本屋大賞にノミネートされたシリーズ累計120万部突破のベストセラー小説を、有村架純を主演に映画化した『コーヒーが冷めないうちに』のBlu-ray&DVDが3月8日(金)よりリリース。それに先駆け、有村さんと“今旬”俳優・伊藤健太郎の胸キュンシーンを含む、メイキング映像の一部が公開された。有村さん演じる主人公・時田数(ときた かず)が入れるコーヒーがきっかけで、タイムスリップが起こり、登場人物それぞれのストーリーが始まっていく本作。脇を固めるキャストには、石田ゆり子、薬師丸ひろ子、吉田羊、松重豊、さらには波瑠、林遣都、深水元基、松本若菜など幅広い世代の実力派俳優が集結した。Blu-rayとDVD豪華版は、主演・有村さんの見どころナビゲートや、クランクインからクランクアップまでを追ったメイキング映像、完成披露、初日舞台挨拶映像など、2時間を超える特典映像を収録。ブックレットや、初回限定では「コーヒーが冷めないうちに」脚本の封入と、まさにファン必携の豪華版となりっている。今回公開された映像は、Blu-ray&DVD豪華版に収録される、クランクイン当日からクランクアップまでを追った貴重なメイキング映像の一部。舞台は、時田数が従兄で店主の時田流(深水元基)と切り盛りする、とある町のとある喫茶店「フニクリフニクラ」。有村さんが店の看板猫を抱っこして移動させるシーンでは、猫が腕の中からするりと逃げてしまい苦笑い。TAKE2を撮り終え、映像を塚原あゆ子監督とチェックする1コマも。また、数に思いを寄せる大学生の新谷亮介(伊藤健太郎)に数から抱きつくシーンでは、塚原監督の演出を受けて、飛びつき気味に抱きつく有村さんの姿が。さらに監督があるアクションを指示すると、伊藤さんは勢いよく抱きついてきた有村さんを「おっとっと」と言いながらもギュッと抱きしめ、手を頭に添えており、キュンとする素敵なシーンの裏側が明かされている。『コーヒーが冷めないうちに』Blu-ray&DVDは3月8日(金)より発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コーヒーが冷めないうちに 2018年9月21日より全国東宝系にて公開©2018 映画「コーヒーが冷めないうちに」製作委員会
2019年03月05日吉田カバンのコンセプトストア・ポータースタンドは、マーガレット・ハウエル(MARGARET HOWELL)をフィーチャーした期間限定ストアを、2019年2月23日(土)から3月25日(月)まで、東京駅・品川駅の店舗にて開催する。期間限定ストアでは、マーガレット・ハウエルのブランドカラーであるグレーをテーマに、マーガレット・ハウエルとポーターがコラボレーションしたモッズコートやシャツ、トートバッグを数量限定で発売する。モッズコートには、コートを収納できる吉田カバン製のオリジナル巾着が付属されている。その他、店頭には、過去に好評を博したコラボレーションアイテムや、マーガレット・ハウエルの2019年春夏新作アイテム、雑貨など、バリエーション豊富な商品ラインナップを揃える。【詳細】「MARGARET HOWELL TRUNK SHOW」 by PORTER STAND会期:2019年2月23日(土)〜3月25日(月)場所:ポータースタンド 品川駅(東京都港区高輪3-26-27 JR品川駅 エキュート品川 サウス内)、ポータースタンド エキュート京葉ストリート(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅 京葉ストリート内)限定アイテム・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルモッズコート〈メンズ〉 58,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルシャツ〈メンズ〉 26,000円+税・MARGARET HOWELL × PORTER オリジナルトートバッグ 13,000円+税【問い合わせ先】ポータースタンド 品川駅TEL:03-6408-9173
2019年02月21日アイドルグループ・NMB48の吉田朱里が19日、都内で行われた「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」新製品発表会に出席した。日本ロレアルが展開するブランド「ロレアル パリ」は、マットなのにふんわり質感が新鮮なリキッドルージュ「ロレアル パリ ルージュシグネチャー」を3月9日より発売をスタート。その発表会にYouTubeでメイク術などを披露して人気を集めている吉田朱里がトークショーを行った。新商品のリップをつけて登場した吉田は「普段はマットリップが重たい感じであまりつけないんですけど、今回塗ってみて軽いつけ心地だと感じました。塗っている感がなくてマットの重たい感じもなく、扱いやすいですね。毎日ポーチの中に入れています」と笑顔。「パッケージに高級感があって手を出せない若い子たちにも使いやすい値段ですよね。若い子たちも買いやすいし、私も10代の頃から買ってちょっと背伸びしたブランドです」と同ブランドの印象を語った。ビューティー系YouTuberとしても活躍していることから、48グループ内でも屈指の女子力を誇るという吉田は、2017年のベストビューティストアワードではクリエーター賞を受賞して話題を集めた。MCから「美を保つ秘けつは?」と聞かれると「面倒くさがり屋なので、凝ったことはしません。普段の生活で取り入れられることをやっていますね」とマイペース。「水をたくさん飲んだり汗をたくさんかいたりスキンケアも自分に合うモノを毎日使うようにしています。高いエステとか時間やお金はかけません。当たり前のことを一生懸命やっています」と日常での大切さを説いていた。
2019年02月19日行定勲監督や西川美和監督、細田守監督、池松壮亮、吉田羊、松尾スズキなど各界から激賞されているイ・チャンドン監督の『バーニング 劇場版』。この度、その大ヒットを記念して監督の代表作である『ペパーミント・キャンディー』と『オアシス』のリマスターヴァージョンが日本初公開されることになった。村上春樹原作、そしてイ・チャンドン監督8年ぶりの新作ということで話題を呼んでいる本作。原作ファン、映画ファンを中心に動員しており、鑑賞後のSNSでの感想も「イ・チャンドンの待ちにまった最高傑作」 「イ・チャンドン監督の深いテーマにやられた」など待ちに待った監督作として絶賛されている。 この大ヒットを記念して、イ・チャンドン監督の代表作2作品を一挙公開する。■『ペパーミント・キャンディー』“韓国のアカデミー賞”5部門制覇アッバス・キアロスタミ監督が「本当に素晴らしい映画を観た!」と絶賛し、韓国のアカデミー賞である大鐘賞5部門を独占した監督2作目となる伝説の傑作『ペパーミント・キャンディー』(99)。1999年、春。旧友たちとのピクニックに場違いな恰好で現れたキム・ヨンホ(ソル・ギョング)。 そこは、20年前に初恋の人スニム(ムン・ソリ)と訪れた場所だった。仕事も家族もすべてを失い、絶望の淵に立たされたヨンホは、線路の上で向かってくる列車に向かって「帰りたい!」と叫ぶ。すると、彼の人生が巻き戻されていく。自ら崩壊させ てしまった妻ホンジャ(キム・ヨジン)との生活、互いに惹かれ合いながらも結ばれなかったスニムへの愛、兵士として遭遇した「光州事件」。そして、記憶の旅は人生のもっとも美しく純粋だった 20年前にたどり着く――。■『オアシス』ヴェネツィア映画祭最優秀監督賞に輝く第59回ヴェネツィア国際映画祭で最優秀監督賞、新人俳優賞(ムン・ソリ)、国際批評家連盟賞を受賞した、極限の純愛を描いた傑作『オアシス』(02)。上記に続いて、ソル・ギョングとムン・ソリが出演した。ひき逃げ事故で兄を助け、刑務所から出たばかりの青年ジョンドゥは、家族のもとへ戻るものの、皆から煙たがられていた。ある日、被害者家族のアパートを訪れた彼は、寂しげな部屋でひとり取り残された女性コンジュと出会う。脳性麻痺を持つコンジュは、部屋の中で空想の世界に生きていた。ふたりは互いに心惹かれ合い、純粋な愛を育んでいくが、周囲の人間は誰ひとりとして彼らを理解しようとはしなかった…。なお、2019年は『ペパー ミント・キャンディー』が製作20周年、『オアシス』が日本公開15周年と記念すべき年となる。新たに蘇ったこの2本も合わせて、イ・チャンドンの世界を堪能してみてほしい。『ペパーミント・キャンディー』4Kレストア・デジタルリマスター版、『オアシス』HDデジタルリマスター版は3月15日(金)よりアップリック渋谷、アップリンク吉祥寺ほか順次公開。『バーニング 劇場版』はTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:バーニング 劇場版 2019年2月1日よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開©2018 PinehouseFilm Co., Ltd. All Rights Reserved
