1月20日に新生『デスノートTHE MUSICAL』が遂に開幕。それに先がけ東京・野外劇場 グローバルリングにてカウントダウンイベントが行われ、主人公・夜神月を演じる甲斐翔真(村井良大とWキャスト)とエル役の高橋颯、弥海砂役の吉柳咲良が登壇した。【チケット情報はこちら】「名前を書かれた人間は死ぬ」という“死のノート”を巡る物語を描いた漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)を原作に、<音楽フランク・ワイルドホーン×音楽監督ジェイソン・ハウランド×演出 栗山民也>というコラボレーションで2015年に初演された“デスミュ”。再演、海外公演を経て、3年ぶりオール新キャストで上演される。まず観客に「寒い中、こんなにたくさんの方に来ていただいて本当に嬉しいです。風邪ひかないようにしてくださいね!」と声をかけた甲斐。稽古を経た今感じる作品の魅力を「(設定はファンタジーでも)リアルな社会の構図を映し出した作品なんだとより感じるようになりました。愛と犠牲が表裏一体であることだったり……この社会が保たれている理由のようなものに気付きます」と明かす。それをミュージカルで表現することについて吉柳は「伝えたい想いが、音楽によって台詞以上に伝わるなと思います。楽曲をぜひ聴いてほしいです」と話す。ミュージカル初挑戦となる甲斐と高橋。高橋は普段シンガーとして活動中だが、ミュージカルとは歌い方が違うため、「演出の栗山さんに“演劇は“歌”を歌っちゃいけないんだよ”と言われるところからスタートしました」と明かし、「キャストの皆さんにひとつひとつ教えてもらいながらここまで来ました。そこに必ず応えたいです」と共演者への感謝を語った。オール新キャストとなる今回。若手のメンバーはベテラン横田栄司による“横田塾”で特別レッスンを受けているそうで、甲斐は「こういうふうに言えばより伝わるとか、お客さんにちゃんと届くとか、いろいろなことを教えていただいています。僕はずっと映像でお芝居をしてきたのですが、やっぱり違うんだなと思ったし、すごく学んでいます」と楽しそうに話した。東京建物 Brillia HALLのこけら落としシリーズとして上演される本作。吉柳は「『デスノート』に参加して、新しいことにたくさん挑戦していると感じています。今回、新しい劇場で、新キャストで、ということも運命だなと思いました」と笑顔を見せた。賑やかに話した後は、3人で劇中歌『死のゲーム』を披露。美しく迫力のある歌声を披露し、観客を魅了し、イベントは幕を閉じた。公演は2月9日(日)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて。取材・文・撮影:中川實穂
2020年01月23日2020年1月に『デスノートTHE MUSICAL』がオール新キャストで開幕する。主人公・夜神月を演じる甲斐翔真(村井良大とWキャスト)に話を聞いた。【チケット情報はこちら】「名前を書かれた人間は死ぬ」という“死のノート”を巡る物語を描いた漫画「DEATH NOTE」(原作:大場つぐみ・漫画:小畑健)を原作に、<音楽フランク・ワイルドホーン×音楽監督ジェイソン・ハウランド×演出 栗山民也>というコラボレーションで2015年に初演された“デスミュ”。再演、海外公演を経て、3年ぶりオール新キャストで上演される。オーディションで主演・月(ライト)役を勝ち取り、初舞台を踏む甲斐。「自分が出せるものは全力ですべて出します。まだ皆さんに追いつけていないものがあるぶん、熱量は誰にも負けずに持っていたい。真ん中に立てるだけの熱量を出せるように、今はやるしかないです。この作品で僕の人生が変わるかもと思っています」と意気込み十分。念願だったというミュージカル出演が叶い、「今は歌稽古中ですが、やってみると“曲を練習する”というよりも“曲を育てている”感じ。人に感動を与えるためには、こだわってこだわって、お客様の二手先三手先にいないといけないんだとわかりました。日々できないことだらけですが、それを成し遂げていくのが楽しいです」と生き生き語る。月という役については「考えれば考えるほど印象が変わる人」と模索中。「この舞台で描かれるのはキラに呑み込まれて堕落していく月ですが、デスノートに出合う前は純粋に正義を愛していたわけで。デスノートに人生が狂わされてしまったかわいそうな人だと感じることもあります」。共に月を演じる村井については「めちゃくちゃ頼れるお兄ちゃんです。 稽古では村井さんがどのなよう芝居にしてくるのかをみることができるので楽しみですし、先輩の背中をみさせていただきながら必死に頑張ります!戦友のような気持ちでいます」と語っていた。オール新キャストで作り上げる今作。甲斐は「曲も台本もブラッシュアップしているので、初演や再演を観られた方もまた新しい気持ちで観ていただけると思います。僕自身も、以前は過去作のDVDを擦り切れるほど観ていましたが、今は自分たちの世界をつくりあげることに専念しています」と話しつつ、最後に、浦井健治、柿澤勇人と実力派キャストが演じてきた月を初舞台の新星として引き継ぐ気持ちもひとつ明かしてくれた。「僕のことを“誰?”“本当に大丈夫?”と不安に思っている方もいると思うけど、そういう方を作品に連れ戻すということをやりたい。だって悔しいから」。そう語る彼の表情はキリリと光る。開幕が一層楽しみになった。公演は2020年1月20日(月)から2月9日(日)まで東京・東京建物 Brillia HALLにて。取材・文:中川實穂
2019年12月27日死神リュークが退屈しのぎに人間界へ落とした「死のノート」。それを偶然手にした高校生・夜神月は「新世界の神」となるべく、「キラ」と名乗り、自身の正義を暴走させていく。映画、アニメ、ドラマなど、さまざまなメディア展開もされた、誰もが知る大ヒットコミック『デスノート』の物語をミュージカルで大胆に更新した『デスノート THE MUSICAL』。ブロードウェイの作曲家、鬼才フランク・ワイルドホーン、音楽監督は、グラミー賞受賞のジェイソン・ハウランド、そして演出家・栗山民也の作り上げた本作は、2015年の初演以降、日本だけでなく海外でも熱狂的なファンを生み出した。そんな伝説のミュージカルが、キャストを一新し、2020年に再び上演されることとなった。今回の『デスノート THE MUSICAL』の主人公・夜神月は、村井良大と甲斐翔真のダブルキャスト。彼と敵対する名探偵・Lには高橋颯、キラを崇拝する少女・弥海砂には弱冠15歳の吉柳咲良、夜神月の相棒・死神リュークには横田栄司、もうひとりの死神であるレムにはパク・ヘナと錚々たるキャストが名前を連ねている。村井は、当初自分が夜神月役ということに戸惑いがあったという。「最初お話をいただいたときは、正直びっくりしました。もちろん『デスノート THE MUSICAL』を再演することは知っていましたが、“僕ではないだろうな”と思っていました。それは単純に、僕はそういうキャラクターではないと、自分自身で思っていたので。自己像というか、自分の考えるキャラクター性と、他人が見るキャラクター性は違うんだなと。リュークじゃないですけど、“人間って面白!”ですよね(笑)」村井といえば、2.5次元ミュージカルや特撮ドラマから、本格ミュージカルまで幅広くこなす印象がある、実力派俳優だ。本人としては自分自身を見つめ直して思うところがあったとか。「最近、役者としての自分を見つめ直してみたんですけど、“あんまり特徴がねえな”って思ったんです(笑)。“あまり色がないな”というか。でもそれは、“何色にも染まることができる”とプラスに捉えることもできるのかもしれない。だからこそ、何色にも染まってみたいと思ったんです。役者をする上で、そこが1番楽しいですよね。今回の夜神月役の抜擢も正直驚いたんですけど、その役をふってくださるということも、嬉しい話ですし、それだけ僕に期待してくださるのもありがたい。その期待値を超えないといけないプレッシャーもありつつ、“やってやるぞ”という心持ちになりました」そんな彼だが、夜神月にはどんなイメージを持っているのだろうか?「頭がよく、策略家。けれど、ねじ曲がった正義感を持ってしまった可哀そうな人。それだけデスノートには魅力があるんだと思います。もちろんフィクション上の道具ですけど、名前を書いただけで人を殺せる大いなる力を持ってしまったゆえに、悲しいことになってしまった。この物語って、仮に100年前でも、100年後に存在したとしても、面白いはずなんです。ある意味シンプルなストーリーですけど、だからこそ普遍性があるというか、いつか本当に古典になるんじゃないかな」“新しい古典になる”と断言する、彼の生み出す新しい夜神月を見ることができそうだ。「まだあまり固まってはいないですね。漫画では天才がデスノートを手に入れて、巧みに目的を遂行していくけれど、ミュージカル版では、ある意味等身大というか、ひとりの男の子がデスノートをを手に入れたらどうなるか……という話に変わっているので。そこに、僕自身が持っている夜神月のイメージもあるので、そこも踏襲していきたい。そこはもう、さじ加減ですよね。ダブルキャストなので、そこも変わってくると思うんです。とにかく、自分らしい夜神月を演じたいし、彼の精神の葛藤や戦いを大事にしながらやっていきたい。月が一歩踏み出す瞬間も、本人は正義を行っているけれど、本当はかわいそうな状況だという、そんなズレていく快感も描いていけたらと思います」近年、ミュージカル仕事も増えている村井。役者のキャリアの中で、2015年と2017年に上演された『RENT』の存在は大きかったと語る。「ここ数年、ミュージカルをたくさんやらせていただけるようになって。ミュージカルは崇高な、敷居の高いイメージもあったんです。だから最初「自分は畑違い」と思っていた部分もありました。『RENT』のミュージカルに出演して、そこで自分の価値観がガラッと変わったんです。さまざまなミュージカルでご活躍されている方々の歌を聴いて、“こんなに表現の幅が広がるんだ”と感銘を受けたんです。ミュージカルって、ストレートプレイとは違った、新たな世界に連れてってくれるエンタテインメントなんですよね」当初はジレンマもあったものの、どんどんミュージカルの世界にハマっていったという。そこにはどんな魅力があったのだろうか。「歌でしか伝えられない感情って、存在すると思うんです。くだけた言い方をすると「ミュージカルって便利だな」って(笑)。最近、ストレートプレイをしているときも、“歌にしたらいいのに”って思ったりして。逆に、ミュージカルをやっている時に、“これを芝居にしたらどうなるんだろう”なんて(笑)。この数年、ミュージカルの経験が増えて、歌で表現できる幅が広がっているのが、自分でも面白いと思うし」ワイルドホーンによる楽曲も、この作品に鮮烈な印象を与えているという。「よい音楽のある作品って、皆の心に残っていると思うんです。映画でもそうじゃないですか。『STAR WARS』であの曲じゃないなんて想像つかないですし。今回の『デスノート』の音楽もすごいんです。僕としては聴いたことのないジャンルだと感じていて、ロックテイストだけど崇高で、ヒリヒリとした、なんともいえない尖った部分のある楽曲ばかり。それでいて正統派というか、昔からあるような耳馴染みのよい楽曲が多いんです。なんというか、“この作品をスタンダードにするぞ”という力があるんです。それぞれのキャラクターの曲も書き下ろしてもらっているので、その人の1番表現できるものが入っている。これが役者としても、本当に楽しみなんです。初めてのミュージカルとしてもオススメできます」最後に、嬉しそうに『デスノート THE MUSICAL』の魅力を語ってくれた。「『デスノート THE MUSICAL』は、共演者に年下が多いんですよね。フレッシュな20代前半、10代です。この若さで栗山さんたちと一緒にミュージカルをやるなんて、すごく贅沢な経験じゃないですか。本当に将来が楽しみです。そういう意味で、未来のスターが揃い、つまりこの作品を観れば、『未来のスターを、あのとき観たよ』ということも言えます(笑)。もちろん僕の夜神月だけじゃなく、甲斐くんの月も観てほしいです。ダブルキャストの面白さってそこだと思うんですよ」さらなる進化を遂げる『デスノート THE MUSICAL』、チケット情報はこちら。【関連リンク】 『デスノート THE MUSICAL』()撮影:奥田耕平、取材・文:藤谷千明
