私は3歳半と1歳半の息子がいる2児の母です。現在3歳半の長男のイヤイヤ期が、それはもう強烈でした。毎日試行錯誤しながら、イヤイヤ期の長男を育てるのに必死だったのですが、そんな長男のイヤイヤ期を振り返りたいと思います。今回は長男がお風呂が嫌いで困っていたとき、どのように対応したのかをお話しします。 それは突然やってきたこれは長男が1歳半ごろのお話です。私はちょうど第2子の妊娠が判明したときでした。私はつわりの影響でお風呂に入ると気分が悪くなるので、長男のお風呂は夫に任せていました。長男は夫とお風呂に入るのが大好きで、毎日楽しくお風呂に入っていました。 ある日、夫がいつものように長男とお風呂に入ろうとすると「嫌」と長男が泣くようになりました。お風呂に入ろうと誘うと「嫌」と長男は激しく泣くようになり、家中逃げ回る日もありました。これがお風呂イヤイヤ期の始まりでした。 無理矢理お風呂には入れたくないけれど…私たちは「無理矢理お風呂に入れて、これ以上お風呂を嫌いになってほしくない」と思っていました。そこで私たちは長男がお風呂に入りたくなるまで、待つことに。しかし30分経っても、1時間経っても「お風呂に入ろう」と誘うと返事は「嫌!」のひと言。長男がお風呂に入ることを拒否し続ける日がほとんどでした。待ち続けても寝る時間が遅くなってしまうので、最後は強行突破。結局、長男を無理矢理お風呂に入れていました。 脱衣所でも浴室でも長男は大号泣。私は脱衣所から大音量で長男の好きな音楽をかけて、気を紛らわせようと必死でした。ちなみによくかけた歌は「とんとんトマトちゃん」です。この曲には何回も助けられました。嫌なお風呂を頑張ったあとは、毎日たくさん長男を褒めてぎゅっとしました。 救世主現る!お風呂に楽しく入ってほしいと思い、お風呂用のおもちゃをいろいろ買って試しました。しかし長男はどれもすぐに飽きてしまいました。私はたまたま家にあった入浴剤を発見。長男に入浴剤を渡すと、「これをお風呂に入れると色が変わるから、何色になったか教えてね」と伝えました。 すると長男はすんなりお風呂に入ったのです。お湯の色が変わるのが不思議だったようで、その日は泣かずにお風呂に入っていました。長男のお風呂イヤイヤ期を救ったのは、入浴剤! おもちゃではなく身近にある物でした。 うまくいかないときもあるすっかり入浴剤のとりことなった長男。しばらく長男は楽しくお風呂に入っていました。しかし、そこはイヤイヤ期。長男もその日の気分もあり、私のつわりも落ち着き、私が一緒にお風呂に入るようになってもダメ。入浴剤もダメ。おもちゃもダメ。全部ダメ。そんな日もありました。 それでも入浴剤のおかげでお風呂を嫌がる日が減り、とても助かりました。そうこうするうちに、長男が2歳を過ぎたころにはお風呂を嫌がらなくなりました。 3歳半になった現在では長男のイヤイヤ期はかなり落ち着きました。しかし今度は次男のイヤイヤ期が始まりました。今のところ長男と比べると穏やかなような……。イヤイヤ期にも必ず終わりは来ると信じて、毎日子育てに奮闘したいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:小林加奈
2023年06月01日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。英会話教室の講師を募集している会社での面接中、面接官の前で実際にレッスンをすることになりました。すると、面接官がレッスンの様子を動画撮影し始めました。突然の行動にやましたさんは戸惑ってしまい……。★前の話いきなり動画撮影!?やましたさんがサンプルレッスンをしていると、何の断りもなしに面接官がレッスンの様子を動画で撮影し始めました。しかもカメラはやましたさんの顔に近付けられ、やましたさんは目玉が飛び出そうになるくらい驚いたのだとか。面接官の行動にモヤッとしたやましたさん。そんなときに思い出したのは、1社目の面接で30分も遅刻したのに謝罪どころかあいさつすらしなかった面接官から学んだ「中高年バイト探しの極意」でした。面接官の行動にモヤッとしてもウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。サンプルレッスン中にいきなりの動画撮影!あぁそういう感じの会社なのね……(涙)と少しモヤっとした気持ちが芽生えたとき、私は1社目の面接で学んだ大切な教訓を思い出しました。「面接官の遅刻には目をつぶるべし」そう、そうなんです。その会社で働きたいと思うのならば、面接官の遅刻や横柄な態度のみならず何かしらの理由でこっちがモヤっとしたからといって、それを面接で大胆にぶちまける必要はないということを学びました(私の場合です)。1社目で失敗しておいてよかったな……。そして、昭和生まれでノーと言えない日本人代表の私は、文法のミスと発音に気を付けながら、そのまま必死にレッスンを終わらせました。私のレッスンの終了と共に、面接官の女性もピコンとスマホの動画撮影を終わらせ、こう言いました。面接官の女性「うん、いいですね」私の心の声「うん、いいですね〜〜〜!?」「よかったの? 私のレッスンよかったの♡!?」初対面かつ大人から褒められて、社会人として私もまだ通用するのかと、とてもうれしい気持ちでいっぱいになりました。ワクワクで妄想が止まらない!そして面接が終了し、お別れの時間。いつの間にか面接官の夫だと思われる男性はいなくなっており、まだ教室に残っている2人の面接官と子どもたちに見送られ、楽しい雰囲気のまま面接会場である英会話スクールをあとにしました。帰りの電車の中……。「うん、いいですね」「うん、いいですね」「うん、いいですね」面接官の女性のせりふが頭をぐるぐると回りました。わがままサビシガリータの私は、普段誰とも話さず、自宅でじめ〜っと仕事をしているので、家族以外の大人と話をする機会がほぼほぼゼロ。そんなこともあり、あんなに誰かが私の話に興味を持ってくれて、質問をしてくれて、リアクションをしてくれて、というのは、それはそれは楽しく充実した時間に感じました。さらに、最後のあの言葉……。「うん、いいですね」妄想好きな私は、早くも採用になったら……という想定で、中国やその他の国の方たちと一緒に働く自分を想像していろいろなワクワクで脳みそがいっぱいになりました。あとは結果を待つばかり。どうか合格していますように〜!