堤真一(54)が来年冬公開の映画「決算!忠臣蔵」(中村義洋監督)で主人公の大石内蔵助を演じると、一部スポーツ紙が報じた。記事によると、映画は江戸時代研究の第一人者で東大教授の山本博文氏による著書「『忠臣蔵』の決算書」が原作。「忠臣蔵」といえば、藩主・浅野内匠頭のあだ討ちを果たすべく吉良上野介に討ち入りした赤穂藩士たちの美談として知られてきた。今作ではその討ち入りにかかった費用に焦点を当てることに。現在の価値にして8400万円もの費用をかき集め、何とか予算内で討ち入りしようとする内蔵助らをコミカルに描くという。「討ち入りまでを描いた話は数知れず。内蔵助以外の藩士にスポットを当てた話も多いですが、内蔵助が自ら金策に奔走する姿を描くのは新たな視点です。シリアスな演技からコメディーまで幅広くこなせる堤さんだけに、これまでにない内蔵助を演じてくれることでしょう」(映画業界関係者)同作もそうだが、実は江戸時代の“お金”にまつわる作品は「ヒットが確実なジャンル」として業界内で鉄板ネタ化されているというのだ。「堺雅人さん主演の『武士の家計簿』(10年)、佐々木蔵之介さんの『超高速!参勤交代』(14年、)阿部サダヲさん主演の『殿、利息でござる!』(16年)は藩の財政にスポットを当てた作品ですが、いずれもヒットしています。老若男女いずれも安心して楽しめるので集客しやすいと、映画界でも注目されています。今後も、こうした作品は増えるでしょうね」(映画担当記者)
2018年12月14日俳優・堤真一主演の映画『決算!忠臣蔵』が2019年冬に公開されることが14日、明らかになった。ナインティナインの岡村隆史が共演する。同作は山本博文による『「忠臣蔵」の決算書』をもとに実写化。赤穂藩藩主・浅野内匠頭の切腹とお家断絶により、筆頭家老・大石内蔵助(堤)は、勘定方・矢頭長助(岡村)の力を借り、リストラに励む。さらに、江戸の庶民による討入りの期待を受けるが、討入りするには8,400万の予算が必要だった。誰もがよく知る忠臣蔵の物語を、現代の会企業倒産やプロジェクトになぞらえ、『殿、利息でござる!』『忍びの国』等、時代劇でヒットを飛ばす中村義洋監督がメガホンを取る。また、岡村は『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014)以来の映画出演で、時代劇には初挑戦となった。関西出身の2人が、現在の兵庫県に位置する赤穂藩で、ナチュラルな関西弁の芝居を繰り広げる。○堤真一 コメント映画では初めての「忠臣蔵」、そして「大石内蔵助」役に挑みます。中村義洋監督とは初めてですが、お話をいただき、あまりにも面白い脚本ですぐお受けすることにしました。誰もが知る有名な物語ではありますが、立場によって見方は変わり、あの時代に命をかけて忠義を尽くしただけの話ではなかったのです。面白いだけではなく繊細な一面もお持ちの岡村さんと一緒に、関西弁で、誰も見たことのない「忠臣蔵」を皆さまにお届けいたします。ご期待ください。○岡村隆史 コメントまた映画に出たいとずっと思っていました。普段はなかなかお会いできない役者の皆さんとご一緒する、緊張感のあるプロフェッショナルな現場が好きです。今回僕が演じるのは、貧乏なそろばん侍。減量し、小4でやめてしまった嫌いなそろばんも頑張ります!なので、2020年の日本アカデミー賞では僕に、スピーチのリベンジをさせてください。応援よろしくお願いします!○中村義洋監督 コメントまさか自分が忠臣蔵を!? というのが最初にお話を頂いた時に思った率直なところです。かつて作られてきた映画、ドラマなど、あまたの『忠臣蔵』(三百本!?)の名に恥じぬよう、と思うとあまりのプレッシャーに脚本が一文字も書けなくなってしまったので、決して構えず、極力軽やかに、と心がけていたら、いつのまにか赤穂浪士は関西弁になり、「それ、なんぼ?」が口癖になった大石内蔵助をあの手この手で困らせることに夢中になっておりました。撮影に入っても堤さんと岡村さん演じる赤穂藩経理担当の面々を困らせ、追い込み、右往左往させていきたいと思います。これまで忠臣蔵モノをご覧になってこられた方々も、そうではない皆様も、そんな赤穂浪士を「はよ討入らんかい!」とツッコミながら応援して頂けたら嬉しいです。
2018年12月14日俳優・堤真一と「A.B.C-Z」の橋本良亮が出演するトム・ストッパード作の舞台「良い子はみんなご褒美がもらえる」が、2019年4月20日(土)よりTBS赤坂ACTシアターにて上演することが決定した。舞台はソビエトと思われる独裁国家の精神病院の一室。誹謗罪で投獄された政治犯の男アレクサンドル・イワノフと、自分はオーケストラを連れていると主張する精神病患者 アレクサンドル・イワノフ。政治犯と妄想に囚われた2人の男は精神病院で同室となるが――。本作は、舞台「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」「アルカディア」、映画『恋に落ちたシェイクスピア』を手掛ける英国劇作家の巨匠トム・ストッパードが、“俳優とオーケストラ”のために書き下ろした異色作。言葉遊びや明瞭なユーモアと哲学的観念がふんだんに盛り込まれ、またオーケストラが劇中に登場する。精神病院で同室となる2人を演じるのが、『銀魂2 掟は破るためにこそある』への出演が話題になったことも記憶に新しい堤さんと、男性アイドルグループ「A.B.C-Z」のメンバーであり『劇場版 BAD BOYS J -最後に守るもの-』など俳優としても活動する橋本さん。誹謗罪でつかまった政治犯の男を堤さん、妄想に囚われた男を橋本さんが演じる。ストッパード作品は「アルカディア」に続き2度目となった堤さんは、「僕にとってもオーケストラと一緒に芝居をするのは初めての挑戦となります。『アレクサンドル』は政治犯にも関わらず精神病院に収監されてしまいます。『社会の常識』から外れているとレッテルを貼られてしまった男がどのように自由を手にするのか、ストッパードが皮肉も込めてつくったこの作品をぜひ堪能してもらえたら嬉しいです」とコメント。橋本さんは「35人のオーケストラと舞台上で同じ空間に存在するというのがどんな感じになるのか、まだ想像があまりつかないですが、凄い事だなって思うし、嬉しい気持ちと緊張感が非常にあります」と現在の心境を明かし、役については「とても起伏の激しい役柄」と説明。「大先輩である堤真一さんとご一緒できることは非常に光栄で楽しみで仕方ありません。難しい題材ではありますが、堤さんの胸を借りて良い芝居が出来るように、自分を信じて頑張りたいと思います」と意気込みを語っている。なお、本公演の前売りチケットは2019年2月9日(土)より開始となる。俳優とオーケストラのための戯曲「良い子はみんなご褒美がもらえる」は2019年4月20日(土)~5月7日(水)TBS赤坂ACTシアター/東京、5月11日(土)~5月12日(日)フェスティバルホール/大阪にて上演。(cinemacafe.net)
2018年12月14日『殿、利息でござる!』や『忍びの国』などの監督で知られる中村義洋の最新作、『決算!忠臣蔵』の公開が2019年冬に決定。また、主演に堤真一、「ナインティナイン」岡村隆史の共演が発表された。■あらすじ元禄14(1701)年。赤穂藩藩主・浅野内匠頭は、高家である吉良上野介の悪行に堪え兼ね、江戸城松の廊下で吉良に斬りかかった。幕府は内匠頭に即日切腹を言い渡し、浅野家はお取り潰し、赤穂藩士たちは突如路頭に迷うこととなる。事態に嘆く暇もなく、筆頭家老・大石内蔵助(堤真一)は勘定方・矢頭長助(岡村隆史)とともに、藩士のリストラに励む日々。一方世間では、赤穂藩士による吉良上野介への仇討ちが熱望されていた。しかし、討入りに必要な予算はなんと8400万!果たして、大石内蔵助は“予算内”で討入りを成功させることができるのか…!?■“忠臣蔵”の裏側が描かれる!原作は東大教授でもある山本博文による話題作「『忠臣蔵』の決算書」(新潮新書)。監督は、『殿、利息でござる!』や『忍びの国』など時代劇映画を続けてヒットさせている中村義洋。本作で描かれるのは、あの誰もが知る“忠臣蔵”の裏側。これまでに“忠臣蔵”を元に数々の創作作品が生み出され、その数は映像化だけでも300を超えるという。『決算!忠臣蔵』では、いままで誰も知らなかった“忠臣蔵”の裏話が明らかとなる。■関西弁の”忠臣蔵”!?主人公である赤穂藩筆頭家老・大石内蔵助を演じるのは、中村組初参加となる堤真一。日本を代表する名俳優が、新たな大石内蔵助を見せてくれるだろう。また、大石内蔵助を支える勘定方・矢頭長助をナインティナインの岡村隆史が演じる。『土竜の唄 潜入捜査官REIJI』(2014)以来、約5年ぶりの映画出演、初めての時代劇となる。赤穂藩は現在の兵庫県ということもあり、全編関西弁の本作。関西出身のふたりのナチュラルな関西弁も見所のひとつだ。■キャスト&スタッフからコメントも到着!大石内蔵助役・堤真一映画では初めての「忠臣蔵」、そして「大石内蔵助」役に挑みます。中村義洋監督とは初めてですが、お話をいただき、あまりにも面白い脚本ですぐお受けすることにしました。誰もが知る有名な物語ではありますが、立場によって見方は変わり、あの時代に命をかけて忠義を尽くしただけの話ではなかったのです。面白いだけではなく繊細な一面もお持ちの岡村さんと一緒に、関西弁で、誰も見たことのない「忠臣蔵」を皆さまにお届けいたします。ご期待ください。矢頭長助役・岡村隆史また映画に出たいとずっと思っていました。普段はなかなかお会いできない役者の皆さんとご一緒する、緊張感のあるプロフェッショナルな現場が好きです。今回僕が演じるのは、貧乏なそろばん侍。減量し、小4でやめてしまった嫌いなそろばんも頑張ります!なので、2020年の日本アカデミー賞では僕に、スピーチのリベンジをさせてください。応援よろしくお願いします!中村義洋監督まさか自分が忠臣蔵を!?というのが最初にお話を頂いた時に思った率直なところです。かつて作られてきた映画、ドラマなど、あまたの『忠臣蔵』(三百本!?)の名に恥じぬよう、と思うとあまりのプレッシャーに脚本が一文字も書けなくなってしまったので、決して構えず、極力軽やかに、と心がけていたら、いつのまにか赤穂浪士は関西弁になり、「それ、なんぼ?」が口癖になった大石内蔵助をあの手この手で困らせることに夢中になっておりました。撮影に入っても堤さんと岡村さん演じる赤穂藩経理担当の面々を困らせ、追い込み、右往左往させていきたいと思います。これまで忠臣蔵モノをご覧になってこられた方々も、そうではない皆様も、そんな赤穂浪士を「はよ討入らんかい!」とツッコミながら応援して頂けたら嬉しいです。池田史嗣プロデューサー今も昔も、予算は大事。誰もが知る忠臣蔵の、誰も知らないお金の話を良質なコメディとして描けるのは「殿、利息でござる!」でご一緒した中村義洋監督しかいないと思い立ち、そのオファーに応えてくれた監督が自ら書き上げた面白過ぎる脚本のもと、堤真一さん、岡村隆史さんという理想的な芸達者お二人が揃いました。共に関西出身の二人による凸凹コンビぶりは爆笑必至。女好きでボンボン育ちの大石内蔵助、ワーキングプアで神経質な矢頭長助。全くキャラの違う二人の丁々発止の掛け合いが、この作品の肝になります。このチームなら、新しい国民的エンターテイメントとして“誰も見たことがない忠臣蔵“を皆様にお届けできるはず。どうぞご期待くださいませ。『決算!忠臣蔵』は2019年冬、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年12月14日俳優の堤真一と、アイドルグループ・A.B.C-Zの橋本良亮が、俳優とオーケストラのための戯曲『良い子はみんなご褒美がもらえる』に出演することが14日、明らかになった。同作は舞台『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』『アルカディア』、映画『恋に落ちたシェイクスピア』等で、日本でも多くのファンを持つ英国劇作家の巨匠トム・ストッパードが、俳優とオーケストラの為に書き下ろした異色作。