金子ゆいさんの上司・中村課長は、同じ会社に勤める花園裕子と不倫中……。商談に同行しているように見せかけて勤務中にデートをしたり、経費を不正に申告してデート代にしたりと、やりたい放題! 我慢の限界がきたゆいさんが反抗した態度を見せると、中村課長は人事評価を最低ランクにして脅してきます。そんな中村課長を追い詰めるべく、ゆいさんはこれまでの中村課長の嘘を部長にバラすことにしました。商談に同行していなかったことを誤魔化し、その場を乗り切ろうとする中村課長。しかし、接待費の不正請求までバレてしまい、中村課長は大パニックに! ところが、中村課長はゆいさんに不正請求の罪をなすりつけることを思いつき、逃げ切ろうとしたのです。無実を証明し、最低上司を追い詰める…! たしかに接待費は中村課長の指示のもと、ゆいさんの名前で申請しています。しかし使ったのは紛れもなく中村課長です。 そんな中、接待費の申請日はゆいさんと取引先の男性社員がオンラインで実施テストをしていた日だと判明。ゆいさんの無実が証明されました。 さらにゆいさんは、中村課長が接待費を不正に使った証拠をSNSから割り出して、中村課長の罪を暴いたのでした。 一生懸命しらばっくれようとする中村課長でしたが、不倫相手の盛大な匂わせがすべてをバラしてくれました。SNSはうまく使えば強い味方になります。こんなにも証拠が出てきてしまった以上、これまでの罪を認めてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月09日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 ナギサさんがひとり悩んでいる中、夫はマッチングアプリを継続。まったく反省していない夫に怒り心頭。そんな夫に後日離婚について話し合おうと連絡をすると、夫は「え? 俺らやり直すんじゃないの? 俺はまだ好きだけど?」とまさかの発言! ナギサさんは「だれがやり直せるかー!」と激怒したものの、あとから冷静に考えると、20代でバツがつくこと、これから新しい出会いがあるかわからないこと、夫はまだ好意を持ってくれているのに本当に離婚して良いのかと不安に襲われてしまいました。 しかし、その不安は一瞬で消え去ることに……! 覚悟を決めたサレ妻 不安に駆られ感情が揺らいでしまいましたが、「マザコンマッチングクソ男は捨てるの一択!!!」と正気を取り戻したナギサさん。 それから弁護士に提出するために、リビングに仕掛けておいたペット用のお留守番カメラの映像を見返すことに。 「え……?!」そこには目を疑う映像が映っていた様子。 ナギサさんはすぐに夫に連絡をして、「私の家で今回の件について話し合いたいからタクミの親も連れてきて」とメッセージを送りました。親を連れてくることに夫は抵抗しましたが、ナギサさんの強気な発言に負け従うことに。 「翌日の13時に来なかったらあんたの職場に不倫のことチクルから」と夫に念押ししました。 20代で、まだ新婚なのにすぐ離婚……今後のことを考えると不安な気持ちになるかもしれませんが、ひどい裏切りをした夫とこれからの人生を共に歩んでいくほうがつらいですよね。きっぱり離婚すると決め、家族を呼んで話し合うことになりました。揉めることなくスムーズに離婚ができるといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月09日主人公の正子さんは、彼氏いない歴と年齢が一致している、恋愛とは少し縁遠い女性。そんな正子さんのもとへ、ある日「夫・武夫との不倫の事実を知っている」と武夫の妻が乗り込んできます。まったく身に覚えのない正子さんは必死に否定しますが、なかなか聞き入れてもらえません。しかし、お互いの情報交換をしているうちに武夫と不倫をしていたのは正子さんの友人・キヨちゃんということがわかりました。しかしキヨちゃんは、武夫が既婚者とは知らなかったと主張。詳しい事情を確認するため、正子さんと武夫の妻はキヨちゃんから話を聞くことに。それと同時に武夫の妻は武夫を話し合いの場に呼び出します。そこへ現れた武夫は、正子さん、キヨちゃん、奥さんの3人が揃っているのを見て絶句するのでした……。武夫の妻に不倫がバレたのは今回が2回目。1回目の不倫がバレる前、武夫はキヨちゃんに自分が既婚者だと伝えたというのです……。えっ?キヨちゃん嘘ついていたの…? 1回目の不倫がバレる直前、武夫はキヨちゃんに別れを切り出していました。キヨちゃんは断固拒否し、奥さんと別れてほしいと主張します。しかし、奥さんは会社を経営しており、離婚になれば武夫の会社との取引も中止になり、武夫自身もクビになるというのです。 武夫から既婚者であることを告げられたとき、キヨちゃんは相当ショックを受けています。知らずに付き合っていたため、すぐには受け入れられないのかもしれません。 嘘を重ねた武夫に一番の責任がありますが、その嘘に便乗してしまったのならキヨちゃんも同罪。武夫には今度こそ真実をすべて明らかにしてほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター エェコ
2024年01月09日金子ゆいさんの上司・中村課長は、同じ会社に勤める花園裕子と不倫中……。商談に同行しているように見せかけて勤務中にデートをしたり、経費を不正に申告してデート代にしたりと、やりたい放題! 我慢の限界がきたゆいさんが反抗した態度を見せると、中村課長は人事評価を最低ランクにして脅してきます。中村課長の次なる要望は、バレンタインに商談を装って裕子と不倫デートをすること。2月14日に商談の約束をするようにゆいさんに指示したのでした。中村課長の希望通りバレンタインデーに商談をセッティングしたゆいさん。しかしタダでは転びません。オンラインへ変更になったことや部長が商談に同席することを、直前まで知らせずにいました。 デートの約束をキャンセルする間もないまま、オンライン商談はスタート。取引先から「初めまして」と挨拶され、今まで商談に同行していなかったことが部長にバレてしまい−−!?形勢逆転!? 横領犯にされそうになり… 「初めまして」のひと言で、これまで商談に同行していなかったことがバレてしまった中村課長。その上、申請したはずの接待費が正しく使われていなかったことも明るみに出てしまいます。 接待費は中村課長とゆいさんがデートで使ってしまったはず。しかし、申請は中村課長の指示のもと、ゆいさんの名前でおこなっています。 中村課長は予定通り、ゆいさんに罪をなすりつけることを思いつき、逃げ切ろうとするのでした……。 中村課長を追い詰める絶好のチャンスでしたが、ここで形勢逆転してしまい、ゆいさんは大ピンチ! 交際費の申請を頼まれたときから予想していましたが、中村課長は本当にゆいさんへ罪を被せてきました。 こんな最低な社員、会社にとっても有益な人材とは思えません。部長に真実を告げ、中村課長を処分してほしいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月08日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 夫の不倫を父親に報告すると「時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない」などと責められてしまい、さらに落ち込んでしまいます。 一方、自宅から追い出した夫は、今もなおマッチングアプリをお楽しみ中。ナギサさんは、夫がアプリを使えないようにするため、仲間の協力のもと夫を退会させることに成功! しかし、さすがに夫もこの異変に気付いたようで、ついに連絡が……! 無神経な夫にイラッ! 「勝手にメッセージ消したり、アプリ使えなくさせたり、めちゃくちゃだよ」とメッセージしてきた夫に「また浮気をしようとしていたことを認めるようなものだけど?」と返信。夫は何も言い返すことができずにいました。 