2022年5月11日に亡くなったことが報じられた、お笑い芸人トリオ『ダチョウ俱楽部』の上島竜兵さん。61歳という早すぎる別れに、多くの芸能関係者やファンが衝撃を受けました。『ダチョウ倶楽部』肥後克広&寺門ジモンがコメント同月14日、上島さんと『ダチョウ俱楽部』を組んでいた、肥後克広さんと寺門ジモンさんが、所属事務所を通してコメントを発表。あまりにも急すぎる別れを受け、2人は上島さんとファンに向けて思いをつづりました。肥後克広さんコメント全国のダチョウ倶楽部ファンの皆様、今回は、このような事になってしまい、申し訳ありませんでした。仕事関係の皆様申し訳ありませんでした。何をやっても笑いを取る天才芸人上島が最後に誰も1ミリも笑えない、しくじりをしました。でも、それが上島の芸風です。皆で突っ込んで下さい。「それ違うだろ!」「ヘタクソ!」「笑えないんだよっ!」と地面も蹴って下さい。上島は天国でジャンプします。皆様もジャンプして下さい。そして、上島の分、3倍笑って下さい。皆にツッコまれる、それが上島の芸風です。ダチョウ倶楽部は解散しません。二人で、純烈のオーディションを受けます。ヤーッ!どんな悲しい事があっても、みんなでクルリンッパ!サンケイスポーツーより引用寺門ジモンさんコメントダチョウ倶楽部上島竜兵を愛してくれた皆様本当に申し訳ありません。こんな形でのお別れです。僕は竜ちゃんと出会って40数年苦しい時も楽しい時もいつもそばにいてくれました!!本当にありがとう!!竜ちゃんがいたから僕はあります!大好きなお酒を今も飲んでいるんじゃないかな?これからもダチョウ2人のそばで見守ってください!ずっと忘れないよ!ずーっと一緒だよ!サンケイスポーツーより引用肥後さんと寺門さんのコメントに対し、ネットからは「お2人らしいコメント」「明るいはずなのに、泣いてしまった」といった声が上がっています。渾身のネタで笑いを届けるのが仕事の、お笑いタレントらしいコメントで上島さんを送り出した、肥後さんと寺門さん。どんなに悲しくても、最期まで笑顔で送り出すのが『ダチョウ俱楽部』らしい対応だと思ったのではないでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年05月14日11日未明に61歳の若さでこの世を去ったダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(61)。お笑い芸人としてだけでなく、俳優としても活躍した上島さんの突然すぎる訃報は、日本中に衝撃を与えた。長年にわたって数多くの番組で共演したビートたけし(75)は、同日、公式サイトで「大変ショックです」とした上で、「芸人は笑っていくのが理想であって、のたれ死ぬのが最高だと教えてきたのに、どんなことがあっても笑って死んで行かなきゃいけないのに、非常に悔しくて悲しい」とコメントを発表。ダウンタウンの松本人志(58)もTwitterで《今日は仕事でテンションを上げるのに少し苦労しました。同世代の仲間やからね…》と綴っていた。重鎮たちにも大きなショックを与えた上島さんの死。85年にダチョウ倶楽部を結成して以来、40年近くにわたって活動してきた上島さんがお笑い界に残した功績はあまりにも大きかった。お笑い評論家のラリー遠田氏は、その功績についてこう語る。「リアクションを芸にしたのが上島さんであり、ダチョウ倶楽部なんです。彼らが世に出てきて、初めて“リアクション芸“という言葉が生まれたのではないかと思います。芸人やタレントが体を張って笑いを取ること自体は彼らが登場する前からありましたが、ダチョウ倶楽部ほどそれに特化していた芸人はいませんでした。もともとは、ビートたけしさんの番組でたけし軍団の皆さんが体を張った企画に挑戦することがあり、その伝統を色濃く受け継いだのがダチョウ倶楽部だと思います」(以下、「」内はすべてラリー氏の発言)「絶対押すなよ!」と言いつつも熱湯風呂に落とされるといったリアクション芸を中心にお茶の間を楽しませてきた上島さん。ラリー氏はその“隠れた凄み”を分析する。「上島さんが“押すなよ、押すなよ”と言いながら熱湯風呂に突き落とされてしまうのも、熱々のおでんを食べさせられるのも、そこには伝統芸のように完成された“様式美”があります。熱いものを食べてもだえ苦しむというのは、素人目には誰でもできるように見えるかもしれません。でも、実はすごく計算された段取りのもとに完成された芸であって、やっぱり素人にはマネできないし、どの芸人でもできるようなことではないのです」激しく喧嘩しながらも接近し、最後にキスをするといった定番のギャグについても、秘密があるようだ。「“喧嘩芸”にしても、上島さんがなぜかやりたくないことをやらされてしまう“どうぞどうぞ“にしても、見ている人がすごく身近に感じて、マネしたくなる芸なんですね。そういうギャグや芸というのは、一般の人のコミュニケーションの手段としても役立ってきました。私の世代でも、クラスのお調子者みたいな人がダチョウ倶楽部のギャグをマネしていましたからね」同世代のリアクション芸の“ライバル”として上島さんと切磋琢磨したのが出川哲朗(58)。11日には「「無念です。まだまだ竜さんとケンカしてチュ~したかったです。最高のライバルであり最高の友でした」と追悼コメントを発表していたが、上島さんはそんな出川にも影響を与えていたという。「出川さんは上島さんとほぼ同時期に芸能活動を始めていますが、最初は劇団出身の役者という立ち位置で、芸人ではなかった。今でいうと大泉洋さんやムロツヨシさんのような存在でした。デビュー当初の出川さんは、自分は役者だという意識があり、バラエティ番組でもどこか格好つけていたところがあったんです。でも、たけしさんの番組で、芸人が必死で体を張って笑いとっているのを見て、その凄さがわかるようになり、そこから出川さんも心を入れ替えて、本気でお笑いに取り組むようになったそうです」また、昨今のバラエティ番組で活躍する次世代の芸人たちにも多大な影響を与えていた。その代表的な一人としてラリー氏が名前を挙げるのがパンサーの尾形貴弘(45)。今年3月、ラジオ番組『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM系)で上島さんとともに出演した際、尾形は「(ダチョウ倶楽部を)観てましたから。昔っから大好きで、何回僕救われたか!」「半端ない、この2大巨塔(編集部注:もう一人は出川)はやばいっすよ、ずっと背中を僕らは追っかけてきました」と興奮気味に憧れを口にしていた。同世代から後輩まで幅広く慕われた背景に、上島さんの人柄もあるようだ。「私は取材で何度かお会いしたことがありますが、上島さんは偉そうにすることもなく、常に温かく接してくれました。そういう人間味があってこその芸なんですよね。竜兵会のメンバーとして知られる有吉弘行さん(47)や土田晃之さん(49)も、表では上島さんのことをイジったりしていますが、本心では慕っていると思います。芸人としての底力と人間としての器の大きさを持っている上島さんのことをリスペクトしているからではないでしょうか」『M-1グランプリ』や『キングオブコント』といった賞レース出身の芸人の活躍が目立つ昨今のお笑い界。そんななか、ダチョウ倶楽部と上島さんが残した“偉大な功績”について改めてラリー氏は語る。「土田さんも『自分が素人の頃はダチョウ倶楽部を面白いと思っていなかったけど、芸人になったらその凄さがわかった』と言っていたことがあります。複数の芸人が次々にギャグをやる流れになったとして、その最後を任せられるのが上島さんなんですよね。そういうときってどんどんハードルが上がっていくから、最後にやるのが一番難しいんですよ。でも、上島さんはそれを引き受けるし、堂々とやり切って笑いにすることができる。たとえスベったとしても、それを周囲の芸人がイジることで結果的に面白くなってしまう。その意味でも最強の存在なんですよね。今のお笑い界では、大喜利が強い人、面白いネタを作れる人、トークが上手い人が評価される傾向にあって、“言葉”の笑いが強い時代だと思います。だから、テレビで人気があったりMCをやったりしている芸人さんにはそういうタイプが多いですよね。一方、ダチョウ倶楽部はリアクション芸やギャグや集団芸に特化していて、その分野の頂点にいる人たちです。これはこれで一つの道を極めていると言えると思います」上島さんが遺した“宝物”は後輩たちに受け継がれ、日本中の人を笑わせ続けていくことだろう――。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月13日5月11日に、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん(享年61)が亡くなったことが報じられてから2日が経った。ビートたけし(75)や松本人志(58)ら芸人仲間をはじめ、各界から追悼のコメントが寄せられている。同じリアクション芸人として、上島さんと“キス芸”も披露していた出川哲朗(58)は同日、所属事務所を通じて次のようにコメントを発表した。「無念です。まだまだ竜さんとケンカしてチュ~したかったです。