デビュー作「君の膵臓をたべたい」がベストセラーとなった住野よるの「青くて痛くて脆い」が映画化決定。吉沢亮と杉咲花をW主演に迎え、この夏公開される。ストーリー人付き合いが苦手な大学生・田端楓と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃。まるで正反対なひとりぼっち同士の2人は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル【モアイ】を作るが、秋好は“この世界”から、いなくなってしまった。そのあと、モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がってしまう。取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべての歪んだ感情が暴走。あいつらをぶっ潰す。モアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも…。楓は秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み【モアイ奪還計画】を企む。「キミスイ」住野よるの最高傑作が映画化今作の原作者・住野氏は、デビュー作「君の膵臓をたべたい」が累計200万部を突破し、浜辺美波と北村匠海のW主演で映画化されると大ヒットを記録。そんな住野氏第5作目となるのがこの「青くて痛くて脆い」だ。大切な仲間と居場所を奪われた大学生の青年が、嘘と悪意にまみれながら復讐していく、青くて痛くて脆い青春サスペンスとなっている。本作は、住野氏自身が発売当時のインタビューで“今まで出した本の中で一番自信がある最高傑作”と述べるほどの意欲作となり、2018年「二十歳が一番読んだ小説」にも輝きベストセラーに。吉沢亮「観た人から嫌われそうな役」『キングダム』でブルーリボン賞・助演男優賞、日本アカデミー賞・優秀助演男優賞を受賞、来年には大河ドラマ「青天を衝け」で主演を務めることも決定してる吉沢さんが演じるのは、コミュニケーションが苦手な大学生・田端楓。今回の役柄について吉沢さんは「今まで演じたことのない闇の抱え方、屈折の仕方をした役で、観た人から嫌われそうな役」と説明するも、「演じていてとても楽しかったです」とふり返る。また「小説だからこそ成立しているロジックを映像的に落とし込んでいて、とても面白い作品になっていると思います」とコメント。杉咲さんについては「現場でも秋好同様、ずっと笑っている印象でした。前にご一緒した時は同じシーンがほぼなく、今回ガッツリお芝居を出来て嬉しかったです」と語っている。杉咲花、原作発売時から「この役をやりたい!」吉沢さんとW主演で本作のヒロインを務めるのは、昨年の大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演し、2020年度後期連続テレビ小説「おちょやん」ではヒロインを務める杉咲さん。理想を目指すあまり、空気の読めない発言を連発し周囲から浮いてしまう大学生・秋好寿乃を演じる杉咲さんは「住野よるさんの作品が凄く好きで、原作が出た時から『もし実写化されるならこの役をやりたい!』と思っていたので、オファーをいただいたときはすごく嬉しかったです」とすでにキャラクターに魅力を感じていたそう。そして「この作品には、人に見られたくない部分がどんどん出てきて、隠されていたものがえぐられていくような描写もあり、『もしかしたら自分にもこういう一面が、どこかにあるかもしれない』という思いにもなったりしながら、ただの青春映画ではない、リアリティと深みのある作品になったと思います」と本作に自信を見せている。住野よるコメント初めましての方は初めまして、小説家の住野よるです。約2年前、小説「青くて痛くて脆い」の発売後まもなく、情熱あるプロデューサーさんから本作を映画化するお話をいただきました。それから何度も脚本についての相談を重ね、素敵な出演者さん達との縁が繋がり、原作を読んでくださった方にもこれから出会ってくださる方にも観ていただきたい映画『青くて痛くて脆い』が出来上がりました。物語に込めた、青さも痛さも脆さも全部ひっくるめて読者さん達と繋がりたいという思いが、よりたくさんの人に届くことを願っています。なお、監督は「Q10」「知らなくていいコト」の狩山俊輔。脚本は杉原憲明が手掛けた。『青くて痛くて脆い』は8月28日(金)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月06日広瀬すず、吉沢亮、堤真一に加え、松田翔太や城田優、佐藤健ら5分に1回、驚きのキャストが登場する映画『一度死んでみた』。この度、本作がコメディ初挑戦となる広瀬さんが、渾身の泣き真似演技を披露するコミカルなシーンが到着した。本作は、広瀬さん演じる反抗期継続中のこじらせ女子大生・七瀬が、「2日間だけ死んじゃう薬」を飲んで仮死状態になってしまった大嫌いな父親・計(堤さん)を、生き返る前に火葬されるピンチから救うべく奔走するハートフルコメディ。今回到着したのは、『四月は君の嘘』、『ちはやふる』シリーズ、連続テレビ小説「なつぞら」など様々な作品に出演してきた広瀬さんが、“うますぎる渾身の大根芝居”を披露するシーンの映像。仮死状態になって動けないのをいいことに、計の生き返る前に火葬を済ませようと画策するライバル会社のワトソン製薬。そんな父の絶体絶命のピンチを救うため、七瀬と吉沢さん演じる計の秘書・松岡が考えた秘策は、告別式を行い時間を稼ぐこと!それにはまず、野畑製薬の役員たちを説得しなければいけない。そして松岡は、七瀬が「告別式をやりたい」と泣き落とし、情に訴えかける作戦を思いつく。演技はできるかと聞く松岡に、「めちゃめちゃ…うまい」と自信満々の七瀬。だが、実際やってみると、松岡も「最低の演技だ」と呆れてしまうほどだった…。そんな自信満々に答えたシーンでは、耳を触っている七瀬。これは劇中に何度も出てくる七瀬の癖のひとつとなっており、耳を触っているときの発言と、その後の行動…その共通点に注目だ。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年03月05日『週刊少年マガジン』(講談社)に連載中の人気漫画の実写映画化作品『東京リベンジャーズ』の公開日が10月9日(金)に決定。あわせて監督、主要キャスト7名も、この度発表された。『東京リベンジャーズ』の主人公・花垣武道(ハナガキタケミチ)は、どん底人生真っ只中のダメフリーター。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタと、その弟・ナオトが、関東最凶の組織”東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。その翌日、駅のホームにいたタケミチは線路に転落する。死を覚悟した瞬間、タケミチは、不良学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。東京卍曾を潰せば、未来のヒナタを助けられる。ヒナタを救うため、逃げ続けた人生を変えるため、タケミチは関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑む。主人公・タケミチを演じるのは、『君の膵臓をたべたい』で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、2020年1月公開『サヨナラまでの30分』をはじめ、『とんかつDJアゲ太郎』『思い、思われ、ふり、ふられ』など映画の公開が目白押しの北村匠海。東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケンには、昨年主演を務めた舞台『終わりのない』で文化庁芸術祭賞演劇部門新人賞を受賞した山田裕貴が挑み、物語のカギを握る存在の橘ナオトには、『キセキ-あの日のソビト-』で俳優デビュー以降、映画、ドラマ、CMだけでなくバラエティにも幅を広げ活躍中の杉野遥亮が決定した。また、タケミチの天敵である、キヨマサこと清水将貴を、『今日から俺は!!』劇場版の公開を控える、劇団EXILEメンバ-鈴木伸之が務める。さらに、タケミチの親友・千堂淳を、2018年第14回コンフィデンスアワード・ドラマ賞新人賞を受賞した磯村勇斗が演じ、裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太には、主演作『殺さない彼と死なない彼女』が記憶に新しい間宮祥太朗が抜擢。そして、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキーを、『キングダム』で第62回ブルーリボン賞で助演男優賞、エランドール賞新人賞を受賞した吉沢亮が務める。監督を務めるのは、『ぐらんぶる』、『映像研には手を出すな!』の公開が控える英勉。情報発表にともない、キャスト、監督、プロデューサーから下記のコメントが寄せられた。■北村匠海リアルタイムで“面白い漫画No.1”と思っているほど、大好きな原作だったので、武道役でお話をいただいた時は、今までとはまた違った高揚感がありました。特に武道が一番好きなキャラクターでもあったので、“もし映画化されるなら絶対僕がやりたい!”と思っていましたが、原作を好き過ぎるあまり少し不安でもあります(笑)。でも共演する仲間の皆が”超強力”メンバーなので、リアルな絆や繋がりを大事にしつつ、映像の『東京リベンジャーズ』としてベストなものを叩き出せたらと思っています。■山田裕貴最高に嬉しいです。原作が大好きでずっと読んでいましたし、中でもドラケンが断トツで一番好きなキャラクターです。原作を読みながら、勝手にドラケンのシーンで自分の声をあてて読んでいたくらいです(笑)。髪型もドラケンをやるなら(原作の)あの髪型にしたい!と本当に剃り上げることになりました。実際に仲良しでもある吉沢亮がマイキー役をやるということで、最強のマイキー&ドラケンコンビが見られると思います。期待して下さい!