さとうほなみ、山崎紘菜、佐藤玲、石橋菜津美が演じる現代の東京を生き抜く29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情を描いた「30までにとうるさくて」の第7話「29歳独身女子のお金事情」が放送。20・30代女性を中心に、SNS上で共感の声を多数得ている中、次週の最終回をを惜しむ声も寄せられている。■婚約破棄された元カレが突然家に。「やっぱりずっと一緒にいたい」と打ち明けられ…公園で知り合ったジャズミュージシャン・悠斗(中川大輔)から誘われたライブへ行くことにした遥(さとうほなみ)。年下男子は新たな恋愛相手としてはしっくりきていないものの、悠斗は徐々に遥の心を開いて距離を縮めていく。遥と距離を縮めていく悠斗の姿に、SNSでは「かっこよすぎる」「年下男子かわいい」「こんな出会いずるい」との声が続出。しかし、そんなある日の夜、遥が帰宅すると、婚約破棄となり家を出ていったはずの奏多(堀井新太)が家の前で待っていた。適応障害で休職中の遥を心配してやってきた奏多は、「やっぱりずっと一緒にいたい」と本音を遥に打ち明ける。奏多の言葉を聞いた遥は、その思いを受け入れるのか…?■恋した社長が解任に!花音の決断に「苦しい」と反響多数花音(佐藤玲)の会社では、社長の高村が解任されてしまう事態に。「新しく起業する会社に一緒に来てほしい」と高村に誘われる一方、新社長からも声をかけられてしまう。高村への恋心はなくなったと言いながら、選択を迫られ悩む花音。距離が縮まった高村の娘・愛梨(豊嶋花)からも「パパは花音ちゃんのこと好きだと思う。花音ちゃんはパパのこと好き?」と聞かれ、さらに複雑な心境に。“愛か金か”、花音が涙ながらに高村に伝えた決断とは…?この花音の決断には、「苦しい選択」「まさかの答え」「本当にそれでいいの!?」といった声も相次いだ。また、父親思いで明るく振る舞う愛梨に「良い子過ぎて泣ける」「切ない」「素敵な親子関係」という感想が寄せられた。■恭子は選択的シングルマザーの決意を姉に告白する…そして子宮腺筋症を患い、選択的シングルマザーの道に進む決心をした恭子(山崎紘菜)は、本音を言い合える家族をつくりたいという思いから、子育て中の姉・美香子(松本若菜)に打ち明ける決心をする。恭子の思いを聞いた美香子が「ひとりじゃない。よく話してくれたね。恭子なら、きっと大丈夫だよ」と全てを受け入れると、姉の優しさに「泣けた」「お姉ちゃんいい人すぎてうらやましい」との声も上がる。一方、同性カップルの詩(石橋菜津美)と真琴(中田クルミ)は、同棲する部屋を探すことに。しかし、結婚前提でないと同棲する部屋は借りづらいことが判明する。「結婚したくても出来ないのに…」と、腑に落ちない2人。すると、不動産屋の室井(前原滉)が声をかけてきて…?3月3日(木)放送 最終回・第8話「30歳、どう生きれば幸せになれるの?」あらすじ婚約破棄となって一度は別れた奏多から2度目のプロポーズをされた遥。悩んでいたセックスレスも解消し、メンタルも徐々に回復してくる。人生がうまく動きはじめ、迷うことは何もないはずなのに、何故かモヤモヤを感じ続けてしまう遥はある行動に出る。花音は、新社長からプライベートでディナーに誘われる。結婚相手の条件としては文句なしで、ついに一発逆転にリーチの花音。しかし、解任された元社長・高村のこともまだ振り切れてないまま。将来安泰の現社長か、無職だけど好きだった人か、悩む花音が選んだ決断とは?一方、精子ドナー探しが難航している恭子。色々な候補者の男性と出会うも、産まれた後の子どものことを考え出すとなかなか決められない。そんな恭子のもとに、ある人がやってくる。そして、詩と真琴はついに同棲を開始。「これからずっと一緒いたい」と改めて思った2人は、あることを決心する。29歳から、30歳へ。これから先、どう生きていけば良いのか?年齢に縛られてきた彼女たちが見つけた、それぞれの幸せを見守ってほしい。ABEMAオリジナルシリーズ「30までにとうるさくて」は毎週(木)22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年02月26日“今期1番リアルでハマってる”とSNSで口コミ増加中の「ABEMA」オリジナルドラマ「30までにとうるさくて」。第6話「東京で生きるの、メンタルキツくない?」では、さとうほなみ演じる主人公・遥が婚約破棄と左遷のストレスから適応障害の診断を受け休職することに…。また、経歴詐称の精子ドナーに騙された恭子(山崎紘菜)は「どうしても許せない」と大胆な行動を決意する姿が描かれた。本作は、それぞれ異なった感性や価値観を持つ、現代の東京を生き抜く29歳独身女性たち4人組の恋、キャリア、性、友情の物語。20・30代女性を中心に共感の声を集めており、第6話放送後には、「素敵すぎて泣いた」「毎回共感と感動だらけ」「今期1番リアルでハマった」といった声がSNSでも多数寄せられた。■年下ジャズミュージシャンとの出会いに「これからどうなるの」の声続出浮気発覚騒動によって婚約破棄、会社では事実上の左遷となり、どん底の日々を過ごす遥(さとうほなみ)。友人たち4人で旅行に行くものの全力で楽しめず、円形脱毛症など身体の異変も発覚。産業医のもとに相談へ行くと、「適応障害の可能性がある。このままじゃ鬱状態になるかも」と診断され、しばらく休職することに。そんな中、公園で遥が落とした本を拾って手渡してくれた男性(中川大輔)と出会う。本にはジャズライブのチケットも挟まっており、「よければきてください」と書かれたメモが。突然の出会いに、遥の気持ちはどう動いていくのか?「素敵な出会いでうらやましい」「これからどうなるのか気になる」などと、今後の展開への期待が寄せられた。■経歴詐称の精子ドナーに騙された恭子の行動に「かっこよすぎて尊敬」選択的シングルマザーとして妊活に励む恭子(山崎紘菜)は、精子ドナーの男性が経歴詐称していたことを知る。「人を騙すような人の子供を産むかもしれない」と不安になるが、妊娠はしていなかった。しかし「どうしても許せない」と考え直した恭子は、自分と同じ選択的シングルマザーの道を選ぶ人たちを応援するため、新しく事業を始めると決断する。一方、男性への憤りを感じた遥たち3人が、恭子に秘密で取った行動とは…?決意を固めた恭子に対し、「恭子って強くて素敵」「かっこよすぎて尊敬」などの声が寄せられた。また、花音(佐藤玲)は、玉の輿を狙っていた社長・高村に娘・愛梨(豊嶋花)がいたことを知り複雑な心境に。しかし「相談したいことがある」と言われ、つい再び自宅を訪れる。そこで愛梨から、高校受験に関する相談を受けることに。花音は、娘を心配して相談を持ち掛けた高村と愛梨の温かい親子関係を実感する。しかしある日、高村のデスクが空っぽになり、副社長から社長解任の事実が告げられて…?2月24日(木)放送第7話「29歳結婚、愛か金か選ぶならどっち?」公園で知り合った年下のジャズミュージシャン・悠斗から誘われたライブへ行くことにした遥。「次は年下男子?」と他の3人から言われるものの、新たな恋愛相手としてはイマイチしっくりこない。その夜、遥が帰宅すると、なぜか別れたはずの奏多(堀井新太)が家の前にいて…?一方、花音の会社では、突如高村が社長を解任されてしまう事態に。「新しく起業する会社に一緒に来てほしい」と高村に誘われた花音は、高村への恋心はなくなったはずにも関わらず、断るかキッパリと答えを出せずにいた。選択に迷う間に、新社長からもランチに誘われてしまい、花音が選んだ選択とは?同性カップルとして再びともに歩き出した詩(石橋菜津美)と真琴(中田クルミ)は、いよいよ同棲するための部屋を探すことに。しかし、結婚前提でないと同棲する部屋は借りづらいことが判明する。「結婚したくても出来ないのに…」と、腑に落ちない詩と真琴。すると、不動産屋のスタッフ・室井が2人に声をかけてきて…?ABEMAオリジナルシリーズ「30までにとうるさくて」は毎週(木)22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて放送中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2022年02月18日※この物語は実話をベースにした創作ストーリーです。登場する人物や団体名はフィクションです。■前回のあらすじ認知を拒否するちー太に、DNA鑑定をして強制認知させると脅す幸薄。するとちー太は、でん子が自分の面倒をみると約束したはずだと言い出して…。「これからが大変」とはいったい…。ちー太に待ち受ける試練とは…?次回に続く 「年下婚約者が48歳女と浮気してました」は20時更新!コミックライター: ゆっぺ
2022年01月30日11月12日、秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭さんが14日午前に夫婦揃ってニューヨークへ出発すると報じられた。ついに日本を離れる日が目前に迫るなか、新たな展開が。小室さんが同日夜に母・佳代さんの元婚約者・A氏と面会し、金銭トラブルの解決に双方が合意したというのだ。報道によれば、面会が行われた場所は小室さんの代理人・上芝直史弁護士が所属する事務所。2人が会うのは、’17年12月に一部週刊誌で金銭トラブルが報じられてから初めてのこと。互いの代理人が同席の上、午後19時45分ごろから約1時間半にわたって滞在したという。「もともとA氏は佳代さんとの面会を望んでいましたが、佳代さんが体調不良ということで、小室さんが母に代わって対応することになりました。出国直前で面会が実現しましたが、これまで日程が決まっても小室さん側から前日に中止の連絡が入るなどスムーズにいかなかったようです」(皇室ジャーナリスト)紆余曲折を経て、ようやく終結を迎えた金銭トラブル。しかしA氏が面会終了後、「FRIDAY」に寄せた手記に波紋が広がっているのだ。同誌のデジタル版によれば、A氏は小室さんから告げられた言葉を次のように記している。《圭君は最初に「学生のとき、Aさんに色々なことをしてもらったことは感謝しています」と言いました。しかし、「母と一方的に婚約破棄をしたこと、そして様々なことを週刊誌に暴露したことは大変悲しいです」とも言いました》A氏は佳代さんと婚約破棄した理由を《度重なるおカネの無心に耐えられなくなったことが原因》だとし、さらに《その借金をなかったことにされていることに納得ができなかったので、メディアの方々に自分の周りで起きた事実を語ったのです》と記している。「小室さんは今年4月に、計28ページ、約4万字にも及ぶ金銭トラブルの説明文書を公表しました。小室さんは文書の中でA氏の『返してもらうつもりはなかった』という言葉を根拠に、金銭的援助は“借金”ではないと主張。その証拠として、録音データが存在することを明かしていました。小室さんの文書について西村泰彦宮内庁長官は『非常に丁寧に説明されている』と評価しましたが、“保身に走っている”といった批判も相次ぎました」(前出・皇室ジャーナリスト)■「謝罪の言葉のようなものはありませんでした」対面して直ぐに「暴露したことは悲しい」と訴えた小室さんだが、その後もA氏を“追い詰める”発言が続いたというのだ。小室さんは《Aさんがやっていることは、紳士だったAさんとは乖離していませんか。せめて一本、直接連絡をしてほしかった》と言い、何度も「悲しい」という言葉をA氏に投げかけたという。そのことからA氏は、小室さんに対して謝罪したことを次のように綴っている。《私は「それは申し訳なかった」と頭を下げました。圭君のことは一時は自分の子ども同然に思っていましたから、その彼から「悲しい」と言われれば、私も申し訳ない気持ちになります》一方で、《交渉を通じて向こうから謝罪の言葉のようなものはありませんでした》とも記されており、小室さんが頭を下げることはなかったようだ。感謝の気持ちを伝えることよりも、「悲しい」と自分の気持ちを主張した小室さん。そのことによって心理的に追い詰められたというA氏の告白に、ネット上では小室さんの誠意を問う声が上がっている。《お世話になった人なのになんの誠意もない態度と言葉》《いや、失礼すぎでしょ?感謝してる相手によく言えますね…「紳士だったAさんと乖離してませんか?」って…ありえない》《この対応が事実だとするならば、相当情のない人なんですね…。私情が入ってるかもしれないから何とも言えませんが》《交渉の場で恨みつらみを口にするなんて、非常識この上ない。感謝とお詫びに徹するのが誠意というものです》A氏によると、《交渉の最中、ずっと彼は悲しそうな、うらめしそうな表情をしていた》という小室さん。“しこり”が残ってしまった結末を、どう受け止めているのだろうかーー。
2021年11月14日本田翼主演、町田啓太、山本舞香、神尾楓珠ら共演のスペシャルドラマ「嘘から始まる恋」が6月27日オンエア。町田さん演じる淳之介の「俺は俺と付き合いたい」というセリフに“パワーワード”の声が殺到、本田さんの役どころにも共感する投稿が集まっている。SNSで話題となった「アプリで恋する20の条件」に続き、本田さんと新城毅彦監督がタッグを組んで、ちょっと訳ありな“嘘”を抱えた4人の男女を描く本作。10年付き合い婚約していた元カレから婚約破棄され、青森から上京してくる葛西莉子を本田さんが演じ、大手商社勤務で、ルックスはいいが上から目線で口が悪いナルシシストの鴨下淳之介に町田啓太。東京在住の自称カリスマショップ店員で、上京した莉子を部屋に住まわせる篠原友里に山本舞香。ナンパ上手なイケメンカフェ店員だが、実は法学部出身で弁護士資格も持つ泉晴彦に神尾楓珠。莉子の元カレ、正史には「Da-iCE」のパフォーマー・岩岡徹といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。10年付き合った彼氏に嘘をつかれ婚約破棄された莉子は、自分を幸せにしてくれる人を見つけるため青森から東京へとやって来る。従姉妹でカリスマショップ店員をしている友里宅に転がり込んだ莉子は、出会いのために銀座のナンパスポットに連れてきてもらう。すると子犬系男子・泉晴彦が話しかけてくる。「すみません、3分だけいいですか?僕の先輩が声をかけてこいってうるさくて……」という晴彦の誘いに応じた2人は、晴彦の先輩だという淳之介と出会う。しばらくすると友里と晴彦が姿を消し「ハズレ押し付けやがって」という淳之介のつぶやきを聞いた莉子は「はぁ!?誰がハズレよ」と怒り…2人は最悪の出会いをしてしまう。それから時が経ち、新しい出会いを求め「オンライン人狼ゲーム」に参加した莉子は淳之介と再会。その後デートを重ねるようになるが関係は進展せず、淳之介の自宅に呼ばれた莉子は彼がシンガポールに行くことを知り、また嘘をつかれたと怒ってしまう…というストーリーが展開。莉子を自宅に招き手料理を振る舞う淳之介が、料理のおいしさに感激する莉子の反応を見て放った「俺は俺と付き合いたい」というセリフに「俺は俺と付き合いたい。」そうでしょうとも」「俺は俺と付き合いたい」が2021年名言大賞で頭から離れない」「私の中の名言集に追加いたしました」などの声が殺到。また「町田さんに「俺は俺と付き合いたい」というパワーワードを言わせたこのドラマは偉い」「俺は俺と付き合いたいよ」てセリフを言わせた脚本に、拍手を送っている」といった声も。「1時間ドラマで終わらせるには勿体無いような設定」「本田さんと町田さんのコメディ調の演技すごく波長が合っていてもっと見たくなりました」など“連ドラ化”を希望する声も数多く投稿されている。(笠緒)
2021年06月28日婚約破棄の経験がある私は、結婚に対して慎重になっていました。30歳目前ということもあり、「もう失敗できない」と強く思っていたからです。だから、のちに夫となる彼と付き合うときも、まず「条件ありき」でした。 付き合う前に「条件」を決めた私私は、29歳のときに婚約破棄を経験しました。そして、この婚約破棄を機に、県外暮らしをやめ、実家に戻ることに。 30歳目前での婚約破棄ということもあり、「次はもう失敗できない」と、お付き合いや結婚にもどうしても慎重になってしまって……。「次に付き合う人は、自分に合う人なのかどうか、ちゃんと条件を決めよう」と考えるようになりました。 中学の同窓会である男友だちと再会実家に帰ってから程なくして、中学校の同窓会が開かれることを知り、なんとなく参加してみることに。そこで、久しぶりにある男友だちと再会したのです。 彼とは同窓会をきっかけに何度か食事をしたり、LINEでやり取りしたりしているうちに仲良くなりました。そのうちになんとなく、お付き合いが始まりそうな雰囲気に……。でも、私は以前から決めていた通り、彼にまず条件を提示することにしました。それは、「お付き合いするにあたって、初めから結婚が前提じゃないと付き合えない」ということ。これをまず、彼にはっきり伝えたのです。 話を聞いて実行する彼の姿に「大丈夫!」と確信彼がどう出てくるかなと思いましたが、実は彼も、すでに結婚して子どものいる友だちが多かったようで……。私が突きつけた『付き合う=結婚』の条件も、すんなり受け入れてくれて、結婚にも前向きだったのです。 そしてもう一つ条件が。私はタバコが嫌いなのですが、彼はその当時は愛煙者でした。でも、私がタバコを嫌いなことを伝えると「必ずタバコはやめるから!」と言ってくれたのです。実際、彼は結婚するまでに、努力してタバコをやめてくれました。 私の希望を、ちゃんと聞いて実行してくれる彼の姿を、私は尊敬しました。そして、「この人となら大丈夫!」と確信。結婚に至りました。 結婚後は男の子が生まれ、現在も第2子を妊娠中です。あのとき、こちらの譲れない部分をあいまいにせず、きちんと彼に伝え、しっかりと話し合っていたからこそ今の幸せな生活があるのだと思います。そして、夫にとても感謝しています。 ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 文/北川麗子さん