そんな夫に「直接話し合いをしましょう。私たちの今後や離婚について」と送ると、まさかの返答が! 「え? 俺らやり直すんじゃないの? 俺はまだ好きだけど?」 ナギサさんはすぐに夫に電話をかけ「タラタラと浮気する男と誰がやり直せるか!」と強い口調で言い返しました。 電話を切ったあと少し冷静になると、20代半ばでバツがつくのは抵抗がある……次に新しい出会いがあるとは限らない……夫はまだ好きだと言ってくれる……ナギサさんはこれからどうしたらいいのかわからなくなってしまいました。 不倫がバレて家を追い出されたあと、反省することもなくマッチングアプリを使い続けていた夫。そんな無神経な人とやり直せるはずがありませんよね。どこまで自分本位な考えなのでしょうか。離婚することには不安があるナギサさんですが、ここまで大きく傷ついた信頼関係を修復するのは至難の業。覚悟を決めて離婚する方がナギサさんのためかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月08日不倫を繰り返す夫への仕返しとして、自分も不倫を始めた紗季さん(仮名)。しかし紗季さんの不倫中に、夫も新たに不倫をしていた事実が発覚。問い詰めたところ、夫はすでに紗季さんの不倫を知っており、「お前も不倫しているんだろう?」と開き直ったのです。その後、夫婦関係は思いもしなかった方向へと進んでいったそう…。心理カウンセラーの並木まきが、30代女性の不倫による転落劇をお届けします。夫から突然「離婚」の申し出「夫と私は、このままお互いに不倫を公認する関係になっていくのかな、と思っていました。しかし夫はいきなり、『もうこうなったら離婚しようよ』と、まるで週末にどこかに出かけようというような軽い口振りで提案をしてきたんです。まさか夫から“離婚”という言葉が出るとは思っていなかったので、この時点でかなり動揺しました」自分も不倫をしている立場なので、夫の新しい不倫を追求することができない紗季さんは、夫の言い分をまずは聞いたとのこと。夫は「もともと夫婦としてしっくりこないから、俺は浮気を繰り返した」、「君が不倫をするほど好きな人ができたなら、俺ではなくその人と幸せになってほしい」と言ってきて、強い離婚の意思を示したそうです。「最初は冗談かと思っていましたが、話を聞いているうちに夫は本気で離婚をしたいのだと感じました。だけど私の不倫は、夫への腹いせから始まったもので本気ではなかったので、夫に離婚をされたら困るのは私です。ここまで事態が悪化して初めて、私は自分がとんでもないことをしてしまったのだと気づきました」結婚してからパートや派遣社員で短期の仕事しかしてこなかった紗季さんは、離婚をしても自立をするだけの経済力がなく、夫と離婚をすれば生活への不安が強かったとのこと。しかし夫は、紗季さんの言葉にはまったく耳を傾けることなく「夫婦双方が不倫しているんだから、もうとっくに家庭崩壊だ」「頼むから離婚してくれ」の一点張りだったとか…。“腹いせの不倫”という理屈は通用しなかった「夫に対して『私の不倫は、あなたへの腹いせで本気ではない』と何度伝えても、夫の離婚意思が変わることはありませんでした。今思えば、夫は本当に家庭にうんざりしていて、息抜きのために不倫を繰り返していたのかもしれません。私が不倫をしていたことで、やっと離婚できる口実ができたとでも思ったのかというくらい、離婚と言い出してからの展開は早かったのです…」最後まで紗季さんは離婚に抵抗したそうですが、夫の提案した離婚条件をのむ形で協議離婚が成立。慰謝料はなく、婚姻期間に応じた財産分与のみでした。「財産分与のお金で、なんとか新生活の準備はできましたが、結婚してからずっとキャリアを中断していた私は、就職も思うようにいかず今もアルバイトをしています。あのとき、自分が腹いせで不倫をしていなければこんなことにはなっていなかったはずだし、夫だって再び不倫をすることはなかったかもしれません。夫婦関係を完全に壊す引き金を引いたのは、私なんだと思うと悔しくて仕方ありません。人づてに聞いた話では、夫も再婚はしていなくて、家事ができないので独り身で大変そうと聞いてはいます。私が不倫さえしなければ、夫婦の再構築だってできたかもしれない…と後悔しています」不倫のきっかけが“腹いせ”だったとしても、不倫は許されることではありません。夫婦としてこれまで築き上げてきたものを一瞬にして破壊してしまうほど、不倫には強い破壊力があるのです。©健二 中村/Adobe Stock ©takasu/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月07日夫が不倫をした事実をどうしても許すことができず、自分も不倫をして“腹いせ”をする女性もいます。30代後半で夫への腹いせで不倫をしたばかりに、予想もしなかったドロ沼劇へと展開した女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。夫の二度目の不倫が発覚し、腹いせを決意紗季さん(仮名)は20代後半で結婚したあと、パートや派遣社員として仕事を続けたものの、基本的には家庭を優先する生き方を選択していました。しかし、かつて不倫をして一度は許したはずの夫が、再び不倫をしている事実を知り、紗季さんのメンタルに変化が訪れたとのこと…。「最初の不倫が発覚したとき、夫は私に『もう二度としない』と約束していたので、また裏切ったんだ…と非常に腹が立ちましたね。私ばかりが家庭のことを最優先にして、自分の楽しみを犠牲にしているのがバカバカしくなったんです。それで、夫が二度も不倫をしたんだから、私だって一度くらいは不倫をしても許されるだろうと考えました。ちょうどそのとき、パートで働いていた職場の社員から口説かれていたので、夫への腹いせをしてやろうという程度の気持ちで、不倫を始めてしまったんです」最初のうちは、夫への腹いせをしている自分に陶酔していて、不倫をしているのが楽しくて仕方なかったと振り返る紗季さん。夫にバレないように不倫相手との逢瀬を重ねるスリルにもハマったと話します。しかし、紗季さんが不倫を始めて半年ほど経ったときに、夫婦のあいだに再び夫の不倫問題が浮上しました。「お前も不倫しているんだろう?」と開き直る夫「職場の社員と不倫をして半年ほど経った頃、また夫が年下の女性と不倫関係にあることがわかったのです。過去2回の相手とは別の女性で、関係を持って3か月ほどのようでした。だけど私も不倫をしていたので、過去の不倫発覚のときほどはメンタルがやられずに済んだのも事実です」夫の不倫を以前と比べて冷静に受け止めることができた紗季さんは、夫に対して冷静に不倫を問い詰めたそう。すると、夫から「君だって不倫をしているんだから、いいじゃないか」とあきれたような口調で言い返されてしまったといいます。「私の不倫を夫が知っているわけがないと思っていたので、本当に驚きました。でも、そう言われてしまったら事実なので私も言い返せなくて…。それに、夫がそういう風に言ってきたということは、今後はお互いに不倫を公認し合う夫婦としてやっていくしかないのかもしれないなと思いました。このまま家庭崩壊してしまうのかもしれない、と不安になりましたね」不倫をされた腹いせに同じことをしてしまうと、夫婦関係はまたたく間に崩壊します。パートナーに不倫をされたことがどんなに悔しくても、自分も不倫に足を踏み入れてしまえば、同類になってしまうのも確かでしょう。©KMPZZZ/Adobe Stock ©健二 中村/Adobe Stock文・並木まき
