北村匠海、山本舞香、伊藤健太郎、加藤諒、浅香航大ら若手俳優出演で人気ギャグ漫画を実写化する映画『とんかつDJアゲ太郎』。この度、北村さんや伊藤さんらが“とんかつDJゲーム”で遊ぶ特別映像が到着した。今回の動画では、主人公・アゲ太郎役の北村さんをはじめ、ライバルDJ屋敷役の伊藤さん、アゲ太郎の友人“三代目ブラザーズ”を演じた加藤さんと浅香さんという4人が、それぞれの部屋からゲームを楽しむ様子が映し出される。映像で行われているのは、“アゲアゲゲーム”と題された、いますぐ自宅でみんなで楽しめる簡単なゲーム。4分割にされた映像が現れ、まず北村さんが伊藤さんを「とんかつ!」と言いながら指名し、伊藤さんは加藤さんに「DJ!」と指名、そして北村さんと浅香さんが「アゲアゲ!」とリアクションする。さらに映像では、ミスする場面も…。「みんなで遊んでみてください!みんなでやると面白いよ!」と北村さんもメッセージを送っている。『とんかつDJアゲ太郎』は近日公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 近日公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年04月28日俳優の北村匠海が主演を務める、映画『とんかつDJアゲ太郎』(近日公開)の特別映像が28日、公開された。同作は原案:イーピャオ、漫画:小山ゆうじろうにより、集英社『少年ジャンプ+』で2014年から2017年まで連載されていたギャグ漫画を実写化。東京・渋谷の片隅にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」を舞台に、主人公・勝又揚太郎(北村)は弁当の配達ではじめて訪れた渋谷のクラブで、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感し、“とんかつ”も“フロア”もアゲれる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指す。動画では、主人公・アゲ太郎役の北村匠海をはじめ、ライバルDJ屋敷役の伊藤健太郎、アゲ太郎の友人“三代目ブラザーズ”役の加藤諒・浅香航大の4人がゲームをそれぞれの部屋から楽しむ。北村が「お家で皆様に楽しい時間を過ごして欲しいなと思いまして、映画『とんかつDJアゲ太郎』チームでゲームをして遊んでみました!」とスタートを切ると、加藤が「イェーイ! アゲアゲ~! ブヒブヒブヒ~!」とテンションMAXで登場し、浅香も「撮影現場でも空き時間でいろんな遊びをしました」とのコメント。伊藤は「ちょっとしたリフレッシュになればと思います」とメッセージを送る。“アゲアゲゲーム”と題されたゲームは、リモート会議の画面を利用したもの。画面越しで「とんかつ!」「DJ!」と指名を回し、「DJ!」と指名された人物を挟んだ2人が「アゲアゲ!」と手振りを交えながらリアクションする。オンラインで友人や家族とグループ通話をする機会や、オンライン飲み会など新たなコミュケーションが増えている昨今、自宅で楽しめる“とんかつDJゲーム”となっている。
2020年04月28日北村匠海が“アゲ太郎”を演じ、人気漫画を実写化する『とんかつDJアゲ太郎』。この度、北村さんら映画のキャストが出演し、ゆっくりした時間が流れるチルアウト映像が到着した。“チルアウト”とは、ゆっくりする、まったりするという意味を持つ言葉で、原作漫画でも、アゲ太郎が踊り疲れた身体をオイリーのプレイでしっとり冷まし、チルアウトを体験。今回到着した映像では、映画撮影の合間にキャストがチルアウトする様子が収められており、ネックピローをつけてまったりする北村さんをはじめ、目を閉じリラックスするヒロイン苑子役の山本舞香、落ち着いた様子のアゲ太郎のライバル・DJ屋敷蔵人役の伊藤健太郎、ゆったりと休憩中のアゲ太郎の師匠DJオイリー役の伊勢谷友介。さらに、アゲ太郎の仲間たちを演じる加藤諒、浅香航大、栗原類、前原滉、そして北村さんの5人がお茶を飲む場面も登場。思わず見ているこちらもまったりする映像となっている。また今回、YouTubeジャンプチャンネルにてアニメ「とんかつDJアゲ太郎」第1話が無料配信開始される。▼アニメ「とんかつDJアゲ太郎」第1話映画『とんかつDJアゲ太郎』は6月19日(金)より全国にて公開。アニメ「とんかつDJアゲ太郎」は各所で配信中。(cinemacafe.net)■関連作品:とんかつDJアゲ太郎 2020年6月19日より全国にて公開©イーピャオ・小山ゆうじろう/集英社・映画「とんかつDJアゲ太郎」製作委員会
2020年03月29日12月13日(金)から公開の映画『ぼくらの7日間戦争』で主人公の鈴原守の声を演じた北村匠海さんのサイン入りチェキを1名様に!応募はぴあ(アプリ)にて12月20日(金)まで受付中。ぜひご応募下さい!お申込みはこちら(dpia-app://marupi?isLocked=0&marupiId=e08ad50a-8adb-41a4-ba00-6712a27f0c05)
2019年12月13日アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』(12月13日公開)の完成報告会見が20日に都内で行われ、北村匠海、芳根京子、鈴木達央、村野佑太監督が登場した。同作は宗田理によるヒット小説で、女優・宮沢りえのデビュー作として実写映画化もされた同名小説のアニメ化作品。宮沢が演じた中山ひとみが廃工場に立てこもり大人たちをやっつけた少年少女たちの“七日間戦争”から、30年ほどの時が流れた2020年の北海道が舞台となり、原作のスピリットを受け継いだ新たなストーリーがアニメーション映像によって展開される。W主演を務めた北村と芳根だが、北村は「監督に会った時に『もう、守の声を聞いているようだ』と言っていただいたのはずっと僕の中で支えでした」と感謝する。さらに「芳根さんは声が素敵で、芯がある感じがすごい。人柄もすごくそれこそ柔らかいですし、常に現場では支えあってた気がします。僕ら、プロの声優さんに囲まれながらやってたので。お互いに立ち向かうしかない感じで」と振り返ると、芳根も「折れそうな心を互いに支え合うみたいな……」と苦笑し、鈴木は「以外と自由にやってたじゃん!」とつっこむ。北村はそんな鈴木に対して「ノウハウ全て、何から何までずっと教えてくれたのは鈴木さんでした。本当に助かりましたし、『声優さんってすっげーな』って、本当に思いました」と感謝し、鈴木は「ようし、なんか株が上がりそうだぞ」とニヤリ。芳根は「場違いな空気があるんだろうなと思いながらも、それを優しく見守ってくださる鈴木さんたちに救われましたし、悩みをすぐ感じ取ってくださって、後ろからフォローしてくださった」と明かし、「2日間で録った、私の中では『2日間戦争』だと思ってやってた」と喩えた。オーディションで役を勝ち取ったという鈴木だが、「なかなかないんですよ。劇場版で、メインメンバーが集まってアフレコをするのが珍しい光景で。音響チームからも、彼らのいつものようなお芝居を引き出せるようなパイプ役になってほしいと言われていました。でも普段から1番大事なことではあるので、ブースの中でしかわからない空気感をすごく大事にしながら演じました」と語る。朝から晩まで一緒に過ごしていたというキャスト陣に、鈴木は「誰かが悩んでいたら、みんなで『こんな考え方もあるかもね』って、お互い、みんなで支え合いながらいろんな話をしながら」と雰囲気を説明し、「芳根さんからずっとおいしいお店の話を聞いてました。いまだにブックマークでとっておいてある」と告白。芳根は「ラーメンばっかりですけど」と照れていた。またアニメが好きな北村は、鈴木との共演に「感動してました、ずっと。『あの声なんですよね!』みたいな」としみじみ。鈴木が「休憩中に食堂にいたら、ちょうど別作品で、すっごい北村くんの好きな作品の主役が通りかかって挨拶してくれて、感激してたよね」と話を振ると、芳根も「1番テンションが上がった姿をそこで見れましたもんね」と同意する。北村は「びっくりしました。ずっと感激してました。『2日間感激』してました」とアニメのタイトルにかけて表した。
2019年11月20日音楽界を牽引するシンガーソングライターの山崎まさよしさんと、ダンスロックバンドで活躍しながら、俳優としても映画やドラマにひっぱりだこの北村匠海さんが、映画『影踏み』で兄弟役に挑戦。啓二(北村さん)が「修兄ィ」と慕うのは、プロの窃盗犯として生きる真壁修一(山崎さん)。刑期を終えて出所した修一は、啓二とともに気がかりな疑問について調べ始めますが…。ネタバレ厳禁の“異色の犯罪ミステリー”、その見どころを伺いました。――初共演だそうですが、お互いの印象について教えてください。山崎:初対面からしっかりした…いや、しっかりしすぎた若者で、兄弟役で逆に申し訳ないと思いました。北村:まさよしさんは、僕の両親が大ファンで。だからこの話がきた時は、まず両親が大喜びでした。山崎:今度ご両親と飲みたいわ(笑)。北村:あはは(笑)。音楽をやっている身としては大先輩なので、緊張しましたけど、初対面からとてもフランクに接してくださいました。とてもありがたかったです。――人間関係が複雑で、難しい題材ですが、どんなところを意識して演じられましたか?山崎:どこにフォーカスしていいかわからないぐらい話が入り組んでいるんですが、最後までずっと絶えずあるのが兄弟の関係性。だからそこを大事にしました。まったく似てませんが、兄弟ということにしてもらって観ていただければ(笑)。北村:あまり多くは語れないのですが、僕は啓二がより異質な感じに映ればいいかなって思って演じました。このミステリーは修兄ィと啓二の人間性が織りなすもの。最後に流れるまさよしさんが作った主題歌には、物語で描かれない二人の人間性まで表現されていて、余韻に浸れました。山崎:ありがとう。複雑だからこそエンドロールに流れる音楽をもって、話を集結させたいという思いはありましたね。――山崎さんはもともと原作の横山秀夫さんのファンだそうですが、犯罪者側を演じることで、横山作品の新たな魅力が見えたりしましたか?山崎:横山さんの作品はいつも、“民”と“官”の明快なせめぎ合いが面白くて、“官”の中でも人間の葛藤が色濃く描かれているところが好きなんです。「泥棒にしちゃってすみません」って横山さんから言われましたけど、でも僕は“官”の人間を演じるのはムリなんで(笑)。新たな…というよりも、横山作品の魅力を再確認した感じです。――お芝居をするうえで、ミュージシャン同士のあ・うんの呼吸みたいなものがあったりするのでしょうか。山崎:そういえば竹原(ピストル)も出演してるんだけど、北村くんは高校時代におっかけしてたらしいね。北村:そうなんです。東高円寺のライブハウスで、周りはお酒を飲んでる中、僕だけジュースで(笑)。山崎:撮影期間中は宿舎でみんなで酒飲んだりしたよね。あ・うんじゃないけど共通点は、みんな酒好き。北村:音楽の話もしましたね!山崎:でも北村くんは、芝居経験の少ない僕にちゃんと空気を作ってくれるし、歩み寄ってくれたりして。それは音楽やるもの同士なのかな。安心して悪党になりきれました。北村:僕なんて一番下っ端なんで、必死でしたよ。その必死こいてた感じが、空気を作ったとしたなら、食らいついてよかったなって。それにしても、まさよしさんのかっこよさは、ライブでも映画でも“山崎まさよし”を貫いているところ。近くでたくさん学ばせてもらいました。山崎:あとでなにかあげるね(笑)。映画『影踏み』真壁修一は、深夜、人のいる住宅に忍び込んで現金を持ち去る凄腕の“ノビ師”。