2019年02月09日女優の吉田羊(年齢非公表)の公式Twitterアカウントが2月5日、「皆さまにお願いです」とファンレターに関する注意事項を投稿。ファンから「丁寧にありがとうございます」と感謝のコメントが寄せられている。吉田のスタッフが更新している同アカウントは「ファンレターたくさんありがとうございます!本人も嬉しそうに目を通しております」とリラックスした笑顔を浮かべソファに腰かけている吉田の写真を投稿。つづけて「今日は皆さまにお願いです」と切り出し、「実はポストに制約があり、一般的なハガキや封書しか受け取れません。最大でも24cm×15cm、薄さは約5mm以下で何卒よろしくお願いいたします」と土下座する顔文字を添えて呼び掛けた。同ツイートは約2,000件のいいねが押され、ファンからは「羊さんが読んでくれると思うと嬉しすぎて震えます」「了解しました!丁寧なお知らせありがとうございます」という感謝の声や、「ごめんなさい。わたしのバースデーカードご迷惑おかけしたと思います」「次からは普通のお手紙にたっぷり想いを込めます!」と反省するコメントが寄せられている。
2019年02月05日フジテレビでは『マスカレード・ホテル』の公開を記念して木村拓哉が主演した「HERO」シリーズ全作品をオンエア中。1月19日(土)今夜は2015年に公開された劇場版第2作を「土曜プレミアム枠」でオンエアする。木村さんが“中卒”で“スーツを着ない”型破りの検事・久利生公平を演じ人気となりドラマから映画まで幅広く展開された「HERO」シリーズ。連続ドラマ1作目が2001年に「月9」枠で放送されると、世帯視聴率が全話30%を超える驚異的な数字を打ち出し、木村さんが着用したダウンジャケットが大流行。その後2006年にSPドラマで復活、2007年に劇場版第1作が公開、いずれも大ヒットすると、2014年に2作目の連ドラがオンエア。続いて2015年に今夜放送の劇場版第2作が公開された。劇場版第2弾となる本作では連ドラ2作目のヒロイン・麻木千佳役の北川景子をはじめシーズン2のレギュラーメンバーはそのままに、松たか子演じる“初代ヒロイン”雨宮舞子が検事として復活。久利生の前に立ちはだかる外務官僚役で佐藤浩市が登場。そのほか杉本哲太、八嶋智人、濱田岳、小日向文世、吉田羊、正名僕蔵、松重豊、角野卓造ら豪華キャストが集結した。ネウストリア公国大使館の裏通りでパーティーコンパニオンの女性が車にはねられて死亡。東京地検城西支部の久利生公平検事が事務官の麻木千佳と共に事故を起こした運転手を取り調べると、ふたりの前にかつて久利生の事務官を務めていた雨宮舞子が現れる。現在大阪地検難波支部で検事として活躍する雨宮は広域暴力団が絡んだ恐喝事件を追っており、その重要な証人が久利生が担当する事故の被害者女性だった。これは単なる交通事故ではないと感じた久利生と雨宮は合同捜査を開始するが、ネウストリア公国の大使館員から話を聞こうと大使館に出向き直接交渉を試みるものの「治外法権」を前にあっさり断られる。諦められない久利生はアプローチを重ねるが、やがて事態を重く見た日本の外務省・松葉圭介(佐藤さん)から思いがけない圧力が。「大使館」という決して侵してはならない「絶対領域」の前に暗礁に乗り上げてしまう捜査。果たして、久利生は「大使館の壁」の向こう側にある“真実”に辿り着くことができるのか…という物語。土曜プレミアム、劇場版第2作『HERO』は1月19日(土)今夜21時~フジテレビ系で放送。「HERO」シリーズで型破りな検事を演じた木村さんが、今度はダンディなスーツ姿の刑事に扮する映画『マスカレード・ホテル』は全国東宝系にて絶賛公開中。(笠緒)
2019年01月19日2月1日公開の映画『七つの会議』の完成報告記者会見が16日、都内で行われ、野村萬斎、香川照之、及川光博、音尾琢真、藤森慎吾、朝倉あき、吉田羊、世良公則、鹿賀丈史、北大路欣也、福澤克雄監督が出席した。『陸王』や『下町ロケット』、『半沢直樹』といった企業の矛盾や働く人々の葛藤や絆を描いて人気を博している作家・池井戸潤の同名小説を、『半沢直樹』や『下町ロケット』(いずれもTBS系)を手掛けた福澤克雄監督が映画化した本作。中堅電機メーカーを舞台に、社内で起きたパワハラ騒動に隠された謎が明らかになると、会社員たちの人生、そして会社の存在をも揺るがす事件が巻き起こる、というストーリーとなっている。主人公の八角民生役を演じた野村萬斎は、本作で初のサラリーマン役に挑戦した。「サラリーマンの役がやっと回ってきたという純粋な喜びもつかの間、地に足がついてない役かと思いましたが、話が進行していくうちに大きな犯罪や真相が分かっていきます。とにかく総当たり戦でもありますので、スリリングに演じて楽しい毎日でしたね」と満足げ。八角というキャラクターは「ぐうたらな役でしたね(笑)。最後まで見るとそうとも言い切れませんが、僕自身もぐうたらなので役作りとしては入りやすかったです」と語った。本作で初共演となった香川は「全くそんなことはなくて、常に姿勢をよくしてましたよ。対極の役の挑戦だったと思います」とべた褒めだった。また、昨年末に自身のインスタグラムで長年所属していた事務所との契約終了を報告し、独立との報道もある吉田羊は、野村扮する八角と離婚するも八角の良き理解者の元妻・淑子役を演じている。「私は会社勤めの経験がないので、サラリーマンのご苦労をこの映画で知りました。もしこの方々が私の旦那であるならば、帰ってきた旦那樣に一品夕飯のおかずを増やして提供したいと思います」と話した。それぞれの立場は違えど、サラリーマンの姿を描いた本作。それにちなみ、「このキャストの中で会社員に向いている人は?」という質問を投げ掛けられた福澤監督は「及川さんは絶対に失敗します。雰囲気的に自由過ぎちゃって。音尾さんもちょっとついていけないんじゃないかな。後は皆さん大丈夫ですよ」と回答。その回答に香川は「電車乗れないでしょ」と同意し、当の及川も「切符の買い方が分かりません。あっ! 今は切符じゃないんでしたっけ?」と笑いを誘っていた。映画『七つの会議』は、2月1日より全国公開。
2019年01月16日雪遊びを体験できる冬の恒例イベントクラーク博士像が建つ「さっぽろ羊ヶ丘展望台」では、雪と遊べる「羊ヶ丘スノーパーク2019」を1月4日(金)から3月10日(日)まで開催しています。同イベントは、さっぽろ羊ヶ丘展望台に入場を支払えば、雪の上をゴムチューブに乗って滑走する「チューブすべり」、自然を堪能できる「歩くスキー」など、各アクティビティの体験料・レンタル料は全て無料で楽しむことができます。「春夏秋冬」異なる姿を見せるさっぽろ羊ヶ丘展望台は、「少年よ、大志を抱け!」で有名なクラーク博士像が立つさっぽろの人気観光スポットです。展望台からは、広大な牧草地の中に羊の群れ、石狩平野が一望することができます。春は若草色の牧草とさわやかな風を感じ、夏は一面にラベンダー畑が広がり、秋には、きれいに紅葉し、冬は一面に真っ白な雪の絨毯が広がり、四季折々、魅力的な景観を見せてくれます。みんなで思い切り雪遊びを楽しむ「羊ヶ丘スノーパーク2019」で体験できるアクティビティは、チューブすべり、歩くスキー、かまくら、ミニ雪だるま作り、スノーストライダー、すべり台、パークゴルフがあるので、思い切り雪遊びを楽しめます。雪遊びの他にも、ポカポカの足湯、生ラムジンギスカンなどが食べられる羊ヶ丘レストハウス、おみやげ物が購入できるオーストリア館など多くの施設・記念館でも楽しむことができます。(画像はプレスリリースより)※一般社団法人札幌観光協会 さっぽろ羊ヶ丘展望台 管理事務所公式ページ
2019年01月09日レスリング女子の吉田沙保里選手が8日、自身のSNSで現役引退を発表しました。ツイッターに「この度、33年間のレスリング選手生活に区切りをつけることを決断いたしました」と綴ったあと、「後日、改めてみなさんの前で引退のご報告と感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」と投稿しています。吉田選手は2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪、2012年のロンドン五輪での55キロ級で五輪3連覇を、2016年のリオデジャネイロ五輪での53キロ級で銀メダルを獲得。さらに、世界選手権では13連覇を達成(2014〜2015年は53キロ級)する偉業を成し遂げています。2012年には国民栄誉賞の受賞も話題になりました。リオ五輪後は選手兼コーチとして、日本代表と至学館大で後進の指導にあたっていました。これに対し、ツイッターでは・吉田沙保里選手、本当にお疲れ様でした!選手ではなくなってもきっと未来にも語られる伝説のファイターだと思います。・吉田沙保里さんレジェンドでした!お疲れ様でした。・吉田沙保里さんが引退と聞いてしまって何も手につかない・東京オリンピックに出ると思い期待してたので残念など、これまでの功績を称える声と引退を惜しむ声が多く見られました。引退後の道が明らかになるのはこれからですが、吉田選手には「総合格闘技の大会へ出てほしい」と期待する人も多数。今後の会見で吉田選手が何を語るのでしょうか――。画像/Shutterstock
