アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が23日、都内で行われた主演映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に、共演のディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督とともに登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。映画初出演の阿部が「すごく今、空を飛んでいる気持ちです」と言うと、長瀬は「そこもうちょっと詳しく聞かせてもらっていいですか?」と鋭くツッコミ。阿部は「そこにはツッコまないでください」と焦りながらも、「外見は金髪で、点検は人一倍やっているという出来る男なんですけど、年齢問わず何かに立ち向かっている姿に共感していただけると嬉しいです。最後まで、赤松社長についていく姿を見守ってください」と自身の役柄を紹介した。長瀬が「コメントも空を飛んでます」と愛あるツッコミを入れると、阿部も「まさしく空を飛んでます!」と苦笑し、寺脇が「先輩後輩の感じで」とフォロー。阿部は改めて「現場では長瀬くんを筆頭に、たくさんの方に支えられて、引っ張ってもらいました」と撮影を振り返った。また、作品にちなみ"守りたいもの"を聞かれると、長瀬は「やっぱり、愛する人じゃないですかね。いれば」とフェイント。さらに「あとはやっぱ寺脇さんを守りたいですね」と言い出し、「守ってくれるの!? 俺を」と驚く寺脇に「でも昔からこうやって、寺脇さんの方から合わせてくれて。今になった僕から見ても、阿部くんみたいな若い子にも、寺脇さんは行ってあげるんですよ。大人になってからありがたみを感じてるので、長生きしてください!」と熱いメッセージを送った。阿部は同じ質問に「家族とかを守れるように成長したいんですけど、今はまずは体ですね。守れるように」と回答する。さらに20歳の阿部が「髪とかも結構染めるんですけど、ハゲないように守りたい」とコメントすると、長瀬も「まだ心配するの早くない!?」と驚いた様子を見せ、阿部は「今から、長生きしたいので……」と理由を説明していた。
2018年04月23日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が23日、都内で行われた主演映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)のレッドカーペットセレモニーに、共演のディーン・フジオカ、高橋一生、深田恭子、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、中村蒼、浅利陽介、本木克英監督とともに登場した。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。丸の内ピカデリーで行われたレッドカーペットセレモニーでは、史上初・ワンフロアを貸し切ったロングカーペットが敷かれ、豪華キャストの登場に観客からも歓声が上がる。男性陣はタキシード、女性陣はロングドレスで華やかに決めた。長瀬は「ようやくみなさんに観ていただける時が来まして」と喜びを表す。「池井戸潤さんの原作に、みんなで撮影に励み、監督に編集という調理をしていただき、素晴らしい作品になったのではないかと思います。早くみなさんに観てもらえることが待ち遠しく思っております」と熱く挨拶した。また、長瀬から「後で一曲歌っていただけるかもしれないですよ」と無茶振りされ、苦笑していたディーン。「とても深い、日本の社会のいろんな面が表現されていると思います」と同作についての印象を語り、「公開までは時間がありますが、一人でも多くの方に観ていただけるように、作品の魅力を少しでもお伝えできれば」と意気込んだ。最後に高橋が、「映画には男性が多く出てきますが、女性もきっと観ていただいた後にそれぞれの正義に向かっていく人間にみなさんが少しでも勇気付けられることを祈っています」と語りかける。長瀬の「空飛ぶタイヤ」という言葉に、観客が「反撃開始!」と応答するシーンでは、長瀬が「それいけ! アンパンマンじゃないですよね?」とボケる場面も。最終的には長瀬が「一発OKでいけますよね!」と観客を信頼した様子で、コール&レスポンスを決めていた。
2018年04月23日食材本来の味をギュッと閉じ込めておいしさを逃さない無水鍋料理にはまっている人も多いのでは?無水鍋と言えば鋳鉄ホーロー鍋をイメージしがちですが、2018年4月1日に〔モラトゥーラ(MOLATURA)〕から新発売された《ベストポット》は、鍋部分が土鍋、ふた部分に鉄を使用したハイブリッド!遠赤外線効果で料理がよりおいしくなる、新たな無水鍋として話題です。土と鉄のいいとこ取り!《ベストポット》の特長は、鍋の本体部分に三重県四日市市の伝統工芸品である萬古焼(ばんこやき)の土鍋を用いたことです。萬古焼は遠赤外線放射率が高く、加熱時の温度上昇がゆるやかなため、食材を芯から加熱してくれます。また、「羽釡形状」と呼ばれる独特な形により、鍋の側面からも内部の食材を温め、より均一的に加熱し、効率良く調理することが可能になりました。さらに、ふたに鉄を使うことで、鍋本体との比重差により気密性が高まり、より素材のうま味を閉じ込めることに成功しました。土鍋は蓄熱性のほか、保冷性にも優れています。加熱調理だけでなく、土鍋の保冷性をいかした冷製料理を楽しむこともできます。鍋の見た目がかわいいので、そのまま食卓に置いても絵になりそうです。日本が誇る技術を集結!《ベストポット》を作っているのは、さまざまな分野のプロたち。遠赤外線の放射率を安定して80%以上に保つため、四日市市内に100以上ある窯元のなかで唯一、阿蘇山の火山灰を釉薬として鍋内部に使用しました。鍋本体と蓋部分の隙間をなくし、気密性を高める精密な技術を実現させたのは、〔リアル下町ロケット〕として民間の宇宙ロケット開発企業に部品を供給し、航空宇宙産業の部品加工に携わる職人たちです。かわいいルックスはギフトにもぴったり1~2人分のシチューやカレーを作るのに最適な16cmと、2~4人分におすすめな20cmの2サイズ。カラー展開も豊富なので、ギフトにもぴったりです。会員登録をすれば、万が一鍋が割れた場合16cmが8,000円(税別)、20cmが10,000円(税別)で交換可能。メイド・イン・ジャパンの技術を駆使して作った《ベストポット》。調理に使うだけで、料理の腕前も上がりそう!発売されたばかりなので、プレゼントに選んでも一目置かれそうです。【ベストポット(16cm)】●価格21,000円(税別)●サイズ直径約16㎝●幅約21㎝(持ち手含む)●深さ約9㎝●高さ約13.5㎝(ふた含む)●重量鍋1.3㎏、ふた1.0㎏【ベストポット(20cm)】●価格28,000円(税別)●サイズ直径約20㎝●幅約24㎝(持ち手含む)●深さ約10㎝●高さ約14.5㎝(ふた含む)●重量鍋2.0㎏、ふた1.3㎏※カラー共通ブラック、ホワイト、ピンク、ピスタチオグリーン、マスタードイエロー※新宿伊勢丹、JR名古屋高島などで順次販売予定モラトゥーラ(MOLATURA)●ライター美濃羽佐智子