ある日逮捕されて収監されるが、出所すると若者の啓二とともに、自分の逮捕にまつわる疑問について調べ始めるのだった。11月15日より全国ロードショー。©2019「影踏み」製作委員会やまざき・まさよし1971年12月23日生まれ。‘95年にシングル『月明かりに照らされて』でメジャーデビューし、翌年には主演映画『月とキャベツ』で俳優デビューを果たす。今作では音楽も担当した。シャツ¥16,000(Johnbull/ジョンブルカスタマーセンター TEL:050・3000。1038)Tシャツ¥18,000パンツ¥36,000(共にFACTOTUM/FACTOTUM LAB STORE TEL:03・5428・3434)ネックレス¥14,000(HARIM/STUDIO FABWORK TEL:03・6438・9575)バングル¥12,000(NORTH WORKS TEL:042・513・0927)靴はスタイリスト私物きたむら・たくみ1997年11月3日生まれ。ダンスロックバンドDISH//のリーダーでギター&ボーカルを担当。主演映画『サヨナラまでの30分』『さくら』『思い、思われ、ふり、ふられ』が来年公開予定。シャツ¥150,000カットソー¥45,000パンツ 参考商品シューズ¥74,000(以上ヨウジヤマモト/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500)※『anan』2019年11月20日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・宮崎まどか(山崎さん)鴇田晋哉(北村さん)ヘア&メイク・三原結花(山崎さん)深見真也(Y’s C/北村さん)インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年11月17日俳優の新田真剣佑と北村匠海がW主演を務める、映画『サヨナラまでの30分』(2020年正月公開)の音楽フェスシーンの撮影画像が25日、公開された。同作は萩原健太郎監督×大島里美(脚本)による完全オリジナル作。1年前に死んだ人気ミュージシャンのアキ(新田)と、人と距離を置いている就活中の颯太(北村)と正反対の2人だが、アキが残したカセットテープの再生ボタンを押した30分間だけ、アキは颯太の体を借りて、恋人やバンド仲間に会いに行く。同シーンは2019年の夏に、実在する音楽フェス「りんご音楽祭」とコラボして、早朝から日が暮れるまで総勢600人のエキストラと共に3日間かけて撮影が行われた。映画の見どころのひとつである音楽フェスシーンのロケ地は松本市にあるアルプス公園で、新田と北村はボーカル&ギターを担当。ギターの山科健太役は葉山奨之、ドラムの重田幸輝役は上杉柊平、ベースの森涼介役は清原翔、ピアノの村瀬カナ役は久保田紗友が演じる。新田の演じるアキが北村の演じる颯太の体を借りるという設定のため、フェスシーンは新田と北村が各々歌うシーンを順番に撮影していく。半日ずっとライブをしているような撮影で、新田や北村がエキストラにエールを贈り会場を盛り上げる場面も。米津玄師の「Lemon」のMVや、映画『新聞記者』、『ホットギミック ガールミーツボーイ』の今村圭佑が撮影を務め、メンバーたちの演奏、手元、表情を撮っていく。監督自身もスタッフも「グッときた」「鳥肌がたった」など感動のリアクションの連続となった演奏シーンは、スタッフがエキストラに「格好いいけれど見入りすぎないように、あくまでも音楽(フェス)を楽しみに来ている設定で、とにかく音楽を楽しみましょう!」と声をかけることも。注目の若手俳優たちが本気で挑んだフェスシーンは同作の見どころにもなっている。○萩原健太郎監督 コメント・苦労した点、工夫した点、注目して欲しい点今回の映画で常に大事にしていて、特にりんご音楽祭シーンで強く意識したのは、自分が全キャストにとって一番の味方でいるという事です。みんながそれぞれ責任を持ってやった事はある種の正解だと思うので、絶対に否定せずどうしたらさらに良くなるか、理想としている所に近づけるか、という観点でコミュニケーションを取りました。そもそも僕が単純にみんなを好きすぎるというのが大前提であるのですが……。・全体の撮影を通じて現場の雰囲気・キャストたちの様子今回、現場の雰囲気は最高に素晴らしかったです。キャストのみんなが常に前向きに、役とシーンと向き合ってくれたからです。文字通りみんなです。特に演奏シーンが圧巻で、それぞれが本気で努力し、自分自身を乗り越えてくれました。映画を通してどんどん魅力的に成長して行くみんなの姿には本気で感動しました。ぜひ劇場で観ていただきたいです。○井手陽子プロデューサー コメント・苦労した点、工夫した点、注目して欲しい点印象的だったのは、観客役として集まってくださった多くのエキストラを前にしたときの、ステージに立った俳優たちの変化でした。緊張感がありながらも、自由に、そして、とても楽しそうに演奏する姿は、それまでスタジオで練習していた時よりも、各段に熱を帯びたものでした。何度も同じ演奏を繰り返し撮影していたにも関わらず、途切れない集中力の高さ、繰り返せば繰り返すほど、その短い時間の中で、さらに上達していく様に、感動すら覚えました。・全体の撮影を通じて現場の雰囲気・キャストたちの様子オリジナル作品だからこその自由度の高さが、スタッフ全員のクリエイティビティを刺激し、撮影時でも新しいアイデアが日々生まれ続ける、活気のある現場でした。キャスト陣は、まるで学生時代から一緒に過ごしてきたかのように和気あいあいとして、映画の中にあるキャラクターの関係性そのもの。そんな中でも、それぞれが役に対しては、常に真剣に向き合い、芝居するたびに、オリジナルなキャラクターに深みが増し、完成されていった感じがしました。また、彼らを見守るベテランキャストの温かい眼差しも、とても印象的でした。
2019年10月25日北村誠吾・地方創生担当大臣(72)が9月14日、地元・長崎県佐世保市で会見を行った。同県は石木ダムの建設に揺れているが、それにちなんで北村大臣が「誰かが犠牲に」と発言したためネットで物議を醸している。石木ダムは川棚川流域の治水と佐世保市への利水を目的に75年に建設が決まったが、地権者からの反対があり本体着工ができていない。いっぽうで国は13年に事業認定、県も家屋などの強制収用の手続きを進めている。そんななか、「長崎県は石木ダムの必要性を十分に説明してきたのか」「42年前の計画は現在でもふさわしいのか」と妥当性を問う声が。また約538億円にものぼる税金を投じて美しい景観にダムを作るということもあり、坂本龍一(67)や伊勢谷友介(43)といった著名人たちも建設を反対している。にもかかわらず予定地の明け渡し期限は11月18日となっており、立ち退かなければ行政代執行が可能となる。北村大臣は14日、会見で過去の佐世保の大渇水に言及。そして地域の発展のためにも新たな水源が必要であると強調した。地権者の水没予定地への愛着を理解しながらも「何かを犠牲にして人々は生きている」と発言。さらに県と市について「地権者が『協力せざるを得ない』『収用に至らざるをえない事情があったんだ』と思うような歩み寄りや真剣さが必要」と話し、こう持論を展開した。「みんなが困らないように生活するためには、誰かが犠牲、協力して、人のために役に立とうという精神で世の中は成り立っている」15日の朝日新聞によると、北村大臣は自身の発言について「互いに犠牲的精神を発揮し、助け合って世の中は回っていると一般論を言った」と説明したという。しかしこの北村大臣の発言に、Twitterでは否定的な声が上がっている。《犠牲になる「誰か」が、自分自身だったり、自分の身内だったことがあるのか》《自己犠牲は犠牲を強いる側が賞揚しちゃいかんだろう》《多数の利益のために少数者が犠牲になれ…こういう理解がおかしい人には絶対に権力を持たせてはいけないという典型的な暴言》北村大臣は11日の就任記者会見で担当分野の政策を問われた際、答えに窮し「これから勉強させていただきたい」とコメント。さらに13日の会見で視察に訪れたい地域を問われたところ、「どこへということは特別に私としてはない」「この役所が受け持っている仕事はたくさんあるが、そこら辺を正確にまだ把握できていない。正確な認識をしたうえで取り組んでいきたい」などと発言していた。
2019年09月17日北村匠海さんと矢本悠馬さんが登場するJTのテレビCMは、なんでカレがデートより男友達との飲み会を優先するのかが、ちょっとわかる内容になっています。おふたりのコメントとともに、男の友情を研究してみましょう。JTのテレビCMの新シリーズ『想うた』第三弾が始まりました。今回は「想うた仲間を想う」編。北村匠海さん演じる主人公「村上優人(むらかみ ゆうと)」と、地元の友人である矢本悠馬さん演じる「カズキ」が高校時代の思い出から社会人になった現在まで続く友情を描いています。おふたりのコメントはこちら北村匠海さんと矢本悠馬さんの、出演と共演の感想を、オフショットとともに紹介します。北村匠海さん第三弾は「仲間を想う」篇ということで、学生の時から仲の良い4 人組の物語を演じさせていただきました。部活やちょっとしたケンカだったり、でも、社会人になって久々に集まったら、あの時と変わらない笑顔になれる存在とか、かけがえのない、同性ならではの、不思議な空気感だったり、線のようなものを感じながら撮影していました。親友役である矢本悠馬さんも、昔共演したことがあって、そういう不思議なご縁の中で撮影してたので、男同士の友情って、「暑苦しくて、でもさわやかで、なんかすごく前向きで⾒ていてまぶしい」といったことを感じながら撮影していました。そんな空気感をこのCM にギュッと詰め込んでおります。矢本君とは、共通の友人がいたり、プライベートでも親しくさせてもらってます。僕よりだいぶ年上なんですが、すごくフランクに同じ目線で接してくれる先輩です。今回の現場は、矢本君が中心になって、ひっぱってくれて、アドリブで構成されている撮影だったんですが、矢本君との友情ともいえるお互いの信頼関係もあり、周りの二人のことも、すごく引き出してくれたので、この作品は矢本君を中心に良いものができるなあと、撮影をしながら思っていました。第二弾「想うた 愛する人を想う」篇で共演した⽯井杏奈さんとも矢本君とも、3人で以前同じドラマで共演しているので、今回、不思議な縁を感じました。矢本悠馬さん前作も「短い中で物語があって泣ける作品だなと」思っていて、今回僕たちはそれを越えようと思って撮影に臨みました。僕が演じた役は4人グループで周りに気を使ってみんなを盛り上げていく、という役どころで、僕自身も学生時代は人を笑わせることも楽しませることも好きでしたし、周りを⾒て生きている感じだったんで、昔を思い出しながら演じさせて頂きました。多分、男子4 人じゃないと出なかったっていうシーンがたくさん詰まっていたり、特に男性の方は、「あーこういうくだらないことで笑ったな」「こういうことで傷ついたなみたいな」と、懐かしみながら⾒られる作品になっていると思います。匠海とは何回も共演してますし、安心感がありましたし、信頼関係もあるので、役者としてお互いにやりやすかったと思います。匠海は昔から大人っぽくて。割と静かで、落ち着いてて。元々、スペックも高いし(笑)。いい役者だと思っています。プライベートでも、去年クリスマスを一緒に過ごしました。二人で。二人ともクリスマスってことは知らなかったんですけど、遊んでいる途中で気づきましたね(笑)。僕はある程度、歳がいっているので(笑)。学生時代から続く男の友情は、大人になっても時間を超えて“男子”の友情になってしまうんでしょうか。彼女より友達を優先させてケンカの火種になるよくあるパターンの裏側をのぞいている気持ちになります。「まったく男子ってのは!」(by anan編集部)