2021年06月21日本田翼主演のスペシャルドラマ「嘘から始まる恋」で、恋の相手役に町田啓太、さらに山本舞香、神尾楓珠ら豪華キャストが集結。また、「Da-iCE」のパフォーマー・岩岡徹が元彼を演じることが決定した。1月に放送され、“キュン初めした”とSNSでも話題になった「アプリで恋する20の条件」に続き、主演・本田翼と恋愛映画の名手・新城毅彦監督が贈る本作。ちょっと訳ありな“嘘”を抱えた4人の男女が織りなす極上の、極上のラブコメディとなっている。本田 翼/葛西莉子莉子は青森出身。10年付き合い婚約していた元カレに嘘をつかれ失恋し上京する。嘘をつかれるのにトラウマがある。【コメント】今回の作品は、些細な嘘から大きな嘘まで色々な嘘がつまっている男女のホンネが描かれているラブコメディーです。ナンパの出会いから始まり、リモートで再会し恋愛にスイッチしていく様を個性豊かなキャラクターで描いています。私は嘘をつかれ、嘘に疲れ果てた(葛西)莉子という青森出身の少しおっとりした雰囲気の女性を演じさせて頂きます。夜11時から放送ということで、皆さんのお休み前の“笑い”のお供になれれば嬉しいです。笑いあり、胸キュンあり、そして心に刺さる感動あり。様々な感情をしっかり表現していきたいと思います。町田啓太/鴨下淳之介大手商社勤務。ルックスはいいが上から目線で口が悪い。ナルシシスト。【コメント】ラブコメディーということで、特有の可笑しみを役を通してどれだけ出していけるかなど、今回の撮影ではまた 新たな挑戦をさせて頂きます。(鴨下)淳之介は、僕自身は友達になれないかな(笑)というくらい、イラッとするキャラクター性ですが、 見て下さる皆さんにはイラっとしながらも笑って楽しんでもらえるように演じたいです。今まで演じさせていただいたキャラクターの中でも、より濃く、様子のおかしいキャラクターになるのではないでしょうか。共演者・スタッフの皆さんと一緒に楽しい作品を作り上げられればと思います。見て頂ける皆さんにはとにかく笑って見て頂きたいです。山本舞香/篠原友里莉子の従妹で東京在住。自称カリスマショップ店員。上京した莉子を部屋に住まわせる。【コメント】前回出演させて頂いた「アプリで恋する20の条件」に続き、今回もとてもリアリティー溢れる内容になっていてとても楽しみです。みんなで“オンライン人狼ゲーム”をやる演出も、すごくリアルでみなさんに共感して頂けると思います!本田翼さんと再び共演させて頂き、お話をしていても波長が合う感じで、今回は従姉妹の役柄なので二人のシーンも多くて掛け合いが楽しみです!(篠原)友里は強気な性格だけど、とても共感できる女の子で、可愛らしいところもあるので地上波と合わせてHuluオリジナルストーリーも見て頂きたいです。また、“カリスマショップ店員”ということで、可愛いファッションにもぜひ注目して頂きたいです。 皆さんも経験した事のある“嘘”が物語の中でどう展開していくか楽しみながら見て頂きたいです。神尾楓珠/泉晴彦ラブコメディーの作品はこれまで学生役が多かったのですが、今回初めて社会人を演じるので新鮮な感覚です!(泉晴彦は)典型的な軽い役ですが、僕個人としては好きなキャラクターなので、見てる皆さんにもただの軽い奴ではなく、愛されるキャラクターになるように演じたいと思います。4人の関係性や人狼ゲームのシーンも、すごくエンターテイメント性がある作品だと思うので、楽しんで見て頂けたら嬉しいです。主題歌は「Da-iCE」の新曲「Lights」さらに、今回、莉子(本田さん)の元彼・正史役に、「Da-iCE」のパフォーマーであり、主演舞台「ちるらん 新撰組鎮魂歌」など俳優としても活動する岩岡さんの出演が決定。10年付き合った莉子に“嘘”をつき婚約破棄をしてしまう役柄で、正史と破局した莉子は青森から東京へ上京。新たな恋が始まるきっかけとなるーー。また、主題歌がメンバー・工藤大輝が作詞を手掛けた「Lights」に決定。さらに挿入歌として「Love Song」も起用される。「Lights」について工藤さんは、「光と闇、ネガとポジなど相反する事柄を共に受け入れて、それらを一つにしようというメッセージを込めて作詞しました」とコメント。それらの言葉に優しく息吹を吹き込むようなツインボーカルによって、勇気を与えていくような楽曲となっている。岩岡さんは、「主題歌、挿入歌として携わることができ光栄に思います。物語のスピード感や感情、そして観てくださる皆さんに楽曲たちが寄り添えたら何より」と語り、「数年ぶりに新城監督のもと、お芝居させて頂ける喜びと同時に、初めての津軽弁という不安が入り混じっておりましたが、楽しく撮影させて頂きました」と新城監督との再タッグを振り返った。なお、本作の地上波放送直後から、Huluオリジナルストーリーとして、地上波では描かれなかった“隠された嘘”や“恋のその後”を盛り込んだ「嘘つき達のホンネ編」を配信予定。ストーリー10年付き合った彼氏に嘘をつかれ婚約破棄をされた葛西莉子(本田翼)は、 自分を幸せにしてくれる人を見つけるために、青森から東京へとやって来る。 カリスマショップ店員の従姉妹、篠原友里(山本舞香)宅へ転がり込み、 出会いのために銀座のナンパスポットに連れてきてもらい、ナンパの指南を仰ぐ。二人に言い寄ってきたのは、子犬系男子・泉晴彦(神尾楓珠)だった。「すみません、3分だけいいですか? 僕の先輩が声をかけてこいってうるさくて......」 言葉巧みに近づいてきた晴彦に連れられて行くと、 そこにいたのが、大手商社勤務で自らを都会の男と語る・鴨下淳之介(町田啓太)だった。しばらくして、すっかり飲み過ぎてしまった莉子は、津軽弁でクダを巻き、別れた元カレの愚痴を淳之介にぶつけていた。友里と晴彦が姿を消したことに気づいた淳之介は、「ハズレ押し付けやがって、あいつ......」「はぁ!? 誰がハズレよ」。友里も翌朝、晴彦が実はフリーターで、大手商社の後輩と嘘をついたことを知る。「あんたみたいな空っぽな人に構ってる時間はないの!」ナンパで最悪の出会いをしてしまった二人は、新しい出会いを求め「オンライン人狼ゲーム」に参加する。しかし、そこに現れたのは、またしても、淳之介と晴彦だった......。スペシャルドラマ 「嘘から始まる恋」は6月20日(日)23時~日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年06月20日秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが4月8日、金銭トラブルについて説明する文書を公表した。文書は小室さん自身の名前で書かれており、「文書の概略」が4ページ、「文書本体」が8章構成で24ページという長文。概略と本体、36個の脚注を合わせて、文量は約4万字というボリュームになっている。本記事では、「文書本体」のうち「5 金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識について」の全文と、その注釈を公開する。なお、原文中の脚注表記などについてもそのまま記載している。◆5 金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識について「4」で説明したとおり、平成31年(2019年)の文書では、母と元婚約者の方の間に起こった金銭トラブルと言われている事柄の経緯を詳しく説明することはしませんでした。ここでは、令和元年(2019年)5月以降、母が元婚約者の方とどのようなことを話し合ってきたのかを理解していただくためにも、改めて、金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識を可能かつ必要と思われる範囲で説明します。(1)母と元婚約者の方は平成22年(2010年)9月初めに婚約しました。婚約するにあたって2人が交わしたやり取りを以下に説明します。元婚約者の方は当時私や母と同じ集合住宅に住んでいらっしゃった方で、一時期は私の亡き父と共に集合住宅の役員をされていた方でもありました。母とのお付き合いが始まったのは平成22年(2010年)の春頃からでしたが、それは、上のような経緯から母も私も元婚約者の方を以前から存じていたということと同時に、元婚約者の方が優しくて紳士的な方だという印象を持っていたということも理由でした。しかし、元婚約者の方がお食事に連れて行ってくださるお店が応分の負担を求められる母にとっては金額の高いお店であることが続いたため、ある時期から母は困難を感じ始め、今後もそのような状態が続くのであれば家計に支障をきたす心配があると思い悩むようになりました。一方で、母は元婚約者の方のお人柄に好感を持っていましたので、元婚約者の方が真剣にお付き合いをしてくださっているのであればお付き合いを続けたいという気持ちがありました。そこで、この交際が真剣なものなのかについて元婚約者の方にお尋ねしたところ、元婚約者の方は、母さえ良ければ結婚を前提としていますとおっしゃってくださいました。母は、結婚を前提にするのであれば自分達が決して余裕のある状況ではないことを正直にお伝えすべきだと考え、そのことを元婚約者の方にお伝えしたところ、元婚約者の方はそのことを受け入れてくださり、そのうえで、婚約に向けての話し合いが発展していきました。■元婚約者から「全面的にバックアップ」の言葉結婚に向けて話し合うなかで、元婚約者の方は、家族になるのだからこれからは金銭面も含めて全面的にバックアップします、保険に入っているので自分に何かあっても当面は路頭に迷うようなことはありません、安心してください等とおっしゃってくださいました。母は、元婚約者の方のこれらの言葉に思いやりを感じて信頼し、結婚のお申し出を受け入れました。元婚約者の方は、私の学費を出してくださるというお話もしてくださいました。また、時期が婚約前だったか後だったかについては明確ではありませんが、元婚約者の方が、家族も同然と思っているので圭くんの学費も出しますよ、父親ならば息子の学費を出すのは当然です等とおっしゃってくださったこともありました。私は学費については奨学金を利用するつもりで母もそのことを知っていたため、母は元婚約者の方に、なるべく奨学金で支払うので、とお伝えしました(「5」注11【1】も参照してください)が、母も私も何か困ったことがあったら頼れる方がいるのだという安心感を持つことができありがたい思いでした。婚約にあたり、元婚約者の方は母に、お互いの友人を呼んでクルージング婚約パーティーを開きましょうかという提案や婚約指輪を贈りたいという提案をしてくださいました。母は有り難く思いつつも、次第に、元婚約者の方も母も決して若くはなくお互いに初めての結婚ではないので、豪華なパーティーを開いたり高価な指輪をいただくよりも他の使い道を考えた方がよいのではないかと思うようになり、元婚約者の方にそう提案しました。元婚約者の方は母の提案を快く受け入れてくださり、家族になる3人にとってよりよい使い方をしましょうという結論に落ち着きました。このとき元婚約者の方は母に、金銭面で困ったことがあれば遠慮なくいつでも言ってくださいとおっしゃってくださいました。(2)翌年の平成23年(2011年)3月に発生した東日本大震災の影響を受けて、当時は時給制のパート従業員として働いていた母の出勤日が少なくなり、収入も激減することになりました。そのことを知った元婚約者の方は、困っているのに知らぬふりなどできません、家族になるのですから当然です、こういうときこそ協力し合わねば、婚約者という立場で良かった、頼られて嬉しいです等とおっしゃってくださり、実際に金銭の支援をしてくださるようになりました[注10]。母は、元婚約者の方が婚約する際に金銭面も全面的にバックアップしてくださるとおっしゃってくださったことがあるとは言え、助けていただきたいとお願いすることに躊躇もあったため、お借りできますかとお願いしたこともありました。また、元婚約者の方が支援をしてくださる際には、本当に(お金を出していただいて)よろしいのですか?、ご無理ではないですか?、大丈夫ですか?と度々お聞きしていました。その度に元婚約者の方は、家族になるのですから当然です、頼られるのは嬉しいです、心配には及びません、男に二言はありません等とおっしゃってくださいました。家族になるのですから当然ですと度々おっしゃってくださり親身になってくださったことで既に3人家族になっている心持ちでいた母は、元婚約者の方の言葉を信じて支援を受けるようになりました。このとき以降平成24年(2012年)9月に元婚約者の方のご意向で婚約を破棄されるまでの間、私と母は元婚約者の方から支援をいただきました[注11]。当時の私は、元婚約者の方が常に母に気を遣わせないようにご配慮くださるのを見て尊敬していましたし、母との間で、元婚約者の方が素敵な方だということや、助けてくださって本当にありがたいという話題が出ることもしばしばありました。元婚約者の方が母との婚約を破棄するまでの間支援してくださったことへの感謝の気持ちは当時も元婚約者の方に繰り返しお伝えしていましたが、今も大変ありがたく思っています。■元婚約者は「返してもらうつもりはなかった」の言葉を翻した(3)平成24年(2012年)9月13日午後11時15分、母は元婚約者の方から、婚約を解消したいという一方的な申し入れを突然受けました[注12]。理由について尋ねても元婚約者の方からの説明はなく、理由が明らかにされないまま[注13]母は婚約解消を受け入れざるを得ませんでした。このとき母が、婚約期間中に受けた支援について清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者から「返してもらうつもりはなかった」というお返事が返ってきました[注14]。以上のような理由から、母は、婚約解消にあたって2人の間でお金をやり取りする必要はなくなったと理解しました(「4」注9を参照してください)。この婚約破棄の話し合いは、留学へ行く私を支援してくださるという話が元婚約者の方から出るほどで、刺々しい雰囲気もなく円満に終わったと私も母も思いました。(4)婚約破棄から11ヵ月経った平成25(2013年)年8月、母は突然元婚約者の方から手紙を受け取りました。その内容は、「返してもらうつもりはなかった」という言葉を翻し、交際していた期間に負担した費用の返済を求めるものでした。母はあまりのことに驚き、どうすればよいのか自分では判断ができなかったため、弁護士に相談したうえで同月6日[注15]にご要望には応じかねることとその理由を(「返してもらうつもりはなかった」という元婚約者の方の言葉を信用していたことも含めて)お伝えしたところ[注16]、元婚約者の方は私も弁護士に相談して何かあればこちらから連絡しますとおっしゃいました[注17]。このとき元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」という発言はしていないとおっしゃることはありませんでしたし、婚約を破棄した理由や母に対する慰謝料について何かおっしゃることもありませんでした。(5)元婚約者の方は「何かあればこちらから連絡します」とおっしゃったものの、その後に連絡が来ることはなく、偶然お会いすることがあっても金銭の話題が出たことはありませんでした[注18]。それから数年が経っても何のお話もなかったことから、私も母も元婚約者の方に納得していただけていたものと理解していました。このような経緯でしたので、私も母も元婚約者の方から婚約期間中に受けた支援については解決済みの事柄であると思っていました。(6)ところが、私と眞子様の婚約内定が平成29年(2017年)9月に発表されると、その後の平成29年(2017年)12月12日の週刊女性に元婚約者の方の友人のコメントだとされるものが掲載されました。その時点では、内容が事実とかけ離れていて驚きはしたものの、元婚約者の方ご本人のお話ではないようでしたし、報道が過熱するとは思いませんでした。