんが、優秀だったり、容姿端麗だったとしましょう。すると、あなたが悪意なく発した言葉でも、「自慢だ!」ととらえる人もいるかもしれませんし、闘争心に火がついてしまうママもいるでしょう。そうしたやりとりは親自身、さらには子どもへの期待も絡んで、思ってもみなかった騒動に発展し、巻き込まれてイヤな思いをすることも少なくありません。けれど、それはある意味、当たり前のことなのです。もともと100%合う人はいないのだから、トラブルや失敗が起きるのは自然なことで、当然あっていいんです。だから、無理に自分をほかの人に合わせていく必要はありません。トラブルや勘違いは当然のようにあることなので、相手との距離感を無理やりはかろうとしたり、誰もに愛想よくいい顔をしておかなければならないこともないのです。人によって見方が違う、価値観が違うということを頭におき、問題が起きた時点で訂正したいと思えば訂正し、これ以上関わりたくないと思ったら放っておこう、離れていこうくらいのおおらかな気持ちでいられるといいかもしれませんね。■「ママ友からの情報はあてにならない」理由「とは言っても、やっぱり誰かママ友がいたほうが、園や学校の情報もわかるし子どものためになるはず…」と思う人もいるかもしれません。確かに、ほかのママからの情報が役立つこともあるでしょう。でも、その情報はそのママの“フィルター”を通して得たものなので、なかには真実ではないことも含まれるかもしれませんし、無意識のうちに都合よく情報操作しているかもしれません。中には、悪意をもって嘘の情報を流す場合もゼロとはいえないでしょう。それに振り回されるくらいなら最初からあてにしない、聞かないというのもひとつの選択です。子ども関連の情報は、ほとんどの場合、園や学校から受け取るお知らせや先生に直接、様子をたずねるだけで十分な場合が多いからです。ママ友との出会いは「子どものためではなく、自分の人間関係が広がるひとつのきっかけ」ととらえてみませんか? すると、気持ちがグッと楽になるでしょう。仕事、趣味、ご近所などと同等のコミュニティのひとつとして、楽しいと思えれば交流を深めるも良し。たまに顔を出すくらいの気軽な感じで付き合っていくのがおすすめです。また、100%自分と同じ考えの人はいないとしても、なかには自分と似た考えや価値観を持つ人がいるかもしれません。これまでの学校や職場でも、誰か1人は自分と波長の合う人と出会えたことがあるでしょう。その出会いを最初から遠ざけるのはもったいないので、無理のない範囲で心の扉を開けておくのはいいことだと思います。ママ友づきあいは過度な不安を抱く必要はありません。いつも通り、ありのままに過ごしてみてはいかがでしょうか。
2018年09月19日独身のときは周囲から「サバサバしているね」と言われていたし、自分でもあっけらかんとした性格だと思っていた。なのに結婚して子どもができてから、周囲と比べてしまうようになった……という人は少なくないようです。ママ友から敬遠されるだけではなく、自分自身も心が狭くなった気がして苦しくなりますよね。そこで今回は「ママ友についマウンティングをしてしまうときの対処法」についてご紹介します。1. 満たされない理由を解いてみるマウンティングをしてしまう理由って、基本的に相手に何か非があるわけじゃなく、自分が満たされていない場合がほとんど。まずはその「満たされない何か」を他人に向けるのではなく、しっかりと自分の中で考えてみましょう。夫婦仲がうまくいっていないからなのか、それとも子育てに疲れを感じてしまっているからなのか……。原因がわかれば対処法も見えてくるので、少しずつ心のゆとりを取り戻せるかもしれません。2. よその子と比べても仕方がない!特に子どもができると、「良い学校に行けるように、いまから勉強をさせよう!」「将来は○○になってほしいな~」など、期待が膨らみます。でもそんな期待に反して、よその家の子のほうがデキが良かったりすると、少なからず嫉妬心が生まれてしまいます。そうするとチクリと嫌味を言いたくなってしまうことも……。でもいくらよその家の子と比べたって、やっぱり一番かわいいのは我が子ですよね。子どもたちはこれからイヤでも試験や運動、就活などなど……、他人と競うことになり、時には挫折を味わいます。だからこそ親くらいは、相対評価ではなく絶対評価で、子どもを見てあげるべきではないでしょうか。3. ママ友の種類を変えてみようたとえば同性同士を育児していると、共有でできる情報もたくさんあるでしょう。でもだからこそ、無意識に競ってしまう面もあるもの。ここは男の子を育児するママなら女の子を育児しているママと、もしくは女の子を育児しているママなら男の子を育児するママと仲良くするのも方法です。そうすれば自然とライバル視する気持ちも消えて、マウンティング欲もなくなるかもしれません。人間なのですから、たまには心の中で「負けたくないなぁ……」などと思うこともあるでしょう。でもそれをマウンティングとして、全面に出すのは良くありません。子どもにも影響が出てくる可能性があるので、すぐにでも対策を考えてくださいね。written by 和