--------------面接官の行動に驚いたものの、指摘せずレッスンを続けたやましたさん。すると面接官から「うん、いいですね」とうれしい言葉が! 好感触で面接を終えられたやましたさんは、採用になったときのことを考えてワクワクしているようでした。面接で手応えを感じられたら、働きたい気持ちがより一層強くなりますよね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2023年05月31日思春期になった子供は、親と衝突しがち。親が部屋に入って来るタイミング1つで、ケンカになりかねません。親自身も多感な時期があったからこそ、我が子のことを想って、何かしらの対策を講じることがあるでしょう。思春期の息子2児の母親であるノンノ(nonno_kaba)さんは、高校生の息子さんのエピソードをInstagramに投稿しました。ある日、便利そうなカプセルトイを発見したノンノさんは、息子さん用に買って帰ります。いたずら心もあって、勝手に息子さんの部屋のドアに設置した結果をご覧ください。※画像と動画があります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ノンノ(@nonno_kaba)がシェアした投稿 ノンノさんが買ったカプセルトイは、インターホンのミニチュア。ボタンを押すと、本物さながらに「ピンポーン」と音が鳴るため、息子さんの部屋に貼りました。これで、いつ息子さんが反抗期になっても準備万端です!一方、当の本人は、部屋のドアに無断でインターホンを貼られても平気な様子。あまりにもおだやかな反応に、ノンノさんは「グレなさそう」と思ったのでした。後日、おもちゃのインターホンが不調になったのを機に、ノンノさんがさらにいたずらを重ねてみると…。※画像と動画があります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ノンノ(@nonno_kaba)がシェアした投稿 ノンノさんは、インターホンを新調するだけでなく、給湯器リモコンのミニチュアもドアに設置!しかし、部屋のドアでどんなに遊ばれても、息子さんはすぐに受け入れて怒らないのでした。部屋のドアには、息子さんが自分で貼った『会議室』のステッカーも増えています。『おいしい水』と書かれたシールと『許さない』の文字は、息子さんが娘さんの部屋のドアにいたずらで貼って、仕返しされたもの。いろいろなものが貼られたドアと、息子さんの様子には、こんな感想が寄せられています。・すごい適応力!・息子さん、人格者ですね。・「許さない」の文字がほほ笑ましい。姉弟らしいやり取りでいいね。・私もインターホンのおもちゃが欲しくなった。家族の行動を大らかに受け止める息子さん。親が思っているような反抗期が来ないまま、愉快な日々が過ぎていく…かもしれません![文・構成/grape編集部]
2023年05月25日夫の実家でお世話になりながら、中学に通っている長男。今回の連休久しぶりに帰ってきて、弟達も大喜び!私の身長もとっくに越して、心身共に急成長中の長男は【絶賛・反抗期】中です。 反抗期と言ってもまだまだ可愛いものなのですが、私自身、反抗期というものが全くない状態で育ったので、そういう意味では逆に長男がこうして反抗的な態度をとるのも信頼関係があってこそ。健全に成長している証でもあり、喜ばしいことなのです。(あくまで個人の意見です)母として、ここは穏やかな心で温かく見守… 大人げ感ゼロ過ぎて(笑)腹立つものは腹立つ!!とはいえ、ここで同じ土俵に立ってしまうと良くない。感情だけでぶつかってしまわないよう、伝えるべきことはきとんと伝え(※重要)そのあとは台所の籠城。泡立て器に全ての思いを込めて混ぜて混ぜて混ぜて… 大袈裟じゃなく、本当にパンケーキを山のように積み上げて食べました(笑)使えるべきことをきちんと伝えた後、悪い雰囲気を長く引きずったままなのはお互いに良くない。なので私は毎回、お菓子を大量生産して食べます(笑)子ども達が幼い頃からそうでしたが、美味しいものを食べてるときって平和なんですよね。私自身も美味しいものを食べることで心が満たされて落ち着いてくるし、気が付いたら長男も一緒に食べてて元の雰囲気に。まだまだ始まったばかりの反抗期。どうするのが正解なのか分かりませんが、探り探りやっていきたいと思います。
2023年05月10日多くの人は、誰にも見られたくない一面を持っていることでしょう。みり(quino_kozakura)さんと一緒に暮らすコザクラインコのキノちゃんにも、見られたくない姿があるようです。お腹が空いていても、飼い主さんの前ではご飯を食べないキノちゃん。部屋から誰もいなくなった瞬間に、ご飯を食べ始めるのだそうです。キノちゃんの行動には「反抗期?それもかわいいね」「人前でご飯を食べるのが恥ずかしいだなんて、思春期なのかな?」などの声が寄せられていました。ちなみにですが、飼い主さんによると、基本的にキノちゃんは飼い主さんが目の前にいてもご飯を食べるとのこと。しかし、遊ぶ時間にも関わらずご飯を食べさせようとすると、食べなくなってしまうのだそうです。「まだ遊んでいたい!」という気持ちをアピールするために、食事に興味のないフリをしているのかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2023年05月09日1歳6ヶ月になったわが家の末っ子である、次男。■次男のイヤイヤ期が想像以上のレベル現在、自己主張&イヤイヤ期が炸裂中しております。とにかく、なんでもかんでもイヤイヤイヤイヤ…ダメダメダメダメ…。当初、イヤイヤ期がやってきたときは、「きたな…イヤイヤ期め。かかってこい」と、余裕でいたのですが…。想像以上のレベル!上の二人より激しく、私の今までの育児経験を持ってしても、まったく太刀打ちができません。まだ生まれて1年半しか経っていないのに、その迫力で周囲をビビらせる貫禄…。自分が最強だと思っているであろう、態度…。いつも私たち家族を、振り回してくれます。身体が大きく、力もあるため、上二人が生まれたときより、老いている私は、とにかく体力が続かない!毎日ヘロヘロになりながら、次男のしもべと化してます。そんな次男ですが…。 ■家族全員がメロメロにも~! とにかくかわいい!それぞれがあんなに振り回されているのに、次男のことをとてもかわいがっています。ひどいことをされても、にこっと笑いかけられるだけで、全員メロメロ。一番関わり、被害を多く受けている長男でさえ…。愛情が爆発しています。この、わが家最強の愛され次男…これからどんなふうに成長していくのでしょうか。母としては正直少し不安ですが、日々楽しみながら待ちたいと思います。