最高のライバルであり最高の友でした」そんな出川は、憔悴した様子を見せていたという。「昨日、出川さんはバラエティ番組の収録に参加したようです。ですが目を腫らし、落ち込んでいたと聞いています……」(テレビ局関係者)上島さんの訃報が報じられた直後、Twitterでは出川と有吉弘行(47)の名前がトレンド入りした。出川だけでなく、上島さんと親交が深かった有吉弘行を慮る声も相次いでいた。芸風は異なれども、上島さんは有吉にとって尊敬する先輩であり“恩人”だった。「有吉さんは、後輩芸人たちが上島さんを囲んで集う『竜平会』の中心メンバーです。’90年代半ばにブレイクしたお笑いコンビ『猿岩石』が解散した後、有吉さんはピン芸人として活動するも鳴かず飛ばずでした。そんな有吉さんを、上島さんがよく面倒見ていたのです。有吉さんをとても可愛がっていた上島さんは、『いつも俺のそばにいてくれ』と言うほどだったようです。そんな有吉さんは現在のように人気者になっても、上島さんへの恩義を忘れることはありませんでした。万が一、上島さんが老後に困窮したとしても助けられるように、有吉さんが“上島貯金”をしていたというエピソードは有名。昨年に上島さんが還暦を迎えた際も、有吉さんは高級腕時計を贈っていました」(芸能関係者)上島さんとたくさんの時間を過ごしてきた有吉だが、現在に至るまでコメントは発表していない。また有吉のTwitterとInstagramも、10日を最後に更新がストップしたまま。Twitterのコメント欄には、《大丈夫でしょうか?》《みんな有吉さん心配してる》といったメッセージが寄せられている。かけがえのない“恩人”を失った有吉の心痛は、察するに余りある。
2022年05月13日《あまりにも突然のことで驚きに堪えません》5月11日、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが61歳という若さで亡くなった。所属事務所は冒頭のように上島さんの急死を伝えた。有吉弘行(47)、出川哲朗(58)など数々の後輩から慕われた上島さんだったが、上島さんの“親友”は芸人だけではなかった。「2010年にドラマ『怪物くん』で共演した嵐の大野智さん(41)と上島さんは、『竜ちゃん』『大ちゃん』と呼び合う仲でした。2人ともお酒好きなこともあり、ドラマが終わってからもよく飲みに行っていたそうです」(テレビ局関係者)20もの歳の差がある親友。大野との関係を通じて、上島さんには変化がみられるようになったという。「上島さんは携帯電話でメールを打つのが苦手で、有吉さんも2010年5月にはTwitterに《ドラマで忙しいみたいなので、上島さんと全く会っていない、元気にやっているか知りたいので(親心的な心情)、ツイッターでもやってほしいと思うのだが、あの人はメールさえもできない、、、、、》と投稿していました。しかし大野さんと親しくなったことで『メールでも連絡を取りたい』と言うようになり、送り方を覚えたそうです」(芸能関係者)有吉は2015年12月にもTwitterに《上島さんからメールアドレス変更のメール。メールが打てるようになった上島さんに感動している。。。》と、上島さんの変化に感激した様子を綴っている。そんな不器用さも含めて、周囲から愛されていた上島さん。大野の影響は他にも。「普段アクセサリーは身に付けなかったという上島さんですが、あるときから急にネックレスをするように。不思議に思った土田晃之さん(49)が聞くと、それは大野さんがプレゼントしたものだったのです。番組スタッフなどにも『大ちゃんからもらった。かっこいいでしょ?』と自慢していたそうです。飲みに行く場所も、中野区から港区に変化。大野さんがよく港区のお店に行っていたことから、上島さんもそのお店に通うようになったみたいです」(前出・テレビ局関係者)60歳をすぎても変化していた上島さん。20年末には、大野についてこのように語っていた。《国民的アイドルなのに、気さくでお酒好きで、優しくて普段は全くオシャレじゃなく、でも、それが格好良くて性格もサバっとしてる》今年4月には『怪物くん』の原作者・藤子不二雄Aが亡くなったばかり。相次ぐ『怪物くん』ファミリーの死去に、大野は何を思うか。
2022年05月12日2022年5月11日、お笑いトリオ『ダチョウ倶楽部』のメンバー、上島竜平さんが逝去したことを事務所が発表しました。同日、お笑いタレントや映画監督などマルチな活躍をしている、ビートたけし(北野武)さんが、訃報を受けてウェブサイト上にコメントを掲載。自身の想いをつづっています。上島、大変ショックです。40年近く前から一緒に仕事をしてきたのに、芸人は笑っていくのが理想であって、のたれ死ぬのが最高だと教えてきたのに、どんなことがあっても笑って死んで行かなきゃいけないのに、非常に悔しくて悲しい。北野武 公式サイトーより引用『ダチョウ倶楽部』はかつて、ビートたけしさんが総司会を務めたバラエティ番組『スーパーJOCKEY』(日本テレビ系)に出演。「絶対に押すなよ!」といいながらも熱湯風呂に落とされる、身体を張ったギャグが誕生しました。また、ビートたけしさんがメイン司会を務めたバラエティ番組『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)にも出演し、リアクション芸が人気に。台本にないことをやらされそうになった際に、上島さんが発した「聞いてないよォ」は、第10回『新語・流行語大賞』で受賞し、ブレイクの切っかけになりました。上島さんのご冥福を心よりお祈りいたします。ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってください。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2022年05月12日「あまりにも突然のことで驚きに堪えません。今まで上島竜兵を応援して下さった皆様には心から感謝いたします」5月11日、お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが亡くなった。61歳だった。冒頭のコメントは、所属事務所の公式サイトにアップされたものだ。体を張ったリアクション芸で人気を博し、バラエティ番組に欠かせない存在だった上島さん。そんな上島さんが慕っていたのは、’20年3月に亡くなった志村けんさん(享年70)だ。「’96年秋頃、元プロレスラーの川田利明さん(58)の紹介がきっかけで2人は出会いました。深夜、川田さんが上島さんに電話して、『志村さんと飲んでいるから来たら?』と誘ったそうです。それが縁で飲み仲間となり、翌年1月放送の『志村けんのバカ殿様』(フジテレビ系)に初出演。あまりにも急な展開に、上島さんは驚いてしまったそうです。その後、’02年からダチョウ倶楽部は『バカ殿』のレギュラーにもなりました」(テレビ局関係者)突然の出会いから志村さんが亡くなるまで、23年にわたって続いた2人の“師弟愛”。上島さんは、いつも志村さんのそばで学んできた。「収録中に余計なことをして怒られたり『リアクションが悪い』とダメ出しされたりと、志村さんは上島さんに厳しかったといいます。いっぽうでダチョウ倶楽部が持ちネタ『どうぞどうぞ』をいったんやめたとき、『マンネリといわれるものをずっと続けるのは大変だけど、大切なことだよ』と諭してくれたそうです。その言葉が上島さんにとっての糧だったといいます。志村さんが上島さんを褒めることは滅多になかったそうですが、『竜ちゃんがいてくれて良かった』と漏らすこともあったといいます。上島さんも志村さんも、それぞれがかけがえのない存在だったのです」(前出・テレビ局関係者)■上島さんしか知らない志村さんの姿もまたプライベートでも、2人は“師弟愛”を築いていた。’21年11月、『文春オンライン』にアップされたインタビューで上島さんは志村さんと毎日飲み歩いていた時期があったと告白。「地方ロケが終わって飛行機で帰る時も、志村さんに『今から飛行機乗ります』って連絡していました。『お前は俺の彼女か』って言われましたけどね(笑)』」とのエピソードも明かしていた。「志村さんは上島さんを家に招待すると、朝から手料理を振舞ってくれたといいます。さらに、東村山にある実家に連れて行ったこともあるそうです。いっぽうで女性に振られて涙を流す姿など、上島さんしか知らない志村さんの一面もあったといいます。上島さんは志村さんとの思い出を回想し、『かわいい人だったなぁ』と話すこともありました」(スポーツ紙記者)‘21年3月、『スポーツ報知』の取材で志村さんの一周忌に触れた上島さんはこう語っていた。「今も1日に1回は思い出しますよ。サツマイモを食べたら『あの人は嫌いだったな』。迷うと『師匠だったらどう考えるかな』ってね」■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2022年05月11日AKB48 向井地チームA「重力シンパシー」公演が11日、東京・秋葉原のAKB48劇場で初日を迎えた。公演前に行われた囲み取材で、AKB48グループ総監督でチームAキャプテンの向井地美音が、同日未明に亡くなったお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんを悼んだ。向井地は「『AKB紅白』(『AKB48紅白対抗歌合戦』)というイベントを毎年のようにやらせていただいていて、そこにゲストとして来てくださって場を盛り上げてくださったり、個人個人としてもお世話になったメンバーもたくさんいる方だったので、突然の訃報に本当に驚いているんですけど、謹んでお悔やみ申し上げます」と沈痛な面持ちで語った。上島さんは本日未明、自宅で倒れているところを家族に発見され、病院へ搬送されたがその後死亡が確認された。なお、囲み取材には、向井地のほか、大竹ひとみ、込山榛香、千葉恵里、中西智代梨、福岡聖菜、本田仁美、武藤小麟が出席した。
