巷には、妻が妊娠中に不倫をする不届きモノな夫も。そんな男性が送りがちなLINEを、魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を専門とする並木まきがお届けします。文・並木まき「妻が冷たくて、寂しいんだよね」女性は妊娠すると、妊娠前より体が重かったりだるかったりして、旦那さんに対して今までみたいに優しくできない日も……。そんな奥さんに対して寂しさを感じた男性が、妊娠中という事実は伏せつつ、浮気相手に「妻が冷たくて……」という内容のLINEを送り、同情を買おうとするケースは珍しくありません。ここで少しでも彼のことを可哀想だと思ったり、もう少しで離婚するかもしれないと期待したりしては、彼の思うツボ。彼が離婚することはほとんどないでしょう。「妻とはしばらくレスで…」妊娠中の性行為はNGではないものの、体調やお腹の子への心配から、レス気味になる夫婦も少なくありません。男性は夜の営みが減ると、性欲解消のために不倫に走ることも。そんな男性ほど、不倫相手に安心感を与えようと「妻とはしばらくレス気味で……」などと、夫婦生活がないと強調してLINEすることも多いです。奥さんとご無沙汰なら嫉妬しないで済むし、きっとそのうち別れるはず……。そう思っていても、出産後にはいそいそと奥さんのもとに戻る男性がほとんど。絶対に引っかかってはダメ!「妻が実家に帰っててさ」出産の予定日が近くなると、里帰り出産で実家に帰る女性も少なくありません。そんなとき、自宅に奥さんがいないのをいいことに、不倫相手とのデートを普段以上に楽しもうとする男性も。LINEでは理由は告げず、ただ「妻が実家に帰っている」という事実だけを伝えてくるでしょう。そんなLINEが送られてくると、「奥さんが実家に帰ったということはもうすぐ離婚だろう」と期待するかもしれませんが、彼は都合の悪い事実を隠しているだけ。騙されては、時間のムダです!奥さんの妊娠中に不倫男が送りがちなLINEをご紹介しました。妻の妊娠という都合の悪い事実は隠して、女子が喜びそうなことだけをLINEしてくいるというわけですね。みなさんも、そんな男性には注意して、まっとうなお付き合いをするように心がけましょう。(C) Olena Yakobchuk / Shutterstock(C) NotarYES / Shutterstock(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock
2018年06月12日男は浮気する生きもの……なんて言われたりしますが、最近では女性の不倫も問題になっています。「不倫妻」の実態を見ていきましょう。文・編集部アラサー女子のドロドロ不倫事情ananがアラサー前後の女性200人に調査を行ったところ、なんと約3割にあたる33%が不倫・浮気をしたことがあるという結果に……。不倫・浮気をした相手は誰?不倫・浮気相手としてもっとも多かったのが“自分の知人・友達”。一番身近で打ち解けられる相手と、いけない関係に進んでしまうケースが少なくないようです。男子にとってみれば、特定の相手がいる女性は、重たいシングル女性よりも手軽に楽しめる存在なのかも。不倫しない派・不倫する派それぞれの考え不倫しない派「たしかに男性を『素敵だな』って思うことはあるし、まわりには不倫を楽しんでいる子も多いけど、もし離婚することになって親権をとられてしまったら……なんて考えたら絶対に不倫なんてできません。旦那と離婚することはあっても、子どもを手放すなんてあり得ないので、少しでもそのリスクがあるなら誘惑に負けることはない。それに、そもそもいつも子どもと一緒にママ友と遊ぶだけなので、新しい出会いなんてないです」(31歳・主婦)母親にとって子どもは命ほどに大切な存在。もしも浮ついた気持ちで我が子と会えなくなってしまったら……子どものことを思ったら、不倫したいなんて思わないそうです。不倫する派「旦那さんのことは好きだし大切に思っています。でも自分の気持ちも大切だから……素敵な人がいたらその人と仲よくなりたいって思ってしまうんです。結婚して半年でまだ子どももいないので、あまり罪悪感はありません」(32歳・その他)子どもがいないと独身気分がいつまでも続くのかもしれません。旦那さんとは15歳差ということもあり、この女性は結婚当初から「私はすぐに不倫する」と思っていたけど、家庭が欲しかったので結婚を決めたそうです。女性が不倫に走るキッカケ夫の浮気が発覚…既婚女性が「浮気してやる!」と感じるタイミングで多いのが、夫の不倫が発覚した後。ただ、直後ではなくショックから立ち直りかけた頃に、「悔しいからやり返してやる!」という気持ちが沸いてくるそうです。そこでちょうど男性から誘われるなんてことが、タイミングよくあると「先に不倫したのは夫だし別にいいよね」とフラッと不倫に走ってしまうとのこと。ただ、仕返しのために不倫しても「結局、虚しくなるだけだった……」という声も多いようです。職場で家庭の愚痴で共感…既婚女性の不倫でもっとも多いのが、実は“職場不倫”。独身同士で職場恋愛に発展するカップルが多いように、同じ時間や環境を共有している男女は親密な関係になりやすいといわれています。「嫁とうまく行ってないんだよね……」『私もダンナと全然会話がなくて……』既婚者同士でこんな愚痴をこぼし合っているうちに、異性として相手を意識し始めてしまうのです。同僚だからこそ、良い面も悪い面も気軽に見せやすく、会社の飲み会の後などに、勢いで不倫関係に展開してしまうケースが多いそうです。男性と女性の、“不倫に走るキッカケ”の違いで注目すべきは、“パートナーとの関係性”。どれだけ家庭が円満でも男性は浮気をしかねませんが、夫とラブラブな時期に他の男性に目がいく女性は少ないものです。「誰かに満たされたい」という気持ちが理性を越えるかどうか。それが既婚女性にとっての“不倫の壁”だといえるようです。不倫妻の言い訳「もともとの性格として、尽くすのが好きなんです。だから特定の尽くす相手が欲しくて……。旦那のことは好きだし大事だけど、彼ひとりに絞る必要があるのかわからない。家に連れ込んだりしないからバレるとも思えないし、家では彼に尽くしているんだから、彼も幸せだと思います」(32歳・会社員)「旦那さんのことは好きだし大切に思っているけれども、旦那さんひとりに絞ってはきっとうまくいかないと思う……」とのこと。他の男性がいるからこそ、彼に一所懸命尽くすことができるそうです。トキメキや刺激ではなく、安定や信頼を優先することで物足りなくなってしまうのかもしれません。毎日を穏やかに過ごすために火遊びをする……このような女性が、罪悪感を感じることはなさそうです。「酔っ払った勢いだったから……」(その他・30歳)「サシ飲みした際、相手と2軒目のバーにいって、そして……そのまま疲れてたのでホテルに泊まることになり、してしまいました」(営業・28歳)お酒、それは時に理性を失わせてしまうもの。酔っ払った勢いで「まあいっか~」っと旦那さん以外の誰かに体を許してしまうこともあるようです……。記憶を失って失敗した経験がある女性は、結婚後は男性とふたりでお酒を飲むとき、注意したほうが良さそうです。男が語る不倫妻の実態男性たちに、“不倫妻”の実態を聞いてみました。誘惑してくる「昔ちょっとだけ好きだった女の子と、五年ぶりくらいに連絡を取ったんです。その子はもう結婚してたんですが、懐かしさもあって飲みに行くことになりました。久しぶりに会うと、なんか雰囲気が違う……。昔は清楚なイメージだったのに、なんかすれてるんです。お酒も回ってくると、旦那の愚痴を言い出して、さらにけっこう不倫もしてると告白してきました。そのあと別の店に移って、さらにクラブに行きたいと言うので行ってみました。そこは外人も多い場所だったんですが、そいつらと急にイチャイチャし始めるんです。挙句の果てにキスまで!昔との変わりように切ない気持ちになったんですが、そこは男の性。なんかムラムラしてきてホテルに誘っちゃいました」マサヒコ(仮名)/30歳家に誘ってくる「人妻と不倫して、半年になります。彼女のほうが年下なんで、いつもデート代は僕が払っているんですけど、その月は男友達と旅行に行ったこともあり金欠だったので、会わないようにしていたんです。そうしたら、会えないのが不満だったのか、彼女から『夫が出張だから、うちに来ない?』ってLINEがきて驚きました。夫が不在のときに彼氏を家に連れ込むなんて、度胸ありますよね。そこまで欲求不満だったみたいです」ヒデユキ(仮名)/36歳不倫関係男女のLINE覗き見不倫妻たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。一部ご紹介します。若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻に対する周囲の本音「家にずっといると旦那さんの行動が気になって気になって……でも不倫している友だちは、自分が悪いことをしているからか家ではすごく尽くしていて、旦那さんの帰りが遅くても彼氏と電話ができたりするので嬉しいそう。かといって旦那さんのことも好きで『そのとき一緒にいる人のことが一番好き』と言っているんです。嫌いな旦那さんと生活のためだけに一緒にいるわけではなく、好きな人が二人いて、両方とお付き合いをして愛情をもらっているなんてうらやましい。旦那さんは経済力もあり彼女の夢を応援してくれ、彼氏は情熱的に愛を囁いてくれる……なんだか人生のいいとこ取りができているみたいで憧れます。旦那さんにキリキリしてしまう私は、少し見習いたいくらいです」(28歳・主婦)この女性は実際、毎朝旦那さんを駅まで徒歩15分の距離を車で送り、車内でおにぎりを食べてもらう、午前中に洗濯や床の雑巾がけなどの家事をこなし、夜ごはんの準備をしてから仕事へ。帰ってきたら食事を温め旦那さんと一緒に夕食をとるそうです。不倫は許せないことですが、ここまで完璧にいい奥さんだと疑われることはなさそうです。不倫の終わり方男から別れを告げられる「不倫相手の彼とは二年近く付き合っていました。彼がマンションに引っ越したばかりのころから付き合い始め、月に二回ぐらいそこで密会していたんですね。で、彼のマンションの更新時期が近付いていたんです。どうするのかな……と思っていました。すると突然、“引っ越すことになったから”とLINEが来ました。私が“どこに?”と聞くと、ハッキリとは答えてくれないんです。“ちょっと遠め”といった具合にはぐらかす。その時点で怪しいな……とは思いました。そして決め手は、“荷物を取りに来て欲しいんだけど”。服や化粧品がいくつか置いてあったんです。ああ、持って行ってはくれないんだな……と。私はマンションとともに引き払われることになりました。まあ、仕方ないけど……」ヒトミ(仮名)/32歳旦那さんにバレる「夫が出張の際に浮気相手を家に呼び仲良く家飲みしていたら、1日早く出張を切り上げて帰ってきた夫とバッタリ。行為の瞬間を押さえられたわけじゃないので必死に言い訳しましたが、それ以来まったく信用されていないです」(28歳/受付)芸能人や政治家の不倫報道で、“家に浮気相手を連れ込んでいたら、突然配偶者が帰ってきてバレた”というのは、よく聞きますよね。「なんで家に連れ込むなんて、危険なことをするんだろう?」と感じる人も多いかと思いますが、レストランやホテルだと誰かに現場を目撃される可能性があり、自宅のほうが安全だろうという結論に至るようです。「毎日と言ってもいいくらい頻繁にスマホのパスワードを変えていたので安心しきっていたら……あるとき不倫の証拠を突きつけられました。私のスマホからコツコツと証拠を抜き取っていたんです。最初に思ったことは『パスワードを変えているのになんで?』でした。ひと通り責められたあと聞いてみると……アンドロイドのスマホはパスワードを何度か間違えた場合、Gmailのアドレスとパスワードで本人確認&ロック解除ができるんです。そのGmailのパスワードを知っていたらしく、私が変えていたスマホ自体のパスワードは全くの無意味でした。自分では何度もパスワードを間違えることがないから、迂闊でした。その後慰謝料は請求されずに離婚し、今は当時とは別の人と再婚して幸せなので結果オーライ? かもしれませんが、当時は怖かったです」(32歳・会社員)いくら夫婦とはいえ、他人のスマホを勝手に見るのはいけないことですが「スマホを見たい」と相手に思わせてしまう時点でダメなのかもしれませんね。旦那さんにバレたら?離婚され孤独に…「私が34歳、彼が42歳のときにW不倫が始まりました。元夫とは生活時間のズレからコミュニケーションも減っていて、姑ともうまくいっておらず、セックスレスで子どももいなかったので、とにかく孤独だったんです。そんなときに、仕事関係の飲み会で彼と知り合い、お互い一目惚れという形で関係が始まったんです。付き合って1年ほど経った頃、彼が『俺、離婚するから、お前も離婚して一緒になろう』って言われました。正直、彼よりも元夫の方が収入が良かったのですごく悩んでいたところ、彼が奥さんに離婚話をするときに私との関係を話してしまったようで、自宅に彼の奥さんの代理人弁護士から文書が届いたんです……。その文書を夫が受け取り、読まれてしまって不倫がバレました。そこから離婚までは早かったですね。元夫からは呆れられ、汚らわしいと言われ、調停を起こされて4ヶ月で離婚が成立しました。彼には子どもが2人いて、奥さんが断固として『離婚しない』と言い張り、調停は不成立で終わりました。今思えば、なんであんなことをしたんだろう……って、後悔しかありません」(ミカ・仮名/37歳/秘書)軽い気持ちで不倫に足を踏み入れてしまう人は後を絶ちませんが、不倫に代償があるのは当然です。ましてやW不倫ともなれば、その代償はさらに大きいものに……。「バレなければいい」という話でもないようです。家庭のパワーバランスが崩れる「妻は車が好きで、よくひとりでドライブに出掛けます。ストレス発散にもなるということだったんだけど……。あるとき、妻の車を借りたんです。するとシートの隙間にゴミみたいなものが落ちてた。拾ってみると、なんとコンドームの入れ物のビニールの切れ端!ブチギレて、すぐに妻に問いただした。知らないと言うけど、“ならケータイ見せろ”と言ったら観念した。不倫を白状しました。号泣しながら“別れるから許して”と謝っていました。でも、実は俺も浮気してるんです。たまたま妻のほうが先に見付かっただけ。これは、天が俺に味方してんだと思いました。こっちは不倫関係を続けたまま、それでいてパワーバランスは圧倒的に俺が有利。こんなにいい状況はないでしょう。しばらくは離婚なんてしない」ケイスケ(仮名)/34歳旦那さんに不倫がバレ、すぐに離婚に至るケースは意外と少ないようです。圧倒的に家庭内での立場が低くなるのは仕方ありません。「不倫する危険性」診断「不倫・浮気しがちな人」の顔の特徴例外はあるものの、“浮気や不倫をしがちな人”の顔の特徴というものがあるそうです。あなたは大丈夫?特徴1.眉毛がまばら特徴2.たれ目で目じりが丸い特徴3.鼻が曲がっていて先が尖っている特徴4.唇が膨らんでいて笑うと歯茎が見える「不倫に溺れやすい」星座ランキング「いけないと思いつつも不倫にハマりやすいかどうか?」は、星座占いでわかるそうです。あなたは不倫にハマるorハマらない?1位:蠍座2位:魚座3位:蟹座4位:牡羊座5位:射手6位:天秤座7位:牡牛座8位:水瓶座9位:双子座10位:乙女座11位:獅子座12位:山羊座結婚とはひとりの人と一生を添い遂げる誓いであり、環境の全く違う二人が同じ屋根の下で一緒に生活しなくてはならない、ある意味苦労もたくさんあるはずの契り。ただ、結婚した以上、しっかりと現実を受け止める意識をもって、大人として責任をもった行動をとるようにしましょう。(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock(C) Billion Photos / Shutterstock(C) SHARKstock / Shutterstock(C) Dean Drobot / Shutterstock(C) Jacob Lund / Shutterstock(C) Viktor Gladkov / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Denis Petrov / Shutterstock