2023年05月04日月の満ち欠けと星の動きから、あなたの運命を読みとく、12星座のフォーチュンアドバイス!エネルギッシュな転換期となりそうな2023年5月、あなたの運勢はどうなる?全体運、恋愛運、美容運を12星座別に占います!【2023年5月】星座占い まとめ占いと美容に精通している橋本ミシェルが月の満ち欠けと星の動きから、あなたの運命を読みとく、フォーチュンアドバイス!ホロスコープとビューティの両面からのアドバイスを致しますあなたの星座をクリックしてみて!【5月全体の星の動き】5月上旬は、本当に進みたい方向へ舵を切ることがミッションに。満月が蠍座の位置に入る5月6日頃は、かなり大きなインパクトのある変革が起きそうな予感。5月中旬は、停滞していたことが動き出したり、誤解が解けていきそう。新月が牡牛座の位置に入る5月20日頃は、ストレスと緊張で疲れた心身を癒すパワーが満たされるとき。5月下旬は、急速に流れが変わりそうなタイミング。12星座全体運プチまとめ【牡羊座】バタバタと忙しく落ち着かない状況の中で、予想外の混乱や停滞がありそうなとき。【牡牛座】混乱や停滞を抜け出して、人生に大きな影響を与える変革が起こりそうなとき。【双子座】昔に戻りたいといった過去への未練や執念が強まりやすい時期。【蟹座】やみくもに努力するのではなく、展望を持ち長期的な視点を大切にしたいとき。【獅子座】進み始めている物事は、そのまま流れに乗っていきたいとき。【乙女座】臨機応変に状況を見極め、ときには正しさよりも優しさを選択したいとき。【天秤座】激しさもありますが、大きな変化を受け入れてこそ未来に進む一歩につながるとき。【蠍座】全く違うタイプの人との関係で、斬新な展開が起こりそうなとき。【射手座】価値観やこだわりがガラリと変わって、周囲との関係にも影響が出てくるとき。【山羊座】どうすべきか自分自身に問うことで、あなたにしかできないことが見つかりそうなとき。【水瓶座】ライフスタイルや環境を根本的に見直して、再構築していきたいとき。【魚座】今までを振り返り、過去の傷や痛みなど壁を乗り越えておきたいとき。文・橋本ミシェル
2023年04月29日女の子を育てる時の楽しみといえば、ヘアアレンジです。長く伸ばした髪をどう結ぶのか。「せっかくだからアレコレ楽しんでみたい!」というママも多いのではないでしょうか。一方で、子供には子供ならではの「こだわり」があるようで…。Instagram上に投稿された、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんの、娘さんとのエピソード漫画を紹介します。普段の「一つ結び」ではなく「二つ結び」を提案したまきこんぶさんに対して、娘のこはさんはあっさりと「いや」。「かわいい」=「赤ちゃんっぽい」というイメージを抱いているのかもしれませんね。ママが提案した「ハーフアップ+くるりんぱ」のコラボ技には、「ずっとこの髪型がいい」とのこと。お気に召して何よりです…!「大人っぽく見える」という保育士さんの言葉に、思わず「んふん」と返すこはさん。もじもじしつつも精一杯「お姉さん」する様子が、とてもかわいらしいです。そんなまきこんぶさん親子に対して、Instagram上では、「わたしも今度娘ちゃんにハーフアップしてみます」「この年頃の女の子ってこうよね」「お姉さんに憧れるこはさん、かわいいです」「うちの長女はまさにこんな感じで一時期三つ編みにめちゃくちゃハマって毎朝三つ編みさせられました」といった声が寄せられています。現在5歳のこはさん。保育園でも「お姉さん」のお年頃ですから、大人っぽい雰囲気に憧れるのかもしれませんね。娘からOKをもらえるヘアアレンジ法を身に付けるのも、この年頃の娘を持つママたちの、必須課題といえそうです…![文・構成/grape編集部]
2023年04月28日■前回のあらすじグラグラしている乳歯を抜くことになった長女。抜歯が終わるまで泣かずに耐えられたことをたくさん褒めたその夜、長女に劇的な変化が表れる。素直な長女に戻り、気持ちが安定したのがわかるのでした。■それでもケンカはある■苦しい状況はずっと続くわけじゃない中間反抗期のお話は、これにて終了です。実はこの連載を描き始めた当初は、何となく反抗は終息しているものの、連載をどう終わるかは決まっていない状態で、プロット(文字だけ)を描き終えていました。その後しばらくしてから長女に「最後のセリフ」を言われ、嬉しさのあまり泣きながら結末を描きかえました。このお話に出てくる私の対応のひとつひとつは正解かはわかりませんが、「大好きの気持ちを言葉や態度に乗せる」ということをおろそかにしてはいけない、ということだけは身に沁みました。6歳になった現在、長女とはとても良好な関係です。今でも「抱っこして」と言われたら、あと何回抱っこさせてくれるかな、と思いながら、20キロ超えを抱えます。しかし育児に平穏な日々は長く続かないもの。現在は次女の遅れてきたイヤイヤが凄まじく、手を焼いています…。やっぱりイライラしちゃうこともありますが、長女がすごく協力してくれるようになったので、めちゃくちゃ助かっています。「朝から晩まで1回も怒らなかった」という日も多くなりました。最後まで読んでいただき、本当に本当に、ありがとうございました!とんがりめがねさんのSNSでは番外編も公開中です