2022年05月11日5月11日、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)が亡くなった。朝7時ごろに第一報がもたらされると各メディアが上島さんの訃報を取り上げ、涙ながらにその死を悼む出演者もいた。「『めざまし8』(フジテレビ系)では、上島さんと共演経験のあるEXITの兼近大樹さん(31)とりんたろー。さん(36)が、涙を流しながら思いを語りました。ラジオ番組『おとなりさん』(文化放送)に出演した放送作家の鈴木おさむさん(50)も言葉を詰まらせて『悲しいね』と言い、沈黙する場面もありました」(芸能関係者)そうしたなか、訃報には触れずに進行した番組があった。情報バラエティ番組『ラヴィット!』(TBS系)だ。「11日の『ラヴィット!』は、見取り図の旅ロケや出演者がミニ四駆で競う『ラヴィット!カップ2022』コーナーなど、いつも通りお笑い中心の内容で構成。終盤に報道フロアから上島さんの訃報を伝え、映像がスタジオに戻るとMCの麒麟・川島明さん(43)が深々と頭を下げましたが、訃報にコメントすることはありませんでした。番組内ではそれ以外に訃報を扱う場面はありませんでした」(前出・芸能関係者)見取り図やアンタッチャブルの柴田英嗣(46)など芸人が出演するも、同じ芸人である上島さんの訃報を扱わなかった『ラヴィット!』。そこにはMCである川島の強い覚悟が影響していると、テレビ局関係者はいう。「『ラヴィット!』のMCを引き受けるに際し、川島さんは『時事ネタは扱わない』と条件を出したそうです。というのも、川島さんは以前にコメンテーターとしてワイドショーに出演していましたが、時事ネタを扱うのには向いていないと痛感したそうなんです。TBS側も『明るい番組にしたい』との意向があったことから、『ラヴィット!』は『日本でいちばん明るい朝番組』というコンセプトになりました。朝の番組としては異例ですが、芸人が朝からボケたおす“大喜利番組”としても人気を博しています」(テレビ局関係者)その姿勢は、11日の放送でも貫かれていた。「放送時、出演者の多くは上島さんの訃報を知っていたと思いますが、みんな悲しみを表に出すことなく終始、平常運転。そして、いつも通り笑顔で放送を終えたのです。心の中では辛い思いを抱えていたと思いますが、出演者として“日本でいちばん明るい朝番組”という番組コンセプトを守り抜いたのではないでしょうか」(前出・テレビ局関係者)上島さんの訃報に胸を痛める視聴者も多いなか、SNSでは“いつも通り”放送を続けた『ラヴィット!』に感謝する声があがっている。《お笑い界隈の話になるのですが、今日のラヴィット、本当にありがとう。助かりました。どのニュースをつけても追討ばかり、Twitterを見ても追悼ばかりで、正直メンタルやられかけていました。そんな中でも、日本一明るい朝の番組を貫き通した川島さん。大好きです。これからも応援させて下さい》《スッキリもめざまし8もモーニングショーも竜兵ちゃんのこと報道してた時、ラヴィット!だけ芸人さん達が笑顔をお届けしてて、お笑いのプロって流石だなって思った》《上島さんの事に一切触れないのが、ラヴィット始める時のニュースは絶対扱わないっていう川島さんの強い意思と「日本でいちばん明るい朝番組」の意地を感じる》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月11日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが5月11日、亡くなったと発表された。61歳だった。今月8日、ダチョウ倶楽部の公式Instagramで笑顔の写真をアップしていた上島さん。突然の訃報に、芸人たちも悲しみを明かしている。EXITのりんたろー。(36)は『めざまし8』(フジテレビ系)で、「すごく相手の立場で物事を考える人っていうか、いろんな意味ですごく受け取りやすい方だったのかなっていう印象を受けて、いろんなプレッシャーとかもあったと思う」と声を絞り出すようにコメント。また極楽とんぼの加藤浩次(53)も『スッキリ』(日本テレビ系)で「僕もビックリしています。3月11日に『スッキリ』にも“天の声”でしゃべってくれて、終わった後もスタジオに来てくれて……。大先輩で……」とコメント。「『上島さんが?ウソでしょ?』って……」と、動揺が隠し切れない様子だった。そんななか、Twitterでは有吉弘行(47)と出川哲朗(58)の名前がトレンドに上がることとなった。2人は上島さんと親交が深く、メディアで共演したりお互いのエピソードを話したりする機会がたびたびあったからだ。■先輩を感じさせない上島さんを慕っていた例えば、上島さんは2月に放送された『TOKYO SPEAKEASY』(TOKYO FM)で有吉について語っている。ブレイク前の有吉は飲みの誘いを断らなかったといい、深夜2時に連絡しても必ず来たと明かしている。さらに、2人は10日連続で飲んだこともあったと話している。また出川は’13年12月の『アメトーーーーーーーーーーク!5時間SP』(テレビ朝日系)で上島さんについて、「愛おしくて大好きな人」とコメント。上島さんも’18年2月の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)で「むしろ先輩である僕の方が出川の背中を見てここまで来ていますよ。誉め言葉しかない。てっちゃん最高だね!」と讃えていた。「有吉さんは、上島さんがダラダラとトークしたことに対して『最近まともに最初から最後まで話したことないでしょ!』とダメ出ししたことがありました。出川さんも過去の共演時に上島さんから『俺の出番が減るだろう!』と言われたという話を本人の前で明かし、『どんだけちっちゃい男なんだと思った』とテレビで語っていました。芸人の世界は本来、上下関係が厳しいもの。普通だったら、後輩が大ベテランの上島さんにそんな“ダメ出し”をするなんてはばかられるはずです。それができるというのことは、上島さんの決して偉ぶらない“飾らない人柄”があればこそ。そして、それだけ後輩から慕われているという証でもありました」(テレビ局関係者)上島さんを慕っていた有吉と出川。そのため、Twitterでは2人の心痛を慮る声が上がっている。《同じメンバーの肥後さん、ジモンさんと同じ位に、有吉さんと出川サンも大変ショックを受けてるだろうな……》《相方のお二人はもちろんだけど、恩人と公言していた出川さんと有吉さんは大丈夫かな……》《有吉が心配…出川さんの反応も、辛すぎて見れないよ…》■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月11日5月11日、お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが、61歳という若さでなくなった。突然の死に上島さんを偲ぶ声が広がるなか、SNS上では上島さんと親交の深い有吉弘行(47)を慮る声が上がっている。「志村けんさん(享年70)やダウンタウンが、後輩芸人を引き連れて食事に行く姿に憧れていた上島さんは、同じ所属事務所の後輩芸人を誘って『竜兵会』を結成。その会には土田晃之さん(49)や劇団ひとりさん(45)らが参加しており、有吉さんはその中心メンバーです。年上ながらも謙虚な上島さんの人柄は、たくさんの後輩から慕われていました。昨年8月には上島さんの還暦を祝してトーク番組で特番が企画され、『竜兵会』メンバーが集いました。ですが最近はコロナの影響もあり、『竜兵会』は開かれていなかったみたいですね……」(テレビ局関係者)4月27日放送のNHKラジオ『タカアンドトシのお時間いただきます』では、ゲスト出演した上島さんが『竜兵会』に触れる一幕があった。発足当時の有吉を振り返り、「猿岩石でヒットした後、仕事が全くない時だった」と語っていた。■「いつも俺のそばにいてくれ」今では数々の冠番組を抱える超売れっ子の有吉だが、現在のような地位を築くまでは紆余曲折あった。「’94年に森脇和成さんとお笑いコンビ『猿岩石』を結成し、’96年に『進め!電波少年』(日本テレビ系)のヒッチハイク企画で大ブレイクしました。その後、コンビでリリースした楽曲『白い雲のように』も大ヒット。