2018年09月18日できれば避けて通りたいママ友トラブルですが、巻き込まれてしまったときにはどのように対処すればいいのでしょうか。経験者の先輩ママに話を聞いてみました!誰にでも平等に用意された落とし穴高校1年生、小学6年生の男の子がいる美帆さん(40代・仮名)の場合。「長男が幼稚園に入園して、ママ友が欲しかった私は、積極的に声をかけてあるグループと仲良くなったんです。でも、毎日のように続くランチ会にある日突然誘われなくなり、さらに皆から無視されるようになりました。失言があったらしいのですが、聞いても教えてくれなかったのでナゾのまま。でも、今ならわかります。特に理由はないけど、たまったストレスのはけ口に新参者の自分が選ばれてしまっただけだと」「私の場合は、PTAの役員がきっかけでした」と話すのは、大学1年の女の子がいる和美さん(仮名・50代)。「ミスをしてしまって。謝ったけどぜんぜん許してくれなくて、次第に吊るし上げのようなイジメに発展していきました。小学校はPTAが盛んで、疲れが溜まってきていた時期でした。誰でもいいからストレスをぶつけたいと思ったときに私がタイミングよくミスをしたのがきっかけだったと思います」違う世界のドアを開けてみたら…では、どのようにして乗り越えたのでしょうか。「一日中ママ友のことばかり考えていたときに次男の妊娠が分かり、しっかりしなきゃと自分に活を入れました。長男の育児と次男を無事に出産することだけに集中してるうちに、話したことのないママたちに話しかけられるようになって。彼女たちとは今でもよく会っています」と美帆さん。「任期をなんとか終えて仕事を始めたら、そっちで気の合う友人が出来て、PTAのママたちはどうでもよくなっていきました(笑)」なるほど。母は強しですね。たとえ落とし穴に落ちてしまったとしても、どこかにドアは見つかるもの。子どものためにも、笑顔を忘れずにいたいものです。PHOTO/Fotolia
2018年09月07日子どもが赤ちゃんのとき、基本的に気の合うママ同士が集まって、「ママ友」としてお付き合いをしていたと思います。子どもの友達付き合いは、大人同士のお付き合いの延長にありました。しかし、幼稚園での友達付き合いは、子どもが主体になります。ここでママ同士が「ママ友」として連携が取れていると、子どもの幼稚園生活を円滑に回していきやすくなりますよ!ママ同士助け合える子どもを育てていると、日々の生活は小さなトラブルや悩みでいっぱいです。例えば、自分が体調を崩してしまって、幼稚園への送迎ができない。大事な用事があるけれど、延長保育が使えない。子どもの様子が気になるから、経験者のアドバイスが欲しい…。旦那さんやおじいちゃん、おばあちゃんを頼れる環境にある人はいいのですが、そうでない人もたくさんいます。そんなときに頼れるのがママ友。お迎えをお願いしたり、子どもを預かってもらったり、お兄ちゃん、お姉ちゃんのいるママに悩みを聞いてもらえたり…。「頼れる先がある」ということは、子どもを育てる上でとても心強いことです。子どもの様子を知ることができる行事や参観日を除いて、ママたちは基本的に我が子の幼稚園での様子を見ることはできません。けれど、ママ友同士で「いつも家で○○ちゃんと遊んだ話を聞く」「クラスでこんなことが流行っているらしい」「昨日、〇〇君がこれを貸してくれた」のような話ができると、子どもが自分からは話さない幼稚園での様子を知ることができます。幼稚園で何かトラブルになったときも、子どもの様子が耳に入りやすい環境だと対策を取りやすいですよ!情報の共有ができる幼稚園はイベントが多いですし、購入しなければならないものも色々とあります。そういったイレギュラーな状況のとき、幼稚園に問い合わせるほどでもないけれど、誰かに聞いておきたいというようなことがでてきます。例えば、持ち物や集合時間が分からない。持ち帰ってくるべきものがカバンに入っていない。洋服のサイズはどれくらいがベストなのか。任意だと言われたけれど、みんなはどうするのか。こういった些細な「困った」は、気安く聞けるママ友がいれば解決しやすいですね。自分のための「ママ友」から一歩先へ進んだ、子どもたちの楽しい幼稚園生活をサポートする仲間としての、頼れる「ママ友」。そういった関係を築いていけるといいですね。PHOTO/Fotolia
