俳優の山崎育三郎が、知英主演の映画『レオン』(2018年早春公開)に出演することが27日、わかった。大政絢、吉沢亮斉藤慎二(ジャングルポケット)らの出演も明らかになった。同作は大倉かおり、清智英による同名漫画を映画化。彼氏にフラれ、会社もクビになった地味な派遣OL・小鳥遊玲音(知英)と、女好きなワンマン社長・朝比奈玲男(竹中直人)が車の事故に巻き込まれ、入れ替わってしまう。山崎は玲男が経営する朝日奈フーズの税理士・日下役で、玲音をもてあそぶだけでなく、朝日奈フーズを乗っ取ろうとするイケメンとなる。山崎は「常に薔薇を持ち、キレッキレに動く自信過剰のナルシスト。かなりキャラクターの濃い役を今回やらせて頂きました」と役について紹介。「今までにない『非常にムカつく悪役』になっていると思います。ラストシーンで登場する、日下の超巨大パネルは圧巻です」とアピールした。大政は玲音の親友で、体が入れ替わった2人をサポートするサリナを演じる。「2人の入れ替わったときのお芝居がリアルすぎて何度も現場で笑いを堪えました!」と振り返り、「中身がエロ社長の知英ちゃん……最高すぎます!」と語った。吉沢は真面目でどこか変わった好青年・一条役で、中身がおっさんになった玲音にほのかな恋心を抱いてしまう。吉沢は「知英さん演じる小鳥遊の中身がおっさんに変わっているなんていざ知らず、そんな彼女に恋をしてしまうとても可哀想な男です」と役について紹介。「まっすぐでピュアで少し抜けたところがある、宙にフワフワと浮いているような役でした。というか、撮影中に何度か浮きました」と飄々とコメントした。社長の座を狙う玲男の甥・朝比奈政夫役には、ジャングルポケットの斉藤慎二を抜擢。その他、社長秘書・猫田役にミッツ・マングローブ、朝比奈社長に近づく謎のインタビュアーに原幹恵、朝比奈社長が昔、愛した女性・愛梨役に河井青葉など様々な役者が揃った。
2017年08月27日桜井日奈子と吉沢亮、いま最も注目と期待を集める2人が90年代に集英社「りぼん」にて連載され、大人気となった少女コミック「ママレード・ボーイ」の実写映画化にW主演することが決定した。原作は、シリーズ累計発行部数1,000万部、文庫版(全5巻)がいまだ売れ続けている大人気コミック。1994年にテレビアニメ化(全76話)、1995年にアニメ『劇場版ママレード・ボーイ』が公開されたほか、2001年には台湾でテレビドラマ化もされるなど、長年にわたり国内外の多くのファンに愛されてきた。そして、2013年からは「りぼん」版の13年後を描いた「ママレード・ボーイ little」が「ココハナ」にて連載中だ。女子高生の小石川光希は、ある日突然、両親から離婚することを告げられる。ハワイ旅行で出会った松浦夫妻と気が合い、母親がその夫と、父親がその妻と恋に落ちたため、なんと、お互いパートナーを交換して再婚すると言う。しかも、松浦夫妻の1人息子で光希と同い年の遊も含めて、みんなで一緒に暮らそうとまで言い出す始末…。そんな常識はずれな両親たちのもと、ひとつ屋根の下で暮らし始める光希と遊。異常すぎる両親たちと一定の距離を保ちたい光希に対して、そんなことはまったく気にする様子のない遊。クールな中にも時折見せる遊の優しさに次第に惹かれていく光希。そんな中、中学のとき、自分を振ったはずの銀太が光希に「ずっと好きだった」と告白。昔、遊の彼女だったと主張する亜梨実も現れ…。両親のW離婚、さらにW再婚によって、同い年の遊と同居生活することになる女子高生・小石川光希を演じるのは、「岡山の奇跡」として一躍注目を集め、現在ドラマ、CM、舞台と活躍の場を広げている桜井さん。本作では、活発で少し子どもっぽい一面もあるが、同居する遊に次第に惹かれていく主人公を演じる。また、頭脳明晰・スポーツ万能と王子様を絵に描いたような松浦遊役には、今年『銀魂』や主演作『トモダチゲーム』をはじめ5本の映画に出演し、いま最も勢いのある若手俳優・吉沢さん。本作では、人あたりがいいため多くの女性に好意を持たれがちだが、冷めたところがあり、人と距離を置くようなそぶりを見せるクールなイケメンを演じる。90年代を代表する少女コミック待望の実写化でメガホンをとるのは、『ストロボ・エッジ』『オオカミ少女と黒王子』『PとJK』など多数の人気コミック原作映画を手がけてきた廣木隆一監督。脚本は、ドラマ「ラブジェネレーション」や「神様、もう少しだけ」、『今日、恋をはじめます』の浅野妙子が担当する。プロデューサー陣には、『銀魂』や『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』『ちはやふる』を手がけたヒットメーカーたちが強力タッグを組む。なお、8月22日(火)午後10:00より、W主演を務める桜井さん、吉沢さんの2人揃ってLINE LIVEにて、実写映画化について生報告し、情報解禁直後の心境を語る予定となっている。<キャスト・スタッフコメント>■桜井日奈子私が映画のヒロイン役?本当のことなんだろうか?とまだ実感できていないのが正直な気持ちです。「ママレード・ボーイ」のヒロイン、小石川光希はとにかくピュアで、すぐに頬を赤く染めてしまうような子なんです。20年以上も前の作品を現代でどう表現するのか、光希の髪型や衣装がどうなるのか、いまからワクワクしています。そして、廣木監督とお仕事できることを幸せに思います。デビューしたばかりで経歴の浅い私にとっては、思ってもみなかったチャンスです。家族に翻弄され、恋に悩み苦しむピュアで一途な光希を全力で演じたいと思います。■吉沢亮いままでにも少女漫画原作の作品には出させていただいたことがありますが、お調子者の三枚目キャラや、根暗な役など、あまりカッコ良くない役が多かったので、今回のようなドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用するときが来たなと。廣木監督とは以前にも少女漫画原作でご一緒させてもらっていて、是非またお仕事させて頂きたいとずっと思っていたので、とても嬉しいです。90年代の恋愛の金字塔とも呼べる大人気コミックをいまの若い世代で頑張って作り上げます。どうぞ温かい目で見守ってください。■監督:廣木隆一少女漫画ってなんだろうと思わせてくれる、僕の中での原点でもあり、いまなお愛されてる原作を映画化できることはとても嬉しいです。思春期の男女がピュアに誰かを好きになるということがどんなことなのか?そうして悩んだときもある大人たちのドラマもあり広い層に愛される作品にしたいと思います。未知数の桜井と演技派でもある吉沢でどんなラブストーリーを見せてくれるのか楽しみです。■原作者:吉住渉実写化は憧れだったので、お話をいただいてとても嬉しかったです。フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、廣木監督の美しい映像の中で、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!■プロデューサー:小岩井宏悦(『銀魂』『るろうに剣心』シリーズ)女子高生の等身大の恋愛を描く少女コミックの原型を作ったのがこの「ママレード・ボーイ」です。異性との同居、ツンデレの彼、三角関係、引き裂かれる2人、友情、家族愛。これ以上の青春ラブストーリーはないと断言できる究極の胸キュンと感動のラブストーリーをいよいよ実写化できることになり興奮しています!『ママレード・ボーイ』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月22日女優の桜井日奈子と俳優の吉沢亮が、映画『ママレード・ボーイ』(2018年公開)にW主演することが22日、わかった。同作は吉住渉によって1995年まで少女マンガ誌『りぼん』(集英社)で連載された、シリーズ累計発行部数1,000万部の人気コミックを実写化。2013年からは13年後を描いた『ママレード・ボーイ little』が『ココハナ』で連載されている。両親のダブル離婚・ダブル再婚によって、同居生活することになった女子高生・小石川光希(桜井)と、同い年の松浦遊(吉沢)の恋模様を描く。監督を務めるのは、映画『ストロボ・エッジ』(15)、『オオカミ少女と黒王子』(16)、『PとJK』(17)と青春映画でもヒット作を連発する廣木隆一。廣木監督は同作について「少女漫画ってなんだろうと思わせてくれる、僕の中での原点でもあり今なお愛されてる原作を映画化できることはとても嬉しいです」と語った。さらに役者陣について「未知数の桜井と演技派でもある吉沢でどんなラブストーリーを見せてくれるのか楽しみです」と期待を寄せた。原作者の吉住は「実写化は憧れだったので、お話を頂いてとても嬉しかったです」と喜び、「フレッシュで可愛い桜井さん、誰もが認める超美形の吉沢さんが、廣木監督の美しい映像の中で、光希と遊としてスクリーンで輝く姿を見るのが本当に楽しみです!」と語った。小岩井宏悦プロデューサーは「光希役の桜井日奈子さんは、1年半前にCMで見て『この女の子は誰だ?』と調べてから、いつか仕事がしたかった女優さんでようやっとチャンスが来ました」と明かす。また吉沢には「遊役の吉沢亮君は『オオカミ少女と黒王子』『銀魂』などに出てもらって、人気だけでなく華があって芝居に安定感がある今一番手ごたえがある若手の俳優さんです」と信頼を寄せた。○桜井日奈子コメント私が映画のヒロイン役? 本当の事なんだろうか? とまだ実感できていないのが正直な気持ちです。『ママレード・ボーイ』のヒロイン、小石川光希はとにかくピュアで、すぐに頬を赤く染めてしまうような子なんです。20年以上も前の作品を現代でどう表現するのか、光希の髪型や衣装がどうなるのか、今からワクワクしています。そして、廣木監督とお仕事できることを幸せに思います。デビューしたばかりで経歴の浅い私にとっては、思ってもみなかったチャンスです。家族に翻弄され、恋に悩み苦しむピュアで一途な光希を全力で演じたいと思います。○吉沢亮コメント今までにも少女漫画原作の作品には出させて頂いたことがありますが、お調子者の三枚目キャラや、根暗な役など、あまりカッコ良くない役が多かったので、今回のようなドストレートな二枚目は初めてです。ついにこの顔面をフル活用する時が来たなと。廣木監督とは以前にも少女漫画原作でご一緒させてもらっていて、是非またお仕事させて頂きたいとずっと思っていたので、とても嬉しいです。90年代の恋愛の金字塔とも呼べる大人気コミックを今の若い世代で頑張って作り上げます。どうぞ温かい目で見守ってください。
2017年08月22日主演・山崎賢人、脚本&監督・福田雄一で贈る爆笑の話題作『斉木楠雄のΨ難』。このほど、山崎さん演じる主人公・斉木楠雄と、彼らのワケありクラスメイトたちもとらえた場面写真が初解禁された。現在、『銀魂』も大ヒット中の福田監督が、なんと若手イケメン俳優の山崎さんを主演に迎えて、「週刊少年ジャンプ」にて連載中の大人気ギャグコメディを映画化する本作。今回初解禁する場面写真では、生まれながらに与えられたとんでもない超能力を隠して高校生活を送る、斉木楠雄(山崎さん)と、彼を取り巻くクラスメイトたちの姿が初めて映し出されている。まずは、天下無敵の美少女であることを自覚している、学園のアイドル照橋心美(橋本環奈)が、なぜか気になってしかたがない斉木にしつこくつきまとっているシーン。また、高校生離れした外見でかつ、とんでもないケツアゴを持った自称・斉木の“相棒”燃堂力(新井浩文)、中二病にどっぷり浸かり、“漆黒の翼”として“謎の組織(ダークリユニオン)”と戦っている設定の海藤瞬(吉沢亮)、見た目は真面目だけど、実は暴走族の元総長の窪谷須亜蓮(賀来賢人)らお騒がせトリオが降臨!真顔なのになぜか笑えてくる1シーンを切り取っている。そして、本気になりすぎるとすぐにお尻が出ちゃうけど、信頼が厚い熱血の学級委員長の灰呂杵志(笠原秀幸)に、“カンチョー”をおみまいする燃堂の姿も!それに対して、お尻丸出しで驚きの表情を見せる灰呂のサービスショット(?)を含む、エンターテイメント性あふれる本作の“カオス”な世界観を存分に映し出した場面写真ばかりとなっている。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日アミューズ事務所所属の若手俳優によるファン感謝祭が、2017年も開催決定!今年は新たなチャレンジを行うべく「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」と題し、脚本家・鈴木おさむをはじめ7人の映像クリエイターを迎え、神木隆之介、吉沢亮、小関裕太をはじめとしたハンサム11名がハンサム史上最高のフィルムを上演する。昨年行われた、ファン感謝祭はこれまでの「SUPERハンサムLIVE」から「HANDSOME FESTIVAL2016」へとタイトルを変え、“学校”をコンセプトに、出演者も新入生も新たに加わり、過去最大の25名、そして会場もハンサムとしては初めてとなったTOKYO DOME CITY HALLで開催。さらに、追加公演は過去最大規模の東京国際フォーラム ホールAで行い、15,000人を動員する大成功を収めた。そして、2017年の今年は新たなチャレンジを行うべく、「フィルム(映像)」とトーク、ミニライブを融合したイベントスタイルで、新しいハンサムのカタチをみせるという。出演者は『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』が公開中の神木隆之介、『銀魂』ほか今後も出演作目白押しの吉沢亮、『覆面系ノイズ』の公開が控える小関裕太をはじめ、石原壮馬、太田将熙、富田健太郎、正木郁、溝口琢矢ら「DearDream」メンバー、そしてライブ・スペクタクル「『NARUTO-ナルト-』~暁の調べ~」で主人公を務める松岡広大、甲斐翔真、金子大地とフレッシュな面々がズラリ!脚本・構成には『新宿スワン』、ドラマ「奪い愛、冬」など数々のヒット作品の脚本を手掛ける鈴木おさむ氏、監督には、7人の日本トップレベルの映像クリエイターを迎え、ハンサム史上最高のフィルムを上演予定だ。監督や、フィルムのあらすじなどは、随時発表予定とのこと。これまでに見たことのない、新しいハンサムが見れること請け合い「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」にぜひ参加してみて。「HANDSOME FILM FESTIVAL 2017」は12月25日(月)、12月26日(火)、12月27日(水)、TOKYO DOME CITY HALLにて開催。※松岡広大は26日のみの出演(text:cinemacafe.net)