2019年01月08日恒例のお正月特番「新春大売り出し!さんまのまんま」が今年も1月2日(水)にオンエア。女優・石原さとみをはじめ吉田羊、山田孝之ら俳優陣に、いきものがかり、田中将大、五木ひろし、今田耕司、鉄拳まで豪華ゲストを迎える。昨年は「アンナチュラル」に「高嶺の花」といずれも個性の強い主人公を演じ、その存在感をいかんなく発揮した石原さん。今回の本番組には正月らしい艶やかな着物姿で登場。それを見た司会の明石家さんまは「きれいさが増してる!」とメロメロ。「一人暮らしで自炊をしている」という石原さんに「どうしても手料理が食べたい」と迫る。トークでは「10代は好奇心で仕事が楽しかったけど、20代では挫折もあった」と意外な告白。「うそやん!」と驚くさんまさんが「そのとき会いたかった!」と茶化しつつさりげなく「頑張ってること、俺は知ってるで」とささやくと、それが「心に刺さった」と言う石原さん。収録後には「さんまさんはさすがだな、と思いました。改めて過去を振り返るような話をすると思いませんでしたし、不思議な感覚でした」と感想をコメント。続いて1月3日(木)放送の「石原さとみのすっぴん旅inスペイン ~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」でスペイン・バスク地方を訪れた石原さんからお土産としてベレー帽をプレゼントされたさんまさん。石原さんが落ち着いた緑と刺し色になるピンクの帽子を手渡すと、石原さんの予想に反しさんまさんが手に取ったのはピンク。「こんなん、かぶったことない!」と照れるさんまさんを「かわいい!」と大絶賛する石原さん。2人のやりとりも見どころだ。そこに今田さんも合流、毎年恒例となったオススメ芸人コーナーがスタート。今回も2019年注目の若手芸人たちが4組登場、石原さんが「ツボにはまった」と笑い続けた芸人は一体誰!?収録後には「収録中、ずっと笑っていました。新年を明るく過ごしたいという方に、“『さんまのまんま』を見ていたらずっと笑ってられるよ”と自信をもって言えます。笑って2019年をお迎えいただければ」と視聴者にメッセージをくれた石原さん。石原さんの意外な苦悩なども明かされた今回の「さんまのまんま」をお楽しみに。「石原さとみのすっぴん旅inスペイン ~世界一おいしい街で見せた女優の素顔~」は1月3日(木)14時30分~カンテレ・フジテレビ系で放送。「新春大売り出し!さんまのまんま」は1月2日(水)15時45分~カンテレ・フジテレビ系で放送。(笠緒)
2019年01月02日女優の吉田羊が31日、自身のインスタグラムを更新し、所属事務所・ORANKUとの契約を終了したことを報告した。吉田は「わたくし吉田羊は、2018.12/31をもちまして、所属事務所ORANKUとの所属契約を終了いたします事をここにご報告いたします」と報告。「Yマネさんと二人、お互い誠実に向かい合い、今後のことを考えよく話し合った結果です」とし、「吉田羊を応援してくださっている皆様、特に、ヒツジストと自称し熱心に応援してきてくださった皆様には、『Yマネさん』の不在はすぐには承服しがたい事と思います。けれどどうか、時間がかかったとしても、いつかご理解頂き、二人の決断を応援してくださると嬉しいです」と呼びかけた。マネージャーと乾杯している2ショット写真も掲載し、「Yマネさんとは、沢山の苦楽を共有してきました。舞台役者の端くれだった私に目をかけ、本気で、真剣に、真面目に、懸命に、映像の世界に吉田羊という居場所を作ってくれました。Yマネさんとでしか見られなかった景色、沢山、沢山あります。互いに足りないものを補填し合い、励まし合い、ぶつかり合い、許し合い、泣いた日も笑った日も怒った日も、全てが、大切で必要でかけがえのない日々でした」としみじみ。「今回、仕事のパートナーは解消いたしますが、人生で出会ったかけがえのない友人として、今後もお付き合いを続けて参ります。(今後も時々ここに顔を出すと思います。Yマネさんファンの皆様は、楽しみに待っていてください。)」と伝えた。そして、「約12年間、共に闘ってくれたYマネさんには感謝してもし尽くせません。Yマネさん、いやYっち、本当に本当に本当に、ありがとうございました。互いの死に水は約束通り、後に残った方が取ろうね。そして、『吉田羊&Yマネ』を応援してくださり、これまで沢山の力を貸してくださった全ての皆様にも心からの感謝を申し上げます」と感謝。「二人で得た多くの感謝を胸に、更なる成長をすべく、それぞれ頑張って参りますので、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします」と決意を記し、最後に「皆様に大切なことを。それは今後も、ここで私たちが発信する言葉だけが真実だという事。どうか、そのことを覚えておいてくださいね。それでは、2018年も大変お世話になりました。来たる2019年も、何卒よろしくお願いいたします」とあいさつした。また、マネージャーのコメントも掲載。「ヒツジストの皆さま(長文お許しください)本日をもって羊(ひつじ)とは、『女優』と『マネージャー』という関係ではなくなります。が!!私はこれからもヒツジストです。ヒツジスト会員証も羊に貰いました。イエィ。会員ナンバー1番です。イエィ!イエィ!イエィ!(笑)約12年間ずっと一緒に居たので、少しさみしいですが、これが、お互いの為に二人で話をして出した結論なので、ヒツジストの皆さんも笑顔でこれからの二人を応援してください」。マネージャーはさらに、「12年間本当に楽しかったです。今までありがとうございました。どうかこれからは、羊が話をすることだけが真実なので、それを信じて、羊を守ってあげてください。では、笑顔で『放牧!!』 最後に。ひつじ!今までありがとうね。これからは横ではないけど、後ろから応援しているね。ところで、いつ飲む???(笑)ひつじバンザーイ!ヒツジストさんバンザーイ!! Yマネ」とコメントした。
2018年12月31日警察や法廷を舞台に、スカッと爽快な事件解決ドラマが台頭する中――今クールひと際SNSを賑わせたのが、実力派脚本家勢が紡ぐラブストーリーの数々。鼻の奥がツンと痛くなるようなリアルな恋愛を描いた作品が、世の女性たちのハートを射止めました。そこで今日は、毎クール全ての作品をチェックしているドラマニアな筆者が選ぶ「勝手にベスト3」を発表。ランキング形式でご紹介していきますよ~。第1位:リアルな“もどかしさ”が癖になる「獣になれない私たち」理性が邪魔をして本能の赴くままに行動できない=獣になれないという、誰しも一度は思い描いたことのある“もどかしさ”を描いた本作。登場人物に感情移入して思わず前のめりになってしまう、非常に中毒性の高いドラマでしたね。超理性人間の主人公・深海晶(新垣結衣)は、周りの期待に応えようと常に全力投球。その甲斐虚しく、要求のハードルはどんどん上がっていき――自らが積み重ねた重圧に苦しむ羽目になってしまいます。彼女が直面するエピソードのひとつひとつがあまりにリアルで、「胸が痛い」「居たたまれない」という声が殺到。脚本家・野木亜紀子さんの紡ぐ繊細な物語が、多くの人々の心を動かしたことがわかります。また、恋に落ちるのは一目惚れのような「一瞬」ばかりではなく、むしろ大抵の場合が「時間をかけて」――多くの時を共有するうちに惹かれ合い、すれ違いや葛藤を経て結ばれるのだというリアルも描いてくれました。晶と恒星(松田龍平)の付かず離れず絶妙な関係が、新しい恋愛ドラマの形を魅せてくれた気がします。今後の野木作品に、より一層の期待が高まっていると言えるでしょう。第2位:“力強く”生き抜く、2人の愛の軌跡「大恋愛~僕を忘れる君と」若年性アルツハイマーに冒された女性医師・尚(戸田恵梨香)と、彼女を明るくけなげに支える小説家・真司(ムロツヨシ)の10年にわたる愛の軌跡。ラブストーリーの名手・大石静さんの完全オリジナル作品とあって、笑いあり涙あり…見る度、あらゆる感情が引き起こされる物語になっていましたね。運命の出会いが、突然の病により引き裂かれる切なさ――しかしながら、どんな時も日常の些細な喜びをしっかりと噛みしめていく2人の“力強い”背中にパワーをもらえる上質な一作。恋人同士の自然なやり取り、その絶妙な距離感に「アドリブ!?」「演技に見えない」と話題沸騰でした。さらに本作では、若年性アルツハイマーという病の進行・検査の過程が事細かに描かれており、深く考えさせられる場面も。誰が悪いわけでもない、どこへもぶつけようのない焦り。時間が刻一刻と過ぎていく中、失われていくものを数えるのではなく、その状況下で生まれた新しい幸せに目を向けることの大切さを教わりました。同病気を扱う映画、ドラマは数多くありますが、一線を画すものが出来上がった――そう記しても過言ではありません。第3位:眩しいだけじゃない!“純愛”に潜む危険な罠「中学聖日記」そして最後がこちら、有村架純さん演じる新米教師と男子中学生(岡田健史)の禁断の恋を描いたヒューマンラブストーリー。人気コミックを原作に、“純愛”に定評のある金子ありささんが脚本を手掛けています。正直なところ、最初「相手は中学生でしょう。さすがに年の差が…」と、やや目を細めて視聴していたのですが、回を追う度、不器用ながら全力でぶつかってくるピュアな姿勢の中学生・黒岩の熱意に見事やられてしまいました(笑)。「こんな純粋な瞳で見つめられたら敵わない」と悶絶した方、実は結構多いのでは?SNS上では毎週、黄色い悲鳴が飛び交っていましたよ~。加えて本作には、そんな胸キュン要素だけでなく、リアルな恋愛の本質が散りばめられているのも魅力。出会いと別れ――男女の無情な駆け引きが丁寧に描かれています。中でも物語の随所で、胸に響く様々な格言を残しているのが、吉田羊さん演じるキャリアウーマン・原口律。誰にも流されない確固たる独自の人生論と価値観で、「好きと幸せは両立しない」「格好つけてると、何かが少しずつズレていくよ」など、世の女性たちのハートを射抜く言葉を残しています。是非一度ご賞味あれ。以上、秋クール「勝手にベスト3」でした。年明けに始まる冬クールもお楽しみに。(text:Yuki Watanabe)