2018年04月23日5人組ロックバンド・サザンオールスターズの3年ぶりの新曲が、映画『空飛ぶタイヤ』(6月15日公開)の主題歌に決定したことが18日、わかった。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。今年6月25日にデビュー40周年を迎えるサザンオールスターズ。2015年に発表されたアルバム『葡萄』以来、約3年ぶりとなる新曲「闘う戦士たちへ愛を込めて」が、『空飛ぶタイヤ』の主題歌に決定した。過酷な現代社会を切りとった痛烈な歌詞をポップスに昇華した、書き下ろし楽曲となる。今回の主題歌をオファーするにあたり、松竹の矢島孝プロデューサーは「二面性、いや多面性のあるドラマに乗る曲はサザンオールスターズしかないと思った」と熱く語る。同曲は、映画の公開と同様6月15日から配信リリースされることも決定し、配信リリースに先駆けて、全歌詞がサザンオールスターズ公式サイトで公開される。また、主題歌入りの最新予告映像も公開。度重なる悲劇に追いつめられる赤松社長(長瀬)が「最後まで闘う」と覚悟を決めた強い表情が映し出される。ディーン・フジオカ、高橋一生ら豪華キャスト陣がそれぞれの正義に立ち向かっていく様子を鼓舞するような主題歌となっている。○長瀬智也コメント社会で、日々戦っている汗臭さみたいなものを感じました。そして、頑張れと言われているような気持ちにもなりました。感謝と感激です。○池井戸潤コメントサザンオールスターズは、学生時代から僕のアイドルでした。40周年という記念すべき年に桑田さんに主題歌を書いていただけるとは、とても光栄です。次回コンサートには必ず駆け付けます!○本木克英監督コメント映画の内容を繊細に鋭く捉えた歌詞、深刻な本質をからりと奏でるオリジナリティ溢れた曲に鳥肌が立ちました。長く熱狂し、敬愛してきたサザンオールスターズの原点を感じる主題歌にただただ感激いたしました。
2018年04月18日連続ドラマ『下町ロケット』で一気にブレークした山崎育三郎(32)。ミュージカル『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』『プリシラ』など大作に出演し続ける“ミュージカル界のプリンス”だ。初夏にはミュージカル『モーツァルト!』でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役を務める。 「3度目の公演ですが、初演時は舞台の袖で、主演のプレッシャーに押しつぶされそうで足が震えたものです。共演の先輩・山口祐一郎さんが『大丈夫、カッコいいよ』と声をかけてくださって」(山崎・以下同) 前の公演から4年。その間に映像の世界やラジオ・バラエティ番組のMCも経験。 「次第にもだえ悩みながら全うする激烈な人生を名曲にのせて、32歳なりの解釈で深く表現しようと思います」 そんな語る山崎にON/OFFブームを聞いた。 【ON】公演中は肉モード 「お肉!公演中は運動量が増えるし気持ちも高ぶるから、自然に肉料理モードになります。異様なくらい(笑)。それも牛肉。ステーキも焼き肉も好きだけど、しゃぶしゃぶがいちばんかな」 【OFF】草野球と料理 「体育会系なので、地元の友達や仕事仲間と草野球を楽しみます。おそろいのユニホームを作ったんですよ。あと、料理も好き。レシピなしで自分で考えて作ります。トリュフオイルを使って、カキときのこのパスタとか」
2018年03月26日「3度目の公演ですが、初演時は舞台の袖で、主演のプレッシャーに押しつぶされそうで足が震えたものです。共演の先輩・山口祐一郎さんが『大丈夫、カッコいいよ』と声をかけてくださって」 こう語るのは、初夏にミュージカル『モーツァルト!』でヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト役を務める山崎育三郎(32)。連続ドラマ『下町ロケット』で一気にブレーク。ミュージカル『レ・ミゼラブル』『ミス・サイゴン』『エリザベート』『プリシラ』など大作に出演し続ける“ミュージカル界のプリンス”だ。 『モーツァルト!』の舞台は18世紀のオーストラリア。天才作曲家モーツァルトは自分の音楽的才能にがんじがらめになって、もがき続ける。 「僕は12歳でミュージカル・デビューしてから、子役として舞台やテレビに出ていました。でも、中学3年のころに変声期を迎えて、自分ではどうしようもないつらい日々を送っていました。そんなときに帝国劇場で観客として観たのが、井上芳雄さん演じるモーツァルトだったんです」(山崎・以下同) 作中のモーツァルトの苦悩が山崎自身にもリンクした。 「どう人生を切り開いていくか……迷い苦しみ、才能と葛藤する神童の生き方に感動しました。歌が好きで舞台に立ってきた僕も、声変わりという苦悩に直面したうえ、まわりから歌を褒められた子役時代の記憶と葛藤。体も大きくなって、気持ちとのバランスが取れなくなってきた。天賦の才能が邪魔をして家族も失い孤独になっていくモーツァルトは、それでもあるがまま生きて音楽と向き合い、35年の短い運命を全うするんです。“よし、僕はこれに出演するのを目標にしよう!”と」 夢を見つけた彼は、鬱々とした長いトンネルから抜け出した。さて、その夢をかなえた山崎だが、本作初演時の初日にはこんな凄烈な思い出も。 「2メートルの高さからジャンプするシーンで、身につけていたマイクの受信機が僕を受け止めてくれる方の手に当たった反動で肋骨にヒビが入って腫れあがって。痛み止めの薬で3カ月のロングランを切り抜けました」 前の公演から4年。その間に映像の世界やラジオ・バラエティ番組のMCも経験。 「次第にもだえ悩みながら全うする激烈な人生を名曲にのせて、32歳なりの解釈で深く表現しようと思います」
2018年03月26日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』(2018年6月15日公開)の予告編、及び本ポスター・チラシ画像が23日、公開された。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。この度解禁された最新予告映像では、懸命に真実を突き止めようとする赤松や、沢田(ディーン・フジオカ)、井崎(高橋一生)の初公開シーンが含まれる。さらに赤松を献身的に支える妻・史絵(深田恭子)の姿や、自らの信念を貫く刑事・高幡(寺脇康文)、赤松にすべてを託すもう一人の熱い男・相沢(佐々木蔵之介)、「証拠はどこにも存在しない」とリコール隠しを匂わせる狩野(岸部一徳)ら、脇を固める超豪華キャストのシーンも初解禁となる。大企業と孤軍奮闘する赤松が嗚咽する姿も収録されており、先の展開に期待が高まる映像となっている。また本ポスター・チラシ画像には、11名のメインキャストが勢揃いしており、全国の一部劇場にて3月3日より掲出開始。同日よりムビチケも発売される。
2018年02月23日長瀬智也が主演、共演にディーン・フジオカ、高橋一生らを迎えた『空飛ぶタイヤ』。このたび、豪華キャストの初公開シーンを含む最新予告が公開された。「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」などで知られる池井戸潤による同名ベストセラー小説を、初めて映画化する本作。物語は、ある日突然、起きたトレーラーの脱輪事故で整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬さん)が、自らの無実を信じ、大企業に対して調査を開始するところから始まる。今回到着した最新予告映像では、懸命に真実を突き止めようとする赤松の姿や、製造元である大手自動車会社のホープ自動車の沢田(ディーンさん)、グループ会社・ホープ銀行の井崎(高橋さん)の初公開シーンが。さらに、赤松を献身的に支える妻・史絵(深田恭子)の姿や、自らの信念を貫く刑事・高幡(寺脇康文)、赤松にすべてを託すもう1人の熱い男・相沢(佐々木蔵之介)、そして「証拠はどこにも存在しない」とリコール隠しを匂わせる狩野(岸部一徳)ら、脇を固める超豪華キャストのシーンも初解禁されている。また、最新予告には大企業と孤軍奮闘する赤松が嗚咽する姿も収められており、その先の展開に期待が高まる映像となっている。あわせて、赤松を演じる長瀬さんを中心に、ディーンさん、高橋さん、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、「Love-tune/ジャニーズJr.」阿部顕嵐、ムロツヨシ、中村蒼という11名のメインキャストが勢揃いした本ポスター・チラシ画像も解禁。全国の一部劇場にて3月3日(土)より掲出される。『空飛ぶタイヤ』は6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2018年02月23日「LOVE CALL」ヤナギダマサミ(masami yanagida)ヤナギダマサミ(masami yanagida)とノーパンティーズ(NO PANTIES)による合同展「LOVE CALL」が2月22日から28日まで、表参道ロケット(ROCKET)にて開催される。