2017年08月09日9月2日より公開される映画『トモダチゲーム 劇場版FINAL』の完成披露イベントが3日、都内で行われ、吉沢亮、内田理央、山田裕貴、大倉士門、根本凪、永江二朗監督が出席した。本作は、『別冊少年マガジン』で連載中の山口ミコト原作・佐藤友生作画による『トモダチゲーム』の劇場版第2弾。4月にもドラマ化された本作は、6月に劇場版第1弾も公開され、本作はその続編でシリーズ完結となる。主人公の片切友一を演じた吉沢は「撮影の時はドラマに前作の劇場版、そしてこのファイナルとまとめて撮りました。ドラマ版と前作の劇場版以上に面白い作品になっていると思います。自分で見てもすごく良いものが作れたという実感がありますし、早く皆さんの意見が聞きたいですね」と公開が待ち遠しい様子。沢良宜志法役の内田は「今回のかくれんぼで山田くんと吉沢くんがめちゃくちゃヤバかったんです。吉沢くんのゲス顔がめちゃゲス格好良いというか、皆さん本当にそう思うと思います」と絶賛して、「三部作最後の作品で、ずっと裏切り者は誰かとゲームを進めてきましたが、最後に明らかになると思いますので、最後まで瞬きせずにご覧ください」とアピールした。劇中では各自が演じたキャラクターの中学生時代も演じているが、それについて内田が「キツかったですね。見ていて『これもうキツい!』って言っちゃうぐらいキツかったですよ。山田くんも大人っぽいしちょっと気になる場面ですよね」と振り返り、吉沢も「無理があるなと思いました。高校生は意外にイケるけど、中学生って普通に無理だと思います(笑)」と苦笑い。そのような中、心木ゆとり役の根本凪について山田が「満場一致で違和感がない! ぴったりでしたよ」と褒め、当の根本は「ありがとうございます(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。映画『トモダチゲーム 劇場版FINAL』は、9月2日より全国順次公開。
2017年08月04日平成「仮面ライダー」シリーズ19作目となる「仮面ライダービルド」の制作発表が8月2日(水)、都内にて行われ、犬飼貴丈が主人公の仮面ライダービルドを務めることが発表された。そのほか、ビルドと運命を共にすることになる万丈龍我に赤楚衛二、ヒロインの高田夏帆など出演者全7名が出席。全員が意気込みを語り、犬飼さんは変身ポーズも披露した。「仮面ライダービルド」は、天才物理学者にして驚異的な頭脳と身体能力を持つ桐生戦兎(きりゅうせんと)が、謎の怪人・スマッシュから人々を守るためビルドに変身する。フルボトルと呼ばれる物質の成分を吸収し閉じ込めた不思議なボトルを、変身ベルト(ビルドドライバー)に2本装填することで、様々なフォームのライダーへと変身を遂げるという斬新なヒーロー像になっている。犬飼さんは、1994年6月13日生まれの23歳。2012年、第25回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリを受賞し、2014年の「碧の海~LONG SUMMER~」で俳優デビューを飾った。以降、「ナオミとカナコ」、「スーパーサラリーマン左江内氏」などコンスタントにドラマに出演し続け、本作で初主演を飾る。ビルド役に決まったと聞いたときをふり返り、犬飼さんは「マネージャーさんに『ごはん行こうよ』と言われて、そうしたら台本を渡されて。ドッキリみたいだったから驚きのほうが大きかったけど、帰り道で喜びがこみ上げてきました」と、笑顔を見せた。「仮面ライダー」シリーズは人気を高め続け、歴代の平成ライダーを務めた菅田将暉、福士蒼汰、竹内涼真、高杉真宙、吉沢亮など、現在活躍中の若手俳優の登竜門とも呼ばれている。犬飼さんは「仮面ライダーもジュノンも、先輩方が築いた歴史のバトンをつながないといけないと思っています」と気を引き締める。ちなみに、一番好きなライダーについては「『仮面ライダーカブト』です!当時小学生だったんですけど、毎週かじりつくように見ていました。水嶋ヒロさん演じる天道がすごく格好よくて、なりたいと思っていました」と憧れの瞳で語った。そのほか、制作発表には越智友己、滝裕可里、水上剣星、前川泰之も出席した。「仮面ライダービルド」は9月3日(日)より、毎週日曜日8時~テレビ朝日にて放送予定。(cinamacafe.net)
2017年08月02日現在公開中の映画『銀魂』と、「dTV」にて配信中の「銀魂-ミツバ篇-」の大ヒットを記念して、7月30日(日)、『映画「銀魂」& dTV「銀魂-ミツバ篇-」Wヒット記念!イッキ見上映会』と題したイベントが実施され、両作品に出演する真選組一番隊隊長・沖田総悟役の吉沢亮と、オリジナルドラマで沖田総悟の姉・沖田ミツバ役の北乃きいが登壇した。今回行われたのは、映画本編とオリジナルドラマ(全3話)のイッキ見上映会。さらに、映画とドラマをより知ってもらうため、撮影の裏側をふり返りながらトークが行われた。先日、映画が早くも興行収入が20億円を突破した本作について吉沢さんは、「知人から『見たよ!』とか出演した際の周りの反響がスゴかったです。本当にいろんな人から連絡が来て、いままでこんなに連絡が来たのは初めて」と周囲の反響に動揺を隠せない様子。またドラマ「銀魂-ミツバ篇-」も配信3日間の視聴数が「dTV」歴代1位を記録しており、北乃さんは「本当にヒットにつながったのは皆さんのおかげです!」と感謝を表し、「ぶっ飛んでで、パロディー感が合って面白かったです。また、天人などがいて異世界にいる感じで楽しかったです」と映画の感想を述べていた。先日行われた映画の舞台挨拶では、主人公・坂田銀時を演じる小栗旬に「出演者の誰かと入れ替わるなら誰がいいか?」と質問したところ、「絶対、吉沢亮になりたい。すっげー綺麗な顔してますよ」と答えた件について聞かれた吉沢さんは、「嬉しいですけど、僕と入れ替わっても良いことないですよ。僕は小栗さんと入れ替わりたいですね。カッコイイ、想像していた以上にマイルドな人で、父性を感じる。安心するし、銀さんと似てるなという雰囲気がある。勝手に後ろをついて行きたくなる感じですね」と答えた。さらに当日は、約550人の来場者から出演者に聞きたい質問を募集し、その場で2人に答えてもらうQ&Aコーナーも展開。「自分の中に秘められたSな部分は?」という質問に、北乃さんは「分からないです」と答え、吉沢さんは「どちらかと言ったらS。…あなたは?」と質問を書いたお客さんに逆質問し、「Mです」の回答すると吉沢さんは「合う合う!」と発言し、周囲の笑いを誘った。また、最後には質問ではなく“吉沢さんにドSな言葉いって欲しい!”のリクエストが寄せられ、吉沢さんは突然書いた人をステージ上にあげるというサプライズを行い、ファンからはどよめきが。吉沢さんは「取材陣が来てるから使える言葉じゃないとな…うーん、何にも出て来ない!」と悩み、「しゅり…」とリクエストを書いた人の名前を呼ぶも照れてしまい、やりなおしに。気を取り直して相手の目を見ながら、「しゅり、映画もドラマも俺の為に観とけよ!」と格好よくキメると、大きな拍手と大歓声が沸き起こっていた。そしてこの日は、ドラマ「銀魂-ミツバ篇-」大ヒット記念としてドラマ大ヒットの御礼をファンに伝えるべくLINE LIVEを開催。ドラマの出演者である吉沢さんと北乃さんが引き続き参加し、また戸塚純貴も登場。番組では、「銀魂-ミツバ篇-」の予告を見ながら、それぞれ気になっているシーンなどについてトークを開始。劇中で北乃さんが銀時に無理やり食べさせる激辛パフェの話になると、ここで北乃さんが「戸塚さんに“激辛パフェ”食べてほしい!」と、パフェに本物のタバスコを丸々1本かける中、吉沢さんも「食べてくせえ!」と応戦。タバスコの独特の臭いに悶絶しながら渋々食べ始めた戸塚さんは、一口で「からぁぁぁぁぁい!!!」と思わず発狂。涙目で顔を真っ赤にする一幕が。また一同はお馴染みのゲーム黒ひげ危機一髪を開始。黒ひげを飛ばしてしまった人は、自身の役柄に関係する小道具を使って、ファンのためにスクショタイムを行うことに。北乃さん、吉沢さんの順番に剣を刺し始め、いざ戸塚さんの番となるとまさかの一発で黒ひげを飛ばしてしまう結果…。そして次も、またしても戸塚さんが黒ひげを飛ばしてしまい、自身の提案「今度飛ばした人は激辛パフェを食べよう!」を実行することに。今回初めてドラマのイベントに参加した戸塚さんは、「楽しかったです。本当に呼んでいただいて、パフェ以外…パフェ以外…本当に楽しかったです」と苦笑い。北乃さんは「戸塚さん、本当に内面から面白い、私に刺さった!」と絶賛し、吉沢さんは「いつも一人でやっているLINELIVEをやっているので、今回が3人で和気あいあいできてとても楽しかったです。また機会があったら“2人“でやりましょうね」と北乃さんだけに問いかけ、戸塚さんは最後まで吉沢さんのドS節にふり回されていたようだった。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」はdTVにて全3話一挙配信中。『銀魂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月31日●ドラマ版と映画版、また違った魅力に週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争の時”白夜叉”と恐れられた 銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して公開された。原作の中でも屈指の人気を誇る”真選組”は江戸の治安を守る特殊警察。dTVドラマ『銀魂 -ミツバ篇-』では、一番隊隊長・沖田総悟の姉、ミツバ(北乃きい)がヒロインとなり、真選組の活躍がメインに描かれる。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施し、沖田役の吉沢亮に映画版、dTV版合わせて話を聞いた。○剣道と殺陣は別物だった――今回はdTVドラマ『銀魂 -ミツバ篇-』も製作されていますが、こちらの撮影はいかがでしたか?本編と同じ時期に撮っていました。原作の中で「ミツバ篇」と呼ばれている、沖田の姉が出てくる話です。映画では色々なキャラクターがいますし、それぞれのキャラクターが全部は描かれないのですが、スピンオフは土方(柳楽優弥)と沖田とミツバの話にもなってくるので、キャラクターをかなり掘り下げていただきました。原作の中でも、ミツバ篇が唯一、沖田の脆い部分が出てくる瞬間が描かれている長編だと思うので、そういう部分を演じることができたのはすごく嬉しかったし、ありがたいなと思いました。より人間ドラマにフォーカスされている話になっていて、映画本編のように馬鹿みたいに笑って熱くなってワクワクして、というのとはまた違った感動があると思います。真選組の関係を映し出されているシーンも多いし、映画とはまた別の見所を楽しんでいただきたいです。――撮影中に印象的だったことなどはありますか?僕、映画ではバズーカばかりで、一切殺陣をしてないんです(笑)。dTVドラマ版で土方さんと稽古するシーンがあり、人生初の殺陣をやらせていただきました。僕自身かなり熱も入りましたし楽しかったので、ぜひそこは注目していただきたいところです。――吉沢さんは剣道が得意と伺ってるんですが、殺陣はいかがでしたか。僕も「剣道をやってたからできるんじゃないか」って勝手に思ってんたですけど、全然違いました。