2018年06月03日男の不倫はバレやすい。しかも往生際も悪く、しょうもない理由をつけて言い逃れしようとしてくる。それにより、余計に険悪なムードになることもあります。今回は、“不倫男からの呆れた言い訳LINE”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。もしものときにお役立てください。文・塚田牧夫「友情が仇になった」「一時期、主人が頻繁に女性と連絡を取り合っていたことは知ってました。でも相手は学生時代からの友人で、転職に関するアドバイスをしているということも聞いてました。実際、しばらくして連絡はピタッと止まったんです。けど、そこから主人の様子がおかしくなりました。やけにソワソワしていて、スマホの着信に敏感に反応するんです。なんかある……と思いましたね。予想は的中。スマホを覗いてみたら、やっぱり浮気してました。相手はその女。彼が言うように最初は相談だったけど、だんだん親密な関係になっていったようです。主人に尋ねると、初めは否定していました。でもスマホを覗いたときにLINEでのやり取りを写真に撮っておいたので、それを送ると観念。するとそれに対して返答が……。“友情が仇になった”と。なにが友情だよ。こうなることは分かっていただろうに。男女の友情なんてものは、最初から存在しないんだということを実感しました」ユミナ(仮名)/32歳「つい連鎖で…」「彼の帰りが遅くなることが増え、私はそれを仕事のためだと思っていました。あるとき、彼の友人の奥さんと話す機会がありました。何度か会って食事も一緒にしたことがあるので、けっこう話もできる間柄。その人が私にコッソリ言いました。“実は主人が浮気してた”と。もしかしたら、私の旦那も危ないんじゃないか……ということでした。話を聞くと、確かに行動が似ている。帰りが遅くなるところ、友人たちの飲みに行く機会が増えたところ。もしかしたら口裏を合わせていたかも……と。そう言われて、私も疑心暗鬼になり、いろいろ情報を仕入れておきました。別の日。彼から仕事で遅くなるとLINEが来たとき、思い切って尋ねてみました。“本当に仕事?”と、“今〇〇ホテルじゃないよね?”と、聞いていたホテル名を伝えてみた。向こうも情報源を察したんでしょう。逃げられないと諦めたようで、すぐに謝ってきました。そして“つい連鎖で……”と、友人からの流れであることを強調。なにが連鎖だよ……。結局はお前の意志だろうと、まったく呆れました」ミチヨ(仮)/32歳「運命は変えられる!」「夫の不倫が発覚。最初は否定してたけど、連絡を取り合ってるのを見ていたし、不自然な行動や出費があることも分かっていたので、確信していました。夫も粘っても無駄だと分かったのか、それを認めました。私としては、離婚かな……ぐらいに考えていました。でも彼は、離婚はしたくないと主張。意見は少しの間、平行線をたどりました。それに関して、昼間でもLINEやり取りすることも増えていました。あるとき私が“これも運命だったんだよ”と送ったんです。“結婚するのも運命だったし、離婚するのも運命だった”と。そうしたら向こうから“運命は変えられる!”と返ってきました。いやいや……お前のせいでこうなったんだ。どの立場で言ってるのかと思いました。こんな人と一緒にいていいことなんてない……と、離婚に一歩踏み出しました」トウコ(仮名)/34歳“不倫男からの呆れた言い訳LINE”をご紹介しました。やっぱり潔くはないですね。まあ、潔く認めたからといって、この場面で評価されることはないんでしょうが……。こういった言い訳を聞いて、どういった処分をくだすかは、あなた次第です。(C) g-stockstudio / Shutterstock(C) Foxy burrow / Shutterstock(C) TATSIANAMA / Shutterstock
2018年06月01日男は浮気する生きもの……なんて言われたりしますが、最近では女性の不倫も問題になっています。なかには、妻の浮気現場を目撃したという男性も。でも、すぐに離婚に至るケースは少ないようです。そこで、“妻の不倫が発覚しても離婚しない夫たち本音”というテーマで、経験者である男性たちに語ってもらいました。文・塚田牧夫実は自分もしているから「妻は車が好きで、よくひとりでドライブに出掛けます。ストレス発散にもなるということだったんだけど……。あるとき、妻の車を借りたんです。するとシートの隙間にゴミみたいなものが落ちてた。拾ってみると、なんとコンドームの入れ物のビニールの切れ端!ブチギレて、すぐに妻に問いただした。知らないと言うけど、“ならケータイ見せろ”と言ったら観念した。不倫を白状しました。号泣しながら“別れるから許して”と謝っていました。でも、実は俺も浮気してるんです。たまたま妻のほうが先に見付かっただけ。これは、天が俺に味方してんだと思いました。こっちは不倫関係を続けたまま、それでいてパワーバランスは圧倒的に俺が有利。こんなにいい状況はないでしょう。しばらくは離婚なんてしない」ケイスケ(仮名)/34歳これが運命…「昔ギャンブルにハマり、借金でどうしようもない状況に追い込まれたことがありました。そのとき助けてくれたのが、当時付き合っていた彼女。今の奥さんです。会社を経営していて、お金はあった。借金を立て替えてくれたんです。命拾いしました。それから結婚して子どもも生まれ、幸せな生活を送っている……はずだった。薄々気付いてはいたんですが、妻は不倫しています。相手は自分の会社の人間。妻のほうが圧倒的に収入が多いし、昔の恩もあるし、子どものこともある。離婚なんてできない。苦しみながら、生きていくしかないんです。それが、私の運命……」ツヨシ(仮名)/36歳実験してやる「妻との関係は、正直冷え切っていました。不倫が発覚したときも、そこまでの動揺はなかった。というのも、結婚してからというもの、悲惨なことばかりが続いていました。怪我したり、会社をクビになったり、病気を患ったり……。サゲマン? いや、疫病神なんじゃないかと思っていました。あるとき、妻のスマホを見てしまい、そこで不倫を発見。マッチングアプリか何かで知り合った男のようでした。怒りというよりは、相手がどうなっていくんだろう……という興味のほうが強かった。悲惨な人生を歩んでいくんじゃないかと。たまに妻のスマホを覗いて、動向をチェックしています。言ってみれば、実験です。もし何も起きないようなら、俺が慰謝料でも請求しちゃおうかな」キョウタ(仮名)/31歳“妻の不倫が発覚しても離婚しない夫たち本音”をご紹介しました。男性のほうが、妻の不倫に気付いてしまうパターン。実際にあり得ることです。現在進行中で、自分は大丈夫……とお思いの方も、注意してください。もしかしたらすでに気付かれていて、黙っているだけかもしれませんよ?(C) baranq / Shutterstock(C) mr. teerapon tiuekhom / Shutterstock(C) Ditty_about_summer / Shutterstock
2018年05月21日5月25日公開の映画『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』(山田洋次監督)の「奥さま感謝DAYイベント」が13日、都内で行われ、橋爪功、西村まさ彦、妻夫木聡が出席した。本作は、映画界の巨匠・山田洋次監督が国民的映画『男はつらいよ』シリーズ終了から20年の時を経て作り上げたファン待望の喜劇映画『家族はつらいよ』シリーズの第3作。第1作では「熟年離婚」、第2作では「無縁社会」をテーマに日本中の家族が持つ多くの問題を描いて大ヒットを記録した。第3作となる本作では、「主婦への讃歌」をテーマに、気遣いの無い夫の言葉に家出をしてしまった妻と、主婦がいなくなってしまった平田家の大騒動を描く。母の日にあたるこの日は、「奥さま感謝DAYイベント」と題して男性の一般客を招いての試写会が行われ、試写会後は橋爪功ら男性キャストが登壇してトークショー。本作の話題となり、妻の史枝(夏川結衣)に突然家出された平田家の長男・幸之助を演じた西村は「幸之助は、妻にヒドいことを言うんですが、そこから先は辛かったですね。結局救ってくれるのは家族なんですが、撮影が終わるまで心がそわそわしてました。必要以上に疲れた自分がいましたね」と感想を。幸之助と史枝の出会いのシーンを、劇中で涙ながらに訴えた妻夫木は「あのシーンはもともと長いシーンで、前日の夜に僕のセリフが5~6行足されました。文で見ると結構なこと言っていると思いましたが、実際に芝居で喋った時に自然と庄太の言葉として出ていました。あまり気にせず出来ましたが、監督もギリギリまで考えていらっしゃったんでしょうね」と振り返った。同イベントの前に女性限定イベントが5月1日に行われ、この日はそのイベントに出席した女性から寄せられたリアルな意見を発表。男性に対してかなり激しいコメントが赤裸々に披露され、それを見た妻夫木は「僕にとっては衝撃な言葉で、皆さんのイライラが詰まっていらっしゃいますね」と正直な感想を。最年長の橋爪は「私はあなたの親じゃない!」というコメントに目が行ったそうで、「子どもが生まれると亭主は概ねお母さんと呼ぶようになるんです。ある時にお母さんと言うと、『お母さんじゃない!』と言われて、確かにそうだなと。この辺から妻との間に距離ができたと思わなくもないですね。あれは良くないので、名前を呼ぶべきだと思います」と反省の言葉を口にしていた。映画『妻よ薔薇のように 家族はつらいよIII』は、5月25日より全国公開。
2018年05月14日なにかと注目を浴びている不倫ですが、奥さんを大切にしている素敵な男性もいるんです。そんな彼らが、不倫なんかに興味を持たずきちんと家庭を大切にしている理由を聞いてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】奥さんを大切にしている理由とは?大切にしないと不倫されるから「22歳のころから、結婚している女性と3年間付き合っていたんです。彼女はいつも『旦那が大切にしてくれない』『デートすることもなくなった』など、愚痴っていました。旦那さんにかまってもらえない寂しさを他の男性に求めていたんです。だから僕は『大切にしない=不倫される』と思っているので、どんなに忙しくても奥さんの愚痴を聞いたり感謝を伝えたり、コミュニケーションをとるようにしています」(30歳・サービス業)寂しさから不倫してしまった女性を目の当たりにしていたからこそ、奥さんを大切にしているそう。男女ともに言えることかもしれませんが「不倫」とはする側だけでなくされる側にも何かしらの理由があるのかもしれません。前妻との子どもに会えないから「僕はバツイチで、前の妻との間には5歳になる子どもがいます。離婚するときにはお互い不倫をしている状態だったのですが、養育費は断られ、子どもと定期的に会わせてもらうこともできません。今は再婚し子どもが生まれたばかりなんですけど、もしまた離婚してこの子と会えなくなってしまったら……って思うと、自然と妻を大事にしようと思えます。離婚経験のおかげで、子どもと会えなくなる可能性を考えながら行動しています」(35歳・IT関連)女性だけでなく、男性にとってもかけがえのない存在である子ども。小さいほど女性が親権を持つ可能性が高いといいますが、そうなると男性は子どもに会いたくても会えないもの。その辛さを知っているからこそ、奥さんを大切にできるそう。もっと早く大切なものに気づけていたらと悔やんでも悔やみきれないですね。人生経験豊富な人がいいのかも?何も知らないウブな人もいいけど、いろいろな辛い経験をしたからこそ人を思いやれることもあるはず。人生経験が豊富な心優しい人との結婚が幸せの鍵なのかもしれません。©golero/Gettyimages©nd3000/Gettyimages
