フォロワーを取り戻すことを最優先事項として、娘ちゃんを義実家に預けた今がチャンスだと考えるM美さん。SNSのための買い物をやめられなくて……クレジットカードで買い漁っていると、「大変恐れ入りますが、このカードはご利用いただけないようです」と店員さんに断られました。買い物し過ぎてついに限度額オーバーになってしまい……!? 困り顔の店員さんに逆ギレし…!? 「何度やっても同じエラーが出ますので……」困り顔の店員さん。 そんなはずない。何かの間違いでしょ。だってさっきまで買い物してたんだよ!? 「とにかくこのカードはご利用頂けません」店員さんが断ると……「じゃあもう良いです!」M美さんは逆ギレして買い物せずにお店を出ました。 限度額ってかなりの数字でしょ!?絶対そんなに使ってないし、あの店員さんが間違えたのよ! ……あ、わかった!きっと磁気が切れたんだ!そうだ、そうに違いない。再発行面倒だな〜……そう結論付けて帰宅するM美さん。 一方義実家に預けられた娘ちゃんは、パパの両親からかわいがられ……? 限度額をオーバーして使えなくなっても、“そんなはずない、何かの間違い”と信じて疑わず、店員さんに逆ギレしてしまうM美さん。確かに経年劣化や傷によって磁気不良になってしまい、クレジットカードが突然使えなくなってしまうことがあります。ただ、M美さんの場合は限度額オーバーの可能性が濃厚……。リボ払いの残高や今回の爆買いの支払いがちゃんとできるのか、心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月06日駅員さんが慌てて吹いた笛の音にハッとし、娘ちゃんが自分の元を離れていると気付いたM美さん。電車に近づこうとする娘ちゃんをおじいさんが捕まえ、無事に助かりました。泣く娘ちゃんの元に慌ててM美さんが駆け寄ると……「親が子どもを見ないで携帯ばっかりいじって! 何かあったらどうするんだ!」と息を切らしながら、助けてくれたおじいさんが叱りました。しかし、M美さんは感謝や謝罪の言葉ではなく、反論を述べ……!? 助けてくれた男性にお礼を言わず…!? 「母親なら子どもをちゃんと見てやれ!」「何かあってからじゃ遅いんだぞ!」助けてくれたおじいさんは、M美さんに言い訳されても危険性を伝えました。 しかし……「は!? “母親だから”とか、“女だから”とか、押し付けないでくれません? そういうの、性差別よ! SNSにも書いてるわ!」またもや場違いな反論を述べるM美さん。 「そういう話じゃなくて、現に今危なかったから……」おじいさんが話を続けようとすると……「老害って言うらしいですよ、そういうの。SNSによくあります」M美さんは助けてもらった恩を忘れて酷い言葉を吐き、お礼も言わずにその場を離れるのでした……。 助けてくれたおじいさんから叱られたことに怒り、反論してお礼も言わずに電車に乗ったM美さん。SNS等で“家事や育児をするのは母親の役割と決めつけるのは性差別だ”という意見は、確かにあります。しかし、この日はパパ不在で、母親であるM美さんが子どもを見ていなければいけないのは当然の事。外出先などでお子さんから目を離すのは危険です。SNSのチェックは安全な場所で、最小限にとどめられると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月21日私はインスタグラムやフェイスブックといったSNSをよく利用しています。友人たちと子どもの写真を見せ合うなどSNSを楽しんでいた私ですが、ある日を境にSNSに子どもの写真をあげるのはやめることにしました。恐怖を感じたその出来事についてお話しします。 SNSにわが子の写真を載せまくる子どもが生まれてからというもの、わが子のかわいさを記録として、そしてわが子をちょっと自慢したくてSNSに写真をアップするのは、私の日常生活の一部。友人からのコメントやいいねもうれしく、また友人たちの子どもの成長を見るのも興味深く、SNSを楽しんでいました。 私のSNSのフォロワーは数が少なく、リアルでも知っている人としかつながっていなかったため、子どもの顔を隠したりとか、背景をぼかしたりといったことは特に気をつけていませんでした。 「モデルの仕事をしているの?」と聞かれ……娘が2歳をすぎたころ、友人から「娘さんはモデルの仕事をしているの?」と聞かれました。突然の質問に混乱しつつ「そんなことないよ」と答えた私。友人になぜそんな質問をしたのか聞いてみると、私の娘の写真が載っているある商品の広告で見たというのです。 慌てて教えてもらったサイトに行くと……なんと娘の写真が勝手に使われていたのです。娘の写真が載っていたのは、子ども向けのおもちゃの販売をおこなっているサイト。写真のなかで娘が遊んでいたおもちゃがそのサイトで販売されており、そのおもちゃのイメージ画像として使われていました。 運営者に削除依頼すぐにそのサイトにメールを送り、写真を削除するように依頼。幸いなことに、そのサイト運営者はすぐに私の娘が載っている写真を削除してくれました。 その後インターネットで「子ども 写真 無断使用」で検索したところ、私と同じように無断使用されているケースはたくさんあるようです。不幸中の幸い、私の娘の写真を無断使用したサイトは写真をすぐ削除してくれましたが、まったく対応してくれないところも多いと読みました。 インターネットに写真を載せる怖さSNSの写真をもとにストーカー行為や誘拐につながったという話も時々聞きます。今回のことは、私にインターネット上に写真を載せる怖さを教えてくれました。私のフォロワーは現実でも顔見知りなので大丈夫だろう、フォロワーも少ないし大丈夫だろう……とそんなふうに過信をしていたのだと反省しています。 インターネットに写真を載せる=その写真はどこか自分の知らない誰かの目にふれる可能性があるということを改めて学びました。それ以来子どもの写真をSNSに載せなくなりました。SNSは楽しいツールですが、写真を載せるときは特に慎重にしようと思っています。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 作画/山口がたこ監修/助産師 松田玲子著者:レイトン 愛加5歳の娘を育児中。現在はブラジルに移住しており、海外での子育てと仕事の両立に奮闘中。大学卒業後、ずっと経理の仕事をしており、ブラジルで独立して事務所を構えることが直近の目標。いつか子どもと世界旅行をするという野望も!