独裁国家の精神病院で誹謗罪でつかまった政治犯のアレクサンドル・イワノフ(堤)と、自分はオーケストラを連れていると主張する妄想に囚われたアレクサンドル・イワノフ(橋本)が同室となり、想像することの自由と言論の自由を主張する2人を通して、「自由な世界」が故に他人と異なることへの「不自由さ」を感じる現代社会の皮肉を描いていく。原題の「Every Good Boy Deserves Favour」は、五線譜を覚えるための英語の語呂合わせであり、例えるならルート2を「ひとよひとよにひとみごろ」などと覚えるような言葉だという。「とにかくそういうものだから、覚えれば良いのだ」と言われ、確かに他人との共通の正解を共有することも可能にする"語呂合わせ"だが、一個人の思いや考え、好きなもの、嫌いなものまでこの語呂合わせのように正解を求められたら、どうなってしまうのか……という問いかけも込められている。演出には英国ロイヤルバレエを中心に世界的に活躍、2014年R.オリヴィエ賞受賞のウィル・タケットを迎え、35人のオーケストラが参加する。東京公演はTBS赤坂ACTシアターにて2019年4月20日~5月7日、大阪公演は大阪フェスティバルホールにて2019年5月11日~5月12日。○堤真一 コメントトム・ストッパードの作品は2年前の『アルカディア』に続いて2度目となります。今回はストッパードならではの知的な台詞に加えてオーケストラが奏でる音楽とともに表現していきます。僕にとってもオーケストラと一緒に芝居をするのは初めての挑戦となります。「アレクサンドル」は政治犯にも関わらず精神病院に収監されてしまいます。「社会の常識」から外れているとレッテルを貼られてしまった男がどのように自由を手にするのか、ストッパードが皮肉も込めてつくったこの作品をぜひ堪能してもらえたら嬉しいです。○橋本良亮 コメント35人のオーケストラと舞台上で同じ空間に存在するというのがどんな感じになるのか、まだ想像があまりつかないですが、凄い事だなって思うし、嬉しい気持ちと緊張感が非常にあります。舞台でオーケストラというと、どうしてもオーケストラピットでの演奏や伴奏をイメージしますが、この戯曲はそうではなく、芝居に参加している感じ。要するに役者とオーケストラのメンバーのみんなが主役なんだと思います。僕が演じるのは、堤さんが演じる「アレクサンドル」と同じ精神病棟に収容され、自分の目の前に常にオーケストラが存在し、演奏していると妄想する「イワノフ」という役で、とても起伏の激しい役柄です。今回、大先輩である堤真一さんとご一緒できることは非常に光栄で楽しみで仕方ありません。難しい題材ではありますが、堤さんの胸を借りて良い芝居が出来るように、自分を信じて頑張りたいと思います。ぜひ多くの皆さんに劇場でこの舞台をお楽しみいただきたいと思います。○ウィル・タケット(演出) コメント今は『Every Good Boy Deserves Favour』を上演するのにパーフェクトな時ではないかと思います。われわれが信頼を置くべき当局が、ますますわれわれが真実ではないと分かっていることを受け入れ、信じろと言い、権力者とわれわれの間の関係はますます張り詰めたものになっています。今日の政治状況は、この芝居が書かれた1970年代の状況とは非常に異なるものかもしれませんが、われわれと真実との間の関係、われわれ個人としての自由、自由であるという感覚は、これまでになく複雑になってきています。ストッパードの辛辣なウィットと、プレヴィンの親しみやすいが曲想的には難解な音楽の組み合わせが複雑な雰囲気を醸し出し、演劇構造の中で音楽とテキストが同じ重みをもって絡み合っています。本作の設定は架空の、典型的な絶対主義国家ですが、自由のためにわれわれは何を放棄する心の準備があるのかについて、場所と時間の間を揺れさまよいながらじっくりと考えることができます。
2018年12月14日マンガアプリ「GANMA!」にて連載中の「リセット・ゲーム」が、新田真剣佑主演、堤幸彦監督で実写化。今回その映像が公開された。吉開かんじによる「リセット・ゲーム」は、主人公の聖一を中心に、閉じ込められた密室で数々の試練をくぐり抜けながら、登場人物たちが抱く想い、葛藤、本性などの人間ドラマを描いたサスペンスストーリー。累計読者数は750万人、累計PV数は77億を超える人気作だ。「GANMA!」5周年記念プロジェクトの一環で制作された今回の特別実写化映像。『ちはやふる』シリーズや『パシフィック・リム:アップライジング』、「トドメの接吻」などに出演、来年には堤監督作『十二人の死にたい子どもたち』への出演も発表された新田さんが主人公・聖一を演じ、映像には出口のない場所に戸惑う様子や涙するシーンも。マンガの世界観を忠実に再現し、CG技術によってリアルに描かれている。今回主演を務めた新田さんは、「原作がすごく面白くて、一気に読んでしまいました」と原作の印象を語り、「役づくりについては、監督と話し合いながら、聖一を作り上げていけたと思います。よくわからない箱の中にいれられ仲間とともに成長していく聖一、仲間を大事にしながら、自分でも気づいていない力をつかって戦っていく、そういった部分を意識しながら演じました」とコメント。企画の話を聞いて、“原作の吉開さんから映画界への挑戦状だ”という気持ちになったという堤監督は、「原作を忠実にそのまま映像化した『完コピ』を目指しました。原作ファンの皆様にも確実に喜んでいただけるものができたと思います。もちろん、原作を知らない方にも楽しんでいただける、何か新しい映像の息吹みたいなものを感じていただける作品になったのではないでしょうか」と自信を見せている。さらに、この映像のほかにも、堤監督と新田さんのインタビュー映像やCGメイキング映像も公開。ぜひ併せて見てほしい。(cinemacafe.net)
2018年12月12日10月14日にスタートする日本テレビ系ドラマ「今日から俺は!!」。人気コミックの実写化作品で、主人公。三橋貴志を賀来賢人(29)が演じている。だがそんななか注目を集めているのが、主人公の相方・伊藤真司を演じる伊藤健太郎(21)だ。「『銀魂』シリーズを手がけた福田雄一氏が脚本・演出。小栗旬や山田孝之、堤真一らのゲスト出演も決定しています。高視聴率が期待できそうだといわれていますが、そんななかでも伊藤さんは早くもネットで話題になっています。いわゆる大手事務所の所属ではないのですが、異例ともいえる快進撃を続けています」(テレビ誌記者)14歳のときに「健太郎」の芸名でモデルデビューし、14年にヒットドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」で本格的に役者デビューを果たした。今年発表されているだけでも、出演作品は映画7本にドラマ9本。最近だけでも有村架純(25)の主演映画「コーヒーが冷めないうちに」、人気コミックを映画化した「覚悟はいいかそこの女子。」(12日公開)の主要キャストとして名を連ねている。また3月に発売した1st写真集「G 健太郎」(ギャンビット刊)は、度々重版がかかっているという。「今年6月30日に21歳の誕生日を迎え、芸名を本名の『伊藤健太郎』に改名しました。改名の理由は関係者から『名字があったほうがいい』と言われたからだそうですが、それが転機となったのか最近はこれまで以上に抜擢が続いている印象です。つかみどころがなく憎めないキャラなので、先輩俳優からの評判も上々です」(映画業界関係者)来年は今年以上に「伊藤健太郎」の名前を見聞きする機会が増えそうだ。
2018年10月13日賀来賢人主演の10月ドラマ「今日から俺は!!」から、先日発表された城田優、須賀健太らメインゲストに続き、福田雄一監督や賀来さんと縁の深い超豪華なスペシャルゲスト12名の出演が決定した。4000万部超えを記録する西森博之の人気原作を、鬼才・福田監督が実写化。主演の賀来さんをはじめ、伊藤健太郎、清野菜名、橋本環奈など実力派若手俳優を中心に、ムロツヨシ、佐藤二朗ら個性豊かなレギュラー出演者、さらに、物語の核となる敵役として、城田優、中村倫也、戸塚純貴、須賀健太などが先日発表されたばかり。そして今回、またも注目のキャストが発表!新井浩文、池谷のぶえ、小栗旬、島崎遥香、高橋克実、堤真一、橋本じゅん、浜辺美波、柳楽優弥、山崎賢人、山田孝之、横山歩と、「スーパーサラリーマン左江内氏」の顔ぶれも懐かしい、総勢12名の出演が決定。彼らは最終回までのどこかに登場するということだけ明かされており、どの話に、どんな形で出演するのか…見てからのお楽しみのようだ。主演の賀来さんは、今回の豪華ゲストに関して「本当に嬉しいです。堤さん、小栗さん、山田さん、山崎賢人くん…本当に豪華で、(SPゲストだけで)壮大な映画が撮れそうですね。(笑)」と驚きを隠せない様子。また、「若手が中心のドラマですが、ゲストの方々に登場していただく事で、物語全体に締まりが生まれていると思います」と話し、「撮影では絡む事の無かったゲストの方々もいますので、僕自身、どなたがどんなシーンで登場するのか楽しみです!」と期待を寄せている。「今日から俺は!!」は10月14日より毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年10月01日第10回本屋大賞受賞、400万部超の大ベストセラーとなった百田尚樹の原作を「V6」岡田准一主演で映画化、2016年に公開された『海賊とよばれた男』が9月28日(金)今夜、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送される。明治・大正・昭和…激動の時代に名もなき一青年から身を興し、やがて戦後の日本に大きな勇気と希望を与える大事業を成し遂げていく国岡鐡造の姿を描く実話を基にした原作を、本作と同じ百田さん原作の『永遠の0』をはじめ、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどでも知られる山崎貴監督がメガホンを取って映像化。主要燃料が石炭だった当時から石油の将来性を予見していた若き日の国岡鐡造が北九州・門司で石油業に乗り出し、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど様々な壁が立ちはだかるも、鐡造はそれまでの常識を覆す奇想天外な発想、型破りの行動力、何よりも自らの店員を大切にするその愛情で新たな道を切り拓いていく。終戦後、石油メジャーから敵視され全ての石油輸入ルートを封鎖されてしまった鐡造は唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣。イランの石油を直接輸入することはイギリスを敵に回すという“狂気”の行動だった。しかしイギリスの圧力により貧困にあえぐイランの現状と自らを重ね合わせた鐡造は店員の反対を押し切り、石油メジャーとの最大の戦いに臨む。日承丸は英国艦隊の目をかいくぐり無事に日本に帰還することが出来るのか?そして鐡造はなぜ“海賊”と呼ばれたのか?その答えが明らかになる――という物語。主人公・国岡鐡造を演じるのは「SP」シリーズや『天地明察』『図書館戦争』、大河ドラマ「軍師官兵衛」など数々の作品で主演を務め。『永遠の0』で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したほか、本作でも優秀主演男優賞を受賞するなど、いまや日本を代表する名優となった岡田さん。さらに岡田さんのほか吉岡秀隆、染谷将太、堤真一ら“山崎組”が再結集、そこに綾瀬はるか、鈴木亮平、小林薫らいまの日本映画界を代表する豪華キャストも加わった重厚な布陣で壮大なスケールの歴史エンターテインメントを描き出している。主演最新作『散り椿』も現在大ヒット公開中の岡田さんが、激動の近代を駆け抜けた“海賊”を演じ切った日本映画の傑作をお見逃しなく。『海賊とよばれた男』は、9月28日(金)21時~日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:海賊とよばれた男 2016年12月10日より全国にて公開© 2016「海賊とよばれた男」製作委員会© 百田尚樹/講談社