しかしそのような時期は長く続かず、’04年に解散。有吉さんはそのまま現在の事務所に所属し、ピン芸人として再スタートを切ったのです」(芸能プロ関係者)そんな有吉が再ブレイクを果たすまでの“不遇の時代”を、陰ながら支えてきたのは上島さんだった。「コンビ解散後、ピン芸人として活動し始めた有吉さんは、『竜さんや出川さんみたいになりたい!』とリアクション芸人を目指していた時期もあったそうです。一方でなかなか芽が出ず、経済的にも困窮していたといいます。そんな時、有吉さんを支えたのが上島さん。当時、2人は毎日のように一緒に過ごしていたそうで、上島さんは食事や金銭面でも有吉さんの面倒を見ていました。さらにそれだけでなく、上島さんは『月30万やるから、仕事せずにいつも俺のそばにいてくれ』と有吉さんの存在を必要としていました。そういった励ましがあったからこそ、有吉さんは踏ん張ることができたのです」(前出・芸能プロ関係者)■上島さんの還暦祝いに腕時計をプレゼントそんな有吉はメディアに出演した際、しばしば上島さんにまつわるエピソードを語っている。「最近でも有吉さんは、『上島さんのことバカにされると、怒りのスイッチが入っちゃう』と話していました。また昨年4月に夏目三久さん(37)と結婚した際も、上島さんにいち早く電話で報告したことを明かしていました。“恩人”として上島さんを慕っている有吉さんは、上島さんの還暦祝いに高級腕時計をプレゼントしています。有吉さんのラジオにゲスト出演した上島さんは、その時計を“絶対に失敗できない仕事”の時に着けていると明かしていました。そして『外したらちゃんと箱に入れて枕元に置く』『本当に僕の宝物』と、嬉しそうでした」(テレビ誌ライター)今から9年前の’13年4月には、《涙をこぼすのは上島さんの葬式だけ。と決めているのだが、年齢のせいか危うい時がある。。。》とツイートしていた有吉。互いに育んだ絆は永遠だーー。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2022年05月11日お笑いトリオ「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さんが、5月11日未明に亡くなった。61歳だった。報道によると、都内自宅で倒れている上島さんを家族が発見。その後、搬送先の病院で死亡が確認されたという。「ヤー!」「聞いてないよォ」のギャグや、体を張ったリアクション芸で人気を博した上島さん。その活動は40年近くにもわたる。「’85年に肥後克広さん(59)、寺門ジモンさん(59)、上島さん、そして現在『電撃ネットワーク』で活動する南部虎弾さん(70)とダチョウ倶楽部を結成しました。’87年に南部さんが脱退し、以降は3人で活動を続けました。上島さんは’92年にバラエティ番組『スーパージョッキー』(日本テレビ系)の『熱湯コマーシャル』に登場したことで、リアクション芸を確立。『絶対に押すなよ!』の決まり文句で湯船に突き落とされる芸は、上島さんの“十八番”として長く愛されてきました」(芸能関係者)だが、‘20年1月ごろから新型コロナの感染拡大によって、飛沫や接触を伴うリアクション芸はバラエティの世界で大きく制限を受けた。コロナ禍での制約について、最近でも上島さんは嘆いていたという。「先月、トリオで登壇したイベントで、肥後さん、寺門さんが『触れ合えない』と吐露する一幕がありました。上島さんも『アツアツおでんをやっても、口に届くまでぬるくなっちゃう』『商売あがったりですよ』と漏らしていました。それでも上島さんと寺門さんは言い合いの末、キスして仲直りする定番のギャグを披露。アクリル板越しのキスとなり、上島さんは『アクリル板越しでも、お前の唇は良かったよ』と喜んでいました。そんな上島さんはコロナの影響で、仲の良い後輩芸人らと集う『竜兵会』の機会が減っていたことを寂しがっていました。その一方で’94年に結婚したひかる夫人が上島さんの話し相手になってくれたようで、『嫁がいて良かった』とも話していました」(スポーツ紙記者)元「たけし軍団」で上島さんと『スーパージョッキー』で共演経験のある東国原英夫(64)は、同日にTwitterを更新。《本当にビックリした。一瞬、呆然とし、言葉を失った。友人から聞いた。嘘だろ?と思った。上島君の死去。衷心よりご冥福をお祈り申し上げます》と悼んだ。YouTuberのHIKAKIN(33)も、《上島竜兵さん。熱湯風呂対決させて頂いた時、楽屋裏でも見たことがないくらい腰が低くて本当に心優しい方でした。ご冥福をお祈りします》とツイート。HIKAKINは’18年1月に、『モンスト1000万個オーブ山分け!土田withヒカキン軍団VSダチョウ倶楽部!』(ABEMA)で上島さんと熱湯風呂対決をしていた。上島さんの人柄にふれた多くの人々が、心から冥福を祈っている。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時〜午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時〜午後9時/毎月10日・午前8時〜翌日午前8時)
2022年05月11日5月11日、ダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)が急逝していたことがわかった。突然の訃報に日本中が深い悲しみに包まれている。「上島さんの事務所はメディアの取材に対し『呆然としている』と答えており、あまりにも突然のことで対応に追われているといいます。葬儀のことなどもまだ決まってないそうです」(スポーツ紙記者)上島さんは生前、自身の葬儀プランを語っていた。上島さんと親交の深い有吉弘行(47)は、14年7月21日にこのようにTwitterに投稿している。《上島さんは『俺の葬式の時には、俺の顔に熱湯をブッかけてくれよ!』と言う。。。中々ハードな注文だ。かける方の世間体もあるし。。。でも、まあ世話になったし、やってみるか。。。(もちろん上島さんは存命中です。。。)》「押すなよ!絶対に押すなよ!」と言いつつ、芸人から熱湯風呂に落とされる定番のやり取りなど、イジられキャラとして知られている上島さん。有吉は困惑しつつも、恩師の注文を聞き入れることを綴っていた。上島さんは他にも理想の葬儀プランを語っていたと、テレビ局関係者は話す。「上島さんは21年にもテレビ番組で『棺桶には豆絞りのふんどしとコンビニのパックのおでんを入れてほしい』と、ご自身の持ちネタを使った葬儀プランを明かしていました。おでんを“コンビニのパックのもの”としたのは、棺桶の中がびしょびしょにならないように、ということのようです」葬式でも笑いを起こそうという芸人魂も忘れなかった。「ひつぎを運んでもらうとき、わざと一回落としてほしいとも話していました。落とされて『何だバカヤロウ!』と出てくれば笑えるし、そうでなかったら本当に死んでるんだと泣いてほしいと言っていて、最後まで笑ってほしいという芸人さんらしさを感じました」(前出・テレビ局関係者)今年1月に有吉と出演したラジオ番組では、自らの死後について「私生活も芸も『面白い人だった』と言われたい」とも語っていた上島さん。笑いを追求し続けた人生の幕切れはあまりにも突然だった。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)
2022年05月11日2022年5月11日、お笑いトリオ『ダチョウ俱楽部』のメンバー、上島竜兵さんが亡くなったことが明かされました。61歳でした。突然の訃報に、多くの人が驚き、悲しむ声が上がっています。加藤浩次、上島竜兵さんの訃報に絶句同日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、上島さんの逝去について報道。同番組の司会を務める、お笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんは、「ちょっと本当に、僕もビックリしている」とショックを隠し切れない様子で、このように語っています。どの現場でも変わらず、後輩の僕たちにも話しかけてくれて。分け隔てなく接してくれる方で、僕も気さくに話させていただいたりしたんですけれど。『めちゃイケ』という番組で、熱湯風呂の形で『ダチョウ倶楽部』さんに教えていただくみたいなことを、初めて芸人になってできたこと、僕はそれが嬉しくて。『ダチョウ倶楽部』さんと一緒に、熱湯風呂の芸を一緒にできたことがすごく嬉しくて。そこからは、仕事で何度も一緒になっているんですけれど…。ちょっとね…考えられないというか…。うーん…。スッキリーより引用加藤さんは、時折言葉を詰まらせながら、「第1報を聞いた時、ウソだと思った」「ショックです」と続けました。上島さんの突然の訃報に、ネットからは悼む声が多く上がっています。・本当につらい。上島さんは、子供の頃から笑わせてくれていた。心よりお悔やみ申し上げます。・上島さんがドラマに出演されているのを見て、「演技がめちゃくちゃうまい!」と感動していました。これから、役者としての活躍を楽しみにしていたんだけどな…。・信じられないし、信じたくないな。あまりにもショックすぎる。上島さんのご冥福を心よりお祈りいたします。また、ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってください。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2022年05月11日2022年5月11日、お笑い芸人トリオ『ダチョウ俱楽部』のメンバー、上島竜兵さんが亡くなったことが明かされました。61歳でした。サンケイスポーツは、以下のように報道しています。人気お笑いトリオ「ダチョウ俱楽部」のメンバーの上島竜兵(うえしま・りゅうへい)さん(61)が死去したことが11日分かった。所属事務所によると、同日未明、自宅で家族が異常を発見し、病院で死亡が確認された。サンケイスポーツーより引用テレビのバラエティー番組を中心に活躍し、「ケンカしてチュー」「絶対押すなよ」など数々のギャグでお茶の間を沸かせた、上島さん。突然の訃報に、「ショックすぎる」「とてもさびしい」など、悲しみの声が上がっています。上島さんのご冥福を心よりお祈りいたします。また、ニュースを読んでつらい気持ちになった人は、厚生労働省が行っている電話相談を頼ってください。厚生労働省[文・構成/grape編集部]