2022年06月19日布団の中でSNSに没頭していると、娘ちゃんが泣き始めました。「タブレットは使えないしなぁー」と呟いたあと、M美さんは「あれがあるじゃん!」と何かを探し始め……見つけたのは昔使っていたスマホ! Wi-Fiにつなげたスマホを娘ちゃんに渡し、放ったらかしにしてSNSに没頭するM美さん。スマホで動画を見ていることを知らないパパは、タブレットの視聴時間が減っていることを確認して安堵するのでした……。 訪れた娘ちゃんの1歳半健診でママは… 娘ちゃんの1歳半健診に訪れたM美さん。 しかし、心の内では……面倒くさい……早く帰ってゆっくりコメント読みたいなー……新しい写真撮りたい、画像編集したい、文章考えたい……どれだけ待たせるんだよ!この間にフォロワーが減ったらどうしてくれるんだ! そう思いながらとてつもなくイライラしていました。 そんななか、健診に来た他のママのベビーカーがM美さんの足に少し当たってしまいました。ベビーカーを押しているママが謝ろうとすると、「あのさぁ! 痛いんだけど!」周りがドン引きするほど叫び、怒鳴りつけました……。 娘ちゃんの成長・発育状況を知る大事な1歳半健診の会場でも、SNSがしたくてたまらないM美さん。ベビーカーが少し当たっただけでブチ切れるほど、情緒不安定になっています……。SNS依存の症状がますますひどくなり、周りからの目も気にならないM美さん。娘ちゃんだけではなく、M美さんの心の健康状態も診てもらわなければいけないレベルまで来てしまっていますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月12日パパがタブレットの視聴時間を毎日チェックすると宣言し、苛立つM美さん。SNSへ愚痴ると、「娘さんのこと心配して、いい旦那さんじゃないですか?」というコメントがつき……サブアカウントを作り、擁護コメントを自作自演する策を思いついたM美さん。「ざまぁみろ」と言いながら、複数の擁護コメントを書き込みました。一方のパパは、癇癪を起こしていた娘ちゃんの寝かしつけに無事成功。愛おしい寝顔を眺めながら、娘ちゃんをより一層大事にしようと心に誓うのでした……。 パパを無視! 娘が泣いてもSNSに集中したい… 「行ってくるね」昨日の喧嘩の後、結局仲直りできないままパパの出勤時間になりました。パパを見送ることなく、布団の中でSNSに没頭するM美さん。 すると、娘ちゃんが泣き始めてしまいました。「もうタブレットは使えないしなぁー」SNSをする時間を削られることが嫌で、タブレットに頼りたいM美さん。 しかし、娘ちゃんにミルクを飲ませながらあることを思いついたようで……? 朝のお見送りをすることなく、パパとは顔も合わせず布団の中でSNSに夢中になるM美さん……。“娘ちゃんが泣いたらタブレットを渡せばいい”という思考回路になってしまっているのも恐ろしいです。何かひらめいたようですが、M美さんだけに都合が良いことではなく、娘ちゃんにとっても良いことだといいですね。皆さんは赤ちゃんをあやすとき、どんなことをしてあげていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月10日泣き始めた娘ちゃんの「いーぴーぴ!!」という謎の言葉に戸惑っていたパパ。M美さんが「これじゃない!?」とタブレットで動画配信サイトを見せると、娘ちゃんはピタッと泣きやんだのですが……「ずっと見せてるの?」と聞くパパに、「え? ダメなの?」と不思議がるM美さん。動画サイト見たさにひどい癇癪を起こすのはおかしいと言うパパに対し、「長時間見せてる訳じゃない」とM美さんが反論しました。しかし、パパがタブレットをとって1日の閲覧時間を確認すると……!? 娘の動画視聴時間にパパがブチ切れ! 「よく見ろ! 1歳児が1日8時間だぞ!」「これが普通か!? まともな数字か!?」 「え〜そう?」危機感がないM美さん。娘ちゃんのギャン泣きは止まりません。 「それも自分のSNSのためか!? だとしたら異常だよ!」「自分でわからないのか!? 依存症だよ!」 「依存症って失礼ね! 私はそんなのじゃない!」パパに責められたM美さんはついに黙っていられなくなり、依存症を否定しました。 さらに娘ちゃんまで依存症になるとパパに言われてしまい……!? 1歳児の娘ちゃんが動画配信サイトを見ていた時間は、ナント8時間! 起きているほとんどの時間、動画を見て過ごしているということになります。家事で手を離せないときや、どうしても静かにしてほしいときに見せたとしても、こんな時間にはなりませんよね。M美さんの場合はSNSの時間を確保するために見せているので、パパが怒鳴ってしまう気持ちもわかります。皆さんはどれくらいの時間、お子さんにTVなどの画面を見せていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月07日SNSのために散財したことをパパに表面上は謝罪し、本音では一切反省していないM美さん。支払いについても誤魔化して事なきを得たのですが……今度は娘ちゃんが泣き始めました。「うわあぁぁ! いーぴーぴ!!」謎の言葉に戸惑うパパですが、M美さんが「これじゃない!?」とタブレットで動画配信サイトを見せると、娘ちゃんがピタッと泣き止みました。「ほらやっぱり!」と言って動画を見せ始めたのですが……? 異常な娘とママの姿にパパはドン引き… 「えっこんなずっと見せてるの?」2人の様子にドン引きするパパ……。「え? ダメなの?」 「1歳児が動画サイトを求めてあんなにかんしゃくを起こすなんて、ちょっとおかしいと思わないのか!?」パパの様子を見てヤバい……と警戒し始めたM美さん。 「普通だよ? それにそんな長時間見せてる訳じゃないよ」 「本当に!? ちょっと確認するよ!」「やっぱり! 何この数字!」パパがタブレットをとって1日の閲覧時間を確認すると、娘ちゃんが再び大泣きし始め……!? 動画配信サイトを見せていることに驚いているパパ。TVや動画配信サイトを見せるのかなどの教育方針を夫婦で話し合い、見せる場合はその内容・時間も協議しておいたほうがいいですね。上手に付き合えば強い味方になってくれる動画配信サイトですが、M美さんの場合は自分がSNSの投稿をするために見せっぱなしにしているので、考えてしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月06日パパをモラハラに仕立て上げた嘘の文章を添え、SNSへ投稿するM美さん。「離婚した方がいい」というコメントを見て、「しねーよバーカ」とあざ笑っていました。そんなM美さんはSNSの投稿を収益化できないかと躍起になっていると……ついにそのときが来ました! 届いたのは、美容系のPR案件。「やる! やります!」M美さんはお金欲しさにすぐ飛びつきました。しかし、PR案件のなかには思ったより効果が薄いものもあり、そんなときは写真を加工して効果を誤魔化してSNSへ投稿するのでした……。 娘を放ったらかしてPR案件に夢中に… ※必ずしもすべてのSNSのPR案件にあてはまるとは限りません。また、PR案件並びにPRをされている方・アカウントを批判・否定するものではございません。 M美さんがSNSをしている間、娘ちゃんには動画を見せて泣かないようにしていました。動画を見る娘ちゃんは鼻水が垂れていますが、M美さんは気にしていません。 嬉々として引き受けたPR案件でしたが、投稿するとフォロワーが減ってしまうというデメリットもありました。 それでも、お金の方が大事になっていたM美さんは、受けられる依頼はすべて引き受けました。しかし、PR案件のアイテムのなかには肌に合わない美容アイテムもありました。それでも何事もなかったように投稿し、フォロワーから来た質問にも「潤ってますよ〜(問題はなかった)」と返信するM美さんなのでした……。 「フォロワーだけが味方!」と言っていたM美さんでしたが、お金に目がくらみ、PR案件でも嘘をついてしまいました。前回同様にしっかり依頼元の企業やアイテムを精査しなかったため、トラブルに巻き込まれ始めています。お金欲しさに嘘のコメントを書くと、自分だけでなくフォロワーにも大変な迷惑をかけてしまうので、気をつけないといけませんね。さらに、娘ちゃんは鼻水が垂れているので体調を崩している様子……。