2018年12月20日有村架純が“禁断の恋”に落ちる女性教師を演じ、岡田健史、町田啓太、吉田羊らが火曜ドラマ「中学聖日記」の最終話が12月18日に放送され、SNSには感動の声があふれかえっている。新人教師ながら担任を持つことになった末永聖(有村さん)は、10歳も年下の生徒・黒岩晶(岡田さん)と惹かれあっていくが、それは“禁断の恋”だった。大学時代からの恋人・川合勝太郎(町田さん)とも別れ、聖は晶もとを去る。3年後、別の土地で教師をやり直そうとしていた聖と晶が再会。それに気づいた聖の母・愛子(夏川結衣)は2人を引き離そうと必死になるが、逆に晶から反抗されることに、お互いの想いを確かめ合った聖と晶は愛子らに自分達を認めてもらおうとするが、愛子はそれを認めず、ついに事態は警察沙汰に…というのがこれまでの物語。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。警察に連行された2人。聖は釈放されるが愛子の弁護士から、今後晶に近づかないとする誓約書に署名するよう迫られる。警察沙汰になったことを詫びる勝太郎の上司・原口律(吉田羊)には妊娠が発覚、聖の説得で律は母親になることを決意する。一方誓約書の件を知った晶は怒り聖の自宅を訪れるが、聖は扉を開けない。その後聖は海外で日本語教師を目指し勉強を始める。そこに勝太郎から連絡が。言われるがままに観覧車に乗ると律から電話が。律は晶に電話を代わり、2人は想いを伝えあう。5年後、タイで日本語教師をする聖のもとに社会人になった晶が現れる…というラストで締めくくられた。ラスト、スーツ姿で聖の元に現れた晶。社会人になった晶に「大人になったなあ晶」「このドラマは黒岩晶の成長日記」「23歳の晶が超絶カッコ良かった」などの声が。抱き合う2人の姿に「イケメン炸裂スーツリーマン晶と満面の笑みの聖ちゃん見て泣きまくり」という感想も。また聖が書かされた誓約書に「平成2018年」と書かれていたことも話題になっており、「聖ちゃんもうっかりやっちゃったのかも」という聖の“天然説”と「聖ちゃんの作戦??」という“作戦説”の双方の意見が多数投稿されるなか、どちらにせよ「愛子さん絶対わかってたよね」「黒岩くんのお母さんもいつか許すつもりだったんだね」と愛子の“優しさ”に感激したという反応も。放送終了後には「平成2018年」がトレンド入り、大きな反響をよんでいる。(笠緒)
2018年12月19日女優の吉田羊が18日、自身のインスタグラムを更新し、女優業を休止してイギリスに留学すると一部週刊誌に報じられたことについて否定した。吉田はハッシュタグで「吉田羊留学するの?」「へーってニュース見て思った人」「嘘が本当のように報道される」「こわいねぇ」「ねぇ(映画関係者)って誰?」「来年も日本でがんばります」とコメントした。また、「本日、中学聖日記最終回。を前に、Yマネさんと打ち上げ。オンエアまでには帰ります!みんな、みてねー。」と、この日最終回を迎えるTBS系火曜ドラマ『中学聖日記』(毎週火曜22:00~)を告知した。
2018年12月18日来年に女優業を一時休業し、英国へ演劇留学すると本誌が報じた吉田羊(年齢非公表)。所属事務所から独立することも伝えており、注目が集まっている。今年10月に公開された主演映画「ハナレイ・ベイ」の撮影を機に、演劇の本場であるロンドンで勉強したいと強く思うようになったという吉田。すでに演劇学校にも内定。留学期間はビザが必要ない半年を予定。来年のスケジュールは白紙状態だという。その背景には、所属事務所の女性社長Aさんとの“訣別”が。無名時代から吉田を支えてきたAさんだが、プライベートの振る舞いについても意見するように。その結果、昨年に吉田から関係終了を提案。年明けにも独立する方向で、最終調整していると伝えている。本誌は吉田の所属事務所にコメントを求めていたが、期日までに返答は得られなかった。報道後も各メディアが接触を図っているものの、沈黙を守り続けているという。「各社が事務所と社長にコンタクトをとっていますが、事務所スタッフは事情を飲み込めないようす。また社長も、携帯に出ない状態です。事務所の公式サイトを見ると、今年の5月で更新が止まっています……」(芸能デスク)これまでともに闘ってきた“恩人”から訣別するという吉田。そこで注目されているのが、吉田の“おもてなし”についてだという。「吉田さんとAさんといえば、関係者への心温まる“おもてなし”で知られていました。いっしょに仕事した監督やスタッフに誕生日プレゼントを贈ることを欠かさず、バレンタインデーの時期には豪華なチョコレートを配っていました。そうした粋な計らいに感動する人は多く、それが彼女の評価を上げていたともいえます。独立後の吉田さんは事務所がやっていた雑務もこなすことになるはず。きめ細やかな気配りを続けられるかが、今後重要になってくるでしょう」(映画業界関係者)
2018年12月18日「いまや演技派女優として不動の地位を得た吉田羊さんの19年のスケジュールが白紙状態になっています。本人の強い希望で一時的に休業し、英国・ロンドンへ演技留学するそうです」(映画関係者)18年には2本の主演映画を含む5本の映画に出演。今月3日に発表された「2018タレントCM起用社数ランキング」は11社で女性部門4位にランクインした吉田羊(年齢非公表)。順風満帆に思える彼女が今回、大きな決断をした原因のひとつが、10月に公開された主演映画『ハナレイ・ベイ』だったと前出の映画関係者は証言する。「撮影は昨年8~9月にハワイ・カウアイ島を中心に行われました。彼女は最愛の息子を事故で亡くしたシングルマザー役だったのですが、監督は、孤独感を出すため“ひとりきりでの渡米”を厳命。共演者と接することまで制限され、常に孤独な状態に置かれたんです」スタッフの半分は米国人で、せりふは約半分が英語。監督からは容赦ないダメ出しの連続――。「撮影のないときは英会話を猛勉強して、心身とも相当、追い込まれたそうです。自分自身のもろさを痛感し、女優としての作品への向き合い方を改めて考えたそうです。“もう一度演技を勉強したい”気持ちが強くなり、留学を決めたと聞きます」(前出・映画関係者)映画上映に先駆け、プレミア上映会に出席した吉田は、《クランクイン初日からコテンパンにやられました。この作品が終わったら女優をやめようと思いました。それぐらい追いつめられて闘った撮影でした》と、女優として転機になる作品だと述べていた。吉田の所属事務所に英国留学についてコメントを求めたが、期日までに返答は得られなかった。19年1月には出演するスペシャルドラマが放送され、2月には出演映画『七つの会議』が公開されるが、すべて撮影済みだという。「すでにロンドンでの演技学校も内定しているそうで、吉田さんは『向こうで舞台に立てるまで頑張りたい』とオーディションも受ける決意を口にしています。留学期間は半年ほどと聞いています」と前出の映画関係者。「6カ月以内の期間であれば、事前に取得しておくビザの必要がないので、簡単に留学できます」そう話すのは留学エージェント「ウインテック留学センター」の担当者。英国では大学の演劇学校は基本的に3年間、短くても1年間が中心だが、演劇関係者は言う。「ロンドンには民間の演劇学校も多く、映画『羊たちの沈黙』のアンソニー・ホプキンスなどを輩出した王立演劇学校は特に有名。サマースクールなどのショートコースも充実しているので、民間の学校に通う可能性は高いでしょう」英国留学は、彼女の新たなステップアップとなるか――。
2018年12月18日今年10月に公開された吉田羊(年齢非公表)の主演映画『ハナレイ・ベイ』。昨夏、ハワイで撮影が行われたが、「実は吉田さんはこの撮影と前後して、無名時代から10年来、二人三脚で歩んできた“恩人”と訣別の意志を固めていたんです」と語るのはある芸能関係者だ。吉田は01年に女性3人で劇団プロデュース集団「東京スウィカ」を立ち上げ、07年に卒業するまで主演女優を務めた。「まだ無名だった彼女に目をつけ、スカウトしたのが、現在の所属事務所社長でマネージャーも務める“恩人”女性・Aさんでした。Aさんは同年代の吉田さんに《アルバイト禁止》を言い渡し、借金をさせてまで彼女を女優業に専念させたんです」A社長の売り込みが功を奏し、吉田は07年に昼ドラ『愛の迷宮』(東海テレビ)でドラマデビュー。翌年にはNHK連続テレビ小説『瞳』に出演と、トントン拍子に仕事が決まり、14年にはドラマ『HERO』(フジテレビ系)出演でブレークを果たす。A社長は15年、吉田のブレークを特集した『金スマ』(TBS系)で「私の趣味は吉田羊。吉田羊の母であり、子であり、大ファンだ」と語っていた。前出の芸能関係者は続ける。「2人は言いたいことが言える関係を築きあげましたが、けんかも絶えませんでした。ただ、吉田さんのブレークを喜びあう“戦友”として絶妙な名コンビでした」別の芸能関係者によるとA社長の戦略で吉田が大成功を収めた大きな要因は2つあったという。「1つ目は、映画プロデューサーの助言を受け、吉田さんの年齢を非公開にしたことでした。これによって、役柄の幅が広がりました。2つ目はAさんと2人で“ヒツジのコスプレ”をして関係各所に毎年年賀状を出し続けたことです。羊の名前に羊の格好ですから、インパクトは大。『瞳』への出演もこれが功を奏したと聞いています」そんな2人の間に決定的な亀裂が入ったのは昨年のことだという。「Aさんは仕事上のアドバイスにとどまらず、有名になった彼女のプライベートの振舞いに関しても意見するようになっていました。事務所の社長として当然でしょう。ただ、ある仕事先のオフで、よかれと思ったAさんの細かい注意が吉田さんの癇に障ったそうです。“いい大人なんだから仕事以外のことに口を挟まれたくない”という思いが募った吉田さんは、ついに『もう仕事のパートナー関係は終わりにしましょう』と切り出したそうです」(前出・芸能関係者)売り言葉に買い言葉。A社長も、その提案を受け入れたという。だが、彼女が取ってきた吉田の仕事は1年以上先まで埋まっていた。「そこは吉田さんも恩義に感じていますから、Aさんが決めた仕事をすべて完璧に終わらせるまではお互い“休戦状態”になりました。契約終了についてはクライアントなど関係各所にすでに報告済みだと聞いています。スケジュール管理は、今は親族が担当。現在はお互い弁護士を立て、年明け独立に向け最終調整に入っているようです」(広告代理店関係者)吉田の所属事務所に独立についてコメントを求めたが、期日までに返答は得られなかった。彼女にとって、2019年は“変革の一年”となりそうだ。