周りの方からも「上手いんじゃないの?」と言われるんですけど、何もかも違うので、正直、そんなことないんです!(笑)しかも、”カキーン、カキーン”という殺陣じゃなくて、”シャシャシャシャシャー”みたいな、結構スピーディーで激しい動きをしていたので、本当に体力勝負でした。でも柳楽さんもすごいお上手でしたし、楽しかったです。●主役・小栗旬のブレなさに驚き○先輩のすごさを見て、いい経験を積んだ――周りの俳優さんもすごい方ばかりですが、映画版、dTVドラマ版含めて、撮影中にこの人のここがすごいと思った点はありますか。小栗(旬)さんも、(中村)勘九郎さんも、柳楽さんも、みなさんすごかったです。芝居を見ていると、やっぱり勘九郎さんはもうセリフ一つひとつがべらぼうにうまいし、「半端じゃない」と思いました。僕は『銀魂』の撮影に入る前から、舞台で勘九郎さんの作品を何回か観せていただいていて、「すっげ~人がいる」と思っていたので、勘九郎さんとやれたというのは役者として貴重な経験でした。小栗さんは見ていて、何ていうんだろう? 何回同じ芝居をしても、同じテンションでできる感じというか。すごくプロだなと思いました。僕は福田さんの現場で2回やらせていただきましたが、福田監督ってあまりカットを割らずに、複数台のカメラを一連で流して撮るというイメージだったんです。でも今回はワンカットワンカット割って、毎回角度を変えたりしながら撮っていて。芝居としては少しずつ進んでいく形になりますし、何回も同じことをやらなければいけない。そういう撮り方の中でも、小栗さんの芝居は本当にブレないし、同じテンションを通して演技をされていたので、やっぱりすごいなと思いました。――小栗さんは現場でもリーダーとして存在してくれる方と伺いました。小栗さん世代の役者さんって、みなさん兄貴肌というか。現場を引っ張るパワーがすごいなと、特に小栗さんを見ていて思います。みんながついて行きたくなる感じ。小栗さんはすごく、真ん中に立つ人だなって思いました。――自分もそういう風になりたいと思われたりしますか?いや~どうですかね! 僕はもう、端っこのところにいるタイプだと思いますよ(笑)。○冷静に見て「すげーな」と思う――ちなみに映画では、なぜか沖田のシャツがはだけてる、ちょっとしたサービスシーンみたいな場面が印象的だったんですが…。ありましたね(笑)。でも、あのシーンは完全に勘九郎さんの全裸が全てを持っていくので! 最高でした。撮影では前貼りも何もしていない、ガチ全裸でした。だいぶ面白いです。――それでは、改めて映画の見所を教えてください。すごく熱いし、これだけ豪華なキャストがどんどんどんどん出てきて、冷静に見たら「すげーな、この映画」と思うんです。なのに、くだらないギャグもやっている。面白いし、ずっと画面が華やかだと思います。原作ファンの方々にも楽しんでいただけるくらい、それぞれのキャラのクオリティも高くて、漫画やアニメの世界観も表現されていて、なのに福田監督らしいところは福田監督らしくて。最高のエンタメ映画になっていると思います。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会(C)2017dTV※「男達の銀魂道」、次回が最終回。小栗旬さんインタビューを掲載します。
2017年07月23日漫画ならではのイマジネーションにあふれまくったSF時代劇『銀魂』が、『勇者ヨシヒコと魔王の城』などコメディーの達人・福田雄一監督によって実写映画化され、大ヒットしている。パラレルワールドの江戸末期、日本は、天人という宇宙人に襲来され、侍たちは、刀を持つことを禁止されてしまう。宇宙人と地球人が共存する世界で、主人公・坂田銀時(小栗旬)を中心に、様々な騒動が、時にシリアスに、時にコミカルに、巻き起こる。週刊少年ジャンプで連載されている空知英秋による原作に描かれた、あんなこともこんなことも実現させていて、驚かされた。また、銀時役の小栗旬をはじめとした、原作をリスペクトした俳優たちのキャラ作りもかなりのものだ。しかもそのキャスト陣が、堂本剛、長澤まさみ、岡田将生、橋本環奈、安田顕、柳楽優弥、吉沢亮、中村勘九郎、菜々緒、佐藤二朗、新井浩文、山田孝之(声の出演)と、実に豪華。全員が、本気でふざける時はふざけ、キメる時はキメる。その姿は清々しい。○しっかり調光機能を使う菅田将暉ここでは、出演者のひとり、菅田将暉に注目してみよう。菅田将暉は、志村新八役。銀時から侍魂を学ぶため、銀時の経営する何でも屋の万事屋で働いている少年だ。基本的に、地味で真面目な常識人。型破りな人たちに、唯一、ツッコめる冷静さを持った存在として描かれている。……ん? 地味? 菅田将暉といえば、清涼飲料水のCMで「イケメンの無駄遣い」と言われているくらいで、ハデな印象はあるが、おおよそ地味という言葉が似合わない。今春、話題になった主演映画『帝一の國』でも、過剰なくらいの存在感を放っていた。顔のパーツが、エッヂの効いたペンタッチで、開明墨汁のような濃い黒で描かれた絵のようにくっきりした菅田将暉が、地味な役なんて! とも思うが、彼は見事に、調光機能を操り、光をやや弱めにしながら、『銀魂』の世界に存在していた。元々、眼ヂカラが強く、切れ上がった目尻から怪しい光を発している彼だが、新八のメガネによって、その眼ヂカラも少し目立たなくなり、漫画のように、まあるい眼の、可愛らしい印象になっていた。役としては、地味設定ではあるが、映画の中では派手なキャラに負けているわけではない。むしろ、ほかのキャラたちがギラギラ光っている分、抑えた新八に目がいくという、オトクな感じにも見えた。とりわけ、注目したのは、エリザベス(あひるのような形状の謎の生物)とのシーンだ。これが漫画やアニメの2次元世界だったら、人間とそういうキャラが並んで描かれても、なんの違和感もないが、映画は3次元。人間とキグルミ、質感的に違和感ありまくりだが、そんなエリザベスに、菅田は、絶妙な間合いで絡んでいく。そして、じっと黙っているだけのエリザベスを、なんだか面白く見せてしまうのだ。他にも、船にこっそり乗り込もうとして、見張りととぼけたやりとりするシーンなども巧い。もちろん、尊敬する銀時と一緒の時や、神楽(橋本環奈)とのコンビネーションや、予告編でも使用されている佐藤二朗のお尻を斬るシーンなど、どの場面も完璧だ。○菅田将暉の安定が、他のキャラの面白さを作る菅田将暉はまるで物差しのようで、彼が安定していることで、他のキャラが、平均値からどれだけ飛躍しているか、その特異性を明確にする。映画『銀魂』がはっちゃけ過ぎて、万が一、わけがわからなくなったら、新八を観ればいい。そうすれば、心の安定を図れるだろう。そこで思い出したのは、かつて、『共喰い』(13年)という映画に主演した菅田将暉の取材をした時、監督の青山真治に言われて印象に残ったことの話だった。掲載誌『acteur』(キネマ旬報社)13年9月号内「冒険者たち」より、菅田の発言を引用してみよう。菅田「青山さんらしいなと思ったのは『おまえの芝居はまだ4分の1拍子だ』というものです。『音楽はもっと大変だ。16分の1拍子もやる。だから、おまえはトントントントンのトンの中をさらに4分の1に分けて芝居を考えていかないといけないんだよ。人間の人生を表現するためには自分の中のものさしのメモリを増やしていかなくてはならない。明日からはミリ単位で芝居をつけるからな』と言われたのです。それはすごく響きました(後略)」今から4年前に、菅田将暉は、ミリ単位で芝居をつけることを意識付けられていたのだ。それから4年、おそらく、彼はいっそう鍛錬を積んで、芝居に向かっているのではないか。その研ぎ澄まされた物差しは、漫画と実写の誤差や、相手役の間合いを、正確に捉えている。■著者プロフィール木俣冬文筆業。『みんなの朝ドラ』(講談社現代新書)が発売中。ドラマ、映画、演劇などエンタメを中心に取材、執筆。著書『挑戦者たちトップアクターズ・ルポルタージュ』『ケイゾク、SPEC、カイドク』、構成した書籍に『庵野秀明のフタリシバイ』『堤っ』『蜷川幸雄の稽古場から』などがある。最近のテーマは朝ドラと京都のエンタメ。
2017年07月22日「KinKi Kids」と吉田拓郎メインMCを担当した伝説の音楽バラエティー「LOVE LOVE あいしてる」が、篠原ともえや「THE ALFEE」坂崎幸之助ら当時のレギュラー陣も再集結して、7月21日(金)今夜16年ぶりにスペシャル番組として復活する。1996年10月から2001年3月まで放送された「LOVE LOVE あいしてる」は、放送開始時はまだメジャーデビュー前だった「KinKi Kids」と音楽界の大御所・吉田拓郎という異色の組み合わせが話題を呼び大きな注目を集めた。番組放送中に「KinKi Kids」はCDデビューを果たし、番組内では吉田さんからギターを教わって番組のテーマ曲作りに挑戦。共演したミュージシャンたちと共に番組オリジナル・バンドを結成するなど、この番組で吸収したことが、「KinKi Kids」のその後の音楽性を大きく広げたと言われている。16年ぶりの復活となる今夜のスペシャルでは、いま、人気、実力ともに若手俳優のトップを走る菅田将暉と、“プロのしゃべり手”として唯一無二の存在となったキャスターの古舘伊知郎をゲストに迎え、「音楽コーナー」では菅田さんが大好きな吉田さんの名曲の中から「今日までそして明日から」をリクエスト。「KinKi Kids」、吉田さんらと共にギターを弾きながらセッション。また思い出の「KinKi Kids」の名曲をメドレーでパフォーマンスするほか、懐かしの「しのはらともえのプリプリプリティ!」コーナーも復活。トークではレギュラー放送時と変わらないユーモアあふれる雰囲気で「KinKi Kids」が恥ずかしい体験話を暴露、妄想話を繰り広げて「君たち、相変わらずバカだなぁ!」と吉田さんにいわしめる大爆笑の場面もありつつ、吉田さんが「大人になったなぁ」と感慨深くもらす瞬間も。なお今回のゲストである菅田さんと番組MCの「KinKi Kids」堂本剛が出演している映画『銀魂』が全国にて公開中。主演の小栗旬をはじめ菅田さん、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、そして堂本さんといった豪華キャストで超人気コミックを映画化している。また菅田さんは声優に初挑戦した『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』も8月18日(金)より全国東宝系にて公開。さらに8月30日(水)には2ndシングル「呼吸」もリリースされる。本日7月21日(金)は「KinKi Kids」のCDデビュー記念日でもあり、この記念すべき20周年の“アニバーサリー”に16年ぶりに帰ってきた家族そろって楽しめる夢の音楽バラエティー「LOVE LOVE あいしてる 16年ぶりの復活SP」は7月21日(金) 23時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2017年07月21日●ファンの”とてつもなさ”にビビる週刊少年ジャンプにて2003年から連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争の時”白夜叉”と恐れられた 銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して公開された。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は、原作でも人気のキャラクター・沖田総悟を演じた吉沢亮に話を聞いた。キャストが発表されるやいなや「想像以上」と話題になっていた真選組キャラクターだが、吉沢自身はどのように捉えていたのか。○『銀魂』の異質さに特別なものを感じていた――『銀魂』映画化の話が来た時は、率直にどう思われましたか?僕、実は原作を読んでいなかったんです。ジャンプ作品は大好きで、『銀魂』の存在も知っていたんですが、すごく異質だなというイメージがあって、今まで触れていませんでした。沖田をやらせていただくと決まってから読みました。そしたら、すっごい面白くて。小・中学生が好きそうな下ネタもありつつ、パロディみたいなギャグもあり……やっぱり、異質ではありましたけど(笑)。ジャンプ作品の中でも、際どい場所をついているところに爆笑できるし、どの世代の人が読んでも好きになるだろうなと思いました。ただ調べていくとやっぱり、ファンの方がとてつもないですよね。熱狂的で、たくさんいらっしゃるので、ビビりました。――逆に特別な作品だったんですね。異質だなというのは、どこらへんにそう感じたんでしょうか。すごく熱いんだけど、本当に延々とくだらないギャグもやっているところです(笑)。他のラブコメやギャグ作品と比べても、全然違うと思いました。もしかして、空知先生もテンションで描いているのかな? と思う時もあって、それが超おもしろい。