「マヤカシ色な絵に連れ去られながら旅をする絵描き」と自称し、独特なタッチのイラストとタイトルセンスでSNSを通じて国内だけでなく海外でも話題沸騰のヤナギダマサミ。ヌードガールやピンナップガールなどをポップに描きおろし、元AKB48・小嶋陽菜の卒業コンサート「こじまつり」のコラボアーティストとして起用されるほか、自身のイラストを配したファッションアイテムが好評で、ロンハーマン(Ron Harman)やシェル(Cher)などアパレルブランドへのイラスト提供や、ブルックリンにあるスケボーショップPark deli.でポップアップを開催するなど、国内外で注目されているクリエイター・ノーパンティーズ。本展では、ヤナギダマサミによる購入可能な新作を含むドローイング作品500点以上とステッカー、ノーパンティーズのイラスト作品が壁面にずらりと並ぶほか、ノーパンティーズのトレーナーやTシャツなどのファッショングッズ、ステッカーや小物などのオリジナルアイテムを販売する。なお、2月22日は19時から21時までオープニングパーティーを開催。人気のクリエイター2人によるポップでカラフルな世界観を体感してみては。【展示会情報】masami yanagida & NO PANTIES 「LOVE CALL」会期:2月22日~2月28日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(2月22日は16:00〜21:00、25日は20:00、28日は18:00まで)入場料無料
2018年02月09日表参道ロケット(ROCKET)では、カラフルで独特なタッチの作品が人気の絵描き・岡田喜之による個展「アイエムジー(img)」を2月15日から21日まで開催する。休日の朝にジョギングをするのが日課という彼が、走っているときに見かける情景がいつもとは違う新しい見え方に変わる瞬間、瞬間によってこんなにも変わるドキドキワクワクする気持ちやイメージを、強く意識し表現した作品を発表。色鉛筆やクレヨンを使い自由な線でカラフルに描いた、人物、動物、風景など大小さまざまなサイズの約20点の新作展示に加え、本展にあわせて制作したZINEやポーチ、ハンカチなどのグッズの新作も販売。初日の2月15日には、誰でも参加できるオープニングパーティーを19時から21時まで開催する。【イベント情報】岡田喜之個展「img」会期:2月15日〜2月21日会場:表参道ROCKET場所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(2月15日は15:00〜21:00、18日は20:00まで、21日は19:00まで)休館日:2月19日、20日入場料無料
2018年02月02日「嵐」の櫻井翔と有吉弘行が出演者、スタッフ、そして視聴者の力を借りて、ゲストの願望・疑問・悩みを様々な手段で解決・実現する「櫻井・有吉THE夜会」が1月25日(木)今夜放送され、映画『祈りの幕が下りる時』から阿部寛と溝端淳平がゲストで登場する。80年代後半からモデルとして一世を風靡、90年代は「熱海殺人事件」などの舞台で活動、俳優としての実力を磨くと、仲間由紀恵と共演したドラマ「TRICK」が話題となり、「HERO」シリーズや映画『姑獲鳥の夏』『バブルへGO!!』、近年は『テルマエ・ロマエ』シリーズや「下町ロケット」など幅広く活躍する阿部さん。ドラマ「ハチワンダイバー」や林遣都、池松壮亮らと共演した『DIVE!!』などで注目され、映画『赤い糸』では日本アカデミー賞優秀新人賞を受賞。「失恋ショコラティエ」『破裏拳ポリマー』などへの出演でも知られる溝端さん。2人の俳優をゲストに迎える今夜の「夜会」。阿部さんは渋谷で若者からの人生相談を受けることに。どん底YouTuberや学校の先生に恋する乙女などの相談に阿部さんはどんなアドバイスをするのか?さらに人の目を見て話せないという阿部さんだが藤田ニコルの目を見て話せるのか。人気俳優の意外な姿は必見。今夜のゲスト、阿部さんと溝端さんが出演する映画『祈りの幕が下りる時』は、東野圭吾の原作を阿部さん主演で連続ドラマ化、“泣けるミステリー”として人気を博した「新参者」シリーズの劇場版最新作にしてフィナーレとなる作品。阿部さんとは初共演となる松嶋菜々子をはじめ、警視庁捜査一課の刑事役で出演する溝端さんのほか、田中麗奈、山崎努らレギュラーキャストも続投。話題の若手女優・飯豊まりえも出演する。東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者は、滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。やがて捜査線上に浮かびあがる美しき舞台演出家・浅居博美。しかし彼女には確かなアリバイがあり、捜査は進展しない。松宮脩平は捜査を進めるうちに遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見する。その事実を知った加賀恭一郎は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた――という物語。『祈りの幕が下りる時』は1月27日(土)より全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は1月25日(木)22時~TBS系で放送。(笠緒)
2018年01月25日現役大学生の若手写真家・ヨシノハナ(吉野羽南)の写真展「~ハナビラ~わたしがおいかけた風の中」が、2月1日から7日まで表参道ロケット(ROCKET)にて開催される。カメラマンだった父親の影響で中学生の頃から写真を撮り続け、21歳という若さながら広告やファッション誌、気鋭ブランドのルックブック撮影など幅広く活動し、ギャラリーにて精力的に作品を発表しているヨシノハナ。「相手の良さを鏡以上に、美しく素敵に写す」をモットーに撮りおろした最新作をメインに、約30点の作品を展示。また、本展限定のポストカードやステッカー、カレンダー、人気若手デザイナーのWO.AI.NIとのコラボバッグなど、2月4日には1日限定でステッカーと、パン屋のボンジュール・ボン(Bonjour Bon)とのコラボ商品も販売する。どこか懐かしくセンチメンタルな景色の中で被写体を美しく写し出す、ヨシノハナの世界観を覗いてみては。【展覧会情報】ヨシノハナ写真展「〜ハナビラ〜わたしがおいかけた風の中」会期:2月1日〜2月7日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(2月1日は19:00~21:00まで、4日は20:00まで、7日は18:00まで)会期中無休、入場料無料