2019年02月28日「服は内臓」。 着れば 「俺はこういう奴だったんだっ」とわかって、 この一着さえあれば、 バイクでどこまでもいける、 そんな気分にさせたいの。 ―― 『衣装術2』インタビューよりスタイリストを自称しない日本を代表するスタイリスト、北村道子が新刊『衣装術2』を発売した。同書では、浅野忠信や松田龍平ら人気俳優34人、写真家6人との10年にわたるコラボレーションを記録した写真126点と、録り下ろしインタビューを収録。北村が手がけた比類なき映画衣装やスタイリング、撮影の背景にとどまらず、アートや、仕事論、自身のルーツまで、縦横に語りつくしている。撮影:鈴木親 <登場する俳優>窪塚洋介・松田龍平・新井浩文・安藤サクラ・水原希子・村上淳・門脇麦・東出昌大・りょう・染谷将太・浅野忠信・オダギリジョー・池松壮亮・村上虹郎・高良健吾 他<写真家>鈴木親・高柳悟・鶴田直樹・富永よしえ・大森克己・荒井俊哉【プロフィール】北村道子 (きたむら・みちこ)1949年、石川県生まれ。サハラ砂漠やアメリカ大陸、フランスなどを放浪ののち、30歳頃から、映画、広告、雑誌等さまざまな媒体で衣裳を務める。2007年に映画『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』で第62回(07年)毎日映画コンクール技術賞を受賞した。著書に『Tribe』『COCUE』(以上 品切)、『衣裳術』(小社刊)がある。【書籍情報】『衣装術2』出版社:リトルモアA5判/並製/192ページ 装幀:大橋修、表紙:門脇麦価格:2,000円
2019年02月05日土屋太鳳×北村匠海×小関裕太というフレッシなキャストが集結した青春映画『春待つ僕ら』。土屋さん演じる主人公・美月をめぐって劇中でライバル関係になる北村さんと小関さんが、それぞれの女性へのアプローチについて明かした。美月と同じクラスで、校内で大人気のバスケ部員・永久(とわ)を演じる北村さん。そして、美月の幼なじみの亜哉(あや)を演じる小関さん。「永久は、さりげないボディタッチや、頭ポンポンとかは全然できないんです(笑)」という北村さんは、自身が演じたキャラクターをそう分析しつつ、「僕自身も永久っぽい部分もがあって、永久のように不器用に伝えていく感じだと思います」と女の子へのアプローチ方法を明かす。また、小関さんも、「僕も割と亜哉に似ているなと思うので、寄り添うタイプかな」と自身の演じたキャラクターに似ていると言う。■美月と惹かれ合うのは、ごく自然な成り行き不器用な恋愛観を明かした北村さんは、劇中での美月と永久の関係について「出会った瞬間は好きではないけど、お互いにとって“運命的に出会った”感じを出してほしいと監督から言われました」と明かし、「タイミングとか何かのきっかけではなく、物語が進んでいくうちに、2人が何も考えずにじわじわと距離が縮まる感じで演じました」と不器用な永久が美月に惹かれたのは、ごく自然な成り行きだったと語る。一方で、好きな人に寄り添うタイプの小関さんは、美月に対する亜哉の感情を「美月がなかなか一歩踏み出せないところが、亜哉にとっては可愛らしくて守ってあげたい。幼少期から励ましてあげたい、背中を押してあげたいと思っていて、大人になってからもその気持ちは大きくなっていきます」と告白。永久のように日々の中で惹かれ合う恋愛とは異なり、亜哉の渡米で一度は離ればなれになってしまうも、美月への気持ちを日々募らせていたことに触れた。■火花バチバチ!?「永久は内側に燃えるような情熱がある」と小関さんそんな美月へ想いを募らせる永久と亜哉だが、「永久は、クールで冷静に見えるけど、内側に燃えるような情熱がある。亜哉に対する対抗心もあって、それに亜哉も気づいている」と小関さん。亜哉は自身の美月への想いの深さに自信を持ってはいるが、永久の美月への想いに脅威を感じている、と自身でも認めている。果たして美月の心を動かすのは、永久か?亜哉か?美月をめぐる対決だけでなく、永久と亜哉はバスケでも熱い対決を繰り広げることになる。バスケと、友情、そして恋。彼らをはじめ様々なキャラクターたちが紡ぎ出す青春の物語は、この冬、心を熱くしてくれそうだ。『春待つ僕ら』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:春待つ僕ら 2018年12月14日より全国にて公開©あなしん/講談社 ©2018 映画『春待つ僕ら』製作委員会
2018年12月25日高校バスケをテーマにした青春映画『春待つ僕ら』。出演するイケメン5人、稲葉 友さん、磯村勇斗さん、北村匠海さん、小関裕太さん、杉野遥亮さんが作り出す結晶が、まばゆくて…。一転、インタビューは男子高生のようなワチャワチャが炸裂!――今回、映画の共演というかたちで集まられましたが、このメンバーでよかったと感じたことは?北村匠海:僕は撮影中、ケガをしちゃったんですけど、本質的なところで支えてもらえたことですね。(稲葉)友君は「このハプニングを乗り越えられるメンツだから」って言ってくれました。稲葉 友:確かに、あのケガによってメンバーの気持ちがひとつに固まった感じはありましたね。磯村勇斗:バスケの練習の時から、とにかく楽しくて、映画にはその雰囲気がそのまま流れてます。北村:磯村君は、僕がケガしても変わらずボケてくれて(笑)。小関裕太:磯村君、別の現場ではツッコミじゃなかった?稲葉:磯村はオールマイティカードのジョーカーなんだよ。小関:杉野っちとは、よく一緒に帰って「ラーメン屋に寄ろうよ」「お腹すいてないからやだ」みたいな会話したよね。杉野遥亮:あれ、断ったっけ?(しばし考えて)断ったね(笑)。北村:遥(よう)ちゃんは、マイペースだから(笑)。みんなが小ボケ言い合ってるところに頑張って入ろうとして「無理だ…」って言っちゃうタイプ(笑)。稲葉:行動が犬みたいに自由奔放で、感情が全部顔に出ちゃう。杉野:全部、言い当てられた(笑)。稲葉:でも、撮影になると、決めるとこは決めるからカッコいい!北村:小関君は、大富豪で言うと(ジョーカーにも勝てる)スペードの3じゃない?杉野:最強!磯村:ちゃんと“自分”を持ってるよね。小関:嬉しいなあ。いつも会話をしっかり締めてくれる友は(場を流せる)8切りだね。北村:じゃ、僕は5あたりのカードってことで…。稲葉:そこはエースでいいだろ~。照れるなって!――仲良しの5人ですが、同世代の俳優として、ライバル心は?小関:まったくないです。特にこの映画は、部活のように一緒に汗かいて、ごはんも食べてましたし。練習初日から、このメンバーでいい作品を作りたい気持ちしかなかったですね。磯村:キャラがかぶってればバチバチしたかもしれないですけど、それぞれ芝居を確立してるメンバーなので、信頼しかなかったです。稲葉:おのおのの戦い方で戦っている、尊敬できるメンバーですね。北村:上の世代は、ひとりでのし上がるみたいな野心があったと聞いたことがありますが、僕らってお互い褒め合うし、意見もぶつけ合える関係なんです!稲葉 友(写真左)1993年1月12日生まれ、神奈川県出身。’10年『クローンベイビー』(TBS)で俳優デビュー。主演ドラマ『平成ばしる』が12月28日24:20~テレビ朝日にて放送のほか、’19年1月11日より映画『この道』が公開予定。コーデュロイカーディガン¥32,800シャツ¥22,800(共にアンバー/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ネックレス¥78,000(ノブ イケグチ TEL:03・6438・9036)その他はスタイリスト私物磯村勇斗(写真左から2番目)1992年9月11日生まれ、静岡県出身。朝ドラ『ひよっこ』で脚光を浴び、現在はドラマ『SUITS/スーツ』に出演中。初写真集『あなたがみる僕は―』が発売されたばかり。ブルゾン¥54,000(ブラックウィドー/O代官山2号店 TEL:03・6455・3361)パンツ¥68,000(ダブレット/スタジオ ファブワーク)その他はスタイリスト私物北村匠海(写真中央)1997年11月3日生まれ、東京都出身。映画『君の膵臓をたべたい』で大きな注目を浴びる。公開待機作に『君は月夜に光り輝く』。’19年1月期のドラマ『グッドワイフ』に出演。ジャケット¥35,000パンツ¥26,000(共にアンデコレイテッド TEL:03・3794・4037)その他はスタイリスト私物小関裕太(写真右から2番目)1995年6月8日生まれ、東京都出身。子役を経て、ミュージカル『テニスの王子様』で人気を博す。今年は本作を含め『ちょっとまて野球部!』『曇天に笑う』など映画4本に出演。ジャケット¥68,000パンツ¥30,000(共にニューターム/ホワイト ロッジ TEL:03・6421・8084)Tシャツ¥13,000(アトリエ ベトン/スタジオ ファブワーク)ベルト¥14,000(メゾン ボワネ/エディフィス 新宿 TEL:03・5366・5481)靴¥19,000(アーバンリサーチ ロッソ/アーバンリサーチ ロッソ ミント神戸店 TEL:078・230・4710)その他はスタイリスト私物杉野遥亮(写真右)1995年9月18日生まれ、千葉県出身。’15年、第12回『FINEBOYS』モデルオーディションでグランプリ。映画『L DKひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。』が’19年3月公開。CPOシャツ¥32,000パンツ¥34,000(共にウル)シューズ¥31,200(ブローム) 以上スタジオ ファブワークその他はスタイリスト私物『春待つ僕ら』友達のいない高校生・美月(土屋太鳳)とバスケに本気で打ち込む男子たち。彼らのキラキラした恋と友情を『ROOKIES‐卒業‐』の監督が描く。主題歌は、土屋さんと北村さんが組んだユニットTAOTAKの「Anniversary」。12月14日より全国公開。※『anan』2018年12月19日号より。写真・ISAC(SIGNO)スタイリスト・Shinya Tokita(北村さん)吉本知嗣(小関さん)齋藤良介(磯村さん)Takumi Iwata(杉野さん)荒木大輔(稲葉さん)ヘア&メイク・Shinya Fukami(Y’s C/北村さん)shibuya(vitamins/小関さん)佐藤友勝(磯村さん)松田 陵(Y’s C/杉野さん)松本和也(W/稲葉さん)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2018年12月15日俳優の北村諒が26日、東京・池袋のアニメイト池袋本店でムック本『編集長・北村諒「Another Life」』(発売中 2,900円税抜き 講談社刊)の発売記念イベントを行った。同書は、俳優が編集長となり、コンセプトや企画内容を考えて本の中で表現するムック本シリーズの第2弾。今回は『あんさんぶるスターズ!』や『刀剣乱舞』、『弱虫ペダル』といった人気漫画やゲームの舞台で2.5次元俳優として人気を呼んでいる北村諒が編集長に。タイトルにもなっている『Another Life』の通り、北村がもしも違う人生だったら? というテーマで7つの人生を写真などで表現している。この日の発売記念イベントは、編集長としてファンに名刺を渡すということで、スーツ姿で登場した北村。本の内容について「今、役者という人生を歩んでいますが、ファンの方に役者じゃない自分だったらどういう職業だったのか、どういう人生を送っていたのかということを詰め込んだ本になっています」と紹介し、お気に入りの写真を「レーサーの写真ですね。実際に鈴鹿サーキットで運転しました。刺激的でしたが、めちゃくちゃ怖かったですよ。レーサーのすごさを身をもって知ることができたので、すごくいい経験になりました」と満足げ。続けて「役者ではない人生を本の中でさせていただきました。役者になる前のことなど昔のことが書いてあるインタビューもありますので、北村諒を新たに知ることができると思います。隅々まで堪能していただければ」とアピールした。同書の中には芸姑の写真も収録されている。「性別が違ったものをやってみたくて芸姑さんを選びました。女性特有の職業を考えた時に、キャバクラよりは芸姑さんかなと(笑)」と芸姑を選んだ理由を説明し、実際にお座敷に通って芸姑の所作を学んだそうだが、「本当に所作が素晴らしくて、女将さんたちの所作は1日2日じゃ身につかないですね。すぐに出来るものではないと感じました」と反省の弁も。とは言うものの、芸姑の所作には感動を覚えたらしく、「首や手の角度、お客様に対して話しかけるポジションみたいなものが、自然に形として出来上がっていました。女性特有の所作だったり、美しさがすごく感じられたし、それを間近で見れてよかったですね」と刺激を受けた様子だった。