本当に、いい意味でくっだらない時もあるし、ギリギリを攻めるパロディもあるし、これを週刊少年ジャンプでやってるのがすごいなと思いました。――今回の沖田役については、もともとインターネットなどで「吉沢さんがいい」という声もあったみたいですね。本当ですか? 嬉しいです。発表された時も、この並々ならぬ有名人の方々と共に、僕がポツンと紹介されてる感じが不安でした……。「大丈夫かよ!」と思いました(笑)。「主役級!」と言われてキャストがバーンと出た時に、1人だけわからない人がいる、みたいな気がして、だいぶ怖かったです。あとは単純に、原作ファンの方にどう思われるのかが、1番気になりました。芝居をやっている時も、ずっと原作ファンに怒られたくないな、喜んでほしいなと思っていました。●少女漫画原作と、少年漫画原作に感じた違い○少年漫画はキャラクターが濃い――この後は同じ福田雄一監督×ジャンプ原作で映画『 斉木楠雄のΨ難』も公開されますし、漫画原作を実写化した映画を演じる機会も多いのかなと思いました。漫画原作、多いですね。最近は少年漫画をやらせていただく機会が多くなりました。それも『銀魂』から始まったんですが、連続して何作品か、少年漫画の実写化に携わることになりまして。今までの漫画原作とは全然違う感覚です。――今までの漫画原作というのは、少女漫画ということでしょうか。そうですね。僕の中では気を使うポイントも違いました。少女漫画原作の作品に出演するときは、原作を読みつつも、あえて意識しすぎずに、台本から感じたことを演技に盛り込んで来ました。それはやっぱり、実写化された時に原作とはまた少し違った世界観になり、ナチュラルさを求められるからです。でも少年漫画は出てくるキャラもすごく濃いし、見た目の部分でこだわるところが本当に多いですよね。これだけ原作を読みこんで、原作に踏み込んでキャラクターにこだわった役づくりをしたのは『銀魂』が初めてなので、いろいろなことを学ばせていただいた作品だと思っています。○この中に入れたのは大きかった――ちなみに演じられた沖田は”ドS”なところが人気のキャラクターでもありますが、吉沢さん自身にドSなところはありますか?僕はやっぱり、どちらかといったらSだと思います。Mではないですね。いじられたりするのが、あんまり好きじゃなくて、どちらかというといじっている方が好きなので(笑)。具体的にどういうところがSかといわれると難しいんですが、話していて「相手はこういう返事を求めているのかな」と思った時に、真逆のこと言ってみることもあります。「こういうことを質問するということは、多分こんな答えを求めているんだろうな」とわかると、全然違うことを言っちゃいたくなるんです。その時の、相手の反応を見たい(笑)。実は結構、あまのじゃくなところがあります。――でもそういうのって、どきっとしちゃいますよね。そうですか。ふふ(笑)――今年は出演作も多く、さらに飛躍をされるのではないかと注目されている吉沢さんですが、『銀魂』はご自身の中でどういう位置付けの作品でしょうか。やっぱり、『銀魂』は大きいです。作品的にもすごく注目されていると思うし、この中に入れたのは僕の中でも大きかったです。ここから何か始まるんじゃないかと、勝手に自分で思っています。相当なお祭り騒ぎになるんじゃないかな。作品も注目されているし、僕自身もたくさん取材していただいたり、興味を持ってもらっているという感覚も、桁違いで、本当にありがたいです。また、ここから少年漫画作品の公開が続き始めるので、楽しみにしていただければと思います。※「男達の銀魂道」、次回は引き続き吉沢亮さんに、dTVドラマ『銀魂 -ミツバ篇』などについてお話を伺います。
2017年07月21日全国無料のBSテレビ局「Dlife」にて放送された、若手俳優が出演する旅番組「男子旅」。この度、「Dlife」が開局5周年を迎えることを記念して、この「男子旅」のスペシャル、「Dlife 開局5周年スペシャル 男子旅 ~北海道・ニセコ~」が8月18日(金)放送されることが決定。今回は志尊淳、根岸拓哉、大久保祥太郎といま注目の若手俳優が登場する。「男子旅」は、いま注目の若手俳優3人が、ロードバイクで“神宿る処”へ本気で遊ぶ男子旅を決行する姿を描く旅番組。若手俳優の素顔、絶景、地元グルメなど、女性が気になる&見たいと感じる要素で構成され、その場所ならではの出会いと様々な発見、そして、時折見せる等身大の彼らの素の表情を見ることができる。「千葉雄大×久保田悠来×磯崎亮太」で北海道を旅するスペシャル番組から始まり、以降レギュラー化となってからは、竹内涼真、吉沢亮、町田啓太、佐藤寛太、竜星涼、間宮祥太朗ら若手人気俳優たちが登場してきた。そして今回放送されるスペシャルでは、「烈車戦隊トッキュウジャー」「きみはペット」『覆面系ノイズ』など話題作続々出演する志尊さん。「ウルトラマンギンガ」「クズの本懐」の根岸さん。「ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン」など、ドラマや映画、舞台に吹き替えと幅広く活動する大久保さんという、「D-BOYS」のメンバーが登場する。プライベートでもよく遊ぶという仲良しの3人だが、今回初めて一緒に旅を決行。ロードバイクに乗り、「神宿る処―北海道・神威岬」を目指し、洞爺湖から積 丹半島を駆け抜ける。雄大な羊蹄山の元で川遊びやツリーハウスを堪能し、ウニや話題のシメパフェに舌鼓。そして、積丹ブルーの息をのむ絶景を求めて海にも潜り、知られざる物語を追う。広大な自然やアクティビティ、旅のアクシデントなどを通して、“男子だけ”だからこその全力の遊び、また仕事や結婚について、時折垣間見せる真剣な思いやリラックスした表情に注目だ。今回の旅を終えた3人は、「僕たち完全に素の状態でした。なんにおいてもスペシャルな旅でのびのび楽しませていただきました!」(志尊さん)、「ロードバイクで3人で並んで走ってるのが好きです。たわいもない話をし ながら、本当に僕らの素が見えたんじゃないかなと思います」(根岸さん)、「美味しいものを食べるために生きていると言っても過言ではないくらい、食べものが好きなので(笑)。北海道の食に触れられたのが嬉しかったです。特にウニ丼!」(大久保さん)とそれぞれ感想を語った。「Dlife 開局5周年スペシャル 男子旅 ~北海道・ニセコ~」は8月18日(金)23時~Dlifeにて放送。※再放送は19日(土)19時~、20日(日)15時~放送。(cinemacafe.net)
2017年07月20日現在絶賛公開中の映画『銀魂』。この度、本作の原作者・空知英秋のよる書き下ろしメッセージの全文が公開。「環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)」「また子のまた(ムラムラします)」など、空知節のきいた実写映画のおすすめポイントが明記されている。本作は、累計発行部数5,100万部以上を記録する、「週刊少年ジャンプ」(集英社)の看板コミック「銀魂」を、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一監督が映画化したもの。主演の小栗旬ほか、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、新井浩文、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、堂本剛ら超豪華なキャストらが集結した本作は、7月14日(金)に公開を迎え、15日(土)と16日(日)の週末2日間では541,032,900円を記録、2017年実写邦画のオープニング2日間の記録を更新し、堂々No.1。公開から4日間の累計は982,291,500円とその勢いは増す一方だ。そんな話題の本作だが、それを煽るような「映画 銀魂 SILVER MEMORIES ビジュアルブック」に掲載されたメッセージの全文が公開!「皆さんがこの本を手にする頃に既に映画は公開され、ヤフーレビュー等で袋叩きになり やっぱり銀魂は空知先生が一番だなという書き込みを読んで 僕がほくそ笑んでいる頃でしょうが」という書き出しから始まるこのメッセージ。そしてそこには「実写が合わなかった人達、そしてこれから映画を観に行く奇特な人達のためにここさえおさえて見れば絶対面白いよという僕なりのオススメポイントをまとめてみました」と、書かれており、空知氏ならではのおすすめポイントが11個記載。「小栗くんのアゴ芸」「環奈ちゃんのハナクソ」などと銀時役の小栗さん、神楽役の橋本さんらキャスト陣に触れ、「また子のまた」「まさみのまさ」など映画を観た人なら納得(?)の見どころ紹介となっている。1.小栗くんのアゴ芸(この映画でしか観れません)2.菅田くんのボタン(あっそういう風になってたんだ)3.環奈ちゃんのハナクソ(10万円で売ってください)4.環奈ちゃんのゲロ(じゃぁ20万でどうですか)5.また子のまた(ムラムラします)6.まさみのまさ(ムラムラします)7.佐藤二朗(全部面白いです ただし全部ただの二朗です)8.桂を背後から狙うスナイパー(かつら うしろォォォ!!)9.高杉が天人と一緒に立ってる絵ヅラ(いや君はもうとっくにブッ壊れてるよ)10.消えるエリザベス(いやそんな設定ねェよ)11.裏主題歌(これ配信とかしたら また一儲けできますぜ どうですか福田のアニキ)『銀魂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月20日ついに7月14日(金)より公開となった実写映画『銀魂』。この度、映画と同じキャストとスタッフが再集結して製作されたドラマ「銀魂-ミツバ篇-」が本日15日(土)より「dTV」にて配信スタート!また今回、映画に出演するムロツヨシ、佐藤二朗、そして監督の福田雄一が“声”で特別出演していることが明らかになった。沖田(吉沢亮)の姉・ミツバ(北乃きい)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所を訪れる。 休暇を与えられた沖田は、姉と2人きりの時間を過ごすが、弟に友人がいないことを心配する姉を安心させるため、咄嗟にその場を通りかかった銀時(小栗旬)をあろうことか大親友と紹介する。一方、江戸に不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽優弥)がその捜査にあたるが、 事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明し…。ドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は、真選組の沖田の姉・ミツバを巡る陰謀と、そこに立ち向かう真選組の活躍が描かれる「銀魂」随一の感動エピソード。そしてドラマには、映画本編に登場する小栗旬扮する主人公・銀時を始め、真選組局長・近藤を演じる中村勘九郎、鬼の副長・土方を演じる柳楽優弥、ドS隊長・沖田を演じる吉沢亮といった真選組メンバーが総出演。さらに、今回のエピソードの鍵を握るミツバ役は、dTVオリジナルキャスト、北乃きいが演じている。また今回、配信開始と共に劇場実写版『銀魂』にカラクリ技師・平賀源外として出演するムロさんと、銀時たちの敵となる鬼兵隊の策略家・武市変平太役の佐藤さん、さらに福田監督がオープニングに特別出演していることが明らかに。この3人が出演するのは、劇場実写版の予告編としても公開され話題を集めた「カウントダウンTV」風のパロディシーンだ。劇場実写版では、坂田銀時、志村新八、神楽の万事屋3人のキャラクターに、小栗さん、菅田将暉、橋本環奈がそれぞれ声をあてたものとなっていたが、今回の「ミツバ篇」では、“平賀源外・武市変平太・エリザベス”に、ムロさん、佐藤さん、福田監督がそれぞれ声をあて、「銀魂」最大の魅力である“ユルさ”が溢れるオープニングトークを繰り広げている。実はあまりにも自由なトーク内容だったため、2度にわたって収録を行ったというこのオープニング。ドラマ本編で繰り広げられるアクションシーンや人間ドラマはもちろん、息の合ったこの3人の自由なトークも必見だ。なお本作は、本日から「dTV」にて全3話一挙配信中となっているが、福田監督自身が「傑作すぎて、これもいつか劇場で公開させて頂きたい」と懇願し、本編の第1話がdTV公式YoutubeチャンネルとdTV公式Webサイトにて、同じく本日より無料配信されることも決定した。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」はdTVにて全3話一挙配信中。※第1話はdTV公式Youtubeチャンネル、dTV公式Webサイトにて無料配信中。『銀魂』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月15日俳優の岡田将生が14日、映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶に、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)とともに登場した。