2018年09月28日これまでシリーズ累計160万部突破し、映画化もされた「孤高のメス」が、WOWOW連続ドラマとして2019年1月より放送される。この度、主演を務める滝沢秀明の外科医姿をとらえたポスタービジュアルが公開となった。大鐘稔彦の代表作である「孤高のメス」は、これまで2010年に堤真一主演、『ソロモンの偽証』の成島出監督で実写映画化もされ、高い評価を受けている。そしてこの度、WOWOWにて初のドラマ化として「連続ドラマW 孤高のメス」の放送が決定した。本作で主演を務めるのは、『こどもつかい』で17年ぶりの出演と、初の主演に抜擢され、ほかにもドラマや舞台で最前線を走る滝沢さん。今回公開されたティザーポスターでは、患者を救うという信念に満ちた力強く凛々しい眼差しと、自身初となる外科医役の新鮮な白衣姿も披露。滝沢さんの精悍な表情も印象的な1枚となっている。本作の監督を務めるのは、「シグナル 長期未解決事件捜査班」「連続ドラマW 石の繭 殺人分析班」の内片輝、脚本には「連続ドラマW アキラとあきら」「連続ドラマW 沈まぬ太陽」の前川洋一が抜擢された。また、現在絶賛撮影中の現場から、撮れたてホヤホヤの特報映像も完成し、明日29日(土)からWOWOWにて放送開始予定。こちらの映像も放送でぜひチェックして。「連続ドラマW 孤高のメス」は2019年1月よりWOWOWプライムにて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年09月28日『SPEC』シリーズの堤幸彦監督のもと、「天地明察」のベストセラー作家・冲方丁による「十二人の死にたい子どもたち」が実写映画化されることが決定。2019年1月の全国公開とともに、“安楽死”を志願する12人の子どもたちの顔が塗りつぶされたティザービジュアルと特報映像がお披露目された。「黒い家」「悪の教典」で知られるミステリーの巨匠・貴志祐介氏が激賞した原作小説(文藝春秋刊)は、第156回直木賞にも候補作となり話題となった、冲方丁初となる現代サスペンスの傑作。安楽死志願者12人(全員未成年)+死体1人●ミッション:集団安楽死●ルール:死に方、タイミングが12人全員一致すること。●場所:廃病院●メンバー:見知らぬ12人の未成年集団安楽死をするために廃病院に集結した12人の未成年。彼らの目の前に現れた、ルール違反の13人目のまだ生あたたかい死体によって、ミッション達成が崩壊へと向かう。むき出しになる12人の死にたい理由と、同時進行する犯人捜しへの追及。禁断のリアルタイム型・密室ゲームがスタートする…!なお、現時点で“死にたい子どもたち”を演じる12人の俳優の名前は一切不明。ただ1つ判明しているのは、いま最も旬な若手スターたちが集結しているということのみ、という恐ろしさ。メガホンをとるのは、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」や『SPEC』シリーズ、『イニシエーション・ラブ』などで若手俳優を発掘し続けてきた堤監督。巧妙なトリックと心理描写、独自の映像センスで数々の大ヒット映画を手掛けてきた堤監督と、彼が選んだ気鋭の12人の若手人気俳優の演技バトルにより、全く新しい新感覚・密室サスペンスが誕生する。併せて今回解禁となったのは、出演者全員の顔を塗りつぶしたティザービジュアルと、12人の未成年が続けざまに「死にたい」とつぶやく衝撃的な特報映像。本映像のタイトルコールは「新世紀エヴァンゲリオン」の綾波レイや、冲方氏による劇場アニメ「マルドゥック・スクランブル」3部作の主人公ルーン=バロットで知られる声優の林原めぐみが務めている。堤幸彦 監督からコメント到着!「十二人の子どもたち」を演じた、これからの日本を背負う若き役者達がヤバい。「死にたい=集団安楽死」というテーマが、相当、ヤバい。撮りながら、今まで感じた事がない、自分の細胞が総毛立つ瞬間が何度も何度もあった。やっぱりヤバかった。たくさんの意味で。どうしよう…。面白すぎて人に観せたくないぞ。棺桶に持っていきたいけど、そうはいかないだろうなあ。平成最後の年に生み落とされる、平成で一番ヤバい日本映画、その続報を心待ちにしていて『十二人の死にたい子どもたち』は2019年1月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:十二人の死にたい子どもたち 2019年1月、全国にて公開予定©2019「十二人の死にたい子どもたち」製作委員会
2018年09月18日女優の広瀬すず(20)が映画「一度死んでみた(仮)」(2020年公開予定)で主演を務め、コメディー作品に初挑戦すると一部スポーツ紙が報じた。記事によると同作は父親のことが嫌いな女子大生・七瀬と、製薬会社社長で“一度死んで2日後に生き返る薬”によって幽霊になった父親・計が巻き起こす物語。父親に対し「一度死んでくれ!」と毒づく娘を前に、堤真一(54)演じる計が「2日間だけ死ぬ毒」を飲み本当に仮死状態に。焦る七瀬に計は幽霊状態となって事情を説明するが、予定より早く計が火葬されることになりーーというハラハラドキドキのコメディー作品だ。「硬派な役を演じることが多い堤さんですが、昨年放送の主演ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』(日本テレビ系)や公開中の『銀魂2』でコミカルな役を演じています。コメディ初挑戦の広瀬さんにとっては、格好の“受け役”になりそうです」(テレビ局関係者)もともとティーン誌のモデルをつとめていた広瀬。CMデビューを果たした後、女優に転身。10代のうちは映画「海街diary」や「ちはやふる」シリーズ、「四月は君の嘘」や「チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~」など女子高生役で話題をさらってきた。今年の6月で20歳となったが、現在はヒロインをつとめる来年度前期のNHK連続テレビ小説「なつぞら」の撮影中だ。「広瀬が演じるのは、上京してアニメーターを目指すヒロイン役。20代に入ったのを期に、事務所も“脱制服”を前面に押し出しています。売れっ子の地位にあぐらをかかず、息の長い女優になってほしい。そんな思いから、さらなるステップアップのため戦略転換を図っているようです」(芸能記者)今後、女優としての広瀬の新たな“引き出し”が見られそうだ。
2018年09月11日広瀬すずがコメディ初挑戦となる『一度死んでみた(仮)』が2020年に公開決定。堤真一と吉沢亮が共演することも分かった。■ストーリー大学4年生の野畑七瀬(広瀬すず)は、野畑製薬の社長である父親の計(はかる)(堤真一)と2人暮らし。研究に没頭する仕事人間で母親の死に際も立ち会わず、何かと口うるさく干渉してくる計のことが大嫌いな七瀬は、「一度死んでくれ!」と日々毒づいている。ところがそんなある日、計が本当に「一度死んで」しまう。実は計の会社では「若返りの薬」を開発しており、その途中で偶然出来上がった「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲んだためだった。会社乗っ取り計画を知った計は、「一度死んでみる」ことで、社内のスパイ社員を突き止めようとしたのだ。社長が死んでしまったと会社は大騒ぎ。遺言により、七瀬は社長を継ぐはめになる。事情を知らず動揺する七瀬の前に、なんと計が“おばけ”となって現れる。野畑製薬の社員で、存在感が薄すぎるせいで“ゴースト”と呼ばれている松岡(吉沢亮)から、ライバル会社と通じるスパイ社員の陰謀、そして父の死の真相を聞かされた七瀬は、“おばけ”の計、“ゴースト”松岡とともに、その計画を阻止し、計を無事生き返らせようと乗り出す。しかし、計の遺体が予定よりも早く焼かれてしまうことに!果たして、3人の行方はどうなってしまうのか…!?■女子大生×おばけ? 奇想天外な関係が織りなす怒涛のコメディ!本作はソフトバンクの「ホワイト家族」シリーズや、家庭教師のトライ「ハイジ」シリーズ、トヨタ自動車の「企業ドラえもん」シリーズなど、名だたるユニークなCMを手掛けてきた日本を代表するCMプランナーで、かつ『ジャッジ!』や『犬と私の10の約束』の脚本を手掛けるなど、幅広いメディアにて活躍する澤本嘉光によるオリジナル脚本作品。『ジャッジ!』では、広告業界の裏側をコミカルに描き、上司やクライアントに翻弄され奮闘する新人広告マンの姿が強烈な印象を与え、本作では父のことが死ぬほど嫌いな女子大生と、死んで“おばけ”になってしまった父親を巡って巻き起こる奇想天外なコメディとなっている。また、堤さんも出演している「ヒノノニトン」などのCMを手掛ける浜崎慎治が、映画初監督を務める。■広瀬すずがコメディ初挑戦! 堤真一と吉沢亮はおばけに?主人公・野畑七瀬役には、いまや日本映画界を代表する若手俳優で、19年にはNHK連続テレビ小説「なつぞら」のヒロインを務める広瀬さん。これまでにない、テンション高く毒を吐きまくるハジけたキャラクターを演じる。本作の出演について「コメディ作品にずっと憧れがあったので、今回挑戦させて頂けると聞いて楽しみではありますが、面白くできるかどうか、楽しめる余裕があるか不安です」とコメント。しかし「キャストの皆様もとにかく濃厚な方ばかりですし、もう、必死についていきたいと思います」とやる気十分の様子。さらに「七瀬役の決めポーズとして、人差し指を立てる仕草があるのですが、普段、中々自分自身で人差し指を立てることがないので、役作りとして、毎日撮影前に人差指を立て、気持ちをあげる練習をしたいと思います(笑)」と語った。そして七瀬の父で、製薬会社を経営するゴリゴリの理系、仕事に夢中過ぎて家庭が後回しになってしまう計役には堤さんが扮する。日本映画界きっての演技派の一方、抜群のコメディセンスも見せる堤さんは、広瀬さんとは本作で初共演となる。2人の「最強に仲の悪い親子ぶり」にも期待が高まる。今回のオファーを受けて、堤さんは「脚本を拝読したのですが、とにかく面白かった!“一度死んでみる”という奇抜な設定、軽快なテンポの会話劇、笑えて泣ける父娘のドラマ。野畑計という男を演じるなら?と想像しながら読み入ってしまいました」とコメント。さらに計の会社に勤めるも、影が薄すぎて「ゴースト」という縁起でもないあだ名をつけられる社員・松岡卓を『銀魂』『ママレード・ボーイ』に出演する吉沢さんが演じる。吉沢さんは「僕の役は存在感が無く、隣に居るのに気づいてももらえない可哀想な男」と自身の役柄を説明し、「個人的には存在感バリバリのキラキラした男より、こういったみんなから無視されるような、ザコキャラのほうが性に合っているので、撮影が今から楽しみです」と自虐的なコメント。しかし最後は「この作品で、浜崎監督に気に入ってもらい、CMにも呼んでもらえるように頑張ります!!」意気込みを見せた。果たして、1人の女子大生と2人のおばけの運命は?今後の続報にも注目したい。『一度死んでみた(仮)』は2020年より全国にて公開予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:一度死んでみた(仮) 2020年、全国にて公開予定
