佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と見上愛がW主演を務めるドラマ『liar』のエンディング曲が、FANTASTICS from EXILE TRIBE「Turn to You」に決定した。本作は、人気小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成、コミック版は「電子→単行本」という異例のヒット経歴をたどり、累計200万部突破(紙・電子合計)の 超・話題作の実写ドラマ化作品。男女両方の目線で物語が展開することで「恋の駆け引きの“本音”が見える!」とオトナ女子の間で火がついた。実写版でも、女性目線と男性目線、それぞれに進行するストーリーが入れ替わりながら進む。主人公・市川一哉と美紗緒を、本作でドラマ初主演にしてW主演となる佐藤大樹と見上愛を演じる。また、市川の婚約者・田所裕子に川島海荷、美紗緒が憧れる優秀な商社マン・上条譲に太田基裕、市川の大学の先輩で男にモテる文里薫に高田里穂が演じ、原作ファンを裏切らないキャスティングで注目を集めている。今回、このドラマのエンディング曲が佐藤が所属するFANTASTICS from EXILE TRIBEの「Turn to You」となることが発表された。この曲は、ドラマの世界観を映し出すラブソングとなっており、オトナ女子の胸に響くその歌詞には、例え傷つくとわかっていても止められない思い、そしていつしか「好き」の気持ちが止められなくなっていく恋愛模様の切なさが綴られている。本楽曲は、3月9日に発売となる、FANTASTICSのニューシングル「サンタモニカ・ロリポップ」に収録されることも決定している。さらにエンディング曲入りの本編映像も公開。冒頭からリアルなラブシーンで始まる映像は、美しく圧倒的。ワルくてズルい大人の恋の駆け引きをエンディング主題歌が最高潮に盛り上げている。【佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE)(市川一哉役)コメント 】この度、FANTASTCSがエンディング主題歌を担当させていただくことになりました!草野華余子さんが作詞作曲を担当してくださり、自ら台本を読み込み、主人公の“イチ“目線で恋愛をテーマに作成してくださいました!好きだけど本音を伝えることの出来ないもどかしさ、それでも一途に相手を思う事の儚さ。ドラマのストーリー展開と合わせてこの曲を毎週の楽しみにしてもらえればと思います!長年掲げていた“自分の主演ドラマで主題歌を担当する“という夢が叶いました。関わってくださる皆さまのおかげです。心から感謝します。【作詞・作曲:草野華余子コメント】近付いたと思ったら離れて、素直になれたと思ったらまた本音を隠して傷付いて。いつまで経ってもお互いに一方通行で、どうしても上手く通わない二人の恋心。原作漫画読者の一人として、もどかしく感じながらもこの恋の行方を応援していたわたしが、時を経て今回なんと「liar」エンディング主題歌の制作・プロデュースを担当させていただくこととなりました。とても光栄で、嬉しい気持ちで胸いっぱいです。交わらない視線、入れ替わる視点、原作漫画同様にドラマも見所盛り沢山かと思いますが、美紗緒とイチのちょっとねじれた恋物語に翻弄されながら、FANTASTICSさんが美しく歌い上げてくださった主題歌「Turn to You」も一緒にお楽しみいただければと思います。【エンディング主題歌情報】FANTASTICS from EXILE TRIBE「Turn to You」(rhythm zone)Words: 草野華余子Music: 草野華余子※3月9日リリース「サンタモニカ・ロリポップ」(rhythm zone)に収録決定◆CD+DVD2,500円(税込)◆CD ONLY1,500円(税込)【収録内容】[CD]※2形態共通1. サンタモニカ・ロリポップ2. Turn to You3. さよならレイニー・タウン4. Tie and Tie5. サンタモニカ・ロリポップ (Instrumental)6. Turn to You (Instrumental)7. さよならレイニー・タウン(Instrumental)8. Tie and Tie (Instrumental)[DVD]※CD+DVDのみ・サンタモニカ・ロリポップ (Music Video)・サンタモニカ・ロリポップ Music Video Making Movie【放送情報】MBS / TBSドラマイズム『liar』2月15日(火)スタートMBS:毎週火曜24:59~放送(※初回のみ25:09~放送)TBS:毎週火曜24:58~放送
2022年01月28日「EXILE/FANTASTICS from EXILE TRIBE」の佐藤大樹と見上愛がW主演するドラマ「liar」の放送が決定した。商社勤務の新社会人・成田美紗緒は、同じ部署で働く業績優秀だが、歯に衣着せぬ物言いをする市川一哉のことを疎ましく思っていた。しかし、ふとしたキッカケで、市川に好意を抱くようになる。一方で市川も美紗緒に惹かれていき、やがて2人は身体を重ねるようになる。ところが、市川には結婚を前提に交際している女性が。美紗緒は混乱しながらも、自分が浮気相手と知りつつ、市川と秘密の恋を続けてしまう――。本作は、小説投稿サイト「エブリスタ」で累計1,500万PVを達成し、コミック版は累計200万部を突破(紙・電子合計)した同名作品のドラマ化。男女両方の目線で物語が展開され、「恋の駆け引きの“本音”が見える!」と話題。実写化でも、原作コミック同様に、女性目線で進行するストーリーと男性目線で進行するストーリーが入れ替わりながら進んでいく。『4月の君、スピカ。』『小説の神様 君としか描けない物語』の佐藤さんが、彼女がいながらも、会社の部下と関係を続けるエリートサラリーマンの市川を。『衝動』『プリテンダーズ』の見上さんが、市川と秘密の関係になる美紗緒を演じる。共に、地上波ドラマでの主演は本作が初となる。今回の役どころについて「普段の自分とは対照的な役所だからこそ、演じ甲斐がありますし、とても楽しいだろうなと思いました」と期待する佐藤さんは、「ドラマを見れば見るほど、不器用で嘘つきな主人公二人の行方が気になって仕方がないと思います。手を出してはいけないとわかっているのについ出してしまう、そんな"禁断の恋"に触れた時、様々な事が崩れていきます。どんな結末が待っているのか、ぜひご期待ください!」とメッセージ。見上さんは「佐藤大樹さんをはじめとする素敵なキャストの方々や、個性的なスタッフの方々と一緒に初主演ドラマとなるこの作品を創っていけること、とても光栄に思います。また、映画『プリテンダーズ』でご一緒した熊坂出監督とまさかこんなにすぐにご一緒できると思っていなかったので、強いご縁を感じました。"大人"になってしまったがために、素直になれずすれ違う登場人物たちを、ムズムズしたりキュンキュンしたりしながら、どうか温かく見守って下さい」とコメントしている。また監督は、『パーク アンド ラブホテル』で日本人初のベルリン国際映画祭最優秀新人作品賞に輝いた熊坂出が務める。「liar」は2月15日(火)よりMBS・TBSにて放送。※MBS/毎週火曜日24時59分~(初回のみ25時9分~)※TBS/毎週火曜日24時58分~(cinemacafe.net)
2022年01月13日12月15日にセカンドアルバム『帆がた』をリリースする上野大樹さん。何気ない日常を心にストンと落ちてくるような言葉と音で描く、次世代注目のシンガーソングライターです。2020年に制作した『ラブソング』はYouTubeに公開後、「生きる意味を考えさせられた曲」として口コミで広がり、TikTokでも話題となりました。そんな上野さんの音楽活動に至るまでと、1年ぶりのリリースとなるオリジナルアルバムのこと、そして上野さんご自身の音楽に対する想いについて、お聞きしました。どうしたら音楽を辞めなくてすむかをずっと考えていた――ぴあに初登場ということで、上野さんご自身のこれまでのことについても少しお聞きできればな、と。音楽の道に入られるまで、もともとはサッカーをされていたんですよね。そうですね。でも、怪我をしたのと、十二指腸潰瘍になってしまって。1年間ぐらい、食べたら吐く、というのを繰り返していました。最初はなかなか原因がわからなかったんですが、ちゃんと調べてみたら……。それで1年間ぐらい無駄にしてしまって、筋肉も落ちたので、もうサッカーはできないですね、ということで辞めました。――昔はサッカー選手になるのが夢だったんですか?漠然と「ずっとサッカーしていくんだろうな」と。途中からは夢というほど夢でもなくなって、とにかく目の前のことを頑張っていました。――サッカーを辞めてから、音楽に。兄も昔、アーティストを目指していたみたいで。そんなそぶりは見たことがなかったんですけどずっと家にギターがあったので、「弾いてみていい?」というところから音楽を始めました。本当にサッカーしかしていなかったんですけど、小学4年生のときに、懇親会みたいなのがあったんです。そこで歌ったときに褒められた記憶はずっと残っていたんですよね。それでギターを始めたときも、ギターだけ、というよりは、歌も歌ってみたいな、と思いました。――そこから、本格的に音楽をやっていこう、と思ったきっかけはなんだったんでしょう。初めてライブをしたのがYAMAHAのオーディション『Music Revolution』だったんですけど、そこでグランプリをもらったことで続けてみようかな、ちゃんと人前で歌ってみようかな、と。――初ライブがオーディションで、更にそこでグランプリ、というのがすごいですよね。僕もびっくりしました。しかも、周りはバンドばっかりで、ソロは僕だけだったし。ずっとサッカーしかやってこなかったんですけど、初めてのライブでそうやって認めてもらえて、何かもう一つ、「これからやっていこう」と思えるものが見つかったので嬉しかったですね。――音楽を始めたころと、今とでは、音楽の存在はどんなふうに変わりましたか。ずっとサッカーに打ち込んでいて、勉強はそのついでみたいな感じだったんですけど、始めのころは、サッカーが音楽に変わった、というだけでした。頑張りたいものが変わっただけ。で、本番、試合がライブになっただけ、というのが大学生の頃でした。でも、大学を卒業してからちゃんと音楽で有名になりたいとか、頑張りたいなって思ったときから音楽自体がパーソナルなものになるというか……「何かを受けて出す」んじゃなくて、「何を出せばどう広がっていくか」という根本的な考え方が変わりましたね。嫌だなあ、辞めたいな、と思ったことはないです。どうしたら音楽を辞めなくて済むか、ということをずっと考えています。コロナ禍で自分の中の音楽を見つめ直した――SNSでの発信が大きなムーブメントを作っていらっしゃいます。その反応はどんなふうに受け止めていらっしゃいますか。割と戦略的にやってるので、驚きより、「この感じで投げるとこういう反応があるのか」って。もちろん、驚きもするんですけど、毎回反省や課題をちゃんと作って、音楽とは別の脳みそを使って活動している感じですね。――最初にSNSで発信しようと思ったのは、やはり世の中の流れを受けて、ということでしょうか。そうですね。ちょうど『ラブソング』をYouTubeに挙げたのが、コロナ禍でライブができなくなって、周りのみんなが落ち込んでいったとき。おうち時間をどう過ごすか、という話題で盛り上がっていました。でも、このまま落ちていくのは嫌だな、と思ってSNSの戦略や、広告媒体で、どう発信したら広まっていくか、やっぱり「自分が音楽を辞めないためにはどうすればいいのか」を考え始めましたね。――コロナ禍で、自分の中で変化もありましたか。ソロの人が増えたな、というのと音楽のジャンルもだいぶ変わったな、というのは感じています。コロナ禍の前は邦楽ロックが多かったし、やっぱりライブバンドが先頭に立ってたけど、いまはSNSで何回再生されているか、という方向に広がりつつある。自分もコロナ前はライブを月何本もやって、というタイプでした。コロナ禍の中でSNSも変化していったし、ライブの仕方もどう歌ったらより、次も来たいと思ってもらえるか、自分の音楽をいろいろ考えさせられる時期になったのでコロナ禍は大事な時間にはなりましたね。このアルバムでアーティストとしてやっていかなければならないことが見えた――アルバムのお話もお聞きしていきたいんですが……1stアルバムもそうですが、タイトルが印象的なものが多いですね。