2019年09月25日映像化不可能と言われた原作小説「ダイナー」を、主演・藤原竜也、監督・蜷川実花で映画化した『Diner ダイナー』。本作で、元・殺し屋の“ボンベロ”を演じる藤原さんと、殺し屋“スキン”を演じる窪田正孝が対峙するシーンの場面写真が届いた。殺し屋たちが通い詰める会員制ダイナー<食堂>を舞台に繰り広げられる、極限のバトルを描いた本作。藤原さんに加え、ヒロインに玉城ティナ、そして窪田さんほか、本郷奏多、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキ、小栗旬、土屋アンナ、真矢ミキ、奥田瑛二が殺し屋として登場し、さらに木村佳乃、川栄李奈、コムアイ、SHIHO、MEGUMI、宮脇咲良も出演するという豪華キャストで話題となっている。■“神”から“殺し屋”へ。演技派の2人が激突する!そんな本作で注目なのは、藤原さんと窪田さんの共演だ。この2人、「週刊少年ジャンプ」で人気を博した「DEATH NOTE」の実写化作品で、ともに主人公の“夜神月”を演じている。藤原さんは2006年公開の劇場版『デスノート』『デスノート the Last name』、窪田さんは2015年に日本テレビ系で放送されたテレビドラマ「デスノート」に主演しており、それぞれ自身の代表作の一つになっている。約10年の月日を隔て、ともに自身を“神”だと信じる強烈なキャラクターを演じきった2人。その後の活躍は言うまでもなく、さらにパワーアップして今回は一癖も二癖もある“殺し屋”として対峙することになった。公開された場面写真には、白いコック服に長い髪を束ねた藤原さん演じるボンベロの姿と、全身黒の服をまとい、伸びた髪で表情が見えない窪田さん演じるスキンの姿が。衣装の色だけでなく、その雰囲気に至るまで全てが対照的となっている。この2人がどんなバトルを見せるのか、ボンベロとスキンの死闘だけでなく、藤原さんと窪田さんの演技対決にも注目したい。『Diner ダイナー』は7月5日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:Diner ダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年06月21日2020年にオール新キャストで上演される『デスノートTHE MUSICAL』。夜神月役はダブルキャストで、うち一名は全国オーディションで決定することになっており、先月末にはオーディション枠以外の新キャストが発表されていました。5月13日、ついにオーディションによって選ばれた夜神月役が決定。本人のコメントと共に、公演概要を詳しくご紹介します。オーディションで選ばれた新・夜神月役は「甲斐翔真」応募総数2416名の主役オーディションで、見事に夜神月役を射止めたのは「甲斐翔真(かいしょうま)」さん。2016年「仮面ライダーエグゼイド」でデビュー以降、話題のドラマや映画に立て続けに出演。オーディションでは、舞台未経験ながらも真っ直ぐでエネルギー溢れる歌声と演技を披露し高く評価され、今回の起用が決定しました。主な出演作・テレビドラマ『仮面ライダーエグゼイド』『ゼロ 一攫千金ゲーム』『電影少女-VIDEO GIRL MAI 2019』・映画『覚悟はいいかそこの女子。』『君は月夜に光り輝く』コメント “『デスノート THE MUSICAL』で初舞台を踏ませて頂きます。素晴らしいキャストの皆さんとご一緒させて頂けることを心より嬉しく、光栄に思うと同時に、この大きな舞台に立たせて頂く興奮と不安が、同時に押し寄せております。もともとミュージカルが大好きで、いつか自分も舞台に立ちたいと強く思っていたので、今作品のオーディションを絶対に決めたい!!と臨みました。プレッシャーもありますが、栗山さんのご指導のもと、とにかく公演に向けて日々鍛錬していきます。どうぞよろしくお願いいたします。”出典:『デスノートTHE MUSICAL』新キャスト発表!村井良大(夜神月役) ※ダブルキャスト「仮面ライダーディケイド」に出演し人気を博しブレイク。現在公演中の舞台『ピカソとアインシュタイン~星降る夜の奇跡~』でも主演を務め、6月・10月にも主演作品が控える。今注目される若手実力派俳優の一人。髙橋颯 (エル役)2018年9月よりソロシンガーとして活躍。透明感と優しさを合わせ持つ歌声で、本作が初舞台・初ミュージカル。吉柳咲良(弥 海砂役)「第41回ホリプロタレントスカウトキャラバンPURE GIRL2016」グランプリ受賞。2017年のミュージカル『ピーターパン』で、史上最年少タイの13歳で10代目ピーターパンを演じ、以後3年連続主役のピーターパンを務める。西田ひらり(夜神粧裕役)ダンス&ボーカルグループ「ONE CHANCE」で活躍し、津軽民謡で全国大会への出演経験を持つ。本作がミュージカル初出演となる。パク・ヘナ(死神 レム役)韓国ミュージカル界の歌姫と評され、映画「アナと雪の女王」では韓国版の劇中歌を担当。『デスノートTHE MUSICAL』の韓国版では初演、再演とレム役を演じている。横田栄司(死神 リューク役)舞台・映画・ドラマと幅広く活躍。蜷川幸雄演出のシェイクスピアシリーズに多数出演。演劇作品で欠かせないベテラン演技派俳優。主な出演作品に、舞台『ヘンリー五世』『ハムレット』『ヴェニスの商人』など。今井清隆(夜神総一郎役)劇団四季時代には『美女と野獣』の野獣役、『オペラ座の怪人』のファントム役などを演じる。退団後は数々の舞台に出演し、ミュージカル『レ・ミゼラブル』ではジャン・バルジャンを長年演じている。『デスノート THE MUSICAL』公演概要上演時期2020年1月※地方公演、海外公演あり(予定)会場豊島区立芸術文化劇場(新複合施設「Hareza (ハレザ) 池袋」2019年秋オープン)キャスト村井良大甲斐翔真髙橋颯吉柳咲良西田ひらりパク・ヘナ横田栄司今井清隆川口竜也/小原悠輝/金子大介/鎌田誠樹/上條駿/長尾哲平/廣瀬真平/藤田宏樹/本多釈人/松谷嵐/渡辺崇人/石丸椎菜/大内唯/コリ伽路/華花/濵平奈津美/妃白ゆあ/町屋美咲/湊陽奈/森莉那クリエイティブスタッフ音楽:フランク・ワイルドホーン演出:栗山民也歌詞:ジャック・マーフィー脚本:アイヴァン・メンチェル翻訳:徐賀世子訳詞:高橋亜子ほか(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
2019年05月13日2020年1月に上演が決定した『デスノート THE MUSICAL』。過去上演のキャストや、最新情報などをご紹介します。新しいキャストで描かれる『デスノート THE MUSICAL』の上演に、いまから期待が高まりますね。2020年1月『デスノート THE MUSICAL』上演決定!2015年に世界的クリエイター陣のコラボレーションで実現したミュージカル『デスノート THE MUSICAL』。2020年1月に、オール新キャストでの上演と、主演を決めるオーディションの開催が決定しました。初演以来、熱狂的な作品ファンを生み出した、『デスノートTHE MUSICAL』通称“デスミュ”は、子どもから大人まで楽しめるエンターテインメント作品。2017年の再演では、日本国内を飛び出して海外公演(台中公演)でも大成功をおさめています。『デスノート』とは?「デスノート」は、2003年に集英社「週刊少年ジャンプ」に連載された、大場つぐみ原作の人気少年漫画。日本累計発行部数3,000万部を超え、2006年には映画「デスノート」が公開。その人気は日本にとどまらず、海外にも広がっています。『デスノート』ストーリー死神「リューク」が地上に落とした「デスノート」を拾った主人公・夜神月(やがみライト)は、自由に人の命を奪えるそのノートを使って、新しい世界をつくろうと企みます。次々に起こる不可解な事件の捜査を依頼された名探偵「L(エル)」が、ライトとの頭脳戦を繰り広げていく物語です。過去の『デスノートTHE MUSICAL』2015年に初上演された『デスノートTHE MUSICAL』は、主演・夜神月役をミュージカル俳優・浦井健治さんと柿澤勇人さんが務め、小池徹平さん、濱田めぐみさん、吉田鋼太郎さんなど、錚々たるキャストが集結しました。2017年には、韓国にてオール韓国キャストの『デスノートTHE MUSICAL』が上演。主演・夜神月役をミュージカル俳優のホン・グァンホさんが務め、L役をJYJのジュンスさんが演じて話題となりました。オール新キャスト&主演・夜神月はオーディションで決定!2020年1月に上演される『デスノートTHE MUSICAL』では、キャストを一新。主演・夜神月役は、プロ・アマを問わないオーディションで決定されます。2020年公演の『デスノートTHE MUSICAL』でも海外公演が予定されているのだそう。世界が東京に注目する2020年、オール新キャストで上演する“デスミュ”から、世界へ羽ばたける次世代スターが誕生します。『デスノート THE MUSICAL』概要上演時期2020年1月※地方公演、海外公演あり(予定)会場豊島区立芸術文化劇場(新複合施設「Hareza (ハレザ) 池袋」2019年秋オープン)クリエイティブスタッフ音楽:フランク・ワイルドホーン演出:栗山民也歌詞:ジャック・マーフィー脚本:アイヴァン・メンチェル翻訳:徐賀世子訳詞:高橋亜子ほか詳細(C)大場つぐみ・小畑健/集英社
2019年01月15日太らない夜めしルール5か条。 ■1:まずは野菜を食べる常に最初に野菜を取り入れることで、野菜に含まれる「ビタミン、ミネラル、食物繊維」が満腹感を与え、食べ過ぎ防止に。また、血糖値をゆるやかに上げて脂肪の吸収を抑えてくれます。 ■2:食事に温かい汁物をプラスするみそ汁や野菜スープなどの温かい汁物は体を温め、代謝アップや満足感にもつながって食べ過ぎ防止に役立ちます。 ■3:タンパク質の補給でストレスフリーなダイエット肉や魚、卵、大豆製品、乳製品などのタンパク質には「トリプトファン」という必須アミノ酸が含まれており、ストレス緩和に役立ちます。ダイエット中NGと思われがちな肉も、部位や調理方法を選べばOKです。 ■4:発酵食品で美腸を育て免疫力アップとデトックス発酵食品には酵素や様々なビタミンやアミノ酸が含まれ、腸内環境を整えてくれます。美腸を育てることは ダイエットや美肌にも効果的です。 ■5:ゆっくり食事を楽しむ食いは肥満のもと。ゆっくりよく噛んで食事を楽しむことで、消化もよくダイエットにもつながります。次は、夜めしにおすすめのお手軽食材&メニューをご紹介! これはストック!「夜めし」に活用したい食材 ■缶詰リスト【水産缶】 かに、ホタテ、鮭フレーク、ツナ缶、いわし蒲焼、さんま蒲焼、さば味噌煮 など【野菜缶】 グリンピース、アスパラガス、スイートコーン、マッシュルーム、トマトなど【食肉缶】 やきとり、コンビーフ、うずら卵の水煮もこの分野に入ります。【調理食缶詰】 カレー、シチュー、ミートソースなど ▷▷缶詰を使用したおすすめレシピは、丼ぶりいわしやさんまの蒲焼など、味がついている缶詰をご飯にのせれば丼ぶりのでき上がり。サラダや汁物をプラスすれば満足度もアップ。 ■冷凍野菜リストほうれん草、ブロッコリー、カリフラワー、インゲン、コーン、グリーンピースなど ▷▷冷凍野菜を使用したおすすめヘルシーレシピは、野菜スープコンソメや鶏ガラスープの素を活用しよう。 ■乾物リストひじき、とろろ昆布、かつお節、のり、わかめ ▷▷乾物は汁物に入れたりトッピングに使用すれば、ダイエット中に不足しがちな食物繊維やミネラルが補給できます。 ■その他魚やお肉などは、下味を付けてから冷凍すれば、食べるときに電子レンジやフライパンを活用するだけで簡単に1品作ることができます。お次は、作り置きできて色々なお料理にもアレンジできる1品をご紹介いたします! 作り置きできる夜めしレシピ:チキンビーンズ 【材料】作りやすい分量・鶏胸ひき肉…150g・セロリ…1/3本・玉ねぎ…1/2個・黄パプリカ…1/2個・大豆水煮…200g・トマト水煮(カット)…400g・オリーブオイル…大さじ1・塩、こしょう…各適宜 【作り方】(1)セロリ、玉ねぎ、黄パプリカは1cm角に切る。(2)鍋にオリーブオイルを熱し、セロリと玉ねぎを炒める。(3)しんなりしたら(2)に黄パプリカ、大豆水煮缶、トマト水煮 を加え、フタをして中火で10分煮る。(4) 塩、こしょうで味を調えればでき上がり。※野菜は 冷蔵庫の残り物でも代用できます。 チキンビーンズのアレンジレシピ■スープ チキンビーズにお湯を加え混ぜ合わせればでき上がり。お好みでカレー粉やチリペッパーを加えてもOK! ■丼ぶり ご飯にレタスなどの野菜をしいて、チキンビーンズをのせれば丼ぶりのでき上がり。 ■ピラフフライパンに油を熱し、ご飯とチキンビーンズを炒めればでき上がり。その他、ぎょうざの具や、お弁当にも活用できます。 夜めしルールを徹底して、食べ物がおいしい秋も余計な体重を増やさないようにしましょう! wellfyより