2018年09月10日女優の広瀬すずが、澤本嘉光によるオリジナル脚本映画『一度死んでみた(仮)』(2020年公開)に主演することが10日、明らかになった。堤真一、吉沢亮が共演する。同作は、ソフトバンク「ホワイト家族」シリーズなどを手がけ数々の賞を受賞、映画『ジャッジ!』で脚本も務めた澤本のオリジナル作。大学4年生の野畑七瀬(広瀬)は、製薬会社の社長である父親の計(堤)と二人暮らしだが、ある日「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲み、会社乗っ取り計画の犯人を炙り出そうとする計が七瀬の前におばけとなって現れる。七瀬は計、そして計の会社の社員で、”ゴースト”と呼ばれている存在感の薄い松岡(吉沢)とともに事態の解決に乗り出し、思いもよらぬ展開になってしまう。今回がコメディ初出演となった広瀬。父・計のことが嫌いすぎて、計の似顔絵を描いたサンドバッグを「クソオヤジ!」と日々殴り、「臭い!」と言っては計の顔面に消臭スプレーを吹きかけるなど、これまでに見たことのない、テンション高く毒を吐きまくるハジけたキャラクター・七瀬を演じる。また七瀬の父親で、製薬会社を経営する計役の堤は、同作が広瀬との初共演作に。さらに松岡役の吉沢は、「歩く彫刻」とも呼ばれる美貌で今波に乗りまくっている俳優だが、持ち前の存在感を可能な限り薄くして松岡役に挑む。脚本の澤本は「広瀬すずさんは過去にCMの仕事でご一緒した時に、演技力とともに実は天性のコメディエンヌのセンスを持った方だと思ったので、まさに今の彼女でなければできない、笑えるけど泣けてそれでいてちょっとポップな映画を作れたらと思いました」とキャスティング理由を明かした。さらに澤本は「堤さん、吉沢くんをはじめとする想像以上の実力派キャストの方に参加いただけて、脚本の数倍良くなりそうです」と期待。「よく『構想5年!』とか予告編で言っているのを見て『また大げさだな』……と思っていましたが、実際5年かかるもんなんですね」と語った。また、今回初監督を務めるのはau/KDDI「au三太郎」、日野自動車「ヒノノニトン」、家庭教師のトライ「教えてトライさん」シリーズ等話題のCMを数々手掛け、広告賞も多数獲得している浜崎慎治。広告業界からも注目が集まる作品となっている。○広瀬すず コメントコメディ作品にずっと憧れがあったので、今回挑戦させて頂けると聞いて楽しみではありますが、面白くできるかどうか、楽しめる余裕があるか不安です。キャストの皆様もとにかく濃厚な方ばかりですし、もう、必死についていきたいと思います。七瀬役の決めポーズとして、人差し指を立てる仕草があるのですが、普段、中々自分自身で人差し指を立てることがないので、役作りとして、毎日撮影前に人差指を立て、気持ちをあげる練習をしたいと思います(笑)この七瀬役を満喫したいと思います。きっともの凄くファンキーな映画になると思いますので、ぜひお楽しみに!!○堤真一 コメント今回お話をいただいて、まず脚本を拝読したのですが、とにかく面白かった!“一度死んでみる”という奇抜な設定、軽快なテンポの会話劇、笑えて泣ける父娘のドラマ。野畑計という男を演じるなら? と想像しながら読み入ってしまいました。そしてTVCMでご一緒してきた浜崎監督の初映画監督作と知って、出演させていただくことを決めました。独特の世界観をおもちの浜崎監督と、どんな父親像をつくれるか、是非ご期待ください!!○吉沢亮 コメント台本を読んで、テンポの良いユーモアあふれるセリフと、愛情の示し方を知らない親子の不器用さに引き込まれました。僕の役は存在感が無く、隣に居るのに気づいてももらえない可哀想な男ですが、個人的には存在感バリバリのキラキラした男より、こういったみんなから無視されるような、ザコキャラのほうが性に合っているので、撮影が今から楽しみです。この作品で、浜崎監督に気に入ってもらい、CMにも呼んでもらえるように頑張ります!!
2018年09月10日緩急自在の演技で視聴者に強い印象を残す俳優・勝地涼。最新作映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、原作ファンの間でも人気の高い将軍・徳川茂茂に扮し、作品に大きなインパクトを与えている。14歳から始めた俳優業も18年という歳月が流れた。「近年はコミカルな役が多いんですよね」と語った勝地さんだが、本作で福田雄一監督からオファーされた役は、大爆笑を引き起こすものの、これまでのキャラクターとは違う、新たな気づきがあったという。自分のなかに流れている感情には嘘をつかないこと勝地さん演じる徳川茂茂は、非常に民思いの優秀な将軍で、庶民の生活をしっかりと把握したいという思いから、度々、警察組織の頂点に君臨する松平片栗虎(堤真一)と共に、江戸の町に現れては、世間知らずが故に、散々な目に合ってしまうという役柄だ。劇中でも、衝撃的なビジュアルや発言で、大きなインパクトを与える。「最初に福田監督から『徳川茂茂どう?』という話をいただいたとき、僕は原作を読んでいなかったので『将軍役か、いいな』と深く考えもせずに引き受けてしまったんです。その後、漫画も読んだのですが、原作ファンも多く、かなり個性的なキャラクターだと知って『マジか…』と思いました」。とは言いつつも、勝地さんは、パート1を観て、出演者が真剣にバカなことをやり、その笑いにはあざとさがないことに感動し「出たいな」という思いがあったという。「茂茂は『もっさりブリーフ派だ』とか『股間は足軽』みたいな「銀魂」ならではの面白セリフによりがちですが、あくまで民の生活を憂い、少しでも世の中が良くなれば……という真面目な思いでいるので、変に笑わせようとか、過剰なことをしようとかいうことではなく、あくまで人の良い誠実な将軍を演じることを心がけました」。近年コミカルな演技が注目を集めているが、勝地さん自身はある考えのもと、演技には取り組んでいるという。それは感情の流れを大切にするということ。「コメディに限らず、真面目な役でも、自分のなかに流れている感情には嘘をつかないように気をつけています。それさえしっかり間違えなければ、どんな役でも観ている人に不快感を与えないと思うんです。今回も、いくら笑えるセリフを言ったとしても、どこかに『面白いでしょ』という気持ちが乗ってしまうと笑えなくなる。特に茂茂はそういう役柄だと思いました」。『銀魂』は新たな笑いを学べた現場!勝地さんはこれまで、福田組での撮影を何度も経験しているが、今回の徳川茂茂は、過去に演じてきたキャラクターと“笑い”のタイプが違うことを感じていたという。「これまで福田監督が僕を呼んでくれる場合、どちらかというと自分から仕掛ける笑いが必要な役が多かったんです。でも今回の茂茂は、受け身というか、仕掛けようがない役。そこで僕を呼んでくれたのは、とても嬉しかったです。一方で、これまで経験したことないような間の取り方だったりするので、難しかったし、とても勉強になった現場でした」。さらに『銀魂』の現場は、主演の小栗旬をはじめ、菅田将暉、橋本環奈という万事屋チームを中心に、真選組隊士を演じる、中村勘九郎や柳楽優弥、吉沢亮、三浦春馬、そして勝地さんと絡むシーンが多かった松平片栗虎役の堤真一、さらに長澤まさみ、岡田将生、窪田正孝ら、主演級の俳優たちがズラリと顔を揃えている。「本当にすごいメンツですよね。『銀魂』の撮影で、、みなさんしっかり立ち位置がある役者さんたちが一堂に会すると、自分のポジションの変化を感じました。10代からこの仕事をしているので、しばらくはどの現場でも自分が一番年下ということが多かった。旬くんと共演した作品でも、基本的には僕が一番下だったんです。でも年齢を重ねると、当たり前ですが、年下の役者さんと一緒になることが増えてきました。改めて自分が任される役割も変わってきたんだなと感じます」。茂茂同様、愛されキャラの勝地涼の30代は…「中間管理職的な立ち位置ですかね?」と問うと、笑いながら「どうなんでしょう、不思議な感覚ですね」と答えた勝地さん。本作でも、しっかり先輩、後輩とコミュニケーションをとりあったようだ。「万事屋の3人は一定の空気感があったので、そこには距離を取りつつ、基本的には堤さんと一緒にいることが多かったです。あとは、僕は映画のなかで、裸になる場面があったので、身体作りのため、お酒を飲まない日が多かったんです。それでも柳楽くんが一緒に飲みたいと言ってくれて、飲める日に部屋で飲んだり、別の日には戸塚(純貴)くんと吉沢くんが来てくれて一緒に飲んだりしました。旬くんも、僕が体を絞った影響で、体調が悪くみんなで飲む席に不参加だったのですが、一瞬だけ部屋に来てくれて久々に2人きりで飲んだんです。『茂茂、みんなに愛されていたね。良かったね』って言ってもらえたのは嬉しかったです」。年齢差はあるものの、出演者それぞれが自身のキャラクターに対して、緊張感を持ち真剣に“面白”を演じた『銀魂』の現場。勝地さんは「みんな『面白いでしょ』という奢りがない」とほかのキャストたちを絶賛する。「やっぱり自分たちの自己満足ではいけないという思いはみんな持っていました。お客さんに笑ってもらってなんぼという緊張感は常にあるんです。今回柳楽くんはとても難しい役をやっていましたが、かなり集中していましたし、僕も体を絞るために、かなりコンディションは気をつけていました。とは言いつつ、裸で走り回るシーンは全カットになっていましたけど(笑)」。『銀魂2 掟は破るためにこそある』公開3日後に32歳になる勝地さん。以前は「コメディに偏っている感覚があったので、もう少し普通の役をやりたい」と悩んでいた時期があったというが、いまは他者の客観的な目線も消化できるようになったという。それでも「笑いはもちろんですが、そのイメージと真逆な怖い役なども積極的にやっていきたい。犯罪者とかも思う存分演じていきたいです」と目標を掲げると、『銀魂』についても「2018年ナンバー1映画になってもらい、いつかは『将軍暗殺編』を描いて欲しいです」と目を輝かせながら語ってくれた。(text: Masakazu Isobe/photo:EMI)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月20日「嵐」の大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤の5人が司会を務め、ゲストとともにトークやゲームで盛り上がるバラエティー「嵐にしやがれ」。8月18日(土)今夜放送回には俳優の小栗旬がゲスト出演。小栗さんはデスマッチ企画に初参戦する。「花より男子」シリーズの花沢類役で多くのファンの心をつかむと「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の佐野泉役でさらにその支持を固めた小栗さん。「貧乏男子 ボンビーメン」などでエランドール賞新人賞をはじめ各賞を受賞すると、映画『キサラギ』や『クローズZERO』ではコメディやハードなイメージもみせ、実力派としての評価も獲得。その後も『宇宙兄弟』や『ルパン三世』、「信長協奏曲」シリーズや『テラフォーマーズ』『ミュージアム』など多彩な作品に出演。同世代だけでなく後輩を含め多くの俳優から信頼を得る“兄貴分”のような、日本映画界、ドラマ界になくてはならない存在となっている。そんな小栗さんが今回挑戦する企画は「地方の名店が続々!上京グルメデスマッチ!」。小栗さんが全国の各地方にある名店から進出した“上京グルメ”を食べ尽くす。また「隠れ家ARSHI」には水卜麻美アナウンサーが出演。「嵐」松本さんと「24時間テレビ」に向け絶叫シェイプアップで肉体改造に挑む。さらに「二宮和也の小っちゃな野望」ではプロボクサー・井上尚弥が登場、二宮さんとボクシングゲーム対決を繰り広げる。二宮さんは怪物とよばれる世界チャンピオンからダウンを奪えるのか?今夜のゲストである小栗さんが主演を務める映画『銀魂2掟は破るためにこそある』は全国公開中。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが、行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇。その頃、内紛劇により近藤たちは「真選組」始まって以来の危機を迎え、その危機はやがて将軍をも巻き込む陰謀につながり江戸中で大騒動が勃発。この最大の危機に万事屋は、銀時はどう立ち向かうのか――という物語。菅田将暉、橋本環奈ら前作から引き続き出演の面々に加え、勝地涼、堤真一ら新キャストも豪華なメンバーが揃った。「嵐にしやがれ」は8月18日(土)21時~日本テレビで放送。(笠緒)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月18日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、 勝地涼、戸塚純貴、佐藤二朗、堤真一、福田雄一監督、エリザベスが登場した。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、「真選組」(中村勘九郎、柳楽、吉沢、戸塚)は伊東鴨太郎(三浦)の起こした内紛劇によって危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀は江戸中で大騒動となる。