2018年05月09日「僕が最近なにをしているか、どんなことを考えているか、“今の僕のすべて”をお話します」 ソロ・アーティストとしては初挑戦となるラジオ・パーソナリティに意欲を見せるジェジュン(32)。5月2日に出演する生放送のラジオ番組『ジェジュンに恋して』(NHK第1にて22時10分~23時)の公式サイトで、現在の活動や思いについて語るとし、「リスナーのみなさんと一緒に過ごす生放送、とても楽しみです!ぜひ聞いてください」とファンに呼びかけ、話題になっている。 番組には、韓国大衆文化ジャーナリストでラジオDJの古家正亨も出演。“ジェジュンを丸ごと楽しむ時間”と銘打たれたプログラムで、サイトに投稿された質問やメッセージにジェジュンが答えていくほか、生放送中に公式ツイッターで実況ツイートするなど、リスナーが一緒に参加する企画型の構成で進行されていくという。リスナーとジェジュンとの相性がチェックできる企画「シンクロチェック with ジェジュン」も実施される予定だ。 音声メッセージも公開中のウェブサイトでは、タイトルにちなんで、「僕もみなさんに恋しちゃいますよ」と熱いメッセージを送っているジェジュン。今春から本格的に日本での活動を再スタート。6月26、27日には横浜アリーナでの2daysライブが決定済みと、ジェジュンに本人、そしてファンにとって待ちきれない夏がやってくる。 『女性自身』では、この日、ラジオ出演するジェジュンの密着取材を敢行。本番前の打合せの様子から本番中の表情など、約4時間にわたる独占取材の様子を後日、誌面で掲載します。 【番組公式サイト】
2018年05月02日奥さんの目をかいくぐって、浮気相手とお泊まりをする不倫男性がたくさんいるもよう。自宅に帰らないとき、家庭ではどんな言いわけをしているの? ということで不倫している男性に、奥さんについた嘘をリサーチしてみました。文・三谷真美【みんなの恋テク】奥さんにする言いわけとは?酔っ払ってスマホを見てなかった「久しぶりに会った元カノと飲んでいたとき、つい泊まることに。盛り上がってたし考えるのがめんどくさくてスマホを一切見なかったら、夜も朝もLINE&着信がすごいことになってました。翌日仕事のあと帰ってからも疑われまくり。『飲んでたら朝になってて、そのまま仕事に行った』の一点張りだったのですが、全く通じず疑うので、最後には『しつこいよ』とやや逆ギレで終わらせました。本当に大変だったので、しばらくは泊まりを控えようと思います」(33歳・IT関連)予定にないお泊まりだったから、奥さんへ事前に言いわけをしていなかったそう。そのせいで余計に疑われてしまったのでしょう。奥さんのことは大切だから、しばらくは控えるそうです。しばらくは……。お酒を飲んだから、車で寝てから帰る「仕事が車の販売業だから職場は都内だけど車通勤なんです。そして浮気相手の子とホテルに行くときはいつも休みの前夜なので『お酒飲むから、朝まで車で寝てから帰る』って言います。都内では代行業者を使う習慣があまりなく、飲酒運転なんて絶対にダメなので、いい言いわけになってます」(32歳・販売業)飲酒運転禁止がこんな形で活用されているなんて……。お酒を飲んだ旦那さんに「それでも帰ってこい」と言うわけもなく、夜中連絡が取れなくても車内で寝ている設定なので問題なく、小言は言われるものの、浮気を疑われることはないそうです。お酒にまつわる言いわけは怪しいのかもお酒好きな人は朝まで飲むことに違和感がなく、家が遠ければなおさら始発待ちなんてよくあること。しかも酔っ払うとスマホなんて見なくなり、LINEも電話も無視……なんてことも。お酒を飲む人が浮気をするわけではありませんが、言いわけをしやすいのは事実かもしれません。©Sam Edwards/Gettyimages©gruizza/Gettyimages
2018年04月11日不倫をしていても、「家庭を壊したくない」という人がほとんどでしょう。でもときに、すべてを捨ててでも一緒になりたい……という衝動に駆られることもあるようです。今回はそんな経験をした女性たちに、“本気になってしまった瞬間”について聞いてみました!文・塚田牧夫年下男のサプライズに「私の不倫相手は10歳も年下の大学生。あまりお金も持っていないので、出かけるときはだいたい私が支払いをしていました。そんな彼が、“誕生日をお祝いしたい”と誘ってくれたんです。当日、いつものように待ち合わせ場所で待っていると、見知らぬ車が私の前に停まりました。ドアを開けて出てきたのは、彼。免許も持っていないはずなのに……。なんと今日のために取ってくれたと。車も友だちに借りてきてくれたんだそう。感動……。さらにそこからレストランに行き、ホテルまで予約してくれていました。最初から最後まで、もうメロメロでした」ヒナタ(仮名)/33歳亡き父の姿と重なって「私は小さいときに父を亡くしていて、記憶もあまりありません。ただ、タバコを吸ってたのを憶えていて、今でもなんとなくタバコを吸う男性に惹かれるところがあります。不倫相手の彼と、ホテルで朝を迎えたときでした。彼が上半身裸で、窓際でタバコを吸っていたんです。私はベッドからその姿をじっと見ていました。すると彼が私の視線に気づき、タバコの煙で輪っかを作って、私のほうに飛ばしてきました。その姿が、バシッと記憶の中の父の姿と重なったんです。そういえば子どものころ、よくタバコの煙で輪っかを作ってもらっていたのを思い出しました。気付いたら涙が出ていました……」テルミ(仮名)/34歳万馬券が当たった「不倫相手の彼が競馬好きで、たまに競馬場デートをしてたんです。私も馬券の買い方ぐらいは分かる程度になっていました。あるレースで、彼が“当たりそうな気がする”と言って、オッズの高い馬券を買いました。私が“当たるはずないよ”と言うと、彼が“当たったら結婚してくれる?”と何気なく言うんです。私も“いいよ~”なんてふざけて返事したんですけどね……。それがなんと、本当に当たってしまった。見事、万馬券的中!すると彼が真顔で“結婚してくれるよね?”と言ってきた。私が言葉に詰まっていると、“ウソウソ!”と笑顔で。でも、私はちょっと本気に考えてしまっていました。あんな奇跡を見せられたら、ねぇ?」エリナ(仮名)/35歳“不倫妻が本気になってしまった瞬間”をご紹介しました。タイミングによっては、浮気も本気になってしまうこともあるようです。軽はずみな決断は破滅への第一歩ともなりかねないので、勢いだけで突っ走るのはやめたほうがいいでしょう。(C) Dragon Images / Shutterstock(C) 4 PM production / Shutterstock(C) Olga_i / Shutterstock
2018年04月03日文・三谷真美【みんなの恋テク】不倫男性の愛情表現とは?俺の中ではお前が妻「彼女とのデートは本当に幸せで癒しの時間なんです。さらに彼女が『今日も一緒にいられて幸せだったよ』とかLINEをくれるんですよ。すかさず『俺も幸せ』『死ぬまで近くにいてね』『俺の中ではりかちゃんが俺の妻なんだよ』とか送ってしまいます」(36歳・その他)彼女のことを本気で好きだそう。だからできればずっと一緒にいたい、でも離婚でゴタゴタする労力はかけたくないし、このままの関係を続けたいのが本音。付き合い始めて早3年、今となっては彼女の存在があるから頑張れるらしいのですが……それならさっさと離婚して彼女と一緒になれば? と思ってしまいますよね。やっぱりお前だけは特別「不倫相手は元カノ。いちいち懐かしかったり、青春っぽさがあって特別なんです。だから『お前だけは特別』『やっぱり違う』とか言ってしまいます。彼女とは過去に終わっているわけで未来はないんですけど、今のところ別れたいとは思っていません。やっぱり奥さんは自分を支えてくれた人だし、その大切さとは違うんです」(30歳・IT関係)不倫に発展しやすい元恋人。一度関係があるからハードルが低いのでしょうか。最近では「熟年不倫」なんて言葉もあるそうで、学生時代の元恋人と不倫をする人が多いらしい……再会の場は同窓会。何十年経っても特別と思ってしまう元恋人との不倫は、そこらへんで出会った女との不倫よりも、奥さまが傷つくことを忘れないでほしいですね。どんな理由があっても不倫は幸せになれない不倫とは秘密の関係だから、つい二人だけの世界と思いがちですが、二人が楽しんでいるせいで傷つく人がいることを忘れてはいけません。当事者の奥さんや子どもはもちろん、奥さんの家族や友人は「こんな素敵な男性と結婚できてよかった」と思っているはず。加害者にはならないようにしましょう。©Mladen Zivkovic/Gettyimages©silverkblack/Gettyimages
2018年03月31日恋人の浮気、夫・妻の不倫が判明したら、許せませんよね。「どうしても懲らしめたい!』「あいつらの幸せをぶち壊してやりたい!』という思いに駆られてしまうかも。しかし、やりすぎると法に触れてしまうこともあります。この記事では、この復讐は法的にアウトかセーフかを虎ノ門法律経済事務所池袋支店の齋藤健博弁護士にお答えいただき、合法的な復讐方法を割り出していきましょう。違法なことは決して真似しないでくださいね。 ■浮気・不倫相手に執拗に無言電話無言電話そのものは、誰の声なのかが明らかになりません。そうすると、合法にも思えます。しかし、それが何度も継続すれば、通信するための架電とは考えられないでしょう。しかも、着信履歴は残るわけですから、執拗な架電そのものをとらえ、不法行為責任民法(709条)に問われる可能性があります。 ■浮気・不倫相手が見ているのを知りつつ元恋人・妻・夫との写真をSNSにアップしまくるSNSにアップすること自体は、なんら違法行為とはいえません。しかし、SNSにアップすることで、元恋人・夫・妻からプライバシー権侵害・肖像権侵害であると訴えられてしまうおそれが生じてきます。 ■浮気・不倫相手もしくはパートナーの職場・学校の上司や友人などに事実を言いふらすプライバシー権侵害の可能性が高いでしょう。特段の必要がなければ、浮気・不倫相手の勤務する職場や学校は、法律的には無関係です。にもかかわらず、これらに一方的に事実を摘示する行為は、それが事実かどうかの判断とは無関係に、プライバシー権侵害になりえます。また、あまりにも執拗に電話などを続けると、偽計業務妨害罪が成立する可能性があるでしょう。 ■わざと激まず料理を出し続ける違法行為とまではいえません。ただし、夫婦間であえて激まず料理を出し続けられたら、外での外食が増えて、最終的には夫婦間が別居状態にいたるかもしれません。そうすると、夫婦関係は破綻していると判断されて、民法770条1項5号に定める、『その他婚姻を継続し難い重大な事由』に該当することになるでしょう。 ■家の中で無視し続けるこれも、違法行為とまではいえません。会話をするかどうかは、憲法上『行動の自由』に支えられています。ただし、夫婦間であえて無視を続けられたら、家に帰りにくくなり、最終的には夫婦間が別居状態にいたるかもしれません。そうすると、夫婦関係は破綻していると判断されて、民法770条1項5号に定める、『その他婚姻を継続し難い重大な事由』に該当することになるでしょう。 ■お小遣いをとんでもなく少なくする(月1,000円など)お小遣いをいくらにするかどうかは、夫婦間の合意にかかわります。1,000円であっても合意の上であれば問題はありません。しかし、お小遣いが少なくなり、最終的には一切渡さない、となれば、夫婦間で生活費が渡らない事態に陥ります。別居中の夫婦の間が典型ですが、夫婦や未成熟子の生活費など、婚姻生活を維持するために必要な一切の費用(婚姻費用9の分担について、当事者間の話合いがまとまらない場合や話合いができない場合には、家庭裁判所にこれを定める調停または審判の申立てをすることができます。 ■大切にしていたものを捨てる一方的に捨てる行為は、家庭内であっても、所有権侵害の不法行為責任を追及されるおそれがあります。また、捨てる行為自体は、窃盗罪も成立しそうですが、実は、親族間の特例と言って、『法は家庭に入らず』との格言通り『親告罪』(訴えがあって初めて罪に問われる)とされているので、刑事事件として処罰されることはありません。しかし、訴えがあった場合、民事上の不法行為責任は追及の対象となるでしょう。 ■パートナーの親に不倫・浮気の証拠を見せつけるプライバシー権侵害の可能性が高いでしょう。特段の必要がなければ、浮気・不倫相手の勤務する職場や学校と同じで、親も法律的には無関係です。にもかかわらず、これらに一方的に事実を摘示する行為は、それが事実かどうかの判断とは無関係に、プライバシー権侵害に該当します。 ■これまでのプレゼントのお金を請求する贈与契約に基づき無償贈与が成立していますから、認容される可能性としては低いでしょう。しかし、プレゼントそれ自体を購入することによって、婚姻費用・生活費を圧迫している事実があるのであれば、その分は請求できるでしょう。 ■高額な慰謝料・養育費を請求し、払わないなら会社にバラす、と脅す脅迫罪・恐喝罪になりえます。そもそも会社にばらす行為自体が、プライバシー権の侵害になりえる行為です。これらを手段として、バラすなどと脅してしまうと、『脅迫罪』や『恐喝罪』が成立しえます。 復讐してやりたい気持ちはよくわかりますが、一旦冷静になってみるのもいいでしょう。夫婦や婚約者の場合、別れることを決意したらパートナーだけでなく、浮気・不倫相手にも慰謝料請求をすることができます。法的な手段で制裁を加え、新しい生活を始めるのも一つの手です。あなたが幸せになり、元パートナーにも見せたことのないような笑顔を見せれば、相手は後悔するかもしれません。それもまた復讐になりますよね。もし慰謝料を請求するとなったときは、離婚に強い弁護士に依頼すると心強い味方になってくれますよ。 *弁護士監修・執筆/ 虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士(弁護士となってから、数々の不倫・離婚問題を解決。弁護士として働くかたわら、慶應義塾大学にて法務研究科助教も務める) *取材・執筆・編集/アシロ編集部 * 画像pixtaから使用画像はイメージです浮気・不倫への復讐…これって合法?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。浮気・不倫への復讐…これって合法?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年03月30日不倫を題材にした映画やドラマが人気ですよね。しかし、実際にされたら堪ったもんじゃない。された者にしか分からない心の痛みがある。そこで、“不倫された妻たちの悲痛な叫び”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫白状して楽になろうとするな!「夫が一時期、連絡の取りづらいことがありました。本人は仕事が忙しいと言うものの、ちょっと怪しかった。で、問い詰めてみたんですよね。不倫してるんじゃないかって。夫は頑なに否定。絶対にやってないと断言。“命をかけてもいい”とまで言うんですよ。