SNSに夢中になっておむつ替えを怠ってしまい、お股かぶれにしてしまったこともあったので、娘ちゃんの体が心配です。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月31日SNSのコメントでパパにモラハラ疑惑がかかり、「同情で応援いいねが伸びる!」と喜んだM美さん。娘ちゃんが泣くのもお構いなしで、SNS用に着まわしコーデの写真撮影に夢中になっていると……パパが帰宅して、M美さんは「服の整理をしてて散らかってるけど」と嘘の言い訳をしました。するとパパが、「いいよ、それよりこれ」とSNSで人気のスイーツを渡しながら昨日の喧嘩を謝り…… パパのおかげで仲直り……のはずが? 「ホント、映えだわ〜」喜んで写真を撮るM美さんを見てほっとするパパへ、M美さんは鼻息荒く「インフルエンサーが競い合って投稿してるわ!」とスイーツについて力説しました。 そして、スイーツの写真とともにパパと仲直りしたという旨を記載してSNSへ投稿。 パパのことモラハラ男にしようだなんて、悪い事考えちゃったな……とM美さんが思っていると、早速SNSへ反応が来て……!? SNSが発端となって喧嘩に発展したはずが、パパが買ってきたSNS映えスイーツのおかげで仲直りできたM美さん夫婦。M美さんは、モラハラ夫に仕立て上げることを思いとどまった様子。このまま家族仲良くできるよう、M美さんがSNSと距離を取れると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月22日パパに見つからないようにSNSをする決意を固めたM美さん。さらに、パパの愚痴投稿に寄せられた「モラハラじゃないですか?」のコメントを見ると……「いいかも! 同情で応援いいねも伸びるはず!」と喜びました。さらに娘ちゃんが泣くのもお構いなしで、SNS用に着まわしコーデの写真撮影に夢中になっていると……? 帰宅したパパが手に持っていたのは… パパが帰宅したため、急いで娘ちゃんを抱き上げるM美さん。「服の整理をしてて散らかってるけど……」嘘の言い訳をして誤魔化しました。 「いいよ、それよりこれ。」「え!? これ◯×スイーツの限定品じゃん! 今SNSでバズってて入手困難なんだよ!」パパが差し出した紙袋に興奮するM美さん。 「うん、1時間並んでギリギリ買えたよ。昨日悪かったと思ってさ……」「娘ちゃんのためにも仲直りしてくれる?」 M美さんは相変わらずSNSに夢中で、嘘の言い訳までしています。一方のパパはM美さんのために1時間並んで買ったスイーツを渡しながら、先に喧嘩のことを謝ってくれました。夫婦喧嘩のあとはタイミングを逃すとなかなかお互いに謝ったり、仲直りしたりしづらいですよね。皆さんは夫婦喧嘩が長引かないようにしている工夫などはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月21日SNSへ投稿するための写真を撮るべく、パパが休みの日に娘ちゃんを預けてひとりで出かけることにしたM美さん。しかし、最近娘ちゃんがよく泣くことをパパに問われると……「そういう時期なんだよ。自我が芽生え始めてさ……」とごまかしながら答えつつも、“あれが原因かも……”と思い当たることがあるのにパパへ伝えないM美さん。そして数日後……M美さんはパパに相談して獲得した久しぶりのひとり時間を満喫していました。一方、ずっと泣き続ける娘ちゃんに困惑したパパがおむつを替えようとすると…… 病院へ急行! 診察した医師から告げられたのは… 「股の内側が真っ赤だ! かわいそうに……痛かったんだな」パパが病院へ連れて行くと…… 「これはひどいね……」「もうちょっとおむつ替えの頻度を見直した方が良いわね」医師の言葉を聞き、パパは帰宅したときに娘ちゃんが泣きやまなくて、たぽたぽだったおむつを替えた日のことを思い出しました。 そんなことになっているとは知らないM美さんは、ヘアサロンでSNS用の写真を撮り……。 娘ちゃんが泣いていた原因は、長時間おむつ替えをせずに放置してできた“おむつかぶれ”でした。パパが一目見てわかるレベルまで悪化していたなら、M美さんも気づいていたはず……。ここまで来ると、“趣味に没頭していた”では済まされませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月11日SNSへの投稿に熱中しすぎて、娘ちゃんのおむつがたぽたぽになるまで替えずに放置していたことをパパから指摘されたM美さん。「ちょっと忙しくて……」とごまかしながら謝りつつ、反省したのですが……相変わらずSNSに夢中で、唯一の味方だと思っていたフォロワーのことさえも裏切った投稿を繰り返すようになったM美さん。それでもリクエストに応え、プチプラコーデを投稿するべく、パパが休みの日に娘ちゃんを預けてひとりで出かける許可をもらいました。しかし、最近娘ちゃんがよく泣くことをパパに問われると…… ママは久しぶりのひとり時間を満喫♪パパと娘は…? 「そういう時期なんだよ。自我が芽生え始めてさ……」と言うM美さん。 不思議に思いながらも「そんなのあるんだ」と納得するパパ。しかし、もしかして機嫌が悪い原因はあれかも……とママは何か思い当たることがある様子。 数日後、パパに相談して獲得した久しぶりのひとり時間を満喫するM美さん。一方のパパは、ずっと泣き続ける娘に困惑。おむつを替えようとすると…… 子どもが生まれると、ママはひとりの時間がなくなり、ヘアサロンや自分の服を買う自由な時間はパパが協力してくれないとなかなか確保できませんよね。そういったところではM美さんに有意義な時間を過ごしてリフレッシュしてほしいと思いますが、娘ちゃんが泣いている原因に何となく察しがついているところが気になりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月10日M美さんがママ友とのランチ会の様子をSNSに投稿すると、「普通の投稿はつまんないね」というコメントが来て、フォロワーが減ってしまいました。焦ったM美さんはランチ会の投稿を削除し……ママ友に「反応が良くなかったから消した」「私はインフルエンサーなの!求められている物が違うの!」と言ってしまい、リアルな友人たちとは疎遠になってしまいました。それでもSNSのフォロワーだけが味方だと信じ、リクエストに耳を傾け…… フォロワーの期待に応えて、100均企画実践! フォロワーから「100均アイテムを紹介してほしい」というリクエストが届き、「インフルエンサーっぽい! やってみよう!」と意気込むM美さん。 「フォロワーさんのため……」総額5,000円ほどの100均アイテムを買い込みました。 早速おしゃれに撮影し、SNSへ投稿しようとしていると…… 「ふええぇぇ」娘ちゃんが泣き始めました。 しかし、投稿する写真の加工に夢中になり、娘ちゃんのお世話をするどころか……「うるさくて集中できないな……」M美さんはそう心のなかで呟いていました。 すると玄関から「ただいま」とパパの声が聞こえて……!? 100円ショップは魅力的なアイテムがいっぱいで、ついつい買いすぎてしまうこともありますよね。とはいえM美さんが使った総額には驚かされました。SNSへの投稿に熱中しすぎて、ついに生活にも影響が出始め……M美さんはどうなってしまうのでしょうか?エスカレートしていく様子は人ごととは思えないものがありますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月06日大人気マンガシリーズ、今回は永遠の厄年2人組(@eiennoyakudosi)さんの投稿をご紹介!「SNSの罠で不登校になった話」第9話です。いろいろと話を聞いた両親は何かおかしいと思いました。するとお兄さんがT郎さんにしか送ってない写真をB美さんが持っていたことが気になると言いました…!面談出典:instagram本人に確認します…出典:instagramA梨さんにお願いされて…出典:instagram謝られても…出典:instagram両親はT郎さんの父である生徒指導の教師と面談をし事実を確認させました。しかしB美さんはT郎さんがなりすましたがA梨さんのこととは無関係だと…!次回の配信もお楽しみに!(lamire編集部)(イラスト/@eiennoyakudosi)本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。"