2018年01月18日人気男性アイドルグループを数多く輩出し、日本で知らない人はいないジャニーズ。特にここ数年、“歌って踊れるアイドル”だけじゃない、“演技派俳優”としても頭角を現している彼らに改めて注目した。■岡田准一、ジャニーズ初の日本アカデミー賞を獲得まず、ジャニーズ事務所で現役所属タレントとして、初の日本アカデミー賞を受賞した「V6」の岡田准一。第38回日本アカデミー賞において『永遠の0』で最優秀主演男優賞を、『蜩ノ記』で最優秀助演男優賞をW受賞、同賞始まって以来、初の主演・助演を制覇した男優となった。黒澤作品や岡田さんの主演作『追憶』など日本映画界を代表する名カメラマンにして、監督も手掛ける木村大作と再び組んだ最新作『散り椿』が9月28日に公開を控える。■生田斗真、トランスジェンダーの女性も熱演ジャニーズの中で俳優として際立つのが生田斗真。数々の映画やドラマの主演を務めてきた生田さんは、アイドル活動は行わず、俳優としての道を突き進むことから“異色のジャニーズ”といわれるほど。トランスジェンダーの女性を演じた『彼女が本気で編むときは、』も絶賛を受けた。次回作は、『64-ロクヨンー前編/後編』の瀬々敬久監督最新作で、瑛太と共演する薬丸岳のミステリー小説の映画化『友罪』が5月公開を控える。■風間俊介、「陸王」で見せた味ある演技2017年末、日本中を熱く盛り上げた日曜劇場「陸王」の一生懸命な銀行マン役で好演をみせた風間俊介も見逃せない。生田斗真と同様、俳優として活躍し、「3年B組金八先生」や「それでも、生きてゆく」など猟奇的な役柄もこなせることから“異端児”ともいわれた。「陸王」では自ら駅伝に参加する姿など好青年ぶりが絶賛され、泣き所の一角を担った。その明瞭な語り口で、平昌パラリンピックのNHKキャスターをリオに続いて務める。■二宮和也、「嵐」きっての演技派が先輩と共演いまや国民的アイドルとして、個人が幅広い活動をする「嵐」。グループきっての演技派俳優である二宮和也は、山田洋次監督作品『母と暮せば』では日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しており、その演技力は折り紙付き。先輩・木村拓哉との共演で話題の『検察側の罪人』が、8月24日に公開を控える。■長瀬智也、池井戸作品の初映画に主演!「TOKIO」として活動しながら、俳優としても一目置かれる存在なのが、長瀬智也。新CMではランドセルと半ズボン姿の小学生に扮するなど、コメディからシリアスな作風まで幅広くこなし、その存在感をいかんなく発揮。「陸王」や「下町ロケット」で知られる池井戸潤作品、初の映画化となる『空飛ぶタイヤ』が6月15日公開を控えている。■錦戸亮、吉田大八監督も「天性のもの」と絶賛そして、お茶の間人気を確実なものにした「関ジャニ∞」。その中で、映画・ドラマで数々の作品に出演してきた錦戸亮は、2月3日公開を控える吉田大八監督最新作『羊の木』で主演を務め、早くもマスコミ業界内でその演技が話題となっている。さびれた港町を舞台に、国家の極秘プロジェクトとして殺人を犯した元受刑者の男女6人を受け入れたことをきっかけに、町の日常が変化していく様が描かれる本作。錦戸さんが演じるのは、思いがけず元受刑者の受け入れ担当者になってしまった、どこにでもいそうな“普通”の気のいい市役所職員・月末一(つきすえ はじめ)。木村文乃が扮する同級生や、松田龍平、北村一輝、優香、市川実日子、水澤紳吾、田中泯が扮する個性的な「元殺人犯」たちの間での戸惑いや揺れを見事に表現。吉田監督も「ひたすら受けの芝居が続く難しい役柄なのに1シーンとして同じ表情がない。いつまでも見ていたくなる」と語り、「あれだけ存在感のある役者たちが揃った中で、ひたすら翻弄される主役を見ていたいと思わせる力は、やっぱり天性のものだと思います。受ければ受けるほど輝くスターというか(笑)」と絶賛を贈っている。(text:cinemacafe.net)
2018年01月14日ヤマザキマリの人気コミックを阿部寛主演で実写化。2012年に公開され海外でも高く評価された大ヒット作『テルマエ・ロマエ』が1月13日(土)今夜フジテレビ系「土曜プレミアム」枠でオンエアされる。本作はイタリア国立フィレンツェ・アカデミア美術学院で油絵と美術史を専攻し、現在もイタリア在住の漫画家であるヤマザキさんによる同名原作をベースに、映画オリジナルヒロインなどの要素を加えて実写映画化。2012年に国内で公開されると最終興収59.8億円という大ヒットを記録。主演の阿部さんが第36回日本アカデミー賞で最優秀主演男優賞を受賞するなど高い評価を受けると、その後トロント映画祭にも出品されるなど海外でも評判を呼び、2014年には続編も公開された。本作の見どころはなんといっても日本人にも関わらず、見事に古代ローマ人に成り切った“濃い”顔の俳優陣の演技。「下町ロケット」『恋妻家宮本』など数々の作品で知られる阿部さんをはじめ『猫侍』や『無限の住人』などの北村一輝、『マイフェニックス』『超高速!参勤交代 リターンズ』の宍戸開、ミュージカル界での活躍はもちろん連続テレビ小説「べっぴんさん」や『泥棒役者』などで俳優としても唯一無二の個性を放つ市村正親らに加え、「昼顔」シリーズや『武士の献立』などの上戸彩が演じる映画オリジナルのヒロインが加わることで、原作とはまた違ったエンターテインメント性を持つ一作に仕上がった。古代ローマ帝国の浴場設計技師ルシウス(阿部さん)は、生真面目すぎる性格が時代の変化に合わず、職を失ってしまう。落ち込む彼は友人に誘われて訪れた公衆浴場で、突然現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまう。そこで出会ったのは、漫画家志望の真実(上戸さん)ら、「平たい顔族(=日本人)」。日本の風呂文化に衝撃を受けたルシウスは、古代ローマにもどって、そのアイディアを使い大きな話題を呼ぶ。タイムスリップを繰り返すルシウスは、浴場技師としての名声をローマで得ていく。その評判を聞きつけた時の皇帝ハドリアヌス(市村さん)は、自分の後継者にと考えているケイオニウス(北村さん)のためにルシウスに大浴場を作るよう命じる。次第にルシウス、そして真実までもがローマ帝国の運命に深く関わっていくことに…という物語。土曜プレミアム『テルマエ・ロマエ』は1月13日(土)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:テルマエ・ロマエ 2012年4月28日より全国東宝系にて公開(C) 2012「テルマエ・ロマエ」製作委員会
2018年01月13日韓国ポップカルチャーを体感できるイベント「KOREAN POP CULTURE NOW」が2018年1月26日から31日まで、表参道ロケット(ROCKET)にて開催される。音楽や映画だけでなく、ファッションやアートの分野でも注目度の高い韓国カルチャーシーンで、ジャンルレスに活躍する気鋭のイラストレーター、ペインター、ファッションブランドなどのクリエイターが参加。Noh Sang Ho/nemonanイラストレーター&ペインターは、インスタグラムで4万人以上のフォロワーを持つ、レトロでガーリーな世界感のソヨン(Seoyoung/tototatatu)や、ドリーミーで少し毒のあるイラストが人気のラムハン(Ram ham)、韓国の人気ロックバンド・ヒョゴ(HYUKOH)のCDジャケットを手がけているノ・サンホ(Noh Sang Ho/nemonan)の他、キミ アンド ルイ(KIMI & 12)、チェ・ソンミン(Choi Sungmin)、ボンボンオリ(bonbonohri)。セイ ヴソン(Seivson)ファッションブランドは、2018年春夏の立ち上げで既に日本のファッション雑誌やWEBマガジンから注目が集まる「セイヴソン(Seivson)」や、ラフォーレ原宿でのポップアップショップが大盛況だった「ネオンムーン(NEONMOON)」、「チャンスチャンス(CHANCECHANCE)」など、ジャンルも雰囲気も様々でありながら、今の韓国ポップカルチャーシーンを牽引するクリエイターが揃う。会場ではそれぞれの作品やアイテムを展示・販売するだけでなく、ポスターやポストカード、ジンなども販売予定。日本ではなかなか触れることができない、韓国の最旬ポップカルチャーを体感できるまたとない機会に訪れてみては。【イベント情報】韓国クリエイターin OMOTESANDO「KOREAN POP CUTURE NOW」会期:1月26日~1月31日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(1月28日は20:00まで、1月31日は18:00まで)会期中無休、入場料無料