同作でムービースターを目指したという柳楽は「我らが座長・小栗さんの人柄や器のでかさを改めて見ると、軽々しく言ってはいけないなと思ったんですけど、本当に目指してます」と強い意志を見せる。福田監督が会場に「柳楽くん、かっこよかったですか?」と尋ねると、拍手が沸き起こり、柳楽は「おお〜、やった」と喜んでいた。これには小栗も「今回主役ですもん、土方さん。超かっこよかったよ」と称賛。柳楽は「モテたいですね。まあちょっと地道に頑張ります」と抱負を語った。吉沢は演じた沖田総悟の名言として「いいメス豚がいるじゃねえか」と「ドS発言」をピックアップ。福田監督から「なぜ!? そこ!? もっとあるでしょ」とつっこまれつつ、実際に会場に向けて「いいメス豚がいるじゃねえか」のシーンを再現すると、歓声が上がり、手を上げて応える。その様子を見た菅田は「真撰組って、アホなのかな?」と疑問を投げかけていた。さらに、柳楽は舞台挨拶の途中で胸元のチーフをハチマキのように頭に巻き始める。真剣な姿を橋本は怪訝そうに見守り、真面目に同作の見どころを語っていた三浦も手伝おうとする。一人で巻き終えた柳楽は、同作で演じた土方の別人格・ヘタレオタクのトッシーを意識したと明かし、「フォーマルトッシー」と満足げ。福田監督からは「吉沢亮のモテっぷりに嫉妬したんでしょうね」と解説されていた。また菅田は「俺、お亮に服取られた!」と吉沢とのエピソードを披露。「寒い中で撮影してて、みんなでご飯行ったんですよ。京都に入る前日に買ったお気に入りのモヘアのカーディガンを着て行ってたんです。そしたら急にこいつが『それいいっすね』と言って、そのまま着て帰りやがって」と抗議する。吉沢が「ちゃんと『ちょうだい』って言ったんですよ。『いいよ』と言ったから、『やったあ』って、着て」と反論すると、菅田は「そりゃあね、こいつに言われたらあげるしかないじゃないですか。それをわかってて言うから腹が立つ」と心境を吐露。小栗も「ホテルに戻るまで10分くらい。その間菅田が『寒い寒い』って言ってるのに、一切貸してあげない」と苦笑すると、吉沢は「一緒に帰ってたんですけど、『すごい、寒そうだな〜』と思って」と他人事のように語り、菅田から「お前のせいだよ!」とつっこまれていた。
2018年08月17日映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(公開中)の初日舞台挨拶が17日に都内で行われ、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、柳楽優弥、三浦春馬、吉沢亮、 勝地涼、戸塚純貴、佐藤二朗、堤真一、福田雄一監督、エリザベスが登場した。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。福田監督は「この前、別の試写でしゃべりすぎまして、小栗旬に叱られるというのがネットニュースになっちゃって、尋常じゃないくらい嫁に怒られた」と、dTVドラマ版の舞台あいさつでの様子を反省。さらに「『たくさんお客さん入ってくれるといいなあ』という話をしていたら、妻に『てめえみてえなクソ監督にこんな素晴らしいキャストさんと素晴らしいスタッフさんが集まってくれて、やっと映画できたんだろう。それに対する感謝だろう、馬鹿野郎!』って言われて、若干泣きました」と告白した。いつもと違う監督の様子に、菅田「なんか珍しいですねその感じ」、小栗も「どうしたどうした」と騒然。福田監督は「本当に、僕みたいなクソ監督に素晴らしいキャストが集まってくださって、素敵なスタッフさんが作ってくださって、映画が出来上がってるなあと思って、昨日の夜、人知れず泣きました。今もちょっと泣いてます」と涙をぬぐった。会場からも「頑張って〜!」と声援が飛び、福田監督は「ダメなんです。コメディを作る人間は顔で笑って心で泣いてが鉄則なんですけど、今回本当に初日を迎えられたのが嬉しすぎて。何よりも来てくれた皆さんに感謝でございます」と頭を下げる。小栗は「感動しなきゃいけないな、という感じなんですけど……しゃべってはいないけど、尺使いすぎ!」とつっこみ、菅田が「また怒られた!」と茶化していた。また、「一番"掟破り"だったのは?」という質問に、福田監督は「小栗さんでしょう」と太鼓判。「床屋のシーンの途中から急にテンションがおかしくなってるんですよ。新八(菅田)がゲロ吐いたあたりから、突然テンションがおかしくなって、そこから急に中尾彬が入ってます。一言も指示してないですからね」と説明する。「新八のテンションもおかしいですからね。限界突破ですよ」と語った。小栗が「いやでも、今回は本当に楽しかったですね」としみじみ言うと、福田監督は「あれで楽しくないって言われたらショックだわ」と苦笑。小栗が特殊メイクの施された将軍(勝地)の髪の毛を引っ張るシーンでは「あんなに引っ張っちゃダメって言われてたんですよ。気がついてたら引っ張りすぎちゃって。プツンってとこまで行ってやれと思って」とテンションのおかしさを振り返る。一方、特殊メイクを施されていた勝地は「俺は何が行われてるのか全然わからない。中は無表情だよ」と冷静に明かす。しかし菅田から「笑うと、ちょっと震えてめっちゃ怖かったの。痙攣みたいに震えてる!」と指摘されていた。主演の小栗は最後に、「本日はありがとうございました。こんな感じの映画ですが、皆さんの中で、『あそこが良かったな』『こんなところがもう一度見たかったな』と、どんどん愛を育んでくれたらいいなと思います」と思いを語る。「『1』よりも『2』が面白かったよと言ってくれたりすると、『3』ができたりするかもしれない」と今後の展開にも期待を持たせた。
2018年08月17日●吉沢亮・戸塚純貴の熱さがかわいかった2017年に公開され、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した映画『銀魂』。漫画家・空知英秋による『週刊少年ジャンプ』(集英社)連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取った。舞台となるのは、パラレルワールドの江戸。宇宙からやってきた”天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く同作は、破天荒なギャグと熱いアクション、ほろりとする物語で人気を博している。続編である『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)は、原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作。世を統べる将軍・徳川茂茂(勝地涼)をめぐる銀時たちのやりとりが笑いを生む一方で、真選組の内紛が江戸中を巻き込む騒動へと発展していく。マイナビニュースでは『銀魂』に関わる男性たちへのリレーインタビュー企画「動乱の男達」を実施。最終回は、将軍・徳川茂茂を演じた勝地に話を聞いていく。今回のコメディパートを引っ張っていく存在でありながら、実は深い思いもうちに秘めた将軍について、勝地はどう捉えていたのか。○朝まで飲んだ思い出――前回の記事では、吉沢亮さんが「将軍と同じシーンで楽しかったし、面白いところを将軍が持って行った」とおっしゃってました。嬉しいですね。初共演でもありますし、真剣に笑いを作っていた、良い現場でした。吉沢くんの沖田もポーカーフェイスでわけわかんないことをいう役だから、一番大変だったんじゃないかな(笑)。夏菜さんに「言うじゃねえか」というところで何回も笑ってて、あれは辛いだろうなあと思いました。1回ツボに入ると大変ですから。――朝まで一緒に語り合った、というのも伺いました。自分の部屋に戸塚(純貴)と吉沢くんが来て、朝まで飲みました。よかったですよ、ギラギラしているというか。クールな感じの印象を持っていたけど、熱い思いがあって「こういう風になりたい」と言っている姿を見て、「ちょっと年取ったのかな」と思いました。自分にもそういう風にガンガン熱かった時期があったけど、いつからか、それぞれが頑張っていることはわかっているから、あえて仕事の話はしなくなっていたんです。でも戸塚と吉沢くんは仕事の話しかしないから、「いいな」と思いました。かわいかったです。――その時の勝地さん、見守る立場だったんですね。彼らは若いですから! 楽しかったです。●前作の『銀魂』に「呼ばれてない…」○二つ返事で引き受けた――プロデューサーは「将軍の役はオファーが難しかった。裸になるし、器の大きい人じゃないと」ということをおっしゃってました。そう思ってもらえたらありがたいですけど、僕は実は役のことをあまり知らない状態で受けたんです。福田さんからオファーがきて、『銀魂』だと思って、「やります」と、二つ返事で受けました。撮影ギリギリだったので「難航したんだろうな」と思いつつ(笑)。後々、ブリーフ姿のシーンなどを知って「なるほど」と思いましたが、僕は全然大丈夫です。前作の『銀魂』も面白かったですし、本気でふざけている映画で好きだなあと思っていました。――話が来た時点でどんな役でも受けるつもりだったんですか?連絡があったのが年末で、12月26日くらいだったと思います。「師走〜!!」と思いました。正月旅行の買い物をしていた時で「こんな時期に!? 新年に持ち越したくないんだろうな」と思い、福田さんにもお世話になってますし、出て欲しいと言っていただけるならぜひ、という気持ちでした。――では、それから将軍という役の深さを知って行ったのですか。ただ恥ずかしい格好をするということではなく、あくまでも将軍は「民のことをちゃんと考えていて、世の中を知りたい」と思っているんです。だから、ピュアな部分が愛される、好きなキャラクターです。今回も松平片栗虎(堤真一)から言われた通りにしか動いてないし、何が起こってるかわかってないと思います。そこがかわいいな、と思いながら演じました。ただ、自分が狙われる立場にいて周囲に申し訳ないと思っているところもあるし、素敵な将軍です。○「面白い」をやりすぎない――勝地さんは、コメディでキャラクターが強い役が多いのかなと思いましたが、何か意識されていることなどはありますか?コメディをやるときにいつも考えるのは、そのキャラクターがどういう人間なのかということです。コメディが難しいのは、自分が「面白い」ということをやりすぎると、結局面白いこととずれていってしまうと感じています。だから、あくまでも普段のお芝居をする時と変わらないよう、心がけています。要素として、ポップな部分を足してくこともあるけど、「面白いことをやるのではない」と思って演じています。――今回もそこは意識されていたんですか?そうですね、あくまでも将軍はピュアに「世にこういう場所があるのか」と思いながら行動するだけで。福田監督からも「ぶれずにいて欲しい」と言われました。――大河ドラマや時代劇でなく「将軍」を演じるのは珍しいですね。将軍役は今まで演じたことがないです。原作では後々のシリアスな展開もありますが、今回はそこを出す必要はなかったですが、映画『銀魂』がこの後も続いていって、いつか演じられたら嬉しいです。――福田監督のここがすごい、と思うのはどのようなところですか?福田さん自身が原作を愛してることが伝わってくるところが、すごいと思います。前作の『銀魂』の撮影準備中にちょうど福田さん演出の舞台に出演していたのですが、楽屋で「こういうことがやりたくて、こういう役があって」と、本当に楽しそうに話していたことを覚えています。今も、LINEでのやりとりに『銀魂』のスタンプを送ってきてくれるんです。監督のそういうところが、僕はすごく好きですし、だからこそ実写『銀魂』の世界を作り出せるのかなと思いました。――前作のときも、お話は聞いてたんですか?「やってほしい役がある」という構想はきいていたんですけど、旬くんが「『銀魂』の撮影に入る」と聞いて、「ふ〜ん、呼ばれてないけど……?」という思いはありました(笑)。少し残念な思いはありつつ、今回やっと参加できたので良かったです(笑)。●小栗旬に「悔しい」と思ったことも○「お前は救世主だわ!」と言われ――リレーとしては勝地さんが最後なんですけど、一番最初が小栗旬さんだったので、ぜひ小栗さんについての印象やメッセージなどいただければ。