2024年01月07日金子ゆいさんの上司・中村課長は、同じ会社に勤める花園裕子と不倫中……。ゆいさんの商談に同行しているように見せかけて勤務中にデートをしたり、経費を不正に申告してデート代にしたりと、やりたい放題! ついにはデートしたい日に商談を入れるよう指示を出すのでした。我慢の限界がきたゆいさんが口ごたえすると、中村課長はゆいさんを逆恨み! 上司の権限を使い、ゆいさんの人事評価を最低ランクにしたのです。 悪いことをしているのは中村課長なのに、上司と部下という絶対的な上下関係を前に何もできず、ゆいさんは悔し涙を流したのでした。ついにゲス上司を追い詰めるときが…! バレンタインデートをするために、商談をセッティングさせた中村課長。いつものように商談はゆいさんに任せて、裕子と密会するつもりでいました。 そうして迎えた2月14日。ゆいさんは、オンライン会議へ変更や部長の同席を中村課長に直前まで伝えずにいました。これでは裕子に会いに行くことが叶いません。それどころか、これまでの悪事がバレそうになり、中村課長は窮地に立たされたのでした。 ついに中村課長が商談をサボっていた事実が、部長にバレてしまいました。しかしいずれもゆいさんは中村課長の指示通りに動いただけ。自分で自分の首を絞める結果になりましたね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月07日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 夫の不倫を父親に報告すると「時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない」などと娘を責める発言ばかり。家族にまで傷つけられたナギサさんはさらに落ち込んでしまいます。 帰宅後、夫が登録していたマッチングアプリと開いてみると絶賛オンライン中の夫。しかもプロフィール写真が新しいものに更新されている……ナギサさんは夫を強制退会させました。 さらに猛攻撃をするため、ある作戦を実行することに! 50代好き夫をハメた驚きの罠とは? 夫を強制退会させたものの、他のアプリにも登録すると予想したナギサさん。そこで、ナギサさんの趣味であるコスプレの仲間にあるお願いをすることに。 「みんなで50代のおばさまに変装してマッチングアプリで私の旦那探ってほしいの!」オタ友たちは快く快諾してくれました。 ナギサさんの予想通り、夫は他のアプリにも登録しており、50代に変装したオタ友たちともすぐにマッチングし、その都度攻撃した結果、複数のアプリで強制退会させることに成功! それから夫が置いていったタブレットを開き、やり取りしていた女性全員に「妻にバレた。面倒なことになるからもう連絡しないでほしい」とメッセージを送り、過去にやり取りのある女性たちとの連絡手段を断ったのでした。 夫や家族に打ちのめされ、ひとりぼっちだったナギサさんにようやく味方ができました。持つべきものは友ですね! そして、不倫がバレたあともなお、複数のアプリで熟女との出会いを探す夫……まったく反省していない様子です。不倫夫にはしっかり自分の行いを反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月07日金子ゆいさんの上司・中村課長は、同じ会社に勤める花園裕子と不倫中……。ゆいさんは不倫に気付いていたものの、自分には何の影響もないからと、目をつぶっていました。しかし中村課長は、不倫のアリバイ工作にゆいさんを利用するようになったのです。商談の度に姿を消し、不倫デートをするのが習慣となった中村課長。それだけでは飽き足らず、会社の経費を流用させたり、自分のデートに合わせて商談を設定するように指示したりと、やりたい放題です。 そんな中村課長に我慢の限界がきたゆいさんはブチ切れ! つい本音をぶつけてしまいます。中村課長は機嫌を損ねたようでーー。ゲス上司に逆らった結果、まさかの… ゆいさんを逆恨みした中村課長は、上司という権限を使い、ゆいさんの会社の期末評価を一番低くしました。 「中村課長に振り回されても、仕事を頑張れば報われる」そう思っていたゆいさんは、なすすべもなく、愕然とするのでした……。 どんなにゲス上司でも、仕事のことは別だと思っていましたが、そうではなかったようです。しかも仕事で成果を上げたゆいさんにとっては、これはパワハラと言えるでしょう。 このようなケースでは、各都道府県の労働基準監督署や労働局内に設置されている『総合労働相談窓口』などに相談するのも一案です。泣き寝入りせず、できることはやりたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月06日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 夫の不倫を報告するため、久しぶりに実家に戻ったナギサさん。自分勝手な亭主関白の父親にある程度言われる覚悟をしていましたが、「夫のために時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない、自業自得だ」などと、娘を責める発言ばかり。 家族にまでひどいことを言われ満身創痍のナギサさん。自宅へ帰宅後、ふと夫が登録していたマッチングアプリを見てみると……?! 全然反省していない夫 夫はまったく反省しておらず、マッチングアプリを続けていました。しかも新しい写真に更新していました。 まったく懲りていない夫に仕返しをしたいと考えたナギサさんは、複数のアカウントで通報し、夫を強制退会することができました。 夫に裏切られ、父親からは非難され、ひとりつらい状況にいるナギサさん。対して夫はマッチングアプリで遊び相手を探しているなんてあまりにもひどいですね。人の気持ちがわからない夫とはすぐに離婚したほうがいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月06日金子ゆいさんの上司・中村課長は、同じ会社に勤める花園裕子と不倫中……。ゆいさんは不倫に気付いていたものの、自分には何の影響もないからと、目をつぶっていました。しかし中村課長は、不倫のアリバイ工作にゆいさんを利用するようになったのです。取引先との商談をゆいさんひとりに任せて、勤務中にもかかわらず不倫デートに出かけた中村課長。ゆいさんさえバラさなければ、周りを騙して不倫が続けられます。中村課長は、ゆいさんを脅して口止めしました。 最低な上司に振り回されるゆいさんですが、ひとりで頑張った商談が無事に成功! 大きな契約を取ることができました。しかしーー。 ゲス上司はどこまでも自分勝手で最低! 契約が取れて喜んでいたのも束の間。ゆいさんが忙しく働く一方、中村課長は前回のアリバイ工作がうまく行ったことに味をしめ、商談のたびに姿を消すようになりました。 さらに、あろうことか会社の経費で食事に行きたいから、ゆいさんへ自分の代わりに接待の稟議書を申請してくれと言うのです。 逆らえずにグッと堪えるゆいさんへ、今度は次の商談をバレンタインに合わせるようにと指示。これにはゆいさんも「どうせ来ませんよね!」とブチ切れ! しかし、そんなゆいさんの反抗的な態度に中村課長は逆ギレし、逆恨みするのでした。 不倫のアリバイ工作に使われるだけでも嫌ですが、会社の経費を横領するのは完全にアウトです。さらに中村課長は商談の日=不倫デートの日にしていて、もう仕事をする気が一切ありません。それでも中村課長はゆいさんの上司。嫌がらせなどされないことを願ってやみません。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月05日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式直後、新居の寝室で不倫の証拠を発見。浮気中の2人を寝室に閉じ込めたナギサさん。出てきたのはなんと50代後半くらいの女性……夫は「これくらいの女性が一番好き」と熟女好きをカミングアウト。さらに、結婚した理由は、ナギサさんの母親目的だったと衝撃の告白。怒ったナギサさんは夫を家から追い出しました。 ナギサさんは夫の不倫を両親に報告するため実家へ。父親は意見を曲げない自分勝手な亭主関白タイプ、母親はその父親の言いなりのため両親とウマが合わず疎遠でした。 