■杉野遥亮橘直人を演じます。武道がタイムリープをする中でナオトの世界線は僕が想像する以上の歪みや苦しみを伴っているんではないかと思います。今を必死に生きようと奔走するナオトと、“ナオトの今”を創っていきたいと思います。そして、24年間の中のベストオブ握手を北村匠海と交わしたいと思っています。よろしくお願いします。■鈴木伸之原作を知ったきっかけは、周りの友達がこぞって“面白い!”と言っていたことです。だからお話をいただいた時は嬉しかったですし、実際読んでみるとただの不良漫画ではなく、主人公が時代を行き来したり、人間関係もしっかり描かれていて確かにすごく面白かったです!映画化に今自分もワクワクしています。キヨマサというキャラクターは悪役ですが、せっかく演じさせてもらうからには皆さんの記憶に残るような際立った“ワル”にしたい。外見もできる限り原作に忠実にしていくつもりなので、是非楽しみにしていて下さい。■磯村勇斗お話をいただいてから原作を読ませていただきましたが、物語自体の面白さと魅力的なキャラクター達に引き込まれて、読む手が止まらなくなりました。僕が演じる千堂敦=アッくんは、未来と過去の間で“陽”から“陰”へと同じ人物なのに異なるキャラクターへと大きく変貌を遂げます。過去では赤髪リーゼント、未来ではやせ細った(トーマンの)幹部になったりと、外見の変貌も多い。大切な仲間=武道の心に何を投げられるかを考えながら、外見も内面もしっかり変化させて挑みたいです。■間宮祥太朗原作は俳優仲間に薦められて、一気に読ませて頂きました。決していい子たちの話ではないですが、“男を学ぶ漫画”だなと思いましたし、彼らなりの信念や価値観がきっちり描かれている作品だなとも思いました。登場人物は皆、喧嘩が強くて心の中に覇気を持っているけれど、僕が演じる稀咲(キサキ)にはその中でも特に容赦の無さみたいなものがある。不良、仲間、友情。シンプルで熱いお話なんですが、そこには暗い影も確実に落ちていて。その象徴が稀咲だと思いますし、この群像劇の中で1人だけ独立したような存在になればいいなと思っております。■吉沢亮大人気漫画の実写化はやっぱりプレッシャーが凄いので、最初は悩みました。でも主演が別の作品でもご一緒した北村匠海君で、周りのキャストも素敵な役者さんが集まっていたので、楽しい現場になるだろうと思い、やらせて頂くことになりました。マイキーの純粋過ぎるが故の危うさと、時折見せる刺すような冷たい目。その辺を映画として見た時にオーバーになり過ぎないように、ちゃんと落とし所を見つけて演じられればと思います。あとハイキック。柔軟頑張ります。■監督:英勉真正面から撮らせていただきます。生身の武道、マイキー、ドラケンはじめ愛すべきキャラクターたちがみんなの為に命を張れる場所を提供してあげたいと考えてます。何卒宜しくお願いします。■プロデューサー:岡田翔太楽しみにして下さっていた皆様、お待たせいたしました。今、日本を代表するキャスト&スタッフ陣が映画『東京リベンジャーズ』のために集結いたしました!英監督に“絶対面白くなるので映画化しましょう!”と飛び込んでから構想数年……やっとここまで辿り着きました。人のために思いっきり泣けて、人のために思いっきり悔しがれる、ダサくてもみっともなくても諦めない。そんな”泣き虫のヒーロー”タケミチと、そんな主人公を支える最強で最高な仲間たちの物語です。誰が観てもアツくなれて、笑って、泣ける!今まで観たことの無いような最高のエンターテインメント作品にしたいと思います。タケミチのようにそれだけは私達も諦めません。10月9日が決戦です。皆様、続報をお楽しみにお待ちください!!『東京リベンジャーズ』10月9日(金)公開
2020年03月04日和久井健の漫画の実写映画化『東京リベンジャーズ』に北村匠海、山田裕貴、杉野遥亮、鈴木伸之、磯村勇斗、間宮祥太朗、そして吉沢亮が出演することが決定。本作への意気込みを語るコメントも到着した。累計発行部数は300万部を超え、魅力的な登場人物たちや熱い仲間たちとの絆、心揺さぶる名言の数々などがいま最も10・20代男女の心を掴んで離さないバイブル的なコミックス「東京卍リベンジャーズ」。これを、「賭ケグルイ」『ヒロイン失格』の英勉監督が実写化する。主人公は、壁の薄いボロアパートに住むどん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(タケミチ)。ある日、ヤンキーだった学生時代に付き合っていた人生唯一の彼女・橘ヒナタ、その弟・ナオトが、関東最凶の組織“東京卍曾”に殺されたことをニュースで知る。その翌日、駅のホームにいたタケミチは何者かに背中を押され線路に転落するが、学生だった10年前にタイムスリップしてしまう。そこで、ナオトに「10年後ヒナタは殺される」と伝えたことにより、未来が変化し…。原作ファンのキャスト予想が過熱している中、今回ついに主要キャスト7人が発表。主人公・花垣武道(タケミチ)を演じるのは、『とんかつDJアゲ太郎』『思い、思われ、ふり、ふられ』など主演映画の公開が続き、本作の原作が大好きだという「DISH//」北村匠海。「お話をいただいた時は今までとはまた違った高揚感がありました。特に武道が一番好きなキャラクターでもあったので、『もし映画化されるなら絶対僕がやりたい!』と思っていました」と愛あふれるコメントを寄せるも、それゆえ「原作を好き過ぎるあまり少し不安でもあります(笑)」と心境を明かし、「リアルな絆や繋がりを大事にしつつ、映像の『東京リベンジャーズ』としてベストなものを叩き出せたらと思っています」と意気込みも語っている。また、東京卍會副総長・龍宮寺堅(通称ドラケン)役は、連続テレビ小説「なつぞら」への出演が話題となった山田裕貴。物語のカギを握る存在の橘ナオト役は、「花にけだもの」『羊とオオカミの恋と殺人』の杉野遥亮。タケミチの天敵、キヨマサこと清水将貴役は「劇団EXILE」鈴木伸之。タケミチの親友・千堂敦役を「今日から俺は!!」「きのう何食べた?」への出演が大きな話題となった磯村勇斗。裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太役を現在放送中の「麒麟がくる」に出演する間宮祥太朗。タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎(通称マイキー)を、2021年の大河ドラマ「青天を衝け」で主演に抜擢された吉沢亮が演じる。北村さんと同様、原作のファンだという山田さんは「最高に嬉しいです。原作が大好きでずっと読んでいましたし、中でもドラケンが断トツで一番好きなキャラクターです。原作を読みながら、勝手にドラケンのシーンで自分の声をあてて読んでいたくらいです(笑)」と喜び、「実際に仲良しでもある吉沢亮がマイキー役をやるということで、最強のマイキー&ドラケンコンビが見られると思います。期待して下さい!」とアピール。そんなマイキーを演じる吉沢さんは「大人気漫画の実写化はやっぱりプレッシャーが凄いので、最初は悩みました。でも主演が別の作品でもご一緒した北村匠海君で、周りのキャストも素敵な役者さんが集まっていたので、楽しい現場になるだろうと思い、やらせて頂くことになりました」と出演に至った経緯を告白。また杉野さんは「今を必死に生きようと奔走するナオトと、『ナオトの今』を創っていきたいと思います」と話し、鈴木さんも「映画化に今自分もワクワクしています。キヨマサというキャラクターは悪役ですが、せっかく演じさせてもらうからには皆さんの記憶に残るような際立った“ワル”にしたい。外見もできる限り原作に忠実にしていくつもりなので、是非楽しみにしていて下さい」と意気込む。そして、今回を機に原作を読み、読む手が止まらなくなったという磯村さんは「大切な仲間=武道の心に何を投げられるかを考えながら、外見も内面もしっかり変化させて挑みたいです」と力を込め、間宮さんは「登場人物は皆、喧嘩が強くて心の中に覇気を持っているけれど、僕が演じる稀咲(キサキ)にはその中でも特に容赦の無さみたいなものがある。不良、仲間、友情。シンプルで熱いお話なんですが、そこには暗い影も確実に落ちていて。その象徴が稀咲だと思いますし、この群像劇の中で1人だけ独立したような存在になればいいなと思っております」と自身が演じるキャラクターについてコメントしている。『東京リベンジャーズ』は10月9日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2020年03月04日俳優の北村匠海が、映画『東京リベンジャーズ』(10月9日公開)に主演することが4日、明らかになった。同作は和久井健による累計発行部数300万部超の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタを助けるために、ヒナタの弟・ナオトとともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村が演じるのは、主人公・花垣武道(タケミチ)。さらに東京卍會副総長・龍宮寺堅、通称ドラケン役に山田裕貴、物語のカギを握る存在の橘ナオト役に杉野遥亮、タケミチの天敵でキヨマサこと清水将貴(キヨミズマサタカ)役に、劇団EXILE 鈴木伸之が決定した。さらに、タケミチの親友・千堂敦(センドウアツシ)を磯村勇斗、裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太(キサキテッタ)を間宮祥太朗が演じ、タケミチが挑む東京卍曾の総長・佐野万次郎、通称マイキーを吉沢亮が務めるという、旬の男性俳優キャスト集結となった。○北村匠海(タケミチ役) コメントリアルタイムで「面白い漫画No.1」と思っているほど大好きな原作だったので、武道役でお話をいただいた時は今までとはまた違った高揚感がありました。特に武道が一番好きなキャラクターでもあったので、「もし映画化されるなら絶対僕がやりたい!」と思っていましたが、原作を好き過ぎるあまり少し不安でもあります(笑)。でも共演する仲間の皆が”超強力”メンバーなので、リアルな絆や繋がりを大事にしつつ、映像の『東京リベンジャーズ』としてベストなものを叩き出せたらと思っています。