2018年12月03日めまぐるしい日々を過ごす中で、ときには眠れない夜もあるでしょう。睡眠不足は翌日に響く上、眠れず静かな夜を過ごすのは不安ですよね。そこで今回は、眠れない夜に試したい4つの方法をご紹介します。眠れない夜を過ごすあなたに…出典:byBirthめまぐるしく1日を駆け抜ける私たちには、眠れない夜が訪れることもありますよね。昼間の慌ただしさを懐かしく思うほど、静かで暗い夜は心細く感じるでしょう。睡眠不足は、集中力の低下や翌日の気怠さを招きます。夜に眠れない方の多くは、翌日の昼間に睡魔に襲われることもしばしば…。これでは、仕事にも趣味にも悪影響を及ぼします。そこで今回は、眠れない夜に試したい4つの方法をご紹介します。夜が来るのが怖いと思いながら過ごす日が、1日でも少なくなりますように。1. 悩みや心配ごとをノートに書き出す出典:byBirth悩みや心配ごとは、忙しく過ごしている昼間には心の奥底にしまい込んでおくことができます。しかし、ひとり静かな夜を過ごしていると、しまい込んだはずの悩みや心配ごとがふっと現れることはありませんか?こうして1度思い出してしまうと、憂鬱な気分に支配されて眠れなくなってしまうのです。悩みや心配ごとは、いつかは自分の力で解決しなくてはなりません。納得できる答えを導き出すまでは、定期的に眠れない夜が訪れることでしょう。悩みや心配ごとが気になって眠れないのなら、それらをすべてノートに書き出してみてください。嫌なことも、どうしようもないことも、嫉妬や悔しさなどマイナスな感情も、1度ノートに吐き出してみましょう。モヤモヤした気持ちは一旦、目で見える形にした方が整理しやすいのです。「私はこれが嫌だったんだ。」「こんな小さなことを心配していたなんて。」ノートの文字を見ることで、自分の抱える問題を改めて見直すことができると思います。解決には至らなくとも、小さな気付きや納得を生むことができたら十分です。眠れない夜は、枕元にノートとペンを用意してみて。2. 「478呼吸法」を取り入れる出典:byBirthライブ後やカラオケに行った日など、大音量の音楽や眩しい照明にあたっていた日は眠れなくなることが多いのではないでしょうか?これは、体と脳が興奮して、呼吸が浅くなっていることが原因です。心を落ち着けるために、4秒かけて鼻から息を吸い込み、7秒間息を止める、そこから8秒かけて口から息を吐き出す「478呼吸法」を取り入れてみましょう。478呼吸法は、この工程を3回繰り返すだけで早くも効果が表れます。夜に限らず、落ち着いて物事を考えたいときにも役立つ方法なので覚えておくとよいでしょう。478呼吸法は、健康啓発活動を行うアメリカのアンドルー・ワイル博士が提唱した呼吸法です。“息を吐く”ことを重視することで、副交感神経優位な状態にし、心身ともにリラックスさせることができるでしょう。3. 白湯orホットミルクを飲む出典:byBirth昔から「眠れない夜は、ホットミルクを飲むとよい」といわれていますよね。確かに、ホットミルクを飲むことで体がぽかぽか温まり、眠気を誘う効果があるようです。しかし、夜のホットミルクはカロリーを気にする大人女子には、少々キツい方法かもしれません。そのうえ牛乳が苦手な方なら、試す前から断念してしまうでしょう…。そんなときにおすすめなのが「白湯」です。お湯を冷ました白湯は、朝に飲むことでダイエット効果に期待できることはご存知の方も多いと思います。そんな白湯は、夜に飲むことで眠気を誘うことにも役立つのです!白湯は、作るのに少々時間がかかるため、帰宅後すぐに作っておくことをおすすめします。4. ベッドの上では作業をしない出典:byBirth眠れないときは、どうしてもベッドの上でスマホやパソコンを触ったり、細かい作業をしたりしがち。何気なく行っているこれらの作業は、睡眠を妨害することに繋がるのです。心理学のアンカリングという技法では、人間は場所や触覚に記憶を留めることができるといわれています。日常的にベッドの上で作業していると、ベッド=作業場だと勝手に認識して眠れなくなる場合があるようです。ベッドに入ったら、スマホやパソコンは触らず心地よい眠りを誘いましょう。
2018年06月27日大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)による人気コミックをハリウッドで実写映画化し、Netflixを通じて世界190か国へ同時配信されている『Death Note/デスノート』。このほど、原作の夜神月役に当たる主人公ライト・ターナーを務めたナット・ウルフのキャスティング秘話が明らかとなった。『サプライズ』『ザ・ゲスト』、『ゴジラVSコング』(原題/2020年公開予定)のアダム・ウィンガードが監督を務めた本作。主人公ライト・ターナーを演じているのは、カーラ・デルヴィーニュ共演『ペーパータウン』や全米No.1ヒットになった『きっと、星のせいじゃない。』など青春ラブストーリーに出演し、いまハリウッド期待の若手No.1と注目されているナット・ウルフ。ナットのキャスティングに関してプロデューサーを務めたジェイソン・ホッフスは、「ライトはときに感傷的で脆く、そうかと思えば次の瞬間には残忍にもなれる少年です。ナットにはそんなライトの複雑な内面を表現できると思ったのです。映画の全体を通して、ライトが正義でない行動をとり始めた後も、視聴者は彼の中に人間くささを感じるはずです」と語り、その演技力を絶賛。一方、ナットは脚本を読み、アニメや原作マンガにも目を通し、すぐにそのストーリーに魅了されたという。「発想やテーマがすごく秀逸でしたね。ライトは最初、物事を単純に白か黒かに分けるような性格でしたが、次第に世の中はそんなに簡単にはいかないことを理解していきます。“大いなる力には大いなる責任が伴う”といったようにね。そうすると次第に自分自身のイメージも崩壊してゆく、そんなライトの複雑に変化してゆくキャラクターが大好き」と語り、自身でもお気に入りのキャラクターであることを明かしている。原作の夜神月といえば、容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能、そして父親は高級官僚というハイスペックなキャラクターだが、実はナットも、夜神月に勝るとも劣らない高スペック男子。父はジャズピアニストのマイケル・ウルフ、母は女優兼脚本家のポリー・ドライパー。そしてナット自身も子役から活躍し、ニコロデオンの人気番組「ネイキッド・ブラザーズ・バンド」で一躍知られるようになった。そんなナットの出自も、ライト役へのキャスティングにひと役買っていたのかもしれない。Netflixオリジナル映画『Death Note/デスノート』は全世界同時配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年08月29日大きな悩み…寝ない息子。Upload By shiori睡眠時間が短く、夜に寝付くことが難しいという特性がある息子のカム。寝かせるために今までいろんな事を試してきましたが…それでもなかなか寝てくれない。しかも、寝かしつけようとしていることを悟られると激しく怒り、朝まで大泣きしてしまいます。そんなカムも真冬はある程度寝てくれますが、夏の間は夜通し起きていて、明け方に寝る日が増えてしまいます。そして機嫌よく夜中にも起きている時でも、飛んだり跳ねたり走ったり壁をドンドン叩いたり…昼間よりも活動が激しくなります。これでは家族の睡眠にまで影響してしまう。困った困った…そんな我が家で夏の夜に大活躍なのが、子ども用テント!テントが、安心できる空間に。出典 : テントの屋根をバシバシ叩いたり、テントを激しく揺らしたり。これがカムのテントでの過ごし方です。おとなしく過ごす…というわけにはいきませんでしたが、これなら走り回ったり飛び跳ねたり壁を叩くこともないので、テントがない時と比べると断然しずかで大助かり!購入したばかりの時は、テントを怖がってすぐには入ってくれませんでしたが、慣れてくると、この限られた空間が安心できるお気に入り空間となっていきました。寝室から脱出!出典 : 子供用テントとは言ってもそれなりにスペースを必要とするし、激しく揺れたりするので、これまではいつも寝室(和室)にテントを出していました。が!ついにテントが移動式になったようです。カムはテントごと寝室を脱出してリビングに出てくるようになりました。でかいよ〜。ご機嫌でくつろぐカム。そして安眠スペースに出典 : そして最終的にカムはテントのまま布団に横になって寝てしまいます。思う存分遊んだのが良かったのか、テントというお気に入り空間だから寝てくれたのか、真相は謎のまま。睡眠の変化寝ないということで一番気がかりなのはカムの健康状態。成長に影響しないだろうかと心配でした。2年に1度、血液検査で栄養状態や成長ホルモンなどを調べていますが、問題ないとのことでちょっとホッとしています。今までは、なんとか夜に寝て欲しくて試行錯誤してきましたが、寝かせよう寝かせようとすると私自身もイライラしてしまいます。寝ないなら、せめてお互い楽しく過ごそう。そう考えてテントを購入し、私はテントで遊ぶカムの様子を絵に描いているのです。そんなカムですが一昨年あたりから少しずつですが睡眠時間が延びてきています。今年の夏も早く寝る日が増えてきました。今後の変化に期待です。