2022年03月12日近年増加している、SNS上で企業や著名人になりすます『偽アカウント』。本物だと信じ込んでしまい、個人情報を奪われたり不正サイトへ誘導されたりする被害が報告されています。なりすまし被害を注意喚起2021年4月21日、俳優の井浦新さんがInstagramを更新。自身になりすました偽アカウントの画面を投稿し、注意喚起を行いました。 この投稿をInstagramで見る 井浦 新 | ARATA iura(@el_arata_nest)がシェアした投稿 自分は2番目のアカウントはないですし商品の抽選などしていませんaraataの方から申請やプレゼント当たりました的なメッセージきてもフォローしないで下さい直ぐにブロックで!フォローしてしまっている皆さん早急にフォローを外してブロックして下さい!被害が起きてないことを願います皆さんお気をつけ下さいel_arata_nestーより引用本物のアカウント名が『el_arata_nest』であるのに対し、偽物は『el_araata_nest』だったため、投稿で井浦さんは「あらーたかよ」とツッコミ。投稿の後、偽アカウントは削除され、井浦さんは改めてなりすましについて胸の内を明かしました。成りすましをはじめ悪意がうごめきネガティブが蔓延することは、怒りというより、残念で悲し過ぎます。そういう意味で許されない。el_arata_nestーより引用「怒りというより、残念で悲しい」と吐露した、井浦さん。見知らぬ人が自分になりすまし、悪事を働くことは決して快いものではありません。ましてや、自分を応援するファンが被害を受けてしまうことは、許しがたいことでしょう。【ネットの声】・報告ありがとうございます。こういった人がいるのが残念でならないですね。・危うく引っかかるところでした。アカウントを娘に確認してもらって難を逃れました…。・なりすまし、許せないですね。私も気をつけたいと思います。なりすまし被害に遭わないために偽アカウントをフォローすると、「抽選に当選した」などのメッセージが届き、不正サイトへ誘導され、個人情報やクレジットカードの入力を求められることが多いようです。偽アカウントかどうか判断するには、以下の点を確認する方法が有効といわれています。・『認証バッジ』がついていない・著名人のアカウントからメッセージが届く・本物のアカウント名と少し違うものを使っている・フォロワー数が少ないなりすまし被害を受けることがないよう、日頃から注意してSNSを使っていきたいですね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月22日俳優の石田ゆり子さんが、2020年12月20日、自身のInstagramを更新。Instagramに石田さんのなりすましアカウントが存在し、それに対して「本当に悲しくて困ったこと」と、胸中を明かしました。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@yuriyuri1003)がシェアした投稿 なりすましアカウント、というものが出現してしまい、通報してもアイコンを変えてもまたすぐに同じことの繰り返し。誰かになりすまして、何をしようっていうのだろうか。全く意図は読めないけど、ほんとに悲しくて困ったことです。yuriyuri1003ーより引用また、石田さんはInstagram上で、自身のことを投稿するアカウントとは別に、ペットの写真を投稿するアカウントも更新中。 この投稿をInstagramで見る 石田ゆり子 Yuriko Ishida(@snowhoney3ohagi)がシェアした投稿 Instagramには、著名人や企業の公式アカウントであることを示す『認証バッヂ』があります。石田さんのペット用アカウントには『認証バッヂ』が付いていますが、石田さん自身のアカウントには付いていないのだとか。そのため、石田さんの本物のアカウントがどれなのか、分かりづらくなっているのです。そのことについて、石田さんは「それはそれで、なんだかおかしくて笑ってしまう」とコメント。さらに、なりすましアカウントに対し「不安になる」「対処する時間も心の余裕もない」と続けています。私になりすましてしかも勝手にオフィシャル、と銘打っているアカウントがありますが何も知らずに騙されてしまう方々もいるのかも知れないなぁと不安になります。ひとつひとつ対処する時間も心の余裕もないのですがとりあえずわたしのアカウントはこのアカウントともう一つの動物アカウントの二つです!なにがあってもこの二つしかありませんのでどうぞよろしくお願いします。yuriyuri1003ーより引用なりすましアカウントを本物だと信じた人が、個人情報や金銭などをだまし取られないか心配だという石田さん。石田さんの投稿には、さまざまな声が寄せられました。・なりすましアカウント、許せないです!・石田さんになりすまして何がしたいんでしょうね。気味が悪いです。・芸能人になりすますアカウント、多いですよね。詐欺の手口なのかも。著名人のなりすましアカウントをフォローすると、個人情報を聞き出そうとメッセージを送ってくることもあるのだとか。一見、著名人のアカウントに見えても、フォローする前になりすましアカウントでないかどうか、確認するようにしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年12月21日いつも通り、血眼でSNSを見る私。無邪気に話しかけてくる娘の声も耳に入らず、夫との会話ももちろんなし。チェックしてもチェックしても続く「私かもしれない」投稿に、気が狂いそうになっていました。そんなある日、私がSNSを見ていると…。もうダメだ…、私はSNS投稿しかみえなくなっている…。あおいの火傷の一件から、私はSNSから離れることを決意しました。私は知らず知らずのうちにママ友とマウンティング合戦をしていたのです。ママ友たちの投稿が「私のことかもしれない」ということばかりに気がとられて、自分自身を見失っていたこと、さらには何にも代えられない大事な娘や夫の存在が目に入らなくなっていたことに気付きました。ママ友によると、詩織さんはここ2年ほど義母の介護をしているそう。保育園の送迎以外自宅から離れることができず、海外旅行やエステの投稿は架空の物語だったようです。詩織さんのご主人が保育園の送迎に来た際に、介護の話をされていたとか…。そんな風に外に出られなかった詩織さんは、SNSの中で自分の世界を作り上げ、現実世界で詩織さんが叶えられないことを投稿する人にマウントしていたようでした。毎日孤独に介護する詩織さんにとって、SNSは唯一現実逃避でき、かつ自分の価値を感じられる場所だったのかもしれない…。そんなふうに考えると、なんだか詩織さんが気の毒に感じられました。私はSNSのキラキラした投稿を見て、その人が常にまぶしい生活をしているように思ってしまいました。でも、SNSの投稿はある一部分だけを切り取ったものでリアルな現実とは違うと気がついたのです。やっと目が覚めた私は、現実の家族との時間を大切にしつつ、息抜きとしてたまにSNSを眺めています。※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・ 古口春奈 /イラスト・ べるこ