岡田に話が振られると、ムロと佐藤が「将生がしゃべりますよ!」「どうぞ! どうぞ!」と促し、岡田は「いじるな! 質問忘れちゃったよ」と冷や汗。「初めての福田組はどうだったか」と言う質問に、岡田が「コメディの部分がなかったので。クールな場面ばかりだったので」と回答すると、福田監督は「岡田くんのパーソナルを知らなかったので、こんなに皆さんにいじられる人って知らなかったんですよね」と明かした。この回答に岡田が「……はああい」と不満そうにすると、すかさず小栗が「今も、俺はいじられてないみたいな顔をして」とツッコミ。さらに小栗が「ちなみに、『銀魂』と『ジョジョ』はどっちが思い入れあるの?」と、岡田が出演する『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』(8月4日公開)に触れると、観客も見守る雰囲気となった。ムロが「今日の衣装も若干ジョジョ寄りなんですよ! ジョジョ寄りの衣装ですよ!」と囃し立てると、岡田は「いやそうですね、ジョジョですね!」と逆ギレのように答え、「いやうそうそ! 銀魂です! はい!! 桂です桂!」と即訂正した。福田監督が、「同じ会社だから何言っても大丈夫だよ」と優しくアドバイスすると、岡田もはっとしたように頷いて笑顔を見せていた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。ムロと佐藤が隣同士のため、2人が話しすぎることが危惧されたが、ムロは「今回はお亮(吉沢)の声をお届けしたいと思っています」と宣言。佐藤が「まあ、ちなみにお亮の憧れは俺だけどね!」と主張すると、ムロは「少し黙ってください」と絶妙なコンビネーションでつっこんだ。ムロが「お亮の質問行こう! ヤギーラ(柳楽)と」と、真選組隊士役の2人に話を振ると、吉沢は柳楽について「いや、もう最高でした。ソウルメイトって感じでした」と戸惑いながらも回答。柳楽も「結構仲良い」と答え、吉沢も「2人で宣伝とかも受けさせてもらったりとか……」と歯切れの悪い雰囲気で語っていたが、急に柳楽が「連絡先でも交換しようか?」と携帯電話を取り出し、吉沢も自分の携帯電話を見せた。この一連の流れに登壇者たち、特にムロと佐藤と福田監督が猛ツッコミ。「今やるな!」「仕込んでんじゃねーかお前ら! 絶対ネットニュースになる!」「これ2人でやろうって決めてきたんだろうね!」「真選組でね!」「か~わいい~」と囃し立てられる中、柳楽と吉沢の2人は笑顔で連絡先を交換していた。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。
2017年07月14日映画『銀魂』(7月14日公開)の公開初日舞台挨拶が14日、都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督、エリザベス(キャラクター)が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。福田監督が、壇上にいるキャラクター・”エリザベス”の着ぐるみに「エリザベス、今日はいい感じ?」と聞くと、エリザベスは「……暑い。断りゃよかった」とぼそり。爆笑する監督と、「まさか」という顔の出演者陣に、福田監督は「今日、みんなも知らないの。エリザベスの中の人」と状況を明かすと、エリザベスは「中なんてないですよ!」とキレ気味で「これが俺だよ」と主張した。その声に、ムロは「聞き慣れた声ですね。その人がいるのかなあ?」と疑問に。客席からは「孝之~!!」と声がかかり、福田監督も「え~山田くん、山田くんじゃない!」とぼけるなど、俳優の山田孝之が入っていることが示された。山田は「階段がすげえ難しかったです。見えないんで」と苦労を語り、出演者陣が中を見ようと口を強引に開かせると「ちょちょちょちょ!」と手を出して阻止。小栗が「ありがたいですね。俺だったら絶対やらないあれ! 本当にすごい! えらい!!」と絶賛すると、着ぐるみのままの山田は「自分から言っちゃったんだよね」と告白する。作中でもエリザベスの声を担当する山田は「いや、みなさん暑い真夏にアクションとかやってすごい大変な撮影したじゃないですか。僕、涼しい部屋で3分くらいで終わったんですよ」と振り返り、「それは申し訳ないなと思って、多少は稼働したほうがいいかなって」と、今回体を張った理由を語った。小栗は「こんな頑張りも観れるのが映画『銀魂』です。こういう映画ですので、ここから盛り上がっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」としみじみと舞台あいさつを締めくくった。
2017年07月14日映画『銀魂』初日舞台挨拶が7月14日(金)に開催され、小栗旬、菅田将暉ら主要キャストが登壇したが、劇中にも登場する着ぐるみのエリザベスの声を務める山田孝之が、登壇陣にも秘密で舞台挨拶にも着ぐるみをかぶったまま登場し、会場は驚きに包まれた。舞台挨拶には小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、吉沢亮、ムロツヨシ、長澤まさみ、岡田将生、佐藤二朗、福田雄一監督が登壇。彼らが登場する前から、着ぐるみのエリザベスは壇上におり、「今日から公開!」という札を掲げていた。これまで発表はされていなかったが、映画の中のエリザベスの声は、山田さんが担当。とはいえ、舞台挨拶に登壇することは事前に福田監督以外、マスコミにも知らされておらず、壇上で福田監督がエリザベスに話しかけ、「暑ぃ…」と反応したことで発覚した。山田さんは、福田監督らの“中の人”という言葉に「中なんてないですよ。これがおれだよ。『入ってる』とかないから!」と当初、頑なに自分が“中の人”であることを否定していたが、福田監督が「エリザベス」と呼ぶべきところで「山田くん」と話しかけてしまい、場内は大爆笑!福田監督が、エリザベスのくちばしを無理やり開けようとして、中から山田さんらしき人の手がのぞき見えるというハプニングもあり、客席からは歓声が上がった。主演の小栗さんは「俺だったら絶対やんない。オファー来ても」と語ったが、山田さんは「自分から(出演すると)言っちゃったんですよ」と告白。「みんな、夏の暑い中で着物を着てアクションとか大変だったけど、僕は(声だけなので)涼しい部屋で3分で終わったので、さすがに少しは稼働したほうがいいかなって」と理由を説明する。だが、着ぐるみだと階段を上るのもままならず、中はものすごく暑いようで「断ればよかった…」と後悔を口にしていた。小栗さんは「こんな頑張りが見られるのが『銀魂』です!」とアピール。トークでは、福田組常連のムロツヨシ&佐藤二朗コンビがいつもどおり(?)の暴走をしたり、小栗さんが岡田さんに「『銀魂』と『ジョジョ』どっちが思い入れあんの?」と禁断の質問をしたりと、ハチャメチャな進行で、終始、笑いに包まれていた。『銀魂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月14日古田新太と小池栄子が“案内人”を務める新ドラマ24「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」。この度、7月21日(金)の第1話放送に先駆け、本作のスピンオフとなる“特別編エピソード0”が、テレビ東京YouTube公式チャンネルほかにて期間限定で配信されることが決定した。「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」は、現在小劇場界の最先端で活躍する人気劇作家11人が書き下ろす、小劇場の聖地・下北沢を舞台にした“人生最悪の一日”を、気鋭の映像作家たちが映像化するオムニバスドラマ。古田さんと小池さんが、町のうらぶれたスナックの常連客とお店のママに扮し、2人が下北沢で起きた“人生最悪の一日”を語り始めるところから物語がスタート。毎回設定も登場人物も変わる1話完結型のコメディー・ドラマとなっている。そして今回、本作の第1話放送に先駆け配信される特別編は、古田さんと小池さんはもちろん、蛭子能収、角島美緒らが出演。古田さん演じるジョン幕練が、ある朝ひどい二日酔いで目を覚ますと、自宅の押し入れには何故か縛られた美女が入っていた。だが、ジョンには昨夜の記憶がない。ふと美女の携帯に非通知からの留守電が13件も入っていることに気づいたジョンは、恐る恐る再生してみると、ジョン自身が彼女を脅迫していた…。果たして、この女は誰?一体、ジョンは何をしたのか…というストーリー。プロデューサーは「11分にわたる1シチュエーションが、ほぼ古田新太さんの一人芝居!1日前の古田新太が現在の古田新太を追い詰める、とても斬新な内容になっており、改めて 古田新太という俳優はすごい!と実感しました」とスピンオフについてコメント。なお、脚本は現在人気急上昇中の劇団、玉田企画の玉田真也が書き下ろし、監督は本編の総合演出の関和亮。プロデューサーも「本編に負けない高いクオリティのショートドラマになりました」と自信を見せており、ぜひ本編と併せて楽しんで欲しい。また来週の第1話では、神保悟志、吉沢亮、村杉蝉之介、桜井ユキ、柳ゆり菜、高橋ひとみが出演する「裸で誘拐された男」を放送。SM好きという秘密を持つ、選挙を間近に控えた国会議員・渡部修(神保さん)は、女王様・麗奈(柳さん)に全裸でスーツケースに入れと命令される。そしてそのまま下北沢を歩くというプレイが始まり興奮する修だったが、思わぬ事態が発生。なんと見知らぬ人物にスーツケースを取り間違えられてしまう!しかもその人物(吉沢さん)は誘拐犯で、どうやら身代金を運んでいるつもりらしい。一体、全裸議員が入ったスーツケースはどこへ行ってしまうのか?「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」特別編エピソード0はテレビ東京YouTube公式チャンネル、ひかりTV、GYAOにて無料配信中。ドラマ24「下北沢ダイハード~人生最悪の一日~」は7月21日(金)深夜0時12分よりテレビ東京にて放送開始(テレビ大阪は24日(月)深夜0時12分から)。(cinemacafe.net)
2017年07月14日実写映画『銀魂』と同じキャスト、スタッフで贈るdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」。7月13日(木)、同作に出演する吉沢亮と北乃きいによるトークショーとプレミアム先行試写会が、大阪・阪急うめだホールにて開催。LINE LIVEでも生中継された。本作は、真選組の“ドS”剣士・沖田総悟(吉沢さん)と姉・ミツバ(北乃さん)の関係を中心に描いた、「銀魂」きっての“泣けるエピソード”「ミツバ篇」をdTVがドラマ化。この2人のほか、坂田銀時役の小栗旬、真選組局長・近藤勲役の中村勘九郎、鬼の副長・土方十四郎役の柳楽優弥も出演し、脚本・監督は映画本編同様、福田雄一が務めている。冒頭、「銀魂-ミツバ篇-」の予告映像が流れる中、吉沢さん、北乃さんが登場すると、会場に押し寄せた360名から歓喜の声が!まず、沖田を演じた吉沢さんが、「超ドSで淡々と毒を吐く腹黒い役でした。でも、姉が大好きで大好きでたまらないという仮面の裏に隠れている不器用な部分や真選組を想う気持ちが、dTVのミツバ篇にはギュッと入っていると思います」と役どころを語り、続いて、弟を溺愛している姉・ミツバを演じる北乃さんは「おしとやかで病弱ですが、芯がぶれない女性だと思います。声のトーンを高くしたり、テンポを遅くして、アニメと似せるよう努力しました」とコメント。撮影の様子を聞かれると、吉沢さんは「北乃さんとは1日しか被らなかったんです」と答え、北乃さんも「取材やキャンペーンでは1日一緒だったりして、変な感じでした(笑)。お互い人見知りなので、イベントや取材で仲が縮まって良かったです(笑)」と語った。そんな中、主演を務める小栗さんをはじめ、真選組の一員である柳楽さん、勘九郎さんからのコメントVTRも到着。MCから、「小栗さんから『ミーツバ』みたいなのはありましたか?」と聞かれた北乃さんは、「それは見てからのお楽しみで」と答え会場を沸かせた。続いて、本作の見どころの1つでもある柳楽さんとの殺陣シーンについて、吉沢さんは、「剣闘のシーンで練習中に稽古用の木刀で思いっきり柳楽さんの頭を叩いてしまって、僕が死ぬかと思いました(笑)。優しい方だったので許してくれましたが、本当に気をつけてやりました」と冷や汗もののエピソードを明かし、「劇場版ではひたすらバズーカを撃っているだけだったので、dTVのミツバ篇では沖田の殺陣のシーンができてとても良かったです」と語った。一方、辛いものが大好きなミツバを演じる北乃さんは、喫茶店でのコミカルなシーンについて「咳き込むところは、芸能界14年してきて、やったことがないような初めての顔をしました。