2017年08月25日夜に洗濯を済ませてしまうことで、日中の時間を有効に活用することができます。しかし、夜の洗濯にはいくつか問題点も。前編に引き続き、主婦へのアンケートをもとに夜の洗濯についてのデメリットを知り、どのように対策をすべきか見ていきましょう。生活スタイルの多様化により、洗濯は必ずしも昼に行う家事ではなくなり、干し方についても外干し以外の方法をとる人が増えています。前編では、夜に洗濯する人がどのくらいいるのか調査し、そのメリットについて見てきました。夜に洗濯をする大きなメリットは、時間を有効活用できることでした。【夜の洗濯・前編】はこちらから続く後編は、夜の洗濯におけるデメリットを知り、それに関して主婦の皆さんがどのような対策をしているのか探っていきます。■目次1.夜に洗濯は「乾きが悪い」ことがデメリット2.家庭ごとにベストな干し方をしよう!3.夜でも上手に洗濯をするためには?まとめ1. 夜の洗濯は「乾きが悪い」ことがデメリットそれでは、夜に洗濯をするデメリットとしてはどんなものがあるか見ていきます。デメリットに関しては、「乾きが悪い」という回答が50人中25名で最多となりました。次いで、「近所迷惑が心配」という回答が22名。メリットに関するアンケートでは、「時間の有効活用」の回答が33名でダントツだったことを考えると、これらは最大のデメリットとまではいかないようです。【乾きが悪い】■「部屋干しでも外に干しても乾きが遅いことです。乾くのに時間がかかると、臭いが気になってきます」(40代・主婦)■「お日様が照っていないので、乾きが悪いと思う、殺菌力も弱いので雑菌も心配」(40代・主婦)■「やはり、外に干しても日中と比べて乾きが悪いです。エアコンのついた室内なら、そんなに違わないですが」(30代・主婦)部屋干しをする際は、換気や除湿、空気の循環が重要。しかし就寝時には空調をつけない家庭も多いでしょうし、窓を開けたままにしておけないこともあります。結果、洗濯物は乾きづらくなるのです。外干しでも昼間に干したようにパリッとは乾きません。夜は気温が低く、湿度は高いことがほとんど。夜露でかえって湿気ってしまう可能性もあります。外干しであれ部屋干しであれ、夜間は洗濯を乾かすことに関して不利であることは事実。乾きが悪いと、ニオイなどの別な問題まで発生することもあります。【近所迷惑が心配】■「マンション住まいなので、夜間の洗濯機の音が隣や下の階の部屋に響いて、苦情が来るのではないかと心配になる」(30代・主婦)■「基本的に生活音がしないマンションですが、もしかしたら洗濯機の音がしているのではないかという不安があります」(30代・主婦)乾きにくいということのほかに、洗濯機の騒音が気になるというのが大きなデメリット。集合住宅で暮らす人は特に、ご近所への配慮は忘れられません。洗濯機はどうしても、それなりの音や振動を生んでしまう家電です。あまり解決策のない問題なので、このデメリットによって、夜に洗濯をしたくてもできないという人もいることがわかりました。【特になし】■「夜間洗濯をして、除湿機をつけて部屋干しするか、お風呂場の衣類乾燥機で干しています。階下に住んでいますし、1フロアに1世帯しかないマンションに住んでいるので近所迷惑になっていません。夜間なら電気代が7割ほど安いのも得」(40代・個人事業主)乾きにくさ・騒音を気にする人が多い一方で、デメリットが「特になし」という意見の人もいました。家庭によっては、夜の洗濯のデメリットを特に問題としていないのです。2. 家庭ごとにベストな干し方をしよう!夜に洗濯するデメリットとして大きかったのは「乾きが悪い」ということ。実際、夜の洗濯ではどのような乾燥方法をとっている人が多いのか調べました。【部屋干し】■「寝ている間に雨が降る事もあるので、部屋干ししています。乾いてなければ、朝外にだします」(30代・主婦)■「我が家は道路沿いに家が建っているので、稀に洗濯物を盗まれることがあります。なので夜は盗難防止からも部屋干し。夜に突然雨が降ることも考えられますし」(40代・パート)もっとも多数派だったのは「部屋干し」。およそ4割の人がこの方法を選んでいます。室内に干してあれば、寝ている間の洗濯物の状態を心配せずに済みます。ただし、やはり少々乾きづらいという問題があり、朝の段階でしっかり乾いていない場合はそのまま外に干すという意見が多く見られました。【外干し】■「外干しして、そのまま翌朝を迎えます。日光が当たってからっとしたらOKです。翌日の天気が悪い時は部屋干しにします」(40代・主婦)■「次の日の天気予報が降水確率0%の時は外に干すようにしています」(30代・主婦)次いで多かったのが「外干し」。防犯の面で問題がなければ夜でも外干しが可能ですが、心配なのは天候の変化です。天気予報をしっかりチェックしてから干す、ということがポイントとなります。【エアコン・除湿機を活用】■「部屋干しで除湿器をまわしながら乾かした方が、外の夜風で乾かすより生乾きになりにくくていいです」(40代・パート)■「冬は暖房が付いているのでリビング、夏は湿気があるから除湿器をかけた部屋に」(40代・パート)部屋干しの乾きづらさを解消するために、空調を活用している人もいました。扇風機を使っているという声も。部屋干しは昼も夜もあまり環境が変化しないので、工夫をすれば上手に洗濯物を乾かせます。しかし就寝時には空調をつけないようにしている家庭も多いので、洗濯物のために電気を使うかどうかは家庭しだいといったところです。【その他】■「浴室乾燥機が付いているので、これを活用すると、エネルギー効率と洗濯物がキレイに乾くこと、どちらも両立ができるから」(40代・主婦)「その他」の回答を選んだ人のなかに、浴室乾燥機を利用しているという人が数名いました。浴室乾燥機はなくても、換気をしっかり行える浴室は部屋干しに適したスポット。夜の洗濯で乾きづらさに悩んでいる方は、試してみるのもありです。3. 夜でも上手に洗濯をするためには?夜の洗濯はたしかにデメリットもありますが、工夫しだいでは時間を有効活用できるというメリットだけを享受できる可能性があります。最後に、夜に洗濯をする際、主婦の皆さんが工夫していることをまとめました。【ご近所への配慮を忘れずに】■「マンションの隣の部屋への騒音とならないよう、23時以前に洗濯が終わるよう心がけています」(50代・パート)■「朝に洗濯をするのは面倒で夜のうちに洗濯しているが、アパートに住んでいるから、あまり遅い時間にはしないようにしている」(20代・主婦)■「たまに夜間に洗濯をしている。洗濯機に夜モードがあり、静かに洗濯することが出来るので活用している」(30代・主婦)特に集合住宅に住んでいる場合は、近所迷惑にならないように注意が必要。住宅の造りによって音が響くかどうかは変わりますが、あまりに遅い時間は洗濯を控えたほうがよいかもしれません。最近では、音や振動が穏やかな洗濯機も発売されているので、夜に洗濯をする方で洗濯機を買い替える予定のある場合は、そういったものを検討するのもアリです。また、洗濯機の足に取り付ける防振グッズを活用するという手もあります。ご近所同士気持ち良く過ごすためにも、騒音に対する配慮はしっかりすることが大切。【乾きやすいものだけ】■「夜間は乾きにくいので、夫の仕事のワイシャツなど、生地が薄くて乾きやすい物だけを洗濯して部屋干しするようにしています」(20代・主婦)■「大物は洗わないで翌日にまわす。ジーパンや厚手のパーカーなどは夜間には洗わない」(40代・主婦)夜はどうしても洗濯物が乾きづらいので、そもそも乾きやすいものだけに止めている人もいます。家族の人数やライフスタイルにもよりますが、乾きやすいものだけでも夜に洗濯してしまえば、時間の効率がよくなる場合があります。【部屋干し用の洗剤・柔軟剤を選ぶ】■「部屋干ししても嫌な臭いがしないタイプの洗濯洗剤を使用しています」(30代・パート)■「深夜電力が安いのでその時間を見計らって洗濯しますが、ちょっと臭いが気になるので、少し多めに柔軟剤を入れます」(40代・主婦)最近では部屋干しをする人が多いため、ニオイを防げる抗菌タイプなどの洗剤や柔軟剤が発売されています。使う量で香りを調節できる柔軟剤を使うのもアリです。ただし、洗剤・柔軟剤の使いすぎには気をつけましょう。まとめ時間を活用しやすくなる夜の洗濯ですが、日中と比べて洗濯物が乾きづらく、洗濯機の騒音が近所迷惑になることを懸念している主婦が多いことがわかりました。多くの主婦は部屋干しをしていますが、雑菌の繁殖やニオイを抑えるためにも、季節や環境によっては工夫が必要となります。夜に洗濯をする際は、まずは騒音に対する配慮を忘れないようにしてくださいね。アンケート実施期間:2017年6月2〜3日対象:20〜50代の専業主婦、パート・アルバイト、正社員、派遣社員、個人事業主の方アンケート総数:50
2017年07月05日先日、サブタイトルや第2弾ティザービジュアルが発表され話題となっているアニメーション映画『GODZILLA -怪獣惑星-』。この度、すでに告知されている豪華声優陣の配役が決定し、主人公・ハルオ役を宮野真守が演じることが明らかになった。巨大生物「怪獣」の出現と、その怪獣をも駆逐する究極の存在「ゴジラ」。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、人類は敗走を重ね、ついに地球脱出を計画。そして2048年、中央政府管理下の人工知能による選別を受けた人間だけが、恒星間移民船・アラトラム号で11.9光年の彼方にある「くじら座タウ星e」を目指し旅立った。しかし、20年かけてたどり着いたタウ星eの地球との環境条件差は、予測値を遥かに上回り人類が生存可能な環境と呼べるものではなかった。移民船に乗るひとりの青年・ハルオ。4歳のときに目の前でゴジラに両親を殺され、20年の間、地球に戻りゴジラを倒すことだけを考え続けていた。移民の可能性を閉ざされ、生存環境も劣悪となった船内でハルオを中心とした「地球帰還派」は主流となり、危険な長距離亜空間航行を決断し地球を目指す。だが、帰還した地球は、すでに二万年の歳月が経過し、地上はゴジラを頂点とした生態系による未知の世界となっていた。果たして、人類は地球を取り戻せるのか。そして、ハルオの運命は――。1954年に誕生した映画『ゴジラ』。昨年は、庵野秀明が総監督を務める『シン・ゴジラ』が公開され、興行収入82.5億円を記録する大ヒットに。そして2017年11月、本作で「ゴジラ」は誰も予想しなかった新たな“進化”を遂げる。本作が描くのは、これまでのどんな『ゴジラ』とも一線を画すシビアでハードな未来世界。2万年もの間、地球に君臨し続けてきた“ゴジラ”とそれに対峙する人類の因縁の物語が綴られる。そんな本作で今回、ゴジラの襲撃で両親を失い、ゴジラに対する強い憎悪の心を持つ主人公の青年、ハルオ・サカキ役に決定したのが、「DEATH NOTE」夜神月役や「機動戦士ガンダム00」刹那・F・セイエイ役、「亜人」永野圭役の宮野さん。数々のアニメ作品でメインキャストを務め、最近では『シング/SING』『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』など洋画吹き替えでも脚光を浴びる宮野さんが、本作ではゴジラに対する“因縁”と“怒り”を抱く復讐者を熱演する。そして本作には、宮野さんのほかにも超豪華声優陣が集結。ハルオの良き理解者で、異星人「エクシフ」のメトフィエス役には、「おそ松さん」の松野おそ松役で知られる櫻井孝宏。本作のヒロインで両親を失ったハルオと共に育ち、痩せ形で華奢な体型のため身体能力にコンプレックスがあるが、兵器の設計や改造などで一目置かれているユウコ・タニ役を、「PSYCHO-PASS サイコパス」「3月のライオン」の花澤香菜。ハルオを尊敬する若手パイロットのアダム・ビンデバルト役を、「進撃の巨人」(エレン・イェーガー役)、「七つの大罪」(メリオダス役)の梶裕貴。楽天家な環境生物学者のマーティン・ラッザリ役を、「銀魂」(坂田銀時役)の杉田智和。さらに異星人「ビルサルド」のムルエル・ガルグ役を「黒子のバスケ」(青峰大輝役)の諏訪部順一が演じる。人間以外の“異星人”の登場も判明し、ゴジラと人間だけではなく、人型種族間の関係性にも注目だ。併せてキャスト陣が演じるキャラクタービジュアルも解禁。また本作は、「ゴジラ」映画史上初となる“3部作”で描かれることが決定。主人公・ハルオをはじめとする、人類とゴジラとの“因縁”の戦いを、3部作の構成という大長編で描きあげていく。『GODZILLA -怪獣惑星-』は2017年11月、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年03月26日大人気漫画「デスノート」を原作としたNetflixオリジナル映画『デスノート』が、8月25日(金)より全世界同時配信されることがこのほど決定。併せて、新たなドラマ予感させる本作の予告編と場面写真が到着した。原作は、日本のみならず海外でも絶大な人気を誇る、言わずと知れた大場つぐみ(原作・原案)と小畑健(作画)によるコミック「デスノート」。偶然にもあるノートを手にした男子高校生が、そのノートに顔を思い浮かべながら名前を書いた人間を殺す力があることに気づき、神のような力の虜になった彼は、その恐ろしい力を持つノートを利用して、生きるに値しないと思う人々を殺し始めていくというストーリー。今回本作の監督を務めるのは、『サプライズ』『V/H/S』『ザ・ゲスト』などを手掛ける、いまハリウッドで大きな期待を集めている注目の若手サスペンス・ホラー監督アダム・ウィンガード。また、脚本にはチャーリー・パルラパニデス、ヴラス・パルラパニデス、ジェレミー・スレイターなど一流クリエイターが名を連ねている。そしてキャストには、『きっと、星のせいじゃない。』のナット・ウルフがライト・ターナー役(夜神月)を演じるほか、『ショート・ターム』のキース・スタンフィールド、モデルで女優のマーガレット・クアリーなど、ハリウッドで熱い視線を浴びる若手スターが集結している。このほど解禁された予告編では、主人公ライト・ターナーが空から落ちてきたデスノートを手にする姿からスタート。また、映像の最後には死神・リュークと思われる怪しい影と、「さて、始めよう」の不気味な声も収録されている。緊迫感ある雰囲気と共に、新たに巻き起こるスリリングなドラマを垣間見ることができる映像となっている。ウィンガード監督は、「今回、このような素晴らしい俳優陣と組むことができて光栄に思います。原作者である大場つぐみさんと小畑健さんのオリジナリティあふれるストーリーを、全世界に届けられることを楽しみにしています」とコメントを寄せている。Netflixオリジナル映画『デスノート』は8月25日 (金) よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング開始。(cinemacafe.net)