2023年04月22日■前回のあらすじこれまでを振り返り、「怒らず、口を出さず、見守る」と決めた私。しかし怒らないようにするのは難しく、そこで長女の好奇心を刺激するような楽しい声掛けを試してみると、長女との衝突が少なくなっていくのでした。■抜歯を経験したことで変化が私が長女の笑顔を見ると嬉しいのと同じで、長女にとっても、私が笑いかけることが一番の精神安定剤なんだと実感しました。■素直な長女が戻ってきた!急激に素直になった長女! 急すぎて、内心とまどいました。でもたぶん、長女の中で変わる準備は既にできていて、大業を乗り越えたことで一気に心の扉が開いたんだと思います。何がきっかけになるか、わからないものです。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月21日■前回のあらすじ最近私は5歳の長女相手に笑顔で対応することもなく、しかも早く成長することを求め接していたことに気づく。つまりそれは母である私が姉妹不公平に導いていたのだと反省し、自分を変えることを決心するのだった。■怒らず、口を出さず、見守る!子どもが自らの力で変わっていくための邪魔をせず、甘えたい時に自由に甘えられる存在でいるのが今の私の役割だと悟りました。でもいまだについ口を出してしまったり強く言ってしまうこともあるので、「やさしく言って!」と逆に怒られて謝ることも多いです…。■怒りを楽しさに変換!?これらは長女に合わせた方法なので、お子さまの笑いのツボを刺激してあげてください。どんなことなら喜ぶかを考える過程も楽しい時間です。怒って不満をぶつけ合っても、誰もハッピーじゃない。かと言ってどちらか一方がガマンを強いられる状況って、不健康ですよね。怒るのをガマンせず、伝えたいことを伝えた上で、笑い合えたら最高!次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月20日■前回のあらすじ自分を大切にしてほしいと長女に伝えた後も、毎日繰り返し私に浴びせられるネガティブな言葉。「本心ではない」と心の盾を作っていたが、ついに私の心が折れてしまう。そんな私を救ったのは、次女の素直なやさしさで…。■長女に微笑んだのはいつだろう?決して次女だけをかわいがっているわけではなく、長女とも同じようにスキンシップをとったり、一対一で楽しく過ごしている中での話です。でも、長女の反抗的な態度にこちらもイライラしてしまうことも多々あったし、2歳の次女にするのと同じように普段から丁寧な対応をしていたかというと、まったくできていませんでした。長女のしっかりしている部分に甘えてしまって、大人相手にするような対応をしてしまっていた私。絵でまとめると、ひどいな…。3コマ目に関しては、あからさまに本人に言ってはないですが、こういう気持ちを持っていたのは事実。伝わってしまっていたと思います。描いてみて客観的に見ると、本当にひどい。これに気づくまで、怒った後のフォローにばかり気を使っていました。もしかすると、怒られた方が優しくしてもらえるとすら思わせていたかもしれない。本当に必要なのは、いつも笑顔でいてあげることなのに。■私が不公平に加担していた!?「お姉ちゃんなんだから」という言葉は絶対に言わないようにしていたんですが、無自覚に同じようなことをしてしまっていました。ちゃんとできていると思っているところが、本当にダメダメです。確かに中間反抗期ではあったけれど、全部が全部そのせいではない。私が間違った方向へ進めていたから、事態がどんどん悪化してしまったのでした。でも、気づいたなら、変われる。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月19日私は3歳半と1歳半の男の子2人を育てています。ある日、私は高熱でまる2日間ベッドから動けない状態になりました。周囲には家族や親せきもいないので、ちょうど仕事が休みだった夫にすべてを任せることになったのですが……。夫と子どもの関係夫はもともと積極的に子育てを手伝ってくれるのですが、仕事と私にはできない屋外や庭の手入れで家の中でゆっくり子どもたちと過ごす時間がありません。子どもたちはパパが大好きですが、一緒にいる時間が少ないためか私がいると私にばかり頼り、特に長男は夫に反抗するようになりました。 そんな子どもたちの様子に私は疲れ、夫は少し残念な気持ちになっていたときです。私は急な高熱で、まる2日間寝込んでしまったのです。 私の代わりになった夫夫は私の代わりに、家事や子どもたちのお世話を一生懸命してくれました。長男と一緒に料理や後片づけをしたり、子どもたちと一緒にお風呂に入ったり。子どもたちがかんしゃくを起こしたり、夫の言うことを聞かないときはときどき叱りながら言い聞かせていました。 そして子どもたちも、夫がたくさん自分たちのお世話をする姿を見て、特に長男は「パパ! パパ!」と夫に寄っていくようになったのです。そんな親子の声を、私は寝室で少し楽しみながら聞いていました。 「知っているけれど」と思ったが……それから、夫は以前より積極的に子育てに協力してくれるようになりました。私の病気が治ってからは、次男が泣いていると「○○ちゃん(次男の名前)どうしたの?」と私よりも早く次男を抱っこしたり、「長男はもうひとりで○○できるからお手伝いさせたら喜ぶよ!」と子どもの様子を私に教えてくれるようになったのです。 私は心の中で「知っているけれど」と思いつつも、夫を立てて「そうなんだ! すごいね」と一緒に喜ぶようにしました。 私の代わりに苦戦しながらも、幼児2人を3日間全力でお世話をした夫。夫だけでなく、子どもたちも夫に寄っていくようになり、お互いの関係が明らかに良くなりました。私がいないこの3日間で、親子3人にとって新たないい絆が生まれたような気がします。時間があるときは夫に子育てを完全に任せて、私のいない時間を作ることもときには大事だと思った出来事でした。 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2023年04月18日■前回のあらすじ命を大切にしないような発言をする長女に、私はどんな「アカンこと」をしても生きていてほしいと思っていると言う。すると自分の頭を泣きながら叩き出す長女。そこで自分のことも大切にしてほしいと伝えるのでした。■その後も続くネガティブ発言に…保育園では問題がないようで、そこは安心しました。外ではいい子なのが、中間反抗期の特徴でもあるようです。「○ね」と私に向かわず、自分に対して言うところが「この子は優しい子だな」と思うと同時に、少し心配な部分でもあります。■もう聞きたくない…!心が折れると同時に、身体中の力が抜けてしまって、立ち上がれなくなりました。そんなどん底から救ってくれたのは次女でした。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月18日■前回のあらすじ「ほーちゃん(妹)うまれなくてもよかったのに」という長女の言葉に衝撃を受けた私は、その理由に目を向けてみようと試みる。