2018年08月27日北川景子主演のスペシャルドラマ「指定弁護士」が、テレビ朝日系にて放送することが決定。本作で北川さんは、初の弁護士役に挑戦。バディには北村一輝を迎えるほか、実力派俳優陣の出演も明らかになった。■あらすじ京都の三塚法律事務所。弁護士の一ツ木唯(北川さん)とボス弁の三塚文則(中村梅雀)は、京都選出の衆議院議員・田金清造(石橋蓮司)が取り上げられているワイドショーを見ている。問題発言の多い議員として連日取り上げられていた田金に、ある日新たな疑惑が持ち上がった。2010年に国有地を社会福祉法人「辰波福祉会」に売却した際に、不当な払い下げがあったのではないかというのだ。田金が「辰波福祉会」の名誉顧問を勤めていたことも判明し、世論からは激しいバッシングの嵐。そしてその声に押されるようにして大阪地検特捜部が捜査に入り、田金とその秘書・斎藤益道が逮捕される。だが、結果は双方ともに不起訴処分。結果を受けた京都地検・特別刑事部の橘慎二(北村さん)と白井逸雄は、苦々しい表情でそのニュースを見つめることしかできない。そんなとき、唯は弁護士仲間の神林京子(羽田美智子)から「指定弁護士をやってみないか」と声を掛けられる。被告人はなんと、あの田金。唯は指定弁護士を引き受けるが…。■“指定弁護士”の目線から描く、これまでにない本格リーガルドラマ本作は、“指定弁護士”となった京都の弁護士とバディの検察官が、事件の真相と自らの道をつかんでいく本格リーガルドラマ。そもそも“指定弁護士”とは――?検察が不起訴にした容疑者を市民による「検察審査会」が2回続けて“起訴すべき”と判断した際に、検察官役として指定される弁護士のこと。検察が何度も「白」と判断した事件を、「黒である」と主張することはほぼ負け戦でしかない。それでも、戦うことで見えてくる“真実”もある…。そんな常に困難を伴うこの仕事。弁護士を扱った映像作品はこれまでにも数多く発表されてきたが、この“指定弁護士”という分野に特化した物語はほとんど発表されていない。今回そこにあえてメスを入れたのは、「相棒」「科捜研の女」『劇場版名探偵コナン』シリーズなどの人気作を手掛けることでも知られる脚本家・櫻井武晴。“贈収賄事件”という現代社会のタイムリーな案件を通して、事件にかかわる人々の心情をリアルに展開する。■北川景子、初の弁護士役に挑戦「いつかシリーズに」主人公の弁護士・一ツ木唯を演じるのは、「HERO」「家売るオンナ」『パンク侍、斬られて候』など様々な作品に出演する北川景子。唯は優秀な弁護士だったが、キャリアアップの一環として指定弁護士を引き受けたことから上司に背き、事務所を辞めざるを得なくなる。上昇志向が強い性格だったが、やがて法律家としての正義に目覚めていくというキャラクターだ。今回が弁護士役初挑戦の北川さんは、「撮影に入る前に、実際の裁判の映像や裁判をテーマにした作品などを見て準備をしました。ただ指定弁護士に関する資料はすごく少なかったので、それについては監修の先生とお話をさせていただきましたね」と事前勉強を行ったと明かし、「特に普段何かに頑張っている方に見てもらってスッキリしていただけたらうれしいです。そしていつかシリーズになったらうれしいですね。そのためにも、まずは今回の作品に全力を注いでいこうと思います」とコメントしている。■バディに北村一輝「話の展開が早くとても見やすい」指定弁護士は検察と同等の捜査権を持つが、実際は検察官と共同で捜査を行う。今作でも北川さん演じる唯の捜査に協力するために、京都地検の人間が派遣され行動を共に。その唯のバディ役となるのが、「シグナル 長期未解決事件捜査班」への出演が話題となった北村一輝演じる橘慎二。最初は唯にキツくあたる橘だが、やがてその存在意義に共感するように…。本作について「すごく的を射た話」と話す北村さん。タイムリーな内容はもちろんだが、「唯と慎二の人間としての成長も描かれているので、そこも楽しんでいただければ」と見どころを明かし、バディを組む北川さんについては、「最初からとても良い関係性の中で撮影に入らせていただいています。北川さん演じる唯はとても凛としていて、でもちょっとだけ抜けているところもありますが、そこは北川さんに少し似ているかもしれませんね」と順調な撮影を匂わせた。また、「話の展開が早くとても見やすいとも思います。劇中のセリフに『良くも悪くも世論には力がある』というものがありますが、今作についてもそういうことだと思います。見てくださった皆さんがもし面白かったと思っていただいたら、ぜひ『面白かった~!』と大きく話してください。そうするとシリーズ化につながるかもしれません。よろしくお願いします(笑)」と呼びかけている。■脇を固めるのは強力な実力派俳優!ほかにも、唯の夫・隆司役にえなりかずき、慎二の捜査を手伝う検察事務官・安倍忠一役に生瀬勝久、唯の上司でやがて彼女の前に立ちはだかる弁護士・三塚文則役に中村梅雀、唯を指定弁護士に誘う弁護士・神林京子役を羽田美智子、唯が通うバーのマスター役を松重豊、そして贈収賄事件をめぐる容疑者・田金清造役を石橋蓮司が演じる。ドラマスペシャル「指定弁護士」は9月、テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2018年08月12日まもなく公開の映画『OVER DRIVE』では自動車競技・ラリーのドライバー役を演じている北村匠海さん。劇中でも印象的なのは、ヘルメットのシールドから覗く、吸い込まれそうなほどに大きな瞳。注目俳優・北村匠海さんとカメラマン・草野庸子さんの出会いが生んだときめきの瞬間。草野:写真を撮っている時も、本当に瞳がきれいだなって。北村:本当ですか?昔はコンプレックスに感じる時もあって…。写真を撮られてる時は演技はしません。やりたいようにやるというか、あくまで自然体です。そのカメラの機種だったら、こんなふうに写るかなって想像してみたり。草野:北村さんも写真を撮ってるんですよね。だからだと思うんですけど、“今いいな”と思うポイントでちゃんとカメラを見てくれるので、すごくやりやすくて。北村:写真を始めてから、撮られる側に立った時、“今こういうの求めてるのかな”ってことがわかるようになりました(笑)。草野:木陰で撮った写真なんか、まさにそう。北村:あれは、あそこだけに木漏れ日がパーンと差していて、すごくきれいでしたよね。草野:何も言わなくてもこちらの意図を汲んで、自ら座ってくれて。北村:しゃがんだら葉っぱがいい感じに顔にかかるかなと。僕がカメラマンだったら、その画を撮りたいかもって思ったんです。草野:私は被写体の視線の動きについていって無言で撮るタイプなので、「どうしましょう?」ってなる方もいるんですが、北村さんは喋らずとも疎通がスムーズ!北村:僕も撮る側の時は、被写体に「やりたいようにやってください」って言うことが多いんです。草野:撮る側と撮られる側、そのタイミングがカチッてハマると、やっぱり写真って面白い!ってなりませんか?(笑)北村:わかります(笑)。しかも今日、草野さんが使っていたフィルムカメラ、僕も持っていて。草野:これ、いいですよね。北村:僕もフィルムのほうが好きなので仕上がりが余計楽しみです。きたむら・たくみ1997年11月3日生まれ。東京都出身。俳優、音楽ユニット「DISH//」リーダー。出演映画『OVER DRIVE』は6月1日、『春待つ僕ら』は今冬公開予定。ジャケット¥42,000パンツ¥29,000(共にコノロジカ/HEMT PRTEL:03・6721・0882)その他はスタイリスト私物くさの・ようこ1993年生まれ。桑沢デザイン研究所卒。「第37回写真新世紀」で佐内正史氏選出による優秀賞を受賞。写真集『EVERYTHING IS TEMPORARY』が発売中。※『anan』2018年5月30日号より。スタイリスト・鴇田晋哉ヘア&メイク・佐鳥麻子取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年05月25日東出昌大、新田真剣佑らが出演する映画『OVER DRIVE』の完成披露試写会が4月17日(火)に開催され、東出さん、新田さんをはじめ、森川葵、北村匠海、町田啓太、要潤、羽住英一郎監督がそろって舞台挨拶に登壇した。『海猿』シリーズの羽住監督のオリジナル脚本で、公道をアクセル全開で駆け抜ける過酷な自動車競技・ラリーを題材にした本作。メカニックという立場でチームを支える兄とドライバーとして命を懸ける弟の絆を中心に、ラリーに人生を燃やす若者たちの姿を描く。■新田真剣佑が森川葵をエスコートし歓声!キャスト陣が姿を見せると会場は拍手に包まれたが、新田さんが“兄”東出さんに促され、階段を上る森川さんの手を取り優しくエスコートすると歓声がわき起こる。晴れ晴れとした表情でマイクを握った東出さんは「これまで出させていただいた作品で、200%、本当にこんなに自信を持って、映画館を出るときに絶対にみんないい気持ちになって帰れるという映画はない!」と本作への自信を口にする。■真剣佑&羽住監督、みんなで行った食事の場で感極まって号泣!?愛する“弟”新田さんとの現場での関係づくりについて尋ねられると「大人になると…特に僕は、壁を作ってしまいがちなんですけど、太陽のようなマッケンが、いきなりハグして『兄貴、よろしくな』と言ってくれた」と笑顔で明かす。新田さんはこの初対面でのハグについて「台本読んだ瞬間、これは兄貴に抱きつくしかないと思った」と告白。さらに現場の熱気についても「北九州での撮影でみんなとご飯に行ったとき、監督と2人で号泣したんです。『俺はこういう思いで演じたい!』という話をしたら、監督も『俺はこういう思いで撮りたい!』と言って、2人で号泣して、それを兄貴は冷たい目で見てて…(笑)」と熱すぎるエピソードを明かし、会場は笑いに包まれた。■真剣佑VS北村匠海ライバル役ができるのは「仲が良いからこそ!」北村さんは新田さんのライバルのレーサーを演じたが、クールなイケメンドライバーという役どころに「カッコいい役をもらって、すいません(笑)」とニヤリ。さらに、新田さんに対して「ひとつ言わせて!俺の方が東出くんに顔が似てるから(笑)!」と自身の方が東出さんの弟役にふさわしいとアピール!これまで何度も共演しており、仲の良い2人だが、新田さんは「ライバル役、敵対する役ができるのは仲が良いからこそ」と語り、北村さんを真正面から凝視。これには北村さんも「真っすぐな目だなぁ…」と感嘆していた。