2018年12月18日俳優の田中圭が24時間にわたり生出演、吉田鋼太郎、眞島秀和ら親交の深い俳優をはじめ豪華ゲストも集結したAbemaTVの「田中圭24時間テレビ」が12月15日から16日にわたり放送された。「24時間でドラマを作る」というテーマで行われた本番組、SNSはどんな反応を示したのか?本番組は田中さんが24時間にわたる生放送中の間、様々なゲストと共にドラマを1本作る「24時間耐久ドラマ制作」に挑戦するというもの。ドラマは「くちびるWANTED」というタイトルで「田中圭とキスした女性には1億円」という情報がネットで広まり田中さんの唇が様々な女性から狙われるというストーリー。田中さんがタイトルを間違えるハプニングで始まった放送は、大ヒットドラマ「おっさんずラブ」で共演した鋼太郎さんが登場、田中さんと鋼太郎さんの共演シーンに視聴者から「部長とはるたんにしか見えなかった」「吉田鋼太郎をおじさん呼びする田中圭くそくそくそ可愛すぎ」「吉田鋼太郎さんのアドリブにどんどん返していく田中圭もすごい」などの反応が寄せられる。またドラマ本編で「おっさんずラブ」のBGMが流れたことに「部長の曲ーーー激笑」「やばい!おと!おとが、おっさんずラブのやつ」と歓喜の声も。同じく「おっさんずラブ」で共演した眞島さんが登場、熱い“抱擁”シーンが放送されると「仲良しハグが見られて心拍数がドーーーンと上がりました」「田中圭を抱きしめて優しくとんとんってするの好き」「眞島さん、声も見た目も包容力も好き」などSNSは再び大きく沸きあがる。こちらも同作で共演した伊藤修子はシャワーを浴びて半裸の田中さんを“急襲”。田中さんの肉体美に「田中圭の裸刺激が強すぎ」「すごい、、筋肉すげえよはるたん」「ここのシーンだけ5万回くらい再生したい」といったツイートが続々と上がる。そのほかに田中さんを催眠術にかける謎の俳優・ロドリゲス役で出演した満島真之介の“怪演”に「面白いを超えた」「振り切れてるなぁ」などの声が上がっていたほか、田中さんのマネージャー役を演じた吉田羊とのエチュードにも「本当に観ていて楽しかった」「吉田羊さんの「中二かよ!!」最高でした」といった反応が寄せられていた。16日21時でいったん生放送は終了し、21時からはドラマ本編がオンエアされ全てのプログラムが終了。「田中圭24時間テレビ観てファンになった」「必ず田中圭を好きになる番組」「本当に刺激的で面白かった」など今回の企画を讃える声がいまも続々とネットに上がり続けている。(笠緒)
2018年12月17日現在放送中の「中学聖日記」で共演する有村架純と吉田羊がCM初共演を果たしたホットペッパービューティー新CM「思い立った時がキレイになる時」篇が、12月17日(月)よりオンエア。特設サイトにて本日12月14日(金)13時より公開スタートする。■先輩×後輩役でCM初共演!今回の新CMでは、とあるオフィスで有村さんが、いつもキレイで洗練された佇まいの吉田さん演じる先輩の姿を見つめている。すると、急にきりっとした表情に変わり、「私だって…やったる」と気合!次の瞬間、吉田さんがふと近づき顔を近づけ、「思い立った時がキレイになる時よ。…なんつって」とささやく――というストーリー。自分なりにキレイにしているけど、あまり自信がない。そんな女子の心情を有村さんが繊細に演じている。なお、1月2日(水)からは「思い込みがキレイを止める」篇もスタート。こちらもお楽しみに。■撮影合間には旅行計画!?「中学聖日記」のほか、『コーヒーが冷めないうちに』や『ビリギャル』などで過去にも共演経験のある有村さんと吉田さん。初めてのCM共演ということで、撮影がとても楽しみだったそう。有村さんは吉田さんの自宅に遊びに行くこともあるほど仲が良く、合間には楽しそうに談笑し、「来年は一緒に海外旅行に行こう!」と計画を立て始める一幕も。「羊さんと一緒だったら、どこでもうれしい」と話す有村さんに対し、吉田さんが「(そんなこと言われたら)何でも買ってあげる!」と照れるなど仲良しな一面が見られたようだ。■有村さんは料理上手!?またCM中の吉田さんのセリフにちなみ、“最近思い立って行動したこと”について、吉田さんは友人がSNSにアップしていたビューティーサロンが目に留まり、思い立ってすぐに予約したというアクティブさを披露。一方の有村さんは、ドラマのワンシーンで芋掘りをしたときに、その芋でポタージュを作り、現場に差し入れをしたそう。吉田さんは「なんで私がいない(現場の)時に持ってくるの!?」と有村さんの手料理が食べられなかったことをとても残念がっていた。■2018年は「耐」「待」――。「今年の漢字」にちなみ、2人にも“今年の漢字一文字”を披露してもらったところ、有村さんは「耐」、吉田さんは「待」とのこと。有村さんの文字を見て吉田さんも心配していたが、「今年は多くの作品に出演させてもらいましたが、演技をする上で自分の引き出しの少なさを感じることも多かった。そんな中でも挫折することなく、忍耐強く向き合えたことがプラスになったので」とポジティブな意味合いだと有村さんは述べ、吉田さんも「機が熟すのを待つ、吉報を待つ、スケジュールを待つなど、今年は待つ一年でした」と語っている。ホットペッパービューティー新CM「思い立った時がキレイになる時」篇は12月17日(月)~一部地域を除く全国にてオンエア。(※「思い込みがキレイを止める」篇は2019年1月2日(水)スタート)(cinemacafe.net)
2018年12月14日俳優・田中圭が“24時間生出演”するAbemaTVの特別番組「田中圭24時間テレビ」に、第3弾キャストとして田中直樹(ココリコ)、どんぐり、名取裕子、橋本環奈、眞島秀和、松本まりか、水野美紀、満島真之介の出演が決定した。本番組は、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎え1本のドラマをつくりあげていく「24時間耐久ドラマ製作」に挑戦。ドラマタイトルは「くちびる WANTED」。“田中圭とキスした女性には1億円”という情報がネットでまたたく間に拡散され、唇が様々な女性から色々な形で狙われることに…。すでに、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊、橋本マナミら様々なキャストが発表されているが、今回新たに8名が発表され、現在計22名の出演者が決定している。果たして、キャストは総勢何名なのか?それぞれのキャストの方たちが何役でどんなシーンに登場するのかは、田中さん本人は当日そのシーンで出会うまで知らされないという。今回の追加発表に田中さんは「第3弾の皆様も素敵過ぎて。豪華過ぎて。改めて関係者にも視聴者の皆様にも、楽しいものになったらいいなぁと。心底思っております。というか、あと1週間切ってますよね。お腹痛い」と喜びのコメントを寄せている。なお、今回ドラマ部分で鈴木おさむと共同脚本を務める人気漫画家・東村アキコによるあらすじ漫画が、電子マンガサイト「読書のお時間です byAmeba」にて現在先行公開中だ。<田中圭コメント>豪華だー!!田中さんはかなり昔にお芝居をご一緒させて頂き。そこから局ですれ違ったりする時も挨拶を交わしてくださり、僕のこと覚えていてくれ。それが嬉しく。なので、またお芝居で絡めるのが楽しみです。名取さんは自然体で、纏っているものがすごく暖かくて、以前ご一緒させていただいた時は本田望結ちゃんがいたので、2人が親子の様に仲良く、大御所なのに柔らかいなと思っていました!今回本田望結ちゃんはいないけど、柔らかい名取さんだといいなと思っています(笑)環奈ちゃん、可愛すぎるのに面白く、ゴチで少しだけ一緒にやらせてもらっていますが、映画でもドラマでも見ることが多いので、今回環奈ちゃんの才能を肌で感じられるのが今楽しみです!!ただ、ゴチはクビにならないでね!!今ドキドキ中なのに出てくれてありがとう!!眞島秀和。なんていうか、もう好きにやって欲しいです。やりたい放題やってください。仲良しの強み。水野美紀さん、俺の中で綺麗なお姉さん代表みたいな方。何度か共演させて頂いているので、久々にお会いできることが嬉しいです。満島真之介。真之介も仲良しだし。ただ、台本読んでいて、あれ、これ絶対お前だな。っていうシーンがあって。なんていうか、これ絶対おまえだなっていう奴が出てきた。楽しみにしてます!まりかちゃん!昔から面識はありましたが、ついこの間初めてお芝居で絡んで、まりかちゃんの熱量に圧倒されました。コメディなのでどんなシーンになるかわかりませんが、楽しくやってやりましょう!第3弾の皆様も素敵過ぎて。豪華過ぎて。改めて関係者にも視聴者の皆様にも、楽しいものになったらいいなぁと。心底思っております。というか、あと1週間切ってますよね。お腹痛い。「田中圭24時間テレビ」は12月15日(土)21時~AbemaTVにて配信。(cinemacafe.net)