しかし、平成30年(2018年)2月16日の週刊現代に元婚約者の方ご本人のコメントだとされるものが掲載され、一方的な話があたかも事実であるかのように取り上げられ連日報道される事態となり、私も母もたいへん驚き困惑しました。最初の報道の時点で平成25年(2013年)8月のやり取りから4年4カ月が経過していました。返金を求めるのであればなぜ直接請求をしないのか、なぜ週刊誌を利用する必要があったのか、なぜ事実と異なる内容が真実であるかのように報じ続けられているのか等々疑問点は多くありましたし、恐怖も感じました。それでも、「3」にも書いたように、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決するためにはどうすればよいかを考えながら対応することを決めました。■「元婚約者の方の負担になっていたとは…」佳代さんの反省(7)これまでの報道に接してこられた方のなかには、母が元婚約者の方をただ金銭のための存在と見なしていたのではないかと思われている方が多いかもしれません。実際には違いますが、母を直接知らない方や事情をご存知ではない方からはそう見えるかもしれません。当時のことを振り返り実際の経緯を整理するなかで改めて感じたのは、母は元婚約者の方のおっしゃることを言葉のままに受け止め過ぎていたのではないかということです。多くの方には理解し難いことかもしれませんが、私も母も元婚約者の方は結婚を前提として善意で支援してくださっているのだと思っていたため、婚約破棄の理由が、支援が増えすぎて元婚約者の方の負担になっていたことだとは思いもしませんでした。母が支援を清算させていただきたいと元婚約者の方にお伝えした(「5」(3)を参照してください)のは、結婚を前提としていただいている支援だと認識していたことから、結婚がなくなるのだとしたらどうするべきなのかきちんと確認しておかなくてはならないと考えたためです。それに対して元婚約者の方は「返してもらうつもりはなかったんだ」とおっしゃり(「5」(3)及び「5」注14を参照してください)、私も母もその言葉をそのまま受け取りました。だからこそ、平成25年(2013年)に元婚約者の方からいただいた手紙を読んだときには、理由を教えていただけずに突然婚約破棄をされたことの衝撃を引きずっていたことに加え、婚約破棄の段階で支援を清算させていただきたいと申し上げたうえで「返してもらうつもりはなかったんだ」というお返事をいただいたはずなのに、という気持ちも強くありました。その際のやり取りは、元婚約者の方の、私も弁護士に相談して何かあればこちらから連絡しますという言葉で終わり(「5」(4)を参照してください)、私や母はその言葉をそのまま受け取りました。だからこそ、報道が出たときに驚きました。一連のことを振り返ると、元婚約者の方との間に起こったことについて、私や母は、終始、あの時元婚約者の方はこうおっしゃったのに、という気持ちがあったと思います。では、元婚約者の方がおっしゃったのだからそれをそのまま受け取って問題ないという気持ちでいて良かったのかというと、そうでなかったからこそ現在のような状況になっているのだろうと思います。支援を申し出てくださった数々の言葉も、「返してもらうつもりはなかったんだ」という言葉も、私も弁護士に相談して何かあればこちらから連絡しますという言葉も、本心というよりその場の空気からそうおっしゃったということがあったのかもしれません。しかし、私も母もそういった想像を全くしませんでした。それは、無意識のうちに、元婚約者の方のおっしゃることをそのまま受け止めたいという気持ちがあったからなのかもしれません。このように当時のことを振り返る一方で、現在に至るまで報道されてきた内容の多くが事実でないことに関しては、受け入れることが難しいと感じています。■入学金と授業料「すべて私の貯金と奨学金で賄った」【脚注】[注10]このような経緯だったため、母が元婚約者の方から生活費等の支援を定期的に受けるようになったのは、東日本大震災の影響を受けた平成23年(2011年)4月以降のことでした。東日本大震災以前については、「5」注11の【1】で説明しているような出来事がありました。[注11]元婚約者の方からの支援について、「本人たちの認識が食い違っているもの」(「5」注9の【1】も併せて見てください)を以下に挙げます。元婚約者の方のお話として報道されている情報のなかから、私と母の認識と元婚約者の方の発信されている認識とが著しく異なっているもの、そして繰り返し目立つ形で報道されてきたものを選びました(これがすべてではないことについては「1」注1を参照してください)。【1】元婚約者の方が私の大学の入学金や授業料を支払うために母に金銭を貸し付けたという報道がありますが、入学金と授業料についてはすべて私の貯金と奨学金で賄っています。週刊現代の記事では、元婚約者の方は平成22年(2010年)11月1日に私に入学金を貸し付け、入学した翌年の春には授業料を貸し付けたとおっしゃっているようですが、それは正確な情報ではありません。まず、私が入学したのは平成22年(2010年)9月2日ですし、そのことは元婚約者の方もご存知のことですから、既に入学している11月に入学金を貸し付けるというのは辻褄が合いません。実際には以下のような経緯がありました。まず、入学金は私が自分の貯金(アルバイト代)から納付しましたから、入学金について元婚約者の方から貸し付けを受けた事実はありません。入学して最初の学期(秋学期)の授業料も同様に私の貯金から納付しました。第二学期(冬学期)以降の授業料については奨学金で賄いたいと考えていたので、私は入学した後の9月21日に大学に奨学融資制度の利用申請をしました。この制度を利用できることが決まったので、同年10月12日に金融機関と契約を締結したところ、11月4日に奨学金45万3000円が振り込まれ、これを11月26日に第二学期分の授業料として納付しました。それ以降(初年度第三学期から卒業まで)の授業料については、すべて融資型の奨学金と給付型の奨学金の両方を利用して納付しました。ですので、入学した翌年の春に授業料について元婚約者の方から貸し付けを受けた事実もありません。「5」(1)で書いているように、母と元婚約者の方が婚約に向けてした話し合いのなかで、元婚約者の方は、私の学費を出すとおっしゃってくださいました。婚約前か婚約後かは明確ではありませんが、家族なので圭くんの学費も出しますよ等とおっしゃってくださったこともありました。■「明治大学を受験したことはありません」母は元婚約者の方に、なるべく奨学金で支払うので、とお伝えしてはいたものの、婚約前から学費に関するやり取りがあったことから、奨学金が出ない場合は元婚約者の方が学費を出してくださるということで、安心感を持つことができありがたい気持ちでした。特に、私が入学して初めて奨学金を申請する学期(冬学期)の授業料に関しては、元婚約者の方の言葉を頼りにさせていただきたい気持ちでいました。母は、私の奨学金が受給できても年内には支給されないと思い込んでしまっていた(私が奨学金制度の内容をきちんと説明していなかったことと私が母の勘違いに気がついていなかったことが原因だと思います)ためです。また別のとき(時期は明確ではありませんが、元婚約者の方の車の中で2人で会話をしていたときのことで、元婚約者の方が上に挙げた発言をされたときよりは後です)に、母と元婚約者の方との間で私の大学について話題になりました。会話のなかで母が元婚約者の方に、私が入学金等をアルバイト代で賄ったことや第二学期(冬学期)の授業料については奨学金を申請することをお伝えしたところ、元婚約者の方が、それは感心だ、ぜひその分の授業料は私から入学祝いとさせて欲しい、父親の気持ちで渡したい、とおっしゃってくださいました。母は、やはり元婚約者の方は私の大学生活を応援してくださっているのだと感じ、ありがたく入学祝いをいただくことにしました。母は、上に書いたような事情から、入学祝いのお話があって安堵の気持ちもありました。これで万が一のことがあっても授業料を支払うことができると思ったためです。ところが、その後すぐには元婚約者の方から入学祝いをいただくことができなかったので、授業料の納付時期が近づいてくるにつれ、母のなかで授業料に関する心配が大きくなっていきました。母は、元婚約者の方が入学祝いのことを忘れていらっしゃるのではと思い始め、授業料の納付が間に合わなくなると困ると思いながらもどう言えばよいものかあれこれ悩んだ末、はっきりと送金をお願いするしかないという追い詰められた気持ちで、第二学期(冬学期)分の授業料分の送金をお願いしました。そして、元婚約者の方は11月1日に45万3,000円を母の口座へ送金してくださいました。このような経緯がありましたが、今になって当時を振り返って母の行動について考えると、明らかに冷静さを欠いていたと思います。上に書きましたように、私の奨学金は10月12日に受給が決定し、11月24日に支給され、11月26日にそのお金で第二学期(冬学期)の授業料を納付しました(母は実際に奨学金が支給されるまで自分の勘違いに気が付いていませんでした)。元婚約者の方が振り込んでくださった分は、入学祝いをくださったことのお礼を元婚約者の方にお伝えし、ありがたくいただきました。入学祝いというところから元婚約者の方は11月1日のお金を入学金だと勘違いなさったのかもしれませんが、これは入学祝いとして一学期分の授業料に相当する額をいただいたものであって貸し付けではありませんでした。週刊現代の記事には、国際基督教大学と明治大学に合格し前者の方が授業料が高いのにも関わらずそちらに進学したいということで入学金などの学費支援を頼まれたと元婚約者の方がおっしゃっているといった内容もありましたが、入学金は私が自分で支払っていますし事実と異なります。学費支援については「5」(1)でも書いているように元婚約者の方からの言葉がありましたが、結果的には学費は全て私が自分の貯金と奨学金で賄っています。ちなみに、私が明治大学を受験したことはありません。【2】平成24年(2012年)9月に私は大学の交換留学制度を用いて1年間カリフォルニア大学ロサンゼルス校へ留学しましたが、そのために十分な預金残高が必要であったことから、母が元婚約者の方にお願いをして一時的に200万円を送金していただいたことがありました。無事にビザを取得することができたのでお返ししたいと母がお伝えしたところ、元婚約者の方が、いちいち振り込むのも面倒なので当面の生活費に充ててくださいとおっしゃってくださり、生活費に充てることになりました。いちいち振り込むのも面倒なのでというのは、これから支援が必要になるときが来るだろうからまとめて取っておいてくださいという意味でおっしゃってくださったのだと思います。週刊現代の記事では、元婚約者の方が留学費用として200万円を振り込んだとされていますが、事実と異なります。留学費用に関しては、留学を支援する奨学金と大学の奨学金、私の貯金(アルバイト代)で賄いました。母から生活費として使いたいと申し出たとする報道もありましたが事実ではありません。■「返してもらうつもりはなかった」決定的な録音データ[注12]婚約破棄は母が申し入れたものだとする報道がありますが、まったくの誤りです。元婚約者の方がそのような発言をしたものは見当たらないようですから、このような報道がされているのは不可思議です。[注13]経済的な問題について話し合ったうえで婚約したという経緯がありましたし、元婚約者の方が婚約した際におっしゃった、家族になるのだからこれからは金銭面も含めて全面的にバックアップします、金銭面で困ったことがあれば遠慮なくいつでも言ってくださいという言葉や、震災発生後の、困っているのに知らぬふりなどできません、家族になるのですから当然です、こういうときこそ協力し合わねば、婚約者という立場で良かった、頼られて嬉しいですといった言葉を信じていた母は、婚約解消の理由を想像して、自分への気持ちがなくなったということなのではないかと思ったものの、金銭の問題だとは思いませんでした。[注14]このやりとりについては私自身も同席していて聞いています。又、録音が存在しているので、元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」とおっしゃったことは確認できています。この録音については、平成25年(2013年)8月頃に元婚約者の方から突然手紙を受け取った際に相談した弁護士、これまでに相談した複数の弁護士、母の代理人の弁護士の全員に確認してもらっています(「3」注4を参照してください)。この録音の該当箇所を抜粋すると次のようなやり取りがされています。母が支援を清算させていただきたいと言い始め、それに対して元婚約者の方が、差し上げたものだ、当初より返済を求めるつもりはありませんでしたという趣旨のことをおっしゃった時点で、私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだったため、母の質問や元婚約者の方のお返事の一部は録音できていません。このやり取りの後に婚約期間中の支援とは関係ない話題に移り、再び婚約期間中の支援についての話が出ることは最後までありませんでした。元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」母「そんなのってあるの?」元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」母「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう。」元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」この録音の存在については、母の代理人から元婚約者の方の窓口となった記者の方(詳しくは後出の「6」(1)で説明します)に伝えていますが、記者から元婚約者の方に伝えられているのかどうかについては確認が取れていません。■眞子さまと結婚に元婚約者は「私も応援しています」[注15]週刊現代の記事では、8月に手紙を受け取った母がすぐには返答をしなかったとされていますが、直ちに返答していますので事実は異なります。ただ、あまりにも急いでお返事をしようとしたためか、婚約破棄の日付が間違っている(手紙には婚約解消日について9月14日だと記載していますが、「5」(3)に書いてあるように実際には9月13日が婚約解消日でした)ほか、大変申し訳ないことに失礼にも元婚約者の方のお名前まで間違って記載しています。また、何故か、きちんと録音されている「返してもらうつもりはなかった」というご発言ではなく、母の記憶に基づく、差し上げたものだ、当初より返済を求めるつもりはありませんでした(「5」注14を参照してください)、というご発言の方を記載しています。いずれも後から見ると非常に理解しがたいことですが、元婚約者の方がご自分でおっしゃっていたことと正反対のことを書いた手紙を送ってこられたことに驚き気が動転していたことから、当時の私も母もこれらのことに全く気がつきませんでした。お渡しした後も、「5」(5)でも書いているように元婚約者の方に納得していただけたと思っていたため、報道が出た後に改めて手紙を確認して、初めて上記のことに気がつきました。[注16]週刊現代の記事では、母が「400万円は借りたわけではなく、贈与である」という返答のみをしたとされていますが、これは事実と異なります。「4」注9で説明しているように、母は婚約破棄理由の説明や慰謝料の手当てがないことを伝えています。これに対して元婚約者が何もおっしゃらなかったことについては「5」(4)のとおりです。なお、贈与税を負担しているのかという報道がありますが、母は贈与税を納付しています。それまでは贈与税を納付する必要があると思っていなかったのですが、報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました。[注17]元婚約者の方はこのときのやり取りを録音して週刊誌等に提供していらっしゃるようです。過去の週刊誌報道にはこの録音を私によるものだとするものがありましたが、元婚約者の方が録音したものです。私と母は報道で見るまで録音の存在を知りませんでした。[注18]私と母と元婚約者の方は同じマンションの住人でしたから、お会いすれば挨拶を交わす間柄でしたし、平成29年(2017年)7月から平成30年(2018年)6月の期間は私がマンションの理事長となったことで、定期的に開催されるマンション管理組合や管理組合と管理会社との会議で元婚約者の方と度々顔を合わせています。平成29年(2017年)5月に眞子様との報道が出た後には、元婚約者の方から「私も応援しています」との言葉をいただいたほどでした。問題が解決していないと思われていたのであればお話をする機会はたくさんあったように思うのですが、婚約期間中の支援について話題になったことは一度もありませんでした。