そこまで言うならと信じたんですけどね……。半年後、急に“実はあのとき不倫していた”と告白し始めたんです。嘘をついて、ずっと悩んで苦しんだと言うんですよ。そして、言い終わったあとちょっとスッキリした顔してる……。そのとき、“白状して楽になろうとするな!”と叫んじゃいました。それを聞かされた私は、これから苦しむことになるんですよ? 本当、自分のことしか考えていない。むしろ隠し通しすべきでしょう?」イオリ(仮名)/30歳せめて病気はやめて!「ある日の夜でした。主人が神妙な顔で話し掛けてきたんです。もう、嫌な予感しかしなかった……。聞いてみると、性病になったと言うんです。そして、その経緯を話してくれました。一週間前に、ある女と浮気をしたと。その女が性病持ちで、うつされたと言うんです。その時点で、ふざけんなと思うんですけどね。さらに続けた。“お前も一緒に検査を受けて欲しい”と。しばらくセックスなんてしていないから大丈夫だろうと思ったんですが、感染するの性行為からだけじゃないらしく、病院から連れてくるように言われていると……。それで、行きましたよ。幸いなにもなかったけど……。恥ずかしいやら情けないやらで、泣きたかった……。せめて病気はやめて!」カオリ(仮名)/32歳ネチネチ言うなだぁ!?「夫が不倫したのは三年前。ふと、スマホを覗いたのがキッカケで発覚しました。当時は散々モメましたが、離婚には至らず、なんとか関係を持ち直しました。といっても、たま~に釘を刺します。“飲みに行ってくる”というときには遅くならないようにと、注意します。それぐらい当たり前でしょう?なのに、それに対して夫が“いつまでもネチネチ言うなよ”と言ったんです! ネチネチ言うなだぁ!? ふざけんなと思いました。こっちがどんだけ苦しんだと思っているんだ。分かっていない。私のなかでは終わってないんです。いまでも当時のことがフラッシュバックすることもある。この感覚は不倫をされた者にしか分からないんでしょうね……」アサミ(仮名)/33歳“不倫された妻たちの悲痛な叫び”をご紹介しました。男性の不倫に対して寛容な世の風潮……。よくないですよね。ここは、「される側の立場になって考えるべき……」と月並みな言葉でまとめるしかないですね。(C) PhotoMediaGroup / Shutterstock(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock(C) Antonio Guillem / Shutterstock
2018年03月11日不倫が幸せな結末を迎える……ということはほとんどありません。いずれは悲しい別れがやってきます。もしかしたら明日、突然別れを告げられてしまうかも。そんな日がいつ来てもいいように心構えはしておくべき。“昼顔妻が終わりを覚悟した不倫相手からのLINE”というテーマで話を聞いたので、不倫中の方は参考にどうぞ!文・塚田牧夫「引っ越すことになったから」「不倫相手の彼とは二年近く付き合っていました。彼がマンションに引っ越したばかりのころから付き合い始め、月に二回ぐらいそこで密会していたんですね。で、彼のマンションの更新時期が近付いていたんです。どうするのかな……と思っていました。すると突然、“引っ越すことになったから”とLINEが来ました。私が“どこに?”と聞くと、ハッキリとは答えてくれないんです。“ちょっと遠め”といった具合にはぐらかす。その時点で怪しいな……とは思いました。そして決め手は、“荷物を取りに来て欲しいんだけど”。服や化粧品がいくつか置いてあったんです。ああ、持って行ってはくれないんだな……と。私はマンションとともに引き払われることになりました。まあ、仕方ないけど……」ヒトミ(仮名)/32歳「紹介したい奴がいる」「彼とは料理教室で知り合いました。ちなみに彼は独身です。教室が終わった後に食事に行くようになり、交際が始まりました。でも、一年ぐらい経ち、ちょっとずつ会う機会も減り、連絡も取らなくなってきたので、危ないな……とは感じていました。そんなときに彼から“食事に行こう”とLINEが来ました。そしてさらに“紹介したい奴がいる”と言うんです。紹介? 二人で会いたいんだけど……と思いつつ“誰?”と尋ねたら、“後輩”だと言うんです。なんでも、私と同じ年で、結婚もしていて、話が合うんじゃないかと。しかも、向こうも会ってみたいと言っているらしい。もう、確実に私をその人に譲ろうとしている!穏便に別れようとしているのがバレバレ。なので私のほうから別れを告げました」サチコ(仮名)/29歳「俺もそろそろかなと思ってた」「私の付き合っていた彼は、8歳下で、かなり若かった。そのせいかすぐ“会いたい”と言ってくるワガママなところがありました。私には家庭があり、そんなしょっちゅう会えるわけもなく、“ダメ”と叱るように言うんですよね。“ワガママ言うなら別れるよ”と、私が主導権を握りながらよくやり取りをしていました。それが半年ぐらいしたころです。いつものように彼から“会いたい”とLINEが来たんです。無理と伝えると、“どうしても会いたい”と言ってくる。なのでまた“ワガママ言うなら別れるよ”と送ったんです。そうしたら、返事がないんですよ。なので、“もう別れたほうがいいかもね”と追撃したら、そこで返信が来ました。“俺もそろそろかなと思ってた”。ええーっ!急に冷静……。おそらく、私に言わせようとしたんでしょうね。まあ若い男と半年間楽しめたし、良しとしました」アズサ(仮名)/31歳“昼顔妻が終わりを覚悟した不倫相手からのLINE”をご紹介しました。ズルズルと続けて、悲惨な結末を迎えるよりは、辛くてもスパッと終わらせたほうがいいのかもしれません。相手の態度が冷酷でも、それはもしかしたら優しさなのかもしれませんよね。(C) globalmoments / Shutterstock(C) Mikhail_Kayl / Shutterstock(C) AlessandroBiascioli / Shutterstock
2018年03月04日こんにちは、沙木貴咲です。去年からしばらく、芸能界や政界では不倫が取り沙汰されていますが、タレントや政治家じゃなくても不倫にハマってしまう人はたくさんいるでしょう。不倫は、付き合えても本当の意味で結ばれることが難しい、とても苦しい恋です。精神的にはもちろん、不倫をしていることがバレれば、社会的にもダメージを負うことになりかねません。すでに既婚者と付き合っている人、あるいは既婚者が好きになりそうな人には、不倫のリアルな結末がどういうものか、知っておいてもらえればと思います。■■残酷でリアルな不倫の結末とは?あるアンケート調査によると、不倫の結末で一番多いのは、「不倫相手の奥さんから訴えられた」だったそうです。「不倫相手と結婚できた」は11%、「相手の離婚が成立した状態で交際中」は8%。つまり、成就する不倫は全体の2割にも満たないということ。我慢や精神的苦痛が多いにもかかわらず報われない恋には、やっぱり足を踏み入れるべきではないでしょう。「好きだけど、彼は私のものにはならなかった・・・・・・」と悲しむだけならまだしも、貯金を奪われたり、借金を背負ったり、はたまた彼の奥さんが勤め先に電話をして職場にいられなくなるなど、社会的な制裁を受けたら本当に割に合いません。冷静に不倫を振り返った時、「私は何をやってたんだろう・・・・・・」と絶望するに違いないのです。■■不倫に酔ってしまう時ものすごく冷静に見つめれば、不倫なんて絶対に手を出すべきじゃないと理解できるんですが・・・・・・恋って恐ろしいもので、いったん好きになると現実が見えなくなってしまうんですよね。お恥ずかしいことに筆者も不倫経験がありますが、自分がまるでロミオとジュリエットのような悲劇のヒロインになった気がしてくるんです。大好きな彼に会えない状況が憎く、耐える自分がなんだかいじらしく思えてきたりして、「愛って理不尽なものね・・・・・・」とか呟きながらため息をついたらもう、現実なんか見えていません。自分が主役の壮大なメロドラマが幕を開けるでしょう。ですが、この状態はとんでもなく危険で、「彼の奥さんに慰謝料請求される」一歩手前まで来ています。不倫がどれだけ危ないものか気づいて、早く関係を終わらせないと、残酷かつ容赦ない現実が襲ってくるはずです。■■訴えられたら・・・・・・どうなる?訴えられたら、もうおしまいです。旦那に不倫された妻が法的手段に出るということは、絶対に勝てる証拠を握っているという意味。仕事を辞めさせられる、社会的な信用を失うまでいかなくとも、300万円前後のお金は奪われると覚悟してください。そして妻バレした既婚男性が、不倫相手を守るということはまずありません。妻が不倫相手との連絡手段を断ち切ったり、妻の実家からプレッシャーをかけられ身動きが取れなくなったりして、99%妻側につくものです。そのため、慰謝料を請求されれば自分一人で支払うことになるかも・・・・・・。不倫は本当に、「ハイリスク・ローリターン」な恋愛なんです。■■あまりに無防備な女性たちちなみに、独身女性へのインターネットアンケートで「不倫をしたことがありますか?」という問いかけには、6割以上の人が「経験ある」or「現在不倫中」と回答しているそうです。つまり、10人いたら半数以上が不倫している計算になってしまうんですが、それだけ独身女性は不倫に対する危機感が薄いということ。去年から数々の不倫報道がされて、芸能人や政治家が制裁を受けているのはご存じのとおり。自分がその二の舞にならないよう、彼氏選びには慎重になったほうが良いでしょう。安易にデートを誘ってくる既婚男性に対しては、厳しい警戒の目を向けて、自分自身を守ってくださいね。(沙木貴咲/ライター)参考)【未婚女性・不倫経験者限定】不倫の結末はどうなりましたか?」(2017年:回答者数2968人)「『独身女性限定』不倫をしたことがありますか?」(2015年:回答者数3484人)(ハウコレ編集部)
2018年01月26日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情150】このところ頻繁に聞く「不倫」という言葉。既婚男性と恋愛しても、いいことなんてない!と頭ではわかっているのに、実際、好みのタイプの既婚者に言い寄られて不倫に片足を突っ込んでしまった……という女性は少なくないのでは?そこで今回は、不倫に巻き込まれないために気をつけたい点と、不倫男がしがちな言動について解説しますね。■無駄に既婚男性に近づかない不倫に巻き込まれたくないのなら、なるべく既婚男性と二人きりになったり、プライベートで連絡を取ったりしないこと。そりゃ「小学生の頃からの友達で、二人で何度も会ってるけど何もないよ!?」という関係ならいいかもしれません。でも、職場の上司や先輩、他の人と結婚した元カレなど、「友達」とは呼べない間柄の既婚男性と二人だけで食事したりするのは、なるべく控えたほうがいいですよ。特に優柔不断、寂しがりや、恋愛体質、社会的に地位の高い男性が好き……という女性は、既婚男性との距離を取ったほうが賢明ですね。■既婚者の言葉を鵜呑みにしない優柔不断、寂しがりやなどの女性は既婚者と距離を置くように……と言っても、そもそもそういう女性って、相手が既婚だとわかっていても避けられなかったりしがちです。特に好みのタイプの男性なら余計に難しいもの。不倫に巻き込まれないためには、相手の言葉を鵜呑みにしないことが大事。「嫁とは別れるつもり」「離婚調停中」「今日、弁護士と話してきた」と言われても、簡単に信じないようにしましょう。稀に本当のこともあるけど、嘘の可能性のほうが高いですから。筆者は以前、自称「独身」の男性とちょこちょこ食事デートをしてたのですが、半年過ぎても一向に関係が進展しないので、「おかしい」と思って彼についてネットで調べたことがあります(今は本名と生年月日を知ってれば、結構調べられるので……)。そうしたら、彼には奥さんと二人の娘がいることが判明。電話で直接、「独身って言ってたけど、本当は奥さんもお子さんもいるよね?」と聞いたら「いま別居してて離婚調停中」と。別居は本当だったっぽいのですが、離婚の話なんて一切出ていないことが後日発覚。結局、不倫しようと思っている男性って、自分がなるべく不利にならないよう嘘をつくんですよ。もし既婚男性に言い寄られ、うまく断れなくて二人で会うようになっても、彼の口から出る「君とずっと一緒にいたい」「嫁と別れたら結婚しよう」といった言葉は信じないようにしましょう。そう言われたら、勇気を出して「本当にそう思うなら、奥さんと離婚してから連絡ください。それまで二人きりでは会いません」と言い、連絡を断つことをオススメします。■不倫男はどこか一線を引きたがる世の中、「嫁一筋」の素敵な男性もいれば、「嫁も好きだけど不倫も好き!」という不倫体質のクズ男もいます。既婚であることを隠している男性がよく言う台詞としては、質問されてもいないのに「イベントのたびに会いたがる女性って苦手なんだよね~」とか「俺、連絡無精でさ。電話が鳴っても出ないことが多いんだよね~」というのがあります。どこか一線を引きたいのか、密になることを避けようとする発言をしがちなんですよね。あなたに言い寄ってきた男性が、付き合う前にこんなことを言うのなら要注意!とはいえ、既婚かどうかわからないまま、付き合ってしまう女性もいるでしょう。もし彼の予定に振り回される、休日デートができない、お泊まりデートがない、夜LINEすると即返なのに、電話しても出ない…など、どこか「ん?」と思うところがあるなら、既婚の可能性が濃厚ですね。で、既婚を隠さずに堂々と女性に近づく男性は「嫁と別れる」的なことを匂わせたり、甘い言葉を囁いたりしてなびかせようとします。優しい言葉や、待っていたら付き合えるかも?と思える台詞を言われても、一切信じないようにしましょう。仮にそんな男性と付き合っても、また浮気(不倫)されるのがオチですよ?離婚もしっかり成立していない段階なのに、他の女性を口説き始めている時点でかなり不誠実です。■終わりに前述した通り、不倫に巻き込まれないためには、既婚者とは一定の距離を保つことが何より大事!不倫男に翻弄される前に、自分から予防線を張っておいたほうがいいですよ。