2018年12月12日それぞれ5歳より三味線を始めた吉田兄弟。1999年にアルバム『いぶき』でメジャーデビューし、津軽三味線ブームを巻き起こした。その後もアメリカ・ヨーロッパなど世界各国での活動や、EXILEやMONKEY MAJIK、海外アーティストたちとのコラボレーションなど、日本の伝統芸能の枠を超えて活躍中。来年11月に迎えるデビュー20周年を前に、新たなツアーに挑むふたりに話を聴いた。今回開催中のツアー「三味線だけの世界」は、兄弟ふたり、三味線2丁だけの構成。原点に戻り、新曲を含むオリジナル曲や、観客にも人気の高い民謡『津軽じょんがら節』を演奏する。「三味線だけがより鮮明に聴こえるからごまかしようもなくて(笑)。僕らにとっては修行のようなコンサートですが、三味線の可能性を今まで以上に見せていきたいです」(兄・吉田良一郎)今年のツアーには新たに「JAPAN VALUE PROJECT」というテーマが加わった。今回は島根県浜名市の石州和紙(石州半紙がユネスコの無形文化遺産に認定)にスポットを当て、このツアーの為に職人に漉いてもらった石州和紙をスクリーンほか舞台美術に使用している。「2003年の全米デビュー以降は海外活動が増えたこともあって“和”と“洋”のコラボが多かったんです。ここ最近は、津軽三味線と“フロム・ジャパン”や“メイド・イン・ジャパン”のもの、つまり“和”と“和”を組み合わせることによって、より強く“日本の良さ”を発信していきたいと思うようになりました。このプロジェクトもそのひとつです」(弟・吉田健一)今は学校教育でも和楽器が導入されており、ダンスの授業や運動会で彼らの楽曲が使われることも多いという。また、パルクールという人気スポーツとコラボした動画はYouTubeで1600万回以上再生され、世界的にも注目度が高いことがわかる。このように“和”への関心が高まってきた中で2020年の東京オリンピックを迎えることができるのは「世界に“和”の総力を見せる絶好のチャンス」と熱く語ってくれた。この年末には、吉田兄弟を始めとした若手奏者だけでの世界初の三味線フェス『SHAMI FES 2018』が東京で開催される。津軽三味線の世界は若い奏者も増えてきて勢いがあると感じていると語るふたり。「他の和楽器界も引っ張っていけるような存在になりたい」と意気込む。若い三味線奏者には九州出身者も多く「昔から三味線の音色に慣れ親しんできた東北の人とは、また違った新鮮さがあるのかも」。九州でのライブはいつも観客の反応が熱いと笑顔で口を揃える。「“お兄ちゃん”、“弟”、って名前で呼ばれないんですけど(笑)、よく声をかけていただきます。今回も津軽三味線の響き、そして兄弟バトルを楽しみに来てください」公演は2月28日(木)に福岡シンフォニーホールにて開催。チケットは発売中。
2018年12月07日俳優・田中圭が24時間生出演する「AbemaTV」の特別番組「田中圭24時間テレビ」が12月15日(土)に放送。この度、24時間の生放送内で共にドラマづくりに挑戦する第1弾キャストとして今田耕司、川栄李奈、山田裕貴、吉田鋼太郎、吉田羊という豪華な顔ぶれが決定した。本作は「AbemaTV」史上初、田中さんが本人役として出演し、24時間の生放送の間に様々な方をゲストに迎えながら1本のドラマをつくりあげていく“24時間耐久ドラマ制作”番組。企画・演出を手掛けるのは「芸人交換日記」「僕だってヒーローになりたかった」など、過去に田中さん主演の舞台を一緒に作り上げてきた放送作家の鈴木おさむ。さらにドラマ部分では、鈴木氏とともに「海月姫」「東京タラレバ娘」の漫画家・東村アキコが共同脚本を担当。今回、そのドラマに参加する第1弾キャストが発表された。■ドラマ「くちびるウォンテッド」あらすじ2018年、さらなるブレイクをはたした俳優・田中圭。ある日、そんな彼の唇に、何者かによってなんと1億円の懸賞金がかけられた!「田中圭とキスした女性には1億円」。その情報はネットでまたたく間に拡散され、俳優・田中圭の唇は様々な女性から色々な形で狙われることになり、最悪の日を過ごすことに…。果たして、田中圭は無事に唇を守り通すことができるのか?番組生放送中に総勢何名のキャストが出演し、それぞれのキャストの方たちが「何役」で「どのシーン」に登場するのかは、田中さん本人には当日そのシーンで出会うまで告知されないという。今回出演が発表された今田さん、川栄さん、山田さん、吉田鋼太郎さん、吉田羊さんのキャストたちには、それぞれ出演するドラマ部分に関連性のあるキーワードが書かれているので、想像を巡らせてみてほしい。■田中圭からコメント到着「絶対楽しいじゃないですか!」嬉しすぎる!!僕も何度か拝見しておりますが、今田さんは(鈴木)おさむさんと舞台をやり続けている方で、僕がおさむさんとやった二本も見に来てくださっていて、そして差し入れが毎回ものすごく美味しくて。毎回争奪戦になっていました。いつか一緒にお芝居がしたいと思っていたので、今回おさむさんの企画でご一緒できることが楽しみで仕方ありません!!川栄ちゃんは、夏のドラマ(「健康で文化的な最低限度の生活」)ではほぼ絡むことができず物足りなかったので、今回はしっかりと演じられるので、ものすごく楽しみです。山田裕貴くんは、素直で真面目で可愛い後輩なので、頭も良いし気を遣いすぎなところもありますが、熱が凄いので、一緒にやれることにワクワクしています。吉田羊さんはご一緒した時に、とってもまっすぐな大人の女性のイメージが強く、なので怒られるのではないかと若干ビビってますが、胸を借りるつもりで思いっきり楽しみたいです。そしてでました。吉田鋼太郎様。吉田鋼太郎様には、一人で、すっごい長台詞を言ってもらい、ただただ目の前でそれを感動して聞いていたいです。先輩、宜しくお願いします!!とにかく、ご一緒できることが楽しみな方々しかおらず、初のチャレンジですが、心強さしかありません!きちんと皆様を迎え入れられるように、また一つ気合い入れてお待ちしております!!皆さまも楽しみにしていてください!というか、絶対楽しいじゃないですか!これ!うわーと言った感じです。皆さま、絶対見てくださいね!「田中圭24時間テレビ」は12月15日(金)21時~AbemaTVにて生放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月05日有村架純主演、岡田健史、町田啓太、吉田羊らが共演する「中学聖日記」の第9話が12月4日オンエア。今回は吉田さん演じる原口律が別れを切りだす時の“大人の対応”に賞賛の声が集まっている。教え子と恋に落ちた女性教師・末永聖に有村さん、聖に恋い焦がれる元生徒の黒岩晶に岡田さん、聖の元婚約者・川合勝太郎に町田さん、勝太郎と関係を深めつつある上司の原口律に吉田さん、聖が現在勤務する小学校の同僚教師・野上一樹に渡辺大といったキャストのほか、晶に思いを寄せる同級生の岩崎るなに小野莉奈、晶の母・愛子に夏川結衣、友近、マキタスポーツらも出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。父・康介(岸谷五朗)が暮らす「山江島」に着いた晶と聖は康介の所在を探し、ついに13年ぶりに父と子は対面する。康介と島の住人たちに優しく迎えられる2人だったが、晶の行方がわからなくなり気が気でない愛子は勝太郎の元へ出向き、聖と連絡を取らせようとする。聖を心配する勝太郎に、律は嫉妬心を抱く。一方、康介は聖と晶の関係を見抜いていた。聖と晶は離れ島で初めて2人きりの時間を楽しむが、その夜、勝太郎からの電話で晶が母親に連絡を取ってないことを知った聖は、「ホテルに泊まる」と嘘をつき晶のもとを離れる。康介はもどかしそうに過ごす晶を「愛子を納得させる立派な大人になれ」と励ますのだった。次の便で本土に戻ろうとする聖だが天候不良でフェリーが欠航。キャンプ場に泊まろうとするも山道で足を滑らせてしまう。心配した晶は、聖を探すためキャンプ場へ。2人は倉庫に避難。そこで聖は晶に初めて「好き」と想いを伝えるのだった。その頃、愛子は聖の実家を訪れていた。ラストでついにお互いの想いが通じ合った聖と晶に対して“別れ”の道を選んだ律と勝太郎。今回は「はい、解散!」と別れを切り出した律の“大人な対応”に賞賛の声が上がり「“今日で終わり解散!”の大人対応カッコイイ」「原口さんがかっこよすぎる」「原口さんの解散!って言い方かっこよかった」などの声が集中。放送開始当初とは逆に「お願いだから晶くんと聖ちゃんを結ばれますように」「黒岩くんが大学卒業して就職するまで待てばいいだけや!」など、聖と晶の仲を応援するツイートが多数見受けられるようになっている。(笠緒)