2017年03月23日2015年に上演され、話題になった『デスノート THE MUSICAL』がこの秋、2年ぶりに再演される。原作は社会現象にもなった大ヒットマンガ『DEATH NOTE』。これを豪華キャストと世界レベルのクリエイターの手で制作し、韓国でも上演された日本発信の大作ミュージカルだ。再演も楽しみな中、3月4日・5日には、夜神月(やがみ らいと)役の浦井健治・柿澤勇人(Wキャスト)、L役の小池徹平らメインキャストが集結し、東京・TBS赤坂ACTシアターにて『デスノート THE CONCERT』を開催した。『デスノート THE MUSICAL』チケット情報『デスノート THE MUSICAL』は、個性の強いキャラクターになりきった俳優たちのビジュアル再現度の高さに加え、『ジキル&ハイド』などを手がけたフランク・ワイルドホーンによる楽曲の素晴らしさも人気の要因。その音楽の良さを存分に堪能できるコンサートとあって、チケットは即日完売。劇場には大勢のファンが詰め掛けた。開幕前のステージ上にはスポットライトに照らされた真っ赤なリンゴ。『デスノート』のスリリングでスタイリッシュな世界観が早くも伝わってくる。コンサートは荘厳なエンディング曲『レクイエム』からスタート、続けてテーマ曲とも言えるナンバー『デスノート』を、浦井と柿澤、ふたりのライトが歌い継ぐ。ともにミュージカル界を代表する実力派俳優だが、2年の経験を得てふたりとも、歌声がいっそう力強くなったようだ。その後、弥海砂を演じる唯月ふうかが可愛らしいナンバーで会場を盛り上げ、小池も『ゲームの始まり』でLの決意を高らかに歌い上げる。実際の舞台の衣裳・メイクではないものの、前かがみの姿勢や上目遣いの視線に、好評だった小池のLが蘇った。死神レム役の濱田めぐみは相変わらずの圧巻の歌声。特に海砂を見守る深い愛を歌い上げる『愚かな愛』は、劇場を感動の渦に包み込む。そんな懐かしいメンバーに加え、再演で死神リュークとして参加する石井一孝も、その迫力の歌声とユーモア溢れる存在感でアピール。MCでも「自分はリュークと顔が似ているからこの役が来たのかな」と笑わせた。さらに韓国版のリューク、カン・ホンソクも参戦。鬼気迫るパフォーマンスの後、一転して人柄の良さがにじむにこやかなトークで作品への愛を語った。ワイルドホーンによるメロディアスな音楽を、日本ミュージカル界屈指の歌唱力を持つメンバーが思いいれたっぷりに歌い、さらに実際の舞台では叶わないふたりのライトが同じステージに立つ姿も観られた、豪華なコンサート。新キャストの高橋果鈴(夜神粧裕役)、別所哲也(夜神総一郎役)のビデオメッセージも流され、秋の本公演への期待も大いに高まった。さらには9月に新国立劇場 中劇場で行われる東京公演に先駆け、7月に台湾公演(台中ツアー)が決定したことも発表に。ワールドワイドに展開する日本発の舞台『デスノート THE MUSICAL』に、引き続き注目だ。
2017年03月13日ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』の楽曲によるスペシャルコンサート、『デスノート THE CONCERT』が4日、東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演された。原作・大場つぐみ、作画・小畑健による大ヒット漫画『DEATH NOTE』をミュージカル化した『デスノート THE MUSICAL』。フランク・ワイルドホーンが音楽、栗山民也が演出を担当し、2015年4月に日本、6月に韓国で上演された。9月に日本版が新国立劇場中劇場で再演される予定だ。高校生の夜神月が、書き込むと人が死ぬ「デスノート」を手にしたことから、物語が展開していく。9月の再演に先駆けて行われたのが、『デスノート THE CONCERT』。夜神月役でWキャストを務める浦井健治&柿澤勇人、L役の小池徹平、弥海砂役の唯月ふうか、死神レム役の濱田めぐみといった初演キャスト陣、そして新たに死神リューク役を演じる石井一孝が集結した。さらに、韓国版でリューク役を演じたカン・ホンソクをスペシャルゲストに迎え、コンサートバージョンの『デスノート』が幕を開けた。荘厳なミサ曲を想起させるオーバーチュアによって始まった同公演、まずは主役の浦井ライトと、柿澤ライトがシルエットから登場し、パワーボイスをぶつけ合う。Wキャストのため、本公演では観ることのできない2人のデュエットが披露された。端麗、鋭利な浦井と、直球の情熱の柿澤のハーモニーに加え、ミサ役の唯月が歌に寄り添っていく。さらに、作中のラフな衣装とは違って、髪をまとめタイを締めたフォーマルな姿のL役・小池が現れ、力強い歌声を響かせた。また、こちらも死神姿とはまったく違うドレス姿のレム役・濱田と、スタイリッシュなリューク・石井が掛け合いを披露した。トークは、浦井と柿澤のWライトが小池を挟む形で展開。初演時エピソードなどを繰り広げた。また途中で石井が呼び込まれ、原作ソックリの"リューク顔"を見せると会場は笑いに包まれた。さらにゲストのカン・ホンソクがリューク役らしく怪奇の笑いを響かせて登場し、エネルギッシュな歌声を披露。唯月と濱田による"女子トーク"のコーナーで再び呼ばれたカンは、今回の日本滞在で寿司を堪能した話を語り、会場を盛り上げた。本公演を再現した演出も交えてのコンサートは、約80分で終幕へ。カーテンコールでは、今夏の台湾公演決定のニュースが発表された。コンサートの東京公演は終了し、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールで3月11日に行われる。また、『デスノート THE MUSICAL』は東京・新国立劇場 中劇場にて9月2日~24日に上演される。
2017年03月07日夜のアートイベント・シリーズ『上野夜公園』第3弾となる、「江戸写し絵上演会」と「夜の音めぐり 桜の街の音楽会スペシャル」の2つのイベントが開催決定!会場は上野恩賜公園、日程は2017年3月10日(金)です。気になるアートイベントの詳細をチェックしてみましょう。上野夜公園って?2016年12月から、上野公園内の美術館・博物館の夜間開館に合わせ開催されているイベントです。上野公園の新たな魅力を発見してもらうべく、公園各所で様々なプログラムが展開されています。昼間のイメージが定着している上野公園を新たな楽しみ方で満喫しましょう!●上野夜公園 第02夜-1「江戸写し絵上演会」写し絵とは、木製のプロジェクターによって絵を動かして投影する、江戸時代のアニメーションといえる芸能です。だるまや勧進帳などの物語が、色とりどりの絵によって和紙のスクリーン上を動き回り、音曲や鳴り物入りで、ときには語りとともに演じられます。不忍池のほとりに建つ水上音楽堂にて、レトロな舞台を鑑賞しましょう。【開催概要】上野夜公園 第02夜-1「江戸写し絵上演会」日時:2017年3月10日(金) 開場17:30、開演18:00、終演19:00会場:上野恩賜公園・水上音楽堂出演:劇団みんわ座( )演目:「三番叟」、「だるま夜話」、「江戸の四季」、「あたま山」入場料:無料※申込不要、雨天決行●上野夜公園 第02夜-2「夜の音めぐり 桜の街の音楽会スペシャル」上野公園文化施設の夜間延長開館にともない、東京国立博物館、東京都美術館、東京文化会館を会場として金曜日の夜の音楽会が開催されます。東京・春・音楽祭と共催し、多彩な出演者による公演が実現。それぞれの会場の特性がきわ立つ、特別な“夜の音めぐり”を堪能しましょう。内容は変更になる場合があるので、最新情報はウェブサイトを確認してください。【開催概要】上野夜公園 第02夜-2「夜の音めぐり 桜の街の音楽会スペシャル」日時:2017年3月10日(金)会場:東京国立博物館、東京都美術館、東京文化会館共催:東京・春・音楽祭実行委員会、東京文化会館、東京国立博物館、東京都美術館入場料:無料(ただし東京国立博物館は当日の入館料が必要)※申込不要、屋外の演奏では荒天中止●東京文化会館(エントランス前)サックス四重奏によるウェルカム演奏が行われます。時間:17:00~17:15●東京国立博物館館内各所が、ヴァイオリン&チェロ、サックス四重奏などの音色で彩られます。時間:16:00~16:20/正門内池前、17:30~17:50/本館大階段、18:30~18:50/東洋館1室、19:10~19:30/平成館ラウンジ●東京都美術館(ロビー階「ティツィアーノとヴェネツィア派展」会場入口前)特別展「ティツィアーノとヴェネツィア派展」にちなみ、ルネサンスを代表する作曲家モンテヴェルディの作品を、声楽アンサンブルとピアノで楽しみましょう。時間:17:30~17:45、19:00~19:15【開催概要】上野夜公園(うえのよるこうえん、英語名称:UENO PARK NIGHT EVENT SERIES)期間:2016年12月~2017年3月 随時開催会場:上野恩賜公園 各所公式ウェブサイトURL:
2017年02月25日ドラマ「デスノート」の夜神月役や「THE LAST COP/ラストコップ」の望月亮太役など、幅広い役どころを演じ分ける人気俳優・窪田正孝。この度、3月25日(土)に自身初のオフィシャルカレンダーを発売することが決定。また今回併せてカレンダー撮影中の様子を収めたティザーメイキング映像も公開された。窪田さんは、1988年生まれの現在28歳。2012年放送の「平清盛」で平重盛役で大河ドラマに初出演し、以降連続テレビ小説「花子とアン」や「Nのために」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」「MARS~ただ、君を愛してる~」など話題作への出演続き、今後も「ヒトヤノトゲ~獄の棘~」や『東京喰種トーキョーグール』といった主演作の放送・公開が控える実力派俳優だ。そして今回、カレンダーを制作するにあたり窪田さんとタッグを組んだのが、「Mr.Children」など人気アーティストのジャケット撮影やテレビCMなどを手掛け、いま各界から注目される写真家・齋藤陽道。約6年前にある撮影で出会い意気投合した2人は、その後も何度か撮影を重ね親交を深め、今回窪田さんたっての希望でカレンダーでのコラボレーションが実現。このカレンダーのために撮り下ろした写真の数々は、月ごとに全く違ったシチュエーションで撮影されており、見応え十分。クールな表情や猫と遊ぶ無邪気な笑顔、貴重な寝顔カットやアンニュイな表情、さらに浴衣・メガネ・タンクトップ・スーツ姿など女子憧れの胸キュンな男らしさを感じさせるカットなどなど、レアショット満載の贅沢な内容のカレンダーとなっている。また今回発売されるカレンダーは、ポスターカレンダーと卓上カレンダーの2種類となっており、そんな2タイプのカレンダー表紙のビジュアルも今回解禁。さらに、収録予定のイメージカットや、窪田さんと齋藤氏の2ショットなども併せて公開された。なお、ポスタータイプ、卓上タイプそれぞれのカレンダーで使用されている写真は、全て異なるカットである上、どちらか一方のカレンダーでしか見られない貴重なカットも収録されている。購入者特典では、2タイプいずれかを購入した人の中から、抽選でカレンダー撮影の合間に撮り下ろした窪田さん本人の直筆サイン入りチェキを24名様にプレゼントといったチャンスも。ここでしか見られない窪田さんの素顔が垣間見れるカレンダーをぜひチェックしてみて。「窪田正孝×写真家・齋藤陽道 カレンダー2017.4-2018.3」は3月25日(土)より発売。(cinemacafe.net)