2018年08月30日結婚やご主人の転勤などで、地元や慣れた土地を離れてしまったママも多いのでは? そんなママにとってのお悩みは、新しいママ友作りですよね。仕事をしていると、なかなかママ友を作るきっかけがないなどという声もよく耳にします。今回は、どんなきっかけでママ友ができたのか、筆者の経験談をもとにお伝えします。『保育園・幼稚園』では子どもの友だちママをロックオン一番手っ取り早いのが、保育園や幼稚園でわが子と仲良しの子どものママと仲良くなること! 子ども同士の関係性が出来上がっているので、親同士も自然と会話が弾みますよ。また、送り迎えの時もチャンス。毎日挨拶をしていることで顔見知りになり、自然と挨拶以外のお話もできるようになります。一気に距離を縮めたいという方には、園の理事会や行事の参加がおすすめ! 理事会でいろいろなことを話し合ったり、運動会の保護者競技に参加することで、団結力が強まって一気に仲良くなれますよ。『子ども広場』でわが子と同月齢児のママと交流を地域によって呼び名は変わるかもしれませんが、主に0~3歳の子どもたちが遊べる公共の施設が自治体にはあります。子どもたちが自由に遊びまわれるスペースで、職員の方も子どもと遊んでくれるので、ママ同士もゆったりとした気持ちで交流するチャンスが生まれます。同じくらいの年齢の子どもたちが集まるので、子育ての悩みも話しやすい環境です。『職場』では一緒に働く仲間をママ友に!結婚や出産を機に退職してしまった方の中には、また仕事をしたいと思っている方もいるはず。そんな時は、子どもの急な体調不良や園のイベントなどに柔軟に対応してくれるような、主婦の雇用に力を入れている企業を選びましょう。そのような企業には、当然ながら主婦が集まります。自分と同じママという立場のメンバーと一緒に仕事をしていくことで仲良くなれますし、会社の食事会や懇親会に子どもを連れていくことで子ども同士も仲良くなることができるんです。他にも、同じマンションやご近所、公園のようなお出かけスポットでも出会いはあります。ママ友の付き合いが「面倒くさい」という方もいるかもしれません。でも、自分と同じように毎日子育てで奮闘している仲間がいるということは、とても心強いものです。お互いに疲れない程度の距離感は大事ですが、ぜひみなさんもママ友という戦友を作ってくださいね。きっとかけがえのない存在になりますよ。PHOTO/Fotolia
2018年08月25日私は子どもを4人育ててきて、何度もママ友付き合いが面倒だと思うことがありました。そんなときは「ママ友はいらない」と消極的になりましたが、さまざまな失敗を経験したことで、今は適度で良好なママ友関係を築くことができています。 合わないと感じたら無理に付き合わない第一子出産後は近くに友人がおらず、私はとにかくママ友が欲しいと思っていました。産院が一緒というだけで積極的に友人になり、まだ幼い子どもを連れて遊びに行くこともありました。 初めて一緒に外出した先では習慣の違いからか違和感を覚え、「楽しくないな」と思う瞬間も。それでも「お友だちだから……」と無理に合わせていましたが、帰宅してグッタリしてしまいました。自分と合わないと感じたら、無理に付き合わない決断も大切だと感じました。 ママ友との関係は対等に!以前の私は誰かに甘えるということができず、ママ友関係を負担に感じることもありました。たとえば、自分の子どもが多いにもかかわらずお友だちの子どもを預かり、昼食を作ってご馳走したりするなど、自分に負担があることを自分から引き受けてたように思います。 そのときは感謝され、達成感もあって楽しかったのですが、夕方にはグッタリです。第4子が生まれようやくお友だちのご厚意に甘えることができるようになってからは、「困ったときはお互いさま」を合言葉にすることで、いい関係が続いています。 信頼できるママ友とうれしい関係また、実家から食べきれないほど、特産品を送ってもらったときには、近所のママ友におすそ分けをしています。以前は「あげたら迷惑かな?」と下手に遠慮していたのですが、思い切って信頼できるママ友に聞いたところ、「もらえたらうれしい!」という反応だったので、おすそ分けをすることにしました。 今ではご近所に信頼できるママ友が数名いるので、お互いにおすそ分けしたり、いただいたりと、持ちつ持たれつなうれしい関係が続いています。 保育園や幼稚園などに通うと、どうしても苦手なママもいますが、私の場合、苦手だと感じるママとの関係はあいさつ程度にとどめ、無理に付き合わないほうがベターでした。無理をせず、自然と仲良くなったママ友と付き合うことで精神的にラクになったので、これからも自分の負担がかからないように、ママ友付き合いを続けていければと思います。 監修/助産師REIKOイラストレーター/星田つまみ著者:武山あゆみ三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。