○山田裕貴(ドラケン役) コメント最高に嬉しいです。原作が大好きでずっと読んでいましたし、中でもドラケンが断トツで一番好きなキャラクターです。原作を読みながら、勝手にドラケンのシーンで自分の声をあてて読んでいたくらいです(笑)。髪型もドラケンをやるなら(原作の)あの髪型にしたい!と本当に剃り上げることになりました。実際に仲良しでもある吉沢亮がマイキー役をやるということで、最強のマイキー&ドラケンコンビが見られると思います。期待して下さい!○杉野遥亮(ナオト役) コメント橘直人を演じます。武道がタイムリープをする中でナオトの世界線は僕が想像する以上の歪みや苦しみを伴っているんではないかと思います。今を必死に生きようと奔走するナオトと、「ナオトの今」を創っていきたいと思います。そして、24年間の中のベストオブ握手を北村匠海と交わしたいと思っています。よろしくお願いします。○鈴木伸之(キヨマサ役) コメント原作を知ったきっかけは、周りの友達がこぞって「面白い!」と言っていたことです。だからお話をいただいた時は嬉しかったですし、実際読んでみるとただの不良漫画ではなく、主人公が時代を行き来したり、人間関係もしっかり描かれていて確かにすごく面白かったです!映画化に今自分もワクワクしています。キヨマサというキャラクターは悪役ですが、せっかく演じさせてもらうからには皆さんの記憶に残るような際立った“ワル”にしたい。外見もできる限り原作に忠実にしていくつもりなので、是非楽しみにしていて下さい。○磯村勇斗(アッくん役) コメントお話をいただいてから原作を読ませていただきましたが、物語自体の面白さと魅力的なキャラクター達に引き込まれて、読む手が止まらなくなりました。僕が演じる千堂敦=アッくんは、未来と過去の間で“陽”から“陰”へと同じ人物なのに異なるキャラクターへと大きく変貌を遂げます。過去では赤髪リーゼント、未来ではやせ細った(トーマンの)幹部になったりと、外見の変貌も多い。大切な仲間=武道の心に何を投げられるかを考えながら、外見も内面もしっかり変化させて挑みたいです。○間宮祥太朗(キサキ役) コメント原作は俳優仲間に薦められて、一気に読ませて頂きました。決していい子たちの話ではないですが、“男を学ぶ漫画”だなと思いましたし、彼らなりの信念や価値観がきっちり描かれている作品だなとも思いました。登場人物は皆、喧嘩が強くて心の中に覇気を持っているけれど、僕が演じる稀咲(キサキ)にはその中でも特に容赦の無さみたいなものがある。不良、仲間、友情。シンプルで熱いお話なんですが、そこには暗い影も確実に落ちていて。その象徴が稀咲だと思いますし、この群像劇の中で1人だけ独立したような存在になればいいなと思っております。○吉沢亮(マイキー役) コメント大人気漫画の実写化はやっぱりプレッシャーが凄いので、最初は悩みました。でも主演が別の作品でもご一緒した北村匠海君で、周りのキャストも素敵な役者さんが集まっていたので、楽しい現場になるだろうと思い、やらせて頂くことになりました。マイキーの純粋過ぎるが故の危うさと、時折見せる刺すような冷たい目。その辺を映画として見た時にオーバーになり過ぎないように、ちゃんと落とし所を見つけて演じられればと思います。あとハイキック。柔軟頑張ります。○監督:英勉 コメント真正面から撮らせていただきます。生身の武道、マイキー、ドラケンはじめ愛すべきキャラクター達がみんなの為に命を張れる場所を提供してあげたいと考えてます。何卒宜しくお願いします。○プロデューサー:岡田翔太 コメント楽しみにして下さっていた皆様、お待たせいたしました。今、日本を代表するキャスト&スタッフ陣が映画「東京リベンジャーズ」の為に集結致しました!英監督に「絶対面白くなるので映画化しましょう!」と飛び込んでから構想数年、、やっとここまで辿り着きました。人の為に思いっきり泣けて、人の為に思いっきり悔しがれる、ダサくてもみっともなくても諦めない。そんな”泣き虫のヒーロー”タケミチと、そんな主人公を支える最強で最高な仲間たちの物語です。誰が観てもアツくなれて、笑って、泣ける! 今まで観たことの無いような最高のエンターテインメント作品にしたいと思います。タケミチのようにそれだけは私達も諦めません。10月9日が決戦です。皆様、続報をお楽しみにお待ちください!!
2020年03月04日俳優の吉沢亮と女優の満島ひかりが出演する「キリン 生茶」の新CM「生茶『新・生って、感動する。実感』篇」が、3日より全国で順次放送される。「生茶」誕生20周年を記念し、「キリン 生茶」をリニューアル発売。「濃いのにすっきり」な味わいに、あまみと香りがさらに豊かになり、おいしく進化した。リニューアルにあわせ、新CMキャラクターに吉沢を起用し、満島と共演。新CMは、清々しい姿で登場した2人が新「生茶」を試飲し、「生茶の新しいおいしさ」を実感するという内容で、うれしい驚きに包まれた2人の表情と姿で新「生茶」の魅力を表現している。吉沢は、新CMキャラクターに起用され、「2000年というと僕はまだ6歳の頃なのですが、子供の頃からずっと飲んでいた商品の20周年のタイミングでCMに出演することができて、とてもうれしいです」と感激。「生茶は以前から飲んでいたのですが、撮影時に改めて飲んでみると、本当においしくて、感動しました。濃いのにすっきりな味わいも好みだったので、楽しく撮影が出来ました」と撮影を振り返った。さらに、「『生茶になる前のお茶』も普通においしかったんですけど、新『生茶』は、まず香りが印象的でした。本当にさわやかで、先ほどのお茶には無い、みずみずしさが感じられました。それと、飲んだ後に口に残るあまみも、とても心地よいです。飲み比べをしたことで、本当に『生って、感動する。』と実感しました」と、新「生茶」の魅力を語った。
2020年03月03日映画『一度死んでみた』で再び共演を果たす、広瀬すずさんと吉沢亮さん。どこか似た空気感を持つふたりが織りなす、春の日差しのような、やわらかいハーモニー。両者の完璧なまでの美の秘訣も明らかに!?3月20日公開の映画『一度死んでみた』は、“2日間だけ死んじゃう薬”をめぐって大騒動が巻き起こるコメディ作。物語の中で広瀬すずさんが演じるのは、髪をピンクに染めたデスメタル女子・七瀬。吉沢亮さんは存在感ゼロのゴースト会社員・松岡役。ふたりはある陰謀から七瀬の父を救うべく、名バディとして奮闘する。――この作品は、おふたりが共演されたNHK連続テレビ小説『なつぞら』の撮影期間中に撮られたものだと伺いました。吉沢:僕たちが『なつぞら』で演じたなっちゃんや天陽くんとは全然違う役柄だったので、途中でこの作品に入ったときは結構戸惑いました。髪もピンクでメイクも濃いすずちゃんを見て、「マジか!」と(笑)。別人かと思うくらい印象が違ったので。広瀬:私は逆にこのあと、『なつぞら』にちゃんと戻れるか不安でした(笑)。でもピンクの髪も派手な衣装も新鮮で、とくに役作りをしなくても鏡に映った自分の姿を見るだけで自然とやさぐれた気分になれるというか(笑)。印象の違いに驚いたのは私も同じで、(吉沢さんは)こんなに顔が整っているのに、影が薄い“ゴースト”役もできるなんてすごいなって。吉沢:意外と僕はこういうキャラクターのほうがやりやすいし、楽しいんです。逆に二枚目役のほうが緊張しちゃう。広瀬:いい意味で松岡から離れていないというか、普段から現場にもぽつんといる感じだよね。吉沢:そう、そうなんだよね。広瀬:存在感はあるんだけど、消し方がうまいというか。ちゃんと陰の部分も持っている方なんだろうなと勝手に思ってました(笑)。――おふたりは七瀬のようなエッジの利いたメイクは好きですか?吉沢:素敵だと思います!広瀬:本当?(笑)あそこまで濃いとモテなそうだけど…。吉沢:でも本当にメイクには自分の生き様みたいなものが滲んでるわけですから、それはそれでかっこいいなと思います。広瀬:私は普段メイクをするとしてもベージュや赤のリップを塗る程度なので、七瀬のようなマスカラを塗って、アイラインもしっかり引いて、さらにつけまを重ねるというメイクが楽しくて。衣装が派手なぶん、そこまでしないと顔が薄く感じてしまうせいか、どんどん足したくなる衝動に駆られる気持ちもわかりました。――今日は広瀬さんに2パターンのメイクをしていただきました。吉沢さんはこの変化に気がつきましたか?また、好みのメイクはどちらでしょう?吉沢:(焦って)すごい変わったなぁと思います!広瀬:本当にわかる?(笑)吉沢:今のほうが、濃い?広瀬:うん。黒いワンピースのほうはアイラインを入れたの。吉沢:僕はデニムを着てたときのナチュラルなほうが好きですね。いい素材を塩でいただく、みたいな(笑)。でもそれは、すずちゃんだからなのかな。みんなそれぞれ似合うものは違うのかも。――おふたりとも、その完璧な美しさを保つ秘訣を教えてください。広瀬:教えてよ!吉沢:教えてあげよっか?広瀬:でも本当にまつ毛がばさっとしてるよね。吉沢:そう。しかも上を向いてるの。何もしてないのにこんな感じ。広瀬:そうだよね。ビューラーで上げてるって言われたらどうしようかと思っちゃった(笑)。吉沢:あははは!広瀬:私は今まで大したことはしてこなかったんですけど、最近はとにかく保湿を頑張っています。美容に詳しいYouTuberさんの動画を見て、やり方とかを勉強したり。吉沢:僕も、すごく保湿しますよ。めっちゃ乾燥肌なので。化粧水もボディクリームも、びっちゃびっちゃになるまで塗っています。広瀬:わかる。保湿、大事!ひろせ・すず1998年6月19日生まれ、静岡県出身。出演している映画『ラストレター』が公開中。『ルイ・ヴィトン』のアンバサダーにも就任。(一枚目写真)ワンピース¥92,000(アディアム 東京ミッドタウン店 TEL:03・3402・1019)親指のリング¥9,500(ソワリー/新宿高島屋 スタイル&エディット TEL:03・5361・1111)(二枚目写真)デニムブルゾン¥26,000(以上アー・ぺー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)Tシャツはスタイリスト私物よしざわ・りょう1994年2月1日生まれ、東京都出身。