2018年12月05日主演・松坂桃李、演出・吉田鋼太郎というタッグで届ける彩の国シェイクスピア・シリーズ『ヘンリー五世』が2019年2月に上演される。松坂と吉田のビジュアル撮影に潜入した。【チケット情報はこちら】本作は、シェイクスピア全37戯曲の完全上演を目指す彩の国シェイクスピア・シリーズの最新作。今回は、故蜷川幸雄の跡を継いでシリーズ2代目芸術監督に就任した俳優・吉田鋼太郎による演出2作目で、シリーズ第34弾となる。2013年に第27弾として蜷川の演出で上演した『ヘンリー四世』のその後の時代を描いた作品で、松坂桃李が当時演じたハル王子の未来であるイングランド王ヘンリー五世を演じ、その活躍を中心に、百年戦争の激戦のひとつ・アジンコートの戦いに臨む民衆や貴族、軍人たちの姿を群像劇として描く。吉田鋼太郎は今回、作品の各幕で観客を物語へいざなう説明役(コーラス)を務める。まず撮影が始まったのは吉田。クラシック音楽の流れるなか、タキシード姿&その強い目力でカメラを見つめ、早いペースで撮られていく。吉田は演出家として「自分以外のキャストの写真は躍動感があったほうがいいけど、(自分は)みんなと全然違うほうがいい」と伝え、「後ろのほうであまり目立たず見守っている感じ」とリクエスト。撮影中、カメラマンから「顔にやさしさが出ちゃってるので目を大きく」と指示があり、グッと強い表情を見せるとあちこちから「いい!」「ナイス!」と声が上がり、思わず笑ってしまう姿も見られた。本人が「家に飾りたいくらい!」と言う写真も撮れ、あっという間に撮影終了。そこにやってきたのは松坂。ここからは2ショット撮影。ふたりはテレビドラマや5年前の『ヘンリー四世』でも共演しており、仲はすでに出来上がっている様子。吉田が「痩せた?」と問えば松坂は「ドラマの役作りで」と笑顔。リラックスしたのか「桃李さん、もっとシュッと立てますか?」というカメラマンのお願いに思わず笑ってしまうふたりだった。次は松坂のソロ撮影。吉田とはまた違ったテイストの写真で、静かに始まりだんだんと躍動感を増していく撮影は、ヘンリー五世がひとり集中力を高め、マントを翻して戦いに出かけていくシーンを観ているよう。どの姿も凛として美しく、後ろ姿にまで表情がある。顔のアップの撮影では「強く、武骨に」「絶対に負けないんだという感じ」など声をかけられ「ああ、なるほど」とすぐにのみこむ松坂。手の使い方や顔の角度で写真のバリエーションをつくっていたのも印象的だった。公演は2019年2月8日(金)から24日(日)まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールほかにて。その後、宮城、大阪を周る。なお、埼玉公演の追加公演も決定している。
2018年11月27日有村架純主演で教師と生徒の“禁断の恋”を描く「中学聖日記」の第7話が11月20日放送。有村さん演じる聖と岡田健史演じる晶のまさかの“神再会”にネットが沸き上がると共に、各登場人物たちへ共感の声が続々と寄せられている。3年前に赴任した中学で生徒と恋に落ち、その後別の小学校で教師を続ける末永聖を有村さんが演じ主演。3年前に聖に恋し、高3となった今の心の奥で想い続けている黒岩晶に岡田健史、聖の元婚約者だが現在は別れている商社マンの川合勝太郎に町田啓太、勝太郎の上司・原口律に吉田羊、晶のことが好きで付き合うことになった岩崎るなを小野莉奈、聖を恨み続ける晶の母親・愛子に夏川結衣、聖の現在の勤務先の同僚教師・野上一樹に渡辺大といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。小学校教師として再出発していた聖。同僚の野上は過去を知った上で聖を受け入れると宣言。聖の心は揺らいでいた。その頃愛子は聖が教師を続けていることを知り、それはるなたちにも伝わる。同級生から聖の現在の勤務先を聞いた晶は、るなとのデート中にも関わらず聖の元へ向かい、そこで勝太郎と出くわす。勝太郎は聖の夫を装って晶を追い返すのだった。一方、聖は育児放棄が疑われる生徒・橘彩乃の母親・美和に手を焼いていた。彩乃は実家に引き取られたものの、そこからいなくなる。必死の捜索のなか、聖は彩乃を見つけるのだが、そこには晶の姿も。晶は迷った彩乃を助けていたのだった…というのが今回のストーリー。意外な形で再会した2人に「2人の再会のシーン神すぎて最高」「こんな出会い鳥肌」「見つめ合うシーンが目が離せなかった」「黒岩くんと聖ちゃんが再会したとこやばかったよ泣き叫んだ」などの声が殺到。なかには「再会の時何故か正座になってみてた」という人まで現れるほど。「偶然再会した黒岩くんの表情がよかった…」「黒岩くんの「ぼく、もう18です」いいよね」など、晶の“成長ぶり”に感慨を覚える声も数多く、放送当初は聖と晶の関係に様々な声が飛び交っていた本作だったが「やっと再会できたね。幸せになってほしい」など、今では2人の今後の関係を応援するツイートも多数。しかしラストでは愛子が聖の前に現れるという展開に。勝太郎のほかに野上と新たな“ライバル”、そして美和をはじめより手ごわい“恋の障壁”を前に、聖と晶の恋路がどうなるのか、次週が待ちきれない視聴者が続出している模様だ。(笠緒)
2018年11月21日ドラマも映画もイケメンなしには楽しめない!今回、ご紹介する作品は、『母さんがどんなに僕を嫌いでも』。母親から拒絶され、友達からも愛されることなく育った青年・タイジが起こした奇跡を描く感動作です。本作で、タイジの心の機微を繊細に表現した太賀さんにお話をうかがいました。写真・大嶋千尋 文・田嶋真理 スタイリスト・山田陵太 ヘアメイク・高橋将氣【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 22コメディもシリアスもハマる、若手きっての実力派俳優原作は、漫画家、小説家、エッセイストとして活動する歌川たいじが2013年に出版した、同名のコミックエッセイ。母親から暴力を受け、児童保護施設に入れられながらもひたむきに母を愛する姿は、観る者の心を震わせます。太賀さんは、自分の殻に閉じこもっていたタイジが次第に心を開いていくさまを熱演。福田雄一監督作『今日から俺は!!』や『50回目のファーストキス』のコメディ演技とは全く違った、新たな魅力を披露しています。ーータイジを演じるうえで、大切にしたことは?太賀さん 誰かに認めてもらいたいという気持ちの底にある強烈な寂しさは、タイジの原動力。僕が最初に、タイジを肯定してあげたいと思いました。タイジは、自分の気持ちに寄り添ってくれる友だちを得たことで、母と向き合えるようになります。個人的に、役と自分との境界線は作るものではないと思っていて。自分自身が感じる喜びや悲しみを繊細にすくっていくことを心掛けながら演じました。ーータイジの心を深く傷つける母・光子を演じた吉田羊さんと太賀さんとの演技のぶつかり合いが素晴らしかったです。太賀さん 僕と吉田さんが撮影現場でお話をすることはほとんどありませんでした。吉田さんは母・光子として、ずっと緊張感をキープされていて。近くにいるけれど遠くに感じるというタイジと母の距離を体現されていました。その雰囲気は、映画にも反映されていると思います。母を演じた吉田さんのイメージは、僕の心にずっと残っていて。一緒の撮影がない日でも、吉田さんの顔を思い浮かべながら演じていました。ーー演じていて難しかったシーンは?太賀さん すべてのシーンにおいて、難しかったです。これまで僕はリアリティを持って演じていくことを大切にしてきましたが、御法川監督はリアリティよりも地上から10センチ浮いたポップな世界観を目指していました。僕も、その10センチがより多くの共感を生むために重要だと理解できたので、どのように表現すれば良いのか、悩みました。脚本の後に原作を読んだとき、歌川さんの絵のタッチにぬくもりを感じて。壮絶な人生ですが、悲しいだけのドラマではない。そこには生きていくうえでの力強さや希望がある。そういったところを演技で表現したいと思いました。ーー幼少期のタイジを演じた子役・小山春朋さんのつくり笑いを見ていると、切ない気持ちになります。太賀さん 顔合わせで小山くんと初めて会ったとき、“イケる!”と思いました。こういう雰囲気の子がつらい目にあったら、とても悲しく見えますし、小山くん持ち前の愛らしさもある。すごく良い形でバトンをもらえそうだなと。大人になったタイジのつくり笑いも、彼の演技が僕に良い影響を与えてくれたと思っています。ーータイジが友だちと一緒に過ごすシーンがとても自然でした。タイジを支える友だちを演じた森崎ウィンさん、白石隼也さん、秋月三佳さんの印象は?太賀さん 森崎ウィンくんとは、僕が中学生のころからの知り合いで。同じ事務所ですから、一緒にレッスンを受けたこともあります。タイジ役に決まった後、キミツを誰が演じるのか、ずっと気になっていました。愛嬌ある毒舌家という現実にいそうでいない役を堂々と演じることができるのは彼ならではの魅力。彼がキミツ役で良かったと思っています。僕はタイジが所属する社会人劇団のミュージカル・シーンに備え、ダンスのレッスンを受けたのですが、ウィンくんはそれに付き合ってくれました。白石さんと秋月さんはとても温かい方たちで、現場では自然とタイジを支える雰囲気になっていきました。ーー印象に残っているセリフやシーンは?太賀さん 友だち3人と温泉に行ったタイジが、海辺で身の上話をするシーンです。秋月さん演じるカナのセリフ、“タイちゃん、うちの子になりなよ” が強く心に残っています。彼女の愛情深さが、どれだけタイジの助けになっただろうと。演じていて心が震えました。ーータイジを演じて、ご自身の母親との関係を思い起こしたことは?太賀さん 僕には、甘えたくても甘えられない時期はありませんでした。甘えん坊の超マザコンです(笑)。といっても、「ママ、お金貸して、ご飯作って」みたいなことは決して言いません。言葉や態度では甘えず、仕事に対するアドバイスを求めることもありません。母は自分の中にある精神的な支え。言葉を交わさなくてもお互いに何かを感じ取れる。僕にとって、揺るぎない存在なんです。インタビューのこぼれ話太賀さんは、雑誌の企画でカメラマンデビューを果たし、フィルムとデジタルを使い分けるほどのカメラの達人。撮影時はカメラマンの機材に興味津々でした!Information『母さんがどんなに僕を嫌いでも』11 月16 日(金)より 新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座、イオンシネマほか全国公開出演:太賀、吉田羊ほか配給:REGENTS©2018 「母さんがどんなに僕を嫌いでも」製作委員会