父親にはある程度言われる覚悟をしていましたが、夫に不倫されたと報告すると「女が悪い」「女にはわからない苦労が男にはある」などなぜかナギサさんを一方的に責めるばかりで、心配は一切してくれません。 さらに父親と思えない発言は続いて……。 実の娘にそんなことを言う? 「新婚なんだからこんなことで離婚は許さない」「仕事を辞めて家庭に入れば心の余裕が生まれて、こんなつまらないことにいちいち怒らんだろう」と、娘のことを一切心配せず、ひどい発言を続ける父親。 ナギサさんは涙を浮かべながら反論しますが、何も響きません……。「夫のために時には目を瞑るのも妻の役目」「男を見る目がない、自業自得だ」などと女性を見下す発言は止まりませんでした。 そんな父親に限界に達したナギサさんは「昔っからそういう考え大嫌いだったの」と反撃すると、「これだから女はすぐ論点ずらしてギャーギャー騒ぐから嫌いなんだ」と父親とは思えない発言をしてきたのです。 父親の言葉はどれも女性を見下したひどいもの。自分の娘に対して愛情のかけらも感じない発言ばかりで残念ですね。価値観がまったく違う話の通じない父親とは、関わるほどストレスになってしまいそう。これ以上関わらず距離を置くほうがいいかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月05日社会人2年目で営業一課に勤務する金子ゆいさんの上司・中村課長は、同じ会社に勤める花園裕子と不倫中……。ゆいさんは不倫に気付いていたものの、自分には何の影響もないからと、目をつぶっていました。しかし、クリスマスイブに中村課長と商談に出かけることになったゆいさんに、裕子は嫉妬。中村課長に詰め寄りました。「なんとかする」と言って裕子をなだめた中村課長。商談当日、妻の不妊治療に付き添うと嘘をつき、商談にはゆいさんだけで行くように言いました。自分は仕事中に裕子と密会するつもりです。 ゆいさんは中村課長の嘘に気付いていましたが、上司に逆らうことはできず、ひとりで商談へ向かいました。これが上司の不倫のアリバイ作りに利用された最初の出来事でした。社内不倫する最低上司が脅しをかけてきて… 嫌なことがあったゆいさんですが、ひとりで頑張った商談が無事に成功! 大きな契約を取ることができました とはいえ、上司不在で商談がスムーズに終わらず、気まずい思いをしたのは事実。さらに、後日中村課長から口止めまでされて、不信感が募ったのでした。 自分のおこないが間違っているとわかっていながら、部下を脅すような口調で口止めをするような上司にはついていけませんね。不倫の片棒を担いでいるようで、気分も悪かったことでしょう。二度とこんなことには巻き込まれたくないですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2024年01月04日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。そんな中、ナギサさんが出張で家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んでいた夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。扉を開けると、夫の不倫相手は若い男性が大好きな50代の女性が出てきました。しかも13歳の息子がひとりいたことが判明しました。 夫が熟女好きだったことがわかり、ショックを受けるナギサさん。なぜ同年代のナギサさんと結婚したのか尋ねると、「ナギサのことも本当に好きだったよ」と違和感を覚える返答が。 …も?「他に誰がいるの?」ナギサさんが尋ねると、夫はナギサさんの母親を「お義母さん」と呼びたいがために、ナギサさんと結婚したと言うのです。頭にきたナギサさんは……?! 残念すぎる夫に呆れる妻 「気持ち悪すぎんだろ。ちょっとあんたとはもう一緒にいられないわ」 ナギサさんは夫に本音をぶつけました。「まさか……この家出て行くの?」と言う夫。被害者であるナギサさんが出ていく理由がわかりません。「出てくのはてめえだよ!」と言って、夫を家の外に追い出しました。 この一日でいろんな事実が明らかになり満身創痍のナギサさん。防犯カメラの映像をパソコンに移行し、その日は物置部屋で愛猫のベルちゃんと一緒に一夜を明かしました。 新婚なのに熟女と浮気、結婚したのは母親目当て……本当に「気持ち悪い」の一言ですよね。不倫したことを反省していない夫の態度にイライラしてしまうのも当然です。これを乗り越えて、早く穏やかな日々が過ごせると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2024年01月03日義実家に帰省中に、夫の不可解な行動によって不倫疑惑が浮上する場合もあるようです。そんな体験をした30代女性の壮絶な年越しエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。義実家に帰省中に夫が不可解な行動を…年末年始に、夫の実家へ里帰りをした30代の美穂さん(仮名)。義母との関係性は悪くはないものの、礼儀や行事ごとに対して厳しい義母であるため、帰省しても気が休まらず、義実家へ行くときはいつも緊張していたと言います。「あの年の年末は、忘れもしません。大晦日に義母とおせちの仕込みをしていると、ダラダラしていたはずの夫が『仕事で急ぎの対応をしないといけなくなったから一度勤務先へ行く』、『正月までには戻ってくる』と言って実家を出ていったのです。そんなことは初めてだったので、少し不信に思いましたし、何よりも義実家に一人で置いていかれるのが嫌だったので、軽く引き留めたのですが…。仕事だと言い張るので、最後は仕方なく夫を送り出しました」その日の夕方頃になって、夫から美穂さんに連絡が入り「仕事は片付いたけど、今から準備して帰ると遅くなっちゃうから、今日はこのまま同僚と年越しするよ。本当にごめん!」と軽いノリの電話がきたのだとか。しかし大晦日に家に帰ってこないことに不信感を募らせた美穂さんは、夫に「誰と何をしているのか、すぐに写真を送って」と依頼をしたとのこと。すると、その後すぐに居酒屋で飲んでいる数人の同僚たちとの写真が送られてきたので、美穂さんはその場では夫を追求するのをやめたそうです。夫への疑念を拭えないまま、年越しを迎えることに「その後もどうしても不信感というか、嘘をついているのではないかという疑念が拭えなかったので、私も知り合いである夫の同僚に連絡してみたんです。ところが返信はありませんでした。時間が経つにつれて、“もしかして不倫相手と会っているのでは…?”という不安が強まっていきました」夫の不倫を疑ってはいるものの「これ」という証拠はないために、どうすることもできずにモヤモヤしていた美穂さん。義母の手前、その日は平静を装って過ごしたそうです。義両親には「夫は仕事が大変みたいです」とだけ伝えて、そのまま義実家で夫の帰りを待つことに。とても居心地の悪い年越しだった、と語ります。年末年始の休暇中に、予想もしなかった不倫疑惑の勃発によって、穏やかな日常が一変するケースもあるでしょう。今回のような状況では、不倫を追求するタイミングの見極めも難しく、悶々とした時間を過ごすだけになってしまいそうです。©japolia/Adobe Stock ©polkadot/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月31日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。そんな中、ナギサさんが家を空けている間に、自宅の寝室に女を連れ込んだ夫。怒り心頭のナギサさんは2人を寝室に閉じ込めたのです。 脱衣所に置いてあった女のスマホから、彼女は『香山サチコ』という人物であることが判明。苗字が同じ人物に電話をかけ、サチコさんが不倫真っ最中であることを伝えて家に来てもらうようにお願をいしました。 それから10分後。