ある日、いつものように長女の機嫌が悪くなり妹とケンカに。そこで仲裁に入ると、さらにショッキングな言葉を投げかけられ…。■言葉通りに受け取らなくていい「○みたい」は長女の発言そのままを記載しています。「○む」だと思っているようです。そのあたりは5歳児のかわいい覚えまちがい。怒鳴ってしまいました。■自分のことも大切にして!「そんなこと言ったらダメ」と言うと、いつか本当につらくなった時に弱音が吐けなくなってしまうと思い、「私はあなたに○んで欲しくない、生きて欲しい」という伝え方にしました。この時からしばらくは自分の頭を叩いたり、壁に打ち付けたりすることがありました。見ていてつらかったです。(今はそんなことしません)長女も葛藤していたんだと思います。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月17日■前回のあらすじ中間反抗期が始まると、次女への意地悪も悪化。助けを求める次女の動きを察知して、自分が母の胸に飛びこむことも。私は真剣に向き合うが、長女から「ほーちゃん(妹)うまれなくてもよかったのに」という発言が出て…。■これ以上どうすれば…?この発言はショックすぎて、さすがの私もダメージ受けました。ここからさらに落ちていきます…。■簡単にショッキングな言葉を使う長女これまで平和なアニメやテレビしか見せてこなかったので、具体的にこの言葉の意味を理解してはいなかったと思います。※作中では念のため、伏せ字にさせて頂いております。園では、いろいろなことを仕入れてきますね。良くも悪くも。このあたりから、この言葉を遠ざけることは、命の大切さを教えることにならないと思い、今では親子で命に関する話をいろいろしています。機会があれば、それもいつか描きたいと思います。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月16日■前回のあらすじ中間反抗期が始まり、わざと嫌がることをする長女に、私は怒ってはそれでも大好きと伝える日々。しっかり者の長女をひとりの「人」として扱い、次女とのケンカの仲裁も平等に対応していると思っていたのだが…。■1番大切な時間揉めてる話は描くの精神力削りますが、こんな平和な時もありました。■次女がいつも被害者に…ようやく第1話につながりました。お話はちょうど中盤です。家の外でのエピソードが出てくるのはまだ先になるので、少し補足しますと、園での長女は、家とは全く正反対です。男女ともにいろいろなお友だちと遊び、お友だちが長女を取り合いするほど人気者だそうです。泣いているお友達に対しても優しく接し、先生のお手伝いも進んでする、優等生タイプ。おそらく、外で頑張り過ぎている分、家で発散しているんだと思います。これからしばらく暗黒期のお話が続くので、これはあくまで長女の一面のお話で、長女も葛藤しながら成長しているんだということをご理解いただけると、描き手として、親として嬉しいです。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月15日■前回のあらすじ長女のイヤイヤ期が終了。天使期がやって来るが、長く続かず中間反抗期に。いろんな人に「かわいい」と言われる妹に嫉妬し、爆発してしまった長女。そこで私たちは「かわいい」の使い方に厳しい制限を設けるのでした。■わざと嫌がることをする長女やっと本題の中間反抗期に突入です。ここからの展開は、濃密な(?)親子のやり取りが増えていきます。■平等に、冷静に対応したつもりの私叩いたらダメってことを伝えたすぎて、5歳の子に対して正論をぶつけまくっていました。子どもには子どもなりの理由があるのに、大人の理屈を並べ立ててはいけないと、反省です。対話、大事!!次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月14日■前回のあらすじ長女のイヤイヤ期がピークを迎え、何をやってもうまくいかない。そんな中、私は将来のために長女に謝ることを覚えてほしいと思い、さまざまな方法を試しながら、長女に合った伝え方を探すのでした。■天使期がやってきた!夢のような日々!!は、すぐ過ぎ去ったので、ほとんど記憶に残っていないという…。だからマンガも短めです。■「かわいい」の使い方に注意!さぁ皆さま、中間反抗期の入口へようこそ!上の子のヤキモチ問題。私自身が長女なので、めっちゃ気持ちわかるんですよ…。これまで「お姉ちゃんなんだから」という言い方は一切しないようにして、だいぶ寄り添ってきたんですが、爆発は防げませんでした。ふたり並んでいたら、より小さい方をかわいいと思っちゃう本能、恐ろしいです…。何か成果をあげないと褒めてもらえなくなった長女。火のついた不満が、だんだん周りへの攻撃に変わっていきます。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月13日■前回のあらすじ長女は絶賛中間反抗期を迎え、私は日々苦悩しながら向き合っている。イヤイヤ期の3歳のときに、次女を出産。とてもやさしいお姉さんになったのだがイヤイヤは別で、特にパパに対する態度がひどくて…。■何をやってもうまくいかず…イヤイヤ期も後半になると、理不尽に当たられることが多かったです。でも私にとっては理不尽だけど、長女にとってはちゃんと理由があるんですよね。それをまだ、上手に言葉にできないだけで。イヤイヤの話は序章なので細かくは描いていないですが、イライラしたことも多々あるし、「ええ加減にせぇ」と大人げなく怒鳴ったこともあります。イヤイヤの渦中にいるときは、終わりが見えなくて毎日しんどかったですが、ちゃんと終わりはありました。その後にもっと大変な「中間反抗期」が来ようとは、このときの私は知る由もありません。■この子に合った道を探すのが正解と信じて大人でも素直にゴメンって言えない場面がよくあるんだから、子どもならなおさら難しいですよね…。この謝る練習は、イヤイヤ期が終わってから功を奏しました。具体的な声かけが出てきますが、育児書的な正解かどうかはわかりません。こうしたらいいよという、おすすめでもないです。その子に合わせたペースや、響く言葉があると思うので、それを遠回りしてでも見つけて行くのが正解だと思って、日々臨んでいます。