2022年05月11日20代の等身大の恋愛の危うさと歯がゆさを描いた、木竜麻生×藤原季節共演の映画『わたし達はおとな』より、主題歌が入った予告編が公開された。主人公・優実(木竜さん)と恋人の直哉(藤原さん)のリアルで生々しい日常を映し出す本映像。出会いから幸せだった日々、さらに次第にすれ違い、ヒリヒリするほどの切迫感を感じさせる会話から、溢れ出る感情が突き刺さる。映像とともに流れる、京都発のロックバンド「the engy」(ジ・エンギー)による書き下ろしの主題歌「Sugar & Cigarettes」は、時に優しく、時に切なく、2人の感情に寄り添うような、感情のグラデーションを美しいメロディで彩っている。「the engy」山路洸至(Vo,Gt,Prog)は、楽曲について「思春期に差し掛かる頃、節々に痛みを伴って身体が大きくなるように、成長し変わっていくことは痛みを伴います。今回の楽曲はまずそういった『痛み』がテーマになっています」と説明し、「今回主題歌を書き下ろしさせていただいた映画『わたし達はおとな』で藤原季節さん演じる”直哉”にも楽曲のヒントをもらいました。どうしようもない自分に嫌気がさしても、変われない。そんなやり切れない人の気持ちを想像して書かせて頂きました」と明かしている。『わたし達はおとな』は6月10日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:わたし達はおとな 2022年6月10日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©2022「わたし達はおとな」製作委員会
2022年04月16日2022年4月12日、朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、ニュースを伝えていた生田竜聖アナウンサーの安堵のひと言が話題となっています。スターバックスコーヒージャパン(以下、スターバックス)の新作ドリンクが、同月13日に発売されることを伝えていた、生田アナウンサー。その新作名が難しく、無事に読み上げることができた後、安堵の声が出てしまったようです。スターバックスは、明日からバナナをテーマにした『バナナナバナナフラペチーノ』と、『チョコバナナナバナナフラペチーノ』を発売します。期間は、来月31日までで、なくなり次第終了するということです。いえた…。めざましテレビーより引用スターバックスの新作ドリンクの名前は、『バナナナバナナフラペチーノ』!アナウンサー泣かせのドリンク名ですが、生田アナウンサーは詰まったり、かんだりすることなく、読み上げていました。放送前に、何度か声に出して練習していたのかもしれません。心の底からホッとしたように「いえた…」と、心の声がぽろりと出てしまったのでした。生田アナウンサーのひと言に、ネットからは「癒された」などの声が上がっています。・生田アナウンサー、「いえた…」って小さくつぶやいていて、かわいかった。・ぼそっと本音が出ちゃったね!癒されました。・同じ番組の人気コーナー、『きょうのわんこ』に負けないくらいの癒し効果があった!・本気でホッとしてるような声で、笑っちゃった。『バナナナバナナフラペチーノ』という、早口言葉のような新作名。生田アナウンサーのように、かまずにいえるか、試してみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2022年04月12日ウクライナの小さな街で、市民から受け取った食料を食べた2人のロシア兵が死亡し、28人が重症で病院に搬送されたとウクライナの情報当局が発表した。英INDEPENDENTなどが報じている。ウクライナで2番目に大きな都市であるハルキウ(ハリコフ)から南東に130kmほど離れた街・イジュームで、ロシア陸軍第三自動車化狙撃師団に所属する兵士たちに対して、市民が小さなパイやピロシキを振る舞った直後に、兵士2人が死亡。さらに28人が重症となり、地元の病院に運ばれた。30人を死傷させた食料には毒が入っていたとみられ、ウクライナの情報当局は「ウクライナ人はあらゆる手段で占領者に抵抗する」と声明を出している。現時点で、どのような毒物が使われたかはわかっていない。Evening Standardによれば、同師団に所属している約500人のロシア兵が地元民にもらった酒を飲んだ結果、“原因不明の中毒症状”に襲われ、続々と病院に搬送されたケースも報告されているという。
2022年04月04日女優の吉高由里子とお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の上島竜兵が出演する、J:COM・J:COM NETの新CM「熱湯」編が、20日より放送される。新CMでは、吉高の前にウサギ姿になった上島が登場。上島は、タブレットを手におなじみの熱湯風呂に入り「J:COM NETがサクサクなんて聞いてないよー!」「お風呂でもネットがサクサクなんて聞いてないよー!」と叫びながら暴れだす。最初は驚いた様子だった吉高だが、「ネットと熱湯をかけたんですね!」と冷静にツッコミを入れ、上島をたじろがせる。アニメーションで合成される“上島ウサギ”が、目の前にいるかのようなリアルな演技を披露した吉高。熱湯風呂で暴れるウサギの水しぶきをよけるなど、かわいらしい姿を見せた。一方の上島は、顔出しパネルを使っての演技に挑戦。頬を膨らませたり、照れたり笑ったりと様々な表情で表現した。また、声の収録では、ほっかむりをかぶったまま身振り手振りも交えてセリフを読み上げ、歌のシーンでは楽しそうに歌い、「もう1回やる?」とスタッフに提案する場面もみられた。■吉高由里子インタビュー――CMの見どころをお聞かせください。上島さんといえば熱湯コマーシャルというか、まさしくネットとコマーシャルをかけてるのかなというような、斬新なコラボレーションが見れたなと思って。私も上島さんとはご挨拶はさせていただいたんですけど、一緒に撮影したわけではないので、まだ出来上がりがどういうふうになっているのか、放送される時に初めて私がこの世界観を知るので、それはワクワクしてますね。――お風呂でインターネットを使うことはありますか?お風呂でゲームとか。30分くらいはしてますね。映像見たり、ゲームしたり。せっかくお風呂掃除して沸かしたら、意地でも30分は入りたいっていう。ちょっと貧乏性なところがあるんですよね。――最近「聞いてないよー!」と思ったことはありますか?聞いてないよー……なんだろう。もう事前に言われちゃうので。でも、説明してくれてるのに本当に私聞いてなくて、聞いてないよって。え、言いましたよ!? っていうのはあります。聞いてないよーって言ってはいると思います(笑)。それは私の責任なんで。問題なんで。――お風呂のこだわりはありますか?10年前にいただいた溶岩っていうのかな。いろんな成分が入った石があって、それが半世紀持つんですって、効果が。その石を必ずお風呂沸かすときは入れて、循環良くっていうか、発汗作用とか肩こりとか腰痛とかにも効いてくれるような。――これからの新生活で何がしたいですか?やっとドラマがひと段落したので、どっぷり映画とか、連続ドラマとか、見たいですね。ああいうのは間間じゃなくてドンって見た方がのめり込めるので。ダウンロードをサクサクしていただいて、見たいなっていうふうに思っております。■上島竜兵インタビュー――撮影の感想をお聞かせください。ウサギちゃんなんですよ。ええ。かわいいですよ。俺ってこんなかわいかったっけって。こんなかわいい還暦いませんよほんとに。ジョージ・クルーニーと同い年なんですけど、ジョージ・クルーニーそんなかわいくないですもんね。かっこいいけどね。――顔だけの出演は大変ではなかったですか?監督さんがすごい柔軟に指示してくれたんで大丈夫でした。