14〜5歳くらいからお世話になっているし、先輩でもあり友人でもあり、毎年年末も一緒に過ごしていますけど、ずっと背中を見せてくれるかっこいい人です。人気が出る前の旬くんも見ています。まだ狭い家に住んでいて、でも一緒にごはんに行くと全部おごってくれていたことも覚えていて。その時は「先輩、ありがとうございます」と思ってたけど、今になると「絶対大変だったはず」と改めて思います。彼の現場を見ているのは楽しいです。真面目ですし、前作で「福田さんの笑いをもう少し理解してやりたかった」とか、「こういうことしたかった、悔しかった」と言っていたのを聞いていたので、『銀魂2』に帰ってきた時にその壁をクリアしている姿を見て、やっぱりすごいなと思いました。周りに人が集まってくる人だし、どこまでも先を生き続けている人なんです。人気が出て甘んじるわけじゃなく、とにかく止まらない。昔は「悔しい」と思ったことがあるけど、今はもう、唯一無二の人だなと思っています。――小栗さんからも福田さんからも聞いてて、満を持しての参加ですね。将軍役をやることになった、と言ったら、旬くんから「マジか! お前は救世主だわ!」と言われて、「てことは、難航してたんじゃねーか。難航した上での俺じゃねーか」と思いました(笑)。でも今は、将軍・茂茂がすごく好きで、この役を演じられて良かったと思っています。■勝地涼1986年8月20日生まれ、東京都出身。2000年にドラマ『千晶、もう一度笑って』でデビュー。その後映画・ドラマ・舞台様々な作品に出演し、2005年には映画『亡国のイージス』で第29回日本アカデミー賞新人賞を受賞した。映画『少年メリケンサック』(09)、『コドモ警察』(13)、『バンクーバーの朝日』(14)、大河ドラマ『篤姫』(08)、『八重の桜』(13)、『SUMMER NUDE』(13)、『1942年のプレイボール』(17)、『BG~身辺警護人~』(18)などに出演。現在ドラマ『ヒモメン』(テレビ朝日)が放送中。2019年には、大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』の放送を控えている。
2018年08月17日実写映画化が発表されて以来、常に大きな話題を提供してきた「銀魂」。人気コミックの実写化への批判を逆手にとったような企画やプロモーション展開が功を奏し、2017年に公開された映画は、興収38.4億円を記録するなど大ヒットを遂げた。そして満を持して第2弾『銀魂2 掟は破るためにこそある』が公開を迎える。ほぼすべてのキャストが前作から続投、さらに本作から参加した俳優たちもビッグネームが並ぶ。「大河ドラマ並みの顔ぶれだよね」と顔を見合わせた坂田銀時役の小栗旬、土方十四郎役の柳楽優弥が、パート2への思いを語った。パート2はあまり原作やアニメにとらわれずに臨めた数々のコミック原作を経験してきた小栗さんをしても、『銀魂』の実写化の際には、いろいろと思うことが多かったと述懐していたが、 公開後1年足らずでパート2製作が決定、多くのファンからの支持を受けた。小栗さんは、前作について、コミックを読んだときの銀時へのイメージを大切に「なるべく原作やアニメのことを意識しながらキャラクター作りをした」と役作りについて語っていたが、今回は「僕が演じた銀時を好きな人も嫌いな人もいると思いますが」と前置きしつつも、自分の思うままにやろうという思いが強かったという。一方の柳楽さんは、前作同様、真選組・鬼の副長、土方十四郎というクールなキャラクターを演じつつも、本作では呪いによって変貌してしまった二次元オタク・トッシーも同時に演じ分ける役割を任された。「二つのキャラクターをしっかり演じ分けられるふり幅」が現場に入る前のテーマだと語った柳楽さんは、「前作ではしっかりとアニメや原作コミックを見てからクランクインしたのですが、今回は極力、読み返したりすることなく、自分のなかのイメージを大切に、先入観を持つことなく臨みました」とパート2ならではのアプローチ方法を試みたという。三浦春馬をはじめ新メンバーも豪華キャスト!「まるで大河ドラマみたい」パート2は“真選組動乱篇”と“将軍接待篇”がミックスしたストーリーラインが敷かれているが、柳楽さん演じる土方は、真選組内で反目し合う、伊東鴨太郎と対峙するシーンが多い。本作で鴨太郎を演じるのは、俳優の三浦春馬さんだ。柳楽さんは「春馬くんとは12歳ぐらいから、オーディションで一緒になる機会が多かったんです。子役のオーディションは、みんな本気でバチバチなのですが、そんな状況のなか、高校も一緒だったんです。顔見知りでありつつ、あまり話す機会がなかったという微妙な関係性が、この作品の二人の距離感にピッタリでやりやすかった。しかも話すと気が合うというのも、役とリンクしていました」と笑顔で語る。三浦さんをはじめ、河上万斉役の窪田正孝さん、松平片栗虎役の堤真一さん、徳川茂茂役の勝地涼さんなど、新メンバーたちもかなりの豪華キャスト。柳楽さんが「主役級の人ばかりのすごい現場で学ぶことが多い」と感想を述べると、小栗さんも「大河ドラマみたいな現場だよね」としみじみ。そんな豪華キャストをまとめる座長の小栗さんは「たいしたことはしていませんけれどね」と謙遜しつつも「『銀魂』の現場は、それぞれが『自分が一番目立とう』という気持ちでいてくれることが良い相乗効果を生むと思っているんです。だから僕は、みんなが伸び伸びできるように、存在感を出さず、いろいろなところに顔を出してフラフラしています」と現場での居住まいについて語っていた。楽しさと緊張感が共存する福田組!メガホンをとった福田雄一監督とは、小栗さんも柳楽さんも何度もタッグを組んだことがある旧知の関係だ。以前、福田監督は、同じ俳優と作品を共にするのは「すごくプレッシャー」だと語っていたが、小栗さんも「試される場という感じがしています」と感想を述べる。続けて「やっぱり“面白い”を追及される方なので、ムロ(ツヨシ)くんや(佐藤)二朗さんでも、面白くないと『二朗さん、全然面白くないです』って言っていますからね。やっぱり緊張はします」と胸の内を明かした。一方の柳楽さんも「『福田監督の現場って楽しそうだね』と言われるのですが、もちろん楽しいと思うこともたくさんありますが、同じぐらい緊張感はあります」と、こちらも“緊張感”というキーワードをあげる。特に本作では、ふり幅の大きな役柄に挑んだだけに、そのプレッシャーは半端なかったという。個性を存分に発揮できる伸びやかな環境である一方、ピリッとした緊張感もある『銀魂』の現場。小栗さんは「面白いことをやらせてもらっているな」と感想を述べると「パート2までやらせてもらって、もっと続けられる可能性もある。『銀魂』で弾けた役をやらせてもらえているから、ほかの仕事で真面目なものを選びやすい」と本作との出会いに感謝すると、柳楽さんも「ほかの作品で真面目な役をすると『ふり幅があるね』と言ってもらえるのはいいですね」と『銀魂』効果を明かしていた。(text: Masakazu Isobe/photo: You Ishii)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年08月16日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の特別スポット映像「半端ない編」「平成最後の夏編」が31日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、江戸の治安を守る「真選組」は内紛劇により危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。今回公開された特別スポット映像「半端ない編」では、アニメ版『銀魂』で坂田銀時役の声優を務める杉田智和がナレーションを担当。同作のアクションパートに向け「『銀魂』まじ半端ないってェエエ! 今度のアクション半端ないってェェエエ!」と、ワールドカップで注目を浴びた名言のような言葉を連発する。映像には怒涛の殺陣や「後ろ向きの車、めっちゃスリップするもん」と杉田が驚くカーチェイスといった、ド派手なアクションシーンも収められた。また、「平成最後の夏編」では、もうまもなくで終わってしまう“平成”という年号にしみじみ。真選組のアクションや、松平片栗虎役の堤真一のシーン、新八の女装、そしてカツラをかぶる万事屋(小栗・菅田将暉・橋本環奈)のコミカルな3ショットなどが畳み掛けられ、最後は窪田正孝演じる河上万斉の「面白い」という一言で締めくくられる。
2018年07月31日いぬ・ねこ・うさぎ・ハムスターなど、「もふもふ」たちの萌えキュンな姿を盛りだくさんで届ける、NHK人気番組「もふもふモフモフ」。 この度、8月2日(木)の夏のスペシャル拡大版と9月6日(木)の放送にて、北村匠海と中川大志がコンビで出演することが明らかとなった。ネットで人気の動画を紹介する「もふもふ動画」や、全国で活躍するもふもふの人気のヒミツを探る「看板もふもふ」など多くの人気コーナーを持ち、全国のもふもふファンから絶大な人気を誇る本番組。ナレーターは、キャラクターの変化を使い分ける“声の案内人”堤真一が担当する。そんな本番組が、8月2日放送の夏のスペシャル拡大版と、9月6日放送回にいま最も旬な若手俳優の北村匠海と中川大志のコンビが番組初出演することが決定。湘南海岸を訪ね、そこで出会った柴犬のまるちゃんと一緒にビーチやドッグカフェへ訪れたり、2人がいまハマっているというフィルムカメラを駆使して、「夏ともふもふ」をテーマにした素敵な写真を撮影しようと奮闘する姿も。また、9月6日放送回では、そんな北村さんと湘南で暮らすニャンコをフィルムカメラで激写。ニャンコと同じポーズをとる「ニャンクロ(ニャンコ+シンクロ)写真」の撮影に挑戦することに。果たして見事なニャンクロ写真は撮影できるのか?「もふもふモフモフ」はNHK総合にて毎週22時25分より放送。※8月2日(木)は夏SP(拡大枠)として25分拡大(text:cinemacafe.net)
2018年07月27日重松清の小説『泣くな赤鬼』を映画化。2019年6月14日(金)より全国ロードショー。重松清の短編を実写化映画『泣くな赤鬼』は、ベストセラー作家の重松清による短編集『せんせい。』に収録されている物語「泣くな赤鬼」を実写化した作品。物語の主人公は、陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から「赤鬼先生」と呼ばれていたが今では野球への情熱が衰えてしまった、城南工業野球部監督・小渕隆。小渕はある日、かつての教え子・斎藤智之(愛称ゴルゴ)と偶然、病院で再会する。野球の素質はあるものの、途中で挫折してしまったゴルゴだったが、結婚して家庭を築き、立派な大人に成長していた。しかし、そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。あの時、かけてやれなかった言葉、厳しくすることでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔―。赤鬼は、ゴルゴのために最後に何ができるのか――。今だからわかり分かり合える教師と生徒の、感動の物語を描く。堤真一、柳楽優弥、川栄李奈が出演主人公・赤鬼先生を演じるのは堤真一。『DESTINY 鎌倉ものがたり』や『海街diary』、『銀魂2 掟は破るためにこそある』にも出演。重松清原作の作品はドラマ『とんび』に続いて2作目の出演となる。また、赤鬼先生の元教え子・ゴルゴは、『銀魂』シリーズをはじめ、『響 -HIBIKI-』、『夜明け』などの話題作で存在感を放つ柳楽優弥が、ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃は、『センセイ君主』、『人魚の眠る家』、『嘘を愛する女』にも出演した川栄李奈が演じる。また、提真一演じる主人公・小渕隆の妻・小渕陽子役には麻生祐未、柳楽優弥演じるゴルゴの母・斎藤智美役にはキムラ緑子が選ばれた。ゴルゴのライバル和田圭吾役には、映画『泣き虫ピエロの結婚式』の竜星涼が抜擢された。