2021年大河ドラマ『青天を衝け』に主演。今年の公開待機作に『さくら』などがある。(一枚目写真)ジャケット¥130,000(クリスタセヤ/レショップ TEL:03・5413・4714)(アクネ ストゥディオズ/アクネ ストゥディオズ アオヤマ TEL:03・6418・9923)その他はスタイリスト私物(二枚目写真)シャツ¥56,000(マルニ/マルニ 表参道 TEL:03・3403・8660)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年3月4日号より。写真・三瓶康友スタイリスト・上杉美雪(3rd/広瀬さん)坂上真一(白山事務所/吉沢さん)ヘア&メイク・河北裕介(広瀬さん)内山多加子(Commune Ltd.,/吉沢さん)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年02月29日月替わりで送る朝の情報番組「ZIP!」の金曜パーソナリティー、3月は歌手で俳優の佐野勇斗に決定。佐野さんのパーソナリティーとしての初出演は3月6日になることも明らかになった。今年1月は上白石萌歌、2月は吉沢亮が担当した金曜パーソナリティー。続く3月の担当に決定した佐野さんは、「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」『ちはやふる -結び-』など話題作に出演。現在、飯豊まりえとW主演を務める「僕だけが17歳の世界で」が配信中、「FAKE MOTION -卓球の王将-」が放送を控えるなど、今年も注目の俳優のひとり。情報番組のMCは今回が初挑戦となる佐野さんは「早起きが苦手なのでZIP!に出ることを報告したら家族にも、M!LKのメンバーにもまず『大丈夫?』と心配されました。(笑)」と周囲の反応を明かす。そして「尊敬する仲間や先輩方がやっていたポジションでもあるので、テレビの前のみなさんに『今日一日頑張ろう!』と思って頂けるように精いっぱい務めたいと思います!」と力いっぱいに意気込んでいる。「ZIP!」は毎週月~金曜日5時50分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年02月27日放送中のドラマ『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)に出演している毎熊克哉(32)に注目が集まっている。同ドラマで毎熊は、優しく穏やかな医師・来生晃一を演じている。共演の“超ドS”な医師・天堂演じる佐藤健(30)とは対照的に、いつも笑顔で優しい演技が視聴者を惹きつけている。毎熊といえば18年に『北の桜守』や『万引き家族』はじめ、13本もの映画に出演するほどの活躍ぶりを見せている。また2月21日より始まったモナコ国際映画祭では、主演を務めた『いざなぎ暮れた。』でベストアクター賞を受賞したばかり。そんな毎熊は同ドラマでラブコメに初挑戦するにあたって、本誌にこう明かしていた。「オファーをいただいたときは、“自分で大丈夫ですか?”という思いとうれしさが入り交じっていました。これまで泥臭い役が多かったので」同クールで毎熊と双璧を成す人気を誇っているのが、ドラマ『知らなくていいコト』(日本テレビ系)に出演中の柄本佑(33)だ。同作で柄本は、吉高由里子(31)演じる真壁ケイトの元カレ・尾高由一郎を熱演。尾高の物腰の柔らかさや、ケイトを命懸けで守るといった演技に魅了される視聴者が絶えない。「毎熊さんも柄本さんも、どちらかと言うとゴールデン帯のドラマではなく、映画などを中心に活躍してきた演技力に定評のある個性派俳優というイメージが強かった。佐藤さんや吉沢亮さん(26)といった“王道イケメン”ではなかった2人だけに、ドラマ内で見せる“穏やかさ”や“セクシーさ”といったギャップに『カッコいい』と魅了される女性視聴者が急増しています」(テレビ誌ライター)毎熊と柄本による“個性派俳優ブーム”がTwitterでも巻き起こっている。《『知らなくていいコト』の尾高さんの柄本佑だったり、『恋は続くよどこまでも』の来生先生の毎熊克哉だったり、正統派イケメン扱いではなかった方々に、“カッコいい”の芝居をされると、イケメンよりグッときません?》《火曜日は佐藤健と毎熊克哉に、水曜日は柄本佑に全女は支配される》《今期のイチオシは知らなくていいコトの尾高さん(柄本佑)と恋つづの来生先生(毎熊克哉)ですね》
2020年02月26日2/26(水)発売のanan2190号「2020春モテコスメ大賞」特集の表紙にご登場いただいた、広瀬すずさん、吉沢亮さんの撮影エピソードを紹介します。anan編集部最強の顔面をもつふたりが織りなす、さわやかな時間3月20日公開の映画『一度死んでみた』で2度目の共演を果たす、広瀬すずさんと吉沢亮さん。いまや国民的女優、国民的俳優というふたりはドラマ『なつぞら』に続く共演、ということで、今回のグラビアも「また出会えたふたり」をテーマに撮影しました。久々の再会に恥じらう姿から、まるで固い絆で結ばれたバディのように寄り添う姿、子猫と子犬のようにじゃれあう姿…様々な“ふたり”を演じてもらう中で改めて気づかされたのは、ふたりの顔の美しさ! そして、ふたりを取り巻くさわやかな空気感!! 普通だったら、これだけ顔の美しいふたりが目の前にいたらちょっと嫌みな感じがしそうなものを、ふたりの飾らない人柄、そして謙虚な姿勢のせいか、まるでくどさがないのです(ふたりの美が「普通」を超越していることもありますが)。そんなふたりの息の合ったグラビア、そして美の秘訣を明かしてくれた対談は必見です!!(YN)
2020年02月25日映画『一度死んでみた』(3月20日公開)の完成披露ミサが24日に都内で行われ、広瀬すず、吉沢亮、堤真一、リリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太、浜崎慎治監督が登場した。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。反抗期の娘を演じた広瀬は「私の中にあるヤサグレ精神がパーンと出て、発散のような形で、気持ちよかったなあって」と振り返る。一方、存在感の薄い役を演じた吉沢は「前髪で目を隠したりとか、姿勢を悪くしたりとか、表面的にはいろいろ作りましたけど、内面的な部分で言うと、ほぼ役作りしてない。僕自身めちゃくちゃネクラなので、素の吉沢亮でやってました」と明かす。現場でも「基本、気づかれない。いるのに、『すいません、吉沢さん待ちです』みたいな空気が流れる瞬間がたまにあったりするので」と苦笑した。作品にちなみ「死ぬまでに一度やってみたいこと」を聴かれると、広瀬は「リリーさんと、ラジオ。食べ歩きラジオをやりたい!」と希望する。吉沢は「純粋に、ウユニ塩湖を見てみたい。リアルに見たら、どうなんだろう」と回答するが、「ウユニ塩湖で何をするのか」についてはイメージがわかない様子。小澤が「舐めるのかな? 塩だからね」と予想すると、吉沢は「塩、舐めます。そしたら」と宣言していた。またリリーは「結構広瀬さんと共演は多いんですけど、いつも僕の役は近所の変なおじさんとか、良くてお父さんとか。だから、すずに壁ドンとかしてみたい」と希望し、広瀬も「ラジオで"ドン"を聴かせましょう!」と乗り気に。小澤は「映画監督をしてみたい。広瀬すずちゃん主演で、リリーさんに壁ドンをしてもらう」と名乗りを挙げたが、ジャンルは「アドベンチャーですよね」とボケたため、リリーが「アドベンチャーの方の"ドン"じゃないから!」とツッコミ。さらに松田は「浜崎さんの次回作で壁ドンしてみたい。主演はもう(広瀬に)決まってるから」と、壁ドンに人気が集中していた。
2020年02月24日広瀬すずが人生初のコメディ映画に挑戦した『一度死んでみた』の完成披露ミサが2月24日(月・祝)に都内で行われ、広瀬さんのほか、共演の吉沢亮、堤真一らが登壇、“デスポーズ”で会場を盛り上げた。『一度死んでみた』は「2日間だけ死んじゃう薬」をめぐり大騒動が巻き起こるコメディ。父親(堤さん)のことが大嫌いな女子大生の七瀬(広瀬さん)は、売れないデスメタルバンドでボーカルを務め、ライブで「一度死んでくれ!」と父への不満をシャウトする日々。ある日、父が「2日間だけ死んじゃう薬」を飲み仮死状態になるも、あわや火葬されてしまいそうに。七瀬は父の部下・松岡(吉沢さん)とともに、父を救うため立ち上がる。広瀬さん&吉沢さんの意外な役作り役作りについて聞かれた広瀬さんは、「私の中にあるやさぐれ精神がパーンと出た感じがあって、気持ちよく発散のような感覚でセリフが出るようになりました。気持ちよかったなと思います」と、にんまり。浜崎慎治監督も、「もともとそういう感じの人なのかなと思うくらいはまり役でした」と太鼓判を押す。一方、存在感がなさすぎる役でイケメンオーラを完全に封印した吉沢さんは、「内面的なところでは、ほぼ役作りしていない。僕自身めちゃめちゃ根暗なので、素の吉沢亮でやっていました」と告白。現場でも存在感のなさを発揮していたそうで、「基本、気づかれないので、自分がいるのに“吉沢さん待ちでーす!”の空気がたまにあったりする(笑)」と苦笑いしていた。リリーさんが広瀬さんに壁ドン!? 夢語るタイトルにかけて「一生のうちに一度してみたいこと、これをやらないと死んでも死にきれないこと」を聞かれた登壇陣。広瀬さんは「リリーさんとラジオ」と言い、リリー・フランキーも「いいですね、やりましょう」と言いつつ、リリーさんは「(広瀬さんと)共演は多いんですけど、いつも僕の役が近所の変なおじさんとか、よくてお父さんとか。一度共演して1回でもすずに壁ドンとかしてみたい」と希望をぶちまける。すると、続く小澤征悦が、「映画監督をしてみたい。広瀬すずちゃん主演でリリーさんに壁ドンしてもらう。アドベンチャーですよね!」と乗っかり、松田翔太まで「浜崎さんの次回作で壁ドンしてみたい。出てみたいです」と、つられて「壁ドン」旋風を巻き起こしていた。完成披露ミサには、そのほか、嶋田久作、木村多江が出席した。