うちのリーダーと寺門が一緒だったら二人からいろいろダメ出しを食らうんですが、今日はいなかったんで気楽にできました。――CMの見どころは?それは、やっぱり吉高さんでしょ。吉高さんとさっき会ったんですけど、写真も撮っていただいたんですけど、素晴らしい、きれいな方でした。人当たりも良くて。僕初めてお会いしたんですけどね。あとはやっぱり何度も言いますけどウサギになってるんで、芸もちょっとね、出てますので、俺の。CMってなったらね、一つの企業のイメージみたいな、そこに僕のギャグとか、やってることを取り入れていただけるのはすごくうれしいです。もう誇りですね。スタッフの方が打ち合わせの時から、ほっかむりもしてほしいと。で、俺がうれしかったのは鼻毛ね。あのキャラクターのときは鼻毛をちょっと描くんですけど、それもやってくれと、細かいところまで見てくれて、そうやって使ってくれてるんだと思って。――最近「聞いてないよー!」と思ったことはありますか?NHKでこないだ初めて熱湯風呂をやったんですよ。今まで NHK で熱湯風呂ってやらせてもらえなかったんですけど、こないだ初めて解禁になったのか、分からないんですけど、熱湯風呂をやったんですよ。そうしたら、やっぱりやったことなかったんだろうね、熱湯が熱過ぎて。熱湯風呂専門のスタッフで、菊池さんっていう方が昔からやってくれてるんですけど、その人を急にマネージャーに頼んで呼んでもらって、温度調節とかしてもらって。だからやっぱりね、あれはうれしかったと同時に、温度の熱さは「聞いてないよー!」っていう感じでね。ええ。いや、熱いんですよ?熱いけど、あれは、まあファンタジーだから、何度あるって言いませんけどね。うん。熱いことは確かなんですよ。でもそんな熱くしたらね、大変なことになっちゃうので、それがちょっとびっくりしましたね。「聞いてないよー!」でした。
2022年02月17日清 竜人の新曲「離れられない」を原案としたドラマ『HANARE RARENAI』が公開された。「HANARE RARENAI」は、ソニーミュージックが昨年4月に立ち上げたソーシャルドラマの配信に特化したYouTubeチャンネル「みせたいすがた」の第4弾。シンガーソングライターや俳優活動、そして映像監督としても活動の幅を拡げる清が今作で監督・音楽(劇伴)・主演を務め、ダブル主演となるAKB48元総監督で女優・タレントの横山由依とともに物語を紡いでいく。横山由依脚本は、月刊「根本宗子」主宰の劇作家・演出家である根本宗子が執筆。清と根本は、2019年末に新国立劇場・中劇場にて上演された『今、出来る、精一杯。』(作 / 演出:根本宗子、出演 / 音楽:清 竜人)、TOHO MUSICAL LAB.『Happily Ever After』(作 / 演出:根本宗子、音楽:清竜人)に続き3度目のタッグとなる。根本宗子併せて、原作曲「離れられない」がドラマ最終話公開日の2月18日に配信リリースされるほか、同曲のMusic Videoも同日21時よりYouTubeでプレミア公開されることが決定した。ドラマ『HANARE RARENAI』は、本日2月14日から18日まで毎日20時より公開される(全5話)。■清 竜人 コメントドラマ『HANARE RARENAI』監督、主演、音楽監督を務めています。Art Direction、映像編集、劇伴演奏等も担当しています。フル稼働です。ヒロインは横山由依ちゃん。脚本は根本宗子さんです。今の私に表現できる全てが詰まった作品になったような気がします。原案でもある新曲「離れられない」MVも監督しております。この楽曲は「痛いよ」という楽曲以来、私自身、10数年振りに本格的なバラードを書き下ろしたと自負しています。今の僕に書ける最高のバラードだと思います。是非ご覧ください。■根本宗子 コメント新曲に物語をつけて欲しいと竜人さんからお誘いいただき、自分一人では決して生み出せないロマンティックな台詞を書く機会をいただけて作家としてもありがたい時間でした。言葉を交わすぬくもりを感じてもらえる作品になっていると思います。是非、横山由依ちゃんと竜人さんの素敵な温度を感じていただけたら。竜人さん、監督としても素晴らしいなんて、ため息です。■横山由依 コメント雪の中での撮影でした。晴れの日もあれば雨の日もあったり、まるでこのドラマに出てくる2人の関係のようでした。脚本の根本宗子さんは昨年舞台でご一緒させていただき、今回も様々なことを教えてくださいました。感謝しています。撮影期間中は『離れられない』が頭の中をぐるぐるしていました。清竜人さんの楽曲の世界に入れていただけて嬉しかったです。『HANARE RARENAI』第1話<番組情報>ソーシャルドラマ『HANARE RARENAI』YouTubeチャンネル「みせたいすがた」にて2022年2月14日(月) ~2月18日(金) まで毎日20時に公開(全5話)『HANARE RARENAI』メインビジュアル監督・音楽:清 竜人脚本:根本宗子出演:清 竜人 / 横山由依原作曲:清 竜人「離れられない」配信リンク:「みせたいすがた」Instagramアカウント:「みせたいすがた」TikTokアカウント:「みせたいすがた」ロゴ<リリース情報>清 竜人「離れられない」2022年2月18日(金) 配信リリース※YouTubeソーシャルドラマ『HANARE RARENAI』原作曲■「離れられない」Music Video監督:清 竜人2月18日(金) 21時YouTubeプレミア公開関連リンク清 竜人 オフィシャルサイト清 竜人Twitter清 竜人マネージャーTwitter清 竜人Instagram清 竜人 YouTube Official Channel
2022年02月14日「真犯人フラグ 真相編」13話が1月23日放送。香里奈演じるバタコと生駒里奈演じる陽香にある“共通点”を発見した視聴者から、2人のつながりを指摘するコメントや、上島竜兵演じる強羅の仕事内容から“河村&日野真犯人説”を唱える声も上がっている。西島秀俊演じる主人公が、妻と子どもたちに突如失踪され、家族を奪った“真犯人”を探そうとするノンストップ考察ミステリーとなる本作。中堅運送会社・亀田運輸カスタマーサービス部勤務の相良凌介を西島さんが演じるほか、不倫相手との間に篤斗をもうけていた妻・真帆には宮沢りえ。拉致されている様子の娘・光莉に原菜乃華。入院中の息子・篤斗に小林優仁。真犯人探しの手伝いをする二宮瑞穂に芳根京子。光莉の彼氏の橘一星には佐野勇斗。凌介とは学生時代からの友人の河村俊夫に田中哲司。篤斗の病室で壮絶な格闘戦を披露した菱田朋子に桜井ユキ。菱田と激しいバトルを繰り広げた“バタコさん”こと木幡由実に香里奈さん。光莉を拉致している模様の葬儀屋・本木陽香に生駒さん。凌介の上司・太田黒芳春に正名僕蔵。配送担当の望月鼓太朗に坂東龍汰。YouTuberのぷろびんこと徳竹肇に柄本時生。刑事の阿久津浩二に渋川清彦といった顔ぶれが出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。バタコ=由実にフグ毒を飲まされた凌介だが九死に一生を得る。橘たちはバタコが会社にかけてきた電話から場所が魚市場ではと推測。バタコがフグの入手も可能だと踏む。さらにぷろびんが宗教団体「かがやきの世界」に潜入した際の動画にバタコが教祖から破門される姿が映っていたため、毒を盛ったのがバタコだと特定される。通報を受けた阿久津らはバタコの家に踏み込むが、すでに逃走した後だった。様々な証拠とともに、冷凍遺体の箱と篤斗が入れられていた箱の指紋がバタコのものだと判明。さらに凌介に真帆から電話が。警察の調べで電話が光莉のローファーのタレコミ電話と同じ公衆電話からかけられていたことが判明。凌介と一星はすぐに駆け付けるもすでに真帆の姿はなく、凌介は近くに建築中の新居があることから、そこに向かう。ちょうどその頃、新居の中では陽香がバケツで大量の血をぶちまけていた。新居に着いた凌介が何者かに割られた窓を開けると、そこには真帆の姿が――というのが今回のストーリー。視聴者からはバタコの部屋にらっきょがあったことと、陽香がらっきょを食べているシーンから「本木とバタコがグルなんでしょ」「バタコさんの部屋にもらっきょがある。本木さんはダウナー状態かららっきょを食べてハイになったから、かがやきの世界が信者に配ってるとか?」と推測する声が上がる。また強羅(上島竜兵)が別れさせ屋をやっているシーンから「真帆が別れたくて強羅に頼んだとか……じゃないか」と真帆と強羅が繋がっているという説に、「誰かに真帆と涼介を別れさせるよう頼まれた?そう考えると河村と…マスター怪しさあるな…」と河村と日野(迫田孝也)真犯人説を唱える声も。新たな事実がさらなる謎を呼ぶ展開に視聴者の“考察”がますます過熱中だ。(笠緒)