2018年08月16日良い人だと思ってあるママ友と付き合ってみたら、なんだか知らないうちに大変なことになってしまった…。そんな経験をしたことはありませんか?本人や周囲が気づいていなくても、関わってみると実は「モンスター」であるママは少なくありません。今回は、近づいて初めて気づく「ありがた迷惑」なモンスターママについて、事例を交えてご紹介していきましょう。■「そんなこと頼んでいない!」ありがた迷惑なママとは?こんな事例があります。Aさんは最近新たに数人のママ友ができました。PTAの役員の仕事を任されそうになっていたAさんはみんなでお茶をしていた時、「誰かに代わってもらえたらな~」とポロっと愚痴をこぼしてしまったそうです。それを聞いたママ友のBさん。Aさんに断りもなく、勝手に代わりの役員さんを探し始めてしまいました。AさんはBさんがそんなことをしているなんてつゆとも思ってもいません。しばらくして「代わりの人、見つかったよ!」とBさんから報告を受けたそうです。良かれと思って代わりの人を探してくれたBさんの行動をなじることもできず、結局、役員を代わってもらうことになったAさん。けれど、頼まれたほうは実はイヤイヤで、Bさんの強引なお願いを断り切れずに引き受けたそうです。その後、周囲では「Aさん、無理やり頼んで代わってもらったみたいよ。自分勝手よね」という噂がたち、Aさんはいたたまれなくなってしまいました。Bさんの行動は本人からすると「人助け」だったのかもしれません。でもAさんは「頼んでもないのに、なぜ…?」と不信感が芽生えてしまい、ずっとモヤモヤすることになってしまいました。■ありがた迷惑ママは「善意の皮をかぶった悪意?」ここで紹介したモンスターママは、話せば親しみやすく付き合いやすいと感じるタイプ。見るからに怖いオーラを放ち、強烈な存在感を放つ「ボスママ」ではありません。だから、お付き合いが浅く、直接被害を被らない限り、良い人という印象を持つ人が多いでしょう。「気が利く」「世話焼き」という一面があり「人助けになることをやってあげたい」という気持ちが強いので、近くにいればありがたい存在にすら思えてきます。けれど、その親切心は自分のコミュニティに属している人にしか向いていません。自分が気に入っている人、大事にしているコミュニティのメリットにしか目がいかず、それ以外のことについて気を利かせたり、配慮をしたりといった行動が見られないのです。「自分たちだけ快適なら、ほかはどうなっても構わない」と、外に対しての配慮や気配りがないため、本人たちにとっては「人助け」となっていることも、周囲には「はた迷惑」「強引でうっとうしい」と感じさせてしまうのです。■あなたに近づくママ友、こんな特徴があったら要注意!では、相手がこうした「ありがた迷惑」なモンスターママかどうかを見極めるにはどうしたら良いのでしょうか。実は、そういったタイプには次のような特徴があります。・働くママで部下がいる職場で上の立場に立っているため、誰かに命令することに慣れている。・仕切り好き自分が物事の中心になって何かとまとめたがる。いろいろと意見も言うのでつい周りも頼りがちになる。・自信があり、押しが強い話に説得力があり、自分の意見を通そうとする力が強い。・コミュニケーション能力が高い話が上手く、周囲の人は話していて楽しいと感じる。・気配りができる親しくしている人とは気づかったやり取りができる。上記の特徴を見た限りでは「え! そんなに悪そうな人じゃないよね」と思われた方も多いでしょう。確かに、こういった人は人望も厚く、周りに人が集まり、そのほとんどは「本当に良い人」です。しかし、そんな中で何か悩みやトラブルを耳にしたとたん、直接の関係者でもないのに「私が話してあげる」「私が学校に聞いてみる」と解決役を買って出るタイプには注意しましょう。いつの間にか思ってもみなかった被害を被ってしまうこともあります。「この人、もしかしたら…」と感じる人に出会った場合は、とにかく深入りをしないように気をつける必要があります。Aさんのように、ちょっとした愚痴や不満もその人の前では言わないようにすることも大事です。いらぬトラブルに巻き込まれないためにも、どんな人かハッキリと分からないうちは、適度に距離を保つように心がけてみると良いかもしれませんね。
2018年07月03日あなたはママ友をどう呼んでいますか? ◯◯ちゃんママ、◯◯くんママと、いわゆる“ちゃんママ・くんママ”呼びが一般的ですよね。でも、ママ友グループのなかでも、あの人とはもっと仲良くなりたい、あの人とはちょっと一線を引いておきたい…。そんなふうに付き合いたいレベルはマチマチ。ママ友みんなを同じように呼んでいていいのでしょうか?「人の呼び方が、人間関係においてとても重要ではないか?」、つまり「呼び方によって、相手との関係が決まるのでは?」ということを分析したのが、作家・心理カウンセラーの五百田達成(いおた たつなり)さん。 ・「人との距離感がわからない…」○○を変えるだけで人間関係も変化【人間関係に悩まない“うまい呼び方” 第1回】 ・「子どもの名前、どう呼んでる?」親の呼び方が“子どもの心”を育てる【人間関係に悩まない“うまい呼び方” 第2回】 ・夫婦の満足度が急降下「夫をどう呼んでいますか?」