曲を作り始めたときと、作り終えたときとでは全く違う曲になっていることも多いので、あんまり最初にタイトルはつけないようにしています。やっぱり、同じタイトルの曲があると、自分の中でもその既存の曲のほうが流れてきちゃうので。自分ならでは、ではないけど、「ない言葉」をつけたいなということで変わったタイトルが多くなってるんだと思います。――歌詞については、ご自身の経験が反映されることは多いですか?半々ぐらいの割合ですね。書きたい風景やテーマ、いろんなニュースを見て思ったことは軸にあって、そこからどう言葉に落とし込んだら広まっていくかな、というのは考えます。あと、あまり大げさな言葉使うのが好きじゃないので、自分が恥ずかしくならないラインというか、素直に歌えるような詞を探して書いていますね。――ご自身が素直に歌える詞だからこそ、聞き手の心にも響きやすいのかもしれないですね。今回のアルバムを作る上で、難産だった曲はありますか。去年もアルバムを作って今年も2ヶ月に1回ぐらいのペースでシングルリリースしたので10曲を作り終えるのは大変でしたね。そんなに時間もなかったので、「やばい、もうそろそろ完成が見えてこないと!」と言いながらまだ6曲しかできていない……みたいなときもありましたね。曲を作るのって自分が音楽活動を重ねていけば重ねていくほど、濃いものにしなきゃ、という中で、10曲収録するというのは決まっていたので、曲作りがすごく大変でした。曲が出来ちゃえば、歌っていくだけなんですけど。歌入れも、スケジュール的、体力的にもハードだったし、今回のアルバムで自分がアーティストとしてどういうふうにやって行くのか、していかなきゃいけないことに、このアルバムで気づかされました。――していかなきゃいけないこと、について具体的にお聞きしたいです。歌入れのときに自分がイメージしてる曲と、僕の周りのスタッフのイメージが違ったときに、その現場ですり合わせていくのって、ものすごく時間がかかることだし、体力もいることです。結果的にうまくいくこともあるし、うまくいかないときもある。曲を作ったからOK、俺が作った曲だから俺が歌えばいいだろう、じゃなくて曲に寄り添って、歌うことに向き合うようなアクションは自分から起こしていかないと、と思いましたね。作って、当日行けば歌えるだろう、というテンションでいくと、曲は良くなっていかないなって。今回、スタッフのみんなも付き合ってくれたので、すごくいい歌を歌えたなと思うんですけど、これからスケジュールがない中で曲を早く書かなきゃいけないタイミングが来たときに、自分が生み出したものに、一番自分が寄り添わないとな、とは思いましたね。アルバムがどうやったら広がっていくのかを考えた――アルバムで特に気に入っている曲はありますか?リード曲の『波に木』は3年前ぐらいからサビだけあったんです。今回、リードにしようとなったときに、お客さんも知ってるサビだったら、いいものにしなきゃな、というプレッシャーもあったんですけど、この曲は結構好きですね。エンジニアの人とも話してたんですけど、苦労した曲ほど、好きなんですよね。――歌詞がネガティブすぎず、ポジティブすぎず、揺れている感じがすごく響くように感じたのですが、ご自身はネガティブ、ポジティブというのあるんですか?僕は割と……どうなんだろう。ポジティブな方ではあると思います。自分に自信はあるんだけど、たくさん確認はしたいですね。「これで僕、大丈夫ですか」みたいな(笑)俺について来いってタイプではないけど、いいものを届けている自信はずっとあるので。そこをちゃんと気づいてもらえるように発信していこうっていうのが、この2~3年で考えてる部分です。――1stアルバムの『瀬と瀬』と2ndアルバムでは意識した違いはあるのでしょうか。ファーストのときは、今の制作チームに入るまでフォークみたいなジャンルにハマッてて。AメロとかBメロとかサビとかの境目が少ないというか、割とAメロもサビぐらい強くて、サビはAメロぐらい弱くてみたいな……その垣根のない音楽が好きだったんです。それでファーストは曲全体で風景を描く、ということをしていたんですけど、アルバム出してみて「アルバムってこんな広まらないんだ」ということに気がつきました。1年経ってピックアップされる曲もあるんですけど、『瀬と瀬』というアルバム自体が広まらない。どうしてだろう?って考えたときに、それぞれの曲は良いんだけど、アルバムを引っ張っていってくれるような、強い曲がない。今回のアルバムは、作品としてアルバム自体も広がってほしい。1曲から10曲の流れを聞いてもらいたい、この『帆がた』を広めるためにどういう制作をしていけばいいのか、というのは考えましたね。――12月16日には、渋谷WWWでのワンマンライブも控えています。僕の中ではスタートラインじゃないけど、やっと渋谷WWWできるなっていうのがあるので、もちろん感謝の気持ちを来てくださるお客様、リスナーだったり、配信もあるので、全国のみんなに伝えられたら。レーベルに入って、この2年間、音楽というものをちゃんと勉強して、言葉で伝えられるようにしてきました。ライブの面でも新しいことを吸収している段階なので、今回のライブでまたいろいろ学びたいなと思っています。来年もし第一線にいる人たちと、同じラインに並んだときに経験がないでは済まされない。リスナーはその時の演奏で判断するので。それを自分のワンマンライブっていうホームで、大きな会場でできたからハッピーだぜ、だけじゃなくて、いろいろ吸収して、課題を作っていきたいですね。常に危機感を持ちながら良い曲を作っていきたい――学んでいく、というお話も出ましたが、今年を振り返って、得られたものというものについてお聞きしたいです。去年は自分が発信しものに対して数字に出て……と手応えばかりで楽しかったんですけど、今年はより身近で、自分の友達だったり、テレビとか、街で自分の曲が流れてたりとか、あとこうやって取材が増えたりとか、関わってくれる人たちがこれからどんどん増えるんだって実感し始めました。自分ひとりで音楽を続けられる方法を考えていたのが、もっともっとたくさんの人と仕事をして、人間的にも大きくなりたいなって感じ始めましたね。――最初に始めたギター触り始めた頃と今とでギャップあったりしますか?全然違うと思います。あの時は尖ってたし、人の話なんて聞かないし、ひどかったですから(笑)でも僕に関わってくれる人たちのおかげで目標も広がっていくし、今まで「いい曲を書いて有名なりたい」みたいな漠然とした目標だったのが、いつまでにここに立って、このイベントに出たいとか、より具体的な目標になってきました。それを周りの人と考えて、一緒にお仕事をしてくれた人たちに、ありがとうございますって伝えていきたいですね。――ちなみにどれぐらい尖っていたんですか。どれくらい……そうだな(笑)打ち上げは絶対に出なかったです。褒め合うのが苦手だったんですよ。当時は誰かによいしょされたりとか、一緒にお客さんシェアするじゃないけど、そんなのやりたくない!って思ってました。今はそれがすごく大事だってわかってるんですけどね。――今年の振り返りを踏まえて、来年の抱負などお聞かせください。来年もやることは変わらないです。曲をコンスタントに出して、自分のステージを磨く、来てくれるお客さんをたくさん増やす。具体的な目標はやっぱり……今の時代は曲が広まらないと、名前も広まらないし、曲が広まってくれたときに自分の実力を判断されると思っているので、とにかくいい曲を書く、ヒット曲を書きたいなっていうのはずっとありますね。音楽をやっている上でみんな戦ってる部分でもあると思います。そのことから目をそらさずに、お客さんが入ってるからいいやとか、これだけ数字あるからいいやとかじゃなくて、常に危機感は持ちつつ、1曲1曲、いい曲を来年も作りたいですね。――新しく挑戦してみたいことはあますか?人と音楽をやり始めたのが最近なので、誰かの楽曲制作にお邪魔してみたいですね。自分のやり方が変わっているかもしれないし、もっといい方法があるなら、それも試してみたいです。音作りだけじゃなくて、姿勢やいろんな人のライブへの向き合い方を知りたいですね。あと、ドキュメンタリーを見るのが好きなんですよ。自分と違う仕事してる人が1日のルーティンをどう過ごしてるか、とか。そば職人の方の仕事への向き合い方とか、バイヤーさんがどんなふうに店に置く商品を選んでいるのかとか、どんなふうにお客さんに寄り添ってるのか、見ると楽しくなるんです。今まで人に目を向けてこなかった分、来年はいろんな人のやっていることに目を向けていきたいですね。――パワーがすごい。創作への原動力ってどこから来てるんですか?少し前は音楽やめたくない、だけだったんですけど、それがもっとポジティブなもので、今の制作チームともっともっと長くいたいとか、ですね。――人に由来するところなんですね。そうですね。助けてもらっていることの方が多いので。これまで上野大樹のためにいろいろと身を削ってくれた人たちが、削った分、肉づいていけばいいかな、と思います。――プライベートも音楽のことをずっと考えていらっしゃる感じがします。何か気分転換とかされるんですか。深夜ラジオが大好きなので毎日聞いてるのと、あと本読むとか、散歩ぐらいかな。――でも結局、音楽に繋がりそうですね。常に何かしてますね。あ、来年の目標で言うとラジオもいっぱいやりたいですね。あと文章も書いてみたいな。音楽と少し通ずるような部分を広げていったら、自分の音楽も豊かになるかなと思います。――最後に、アルバム聴いてくださる方にメッセージをお願いします。今回の『帆がた』というタイトルは造語です。今まで自分がやりたいことをやってきたのを、ここからその広い音楽の海に帆を立てていこう、まだ自分は帆が立ってなくて、ここから立てていこうという思いで「帆が立つ」ではなく「帆がた」って途中で言葉を切っているんです。このアルバムで、もちろんより上野大樹を広めていきたいというのは思っていて。もちろん変わっていくことの方が活動していたら多いんですけど、「変わっていくことが悲しいな」じゃなくて、このアルバムを聴いて、「ああ、頑張ってるんだな」って思ってもらえたら。そして、このアルバムを聴いて、みんなもそれぞれの海だったり、そこに帆を立てて頑張っていけるような作品になればいいなと思います。2ndアルバム『 帆がた 』 発売中1.航 る2.波に木3.白花4.揺れる5.朝が来る6.フィルム7.アカネ8.彼方9.リジー10.合い着ボーナストラック:ラブソング(ライブバージョン)※CD限定収録撮影/友野雄、取材・文/ふくだりょうこ
2021年12月16日『ザ・ドリフターズ』のメンバーである加藤茶さんの妻であり、タレントの加藤綾菜さん。夫のために『介護食アドバイザー』の資格を取るなど、献身的に支えている姿が印象的ですよね。加藤茶さんもまた、綾菜さんの優しさや明るさに救われており、SNSではたびたび夫婦の仲睦まじい様子が公開されています。加藤綾菜が風呂上がりの1枚を公開夫の『表情』に、注目する人が続出2021年10月24日に、綾菜さんがInstagramを更新。自宅に父親が訪れたことを明かしました。お父さんが出張ついでに寄ってくれましたkatoayana0412ーより引用コメントとともに、綾菜さんが公開した、加藤茶さんと、自身の父親のツーショット写真がこちらです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 加藤綾菜(@katoayana0412)がシェアした投稿 リラックスした格好で、愛犬を抱きかかえながら、笑みを浮かべる2人。義理の父親と息子という立場でありつつも、とても良好な関係を築いていることがうかがえますね。今にも楽しい笑い声が聞こえてきそうな3枚の写真に、さまざまなコメントが寄せられました。・どちらも自然体でいいなあ。・素敵!仲よしなことが伝わってくる。・義理の父親と息子というより、親友って感じがした。知名度の高い加藤茶さんとの結婚後は、ネット上で数々の心ないバッシングを受けてきたという、綾菜さん。「財産狙い」といわれた加藤茶の妻明かされた本音に「衝撃すぎる」「涙が出てきた」結婚して10年が経ち、周囲の反応はいい報告に変わっていったといいます。