ファンとかいなくなってもいいやと思うくらい振り切ってやりました(笑)」と笑顔で明かす。ドラマの劇中では、北乃さんが小栗さん、柳楽さんと激辛せんべいを食べるシーンがあるが、本イベントでは、「食べていない」という吉沢さんの前にリアル激辛せんべいが登場。吉沢さんは役柄にちなんで「姉上、食べます!」と宣言、勢いよくかぶりつくも、「痛いです。いますごく攻撃されてます!」と苦悶の表情に…。ちなみに、この激辛せんべいはイベント来場者へのお土産としても配られた。さらに、2人の姉弟愛について、吉沢さんが「姉弟というより恋愛感覚で演じました。独占欲の強い彼氏みたいな感じで」と語るも、北乃さんは「完全に弟でしたね!」ときっぱり。「普段はドSだけど、姉の前ではころっと変わるのが本当に可愛かったです」と話し、会場を沸かせた。そんな仲のよい(?)2人に、5つの究極の質問にAかBで答える相性診断テストを実施。5問中、最後の「明日世界が滅びるとしたら?」では一番悩む様子を見せた2人は、吉沢さんが「A(家族と過ごす)」、北乃さんが「B(好きな人と過ごす)」と分かれたものの、それ以外は全て同じ回答に。3番目の質問で「完璧に磨かれるなら、ファッションセンスより笑いのセンス」と揃って答え、「福田さんの撮影はすごく分かりやすくて、面白ければ監督は爆笑するし、つまらなかったら反応しない。すごく素直な方です。福田さんを笑わせた者勝ちみたいな感じです」と吉沢さんが語ると、北乃さんも「福田さんの反応がないときはすごく反省します」と賛同し、楽しげな現場の様子に触れた。最後にそれぞれ、「ユニークなシーンもありつつ、人間くさい部分もあり感動できると思いますので最後まで見ていただきたいです」(吉沢さん)、「小道具や衣装など、細かいところまで再現していて、プロの集団で作り上げた作品なのでみなさんにも満足していただけると思います」(北乃さん)と見どころを語り、会場が歓声であふれる中、イベントは終了した。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は7月15日(土)よりdTVにて独占配信。7月14日(金)より福田監督、小栗さん、柳楽さん、吉沢さんの貴重なトークが見られる特別番組も配信。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月14日「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載中の麻生周一の漫画を、山崎賢人主演で実写化する『斉木楠雄のΨ難』。この度、本作の主題歌が幅広い世代に人気を誇る「ゆず」の書き下ろし新曲「恋、弾けました。」に決定。あわせて主題歌入りの予告編も到着した。生まれながらに与えられた、とんでもない超能力を隠して高校生活を送る斉木楠雄(山崎賢人)。毎年恒例の一大イベント文化祭で、なぜか斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や、超能力でも気配が読めないぐらいのバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにカラんで、災難が次から次へとふりかかりまくる。ただ普通に生きたいだけなのに、何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!そして、まさかの地球滅亡!?斉木は地球滅亡の危機を乗り越えることが出来るのか――?『HK 変態仮面』シリーズや『銀魂』、「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が監督を務める本作。主演の山崎さんが、最強の超能力を持ってしまったばかりに、日々災難に見舞われてしまう主人公・楠雄を好演するほか、斉木に想いを寄せる照橋心美役を橋本環奈、斉木の相棒を自称するバカ・燃堂力役を新井浩文、闇の組織と戦っている設定の中二病・海藤瞬役を吉沢亮。さらに笠原秀幸、賀来賢人、ムロツヨシ、佐藤二朗らが個性豊かなキャラクターに扮している。このほど公開された予告編では、何でもできてしまう“超能力者”斉木楠雄が、たかが文化祭なのに地球滅亡の危機に見舞われるだけでなく、存在感抜群の普通じゃない仲間たちからの恋と友情の嵐に巻き込まれる、Ψ難だらけの様子が描かれる。楠雄や心美を始め、超個性的なクラスメイトたちも次々と登場する本映像。ラストでは、心美に壁ドン…と胸キュンシチュエーションかと思いきや、壁ドンしたところから建物が崩壊するというとんでもない超能力が発動!まさに“この映画、ヤバイ”と思わざるを得ない予告編となっている。そして、今回発表された「ゆず」の楽曲「恋、弾けました。」も、この予告編で披露。「ゆず」が実写映画の主題歌を担当するのは、2014年公開の『銀の匙 Silver Spoon』以来、約3年半ぶり。今年20周年を迎え、新曲も連続リリースしたばかりの「ゆず」は、「今回の曲は、聴いていて脳内が弾けてアドレナリンが出まくる、アップテンポでサイキックで胸キュンなナンバーです」と楽曲について話し、「原作も読ませていただき、作中から様々なヒントを得て、楽曲に反映させました。映画とともに、ぜひ『恋、弾けました。』も楽しんでください」とメッセージ。さらに映画については「それにしても、実写のクオリティが高い!」と絶賛!また福田監督も、「この曲、大好きですっっ!俺っっ!この曲が映画の中で流れると思っただけでワクワクします!すみません!小学生みたいな感想で!ただ、大好きなんです!この曲!」と大絶賛している。『斉木楠雄のΨ難』は10月21日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年07月14日俳優の吉沢亮と北乃きいが13日、大阪で行われたdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』(7月15日配信開始)プレミアム先行試写会に登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックのドラマ化で、パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)"と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。7月14日から公開される映画版『銀魂』と同キャスト・同スタッフで、全3話のdTVドラマ版が製作された。吉沢は普段はドSだが姉の前では良い子になってしまう、真選組の一番隊隊長・沖田総悟を演じ、北乃は弟を溺愛する姉・ミツバを演じた。吉沢は「姉が大好きで大好きでたまらないという仮面の裏に隠れている不器用な部分や真選組を想う気持ちが、dTVのミツバ篇にはギュッと入っていると思います」と役柄について語った。撮影の様子を聞かれると、吉沢は「北乃さんとは一日しか被らなかったんです」と明かし、北乃は「取材やキャンペーンでは1日一緒だったりして、変な感じでした(笑)。お互い人見知りなので、イベントや取材で仲が縮まって良かったです(笑)」と答えた。激辛好きという設定のミツバだが、劇中で出てきた激辛せんべいを「食べていない」という吉沢に、北乃は「私、持ってます!」と取り出して渡す。吉沢はためらいを見せたが、「姉上食べます!」と勢い良く激辛せんべいを食べ、「痛いです。今すごく攻撃されてます!」と苦悶の表情を見せた。一方、自称・辛いもの好きの北乃は「わたし大丈夫です」と答える余裕を見せる。この激辛せんべいはイベント来場者へのお土産としても配られた。また吉沢は「4人兄弟で姉がいないので、(ミツバに対して)兄弟というより恋愛感覚で演じました。独占欲の強い彼氏みたいな感じで」と胸キュン発言。それに対し北乃は「完全に弟でしたね!」ときっぱり返し、「普段はドSだけど、姉の前ではころっと変わるのが本当に可愛かったです」と語った。
2017年07月13日●アニメ版を100回以上見た週刊少年ジャンプにて2003年の連載開始以降、絶大な人気を誇り、累計発行部数5,100万部を超えアニメ化も好調な漫画『銀魂』。パラレルワールドの江戸を舞台に、”天人”と呼ばれる宇宙人が登場し、攘夷戦争で白夜叉と恐れられた銀時が主人公として活躍する。とにかく「なんでもあり」で、関係者も「こんな漫画はなかなかない」という同作が、最終章に入った今、満を持して実写映画化、7月14日から全国で公開される。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへの連続インタビュー企画「男達の銀魂道」を実施。今回は福田雄一監督に、映画化で目指したところについて聞いた。○良いところは踏襲したい――映画『銀魂』、試写で拝見して、アニメ版も意識されてるのかなと思ったんですが、いかがですか?アニメ、めっちゃ意識してます! 多分、100回以上見ていると思います、本当に。クランクインしてからも見ているし、撮影が終わってからも見てますね。――そんなに見られていたとは! どういう理由があったんですか?やっぱり、良いところは真似したいということだけです。実写だからアニメと一緒じゃいけない、原作と違わなきゃいけない、というわけでもないと思うんですよ。アニメと実写の違いがあるから、同じことをしても同じにはならないわけじゃないですか。アニメ映画(『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇)という良い見本がある以上、良いところを踏襲して悪いことは一つもないだろうと思いました。僕がアニメを見て良いと思ったところは絶対ファンにとっても良いはずだし、銀魂を知らない人にとっても良いはずだと信じていたので。映画版もテレビ版も見て、結構混ざってると思いますが、映像的なことも、音楽的なことも、視覚効果も、ありとあらゆることをすごく参考にさせていただきました。「アニメに似せてんじゃねーよ」という人は、いないじゃないですか。そう言われたら、こちらも「じゃあ何をして欲しかったんだ?」と思うから、支持してもらえるだろうと思い、かなり見ました。――なるほど。とはいえ空知先生も「漫画のノリをうまく実写にアレンジしてくれた」おっしゃってました。空知先生は、初めて会った時にいろいろと「こうしてくれていいんですよ」と言ってくださったんですよ。極端な話だと「別に神楽は『〇〇アル』って言わなくていいですよ」とか。「新八のツッコミ方は今風ではないと思うので、アレンジしてほしい」とか、いろいろ言っていただいたんですが、自分のものに押し込む気はさらさらなかったので、基本的には「原作のいいところはそのまま映画にさせていただきます」という話をしました。●大作でも「いいじゃん」という気持ち○ファンの反応が楽しみ――今、ビジュアルにしても予告にしても試写の感想にしても、すごくファンの皆さんが好意的に受け入れてくれていますよね。そこは生意気を言えば「受け入れてくれるだろうな」という自信はありました。それは多分、僕がちゃんと原作が好きだからで、自分が好きなものは裏切れないじゃないですか。ビジュアルを一人一人公開していく中で、「うわーだめかも」と思ったことって、一回もなかったです。正直。――原作も終盤となり、いろいろな過去なども明らかになっていますが、それを踏まえて撮った部分はあったんですか?そこは意識しすぎると良くないとは、思っていましたね。僕も「実はこうだった」ということを知っているけど、それを色濃く出すことの意味はあまり感じませんでした。やっぱりどれだけ『銀魂』を知らない人が楽しんでくれるかが逆に勝負だと思っていたので、知らない人でも楽しめるというテンションのものとしてやっていくのが、間違いないと思いました。――でも本当に、最初に予想してたよりも原作に忠実な実写版でしたよね。本当にファンの方が見て、なんて言うか楽しみですね。「忠実じゃねーかよ!」という文句の言い方もあるのかなって(笑)。だとしたらもう、おかしいぞ!? 何して欲しかったんだ!? と言いたい(笑)。結局、実写化のブーイングとしては「原作と違うじゃん!」「アニメと違うじゃん!」というのが大半な訳じゃないですか。「一緒じゃねーかよ!」という怒られ方も面白いかなと(笑)。○全てを包み込んでくれる作品――今回は福田監督のメジャー作品第1作ということで、予算も今までよりアップしたというお話ですが、今までと違う部分などはありましたか?違った感じでやっちゃうと負けるなと思ったので、この大作をいかに『ヨシヒコ』と同じ気持ちでやるのかが勝負だと、常に思っていました。予算も時間もあるしキャストもいるしという中で、大作という意識を持たずにふざけ、ちゃんとやるところはちゃんとやり、という意識を常に自分に持たせるという感覚です。――『勇者ヨシヒコ』と同じ気持ちというのは、突き詰めるとどういう気持ちなんでしょうか?絶対に面白い、笑えると思ったところを譲らない、ということだと思います。そこは、いろいろあるんですよ、難しい問題が付きまとってくるんです(笑)。