舞台挨拶終了後の降壇の際は、今度は東出さんが森川さんの手を取りエスコートし、会場は最後まで黄色い歓声に包まれていた。『OVER DRIVE』は6月1日(金)より公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年04月17日俳優の北村一輝と、女優の栗山千明が17日、都内で行われたキリンビール『のごどしSTRONG』の「ガツンと満足スタンド」オープニングイベントに出席した。キリンビール『のごどしSTRONG』の「ガツンと満足スタンド」オープニングイベントに出席した栗山千明4月17日から全国で放映される新CMで、栗山が「私とどっちが強い?」と印象的なセリフを言っていることにちなみ、自分が誰にも負けないくらい強いと思うことを尋ねられると、栗山は「お酒を好きな気持ちは誰にも負けません!」といい、ドラマ共演時に栗山と一緒にお酒を飲んだことがあるという北村は「美味しそうに飲むというか、大人っぽい飲み方をされて、本当にお酒が好きなんだなと思いました」と回顧。同じ質問に北村は「顔の濃さですか?」とコメントして笑いを誘い、「何事にも諦めない強さは本当に誰にも負けないです。めげないです。子どものころからそういう部分だけはかなりストロングでした」と吐露した。また、よく家飲みをするという2人は、普段はどんな風に家飲みをしているのか尋ねられると、栗山は「私はアニメ鑑賞が趣味なので、好きなアニメを見ながらですね。おつまみを用意してゆっくり味わうのが好きです」と明かし、同商品と合うおつまみを聞かれると「昨日は山芋をすってマグロを入れたり、ささ身を茹でてきゅうりと梅肉和えにしたりしました」と紹介。続けて、昨晩のおつまみを聞かれた北村は「昨日は小松菜を冷凍していたので、お風呂に入っている間に小松菜を解凍させて油揚げと煮物を作り、カニカマと、豚肉に塩麴とブイヨンを混ぜて醤油で炒めて、それとナムルで……」と家庭的な一面を覗かせると、栗山は「北村さんはお料理が得意なイメージがありまして、グルメなので、共演させていただいていたときも『昨日は何を食べた?』とかいろいろお聞きするのが楽しかったです」と目を輝かせ、「(料理男子は)カッコいいですよね。今度(料理を)教えてください」とお願いした。さらに、仕事がないときは先にお風呂に入ってゆっくり家飲みをするという北村は「変な話、解凍する時間に合わせてお風呂に入っています。解凍するものが多いときは、ちゃんと解凍くんっていうまな板の上に置いてお風呂に入って、それに合わせて出て、グラスも冷やして音楽もスタンバイして…暗いですね(笑)」と打ち明けて笑わせた。イベントでは、同商品の広告キャラクターで同社の営業部長代理を務める北村が、新広告キャラクターで新人営業部員として配属された栗山を呼び入れ「栗山さんは惚れ惚れするくらい性格がガツンとスカッとストロングなので、そういう期待の新人です」と紹介。栗山は初仕事として同スタンドの開店を宣言する一幕もあった。
2018年04月17日深田恭子と松山ケンイチが妊活に励む夫婦役を、北村匠海と眞島秀和が“同性カップル”を演じる「隣の家族は青く見える」が1月18日から放送開始。北村さんと眞島さんのキスシーンにSNSが騒然とするなか、社会問題に向き合う姿勢への評価の声も上がっている。本作は「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「ラスト・シンデレラ」「ディア・シスター」などを手がけてきた脚本家・中谷まゆみ氏によるオリジナルストーリー。さまざまな家族が自分たちの意見を出し合いながら作り上げる集合住宅“コーポラティブハウス”に暮らす各家族の葛藤と成長をハートフルに描くヒューマンドラマとなっている。“子どもが欲しいカップル”を深田さんと松山さんが、“子どもが欲しくない女性とバツイチ男性のカップル”を平山浩行と高橋メアリージュンが、“虚栄心の強い専業主婦と失業夫カップル”を真飛聖と野間口徹が、そして“同性カップル”を北村さんと眞島さんがそれぞれ演じる。1話では北村さん演じる青木朔と眞島さん演じる広瀬渉の“ラブストーリー”と、深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦の“妊活”に視聴者の視線が注目した模様。北村さんと眞島さんのカップルには「最高に可愛い」「キャスティングしてくれた方、ありがとうございます」「スピンオフで見てみたい」などの声が殺到。特に北村さんには「若くして新境地ですごい」「こんなかわいい匠海くんが毎週見れるなんてしあわせー」といったツイートも数多く寄せられているほか、「表情がゲイとして描かれやすい「女の模倣」ではなく完全に純粋な「恋する人間」の香りしてる」とその演技を賞賛する投稿も。今作で北村さんを知ったという視聴者からの「めっちゃ可愛い!思って調べたら、北村匠海ってゆう人やった」というツイートもあり、今作で一気に北村さんの俳優としての認知度が上がったのは間違いなさそうだ。また深田さんと松山さん演じる五十嵐夫婦に対しても「不妊治療ってこんなに大変なんだね」というツイートが多数寄せられており、「現代の身近な問題が盛りだくさんで良い内容だった」「現代の日本の社会的問題を全部総括した感じ」などといった声も数多く見られた。次回の2話では朔(北村さん)が奈々(深田さん)と親しくなったことで、自分達の関係に気付かれるのを恐れた渉(眞島さん)と朔の仲に溝が生まれるほか、亮司(平山さん)の息子も登場するなど各家族の事情がさらに描かれていくようだ。現代社会が向き合っている“多様性”にまつわる様々な問題と正面切って向き合った感のある本作。「様々な問題を抱えた登場人物たちがどのような形で幸せを体現していくのか見届けたくなった」というツイートが象徴するように、多くの視聴者が自らを取り巻く環境と重ね合わせながら、物語の行く末を見守っているようだ。「隣の家族は青く見える」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(笠緒)
2018年01月19日北村匠海の主演映画『君の膵臓をたべたい』が大ヒット。今期のドラマ『隣の家族は青く見える』でも難易度の高い同性愛者役に初挑戦するなど、若手トップ俳優に大躍進中の今、思うこととは?実際の僕は、控えめ中の控えめです(笑)。俳優としてだけでなく、ダンスロックバンドDISH//のボーカル兼ギターとしての顔も持つ北村匠海さん。演技も音楽もできて、超イケメン。とくれば、まさに向かうところ敵なしのモテ男。でもその素顔は意外にも、「人見知りで、女の子と話すのも苦手」…。そんなギャップが、同世代の女子はもちろん、アンアン世代の心までキュンキュンさせまくり、今、理想の年下男子として人気沸騰中なのです!――北村さん、ついに20歳になったんですね。北村:そうなんです。10代の頃と何も変わらないですけどね。――記念すべき20歳の誕生日は何をして過ごされたんですか?北村:佐野岳くんと佐藤寛太くんとごはんを食べました。普段から仲いいんですよ。20歳の誕生日に寛太くんから、「まさかとは思うけど、今日予定ないわけないよね?」って連絡がきたので、「とくにないんだよね」って(笑)。そしたら「え、マジかよ!」って急遽集まってくれたのがこの二人です。――誕生日の予定、本当に何もなかったんですか?北村:まじでなかったんです。周りの友達も忙しそうだったので、一人で過ごそうかなって思っていたくらいで。二人とも驚いてましたけどね。「お前、まじで一緒に過ごす人いねぇんだな」って(笑)。――心境の変化もとくになく?北村:ないですね。変に意気込もうとも思ってないですし、全然変わらないです。小学校3年生からこのお仕事をしているので、昔から変に達観してしまっている部分があるんですよね。いい意味でも悪い意味でも。同世代より、大人と話しているときのほうが妙にしっくりくるってことも少なくないです。――昨年は主演映画『君の膵臓をたべたい』も大ヒットして、知名度も人気も俳優としての評価もぐっと高まったような気がします。北村:自分自身のスタンスはまったく変わってないんですけど、わかりやすいところで言うと、インスタグラムのフォロワー数が増えるとか、そういう変化はありました。7万人くらい増えたんですよ。もともと10万人くらいだったのが、ある日気づけば17万人くらいになっていて。なんだこれは…!って、さすがにびっくりしました。あと、街中で家族連れのお父さんやお母さんから声をかけていただく機会も増えたんです。今までは学生の方が多かったんですけど。幅広い層の方に知っていただけていると思うと素直に嬉しいです。――新ドラマ『隣の家族は青く見える』では、同性愛者の青木朔役を演じられていますよね。オファーがきたとき、ワクワクしたんじゃないですか?北村:ワクワクしましたね。これまでは自分の幅の中で演じられる役がわりと多かったんですけど、今回はすごく新しい挑戦というか、楽しみがいのある役で。朔の気持ちもよくわかるんです。僕も気のおけない年上の男友達には子犬のように可愛がってもらっているので。――でも朔は、眞島秀和さん演じる恋人の広瀬渉に自分からグイグイいきますよね?そこは北村さんご自身と真逆なのではないかと。北村:そうですね。そこは180度違います。実際の僕は控えめ中の控えめなので(笑)。朔は言ってしまえば、面倒くさい相手。「一緒に暮らさないっていうなら今すぐ別れる」みたいなセリフだったり、自分でもこいつ面倒くさいなって思います(笑)。でも面倒くさいことがネガティブなわけじゃなくて、そこが渉にだけ見せられる朔の弱い部分のような気がしていて。――北村さん自身は、“面倒くさい彼女”を受け入れられますか?北村:大丈夫です。というか僕はきっと、女性の尻に敷かれるタイプだと思うので。「一緒に暮らさないなら今すぐ別れる」って言われたら、たぶんどうにもできなくて「ちょ、ちょ、ちょ、ちょっと一回待とう」みたいな感じになっちゃう気がする(笑)。そこで男らしく強いことは言えないですね。もしかしたら僕は人間的に、渉に近いのかもしれません。――以前もインタビューで、グイグイきてくれる女の子のほうがいいっておっしゃってましたもんね。北村:そうですね。自分からはいけないぶん、喋り続けてくれるくらいのほうがちょうどよくて。それに僕が相づち打ってるくらいのほうが収まりいいと思います(笑)。きたむら・たくみ1997年11月3日生まれ。東京都出身。俳優、ダンスロックバンドDISH//のボーカル兼ギター。小学校3年生のときにスカウトされ、芸能界入り。2008年公開の『DIVE!!』で映画初出演を飾る。現在公開中の映画『勝手にふるえてろ』に出演しているほか、今年は映画『OVER DRIVE』の公開も控えている。シャツ¥27,000パンツ¥25,000(共にヨータトキ/アドナストTEL:03・5456・5821)その他はスタイリスト私物※『anan』2018年1月24日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・鴇田晋哉ヘア&メイク・佐鳥麻子インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2018年01月17日綾瀬はるかと坂口健太郎が初共演する映画『今夜、ロマンス劇場で』。この度、本作で“大スター役”で登場する北村一輝の衝撃的な場面写真が到着した。北村さんが演じるのは、映画監督を夢見る健司(坂口さん)が勤務する京映撮影所の看板スターで、大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める超ナルシストなイケメン俳優・俊藤龍之介。