2021年04月08日秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが4月8日、金銭トラブルについて説明する文書を公表した。文書は小室さん自身の名前で書かれており、「文書の概略」が4ページ、「文書本体」が8章構成で24ページという長文。概略と本体、36個の脚注を合わせて、文量は約4万字というボリュームになっている。本記事では、「文書本体」のうち「3 基本的な方針について」「4 平成31年(2019年)1月22日に文書を公表した理由及び同文書の誤解されている点について」の全文と、その脚注を公開する。なお、原文中の脚注表記などについてもそのまま記載している。◆3 基本的な方針について私や母と元婚約者の方との間にこれまであったやりとり等について説明する前に、私と母が、基本的にどのような考えに基づいて金銭トラブルと言われている事柄に対応してきたのかを説明したいと思います。ある時期から一貫して優先して考えてきたのは、元婚約者の方ときちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決するためにはどうすればよいか、ということでした。平成29年(2017年)12月12日に最初に金銭トラブルと言われている事柄についての報道が出てその後も報道が過熱していくなかで、どのように対応すべきなのかを考えるにあたって、私と母は、自分たちだけの判断で動くのではなく色々な方に相談したうえで対応を決めようと考えました。そしてその一環として、複数の弁護士に相談しました。その際にどの弁護士からも共通してアドバイスされたのは、反応すべきではなく何もしない方がよい、いずれにしろ話し合いで解決するのは困難だろう[注4]といったことでした。このようなアドバイスの理由としては、報道されている内容や報道の加熱具合から推測すると元婚約者の方と冷静な話し合いができる状態にはないように思えるというものや、元婚約者の方の目的がお金ではない可能性があるというものもありました。これらのアドバイスは、報道を見ていて私や母が感じたことと重なっていました。まず私や母が報道を受けて感じたのは、元婚約者の方のご真意が分からないということです。確かに、お金を取り戻したいだけといったことや、感謝の一言もないのが気に入らないので感謝して欲しいだけといったことが、元婚約者の方のご真意として報道されているのは見ましたが、報道されている情報の多くが事実と異なる以上、元婚約者の方のご真意として報道されている言葉も同様に事実と異なる可能性があり、報道されているものを額面どおりに受け取ることはできませんでした。■「侮辱的な内容のものが見られた」更に、支援のことだけに言及したいのであれば必要ないようなエピソードとして事実でないかつ侮辱的な内容のものが見られたことで、私や母の恐怖は倍増しました。ここまでの攻撃をされるというのは、ご真意とされているもの以上のお考えがあるように思えてなりませんでした(もちろん、これは、私や母がどう感じたかということに過ぎません)。ただ、何もせず話し合いもしないとなると、元婚約者の方との関係が悪化し報道も過熱していくおそれがありました。そこで、早く解決することを考えると、ひとまず報道されている元婚者の方のご真意とされているものをそのまま受け止めて対応を考えるしかないと思いました。元婚約者の方は縁のある方で一時期私と母に支援をしてくださった方(詳しくは「5」(1)(2)で説明します)ですし、当時は有り難い思いで支援を受けていましたが、今となって振り返ってみれば、元婚約者の方の善意に頼りすぎてしまった、というのが客観的に見た当時の状況だと思います。そのことを考えると、報道が事実と異なることに思うところはありましたが、解決金をお渡しして和解することができればそれがよいのではと考えました。そこで、この考えについて再び複数の弁護士に意見を求めたところ、たとえ解決金としてお金を渡したとしても、そのお金は借金の返済だったと誤解されてしまうだろう、世間からはやはり借金だったのだと見られてしまうだろうがそれでもかまわないか、といったアドバイスを受けました。報道のされ方を見ていると、確かにお金をお渡しすれば借金だったことにされてしまう可能性は高いように思えました。お金を渡してしまえば借金の返済だったと誤解されてしまうだろうとか、世間からはやはり借金だったのだと見られてしまうだろうというのは考えすぎだ、私がきちんと事情を説明すれば世間は信じてくれたはずだ、とおっしゃる方がいらっしゃるかもしれませんが、当時の報道をみると、全くそうは思えませんでした。こうして、何の話し合いもせずにお金をお渡しするという選択はしないことに決めました。借りたお金であろうがなかろうが一括でお金を渡せば済む話なのになぜそうしないのか、といった意見が当初からあることについては承知しています。どのみち支援を受けたのは事実なのだから元婚約者の方がお金を返して欲しいと言うのであれば渡せばよいではないか、たとえ元婚約者の方のおっしゃることが事実でないとしても支援に感謝しているのならお金を渡すべきだ、といった意見もあったと思います。それでもそうしなかったのは、どのような理由があろうと、早期解決と引き換えに借金でなかったものが借金であったことにされてしまう事態を受け入れることはできないと考えたからです。借金だったことにされてしまえば、元婚約者の方のおっしゃることが正しかったということになり、私や母は借金を踏み倒そうとしていた人間だったのだということになります。これは、将来の私の家族までもが借金を踏み倒そうとした人間の家族として見られ続けるということを意味します。それを仕方のないことだとは思いませんでした。一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありましたし、今でも、同じように受け止めています。そうは言っても、現在まで続いている報道の状況をみると、お金をお渡しして借金だったことにされる方がまだ良かったのではないか、と思われる方が多いかもしれません。しかし、名誉を傷つけられるような疑いをかけられ、その疑いが事実でないにも関わらず早く苦しい状況から抜け出したいと思うあまり事実でないことを事実として認めるのと変わらないことをしてしまえば、一時期はそれで良くてもそのことが一生重く付きまといます。いろいろと悩みはしたものの、一生の後悔となる可能性のある選択はできませんでした。この考え方を理解出来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、あらゆる可能性を考えたうえで決めたことでした。このような経緯で、たとえ話し合いでの解決が困難だとしてもこれを試みてみるのが最もよい選択[注5]だと判断し、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決するためにはどうすればよいか、考えながら対応していくことに決めました。解決金については、これまで元婚約者の方にご提案することはしていません。きちんと話し合いをすることなく解決金を材料に話し合いを終わらせるのは本当の意味での解決にはなりませんし、本当の意味での解決にならなければ、解決金をお渡ししても借金だったことにされる可能性は否定できないままで本末転倒になると考えたためです。過去の経緯に関する認識の食い違いについてお互いが納得できた場合には、解決案の1つとしてご提案する可能性を考慮しながら母や母の代理人とも随時話し合ってきましたが、結局元婚約者の方との話し合いが進まなかった(詳しくは後出の「6」で説明します)ことからそうした提案には至っていません。■「解決済みの事柄である」と公に主張したことはない4 平成31年(2019年)1月22日に文書を公表した理由及び同文書の誤解されている点について平成31年(2019年)1月22日[注6]に私が公表した文書(以下「平成31年(2019年)の文書」とします)は、元婚約者の方との話し合いを始めるにあたって、少なくともこれだけは公にしておかなくてはならないと考えた内容を書いたものです。私と母は「2」で書いたように、当事者間での話し合いを円滑に進めるためには、自分たちの認識をみだりに公にするのはなるべく控えるべきだと考えました。一方で、母と元婚約者の方という一般人同士の事柄が私と眞子様の結婚というより大きな話題に発展してしまっている状況では、何の発信もしないまま話し合いを始めて沈黙し続けるわけにはいきませんでした。そこで平成31年(2019年)の文書を公表したのですが、同文書内では金銭トラブルと言われている事柄の経緯を詳しく説明することはせず、最小限の内容にとどめました。具体的な経緯は元婚約者の方のプライバシーにも関わる事柄であるため、経緯を明らかにし過ぎることによって元婚約者の方のプライバシーを必要以上に晒すのは避けるべきだと判断したことが理由です[注7]。平成31年(2019年)の文書では、母と元婚約者の方との過去の関係について説明するとともに、報道されている元婚約者の方の認識と、私と母の認識が異なっていること及びその核心部分について説明し、私も母も認識の食い違いについて元婚約者の方と話し合いをしたうえでご理解をいただき問題を解決したいという気持ちであることを書きました。私が平成31年(2019年)の文書で、金銭に関することは「解決済みの事柄である」と主張していると誤解されている方がいらっしゃいますが、それは誤りです[注8]。「贈与を受けたのだから返さなくてよい」、「もらったものだから返済しなくてよい」といった主張をしていると誤解されている方もいまだに少なくありませんが、平成31年(2019年)の文書でもそれ以外でも、私や母がそのような主張を公にしたことはありません[注9]。平成31年(2019年)の文書を公表した後、令和元年(2019年)5月から元婚約者の方との話し合いが始まることになるのですが、その詳細については「6」で説明します。■解決済みと主張していると誤解された理由【脚注】[注4]元婚約者の方の「返してもらうつもりはなかった」というご発言を録音した音声データが存在します(詳しくは後出の「5」注14で説明します)。それを複数の弁護士に聞いてもらったうえでのアドバイスでした。[注5]元婚約者の方と対立することは極力避けたいと思ったため、対立するという選択はしませんでした。元婚約者の方が縁のある方で一時期私と母に支援をしてくださった方である(詳しくは後出の「5」(1)(2)で説明します)というのも大きな理由でした。[注6]平成31年(2019)の文書を公表するまでの間に時間を要したのは、複数の弁護士に相談したうえであらゆる可能性を考えて方針を決める必要があったことに加え、母の代理人を引き受けて元婚約者の方との話し合いを担当してもらう弁護士を選定するまでに相応の時間がかかったこと等が理由でした。[注7]たとえ具体的でなくともプライバシーに関わる事柄であることに変わりはありませんが、私と母の認識を一定の範囲で説明せざるを得ない状況にあると判断し、やむを得ないと考えて公表したのが平成31年(2019年)の文書の内容でした。そして、この時から更に状況が変わったことにより、どこまでが「必要以上」に当たるかどうかの線引きを見直して公表したのが今回の文書です。元婚約者の方のプライバシーへの配慮と公表できる内容の範囲に制約があることについては「1」注1を参照してください。[注8]平成31年(2019年)の文書で「このような経緯ですから母も私も元婚約者の方からの支援については解決済みの事柄であると理解してまいりました。そのため、平成29年(2017年)12月から元婚約者の方のコメントだとされるものが連日報道される事態となり、私も母もたいへん困惑いたしました。元婚約者の方のご意向を測りかねたからです」と書いたことから、私と母が「解決済みの事柄である」と主張しているかのように誤解されてしまったのだと思います。しかし、私と母が「解決済みの事柄である」と理解してきたのは、平成29年(2017年)12月以降に金銭トラブルと言われている事柄が週刊誌で数多く取り上げられたことで元婚約者の方との間に認識の食い違いがありそうだと考えるようになった時点までのことです。「解決済みの事柄であると理解してまいりました」という表現は、現在完了形ではなく過去完了形としての表現として書いたものです。更に、その後の段落を続けて読んでいただければ分かるように、平成31年(2019年)の文書では「私も母も元婚約者の方からご支援を受けたことには今も感謝しておりますので、今後は元婚約者の方からご理解を得ることができるよう努めたいと考えております」と書いているように、その後は元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決することを目指してきました。「解決済みの事柄である」と主張するのであれば話し合いは必要ありません。後出の「7」でも触れますが、週刊現代の記事にも、私と母が解決済みと主張していると誤解した記事が掲載されています。■小室佳代さんから元婚約者への「お手紙」[注9]公にではありませんが、私と母が、贈与を受けたものだから金銭について返済する気持ちはありませんといった主張をしたことが過去に一度あります。母が婚約を解消されて1年ほど経った平成25年(2013年)8月、元婚約者の方から、婚約解消時に元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」とおっしゃったことと正反対の要求を手紙でいただいたことに対し、私と母は相談した弁護士のアドバイスに従って、同月6日、贈与を受けたものだと認識しているので要求には応じかねますと口頭で伝えるとともに、同じ内容のお手紙をお渡ししました(後出の「5」(4)でもこの手紙に触れています)。手紙には、婚姻解消の際に元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」(手紙の記載は「差し上げたものだ。当初より返済を求めるつもりはありませんでした」となっていますが、これについては後出の「5」注15で説明します)ことを根拠に、「ですから貴殿の返済請求している4,093,000円は小室佳代が貴殿から贈与を受けたものであって貸し付けを受けたものではありません。従いまして金銭について返済する気持ちはありません」、「貴殿は2012年9月14日小室佳代に対し一方的に婚約破棄しておりその理由を具体的に明らかにしておりません。小室佳代は理由も告げられない一方的破棄により精神的に傷を負っております。それに対し謝罪もそれに対する補償も無い状態でこのような請求を受けることについては納得出来ません」と記載しました。この手紙が流布されたこと、そして私や母が否定しなかったことがきっかけとなってあたかも私と母が「贈与を受けたのだから返さなくてよい」、「もらったものだから返済しなくてよい」と今でも反論し主張し続けているかのような誤解を招くことになったのだと思います。しかし、平成25年(2013年)8月以降、私や母が贈与を受けたものだから返済は不要だという主張をしたことはありません。報道が出てから私と母は実際の経緯について、あらためて弁護士に相談し、次の【1】【2】のように整理し直しました。その結果、返済する気持ちはありませんという主張をする際に述べた理由(元婚約者の方の発言を根拠にしていることと損害賠償請求との清算を踏まえたこと)自体を見直す必要はないものの、この理由を説明するにあたって「贈与」という表現をしたのは、必ずしも十分ではなかったと考えるに至りました。この表現は元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」とおっしゃったことに沿って用いたものであり、私や母はそのことを強調したつもりだったのですが、当時の私や母の言葉は十分ではなく、もう少し意を尽くした説明の仕方があったように思います。■母・佳代さんの「ヘルプ」メールの真相【1】平成23年(2011年)4月から元婚約者の方が母との婚約を破棄するまでの間に母と元婚約者の方がやり取りしたお金について、個々のお金が貸し付け(借金)であったのかいただいたもの(贈与)であったのかは必ずしも明確ではありません。母が「お借りできますか」と表現したものと「ヘルプ」と表現したものの両方があったようですから、このことからもどちらのケースもあった可能性があります。母は元婚約者の方と婚約する際に金銭の使い途等についてお話をした(詳しくは後出の「5」(1)で説明します)ことから、基本的には結婚したら同じ家族になるということを前提にいただいているお金であって借金だとは思っていなかったようですが、一方で、お借りしてお返しするつもりで支援をお願いしたこともありました。お願いしたときには母としては借り入れのつもりであったものでも、その後に元婚約者の方からあげたものだと口頭で言われたということもありました。