2018年01月21日昨今、芸能人や著名人の不倫が度々取り糺されています。それは一般社会でも同様に、不倫したり不倫されていたりと決して珍しいことではないのかもしれません。不倫をすると、多くの場合は幸せな結末になりません。不倫されたパートナーを深く傷つけ、子供がいる家庭なら子供も傷つけ、不倫している当事者たちも社会的制裁を受ける可能性が高いのです。誰も幸せになれないのに、なぜ不倫する人が多いのでしょうか。今回は、不倫をした場合のメリットは何か、敢えて着目してみます。責任感のない楽な付き合い、恋愛が堪能出来る結婚すると何かと責任がつきものです。パートナーの夫や妻であり、子供の父親や母親でもあります。色々な役割がある上に色々な制約がある中、一家族として日々生活しています。それは、支え合いながら生きることができ幸せな反面、時に窮屈に感じる人も多いのではないでしょうか。誰かと純粋に恋愛がしたい、新鮮な気持ちでセックスがしたい、一人の男、女として輝きたい、そんな風に感じたとき不倫することによって得られるのは「責任を負う必要のない異性とのお付き合い」です。言わば、良いとこどりができます。家庭という絶対的な場所がある中で、不倫相手に対して責任を果たそうとしなくても、その時その時が刺激的な日常を体感できるのです。また、障害がある方が恋愛は盛り上がるとされているので不倫中の恋愛は特別なのでしょう。性的欲求が満たされる結婚して何年か経つと新鮮さが薄れたりマンネリ化してしまい、セックスレスになってしまった夫婦も少なくないでしょう。本来ならば夫婦間で向き合って解決していかなければいけないのですが、セクシャルな問題なのでなかなか真剣に話し合うことが難しくもあります。一緒に生活を共にしていない相手になら、お互い着飾ったきれいな部分を見せ合っているので、性においてはマンネリ化しにくいし、むしろ相性が良くなりやすいのでしょう。不倫はしてしまうと基本的には誰も幸せになれないけれど、一時的な充足感や満足感、刺激が味わえる点が敢えてのメリットなのでしょう。そして不倫の多くは、夫婦間で何か問題が起こった時にきちんと向き合えていない場合に起こりやすいのです。一番大切なものは何か、良く考えたうえで行動にうつしたいものです。
2018年01月10日「点と線」「砂の器」などこれまで数々の松本清張作品をドラマ化してきたテレビ朝日が、2017年ラストを飾るドラマスペシャルとして、清張初期の傑作短編小説「鬼畜」をドラマ化することが決定。玉木宏、常盤貴子、木村多江と豪華俳優陣を迎え、12月24日(日)に放送することが分かった。■ストーリー昭和51年、東京の下町――。竹中宗吉(玉木宏)は、働き者の妻・梅子(常盤貴子)と共に小さな印刷会社を営んでいた。大手の印刷会社の下請けだったが、新型の印刷機を導入したばかりで、景気はよかった。ところが、隣の食堂から火が出て、印刷所はあっけなく燃え落ちてしまった。そんな緊急事態なのに、印刷ブローカーとの接待とやらで出かけた宗吉とはまったく連絡が取れない。実はそのとき、宗吉は愛人・山田菊代(木村多江)のもとにいた。宗吉は6年前・菊代が料亭の中居をしていた頃から親密な関係になり、3人の子どもも儲けていた…。火災から2年後――。宗吉と梅子はわずかな保険金を元手に、別の土地に印刷会社を開いたものの、経営は苦しくなるばかりで、菊代に仕送りができなくなる。生活費を一切もらえなくなり、業を煮やした菊代は宗吉の家を襲撃、梅子と初めて顔を合わせる。菊代は煮え切らない宗吉の態度、自分を見下す梅子に怒りを露わにし、子どもたちを置いて姿を消してしまう。宗吉はやむなく3人の子どもを引き取るが、子どもたちに憎悪を向ける梅子は、自分は一切、子育てはしないと宣言し…!?原作は、清張が実話をもとに1957年に執筆し、善良な人間の心に悪魔が生まれる瞬間と親子の絆を描き、読者の胸の内を深くえぐった衝撃作「鬼畜」。1978年には緒形拳主演で映画化、2002年にはビートたけし主演でドラマ化もされた。そんな不朽の名作を、世に出て60年経ったいま、脚本・竹山洋(「砂の器」)、演出・和泉聖治(「相棒」シリーズ)のタッグで新たにドラマ化。人間の業、そして親子愛を描きだしていく。■玉木宏×常盤貴子が夫婦役! 愛人には木村多江主人公・竹中宗吉役を務めるのは、「砂の器」に続き清張ドラマは2作目となる玉木宏。梅子と駆け落ちした後、ようやく独立して自分の印刷工場を持ち商売を軌道に乗せるも、誘惑に負けて菊代という女に手を出してしまうという役どころだ。玉木さんは宗吉について「基本的には物静かで真面目。不器用で気のやさしい人であることは間違いないですね。彼にとって子ども3人も梅子も菊代も皆、大事。愛情があるからこそ、それが躊躇に変わって、その躊躇が歯車をおかしくしたひとつの要因となったと思う。悶々と迷っていることが多く、結論づけない“余白”を残す芝居を心がけました」とコメント。また、宗吉をじわじわと追い詰める妻・梅子役には常盤貴子。夫の事業成功を支えてきたが、その夫から裏切られ、冷酷な女に変貌を遂げていく。そして、宗吉の愛人で3人の子をもうける菊代役を、現在放送中の「ブラックリベンジ」での怪演が話題となっている木村多江が演じる。常盤さんは「2017年の締めくくりにやってくれるなぁ、と。梅子も梅子だけれど、宗吉さん、そら、無茶苦茶ですよ、と。玉木さんは、いつもやさしくしてくださったのに、役柄ゆえ、あまりお話することもかなわず、次はコメディーとかでお会いしたいなぁと本気で願った!!」と話し、木村さんも「玉木さんとは2回目の共演だったのですが、お芝居に対して真摯に取り組む方。とても魅力的な方なので、2人の女性に挟まれてオロオロしているところが人間くさくて、そこは視聴者の方も楽しめるのではないかなと思います」と玉木さんとの共演について語る。そして、本作には妻と愛人が対面する修羅場シーンがあり、その撮影ではスタジオ中に緊迫感が漂い、玉木さんは「オロオロするというか、なすすべがないという状況でした」と語るほど。当の2人は、「多江さんはもともと大好きな女優さんなので、気兼ねなく思い切り胸を借りることができました。お芝居を御一緒するのは久しぶりだったのですが、やっぱり楽しかった」(常盤さん)、「私が倒れなければならないアクションがあったのですが、“信頼してね”“私が守りますから!”と言ってくださり、本当に信頼してお互いにぶつけ合うことができました」(木村さん)と、この修羅場シーンを演じた感想を述べている。■柳葉敏郎、余貴美子、橋爪功…名優たちが脇を固める!この3人のほかにも、いち早く宗吉と梅子に疑惑を抱き内偵を申し出る警察官役を余貴美子、宗吉たちの動きを監視する刑事役を柳葉敏郎、刑事課長役を平泉成、医師役で橋爪功。また南岐佐、稲谷実恩、今中陸人、前田亜季、近藤芳正、羽場裕一が出演する。なお、本作の放送に先駆け、玉木さん主演の「砂の器」前後篇を12月22日(金)・23日(土)と2日連続で再放送することも決定した。ドラマスペシャル 松本清張「鬼畜」は12月24日(日)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2017年12月03日こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。議員の不倫スキャンダルがしばしば取り上げられます。ちなみに不倫ってどの辺からをいうのでしょうね。2016年5月にパピマミがママ148人を対象に行った調査ではこのような結果になりました。**********・1位:LINE(メール)での頻繁なやりとり……32%(48人)・2位:手をつなぐ……22%(33人)・3位:二人きりでの食事……13%(19人)・4位:合コンに参加する……11%(17人)・4位:キスをする……11%(17人)・6位:一夜を過ごす(深い関係を持つ)……9%(14人)**********妻はLINEで頻繁なやり取りから疑いだす方が多いようです。どこから不倫とみなすのか、感じ方には個人差がありますよね。では、法的にはどこからアウト なのでしょうか?新宿の不倫・離婚専門の野間口寛弁護士にお聞きしました。「6位の一夜を過ごすがアウトです。法的には性行為、またはそれに近い行為を不倫とみなします。ハグ、キス、手をつなぐは不倫ではありません。キス写真も手をつなぐ写真も不倫の証拠にはなりません」だそうです。某議員の新幹線の中で添い寝をしている写真がありましたが、あれもセーフだそうです。不倫の証拠になりえるのはどんなものでしょうか?「シティホテル、ラブホテルなどに二人で入る写真は不倫の証拠になります。ただし別々に入っていくと証拠としては不十分です。不倫相手の自宅に夜間入っていく写真も証拠になります。昼間の写真は『お茶をしていた』ということも考えられるので証拠にはなりません。性行為があったとみなせるかどうかがポイントになります。日帰り旅行はセーフ、一泊旅行はアウト です。離婚裁判となると、相手方が所持していたラブホテルの会員カードの履歴を調べることができます。そこでラブホテルの使用履歴などが発覚することがあります」なるほど。ホテル代、ホテルの出入りというのが重要な証拠になるのですね。しばしばLINEは流出しますが、それらは不倫の証拠になるのでしょうか?「『好きだよ』ぐらいならば不倫の証拠としては不十分ですね」アウトの基準はなかなか難しい。“もしかして夫が不倫している?”と疑った場合に、夫が寝ている間にスマホを指紋認証で開いてLINEを見る というのが最近のトレンドのようです。【取材協力】野間口寛弁護士。離婚、不倫慰謝料などの男女問題専門の弁護士。●ライター/菊乃●モデル/倉本麻貴
2017年10月19日妻のいる人を好きになってしまった。不倫の関係になってしまったとき、最初のうちは「相手には奥さんがいるから……」と立場をわきまえているものの、次第に「自分を一番に……」という気持ちが芽生えてきたりします。気持ちがエスカレートして、彼に対し迷惑行為に及んでしまうことも……。今回は、男が迷惑した不倫相手からの求めすぎLINEをご紹介します!文・塚田牧夫深夜番組の感想を求めてくる「不倫関係になって一年。どうも最近になって、相手が妻に対して嫉妬するような場面が増えてきました。まず、深夜のテレビ番組を見るようにすすめてくるんです。絶対面白いからと言って。それで観終わると、『どうだった?』とLINEで感想を求めてくる。そんなのが毎晩続くんです。おそらく、妻と一緒に寝て欲しくないからなのでしょう。妻からは、すごいテレビ好きな人だと思われています」サトシ(仮名)/34歳時給アップを求めてくる「うちは飲食店をやってて、アルバイトを何人か雇っています。その中の女子学生と、不倫関係になってしまいました。学生なので、試験やら飲み会やらでいろいろ予定も入るらしく、『休みたい』『遅れる』といったLINEが急に届くのですが、うまくシフト調整してあげていました。こっちとしては、かなり融通を利かせていたつもりなんですが、ついに『時給を上げて欲しい』というメッセージが来ました。このままいくと、いつか店を乗っ取られるんじゃないか……という気もしてきて、とりあえず保留にしています」ユキノリ(仮名)/30歳一緒に地元に帰ろうとする「不倫相手の子とは、地元がものすごく近いということで話が合って、それがキッカケで付き合うようになったんです。夏休みが近くになった頃、その子から連絡が来ました。『いつ地元帰るの?』と。すでに帰る日は決めていたのでそれを伝えると、『じゃあ私もその日に帰ろうかな』と返ってきました。いやいや、こっちは家族と一緒だし……。ましてや、帰っても会うわけにはいかないし……。地元には知り合いも一杯いるし……。いったい何を考えてそんなこと言ってるのか、と理解できませんでした」イサム(仮名)/31歳男が迷惑した不倫相手からの“求めすぎLINE”をご紹介しました。不倫をするなら、相手の家庭を壊さないというのは暗黙のルールのはず。付き合いが長くなってくると、そういうのが曖昧になってくるのでしょう。関係を続けるのは危険……と思われないよう、最低限のルールは守るべきですね。そもそも、不倫なんてしない方が良いのです。(C) tommaso79 / Shutterstock(C) wavebreakmedia / Shutterstock(C) Maria Savenko / Shutterstock
2017年10月08日不倫がバレると思って続けている男はいません。でも、女性は鋭い。ちょっとしたほころびを見逃さない。男は「バレた~!」と衝撃の事態を迎えることになります。そのとき、やめときゃいいのに証拠隠滅などを図ったりします。今回は、夫に不倫された経験のある女子に聞いた、不倫がバレた男が相手に送った悪あがきLINEをご紹介します。文・塚田牧夫“誤爆”で自分から証拠をさらす「夫が不倫をしているのは気付いていました。でも、決定的な証拠がなかったのでしばらく泳がせていたんです。すると、いつものようにLINEが入りました。“今日は同僚と飲みに行くから遅くなる”と。はいはい。おそらく不倫相手と会うのでしょう。バレてないと思って調子にのってる。そこで、私はカマをかけてみることにしました。“誰と会うの? 全部知ってるんだけど”と送ってみました。すると、しばらくして夫から返信が。“ヤバい! 関係がバレたかも!”と。最初はただ不倫を認めたのかと思ったけど、違う。不倫相手に送るのを間違えたようでした。相当混乱していたんでしょうね。まさか自分から尻尾を出すとは……。バカ丸出しで呆れるばかりでした」カオル(仮名)/29歳最後の最後に“絵文字”でアピール「主人が家の中でもスマホをよく見るようになり、なんか怪しいと思い始めました。そこで、風呂に入っている隙に覗いてみると、出てきました。女とのやり取りが。“会いたいな~”とか送っちゃって、甘えているのがちょっと気持ち悪いんです。しかも、女のほうにはあんまり相手にされていない感じでした。そして、風呂から出てきたところで問い詰めました。そのまま素っ裸で正座をさせて話を聞きました。相手は飲み屋で会った女らしく、一度だけ男女の関係になったと。それ以来、連絡は取るけど会ってはくれないそうでした。私は“分かった”と。その女に“もう二度と連絡しない”と送るように言いました。主人は頷いて、指示に従った。送信後、確認のためそのメッセージを見せてもらいました。すると、指示通り送ってはいるんですが、最後に“涙目マーク”を添えてるんです。アホか!しかもそのあと、“ごめん”と送ってハートが破れているマークまで付けている。この期に及んで、まだ可愛さをアピールしようとしてるんです。これは反省してねえなと思い、しばらくそのまま正座させました」ヒトエ(仮名)/30歳不倫がバレた男が相手に送った“悪あがきLINE”をご紹介しました。詰めが甘いですね。最後の最後にポカをする。そこで責めて立てるのか、懐の深さを見せるのか、判断はお任せします。(C) Maridav / Shutterstock(C) Tatiana Chekryzhova / Shutterstock