どんな時も下を向くことなく、献身的な愛を貫いてきた日々が、笑いにあふれた今を作ったのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年10月24日歌手・加藤ミリヤの過去ライブ映像よりセレクトしたスペシャルライブセレクション『加藤ミリヤ dTV Special Live Selection part 1』『加藤ミリヤ dTV Special Live Selection part 2』が13日より、dTVにて独占配信スタートした。デビュー以来、リアルで等身大な歌詞や生きざまが、”現代女性の代弁者”として同世代女性からの支持・共感を集め続けている加藤。ファッション面では自身のブランドデザイナーを務めるほか、作家として小説の出版、また昨年には女優デビューを果たすなど、マルチな活躍が音楽的アプローチにおいても発揮されている。dTVでは今回、加藤の過去ライブ映像より選りすぐりの名曲をセレクトした『加藤ミリヤ dTV Special Live Selection part 1』『加藤ミリヤ dTV Special Live Selection part 2』を独占配信。10周年イヤーの締めくくりに開催された全国ツアーの模様を収録したライブ映像から、CMソングとしても話題となったヒットソング「HEART BEAT」や、2011年にリリースしたベスト・アルバム『M BEST』を引っ提げて行なった貴重なツアーの模様を収録したライブ映像からは、失恋ソングの代表曲とも言える涙バラード「Aitai」など、全12曲が収められている。また同日には、加藤にとって11枚目となるオリジナルアルバム『WHO LOVES ME』をリリース。タイトル名の通り、自分のことを愛してくれる人はいるのか、自分は今の自分を愛することができているかというメッセージが込められた一枚となっている。○■加藤ミリヤ dTV Special Live Selection part 1新約ディアロンリーガール [CELEBRATION TOUR 2018]最高なしあわせ [“Utopia” tour 2017]リップスティック [“DRAMATIC LIBERTY” tour 2016]HEART BEAT [10th Anniversary “A MUSE” Tour 2015]Lonely Hearts [Loveland tour 2014]今夜はブギーバック feat. 清水翔太&SHUN [TRUE LOVERS TOUR 2013]○■加藤ミリヤ dTV Special Live Selection part 2Love Forever w/清水 翔太 [M BEST TOUR 2011]ディアロンリーガール [M BEST TOUR 2011]I miss you [M BEST TOUR 2011]Aitai [M BEST TOUR 2011]夜空 [M BEST TOUR 2011]SAYONARAベイビー [M BEST TOUR 2011]
2021年10月13日コニカミノルタプラネタリウム天空 in 東京スカイツリータウン(R)の音楽イベント『LIVE in the DARK』。11月8日(月)の公演には加藤登紀子を迎え『LIVE in the DARK w/加藤登紀子』を開催します。半世紀以上にも及ぶ音楽キャリアを誇る加藤登紀子にとっても初の試みとなるプラネタリウムライブ。往年の名曲の中からプラネタリウムに合わせたセットリストを披露する予定です。★『LIVE in the DARK』とは★プラネタリウムでしか体験できない、音楽と星空、そして暗闇が共鳴する全く新しい音楽エンターテインメント。星々がひしめく暗闇の中、耳を澄ませてみると、日常生活では感じることができなかった、微かな音の“表情”をしっかりと感じることができるはずです。全天周映像演出は数多くのライブ演出を手掛ける、ビジュアルデザインスタジオ“HERE.”が担当し、星空、音楽、そして映像がシンクロする、ここでしか体感できないプラネタリウムライブを実現します。良質な音楽、そしてプラネタリウムという非日常空間で、特別なひと時を、ぜひ。★ついに加藤登紀子がプラネタリウムのステージに★1966年のデビュー以降、今なお音楽シーンの前線を走り続け、世代やジャンルの垣根を超え圧倒的な支持を集める加藤登紀子。そんな彼女にとっても、キャリア初となるプラネタリウムでの音楽ライブが決定しました。サポートにはキーボーディスト・細井豊氏を迎え「時には昔の話を」「ひとり寝の子守唄」といった不動の名曲をはじめ、加藤自身がプラネタリウムライブのために選んだ曲目を披露する予定です。暗闇に輝く星々のように、いつの時代も私たちを照らし続ける加藤登紀子の音楽をぜひ、プラネタリウムで。【チケット販売に関して】2021年9月26日(日)午前10時~「チケットぴあ」「e+(イープラス)」にて一般販売を開始します。■WEBでのチケット購入 ■電話でのチケット購入(チケットぴあ のみの受付)電話番号:0570-02-9999 / Pコード:204-369※特設サイト、券売サイトに記載されている注意事項を必ずご確認の上、お申込みください。※予定枚数に達し次第販売を終了します。●『LIVE in the DARK w/加藤登紀子』イベント概要●★出演:加藤登紀子★日程:2021年11月8日(月)★時間:1st Stage 13:00開演(12:30:開場) / 2nd Stage 15:00開演(14:30:開場)★料金:一般シート:7,000円(税込) / 三日月シート:16,000円(税込) ※二名掛け・各公演3席限定※『三日月シート』は一枚のチケット料金に大人二名様分の鑑賞料金を含んでいます。★場所:コニカミノルタプラネタリウム天空 in東京スカイツリータウン(R)※1公演につき約1時間の予定です。※イベントの性質上、小学生以下のお客様はご入場いただけません。※イベント終了後は速やかなご帰宅をお願いいたします。【感染症対策及び、イベントに関する注意事項】※本公演は新型コロナウイルスを含む感染症防止対策を徹底し全席販売にて実施しいたします。※ご来場及び公演中のマスク着用は必須とさせていただきます(フェイスシールドのみ着用のお客様はご入場いただけません)※会場内での会話は控えていただき、公演中の歓声や掛け声、指笛などは固くお断りいたします(拍手や手拍子などでの応援をお願いします)※本イベントはプラネタリウム施設で星空、映像、音楽をお楽しみいただくイベントです。演出の都合上又は、ドームの座席配置の関係でステージ(アーティスト)が見えにくい場合がございます。※中央後方のお席はプラネタリウム機器の関係でステージが見えにくくなっておりますが、星空・ドーム演出は一番見やすいエリアとなっております。本イベントは感染症対策の観点、及びプラネタリウムという会場の特性上、様々な制限を設けさせていただいております。下記「特設サイト」に記載されている注意事項を必ずご確認の上、チケット購入/来場をして下さい。▼特設サイト ●加藤登紀子(かとうときこ) プロフィール●1943年ハルビン生まれ。1965年、東京大学在学中に第2回日本アマチュアシャンソンコンクールに優勝し歌手デビュー。1966年「赤い風船」でレコード大賞新人賞、1969年「ひとり寝の子守唄」、1971年「知床旅情」ではミリオンセラーとなりレコード大賞歌唱賞受賞。以後、80枚以上のアルバムと多くのヒット曲を世に送り出す。国内コンサートのみならず、1988年、90年N.Y.カーネギーホール公演をはじめ、世界各地でコンサートを行い1992年、芸術文化活動における功績に対してフランス政府からシュバリエ勲章を授けられた。2006年よりFUJI ROCK FESTIVALに毎年出演し、世代やジャンルの垣根を超え観客を魅了し続けている。また、年末恒例の「ほろ酔いコンサート全国ツアー」の東京会場公演は今回が49回目となる。歌手活動以外では女優として映画『居酒屋兆治』(1983年)に高倉健の女房役として出演した。宮崎駿監督のスタジオジブリ・アニメ映画『紅の豚』(1992年)では声優としてマダム・ジーナ役を演じた。地球環境問題にも取り組み、1997年WWFジャパン顧問及びWWFパンダ大使就任。2000~2011年には環境省・UNEP国連環境計画親善大使に就任。アジア・オセアニア各地を訪れ、自らの目で見た自然環境の現状を広く伝え、音楽を通じた交流を重ねた。日本訳詞家協会会長。【オフィシャルサイト 】●株式会社HERE.(ヒア)●代表土井昌徳。プロジェクションマッピングやVR360°ドームパノラマ映像の制作に特化した少数精鋭のビジュアルデザインスタジオ。プロジェクションマッピングでは、百貨店の常設やホテル、アーティストのライブ等、大規模案件の実績も多数。時代を捉えた演出と高い技術に裏付けられた良質なコンテンツ提供に定評がある。また、次世代のVR ドームシアター向け素材販売サイト「Shout!360」も運営、動画制作に役立つTipsも連載中。【Shout!360詳細 www.shout360.xyz】本公演は文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月24日2021年6月7日、『カトパン』こと、アナウンサーの加藤綾子さんが結婚を発表。電撃結婚に祝福の声がたくさん寄せられました。加藤綾子アナが一般男性と結婚「電撃結婚すぎる」「おめでとう」の声加藤さんは、その後自身のInstagramを更新し、改めて結婚を報告。「たくさんの方からお祝いの言葉をいただき、少しずつ実感が湧いてきたところです」とつづり、ある奇跡が起きたことを明かしました。そしてちょっとだけ早く祝福してくれたカメさんサボテンですあの蕾が2日前に真っ白な綺麗な花を咲かせてくれましたこの花は1日しか咲かないみたいなのですがきっとタイミングをみて咲かせてくれたんだと勝手に思っておりますayako_kato.officialーより引用※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 加藤綾子(@ayako_kato.official)がシェアした投稿 なんと、1年のうち1日しか咲かないというサボテンの花が加藤さんの結婚を祝福するかのように咲いたというのです!「きっとタイミングをみて咲かせてくれた」という加藤さん。これまで加藤さんは大事にサボテンの世話をしてきたのでしょう。そのため、サボテンに思いが伝わって加藤さんの結婚を一緒に祝ってくれたのかもしれませんね!投稿には、さまざまな著名人やアナウンサーからも祝福の声が寄せられていました。・おめでとうございます。サボテンも祝ってくれたんだね。・すごいですね!末永くお幸せに…!・見事な2輪の花。夫婦が並んでいるようですね。サボテンの花のように、夫婦2人で前に進んでいくような幸せな日々を過ごしてもらいたいですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月08日2021年6月7日、『カトパン』の愛称で知られるアナウンサーの加藤綾子さんが結婚を発表しました。相手は一般男性とのことです。元フジテレビアナウンサーである加藤さんは、長年MCを務めた情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)に、直筆のコメントを寄せて、結婚の報告をしました。お相手は一般の方です。どんな時も自然体で心穏やかな人柄に惹かれ、彼と共に人生を歩んでいきたいと思いました。互いに感謝の気持ちを忘れず、笑顔あふれる温かい家庭を築いていけたらと思っております。めざましテレビーより引用また、今後について加藤さんは「これまで通り仕事は続けていきたい」とつづっています。ちなみに結婚式や披露宴は未定とのこと。加藤綾子アナの結婚に、軽部真一アナは…『めざましテレビ』でタッグを組んできた軽部真一アナウンサーは、結婚の発表前に、加藤さんから連絡をもらったそうです。加藤さんは、軽部さんに結婚報告をしたうえで「またゆっくり話す機会をもてたら」といっていたといいます。軽部さんは、加藤さんの結婚を次のように祝福しました。実質のね、『めざまし』初公開のメッセージもね、本当にきれいに書いてありますけれども。なんといってもね、トム・クルーズやディカプリオをも魅了した、世界の綾子が「ついに結婚かー!」ということですよね。めざましテレビーより引用軽部さんは、加藤さんの結婚を、これまでの仕事ぶりをまじえてユーモアたっぷりに祝福。スタジオには笑いがあふれました。ネット上では、加藤さんの結婚発表に対し、次のような声が上がっています。・電撃結婚すぎてビックリした。・カトパンもついに結婚か…。・こういう明るいニュースは嬉しい。