【人間関係に悩まない“うまい呼び方” 第3回】 連載最後となる4回目は、ママ友の“うまい呼び方”についてお話をうかがいました。五百田達成さん プロフィール作家・心理カウンセラー。東京大学教養学部卒業後、角川書店→博報堂を経て独立。鋭い視点から「コミュニケーション」「人間関係」を分析し、そこから導き出す実践的なアドバイスは高い評価を受けている。「コミュニケーションのプロ」としてメディア出演多数。著書にベストセラーとなった『察しない男 説明しない女』『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子たち』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ』(新潮文庫)など。米国CCE,Inc.認定 GCDFキャリアカウンセラー。著書: 『あの人との距離が意外と縮まる うまい呼び方』 HP: 五百田達成オフィシャルサイト ■正義の迷惑ヒロイン『斉藤さん』が“さん付け”で呼ばれる理由――“ちゃんママ・くんママ”呼びが一般的ななか、呼び方がママ友関係を表している典型的な例はありますか?五百田達成さん(以下、五百田さん):ママ友といえば、2008年と20013年にテレビドラマ化された漫画『斉藤さん』が印象的。現実社会では“ちゃんママ・くんママ呼び”が一般的なのに、このドラマのママたちはみんな「○○さん」と名字で呼び合います。なかでも、主人公の斉藤さんに対する“○○さん呼び”は距離を感じます。それは、子どもに正しいことを教えるために空気も読まずに正義を貫き、周りに迷惑をかけることが多い性格が災いし、ママ友たちから距離を置かれているから。話が進むにつれ、次第に斉藤さんの行動に共感しはじめるママたちもチラホラ現れてきますが、呼び方は「斉藤さん」から変わりません。でも、ニュアンスが明らかに変わるんですね。終盤にかけては、敬遠の意味をもった“さん付け”呼びから、リスペクトの“さん付け”呼びに変わるんです。「斉藤さん、迷惑なのよね…」から、「斉藤さん、すごいわ!」に好転するんですね。――確かに、名字に“さん付け”呼びには、2つの意味がありますね。同じように呼ばれていても意味が変わっているなんて、なんだか怖いですね…。五百田さん:“ちゃんママ・くんママ”呼びは一種の仮面と同じ。そう呼んでさえいれば問題なし、という究極の安全パイな呼び方です。ママ友の距離感はとてもユニーク。その独特な距離感にぴったりハマる呼び方が、“ちゃんママ・くんママ”呼びといえるかもしれません。前回までは、子どもや夫の呼び方という家庭内の話をしてきましたが、ママ友は家庭外の話になります。ママ友の“うまい呼び方”は、今までより社会や組織を意識して考えないといけませんね。■ママ友との関係を変えたい! “うまい呼び方”実践編――ママ友の呼び方も、実はいろいろありそうですよね?五百田さん:ママ友の呼び方は、関係性が如実に表れます。親密度の低い→高い順でみてみましょう。例えば、山田ハナコちゃんのママなら、山田(ママの名字)さん→ハナコちゃんママ→ハナママ→ユウコ(ママの名前)さん→ユウコちゃん という具合に段階を踏むことが多いようですね。この変遷をベースに実践編を考えてみましょう。――もっと仲良くなりたいなあと思うママ友がいます。どう呼ぶのがいいでしょうか?五百田さん:距離を近づけたい場合なので、“ちゃんママ”よりは、名前呼びに切り替えるのがいいでしょうね。いきなり下の名前で呼ぶのに抵抗がある場合には、まずは名字にさん付けで呼んでみて反応をみてみるのが得策だと思います。知り合ってLINEでつながった途端に「◯◯(下の名前)ちゃん、お茶しない?」なんてLINEがくると、少々ビックリしますが、そう呼ばれてイヤな気がしないのならお互い下の名前で呼び合う仲に変わっていくのでしょう。――あのママ友とは距離をおきたい…。そんな時はどう呼ぶのがいいでしょうか?五百田さん:距離をおきたいママ友が「◯◯(下の名前)ちゃんってさあ〜」と話しかけてくるとします。これに対し「◯◯(名字)さん、何ですか?」と返せば、距離を遠ざけることができます。しかも、終始、名字に“さん付け”で徹底すると一定の距離をキープできるはず。名字に“さん付け”+敬語で距離を保ってみましょう。――呼び方ひとつで、ママ友同士の仲良しのレベルまでバレちゃいますね。五百田さん:ママ友たちのコミュニティは、子どもを媒介にした“育児”という名の職場です。会社を想像してみてください。同僚や先輩など仲の良い人とそうでない人がいますよね。もちろん、それぞれ呼び方も呼ばれ方も違うはず。職場同様、ママ友のコミュニティでもスタンドプレイをするより、集団に歩調を合わせるほうがストレスフリーです。グループのなかで特に仲良しのママ友がいるとしても、みんなの前ではみんなと同じように「◯◯ちゃんママ」と呼び合うほうが無難という現実もあるでしょう。 ■“ちゃんママ”呼びから卒業したい! そのきっかけ作りは?――仲良くなりたいママ友を名前呼びしたいけど、なかなかきっかけがつかめない…というママも多いようですが。五百田さん:社内恋愛と同じで、ふたりきりになった時がチャンスです!(笑) 園や学校の係などでふたりになった時に、「◯◯(名字)さん、これお願いしてもいい?」などと思い切って話しかけてみましょう。呼びかけられたほうがまんざらでもなければ、「〇〇(下の名前)でいいよ♪」なんて返してくれるはずです。また、呼び方自体を話のネタにしてしまうのも手。「夫のことなんて呼んでる?」という具合に気軽に聞いてみましょう。その話の流れで、「じゃあ、私のことは◯◯(下の名前)でいいよ!」と話をもっていければこっちのモノですね。■ママ友の“うまい呼び方”これさえ覚えておけば大丈夫!――いろいろな呼び方を教えてもらいましたが、忙しいママたちに究極のコツを教えていただけますか?五百田さん:子どもの呼び方同様に、3段階の呼び名を設定しておくのが簡単ではないでしょうか? 学校行事などオフィシャルな場面では「◯◯(名字)さん」、ママ友と集まる場面では「◯◯ちゃんママ」、ふたりでお茶して話に花が咲くときは「◯◯(下の名前)ちゃん」。こんなふうに周りの状況も考慮して使い分けられれば、ほかのママ友を敵に回すことなく、仲の良いママとは、より一層仲良しになれるのでは?五百田さんが考える“うまい呼び方”について4回にわたりご紹介しました。さあ、今日から子ども・夫・ママ友とあなたを取り巻く人間関係を「呼び方」ひとつで変えてみませんか?参考図書: 「あの人との距離が意外と縮まる うまい呼び方」 (サンマーク出版)「あの人のことをどう呼ぶかで、距離感は変わる」。コミュニケーション・人間心理の専門家として数々のメディアに出演し、ベストセラーをたくさん世に送り出す「対人関係のスペシャリスト」である著者が、コミュニケーションについてのさまざまな理論や方法論を分析した結果たどり着いたのが、「『話の内容』や『伝え方』以上に、『どう呼ばれるか』で人の心は決まる」という境地。巻頭にはスペシャル対談として、2016年に日本一を成し遂げた北海道日本ハムファイターズ・栗山英樹監督との「呼び方」対談を収録。取材・文/山田裕子
2018年06月19日幼稚園の送迎だったり、親子遠足の目的地まで行ったり、大型スーパーに一緒にいったりするために、ママ友の車に乗せてもらう機会はしばしばあると思います。大抵の場合は、自分から乗せてと頼むよりは、向こうが「ついでだから乗っていきなよ」といってくれるケースが多いと思いますが、そんな場合に悩むのが、お礼をすべきかどうか。もしお礼をするならどんなものがいいのかも含めて、ネット上の意見をまとめます。短距離でめったにないならお礼の言葉がうれしいお礼をすべきかどうかは、乗せてもらうシチュエーションによるという意見がほとんどでした。近所から帰るときに、天気が悪くてたまたま居合わせたママ友に乗せてもらったなど、近距離で1回きりだったり、めったに乗せてもらわない相手であれば、お礼を渡すのはかえって相手を恐縮させてしまうかも。このような場合は、乗せてもらったお礼をしっかりと言葉にすることが大事です。もし言葉だけではどうしても気後れする場合は、車の中で飲める飲み物や、コンビニなどで買えるようなお菓子を子どもにプレゼントする程度にするのが妥当という声が多く見受けられました。長距離や頻繁に乗せてもらうなら、折半やプレゼントを高速道路に乗って移動するような長距離を乗せてもらうなら、片道の高速料金や駐車場代、ガソリン代のどれかを払っているという人が多いようです。短距離で、乗せてもらうことが頻繁な場合は、やはり駐車場代を払うようにするか、定期的に贈り物を用意するのが相手にとっての印象も良いよさそう。特に贈り物をする際は「実家からお菓子が大量に送られてきたので」といった理由や「家族で出かけたのでお土産に」といった具合に、日頃のお礼以外の理由をつけて渡した方が、受け取る側も気を遣わずに済むためおすすめです。車に乗せてもらった場合は、その頻度や距離に合わせたお礼の仕方がポイントとなります。一方で、釣り合わないお返しをしてしまったために、そのママ友から距離を置かれてしまったというケースもあり、実はかなり繊細な問題でもあるから注意が必要。今まで何もお礼をしていないという人も、乗せてもらった後には言葉だけでもしっかりお礼の気持ちを伝えるようにした方が、予期せぬトラブルを未然に防げるかもしれません。(文・姉崎マリオ)