2017年12月27日役所広司主演で老舗企業の再生物語を描いた日曜劇場「陸王」が12月24日の放送で最終回を迎え、本作に出演した山崎賢人と竹内涼真の2人の演技に賞賛の声が集まっている。重厚かつ多彩な共演者たちとの撮影は2人にどんな影響を与え、そこから彼らはどんな成長を遂げたのか?本作で役所さん演じる宮沢紘一の息子・大地を演じた山崎さん。山崎さんは『L・DK』や『ヒロイン失格』をはじめ『オオカミ少女と黒王子』や『四月は君の嘘』『一週間フレンズ。』などの少女コミック原作から『ジョジョの奇妙な冒険』『斉木楠雄のΨ難』など少年ジャンプ連載作までコミック原作の映画化作品で主演やメインキャラクターを演じることが多いのが特徴。“2.5次元俳優”のトップランカーとも呼べるようなキャリアを重ねながらも連続テレビ小説「まれ」や月9「好きな人がいること」などにも出演。『orange』等の演技で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞するなど実力も高く評価されている。一方、陸王と出会うことでケガを乗り越え成長していくマラソン選手・茂木裕人を演じた竹内さんは、幼少期からサッカーをはじめ高校時代には東京ヴェルディユースに所属するなど、その高い身体能力とスタイルが魅力。若手俳優の登竜門といえる仮面ライダーシリーズ「仮面ライダードライブ」で主演、本作と同じ池井戸潤原作の日曜劇場「下町ロケット」や「時をかける少女」を経て『青空エール』『帝一の國』など出演映画もヒット。今年連続テレビ小説「ひよっこ」へも出演を果たし、最も“旬”な俳優として大きな注目を集めている。今一番熱い2人が共演することでも本作は注目された。主演の役所さんをはじめ志賀廣太郎、檀ふみ、光石研、寺尾聰といった重厚な俳優陣との共演はそれだけで若い俳優には刺激になったであろうことは言うまでもないが、さらに本作には歌舞伎界から市川右團次、落語界から桂雀々、ミュージシャンとしても人気のピエール瀧、元テニス選手でスポーツキャスターとしても活躍する松岡修造、作家の阿川佐和子など各方面から多彩な人々が出演。いずれも独特の個性を放ちながら物語のなかにしっかり息づいたキャラクターを演じていた。本作では毎回泣き所満載の展開が続き、アップの場面で感情を露わにする芝居も多く、感情の起伏の表現はもちろん涙を流すタイミングなどこれまでの作品以上に“演技”について学んだ部分も多かったのではないだろうか。特に山崎さんは分が何者かを模索しながら回を追うごとに自信を得ていく大地の姿を、その目線で語る演技で見事に演じ切り、竹内さんもケガで選手として自信を失うも、「こはぜ屋」との出会いから“走ること”の意味を見つめ直し、再び自信を取り戻していく茂木の姿を感情を抑えた芝居と爆発させる芝居を見事に使い分けることで表現していた。本作の撮影期間の間にも俳優として成長を遂げたと感じられる場面も多く、最終回終了後にはSNSに2人の演技を絶賛する声も続々投稿されていた。本作を経験したことで俳優として大きく成長した2人。2018年の山崎賢人と竹内涼真の活躍に期待が高まるところだ。(笠緒)
2017年12月25日「池井戸作品は、最後に跳ねるんです。今回も池井戸マジックが炸裂して視聴率20%超えを達成するのではないかと、期待の声があがっています」(テレビ局関係者) 12月24日、池井戸潤原作のドラマ「陸王」(TBS系)が最終回を迎える。主演の役所広司(61)や竹内涼真(24)の熱演が話題を生んでいるこの作品、第9話までの平均視聴率は15.44%。第9話の視聴率は15.7%だが、その前の第8話では17.5%を記録している。 これまで池井戸作品のドラマ化は、いずれも最終回で視聴率を大きく上げてきた。13年7月期に放送されたドラマ『半沢直樹』(TBS系)は第9話が35.9%だったのに対して、最終話は42.2%!6.3%も数字を伸ばし、社会現象となった。 翌14年4月期に放送された『ルーズヴェルト・ゲーム』(TBS系)も14.1%から17.6%と3.5%増。15年10月期の『下町ロケット』(TBS系)も18.2%から22.3%と4.1%のジャンプアップを果たしている。いったいなぜこうした池井戸マジックは生まれるのか。前出のテレビ局関係者はこう語る。 「池井戸さんの作品は、最後に大逆転があります。主人公は理不尽な扱いを受けて窮地に追いやられる。それでもめげることなく耐え続け、最後に悪を討つのです。ドラマ化に際しては『半沢直樹』に代表されるように、わかりやすい盛り上がりを作っています。勢いをためてためて、最後に決め台詞。そして見栄を張ったところで顔をアップする。まるで歌舞伎のような展開が、クライマックスを盛り上げてくれるのです」 つまりため続けた力を最後に爆発させているのだ。さらにTBSも、そうした最後の盛り上がりを徹底サポート。『陸王』の最終回は、14時からダイジェスト版を放送。19時からもダイジェスト版を入れ、これまで見逃していた視聴者を取り込んでいる。またドラマ自体も25分拡大版にするなど、異例の『陸王』シフトで望んでいるのだ。 果たして、池井戸マジックは今夜も炸裂するのか。ドラマの内容とともに、その数字にも注目したい。
2017年12月24日12月21日(木)今夜放送される日本テレビ系人気バラエティ「ぐるぐるナインティナイン」は、女優の土屋太鳳とタレントの坂上忍を招いて“ゴチバトル”の最終戦をお届けする。果たしてクビになる2人は一体誰か!?今夜は生放送で衝撃のクビ発表が行われる。設定金額から最も離れた金額を食べた人が全員分を自腹で支払う同番組の名物企画「ゴチになります!」。19回目を迎える今年は、ふり返ると新メンバーの大杉漣が2戦連続ピタリ賞を獲得、二階堂ふみ突然の卒業発表…と大波乱の連続。その締めくくりとなる最終戦…運命のクビ発表はなんと!番組史上初の生放送でお届け!しかも6名のレギュラーのうち、二階堂さんも含めた3名と半数がゴチを去ることになるという。果たして、「ナインティナイン」は冠番組レギュラーの座を守れるのか!?18年無敗のMr.ゴチ・国分太一の連勝記録は途絶えてしまうのか!?緊迫のなか迎える今夜の最終戦は400年以上の歴史を誇るフレンチの名店が舞台。そして記念すべき最終戦のVIPチャレンジャーとして参加するのは映画最新作『8年越しの花嫁』も大ヒット公開中のなか、女優デビュー10周年記念のセルフプロデュース写真集「初戀(はつこい)。」も発売され大きな反響を呼んでいる土屋さんと、子役で大人気となった後歌手デビューや俳優活動を経て、現在は数々のバラエティで人気の坂上さんの2人。緊張感あふれる最後の“ゴチバトル”をこの2人がどうかき乱すのかにも注目だ。さらには霊長類最強吉田沙保里も参戦!前代未聞の大精算SPが幕を開ける…。土屋さんといえば朝ドラ「まれ」のヒロイン役で注目を集め『orange』や『青空エール』などをはじめ「下町ロケット」「IQ246」など映画、ドラマに数多く出演。昨年の「紅白」でみせた華麗なダンスに代表される身体能力の高さでバラエティなどでも活躍中。そんな土屋さんが佐藤健と共演した映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』は、岡山県の実在のカップルに起きた奇跡の物語を映像化した感動のラブストーリー。佐藤さんと土屋さんが演じる結婚を約束したカップル。結婚式を間近に控えたある日、土屋さん演じる麻衣が難病に侵され意識不明となり、いつ目が覚めるかわからない状態に。麻衣の両親から「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるも佐藤さん演じる尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続け、長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が2人を待ち受けていた。そして2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――。佐藤さん、土屋さんのほか北村一輝、浜野謙太、中村ゆり、堀部圭亮、杉本哲太、薬師丸ひろ子、古舘寛治らが共演。『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。クビをゴチ初の生放送で発表する「3時間SP」となる今夜の「ぐるぐるナインティナイン」は12月21日(木) 19時56分~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年12月21日12月17日放送の第9話で平均視聴率15.7%を記録したドラマ『陸王』(TBS系)。