加藤さん、ご結婚おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2021年06月07日2021年5月13日、情報番組『スッキリ』(日テレ系)でMCの加藤浩次さんが視聴者から届いた指摘に対し、謝罪を行いました。番組の放送中、森圭介アナウンサーが前日に届いたという、神奈川県に住む、20代の女性からのメールを紹介。そこには驚くべき内容がつづられていました…。余計なお世話かもしれませんが、加藤さんの時計の日にちが11日のままになっているような気がします。社会の窓事件があってから、加藤さんのことが気になってしまいます。私だけでしょうか。加藤さん大好きです!スッキリーより引用なんと、加藤さんの身に付けている腕時計の小窓の日付が、ずれているとのこと!※写真はイメージ加藤さんが「最近、老眼が進んでるから小窓の日にちってほぼ見ない…」と目を細めながら時計を確認すると、本当に1日前の日付になっていたのです。以前も、番組放送中にズボンのチャックが開いていることを視聴者から指摘された、加藤さん。加藤浩次「視聴者の方から苦情が…」スタジオがざわついた、その内容とは?「なんてこと」「爆笑」スタジオからは笑いとともに、視聴者の鋭すぎる洞察力に対し驚きの声が上がりました。加藤さんは今回の小さなミスを潔く認め、視聴者に謝罪の言葉を述べています。この度、私の時計が1日ずれていたことを神奈川県の女性が指摘していただいて、ありがとうございます。そして、それとともに謝罪申し上げたいと思います。私の時計のアップを見た人が今日は11日なのかと思った方、いた場合は1日ずれていたということで、本当に申し訳ございませんでした。私自身も、老眼の進みが最近速くなっており、時計の小窓の日付を一切確認しておりませんでした。今後、マネージャーないしスタッフに日付の小窓を本番前に確認していただくように努力したいと思います。スッキリーより引用ネット上では、番組を見ていた人から「まさかの小窓の日付!よく気付いたなあ」「朝から笑った!小窓はさすがに確認していない」などのコメントが寄せられています。メールを送った視聴者は、加藤さんのファンだからこそ、細かな点にも気付いたのでしょう。平和すぎる『謝罪会見』に、多くの人がクスッとさせられました![文・構成/grape編集部]
2021年05月13日上演中の舞台「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-に、佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)と増田俊樹が映像出演していることが明かされた。本作は、まず舞台版が生まれ、そこから様々なメディアミックス展開を図っていく逆2.5次元とでもいうべき、前代未聞のプロジェクトとして2017年6月に舞台版からプロジェクトを始動した「錆色のアーマ」シリーズ初の外伝。「錆色のアーマ」にはかかせないW主演の孫一役の佐藤、織田信長役の増田が、外伝では特別映像として出演している。そして、出演解禁にあたり、佐藤、増田より下記のコメントが寄せられている。孫一役:佐藤大樹(EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBE)「錆色のアーマ」-繋ぐ-公演から早2年、スピンオフ作品となった今作にも映像出演という形で戻ってくる事が出来ました!孫一のいない雑賀衆。今回から登場する新たなキャラクターにも大注目です!いつかまたお頭の銃声が鳴り響きますように……!!織田信長役 : 増田俊樹22年ぶりに、映像出演ではありますがアーマの世界に戻ってきました。初めて客席から観させていただきましたが、歳月を感じさせない出演者達の熱を感じました。ライブパートなどもあり、錆色のアーマの可能性は尽きないんだなと、驚きました。まだまだ、彼らの旅は始まったばかり。錆色のアーマを、みんなで繋げてください!「錆色のアーマ」外伝 -碧空の梟-期間:2021年4月15日(木)〜4月29日(木・祝)開場:品川プリンスホテル クラブ eX原案:「錆色のアーマ」プロジェクト脚本:高殿円演出・上演台本:元吉庸泰音楽:楠瀬拓哉振付:當間里美出演:仲田博喜 櫻井圭登 富園力也佐藤永典 石渡真修 田中しげ美西田健二 宮垣祐也平田裕一郎 神里優希 荒木健太朗主催:ネルケプランニング公式サイト:
2021年04月19日2021年1月1日、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんが自身のInstagramを更新。新年の挨拶とともに、2020年に話題の中心となったキャラクターのコスプレ姿を披露しました。兼近大樹のコスプレ姿にファン歓喜兼近さんがコスプレしたのは、漫画『鬼滅の刃』に登場する、煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)というキャラクターです。その姿をご覧ください! この投稿をInstagramで見る EXIT 兼近大樹(@kanechikadaiki)がシェアした投稿 #去年はこいつの年#なんせ#千と千尋の神隠し#越えてんだもん#れんごくさんkanechikadaikiーより引用兼近さんは、劇場版『「鬼滅の刃」 無限列車編』の興行収入が、スタジオジブリのアニメ『千と千尋の神隠し』を超えたことを踏まえ、「去年は煉獄さんの年だった」と振り返りました。さらにその後のコメントでは、年末から年始にかけて、さまざまなテレビ番組に出たことを報告。休むヒマもなく生放送のテレビ番組に出続けた兼近さんは、「まじ今眠い」「スケジュールありがたエグイ」とコメントしています。投稿にはさまざまな声が寄せられました。・煉獄さんのコスプレ、似合いますね。素敵!・コスプレの再現度高い!かっこいい!・あけましておめでとう。年末からいつテレビを見ても兼近くんが映っていて、これは大変だなと思っていました!お疲れ様です。・まさに引っ張りだこですね。身体には気を付けてください。2021年も、『EXIT』の2人はお茶の間をにぎやかにしてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年01月03日著書の『オルタネート』が「第164回 直木賞」(日本文学振興会)の候補に選出された、アイドルグループ・NEWSの加藤シゲアキが17日、都内で会見を開いた。加藤は「びっくりしましたね。作家にとってあこがれの賞。いつか候補になってみたいと思っていましたが本作でなれるとは思っていなかった。いまいち信じられない。ピンとこなかった」と素直な心境を語った。加藤のもとに「直木賞」ノミネートの吉報が届いたのは新型コロナウィルスに感染していることが分かり、療養していた頃。「仕事に穴を開けてしまって少し気落ちしていた部分があった。そこからの知らせで(フットボールアワーの)後藤(輝基)さん風に言うなら“高低差がありすぎて耳がキーンなるわ!”という感じ(笑)。本当にキーンとした」と振り返り、「弊社の人間の喜びが尋常じゃなかった。今日の会見も発売イベントよりも人が多くて、影響力が大きい文学賞だと改めて実感した」と会場を見渡してしみじみだった。メンバーの増田貴久と小山慶一郎には会見の前日に報告済み。「自分で言うのは恥ずかしかったのでマネージャーさんから伝えてもらった。増田は『僕は本を読まないからわからないけど、すごいことなんですよね?』と言っていて、小山も『すごいなぁ』と噛み締めるように喜んでくれたと聞いている」とにっこり。「僕自身にとってもすごくうれしいことですが、はしゃがないように粛々と受け止めようと思う」とした。『オルタネート』は加藤にとって3年ぶりとなる新作長編。高校生限定のマッチングアプリ「オルタネート」が必須のウェブサービスとなった現代が舞台で、SNSの存在に翻弄されていく若者たちの姿を繊細かつエモーショナルな筆致で描いている。ノミネートされた理由を自己分析してもらうと「まったく分かりません! 本当にわからない」と苦笑い。「でも、いままで以上に若い読者に本を読んでほしい、楽しんでほしいと思って書いた。読書の楽しさが伝えられたら、と意識していました。賞よりも楽しい作品を書こうと思っていた。やっぱり楽しくないと読みたくないじゃないですか」と明かした。加藤はアイドルとして活動しながら2012年1月に『ピンクとグレー』で作家デビュー。以降、『閃光スクランブル』、『Burn. ―バーン―』、『傘をもたない蟻たちは』、『チュベローズで待ってる(AGE22・AGE32)』などを発表してきた。「自分はジャニーズ事務所に所属しているから小説デビューができた。本来なら新人賞を獲ってから書くのが通例なのにタレントだから本を出せたことが引け目で、文学賞にお邪魔しているという感覚があった。ちゃんと作家と名乗っていいのかずっと迷いがあった」とタレントゆえの葛藤を抱えていたが、今回のノミネートで「多少は認めていただけたのかなと思っている」と少し安堵した表情をみせた。「直木賞」受賞作品の発表は来年1月になるが、「いままでは読者として選考を楽しみにしていたけど、まさか選考される側になるとは。考えれば考えるほどドキドキしてきた。選考委員の方が厳しいのも承知している。ここは煮るなり焼くなり、という覚悟です」。レポーターから「受賞したいのでは?」と迫られると、「あまり考えていない。ここまで来られただけでもう充分。淡々と過ごしたい」と謙虚に話した。
2020年12月18日2020年12月7日に放送された、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)によって従業員へのクレームが増えたことを取り上げました。従業員に暴言などを吐く、『カスタマーハラスメント(通称カスハラ)』は、スーパーマーケットやドラッグストアで増えているといいます。※写真はイメージコロナ禍で増えたカスハラは大きく分けて2つです。1つは、レジ前のビニールシートなどにクレームをつける、感染対策に対していら立ちをぶつけるカスハラ。もう1つは、レジで「商品を汚い手で触るんじゃねえ」と怒鳴られるなどの、コロナウイルスへの過剰な不安から来るカスハラです。街頭インタビューでも、接客業をしている人たちから実際に「理不尽なクレームが増えた」という声が上がっていました。加藤浩次「クレーマーは従業員を自分より下だと思ってる」この件に対し、コメンテーターで俳優の小澤征悦さんは、「自分勝手な人間としか思えない。自分はコロナウイルスにはかからないと思っているんじゃないですか」とコメント。スタジオでは、説得しても伝わらない人たちなのではないかという声が上がりました。MCの加藤浩次さんは、クレームを付ける人は「従業員を見下している人が多いのでは」と持論を展開。根底にそういうサービス業をされている従業員の方などを自分より下だという目線がまずあるんでしょうね。いろいろやっていただいているっていう気持ちがカケラもないんでしょうね。スッキリーより引用また、そのようなカスハラをする人に対して、店員側は強気の姿勢をとってもいいとコメントしました。こういうビニール邪魔だ!バーン!ってやったりとかする人はもうお客じゃないという判断を下していいような気がするんだけど。それでお客さん減るとかって絶対なくて、断固たる態度をとったらちゃんとしたお客さんが逆に来やすくなるんじゃないかと思うんですよね。スッキリーより引用また、制服を着た警備員を配置する考えも提案し、「現場の人が対応するっていうのはほかの仕事もありますし、大変だよ。こんなクレーマーを相手にしている時間はない」と、クレームを受ける従業員を労わりました。視聴者からは、加藤さんの意見に共感の声が上がっています。・加藤さんが従業員の気持ちを代弁してくれて惚れそうになった。・「そんな人はお客さんじゃない!」といってくれたことでスッキリした。また仕事を頑張れそう。・よくいってくれた!心が少し救われました。・心が軽くなりました。加藤さんいいこといってくれるな…。毎日たくさんの客と接する従業員は、コロナウイルスの感染リスクも高いことでしょう。どんな状況下でも働いて、私たちの生活を支えてくれていることに感謝の気持ちを忘れたくはないですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月07日2020年12月3日放送の情報番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんが出演。