2020年10月23日YouTuberの“カジサック”ことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太が10月30日、ツイッターの乗っ取り・なりすまし被害を報告。その後、11月7日には吉本興業を通じて警察に相談したことも動画で明かし、「僕以外もなりすましや乗っ取り被害に遭われる方もいるかもしれない。今回、ちゃんと犯人を捕まえてもらって(被害を)なくしたい」と撲滅を願っていた。現在、梶原のツイッターアカウントは復旧している。これまでも度々発生してきた、芸能人のSNS乗っ取り被害。なりすましアカウントは無数に存在し、SNS関連の愉快犯は後をたたない。乗っ取り、なりすましはどのような罪に問われるのか。井上圭章弁護士(弁護士法人グラディアトル法律事務所)に解説してもらった。――SNSの乗っ取りは、どのような罪に問われるのでしょうか。TwitterなどのSNSを利用している本人以外の人が、その利用者のIDとパスワードを不正に利用する、いわゆる「乗っ取り」行為は、不正アクセス禁止法違反となる可能性があります。不正アクセス禁止法(正式には、「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」といいます)では、「何人も、不正アクセス行為をしてはならない」と規定され、不正アクセス行為を禁止しています。不正アクセス行為には、他人のIDやパスワードを無断で使用し、ログインする行為や、ウェブサイトの脆弱性を攻撃することで、ログイン認証を回避する、いわゆるハッキング行為などがあります。このような不正アクセス行為をした場合、違反者は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。また、不正アクセス行為をしなくとも、たとえば、IDやパスワードを無断で第三者に提供する行為や、電子掲示板などに記載する行為についても、不正アクセスを助長する行為として禁止されており、違反者は、30万円以下の罰金(相手が不正アクセスに使う目的を知っていた場合、1年以下の懲役または50万円以下の罰金)に処せられます。――また、同アカウントに酷似した「ニセアカウント」が、「謝罪の意味を込めて1億円プレゼント企画実施することになりました」と偽企画をツイートしました。芸能人で多数被害者が出ている「ニセアカウント」は、どのような罪に問われるのでしょうか。また、ツイート内容で罪の重さが変わるのでしょうか。他人のアカウントに酷似したアカウント(偽アカウント)を使用すること自体は犯罪とはいえません。もっとも、偽アカウントを利用して、他人の名前を名乗り、その人の社会的な評価を低下させるようなことを書き込むなどした場合、名誉棄損罪(3年以下の懲役若しくは禁錮又は50万円以下の罰金)や侮辱罪(拘留または科料)の罪に問われる可能性があります。また、偽アカウントを使って、偽の企画を書き込み、それによって人の業務を妨害するなどした場合、業務妨害罪(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金)の罪に問われる可能性があります。――梶原さんは速やかにTwitter社、警察に相談しました。一般ユーザーが乗っ取りの被害に遭った場合、どのように対処すべきでしょうか。自分のアカウントにアクセスできる場合、すぐにパスワードを変更するという対処が可能です。他方で、自分のアカウントにアクセスできない場合、使用しているSNSなどの管理者に対し、問い合わせフォームからアカウントの削除、パスワードの変更等を行う必要があります。さらに、各都道府県本部のサイバー犯罪相談窓口に報告したり、相談したりするという方法もあります。また、乗っ取りにより被害が生じ、損害賠償請求をしたい場合ですと、誹謗中傷などのインターネット関係の問題に強い弁護士事務所へ、なるべく早い時期に、一度、相談に行くことをオススメします。○監修者: 井上圭章(いのうえよしあき)弁護士法人グラディアトル法律事務所所属。弁護士法人グラディアトル法律事務所所属九州国際大学法学部卒業後、京都産業大学法科大学院修了。大阪弁護士会所属 。「労働問題」「男女トラブル」「債権回収」「不動産トラブル」などを得意分野とする。
2019年12月07日手軽に使えて自分から発信できるSNSです。彼氏に見られても恥ずかしくないようマナーを守って投稿したいものですね。アンチに言い返している姿はダサいSNSを利用していれば誰でも遭遇するのがアンチの存在です。アンチコメントを残されると腹が立ち、ついつい言い返してしまいたくなります。でも、少し待ってください。その書き込み、彼氏も見ているかもしれませんよ。アンチに言い返してる姿は正直格好が悪いものです。そんな時には相手にせず、二度と会わないようにスマートにブロックまたはミュート機能をを利用し、心のなかで舌を出しておきましょう。彼氏の愚痴や友達の悪口は慎んで…SNSは共感してくれる人が多いので、ついつい自分の心の中をひけらかしすぎてしまいがちです。彼氏の愚痴や友達の悪口を盛大に書きなぐったSNSを彼氏が見つけてしまった時には、あまり良い気分になるはずがありませんね。いい女を演じたいのであれば、SNS上でも徹底したいところです。もし、我慢できない!そんな時には鍵アカウントやサブアカウントを使うという必殺技もあります。嫌がらせやアンチコメントはドン引きです彼氏が偶然タレントやモデルのSNSを閲覧した時に、彼女がアンチコメントを残していたら、はっきり言ってドン引きです。SNSは何でも書き込みやすいので、人間の汚い部分が露わになってしまいがちです。アンチコメントは誰かが見ているかもしれないということを常に頭の片隅に置いておくことで、アンチコメントを書き込みたいという衝動をぐっと堪えることができます。政治性の強いメッセージはほどほどに政治性の強い主張というのは、彼氏でなくても結構な確率で引かれてしまいます。自分では書き込みをしていなくても、リツイートやいいねに政治性の強い主張がずらーっと並んでいると、その人の政治的立場や思想が見え隠れするものです。たまになら良いのですが、あまりにも頻繁に自分の政治主張をしすぎると、ドン引きされてしまいます。政治に関心が高く、どうしても政治的な主張を自ら発したい場合には、別のアカウントを作って、そこで発言をしてみてはいかがでしょうか。
2019年11月25日彼氏がどんなことをSNSに書いているのか、元カノと繋がっているのか、仲が良い女性はいるのか…気になってしまいますよね。面と向かっては聞きづらいですし、教えてくれない場合もあります。しかし彼氏のスマホを見るのはさすがにやりすぎ・・・。今回は彼氏のLINE・Instagram・Facebook・TwitterなどのSNSを調べるための禁断の技をご紹介します。まずは本名や職業で検索してSNSを特定TwitterやFacebookは本名でやっている方が多いです。まずは本名など知っている彼の情報で検索してみましょう。HITしたけど非公開アカウントで見られない場合は、プロフィールに書いてある趣味や職業などに注目。関連する趣味や同業者になりきるアカウントを作りましょう。○○が好きではじめました!○○の写真ですー!などと偽装情報を投稿して警戒心を解いてもらい、友達申請して鍵を突破しましょう。彼が発する単語を検索してSNSを特定LINEのIDを教えてもらっている場合は、そのIDの英数字を検索してみましょう。IDやパスワードを使いまわす人は多いのでInstagram・Facebook・Twitterのアカウントが次々と発見される可能性があります。IDには誕生日の数字を入れる人も多いので、入っている数字が誕生日の可能性も大きいです。「今日○○って映画見て、△△食べてきたんだ」という報告を聞いたらその単語も検索してみましょう。友達のアカウントを辿れば彼氏本人が出てくる可能性も高くなりま。彼氏の友達の名前や誕生日、好きなものなどの情報も細かく覚えておいて損はありません。もしかしたらこれ友達かも?と気付けるアンテナを立てておきましょう。プロフ画像や写真を画像検索してSNSを特定LINEのプロフィール画像や、彼氏から送られてきた写真を保存します。そしてその画像で画像検索をかけます。検索すると、その画像が使われているwebページが出てきます。プロフ画を使い回していたり、送ってきた写真をSNSに載せていたら一発で特定できます。まとめ何らかのIDを特定できれば、次に検索するキーワードが増えて芋づる式に彼氏の情報が出てきます。しかし、検索で得た情報は本当は知らないはずの情報なので、本人の前では初めて聞いたように装わないとバレてしまいます。教えていないはずのSNSをチェックしていることがバレればもちろん気味悪がられるので、知っている情報と知らないはずの情報の整理がしっかりと出来る人だけができる禁断の技です。そして、知りたくない情報も知ってしまう可能性があるのでやりすぎには注意してくださいね。