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国ロにて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年02月24日北村匠海、小松菜奈、吉沢亮の豪華共演で、「まく子」「きいろいゾウ」などで知られる直木賞作家・西加奈子の同名小説を映画化する『さくら』。この度、3人の“きょうだい”をとらえた劇中撮り下ろし写真とともに西さんからのコメントが到着した。原作は、「サラバ!」で第152回直木賞を受賞した西加奈子の初期の傑作と評される50万部突破のベストセラー。ごく普通の家族・長谷川家と、いつも家族に寄り添う愛犬のさくら。5人と1匹の家族が残酷な運命に翻弄されながらも強く生きていく姿を、やさしいユーモアを交えて描いた希望に満ちた物語。その映画化で長谷川家の3人きょうだいに扮するのは、いずれも人気と実力を兼ね備えた若手トップ俳優陣。主人公で平凡な次男の“ボク”・薫(かおる)を北村さん、容姿端麗で破天荒な妹・ミキを小松さん、ハンサムで人気者の長男・一(はじめ)を吉沢さんが演じる。監督は、1992年の『三月のライオン』でベルギー王室主催ルイス・ブニュエル「黄金時代賞」受賞、2006年の『ストロベリーショートケイクス』バルセロナ・アジア映画祭 国際審査員特別賞など、海外からも高い評価を受け、詩情溢れる作品を多数生み出してきた矢崎仁司。今回解禁された写真は、仲睦まじい3人の様子を垣間見ることができる劇中撮り下ろしのもの。また、この写真を使用した新しい帯巻きの原作小説の発売も決定しており、2月25日(火)より順次書店展開される予定という。原作者・西加奈子よりコメント当時の私のきらめきも、過ちも、全てを受け止めてくれた映画のおかげで、どうやら「さくら」が私より長生きしそうです。『さくら』は2020年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:さくら 2020年秋、全国にて公開予定©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
2020年02月21日第62回 ブルーリボン賞授賞式が18日に都内で行われ、武内英樹監督、佐藤順子プロデューサー、ワーナー ブラザース ジャパン 高橋雅美社長、中井貴一、長澤まさみ、吉沢亮、MEGUMI、関水渚、司会の舘ひろし、門脇麦が登場した。同賞は東京のスポーツ7紙の映画担当記者からなる「東京映画記者会」が主催する。『台風家族』『ひとよ』で助演女優賞に輝いたMEGUMIは、肩を露出した黒のドレス姿で大人の魅力を見せる。「この世界に入って初めてこんなに大きな賞をいただきました」とスピーチを始め、「グラビアからバラエティにずっとおりまして、子供ができたときにちゃんとした女優さんになりたいなと、周りのスタッフに話をして、そこを目標に10年やってまいりました。こんな賞をいただけたのは歴代のマネージャーのおかげであり、今ついてくれているマネージャーのおかげだと思っております」と感謝。「その憧れの、なかなか手が届かなかった世界にぐっと距離を縮めてくださった、『台風家族』の市井(昌秀)監督と、『ひとよ』の白石(和彌)監督には心の底から感謝しております」と語った。この受賞に、家族も「よく頑張ったね」と喜んでいたというMEGUMI。館から「素晴らしい演技でした」、門脇から「本当に素敵でした」と声をかけられ、「本当!? ありがとう〜」と嬉しさを見せていた。○第62回ブルーリボン賞 受賞結果作品賞:『翔んで埼玉』外国作品賞:『ジョーカー』監督賞:真利子哲也『宮本から君へ』主演男優賞:中井貴一『記憶にございません!』主演女優賞:長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』助演男優賞:吉沢亮『キングダム』助演女優賞:MEGUMI『台風家族』『ひとよ』新人賞: 関水渚『町田くんの世界』
2020年02月19日第62回 ブルーリボン賞授賞式が18日に都内で行われ、武内英樹監督、佐藤順子プロデューサー、ワーナー ブラザース ジャパン 高橋雅美社長、中井貴一、長澤まさみ、吉沢亮、MEGUMI、関水渚、司会の舘ひろし、門脇麦が登場した。同賞は東京のスポーツ7紙の映画担当記者からなる「東京映画記者会」が主催する。『翔んで埼玉』で作品賞に輝いた武内監督は、同作が埼玉県内で10億円の興行収入を得たことから、埼玉県民について「よっぽどマゾというか、寛大な心をもった人々なんだろうなというのを感じました」と苦笑した。主演女優賞に輝いた長澤は、「昨今はいろんな情報が錯綜して、コンフィデンスマンの世界のように、何が本当で何が嘘かわからないところがあるなと思います。ダー子という人を演じていく上で、彼女は自分なりの信念のもとに、自分で見たもの、感じたことに突き進んでいくキャラクターだなと思っていて、彼女を演じるたびに、そんな姿に勇気づけられて、私もダー子のように信念を持って生きていけたらいいなと思っております」と語る。「ドラマを撮影してからコンフィデンスマンの世界にどれだけ長くいるんだろうって。でもそれだけ楽しく幸せな時間で、愛すべきスタッフ、愛すべき共演者、そして愛すべきコンフィデンスマンたちと一緒にみんなで頑張ってこの作品を作り上げたことで、この賞がいただけたのではないかと思います。本当に嬉しいです」と感謝。さらに「この作品が本当に大好きなので、まだまだコンフィデンスマンの世界が続いたらいいのになと思っています」と希望した。○第62回ブルーリボン賞 受賞結果作品賞:『翔んで埼玉』外国作品賞:『ジョーカー』監督賞:真利子哲也『宮本から君へ』主演男優賞:中井貴一『記憶にございません!』主演女優賞:長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』助演男優賞:吉沢亮『キングダム』助演女優賞:MEGUMI『台風家族』『ひとよ』新人賞: 関水渚『町田くんの世界』
2020年02月19日第62回 ブルーリボン賞授賞式が18日に都内で行われ、武内英樹監督、佐藤順子プロデューサー、ワーナー ブラザース ジャパン 高橋雅美社長、中井貴一、長澤まさみ、吉沢亮、MEGUMI、関水渚、司会の舘ひろし、門脇麦が登場した。前回の主演男優賞・主演女優賞受賞者が司会を担当するという恒例のため、MC席に立った舘と門脇。門脇が「ちょっと台本の字が小さくないですか?」と振ると、舘がCMキャラクターを務める「ハズキルーペ」をかけて会場は拍手喝采というところから、式がスタートした。式は進み、主演男優賞に輝いた中井が「先日、このブルーリボン賞受賞の取材を受けさせていただいたときに、記者の方にまず言われたのが『おめでとうございます」そして次に言われたのが、『来年、司会をすることになります』」とスピーチを始めると、司会の舘が中井のマイクスタンドを調整しに登場。中井は苦笑しながら「あの、このブルーリボン賞の授賞式に関しては、司会者の腕にすべてかかっていますと言われました。なので最初から舘さんと門脇くんの司会ばかりに目がいってしまいました」と明かす。さらに、中井が「舘さん、あの、司会の最中にあそこでこそこそしゃべってるの、全部(マイクに)入ってます」と指摘すると、舘は「入ってた!? まずいな、おい」と驚いた様子に。「役作りでなんか苦労したことあった?」とフランクに話しかける舘に、中井が「舘さん、俺のときずいぶん楽ですね!」とつっこむ一幕も。舘が、「来年は長澤さんと司会ですよ」とにやりとすると、中井は「僕と長澤くんは、『グッドモーニングショー』という映画を撮りまして、2人ともアナウンサー役だったんです。そのときにちょっとリハーサルはしてあるので、来年は『えーっと、次なんだっけ』とか、そういうのなしです」と、宣言し、舘のゆるい司会っぷりを楽しんでいた会場は爆笑。中井はさらに「だいたい、舘さん、飛び道具持ってますからね。メガネかけただけであれだけ笑われるって。来年、メガネ貸してください」と要求し、舘は「差し上げます」と応じていた。○第62回ブルーリボン賞 受賞結果作品賞:『翔んで埼玉』外国作品賞:『ジョーカー』監督賞:真利子哲也『宮本から君へ』主演男優賞:中井貴一『記憶にございません!』主演女優賞:長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』助演男優賞:吉沢亮『キングダム』助演女優賞:MEGUMI『台風家族』『ひとよ』新人賞: 関水渚『町田くんの世界』
2020年02月19日第62回 ブルーリボン賞授賞式が18日に都内で行われ、武内英樹監督、佐藤順子プロデューサー、ワーナー ブラザース ジャパン 高橋雅美社長、中井貴一、長澤まさみ、吉沢亮、MEGUMI、関水渚、司会の舘ひろし、門脇麦が登場した。同賞は東京のスポーツ7紙の映画担当記者からなる「東京映画記者会」が主催する賞。映画『キングダム』で助演男優賞を授賞した吉沢は、「このような歴史のある賞を……」と話し始めたものの、マイクの位置が若干下だったために客席はざわざわ。マイクを直そうとする吉沢に、司会の舘が飛んできて位置を直す一幕に、その場も和んだ様子だった。吉沢は改めて「『キングダム』という作品でこの賞を取れたというのが何よりも嬉しくて、撮影している時もキャストもスタッフの皆さんもものすごい熱量で、誰一人手を抜いている人はいない、全員が全身全霊で挑んでいく、『絶対いいものにしていく』という熱量で挑んだ作品でもあった」と振り返る。「殺陣のシーンが大迫力でした」と絶賛する舘に、「撮影に入る2カ月前くらいから山崎賢人と2人で合わせて行きました」と答える吉沢。2役を演じ、苦労したのは「目の動きですね。目力とか目線の動きとか、1番に意識したかもしれないです」と明かす。舘は吉沢に「大河の主演も決まって、ノリに乗っている。何年か前、『さらばあぶない刑事』でお世話になりました」と感謝。「もうちょっとあのとき、ゴマすっとけばよかったな」とこぼす舘に、会場でも笑いが起こっていた。○第62回ブルーリボン賞 受賞結果作品賞:『翔んで埼玉』外国作品賞:『ジョーカー』監督賞:真利子哲也『宮本から君へ』主演男優賞:中井貴一『記憶にございません!』主演女優賞:長澤まさみ『コンフィデンスマンJP』助演男優賞:吉沢亮『キングダム』助演女優賞:MEGUMI『台風家族』『ひとよ』新人賞: 関水渚『町田くんの世界』