生放送で行われた同番組の放送直前には、お笑いコンビ『アンジャッシュ』の渡部建さんによる不倫騒動の謝罪会見が行われていました。兼近大樹、渡部建の謝罪会見に対し「やる意味あったのか?」兼近さんは、渡部さんの会見について意見を求められると「まず、『すげー長えなー!』って思いましたね」とコメントし、このように続けました。たぶん、関係者にはもう、直接謝ってるんですよね。だから、ここ(謝罪会見)で関係者に謝る必要はない。その上でこれをやっている意味がちょっと分からなかったです。結局、今回の騒動って、(多目的トイレの)『多目的』に性行為を含んでしまったことで騒がれてるんですよね。だから、その部分の謝罪オンリーでよかった。それのせいで、多目的トイレを使えなくなった人たちがいっぱいいるわけだから。そこの謝罪を、ばちこんブッかまして…でよかったんじゃないかなって。ABEMA Primeーより引用渡部さんの謝罪会見は1時間半以上にも及びました。兼近さんは、長時間に及んだ謝罪会見に対し「謝るべき相手にはすでに謝っているはずだから、多目的トイレの使用方法についてのみ謝ればよかったのでは」とコメント。さらに、兼近さんは「やる意味あったのかな」と謝罪会見自体に疑問を呈しました。結局(会見を)やってもやらなくても、文句をいいたい人はずっといい続けるんで。これをやることで、一部だけを切り取って「こういうこといってたよ」とか、切り取りで前後の文脈を無視して記事を上げられちゃったりとか。「よりよくないことが広がるんじゃねーかな」っていう意味では、「やる意味あったのかな」っていうのは思いました。ABEMA Primeーより引用兼近さんの意見に対し、ネットからはさまざまな意見が上がりました。・兼近さんの「長えな!」っていう感想、その通り!長すぎて、誰に対して謝っているのかよく分からなかった。・兼近さんのコメント、率直で笑いました。視聴者からすると、今回の謝罪会見は『今更感』が強かったです。でも、また初心に戻って頑張ってほしい。・芸能界の慣習として、謝罪会見をするほかなかったのかなと思いました。でも、謝ることで渡部さんが、より反省できるのなら意味はあったのかも。・時間はかかったけど、公の場で謝る姿を見て、「ちゃんと謝る場を設けて、頑張ったなあ」と僕は思いましたよ。今後に期待したいです。謝罪会見で、「反省しています」と誠心誠意謝った渡部さん。今後、渡部さんが関係者やファンの信用を回復するには、地道に誠意を見せ続け、活動していくしかないのかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2020年12月05日EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹が新型コロナウイルスに感染したことが、3日に所属事務所であるLDHより発表された。同社では専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っているという。11月30日に、佐藤が仕事で関わった人に発熱症状が出たため、佐藤自身に発熱などの症状はなかったがPCR検査を受けたところ、12月1日の夜に陽性が判明した。同社は「現在は保健所と専門家の皆様の指示に従い慎重に対応しております」と報告した。濃厚接触者については、保健所により「該当者がいない」という通達に。佐藤と仕事で一緒だった他のEXILEメンバーについては「濃厚接触者に該当しておりませんが念のためにPCR検査を実施いたしましたところ、全員陰性という結果となりました」と説明した。
2020年12月03日一夜にして4人もの若いソリストが登場し、オーケストラと4つの協奏曲を演奏する。12月7日に東京オペラシティで開催される「明日を担う音楽家たち~新進芸術家海外研修制度の成果」は、若者たちが海外で学んだ経験を昇華させる特別な音楽に出会う、一夜限りのコンサートだ。クラシックの演奏家にとって、海外で学び、文化や言語、そして作曲家たちが生きた地の空気に触れて生活することは、その音楽を変え、大きな飛躍を遂げるきっかけとなることもある。そんな経験を支援するため、文化庁は半世紀以上にわたり若者たちを海外に送り出してきた。当日、ソリストとしてステージに立つのは、この制度により海外で学んだ若者たちだ。高い実力を持つ彼らが、その成果を披露するべく気合十分でステージに立つのだから、一期一会の輝かしい演奏に大いに期待できる。気鋭たちの顔ぶれを見ていこう。まずは、コントラバスの菅沼希望。ドイツのフランクフルト音楽・舞台芸術大学で学んだ彼は、現在は新日本フィル首席コントラバス奏者として活動する。イタリアの作曲家、ボッテジーニのコントラバス協奏曲第2番を生演奏で聴くことができる、貴重な機会だ。ブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番でソリストを務めるのは、現在N響第一ヴァイオリン奏者の猶井悠樹。ドイツのライプツィヒで学んだ成果を、ヴァイオリンのための王道レパートリーで存分に発揮してくれるだろう。そして、ショスタコーヴィチのピアノ協奏曲第1番を演奏するのは、スイス、バーセルで学んだ石井楓子。ソロ・トランペットとの掛け合いが刺激的なこの作品を、東京シティ・フィルのトランペット奏者、松木亜希とともに奏であげる。また、ドイツのミュンヘン音楽大学で研鑽を積むピアニストの加藤大樹は、シューマンのピアノ協奏曲を演奏。今も現地で磨き続けている、ドイツ音楽への深い理解を示してくれるだろう。指揮:高関健、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。バラエティに富んだ4つの協奏曲を楽しみ、フェスティバル感を味わえる豪華な公演でありながら、チケット料金はとても手頃なのが嬉しい。旅のハードルがあがってしまった今日このごろだが、彼らの演奏で、イタリア、ロシア、ドイツと、さまざまな場所を旅する時間となりそうだ。高坂はる香音楽ライター
2020年11月17日2020年11月4日の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、同月1日に乳児を遺棄したとして元女子大生が逮捕された事件を独自取材し放送しました。女性は、妊娠を誰にも相談できないまま就職活動をしており、上京した際に空港のトイレで赤ちゃんを出産。その後、公園に遺棄した罪に問われています。加藤浩次「家族が多いから孤立がないわけではない」番組レポーターの阿部祐二さんは、現場や女性の家族に取材。そこで見た状況や感じたことをスタジオで明かしました。阿部さんは、取材をした上で「母親が乳児・幼児に対する犯罪を行った場合、『孤立』という言葉が出てくるが、この家庭環境を見ていると孤立は見られない」とコメント。すると、MCの加藤浩次さんは異論を呈しました。家族多く住んでいるから孤立してないとは限りませんよ。一人暮らしだから孤立してるとか、家族大勢で暮らしているから孤立してないとか、そこいいがたい部分は、そこ内情見てみないと分かりませんよね。スッキリーより引用加藤さんのコメントに、阿部さんは、実際に女性が「精神的には孤立してたというのは供述からもうかがえる」とし、事件の背景がいまだハッキリしていないことを伝えました。生まれたばかりの赤ちゃんの口に、トイレットペーパーを詰めて首を絞めたと供述している女性。加藤さんは、この行為に対し、どのような理由があっても「許されない行為ですからね」と憤りをあらわにしています。加藤浩次「社会のサポートは大事だけれども…」また、誰にも相談できなかったことについて、コメンテーターから「社会のサポートが必要」という意見が出ると、このように持論を述べました。社会の中でそういったことは大事だと思うんですけれど、やっぱり僕は容疑者の部分は大きいと思う。容疑者が話せなかった状況がもしかしたらあるのかもしれない。でもそれだったら、どこか病院にも1回行ってるわけですよ。その時に相談できたし、でも自分の中で自分のやりたいことを優先したといってるんです。容疑者は。自分の就職活動、自分のやりたいことに赤ちゃんが邪魔だったという発言もしている。そう考えるとやっぱりそこが欠落している部分があると思うんですけど。スッキリーより引用ほかのコメンテーターからは「父親が誰なのかっていう事ですよね。男性はある意味、逃げられてしまう」と、男性にも幼少期からの性教育が必要で責任があると追及する声も上がりました。ネット上では、加藤さんのコメントに共感や称賛の声が寄せられていました。・家族がたくさんいるから孤立してないとは限らないし、家族みんな仲がいいとも限らないですよね。・いろんな仮説を立てて話を進める加藤さんは、さすがだと思った。・確かにそうだよね。自分も加藤さんと同じ意見です。家族の形はそれぞれ。きっと、表面上では見えないところもあるはずです。明るく見えても、誰にも相談できず悩んでいることもあるでしょう。悩みや苦しみに寄り添えるように日頃から、家族だけでなく友人もコミュニケーションをとりたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月04日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、10月28日に交通事故を起こした俳優の伊藤健太郎氏について取り上げました。伊藤氏は、乗用車の運転中に男女2人が乗るバイクと衝突し、その場から逃走。その後、追いかけてきた男性に諭され事故現場に戻ってきたといいます。人気俳優の突然の逮捕により、ネット上では伊藤氏の過去の言動が取り上げられ、拡散されています。兼近大樹「すごく叩く風潮がはやっているじゃないですか…」コメンテーターとして番組に出演した、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんの、伊藤氏をめぐる報道に対する発言が反響を呼んでいます。兼近さんは、俳優として初出演となる映画『十二単衣を着た悪魔』(11月6日公開)で主演の伊藤氏と共演していました。番組MCの東野幸治さんから伊藤氏の事故について聞かれると、兼近さんは「やってしまったことはもちろんダメなことですよ」としつつ、こう話します。すごく叩く風潮がはやっているじゃないですか。事件があってから、実は(伊藤氏が)調子乗っていたという情報が急に出始めて。「いや、前からいっとけよ」っていうのもすごく思います。『後出し感』がエグいなと。僕は映画で共演した時、そんなことはなかったですし。誰かに対してそういうことがあったのかもしれないけど、この状況は『許せナイチンゲール』って感じッスかね。ワイドナショーーより引用逮捕後、メディアを中心に急増した伊藤氏の過去の言動を批判するような情報に、持論を述べた兼近さん。また兼近さんは、伊藤氏と映画で共演した時に「調子にのっているようには見えなかった」といいます。兼近さんの発言に対して、さまざまなコメントが寄せられました。・ずっとモヤモヤしていたことがこれです。よくぞいってくれました!・確かにやってはいけないことをしたけれど、今回の件と関係のないことを取り上げられて叩かれるのは違う気がする。・悪いことをした以上、過去の情報が流れてしまうのは仕方のないことかも…。でもだからといってすべての情報が正しいとも限りませんよね。根も葉もない情報が拡散されることで、誹謗中傷の原因になる場合もあります。ネットを利用する時は、情報をすべて鵜のみにするのではなく本当に正しいかどうかを慎重に判断するようにしたいものです。[文・構成/grape編集部]