当時の2人ですら毎度明確な確認をしていたわけではないというのが実情でしょうし、万一確認をしていたとしても、証書もなく主なやり取りが口頭で(メールも一部あるようです)交わされていたため、当時の金員のやり取り全てを個別にとらえて、事後的に、あれが貸付であったのかそれとも贈与であったのかを明確にすることは困難です。更に、本人たちの認識が食い違っているものもある(詳しくは後出の「5」注11で説明します)ことを考慮すると、婚約破棄の時点までは、貸し付けであったとすべきお金と贈与であったとすべきお金の両方が存在していた可能性があると整理するのが妥当だと思われます。それが、平成24年(2012年)9月13日に元婚約者の方がおっしゃった「返してもらうつもりはなかった」という言葉によって、貸付金だったものについては(贈与だったことに転化するのではなく)母の返済義務が免除されたことになるでしょうし、贈与金だったものについては当初から贈与であったことが2人の間であらためて確認されたということになるでしょう。あらためて弁護士に相談して以上のように整理してみると、元婚約者の方からのお金について一律に「贈与」と表現するのではなく、「返してもらうつもりはなかった」と言われたことをそのまま説明するのがより的確な説明だったと思います。【2】元婚約者の方からの一方的な婚約破棄とこれに対する母の対応に従って整理すると、次のように整理することができます。母は、元婚約者の方の「返してもらうつもりはなかった」との言葉を受けて、婚約破棄に関する損害賠償を請求する権利を放棄したと考えられます。この元婚約者の方の言葉と母の対応によって、たとえ元婚約者の方が金銭の返還を請求する権利を持っていたとしても、それは母の権利(損害賠償請求権)と共に清算されたことになり、母が元婚約者の方へ金銭を返済する義務はなくなったと解釈することができます。これに関しても、あらためて弁護士に相談して以上のように整理してみると、婚約破棄の時点までは貸付であった可能性のあるお金が贈与に転化するわけではありませんから、元婚約者の方からのお金を一律に「贈与」と表現したのは十分ではなく、「返してもらうつもりはなかった」と言われたことをそのまま説明するのがより的確な説明だったと思います。金銭トラブルといわれる事柄が取り上げられるようになった後に、私と母はあらためて以上のように整理をし直しました。そのため、平成31年(2019年)の文書でも「贈与」という表現はしていません。同文書では、婚約解消時に元婚約者の方がおっしゃった「返してもらうつもりはなかった」という言葉を根拠に、当初の金銭授受の趣旨がどうであれ、【1】【2】の整理に基づいて、既に返済義務は一切ないと確認したと認識したことを説明しています。【1】の整理は元婚約者の方の発言を根拠にしており、【2】の整理は損害賠償請求との清算を踏まえています。上にも書いていますが、【1】【2】の整理の根本となる理由そのものは、平成25年(2013年)8月に元婚約者の方にお渡しした手紙で、返済する気持ちはありませんという主張をする際に述べた理由(元婚約者の方の発言を根拠にしていることと損害賠償請求との清算を踏まえたこと)と同じです。ここで説明しているのは、あくまで、その理由を表現する言葉として私と母が「贈与」を用いたのは十分ではなく「返してもらうつもりはなかった」と言われたことをそのまま説明するのがより的確な説明だったと考えている、ということです。なお、法的には理由を告げない一方的な婚約破棄は損害賠償請求の理由となる余地があるとは言え、支援を受けていたのであれば損害賠償を考えるというのは理解し難いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。この考え方はあくまで過去の出来事を振り返って法的に評価をしていただいたものです。
2021年04月08日婚約したはいいものの、冷静に考え直すとこの人じゃないかもと思うケースは少なくありません。婚約破棄を行うならできるだけ早めに済ませるのが余計なトラブルを避けるコツです。婚約破棄をスムーズに進める方法について学びましょう。婚約していることを証明する方法について婚約は恋人同士で結婚の約束を交わすことですが、結婚のように役所に届け出るものではなく、あくまでも当事者の口約束に過ぎません。しかし、それぞれの親族に挨拶を行っている、結婚式場や新婚旅行の予約を行うなど、結婚を予定していることが客観的に証明できれば婚約していると見なされます。どんな理由でも必ず婚約破棄ができるとは限らない婚約破棄は、結婚の約束を一方的に反故にする行為です。恋人同士で決めた約束を一方の都合で取り消すため、場合によっては婚約破棄ができないこともあります。何となく相性が良くないなど、あいまいな理由では婚約破棄は非常に難しいと言えるでしょう。また、親族や友人に反対された、相手側の親族に犯罪者がいたなどの理由も正当な理由にはならないと見なされます。その一方で相手から暴力を振るわれている、借金があることを秘密にされていたなど結婚後の生活に大きな支障を及ぼす問題が判明した場合は婚約破棄が容易です。弁護士に相談するのがもっとも確かな方法婚約そのものは明確な手続きを必要としない口約束ですが、それだけに破棄することは簡単ではありません。一方が婚約破棄を望んでももう一方が頑なに拒み、水掛け論になってしまうおそれがあるためです。当事者同士だけでは話がこじれやすくなるので、速やかに婚約破棄を成立させるなら法律の専門家である弁護士に相談するのがもっとも確実な方法と言えるでしょう。法律の知識に基づいたサポートを行うのが弁護士の仕事なので、婚約破棄についても依頼した側の理由に正当性があることを証明するのに役立ってくれます。また、弁護士という肩書きは社会的な影響力が強く、相手側にプレッシャーを与える効果がある点も見逃せません。婚約破棄は話し合いがこじれると、稀に金銭トラブルや暴力行為に至ることがあります。しかし、弁護士を間に立てることによって婚約破棄には正当な理由があることをアピールできる他、早まった真似をしないように圧力をかける効果も期待できると言えるでしょう。迅速かつ冷静な行動こそが婚約破棄を成立させる秘訣婚約破棄は速やかに成立させるのが余計なトラブルに遭わないための条件ですが、その一方で無計画に動くのも良くありません。一方的に結婚の約束を破る行為なので、自分側に正当性があることを示す必要があります。弁護士を間に立てて、自分が有利になるように話を進めるのが良い結果を得る秘訣です。
2021年01月19日婚約まで至っていても、女性側が別れを決意するパターンは決して珍しくありません。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、婚約中の彼と別れを決めた女性たちの切実な理由に迫ります。文・並木まき1:過干渉な義母の存在「結婚の話が出るまでは、元婚約者の義母に会ったことがなかったのですが、結婚の挨拶に行ったときに初めて会って以降、やたらと私たちのことに口出ししてくるようになりました。結婚式場から、私の料理や掃除の仕方、洋服の好みに至るまで口うるさく指示をしてくる義母に対し、かなり疲弊しました。そんな義母の態度に悩み、元婚約者に相談をすると、まさかのマザコンも発覚。『嫁に来るんだし、母さんの言う通りにやれよ』と言い放たれ、愕然としましたし、一気に彼への愛情も失せました。さんざん悩みましたが、マザコンの夫との生活も難しそうだし、過干渉な義母の存在も耐えがたいと思い、実家の両親と相談した結果、こちらから婚約破棄をしました」(34歳女性/不動産)婚約前に相手の親に会うカップルは、意外と少ないかもしれません。いざ結婚となり、顔を合わせてみたら強烈な違和感を覚えた……となれば、こちらも結婚を考え直す原因になりやすいでしょう。2:お金の問題「婚約していた彼のお金の遣い方に疑問が残り、婚約解消をしたことがあります。何かに遣うわけでもないのに、月末になるとお金がないと言い出し、私にご飯代や日用品の買い物代などを出させる人でした。派手な生活をしている様子はなかったけれど、浪費癖があるようで、何に使っているのかを尋ねても、よく分からなくて……。ただ、結婚したらお金の価値観はとても大事になると思ったので、悩んだ挙句に入籍するのをやめました。結婚してからも、お金のことで揉めるのが目に見えていたからです。実は、婚約破棄をしたのは結婚式場を予約した後だったので、そのキャンセル料は私が支払うことになったんです。しかし、結婚は一生ものなので、あのときに思い切って婚約破棄をして良かったと思っています」(29歳女性/美容関係)結婚が具体化するまで、それぞれの本当の“懐事情”は見えにくいのも事実。しかし、入籍前に見過ごせないほどの違和感を覚えたのであれば、結婚についてもう一度考えてみるのをおすすめします。3:他に好きな人が現れた「自分でも“ありえない”と思いますが……。3年間付き合っていた彼氏からプロポーズされ、ウキウキだった婚約期間中に、職場に転勤してきた男性にまさかの一目惚れ。相手も私に惚れていたようなのですが、そこからが苦悩の日々の始まりで……。婚約している立場で浮気をするわけにはいかないので、相手の男性にも事情を説明し、一度は想いを断ち切ろうとしたのですが、私もその人も、どうしてもお互いを諦めることができず、私はそんな気持ちのまま結婚するわけにもいかずで、私から婚約破棄を申し出ました。隠し事をしたくなかったので、事情はすべて当時の婚約者に話しました。『むしろ浮気をしてくれたほうが、諦めがついたし慰謝料を請求できたのに……』と言われたのが印象に残っています。婚約破棄後、一目惚れの相手との交際をはじめ、今も順調に続いています」(34歳女性/IT)結婚が決まっていても、雷に打たれたかのような運命の出会いをしてしまう人も存在します。自分の気持ちを騙して結婚をするよりも、一度立ち止まって、自分の本心に正直な道を選ぶのも正解なのかもしれません。一度は婚約まで至ったものの、なんらかの事情によって結婚には至らない男女もいます。違和感に目をつむってゴールインしても、その先で離婚にいたれば幸せへの遠回りに。違和感が強烈であるときほど、立ち止まる勇気も必要と言えるのではないでしょうか。©skynesher/gettyimages©Igor Ustynskyy/gettyimages
2021年01月05日婚約指輪を買おうかどうしようか迷っているときには、買わなかった夫婦の声も聞いてみたいですよね。どうして婚約指輪を買わないという選択をしたのか、カップルたちの本音を紹介します。お金がもったいないから「婚約指輪は高いから買わなくていい」と女性側から婚約指輪を断ったケースがありますが、実はこの理由意外に多数派なんです。これから家計のやりくりをしていくことを考えると、何十万円もするような婚約指輪を買うよりも貯金しておこう…と堅実な考え方で買わなかったという夫婦は多くなっています。一生つける指輪は結婚指輪で良いから、婚約から結婚式までの間は我慢するという女性も多いのです。婚約する時点で結婚式の時期も相談してしまい、納得の上で結婚指輪を買えば十分!という理由で節約をしたケースもあります。つけるときが少ないから婚約指輪を買っても、つけるときがほとんどないから…といった理由で指輪を買わなかった夫婦も目立ちます。仕事が水回りだったり力仕事だったりして、つけているタイミングがないから買わなくても良いのではないか?とお互いに思ったのが典型的なパターンです。自宅にいるときや親戚に挨拶に行くときにだけ付けるのではあまり意味がないと考える、堅実なカップルたちです。プロポーズのときに用意がなかったから婚約指輪はプロポーズのときに男性に用意しておいて欲しい…!と願っている女性も多いですよね。ただ、男性もプロポーズを前から準備する人と、急に「今だ!」と思わずしてしまう人の2パターンに分かれます。そのため、指輪がない場合のプロポーズもないわけではないのです。女性としては指輪もないのか…とがっかりする人もいれば、指輪などなくてもその気持ちが嬉しい!と、気にしない人もいます。そのため、特に用意をされていなかった場合は、後々自分からねだることでもないと、そのままにしてしまう場合も。男性自身も婚約指輪の重要性を自覚していない場合は、女性に言われない限りは気づかないので、自然と婚約指輪は無しになった夫婦もいます。指輪以外の記念品を買ったから婚約指輪は買わなかったけれど、他の記念品を買ったというケースも多くあります。指輪は付けるのを好まないからネックレスにした、一緒に住むときに飾るインテリアグッズを買ったなどといった形が典型ですね。記念写真をフォトスタジオで撮ったから十分だと思ったという夫婦もいて、記念になるものなら指輪にこだわる必要はないという考え方も広まってきています。婚約指輪は必ず買わなければならないものではありません。プロポーズのときに欲しいのなら男性にそっと伝えておき、婚約指輪はいらないのなら事前に相談して互いに納得しておきましょう。他の記念品を購入することも含めて、二人で満足できる方法を選んで婚約するのが最も大切です。
2020年10月23日「私の夫は家事をしない男」です。交際中、夫は実家の一軒家に一人暮らしで、「親の家だから、結婚するまでは家に呼ばない」と言っていたため夫の家事能力を実際みることはありませんでした。それでも「一人暮らししているんだし、人並みにできるのだろう」と考えていました。しかし、婚約後夫の家に初めて招待されて、その考えが甘かったことに気がつきました。■「家事をしない夫」のこれまでのあらすじ「子どもが産まれたら家事をする」と誓ったはずが、実際には妻が骨折しても体調不良で寝込んでも、動くことはなくて…。■汚すぎる家、掃除しない夫…もう婚約破棄したい!夫の寝る場所以外はものが散乱し、フローリングは埃が積もって茶色のはずなのに白い! シンクに溜まっている洗い物にはカビが生えているし、トイレなんておぞましくてひと目で逃げました。しかし、「結婚後はこの家に住みたい」と言う夫の希望があったので、意を決して掃除を開始! その掃除も「2人で協力しあって」と思っていたのに、蓋を開けてみたら掃除をするのは私だけ…。夫の家で、夫が汚したものなのに。夫のスタンスは「したい人がすればいい。俺はこのままで困らない」。それは、新婚生活に向けて気持ちよくスタートさせるための努力をするつもりはないと、私は感じました。夫は、専業主婦の母親がすべての家事を担う家庭で育ち、私も母は専業主婦でしたが、父は休日に家事を行う家庭で育ちました。この育ってきた環境による価値観の違いが、新婚生活がはじまる前の家の掃除で発覚。夫の希望を叶えるために家の掃除をしようとしているのに、まったく協力するつもりがない夫に不信感が募っていき…。とうとう婚約破棄の相談を実父にしたのでした…!■婚約が破断できないない…そして結婚生活は…!?しかし、実家は私にとって居心地のいい場所ではなく、父からも「帰ってこられても…」と難色をしめされます。こうして私は、モヤモヤを抱えながらも結婚に踏み切ることに。結婚後は、夫の家に引越したために職場への通勤時間が大幅に増え、さらには夫の家事分担がのぞめないことから、勤務日数を減らした派遣社員になりました。しかしそれでも平日は忙しく朝7時に家を出て、22時前に帰宅する生活。夫は帰りこそ22時半と遅いのですが、朝は8時半に家を出るので、実態としては私の方が家にいる時間は少ない状態。それでも家事はすべて私。この理不尽さに苛立ちが隠せず、夫との新婚生活はけんかが多くなり、「疲れた。実家に帰りたい」と思うこともしばしばだったのです。■逃げ場所がない私に、夫の暴言はさらに加速そして実家という逃げ場所が私にはないということをわかっているからか、夫も言いたい放題になっていきます。私も働いていたとはいえ、大黒柱の夫からの「俺のことをしなくてもいいから、俺の稼いだお金、使っていいよ」の言葉は「使うな」と言われるよりも収入による家事比重を考えさせられてきつい一言でした。ただ、私は一緒に家事をして一緒にゆっくりする時間を持ちたかっただけ。それなのに夫は「責められてる」と感じるようで、私の人格否定をする発言をさらに被せてきて、最後は私が黙るしかない状態に持っていきます。しかし…夫にも良心はあるようで…あまりにひどいことを私に言った時は言葉とは裏腹にこっそりと家事を少しだけして、私への謝罪の気持ちを表わしてきます。夫の私への態度は簡単に許せるものではなくマイナスポイントがどんどん積み重なってきてはいますが…、憎めないところもある、いいところもあるのでそこに目を向けて褒めて伸ばしての夫育てを頑張っていきたいと思っている最中です。