2020年02月19日日本映画テレビプロデューサー協会が選定する「2020年エランドール賞」の授賞式が2月6日(木)、都内で行われ、将来有望な新人俳優に贈られる「新人賞・TVガイド賞」に輝いた神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈が出席した。神木隆之介「表現者として、たくさんの役に挑戦」「いろいろな作品に出演させていただき、全力を尽くしてくださったスタッフや出演者、家族、同じ方向を向いて歩んでいるマネージャーたち、そして作品を観てくださる方々。皆様に感謝でいっぱいです。これからも表現者として、たくさんの役に挑戦して、皆様に感動をお届けできるような表現者、そして、そういう人間になりたいです。帰ったらすぐお風呂入って。風邪を引かないように、お互い気を付けましょう」授賞式には神木さんが出演した「いだてん~東京オリムピック噺~」の脚本・宮藤官九郎が駆けつけ、「架空の人物を演じてもらい、いろいろ決まってない部分もあったが、神木くんのお芝居を見て(役柄を)膨らませることができた」。そして、「神木くんが80歳になったら、一緒に『やすらぎの郷』みたいなドラマをやりましょうか!」とさらなるタッグに意欲を燃やしていた。安藤サクラ「子育てをしながら『まんぷく』とともに」「すてきな賞をありがとうございます。(『まんぷく』について)まず三十路で子持ちというリスキーな私をヒロインに選んでくださったスタッフの皆様に感謝します。1年間大阪に住んで、子育てをしながら『まんぷく』とともに生活しましたが、その1年が私と家族の人生を豊かにしてくれました。これから大阪の居酒屋で、みんな一緒にお祝いしたいです(笑)。新人という気持ちを忘れず、これからもがんばっていきたいです」授賞式には「まんぷく」の脚本を手がけた福田靖氏が来場し、「安藤サクラさんという、すてきな女優さんを『まんぷく』を通して、日本中の皆さんに知っていただけたことは間違いない!書いていて、楽しかったです。安藤さんと一緒に仕事ができたことは幸せな時間でした」と受賞を祝福した。横浜流星「誠心誠意役と向き合って、いい作品を届けていけるように」「昨年は本当にたくさんの作品や、すてきな方々と出会え、皆さんのおかげでこの賞をいただけたと思っています。まだまだ未熟者ですが、誠心誠意役と向き合って、いい作品を届けていけるよう精進します」「初めて恋をした日に読む話」で共演した深田恭子が駆けつけると、会場はあの2ショット再現に、この日一番の大歓声!さらに2人がハグを交わすと、大きなどよめきと祝福の拍手が沸き起こった。深田さんは「役にストイックにのめり込む流星くんがまぶしくて。いろんな作品で頑張る姿に、『入り込みすぎちゃって大丈夫かな?』と心配していたんですけど、そんな心配も要らないくらい立派に活躍しているので、いまは陰ながら応援しています。また一緒にお仕事できる機会があったらうれしいです」と話していた。清原果耶「どこかの誰かに届くような作品を作っていきたい」「この賞をいただくことができたのはスタッフ、キャストの皆さんが支えてくださったからだと感じています。(1月30日に)18歳になりました。これからも、どこかの誰かに届くような作品を作っていきたいと思います」授賞式には「なつぞら」で共演した岡田将生が花束を手に登場し、「受賞おめでとうございます。『なつぞら』で兄妹役を演じさせていただいたので、兄としてうれしくて、この場にいます。演出側の思惑もあり(笑)、なかなか千遥には会えなくて、その分、会いたくて会いたくて演じていました。おめでとうございます!」と“妹”の栄誉を我がことのように喜んでいた。吉沢亮「吉沢亮の“出ている作品なら、観てみたいな”と思ってもらえるような役者に」「普段から賞をもらおうと思って、仕事しているわけじゃないですが、こうして評価していただけた“証”をもらえるのは、役者としての喜びだと噛みしめております。もっともっと皆さんにワクワクを届けられるような、“吉沢亮の出ている作品なら、観てみたいな”と思ってもらえるような、そんな役者になりたいと思います」授賞式には「なつぞら」の脚本を手がけた大森寿美男が駆けつけたほか、なつ役の広瀬すずからのビデオメッセージも。吉沢さんは「すずちゃん、ありがとう!」と笑顔で応え、「広瀬さんが“なっちゃん”じゃなければ、こんな賞はいただけなかった。大森先生の脚本の力にも、たくさん支えていただけたなと思います」と感謝を示していた。橋本環奈「幼少期から支えてくれた両親に心から感謝」「名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。一緒に作品を作ってくださった皆さん、そして幼少期から支えてくれた両親に心から感謝したいです。私が初めて出演させていただいた映画が、2011年に公開された『奇跡』でした。右も左もわからない中、あのとき、女優としてやっていきたいと思いました。刺激をいただき、いまの私が形成された、ここに立つ出発点だと思っています。今後も、無我夢中で作品作りに邁進していきたいです」授賞式には『奇跡』を手がけた是枝裕和監督がお祝いに駆けつけ、「初めて会ったのは、環奈が小学生のとき。今と変わらず、心の中におっさんがいて(笑)。『絶対に成功するから、がんばりな』と言ったのを覚えていますが、自分の目は正しかったですね。環奈については、なんの心配もしていません。おめでとうございます」と全幅の信頼を寄せていた。(text:cinemacafe.net)
2020年02月06日俳優の横浜流星が、一年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2020年第44回エランドール賞」の新人賞を受賞し6日、都内ホテルで行われた授賞式に出席。式後に行われた囲み取材では、「受賞のうれしさを体で表現するとしたら!?」という報道陣のむちゃぶりに応え、得意の空手で喜びを表現した。ピンク髪の不良高校生“ゆりゆり”こと由利匡平を演じたTBS系ドラマ『初めて恋をした日に読む話』でブレイクした横浜。授賞式では、同ドラマで共演した女優の深田恭子がお祝いに駆けつけてハグを交わし、会場から大きな歓声が沸き起こった。横浜は「『初めて恋をした日に読む話』が愛されているんだなと、すごく肌で感じられたので、役者冥利に尽きるというか、幸せなことだなと思いました」と観客の反応に感激。深田とのハグについて聞かれると、「深田さんと久しぶりに会ったので。久しぶりの再会でうれしくて」と照れながら答えた。また、「受賞のうれしさを体で表現するとしたら?」とむちゃぶりされると、「表現!?」と戸惑うも、「狭いので、つまらないことしかできないですけど…」と前置きしてから空手の型で喜びを表現。報道陣から大きな拍手が送られた。そして、「今年も応援してくださる方々の気持ちに応えられるように精一杯、恩返しできるように頑張っていきたいと思うので、引き続き応援していただけるとうれしいです」とファンに向けてメッセージを送った。○「2020年第44回エランドール賞」受賞者●新人賞神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈●プロデューサー賞映画『翔んで埼玉』若松央樹(フジテレビ)、古郡真也(FILM)NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』清水拓哉(NHK)、家冨未央(同)、大越大士(テイクファイブ)●プロデューサー奨励賞映画『蜜蜂と遠雷』石黒裕亮(東宝)TBS系ドラマ『凪のお暇』中井芳彦(TBS)●特別賞映画『新聞記者』製作チーム●アクターズセミナー受賞者片桐美穂、佐伯大地、ついひじ杏奈、内藤聖羽、仁科あい、吉川一勝
2020年02月06日女優の清原果耶が、1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2020年第44回エランドール賞」の新人賞を受賞し6日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。1月30日に18歳の誕生日を迎えた清原は「これまでは撮影が22時までしかできないという縛りがあったんですど、それがなくなるので、これからまたお芝居と向き合い、どこかの誰かに少しでも届くような作品を作っていきたいなと心から思います」と、労働基準法上の変化を紹介しながら抱負をコメント。お祝いゲストには、朝ドラ『なつぞら』で兄役を演じた岡田将生が駆けつけ、“兄妹”で熱いハグをかわした。岡田は「岡田としてではなく、(『なつぞら』の)咲太郎という役として、お兄ちゃんとしてこの受賞がうれしくて、この場にこさせてもらいました」と感慨深げ。続けて、「(清原を役名の)千遥と言いたいんですけど、撮影中は制作側の『会えたときに気持ちをもっと募ってほしい』という演出もあって、会いたくて会いたくてお芝居をさせてもらいました。そんな中、清原さんの芝居に本当にびっくりしまして。役を自分に落とし込む作業がすごく丁寧て、知的に役を作り込まれていて、目が離せませんでした。この清原さんのお芝居を、すてきな作品とめぐりあって、いろんな方々に届けてほしいなと思っています」とエールを送った。○「2020年第44回エランドール賞」受賞者●新人賞神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈●プロデューサー賞映画『翔んで埼玉』若松央樹(フジテレビ)、古郡真也(FILM)NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』清水拓哉(NHK)、家冨未央(同)、大越大士(テイクファイブ)●プロデューサー奨励賞映画『蜜蜂と遠雷』石黒裕亮(東宝)TBS系ドラマ『凪のお暇』中井芳彦(TBS)●特別賞映画『新聞記者』製作チーム●アクターズセミナー受賞者片桐美穂、佐伯大地、ついひじ杏奈、内藤聖羽、仁科あい、吉川一勝