2020年11月02日2020年11月1日放送の情報番組『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、全国の小学校で広まりつつある『あだ名禁止』について特集。同番組によると、過去に嫌なあだ名で呼ばれていたことがいじめの事例として挙げられていたため、一部の小学校ではあだ名自体を禁止にしているそうです。『あだ名禁止』に松本人志と兼近大樹が苦言同番組のMCを務めるお笑いコンビ『ダウンタウン』の松本人志さんは、学校でのあだ名禁止について持論を展開しました。これをすると余計に『裏あだ名』『地下あだ名』がね。もっと陰湿なあだ名を付けられるんじゃないだろうか。ワイドナショーーより引用松本さんは、あだ名自体を禁止にすることで、「仲間内でしか分からないあだ名を付けて、さらに悪質化してしまうのではないか」と持論を展開しました。また、「あだ名を全面禁止にするのは乱暴なやり方なのでは」ともコメントしました。先生があまりにもネガティブな、「これは悪口でしょ」っていうのを注意するなり、親がいうなりで済む話で。「全部禁止」っていうのはちょっと乱暴なのかなって思いますよね。ワイドナショーーより引用また、お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹さんは「学校で禁止にするなら、社会全体で禁止にするべき」とコメントしています。小学校で禁止にしているわけじゃないですか。でも、上の世代、例えば僕の世代だと、あだ名ありきできた世代なんで。多分この子たちが社会に出た時に、あだ名を付ける可能性があるじゃないですか。これって、たぶん耐性が付いてない状態で出て来るから「なんでこの人たちこんなこというんだろう」って。多分、こういうことがあるから、僕の世代とか、松本さんの世代とかで色んな差が生まれてくるんですよ。だからこれ、小学校で禁止にするというより、全面的に禁止にしてあげて、小学校でより詳しくそれを「なぜ(あだ名は禁止)なのか」とかを教えてあげないと。じゃないと、耐性が付かないからどっちにしろ、社会に出てきた時に(大人側が)変なあだ名付けちゃうかもしれないんですもん。ワイドナショーーより引用兼近さんは、『あだ名禁止』の環境で育った子供たちが大人になり社会に出た時、上の世代からあだ名を付けられ傷付く可能性を指摘。「小学校であだ名を禁止にするなら、大人たちも禁止にするべきじゃないか」と持論を展開しました。番組の視聴者からは、さまざまな声が上がっています。・あだ名があったほうが親しみを感じるよね。全部禁止にするのってちょっと変。・僕は上司に変なあだ名を付けられて嫌な気持ちをしています。あだ名を禁止にすることで、上の世代が「気を付けないと」と思う機会が生まれるなら、禁止でもいいと思う。・大人が禁止したとしても、松本さんがいうように『裏あだ名』が付けられるのは目に見えてる。いじめ防止の論点がずれている気がします。・全部禁止ではなく「こういうあだ名はだめだろうな」と相手を思いやる気持ちとか、「嫌なことは嫌といっていい」ということを教えてあげてほしい。あだ名禁止についての意見はさまざまです。しかし、一番大事なのは、誰かに対して悪意を向けてはいけないということでしょう。あだ名禁止の背景には、相手を思いやる気持ちなどがあることを忘れずにいてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年11月01日愛する妻を突然失った悲しみのために、幾晩も眠れぬ夜を過ごしたのだろうか。俳優・中林大樹(35)の頬の肉は落ち、目の周りは黒いクマで覆われていた。それでも、落ちくぼんだ目にはしっかりと光が宿っているように見えた。そう、彼には“守らなければならない息子たち”がいる。父として、悲しみに暮れているばかりではいられなかったのだ――。本誌が東京都内で中林を目撃したのは10月中旬のこと。9月27日に女優・竹内結子さん(享年40)が自宅で急逝してから1カ月をむかえようとしていたころだ。竹内さんの葬儀は家族だけで営まれたという。その翌日、中林の父であり、奈良県で医薬品原料卸売会社の会長を務めているAさんは、本誌にこう語っていた。「突然のことですからね……。家族みんなが憔悴しているのですが、特に大樹が憔悴しきっている状態です。しかし、そんななかでも大樹は、こう言っているんです。『2人の子供たちを結子の分も育てていきたい。でも彼らを守るためには一生懸命頑張らないといけない。僕が子供たちを育て上げることが、結子がいちばん喜ぶことなんだ』と――」竹内さんには2人の息子がいる。前夫・中村獅童との間に生まれた14歳の長男と、今年1月に中林との間に生まれたばかりの次男だ。中林にとって長男は実子ではないが、父子の間にはすでに絆が結ばれており、中林は“2人の息子を守っていく”ことの決意を固めていたのだ。家族葬を営んだ当時の中林はAさんによれば“どんな言葉をかけても心に届いていない状態”で、そんな息子のことをAさんは心配していた。だが、それから3週間がたち、中林も少しずつ変わってきたようだ。Aさんは本誌にこう語った。「いま(息子も含め)みんなが一生懸命立ち直ろうとしています。静かに見守ってくださると助かります」その柔和な表情からは、立ち直ろうとしている息子に強い信頼を寄せている様子がうかがえた。本誌が中林を目撃した日、彼は都内のビルに立ち寄り、すぐにパンフレットを手に姿を現した。パンフレットを持つ左手の薬指には、指輪がキラリと光っていたのだ。そのビルには、あるレッスンスクールが入っており、中学生にも人気だという。「竹内さんと中林さんは、長男くんがやりたいと思っている習い事などは、全部挑戦させてあげよう、という方針を決めていました。だからサーフィンに長男くんが興味を持ったときにも、すぐに中林さんが海に連れていって熱心にコーチをしてあげたのです」(中林の知人)多忙ななかで中林は、長男のために、スクールのパンフレットをもらいにきたのだろうか。今もはめ続ける薬指の指輪と同じように、竹内さんから託された子供たちを守るという覚悟を秘めた中林の目の輝きが失われることはないだろう。■「日本いのちの電話」ナビダイヤル:0570-783-556(午前10時~午後10時)フリーダイヤル:0120-783-556(毎日・午後4時~午後9時/毎月10日・午前8時~翌日午前8時)「女性自身」2020年11月10日号 掲載
2020年10月27日『ザ・ドリフターズ』のメンバー加藤茶さんの妻・加藤綾菜さんが、自身のYouTubeチャンネル『加藤家の日常』で、モーニングルーティンを公開しました。タレントとしても活躍し、最近では介護資格を取得したことでも話題になっている綾菜さん。仕事や学校のない日の朝、綾菜さんは、どのように過ごしているのでしょうか。この動画を見て、綾菜さんのイメージが変わったという人も。それでは、早速ご覧ください。結婚当初は45歳の年の差結婚として話題になり、バッシングもひどかったそうです。それでも、結婚から9年を迎えた今、献身的に加藤茶さんを支え続ける姿に好感を持ち、応援する声も多く聞かれるようになりました。今回の動画でも、自然体でありながら丁寧に暮らしている綾菜さんの様子に、こんなコメントが寄せられています。「あやなちゃんって自然体なんだよね。加トちゃんの奥さんだからって気取ってないし。だからすごく好感が持てます」「ほんと笑ってしまうぐらい気取ってない。サッパリしてる奥さんだなー」「綾菜さんは本当、働き者で努力家!見習いたいけどなかなかできるもんじゃないです。カトちゃんは幸せだね」キレイに掃除されているのに生活感が感じられる部屋や、飾らない姿に親近感を持つ人も多かったようです。忙しい中でも、愛する人のために料理をし、家事も勉強もこなす…例え大切な家族であっても、なかなか出来ることではないと思います。加藤茶さんの才能に惚れ込み、ぶれない綾菜さんの愛情に芯の強さを感じます。自分の気持ちをまっすぐ信じて、それを行動で示すことができる綾菜さんの姿勢は、とても素敵ですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年10月27日2020年10月22日配信の情報番組『ABEMA Prime』(ABEMA)に、お笑いコンビ『EXIT』のりんたろー。さんと兼近大樹さんが出演。夫婦問題について、兼近さんが当事者として子ども目線の持論を展開しました。『仮面夫婦』の子供であるつらさを経験した兼近大樹番組では、『仮面夫婦』というテーマで両親側と子供側、双方の当事者から話を聞きました。『仮面夫婦』とは、人前では仲がよさそうに振る舞っているものの、実際は関係が冷え切っている夫婦のこと。両親が仮面夫婦であったことを知り、追い込まれていった女性は、自身の経験を次のように語りました。自分がいるせいで離婚しない。だから母も父も、それを見てる兄も苦しんでるっていうのが1番つらかったですね。毎日地獄でしたね。自分を犠牲にして子供のために頑張るっていうのは、そういう姿を子どもは見ても嬉しくはないんですよね。ABEMA Primeーより引用「自分の両親も仮面夫婦をしばらく続けていて、最終的に子供の意見でたぶん離婚した」という兼近さんは、女性の想いに共感するところがあったのでしょう。真剣な目をして、このような持論を展開しました。マジで「子供のため」とかはいい迷惑ですよね。本当にやめてほしい。なんかたぶん、自分の世間体のために子供をいい訳に使ったりする人もいるかもしれないし、「本当に子供のためを想ってる」って思ってる人もいるかもしんないけど、子供のためではないから。本当にやめてほしいですね。気付くし!バカじゃないんで、いろんな友達の家とかに遊びに行った時に、うちの家族ってなんかこういうのないなとか、いろんなことを学んでく過程で絶対に気付くんで。それはね、素直に子供に伝えていいと思う。自分が子供だった時に、「じゃあ自分の親がそうだったらどうかな」って考えればすぐ分かることなんで。本当に、いい迷惑だなって思いますね。ABEMA Primeーより引用兼近さんの持論に、ネット上では共感の声が相次いでいます。・すごい共感した。「自分のせいだ」って思うし、不仲な両親の姿を見てさらに傷付く。・本当、「子供のため」をいい訳にされる子供の身にもなってくれ。・実体験から出た兼近さんの言葉が、痛いくらい伝わった。番組の後半では、「別れた後のほうが家族が仲よくなった」という例を受け、「うちもそうでした」と笑顔で発言した兼近さん。家族のあり方はさまざまで、無理に一緒にいようとしないほうがいい場合もあるのでしょう。一緒にいるのも離婚するのも大きな決断ですが、子供が「自分のせいだ」と悩む家庭が減ることが望まれます。[文・構成/grape編集部]
2020年10月25日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開記念舞台挨拶が3日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、久保茂昭監督、伶(主題歌)が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。公開初日を迎えた同作の反響はすでに届いており、久保監督は「交友のある三木孝浩監督が公開初日に観に行って『攻めた青春映画だと思った。そして、今まで観た中で1番可愛い橋本環奈だった』と感想を送ってくれました」と、監督仲間からの評判を明かす。作中で印象的だった、一也と詩凪が宙へ浮かぶシーンについて「実はCGは使っていない」と話題になり、久保監督は「言わない方が良いかと…。ご想像にお任せします」と撮影方法を濁すと、橋本は「自分たちで飛びました(笑)」と暴露。すると監督が「大樹は飛べなかったけどね」とさらに暴露を重ね、佐藤は「ただの(飛べない)豚です」(『紅の豚』のセリフのパロディ)と会場の笑いを誘った。また、映画のテーマにもある青春にかけた「印象に残っている自身の青春エピソード」について、佐藤は「中学生の頃に初めて行ったEXILEのライブで、HIROさんのダンスを観た時です。その翌日には小学生から続けていたサッカーを辞め、EXILEに入るためにダンスを始めることを決めました」と人生の転機を振り返る。橋本は「何気ない高校での日常生活です。福岡の女子校に通っていたのですが、仕事で修学旅行などの行事は参加できなかったんですが、友達や先生に支えられて卒業できました」と語った。その後スペシャルゲストとして、本作で主題歌および挿入歌を担当した伶が登場し、主題歌「Call Me Sick」を初披露。青春ストーリーの本作にふさわしい明るく軽快な歌声を会場に響かせた伶の生歌唱を聴いた二人は「最高の一言です!」(佐藤)「この距離で聴けるのは特別感がありました!」(橋本)と絶賛。伶は「ライブや収録とは違う環境で、また、目の前にお二人や監督がいると思うと震えるくらい緊張しました」と胸の内を明かした。主題歌・挿入歌あわせて全6曲もの楽曲が映画を彩る同作に、佐藤は「勝ったな!」と思いました。美しい映像に豪華な挿入歌、間違いないと思いました」と本編を初めて観た時の衝撃を語る。久保監督も同作について、佐藤の言葉を「あと病院の中庭で環奈ちゃんが『あなたの文章なら信じられる』と振り返って言うシーンの表情が絶品でそのシーンを撮った時、勝った! と思いました(笑)」と自信を見せた。イベントではさらに、「もし自身が小説を作るとなったときのタイトルと内容」を考えることに。4人を代表して佐藤が回答し、「壁に耳あり 正直メアリー」と独特の感性を発揮したタイトルを自信たっぷりに見せると、他の登壇者は失笑。ストーリーに関して聞かれると「主人公のメアリーは中学生。嘘のつけない正直者で、推理力があり、地獄耳。関わりたくない事件も思わず聞こえてきてしまうので、解決に導いていって…」と話を続けようとすると、思わず久保監督から「まだ続けますか?(笑)」とツッコミが入っていた。