2017年10月03日「あれ?最近彼からの返信がなかなか来ない」「やっと会えたのに……もう帰っちゃうの?」「これまでは言わなかった奥さんや子供のことを話すようになった」……これまで何度も激しく愛し合ったとしても、こんなふうに不倫の恋は終息に向かう。たとえあなたが「まだ別れたくない」と思っていたとしても、男の方は「……この女とはそろそろ終わりにしたい」なんて心の中で願っていることも……。「面と向かってこんなこと彼女には言えない」という不倫男の本音をどうか知っておいて欲しい。不倫している男が別れを意識し出すのはこんな理由があるのである。「女なんてみんな同じと思ったから」「誰と付き合おうが同じことになるから」・「こんな言い方したら悪いけど、不倫の醍醐味って刺激とかドキドキ感でしょ?だから慣れちゃえば当然飽きるのよ。誰と付き合おうが“いつまでも新鮮な気持ちのままで……”なんていられるわけがない。不倫関係も情熱がなくなって倦怠期がやってきたらその恋はもう終わってる。夫婦なら倦怠期が訪れても別れはしないけど“不倫”なら話は別。だってマンネリから打破したくて不倫したんだからさ。これが男の本音。倦怠期なんて嫁とだけで充分(笑)」(30代男性/運送)・「どんなにいいオンナと付き合ったって楽しくてしょうがないのは最初だけ。どうしたって付き合いが長くなれば相手の嫌な面が見えてくる。初めは“いいな”と思ってたことさえ慣れてくるとそれが欠点に変化する。最初はカワイイと思っていてもそのワガママに付き合うのも面倒くさくなってくる」(40代男性/保険)――男は“目新しいもの”が大好き。とかく結婚生活が落ち着いてくるとヨソに目がいくものだ。マンネリ化した日常から逃れるため、現実逃避するために、一時しのぎの恋に走る……。だからこそ、男からしたら不倫の恋に「慣れ」は不要。そこに求めるのは安定感でなくワクワク感である。決まった通路を毎日歩くのでなく遠足や寄り道がしたいのだ。恋愛をこれまで幾度か経験してきたとしても、“恋の初まり”というのはどんな相手にも“今までにない新しさ”を感じる。しかし付き合いが長くなれば当然相手のアラや欠点は見えてくるし、不満は生まれてくるもの。簡単に言えば新鮮味が失われると同時に男の興味は損なわれる、と言えるだろう。どんな相手と付き合おうと所詮永遠に“男と女”ではいられないのだ。「彼女が本気になってきたから」「彼女の要求が度を越してきたから」・「既婚者の俺に彼女がだんだん無茶な要求をしてくるようになってきた。『平日だけじゃイヤ!週末も会いたい』『泊まりで温泉に行きたい』『ねぇ、たまには家に帰らなくてもいいじゃない?』などなど……。確かに付き合い初めは『妻よりも先に出会いたかった……』『キミとは遊びじゃなく本気だから』と俺も言ってた。でもそんなのは不倫する男の決まり文句だし、その場を盛り上げるために使うリップサービスみたいなもんだよね。あ~、もっと物分りいい子だと思ってたのに……」(40代男性/建設業)・「『私はあなたの家庭を壊す気なんてないし、あなたを困らせるようなことは絶対しない』と言ってたのにもかかわらず『……で、いつ、奥さんと別れるの?』と聞かれた時は驚いた。しかも『わたし、あなたの子供が欲しいな』とねだられて“この女、めちゃ危険”と感じた。不倫にだって不倫なりのルールがある。それを破るような女とは終わりだよ」(30代男性/公務員)――男が心も股間も縮み上がるのは“ちゃんと割り切って付き合ってる思っていた女が本気だった”ときである。妻との離婚をせがまれ、自分との結婚をせがまれたらもうアウト!!基本、不倫男は「妻とは別れない」が原則。既婚男性が独身女性と付き合うとき、男は勝手に“暗黙のルール”を彼女に課している。こっちが妻帯者なのを知っててそうなるということは、それなりの立ち振舞ができると踏んでいるのだ。彼女は俺の立場を理解しているし、尚且つ彼女も自分の立場を心得ていると信じている。不倫すること自体そもそもルール違反なのに、男からしたら“自分の家庭を脅かすようならルール違反”というなんとも“身勝手な不倫の定義”を持っているものだ。しかし、女性側も困ったことに「絶対に本気にならない」「本命彼氏ができるまでのつなぎ」と、はじめは決めていたはずなのに次第に貪欲になってしまうのが女というもの。 最初は“拝借していたもの”が肌を重ねるごとに“自分のもの”にしたくなってゆくのである。いくら抱かれても充足されない想いを埋めようと、男に“この先の約束”をせがむのだ。『もっと一緒にいたい』……女のその欲求がエスカレートしたとき男は身の危険を感じるのである。「奥さんにバレそうになったから」「修羅場は避けたいから」・「彼女とのLINEトークは削除、彼女の電話番号登録は“○○商事”、デートで使ったホテルやレストランのレシートは必ず捨てる……とにかくこれまで細心の注意を払ってきた。でも先日妻に『車の助手席に誰か乗せた?シートの位置が“私”じゃなかった……』と冷めた口調でピシリと言われ激しく動揺!彼女が車から降りる時にシートを元の位置に戻してくれなかったんだと気づいた。『あぁ、物を落とした時に座席を動かしたかも……』なんて言い訳したけど、非常にマズイ!妻にバレたら一巻の終わり……修羅場になる前に不倫から足洗います。ハイ」(40代男性/コンサル)――不倫しはじめのときは気が張っていても、次第に注意が行き届かなくなるのが人の常。仕事でもなんでも慣れてきた時こそ“うっかりミス”をしてしまうのと同じように不倫の工作だって気が緩んでくるものだ。さらに男が浮気や不倫を隠し通せるなんて至難の業。いつまでも隠し通せるもんじゃない。通話もメールもソッコー削除、彼女の登録名だって適当な会社名だし……なんて安心してても、妻が男の悪戯の尻尾をつかむことなんてお茶の子さいさい。彼の奥さんは「残業」「クレーム処理」「休日出勤」「出張」「接待」などのでっち上げの言い訳にすでに怪しんでいるハズだ。「最近、取引先からの呼び出しが多いのね」と嫌味のひとつも言っているかもしれない。不倫のアリバイに使われるキーワードなんて決まっているのだ。逆に妻帯者とつきあっている女性が忘れてはならないのは、彼がいくら証拠隠滅を企てようとも彼の奥さんは「女である」という事実である。一緒に住んでいる妻が夫の嘘を見抜けないわけがない。「どうも様子がおかしい」「いつもと違う」……男がいくら平然を装っていても“不審”に気づく。妻にバレたら最後、男は不倫相手との情事を“一時の気の迷い”“魔が差した”……と申し開きをすることとなる。彼女に言っていたセリフとは真逆の言葉で妻に対し必死に弁解する。男性にとって何よりも一番の恐怖は“妻に見咎められること”なのだから……。【男が不倫を清算するのは「都合のいい女が都合の悪い女に変わった時」】男にとって不倫の恋に最適なのはまさに「自分に都合のいいオンナ」である。自分の会いたい時に会えて、自分のしたいときにできて、自分に結婚や約束を求めず……そして自分の家庭を壊さないはもちろんのこと、バレないように協力してくれる彼女でなければ困るのである。だから、男が別れたいと思うときは、あなたが「都合のいい女」ではなくなったとき……。男にとってあなたが「都合の悪い女」になったときなのである。悔しいかな、自分に都合が悪くなると距離をおき逃げはじめるのが男というもの。どうか「あなたがあなたの都合で会いたいときに会える男」と恋をして欲しい。Written by 体験型恋愛コラムニスト・神崎桃子
2017年09月28日男は女性に比べて勘が鈍いと言います。もし奥さんが不倫していたとしても、すぐに気付く夫はどれほどいるでしょうか。だから、気付いたときには、もう手遅れの状態……という場合も多々あるようです。それでも、妻の変化を感じることもあるよう。今回は、妻の不倫を経験した男たちに、不倫に気付いた普段との違いをご紹介します。文・塚田牧夫迎えに行ったら怒られた「俺の方が仕事から珍しく早く帰ってきたとき、家で待っていたら雨が降ってきたんです。あいつ傘持ってないだろうと思って、駅に迎えに行ったんですよね。驚かせるつもりで何も伝えてはいませんでした。改札を出たところで待っていたら、妻が出てきた。こっちは感激する姿を想像するわけじゃないですか?ちょっとカッコつけて“よっ”と片手を上げて出迎えたんです。そうしたら、めちゃくちゃ嫌そうな顔をした。しかも、そのあとものすごく不機嫌なんです。『絶対やめて欲しい』『迎えに来るなら連絡してからにして』と厳しい言葉を浴びせてくる。今思えば、あの頃から変だったな~と。気付いたときには後の祭りでしたけど」コウジ(仮名)/31歳苦手なはずの運動を始めた「妻は運動なんて大嫌い。超インドア。なるべく外に出たくない。走るのなんてもってのほか。というタイプでした。ところが、なぜか急にランニングを始めたんです。ウェアやシューズを揃えて、かなり本格的に走ってました。そうしたら、みるみるうちに痩せていき、かなりスリムな体型に。俺のために……とちょっと感動していたぐらいでした。そうしたらですよ。数ヶ月後に妻の不倫が発覚。相手はスポーツマンタイプだったらしい。応援していた自分がバカらしかったです」ソウタ(仮名)/33歳パチンコに行っても怒らない「以前は、パチンコに行くとめちゃくちゃ怒られてました。時間の無駄、金の無駄、タバコ臭い、耳が悪くなる、人間をやめてしまえ……など、多くの罵りを受けてきました。ですが、あるときから急に何も言わなくなったんです。朝から並んで、一日中遊んでても文句なし。ラッキーだと思ってました。ところが、俺がパチンコに行ってる最中に、男と会ったり、連絡を取り合ったりしてたんです。それに気付いたのも、パチンコの帰り。偶然一緒にいるところを見たのがキッカケでした。その日は勝って気分が良かっただけに、一気に地獄に突き落とされた気分でしたね」ユウスケ(仮名)/33歳食事が豪華になった「女が不倫をしたとき、料理をしなくなり食事が粗末になるというのを聞いたことがありますが、うちは逆でした。なんとも豪華になっていった。手の込んだ料理を毎日作ってくれるんです。しかも、休みの日にはお菓子作りまで始めちゃって。で、それを毎回写真に撮っていました。こっちはうまいもの食えるわけですから、ただ幸せでしたよ。疑いもしなかった。まさかその写真を不倫相手に送っていたなんて……。後から聞いたときはショックでした。今まで食べたものを、全部胃から吐き出したい気分になりましたね」ノリヤス(仮名)/34歳夫が妻の不倫に気付いた普段との違いをご紹介しました。女性側も、不倫をすると意外と変化はあるようです。ただ、男はそれに気づかない。女性にとっては有り難いことだろうけど……、やはり不倫はよくありません。(C) Jaromir Chalabala / Shutterstock(C) Marjan Apostolovic / Shutterstock(C) Rawpixel.com / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock(C) g-stockstudio / Shutterstock
2017年09月27日「バレたらいいな」なんて思いながら不倫している人はいないでしょう。だってバレたら身を滅ぼしかねない。それでも、やめられないのが不倫というもの。だから、なんとかしてバレない方法を考えるんですよね。果たして、男はどんな苦肉の策を講じているのか?今回は、夫が仕組んだ不倫のカモフラージュ法をご紹介します!文・塚田牧夫タバコの本数を増やす「うちの妻はちょっとニオイに敏感。一度、不倫相手と会ったあと、服のニオイで怪しまれたことがありました。キャバクラに行ったことにしてごまかしたけど、自分ではまったく気付かなかっただけに危ないと思いました。そこで考えたのが、タバコの本数を増やすこと。女の香りを、タバコのニオイで消す! 荒療治ですけどね。それに妻はあまりタバコが好きじゃないので、わざわざニオイを嗅ぐこともない。今のところ、バレてる感はないです。ただ、ヘビースモーカーになったことで、自分のカラダが心配ではありますけど」リョウイチ(仮名)/33歳ダサい服しか着ない「そりゃあ女性と会うときは、カッコつけたい。オシャレしたいですよ。でも、そんなことしたら妻にバレかねない。だから敢えて、普段からダサい格好をするようにしています。仕事で着るスーツ以外は、ほぼジャージです。そのことは不倫相手にも伝えてあるので、ジャージで会っても文句は言われません。動きやすくて着心地がいいので、今は逆に気に入ってます。逆に、ジャージに対するこだわりが出てきたぐらいです」ハヤト(仮名)/35歳女子社員と仲良くする「“木を隠すなら森”って言うじゃないですか? だから不倫相手を隠すなら、その他大勢の女子の中にですよ。ということで、僕は会社の女子社員と仲良くするようにしています。連絡先とかも交換して、プライベートでも連絡を取るようにしていますね。妻もちょっと、女子社員との関係を怪しんでいるようなので、まさに思うツボ。意識が女子社員のほうに向いているので、実際に不倫している方はまったく怪しまれないんですよ。会社関係の行事に参加するよりも、友だちとの飲み会のほうが安心みたいなので、しめしめって感じです」ユキヒロ(仮名)/30歳夫が仕組んだ不倫のカモフラージュをご紹介しました。不倫を隠すために、色々と策を講じているようです。でも明らかに、男よりも女性のほうが上手。とっくにバレている可能性もあります。修羅場にならないことを祈りましょう。(C) sruilk / Shutterstock(C) Bobex-73 / Shutterstock(C) Africa Studio / Shutterstock(C) Billion Photos / Shutterstock