彼はどんなトラブルにも動揺しない、超ポジティブな性格の大スターで、劇中では大物オーラをこれでもかと周囲にふりまいているのだが、その様子が覗ける場面写真が今回公開。■中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装も違和感なし!映画『テルマエ・ロマエ』では、次期ローマ皇帝候補・ケイオニウス役を好演し、日本人という枠を超越していた北村さん。本作でも日本人には似合わないだろうと思われる、真っ白なフリルが目を引く中世ヨーロッパの貴族を彷彿とさせる衣装、見事にイケメンに着こなしている。■大物スターらしく白いスーツで京映撮影所の大人気映画『ハンサムガイ』シリーズの主演を務める看板スターである俊藤。この場面写真は、大物スターらしく白いスーツをピシッと着こなし、自身が看板スターであることをモノクロお姫様・美雪(綾瀬さん)にアピールしているシーン。周囲の取り巻きも一緒に『ハンサムガイ』を全力でアピール!■いかなるときも美しく!続いての写真は、撮影中にケガをしたのか頭に氷袋を乗せる姿、車いすで包帯ぐるぐる巻きになりながらもTV番組に出演を果たしている姿、さらにピンクのスーツをさらりと着こなすも、なぜかペンキまみれな姿…。ケガをしようと、ペンキまみれになろうと、大スターは凛とした佇まいを見せ、美しさを損なわない!しかし、撮影中にケガとは…『ハンサムガイ』シリーズはアクションシーン満載の作品なのだろうか?■一見誰かわからない、連獅子姿でもハンサム!クランクアップなのか、花束を抱え連獅子姿の場面写真。顔を白く塗り、一瞬誰だかわからぬ風貌だが、凛とした表情にどこか美しさを感じる。俊藤が命を懸ける『ハンサムガイ』シリーズの過去タイトルは、『帰って来たハンサムガイ!』『レッツゴー! ハンサムガイ』といった、俊藤の格好良さが際立つものばかり。本作では彼の天才的なアイディアにより、前衛的かつ独創的だと語る“妖怪ミュージカル”の撮影風景が覗けるという。彼の活躍も見逃せない。『今夜、ロマンス劇場で』は2018年2月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月26日ダンスロックバンド「DISH//」のメンバーで、近年俳優としても注目を集める北村匠海が、山下達郎さんの名曲「希望という名の光」と共に受験生を応援する「カロリーメイト」の新CM「一歩を信じる」篇に出演していることが分かった。「一歩を信じる」篇 注目のポイントは?受験期の風物詩として毎年話題となっている、「カロリーメイト」の受験生応援CM。今年の受験生役には、「DISH//」のリーダーとして活躍、また『君の膵臓をたべたい』『恋と嘘』などに出演し、俳優としても大注目の北村さんを起用。今回のCMは、「受験」と「登山」。“一歩一歩自分の力で自分を高めていく以外に道はないこと”、“自分の力でつかみ取ったその景色は生涯忘れられないものになるということ”、この2点が似ていることから、受験生が自らの力で受験に挑む様子や心情を、険しい山に登る様子と重ね合わせることで表現。北村さんがそびえ立つ本棚の中から、1冊を手に取るシーンからスタートする本CM。だが、希望校への合格は、果てしなく高い山のように思える…。すると景色は山に移り、高く険しい山が。受験生の心象風景としてクライマーの姿が描かれ、受験生が抱える様々な心の葛藤が登山のシーンと交互に映し出されていく。また映像でも分かるように、CMでは受験生のほかに“クライマー”と2役演じている北村さん。登山シーンの撮影では、中央アルプスにそびえる3,000m級の山「宝剣岳」にて4日間、受験シーンのために3日間、合計7日間に渡っての撮影が行われた。撮影エピソード公開!「頑張った先には絶対に良い景色が広がっている」山での撮影では、標高が高く、雪が積もっているという過酷な環境の中行われ、また撮影日によっては日中の最高気温が17度と温かい日もあり、寒暖差が激しい中での撮影に。そんな中北村さんは、幼少の頃からプライベートで山に登ることが多かったそうで、撮影スタッフの誰よりも着実な足取りで登っていたそう。しかし、3,000m級の山に登るのは北村さんも初めて。「いままで登った山よりも景色が格別で本当に綺麗でした。撮影の合間には、周りにいくつもの頂上があったので、それらに全て登り、この絶景を楽しみました。夜はヘッドライトをつけて、飲み込まれそうなほど綺麗な星空を眺めに行ったりと、終始この環境を楽しみながら撮影することが出来ました」と感想を語っており、撮影の合間には自前のフィルムカメラで撮影する場面もあったとか。また北村さんは、受験生に向けて「これから、試験や面接が待っているかと思いますが、頑張った先には絶対に良い景色が広がっていると思いますので、自分の叶えたい夢をつかんでもらいたいと思っています。応援しています!」と応援メッセージを寄せている。カロリーメイトの受験CMでは、CMの世界観を盛り上げる重要な役割として、毎年様々な有名アーティストの名曲を起用。今年は、日本の音楽シーンを長年リードしてきた山下達郎の名曲「希望という名の光」を採用。「運命に負けないでたった一度だけの人生を何度でも起き上がって立ち向かえる力を送ろう」――受験生をはじめ、一歩一歩、踏ん張りながら前に進もうと頑張る人たちに寄り添う歌詞が、CMの世界観を盛り上げている。カロリーメイト CM「一歩を信じる」篇は12月2日(土)よりオンエア。(cinemacafe.net)
2017年12月01日さまざまな分野を縦横無尽に活躍するエイジレスな女性たち。彼女たちが好きな人・空間・コトには、ずっと探していた「キレイ」のヒントが隠されているはず。 “KIREI interview” では、そんな彼女たちのキレイの秘密を探ります。裏地 桂子さん / ギフトコンシェルジュギフトコンシェルジュとして雑誌・TVなどでもおなじみの裏地桂子さん。忙しい日々の著述業やお仕事のかたわらで、美しくあることへの気配りはもちろん、周囲への心配りも驚くほどきめ細やか。すでに8冊もの著書を発表するパワフルウーマンでありながら、常にしなやかでチャーミング。会うたびに輝きを増す彼女の「キレイ」の秘密を探ります。裏地桂子 Keiko Uraji ギフトコンシェルジュ。クリエイティブコーディネーター。草月流師範。1996年より、『Grazia』『メイプル』『和樂』などの女性誌でライター、コーディネーターとして活躍後、衣食住ライフスタイル全般に精通した知識とそのセンスを生かし、プロデュース、ブランディングなどを数多く手がけている。食通、きもの好き、京都好きでも知られ、講演会やトークショー、執筆活動にも力を入れている。著書に『わたし好みのHAPPYデザインギフト100選』(小学館)、『ほめられきもの宣言』(小学館)、『贈る心得。ご縁結びのスイーツ』(講談社)など多数。昨年10月ワニブックスより刊行した『ごきげん力 8つの育て方』も話題に。裏地桂子ホームページ www.uraji-keiko.com― 先日刊行された著書『ごきげん力』ですが、ページをめくるごとに勇気をもらうメッセージやキーワードが次々と飛び込んできて、「ああ、今この本を読んで本当によかった!」という清々しい読了感。「悩みも心配ごともたくさん。だって人間だもの」というくだりから「そうかぁ。そうよね!」と。相当前のめり気味に読ませていただきました。嬉しいわ。本当に書いているとおり「どうしていつもそんなに元気いっぱいなの?」「悩みごとなんてないでしょう?」ってよく言われるの(笑)過ぎた今だから振り返ってそう思えるのだけど、30代ってまだまだ若いのよね。とにかく体力があるし、周囲から評価もされるようにもなってキャリアもどんどん磨かれて。続いて訪れる40代は、私自身は雑誌のライターを辞めていまのキャリアへとこぎ出す大きな転機となった時期で、それこそ「いけいけどんどん」。新しいことへの挑戦が次から次へと繋がって、変化していくこと自体が楽しくて仕方がなかった時代。でも、いざ「50代」に突入するとなった時、正直想像できないことだらけだったの。明らかな体力の変化に戸惑うことも多かったし、とにかく不安だらけ。でもいちいち落ち込んでいても仕方がないないでしょう? 上を見ればきりがないし、下を見ても仕方がないのよね。そう思って、自分なりにあれこれと試行錯誤しながら「いつまでもキラキラしていたい!」という目的に向かって行き着いた解決策が、この本の主題にもなっている「ごきげんに暮らす」ことだったんです。― これまでの書籍は、贈り物や手土産のテーマや、京都好き、食通、着物などご自身の「好き」が主題でした。今回の『ごきげん力』は今までにないアプローチですよね。本書を書くに至ったきっかけは何だったのでしょう?最近よく若い女性から人生相談を受けるようになって。おしなべて感じるのは、30代は焦っている人が多い。揺れているのよね。私だってそうだったもの。だからご相談を受けるたびに思うんです。今、世の中はセルフコントロールの時代。自分のことは自分にしかわからないのだから、どんどん自分のことを知る作業を重ねるべきなのよって。でも、話を聞いているとみな大体自分で答えを決めているの。私がしてあげられるのは、背中を押してあげることなんだな~と。本書を書く原動力になったのは、自分自身が紆余曲折してたどり着いた答えを共有することで、揺れているもやもやした気持ちや悩んでいる背中を押してあげれるかも! と感じたからなんです。― 本書ではマーカー片手に読みたくなるほど、心にすとんと落ちるキーワードがたくさん登場するのですが、なかでも「好きのあぶり出し」ということばには、膝を打つ女性たちも多いように思います。現代の荒波をくぐって前向きに生きていくには強いセルフコントロール力が必要だと思うんです。まず第一に「私って幸せ!」と思えることはものすごく大切で、そう感じることが多ければ多いほど「ごきげん力」を養うことができると思うんです。本書でも書いてますが、 “好きのあぶり出し” はマスト作業なんですよね。ものすごくシンプルな作業で、頭に思い浮かぶ「好き」なことを何でも良いから紙に書き出していくんです。このステップを踏むと、「どうすれば自分が喜ぶのか」を知ることができるでしょう? たとえ何かで落ち込んでも「そういえば私、朝からお風呂に入ってシャンパン飲むのが好きだったじゃない?」って。そうやって少し自分を甘やかしてあげると「心のリカバリー」が早いんです。― 裏地さんは会うたびに「これものすごくいいわよ!」って、コスメでもなんでも惜しみなく情報公開してくださるんですよね。なおかつその情報がものすごく信憑性があって、どれもこれもすぐ買いに走りたくなるものばかり。50数年生きてきた分、失敗もたくさん。だからその試行錯誤の末に出会った良いものはどんどん人に共有していきたいって思うんです。本に書いていることも含めて、自分が本当に良いなと思ったものはできるだけ多くの人と共有したい。すべて「お福分け」だと思ってるんです。 【後編】へ続く>> (インタビュー・文:松浦明)★裏地さんインタビュー記事【後編】では、「キレイ」になれる愛用品の数々をご紹介! 【後編】はこちら>> 『ごきげん力 8つの育て方』(ワニブックス刊)前向きになりたいと願っているのに、何か心が晴れない。いつもなにか不安に苛まれている。“揺れやすい”女性たちの心に一筋の光が差し込むような感覚で、思わず一気に読み上げたくなる一冊。「自分のご機嫌をとれるのは自分だけ」「好感度をあなどるなかれ」「言霊(ことだま)は私の守り神」「その『いつか』はいつくるの?」気になる章はどこから読んでもOK。マル高出産で子育てと仕事の両立に奮闘中の私自身(インタビュアー)も元気をいただいた一冊です。