『半沢直樹』『ルーズヴェルト・ゲーム』『下町ロケット』に続く池井戸潤氏の原作ドラマとあって、スタート前から注目を集めていた同作。第8話でも最高視聴率17.5%を記録しており、最終回を前に「視聴率20%超え」の期待がかかっている。 そんなドラマの好調の理由とは、いったい何なのか。元芸人の山下しげのり記者(49)が分析する。 今回、僕が注目したいのは視聴率ではなく陸王の個性的なキャスト。通常のドラマより芸人さんが多く出演していることが目につきます。 レギュラー陣では小藪千豊さん(44)、桂雀々さん(57)、「春やすこ・けいこ」の春やすこさん(56)、「かしまし娘」の正司照枝さん(84)、「げんき~ず」の宇野けんたろうさん(35)など。ゲストでも木村祐一さん(54)、ヨネスケさん(69)、鳥居みゆきさん(36)、「シティーボーイズ」の斉木しげるさん(68)、内場勝則さん(57)などです。 なぜこんなにも芸人のキャスティング率が高いのでしょうか。伊與田英徳プロデューサーのインタビューをみると、ドラマにおける演技やストーリーについて新鮮な演技やあざとさがないことを重視されているようです。つまりプロデューサーが求めているのは“自然さ”と“新鮮さ”ということになります。 新鮮さという点では、普段からあまりドラマに出ていない芸人のほうが新鮮な演技になるのも頷けます。また自然さという点でも、芸人は普段からコントで極力自然な演技を心がけています。なぜならフリの演技に少しでも違和感が生じると、その違和感にお客さんが気を取られてしまう。そうするとオチの部分がブレてしまい、笑いが半減するからです。 しかし芸人がいくら新鮮で自然な演技をしていても、輝けるのはやはり俳優陣の熟練された本物の芝居があってこそ。そうした太い屋台骨があって初めて、イレギュラーな芸人陣の演技が際立つのではないでしょうか。
2017年12月19日ファッション雑誌のみならず様々な分野で活躍し、いま最も注目されるモデルの玉城ティナによる写真展「ひとり・ごと」が、12月15日から25日まで表参道ロケット(ROCKET)にて開催中。本展では、玉城ティナ自身が感性のおもむくまま、自由に撮りおろした今回初公開の写真と、彼女の友人や親族が玉城ティナを被写体に撮影した、プライベートな写真をあわせて展示・販売。玉城ティナの写真やイラストを使用した、クリスマスギフトにもぴったりな限定グッズも登場。街中がクリスマス一色に染まる季節、表参道けやき並木のイルミネーションを楽しみながら、彼女の自然体な魅力と新たな一面を発見してみては。【展覧会情報】玉城ティナ写真展「ひとり・ごと」会期:12月15日~12月25日会場:表参道 ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00~21:00(17日は20:00まで、22日と25日は21:30まで、23日と24日は10:30~21:30まで)会期中無休、入場無料
2017年12月18日映画『8年越しの花嫁』でW主演を務める俳優の佐藤健と女優の土屋太鳳が12月7日(木)今夜オンエアされるTBS系バラエティ「櫻井・有吉THE夜会」にゲスト出演。番組には土屋さんの弟で、アニメ「ボールルームへようこそ」で主役に抜擢された声優の土屋神葉も登場し、土屋さんの素顔を“暴露”する。本番組は櫻井翔と有吉弘行がいま話題の人物や一流芸能人をゲストに迎え、彼らの願望・疑問・悩みを、出演者の力やスタッフの力、そして視聴者の力を結集して様々な手段で解決・実現していくバラエティ番組。今回ゲストに迎える佐藤さんは「仮面ライダー電王」で若手俳優ファンから熱い注目を浴び、その後「メイちゃんの執事」や映画『ROOKIES-卒業-』『BECK』などで俳優として大きく飛躍。さらに主演を務めた『るろうに剣心』シリーズや『バクマン。』『何者』『亜人』とコンスタントにヒット作を世に送り出し続けてきた。また「天皇の料理番」でみせた代役なしの料理シーンなど、最近では実力派俳優として映画、ドラマ界からその才能を高く評価されている。また土屋さんはNHK連続テレビ小説「まれ」の主人公役で注目。『orange』『青空エール』『トリガール!』などの映画から、「下町ロケット」「お迎えデス。」「IQ246」「兄に愛されすぎて困ってます」などのドラマまでここ数年で一気に急成長を遂げた。またその身体能力の高さが話題になることも多く、過去に本番組に出演した際にみせたストイックすぎるライフスタイルも大きな反響を呼んだ。番組には土屋さんの“イケメン弟”神葉さんがVTRで登場し、姉の“素顔”を暴露。弟の神葉さんが明かす“姉”としての土屋さんの姿にも注目だ。今夜ゲストとして出演する2人がW主演を務める映画『8年越しの花嫁奇跡の実話』は岡山県に住む実在のカップルに起きた奇跡をもとにした感動のラブストーリー。佐藤さんと土屋さんが演じる結婚を約束したカップルだが、結婚式を間近に控えたある日、土屋さん演じる麻衣が難病に侵され意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態となった麻衣の両親は「もう麻衣のことは忘れてほしい」と佐藤さん演じる尚志に告げるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続け、そしてようやく麻衣が目を覚ますもののさらなる試練が2人を待ち受ける。2人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる――という物語。『8年越しの花嫁奇跡の実話』は12月16日(土)より全国にて公開。「櫻井・有吉THE夜会」は12月7日(木)22時~TBS系にて放送。(笠緒)
2017年12月07日主演に長瀬智也、共演にディーン・フジオカ&高橋一生と、いま日本でいちばん熱くかっこいい男たちを迎えた『空飛ぶタイヤ』。池井戸作品初めての映画化となる本作から、待望の30秒特報が公開された。現在放送中の「陸王」をはじめ「半沢直樹」「下町ロケット」「花咲舞が黙ってない」など、数々のヒットドラマをとなった池井戸潤の原作のうち、初めて映画化される本作。長瀬さん、ディーンさん、高橋さんという旬な男たちの競演で2018年最も期待されている日本映画の1つとなっている。そんな本作からこのたび公開されたのは、30秒の中に見どころが凝縮された特報映像。ある日、突然起きたトレーラーの脱輪事故。“空飛ぶタイヤ”が映し出され、整備不良を疑われた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬智也)が、自らの無実を信じ、大企業に対して調査を開始するところから物語は始まっていく。映像には、赤松に、トレーラーの製造元であるホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)、同社のグループ企業であるホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)が、それぞれの立場で巨大企業の闇に迫っていく姿が描かれている。そのほか、深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、「Love-tune/ジャニーズJr.」阿部顕嵐、ムロツヨシ、中村蒼ら、豪華すぎる話題のキャストもずらり。世紀の大逆転エンターテインメントを盛り立てている。『空飛ぶタイヤ』は2018年6月15日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:空飛ぶタイヤ 2018年6月15日より全国にて公開予定。ⓒ 2018「空飛ぶタイヤ」製作委員会