次話は、ようやくイヤイヤ期が明けた、夢のような日々の話です。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月12日こんにちは、とんがりめがねです。今回は長女の中間反抗期のお話です。しばしお付き合いください。■妹は生まれなくてもよかった!?次は、少しさかのぼってイヤイヤ期のお話から描いていきます。この衝撃の一言のエピソードは、シリーズ後半で出てくる予定です。■長女のイヤイヤ期は…イヤイヤ期の前半は、素直さとイヤイヤが半々で、「イヤだ」「やりたくない」という感情だけだったので、かわいいもんでした。むしろイヤイヤ自体より、「パパがイヤ」による負担の方がしんどかったです。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月11日登場人物おかめ:毎日ヘトヘトのフリーランスおかん。年々体力の衰えを感じて切なくなる。おまめ:2015年夏に生まれた我が家の長男。電車と恐竜に夢中。無類のうどん好き。香川県に行きたい。こまめ:2021年冬に生まれた我が家の長女。絵本とお絵かきと砂場での土いじりが大好き。人生の○○期編集後記長女こまめちゃんの「イヤイヤ期」は、1歳3ヶ月から突然始まり、1年を迎えたようですね。それは、赤ちゃんの発達に大切な自己表現が激しくなる時期。しかし、ママにとってはその対応に頭を抱えてしまいますよね。おかめさんも、最初はいろいろな対処法を試してみたものの、どれもうまくいかず苦戦を強いられていたようです。そのときふと思い浮かんだネーミングは人生の「スーパーボーナス期」。大きくなるにつれて、もっと我慢しなければいけない大変な時期はたくさん訪れるはず。ならば「イヤイヤ期」の捉え方を少し変えてみよう!と思ったおかめさん。諦めて見守ること、気長に待つようにすること、それに加えて今だけのボーナス期なんだと捉えてみるだけで、負担などが大幅に軽減されるかもしれません。これはぜひ見習ってみたいですね!(ままのて編集部)おかめさんの保活エピソードはこちらおかめさんの近況はこちらおかめさんの妊娠糖尿病に関する体験談はこちら妊娠・育児に関するお役立ち情報発信中!ままのてのTwitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひチェックしてみてください!過去のエピソード著者情報
2023年03月28日ABEMAオリジナル恋愛番組「オオカミには騙されない」シリーズの最新作「花束とオオカミちゃんには騙されない」が毎週日曜夜10時より放送中だ。第4話の中間告白回放送を前に、第1話から第3話までの内容をふり返ってみたい。「オオカミには騙されない」シリーズとは?男女がデートや共同作業を通して、真実の恋を叶えようと奮闘する様子を放送する番組。中には、恋をしてはいけない“オオカミ”が潜み、メンバーの恋路をかき乱していく。最新作では、男女11人が参加。女性メンバーの中にオオカミちゃんが1人以上潜んでおり、甘い誘惑や切ない嘘でメンバーを翻弄していく。さらに、タイトルの“花束”にまつわる特別ルールが、男女の恋物語を大きく動かしていく。第1話/“ファースト・フラワー”で早速恋の矢印が明らかにメンバーたちが教会で初めての出会いを果たし、今シーズン限定の特別な“花束ルール”の詳細が明かされた。また、男性が気になっている女性に一輪のバラとイヤリングを渡す、“ファースト・フラワー”が実施され、男性メンバーの恋の矢印が明らかに。後日、メンバーたちはスケートデートや夜キャンプで親交を深めることに。ファースト・フラワーを貰った女性は、その送り主を自身も第一印象で気になっていた場合に限り、この日も装着して参加するルールとなっており、なぎさにプレゼントしていたロビンは、なぎさと2人きりになると翻訳機能を用いて「イヤリングはつけていますか?」と質問。髪をかき上げ、耳にキラリと光るイヤリングを見せると、照れて思わず笑みを浮かべる。そして、「今日、何が一番楽しかった?」という問いに、ロビンは「今」と答えるなど、2人の間にいい雰囲気が流れていた。第2話/“花束ルール”初発動…まなみが「太陽LINE」を使ってロビンをデートに誘うと、第1話でロビンと仲を深めたなぎさ、ロビンのことが気になるかりんも参加し、ロビンを巡る恋の波乱が巻き起こる展開に。なぎさとロビンは2人きりになると、ロビンは少し考え「まだ1人に絞らず、みんなと話して決めたい」と正直な胸の内を明かした。また、“花束ルール”が早くも発動。中間告白が韓国で実施されることが発表され、ブラジル国籍のマテウスはビザの申請が間に合わないことが発覚し、想いを寄せるみづきに手作りの花束を差し出した。花束を手渡されたメンバーは嘘をついてはいけないというルールだが、マテウスは「花束もらって嬉しい?」と尋ねると、みづきは笑みが浮かべ「うん、嬉しい」と答える。続けてマテウスは「それしか聞きたくないから。普通にプレゼントだと思ってる」と花束はあくまでも好意を伝えるためのプレゼントだったと説明した。第3話/恋の矢印絡み合う舞台は韓国のソウルへ。韓国初日の夜、なぎさはロビンから誘われて2人きりに。散歩の途中でストリートピアノを発見したロビンはおもむろにピアノを弾き始め、それを寄り添いながら聴くなぎさ。またロビンは、「2人で協力して弾く曲があるんだ」と簡単な連弾を提案。言葉の壁を超えた2人のどこか切なくもロマンチックな雰囲気にうっとりな映像となった。一方、ちせは「ふるさとを案内したい」と、とうたろうをグループデートに誘い出す。そんな2人のデートに気が気ではない様子のおみは、夜にようやくちせと2ショットシーンを手にする。この日の出来事をふり返る中で「正直に言うと、韓国はもっとちせと一緒にいたかったなってちょっと思った。なんだけど、誘われなくて、今回はとうたろうが選ばれちゃったから…」と嫉妬心を垣間見せた。第4話“中間告白”は今夜3月26日放送!第4話は、女性から最も気持ちを伝えたい男性へ、好きな思いと自分がオオカミちゃんではないことを伝える“NOTオオカミ宣言”を行う、中間告白回。ちせは誰に想いを伝えるのか?3人から恋の矢印を向けられるロビンの恋の行方は?見どころ盛りだくさんの回となりそう。なお、「ABEMA」では第1話から第3話が無料見逃し配信中だ。「花束とオオカミちゃんには騙されない」は毎週日曜日22時~ABEMAにて放送中。(cinemacafe.net)