かつてゴルゴと共に甲子園を目指した和田は、ゴルゴとの再会によって感動的なストーリーを繰り広げる予定だ。また、監督は、『キセキ-あの日のソビト-』でヒットを飛ばした兼重淳が務める。主題歌は竹原ピストル「おーい!おーい!!」主題歌は、竹原ピストルの「おーい!おーい!!」。作詞・作曲ともに竹原ピストルが担当した、自身初の映画主題歌の完全書き下ろしとなる。情熱的な歌声と、胸に染み入る歌詞で物語を盛り上げる。ストーリー城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導でかつては「赤鬼」と呼ばれていた。その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、その夢は一度として叶わぬまま、10年の月日が流れた。今では、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。ある日、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之<愛称ゴルゴ>(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒である。今では、20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人に変貌していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。赤鬼はゴルゴのために、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。10年という歳月を経て、それぞれの秘めた思いを胸に、ゴルゴにとって最後の試合が行われるのであった―。詳細映画『泣くな赤鬼』公開日:2019年6月14日(金)出演:堤真一、柳楽優弥、川栄李奈、竜星涼、キムラ緑子、麻生祐未原作:重松 清『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」(新潮文庫刊)監督:兼重淳※「汗と涙をふこう☆オリジナルミニタオル」付きムビチケカード(1,400円(税込))は、4⽉19⽇(⾦)~⼀部の劇場を除く全国の上映劇場にて販売。
2018年07月22日「とんび」「流星ワゴン」など多数の著書が映像化されるベストセラー作家・重松清による、“特に教師濃度の高い作品集”とされる短編集「せんせい。」に収録の「泣くな赤鬼」が、堤真一、柳楽優弥、川栄李奈によって映画化されることが明らかとなった。■あらすじ城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導でかつては「赤鬼」と呼ばれていた。その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、その夢は一度として叶わぬまま、10年の月日が流れた。いまでは、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。ある日、診察を受けた病院で、かつての教え子、斎藤智之こと“愛称・ゴルゴ”(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒だった。いまでは20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人に変貌していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。赤鬼はゴルゴのために、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。10年という歳月を経て、それぞれの秘めた思いを胸に、ゴルゴにとって最後の試合が行われ…。原作は重松作品史上、最も熱く先生と教え子を描いた短編小説!甲子園出場一歩手前までいきながらも夢叶わず、いまでは「赤鬼先生」と呼ばれる元・城南工業野球部監督・小渕隆と、野球の素質はあるものの挫折して高校を中退、その後結婚して家庭を築くも、現在は末期がんで余命半年と宣告されるゴルゴこと斎藤智之。2人が一緒に過ごしたもの、厳しくすることでしか向き合えなかったあの頃の後悔や、かけてやれなかった言葉など、過ぎてしまったからこそ分かり合える教師と生徒を描いた感動作だ。堤真一&柳楽優弥&川栄李奈、強力な布陣により実写化!主人公・赤鬼先生には、実力とその存在感で作品世界を表現する、日本を代表する俳優・堤 真一。同じく重松氏の原作「とんび」に続くコラボレーションとなり、注目が集まる。赤鬼先生の元教え子で、がんにより余命わずかなゴルゴを演じるのは、『銀魂』『ディストラクション・ベイビーズ』など、個性溢れる存在感と演技力でTV・映画とひっぱりだこの柳楽優弥。さらに、そんなゴルゴを献身的に支え、元ヤンキーの過去を持つという妻・雪乃には、TV・映画と幅広く活躍する若手注目女優・川栄李奈が抜擢された。『キセキ-あの日のソビト-』で大ヒットを打ち出した兼重 淳がメガホンを取る。主人公を演じた堤さんは「本作は、どこか親子にも通じるような、人と人との関わりについて考えさせられる作品です。僕が演じる野球部の監督は、熱気に満ち溢れた現役監督時代の姿と、元生徒と再会したときの疲労感が漂う姿の二面があります。そんな過去と現在の二面性を、決して表面的に作るのではなく、佇まいの違いで表現できればと思っています」と意気込みをあらわにする。柳楽さんは、堤さんとの共演に喜びつつ、「監督とクランクアップまでしっかりと話し合いながら、斎藤智之という役を丁寧に作り上げていきたいと思っています。この原作の素晴らしさをしっかりと伝えられるように頑張ります」とコメント。川栄さんは「雪乃は病に侵される夫を献身的に支え、子どもには弱さを見せない力強い妻であり、母です。夫役の柳楽さんは以前共演したときのお芝居が魅力的で忘れられません。今回また夫婦役で共演できると聞き、柳楽さんがどんな空気感を作ってくれるのか、私もそれを支える奥さんでいられるように頑張りたいと思います」と自身の演じる役について熱く語った。原作・重松清コメントいままで書いてきた「教師と生徒」のお話の中で、特に愛着のある作品です。堤真一さん、柳楽優弥さん、川栄李奈さんたちが、兼重淳監督のタクトで物語にどんな温もりを与えてくれるのか、楽しみにしています。監督・兼重淳コメント堤真一さん、柳楽優弥さん、川栄李奈さんという素晴らしいキャスト、素晴らしいスタッフと共に作品作りができることを、とても光栄に思います。厳しくすることでしか生徒と向き合えなかった「せんせい」と、大人になったかつての教え子の物語を、心を込めて作ります。豪華キャスト、スタッフ、珠玉の小説による期待の実写化に、引き続き注目していて。『泣くな赤鬼』は2019 年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月19日「勇者ヨシヒコ」シリーズや『斉木楠雄のΨ難』などを手掛ける福田雄一監督がメガホンをとり、小栗旬が主演を務める映画『銀魂2掟は破るためにこそある』から、“真選組隊服”姿の「万事屋」と「真選組」が勢揃いした特別バナーが到着した。先ほど解禁された本予告映像も大きな反響を呼んでいる本作。今回到着したビジュアルでは、真選組の隊服を身にまとった小栗さん演じる坂田銀時をはじめ、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋メンバーが中心に。そして、真選組局長・近藤勲(中村勘九郎)、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、真選組史上最悪の事件を巻き起こす影のある参謀・伊東鴨太郎(三浦春馬)。さらに、先日公開されたポスタービジュアルにて出演が明らかになった戸塚純貴扮する山崎退、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)の姿も。今作は、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、“将ちゃん”こと江戸幕府第14代征夷大将軍が登場する「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。今回のビジュアルは、そんな本作への期待をさらに上昇させるものとなっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月13日俳優の小栗旬が主演を務める映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日公開)の真選組特別バナーが13日、公開された。同作は、漫画家・空知が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は、最終興行収入38.4億円、2017年の実写邦画ではNo.1の成績を記録した。今回は原作でも人気の「真選組動乱篇」と「将軍接待篇」のハイブリッド作であることが明かされた同作。金欠で家賃も払えない万事屋3人はついにバイトを決意するが行く先々のバイト先でなんと天下の将軍様と遭遇する羽目に……同じ頃、「真選組」は内紛劇により、近藤たちは「真選組」始まって以来の危機に迫られ、将軍をも巻き込む陰謀につながり、江戸中で大騒動が勃発する。今回到着した真選組特別バナーでは、真選組局長の近藤勲(中村勘九郎)はもちろん、今回描かれる物語で鍵を握ることとなる鬼の副長・土方十四郎(柳楽優弥)に、一番隊隊長の沖田総悟(吉沢亮)、影のある参謀・伊藤鴨太郎(三浦春馬)らが勢ぞろい。そんな豪華メンバーの中、ファンから愛されるキャラクターの山崎退(戸塚純貴)、真選組含む警察組織のトップに君臨する松平片栗虎(堤真一)も集結した。さらに真ん中には真選組の隊服を身にまとった坂田銀時(小栗)、志村新八(菅田将暉)、神楽(橋本環奈)と万事屋の3人が凛々しい表情を浮かべた。
2018年07月13日俳優の小栗旬が主演を務めるdTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』(8月18日配信)に、声優の立木文彦が出演することが9日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。今回は原作でも人気の高い3つのギャグ回を実写化。眠れないループに入った神楽(橋本環奈)が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成された。ドラマ版のみの出演キャラクターとして、原作でも人気を集める“まるでダメなおっさん=マダオ”こと長谷川泰三が満を持して登場。何をやってもうまくいかないキャラクターではあるものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物だ。アニメシリーズでも同キャラクターの声優を務め、数々のバラエティ番組でもナレーションを務める立木文彦が役者として出演。小栗旬扮する銀時や、柳楽優弥演じる土方と共演する。今回、立木が演じるマダオのキャラクタービジュアルも初公開。役者としての演技経験がほとんどなかった立木は、ビジュアル撮影開始時こそ演技に照れるシーンもあったが、撮影終盤にはマダオになりきって“ダメさ”がいい感じに滲み出し、哀愁を漂わせるビジュアルが仕上がった。同作には他、映画『銀魂2』にも出演する松平片栗虎役の堤真一、沖田総悟役の吉沢亮、近藤勲役の中村勘九郎らが出演する。○立木文彦 コメントもともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを去年やっていたので、今回のオファーを頂いた時に「あれ、もしかして……?(今年もナレーションかな?)」と思いました。でも福田監督からお声があったということで、ビックリしました! 今回、映像として、声だけじゃなく出演しましたが、自分なりの今やれることの精一杯のことは、かなりやったつもりではいますので、長谷川泰三(=マダオ)を、愛をもって見守っていてください!