でも頑として譲らないし、いい意味で力を抜いて撮る。大作だからそんなことしちゃいけないという意識を持たない。別に大作だけど、「いいじゃんこんなことしちゃって」という気持ちで撮る。――忖度しない、みたいなことでしょうか。そうですね。大作って意気込んでたら、佐藤二朗にあんなに自由にさせないでしょう(笑)。――菜々緒さんも素で笑ってしまったり。正直あの菜々緒の素笑いは編集でなんとかなると思ったんですよ。でも、無理だった(笑)。あれはミスです! 正直ミスです。でも、それもいいかなあと思って(笑)。包み込んでくれる作品だと思うし、結果オーライです。※「男達の銀魂道」、次回は沖田総悟役の吉沢亮さんにお話を伺います。●【プレゼント】福田雄一監督直筆サイン入りポラ福田雄一監督の直筆サイン入りポラを抽選で2名にプレゼントします。○応募要項■応募期間:2017年7月13日から2017年7月20日23:59まで■内容:福田雄一監督サイン入りポラプレゼント■当選人数:2名様■応募方法1.マイナビニュースエンタメch公式Twitterをフォロー2.ハッシュタグ「 #マイナビニュース福田監督ポラプレゼント」と、本記事タイトルとURLを付けてツイート(コチラをクリックするとツイートリンクに飛べます)。当選者には応募締め切り後、マイナビニュースエンタメch公式Twitterからダイレクトメッセージにて、送付先情報(送付先住所、受取人氏名、電話番号)を伺います。※ダイレクトメッセージ送信後48時間以内にご連絡のない場合や、フォローを外された場合(その場合ダイレクトメッセージを送付できません)は当選を無効とさせていただきます。■当選条件日本国内にお住まいの方 応募にあたって以下を必ずお読みください。応募には以下の「個人情報取扱いについて」に同意いただく必要があります。「個人情報取扱いについて」に同意いただけない場合はプレゼント抽選の対象となりません。(1)個人情報取扱いについて:マイナビでは個人情報保護マネジメントシステムを構築し、正しい個人情報の取扱および安全管理につきましてできるだけの体制を整え、日々改善に努めています。当社が運営するマイナビニュースにおいて、読者の皆様からお預かりする個人情報は、プレゼントの発送などに利用いたします。(2)開示等、個人情報の取り扱いについてのお問い合わせ:株式会社 マイナビ ニュースメディア事業部 編集部 〒100-0003 東京都千代田区一ツ橋1-1-1パレスサイドビル news-reader@mynavi.jp(3)個人情報保護管理者:株式会社 マイナビ 管理本部長 personal_data@mynavi.jp
2017年07月13日俳優の吉沢亮、新木優子、杉野遥亮が、映画『あのコの、トリコ。』(2018年公開)に出演することが10日、わかった。同作は、白石ユキによる同名コミックを実写映画化。メガネ男子の頼(吉沢)が、「将来スーパースターになる」と誓い合った幼なじみで人気モデルとなった雫(新木)、人気俳優になった昴(杉野)の高校に転入し、才能を開花させていく、三角関係ラブストーリーとなる。芸能界を舞台にしたラブストーリーに、若手の注目俳優陣が集まった。メガホンを取る宮脇亮監督は「恋をすると誰もがキラキラと輝く。そして夢を追いかける姿もまた輝いて見える。そんな登場人物達の心が動く瞬間を大事に切り取っていきたいと考えています」と意気込みを語る。また、原作の白石は「吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです」と喜びを語った。白石はさらに「新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました」と太鼓判を押し、「杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです」と新たな魅力に期待を寄せる。「実写となることでキャラクターたちがもっとキラキラしていくことと思います!」と気持ちを表した。○吉沢亮コメント原作を読んだ時、男目線で話が進んでいくということが、すごく珍しいと思いました。鈍臭い男の子が主人公で、彼の成長物語が少女マンガであるということが、面白いと思います。なので、僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャーです。杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております。○新木優子コメント女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました。また、メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごい今っぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです。○杉野遥亮コメント原作は展開が早くて最初はビックリしました。でも、これが今っぽいのかなとも思いました。芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています。東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています。ぜひ楽しみにしていてください。
2017年07月11日江戸の治安を預かる真選組の活躍を描いた、原作でも高い人気を誇る「銀魂」随一の感動エピソードを実写化するdTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」。この度、7月15日(土)の配信開始に先駆け、ドラマから場面写真が一挙到着した。沖田(吉沢亮)の姉・ミツバ(北乃きい)が貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組屯所を訪れる。 休暇を与えられた沖田は、姉と2人きりの時間を過ごすが、弟に友人がいないことを心配する姉を安心させるため、咄嗟にその場を通りかかった銀時(小栗旬)をあろうことか大親友と紹介する。一方、江戸に不審船が出入りしているという情報があり、土方(柳楽優弥)がその捜査にあたるが、 事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明し…。真選組の沖田の姉・ミツバを巡る陰謀と、そこに立ち向かう真選組の活躍が描かれていく本作。主人公・銀時を演じる小栗旬はもちろん、真選組局長・近藤を演じる中村勘九郎、鬼の副長・土方を演じる柳楽優弥、ドS隊長・沖田を演じる吉沢亮といった真選組メンバーが総出演。そして、今回のエピソードの鍵を握るミツバを北乃きいが演じている。迫力のある殺陣が見どころのアクションシーンに加えて、沖田と土方の確執を生むきっかけになった過去や、互いに想い合いながら別々の道を歩むことになったミツバと土方の悲恋など人間ドラマも注目だ。映画と同様、熱い視線が注がれる本作だが、今回全3話の中からそれぞれ厳選した場面写真が到着!まず第1話からは、結婚報告のため、吉沢さん演じる沖田総悟に会いに来た北乃さん演じるミツバのシーン。普段はドSの沖田だが、姉・ミツバと笑顔で楽しそうに話すカット、辛いもの好きなミツバが、銀時にタバスコをたっぷりかけたパフェを食べさせるカットが公開。続いて第2話からは、柳楽さん演じる土方十四郎と沖田の剣闘シーンと、ミツバの入院する病室に潜り込む戸塚純貴演じる山崎のコミカルな場面、ミツバの様態が悪化し病院に駆けつける沖田の緊迫した表情が切り取られた。映画では観られない、「ミツバ篇」ならではの真選組2人の剣闘シーンは見逃せない!そして最後、第3話からはミツバの婚約者である蔵場当馬は、武器の闇取引を行う極悪商人であることを知る土方が、ミツバの様態が悪化する中で密輸現場へ一人で向かい、複数の敵に立ち向かう姿が。沖田、土方、ミツバ…それぞれを想う気持ちがあらわれる「ミツバ篇」。ぜひ映画と併せて観てみて。dTVオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」は7月15日(土)0時~dTVにて全3話一挙配信。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月11日映画『銀魂』公開直前イベントが10日(月)に都内で行われ、主演の小栗旬と共演のムロツヨシがサプライズ登壇し、集まった約250人の女子中高生を胸キュンさせた。この日、福田雄一監督が観客から寄せられた質問に一人で答えるはずだったが、福田監督が「一人、無理やり連れてきた人がいるんでいいですか?どうぞ」と呼び込むとムロさんが登場し、会場は黄色い歓声があがって大いに盛り上がった。そして本作にまつわる質問に答える形で、堂本剛に「ギターと三味線は同じだと思ったから、ずっと座って三味線の練習をしてもらっていたけど、撮影の二日前に『立って弾いて』って言ったら『何言うとんねん』と怒られました」と告白する福田監督。また、ムロさんと佐藤二朗のふざけぶりについては、「ムロと二朗は治外法権だから、絶対(原作)ファンに怒られない」と説明した。さらに、「胸キュンさせて下さい」というリクエストも受けるが、福田監督は「俺は少女漫画の原作(映画)とかやったことないですよ。俺らは無理だよ」と困惑すると、「そこの背が高い子、来てもらっていい?」と呼び掛け。そこには小栗さんの姿があり、客席が耳をつんざくような悲鳴で溢れかえると、小栗さんは「良かった。俺も35歳だからね」と無事に女子高生たちをキュンキュンさせられたことに安堵の表情を見せた。その後、「入れ替わるなら出演者の誰がいい?」の問いに、小栗さんは「絶対、吉沢亮になりたい。すっげー綺麗な顔してますよ」と回答。そんな小栗さんにムロさんは「いやいや、花沢類も綺麗でしたよ」ともてはやすと、ドラマ「花より男子」の名台詞「まーきの!」を質問者の名前に変えて言ってあげることを提案。本台詞はかなりデフォルメされて出回っているが、小栗さんはデフォルメ通りに「なーなみ!」と首をかしげるポーズで披露。その直後に「俺、実際こんな首の動きしてないから。すっかりこんなキャラクターになったけど」とボヤく小栗さんだが、その後もムロさんと一緒に観客の名前を変えて「○ー○○!」と呼んだり、本来は報道陣のみが行う写真撮影を許したりして、ひと時の女子中高生との交流を楽しんでいた。本作は。週刊少年ジャンプの同名看板コミックの実写映画化。パラレルワールドの江戸末期を舞台に、宇宙一バカで熱い侍・坂田銀時(小栗さん)が仲間を守るために、かつての同志と熾烈な争いに身を投じる姿を、ギャグ、パロディ、アドリブ満載で描いた痛快アクションエンターテインメント。『銀魂』は7月14日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年07月10日映画『BLEACH』が福士蒼汰を主演に迎えて実写化。2018年7月20日(金)に公開される。原作は、「週刊少年ジャンプ」で2001年から連載を開始、瞬く間に人気コミックへと上り詰め、全74巻でシリーズ累計発行部数9,000万部の圧倒的人気を誇る同名の漫画作品。霊が見えること以外は普通の高校生・黒崎一護が、ある日突然現れた死神・朽木ルキアらとともに、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊たちと戦う物語。主人公・黒崎一護に福士蒼汰主人公・黒崎一護を演じるのは、数々のヒット作に主演し、映画『無限の住人』では見事な身のこなしで激しい斬り合いを魅せ、新境地を切り開いた福士蒼汰。福士は「一護の特徴である髪色は絶対に外せないポイントなので、監督やスタッフと話しあい、何回もブリーチをして、色を加えながら、試行錯誤を重ねました。死覇装や制服など身に付けるものも細部まで拘り、一切妥協せずにまずは外見から“一護”というキャラクターを作りあげました。」と、自身もこだわり抜いたビジュアル面の役作りについて明かしている。死神・朽木ルキア役 - 杉咲花主人公・黒崎一護とともに物語のキーパーソンである朽木ルキア役には、杉咲花が決定。杉咲が演じる朽木ルキアは、人間を襲う悪霊である虚(ホロウ)を唯一斬ることができる、死神という存在。しかし、黒崎一護に死神の力を渡したことからその力を失っており、普段は普通の女子高生として一護と行動を共にしながら、次第に仲間達と心を通わせていく。朽木ルキア役を演じるにあたって杉咲は、「ルキアという逞しく純粋な死神を自分が演じさせていただけるからには、原作を何度も読み返しアニメも観させていただき、自分なりにルキアを調べて役づくりさせていただきました。」と意気込みを語っている。石田雨竜役 - 吉沢亮『リバーズ・エッジ』、『ママレード・ボーイ』など様々な作品に連続出演し、漫画実写映画に欠かせない存在となっている吉沢亮。彼の演じる石田雨竜は、一護のクラスメイトで成績優秀な生徒だが、実は死神を嫌っており一護を含む死神に対抗する “滅却師(クインシー)”という種族の生き残り。