2023年03月26日こんにちは。9歳の双子と、5歳の末っ子の三姉妹育児をしている田仲ぱんだです。先日、5歳の娘が、風邪を引いてしまいました。おなかにくる風邪のようで、食べると吐いてしまいます。■1歳のときは大変だったもう5歳の娘は、こう言えば、ごはんを少しずつ食べたり、食べないようにしたりと調節できます。嘔吐用の容器に向かって吐くこともできます。でも1歳のときはそこらじゅうあたり構わずに吐いたり、食べたら吐くというのに、空腹と胃のむかつきの違いがわからないのか、吐いては食べ、吐いては食べを繰り返していました。そのさまは、カオス…! ■娘の成長を感じるそれでも食べさせなければ、激昂していたなぁ…と、遠い過去を思い返し、思わぬところで娘の成長を感じるのでした。
2023年03月20日あの悪夢が再び顔舞い戻ってきた。何か話しかけるとまずは「NO」で返ってくる、そう…イヤイヤ期である。これ2歳の頃だと「やだ!」「ない!」の2文字返事だったものが、7歳になった現在では、なんとかこちらを丸め込もうと、巧みに言葉を操ってくる。「1」言えば「10」返ってくる現象なのである。2歳の頃の「やだ」とはまた違う、何かこう…言われて“もやっ”とくるものがある。7歳が繰り出す「いちゃもんレベル」の屁理屈と分かってはいるけれど、文章のテイで「NO」が返ってくると…なんかちょっと“もやっ”とするのである。こちらも心に余裕がある日や休みの日であれば特に追われるものもないので、そんな「いちゃもん」もサラッと流せるのだが、これが朝の登校前や帰宅して宿題がまだある場合など、後にせねばならんことがつかえていると母も余裕などない。伝家の宝刀「いい加減にしなさい」の雷落としたい。かなりの頻度で「NO」と言われるので、そのたびにどっかんどっかん怒っていたらこちらも気力体力が持たない。あちらも結構言葉巧みに言い返してくるので、収集はつかなくなるわ、同じ土俵に立ってしまい私も冷静さをたもてなくなるわで、なかなかの泥沼地獄絵図である。2歳のイヤイヤ期とはまた違う、7歳からの「NO」に母も心に余裕がない…!!そんなときは…。息子の顔を見る。凝視。これでもかってくらいじぃぃぃぃっと子どもの顔を見る。子の顔を見ると、いっぱいいっぱいになっていた私の心にスペースが生まれる。これ、私だけだろうか。ちなみにこの方法、今ちょっと手が離せないのにめっちゃ話しかけられるとか、自分に余裕がなくてなんだかイライラするって時にもする。だってカワイイ。わが子の顔、世界一。我も親バカと思う方、是非試してみて。まだ赤ちゃん感が少しだけ残る顔を見ていると徐々に心にゆとりが生まれ、「あー、大きくなったなぁ」「あらー、こんな理屈も出るようになったのー、覚えた言葉使いたいのー」と、脳内がみるみるうちに孫を見るじじばばのようになってくる。私だけだろうか。いや、いつもこの方法で乗り切れるわけではないのだが、「緊急!母発狂!!」となる前に、私はできるだけ子どもの顔を凝視するようにしている。するとカワイさで10回に4回くらいは怒りのボルテージがみるみるとしぼんでいくのである。親バカパワーは母の心を救う。誰にでも合う方法ではないかもしれないが、私なりの7歳の反抗期との付き合い方である。多分あと5年後くらいにやってくる本格的反抗期にはこの方法は使えなさそうなので、それまでに何か別の方法を考えないといけない。
2023年03月19日3歳から始まったとんがりめがねさんの長女のイヤイヤ期は終わりを迎え、天使期に入ったかと思ったのもつかの間、中間反抗期に突入しました。とんがりめがねさんが行った、長女の怒りを楽しさに変えるという対処方法により、親子の衝突は格段に減少。そして長女は、乳歯の抜歯という大きなイベントを乗り越えた日を境に、以前までの素直さを取り戻しました。さらに、6歳になるころには見違えるような成長を遂げていて……。 こんなにうれしい「2番」があるなんて…長女に訪れた中間反抗期は終わりを迎えました。しかし、私はそれよりも誇らしいことがあり……。 姉妹ケンカでは、何かと次女に突っかかっていた長女でしたが、中間反抗期が終わってからは、とんがりめがねさんが介入せずとも2人で解決できることが増えました。 中間反抗期が終わったことよりも、長女が自分の力で前に進んでいることのほうがうれしく、誇らしい気持ちだと話すとんがりめがねさん。 そして、長女から「1番好きなのは妹、かあちゃんは2番目に好き」というとてもステキなプレゼントをもらったのでした。 長くつらい時期を親子で一緒に乗り越えることができた、とんがりめがねさん親子。最後の長女からの言葉を聞いたときの喜びは、きっと言葉に言い表せないほどだったのではないでしょうか。 子どもにもそれぞれ違いがあり、子育ては育児書通りにはうまくいかないことも多いですよね。しかし、そんなときは「自分の子どもはどんなことに興味があるのだろうか」「どんなことなら前向きになってくれるんだろうか」と発想の転換をすることも大切なのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年03月15日3歳から始まったとんがりめがねさんの長女のイヤイヤ期は終わりを迎え、天使期に入ったかと思ったのもつかの間、中間反抗期に突入しました。5歳の長女の中間反抗期が始まってから、長女に対して、ほほ笑みかけたり共感してあげたりしていないことに気づいた、とんがりめがねさん。長女の怒りを楽しさに変えてみようと行動し始めると、親子で衝突することが格段に減り始めました。 長女の抜歯でさらなる変化が訪れて…?私が長女への対応を変えていくと、長女も少しずつ変わっていった。さらに、乳歯を抜きに行ったとき……。 長女は抜歯をした日を境に、また今までは「えー」「あとで」「無言」だった長女の返事は、「うん。わかった」に変化し、お手伝いをしたりや苦手なものを食べるようになったりと、反抗期前の素直さを徐々に取り戻していきました。 こうして長女に訪れた中間反抗期は、とんがりめがねさんをはじめとする家族を巻き込んで紆余曲折あったものの、長女が6歳を迎えるころには終わりを迎えたのでした。 子どもが成長するためには、いろいろな失敗や壁を乗り越えていく必要があるでしょう。とんがりめがねさんの長女は、「抜歯」というイベントが大きな成長のきっかけとなったようです。 