2017年11月21日アイドルグループ・TOKIOの長瀬智也が主演を務める映画『空飛ぶタイヤ』(2018年6月15日公開)の特報が21日、公開された。同作は、『半沢直樹』『下町ロケット』『民王』など数々のヒット作を送り出し、ドラマ化される度に高視聴率を記録する作家・池井戸潤の同名小説を映画化。トラックの脱輪事故によってバッシングされた運送会社社長・赤松徳郎(長瀬)は、欠陥に気づき製造元・ホープ自動車を自ら調査するが、そこには大企業のリコール隠しがあった。特報では、タイトル通り事故で"空飛ぶタイヤ"の姿、そして整備不良を疑われた赤松が自らの無実を信じ、大企業に対して調査を開始するところから始まる。またトレーラーの製造元であるホープ自動車のカスタマー戦略課課長・沢田悠太(ディーン・フジオカ)、ホープ自動車のグループ企業であるホープ銀行の本店営業本部・井崎一亮(高橋一生)が、巨大企業の闇にそれぞれの立場で迫っていく姿が描かれている。さらに深田恭子、岸部一徳、笹野高史、寺脇康文、小池栄子、阿部顕嵐(Love-tune/ジャニーズJr.)、ムロツヨシ、中村蒼と話題の豪華キャストが動く姿も。特報とともに、ティザーポスター・チラシが解禁となり、公開日も2018年6月15日に決定した。ポスターは全国の一部劇場にて23日より掲出される。
2017年11月21日灯せるけど灯せない一点もののオブジェキャンドルを、すべてハンドメイドで制作するデザイナー・エムゼットエイチ(Em Zed Eych)が、12月8日から13日まで表参道ロケット(ROCKET)にて2年ぶりの個展を開催する。個展のタイトルになっている「L’EAU À LA BOUCHE」とは、フランス語で「口によだれ」。美しいものを見るとよだれを垂らしてしまう、ベロニカという感性豊かな女の子が行う晩餐会をイメージし、会場をベロニカの部屋のように見立てて新作のキャンドル作品を展示する。2年ぶりの個展開催を記念し、彫金で制作したスナッファー(キャンドル火消し)やエムゼットエイチ初となる映像DVD付きのZINEの販売が行われる他、摩訶不思議なファッションアイテムを創り出すクリエイター・miaulement、異素材をミックスし唯一無二の仮面を制作する仮面作家・wakanafaceless、糸を操りアクセサリーなどを制作する刺繍作家・林優といった、3名のゲストクリエイターとコラボレーションしたキャンドル作品も展示、販売予定。表参道に灯るクリスマスイルミネーションとともに、メルヘンテコな世界を楽しんでみては。【イベント情報】Em Zed Eych キャンドル展「L’EAU À LA BOUCHE」会期:12月8日〜12月13日場所:表参道ロケット(ROCKET)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F時間:11:00〜21:00(12月10日は20:00まで、13日は18:00まで)会期中無休・入場無料
2017年11月20日表参道ロケット(ROCKET)で企画を開催したクリエイターの作品やグッズを扱う「ロケット公式オンラインショップ」が、池袋パルコ本館3階イベントスペースにて、オフラインショップ「ROCKET OFFLINE SHOP in 池袋PARCO」を11月2日から5日までの4日間限定でオープンする。同ショップでは、人気ブランド・TEPPENのアクセサリーやアートディレクター永戸鉄也とUNDER COVERのコラボTシャツ、ファッションブランド・written byと藤原ヒロシ率いるfragment designのコラボTシャツなど、ロケット公式オンランショップで人気のアイテムを販売する。他にも、気鋭のファッションデザイナーYURIKO ETOの作品や、自身の好きな外国人タレントをグッズ化し話題を呼んでいるbabe hikariのファッションアイテムとグッズ、雑誌や広告などで幅広く活躍する写真家・小林真梨子の初写真集、若干18歳にしてドローイング作品が注目されている現役大学生・riisa totaniのステッカーなどの限定販売も。多くのクリエイターの個性溢れる作品を実際に手に取って見ることができる機会とあり、ロケットユーザーならずとも注目したい。【イベント情報】ROCKET OFFLINE SHOP in 池袋PARCO会期:11月2日~11月5日会場:池袋パルコ本館3Fイベントスペース住所:東京都豊島区南池袋1-28-2時間:10:00〜21:00会期中無休、入場無料
2017年10月31日日本発の靴下ブランドアヤメ(Ayamé)が10周年を記念した期間限定ショップを、11月3日から8日まで、表参道ロケット(ROCKET)にオープン。Ayamé 10周年サテライトストア「Ayamé, the sock design of a DECADE 2007-2017」と銘打つ今回の限定ショップでは、10年で紡がれたアヤメのストーリーが感じられる。アヤメは2007年ファッションシーンに登場して以来、その独創的かつ精妙なものづくりにより国内外で高く評価され続けてきた、阿賀岡恵(あがおかあや)による日本発の靴下ブランド。「時代の空気感とクラフトマンシップを共存させ、常に新しい編み表現を探求する」というコンセプトのもと作られたアヤメの靴下は、その一つひとつに個性的な表情と温かみがあるのが人気のポイントだ。国内だけではなく英国の一流百貨店でも取り扱いがあり、また女性のみならず男性ファンも多い。11月2日の18時から21時にはオープニングパーティーも開催。この日に限り、1万円以上の購入で限定の10周年記念靴下プレゼントも。【イベント情報】Ayamé 10周年サテライトストア「Ayamé, the sock design of a DECADE 2007-2017」会期:11月3日〜8日会場:表参道ROCKET住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ同潤館3F 時間:11:00〜21:00(11月5日は20:00、8日は18:00まで)料金:入場無料
2017年10月30日主演・役所広司、山崎賢人、竹内涼真、風間俊介、音尾琢真、光石研、キムラ緑子ら豪華キャストで池井戸潤の小説をドラマ化する日曜劇場「陸王」が10月15日から放送開始となり、豪華キャストの共演などにネットでも多くの反響が寄せられている。物語は創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」が会社の存亡を賭けてこれまでにないランニングシューズの開発に挑む感動の企業再生物語。「こはぜ屋」の四代目社長・宮沢紘一を役所さんが演じ主演を務めるほか、就活しながら「こはぜ屋」を手伝う宮沢の息子・大地には山崎賢人。実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人に竹内涼真。「こはぜ屋」の将来を考え新規事業を提案する銀行員・坂本太郎に風間俊介。「ダイワ食品」陸上競技部の監督・城戸明宏役には音尾琢真。宮沢に対し数々の助言を与えるスポーツショップ経営の有村融役に光石研。「こはぜ屋」の縫製課リーダー・正岡あけみ役に阿川佐和子。はぜ屋のライバルとなる大手スポーツメーカー「アトランティス」の営業部長・小原賢治役にはピエール瀧。小原の部下・佐山淳司役には小籔千豊。宮沢の娘・茜役には上白石萌音。竹内涼真演じる茂木裕人のライバル・毛塚直之役には佐野岳。「ダイワ食品」陸上競技部の部員・平瀬孝夫役・和田正人。倒産した「飯山産業」の元社長・飯山晴之には寺尾聰。その妻・素子役にはキムラ緑子ら豪華キャスト陣が出演する。また緒形拳の孫であり、緒形直人の息子である緒形敦が本作で俳優デビューを飾る。第1話は2時間SPで放送され、宮沢が足袋の技術を生かしたランニングシューズを開発するべく研究を重ねるなかで様々な困難にぶつかる姿と、「アトランティス」のシューズを履いて試合に出るが無理をして足を痛めてしまう茂木の姿。宮沢が銀行から追加融資ではなくリストラを提案されるが、最後にはそれを突っぱねる…というストーリーが描かれた。日曜劇場といえば過去にも「半沢直樹」「小さな巨人」など“アップ”を多用する演出が目立つが、今回も役所さんのアップが多数登場。これには「今回もすごくアップでくるね」「どアーーーップに次ぐどアーーーップ」「顔芸は、役所広司だな」といった反応が。山崎さん、竹内さんといういま最も人気の若手俳優2人が共演しているのも本作の見どころ。「賢人くんホントに役に入るとカッコイイなぁ~」「竹内涼真くん、抑えたお芝居から意志の強さが感じられてよいな」「恋愛ドラマでもないのに山崎賢人と竹内涼真が共演してるなんて、贅沢なドラマ」など2人の共演に“喜びツイート”が多数。竹内さんと佐野さんが「仮面ライダー」出身であることから「仮面ライダー同士がライバルとかアツいな」「3年くらい前一緒に地球救ったのに」というコメントも。山崎さん演じる大地が就職活動していた会社名が、同じ池井戸原作による日曜劇場「下町ロケット」にも登場する「タミヤ電機」であることから「池井戸作品はそういうとこでリンクしてて面白い」「粉飾してるからやめたほうがいい。って山崎賢人くんに言いたい」などの声も。そのほかにも多数のエキストラを集めた豊橋国際マラソンの場面では「解説が増田明美さんんん!」「本物の大会みたい」「どうやってエキストラ集めたんだ…………」という投稿も多数寄せられていた。日曜劇場「陸王」注目の第2話は10月29日(日)21時~TBS系で放送開始。(笠緒)