2022年01月24日清 竜人が、12月18日21時よりアコースティックライブ『清 竜人 Special Acoustic Live in スナック キズツキ』をYouTube Liveで無料配信することが決定した。清にとって初のYouTubeでの配信ライブとなる今回は、清の新曲「コンサートホール」がオープニングテーマに起用されているドラマ『スナック キズツキ』のロケ地であるスナックからギタリストを迎えて行われる。ライブではドラマのオープニングテーマはもちろん、人気曲「痛いよ」「Morning Sun」など数曲がドラマでおなじみの場所から届けられる予定だ。なお本ドラマは12月25日に最終回が放送される予定で、配信ライブはその放送直前となる12月25日0時までアーカイブが公開される。『清 竜人 Special Acoustic Live in スナック キズツキ』※12月18日(土) 21:00~配信スタート※アーカイブ配信:12月24日(金) 24:00まで<リリース情報>清 竜人「コンサートホール」Now On Sale※テレビ東京系ドラマ24『スナック キズツキ』オープニングテーマ清 竜人「コンサートホール」ジャケット配信リンク:清 竜人「コンサートホール」MV関連リンク清 竜人 オフィシャルサイト:清 竜人 Twitter:清 竜人 マネージャーTwitter:清 竜人 Instagram:清 竜人 YouTube:
2021年12月16日珈琲好きにうれしい福袋上島珈琲店では、福袋「HAPPY BAG」を店頭で12月1日(水)から予約が始まります。 例年人気を集める福袋です。今年からは、上島珈琲店公式オンラインショップでの販売も予定されています。心地の良い空間とおいしい珈琲が飲めるカフェ有名なUCCグループが運営する上島珈琲店は、全国展開されているカフェです。上島珈琲店では、豆にこだわり、焙煎にこだわり、ブレンドにこだわり、包装にもUCC独自技術でこだわっています。店内は、昭和時代のレトロでモダンな雰囲気が残るお店で、どこか懐かしさがあり、ゆったりとした気持ちで珈琲を飲むことができます。とってもお得な福袋「HAPPY BAG」2022年の福袋「HAPPY BAG」は「贅沢なおうち珈琲時間」をテーマに4種類(3,500円、6,000円、10,000円、18,000円)が販売されます。福袋の中身は、価格によっては内容は異なりますが、上島珈琲店のコンセプトショップ限定商品、ドリンク引換券、こだわりの珈琲器具などのグッズが詰まっています。予約開始日は、2021年12月1日から、発売日は、2021年12月26日です。ぜひ、お得な福袋を購入し上島珈琲店のこだわりの香りとコクを自宅で味わってわってはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※ユーシーシーフードサービスシステムズのプレスリリース
2021年11月28日『96時間』シリーズで“最強の親父”という呼び名を得て以来、アクション俳優として破竹の活躍を続けてきたリーアム・ニーソンが元狙撃兵を演じ、凶悪麻薬カルテルと対峙する『THE MARKSMAN』が邦題『マークスマン』として、2022年1月7日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスタービジュアルが解禁された。愛妻に先立たれ、メキシコ国境付近の町で牧場を営みながら愛犬と暮らす元海兵隊の腕利き狙撃兵、ジム・ハンソン。ある日、メキシコの麻薬カルテルの魔の手を逃れ、越境してきた母子を助けたことから、彼の運命は大きく変わり始める。カルテルに撃たれた母親は、ジムに11歳の息子ミゲルをシカゴに住む親類のもとに送り届けてほしいと託して絶命。ジムは仕方なくこれを引き受けるも、米国に侵入したカルテルに執拗に追撃されることになる。リーアム・ニーソン-(C)Getty Images監督・脚本は、『人生の特等席』で監督デビューを果たしたロバート・ロレンツ。『硫黄島からの手紙』『グラン・トリノ』『アメリカン・スナイパー』など、クリント・イーストウッド監督の名作に製作で深く関わった経歴を持つ。彼が手を加えた脚本を読んだニーソンは、そこにイーストウッドが長年にわたって体現してきた寡黙な一匹狼の闘志を感じ取ったという。目を奪われるアクションの描写はもちろん、人生の重荷を背負って前に進むアウトローの美学にも筋が通っており、見応えのある物語をきっちりと構築した点も見逃がせない。今回解禁となったポスタービジュアルは、ショットガンを覗き込むニーソンの写真が大きく使われたデザイン。この男に照準を当てられたら最後!と思わせるニーソンの鋭い眼光が印象的だ。そして壮絶にクラッシュしている車と、凶悪さが否応なく伝わる麻薬カルテルによるリンチの様子、不安そうな少年が配置され、過酷な逃避行を予感させる。また、コピーの<狙う!撃つ!! 仕留める!!!>が、ニーソン演じる主人公ジムの意志の強さ、狙撃の腕への確かな自信を感じさせ、主人公と麻薬カルテルの勝負の行方に期待が高まる仕上がりになっている。『マークスマン』は2022年1月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:マークスマン 2022年1月7日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©2020 AZIL Films, LLC. All Rights Reserved.
2021年10月21日TwitterやYouTubeで自作のアイシングクッキーを公開している、WHIP SUGAR(@YuicihiroG)さん。2021年10月2日、アカウントには妻が作ったシュガーアートの写真が投稿されました。モチーフになったのは、スタジオジブリのアニメ映画『天空の城ラピュタ』に登場するロボット兵。苔(こけ)が付着したボディと細長い手足が印象的なキャラクターであり、作中の出番は少ないものの視聴者に大きなインパクトを与えています。そんなロボット兵をシュガーアートで再現すると、どのようになるのかは…こちらをご覧ください。妻の作ったお砂糖のロボット兵がすごい。 pic.twitter.com/PJqDQWUpGb — ホイップシュガーアイシングクッキーYouTuber (@YuicihiroG) October 2, 2021 フィギュアかと思ってしまうほど、細部まで作り込まれた砂糖菓子。苔やロボット兵の指先だけでなく、肩に乗ったキツネリスも驚くほど丁寧に作られていることが分かります。投稿者さんによると、制作中は細長い足が今にも折れてしまいそうで、ハラハラしていたとのこと。こちらの動画では、制作過程を紹介しています。ロボット兵が作られていく光景は、職人技のひと言です!クオリティの高さから「すごすぎる、溶かすのがもったいない!」「今にも動き出しそう!」と多くの人を驚かせた、ロボット兵のシュガーアート。最後は飲み物の中に沈んでいきましたが、これも芸術的な光景に見えますね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月03日アンリアレイジ(ANREALAGE)は、2022年春夏コレクションで細田守が手掛ける映画『竜とそばかすの姫』とコラボレーション。パリファッションウィークにて、日本時間2021年10月2日(土)16:30よりデジタルコレクションを発表する。アニメを用いたデジタルコレクションアンリアレイジ 2022年春夏コレクションのテーマは、二次元と三次元を表す「DIMENSION」。アニメーションを用いた新たな試みのデジタルコレクションを披露する。映画『竜とそばかすの姫』とコラボレーションデジタルコレクションを発表するにあたりタッグを組むのは、細田守が手掛ける作品の制作拠点として設立されたアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」。デザイナー森永邦彦は、細田守の最新作『竜とそばかすの姫』において仮想世界<U(ユー)>の歌姫「ベル」 が着る、コンサートシーンでのドレスデザインを手掛けた。今シーズンは、『竜とそばかすの姫』を通して表現される仮想と現実が交錯した新しい世界と、アンリアレイジが築いてきた日常と非日常の境目を炙り出す独自の世界観を融合させ、新たなファッション表現とファッション体験を目指す。【詳細】アンリアレイジ 2022年春夏コレクション日本時間:2021年10月2日(土)16:30パリ時間:2021年10月2日(土)9:30配信先:パリファッションウィークオンラインの専用プラットフォーム、3D空間型オウンドメディア「DOOR」、ANREALAGE OFFICIAL ONLINE