2016年01月29日NHKでクリスマスイブの夜に放送されるドラマ「ビューティフル・スロー・ライフ」の完成披露試写会が12月22日(火)に開催され、主演の常盤貴子、北村一輝が登壇した。4K技術を使用して撮影された本作。ある劇団のサエない美術係の男“彼”と看板女優の“彼女”がともに人生を歩んでいく過程を時代の移り変わりとともに4つの章で描き出す。常盤さんは舞台女優の役を演じるということについて「プレッシャーがありました」と述懐。「本当のことを言うと、日本中の演劇関係者の方には見てほしくない(苦笑)」と語るが、完成した作品を見て、その仕上がりに驚いたとも。「メイクさんや衣裳、照明の力で、時代が変わっていくさまを撮っていただきました。49分という短い時間でこんな風に作れるのかという驚きがあり、みんなに頼って大丈夫なんだという発見がありました」と振り返る。常盤さんと北村さんは、大河ドラマ「天地人」でも共演しているが、常盤さんは「私にとっては北村さんは完全に“殿”なんです(笑)。TVで北村さんを見ても『殿、頑張ってらっしゃるな』という感じで位が違う人間と刷り込まれてて、変えようがないんです」と大河ドラマでの関係性を引きずってると明かす。今回、夫婦役を演じたが「緊張しました!私も殿と夫婦をやれるようになったんだ…と嬉しかったですし久々にお会いして、笑顔がかわいくて、優しくて、幸せな時間でした」と満面の笑みを浮かべて喜びを語った。一方、北村さんは、大河ドラマでは、“殿”でありながら常盤さんと添い遂げることができず「家臣(=妻夫木聡)にとられてしまい、失恋したので(苦笑)、夢がかなってやっとカップルになれました」とニッコリ。ちなみに北村さんにとって本作は「実は(メインキャストとして)初めての恋愛ドラマ。(NHKの)『スタジオパーク』で『(恋愛ドラマを)やったことない』と言ったら話が来ました(笑)。しかも、常盤さんと!数々の恋愛ドラマの女王ですから、殿どころではなく、胸を借りるつもりでした。普段は普通に話せるけど、カメラの前でニコっとされるとドキッとするんですよ」と笑顔で明かした。「ビューティフル・スロー・ライフ」は12月24日(木)22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2015年12月24日猫好きな皆さん、もう映画猫侍はご覧になっただろうか? 私はついこの間映画第一弾を拝見したところだ。最初この映画のタイトルを聞いたときは「侍と猫がどう絡むのだろう? 」と好奇心を刺激されたのだが……。DVDを入手したので休日にビールを飲みながら見てみることにした。○あまりに愛らしい玉之丞様にメロメロこの映画には玉之丞様という美しい白猫が登場する。この猫をめぐって主人公の侍をはじめとした登場人物たちがてんやわんやになるのだが……。ストーリーは当然のことながらとても楽しめるとして、あまりにこの玉之丞様が可愛らしい。我が家の愛猫にちょっとしたコスプレをしていただくほどメロメロになってしまったのだった。と、それから数カ月。映画「猫侍 南の島へ行く」が公開されることを記念して、このたび、なんと玉之丞様を取材させてもらえる機会をもらったのだった。当日、カメラをぶらさげて取材場所を訪れた私は……。○麗しき玉之丞様そしてついに登場した玉之丞様。心臓バックバクで軽くお迎えが来るかとも思ったが何とか峠を越した私。ZOO動物プロのトレーナーさん、そして玉之丞様役のあなごちゃんにご挨拶を済ませ、お写真を撮らせてもらえることとなった。猫侍では、三匹の猫たちが交代交代で演技をしている。あなごちゃん、さくらちゃん(若)、さくらちゃん(大人)の三匹だ。今回会うことができたのはあなごちゃん。かなりの小顔で、17歳のシニア猫であるにもかかわらずものすごい童顔だ。映画の中でもよくニャーニャーとおしゃべりをしているが、それは普段も同様のようだ。映画を見ていた限りではわからなかったが、近くでよく見てみるとなんとこの子、オッドアイだ。左目が淡いブルー、右目が美しいグリーン。ピンク色の愛らしい鼻にも実にマッチしている。時々猫らしいムスっとしたジト目の表情も見せてくれたのだった。○普段のあなごちゃんは……今回は、あなごちゃんのトレーナーである北村まゆみさんにもお会いすることができた。あなごちゃんの好きな食べ物は「ささみ」と「ちゅ~る」(猫用の市販のオヤツのこと)。実に猫らしいラインナップでついつい頬がゆるむ。「あなご」という名前の由来を聞いてみると、「実は別のオーナーさんから引き取った猫ちゃんなので、由来はわからないんです」とのこと。猫に魚の名前がついているのでものすごく知りたかったが我慢我慢。映画にも出演しているだけあって、あなごちゃんは実に人慣れをしている猫ちゃんだった。人差し指を差し出すとスイーっと自分からほっぺを動かしてスリスリしてくれた。わが生涯に一片の悔いなし。○映画の試写会にもお邪魔取材当日の晩に、なんと映画の試写会にもお邪魔させてもらった。トレーナーの北村さんいわく、「今回の映画でとても助かったのは、あなごと、主演の北村一輝さんの相性が抜群に良かったことです。北村さんご自身も、猫の扱いに非常に慣れているので、抱っこも上手にできました」とのことだ。試写会で、主演の北村さんは、「ここまでやっていいのかというほどユルイ映画になっています(笑)。お菓子でも食べながら、是非家族と楽しんでみてください」と語った。○うちの子も玉之丞様に!!映画「猫侍」を見て、その魅力にどっぷりとハマった猫好きの人は実に多いだろう。私もその一人である。数カ月前までは猫侍関連のグッズはあまりなかったので、仕方がなく私は玉之丞様の首輪を真似て手作りしてみることにした。Amazonで紐と古銭と鈴を購入し、それをきゅっと結んで完了。実際の作業は1分にも満たなかった。本物の首輪の鈴は、本当は銀なのだが、赤いものを見つけてしまいついこっちの色を選んでしまった。○これのためだけに模造刀を入手そして、どうしても、どうしても猫侍の雰囲気を出したかったので、このためだけに模造刀を購入してしまった。刃が逆についている、いわゆる「逆刃刀」である。○映画の中でも刀が登場するので……別に猫侍の主人公が使用している刀が「逆刃刀」であるわけではないのだが……。つい憧れてこれを選んでしまった(理由は、アラサー世代の皆さんには察していただきたい)。猫侍の写真集も個人的に購入して持っているのだが、その中にもあなごちゃんは模造刀の上でゴロリとくつろぐシーンが載っている。白い猫がこれほど和風な小物に似合うとはとても驚いた。○ピンクバージョンもちなみに、鈴の色と紐の色を変更すれば、こんな感じの愛らしいイメージの首輪も出来上がる。こちらは我が家の弟猫に着用していただいた。かなり小さくて童顔な我が家のチビ猫。まるで玉之丞様に弟子入りしたかのような錯覚を覚える。調子にのって青や緑、黄色や白なども作りたくなったが……。歯止めがきかなくなりそうなので今回はピンクのみでストップ。○映画「猫侍 南の島へ行く」、ミテネ!さて、9月5日から新作映画「猫侍 南の島へ行く」が公開中だ。筆者は何とまだコレ、見ていない。公開当日はうちの猫たちの定期尿検査があったので自宅でひたすら猫トイレの前にて猫が排尿してくれるのを待機していたのだった。なので、来週にでも見に行こうと思う。さて、玉之丞役のあなごちゃんがうまいことポスターの前に座ってくれたので、「見てね! 」と言ってもらう代わりに、とびっきりの「ニャー」をお願いすることにする。○まとめということで、以上、玉之丞役のあなごちゃんの普段のお姿をお届けした。私のような人間ごときが玉之丞様にお会いできるだなんて感謝の極み。前作の映画「猫侍」もまだご覧になっていないという猫好きの方がいらっしゃったら、是非是非、ご覧いただきたいと切に願う。○みんな、見てね!!<作者プロフィール>うだま猫好きの人妻アラサー。猫の漫画や日常の漫画をよく書く。猫ブログ「ツンギレ猫の日常-Number40」は毎朝7時30分に更新している。ツイッターでは常に猫への愛を叫び続けている。下ネタツイートは最近控えるようにしている。
2015年09月08日映画『猫侍 南の島へ行く』が9月5日(土)に公開され、主演の北村一輝をはじめ、LiLiCo、渡辺武監督が舞台挨拶に登壇。LiLiCoさんの公開熱烈アタックに北村さんがタジタジになった。TVシリーズ第2シーズンに続く劇場版第2弾となる本作。士官のために土佐に旅立つ久太郎と相棒の白猫・玉之丞だったが、なぜか南の島に漂着し…。本作では北村さん自ら脚本を共同で担当している。拍手に迎えられた登壇陣だったが、映画の何とも言えないゆるさに良心の呵責を覚えたのか、北村さんは開口一番「こんな映画でどうもすみません…」と頭を下げ、前代未聞の謝罪から舞台挨拶は始まった。この日、公開された本作は各館で満席が続出しているそうで、LiLiCoさんはノリノリで「『テッド2』を抜いちゃうね!どうしよう?来週の『王様のブランチ』が楽しみ!『1位になったのは『猫侍』でした』って!テッドにはもう落ち着いてもらいましょう!」と煽り、会場を盛り上げる。さらにLiLiCoさんは、以前から公言している北村さんへの熱い思いを、この舞台挨拶が最後のチャンスとばかり大放出!劇中の壁ドンのシーンについて「北村さんに『やりましょうか?』と言われ、心の中で『ヤッホー!』って感じでした」と大はしゃぎし、その時の壁ドンを白猫の玉之丞を演じたあなごが嫉妬の表情で見ていたと明かし「あれは女としてのジェラシーですね。最高に気持ちよかった」とニヤリ。さらに「これまで肉食女子として突っ走ってきたけど、最近は我慢することを覚えました。公開までに何かあると『映画のためだろ』と言われるので…」とこれでも、今日まで北村さんへの愛情表現をおさえてきたとアピール。「そろそろ私のことを…。いま流行ってるのは“交際0日結婚”です。流行りに乗った方がいいよ。そこから生まれる何かがあるから!私は全然OK!」と観客をそっちのけで北村さんへのアプローチを続け、これには北村さんもタジタジ。苦笑浮かべて「ステキですよ、ホント、いろいろ…。いろいろステキなところが多すぎて…」と微妙に恋の矢を避けていた。ここで“本命”とも言うべき白猫のあなごが登場し、流れは一変!北村さんに抱かれ、リラックスした様子のあなごに会場からも「かわいい!」という声が飛ぶ。LiLiCOさんに見せつけるかのようにべったりと北村さんに甘えるあなごに、撮影時とは逆にLiLiCoさんの方が嫉妬心に駆られたようで「面白くない!」と不満顔を見せ会場は笑いに包まれた。『猫侍 南の島へ行く』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:猫侍 南の島へ行く 2015年9月5日より全国にて公開(C) 2015「続・猫侍」製作委員会