2019年08月28日SNSの利用者は年々増えています。実際に会ったことはないけれど、ネット上でやりとりしているうちに好きになってしまった…、なんてことも珍しくない今の時代。そんな日常化しているSNSでの出会いですが、出会う際に注意したい3つの点をご紹介します。・相手は本当に存在する人なのか?ひと昔前に出会い系サイトのサクラが問題になりました。本当は存在しない魅力的な女性や男性を、さも存在しているかのように仕立て上げ連絡を取り、お金を騙し取るというものですが、現代でも似たようなことが実際にあります。例えば、本当は男性なのに女性になりすまして男性とやりとりする、目的はお金ではなく相手の反応を楽しむといった、ただの興味本位でそのようにSNSを活用する人もいるのです。SNS上だけでは確実に選別できないので、特に注意が必要です。・相手のどんな点に惹かれたのか?冒頭でもお伝えしましたが、SNS上でやりとりしているうちに好きになってしまうことは決して珍しくありません。冷静に考えたいのが、相手のどんな点に惹かれたかということです。SNSは双方がコミュニケーションを円滑に取り合っているようで、一方通行なツールでもあります。自分の考えや感じたことを自由に表現できる環境で、それを見た人たちが反応するものであって、通常の友人関係、恋人関係にあるような会話ではないのです。また、実際の自分ではない理想像の自分を作り上げることも簡単です。つまり、相手の本質を見極めることが非常に難しい状態の中で相手のどんな点に惹かれたのか、それは本当に相手をきちんと知った上で好きなのか、一度再確認してみた方がいいでしょう。・ 相手が虚像を作り上げていても受け入れられる?SNSは理想の自分を作り上げることが簡単とお伝えしましたが、仮に相手が虚像を作り上げていてもそれでも好きなままでいられるかが重要です。相手がそんなつもりがなくても、SNS上でのやりとりはあくまでも断片的に過ぎず、限られた情報の場であるので、相手の本質を見ている訳ではないことになります。もし、思っていた人とはかけ離れていた場合、それでも好きでいられますか?・さいごにSNSは便利で気軽ですが、それ故に大事な部分が見えにくい面もあります。あくまでも恋愛の補助ツールくらいに捉え、本当の恋愛が始まるのは直接会って会話してからだと考えた方が良いのかもしれません。
2018年08月27日現在、1歳半になる娘が生まれたとき、筆者と夫は「SNSに娘の写真をあげる場合は、基本、顔を隠していこう」と決めた。とは言っても、今やほとんどの人が何かしらのSNSアカウントを持っていて、「お家に帰って、写真をアップして、コメント・いいねなどをもらうまでが遠足」の時代。筆者としてはあまり頑なにならず、常識の範囲内であれば、友人たちがSNSで娘の写真を共有しても全然オッケー、という心構えでいるのだけど、いかんせんこの“常識の範囲”っていうヤツが難しいのだった。Child Rescue Coalitionは子どもが受けうる性的虐待や心的苦痛を未然に防ぎ、そうした被害を受けた子どもたちを救うために活動する慈善団体だ。彼らはこれまでの経験を踏まえ、この春、SNS上で子どもを悪意から守るために「#kidsforprivacy」(子どもたちにプライバシーを)という活動を開始した。では、この#kidsforprivacy、一体どんな活動なんだろう? 例えば、#PottyTraining(トイレトレーニング)などは乳幼児を育児中の保護者たちにとってはお馴染みのワードだろう。全裸でおまるの上に乗る我が子。愛らしくも平凡ないつもの風景。しかし、小児愛者にとって、それは十分に性的で魅力的なピンナップだ。そこで、#PottyTraining、#BathTime(お風呂の時間)や#NakedKids(裸の子ども)など小児愛者たちの関心を引きそうなハッシュタグを、紙に書かれた「Kids For Privacy」という警告文で顔を隠した子どもの写真とともにアップロードする。そうすることで、上記のようなハッシュタグを使ったり検索した人に届く「プライパシーを訴える匿名の子ども達の写真」は、悪意を持った者たちには警告を、何も知らず“餌”をアップしてしまう保護者たちには注意を喚起することができるのだ。これが、#kidsforprivacyの取り組み。日常とSNSが一続きの今、子どもを守るためにできること
2018年05月14日現代には欠かせないSNS。街中でもSNS用の写真を撮っている人たちをよく見かけます。そんな現代生活と深く結びついたSNSが「モテない女性」を生み出しているというのです。1.なぜSNSで恋愛が遠ざかるのかお洒落なカフェでランチ、綺麗な景色、ペット、友達や恋人との写真…。アップされる写真は人それぞれですが、より見かけることが増えたように思うのが「自撮り写真」ですよね。今では盛りアプリと呼ばれる、可愛く魅力的に撮れるアプリも多数出ています。しかし特に男性が敬遠してしまうのが、この自撮り写真。目立ちたがり屋の印象を与え、強い承認欲求を感じてしまうんだとか。頻繁に更新される自撮り写真で埋め尽くされた画面にうんざり、なんてことも。他にも、お洒落なお店の写真ばかりだと「デートではそういうところに連れていかなければいけない」と負担に思われてしまいます。2.SNSを逆手に取るSNS女子は敬遠されるとは言ってもすべてがマイナスに捉えられるわけではありません。他者に撮られた加工しすぎていない自然体な写真や、普段とのギャップを感じさせる写真は逆に好印象なのです。あまりアクティブな印象をもたれないのであれば、外で活発に活動している写真もよし!狙っている彼がいるのであれば、彼の趣味に合いそうなものをさりげなく載せるのも手ですね。3.絶対にしてはいけないことSNSで気になる彼の行動をチェックし、監視するのはご法度。彼からアクションがない限りはこちらから繋がるのは避けたほうが吉です。全貌が見えるわけでないものに無意味に嫉妬したり、探るような行為はモテないどころか人間性を疑われてしまう可能性もあります。あくまでSNSはコミュニケーションツールであり、そこにあるすべてが相手のすべてではありません。最も大切なのは直接会って、お互いをしっかり知ることです。何事もやりすぎは禁物。うまく活用して、意中の彼を射止めましょう。
2017年12月06日*画像はイメージです:月30日、SNS『GREE』内で自分になりすまし、他人を罵倒する書き込みをされたとして、長野県に住む男性がなりすまし実行犯に対し、723万円の損害賠償を求めた裁判の判決が大阪地裁で行われました。その中で裁判長は「社会的評価を低下させ、名誉権を侵害した」として、被告側に130万円を支払うよう命令。「なりすまし」行為で名誉権侵害が成立することが、司法によって認められることになりました。 ■なぜ723万円が130万円に減額された?今回の判決で、なりすまし行為が名誉権侵害であることが認められましたが、723万円の損害賠償請求額が130万円に大幅に減額されたことも事実。被害者としては納得がいかないかもしれません。なぜこのような金額になったのでしょうか。インターネット問題に詳しい法律事務所アルシエンの清水陽平弁護士に、ご意見を伺いました。「賠償額については、慰謝料と認容額の約1割分が「弁護士費用」として認められるのが通常の実務です。慰謝料額についてはこれまでの蓄積から概ね30~100万円程度の間で、裁判官の心証により認定されることが多いです。なお、これらのほかに、インターネット上の権利侵害の場合には誰がやっているか不明であるため、発信者情報開示請求が必要になり、そのために調査費用(弁護士費用)がかかることになります。これについても認めてもらえる方向になってきていますが、報道だけからは、この件でそれが認められているかは明らかではありません。ただ、金額が比較的高いことからすると、認められていると想像されます」(清水弁護士)今回の損害賠償額は、過去の判例から見ると、一般的な金額といえるようです。 ■なりすまし被害に遭った場合どのように犯人を特定する?TwitterやFacebookなどでは、たびたびアカウントが乗っ取られる事態が発生し、誰にでも「なりすまし」をされるリスクがあります。仮になりすましを受けた場合損害賠償請求を行うことができることは分かりましたが、どのようにすれば相手を特定できるでしょうか。法律事務所アルシエンの清水陽平弁護士に方法などをお伺いすると……。「なりすましの場合、それだけでは一般的には権利侵害とはいえないですが、名誉毀損やプライバシー侵害がある内容が含まれていれば、それを理由にして発信者情報開示請求を行うことで特定することができる余地があります」(清水弁護士)「なりすまされただけ」では一般的に権利を侵害しているとはいえませんが、名誉毀損やプライバシー侵害に遭った場合は、それを理由に発信者開示請求を行い、犯人を特定できる可能性があるそう。そうはいっても、自分が受けている被害が名誉毀損やプライバシー侵害にあたるかどうかは、判断のつきにくいところ。まずはインターネット問題に精通した弁護士への相談してみることが、第一歩といえるでしょう。 *取材協力弁護士:弁護士 清水陽平(法律事務所アルシエン。インターネット上でされる誹謗中傷への対策、炎上対策のほか、名誉・プライバシー関連訴訟などに対応。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*Pretty Vectors / Shutterstock