家に来たのはなんと中学生くらいの子ども! ナギサさんが電話をした相手はサチコさんの息子だったのです。 「あの…母が……すみません」申し訳なさそうに謝る息子と一緒に寝室の扉を開けると、驚きの事態が待っていて……!? どれだけイイ女なのかと思ったら……まさかの浮気相手 サチコさんの息子・リョウヘイくんは13歳。サチコさんは数年前に離婚したそう。それからナギサさんは2人を解放するために、扉のガムテープを外すことに。 「子持ちってことは30代後半くらい?」「夫は一体どんな人と……?」いろいろ想像しながら扉を開けたナギサさん。 え?! 誰このおばさん……?! 夫の浮気相手はなんと50代後半くらい、ナギサさんの倍ほどの年齢の女性が立っていたのです! 「まだこんなことやってんのかよ!」リョウヘイくんは母親に怒鳴りました。サチコさんは夫だけでなく、若い男性と何度も関係を持っていた常習犯だった様子。 そんな母親に、リョウヘイくんが「親だろ! 立場をわきまえろよ!」「もう俺、家には帰らないから。父さんの所に行く」と言うと、動揺したサチコさんは「嫌よ! 待って! 私の目の保養が」と本音がポロリ。この発言に息子はますます激怒してしまいました。 50代後半の子持ちの女性で、若い男と何度も遊んでいる常習犯……驚きの展開になってしまいましたね。息子を「目の保養」だと口走った、若い男が大好きな母親を見限った様子。母親の浮気現場に立ち会い、さぞ傷ついたでしょう。サチコさんには母親としての自覚が足りませんね。 夫が熟女好きだと発覚し、ナギサさんはとてもショックだと思います。しかし、浮気相手がどんな人であれ、不倫は紛れもない事実。しっかり法的措置で罰を受け、反省してほしいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月31日主人公は社会人2年目で営業一課に勤務する金子ゆいさん。同じ課でゆいさんの上司である中村課長は、業務課の女性社員・花園裕子と不倫関係にありました。12月24日に中村課長と商談に出かけることになったゆいさん。しかし、裕子は「イブに女の子と会うなんて!」と激怒。嫉妬心むき出しで、中村課長に詰め寄りました。中村課長は「なんとかする」と言って、そんな裕子をなだめます。しかし取引先の都合上リスケはできないはず……。一体どうするつもりなのでしょう。商談当日、不倫上司は「大事な話がある」と言い始め… リスケをすることなく迎えた商談当日。なんと中村課長は、会社に嘘をつき、勤務中に裕子との不倫デートを計画していました。 しかし、中村課長たちの会話を聞いていたゆいさんは、彼らの嘘に気付いています。自分が不倫のアリバイ工作に使われたことを悟りましたが、上司に逆らうことはできなかったのでした。 直前に商談を欠席する旨をゆいさんに伝えた中村課長ですが、裕子から迫られたその日から、こうすることを決めていたのでしょう。入社2年目で下っ端のゆいさんさえ黙らせれば、昼間から堂々と不倫相手との時間を誰にも怪しまれずに楽しむことができる……。こんな恐ろしい計画、クリスマスイブの今回だけだと思いたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月31日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。夫はナギサさんが出張中に浮気女と密会を約束。ナギサは出張を早めに切り上げ、荷物を置きに自宅へ戻りました。すると会社にいるはずの夫と浮気女がお楽しみ中だったのです……! ナギサさんは 寝室の前に重い家具を置き、扉にテープを貼って2人を寝室に閉じ込めました。監禁されたことに気づいた夫は「とにかく出せよ!」と謝罪どころか逆上! 扉を開けると、人数的に不利になってしまうと考えたナギきサさんは、味方をつけるため、お風呂場で発見した浮気女のバッグからスマホを取り出し、苗字が同じ人物に電話をかけることに。 妻が連絡をした相手とは? パスワードがかかっていない浮気女のスマホから、相手は『香山サチコ』という人物であることが判明しました。ナギサさんは同じ苗字の人物を探し出し電話をかけることに。 電話に出た男性に「あなたの奥さんがうちの旦那とわが家で浮気の真っ最中なんです」とストレートに伝え、家に来てもらうようにお願いしました。 電話の男性は「申し訳ございません。すぐに向かいます……」とあっけない反応。それから10分後。インターフォンが鳴り玄関を開けると、そこにいたのは中学生らしき男の子が! ナギサさんが電話をかけた相手は、サチコさんの息子だったのです。 衝撃の展開でナギサさんは気が動転してしまいました。まさか息子に電話していたとは……。それにしても中学生の息子を持つ母親が昼間から不倫を楽しんでいるなんて最悪ですね。早くこの問題が解決するといいですね。著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月30日主人公は社会人2年目で営業一課に勤務する金子ゆいさん。同じ課で、ゆいさんの上司である中村課長は、業務課の女性社員・花園裕子と不倫関係にありました。中村課長と裕子は不倫関係を隠しているつもりですが、裕子は常に“中村課長は私の男”アピール。気づいている人はゆいさんのほかにもいそうですが「自分には関係ない」と知らないふりをしています。ゆいさんもそう思っていたのですがーー。 課長が決めた商談日なのに… 裕子がゆいさんにキツく当たったのは、クリスマスイブに中村課長と2人で商談に行く予定を立てたからでした。 しかし2人きりと言ってもあくまで仕事。ゆいさんにとってはいい迷惑です。その上、そんな痴話喧嘩を見せられて、ゆいさんは社内に不倫カップルがいる面倒くささを実感したのでした。 今回の裕子の行動や、不倫相手のために中村課長がリスケをするなら、完全に業務の進行に支障をきたしています。周りに迷惑をかけるような社内恋愛、しかも不倫ならなおさら、今すぐやめていただきたいですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月30日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。悶々としていたある日、ナギサさんが出張中、夫が浮気女とホテルで会う約束をしたのです。 ナギサさんは出張を早めに切り上げ、荷物を置きに一旦自宅へ戻ると、会社にいるはずの夫と浮気女がお楽しみ中だったのです……! 新婚なのに自分とはレス……でも浮気相手とは楽しんでいることにショックを隠せないナギサさんは怒り心頭! 寝室の前に重い家具を置き、扉にテープを貼って2人を寝室に閉じ込めました。 浮気相手のスマホを発見! 寝室に閉じ込めた2人は部屋から出ようとするも、お風呂場に服を脱いだままのよう。脱衣所には洋服のほか、不倫相手のバッグ、スマホも発見。パスワードもかかっておらず、簡単に中を確認することができました。 閉じ込められた夫は「とにかく出せよ!」と逆上。そんな夫に「謝罪の言葉をもらっていない」とナギサさんが指摘すると、浮気女は「タッくん! 謝っちゃダメ! 認めたら離婚したとき慰謝料たくさん取られちゃうよ?!」と当然のことを言い、止めにかかります。 自分が今どんな状況に置かれているのか理解していない浮気女に、ナギサさんは呆れてしまいました。 扉を開けると、人数的に不利になってしまうと考えたナギサさんは味方をつけるため、先ほど発見した不倫女のスマホを開き、女の夫と思われる苗字が同じ人物に連絡をいれることにしました。 浮気現場を妻に押さえられても謝罪どころか逆ギレする夫、謝罪を止める不倫女、どちらにも呆れてしまいますね。不貞行為は家族を裏切る最低な行為です。2人にはしっかり反省してほしいと思います。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月29日主人公の金子ゆいさんは社会人2年目で、営業一課に勤務。同じ課でゆいさんの上司である中村課長は、別部署の女性社員・花園裕子と不倫関係にありました。この日も営業一課の飲み会なのに、別の課の裕子も参加していてーー。 不倫女が私の男アピールを炸裂! 別部署なのに飲み会へ参加する裕子は、不倫関係を隠しているつもりですが中村課長の飲み物を作るなど、“中村課長は私の男”アピールが止まりません。 このときのゆいさんは、まさかふたりに不倫のアリバイ工作に利用されるなんて思っていなかったのです……。 上司と女性社員の不倫を知っても、自分には関係ないとスルーしていたゆいさん。自分に害がなければ、基本的に不倫している人たちに関わりたくないですよね。皆さんは社内不倫を知ってしまったら、どう対処しますか? >>次の話 著者:マンガ家・イラストレーター ぽん子