2021年10月02日お笑いトリオ・ダチョウ倶楽部(上島竜兵、寺門ジモン、肥後克広)が23日、神奈川・横浜スタジアムで開催されたスペシャルイベント「DB 海賊団 DAY 2021 Supported by nojima」の始球式のマウンドに登場。イベント後の囲み取材で、恒例のキスネタの希望ターゲットを問われて上島は「菅田将暉」と今をときめく人気俳優を指名した。横浜DeNAベイスターズ対東京ヤクルトスワローズの3連戦を対象にした同イベント。ダチョウ倶楽部は最終戦の試合前に行われたメモリアルピッチで躍動。定番の「どうぞどうぞ」ギャグをはじめ、三浦大輔監督に扮した寺門が会場を沸かした。また、今回ピッチングを担当した上島は、ベイスターズの森敬斗内野手と一触即発の事態に。「イケメンだからって調子乗るな!」と森に顔を近づけ、あわやというところで「I LOVE YOU」と愛の投げキッス。森も投げキッスでお返しした。ダチョウ倶楽部のハマスタでの始球式は、2年ぶり6回目。寺門は、始球式の前に三浦監督に会ったと言い、「(マウンドに)行く前に、本人にお会いした瞬間、ちょっと緊張した」と本音がポロリ。上島も「本物の三浦監督はさわやか! 背も高いし、ぜんぜん違う」とベタ褒めした。これまで数々の芸能人やアスリートが犠牲になってきたダチョウ倶楽部のキスネタ。報道陣から次のターゲットを質問されて上島は「今はあの人、菅田将暉くん」とロック・オン。菅田は現在28歳。2018年に映画『あゝ、荒野』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞。音楽活動もこなし、10月に最新主演作『CUBE 一度入ったら、最後』の公開が控え、役者として脂が乗っている。そんな菅田を上島は「好きなんだよ」と繰り返し、頬を赤らめていた。
2021年09月23日終戦後約30年の時を経て帰還し、“最後の日本兵”と呼ばれた旧陸軍少尉・小野田寛郎の潜伏期間の史実をもとに着想を得た、フランス・日本・ドイツ・ベルギー・イタリア国際共同製作『ONODA 一万夜を越えて』。この度、当時のニュース映像が再現されたシーンを含む予告編が公開された。到着した予告編では、鈴木青年(仲野太賀)が、小野田の元上官でいまは古本屋を営む谷口(イッセー尾形)に、小野田への任務解除の命令を出すよう相談する、1974年のシーンから始まる。そして映像は約30年前に遡る。1944年、若干22歳にしてルバング島に着任し、秘密戦の実行の命を受けた小野田(遠藤雄弥)。命の危険に晒され、友の死に傷つき、精神を蝕まれながらも、「玉砕は一切まかりならん」という谷口の命令を守り続けた、日々が映し出される。またラストは、最後の仲間も亡くし、真の孤独にさらされた小野田(津田寛治)の虚無をも感じさせる瞳が印象的な顔のアップで締めくくられる。その表情は、彼の命がけの潜伏を物語っているようだ。『ONODA 一万夜を越えて』予告編さらに映像と共に、場面写真も一挙に公開された。『ONODA 一万夜を越えて』は10月8日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ONODA 一万夜を越えて 2021年10月8日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開©bathysphere - To Be Continued - Ascent film - Chipangu - Frakas Productions - Pandora Film Produktion - Arte France Cinéma
2021年09月10日細田守監督の最新アニメ映画『竜とそばかすの姫』の公式プレイリストが、30日から音楽ストリーミングサービス・Spotifyで配信を開始した。主人公の少女・すずが歌姫Belleとして仮想世界<U>で人気者になる様子が描かれ、音楽が重要な役割を担っている同作。公式プレイリストでは同日配信開始のオフィシャルサウンドトラックからの楽曲のみならず、ボイスコメンタリーをSpotify限定コンテンツとして収録している。ボイスコメンタリーは、音楽監督の岩崎太整氏、ミュージックスーパーバイザーの千陽崇之氏、音楽を担当した作曲家で音楽家の坂東祐大氏、スウェーデン出身の作曲家・Ludvig Forssell氏の4名に実施。音楽のコンセプトや各曲の紹介、新作の舞台裏や象徴的なシーンで音楽が果たす役割についてなど、ここでしか聞けない秘話を明かす。Spotifyが新進アーティストを年間通じてサポートするプログラム「RADAR:Early Noise」で、2019年に選出された中村佳穂。演じるBelleによるメインテーマ曲「U」は、Spotify急上昇チャートにて7月18日から1週間連続で1位、「歌よ」「心のそばに」も同チャート最高3位を記録している。
2021年07月30日テレビ東京の大人気バラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」が、竜星涼主演でドラマ化されることが決定した。終電を逃した人などに「タクシー代をお支払いするので、家、ついて行ってイイですか?」と番組ディレクターがお願いし、同意を得られた人の住居を訪問してインタビューするバラエティ番組「家、ついて行ってイイですか?」。今回は番組で実際に放送され、話題を呼んだ回がドラマ化される。テレビ東京のドラマは「こえ恋」以来の出演、今回初主演となる竜星涼が演じるのは、番組ディレクターの玉岡直人。志望部署ではないバラエティ班に配属されてしまい、仕事に対する意識が低いというキャラクター。「以前バラエティに出させていただいたこともありましたが、まさかドラマ化するとは思っていなかったので、素直にびっくりしましたし、どういう風になるんだろう?とワクワクしました」とドラマ化決定についてコメントした竜星さんは、「実際にあった話の中から厳選したドラマチックなストーリーを実際にドラマ化させていただいて、ドラマ以上に濃いドラマチックな内容が目白押しです。本家を好きなファンの方も、これから新しく見てくださる方も、是非それを見ながら予定調和じゃない“人の人生”の魅力を感じていただいて、それを自分の人生に置き換えて明日からまた新しい一歩を踏み出していただけたら嬉しいなと思います」とメッセージを寄せた。さらに、初回放送のゲストとして、志田未来が取材対象者・湊久美子役で出演することも決定。「実在する方を演じさせていただくので、いつも以上にプレッシャーと責任を感じながら撮影に取り組みました」と志田さん。「ドキュメンタリーパートでは、カットをかけず一連で撮影していたので、本当にバラエティを撮ってるような感覚の中で撮影をさせて頂きました。その中でも、竜星涼さん演じるディレクターの質問に『普通』に答える事が普段のドラマの撮影と違い、難しく大変な部分でした」と撮影での苦労を明かし、「バラエティの中では描かれていない登場人物の過去の部分がドラマの中ではしっかりと描かれています。それぞれの人生ドラマを楽しんでご覧頂きたいです!OAを楽しみにしていてください」とコメントしている。サタドラ「家、ついて行ってイイですか?」第1話あらすじディレクター・玉岡直人(竜星涼)は、取材させてくれる人を見つけようと夜の繁華街で必死に声をかけていた。だが、ろくに話も聞いて貰えず、「明日辞表出す!」とつい愚痴が…。そんなとき、ひとりカラオケを楽しんでいた湊久美子(志田未来)が、自宅での取材に応じてくれることに。家へ向かうタクシーの中で、久美子は同棲相手・柴田佳則が、1年前から記憶喪失だという衝撃の事実を明かす――。サタドラ「家、ついて行ってイイですか?」は8月14日(土)23時25分~テレビ東京ほかにて放送。(cinemacafe.net)
2021年07月21日俳優の佐藤健が16日、都内で行われた細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』初日舞台挨拶に登壇した。本作は、インターネット世界を舞台に、母親の死により心に大きな傷を抱えた主人公が、“もうひとつの現実”と呼ばれる50億人が集うインターネット上の仮想世界“U”で大切な存在を見つけ、悩み葛藤しながらも懸命に未来へ歩いていこうとする勇気と希望の物語。佐藤が演じた竜は、“U”の世界で大勢から忌み嫌われている、竜の姿をした凶暴な謎の存在。国籍年齢性別その他一切の情報が明かされていない。今月6日に行われた完成報告会見で、竜の声優を務めたのが佐藤だと発表された。佐藤は「別格の映画体験でした」と試写を見て圧倒された様子。「そんな素晴らしい映画が海外でも評価されて、日本でもたくさんの方に見ていただけるのがうれしい。その作品の歯車になれたことを光栄に思います」と喜びを語った。また、自身が演じた竜について試写を見て驚いたことがあったと告白。「竜っぽい声を出すということで、エフェクトをかけるという約束のもと現場は進んでいったんです。エフェクトでなんとかしてくれるということでなんとかやっていけたんですけど、試写を見たらエフェクトが外されていて、え! って。正直、自分のシーンのところは冷静に見れてない」と打ち明けた。そして、「予告編でエフェクトがかかっていたから、試写で見るまで隠蔽いされ続けていたんです」と続けた佐藤。司会者から「うますぎたのでやめた」という監督の説明が伝えられると、「うーん、どうでしょうね。諸説あります」と笑った。舞台挨拶には、主人公すず/ベル役の中村佳穂、すずの同級生役の成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りらも出席。また、カンヌ国際映画祭ワールドプレミアに出席した細田守監督も現地より生中継で参加した。
2021年07月16日