2015年09月05日北村一輝が演じる“まだら鬼”の異名を持つコワモテの剣豪・斑目久太郎と、白猫・玉之丞のツンデレな関係を描く“いやし”の動物時代劇「猫侍」シリーズ。このほど、北村さんの“猫萌え”なナレーションがオモシロ過ぎる、最新作『猫侍 南の島へ行く』の劇場マナーCMが完成した。斑目久太郎(北村一輝)は、かつては無双一刀流免許皆伝の腕前で、“まだら鬼”の異名を持つ・剣豪だったが、いまは故郷・加賀藩で姑・タエ(木野花)の恨み節を背中に浴びながら浪人生活を送る日々。そこへタエが、四国・土佐藩の剣術指南役の話を持ち帰ってくる。単身赴任に気乗りしないながらも、愛猫・玉之丞を連れて土佐藩へと旅立つ久太郎。だが、船着き場を目前にして謎の忍者(木下ほうか)に荷物を盗まれ、分身の術に惑わされている間に四国行きの船が出てしまう。実はその忍者、久太郎と娘・お静(横山めぐみ)の離縁を目論むタエが、裏で手を引いていたのだった!?それでも小舟を「れんたる」して土佐を目指す久太郎は、空腹やゲリラ豪雨に耐えて島を発見。「四国だ、土佐だ」と喜んだのも束の間、それは島ではなく、まさかの巨大なクジラ!?果たして久太郎と玉之丞は、無事に土佐にたどり着けるのか?コワモテの侍が白猫に萌えるというギャップが人気を呼び、瞬く間に人気コンテンツとなった本シリーズ。2014年に公開された劇場版第1弾『猫侍』も全国62館でのスタートながら、幅広い客層を動員し、興行収入約2億1,000万円を記録する大ヒットに。ニューヨークで開催された北米最大の日本映画祭「第8回JAPAN CUTS~ジャパン・カッツ!」では、主演の北村さんが「CUT ABOVE Award for Excellence in Film」を受賞し、ニューヨーカーたちからも「『猫侍』サイコー」と大絶賛された。今回到着した、まさかの映画化第2弾となった『猫侍 南の島へ行く』のマナーCMは、久太郎が「『猫侍』は劇場内でマナー守らない人を許さない侍」と鋭い眼光でどう喝するシーンからスタート。続くシーンでは、忍者を相手に戦いながら「携帯電話の電源は、切るべし!切るべし!切るべし!」と吠え、南の島で釣った魚を焼くシーンでは「NO SMOKING!」と自らツッコミ。最後には「マナーを守らない人はメッ!」と、何とも優しい言葉(?)でマナーを呼びかけており、「劇場で萌えまくろう」と、相棒の白猫・玉之丞にデレデレの姿を見せている。また、本映像には、南の島で過ごす玉之丞の愛らしい姿も初公開されている。北村さんと玉之丞の“バディ”が続投し、新たなヒロインとして映画コメンテーターのLiLiCo、敵役でプロレスラーの高山善廣が共演する本作。現在発売中の劇場前売り券の特典クリアファイル(先着2万人限定)には、物語の重要なカギを握る(?)バナナにつかまる玉之丞が登場しているというから、こちらもチェックしてみて。『猫侍 南の島へ行く』は9月5日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月12日ドラマ『猫侍』に出演し、一躍、猫界のスターダムに駆けのぼったあなご。元々は緊張しやすく、人見知りな女のコだというあなごの人生(?)を変えたのは、北村一輝さんとの運命的な出会いだった。「初めて会った時から、あなごのそばにいることが自然というか、“楽”ですね。撮影当初から何の苦労もなく、僕の懐でじ~っとしていてくれるし、一緒にいて居心地がいいんです。『猫侍』の撮影現場では、何十匹もの猫と会う機会がありましたけど、あなごといるのが一番安心する。性格が合うんだなって感じます。あと、あなごは顔立ちが整っていて、どのコよりも美人。おとなしいし、品があるし、行儀もいいし…なんか俺、親バカみたいだな(笑)」そんな北村さんの“あなご愛”にさらに火を注いでいるのが、あなごのツンデレぶりなのだそう。「他の人が『あなご』って呼ぶと『ニャ~』と返事をするくせに、俺が呼ぶと“プイ”って向こうを向いて無視したりするんですよ。“今まで俺の懐でぬくぬくしていたのに、コイツ~”って、完全にあなごに振り回されてますね。そのくせ、懐で安心して眠ってくれたりするのが、また可愛い。撮影の休憩時間に、あなごが寝てるからと思って、トイレに行くのを我慢したこともありました(笑)」普段は撮影現場でしか顔を合わせない二人。でももし1日だけ、北村さんがあなごと一緒にオフを過ごすことができるとしたら…?「まず、あなごにとって居心地のいい空間を作ることから始めますよね。危ない物や場所がないようにして、自由に遊べる空間を作ってあげて…。あなごを迎え入れた後は、ずっと自由にさせておきたい。あなごのペースで、好きにリラックスしてくれることが一番嬉しいんです。お互い好きなことをして、“ただ、一緒にいる”っていうオフの日がいいですね」◇きたむら・かずき‘69年生まれ。俳優。映画『寄生獣 完結編』、ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』など、数多くの作品に出演。以前は“姫”という名前のロシアンブルーの愛猫と一緒に暮らしていた経験あり。◇北村さんとあなごの萌コンビがたまらないドラマ『猫侍 SEASON2』が全国15局ネット、BSフジ他にて放送中。映画『猫侍南の島へ行く』は今秋に全国ロードショー。(C)2015「続・猫侍」製作委員会◇あなごZOOプロ所属。『ねこタクシー』で映画デビュー、『猫侍』で愛らしい白猫“玉之丞”を演じる。人見知りな性格で、鳴き声も小さめ。北村さんの懐がお気に入りの場所。※『anan』2015年6月10日号より。写真・天日恵美子スタイリスト・中村 剛ヘア&メイク・奥川哲也(dynamic)
2015年06月03日北村一輝さんと言えば、日本人離れした濃い顔のつくりや、幅広い役をこなす演技力で知られた俳優さんですが、さらに、これまでまるで見せてこなかった一面が見られるTV-CMが関東・東海エリアで放送中です。それは、2013年度オーバーレイマットレス市場売上金額No.1(2014年10月、矢野経済研究所株式会社調べ)を獲得した「トゥルースリーパー」シリーズの新TV-CMです。「トゥルースリーパー」シリーズは、低反発素材「ウルトラ ヴィスコエラスティック」を採用することで体圧を分散する「トゥルースリーパー プレミアム」をはじめ、高反発・中反発など多彩な商品ラインナップを取りそろえているおなじみの商品。北村一輝さん出演のCMでも、低反発篇・中反発篇・高反発篇の3つを制作。「トゥルースリーパー」シリーズの特徴である「低反発」「中反発」「高反発」といった多彩な商品ラインアップの魅力を、なんと歌で表現しているというから何とも斬新な演出ですね。北村さん自身、本格的な歌唱力を披露するというのは初とのこと。ギターを片手に、激しいロック調の曲に合わせて、見事ハードロッカーに変身した北村さんが強烈に商品の魅力をお伝えする姿に注目したいところです。ハードロッカーとしての姿と、普段の役柄とのギャップも楽しめそう。CMでは、北村さんがギターをかき鳴らしながら「君は何反発!?」と語りかけます。冒頭以降はそれぞれのタイプの商品の魅力を、商品に合わせた歌詞に乗せて表現。反発の度合いに応じて歌い分ける北村さんの歌唱力はもちろん、商品に合わせた表情や、動きも見どころとなっています。例えば、低反発篇では、腰にかかる負荷を和らげるのが最大の特徴なので、北村さんも低反発のトゥルースリーパーに腰掛けたあと、「腰がよろこぶ~」とどこか楽しげな歌声を聴かせます。一方、中反発の魅力は、ほどよい反発感で体を包み込むように受け止めてくれる点。北村さんも「カラダがとろける中反発~」と幸せそうに歌います。その歌声は聴く側がとろけてしまいそうに魅力的。 そして、高反発篇では、高い反発力による寝返りのうちやすさという魅力を表現。「寝返りやみつき~」と、聴いている側がやみつきになってしまいそうな、北村さんの歌唱力に説得力を感じられるはず!? これらの歌をほとんど一発OKで撮影したという北村さん。俳優としてのプロ魂を感じさせるエピソードですね。ぜひそんな俳優・北村一輝の魅力がたっぷり詰まったCMをチェックしてみて。CMでトゥルースリーパーの魅力を知った人は、購入を考えてみるのもよし。寝ている間の姿勢に不満があったり、今ひとつ寝心地に満足がいっていない人には特にオススメ。睡眠時間も大切ですが、睡眠そのものの質を高めることにも気を配りたいですね。低反発篇・中反発篇・高反発篇の3つのCMを見て、自分にぴったりのトゥルースリーパーを探してみては? ・トゥルースリーパー 公式サイト
2014年12月02日ドラマや映画、舞台にと幅広い活躍を見せる俳優・北村一輝。どんな作品に出演ようとも、その“濃い”魅力に目とハートを奪われる人も多いはず。そんな北村さんが、激熱“ハードロッカー”に変身したCMを発見!その見事な美声を響かせ、ハイテンションで熱唱する姿を収めた映像を公開。今回、北村さんが出演したのは、2013年度「オーバーレイマットレス」市場売上金額No.1(※)を獲得した「トゥルースリーパー」シリーズの新TVCM。マットレスの反発力の強さ「低反発」篇、「中反発」篇、「高反発」篇の3種類(各30秒)のCMに併せて、北村さんがハードロック調に歌い上げるという、ミュージックビデオ風の仕上がりとなっている。俳優歴は20年を越える北村さん。その濃い顔で抜擢された『テルマエ・ロマエ』シリーズを始め、「ガリレオ」シリーズ、中居正広・主演作「ATARU」シリーズ、今週末に公開を迎える実写映画『寄生獣』と、最近の出演作を並べてみても錚々たる人気作品に出演しており、さらにその役柄もローマ人~刑事役まで多種多様だ。しかし、歌声を本格的に披露したのは今回が初めてだそう。CMでは冒頭以降は、それぞれのタイプの魅力を、「腰が喜ぶ」「カラダがとろける」「寝返りやみつき」など商品にちなんだ歌詞に乗せて表現。さらに中盤の「君は何反発?」と問いかけるキメカットは、そのギラギラとした眼光と相まって思わずシビること必至だ。今回のCM楽曲に関しては、独特の歌い回しを一体どこまで再現できるのか?が最大のポイントだったようで、その難易度の高さに制作側は一計を案じ、予めキー違いで数タイプのオケを作成しておくなど最新の注意を払ったそう。しかし、いざ収録が始まると、どこで練習したのか、ロッカーならではのハイトーンボイスも完全で、ほとんどが一発OKだったそう。どんな仕事も全力――そんな役者・北村一樹のプロ魂が光る収録だったようだ。ロッカーへのクールな変身ぶりも去ることながら、その熱唱ぶりに括目してみて。※:ふとん・マットレスの上に敷く反発性素材マットレス市場:2013年度小売販売金額ベース シリーズ製品合算値<(株)矢野経済研究所調べ 2014年10月>(text:cinemacafe.net)
2014年11月28日俳優の北村一輝が3月1日(土)、主演作『猫侍』の初日舞台挨拶に登壇し、共演したネコの“あなご”ちゃんを「NGを出さない優秀な役者さん」「ウインクのシーンはCGじゃなくて、本当にしている」と絶賛。挨拶中は終始、ネコとじゃれ合い、萌えまくりだった。人気ドラマを映画化した本作。江戸時代末期、かつて“人斬り”と恐れられた剣士・斑目久太郎のもとに、久しぶりに舞い込んだ仕事は、一家の親分がかわいがっている猫の暗殺。渋々、屋敷に忍び込むと、そこには愛らしい白猫・玉之丞が待っていた。その癒しの瞳に、すっかり心を奪われた斑目は…。「ふざけて撮っていたので(笑)、ふざけるなって怒られないか心配だった」と北村さん。それでも「家族一緒に楽しめるような映画を作ろうと、見やすさを意識した。ノリだけではできません!」と劇中さながら、鋭い視線でアピールしていた。東京・シネマート新宿で行われた初日舞台挨拶には、北村さん&あなごちゃんの名コンビに加えて、共演する蓮佛美沙子、戸次重幸、山口義高監督が登壇。蓮佛さんは挨拶直前、靴を履いていないことに気づくハプニング!男性陣はしばし、ステージ上で待ちぼうけを食らい、蓮佛さんは「お待たせしてしまって、すみません」と平謝り。また、戸次さんは「ネコを驚かせない足音を出すのが大変だった」と動物と共演する難しさを語った。新感覚ゆるふわコメディに仕上がった本作。山口監督は「ツッコミどころの責任は、全部僕にあります」と宣言。もちろん、自信の裏返しで「台本の半分くらいは、現場で話し合ったアイデアで作っていった」と活気あふれる現場の様子を明かしていた。『猫侍』は全国にて公開中。(内田涼(cinema名義))■関連作品:猫侍 2014年3月1日より全国にて公開(C) 2014「猫侍」製作委員会
2014年03月02日