2020年10月03日相沢沙呼の同名小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』の公開記念イベントが10月3日、東京・新宿バルト9で行われ、ダブル主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈、久保茂昭監督(映画『HiGH&LOW』シリーズ)が出席。イベントの模様は、全国137の劇場に生中継された。中学生で作家デビューしたものの、作品がSNSで酷評され自信を失った高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。正反対の高校生2人が、ベストセラー小説を生み出すべく共作に挑む。緊急事態宣言に伴う公開延期を経て、ついに映画が封切られ、佐藤は「いつ公開できるんだろうという気持ちもあったので、(公開が)決まってうれしかった。読書の秋とも言いますし、小説をモチーフにした内容なので、ぴったりな時期」とホッとした表情。橋本も「公開できることが純粋にうれしい。私たちも待ち遠しかったですが、やはり待ってくださったファンの皆さんがいたからこそ」と喜びもひとしおの様子だった。苦難を乗り越え、夢に近づく青春ストーリーについて、佐藤は「人には誰しも、弱点やコンプレックスがありますが、いろんな出会いの中で(自分に)かけてもらった声で強みになることも。どんな職業にも置き換えられ、胸が熱くなる作品。こういう状況ですが、ぜひ映画館で楽しんでもらいた」とアピール。橋本は「キャラクターの繊細な心情が切り取られている。映画に出てくる『好きを諦めない』という言葉が大好き。誰かの背中を押せる作品になっていれば」と作品に込めた思いを熱弁していた。自身の“青春”に話題が及ぶと、佐藤は「中学3年生のとき、さいたまスーパーアリーナでEXILEさんのライブを見て、サッカーを辞めてダンスをやろうと決意した」と回想。橋本はすでに芸能活動で多忙を極めていた高校時代を振り返り、「地元(福岡)の友だちがお弁当を作ってくれたり、勉強を教えてくれた。支えてもらった1秒1秒が、かけがいのない瞬間」と感謝を示した。イベントには伶(E-girls鷲尾伶菜のソロプロジェクト)が駆けつけ、主題歌「Call Me Sick」を熱唱。パフォーマンスを終えると、「普段のライブとは違う雰囲気で、しかも、キャストの皆さんの前なので、震えるほど緊張した」と安どの表情を浮かべた。一方、歌唱に聞き入った佐藤は「最高の一言ですね」と感激しきり。橋本も「この距離感で聞けるなんて」と歌声に圧倒されていた。『小説の神様 君としか描けない物語』公開中
2020年10月03日今回、ご紹介するのは、映画『小説の神様君としか描けない物語』。性格が真逆の2人の高校生小説家が共作することでベストセラーを目指す青春ストーリーです。佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)さんとともにダブル主演を務めた、橋本環奈さんにお話をうかがいました。写真・大内香織 文・田嶋真理【イケメンで観るドラマ&映画】vol. 69「一也と詩凪の距離感を意識して演じました」『小説の神様 君としか描けない物語』は、『このミステリーがすごい!2020年版』『2020本格ミステリ・ベスト10』で第1位をW受賞した作家・相沢沙呼(あいざわ・さこ)の著書『小説の神様』を実写映画化した作品です。主人公は、作家デビューしたものの酷評され失意の日々を送る高校生小説家・千谷一也(ちたに・いちや)と、ドSな性格の人気高校生小説家・小余綾詩凪(こゆるぎ・しいな)。千谷一也役は、EXILE/FANTASTICSのメンバーで、主演舞台『錆色のアーマ』や映画・ドラマ『HiGH&LOW』シリーズ出演など俳優としても活躍中の佐藤⼤樹さん。小余綾詩凪を、角川映画40周年記念作品『セーラー服と機関銃 -卒業-』で初主演を務め、2020年No.1ヒット作(※9月26日時点)『今日から俺は!!劇場版』などに出演している、人気女優の橋本環奈さんが熱演。一也の親友である九ノ里正樹(くのり・まさき)役を佐藤流司さん、一也の父親役を片岡愛之助さんがそれぞれ演じ、作品に華を添えています。ーー初めて原作を読んだときの第一印象を教えてください。橋本さん まずは詩凪のキャラクターに惹かれました。ドSで強がっているところが伏線となって、最終的には彼女が抱えている大きな秘密へとつながっていくという。みんなが共感できる役だと思いました。一也と詩凪が一緒に物語を作り上げていく過程で、ふたりが書くという夢をあきらめないところも素敵だなと思い、撮影が楽しみになりました。ーー詩凪の役作りで、難しかったところは?橋本さん ドSな女の子というよりも、高校生の小説家を演じるというところが難しかったです。彼女は小説家だから、言葉を大切にしているだろうと考えて、説得力のある話し方をしようと心がけました。ーー劇中、佐藤⼤樹さんをビンタするシーンがあります。佐藤さんはかなり痛かったとおっしゃっていたとか(笑)。橋本さん テスト撮影のときに、ペチンという音がするほど、ビンタが弱かったんです。そのとき、久保監督から“もっと強くビンタしてほしい”と言われて……。佐藤さんも“全然痛くないから、もっと大丈夫”と言ってくれたので思いきってビンタしたら、かなりしっかりめに入ってしまったんです(笑)。ーー久保監督は、ミュージック・ビデオ監督のほか、映画『HiGH&LOW』シリーズのアクション映像で高い評価を得ている方です。撮影現場で、久保監督らしさを感じたところは?橋本さん 美しい映像と音楽を融合させるのがとても上手な方だなと思いました。ーーふわっと体が浮く、ファンタジックなシーンも印象的でした。橋本さん あのシーンはハイスピードカメラで撮影しているんですが、実際に体を少し浮かせたり、棒にぶら下がったり、とても原始的な動きで撮っているんです。とても美しい映像に仕上がっていますよね。ーー監督から具体的な演技指導は?橋本さん 一也と詩凪が共作する過程の距離感について、具体的な指示がありました。“いまは5メートルぐらいかな”“ここは30センチぐらいに近づいています”など、シーンごとにわかりやすく数字で示してくださって。そのおかげでふたりの距離感を意識して演じることができました。ーー最後に、この作品の見どころをお願いします。橋本さん 誰もが悩みや葛藤を抱えて生きています。一也と詩凪が好きという感情をあきらめずに夢を追いかけていく姿はとてもかっこよく見えますし、共感できるところだと思います。この映画を観て、繊細な心の揺れを感じていただけたら嬉しいです。インタビューのこぼれ話同じ高校に通う文芸部員を演じた、佐藤大樹さん、橋本環奈さん、佐藤流司さん、杏花(きょうか)さんは、リハーサルの際に初めて対面した後、4人で食事したことですぐに打ち解けることができたそう。ちなみに、佐藤大樹さんの誕生日が1月25日、佐藤流司さんの誕生日が1月17日のため、ふたりの誕生日をみんなでお祝いした日もあったとか。スクリーン越しに伝わってくる、現場の雰囲気の良さも見どころのひとつです!Information映画『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日より全国公開出演:佐藤大樹、橋本環奈、佐藤流司、杏花ほか配給:HIGH BROW CINEMA©2020映画「小説の神様」製作委員会
2020年10月01日相沢沙呼による人気小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』が10月2日より全国で公開される。EXILE / FANTASTICS from EXILE TRIBEの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める同作は、中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわないという高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)が、2人で共作をすることになる。多くのアーティストのMVを手がけ、『HiGH&LOW』シリーズでおなじみの久保茂昭監督がメガホンをとった同作は、映像美も追求された新たな作品に。今回は、主演の佐藤大樹にインタビューし、役作りで考えたことや、共演者の印象などについて話を聞いた。○■『HiGH&LOW』久保監督の持ち味も発揮――今回はMV撮影や、『HiGH&LOW』シリーズでおなじみの久保監督と改めてタッグを組むことになりましたが、印象はいかがでしたか?久保監督は身近な方ですし、1番大好きで尊敬している監督です。元々の信頼関係はあったのですが、久保さんだからこその座組みで、色々な方が力を貸してくださったのだと思いました。改めて惚れ直しました。芝居を作るための空気感や雰囲気作りがすごく丁寧な方で、僕らにも必ず「こう撮ろうと思うんだけど、どうかな?」と確認してくださいますし、逆に僕らから提案したことも受け入れて尊重してくださるので、本当に演じやすい現場を作って下さいました。――『HiGH&LOW』では、キャラクターについて役者の皆さんの解釈を入れていくというお話をよく聞いていたのですが、今回はどういう役作りだったんですか?『HiGH&LOW』の場合は、一人ひとりが役でやりたいことを髪型や口癖や衣装などに反映させていったのですが、今回は久保監督に明確なキャラクターのビジョンがありました。なので、キャラクターの基本的な部分には監督にお任せしていたのですが、例えば歩き方や立ち方などへの提案はさせていただいたりしました。丘に行くシーンで、わざと転んだのも、自分が提案してやらせていただいたアイディアでした。――完成した作品を見て、改めて「久保監督の持ち味が出てる」と思ったのはどのような場面でしたか?感情移入させる方法が上手だと思いました。特に回想シーンなど「そんなことがあったんだ」と提示するシーンは、短い描写だけど情報が多くて。――夜道などを歩いてるところは、車に轢かれないかちょっと心配に……。そこは全然大丈夫です。ノボル(町田啓太)じゃないので(笑)。○■橋本環奈の思いっきりビンタ「逆に気持ちいい」――文芸部メンバーとのシーンも多かったですが、橋本さんからビンタを受けるシーンは迫力がありましたね。台本上では1回しかなかったのですが、テストを重ねていくうちに、監督が「見ている方も、もっと叩いた方がスカッとするんじゃないか」と仰って、急遽足されました。環奈ちゃん自身は本当に優しいし、色々な方に気を遣える女優さんなので遠慮していたのですが、いざ本番が始まったら、さっきまでの心配はどこへ行ったんだというくらい、思いっきり叩いてくれたので、逆に気持ちよかったです。けっこう、久保監督の作品でビンタされがちなんです。実は監督が一番どSなんじゃないかと、僕は思っているのですが (笑)。――色々な撮影現場で、橋本さんの明るさが評判にもなっていますが、今回も感じましたか?僕も噂には聞いていたのですが、こんなに裏表なく、壁を作らない女優さんなんだと驚きましたし、すぐに仲良くなりました。クランクインした夜に文芸部の4人でごはんに行って、そこからはほぼ毎日ごはんを食べに行っていました。――文芸部部長・九ノ里正樹役の佐藤流司さんとも、初共演ですが、印象は?流司くんは、元々2.5次元ミュージカルで活躍されてて、僕も個人的に『ミュージカル 刀剣乱舞』や『NARUTO』を観ていたので、「いつか共演してみたいけど、なかなか機会がないだろうな」と思っていました。だから今回のキャスティングで、「こんなに早く夢が叶うんだ」というくらい嬉しかったです。同い年だったので、現場でもずっと、流司くんがボケて自分がつっこむみたいな感じで、たわいもないことを話していました。逆にお酒の席では互いの仕事についてたくさん真面目な話もして、大切な友達が一人できました。