2017年10月15日10月スタートの新ドラマ「陸王」に出演するいま人気の俳優・竹内涼真が、人生で最高においしかったものの“お話”をいただくグルメトークバラエティ番組「人生最高レストラン」の10月14日(土)放送回にゲスト出演することが分かった。今回番組に出演する竹内さんは、「仮面ライダードライブ」で主演の泊進ノ介/仮面ライダードライブを務め、「下町ロケット」や「時をかける少女」、「THE LAST COP/ラストコップ」、『帝一の國』などに出演。また、先月終了した連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」での好演が話題となり、現在大ブレイク中だ。そんな彼は、実は24歳とは思えないほど“食にこだわる”男。大好物のチーズ料理を始め、焼き肉、そして24年間の人生で最大の衝撃を受けたという…大切な人と一緒に食べた「人生最高の一品」について熱く語る!さらに、「もし彼女ができたら?」といった妄想恋愛トークも炸裂し、彼の食と恋愛のすべて、素顔&魅力満載で放送する。竹内さんが出演するドラマ「陸王」は、10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。初回は2時間スペシャルで放送される。池井戸潤の小説を原作に、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が、会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。社長・宮沢を役所広司が演じるほか、山崎賢人、風間俊介、音尾琢真、光石研、キムラ緑子ら豪華俳優陣が顔を揃え、竹内さんは実業団ランナー・茂木裕人役で出演する。竹内涼真がゲストの「人生最高レストラン」は10月14日(土)23時30分~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2017年10月13日10月12日(木)今夜オンエアされる「嵐」櫻井翔と有吉弘行による人気バラエティー「櫻井・有吉THE夜会」は、ゲストに注目のドラマ「陸王」から山崎賢人と竹内涼真の2人を迎え“最強イケメン”たちによる横浜最新スポットロケやインスタ対決が展開される。『今日、恋をはじめます』や剛力彩芽とW主演した『L・DK』、二階堂ふみとのW主演で話題を呼んだ『オオカミ少女と黒王子』、『四月は君の嘘』など人気少女マンガの実写化作品に続々出演。この夏には『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』で主演を務め、10月21日(土)から公開される『斉木楠雄のΨ難』でも主人公の斉木楠雄を演じるなど、マンガやアニメの実写化作品に定評のある山崎さん。一方「仮面ライダードライブ」主演に抜擢され、日曜劇場「下町ロケット」などへの出演を経て昨年夏の「時をかける少女」と『青空エール』で一気に大きく注目を集めると、「ラストコップ」でコミカルな一面も見せ、この春の連続テレビ小説「ひよっこ」や「過保護のカホコ」で演じた麦野初役の演技も多くの視聴者に感動を呼んだ竹内さん。いま、最も熱く“旬”すぎる2人が今回挑むのは横浜の最新スポット調査ロケ。若者に人気のスポットに繰り出した2人と遭遇した人々の反応やいかに!?さらにインスタ対決を決行。果たして勝利するのはどちらなのか?放送をお見逃しなく。山崎さん、竹内さんの2人が出演するドラマ「陸王」は、創業から100年以上続く老舗足袋業者「こはぜ屋」四代目社長・宮沢紘一が会社の存続を賭けてランニングシューズの開発に挑む、感動の企業再生物語。宮沢紘一は埼玉県行田市にある老舗足袋業者の四代目社長として日々奮闘していたが、年々先細る足袋の需要から、資金繰りに悩む月日を過ごしていた。そんな折、銀行担当者とのやり取りを通じて新規事業への参入を考え始める。それは足袋製造でこれまで培った技術が活かせる、「裸足感覚」を追求したランニングシューズの開発だった…。役所広司が宮沢紘一を演じて主演を務めるほか、その息子・大地に山崎さん、物語のキーとなる陸上競技部員・茂木裕人に竹内さん、そのほか上白石萌音、和田正人、佐野岳、音尾琢真、志賀廣太郎、光石研、キムラ緑子、寺尾聰ら豪華俳優陣が脇をかためる。日曜劇場「陸王」は10月15日(日)より毎週日曜日21時~TBSにて放送。「櫻井・有吉THE夜会」は10月12日(木)22時~TBSで放送。(笠緒)
2017年10月12日10月期放送の新ドラマ「陸王」の特別試写会&舞台挨拶が10月8日(日)、都内にて行われ、主演の役所広司、共演の山崎賢人、竹内涼真らが登壇した。物語の主軸となる老舗業者「こはぜ屋」の倒すべき巨大シューズメーカー「アトランティス」に属す役の小籔千豊は、共演シーンした竹内さんとのエピソードをポロリ。小籔さん曰く、「僕は役作りに入りたいほうなので、あまり話したくないんですけど、竹内さんがいっぱい話しかけてくれる。優しい人やと思いながらも話しかけんといて、って」と明かせば、竹内さんは笑顔で「あれ!?」と小首をかしげた。続けて、小藪さんは「役に没頭したいので、何回か無視しているんですけどねぇ…でも、終わるまでに、どこかで1枚Instagramを撮れたらな、と思っています」と、実は仲良くしたそうなアピールをしていた。池井戸潤の同名原作をドラマ化した「陸王」は、企業再生を描く感動ストーリー。足袋作り100年の老舗業者「こはぜ屋」の四代目社長・宮沢紘一(役所さん)が、会社の存続を賭けてランニングシューズ「陸王」の開発に挑み、もがく姿を描き出す。本作は、「半沢直樹」、「ルーズヴェルト・ゲーム」、「下町ロケット」など、池井戸作品を手掛けてきたプロデューサーや監督など制作陣が集結した。この日、特別試写会にて第1話を観客と共に観ていたという登壇陣。宮沢の息子・大地役の山崎さんは、「いい話です。最初は本当にずっと(宮沢と)ぶつかり合っているんですけど…、けど、すごく役所さんは優しいです」と温かいムードを広げた。実業団「ダイワ食品」陸上競技部の部員・茂木裕人役の竹内さんも「こみあげてきそうなので、あまりしゃべりたくない」と感動の面持ち。竹内さんは、「いま見て、本当に感動しましたし、誇りに思いました。最後までもっと死ぬ気で気持ちを入れて、頑張らないと」と、決意を誓った。15年ぶりのドラマ出演かつ主演となった役所さんだが、「15年くらい前に連続ドラマって大変だなって思っていて。いま、台本を5冊くらい持って頑張っています。いますごく楽しいです。魅力的な人たちばかりなので、毎日ドキドキして刺激をもらいながらやっています」と実感を込めながら、「毎週、盛りだくさんで面白いドラマができ上がっています」と、できに自信をのぞかせた。そのほか、舞台挨拶には上白石萌音、風間俊介、ピエール瀧も出席した。日曜劇場「陸王」は10月15日より毎週日曜日21時~TBSにて放送。(初回2時間スペシャル)(cinamacafe.net)
2017年10月08日