2020年02月06日女優の橋本環奈が、1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2020年第44回エランドール賞」の新人賞を受賞し6日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。橋本は自身の女優人生を振り返り、「初めて出演した映画が2011年に公開された『奇跡』で、右も左も分からない中、撮影をしてる感覚がないくらいだったんですけど、その作品をきっかけに女優という仕事を知り、その道を進みたいと思い、続けてこられましたし、大きな影響や刺激があり、今の私が形成されたと言っても過言ではないです」と断言。続けて、「いろんな作品に出演させていただくことになって、たくさんのスタッフの皆さま関係者の皆さまとお会いすることになったんですが、本当に皆さまがかけがえのない宝物であることは、今も変わらず思っております」と思いを述べた。会場には、その橋本の原点である『奇跡』の是枝裕和監督が登場。「最初にお仕事をしたとき小学生だったんですけど、正直今と全く変わらない印象で、かわいいんだけど、(心の中に)おっさんが1人いて、それがとても魅力的だったんですよね(笑)」と独特の表現をすると、橋本も笑顔に。また、是枝監督は「当時から『環奈は将来この世界でやっていけるバイタリティもあるし、絶対成功するから頑張りな』と言ったのを覚えてるので、今の活躍は全く意外ではないし、自分の目は正しかったと思ってます」と絶賛し、「ただ、『天使すぎる』と言われて注目を集めると思わなかったから、そこだけは意外なんですけど(笑)」と苦笑いした。その後、取材に応じた橋本は、是枝監督からの言葉に「すっごくありがたいお言葉でした」と感謝。「初めてお会いしてから11年が経って、こういった授賞式の場でまたお会いできて、花束を持ってきてもらえるのは、本当に感慨深い思いです」と、しみじみ語った。最後にフォトセッションになると、橋本の声を拾っていたテレビ番組の音声スタッフが一斉に体を倒し、橋本はその姿を見て「体勢が面白いな(笑)」と驚きながら取材会場を去っていった。○「2020年第44回エランドール賞」受賞者●新人賞神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈●プロデューサー賞映画『翔んで埼玉』若松央樹(フジテレビ)、古郡真也(FILM)NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』清水拓哉(NHK)、家冨未央(同)、大越大士(テイクファイブ)●プロデューサー奨励賞映画『蜜蜂と遠雷』石黒裕亮(東宝)TBS系ドラマ『凪のお暇』中井芳彦(TBS)●特別賞映画『新聞記者』製作チーム●アクターズセミナー受賞者片桐美穂、佐伯大地、ついひじ杏奈、内藤聖羽、仁科あい、吉川一勝
2020年02月06日映画『翔んで埼玉』プロデューサーのフジテレビ・若松央樹氏とFILM・古郡真也氏が、1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2020年第44回エランドール賞」のプロデューサー賞を受賞し6日、都内ホテルで行われた授賞式に出席した。あいさつに立った若松氏は「まずは、寛大な心で見ていただいた埼玉県の皆さまに感謝したいと思います。思い起こせば、公開するまで不安で不安で、すごい騒ぎになるんじゃないかというか、どちらかと言うと恐怖に近い不安がありました。でも、そんなときに埼玉県出身のキャストの方が『全然大丈夫だよ』と言っていただいたのがありがたかったのを思い出します」と回想。また、「公開後には、埼玉県だけで全国シェアの4分の1になる動員数がありまして、その後に賞もいただきまして、今回私がこんな素晴らしい賞をもらうなんて、まさに天国から地獄の逆を行ってるような感じです」と心境を語った。そして、今月9日にフジテレビ系で『翔んで埼玉』が地上波初放送されることを告知し、「この場を借りて再度、埼玉県の皆さまに『申し訳ございません』。また、寛大な心で見守っていただければ」とアピールした。お祝いのゲストには、『翔んで埼玉』に出演したブラザートムが登場。「日本で初めてコメディができたと思うんです。喜劇はあったけどコメディはなかったんですよ。これを作ってくれた方々が、これから日本の新しいコメディを作っていくと思います。ぜひ応援よろしくお願いします」と話し、「そして、帰ったら手洗いとうがい、よろしくお願いします」と、新型コロナウイルスにも注意を呼びかけた。○「2020年第44回エランドール賞」受賞者●新人賞神木隆之介、安藤サクラ、横浜流星、清原果耶、吉沢亮、橋本環奈●プロデューサー賞映画『翔んで埼玉』若松央樹(フジテレビ)、古郡真也(FILM)NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺~』清水拓哉(NHK)、家冨未央(同)、大越大士(テイクファイブ)●プロデューサー奨励賞映画『蜜蜂と遠雷』石黒裕亮(東宝)TBS系ドラマ『凪のお暇』中井芳彦(TBS)●特別賞映画『新聞記者』製作チーム●アクターズセミナー受賞者片桐美穂、佐伯大地、ついひじ杏奈、内藤聖羽、仁科あい、吉川一勝
2020年02月06日吉沢亮の4月始まりの2020年カレンダーの発売が決定。以前のカレンダーでも好評だった「映画」のオマージュ企画で、ニューヨークロケにて撮影が行われた。昨年は連続テレビ小説「なつぞら」、アニメ映画『空の青さを知る人よ』など数多くの話題作に出演し、映画『キングダム』では第43回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した吉沢さん。今年はTBSテレビ「半沢直樹ll エピソードゼロ 狙われた半沢直樹のパスワード」への出演を皮切りに、映画『一度死んでみた』(3月)、『さくら』(秋)の公開を控え、2021年には大河ドラマ「青天を衝け」で主人公・渋沢栄一を演じることが決定している。今年のカレンダーの撮影テーマは「映画×ニューヨーク」。映画好きの吉沢さん自身も、以前好評だった企画にぜひまたチャレンジしたいと、今回は舞台を世界に移して全編ニューヨークロケを敢行。『タクシードライバー』『ウエスト・サイド物語』『ゴッドファーザー』など、ニューヨークが舞台となった名作映画の名シーンを切り抜き、ニューヨークならではの街並みや風景などをバックに、劇中の人物を彷彿とさせる衣装を身にまとった写真を撮り下ろしたものとなっている。同カレンダーは2月7日(金)より、アミューズ公式オンラインショップ「A!SMART(アスマート)」、HMV、(全国のローソン・ミニストップ店内の)Loppi、Amazonほか一部書店にて予約受付を開始。また、発売を記念して、3月21日(土)~4月12日(日)まで、HMV及びHMV&BOOKSの一部店舗にてカレンダー発売を記念したパネル展示も予定されている。「吉沢亮 2020.4→2021.3 カレンダー」は3月25日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2020年02月03日広瀬すずが初のコメディに挑戦し、堤真一やリリー・フランキー、小澤征悦、嶋田久作、木村多江、松田翔太など超豪華俳優陣が集結する『一度死んでみた』。本日2月1日の吉沢亮の誕生日に合わせ、彼が演じる“ゴースト社員”松岡の衝撃の本編映像が到着した。顔が隠れるほどの長い前髪と冴えない丸眼鏡の姿となった吉沢さんが演じるのは、会社の中で存在感がなく、“ゴースト社員”と呼ばれている松岡。あまりの存在感のなさを見出され、計(堤真一)から彼の娘・七瀬(広瀬すず)の動向を見張る仕事を課されている松岡は、七瀬のライブへ足を運んでいたところ、「魂ズ」ファンのオタク(加藤諒)たちに絡まれてしまうことに。今回到着した居酒屋でのシーンでは、「僕、お酒ダメなんで」という松岡に対し、オタクたちは「まぁまぁまぁ」とお酌。すると…酔いの回った松岡は普段のボソボソ話す様子から一転、オタクの一人に馬乗りになり、なぜかまわりの客まで土下座させ、粗暴な性格にまさかの豹変!ジョッキを片手に「集合かけたら5分で来い!」と金切り声をあげる松岡の豹変っぷりと、完全に気圧されたオタクたちのギャップが見どころとなっている。吉沢さんといえば、王道のイケメンから繊細ないじめられっ子、夭逝した天才画家、「銀魂」「キングダム」など人気漫画の実写キャラクターまで、抜群の演技力と“国宝級”とも評される美しい容姿で幅広い役を演じてきた。コメディの名手・福田雄一監督の『斉木楠雄のΨ難』では強めの“中二病”キャラクター・海藤役を演じて好評を得るなど、コメディの才能も見事なもの。26歳を迎え、2021年の大河ドラマの主演も射止めて、今後の活躍が一層期待されている吉沢さんが本作ではどんな姿をみせてくれるのか、ますます期待がかかる。『一度死んでみた』は3月20日(金・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた 2020年3月20日より全国にて公開©2020 松竹 フジテレビジョン
2020年02月01日俳優の吉沢亮が出演する、映画『一度死んでみた』(2020年3月20日公開)の本編映像が1日、公開された。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤真一)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢亮)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。今回は、吉沢が1日に26歳の誕生日をむかえたことから、松岡の本編映像を解禁。顔が隠れるほどの長い前髪と丸眼鏡をかけ、いかにも根暗な雰囲気を醸し出す松岡は、会社イチ存在感が無く、“ゴースト社員”と呼ばれている。あまりの存在感のなさに、計から七瀬の動向を見張る仕事を課されている松岡は、七瀬のライブへ足を運んでいたところ、魂ズのファンのオタク(加藤諒)たちに絡まれてしまう。居酒屋でのシーンでは、お酒が飲めないという松岡に対し、オタクたちは「まぁまぁまぁ」とお酒を勧めてしまう。そして、お酒を飲んだ松岡は、普段のボソボソ話す様子から一転し、オタクの一人に馬乗りになり、なぜかまわりの客まで土下座させ、粗暴な性格にまさかの豹変。ジョッキを片手に「集合かけたら5分で来い!」と金切り声をあげる松岡の豹変っぷりが見どころなっている。