2023年12月29日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したりしますが、証拠が集められずにいました。悶々としていたある日、ナギサさんが出張中、夫が浮気女とホテルで会う約束をしたのです。 ナギサさんは出張を早めに切り上げ、そのホテルへ向かおうと考えていました。荷物を置きに一旦自宅へ戻ると、会社にいるはずの夫と浮気女が寝室にいることが発覚! 新婚なのに自分とはレス……でも浮気相手とは楽しんでいることにショックを隠せないナギサさん。夫たちに反撃を開始します! 怒った妻の仕返しとは? ナギサさんは2人が楽しんでいる間に、隣の部屋から重い家具を運び、扉の前に配置。キャビネットとタンスを並べ、最後の仕上げにガムテープでしっかり固定し、2人を寝室に閉じ込めることにしました。 そして、中の2人に聞こえるように思いっきり「ビリビリビリッ!」とテープをめくります。その音に気づいた2人は、外の様子を見ようと扉を開けますが出られません。 夫「え? ドアが開かない……どうなってんだ?」ナギサ「ねぇ、このドア開けてほしい?」慌てる2人に冷めた口調でナギサさんは話しかけました。 裏切り夫と浮気女に反撃を開始したナギサさん。現実から逃げずに闘うナギサさんはかっこいいですね。不倫の証拠をしっかり押さえて、夫をギャフンと言わせてほしいです! 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月28日知人の夫・正志さん(仮名)と不倫関係に堕ちてしまった美奈さん(仮名)。結婚を見据えて他の男性とも交際していましたが、不倫をしていることが知られてしまい、破局したそうです。その後、不倫相手との関係はどうなったのでしょうか…。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫によって地獄の末路を迎えた30代女性のエピソードをお届けします。不倫相手の妻から厳しい要求が…不倫していることがバレて、恋人と別れた美奈さん。その後、恐ろしい事実が発覚したそう。実は彼は、不倫相手の妻である岡山さんと知り合いで、美奈さんが不倫をしている情報は岡山さんから聞いたものだったということ。つまり美奈さんの不倫は、すでに不倫相手の妻に知られていたのです…。「このまま穏便には済まないだろうな…と感じていたところ、すぐに岡山さんの代理人弁護士からの書面が自宅に届き、慰謝料を請求されました」岡山さんから「2度と夫(正志さん)と会わないこと」「美奈さんから岡山さんへの謝罪をしてほしいこと」「120万円の慰謝料を支払ってほしいこと」を要求された美奈さん。知人の夫との不倫の代償は、美奈さんが想像していたよりもとても大きなものだったそうです。「薄給生活で貯金がほぼゼロだった私にとって120万円は大金でしたし、恋人に振られた直後に正志さんも失うことになり精神的なダメージや孤独感も凄まじかったです。でも何よりしんどかったのは、岡山さんに会って謝罪をしなければならなかったこと。指定された日に岡山さんの代理人弁護士の事務所に行くと、岡山さんと正志さんがいて、その場で私は謝罪をしました。岡山さんからは冷たい言葉で延々と罵られました。彼女の目は私への憎しみに満ちていて、人様から恨まれることの怖さを思い知りましたね」全てを失って人生はどん底岡山さんに不倫を知られて以降は、正志さんから美奈さんへの連絡もぱたっと途絶えていたそう。弁護士事務所で久しぶりに顔を見た正志さんはひどくやつれていて、美奈さんが知る正志さんとは別人としか思えなかったとのことです。不倫の経緯についても、全て美奈さんが主導したことになっていて、一方的に正志さんをそそのかした立場にされてしまったとか。信じていた不倫相手の激しい裏切りにも、美奈さんは大きなショックを受けたと話します。「全てを一瞬にして失いましたし、不倫相手を信じていた自分の愚かさを悟りました。この件があってから岡山さんは共通の知人に私の悪口を言いまくり、自業自得ではありますが私の周囲からはサーっと人が離れていきました。お金もなく恋人もいなくて、強い孤独感もあるなか、なんとか仕事だけは続けていましたが、ついに精神的に弱ってしまって体調を崩し、つい先日、長く続けていた仕事も退職しました…。虚脱感というか無力感というか、30代という貴重な時間を不倫ですべて台無しにしてしまった自分が情けないです。新しい恋愛を始める気になんてとてもなれませんし、自分がやってしまったことへの代償が大きすぎて、安易に不倫をした自分の馬鹿さ加減に呆れます」不倫によって人生が狂った末に、なかなか立て直すことが叶わずドン底のまま時間だけが過ぎていく人もいます。そのときになって過去の自分の行動を呪っても、あとの祭り。最初から不倫に足を踏み入れるべきではないのは、言うまでもありません。©yamasan/Adobe Stock ©kei907/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月27日夫は司法試験浪人生。夫の夢を応援して生活は私が支えていますが、婚活アプリを利用して2度目の不倫が発覚し……。不倫をした夫は私に離婚を迫ってきました。しかもその理由が、運命の相手に出会ったからだというのですから……もう開いた口がふさがりません。 もう限界…ある人に相談することに夫の1度目の不倫のとき、義母は離婚を勧めてくれました。私があのとき、やり直すと言わなければ……と後悔しています。義母はいつも実の娘のように接してくれるので、今回の件も相談することにしました。 義母に夫のことを話すと、「うちのバカ息子! 司法の勉強をしている身でありながら2度も不倫をするなんて、あきれてものが言えない。わが子であっても許せない」と憤りを隠せません。 実はいま、ある事情で夫に家をい出され、ネットカフェで寝泊まりしています。それについても義母は自分の家に来るよう言ってくれました。 私物を人質に取られてしまい…夫は私に離婚届のサインと慰謝料の放棄を求め、家を追い出しました。求めに応じなければ、家にある私物をすべて処分すると言ってきます。 私は両親の形見の品を大切にしており、今回はそれを盾にとった形です。あまりに汚いやり方で、義母も驚きを通り越して呆れていました。義母は「形見は取り返す!」と意気込み、ふたりで作戦を考えることになったのです。 作戦にまんまとハマった夫ある日、義母から夫に連絡をしました。たまたまですが、義母と不倫相手の名前が一緒だったので、なりすますような形になってしまいましたが……。 知らない番号から連絡がきたので夫は最初怪しんだようでしたが、携帯電話が壊れたから新しい番号にしたと言うとすんなり状況を受け入れたようです。そして内容証明が送られてきて既婚者だと知ったと伝えると、夫は慌て出しました。 不倫相手の君が一番で、これからも一緒にいたいと思っていると熱く語った夫。だからこそ、婚姻を解消してからその話を打ち明けようと思っていたと言い訳をしました。そして、解決するまでご両親には黙っていてほしいとお願いしてきたのです。 その話を聞いて、再び気持ちが盛り上がったかのように返信。