2017年02月10日かつて究極の頭脳戦を繰り広げた夜神月役の藤原竜也とL役の松山ケンイチが、“再登場”することでも話題を呼んでいる『デスノート Light up the NEW world』。このほど、安室奈美恵による本作劇中歌のダンスナンバー「Fighter」の超絶クールなミュージックビデオが解禁。安室さんが、リュークをはじめ映画に登場する死神たちとコラボを果たしていることが分かった。デスノートで世界を変えようとしたキラこと夜神月(藤原さん)と、暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵・L(松山さん)の天才vs天才の激突から、10年後が舞台となる本作。キラ事件に精通する捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ後継者・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)という新たな世代の3人が、それぞれの“正義”のためにデスノート争奪戦を繰り広げる。先週、MVが発表された本作の主題歌「Dear Diary」は、愛することや信じることが世界に光を照らし、悲しみや痛みさえも強さや愛しさへと変えていく力を与えてくれる、という真っ直ぐな想いを描いた壮大なバラードソングであるのに対し、劇中歌「Fighter」は、 “愛するあなた”への想いを貫くために戦う“ファイター”でありたい、という強い信念が込められたアグレッシブなダンスナンバー。三島、竜崎、紫苑それぞれの前日譚に当たる物語を描いたHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」主題歌にも追加決定し、9月に同テレビCMでオンエアされたことから、一気に話題の1曲に。そして、今回公開されたMVでは、なんと映画に登場する死神たちとのコラボレーションも実現した。安室さんが長テーブルで死神・リュークと向かい合い、挑発的な眼差しを向けるシーンや、リュークの好物のリンゴを手にしながら、まるで“死神の目”を手に入れたかのように目が赤く色づくシーンのほか、安室さんらしい見応え充分のダンスシーンが展開。“死神の目”とは、残りの寿命の半分を死神に差し出すことで、ある人物の顔を見るだけでその人の本名がわかるようになるという力。デスノート所有者が死神と交わす契約だ。また、リュークのほかにも、灰白色のボディの死神と、さらにもう1体の死神が部屋の中で安室さんと対峙していることが分かる。まるで、安室さんの映像世界に、“デスノート”の世界が紛れ込んだダークファンタジーのように仕上がった今回のMV。当日は、死神が合成されることを想定しながらの撮影となり、長テーブルのシーンでは、死神が椅子に腰掛けることを前提に、セットの高さやカメラの位置などを綿密に計算した上で撮影が行われたという。この「Fighter」、そして「Dear Diary」のMVは、すでにオフィシャルYouTubeチェンネル“AmuroNamiech”にてショートバージョンを公開中。フルバージョンは、10月26日(水)発売のシングル(CD+DVD)盤にのみ収録される。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月25日俳優・藤原竜也(34)が、映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)で、約10年ぶりに夜神月を演じていることが14日、明らかになった。今回の情報は、14日の日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』で放送された『ルパン三世 カリオストロの城』の合間に流れた15秒映像で明らかになったもの。月からの「すべてを君に託す。キラとして生きろ」というメッセージを受け、困惑する弥海砂(戸田恵梨香)。「月は生きてるの?」と問いかけるも、死神・リュークは不敵な笑みを残して姿をくらましてしまう。合わせて公開された新たな場面写真では、「キラウィルス 世界中で被害拡大」と伝える報道番組『NEWS FOCUS』の1シーン。そのほか、スマホの画面やオフィス内のPCモニターにも「キラウィルス」とされる夜神月の姿が映っている。約10年ぶりに再演し、藤原は「『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です」と回顧。2006年に2部作連続で公開された『デスノート』『デスノートthe Last name』を懐かしんだ。また、「10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています」と振り返るなど、世界的名探偵・L役を演じた松山ケンイチとの縁にも感慨深げ。「今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」と撮影の感想を語った。一方、シリーズを通して担当してきた佐藤貴博プロデューサーは「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也クンには趣旨を説明したのですが、その時に『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして『月の復活』を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、"衝撃の復活"に辿り着くことが出来ました」と経緯を説明。「デスノートのルールは変更していません」とした上で、「では、どうして"キラ"が再び降臨するのか? ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います」と呼びかけている。最新作の舞台は、夜神月とLの死から10年後。6冊のノートの存在が判明し、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)の3人がメインキャラクターとして登場、三つどもえの頭脳戦を繰り広げる。先行して公開された予告編では、紫苑の「夜神月は生きている」というセリフが話題になっていた。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年10月14日先日の“L”役松山ケンイチに続き、藤原竜也が『デスノート Light up the NEW world』にて、2006年の『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』以来、10年ぶりに夜神月=キラを演じていることが判明。先ほど、金曜ロードSHOW!『ルパン三世 カリオストロの城』の放送中に、“キラからの予告”と銘打たれた“ジャック映像”が流れたことが分かった。10年前、天才的な頭脳を持つ夜神月(藤原さん)は「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という死神のノート“デスノート”を手にする。月は、ある種の正義感に貫かれ、自らの手で理想の世界を作ろうと決意、デスノートを使って世の中に野放しになっていた凶悪犯の粛清を始める。犯罪者が次々に謎の不審死を遂げたことで、月は世の中から救世主“キラ”と呼ばれるようになり…。デスノートで世界を変えようとした“キラ”こと夜神月と、暴走する彼を阻止しようとした世界的名探偵・Lの天才VS天才の戦いから、10年の時を経た“現在”が舞台となる本作『デスノート Light up the NEW world』。あのとき、彼らの戦いは決着し、デスノートを巡る事件は幕を下ろしたはずだった。しかし、再び全世界のネット回線がジャックされ、“キラウイルス”ともいうべき復活宣言が発信される――。さらに今回、登場するデスノートの数は“6冊”。再び事件が続発する中、ノート封印へと向かうデスノート対策本部捜査官の三島(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぎ、Lを越えることを誓う竜崎(池松壮亮)、全てのノートを独占し、キラ復活を望むサイバーテロリストの紫苑優輝(菅田将暉)が、それぞれの正義を懸けデスノート争奪戦に挑んでいく。撮影現場に、当時と同じ黒いスーツで現れた藤原さん。まさに夜神月そのもので、10年の時の経過をまったく感じさせない様子だったという。10年ぶりに月を演じたことについて、藤原さんは「『デスノート』は自分にとって大きな存在で、海外に行っても国境を超えて世界中の人たちが観てくださり、ひとり歩きして多くの人たちに受け入れていただいた作品です。10年前、松山ケンイチくんともこの作品で携わらせていただき、23歳という非常に良い年齢の時に贅沢な作品と出会えたと思っています」と感慨深げにコメント。「今回、新たなキャストの人たちと新たな物語で展開していくということは、非常に面白いことだなと思いました。10年経って、自分がこうして参加できるとは思っていなかったので、非常に楽しく演じさせていただきました」と、撮影をふり返っている。また、シリーズを手がけてきた佐藤貴博プロデューサーは、「10年ぶりの新作プロジェクトの企画を開始する前に竜也くんには趣旨を説明したのですが、そのときに『俺もまた夜神月やりたいなあ』とつぶやいたのを聞き逃さず、何とかして“月の復活”を実現させるべく試行錯誤を繰り返し、“衝撃の復活”に辿り着くことができました」と激白。「デスノートのルールは変更していません。では、どうして“キラ”が再び降臨するのか?ぜひ劇場で目撃いただければと思います。藤原竜也が再び演じる意味を十二分に込められたと思います。先週、松山ケンイチが再びLを演じたことも発表しましたので、10年を経て新作映画でも、月=藤原竜也とL=松山ケンイチの揃い踏みが実現しました。2人の天才の逆襲をお楽しみに!!」と期待を込めている。今回解禁となった新たなTVスポットでは、いまなお月を愛し続ける、本作の鍵を握る弥海砂(戸田恵梨香)の前にリュークの姿が…。彼女が持つデスノートは月から託されたものなのか?やはり、月は生きていたのか?そして「僕の血と意志を受け継ぐ者として、全てを君に託す。デスノートを手に入れろ」という彼の言葉に隠された真実とは?原作漫画にも、前作にもない、誰も知らない極限のデスノート争奪戦にますます期待が高まる。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月14日漫画『DEATH NOTE』実写映画化シリーズ最新作『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)の予告映像が5日、公開された。予告は、「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」というルールをもったノートを巡る夜神月(やがみ・らいと/藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の壮絶な戦いが繰り広げられた10年前から、現在に舞台を移してスタート。ノートで犯罪者を粛清し理想の社会を作り上げようとした月とは対照的に、無差別殺人を行う"思想なきノート所有者"・青井さくら(川栄李奈)によって東京・渋谷が大混乱に陥る様子が続き、新たな金色の死神も姿を見せている。