2020年02月01日俳優の吉沢亮が、3月25日にカレンダー「吉沢亮 2020.4→2021.3 カレンダー」を発売することが決定し、先行カットがこのほど、公開された。今年のカレンダーの撮影テーマは「映画×ニューヨーク」。以前のカレンダーでも好評だった「映画」のオマージュ企画にまたチャレンジしたいと、今回は舞台を世界に移して、全編ニューヨークロケを敢行。ニューヨークが舞台となった、名作映画の名シーンを切り抜き、ニューヨークならではの街並みや風景などをバックに、劇中の人物を彷彿とさせる衣装を身にまとった写真を撮り下ろした。2月7日より、アミューズ公式オンラインショップ「A!SMART(アスマート)」、HMV、(全国のローソン・ミニストップ店内の)Loppi、Amazon、他一部書店にて、予約受付を開始。また、発売を記念し、3月21日~4月12日の期間中、HMV及びHMV&BOOKSの一部店舗にて、カレンダー発売を記念したパネル展示も予定している。昨年は連続テレビ小説『なつぞら』、アニメ映画「空の青さを知る人よ」など数多くの話題作に出演し、映画『キングダム』では、第13回日本アカデミー賞 優秀助演男優賞を受賞した吉沢。今年はTBS『半沢直樹II エピソードゼロ 狙われた半沢直樹のパスワード』への出演を皮切りに、映画『一度死んでみた』(2020年3月)、『さくら』(2020年秋)の公開を控え、2021年には大河ドラマ『青天を衝け』で主演・渋沢栄一を演じることが決定している。
2020年02月01日ロンドンブーツ1号2号の田村淳(46)と田村亮(48)が1月30日に会見を開いた。各メディアによると、今回の会見は亮の活動再開を宣言するもの。そこで亮は「迷惑かけたところに一個一個向き合って一歩一歩進んでいきたい」と語り決意を新たにしたという。ネットでは《田村亮さんが復帰できてよかった》《新しいロンドンブーツ1号2号を楽しみに待ってます!》といったエールが上がっている。そのいっぽうで雨上がり決死隊の宮迫博之(49)には厳しい声がいまだに止まない。宮迫は1月29日、突然のYouTuberデビュー。「宮迫博之よりご報告」という動画をアップし、一連の騒動を謝罪した。そして「自分を待つ番組スタッフや相方の元に戻りたい」などと告白。同日には人気YouTuberのヒカル(28)がTwitterで宮迫とのコラボを示唆し、《ヒカル、いろいろ動いています》と明かした。YouTuberとなった宮迫に、芸人たちは苦言を呈した。ナインティナインの岡村隆史(49)は31日、「オールナイトニッポン」(ニッポン放送系)で「YouTubeやることはいいんですけど、その順番として、まずホトちゃんと雨上がり決死隊として、何かお客さんの前からやるのがいいんじゃないのかな」と述べた。極楽とんぼの加藤浩次(50)も30日、「スッキリ」(日本テレビ系)で宮迫の復帰のタイミングを疑問視した。宮迫が復帰動画をアップしたのは、亮らの会見の前日。そのため、「亮とかがちゃんと終わって、順番を経て宮迫さん(が復帰)っていうほうが僕はいいのにな」とコメントした。またネットでも《『頑張って!!』って思えない》《過去を捨ててる様に見えてしまって モヤモヤするなぁ》といった意見が宮迫に向けられている。世間から温かく迎えられた亮と、厳しい意見に晒され続ける宮迫。その違いは、復帰に際して選んだ方法も影響しているのかもしれない。「淳さんは『YouTubeで復活することは簡単』とし、亮さんにYouTubeを選ばせませんでした。いっぽう、宮迫さんは予告もなしにYouTubeで復活。もともと縁がないメディアである上に、ヒカルさんを復活の相方として選びました。ロンドンブーツはコンビで復活に向けて頑張ってきたため、ファンも気持ちをシンクロさせやすい。しかし宮迫さんは『相方の横に行きたい』と言いながらも、ヒカルさんをひとまずの“相方”として選んだわけです。そうした必然性の感じられない宮迫さんの行動が、見る人の気持ちを逆なでしているのではないでしょうか」(テレビ局関係者)30日には早速、ヒカルと対談する動画をアップ。再生回数は1日で123万回もの数字を叩き出しているが――。宮迫は無事、相方・蛍原徹(52)の元へたどり着けるだろうか。
2020年01月31日俳優の吉沢亮とラグビー日本代表の“笑わない男”稲垣啓太選手が出演するアルバイト情報サイト『マイナビバイト』新CM「バイト探しサムライ お先篇」が2月1日より全国で放送される。吉沢は前作に引き続きバイトを探して街をさまよう“バイト探しサムライ”役、稲垣選手は猛スピードでキャベツを千切りする“千斬りの武蔵”役として出演。『マイナビバイト』のCMでお馴染みのロックバンド・忘れらんねえよの「マイナビバイトの歌」に乗せて、スピード感あふれる明るくコミカルなCMになっている。吉沢は、ほぼ全てのカットのファーストテイクで「吉沢さん、テンション高過ぎです」と監督が言うほど、熱のこもった演技を披露。表情のバリエーションが豊富で、アドリブでも現場を盛り上げた。キャラクターを演じるCM出演はこれまで経験がなかった稲垣選手は、初めてとは思えないほど、堂々と“千斬り武蔵”を演じ、「普段の自分とは全く違うので、新鮮です」と本格的な時代劇の衣装での撮影を楽しんだ。撮影を終え、吉沢は「だいぶ今喉が枯れているんですけど、第一弾より叫んでいます(笑)。稲垣さんにも登場いただき、よりパワーアップしているんじゃないかなという気がします。演技の時は、表情はめちゃくちゃ色んな顔をやらせていただきました。どれが使われるかわからないですけど、できるだけ応えられるようにだいぶ体を張りました」とコメント。稲垣選手は「初めての経験だったので、全力で取り組まないといけないなと感じました。僕は表情を変える役ではなかったので、表情一辺倒で、あとは気合で包丁を動かしました。体を鍛えていて本当に良かったなと。非常にいい経験になりました」と振り返った。また、吉沢は稲垣選手について「第一印象はでかい。武蔵役でしたが、実際武蔵ってこんな人だろうなっていうくらいの迫力というかオーラがめちゃくちゃありました」と印象を述べ、稲垣選手は「かっこいい、の一言に尽きますね。何度も撮影されている映像を見させていただいたのですが、『うわ、かっこいい』と何度も見ました」と語った。CM放送開始の2月1日に26歳の誕生日を迎える吉沢に、サプライズで稲垣選手が直筆サインとメッセージ入りのラグビーボールをプレゼントする場面も。吉沢は「めっちゃうれしい! 見てくださいこれ!」とボールを眺めながら喜んだ。
2020年01月31日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮が30日、東京・表参道のWALL&WALLでトークライブ「family」を開催。終了後に記者会見を開き、亮が今後の活動について語った。亮は、今後どんな活動をしていきたいか聞かれ、「ライブで、『大河か朝ドラに出たい』と言いました」と告白。すると淳が「トークライブで、ですよ。トークライブで『一番なんの仕事がしたい?』って聞いたら『大河ドラマと朝ドラ』って言うから、『バカ野郎』と言っておきました」と補足して笑いを誘った。大河&朝ドラ出演願望について、亮は「お父ちゃんとかお母さんとかが一番喜ぶでしょ。こんだけ心配かけたから、出られたらうれしいなと思って」と“家族思い”な理由を説明。淳が「好きな仕事を言う時は、テレビ局まんべんなく言ったほうが。NHKのことしか言ってないから」とアドバイスするも、亮は「おじいちゃんおばあちゃんNHK好きなんですよ」と“正直トーク”を続けた。意外な野望を明かした亮だが、まずはレギュラー番組と向き合っていく覚悟。今後の仕事への向き合い方を聞かれた場面で、亮は「レギュラー番組があって、それに迷惑をかけたところが多いので、そこと一個一個向き合って。それがどうなっていくかまだ決まってもないので、まずそこと向き合って一歩一歩進んでいきたいと思っています」と引き締まった表情で語った。
2020年01月30日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮が30日、東京・表参道のWALL&WALLでトークライブ「family」を開催。終了後に記者会見を開き、亮が淳への感謝の思いを語った。亮は、淳への思いを聞かれ「やはり頼りになるなと思いました。ライブ始まる前もお客さんに対して、淳が自ら前説してみたり、俺が出やすい状況を作ってくれていたので、裏にいたときから自分の中で『ありがてぇなぁ』って」と感謝。淳が「江戸っ子口調」とツッコむと、再び「ありがてぇなぁ」と繰り返し、会場から笑いが起こった。また、復帰に向けて動いてくれことに、「シンプルにありがとう」と感謝。「自分が逆の立場だったらこんなにうまく立ち回れなかっただろうなと。それをやってのけたことには、シンプルにありがとうという気持ちでいっぱいです」と述べた。さらに、「今日一緒にトークライブをやって、僕がいろいろ足らないところを淳が補ってくれたりとか、舞台に立てることの喜びがあった。この場所がないと自分の気持ちが落ち着かないというか、戻ってくる場所はここなんだなと改めて感じられた」としみじみと語った。闇営業問題で昨年6月から謹慎していた亮は、今月10日に復帰を発表。淳が設立した新会社「LONDONBOOTS」に所属し、吉本興業を専属エージェント会社として活動していく。亮の復帰を受け、淳がトークライブと記者会見の開催を発表。昨年7月20日に雨上がり決死隊の宮迫博之と亮が会見した“因縁の場所”で、ついにこの日開催された。
2020年01月30日