2020年08月27日お互いに一生涯共に歩んでいこうと決意し、婚約したものの、婚約破棄に至ってしまうケースが少なくないと言います。婚約破棄の理由は一体どのようなものなのでしょうか。今回は婚約破棄の原因について解説していきます。結婚準備で価値観の違いを実感婚約後に本格的に結婚に向けて準備をするカップルは多いでしょう。両親への挨拶や、結婚式準備など二人で話し合い行動しなくてはいけないことが増えていきます。いつにするのか、どこにするのかなど細かいことも決めなくてはならず、そのような時に相手の本質が見えてくるものです。人任せにしたり、自分の都合だけを押し付けてくるような人もいるでしょう。話し合いの上、意見が分かれることはあってもどこかで帳尻を合わせなければ進むものも進みません。話し合いが一向に進まず、婚約したという事実だけが重くのしかかるようになるのです。幸せになる為の準備のはずが、どんどん辛いものに変化していくと、本当に結婚していいのかといった気持ちが芽生えてきて、婚約破棄に至ってしまうケースも珍しくありません。両親からの反対が原因で婚約破棄結婚の約束をした当人同士にとって、婚約というのは形を持つものですが、双方の両親たちがそれを了承したわけではありません。結婚は当人同士の問題が一番大きいとは言え、親族付き合いなども必須なものなので、両親の承諾というのは必要不可欠になります。二人の中では結婚する意志が固まっていたとは言え、両親にとってはそうではありません。結婚をしたい旨を伝え、両親の承諾が済めば次のステージに進むことができますが、婚約破棄に至ってしまうカップルの多くがこの段階で破棄になると言われています。両親の承諾を得るために何度も説得を繰り返していくうちに、気持ちが伝わらないことに苛立ってきてしまったり、喧嘩が増えてしまうなどによって不仲になってしまうことがあるのです。金銭感覚の違い結婚は恋愛とは違い、生活というものがメインとなります。愛があればどんな苦労も乗り越えられるといった人もいるでしょうが、多くの人はお金が大切なことを理解しています。婚約後は、二人で暮らす新居や、家具や家電の購入、結婚式準備、新婚旅行などお金がかかる事柄が増えていき、お互いがどのような金銭感覚を持っているのかが露呈されていきます。同じような金銭感覚であれば問題ありませんが、片方が倹約型、片方が散財型であればどちらかに合わせる必要が出てきたり、その都度お互いの妥協点を見つけなくてはいけず、金銭感覚の違いがどうしても折り合いがつかない場合には婚約破棄に至るケースもあります。結婚へのビジョンが異なる婚約をした後は、結婚に向けて行動していくようになります。お互いが結婚に対してどのように思っているのかなどのビジョンを垣間見る機会が増えていきます。子供が欲しい人もいれば、夫婦だけの生活を望む人もいるでしょう。仕事をやめて家庭に入ってほしいと望む男性もいるでしょうし、仕事と家庭の両立を望む女性もいます。結婚というのはお互いの生活や希望を守りながら、歩み寄っていく必要があるものです。些細なことであれば帳尻を合わせることはできますが、大きなズレというのは埋まるものではありません。結婚に向けての話し合いが原因になることが多い婚約破棄に至ってしまうカップルの多くが、結婚への価値観の相違が原因と言われています。中には両親から反対されて婚約破棄に至るケースもあります。また、お互いの価値観や感覚のズレが露呈されやすくなり、喧嘩が増えることによって愛情までもが無くなってしまうケースも少なくないのです。
2020年08月24日結婚する前は素敵な男性だと思っていたのに、結婚してから人が変わってしまったようにダメになった、ということは決して珍しくありません。では、結婚前に苦労する男性かどうか見極めることは出来るでしょうか。店員さんへの接し方を見る男性にも女性にもたまにいる、店員さんへの接し方が高圧的な方は結婚後にパートナーに対して傲慢な態度をとることが多く、結婚後苦労するパートナーの特徴と言えそうです。なぜなら、店員さんはお客さんからの要望を聞き入れる存在であるため、お客さんから見れば気を遣わなくてもいい存在です。マウントを取った、と態度が横柄になる男性を見かけることが少なくないでしょう。結婚すれば、最も気を遣わなくても良い相手はパートナーになる可能性があり、そうした高慢な態度をとる男性が同じような振る舞いを妻にしてしまう可能性がある、ということは憶えておいたほうがいいかもしれません。生活を取り繕う男子の実態普通の会社員のはずなのに、デートの時は素敵なブランド物の服を必ず着てくる、高級なレストランに必ず連れて行って奢ってくれる、という方の全てが高給取りであるわけではありません。中には無理して彼女にいいところを見せようと必死になっているだけかもしれないのです。そうした背伸びは結婚後、家計を共にした時に浪費癖となって露見したり、金銭感覚の違いとなって不和の原因にもなります。その男性の金銭感覚も結婚前から知っておいた方が、結婚後の不和の原因が少なくて済むでしょう。彼女を家に入れない男性は要注意結婚を前提に付き合っているのに、決して彼女を家に入れない男性。その原因が潔癖症で自分以外の人には家に入って欲しくない、と考えているのだとしたら、それはそれで結婚後の生活に苦労しそうですが、他にも彼女には決して見られたくない何かを隠している場合があります。それが趣味なのか、不真面目な生活態度を咎められたくないのか、という点は男性によって異なりますが、出来ればお互い隠し事は最小限のほうが結婚生活に踏み出していく障害は少なくなるでしょう。結婚後の生活をより円満にしたいなら性格や趣味のことも含めて、お互いのことをもっと結婚前から知っておくべきなのです。結婚後苦労しないために完璧な男性は決して多くありませんが、困ったところの多い男性と結婚することで結婚生活が暗礁に乗り上げてしまうのも良くありません。結婚する前からパートナーがどのような相手に、どのように振舞っているのかを見て、パートナーの本質を冷静に見定めることも恋愛には必要なことなのです。
2020年08月19日婚約をしたものの些細なことから喧嘩になり、まさかの婚約破棄寸前といった状態に陥ってしまうカップルも少なくありません。このような危機的状況をどのようにして解決したのか詳しく解説していきます。婚約破棄に至る原因とは婚約したからといって関係性が良くなるばかりではありません。中には婚約後に関係が悪化し、そのまま婚約破棄に陥ってしまったという人もいるのです。なぜそのような事態になってしまうのか、その原因は婚約したといった安心感が背景にあります。将来を誓いあったことによって安心感が生まれ、相手に対して遠慮が無くなってしまうようです。今まではお互いを気遣い、相手を敬いながら交際を続けてきたものが、お互いが一つの結論に至ったことで、気持ちにゆるみが生まれるのです。男性の場合は結婚前にしたいことをここぞとばかりしようとする傾向があることもあり、浮気などに走るケースも少なくなく、それも婚約破棄の原因としてよくある話です。また、結婚式準備やお互いの親族への挨拶などで喧嘩が増え、婚約破棄となることも多いでしょう。カップルによって原因は異なりますが、このようなことが原因となりやすいことを覚えておきましょう。距離を置くことが大切婚約破棄寸前の状態になったら、一端距離を置くことが大切です。一緒に居続けると自分の気持ちが分からなくなってしまいますし、顔を合わせることで感情的になってしまいます。その為、一度距離を置くことで本当の自分の気持ちに気付くことができるでしょう。一時的なマリッジブルーなのであれば、時間を置くことで冷静さを取り戻すことができます。この期間は、なるべく婚約のことを考えず、自分の人生を優先して考えてください。結婚をするというのは大きな決断です。プロポーズされたから婚約したという人の多くが、実はあまり結婚に対して真剣に考えず、結婚準備に進んでしまいます。まずは自分の気持ちと向き合い、本当に結婚してもいい相手なのかをじっくり見極めてください。実際に結婚準備をしていく中で喧嘩ばかり繰り返し、婚約破棄寸前まで陥ったカップルが、距離を置くことでお互いへの気持ちを確認し、危機的状況を乗り切ったケースもありますので、まずは冷静さを取り戻すことから始めましょう。言いたいことを伝えあった婚約破棄になった原因によっても異なるものの、お互いへの不平不満を溜め込んでしまい、婚約破棄へと発展してしまうことが多いといいます。その為、大切なのはお互いに対して思っていることをしっかり伝え合うということです。相手に対して言いたいことを我慢したままですと、いつかその張りつめた糸が切れてしまいます。そうなる前に、気持ちを伝えることが大切です。ただし、何でも言っていいわけではありません。相手を傷つけるような言葉は言わないようにしてください。婚約破棄を乗り越えたカップルの多くが、たくさんの話し合いを重ね、お互いの気持ちを伝えあったと言います。我慢することも時には必要ですが、我慢のし過ぎは状況を悪化させてしまいますので注意が必要です。冷静に判断することが大切婚約破棄に至るまでには何らかの原因が必ずあります。その原因を解決しないまま結婚するよりも、この段階でその問題と向き合うことができたのだと前向きに考えることが大切です。お互いに対しての気持ちを確認する為に距離を置いたり、じっくり話し合うことで解決できることもありますので試してみましょう。
2020年07月02日結婚前提で付き合っていたのに、破局に陥ってしまうカップルは少なからずいます。「結婚前提」は「婚約」とは違うのでしょうか?それではどうして破局に陥ってしまうのでしょうか?普通のお付き合いとは何が違うの?結婚を前提としたお付き合いは普通のお付き合いとも婚約とも少し異なります。普通のお付き合いはあくまで恋愛を楽しむことが目的です。勿論それで最終的に結婚に至ることもありますが、最初のお付き合いの目的は必ずしも結婚であるという訳ではないのです。一方で結婚を前提にお付き合いというのは目的が結婚です。付き合っていって問題がなければそのまま結婚をしましょうということで、確たる約束ではありません。もしも別れたとしても問題はないのです。婚約の場合には結婚するという確実な約束をしている状態になります。そのためお付き合いとは違って婚約を破棄すると婚約不履行になり、慰謝料を支払う必要が出てくるのです。もしも別れた場合、どんな問題が生じるの?婚約をしている場合には慰謝料問題が生じてきますが、結婚を前提としたお付き合いでは別れに関しては普通のお付き合いと変わりません。しかし場合によっては普通のお付き合いと違って、別れに問題が生じることがあります。問題が生じるのは結婚の準備を始めている場合です。結婚を前提にしていると両親に報告をしていたり、結婚式場を予約していたりと結婚の準備をしている場合があります。両親に別れの報告をしたりキャンセルをしたりしなければいけません。結婚を前提にお付き合いしているという状態はまだ婚約していないから強制力はないということを意識する必要があります。どうして別れてしまうの?普通のお付き合いであれば好きだからまぁ良いかな、とお付き合いが継続していく可能性がありますが、結婚を前提にお付き合いしていると「結婚をできない」ということが理由になります。例えばモラハラ発言が多い、家事は一切やらない、食べている時のマナーが悪い等様々なことが挙げられます。付き合っている分には問題ありませんが、結婚してずっと一緒にいると思うと嫌ですよね。そういったところが普通のお付き合いと違ってくるのです。結婚を前提にしていても油断大敵!結婚を前提としていたとしても婚約と違って法的な拘束力がある訳ではないのです。結婚を前提にしているからといって安心してはいけません。お付き合いの間は相手を見極め、同時に自分も見極められている大事な期間になります。本当に結婚をしても大丈夫かな?ということをよく考えるようにしましょう。
2020年06月13日回を経るごとに過激さを増している、Amazon Prime Video製作の婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シーズン3。10月24日の24時に第9話と最終回直前トークスペシャル、そして最終話が一挙に公開されると、日本中のファンたちがおおいに色めきだった。最終話でついに最後のバラが1人の女性に渡されて無事婚約となったわけだが、バチェラー熱はまだ冷めやらない。というのも26日に特別編が公開されることになり、その内容が“婚約破棄”を想起させるような内容なのだ。同番組のナビゲーターである指原莉乃(26)らは衝撃の結末に驚きを隠せない様子だった。同時に話題を呼んでいるのが、最終話でバチェラー・友永真也のもとを去った岩間恵のインスタグラムの投稿だ。ひとつは8月20日の投稿。《もう8月も後半かーなんかもっと夏らしいことしたいな~》というコメントとともに、どこかの展望台にいる岩間が振り返っている写真がアップされている。この展望台がバチェラーの故郷・神戸にある展望台に酷似していることから、フォロワーたちから《ネタバレやめてください…見る気失せてしまいました》といった指摘が殺到した。もうひとつは、9月20日の投稿。《家族と人生2回目のゴルフ!》というコメントとともに5本の動画がアップされているのだが、番組内で岩間とバチェラーがゴルフデートに行っていたため、《匂わせですか?》《ネタバレやったらちょっと考えてほしい。残念》というコメントが並んだ。岩間はすぐさま《これは軽井沢で兄とゴルフでした!不快な思いをさせて申し訳ありません》と弁解したのだが、一部のフォロワーからはバチェラーの関西弁が岩間に移っているのでは?という疑惑もあがっていた。こうした“匂わせSNS”を受けて、ツイッター上では最後に選ばれた水田あゆみとの“婚約破棄”の展開を心配する声が殺到している。《これでやっぱり岩間さんってなったらもう水田さんは婚約破棄で訴えてもいいレベル》《水田さんが二度も婚約破棄されて悲しむのは見たくない》真偽は定かではないが、ツイッター上ではイタリアローマのコロッセオ広場と思われる場所で岩間とバチェラーにそっくりなカップルの目撃情報まで出る事態に。これがすべて“匂わせ”や情報流出ではなく番組の演出だとしたら、感服せざるを得ないのだが――。
2019年10月25日波瑠、中川大志、松下由樹らが出演する新ドラマ「G線上のあなたと私」に、鈴木伸之と桜井ユキが出演することが分かった。本作は、波瑠さん演じる寿退社間近に婚約破棄され、仕事も結婚も失った小暮也映子が通い始める、“大人のバイオリン教室”を舞台に繰り広げられる恋と友情の物語。今回新たに発表された鈴木さんが演じるのは、也映子がたまたま興味を持ち通い始めた大人のバイオリン教室で出会うイケメン大学生・加瀬理人(中川さん)の兄・侑人。波瑠さん主演で放送された「あなたのことはそれほど」ではダメ男を演じ話題となった鈴木さんだが、今作では、婚約者・眞於がいながらも、別の女性との子どもをもうけ、眞於とは婚約破棄、その女性と結婚するという人物を演じる。鈴木さんは「キャラクター的にも今まで演じた役とは違う雰囲気」と役柄の印象を語り、「中川くんとは8年前に一度共演して以来、初めての兄弟役なので今から撮影がとても楽しみです。波瑠さんとも2年ぶりに同じ組で再会できてとてもうれしいです」と心境を明かす。また「日常のなかで大きな出来事が起こる訳ではないですが、誰もが共感できて、登場人物に感情移入できるようなストーリーになっていると思うので、たくさんの方に楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。そして、その侑人の元婚約者・眞於を、『リアル鬼ごっこ』「東京独身男子」の桜井さんが演じる。眞於は、也映子たちが通うバイオリン教室の講師で、美人でおしとやか、いかにも男性にモテそうな女性。理人は初めて出会ったときから彼女のことが気になっており、偶然の再会から想いを募らせている。自身が演じる眞於について、「柔らかくてふわふわしているようで、実はとても芯がしっかりしていて、そしてどこか闇を持っている」と印象を明かした桜井さんは、そこを大事に演じたいとコメント。またバイオリン講師という役どころだが、バイオリンは今回が初めてだそう。「半年前から教えていただいていますが、とても素敵な楽器なのでうまくなりたいです。バイオリンの講師という役なので、ただ弾けるだけではなく立ち姿からも、プロの方に見られても恥ずかしくないよう終わる頃には頑張ってうまくなっていたいです」と意気込みを語っている。「G線上のあなたと私」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年08月22日婚約中だったSさん(20代・男性)は、婚約破棄を決断します。その理由は家族からの反対。相手方の家族と反りが合わないそうで破局と相成りました。2人はつきあい始めたあと一度破局し、その際脅迫的な行為を相手の家族から受けたそうです。そのことで不興を買い、心証が悪くなったとのこと。その後家族の反対を押し切り復縁したSさんですが、家族に婚約を伝えると「結婚するなら勘当する」などといわれてしまいます。「幸せになることはできない」と猛反対されたSさんは、結局婚約を破棄することにしたそうです。 家族が慰謝料を請求Sさんは婚約相手に事情を話したそうで、当初泣いていた彼女も最終的に受け入れます。一度結婚の約束をした2人にとって、「親がネック」で婚約破棄とはかなり寂しい結末です。