長女の中間反抗期に悩んだとんがりめがねさんが編み出したのは、「嫌な気持ちを楽しく変換すること」。子どもの言動に悩んだ際は、とんがりめがねさんのように子どもの性格それぞれに合った対処方法を探すように意識していきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年03月14日3歳からはじまったとんがりめがねさんの長女のイヤイヤ期は終わりを迎え、天使期に入ったかと思ったのもつかの間、中間反抗期に突入しました。5歳の長女の中間反抗期が始まってから、長女に対してほほ笑みかけたり共感してあげたりしていなかったことに気づいたとんがりめがねさん。自分から変わろうと決意し、とんがりめがねさんが行動し始めると、次第に長女も落ち着いてきました。 怒りを楽しさに変えてみよう!私が考えを改め、行動していくと長女も落ち着いてきたように思えた。 また、私も怒らないことで心が穏やかになり始め……。 ※6秒間怒りを我慢するという行為を「アンガーマネジメント」と言います。これは心理療法の1つで、人の怒りのピークは6秒間とされ、その6秒間を我慢できれば、衝動的な行動を抑えることができるとされています。 長女を怒ることでうまくいかないのなら、「怒りを楽しさに変えてみる」というとんがりめがねさんの発想の転換で、徐々に長女との関係性は改善されていきました。ポイントは3つ、好奇心をくすぐること、笑いに変換すること、「できる」や「わかる」に訴えかけること。3つのポイントを意識しながら試行錯誤を続けるとんがりめがねさんは「長女の心の扉を開くカギは何なのか」を考えワクワク感を自分の中に作り出します。嫌な気持ちを楽しく変換することで、長女もとんがりめがねさんも衝突することが格段に減りました。 とんがりめがねさんの育児方法は、ポジティブなものばかりで勉強になりますね。発想の転換をすることは、大人になればなるほど難しくなっていくものです。育児だけでなく日常生活においてもこの発想の転換を活用していきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年03月08日3歳から始まったとんがりめがねさんの長女のイヤイヤ期は終わり、天使期に入ったかと思ったのもつかの間、中間反抗期に突入しました。5歳の長女の中間反抗期が始まってからというもの、親の気を引くために2歳の妹・ほーちゃんにいじわるをしたり、「死にたい」と言ったりと、長女の言動はとんがりめがねさんを追い詰めていきました。あるとき限界を迎え涙が止まらなくなったとんがりめがねさん。そんなとんがりめがねさんにやさしくほほえみかけ、慰めてくれたのは、ほーちゃんでした。そのほほえみを見てとんがりめがねさんは、長女に対してほほ笑みかけたり、共感してあげたりしていなかったことに気づきました。 変わるなら今がそのとき! 私は変わるんだ!5歳の長女と2歳の次女に優劣をつけないようにとしていた行動が、長女とっては不公平な言動であったことに気づき、心が痛みました。 5歳の甘えたい心が私のせいで行き場を失ってしまったのだと思うと罪悪感にさいなまれ……。 長女への罪悪感で押しつぶされそうになったとんがりめがねさんですが、昔上司に言われた「周りは変わらないから、まず君から変わりなさい」という言葉を思い出し、自分が変わることを決意しました。共感、目を見て話す、声のトーンを高くする、笑顔を増やす、甘えやすい雰囲気を作るという5つの決意を胸に、長女に接するようになったとんがりめがねさん。 怒りたいときも絶対に必要なとき以外は怒らないと決めていましたが、これにはとんがりめがねさんも相当の修業が必要。付かず離れずの距離感を保つとんがりめがねさんに、長女も笑顔が出るようになっていきました。 ようやくとんがりめがねさんと長女に笑顔が戻りました。子どものことを考えて先回りして注意したり、大人がやりやすいように誘導したりするのは、子育てをしている親からすれば、無意識のうちにしてしまうことも多いのではないでしょうか。 しかし、それが本当に子どものためになっているのか、寄り添えているのか、一度は立ち止まって考える時間があってもよいかもしれません。 今回のとんがりめがねさんのように、相手に寄り添えていないと気づいたとき、変わろうという思いに至り、すぐに行動できる人間になりたいですよね。著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年03月07日3歳から始まったとんがりめがねさんの長女のイヤイヤ期は終わり、天使期に入ったかと思ったのもつかの間、中間反抗期に突入しました。5歳の長女が親の気を引くために使う「死にたい」という言葉は、本心じゃないとわかっていながらもとんがりめがねさんの心を攻撃し続けます。もう聞きたくないと、暗い洗面所でひとり泣き続けるとんがりめがねさん。やってきた2歳の次女の慰めが染みわたり、あることに気がつきます。 思い返せば、最近長女に笑いかけていなかったも…長女の「死にたい」という言葉を聞くのにも限界を感じ、ひとりで洗面所で泣いていると、2歳の次女が頭を撫でてくれました。 次女のやさしいほほ笑みは「私を温かい気持ちにしてくれる」と思ったのと同時に、最近5歳の長女に「私がほほ笑みかけたのはいつだろう」と、我に返ったのです。 長女と次女に優劣をつけないようにしていた、とんがりめがねさんですが、無意識のうちに姉妹間での不公平を強いていたことに気がつきました。 1番共感してほしい母に共感してもらえず、目を見てやさしく話したり、笑顔で対応されたりすることもなく、早く成長することを求められ続けた長女の気持ちを思い、心が痛んだとんがりめがねさんでした。 上の子には成長を求め、下の子には幼くあれと思ってしまう気持ちは、とんがりめがねさんだけではなく、祖父母や近隣で成長を見守っている人でも思ってしまうこともあるのではないでしょうか。 大人の何気ない一言ほど子どもに深く突き刺さるもの。 自分たちの子どもでもそうでなくても、子どもにかける言葉には気をつけたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター とんがりめがね3歳差姉妹(2016生と2019生)の母。ブログとInstagramで育児マンガを投稿中。
2023年03月06日