2017年09月24日朝、夫を送り出し、家でのんびりと過ごす妻。優雅な暮らしをしている上に、不倫までして楽しんでいる昼顔妻……、なんということでしょう!それにしても、どうやって不倫相手との関係を維持しているのか。LINEのやり取りなんかも気になるところ。そこで今回は、“昼顔妻が不倫相手に送っている甘えたLINE”をご紹介しましょう!文・塚田牧夫「どのへん走ってるの?」「私の不倫相手は、自動販売機のジュースの補充の仕事をしている人。年齢が八歳も下で、まあ若い肉体に溺れたってとこですね。平日はもちろん仕事。でも、配送ルートがうちから近いので、意外と会えたりするんです。“どのへん走ってるの?”ってLINEして、“会いたいよ~”って甘えると、うちに寄ってくれることがあるんです。トラックもあるし、さすがに長い時間は居れないですけどね。自販機の仕事って、缶が変形すると買い取りになるらしくて、そのつぶれた缶コーヒーを二人で飲むぐらい。そんな短い時間でも、一緒に居ると楽しいんですよね」マチコ(仮名)/31歳「会いたいけど我慢しないとね」「私は不倫に対して、悪いことをしてるってちゃんと自覚してます。でも、寂しいとしちゃうんですよね~。だからせめて、相手に絶対迷惑を掛けないよう意識しています。私の不倫相手は普通の会社員なんですけど、外回りが多いらしくて、平日でも時間が作れるって言うんです。そりゃ私も会いたい。できれば時間を作って欲しい。でも、そうするとキリがない。きっと仕事もダメになって、人生も悪い方向に行っちゃうと思うんです。だから“会いたい”って甘えつつも、本当に会ったりはしません。“会いたいけど我慢しないとね”って。お互いにルールを守っていい関係を築いてますよ」ユナ(仮名)/29歳「おまけしてくれる~?」「私の彼はパン屋の店員さんなんです。結構人気があるお店で、夕方くらいになるとほとんどパンもなくなるぐらい。私もたまに買いに行くんですけど、その前に“おまけしてくれる~?”って連絡をいれておきます。すると“もちろん!”って返事が。それで行ってみると、美味しいパンを別に置いておいてくれてるんです。しかもおまけどころか、タダ。ひとりじゃ食べきれないので、翌日の朝食として出すんですけど、不倫相手のお店で売ってるパンを食べる主人に対しては、ちょっと心苦しさも感じます」フミ(仮名)/31歳昼顔妻が不倫相手に送っている甘えたLINEをご紹介しました。男は甘えられて嫌な気はしません。むしろどんどん甘えて欲しいと思っています。男は上手に甘える女性に弱い! なので男を手玉にとりたければ、上手に甘えるのが近道でしょう。(C) SFIO CRACHO / Shutterstock(C) ImYanis / Shutterstock(C) RossHelen / Shutterstock
2017年09月16日まったく共感できなくても、なぜか観てしまう。そんな人が続出して話題となった不倫ドラマ『あなたのことはそれほど』。夫がいるのにときめいてしまった女。妻がいるのに成り行きで関係をもつ男。男と女のタブーはドラマや映画の世界だからこそ客観的に観ていられますが、現実世界ではどうでしょうか。今回は浮気・不倫経験がある人へのアンケート調査結果を分析!タブーへの感覚は男女によって違いがあるのかどうかを考えてみました。浮気や不倫をするのは「好きになってしまったから」Image by PR TIMESエヌ・ティ・ティ・ソルマーレ株式会社が男女4,511名を対象におこなった「マンガと不倫・浮気に関するアンケート」調査によると「浮気・不倫をしたことはありますか」という質問に23.4%の人が「はい」と回答しています。その理由をみてみると、「浮気・不倫相手を好きになってしまったから(38.5%)」という回答が最も多く、次いで「出来心から(27.5%)」、「寂しかったから(13.3%)」と続いています。特別な感情を抱いてしまっただけでなく、「つい」出来心でも浮気や不倫は始まってしまうようです。女性も男性も関係なく恋愛思考!?Image by PR TIMES男女別のデータでも、男女ともに1位・2位の項目が「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」「出来心から」となっており、女性も男性と同様の理由で浮気・不倫をしていることが分かります。男性陣の浮気の原因として「出来心」はよくいわれますよね。そのため男性陣の回答数が多いのは納得できますが、数値が少ないにしても女性も「出来心」による浮気・不倫が第2位にランクインしたのは意外……。また「浮気・不倫相手を好きになってしまったから」という回答は女性と比べ、若干ですが男性が多め。男性は体の浮気、女性は心の浮気なんていいますが、時代は変わってきているのでしょうか。心のすき間をうめたいと願うのは、女性ならでは!?一方で、女性らしい違いが見られたのは「寂しかったから」「パートナーに愛情が無くなったから」という項目が男性に比べ、女性の比率が高めであること。特に「寂しかったから」という回答は男性の5倍以上にものぼります。心の寂しさを何かでうめたい。その手段が浮気・不倫だったということでしょうか。相手に愛情がなくなったことによる浮気・不倫は、愛情を与えられる相手が欲しいという欲求のあらわれのようにも思えます。寂しさや愛情の消失という違いもあれば、新たな相手に心を奪われてしまったり、ほんの出来心だったりと同じ理由で浮気・不倫に走ってしまうこともある男と女。この結果を、皆さんはどう受けとめますか?参考:コミックシーモア調べ
2017年09月10日ちょっとした不安があると、人生のすべての時間が楽しめないタイプの人は、「なんで不倫なんかするの!?」と不思議に思うことでしょう。愛する人を裏切ることを悪だと感じる正義感の強い人は、「不倫なんて許せない!」と怒りの感情が湧き上がるはずです。しかし、自らの“快楽”を人生においての目標とするタイプの人にとっては、“不倫”はそれを達成する手段のひとつ。社会的制裁や個人的不幸がその結果として訪れたとしても、一瞬に煌めく“快楽”の大きさをどれだけ最大限に享受できるかが、至上の目標なのです……。なんとも反社会的な人格を隠し持つ、“昼顔妻”たちに、“不倫相手からきて最高に興奮したLINE”やりとりをコッソリ見せてもらいました。文・塚田牧夫■ちょっと…夢中になりすぎ…若い男「またマミのこと考えてた」不倫妻「どんなこと?」若い男「早く会ってキスしたい」不倫妻「私も。早く会いたい」若い男「さっき会ったばかりなのにw」不倫妻「ね。毎日会ってる」若い男「大丈夫なの?」不倫妻「コーヘイのためにがんばってるんだよ笑」若い男「どんな風に?」不倫妻「ちゃんとごはんを作ったりだとかさ」若い男「旦那が食べるの?」不倫妻「んー。子どものためにつくってる感じ」若い男「でも旦那も食べるんでしょ」不倫妻「それはついでにね」若い男「なんかやだな」若い男「俺と会うために、旦那とのコミュニケーションがよくなるんだったら、そんなに会わなくていいよ。そのかわり旦那とは喋らないで!」不倫妻「私が会いたいんだよ笑」不倫妻「我慢できなくなっちゃう・・・」若い男「なにが?」若い男「なにが我慢できないの?」不倫妻「え・・・」若い男「なにが我慢できないんだか、言ってごらん?」不倫妻「コーヘイと会うのが」若い男「なんで会いたいの?」不倫妻「好きだから」若い男「会ってなにしたいの?」不倫妻「いっぱい、いっぱいギューッてしたい」若い男「それから?」不倫妻「キスもしたい。ずっとキスしてたい」若い男「キスだけでいいの?」若い男「じゃあ今度会ったら、ずっとキスだけしてようか」若い男「朝から晩まで、ずーっとキス」若い男「いろいろなところキスしてあげる」若い男「やめてって言っても、やめてあげない」不倫妻「いじわる言わないでー」不倫妻「なんかまたすぐ会いたくなっちゃったよー」若い男「いじわる言われると会いたくなっちゃうの?」若い男「おかしくない?いじわるされたいの?」不倫妻「え」若い男「いじわるされるのが好きなんだね」不倫妻「好きかも」若い男「ふーん。俺にいっぱいいじめてほしいんだ」不倫妻「ほしいかも」若い男「いじめてあげないけどね」不倫妻「なんでー?」若い男「そんなにいじめて欲しいの?」不倫妻「うん」若い男「うんじゃなくて、はいでしょ?」不倫妻「はい」若い男「もう別れようか?」不倫妻「え!」若い男「別れるって言ってるの。もう嫌いになったから」不倫妻「なんで!なんで!どーしたの!?」若い男「嘘だよ。いじわるしてほしいんだろ?」不倫妻「そーいういじわるはイヤっ。もう一生言わないで!泣」若い男「愛してるよ」不倫妻「嬉しい。私も!愛してる!」いかがでしたか。旦那さんや子供のことは、まったく忘れて若い男とのやりとりに没頭している様子が、ありありと伝わってきましたね。このやりとりに「興奮してしょうがなかった」と語った不倫妻。やはり普通の人とは、どこか違う感覚です。生まれつきそういう性格だったのか、それとも不倫が彼女を変えたのか?(C) gpointstudio / Shutterstock(C) Syda Productions / Shutterstock
2017年08月13日7月27日発売の『週刊新潮』に不倫疑惑を報じられた今井絵理子参院議員(33)。不倫相手と指摘されたのは兵庫県神戸市の橋本健市議(37)で、妻との間に2人の子供がいる。まだまだ波紋を呼びそうな今回のスキャンダル。実は、この不倫報道の直前に本誌は今井の“ある異変”を報じていた――。 今井が橋本氏と出会ったのは、昨年4月の講演会。それ以降2人は急速に親しくなったというが、その裏で今井は約3年間交際した恋人と“極秘破局”していた。 「今井さんが参院選の目玉候補として注目されていた16年2月、一般男性のAさんと都内で半同棲中だと報じられました。Aさんと今井さんは沖縄の中学時代の同級生で、3年ほど前に再会。Aさんは今井さんにとって初恋の人だったということもあり、ほどなく交際に発展しました。しかしそろそろ結婚も近いのではと言われていた矢先、破局してしまったのです。今年の5月ごろだったと聞いています」(今井の知人) 今井は04年にロックバンド『175R』のSHOGO(37)と結婚。04年に長男を出産するも07年に離婚している。聴覚障害の息子を抱えるシングルマザーとして奮闘していた彼女をずっと支えてきたのがAさんだったのだ。 「付き合い始めてから今井さんの長男もAさんに懐いて、父親のように慕っていました。彼は本当に“イクメン”で、同居する今井さんのお母さんと協力しながら、多忙な彼女の育児や家事を手伝ってきたんです。Aさんは国分寺にある今井さんの自宅から、よく長男の送り迎えをしてあげていました。そんなラブラブだった2人が破局してしまって、疑問に思っていたのですが……」(前出・知人) 献身的に今井をサポートしてきたAさんだが、当の本人は長男の待つ家に帰れない日々が続いていたという。このことで一部では“育児放棄”という口さがない陰口まで囁かれていたのだが――。 「28日の謝罪会見で橋本市議は、『女性自身』の記事に触れた上で“育児放棄なんてことはない”と今井さんをかばうような発言をしていました。できるだけ息子さんと一緒にいられる時間を大切にされていたということです」(芸能関係者) “不倫関係”も“育児放棄”も完全否定した今井だが、果たして――。
2017年07月29日「夫が不倫をしているかもしれない」妻の勘は恐ろしいほどよく当たりますが、確証がなければ相手と話し合うことすらできないのが現実です。そして夫は「あなた不倫してるでしょ」と聞かれて「はい、してます」と素直に答えるわけもなく、いまの関係に更なる亀裂が生じてしまいます。しかし夫の不倫を思うと夜も眠れないほど不安になりますよね。夫の不倫の兆候は、どんなところでわかるか、知っていますか? 何気ない行動の端々に表れる、不倫男の兆候をチェックしてみてくださいね。不倫の兆候1:浮気、不倫のフレーズに敏感になる実際に私が目撃したのですが、不倫をしていた夫を持つ妻(友人)と、不倫男についての話をしていたときに顔が変化したのです。とても気まずそうに席を離れる彼に対して友人は「男としてはどう? 不倫とか」と話をふっていましたが「俺わからん…」と言って部屋を出ていきました。このように、自分が後ろめたいと感じていることに対して、敏感に反応する場合は、不倫の兆候が考えられます。また、突然「俺を疑ってるってのかよ!」と逆切れするパターンもかなり怪しいと思って大丈夫です。このように、自分が不利になり得る状況を回避しようとする行動を見せる夫には注意が必要となります。不倫の兆候2:見えぬ誰かと比較をするようになる例えば、テレビに出ている女優と比べての発言であればあまりに気にする必要はないかもしれませんが、会話の中で「お前、もう少しお腹まわり気にしたら?」「そう言えばお前の弁当食べてないなぁ」と、突然降って湧いたように言い出したときは、不倫相手とあなたを比較して話していることが考えられます。「なんで急にそんなこと言うの?」と何食わぬ顔で聞いたとき、彼の返事が明確であれば問題ありませんが「いや、なんとなく…」と話を濁すようであれば、その兆候が疑われます。不倫の兆候3:外出の出来事が曖昧になる夫が飲み会に行ったとき「どんなところで食べたの?」など、何気ない会話をすることも多いと思います。そんなとき「今日は○○ってお店でさ~」とそのときの話が具体的に出てくる場合は良いのですが、不倫をしている場合の飲み会と言うのはデートの可能性が高いです。だからこそ、「いつもの店だよ」とはぐらかして終わったり「えーっと…名前忘れた」と曖昧な返事をする場合は、不倫の臭いがプンプンします。不倫の兆候4:極端になる不倫をしているときの夫の行動としてあげられるのは「スキンシップがなくなった」と言うものです。しかし、一概にそうとは限らないものです。例えば、突然優しくなった夫に対して「私のこと大切にしてくれているな」と安心するのは考えものです。と言うのも、男が不倫をしているときの行動は2極化されます。わかりやすいほど、スキンシップが減る、懺悔かの如く愛妻家を気取るなど、突然の優しさや、罪悪感からくるものが多いです。普段の生活の中で、優しさが見えてきたのであれば、絆が深まってきたと感がられますが、夫の不倫を見極めるポイントは「突然」「極端に」です!携帯にロックをかけたり、見た目が変わるなどの変化も不倫の兆候になりますが、このように毎日の生活の中で見せる夫の言動を意識にしてみると、夫の携帯をチェックしなくてもわかってくるようになります。とはいえ、証拠を突きつけて離婚しようと思っているわけではないですよね。裏切られた悲しみや苦しみを抱えることが、こんなにも自分の心を壊していくことを理解して反省してもらいたい、そして、もうそんなことはしてほしくないと思うでしょう。■夫の不倫に悩んだとき、やってはいけないこと3つ夫の不倫を疑い始めたとき、妻の心は不安や悲しみで取り乱しそうになります。しかし感情のおもむくままに行動するのはNG。夫婦の関係に亀裂を生じさせてしまう可能性もあります。