ところがこの話には続きがあります。婚約破棄後、相手方の家族が「精神的苦痛を受けたので慰謝料を払え」と主張してきます。彼女は慰謝料を主張していないそうで、家族が「苦痛を受けた」と言っているとのこと。Sさんは彼女に慰謝料を払うことは致し方ないと思っているものの、家族が主張していることに違和感を覚えています。また、彼女自身は慰謝料を請求する意志がないそう。婚約破棄時、家族が「精神的苦痛を受けた」として慰謝料を要求することは法的に認められるのでしょうか?高島総合法律事務所の理崎智英弁護士に見解を伺いました。 慰謝料を家族に払う必要はある?理崎弁護士:「婚約は、将来において適法な婚姻をすることを目的とする契約でありそれを不当に破棄した者は慰謝料の支払義務を負うことになります。婚約当事者の一方が婚約を不当に破棄した場合、慰謝料を請求することが出来るのは婚約を破棄された側の当事者ということになります。すなわち、原則として、婚約を破棄された側の当事者の親としてはたとえ婚約破棄によって精神的苦痛を与えられたとしても婚約を破棄した当事者に対して慰謝料を請求することは出来ません。もっとも、婚約を破棄した側の当事者が、婚約を破棄された側の当事者の親に対して積極的に精神的苦痛を加える目的で婚約を破棄したような場合には、慰謝料の支払義務が発生する余地はあるかもしれません」まとめ婚約破棄はあくまでも当人同士の問題であり、その過程や結末にについて家族側から慰謝料を請求することは、基本的にはできないようです。従って、Sさんも相手方に慰謝料を支払う義務はありません。ただし、今回の件についてはSさんの振る舞いに問題があったことも否めません。責任を果たすなら、相手側の女性に慰謝料を支払うべきかもしれませんね。 *取材対応弁護士: 理崎智英(高島総合法律事務所。弁護士登録以来、離婚や不倫問題を中心に取り扱っており、多数の解決実績がある)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)婚約破棄した相手の家族から「苦痛を受けた」と慰謝料請求…支払う義務はある?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。婚約破棄した相手の家族から「苦痛を受けた」と慰謝料請求…支払う義務はある?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2019年07月31日「話すことが苦手で婚約破棄されそうです。」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。2年間、交際している男性がいるトピ主さん。彼には以前から何度も「もっと色々話してほしい」「たくさんお喋りできる関係が良い」と言われており、最近ついに、このままなら結婚しない方がいいと思う……とまで言われてしまったとか。「何も話すことが思い浮かんでこない自分が情けなくて毎日涙が出てきます」と心境を語り、恋人との会話はどうすれば弾むのか、と問いかけています。恋人に上手に心を開けない理由投稿内容からは、トピ主さんの3つの顔が見えてきます。職場では“外ヅラ”がよく「明るくて話しやすいよね」と言われる。男女問わず心許せる友達には何でも話せるし、むしろ相手を笑わせるタイプ。これだけを見ると、話すことが苦手な印象は全く受けません。しかし、恋人に対してだけは「黙り込んでしまう」。以前の恋人にも同じ指摘をされた経験があるそうです。その理由も、自己分析されています。恋人には何年付き合っても気を遣いすぎてしまい、「相手が楽しいと思う話をしなければ」と一方的にプレッシャーを感じてしまう。本当の意見を言うのが怖いし、自分を出すことが“異常に”恥ずかしく、嫌われるのが怖いし、格好つけたいのだと思う……とのこと。そのように、自分自身に意識が向きすぎてしまうのが恋の特徴だとも言えますが、過度にビクビクしてしまうのは、恋人という存在が自分を脅かす危険因子を握っていると感じているからでしょう。一般的に生き物には危険を察知して身構える本能が備わっていますが、トピ主さんも、「下手なことを言えば魅力的でないと思われ、愛想をつかされるかもしれない」と感じており、その恐れから強い緊張感が生まれ、気楽に会話ができない状況を作り出しているのだろうと推測します。“別れのリスクから自分を守るため”に無意識に取っている態度が、良好なパートナーシップの構築を阻害しているのであれば本末転倒ですよね。最初から安心して一緒にいられる人を、恋人にするというのも有力な解決策ですが、リラックスできる相手と付き合っても、「つまらない話をすれば嫌われる」という思い込みを外さない限り、どんな相手でも恋人になった途端、うまく話せなくなってしまう可能性も。ご自身の思い込みを、良い方向へ変換することに注力していきましょう。言葉より「事実」を見つめてみよう思い込みを外すには、まず「事実」を見つめてみることが肝心です。彼はトピ主さんと2年間交際し、婚約もした。彼の主張は朝夕でコロコロ変わる。投稿にはそうした事実が挙げられています。トピ主さん発信の会話が少ないことは、2年も経たずとも気づけたはず。でもなんだかんだ言って、二人は別れていない。行動で伝えあえている愛情もきっとあるのだろうと思います。もしトピ主さんが婚約解消の申し出を受け入れたら、彼は本気でそうすると思いますか? 試しに「そんなこと言ったって、どうせ私から離れられないんでしょ?」くらいの気持ちになってみませんか?こう提案するのは、そのことでトピ主さんの緊張状態が和らぐことが期待できるからです。彼は常に仕えなくてはならない殿様でもなければ、こちらの処遇を握っている王様でもない。「一緒に日常生活をやっていこう」という、身近で対等なひとりの男性なのです。「そうしたい」と互いに思いあえたから、二人は結婚を決めた。その事実に誇りを持ち、試しに「彼にだって、この私が必要なんだ」と信じてみてはいかがでしょうか。寄り添って生きるには、“良い加減”が必要受け身であまり喋らない自分と、ちょっと気分屋な彼氏。「完璧ではないのはお互い様♪」くらいに思っておくのも一案です。“完璧”を望みあえば、パートナーシップは多くのケースで壊れます。「相手の望むとおりにはなれないけど、寄り添えるところは多少頑張ってみるよ」くらいの“良い加減”を心がけてみてください。それに、交際初期は相手の美点しか見えないものですが、そのうち弱点も欠点も分かってきて、どんなカップルでも多少の小競り合いは発生するもの。それでも「一緒にいたい」と思えるから、一緒にいる。そこまでの気持ちを抱きあえる相手かどうか、試される時期が来ているのかもしれませんね。「会話力」に悩む人は少なくない 作家の武者小路実篤や森鴎外も、自分は話し下手だと公言していたとか。言葉に長けた人ですらそう感じるのですから、「会話力は、実は多くの人が悩んでいることなのかも!?」なんて捉えてみるのも一案です。普段から日記などで思っていることを言語化する習慣をつけておくと、考えがまとまりやすいのでオススメです。とはいえ、トピ主さんは元々、会話上手な様子。「恋も結婚もなるようにしかならないものだ」と開き直り、“彼を射止めた自分”にも自信を持って、できるだけ友達や同僚といるときのように接するだけで十分だと思います。彼の言う「話題を提供してくれたり楽しそうに話してくれる子が理想」というのは、つまり「一方的にネガティブになって身構えないで、もっとあっけらかんと接してほしい」ということのようにも感じました。このコラムが何らかのヒントになることを祈っています。(外山ゆひら)
2019年06月10日婚約指輪は女性の憧れですが、そのお返しは必ずしなくてはならないというマナーはないのです。しかし、お返しは彼にも喜んでもらえるもののため、用意してみることがオススメです。お返しの相場とは婚約指輪のお返しは一般的に、半返しつまりもらったものの半額程度のものをお開始することが一般的です。相場としては10〜15万円程度の価格帯のお返しをしている人が多いとされています。しかし、結婚後はまとまったお金が必要になることも多く、少しでもお金はこれからの生活のために使いたいと思っている場合には、無理をしない範囲で用意することをオススメします。お返しを贈るタイミングとしては1〜3週間の間がマナーです。婚約指輪と交換するのも良いとされています。定番のお返しとはお返しの品は色々なものがありますが、やはり定番かつ実用的なのが「腕時計」です。腕時計なら毎日でもつけることができ、イニシャルやメッセージ、記念日を刻印するなど一緒に時間を刻むという意味を込めて贈る人もいます。また、長く形に残るという意味でもオススメとなります。すでにお気に入りの時計を持っている、という男性にはスーツなどがオススメです。スーツは何着あっても困らないものですし、憧れのブランドスーツやフォーマル仕様のものは一枚あると便利です。そのほか、ブランド物の財布やネクタイピンなども人気となっています。欲しがっていたものを贈る前から彼が欲しがっていたものを贈る、というのも喜ばれて記憶に残るお返しとなります。趣味に関係するものであれば、あなたのことを考えて選んだという気持ちがより伝わります。また、通勤や趣味で自転車やバイクを乗っている場合には、お返しに新調してみるというのもオススメです。日常的に使うものを選べば、毎日使ってもらえます。ネクタイや時計など定番のものを贈るのも良いですが、普段使っているものや趣味のものであれば思い出に残しやすくなると考えられます。定番以外のお返し特に彼が希望するものがないという場合には、二人でいける旅行券などがオススメです。婚前旅行として彼の行きたかった場所や行ったことない場所に旅行に行けば、彼だけではなく二人の思い出作りになります。彼が電化製品が欲しいという場合には、電化製品でお返しをするというのも一つの手段です。新しいタブレットなどは実用的なので喜んでもらえそうです。
2019年05月26日誰もが夢見る幸せな結婚生活。だが世の中にはそんな幸せを食い物にするラブデストロイヤー、通称ラブデスが存在します。ここはラブデスの生態を解明し、襲撃から身を守るよう警告を促すために設立された研究所。明日は我が身かもしれません。心してご覧あれ……。文・イラスト 伊藤沙帆ラブデスファイル03 コンヤクハッキンドラーYさん(男性/当時27歳)は、職場の同じ部署の後輩と2年間の交際を経て、プロポーズし無事婚約しました。彼女は、社内男性みんなが憧れる高嶺の花。そんな彼女を射止めたYさんは、鼻高々だったそうです。「1日でも早くYさんのお嫁さんになりたい!」という彼女の想いに応えるべく、プロポーズ後間もなく両家顔合わせを済ませ、式場探しを始めたYさん。彼女の希望は都内の某高級ホテルでした。Yさんは、愛する彼女のためなら……と、相当な出費を覚悟しつつも、迷わず予約しました。それからは、仕事と式の準備に追われる日々。それに伴い、彼女とのちょっとした揉め事が増えましたが、Yさんはよくあることだと思い、気には留めませんでした。式まで2ヵ月を切ったある日。Yさんは、彼女から電話で、近所の喫茶店に呼び出されました。待ち合わせ場所に向かうと、そこにはただならぬ雰囲気の彼女が。恐る恐る話を聞いてみると、彼女は「本当にごめんなさい……。婚約を、なかったことにさせてください……」と言いました。ここ最近、多忙な様子のYさんを見て、これからの結婚生活に不安を抱いてしまったとのこと。心優しいYさんは、己の至らなさを責め、彼女の思いを受け止めました。その後、2人は婚約関係を解消しましたが、交際自体は続けることに決めました。もちろん結婚式はキャンセル。しかし時期も時期なので、支払った前金は返還されず、キャンセル料も支払うことに……。婚約破棄から1年後、Yさんは懲りずに、再び彼女にプロポーズをし、彼女も快諾。彼女が2度目の式場に選んだのは、都内の某高級レストランでした。式まで1ヵ月を切ったある日、Yさんは彼女に呼び出されました。一抹の不安を抱えながら待ち合わせ場所に向かうと、そこには、やはりただならぬ雰囲気の彼女が。今回も、「ごめんなさい……。やっぱり私、あなたとは結婚できない……」と言いました。婚約解消の理由も、前回と同じだったようです。話し合いの結果、婚約は解消するものの、交際自体は続けることに。しかし、Yさんが頑張って貯めたお金は、再び水の泡になってしまいました。そして、2回目の婚約破棄から1年後、一向に懲りないYさんは、3度目(!)のプロポーズをしました。今回の挙式はハワイに決め、準備を進めている最中、またもや彼女からの呼び出しが。「ごめんなさい。結婚はなかったことに……。あと、別れてください……」3度の婚約破棄を経て、ついに2人は別々の道へ。その後、彼女はというと、なんとYさんの後輩と結婚したそうです。一方のYさんは、今でも女性不信で、結婚できていないのだとか……。ラブデス研究所の見解これはこれは……出ましたね。襲撃されれば相当なダメージを受けることになる、非常に凶暴なラブデス、その名も『コンヤクハッキンドラー』ですね。 ハッキンドラーに関しては、過去いくつかの被害報告がありますが、今回はその中でも最悪のケースと言えるでしょう!Yさんの場合、3回も同じハッキンドラーから攻撃を受けているんですね。いい加減学習せぇよ……失礼しました。Yさん、お気の毒に!ハッキンドラーの恐ろしいところは、被害者の心だけでなく、お財布にも大打撃を与えることなんです。婚約指輪はもちろん、式場のキャンセル料も相当な額になることでしょう。また、我が研究所に寄せられるハッキンドラーの被害報告なのですが、不思議なことに、被害者の多くがハッキンドラーに憎しみを抱いていないのです。心理的・経済的に深手を負ったにも関わらず、僕の方に悪いところがあったはずだ……と、被害者が自身を責めてしまうことが多いようです。被害者に被害者意識を感じさせずに攻撃する点も、ハッキンドラーの恐ろしい特徴だと言えるでしょう。それでは、我々は、どうやってハッキンドラーの襲撃から身を守ればよいのでしょうか。我が研究所の長年の研究の結果、ずばり、独身でいること が最も確実だという結果にたどり着きました!婚約というエサをチラつかせなければ、ハッキンドラーは決して襲撃してきません。しかし、お付き合いを続けている限り、いつかは婚約の話になります。つまり、ハッキンドラーの魔の手から逃れるためには、最初から誰ともお付き合いせず、独身を貫き通すのが一番なのです!みな様も、ハッキンドラーの餌食になってしまわぬよう、くれぐれもご注意を。それではまたお会いしましょう。
2019年04月17日女性磨きのためだけでなく彼との結婚を近づけるためにも、資格を持っていることは役に立ちます。結婚するのにプラスに働くのはどんな資格でしょうか?看護師や医療事務など医療系の資格どの時代も安定的に好印象の資格は、看護師や医療事務など医療に関わる資格です。医療に携わっているというだけで献身的なイメージが湧き、いいお嫁さんになりそうというプラスのイメージも働きます。また、医療現場はどの地域にもあるので場所を選ばずに働けることも魅力の一つです。栄養士や野菜ソムリエなど料理関係の資格やはり料理が得意な女性は、結婚相手にふさわしいと思ってもらいやすいです。彼氏は勿論のこと、彼の親にとっても、栄養について知識のある女性であれば健康管理も任せることができて安心です。料理に関係する食育アドバイザーや栄養士といった資格を持っていれば、きっと高い評価をもらえるでしょう。近年では、野菜ソムリエといった資格も人気を呼んでいます。料理教室に通うだけでなく、資格も取ってみてはどうでしょうか。育児の助けになりそうな保育士やチャイルドマインダーなど子供好きで保育に関する分野を得意とする女性は、良い母親になりそうですよね。育児をするにあたっても、保育士やチャイルドマインダーなどの資格を持っていれば役に立つはずです。彼も心強いですし、育児ノイローゼなどになる不安も減りますね。育児関係の資格を持っている女性は、明るくて元気なイメージを持たれやすいのも結婚を考えたときにプラスに働くはずです。勿論、共働きするとなったときにも力強いですよね。華道や茶道といった女性らしい資格上品で女性らしさが溢れる彼女であれば、彼も親に合せやすいものです。華道や茶道、着付けなどの指導者資格を持っている女性は、まさに古き良き時代の理想の女性像として重宝されるのではないでしょうか。茶道などの資格は、礼儀作法やマナーも身に付きます。常識と品のある彼女は、彼氏の親にも気に入られることでしょう。収納マイスターやファイナンシャルプランナー結婚すれば家計を上手にやりくりしていかなければなりません。その際に、節約アドバイザーやファイナンシャルプランナーといった資格を取っていれば、堅実な主婦として貯蓄もしていけそうですね。結婚するにあたって、そうした資格保持者の女性は歓迎されるはずです。そのほかにも収納マイスターの資格があれば、部屋の片付け・整理整頓をスムーズに行うことができるでしょう。「できる主婦」としてみなされたいなら、こうした資格を勉強してみては?