付き合い始めた日を覚えているかと尋ねると、夫は簡単に答えてくれました。携帯電話が壊れて一緒に撮った写真が1枚もなくなったと言うと、何枚も写真を送ってくれました。「明日のデート、楽しみにしているよ♡」「あら、デートなんてたっくんが子供の時以来ね〜♡」「は?」そこでやっとおかしいと気づいた夫。正体を明かし、不倫の証拠集めに協力してくれてありがとうと伝えました。 不倫の証拠を集めて行動スタート証拠を集めた後、私は今回の件を弁護士に相談。私の荷物に手を出したら法的手段を取ると伝えました。私物を盾に脅すのは脅迫罪が適用される場合があり、勝手に形見の品を捨てたら器物損壊罪になるようです。 司法の道に進みたいと勉強しているのなら知っているはずだと思うのですが、夫は勉強していなかったようです。どうりで何度も試験に落ちるはず……。結局、私と夫は離婚。不倫の証拠をもとに慰謝料を請求しました。元夫は慰謝料の件で義母に泣きついたようです。どうやら私への慰謝料を不倫相手の実家に立て替えてもらったらしいのですが、その実家はじつは経営状況が良くないらしく……。今後は家業を手伝ってほしいと言われているようです。 これでは今年も試験に受からない、きちんと勉強したいから助けてくれと言ったようですが、義母はこれを無視。いま、元夫はどうしているかわかりませんが、義母とは連絡を取り合って楽しく過ごしています。 ◇ ◇ ◇ 支えてくれている妻のことを裏切り、追い出そうとひどい仕打ちをするなんて信じられませんね。理不尽な主張を盾にして慰謝料の支払いを渋るような元夫のことは忘れ、幸せに暮らしてほしいですね。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月27日友人や知人の配偶者と不倫をした末に、人生を大きく転落させる人もいるようです。30代で知人の夫との不倫を始め、人生計画が大きく狂った女性のエピソードを、女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきがお届けします。旧知の知人の夫と知っていて不倫関係に30代半ばの美奈さん(仮名)の不倫相手は、昔からの知人女性・岡山さん(仮名)の夫・正志さん(仮名)。不倫をする前から、正志さんが岡山さんの夫であることを知っていたそうです。「岡山さんとは旧知の仲でしたが、友だちと呼ぶには遠い関係です。正志さんとは、仕事の関係で知り合いました。最初は知人の夫だから不倫なんて絶対にダメだと思っていたのですが、正志さんとは話もよく合うし、一緒に過ごしているとあっという間に時間が過ぎてしまうほど相性がよくて…。彼からも『この愛は本物だ。妻には申し訳ないけれど、僕は運命の人に出会ってしまったんだ』と言われ、岡山さんには申し訳ないと思いつつも不倫関係になってしまいました」最初のうちこそ正志さんと密会するたびに、知人である岡山さんの顔が浮かんだと振り返る美奈さん。しかしそのうちに罪悪感は薄れ、正志さんとの不倫にどっぷり浸かっていったそうです。ところが、美奈さんがある男性と出会ったことで状況は大きく変わっていきます。新しい彼と不倫相手との二股交際「ある日、他の友人から『美奈もそろそろ婚活したら?知り合いの男性を紹介するね』と言われて、会うことになりました。正志さんと不倫関係は続けていましたが、いつまでも不倫をしていても将来が見えないし、正志さんとの付き合いは続けつつも、結婚を考えられる相手も探していかなくてはいけないなと思って…。友人からの紹介話を受けることにしたんです。友人には、私が不倫中であることはずっと伏せていたので、シングル生活が長い私に友人が同情して男性を紹介してくれるんだろうと思いました」友人の紹介で知り合った男性は、朗らかで仕事もできそうなタイプ。美奈さんは「結婚するならこんな人だな」と好印象を抱いたそう。正志さんとの不倫を続けつつも、その男性とも定期的なデートを続けていったとのことです。そして新たな恋愛も順調に進み、不倫をやめる覚悟を決めた美奈さんでしたが、その矢先にとんでもない出来事が起きてしまいます。「ある日、新しい彼から『話がある』と呼び出され、知人の夫と不倫をしているのかと問い詰められました。どこで情報を得たのかわからなかったのですが、彼の言う内容はおおむね事実でした。誠意を見せたかった私は、不倫の事実をその場で認めたんです。すると彼は『不倫をするような女性とは結婚できないから、2度と会うことはできない』と言い残し、その日を境に連絡が取れなくなってしまいました。でも正志さんへの気持ちが強かったそのときの私は、彼が去ってしまった以上はもう少し不倫を続けようかな、という程度の軽いダメージしか受けなかったんですよね」なぜ彼が美奈さんの不倫を知ることになったのか疑問に思いつつも、すぐに切り替えて正志さんとの密会を続けたそう。当時を振り返り、「今思えば、不倫に溺れて冷静ではなかったんだと思います」と語ってくれました。不倫相手の配偶者が友人や知人であれば、想像もしなかったような地獄のドロ沼を迎えるリスクも上がるでしょう。相手が誰であれ、不倫は許されるものではありませんが、知人の配偶者との不倫となれば、のちのダメージの大きさは計り知れません。©One/Adobe Stock ©rrice/Adobe Stock文・並木まき
2023年12月27日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。ナギサさんは不倫の証拠を集めるために、部屋に防犯カメラを設置したり、夫が登録していたマッチングアプリを試しましたが、思い通りにいきません。その後、ナギサさんが出張で家を空ける日、夫と女がお泊まりデートを約束。 女の正体を暴くため、ナギサさんは出張を早めに切り上げ、ホテルへ向かう予定を立てていました。 一旦荷物を置きに自宅へ戻ると、まさかの事態が待っていて……?! まさか今、うちにいる?! テレビをつけると、なぜかうちの寝室の様子が……。そう、どうやら夫のスマホとリビングのテレビがミラーリングしているよう。 夫と浮気女が今、寝室にいると知り、パニックになるナギサさん。とっさに取ったガムテープを持って2階に上がり、寝室のドアに耳を当て、2人が本当にいるのか確認してみることに。すると聞き覚えのある男性の声が! 夫「動画見てたらまたしたくなっちゃった」女「もう!しょうがないな♡」 「なんだこの会話。気持ち悪い……」 夫が自宅に女を連れ込み浮気を楽しんでいる……私とはしてくれないのに…… ナギサさんは大きなショックを受けてしまいました。 予想外の展開にナギサさんが動揺してしまうのも仕方ありません。実際に夫の浮気現場に遭遇すると、ダメージは相当なものでしょう。残念な夫に負けず、この状況を乗り越えてほしいです。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月27日もともとやさしかった夫。しかし、結婚後は夫は豹変し、私に対する言動がきつくなっていました。最近では私が悪くなくても私を責め立て、謝罪を求めてくるように。謝罪しないといつまでも不機嫌なままなのです。離婚を決意しても、夫は話し合いにすら応じてくれません。そこで私はある人に相談することにしたのです――。 専業主婦の私。その日は体調を崩し、朝から寝込んでいました。しかし、夫から「同僚と後輩を連れて帰るから、酒と飯の用意をしとけ」と連絡が。夫には体調が悪いことを伝えてあるはずなのにと、私は悲しくなりました。 私を全否定する夫十分なおもてなしもできないし、風邪をうつしてしまうのも悪いから、と私が拒否すると、夫は激昂。「お前、また俺を幻滅させる気?」から始まり、「体調管理を怠るお前が悪い」「普段タダ飯食べてるんだから、こういう時くらい役に立てよ」と私をひたすらなじります。 「お前のせいで俺や同僚の予定が台無しになるんだぞ」「体調管理を怠って、旦那様の役に立てずにすみませんって謝れよ」 私が謝るまで、夫は暴言の嵐。