2017年09月12日*画像はイメージです:月、ある人気YouTuberに詐欺疑惑が浮上し、大炎上。彼を信じていた人たちにとっては、「騙された」と感じる行動だった模様です。その騒動に便乗して、SNSでは人気YouTuberの偽物が次々と登場。偽物と本物が入り混じり、何が真実なのかがよくわからなくなっているよう。偽物アカウントの目的は、アフィリエイト収入を狙ったものであるとみられていますが、詳細は不明です。 ■法的にネット上の「なりすまし」を罰することはできないのか?YouTuberに限らず、TwitterやSNSでは芸能人の偽物が登場し、事務所が「本人ではありません」と否定することが多々あります。悪質なものになると、巧みに商品販売サイトやアフィリエイトリンクサイトに誘導し、収入を得るようなこともあると聞きます。このようなネット上の「なりすまし」を法律的に取り締まることはできないのでしょうか?法律事務所アルシエンの清水陽平弁護士に、ご意見を伺いました。「なりすましを直接取り締まる法律はありません。ただし、名誉毀損罪に当たるような内容が含まれていれば、名誉毀損罪にて取り締まることができるほか、業務妨害の内容があれば、業務妨害罪に当たる余地があります」(清水弁護士)残念ながらネット上の「なりすまし」行為を罰する法律は、現在のところ存在していないようです。 ■「なりすまし」アカウントで得た収入はどうなるのか?「なりすまし」行為で収入を得た場合はどうなのでしょうか?本人に収益を返すようなことは、できるのでしょうか?「なりすましアカウントが収益を得ても、それはなりすました者の利益となるのが原則であり、その利益を取り上げるということは、法律構成としては考えられるものの、難しいと思われます」(清水弁護士)なりすまし行為で得た収入についても、現状取り締まることは難しいようです。まだまだ法整備が追いついていないということでしょうか。もちろん、法的に罰することが難しいといっても、なりすましが好ましくない行為であることはいうまでもありません。 *取材協力弁護士:弁護士 清水陽平(法律事務所アルシエン。インターネット上でされる誹謗中傷への対策、炎上対策のほか、名誉・プライバシー関連訴訟などに対応。)*取材・文:櫻井哲夫(フリーライター。期待に応えられるライターを目指し日々奮闘中)【画像】イメージです*graphicalicious / PIXTA(ピクスタ)
2017年09月05日コミュニケーションツールとしてSNSを活用しているママは少なくありません。便利であったり交流を深めたりする一方、トラブルになるケースも色々とあります。どんなトラブルが予想され、回避するためにはどうしたら良いのでしょうか?SNSを楽しみながらも上手にトラブル回避する使い方を知りましょう。どんなSNSが使われている?SNSとは「ソーシャルネットワーキングサービス」の頭文字の略で、「人と人とのつながりを促進・支援する、コミュニティ型のWebサイトおよびネットサービス」のことを言います(IT用語辞典より)。数多くのSNSが存在しますが、7割のママが使っているのがLINEです。以下人気のものとしては、Facebook、mixi、twitter、Instagramなどがあります。一方、「まったく利用していない」「あまり利用していない」というママも2割強いるようです。LINEとFacebookのトラブル対処 SNSの中でも利用しているママが多いLINEとFacebookで、ママが困った実例と対処法を見てみましょう。まずはLINEについてです。・既読がつくので「すぐに返信しなくては」といつも気になる→「既読スルー」(既読がついているのに返信せず無視すること)と思われるのが怖くて、手が離せない時でも「返事をしなくては」とプレッシャーに感じる人がいます。LINEの着信音はオフにできるので、ひと段落した時に見て返信するようにすれば、既読スルーを気にしなくて済みます。・会話をやめるタイミングが分からず抜け出せない→グループトークから上手に抜け出すには、子ども・夫・姑をうまく使うと角が立ちません。「子どもが起きてきたのでまたね」「旦那が帰ってきてご飯支度するので悪いけど抜けるね」などを理由にすると、お互い不快感を残さずに会話を切り上げることができます。・LINEに書いたことが他の人にも広まってしまった・ママ友が書いた悪口が本人に伝わってしまった→悪口や愚痴は基本的に書かないようにしましょう。一度書いてしまった内容は自分側は削除できても、相手側には残ります。悪口のつもりがなくても、微妙なニュアンスの違いで本人が知ったら嫌な思いをすることもあります。一度関係が悪くなると修復は困難になります。基本的なことですが、SNSに限らず悪口などは言わないに越したことはありませんね。スクリーンショットを撮られて残るパターンもありますので、大事な話もLINEではせずに直接話しましょう。Facebookのトラブルは以下の2点が主なものです。・勝手に子どもの写真を公開した、された→Facebookに写真をアップする際、他の子が写っていたら注意が必要です。アップする場合には必ず相手に許可をとりましょう。許可を取れない場合は、他の子をスタンプで隠す、切り取るなどの加工をして配慮しましょう。・嫉妬されたり、イイネをしないと関係が気まずくなる→悪口などを書かないという点は他のSNSと同じですが、いいことばかり書いていてもそれを読み手が必ず好意的に受け取るとは限らないということを意識する必要があります。また、読む側も自分と比較してジェラシーを感じたりする必要は全くありません。あまり親しくないママとも付き合いでつながることが心配であれば、Facebookをしていることをあまり公にしないということも考えましょう。一番大切なのはリアルなコミュニケーション様々なトラブルがありますが、結局のところリアルなコミュニケーションを取ることができていれば避けられることがほとんどです。例えば既読スルー問題は「LINEが苦手だから返事が遅くてごめんね」などと言っておけば「無視じゃないのか」と思ってもらえます。SNSは便利なツールですが、リアルな人間関係が最も重要であくまで補完するものだと心得ておきましょう。ママ友と仲良くするのは悪いことではありませんが、必要以上にプライベートに踏み込まれることを嫌がるママもいますよね。適度な距離を保ちつつコミュニケーションを取っていれば、SNSのトラブルも心配することはありません。便利なものを上手に使い、トラブルに発展することのないようにしたいですね。