2019年03月29日女優のジェニファー・ローレンスが婚約したようだ。ジェニファーが大きな指輪を身につけていたことから、ニューヨークの画廊に勤める恋人クック・マロニーと婚約したという噂が立っていたが、彼女の代理人がこのたび2人の婚約を認めた。昨年春から交際していたとみられる2人だが、交際については口を閉ざしたままだった。昨年6月にニューヨークで一緒にいるところを目撃されて以来、2人は世界各地で熱愛ぶりを目撃されていた。さらに交際が明らかになった2カ月後には、数日間パリでバカンスを楽しんだようで、2人が手を握っているところを目撃されていた。昨年6月に夕食デート後の姿を目にされた当時、ジェニファーはマロニーとの交際で幸せそうだと関係者は話していた。「2人は夕食の間中、イチャイチャしていました。とても優しそうで、お互いに一緒にいて心地よさそうでした。彼女はとても幸せなんです。隠れることなんてしません。これはもう本物のようです」マロニーは、レナ・ダナムの父親キャロル・ダナムやリチャード・プリンス、アニッシュ・カプーア、ビョークの元パートナーであるマシュー・バーニーなどのアーティストの代理人をしているニューヨークのグラッドストーン・ギャラリーで働いているほか、芸術関連の社交界ではよく知られた存在で、有名なガゴシアン・ギャラリーで働いていたこともあるという。ジェニファーは、親友ローラ・シンプソンの紹介でマロニーと知り合ったそうだ。(C)BANG Media International
2019年02月07日理由は不明ですが、日本ではクリスマスは彼氏・彼女と過ごすものとされており、独り身にはつらい日となっています。実際のところ、「仕事をする」あるいは「まったく普通に過ごす」人も多いようなのですが。そんなクリスマスにつらい思いをしているのが、遠距離恋愛中のカップル。パートナーがいながら会えない場合、不貞に走るケースも多いと聞きます。婚約者がイブに風俗通いAさん(20代女性)は、遠距離恋愛を実らせて婚約。今年のクリスマスイブはAさんが仕事のため、会えずじまいでしたが、翌日から会うことになっていたそうです。25日に会い一緒に食事をして会計をしてみると、彼の財布から一枚の名刺が落ちます。拾ってみると、それは風俗嬢の名刺。しかも裏には「いつもありがとう。イブに癒されました」などと書かれており、定期的に通っている形跡がありました。 Aさんは激怒彼を信じていたAさんは大激怒。風俗が不貞であるかどうかは微妙ですが、「そんな男は気持ち悪い。絶対に嫌」と婚約破棄を決意。彼氏にも当然その旨を伝えます。しかし彼氏側は「結婚したい」と考えており、現在説得を試みているそうです。心が離れてしまった以上、仕方のないことのように思えますが、Aさんは友達から「風俗は不貞じゃないし、そんなんじゃ破棄は認められないよ」と助言を受けたそうです。婚約者の風俗通い、そしてクリスマスイブにも行ってたという事実は、婚約破棄の正当な理由になるのでしょうか?秋葉原よすが法律事務所の近藤美香弁護士に見解を伺いました! 正当な理由なく破棄すれば損害賠償義務を追う可能性近藤弁護士:「婚約は、将来婚姻しようという男女間の契約です。婚約が成立するには、理屈上は、真意に基づいて結婚の約束がなされればそれで足りると考えられます。一方で、婚約が成立したとしても、それを破棄すること自体は、一方の当事者が自由に行うことができます。しかし、婚約の程度によっては、正当な理由がないのに破棄した場合、相手方に対して損害賠償義務を負う可能性があります。すなわち、婚約したことをそれぞれの両親に紹介し、食事会や結納、婚約指輪の購入、結婚式場の予約など、結婚に向けて具体的な準備がある程度進んでから正当な理由なく婚約を破棄したような場合は、結婚のために費消した金額が損害と認められる可能性があります。また、婚約破棄の理由によっては、精神的な損害(慰謝料の支払い)が認められる可能性もあるでしょう。」 今回のパターンは正当な理由になるのか?近藤弁護士:「本件の場合はどうでしょうか。結婚準備がある程度進んだ状態で婚約破棄したとしたら、彼氏が風俗店に行ったことが、婚約破棄の正当な理由と考えられるかどうかが問題となります。この問題については明確な解答があるわけではありませんので、一義的に解答するのは難しいです。風俗の具体的態様や、2人のそれまでの関係性や生活環境なども影響するかもしれません。私としては、原則として「正当な理由」に該当し、仮に彼氏から損害賠償請求がなされたとしても、認められないのではないかと思います。ただし、最終的な答えは裁判所の判断次第ということになり、上記の具体的な状況によって、結論が異なる可能性があると考えられます。」 難しいケースだが…非常に難しいケースですが、婚約者がいながら風俗に通うことが一般的に「感心されない行為」であることは間違いありません。Aさんの婚約者が嘘をつき、それがバレてしまっており、離婚問題に精通した近藤弁護士の目から見ても「婚約破棄の正当な理由になり得る」とのことですから、やはり婚約破棄を認めるしかないのかもしれませんね。 *取材協力弁護士: 近藤美香(秋葉原よすが法律事務所。家事事件を専門的に取り扱い、500件以上の家事事件を取り扱った経験を持つ。JADP認定の夫婦カウンセラーの資格を保持している。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)クリスマスイブに婚約者が風俗店に通っていたことが発覚! 激怒し別れを決意した彼女の言い分は通る?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。クリスマスイブに婚約者が風俗店に通っていたことが発覚! 激怒し別れを決意した彼女の言い分は通る?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年12月26日クリスマスは本来、イエス・キリストの生誕を祝うイベントですが、日本では「男女が仲を深め合う日」として親しまれています。交際相手がいる人や既婚者は、パートナーと一緒に過ごしたいと考える人が多いでしょう。そんな特別な日に、別れを切り出されてしまったのがNさん(20代・男性)です。クリスマスイブに突然、婚約者から「別れたい」とLINEが入り、連絡が取れなくなってしまいました。憤りを隠せないNさん寂しいクリスマスイブを過ごすことになったNさん。理由は不明ですが、元婚約者は恐らく別の男性と過ごしていると思われます。「クリスマス」というタイミングで別れを切りされたことに激しい憤りを感じており、損害賠償などを請求したいと考えています。金額についても、「クリスマスに別れを切り出されたのは遺憾。損害賠償額を2倍にしてもらいたい」とかなりご立腹。これはさすがに難しいと思うのですが…。損害賠償を取ることはできるのか、そしてクリスマスであることが考慮されることはあるのか。虎ノ門法律経済事務所池袋支店の齋藤健博弁護士に見解をお伺いしました。別れが「クリスマス」であることは法的に考慮されるのか?齋藤弁護士:「婚姻予約の債務不履行、ないし期待権侵害を原因とする不法行為責任の追及という問題ですね。前者は、予約が成立していたか、後者は期待権侵害、成熟度の問題になります。難しいことはさておき、クリスマスに急に別れを切り出されたことそのものが、法律的に考慮の対象となるわけではありません。しかし、成熟度を見ていくのに、「いきなりクリスマスに別れを切り出した」ということは、例えば別の人とお付き合いを継続していたですとか、何かしら決定打のようなものが得られる場合はありえるかもしれません。この意味では、諦めてはいけないのではないでしょうか。」 諦めずに行動を「クリスマスに別れを切り出された」ことが法律的な考慮対象になることはありませんが、そこに不貞があったとすれば損害賠償を請求できる余地はあるようです。自分がそのような被害に遭ってしまったとき、どうしても何かしらの補償がほしい場合は、弁護士に相談しましょう。 *取材協力弁護士: 虎ノ門法律経済事務所池袋支店齋藤健博弁護士(弁護士登録以降、某大手弁護士検索サイトで1位を獲得。LINEでも連絡がとれる、超迅速弁護士としてさまざまな相談に対応。特に離婚・男女問題には解決に定評。今日も多くの依頼者の相談に乗っている。弁護士業務とは別の顔として、慶應義塾大学において助教も勤める。) *取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)よりによってクリスマスに婚約破棄…。「特別な日の別れ」で損害賠償請求できる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。よりによってクリスマスに婚約破棄…。「特別な日の別れ」で損害賠償請求できる?はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年12月14日Aさんの友人Bさん(20代・男性)は、ある女性と婚約していましたが、さまざまな理由で「婚約破棄」を決意したそうです。いくら理由を聞いても口を割らないため、わからないのですが、Bさんは大金を叩いて購入し、女性に渡した「結婚指輪」を返してほしいと考えていますが、相手は返す素振りも見せないそう。Aさんに「どうすればいいのか」相談があったとのことです。「そんなん知らん!」と言いたいところですが、長年の付き合いもあり、何とかしてあげたいそう。返してもらうことはできるのでしょうか?秋葉原よすが法律事務所の近藤美香弁護士に見解を伺いました!婚約指輪を取り返すことはできる?近藤弁護士:「婚約指輪を返してほしいと請求しても、返してくれない場合は、裁判での返還請求を検討することになります。もし、所有権がTさんにあるなら、返還請求が認められますが、所有権がなければ認められません。それでは、所有権は誰にあるのでしょうか。法律的に考えると、婚約指輪を渡す行為は、贈与に該当します。贈与するということは、簡単に言えば、あげてしまうことなので、所有権は彼女のものになると考えられます。ただし、Tさんと彼女との間に「いったん渡しても入籍しない場合には返却する」という趣旨の合意があったと判断されるような場合は、入籍しない場合は所有権がTさんに戻ると考えられる余地もあります。また、婚約指輪は入籍を前提とするものだから入籍しない場合は返還すべき、という考えが社会通念上当たり前といえるような場合は、2人の間に返還の合意があったと認定されることがあるかもしれません。」 費用を別途請求できるケースも近藤弁護士:「微妙な判断になりますが、今の日本において、そこまでの社会通念があるとまではいえないのではないでしょうか。したがって、何も言わず婚約指輪を渡した場合に、そのような合意があったと判断される可能性は小さいのではないかと思います。以上より、彼女が自由意思で返してくれる場合はともかく、そうでない場合に取り返すのは難しいのではないでしょうか。したがって、彼女が指輪を質に入れたりして売ってしまったとしても、自分の財産を処分したにすぎないと考えられるため、罪にはならないでしょう。なお、彼女が不合理な理由で婚約破棄をしたような場合には、婚約破棄に対する慰謝料を別途請求できる余地があります。その場合は、婚約指輪の購入費用も損害と認められる可能性があります。」 遠慮せず行動を婚約破棄というケース自体がそう多くはないと思いますが、仮にそうなった場合、指輪を購入した側が「返してほしい」と考えるのは当然のこと。しかし、実際に返還される可能性は、残念ながら低いようです。ただ、不合理な婚約破棄の場合は、購入費用を損害として別途請求できる余地はあるとのこと。男性の場合、「男らしくない」という目を向けられてしまうかもしれませんが、理不尽な措置を受けた場合は、弁護士に相談の上、しかるべき措置を取りましょう! *取材協力弁護士: 近藤美香(秋葉原よすが法律事務所。家事事件を専門的に取り扱い、500件以上の家事事件を取り扱った経験を持つ。JADP認定の夫婦カウンセラーの資格を保持している。)*取材・文:櫻井哲夫(本サイトでは弁護士様の回答をわかりやすく伝えるために日々奮闘し、丁寧な記事執筆を心がけております。仕事依頼も随時受け付けています)取り返せると思ったのに!婚約破棄したときの婚約指輪の行方はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。取り返せると思ったのに!婚約破棄したときの婚約指輪の行方はシェアしたくなる法律相談所で公開された投稿です。
2018年12月13日マッチングアプリ。最近になって浸透してきましたよね。ただ、「出会い系」とも言われるサービスであり、まだまだ抵抗のある人も多い。 ゴールデンウィーク前の婚約破棄後、マッチングアプリを使って戦略的に恋人を作った私が、どのように動いたか、そしてその後どうなったかを書いていこうと思う。 恋人を作りたいけど誰も紹介してくれない、こっそり活動したい、という人に、またどんな人が自分の恋人にふさわしいかが分からない、という人に、何かしら届くと嬉しい。 そもそも何でマッチングアプリなのか 筆者は知り合いが多い。婚約破棄したものの、結婚はしたいし、子供も産みたいし、第一歩として彼氏を早く作りたい。そう思っていたので、紹介してもらえないかを周りに友人知人にお願いしたが、一向に紹介がない。 そんなある日、「マッチングアプリで知り合って付き合った人と、結婚する」という先輩の話を聞き、これだ!と思いすぐに登録した。 マッチングアプリを使いたかったからというより、誰も紹介してくれなかったので、自分で探しに行けるマッチングアプリを使った、ということである。 今思えば、マッチングアプリはすごい。スペック・価値観など、自分が大切にしたい軸をもとに人を探すことができ、マッチングした場合はその時点でお互いに「まんざらでもない」状態からスタートできる上に、お互いの出会いの目的が比較的ハッキリとしているので、付き合うまでのスピードはかなり早いのではないかと思う。 ちなみにほとんどのサービスは女性無料、男性有料だ。 どうやって動いたのか 実は私は、社会人になってから、例の婚約破棄した人しか知らない。結婚をしたくて恋人探しをするくせに、圧倒的に結婚相手探しの軸を作るもとになる、「N数」が足りなかったのである。 そこで、まずは「生理的に受け付ける」という人に片っ端から会ってみようと考えた。 1ヶ月半で、16人の男の人に会った。 ランチしたり、飲みに行ったり。カラオケに行くこともあった。その場その場は楽しい瞬間が多いが、結果的に、知らない人と楽しむことがメインになってしまって疲れてしまった。 そこからが勝負だった。一旦、社会人男性のN数は16名も増えた。でもその場で楽しむことがメインになってしまっている以上、結婚相手は見つけられない。 自分にとって、男の人に求めることなど、「軸」がまだ確立されていないのだと再認識した。 そこで、16人と会ってきた中で、どういう瞬間に自分の心が動き、どういう人・デートなら2回目以降も会いたいと思ったのか、振り返りをしてみた。 そこで見えてきた仮説が、以下3点。・自分の話を聞いて受け止めてくれる人が好き・でも、何かを決めるときにリーダーシップをとってくれる人が好き・とにかくサポートされたい この3つの仮説をもとに、引き続きマッチングアプリを使って恋人探しをするならば、何かしらのスペックなどのデータに落とし込む必要があると感じた。 最終的に、「医療・介護系の現場で働いている人は、サポートする力がある人ではないか」と置き、今度は「生理的に受け付ける」以外に、「医療・介護系の現場で働いている人」という条件でマッチングアプリを再開した。そして、ついに、彼氏ができた。 付き合ってみて見えた、自分の見極めの甘さ 付き合う前、お互いの仕事の話をしていく中で、相手のサポートの力を感じた。私にはないところだったし、私にもそんなふうに接してくれるのではと考え、いいなと思うようになった。 いざ付き合ってみて、「仕事」での能力の発揮の仕方と、「プライベート」での能力の発揮の仕方は異なるのだということに気がついた。 彼の仕事は激務だったこともあり、私をサポートする余裕などなかった。そんな彼に対して、どうして!?とイライラしてしまう自分。どんどん、一緒にいて苦しい時間が増えていった。 付き合って3ヶ月。 結婚を前提に付き合う、という約束だったが、その時点ですでに、「この人と結婚できないな」と感じていた。 楽しいことだけをしているなら良いが、自分が苦しい時やしんどい時に時間を共有出来る相手ではないと感じてしまったのだ。 そして、私たちは別れることを選択した。 マッチングアプリを使って恋人を作ったことの振り返り 今回は、私の見極める力が足りず、結果的にミスマッチになってしまったが、マッチングアプリはすごい。 普通なら出会えないような人との出会いを創出してくれるし、その人は高確率で自分に「合う」人のことが多いから。 今回、3ヶ月間のフィジビリティ期間を経て、大きな気づきがあった。それは、私がサポートしてほしいと思えるのは、自分よりも時間と心に余裕のある人である、ということ。 私はこれから、その気づきをもとに再度自分の軸を見つめ直す。こうやって、「失敗」と「気づき」を繰り返し、爆速でPDCAをまわしていくのだろう。 マッチングアプリには、たくさんの異性がいる。爆速PDCAサイクルを作れるだけの出会いが、そこにはある。 「頭で恋愛をしている」とつっこまれたら 今回の一連の話をすると、こんなことを言われた。 「頭で恋愛をしていて、恋愛の醍醐味がないように感じる」「そんな仕事みたいに恋愛してる人は嫌だ」 確かに、ロボット的に感じるかもしれない。 でもそれは、マッチングするまでのこと。 マッチングした後は、人と人のやりとりであり、感情が動けばその相手との道を作っていけば良いし、感情が動かなければ他の人との道を作っていけば良い。 頭で恋愛をしているのではなく、頭で出会いを作り、その後感情で恋愛をしているのだ。 恋愛こそ、自由であれ。 たくさんのことを話したけれど、伝えたいのは「マッチングアプリの素晴らしさ」ではない。 恋愛とは自由なのである。 今まで出会った人の中から恋に落ちなければならない、なんてことは一切ない。自分の目的や、自分の状況に合った方法で出会いを作り、そこから恋愛を始めたら良いと思う。 私の場合は、マッチングアプリがちょうどいい手段だっただけの話。 なので、もし、自分から動かないと出会いがない・・と気づき始めた人がいたら、世間体を気にして可能性を狭めることはやめて、一度アプリも使ってみても良いかもしれない。 恋愛こそ、自由であれ。 当たって砕けて、爆速でPDCAを回してみたらいいと思う。
2018年11月27日まもなく訪れる忘年会シーズン。2018年は “平成最後の忘年会” ということで、いつも以上に気合を入れている人も多いのでは?そんなワクワク感が高まるこの時期、ぐるなびが平成最後の忘年会について調査を実施。幹事さん必見の「一番食べたいもの」情報や、驚愕の失敗エピソードもご紹介します!20代が一番食べたいものは?まずは、幹事さんが最も気になる「忘年会に食べたい料理」について、ぐるなびがインターネット調査した結果を見てみましょう。30代を除くすべての年代で「刺身の盛り合わせ」がトップ。あとは焼鳥や串焼き、鍋などがどの世代にもランクインしています。かなり意外だったのが、20代の回答。食欲旺盛な年代なので、肉をガッツリ食べたいのかと思っていたのですが、牛肉料理はまさかの5位。でも「刺身の盛り合わせ」が人気なら、会社の忘年会を担当する幹事さんにとっては、店を決めやすいかもしれませんね。いかにも肉を食べそうな若い世代が刺身で喜んでくれるなら、昭和の上司たちともうまく折り合いがつきそうです。ちなみに、ぐるなびの調査によると、最も忘年会が好きな世代は20代だったとのこと。「好き」な理由の1位は「にぎやかな雰囲気が好き」でした。若者の忘年会離れ、といわれていますが、実際はそうでもないようですね。忘年会で30代がやりたいことは?続いては、平成最後の忘年会で「やりたいこと」の回答をご紹介。まず、「いやなことは全て忘れて飲みまくりたい」と回答した人は、30代が33.7%でトップ、2位は40代でした。20代の回答が最も多かった項目は「平成のヒットメドレーをカラオケで熱唱したい」、「SNSに#平成最後の忘年会を投稿したい」など。逆に、「人間関係を深めたい」と答えた20代は少なく、忘年会をコミュニケーションの場と捉えている昭和世代とのギャップが際だっています。ちなみに…平成初期の忘年会も経験している(!)私にとって、会社員時代の忘年会は、職場の人たちと1年分の喜びや苦しみを振り返る親睦の場。気持ちよく新年を迎えるための大切なイベントでした。婚約破棄も…!恐怖の失敗エピソード最後は、忘年会の失敗エピソードについての自由回答結果をご紹介!まずは、あるある系の失敗談から。「飲み過ぎて秘密にしていたことを話してしまった」(23歳・女性、学生)「酔っぱらって社長にタメ口」(37歳・女性、会社員)「反対方向の新幹線に飛び乗った」(48歳・女性、自由業)次は、ちょっと危険レベルに達しているもの。「歌舞伎町の路上で寝ながら年越しをして新年を迎えた」(27歳・男性会社員)「あごにアザができたが記憶がないこと」(29歳・女性、会社員)「悪酔いして社長に『給料少ねえ~』って発言した」(46歳・男性、会社員)最後は、かなり深刻なケース。「彼女と別れた」(26歳・男性、会社員)「行方不明になった」(39歳・女性、主婦)「婚約破棄」(50代・女性、自由業)みなさん、すごいことになってますね。彼女と別れたなんて、まだ序の口。婚約破棄のほか、離婚という回答もありました。いったいどんな忘年会をされたのか…詳しくお話をお聞きしてみたいものです。平成最後の忘年会レポート、いかがでしたか? この年末は、例年以上に忘年会を楽しもうとしている人も多いと思いますので、とんでもない武勇伝も飛び出しそうですね。でも、大切な人と穏やかな新年を迎えられるよう、お酒はほどほどに!Information取材協力:ぐるなび©Yuri_Arcurs/Gettyimages
2018年11月17日