本作で描かれるのは、ノート対策本部捜査官・三島創(東出昌大)、Lの遺伝子を継ぐ世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)、キラ信奉者でサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)らが展開する三つ巴の戦い。「こっから先はデスノート争奪戦だ」との言葉から、「これは罠だ!」と叫ぶ三島、自身に銃を向ける竜崎と、意味深な描写が繰り出される。そんな中、紫苑は月のかつての恋人・弥海砂(戸田恵梨香)に不敵な笑みを見せながら、「夜神月は生きている」と発言。「そんな話、信じるわけないでしょ?」と返す海砂だが、再びノートを手にした彼女の元にはリュークが登場し、「月は生きてるの?」という複雑な心持ちを感じさせる声が響く。また、安室奈美恵による主題歌「Dear Diary」が流れると、「俺はお前も見ているからな」と火花を散らす三島と竜崎が。一方、紫苑はノート片手に「キラのおかげで僕は呪縛から解放された」と意味深なことを口にしている。さまざまな思惑が交錯する様を捉えた映像だ。さらに、16日より3週連続配信となるHuluのオリジナルドラマ『デスノート NEW GENERATION』の主題歌として、安室による映画での劇中歌「Fighter」が起用されることも発表。こちらは映画の謎につながるヒントも隠されているようで、これまでの『デスノート』ファンだけでなく、新たな視聴者も楽しめる内容になっているという。(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年09月06日「そのノートに名前を書かれた人間は死ぬ」という“デスノート”を巡る、キラこと夜神月とLが繰り広げた壮絶な戦いから10年。その“正統な続編”となる完全新作映画『デスノート Light up the NEW world』から、本予告がついに解禁。デスノートを手にする死神・リュークの意味深な言葉に、ある人物が発する「夜神月は生きている」という衝撃発言など、一瞬たりとも見逃せない映像が安室奈美恵による主題歌「Dear Diary」に乗せて展開している。キラ事件に精通する捜査官・三島創に東出昌大、Lの遺伝子を継ぐ後継者で世界的名探偵・竜崎に池松壮亮、キラ信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝に菅田将暉と、日本映画界を牽引する若き3人の俳優が集結する本作。弥海砂を前作に引き続き戸田恵梨香、死神・リュークの声を中村獅童が続投するほか、新たなデスノートの所有者として川栄李奈、船越英一郎らが脇を固める。届いた本予告は、夜神月とLの対決から10年後、舞台を現在2016年に移してスタート。デスノートを使って犯罪者を粛清し、理想の社会を作り上げようとした月とは真逆に、無差別殺人を行う“思想なき”デスノート所有者・青井さくら(川栄さん)によって、渋谷が大混乱に陥る様子が映し出されていく。映像内には、残りの寿命の半分と引き換えに“死神の目”を契約した者のみに見える風景も…。「もっとおもしろいもん見せてもらおうじゃねぇか」とデスノートを揺らす死神・リューク(中村さん)の姿に加え、白い死神・アーマとは異なる金色の死神が登場。果たして、彼らは誰にデスノートをもたらしたのだろうか!?さらに、竜崎(池松さん)の「こっから先はデスノート争奪戦だ」という言葉を皮切りに映し出されるのは、連鎖する疑惑の数々。「これは罠だ!」と叫ぶ三島(東出さん)、自身に銃を向ける竜崎。そして「夜神月は生きている」と月の元恋人・弥海砂戸田さん)に不敵な笑みを浮かべる紫苑(菅田さん)。「そんな話、信じるわけないでしょ?」と返事をするも、再びデスノートを手にした彼女の元にはリュークが…。彼女が手にしたノートは、いったい誰のものなのか?「俺はお前も見ているからな」と火花を散らす三島と竜崎。デスノートを手に「キラのおかげで僕は呪縛から開放された」と語る紫苑。そして、海砂の「月は生きてるの…?」という言葉に隠された真実とは…?まさに一瞬たりとも見逃せない映像満載の予告編。そして、本作のドラマ性をより一層盛り上げるのが、安室さんによる主題歌「Dear Diary」だ。この楽曲は、本作のタイトル“Light up the NEW world”をコンセプトに書き下ろされたもので、“デスノートを封印するため”、“Lを超えるため”、“キラ復活のため”、3人の男がそれぞれ自らの正義と葛藤しながらも、理想の世界を目指そうとする人間の強さを描く壮大なバラードとなっている。また、9月16日(金)より3週連続配信となるHuluオリジナルドラマ「デスノート NEW GENERATION」の主題歌にも、同じく安室さんによる本作の劇中歌「Fighter」の起用が決定!このオリジナルドラマには、本作の“謎”につながるヒントが多数隠されているという。ある者はノートの謎を追い続け、ある者はノートと戦う意志を受け継ぎ、ある者はノートによって人生を救われた――。この三つ巴の闘いに終わりはあるのか?サイバーテロが横行する超高度情報化社会となった2016年を舞台に、パワフルかつリアル、ダークに描かれる新たな“デスノート”に、ますます期待が高まる。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月05日10月に公開される新作映画『デスノート Light up the NEW world』の場面写真が解禁になった。“夜神月”の父の跡を継いだデスノート対策本部・捜査官の三島(東出昌大)と、“L”の遺伝子から生まれた世界的名探偵・竜崎(池松壮亮)が一触即発の状態にある様が映し出されている。その他の画像本作は、夜神月とLの対決から10年後の世界を舞台に、再び地上にばら撒かれた6冊のデスノートを巡って繰り広げられる攻防戦を描くもの。捜査官・三島が率いるデスノート対策本部の前身はキラ対策室。仕事熱心で正義感に燃える三島は、あの事件以降、新たなデスノートによる犯罪を危惧し、キラやデスノートのルールについて研究を重ねてきた誰よりもデスノートに精通した人物だ。一方、探偵・竜崎は、Lが生前に残した遺伝子から生まれた、天才的な頭脳を持つ人物で、10年前を彷彿させるようなデスノートによる大量殺人が起こる中、ICPOから派遣され、警視庁内にあるデスノート対策本部にやってくる。このほど公開になった場面写真は2枚あり、2枚目は三島に銃口が向けられ、形勢逆転している。事件解決の為、6冊のデスノートを封印するという同じ目的を持ちながらもふたりは仲間ではなく、あわよくば相手を出し抜こうと互いに牽制し合うライバルだといい、その関係性はまるで月とLのようだが、本作には、さらにそこに“キラ信仰者”と名乗るサイバーテロリスト・紫苑(菅田将暉)が登場する。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年06月23日映画『デスノート』の正統な続編として製作される最新作『デスノート Light up the NEW world』の特報映像が公開になった。夜神月(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)の登場シーンからはじまり、死神によってばらまかれた6冊のデスノートによって世界が混乱する中、月とLそれぞれの意志を引き継いだ者たちや、新たなノート所有者が人々を恐怖に陥れるシーンが描かれる。特報映像『デスノート Light up the NEW world』は、2006年に2部作で公開された映画の10年後を舞台に、原作マンガに登場するも未だ使用されていない“6冊ルール”を基にした新たなストーリーが展開される完全な新作。6冊ルールとは、「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させる事で人間界にいていい死神も6匹まで」というもの。特報映像には、キラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島(東出昌大)、Lの後継者である探偵・竜崎(池松壮亮)、キラを崇拝するサイバーテロリスト・紫苑(菅田将暉)が登場。さらに、10年前に所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶を失った弥海砂(戸田恵梨香)や、新たなデスノート所有者で、「キラより面白いもの、見せてあげる」と無差別殺人を行う青井さくら(川栄李奈)、そして死神リュークも姿を見せている。ばらまかれたデスノートによって次々と人が死に、世界が混乱する中、デスノートに手をかける6人の人物は何者なのか? ひょっとこを被った人物は誰に銃を向けているのか? 6冊のデスノートが集まったとき、何が起こるのか? 期待が高まる内容になっている。また、特典付き映画前売り鑑賞券が4月29日(金・祝)から全国の上映劇場で発売されることも発表になった。第1弾前売り特典は、デスノート6冊でデザインされた“せんすデス”。裏面には、デスノートのルールと、特別コンテンツへの入口になる6個のQRコードが書かれている。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年04月27日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした新作映画の正式タイトルが『デスノート Light up the NEW world』に決定し、ポスタービジュアルが公開になった。主人公たちの背後に浮かび上がる死神・リュークの影は、デジタルドットで描かれており、10年前から超速度で進化し続けるネット社会での“デスノート”を象徴しているという。その他の画像舞台は、デスノートを使って凶悪犯を次々と粛清し、理想の世界を創ろうとしたキラこと夜神月(藤原竜也)と、命をかけてそれを食い止めたL(松山ケンイチ)との対決から10年後の世界。死神によって新たにばらまかれた6冊のデスノートを巡って、デスノート対策本部の捜査官・三島(東出昌大)、Lの遺伝子を引き継ぐ探偵・竜崎(池松壮亮)、そしてキラを崇拝するサイバーテロリスト・紫苑優輝(菅田将暉)による三つ巴の戦いが描かれる。ポスタービジュアルには、夜神月とLの姿も描かれているが、ふたりを象徴するカラーだった“黒”と“白”は、新作では使われた方が逆になっている。タイトルのLight up=照らし出される新世界とは一体何なのか? “ネット社会でのデスノート”とは何か? 彼らの足元に置かれた6冊のデスノートを手にするのは誰なのか? 想像のふくらむ構図になっている。『デスノート Light up the NEW world』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年04月22日東出昌大を主演に、シリーズの正統なる続編として放つ『デスノート 2016』。この度、本作のタイトルが『デスノート Light up the NEW world』となることが正式に決定し、併せてティザーポスターも同時解禁された。キラこと夜神月(ライト)とLの死から10年。再び死神が地上にデスノートをばらまき世界中が大混乱に陥っていた。夜神総一郎が立ち上げた「デスノート対策本部」は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島(東出昌大)を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田ほか5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。ロシア、ウォール街、そして渋谷でデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎(池松壮亮)が加わり事件解明に当たり、地上には「6冊のデスノート」が存在する事が判明。