2018年11月15日有村架純が“禁断の恋”に落ちる女性教師を演じる火曜ドラマ「中学聖日記」が11月13日放送の第6話から「新章」に突入。あれから3年、高校生になった黒岩晶を演じる岡田健史に、改めてSNSには熱狂の嵐が吹き荒れている。片田舎の中学校で教師となったものの自らの生徒と恋に落ち、学校に辞め、婚約も破棄することになった末永聖を有村さんが演じ、聖に恋した生徒の黒岩晶を岡田さんが、聖の元婚約者で商社マンの川合勝太郎を町田啓太が、晶のことが好きな同級生の岩崎るなを小野莉奈が、勝太郎のバイセクシャル上司・原口律を吉田羊がそれぞれ演じるほか、聖を恨み続ける晶の母親・愛子に夏川結衣、友近、マキタスポーツらも出演。今回から聖が働く小学校の同僚の野上一樹役で渡辺大らも加わった。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。あれから3年を経た2018年、塾講師を経て今度は小学校教師として再出発していた聖だが、野上と共に訪れた雑貨市で晶を見かけてしまう。一方、仕事に没頭する毎日を送る勝太郎のもとに律が部長として赴任、勝太郎は律に猛アタックを開始する。晶はその後友人らと連絡を絶ち、進学校で高校生活を送っていたが、クラスの同窓会に出席、そこでるなから再び告白され2人の関係は急接近。聖の前には勝太郎が現れ、お互い新たな道を踏み出そうと行ってわだかまりを解決する。だが、聖の同僚の野上は聖の過去を知っていた。さらに愛子も聖が教師を続けていたことを突き止める。また聖の生徒の1人、彩乃の母親・美和も聖について何か気付いている様子で…というのが6話の展開。今回は高校3年生となった晶を演じる岡田さんに改めて注目が集まる展開に。新たな制服に身を包み、少し大人びた表情で高校生活を送る晶の姿に「黒岩くんイケメンすぎるしむり好き」「18歳の黒岩くんか、かっこい、イケメン」「高校生の晶かっこよすぎて反則」などの声が殺到。ラストで晶は再会したるなとホテルに行き、そこでるなから「聖を忘れさせてあげる」と言われ、2人が深い関係になることを示唆するカットが映し出されたが「晶は聖が勝太郎さんと結婚して、自分のことはあそこで捨てたと思ってるんだもんな、恨んでいてもおかしくないよな」と晶の気持ちに思いをはせるツイートも。「今の生活が続いてほしい」と願っていた聖だが、晶との再会に過去の知る者の存在と、新たな生活にも波乱の予感が。後半戦に突入した「中学聖日記」の今後の展開に注目だ。(笠緒)
2018年11月14日有村架純演じる中学教師が岡田健史演じる教え子と“禁断の恋”に落ちていく「中学聖日記」の第4話が10月30日にオンエア。ついに“禁断の領域”に踏み込んだ2人の恋と、岡田さん演じる晶の純粋さが多くの視聴者の心を揺さぶっている。有村さんが片田舎の中学校に赴任してきた新人教師の末永聖を演じ、その教え子で10歳年下の中学生・黒岩晶に本作がデビューとなる岡田さん。聖の婚約者・川合勝太郎に町田啓太、勝太郎のバイセクシャル上司・原口律に吉田羊、晶に思いを寄せる同級生の岩崎るなに小野莉奈、その他夏川結衣、夏木マリ、友近、マキタスポーツといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いよいよ夏休み。自分のなかにある晶への想いに気付いてしまった聖だが、あくまで教師として晶に接し続ける。しかし晶からは「花火大会のあとに会いたい」と言われてしまう。さらにるなから聖の携帯番号を入手した晶は「花火大会の後神社で待ってる」とSMSを送信。聖は晶の番号を着信拒否して想いを断ち切ろうとする。一方勝太郎は原口と二人きりでシンガポールへ海外出張。ホテルで打ち合わせしていると原口から、聖に誰か他に惹かれている人がいないかハッキリさせるように迫られる。さらに帰国後、原口は聖の中学の地元・子星平の花火大会に行くと言い出す。そして花火大会の夜、聖は見回り中、るなが晶の頬にキスする姿を見て、思わずその場を立ち去る。それを追いかける晶。海辺で聖を見つけた晶は聖にキス。さらに聖と晶が手をつないでいる所を、勝太郎と晶の母が見つけてしまう…というのが第4話のストーリー。ついに聖と晶が先生と生徒という関係を超えてしまった今回、「誰の目線でも見てるこっちが苦しくなる」「見てるだけで疲れる只今、天井見ながら脱力中」「複雑な感情に包まれるし胸が苦しくなる」など、禁断の恋に落ちていく2人の姿に心痛める視聴者が続出。また「黒岩くんのチュー仕方良かった」「キスシーン良すぎて泣きそうやったわ」「黒岩くんかっこよすぎる。キスは最高かよ」と晶の“中学生らしくない”キスの上手さを讃える声も多数。1話ではその横顔の美しさにネットが色めき立ち、今度は人気女優・有村さん相手に初のキスシーンと、話題を振りまき続ける岡田さんに多くの視聴者が熱い視線を送っているようだ。(笠緒)
2018年10月31日有村架純演じる中学教師と期待の新星・岡田健史演じる生徒の“禁断の恋”を描き、町田啓太、吉田羊らが共演する「中学聖日記」。10月23日に放送された第3話では2人の恋がさらに進展。ネットには「キュンキュンする」という感想の声が溢れている。片田舎の中学校に赴任してきた女教師・末永聖が、自分を大切に想ってくれる年上の婚約者がいながらも、勤務先の学校で出会った不思議な魅力を持つ10歳年下の中学生・黒岩晶に心惹かれていく…そんな“禁断の恋”を儚くも美しく描くヒューマンラブストーリーである本作。末永聖を有村さんが、黒岩晶を1年にわたるオーディションで選ばれた新人・岡田さんが演じ、聖の婚約者で遠距離恋愛中の川合勝太郎役に町田啓太、勝太郎の上司・原口律役に吉田羊といったキャストが揃った。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、ケガをした晶を手当てするために自分の部屋に上げた聖。ところがそこへ勝太郎が突如訪問、聖は激しく動揺することに。勝太郎の姿を見た晶は部屋に戻らず帰るが聖のことが頭から離れず、聖も晶が気になってしまう。その後、クラスメートの岩崎るな(小野莉奈)に告白された晶はるなと付き合うことに。そして子星中では3泊4日の勉強合宿が始まった。その合宿中に晶がクラスの学級委員長・海老原を殴るという事件を起こしてしまう。実は海老原が「裏サイト」の犯人だった…というのが3話のストーリー。ラストでは聖が自らのなかにある晶への想いに改めて気づくシーンや、勝太郎が原口からキスされるシーン、るなが晶の母に「聖が晶をたぶらかしてる」と伝えるシーンが続き、聖と晶と勝太郎、聖と晶とるな、聖と勝太郎と原口という恋の三角関係が明確になった。今回も聖に対する晶のストレートな愛情表現に“胸キュン”する視聴者が続出。「絶対にあってはならない展開なのに、ドキドキキュンキュンしてしまうのはなぜ」「禁断の恋なのにこんなに感情移入するとは自分でも驚き」など背徳感を感じながらも物語に引き込まれる視聴者からのツイートが多数タイムラインに上がっている。また1話でも話題となった岡田さんのフレッシュな演技に「黒岩の演技日本ドラマ史上最も心を揺さぶられるわ」「黒岩くんのそっけない演技自然すぎる。演技に染まってない感じ好き」など、改めてその魅力に心を揺さぶられたという反応が多数寄せられている。(笠緒)
2018年10月24日映画『ハナレイ・ベイ』(10月19日公開)の公開記念舞台挨拶が20日、都内で行われ、吉田羊、佐野玲於、村上虹郎、松永大司監督が登場した。同作は作家・村上春樹の短編作品を映画化。サチ(吉田)は、ハワイの美しい湾ハナレイ・ベイで命を落とした息子・タカシ(佐野玲於/GENERATIONS from EXILE TRIBE)の姿を、日本人サーファー高橋(村上虹郎)に重ねる。『トイレのピエタ』が多くの批評家から絶賛された日本映画界の新鋭・松永大司監督がメガホンを取る。作品にちなみ、「大切な人」を聞かれたキャスト陣だが、村上は「僕の中では佐野玲於」と告白。「日本の映画産業が、二極化している。エンタメの大きな映画があって、ニッチな純度の高い映画があって、という中で、(プロサーファーの佐藤)魁もだし、違う分野の人間が揃って集って一つの作品を作る。それは映画にしかできない表現なんじゃないかなと思う」と語る。村上はさらに、『カメラを止めるな!』『寝ても覚めても』などのヒットにも触れ、「今年は大きい映画と小さい映画のバランスがすごくいいなと思って。そういうものを一緒にお互いが混じり合って作っていけることが良い」と、見解を述べる。「2年後に、テレビにかかる広告料が、ネットにかかる広告料を超えるらしいんですよね」「映画というものも、今、街にあるレコードショップみたいな存在になるんじゃないかという危惧の中で、マスの中で戦っている玲於ちゃんと作品作りができるのが大事ですし、嬉しいと思います」と熱弁した。また佐野は、所属するLDHの中での同作の感想を聞かれ、「1番、大ボスにあたるHIROさんは絶賛されてた」と明かす。「HIROさん、実は映画が大好きで、休みの日は家にこもって観るくらい。『ハナレイ・ベイ』を観た時に絶賛してくださって、嬉しかったですし、僕よりはるかに人生経験をされてる方なので、『感じるものがある』と言ってくださると、『届いてるな』という感じがして。自分もLDHにいながら、こういう作品に参加できてよかったな。いる意味がまた一つあったな、という風に思いました」と語った。
2018年10月20日