私が仕方なく謝ると、ようやく夫は「はじめからそうやって謝ればいいんだよ」「お前は本当にダメな奴なんだから、俺の言うとおりにしてろ」と機嫌を直したのでした。 離婚したい…1週間後――。 先週の体調不良はインフルエンザだったことが発覚。翌日に延期してもらったうちでの飲み会も、結局中止にすることに。それからというもの、夫の暴言はいちだんとひどくなりました。 「俺の邪魔ばっかりしやがって」「頭の回転も早くない、物覚えも悪い、そんなお前と結婚してやって、養ってやってる俺に恩は感じないのか?」 さらに、夫は「しばらく生活費渡すのやめるから」「お前が自分の立場を理解して、土下座で謝罪するまで、生活費は渡さないからな!」と言ってきたのです。私は専業主婦で、夫の稼ぎ頼み。今後どうやって生活していけばいいのだろうか、と途方に暮れました。 数日後――。 いろいろ考えた結果、私はもう夫とやっていけないという結論に達しました。離婚を決意したのです。 話し合いをしたくて「早く帰ってきてほしい」とメッセージで連絡を入れても、夫は「なんでお前に指図されないといけないわけ?」と嘲笑ってきます。仕方なく、「大事な話があるの」「私と離婚してください」と文面で伝えましたが、「新しい戦法を考えたな」「そうすれば土下座して謝らなくて済むと思ったのか?」と一笑に付されてしまいました。 私は真剣に、離婚の話し合いをしたいと伝え続けました。しかし、「今日帰るのやめるわ。仕事で疲れてるしお前の価値ない話なんて聞きたくない」「離婚は俺達だけの問題じゃないんだ、うちの両親も悲しむだろうな」と夫。 離婚どころか、夫婦の話し合いすらできないなんて……。結局、夫は宣言通り帰ってきませんでした。 夫との結婚生活に限界を感じていた私は、ある人に相談することにしたのです。 味方をしてくれたのは…翌日――。 「俺がいなきゃ生活できない女が離婚?」「本当に頭悪いなお前。病院行ってくれば?」「お前、誰のおかげで生活できてると思ってんの?」 私が離婚を切り出したのがおもしろくなかったのでしょう、夫はいつにもまして暴言を連投してきました。そこで、私はそばにいたとある人物に、自分のスマホを渡しました。 「あんたがキレたって何も思わないわよ」「いい歳して何ガキみたいなこと言ってんの」とその人が返します。言い返されると思っていなかった夫は、「お前いい加減にしろよ」「それが俺に対する態度か?」と返事をしてきました。 「私、あんたの母親だけど?あんたこそいい加減にしなさいよ」 そう、私がスマホを手渡したのは夫の母、つまり義母でした。夫の横暴に耐えられなくなった私は、義実家に行って離婚したい旨を直接義両親に伝えたのです。今までの夫とのメッセージのやり取りを見せると、義両親の顔色は蒼白に。「息子さんと離婚させてください」と私が頭を下げると、逆に「うちの息子が本当にごめんなさい!」と頭を下げられてしまいました。 「離婚だなんて俺の気を引こうとして言ってるだけなんだ」「痴話喧嘩なんだから、母さんは気にしないでくれよ」という夫に、義母は「どれだけ心を尽くしても何をしてもあんたに責められて、理不尽に謝罪を求められて、もう無理だと気付いたのよ?」「この子が気に入らなくて、毎日イライラするんだったら別れた方がお互いのためにもいいじゃない」と反論。 「喧嘩に見えないから私は離婚に賛成してるのよ?あんたがしてることはただの支配よ」「実家暮らしの時は家事もしない、家にお金も入れない、一人暮らしになったらすぐにゴミ屋敷になってたじゃない」「あんたが日々生活できてるのはこの子のおかげなのよ!」 鼻息荒くメッセージを打ち込む義母の隣で、義父も深くうなずいています。私たちもこんな夫婦になりたかったなぁ……。 義母は言いたいことを言いきったのか、私にスマホを返してきました。「お義母さんからスマホを返してもらったよ」「私の気持ちは変わりません」と送ると、「うちの親まで巻き込むなんてひどいんじゃないか?」「夫婦で話し合ってないのに、いきなり親に話すなんて」と夫。 夫が「離婚したらうちの両親が悲しむ」と言ったので、私は頭を下げに来たのです。そもそも、夫が話し合いに応じてくれればこんなことにはならなかったのに……。 「うちに帰っておいで」「やり直そう」と夫から甘い言葉が送られてきますが、私は荷物を取りに行く以外で家に帰るつもりはありません。一度割れた皿は、簡単には元に戻らないのです。 その後――。 義両親の助けもあって、無事私たちの離婚は成立。私は直接会っていないのでわかりませんが、元夫は最後まで「離婚したくない」と泣きわめいていたそうです。 現在、私は実家に戻り、のんびりと再就職に向けて準備中です。我慢しなくていい生活って最高!これからは自分の心のままに生きていきたいと思います。 著者:ライター ベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班
2023年12月27日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるために、夫が登録しているマッチングアプリに登録したナギサさん。清楚系やほんわか系など、夫のタイプと思われる女性に変装し、夫に『いいね!』を送りますが、一向にマッチングできず証拠を押さえることができずにいました。 そんなとき、夫のスマホと共有されているタブレットにあるメッセージが! 妻にチャンス到来?! ナギサさんの出張の日が近づいてきたある日、夫のタブレットを見ていると新しいメッセージを発見。 「今度のお泊まり楽しみだね♡」「うん。いつもの時間プラージュホテルに集合ね」 その女性は、夫が出張と嘘をついてお泊まりデートをしていた相手でした。ナギサさんは何度変装しても夫とマッチングできなかった悔しさもあり、不倫相手を必ず見つけてやると、やる気になっていました。 それからナギサさんの出張当日。浮気現場を押さえるために仕事を早く終わらせ、2泊3日だった出張を1泊2日に短縮。タブレットでメッセージのやり取りを監視して、夫の動向をうかがうことにしたのでした。 妻がタブレットを見ていると知らず、浮気相手とメッセージをやりとりする夫。2人が会うであろう場所も特定できたので、このチャンスを逃さず浮気の証拠をバッチリ押さえてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月26日ナギサさんは高校時代から付き合っていたタクミさんと長い月日を経て結婚。しかし挙式から1週間後、新居の寝室で不倫の証拠を見つけてしまいます。夫は、妻が出張で家を留守にしたときに女性を連れ込んでいた様子。不倫の証拠を集めるため、ナギサさんは夫が登録していたマッチングアプリに登録。夫が好きな清楚系の女性に変装し登録しましたが、夫らしき人物は見つかりませんでした。 そこで、出張から戻ってきたタイミングで『距離検索機能』を使って再度検索するとすぐに夫を発見! 夫からの『いいね』が待ちきれずナギサさんからアタックしてみることに! 変装した妻が夫にアプローチ!すると……? ナギサさんは夫がすぐに釣れると思っていましたが、数十分経ってもオンライン中の夫とマッチしませんでした。思い通りにいかずイライラが溜まるナギサさん。 夫がタイプだと言っていた清楚系の女性は的外れなのかもしれないと思い、改めて好みの女性を聞いてみることにしました。 夫は「一緒にいて落ち着く女性かなぁ」と一言。それを聞いたナギサさんは『ほんわか系』の女性で再度攻めることにしました。 ……が、夫はノーリアクション!その後何度も変装して夫に『いいね』を送りますが、夫とマッチすることはありませんでした。 あと少しで浮気の証拠が確保できるところですが、なかなか思い通りにいかないようですね。焦る気持ちもわかりますが、ここで夫にバレたしまったらすべてが台無しになってしまいます。慎重に行動して確固たる証拠を抑えてほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター しろみ
2023年12月25日