2018年06月18日自宅にママ友を招いたり、自分がママ友宅へお邪魔したり。日ごろ、そういったことをしている人も少なくないと思います。そんなときに起こりがちなのが、子ども同士のおもちゃの取り合いですよね。子育てをするうえでは、避けては通れない悩みのひとつなので、ママたちはそういった状況をどう対応しているのか調べてみました。事前に子どもと約束をする今回は、自宅にママ友親子を招いた場合について考えてみましょう。自宅ということは、普段自分の子どもが遊んでいるおもちゃがある状況です。そのままの状態でママ友親子にあがってもらうと、子どもが触ってほしくはないおもちゃを触られてしまう可能性があります。そこで事前の準備として、子どもに対して、「○○ちゃんが来たら、おもちゃを貸してあげようね。でも、触ってほしくないものは、しまっておこうね」と伝えるのだとか。こうすることで、“おもちゃを貸してあげる”ことを約束しつつ、子どもが触れてほしくないと思っているおもちゃを事前に片付けることができます。おもちゃの取り合いが起きたら順番こ前述のような準備をしていても、やっぱりおもちゃの取り合いは起こってしまうもの。取り合いが始まったら、我が子に対して、「貸してあげたら、○○ちゃんが喜んでくれるよ」と貸すことを促します。もし、それでも貸してあげられない場合は、「じゃあ、順番こで遊ぼうか?」、「一緒に遊んでみない?」などのフレーズを使っているママが多い様子。他にも、「どうぞ」や「ちょっと待ってね」といった言葉も上手に使い分けているのだとか。ちなみに、ママ友のお子さんと自分が、他のおもちゃで楽しそうに遊んでみせて、我が子の気をひく、なんて方法もあるようです。気がそれたら、「さっきのおもちゃを貸してあげようか?」と再び提案。多くのママに共通していたことは、“怒らない”ということ。取り合いの結果、おもちゃで叩くなどの行為をしたら、きつく叱ることもあるようですが、基本的にはおもちゃで遊びたい子どもの気持ちに寄り添いつつも、相手の子どもの気持ちを汲み取れるように優しく誘導している意見が目立っていました。子どものおもちゃの取り合いは、なかなか難しい悩みですよね。でも焦ることなく、子どもとしっかりと向き合い、繰り返し繰り返しコミュニケーションをとることがなによりも重要なのかもしれません。(文・山手チカコ/考務店)
2018年06月15日「ママ友」という言葉がテレビなどのメディアで頻繁につかわれるようになり、ママ友のイメージが膨らんでしまいママ友デビューや自分の状況と照らし合わせ、にストレスに感じているママも少なくないようです。何人くらいのママ友がいるのか、という調査結果から、ママ友の作り方、実際のトラブルの経験談など先輩ママの声から、ママ友の状況やトラブル、さらには「ママ友ってなんなんだろう」という哲学的への答えをママテナの記事から探ってみます。その1●気になるみんなのママ友状況自分のママ友の数や、付き合い方は他の人とくらべてどうなのか気になりますよね。アンケート調査の結果から見えてくる「ママ友の数」や「付き合い方」は「意外?」それとも「納得?」先ずは数字から気になるママ友事情です。▼続きはこちら▼その2●ママ友を作る方法ママ友デビューする場合、初めて故にいろいろ不安もあるものです。先輩ママから、ママ友を見つける場所や方法を学んでみましょう。ママ友を見つけるのに失敗した、という経験を持つママもいます。失敗談から学ぶ、上手なママ友の見つけ方、その鍵は…デビュー故の理由のようです。失敗してしまっても大丈夫、ママ友を見つける場所や方法は身近な場所にあったりします。▼続きはこちら▼その3●ママ友事件簿!人と人のお付き合い故に、ママ友同士の付き合いでも、いろいろトラブルはあるようです。困ったママ友が起こした信じられないような「ママ友事件簿」です。事件はリアルな世界だけではでなく、LINEやSNSでも起こっているようです。びっくりするようなトラブルからその対処方法です。▼続きはこちら▼その4●ママ友は本当に必要?トラブルに巻き込まれる事があったり、付き合うことでストレスを感じているママもいるためか、そもそも「ママ友」は必要なんか、という事を考えてしまうママも多いようです。専門家の意見や先輩ママからの意見から、ママ友とのお付き合いとはどうあるべきか、考えてみるキッカケになる記事です。ちょっと引いて見ると見えてくるママ友がいることのありがたさも、困った時の対処法も見えてくるようです。▼続きはこちら▼
2018年06月14日当然のことながら日本とは事情がまったく違うフランス。そもそも”ママ友”の概念すらなかった!?みなさんには“ママ友”がいますか?実は筆者は“ママ友”が苦手。もちろん、とても気の合う仲良しもいるのですが、以前、保育園の行事と出張が重なってしまい、どうしても手伝うことができなかったことで“ママ友”グループから、母子ともに仲間はずれにされるという事件があり、“ママ友”と聞くとどうしても構えてしまうのです。思えば、赤ちゃんだった娘を初めて公園に連れていく“公園デビュー”のときもちょっと構えてしまった筆者。もともと人付き合いが苦手なのかもしれません。そんな話を、20年来の友人マリーと話していたときのこと。マリーはフランス人で、パリ郊外で4人の子どもを育てるベテランママです。