その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけだった――。2003年、「週刊少年ジャンプ」での読み切りから始まった「デスノート」。死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月(ヤガミ・ライト)と世界的名探偵・Lたちによる頭脳戦を描き、現在も世代を超えて読み継がれ日本国内累計発行部数3000万部を誇る大ヒットコミックだ。2006年に公開された実写映画をはじめ、スピンオフ作を合わせると35の国際映画祭に招かれ、60以上の国と地域で公開され、3作の日本国内興行収入は112億円を超える記録を打ち立てている。ほかにも、アニメなどのメディアミックスを展開し、日本国内のみならず、世界中で新たなファン層を獲得している。本映画シリーズ誕生から10年目となる年に、正統な続編として放たれる本作は、“人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで”という「6冊ルール」が初めて適用されている。キャストには、「デスノート対策本部」のデスノートを追う男・三島創役の東出さんをはじめ、デスノートを封じる男・竜崎役の池松壮亮、デスノートを制する男・紫苑優輝役に菅田将暉、世界中に散らばったデスノート6冊のうち、1冊を手にする青井さくら役に川栄李奈が出演。さらに、“ミサミサ”こと弥海砂役の戸田恵梨香、死神・リューク役の中村獅童が本作でも続投する。今回解禁されたティザーポスターには、東出さん演じるキラ事件に精通するデスノート対策本部の捜査官・三島を中心に、池松さん演じるLの遺伝子を引き継ぐ世界的名探偵・竜崎と、菅田さん演じるキラの信奉者のサイバーテロリスト・紫苑優輝の姿、そして頭上に浮かび上がる死神・リュークの影が写し出されている。その真っ白な空間に漂うデジタルドットから浮かび上がるリュークは、10年前から超速度で進化し続けるネット社会での「デスノート」を象徴しているとか…。そして“白”の紫苑の側には“黒”のキラ=夜神月(藤原竜也)、“黒”の竜崎の側には“白”のL(松山ケンイチ)が配置され、複雑に交錯する10年後の戦いを表しているかのようだ。また、「ベルリン国際映画祭」のEuropean Film Marketでも話題となったひょっとこのお面など、象徴的なアイテムが散りばめられている所も注目だ。発表されたタイトルにもあるように、10年後に“Light up”(=照らし出される)「新世界」とは一体何なのか。黒と白が入り混じる上に浮かび上がる死神の影…それらが意味するものとは? またさらに多くのファンをざわつかせそうだ。『デスノート Light up the NEW world』は10月29日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月22日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした『デスノート 2016』の追加キャストが発表になり、戸田恵梨香が『DEATH NOTE』『DEATH NOTE the Last name』『L change the World』に引き続きミサミサこと弥海砂(あまね・みさ)役で出演することが明らかになった。戸田は「嘘でしょ!と思いました。本当ですか?って(笑)。10年前の作品で月とLも亡くなっているし、当時も10年後の物語を作ることはないだろうと思っていたので本当に驚きました」と話し、本作にかける思いを寄せた。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に登場する“6冊ルール”(人間界で同時に存在していいノートは6冊まで)をもとに、死神が地上にばらまいた6冊のデスノートを巡って、キラ復活を望む者、それを阻止する者たちによる攻防戦を描くシリーズ最新作。過去3作で戸田が演じた弥海砂は、天真爛漫で無邪気なトップアイドルでありながら、死神に魅入られデスノート保持者となり、愛する夜神月(藤原竜也)のために“第二のキラ”となる過激な行動力を合わせ持った人物だった。『デスノート 2016』では10年前にデスノートの所有権を放棄したことで、デスノートに関する記憶は失っており、月への想いを持ち続けたまま、女優として活動を続けているという設定で、何者かにその“記憶”が狙われるという。佐藤貴博プロデューサーは「戸田恵梨香さんの演じる弥海砂の復活は、10年後の『デスノート』を企画するにあたり、必ず実現させたいと思っていた」と話し、メガホンを執る佐藤信介監督は「海砂。それは、デスノート事件で生き残った伝説の人物。海砂は今、何を想い、新たな事件にどう関わるのか。戸田恵梨香さんの登場は、物語のひとつの柱となり、そしてこの続編に、デスノートの息吹をふき込みました」とコメント。2006年に公開された『DEATH NOTE』が映画初出演作になった戸田。「スクリーンデビューさせていただいた作品なので、思い入れは強くて。10年前の『デスノート』のときはまだまだ新人で、役者を始めて1年も経っていないのにとても大きな作品に参加させていただいたので、芝居もままならない状態でした」と当時を振り返り、「だから前作を観ると恥ずかしくて仕方がないんですけど、今回はその当時に戻れるのか、戻っていいのか? 戻るべきなのか、進むべきなのか? いまの自分だったら、海砂をどう演じられるのだろうか? というところでとても悩みました。10年経ったいま、『デスノート』を通してまた改めて伝えられるメッセージがあるのかもしれないなと思います」と語っている。『デスノート 2016』10月29日(土)丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他全国拡大ロードショー
2016年03月09日原作・大場つぐみ&漫画・小畑健による人気漫画を日本テレビ系列で実写ドラマ化が決定した「デスノート」。この度、本作のキャストがついに発表され、夜神月(やがみライト)に窪田正孝、L(エル)に山崎賢人、N(ニア)に優希美青が抜擢されたことが明らかになった。2003年から2006年まで「週刊少年ジャンプ」に連載された少年漫画「DEATH NOTE」。連載終了後もアニメ・映画・舞台・小説など様々なメディアで展開されてきたが、今回アニメとも映画とも違うオリジナルストーリーが加わるという新たな試みと、実写化作品では初となる“L”の後継者・“N”や、初映像化となる新キャラクターが登場する。どこにでもいるような大学生・夜神月。誰かに必要とされるわけでもなく、何かを必要とするわけでもなく、ただ安定した暮らしを求め生きていた。そんな彼がある日偶然手にした一冊のノート。それが“デスノート”だった。強大な武器を手にし、少しずつ変わっていく彼の「平和な日常」。気が付けば、彼はこの平和日常を脅かす犯罪者たちを、デスノートによって次々と裁いていた。彼は次第に世間から“キラ”として崇拝されるようになる。しかし、そんな彼の前に現れたのは、世界的に注目を集める名探偵・Lだった。彼はキラを悪だと言い、「正義は必ず勝つ」と言って必ず捕まえると宣言。どちらが正義でどちらが悪なのか、どちらが死にどちらが生き残るのか。そんな2人の戦いを見つめる人物…ニア。そのおとなしそうな外見とは裏腹に、不敵な笑みを浮かべるその正体とは?月、L、ニア…“デスノート”を巡る壮絶な戦いがいま幕を開ける――。“デスノート”を手にする主人公・夜神月を演じるのは、「花子とアン」(NHK)や、現在放送中の「アルジャーノンに花束を」(TBS)に出演する演技派俳優・窪田正孝。対する月のライバルL役には「まれ」(NHK)や、9月に公開を控える映画『ヒロイン失格』の山崎賢人。両名ともに6月24日(水)に放送されるスペシャルドラマ「永遠のぼくらsea side blue」(日本テレビ)でも共演することが先日明らかになったばかり。今回はライバルとしてどのように対決するのか気になるところ。さらに、初実写化のキャラクター・ニアには、「マッサン」(NHK)で娘役を好演したことでも記憶に新しい優希美青が挑むことに。朝ドラで大活躍してきた若手俳優陣が新しいデスノートの戦いを熱く演じる。本作のプロデューサーは、「誰も見たことのない“新たな”デスノートを作る…今回の連続ドラマ化は、キャスト・スタッフ一同それを目標に突き進んでいます。何より、新たなキャストと共に、新たなキャラクターを作る、その発想に至れたのは、キャストの皆さんが持つパワーのおかげです。窪田正孝さんにしか出来ない夜神月、山崎賢人さんにしか出来ないL、優希美青さんにしか出来ないニア。この3人だからこそ出来る『デスノート』を自信を持って皆さんにお届けしたいと思います」とコメントしている。連続ドラマ「デスノート」は7月、放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年05月25日あの『DEATH NOTE』がミュージカル化される――。日本中に大きな衝撃をもたらしたであろう話題の作品『デスノート THE MUSICAL』。しかも音楽はブロードウェイの第一線で活躍する作曲家フランク・ワイルドホーンが手掛けるなど、話題性だけではないビッグ・プロジェクトであることが判明している。この注目作で主人公・夜神月(やがみらいと)をWキャストで演じる浦井健治と柿澤勇人に意気込みを聞いた。『デスノート』チケット情報はこちら名前を書いた人間を死なせることができる“死神のノート”を手に入れ、そのノートによって犯罪者を裁き、新世界の神“キラ”として理想の世界を作ろうとする月と、彼を追い詰める探偵・Lとの間の頭脳戦を描く物語。原作は発行部数3000万部を超える大ヒット作だが、浦井は「もともと原作の大ファン。キラとLの高度な心理戦という部分に惹かれましたし、単純にキャラクターが魅力的すぎますよね! それに社会風刺もあるし、問題提起もある。原作の最後のシーンでは鳥肌が立ちました」とまずは原作への愛を熱っぽく話した。柿澤も「ノートに名前を書いたら、その人が死んでしまう。それはリアルではないかもしれませんが、そうなったらいいなと思う人もいるわけで、それはとても怖いこと。現代人の心の病といったものも内包した漫画ですよね」と語る。超越した存在であるように思える月というキャラクターには、しかしふたりとも「共感できる」という。「自分の行いを正義だと思っている、その部分がすでに“闇”。でも多分、その闇の部分は誰しもが持っているんだと思います」(柿澤)、「月はごく普通の学生だった。その時点で僕らと接点があります。誰もが生きていく上で自分の欲求を持ち、それが叶わないフラストレーションを抱え、それを乗り越えていくところに人間の成長はある。その時にデスノートのようなトリッキーなアイテムが手に入ったら…。人としてどう変化してしまうのか。怖いですよね」(浦井)。11月に行われた製作発表の場では劇中歌を披露し、その迫力に加えビジュアル面でも“月らしさ”をアピールしたふたりだが、「製作発表で僕ら、あの伝説のセリフでもある「僕は新世界の神だ!」と歌い上げてしまいました。全世界にファンがいることに敬意を表しつつ、このカンパニーならではの『デスノート』を作っていかないと」と力を込める浦井。柿澤も「今、スポーツのジャンルなどでは日本人が世界で活躍している。でも舞台というジャンルではまだ、日本の作品はあまり世界に進出していません。ただ、一方で僕は日本の舞台にも世界で通用する作品がたくさんあると思ってます。この作品は日本発信で世界に届けられる可能性を秘めている。ここに賭けたいですね!」と意気込んだ。ふたりの月の情熱が、この作品を世界に羽ばたかせる。ぜひその瞬間を目撃して欲しい。公演は4月6日(月)から29日(水・祝)まで、東京・日生劇場にて上演。チケットぴあではインターネット先行先着プリセールを11月29日(土)11:00から12月12日(金)9:30まで受付。東京公演後は大阪・愛知でも上演。
2014年11月28日