そこで夫が不倫しているかも…と悩んだ時、やってはいけない妻の行動をお伝えします。▼しつこく夫を詮索して、責めること「最近仕事が忙しい」と言いながら家を空けることが多くなった夫に対して、不倫を疑う妻は「本当に仕事なの?」「わざわざ残業して何してるの?」とつい詮索してしまいがちですよね。しかし、夫はしつこく詮索されることにうんざりし、なおかつ本当に仕事で忙しい場合などは、「自分のことをいたわってくれないんだな」と妻の態度に幻滅してしまいます。また不倫の事実をしつこく問い詰めて責めることは、夫の逆ギレを招き、DVやモラハラといった最悪の事態につながる可能性もあるため注意が必要です。このように夫をしつこく詮索し、責めることで、妻から完全に気持ちが離れ、仮に本当に不倫をしていた場合は、ますます不倫相手に夢中になったり、最悪離婚を切り出されてしまったりするケースもあります。▼名誉やプライバシーを侵害する仕返しをすること夫の不倫が決定的になった場合、怒りがまかせて、夫の会社に不倫の事実をバラしたり、不倫相手につきまとったりする過激な仕返しは絶対にやめましょう。夫はもちろん不倫相手の人生を狂わせてしまうことにもなりかねません。もちろん一時的に気持ちがスッキリしますが、夫の関係は修復不可能となり、さらに妻自身も大きく人生が狂い、のちのち激しく後悔することになります。また過激な仕返しをすることで、逆にこちら側が訴えられる可能性があるため、その時の感情に振り回されず、冷静さを取り戻すように心がけましょう。▼夫をかたくなに拒絶する夫の不倫疑惑にショックを受けて、夫との接触を拒んでしまうこともあるかもしれません。しかし、夫としては、かたくなに拒否する妻の態度にお手上げ状態となり、ますます夫婦の溝は深まり、関係がギクシャクしてしまいます。あきらなか拒絶の態度を示すよりも、一時的に夫から離れてみて、冷静になれる時間を作ってみることも大切です。不倫をストップさせる方法1:不倫の代償を知ってもらう不倫をしている側の脳はお花畑と同じなので、現実を全く理解していません。ですから、友人の話ということで「慰謝料がいくら、不倫相手にもとったみたい」「会社に不倫関係がバレて会社クビになったなったんだって。怖いよね」と、現実をつきつけてください。男性は理性が勝ったとき、目を覚ますことが多いものです。失う代償を客観的に突きつけられることで、自分がやっていることがどれだけのものを傷つけるか、知ってもらうことは大切です。不倫をストップさせる方法2:女性の勘を知ってもらう男性は、女性の勘を侮っていると私は思っています。女性は勘が鋭いとわかっていますが、その鋭さを侮っているからこそ不倫の証拠をマーキングしているのではないかと言うほど、残してくれますよね。「女の勘って怖いんだよ」「知ってても黙ってあげてることのほうが多いのにね」を知ってもらうことで、バレていないという勘違いを理解してもらいましょう。不倫をストップさせる方法3:いまだからこそ、不倫についてを話し合う何も「不倫してるでしょ!」と問い詰めるのではありません。お互い「不倫」について、どこからか不倫か、そしてそうなった場合に自分はどうするかと言う話し合いをしましょう。話し合いと言ってもあらたまった場を設ける必要はありません。「私は体の関係があったら」「離婚は当然するし、子どもにも会わせない。もちろん、お互いの両親や不倫相手の親にも話すよ」と言った具合に、自分が不倫されたときの行動もしっかり話しましょう。それによって、リアルに不倫がバレたときの自分を想像するでしょう。男も女も、これをすれば不倫は阻止できる! という薬があれば良いのですが、人の数だけ出会いがあります。その中で異性に惹かれることもあるでしょう。しかし、大切なことは「守るべき人がいる」ことを理解して、理性を持った行動ができるかどうかです。ちょっと理性が失われてしまいつつある、夫に理性を取り戻す手助けをすることは、決して悪いことではありませんよ。
2017年06月04日「男は不倫や浮気をする生き物」あなたも、そんなフレーズを聞いたり話したりしたことがありませんか。男は本当に不倫や浮気をする生き物なのでしょうか? 実際、男は不倫や浮気をします。しかし、すべての男が不倫や浮気をするわけではありません。そして何よりも「根っからの不倫男」以外は、「不倫したくなる」状況を女性側がつくっていることも多いのです。では、そんな不倫されやすい妻の特徴はどんなものでしょうか?不倫される妻の特徴1:「私の気持ちを分かって」察してちゃん男が不倫に走るきっかけのひとつとして、奥さんのことを「こいつウザいな」と思ったときです。そして、その「ウザい」の原因は、察してちゃんになってしまうことです。女性は、相手の変化を察する能力に長けているため、女性同士の会話では、随所に察する言動が見られます。そのひとつに、髪型が変わったときいち早く反応するのも女性ですよね。しかし、男性はこれがとにかく苦手。女性の髪形はもちろん、ちょっと不機嫌でも気づきません。もし不機嫌を気づいても原因なんて知るよしもありません。それによって「好きならわかるでしょ!」「旦那なんだから気づくの当たり前でしょ」と、言われることで「ウザい女」認定され、他の女性に目がいくようになります。不倫される妻の特徴2:「束縛しないよ(でも不安…)」強がりちゃん不倫をされた妻のキーワードに「束縛」があります。束縛しすぎて窮屈に感じる男性が不倫をすると思われがちですが、そればかりではありません。よく「束縛する女は愛されない」と言われますが、それを真に受けて「束縛しない女」を演じる女性がいます。しかし、それは逆効果になることを知っていますか?束縛していないつもりでも、不機嫌な態度になったり、言葉に出てしまう…。このような方は、男性から「面倒くさい女」だと思われ、その面倒くささから逃れるかのように、彼は他の女性を求めてしまうのです。不倫される妻の特徴3:「好きだから許す」なんでも許すちゃん「俺に惚れてるから、俺が何しても別れないんだ」じつはこれ、私が過去に付き合っていた男性に言われた言葉です。そしてこれを浮気相手にさえ言われていたのですから、なんとも情けない話ですよね。好きな人を許すことが愛だと言いますが、それは自分自身が心から許すことができたときに言えること。許せないことがあれば、遠慮なく怒ればいいし終わればいいのです。しかし、好きだからと嫌な気持ちを押し殺して、許し続けていると、相手はつけあがってしまいます。男性は何をしてもオッケーになることを覚えてしまうと、浮気をしても許してくれると学習してしまうのです。このように、自分の気持ちを押しつけ、束縛し、何でも許す(我慢する)、は不倫される女性のキーワードだと思ってください。では、どうすれば不倫されない妻になれるのでしょうか?単純に、これらをしなければいいのですが、なかなか難しいですよね。じつは、不倫されないためには、ちょっとしたコツがあります。不倫されないコツ1:マイルールを決めるじつは私自身、昔は浮気されていた女でした。だから不倫や浮気されて辛い思いをする女性の気持ちが痛いほどわかります。関係を終わらせようと思っていても、「この人を失ったら…」と思うと、別れを切り出すことができないことも。いまは、浮気されないのですが、それはなぜだと思いますか?「自分の中で明確なルールをつくったから」です。自分の中で、許せることと許せないことを明確にし、それをされたとき、好きでも終わらせると決めました。相手のことがいくら好きでも、自分を大切にできない関係は結果として二人をダメにします。好きな人は、いつまでもイイ男でいてほしいでしょ? だからこそ、お互いがダメにならないためのルールと考えて、いままで「好き」の感情だけで動いていたことを客観的に見るようにしました。不倫を許す? 何回までなら許す? これを明確にして、実際不倫されたとき「つぎはもうないから」と笑顔で宣告してください。男は女の覚悟を知れば、背筋が伸び理性を重要視してくれるようになります。不倫されないコツ2:夫婦でも二人は他人だと自覚する夫婦になってしまうと、何事も理解・共有して、お互いにわかり合えるはずだ、と思いがちですが、どんなに想い合っても、「ふたりは他人」だということを忘れないようにしましょう。だからこそ、相手に気持ちを伝えなければいけないし、理解しようと寄り添うことが大切なんです。自分はどういうことにヤキモチをやいてしまうのか、どういうことが許せないと感じるか、それを態度ではなく言葉にして理解してもらいましょう。不倫をされる妻は、とにかく我慢強い人が多く、何でも抱え込んでしまいますが、それで解決することはほとんどありません。お互いが喧嘩にならない、穏やかな気持ちのとき、ふたりの気持ちをしっかり打ち明けあってみてください。きっと彼は「そう思っていたなんて知らなかった」と口にするはずですよ。不倫されないコツ3:「自分の好き」を大切にしよう不倫される妻の多くは、男性を優先しすぎて、その他の好きを後回しにしてしまいます。友人との時間や趣味の時間など、彼以外の好きも大切にしてください。自分の時間は誰のものでもなく、あなた自身のもの。彼にだけ捧げる必要なんてありません。彼だけになっている女性は(自分もそうでしたが)、キラキラしていないんです。自分の好きなことに目を向けたとき、もっともっと時間を大切にしたくなるし、彼との時間も大切に思えるようになります。不倫をされる妻は、自分でも気づかぬうちに不倫されるための手順をひとつひとつ踏んでしまっているのです。一度、自分が不倫される妻になっていないか思い返してみて、意識的に行動を変えてみてください。(ただし、我慢しすぎるのは良くありません!)きっと不倫や浮気をされない女性になるための第一歩を歩み出すことができますよ。
2017年05月24日こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。先日、ファンキー加藤さんが第二子出産を発表していましたが、計算上は不倫相手が臨月だったころにファンキー加藤さんの妻は新しい命を身籠っていたということですね。「不倫相手もそうだが奥さんもかなりファンキー」という意見もチラホラ……。ただ著者は、「婚姻届けという紙切れ云々よりも、どうしてもこの男の遺伝子を私の子どもとして残したい」という女性たち側の強い気持ちが伝わってきたようで、「ファンキー加藤はどこまでも女性をファンキー(orクレイジー)にしてしまう魅力がある」と、むしろファンキー加藤さんの方に興味が湧いてきた次第であります。モテるを通り越して「クズだろうが何だろうがこの男の遺伝子が欲しい」と思わせる魅力って、一体どんなものなんだ……と、いろいろ想像してしまいますね。しかし!不倫はされない方がいいのは当然のこと。そこで夫に不倫されない方法 をリサーチしてみました。●(1)非日常空間を作る『同じことの連続だと人間やはり飽きがくる。また子どもがいるとその生活感から逃げ出せない。だからこそ、たまには生活感たっぷりの時間と切り離す時間を2人で作るように約束している。2人だけで外出すると、「ああ私はこの人のこういうところが大好きだったんだ」と思い出す機会にもなり、家族ではなく恋人に戻れる……』(30代女性/専業主婦)そもそもなぜ男性は不倫するのか?よく聞く理由は「同じものばかり食べていたら飽きる」ということ。毎日毎日同じことをルーティン化してしまえば、やはり新しいことに目移りしてしまう ということですね。“毎日同じような日常”だけを結婚生活で続けていたらダメなのです。食材が同じであれば、せめて“テイストを変える”ぐらいの努力は必要。たまには2人でドレスアップして、普段は行かないようなレストランに行くのもいいし、子持ちであるならば“子ども抜きの2人きりの時間”を意識的にとるようにしましょう。子どもがいるとどんなに頑張っても日常とは切り離せなくなる のは仕方ないこと。また、テイストを変えるという意味でも夜の生活に何か新しいものを取り入れてみる等(ヨレヨレの下着を新調するのもアリ)、“新鮮味”を感じさせられるような刺激を与えることは必須。●(2)束縛しすぎない『最近離婚した友人。別に不倫してたワケじゃないのに、妻に「不倫している」という勝手なレッテルを貼られ、最後はストーカーのようにつきまとわれたという……。その後、妻に魅力を感じなくなってしまい本当に不倫してしまったという皮肉な話。やはり束縛されると逃げたくなるのは当たり前だろう』(30代男性/商社)「〜するな」と言われると逆にしたくなる、というのは心理学的にも言われていますが、毎日スマホチェック、鬼電、帰宅後はどこで誰と何をしたかをとにかく探りを入れる……と、束縛すればするほど不倫に走る確率は高くなる というのも事実。そもそもずっと妻の監視下に置かれている結婚生活が楽しいワケがなく、あまりにも束縛すると“緊張”の方を結婚生活に強く感じてしまい“緩和”をむしろ不倫に求めてしまうという本末転倒な結果に。不倫をする人は何を言っても不倫するので、その可能性を減らすためには、束縛するよりむしろある程度は放し飼いにしておいた方がきちんと家に帰ってくるケースも。●(3)相手にとって一番になればいい『お互いがお互いのことを好きであれば不倫はしないのでは?そのためにも相手を思いやる心はずっと忘れてはいけないと思う』(20代女性/看護師)結婚しても“相手にとってずっと一番”になれれば不倫したいとも思いません。お互いがお互いを思いやって「この人しかいない」と思わせ続けることができれば、不倫とは無縁に。ここでのポイントは“一方だけが損をしている”のように「自分は被害者だ」と思いこまないこと。「自分だけが子どもの世話をして、夫は仕事という名の飲み会でズルい」とか「俺は一日中仕事で妻は昼寝できるからいいよな」とかの被害者思考は完全にNG。お互いの立場になってみれば、どっちがいいとかは存在せず、2人とも大変な部分があるのは平等 。“お互い感謝の気持ちを毎日忘れない”となるとなかなか難しいですが、「お互い毎日相手の喜ぶ顔を見て過ごしたい」と思うぐらいならできるのではないでしょうか。子どもができると夫との関係が変わってしまって、逆に悪くなってしまうことも……。だからこそ日々の小さな愛情の交わし合いが、不倫されないコツなのでしょう。特にファンキー系の夫を持つ妻は不倫される恐れが高いので、コツコツ貯金するように2人で愛情をためていく必要がありそうです。●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)●モデル/福永桃子、藤沢リキヤ
2017年05月19日