2018年07月09日「dTV」で配信されるオリジナルドラマ「銀魂2」の正式タイトルが、このほど「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」に決定。本作では、原作屈指の人気を誇る渾身の“ギャグ”エピソード3篇をドラマ化し、またアニメ版で声優を務める立木文彦、映画に出演する堤真一も本ドラマに出演することが明らかになった。小栗旬主演の映画『銀魂2掟は破るためにこそある』が、来月8月に公開。前作『銀魂』公開時には、連動して「dTV」にてオリジナルドラマ「銀魂-ミツバ篇-」が制作されたが、今回ドラマも映画同様に続編を制作。小栗さんをはじめ、前作ドラマのキャストが続投するほか、新たに神楽役の橋本環奈が出演することがすでに発表されている。原作ファンから熱い支持! ギャグ回3篇をガチで映像化昨年は、「銀魂」屈指の泣けるエピソードと名高いミツバ篇を映像化したが、今回はギャグ一辺倒!原作でも人気の高い3つのエピソードを映像化する。まず、眠れないループに入った神楽が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時(小栗さん)を巻き込みなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」。ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」。そして、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成される。声優・立木文彦、堤真一も参戦!ドラマ版のみの出演キャラクターとして、“マダオ”こと長谷川泰三が登場!マダオは“まるでダメなおっさん”の頭字語で、何をやってもうまくいかないキャラクターではあるものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物。そんな原作でも人気のキャラを演じるのは、アニメシリーズでも同キャラクターの声を担当する声優・立木文彦。「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズの碇ゲンドウ役や、様々な番組のナレーションなども担当するベテラン声優の立木さんが、今回ドラマにまさか出演決定!立木さんは「もともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを去年やっていたので、今回のオファーを頂いた時に『あれ、もしかして…?(今年もナレーションかな?)』と思いました。でも福田監督からお声があったということで、ビックリしました!」とふり返り、「自分なりの今やれることの精一杯のことは、かなりやったつもりではいますので、長谷川泰三(=マダオ)を、愛をもって見守っていてください!」とメッセージを寄せている。さらに、映画版で“松平片栗虎役”を演じる堤真一も参加決定。ドラマ版でも全編にわたって重要なポジションで出演しているという。いまからでも間に合う! 「銀魂」シリーズ総ざらいのチャンスなお、「dTV」では2017年に公開の映画『銀魂』を、8月20日(月)から2019年2月19日(火)までの6か月間、見放題で配信!さらに、dTV歴代No.1の視聴数を獲得し、配信ドラマとして驚異の大ヒットを記録した「銀魂-ミツバ篇-」に加え、アニメシリーズ(第1話~第316話)やムービーコミックも配信中だ。dTVオリジナルドラマ「銀魂2 -世にも奇妙な銀魂ちゃん-」は8月18日(土)0時~dTVにて配信(全3話)。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月09日小栗旬主演映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の本ポスタービジュアルが、7月6日ついに解禁された。これまで発表されてきた錚々たるキャストたちが一堂に会する中、正式に出演発表はされていなかった“あの人”が登場していることで、ネット上で話題になっている。銀時役の小栗さんや、菅田将暉、橋本環奈、窪田正孝、堤真一ら“続投・新キャスト”が大集結した今回のポスタービジュアル。ところが、右端をよく見てみると、今作でキャスト発表されていなかったはずの戸塚純貴の姿が写し出されている!戸塚さんといえば、前作『銀魂』公開時に配信されたオリジナルドラマ「銀魂 -ミツバ篇-」にて、山崎退役で出演していた。Twitterでは、今回のビジュアルにて戸塚さんの姿に気づいたファンから、「しれっとザキがいる…笑」「山崎おるーーっ笑笑」「地味に山崎いるし笑笑」「戸塚くん最後まで紹介されてないのウケるwww」「山崎の扱いまでわかってらっしゃる実写銀魂、素晴らしい」と反応が。また、戸塚さんは「ついに解禁されました…って、公式ぃーーーー。なぜだぁぁぁぁぁぁぁぁ。撮ったよね。俺も撮ったよ、ピース、みんながやってる、ピース。笑ったよね。特写用ですって個人の写真だって撮ったよね。」という文で始まるブログを更新。「これが 銀魂2最後のキャスト情報!遂に全員が出揃いましたって泣いたよね。おおおぉぉぉぉぉいぃぃぃぃぃーー俺は?俺だよ、山崎退!!!こぉぉおーしぃぃぃきぃぃさぁぁんーーー。」「今回、念願の本編なんですけどぉぉぉぉ、」と嘆きのコメントを寄せている。映画公式SNSでは、“謝罪”として、他キャスト同様に戸塚さんの“ピースポーズ”の写真と共に、「『銀魂2』キャスト解禁について『これでキャストが勢揃い』とお伝えしておりましたが、真選組の監察方である山崎退役:戸塚純貴さんの情報解禁が出来ていなかったことが本日ご本人サイドと皆さんのご指摘により発覚しました。ご迷惑おかけし、大変申し訳ございませんでした」と投稿。これには監督の福田雄一も「公式にナメられてこその山崎っっ!いいぞ!戸塚っっ!!」と反応。併せて戸塚さんのコメントも掲載しており、「いよいよ映画の方にと言われてうれしかったです。でも監督からは撮影に入っても『まだ(出演が決まったか)分からない』と言われていて(笑)。クランクインの日も監督に『何しに来たの』と言われたんです!」と撮影エピソードを明かし、「山崎がいよいよスクリーンに登場するので刮目して欲しいです」とメッセージを寄せている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月06日映画『銀魂2掟は破るためにこそある』の新キャストとして、7月4日、新たに堤真一、勝地涼、夏菜の出演が発表。シルエット公開時からファンによるキャストの予想合戦がネット上に溢れていたが、今回の発表を受けてまたTwitterでは「予想当たってました!」「予想が外れた」「予想と全く違った!!」と、大きな注目を集めているようだ。昨年公開された『銀魂』の続編となる今回は、「銀魂」史上最もアツい「真選組動乱篇」、隠れ人気キャラで最も笑える“将ちゃん”が登場する「将軍接待篇」を融合させたまさかのハイブリッド作品。すでに、小栗旬、菅田将暉、橋本環奈ら続投キャスト、そして三浦春馬、窪田正孝ら新キャストも続々発表されている。本日発表となったのは、以前シルエットのみ公開されていたビジュアルカットから3名、松平片栗虎役に堤真一、徳川茂茂役に勝地涼、そして猿飛あやめ役の夏菜。今回の発表まで、様々なキャスト予想が飛び交っていたこの3人。ネット上では、「ちょ、まさかの堤真一さんだったのかw」「豪華すぎてわらったwww」「早く見たい早く見たい早く見たい早く見たい」「夏菜さんがあの変態になると思うとゾクゾクする」「似合いすぎて怖い」「みんなぴったりハマりすぎ」と発表と同時に多くのコメントが寄せられている。また、今作では「将軍接待篇」が実写化されるとあって、“将ちゃん”のキャストには特に注目が集まっていた様子。そんな“将ちゃん”が勝地さんであることが発表されると、「勝地涼さんが全裸に…」「将軍めっちゃ将軍」「勝地さん、将軍かよぉぉぉぉぉ!!(笑)」といった声や、「これ大丈夫なのか!? 将ちゃんとさっちゃん役のお二人あんなシーンやこんなシーン色々あるけどやっちゃうのwww 期待していいんだよね!?」「ブリーフで走ってるのみたい!」「将ちゃんが勝地涼くん… え、脱ぐの?脱ぐよね? ブリーフいっちょになるよね?」「もっさりブリーフ姿を晒すのかスクリーンでw」「勝地涼のもっさりブリーフが見られるのか…悪くないぞ…」とストーリーに期待するファンも。今回のキャスト発表を受けて、福田雄一監督も「最後のキャスト解禁!!!?誰か忘れてる感じがするけど」とはじめ、「みんな最高ス」とコメントを寄せている。また未だ発表されていない、佐藤二朗の役柄…一体いつ発表されるのか?それとも公開まで発表されないのか?ネット上でも「ところで、二朗さんは…??? 何役なのーーーーー」「待ってください佐藤二朗さんは!?」といった声も上がっている。『銀魂2掟は破るためにこそある』は8月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:銀魂2掟は破るためにこそある 2018年8月17日より全国にて公開©空知英秋/集英社 ©2018 映画「銀魂2」製作委員会
2018年07月04日