ビジュアルでは、雨竜が得意とする弓状の武器を持ち、戦いの最中なのか鋭い眼光で獲物を見つめるシーンが収められている。阿散井恋次役 - 早乙女太一一護を狙う阿散井恋次(あばらいれんじ)役には、映画だけでなく、舞台でも活躍している早乙女太一が抜擢された。結った長い赤髪に、眉毛から額、首から上半身にかけて入った派手な刺青。そんな風貌の恋次は、ルキアとは幼馴染だが、死神界の掟を破ったルキアを連れ戻すために、一護に対して刀を向けることとなる。なお、一護を演じる福士とは、劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人Season月」で共演して以来、本作で2回目の共演となる。朽木白哉役 - MIYAVI音楽活動だけでなく、ハリウッド映画にも出演し、劇中では軽やかな身のこなしでアクションを披露してきたギタリスト・MIYAVIが、朽木白哉(くちきびゃくや)を演じる。白哉は、ルキアの兄。冷静沈着かつ厳格な性格、死神の中でも血筋・実力ともに抜きん出た存在だ。死神界の掟を破ったルキアを現世から連れ戻すために、一護たちの前に現れる。井上織姫役 - 真野恵里菜天然な性格と、アイドル顔負けの容姿を持つ黒崎一護のクラスメイト・井上織姫役に真野恵里菜。茶渡泰虎役 - 小柳友その風変わりな名前から“チャド”の愛称で呼ばれる、寡黙で無表情だが屈強な身体を持ちケンカに強いクラスメイト・茶渡泰虎役に小柳友。浦原喜助役 - 田辺誠一普段は街の片隅で古びた店を営んでいるが、裏では現世で虚と戦う死神を援助するという、物語の鍵を握る重要人物の一人・浦原喜助役には田辺誠一。黒崎真咲役 - 長澤まさみ幼い頃の一護を虚から命を賭して守った黒崎一護の母・黒崎真咲役に長澤まさみ。黒崎一心役 - 江口洋介妻の真咲をなくして以来、男手ひとつで子育てに奮闘する、前向きで熱血な一護の父親・黒崎一心役に江口洋介。悪霊・虚怪物化した悪霊・虚(ホロウ)と呼ばれるものたちが、人を襲い魂を食らう。映画『BLEACH』では、福士蒼汰演じる主人公・黒崎一護が、死神の力を譲り受けた死神として生きることで、家族と仲間を悪霊・虚から守る。『GANTZ』の佐藤信介が監督メガホンを取るのは、『GANTZ』や『アイアムアヒーロー』などを手がけてきた佐藤信介。ド迫力のアクションと、『GANTZ』をはじめ数々の作品を手掛けた日本最高峰のCGチームにより作られる壮大でリアルな世界観のもと、満を持して実写化に挑戦する。主題歌はアレキサンドロス「Mosquito Bite」バンドの[Alexandros](アレキサンドロス)が主題歌「Mosquito Bite」と挿入歌「MILK」を提供。「Mosquito Bite」は、勢いと迫力に満ちた、映画の世界観とリンクする楽曲となっている。公開された特別映像の中では、壮絶なバトルシーンと共に疾走感溢れる曲が流れている。ストーリー高校生・黒崎一護はユウレイが見える霊感の持ち主。ある日、家族が人間の魂を喰らう悪霊・虚<ホロウ>に襲われてしまう。そこに現れたのは死神を名乗る謎の女・朽木ルキア。彼女は一護に究極の選択を迫る。このまま家族とともに殺されるか、世の中の全ての人を虚<ホロウ>から護る《死神》になるか――。《死神》として生きていく道を選んだ一護の先には、想像を超えた闘いが待ち受けていた。作品情報映画『BLEACH』公開時期:2018年7月20日(金)原作:「BLEACH」久保帯人(集英社 ジャンプ コミックス刊)監督:佐藤信介出演:福士蒼汰杉咲花吉沢亮/真野恵里菜小柳友/田辺誠一早乙女太一MIYAVI/長澤まさみ江口洋介主題歌:[ALEXANDROS] 「Mosquito Bite」
2017年07月10日「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、続編も決定している白石ユキの漫画「あのコの、トリコ。」が、来年実写映画化されることがこのほど決定。キャストには、吉沢亮、新木優子、杉野遥亮といったいま注目のフレッシュな俳優陣を迎え、芸能界を舞台に、幼い頃に役者になることを誓い合った幼なじみ3人の恋物語を描いていく。小さな頃“将来スーパースターになる!”と幼なじみと誓い合った頼(ヨリ)。引っ越して幼なじみと離れ離れになった彼は、スーパースターとは程遠い地味で平凡な、女子に見向きもされないメガネ男子となっていた。田舎で普通の暮らしをしていた頼は、2人の幼なじみ、雫(シズク)と昴(スバル)がそれぞれ人気モデル・人気俳優になっていることを知り、何かに突き動かされるように雫のいる高校に転入する。再会してすぐに雫の付き人としてCM撮影に立ち会うことになった頼は、降板させられそうになった雫を助けるために、CMに出演することになる。彼は冴えないメガネ男子から、その場の空気を一瞬にして変えるミステリアスな少年に変貌。才能を開花させた頼はCMがたちまち話題となり、一躍注目を浴びることに。そんな中、昴の主演舞台に雫の出演が決定。雫の念願が叶い女優への一歩を踏み出した矢先、昴が事故で大ケガを負ってしまう。昴の降板、さらには舞台の中止も懸念されるなか、頼は女優になるという雫の夢のため、昴の代役で舞台に立つことを決意する。本番に向けて2人で稽古を重ね、頼は雫への幼い頃からの気持ちを改めて強くする。「僕は、あのコのトリコだ――」。しかし、本番直前に昴がケガから復帰、予定通りのキャストで公演を行うことになる。そして大成功を遂げた初日の幕がおりたその瞬間、舞台上で昴が雫に告白するのを頼は聞いてしまう…。本作は、「Sho-Comi」(小学館)にて連載され、既刊4巻のコミックスは累計部数50万部を突破している白石氏の同名漫画を、「最高の離婚」「ファーストクラス」「心がポキっとね」など数々の話題作ドラマで演出を手掛けた宮脇亮が映画化。脚本は、「ラスト・フレンズ」、『NANA』『大奥』の浅野妙子が担当する。物語はキラキラな芸能界を舞台に、“メガネ男子×人気モデル×人気俳優”のキラキラ”すぎる3人が織り成す、いままでにないキラキラ三角関係ラブストーリー。そんな本作で、地味で平凡、女子に見向きもされないメガネ男子の主人公・鈴木頼を演じるのは、「仮面ライダーフォーゼ」で注目を浴び、『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『アオハライド』『オオカミ少女と黒王子』と多くの少女漫画原作の映画に出演する吉沢さん。元気で夢に真っすぐなモデル・立花雫役には、モデルとして活躍するとともに、「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」での好演が記憶に新しく、また7月スタートの新ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」にも出演が決定している新木さん。そして、人気俳優にのし上がった東條昴役には、『キセキ ーあの日のソビトー』『兄に愛されすぎて困ってます』『覆面系ノイズ』と出演作の公開が続く杉野さんが演じる。「きれいすぎる顔」と評される吉沢さんが、今回は一途に恋する地味男子を体現。「僕の恋している表情とか、受けの芝居でキュンキュンさせなければいけない部分が多く、結構プレッシャー」と心境を明かした吉沢さんだが、「杉野くん演じる昴がめちゃくちゃキラキラなので、昴に負けないように、僕が演じる頼の成長していく様をきちんと意識して、最後まで頑張りたいと思っております」と意気込み。また杉野さんは「芸能界という夢のようなキラキラした世界を描いているのは興味深いですが、その映像化は難しいだろうなと感じています」と語り、「東條昴という男は、すごくカリスマ性があってキラキラしていて掴みどころがない。僕も一生懸命考えて役を作っていきたいと思っています」とキャラクターについてコメントした。そんな2人のイケメンに愛されるヒロインを、チャーミングな笑顔満開で演じる新木さんは、「女子が見てキュンキュンするポイントが全部詰まっているマンガで、楽しんで読ませていただきました」と原作を読んだ感想を話し、「メインの3人が芸能界で活躍しているというのも、すごいいまっぽいと思います。この作品をみて、芸能界にちょっとでも興味のある人の背中を押すことができるような、そんな作品になると思います。いろんな方が期待して下さっている雫も演じつつ、自分の思っている雫もしっかりと出して、悔いなく撮影を乗り切りたいです」と気合十分に語っている。今回の実写化決定に本当に驚いたと話す原作者の白石氏は、「吉沢亮さんは幅広い役柄を演じてらっしゃるので、頼をどんな風に演じて下さるのかとても楽しみです。新木優子さんはキリッとしたイメージで、意志の強い雫役にぴったりだと思いました。杉野遥亮さんは優しそうな役柄が多い印象なので、昴役は良い意味で想像を裏切られそうです」とキャスト陣について印象を語り、映画の完成が待ち遠しいとコメントしている。『あのコの、トリコ。』は2018年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年07月10日玉木宏がかつてないほどの悪に染まった主人公を演じる、中村文則の傑作ミステリーの映画化『悪と仮面のルール』。このほど、本作の全キャストが発表され、今年、主演作『トモダチゲーム 劇場版FINAL』や話題の実写化『銀魂』など活躍著しい吉沢亮が、テロリスト役に初挑戦することが分かった。財閥家・久喜に生を受けた少年・文宏は、10歳になったとき、自身の出生の秘密を知ることとなる。狂気にして巨悪、当主である実父に聞かされたのは、文宏が“純粋悪”となることだけを望まれて生まれた存在だということ。さらに、悪となるための教育として、14歳の誕生日に「お前に地獄を見せる」と告げられる…。その日までに1年を切ったとき、文宏は父の部屋を覗き見た光景から地獄とは何かを予期する。想いを寄せ合う相手、久喜家の養女・香織が父の手によって汚されようとしていた。彼女を守るために、文宏は父を殺す。奇しくもそれは、父が望んだ悪に近づくことでもあった。父を殺害した後、文宏は心身を喪失し、歪み、しだいに望まない父に似ていく。彼を慮りつつも、父の面影におびえる香織に、文宏は彼女の前から去ることを決意。文宏は別人・新谷になりすまし、香織を陰から見守り続ける。そんな中、彼女の身を狙う存在を排除した文宏は、その裏で糸を引く人物と出会う。その人物とは、父と同じ歪みを持つ久喜家の者、文宏の兄だった…。文宏は彼女を守るために、再び罪を犯すことを決意する――。2005年の「土の中の子供」で芥川賞を受賞した原作者・中村文則は、「ウォール・ストリート・ジャーナル」の「年間ベスト10ミステリー」に2012年、2013年と連続で選出され、2014年にはノワール文学(=犯罪や暴力を主題に据えた小説)への貢献を讃えるアメリカの文学賞「デイヴィッド・グディス賞」を日本人として初めて受賞、世界的にも注目されている。本原作もまた、彼の世界的評価を決定的なものにした話題作だ。本作では、爽やかなイメージで知られる玉木さんが自ら「非常にデリケートで難役」とコメントするように、特殊な環境で育ってしまった男の究極の愛を描く物語で、悪を秘め、それと戦う主人公に挑む。原作の中村氏も「現場にお邪魔して、とても面白くなると肌で感じました」と期待の声を寄せている。先日、香織役を「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」に続いて、新ドラマ「コード・ブルー~ドクターヘリ緊急救命~THE THIRD SEASON」にも出演する新木優子が務めることが発表されたが、今回、テロリストグループ「JL」のメンバーで、玉木さん演じる久喜文宏をJLのメンバーに引き込もうとする伊藤亮祐役に、『銀魂』の沖田総悟役から『斉木楠雄のΨ難』『リバース・エッジ』など話題作が目白押しの吉沢さんが決定。彼もまた、これまでのイメージを一新するような、テロリストグループのメンバーとして登場する。さらに文宏の兄で、父の死後、久喜家の中枢となる久喜幹彦役には中村達也、文宏が成り代わった人物・新谷を殺人の容疑者として疑う刑事・会田役を柄本明、文宏の父が雇っていた探偵で、新谷となった文宏からの依頼を受ける榊原役には光石研と、バラエティに富み、かつベテランの役者たちが脇を固める。「役作りで初めて髭を伸ばしたのですが、こんなに生えるのかとビックリしました」という吉沢さんは、「大好きな中村文則さん原作の作品に携われて、とても幸せな時間でした」とコメント。「ある意味ファンタジーチックな世界観であり、ファンタジーチックな役でしたが、彼なりの歪んだ正義、そして歪みきれない自分への葛藤などをリアルに描こうと、精一杯演じました」と、新境地ともいえる役柄に手応えを覗かせている。『悪と仮面のルール』は2018年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月07日