――『ミュージカル 刀剣乱舞』も観られていたんですね。僕も『錆色のアーマ』という逆2.5次元というプロジェクトを行っているので、「2.5次元ってなんだろう」という勉強をしたときに、流司くんのことを見ていたので、参考にさせていただいてました。――文芸部の後輩・成瀬秋乃役の柴田杏花さんは?杏花ちゃんは若いのにしっかりしていて、文芸部の人間の中で一番大人だったかもしれません。僕らがふざけているのを仏のような顔で見ていました(笑)。作品では、1番役にハマってるなと思うくらい、芝居が好きでした。メガネも自分で衣装合わせのときに持ってきていたみたいですし、カメラが回ってないときには劇中で持っている成瀬のノートに自分で色々書き足しているなど、役に対して愛があって、勉強家だなと感じました。年下ではありますが、尊敬できる女優さんです。○■FANTASTICSのメンバーを書くなら?――先ほども2.5次元の勉強をしたというお話が出てきましたが、今回は何か役作りにあたって勉強したことはあったんですか?知り合いに漫画家の先生が2人いるので、会いに行き話を聞かせていただきました。身近で共作をしている方がいるのか、担当編集者の方とはどれくらいの頻度で連絡をとっているのか、締め切りが迫ったときにどれくらいの徹夜をするのかなど、根掘り葉掘りインタビューをしました。もともと本を読むタイプではなかったので、実際に現場に近い環境にいる人に会って、話を聞くのがいいかなと思いました。――取材までされてたんですね。ちなみに、学生時代国語などは得意だったんですか?全然得意じゃないです! 僕理数系だったので、国語、社会は本当に苦手で。数学が一番好きでした。――MCも担当されているし、得意そうなイメージがあったので意外でした。全然でした(笑)。この世界に入ってから、しゃべりも出来ないとと勉強し始めました。――高校の頃からEXPGに通って、学校でもダンス部に所属していたということで、一也と境遇が似ている部分もあったのでしょうか?学校が終わると部活かバイトかレッスンか……当時芝居もやっていたので、一也が高校生と小説家の二足の草鞋を履いていたように、僕も何足もの草鞋を履いていました。高校生時代はいろいろ抱え込むタイプで、常に不安を持っていたので、一也みたいに生活に焦っている感じはあったと思います。そういった点では、共感できる部分もありましたし、逆に勉強にもなりました。「確かに、学生時代って、こんなに焦ってたな」と、今になって思うことはたくさんあります。――今回は小説家という役でしたが、FANTASTICSのメンバーを書くなら、どういう物語にしたいですか?FANTASTICSで書くなら……『花ざかりの君たちへ』のような、個性溢れる色々な男たちと、男たちを翻弄する腐女子のヒロインの話を書きたいです(笑)。1番手のイケメンは、ボーカルの中島颯太にします! 可能性がたくさんありそうだから。普段ボーカルはお芝居する機会がないのですが、いい色が出そうです。――ちなみに、ヒロインはなんで腐女子という設定なんですか?腐女子の方の可能性は、ハンパないからです! 『HiGH&LOW』をやったときにも、まさかその層に刺さるとは思っていなかったですし……『PRINCE OF LEGEND』もですが、いろいろ勉強になるので、今後の参考にしたいです!――それでは、最後にメッセージをいただけたら。ナイーブで売れない小説家と高校生人気小説家が2人でタッグを組んでベストセラーを生み出すという課題に挑む、ファンタスティック青春ムービーです。老若男女問わずいろんな方々に共感していただける、背中を押せるような青春ムービーになっていますので、ぜひ劇場でご覧ください。■佐藤大樹1995年1月25日生まれ、埼玉県出身。11年、FUNKY MONKEY BABYSの「ラブレター」MVに出演し俳優デビュー。14年EXILEに加入、18年にはFANTASTICS from EXILE TRIBE としてもメジャーデビュー。俳優としても活躍の場を広げており、出演作にTVドラマ『シュガーレス』(12年)、『俺たちの明日』(14年)、『ワイルド・ヒーローズ』(15)、舞台『錆色のアーマ』シリーズ(17年~)など。また、映画も『HiGH&LOW』シリーズ(16年~)、『ママレード・ボーイ』『センセイ君主』(18年)、『4月の君、スピカ。』(19年)と出演作が立て続けに公開されている。
2020年09月30日映画『小説の神様 君としか描けない物語』(10月2日公開)の公開直前イベントが28日に行われ、佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)、橋本環奈、佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督が登場した。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。初共演となったW主演の2人だが、大樹は「ツンツンした役のイメージもあったので、そういう人なのかなと思ったら、初めてお会いしたとき、コンビニ袋1枚くらいの荷物できてて。こんなに何も飾らずにフランクに話してくれる女優さんいないなと思って、一ファンとして、国民的に愛されてる理由がわかりました」と絶賛する。橋本は「恐縮です。EXILEのパフォーマーとしての佐藤さんもありますし、お芝居をしているイメージもあったので、お会いするのが楽しみでした」と返し、W佐藤、杏花との文芸部メンバーについて「撮影の前日に4人で仲良くなって。なかなかないんですよ。そんないい雰囲気でできたのは、コミュニケーション能力が高かったイメージがある」と分析する。すると流司は「取材とかでも仲がいいって、言うんですけど、コーヒーを買ってこいだとか、インスタントのやつじゃんだめで……」と泣き真似を始め、橋本から「この空気だから言えるけど、活字にしたらネットニュースとかさ!」と抗議される。杏花も苦笑する中、流司が「本当に、無視とかされて……」とさらに泣き真似をすると、キャスト陣も「嘘はやめよう!」(大樹)、「どういう設定なの!?」(橋本)とつっこみ、流司は「ふざけたくなっちゃう」と笑顔に。大樹が「流司くんがグループメールを作ってくれて、その日にごはんに行こうと言って、意気投合しまくちゃって、次の日の4人のシーンを見た監督が『何があったの』というくらい、部室の雰囲気になった」と感謝すると、流司は「終始全裸だったしね」と返すなど、最後までボケ倒していた。また、主演の2人が互いのことを「〇〇の神様」と作品タイトルにかけて表すコーナーでは、大樹が「コミュ力の神様」、橋本が「令和のマルチの神様」と掲げる。橋本は「(大樹は)ボケるときに『俺は令和の〇〇だ』と使いたがるんですよ。あと、パフォーマーとしてもできるし、お芝居もできるし、マルチに活躍している」と意図を説明。大樹は、「令和の」と使いたがることを暴露されて恥ずかしがりつつ、「響きが好きだなというのと、頭良さそうに見えるから」と理由を明かした。
2020年09月28日相沢沙呼の同名小説を映画化した『小説の神様 君としか描けない物語』の公開直前イベントが9月28日、都内で行われ、ダブル主演を務める佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈が出席した。中学生で作家デビューしたものの、作品がSNSで酷評され自信を失った高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気者でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。正反対の高校生ふたりが、ベストセラー小説を生み出すべく共作に挑む。当初は5月に封切られる予定だった本作が、ついに10月2日より全国公開が決定し、佐藤は「並々ならぬ思いで臨み、魂を注ぎ込んだ大切な作品。どんな状況であれ、無事に公開でき、たくさんの方々に見てもらえるのは幸せです」と喜び爆発。橋本も「おうちで楽しめるコンテンツもたくさんある時代ですが、この作品はスクリーンで見てこそ感動できると思うので、皆さんに映画館に来ていただけるのは、すごくうれしいです」と安どの表情を浮かべていた。今回、初共演を果たし「他の作品を見て、ツンツンした(キャラクターの)イメージもあったんですが、実際には物腰が柔らかく、とてもフランクに話してくれる。国民的に愛されている理由が分かりました」(佐藤)、「大樹くんは、年上年下、誰からも好かれるタイプ」(橋本)。タイトルにちなみ、佐藤は橋本を「コミュ力の神様」、橋本は佐藤を「令和のマルチ神様」だとそれぞれ評していた。イベントには共演する佐藤流司、杏花、莉子、坂口涼太郎、片岡愛之助、久保茂昭監督(映画『HiGH&LOW』シリーズ)が同席。イベント前日に最終回を迎えた人気ドラマでも話題を集めた愛之助は「今日はですね、おねえではなく、お父さんです!」と挨拶。劇中では、一也の父親で若くして他界した小説家を演じており「家庭を顧みず『背中を見て育て』みたいな役どころ。ここにいる皆さんとご一緒する機会もなく、切なかった」と振り返った。一方、佐藤は「こんなに表情だけで語る俳優さんは、あまりいない」と愛之助を絶賛していた。取材・文・写真=内田 涼『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日(金)公開
2020年09月28日佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)と橋本環奈のダブル主演作『小説の神様 君としか描けない物語』が、10月2日(金)に全国公開される。この度、本作でテニスをプレイする主演ふたりの場面写真が公開された。人気作家・相沢沙呼による感動小説『小説の神様』を原作とした本作は、男女ふたりの高校生小説家によるファンタスティックな青春ストーリーが展開する。ナイーブで売れない小説家・千谷一也(佐藤)と、秘密を抱えたドSな小説家・小余綾詩凪(橋本)。何もかもが真逆の2人が、”一緒に大ベストセラーを生み出す”という共作ミッションを課せられ、ときに激しく反発し合いながらも、ふたりで物語を作り始める。この度公開された場面写真は、立場も性格もすべてが真逆なふたりがダブルスを組んで熱い戦いを魅せるテニスシーン。小説の取材をするためにテニス部へと訪れたふたりは、ダブルスを組んで部員と対決をすることに。決して目立つタイプではない不器用な一也と、才色兼備な詩凪の真逆なふたりが真剣に勝負に挑む姿は、大ベストセラー小説を書き上げるため全力で共作に挑むふたりを象徴する印象的なシーンとなっている。また、試合終わりに一也と詩凪がお互いに拳を向合いポーズを決める青春ショットも切り取られている。『小説の神様 君としか描けない物語』10月2日(金) 全国公開
2020年09月26日EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹と女優の橋本環奈がW主演を務める、映画『小説の神様』(5月22日公開)の場面写真が26日、公開された。同作は相沢沙呼による人気同名小説の実写化作。中学生で作家デビューしたものの、発表した作品は酷評され売り上げも振るわない……自分を見失い思い悩むナイーブで売れない高校生小説家・千谷一也(佐藤)と、同じクラスの人気ものでドSな性格でヒット作を連発する高校生小説家・小余綾詩凪(橋本)。性格、クラスでの立ち位置、売れている/売れていないと、すべてが真逆の2人に、編集者から下されたミッションが、2人で協力し、1つの物語を作り、ベストセラーを生み出すことだった。今回解禁されたのは、一也と詩凪が力を合わせてテニスのダブルスの試合をする名シーン。小説の取材をするためにテニス部へと訪れた2人は、ダブルスを組んで部員と対決をすることに。決して目立つタイプではない不器用な一也と才色兼備な詩凪の真逆な2人が真剣に勝負に挑む姿は、大ベストセラー小説を書き上げるため全力で共作に挑む2人を象徴する印象的なシーンとなっている。また、試合終わりに一也と詩凪がお互いに拳を向合いポーズを決める青春ショットも公開された。2018年公開の映画『マーマレード・ボーイ』でもテニス部のエース・須王銀太を演じた佐藤は、EXILE/FANTASTICSのパフォーマーとしても活躍し運動神経は抜群。橋本も、テニスの試合中とは思えない爽やかすぎる笑顔を披露し、“学校一の美少女”と言われる詩凪にふさわしい可憐な姿を見せている。
2020年09月26日