2017年07月20日スマートフォンが普及し、ますますSNSを利用する人が増えましたよね。幸せな投稿、楽しい投稿、悲しい投稿…人それぞれの思いが盛りだくさんなSNS。中には、不快に思うような投稿もあるかと思います。不特定多数の人が見ることが出来るというだけに、SNSの投稿だけで嫌がられてしまうということもしばしば…。では、どのような投稿が嫌われる原因となってしまうのでしょうか。愚痴ばかりのかまってちゃん投稿人間誰しも完璧ではありません。愚痴や泣き言も言いたくなります。しかし、『愚痴を書いてスッキリ!気持ちを切り替えるため!』と割り切っているのではなく、ただ「どうしたの?」「大丈夫?」とコメントして欲しいだけのかまってちゃんは、嫌われてしまいます。また、実際にコメントで心配されたにも関わらず、「いろいろあってね…」とさらに落ち込みモードの返答だと、なおさら…。目立ちたいがためだけの自分!自分!な投稿は、なるべく控えるようにしましょうね。幸せアピール彼氏自慢投稿自慢の彼氏がいるというのはとても喜ばしいことですが、幸せ全開の彼氏自慢な投稿は、「羨ましい!」、「仲良いね~!」と最初はコメントしていても、だんだん飽きてきてしまいます。SNS上でカップルだとみんなに分かってもらい、「この人、わたしと付き合ってるの。だから手を出さないでね。」という沈黙の威圧をしているのでしょうか。彼とのエピソードを中心とした投稿よりも、遊びに行った場所や食べ物、イベント事の感想を投稿した方が、周りの共感を得られますよ。自撮り写真連発のナルシスト投稿女性に多いこのタイプ。かわいい角度を研究し、何枚も写真を撮った後に一番良く写っているのを投稿!「かわいくなりたい…」などと一緒に写真を載せれば、大抵、「めっちゃかわいい!」、「今のままで十分だよ!」などのコメントをしてもらえますよね。自分がある程度かわいいと思っている人に多いのがこの投稿の特徴ですが、最初からコメントが決まっている投稿は、おもしろくもなんともないというのが周りのホンネ。無意味なかわいいアピールはただの暇人だと思われてしまいますよ。毎回同じ内容の〇〇ばかり投稿投稿の内容が毎回同じだと、見る側からしてみれば「またこれ?」と感じてしまいます。変わり映えのない1パターン投稿は、コメントも1パターン。そうなってしまうと、投稿する回数が増すごとにコメント数が減っていき、ただの“いいね!待ち”の状態になってしまいますので、投稿した側も寂しい気持ちになってしまいますよ。SNSで交流を深めたいと思っているのなら、思わずコメントしたくなるような言葉や内容を考えて投稿するのが得策です。同じ内容でも、おもしろおかしく書いてある投稿の方が、読んでいて楽しいものですよ。いかがでしたか?SNSは、結局は自己満足の世界。自分が『楽しかった!』、『おいしかった!』、『体調悪い…』など、いろいろな気持ちを思うがままに投稿するのがSNSのおもしろいところです。しかし、度が過ぎてしまうとただの“リア充アピール”になってしまい、周りから反感を買ってしまいがち。自分も相手も、100%楽しくSNSを利用出来るような投稿をするのは難しいですが、不特定多数の人が見ているということを忘れず、読んでて不快に思うような内容は避けるようにしましょう。必要最低限の気配りぐらいは出来るように心掛けましょうね。
2016年11月21日カスペルスキーは2月8日、Twitter上の新たな"なりすまし"事例を、同社のブログ「Kaspersky Daily」で解説した。この事例では、Twitterアカウントの持ち主が「ユマ・コンプトン(Uma Kompton)」と名乗っており、「誇り高きクリスチャン、歌手、3児の母」というプロフィールが書かれていた。ユマはほかのTwitterユーザーから人気が高く、1万8000人以上のフォロワーを集めていた。人気の理由は、挑発的でスキャンダラスな投稿内容。例えば、ドナルド・トランプ(Donald Trump)氏に捧げる歌として、非常にわいせつな楽曲をSoundCloud上にアップロードしていた。さらに米国での暮らしや文化についても独自な視点でコメントしていたほか、パートナーとされる男性の写真を投稿していた。ユマの存在に違和感を覚えたBuzzFeedの編集者は、投稿した写真の中にキリル文字を見つけたことから、ロシア連邦内で撮影されたことを確認し、さらなる調査により、ロシア人女性のVK.comアカウントを特定した。女性の名前はナターリヤでエフゲニーという名の夫がおり、モスクワに在住していた。ナターリヤは歌手ではなく、2人ともユマ・コンプトンのことを知らなかった。このことから、ユマと名乗るものは、"なりすまし"を行い、Twitterに投稿していることが判明した。投稿されている写真はナターリヤのVK.comアカウントから盗まれたものだった。なりすましを確認したBuzzFeedはユマに説明を求めたところ、「(この)夫妻やVK.comのことを知らない」と返信した。その後、フォロワーに対し「自分についての報道は一切信じないように」と訴えるツイートを投稿している。カスペルスキーでは、自身がなりすまし被害に遭わないために、「SNSを使う上でプライバシー設定を確認する」ように、そのの重要性を訴えた。具体的な対策としては、家族などの人物が映った写真を投稿する際、友達に限定した公開設定にすることを強く推奨している。
2016年02月09日最近彼の様子がおかしい、前のような優しさが感じられなくなったなど、彼の些細な変化に気づくこともありますよね。そういうときに浮気を疑うのが人間の心理。『女の勘は当たる』とよく言われますが、彼に直接「浮気しているでしょ!」と強く当たるのは筋違いでしょう。しっかりとした証拠を掴んでから、彼に伝えることが今後の浮気対策に繋がるはずです。今回は、SNSを利用している彼の浮気を見つけたケースを紹介していきましょう。Facebookから浮気を発見したケース彼がFacebookを利用しているのなら、彼が投稿している画面をチェックしてみてください。彼の投稿に対して「いいね!」を毎回のように押しているアカウントはありませんか? 「いいね!」を押しているアカウントが女性なのであれば、恋のライバルである可能性は高いでしょう。浮気まではしていなくても、彼のことが気になってこまめに投稿をチェックしている、いいね! ボタンを押して彼に気づいてもらおうとしているのです。毎回、彼の投稿に「いいね!」をしているのであれば、そのアカウントのプロフィールページに飛んでみてください。相手の投稿内容をチェックして、彼と同じ日に同じような内容を投稿しているのなら、彼は浮気していると確信してよいでしょう。 Twitterから浮気を発見したケースまた、彼がTwitterをしているのなら、彼のフォロワーをチェックしてみましょう。そしてその中に鍵をつけたアカウントがないかを確認してください。絶対に怪しいと思う鍵のついた彼のフォロワーがいるのなら、思い切ってあなたがなりすましてみるのも1つの手です。現在Twitterを利用している人も、別のアカウントをつくることでその人にフォローの申請をすることができます。現在のアカウントだと、彼に怪しまれたり、その相手に不審がられたりする恐れもあります。怪しまれないように、その人と同じような趣味を持っている人と偽るといいですね。プロフィールの自己紹介文から、ある程度その人物の好みやタイプなどを把握できるはず。その人にフォロワーとして許可してもらえるようなひと言を加えて申請をすると、意外と承認されたりするもの。相手のフォロワーになれば、過去のつぶやき、彼とのやり取りは全て把握できます。そこから浮気発覚に繋がるケースもあるので、浮気の疑いが出たときの参考にしてみてください。SNSは便利なツールですが、使い方によっては浮気に使えたり、逆に浮気発覚に繋がったりするツールでもあります。上手にSNSを利用して、彼との仲を深められるようにしましょう!
2015年08月08日セブン銀行は25日、「なりすましメール」の防止対策として、同社より顧客に送るメールに「送信ドメイン認証機能」を追加した。送信ドメイン認証機能とは、「なりすましメール」を防止するための技術的な対策のひとつ。顧客が利用するメールサービスが送信ドメイン認証機能に対応して認証を行っている場合には、差出人がセブン銀行と表示されているメールが本当に同社から送られたものなのか、システムで自動的に判別できるようになる。「なりすましメール」と判別された場合は迷惑メールなどに分類される。ドメインとは、インターネットに接続されているコンピュータの住所を指す。同社のドメインは「sevenbank.co.jp」となる。なお、顧客が利用するメールサービスが「なりすましメール」の防止対策(送信ドメイン認証機能)に対応しているかなどの詳細については、メールサービスを提供しているインターネット接続会社(プロバイダ)やポータル会社、通信キャリア会社などに顧客自身が問合せる必要がある。また、「なりすましメール」であることを表示する方法は、送信ドメイン認証機能を提供している会社ごとにそれぞれ異なり、たとえばなりすましメールと判断されたメールは、自動的に迷惑メールフォルダに入る。セブン銀行では、今後とも、迷惑メールを防止する仕組みの導入を進め、より安心して顧客に同社のサービスを利用してもらえるよう取組んでいくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日