しかしいまいち話が通じない。というのも、彼女には“ママ友”という概念がさっぱり理解できないようなのです。「子ども同士が友だちだからって、親同士が友だちじゃなくてもいいんじゃない?」“ママ友”とは、というところから話を始めて、その概念を「保育園や幼稚園、公園など子どもの通う施設を介して知り合う保護者、主にママさんのことで、友人のように親しく付き合うが、子どもの卒業などと同時に疎遠になっていくこともある人間関係」と説明しました。しかし彼女から見ると「それは“友人”とはちがうの?」とか、「気兼ねするなら会わなければいいのに?」などの疑問があるようで、「それはね…」とさらなる説明が必要に。なぜ日本人が“ママ友”と仲良くするかというと、子育て中は情報交換や相互協力が必要な場面にたびたび直面するからで、そうしたときにスムーズにコトを運ぶために人間関係を損ねたくないという事情があります。マリーによれば、フランスでも小学校や幼稚園の送り迎えでほかのママさん(ときにはパパということも)と顔を合わせることがあるそうですが、「あいさつはするけど、それ以上の話は特にしない」とのこと。互いに礼儀正しくはしており、話をする必要があればするとのこと。ときには感じの悪い人もいるそうですが、そういう人としいて付き合う必要はないと言います。「子どもは子ども。大人の人間関係を持ち込むことはない」でもママ友って、子ども同士が仲良しだったりすることからも発生します。つまり、たいして気が合わなくても子どもが遊びたがるからなんとなくいつも一緒にいる、といったケースもあります。その場合、親同士の人間関係が子どもにも影響するのを恐れてママ友とも友好的な関係を築きたいわけで…。すると、「それはそれ。大人の人間関係に、子どもはoff-limits(立ち入り禁止)。それと同じで、子どもの人間関係にも大人が手を出すことはできないもの」との回答。だから、もし子どもの友だちの親と気が合わないな、と感じたら深く付き合うことはないし、たとえいさかいがあったとしても親の感情で子どもたちが遊ぶことを制限するということはないそうです。誕生日パーティーなど、お友だちを招くことがあっても、子どもだけを預かるので親が顔を合わせるのはわずかの時間。「そこではお互いに礼儀正しく接するだけ。子どもの前で仲が悪いそぶりを見せるなんてもってのほか」なのだそう。親の人間関係で知り合う子どもは子どもにとって単純に”友だち”。純粋に仲良くなって楽しく遊べるのがちょっとうらやましい「相談相手は家族、友人に。情報交換はメールだけでいいんじゃない?」では、学校などに関する悩みがあるときはどうするのでしょう。そういった話をしたいときは、自分の友人や夫と話すのが一般的なのだそう。もともと自分の友人なのでなんの気兼ねもいらないし、もしその友人に同年代の子どもがいれば、一緒に遊ぶこともできるので家族ぐるみの付き合いになることが多いとか。子どもに関する悩みなどは家族やとても親しい人とシェアするものであって、子どもの送迎やイベントごとで顔を合わせる程度の知り合いにはむしろ話さないと言います。「PTAの人々には、私たちはとても感謝しているの」ただ、日本ではPTAなどでどうしても一緒に働かなくてはならない場面に遭遇します。フランスではこんなときはどうするのでしょう。聞いてみると、フランスではPTA(彼女の子どもたちが通う学校では「PTA」という言い方はしないそうですが)はあくまでも任意であって、立候補して活動に参加するシステムなのだそう。役員さんたちは政治家のように、仕事や家庭の事情から参加できない人々から信任を受けてPTA活動をするのだそうです。また、活動は平日でも夕方以降に行われるため、働いている人にも配慮があるといいます。なるほど、そもそも押し付け合いや義務感といったものが生じないシステム(注:日本でもPTAは任意参加です)であるため、参加しない人への不満というものもないのですね。学校によっては組織自体がないところもあるそうです。「ただ、やってくれている人には私たちはとても感謝しているの。顔を合わせれば丁寧にお礼を言ったりして立ち話をすることもある」とのこと。しかしそれはあくまでも社交の域を出ないようです。フランス流でいこうどうやら“ママ友”のような関係を築かなくても問題なさそうな環境のフランス。また、個人主義で多様性の国・フランスと、全体主義で均質性が重要視される日本では、いくら丁寧でもあいさつ程度の関係で終わらせようとすると、相手の感じ方にかなり違いがありそうです。とはいえ、子どもと大人の付き合いを分けて考えることや、独身時代からの友人とも家族を交えた付き合いを続けることなどは、ストレス軽減に役立ちそう。ちょっと真似てみたいところではないでしょうか。もし“ママ友”との付き合いに疑問や疲労感があるのなら、“フランス流”にいくのもいいかもしれません。<文・写真:フリーランス記者岩佐 史絵>
2018年06月11日